リサイクルアート展実行委員会(千歳市、リサイクルアート展実行委員会事務局長:降旗 博)は、「リサイクルアート展2021」を開催いたします。「リサイクルアート展2021」: 2020年度一般の部 グランプリ昨年(2020年)開催の第6回展は新型コロナウイルス感染拡大の中、万全の予防対策を講じ12月4日~6日の3日間、一次審査を通過した19作品と審査員特別賞の4作品が札幌駅前通地下歩行空間に展示されました。一般の部グランプリを受賞したのは、Furihata Mikaさんの「Earth Fish」。観る人に心地好さをもたらすとともに、様々なイメージを湧き上がらせる作品でした。魅力たっぷりにリサイクルの大切さを伝えるアート作品たち。何かと暗い話題が多い昨今、ステイホームの中からでも新しい発想やイメージ、新たな時代への小さな光を感じさせるひと時でした。今年度もコロナの影響で時期を変更しての開催となりましたが、312作品の応募がありました。その中でも厳正なる一次審査を通過した優秀作品全23作品が札幌市地下歩行空間北三条広場西に展示されます。どの作品もリサイクルに対する真剣な想いが込められており、観るものを惹きつけます。この作品を通じて少しでもリサイクルへの意識が大きくなってくれることを願います。【「リサイクルアート展2021」について】「リサイクルのことをもっと知って欲しい」という発想から、リサイクルアート展が始まりました。使用しなくなった素材を使って、制作者がアート作品として独創的な息吹を吹き込こむことで、リサイクルの可能性や未来環境への大切な想いを伝えます。リサイクルアート展実行委員会は、行政・学校・企業などが一体となってリサイクルをテーマとしたアートイベントを開催し、循環型社会の実現に寄与することを目的にしています。【「リサイクルアート展2021」開催概要】●開催日時:2021年10月22日(金) 10:00~19:0010月23日(土) 10:00~19:00(最終審査10:00~)10月24日(日) 10:00~17:00●会場 :札幌駅前通地下歩行空間 3条交差点広場西※感染症対策として入場の際の手の消毒、検温、コロナ通知システムへの登録をお願いしております。お手数ですがご協力のほどよろしくお願いいたします。●主催 :リサイクルアート展実行委員会●特別後援:株式会社マテック・マテックグループ●賞金[一般の部]・グランプリ (1点) 100万円・準グランプリ(1点) 20万円・優秀賞 (5点) 10万円[高校生の部]・グランプリ(1点) QUOカード 10万円分・優秀賞 (3点) QUOカード 3万円分[中学生の部]・グランプリ(1点)QUOカード 10万円分・優秀賞 (3点)QUOカード 3万円分[小学生の部]・グランプリ(1点)QUOカード 10万円分・優秀賞 (3点)QUOカード 3万円分●審査<審査基準>・リサイクルをテーマとしている・使用しなくなったものを利用して制作している・作品がメッセージ性を持ち、コンセプト、芸術性、独創性を満たしている<審査方法>一次審査を通過した一般の部7作品、高校生の部4作品、中学生の部4作品、小学生の部4作品を会場に展示し、最終審査は、招待審査員によって実際に作品を観て協議の上決定されます。[小学生・中学生の部]審査員が「発想力・表現力・技術力・努力」の4項目を5段階で評価し、グランプリ、優秀賞を決定します。小学生の部/グランプリ:1作品 優秀賞:3作品中学生の部/グランプリ:1作品 優秀賞:3作品[高校生の部]審査員が「発想力・表現力・技術力・メッセージ性」の4項目を5段階で評価しグランプリ、優秀賞を決定します。高校生の部/グランプリ:1作品 優秀賞:3作品[一般の部]審査員が「発想力・表現力・技術力・メッセージ性」の4項目を5段階で評価しグランプリ、準グランプリ、優秀賞を決定します。一般の部/グランプリ:1作品 準グランプリ:1作品 優秀賞:5作品(得点差の状況によっては、審査員で協議を行い、最終判断は審査委員長に委ねます。)<審査員>審査員につきましては、ホームページにて公開します。<審査日程>・10月23日(土)…最終審査(正午前後に決定し本展およびホームページにて発表します)■事務局概要商号 : リサイクルアート展実行委員会 事務局代表者: 事務局長 降旗 博所在地: 〒060-0001 札幌市中央区北1条西3丁目3-20 時計台スクエアビル7F 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月19日名古屋栄にあるギャラリー#1010(ワンオーワンオー)では、当ギャラリーの主催する人気企画展「intersection」の第13回の募集を開始しました。メインビジュアル「intersection」は“ジャンルレスは楽しい”をコンセプトに全国各地からジャンルレスなアートが集う、アーティストやコレクターにとって大変有意義な企画展となっています。未来の巨匠がきっと見つかるはずです。そんな「intersection」、ただいま第13回のエントリーを受付中です。「自分の作品はどんなジャンルになるのか?」そんなアーティストの方や発表の場を探している方にもうってつけの企画となっていますので、奮ってエントリーをしてください。自薦他薦は問いません。踏み出す一歩が次に繋がります。【開催概要と募集要項】●募集期間…定員に達し次第終了●開催日程…2021年12月2日(thu)-12月26日(sun) ※月火水定休●場所…#1010(ワンオーワンオー) Instagram @1010sakae5愛知県名古屋市中区栄5-18-16 日興ビル203(ビルの2階にあります)●時間…13:00-19:00※入替の9月12日と最終日26日は18:00まで※搬入予定日(自身で持ち込みの場合)前半2週間と4週間:12月1日(水)17:00-20:00後半2週間 :12月15日(水)17:00-20:00→スケジュールが合わない場合は搬入出代行サービスを是非ご利用ください※在廊はしなくても大丈夫です(が、せっかくの機会なので在廊できる方はした方がチャンスは広がります)※在廊できる方は簡単な受付等の当番も可能な範囲でお願いしています(シフトを組んでご協力いただいています)※搬入代行サービスがあるため、遠方の方も安心して参加していただけます。●参加資格…誰でもOK(初心者も大歓迎)※プロアマ経歴は問いません。学生さんの参加もOKです(学割あり)※初めて展示される方でも安心できるようスタッフがしっかり展示のサポートをいたします「みんなで楽しい展示にしましょう」byスタッフ●参加費用…・2週間 14,800円 学生は13,500円・4週間 27,800円 学生は24,800円※価格は全て税込み価格です※一人一枠でお願いします※エントリー順にスケジュールを埋めていきます※一枠内に複数人での参加はお断りいたします●応募方法…ホームページより応募が可能です 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月07日ボードゲームの企画開発を行うタクティカルゲームズが、神田のアジギャラリーにてタクティカルゲームズが出版するボードゲームに使用されるアートの世界をテーマとした展覧会を10月6日(水)からいよいよ開催します。豪華アーティスト達による展示をお楽しみいただけます。ポスター/メインビジュアル■開催概要展示内容イメージ2つのボードゲームの世界をボードゲームに使用されるアートワークとストーリー映像によって体験頂けます。1つ目の世界、『ウィキッド・シリーズ』では劇団イヌカレー(泥犬)氏のアートワークを展示し、おかちぇけ氏のアートワークを使用し『ウィキッド・シリーズ』2作の世界の物語をストーリー映像によってまとめました。2つ目の世界、『プロジェクト:アトラスロスト』では初公開のアートワークを展示し、ストーリー映像『ある先遣隊の記録』の上映を行います。デザインワークショップではボードゲームのルールやアイコングラフィックスを制作する過程を体験できます。遊んで楽しいだけでなく目で見て美しいボードゲームの世界をお楽しみください。■ボードゲームのアート展 - タクティカルゲームズの作品世界 -【会期】2021年10月6日(水)~10月18日(月)【開場時間】11:00-19:00(最終日は15:00まで)【会場】Aji Gallery アジギャラリー〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町1-5-1 今本ビル3F※JR神田駅南口前の交差点を渡り日銀通りへ向かい、入口は釣具『タックルベリー』右側JR神田駅 南口から徒歩2分JR新日本橋駅 2番出口から徒歩3分東京メトロ銀座線/神田駅 1番出口から徒歩5分東京メトロ銀座線・半蔵門線/三越前駅 A8出口から徒歩5分【観覧チケット】一般チケット:800円(税込)絵本付豪華チケット:2,800円(税込)展覧会詳細&チケット購入: ※新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み入場される方の人数を制限します。※当日券の販売もございますが、『日程指定予約チケット』の事前購入にご協力をお願いします。※同時来場者数の制限を行います関係で、入場をお待ちいただく可能性があります。※入場者数の状況によっては当日券の販売がない可能性があります。あらかじめご了承ください。※電話でのチケット販売はございません。【主催】タクティカルゲームズ【助成】文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業QRコード【URL】タクティカルゲームズ公式サイト: 展覧会詳細&チケット購入 : タクティカルゲームズTwitter : ■みどころ<ウィキッド・シリーズ Wicked series>『ウィキッド・シリーズ』『ウィキッド・シリーズ』アート『ウィキッド・シリーズ』はこの世界の『魔女』に関する物語の当事者のひとりとなって『魔女』とそれにかかわる不運な人間たちの間で巻き起こる深い心理戦をコンセプトにしたボードゲームシリーズです。ボードゲーム『ウィキッド・フォレスト』と『ウィキッド・ラビリンス』は『ウィキッド・シリーズ』として世界観を共有し、これらは時代を超えた『魔女』というモチーフを通して『欲望』というテーマで展開されます。劇団イヌカレー(泥犬)による、『ウィキッド・フォレスト』と『ウィキッド・ラビリンス』のアートワークとメイキングの展示を行います。・ストーリー映像:ウィキッド・ストーリーズボードゲーム『ウィキッド・フォレスト』の舞台となったとある村に伝わる2人の少女の邪悪なオハナシと、ボードゲーム『ウィキッド・ラビリンス』の舞台となった、とある国に伝わるある英雄にまつわるオハナシ。2本のアニメーション作品を上映いたします。“邪悪な物語”として伝わるこれらのオハナシは、私が古今東西で見て聞いたオハナシ。魔女とは、ある時は奇跡の様な奇妙な現象であり、ある時は異形のモノ、ある時は畏れの対象、ある時は崇拝の対象、それは姿を変えて現れ人の心を蝕む。この世の歪を体現する魔女とそれに関わる不運な人間達の物語。さぁ、とっても邪悪で穢れたオハナシを始めましょう。・劇団イヌカレー(泥犬)アニメーション作家ユニット。アニメ『マギアレコード 魔法少女まどか マギカ外伝』で総監督・シリーズ構成を務め、『魔法少女まどか☆マギカ』の異空間設計などインパクトあふれる魔女や魔女の結界空間で知られる。代表作:『獄・さよなら絶望先生』2008年 - オープニングアニメーション『化物語』2009-2010年『魔法少女まどか☆マギカ』2011年 - プロダクションデザイン(魔女など)『マギアレコード』2017年 - 魔女原案、ウワサ、ドッペルの仕様設定。アニメ版総監督・シリーズ構成・おかちぇけ宮城県仙台市出身、東京在住のイラストレーター。大学卒業後、都内のIT企業に就職。WEBデザイナーとしての採用だったが入社のタイミングでソーシャルゲームの部署が立ち上がり、そこからイラストの制作や管理を担当。4年弱勤めた後に退社し、そこからフリーランスのイラストレーターに。現在は主に映像やゲームのためのアートの制作で活動中。温かみを感じる雰囲気を好んで制作。代表作:ポケモンカードアニメ モンスターストライク イメージボードポケットモンスター薄明の翼 美術デザイン カラースクリプト<プロジェクト:アトラスロスト Project:Atlas lost>Project:Atlas lost文明“崩壊”後、生き残った人類は過去の遺物をもとめ世界を放蕩していた。「遺物」には、“崩壊”前の文明が残した技術がまだ使える状態で残っている。彼らはそれらの技術を使用して新な文明を作り上げようとしている。しかし、文明を“崩壊”に至らしめ人類との戦争に敗れた人工知能もまた復活の日を狙っているのだった・・・。人工知能との戦争の末、文明“崩壊”後の世界で展開されるボードゲームシリーズ『プロジェクト:アトラスロスト』のアートワークを初公開。ハードなSFテーマの世界をお楽しみください。・ストーリー映像:ある先遣隊の記録“崩壊”後の地球を旅する先遣隊の記録。『プロジェクト:アトラスロスト』の世界で起こるさまざまな冒険の記録を、朗読劇によるストーリー映像で上映いたします。荒廃した地球での過酷な環境を生き延びる人類と、文明再建をめざし奔走する人々が体験した記録。■グッズ劇団イヌカレー(泥犬)描き下ろし豪華アートワークを使用した、『ウィキッド・フォレスト』と『ウィキッド・ラビリンス』のオリジナルグッズ販売を行います。<ラインアップ>アクリルキーホルダー:3種/ポストカード:7種/缶バッジ:5種/ステッカー:12種/クリアファイル:5種/キャンバス(F3):2種(予約受注生産商品)/Tシャツ:3種(予約受注生産商品)/他劇団イヌカレー(泥犬)グッズ■絵本付豪華チケット『ウィキッド・ストーリーズ』の物語が絵本になりました。ボードゲーム『ウィキッド・フォレスト』の舞台となった、とある村に伝わる2人の少女の邪悪なオハナシ上下巻と、ボードゲーム『ウィキッド・ラビリンス』の舞台となった、とある国に伝わるある英雄にまつわるオハナシ上巻の3本がついてくる豪華チケットです。※会場での絵本の販売も行いますが、会場で購入するよりもお得なセットとなっております。豪華絵本付きチケット(C)2021 TACTICAL GAMES 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月05日大阪梅田の商業施設「ハービスPLAZA/PLAZA ENT」で、現代アートがレンタルできる[借りるアート展]を開催いたします。詳しくはこちら→ ■借りるアート展inハービス現代アートがレンタルできる[借りるアート展]がハービスに登場。ハービスの会場で展示している絵画から、お気に入りの1枚をその場でレンタルすることができます!ハービスでアート展を楽しんだ後に、ご自宅でも作品をお楽しみください。※レンタル期間:申込日の翌日から7日間<実施期間>2021/9/17(金)~10/10(日)<会場>◎ハービスPLAZA 1F/オルガン広場◎ハービスPLAZA ENT 3F/バルコニー◎ハービスPLAZA ENT B2/インフォメーション前<レンタル費>無料※各日先着10名様限定でレンタルいただけます。<借りるアート展の楽しみ方>(1)借りるアート展を心行くまで鑑賞します。(2)展示作品の中からお気に入りの1枚を選びます。(3)館内インフォメーション付近「借りるアート展受付窓口」で借りたい作品をお伝えください。(4)申込日の翌日に発送作業を行いますので、ご自宅でもお楽しみください。<SPECIAL>期間中、各日先着10名様まで、お気に入りの館内展示作品を無料でお借りいただけます。※申込日の翌日から7日間お借りいただけます。※10/10(日)にお申込みいただいた場合、郵送返却は10/17(日)まで、持込返却は10/18(月)までお借りいただけます。※1度にお借りいただけるのは1作品です。作品レンタル中は、他の作品をお借りいただけません。※ご返却はハービスまで直接返却、または郵送返却(お客様の送料負担なし)となります。(インフォメーション受付時間/10:00~20:00)詳しくはこちら ■アクセス・阪神大阪梅田駅 西口から徒歩すぐ・JR大阪駅 桜橋口から徒歩約2分・Osaka Metro 四つ橋線 西梅田駅 北改札口から徒歩すぐ※新型コロナウイルス感染症の拡大状況等により、営業時間やイベント内容等について予告なく変更となる場合があります。お客様においては、混雑時間帯を避けてのご来館に協力をお願いいたします。また政府・行政機関からの要請等にもご留意いただきますようお願いします。ハービスPLAZA/PLAZA ENT 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月10日1 趣旨「あまがさきアート・ストロール~Produced By 六甲ミーツ・アート芸術散歩~」を次の日程で開催することを決定いたしました。2 概要(1)会期令和4年3月19日(土)~27日(日)(2)会場阪神尼崎駅周辺(3)主催あまがさきアート・ストロール実行委員会(尼崎市、尼崎信用金庫、阪神電気鉄道株式会社、六甲山観光株式会社、尼崎商工会議所、尼崎中央・三和・出屋敷商業地区まちづくり協議会、一般社団法人あまがさき観光局)3 あまがさきアート・ストロール~Produced By 六甲ミーツ・アート芸術散歩~とは「あまがさきアート・ストロール~Produced By 六甲ミーツ・アート芸術散歩~」は、「六甲ミーツ・アート芸術散歩」のコンセプトを基に、尼崎の街に展示された現代アート作品を自由に歩きながら鑑賞していただく試みです。六甲山の「自然」の中とは対照的な、尼崎という「街」の中に置かれたアート作品はどのように見えるのでしょうか……。尼崎のことをあまり知らない方も、普段は電車で通り過ぎるだけの方も、アート作品と一体となった尼崎という「街」の中でのストロール(散歩)をお楽しみください。4 今後の情報発信についてあまがさき観光局公式ホームページ: あまがさき観光局公式Instagram: あまがさき観光局公式Twitter: 5 問合せ先あまがさきアート・ストロール実行委員会 事務局(尼崎市経済環境局経済部観光振興課)電話:06-6489-6675FAX:06-6489-6491阪神電気鉄道株式会社 リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月10日合同写真展&物販展「ミニチュア写真の世界展 in 横浜みなとみらい」が、2021年9月18日(土)から10月3日(日)まで、MARK IS みなとみらいで開催される。“ミニチュアアート”の世界展が横浜初開催本物かと見間違うほど精巧に作られた“ミニチュアアート”の世界が楽しめるフェスティバル「ミニチュア写真の世界展」が横浜で初開催決定。期間中は、SNSを中心に活躍するアーティストの作品を写真展示するほか、横浜で初展示となる立体作品も登場する。注目は、本物のサボテンを使用したミニチュア作品が話題の「くるみガーデン」や、初披露となる「スタジオブルーエ」のパン屋とブックカフェの立体作品。ミニチュアアニマルシリーズが人気の「Chip2007」などの新進気鋭のクリエイター陣も初参戦し、41組ものアーティストの作品を存分に楽しめる。また、作品鑑賞だけでなく、ショッピングも楽しめるのが「ミニチュア写真の世界展」醍醐味。「Chip2007」のミニアニマルシリーズからは「うさぎの手作りケーキ」が、ミニチュアパンをモチーフにした「pain mini」からは新作ピンバッチが展開され、お気に入りを見つければ、自宅でも“ミニチュアアート”の世界を楽しむことができる。体験型コンテンツとして、ミニチュアアートの制作が体験できる特設コーナーも併設。フルーツパンケーキや小瓶の中の箱庭を自分で作って楽しむこともできる。【詳細】「ミニチュア写真の世界展 in 横浜みなとみらい」開催日時:2021年9月18日(土)~10月3日(日) 11:00~19:00(最終入館 18:45)会場:MARK IS みなとみらい 5階 特設会場住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1入場料:600円※小学生以下は入場無料出展者:41組(予定)※内容は変更になる可能性あり。■ミニチュアアートの制作が体験できる特設コーナー・フルーツパンケーキ制作参加費:2,300円日程:9月18日(土)、19日(日)講師:りっこ・小瓶の中の箱庭制作講師:杜の家工房参加費:1,500円日程:10月2日(土)、3日(日)■アイテム例<pain mini>・パンのマグネット3個セット 750円・パンのコンセントキャップ 450円・パンのピンバッジ 500円<kaori morihira>・ブローチ 1,100円・イヤリング 1,800円・ピアス 1,800円<Chip2007>・うさぎの手作りケーキ 5,500円・コレクション棚boy 5,500円
2021年09月10日ボードゲームの企画開発を行うタクティカルゲームズは2021年10月6日より神田のアジギャラリーにてタクティカルゲームズが出版するボードゲームに使用されるアートの世界をテーマとした展覧会を開催します。豪華アーティスト達による展示をお楽しみいただけます。ポスター/メインビジュアル■開催概要展示内容イメージ2つのボードゲームの世界をボードゲームに使用されるアートワークとストーリー映像によって体験頂けます。1つ目の世界、『ウィキッド・シリーズ』では劇団イヌカレー(泥犬)氏のアートワークを展示し、おかちぇけ氏のアートワークを使用し『ウィキッド・シリーズ』2作の世界の物語をストーリー映像によってまとめました。2つ目の世界、『プロジェクト:アトラスロスト』では初公開のアートワークを展示し、ストーリー映像『ある先遣隊の記録』の上映を行います。デザインワークショップではボードゲームのルールやアイコングラフィックスを制作する過程を体験できます。遊んで楽しいだけでなく目で見て美しいボードゲームの世界をお楽しみください。■ボードゲームのアート展 - タクティカルゲームズの作品世界 -【会期】2021年10月6日(水)~10月18日(月)【開場時間】11:00-19:00(最終日は15:00まで)【会場】Aji Gallery アジギャラリー〒101-0044 東京都千代田区鍛冶町1-5-1 今本ビル3F※JR神田駅南口前の交差点を渡り日銀通りへ向かい、入口は釣具『タックルベリー』右側JR神田駅 南口から徒歩2分JR新日本橋駅 2番出口から徒歩3分東京メトロ銀座線/神田駅 1番出口から徒歩5分東京メトロ銀座線・半蔵門線/三越前駅 A8出口から徒歩5分【観覧チケット】一般チケット:800円(税込)絵本付豪華チケット:2,800円(税込)※新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み入場される方の人数を制限します。※当日券の販売もございますが、『日程指定予約チケット』の事前購入にご協力をお願いします。※同時来場者数の制限を行います関係で、入場をお待ちいただく可能性があります。※入場者数の状況によっては当日券の販売がない可能性があります。あらかじめご了承ください。※電話でのチケット販売はございません。【主催】タクティカルゲームズ【助成】文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業QRコード■みどころ<ウィキッド・シリーズ Wicked series>『ウィキッド・シリーズ』『ウィキッド・シリーズ』アート『ウィキッド・シリーズ』はこの世界の『魔女』に関する物語の当事者のひとりとなって『魔女』とそれにかかわる不運な人間たちの間で巻き起こる深い心理戦をコンセプトにしたボードゲームシリーズです。ボードゲーム『ウィキッド・フォレスト』と『ウィキッド・ラビリンス』は『ウィキッド・シリーズ』として世界観を共有し、これらは時代を超えた『魔女』というモチーフを通して『欲望』というテーマで展開されます。劇団イヌカレー(泥犬)による、『ウィキッド・フォレスト』と『ウィキッド・ラビリンス』のアートワークとメイキングの展示を行います。・ストーリー映像:ウィキッド・ストーリーズボードゲーム『ウィキッド・フォレスト』の舞台となったとある村に伝わる2人の少女の邪悪なオハナシと、ボードゲーム『ウィキッド・ラビリンス』の舞台となった、とある国に伝わるある英雄にまつわるオハナシ。2本のアニメーション作品を上映いたします。“邪悪な物語”として伝わるこれらのオハナシは、私が古今東西で見て聞いたオハナシ。魔女とは、ある時は奇跡の様な奇妙な現象であり、ある時は異形のモノ、ある時は畏れの対象、ある時は崇拝の対象、それは姿を変えて現れ人の心を蝕む。この世の歪を体現する魔女とそれに関わる不運な人間達の物語。さぁ、とっても邪悪で穢れたオハナシを始めましょう。・劇団イヌカレー(泥犬)アニメーション作家ユニット。アニメ『マギアレコード 魔法少女まどか マギカ外伝』で総監督・シリーズ構成を務め、『魔法少女まどか☆マギカ』の異空間設計などインパクトあふれる魔女や魔女の結界空間で知られる。代表作:『獄・さよなら絶望先生』2008年 - オープニングアニメーション『化物語』2009-2010年『魔法少女まどか☆マギカ』2011年 - プロダクションデザイン(魔女など)『マギアレコード』2017年 - 魔女原案、ウワサ、ドッペルの仕様設定。アニメ版総監督・シリーズ構成・おかちぇけ宮城県仙台市出身、東京在住のイラストレーター。大学卒業後、都内のIT企業に就職。WEBデザイナーとしての採用だったが入社のタイミングでソーシャルゲームの部署が立ち上がり、そこからイラストの制作や管理を担当。4年弱勤めた後に退社し、そこからフリーランスのイラストレーターに。現在は主に映像やゲームのためのアートの制作で活動中。温かみを感じる雰囲気を好んで制作代表作:ポケモンカードアニメモンスターストライク イメージボードポケットモンスター薄明の翼 美術デザイン カラースクリプト<プロジェクト:アトラスロスト Project:Atlas lost>Project:Atlas lost文明“崩壊”後、生き残った人類は過去の遺物をもとめ世界を放蕩していた。「遺物」には、“崩壊”前の文明が残した技術がまだ使える状態で残っている。彼らはそれらの技術を使用して新な文明を作り上げようとしている。しかし、文明を“崩壊”に至らしめ人類との戦争に敗れた人工知能もまた復活の日を狙っているのだった・・・。人口知能との戦争の末、文明“崩壊”後の世界で展開されるボードゲームシリーズ『プロジェクト:アトラスロスト』のアートワークを初公開。ハードなSFテーマの世界をお楽しみください。・ストーリー映像:ある先遣隊の記録“崩壊”後の地球を旅する先遣隊の記録。『プロジェクト:アトラスロスト』の世界で起こるさまざまな冒険の記録を、朗読劇によるストーリー映像を上映いたします。荒廃した地球での過酷な環境を生き延びる人類と、文明再建をめざし奔走する人々が体験した記録。■グッズ劇団イヌカレー(泥犬)描き下ろし豪華アートワークを使用した、『ウィキッド・フォレスト』と『ウィキッド・ラビリンス』のオリジナルグッズ販売を行います。<ラインアップ>アクリルキーホルダー:3種/ポストカード:7種/缶バッジ:5種/ステッカー:12種/クリアファイル:5種/キャンバス(F3):2種(予約受注生産商品)/Tシャツ:3種(予約受注生産商品)/他劇団イヌカレー(泥犬)グッズ■絵本付豪華チケット『ウィキッド・ストーリーズ』の物語が絵本になりました。ボードゲーム『ウィキッド・フォレスト』の舞台となった、とある村に伝わる2人の少女の邪悪なオハナシ上下巻と、ボードゲーム『ウィキッド・ラビリンス』の舞台となった、とある国に伝わるある英雄にまつわるオハナシ 上巻の3本がついてくる豪華チケットです。※会場での絵本の販売も行いますが、会場での購入するよりもお得なセットとなっております。豪華絵本付きチケット(C)2021 TACTICAL GAMES 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月09日展覧会「和田誠展」が、東京オペラシティアートギャラリーにて2021年10月9日(土)から12月19日(日)まで開催される。和田誠のイラスト&デザインなど創作の全貌を紹介「和田誠展」は、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして広く知られている和田誠の創作活動を紹介する展覧会。イラストやグラフィックデザインに加え、映画監督、エッセイスト、アニメーション作家、作詞・作曲家、編集者としても創作活動を行ってきた和田誠の、膨大で多岐にわたる創作の全貌に迫る初の試みとなる。作品&資料約2,800点が集結代表作を中心としたビジュアル年表や、約30のトピックスを軸に、約2,800点の作品や資料を展示し、和田誠の軌跡を辿る。中には、創作のルーツとなる幼少期に描いた絵物語や多摩美術大学在学中に制作したLPジャケットといった貴重な資料も。書籍・原画だけで約800点にものぼる作品が一堂に集結する。『週刊文春』表紙や谷川俊太郎との絵本など40年以上にわたって和田誠が表紙のイラストレーションを手がけていた『週刊文春』は、2,000号までを一挙に紹介。原画や色指定紙、モチーフにしたオブジェなどもあわせて登場する。また、谷川俊太郎とタッグを組んだ絵本や、丸谷才一や村上春樹など様々な作家の書籍の装丁、パロディ作品など、幅広い表現スタイルが見て取れる作品を展示。新宿日活名画座のポスターは、初期の代表作の1つだ。さらに、和田誠が手掛けた映画の脚本や絵コンテの展示、CMや子ども向け番組のアニメーション上映も予定している。【詳細】和田誠展会期:2021年10月9日(土)~12月19日(日) ※72日間会場:東京オペラシティ アートギャラリー 東京オペラシティタワー3F住所:東京都新宿区西新宿3-20-2開館時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)休館日:月曜日入場料:一般 1,200(1,000)円/大・高生 800(600)円/中学生以下無料※同時開催「収蔵品展 072 難波田史男 線と色彩」「project N 84 山下紘加」の入場料を含む。※( )内は各種割引料金。障害者手帳持参者および付添1名は無料。割引の併用および入場料の払い戻し不可。※来館の際の注意事項など最新情報は、東京オペラシティ アートギャラリー 公式ウェブサイト、SNS、特設サイトにて告知。【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2021年09月04日猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展」の秋の巡回展が、愛知県のトゥデイズ ギャラリー スタジオ ナゴヤ(TODAYS GALLERY STUDIO.NAGOYA)にて、2021年9月18日(土)から10月10日(日)に開催される。「ねこ休み展」が1年ぶりに名古屋で1年ぶりの開催となる名古屋での「ねこ休み展」。今回もプロ・アマ問わず人気の猫クリエイターが一堂に会し、猫の可愛さがたっぷり詰まった写真の展示や猫モチーフのグッズ販売を行う。今回登場するスター猫たちのトータルSNSフォロワー数は驚異の300万人越え。展示作品のほとんどは新作となり、SNSに未公開の作品も多く展示される予定だ。スター猫たちの“癒し”作品を展示新たなスター猫には、3匹の猫と暮らすふわふわの「Hana」や、むっちりボディとつぶらな瞳がチャーミングな「ぐっぴー」らが仲間入り。名古屋会場初登場する。また、インスタグラムのフォロワーが14万人を超えるスター猫「寅次郎」の妹猫「小梅」の作品も初展示。生後幼い小梅が、寅ちゃんと少しずつ距離を縮める可愛らしい姿を見ることができる。名古屋限定グッズの発売も会場内の特設ブースでは、キュートな猫だるまが人気のクリエイター「marucoro chan」とのコラボレーションイベントを開催。「さるかに合戦」や「一寸法師」など日本の“昔ばなし”をテーマにした立体作品を展示するほか、数量限定グッズの販売も行う。名古屋会場限定の新作グッズにも注目。ぬいぐるみやキーホルダー、アクセサリーまで、ここでしか手に入らないオリジナルグッズが集結する。なお、来場者特典として6周年記念ポストカードの配布も行われる予定だ。見ているだけでもほっこりと癒される「ねこ休み展」。この機会に是非、足を運んでみては。【詳細】猫の合同写真展&物販展「ねこ休み展 秋 2021」開催日時:2021年9⽉18⽇(⼟)〜10⽉10⽇(⽇) 11:00〜18:00休館日:毎週⽉曜⽇・⽕曜⽇※但し、9月20(⽉)祝⽇は開館 9月22(⽔)は振替休⽇会場:TODAYS GALLERY STUDIO.NAGOYA住所:愛知県名古屋市中区新栄1丁⽬17-12入場料:600円/3歳以下は⼊場無料※内容は変更になる可能性あり■グッズ例:・⼀⼨法師の猫こけし 1,650円・<灯さかす>ましまろうオリジナルぬいぐるみ 各2,145円~・ツートン猫ピアス 各2,750円
2021年08月30日熊本市現代美術館は、展覧会「こわいな!恐怖の美術館」を2021年9月25日(土)から12月5日(日)まで開催する。“恐怖や不安”をアートを通して受け止める「こわいな!恐怖の美術館 展」は、無意識を揺さぶる恐怖や不安を理知的に受け止め、「それ(恐怖や不安)」をテーマにした作品を紹介する展覧会。本展では、天災や疫病など、日常生活の様々なところに偏在する多様な“恐怖と不安”を、人間の持つ自然な感情の1つとして捉え、作品として昇華したアーティスト達の独自のセンスとユーモアを体感できる。作品を通して、恐怖や不安に対する発想の転換や、“こわい”ことに向き合って新たなアイデアを促すポジティブな内容となっている。“恐怖”から“安心”までのお化け屋敷体験迷路のような「お化け屋敷」に象徴されるように、出口がどこかわからない“恐怖”を体感できるのが、会場入口に登場する「南無サンダーの演劇お化け屋敷@大學湯」。恐怖と不安を抱えながら出口を目指し、最後に「あー怖かったね」と安心するまでの“お化け屋敷体験”をセットで楽しめる。尚、「お化け屋敷」が苦手な人には回避ルートも用意する。また、屋敷という場所そのものが悪しき場所であり「化け物」だととらえる西洋型お化け屋敷を見て取れる、オディロン・ルドンが描いた幽霊屋敷の絵画作品、出口の見えなさを“行き止まり”で表現した浜田知明の《行き止まり》なども登場する。恐怖の対象を可視化する「お化け」人々は、得体のしれない“恐怖の対象”に不安を感じ、「お化け」という可視化された存在を求める心情を持っている。実際に、江戸時代から伝わる怪談「百物語」や、都市伝説上の口裂け女、人面犬、人面魚、疫病除けのアマビエなど、数々の「お化け」を定義することで、不可解な存在を受け止めて理解しようしてきた。そんな人々の心情に共鳴するかのような、“得体のしれないもの”に形を与えた田名網敬一や浜田知明の立体作品などが登場する。恐怖と結びつく暗闇、夜の時間さらに、恐怖をあおる暗闇や、ホラー映画で恐怖の出来事が起こる“夜の時間”に着目した作品も展示。薄暗いタッチで描かれた暗闇の作品を紹介する一方で、恐怖とは対照的な“夜の楽しさ”を思わせる田名網敬一のカラフルアートや夜をモチーフにしたコーダ・ヨーコの「ヨルのキオク」シリーズなども登場。様々な真夜中のイメージを目の当たりにすることができる。【詳細】こわいな!恐怖の美術館開催期間:2021年9月25日(土)~12月5日(日)会場:熊本市現代美術館 ギャラリーⅠ・Ⅱ住所:熊本県熊本市中央区上通町2-3 びぷれす熊日会館 3階休館日:火曜日、11月24日(水) ※ただし11月23日は開館開館時間:10:00~20:00(展覧会入場は19:30まで)観覧料:一般 1,100(900)円、シニア(65歳以上) 900(700)円、学生(高校生以上) 600(500)円、中学生以下 無料※( )内は前売/20名以上の団体/各種障害者手帳を提示した人と付き添い1名(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳等)、電車・バス1日乗車券、JAF会員証、緑のじゅうたんサポーター証/美術館友の会証を呈示した人。前売の販売は9月24日(金)まで。※10月10日(日)は熊本市現代美術館開館記念日を祝して入場無料。チケット取扱い:熊本市現代美術館、イープラス(e+)、ローソンチケット“ローチケ”[Lコード:81992]、セブンチケット[セブンコード:090-328]※開催内容の変更、入場制限の実施などの可能性あり。最新情報は、公式ホームページを確認。【問い合わせ先】熊本市現代美術館TEL:096-278-7500
2021年08月13日クリエイティブな発想で絵を描く、『スタンプアート』を知っていますか。スタンプアートは、身近なものをスタンプのように使って、絵や模様などを作っていきます。売られているスタンプを利用して、絵を描いていくこともあります。『おもちゃと手作り・遊び・英語絵本』をInstagramで発信しているさとこさんが、家にあるものでできるスタンプアートを紹介しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る さとこおもちゃと手作り・遊び・英語絵本(@littlestarsenglish_sapporo)がシェアした投稿 今回、さとこさんがスタンプとして使用したのは以下の5つです。使用したもの:・フォーク・レゴ・気泡緩衝材(通称:プチプチ)・指・トイレットペーパーの芯普段よく使うものばかりですね。トイレットペーパーの芯は、そのまま使ってもスタンプとして利用できそうですが、さとこさんは、ひと工夫加えています。同じ道具を使っても、道具の使い方、押す時の力加減や、道具のスタンプとして使う部分を変えてみることで、違った表現を楽しめそうです。また、道具だけではなく、スタンプを押す際に使う塗料も選ぶこともできます。今回のさとこさんの投稿では、水性絵具を使用していますが、ほかにもスタンプ用のインクやクレヨンなどを水に溶かして使うこともできそうです。アイデア次第で身近なものをスタンプにして、さまざまなものを描けそうですね。絵には自信がないという方でも、スタンプアートなら面白い絵が描けるかもしれません。まだ絵を描けない小さな子供でも、スタンプを押して楽しむことならできるので、年齢の違う兄弟でも一緒に楽しめる遊びになりそうです。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年07月24日デジタルアート展「巨大映像で迫る五大絵師 −北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界−」が、東京の大手町三井ホールにて2021年7月16日(金)から9月9日(木)まで開催される。浮世絵や金屏風などをデジタル化、巨大映像に「巨大映像で迫る五大絵師 −北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界−」は、浮世絵・金屏風・金襖絵といった日本美術の傑作を巨大映像で楽しめる新感覚のデジタルアート展。本物の作品を見るのとはまた異なる感覚で、美術鑑賞を楽しめる。和紙の繊維や金箔まで緻密に再現浮世絵を3Dデータとして組み上げ、20億画素で超高精細にデジタルリマスター化することで、葛飾北斎や歌川広重といった絵師たちが表現した微細な凹凸などの技巧はもちろん、和紙の0.05mm程度の繊維の質感までも立体的に復元している。金屏風や金襖絵の金箔、切箔、金砂子、金泥といった素材や表現の緻密な違いも、最新デジタル撮影技術と多分割データ画像処理技術によって再現。圧巻のスケールを誇る3面ワイド45mスクリーンと音楽の演出によって、作品のダイナミックな魅力と繊細なディテールの両方を一度に楽しめる。葛飾北斎、歌川広重、俵屋宗達、尾形光琳、伊藤若冲の作品が登場巨大映像となって登場するのは、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」や歌川広重の「東海道五拾三次」をはじめ、俵屋宗達と尾形光琳が描いた2つの「風神雷神図屏風」、伊藤若冲の代表作「仙人掌群鶏図」、俵屋宗達の国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」など全42作品。上映作品が日ごとに入れ替わる、ダブルプログラムで上映される。さらに、超高精細デジタル画像によるDigital北斎×広重コーナーでは、「冨嶽三十六景」と「東海道五拾三次」からベストセレクションの58作品を12台の大型モニターで紹介する。【詳細】巨大映像で迫る五大絵師 −北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界−会期:2021年7月16日(金)~9月9日(木)開館時間:10:30~19:30 ※入館は閉館の60分前まで会場:大手町三井ホール住所:東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One 3F観覧料:一般 2,000円 / 大学生・専門学生 1,500円 / 中学生・高校生 当日1,000円※満70歳以上、小学生以下、障がい者の方(添付者原則1名まで)は入場無料※学生は学生証または生徒手帳、70歳以上及び小学生以下は年齢証明ができるもの、障がい者の方は障がい者手帳を来場時に提示。■チケット〈前売チケット〉・「期間中有効平日フリー入場券」有効期間:2021年7月19日(月)~9月8日(水)の平日・「土日祝及び開幕日(7/16)/最終日(9/9)日付指定券」有効期間:2021年7月17日(土)~9月5日(日)の土曜・日曜・祝日、および7月16日(金)・ 9月9日(木)※会期前・会期中に限らず、各日付は完売次第、販売終了※本展はダブルプログラムのため、購入の際は公式ウェブサイトにて希望日の上映作品の確認を推奨。前売チケット販売場所:ローソンチケット(Lコード:30303、ローソン店頭/ミニストップ店頭の店内Loppi)、チケットぴあ(Pコード:[期間内有効] 993−198、[日付指定券] 646−456、セブン-イレブン店頭、ファミリーマート ※ファミリーマートは店頭支払・引取のみ可能)、イープラス(ファミリーマート店内Famiポートでも直接購入可能)〈当日チケット購入〉当日チケット販売時間:10:30~18:15 ※定員枚数に達した段階で販売終了販売場所:会場窓口※定員に空きがある場合のみ、当日チケットを販売。当日の空き状況は公式サイトにて確認。【問い合わせ先】『巨大映像で迫る五大絵師』事務局TEL:03-5520-1914(平日10:00~17:00)
2021年07月17日デジタルアート展「『巨大映像で迫る五大絵師』 -北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界-」が7月16日(金)から9月9日(木)の全56日間、大手町三井ホールで開催される。この度、当展のナレーターを光浦靖子が務めることが発表された。本展は日本の伝統美術をデジタル技術と映像演出で新たな魅力発見につなげることをミッションとしたプロジェクト「ART-JAPANESQUE DIGITAL WORLD」の第1弾で、アンバサダーは人気歌舞伎俳優の尾上松也、学習院大学名誉教授・岡田美術館館長の小林忠氏が監修を務める。昨年は開催中止となったが、新たに伊藤若冲の作品も加わり、内容を充実しての開催となる。展示されるのは葛飾北斎の「冨嶽三十六景」と歌川広重の「東海道五拾三次」、俵屋宗達と尾形光琳が描いたふたつの「風神雷神図屏風」の競演、伊藤若冲の代表作「仙人掌群鶏図」など、日本美術の最高傑作の数々。デジタル技術と映像演出、そして巨大スクリーンによる一大スペクタクルを展開する。3面ワイド45mスクリーンに高輝度4Kプロジェクターを駆使したダイナミックな巨大映像空間で、浮世絵は原作和紙の繊維1本1本まで、金屏風や金襖絵は素材や表現の緻密な違いまでも再現した。また、作品のディテールを拡大表示し、わかりやすい解説とともに作品の魅力に迫っていく。さらに会期中の奇数日・偶数日で作品が変わるダブルプログラムになるということで、何度も足を運びたくなる展示となるだろう。光浦が本格的な美術展のナレーションに挑戦するのは初めてのこと。本展アンバサダーの尾上松也と強力タッグとなる。6月中旬都内で行われた収録では、長い美術作品名を読み上げるのに苦労しつつも、作品が映えるナレーションを見事にやり遂げた。光浦をはじめ、巨大映像をひと足早く体感した各界のスペシャルサポーターからのコメントは以下の通り。<解説ナレーター:光浦靖子>自分の手芸展示会の時にイヤホンで聴ける案内をコントみたいにやったことはありましたが、 こんな公式の美術展覧会で解説ナレーションをしたのは初めてです。ナレーション収録の前に、この五大絵師展の映像を体験したのですが、とにかく面白い! こんな名画で遊べるし、 あっと言う間に時間が過ぎしまいます。風神雷神と若冲が好きで、大画面で観たら超かっこいいです。私たちはほとんどのモノをいっぱい見てるから、どこかで既視感があるんです。だけど、巨大映像で初体験できたことがうれしい。もう興奮して、興奮して、一瞬泣きそうになるところもありました。あまり構えず、想像せず、体感したほうが絶対楽しいです。絵画を見るではなく、されるがままにジェットコースター乗っている感覚で“体感”する五大絵師展を楽しんでください。<森山直太朗(シンガーソングライター)>最新の技術で巨大化された日本美術の数々。その迫力と共にどこかよそよそしかった名作や名だたる絵師たちの存在がとっても身近に感じた。魂は細部に宿る。“とはいえちょっと寄りすぎよ”と絵師たちのツッコむ声が前世から聞こえてくる。<和田彩花さん(アイドル)>初めて自分が絵の中の登場人物になるような体験をしました。巨大映像だからこそ見えてくる細部や臨場感がもたらす視点で、美術との新しい時間を楽しんでください。また、この体験を基に、美術館の本物の作品で自分らしい楽しみ方を発見してもらえる機会につながると嬉しいです。<鳥越俊太郎(ジャーナリスト)>こんなの初めて観ました。 絵の訴えるものに圧倒されますね。絵の巨大さに、 音も入っているし、なんか生き生きと迫ってくるものがある。絵がこんな風に音楽になってしまうんだなあ。 日本にもこんなに豊かな素晴らしい絵の文化があったということを、ちゃんと知るいい機会だと思ったよ。私は江戸文化の豊かさにうならされました。<瀧本幹也(写真家 / 映像作家)>ここまで描き込まれていたとは!体験してわかった『初めての感覚』。正直なところ、映像を観るまではオリジナルじゃないと意味が無いと思っていた。しかし巨大な映像でここまで迫られると、描かれた人々や景色がそこに存在する様な臨場感で、未知なる没入感に浸ることとなった。 オリジナルを前にしてもこの感覚は絶対に味わえない。小さな紙に向き合った絵師の息遣いや想いが、時を経て動き出した。<しりあがり寿(漫画家)>つべこべ言う前に一度見たほうがいいですよ。デカいのを見て何がわかるかというと、 些細(ささい)な面白いところがわかる。群衆の中で男たちが刀を抜いて戦ってるのに、その前の方で、 これって壁ドンしてる?ってのを見つけちゃったりする。貴族や武士がとりすまして描かれているけど、もっとあとの時代、描かれた町人たちのヴァイタリティ伝わるし。絵師たちの興味もわかります。北斎は人間よりも風景、広重は人間だよなって。ぼんやり見てると損ですね。<大宮エリー(作家 / 画家)>日本が誇る絵師の絵を、映像で見るのはどうなの?と思いましたが、現物を美術館で見るのと違う発見がありました。小さなところまでは実は見れていなかったことに気づきます。美は細部に宿る。その細部を大きくして鑑賞できるのは現代ならでは。さぞかし巨匠たちも嬉(うれ)しいでしょう。お、そこまでみてくれるの?気づいた?と。コロナ禍でいつしか縮こまってしまった気持ちを、巨大な絵を見ることで、解放しましょう!北斎や、広重、宗達、光琳 若冲が寄ってたかって雅の世界、美の世界へ誘ってくれますよ!<鈴木芳雄さん(編集者/美術ジャーナリスト)>宗達や光琳、若冲の作品は屏風や襖だったりするから、自ずとサイズが決まってくる。浮世絵もほぼ大きさが一定で、 週刊誌見開きくらい。なのに、巨大で緻密な映像にしてしまうと、それまで見えなかったもの、気づけなかったことがこんなにあったのかと驚きが続く。怪物になった風神雷神は嵐を起こし、昆虫になった我々は巨大な花の中を飛び回る。浮世絵の登場人物になってタイムスリップ。 これは日本美術テーマパークだ。■展示情報展覧会「『巨大映像で迫る五大絵師』─北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界-」7月16日(金)~9月9日(木)会場:東京・大手町三井ホール
2021年07月14日チームラボのアート展「かみさまがすまう森」が、2021年7月16日(金)から11月7日(日)まで、佐賀県武雄市の御船山楽園にて開催されます。御船山楽園の大自然を舞台にしたアート展「かみさまがすまう森」7回目の開催を迎える「かみさまがすまう森」は、50万平米にも及ぶ敷地に創られた大庭園・御船山楽園を舞台にしたアート展。300万年続く自然のありのままの形を、非物質的なデジタルテクノロジーを駆使してアートにすることで、長きにわたる自然と人との営みの軌跡と、その時間の連続性を表現。「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」たとえば「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」は、御船山楽園の池の水面にプロジェクションマッピングを用いてカラフルな魚たちの映像を投影した作品。映像は池に浮かんで進む小舟とともにインタラクティブに変化していくのが特徴で、魚たちは静かに浮かぶ小舟に集まったり、逆に小舟が動き出せば避けていったりと、まるで生命が宿ったような動きを見せます。そして、その魚の群れの動きがカラフルな軌跡を描き、作品が描かれています。御船山楽園の自然を活かしたインタラクティブな作品群このほか、高さ約5.5m・幅約4.6m・奥行き6.5mの巨大な苔むす岩に、地域の様々な花々が1時間を通して咲いては散っていく「増殖する生命の巨石」、御船山楽園の桜ともみじの森が、自律しゆっくりと明滅する様々な光と音色に包まれる「夏桜と夏もみじの呼応する森」、巨石を仮想の三次元空間に立体的に再現、そこに落下する水の動きを粒子間の相互作用でシミュレーションするこで滝を描く「かみさまの御前なる岩に憑依する滝」など、御船山楽園の自然を活かした様々な作品が展示されます。サウナ「らかんの湯」とのコラボレーションも再びまた、サウナシュランで2年連続日本一のグランプリを獲得したサウナ「らかんの湯」とのコラボレーションが再び実現。サウナで五感を呼び覚ましてからアートを体験するチケットが、1日40名限定で販売されます。開催概要チームラボ「かみさまがすまう森」開催期間:2021年7月16日(金)〜11月7日(日)会場:御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)時間:・7月16日(金)〜9月13日(月) 19:00〜22:30・9月14日 (火)〜10月11日(月) 18:00〜22:30・10月12日 (火)〜11月7日(日) 17:00〜22:30※入場は第一入門口、および開園1時間後より第二入門口も利用可能。※最終入場は22:00。料金:・平日(8/13・8/16を除く) 大人 1,200円、中高生 800円、小学生 600円・土日祝及び8/13・8/16 大人 1,400円、中高生 800円、小学生 600円※未就学児は無料。チケット販売:チームラボ公式チケットサイト、御船山楽園会場、ローソン<チームラボ かみさまがすまう森 & らかんの湯 セットチケット>※予約制/定員制料金(大人):4,850円※中学生以下は利用不可。料金に含まれるもの:アート展「チームラボ かみさまがすまう森」への入場、「らかんの湯」日帰り入浴、EN TEA HOUSE 応灯楼(ワンドリンク)、フェイスタオル「らかんの湯」日帰り入浴 利用時間:■7月16日(金)〜9月30日(木)[1部]16:00〜18:30(男女各10名)[2部]18:30〜21:00(男女各10名)※アート展は18:30以降に体験可。■10月1日(金)〜11月7日(日)[1部]15:00〜17:30(男女各10名)[2部]17:30〜20:00(男女各10名)※アート展は17:30以降に体験可。【問い合わせ先】御船山楽園ホテルTEL:0954-23-3131
2021年07月07日チームラボのアート展「チームラボ かみさまがすまう森」が、2022年7月15日(金)から11月6日(日)まで、佐賀県武雄市の御船山楽園にて開催される。御船山楽園の大自然を舞台にしたアート展「チームラボ かみさまがすまう森」開催8年目を迎える「チームラボ かみさまがすまう森」は、50万平米にも及ぶ敷地に創られた大庭園・御船山楽園を舞台にしたアート展。300万年続く自然のありのままの形を、非物質的なデジタルテクノロジーを駆使してアートにすることで、長きにわたる自然と人との営みの軌跡と、長い時間の連続性を表現する。「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」たとえば「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」は、御船山楽園の池の水面にカラフルな魚たちの映像を投影した作品。映像は池に浮かんで進む小舟とともにインタラクティブに変化していくのが特徴で、魚たちは浮かぶ小舟に集まったり、逆に小舟が動き出せば避けていったりと、まるで生命が宿ったかのような動きを見せる。その魚の群れの動きはカラフルな軌跡を描き、やがて一つの作品が描かれていく。「かみさまの御前なる岩に憑依する滝」実際の巨石を使ったインスタレーション作品「かみさまの御前なる岩に憑依する滝」も注目の展示の一つ。巨石を仮想の三次元空間に立体的に再現し、そこに落下する水の動きを粒子間の相互作用でシミュレーションするこで、無数の水の粒子の連続体からなるデジタルの滝を表現した作品だ。御船山楽園の自然を活かしたインタラクティブな作品群このほか、高さ約5.5mの巨大な苔むす岩に、地域の様々な花々が咲いては散っていく「増殖する生命の巨石」、御船山楽園の桜ともみじの森が、自律しゆっくりと明滅する様々な光と音色に包まれる「夏桜と夏もみじの呼応する森」など、御船山楽園の自然を活かした計20作品以上が展示される。御船山楽園ホテルのサウナ「らかんの湯」もまた、“今行くべき全国のサウナ”ランキング「サウナシュラン」で3年連続グランプリを獲得した御船山楽園ホテル「らかんの湯」が楽しめるのも、本展の魅力の一つ。3トンの薪と2.5トンのサウナストーンを用いた、日本最大規模の薪サウナ(男女兼用)が体験出来る。開催概要「チームラボ かみさまがすまう森」開催期間:2022年7月15日(金)〜11月6日(日)会場:御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)【問い合わせ先】御船山楽園ホテルTEL:0954-23-3131
2021年06月18日ディーゼル(DIESEL)が展開する東京・渋谷のディーゼルアートギャラリー(DIESEL ART GALLERY)で、バーチャルヒューマン・imma(イマ)と先鋭的アーティスト13組がコラボレーションしたグループ展「imma天」が2021年5月22日(土)から9月2日(木)まで開催される。バーチャルヒューマン「imma」とは?immaは、ピンクのボブスタイルが特徴的なアジア初のバーチャルヒューマン。2018年のデビュー以来、世界50カ国&5000以上のメディアで話題になり、インスタグラムでは33万人、TikTokでは20万人を超えるフォロワーを持つ。河村康輔や吉田ユニ、YOSHIROTTENなどが参加そんなimmaが河村康輔や吉田ユニ、YOSHIROTTENなど国内外で活躍するアーティスト13組とコラボレーションしたグループ展「imma天」が開催される。会場では、ペインティングやドローイング、グラフィック、デジタルデータ、写真、立体、映像など様々な手法でimmaを表現した作品を紹介する。会場構成&ビジュアルディレクションに村田実莉また、会場構成とビジュアルディレクションは、アートユニット・skydiving magazineとしても活躍するアーティスト・村田実莉が担当。“天国”をテーマにしたダイナミックな空間を演出する。Tシャツ&ポストカードなど関連グッズもさらに、会場内の物販コーナーでは、同展の関連グッズも豊富なラインナップで用意。第1弾として、Jun InagawaとのコラボレーションTシャツが展開される。他にも、展示作品をはじめ、展覧会のために制作されたポスターやポストカード、Tシャツなどが揃う予定だ。【詳細】グループ展「imma天」会期:2021年5月22日(土)~9月2日(木)開館時間:11:30~18:00(変更になる場合がある)会場:ディーゼルアートギャラリー住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 ココチ ディーゼル 渋谷 B1FTEL:03-6427-5955入場料:無料参加アーティスト:YOSHIROTTEN、河村康輔、吉田ユニ、トキ、Jun Inagawa、KIM SONGHE、Riyoo Kim、Amazing JIRO、岸裕真、MASAKO.Y、山田晋也、Kanatan、上岡拓也(順不同)会場構成・ビジュアルディレクション:村田実莉■関連グッズimma天 × Jun Inagawa 8,800円(税込)サイズ:M / L / XL
2021年05月18日2021年の春は、ちょっと趣向を変えて「アートなお花」を見に行ってみませんか。3月から4月にかけて、花や植物をテーマにした作品を展示している美術展が各地で開催されています。静かにゆっくり春を満喫できる、都内のおすすめスポットを3つご紹介!山種美術館特別展『百花繚乱 ―華麗なる花の世界―』【女子的アートナビ】vol. 197まずは、渋谷区広尾にある山種美術館で開催される『【開館55周年記念特別展】百花繚乱 ―華麗なる花の世界―』。日本初の日本画専門美術館として開館した山種美術館が、2021年に開館55周年を迎えることを記念して開かれる展覧会です。本展では、近現代の著名画家が描いた華やかな花の絵画が集結。横山大観や速水御舟、小林古径、加山又造など、巨匠たちによる花の競演を楽しめます。必見作品は、田能村直入の《百花》。花をモチーフにした作品が集う本展のなかでも、特別に華やかで美しい作品です。春から夏にかけて咲く花々の生命力が感じられ、花の香りまで漂ってきそうな雰囲気。百種類の華麗な花々をじっくりとご堪能ください。シンプルな花作品も見逃せません。速水御舟の《椿ノ花》は、赤い八重椿の凛とした姿が描かれています。硬質な椿の葉とふわりとした花びらの描き分けもすばらしく、また余白のとり方も絶妙。早世した画家の真摯な生き方までも伝わるような美しい作品です。東京国立博物館『博物館でお花見を』続いては、上野の東京国立博物館で開催される『博物館でお花見を』。毎年春に開かれている人気の企画です。本館の各展示室にて桜をモチーフにした絵画や陶磁器など、数々の日本美術の名品を見ることができます。こちらの必見作は、《源氏物語図屛風(絵合・胡蝶)》。『源氏物語』の名場面を描いた色彩豊かな作品です。金雲のあいだから白く輝く桜が見えて、春の優雅な宮廷の一場面を鑑賞できます。もう一点、《雀の発心(ほっしん)》もおすすめ作品のひとつ。この絵巻は、雀の小藤太が主人公なのですが、ストーリーがちょっと切なめ。小藤太は妻子と幸せに暮らしていましたが、ある日、子どもが蛇に食べられてしまうのです。彼は悲嘆にくれて、最後は出家します。擬人化された雀と、見事に咲き誇る桜の絵をぜひじっくりご覧ください。また、東京国立博物館では、3月16日から本館北側にある庭園が部分的に開放されています。ソメイヨシノなど約10種類の桜と美しい庭園を楽しめるという贅沢なチャンス。ぜひこちらも訪れてみてください。※写真はイメージです。東京国立近代美術館『美術館の春まつり』最後は、竹橋の東京国立近代美術館で開かれる『美術館の春まつり』。こちらの美術館は、桜の名所として有名な千鳥ヶ淵や北の丸公園のエリアにあるので、本物のお花見と館内の花作品をまとめて楽しめる贅沢なスポットです。必見作品は、年に一度、この時期だけ公開される川合玉堂の《行く春》。描かれているのは、埼玉県の長瀞あたりの風景をもとにした春の景色です。桜が川面に散りゆく様子が情感豊かに表現され、季節のうつろいや、はかない花の命などしみじみと感じられます。また、船田玉樹《花の夕》も必見作のひとつ。こちらは油彩抽象画のようにも見えますが、屏風に描かれた日本画で、とても鮮やかな色彩が魅力的です。このマゼンダ(ピンク)色を当時使いこなした日本画家は少なかったとのこと。画面いっぱいにあふれる力強い花の絵から、元気をもらえる作品です。東京国立近代美術館では、「美術館の春まつり」期間中、前庭にお休み処が用意されています。館内で花作品を見たあとに、本物の桜を見ながら一休みもできますね。アートなお花見を楽しもう!本物のお花見も楽しいですが、各時代の画家たちが精魂込めて描いた花作品を見るのも、また別の味わいがあります。美術館の静かな空間で、ぜひゆったりと春を満喫してみてください。Information山種美術館特別展『百花繚乱 ―華麗なる花の世界―』会期: 4月10日(土)~6月27日(日)会場: 山種美術館開館時間: 平日:10:00~16:00/土日祝日:10:00~17:00※入館は閉館の30分前まで休館日: 月曜日※ただし、5/3(月)、4(火)、5(水)、6(木)は開館観覧料: 一般¥1,300、大学生・高校生¥1,000、 中学生以下無料(付添者の同伴が必要)お問合せ: 050-5541-8600(ハローダイヤル)東京国立博物館『博物館でお花見を』※事前予約制(詳細は東京国立博物館ウェブサイトをご確認ください。)会期: 3月16日(火)~4月11日(日)会場: 東京国立博物館開館時間: 9:30~17:00※入館は閉館の30分前まで休館日: 月曜日※ただし、3月29日(月)は開館観覧料: 一般¥1,000、大学生¥500 ※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料。お問合せ: 050-5541-8600(ハローダイヤル)ウェブサイト: 東京国立近代美術館『美術館の春まつり』会期: 3月23日(火)~4月11日(日)会場: 東京国立近代美術館開館時間: 10:00-17:00 金曜・土曜は 20:00 まで いずれも入館は閉館の 30 分前まで休館日: 月曜日※ただし、3月29日(月)は開館観覧料: 一般¥500、大学生¥250 ※高校生以下および満18歳未満、65歳以上の方は無料。(金曜・土曜の 17 時以降は一般 ¥300 、大学生 ¥150 )お問合せ: 050-5541-8600(ハローダイヤル)ウェブサイト:
2021年03月19日現代アートにおける、若手作家の登竜門的美術展『VOCA展』。今年は『VOCA展 2021 現代美術の展望-新しい平面の作家たち』として、2021年3月30日(火)まで、東京・上野の森美術館で開催されている。『VOCA展』が若手作家の登竜門と言われる理由は、40歳以下の作家を全国の美術館学芸員などが推薦し、その作家たちが平面作品の新作を発表する、という点だ。さらにユニークなのは、厚さ20cm以内であれば、絵画、写真、映像、インスタレーションなど、どんな平面作品でも出品可能ということ。これまでにやなぎみわ、蜷川実花、清川あさみ、山口晃などが、受賞者に名を連ねている。コロナ禍ながら、本年度は30組の作家が出品。5人の選考委員によってVOCA賞他が選出され、展覧会の前日には授賞式が行われた。登壇した作家は、VOCA賞を受賞した尾花賢一のほか、鄭梨愛、水戸部七絵、岡本秀、弓指寛治の5人。尾花は「自分が制作を進める上で、どんな場所で展示されるかが大きなモチベーション」と語り、まずは美術館のある上野という土地について調べることから始めたという。そして知った上野の明るさと暗がり、さらに過去と現在をもひとつの作品の中に存在させることで、観る者にさまざまなことを訴え、考えさせる。VOCA奨励賞受賞の鄭は、コロナ禍における制作を「大変厳しいものだった」と振り返る。「さらに今の情勢抜きでは制作出来なかった」と語る彼女の作品は、韓国から日本に渡ってきた祖父母の姿を5枚の布に写し出し、それらを重ねることで祖父母の生きてきた時間、さらには人間の死生観までも表現する。同賞受賞の水戸部は、「コロナ禍においてSNSに流れる世界のニュースを絵日記として描いた作品」と説明。絵の具を非常に厚く塗り重ねた重量感のある作品で、平面作品とは思えないほどの圧倒的なパワーを放つ。VOCA佳作賞を受賞したのは岡本と弓指のふたり。さらに岡本は大原美術館賞も受賞したが、「他の作品を見ると全然慢心していられない」と姿勢を正す。しかし襖とその先の世界という奥行きを平面で見せてしまうその作品は、本展の中でも唯一無二だ。弓指は、新型コロナをイメージし縫いつけたというジャケット姿で登壇。本人の明るいキャラクターは一瞬作品そのままにも思えるが、実はそこに描かれているのは、満蒙開拓民たちの悲しい歴史だ。タブーから目をそらさない、弓指の強い意志を印象づけた。現代アートの今後を知る上でも、見逃して欲しくない美術展である。取材・文:野上瑠美子
2021年03月12日深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢」が、神戸ファッション美術館にて2021年11月7日(日)まで開催。その後、「金魚鉢、地球鉢。」として東京・上野の森美術館にて2021年12月2日(木)から2022年1月31日(月)まで開催される。リアルな“金魚”を描く現代美術家・深堀隆介深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢」は、“金魚”をテーマにした作品を手がける現代美術家・深堀隆介の展覧会。深堀隆介は、アーティストとしての活動を悩んでいた時期に、放置していた水槽で生き続ける金魚のの美しさに心打たれたことから、金魚をモチーフにした作品制作をスタート。深堀隆介の描き出す“深堀金魚”の大きな特徴は、ヒレの薄さやウロコの透明感、水の流れまで感じさせる、本物の金魚そっくりの写実的な超絶技巧だ。透明樹脂にアクリル絵の具で金魚を断面的に描き、何層も重ねることで立体感のあるリアルな金魚を表現している。深堀隆介の、絵画でありながら立体的な質感を生む斬新な手法は“2.5D ペインティング(積層絵画)”と呼ばれ、世界的にも高く評価されている。2020年には西武渋谷店で、2016年には横浜スカイビルでも作品展を開催した。新作を含む約300点が集結深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢」では、新作インスタレーション作品《僕の金魚園》を含む約300点の作品を紹介。本物と見まがうほどの躍動感と不思議な美しさが魅力の“深堀金魚”を存分に楽しめる。会場には、酒桝や碗、机の引き出しの中といった多彩な空間の中に漂う鮮やかな金魚の作品が勢揃い。中には、ビニール袋の中を泳ぐ出目金を表現した《初出荷 出目金》も登場する。【詳細】〈神戸展〉深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢」会期:2021年9月11日(土)~11月7日(日)会場:神戸ファッション美術館住所:兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1開館時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)休館日:月曜日、9月21日(ただし9月20日は開館)入館料:一般1,000円(800円)、65歳以上・大学生 500円(400円)、高校生以下・神戸市内在住の65歳以上 無料※カッコ内は有料入館者30人以上の団体料金※小学生以下は保護者(大学生以上)の同伴が必要※神戸ゆかりの美術館、小磯記念美術館の当日入館券(半券)で割引問い合わせ先TEL:078-858-0050(神戸ファッション美術館)〈東京展〉深堀隆介展「金魚鉢、地球鉢。」会期:2021年12月2日(木)~2022年1月31日(月)会場:上野の森美術館住所:東京都台東区上野公園1-2休館日:12月31日(金)、1月1日(土)開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)入館料:・前売券 一般 1,400円、高校・大学生 1,100円、小・中学生 600円※2021年11月6日(土) 10:00~12月1日(水)まで販売。・数量限定 深堀隆介描き下ろし 金魚飴付き前売券(全2種) 一般 2,200円、高校・大学生 1,900円、小・中学生 1,400円・当日券 一般 1,600円、高校・大学生 1,300円、小・中学生 800円※金魚飴付き前売券は数量限定につき、販売枚数に到達次第、販売終了。※金魚飴付き前売券の「金魚飴」は、観覧日当日に会場内物販コーナーにて引換え。※「金魚飴<あけすず>」、「金魚飴<みずあわ>」は会場内物販コーナーでも単品販売予定(予定価格:1,000円)。※未就学児は入場無料。※小学生以下は、保護者同伴での入場。※本券は、会期中1枚につき1名1回限り有効。再入場不可。※チケットは転売禁止。また、払い戻し、交換、再発行は不可。※障がい者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、愛の手帳、被爆者健康手帳)持参者は、本人と付き添い1名まで入館無料。問い合わせ先TEL:050-5541-8600(ハローダイヤル 9:00~20:00)■会期終了・長崎展会期:2021年3月12日(金)~4月18日(日)会場:長崎県美術館 県民ギャラリー・岩手展会期:2021年4月24日(土)~6月13日(日)会場:岩手県立美術館 企画展示室・高知展会期:2021年7月24日(土)~8月29日(日)会場:高知県立美術館 県民ギャラリー
2021年02月21日11月25日(水)より東京国立近代美術館で開催中の『眠り展:アートと生きること』は、その名のとおり、眠りをテーマにした展覧会だ。生物にとって生きていくために欠かせない「眠り」を芸術家たちはどのように表現してきたのだろうか。2021年2月23日(火・祝)まで開催されている。展示風景より人類は、人生の約3分の1の時間という膨大な時間を「眠り」に費やしている。それだけ時間をかけているのにもかかわらず「眠り」の時間に何が起こっているのか、未だに解明されていない部分も多い。そんなミステリアスな「眠り」の世界は、芸術家にも多くのヒントやサポートを与えてきた。この展覧会は、そんな「眠り」についてゴヤやルーベンス、塩田千春や河原温など33名、約120点の作品を通して迫っていこうとするものだ。ちなみにこの展覧会は6つの国立美術館(東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館、国立新美術館、国立映画アーカイブ)の収蔵品を使った合同企画展でもある。これまで、合同企画展は2010年の『陰翳礼讃』、2015年の『No Museum, No Life? ―これからの美術館事典』と5年の1回のペースで開催されおり、今回が3回目の展覧会となっている。それぞれの館の収蔵品を活用することで、ジャンルも年代などの枠を飛び越えた幅広い展示が可能となった。フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンテス「ロス・カプリーチョス」より《睡魔が彼女たちを圧倒する》1799年一口に「眠り」といっても、様々な側面や要素を持っている。目を閉じるという動作、夢を見ること、夢から生まれた想像力や不安、死のメタファーとしての眠り、目覚めの前段階……。芸術家たちにより、それらのどこに重きを置くかは大きく変わってくるのだ。本展は、その眠りを7つの章に分け、さまざまな「眠り」を紹介していく。展示風景よりたとえば序章の「目を閉じて」の章は、瞳を閉じた状態の人物画ばかりが制作年代を問わず並んでいる。目を閉じるということの無防備さや、無邪気さ、見る人と見られる人との関係性など、いろいろなことを考えさせられる。展示風景より河口龍夫《関係—種子、土、水、空気》1986〜89年第4章の「目覚めを待つ」は、覚醒の前段階として「眠り」を扱っている。河口龍夫のインスタレーション《関係—種子、土、水、空気》は、麦やたまねぎなど30種類の植物の種子が30枚の鉛の板に閉じ込められ、壁にかけられた作品だ。床に置かれた金属管のなかに入っているのは、種子を発芽させるための土や水、空気だ。つまり、この作品は現在進行形で眠り続け、そして目覚めを待っているのだ。展示風景よりそして、第5章「河原温 存在の証しとしての眠り」は、その日の日付をキャンバスに書き込む作品で知られる河原温に焦点を当てている。彼は、“I GOT UP AT ◯◯”と、自分の希少時刻を絵葉書に印字し、友人たちに送り続ける作品でも知られたアーティストだ。自分の存在を証明するときに「起きる」という動作を採用した彼の作品は、ミニマムながら現在も強く私達に訴えかけてくる。さまざまな切り口で「眠り」にまつわる本展は、いままで私達が気づかなかった「眠り」の効用にも気づかせてくれそうだ。なお、カーテンやベッドを想起される展示室の設計デザインはトラフ建築設計事務所によるものだ。本展はサスティナビリティもテーマとして盛り込まれており、先日まで開催されていた「ピーター・ドイグ展」で制作した壁面の多くを再利用しているのも特徴のひとつだ。作品だけでなく、展示空間全体をしっかりと鑑賞しておこう。取材・文:浦島茂世【開催情報】『眠り展:アートと生きること』11月25日(水) ~2021年2月23日(火・祝)、東京国立近代美術館にて開催
2020年12月11日「デザインあ展 in AICHI」が、愛知・豊田市美術館にて2021年1月5日(火)から3月14日(日)まで開催される。「デザインあ」展が愛知に「デザインあ展 in AICHI」は、子どもたちのデザイン的な思考をはぐくむ NHK・E テレの人気番組「デザインあ」のコンセプトを、実際の体験に発展させた企画展。過去に東京や富山、山梨でも開催された。総合ディレクターをグラフィックデザイナーの佐藤卓が務め、映像ディレクターとしてインターフェースデザイナーの中村勇吾、音楽ディレクターとしてミュージシャンの小山田圭吾が携わっている。“デザインマインド”を辿る体験型展示「デザインあ」の番組内でも伝え続けてきた、身のまわりに意識を向け、どのような問題があるかを探り出し、よりよい状況を生み出すという、“みる”“考える”“つくる”といった一連の思考力と感性=「デザインマインド」を、展示を通じて表現。デザインの思考を辿る五感を活用した体験型展示や、斬新な映像が登場する。デザインへのまなざしを通して、身近かつリアルな発見ができる場となっており、作品の1つ1つから“自分の目で見ること”や“自分で考える”ことの豊かさや喜びを体感することができる。場内は写真・動画撮影が可能となっているので、お気に入りの展示と一緒に写真撮影を楽しむことも可能だ。「観察のへや」「体感のへや」「概念のへや」など4つのパート会場は、「観察のへや」「体感のへや」「概念のへや」「体験コーナー」といった4つのパートに分かれている。「観察のへや」では身のまわりにあるモノ・コトから、「お弁当」「マーク」「容器」「からだ」「なまえ」といった5つのテーマにフォーカス。「体感のへや」では、番組オリジナルソングをはじめとする音楽とシンクロする映像を、展示室の壁にダイナミックに投影。四方を取り囲む映像と音の中で、体全体を使ってデザインを感じることが可能だ。「空間」「時間」「しくみ」をテーマにした「概念のへや」では、場や時の流れ、人の動きをデザインを通してどう感じるのかを明らかにする。また、「体験コーナー」では番組で人気の「デッサンあ」「もん」を実際に描いて楽しむことができる。【詳細】デザインあ展 in AICHI開催期間:2021年1月5日(火)~3月14日(日)休館日:月曜日(1月11日は除く)開館時間:10:00~17:30(入場は17:00まで)場所:豊田市美術館住所:愛知県豊田市小坂本町8-5-1※会期、内容、入場詳細等を変更する場合あり。最新の情報は豊田市美術館公式ホームページの参照を推奨。※体験コーナーに必要な「鉛筆」「消しゴム」「コンパス」は、各自で持参。■チケット〈日時指定・事前予約制〉観覧料:一般 1,300円、高校・大学生 1,000円、中学生以下無料※豊田市美術館内でのチケット販売なし。※チケット購入後の日時変更、券種変更、キャンセル、払い戻しの対応はなし。※前売料金・団体料金等各種割引料金の取扱いなし。※障がい者手帳持参者(介添者1名)、豊田市内在住又は在学の高校生及び豊田市内在住の75歳以上は無料(要証明)。その他、観覧料の減免対象者についてはホームページに記載。もしくは豊田市美術館へ問い合わせ。※無料対象者は日時指定・チケット購入は不要、来館当日にインフォメーションカウンターで観覧整理券の受け取りが必要。販売開始日:・2020年12月5日(土) 10:00~ ※対象期間:1月5日(火)~1月31日(日)・2021年1月1日(金) 10:00~ ※対象期間:2月2日(火)~2月28日(日)・2021年2月6日(土) 10:00~ ※対象期間:3月2日(火)~3月14日(日)※各入場時間枠(30分刻み)から入場時間を指定の上、チケットは来館前に購入が必要。チケット販売場所:オンライン:ローソンチケット(Lコード/ 1月分:43101、2月分:43102、3月分:43103)店舗:ローソン・ミニストップ
2020年12月07日アートディレクター、デザイナーとして多岐にわたる分野で新しい時代を切り開きつつ世界を股にかけ活躍した石岡瑛子。彼女の世界初となる大規模回顧展『石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』が開催される。1992年公開のハリウッド映画『ドラキュラ』の衣装を手がけアカデミー賞を受賞。また2008年の北京五輪では開会式の衣装を担当。マイルス・デイビスやビョークら、世界の一流アーティストたちから愛された彼女の仕事と人生を総覧する内容だ。彼女の才能は、資生堂に入社し1年目ですぐに開花する。社会現象となったサマー・キャンペーンポスターをはじめ、独立後もパルコや角川書店などの数々の歴史的な広告で快進撃を続けた。拠点をNYに移した’80年代以降は映画やオペラ、サーカス、演劇、PVなど様々な分野でその才能を遺憾なく発揮し続けた。その活躍を支えたのはデザインを生み出すまでの徹底した調査や、たった1ミリという細部にまでこだわる姿勢。完璧主義を貫く彼女の制作現場は常に緊張の糸が張りつめ、刃物のような立ち振る舞いだと彼女を揶揄する者もいた。そんな声を意に介さず「デザインはタイムレスでなければ。何十年後かに見た時、古くてはならない」「時代を生き残ってゆくために必要なのは自分の内から湧き上がるオリジナリティ」「創造のゴールは国を超え、人種を超え、性別を超えたところに存在する」と哲学を持ち、生涯仕事に邁進した。本展では、「Timeless:時代をデザインする」「Fearless:出会いをデザインする」「Borderless:未知をデザインする」の3部で会場を構成。’60~’70年代の広告の仕事や、石岡のデザインプロセスを示す膨大な資料、ハリウッドをはじめとする世界各国のアーカイブから集められた映画&舞台衣装を展示する。「表現者にとって一番大切なのは鍛錬」とバイタリティの塊のような生涯を送った彼女。その人生と言葉には、人を前に向かせる力がみなぎっている。石岡瑛子とは…「すごい日本人」と、世界が称賛した人物。1938年、東京都生まれ。東京藝術大学美術学部卒。アートディレクターとして資生堂、パルコ、角川書店などの広告でセンセーションを起こす。1980年代からはNYを拠点に幅広いプロジェクトを手がけアカデミー賞、グラミー賞、ニューヨーク映画批評家協会賞、カンヌ国際映画祭芸術貢献賞を受賞。紫綬褒章受章。2012年、すい臓がんで永眠。石岡瑛子1983年 Photo by Robert Mapplethorpe ©Robert Mapplethorpe Foundation. Used by permission.’79年に制作されたPARCOのポスター「西洋は東洋を着こなせるか」は、無国籍で鮮烈なイメージ。高度成長期の日本において世界に目を向けたメッセージ性が注目を集めた。石岡瑛子ポスター『西洋は東洋を着こなせるか』(パルコ、1979年)アートディレクションシルク・ドゥ・ソレイユ『VAREKAI』の衣装。危険極まりなく見えても、絶対安全を確保できる魔法のコスチュームをデザインした。石岡瑛子コンテンポラリー・サーカス『ヴァレカイ』(シルク・ドゥ・ソレイユ、2002年)衣装デザイン Director:Dominic Champagne/Director of creation:Andrew Watson/Set designer:Stephane Roy/Courtesy of Cirque du Soleil『石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』東京都現代美術館 企画展示室1F/B2東京都江東区三好4‐1‐1開催中~2021年2月14日(日)10時~18時(入場は閉館の30分前まで)月曜(11/23、1/11日は開館)、11/24、12/28~1/1、1/12休一般1800円ほかTEL:03・5777・8600(ハローダイヤル)※『anan』2020年11月25日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2020年11月24日アート集団チームラボのパブリックアート「Continuous Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminal」が、この度ニューヨーク市で公開された。本作は、マンハッタンの中心グランド・セントラル駅直結の新・高層ビル「ワン・バンダービルト」に常設展示される。誕生と死滅を永遠に繰り返し続ける花々が描かれた作品世界は、マンハッタンの日の出とともに明るくなり、日の入りとともに暗くなっていく。そして、1年を通して咲いていく花々は移り変わっていく。 Life and Death at the Now of Eternity II, Grand Central Terminal会期: 2020年9月14日(月)~常設場所: One Vanderbilt1 Vanderbilt Ave, New York, NY※ワン・バンダービルトはまだ一般公開されていません。作品はビルの外からご覧頂けます。One Vanderbilt:
2020年10月30日“猫アート”が楽しめるイベント「千の福ねこアート展 at 百段階段」が、2020年10月23日(金)から11月23日(月・祝)までホテル雅叙園東京にて開催される。約1,000体の猫アート集結東京都指定有形文化財に指定されている、ホテル雅叙園東京内の「百段階段」に猫アートが集結。“猫アートの仏師”と呼ばれるもりわじんの作品を中心に、約1,000体の作品が展示される。目玉となるのは、「猫の一生」をテーマにしたもりわじんの作品群。“楽”を表現した愉快で自由な猫たちや“死”を体現する混沌神と泣き猫などを揃えた。“生”をキーワードにした「頂上の間」では、366体もの誕生日猫を展開。自分のバースデーにあわせた誕生日猫を探すのも楽しそうだ。猫アートをショッピング「草丘の間」では、東早苗、松本浩子など、注目アーティスト8名がリレー形式で個展を開催し、陶芸、彫刻、切り絵、ぬいぐるみ、ジュエリーなど、個性豊かな猫アートを展開する。鑑賞だけでなくショッピングもできるので、気に入った作品は購入することも可能だ。【詳細】千の福ねこアート展 at 百段階段会期:2020年10月23日(金)~11月23日(月・祝)※会期中無休時間:日~木曜日・祝日 10:00~17:00(最終入館 16:30)、 金・土・祝前日及び11月1日(日) 10:00~20:00(最終入館 19:30)場所:ホテル雅叙園東京住所:東京都目黒区下目黒1-8-1入場料:当日 1,600円、特別前売 1,100円、大学生・高校生 1,000円、中学生・小学生 600円※要学生証呈示、未就学児無料。※特別前売券は、10月22日まで館内及び公式オンラインチケットで販売。※オンラインチケットでは、通常の入場券のほか、優先入場できる日時指定券も用意。【問い合わせ先】TEL.03-5434-3140(10:00~18:00)
2020年10月03日イタリアのセンシュアルなランジェリーブランドとして注目を集める、Intimissimi (インティミッシミ)は、4月からオープンしたアートスペースに、プシェメク・ソブツキを第二弾のアーティストとして迎え、彼のアーバンでフレッシュなアート作品を展示しています。プシェメク・ソブツキは、ポーランド出身で東京やアジアをベースに活躍しているアーティストです。彼のアートワークは、イラストレーションを中心に構成されており、ウィンドウディスプレイや壁画、そして短編のアニメーションなど多岐に渡ります。これまで、デザイナーのStephen JonesやManish Arora、そしてアーティストのJoanna Wangともコラボレーションした作品を発表してきました。また、伊勢丹やルイ・ヴィトン、パークハイアット東京、エル ジャパンなど、様々なクライアントに作品を提供してきており、バンタンデザイン研究所では講師として教壇に立っています。今回のアートスペースでは、「WHO is Who?」とタイトルした彼のユニークなイラストレーションを発表しています。彼の描いた様々な異なった女性たちのポートレイトを通して、誰にも違いがあることを表現しています。そして誰もが、多様なバックグラウンドを語れるほどの個々のストーリーを持っていること、さらに、私たちも含めてすべての人々が、常に変化し、進化していて、その違いは私たちを繋げている、ということを表現しています。このエキシビションで発表されている作品は、一度に作成されたものではなく、彼の過去においてその時々の状況やムードによって、とても自然発生的にクリエイトされたものであり、そのいくつかはさらに熟考を重ねられたものであり、またその他のいくつかは特別な瞬間にインスパイアされて出来たものです。彼の古いスケッチをベースにしたものなども作品に反映され、それらは彼のパーソナルな旅の一部でもあり、さらには絶え間ない進化と実験を表現しているようです。それぞれのアート作品の裏側には、パーソナルな言葉が隠れています。作品ごとに異なった言葉は、アート作品の持ち主、もしくはその裏側を見ることの出来る人のみが、閲覧可能です。そこには、作品に描かれた女性のパーソナルなメッセージや、それぞれの女性たちが持つ小さな「ストーリー」が隠れています。今回フィーチャーされているプシェメク・ソブツキも、前回同様、新進気鋭のアートギャラリーとして注目を集める、CTAG (シータグ Central Tokyo Arts Gallery)のキュレーションにより選ばれています。アーティストを約2ヶ月ごとに新しく迎え、インティミッシミ 渋谷文化村通り店のアートスペースで作品を展示していきます。アーバン・アーティストの作品やプロジェクトを扱うCTAGは「人や社会がアートに対して能動的に関与することが出来るきっかけづくり」を大切にしています。インティミッシミもまた、ショップを訪れるたくさんの人々に、この素敵なアート空間を通して、世界中のアーティストが発信するアートと、そしてインティミッシミが表現するファッションを同時に肌で感じてもらえるような機会を提供出来たらと考えています。9月29日には、このエキシビションのローンチを記念して、プシェメク・ソブツキ本人がインティミッシミ渋谷文化村通り店に来場します。Intimissimi Art Spaceでインティミッシミが届けたいことは、「Beyond Words」、つまり「言葉にならない感動」です。この素敵なアートスペースを通してたくさんの人々に、インティミッシミの世界観を一緒に楽しんでいただくことを願っています。Przemek Sobócki Exhibition「WHO is Who?」Curated by CTAGIntimissimi Art Spaceインティミッシミ 渋谷文化村通り店東京都渋谷区道玄坂2-25-12 2Fアートスペースにて開催9月23日(水)からスタートwww.intimissimi.jp#intimissimiartspaceLINE公式アカウント : @intimissimi企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月24日日本最大級のアート複合施設「テラダ アート コンプレックスⅡ(TERRADA ART COMPLEXⅡ)」が、2020年9月に東京・天王洲にオープンする。“日本最大級”のアート複合施設「テラダ アート コンプレックスⅡ」ギャラリー数の多さが魅力「テラダ アート コンプレックスⅡ」は、アートシティを目指した街づくりを行う寺田倉庫が手掛けた、日本最大級のアート複合施設。2021年春までに計10ギャラリーの入居を予定し、隣接する「テラダ アート コンプレックスⅠ」の8つのギャラリーと合わせると、日本最多のギャラリー数を誇るアート施設となる。カフェやガーデンも併設倉庫を改装した展示場では、オープンに合わせて現代美術のアートフェア「artTNZ produced by AFT with APCA」を開催。また、施設内にはカフェやガーデンも併設される。アートファンの憩いの場となりそうだ。【詳細】テラダ アート コンプレックスⅡオープン:2020年9月住所:東京都品川区東品川1-32-8アクセス:東京臨海高速鉄道りんかい線・天王洲アイル駅「B 出口」より徒歩約 8 分東京モノレール羽⽥空港線・天王洲アイル駅「中央口」より徒歩約 11 分
2020年09月13日9月で開館30周年を迎えるワタリウム美術館では、『生きている東京展アイラブアート15』が、9月5日(土)より開催される。同展は、アーティスたちがこの30年間で見た東京の姿を通して、東京という都市の再考を試みるもの。ワタリウム美術館のコレクションを中心に、未公開ドキュメントなども展示される。会場には、国内外での国際展に多数参加している島袋道浩による《象のいる星》をはじめ、マイノリティの人々のポートレイトを多く撮影している斎藤陽道の《「せかいさがし」シリーズ》、屋外の建物や通りに巨大な写真を貼る表現を用いるフランス出身JR(ジェイアール)による、《<インサイドアウト>プロジェクト東北》、ワタリウム美術館の建築を手がけたスイス出身のマリオ・ボッタによる、『ワタリウム建築プロジェクト』展の際の黒板ドローイング、同館と関係の深いナムジュン・パイクによる《時は三角形》など、全15組のアーティスト作品が並ぶ。加えて、会田誠、渡辺克己、SIDE COREの3組のゲストアーティストの作品も見ることができる。ワタリウム美術館では、1990年の開館以来、さまざまなアートが生み出されてきた。社会が大きく変化したこの30年の間に、アートは都市に何をもたらしてきたのだろうか? 同展から、そんな「都市の精神」が浮かび上がってくるにちがいない。【開催情報】『生きている東京展アイラブアート15』9月5日(土)~2021年1月31日(日)、ワタリウム美術館にて開催【関連リンク】ワタリウム美術館: 〈インサイドアウト〉プロジェクト東北/東京 制作ドキュメント 2013年2月7日マリオ・ボッタがワタリウムのプレ公開の際に制作した黒板ドローイング 1990年7月17日会田誠 「東京城」2019年 Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13「パビリオン・トウキョウ 2020」
2020年09月04日「TAGBOAT × 百段階段」展 ~文化財と出会う現代アート~が、2020年9月11日(金)から10月11日(日)まで、ホテル雅叙園東京内東京都指定有形文化財「百段階段」にて開催される。新進気鋭の現代アート×文化財アジア最大のオンラインギャラリーを運営する、タグボート(TAGBOAT)が百段階段を舞台にアートイベントを開催。絵画、写真、デジタル作品、立体作品など、幅広い表現力を持つ新進気鋭の作家を集め、アートの合同展示を行う。“持ち帰れるアート”もまた、一部の企画作品は“持ち帰れるアート”として購入することが可能。創り手と来場者が作品を通じて出会う、未来を担った展示構成となっている。昭和、平成、令和のアートが繋がる会場は、東京都指定有形文化財「百段階段」。昭和10年に建てられ、ホテル雅叙園東京内では、唯一の現存する木造建築だ。99段の階段廊下で結ばれた各部屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には、建設当時屈指の画家や大工によって創り上げられた美の世界が広がっている。この文化財を舞台に行う「TAGBOAT × 百段階段」展では、昭和、平成、令和と時代を超えてアーティスト同時がつながる、唯一無二のアートのコラボレーションを体感できるだろう。【詳細】「TAGBOAT×百段階段」展 ~文化財と出会う現代アート~期間:2020年9月11日(金)~10月11日(日)時間:日~木曜日・祝日 10:00~17:00、 金・土・祝前日 10:00~20:00※最終入館ともに閉館30分前会場:ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」住所:東京都目黒区下目黒1-8-1入場料:当日 1,600円(前売 1,500円)※9月10日まで公式オンラインチケットにて販売※学生 500円(要学生証呈示、未就学児無料)※混雑緩和のため入場制限あり。詳細は公式サイトを確認。<参加アーティスト>Aira / AKI / ayaka nakamura / Limo / TARTAROS JAPAN / 石井七歩 / 石川美奈子 / 伊藤咲穂 / 大槻 透 / カネコタカナオ / 鴨下容子 / 神田さおり / 小池正典 / 後藤夢乃 / 榊 貴美 / 塩見真由 / 田村久美子 / 坪山 斉 / 友成哲郎 / 西島雄志 / 橋本 仁 / 濱村 凌 / 早川モトヒロ / ヒロ杉山 / 廣瀬祥子 / ホリグチシンゴ / 前田博雅 / 柳田有希子 / 山口真人 / 渡邉 光【問い合わせ先】TEL.03-5434-3140(10:00~18:00)
2020年08月07日独自の世界を創造し続けるアーティストたちの特別展『あるがままのアート—人知れず表現し続ける者たち—』が、東京藝術大学大学美術館にて9月6日(日)まで開催されている。20世紀初頭、既存の美術教育を受けていない人たちが制作した独創的な作品が、「アウトサイダー・アート」「アール・ブリュット(生の芸術)」などと呼ばれ、新たな時代を創造するインスピレーションとして美術の世界に衝撃を与えた。同展では、今も国内外で注目を集める「あるがままのアート」の世界を、知的障害や精神障害のある人も含め、独学のアーティストたち総勢25名による約200点の作品を通して紹介するもの。会場内は、アーティストごとに作品を紹介。会場に足を踏みれてすぐ展示されているのは、さまざまな糸が絡み合い、不思議な生物のような、臓器のような集合体が生み出される小森谷章の作品や、丸木を顔型に掘りカラフルな彩色を施した記富久の彫刻だ。 )から予約することができるので、会場に足を運べない人にはおすすめだ。なにものにも縛られない、どこまでも自身の芸術的な衝動に忠実な表現の数々。見る機会が限られているだけに、同展での鑑賞を逃さないようにしてほしい。【開催情報】特別展『あるがままのアート—人知れず表現し続ける者たち—』9月6日(日)まで東京藝術大学大学美術館にて開催【関連リンク】あるがままのアート—人知れず表現し続ける者たち—( )福井誠《私の宇宙…人を見失い、自分を失う。ゾゾ、それでもあなたは人を愛せますか?》2014年喜舎場盛也《ドットシリーズ》2014〜2020年高田幸恵《無題》2006年《鳥と流木》2006年澤井玲衣子《あすかとピアノ》2006年
2020年07月29日2001年から3年に1度開催されている現代アートの国際展、ヨコハマトリエンナーレ。7回目となる『ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」 』が7月17日(金)に開幕し、10月11日(日)まで横浜美術館とプロット48を主会場に開催されている。ヨコハマトリエンナーレ( )横浜美術館会場内岩間朝子《貝塚》2020年キム・ユンチョル《クロマ》2020年インゲラ・イルマン《ジャイアント・ホグウィード》2016年(2020年再制作)ツェリン・シェルパ《54の智慧と慈悲》2013年オスカー・サンティラン《宇宙工芸船(金星)》2018年
2020年07月17日