映画『メグレと若い女の死』が、2023年3月17日(金)より順次公開される。パトリス・ルコント監督の最新作映画『メグレと若い女の死』は、第42回カンヌ国際映画祭にノミネートされた『仕立て屋の恋』や、第16回セザール賞にて7部門ノミネートされた『髪結いの亭主』を世に送り出し、“恋愛映画のマエストロ”とも称されるフランスのパトリス・ルコント監督による最新作。8年ぶりに制作した『メグレと若い女の死』は、パトリス・ルコントの出世作でもある『仕立て屋の恋』の原作者ジョルジュ・シムノンのミステリー小説「メグレ警視シリーズ」を実写映画化するものだ。ジョルジュ・シムノン「メグレ警視シリーズ」を映像化映像化するのは、ジョルジュ・シムノンの代表作「メグレ警視シリーズ」の中でも特に人気の高い、1954年発行の小説『メグレと若い女の死』。犯人捜しの謎解きを軸にしながら、メグレ警視が身元不明で亡くなった女性の素性と生涯を探り、手がかりが極端に少ないながらも徹底した聞き込み捜査を行い、事件の真相に迫っていく様を鮮やかに描き出した。華やかな世界を夢見て、都会で暮らす女性たちに降りかかる現実の厳しさ、それゆえの貧困と都会の闇を炙りだしていく。ジェラール・ドパルデューがメグレ警視に主人公メグレ警視役を演じるのは、フランスの名優ジェラール・ドパルデュー。身長180センチ、体重100キロという、原作に忠実な姿を生かしながら、重厚さと渋みを漂わせる演技を見せる。<映画『メグレと若い女の死』あらすじ>1953年のパリ。ある日モンマルトルのヴァンティミーユ広場で、シルクのイブニングドレスを着た若い女性の刺殺体が発見される。血で真っ赤に染まったドレスには5か所もの執拗な刺し傷。この事件の捜査を依頼されたメグレ警視は、死体を見ただけで複雑な事件になる予感がするのだった……。死体のそばに持ち物類は何もなく、事件を目撃した人もいない。彼女が誰なのか、どんな女性だったのかを知る人もいない。そんな状況で、若い女性には不釣り合いなほど高級なドレスが彼女を特定する唯一の手がかりに。メグレ警視は捜査を進めていくうちに、身元不明の彼女がどうして殺されなくてはいけなかったのか、彼女はどんな人生を送ってきたのかを探っていく。この事件に異常にのめり込んでいくメグレ警視。何が彼をこれほどまでに駆り立てるのか……。【詳細】映画『メグレと若い女の死』公開日:2023年3月17日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開原作:ジョルジュ・シムノン監督:パトリス・ルコント脚本:パトリス・ルコント、ジェローム・トネール撮影:イヴ・アンジェロ音楽:ブリュノ・クーレ出演:ジェラール・ドパルデュー、ジャド・ラベスト、メラニー・ベルニエ、オーロール・クレマン、アンドレ・ウィルム2022年/フランス/89分/カラー/シネスコ/5.1ch/原題:Maigret/日本語字幕:手塚雅美
2022年11月14日パトリス・ルコント監督最新作『Maigret(メグレ)』(邦題未定)が2023年3月17日(金)より公開されることが決定し、場面写真が解禁された。1953年のパリ。ある日モンマルトルのヴァンティミーユ広場で、シルクのイブニングドレスを着た若い女性の刺殺体が発見される。血で真っ赤に染まったドレスには5か所もの執拗な刺し傷が…。死体のそばに持ち物類は何もなく、事件を目撃した人もいない。彼女が誰なのか、どんな女性だったのかを知る人もいない。そんな状況で、若い女性には不釣り合いなほど高級なドレスが彼女を特定する唯一の手がかりに。この事件の捜査を依頼されたメグレ警視は捜査を進めていくうち、身元不明の彼女がどうして殺されなくてはいけなかったのか、彼女はどんな人生を送ってきたのかを探っていく。この事件に異常にのめり込んでいくメグレ警視。何が彼をこれほどまでに駆り立てるのか…?犯人探しのための謎解きだけでなく、身元不明の若い女性の死を中心に、メグレ警視が女性の素性と生涯を探りながら事件の背景に迫っていく様をエレガントに描き出す。唯一の手がかりである血塗られた高級ドレスが導き出す真相とは?華やかな世界に憧れ、都会へと出てくる女性たちに降りかかる現実の厳しさ。それゆえの貧困と都会の闇が見えてきたとき、メグレ警視の心が動かされていく。パトリス・ルコント監督が8年ぶりに製作した最新作は、彼の出世作でもある『仕立て屋の恋』の原作者でもあるジョルジュ・シムノンの傑作ミステリー小説が原作。シムノンの代表作である〈メグレ警視シリーズ〉の中でも、深い余韻に包まれる読後感からファンにも人気の高い、1954年に発行された小説「メグレと若い女の死」を基に描かれる。〈メグレ警視シリーズ〉は世界中で数え切れないほど映像化されており、日本でも〈東京メグレ警視シリーズ〉として1978年にテレビ朝日系列で放送。愛川欽也がメグレを演じたが、この度のルコント版で主人公メグレ警視役を務めるのは、フランスきっての名優ジェラール・ドパルデュー。身長180センチ、体重100キロという原作に忠実な姿に、渋みを漂わせる名演は見どころだ。さらに本作は、今年で30回目を迎える〈フランス映画祭 2022〉で一足先にお披露目される。パトリス・ルコント監督の来日も予定されている。シムノン・ファンであることを以前から公言していたルコントにとって渾身の一作である、8年ぶりの最新作に、大きな注目が集まる。『Maigret メグレ(原題)』は2023年3月17日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メグレ 2023年3月17日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2021 CINÉ-@ F COMME FILM SND SCOPE PICTURES.
2022年11月07日フランス菓子専門店「ルコント(A.Lecomte)」からホワイトデー限定スイーツが、2022年3月1日(火)から14日(月)まで、ルコント 日本橋三越店、渋谷店、松屋銀座店にて発売される。ルコントがホワイトデーに贈る限定スイーツホワイトデーに向けた新作スイーツは3種類。ホワイトにカシスのロゴを配したシンプルな缶の「コフレ プティフールセック ブラン」は、クッキー4種類の詰め合わせ。ホワイトデーらしい真っ白なハート型の「ココナッツのサブレ」をはじめ、甘酸っぱい「カシスのメレンゲ」、バターたっぷりの「ガレット」、サクッとしたエアリーな食感が魅力の「サブレショコラ」をセレクトしている。「クランベリーフィナンシェ」は、バターの香りとクランベリーの酸味が相性抜群の焼き菓子。ホワイトデーの贈り物にぴったりな、ハートの形に仕上げている。また、スペイン産のアーモンドをヘーゼルナッツのチョコレートで包み、粉糖をまぶした「アマンド・シュクル」も用意する。【詳細】ルコント ホワイトデースイーツ販売期間:2022年3月1日(火)~14日(月)販売店舗:ルコント 日本橋三越店、渋谷店、松屋銀座店価格:・コフレ プティフールセック ブラン 2,484円・クランベリーフィナンシェ 324円・アマンド・シュクル 648円<店舗情報>・日本橋三越店住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館地下1階TEL:03-3241-3311(代表)・渋谷店住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 1階TEL:03-3400-0018・松屋銀座店住所:東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座地下1階TEL:03-3567-1211(大代表)
2022年01月20日フランス菓子専門店「ルコント(A.Lecomte)」からバレンタイン限定スイーツが登場。2022年2月1日(火)から2月14日(月)の期間、ルコント日本橋三越店、渋谷店、松屋銀座店にて販売される。ルコントのバレンタイン限定スイーツ4種のクッキー詰め合わせ缶バレンタインにぴったりの「コフレ プティフールセック ルージュ」は、4種類のクッキーをゴールドの缶に詰め合わせたセット。中にはハート形の「紅茶とフランボワーズのサブレ」、エアリーな食感の「サブレショコラ」、バターたっぷりの「ガレット」、キュンと甘酸っぱい「カシスのメレンゲ」が入っている。リキュール香る“大人の”ショコラフィナンシェハート形が可愛らしい「フィナンシェ ショコラ」は、オレンジのリキュール“グラン・マルニエ”が香るちょっぴり大人のチョコレートフィナンシェ。食感のアクセントとして、爽やかなオレンジピールと細かく砕いたチョコレートをインした。小粒アーモンドチョコレートもまた、スペイン産マルコナ種のアーモンドをヴァローナのミルクチョコレートで包んだ「アマンダ・レ」も。大切な人へのちょっとしたプレゼントや自分のお楽しみにおすすめの1品だ。【詳細】ルコント バレンタイン限定スイーツ販売期間:2022年2月1日(火)~2月14日(月)販売店舗:ルコント日本橋三越店、渋谷店、松屋銀座店※「フィナンシェ ショコラ」はオンラインショップでも販売。価格:・「コフレ プティフールセック ルージュ」 2,484円・「フィナンシェ ショコラ」 324円・「アマンダ・レ」 648円■店舗情報・日本橋三越店住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館地下1階TEL:03-3241-3311・渋谷店住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 1階TEL:03-3400-0018・松屋銀座店住所:東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座地下1階TEL:03-3567-1211(大代表)
2021年12月18日フランス菓子専門店のルコント(A.Lecomte)は、限定スイーツ「ガレット・デ・ロワ」を2022年1月4日(火)から1月13日(木)まで、 ルコント日本橋三越店、渋谷店、松屋銀座店で発売する。創業当時から続くガレット・デ・ロワ「ガレット・デ・ロワ」は、"新年を祝う菓子"として親しまれているフランスの伝統菓子だ。中には、"フェーブ"と呼ばれるチャームが1つだけ隠されており、切り分けた際にそれを当てた人は祝福され、一年間を幸せに過ごすことが出来るといわれている。ルコントの「ガレット・デ・ロワ」は、1969年創業当時から販売しており、厳選した原材料のみで作る。パイ生地は、北海道産の発酵バターやフランス・ゲランド産の塩を使用し、サクサクした食感に。中には、ラム酒が香るアーモンドクリームを挟み、シンプルながら奥深い味わいに仕上げた。子ねずみを模ったフェーブフェーブは、ルコントの代表商品“子ねずみ型”のシュークリーム「スウリー」を象ったオリジナルデザインを起用。家族や大切な人と新年の訪れを祝福しながら、幸福を呼ぶフランスの伝統的な菓子を味わってみては。詳細ルコント「ガレット・デ・ロワ」販売期間:2022年1月4日(火) ~1月13日(木)※日本橋三越店は2021年12月27日(月)~販売店舗:・ルコント日本橋三越店(東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店本館地下1階)・ルコント渋谷店(東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン1階 エキュートエディション渋谷)・松屋銀座店(東京都中央区銀座3-6-1)販売価格:3,996円サイズ:直径約18cm※フェーブは別添え。
2021年12月10日ルコントの2021年クリスマスケーキが、ルコント日本橋三越店、渋谷店、松屋銀座店にて、2021年12月25日(土)まで数量限定で発売される。予約受付は11月1日(月)から12月14日(火)まで。ルコントは、2021年クリスマスシーズンに向けて、家族、そして少人数でも存分に楽しめる多彩なクリスマスケーキを発売する。大人の味わい「ビュッシュ・ド・ノエル ショコラ」ルコント定番クリスマスケーキともいえる「ビュッシュ・ド・ノエル ショコラ」は、ショコラ生地に、バタークリームショコラとフランボワーズジャムを合わせた濃厚なチョコレートケーキ。生地には、洋酒・キルシュのシロップをたっぷりと使用しているため、ちょっぴり大人の味わいを楽しめる。スパイス香る「ビュッシュ・ド・ノエル 」も「ビュッシュ・ド・ノエル フランボワーズ エピス」は、クリスマスらしくスパイスを効かせたムースに、赤い果実・フリュイルージュのジュレ、なめらかなくちどけのヘーゼルナッツのクレムーなどを合わせて、風味豊かに仕上げている。フルーツたっぷりクリスマスケーキピンク色が可愛らしいケーキ「ムース フロマージュ ノエル」は、マスカルポーネチーズのムースを主役に、赤い果実・フリュイルージュのジュレ、苺やベリーを合わせた。ピスタチオとアーモンドのダクワーズ生地を重ねているので、軽やかな食感も楽しめる。少人数もOK「プティガトー」苺やブルーベリーをたっぷりのせた「タルト フリュイルージュ ノエル」は、チョコレートのメッセージプレートや柊のモチーフで楽し気にデコレーション。また、少人数でも食べやすい、プチサイズのクリスマスケーキとして「ビュシェット・ド・ノエル ショコラ」「ビュシェット・ド・ノエル フランボワーズ エピス」も発売する。【詳細】ルコント 2021年クリスマスケーキ予約期間:2021年11月1日(月)~12月14日(火)販売期間:・アントルメ 2021年12月22日(水)~12月25日(土)・プティガトー 2021年12月1日(水)~12月25日(土)販売場所:・ルコント日本橋三越店(東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店本館地下1階)・ルコント渋谷店(東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン1階 エキュートエディション渋谷)・松屋銀座店(東京都中央区銀座3-6-1)■アントルメ・ビュッシュ・ド・ノエル ショコラ(12cm×8cm×6cm) 5,184円・ビュッシュ・ド・ノエル フランボワーズ エピス(12cm×8cm×6cm) 4,860円・ムース フロマージュ ノエル(直径約14cm) 4,860円・タルト フリュイルージュ ノエル(直径約14cm) 5,184円■プティガトー・ビュシェット・ド・ノエル ショコラ(7cm×5cm×4cm) 756円・ビュシェット・ド・ノエル フランボワーズ エピス(7cm×5cm×4cm) 756円
2021年11月04日フランス菓子専門店「ルコント」から、栗スイーツ3種が登場。2021年9月1日(水)より、広尾本店ほかにて発売される。タルト マロン新作の「タルト マロン」は、日仏の栗の味わいを楽しめるタルトだ。アーモンドクリームのタルトの上に、フランス産マロンペーストを使ったマロンクリームを繊細なレースのように絞り、中には国産渋皮栗を忍ばせた。アーモンドクリームにはカシスの果肉とコンフィチュールを加え、酸味のアクセントを加えている。モンブラン「モンブラン」は、さくさくとした食感のメレンゲに、生クリームとバターを使用した濃厚なマロンクリームをふんだんに重ねた1品。ラム酒の香る、贅沢な味わいを楽しみたい。ケーク マロン「ケーク マロン」は、栗を使った秋限定のパウンドケーキ。生地には、バニラが香るフランス産の栗のクリームを混ぜ込み、国産栗の渋皮付き甘露煮を大きめに刻んで入れている。奥行きのある甘さ、くるみの食感、そしてラム酒の香りが、栗の風味をいっそう引き立ててくれる。詳細ルコント 栗菓子■タルト マロン 5,400円販売期間:2021年9月1日(水)〜10月末予定販売店舗:広尾本店、渋谷店(渋谷スクランブルスクエア内)サイズ:直径約14cm■モンブラン 735円販売期間:2021年9月1日(水)〜販売店舗:広尾本店、日本橋三越店、渋谷店(渋谷スクランブルスクエア内)※日本橋三越店では8月18日(水)より販売■ケーク マロン 化粧箱入 3,456円 / 単品 3,132円販売期間:2021年9月1日(水)〜10月末予定販売店舗:広尾本店、日本橋三越店、渋谷店(渋谷スクランブルスクエア内)、オンラインショップ〈店舗情報〉・広尾本店住所:東京都港区南麻布5-16-13営業時間:10:00〜18:00 不定休TEL:03-3447-7600・日本橋三越店住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館地下1階営業時間:10:00〜19:30 (日本橋三越本店に準ずる)TEL:03-3241-3311 (代表)・渋谷店(渋谷スクランブルスクエア内)住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 1階 エキュートエディション渋谷内営業時間:10:00〜21:00TEL:03-3400-0018
2021年08月07日ルコントから「母の日」限定スイーツが、2021年5月1日(土)よりルコント 広尾本店などで順次発売される。カーネーションを添えたショコラスイーツ5月9日の「母の日」に合わせて発売されるスイーツは全2種類。注目は、表面にカーネーションをあしらったスイーツ「パトリシアン」だ。ヘーゼルナッツのダクワーズ生地に、プラリネを使ったバタークリームを合わせ、周りをチョコレートでコーティングした。食べきりサイズで、プレゼントにぴったりなスイーツとなっている。ミニブーケ&マドレーヌの詰め合わせもう1品は、ミニブーケと焼菓子の詰合せ。ミニブーケは、花とテーブルを楽しむ会「マリーフルール(Marie Fleurs)」主宰の岡田まりによってアレンジ。母の日のプレゼントにぴったりな、アーティフィシャルフラワーのカーネーションを束ねている。また、焼き菓子は、ルコント定番の焼菓子「プチマドレーヌ」を詰め合わせた。【詳細】ルコント 母の日限定スイーツ販売店舗:ルコント(広尾本店、日本橋三越店、渋谷店)■パトリシアン販売店舗:2021年5月2日(日)~9日(日)価格:540円(税込)■ミニブーケ・プチマドレーヌ詰め合わせ販売店舗:5月1日(土)~9日(日)予定 ※オンラインショップでも販売。価格:2,860円(税込)※ブーケ単品の場合は1,210円(税込)※数量に達し次第、販売終了。※ブーケのデザインは変更になる場合あり。
2021年03月20日フランス菓子専門店のルコントよりエイプリルフール限定商品「ポワソン・ダブリル」が登場。2021年3月27日(土)から4月1日(木)までの期間、ルコント広尾本店・日本橋三越店・渋谷店にて発売される。今回登場する「ポワソン・ダブリル」は、愛嬌たっぷりの表情の魚を模した、エイプリルフール限定のパイ。カスタードクリームと生クリームを合わせた“クレームディプロマット”と苺を合わせた。また、パイ生地の中にはフランボワーズシロップを効かせたジェノワーズ生地をイン。春らしい華やかな味わいを楽しんでみて。なお、ルコントでは4月のイースターや5月のすずらんの日に因んだスイーツも発売。イースターでは、鳥の巣と卵をイメージした「ガトーニド ショコラ」、すずらんの日では、バタークリームとダグワーズ生地をチョコレートでコーティングし、可愛らしいすずらんの花をあしらった「ガトーミュゲ」を展開する。【詳細】ルコント「ポワソン・ダブリル」販売期間:2021年3月27日(土)~4月1日(木)販売店舗:ルコント広尾本店、日本橋三越店、渋谷店価格:3,888円(税込)※数量限定につき店頭で事前予約。<イースター限定商品>販売店舗:ルコント広尾本店、日本橋三越店、渋谷店・ガトーニド ショコラ販売期間:3月16日(火)~4月4日(日)価格:648円(税込)・アニョー パスカル販売期間:3月22日(月)~4月4日(日)価格:2,160円(税込)・イースターエッグ アソート販売期間:3月16日(火)~4月4日(日)価格:1,080円(税込)※アニョーパスカルは数量限定につき店頭で事前予約。<すずらんの日限定商品>ガトーミュゲ販売期間:4月1日(木)~5月1日(土)販売店舗:ルコント広尾本店、日本橋三越店、渋谷店価格:540円(税込)
2021年03月01日フランス菓子専門店「ルコント」から、ホワイトデーにおすすめのスイーツが登場。広尾本店・日本橋三越店・渋谷店にて販売される。子ねずみ型&白鳥型のアイシングクッキー「ビスキュイ デコレ」は、ルコントを代表する子ねずみ型シュークリーム「スウリー」と白鳥型の「スワン」をモチーフにした、ザクッとした食感のアイシングクッキー。クッキーの見た目はもちろん、小箱もペールトーンでかわいらしく仕上げた。オーバル箱入りツイーツ詰め合わせ新作「オーバル箱入 焼菓子詰合せ」は、淡い色合いのオーバル箱に、ドライフルーツをたっぷり使った「フルーツケーキ」やマドレーヌなどを詰め込んだスイーツセット。ボックスのカラーは、ブルーとパープルの2色で展開する。マカロンの詰め合わせもまた、マカロンの詰め合わせも用意。ショコラ、バニラ、ピスタチオ、フランボワーズ、 レモンの5種を詰め合わせた。通常は広尾本店限定で販売しているが、2021年3月1日(月)から3月14日(日)までの期間は、各店にて取り扱う。詳細ルコント ホワイトデースイーツ〈数量限定〉販売店舗:ルコント広尾本店・日本橋三越店・渋谷店※「マカロン」以外はオンラインショップでも販売メニュー例:・ビスキュイ デコレ 680円+税・オーバル箱入 焼菓子詰合せ 4個入 1,340円+税 / 8個入 2,430円+税・マカロン 5個入 1,350円+税 / 10個入 2,400円+税※「マカロン」の販売期間は、2021年3月1日(月)〜3月14日(日)■店舗情報・ルコント 広尾本店住所:東京都港区南麻布5-16-13TEL:03-3447-7600・ルコント 日本橋三越店住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館 地下1階TEL:03-3241-3311(代表)・ルコント 渋谷店住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン 1階TEL:03-3400-0018
2020年12月18日フランス菓子専門店・ルコントから2020年のクリスマスケーキが数量限定で登場。予約期間は2020年11月1日(日)から12月14日(月)まで。毎年人気、"苺づくし"のタルトフレーズ1968年に日本ではじめて誕生した、伝統的なフランス菓子の美味しさを伝えるフランス菓子専門店「ルコント」。そんな「ルコント」で毎年人気のクリスマスケーキは、アーモンドクリームのタルトに、苺と木苺のジャムをあわせた「タルトフレーズ」だ。タルトの上に真っ赤な苺がびっしりと敷きつめられた、まさにクリスマスにふさわしい贅沢なケーキ。木苺のジャムが、苺の香りと酸味をいっそう引き立てる。"苺づくし"のピンクのムースケーキ苺のジュレと苺のシロップを染み込ませた、スポンジ生地"ビスキュイ"が入った苺ムースの上に、大小さまざまな円を描いたクリームがデコラティブに敷きつめられた「ムース オ フレーズ」。苺やブルーベリー、木苺がトッピングされた見た目華やかなケーキに、箱を開けた瞬間「可愛い!」と歓声があがりそうだ。フランス伝統のクリスマスケーキが"鮮やかな赤色"にフランスでクリスマスに食べられている、木を模したケーキ「ビュッシュ・ド・ノエル」を"「ルコント」風"にアレンジした「ビュッシュ・ド・ノエル ショコラブラン」。ホワイトチョコレートのムースに、ピスタチオのムースとビスキュイ、フランス語で赤い果物を表す"フリュイルージュ"のジュレを合わせたケーキだ。鮮やかな赤色がクリスマス気分を盛り上げてくれそうだ。洋酒の香りがアクセントになった"大人の味"毎年作られている伝統的なクリスマスケーキ「ビュッシュ・ド・ノエル ショコラ」。バタークリームショコラに、さくらんぼからできたお酒・キルシュのシロップを使用したショコラ生地が合わさっている。フランボワーズジャムと洋酒の香りがアクセントになった"大人の味"だ。その他、食べやすいサイズになった「ビュッシュ・ド・ノエル」も発売される。【詳細】ルコント クリスマスケーキ予約期間:2020年11月1日(日)~12月14日(月)※数量限定販売のため、期間内でも予約が締め切られる場合がある販売期間:・クリスマスケーキ 2020年12月22日(火)~ 12月25日(金)・プティガトー 2020年12月1日(火)~ 12月25日(金)・シュトーレン 2020年11月20日(金)~12月25日(金)※予約期間は設けていない販売店舗:ルコント 広尾本店、日本橋三越店、渋谷店(渋谷スクランブルスクエア内)販売価格:・「タルトフレーズ」 直径約14cm 4,860円(税込)・「ムース オ フレーズ」 直径約14cm 4,320円(税込)・「ビュッシュ・ド・ノエル ショコラ」 サイズ:12cm×8cm×6cm 4,860 円(税込)・「ビュッシュ・ド・ノエル ショコラブラン」 サイズ:12cm×8cm×6cm 4,536 円(税込)・(プティガトー)「ビュシェット・ド・ノエル ショコラ」 サイズ:7cm×5cm×4cm 681円(税込)・(プティガトー)「ビュシェット・ド・ノエル ショコラブラン」 サイズ:7cm×5cm×4cm 681円(税込)・「シュトーレン」 サイズ:13.5cm×7cm×5cm 2,484 円(税込)<販売店舗詳細>・ルコント 広尾本店営業時間:10:30~18:00住所:東京都港区南麻布5-16-13TEL:03-3447-7600・ルコント 日本橋三越店営業時間:10:00~19:30住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1日本橋三越本店本館地下1階TEL:03-3241-3311(代表)・ルコント 渋谷店営業時間:10:00~21:00住所:東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア ショップ&レストラン1階TEL:03-3400-0018
2020年10月09日フランス菓子専門店のルコントから、母の日に向けた限定スイーツ「パトリシアン」が登場。伝統的なフランス菓子を販売するルコントの母の日スイーツ「パトリシアン」は、ナッツとチョコレートの風味を存分に楽しめる生ケーキ。プラリネを使ったバタークリームとヘーゼルナッツのダクワーズ生地を合わせたケーキは、表面をたっぷりのチョコレートでコーティング。仕上げに、母の日にぴったりなカーネーションの花をあしらっている。また、生け花をリアルに再現したアーティフィシャルフラワーを使用したカーネーションのミニブーケと、ルコント定番の焼き菓子「プチマドレーヌ」がセットになった詰め合わせも登場。こちらは、好みで他の焼菓子と変更することもできる。【詳細】ルコント母の日限定スイーツ取り扱い:広尾本店、銀座店、日本橋三越店、渋谷店(渋谷スクランブルスクエア内)※全店、当面の間臨時休業中。※『ミニブーケ・プチマドレーヌ詰合せ』のみオンラインショップで販売中。・パトリシアン 1個 540円(税込)販売期間:店舗休業につき未定・ミニブーケ・プチマドレーヌ詰合せ 2,860円(税込)※販売数に達したため販売終了。※ブーケ単品の場合は1,210円(税込)※他の焼菓子との詰合せ、配送も可能。
2019年04月06日フランス菓子専門店・ルコントより、バレンタイン限定のスイーツが登場。2019年2月1日(金)から14日(火)まで販売する。バレンタイン期間限定の「ショコラ」は、苺リキュールを使用したフルーティーなキャラメルガナッシュが入ったハート型の「フレーズ パッション キャラメル」やレモンと紅茶がマッチした「テ オ シトロン」、洋酒が香るコーヒー風味の「カフェプラリネ」など新作フレーバー3種を詰め合わせ。5個入りの真っ赤なボックスは、バレンタイン気分を盛り上げてくれるに違いない。ホワイトデーに向けて3月14日(木)まで販売される限定菓子には、新作の「ギモーヴ オ ショコラ」が登場。濃厚なチョコレートの味わいのギモーヴを、モチモチ食感に仕上げた。ちょっとしたお手土産や贈り物として、気軽に渡しやすいのもポイントだ。「NYチーズケーキ ショコラ」は、フランス ヴァローナ社のビターチョコレート「グアナラ」を使用したNYチーズケーキ。しっとりとしたNYチーズケーキに、深い苦味と香りを持つチョコレートがぴったりだ。その他、オレンジピールをチョコレートでコーティングした「オランジェット」や、クランベリーを使用したハート型のフィナンシェ、一口サイズのマドレーヌなど贈り物に最適なスイーツが揃う。【詳細】ルコント バレンタイン&ホワイトデー限定商品販売店舗:・広尾本店住所:東京都港区南麻布5-16-13TEL:03-3447-7600・銀座店住所:東京都中央区銀座7-8-6TEL:03-6280-6920・日本橋三越店住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館地下1階TEL:03-3241-3311■発売期間:2019年2月1日(金)~2月14日(木)・ショコラ 3個入 1,296円(税込)、5個入 1,944円(税込)■発売期間:2019年2月1日(金)~3月14日(木)・ギモーヴ オ ショコラ 12個入 864円(税込)・NYチーズケーキ ショコラ 4,320円(税込)※要冷蔵・ショコラマカロン 5個入 1,458円(税込)、10個入 2,592円(税込)※要冷蔵・ケークショコラ カット 303円(税込)・クランベリーフィナンシェ 303円(税込)・プチマドレーヌショコラ 1,404円(税込)■2019年2月1日(金)~販売数に達し次第終了・オランジェット 2,160円(税込)
2018年12月29日フランス菓子専門店・ルコントから2018年のクリスマスケーキが登場。予約期間は2018年11月7日(水)から12月15日(土)まで。ルコントの2018年クリスマスケーキタルトフレーズ毎年人気の「タルトフレーズ」が今年も登場。ベースとなるアーモンドクリームのタルトには、苺と木苺のジャムを合わせて。木苺のジャムは苺の香りと酸味をより一層引き立ててくれる。ムース オ ショコラブランホワイトチョコレートのムースの上に苺とブルーベリーを飾った「ムース オ ショコラブラン」。生地にはフランス産ホワイトチョコレートとアーモンドの“ビスキュイモワロー”を使用。フリュイルージュのムースと苺のソースがアクセントに効いた一品だ。ムース オ プラリネ自家製プラリネを使った「ムース オ プラリネ」の生地の間にはカシスクリームをサンド。トップには酸味がありフルーティーな味わいのフランス産チョコレート“マンジャリ”が素材のガナッシュモンテとカカオニブが飾られる。ビュッシュ・ド・ノエル グランマルニエルコントの創業者であるアンドレ・ルコントが日本に伝えたフランス伝統の「ビュッシュ・ド・ノエル」。ラム酒の“グランマルニエ”を存分に楽しめる、創業当時から変わらないバタークリームが使われた“大人の味”を楽しめるケーキだ。【詳細】ルコント クリスマスケーキ予約期間:2018年11月7日(水)~12月15日(土)販売期間:12月21日(金)~25日(火)販売店舗:ルコント 広尾本店、銀座店、日本橋三越店販売価格:タルトフレーズ 7,020円、ムース オ ショコラブラン 4,968円、ムース オ プラリネ 3,996円、ビュッシュ・ド・ノエル グランマルニエ 4,644円※価格は税込み。<販売店詳細>・ルコント 広尾本店営業時間:月~金 9:00~19:00、土日祝 10:30~19:00住所:東京都港区南麻布5-16-13TEL:03-3447-7600・ルコント 銀座店営業時間:11:00~20:00住所:東京都中央区銀座7-8-6TEL:03-6280-6920・ルコント 日本橋三越店営業時間:10:00~19:30住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1日本橋三越本店本館地下1階TEL:03-3241-3311(代表)
2018年10月04日フランス菓子専門店「ルコント」からホワイトデーに向けたスイーツ「ルコントオリジナル缶入 ギフト」が登場。展開されるのは、創業50周年を記念して作られたデザイン缶2種類。1つはトリコロールカラーの国際郵便の封筒をモチーフにしたデザインだ。洋菓子を抱えるパティシエとその香りに魅了されて後を追う子どもたちの姿、そして50周年記念のロゴがあしらわれている。もう一方は、日本とフランスの国土を背景に、それぞれの国の名所やお菓子を描いたデザイン。パリの凱旋門や東京タワー、富士山、そしてルコントの人気菓子である、ねずみの型ケーキ「スウリー」、白鳥をモチーフにしたケーキ「スワン」、「プチフール」などが優しいタッチで描かれている。店頭で購入する場合、缶の中は好みの焼き菓子を詰め込むことができる。ルコントの定番の「フルーツケーキ」や「サブレアマンド」はもちろん、期間限定のオレンジピールを使用したチョコレート味のパウンドケーキ「ケークショコラ カット」、クランベリーを入れたハート型の「クランベリーフィナンシェ」などを選ぶことが可能だ。自分へのご褒美や、ホワイトデーに向けた大切な人へのプレゼントにいかがだろう。【詳細】ルコントオリジナル缶入 ギフト店頭で発売中販売店舗:広尾本店、銀座店、日本橋三越店、オンラインショップ※オンラインショップでの購入の場合、中身はフルーツケーキ カット 1個、サブレアマンド 1個、コーヒー「ルコントブレンド」の1杯分のドリップコーヒーとなっている。その場合、価格は1,080円。※店頭販売のみ、要望に合わせて詰め替えが可能。■期間限定洋菓子販売期間:〜2018年3月14日(水)取り扱い:広尾本店、銀座店、日本橋三越店、オンラインショップ価格:・ケークショコラ カット 303円・クランベリーフィナンシェ 303円・プチマドレーヌショコラ 1,404円※価格はすべて税込
2018年02月23日フランス菓子の名店「A.Lecomte(ルコント)」から、秋の味覚である栗を使用したスイーツ「ケークマロン」と「モンブラン」が9月1日(金)より登場!手土産にもおすすめの秋スイーツをご紹介。日本のフランス菓子店の先駆的存在1968年、六本木に開店した「ルコント」は、日本で初めて誕生したフランス人パティシエによるフランス菓子店であり、日本における西洋菓子店の先駆的ブランドだ。「ルコント」を代表する「フルーツケーキ」や子ねずみ型シュークリーム「スウリー」は、どこか懐かしく、長年に渡り多くの人々に愛され続けている。現在、広尾本店のほか、銀座店、日本橋三越店の全3店舗を展開している。栗を使ったスイーツで秋の味覚をたっぷり堪能!「ケークマロン」は、栗の風味が楽しめる、秋限定のパウンドケーキ。アクセントのラム酒の香りが栗の風味を一層引き立てている。こちらは定番のフルーツケーキと詰め合わせてギフトにもぴったりだ。秋になると発売を心待ちにする人が多いスイーツのひとつ「モンブラン」は、サクサクした食感のメレンゲの上に生クリームとバターを使った濃厚なマロンクリームをたっぷりのせた一品。ラム酒が香る、大人の味わいを楽しめる。今年も一足早く、「ルコント」の秋スイーツで季節を体感してみてはいかが?■店舗概要「ルコント」広尾本店営業時間:パティスリー&ギフト(1F)平日9時~19時、土日祝 10時半~19時、サロン・ド・テ(B1F)平日9時~19時、土日祝10時半~19時(ともに18時 L.O)「ケークマロン」価格:化粧箱入3,132円(単品2,808円)販売期間:9月1日(金)~11月30日(木)予定「モンブラン」価格:648円販売期間:9月1日(金)~販売店舗:広尾本店、銀座店、日本橋三越店(「ケークマロン」はオンラインショップでも販売)(text:cinemacafe.net)
2017年08月29日フランス菓子専門店のルコントから、母の日に向けた限定スイーツが登場。2018年5月1日(火)から13日(日)まで期間限定で発売される。「ルコント」は伝統的なフランス菓子を取り扱う、日本で初めて誕生したフランス菓子店。フルーツケーキのほか、ネズミの形をした「スウリー」や美しいスワンを象った「スワン」といったユニークなシュークリームが人気商品となっている。今回は「母の日」に向けて、カーネーションをモチーフにした限定スイーツなどが展開される。カーネーションが咲くショコラ菓子プラリネを使ったバタークリームとヘーゼルナッツ風味の生地を合わせ、チョコレートでコーティングした「パトリシアン」。母の日にちなみ、表面には真っ赤なカーネーションをデザインした。食べ切りやすい手軽なサイズなので、プレゼントにぴったりのスイーツとなっている。レアチーズケーキにベリーを飾り付け定番の「レアチーズケーキ」には、母の日限定のデコレーションがあしらわれた。トップにはハートモチーフやブルーベリー、ラズベリーがちょこんと並ぶ。ケーキは底に敷かれたブルーベリージャムがアクセントとなり、程よい酸味が味わえる一品だ。50周年を記念した限定タルトもまた2018年で創業50周年を迎えるルコントは、節目の年を記念して、全8種類のフルーツタルトを期間限定で提供する。第1弾となる今回は、旬の果実を使用したタルト2種を5月31日(木)まで販売。ジューシーな苺に、甘酸っぱい木苺ジャムをたっぷりとのせた「タルト フレーズ」と、爽やかなオレンジにアプリコットジャムを組み合わせた「タルト オランジュ」が店頭を彩る。創業時の雰囲気を復刻した特別なタルトを味わってみてはいかが。【詳細】ルコント 2018年 母の日限定商品販売期間:2018年5月1日(火)~13日(日)取り扱い:ルコント 広尾店、銀座店、日本橋三越店価格:・母の日限定「パトリシアン」540円(税込)・母の日限定「レアチーズケーキ」648円(税込)■期間限定タルト第1弾販売期間:~5月31日(木)・「タルト フレーズ」562円(税込)・「タルト オランジュ」432円(税込)【問い合わせ先】ルコント広尾本店TEL:03-3447-7600
2017年03月24日フランス菓子の名店「ルコント」から、5月1日の「すずらんの日」にちなんだ限定商品「ガトーミュゲ」が発売。4月15日(土)~5月1日(月)まで、広尾本店、銀座店、日本橋三越店にて期間限定販売となる。価格は540円。5月1日「すずらんの日」は、フランスの風習で、この日、フランスでは街中にすずらんの花が溢れる。「幸せの再来」という花言葉をもち、可愛らしい白い花をつけるすずらんを、お世話になった人や家族など、大切な人へ贈る習慣があり、贈られた人には幸せが訪れる日と言われている。白い花をつけたすずらんの花をあしらった「ガトーミュゲ」は、ルコントの「ガトーミュゲ」は、プラリネを使ったバタークリームとヘーゼルナッツのダクワーズ生地を合わせ、チョコレートでコーティングした上品なお菓子。ナッツとチョコレートの風味を味わえる一品だ。また、6月30日(金)までは、広尾本店、銀座店、日本橋三越店に加えて、羽田空港第一ターミナル2階「特選洋菓子館」にも店舗が期間限定で出店となる。ルコントのスペシャリテ「フルーツケーキ」とあわせて、限定商品が登場するので併せてチェックを。(text:cinemacafe.net)
2017年03月07日フランス菓子専門店「ルコント」から、5月1日の“すずらんの日”にちなんだ菓子「ガトーミュゲ」が登場。2017年4月1日(土)から5月1日(月)までの期間限定で発売される。すずらんの日は、毎年5月1日に行われるフランスの風習。「幸せの再来」という花言葉を持つすずらんの花を、家族や恋人、お世話になった人などに贈り合う。フランスでは、5月1日になると街中にすずらんの花があふれるという。限定商品「ガトーミュゲ」は、表面にすずらんの花をあしらったチョコレート菓子。プラリネを用いたバタークリームとヘーゼルナッツ風味の生地を合わせ、チョコレートでコーティングしている。食べ切りやすい手軽なサイズなので、大切な人などにぜひ贈ってみたいスイーツだ。【詳細】ガトーミュゲ販売期間:2017年4月1日(土)~5月1日(月) ※予定価格:1個 540円(税込)サイズ:約8×2.8×3.5cm販売店舗:ルコント 広尾本店、銀座店、日本橋三越店【問い合わせ先】ルコント広尾本店TEL:03-3447-7600
2017年02月09日フランス菓子の名店「ルコント」から、ホワイトデー限定商品が登場。ちょっとした手土産にもぴったりのラインナップ!5種類のチョコレートを使った「ショコラマカロン」。春を先取りするパステルカラーのマカロンは、フランボワーズやキャラメル、ナッツなど素材をチョコレートと合わせて作られている。5個入1,458円と10個入2,592円の2種を用意。販売期間は、2月1日(水)~3月14日(火)。「ホワイトデー限定プチギフト詰合せ」は、クランベリーを入れて可愛らしいハート型に焼きあげた、ホワイトデー限定の「クランベリーフィナンシェ」と、ルコント定番の焼菓子を詰合せた、老舗フランス菓子店ならではの人気焼菓子が堪能できる一品だ。1箱1,318円。販売期間は、3月1日(水)~3月14日(火)。ほか、ルコント定番の「マドレーヌ」と「フリアン」がショコラ味で、期間限定で登場する「マドレーヌショコラ・フリアンショコラ詰合せ」(1箱1,674円、販売期間、2月1日~3月14日)も同時に発売となる。ホワイトデー限定商品の販売店舗は、広尾本店、銀座店、日本橋三越店。「クランベリーフィナンシェ」「マドレーヌショコラ」「フリアンショコラ」「プチマドレーヌショコラ」は、ルコントオンラインショップで購入可能。(text:cinemacafe.net)
2017年02月01日仏菓子専門店「ルコント」よりバレンタインとホワイトデー限定のスイーツが登場。バレンタイン限定商品は2017年2月1日(水)から14日(火)まで、ホワイトデー向け商品は3月14日(火)までの期間、順次発売される。「ルコント」は伝統的なフランス菓子を取り扱う、日本で初めて誕生したフランス菓子店。フルーツケーキのほか、ネズミの形をした「スウリー」や美しいスワンを象った「スワン」といったユニークなシュークリームが人気商品となっている。バレンタイン限定ショコラバレンタイン限定で登場する「ショコラ」セットには、キャラメルガナッシュが入った真っ赤なハートのショコラや大人向けのほろ苦いトリュフ、洋酒がミルクチョコレートの風味を引き立てる柔らかい風味のトリュフなど、3種類のチョコレートが詰め合わされている。バレンタイン気分を盛り上げてくれる真っ赤なボックスもポイントで、3個入と5個入から選べる。オレンジピール好きにオススメなのは「オランジェット」。甘いチョコレートでコーティングされたオレンジピールの砂糖漬けは、ティータイムはもちろんのこと、お酒にもよく合う一品だ。ボックスは明るいオレンジ色で華やかな雰囲気。ホワイトデーに向けた限定スイーツホワイトデーに向けて3月14日(火)まで販売される限定菓子には、5種類のチョコレートを使ったマカロンセットが登場。フランボワーズやキャラメル、ナッツなどを合わせて作り上げたスイーツは、淡いピンクやベージュなど優しい色合いで見ているだけで癒やされそう。それぞれの素材とチョコレートとのハーモニーを楽しんで。また、ルコント定番の「マドレーヌ」と「フリアン」がショコラ味になったセットもホワイトデーのプレゼントにぴったりだ。マドレーヌにはチョコチップが入り、フリアンには洋酒漬けのオレンジコンフィを合わせている。詳細ルコント バレンタイン&ホワイトデー限定商品販売店舗:広尾本店、銀座店、日本橋三越店■ショコラ販売期間:2017年2月1日(水)〜14日(火)価格:3個入 1,296円(税込)、5個入 1,944円(税込)■オランジェット販売期間:2017年2月1日(水)〜14日(火)価格:1箱 2,160円(税込)■ショコラマカロン販売期間:2017年2月1日(水)〜3月14日(火)価格:5個入 1,458円(税込)、10個入 2,592円(税込)■マドレーヌショコラ・フリアンショコラ詰合せ販売期間:2017年2月1日(水)〜3月14日(火)価格:1箱 1,674円(税込)【問い合わせ先】ルコント広尾本店TEL:03-3447-7600
2016年12月31日フランス菓子の名店「ルコント」では、新年を祝うのにふさわしい毎年恒例のお菓子「ガレット・デ・ロワ」を2017年1月4日(水)~10日(火)の期間限定で発売する。(日本橋三越店のみ2016年12月27日から販売)フランスの新年のお祝いに欠かせない伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」。クリームダマンドが詰まったパイの中には、ひとつだけ陶器製のフェーブが偲ばせてあり、新年のくじ運の良さを占うという楽しみもあり、フェーブを集めるファンが多く、日本でも定着してきた。「ルコント」の「ガレット・デ・ロワ」は、創業時1969年より伝わるレシピによる、バターが香り、しっかりとしたパイ生地にシンプルなアーモンドクリームが挟まれ、まさに王道といえる味わい。パイ生地の中には、フェーヴ(幸運の陶器)の代わりとなる1粒のアーモンドが入っており、フェーヴは別添えになっているので、誤って小さい子供やお年寄りが飲み込んでしまう心配もない。家族や仲間が集まる新年のパーティーで、ガレット・デ・ロワを囲んで楽しんでみてはいかが?販売店舗は、広尾本店、銀座店、日本橋三越店。価格は3,024円。(text:cinemacafe.net)
2016年12月28日フランス菓子の名店「ルコント」の夏の風物詩ともいえる人気のデザート「フィグオヴァンルージュ」が、8月3日(水)~9月末までの期間限定で登場する。「フィグオヴァンルージュ」は、イチジクを丸ごと1個使い、赤ワインでじっくり煮て、中に生クリームを詰めた大人味のデザート。上には白ワインのジュレを飾り付け、涼しげな印象。赤ワインの渋みとイチジクの甘味を生クリームがやさしく包み込むこのデザートを心待ちにしているファンも多い。イチジクと赤ワインのマリアージュをデザートで楽しめる絶品。ぜひお試しを。価格は、1個735円。日保ちは要冷蔵で1日。取り扱いは、広尾本店、銀座店、日本橋三越店の3店舗での取り扱いとなる。(text:cinemacafe.net)
2016年07月30日孤児となった9歳の少女が、養子として韓国からフランスへと旅立つまでを、自身の実体験を基に描いた『冬の小鳥』(’09)のウニー・ルコント監督。その鮮烈なデビューから6年の歳月をかけて完成させたのが、長編第2作『めぐりあう日』だ。いま日本でも、尾野真千子&江口洋介出演のドラマなどで改めて注目されている養子縁組を軸に、ルコント監督は養子に出された娘と実母の運命的な再会を、再び自身の人生を重ねながら、しなやかに描き出した。本作で監督の“分身”ともいえる、実母を探し求める主人公を演じたフランスの実力派女優セリーヌ・サレットに話を聞いた。本作の舞台は、フランス北部の港町ダンケルク。生みの親を知らずに育った理学療法士のエリザは、自らの出生を知るため、息子のノエを連れてパリから引っ越してきた。ある日、ノエが通う学校で働く中年女性アネットが、患者としてエリザの療法室にやってくる。2人は治療を繰り返すうちに、不思議な親密感を覚えるようになるが…。フランス語原題の「あなたが狂おしいほどに愛されることを、私は願っている」という言葉は、監督の愛読書である作家アンドレ・ブルトンの詩集「狂気の愛」から引用されている。この1節が読み上げられるラストシーンは、親子や家族の普遍の愛と命の誕生の賛歌を謳い上げ、いつまでも心に深い余韻を残す。「力強い物語に思わず涙がこぼれました。どうしてこんなふうに感情を揺り動かされてしまうのか、意外にも思えることでしたが、とにかくそんなふうでした」と、セリーヌは最初にこのシナリオにふれたときのことを、そうふり返る。「物語そのものがもつ強さと言っていいのでしょうか。それが、映画の力強さにもなっているのです。あの瞬間に感動したと誰かが言ったとき、それは映画のどの瞬間でもあり得る。観客ひとりひとりが、それぞれ違ったシーンで感動したとしてもおかしくない、そんな力強い瞬間にあふれています。しかも、それらのシーンはけっして感傷に流されるままに演出されたものではないのです。その意味で、彼女の処女作『冬の小鳥』にきわめて近い映画だと思います」と、セリーヌは自身の感触を明かす。確かに、ルコント監督が自らの思いを切り離すかのような緻密さで描く1つ1つのシーンは、観る者を常に刺激し、あらゆる感情を誘発させる。「たぶん、背景となっている現実や状況がみごとに構成されているからではないでしょうか」とセリーヌ。「実際、それぞれのシーンの光の具合と背景にある思いや気持ちが、みごとに演出されています。もちろん、人物像や俳優の身体、演技も重要なのは言うまでもないのですが」。身体といえば、セリーヌが演じるエリザは理学療法士。“実母”とは知らずに、アネットの身体に幾度となく触れていくが、とりわけ、エリザの腕の中で母のほうが胎児のようなポーズをとるシーンは印象的だ。「偶然そうだというのではなく、彼女のキャラクターを描くにあたって、これ以上ない職業だと思います。誰かを癒してあげる、誰かを治療してあげることによって、彼女は自分のなかにある欠落を埋めることができ、母親から見捨てられたという事実を乗り越えて生きてゆくことを可能にしているのです」とセリーヌは語る。「そのため、エリザは最初、他人の世話をすることで目いっぱいなのですが、次第に自分自身を救うことの重要性に気づきます。つまり、それまで自分の意志とは違った人生を歩んできた彼女が、どうやってそうした状態から抜け出し、自らの人生をきちんと中心に置き直して、正面から向き合うことことができるのか、その答えを知ろうとするようになるのです。そのためには、まず自身の出生の秘密を知る必要があり、まさにその答えを探そうとし始めたばかりなのです」と、キャラクターの背景にも言及した。エリザ役を演じるにあたっては、「とにかくまず、理学療法士の仕事について綿密に学びました。監督のウニーは、よい意味で高い要求を課す人であり、それに応える必要があったのです。同時に彼女は、美学的にもより高い目標を設定していて、特殊効果を使ってごまかすようなことはしたくなかった。その結果、しかるべき準備が求められたわけです。こうして周到に準備し、きちんと理学療法士の仕草や仕事について学んだおかげで、映画にもよい結果がもたらされたのではないかと思います」と、手応えを覗かせるセリーヌ。「いま、私には5歳半になる娘がいるのですが、より切実感をもって“継承”という問題を感じるようになっています」と彼女は言う。「なにを、どのようにしてなすべきか、また継承してゆくことができるのか、こうしたことを知るのは人生の根本でもあるでしょう」と語るように、本作での経験は、彼女自身の人生観にも大きな影響を与えたようだ。一方、そんな彼女を主演に迎えることを、ルコント監督は「最初から考えていた」という。「複数の役者と会うことはぜず、彼女1本釣りでシナリオを送って読んでいただいて、彼女もプロジェクトを気に入ってくれたので、お会いすることになりました。ですので、カメラテストなども一切なしに、私が彼女に決めてオファーをしたという経緯です」と当初から“ベタ惚れ”だったことをコメント。みごと期待に答えた彼女の熱演を、「抑えた演技で、控えめだけれども存在感が光り、ある意味、アジア的な演技」と絶賛を贈っている。『めぐりあう日』は7月30日(土)より岩波ホールほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月27日日本でも人気を集めた『冬の小鳥』のウニー・ルコント監督の新作映画『めぐりあう日』の冒頭映像が公開になった。不安そうな表情をした女性エリザが、港町ダンケルクで“ある人”のことを知ろうとする場面が描かれる。 生みの親を知らずに育った女性が、出生の秘密を求めて港町で暮らす中で、自身の進むべき道を見つけ出していく様を描いた感動作だ。『めぐりあう日』/冒頭映像が解禁本作の主人公は、産みの親を知らずに育った理学療法士の女性エリザ。このほど公開になった映像のエルザは、列車に乗り込み、何かを想いをはせている。ナレーションやセリフはないが、彼女の顔に落ちる影が、彼女の内面と今後の展開を予感させる印象的なカットだ。続くシーンでエリザは、自身の出生の秘密について専門の機関から調査の結果を聞かされる。その機関はエリザの生みの親と思われる人物を突き止めるが、その女性は名前を公表したり、エリザに会うことを拒んでいる。エリザはただ自分の生みの母について知りたいだけだが、匿名出産をした女性は法律で守られており、エリザはそれ以上、知ることができない。やがて彼女は、息子とダンケルクの町で暮らしながら、生みの親の行方を探し始める。そんな中、エリザは息子の通う学校で働く中年女性アネットに出会い、これまでの人生や、母に対する想いを見つめなおしていく。公開された映像は冒頭部分だけだが、本作は全編に渡って、俳優の表情や風景、光の動き、音響が考え抜かれており、物語や登場人物の感情を画面から読み取りながらじっくりと楽しめる作品に仕上がっている。『めぐりあう日』7月30日(土)より 岩波ホールほかにて全国順次ロードショー
2016年07月26日30日(土)から公開になる映画『めぐりあう日』の本編映像の一部が公開になった。本作は、日本でも人気を集めた『冬の小鳥』のウニー・ルコント監督の新作で、生みの親を知らずに育った女性が、出生の秘密を求めて港町で暮らす中で、自身の進むべき道を見つけ出していく様を描いた感動作だ。本編映像の一部本作の主人公は、産みの親を知らずに育ち、自身の出生の秘密を求めて、息子と港町ダンケルクにやってきた理学療法士の女性エリザ。彼女は息子の通う学校で働く中年女性アネットに出会ったことをきっかけに、これまでの人生や、母に対する想いを見つめなおしていく。このほど公開になったのは、自身の過去について“あること”を知ってしまったエリザが、感情の行き場を失って、クラブで気分を紛らわせようとする場面。セルジュ・ゲンズブールの楽曲『エリザ』が鳴り響き、周囲の人々の顔は笑顔だが、エリザは自分の中にある想いや、事実を受け止めきれずにさらに孤独を募らせていく。本作の主人公エリザは、生みの母親の所在を探して港町を奔走するが、自身も子を持つ母であり、“母を探す子”であるのと同時に“子を持つ母”としても様々な問題に直面し、その度に迷い、傷つきながら、事実を受け止めて前へと進んでいく。このほど公開になった映像は、そんなエリザの完璧ではない面を描いたシーンで、本作の繊細で重層的な人物描写の一端を垣間見ることができる。『めぐりあう日』7月30日(土)より 岩波ホールほかにて全国順次ロードショー
2016年07月21日『冬の小鳥』のウニー・ルコント監督の6年ぶりの新作『めぐりあう日』が今月末から公開になる前に、監督のコメント動画が公開になった。監督が、本作の原題“あなたが狂おしいほどに愛されることを、私は願っている”について語っている。公開された特別映像本作の主人公は、産みの親を知らずに育ち、自身の出生の秘密を求めて、息子と港町ダンケルクにやってきた理学療法士の女性エリザ。彼女は息子の通う学校で働く中年女性アネットに出会ったことをきっかけに、これまでの人生や、母に対する想いを見つめなおしていく。本作の原題“あなたが狂おしいほどに愛されることを、私は願っている”は、アンドレ・ブルトンの著書『狂気の愛』の一節からとられた。映像ではルコント監督がこの言葉を知ったきっかけや、映画に起用したいきさつ、この言葉に対する想いが語られている。ちなみに、この言葉は映画のテーマをそのままあらわすものではないが、劇中のあるシーンでも使用されており、監督が本作を創造していく上で、原題が大きな役割を果たしたことは間違いなさそうだ。『めぐりあう日』7月30日(土)より 岩波ホールほかにて全国順次ロードショー
2016年07月08日養子として韓国からフランスに渡った自身の体験に基づくデビュー作『冬の小鳥』(2010公開)で高い評価を得たウニー・ルコント監督が来日。最新作『めぐりあう日』の公開を記念し6月24日、都内でトークイベントを開催した。トークイベントその他の写真養子として育った理学療法士の女性エリザが、苦悩しながら自らの出自を見つめ直し、30年ぶりとなる実母との再会に揺れ動く姿を描いた本作。ルコント監督も過去に、実母との再会を果たしており「前作同様、実体験をもとにしているが、自伝的な意図はない。描きたいのは、愛情や怒り、絶望や幻想といった感情の足跡なのです」と語った。映画の原題である『JE VOUS SOUHAITE D’ETRE FOLLEMENT AIMEE』は、アンドレ・ブルトンの「狂気の愛」の一節で、「あなたが狂おしいほどに愛されることを望む」という意味だという。「男女が出会い、愛し合ったからこそ子どもは生まれるもの。子どもには、それと同じくらい大きな愛に出会ってほしいという願いをこめた」(ルコント監督)。トークイベントには長年、特別養子縁組普及に取り組んでいる衆議院議員の野田聖子氏が駆けつけ、「素晴らしい映画。ぜひ、たくさんの人に見てもらい、愛は形ではなく、血縁を超越するものだと知ってもらいたい」とアピールした。野田氏は自身の不妊治療や子育ての経験をメディアで公表しており、「日本では養子縁組に対する偏見もあり、法整備が遅れていた」と指摘。現在は児童福祉法の改正によって、児童相談所での養子縁組に関する相談、斡旋が義務付けられ「出自を問わず、子どもが元気に育つことが国の将来的な安定につながる」と熱弁。ルコント監督も大いにうなずいた。『めぐりあう日』7月30日(土)より 岩波ホールほかにて全国順次ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年06月25日1993年から開催されている「フランス映画祭2016」が今年も開催され、6月24日(金)、オープニングセレモニーが行われた。10年ぶりの来日となったイザベル・ユペールのほか、スペシャルゲストに浅野忠信、是枝裕和監督らが出席した。「フランス映画祭」は毎年日本で行われている映画祭で、日本初公開となるフランス映画の新作を中心に上映される。本年もクラシック作品1本を含む全13本がスクリーンを彩り、記念すべきオープニング作品には、カトリーヌ・ドヌーヴが主演を務めた『太陽のめざめ』がラインナップされた。団長に就任したイザベルは、ジェラール・ドパルデューと共演した『愛と死の谷』と『Asphalte』(原題)に出演している。赤いジャケットに黒いパンツ姿で颯爽と登場したイザベルは「こんばんは。わたし、とても、しあわせです」と日本語で話すとフランス語で「(日本語を)頑張りました。次回はもっと頑張ります。フランスでは日本の映画が大好きだから、日本でぜひ撮影したいです」と、日本での映画出演に意欲を見せ、キュートにほほ笑んだ。カンヌ国際映画祭<ある視点>部門に正式出品した映画『海よりもまだ深く』でメガホンをとった是枝監督は、花束ボーイとして登場。緊張した面持ちで花束をイザベルに手渡しながら、「フランス映画史そのもののような女優さんです」と讃え、「いろいろな形でお互いの国の映画が交流し合って、刺激できればと思います」と、日仏映画の架け橋になれればと抱負を語った。さらに、同じく本年度カンヌ国際映画祭<ある視点>部門 審査員賞に輝いた『淵に立つ』の深田晃司監督と主演を務めた浅野さんも壇上に上がり、カンヌを賑わせた日本人が揃った。浅野さんは、イザベルさんの横に立つと終始そわそわで、「僕はイザベルの大ファンで、本当に今日うれしくて。僕は映画のことは分かっていなくて、何しろイザベルさんに会えるということで来ました。ぜひ深田監督に僕とイザベルさんの映画を撮ってほしく、そのために来たようなものです」と、少年のような笑顔で語り、これにはイザベルさんも浅野さんに向き直り“快諾”かに見える拍手を送っていた。そのほか、フランソワ・ファヴラ、ローラン・ラフィット、パスカル・プザドゥー、マルト・ヴィラロンガ、ギヨーム・ニクルー、マイウエン、ウニー・ルコント、ニコラ・サーダ、マリー=カスティーユ・マンシオン=シャール、ルシール・アザリロヴィック、ロッド・パラドが登壇した。「フランス映画祭2016」は6月24日(金)~27日(月)まで有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ 日劇で開催。(cinamacafe.net)
2016年06月24日自身の実体験を基にした『冬の小鳥』(‘09)で鮮烈なデビューを飾ったウニー・ルコント監督が、再び自身の人生を重ねて描いた6年ぶりの長編『めぐりあう日』。本作から待望の予告編映像と、ポスタービジュアルが解禁となった。産みの親を知らずに育った理学療法士のエリザは、自らの出生を知るため、息子ノエを連れてパリから港町ダンケルクに引っ越して来る。だが、実母が匿名を望んでいるために、なかなか手がかりがつかめない。そんなある日、ノエが通う学校で働く中年女性アネットが、患者としてエリザの療法室にやってくる。2人は治療を繰り返すうちに、不思議な親密感を覚えるようになるが…。デビュー作『冬の小鳥』で注目を集めたフランス在住の韓国人女性監督ウニー・ルコントが、自身の人生を基に、母と娘の運命的な再会を繊細に描いた本作。このほど到着した予告編映像では、北フランスの港町を舞台に、産みの親を知らずに育った女性が、実の母とめぐり逢うまでの日々や、「もしや…」「まさか…」と思いながらも、理学療法士の仕事を通じて見えない糸に手繰り寄せられるように実の母と近づいていく姿と感情の変化が描かれている。30年の歳月を経てようやく出会った2人に、新しい人生への期待を感じる予告編だ。主演を務めたのは、『君と歩く世界』『灼熱の肌』などに出演する実力派女優セリーヌ・サレット、ゴダール作品も手掛けたフランス屈指の女性撮影監督カロリーヌ・シャンプティエによる透明感と叙情に満ちた映像も美しい余韻を残している。さらに、パリのオリエンタル・エレクトリック・ジャズシーンを代表するトランペット奏者イブラヒム・マーロフが、世界で唯一、四分音を出すことのできる“微分音トランペット”で奏でる、ささやき声にも似た旋律がメランコリックな情感を与えている。ラストシーンには、仏語原題ともなった作家アンドレ・ブルトンが娘に宛てて書いた手紙の一節「あなたが狂おしいほどに愛されることを、私は願っている」が朗読されるという本作。子の幸せを願う親の普遍の愛を、静ひつの中に謳い上げた物語を、まずはこちらからご覧あれ。『めぐり会う日』は7月30日(土)より岩波ホールほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月26日