マーベルの最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』がいよいよ26日(金)から公開になる。本作は最強のチーム“アベンジャーズ”と最凶の敵サノスの戦いの結末が描かれるだけでなく、約10年続いたマーベル映画がクライマックスを迎える作品で、監督を務めたアンソニー&ジョー・ルッソは創作の初期段階から結末を考えた上で創作にあたったが、タイトルの“エンドゲーム”は製作途中で決定したと振り返る。全宇宙にバランスをもたらすために全生命の半数を消そうとするサノスと、彼の計画を阻止しようとするアベンジャーズの戦いはサノスの勝利に終わり、驚異的なパワーをもつ“インフィニティ・ガントレット”によって生命の半分は塵になった。仲間を失い、愛する人たちを失い、勝てる見込みのない状況におかれたアベンジャーズのメンバーはどうやってサノスに立ち向かうのか? その結末は前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の脚本執筆前から決定したというが、本作のタイトル“エンドゲーム”は制作過程のだいぶ後になってから決定したという。そもそも、エンドゲームとはチェスで使われることの多い用語で、盤の上に駒が残り少ない状態になっている終盤戦、もう“詰み”になることがわかっている最終局面を指し、転じて物語や状況のクライマックスや大詰めを意味する。当初、監督や製作陣は本作を『インフィニティガントレット』と呼んで創作を続けていた。「エンドゲームというタイトルに決定したのは制作過程のだいぶ後になってからです。トニー・スターク(アイアンマン)が『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で言った“これがエンドゲームだな(That’s the endgame)”というセリフから来たもので、そこからドクター・ストレンジが『インフィニティ・ウォー』で“あとがなくなったな(We are in endgame now)”と語るアイデアが浮かびました。私たちは未来志向の強いトニー・スタークが“エンドゲーム”という言葉で自身の不安を表現していることが気に入ったのです。それに“エンドゲーム”は多くの含みを持つ言葉で、チェスの終盤戦も意味しますから、興味深い可能性をもったワードだと思ったわけです」ここでポイントになるのは、チェスにおけるエンドゲームは単に“ゲームの終わり”を意味するだけでなく“詰みになることがわかっている”終盤戦を意味する場合があることだ。盤の上の駒は少なく、片方のプレイヤーはもう勝利までの駒の動きが見えている。残されたプレイヤーは追いつめられ、反撃の糸口が見えない。監督たちは「エンドゲームとは宿命と決定的な最終状態をあらわす言葉」だという。この映画で描かれるのは単なる戦いのクライマックスではない。圧倒的に強い敵と、何度立ち向かっても歯が立たなかったヒーローの物語の終盤戦だ。その上でルッソ兄弟はマーベル映画全作品に共通する、そして最新作にまで貫かれているテーマのひとつは「運命とは結局は決して変えられないものなのか? それとも自分の意思の力をもって変えられるものなのか?」だと語る。『アベンジャーズ/エンドゲーム』はヒーローと敵の戦いの“勝ち/負け”を描くだけでなく、一方向に流れていく時間の中で、決して変えることのできない運命を、決定してしまった状況を、それでも変えようとする者たちのドラマが描かれることになりそうだ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』4月26日(金)より全国公開
2019年04月22日ロバート・ダウニー・Jr.やクリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソンをはじめとする豪華キャストが競演するシリーズ完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』。1週間後に公開を控えたいま、新たにアベンジャーズに加わることが明らかにされているキャプテン・マーベルを演じたブリー・ラーソンが、本作の撮影について明かしてくれた。「MCUの10周年記念フォトセッションで、初めて他のキャストと会ったんだけど、まるで夢でも見ているようで、ボーッとしていたのを覚えているわ」とブリー。「初めてキャプテン・マーベルを演じた(『アベンジャーズ/エンドゲーム』は『キャプテン・マーベル』の前に撮影)という意味で『アベンジャーズ/エンドゲーム』が生涯私にとって特別な1本になるということだけは確かね。『エンドゲーム』を撮影した時には、『キャプテン・マーベル』の脚本さえまだ出来ていなかったし、キャラクターを掴めていない状態で、手探りで演じなきゃならなかった」と明かしている。『キャプテン・マーベル』後の公開にも関わらず、先に『エンドゲーム』でキャプテン・マーベルを演じなければなかったブリー。彼女が登場するシーンは一部公開されているが、その立ち振る舞いは同作で初めてキャプテン・マーベルを演じたとは思えないほど、自信に満ち溢れた様子が伺える。その一方で『キャプテン・マーベル』でも、『エンドゲーム』の後の撮影とは思えないような、新たなヒーローとしての初々しい輝きと、ヴァースがヒーローへと目覚めていく葛藤と内に秘めた強さ溢れる演技が光る。上映後には、彼女のあまりの強さに“キャプテン・マーベルだけでサノスを倒せる説”が飛び交い、逞しくもチャーミングなそのキャラクターに絶賛の声が寄せられた。ブリーはまた、「『エンドゲーム』はとてつもないスケールの大作でありながら、その撮影は遊び心と好奇心あふれる楽しい雰囲気があって、本当に素晴らしい体験だった。今か今かと公開日を待ち望んでいるわ」とも語っており、彼女自身も公開を待ち望む『アベンジャーズ/エンドゲーム』にますます期待が高まる。そして、惜しくも4月25日(木)で上映が終了する『キャプテン・マーベル』だが、最後にして史上最大の戦いに挑む『アベンジャーズ/エンドゲーム』の前に、絶対に見逃せない作品といえそうだ。『キャプテン・マーベル』は全国にて公開中、4月25日(木)で上映終了。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月20日映画『ジョン・ウィック:パラベラム』が、2019年10月4日(金)に全国の劇場で公開される。“最強の殺し屋”の復讐劇が完結へ“殺し屋を始末する殺し屋”、“1本の鉛筆で3人を瞬殺”など、数々の伝説と共に暗黒社会を震撼させてきた最強の殺し屋ジョン・ウィックの復讐劇を描いた『ジョン・ウィック』シリーズ。その3作目となるパラベラムで描かれるのは、前作から2年後、復讐の果てに逃亡者となったジョン・ウィックが挑む最後の戦いだ。1作目『ジョン・ウィック』で亡き妻の残した愛犬の命を奪ったロシアンマフィアを、2作目『ジョン・ウィック:チャプター2』では思い出の我が家を破壊したイタリアンマフィアを壊滅させた孤独な復讐劇が、『ジョン・ウィック:パラベラム』で完結を迎える。“ホテル出禁"パラベラムでは絶体絶命、ジョン・ウィック最後の戦いが描かれる全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先、ジョン・ウィックに待っていたのは、敬意をもって迎えてくれた組織による粛清の包囲網。鉄の掟を破った事で、殺し屋たちをサポートする機関「コンチネンタル・ホテル」の利用を禁じられる。ジョン・ウィックは後ろ盾を無くし、賞金首となってしまう。次々と襲いくる、様々な殺しのスキルを誇る刺客たち。満身創痍となったジョンは、生き残りをかけて、かつて“血の契約”を交わした女、ソフィアに協力を求めカサブランカへ飛ぶが…世界中の殺し屋たちからその命を狙われるという絶体絶命の状況に陥ったジョンは、その窮地をいかにして脱するのか?キアヌの提案が実現?馬VSバイクのチェイス『ジョン・ウィック:チャプター2』で来日した際にインタビューで、「バイク×カンフーの組み合わせをギリギリまで挑戦したい」という監督に対して、キアヌは「バイクを練習しないと…。そうだチャド、馬とか?」と提案していたが、本当に馬とバイクの組み合わせが実現してしまった。バイクに追われながら馬に乗って疾走するジョン・ウィックの街中チェイスがみどころの1つとなりそうだ。キアヌ・リーブスは再びノースタントのアクション披露主人公ジョン・ウィック役を演じるのはもちろん、キアヌ・リーブス。傷だらけの逃亡者となってしまったパラベラムでも、シリーズの代名詞である、銃撃と体術を組み合わせたキレ味鋭いアクション“ガン・フー”を、スタイリッシュなスーツを身にまといながらノースタントで披露する。イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーン、ハル・ベリーら出演ウィンストン(イアン・マクシェーン)「コンチネンタル・ホテル」のオーナー兼支配人であるウィンストン。バワリー・キング(ローレンス・フィッシュバーン)裏社会の情報王。地下犯罪情報組織の王でジョンに借りがある。シャロン(ランス・レディック)ホテルのコンシェルジュ。ソフィア(ハル・ベリー)ジョンに過去の因縁を持つ謎の女性。ジョンとはかつて“血の誓印”を交わした。*誓印…殺し屋界のルールで約束事をする際にする。監督はチャド・スタエルスキが続投前2作に続いて監督を務めるのは、『マトリックス』シリーズで新時代のアクションを生み出し、ハリウッド最先端アクションのトレンドセッターであるスタントチーム「87Eleven」を率いるチャド・スタエルスキ。シリーズ最高のヒット一足早く公開されたアメリカでは、シリーズ最高の全米興行収入約5700万ドルで、全米初登場1位の大ヒットスタート。これは前作のオープニングを2倍弱上回る記録だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』を抑えて1位となった。観客の評価も高く、シリーズ最高という口コミがよせられている。作品情報映画『ジョン・ウィック:パラベラム』原題:JOHN WICK:CHAPTER3 PARABELLUM公開時期:2019年10月4日(金)監督:チャド・スタエルスキ出演:キアヌ・リーブス、ハル・ベリー、イアン・マクシェーン、ローレンス・フィッシュバーン、アンジェリカ・ヒューストン配給:ポニーキャニオンレイティング:R15■ムビチケ情報発売日:7月26日(金)※一部劇場を除く価格:一般券 1,400円(税込)
2019年04月20日世界待望の大ヒットシリーズ完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』。アイアンマン役としてお馴染みのロバート・ダウニー・Jr.やキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンらが、公開1週間前にして本作について語る特別映像が解禁となった。アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が消滅…ロバート・ダウニー・Jr.自らが「衝撃的だった」と語るのは、ヒーロー映画の常識を打ち破る結末で、全世界を震撼させた『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のこと。最強ヒーローによる究極のチーム“アベンジャーズ”の前に、最凶最悪の敵サノスが出現。彼の野望を阻止しようと、アイアンマンをはじめ、スパイダーマンやドクター・ストレンジ、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々も一丸となって死闘を繰り広げた。しかし、究極の力を秘めた石を手に入れ、無限大の力を得たサノスは、惑星をも投げ飛ばす強烈なパワーを発揮。これまで宇宙から迫り来る敵や暴走する人工知能など、数々の脅威に立ち向かってきたアベンジャーズでさえ、その強さには敵わなかった。彼らが敗北したことで、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が消滅するという、まさかの結末で幕を閉じたのだ。誰も予測できない!? “アベンジャーズ最大の挑戦”がはじまる!だが、彼らは失った仲間たちを救うため、一度は敗北を喫したサノスに“史上最大の戦い”を挑むことを決意する。「アベンジャーズ最大の挑戦よ」と語るブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソンを筆頭に、クリスやブリーも『アベンジャーズ/エンドゲーム』で“マーベルの最高潮”を迎えると口を揃えている。10年以上に渡って、壮大なスケールとヒーロー同士の対立や絆などの人間ドラマで観客を魅了し、ヒーロー映画という枠を超えて世界中から愛されるシリーズとなったマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)だが、キャストたち自らクライマックスだと語る本作は、「アベンジャーズ」シリーズの“完結”を飾る作品として、また映画界に新たな歴史を刻む作品として、全世界を揺るがすことになるはず。さらに、ホークアイことジェレミー・レナーやダウニー・Jr.は「絶対に誰も予測できない展開が待っている」とも話している。まだ物語のほとんどがベールに包まれたままだが、アベンジャーズの完結、消えてしまった仲間たちの行方、サノスとの戦いのなかに隠された“予測不可能”な展開は気になるばかり。“アベンジャーズ最後の戦い”まで、あと1週間だ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月19日シリーズ全作が世界歴代興行収入ランキングTOP10にランクインするという、空前絶後の“奇跡”を成し遂げた世紀の大ヒットシリーズ、『アベンジャーズ』の最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』。この度、4月26日(金)より全国公開となる本作の特別映像が公開された。あらゆる意味で常識を超えた規格外のアクション・バトル、予測不可能な展開に満ちた衝撃のストーリー、そしてロバート・ダウニーJr.やスカーレット・ヨハンソンをはじめとする豪華キャストによる最後の競演と壮大な人間ドラマがついに完結を迎える本作。公開された映像で、ダウニー Jr.自らが「衝撃的だった」と語るのは、ヒーロー映画の常識を打ち破る結末で、全世界を震撼させた前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。最強ヒーローによる究極のチーム“アベンジャーズ”の前に、最凶最悪の敵サノスが出現。全宇宙の生命を半分にするという彼の野望を阻止しようと、アイアンマンをはじめ、スパイダーマンやドクター・ストレンジらが一丸となって死闘を繰り広げた。しかし究極の力を秘めた石を手に入れ、無限大の力を得たサノスは、惑星をも投げ飛ばす強烈なパワーを発揮。これまで宇宙から迫り来る敵や暴走する人工知能など、数々の脅威に立ち向かってきたアベンジャーズでさえ、その強さには敵わなかったのだ。彼らが敗北したことで、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が消滅、まさかの結末で幕を閉じたのだ。しかし彼らは失った仲間たちを救うため、1度は敗北を喫したサノスに“史上最大の戦い”を挑むことを決意する。「アベンジャーズ最大の挑戦よ」と語るヨハンソンを筆頭に、クリス・エヴァンスやブリー・ラーソンも『アベンジャーズ/エンドゲーム』で“マーベルの最高潮”を迎えると大絶賛。10年以上に渡って、壮大なスケールとヒーロー同士の対立や絆などの人間ドラマで観客を魅了し、“ヒーロー映画”という枠を超えて、世界中から愛されるシリーズとなったマーベルだが、キャスト自身がクライマックスだと語る本作は、『アベンジャーズ』シリーズの“完結”を飾る作品として、また映画界に新たな歴史を刻む作品として、全世界を揺るがすこと間違いなしだ。さらにジェレミー・レナーやダウニー Jr.は、「絶対に誰も予測できない展開が待っている」とも話している。まだ物語のほとんどが明かされていないが、アベンジャーズの完結、消えてしまった仲間たちの行方、サノスとの戦いのなかに隠された、“予測不可能”な展開とは……?『アベンジャーズ/エンドゲーム』4月26日(金)より全国公開
2019年04月19日『アベンジャーズ/エンドゲーム』に出演するロバート・ダウニーJr.が、先日、日本のファンだけにとある場所へサプライズ登場。その様子を映した映像が到着した。今回完結を迎える『エンドゲーム』の公開に先駆け、4月15日、韓国・ソウルではロバートやブリー・ラーソンが登壇するファンイベントが開催。本イベントには、映画の公式サイトで呼びかけた「韓国ファンイベントに参戦しようツアー」に当選した10名も日本から参加していた。そんなファンイベント直前、懇親会と称してホテルの一室に集められ、マーベル談議に花を咲かせる彼らの元に、突如、アベンジャーズのリーダー的存在アイアンマン役のロバートが登場。大歓声の中、アイアンマンコスチュームのファンとハグし、全員とも握手。また「なんでも聞いてくれ」とファンから質問を募り、お気に入りのスーツは何かと問われると、「マーク42だよ」と回答する場面も。ジョークを交えながら10名のファンと交流を楽しんだ。そして最後には「今日会えなかった人達がいたのは残念だったけど、『アベンジャーズ/エンドゲーム』は史上最高の映画で、今回最も輝かしい時を迎えるんだ。今日この場にいる日本のファンはみんな最高だし、会えたことに感謝しているよ。またね!」とメッセージも寄せている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月18日『アベンジャーズ/エンドゲーム』の大きなネタバレになるスクリーンショット、GIF画像、短い動画がTwitterとRedditに流出したという。「Gizmodo」によれば、試写会で録画されたような動画であり、アラビア語字幕がついていたとのこと。これを受け、マーベル・スタジオは監督のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟からの手紙を公開。リークについては直接触れていないものの、ファンにネタバレ投稿の自粛を求めた。手紙は「世界の偉大なファンたち」に宛てて書かれている。2008年の『アイアンマン』から始まり『アベンジャーズ/エンドゲーム』まで、「きみたちはこれらの物語に時間、心、魂を費やしてくれた。だからこそ、もう一度だけ助けを求めたいんだ」というルッソ兄弟。「数週間のうちに『エンドゲーム』を観たら、ネタバレをしないでほしい。ほかの人たちのために。きみたちだって、ネタバレをされたらイヤだよね?」と呼び掛けた。ロッソ兄弟を含む『エンドゲーム』に関わった人たちは、3年をかけて、11年に及ぶ「インフィニティ・サーガ」の締めくくりにふさわしいサプライズ・エンディングに力注いできたのだという。「忘れないで。サノスはいまもまだ君たちの沈黙を要求しているよ。いつものことだけど、幸運を楽しんで観て」。ハルク役のマーク・ラファロやソー役のクリス・ヘムズワースもこの手紙をリツイートしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年04月17日名実ともに今世紀最強のエンターテイメントとなった、マーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』。本作の公開に先駆け、4月15日(月)夜、韓国・ソウルにてファンイベントが開催。アイアンマン役ロバート・ダウニー・Jr.、ホークアイ役ジェレミー・レナー、キャプテン・マーベル役ブリー・ラーソンに監督のルッソ兄弟、ケヴィン・ファイギが登壇した。会場となったチャンチュンアリーナには、世界中を魅了するNo.1映画シリーズならではの大掛かりなセットが組まれ、まさに壮大なクライマックスを迎える本作にふさわしい雰囲気。そこにはおよそ4,000人ものファンが集結し、アジア各国から総勢150名にも及ぶメディアが詰めかけた。ロバート・ダウニー・Jr.「ここに来られてとても嬉しいよ!」興奮気味に挨拶「アベンジャーズ」シリーズ完結編である本作の公開を目前に控えたイベントとあって、始まる前からすでに異様な熱気に包まれる中、ついにステージ上にゲストたちが登場するとファンからは絶叫のような歓声が!最新鋭のパワードスーツで戦うセレブヒーロー、アイアンマン役ロバート・ダウニー・Jr.をはじめ、本作で日本のシーンに登場するとみられている弓の名手ホークアイ役ジェレミー・レナー、規格外のパワーを備えた不屈のヒーロー、キャプテン・マーベルとしてシリーズ初参加を果たすブリー・ラーソン、そして、これまでのマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)全作品のプロデュースを務めるマーベル・スタジオのプレジデント、ケヴィン・ファイギ、本作のメガホンをとったアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が肩を並べた。長年「アベンジャーズ」メンバーとして共演をしてきたダウニー・Jr.とジェレミーが仲の良い和気あいあいとした様子をみせれば、ブリーはファンにキュートな笑顔を振りまく。ファンへ向けダウニー・Jr.が「本当にすごいよ! ここに来られてとても嬉しいよ!」と興奮気味に挨拶をすると、さらなる大歓声が沸き起こり、ブリーも「(会場の皆さんの)とてつもない愛を感じるわ」とファンの温かい声援に応えていた。ケヴィン・ファイギ「ダウニー Jr.がみんなを引っ張ってくれた」質問コーナーで、「自分たちが真のチーム、アベンジャーズだと感じる場面はありましたか?」と問われたケヴィンは、「撮影をしているこのメンバーは、常に家族のような気持ちでいるよ。とくにダウニー Jr.がみんなを引っ張ってくれたんだ。彼がいるだけでアベンジャーズ気分が味わえたよ」と、ダウニー Jr.との11年間を感慨深げにふり返ってコメント。そんなダウニー Jr.は、「本作の公開日には何をする予定ですか?」という問いに対し、「変装をして、韓国の映画館を回る予定だよ! みんなのポップコーンをつまみたいと思っているんだ」とジョークで応じ会場の笑いを誘った。ファンからの逆サプライズ演出にブリーら感激また、この日は、会場にいるファンからのリクエストにこたえるというスペシャルコーナーもあり、ジェレミーがこの日が誕生日だという女性を目の前で祝福したり、ブリーやダウニー Jr.が励ましの言葉を贈ったりなど、ファンにはたまらない演出の連続。その後には、本作のテーマカラーである紫色のサイリウムを会場のファンが一斉に掲げ、感謝のこもった熱いメッセージを送るなど逆サプライズ演出。これにはゲストも大感激し、ブリーが思わず涙を浮かべる場面も。アンソニー・ルッソ監督も「本当に最高だよ!」と嬉しさをにじませるなど、ファンだけでなくゲストにとっても印象深いイベントになった様子だ。最後にダウニー Jr.は「『アイアンマン』でジョン・ファヴローと初めて韓国に来た時に、このシリーズをずっと続けられるんじゃないかという実感を持てた! そう思わせてくれたのが韓国だったんだ! そのころ皆は、まだ若かったと思うんだけど、ここまで応援してくれた皆さんのことをとても誇りに思っているよ! 本当にありがとう!」と熱いメッセージを送ると、会場は地響きが起こるほど大きな盛り上がりを見せ、盛大なエンディングとなった。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金) 全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年04月16日ディズニーが、独自の動画配信サービス「Disney+」の詳細を発表した。アメリカで11月12日にスタートし、月額は6.99ドル(約780円)、年間一括払いだと69.99ドル(約7800円)。「Disney+」は『キャプテン・マーベル』、『アベンジャーズ/エンドゲーム』、実写版『アラジン』などのディズニー最新作品、『バンビ』や『ファンタジア』などのディズニー古典アニメはもちろんのこと、マーベル、ピクサー、ルーカスフィルム、ナショナルジオグラフィック、20世紀フォックスのコンテンツを配信。利用者は全てのコンテンツをダウンロードし、オフラインで楽しむことが可能になる。サービス開始後の1年の間に配信されるのはドラマ7500話以上、映画500本以上。開始直後から観ることができるオリジナルドラマは、ドラマ版「ハイスクール・ミュージカル」や、『スター・ウォーズ』初の実写版ドラマ「The Mandalorian」(原題)、アニメドラマは『トイ・ストーリー4』のキャラクター“フォーキー”が主人公の「Forky Asks a Question」(原題)など。映画は実写版『わんわん物語』が目玉作品に。ディズニーは今後数年以内に世界の主要な地域で「Disney+」のサービスを展開するという。(Hiromi Kaku)
2019年04月12日世界待望の『アベンジャーズ』シリーズ完結編『アベンジャーズ/エンドゲーム』の“勝利祈願”イベントが4月11日(木)、東京・千代田区の神田明神で行われ、日本語吹替え版で声優を務めた米倉涼子(ブラック・ウィドウ役)、加藤浩次(ロケット役)が出席した。■米倉さん「必ず勝てると信じています」最凶最悪の敵“サノス”の計画によって、アベンジャーズのメンバーを含む「全宇宙の生命の半分が滅ぼされてしまう」という空前絶後のエンディングを迎えた前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』。いまだその全ぼうが明かされない本作『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、キャプテン・マーベルら生き残ったメンバーたちの逆襲がついに幕を開ける!この日、イベントが開催された神田明神は、1300年の歴史を誇る江戸総鎮守で、徳川家康が関ヶ原の戦いに赴く際に祈願し、天下統一を果たした“必勝のパワースポット”。まさに背水の陣で戦いに挑むアベンジャーズにとって、うってつけの場所とあって、米倉さんも「たくさんの皆さんに楽しんでいただけるように、祈願いたしました。お守りもいただいたので、必ず勝てると信じています」と必勝宣言した。■加藤さん「桜が葉桜になるように、アベンジャーズも終わるんだなと」米倉さん演じるブラック・ウィドウ、加藤浩次さん演じるロケットはともに、サノスから逃れて、生き残ったキャラクター。前作のエンディングをふり返り、米倉さんは「本当に塵のように消えてしまうなんて…。まずはブラック・ウィドウが消えるのか、消えないのか確認した」といまも驚きを隠せない様子。加藤さんは「あのロケットが、アベンジャーズの仲間入りをするなんて。純粋に感動しましたし、今回は間違いなく決着がつきますから、僕自身、とても楽しみ」と気持ちを高めていた。ブラック・ウィドウ&ロケットの共闘も予想され、米倉さんは「ロケットさんは強烈で凶暴。小さいけど強くて、仲間意識が強くてリーダーシップもある」と全幅の信頼。今回で、シリーズが完結する件には「たくさんのヒーローが集まり、仲間になれたので、何て言うか終わりきれない。新アベンジャーズができるんじゃないですか!?」(米倉さん)、「桜が葉桜になるように、アベンジャーズも終わるんだなと。まったく違った形で登場する可能性はあると思う」(加藤さん)と複雑な心境を明かしていた。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年04月11日女優の米倉涼子とお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が11日、東京・神田明神で行われた映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』勝利祈願イベントに登場した。本作は、大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」の完結編。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、最凶最悪の敵“サノス”によって人類の半分が、そして “アベンジャーズ”も多くのヒーローたちが消滅してしまうという衝撃のラストを迎えたが、“アベンジャーズ”の“逆襲(アベンジ)”が始まる。公開を前に、アベンジャーズの起死回生をかけた“最後にして最大の逆襲”の勝利を願って、日本版吹替を務める米倉(ブラック・ウィドウ役)と加藤(ロケット役)が、必勝のためのパワースポット・神田明神にて勝利祈願。米倉は「たくさんのみなさまに楽しんでいただけるよう祈願しました。勝ち守もいただいたので必ず勝てると信じています」と力を込め、加藤は「生まれ変わった気持ちです」と自由すぎる発言で笑いを誘った。本作でアベンジャーズが完結することに、米倉は「なんか終わり切れないなって。せっかくあんなにたくさんのヒーローたちが集まって仲間になれたのに、これが本当のエンドゲームなのか信じられない気持ちですね」と心境を告白。加藤は「桜も葉桜になってしまうように、アベンジャーズも終わるんだなと、いろいろ複雑な気持ちでいます」と桜に重ねてしみじみと語った。また、今後について米倉は「続いていくんじゃないかなと期待していますし、ブラック・ウィドウとしてもできれば応援していきたいなという期待はありますし、新アベンジャーズみたいのができるんじゃないですか」と期待。加藤は「アベンジャーズじゃない形になるんじゃないか。どういった形になるのか僕自身も楽しみにしています」と話し、米倉から「アベンジが終わったら何になりますか?」と聞かれると、「アベンジャーズファーム。全員で農場をやって幸せなのどかな暮らしを」とまったく違う展開を提案して笑いを誘った。
2019年04月11日マーベル映画の『マイティ・ソー』、『アベンジャーズ』シリーズ、『シビル・ウォー』で活躍してきたジェレミー・レナー演じるホークアイが、今年後半に開始されるディズニー独自の動画配信サービス「Disney+」で単独ドラマ化されるようだ。「The Wrap」が報じた。『アベンジャーズ』メンバーのブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)を主役とした映画が製作中の中、“単独モノ”の作品がまだなかったホークアイがついにドラマ化へ。「Disney+」はこれまでに、マーベルヒーローのロキ(トム・ヒドルストン)、スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)、ファルコン&ウィンター・ソルジャー(アンソニー・マッキー&セバスチャン・スタン)の単独ドラマの制作を発表している。内容は、ホークアイことクリント・バートンが、ケイト・ビショップに2代目ホークアイとしてバトンタッチする冒険物語になるという。なお、ケイト・ビショップはまもなく公開になる『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも登場するのではとささやかれている。演じるのは「13の理由」のキャサリン・ラングフォードだというのがもっぱらのうわさだ。(Hiromi Kaku)
2019年04月11日アベンジャーズ誕生のきっかけともなったマーベル史上最強のヒーローを描く『キャプテン・マーベル』が、4月25日(木)をもって上映終了となることが決定した。全世界で『美女と野獣』を超えて女性主役作品史上No.1のオープニング記録を樹立、日本では2019年に公開された洋画オープニング記録のNo.1となるなど、驚異の盛り上がりをみせた本作。公開を迎えるとともに、SNSでは「可愛い・カッコいい・強いの三要素が揃ってるヒーローってなかなかいないんじゃないか」「“私は私の選んだ道を行く”スタイルが好き」といったコメントが飛び交い、マーベルファンのみならず、マーベル作品を観たことがない人でさえも「めっちゃ面白かったです。これはエンドゲームも見るしかない!」と語るなど、いままでのヒーローとは一線を画すその魅力に日本中が虜になった。新たなヒーローの誕生を描き、“初心者歓迎“である本作は『アベンジャーズ/エンドゲーム』に向けての準備ができる最後のチャンス。まだ映画を観ていない人も、すっかり魅了されたという人も、いま一番“アツい”新時代のヒーローを大きなスクリーンで観ることができるのはあと2週間。ぜひ劇場へ駆けつけてみてほしい。『アベンジャーズ/エンドゲーム』での活躍にも期待!そして『キャプテン・マーベル』の後に控えるのは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』。最強を超える敵“サノス”によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命は、半分に消し去られてしまった…。壮絶な戦いから生き残ったキャプテン・アメリカ、ソー、ブラック・ウィドウ、アイアンマンたちとともに、“新たな希望”としてうわさされているキャプテン・マーベルの姿も!超強力な新ヒーローを加え、彼らは大逆転へのわずかな希望を信じて再び集結する。果たして、失った者たちを取り戻す方法はあるのか?世界35億人の未来のために、そして“今はここにいない”仲間たちのために、最後にして史上最大の逆襲(アベンジ)に挑む最強チーム“アベンジャーズ”に引き続き注目していて。『キャプテン・マーベル』は4月25日(木)まで全国にて公開中。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年04月11日『アベンジャーズ』シリーズ完結編となる最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開を記念して、シリーズ全4作品を一挙上映するイベント<「アベンジャーズ」マラソン応援上映>の開催が決定した。今回のイベントでは、その誕生を描いた『アベンジャーズ』(’12)から、スカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)らが新しくアベンジャーズに仲間入りした『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(’15)、史上最凶の敵サノスによって窮地に陥った世界を救うため、前代未聞の数多くの豪華オールスター・ヒーローが集結した『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(’18)といった過去3作品。さらに、全世界待望の最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』を加えたシリーズ全4作品を一挙上映!1~3作までは“応援上映”となっており、推しのヒーローに声援を送ることも可能。アベンジャーズが歩んできた壮大な物語を、なんと1日で劇場のスクリーンで鑑賞することができるという、またとない超貴重な上映会。会場は大盛り上がりとなること間違いなしだ。なお、チケット発売日は4月19日(金)0時から。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開© Marvel 2015アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年04月09日世界中から注目を集める大ヒットシリーズ最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』と、日本で絶大な人気を誇るアニメの劇場版最新作『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』の夢のコラボが実現!「平成」というひとつの時代が終わり、「令和」という新たな時代が始まる今年の特別なGWの映画界を盛り上げるべく、“アイアンマン”の日本語吹き替えを務める藤原啓治、“江戸川コナン”の声優を務める高山みなみによる豪華スペシャル映像も公開された。かつて共に劇場を盛り上げてきた“良きライバル”でありながらも、決して交わることのなかった2つの“最強”が、海を越え、夢の初共演が実現!今回解禁となったのは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のポスタービジュアルとリンクした『名探偵コナン 紺青の拳』の特別ビジュアルと、“江戸川コナン”の声優としてお馴染みの高山みなみ、そしてアベンジャーズの中心人物アイアンマン/トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)の日本語吹き替えを務めてきた藤原啓治による豪華スペシャル映像。映画シリーズ世界No.1「アベンジャーズ」の紹介を高山さん、日本アニメNo.1「名探偵コナン」の紹介を藤原さんが担当しており、日本の声優界を牽引する2人がリレーナレーションを務める、双方のファンにとっても垂涎の映像となっている。高山みなみ「色々飛び越えちゃったコラボができるなんて!」今回の“掟破り”のタッグについて、高山さんは「光栄です! まさかアベンジャーズと、色々飛び越えちゃったコラボができるなんて! まさに掟破りのタッグですね!」と興奮のコメント。「不思議なストーリーの共鳴に、ドキドキがドキドキを呼び爆発しそうです。アベンジャーズもコナンもヒーロー揃い。それも、絶体絶命の危機を乗り越えていける、映画を盛り上げていけるヒーローたちです。新しい時代のGWは、映画館でこのヒーローたちのパワーをチャージしてくださいね!」と語る。藤原啓治「アベンジャーズもガンガン盛り上がってほしい」また、藤原さんは「同時期に公開される作品は本来ならライバル関係ともいうべき存在のはずなんですが、海を越えタッグを組んでGWの映画界を盛り上げていくという事で大いに期待しています。名探偵コナンに敬意を表しつつ、アベンジャーズもガンガン盛り上がってほしいですね!」と海を越えたタッグに期待感溢れるコメントを寄せている。日本を席巻してきた2作品による、まさに“奇跡”としか呼べないコラボレーション。今年のGWは、史上最大の戦いを迎える“最強たち”の活躍を目撃するしかない!なお、“掟破り”の豪華共演によるスペシャル映像は、4月12日(金)より全国のTOHOシネマズ、松竹マルチプレックスシアターズ、ユナイテッド・シネマ、イオンシネマ、コロナシネマワールド系列の一部劇場でも期間限定で上映予定。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。『名探偵コナン 紺青の拳』は4月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:名探偵コナン 紺青の拳 2019年4月12日より全国東宝系にて公開Ⓒ2019 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年04月08日この春ついに完結を迎える『アベンジャーズ/エンドゲーム』。初公開シーンばかりの最新映像も話題を呼ぶ中、本日4月4日、“アベンジャーズの顔”ともいえるアイアンマン/トニー・スターク役ロバート・ダウニー・Jr.が54歳の誕生日を迎える!そこで、これまでのマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)での彼の歩みを、クリス・エヴァンス演じるキャプテン・アメリカを通してふり返ってみた。■アイアンマンの歴史はロバート・ダウニー・Jr.とともにあった規格外のアクション・バトルや予測不可能なストーリーはもちろんのこと、ロバート・ダウニー・Jr.やクリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソンをはじめとした豪華キャストによる最後の競演と壮大な人間ドラマに期待が高まる本作。特に、2008年『アイアンマン』から始まったMCUの歴史は、ダウニー・Jr.とともに歩んできたと言っても過言ではない。“単なるコミックの実写映画”などとささやかれていた前評判を瞬時に蹴散らした同作で、“アイアンマン”として鮮烈に登場すると、その衝撃はすぐさま世界中に広がり絶大な人気を獲得。彼自身の人間味や過去のスキャンダルも結果的にキャラクターに厚みを持たせることとなり、その後、他作品とのクロスオーバーという、前代未聞のプロジェクトの中心人物としてMCUを牽引してきた。■同志でライバル!キャプテン・アメリカの存在そして、いまやダウニー・Jr.の代名詞となったアイアンマンを語るうえで欠かせないのが、共にMCUや「アベンジャーズ」を牽引してきたキャプテン・アメリカの存在。2人が最初に出会ったのは『アベンジャーズ』。天才的な頭脳を誇るセレブな発明家であるトニー・スタークことアイアンマンは、70年もの時を経て現代によみがえったキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースと当初から衝突ばかり繰り返すが、地球を守るという同じ志のもと、最強チーム「アベンジャーズ」のメンバーとして共闘してきた。彼らの繋がりは、実はそれに始まったことではなく、キャプテン・アメリカが誕生するきっかけとなった第二次世界大戦中のスーパーソルジャー計画に携わっていたのがトニー・スタークの父、ハワード。キャプテン・アメリカのトレードマークである丸いシールド(盾)もハワードが製作したものだ。アイアンマンとキャプテン・アメリカは共に戦う仲間でありながら、互いに意識しあうライバルでもあった。だが、2人は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で描かれたように、友情や正義に対する考え方の違いから対立を激化させていくことになる。その結果、2人の決裂が決定的なものとなり、アベンジャーズから離れることを決意したキャプテン・アメリカに、アイアンマンは父が作った盾を「置いていけ」と追い打ち。キャプテン・アメリカはその後、アイアンマンへの謝罪と共に「これだけは君に約束する僕らを必要な時…僕を必要な時――必ず駆けつける」というメッセージと、1つの携帯電話(キャップらしい旧式タイプ)を託し姿を消した…。■決裂から再会、そして史上最大の“逆襲”へ昨年公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、対立する2人は顔を合わせることはなく、別々の場所で同じ目的のために死闘を繰り広げた。そして公開されたばかりの『アベンジャーズ/エンドゲーム』の最新映像では、ついに2人が再会!「信じてくれ」というアイアンマンの言葉に、「もちろん」とキャプテン・アメリカが握手で応えるという、ファンには胸アツな映像も登場している。さらに、アイアンマンが取り上げたシールドを手に立ち上がろうとするキャプテン・アメリカの姿もあり、期待値を上げずにはいられない内容となっていた。互いに認め合い、共に地球の平和を熱望する2人は、『エンドゲーム』でどのような再会を果たすことになるのだろうか。消えてしまった人類と仲間たちのため、決裂していた2人が再び立ち向かうのは、最強を超える敵サノス。果たして、消えた彼らを取り戻すすべはあるのだろうか…。ここから始まる史上最大の逆襲(アベンジ)に目が離せない。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.アイアンマン3 2013年4月26日より全国にて公開© 2012 MVLFFLLC. TM & © 2012 Marvel. All Rights Reserved.アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年04月04日ジョー・ルッソ監督が、まもなく公開になる『アベンジャーズ/エンドゲーム』のイベントで、同作の裏話を語った。公開前のネタバレを避けるため、スパイダーマンを演じているトム・ホランドに台本を渡さずに撮影したという。トムといえばこれまでに何度もあっけらかんとネタをばらしてしまった問題児。昨年の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のプロモーションでは、トムからのネタバレを防ぐために共演者のベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ役)がそばで目を光らせる姿も話題になった。信用ならぬトムについて、ルッソ監督は「うん。トムには台本を渡さなかったよ。彼が分かるのは自分のセリフだけ。誰を相手に演じているのかも分からなかっただろうね。撮影シーンでなにが起きているのかということを、口で伝えるだけに徹したから。だって、彼は(映画の内容を)だまっていられないからさ」と語った。確かにトムも昨年、コミコンで今作の撮影についてこんなことを語っていた。「監督たちが『きみはここに立って、ある男と戦っているって設定ね』って言うもんだから、『オーケー、誰と戦うの?』って聞いたんだ。そうしたら『それは言えないよ。秘密だから』だって」。相手が誰かも分からず、15分ほど“エア・パンチ”シーンを撮影したトム。台本なしのそうした撮影も「いまじゃすっかり慣れたよ」とのことだった。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年04月03日世界的大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」が完結する『アベンジャーズ/エンドゲーム』から、胸がアツくなること必至、初公開シーン満載の60秒の最新映像が公開された。新たな映像が解禁されるたびにSNSへのアクセスが殺到し、動画再生回数が映画史上NO.1の数字を記録するなど、社会現象ともいえる注目を集めている本作。この度公開されたのは、ファンの期待を遥かに上回る“胸アツ”&“衝撃”シーン満載の初公開シーンばかりの最新映像だ。ついに集結!史上最大の“大逆転”へ壮絶な戦いの末、絶望の淵に立たされたヒーローたちが立ち上がる。宇宙と地球、遠く離れていたアイアンマンと最愛の人ペッパー・ポッツが感動の再会。そして、かつて友情や正義に対する考え方の違いから、ヒーロー同士の戦争を巻き起こす事態にまでにいたったキャプテン・アメリカとアイアンマンがついに対面し固く握手!ライバルであり、仲間でもある2人が、全宇宙の生命が半分になってしまった最悪の状況の中で再び共に立ち上がる。2人の最強ヒーローが再び出会ったいま、ここから本当の“大逆転”が始まるのだ。キャプテン・マーベルら“新顔”もいる新「アベンジャーズ」手を取り合ったアイアンマンとキャプテン・アメリカを筆頭に、最凶最悪の敵サノスとの戦いのあと、散り散りになっていたヒーローたちもついに集結!新たに「アベンジャーズ」に参加するキャプテン・マーベルをはじめ、ソーやブラック・ウィドウ、ウォーマシーンにロケットらも、戦いに挑むためか、宇宙船に乗り込みどこかへ向かっている。そして最後、彼らの前に再び現れたのは、最凶最強の敵サノス。アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命が半分に消し去られ、塵となって消える仲間たちを成す術なく絶望とともに立ちつくすしかなかった彼ら。しかし決して諦めることはなく、“いまはここにいない”仲間たちを救うため、再び現れた敵を前に真っ向から立ち向かっていく姿には、いよいよ始動する“逆襲”(アベンジ)へ期待が高まる。なお、4月5日(金)より、本作の前売り券発売が決定。今回は、3枚1セットとなったコレクタブルカードの豪華な特典付き。<“アイアンマン”セット>、<“キャプテン・アメリカ”セット>、<“ソー”セット>、<“エンドゲーム”セット>の4種類が用意されており、絵柄には赤と黒で描かれたアイアンマンやキャプテン・アメリカをはじめ、今回新たにアベンジャーズへの参加が決定したキャプテン・マーベルや、最凶最悪の敵サノスも!このビジュアルに描かれている熱い眼差しを送る彼らの目にも、“ここにいない仲間”のため、戦いに挑む強い決意が感じられるものばかりとなっている。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年04月03日4月26日(金)より公開される映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。この度、本日4月1日エイプリルフールを記念して特別映像が公開された。本作は、シリーズ全作が世界興行収入ランキングTOP10にランクインする大ヒットシリーズ『アベンジャーズ』の完結編。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、最凶最悪の敵“サノス”によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬で滅ぼされてしまった。残されたアイアンマンをはじめとするヒーローたちはもう一度集結し、サノスに立ち向かうため、そして世界を救うために、最後にして史上最大の戦いに挑む。この度公開された特別映像は、世界に愛されるヒーロー、ミッキーマウスがトレーニングに励む様子を捉えたもの。入念なストレッチから始まり、主に上半身を鍛えていた様子。ミッキーは「アベンジャーズに参加できるなんてワクワクするな。みんなの力になれるよう頑張るから、応援してね!」とコメントを寄せた。4月1日はエイプリルフールということで、今年スクリーンデビュー90周年のミッキーマウスと、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)スタートから10周年を迎えたマーベル・スタジオによる夢の共演となった。『アベンジャーズ/エンドゲーム』4月26日(金)より全国公開
2019年04月01日マーベル初の女性ヒーロー単独主演映画『キャプテン・マーベル』。全米はじめ世界各国で大ヒットスタート、日本でも2019年公開洋画NO.1のオープニングを記録するヒットとなっている。Twitter上には本作へのアツい感想が続々と上がっているが、特にキャプテン・マーベルを演じたブリー・ラーソンには「強すぎ!」「最高に格好良くて泣けた」といった声や、サミュエル・L・ジャクソン演じる若き日のニック・フューリーらが登場する“アベンジャーズ誕生以前”の物語に「ワクワク感が止まらん」「実質『アベンジャーズ0』」、さらには「にゃんこの映画」「フューリーとグース(猫)が可愛い」といった意外な(?)ワードも飛び出している。◆MCU21作目にして初の女性ヒーロー単独映画!世界10億ドルも間近3月15日(金)より全国363館で公開された日本では、初日3日間で興行収入6億円突破の大ヒットスタートを切った本作。3月26日(火)までで観客動員は約84万5,000人、興行収入は約12億8,770万円と好調だ。全米ではオープニング3日間だけで興行収入1億5,300万ドル(約169億8000万円)を記録し、3月24日時点で累計興収3億2,000万ドルを突破、ヒーロー誕生を描いた映画としては『アイアンマン』を超えて歴代8位に躍り出た。さらに世界興収に目を向けると、オープニングの成績は歴代6位、女性主人公の映画では『美女と野獣』を超えて1位、ヒーロー映画では『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』に次ぐ2位を記録。3月24日までに世界興収は9億1,100万ドルに達しており、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)としては21作品中7位、しかも7作目の10億ドル突破作品となることが確実視されている(※BoxOffice Mojo調べ)。◆ブリー・ラーソンの圧倒的ヒーローに魅了される人続出!本作では、宇宙のはるか彼方で記憶を失ったままヴァースという名を与えられ、戦士として戦いの日々を送っていた女性キャロル・ダンヴァースが、自らの記憶の謎を紐解き、唯一無二のヒーロー“キャプテン・マーベル”として覚醒するまでが描かれる。Twitterと連携した映画レビューサイト「coco」には、「才能を持った人が前を向き立ち上がり、本来の力を発揮するだけでこんなに素晴らしい物語になる」「割と一直線でわかりやすいしテンポもいい」「こういうヒーロー映画の作り方もあるんだな」といった声が上がっているように、彼女の記憶を巡るサスペンスフルなストーリーとそれによって本来の自分を取り戻していく姿が、ひと味違うヒーロー誕生物語となっている。しかも、その主人公を演じるのは、『ルーム』(15)で性犯罪の被害者から母としての深い愛で立ち上がっていく“ママ”を演じてオスカーを獲得したブリー・ラーソン。「#MeToo」「#TimesUp」以前から支援活動などを行ってきた彼女が、9か月ものトレーニングで肉体的にも見事にヒーローへと変貌を遂げている。そんな彼女が演じたキャプテン・マーベルには、「メチャ強くてカッコいい!」「一発で彼女が大好きになった」「マジでカッコ可愛い!」「最高に格好良くてそれだけで泣けた」「ウルトラの母のように強くて優しいヒーローを、ブリー・ラーソンがやり遂げた」「笑ってしまうほど強い!強すぎる! キメ顔や表情がイチイチかっこよくてたまらない」などなど、絶賛の声が止まらない。それに、何度倒れても立ち上がり困難に立ち向かう姿や、「感情を抑えろ」「まだ早い」「出しゃばるな」といった“抑圧”をお見事!という形で跳ね返す姿に、「何度でも立ち上がるキャロルが最高にカッコイイ…」「倒れても何度も立ち上がるキャロルの表情がいい」「命令されることの真意が分かってからの展開が凄い」とのコメントも多く、「2019年の少女たちはこの『ヒーロー映画』を見て育つのだな」としみじみする声も寄せられている。本作の魅力は、ヘイリー・スタインフェルド主演で贈る「トランスフォーマー」シリーズの最新作『バンブルビー』や、フェリシティ・ジョーンズがリアル“スーパーヒーロー”ルース・ギンズバーグの若き日を演じる『ビリーブ 未来への大逆転』、ミニシアター系の『たちあがる女』『マイ・ブックショップ』などが引き合いに出されるように、“女性はこうあるべき”という偏りまくった価値観に、明確で力強い“NO!”を突きつけていること。まさに“いま”だからこそ作られた、“いま”だからこそ観たい映画の代表的存在ともなっている。◆バディムービーとしての魅力も!むしろ、猫映画だった!?とはいえ、本作のアンナ・ボーデン監督が「決して完璧なヒーローというわけじゃない」と語るように、ブリーが演じるキャプテン・マーベルは茶目っ気たっぷりで、どんなときでもユーモアを忘れず、失敗から学んでいくヒーローだ。本作の舞台は1990年代だが、ロサンゼルスのビデオショップに“落下”してからは、S.H.I.E.L.D.(シールド)の1エージェントだった若きフューリーと行動を共にすることでそれが顕著に示されていく。「ブリー・ラーソンと若サミュエルのコンビ楽しい」「フューリーとの掛け合いがユーモラス過ぎてニヤニヤ」「ブリー・ラーソンや若々しく動くサミュおじ、90年代グランジ、全てツボにハマりまくり」など、本作で密かに築かれていた “バディ”に注目する人も相次いでいる。一方、ライアン・フレック監督が「『ターミネーター2』から影響を受けた」と語るように、同作のオマージュとおぼしきシーンも見受けられ、ニヤリとする映画ファンも多いだろう。「ジャスト・ア・ガール」と歌う「ノー・ダウト」や「ニルヴァーナ」、「TLC」、Des’reeなど、一気に“あの頃”へと飛べる劇中歌も聞き逃せない。そして、「若フューリーや若コールソンは新鮮」「コールソンファンとしては、彼がなぜ優秀なエージェントなのかもわかって嬉しい」と、映画では『アベンジャーズ』以来となった、シールドの新人エージェント時代のコールソン(クラーク・グレッグ)の登場に喜ぶ声も!キャプテン・マーベルがヴァースと呼ばれていたころの師匠で、スターフォースの司令官役ジュード・ロウに対しても、「ジュードったら」「期待通りのジュードロウでめっちゃよかった」といった声が。キャロルの親友マリア(ラシャナ・リンチ)との関係に言及する声も多く、「親友母娘最高!」「活躍する女性主人公を助けるのも女性ってのがとてもいい!」というコメントや、「宇宙人の戦闘機を技量で撃墜するシーンには痺れた」と優秀なパイロットであるマリアもまた“ヒーロー”であることを称える声に、「取って付けたような恋愛パートもジメジメした苦悩もいらない」と、女性が主人公だからといって紋切り型の要素には頼らない点への賛美も広がっている。とはいいつつ、誰よりも人気を集めているのが、キャプテン・マーベルの失われた記憶を追う旅に、いつの間にか付いてきていた猫のグースだろう。意外な活躍を見せつつ、これまで強面なイメージだったサミュエル演じるフューリーが、このグースの前ではデレッデレになる様子が話題となっている。「フュリーの茶目っ気(猫可愛がり)な姿に癒される」「まさかの猫映画」「にゃんこの映画だよ!(違)」「グースがかわいくてかわいくて」と多くの猫好きをも魅了している様子だ。なお、かつて『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』では、フューリーがトレードマークのアイパッチになった理由を「信じてた男に片目を奪われた」とキャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)に話していたが、その“真実”が本作では明らかにされている。ちなみに…キャプテン・マーベルことキャロルの少女時代を演じているのは、『gifted/ギフテッド』でクリスと共演していたマッケナ・グレイスであることもファンには胸アツだ。◆『アベンジャーズ/エンドゲーム』に「準備万端」「サノス倒せる?」MCUの一区切りとなる『アベンジャーズ/エンドゲーム』が待ち遠しいマーベルファン、映画ファンからも熱視線が送られている本作。絶望と悲壮感だけが残った、あの『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』をつなぐ役割も担っている。「これはエンドゲームへつながる始まりの物語」「“全ての始まり”の話になってた」「実質『アベンジャーズ0』と言える」といった声や、「アベンジャーズ最終章への強烈な前フリ」「エンドゲームへの唯一の希望。さぁ、準備万端」「ワクワク感が止まらん」など、期待に胸を膨らませる声が続々。「サノスなんか彼女一人で倒せるのでは」「彼女さえいれば世界は安泰」という声まである。『エンドゲーム』本予告ではソー(クリス・ヘムズワース)たちと対面していたキャプテン・マーベルは一体どんな活躍を見せてくれるのか、期待は尽きない。『キャプテン・マーベル』は全国にて公開中。(text:Reiko Uehara)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年03月27日本日3月26日(火)より「Disney Deluxe」(ディズニーデラックス)のサービスが開始され、配信映画のラインナップが明らかになった。「Disney Deluxe」は、ティズニーが持つ4つのブランド、<ディズニー、ディズニー/ピクサー、スター・ウォーズ、マーベル>の映像コンテンツが見放題となるほか、限定のグッズやコンテンツなどが楽しめるディズニー公式エンターテイメントサービス。動画配信アプリ「Disney THEATER」(ディズニーシアター)を中心に、動画以外のコンテンツが楽しめるアプリ「Disney DX」(ディズニーDX)、「STAR WARS DX」(スター・ウォーズ DX)、「MARVEL DX」(マーベルDX)の4つのアプリで構成、本日より提供開始された。今回発表された配信作品は、アニメーションから実写作品まで、新旧織り交ぜたラインナップ。ディズニーからは、世界興収10億ドルを突破し、日本でも大人気となった『ズートピア』や、心に残る楽曲ばかりが登場する『モアナと伝説の海』、今年公開30周年となる『リトル・マーメイド』といったアニメーション映画をはじめ、実写映画では『アリス・イン・ワンダーランド』や、リリー・ジェームズ主演『シンデレラ』。新たなTVドラマシリーズの制作も発表された大ヒットミュージカル映画『ハイスクール・ミュージカル』。また、ディズニー/ピクサー映画からは、最新作の公開も待ち遠しいディズニー/ピクサーの代表作『トイ・ストーリー』や『カーズ』の1~3作目が、定額制動画配信サービス初配信。ほかにも、マーベルからはシリーズ2作目『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』、スター・ウォーズからは新3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の注目作品が配信に!加えてTVアニメーションなど多くの作品が配信開始、今後も随時、作品が追加されていくという。「Disney Deluxe」は3月26日(火)よりサービス開始。(cinemacafe.net)■関連作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒 2015年12月18日より全国にて公開© 2015 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rightsシンデレラ 2015年4月25より全国にて公開© 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開© Marvel 2015モアナと伝説の海 2017年3月10日より全国にて公開© 2016 Disney. All Rights Reserved.
2019年03月26日2017年、新たにアベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に加わったトム・ホランドが演じるスパイダーマン。その最新作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』から海外版ポスターが3種類到着した。この度解禁となった海外版ポスターは、ヴェネチア、ベルリン、ロンドンとヨーロッパの都市を舞台にした3種類。ヴェネチアでは観光スポット、リアルト橋を背景にイタリアのガイドブックを読みふけり…ベルリンでも名所のブランデンブルク門を背後に…そしてロンドンでは定番スポットの観覧車、ロンドン・アイの上から街を一望するスパイダーマンがそれぞれ描かれている。S.H.I.E.L.D.の長官ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)との対面により、親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)やMJ(ゼンデイヤ)たちとの夏休み旅行が一転したピーターことスパイダーマン。これらヨーロッパの都市で、一体どんな試練が待ち受けるのか?また、今回のポスターで披露されている新スーツにも注目!お馴染みの「赤と青」から「赤と黒」の配色にアップグレードされた本作のスーツには、どんな新機能が搭載されているのか。続報にも期待していて。『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』は夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム 2019年夏、全国にて公開予定
2019年03月26日“アメコミ史上最も笑える”映画『シャザム!』の吹き替え監修・演出を、『銀魂』シリーズや「今日から俺は!!」の福田雄一が担当することが決定。併せて、声優の杉田智和がナレーションを務める特別映像も到着した。福田監督、映画史上初の試みに「やらないわけにはいきません!」“日本語吹き替えの監修・演出”の両方を日本の映画監督が担当するのは、映画史上初の試み!今回、福田監督自身が大のアメコミ好きであることから実現したそうで、福田監督は「猛烈なアメコミファンで、アメリカンギャグコメディが大好物!なところに!ワーナーさんから、こんなお話頂いたらやらないわけにはいきません!」と大興奮。「この!弱い者が強く変身して活躍するという王道がたまらない!しかも今回、子供ですからね!子供!その変身の振れ幅がガチ大きいわけです!興行的にも強敵ひしめくゴールデンウィーク!笑って笑って笑った後にがっちり感動できますよ!」アピールしている。「史上最大級に豪華なキャスト」そして、配給のワーナー・ブラザース映画は「福田監督からは、声優陣のアイデアを頂き、吹替版“アベンジャーズ”?!的に史上最大級に豪華なキャストを揃えることができました。吹替版をご覧になって『くだらねぇ~』って言って頂くことが最高の褒め言葉かと思っております(笑)。吹替版、字幕版で違う楽しみ方ができるはずなので、是非、両バージョンともにご期待頂けたらと思っております」とコメントしており、果たして、本作にはどんな声優陣が集結するのか?続報にも注目だ。杉田智和「どうするシャザム! 頑張れシャザム!」90秒で分かる特別映像さらにTVアニメ「銀魂」(坂田銀時役)をはじめ、「涼宮ハルヒの憂鬱」「マクロスF」、また海外ドラマ「SCORPION/スコーピオン」では吹き替えなどを務める声優・杉田智和がナレーションを担当する『シャザム!』紹介映像が公開。突如、スーパーパワーを手に入れたシャザムが、フレディと一緒に悪ノリ全開でスーパーパワーをテストしたり、宿敵Dr.シヴァナと対決したりと、本作の見どころが詰まった映像と共に杉田さんが解説していく。「まったく~思春期ですな~この野郎」「ヤバい!時間がなくなってきた!」「頑張れシャザム!」など、熱の入ったナレーションで魅せた杉田さん。果たして、本編にも出演するのか?気になるところだ。映像最後には、シャザム役のザッカリー・リーヴァイ、突如スーパーヒーローになってしまう少年ビリー役のアッシャー・エンジェル、そしてビリーの相棒フレディ役のジャック・ディラン・グレイザーが登場。ザッカリーが「『シャザム!』は『名探偵コナン』の逆、だから『逆コナン』ってあだ名がついてるんだ」とコメントし、和気あいあいな様子が映し出されている。『シャザム!』は4月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シャザム! 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2019年03月20日マーベル初の女性ヒーロー単独主役となる『キャプテン・マーベル』。本作で見事な“ハマり役”ぶりを見せているブリー・ラーソンが、“キャプテン・マーベル”のスーツを身につけたときのことを明かしてくれた。瀕死の重傷を負って全ての記憶を失い、その代償に“規格外の強大な力”を得た主人公キャプテン・マーベルを演じるのは、2015年『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン。『ルーム』のほかにも、『キングコング:髑髏島の巨神』や『フリー・ファイヤー』など数々の作品に出演し続け、周りのキャストも驚くほどの徹底的な役作りと確かな演技力を発揮してきた。今回彼女が演じるキャプテン・マーベルが身につけるのは、光沢感のある赤と青、さらに光り輝く星が施されたスーツ。見るも色鮮やかな仕上がりだが、胸元が空いていたり、露出が多かったりするこれまでの“女性ヒーロー“のイメージとは一線を画すスーツで、一目見たら忘れられないような、存在感のあるビジュアルが魅力的だ。ブリーは初めてこのスーツを身につけたときのことを、「奇妙なプロセスだったわ」とふり返る。「なぜって、衣装合わせに1年かかったからよ。このスーツを作るのには、多くの人々が必要だったの。何人かわからないけど、少なくとも20人は必要だった」。「元々たくさんのピースがあったの。例えば、手袋のフィッティングがあると、ただ手袋を色々はめてみたり、たくさんのブーツやパンツのフィッティングもあった。胸の部分だけを試着したりもしたわ。全てが分かれていたの」とブリー。ヒーローには欠かせないスーツ。ブリーにフィットさせるため、このスーツの製作には1年という長い時間がかけられたらしく、衣裳デザイナーのサーニャ・ヘイズ率いるチームは、ブリーのために8着ものスーツを作ったそう。スーツのメイン素材は皮革で、光が当たると輝く特殊な真珠光沢のブルーで仕上げられている。そして彼女は、「ある日突然、私は衣装合わせで、フルコスチュームを着たの。スーツを着た自分を見て『なんてこと!私はディズニーランドにいるキャラクターみたいに見えるわ!』と思ったわ」とその興奮を語っており、いままでにヒーローを演じたことのない彼女がスーツを着たときの感動はかなり大きなものだったようだ。制作チームによる様々な試行錯誤が重ねられたからこそ、そのスーツの華やかさが、キャプテン・マーベルのパワフルなキャラクター性をより引き立てているといえ、まさに新たなヒーロー誕生にふさわしいスーツが完成した。そんなブリーが演じるキャプテン・マーベルは、確かな戦闘能力と圧倒的な力を誇るだけに、一見“完璧なヒーロー”にも見える。しかし、強力な力を持ちながらも、“自分は何者なのか”という不安が常について回る。心と能力のコントロールができていないもどかしさや、過去が分からず、全く身に覚えのない記憶の断片のフラッシュバックに悩み、正体不明の敵が迫ってくる恐怖を抱えながら、“本当の自分”を見つけていく中で、キャプテン・マーベルとして覚醒していくのだ。本作は現地時間3月8日(金)、待望の全米公開を迎えると、オープニング3日間の興行収入1億5300万ドル(約169憶8000万円)で初登場第1位の大ヒットスタートを切り、これでMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品は全21作がオープニング1位スタートという快挙を達成。2週目も圧倒的1位を記録している。日本でも先週15日(金)に公開されたばかりだが、はやくもキャプテン・マーベルのダイナミックなキャラクターを称賛するファンの声が大きく広がっているところだ。また、映画を観た一部ファンからは「エンドゲームに期待しかない」という声も多く上がっている。というのも、本作はアベンジャーズ誕生前を描く物語にして、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(4月26日公開)直前に公開される作品。同作に繋がる何か重要な手がかりがあるに違いなく、その前にぜひチェックしておきたいところ。気になるキャプテン・マーベルとアベンジャーズの関係は…ぜひ劇場で確かめてみて。『キャプテン・マーベル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年03月19日『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたブリー・ラーソンが主演を務めるマーベル・スタジオ最新作『キャプテン・マーベル』が、3月15日(金)より公開され、初日3日間での興行収入は6億円突破の大ヒットスタート。土日の成績では今年公開された洋画の中でNo.1のオープニングとなり、“マーベル最強ヒーロー”の名に相応しい堂々のデビューとなった。3月8日より全米公開された本作は、オープニング興行収入全米No.1を記録し、全世界では『美女と野獣』を超えて女性主役作品で史上No.1のオープニング記録を樹立。さらにその勢いは留まるところを知らず、全米の興行収入は2週連続1位を記録し、いまや全世界から熱い視線が注がれている。そしてついに公開となった日本では、3日間での興行収入6億1514万円、動員40万8,225人の大ヒットスタート。土日2日間の成績では興行収入4億2658万円、動員27万9,030人と、2019年公開洋画の中でNo.1のオープニングを記録した。■「何度でも立ち上がり続ける姿に思わず涙が」劇場には、20~30代の男性をメインに、学生やカップル、またマーベル初の“女性ヒーロー単独主役”ということもあって、その活躍を観ようと多くの女性客の姿も見られた。新たなヒーローの誕生をいち早く目撃した鑑賞者からは「キャプテン・マーベル、史上最強のヒーローかもしれない」「久々に映画を観て鳥肌がたった…」「何度でも立ち上がり続ける姿に思わす涙が最高のヒーロー!」など、その強さと魅力溢れるキャラクターを評価するコメントが後を絶たない。また、「友情あり、裏切りあり、アクションあり!」「どんでん返しもあってサスペンスチックで面白い!」などストーリーを絶賛するコメントなどが続々とSNSを賑わせている。■キャプテン・マーベルを演じるブリー・ラーソンに「惚れた…」さらに主人公キャプテン・マーベルを演じたブリーについても絶賛の声が相次いでいる。確かな演技力を持ち、多岐にわたる作品に出演してきた彼女の徹底的な役作りは本作でも健在で、撮影の9か月前からボクシング、レスリング、柔道などのトレーニングをはじめ、3か月間をスタントのトレーニングに費やし、劇中でも多くのスタントに自ら挑戦したそう。キャプテン・マーベルを演じるにあたって並々ならぬ決意を抱いて挑んだ彼女には「ブリー・ラーソン、惚れた…」「カッコいい、可愛い、美しいを同時に出せるブリー・ラーソン、最高」「キャプテン・マーベルはブリー・ラーソンにしか演じられない」など、ユーモアと親しみやすさ、強さと美しさを兼ね備えた魅力にとりこになるファンが続出中だ。先日解禁され、24時間で再生回数2億6800万回という驚異の記録を達成した『アベンジャーズ/エンドゲーム』の最新予告編映像のラストには、ついにキャプテン・マーベルが登場!前作の衝撃の結末以来、”新たな希望“としてまことしやかに噂されていた彼女の“アベンジャーズ参戦”が決定したいま、そのヒーロー誕生を描いた本作は絶対に見逃せない作品といえそうだ。『キャプテン・マーベル』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年03月18日約半日ほど前に、マーベル・スタジオと『アベンジャーズ』のツイッターアカウントが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の新ポスターを公開。凛々しい表情のキャプテン・アメリカ、ブラック・ウィドウ、アイアンマン、キャプテン・マーベルら13人のビジュアルが写っているのに対し、ポスターのトップに掲載されているキャスト名はなぜか12人…。『ブラックパンサー』でオコエ役を演じたダナイ・グリラの姿はあるのに名前だけがなく、ポスターには写っていないグウィネス・パルトロウやベネディクト・ウォンと同じ扱いでボトムに名前が掲載されていたのだ。ダナイ及びオコエのファンたちはこれに激怒。「アライグマのロケット役の声優を務めているブラッドリー・クーパーの名前さえトップにあるのに、なぜダナイの名前がないのか…」という声を上げたり、ポスターのトップに白字で「AND DANAI GURIRA」と付け加えた画像を投稿するなどして、マーベルに抗議した。マーベルはこれらの声を重く受け止め、ポスターを修正。最初のポスターの公開から約10時間後にダナイの名前をトップに掲載した新バージョンのポスターを公開した。ファンたちは「そうでなきゃ!」、「ありがとう」、「前のよりずっといい!」と安堵したようだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年03月15日マーベル・スタジオ最新作が贈る世紀の大ヒットシリーズ最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』から本予告が解禁!見どころしかない映像のラストに、ついにキャプテン・マーベルが初登場した。■“衝撃”の結末から約1年ーーついに本予告映像が解禁!昨年12月に解禁された予告編は再生回数が24時間で2億8,900万回を超え、映画史上歴代NO.1という驚異の記録をたたき出した本作から、待望の本予告映像が解禁。アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソーなどのアベンジャーズが“ヒーロー”へと生まれ変わった瞬間からはじまったかと思えば、シーンはあの”絶望“の光景に…。最凶最悪の敵”サノス“の計画によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命の半分が一瞬にして滅ぼされてしまうという、ヒーロー映画の常識を打ち破る”衝撃“のラストを迎えた前作。これまでに幾度となく団結し、人類の危機を救ってきたヒーローたちが、次々に塵となって消滅するという驚愕の光景には、全世界が言葉を失い、誰もが悲嘆にくれた。■東京が舞台に?最後にして史上最大の“大逆転劇”が動き出す!しかし次のシーンではその“絶望”から一転、残されたヒーローたちがついに動き出す姿が!盾を構えるキャプテン・アメリカ、戦闘態勢に入るべく、訓練をはじめるブラック・ウィドウ、ウォーマシンの肩に乗り、銃を構えるロケットや、燃え上がる炎の中戦うアントマン。残されたヒーローたちが「最後の作戦」に向けて立ち上がる姿にはもはや“絶望“ではなく、”希望”をも感じさせる。続く次の場面では、日本中のファン歓喜のまさかのシーンが!飛行する戦闘機の下には“レインボーブリッジ”、そして“東京タワー“が映っている!本作の監督は「今回のアベンジャーズは日本が舞台になる」と正式に明かしており、“東京“が「アベンジャーズ」完結編の舞台になることを予感させる映像は見逃せない。そして基地内を前進するアベンジャーズが身に纏っているのは、なんと“新スーツ”!“今はここにいない”仲間たちのため、全員同じスーツを身に纏って前進する姿には、彼らの並々ならぬ決意が感じられる。同時に解禁となったポスターもまた、再び集結したキャプテン・アメリカやアイアンマンらの強い覚悟と、僅かな希望を象徴するようなビジュアルだ。■“アベンジャーズの救世主”キャプテン・マーベルが初登場!さらに最後には、“新たな希望”として噂されていた、あのキャプテン・マーベルが満を持してついに登場!映画『キャプテン・マーベル』は3月8日にアメリカで公開されると、オープニング興行収入全米No.1を記録し、全世界では『美女と野獣』を超えて女性主役作品で史上No.1のオープニング記録を樹立。いま全世界から注目を集めるニューヒーローがソーと対面し、アベンジャーズに参入する映像が初解禁され、彼女の注目度はさらに高まるに違いない。キャプテン・マーベルという切り札も得たアベンジャーズたちの“大逆転劇”がついに始まる――。『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVEL
2019年03月14日マーベル・スタジオ初の女性ヒーロー単独主演作『キャプテン・マーベル』のジャパンプレミアが3月13日(水)、都内で行われ、日本語吹き替えキャストの水樹奈々(キャプテン・マーベル役)、竹中直人(ニック・フューリー役)が出席した。■水樹奈々、役作りのために腹筋!「全力で思いをぶつけた」記憶を失った代償に“規格外の強大な力”を得た主人公が、地球に舞い降り、自身のルーツと真の敵を知り、キャプテン・マーベルとして目覚める。アベンジャーズ結成以前の1990年代が舞台になっており、4月26日(金)に公開される『アベンジャーズ/エンドゲーム』にも大いにリンクする内容に仕上がっている。「アベンジャーズ」シリーズ初参戦となる水樹さんは「本当に光栄に思っております」と感激しきり。これまでもアニメ作品を中心に“強い女性”を演じているが「たぶん彼女が最強だと思います!」と太鼓判を押し、「複雑な心理描写に、まさかのどんでん返しまで。一瞬たりとも目が離せない。私も(主演の)ブリー・ラーソンさんのように、腹筋をして、しっかり体を作って、たくさんご飯を食べて、全力で思いをぶつけてまいりました」と力強く語っていた。■竹中直人、頭をなでなで…30年前は髪ふさふさ?一方、ニック・フューリー役を続投する竹中さんは「再び、演じられるなんて思っていなかった。ビックリ」と驚きの様子。確かに昨年公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』を見ていれば、その気持ちも納得…。とはいえ、本作は1990年代が舞台になっており、演じるのは若き日のニック・フューリー。「同じ役なのに、いままでの声色が使えないのは、すごく不思議な体験。30年前なんで、私にもニックにも髪の毛がある(笑)」と自身の頭部をなでなでしながら、笑いを誘った。また、主人公のキャプテン・マーベルについては「アベンジャーズの中で一番強い!」とお墨付きを与えていた。■日本語吹き替えに、豪華キャストが集結!アカデミー賞女優のブリー・ラーソンをはじめ、ジュード・ロウら豪華キャストが出演する本作だが、日本語吹き替え版にはそれに負けない声優陣が集結!水樹さん、竹中さんに加えて、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』でもジュード扮するダンブルドア先生の声を担当した森川智之、日笠陽子、安元洋貴、日野聡、関俊彦らがキャラクターに命を吹き込む。なお、ジャパンプレミアには、マーベル作品の大ファンだという人気お笑い兄弟コンビ・ミキの昴生、亜生が駆けつけた。『キャプテン・マーベル』は3月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018
2019年03月13日マーベル・スタジオ最新作『キャプテン・マーベル』(3月15日公開)のジャパンプレミアが13日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われ、日本語吹き替え版で主人公キャプテン・マーベルの声を演じた水樹奈々と、ニック・フューリーの声を演じた竹中直人が登壇した。マーベル初の女性ヒーロー単独主役として注目されている同作の主人公キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)は、過去の記憶を失ったミステリアスなヒーローで、“アベンジャーズ”誕生の鍵を握るキャラクター。彼女の記憶に仕掛けられた衝撃の事実を巡るサスペンスフル・アクションとなっている。水樹は「本当に光栄に思っています。昨年オーディションがありまして、合格の知らせを受けたときは本当にうれしかったです」と興奮気味に語り、「これまでアニメ作品でも数々の強い女性を演じてきましたが、たぶん彼女が最強なんじゃないかなと思っています」とコメント。「アフレコ前はブリー・ラーソンさんと同じように腹筋をして、体を作って、しっかりご飯を食べて、全力で思いをぶつけました」と明かした。また、これまでのマーベル作品にはない新しさについて、水樹は「まずは、単独作品としてはマーベル初の女性ヒーロー誕生ということで大きく違うというのと、記憶を失っているヒーローというのはこれまでの女性ヒーロー像とは違うところがある」と説明。竹中は「とにかく彼女が美しすぎて。たまらないっすよ。頬のラインが圧倒的にチャーミングなんですよね。それを見ているだけで…」と主演のブリー・ラーソンの魅力を語った。さらに竹中は、「奈々さんの声がぴったりなんですよ。彼女(ブリー・ラーソン)とはまたもう一つ違うテンションで、より強くきているような感じがして、奈々さんに圧倒されました」と水樹の吹き替えを絶賛。竹中の熱弁に、水樹は「ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべながら喜んだ。マーベルファン代表として、兄弟お笑いコンビ・ミキの昴生と亜生も登壇。マーベル初の単独女性ヒーロー誕生を祝って作られたスペシャルケーキをお披露目した。
2019年03月13日アカデミー賞長編アニメ映画賞をはじめ、主要映画賞を総なめにした『スパイダーマン:スパイダーバース』が3月8日(金)よりついに日本公開。SNSには「最高のスパイダーマン映画」「最初から最後まで、興奮しっぱなし!」と絶賛の声が溢れており、「今年ベスト候補」「これが作品賞でいいよ!」と本年度ベスト級と認めるコメントも相次いでいる。◆“スパイダーマンたち”が共闘する物語にジャンルを超えたファンが熱狂ニューヨーク・ブリックリンに暮らす、頭脳明晰だが冴えない13歳の黒人の少年マイルスが、別次元で活躍するスパイダーマン(ピーター・B・パーカー)やスパイダー・グウェン(グウェン・ステイシー)たちと共闘し、“隣人”ヒーロー・スパイダーマンとして成長していく姿を描いた本作。アメリカ国内外の批評家や著名人、そして観客たちからも大絶賛を受け、賞レースを独走状態で走り抜けてきた本作がついに日本公開されると、3月9日・10日の週末土日2日間で動員9万8,074人、興収1億6005万2,800円、公開初日から3日間の累計成績は動員13万4,386人、興収2億1679万3,700円となる大ヒットスタート。「スパイダーマン」ファンやアメコミファンだけでなく、若い世代を中心としたジャパニメーション・ファンや声優ファンなども取り込み、大興奮のコメントがTwitterなどのSNSに続々と溢れる結果となっている。◆「とにかくすごい」慣れ親しんだスパイダーマン映画なのに斬新!国内有数の映画レビューサイト「coco」では3月12日現在で総ツイート数6,754件、レビュアー満足度はなんと99%の高数値。何と言っても、「『スパイダーマン史上最高』という評価は誇張でもなんでもない」「スパイダーマンがいっぱいのお祭り映画かと思ったら、ガッツリとしたニューヒーロー誕生譚」「スパイディ誕生譚として、極上の部類」「スパイダーマンとは何か?の完璧な答えを導き出した最高傑作」「サム・ライミ版で感じたスイングの魅力を再び感じられるとは!最高!」と、何度も映画化されてきた“スパイダーマン”というヒーローについての掘り下げ方や、何者でもなかった少年の成長譚・ヒーロー誕生譚に心を打たれる声が数多い。そのいわば普遍的ともいえるストーリーを、これまで目にしたことのないCGと手描きアニメが融合した全く新しい表現で描いたことにも、「動くコミックというかアニメとコミックが融合したような絵がとにかくすごい」「パラパラっとコミックのページをめくってるみたい」「アニメというより動く漫画、スプリットスクリーンというよりコマ割のような画面分割、色んな絵柄のキャラの混在が楽しい」「吹き出しや効果音の文字のアメコミ感が良かった」「ジャパニメーションやディズニーの緻密なアニメとは違ったアプローチ」「アメコミだけでなく、カートゥーン、マンガ、アニメに対するリスペクトに感動」「新たな技術革新がおとずれるまで唯一無二の存在になった」などなど、驚きを込めた称賛の声を上げる人が続出。「極彩色の洪水という感じ」「この映画のためにあるんだと思った!」「通常よりも何倍も楽しめる」と、IMAX3Dや4Dでの鑑賞を薦める声も後を絶たない。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。◆“生みの親”スタン・リー登場も胸アツ!また、スパイダーマンの生みの親として知られ、2018年11月12日に95歳で亡くなったアメコミ界のレジェンド、スタン・リーもカメオ出演。いままでも『アイアンマン』『アベンジャーズ』などのマーベル作品はもちろん、TVアニメ版やサム・ライミ監督の『スパイダーマン』3作、マーク・ウェブ監督の『アメイジング・スパイダーマン』2作、そして『スパイダーマン:ホームカミング』にもカメオ出演しており、劇中のスタン・リー探しはもはや醍醐味の1つとなっている。本作にも、ひと目で彼と分かるアニメキャラで自ら声優も務めて登場。「亡くなったスタン・リーもちゃんと出演していて感動」「実写版やスタンへのリスペクトも素敵」「リー御大にじわり」といったファンからの声が聞こえている。しかも、彼がスパイダーマンを通じて伝えたかったメッセージは健在だ。家にも学校にも居場所がない黒人の少年や、中年太りの男も少女も、マスクを被れば誰もがスパイダーマン=ヒーローになれる。「基本的に孤軍奮闘な印象の強いキャラ」であるスパイダーマンだからこそ、「異なる次元のスパイディが一堂に会すのはムネアツ」「プリキュアやライダー、戦隊もののような夢の競演」「異次元スパイディ達が合流する山場には高揚」と、いっそうの興奮を呼んでいるようで、「ペニー・パーカー主役でスピンオフ作って」「グウェンが可愛い」と個々のスパイディたちを応援する人たちもいる。さらに1シーンの情報量の多さも圧倒的で、「小ネタ、情報量がすげえ!」「追いつかない!」との声が。『LEGO(R)ムービー』のフィル・ロード(共同脚本)&クリストファー・ミラーがプロデューサーを務めているだけあり、実写版やほかの作品にもリスペクトを込めたオマージュがたっぷり。スパイダー・グウェンが“自己紹介”するシーンのタイムズスクエアにはどこかで見たことがあるような看板が並んでいるので、目を懲らしてチェックしてみてほしい。◆2019年は異彩を放つヒーローが映画界を席巻!これまでに見てきたスパイダーマンらしさがありつつ、これまでに見てきたどのスパイダーマンとも違う真新しさがある本作。思えば今年は、DCのヒーロー映画としては異色のワイルドキャラ&ド派手海中バトルの『アクアマン』が大ヒットしたばかりで、“見た目は大人、中身は子ども”の悪ノリギャップヒーロー『シャザム!』も待機。3月15日(金)からはマーベル初の女性単独ヒーロー作品で、女性主人公の映画として世界興収のオープニング記録を塗りかえた『キャプテン・マーベル』も控えている。今年は新機軸のヒーロー映画が、ますます熱くなりそうだ。『スパイダーマン:スパイダーバース』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイダーマン:スパイダーバース 2019年3月8日より全国にて公開
2019年03月12日