6月28日(金)に日本で世界最速公開となるトム・ホランド主演のスパイダーマン最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。文字通り「世界最速」のタイミングとなるべく、6月27日(木)に上映最終日を迎える『アベンジャーズ/エンドゲーム』と2作品連続上映カウントダウンイベントの実施が決定した。本作は『アベンジャーズ/エンドゲーム』の戦い後の世界で、親愛なる隣人であるスパイダーマンことピーター・パーカーがヒーローの師匠であるアイアンマンの“鉄の意志”を継ぎ、“真のヒーロー”になるために新たな脅威に挑む、この夏最大の話題作。今回のイベントは、その世界最速公開日6月28日(金)に日付が変わる瞬間から上映がスタートされるだけではなく、前日6月27日(木)20時より『アベンジャーズ/エンドゲーム』を先に鑑賞し、MCUフェーズ3の流れを存分に堪能するイッキ見企画。開催場所であるTOHOシネマズ 新宿では計11スクリーンにて本イベントを実施。2D、3D、MAX(R)、MX4Dの各フォーマットにて上映が行われるため、お好のみのフォーマットで鑑賞が可能(※2作品とも同一フォーマットでの鑑賞)。なお、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の3D字幕版は、本イベントのみの限定上映となっている。“スパイダーマン”声優・榎木淳弥が登壇予定!2作品の上映の間には、トークイベントも開催。スパイダーマンことピーター・パーカーの声優を務める榎木淳弥(予定)をゲストに迎え、MCUフェーズ3を締めくくる歴史的瞬間を熱くトーク。さらには『アベンジャーズ/エンドゲーム』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のスペシャルフッテージの上映(予定)や、豪華プレゼントがあたる大抽選会も。そして来場者にはもれなく、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』のUS版ビジュアルポスター(B2サイズ)、ホットトイズ社提供の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』特別グッズ、さらには『アベンジャーズ/エンドゲーム』特製ポストカードといった豪華特典が用意されている。チケットは本日6月19日(水)18時よりチケットぴあにて発売開始。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は6月27日(木)まで全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年06月19日初登場で週末興行成績ランキング1位を獲得した、実写版『アラジン』。あわせて『アラジン』4DXも、2019年度の日本4DX公開週の週末実績史上、最高を記録したことが明らかとなった。公開週の座席占有率は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の記録を超える61%を達成。そして2週目には座席占有率81%という、前例にない記録を達成している。記録達成のキーポイントとなるのは、ミュージカル映画に合わせて繊細に工夫された4DX効果にあるのかもしれない。名曲『ホール・ニュー・ワールド』に合わせて魔法の絨毯に乗る、“マジックカーペットライド”のシーンでは、観客の臨場感がさらに高まるよう、細かい動きや振動、風など立体的な演出を幾度となく研究し、機械的な乗り物ではなくリアルに揺れる絨毯を具現化しているという。そして、オープニング曲『アラビアンナイト』や、ランプの魔神ジーニーが歌う『フレンド・ライク・ミー』、パレードシーンを彩る『アリ王子のお通り』など、歌と踊りのミュージカルシーンでは、観客の映画への没入感を邪魔することなく、リズミカルな雰囲気を出せるように、ダンスや音楽のビートのタイミングに精密にシンクロする振動と、繊細な動きを体感できる演出を用意している。さらに注目したいのは、これまでと違う香りの効果だ。従来の4DXの香りは、特定シーンや特定の空間にセンチメンタルなイメージを作るため用いられてきたが、『アラジン』4DXでは、ジーニーのマジックに合わせて、“Flower(花の香り)”と“Sweet Food(甘い食べ物)”の香りが配置されている。公開3週目に入った韓国では、4DX版を2回以上鑑賞する人が続出し、『アラジン』4DXブームが起こっている。さらに観客からの要望に応えて“応援上映”も開始され、現地メディアの注目を浴びている。『アラジン』4DX公開中
2019年06月19日『アベンジャーズ/エンドゲーム』のキーパーソンとしても話題の新たな女性ヒーローの活躍を描いた『キャプテン・マーベル』。この度、7月3日(水)に発売するMovieNEXに収録されるボーナス映像の中から、主人公キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じたブリー・ラーソンが、役作りについて語る貴重なボーナス映像が解禁となった。『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開前に上映が終了し、再上映を熱望する声も多かった本作は、いまなら劇場で『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見る前に本作を楽しむことができる。今回解禁となった映像では、ブリーが、クリー人でもあり人間でもある自身が演じたキャラクター、ダンヴァースについて「自分を探り続けてる。彼女の心の葛藤は演じていて面白いわ」と語る。別のインタビューでも、感情と論理のどちらを優先させるか悩む現代の人々にとって共感しやすいキャラクターだとも話しており、その内なる葛藤が作品を面白くしている明かす。さらに、今回の役作りのために“ヒーローにしか答えられない質問”を伝説のヒーローにして助言をもらったと言う。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の撮影現場ではアイアンマン役ロバート・ダウニー・Jrや、キャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンス、ブラックウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンと話す姿も!伝説のヒーローたちの質疑応答がどんな内容で、どのように役作りに反映されたのか気になるところだが、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギも「何年も手掛けたキャラクターが目の前にいるなんてすごいよ」と、ブリーが演じたキャプテン・マーベルに太鼓判を押している。ブリーが「今までの経験すべてが、今、このキャラクターを演じることにつながった。過去最高にダイナミックな役をもらえて感謝しているわ」と役への思いを語るように、様々な人の思いが込められたキャラクター、キャプテン・マーベルの活躍をぜひ堪能してほしい。『キャプテン・マーベル』は先行デジタル配信中、7月3日(水)よりMovieNEX発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年06月14日ディズニー独自のストリーミングサービス「Disney+」での配信が決定している、ロキの単独ドラマ「Loki」(原題)のコンセプト・アートが公開された。ロキは『マイティ・ソー』、『アベンジャーズ』シリーズでトム・ヒドルストンが演じてきた人気キャラクター。コンセプト・アートでは、にぎやかな街並みの中、ロキらしき人物が『ジョーズ』(1975年公開)の看板の前にたたずんでいることから、「Digital Spy」は「Loki」の時代設定が1975年前後になるのではと予想している。同ドラマは以前からロキが様々な時代をタイムトラベルし、人類の歴史的な出来事に関わっていくと報じられていた。そのため、1975年前後というのは、1エピソードの舞台にすぎないかもしれない。いずれにせよ、「Loki」を心待ちにしているファンたちは、『ジョーズ』の看板を背景に立つロキの姿を見るだけでもSNSで歓喜の声を上げている。コンセプト・アートと共に、ドラマのタイトル・ロゴもお披露目になったが、こちらはやや不評。「ぼくが作ったものの方がかっこいい」とSNSに自作のロゴを投稿するファンや、「ドラマの内容はロゴよりもマシだといいんだけど」という辛辣なコメントも見られる。(Hiromi Kaku)■関連作品:マイティ・ソー 2011年7月2日より丸の内ルーブルほか全国にて公開TM & © 2010 Marvel © 2010 MVLFFLLC. All Rights Reserved.アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年06月12日日本で世界最速公開となるトム・ホランド主演『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』から、スパイダーマンの新しい“赤×黒スーツ”の製造シーンが明らかとなるTVスポット<最新鋭スーツ編>が解禁となった。本作初登場!赤×黒スーツ誕生の秘密が明らかに!?全4種類のスパイダースーツが登場するという本作。今回解禁となるTVスポット映像では、新しい配色の赤×黒スーツの製造シーンが描かれている。ヨーロッパ各地で突如現れた未知の敵と闘うために、「新しいスーツを!」と意気込むピーターことスパイダーマン。アイアンマンことトニー・スタークの運転手兼ボディーガードのハッピー・ホーガンが「任せろ」と快諾すると、ピーターの後ろの壁が開き…マシンの中から赤×黒スーツが出来上がっていく様子が映し出されている。スターク・インダストリーズの技術を引き継いで作られたと思われる新スーツ。その新機能について、先月バリで行われたファンイベントの記者会見でトム・ホランドが「ウェブシューターがスーツの中に組み込まれている」と公表!新スーツを着たスパイダーマンは一体どんな活躍を見せるのか?『アベンジャーズ/エンドゲーム』の劇場上映が6月27日(木)までと発表されている中、その後の物語を描くMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェイズ3完結編となる本作に、期待が膨らむTVスポットとなっている。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年06月12日現在大ヒット中の『名探偵ピカチュウ』でピカチュウと共演し、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(公開中)でも、ゴジラと再共演。今や日本が誇る2つの人気コンテンツは世界のものとなったが、そのキーマンとなっているのが、今や世界的なスターとなった渡辺謙だ。『GODZILLA ゴジラ』(14)から5年ぶりとなる続編『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(5月31日公開)は、『X-MEN:アポカリプス』(16)のマイケル・ドハティ監督がメガホンをとった。今回は、ゴジラだけではなく、復活した怪獣モスラ、ラドン、キングギドラも登場し、すさまじいバトルを繰り広げる!渡辺は、未確認生物の特務機関「モナーク」の生物学者・芹沢猪四郎役を続投した。前作に続き、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』も、いち早く観たという「ゴジラ」ファンからも好評を博している。思えば現在、社会現象クラスのメガヒットをしている「アベンジャーズ」や、「スター・ウォーズ」シリーズなど、ハリウッド発のフランチャイズ映画は、近年、軒並みクオリティが高く、駄作が少ない。ワールドワイドに活躍中の渡辺に、本作の撮影秘話と共に、ハリウッド映画の質が底上げされた理由についても聞いてみた。――まずは、今回の脚本を読まれた感想から聞かせてください。前作は軍人たちがサバイブしていく感じが強かったのですが、今回、お話の中心にいるのは科学者なので、自分たちがどうやって問題を受け止め、どういうふうに進めていくのかというメンタリティーを非常に重視した物語になっていると思いました。怪獣たちのファイトとは別に、人間が果たしてこれからどう生きていくべきなのか、というサブテーマが強くあったので、自分としてもやりがいを感じましたし、ある意味、オリジナルのゴジラが持っていたテイストに近づいたんじゃないかという気がしました。――マイケル・ドハティ監督の印象はいかがでしたか?マイケルは、非常にカメラを動かすのが好きな、今風の監督です。前回は逃げ惑う陸軍の兵士と、我々科学者たちは別動でしたが、今回は、チームとして動いているので、撮影にもチームワークが要求されました。いろんな人間のグループショットがあるなかで、トラックインとトラックバック、クレーンに乗せたり、ステディとハンディの両方で撮ったりする中で、当然、テークも増えていく。そういう意味では非常に執念深い監督でしたが、まあ、ハリウッドの監督はみんなそうなので、僕は慣れました(笑)。何十テークも撮りますが、日本みたいに短いカットを何テークも重ねていくのではなく、1つのシークエンスをいろんな動きのなかで撮っていきます。――編集された映像を観て「こうなったのか!」と驚いたりすることはありますか?前後をつまんで編集されることはあるけど、話の根幹は全然変わらないです。映画としてスピードは大事だし、そこで違和感を感じるようなことはないというか、切られて悔しいとか、「え? こんなになったの?」と思うことはないです。撮影と編集とのバランスがいいんだと思います。――今回、特に監督が粘ったシーンについて教えてください。粘ったというか、実は去年、再撮をしたんです。本作を撮ったのは一昨年ですが、シーンの編成を少し変えたかったようで。前半の説明をぱぱっと凝縮し、その代わりにプラスしたのは、マークたちの家族の話です。彼らの抱えているある種のトラウマや心の傷を踏まえた上で、話が進んでいきます。おそらく、編集でつなげてみた結果、弱い部分を感じて、そこを補強するための再撮だったかと。――再撮となるとかなりコストもかかります。日本映画では、編集して足りないからという理由での再撮は、あまり聞いたことがないです。確かに日本ではないですね。今回の再撮ではメインキャストがほぼ呼ばれました。もちろん契約上、呼ばれたら行かなきゃいけないんだけど、みんなそれぞれスケジュールがあるから、それを合わせて撮るというのは大変な作業だし、コストもかかるわけです。ただ、再撮したことにより、一昨年撮って、僕らがイメージしていたバージョンよりも断然良くなりました。非常にスピーディな展開になったし、余計なものを省きながら、必要な情報はどんどん追加されていました。良いブレーンがいるのかもしれないし、マイケルの判断力が試されたのかもしれないです。――『アベンジャーズ/エンドゲーム』もメガヒット中ですが、近年のハリウッド映画のシリーズものは、とてもクオリティーが高い気がします。期待値を遥かに超えた続編も多い気がしますが、それはなぜでしょうか?基本的に、でかい映画の数は減っていると思います。でも、だからこそ、超大作を作るとしたら、絶対に当てなきゃいけないというプレッシャーがすごくあるんだと思います。リスクヘッジとして、これだけ予算を掛けたからには、しっかりと回収するという思いで挑んでいるのではないかと、僕自身は思います。だから最近の大作は外さない。――確実にホームランを撃てるような作品を慎重に作っているという感じでしょうか?昔はもっとハズレの映画があったと思いますが、今はそうじゃない。最近、超大作にトライするプロデューサー自体も少なくなっているのかもしれない。また、メジャースタジオもそこまで余裕がなくなってきたのも大きいかなと。そういう意味で言えば、ゴジラというコンテンツは、すごいかっちりした詰め所みたいなものです。これは絶対に詰まる! と、自信を持って贈る映画です。■プロフィール渡辺謙(わたなべ・けん)1959年10月21日年生まれ、新潟県出身。主なドラマ出演作は、TBS『砂の器』、NHK連続テレビ小説『はね駒』(86)、フジテレビ「御家人斬九郎」シリーズ、NHK大河ドラマ『独眼竜政宗』(87)など。映画は『ラストサムライ』(03)、『硫黄島からの手紙」(06) 、『明日の記憶』(06)、2011年『インセプション』(11)、『GODZILLA ゴジラ』(14)などに出演。ドラマや映画以外にも、舞台、CMでも活躍。2015年『王様と私』で第69回トニー賞リバイバル作品賞を受賞。
2019年06月12日6月28日(金)に世界最速公開となるスパイダーマン最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に主演するトム・ホランドと、6月14日(金)に日米同時公開となる『メン・イン・ブラック:インターナショナル』でエージェントH役を演じるクリス・ヘムズワースとのスペシャル対談が、バリ島で実現した。先日、パリ島で行われた『スパイダーマン』最新作と『メン・イン・ブラック』最新作のファン・イベント。その場で、スパイダーマンことピーター・パーカーを演じるトムと、マーベル映画のソーとしてもお馴染みのクリスのヒーロー対談が実現!向かい合って席に着いたトムとクリスは、これまで何度も会っているにも関わらず初対面かのような挨拶。「トム…ヒドルストン?」とのソーの弟・ロキを演じた“トム違い”の名前で揺さぶりをかけるクリスの先制パンチに「そうだよ」と動揺の色を隠せないトム。すでに戦いは始まっていたのだ。いっきに勝負に出るクリスが、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』に「なぜ、ソーは出てこなかった?」と問いかけると、「アベンジャーズの中心人物のキャラクターしか出られないんだ。ロバート・ダウニー・Jrの代わりになる人しか」と、ソーを暗にディスる(?)まさかの返答でカウンターパンチをお見舞い!?徐々に自分のペースを戻しつつあるトムは、ここぞとばかりに『アベンジャーズ/エンドゲーム』のソーの“体型”について言及するが、クリスは「オスカーを意識してガタイを大きくしていたよ」と余裕(?)の返しも。しかし、「世界中で1番好きな役者は誰?」との問いかけに、トムから「リアム・ヘムズワース」と弟の名を言われて、思わず吹き出したクリス。「ヘムズワース家からは他にいる?」と食い下がるも、「ルーク・ヘムズワース」(兄)「インディア・ヘムズワース」(娘)と、決して“お目当て”の名前を出さないトムが畳みかけていく。そんなやりとりを披露する仲睦まじい2人は、2016年に公開された『白鯨との闘い』で初共演を果たしており、その後、世界中で社会現象を巻き起こした『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』で再会。スパイダーマンと、雷のパワーを操る破天荒な神様ソーとして、地球を襲う脅威にともに立ち向かった。さらにクリスが自身のInstagramで、スパイダーマンのフィギュアを「彼は子どもだから、ころんじゃうね」と指で小突き倒した動画を掲載した際には、トムも動画で反撃。ソーのフィギュアを小さなハンマーで弾き飛ばすなど、SNSを通じてじゃれ合う2人の姿も大きな話題となっている。また、6月1日(土)に23歳の誕生日を迎えたトムに対し、クリスは「お誕生日おめでとう。ビッグレジェンド」とメッセージを送っており、「アベンジャーズ」シリーズの撮影が終了しても、彼ら深い絆が生まれていることがよく分かる。そんな彼らの仲の良さが伝わってくる、爆笑必至のやり取りを展開するスペシャル対談映像を、ぜひここからチェックしてみて。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は6月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年6月14日より全国にて公開
2019年06月11日土曜日(現地時間)、クリス・プラットとキャサリン・シュワルツェネッガーがカリフォルニア州モンテシトのホテル、サン・イシドロ・ランチで結婚した。2人はそれぞれインスタグラムで結婚式のロマンティックな写真を投稿し、どちらも「昨日は私たちの人生で最高の日でした!神、家族、愛する人たちの前で、夫婦になりました」というコメントで報告している。昨年から交際を始めた2人は、今年1月に婚約を発表していた。結婚式に出席したのは、クリス側は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督や、「Parks and Recreation」(原題)でクリスと共演しているロブ・ロウら。キャサリン側は父でアーノルド・シュワルツェネッガーや母マリア・シュライバー、弟のパトリック・シュワルツェネッガーら。「Yahoo!」によれば、クリスの元妻アンナ・ファリスもクリスとの長男ジャックくんを連れて参加したとのこと。クリスのインスタには『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のカレン・ギラン、ゾーイ・サルダナ、『アベンジャーズ』のグウィネス・パルトロウ、『アクアマン』のジェイソン・モモア、『シャザム!』のザッカリー・リーヴァイなど、業界人仲間からの祝福コメントが殺到。義理の兄弟となったパトリックからも「愛してるよ、ブラザー」との書き込みが見られる。(Hiromi Kaku)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開© Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2019年06月10日ディズニー&ピクサー映画『2分の1の魔法』が2020年8月21日(金)に公開。第78回ゴールデングローブ賞では、アニメーション映画賞にノミネートされた。“魔法”を探し出すエルフの兄弟のアドベンチャーはるか昔、世界は魔法に満ちていた。しかし、時の流れや科学・技術の進歩と共に魔法は忘れられた。映画『2分の1の魔法』の舞台となるのは、“魔法が消えかけた”世界だ。おとぎ話のようなファンタジックな物語かと思いきや、時代の変化と共に彼らの生活も激変。携帯電話を片手に話す人魚、ゴミをあらすユニコーン......など、想像とはかけ離れたコミカルな世界が広がっている。そんな “魔法が消えかけた”世界に暮らす少年イアンは、自分に自信が持てず、何をやっても上手くいかないことばかり。そんな彼の叶わぬ願いは、彼が生まれる前に亡くなった「父に会う」こと。16歳の誕生日プレゼントに、父が母に託した魔法の杖を贈られたイアン。杖と共に贈られた手紙に記されていたのは<父を24時間だけ蘇らせる魔法>──だが魔法に失敗して “半分”の足だけの姿で父を復活させてしまう──。魔法オタクで陽気な兄バーリーの助けを借りて、イアンは父を完全(全部)に蘇らせる魔法を探す旅に出るが、彼らに残された時間は、あと24時間しかなかった…。キャラクター紹介弟イアン:家族想いで優しいが、何をやっても上手くいかず自分に自信がない内気な性格。でも隠れた魔法の才能がある。正反対の性格の兄バーリーと、24時間以内にお父さんを完全に蘇らせる旅に出る。兄バーリー:幼い時に亡くしたお父さんにもう一度会って伝えたいことがあるイアンの兄。自信家で陽気で好奇心旺盛な魔法オタク。空気が読めないように見えて、実はいつもイアンを見守っている。母ローレル:イアンとバーリーの母親。働き者皮肉屋だがユーモアに溢れた性格。夫を亡くした辛い経験を乗り越え、一人で心から愛する兄弟を育てて来た。16歳の誕生日を迎えたイアンに、お父さんが残した古代の杖を渡す。2分の1のお父さん:イアンが生まれる前に亡くなったイアンとバーリーの父親。イアンの16歳の誕生日に、24時間だけ自分を魔法で復活させられる古代の杖と魔法の呪文を残していた。しかし兄弟の魔法は不完全で復活したのは“半分(2分の1)”だけ。イアンとバーリーと一緒に、全身を完全に復活させる旅に出る。■脇を固めるキャラクターマンティコア:兄弟の旅のキーを握る、勇敢な女性。グレックリン:不気味な質屋の店主。ガクストン:亡き父の大学時代の友人。トム・ホランド×クリス・プラットが兄弟役にキャラクターに声を吹き込むのは豪華キャスト勢。エルフの兄弟役を務めるのは、マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズでの共演が記憶に新しいトム・ホランドとクリス・プラット。スパイダーマンとガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのスター・ロードとして同作に出演していた彼らの、息のあった掛け合いに注目だ。そのほか『Veep/ヴィープ』のジュリア・ルイス=ドレイファス、『シェイプ・オブ・ウォーター』のオクタヴィア・スペンサーも出演。さらに監督・脚本は、ディズニー&ピクサー映画『モンスターズ・ユニバーシティ』を手掛けたダン・スキャンロンが務める。日本語吹き替え版キャスト日本語版吹き替えキャストにも、豪華メンバーが勢ぞろい。兄弟役に志尊淳&城田優メインキャラクターの兄弟役には、兄のバーリーを、『シンデレラ』以来ディズニー作品2作目となる城田優、弟イアンをピクサー作品の声優初挑戦となる実力派俳優・志尊淳がそれぞれ担当。母親役に近藤春奈また二人の兄弟を優しく見守る母・ローレル役は、ハリセンボンの近藤春菜が抜擢された。近藤は、「『2分の1の魔法』の予告編を観て、誰よりもローレルに似ていると思っていたので、自分がやりたいという気持ちがありました。決まった時はとても嬉しかったです!」とローレル役にかける思いと喜びを爆発させている。そのほか、脇を固めるキャラクターたちには、浦嶋りんこ、新谷真弓、丸山壮史、立木文彦といった顔ぶれが連なる。日本版エンディング曲に、スキマスイッチの「全力少年」日本版エンディングに起用されたのは、スキマスイッチの代表曲「全力少年」。“自分を信じて、自分の足で一歩踏み出す”物語と、歌のメッセージがマッチしたことから、今回のプロジェクトの実現に至った。なおスキマスイッチにとって、海外作品への楽曲提供は初の出来事となる。【作品詳細】ディズニー&ピクサー映画『2分の1の魔法』原題:Onward公開日:2020年8月21日(金)※2020年3月13日(金)より公開予定であったが公開延期。※今後の状況により、興行延期・中止になる場合あり。監督:ダン・スキャンロン<オリジナル版>出演:トム・ホランド、クリス・プラット、ジュリア・ルイス=ドレイファス、オクタヴィア・スペンサー<日本語吹き替え版>出演:志尊淳、城田優配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2019年06月09日ベネディクト・カンバーバッチ主演、『ドクター・ストレンジ』の続編が、来年撮影開始になるようだ。ウォン役のベネディクト・ウォンが、「デンバー・ポップ・カルチャー・コン」で明らかにした。「もう脚本家が仕事を始めているっていうのは知っている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』のプレミアで会った人。来年中には撮影が始まるんじゃないかな」と語っている。昨年12月、「The Hollywood Reporter」が、前作の監督を務めたスコット・デリクソンが続編の契約も結んだことを報じた。デリクソン監督は前作でジョン・スペイツとC・ロバート・カーギルと脚本も担当したが、続編の脚本家に関してはマーベルが新たに探しているとも伝えていた。ウォンが「会った」という脚本家が誰なのかは不明だ。まもなく公開となる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で「フェーズ3」が幕を閉じるマーベル・シネマティック・ユニバース。『ドクター・ストレンジ』の続編は『Black Widow』(原題)、『The Eternals』(原題)などとともに「フェーズ4」に属する。(Hiromi Kaku)■関連作品:ドクター・ストレンジ 2017年1月27日より全国にて公開© 2016MARVEL
2019年06月06日『アベンジャーズ』シリーズ完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、6月27日(木)をもって全国劇場での上映を終了することが分かった。名作『タイタニック』(’97)を超え、全世界歴代興収ランキング1位の『アバター』(’09)にも迫っている『アベンジャーズ/エンドゲーム』。4月26日より日本で封切られ、ディズニー史上最速となる7日間で30億円を突破、前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の興行収入をわずか10日間という脅威のスピードで超える大ヒットを記録。また、公開から1か月以上が経ったいまもなおその勢いはとどまることを知らず、6月4日時点で興行収入は58億754万円、動員は396万9485人を記録した。本作は“マーベルの集大成”となり、アベンジャーズ最後の勇姿、キャプテン・アメリカとアイアンマンの共闘、圧巻のラストシーン、感動のラストなど見どころ満載。SNSでは、観客から「はちゃめちゃに号泣した…」「最高だ。最高の終わり方」「本当にこれまでの集大成って感じ」「見終わったあと、しばらく動けなかった…感無量」と絶賛の声が飛び交っており、リピーターやこれまで全くマーベル作品を観たことがない人たちまで、いまもなお盛り上がりをみせている。劇場の大スクリーンだからこそ味わえる興奮と感動を体感できるのもあと3週間!史上最大のクライマックスをぜひその目で確かめてみて。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は6月27日(木)まで全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年06月06日『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『メン・イン・ブラック:インターナショナル』など、大作に出演が続くクリス・ヘムズワースが、「デイリー・テレグラフ」紙で年内は休業すると宣言した。「今年は多分撮影はないね。年の初めに(Netflix作品の)『ダッカ』を撮影したんだ。いまはただ、家で子どもたちと一緒にいたい。彼女たちはいま、年齢的にすごく大事な時期だから。小さいけれど、ぼくが(仕事で)家を離れるということを前よりわかるようになっている」と語った。クリスは7歳年上の妻エルサ・パタキーと2010年に結婚。インディア・ローズちゃん(7)、双子のトリスタンくん(5)&サーシャくん(5)の3人のパパだ。クリスは昨年8月にも、仕事で海外に出かけるたびに、子どもたちの悲しそうな顔を見るのがつらいと「GQ」誌に話したことがある。特に長女のインディアちゃんは、普段「うん。じゃーね、ダディ。いいわよ」という感じにクリスを見送るのだが、最近は「パパ!パパ!パパ!」と呼んで寂しそうだったと明かしている。「『パパ』だなんて呼んだことがなかったのに…」というインディアちゃんの変化を見て、しばらくの間は一緒にいたいと考えたようだ。クリス一家はオーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州に住んでいる。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年6月14日より全国にて公開
2019年06月05日“マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)”の最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』が6月1日(土)時点で早くも国内興行収入57億円&動員390万人を突破し、全世界歴代興収1位『アバター』にも着々と迫っている。そんな世界が注目する作品のキーパーソンとしても話題沸騰の新たな女性ヒーローの活躍を描いた『キャプテン・マーベル』が、本日6月5日(水)より先行デジタル配信開始。それを記念して本編冒頭から8分を超えるプレビュー映像が解禁された。今回の映像では、事故で失った記憶の代償として強大な力を得た主人公“ヴァース”が、事故の記憶の断片を夢に見ては、うなされる日々を過ごしているシーンからスタート。ヴァースは事故の原因がクリーの宿敵であるスクラル人であると考え、打倒スクラル人を胸に特殊部隊スターフォースに所属した矢先、スクラル人が侵略したという星にいる諜報員を救う任務に参加することに。果たして彼女は記憶を取り戻し、この戦いを終わらせることができるのか?そして、最後につかむ“衝撃の真実”とは…?気になる続きはぜひ本編でチェックして。映像のハイライトは、ブリー・ラーソン演じるヴァースとジュード・ロウ演じる上官ヨン・ロッグが組手をするバトルシーン!監督を務めたアンナ・ボーデンとライアン・フレックはこのシーンの撮影について、ブリーとジュードの2人が何日もかけて訓練し、アクションはほぼ彼ら自身でやっていたとMovieNEXの音声解説で明かしている。さらに、ファイト・コーディネーター曰く、「ジュード・ロウが初日にブリー・ラーソンのアクションを見て『負けてられない』と思い、2人に本当のライバル意識が芽生えていた」とか。実力派俳優たちが魅せる本格アクションにも注目。亡きスタン・リーを偲んだオープニングロゴが胸熱また、マーベル・スタジオ作品ではお馴染みのオープニングで登場するマーベルロゴが、本作だけの特別仕様になっているところも見逃せない。昨年に惜しまれながらこの世を去ったアメコミ界のレジェンド、スタン・リーの登場シーンを集めた追悼を意図した仕様になっており、ロゴのあとには「THANK YOU STAN」の文字が。監督たちは本作の編集中に彼が亡くなったことを明かしており、悲しみに打ちひしがれているところにマーベル社からこのオープニングロゴが届き、感動したと話している。もちろん本作にもカメオ出演を果たしているスタン・リー。先行デジタル配信で、その姿も探してみてほしい。『キャプテン・マーベル』MovieNEX(4,200円+税)は7月3日(水)リリース、先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年06月05日一般の映画ファンは、どこのスタジオがどこの映画会社を買収した云々には殆ど関知しないのが普通だが、最近のディズニーの動向は実のところ映画・TVファンに大いに関係があるので判りやすくご説明したい。ディズニーが話題沸騰している理由って?今年の4月。ディズニーによるフォックス社映像部門の買収が完了した。これはフォックス社が抱えていたものすごい数のコンテンツ、たとえば映画『エイリアン』、『X-MEN』、『デッドプール』、アニメ映画『アイスエイジ』など、これらはほんの氷山の一角だが、ほぼまるごとディズニーの所有になるということだ。サッカーで言えば、バルサとレアルのプレイヤーが合併したチームが出来たようなものである。映像配信サービス「ディズニー+」のすごいところこのニュースとほぼ同時にディズニーの映像配信サービス「ディズニー+」の11月発動も発表され、全米が大騒ぎになった。そもそも「ディズニー+」とはなんなのか?言うならば、ドッサリと具が乗せられたラーメン全乗せの食べ放題である。(ちょっと胃やけしそうだが…)「ディズニー+」のメニューの一部をご紹介しよう。『アベンジャーズ』、『ブラックパンサー』などのマーベル作品や『スター・ウォーズ』シリーズ、そしてディズニー人気アニメ、『アナ雪』、『スティッチ』、『ミッキーマウス』、それにピクサー作品『トイストーリー』や『ファインディング・ニモ』などの数々。まだある。配信サービス独自のコンテンツとしてアベンジャーズのヒーロー(ウィンター・ソルジャーやスカーレット・ウィッチなど)や、スター・ウォーズのキャラを主人公にしたスピンオフ・シリーズ、そして『モンスターズ・インク』の人気者マイクとサリーを主人公にしたオリジナル・アニメシリーズなど、書ききれない種類のコンテンツがスタンバッテいる。これらに加えて、前述した元フォックス作品の数々である。止まらないディズニーの猛攻『スター・ウォーズ』ファンの皆さんは、デス・スターの存在が明らかになったときのミレニアム・ファルコン内の様子を覚えているだろうか。戦慄と畏怖の念である。エンタメ業界内では、ディズニーの快進撃を見て似たような反応も見受けられた。あまりの勢いに押されて、エンタメ業界が丸ごとディズニーに支配されてしまうのではという、ある種のパニックから来た反応だろう。なぜならフォックス買収完了後まもなく、映像配信サービスHuluがディズニーの傘下に入ることが決定したからである。映像配信サービスの大物はこれまでNetflixとAmazonプライムそしてHuluだった。ほかにも小さい映像配信サービスはあるが比べ物にならない規模だ。フォックス、Hulu、ディズニー作品の数々を(現在におけるディズニーの映画・TVライブラリー作品総数は、優に7,000以上と推定されている)、月々たったの6ドル99セント(=約780円)あるいは年間一括70ドル(=約7,830円)で見られるとなればライバル間の勝敗は決まったように見える。日本でのHuluの組織構成はアメリカのそれと異なるので、日本でもディズニーがHuluを吸収してしまうのかどうかは不明だが、配信される世界の国々で「ディズニー+」が話題をさらうことになるのは明らかだ。ディズニーランド「ギャラクシーズ・エッジ」世界中の注目を集めつつ、5月末にグランド・オープニングを控えるスター・ウォーズランドこと「ギャラクシーズ・エッジ」。先日発売された向こう1か月間の予約チケットは、2時間でソールドアウトとなり、その人気の度合いを示している。南カリフォルニアのアナハイムにあるディズニーランドでのオープニングに続いて、秋にはフロリダ州オーランドにあるディズニーワールドでも「ギャラクシーズ・エッジ」がオープンする。日本やフランス、香港のディズニーランドに「ギャラクシーズ・エッジ」がオープンする日もやってくるかもしれないので、世界規模の展開になる可能性も十分にある。ディズニーの強みはテーマパークや所有する映画・TV番組だけではない。それに付随するキャラクター使用権も併せ持っているということだ。その昔、『スター・ウォーズ』の製作が予算不足で難航していた当初、先見の明ありだったジョージ・ルーカス監督は「映画の商品化権がもらえれば、僕の給料は削ってもいい」とスタジオ側に要求した。(皮肉にもそのスタジオは、20世紀フォックス社だったわけだが)このおかげで、映画の大当たりとともにオモチャやグッズなどの商品から転がり込んでくる収入はほぼ全てがルーカス監督のものとなり、ルーカス・フィルム誕生となったわけだ。このことからも分かるように、人気キャラクターを使用する権利というのは映画などの興行収入と同等かそれ以上に大切な収入源となる。『スター・ウォーズ』シリーズやマーベルのキャラクターはほんの一部で、世界中でディズニーが仕切っている人気キャラクターの数を考えても、それらが気の遠くなるような収入源につながっていることが分かる。では、ディズニーが世界を制するのか?ディズニーの現状は、前代未聞の話題沸騰レベルにあるといえる。でも果たしてディズニーはNetflixやAmazonプライムビデオをなぎ倒し、ライバルのテーマパークであるユニバーサル・スタジオに閑古鳥がなくようなパワーを発揮するだろうか?答えはおそらくNOだろう。十人十色という言葉がある。「10人いれば10人それぞれに異なる好き嫌いや違いがある」という意味だが、映像ファンの全てがディズニーファンとは限らないからである。Netflixやユニバーサル・スタジオが、ディズニーに似たような路線を打ち出してガチで太刀打ちしようとすれば、ディズニーに負ける可能性は大いにある。しかし、Netflixを例に挙げるとディズニーの持たないであろうエッジーなコンテンツ(例えば『マインドハンター』のような連続殺人鬼を扱った秀悦なダークドラマなど)や大人向けアニメ(『ファミリーガイ』や『アーチー』)などを前面に出せば、ディズニーとは別の世界で成功を収めることができる。ユニバーサル・スタジオにしても、ハリーポッターという最強の(キャラ使用権)が味方についている。ディズニーがパワフルになることで周囲のスタジオが、もっとユニークで面白いものを創ろうと努力するであろうことから、映像ファンやキャラクター・ファンにとっては、純粋に楽しみな状況が生まれたと言えるかもしれない。(text:Akemi Kozu Tosto / 神津トスト明美)(text:明美・トスト/Akemi Tosto)
2019年06月04日6月1日、23歳の誕生日を迎えたトム・ホランドが、「今日はぼくの誕生日。それと、発表の日」というキャプションと動画をインスタグラムに投稿した。トムは動画で誕生日はダイビングを楽しみ、素晴らしい1日だったと語り、お祝いメッセージを送ってくれたファンに感謝を述べた。「発表の日」については、トムの両親が運営しているチャリティー団体「The Brothers Trust」が開催したコンテストの優勝者について発表を行った。トムは、実生活では4人兄弟の長男でありながら、スパイダーマンを演じている『アベンジャーズ』シリーズでは最年少の末っ子キャラ。ソー役のクリス・ヘムズワースから「誕生日おめでとう、おまえは最高だ」、スター・ロード役のクリス・プラットからは「かわいい弟、トム。誕生日おめでとう。きみの将来性はすごいよ。素敵な一日を!!」と祝福コメントが寄せられた。ほかにも『アベンジャーズ』シリーズのほか『スパイダーマン:ホーム・カミング』で共演したロバート・ダウニー・Jr、『スパイダーマン』シリーズのゼンデイヤもトムの誕生日を祝った。『インポッシブル』でトムの母親役を演じたナオミ・ワッツは、同作のタイでの撮影現場から懐かしの写真を掲載。「切り傷やあざを作っても、すごく楽しかったよね。フェイクの傷もあったし」とふり返り「お誕生日おめでとう。大好きよ」と綴った。(Hiromi Kaku)
2019年06月03日公開中の『アベンジャーズ/エンドゲーム』のキーパーソンとしても話題沸騰中の新たな女性ヒーローの活躍を描いた『キャプテン・マーベル』。もうすぐ本作がMovieNEXとデジタル配信でリリースされ、再びあの興奮が味わえる!そこで今回リリースに先駆け、“記憶抽出”シーンのこだわりが明かされる映像をシネマカフェが独占入手した。全世界大注目のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)シリーズ。現在公開中の最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、『タイタニック』を超えて全世界歴代興収2位という歴史的快挙を達成、5月20日時点で早くも国内興行収入50億円&動員350万人を突破し、全世界歴代興収1位に構える『アバター』にも迫る勢いだ。そんな注目の『アベンジャーズ/エンドゲーム』と併せて是非観たい『キャプテン・マーベル』は、『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたブリー・ラーソンが主演を務め、新たなヒーローの誕生を描いた初心者も歓迎の作品。過去の“記憶”を失い、その代償として強大な力を得た戦士ヴァース。彼女の過去に隠された“秘密”が、恐るべき戦いの引き金に。自在に姿を変える正体不明の敵に狙われ、孤独や不安に打ちのめされても、彼女は不屈の精神で何度も立ち上がる!今回到着したのは、デジタル配信(購入)でのみ楽しむことができるボーナス映像の中から、ヴァースが四次元キューブの在りかを探るスクラル人によって、“記憶を抽出されるシーン”のメイキングをスタッフが語る映像だ。映像ではまず、共同監督を務めたアンナ・ボーデンが「”記憶抽出”から逃れるシーンは、ストーリーボードやプレヴィズで最初に制作を始めたの」とコメント。“プレヴィズ”とは、CG映像を実際に制作する前に、完成した状態を想像するために作るシミュレーション映像のこと。続けて「脚本が完成する前に、ここが物語の肝だと分かってた」と重要なシーンになると確信していたという。そして、このシーンでは、ヴァースが目を開いたり閉じたり、ぼんやりしつつ、だんだんと意識がはっきりしていく中、回転して引きの映像になると、彼女が逆さ吊りになっていることが分かる。アンナは「彼女が目を覚ました時の様子を捉えたかったの」とその意図を説明している。また、これまで数々のMCU作品に携わってきた製作総指揮のヴィクトリア・アロンソも、「記憶を抽出されるのはどんな感じかを考えた」とふり返る場面も収められており、こだわって作られたことが分かる映像になっている。デジタル配信(購入)ではほかにも、ヴィクトリア・アロンソがMCUの視覚効果について語る映像も収録。ボーナス映像の提供がない配信サービスもあるので、続きを見たい方は各サービスの購入ページで確認してみて。『キャプテン・マーベル』MovieNEX(4,200円+税)は7月3日(水)リリース、6月5日(水)より先行デジタル配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年06月02日『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後の物語が描かれる『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』。主人公のスパイダーマンことピーター・パーカーがハマリ役となっているトム・ホランドが6月1日に23歳の誕生日を迎えたことに合わせ、本作のアクションシーンについて語ったコメントを独占入手した。約172cmとスーパーヒーローにしてはやや小柄、一見10代に見間違えるほどの甘いルックスで、「可愛すぎる」と女性を虜にしてやまない“トムホ”ことトム・ホランド。アベンジャーズの“ネタバレ”マスターであり(?)、ファルコン/サム・ウィルソン役を演じるアンソニー・マッキーやウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンにまるで兄弟のようにいじられるなど、愛されキャラの一面も。しかし、そんな愛らしい顔立ちや素顔とは裏腹に、鍛え抜かれた筋肉を隠し持っていることでも知られる。トムホの才能が開花したきっかけとなったのが、映画『リトル・ダンサー』を元にした世界的人気を誇るミュージカル「ビリー・エリオット」。14歳当時、主人公の友人役として出演していたが、群を抜いた演技力や表現力が高く評価され、なんと主演として舞台に立つことに。主人公のビリーを演じるため、バレエやジャズダンス、タップダンス、さらには体術も習得。厳しい練習を乗り越え、美しい肉体と卓越した身体能力を手に入れた。新たな“スパイダーマン”を決めるオーディションでもこの身体能力は生かされ、自身の得意とするアクションやパルクールの動画を撮影し、マーベルに送ったそう。そして錚々たる若手俳優も参加し、世界規模で行われたオーディションを見事勝ち抜き、“スパイダーマン”となった。前作『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)では、多くのアクションシーンでスタントを起用せず撮影に臨んでおり、ワイヤーアクションで体がぶれないように腹筋を鍛えたり、1日何時間にも及ぶ撮影にも耐えられるようボクシングをしたりと、体づくりには余念がないトムホ。自身のInstagramでも度々投稿されるトレーニングに臨む姿や撮影風景などは瞬く間に話題となっている。「スパイダーマン」シリーズ最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でもアクションシーンに積極的に挑戦しているトムホ。「アクションが1作目よりもスケールが大きくなっているのは確かだよ」と語る通り、撮影の何週間も前から入念にリハーサルをしたというアクションシーンもあったそう。自身でアクションシーンを撮影することに対し、「自分でスタントをやるのは大好きなんだ。アドレナリンが体中をめぐる感じがたまらなくいい。それによって作品がより良いものになれば、僕は大歓迎だよ」と楽しんでいることが伝わるコメントを寄せている。今回は、友人との海外旅行先に突如現れた元S.H.I.E.L.D長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)に、世界を救う重大なミッションを与えられたピーターことスパイダーマン。別次元からきたというミステリオ(ジェイク・ギレンホール)とともに、どのような戦いを繰り広げるのか。美しすぎる筋肉に鍛え上げられたトム・ホランドが披露する前作を超える圧巻のアクションシーンに、いまから期待が高まるばかり。彼のInstagram(tomholland2013)やTwitter(@TomHolland1996)も、ぜひチェックしてみて。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年06月02日MCU“フェーズ3”完結作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の日本語吹き替え版声優が決定。スパイダーマン役の榎木淳弥、ニック・フューリー役の竹中直人が続投する。『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界を描く本作。スパイダーマンこと、ピーター・パーカー役の続投が決定した榎木さんは「エンドゲーム後の世界で、スパイダーマンの新たな戦いが始まります。ピーターが、スパイダーマンが、ヒーローとしてどのように成長していくのか僕自身も楽しみです。ご期待下さい!」とメッセージ。また『アベンジャーズ』をはじめ、長年に渡りニック・フューリーの吹き替えを担当する竹中さんは「とうとうこの日がやって来た…!!そう!!あのニック・フューリーが《ファー・フロム・ホーム》に登場するその時がっ!!スパイダーマンとニック・フューリーの夢の共演!!!」と喜び、「再びニック・フューリーの声優を務めさせて頂くとはっ!我が心臓が音を立てて軋みだす!わたくし竹中直人、全勢力をかけて挑みたい!」と熱く語っている。さらに今回、迫りくる新たな脅威にスパイダーマンと共に立ち向かう新ヒーロー、ミステリオ/ベック役を、「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」の城之内克也役、「テニスの王子様」の菊丸英二役の高橋広樹が演じることが決定。演じるジェイク・ギレンホール同様、MCU作品初参戦を果たす。「また、新しいジェイクに会えて嬉しい」と喜んだ高橋さんは、「彼は、出演する映画毎に役作りがとても深いので、楽しみです」と期待している。そのほか、これまでトニー・スタークのサポートを行い、本作ではピーターを支えるハッピー・ホーガン役(ジョン・ファヴロー)の大西健晴。ピーターが密かに恋心を寄せるMJ役(ゼンデイヤ)の真壁かずみ。ピーターの同級生・ネッド役(ジェイコブ・バタロン)の吉田ウーロン太。ミッドタウン高校のニュースチャンネルのパーソナリティー、ベティ役(アンガーリー・ライス)の水瀬いのり。そして、ピーターの叔母・メイおばさん役(マリサ・トメイ)の安藤麻吹が今作でも続投する。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年06月01日今田耕司と女優・広瀬アリスが司会を務める「アナザースカイII」の5月31日(金)放送回に女優の今田美桜がゲスト出演。今回は番組初の国内ロケとして今田さんの地元・福岡、さらに写真集撮影で訪れた沖縄を巡る。福岡でスカウトされモデルとして活動、“福岡で1番可愛い女の子”として東京に進出すると2017年にはYouTubeチャンネルなどを開設、自ら情報を発信しつつグラビアなどで各誌を席巻。この年の秋の月9「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」への出演で女優として注目されると昨年春放送の「花のち晴れ~花男 Next Season~」で演じた真矢愛莉役が多くの視聴者から支持され、一躍ブレイク。昨年秋には再び月9「SUITS/スーツ」にレギュラーで出演。今年1月クールの「3年A組-今から皆さんは、人質です-」も話題となるなど、いま最も注目される女優のひとりである今田さん。今回は今田さんの女優の原点ともいえる福岡に番組初国内ロケへ。ゲームセンターがデビューのきっかけだったという今田さんは転機となったショッピングモールの仕事など、かつての思い出をふり返るほか、彼女をずっと見届けてきた美容室では感動エピソードも。美食の街・福岡で愛してやまない料理店や念願のプロ野球始球式など、地元福岡を楽しむ。続いては写真集を撮った思い出の地でもある沖縄へ。思い出の地で今田さんが語った夢とは!?昨年のブレイクから走り続ける若手女優・今田さんの地元旅をお楽しみに。そんな今田さんが今度は映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』で洋画吹き替えに挑戦。『メン・イン・ブラック』(『MIB』)は1997年にトミー・リー・ジョーンズとウィル・スミスの共演で第一作が公開、大ヒットしたシリーズの最新作。ブラック・スーツとサングラスに身を包み、地球上に生息するエイリアンたちが犯罪や侵略行為を行わないよう監視・取り締まりを任務とする最高機密機関「メン・イン・ブラック」(MIB)の活躍を描くもので、エージェントHと新人エージェントMをクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンが演じ『アベンジャーズ/エンドゲーム』に続いて再共演。今田さんは新人女性エージェントMの吹き替えを担当する。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は6月14日(金)より全国にて公開。「アナザースカイII」は5月31日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月31日ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズのコンビを受け継ぎ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のクリス・へムズワースとテッサ・トンプソンが新たに“エージェント”を演じる『メン・イン・ブラック:インターナショナル』。今回は、見逃してはならない“クリヘム”の魅力を徹底解剖する。★知ってた?クリヘム:転機になったのはあのカルト的人気作品!?母国オーストラリアで2002年に「Neighbours」「Guinevere Jones」(いずれも原題)などのTVシリーズでキャリアをスタートさせたクリヘムは、その後、あの故ヒース・レジャーやガイ・ピアースなども出演した若手の登竜門的TVシリーズ「Home and Away」(原題)で活躍し、2005年にはオーストラリアのTV界で最も権威のある賞・ロギー賞を受賞。2009年、J.J.エイブラムスが手掛けたSF大作のリブート『スター・トレック』でついにハリウッドデビューを果たし、徐々に注目される存在になっていったものの、なんとこの時期には今後俳優を続けていくかを悩んでいたという。これで受からなければオーストラリアに帰る、と最後に受けたオーディションで出演が決定したのが、山小屋を舞台にした予測不能の異色ホラー『キャビン』(2012)。同作はカルト的人気を博し、『アベンジャーズ』の製作にも参加していたジョス・ウェドンの目に留まったことから『マイティ・ソー』のオーディションを勧められ、見事ソー役を勝ち取ることに!その後、マーベルシリーズはもちろんのこと、『ラッシュ/プライドと友情』や『スノーホワイト』シリーズ、リメイク版『ゴーストバスターズ』といった大作で印象的な活躍を増やし、いまや業界人や映画ファンが熱視線をおくる超人気俳優へと成長を遂げた。★知ってた?クリヘム:最もセクシーな男性&ハリウッドで最も稼いだ俳優にランクイン190センチという高身長に加え、ソー役を勝ち取るためにパンプアップしたという筋肉隆々のボディも注目を浴びるクリヘム。2014年には米「ピープル」誌が選ぶ最もセクシーな男性にも選出されるなど、そのイケメンぶりは世界トップクラス。さらに2018年には「ハリウッドで最も稼いだ俳優ランキング」で、ジョージ・クルーニー、ドウェイン・ジョンソン、アイアンマンことロバート・ダウニー・Jrに次いで4位にランクイン、その勢いはとどまることを知らない。もともとSNSにはあまり乗り気でなかったクリヘムが、2015年、ついに重い腰を上げてインスタグラムを開設したことでファンは大喜び!フォロワー数は約3300万人(2019年5月現在)を突破するなど、世界中から愛されるクリスの驚異的な活躍ぶりを目にすることができる。★知ってた?クリヘム:兄と弟も俳優!私生活のエピソードも凄い!家族想いな一面に注目有名になったころからロサンゼルスを拠点に活動していたものの、パパラッチに家族が追い回される生活を息苦しく感じ、ハリウッドで活動するには不便なはずなのに、母国オーストラリアへ住居を構える家族想いな一面を見せるクリヘム。妻エルサ・パタキーも女優であり、自身は3人兄弟の次男で、兄のルークは海外ドラマ「ウエストワールド」、弟のリアムも『ハンガー・ゲーム』シリーズや『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』などで大活躍する俳優3兄弟!さらに、俳優を始めたころからの友人マット・デイモンとは家族ぐるみでバケーションを楽しむ姿が目撃され、『マイティ・ソーバトルロイヤル』にカメオ出演も果たす(兄ルークも)ほどの間柄。そして極めつけは、弟リアムが明かした、両親の借金をこっそりと全額返済し、銀行口座を確認するよう父親へ電話を掛けた、という男気溢れるエピソードも!どこを切り取っても魅力の溢れるクリヘムが、『マイティ・ソーバトルロイヤル』『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも雷神ソー&女戦士ヴァルキリーとしてコンビを組んだテッサと共に、今度はエージェントH&エージェントMとして活躍を繰り広げる!『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は6月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年6月14日より全国にて公開
2019年05月30日来月公開の『X-MEN:ダーク・フェニックス』のエンディングは、脚本・監督を担当したサイモン・キンバーグが当初予定していた内容と異なるという。同作の撮影は、2017年10月に終了。しかし、1年後の2018年8月から9月に再撮影が行われたため公開日が2018年3月から2019年2月、さらに6月へと変更を余儀なくされた。再撮影について、『X-MEN』シリーズでプロフェッサーX役を演じているジェームズ・マカヴォイが「Yahoo!Movies UK」にこう語っている。「(『ダーク・フェニックス』)のエンディングは、とてつもなく多くの変更があった。変えざるを得なかったんだよね。ちょっと前に公開されたほかのスーパーヒーロー映画との重なりや類似点があったから。ぼくたちには知る由もなかったけど…」。また、エリック役のマイケル・ファスベンダーは「セットにスパイがいて、ぼくらのアイディアを盗んだんじゃないか」とさえ思っているようだ。2人はどのスーパーヒーロー映画のエンディングと酷似していたかを明かさなかったが、「Collider」は時期を絞って『キャプテン・マーベル』、『マイティ・ソー バトルロイヤル 』、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』とし、その中でも『キャプテン・マーベル』のラストと“かぶった”のではないかと推測している。(Hiromi Kaku)■関連作品:X-MEN:ダーク・フェニックス 2019年6月21日より全国にて公開© 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
2019年05月30日『マイティ・ソー バトルロイヤル』『アベンジャーズ/エンドゲーム』のクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンが新たなコンビを組む『メン・イン・ブラック:インターナショナル』。本作から、予告編に登場してきた肩乗りサイズのキュートなエイリアン、ポーニィが登場する本編映像が到着した。大人気SFアクションシリーズ7年ぶりの待望の最新作として、世界中から熱い期待が寄せられている本作。MIB内部に潜入したスパイを探し出すため、コンビを組んだチャラい先輩エージェントH(クリス・ヘムズワース)とエリートな新人エージェントM(テッサ・トンプソン)。彼らが出会ったのは、肩乗りサイズでキュートなルックスがくせになる、少しひねくれたお調子者の歩兵エイリアン!主人だったクイーンや多くの仲間が襲撃され、悲しいはずなのにハイテンションな語りが止まらない彼を、エージェントMは“ポーニィ”と名付け、情報を聞き出そうと優しく歩み寄る。自ら命を絶とうとする彼に「女王は望まないと思う」と言うと、「女王の気持ちが分かる? ってことはあなたも女王? 忠誠を誓います、エージェントM!」とまさかの展開に!タジタジのエージェントMと、調子の良い笑顔でしてやったりなエージェントH、そして2人の仲間に加わることになる(?)、おしゃべりでひねくれ者のポーニィは、いったいどんな化学反応を見せるのか。引き続き本作に注目していて。『メン・イン・ブラック:インターナショナル』は6月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メン・イン・ブラック:インターナショナル 2019年6月14日より全国にて公開
2019年05月25日興行収入50億を突破した『アベンジャーズ/エンドゲーム』。このほど、マーベル・スタジオ代表ケヴィン・ファイギが、本作で初めて日本が舞台となっていることについて語った。僕らの映画には、もっと日本のシーンを入れたいアベンジャーズ最後の戦いを描く本作は、マーベル作品で初めて“日本”が一つの舞台となることが、大きな話題となっている。ファイギ社長は、本作で日本を舞台にしていることについて「このストーリーは世界中を舞台にしている。そのうちの一つのシーンが日本を舞台にしているのは、ナイスだと感じたんだ。ある日本の役者が映画に出ているんだけど、とても興奮させられたよ」と大絶賛、日本のシーンに手ごたえを感じている様子だ。さらに「僕らの映画には、もっと日本のシーンを入れたいんだ。今後やる映画でも、日本を舞台にした作品を作る機会を探してる。実際に日本に行って撮影する作品を、いつか実現させるつもりだよ」と、なんと再び日本が舞台となることを示唆。MCU(マーベル・シネマテック・ユニバース)作品を日本で撮影する日は、そう遠くはないのかもしれない。真田広之VSホークアイのバトルへケヴィンが絶賛している今回の日本のシーンは、ビルが立ち並ぶ夜のネオン街、そしてレインボーブリッジや東京タワー上空を戦闘機が飛行する場面。全宇宙の生命を半分に追いやった最凶最悪の敵サノスを倒すべく、再集結したアベンジャーズ最後の戦いに、なぜ初めて日本が舞台となっているのか、“謎”が残るシーンだ。また、ケヴィンも明かしているとおり、劇中には『ラスト サムライ』(’03)や『ライフ』(’17)などへの出演で知られる、日本の俳優・真田広之がMCUデビューを果たしており、ジェレミー・レナー演じる地上最強の射手ホークアイとの共演シーンがどのように描かれているかも、気になるところ。ケヴィンが彼に絶賛を贈っていることから、さらなる日本の俳優がMCU作品に登場し、数々のマーベルヒーローたちと共演を果たす可能性もありそうだ。ホークアイはなぜ日本に?さらに、なぜ“日本”にホークアイが登場するのか、ということも謎のひとつ。妻と子どもを養う父親でもある彼は、家族を危険にさらさないため遠く離れた土地で暮らしていたが、アベンジャーズを国連の監視下に置くソコヴィア協定を巡って、アベンジャーズ同士の戦いが勃発した後は政府との司法取引を受け入れ、自宅軟禁生活を強いられていた。その後、MCUに登場することはなかった彼だが、全宇宙の生命が半分になった危機的状況下に、再びその姿を現したのが日本だった。ホークアイが姿を現したのが、なぜ日本だったのか、彼の身に何があったのか。まだ見ていない人はもちろん、すでに見た人も、ぜひ改めて謎多き”日本“のシーンを目撃してほしい。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年05月25日5月24日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では、ハリウッド版ゴジラ最新作につながる“モンスターバース”シリーズの第2弾作品『キングコング:髑髏島の巨神』を地上波初放送する。“キングコング”といえば1933年の最初の映画が公開されて以降、幾度となく映像化され、世界中で愛され、恐れられてきた誰もが知る伝説のモンスター。本作は2014年のハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』から始まった「モンスターバース」のシリーズ第2作となっており、シリーズ最新作となる『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』とも世界観を共有。本作を見ることでより最新作も楽しめるはずだ。また本作は超人気映画『アベンジャーズ』シリーズのスターたちが多数出演しているのも見どころの1つ。主人公、ジェームズ・コンラッドには『マイティ・ソー』の敵役ロキ役で一躍有名になったトム・ヒドルストン。ジェームスに同行するカメラマンのメイソン・ウィーバーには『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞した演技派にして『キャプテン・マーベル』で主人公を演じているブリ―・ラーソン。さらにコングに部下の復讐を誓うパッカード大佐を演じるのは『パルプ・フィクション』などのクエンティン・タランティーノ監督作品で注目を集めた名優、サミュエル・L・ジャクソン。彼もまた『アベンジャーズ』シリーズではニック・フューリー役を演じている。そのほか日本兵・グンペイ役でミュージシャンとしての世界的活躍に加え『BLEACH 死神代行篇』などで俳優としても話題を振りまくMIYAVIが出演。コングとモンスターたちの怪獣バトルと名優たちの人間ドラマの相乗効果が作品を盛り上げていく。さらにジェームズ・コンラッド役の吹き替えには、数々のアニメ作品などで声優としても経験豊富、俳優としても『翔んで埼玉』の大ヒットが記憶に新しいGACKT。メイソン・ウィーバー役の吹き替えには本作が洋画の吹き替えは初挑戦となる佐々木希が起用されており、吹き替えキャストの豪華さにも注目したいところ。物語の舞台は、巨大な生物が棲む“髑髏島”。未知の生命体の調査を目的とした調査隊と彼らの“輸送”を依頼された米空軍の兵士たちがその島に向かうことになるのだが、そこで彼らが出会ったのは、島の“守護神”キングコングと巨大な怪獣たち。果たして彼らは島から脱出することはできるのか…という物語。金曜ロードSHOW!『キングコング:髑髏島の巨神』は5月24日(金)今夜21時~日本テレビ系で地上波初放送。本作に続く“モンスターバース”シリーズ第3弾にして最新作となる『ゴジラキング・オブ・モンスターズ』は5月31日(金)より全国にて公開。(笠緒)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開© 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2019年05月24日全米公開よりも早い、日本で世界最速公開となるスパイダーマン最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』から、キャラクターポスター4種が公開された。MCUフェイズ3完結作であることも明らかとなった本作は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の物語が展開される。今回到着したキャラクタービジュアルに写るのは、トム・ホランド扮するスパイダーマン(ピーター・パーカー)をはじめ、ピーターにミッションを与える元S.H.I.E.L.D.の長官のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)。アベンジャーズの最後の戦いを経て、新たに迫る脅威に共に立ち向かう異次元から来たというジェイク・ギレンホール演じるミステリオ(ベック)。そして、ピーターたちと夏休み旅行へ出かけるミシェル・“MJ”・ジョーンズ(ゼンデイヤ)と、主要キャラクターの4人だ。ソーやキャプテン・マーベルの力は借りられない中、どう戦うのか!?公開まであと1か月。どんな戦いが待っているのかワクワクが止まらない。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年05月23日かつて社会現象を巻き起こした『タイタニック』(1997)を超え、全世界歴代興行収入ランキング2位に躍り出て、まもなく『アバター』(2009)も超えて全世界歴代NO.1も間近という『アベンジャーズ/エンドゲーム』。すでに本作の感動と興奮を目撃した人も増えている中、なぜ冒頭からヒーローたちは暗い表情をしているのか?なぜアイアンマンは宇宙にいたのか?なぜアイアンマンとキャプテン・アメリカはギクシャクした関係なのか?などなど、気になる部分が残っている人も多いのではないだろうか。今回はそんな人のために、『エンドゲーム』の“あのシーン”をいくつか解説しよう。※以下『アベンジャーズ/エンドゲーム』のネタバレを含みますので、ご注意ください。『アベンジャーズ/エンドゲーム』の前に何が起きた?本作では、宿命の敵サノスに復讐を果たす、アベンジャーズ最後の戦いが描かれる。サノスとは、宇宙のバランスを取り戻すという自身の信じる“正しい理由”から、宇宙に生きる者の半分を滅ぼした最凶最悪のラスボス。アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ブラックウィドウらアベンジャーズは、その計画を阻止すべく立ち向かったものの、サノスの計画は実現、アベンジャーズのメンバーを含め、全宇宙の生命の半分は塵と化して消えてしまった。世界が変わり果てた姿になってしまったいま、消えてしまった仲間たちを救うべく、サノスに再び戦いを挑むこととなる。その戦いを描いたのが本作だ。なぜアイアンマンとネビュラは宇宙に取り残されていたのか?冒頭では、アイアンマンとネビュラが宇宙船で過ごす様子が映し出されている。なぜ彼らだけ宇宙に取り残されているのか。サノスの野望を阻止するため、タイタンという惑星へ集結したアイアンマンとネビュラ、そしてピーター・クイルらガーディアンズ・オブ・ギャラクシー、ドクター・ストレンジ、スパイダーマンたち。彼らはサノスからインフィニティ・ガントレット(6つのインフィニティ・ストーンをはめることで、その強力なパワーを発揮するアイテム)を奪う戦略を立て、果敢に立ち向かった。あと一押しで彼の腕からインフィニティ・ガントレットをはずすところまで迫ったものの、結局かなわず、ドクター・ストレンジからタイムストーンを奪ったサノスは、最後のマインドストーンを地球のワカンダで手に入れ、その野望を実現させてしまう…。アイアンマンとネビュラ以外は塵となって消えてしまい、2人だけが宇宙に取り残されてしまったのだった。アイアンマンとキャプテン・アメリカの関係って?キャプテン・マーベルによって、無事宇宙から地球へ戻ってくることができたアイアンマン。しかし、戻ってくるや否や、アイアンマンはキャプテン・アメリカに激しく詰め寄っている。彼らの間には確執があるようだが、一体何があったのか?アイアンマンとキャプテン・アメリカは、かつてアベンジャーズとして共に戦ってきたが、その戦いが大きくなるにつれて一般市民への被害も膨大なものとなり、ついにアベンジャーズは国際的な政府組織の監視下に置かれる状態に迫られた。市民を危険にさらした罪の意識を抱えるアイアンマンと、自分たちの行動は自分たちで決めるべきだというキャプテン・アメリカの考え方の違いから2人は激しく対立し、アベンジャーズを2つに引き裂く戦いまで引き起こすこととなったのだ。その戦いのあと、キャプテン・アメリカは「お互い信じる道を行こう。僕を必要なとき、必ず駆け付ける」というメッセージを残しだが、やっと2人の再会が実現したのは、サノスによる悲劇が起こった直後。アイアンマンは、キャプテン・アメリカが自分のもとに駆け付けなかったことを責めたが、最大の危機が迫ったいま、熱い握手を交わし、再び協力することを決心した2人は、失われた人々を救う史上最大の戦いへ挑むこととなる。アントマンはなぜバンからでてきたのか?トランクルームに放置されていたバンから突然飛び出してきたのは、驚異のスーツを身に着けることで身長1.5cmになるヒーロー、アントマン。彼もまたサノスによって消されたうちの1人と思われていたのだが、実はそうではなかった!もともと彼と行動を共にしていたのは、相棒的存在であるワスプと、ワスプの父であり、アントマンスーツの生みの親・ピム博士とその妻ジャネット・ヴァン・ダイン。かつてアントマン誕生の秘密が隠されていたピム博士の研究所を狙っていたエイヴァという女性を治療するエネルギーを採取するため、バン内にある機械を使って量子世界へ向かったアントマン。無事エネルギーを採取し、ピム博士に引き戻すよう伝えた彼だったが、ピム博士、ワスプ、ジャネットからの応答が全くない。実はアントマンが量子世界へ行ったタイミングで、サノスによる野望が実現されてしまい、3人が塵となって消えてしまったのだ。アントマンは量子世界に“5年間”、たった1人取り残されることになる。偶然にもバンから出てくることができたアントマンは、危機的状況を知り、消えた人々を救うため、量子世界と関係する前代未聞の計画をキャプテン・アメリカに伝えるのだった――。アイアンマンがスパイダーマンを大事に思う理由アントマンから無謀な計画を伝えられたトニーことアイアンマンだが、妻ペッパーと娘モーガンと幸せな家庭を築いていた彼は、その生活を脅かす恐れのある計画に即座に反対する。思い悩むトニーがふと眺めたのは、スパイダーマンのピーター・パーカーとの写真。スパイダーマンもまた消えてしまったうちの1人だ。2人の出会いは、かつてアイアンマンとキャプテン・アメリカが対立した際にトニーがピーターに声をかけ、アベンジャーズに参戦したことから始まった。それ以降、“アベンジャーズに仲間入りし、一人前のヒーローとして認められたい”という夢を抱いていたスパイダーマンは、バルチャーという敵がN.Y.を襲撃したときも1人で立ち向かう勇敢さをみせ、ついにアイアンマンからアベンジャーズの一員として認められたのだった。スパイダーマンは、アベンジャーズの一員として共にサノスに立ち向かったが、激闘の末、アイアンマンの目の前で塵となって消えてしまう…。トニーにとって、我が子のような親しみを感じ、高校生でありながらもいち仲間として大事に想っていたスパイダーマンを失ってしまったことは相当なショックだったとともに、激しい自責の念に駆られていた。彼はスパイダーマンを取り戻すため、タイムトラベルという前代未聞の計画を実行することを決心する。これらのポイントをチェックしたら、ぜひもう一度『アベンジャーズ/エンドゲーム』を観てほしい。いままで気づかなかった、新たな面白さを発見することができるはず!『アベンジャーズ/エンドゲーム』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年05月21日スカーレット・ヨハンソンが交際歴2年のコメディ俳優、コリン・ジョストと婚約した。パブリシストが「People」誌などに認めたという。「彼女は新たな誓いをする準備ができたようです。どちらも仕事に対して意欲と才能があり、お互いに尊敬しあっています。お似合いの2人です」と関係者は語っている。交際直後からすでにコリンはスカーレットとの結婚を意識していたようで、2017年12月、「Us Weekly」誌にコリンの友人が「彼はいろんな友達にスカーレットと結婚したいと言っています。彼女を連れ歩き、みんなに見てもらうのがうれしいみたいです」と語っていた。これまで2人が交際について細かく語ることはなかったものの、一緒にイベントに出席することもたびたびあり、直近では先月『アベンジャーズ/エンドゲーム』のプレミアで笑顔を見せた。スカーレットはライアン・レイノルズ、フランス人ジャーナリストのロマン・ドリアックとの結婚・離婚歴があり、ロマンとは現在4歳になる娘ローズちゃんをもうけている。一方、コリンは初婚である。結婚式の日取りなどは決まっていない。(Hiromi Kaku)
2019年05月21日ハリウッドで活躍する俳優風のスタイル外国人スタイルの王道アイアンマンアイアンマントニー・スターク役のロバートダウニーJr.風あまり刈上げ過ぎずにソフトに残した刈上げはナチュラルを求める方にはとてもおススメです。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方は、是非一度お越し下さい。※リンク先とはスタイル名が異なります!アイアンマンを見るキャプテン・アメリカキャプテン・アメリカスティーブ・ロジャース役のクリス・エヴァンス風!サイド、バックはスッキリと刈上げスッキリとトップはかき上げて流れる様にしています。※リンク先のスタイル名とは異なりますキャプテン・アメリカを見るスパイダーマンスパイダーマンピーター・パーカー役のトム・ホランド風サイド、バックは刈り上げてトップには動きがでるようにチョップカットをいれていきます。クセがある方はクセをパーマのように活かしてセットするとクールに決まります!※リンク先とはヘアスタイル名が異なりますスパイダーマンを見るソーソー雷のパワーを操る破天荒な神様(カミサマ)役のクリス・ヘムズワース風サイドバックは短くナチュラルに刈上げ、前髪はアップしやすいようにカットしています。※リンク先とはスタイル名が異なりますソーを見るハルクハルクブルース・バナー役のマーク・ラファロ風前髪を少し長めに残し、サイド、バックはスッキリと刈上げメリハリを出しています!※リンク先とはスタイル名が異なりますハルクを見るドクター・ストレンジャードクター・ストレンジャーで主演のベネディクト・カンバーバッチの髪型をイメージしてつくりました。後ろに流れるクセ毛風のスタイルは手グシで簡単に扱えるスタイルです!外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としています。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。ドクター・ストレンジャーを見るスター・ロードスター・ロードピーター・クイル役のクリス・プラット風ラフセット時をイメージしています。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としています。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。※リンク先とはスタイル名が異なりますスター・ロードを見るウィンター・ソルジャーウィンター・ソルジャーバッキ―・バーンズ役のセバスチャン・スタン風ワンレンにレザーでつくっていき、全体に柔らかめのパーマをかけました。マンバンにしてもカッコいいです。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルもとても得意としています。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい※リンク先とはスタイル名が異なりますウィンター・ソルジャーを見る
2019年05月18日ベネディクト・カンバーバッチが魔術の力を身につけた天才外科医を演じ主演する映画『ドクター・ストレンジ』が、5月17日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送される。本作は上から目線の天才外科医が不慮の事故にあったことから神秘に満ちた魔術の力を身につけ、ミステリアスなヒーロー“ドクター・ストレンジ”となっていくというもの。ドクター・ストレンジは傲慢な性格の天才外科医だったが、悲劇的な交通事故で両手の機能を失ってしまう。様々な治療を受けるが回復することはなく希望を失いかけていたところ、“カマー・タージ”という治療施設の話を聞きネパールのカトマンズへ向かう。そこで待ち受けていたのは時空を操る力を持つエンシェント・ワンと弟子のモルド。エンシェント・ワンの手で“多次元宇宙”を体感したドクター・ストレンジは、彼女の元で修業を受けることになる。最初の修業は空間に異世界への“扉”を開ける“スリング・リング”を使いこなせるようになることだった。魔術を体得した彼は魔術師として成長していくのだが、エンシェント・ワンの蔵書“カリオストロの書”の破られたページを復元、“魔の魔術”の存在を知ってしまう。エンシェント・ワンたちは“魔の魔術”を駆使して世界を破滅に導こうとしているカエシリウスの一団と長年に渡って闘い続けていた…という物語。主人公・ドクター・ストレンジ役には『スター・トレック イントゥ・ダークネス』でシリーズ屈指の敵“カーン”を演じ、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』では実在の天才科学者・アラン・チューリングを演じアカデミー賞主演男優賞にノミネート。「SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁」では超人気キャラクター・シャーロック・ホームズに新しい息吹を吹き込んだベネディクト・カンバーバッチ。さらにエンシェント・ワンには『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』などのティルダ・スウィントン、モルドには『それでも夜は明ける』などのキウェテル・イジョフォー、カエシリウスには『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などのマッツ・ミケルセンといったキャスト。なおドクター・ストレンジらマーベルのヒーローが集うMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)集大成となる『アベンジャーズ/エンドゲーム』も現在絶賛公開中だ。金曜ロードSHOW!『ドクター・ストレンジ』は5月17日(金)今夜21時~日本テレビ系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:ドクター・ストレンジ 2017年1月27日より全国にて公開© 2016MARVEL
2019年05月17日記録的大ヒットとなっている『アベンジャーズ/エンドゲーム』のキーパーソンとしても話題沸騰の、新たな女性ヒーローの活躍を描いた『キャプテン・マーベル』が、早くも7月3日(水)にMovieNEXでリリース。キャプテン・マーベル役を務めたブリー・ラーソンのインタビュー映像と、新たな予告編映像が解禁となった。キャプテン・マーベルも登場する『アベンジャーズ/エンドゲーム』は、あの『タイタニック』を超えて全世界歴代興収2位という歴史的快挙を達成、全世界歴代興収1位に構える『アバター』にも着々と迫る勢いだ。そんな中、キャプテン・マーベル役を務めたブリーが『アベンジャーズ/エンドゲーム』の韓国イベントでインタビューに応じた。ブリー、柔道にハマる!「黒帯を取るまで続けたい」「よろしくお願いします」と流ちょうな日本語の挨拶から始まったインタビュー、まずは『アベンジャーズ/エンドゲーム』の監督を務めたアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟と、『キャプテン・マーベル』の監督を務めたアンナ・ボーデン&ライアン・フレックのコンビの違いについて話す。この2作品は、地球を守るヒーローとして描かれるキャプテン・マーベルと、キャプテン・マーベルことキャロル・ダンバースの秘密が描かれているという違いを踏まえて、「どちらの作品もすばらしかったし、キャロルのいろんな面を知ることができたわ」とコメント。また、本作で本格的なアクションに挑戦したラーソンは、「以前は柔道なんてとても無理だと思ってた」と言う。「ずっと運動が苦手で何もしてこなかったのに、柔道を始めたら気に入ってしまったの。心身ともに変化を感じたから、黒帯を取るまで続けたいわ」と意外な目標を明かしてくれた。ニック・フューリーとの友情は「本作の核となる要素」本作で明かされるニック・フューリーとの絆については、「全編を通して2人の友情が描かれていて、本作の核となる要素の1つよ。2人が力を合わせると最高のチームになるの」と声を弾ませる。さらに、「アイパッチの理由は最高ね。かなり単純な理由でおもしろかった。ニックはもっともらしいウソで、本当の理由をずっと隠していたのよ」と笑いながら語った。そのフューリーの秘密が、今回解禁となる新たな予告編映像に登場!?この予告編には、軽快な音楽に合わせて繰り広げられるド派手なアクションシーンや、MovieNEXに収録されているボーナス・コンテンツの一部も紹介されている。MovieNEXは初回限定でリバーシブル・ジャケット仕様となっており、ボーナス・コンテンツには「フューリーの過去」などの製作の舞台裏や未公開シーン、NGシーン集などの貴重な映像を収録する(デジタルセル配信にも一部収録)。『キャプテン・マーベル』MovieNEXは7月3日(水)より発売、6月5日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年05月17日