皆さんは他人の迷惑行為を注意したことはありますか? 今回は「電車で帰宅中」とともに、電車で騒ぐ子どもを放置する母親を見かけたときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:モナ・リザの戯言電車で帰宅中高校生の主人公が、友人と電車で帰宅していたときのこと。5~6歳ぐらいの子どもと母親が乗車してきました。すると子どもは、車内で騒ぎ始めて…。大騒ぎする子ども出典:モナ・リザの戯言子どもは土足で座席に上がり「ジャーンプ!」と大騒ぎしています。しかしそんな子どもを注意せず、知らん顔でスマホを見ている母親に唖然とします。車両を変える注意する勇気はないので、私だったら車両を変えてその場から離れてしまうと思います。(会社員/女性)車掌さんに相談するその時は見て見ぬふりをしつつ、もし度々見かける場合は下車後に車掌さんに相談しに行くと思います。(25歳/男性)今回は、電車で騒ぐ子どもを放置する母親を見かけたときの対処法をみなさんのアンケートをもとに紹介しました。「電車で帰宅中」では、主人公の友人が子どもと母親に直接注意して解決したようです。もし同じような出来事があった際は、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。
2023年07月29日皆さんは、外出中にモヤモヤする出来事に遭遇したことはありますか? 今回は、電車内でマナーを守らない女性を見かけたエピソードを紹介します!友達と待ち合わせ中マナーを守らない乗客他のお客さんの注意も聞かず…高校生に指摘されて赤面公共の場であることを忘れず、きちんとマナーを守りたいものですね。自分がよければ、という思考ではなく、周りのことを考えて行動できたらいいのではないでしょうか。
2023年07月21日皆さんは、電車内で迷惑だと感じた経験はありますか?今回は「電車内で騒ぐ高校生にうんざりしたエピソード」を紹介します。イラスト:kichan08騒ぐ高校生3人組… 1人の影…まさかの人物!?電車の中で謝罪!?まさかのタイミングで、先生が登場するとは予想外でしたね!これには、高校生たちも反省している様子。これからは、周囲に気を配りながら電車を利用してほしいですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月16日アメリカのOpenAI社が開発したAIによるチャットサービス、『ChatGPT』。まるで人間とやり取りしているかのように、自然な会話ができることで話題になりました。『ChatGPT』は投げかけられた質問に対し、精度の高い答えを教えてくれることもできます。しかし精度が高いといっても、2023年5月現在の『ChatGPT』は、必ずしも間違いのない完璧な内容を導き出せる状態ではありません。誤った知識だったり、文法が不適切だったりと、大なり小なり間違いを含んだ文章で答えてしまうこともあります。そんな『ChatGPT』の間違えることもあるという特性をうまく活用した例を、高校生の常盤仙渓(@IBARAKIhyakuri)さんがTwitterに投稿し、話題になっています。高校生「そういう教育への活用術があるのか…」常盤さんが学校で受けた社会科のテストで、このような問題が出されました。「これは『ChatGPT』で出力した江戸末期の説明文です。この文章で間違っている部分を見つけ、修正しなさい」説明文は複数行あり、『ChatGPT』で出力した文章に手を加えることなく出題されていました。文章の内容は、一見すると正しいように思えても、よく見ると時系列や人物名が間違っているというもの。常盤さんは「しっかり学習しないとわからない問題。読解力と知識力が必要になる」と感想をつづっています。※写真はイメージさらに常盤さんは「『AIはこのような間違った文章を出す』という教訓にもなる」とコメント。出題した先生に対しては「尊敬を通り越して畏怖しました」と敬意を表しています。常盤さんが投稿した『ChatGPT』の活用法について、SNS上では「なるほどなー!これは賢い使い方」「めっちゃ脱帽した」などの感想が。さらに現役の学生からは「うちの学校では出さないでほしいなあ」といった声もありました。今後ますます発展していくといわれている、AI分野。上手な付き合い方を見つけて、日々の暮らしに役立てたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年05月30日子供は時に、他意なく無神経な振る舞いをすることがあります。これは8歳の女の子を育てるサコサコ(yukisunmoon_877)さんが、「みかんが食べたい」といわれて皮をむいてあげた時の話。愛する子供のためと思い、2個もむいてあげたのだそう。満足気に完食した娘ちゃんだったのですが…。あまりに辛辣な反応に切なげな表情を浮かべるサコサコさん。みかんの皮を剥いた手には、匂いがしっかりと染み付いていたようです。みかんといえば爽快な匂いのはずですが、娘ちゃんにとって手を介した匂いはどこかイヤだったのでしょうね…。お母さんの「みかんならいい匂いでしょ」という言葉を否定するかのように、静かに鼻をつまむ姿がユーモラス。直接くさいといわないのは、ささやかなやさしさなのでしょうか。投稿にはこんな声が寄せられていました。「小さな女王様がいる!」「ひどかわいいという新しいジャンル」「笑った」「みかんの手の匂い好きだけどなあ」ちょっぴりさびしい気持ちになったサコサコさんでしたが、鼻をつままれようが、くさいといわれようが、かわいい娘のためにまたみかんを剥いてしまうことでしょう。娘ちゃん、その時はどうか鼻をつままないであげて…![文・構成/grape編集部]
2023年03月06日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやくシミ姉ちゃんという心強いお友だちができます。しかし子どもたちに対するいきすぎた行動が多いK先生によって、2人は苦しめられることになるのでした。そんなK先生の態度に園長先生は大激怒! 反省したK先生は施設を去ることになります。K先生がいなくなったことでようやく平穏な日々が訪れるかと思いきや、今度はシミ姉ちゃんが施設を出てお母さんのところへ戻ることが決定。シミ姉ちゃんはみかん高校生さんが悲しむからと、わざと嫌われて施設を出ていこうとします。しかしその事実を知ったみかん高校生さんは「離れてもずっと家族だよ」とシミ姉ちゃんと約束します。悲しい別れを乗り越えて、それぞれの道を歩み始めたみかん高校生さんとシミ姉ちゃん。そして月日は流れ……。「約束したから!」2人を繋ぐキーホルダーが導いたのは… すっかり大きく成長したシミ姉ちゃん。お母さんとの関係も良好のようで、帰宅後に一緒にクッキーを作る約束をして、学校へと向かいます。 一方のみかん高校生さんは、新入生として入学式に参加するため学校に向かいます。ところが緊張して友だちに話しかけることができず、落ち込みながら下校することに。そのときふと、見覚えのあるキーホルダーをカバンにつけた女の子とすれ違います。「人違いだったらどうしよう……」 と一瞬ためらうも、「ここで声かけなきゃ後悔する!」 と勇気を出して話しかけることに。 「シミ姉ちゃん!!」 案の定、振り返った女性はかつて施設で幼少期を一緒に過ごしたシミ姉ちゃんでした。 泣きながら感動の再開を喜ぶ2人。「離れても家族だからね。」 と約束した2人は、望んでいた通り再び出会うことが叶いました。 本当の親友は、いくら時間が経ってもすぐにわかるのかもしれませんね。施設で苦楽を共にした2人の絆が離れることはないのでしょう。 家族と同じくらい大切な友人と出会えることは、人生でなかなかあることではありませんよね。そんな友人に出会えたみかん高校生さんとシミ姉ちゃんは、とてもステキな縁に恵まれたのだなと思います。 これから先の人生、きっと2人を待つのは輝かしい未来なのではないでしょうか。2人にはこれからも仲良く協力し合いながら、前向きに人生を歩んで行ってほしいですね!著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年03月01日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやくシミ姉ちゃんという心強いお友だちができます。しかし子どもたちに対するいきすぎた行動が多いK先生によって、苦しめられることになるのでした。そんなK先生の態度に園長先生は大激怒! 反省したK先生は施設を去ることになります。取り戻した平和な日々でしたが、またもや事件が。シミ姉ちゃんが冷たくしてくるのです。理由もなく無視するシミ姉ちゃんに腹を立てるみかんさん。ところが立ち聞きで、シミ姉ちゃんがお母さんのところに戻ることを偶然知ってしまいます。みかんさんが悲しまないよう、嫌われてから施設を出るつもりだと先生に話すシミ姉ちゃん。シミ姉ちゃんの本心を知り、このまま離れるわけにはいかないと考えたみかんさんは……?「シミ姉ちゃん待って!」 自分を思ってくれているシミ姉ちゃんと仲たがいをしたまま施設を去ってほしくなかったみかんさん。一生懸命話しかけますが、シミ姉ちゃんは相変わらず無視してどこかへ行こうとします。そんなシミ姉ちゃんをみかんさんは、強引に抱っこで阻止! やっとシミ姉ちゃんと話ができることになり……?シミ姉ちゃんがいなくても、もう大丈夫だよ みかんさんに強引に抱っこされ、尻もちをついてしまったシミ姉ちゃん。振り返ると、みかんさんが大粒の涙を流していることに気づきます。 ようやく自分の目を見てくれたシミ姉ちゃんに、みかんさんは「私にはもうシミ姉ちゃんなんて必要ない」と切り出します。 辛らつな言葉を投げかけるかと思いきや「シミ姉ちゃんだって抱っこできるくらい大きくなったから、もうさびしくなんてない」と言葉を続けます。 いつまでも弱いままの自分では、シミ姉ちゃんは安心して施設を出られない……。そうみかんさんは思ったのでしょう。 「私にシミ姉ちゃんはもういらないの」という言葉には、みかんさんの強さとやさしさが詰まっているかのようです。 自分のお菓子を差し出しながら「これで離れても家族だから」というみかんさん。シミ姉ちゃんが自分と友だちになってくれたのと同じやり方で、今度は家族になることを誓います。 家族と言い切れるほどの親友とは、なかなか出会えないものです。スマホやSNSなどがなくてもずっとつながっていられるのは、どこか羨ましく感じてしまいますね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年02月17日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやくシミ姉ちゃんという心強いお友だちができます。しかし子どもたちに対するいきすぎた行動が多いK先生によって、苦しめられることになるのでした。そんなK先生の態度に園長先生は大激怒! 反省したK先生は施設を去ることになるのでした。ようやく平和な日常を取り戻したと思いきや、今度は親友のシミ姉ちゃんから理由もなく無視されるようになったみかんさん。そんなとき偶然、先生とシミ姉ちゃんが話しているところに遭遇し、シミ姉ちゃんが施設を出てお母さんのところに戻ることを知ります。シミ姉ちゃんが冷たくしていたのは、みかんさんを思う優しさからだったようで……?「私がいなくなったら泣いちゃうから、それなら嫌われようと思ったの」そう先生に話すシミ姉ちゃん。突然無視されるようになり、正直腹が立っていたミカンさんですが、シミ姉ちゃんのやさしい気持ちを知って涙が止まりません……。仲直りできないままシミ姉ちゃんと離れたくない…! 先生とシミ姉ちゃんの話を聞いて、なぜシミ姉ちゃんが自分を避けていたのかを理解したみかんさん。 このまま仲たがいを続けるわけにはいきません。勇気を出してシミ姉ちゃんにもう一度、話しかけることにしたようです。 ところが「一緒におやつ食べよ」というみかんさんを相変わらず無視して、どこかへ行こうとするシミ姉ちゃん。そんなシミ姉ちゃんを引き留めようと、みかんさんは必死です。 とうとうシミ姉ちゃんを強引に抱っこすることにしたみかんさん! これにはシミ姉ちゃんもびっくりし思わず「はなしなさいって!!」と叫びます。 その言葉通りシミ姉ちゃんを離したみかんさん。急に離されたことで尻もちをついたシミ姉ちゃんが振り返ると、そこには大粒の涙を流すみかんさんの姿が……。 シミ姉ちゃんへの思いがこらえ切れず、涙があふれてしまったのでしょう。少々強引な手段ではあったものの、ようやくシミ姉ちゃんと久しぶりに会話できたみかんさん。 きっとシミ姉ちゃんも冷たい態度を貫き通すのは辛いことでしょう。大切な友だちとしてどちらもお互いを思いあっている姿に涙が出そうです。みかんさんは自分の思いをシミ姉ちゃんにしっかり伝えられるといいですね! 著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年02月16日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやくシミ姉ちゃんという心強いお友だちができます。しかし子どもたちに対するいきすぎた行動が多いK先生によって、苦しめられることになるのでした。そんなK先生の態度に園長先生は大激怒!反省したK先生は施設を去ることになるのでした。ようやく平和な日常を取り戻したと思いきや、まともや事件が発生。これまで姉妹のように仲良く遊んでいたシミ姉ちゃんから、理由もなく無視をされます。シミ姉ちゃんと話さなくなってから、みかんさんはシミ姉ちゃんが先生と話しているのを聞いてしまいます。一方的にみかんさんを無視した、その理由にはシミ姉ちゃんの意外な本音が隠れているようで……?シミ姉ちゃんの思いを知ったみかんさんは… もともとお母さんからの虐待がきっかけで施設にきたシミ姉ちゃん。先生がお母さんのところに戻るのを心配するのも当然です。 それでも、シミ姉ちゃんはお母さんと暮らすのを心待ちにしていました。お母さんと新しい生活が始まることに、全く不安はないようです。 それよりもシミ姉ちゃんが心配していたのは、みかんさんのこと。いなくなって悲しい思いをさせるくらいなら、嫌われてしまおうと考えたのですね……。ここ最近シミ姉ちゃんがみかんさんを無視し続けていたのは、みかんさんを大切に思うからこそ。そんなシミ姉ちゃんの本音を知り、みかんさんは涙が止まりません。 相手を思いやるあまり、本音を隠した行動をとってしまったのでしょう……。 偶然の盗み聞きでわかったシミ姉ちゃんの本音。すれ違いを解消できるよう、お互いが自分をさらけ出して話し合えるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年02月15日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやくシミ姉ちゃんという心強いお友だちができます。しかし子どもたちに対するいきすぎた行動が多いK先生によって、苦しめられることになるのでした。そんなK先生の態度に園長先生は大激怒!反省したK先生は施設を去ることになるのでした。ようやく平和な日常を取り戻したと思いきや、またもや事件が起こります。これまで姉妹のように仲良く遊んでいたシミ姉ちゃんが、無視し始めるのです……。無視を続けるシミ姉ちゃんに怒ったみかんさんが理由を尋ねるも、「ウザいんだよ、もう話しかけてこないで」 と冷たく言われてしまいます。初めてのケンカ。その理由は…? ある日突然、みかんさんを無視するようになったシミ姉ちゃん。理由もなく「もう話しかけてこないで」と言うなんて、正義感の強いシミ姉ちゃんらしくありません。 さすがにショックを受けたみかんさんは、売り言葉に買い言葉で「もうシミ姉ちゃんのことなんて知らない!」と去ってしまいます。 これまで姉妹のように仲が良かっただけに、シミ姉ちゃんの行動には疑問を抱かずにいられませんね……。 ミカンさんとシミ姉ちゃんが口を聞かなくなってから数日後、シミ姉ちゃんと先生が話しているのを見つけたみかんさん。思わず盗み聞きしてしまいます。 「シミちゃんお母さんのところに帰るの不安じゃない?」 「ぜんぜん不安じゃないよ! でもみかんの事が……すごく心配なの」 そう言いながら大粒の涙をこぼすシミ姉ちゃん。すでに施設を出ることが決まっていたのですね……。 シミ姉ちゃんがみかんさんを無視していたのは、ただきらいになったという理由ではなさそうです。何か、シミ姉ちゃんに考えがあってのことなのでしょうか……。 盗み聞きで偶然シミ姉ちゃんの思いを知ってしまったみかんさん。冷たい言葉の裏に隠れている、本当の気持ちを見逃さないようにしたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年02月14日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやくシミ姉ちゃんという心強いお友だちができます。しかし子どもたちに対するいきすぎた行動が多いK先生によって、苦しめられることになるのでした。そんなK先生の態度に園長先生は大激怒!ようやく反省の言葉を口にしたK先生を見て、みんなをバカにしたことが許せなかったと語る園長先生。園長先生の深い愛情に触れ、本当の家族を手に入れた子どもたち。ところが、シミ姉ちゃんとの別れが近づいているというのです……。いじわるなK先生が施設から去ったことで、ようやく穏やかな日常を取り戻した子どもたち。ですが、またもや悲しい出来事が待ち受けているとは……。仲良しのシミ姉ちゃんに無視されるように… K先生が去り、穏やかで幸せな時間が戻ってきました。そんな矢先、またもや事件が発生。 姉妹のように仲良く、いつも一緒に遊んでいるシミ姉ちゃんが、なぜかみかんさんを無視するようになってしまったのです。 ショックを受けつつも、めげずにシミ姉ちゃんに話しかけるみかんさん。それでもシミ姉ちゃんは頑なに、返事をしようとしません。 無視されることにだんだんと腹が立ってきたみかんさんは、シミ姉ちゃんに訳を尋ねます。 「なんで無視するの!?」 「はっきり言って!」 するとシミ姉ちゃんの口から、信じられない言葉が飛び出します……。 「お前、ウザいんだよ」 一体シミ姉ちゃんはどうしてしまったのでしょうか……。理由もなく、人を嫌うような子ではありません。シミ姉ちゃんが変わってしまったのには何か原因があるはず。早く仲直りして、いつものように楽しく遊べる日が来るといいですね……。大人でも理由を告げられず無視されたり、逃げられたりしたら嫌な気分になりますよね。無視や逃げるのではなく、別の方法を見つけることは難しかったのでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年02月13日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。しかし子どもたちに対するいきすぎた行動が多いK先生によって、苦しめられることになるのでした。そんなK先生の態度に園長先生は大激怒! 先生と子どもたちは園長先生のあまりの迫力に、固唾を飲んで見守ります。ようやく反省の言葉を口にしたK先生を見て、責任感からみんなに頭を下げる園長先生。みんなをバカにしたことが許せなかったと語る園長先生の目には涙が浮かびます。みんなを大切な家族だと思っているという、園長先生の深い愛情に触れた子どもたちは……? 一難去ってまた一難…? 毅然とした態度で、K先生を更生させた園長先生。普段は温厚な園長先生が激しい怒りを見せたのは、みんなのことを家族として大切に思っていたからなのですね。 生まれてすぐ施設に預けられ、本当の家族を知らずに育った子どもたち。楽しく過ごしているように見えても、家族に対して憧れや羨望の気持ちを抱いていたようです。 ところが園長先生の大きな愛を受けて、うらやましいと思っていた家族は、すでに自分たちも手に入れていたことを知ります。本当のお父さんにするように、園長先生に抱きつく子どもたち。 園長先生も、困惑しながらどこか嬉しそうです。そんな園長先生にミカンさんとシミ姉ちゃんは感謝の気持ちを伝えます。 「ありがとう。お父さん」 2人の言葉がよほど嬉しかったのか、園長先生は泣き出してしまいました。K先生のいじわるはつらい経験でしたが、雨降って地固まるとは、このことかもしれません。 トラブルの元だったK先生も施設を去り、ようやく平和な日常が戻ってきたようです。 ですが、一難去ってまた一難。シミ姉ちゃんとの別れが近づいているとのこと。 姉妹のように仲が良かっただけにお別れはつらいですが、一生の友だちであることに変わりはありません。人の出会いは一期一会といいますが、別れもまた突然やってくるもの。考えたくはないですが、いま一緒にいる時間を大切にして、突然そんなときがきても納得できるよう2人には過ごしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年02月12日焼きみかんをご存じだろうか?昔は火鉢などで焼いて食べていて、風邪をひきにくくなるとされてきたが、今では常食している人は少ないかもしれない。でも、この焼きみかん、通常の生鮮みかんよりもおいしくなり、栄養成分もしっかり体内に取り入れられるのだ。栄養士で食のアドバイザーの成田和子さんはこう話す。「みかん(スーパーなどで一般的に販売されている温州みかん)の栄養成分で特に強調したいのが、β-クリプトキサンチンです。β-カロテンの仲間で骨代謝の増強効果が認められているものです。骨粗しょう症の予防に効果的なんです」(成田さん・以下同)国内の骨粗しょう症の患者は、全人口の約10%、約1千300万人いると推定されている。50歳以上の女性の4人に1人が骨粗しょう症とも。「静岡県浜松市三ヶ日町の住民を対象とした栄養疫学研究では、血中のβ-クリプトキサンチン濃度が高い閉経後の女性は、骨粗しょう症を発症する危険が低いことが明らかになりました。血中β-クリプトキサンチン濃度が低い人に比べて、高い人では骨粗しょう症を発症するリスクが92%も低くなる結果が出ているんです」■焼くと水分が飛び、甘みが増して濃厚になり、コク、香りにトリコになったほど!また、みかんは、ほかにもギャバ、ビタミンC、ヘスペリジン(ビタミンP)、ペクチン、クエン酸なども多く含むので、冬のスーパーフルーツといえる。しかし、焼けばそれ以上に健康効果の高いミラクルフルーツになるのだ。「みかんを焼くと水分が飛び、甘味も増して濃厚になり、皮や筋までおいしく食べられます。また、β-クリプトキサンチンは皮や筋に多く含まれるので、丸ごと食べてほしいですね」作り方は、よく洗ってオーブントースターやグリルで焼くだけ。トースターなら10分、グリルなら7分ほど焼くと焦げ目がつくので、そこを取り除いて皮も食べよう。実際に焼きみかんを試した記者は、その濃厚なコク、甘さ、香りのトリコになったほど。「焼きみかんは、1日に2~3個食べるのがおすすめ。少し大きめなら2個くらいでよいでしょう。食事で牛乳、チーズなどでカルシウムを摂取すれば、骨粗しょう症予防に最適です」骨の健康を保って、100歳になっても歩けるように、さっそく今日から、焼きみかんを試してみよう!
2023年01月25日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。しかし子どもたちに対するいきすぎた行動が多いK先生によって、苦しめられることになるのでした。いきすぎた行動を指摘されるも開き直ったK先生に対し、園長先生は激怒。さらにK先生がやってきた本当の理由は、前の園で評判最悪だったからと明かします。普段は温厚な園長先生のあまりの迫力に、ようやく謝罪の言葉を口にするK先生。それを見た園長先生も、責任感からかみんなに頭を下げるのでした。園長先生がK先生に怒った理由は…… 2人のやりとりを、固唾を飲んで見守っていた先生や子どもたちは、園長先生のあまりの迫力に思わず沈黙してしまいます。そんなみんなに園長先生が述べたのは、謝罪の言葉でした。 「すまなかった! 私のせいで……」 と頭を下げる園長先生。K先生に激しく怒った理由についてみんなに説明します。 「許せなかったんだ。みんなをバカにされるのは」 「だってみんな私の大切な家族だから」 涙ながらにそう語る園長先生から、子どもたちは愛情の深さを知ったようです。どんな事情であれ施設にいるのは、親の愛情を知らずに育った子どもたちばかり。いじわるなK先生を更生させ、全力で守ってくれる園長先生はまるで本当の親のようです。 施設を統括する園長先生が愛情深い人で良かったと、思わずにはいられませんね。これからはどんな困難があっても、施設にいる間は園長先生がみんなをしっかり守ってくれることでしょう。 著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年01月24日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。しかし子どもたちに対するいきすぎた行動が多いK先生によって、苦しめられることになるのでした。いきすぎた行動が園長先生にバレるも開き直ったK先生。あまりの言い分に園長先生は激怒し……子どもたちや先生たちがバカにされたことに対して涙する園長先生。K先生がこの施設に来た、本当の理由について話します……園長先生が話す本当の理由に一同驚愕…… K先生がこの施設にやってきた本当の理由を話す園長先生。 実は、K先生は前に働いていた園での評判が悪かったため、この施設に来ることになったそう……。 「これ以上、みんなをバカにすることは私が許さない」 K先生を叱責する園長先生。これにはK先生も驚きを隠せない様子です。自分の意見に園長先生が同調してくれるとでも思っていたのでしょうか……。子どもたちや先生も、激怒している園長先生の迫力に固唾を飲みます。 園長先生に詰め寄られたK先生は、「申し訳ございませんでした……」 と謝罪の言葉を口にしました。K先生から謝罪の言葉を聞いた園長先生はしばらく黙った後、子どもたちのほうへ振り返ります。 「みんな、私のせいですまなかった!」 子どもたちや先生たちに頭を下げ謝罪する園長先生。もしかすると自分の大切な人たちを守れなかったという思いがあるのかもしれませんね。施設の先生はいろんなところに目を配りながら管理をしていかなといけないので大変ですね。そんな先生方には頭が下がる思いです。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年01月23日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。しかし子どもたちに対するいきすぎた行動が多いK先生によって、苦しめられることになるのでした。いきすぎた行動が園長先生にバレてしまったK先生。しかし開き直ったK先生は「しつけのためにしたことだ」といって、他の先生たちや子どもたちに暴言を吐き続けるのでした…。濡れ衣を着せられそうになる施設の子どもたちを守るため、状況を知る他の先生たちも真実を語りはじめました。説明を求められて窮地に立たされたK先生は、ついに本性を現わします。「最低なこの施設を変えるためにした。むしろ私に感謝してほしいくらい」と言い放ち、園長先生に同意を求めますが…。K先生の言い分に、園長先生は…? 今までしてきた子どもたちへの嫌がらせを謝罪するのではなく、「しつけのためにやった。むしろ私に感謝してほしい」と言い放ったK先生に対し、園長先生は小声で何かを言います。 K先生が園長先生に聞き返すと「お前が無能だっていってるんだよ!!」とブチギレ!これにはその場にいた全員が驚きます。 「先生たちは大変な仕事なのに、頑張ってくれている」「子どもたちだって素直でかわいい。私の立派な子どもたちだ」と話す園長先生。続けて「私は頼りない園長かもしれないが、みんなのことをバカにするのは許せない!」と涙を目に溜めて言いました。K先生が、自分の大切にしている他の先生や子どもたちをバカにした発言が本当に許せなかったのでしょうね。 そして、K先生がこの施設に来たのは、自分から来たわけではないことが判明。なんとK先生が前に勤めていた園での評判が最悪だったため、この施設に来ることになったというのです。これにはK先生も意表を突かれたことでしょう。 それにしても、子どもたちや先生たちのために涙を流せるなんて、素敵な園長先生ですね。K先生の異常な言動から守ってくれた園長先生。この園長先生の施設であれば、今後も何かあったとき子どもや従業員をしっかり守ってくれそうですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年01月22日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。しかし子どもたちに対するいきすぎた行動が多いK先生によって、苦しめられることになるのでした。K先生は子どもたちを嘘つき呼ばわりし、身に覚えのない濡れ衣を着せようとしますが、他の先生たちが子どもたちをかばいます。園長先生にどういうことが聞かれたK先生は本性を現わすのでした…。あの手この手を使って言い逃れをしてくるK先生でしたが、他の先生たちの証言もありK先生の嘘が明らかになりました。最初はK先生を信じていた園長先生も、他の先生たちの意見が全く違うことに戸惑い、事実の説明を再度求めますが…。「説明してもらってもいいですか?」K先生は黙ったかと思うと… 「私たちが本当のことをお伝えします」と他の先生たちからの声で、濡れ衣から逃れられた子どもたち。混乱した状況に園長先生は「一体どういうことか説明してもらえますか?」とK先生に説明を求めます。 K先生は黙った後、これ以上言い逃れできないと思ったのか、狂ったように大笑いします。ゲラゲラと笑った後に「たしかに私がしつけのためにやりました」と、シミ姉ちゃんのケーキをぐちゃぐちゃにしたことを認めました。 そして「お前たちが無能だから、仕方なく私がしつけてやったの!」と先生たちに罵声を浴びせます。そして子どもたちにも「出来損ない」「しつけないと調子に乗る」と嫌悪感を露わにして話し続けるK先生。 今までK先生が行ってきた子どもたちに対するひどい対応の理由。それは「最低な施設を変えるために私が来た」と、あまりにも身勝手な言い分でした。 それだけではとどまらず、「むしろ私に感謝してほしいくらいだよ」と話すK先生。そして園長先生にも同意を求めます。あまりにも勝手な言い分ですね。 子どもたちや先生たちに言い寄られたことで、ついに本性を現わしたK先生。自身の非を認めて、子どもたちに謝罪するのかと思いきや、反省する様子もなく罵倒し続けました。園長先生に同意を求めていますが、園長先生はこの状況をどう判断するのでしょうか。横柄な態度をとるK先生から、子どもたちを守ってくれることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年01月21日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。子どもたちに対するいきすぎた行動が多い施設のベテラン先生・K先生。みかん高校生さんの友だち・シミ姉ちゃんのことも嘘つき呼ばわりし、身に覚えのない濡れ衣を着せようとします。しかし、そんなシミ姉ちゃんを助けてくれる存在が現れ……!シミ姉ちゃんとみかん高校生さんの身の潔白を証言する「施設の子どもたち」。ところがK先生は、怒鳴ったり、泣き落としをしたり、あの手この手で状況を覆そうとしてきます。「私たちが本当のことをお伝えします」一体ほかに誰が…? 「私たちが本当のことをお伝えします」そういって声をあげたのは、同じ施設に勤めるA先生とM先生でした。 「子どもに言われて、ゴミ箱の中から見つけました」2人は、K先生がシミ姉ちゃんに出したぐちゃぐちゃでアリがのっているケーキを園長先生の前にさしだします。 実は、子どもたちだけでなくほかの先生たちも、K先生のいきすぎた行動が気になっていたようです。 「早く言ってあげられなくて、みんなごめんね……」 そんな2人の先生に救われた子どもたち。一気に表情が明るくなると同時に、中には安心して涙ぐむ子もいたのでした……。 子どもたちだけでなく、一緒に働く先生からも告発を受けたK先生。もう言い逃れができない状況で、園長先生から説明を求められます。 大人であり先生という立場もありますが、過ちを犯してしまったときにはプライドを捨てて誠意のある姿を見せることが大切だと思います。K先生もいい加減素直に自身の非を認めて、子どもたちにきちんと謝罪の意を示してほしいですね。 たとえ間違ったことをしてしまったとしても、大人として、先生として、ごまかすことなく子どもたちのお手本となるような行動をとってほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年01月20日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。正義感が強いシミ姉ちゃん。そんな彼女は、いつも子どもたちに意地悪ばかりするK先生に目をつけられていました。ある日、ぐちゃぐちゃにしてアリをのせたケーキがおやつの時間に出されたシミ姉ちゃんは、部屋の外へと飛び出してしまいます。しかし、すぐにK先生に連れ戻され、園長先生の元へ。そこでシミ姉ちゃんとみかん高校生さんはK先生に濡れ衣を着せられてしまいます……。園長先生に嘘の報告をするK先生。シミ姉ちゃんは園長先生に真実を伝えようとしますが、K先生に遮られてしまします。そこへ、ともに立ち向かおうとする人物があらわれ……。「K先生いつもいじわるだよ! 」シミ姉ちゃんを後押しする声! 「シミちゃん、先生が言っていることは本当なのかな?」反論する勢いを失ってしまったシミ姉ちゃんに、園長先生が真相を尋ねていたそのとき……! 「違うよ」 同じ施設で過ごす子どもたちが一斉に声をあげたのです! 「K先生がシミちゃんのケーキぐちゃぐちゃにしてアリさんのせてたよ!! 」思わぬ告発を受け、さらに声を荒くして怒鳴るK先生。 しかし、それでもめげない子どもたちは、それぞれにK先生のさらなる悪態を申告します。 「これはどういうことなんですか? 」予期せぬ事態にK先生に真意を問う園長先生。 追い詰められたK先生は「最近、この子たちは気にくわないことがあるとすぐにこうやって責めてくるんです……」そう言ってさっきまでの強気な態度を一変!涙をこぼしながら訴えはじめたのです……。 再びK先生のペースに流されかけ、子どもたちは絶体絶命! ところがそのとき、「本当のことをお伝えします」という声が上がりました。果たしてこの声の主は一体誰なのでしょうか……? 子どもたちの人権が左右される今回の問題。K先生からの圧力に対し、友だちを助けるために勇気をもって立ち向かったどもたちは本当に立派ですね。子どもたちのこの必死な思いが少しでも園長先生やK先生の心に響くことを願います。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年01月19日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。いつも明るく元気なシミ姉ちゃん。しかし、彼女には、母親から包丁で刺されて施設へやってきた壮絶な過去があったのです……! そんな彼女の話を聞いたみかん高校生さんは、離ればなれになったときの目印として、シミ姉ちゃんへ大事にしていたキーホルダーをプレゼントしたのでした。施設でともに育ったみかん高校生さんとシミ姉ちゃん。複雑な境遇を抱える2人は、家族同然の絆を確かめ合っていたのですが……。「早くおりてこい!! 」怒鳴りつける声の主は……? 「私たちは永遠に家族だから」施設でともに育ってきたみかん高校生さんからの言葉に、思わず涙があふれるシミ姉ちゃん。 「ありがとう、一生大切にする」みかん高校生さんから家族の証として受け取ったキーホルダーをギュッと握りしめて、シミ姉ちゃんはそう約束したのでした。 「ちょっとあんたたち!! 」「何やってんの!! 早くおりてこい!! 」そこへ現れたのは、シミ姉ちゃんに嫌がらせをしていたK先生! 2人は園長先生の元へと連れて行かれてしまいます。 そしてなんとK先生は、園長先生に2人がおやつのケーキをひっくり返して外へ逃げたととんでもない嘘をつきます。すかさず反論するシミ姉ちゃんでしたが「また口ごたえする!! 」とK先生に怒鳴られて、口を閉ざしてしまいました。 園長先生からも改めて話の内容の真偽を問われたそのときです。 「違うよ」 そう声をあげた子が現れたのでした……。 子どもに対して、ここまで声を荒くして怒鳴るK先生。本来、子どもの声を聞くべき立場である人物がこのような態度では、子どもたちの人権も完全に失われてしまいますよね。 今の仕事を続けるというのであれば、少しでも子どもたちのことを思いやり、守ってあげられるような対応をとるように考え直してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年01月18日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。いつも明るく元気なシミ姉ちゃん。しかし、彼女には、母親から包丁で刺されて施設へやってきた壮絶な過去があったのです……! そんな彼女の話を聞いたみかん高校生さんは、ある決心をします。お母さんへの強い思いを明かすシミ姉ちゃん。そんなシミ姉ちゃんに対し、みかん高校生さんも涙ながらに自分の気持ちを伝えます。シミ姉ちゃんは私が守る!!離れてもずっと一緒! 「私たちは家族なんだから」それがみかん高校生さんがシミ姉ちゃんを守っていくと決意した理由でした。 みかん高校生さんは、「これから先、離ればなれになったときの目印だよ」大切にしていたキーホルダーの1つをシミ姉ちゃんに託します。 「私たちは永遠に家族」「離れても必ず探しに行くよ」みかん高校生さんはキーホルダーを渡しながら、大切な友だちであるシミ姉ちゃんにそう伝えたのでした。 血のつながりこそありませんが、ともに施設で育った2人には家族と同等あるいはそれ以上の絆がうまれているようです。 お母さんを待つシミ姉ちゃんも、みかん高校生さんからの言葉に救われたのではないではないでしょうか。これほどまでに自分のことを思ってくれる友だちは、一生の宝ものとして大切にしたいものですね。 この先も2人の絆が強く結びついたまま過ごしていけることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年01月17日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。いつも明るく元気いっぱいなシミ姉ちゃん。しかし、そんな彼女はある日、みかん高校生さんに自分が母親に包丁で刺されたことによって施設へやってきたことを明かします。そんな壮絶な体験をしたシミ姉ちゃんでしたが、母親への思いは強く、心に決めていることもあるようです。みかん高校生さんと木の上で語りあかすシミ姉ちゃん。その切実な思いはみかん高校生さんにも伝わったようで……。「それから一度もお母さんに会えてないの」それでも彼女は… 母親に包丁で刺され、児童相談所から施設へと渡り歩いてきたシミ姉ちゃん。実の母親からとんでもない仕打ちを受けていますが、彼女はそれでもお母さんが大好きでした。 しかし、児童相談所に預けられてからは一度もお母さんに会えていないと悲しそうに言います。 「お母さんは忙しいんだと思う…」それでも彼女は、いつか母親が迎えにきてくれることを信じて、待ち続けているのですね。 シミ姉ちゃんは、「施設を出たら子どもだけがいる世界に行きたい」とも話していました。しかし、やはりお母さんだけは何があっても特別なよう。「お母さんなら子どもの世界に入れてあげてもいい」と無邪気に話します。 そんな彼女の話を聞いていたみかん高校生さんは、シミ姉ちゃんの手をギュッと握ります。 「みかんが守るよ」みかん高校生さんは、大好きなシミ姉ちゃんの壮絶な過去を知り、そう心に決めたのでした。 シミ姉ちゃんのお母さんが今現在どうしているのかはわかりません。しかし、いつか本当にシミ姉ちゃんの思いが報われて、お母さんと再会できる日が来ることを願わずにはいられませんね……。 いずれにしても、みかん高校生さんの存在は、これからのシミ姉ちゃんにとって大きな支えとなるのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年01月16日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。いつも明るく、正義感が強いシミ姉ちゃん。しかし、彼女は壮絶な過去を抱えていました……。木の上で施設を出た後のことについて語り始めたシミ姉ちゃん。それと同時にみかん高校生さんに自分が施設に来た理由を明かします。「ママに包丁で刺されて施設に来たの」彼女が抱えている苦しみは…… 「ママに包丁で刺されて施設へきたの」 幼いながらも壮絶な過去をもつシミ姉ちゃん。シミ姉ちゃんは、怒ったお母さんに思わず包丁を向けられ、傷つけられてしまったそう。 お母さんもわれに返った後は謝りながらすぐに手当てしてくれたようですが、彼女にとっては心に深く印象づけられる衝撃的な出来事だったに違いありません。 それでも、お母さんが大好きだったシミ姉ちゃん。泣きながら自分を抱きしめるお母さんを許してあげたそうです。 しかし、その後シミ姉ちゃんとお母さんは離れ離れになってしまったよう……。それでシミ姉ちゃんが施設に来ることになったんですね。 何よりシミ姉ちゃんが辛かったのは、包丁で傷つけられたことよりも大好きなお母さんと離ればなれになってしまったことだったのではないでしょうか。どんなことがあっても、子どもにとって母親が特別な存在であることには変わりないと思います。 いつかお母さんがシミ姉ちゃんを迎えに来てくれるといいですね。それまでシミ姉ちゃんには、元気で明るく過ごしていってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2023年01月15日アルバイト中に怖い思いをしたことは……?登録者数84万人超え!大人気Youtubeチャンネル、「エトラちゃんは見た!」の『【#12】高校生バイトを怯えさせた男の末路』を紹介します。【前回のあらすじ】震えながらクロキに“今あった出来事”を説明し、接客に抵抗を示す高校生バイト。話を聞いたクロキは“ある提案”を……。クロキが接客に行くと……チェンジを希望……感情的になった客は……騒然とする店内……クロキの接客に納得いかず、騒ぎ出す迷惑客。果たしてこの客を大人しくさせることはできるのでしょうか……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年01月05日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。そのころ、施設のK先生がご飯を残した子ども意地悪をしているところを目撃してしまったみかん高校生さんとシミ姉ちゃん。シミ姉ちゃんは勇敢に先生に抗議をしますが、その日を境に先生の嫌がらせの標的にされてしまいます……。つらい思いをしたシミ姉ちゃんがある日、施設から走り出し木の上に登ってしまいました。飛び降りかと心配するみかん高校生さんにシミ姉ちゃんは「怒ったからお菓子を食べていた」と返事をします。そんなパワフルなシミ姉ちゃんでしたが、みかん高校生さんに伝えたいある思いがあるようで……。 「みかん、私ね...」シミ姉ちゃんの思いとは...? 「早く施設を出たい」いつも明るく元気いっぱいなシミ姉ちゃんは、意外な言葉を口にしたのです。「施設を出たら、みかんとたくさん遊ぶ!」「みかんは何したい?」養護施設を出てからの想像をふくらませていくふたり。さらに、シミ姉ちゃんは「大人がいない世界に行きたい」と話します。どこか不穏な影が見え隠れするシミ姉ちゃんですが、その発言にはとんでもない理由があったのです…。「みかん...私ね...」「ママに包丁で刺されて施設にきたの」いつもの明るいシミ姉ちゃんからは想像もできない発言ですね。もしくは、壮絶な経験があったからこそ、普段から人一倍明るくふるまっているのでしょうか…。 さまざまな事情があって養護施設に預けられている子どもたち。中には、シミ姉ちゃんのように親との同居が危険だと判断されてやってくる子もいます。傷ついた心は、そう簡単に癒えるものではありません。シミ姉ちゃんのもつ、自分自身で状況を変えていきたいという気持ちを大切に守っていきたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月31日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。そのころ、施設のK先生がご飯を残した子ども意地悪をしているところを目撃してしまったみかん高校生さんとシミ姉ちゃん。シミ姉ちゃんは勇敢に先生に抗議をしますが、その日を境にシミ姉ちゃんは先生の嫌がらせの標的にされてしまいます……。つらい思いをしたシミ姉ちゃんは、ある日、施設から走り出し木の上に登ってしまいました。飛び降りるつもりなのかと心配しましたが、シミ姉ちゃんはただ木の上でお菓子を食べていただけでした……。みかん高校生さんがほっとしたのもつかの間、シミ姉ちゃんが驚きの言葉で呼びかけます。みかん高校生さんの心配もよそに、「登っておいで~」と煽るように呼びかけてくるシミ姉ちゃん。言われた通りに木に登った先でみかん高校生さんが目にした光景は…。「みかん、みて!」その視線の先に広がっていた光景とは...? 「泣き虫みかんのぼっておいで~」心配するみかん高校生さんの気持ちを知ってか知らずか、みかん高校生さんをあおりはじめるシミ姉ちゃん。イラついたみかん高校生さんは、シミ姉ちゃんの後を追って木に登ります。やっとのことで木の上にたどり着いたみかん高校生さん。それを待っていましたと言わんばかりに、シミ姉ちゃんは「見て!」と目の前の光景を指さします。 そこに広がっていたのは、夕日で輝く一面のひまわり畑。シミ姉ちゃんはこの光景を見せるために、わざとみかん高校生さんを煽ったのですね。「先生に怒ったからポテチ食べてた」木の上からの絶景を眺めながら、シミ姉ちゃんはそう答えたのでした。 どこまでも強いメンタルをもつように見えるシミ姉ちゃん。心配するみかん高校生さんの不安を吹き飛ばすような心の広さも感じられます。みかん高校生さんがシミ姉ちゃんのことを好いているのも、この頼もしさと優しさからかもしれませんね。このままふたりでいっしょに嫌なことも乗り越え続けていけるといいのですが...。ふたりには、この先どんな未来が待っているのでしょうか?著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月30日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。そのころ、施設のK先生がご飯を残した子どもに意地悪をしているところを目撃してしまったみかん高校生さんとシミ姉ちゃん。シミ姉ちゃんは勇敢に先生に抗議をしますが、その日を境に先生の嫌がらせの標的にされてしまいます……。おやつの時間に、自分だけぐちゃぐちゃのケーキを用意されたことが我慢できずに逃げ出してしまうシミ姉ちゃん。心配して追いかけるみかん高校生さんの目に映るのは、今にも木から飛び降りてしまいそうなシミ姉ちゃん!たまらず「だめー!」と声をかけますが…。ようやく見つけたシミ姉ちゃんがいたのはなんと木の上!?シミ姉ちゃんがそこにいた理由は?シミ姉ちゃんを心配して追いかけるミカンさんの目に映るのは…! K先生のいじわるから逃げるように教室を飛び出したシミ姉ちゃん。心配したみかん高校生さんは慌ててシミ姉ちゃんを追いかけます。追いついた先でみかん高校生が目にしたのは、なんと今にも飛び降りてしまいそうなシミ姉ちゃんの姿!?みかん高校生さんは思わず大声で呼び止めます…! ところが、シミ姉ちゃんはまさかの木の上でお菓子を食べていただけ…!「大声出すからびっくりした」というのんきな発言まで飛び出します…。 安堵感からか「バカ!いなくなったらどうしようかと思った!」とシミ姉ちゃん責めながら泣きじゃくるみかん高校生さん。本当にほっとしたのでしょうね…。 木から飛び降りる気はないようですが、シミ姉ちゃんはどんな気持ちでお菓子を食べていたのでしょう。気丈にふるまっていますが、ショックを受けたことには変わりなかったのではないかと思います。大人でもとても耐えがたい仕打ち、まだ子どものシミ姉ちゃんにはきっとつらい体験になってしまったでしょうね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月29日みかん高校生さんは、赤ちゃんポストで生まれ育った後、乳児院を離れ養護施設に預けられます。はじめは慣れずに泣いてばかりでしたが、ようやく正義感が強く、養護施設の子どもたちにとってヒーロー的存在のシミ姉ちゃんというお友だちができます。そのころ、施設のK先生がご飯を残した子どもに意地悪をしているところを目撃してしまったみかん高校生さんとシミ姉ちゃん。シミ姉ちゃんは勇敢に先生に抗議をしますが、その日を境にシミ姉ちゃんへの意地悪が始まってしまいます。ある日おやつの時間にとても食べられないぐちゃぐちゃのケーキを用意されてしまい…!シミ姉ちゃんが…!いなくなっちゃう…!! 正義感が強く、養護施設で一緒に暮らす子どもたちにとって、ヒーロー的存在のシミ姉ちゃん。そんなシミ姉ちゃんが気に入らないのか、K先生はあろうことかシミ姉ちゃんにだけ、とても食べられないぐちゃぐちゃのケーキを用意…!いつも気丈に振る舞うシミ姉ちゃんも、まだ小さな子どもです…。耐えきれる状況ではなかったのでしょう、その場から走り去ってしまいます。 そんなシミ姉ちゃんの様子を、不気味な笑みを浮かべながら見つめるK先生。みかん高校生さんはたまらず、K先生をにらみつけ、シミ姉ちゃんを追いかけます。追い詰められたシミ姉ちゃんが、悪いことを考えていないといいのですが…。しかし、無情にもみかん高校生さんの不安は的中。木の上でたたずむシミ姉ちゃんを発見してしまいます。 大人による理不尽な仕打ちに太刀打ちすることができないシミ姉ちゃん。こんなことをされると心が折れてしまいますよね。自分のいうことを聞かない子どもを力でねじ伏せるのではなく、まずど子どもの心に寄り添って、どうしたいいか、一緒に解決策を出していきたいですね。シミ姉ちゃんは本当にこのまま飛び降りてしまうのでしょうか。みかん高校生さんさんの声が、シミ姉ちゃんの耳に届くことを祈るばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月28日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。乳児院を離れ養護施設に移ったみかん高校生さん。ある日のおやつの時間。その日はみんなが喜ぶケーキが出されましたが、施設で仲良しのお友達(シミ姉ちゃん)のケーキだけぐちゃぐちゃでアリがたかっているというひどい状態…。この異様な光景を前にしてみかん高校生さんがK先生に訴えるも先生は見て見ぬふりで…。楽しいおやつの時間のはずが、シミ姉ちゃんのショートケーキだけグチャグチャに。みかん高校生さんが先生に訴えるも…。グチャグチャになったケーキを見て、シミ姉ちゃんは… ある日のおやつの時間。シミ姉ちゃんのおやつだけがグチャグチャにされ、しかもアリがたかっているという異様な状況が起きました。あまりのひどさに、みかん高校生さんはK先生にシミ姉ちゃんのおやつのことを訴えます。しかし先生は見て見ぬふりで「そんなことない。早く食べなさい。」とグチャグチャのケーキをシミ姉ちゃんに食べるよう指示します。 この状況に、いつも元気で強いシミ姉ちゃんも涙を浮かべ、教室を出て行ってしまいました。自分のおやつだけがグチャグチャになっていて、それでも先生に食べろと言われ、さぞ辛かったでしょうね…。シミ姉ちゃんが飛び出したのを見ても、K先生は笑いながら「放っておきなさい」と冷たい言葉をかけるのでした。 大好きなシミ姉ちゃんが出て行ってしまい、K先生の言葉にもたまらなくなったみかん高校生さん。教室を飛び出し、シミ姉ちゃんを追いかけます。シミ姉ちゃんは一体どこに行ってしまったのでしょうか…。周りに助けてくれる大人がいない状況の今、みかん高校生さんの存在が少しでもシミ姉ちゃんの支えとなってくれるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月27日さまざまなやむを得ない理由で赤ちゃんを育てられないお母さんたち。そんなお母さんたちが頼る希望の場所が「赤ちゃんポスト」です。これは赤ちゃんポストに預けられたことで命を繋ぐことができたみかん高校生さんのお話です。乳児院を離れ養護施設に移ったみかん高校生さん。ある日養護施設のK先生は、なかなかご飯を食べ終えられない女の子に対し、無理やりごはんを食べさせようとします。それを見た施設のお友達(シミ姉ちゃん)は勇気を出してK先生に抗議!するとK先生は「勝手にしなさい」と告げて去っていきました。少しの不安も覚えつつも、K先生とのやりとりが無事に納まったみかん高校生さんとシミ姉ちゃんでしたが……。K先生の行動に抗議したシミ姉ちゃんでしたが、その後は特にK先生から何かされることなく過ごしていました。しかし、ある日のおやつの時間に事件が起きてしまいます。楽しみなおやつの時間。でもシミ姉ちゃんの前には… K先生とのシミ姉ちゃんとの口論から数日後のある日のおやつの時間のこと。K先生から「おやつの時間よ」と呼ばれ、わくわくして集まる子どもたち。その日のおやつはショートケーキで、みかん高校生さんは嬉しくてシミ姉ちゃんに話しかけます。 しかし、シミ姉ちゃんの様子がおかしい…。変に思ったみかん高校生さんは、シミ姉ちゃんの前に置いてあるおやつを見て衝撃を受けます。なんとシミ姉ちゃんの前に出されたショートケーキは、グチャグチャになっており、アリがたかっているひどい状態でした。 そんな様子を見て「さぁ、食べましょう」と微笑むK先生。これは誰の仕業か、言うまでもなく明らかですね…。シミ姉ちゃんに反発された腹いせだとしても、ひどい仕打ちです。本来子どもたちを導く立場であるはずの先生が、子どもに嫌がらせをするなんて信じられませんね…。これにはさすがのシミ姉ちゃんもショックを受けたのではないでしょうか。大人と言う立場を利用して理不尽な対応をするのは卑怯ですね。著者:マンガ家・イラストレーター みかん高校生
2022年12月26日