結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、ユリは実家に帰ってしまいます。ヒナタはモネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ると、学生時代、"自分が過去に自分が好きになった人はみんなユリのことを好きになってしまっていた"というつらい経験を語り始めたモネ。 次第にユリへの嫉妬心が大きくなっていき、「信頼している自分が裏切ったと知ったとき、どういう顔をするのか見てみたくなった」と動機をすべて話すと、モネは同じサークルだったヒナタのことを「ずっと好きだった」と告白しました。加えて、ヒナタが酔いつぶれていたあの日の出来事を話し始めるのですが、結局ホテルで2人きりになっても、ヒナタは最後まで気持ちが揺らぐことはなく、ユリの好きな所をずっと喋っていたのでした。 夫はずーっと妻の好きなところを喋り続けて… 「うちの奥さんはすっごく素敵な人なんです~。物事をなんでもポジティブに捉えられる人で~」 ヒナタの話を聞いて、正気に戻るモネ。 (知ってる。私もぜーんぶ知ってるよ) (ヒナタくんより私のほうがユリと一緒に過ごした期間は長いんだから。私のほうがユリのいいところいっぱい知ってるんだよ) そして、モネはうつ向くと、"それくらいしかあなたに勝るものがない"そんなことを考えていたのでした。 ◇◇◇ モネとヒナタとユリは複雑な三角関係だなと思いました。モネがヒナタではなく、別の人を好きになっていれば、こんな悲しい苦しい思いもしなかったと思うのですが、なかなかうまくいかないものですね。モネ自身も正直にヒナタとユリの仲を応援できなかった自分に対して、罪悪感があったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月16日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ユリはヒナタとモネが一緒に毎日買い物に行っていて、買い物の料金をヒナタが支払っていたことを知ることに。モネとヒナタの2人から裏切られていると思い込んでしまったユリは実家に帰ってしまいます。 ヒナタはモネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ると、学生時代、"自分が過去に自分が好きになった人はみんなユリのことを好きになってしまっていた"というつらい経験を語り始めたモネ。 次第にユリへの嫉妬心が大きくなっていき、「信頼している自分が裏切ったと知ったとき、どういう顔をするのか見てみたくなった」と動機をすべて話すと、モネは同じサークルだったヒナタのことを「ずっと好きだった」と告白しました。加えて、ヒナタが酔いつぶれていたあの日の出来事を話し始めるのですが、結局ホテルで2人きりになっても、ヒナタは最後まで気持ちが揺らぐことはなかったのです。 最後まで夫が妻を愛する気持ちは揺らぐことはなくて… ヒナタが「ユリ」と口にした瞬間、一途なヒナタが好きだったことを思い出したモネ。 「そんなんだから、私と寝る前に奥さんの悪口言ってたっていうのは嘘」 「むしろずーっとユリの好きなところを喋ってたよ」 モネは正直にあの夜の出来事を伝えたのでした。 ◇◇◇ 「ユリ」と口にした瞬間、悲しそうな表情を浮かべていたモネ。最後までヒナタのユリへの気持ちはブレることなく、相当ショックだったのでしょう。ただ、そもそも友人の夫に手を出した自分がいけないですよね。ヒナタと2人きりになれたからと言って勝手に淡い期待を抱くなど、自分勝手すぎる行動は慎んでほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月15日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタとモネが一緒に毎日買い物に行っていて、買い物の料金をヒナタが支払っていたことを知ったユリ。そして、モネとヒナタの2人から裏切られていると思い込んだユリは、実家に帰ってしまいます。 ヒナタはモネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ると、学生時代、"自分が過去に自分が好きになった人はみんなユリのことを好きになってしまっていた"というつらい経験を語り始めたモネ。 次第にユリへの嫉妬心が大きくなっていき、「信頼している自分が裏切ったと知ったとき、どういう顔をするのか見てみたくなった」と動機をすべて話しました。さらにモネは、同じサークルだったヒナタのことを「ずっと好きだった」と告白すると、ヒナタが酔いつぶれていたあの日の出来事を話し始めて……? 夫を担ぐと、2人きりに慣れる場所へと向かって… 酔っ払たヒナタが道端で寝ている所に遭遇すると、担いでホテルへと向かったモネ。 このとき、これは絶好のチャンスだと思っていました。 (やっと私の番が来たと思った。ユリはずっといい思いをしてるんだから、ちょっとくらいいでしょ) そう思いながら、モネが近づこうとすると、ヒナタは「ユリ」とひと言。 最後までヒナタの揺らぐことのない姿に、モネはただぼう然としてしまうのでした。 ◇◇◇ 「ちょっとくらいいでしょ」と思い、ヒナタとホテルで一晩を過ごすことにしたモネ。いくら友人の夫を好きだったからと言って、"ちょっとくらい"も何もないのでは?と思ってしまいましたが……。第三者からすると、モネは自分で自分を傷つけるような行動をしているように見えて、何だかかわいそうに思えてしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月14日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタとモネが一緒に毎日買い物に行っていて、買い物の料金をヒナタが支払っていたことを知ったユリ。そして、モネとヒナタの2人から裏切られていると思い込んだユリは、実家に帰ってしまいます。 ヒナタはモネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ると、学生時代、"自分が過去に自分が好きになった人はみんなユリのことを好きになってしまっていた"というつらい経験を語り始めたモネ。 次第にユリへの嫉妬心が大きくなっていき、「信頼している自分が裏切ったと知ったとき、どういう顔をするのか見てみたくなった」と動機をすべて話しました。さらにモネは、同じサークルだったヒナタのことを「ずっと好きだった」と言い始めて……? 突然の告白に、夫は一瞬固待ってしまって… 「え……?」 「その様子、笑えるくらい覚えてないんだね」 「まぁ仕方がないか。学部も違うし、サークルも新歓だけ参加して結局入らなかったもんね」 「ユリですら、私とヒナタ君が面識あること忘れてるくらいだもん」 そう言いながら寂しそうにうつ向くと、ヒナタが酔いつぶれて道端に横たわっていた日のことをモネは思い返していたのでした。 ◇◇◇ サークルの新入生歓迎会に参加したとき、ヒナタに一目惚れをしていたモネ。ヒナタのことが好きだったのならなぜ当時、もう少しモネは自分からアプローチをかけなかったのか疑問に思いました。学生時代に積極的に何かアクションを起こしていたら、モネとヒナタが結ばれていた未来もあったのかもれません。ただ、モネは明らかに今悪いことをしているので、いずれにしても羨ましいからと言って友人の夫を取ろうとするのはやめて欲しいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月13日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタとモネが一緒に毎日買い物に行っていて、買い物の料金をヒナタが支払っていたことを知ったユリ。2人の関係性を問い詰めると、モネが「パパ」と口走ったことから、すべてを悟ったユリは実家に帰ってしまいました。 ユリが去った後、ヒナタはモネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ねました。すると、学生時代、"自分が過去に自分が好きになった人はみんなユリのことを好きになってしまっていた"というつらい経験を語り始めたモネ。 さらに、モネの中で次第にユリへの嫉妬心が大きくなっていき、「信頼している自分が裏切ったと知ったとき、どういう顔をするのか見てみたくなった」と動機をすべて話したのでした。 妻を傷つけた動機を聞いた夫の反応は…? 「そんなことのために…?」 「いかれてる。いかれてるよ、あんた……!」 「ヒナタ君だって自分のことを棚に上げすぎじゃない?」 「まるで全部私が悪いような言い方しちゃってさぁ」 すると、実はヒナタとも大学のサークルが一緒だったことを話しました。 「私はね、ずっと君のことが好きだったの」 ヒナタの目を見ながら、モネはそう口にしたのでした。 ◇◇◇ 最後に「ヒナタのことを好きだった」と話していたモネ。恋愛が報われないのは、つらいですよね。ユリが悪いというわけではないですが、大学時代になっても自分の好きな人がユリに心を奪われていただなんて、相当やりきれない気持ちをモネは抱いていたのかなと思ってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月12日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタとモネが一緒に毎日買い物に行っていて、買い物の料金をヒナタが支払っていたことを知ったユリ。2人の関係性を問い詰めると、モネが「パパ」と口走ったことから、すべてを悟ったユリは実家に帰ってしまいました。 ユリが去った後、モネになぜユリを傷つけたのか理由を尋ねたヒナタ。すると、学生時代、"自分が過去に自分が好きになった人はみんなユリのことを好きになってしまっていた"というつらい経験を語り始めました。次第にモネの中でユリへの嫉妬心が強まっていって……? 次第に、仲の良かった友人の笑顔を壊したいという発想になって… 「あの子が結婚するってうれしそうに報告してきたとき、私はうれしさよりもショックのほうが大きかったよ」 「ああ、この子は最後まで幸せを享受していく人生なんだって」 うつ向いた表情でそう語るモネ。 そして、自分に裏切られたユリは、「一体どんな顔をするのか見て見たくなかった」と話したのでした。 ◇◇◇ ユリの結婚報告を聞いてショックを受けたモネ。恐らく、自分の人生に対して嫌気がさしていたモネには、ユリは順風満帆な人生を送っているように映っていたのでしょう。せっかく2人は学生時代からの仲の良い友人だったのに、モネの中では彼女に対する嫉妬心のほうが勝ってしまったようで、なんだか残念に思ってしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月11日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、たまたまユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタとモネが毎日スーパーにいるという目撃情報を耳にします。家計簿を確認してみると、明らかに食費が上がっていたので、ある日ヒナタがスーパーへ出かけるとき、こっそりと後をつけて行くことにしたユリ。 すると、2人が一緒にいる所を目撃してしまいます。2人はどういう関係なのかと問いただすと、モネから「パパ」という言葉が飛び出しました。それを聞いた瞬間、「実家に帰る」と宣言し、ユリはその場を去っていきました。 その後、目の前に現れたモネに、なぜユリを傷つけたのか理由を尋ねたヒナタ。すると、モネは「ユリはなんでも持ちすぎなんだよ」と言うと、過去に自分が好きになった人はみんなユリのことを好きになってしまっていたというつらい経験を語り始めて……? 大好きな友人に対して、次第に歪んだ感情が芽生え始め… 「でもユリは謙虚だからさ、あんな素敵な人私にはもったいないからって毎回断るんだよ」 (じゃあそんな人に振り向いてもらえない私は何なの……?) 「私ね、ユリと一緒にいるとみじめな気持ちになるの」 ついに本音を漏らしたモネ。 そして、自分が持ってないものを持っているユリに対して、次第に歪んだ感情が芽生えていったのでした。 ◇◇◇ 最初は「ユリなら仕方ない」と思っていたモネも、次第に心が歪み始めてしまったようですね。きっとモネにはユリに憧れる気持ちと同時に、羨ましいと思う感情もあったと思うのですが、羨ましいと思う感情が段々妬みへと変わり、気付いたらそっちの感情のほうが大きくなっていったのではないかと思いました。仲の良い友人だからこそ、モネもずっと大好きでなままでいたかったと思うのですが、恋愛が絡んでくると難しいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月10日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、たまたまユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタとモネが毎日スーパーにいるという目撃情報を耳にします。家計簿を確認してみると、明らかに食費が上がっていました。そこでヒナタがスーパーへ出かけるとき、こっそりと後をつけて行くことにしたユリ。 すると、2人が一緒にいる所を目撃してしまいます。2人はどういう関係なのかと問いただすと、モネから「パパ」という言葉が飛び出しました。それを聞いた瞬間、「実家に帰る」と宣言し、ユリはその場を去っていきました。 その後、目の前に現れたモネに対して、「学生時代からの友人であるユリを傷つけて、心は痛まないのか?」と問いかけるヒナタ。すると、モネは「ユリはなんでも持ちすぎなんだよ」と話し始めて……? 「なんでも持ちすぎなんだよ」と、寂しそうに口にして… 「昔からずっとそう。ユリは私が欲しいもの全部持ってる」 「やさしい両親、お金、すぐれた容姿、明るい性格……」 さらに、モネは学生時代に好きになった人は、みんなユリを好きになってしまっていたことを話しだしました。 「何回も自分の好きな人がユリに落ちていく様子を見てきた」 「でも、ユリなら仕方がないって。私がもし男だったとしても、ユリを選ぶって自分に言い聞かせてた」 つらい過去の記憶をヒナタに淡々と語ったのでした。 ◇◇◇ モネ自身もユリがとてもいい子だということを知っていたからこそ、"ユリだから仕方ない"と心の中で割り切ろうと頑張っていたのでしょう。しかし、毎回自分の好きな人が友人を好きになってしまうというのは、モネもつらかったのでは?と思いました。ただ、だからといってユリが悪いわけでもないので、当時のモネがその気持ちをうまく消化するのは、かなり難しかったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月09日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、たまたまユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタとモネが毎日スーパーにいるという目撃情報を耳にしたユリ。家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付いたため、ヒナタに問い詰めるのですがごまかされてしまいました。 そこで翌日、ヒナタがスーパーへ出かけるとき、こっそりと後をつけて行くと、2人が一緒にいる所を目撃したユリ。2人はどういう関係なのかと問いただすと、モネから「パパ」という言葉が飛び出しました。 それを聞いた瞬間、「実家に帰る」と宣言し、ユリはその場を去っていきました。その後、目の前に現れたモネに対して、「学生時代からの友人であるユリを傷つけて、心は痛まないのか?」と問いかけるヒナタ。すると、モネは「昔からみんな同じことを言う」と学生時代の話を始めて……? 「昔からみんな同じことを言う」ため息交じりに話を続けて… 自分とユリが異なったことを言うと、みんながユリのことを信じていたと話すモネ。 「そりゃ、そうか。ユリのほうがいい子だもんね。誰に対してもやさしくて明るくて」 ユリが他人の悪いところよりも、良い所に目を向ける子だということをモネ自身も十分に分かっていたのです。 ユリはモネのことをいつも気にかけてくれて、一緒にいてくれたのでした。 そのことを話すと、ヒナタから「なら、なんで……!」という言葉が返ってきました。 「ユリはさぁ、なんでも持ちすぎなんだよ」 モネは寂しそうにそう口にしたのでした。 ◇◇◇ モネはきっとユリのことが羨ましかったのでしょう。恐らくユリへの嫉妬心から、今回の行動を取ってしまったのかもしれないなと思いました。「なんでも持ちすぎなんだよ」と最後に言っていましたが、モネにないものをユリは沢山持っていたのかもしれないですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月08日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、たまたまユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタとモネが毎日スーパーにいるという目撃情報を耳にしたユリ。家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付いたため、ヒナタに問い詰めるのですがごまかされてしまいました。 そこで翌日、ヒナタがスーパーへ出かけるとき、こっそりと後をつけて行くと、2人が一緒にいる所を目撃したユリ。2人はどういう関係なのかと問いただすと、モネから「パパ」という言葉が飛び出しました。 それを聞いた瞬間、「実家に帰る」と宣言し、ユリはその場を去っていきました。その後、ヒナタの目の前に現れたモネに対して、「学生時代からの友人であるユリを傷つけて、心は痛まないのか?」と問いかけるのですが……? 「心は痛まないのか?」と夫が強く問いただすと? 「そりゃ私だって思う所はあるけど、これでやっとフェアかなって」 「フェア……?」 「ユリがあんたに何かしたっていうのか?そんなこと……」 「するわけがないって?ユリに限って」 ヒナタの言葉をさえぎったモネ。 「昔からみーんな同じこと言うなぁ」 「私とユリが違うことを言うと、みんなユリの言うことを信じるの」 モネは学生時代のことを思い出しながら、そう答えたのでした。 ◇◇◇ 学生時代からユリと仲が良かったモネ。いつも一緒にいると、距離が近いからこそ見えてくる部分も違ってくると思うのですが、モネはユリのそういった一面を知っていたのかもしれませんね。しかし、だからと言ってユリのことを傷つけていいわけではないはずです。モネの話はなんだか言い訳じみているような印象を受けてしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月07日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、たまたまユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタとモネが毎日スーパーにいるという目撃情報を耳にしたユリ。家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付いたため、ヒナタに問い詰めるのですがごまかされてしまいました。 そこで翌日、ヒナタがスーパーへ出かけるとき、ユリはこっそりと後をつけて行くことに。すると、2人が一緒にいる所を目撃したのです。2人はどういう関係なのかと問いただすると、モネから「パパ」という言葉が飛び出しました。 それを聞いた瞬間、どんどん険しい表情へと変わっていったユリ。「実家に帰る」と宣言すると、その場を去っていきました。ユリが去った後、ヒナタが絶望的になっていると、そこにはモネの姿が。モネは「私とこの子はいるよ?」と、ヒナタに言葉をかけるのですが……? 不倫女の言葉に絶句!夫は訳が分からなくなって… モネの言葉に顔色が青ざめる夫。 「あんた、本気で言ってんのか?やばすぎだろ……」 「そもそもユリを傷つけて心が痛まないのか?学生時代からの親友だろ?」 そして、結婚式をモネにむちゃくちゃにされたときも、ユリはモネのことをかばっていたという事実を伝えます。 「そんな友だちを傷つけて、心は痛まないの!?」 ユリのことを思うと、いてもたってもいられなくなったヒナタは思わず力強く投げかけたのでした。 ◇◇◇ ヒナタは「心が痛まないのか?」とモネに対して質問をしていましたが、心が痛むならそもそもユリを傷つけるようなことはしないのでは?と思いました。モネの様子からは一切ユリへの心配や罪悪感といった感情がまったくないように見えます。モネはヒナタが隣にいてくれればそれでよかったのかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月06日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、たまたまユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタとモネが毎日スーパーにいるという目撃情報を耳にしたユリ。家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付いたのです。ユリはヒナタに家計簿の不透明なお金の行方を問いただすと、誤魔化されてしまいます。 そこで翌日、ヒナタがスーパーへ出かけるとき、こっそりと後をつけて行ったユリ。すると、2人が一緒にいる所を目撃したのです。2人はどういう関係なのかと、問いただすると、モネから「パパ」という言葉が飛び出しました。 それを聞いた瞬間、ユリの表情はどんどん険しくなっていきました。そして、「実家に帰る」と宣言すると、ヒナタに背を向けて歩き出して行って……!? 妻と娘が去っていく姿に手を伸ばす夫。しかし… 「待って、ユリ……鈴……」 しかし、ユリは振り返ることなく、歩いて行ってしまいました。 「かわいそ~。そんな道のど真ん中で座り込んでると、通報されちゃうよー」 「これで満足か?」 ヒナタがモネに尋ねると、即答で「うん!大満足!!」という言葉が返ってきました。 「俺の大切な妻、子ども、幸せな生活……。全部なくなったんだぞ」 怒りをあらわにするヒナタでしたが、一方でモネは冷静でした。 「ん~まぁ、ユリと鈴ちゃんはいなくなったかもしれないけど、私とこの子はいるよ?」 悪びれる様子は一切なく、そうヒナタに言葉を返したのでした。 ◇◇◇ 人の家庭を壊しておいて、あっけらかんとしていられるなんて、モネは一体どういう神経をしているのでしょうか……。もちろんヒナタも悪い部分はありますが、モネの表情や発言はなんだかヒナタをばかにしているようで、腹立たしく感じてしまいますね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月05日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、たまたまユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタとモネが毎日スーパーにいるという目撃情報を耳にしたユリ。家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付いたのです。ユリはヒナタに家計簿の不透明なお金の行方を問いただすと、誤魔化されてしまったため、ユリはヒナタのスマホを見ることを決意。すると、モネから「ミルク缶」とだけ書かれたメッセージが届きました。 翌日、ヒナタがスーパーへ出かけるとき、こっそりと後をつけて行ったユリ。すると、2人が一緒にいる所を目撃したました。そこで、「2人はどういう関係なのか」と、問いただすのですが、モネから「パパ」という言葉が飛び出しました。 それを聞いて、モネの赤ちゃんの父親がヒナタなのではないかと考え始めたユリ。「いつから私たちを裏切ってたの?」そう言うと、ヒナタを拒絶し始めてしまったのでした。 夫が謝った所で、事実が変わることは一切なくて… 「ごめんっ。でも違うんだ……!!俺はユリと鈴を愛してて……!!」 「どんな説明を聞いても、杏ちゃんの父親はヒナタってことは事実なんでしょ?」 「ごめん。今はヒナタの顔見たくない……」 「鈴と実家に帰る」 「待って、ユリ、鈴……」 ユリはそう言うと、ヒナタの言葉をスルーして歩いて行ってしまいました。 「かわいそ~」 ヒナタが絶望感でいっぱいになっていると、横からモネが口を出してきたのでした。 ◇◇◇ モネの子どもの父親がヒナタであるという事実は変わらないことから、ユリの心はすっかり冷め切ってしまいました。ユリも今はヒナタと離れたほうがいいのかもしれませんね。妻への隠し事をし続けた結果、このような展開になってしまったので、ヒナタも深く反省したほうがいいと思いました。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月04日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、たまたまユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタとモネが毎日スーパーにいるという目撃情報を耳にしたユリ。家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付いたのです。ユリはヒナタに家計簿の不透明なお金の行方を問いただすと、誤魔化されてしまったため、ユリはヒナタのスマホを見ることを決意。すると、モネから「ミルク缶」とだけ書かれたメッセージが届きました。 翌日、ヒナタがスーパーへ出かけるとき、こっそりと後をつけて行ったユリ。すると、2人が一緒にいる所を目撃したました。そこで、「2人はどういう関係なのか」と、問いただすのですが、モネから「パパ」という言葉が飛び出しました。 それを聞いて、モネの赤ちゃんの父親がヒナタなのではないかと考え始めたユリ。「いつから私たちを裏切ってたの?」そう言うと、ヒナタを拒絶し始めて……!? 妻はどんどん夫のことが信じられなくなっていき… 「触らないで!」 ユリは強くそう言うと、ヒナタに「いつからなの?」と問いかけました。 「どういう気持ちで私と結婚式を挙げてたの?」 「結婚式でモネの様子がおかしかったのもこれが理由?」 「2人で私が悲しんでいる様子を見て、楽しんでたの?」 「違うっ!!そんな訳ないだろ!!」 ヒナタが強く反論すると、ユリは「なんでヒナタが怒ってるの?」とひと言。 「私が知っているヒナタはそんな人じゃない……」 表情を曇らながら、ユリはそう返したのでした。 ◇◇◇ 一度相手に対して不信感を抱いてしまうと、それを払拭するのに時間がかかってしまう気がします。ユリも今回のことでヒナタに不信感を抱いてしまったようなので、すぐに信頼関係を回復するのは難しいかもしれません。ただ、時間はかかるかもしれませんが、ヒナタの行動次第でユリの考えも変わってくるのでないでしょうか。2人の関係が修復できるといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月03日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、たまたまユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタとモネが毎日スーパーにいるという目撃情報を耳にしたユリ。家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付いたのです。ユリはヒナタに家計簿の不透明なお金の行方を問いただすと、誤魔化されてしまったため、ユリはヒナタのスマホを見ることを決意。すると、モネから「ミルク缶」とだけ書かれたメッセージが届きました。 翌日、ヒナタがスーパーへ出かけるとき、こっそりと後をつけて行ったユリ。すると、2人が一緒にいる所を目撃したました。そこで、「2人はどういう関係なのか」と、問いただすのですが、モネから「パパ」という言葉が飛び出して……!? 夫が友人の子ども「パパ」!? 妻の顔はどんどん青ざめていき… 「もしかして、杏ちゃんのいなくなった父親って……」 「ち、違う!違うんだユリ……」 「じゃあなんでさっきモネはヒナタに対して、パパって……」 「いや、その……帰って落ち着いて話そう!!」 ユリをなだめるようにそう口にするヒナタ。 しかし、ユリはどんどん取り乱していたったのです。 「落ち着いて?私に内緒で旦那が友人と毎日出かけるのに?」 「しかも、その子ども父親が旦那かもしれないのに?」 「いつから私たちを裏切ってたの?」 ユリは声を張り上げてそう言うと、「触らないで!」とヒナタを拒絶したのでした。 ◇◇◇ モネが口にした「パパ」という言葉を聞いて、取り乱し始めたユリ。ついにユリはヒナタを拒絶し始めてしまいましたが、こうなる前にちゃんと説明できていたら違った未来があったのかもしれません。今更ヒナタが事情を話した所で、ユリの怒りはますますヒートアップしていくのではないでしょうか。やはり、話すをするタイミングというのもかなり重要になってくる気がしました。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月02日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタは毎晩モネと一緒に赤ちゃんの授乳をおこなっていたのですが、ユリにバレそうになってしまったことから、代わりにモネと毎日スーパーへ行くようになりました。 たまたまユリは同じマンションに住むご婦人から、その話を耳にしたユリ。家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付いたのです。その後、ヒナタに家計簿の不透明なお金の行方を問いただすと、誤魔化されてしまったため、ユリはヒナタのスマホを見ることを決意。すると、モネから「ミルク缶」とだけ書かれたメッセージが届きました。 翌日、そのことを尋ねることはしなかったユリですが、ヒナタがスーパーへ出かけるとき、こっそりと後をつけて行きました。すると、2人が一緒にいる所を目撃!ユリは「2人はどういう関係なのか」と、問いただすのですが……!? 妻の質問に対して、口を開いたのは…? 「ふっ……」 「どうしよっか?話しちゃう?でもユリとバイバイは嫌だなぁー……」 「うるさい!一旦あんたはどっか行っててくれ!」 「はいはい!!じゃあお好きにどうぞ!!」 「じゃあね、パパ」 去り際にそうハッキリと口にしたモネ。 「パパ?」 ユリはその言葉に、あっけに取られてしまったのでした。 ◇◇◇ ユリの質問に対して、最初に口を開いたのはモネでした。ここは先にヒナタが答えたほうがよかったのは?と思ってしまいましたが、やはり真実を話す覚悟がまだできていなったのでしょうか……。ユリは最後の「パパ」という言葉に反応していましたが、モネはわざと2人の関係性を壊すために意図的に言ったのでしょう。モネの性格のきつい部分が出ているように思ってしまいました。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年01月01日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタは毎晩モネと一緒に赤ちゃんの授乳をおこなっていたのですが、ユリにバレそうになってしまったことから、代わりにモネと毎日スーパーへ行くようになりました。 たまたまユリは同じマンションに住むご婦人から、その話を耳にするのですが、不審に思ったユリが家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付いたのです。"まさか、本当にあの2人が……!?"と心の中のざわつきが止まらないユリ。 ヒナタに家計簿の不透明なお金の行方を問いただすと、「パチンコに行くようになった」と言われてしまったため、ユリはヒナタのスマホを見ることを決意。すると、モネから「ミルク缶」とだけ書かれたメッセージが届きました。 翌日、特にそのことを尋ねることはしなかったユリですが、ヒナタがスーパーへ出かけるとき、こっそりと後をつけて行きました。すると、2人が一緒にいる所を目撃してしまって……!? 2人がいる所を見た瞬間、妻は困惑してしまって… 「ヒナタ、何してるの……?」 「ユリ!?なんで……」 「それはこっちのセリフだよ……」 そう言うと、顔を引きつらせるユリ。 「なんでヒナタが杏ちゃんを抱いているの?」 「もしかして、いつもこうして待ち合わせをして買い物に行ってるの……?」 ユリの質問に対して、言葉を詰まらせるヒナタ。 「なんで黙ってるの?それじゃあまるで……」 「あなたたち、どういう関係なの?」 質問に返答しようとしない2人に耐え切れなくなったユリは、とうとう本題に切り込んだのでした。 ◇◇◇ ユリからすれば、なぜ2人が会っているのか、なぜヒナタが杏ちゃんを抱っこしているのか意味が分からないですよね。ヒナタはユリとの生活を壊したくないという一心で真実を隠していたわけですが、そうしたことでユリを余計に傷つけてしまったことは確かだと思います。こうなる前にちゃんと説明できていればよかったのですが、時間は元には戻りません。ヒナタはユリに誠心誠意な対応をしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月31日正月に向けて売り出されるおせち。予約が必要な豪華なものから、スーパーマーケットなどで買えるお手軽なセットまでさまざまです。中には、ひとり暮らしや夫婦2人暮らしなど、少人数の家庭に合わせた商品もあるでしょう。しかし、おせち料理の種類が豊富なこともあり、既存の詰め合わせだと「好きな品があまり入っていない」「苦手な物がある」ということも。1品ずつ選べたら、好きなものだらけの『自分だけのおせち』を作れていいですよね。『100円おせち』&『150円おせち』で満足セット完成コンビニエンスストア『ローソンストア100(通称:100円ローソン)』は、2023年12月25日より、全店で毎年好評の商品を販売。小分けサイズの『100円おせち』31品と、新たに加わった『150円おせち』14品の、計45品から好きなものを選んで購入できます!早速、『自分だけのおせち』を作るべく100円ローソンへ。甘い系ばかりに目移りしましたが、初めてなのでいろいろと試すべく、好きな物と興味のある商品を選んでいきます。その結果、選んだのは10品。まず『100円おせち』の、味付け数の子と田作り、黒豆です。特に気になったのは数の子で、「こんなに手軽な価格の数の子で満足できるのかな?」と思い購入しました。さらに、同じく『100円おせち』から伊達巻とかまぼこ、炙り焼き合鴨スライス、ニンジンの飾り切り。伊達巻とかまぼこは、どちらも小ぶりなサイズなので、いつもあまりがちな人によさそうです。面倒な飾り切りの時間を短縮できる、梅型のニンジンもいいですよね。また、デザインに惹かれて白梅ようかんも買ってしまいました。2024年の辰年にちなんだ、タツノオトシゴがかわいいです。続いて『150円おせち』から、重箱に詰めたら一気に豪華になりそうなホタテ煮と味付けアワビを選択。それぞれ、ひと口サイズの身が1個入っており、あわびのほうは貝殻付きで光沢がきれいでした。100円ショップで買った重箱に詰めてみたそれでは、おせち料理10品を重箱に詰めてみましょう。完成した筆者のおせちがこちらです!税込み1186円で、思った以上に華やかなおせちになりました。気になっていた数の子は、塩抜きをする必要がなく、優しい塩気が特徴。プチプチとした魚卵の弾力は、まさに数の子の食感でした。1羽を半分に切ってありますが、折ってくっ付けたほうが立体感が増して見た目がよくなりますよ。合鴨、ホタテ煮、アワビはどれも柔らかで、肉と海鮮の両方を堪能できて満足度が高まります。もちろん、おせちの定番である伊達巻や、かまぼこなどもお手頃価格とは思えない味わいでした。これは、次の年も買いたくなります!ちなみに、重箱がない場合は、こちらのように皿に盛り付けてもOK。ワンプレートのおせちもおしゃれなものです。あなたも、家族や自分の好みに合わせて好きな料理を組み合わせ、おせちを楽しんではいかがでしょうか。「やっぱりもう少し買い足したい」という時も、サッと買えて便利ですよ![文・構成/grape編集部]
2023年12月31日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタは毎晩モネと一緒に赤ちゃんの授乳をおこなっていたのですが、ユリにバレそうになってしまったことから、代わりにモネと毎日スーパーへ行くようになりました。 たまたまユリは同じマンションに住むご婦人から、その話を耳にするのですが、不審に思ったユリが家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付いたのです。"まさか、本当にあの2人が……!?"と心の中のざわつきが止まらないユリ。 ヒナタに家計簿の不透明なお金の行方を問いただすと、「パチンコに行くようになった」と言われてしまったため、ユリはヒナタのスマホを見ることを決意。すると、モネから「ミルク缶」とだけ書かれたメッセージが届きました。 翌日、特にそのことを尋ねることはしなかったユリ。ヒナタはいつものようにスーパーに買い出しに出かけて行って……!? 不倫女と落ち合う夫。この後、予想外の衝撃に…! 「遅すぎるんだけどー」 「仕方名がないだろ。タイミングを見計らって来てるんだから」 「この間も突然ユリが一緒に来るって言うのをかわしてきたんだぞ……」 「何言ってんの?この代替案を出してきたのはヒナタ君でしょ。言い訳ばっかりしないでよ」 そう言うと、ヒナタに抱っこひもを渡すモネ。 ヒナタがそれを受け取ると、後ろから「ヒナタ、何してるの?」とユリの声が! ユリは不安そうな表情で、ヒナタを見つめていたのでした。 ◇◇◇ 不審に思い、ヒナタの後をこっそりと追いかけてきたユリ。ヒナタとモネも、まさかユリが追いかけて来るなんて思ってもいなかったと思うので驚いたことでしょう。ただ、ユリも同じくらいに驚いていたと思います。ヒナタがこうなる以前に覚悟を決め、ユリとちゃんと向き合うことができていれば、このような展開は回避できていたでしょう。今こそユリにちゃんと真実を説明すべきですね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月30日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタは毎晩モネと一緒に赤ちゃんの授乳をおこなっていたのですが、ユリにバレそうになってしまったことから、代わりにモネと毎日スーパーへ行くようになりました。 たまたまユリは同じマンションに住むご婦人から、その話を耳にするのですが、不審に思ったユリが家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付いたのです。"まさか、本当にあの2人が……!?"と心の中のざわつきが止まらないユリ。 ヒナタに家計簿の不透明なお金の行方を問いただすと、「パチンコに行くようになった」と言われてしまったため、ユリはヒナタのスマホを見ることを決意。すると、モネから「ミルク缶」とだけ書かれたメッセージが届いていて……!? 友人と夫がメッセージで繋がっていた事実に妻は衝撃を受けて… (この2人連絡先交換してたんだ……) (私がモネと仲良くてあげてって言ったから……?) そう思いながらも、ユリの頭の中にはもう1つの疑惑を浮かび上がります。 (このミルク缶っていうのは、これを買えってことじゃない……?) 「じゃあ、スーパーに買い出し行ってくるから」 「うん……いってらっしゃい」 翌日ヒナタに対し、モネとのメッセージを問いただすことはしなかったユリ。 ひとりでモヤモヤを抱えていたのでした。 ◇◇◇ モネから届いた「ミルク缶」というメッセージについて、ヒナタに何も尋ねなかったユリ。なぜヒナタに問い詰めなかったのかが気になりましたが、ユリなりに何か考えがあるのかもしれません。ただ、こういうことは後回しにせず、すぐに話し合ったほうがいい気がしたのですが、皆さんはどう思いましたか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月29日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタは毎晩モネと一緒に赤ちゃんの授乳をおこなっていたのですが、ユリにバレそうになってしまったことから、代わりにモネと毎日スーパーへ行くようになりました。 たまたまユリは同じマンションに住むご婦人から、そのことを耳にするのですが、不審に思ったユリが家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付いたのです。"まさか、本当にあの2人が……!?"と心の中のざわつきが止まらないユリ。 ヒナタに家計簿の不透明なお金の行方を問いただすと、「パチンコに行くようになった」と言われてしまったため、ユリはヒナタのスマホを見ることを決意。すると、そこには……!? 夫のスマホを手に取った妻。パスコードを入力すると、そこには…? 夫が寝ている隙を狙って、夫のスマホを手に取ったユリ。 早速パスコードを入力すると、画面が表示されました。 ユリは息を吞み、メッセージアプリを開くことに。 すると、そこにはヒナタの友人や上司とのやり取りが表示されていました。 (そうだよね……ヒナタがまさか……) ユリがホッとしていると、モネから「ミルク缶」ひと言だけ書かれたメッセージが届きました。 その瞬間、ユリの表情は動揺へと変わってしまったのでした。 ◇◇◇ ユリがヒナタのスマホを見ていたタイミングでモネからのメッセージが届いてしまいました。ホッとした表情から一変、焦りを浮かべた表情へと一瞬で変わったユリ。モネから来たメッセージは「ミルク缶」という単語だけなので、今一つ決定的な証拠には欠けるような気もしますが……。ただ、ユリの知らない所で2人がやり取りをしていたことは確かなので、ヒナタに問い詰める証拠としては十分なのではないでしょうか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月28日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタは毎晩モネと一緒に赤ちゃんの授乳をおこなっていたのですが、ユリにバレそうになってしまったことから、代わりにモネと毎日スーパーへ行くようになりました。 たまたまユリは同じマンションに住むご婦人から、その話を耳にしたユリ。不審に思ったユリが家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付いたのです。"まさか、本当にあの2人が……!?"と心の中のざわつきが止まりませんでした。 ユリはヒナタに家計簿の不透明なお金の行方を問いただすと、「パチンコに行くようになった」と言われてしまって……!? 「スーパーに行く前が多い」夫の発言にモヤッとした妻は… 「ごめん、もうやめるから……」 「そう、パチンコ……。でも別に、息抜きになるなら言ってくれればよかったのに……。」 「どのタイミングで行ってたの?」 「あー、えっと……。スーパーへ行く前とかが多いかな」 その言葉を聞いて、マンションに住むご婦人から聞いた噂話を思い出したユリ。 その夜、ヒナタが眠りにつくと、ユリはヒナタのスマホをスッと手に取ったのでした。 ◇◇◇ ユリ自身、ヒナタを信じたいという気持ちはもちろんあったと思うのですが、実際に不透明なお金の使われ方をしていることもあり、真実を確かめたい思ったのでしょう。ヒナタのスマホを見るのが1番合理的な方法であることは確かでしょう。ただ、ユリも恐らくこんなことはしたくなかったと思うので、ユリの気持ちを考えると複雑ですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月27日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタは毎晩モネと一緒に赤ちゃんの授乳をおこなっていたのですが、ユリにバレそうになってしまったことから、代わりにモネと毎日スーパーへ行くようになりました。 たまたま同じマンションに住むご婦人から、ユリはそのことを耳にするのですが、不審に思い家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付いたのです。"まさか、本当にあの2人が……!?"と心の中のざわつきが止まらないユリ。 ヒナタが買い物から帰ってくると、ユリはレシートを入念にチェック。さらに、ヒナタに家計簿の不透明なお金の行方を問いただすのですが、ごまかされてしまいます。すると、ユリは真剣な表情をしながら「何に使ってるの?」と再び問いかけて……!? "妻を誤魔化せない"と分かった夫は… 「え!!使ってないよー!!」 「入力ミスじゃない?俺あとで確認しておくから……」 「共有口座の分は合ってるの。ただ、ヒナタの貯金残高だけ不自然に減ってる……」 そう言うと、ユリは真剣な表情で問いただしてきました。 「あ……でも本当にちょっとだけで……!」 「最近、その……。パチンコに行くようになっちゃってて」 「気分転換になるから……」 ヒナタは気まずそうにそう返したのでした。 ◇◇◇ ユリが細かい所まで調べていることが分かると、ヒナタは「パチンコに行き始めた」と噓をついてしまいました。せっかくユリに今までの事情を話せるチャンスだったのに、また嘘に嘘を重ねてしまいましたね。どこかでちゃんと向き合わなければ、一生自分自身も苦しいままだと思うのですが……。早くユリにすべてを打ち明けられる日が来るといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月26日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタでしたが、次第に体には疲労が溜まっていきました。 そして、ついにユリにバレそうになってしまったのです。そこでヒナタは夜間の授乳を一緒にするのを辞めたいことを伝えるのですが、モネから「代替案を出してよ」と言われてしまいました。 そこで、ヒナタは昼間時間を作って定期的にランチに行ったり、買い出しにも一緒に行こうと言いました。モネはその代替案を聞くと、うれしそうに賛成。しかし、それから数日が経ったある日のこと。ユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタが毎日モネとスーパーへ通っているという話を耳にします。 不審に思ったユリは家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付きました。"まさか、本当にあの2人が……!?"と心の中のざわつきが止まらないユリ。ヒナタが買い物から帰ってくると、ユリはレシートを入念にチェック。さらに、ヒナタに家計簿の不透明なお金の行方を問いただすのですが……!? 妻に不透明な支出を問いただされた夫は… ユリの言葉に動揺し、ヒナタの頭の中はパニックになってしまいました。 焦ったヒナタがでしたが、明るい表情に切り替えると、「まじでごめん!!今日の夜、見直すわ!!」と言いました。 「だめだなー俺!!任せてとか偉そうなこと言ってたのに!!」 「そういやさ!!卵の値段が上がりすぎててびびっ……」 「何に使ってるの……?」 ユリはヒナタの言葉をさえぎると、真剣な眼差しでそう返したのでした。 ◇◇◇ ごまかそうするヒナタに、「何に使ってるの?」と真剣な表情で問いただしたユリ。さすがにこの空気では、もう言い逃れができないのではないでしょうか。ヒナタには、"よくわからない支出の正体"をちゃんと説明してもらいたいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月25日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタでしたが、次第に体には疲労が溜まっていきました。 そして、ついにユリにバレそうになってしまったのです。そこでヒナタは夜間の授乳を一緒にするのを辞めたいことを伝えるのですが、モネから「代替案を出してよ」と言われてしまいました。 そこで、ヒナタは昼間時間を作って定期的にランチに行ったり、買い出しにも一緒に行こうと言いました。モネはその代替案を聞くと、うれしそうに賛成。しかし、それから数日が経ったある日のこと。ユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタが毎日モネとスーパーへ通っているという話を耳にします。 不審に思ったユリは家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付きました。"まさか、本当にあの2人が……!?"と心の中のざわつきが止まらないユリ。ヒナタが買い物から帰ってくると、「レシートを確認させて」と伝えるのですが……!? 妻に言われて、夫がレシートを渡すと…? 「えっ……。なんでいきなり……」 ユリの言葉に動揺するヒナタ。 「とにかく!!見せてほしいの!!」 「……わかった」 ヒナタからレシートを受け取ると、ユリは商品と照らし合わせました。 「ユリ……どうしたの……?」 「ヒナタがつけてくれてた家計簿、よくわからない支出が増えてる気がするの……」 恐る恐る質問するヒナタに対して、ユリはそう伝えたのでした。 ◇◇◇ 支出が増えていて、それが何に使われていたお金なのかわからないというのは気持ちが悪すぎますよね。お金のことということもあり、ユリは早めに話し合ったほうが良いと思ったのでしょう。ヒナタもさすがにもう言い逃れができないではないでしょうか。ユリに対して誠実に対応して欲しいです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月24日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタでしたが、次第に体には疲労が溜まっていきました。 そして、ついにユリにバレそうになってしまったのです。そこでヒナタは夜間の授乳を一緒にするのを辞めたいことを伝えるのですが、モネから「代替案を出してよ」と言われてしまいました。 そこで、ヒナタは昼間時間を作って定期的にランチに行ったり、買い出しにも一緒に行こうと言いました。モネはその代替案を聞くと、うれしそうに賛成。しかし、それから数日が経ったある日のこと。ユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタが毎日モネとスーパーへ通っているという話を耳にします。 不審に思ったユリは家計簿を確認すると、明らかに食費が上がっていることに気付きました。"まさか、本当にあの2人が……!?"と、ユリの心の中はざわつき始めて……!? 「まさか友人が夫と?」妻の中に疑う心が芽生えて… (まさか……あの2人……) (いや……そんなわけない……。だってモネはずっと私と……) 次第にユリの表情に焦りが広がっていきます。 そして、今度は通帳を確認するユリ。 「……ずれてる……」 ユリが違和感に気付くと、そこへちょうどヒナタが帰ってきました。 「ただいま」 「ヒナタ、レシート確認させて」 ユリはハッキリとそう言ったのでした。 ◇◇◇ ユリはレシートを見ればすべてが分かると思ったのでしょう。"もしかしたら友人が自分を裏切っているかもしれない"という思いが一瞬頭をよぎるも、ユリはモネのことを信じたい気持ちのほうが強そうですね。ただ、最後のユリの切羽詰まっている感じからは、「真実をはっきりさせたい」という意思が強く伝わってきます。夫も真実を告げたほうが良さそうですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月23日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタでしたが、次第に体には疲労が溜まっていきました。 そして、ついにユリにバレそうになってしまったのです。その場は事なきを得たものの、このままでは時間の問題だと不安に思い始めましたヒナタ。そこで、「夜間の授乳を一緒にするのはもう辞めたい」と早速率直な思いをモネに伝えるのですが、「代替案を出してよ」と言われてしまいます。 そこで、ヒナタは昼間時間を作って定期的にランチに行ったり、買い出しにも一緒に行こうと言いました。モネはその代替案を聞くと、うれしそうに賛成。しかし、それから数日が経ったある日のこと。ユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタが毎日モネとスーパーへ通っているという話を耳にします。 ヒナタへの不信感が芽生えたユリはヒナタが買い物へ行くタイミングで「私も一緒に行く!」と言うのですが、サラッと断られてしまって……!? 違和感を覚えた妻は、とある行動に出て… ヒナタが買い物へ行った後、パソコンを開いたユリ。 家計簿のエクセルを見ると、明らかに食費が上がっていることに気付きました。 (あれ、なんでこんなに食費が上がってるんだろ……) (日用品だって普段まとめて買ってるから、こんなにこまめに買わないはずじゃ……) 違和感を覚えたユリは、過去のヒナタとモネの発言に加えて、ご婦人から聞いた噂話を思い出していたのでした。 ◇◇◇ エクセルの家計簿を見れば一目瞭然だと思ったユリは家計簿を開くことに。すると、明らかに金額が合っておらず、眉をひそめてしまいます。不審な買い物の履歴が何よりの証拠ではないかと思うので、ここは直接ヒナタに確認を取るべきではないでしょうか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月22日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタでしたが、次第に体には疲労が溜まっていきました。 そして、ついにユリにバレそうになってしまったのです。その場は事なきを得たものの、このままでは時間の問題だと不安に思い始めましたヒナタ。そこで、「夜間の授乳を一緒にするのはもう辞めたい」と早速率直な思いをモネに伝えるのですが、「代替案を出してよ」と言われてしまいます。 そこで、ヒナタは昼間時間を作って定期的にランチに行ったり、買い出しにも一緒に行こうと言いました。モネはその代替案を聞くと、うれしそうに賛成。しかし、それから数日が経ったある日のこと。ユリは同じマンションに住むご婦人から、ヒナタが毎日モネとスーパーへ通っているという話を耳にして……!? あまりにも衝撃的な内容に、妻の表情は引きつってしまい… 「ま、毎日ですか?」 「え……?」 「私……なんかまずいこと言っちゃったかしら……?」 あまりにも衝撃的な内容に表情が固まってしまったユリ。 「じゃあ俺、買い物行ってくるから……」 「今日は……私も一緒に行こうかな」 「いや、いいよ!!鈴も連れてってなると荷物も増えるし、俺ひとりで行く!!」 「じゃ、じゃあね!」 ヒナタはそう言うと、ひとりで買い物へと出かけて行ったのでした。 ◇◇◇ ユリがご婦人の話を聞いてなければ、ユリを気遣うやさしい夫としての言葉として受け止められたのでしょうが、あの話を聞いてしまった以上は気が気ではいられないですよね。また、ヒナタの表情がぎこちないことも、ユリの疑う気持ちにより一層拍車をかけてしまったのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月21日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタ。 しかし、次第にヒナタの体には疲労が溜まっていきました。そして、ついにユリにバレそうになってしまったのです。その場は事なきを得たものの、このままでは時間の問題だと不安に思い始めましたヒナタ。 そこで、「夜間の授乳を一緒にするのはもう辞めたい」と早速率直な思いをモネに伝えるのですが、「代替案を出してよ」と言われてしまいます。そこで、ヒナタは昼間時間を作って定期的にランチに行ったり、買い出しにも一緒に行こうと言いました。モネはその代替案を聞くと、うれしそうに賛成したのでした。 片時も休まる瞬間が夫にはなくて… モネとの約束を実行するため、一緒にショッピングをしたり、買い物をしたりと、モネとの時間も作るようにしたヒナタ。 そんなある日、ユリは同じマンションに住むご婦人の所へ回覧板を渡しに行きました。 「こんにちは~。回覧板です~」 「ありがとうー」 すると、ご婦人から信じられない言葉が飛び出したのです。 「そういや、あなたの旦那さんってすごいのねぇ」 「お隣の安根さんと毎日スーパーで一緒にいるところ見るわよ?」 思いがけない言葉にユリはその場で固まってしまったのでした。 ◇◇◇ モネとヒナタが買い物をしていることをユリに伝えてしまったご婦人。この方からしたら、なぜモネとヒナタが毎日一緒に買い物をしているのか、意味が分からなかったのだと思います。恐らくユリに聞けば何か知っていると思ったのだと思うのですが、ユリ自身も心の中で"なぜ夫が……!?"と衝撃を受けてしまったことでしょう。また、2人の事情を一切知らないため、返答に困ってしまいそうです。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月20日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたのですが、ある日突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はなんとヒナタだったのです。その事実はユリには知らされず、ヒナタにだけ明かされたのでした。その後、ヒナタはモネから毎晩夜中の授乳を一緒にやろうと提案をされてしまいます。最初は断ったヒナタでしたが、モネに脅されたこともあって、しぶしぶ毎晩モネの部屋で赤ちゃんの授乳をおこなうことを承諾したヒナタ。 しかし、次第にヒナタの体には疲労が溜まっていたのです。それを見かねたユリは夜中の授乳を交代すると伝えたのですが、ヒナタは強い口調でそれを拒否指定しまいます。声を荒らげたヒナタに驚いたユリでしたが、「負担はきちんと共有して、お互いに余裕を作っていこうよ」とやさしく声をかけたのでした。 良心が傷んだものの、その日の夜もモネの部屋に行ってしまったヒナタ。部屋に戻ると寝ているはずのユリが起きていました。その場は事なきを得たものの、このままではユリにバレてしまうとヒナタは不安に思い始めました。そこで、「夜間の授乳を一緒にするのはもう辞めたい」と早速率直な思いをモネに伝えるのですが、早速率直な思いをモネに伝えるのですが、「代替案を出してよ」と言ってきて……!? 事情を話しても、すんなりと受け入れてはもらえず… 「自分が蒔いた種でしょ?ちゃんと責任持たないと」 モネの言葉に表情が固まるヒナタ。 「……じゃあ、昼間ももう少し時間を作る……。定期的にランチに行こう……。スーパーへの買い出しは俺が担当だから、そのときも一緒に行ったりして……」 「また隣駅のショッピングモールにも行ったり……」 ふとヒナタが顔を見ると、不敵な笑みを浮かべていたモネ。 「いいね!!杏もパパと一緒に過ごす時間が増えればうれしいと思う!!」 そう言うとニッコリ笑ったのでした。 ◇◇◇ ヒナタが提示した案をうれしそうに賛成したモネ。ヒナタも必死でモネを納得させようと思って考えたのだと思うのですが、これではあまりにもヒナタの負担が増えてしまうのでは?と思ってしまいました。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年12月19日