現在、オーチャードホールを除き休館中のBunkamura館内で、西野達、evalaが新作インスタレーションを展開する期間限定の特別なアート展が開催される。1989年の開館から、渋谷の地で複合文化施設として多くの文化・芸術を発信してきたBunkamura。再開発にともない2027年度中まで休館中だが、「渋谷ファッションウイーク2024 春」の一環として「Bunkamuraの未来を照らす新しいアート体験」と題し開催される今回のイベントは、休館中の館内で展開される期間限定の特別プログラムだ。Bunkamura建築のシンボルともいえる地下1階に広がる吹き抜けでは、国内外で活躍するアーティスト西野達が、Bunkamuraで実際に使用されてきた家具や備品を使った大型インスタレーション「ミラーボールファニチャー(仮タイトル)」を展開。また、さまざまな音楽家から愛されてきた旧Bunkamura Studioでは、新たな聴覚体験を創出するサウンドアーティストevalaが、新作のサウンドインスタレーションを展示する。さらに、旧Book Shopでは、「9 days Book Store & Art Market」を開催。クリエイターやアート系ブックストアから出品された書籍や作品を販売し、売り上げの一部は令和6年能登半島地震の被災地へ寄付される。西野達evalaphoto by Susumu Kunisaki<開催概要>SHIBUYA FASHION WEEK 2024 Spring × Bunkamura「Bunkamuraの未来を照らす新しいアート体験」会期:2024年3月16日(土)~3月24日(日)会場:Bunkamura 地下1階時間:13:00~20:00※最終日は~18:00料金:無料イベント詳細:
2024年03月08日今後は九谷焼の伝統的な技法と、現代アートを掛け合わせた斬新な試みにも取り組んでいきます。プレオープンとして5名の若手アーティストたちによるグループ展、「ALLOS and ERGON」を2月16日から3月17日までの会期で開催いたします。場所:石川県金沢市広坂1丁目2-32 北山堂ビル2F会期:2024年2月16日(金)-3月17日(日)ギャラリーロゴギャラリー展示スペース■POOL SIDE GALLERYについて九谷焼の伝統が根付く金沢と、現代アートの領域で活動するアーティストが融合し、新たな試みをスタートさせます。POOL SIDE GALLERYは2024年春、日本の伝統やアートシーンを牽引する都市である東京、大阪、京都、そして金沢を繋ぐ場として、新進気鋭のアーティストたちによる化学反応を観測する実験室として、金沢の地から現代アートを発信する場をオープンいたします。今後の展開各都市で活動する若手アーティストを金沢の地から発信し、キュレーターや批評家と協同して実験的な展覧会を行っていくだけでなく、金沢に根付く九谷焼の窯元と、若手アーティストたちとのコラボレーションを進めていきます。例えば、今後はアーティストがデザインやコンセプト等をディレクションし、地元の窯元による制作指導と協力のもと、九谷焼の技法を取り入れた作品を制作・販売していきます。ミッション現代アートは社会や文化の変化に敏感に反応し、既成概念を超えた手法で新しい価値観や問題意識を提起します。一方、九谷焼は日用の器から装飾品に至る日本の伝統工芸の一翼を担っており、色彩豊かな絵付けや独特なデザインが特徴です。九谷焼と現代アート、この2つの異なるジャンルを融合させることで、斬新かつ創造的な表現とユニークな作品が生まれる可能性が広がります。そして新たな文化的価値を創造し、日本の伝統と現代性を同時に楽しむことができるようになるでしょう。また、九谷焼を取り巻く環境は伝統を大切にする熟年世代以上が中心という現状から、次世代へつなぐ意識のもと、国内外の若い世代へ訴求していきます。展覧会キービジュアル■5名の若手アーティストによるグループ展、「ALLOS and ERGON」についてギャラリーのオープンに先がけ、金沢、東京、大阪、京都、各都市に所縁があり、現代アートシーンで注目を集める若手アーティストたちによるグループ展を開催いたします。参加作家は、磯村暖、沖見かれん、中田愛美里、國分莉佐子、吉田桃子の5名です。展覧会タイトルの「ALLOS and ERGON」とは、「ERGON」はギリシャ語で「作品(の本質)」の意味を持ちますが、2つの語が合わさると「変わった-作用」という語句になり、所謂「アレルギー」の語源にもなっています。本展はタイトルの意味の通り、社会問題に向き合い、インスタレーションや彫刻など様々な表現を行いながら国内外で活動する磯村をはじめ、各々異なるテーマと技法で絵画表現に取り組む沖見かれん、國分莉佐子、吉田桃子、彫刻を用いて独自の物語を展開する中田愛美里に至るまで、新しい表現が一堂に会した時、互いにどう反応しあうのか、また、後世にどういった意味を引き起こすのか、鑑賞者の方々に訴えかけるメッセージとなっております。プレオープン企画展示風景各作家プロフィール磯村暖| Dan Isomura1992年 東京都生まれ2016年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業2017年 ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第2期 卒業磯村は国内外の各地域へ赴き、生きる時代や社会によって変わってしまう人々の境遇やその文化のあり方に関する比較やリサーチを通して絵画やセメント彫刻、映像インスタレーション、時にパフォーマンスといった様々な表現を行う。クィアカルチャーや宗教表現、人類史にとどまらない様々な歴史の参照を感じさせる磯村の作品は、あらゆる社会に潜みうる画一性に問いを投げかけている。近年の主な個展2023年 「カ」EUKARYOTE 東京2020年 「OFF THE SIDELINE」EUKARYOTE / 東京「んがんたんぱ」銀座 蔦屋書店GINZA ATRIUM / 東京近年の主なグループ展2023年「山梨国際芸術祭 八ヶ岳アート・エコロジー2023」中村キース・ヘリング美術館(清春芸術村) / 山梨2022年 「Phantasmapolis - 2021 Asian Art Biennial」国立台湾美術館 / 台湾2021年 「紀南アートウィーク」川久ミュージアム / 和歌山2020年 「都市は自然」セゾン現代美術館 / 長野磯村暖沖見かれん| Karen Okimi1991年 和歌山県生まれ2023年 京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻修了風景を起点とした「知覚した事実」について思考し、制作している。近年の主な個展2023年 「眼の先は島へ / 夏至、外縁」FINCH ARTS / 京都2020年 「水平線について」ORIE ART GALLERY / 東京近年の主なグループ展2022年 「floating point」2kw gallery / 滋賀2021年 「correspondances」GURA STUDIO GALLERY / 京都2020年 「Rich Seasons III」ORIE ART GALLERY / 東京沖見かれん中田愛美里|Emiri Nakada1997年 東京都生まれ2021年 東京藝術大学美術学部彫刻科 卒業2023年 東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻 修了プロのバレリーナを目指し舞台上で役を演じた経験をもとに、セラミック、CG / 映像を用いた作品を制作している。日常生活から感じられる演劇的な要素を、バレエや演劇の演目、童話などをベースとした物語に落とし込む。空洞なセラミックと人間たちを重ね合わせ、ひとの在り方を模索している。近年の主な個展2023年 「息継ぎの仕方」HIRO OKAMOTO / 東京2022年 「lullaby」元映画館 / 東京近年の主なグループ展2023年 「Hatter’s Holiday Hop」銀座蔦屋書店 インフォメーションカウンター前 / 東京「Street museum 2023」東京ミッドタウン / 東京2022年 「CAF賞2022 入選作品展」代官山ヒルサイドフォーラム / 東京「TOKYO MIDTOWN AWARD 2022 EXHIBITION」東京ミッドタウン / 東京中田愛美里國分莉佐子|Risako Kokubu1999年 東京都生まれ2022年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻 卒業2023年 東京芸術大学大学院美術研究科油画技法材料研究室修士課程 在籍幼少期に経験した知覚体験から知覚・認知プロセスへの疑問を軸に絵画制作をしている。近年の主な展示2023年 「はたからみる」CASHI / 新宿眼科画廊 / 東京2022年 「P.O.N.D.2022」PARCO MUSEUM TOKYO / 東京「メランコリック日常」Artas Gallery / 福岡2021年 「ストレンジャーによろしく」芸宿 / 金沢「Remix」3331 Arts Chiyoda / 東京2020年 「AS ABOVE SO BELOW」四谷未確認スタジオ / 東京「EPIC PAINTERS Vol.7」The blank GALLERY / 東京國分莉佐子吉田桃子| Momoko Yoshida1989年 兵庫県生まれ2014年 京都市立芸術大学美術学部美術科油画専攻 卒業2016年 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻 修了不安定で不可知かつ未分化なイメージとしての若者に焦点をあて、浮かんだイメージを実際の動画撮影によって再現を試みることから始まる。舞台装置や登場人物を模した人形を作成、動画を撮影し、そのシーケンスから絵画の下絵となる1コマを切り出してから、他者と共有可能な絵画へと置き換えていく。それにより、実在する人間のみならず、バーチャルのアバター、アニメのキャラクターにも見えるようなハイブリッドな空気感を持つ若者の肖像を描き出している。近年の主な個展2023年 「Pure :p:p 」銀座蔦屋書店 インフォメーションカウンター前 / 東京2022年 「Pit Lo Ssence 」myheirloom / 東京近年の主なグループ展2021年 「KYOTO ART LOUNGE EXHIBITION 表裏のバイパス」井大丸ブラックストレージ / 京都「Slow Culture 」京都市立芸術大学ギャラリー @KCUA / 京都2019年 「Kyoto Art for Tomorrow2019 」京都文化博物館 / 京都2018年 「京芸 transmit program 2018 」京都市立芸術大学ギャラリー @KCUA / 京都吉田桃子■開催概要「ALLOS and ERGON」参加作家:磯村暖、沖見かれん、國分莉佐子、中田愛美里、吉田桃子会期 :2024年2月16日(金) - 3月17日(日)会場 :石川県金沢市広坂1丁目2-32 北山堂ビル2F営業日 :金・土・日曜日営業時間:12:00~18:00展覧会情報ページ X(旧:Twitter): Instagram : (C)POOL SIDE GALLERY All Rights Reserved. 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月19日宝塚市立文化芸術センター(所在地:兵庫県宝塚市/館長:加藤義夫)は、鉛筆などで描かれた3Dアートをお楽しみいただける展覧会、「特別展 永井秀幸 とびだす!ふしぎな3Dアートの世界」の開催が2024年2月3日(土)に迫りましたのでご案内いたします。本展覧会は2月25日(日)まで開催いたします。本展では、絵本作家でもある永井秀幸が創り出す3Dアートを、平面作品・L字作品・大型作品の3つに分けて紹介します。作品を通じて「平面から飛び出して見える」不思議な体験や視覚的な演出を体感することで、世代を超えて共感できる「驚きを味わう」展覧会です。詳細WEBページ: 上:《飛び出す恐竜》2015年、左下:《手のひらを貫通する矢印 No.2》2017年、右下:《小人とねずみ》2017年■開催概要【会期】 2024年2月3日(土)~25日(日)10:00~18:00(最終入場17:30)※毎週水曜休館【会場】 宝塚市立文化芸術センター 2F メインギャラリー【観覧料】 一般 1,000円※中学生以下無料、障がい者手帳ご提示の方と付添1名まで無料【主催】 宝塚市立文化芸術センター[指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー]【後援】 神戸新聞社【企画制作】東映株式会社■企画概要3Dアーティスト・絵本作家として活躍する永井秀幸の不思議な世界が宝塚に登場!スケッチブックに描かれた絵を、身体や視点を動かして見てみたり、カメラを通して覗いてみたりすると……あれ?!絵が飛び出して見える!壁や手のひらを突き抜けて見える?!子どもから大人まで、不思議な視覚のマジックを楽しめる展覧会です。作品約90点はすべて撮影OK!スマートフォンやカメラを用意して、ぜひお越しください。■出品アーティスト プロフィール永井 秀幸(ながいひでゆき)3Dアーティスト/絵本作家1991年生まれ。2010年大学中退後に自らサイトを立ち上げ、2012年よりスケッチブックから飛び出して見える3Dアート作品を中心に制作開始。以降各地で展覧会を開催し、企業やメディアとのコラボ作品や絵本での表現に挑戦するなど様々なスタイルで活動を続けている。永井秀幸■関連イベント◆ライブドローイング「3Dアート誕生の瞬間!」出品アーティスト・永井秀幸による展示室内でのライブドローイングを実施いたします。「平面から飛び出して見える!」3Dアートが生まれる瞬間をぜひご覧ください。【日時】 2024年2月17日(土)13:00~14:00【会場】 展覧会場(2階メインギャラリー)内【参加費】 展覧会入場者は無料※参加には展覧会への入場が必要です。【参加方法】参加自由、事前予約不要※開催時間に会場にお越しください。※入場には展覧会入場料、または2023年度パートナーカードの提示が必要です。◆ワークショップ「3Dアートに挑戦!」 ※【満枠】となりました(1月15日(月))出品アーティスト・永井秀幸と一緒に飛び出す3Dアートを描くワークショップです。お子様から大人の方まで、3Dアートの秘密に触れながら自分だけの作品を制作します。【日時】 2024年2月17日(土)15:00~16:30【会場】 宝塚市立文化芸術センター 1階サブギャラリー【定員】 20名 ※【満枠】となりました(1月15日(月))【参加費】 500円※参加には展覧会入場券、または2023年度パートナーカードの提示が必要です。【参加方法】事前申込制【注意事項】小学生以下のお客様は保護者の方と一緒にお申込みください。付き添いの方もお申込みが必要です。展覧会入場券、または2023年度パートナーカードのご提示も必要です。■展覧会を楽しむポイント1. 視覚のマジックを体感!飛び出す作品を楽しむ!スケッチブックに描かれた絵を、身体や視点を動かして“ある方向”から見てみたり、カメラを通して覗いてみたりすると……なんと、絵が飛び出して見える!他にも、壁や手のひらを突き抜けて見える作品も展示。不思議な視覚のマジックを全身で体感できます。2. 友達とも家族とも!世代を超えてみんなで楽しむ!平面の絵が3Dに立ち上がって見える驚きは、ひとりでじっくり楽しんでも良し、友達と面白さを語りながら楽しんでも良し。何より、子どもから大人まで共感できる驚きと不思議は、世代を超えたコミュニケーションのきっかけにぴったりです。3. 自分だけの3Dアートに挑戦!作って楽しむ!展覧会の関連事業として、ライブドローイング「3Dアート誕生の瞬間!」と、ワークショップ「3Dアートに挑戦!」を開催します。ワークショップでは3Dアートの描き方を出品アーティストから直接教わり、自分だけの作品を作ります。鑑賞するだけではなく、“飛び出して見える”秘密を学びながら制作することで、3Dアートの世界をより楽しむことができます。■会場施設情報【所在地】 兵庫県宝塚市武庫川町7-64【電話】 0797-62-6800(開館日の10:00~18:00)【休館日】 毎週水曜日(祝日は開館)※年末年始(12月29日~1月3日)は休館いたします。※その他設備点検などにより、臨時休館する場合があります。【開館時間】センター・屋上庭園/10:00~18:00、メインガーデン/10:00~17:00【入館料】 ・宝塚市立文化芸術センターへの入館は基本無料です。・展覧会や催しによっては、一部会場が有料となります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日Feel-Love Project事務局は2月1日(木)に、2024年2月10日(土)から3月3日(日)の期間中にて実施される「<チャリティーアート展>Feel-Love Project 2024 MUSIC × ART~青柳美扇の舞、アートの新たなる旋律~」の特設ウェブサイトを公開いたします。メインビジュアルウェブサイト上では、イベントの実施概要のほか、賛同アーティストの情報が閲覧いただけます。※イベントやオークションの情報は随時更新。■特設ウェブサイト 今回が2回目の実施となるチャリティーアート展。聴覚障害を持った方にも音楽を感じてもらうこと、そして健常者にも新しい愛に気づくきっかけにしてほしいという思いから、賛同アーティスト(以下参照)の音楽で表現された「人を愛しく想う気持ち」が青柳美扇氏の書を通じて展示されます。また、展示作品の一部はチャリティーオークションを行い、収益金は寄付させていただきます。なお、支援団体を通じて障害のある方を招待させていただく予定です。「<チャリティーアート展>Feel-Love Project 2024 MUSIC × ART」実施概要(予定)※展示されるアーティスト作品や開館時間はやむを得ず変更となる可能性がございます。【開催スケジュール】(1)青柳美扇氏による書道パフォーマンス2/12(月・振休)…三井ショッピングパークららぽーと横浜(神奈川県)2/23(金・祝) …三井ショッピングパークららぽーと愛知東郷(愛知県)2/24(土) …三井ショッピングパークららぽーと和泉(大阪府)2/25(日) …三井ショッピングパークららぽーと福岡(福岡県)3/3(日) …MIFA Football Park豊洲(東京都)(2)書道作品展示会&お子様向け書道体験ワークショップ2/10(土)~2/12(月・振休)…三井ショッピングパークららぽーと横浜(神奈川県)2/23(金・祝)~2/25(日) …三井ショッピングパークららぽーと愛知東郷(愛知県)※24日(土)、25日(日)は展示のみ2/24(土) …三井ショッピングパークららぽーと和泉(大阪府)2/23(金・祝)~2/25(日) …三井ショッピングパークららぽーと福岡(福岡県)3/1(金)~3/3(日) …MIFA Football Park豊洲(東京都)【賛同アーティスト(五十音順)】小田和正GAKU-MC久保田利伸ナオト・インティライミback numberMr.Childrenゆず【アーティストプロフィール】青柳美扇(あおやぎ・びせん)道家/VR書道アーティスト大阪府出身。世界10カ国以上で書道パフォーマンスを披露。国立競技場にて約5万8千人の観客を前にJFAサッカー「天皇杯」のオープニングアクトをつとめた。また、国立競技場の貴賓室、壁面作品を制作。2023年には世界遺産高野山「宗祖弘法大師御生誕1250年記念大法会」にて巨大屏風、「遍照」、VR NFT作品「般若心経」を奉納。大好きな書道を通して、様々なカタチで伝統と革新を発信し続けている。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日ダイバーシティーアートを手掛けるグローバルアートチームLITTLE ARTISTS LEAGUEの新作展覧会。横浜トリエンナーレ応援プログラム申請中。スペシャルニーズキッズはワークショップ無料招待。社会課題をアートで解決するグローバルアートチーム「LITTLE ARTISTS LEAGUE(リトル アーティストリーグ」は、横浜市の創造界隈拠点の一つ「象の鼻テラス(運営団体:株式会社ワコールアートセンター)」にて、目の見えない子・見えにくい子とのワークショップから着想した「INVISIBLE MUSEUM-見えない大切な何か」をテーマとし、「視覚」以外の「聴覚」や「嗅覚」でもお楽しみいただける体験型展示と関連イベント開催いたします。3月30日~4月10日 INVISIBLE MUSEUM-見えない大切な何かを探す展本展示は、2023年2月に開催した「INVISIBLE MUSEUM-目に見えない大切な何かを探す展」の人気を受け、バージョンアップして開催することとなりました。アート展示と体験型ワークショップの他、盲目シンガーとゴスペルのライブやトークショーなどを予定。■「INVISIBLE MUSEUM-目に見えない大切な何かを探す展」概要期間 : 2024年3月30日(土)~2024年4月10日(水)10:00~18:00会場 : 象の鼻テラス (神奈川県横浜市中区海岸通1丁目)予約 : 関連商品: 売上の一部は、病児の子達のワークショップ無料招待などに活用されます主催 : LITTLE ARTISTS LEAGUE協力 : studio COOCA / 横浜美術大学 / 横浜国立大学 / JOAA 日本オーガニックアロマアカデミー / aeroido (Sam Wells & Adam Vidiksis) / Soul Bird Choir /ひよこの会 / 花乃-kano- / 将希-masaki- / Ko-sei / 三菱鉛筆 / ビーラインドプロジェクト / VIVI WARE / 象の鼻テラス協賛 : キャピタル・グループ1)アート展示LITTLE ARTISTS LEAGUEのアート作品横浜国立大学物理学科准教授とのサイエンスアートstudio COOCA所属のアーティストの絵画と香りのアート視覚障がいの子ども達のオバケ作品横浜美術大学映像メディアデザインコース有志学生による映像作品上映横浜美術大学テキスタイルデザインコースによるタフティングインスタレーション2)関連イベント(1) 3月30日~31日 見えない何かを表現しようとしたモネやゴッホの作品を作ろうワークショップ(色を音に変えるシステム有)(2) 3月30日~31日 香りアートを作ろうワークショップ(協力:JOAA)(3) 4月5日~7日 INVISIBLE WORKSHOP(目隠しして音楽を聞いて作品を作ろう)(4) 4月5日 色鉛筆ラボワークショップ(協力:三菱鉛筆)(5) 4月5日 グラマ体験会(協力:ビーランドプロジェクト)(6) 4月6日~7日 ゴスペルライブ( 協力:Soul Bird Choir / 花乃-kano- / 将希-masaki-)(7) 4月6~7日 盲目シンガーソングライターコンサート(協力:Ko-sei)(8) 4月6日 ブラインドダンス(協力:ひよこの会)(9) 4月7日 緊急来日!「色を音に変えるシステム」開発トーク&デモンストレーション(協力:aeroido (Sam Wells & Adam Vidiksis))問われる展覧会!アート展示見どころ香りアート「INVISIBLE THINGS-見えない大切な何か」6種■「INVISIBLE THINGS」展示神奈川県平塚市にある福祉施設studio COOCAを訪れた際、所属作家達の絵画に感銘を受け、「INVISIBLE THINGS-見えない大切な何か」をテーマに絵画を選定し、香りのアートを制作。本展覧会では原画をご覧頂き、その絵画からインスパイアを受けた香りのアート及び映像作品をご体験いただけます。絵画の作家が所属するstudio COOCAは、「好きなこと、得意なことで輝く。いろんなフィールドでその人が「活きる」場所をみつける。」をモットーに活動されており、所属する作家の方々の作品は非常に素晴らしいものばかりです。今回LITTLE ARTISTS LEAGUEが「INVISIBLE THINGS-見えない大切な何か」の6種を選出し、絵画のイメージと合わせました。 START :絵画作家・漆原花乃TIME :絵画作家・大野晋平KINDNESS :絵画作家・平井礼央奈DIVERSITY:絵画作家・原山大SOUND :絵画作家・熊谷将彦CONNECT :絵画作家・TAIYO香りでコラボレーションするJOAA日本オーガニックアロマアカデミー代表で調香スタイリストの近田梨絵子さんは、ご自身のお子さんが「目が見えない可能性がある」と宣告されたことから、香りの道へ進まれています。ご自身のお子さんが将来働くことを想像した時にもっと幅広い職種を選ぶことができたらいいなという想いから、現在障がい者施設への香りのワークを発注していたりもします。本展の6種類の香りは、「INVISIBLE THINGS」からインスパイアを受けた5名の近田梨絵子さんの生徒さんが制作。「START」はstudio COOCA所属の視覚障がいと共に生きるKANOさんが描いた絵に、LITTLE ARTISTS LEAGUEが「START」と名づけ、彼女にレクチャーして創香したものです。会場で香りを体験していただける他、チャリティーオリジナルグッズとしてアロマスプレーをご購入いただけます。体感できる!関連イベント※一部有料のものも、スペシャルニーズキッズの方は無料でご招待します。ご予約の際に申請してください。3月30日~31日 10:15-11:30 モネの蓮池を作ろう 5000円(蓮池板)(1) 3月30日~31日見えない何かを表現しようとしたモネやゴッホの作品を作ろうワークショップ(色を音に変えるシステム有)モネやゴッホなどの印象派のアーティストは光を描きたいと外へキャンバスを持ち出し、今まで描かれなかった何かを描こうとしました。本ワークショップは、「見えない大切な何か」も描けるLITTLE ARTISTS LEAGUE大人気のワークショップです。作った作品から音を出す「Color to Sound System」もご体験頂けます。3月30日~31日 10:15-11:30 モネの蓮池を作ろう 5000円(蓮池板)13:00-14:30 ゴッホの星月夜を作ろう 5000円(キャンバス)3月30日~31日 10:15-11:30 13:00-14:30 ゴッホの星月夜を作ろう 5000円(キャンバス)(2) 3月31日 香りアートを作ろうワークショップ(協力:JOAA)「見えない大切な何か」の香りアートを鑑賞して、自分なりの香りアートを作れます3月31日 15:00-16:00 3000円 30mlアロマスプレーを持ち帰れます4月5日~7日 INVISIBLE WORKSHOP(目隠しして音楽を聞いて作品を作ろう)(3) 4月5日~7日 INVISIBLE WORKSHOP見たものを描くことは、誰しもが経験ありますが、見えないものを描くことは経験ありますか?本ワークショップでは、アイマスクで視界を遮って、音楽を聞きながら、黒い画用紙に"光を刻む(描く)という体験をして頂きます。アブストラクトな作品は、大切なものは目に見えないことを教えてくれます。スペシャルな額装を施し、自宅のリビングに飾れるマスターピースを作りましょう!3000円 アイマスク、額装した作品をお持ち帰り頂けます4月5日 10:10-10:55 / 14:10-14:554月6日 10:10-10:55 / 13:10-13:554月7日 10:10-10:55 / 13:10-13:55(4) 4月5日 色鉛筆ラボワークショップ(協力:三菱鉛筆)4月5日 11:00-12:00 / 13:00-14:00 1000円(寄付)対象:3歳~18歳三菱鉛筆と「見えない大切な何か」を表現するワークショップ(5) 4月5日 グラマ体験会(協力:ビーラインドプロジェクト)「見ても見なくても見えなくても」楽しめるボードゲームを体験できます。重さの感覚とコミュニケーションに重点を置き、視覚の状態に関係なく楽しめるボードゲーム (6) 4月6日~7日 INVISIBLE LIVE( 協力:Soul Bird Choir / 花乃-kano- / 将希-masaki-)「目に見えない大切な何か」を「音のカケラ」として上演。視覚障がいと共に生きる 花乃-kano-&将希-masaki-の登場もお楽しみに♪4月6日 12:00-13:00 / 15:30-16:30 / 4月7日 12:00-13:00 / 15:30-16:30鑑賞無料 (7) 4月6日~7日 盲目シンガーソングライターコンサート(協力:Ko-sei)心に描いた日常をモイスト・シンギングに弾き語るKo-sei。まっすぐな言葉に、いつしかKo-seiマジックの世界に包まれます4月6日 14:30-15:00 / 4月7日 14:30-15:00鑑賞無料 (8))4月6日 ブラインドダンス(協力:ひよこの会)4月6日 16:45-16:55 鑑賞無料、予約不要視覚障がい児が一生懸命練習して、社交ダンスを披露 (9) 4月7日 緊急来日!「色を音に変えるシステム」開発トーク&デモンストレーション(協力:aeroido (Sam Wells & Adam Vidiksis))システムを開発したテンプル大学のサムとアダムの緊急来日が決定!MAXを使ったシステム開発の秘話や、VIVIWAREとのコネクションのデモンストレーションからコンサートまで、大注目です!4月7日 17:00-18:00 鑑賞無料■「色を音に変えるシステム(Color to Sound System)」とは?目の見えない人とアート鑑賞したことが、開発のきっかけとなりました。以前の展覧会で、ダイアログ・イン・ザ・ダークのアテンドの方々にお越しいただき、「目の見えない人とアート鑑賞をする」ことに挑戦しました。通常は作品を触るのは禁止ですが、特別に実際に作品を触ったり、どの様な花かを説明して一緒に鑑賞した際に、「触っても色はわからないし、色を音に変換できたらなぁ」という想いをきっかけに開発支援をしてくださる方を募り、制作いたしました。LITTLE ARTISTS LEAGUEのワークショップでは、自分の描いた作品から音が出ると感嘆の声があがります。自分の作品から音が出る喜びは視覚障がい者はもちろんのこと、一般の方でも非常に大きな喜びにつながり、LITTLE ARTISTS LEAGUEのダイバーシティアートの大きな軸となっています。2023年度は、心豊かな社会を作るための子ども教育財団から助成を受け、よりよい開発に取り組むことができ、VIVI WAREのカラーピッカーガジェットを使用したバージョンの開発も実現できました。開発協力:aeroido (Sam Wells & Adam Vidiksis) / Blue Carbon Sound / VIVI WARE開発助成:心豊かな社会を作るための子ども教育財団2022年度アートプロジェクト「やさしさの花」でのシステム説明動画: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月30日宝塚市立文化芸術センターは、鉛筆などで描かれた3Dアートをお楽しみいただける展覧会、「特別展 永井秀幸 とびだす!ふしぎな3Dアートの世界」を2024年2月3日(土)から25日(日)の会期で開催いたします。本展では、絵本作家でもある永井秀幸が創り出す3Dアートを、平面作品・L字作品・大型作品の3つに分けて紹介します。作品を通じて「平面から飛び出して見える」不思議な体験や視覚的な演出を体感することで、世代を超えて共感できる「驚きを味わう」展覧会です。平面作品・L字作品・大型作品の3つに分けて紹介■開催概要【会期】2024年2月3日(土)~25日(日)10:00~18:00(最終入場17:30)※毎週水曜休館【会場】宝塚市立文化芸術センター 2F メインギャラリー【観覧料】一般 1,000円※中学生以下無料、障がい者手帳ご提示の方と付添1名まで無料【主催】宝塚市立文化芸術センター[指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー]【後援】神戸新聞社【企画制作】東映株式会社■企画概要3Dアーティスト・絵本作家として活躍する永井秀幸の不思議な世界が宝塚に登場!スケッチブックに描かれた絵を、身体や視点を動かして見てみたり、カメラを通して覗いてみたりすると……あれ?!絵が飛び出して見える!壁や手のひらを突き抜けて見える?!子どもから大人まで、不思議な視覚のマジックを楽しめる展覧会です。作品約90点はすべて撮影OK!スマートフォンやカメラを用意して、ぜひお越しください。関連イベント◆ライブドローイング「3Dアート誕生の瞬間!」出品アーティスト・永井秀幸による展示室内でのライブドローイングを実施いたします。「平面から飛び出して見える!」3Dアートが生まれる瞬間をぜひご覧ください。【日時】2024年2月17日(土)13:00~14:00【会場】展覧会場(2階メインギャラリー)内【参加費】展覧会入場者は無料※参加には展覧会への入場が必要です。【参加方法】参加自由、事前予約不要※開催時間に会場にお越しください。※入場には展覧会入場料、または2023年度パートナーカードの提示が必要です。◆ワークショップ「3Dアートに挑戦!」出品アーティスト・永井秀幸と一緒に飛び出す3Dアートを描くワークショップです。お子様から大人の方まで、3Dアートの秘密に触れながら自分だけの作品を制作します。【日時】2024年2月17日(土)15:00~16:30【会場】宝塚市立文化芸術センター 1階サブギャラリー【定員】20名【参加費】500円※参加には展覧会入場券、または2023年度パートナーカードの提示が必要です。【参加方法】事前申込制【申込方法】2024年1月6日(土)10:00より宝塚市立文化芸術センターの公式WEBサイト内、専用フォームで受付開始。公式WEBサイトよりお申込みください。※お電話での申込み不可、空き状況の確認は可能です。【注意事項】小学生以下のお客様は保護者の方と一緒にお申込みください。付き添いの方もお申込みが必要です。展覧会入場券、または2023年度パートナーカードのご提示も必要です。■会場施設情報【所在地】兵庫県宝塚市武庫川町7-64【電話】0797-62-6800(開館日の10:00~18:00)【休館日】毎週水曜日(祝日は開館)※年末年始(12月29日~1月3日)は休館いたします。※その他設備点検などにより、臨時休館する場合があります。【開館時間】センター・屋上庭園/10:00~18:00、メインガーデン/10:00~17:00【入館料】・宝塚市立文化芸術センターへの入館は基本無料です。・展覧会や催しによっては、一部会場が有料となります。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月10日宝塚市立文化芸術センター(所在地:兵庫県宝塚市/館長:加藤義夫)は、鉛筆などで描かれた3Dアートをお楽しみいただける展覧会、「特別展 永井秀幸 とびだす!ふしぎな3Dアートの世界」を2024年2月3日(土)から25日(日)の会期で開催いたします。本展では、絵本作家でもある永井秀幸が創り出す3Dアートを、平面作品・L字作品・大型作品の3つに分けて紹介します。作品を通じて「平面から飛び出して見える」不思議な体験や視覚的な演出を体感することで、世代を超えて共感できる「驚きを味わう」展覧会です。詳細WEBページ: 上:《飛び出す恐竜》2015年、左下:《手のひらを貫通する矢印 No.2》2017年、右下:《小人とねずみ》2017年■開催概要【会期】 2024年2月3日(土)~25日(日)10:00~18:00(最終入場17:30)※毎週水曜休館【会場】 宝塚市立文化芸術センター 2F メインギャラリー【観覧料】 一般 1,000円※中学生以下無料、障がい者手帳ご提示の方と付添1名まで無料【主催】 宝塚市立文化芸術センター[指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー]【後援】 神戸新聞社【企画制作】東映株式会社■企画概要3Dアーティスト・絵本作家として活躍する永井秀幸の不思議な世界が宝塚に登場!スケッチブックに描かれた絵を、身体や視点を動かして見てみたり、カメラを通して覗いてみたりすると……あれ?!絵が飛び出して見える!壁や手のひらを突き抜けて見える?!子どもから大人まで、不思議な視覚のマジックを楽しめる展覧会です。作品約90点はすべて撮影OK!スマートフォンやカメラを用意して、ぜひお越しください。■出品アーティスト プロフィール永井 秀幸(ながいひでゆき)3Dアーティスト/絵本作家1991年生まれ。2010年大学中退後に自らサイトを立ち上げ、2012年よりスケッチブックから飛び出して見える3Dアート作品を中心に制作開始。以降各地で展覧会を開催し、企業やメディアとのコラボ作品や絵本での表現に挑戦するなど様々なスタイルで活動を続けている。永井秀幸■関連イベント◆ライブドローイング「3Dアート誕生の瞬間!」出品アーティスト・永井秀幸による展示室内でのライブドローイングを実施いたします。「平面から飛び出して見える!」3Dアートが生まれる瞬間をぜひご覧ください。【日時】 2024年2月17日(土)13:00~14:00【会場】 展覧会場(2階メインギャラリー)内【参加費】 展覧会入場者は無料※参加には展覧会への入場が必要です。【参加方法】参加自由、事前予約不要※開催時間に会場にお越しください。※入場には展覧会入場料、または2023年度パートナーカードの提示が必要です。◆ワークショップ「3Dアートに挑戦!」出品アーティスト・永井秀幸と一緒に飛び出す3Dアートを描くワークショップです。お子様から大人の方まで、3Dアートの秘密に触れながら自分だけの作品を制作します。【日時】 2024年2月17日(土)15:00~16:30【会場】 宝塚市立文化芸術センター 1階サブギャラリー【定員】 20名【参加費】 500円※参加には展覧会入場券、または2023年度パートナーカードの提示が必要です。【参加方法】事前申込制【申込方法】2024年1月6日(土)10:00より宝塚市立文化芸術センターの公式WEBサイト内、専用フォームで受付開始。公式WEBサイトよりお申込みください。※お電話での申込み不可、空き状況の確認は可能です。【注意事項】小学生以下のお客様は保護者の方と一緒にお申込みください。付き添いの方もお申込みが必要です。展覧会入場券、または2023年度パートナーカードのご提示も必要です。■展覧会を楽しむポイント1. 視覚のマジックを体感!飛び出す作品を楽しむ!スケッチブックに描かれた絵を、身体や視点を動かして“ある方向”から見てみたり、カメラを通して覗いてみたりすると……なんと、絵が飛び出して見える!他にも、壁や手のひらを突き抜けて見える作品も展示。不思議な視覚のマジックを全身で体感できます。2. 友達とも家族とも!世代を超えてみんなで楽しむ!平面の絵が3Dに立ち上がって見える驚きは、ひとりでじっくり楽しんでも良し、友達と面白さを語りながら楽しんでも良し。何より、子どもから大人まで共感できる驚きと不思議は、世代を超えたコミュニケーションのきっかけにぴったりです。3. 自分だけの3Dアートに挑戦!作って楽しむ!展覧会の関連事業として、ライブドローイング「3Dアート誕生の瞬間!」と、ワークショップ「3Dアートに挑戦!」を開催します。ワークショップでは3Dアートの描き方を出品アーティストから直接教わり、自分だけの作品を作ります。鑑賞するだけではなく、“飛び出して見える”秘密を学びながら制作することで、3Dアートの世界をより楽しむことができます。■会場施設情報【所在地】 兵庫県宝塚市武庫川町7-64【電話】 0797-62-6800(開館日の10:00~18:00)【休館日】 毎週水曜日(祝日は開館)※年末年始(12月29日~1月3日)は休館いたします。※その他設備点検などにより、臨時休館する場合があります。【開館時間】センター・屋上庭園/10:00~18:00、メインガーデン/10:00~17:00【入館料】 ・宝塚市立文化芸術センターへの入館は基本無料です。・展覧会や催しによっては、一部会場が有料となります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月09日and media株式会社が運営するMEDIA PRESSは、アートメイク比較メディア「アートメイクの窓口」と共同で、全国の102名を対象に「メンズアートメイクへの意識」に関する調査を実施しました。近年、美容にこだわるのは女性だけではありません。多くのメンズも美容に取り組んでいます。中でも、眉毛の形で顔の印象が大きく変わることから、アートメイクを始める男性は少なくありません。では実際に、どれほどの男性がアートメイクに興味があり、どのような印象を持っているのでしょうか。そこで今回、and media株式会社が運営するMEDIA PRESSは、アートメイク比較メディア「アートメイクの窓口」( )と共同で、全国の男女102名を対象に「メンズアートメイクへの意識」に関する調査を実施しました。■調査サマリー・5割を超える男性がアートメイクに興味があると回答・アートメイクに興味を持った理由、第1位は「自分の眉毛に自信がないから」・眉毛のコンプレックスがある男性が6割以上・メンズアートメイクのイメージ、多かった回答は「費用が高い」「清潔」「スマート」・9割を超える男性がアートメイクに興味を持つことに好印象・眉毛コンプレックスの解消のためにアートメイクを受けることに対しては9割以上の方が『賛成』■5割を超える男性がアートメイクに興味があると回答まずはじめに、「あなたはアートメイクにどれくらい興味がありますか?」と質問したところ、とても興味がある :8.8%やや興味がある :47.1%あまり興味がない :27.5%まったく興味はない:16.7%という結果になりました。メンズアートメイクの調査結果155.9%と半数を超える男性がアートメイクに興味があるとわかりました。■アートメイクに興味を持った理由、第1位は「自分の眉毛に自信がないから」では、アートメイクに興味を持った理由は何なのでしょうか。次に、「アートメイクに興味を持った理由を教えてください」と質問したところ、『自分の眉毛に自信がないから』が20.6%、『清潔感のある自分になりたいから』が12.7%と2つの結果が多く見られました。メンズアートメイクの調査結果2眉毛一つで印象が大きく変わるため、整った眉毛は顔を整え、清潔感のある雰囲気を与えられます。また、男性の美意識の高まりを肌で感じて、自分も興味を持った方もいるようです。■眉毛のコンプレックスがある男性が6割以上眉毛に自信がないという回答が多かったですが、コンプレックスを抱いている方はどれほどいるのでしょうか。次に「あなたは眉毛にコンプレックスはありますか?」と質問したところ、ある:68.6%ない:31.4%という結果になりました。メンズアートメイクの調査結果36割を超える方が眉毛にコンプレックスを抱いていることがわかりました。■眉毛で抱えるコンプレックスとは?・眉毛が薄くて男性らしさがないのがコンプレックスに感じています。(40代)・眉の間がしばらく放置すると薄く繋がる。(40代)・眉毛の濃さや眉毛の形についてコンプレックスがあります。(20代)・量が多すぎてすぐ伸びる。(30代)・太いので気になっているが手入れの仕方がわからないのでそのままです。(50代)眉毛のお手入れのやり方や、再び生えてくる煩わしさにもコンプレックス・悩みがあるようです。■メンズアートメイクのイメージ、多かった回答は「費用が高い」「清潔」「スマート」皆さんは、メンズアートメイクに関してどのような印象を持たれているのでしょうか。次に、「メンズのアートメイクに対してどのようなイメージがありますか?」と質問したところ、『費用が高い』『清潔』『スマート』などといった回答が多い結果となりました。メンズアートメイクの調査結果4メンズのアートメイクに対して非常にいいイメージを持っている方が多いことが確認できました。■9割を超える男性がアートメイクに興味を持つことに好印象では、男性目線でメンズのアートメイクを持つことに対してどのように感じているのでしょうか。次に、「男性がアートメイクに興味を持つことに対してどのように思いますか?」と質問したところ、『良いと思う』という男性が、94.1%と圧倒的多数の結果になりました。メンズアートメイクの調査結果5男性も、アートメイクに対して興味を持つことに肯定的な方が多いようです。■眉毛コンプレックスの解消のためにアートメイクを受けることに対しては9割以上の方が『賛成』では、眉毛のコンプレックス解消に向けてアートメイクを受けることに対しては、どのように感じているのでしょうか。最後に、「眉毛のコンプレックスを解消するためにアートメイクを受けることは良いと思いますか?」という質問をしたところ、『良いと思う』という回答が、97.1%と圧倒的多数の結果となりました。メンズアートメイクの調査結果6今や男性芸能人でもアートメイクを受けた方は多くいます。日々のケアは手間がかかるため、アートメイクを検討される男性もごく一般的になっていくのではないでしょうか。■【まとめ】あなたに合ったアートメイククリニックを探してみませんか?以上、5割以上の男性がアートメイクに興味あり、メンズアートメイクのイメージも『清潔』や『スマート』といった好印象な回答が多く挙げられました。そして、眉毛にコンプレックスがある方は6割と非常に多いこともわかりました。眉毛のアートメイクは、1回の施術で2~3年間は持続するとされています。日頃のケアをせずに毎日かっこいい眉毛を維持できるなら、コスパも良いでしょう。男性こそ眉毛で印象が変わるため、眉毛が気になる方はぜひアートメイクを検討してみてはいかがでしょうか。■メンズアートメイクのことなら「アートメイクの窓口」アートメイクの窓口( )は、アートメイクのおすすめクリニックに特化した比較サイトです。自社検証と専門医の声をもとに40院以上のクリニックから、それぞれのニーズに合ったクリニックを紹介しています。地域ごとにおすすめのクリニックを紹介しており、比較検討できます。特に人気が高いクリニックの評判も紹介しています。「メンズのアートメイクができるクリニックを探したい」「失敗したくないから、人気で評判のいいクリニックを知りたい!」このようなニーズにも応えるコンテンツが充実しています。お悩みやご要望にぴったりなクリニックを見つけるための助けになるでしょう。眉毛のコンプレックスを解消したいメンズは、ぜひアートメイクの窓口をご活用ください。アートメイクの窓口: お問い合わせ : ■調査概要:メンズアートメイクへの意識に関する調査【調査期間】2023年11月21日(火)~2023年11月24日(金)【調査方法】インターネット調査【調査人数】102人■アートメイクの窓口概要 アートメイククリニックのおすすめ比較サイト。■and media株式会社概要 ・代表取締役:鳥越 凌・所在地 :〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町27-14■MEDIA PRESS概要 独自のリサーチでユーザーに価値ある情報を届けるメディア。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月22日天保山ギャラリー(所在地:大阪府大阪市)は、「未来音羽アートミュージアム展in長崎」を2023年12月20日(水)~12月25日(月)に佐世保市博物館島瀬美術センターで開催いたします。未来音羽アートミュージアム展思わず声が漏れるほどの美しい女神のアートが、九州初登場。「地球・果実・輝く未来」をテーマに、女性の内面の美しさをアートで表現する画家、未来音羽。アクリル画材で描いた、こころがキラキラする完全なアナログ原画や人気版画など約80点が鑑賞できます。また、美術館では珍しい、至近距離で、額縁なしで、原画を生で見ることができる鑑賞スタイルで実施いたします。今年のクリスマスは、もっと自由に、もっと自分らしく、人生を謳歌したくなる、そんな元気がいっぱいもらえる展覧会へ。さあ、でかけよう。未来音羽アートミュージアム展【展覧会概要】開催日時:2023年12月20日(水)~12月25日(月)観覧料 :1,000円10時00分~18時00分(入館は17時30分まで)※最終日のみ15時00分まで開催場所:佐世保市博物館島瀬美術センター4階〒857-0806 長崎県佐世保市島瀬町6-22(電話 0956-22-7213)アクセス:公共交通機関JR佐世保駅から 徒歩約20分/タクシー約4分/バス約5分MR佐世保中央駅から 徒歩約5分画家来場サイン会12月23日(土)・24日(日) 15時00分~※原画、版画、会場限定のミニフレームご購入の方が対象です未来音羽アートミュージアム展天保山ギャラリー公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月12日四条繁栄会商店街振興組合、阪急電鉄株式会社及び京都市で構成する四条通地下道活性化推進会議では、これまでから写真展などの文化的な活用により、四条通地下道の活性化に取り組んでいます。この度、京都市内の大学でアートやデザインを学ぶ学生チーム6組が、歩いて楽しめる空間を四条通地下道に創出することを目指し、地下道の壁や柱に、アート作品を制作・展示します。地下道を明るく楽しい空間に変える取組を是非ご覧ください。1 「Art Under the Shijo」の概要応募9組によるプレゼン審査を経て選ばれた学生チーム6組が、四条通地下道(12番出口~13番出口間)の壁や柱にそれぞれの感性を活かしたアート作品を一斉に掲出。バラエティ豊かな6つのアート作品が地下道を彩り、歩いて楽しめる空間を創出します。協賛の京都信用金庫の御協力により、応募全9組の作品資料を令和6年1月に京都信用金庫本店にて展示する予定です※作品のイメージは、次を参照2 協賛京都信用金庫、三洋化成工業株式会社、大和リース株式会社 ※50音順3 期間令和5年12月11日(月)~令和6年2月12日(月・休)4 場所四条通地下道の12番出口(四条冨小路付近)から13番出口(四条堺町付近)までの間(約72メートル)<四条通地下道 略図>5 これまでの流れと今後の予定令和5年 6月30日 作品募集8月8日 募集締切10月5日 プレゼン審査12月11日 展示開始12月20日 感謝状贈呈式(京都市長)令和6年 2月12日 展示終了6 感謝状贈呈式について(1)日時 令和5年12月20日(水)午後3時~午後4時(2)場所 京都信用金庫 本店 3階ホール(京都市下京区四条通柳馬場東入)(3)主な出席者○学生チーム6組(学生、教員)○京都市、四条繁栄会商店街振興組合、阪急電鉄株式会社、審査員門川 大作 京都市長野村 清孝 四条繁栄会商店街振興組合 理事長高岸 実良 阪急電鉄株式会社 都市交通事業本部沿線まちづくり推進部長(審査員)大島 祥子 京都光華女子大学准教授/スーク創生事務所代表(審査員)ナカミツキ 現代アーティスト(審査員)吉田 治英 株式会社ジイケイ京都 元代表取締役社長(審査員)真下 隆三 京都信用金庫 常務理事/本店長兼本店エリア本部長(審査員)矢野 三博 四条繁栄会商店街振興組合 専務理事(審査員)大岸 將志 京都市都市計画局歩くまち京都推進室長(審査員)(4)内容学生チームへの感謝状贈呈、審査員講評、学生による作品説明 等展示作品のイメージ○Iroasobi隊(京都美術工芸大学)○ユートピアーズ(京都精華大学)○大嶋 彩子 高橋 舞花(京都橘大学)○女坂(京都女子大学)○ふじむすめ(京都女子大学)○阪田研究室(京都工芸繊維大学)※プレゼン審査時点のイメージのため、実際の展示とは異なる場合があります。阪急電鉄 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月08日「アートはみんなのために」という信念のもと、1980年代のニューヨークを中心に地下鉄駅構内やストリートといった日常の場にアートを拡散させることで社会への強いメッセージを発信したキース・へリング。その芸術を体感できる展覧会が、12月9日(土)から2024年2月25日(日)まで、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。1958年にアメリカ北東部のペンシルベニア州に生まれたヘリングは、1980年代初頭、ニューヨークの地下鉄駅構内の使用されていない広告板を使って、光り輝く赤ん坊、吠える犬、光線を出す宇宙船といったアイコニックなモチーフを描いた「サブウェイ・ドローイング」で脚光を浴びた。ウォーホルやバスキアとともにカルチャーシーンを牽引し、世界中で壁画制作やワークショップを行うと同時に、HIV・エイズ予防啓発運動や児童福祉活動といった社会活動も積極的に展開。1990年、エイズによる合併症で31歳の若さで没するが、10年ほどの短いキャリアのなかで、明るくポップな作品を多数制作し、混沌とする社会に対して強いメッセージを発信し続けた。同展では、活動初期のサブウェイ・ドローイングから、アイコニックな作品や彫刻、ポスター、6メートルに及ぶ大型作品まで、ヘリングの世界観を体現する150点が勢ぞろいする。また、発光する作品や闇に浮かび上がる展示など、光・闇・色彩を意識した展示構成によって、1980年代のニューヨークさながらの喧噪を醸し出し、へリングが駆け抜けた10年のストーリーを語っていく。このダイナミックな展示空間も、同展の大きな見どころだ。1983年に初来日したヘリングは、日本との関わりも深く、同展でも日本が縁で生まれた作品や写真、資料などが展示される。明快なモチーフと表現を駆使して、社会へのメッセージをアートで訴え続けたへリングの作品と活動は、時空を超えて現代の日本の社会に生きる私たちの心も揺さぶることだろう。とりわけ、最期まで描こうとしていた《光り輝く赤ん坊》は、彼のトレード・マークとして最もポピュラーなモチーフで、未来への希望を象徴している。今回は、そのヘリングのアートを東京で一堂に体感できる貴重な機会だ。一部作品を除き、写真撮影もOKとなっている。<開催情報>『キース・ヘリング展アートをストリートへ』会期:2023年12月9日(土)〜2024年2月25日(日)※会期中無休会場:森アーツセンターギャラリー時間:10:00〜19:00、金土は20:00まで、12月31日(日)~1月3日(水)は11:00~18:00(入場は閉館30分前まで)料金:一般・大学2,200円、高中1,700円、小学700円※事前予約制(日時指定券)展覧会公式サイト:
2023年11月21日株式会社BACON(べーこん)は、これまでに30万人以上を動員した本物かと見間違うほど精巧に作られたミニチュアアート作品の合同写真展&物販展「ミニチュア写真の世界展 冬 2023-24」をギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO.」(東京都浅草橋)において2023年12月8日(金)~2024年1月21日(日)に開催いたします。冬開催は初めてとなり、冬の彩りを感じるドールハウスや雪化粧されたミニチュア作品など冬に特化した新たなミニチュアの世界をお楽しみいただけます。ミニチュアの魔法にかかる!?クリエイターの小さな冬の世界がココに!!本展では、過去ご来場いただいた方も楽しんでいただけるように展示作品は新作ベースに一新。さらにクリエイターの解説付きでより深くミニチュアアートの世界を楽しんでいただける工夫も。新たな世界観をより深く楽しんでいただけます。出展作家陣は、SNSで作品を公開しているクリエイターが多く、生で作品が見られる貴重な機会です。気になる作品は、Instagramでフォロワー数1万人を超える「ワイワイデスク(@yuruyellow_desk)」が1/12サイズで展開する“冬キャンプ”をテーマにした新作を披露するほか、「ミヤケ千夏(@mini_chinatsu」は季節を感じるクリスマス作品を初披露、また、「K.C.Factory(@fanlab.kokoro)」は本場ヨーロッパのクリスマスマーケットを再現。1,000点を超えるパーツで制作した立体作品を初展示する予定です。さらに初出展・初展示となる「くげぬま工房(@miniaturehouse_maker_fujisawa)」はノスタルジックを感じるレトロな本屋や厩舎のブックヌックなど5作品を展示するほか、さまざまな立体作品をご覧いただけます。■小さな幸せをお届け!「ミニチュアクリスマスツリー」特別展示!!会場内では、期間限定でミニチュア作品だけで装飾された「ミニチュアクリスマスツリー」を特別展示!あなたのお気に入りのぬいぐるみやマスコットなどと一緒に撮影をすることも可能です!オーナメントが色鮮やかに装飾された小さな世界をご体感いただけます!■気軽に楽しめる!!ミニチュアツリー&ケーキが作れるワークショップも開催!!●講師Espoir制作物:「一口サイズのケーキプティフール作り」参加費:2,000円日程:12月9日(土)、12月10日(日)、1月13日(土)※制作時間 約50分●講師cococherie制作物:「くまさんとミニチュアスイーツのインテリアフレーム作り」参加費:2,200円日程:12月16日(土)、12月23日(土)、1月6日(土)、1月20日(土)※制作時間 約30分●講師ミヤケ千夏制作物:「イチゴのダッチベイビーとチョコレートドリンク」参加費:2,200円日程:12月17日(日)、1月7日(日)、1月14日(日)、1月21日(日)※制作時間 約50分※予定ですので変更になる場合がございます。※事前予約制※当日空きがあれば予約なしでも体験いただけます。■ココでしか買えないミニチュアスーベニアショップが登場!!<GuuRe.8>冬をイメージしたミニチュアブローチなど新作が登場!・季節のブローチ 各種1,210円・季節のヘアゴム 各種1,210円<まいにちごまふぅ>あざらしをモチーフにしたミニチュアグッズに新作が登場!・メレンゲチャーム1,430円※その他多数のショップがあります。※すべて税込表記【企画展概要】企画展名: 「ミニチュア写真の世界展 冬 2023-24」開催日時: 2023年12月8日(金)~1月21日(日) 11:00~18:00休館日: 毎週月曜日(2024年1月8日(月)祝日は開館)※2023年12月29日(金)~2024年1月5日(金)は年末年始休暇の為、閉館となります。会場: TODAYS GALLERY STUDIO.〒111-0053東京都台東区浅草橋5-27-6 5F入場料: 600円/3歳以下は入場無料(単独入場は不可)出展者: 80組主催: 株式会社BACON※上記は予定のため、内容は変更になる可能性があります。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年11月14日株式会社BACON(べーこん)は、これまでに30万人以上を動員した本物かと見間違うほど精巧に作られたミニチュアアート作品の合同写真展&物販展「ミニチュア写真の世界展 冬 2023-24」をギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO.」(東京都浅草橋)において2023年12月8日(金)~2024年1月21日(日)に開催いたします。冬開催は初めてとなり、冬の彩りを感じるドールハウスや雪化粧されたミニチュア作品など冬に特化した新たなミニチュアの世界をお楽しみいただけます。展示作品1<ミニチュア写真の世界展 冬 2023-24 特設サイト> ■ミニチュアの魔法にかかる!?クリエイターの小さな冬の世界がココに!!本展では、過去ご来場いただいた方も楽しんでいただけるように展示作品は新作ベースに一新。さらにクリエイターの解説付きでより深くミニチュアアートの世界を楽しんでいただける工夫も。新たな世界観をより深く楽しんでいただけます。出展作家陣は、SNSで作品を公開しているクリエイターが多く、生で作品が見られる貴重な機会です。気になる作品は、Instagramでフォロワー数1万人を超える「ワイワイデスク(@yuruyellow_desk)」が1/12サイズで展開する“冬キャンプ”をテーマにした新作を披露するほか、「ミヤケ千夏(@mini_chinatsu」は季節を感じるクリスマス作品を初披露、また、「K.C.Factory(@fanlab.kokoro)」は本場ヨーロッパのクリスマスマーケットを再現。1,000点を超えるパーツで制作した立体作品を初展示する予定です。さらに初出展・初展示となる「くげぬま工房(@miniaturehouse_maker_fujisawa)」はノスタルジックを感じるレトロな本屋や厩舎のブックヌックなど5作品を展示するほか、さまざまな立体作品をご覧いただけます。参加アーティスト: ■小さな幸せをお届け!「ミニチュアクリスマスツリー」特別展示!!会場内では、期間限定でミニチュア作品だけで装飾された「ミニチュアクリスマスツリー」を特別展示!あなたのお気に入りのぬいぐるみやマスコットなどと一緒に撮影をすることも可能です!オーナメントが色鮮やかに装飾された小さな世界をご体感いただけます!■気軽に楽しめる!!ミニチュアツリー&ケーキが作れるワークショップも開催!!●講師 Espoir制作物:「一口サイズのケーキプティフール作り」参加費:2,000円日程 :12月9日(土)、12月10日(日)、1月13日(土)※制作時間 約50分●講師 cococherie制作物:「くまさんとミニチュアスイーツのインテリアフレーム作り」参加費:2,200円日程 :12月16日(土)、12月23日(土)、1月6日(土)、1月20日(土)※制作時間 約30分●講師 ミヤケ千夏制作物:「イチゴのダッチベイビーとチョコレートドリンク」参加費:2,200円日程 :12月17日(日)、1月7日(日)、1月14日(日)、1月21日(日)※制作時間 約50分※予定ですので変更になる場合がございます。※事前予約制詳しくはこちら→ ※当日空きがあれば予約なしでも体験いただけます。■ココでしか買えないミニチュアスーベニアショップが登場!!<GuuRe.8>冬をイメージしたミニチュアブローチなど新作が登場!・季節のブローチ 各種 1,210円・季節のヘアゴム 各種 1,210円<まいにちごまふぅ>あざらしをモチーフにしたミニチュアグッズに新作が登場!・メレンゲチャーム 1,430円<K.C.Factory>年明けもミニチュアグッズで盛大に!!・しめ縄飾り 1,430円・門松 2,200円・羽子板 1,320円<S*Forest>クリスマスにデコレーションしたいミニチュアグッズが登場!・クリスマスお菓子コレクション 4,800円・雪の結晶アイシングクッキーリース 5,800円・たい焼きセット 1,450円・マカロンボールペン 2,800円・冬の和菓子ミニセット 価格未定<小さな小さな食べ物やさん*プティシエール・ピノ>クリスマススイーツがピアスになって登場!・クリスマススイーツピアス/イヤリング 3,080円・テイクアウト弁当置物/キーホルダー 3,300円<1000.happiness>人気のチャームに新作登場!・DIY風ベビーチェア 3,200円・アンティーク風ドアオブジェ 3,600円・おうち型ティッシュケース 1,300円・おうち型マガジンラック 2,800円<greenery roji>自宅でも癒しが体感できるミニチュアジオラマに新作が!!・ジオラマテラリウム「星降る夜に~銀世界~」 5,800円<ミヤケ千夏>クリスマスにピッタリのミニチュアグッズ!・イチゴのシャルロットクリスマスセット 5,500円・イチゴのタルトクリスマスセット 5,500円<MiyuSuko>インテリアにもおすすめの新作登場!!・紫陽花スワッグ(クリスマスバージョン) 4,000円<ことなのうそっこ食堂>寒い時期に暖かいグッズ登場!!・ミニチュアお鍋 1,300円~<Miniature Sen Hana>インテリア、ジオラマグッズなど!!・チョコレート 10,780円・チョコレート 7,480円・LEDランタン 8,800円・鳥かご 11,000円・蝶標本 5,500円・ステンドグラス 5,600円※すべて税込表記【企画展概要】企画展名: 「ミニチュア写真の世界展 冬 2023-24」開催日時: 2023年12月8日(金)~1月21日(日) 11:00~18:00休館日 : 毎週月曜日(2024年1月8日(月)祝日は開館)※2023年12月29日(金)~2024年1月5日(金)は年末年始休暇の為、閉館となります。会場 : TODAYS GALLERY STUDIO.〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-27-6 5F入場料 : 600円/3歳以下は入場無料(単独入場は不可)出展者 : 80組主催 : 株式会社BACONURL : ※上記は予定のため、内容は変更になる可能性があります。■「ミニチュア写真の世界展」とは?まるで本物かと見間違うほど精巧に作られたミニチュア模型。ひとつひとつの作品には、作者が細部にまでこだわった世界観が凝縮されています。通常、“ミニチュア作品展”というと、ミニチュア作品の展示のみを想像する方が多いと思いますが、同時に写真作品の展示も行うさらに手の込んだ内容になっています。自分が表現したい風景や物をミニチュアで作り上げ、それを撮影し表現します。模型が時間的に長いものだとすれば、写真は一瞬、一期一会の芸術となります。“写真だと思って見ていたら、そこは作られた虚構な世界だった。”本展では、写真作品、立体作品を同時に展示することで、ご来場の方々にミニチュアの世界に迷い込んでいただきます。また、館内はすべて撮影OKなので、様々な角度から撮影をして、自分だけの1枚を撮影・SNSに投稿いただけます。■株式会社BACONとは国内・海外への質の高い展覧会の開催・提案・普及活動、集客数の増加、イメージの向上等を目的とした展覧会企画の提案を行なっています。作家との交渉から内装、展示レイアウト、作品のプリント、広告・宣伝にわたるまで、企画催事をプロデュースする。URL: ■TODAYS GALLERY STUDIO.とは2014年7月に浅草橋にてオープン。アートを発信することを目的に「曖昧☆美少女アート展」、「変わる廃墟 VS 行ける工場夜景展」、「鼻ぺちゃ展」など主催企画を数多く手掛ける。2016年GW開催の「ふともも写真の世界展」では2万人以上の来場を記録。代表的企画の「ねこ休み展」は地方開催含めて、累計来場者数100万人を突破するなど、都内で一番話題のイベントギャラリー。東京をはじめ、名古屋にも常設ギャラリーをオープン。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月10日東京のアートシーンを牽引する美術館とギャラリーなど50の参加施設を無料のシャトルバスでつなぐ現代アートの祭典「アートウィーク東京」が、11月2日(木)から5日(日)まで、4日間にわたって開催される。「アートウィーク東京(略称:AWT)」は、一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームと世界最高峰のアートフェア「アートバーゼル」が提携して実施する国際的なアートイベント。日本の現代アートの創造性と多様性、そしてそのコミュニティを国内外に発信するプロジェクトとして発足し、今年は昨年よりもさらに規模が大きくなった。参加する39のギャラリーは、日本の現代アートの草分けとして歴史を紡いできた老舗やアート界に新風を吹き込む新進ギャラリー、海外に拠点をもつギャラリーやアーティストが運営するスペース、さらに企業が運営するインスティテューションなど、その多彩さが目を引く。参加美術館も、東京国立近代美術館や東京都現代美術館、森美術館など、国公立から私立まで個性あふれる11館が名を連ねる。今回新たに開始する「AWT FOCUS」では、アート市場の活性化を目指す“買える展覧会”として、歴史ある大倉集古館において『平衡世界日本のアート、戦後から今日まで』と題した展覧会が開催される。滋賀県立美術館ディレクター(館長)・保坂健二朗をアーティスティックディレクターに迎え、64名の作家による100点を超える作品を通して日本の近現代美術のキーワードを再考する同展は、参加ギャラリーを介して出展作品を購入できるユニークな企画となっている。そのほか、子供向け展覧会の開催や、建築と食とアートを五感で味わえる期間限定のコミュニティスペースの設置、映像作品の上映、シンポジウムやラウンドテーブルの開催、レクチャーのオンライン配信など、様々なプログラムが予定されている。アート通からビギナーまで、幅広い層に向けた盛りだくさんの内容だが、来場者の足を支えるのが無料のシャトルバスAWT BUSだ。各施設を結ぶ7つのルートで、午前10時から午後6時まで約15分おきに巡回し、どの停留所からでも乗り降り自由。いつもより気軽に、美術館やギャラリーをはしごして、東京のアートシーンを堪能したい。<開催情報>「アートウィーク東京」会期:2023年11⽉2⽇(⽊)〜11⽉5⽇(⽇)時間:10:00〜18:00会場:都内50の美術館/インスティテューション/ギャラリー大倉集古館(AWT FOCUS)、AWT BAR、ほか各プログラム会場公式サイト:
2023年10月30日有限会社エルステュディオインターナショナル(代表:さかより のりこ)がメディアプロデュースする現代アート画家 尾形純氏の絵画展『尾形純 絵画展「月冴ゆる庭」』が、韮崎大村美術館にて2023年12月2日(土)より開催いたします。現代アートの難しさを吹き飛ばす「色の立体感」。抽象画というジャンルに、日本の伝統的な色彩・景色を籠める画風の尾形純氏。尾形氏の絵は、≪枯れては巡る、季節の美しさ≫を表すように、年を経ていくことで風合いを変えていく。そんな、まるで日本庭園のように有機的なアート作品。その源流は、意外にも「西洋的な裏打ちされた技術」にあるという。先月韓国光州のアートフェアでの展示を終え、既に2024年も多くの海外展・国内博物館への参加が決定するなど画家として活躍する尾形氏。修復家としての顔も持つ彼の、その独特な「庭」を思わせる作風のルーツに迫る。画家 尾形純氏 浜離宮にて (C)Benjamin Lee〇古色を作る、西洋画的なルーツとは?尾形純と言えば、「古色」と呼ばれる日本独自の色彩・和の色が特徴だが、意外なことにそのルーツは伝統的な西洋画にあるという。元々が油画志望だったこともあるが、東京藝術大学の大学院の坂本一道教授の研究室での影響も大きい。15~17世紀の西洋の古典技法を研究する中で、「手板」と言って、ファンアイクやルーベンス、レンブラントなどの地塗りや描画のサンプルを作って学んだ。「当時の巨匠は真っ白いキャンバスではなく、先に【有色の地塗り】を施していました。最初に塗った色彩に対して、色の吸収や反射を見て、色を活かし、作品を作りあげていく……元の色にどうやったって影響される。塗り重ねると更に表情が変わります」例えば、銀色の地塗りに赤を入れることで現れるピンクと、元から塗るために作ったピンクでは、全くニュアンスは違う。色に対する考え方や手法で、一番影響が濃いのはこの【地塗り】だと、尾形氏は言う。塗った色のポテンシャル、色彩力が発揮されていくその原理を意識して形成していった結果、今のスタイルが出来た。もう一つ、尾形作品のルーツには【修復家としての技術と感性】がある。尾形氏は学生時代の恩師の紹介で修復の工房に入門し、その後、文化庁の在外研修でニューヨークに渡るという稀な経歴を持つ。これらの経歴の中で磨いた技術も、【地塗り】の話と地続きである。そして、修復家に必要とされるのは、「必要な色」「欲しい色」を的確に作ることだ。「新しいものに古来の良さが必ずあります。歴史的・古典的な美術スキルを勉強しないと得られない『深さ』を実感しました」地塗りを知り、修復家として活動したことで「美術史に残る名画の見方」はがらりと変わった。同時に、画家としての【キャンバスの捉え方】にも大いに影響したという。「こうしたい」「こうじゃない」と悩みながら描く中で、尾形氏は、確かな手ごたえを感じるようになった。脳裏に浮かべた情景に見合う色にたどり着くことができるようになったのだ。これは、「自分の考えに、技術がマッチしたから」であり、その根底に、「修復で培った感性」があるという。修復家としての自分がアーティストとしての自分を更に育て、相乗効果を生んでいる。〇尾形作品のガイド、「和の庭の見立て」~絵を理解するための【はしご】とは~「伝統の世界には詰将棋みたいな厳しさ、描写への追求があり、それに取り憑かれた時期もあります。ただ私は描き途中に現れる、不明瞭なゆらゆらした画面に惹きつけられました」やがて抽象画・現代アートへと舵を切ったのは、予測できる世界のリアリティを追求する絵ではないものが描きたくなったから。巨匠の後追いではなく、自分だけの絵があるのではないかと迷う中で確立した「色」。その色が「和」に結びつき、「和の庭の見立て」にたどり着くまでには、ある画商との出会いがあった。画商は、英語のタイトルを付けていた尾形氏の絵に「どうみても和の色だから」と別の提案をした。「こぼれ剥ぎ」や「花筏(はないかだ)」などの和菓子のような名前だ。のちに、この理由が、「画商が実は茶人であったため」だったことを、尾形氏は知る。更に、画商は「花影(かえい)」という言葉を持ち出し、「桜の花の影は見る人の心によって、いろいろなものに見える。その様子が尾形さんの絵にぴったりだ」と告げた。これこそが、実は、作品群『花影』シリーズの由来になるエピソードなのである。彼岸の花影また『禅之庭』(会場:インターコンチネンタルホテル)というイベントを行ったことも、尾形作品と「和」「庭」の親和性を深める切っ掛けになった。「海外からの来客が多いイベントで『貴方の絵は日本庭園だね』と言われました。そこで、改めて庭園を訪れて散歩したり、また古典作品を手に取ったり、僧侶と出会ったりするうちに『確かに』と思う節が出てきました」尾形氏自身、作品を庭に見立ててみれば、しっくりときた。また画家として最初こそ「言葉にすること」に違和感があったが、直に説明することの重要性に気づいた。「例えば『この絵は雪の景色だ』と伝えると、(鑑賞していたお客さんが)『あー、私も雪の日のお寺でこの雪景色、見たことある』と自分の体験と重ねることがあります。色面だけの画面でも色のソースを伝えることで、見る人は自分自身の経験を絵に投影して解釈することが出来る……そうなれば、見ている方は僕の世界に、はしごを渡るみたいに入ってきてくれます。庭に見立てることは、自分の作品を理解してもらうための【はしご】だと気づきました」「庭の見立て」で深い理解を得られるようになれば、例え表現が抽象的であっても、そのまま「色」を受け取ることができるようになる。そのときに成立する【作る者と鑑賞する者との相互理解】を尾形氏は大事にしている。■韮崎大村美術館企画展 尾形純 絵画展「月冴ゆる庭」 概要会場 : 韮崎大村美術館 内容 : 上記サイトの展覧会よりご覧ください。会期 : 2023年12月2日(土)~ 2024年2月25日(日) 10:00~17:00休館日: 水曜日、1月1日庭に見立てて作品を描くことの多い尾形氏だが、実在の庭を念頭に置くというより、心象風景や空気感をそのままに作品に籠めている。そんな尾形氏の次の挑戦が、実際の庭とのコラボレーションだ。舞台になる韮崎市韮崎大村美術館は韮崎大村記念公園内に建てられ、園内には「創新苑」という庭園が造成されている。この実際の庭園と、そこからインスピレーションを得て創作する「心象風景としての庭園(絵画)」を双方楽しむことが出来る仕掛けだ。尾形氏の作品は、時に凹凸のある立体的なシリーズも含めて、昼夜、また時の流れ、時節柄の光の差によって、絵の表情や見栄えが変化し、その状況に馴染んでいくことを善しとして「日々目にさらされ、一緒に過ごす」前提で創作される。環境による表情の変化も含め、その場を彩る尾形氏の現代アートは、存在自体が「中庭」のような魅力を持っている。そうして時に住民の、時にお客様のコミュニケーションのツールともなる作品だからこそ、パブリックアートとして迎えられることも多い。今回は絵画展でもあり、訪れる場所ありきのパブリックアートイベントとしても楽しめる稀有な催しもの。場合によっては、インスタレーションのような見方もできる。実際の冬の庭とともに、尾形純の世界の「庭」、その不思議な色・風合いを楽しむまたとない機会。是非現地を訪れ、季節を体感してほしい。同時に、年明けには【大村智館長と尾形純氏の対談】も決定。創新苑の傍らに静かに佇む館長の生家を改築した蛍雪寮にての、またとない機会に注目が集まる。その他、節分にはアーティストトーク・作品解説あり。【プロフィール】尾形純 現代アート画家(C)Benjamin Lee東京都出身。東京藝術大学大学院美術研究科修了。恩師の紹介で修復の工房に入門し、文化庁の在外研修でニューヨークへ留学。Rustin Levenson Art Conservation Associates Ltd.にてインターンを経験。以降、数々の名画修復に携わる修復家としても活躍。画家としては、日本の伝統色を思わせる落ち着いた色彩を基調にし、庭や自然風景を見立てた作風で脚光を浴びる。国内の個展に加え、ニューヨーク、ロンドンなどのセレクト展、その後、シンガポール・東南アジアへと活躍の場を広げ、今に至る。2019年ベトナム政府主催「The Exhibition of Finest Art Works From Representative Asian Artist in Hanoi - Vietnam 2019 」では、アジア圏各国の作家を一堂に会する中、唯一の日本人作家として招聘された。また近年は、ホテルやレジデンス、レストランなどの【パブリックスペースのアート制作】にも注力している(代表:銀座ミシュラン一つ星レストラン REIKASAI GINZA、グランフロント大阪オーナーズタワー、琉球ホテル&リゾート 名城ビーチ、ホテルメトロポリタン鎌倉など)。作品集 「十の庭 庭に宿る抽象」(2021年)、作品集 GOKUSUI 「曲水」(尾形仮山名義・2022年)を出版。REIKASAI GINZA(十の庭 庭に宿る抽象 尾形純作品集より)【尾形純の作品に関するお問い合わせ先】メール: office.junogata@gmail.com HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日愛知県在住のイラストレーター ここころ(本名:平久未由希)が、2023年のいしかわ百万石文化祭に併せて開催された「未来へ届け光のアート展inいしかわ」にてイラスト部門の大賞に選出されました。大賞受賞作■「未来へ届け光のアート展inいしかわ」について石川県で今年、各種の文化について全国規模で発表し、文化を通じて国際交流を推進する事に努める県民総参加の文化の祭典「いしかわ百万石文化祭2023」が開催されました。新型コロナウイルスが世界的な収束を見せた中、今年のいしかわ百万石文化祭2023には国内外から数多くの観光客が訪れる事が予想され、多くの来場者が見込まれるため、いしかわ百万石文化祭に併せて開催される「未来へ届け光のアート展inいしかわ」では、国内外の美術関係者、愛好家から抜群の評価を得ている芸術家達が制作した美の蘊奥を究めたと呼ぶに相応しい秀逸作品の数々が紹介されました。■展覧会概要展覧会名称:未来へ届け光のアート展inいしかわ会期 :2023年10月17日(火)~22日(日)午前11時~午後5時 (最終日は午後13時まで)会場 :gallery artra(ギャラリー アルトラ)主催 :株式会社アートクロス監修 :美術評論家 福田美雪出品点数 :約130点(日本画・水墨画・洋画・書道・平面工芸・写真)■受賞した作品について自分の息子をモデルとした作品で、子供の無邪気な姿と表情で将来への夢や希望を表現しながら、見る人が心地良いと感じる色彩のトーンを選び、心に安らぎを与えてくれるように仕上げた作品。■今後の展開2023年9月 Gallery hydrangea グループ公募展「生まれては 消えるもの」展10月 ギャラリーカフェ サロンぬくもり Studio Morionとの二人展「とうめいなこころ」展10月 ギャラリーIYN グループ企画展「夜を奏でる」展10月 Gallery Artra「未来へ届け光のアート展inいしかわ」2024年4月 日本橋Art.jpにて初のWEB個展「星屑の彩路」展10月 フランス パリ カルーゼル・デュ・ルーヴルにて「Salon art shopping Paris 2024」出展11月 ギャラリーIYN「ART INPUT」■ここころ Profile・1983年9月4日生まれ。・2020年息子の妊娠を機に独学で絵を描き始める。・現在 統合失調症を患いながらもイラストレーターとして制作を続けている。X(旧twitter): Instagram : Facebook : 代表作一例 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月25日展覧会「キース・ヘリング展アートをストリートへ」が、東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて2023年12月9日(土)から2024年2月25日(日)まで開催される。「キース・ヘリング展アートをストリートへ」1980年代のニューヨークを中心に地下鉄駅構内やストリートといった“日常”にアートを拡散させることで、混沌とする社会へ強いメッセージを発信したアメリカ出身の画家、キース・ヘリング。31年間の生涯のうちアーティストとしての活動期間はわずか10年ほどだが、「アートはみんなのために」という信念のもと制作された作品は、今なお世界中の人々の感動を呼んでいる。「キース・ヘリング展アートをストリートへ」には、版画シリーズ「イコンズ」などアイコニックなものから、6メートルに及ぶ大型アートまで、150点の作品が集結。社会に潜む暴力や不平等を訴え、人類の未来と希望を子どもたちに託したキース・ヘリングのアートを体感できる。活動初期に描かれた「サブウェイ・ドローイング」展覧会は時系列やテーマに沿った6章で構成。第1章「Art in Transit 公共のアート」では、ニューヨークの地下鉄駅構内の広告板に貼られた黒い紙にチョークで絵を描く「サブウェイ・ドローイング」にフォーカス。猿のような動物が大勢の人々に持ち上げられている社会風刺的な作品や、新年の挨拶のようなコミュニケーションツールとして制作された作品など、活動初期のアートが並ぶ。制作の幅を広げた多彩な作品第3章「Pop Art and Culture ポップアートとカルチャー」は、異なる文化が混じり合う1980年代ニューヨークが舞台。キース・ヘリングがクラブ・シーンから大きな影響を受け、舞台芸術や広告、音楽などと関わりながら制作の幅を広げていった様を辿る。6メートルを超える大型アート注目は、横幅6メートルを超える巨大アート。黒人歴史月間にニューヨークの芸術劇場で行われたダンス・パフォーマンスの舞台背景として制作されたもので、大画面いっぱいに黒い線でダンサーが躍るように描かれている。アンディ・ウォーホールとのコラボレーション作品また、ポップアートの代表的作家であるアンディ・ウォーホールとの貴重なコラボレーションアート《アンディ・マウス》も登場。キース・ヘリングが幼少期から影響を受けた“ミッキーマウス”とアンディ・ウォーホールを融合させた作品で、豊かな色彩からは商業印刷から導入されたシルクスクリーンの巧みな技法が見て取れる。大衆へのメッセージキース・ヘリングは大衆へダイレクトにメッセージを伝えるため、ポスターという媒体を用いた。展覧会では社会の無関心を告発するために制作された《沈黙は死》や、ポジティブな投げかけによって識字率向上の解決を促す《楽しさで頭をいっぱいにしよう!本を読もう!》といったポスターを用意する。また、アートを富裕層だけでなく大衆に届けたいと考えたキース・ヘリングは、彼らとコミュニケーションを取りながら自身がデザインした商品を販売。中でも20枚の絵画の連なりからひとつのストーリーを想像させる《赤と青の物語》は、子供たちだけでなく大人にも訴えかける視覚言語が用いられた代表的な作品だ。現在に至るまで親しまれる絵本の実物から、キース・ヘリングのメッセージを受け取ってみてほしい。《イコンズ》の「ラディアント・ベイビー」など有名作もその他、資本主義に翻弄され不平等や争いがはびこる社会などを淡々と描いた《ブループリント・ドローイング》や、最後の個展に出品された大作《無題》、《イコンズ》に描かれた光り輝く赤ん坊、通称「ラディアント・ベイビー」など、観賞する人の数だけ意味が生まれる作品たちを間近で見ることができる。【開催概要】「キース・ヘリング展アートをストリートへ」会期:2023年12月9日(土)~2024年2月25日(日)会場:森アーツセンターギャラリー住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 52階開場時間:日~木 10:00~19:00、金・土 10:00~20:00※最終入場は閉館の30分前まで。※12月31日(日)~1月3日(水)の開館時間は11:00~18:00。※会期中無休。■通常チケット発売日時:11月11日(土)10:00~入館料:・一般、大学生・専門学校生 2,200円・中高生 1,700円・小学生 700円※事前予約制(日時指定券)を導入。※未就学児無料。※障がい者手帳提示で半額、付添は1名まで無料(当日分のみ)。※チケットに関する注意事項は展覧会公式サイトを参照。■特別先行ペア割引販売期間:10月14日(土)10:00~11月10日(金)23:59 ※各時間上限に達し次第販売終了。対象期間:12月9日(土)~12月31日(日)価格:2,200円 ※購入には別途手数料がかかる。<巡回情報>・神戸会場 2024年4~6月・福岡会場 2024年7~9月・名古屋会場 2024年9~11月・静岡会場 2024年11月~2025年1月・水戸会場 2025年2~4月(予定)【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(9:00~20:00/ハローダイヤル)
2023年10月15日アート集団チームラボは、石川県金沢市の金沢城公園で、夜の光のアート展「チームラボ 金沢城 光の祭」を、2023年9月30日から11月26日まで開催します。Photo by FASHION HEADLINE金沢城そのものがアート空間となり、金沢城のシンボル「五十間長屋」の石垣と花々で形作られた動物たちが歩く《金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち》や、風や雨、人々のふるまいによって永遠に変化する光の空間《自立しつつも呼応する生命と呼応する木々》ほか、複数の作品を展示します。本展は、第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭「いしかわ百万石文化祭2023」の一環として開催されます。Photo by FASHION HEADLINEチームラボは「Digitized City」(デジタイズド・シティ)というアートプロジェクトを行っています。非物質的であるデジタルテクノロジーによって、建造物や場を物理的に変えることなく、場をそのままアート空間に変えるというプロジェクトです。長い時間をもつ金沢城が作品空間となり、その作品空間は、自然の中で吹く風や雨、その場所にいる人々のふるまいの影響を受けながらインタラクティブに変容し、人々を自然とともに作品の一部、そして、長い時間の一部にしていきます。それにより、作品と人々と自然、自分と他者、現在と過去が境界なく連続していきます。Photo by FASHION HEADLINE《古えの石垣の円相》Photo by FASHION HEADLINE1590年代に創建された東ノ丸北面石垣に「円相」を書き続けます。光で描かれる書の黒は、光がないことを意味し、数百年の長い時間による風化が生んだ石垣がつくる影と区別がつきません。《戌井櫓石垣》Photo by FASHION HEADLINE自分の歩く速度やペースによって音楽体験が変わっていきます。《我々の中にある巨大火花》チームラボ《我々の中にある巨大火花》© チームラボ無数の光線の集合による球体。細い光の線は、中心から放射状に無数に広がり、球体を形作ります。光源は動きませんが、無数の線はうごめき続け、火花が散ったような見え方をします《Walk, Walk, Walk - 金沢城 / Walk, Walk, Walk - Kanazawa Castle》Photo by FASHION HEADLINE金沢城の石垣を、匿名で多様な肖像群が歩き続けます。作品の登場人物は、いろいろな出来事に対峙しながら、終わりなく歩き続けます。見る人もまた、次々に歩いて来る作品世界の登場人物と対峙します。作品は、あらかじめ記録された映像を再生しているわけではなく、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続け、複製されることなく、永遠に変化し続けます。今この瞬間の絵は二度と見ることはできません。《自立しつつも呼応する生命と呼応する木々》Photo by FASHION HEADLINE光の卵形体は人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると、立ち上がりながら光の色を変え、色特有の音色を響かせます。《金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち》Photo by FASHION HEADLINE動物たちは、五十間長屋の石垣と、誕生と死滅を繰り返す花々によって形作られ、季節ごとの花々が移ろいながら咲き、花々が散りすぎると、その動物は死んで消えていく様が流れます。《お絵かき武将》Photo by FASHION HEADLINE前田利家など、金沢にゆかりのある歴史上の武将らが登場する《お絵かき武将》も展示。来場者が紙に武将の絵を描くと、その武将たちが目の前の巨大な草原で動き出し、武将に触ると、その人物の名言が吹き出しで現れます。また、「お絵かきファクトリー」では、自分の描いた武将を缶バッジにして、持ち帰ることもできます。#チームラボ金沢城光の祭#百文祭開催概要第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭 -いしかわ百万石文化祭2023-「チームラボ 金沢城 光の祭」kanazawacastle.teamlab.art会期:2023年9月30日(土) - 11月26日(日)会場:金沢城公園(石川県金沢市丸の内1−1)開催時間:18:00 - 21:30 (最終入場20:45)チケット料金(日付指定券):【月~木】一般1,600円、中高生800円、小学生500円、障がい者割引800円【金土日祝】一般1,800円、中高生900円、小学生600円、障がい者割引900円※未就学児童無料※障がい者手帳をお持ちのご本人と介護者1名まで、障がい者割引でチケットを購入いただけます(なお、第1種身体障がい者、第1種知的障がい者、第1級精神障がい者の介護者は1名まで無料で同伴入場いただけます)チケット販売:公式チケットサイト:イープラス:北國新聞読者サービスセンター石川県立音楽堂チケットボックス当日券:会場チケット売場、金沢駅観光案内所、金沢中央観光案内所主催:文化庁、厚生労働省、石川県、いしかわ百万石文化祭2023実行委員会特別協力:北國新聞社お問い合わせ:チームラボ
2023年10月10日株式会社BACON(べーこん)は、これまでに25万人以上を動員した本物かと見間違うほど精巧に作られたミニチュア写真の合同写真展&物販展の新作展「ミニチュア写真の世界展 2023 in 大阪」を2023年10月13日(金)~10月22日(日)に開催します。大阪での開催は1年ぶりとなり、大阪会場初上陸のミニチュアアート真髄の新作立体作品を多数展示!会場限定ワークショップなども体験いただけます!館内はすべて撮影OK、自分だけの1枚を撮影・SNSに投稿できる■「ミニチュア写真の世界展」とは?まるで本物かと見間違うほど精巧に作られたミニチュア模型。ひとつひとつの作品には、作者が細部にまでこだわった世界観が凝縮されています。通常、“ミニチュア作品展”というと、ミニチュア作品の展示のみを想像する方が多いと思いますが、同時に写真作品の展示も行うさらに手の込んだ内容になっています。自分が表現したい風景や物をミニチュアで作り上げ、それを撮影し表現します。模型が時間的に長いものだとすれば、写真は一瞬、一期一会の芸術となります。“写真だと思って見ていたら、そこは作られた虚構な世界だった。”本展では、写真作品、立体作品を同時に展示することで、ご来場の方々にミニチュアの世界に迷い込んでいただきます。また、館内はすべて撮影OKなので、様々な角度から撮影をして、自分だけの1枚を撮影・SNSに投稿いただけます。■ミニチュアアート最大のフェスティバルが開幕!圧倒される精巧に作り込まれた作品群&限定グッズが集結!本展では、過去ご来場いただいた方も楽しんでいただけるように展示作品は新作ベースに一新。さらにクリエイターの解説付きでより深くミニチュアアートの世界を楽しんでいただける工夫も。新たな世界観をより深く楽しんでいただけます。出展作家陣は、SNSで作品を公開しているクリエイターが多く、過去最大の75組が参加します!注目は、1/12サイズのミニチュア作品が人気の「ワイワイデスク(@yuruyellow_desk)」が本物の飯盒の中に作ったミニチュアキャンプ作品やハロウィンのスイーツブッフェをイメージした新作を披露するほか、「K.C.Factory(@fanlab.kokoro)」は、インフィニティミラーを使用したひと仕掛けあるミニチュア立体作品を展示予定。どちらの作品も大阪会場限定作品となるので見逃せません!気になる物販は、ミニチュアアート作品としての王道「スタジオブルーエ(@studio_blue0318)」がアンティーク風な雑貨と本屋をイメージした作品を限定販売するほか、あざらしミニチュアスイーツ作品が限定登場する「まいにちごまふぅ(@gomahu5858)」や季節柄のハロウィンミニチュア限定グッズが多数登場する予定です!参加アーティスト一覧: ■大阪会場限定のワークショップも同時開催!●講師:Renee制作物:「シルクリボンが可愛いハットボックス」参加費:2,200円日程:10月19日(木)、20日(金)●講師:T2*CRAFT制作物:「小さなお月見」参加費:2,000円日程:10月14日(土)※予定ですので変更になる場合がございます。※事前予約制詳しくはこちら→ ※当日空きがあれば予約なしでも体験いただけます。■大阪会場限定ミニチュアアート作品&ミニチュアグッズが一堂に集結!!ミニチュア写真の世界展&ミニチュアベーカリーの世界展、初となる公式図録が数量限定で登場!・公式図録(会場限定オリジナルポストカード付き)1,400円<まいにちごまふぅ>あざらしをモチーフにしたミニチュアグッズに新作が登場!・いちごミルフィーユパイ2,200円<GuuRe.8>ハロウィン風の小物もミニチュアでキュートに!・ヘアゴム1,210円・ブローチ1,210円<プチプチ食堂 あまず>思わず食べたくなる!まるで本物!?ミニチュアフードの新作グッズ!・ハンバーガーのキーホルダー4,180円・曲げわっぱ弁当のピアス/イヤリング3,960円<ミヤケ千夏>スイーツ系をモチーフにした新作が登場!・チョコレートパフェ3,300円<パン雑貨 Bakery mokano>人気のフルーツサンドに新作登場!・斤丸ごとチャーム1,900円・パッケージチャーム2,000円上記は一部の発売予定アイテムになります。※すべて税込表記【企画展概要】企画展名: 「ミニチュア写真の世界展 2023 in 大阪」開催日時: 2023年10月13日(金)~10月22日(日) 10:30~20:30(閉場)(最終日19時閉場)休館日: なし会場: ルクア 9階 LUCUAホール〒530-8558大阪市北区梅田3-1-3入場料: 600円/3歳以下は入場無料(単独入場は不可)出展者: 75組主催: 株式会社BACON※上記は予定のため、内容は変更になる可能性があります。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年09月19日アート展「チームラボ 山中湖 Walk, Walk, Walk」が、山梨県・山仲湖畔にて、2023年10月27日(金)から11月12日(日)まで開催される。山仲湖畔に“光のアート”が並ぶ「チームラボ 山中湖 Walk, Walk, Walk」は、山中湖の湖畔を舞台に、人々の存在などその時々の状況によって変化する“光のアート”を展示。幻想的なデジタルアートの数々を辿りながら、山名湖畔を散歩できる特別展だ。山仲湖畔の木々沿いを歩き続ける肖像群たとえば、山仲湖畔の木々沿いに展示されるのは、匿名で多様な肖像群が歩き続ける《Walk, Walk, Walk - 山中湖》。作品の中に登場する人々が、様々な出来事に対峙しつつ歩き続ける様子を鑑賞できる。人や自然に反応して光り、音を響かせる球体また、人に押されたり、風に吹かれたり、人々や自然のふるまいに呼応して明るさや色特有の音色を響かせる卵形体の“ovoid”や、無数の線を集合させることで生まれる球体《我々の中にある巨大火花》など、複数の作品を展示予定だ。開催概要「チームラボ 山中湖 Walk, Walk, Walk」開催期間:2023年10月27日(金)~11月12日(日)場所:山仲湖畔(旭丘湖畔緑地公園内)住所:山梨県南都留郡山中湖村平野506-296時間:・日曜~木曜 17:30~20:30(20:00 最終入場)・金曜・土曜および11月2日(木) 17:30~21:00(20:30 最終入場)※混雑時は入場を制限する場合あり。<チケット情報>発売日:2023年9月27日(水)販売場所:セブンチケット / ローソンチケット料金:一般 800円、未就学児 無料
2023年09月16日株式会社BACON(べーこん)は、これまでに25万人以上を動員した本物かと見間違うほど精巧に作られたミニチュア写真の合同写真展&物販展の新作展「ミニチュア写真の世界展 2023 in 大阪」を2023年10月13日(金)~10月22日(日)に開催します。大阪での開催は1年ぶりとなり、大阪会場初上陸のミニチュアアート真髄の新作立体作品を多数展示!会場限定ワークショップなども体験いただけます!展示作品1<ミニチュア写真の世界展 2023 in 大阪 公式サイト> ■「ミニチュア写真の世界展」とは?まるで本物かと見間違うほど精巧に作られたミニチュア模型。ひとつひとつの作品には、作者が細部にまでこだわった世界観が凝縮されています。通常、“ミニチュア作品展”というと、ミニチュア作品の展示のみを想像する方が多いと思いますが、同時に写真作品の展示も行うさらに手の込んだ内容になっています。自分が表現したい風景や物をミニチュアで作り上げ、それを撮影し表現します。模型が時間的に長いものだとすれば、写真は一瞬、一期一会の芸術となります。“写真だと思って見ていたら、そこは作られた虚構な世界だった。”本展では、写真作品、立体作品を同時に展示することで、ご来場の方々にミニチュアの世界に迷い込んでいただきます。また、館内はすべて撮影OKなので、様々な角度から撮影をして、自分だけの1枚を撮影・SNSに投稿いただけます。■ミニチュアアート最大のフェスティバルが開幕!圧倒される精巧に作り込まれた作品群&限定グッズが集結!本展では、過去ご来場いただいた方も楽しんでいただけるように展示作品は新作ベースに一新。さらにクリエイターの解説付きでより深くミニチュアアートの世界を楽しんでいただける工夫も。新たな世界観をより深く楽しんでいただけます。出展作家陣は、SNSで作品を公開しているクリエイターが多く、過去最大の75組が参加します!注目は、1/12サイズのミニチュア作品が人気の「ワイワイデスク(@yuruyellow_desk)」が本物の飯盒の中に作ったミニチュアキャンプ作品やハロウィンのスイーツブッフェをイメージした新作を披露するほか、「K.C.Factory(@fanlab.kokoro)」は、インフィニティミラーを使用したひと仕掛けあるミニチュア立体作品を展示予定。どちらの作品も大阪会場限定作品となるので見逃せません!気になる物販は、ミニチュアアート作品としての王道「スタジオブルーエ(@studio_blue0318)」がアンティーク風な雑貨と本屋をイメージした作品を限定販売するほか、あざらしミニチュアスイーツ作品が限定登場する「まいにちごまふぅ(@gomahu5858)」や季節柄のハロウィンミニチュア限定グッズが多数登場する予定です!参加アーティスト一覧: ■大阪会場限定のワークショップも同時開催!●講師:Renee制作物:「シルクリボンが可愛いハットボックス」参加費:2,200円日程 :10月19日(木)、20日(金)●講師:T2*CRAFT制作物:「小さなお月見」参加費:2,000円日程 :10月14日(土)※予定ですので変更になる場合がございます。※事前予約制 詳しくはこちら→ ※当日空きがあれば予約なしでも体験いただけます。■大阪会場限定ミニチュアアート作品&ミニチュアグッズが一堂に集結!!ミニチュア写真の世界展&ミニチュアベーカリーの世界展、初となる公式図録が数量限定で登場!・公式図録(会場限定オリジナルポストカード付き) 1,400円<まいにちごまふぅ>あざらしをモチーフにしたミニチュアグッズに新作が登場!・いちごミルフィーユパイ 2,200円<GuuRe.8>ハロウィン風の小物もミニチュアでキュートに!・ヘアゴム 1,210円・ブローチ 1,210円<chobitto>優しい色合いがかわいい!!・かぼちゃグラタン 3,630円<choco*choco>可愛いミニチュアキットが登場!・ミニチュア本キット 2,500円<プチプチ食堂 あまず>思わず食べたくなる!まるで本物!?ミニチュアフードの新作グッズ!・ハンバーガーのキーホルダー 4,180円・曲げわっぱ弁当のピアス/イヤリング 3,960円<チイサナツクエ>ブローチだってミニチュアアートに!?・ミニチュアイーゼルブローチ(無地) 2,750円・ミニチュアイーゼルブローチ(イラスト) 3,850円<ミヤケ千夏>スイーツ系をモチーフにした新作が登場!・チョコレートパフェ 3,300円<パン雑貨 Bakery mokano>人気のフルーツサンドに新作登場!・斤丸ごとチャーム 1,900円・パッケージチャーム 2,000円<sakanasan2021>美味しそうなグッズが目白押し!・肉団子定食 3,500円<kodamama>リアルを追求した動物たちのミニチュアアートが登場!・ゾンビくまパンセット 2,500円・木馬のぞうさん 2,500円・多肉植物の植木(1鉢) 1,500円上記は一部の発売予定アイテムになります。※すべて税込表記【企画展概要】企画展名: 「ミニチュア写真の世界展 2023 in 大阪」開催日時: 2023年10月13日(金)~10月22日(日) 10:30~20:30(閉場)(最終日19時閉場)休館日 : なし会場 : ルクア 9階 LUCUAホール〒530-8558 大阪市北区梅田3-1-3入場料 : 600円/3歳以下は入場無料(単独入場は不可)出展者 : 75組主催 : 株式会社BACONURL : ※上記は予定のため、内容は変更になる可能性があります。■株式会社BACONとは国内・海外への質の高い展覧会の開催・提案・普及活動、集客数の増加、イメージの向上等を目的とした展覧会企画の提案を行なっています。作家との交渉から内装、展示レイアウト、作品のプリント、広告・宣伝にわたるまで、企画催事をプロデュースする。URL: ■TODAYS GALLERY STUDIO.とは2014年7月に浅草橋にてオープン。アートを発信することを目的に「曖昧☆美少女アート展」、「変わる廃墟 VS 行ける工場夜景展」、「鼻ぺちゃ展」など主催企画を数多く手掛ける。2016年GW開催の「ふともも写真の世界展」では2万人以上の来場を記録。代表的企画の「ねこ休み展」は地方開催含めて、累計来場者数100万人を突破するなど、都内で一番話題のイベントギャラリー。東京をはじめ、名古屋にも常設ギャラリーをオープン。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月15日9月20日(水)、リクルートホールディングスが運営するアートセンター「BUG」が、東京駅直結のグラントウキョウサウスタワー1階にグランドオープンする。その第1回の展覧会として、雨宮庸介個展『雨宮宮雨と以』(あめみやきゅうとい)が開催される。雨宮庸介は、2000年の第15回グラフィックアート「ひとつぼ」展でグランプリを受賞し、2011年には現公益財団法人江副記念リクルート財団の奨学金を受給してオランダに留学するなど、リクルートホールディングスがたびたびバックアップしてきたアーティストだ。オランダ留学以後はドイツ・ベルリンに移住し、絵画・彫刻・映像・パフォーマンスなど、それぞれの領域を横断するようなプロジェクトを展開しながら独自の世界を磨き上げてきた。作品の「生」は、一個人の「生」よりも長い。雨宮は1975年生まれの中堅作家ではあるが、自身(作家)亡き後に作品がどのように残っていくのかについて思いを巡らせる。人生の最終作や絶筆のことを、白鳥が死に際に鳴くことになぞらえて「スワンソング」というが、彼の試みはすべてこの「スワンソング」のためにある。「人生最終作のための公開練習」なのだという。そう聞いて展示作品やパフォーマンスを見ると、作品が孕む時間が想像される。同展では、原稿彫刻という新しく始めたシリーズを展開。言葉もまた雨宮にとって作品の大切な要素だ。作品は、作家本人が鑑賞者とのコミュニケーションを中心としたレクチャーパフォーマンスによって生み出される。木曜日(9月28日、10月5日、19日、26日)はラッキーデーとして、雨宮ではない人々が、雨宮のレクチャーパフォーマンスを引き継ぐという試みも行われる。なお、展覧会名には、雨宮の鏡文字である「宮雨(きゅう)」とものごとの起点を意味する「以」の文字が使われている。作家自身が鏡の中に滑り込むような不思議な雰囲気に誘われてみたい。<開催情報>雨宮庸介個展『雨宮宮雨と以』会期:2023年9月20日(水) ~ 10月30日(月)時間:11:00~19:00休館日:火曜公式サイト:
2023年09月07日「パレットアート アフタヌーンティー」が、京都 アートグレイス ウエディングヒルズにて2023年10月から11月の特定日に開催される。デコレーションを楽しめるアートなアフタヌーンティー「パレットアート アフタヌーンティー」は、真っ白なホールケーキをキャンバスに見立て、クリームやトッピングをデコレーションしながら自分だけのオリジナルケーキを完成させて楽しむことのできるアーティスティックなアフタヌーンティー。メインとなるケーキは、洋梨のショートケーキを用意。紫芋や焼き芋、栗、抹茶など全5色のクリームをパレットで用意し、自由にクリームの“ペイント”を楽しむことができる。また、トッピング材料は琥珀糖や飴細工の花、ドライフルーツチップなどを提供。華やかなデコレーションを施しながら、芸術の秋を感じられそうだ。秋の味覚を味わうセイボリーもまた、「パレットアート アフタヌーンティー」では、ケーキの他に秋の味覚を味わうひと口サイズのセイボリーも登場。かぼちゃの冷製ポタージュやサーモンと茸のタルトレットをはじめ、さつま芋、無花果、りんごといった食材を用いたメニューをドリンクとともに楽しめる。【詳細】「パレットアート アフタヌーンティー」開催日:2023年10月1日(日)・7日(土)・13日(金)・15日(日)・20日(金)・22日(日)・27日(金)・29日(日)/11月12日(日)・17日(金)・18日(土)・19日(日)・24日(金)・26日(日)時間:1部 13:00~14:30/2部 15:15~16:45(90分制)※受付は開始時間の15分前 ※平日は1部のみ開催開催場所:京都 アートグレイス ウエディングヒルズ住所:京都府京都市左京区吉田河原町14-5料金:大人 4,000円/子供(小学生以下) 1,500円/未就学児 無料(席のみ)※子供:パレットアートケーキ、フリードリンクのみ※サービス料込み■メニュー内容※メニューは仕入れ状況に応じて一部変更となる可能性あり・パレットアートケーキ<ホールケーキ>洋梨のショートケーキ(直径10cm)<5種類のクリーム>ピンク:グレナデン、ベージュ:栗、黄色:焼き芋、緑:抹茶、ラベンダーパープル:紫芋<トッピング> お花の飴細工/琥珀糖(ホワイト・グリーン・ブルー)/ストロークチョコレート(ピンク・ベージュ)/アラザン/ドライフルーツチップ(無花果・オレンジ)/ミニ額縁アイシングクッキー・セイボリーかぼちゃの冷製ポタージュロディジャーノチーズと共に/サーモンと茸のタルトレット/サツマイモのドフィノワーズ/生ハムと無花果レーズンとクルミのライブレッド/林檎と紫キャベツのコールスロー・ウェルカムドリンク贅沢金粉 抹茶ラテ・フリードリンクコーヒー/紅茶/オレンジジュース/アップルジュース/ウーロン茶/ジンジャーエール/コーラ【予約・問い合わせ先】TEL:075-762-1898(平日 12:00~19:00/土日祝日 9:00~19:00)
2023年08月28日アートとテクノロジーを駆使して、現代における「身体」のありようを問いかける展覧会『わたしのからだは心になる?』展が、8月30日(水)〜11月19日(日)、有楽町のSusHi Tech Square1階フロアで開催される。「SusHi Tech Tokyo」とは、東京が世界に発信するコンセプト「Sustainable High City Tech Tokyo」の略称。このコンセプトを紐解き、未来の価値を共に創造していく場として、展覧会シリーズ「PASs(Playground for Alternative Seeds)=新たな種を育む思考の遊び場」がスタートする。『わたしのからだは心になる?』展はその第一弾だ。スマホを操作する指先の感覚、ゲームやVRの中にいる自分など、テクノロジーの進展とともに人間の身体感覚は常に変化してきた。さらに今後AIや自動運転などの普及により、機械と身体の境界はますます曖昧になっていくことが予想される。一方で、私たち人間は一人ひとりが異なる体を持ち、細胞や臓器など体の内側まではコントロールできないといった“ままならないもの”を抱えたままである。見方を変えれば、自分や他者の体の中にはまだまだ未知なるイメージが眠っているといえる。同展には、「⼈⼯⽣命 (ALife)」研究から⽣まれた理論や技術の社会応⽤に挑戦する研究者集団「Alternative Machine」、インタラクションデザイン研究者のソンヨンア、バーチャルリアリティ・認知科学研究者の鳴海拓志、ソフトロボット研究者の新山龍馬、エクスペリエンスデザイナーの勢井彩華による共同研究チーム「ソンヨンア+鳴海拓志+新山龍馬+勢井彩華」、神楽岡久美、ノガミカツキら8組のアーティストや研究者が参加。多彩な作品群を通じて、自分固有のものだと思っていた体がまったく異なるカタチや感覚になる体験をしたり、社会の中の身体の存在について考えたりするような場となる。会場中央には、今見た鑑賞体験について話したり休憩したり自由に使える「プレイグラウンド」という遊び場もある。未来の見え方が変わるかもしれない。<開催情報>『わたしのからだは心になる?』展会期:2023年8月30日(水)~11月19日(日)会場:SusHi Tech Square 1階時間: 11:00~21:00、土日祝は10:00~19:00(入場は閉場30分前まで)休業日:月曜(9月18日、10月9日は開場)、9月19日(火)、10月10日(火)※入場は予約優先公式サイト:
2023年08月23日アートギャラリー「麻布台ヒルズギャラリー」が、2023年11月24日(金)、東京の虎ノ門・麻布台に開業する「麻布台ヒルズ」内にオープンする。「麻布台ヒルズ」文化発信の拠点に麻布台ヒルズギャラリーは、アートやファッション、エンターテインメントなど、さまざまなジャンルの文化を発信するアートギャラリー。麻布台ヒルズの文化発信の中心となる本ギャラリーは、美術館仕様の設備を備えた空間で展示を行うほか、展覧会などと連動したカフェも展開する。開館記念にオラファー・エリアソン展麻布台ヒルズギャラリーのオープンを記念して、麻布台ヒルズのパブリックアートも手がけた現代美術家、オラファー・エリアソンの展覧会「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」を開催予定だ。エリアソンは、1967年生まれのアイスランド系デンマーク人であり、人びとを取り巻く世界との関わりへの再考を促す作品で知られている。エリアソンの作品は、知覚や身体的体験、環境などへの関心のもと、自然現象や、それを構成する色彩、光、動きを用いて、鑑賞者に新たな知覚体験をもたらすものである。本展は、近年環境問題などにも積極的に取り組むエリアソンの展示にふれられる機会となる。詳細麻布台ヒルズギャラリーオープン予定日:2023年11月24日(金)場所:麻布台ヒルズ ガーデンプラザA B1階〜MB階住所:東京都港区虎ノ門5丁目、麻布台1丁目、六本木3丁目の各地内■麻布台ヒルズギャラリー開館記念オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期
2023年08月11日広島県福山市の元高校社会科教員のデジタル版画家、山口史男(71)は2023年のアート国際展「AAmA International Art Exhibition」の招待作家として参加することになりました。版画経験ゼロ、定年後の趣味として独学で始めましたという異色の経歴ながら国内外で活躍しています。【名刺も肩書もなくした定年後の過ごし方】厚生労働省の発表した令和3年簡易生命表によると、日本の平均寿命は男性が81.49歳、女性が87.60歳になりました。さらに、2040年には男性の平均寿命が83.27歳、女性が89.63歳まで延びることが予測されています。まさに人生100年時代が到来しようとしています。この流れの中で、定年後の人生の過ごし方を個々に考え、趣味の時間を充実させることが大切になってきました。出典:厚生労働省「令和3年簡易生命表の概況」 【独学で始めた趣味から国際展の招待作家に】広島県福山市の元高校の社会科教員、山口史男は65歳で定年後、在職中から興味のあった版画(ジグレ)を始めました。これは写真を元に版を作る版画様式で、版画家のアンディ・ウォーホルや野田哲也氏が有名です。山口は自分の写真を何枚か組み合わせ、パソコンを使って版をつくり、リトグラフの作品に仕上げていきました。美術経験ゼロにも関わらず、独学で作り上げた版画作品は、徐々に定年後の趣味の段階を越え、国内外のコンテストで評価をうけはじめ、2019年にはデューロ国際版画展(ポルトガル)では招待作家として出展。次の年には、ルネ・カルカン国際版画展(ベルギー)にて1等賞を受賞。その後も東京藝術大学教授など、トップクラスの版画家と共に、国際展の招待作家に選ばれるようになっています。ベルギーで1位獲得の掲載【65歳で始めてまさか!と自分でも驚き】「1960年代以降、写真と版画の区別がなくなってきたことで、若いころからの写真の趣味が活かされたとも思う。とはいえ、在職中は仕事に追われ、日々目の前のことで精一杯の毎日だったが、定年後にはそのストレスから解放され、自由時間が手に入ったことで、趣味にのめりこんでいったように思う。定年後にこれなら自分でもできそうと、65歳から始めた版画で、まさか自分がプロの版画家と共に国際展にも招待されるとは夢にも思わなかった。」と山口史男は言います。学生時代に森林生態を専攻していたこともあり作品は、自然の木や鳥をモチーフにしたものが多いのが特徴です。現在出品中の国際展での招待は「AAmA International Art Exhibition」で、この国際展は、世界50か国から160の作家が選ばれていて、そのうち日本人は山口を含め13人が招待されています。この国際展は、5月のポルトガル開催を皮切りに、7月14日からイタリア・ミラノ、スペイン、北マケドニア、アルゼンチンを回り、9月に中国・杭州の美術館で会期を終える6か国の巡回展です。山口個人の国内の個展としては、2024年3月に、京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスクで招待作家として作品展が予定されています。山口史男HP 《山口史男 プロフィール》経歴:1950年 福岡市に生まれる1974年 宇都宮大学林学科森林生態学専攻卒業1978年 島根大学農学研究科修士課程修了、農業及び社会科教員免許取得1978年~2010年 岡山理科大学附属高校教諭、歴史、地理など担当受賞歴:2016年 第5回FEI PRINT AWARDS 求龍堂賞2016年 第10回大野城まどかぴあ版画ビエンナーレ 入選2016年 第84回日本版画協会展 入選2017年 第13回浜松市美術館版画大賞展 入選2017年 第16回南島原セミナリヨ現代版画展 ケーブルテレビ島原賞2017年 第94回春陽会版画部 入選2017年 第85回日本版画協会 入選2018年 第85回CWAJ現代版画展 入選2019年 第18回南島原セミナリヨ現代版画展 JA雲仙島原組合長賞2019年 第63回CWAJ現代版画展 入選2019年 第2回国際版画ビエンナーレ(エレバン、アルメニア) 入選2019年 国際リトグラフトリエンナーレ キールツェ(ポーランド)2018~2019年 第4回デューロ国際版画展(ポルトガル)招待出品2020年 第10回デューロ国際版画ビエンナーレ(ポルトガル)招待出品2020年 ルネ・カルカン国際版画展(ベルギー) 一等賞2021年 第11回高知国際版画トリエンナーレ展2021年 オカナガン国際版画トリエンナーレ(カナダ)2022年 個展「草・樹・鳥のバラード」醇風会ギャラリー(岡山)2023年 個展「Le Collage~写真と版画の狭間に~」京都写真美術館 ギャラリー・ジャパネスク2023年 AAmA International Art Exhibition(Italy Spain Argentine China 巡回)招待出品 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月19日滋賀県立陶芸の森陶芸館では、特別企画展「岡本太郎 アートの夢-陶壁・陶板・21世紀のフィギュア造形」を2023年7月15日より開催します。URL: ※背景の写真提供:川崎市岡本太郎美術館■展覧会概要芸術家・岡本太郎は、「一般大衆にじかにぶつかる、社会に開かれた芸術を実現したい」と記し、1952年に初めてのパブリックアートとなるモザイクタイルを手掛けました。1954年には、量産を目指し粘土で≪犬の植木鉢≫を常滑で制作、その後刈谷でも類似の造形を手掛けました。1963年に信楽で制作された≪坐ることを拒否する椅子≫は、人と直に触れ合うアートの在り方を探り、代表作として全国に多数存在しています。戦後、建築家・デザイナー・芸術家による建築陶器が人とアートとの結びつきを強めていくなか、岡本太郎が信楽で手掛けた日本万国博覧会 (大阪万博)の≪太陽の塔≫の<黒い太陽>(1970)は、多くの人々の記憶に刻まれています。このように産地と岡本太郎の出会いのなかで培われた技術力は、大塚オーミ陶業株式会社の大型陶板などに受け継がれます。また、岡本太郎は絵画に比べ「彫刻はより肉体的であり、直接的である。実体がそこにある彫刻の強さ。」と記しています。アニメ・マンガのキャラクター造形は21世紀の大衆が求めたアートのひとつです。クリエイターらの世界観を再現した高精度なフィギュアが生まれています。本展覧会では、<芸術の大衆化>をテーマに、近代の建築装飾陶器、パブリックアートや量産品のデザインを手掛けた岡本太郎らの作品を紹介。またフィギュア造形の世界や壁画の可能性を併せて取り上げつつ、岡本太郎が思い描いた夢の先、21世紀アートの息吹を見つめます。■基本情報会期 :パート1:2023(令和5)年7月15日(土)~9月24日(日)パート2:2023(令和5)年9月30日(土)~12月17日(日)※月曜日休館(7/17・9/18・10/9は開館し、翌日振替休館会場 :滋賀県立陶芸の森 陶芸館観覧料 :一般700円(560円)、高大生530円(420円)、中学生以下無料※( )内は20人以上の団体料金主催 :滋賀県立陶芸の森後援 :滋賀県教育委員会、甲賀市、NHK大津放送局、京都新聞協力 :大塚オーミ陶業株式会社、滋賀県工業技術総合センター信楽窯業技術試験場、京セラ株式会社、株式会社カプコン、株式会社ニトロプラス、株式会社グッドスマイルカンパニー、株式会社SUM ART、株式会社フレア(順不同)企画協力:GILL GILL(株式会社ディープケース)、ほっぺふき子■展覧会構成【序章】近代建築と装飾陶器-建築と現代アートの原流19世紀末、ワグネルが創業した旭焼釉下彩装飾タイルを先駆けに、明治から昭和初期に美術工芸化をテーマに近代建築に装飾陶器が組み込まれました。ここ信楽では、滋賀県庁本館の為のレリーフタイルが製作されました。滋賀県庁本館「アカンサス紋レリーフタイル」1939年 製作:信楽糸取鍋合名会社/指導:滋賀県立窯業試験場【シーン1】建築と現代アートの融合戦後1960年代から信楽で制作されたパブリックアートを紹介。特に、岡本太郎が産地の技術力を得て生み出した数々のレリーフ・陶板作品を中心に、熊倉順吉の陶壁や大塚オーミ陶業株式会社が現代作家と手掛けた美術陶板なども併せて紹介します。大塚製薬株式会社Hi-zタワー「いのち躍る」 1983年(2000年改修) 原画:岡本太郎/製作:大塚オーミ陶業株式会社デザイン:岡本太郎/製作:近江化学陶器株式会社 「足」1964年 独立行政法人日本スポーツ振興センター国立代々木競技場蔵【シーン2】岡本太郎が目指したアートの大衆化1954年に常滑で岡本太郎が制作した「犬の植木鉢」は、その後量産が試みられた。信楽で制作され、全国各地に送られた「坐ることを拒否する椅子」、その他「むすめ」や「歩み」など、陶芸を通して実現させた岡本太郎の量産への想いをたどります。岡本太郎「犬の植木鉢」1954年 滋賀県立陶芸の森陶芸館蔵近江化学陶器株式会社/原型:岡本太郎「むすめ」 1960年代中頃 個人蔵【シーン3】21世紀のフィギュアの世界-新しいアートの息吹二次元のアニメやマンガを三次元に仕上げる仕組や技術は、当初からフィギュア造形が模索されていました。近年では積み上げられた技術に、クリエーターの独自の世界観やデジタル技術を駆使した表現など、多彩な作品が生み出されています。フィギュア造形の世界は、大衆が待ち望んだ21世紀アートの息吹をみせてくれます。石崎紗央里/植田明志/榎木ともひで/大山竜/大畠雅人/九千房政光/さと/竹内しんぜん/塚田貴士/藤本圭紀/真辺菜月(CREA MODE)/吉沢光正/ゆま藤本圭紀「The Garden~Take your time~」 2020年 個人蔵石崎紗央里「DOLLEL retro style - Dressup Custom Color ver」 2023年 個人蔵(C)Ishizaki Saori【シーン4】川田知志「太郎の色とカタチ×パブリック」(パート2の陶芸館ギャラリーにて展示)日本国内で数少ない壁画家の川田知志が、岡本太郎が手掛けた作品とドローイングから、社会に対して公共空間で発信し続けたメッセージや建築とカタチとの関連性を考察し、新たな解釈を描き加えることで、壁画の新境地を探ります。川田知志「ノーサイド」2017年当時 撮影:怡土鉄夫(※参考画像)■関連企画(1) フィギュアの原型師(出品作家)らによるカプセルトイ企画が実現!人気の原型師たちのフィギュアの手のひらガレージキットがカプセルトイに!(2) 対話の森 大山竜(原型師)×館長 松井利夫【要事前申込】・日時:10月8日(日)14時~15時30分・会場:信楽産業展示館信楽ホール(3) つちっこプログラム子ども特別講座【要事前申込】・日時:7月29日(土)、7月30日(日)、8月5日(土)、8月6日(日)各日とも、午前の部10時~12時・午後の部13時~15時・定員:各回16名、抽選制※くわしくは以下HPをご覧ください (4) ギャラリートーク【申込不要】・日時:8月20日(日)、10月15日(日)、11月19日(日)いずれも13時30分~ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月13日東京・恵比寿にあるMA2 ギャラリー(MA2 Gallery)では、企画展「キオクハトキカ」を2023年7月7日(金)から7月29日(土)まで開催する。“現代アート作品×家具”の作品空間MA2 ギャラリーは、ディレクターの松原昌美がカテゴリーに関係なく良質な現代アートを選び抜き紹介しているギャラリー。企画展「キオクハトキカ」では、3人の現代アーティスト、榮水亜樹、藤堂、松原健による作品と、香川県発の家具メーカー「桜製作所」の家具を使い、“現代アート作品”と“家具”を組み合わせた作品空間を展開する。家具を提供する桜製作所は、東京都現代美術館の展示室に設置されているスツールを製作したことでも知られるメーカーだ。今回の企画展では、そんな東京都現代美術館のスツールも登場。そのほか、アメリカの家具デザイナーであるジョージ・ナカシマと桜製作所との出会いから生まれた“ナカシマデザイン”の家具が展示室に並ぶ。一方、現代アートを出品するのは、“無数の点を描く”絵画などの作品で知られる榮水亜樹、“切断した石の断面にガラスを埋め込む”といった作品を制作する藤堂、“記憶”をテーマにしたオブジェや映像作品などを展開している松原健の3名。世代の異なる3人のアーティストの作品と桜製作所の精緻な家具が織りなす独特な空間に注目だ。【詳細】企画展「キオクハトキカ」会期:2023年7月7日(金)~7月29日(土)時間:13:00~18:00会場:MA2 ギャラリー住所:東京都渋谷区恵比寿3-3-8休館日:日・月曜日、祝日 ※火曜日は事前メールアポイント制■出品作家榮水亜樹、藤堂、松原健【問い合わせ先】TEL:03-3444-1133
2023年07月09日女優でアートナビゲーターの西条美咲氏が提起。日本で最も歴史のある東京国立博物館が「国宝を守る予算が足りない」と文藝春秋に緊急寄稿したことが話題に。常設展の入場料で私たちの国宝を守ることができるのか?SNSとテクノロジーで社会課題の発見・解決をサポートするICTスタートアップのPolimill株式会社(ポリミル、本社:東京都港区、代表取締役:横田えり、以下Polimill社)は2023年7月6日、新イシュー「【このままでは国宝を守れない】国立博物館の常設展の料金はどうあるべきか?」についてSurfvoteで意見投票を開始しました。 最も歴史のある博物館が予算確保の危機に世界の国々と比較すると、日本の文化予算(文化芸術の海外発信や文化財保護などに使われる予算)はとても低いと言われています。具体的には、2023年度は1077億円で、2022年度に比べ1億円(0.1パーセント)の増額、この10年間の増加率は14%であるのに対し、韓国は日本の約3倍の予算額、同じ期間で129%の増加となっています。これに警笛を鳴らすのがSurfvoteオーサーの西条美咲さんです。西条さんは、女優としても活躍しながら美術検定1級を持っており、プライベートでも年間100以上の展示会に足を運ぶアートナビゲーターです。日本で最も歴史のある東京国立博物館が、予算確保の困難から文化財購入・修理費などの予算の一部をカット。この状況から西条さんは、予算確保の1つとして、私たちの国宝を守るために、博物館の入場料がどうあるべきなのか?ユーザーに問いかけています。Surfvoteでは9月30日までこのイシュー(課題)について投票を募集しています。問題提起いただいたオーサー 西条美咲氏京都府出身同志社女子大学卒業。 美術検定1級。アートナビゲーター。 年間100以上の展示会に足を運ぶ美術好き。趣味で油絵を描き、世界絵画大賞に入選。 女優としては、谷崎潤一郎原作「白日夢」で映画デビュー。上海万博日本館オープニングで手妻とコラボで日本人形役を演じる。自身がプロデュースして人形になった写真集「人形鏡」「DOLL BRIDE」がある。 他、多数の舞台で主演を務める。Surfvoteとは?当社が提供するSNS「Surfvote」は社会にあるさまざまな課題を問題提起し、それについて誰もが簡単に意見を投票できるサービスです。Surfvoteでは「イシュー」と呼ばれる各テーマ(課題)に対して複数の選択肢から自分の意見を投票できます。また他のユーザーのコメントを見たり、評価(いいね)したりすることもできます。イシューは当社編集部だけでなく大学の先生やさまざまな分野の専門家にも執筆のご協力をいただき発行しています。投票結果はイシューの内容に応じて、適宜関係省庁や政治家へ提出し報告を行なっています。各イシューで投票・コメントしていただいた1人1人の意見を大切に扱い、社会を前進させるために寄与したいと考えています。 Polimill株式会社Polimill株式会社は目的特化型SNS【Surfvote】を運営・提供するICTスタートアップ企業です。Surfvoteは社会課題に特化し、ユーザーがあらゆるテーマについて自分の意見を投票できるだけでなく、他のユーザーの意見を傾聴できるサービスです。地方公共団体版のSurfvoteも拡充中で自治体と連携し住民による住みやすい街づくりを促進します。あらゆる人がルール作りに参加し、価値観の変化やテクノロジーの進化に合わせた柔軟でスピーディーな制度改革ができるような社会を、SNSとテクノロジーで実現させます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月07日サイゲームス(Cygames)の展覧会「Cygames展 Artworks」が、2023年9月2日(土)から10月3日(火)までの期間、東京・上野の森美術館にて開催される。サイゲームスの展覧会が上野の森美術館にて開催「グランブルーファンタジー」や「ウマ娘 プリティーダービー」をはじめとする、数多くの人気ゲーム作品を手掛けているサイゲームス。本展では作品の中に登場するデザインやイラストといったアートワークに焦点を当て、貴重な資料の数々を展示する。グラブルやウマ娘など人気作品のアートワークに焦点展示タイトルは、サイゲームスの原点である「神撃のバハムート」のほか、「Shadowverse」「グランブルーファンタジー」「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」「ウマ娘 プリティーダービー」など様々。各種アートワークやクリエイターたちの試行錯誤を示す資料を通して、新たな視点から作品の魅力に触れることのできる展覧会となっている。先着3,000枚限定の特典グッズ付きチケット7月3日(月)より販売開始となるチケットは、一般チケットと特典グッズ付きチケットの2種類がラインナップ。先着3,000枚限定となる特典グッズ付きチケットには、各作品を象徴するキャラクターを描いたステッカーセット9枚入りとフォンタブストラップが付属する。開催概要「Cygames展 Artworks」開催期間:2023年9月2日(土)〜10月3日(火)開館時間:10:00~17:00分(入場は閉館30分前まで)会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)<チケット>■一般チケット販売期間:2023年7月3日(月)12:00~料金:大人2,000円、大学生・専門学生1,500円、中学生・高校生800円※全日日時指定制。※小学生以下無料。※なくなり次第販売終了。■特典グッズ付きチケット販売期間:2023年7月3日(月)12時00分~料金:3,000円特典:ステッカーセット9枚入り、フォンタブストラップ※先着3000枚。※なくなり次第販売終了。© Cygames, Inc.© CyDesignation, Inc.© Cygames, Inc. / Citail Inc.© Nintendo / CygamesTHE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.
2023年07月06日