結婚式を1週間後に控えているにもかかわらず、友人が開いてくれたお祝いの席でお酒を飲み過ぎたことにより、妻・ユリの友人、モネと一夜を共にしてしまったヒナタ。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にはモネがいました。モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきたのですが、ヒナタが「もう俺に関わらないでほしい」と伝えると、モネが怒ってしまいます。結婚式が始まると、モネは酔ったフリをしてわざとヒナタのタキシードにワインで汚したほか、ファーストバイトの邪魔をするなど、結婚式をハチャメチャにしてしまいます。式が終わると、ヒナタとユリはゲッソリ……。しかし、ユリはモネのことを責めることなく、「嫌いにならないで」と伝えたのでした。 ハプニングだらけの結婚式が終了すると、平穏な日を取り戻りました。するとある日、突然玄関のチャイムが鳴りました。ドアを開けると、モネの姿がありました。どうやらユリたちの隣の部屋に引っ越して来たらしく、手には赤ちゃんを抱っこしていたのです。 「シングルなのー。この子のパパはすぐどっか行っちゃって」モネはそう言うと、ヒナタの目を見つめてきました。すると、思わずヒナタは動揺してしまって……!? もしかして、あのときの子ども!? 夫は動揺を隠し切れず… (え……そんな。違うよな……?そんなはずない!俺に限ってそんな……) モネに見つめられて動揺するヒナタ。 「とりあえずここで立ってるのもなんだし入って!お茶くらいだすよ!」 「え~いいの~?ありがと~」 そう言うと、部屋にあがるモネ。 ユリはモネの赤ちゃんが何カ月なのかを尋ねると、1カ月違いということが判明します。 「近いね!!」 うれしそうに笑うユリとは裏腹に、それを聞いたヒナタはさらに顔を青ざめてしまうのでした。 ◇◇◇ 赤ちゃんの話題で盛り上がる2人に対して、心の中で激しく動揺するヒナタ。「俺に限ってそんな……」と必死に否定していましたが、子どもの月齢が1カ月違いということを聞くと、青ざめてしまっていました。もし、モネの赤ちゃんのパパがヒナタだとしたら、とんでもないことになりそうですね……。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月18日結婚式を1週間後に控えているにもかかわらず、友人が開いてくれたお祝いの席でお酒を飲み過ぎたことにより、妻・ユリの友人、モネと一夜を共にしてしまったヒナタ。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にはモネがいました。モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきたのですが、ヒナタが「もう俺に関わらないでほしい」と伝えると、モネが怒ってしまいます。結婚式が始まると、モネは酔ったフリをしてわざとヒナタのタキシードにワインで汚したほか、ファーストバイトの邪魔をするなど、結婚式をハチャメチャにしてしまいます。式が終わると、ヒナタとユリはゲッソリ……。しかし、ユリはモネのことを責めることなく、「嫌いにならないで」と伝えたのでした。 ハプニングだらけの結婚式が終了すると、平穏な日を取り戻りました。するとある日、突然玄関のチャイムが鳴りました。ドアを開けると、そこにはモネの姿があって……!? 突然の出来事にただただがく然として… 「お隣に引っ越してきましたー」 「モネ……!?」 「隣に引っ越し!?っていうか赤ちゃん……!?」 驚くユリが質問すると、モネは結婚はせず。シングルマザーであることを伝えました。 「この子のパパはすぐどっか行っちゃってー」 「どこ行っちゃったんだろうねー……」 モネはそう言いながら意味深な表情でヒナタを見つめてきたのでした。 ◇◇◇ 突然ユリたちの隣の部屋に引っ越してきたというモネ。よく見ると、モネは赤ちゃんを抱っこしていますね。赤ちゃんのパパの話になるとヒナタを見つめていましたが、もしかしてヒナタとの子どもなのでしょうか。モネの意味深な表情がなんだか少し怖いですね……。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月17日結婚式を1週間後に控えているにもかかわらず、友人が開いてくれたお祝いの席でお酒を飲み過ぎたことにより、妻・ユリの友人、モネと一夜を共にしてしまったヒナタ。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にはモネがいました。モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきたのですが、ヒナタが「もう俺に関わらないでほしい」と伝えると、モネが怒ってしまいます。結婚式が始まると、モネは酔ったフリをしてわざとヒナタのタキシードにワインで汚したほか、ファーストバイトの邪魔をするなど、結婚式をハチャメチャにしてしまいます。式が終わると、ヒナタとユリはゲッソリ……。しかし、ユリはモネのことを責めることなく、「嫌いにならないで」と伝えたのでした。 2人きりになると、ヒナタはケーキを持って来て、ファーストバイトのリベンジを提案します。ユリはニッコリ微笑むと、スプーンを持ちケーキをすくってヒナタの口に入れるのでした。 結婚式後は平穏な日々に。しかし、突然予期せぬ展開になって… 結婚式後は平和な日常に戻ったヒナタとユリ。 ユリはモネとの連絡はあまり取っておらず、ヒナタのところにもモネからの連絡は一切来ませんでした。 ユリのおなかは次第に大きくなり、無事に出産を迎えます。 家族が増え、にぎやかな毎日を送っていたそんなある日、ピンポーン!とチャイムが鳴ります。 ドアを開けると、そこにはモネの姿が! 「お隣に引っ越してきましたー」 モネはニッコリと2人に挨拶をするのでした。 ◇◇◇ モネのことをすっかり忘れ始めていた矢先に、隣に引っ越してきたモネ。何が目的でまた2人の目の前に現れたのかが気になりますね。特にヒナタは結婚式後はもうかかわることはないと思っていたでしょうから、この展開にはかなり衝撃を受けたのではないでしょうか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月16日来週結婚式を控えているにもかかわらず、友人が開いてくれたお祝いの席でお酒を飲み過ぎたことにより、妻・ユリの友人、モネと一夜を共にしてしまったヒナタ。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にはモネがいました。モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。次第に心身ともに疲弊していくヒナタ。ひとりになってうつむいていると、突然モネからメッセージが届きました。ヒナタが「もう俺に関わらないでほしい」と返信をすると、モネを怒らせてしまいます。モネからは「明日の式どうなってもいいのかな」と脅迫めいたことを言われると、焦るヒナタ。結局、全く眠れないまま結婚式当日を迎えることになるのですが、ユリのドレス姿を見ると、前向きな気持ちを切り替えることができたのでした。 式場では次々とお酒を頼んでは飲みまくるモネの姿が……!ヒナタはそれを見ると、イラッとしてしまいます。モネに視線を向けて思わず睨みを利かせた次の瞬間、モネはタキシードにワインをバシャッとかけてしまいました。 モネが慌てて汚れた部分を拭こうとすると、その手をバシッと掴んだヒナタ。すると、次の瞬間、ユリが突然笑い出したのです。ユリが笑ったことで、シーンとしていた会場の空気は和やかに一変。そのタイミングで、2人はお色直しに向かったのでした。 お色直しが済むと式が再開されるのですが、ファーストバイトや両親へ手紙を読んでいるときなど、モネは再び2人の邪魔をしてきたのです。結婚式をめちゃくちゃにされ、式が終わるとゲッソリしていたユリとヒナタ。しかし、ユリはモネのことを「嫌いにならないで」と言ってきて……!? 妻の言葉に無言の夫。一度部屋を出ると、手に持っていたのは…? 「ユリ」 「ファーストバイト、もらえなかったから……!もう1回」 そう言うと、ユリにケーキを差し出したヒナタ。 そして、2人だけで仕切り直しのファーストバイトをおこないます。 (こんなことをすれば、あの日の罪も少しは軽くなるだろうか) ヒナタは心の中でそんなことを思っていたのでした。 ◇◇◇ ヒナタがケーキを差し出したとき、うれしそうな表情になったユリ。結婚式でのファーストバイトのとき、モネにケーキを食べられてしまったので、ちゃんとできていなかったのですが、仕切り直しでおこなうことができてよかったですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月15日あなたは、「ち」から始まる食べ物をいくつ思いつきますか?この記事では、料理や野菜・果物、お菓子、飲み物など、ちから始まる食べ物をまとめて紹介します。しりとりやクロスワード、古今東西ゲームなどで役立ててくださいね。■【料理・食材編】ちから始まる食べ物まずは、ちから始まる料理や食材を紹介します。*・チーズ・チーカマ(チーズかまぼこ)・チーちく(チーズちくわ)・チーたら(チーズたら)・チキンカツ・チャーハン・ちゅうかそば(中華そば)・ちゅうかどん(中華丼)・ちゅうかまん(中華まん)・チャーシューめん・ちらしずし・ちゃわんむし(茶碗蒸し)・ちくわ・チヂミ・ちまき・ちゃんこなべ・チゲなべ・チリドッグ・チーズバーガー・チーズフォンデュ・チキンナゲット・チキンなんばん(チキン南蛮)・チキンラーメン・ちゃがゆ(茶がゆ):ほうじ茶で炊いたお粥で奈良の郷土料理・ちゃそば(茶そば):そば粉に抹茶を混ぜたもの・ちりなべ(ちり鍋):白身魚や野菜を入れたさっぱりとした鍋・ちからうどん:餅を乗せたうどん・チャンプルー:沖縄の野菜炒め・チューリップ:手羽元をひっくり返してチューリップのような形にした揚げ物*■【野菜・果物編】ちから始まる食べ物続いては、ちから始まる野菜や果物を紹介します。*・チェリー・ちんげんさい・ちょうじゅうろう(長十郎):なしの品種・チシャ:ヨーロッパが原産の葉物野菜・チコリー:ヨーロッパ原産のキク科の野菜*■【お菓子編】ちから始まる食べ物*・チョコパイ・チョコレートケーキ・チョコボール・チョコフレーク・チロルチョコ・チョコレート・チーズケーキ・チュッパチャップス・ちんすこう:沖縄の砂糖と米粉を使ったお菓子・チェルシー:明治が販売するキャンディー・チップスター:ヤマザキビスケットのスナック菓子・チューペット:プラスチックの細長い容器に入った氷菓子*■【飲み物編】ちから始まる飲み物続いては、ちから始まる飲み物を紹介します。*・チャイ:インドで飲まれるスパイスの効いた紅茶・チスク:マルタの地ビール・チェリオ:チェリオコーポレーションが販売する炭酸飲料・チンタオ:中国のビール・チェリーコーク:コカ・コーラが販売するチェリー風味のコーラ*■ちから始まる食べ物にはいろいろな種類がある!ちから始まる食べ物は、チーズなど日本でもよく食べられているものがあります。7文字などの長い言葉もあるため、しっかりと覚えてクロスワードパズルや古今東西ゲームに使っていきましょう。(にほんご倶楽部)※画像はイメージです
2023年11月15日来週結婚式を控えているにもかかわらず、友人が開いてくれたお祝いの席でお酒を飲み過ぎたことにより、妻・ユリの友人、モネと一夜を共にしてしまったヒナタ。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にはモネがいました。モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。次第に心身ともに疲弊していくヒナタ。ひとりになってうつむいていると、突然モネからメッセージが届きました。ヒナタが「もう俺に関わらないでほしい」と返信をすると、モネを怒らせてしまいます。モネからは「明日の式どうなってもいいのかな」と脅迫めいたことを言われると、焦るヒナタ。結局、全く眠れないまま結婚式当日を迎えることになるのですが、ユリのドレス姿を見ると、前向きな気持ちを切り替えることができたのでした。 式場では次々とお酒を頼んでは飲みまくるモネの姿が……!ヒナタはそれを見ると、イラッとしてしまいます。モネに視線を向けて思わず睨みを利かせた次の瞬間、モネはタキシードにワインをバシャッとかけてしまいました。 モネが慌てて汚れた部分を拭こうとすると、その手をバシッと掴んだヒナタ。すると、次の瞬間、ユリが突然笑い出したのです。ユリが笑ったことで、シーンとしていた会場の空気は和やかに一変。そのタイミングで、2人はお色直しに向かったのでした。 しかし式が再開されると、そこにモネが乱入してきて……!? ハプニングだらけの結婚式がなんとか無事に終わって… 「あーん!サイコーだったぁー!」 そう言って拍手をするモネでしたが、結婚式が終わると、ゲッソリしていた2人。 「ワインで汚れたとき、笑っちゃってごめんね……」 「あのとき私が笑わなかったら、モネが悪者になっちゃうと思ったんだ」 そして、モネが大事な友人のひとりであることを話したユリ。 「最後の涙に偽りはなかったと思う……」 モネの泣いていた姿を思い出しながら、そう言ったのでした。 ◇◇◇ 式が終わると、ヒナタにモネの失態を「大事な友人だから許してあげてほしい」と伝えたユリ。あれだけ結婚式中に好き勝手されても怒らないユリの器の大きさに驚きます。「サイコーだったぁー!」と涙を流していた姿が本心によるものなのか、偽りなのかはモネ自身にしか分からないですが、ユリは大事な友人だった故に、偽りの涙ではなかったと信じたかったのでしょう。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月14日来週結婚式を控えているにもかかわらず、友人が開いてくれたお祝いの席でお酒を飲み過ぎたことにより、妻・ユリの友人、モネと一夜を共にしてしまったヒナタ。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にはモネがいました。モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。次第に心身ともに疲弊していくヒナタ。ひとりになってうつむいていると、突然モネからメッセージが届きました。ヒナタが「もう俺に関わらないでほしい」と返信をすると、モネを怒らせてしまいます。モネからは「明日の式どうなってもいいのかな」と脅迫めいたことを言われると、焦るヒナタ。結局、全く眠れないまま結婚式当日を迎えることになるのですが、ユリのドレス姿を見ると、前向きな気持ちを切り替えることができたのでした。 式場では次々とお酒を頼んでは飲みまくるモネの姿が……!ヒナタはそれを見ると、イラッとしてしまいます。モネに視線を向けて思わず睨みを利かせた次の瞬間、モネはタキシードにワインをバシャッとかけてしまいました。 モネが慌てて汚れた部分を拭こうとすると、その手をバシッと掴んだヒナタ。すると、次の瞬間、ユリが突然笑い出したのです。ユリが笑ったことで、シーンとしていた会場の空気は和やかに一変。 ヒナタのタキシードが汚れてしまったため予定を変更し、お色直しを早めにおこなうことにした2人。会場を後にすると、ユリは「はしゃいじゃったんだねぇ」と言ってモネをフォローをするのでした。 お色直しに向かう途中、妻は友人を責めることはせず… 「あの……!」 「すぐにお色直しとなってしまったのは残念ですが…‥!まだまだあります!」 「気持ちを切り替えて楽しんでいきましょう!!」 式場のスタッフさんの言葉を聞いて、気持ちを切り替えるユリとヒナタ。 しかし……。 いざ式が再開されると、ユリは事あるごとに2人の邪魔をしてきたのでした。 ◇◇◇ せっかく2人が気持ちを切り替えたのにもかかわらず、ユリのドレスを踏んだり、大きな声を出したりと好き勝手し放題のモネ。ファーストバイトを邪魔されたほか、ご両親への挨拶のときまでヘラヘラするなんて、これはさすがにひどすぎますね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月13日来週結婚式を控えているにもかかわらず、友人が開いてくれたお祝いの席でお酒を飲み過ぎたことにより、妻・ユリの友人、モネと一夜を共にしてしまったヒナタ。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にはモネがいました。モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。次第に心身ともに疲弊していくヒナタ。ひとりになってうつむいていると、突然モネからメッセージが届きました。ヒナタが「もう俺に関わらないでほしい」と返信をすると、モネを怒らせてしまいます。モネからは「明日の式どうなってもいいのかな」と脅迫めいたことを言われると、焦るヒナタ。結局、全く眠れないまま結婚式当日を迎えることになるのですが、ユリのドレス姿を見ると、前向きな気持ちを切り替えることができたのでした。 式場では次々とお酒を頼んでは飲みまくるモネの姿が……!ヒナタはそれを見ると、イラッとしてしまいます。モネに視線を向けて思わず睨みを利かせた次の瞬間、モネはタキシードにワインをバシャッとかけてしまいました。 酔ったフリを演じ、モネが慌てた様子で汚れた部分を拭こうとすると、その手をバシッと掴んだヒナタ。すると次の瞬間、ユリが突然笑い出して……!? 妻が突然笑い出すと、会場の空気も変わって… 「ユリ……?」 「ごめん……でも……!汚れた場所が……」 ユリが言うと、会場の空気が変わり、笑いに包まれました。 「それじゃ予定変更して、早めにお色直ししてきまーす」 「ユリ……っ」 「あの子があんなに酔っぱらうなんて珍しいなぁ。はしゃいじゃったんだねぇ」 そう言ってモネをかばうユリ。 (違うんだユリ……あの女は……) ヒナタは心の中でそう叫んだものの、それを口にすることができないでいたのでした。 ◇◇◇ モネは会場が柔らかい笑いに包まれると、気に食わなそうな表情を浮かべていましたが、その一方でユリはモネのことを一切責めず、器の広さを感じます。せっかくの結婚式をモネに邪魔されて怒りたい気持ちもあったと思うのですが……ユリはやさしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月12日来週結婚式をおこなうヒナタのために、友人が結婚の前祝いを開いてくれました。しかしその翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。昨晩酔いつぶれてしまってせいで記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。なんと、来週結婚式を控えているにもかかわらず、この女性と肉体関係を持ってしまっていたのでした。ヒナタは女性に謝罪をするのですが、女性は茶化すような発言をしてきました。そのことに対して不快に思ったヒナタは手持ち金を机の上に置くと、「失礼します!」と言ってその場を去っていきました。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にヒナタが一夜を共にしてしまった女性・モネがいたのでした。 モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。次第に心身ともに疲弊していくヒナタ。ひとりになってうつむいていると、突然モネからメッセージが届きました。 ユリが眠りにつくと、ヒナタはモネから来たメッセージを開き、「もう俺に関わらないでほしい」と返信をするのですが、その言葉がモネを怒らせてしまいます。モネからは「明日の式どうなってもいいのかな」と脅迫めいたことを言われてしまい、焦るヒナタ。 結局、全く眠れないまま結婚式当日を迎えることに。ユリのドレス姿を見て前向きな気持ちを切り替えたヒナタでしたが、式場で次々とお酒を頼んでは飲みまくるモネにイラッとしてしまいます。視線を向けて思わず睨みを利かせると、モネはヒナタのタキシードにワインをバシャッとかけてしまって……!? 結婚式中のハプニングに思わず会場は静まり返って… あまりの突然の出来事に静まり返る会場。 「あらら~……あたしってば、やっちゃった……?」 「ちゃんとキレイにするからぁ~!」 すると、怒った表情でモネの手を掴んだヒナタ。 「汚れてるからキレイにしようとしただけなのに」 モネがそう言った後、ユリは「あはははは!!」と笑い出したのでした。 ◇◇◇ モネは酔っぱらったフリをして「あたしってばやっちゃった?」と言っていましたが、ヒナタが手を掴んだときの表情を見ると、わざとワインをかけたことが分かります。しかし、結婚式中に新郎のタキシードにワインをかけて汚してしまうとは、迷惑行為極まりないですね……。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月11日来週結婚式をおこなうヒナタのために、友人が結婚の前祝いを開いてくれました。しかしその翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。昨晩酔いつぶれてしまってせいで記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。なんと、来週結婚式を控えているにもかかわらず、この女性と肉体関係を持ってしまっていたのでした。ヒナタは女性に謝罪をするのですが、女性は茶化すような発言をしてきました。そのことに対して不快に思ったヒナタは手持ち金を机の上に置くと、「失礼します!」と言ってその場を去っていきました。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にヒナタが一夜を共にしてしまった女性・モネがいたのでした。 モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。次第に心身ともに疲弊していくヒナタ。ひとりになってうつむいていると、突然モネからメッセージが届きました。 ユリが眠りにつくと、ヒナタはモネから来たメッセージを開き、「もう俺に関わらないでほしい」と返信をするのですが、その言葉がモネを怒らせてしまいます。モネからは「明日の式どうなってもいいのかな」と脅迫めいたことを言われてしまい、焦るヒナタ。 結局、全く眠れないまま結婚式当日を迎えることに。ユリのドレス姿を見て前向きな気持ちを切り替えたヒナタでしたが、式場で次々とお酒を頼んでは飲みまくるモネにイラッとしてしまいます。視線を向けて思わず睨みを利かせると、モネが近づいてきて……!? 結婚式中にお酒を次々と注文!ハッと思った次の瞬間…!? ワインを持ってヒナタに近づいて来たモネ。 その瞬間、モネがメッセージで言っていた「明日の式、どうなってもいいのかな」という言葉を思い出します。 (まさかあいつ……!!このタイミングで俺とのことを……!?) ヒナタが思い、ユリのほうを見た次の瞬間、ばしゃっという音が……! 下を見ると、ヒナタのタキシードにワインがかけられていたのでした。 ◇◇◇ ヒナタはモネと一夜を共にしたことをこの場でバラされると思っていたようですが、実際は違いました。まさかタキシードにワインをかけられることになるなんて思ってもいなかったことでしょう。しかし結婚式中だというのに、いきなりワインをかけてくるなんて、モネも本当にひどいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月10日来週結婚式をおこなうヒナタのために、友人が結婚の前祝いを開いてくれました。しかしその翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。昨晩酔いつぶれてしまってせいで記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。なんと、来週結婚式を控えているにもかかわらず、この女性と肉体関係を持ってしまっていたのでした。ヒナタは女性に謝罪をするのですが、女性は茶化すような発言をしてきました。そのことに対して不快に思ったヒナタは手持ち金を机の上に置くと、「失礼します!」と言ってその場を去っていきました。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にヒナタが一夜を共にしてしまった女性・モネがいたのでした。 モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。次第に心身ともに疲弊していくヒナタ。ひとりになってうつむいていると、突然モネからメッセージが届きました。 ユリが眠りにつくと、ヒナタはモネから来たメッセージを開き、「もう俺に関わらないでほしい」と返信をするのですが、その言葉がモネを怒らせてしまいます。モネからは「明日の式どうなってもいいのかな」と脅迫めいたことを言われてしまい、焦るヒナタ。 結局、全く眠れないまま結婚式当日を迎えることになったのですが、ユリのドレス姿を見た途端に気持ちが一変! 前向きな気持ちに切り替えて、結婚式に臨むことにしたのですが……? いよいよ結婚式がスタート!キレイなドレス姿に歓声が上がって… 友人にウェディングドレス姿を見せると、「きゃあーーーー!」という歓声が上がります。 「ユリきれいー!!」 「ドレス姿すっごく素敵だね!」 「照れるなー……!ありがとー!」 一方でなぜかイライラしていたヒナタ。 その視線の先にはモネの姿がありました。 「あのお!次ワインもらえます~??」 「おいしーー!さいこー!」 次々とお酒を飲みまくるモネを友人が必死に止めるのですが、モネは聞く耳を持たず……。 (ここは居酒屋じゃねぇーんだぞ……) ヒナタがモネに向かって睨みを利かせると、バチッと視線があったのでした。 ◇◇◇ ユリの友人たちがユリを取り囲んで盛り上がっている中、モネだけひとりでお酒を飲み明かしていますね。慌てて友人たちも声を掛けるものの、お酒を飲むのをやめないモネ。ヒナタと目が合った瞬間は何やら意味深な表情をしているので、酔っぱらったフリをしているだけで、本当は酔っぱらっていないのかもしれません。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月09日来週結婚式をおこなうヒナタのために、友人が結婚の前祝いを開いてくれました。しかしその翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。昨晩酔いつぶれてしまってせいで記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。なんと、来週結婚式を控えているにもかかわらず、この女性と肉体関係を持ってしまっていたのでした。ヒナタは女性に謝罪をするのですが、女性は茶化すような発言をしてきました。そのことに対して不快に思ったヒナタは手持ち金を机の上に置くと、「失礼します!」と言ってその場を去っていきました。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にヒナタが一夜を共にしてしまった女性・モネがいたのでした。 モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。次第に心身ともに疲弊していくヒナタ。ひとりになってうつむいていると、突然モネからメッセージが届きました。 「なんで俺のアカウント知ってるんだよ!」そうつぶやいた後、カチャッとドアが開きユリが戻ってきました。ユリと少し会話をした後、明日の結婚式に備えて2人は早めに休むことに。 ユリが眠りにつくと、ヒナタはモネから来たメッセージを開き、「もう俺に関わらないでほしい」と返信をするのですが、その言葉がモネを怒らせてしまいます。モネからは「明日の式どうなってもいいのかな」と脅迫めいたことを言われてしまい、焦るヒナタ。いつの間のか朝になっていて、結局ヒナタは全く眠れないまま結婚式当日を迎えることになって……!? 結婚式当日、夫は最悪のコンディションで迎えることになって… 「あらら~~!眠れなかったですか?」 「緊張しちゃって……」 モネの脅迫のせいで眠れなかったヒナタは、内心イラついていました。 「ヒナタ……どう?」 「すっごくキレイ……!」 ユリのウェディングドレス姿を見ると、目が輝くヒナタ。 そして、2人は控室へと移動することに。 キレイなユリの花嫁姿を見たヒナタは、"いろいろ考えるのはやめよう"と、結婚式に向けて気持ちを切り替えたのでした。 ◇◇◇ ユリのウェディングドレス姿、とってもキレイですね。ヒナタはユリを見た途端、気持ちが一変したようでよかったです。せっかくの結婚式なので、2人で楽しんで臨んでほしいです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月08日来週結婚式をおこなうヒナタのために、友人が結婚の前祝いを開いてくれました。しかしその翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。昨晩酔いつぶれてしまってせいで記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。なんと、来週結婚式を控えているにもかかわらず、この女性と肉体関係を持ってしまっていたのでした。ヒナタは女性に謝罪をするのですが、女性は茶化すような発言をしてきました。そのことに対して不快に思ったヒナタは手持ち金を机の上に置くと、「失礼します!」と言ってその場を去っていきました。その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にヒナタが一夜を共にしてしまった女性・モネがいたのでした。 モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。次第に心身ともに疲弊していくヒナタ。ひとりになってうつむいていると、突然モネからメッセージが届きました。 「なんで俺のアカウント知ってるんだよ!」そうつぶやいた後、カチャッとドアが開きユリが戻ってきました。ユリと少し会話をした後、明日の結婚式に備えて2人は早めに休むことに。 眠りにつくユリの隣で、ヒナタはモネから来たメッセージを開いていて……? メッセージをブロックするか迷った結果… 結局、モネのメッセージをブロックはせず、承認することを選んだヒナタ。 「ユリを傷つけたくないんです。もう僕に関わらないでください」 「なにそれ、ひど。ユリのためなら私を傷つけてもいんだ」 「明日の式、どうなってもいいのかな」 ヒナタのメッセージが癇に障ったのか、モネは脅迫めいたことを言いただしたのです。 そして迎えた結婚式当日―。 「おはよ~って……起きるの早いね?」 ユリが目覚めると、すでに起きていたヒナタ。 その表情はかなりやつれていたのでした。 ◇◇◇ モネは「もう僕に関わらないでください」というメッセージにイラッとしたのか、明日の結婚式で何かをしでかすような発言をしてきました。ヒナタが必死に説得をしても拒否されてしまったようで、嫌な予感しかしないですね。ユリはぐっすり眠れたようですが、ヒナタは疲労感でいっぱいの表情をしています。結婚式当日だというのに心配ですね……。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月07日来週結婚式をおこなうヒナタのために、友人が結婚の前祝いを開いてくれました。しかしその翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。昨晩酔いつぶれてしまってせいで記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。なんと、来週結婚式を控えているにもかかわらず、この女性と肉体関係を持ってしまっていたのでした。ヒナタは女性に謝罪をするのですが、女性は茶化すような発言をしてきました。そのことに対して不快に思ったヒナタは手持ち金を机の上に置くと、「失礼します!」と言ってその場を去っていきました。 その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にヒナタが一夜を共にしてしまった女性・モネがいたのでした。 モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。次第に心身ともに疲弊していくヒナタ。ひとりになってうつむいていると、突然モネからメッセージが届きました。 「なんで俺のアカウント知ってるんだよ!」そうつぶやいた後、カチャッとドアが開きユリが戻ってきました。ユリは友人たちがヒナタのことを褒めてたことを伝えるのですが、「特にモネがすっごく褒めてた!」と言うと、ヒナタは思わず固まってしまって……? 「みんな褒めてたよ」うれしいはずの言葉なのに夫は一切喜べず… 「かっこいいし、やさしそう」 「ユリにぞっこんで一途なのが伝わってきただってさ!!」 ユリの言葉を聞いて表情を曇らせるヒナタ。 「ふふふ、なんだ?さては照れてるな?」 「あんなかわいい子に褒めてもらえてよかったねぇ」 すると、ユリの言葉をさえぎるように、「明日もあるし、お風呂に入って早く寝よう」と返すヒナタ。 なんだかつれないヒナタに疑問を抱いたユリでしたが、「そうだね」と言うと、早々とベッドに入ったのでした。 ◇◇◇ ユリの言葉を聞いて、モネとの出来事を思い出すヒナタ。ユリは気付いていないようですが、表情から憔悴しているのが伝わってきます。ベッドに入ると、こっそりモネからきたメッセージを開いていましたが、ヒナタはどうするのでしょうか。ただ、ここでブロックをしておかないと、後々面倒なことになってしまうような気がしました。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月06日主人公は、弟と両親の4人家族。ある日主人公たちは、女っ気のなかった弟から「彼女を紹介したい」と言われます。ところが、実際に挨拶に訪れたリナはマスクにサングラス、サンダルなどあまりにも非常識な格好で、終始不遜な態度でした。心配する主人公をよそに、弟は両親の反対を押し切りながら結婚。弟夫婦は結婚後もあまり実家へ帰ることはありませんでしたが、主人公の父が入院したことを機に実家に転がりこんできます。さらに、許可もなく主人公の部屋の荷物を捨てようとしたり、母のお金で実家の家具を新調、ブランド品を買わせたりなどやりたい放題。しかしリナを信じてかばい続ける弟に主人公は閉口。父の退院が近づき、さすがに黙っていられなくなった主人公は父にすべてを打ち明けました。退院当日の帰り道、見知らぬ男性と仲睦まじく歩くリナを目撃。家族会議が行われ、父の制裁が入りましたが、リナは……。 信じてたんだね…リナが縁を切ったはずのホスト・ツバサにお金を注ぎ込んでいたと白状し、衝撃を受けた私たち一家。リナは結婚するときに「もうツバサとは会わない」と約束をしていたにもかかわらず、弟から預かったお金をツバサに使っていたのです。 父は、今後どうするのかをリナに考えさせます。しかし、リナは反省する様子もなく耳を疑う言葉を口にしました。 父が問いただすと、リナは反省する様子を見せることもなく、むしろ開き直って言い訳を始めます。その姿に、堪忍袋の緒が切れた弟は、リナに離婚を突き付けたのです。 離婚が成立し、リナが家を出て行ってからは、義理の妹という存在は、もうこりごりりだと思っていた主人公。そんな矢先、弟は新たに結婚を考えているという女性を連れて来ます。 主人公一家は警戒していましたが、そんな心配はいらないほどやさしくていい子でした。新たな義妹とともに主人公一家は幸せな生活を送れるようになったのでした。 自分の過ちを謝罪すれば良かったものの、開き直って御託を並べるリナ。そんな態度を見て、弟が出した離婚という答えには納得です。そして、次に連れて来た女性が、リナとは正反対のやさしくていい子だったのは、本当に安心しました。高い勉強代でしたが、弟はリナのことで女性の見るべきところを学べたのかもしれませんね。弟はもちろん、リナに振り回された主人公一家が穏やかに暮らせる日が来て良かったですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月06日来週結婚式をおこなうヒナタのために、友人が結婚の前祝いを開いてくれました。しかしその翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。昨晩酔いつぶれてしまってせいで記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。なんと、来週結婚式を控えているにもかかわらず、この女性と肉体関係を持ってしまっていたのでした。ヒナタは女性に謝罪をするのですが、女性は茶化すような発言をしてきました。そのことに対して不快に思ったヒナタは手持ち金を机の上に置くと、「失礼します!」と言ってその場を去っていきました。 その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にヒナタが一夜を共にしてしまった女性・モネがいたのでした。 モネはヒナタに好意を抱いているようで、構ってほしいのか、結婚式場でもヒナタを困らせる行動ばかりをしてきました。次第に心身ともに疲弊していくヒナタ。ひとりになってうつむいていると、突然スマホが鳴って……? 連絡先を知らないはずのモネからメッセージが届いて… メッセージの差出人はモネでした。 「なんで俺のアカウント知ってるんだよ……!」 すると次の瞬間、ドアが開いてユリが部屋に入ってきました。 「モネの部屋にも顔出したんだけどさー。素敵な旦那さんだねってみんな褒めてたよ」 「特にモネがヒナタのことすっごく褒めてた!」 そうユリが言うと、思わずヒナタは固まってしまったのでした。 ◇◇◇ なぜかモネはヒナタのアカウントを知っていて、メッセージを送ってきました。モネとはもう関わりたくないと思っているヒナタに対して、モネは真逆の気持ちのようです。モネに振り回されてばかりでヒナタも大変ですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月05日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることになったのですが、その翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。来週結婚式を控えている身にもかかわらず、昨晩酔いつぶれてしまったことで、この女性と肉体関係を持ってしまったことを激しく後悔したのでした。何もなかったことにしてほしいと土下座で謝罪するヒナタでしたが、女性は茶化すような発言をしてきたのです。ヒナタは手持ち金を机の上に置くと、「失礼します!」と言ってその場を去ったのでした。 その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にヒナタが一夜を共にしてしまった女性・モネがいたのでした。 ユリが両親と合流をしている隙を狙って、ヒナタ達の部屋に侵入してきたモネ。すると、ユリが忘れ物を取りに戻ってきました。ヒナタは焦り、"この状況をユリに見られたらまずい"と思ってモネに指示を出すのですが、モネは不意打ちでキスをしてきたのでした。 ヒナタは慌ててモネを振り払いドアを開けると、妻の口から「あれ?モネ?」という言葉が飛び出してきました。後ろを向くと、モネが堂々と立っていたのです。モネは口を開くなり「ユリに会いに来たの!!」とフォローを入れてきました。 その言葉のお陰で気まずい雰囲気にはなずに済んだものの、2人が部屋を出て行くと、ヒナタはその場に呆然と立ち尽くしてしまったのでした。 モネとのキスを思い出すと罪悪感でいっぱいになって… モネの不意打ちだったとはいえ、モネとキスしてしまったことに罪悪感を覚えるヒナタ。 「最低だ……俺……」 そうつぶやくと、ベッドに座ってうつむいてしまいました。 すると、突然スマホが鳴り、モネからメッセージが送られてきたのでした。 ◇◇◇ 顔を洗っても、心の中のモヤモヤが消えないヒナタ。キスはモネからだったので、ヒナタが悪いわけではないと思うのですが、ユリに対して申し訳ないという気持ちを抱かずにはいられなかったのでしょう。ユリの笑顔がまぶしいのが余計につらいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月04日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることになったのですが、その翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。来週結婚式を控えている身にもかかわらず、昨晩酔いつぶれてしまったことで、この女性と肉体関係を持ってしまったことを激しく後悔したのでした。何もなかったことにしてほしいと土下座で謝罪するヒナタでしたが、女性は茶化すような発言をしてきたのです。ヒナタは手持ち金を机の上に置くと、「失礼します!」と言ってその場を去ったのでした。 その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にヒナタが一夜を共にしてしまった女性・モネがいたのでした。 ヒナタと話していたユリは、チェックインを済ませた両親と合流するため、その場を離れることに。すると、その隙を狙っていたかのようにモネが現れます。ヒナタとモネが話をしていると、突然ドアをノックする音が聞こえてきました。 "こんな状況を見られたらまずい"と焦ったヒナタはモネに指示を出しました。しかし、モネは不意打ちでキスをしてきたのです。慌ててモネを振り払うと、ヒナタはドアを開けるのですが、なぜか隠れていたはずのモネが姿を現していて……!? 後ろを振り返ると、モネが立っていて… 「あのね!!ユリに会いに来たの!!」 「同じホテル泊ってるなんてさー、学生みたいでうれしくって!」 「たしかにそうだねぇ!」 「でもごめん!これから両親とラウンジ行ってくるの!終わったらモネたちの部屋に顔出すよ!」 モネの会話に合わせながらも、やんわりと部屋の退出を促すユリ。 「じゃあね、ヒナタ。先にお風呂入っちゃってね!」 そう言うと2人はドアを閉め、出て行ってしまったのでした。 ◇◇◇ ヒナタとユリが泊まる部屋にモネがいるのは明らかに不自然だったわけですが、モネが機転を利かせたお陰で事なきを得ました。ただ、去り際の不気味な笑顔が気になりますね。モネもどこまで計算をしているのか分からないですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月03日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることになったのですが、その翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。来週結婚式を控えている身にもかかわらず、昨晩酔いつぶれてしまったことで、この女性と肉体関係を持ってしまったことを激しく後悔したのでした。何もなかったことにしてほしいと土下座で謝罪するヒナタでしたが、女性は茶化すような発言をしてきたのです。ヒナタは手持ち金を机の上に置くと、「失礼します!」と言ってその場を去ったのでした。 その出来事があってから、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えることに。会場にはユリの友人たちが集まっていたのですが、その中にヒナタが一夜を共にしてしまった女性・モネがいたのでした。 ヒナタと話していたユリは、チェックインを済ませた両親と合流するため、その場を離れることに。すると、その隙を狙っていたかのようにモネが現れます。ヒナタとモネが話をしていると、突然ドアをノックする音が聞こえてきました。 "こんな状況を見られたら妻に誤解されてしまう"そう焦るヒナタはモネに指示を出すのですが、不意打ちでモネがキスをしてきて……!? 突然のキスに一瞬固まってしまい… 突然のキスに驚くヒナタでしたが、すぐに腕を引きはがしました。 怒った表情をするヒナタを何を考えているのか分からない瞳でじっと見つめるモネ。 「ユリ、ちょっと待って!今トイレだから!」 「ごめん、お待たせー」 そう言ってドアを開けると、部屋に入ってきたユリ。 「あれ……モネ?」 てっきりカーテンの内側に隠れていると思っていたモネは、堂々とユリの目の前に立っていたのでした。 ◇◇◇ ユリの「あれ……モネ?」という言葉を聞いて顔面蒼白になってしまったヒナタ。わざわざこのタイミングでモネが出てこなくてもいいと思うのですが、何か企んでいることでもあるのでしょうか。突然ヒナタにキスをしたと思ったら、ユリの目の前に堂々と姿を現すなど、モネの行動は全く読めないですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月02日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることになったのですが、その翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。来週結婚式を控えている身にもかかわらず、昨晩酔いつぶれてしまったことで、この女性と肉体関係を持ってしまったことを激しく後悔したのでした。何もなかったことにしてほしいと土下座で謝罪するヒナタ。現在籍を入れたばかりで、来週結婚式を控えていることも伝えるのですが、女性は茶化すような発言をしてきました。ヒナタは一瞬怒りをあらわにしたものの、手持ち金を机の上に置き「失礼します!」と言ってその場を去ったのでした。 帰宅すると、妻・ユリがサプライズで妊娠の報告をしてきました。そして、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えます。会場にはユリの友人たちが集まり紹介されたのですが、ユリの友人のひとりにヒナタが一夜を共にしてしまった女性がいたのでした。 思わず動揺を隠し切れないヒナタでしたが、ユリはてっきり結婚式前でセンチメンタルな気持ちになっているのではないかと心配していました。ヒナタを励ますと、チェックインを済ませた両親と合流するため、その場を去って行きました。 その後、突然モネが現れて驚くヒナタでしたが、2人が話しているとドアがノックされて……!? ノック音が鳴ったかと思うと、妻の声が聞こえて… 「ヒナター?」 「ごめん!ルームキー持たずに出ちゃった~。あけて~!」 突然聞こえたユリの声に焦るヒナタ。 (ヤバい!戻ってきた!!こんな状況見られたら……!) 「とりあえずカーテン裏に……!俺がなんとか風呂場に誘導する!!その隙に外へ出てくれ!!」 慌てたヒナタがモネにそう言うと、いきなりキスをしてきたのでした。 ◇◇◇ ルームキーを忘れてしまったユリが戻ってきましたが、ヒナタにとっては最悪のタイミングでした。それにしてもこの期に及んでヒナタにキスするなんて、モネが何を考えているのか全く理解できないですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年11月01日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることになったのですが、その翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。来週結婚式を控えている身にもかかわらず、昨晩酔いつぶれてしまったことで、この女性と肉体関係を持ってしまったことを激しく後悔したのでした。何もなかったことにしてほしいと土下座で謝罪するヒナタ。現在籍を入れたばかりで、来週結婚式を控えていることも伝えるのですが、女性は茶化すような発言をしてきました。ヒナタは一瞬怒りをあらわにしたものの、手持ち金を机の上に置き「失礼します!」と言ってその場を去ったのでした。 帰宅すると、妻・ユリがサプライズで妊娠の報告をしてきました。そして、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えます。会場にはユリの友人たちが集まり紹介されたのですが、ユリの友人のひとりにヒナタが一夜を共にしてしまった女性がいたのでした。 思わず動揺を隠し切れないヒナタでしたが、ユリはてっきり結婚式前でセンチメンタルな気持ちになっているのではないかと心配していました。ヒナタを励ますと、チェックインを済ませた両親と合流するため、その場を去って行ったのですが……? 妻が去ると、例の友人が現れて… 「はぁ……まじかよ……」 「また会っちゃったね」 「わああああ!?」 突然現れたモネに驚くヒナタ。 「どうやって部屋に……」 「普通に?ドアから。ユリが出て行くの見えたから、つい、ね。」 「また話したいなって」 女性の言葉に思わず声を荒らげたヒナタでしたが、次の瞬間、ドアのノックが鳴ったのでした。 ◇◇◇ ユリがいないのを見計らってヒナタにちょっかいを出しにきたモネ。ヒナタに「また話したい」と言っていましたが、一体彼女の目的はなんなのでしょうか。結婚式前だというのに、モネの予想外の行動にハラハラドキドキしてしまいます。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月31日主人公は、弟と両親の4人家族。ある日主人公たちは、女っ気のなかった弟から「彼女を紹介したい」と言われます。ところが、実際に挨拶に訪れたリナはマスクにサングラス、サンダルなどあまりにも非常識な格好で、終始不遜な態度でした。心配する主人公をよそに、弟は両親の反対を押し切りながら結婚。弟夫婦は結婚後もあまり実家へ帰ることはありませんでしたが、主人公の父が入院したことを機に実家に転がりこんできます。さらに、許可もなく私の部屋の荷物を捨てようとするなどやりたい放題。しかし、リナを信じて、かばい続ける弟の様子にそれ以上何も言えなくなったのですが……。 どこまでもやりたい放題の義妹についに父の制裁が…!リナは、ある日母のお金を盗んで無断で使っていたことが判明!さらに、実家の家具を勝手に新調したり、ブランド品を母に買わせたりと暴走は止まりません。 実家の状況に私は黙っていることができず、入院中の父にすべてを打ち明けました。少しだけ肩の荷が下りた私でしたが、退院当日、病院からの帰り道で思いもよらぬ光景に出くわしてしまい……。 父の退院当日、主人公たちはリナと見知らぬ男が仲睦まじく歩いているのを見てしまいました。まさか……と思いながら弟に報告すると、それはリナが結婚前に縁を切ったはずのホストのツバサだと言います。事実を確認するためにリナに詰め寄る主人公一家。リナも始めのうちはごまかしていましたが、父が問い詰めると、弟から貯蓄用に預かっていたお金をツバサに注ぎ込んでいたと白状しました。 弟から管理を任されていたお金をホストにつぎ込んでいたリナ。これには、母や弟もさすがに黙ってはいないでしょう。いくらやさしい家族でも、この裏切り行為は許すことはできませんよね。 リナには今回のことで自分のした過ちをごまかすことなく謝罪し、いかに愚かなことをしていたのか自覚して、反省してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月31日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることになったのですが、その翌日、ヒナタが朝起きると、知らない女性と2人でホテルに泊まっていたのです。記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。来週結婚式を控えている身にもかかわらず、昨晩酔いつぶれてしまったことで、この女性と肉体関係を持ってしまったことを激しく後悔したのでした。何もなかったことにしてほしいと土下座で謝罪するヒナタ。現在籍を入れたばかりで、来週結婚式を控えていることも伝えるのですが、女性は茶化すような発言をしてきました。「私に乗り換えちゃえば?」という言葉を聞いて、一瞬怒りをあらわにするヒナタでしたが、手持ち金を机の上に置き「失礼します!」と言うとその場を去ることに。 家に帰宅すると、妻・ユリがサプライズで妊娠の報告をしてきました。そして、あっという間に1週間が過ぎ、結婚式の前日を迎えます。会場にはユリの友人たちが集まり紹介されたのですが、ヒナタはひとりの女性を見つけるとがく然としてしまいます。 ユリの友人として立っていた女性のひとりは紛れもなく、ヒナタが一夜を共にしてしまった女性だったのです。突然の展開に動揺を隠し切れないヒナタ。すると、ユリが突然声を掛けてきて……!? 「どうしたの?」妻の言葉に思わず心臓がドクンと鳴って… 「あ……いや、なんでもないよ……」 慌ててそう返すヒナタにユリは、「さてはマリッジブルーだな?」とひと言。 「はは……そうかも……」 「まったく情けないなー!」 「大丈夫、私たちには幸せな未来が待ってるよ」 ユリの言葉に「そうだね」と頷くヒナタ。 「ちょっとだけお父さんとお母さんと話してきてもいい?」 「もちろん!式の前日だし、積もる話があるでしょ。ゆっくり話してきなよ」 そう言うと、ユリは「ありがとう」と言って、両親の元に向かったのでした。 ◇◇◇ まさかヒナタが一夜を共にしてしまったときの女性がこの会場にいるだなんて、驚きの展開ですよね。ヒナタもさぞかし生きた心地がしなかったことでしょう。なんとかユリにはあの一件がバレずにいますが、雲行きが怪しくなってきてしまいましたね……。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月30日主人公は、弟と両親の4人家族。ある日主人公たちは、それまでまったく女っ気のなかった弟から「結婚も考えている彼女のリナを紹介したい」と話をされます。ところが、実際に挨拶に訪れたリナはマスクにサングラス、サンダルなどとあまりにも非常識な格好をしており、終始不遜な態度でした。「本当に大丈夫かな……」と心配する主人公をよそに、弟は両親の反対を押し切って結婚。弟夫婦は結婚後もあまり実家へ帰ることはありませんでしたが、主人公の父が入院したことを機に実家に転がりこんできます。さらに、許可もなく主人公の部屋の荷物を捨てようとするなどやりたい放題……。しかし、リナを信じて、かばい続ける弟の様子にそれ以上何も言えません。そんなリナは、ある日母のお金を盗んで無断で使っていたことがバレます。ところが母や弟はリナを問いつめることなく、やさしく諭すだけだったのでした。 なんでこんなことに…全部私のせいだ…勝手に母のお金を盗んで使ったリナに対して、やさしい言葉でなだめるだけの母。 そんなリナに怒りを感じているのは私だけなのかと思い、しばらく実家から距離を置いたのですがそれがすべての間違いでした……。 リナの顔を見たくなくて、2カ月ほど実家に行かなかった主人公。しかし、その間にもリナは実家で好き勝手に行動していたのです。実家の家具は買い換えられ、リナのブランド品のバッグが増え……。母とは頻繁に外で会っていたのに、気付けなかった自分がバカだったと反省する主人公。そんななか、病で入院していた父が回復し退院が決定。実家の状況をさすがに黙っていられず、主人公は父にすべてを打ち明けました。 実家の家事を完璧にこなしてくれていたとはいえ、リナの自分勝手な振る舞いは少しやりすぎではないかとも感じてしまいますね。しかし、自分の息子と結婚してくれて、家のことも手伝ってくれているということで、多少のことなら大目に見てあげようと思ってしまう母の気持ちもわからなくはありません。ですが、このままリナを甘やかし続けていても母の負担が重くなるばかりです。こんなときこそ、パートナーである弟がしっかりとリナと話し合うようにしてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月30日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることに。祝いの席で妻・ユリとの結婚を祝福されると、「誰よりも幸せにしてみせるから!!」と宣言したヒナタ。しかし次の日の朝、目を覚ますと、隣には見知らぬ女性が寝ていました。記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。来週結婚式を控えている身にもかかわらず、昨晩酔いつぶれてしまったことで、この女性と肉体関係を持ってしまったことを激しく後悔したのでした。「何もなかったことにしてもらえますか!?」と土下座で謝罪し、現在籍を入れたばかりで、来週結婚式を控えていることを伝えるヒナタ。しかし、女性はヒナタを茶化すような発言をした後、「私に乗り換えちゃえば?」と提案してきたのです。その言葉を聞いて一瞬怒りをあらわにするヒナタでしたが、手持ち金を机の上に置き「失礼します!」と言うとその場を去ったのでした。 家に帰宅すると、妻・ユリがサプライズで妊娠の報告をしてきました。ヒナタの洋服についていた香水の匂いに敏感に反応するユリ。その様子を見て、「式を延期した方がいいのでは?」と提案するのですが、ユリは「大丈夫だよ」とひと言。 そして、結婚式の前日を迎えることになったのですが……? 妻の友人の中に"あの女性"がいて… 「紹介するね!私の友だちです!」 「みんな来てくれてありがと~!」 「明日の式楽しみにしてる~!」 ユリと友人たちが盛り上がる中、ヒナタにひとりの女性が話しかけてきました。 「旦那さんですね?はじめまして~」 「話には聞いていたけど、ほんとお似合いだね~」 女性の言葉に、思わず戸惑いを隠し切れず、思わずそれが顔に出てしまっていました。 すると、背後からユリが「どうしたの?」と、話しかけてきたのでした。 ◇◇◇ まさかヒナタが一夜を共にした女性が、ユリの友人だったとは驚きですね。モネはみんながいる手前、恐らく気を使って「はじめまして」と挨拶をしていましたが、明らかにヒナタを意識している視線が気になります。この女性が何か口走ってしまったら、もしかしたら結婚式自体が破断になってしまう可能性もありますよね。そんないろんな思いがヒナタの緊迫した表情から伝わってきます。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月29日主人公は、弟と両親の4人家族。ある日主人公たちは、それまでまったく女っ気のなかった弟から「結婚も考えている彼女のリナを紹介したい」と話をされます。ところが、実際に挨拶に訪れたリナはマスクにサングラス、サンダルなどとあまりにも非常識な格好をしており、終始不遜な態度でした。「本当に大丈夫かな……」と心配する主人公をよそに、弟は両親の反対を押し切って結婚。弟夫婦は結婚後もあまり実家へ帰ることはありませんでしたが、主人公の父が入院したことを機に実家に転がりこんできます。さらに、許可もなく主人公の部屋の荷物を捨てようとするなどやりたい放題……。しかし、リナを信じて、かばい続ける弟の様子にそれ以上何も言えず……。 あんたの顔なんて当分見たくない…私がどれだけ注意してものらりくらりとかわして、聞く耳を持とうとしないリナ。そして、その身勝手な行動は私たち家族が不在のときにも起こっていて……。 リナがタンスから引き抜いた封筒は、母が主人公へ返すためのお金が入っていました。 帰宅後、母はお金がなくなっていることに気づき、主人公がまさか……と思いながらリナの部屋へ。すると案の定、リナは封筒のお金を勝手に使い、ピザを買ってコソコソと食べていたのです。 主人公は、泥棒としか思えないリナの行動を問い詰めましたが、弟も母もあまり怒りをあらわにはしませんでした。「今度から黙って使うことはやめてね……」という母の言葉に納得がいかない主人公は、リナと顔を合わせることを避け、その後しばらく実家に帰りませんでした。 たとえ家族になったとしても、人のお金を無断で使うことは許されないですよね。さらにリナの「すぐに返すつもりだった」という言葉は、その場しのぎの言い訳にしか聞こえません。 本来であれば、リナのしたことは信頼をなくす行為。どんなに親しい仲でも金銭に関する問題は、きっちりと話し合っておく必要がありますよね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月29日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることに。祝いの席で妻・ユリとの結婚を祝福されると、「誰よりも幸せにしてみせるから!!」と宣言したヒナタ。しかし次の日の朝、目を覚ますと、隣には見知らぬ女性が寝ていました。記憶が全くなかったヒナタでしたが、昨晩の出来事を女性から聞かされると、思わずがく然としてしまいます。来週結婚式を控えている身にもかかわらず、昨晩酔いつぶれてしまったことで、この女性と肉体関係を持ってしまったことを激しく後悔したのでした。ヒナタは女性と肉体関係を持ってしまったことに対して、「何もなかったことにしてもらえますか!?」と土下座で謝罪。現在籍を入れたばかりで、来週結婚式を控えていることを伝えます。 しかし、女性はヒナタを茶化すような発言をした後、「奥さんじゃなくて私に乗り換えちゃえば?」と提案してきたのです。その言葉を聞いて一瞬怒りをあらわにするヒナタでしたが、手持ち金を机の上に置き「失礼します!」と言うとその場を去ったのでした。 家に帰宅すると、妻・ユリがサプライズで妊娠の報告をしてきました。しかし、昨晩の出来事の引け目もあり、素直に喜ぶことができなかったヒナタ。すると、ユリは「なんか変だね?」と言ってきて……!? 妻の言葉に冷や汗が止まらず… ユリはヒナタの服の匂いを嗅ぐと、「甘い匂いがする……」とつぶやきました。 しかし次の瞬間、その匂いを嗅いで気持ち悪く成ってしまったのか、鼻を抑え始めたのです。 「わかった!!さては飲み会の場に女の子いたな~!?」 「別にそれはいいけどさ~。香水ちょっとキツい!」 つわりで匂いに敏感になっているユリを心配するヒナタでしたが、ユリは「大丈夫だよ!」とひと言。 「1週間前だもん。今更キャンセルできないし!プランナーさんにも言っとくから!」 そして、結婚式前日――。 「ユリ~!!久しぶり~!!」 その声の先に視線を向けると、なんとそこにはヒナタが一夜を共にした女性の姿があったのでした。 ◇◇◇ 洋服の匂いを嗅いだ瞬間、つわりのせいなのか急に吐き気を催してしまったユリ。ユリの気持ちがそれたことでそれ以上突っ込まれることはなく、ホッとするヒナタでしたが、それも束の間のことでした。まさか結婚式に前日に例の女性と再会することになるなんて、ヒナタは夢にも思っていなかったのではないでしょうか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月28日主人公は、弟と両親の4人家族。ある日、30歳を過ぎても女っ気がなかった弟が、彼女を連れてくることに。しかし、挨拶に訪れた彼女・リナは、サングラスにマスク姿で登場。父は結婚を猛反対したのですが、2人は父の反対を押しきり結婚しました。結婚後は、夫婦そろって実家に来ることがなかったものの、父が病を患い入院したのをきっかけに、実家に転がり込んできます。そして、結婚当初からおかしいと思っていたリナの本性が発揮されることに……。 弟が信じた相手なら…実家に転がり込んできた、義妹のリナは、私の荷物を勝手に撤去。母は突然のことに、困惑し……。 動揺する母をよそに、説明もなしに勝手に実家へ住み始めたリナ。しかも、母には義姉に許可はとっていると嘘をついて、姉の部屋の荷物は捨てられる寸前でした。 怒る姉を見ても、義妹はなんとも堂々たる態度。「いま、お義母さんと住んでるの「私」ですよぉ?」とリナは言い張り、怒り心頭の姉でしたが、弟がリナをかばいます。ひとりで住む母のために、リナは頑張る姿勢を見せていると弟が言うので、姉は信じるしかなく……。しかし、姉と母が父の見舞いに出かけた隙に、義妹はタンスから封筒を引き抜き……。 勝手に義姉の部屋の荷物を放り出し、自分の部屋にしたリナ。身勝手なリナに怒りが湧く姉ですが、昔から自分の意見をあまり言わなかった弟から「もうちょっとだけ様子をみてあげてよ」と頼まれては、弟を信じる意味で一旦引き下がる姉の気持ちも理解できます。しかし、相手に寄り添う姿勢も見せないリナの態度を改善しない限りこの溝は埋まりません。全員が思いやりを持った関係を作れるように、まずは弟のさまざまなフォローが必要かと思いますが、頑張ってほしいですよね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月28日夏野ヒナタは、結婚式を来週に控えていました。そんな中、友人が結婚の前祝いを開いてくれることに。祝いの席で妻・ユリとの結婚を祝福されると、「誰よりも幸せにしてみせるから!!」と宣言したヒナタ。しかし次の日の朝、目を覚ますと、隣には見知らぬ女性が寝ていたのです。予想外すぎる展開に驚くヒナタですが、記憶をさかのぼっても途中から全く思い出せず、なぜ隣に見知らぬ女性と一緒にここにいるのか理解できずにいました。ヒナタがあれこれ考えていると、背後から女性が「おはよ♡」と言いながら抱きついてきました。ヒナタが「記憶が曖昧で……」そう答えると、「ひどーい!あんなに盛り上がったのに……♡」と返す女性。ひとまず来週結婚式を挙げるという事情を話し、必死に謝罪をするのですが、「そんな大事な人がいるのに、私とこんなところにいるんだ」という言葉が返ってきました。 2人で会話をしているうちに、ヒナタの首元に女性にキスマークをつけられていたことが判明します。慌てるヒナタに「奥さんじゃなくて私に乗り換えちゃえば?」と提案する女性。その言葉に声を荒らげると、「これで失礼します!」と言ってその場を後にしました。 家に帰宅すると、妻が出迎えてくれたのですが、手には陽性の妊娠検査薬が!しかし、昨日の出来事で罪悪感があるヒナタは、妊娠を素直に喜ぶことができなくて……!? うれしいはずの妊娠なのに、素直に喜ぶことができず… 思わず引きつった表情をしてしまったヒナタ。 「え……?」 「なにその反応……。うれしくないの?」 「いや!!うれしい!!うれしいいけど!!」 そう言うと、言葉に詰まりながら、あわてふためいてしまいます。 そんなヒナタの様子を見て、妻は「なんか変だね?」とひと言。 2人の間には、微妙な空気が流れてしまったのでした。 ◇◇◇ 本来は喜ぶべきところなのに、思いっきり引きつった顔をしてしまったヒナタ。そのため、2人の間には微妙な空気が流れてしまいます。ただ単にタイミングが悪かっただけなのですが、まさか妻もヒナタにそんな反応をされるなんて思ってもいなかったことでしょう。言葉には出していないものの、かなりショックだったのではないでしょうか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月27日主人公は弟と両親の4人家族。ある日、30歳を過ぎても女っ気がなかった弟が、彼女を連れてきたことがきっかけで、ある悩みを抱えることになり……。 結婚当初から違和感が…ある日、「会ってほしい人がいる」「結婚を考えている人がいる」と両親に告げた弟。女っけのない弟の結婚を半ば諦めていた両親は、大喜びしていました。 しかし、弟が連れてきたのは……。 弟が突然結婚すると言って、挨拶に訪れた彼女・リナは、サングラスにマスク姿で登場しました。両親からの質問にもろくに答えることなく、弟が代弁する状態。怒りでとびかかる寸前だった父を、母が必死で止めていましたが、その後父は結婚を猛反対。しかし、2人は父の反対を押しきり結婚しました。 結婚後、父を恐れて2人が実家に来ることはありませんでしたが、数年後、父が病で倒れて入院することに。すると突然、弟夫婦が実家に転がり込んできました。 挨拶のできない人が子どもの結婚相手として現れたら、誰もがまず不信感を覚えますよね。結婚を反対する父親の判断は正しかったのかもしれません。弟も彼女・リナとの結婚を祝福してもらいたかったのなら、事前にリナときちんと話し合いをするなどできることはあったはず。 父の入院をきっかけに、実家に転がり込んだ弟夫婦。母を心配してのことだといいのですが、このことが母のさらなる負担にならないことを祈るばかりですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年10月27日