人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第79話。今回はスマホの機種変更について。思わぬトラブルがあり、涙した和田さんの様子をお届けします。———————————————————————————————————–世の中には新しい機械や新技術が大好きな方がたくさんいますが、私は真逆です。パソコンやスマホは仕事でもプライベートでもなくてはならないものだけれど、同じものを永遠に使い続けられるならそうしたいタイプ。しかし、現実にはそういうわけにもいかず、仕方なく買い替えている感じです。そんな私が、つい先日、重い腰を上げて古いスマホを買い替えることにしました。いつも壊れるまでパソコンやスマホを使い、大きなトラブルになってから買い替えて大変な思いをするので、今回は早めに動いたつもりだったのですが……。前回:テンションだだ下がり!美容系動画に毒づくとき #ときめけ!BBA塾 78万全を期してバックアップを取ったつもりだったのに、やっぱりトラブルが起きてしまいました。LINEのトーク履歴が全部消えたのです。OSがiOSからAndroidに変わるとトーク履歴は引き継げないということを知りませんでした。ほかにも、別のアプリで大切に取っておいた友人たちとのメッセージがバックアップできておらず、全部消えました(涙)。なぜ私は何のトラブルもなく新しい機械に移行することができないんだろう……。新しいスマホの設定や使い方に慣れるのもひと苦労。慣れると使いやすいのでまた壊れるところまで使い倒してしまい、機種変更でドタバタ。私はいつもこの繰り返しです。スマホは便利だけど、面倒くさい〜!今回のことでOSをコロコロ変えるのはやめようと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2021年06月17日離れたところに住むおばあちゃんやおじいちゃんから、メッセージが届くと嬉しいものですよね。それが一生懸命に打ち込んだものであれば、なおさらです。スマホの機種変更をしたおばちゃんが…?アイドルグループ『FACTORY』のメンバー、鈴木風(@FACTORY_fu)さん。TwitterにおばあちゃんとのLINEの様子を投稿すると、「これは笑う」「最高!」と反響を呼びました。鈴木さんが「おばあちゃん、ギャルすぎる…」と感じた、実際のLINEがこちらです!おばあちゃんがギャルすぎる pic.twitter.com/zrXN2sYpGb — 鈴音 風 (@FACTORY_fu) June 13, 2021 おばあちゃんからのLINEは、絵文字が散りばめられ、ものすごくハイテンションなメッセージになっています…!恐らくスマホの操作が慣れておらず、絵文字を打ち込んでしまったのでしょう。「この度、アイーホーンに変えました」という文や、スマホに向き合いメッセージを打ち込む姿を想像すると、頬がゆるみます。落ち込んだ時に、ふとこのLINEを見返したら元気がもらえそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月15日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第78話。今回は美容系動画を見ているときのこと。参考になるかもと思ってみていたら……。YouTubeなどでよく見かけるコスメ紹介動画。「良さそうな商品を見つけ」→「わくわくしながら検索し」→「想像していた以上の金額に、テンションがだだ下がり」。これが私のルーティンです。がっかりを通り越して、つい真顔になってしまいます。「いいじゃん! もうこんなにきれいで、しかも若いんだから、そんな良いものを使わなくてもいいじゃん!」と、心の中でついモデルさんに毒づいてしまう私……(恥)。たまにはこういうお高いアイテムも使ってみたいです。
2021年06月10日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第77話。今回は髪のケアについて。毛先の絡まりに悩んでいたところ、美容師さんが良い解決策を教えてくれたそうです。毛先がいつも絡まってしまうのが最近の悩みの種でした。ついつい気にして毛先を手ぐしでとかしてしまい、そのせいで毛が抜けて薄毛のもとにもなっていました(涙)。なんだかんだと忙しく、半年近く行けなかった美容院。やっとのことで出向き、カットしてもらったついでに相談してみると、「カラーリング(白髪染め)を自分でするときは髪全体にせず、新生毛だけを染めるようにしてみてください」とのアドバイスをいただきました。そこでなるべく新生毛だけを染めるように心がけたところ、毛先の絡まりが劇的に収まりました! 毎日オイルを塗ったりいろいろなトリートメントを試したりしては効果がなく、加齢のせいかと思っていたので、うれしくて小躍りしました。もちろん美容室で毛先のカットとトリートメントをしてもらったのも大きかったと思います。やっぱり美容室にはもう少しマメにいかないとダメだなあと反省しました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2021年06月03日趣味で写真を撮っている、YASUTO(@yasuto8888)さん。柴犬の福ちゃんと、おばあちゃんを撮った1枚が多くの人の心を揺さぶりました。ひまわりに囲まれた1枚をご覧ください。幸せそうな芝犬の福ちゃん。 pic.twitter.com/OlwqOO6dyb — YASUTO (@yasuto8888) May 31, 2021 やわらかい日差しの中、ひまわり畑で顔を寄せ合うおばあちゃんと福ちゃん。とても幸せそうな雰囲気が伝わってきますね。投稿には、「心が穏やかになった」「素敵な写真で涙ぐんだ」「優しい写真」など感動の声が集まっていました。きっと、ふくちゃんとおばあちゃんは互いに唯一無二の存在なのでしょう。写真を見ているこちらまで幸せな気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月01日野花の名前をよく知っていたり、経済感覚がきちんとしていたり、旬のものを使ったお料理を楽しんでいたり……。おばあちゃんて、とても素敵ですよね。でも、男性は自分のおばあちゃんは大好きでも、おばあちゃん「みたいな」女性は恋愛対象外。そこで今回は、男性が「おばあちゃんっぽいな…」と思う女性の特徴をご紹介します。■ 言ったことをすぐ忘れる彼が言った内容をすぐに忘れてしまい、あたかも聞いていないかのように、さらに質問してしまっていませんか?記憶するのが苦手だったり、彼の話がつまらなかったり、うわのそらになりがちなのはわかりますが、あまりに集中していないと、「忘れっぽくて若々しくないな」と思われてしまいますよ。■ 過去を美化する自分の話をするとき、会話を盛り上げるためか、ついつい話を盛ってしまって美談にしたくなっちゃいますよね。初対面の人にはおもしろい話に聞こえるでしょうが、彼が当事者の場合、「え……。違うでしょ、なに都合良く妄想しちゃってるの?そんなことも忘れたの?」とイラっとさせてしまいます。あと、「昔は良かった」系の話も、今を生きていない感じがしておばあちゃんぽさマックスなので、控えたほうがいいでしょう。■ 白髪を放置しておくまず見た目にわかりやすく「老い」を感じさせてしまう白髪。節約したくてマメに染めるのが勿体なくても、白髪が放置されていると、目に付きやすいです。「年齢に比べて、老けっぽいな」と感じさせてしまうので注意しましょう。■ おせっかいを焼く「○○くんはこんな人だから……」と、彼のことをわかったつもりで先に動こうとしたり、おせっかいを焼きたがっていませんか?彼自身も成長できないですし、面倒を見られている感覚が彼自身のプライドを傷つけてしまいますよ。親切にするのは大切ですが、おせっかいを焼くのはほどほどにしましょう。■ 若者を否定する若者のファッションや行動をやたら否定する人はどこにでもいるもの。でも、彼は彼女にそうあって欲しいとは微塵も思っていません。もし彼が、新しい感覚や情報が大好きな人なら、理由もなしに新しいものを全て否定する女性に魅力は感じないでしょう。「最近の若い子ってさ〜」とまるで人生達観しているかのような言い方をする女性は、凝り固まった昔思考の女性と思われてしまいますよ。■ 言動に注意して筆者は品の良いおばあさんになるべく、色々な経験を積み重ねようとしていますが、「今おばあさんになりたい」とは思っていません。あなたの素敵なおばあさまも若かった頃は、「良い女」だったと思いますよ。年齢に合った魅力を磨いていきましょう。(星井一乃/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月31日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第76話。今回は前回に引き続きオンラインで受けたスキンケアレッスンのお話をお伝えします。気になっていたほうれい線ケアについて教わったそうです。———————————————————————————————————–いろいろ参考になったスキンケアのオンラインレッスン。最後に気になっていたあの場所についてお聞きしてみました。前回:長年の疑問スキンケアのときはコットンは使うのか問題! #ときめけ!BBA塾75最近一番気になっているのはほうれい線。この先、顔面のたるみとともに目立ってくるような気がして、何か対策をしたいけれど何をすればいいのかわかりませんでした。口の中で舌をぐるぐる回すのはよく聞くけれど、意外と疲れるし、本当に効果があるのかな?と疑問にも思っていました。そのあたりをお聞きしたところ、やはり舌の運動は良いとのこと! また、3つのつぼも教えていただきました。まだ始めたばかりなので効果の程はわかりませんが、地味に続けていこうと思っています。なんとなく参加してみたオンラインレッスンでしたが、スマホさえあれば手軽にできることがわかりました。スキンケア以外でもエクササイズや料理など、気になるものがたくさん。また何か挑戦したらご報告したいと思います。記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2021年05月27日新型コロナウイルス感染症の流行で、会いたい人に気軽に会えない日々が続いています。おじいちゃんやおばあちゃんに、なかなか会えていない人も多いのではないでしょうか。「久しぶりに電話でもしてみようかな」と思わせてくれる、neneko.67さんのInstagram。88歳のてる子さんと、子ども達との楽しい日常が投稿されています。neneko.67さんと姪が仕掛けた、サプライズに驚くてる子さんの反応が、リアクション芸人並みだと話題になりました。 この投稿をInstagramで見る てる子と愉快な仲間達(@neneko.67)がシェアした投稿 動きはもちろん、その驚く顔もリアクション芸人顔負けで、ついつい笑ってしまいますね。てる子さんはneneko.67さんいわく、『強い心臓の持ち主』とのこと。驚いた後に姪にかけより、体に触れるしぐさになんとも愛情を感じました。観ているこちらが元気になるおばあちゃん。気軽に帰省ができない今、neneko.67さんの投稿する、てる子さんのおちゃめな動画で、ぜひ元気をもらってください。てる子さんにはこれからも長生きしてほしいですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年05月26日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第75話。今回は前回に引き続きオンラインで受けたスキンケアレッスンのお話をお伝えします。長年の疑問が解決したそうです。———————————————————————————————————–前回に続き、スキンケアのオンラインレッスンの話です。前回:「え、ポツポツがない!」小鼻がツルツルに #ときめけ!BBA塾74マッサージと洗顔のレッスンのあとは、基本的なスキンケアについてひととおり教えていただきました。導入液、化粧水、美容液、乳液という流れです。コットンに500円玉くらいの大きさに化粧水などをたっぷりつけて、マッサージと同じように顎から塗っていきました。美容液と乳液は手で塗りました。ここで私はずっと疑問に思っていたことをお聞きしてみました。私はコットンを使わず手で化粧水などをつけているのですが、手だと「ムラができる」というのはなるほどなあと思いました。ただ、しっかりとコットンに液を染み込ませていないと、コットンの摩擦で肌を傷めてしまうこともあるとのことでした。周りの人に聞いてみると、手を使う人、コットンを使う人、導入液だけコットンを使う人、さまざまでした。長所短所を理解して、自分にとって快適なケアをするのが一番だなと改めて思いました。次回はほうれい線ケアについてです。記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2021年05月20日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第74話。今回は前回に引き続きオンラインで受けたスキンケアレッスンのお話をお伝えします。効果があって驚いたそうです。———————————————————————————————————–事前に送ってもらっていたスキンケアグッズのうち、まずはマッサージクリームを使いました。私はすでにリンパマッサージは習慣になっていて、化粧水や乳液を塗るときに一緒におこなっているのですが、マッサージクリームは使ったことがありませんでした。自分の手でしているにも関わらずエステ気分で、思いの外気持ちよかったです。参考:【マンガ連載】ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)第9回「ズボラな私でも続けている美容法2つ!」また、今回使ったクリームは汚れを取る効果もあったので、毛穴の詰まりもきれいに取り除いてくれました。毎日の洗顔で丁寧に洗っても落ちなかった小鼻のポツポツ。まさか憎っくきアイツを消すことができるとは……。ツルツルの小鼻は、かなり爽快でした!次は洗顔後のスキンケアです。
2021年05月13日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第73話。今回はオンラインのスキンケアレッスンに挑戦してみたお話をお伝えします。———————————————————————————————————–最近すごく充実しているオンラインレッスン。料理を教えてもらったり、旅行体験ができたり。私も何かやってみたいと思っていました。そんな折、たまたま友人からオンラインのスキンケアレッスンがよかったという話を聞き、挑戦してみることに!講師は某化粧品会社のビューティーアドバイザー。事前に化粧水やクリームが少量ずつ入っているスキンケアセットを送っていただき、LINEのアカウントを交換しておきました。ちなみに料金はスキンケアセット込みで1500円! なんとも良心的でした。あらかじめお互いの都合の良い日時を設定。開始時間前には身支度を整え、スッピンの状態でビデオ通話の開始を待ちました。「初対面の人とのビデオ通話で、いきなりスッピンをさらす」。これがちょっとハードルが高かった!通話前に自分の映り具合を確認したところ、明るい日の光のもとでハッキリと映ったのは、シワ! シミ! 肌荒れ! 正直叫びたい気持ちになりました。その後ビデオ通話してみたところ、講師のMさんは同い年のおっとりした感じの方だったので、緊張することなくゆっくりお話を伺うことができました。ホッ……。次回は実際のレッスンの様子をお伝えします。記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2021年05月06日スマホのキーボードで簡単に顔文字などが入力できる日本語入力アプリ、『Simeji(しめじ)』。キーボードを自分好みのデザインに変えることができたり、予測変換でさまざまな種類の顔文字が出てきたりなど、若い世代を中心に人気です。日本語入力アプリを覚えたおばあちゃん、すると?Twitterユーザーの汚泥灰(@pesopesok)さんは、ある日、おばあちゃんへ『Simeji』の使い方を教えてあげたといいます。それからしばらくすると、おばあちゃんから不可解なメッセージが届いたのだとか…。その実際のメッセージがこちらです。おばあちゃんにSimeji教えたら大変なことになった pic.twitter.com/AHhtJsIXtN — 汚泥灰 (@pesopesok) May 4, 2021 メッセージには、文章と関係のなさそうな顔文字がズラリ。とてもハイテンションな文章になっています…!おそらく、文字を入力した時に予測変換で出てきた顔文字を、誤って入力したのでしょう。もしも突然、こんなメッセージが届いたら、「どうした!?」と驚いてしまいますね。最後の『なんかおかしくなってしまったホーウ』からは、「あら、なんだか変だわ…」というおばあちゃんの声が聞こえてきそうで、クスッとしてしまいます。若者の間で流行っているアプリを使い、孫に連絡をするおばあちゃん。どんなに誤変換をしていても、1つずつ丁寧に返してあげたくなりますね…![文・構成/grape編集部]
2021年05月05日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第72話。今回は長年のトラウマを克服して、英語で読書を楽しめるようになった理由をお伝えします。———————————————————————————————————–1年半ほど前から英語の勉強を再開し、ずっと楽しく続けています。オンライン英会話の先生たちからよくすすめられるのが「読書」。もちろん英語の本を読むのが勉強になるのはわかっているのですが、私には長年のトラウマがあり、なかなか手をつけられずにいました。知らない単語に出合っていちいち辞書を引いていると、ストーリーに入り込めず、楽しめません。私はそれがとても苦手でした。学習用に利用しているSNSで、「自分のレベルに合った本を選ぶのが大切」「全部の単語を調べようとしなくていい」などアドバイスしてもらい、おすすめしてもらった10〜14歳向けの児童書を、わからない部分は推測しながら読み進めました。読み終えたときは、30年間抱えてきたトラウマをついに克服した!と清々しい気持ちに。1冊読み終えると自信がついて、2冊目、3冊目とスムーズに読めるようになってきました。今はまだ10代向けの本を読んでいますが、いつか大人向けの本も自然に読めるようになったらいいなと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2021年04月29日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第71話。今回は家族みんなでハマった、目からうろこの“ボドケ”の魅力についてお伝えします。———————————————————————————————————–今年のGWは家でのんびり過ごす予定のわが家。おいしいものをお取り寄せするほか、家族でも、ひとりでも、いろいろ楽しみたいと思っています。家族で一緒に楽しめること。うちの場合、それは「ボードゲーム」です。ボードゲームカフェができたり、ボードゲーム漫画がアニメ化されたりと、数年前から一部の人たちの間では「ボドゲ」ブーム。夫もそこにのっかる形でハマり始めました。当初は「また無駄づかいして……」と夫を冷たい目で見ていた私でしたが、家族みんなでするとなかなか楽しく、毎週末とはいかないまでも時々プレイするようになりました。サクッと終わるシンプルなゲームもあれば、じっくり30分ほどかかるゲームもあり、とにかくバラエティ豊か。いまだに、名作とされるゲームのごくごく一部しかプレイできていません。ボードゲームってこんなに奥が深かったんだと、目からうろこでした。10代に入り「お父さん離れ」しつつある娘たち。ボードゲームは夫と娘たちとのコミュニケーションツールの1つにもなっています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2021年04月22日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第70話。今回はダイソーで見つけたお気に入りのスキンケアについてお伝えします。———————————————————————————————————–甘酒がブームになって久しいですが、私は子どものころから甘酒が大好き。米こうじよりだんぜん酒粕派で、10杯以上飲んで気持ち悪くなったこともありました……(恥)。今はさすがにそこまで飲みませんが、酒粕の香りをかぐと、なんとも言えない幸せな気持ちになります。そんな私がダイソーで見つけた洗い流すタイプの「酒粕パック」を試してみた感想をお伝えします。私の場合、使い始めてすぐに肌色がワントーン明るくなった気がしました。子どもたちからも「使ったあと、肌がプリッとしているよ」と高評価。肌がヒリヒリしたり、赤くなったりすることもなかったので、このまましばらく使い続けてみようと思います。不満があるとすれば香り……。万人受けするためにはこのくらいのほんのりした香りがいいのでしょうが、甘酒ラブの私としてはもっと酒粕の香りがしてほしかった! その不満は、飲むほうの甘酒で補いたいと思います(笑)。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2021年04月16日チューバ奏者の、ダイキチ(@kichitubaman)さんが体験した、奇跡のような実話をご紹介します。ダイキチさんが内容をTwitterへ投稿すると、「素敵」「涙が出てきた」といった声が寄せられました。チューバ奏者の男性とおばあさんの実話ある日、河原でチューバの練習をしていたダイキチさん。すると、おばあさんが近付いてきて、こう話しかけられます。「去年も、この辺りで練習をされてましたか?」※写真はイメージ前年も河原で練習をしていたダイキチさんは、ほかに近くでチューバを吹く人はいなかったので、「おそらく自分です」と答えます。すると、おばあさんは思い立ったように、メモに何かを書き出し、ダイキチさんに渡しました。実際のメモがこちら。『河原にてチューバ練習する男の子チューバに空と雲を映して』2020年1月NHK短歌大会の特選二席になるそこには、ダイキチさんがチューバを吹く姿を見て詠んだ、おばあさんの『短歌』が。そして、おばあさんは嬉しそうに「去年、ここで吹いていた君のことを詠んだ短歌が、NHKの大会で特選に選ばれたんよ」というのです!きっと、青空の下でチューバを吹くダイキチさんの姿に心奪われ、歌を詠んだのでしょう。ダイキチさんが『第21回 NHK全国短歌大会』のウェブサイトで調べてみると、本当に特選作品に選ばれていたとのこと!河原で個人練習してたら、おばあちゃんに声かけられて何かと思ったら去年もここで吹いてた君のことを詠んだ短歌がNHK大会で特選に選ばれたんよと嬉しそうに教えてくださいました、、、ありがとうございます、、こうして一人でも多くの人の心に何かを与えられる存在であり続けたいです。 pic.twitter.com/6BZr67js9V — ダイキチ@チューバ (@kichitubaman) April 11, 2021 まさか、自分の姿を詠った短歌が賞をもらい、その後おばあさんと遭遇するとは、ダイキチさんは夢にも思わなかったことでしょう。ダイキチさんの音楽から始まった、感動の連鎖。不思議な出来事に、ネット上ではこのような声が上がっています。【ネットの声】・出先で泣きそうになりました。まさに奇跡みたいな体験ですね!・おばあさんの詠んだ歌も素敵。さわやかな風と青空、そしてチューバの音色。全てが目に浮かびますね!・美しい話をありがとう。心が洗われた気がします。ちなみにこの後、ダイキチさんはおばあさんが音楽好きだと知り、松任谷由実さんの楽曲『春よ、来い』をチューバで演奏してあげたそうです。偶然が重なって起こった、感動の連鎖に心が温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月13日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第69話。今回は生ごみの悪臭を軽減できる便利な袋についてお伝えします。———————————————————————————————————–2020年7月からプラスチック製レジ袋の有料化が始まり、今までコンビニに行くたびにもらっていたレジ袋がなかなか家にたまらなくなりました。と同時に、私が今までいかにレジ袋を安易に使い、そして捨てていたのかに気付かされました。最初に困ったのは生ごみを入れる袋。今まではストックしておいたレジ袋に生ごみを入れ、あとでまとめて捨てていたけれど、その袋が足りないのです。市販のごみ袋を買ってくることはもちろんできるのですが、プラスチックごみを減らす目的で有料化が始まったのに、結局買っていたら意味がないよな……と思っていました。恥ずかしながら、私は環境問題について特に意識の高い人間ではないです。生活スタイルを大きく変えるような大変なことはできない。でも、環境問題が待ったなしなのは知識としては知っているから、そんなに負担が大きくないなら、なるべくやりたい。そのくらいの緩い意識です。そんな私がプラスチックごみを減らそうとするなかで出合ったのが、紙製の水切りごみ袋。自立するので三角コーナー代わりにシンクに置いています。これを使い始めてから生ごみの悪臭がすごく減って驚きました。新聞紙に生ごみを巻いて捨てると臭いが抑えられますが、それと同じような効果があるんだと思います。これからどんどん暖かくなり、またごみの臭いに悩まされる季節がやってきます。今年もこの紙製の水切り袋や新聞紙を活用して生ごみの悪臭を減らし、家の中を快適にしたいなと思ってます。
2021年04月08日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第68話。今回は台湾のおいしい朝ごはんについてお伝えします。———————————————————————————————————–豆乳を使った鹹豆漿(シェントウジャン)は台湾の定番朝ごはんの1つ。おぼろ豆腐のように少し固まった状態の豆乳スープで、ザーサイや干しえび、揚げパンなどを加えて食べます。私はこの料理が好きで、また食べたいと思っていたんですが、日本では見たことがありませんでした。一度だけインスタント鹹豆漿を見かけて喜んで買ったのですが、思っていたものとは異なりガッカリ。また旅行できるようになるまでおあずけだなと諦めていました。ところが、ある日たまたま見たテレビ番組で鹹豆漿の作り方を紹介していたんです。簡単すぎてビックリしました……! なぜこれを家では作れないと思い込んでいたのか。思い込みって怖い。温めた豆乳がお酢で固まることも知らなかったので、これまたビックリ。ちょっと理科の実験をやるような気持ちになりました。ふるふるの鹹豆漿に小ネギやかつお節など好きなトッピングをのせて、忙しい日のスープ代わりにおいしくいただいています♪
2021年04月01日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第67話。今回はストレスで突発性難聴になったときのことをお伝えします。———————————————————————————————————–つい先日のことです。ある日突然、耳に違和感を覚えました。飛行機に乗って気圧が急に変わったときのような感じで、音がこもってクリアに聞こえなくなりました。耳の奥に痛みもあり、翌日様子を見ても改善しなかったので、耳鼻科を受診。すると医師から驚きの診断を受けました。医師の説明によると、突発性難聴は突然音が聞こえにくくなる難聴で、聞こえなさの度合いは人それぞれ。多くは左右のどちらかの耳、ごくまれに両方の耳の聞こえが悪くなるそうです。まったく聞こえなくなってしまう場合もあれば、私のように特定の音だけ聞こえにくくなるケースもあるそうです。原因ははっきりとわかっていませんが、私の場合はストレスではないかとの医師の診断でした。この病気は発症後1〜2カ月すると聴力が固定してしまうので、早期受診・早期治療がとても大切だそうです。ところが、気付かなかったり侮ったりして受診が遅れるケースもあるとのこと。私も発症後様子を見てしまい、3日目の受診になってしまいました。現在は仕事を少し減らしていただき、内服薬での治療をしています。ついつい自分の健康を後回しにしてしまいがちですが、異常を感じた時点ですぐに病院を受診しないと手遅れになってしまう場合もあると、今回痛感しました(無事に回復するといいなあ……)。※急に耳が聞こえにくくなるなど耳の異変を感じたら、早めに耳鼻咽喉科などの専門科を受診しましょう。
2021年03月25日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第66話。今回のテーマは年齢ともに表れた体の変化についてです。———————————————————————————————————–「年齢は首に出る」というのはよく聞いていたけれど、私の場合、「肘」の変化のほうが気になります。肘をついて作業することが多いせいか、右肘に大きな黒ずみができてしまい、最初に発見したときはギョッとしました。次にびっくりしたのは肘の皮が伸びたのか、ダルダルになっているのに気付いたとき。その次はガサガサに乾燥してしまい、血が出そうになってしまったときです。ガサガサに乾燥したときは痛がゆくなってしまい、見た目もボロボロだったので、それ以来寝る前にハンドクリームで保湿するようになりました。結果、ひどい乾燥は治まりました。普段視界に入らないので気にかけていなかったけれど、肘も年齢がしっかり出るポイントなんだなと、今さら痛感しました……。
2021年03月18日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第65話。今回のテーマは忘れがちなこともしっかり管理できる100均アイテムについてです。———————————————————————————————————–今年に入ってから、なんだか忙しくなってしまいました。仕事や日常のこまごまとした業務がてんこ盛り。やってもやってもさっぱり終わらないし、そもそも何をしなきゃいけなかったのか忘れがち……。そんな私が最近ダイソーで見つけた便利アイテムをご紹介したいと思います。私はここ数年、手帳を持ち歩かなくなり、日時の決まっている用事はスマホに入力してアラームをセットしたりすることが増えました。それはそれで便利なのですが、アナログにはアナログの良さがあります。ササッと書いてペタッと貼っておけるのは大きな利点。ついつい後回しにしている面倒くさい雑用も、やり終えてTO DO LISTにチェックを入れるとスッキリ! 朝リストアップしたものをすべて片付けられた日は、かなり気分が良いです。なんとなく使ってみたアイテムでしたが、今では毎日これを書くことから1日が始まっている感じです。これからも「その日やるべきこと・やりたいこと」を可視化して、時間を有効に使っていきたいと思います。
2021年03月11日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第64話。今回のテーマはリラックスタイムの必需品についてです。———————————————————————————————————–突然ですが、私はコーヒー党です。ほぼ毎日1〜2杯コーヒーを飲んでいます。両親はインスタントコーヒーをたまに飲むくらいだったので、10代のころは特に興味はなかったのですが、会社に就職してから飲むようになりました。観光地には、たいていその場所の「ご当地コーヒー」や人気のカフェがあったり、バリスタがいたりします。コーヒー党になってからは、各地のコーヒーを楽しむという新たな趣味ができました。朝起きてコーヒーを飲むと、背筋がしゃんとして今日1日頑張るぞという気持ちになります。また、仕事の合間に飲むとホッとひと息つくことができます。私にとってコーヒーは1日の活力剤であり、リラックスタイムの必需品です♪※コーヒーなどカフェインの過剰摂取には注意しましょう。参考:農林水産省カフェインの過剰摂取について
2021年03月04日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第63話。今回のテーマは布ナプキンの使用についてです。———————————————————————————————————–私は10年くらい前(うろ覚えですが、たぶんそのくらい)から布ナプキンと普通の紙ナプキンを併用しています。布ナプキンを導入したのは友人の影響。最初は「後処理が面倒なのでは?」と敬遠していたものの、話を聞いているうちに試したくなり、思い切って布ナプキンを何セットか購入してみました。私の場合、長時間外出するときや、経血量が多い2日目のみ紙ナプキンを併用しています。それでも生理用品のゴミはだいぶ減りました。環境にもやさしいですし、使用済みナプキンを捨てるときの「もしゴミ袋をカラスに荒らされたりして、ナプキンが出てしまったら……?」というような心配が減るのも大きなメリットになっています。1枚1枚の単価が1000~1500円くらいと高くどうしても初期投資がかかるので、使い続けられるのか心配していましたが、使い始めたらあっという間に約10年。最初に買った布ナプキンはいまだに現役で毎月活躍してくれています。こんなに丈夫だとは思いませんでした。わが家には娘が2人。女3人が毎月生理になれば、使用するナプキンも恐ろしい量になります。学校に行くときは紙ナプキンのほうが便利だと思いますが、おのおのなるべく布ナプキンを併用して、生理ゴミの量を減らしていけたらいいなあと思っています。
2021年02月25日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第62話。今回のテーマは最近買ってよかったものです。———————————————————————————————————–私、「2020年買ってよかったものベスト10!」みたいな記事が結構好きです。ついつい気になって読んでしまいます。というわけで、今回は私が最近購入して「これは買ってよかった〜!」と思ったものを3つご紹介したいと思います。あまり女子力の高い内容ではありませんがご容赦ください……。ポータブルスピーカーは実は夫が購入したもので、私は「そんなものなくてもスマホから音流せば同じじゃない」なんて思っていたんですが、使ってみると音質が良いし、洗い物など家事をしていても音が聞きやすいので重宝するようになりました。アンティカのジーンズは口コミがよかったので試しに買ってみたんですが、腰周りがゆったりしているのに細身に見え、普段使いにとても良いです。BBA過ぎず、若過ぎないデザインなので、40代にはありがたいです。最後のブラジャーに関しては、もうドーンと買い替えました。でも、もっと早くするべきだった!! バストが小さいからといって垂れないわけではないので、きちんとホールドしてくれるものを着け続けないとダメだなと、自分の裸体を見て痛感しました。反省しきりです。この3つが最近買って大活躍しているものです。ほかにもシャンプーをちょっと良いものにしてみたり、ヘアパックを試してみたり、ちょいちょい頑張っています。また何かヒットしたアイテムがあったらご報告させてください。
2021年02月18日五・七・五・七・七の31文字で、自分の気持ちなどを表現する短歌。日本では古くから愛されてきました。おしそ(@_______aona)さんの祖母は、短歌で入賞するまでの実力があるといいます。入賞した作品をTwitterに投稿すると、大きな反響が上がりました。実際の作品がこちらです。数年前にお婆ちゃんが私の事をうたった短歌で入賞したやつ、最高なので見てください pic.twitter.com/r6urlkzX69 — おしそ☺︎ (@_______aona) February 16, 2021 『末孫がロックフェスのTシャツを八十路の我に着せて笑えり』ロック音楽のフェスでは、オリジナルのTシャツが会場で販売されます。フェスに参加した、おしそさんはTシャツを購入し、祖母に着てもらったのでしょう。『ロック』と『おばあちゃん』という異色の組み合わせに、おしそさんは思わず笑いが止まらなかったようです。祖母は「やっぱ生地は綿がいいわ」と、Tシャツを気に入った様子。投稿には、祖母と孫のやり取りに反響が上がりました。・情景が目に浮かぶ。内容がとてもかわいい。・毛筆で書く『ロックフェス』が、かっこよすぎる。そして達筆ですね!・素敵な短歌。最高にロックなおばあちゃんですね。おしそさんは、これからも祖母のフェスのTシャツが増えるよう、イベントに参加していきたいとのこと。祖母と孫の心温まるやり取りに、思わず笑顔になりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月18日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第60話。今回のテーマは40代でウォーキングを始めて感じたことです。———————————————————————————————————–深刻な運動不足の私。今年は一念発起してエクササイズに取り組むことを決め、週1〜2回のウォーキングをスタート。早速、予想外のところが痛くなってしまいました。今回はその後の経過報告です。やる気はあるのに、なんだかんだと時間が取れず、もどかしいような情けないような気持ちになってしまいます……。でも一方で、私の体にわずかな変化を感じて、とてもうれしくなりました。1回目より2回目、2回目より3回目と、疲れを感じにくくなってきた感じがします。また、お正月に食べたいだけ食べてゴロゴロしていたにも関わらず、太るどころか少し体重が減っていました。さすがにたった3回のウォーキングのおかげとは思えないものの、ちょっとうれしかったです。体力・持久力をつけてしてみたいことはいろいろありますが、まずは「歩く」ところから。できない日があっても諦めず、これからも続けていきたいと思います。
2021年02月11日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第60話。今回のテーマは在宅勤務中の夫婦関係です。———————————————————————————————————–私は現在フリーランスで仕事しているので、毎日在宅勤務です。夫は会社員なのですが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大以降、在宅勤務になり、現在も特別な用事があって出社するとき以外は、基本的に自宅で仕事しています。以前は自宅で仕事しているときは私ひとりでした。でも、今は常に夫がいます。しかも仕事しているので、電話がかかってきたりオンライン会議をしたりすることもあるし、夫の雰囲気もやはり休みで家にいるときとは違い、厳しくそっけない感じ……。息が詰まるとまでは言いませんが、1日中ずっと一緒にいるとどうしてもひとりの時間が欲しくなってしまいます。こんな感じで、いつの間にか自然に時間をずらして生活するようになりました。起床時間が大きく違うと食事の時間も変わるので、朝食と昼食は別々にとるようになり、手間がかからず用意できる食材(肉まん・缶詰・納豆など)が活躍しています。日中バラバラな分、夕方からは家族の時間。夜は家族全員で食事を楽しむようにしています。難点は夫婦2人の時間が減ってしまうことと、私の睡眠時間が遅くなってしまうことなんですが、今のところメリットがデメリットを大きく上回っている感じです。やっぱりひとりの時間も大切!
2021年02月04日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第59話。今回のテーマはBBAあるある!?のうっかりミスです。———————————————————————————————————–もともとかなりおっちょこちょいの私ですが、最近輪をかけてひどくなってきた気がします。これが加齢によるBBA(ババア)あるあるなのか、私だけなのかはわかりませんが、特に多いのが服装関係です。あまりにもいろいろやらかすので、夕べ中学生の娘に「お母さん5歳児みたいだね」と言われてしまいました。5歳児!! なんというパワーワード。もう45歳児だというのに、ここへ来てまさか40歳も若返ってしまうとは! また、ついこの間まで私が服を着せてあげていたわが子に言われてしまうというのが、なんとも恥ずかしい……。最近は人と会う機会がほとんどないので、より気が緩んでいる気がします。大事な場面で大恥をかかないように気を付けたいと思います。
2021年01月28日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第58話。今回のテーマは人生を変えるかもしれない「30日間チャレンジ」です。———————————————————————————————————–最近、インターネットでよく見かける謎のカード「30日間チャレンジ」。語学の勉強だったり、運動だったり内容はさまざまですが、毎日1つずつ目標が書いてあるカードがあり、その内容を毎日実行してSNSに写真とともにアップする人がたくさんいます。いったいなんだろう?と気になっていました。毎日、毎週、同じスケジュールの繰り返し。何か新しいことを始めたいと思っても始められず、逆にやめたいと思っていることはやめられず……。そんな毎日に30日間だけ新しいチャレンジを加えてみようというのが「30日間チャレンジ」。アメリカのソフトウェアエンジニア、マット・カッツさんが提案して広まったアイデアなのだそうです。チャレンジの内容は自分で選びます。「毎日1枚写真を撮る」「歩いて職場に行く」「パートナーに感謝の気持ちを伝える」など、何かを実行することでもいいし、逆に「スマホを見ながら食事をしない」「砂糖をとらない」「外食しない」など、何かをやめることでも構いません。毎日同じ内容でもいいし、毎日違うチャレンジをしてもOKとなっています。ポイントは、自分が実行できそうな小さな変化をチャレンジに選ぶこと。そして、実行できない日が1〜2日あっても、諦めず最後までやりとおすこと。その2つのようです。こんな感じで私は今、語学学習に30日間チャレンジを利用しています。ネットで検索すると、いろいろな30日間チャレンジのカードが出てくるので、そのなかから1枚を選んで画像を保存し、その内容に沿って毎日進めています。もちろんカードを使わず、文章で書いておいたり、心に決めておくだけでも構いません。このチャレンジの良いところは、気持ちが前向きになることだなと思いました。ささやかな挑戦でも、続けている間は自分を肯定的に見ることができるし、その30日間はただただ過ぎていく30日間ではなく、「○○を頑張っていた期間」として記憶に残ります。30日間してみてよかったと思えばまたするし、そうしているうちに習慣になるかもしれません。ここ数年、気力が衰えがちだったのですが、今頑張っているチャレンジが終わったら次は何をやろうかと考えて、今はワクワクしています。
2021年01月21日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第56話。今回のテーマは「サンクコスト」です。———————————————————————————————————–皆さんは「サンクコスト」という言葉をご存知でしょうか?サンクはThankではなくSunk。日本語に訳すと埋没費用。事業や行為に投じた資金や労力のうち、たとえ事業や行為の撤退・縮小・中止をしても戻って来ない資金や労力のことです。恥ずかしながら、私は最近初めてこの言葉を耳にしました。例えば、新しい洋服を買ったけど、全然似合わなくてまったく着なくなってしまったとします。もう二度と着ることはないけれど、返品できないので代金は返ってきません。この失った代金が「サンクコスト」です。これに関係して「サンクコストの誤謬(ごびゅう)」という言葉があります。二度と着ない服をしまい込んでいることで収納スペースが狭くなり、本来入るはずのものが床に散乱したり、収納スペースを増やすために棚など買ってさらにお金を費やしたりしてしまう。こういう判断の誤りを「サンクコストの誤謬」と言うそうです。私はケチなので、これがものすごく多いんです。例えばDVDをレンタルしたらつまらなかった。つまらないなら見るのをやめればいいのに、レンタル代がもったいないからと、最後まで見てしまう。その場合、DVDを見ている時間をほかのことにも使えたのに、自分の大切な2時間を無駄にしてしまうわけです。こんなこと、しょっちゅうあります。「もったいない」と物を大事にする気持ちも大切だけど、本当にその「もったいない」は正しいのか。これからは「サンクコストの誤謬」になってないかも、気を付けたいと思います。
2021年01月14日