9日に亡くなった英フィリップ殿下を偲び、王室の複数のアカウントが秘蔵写真を公開している。ケンジントン宮殿は、エリザベス女王、フィリップ殿下、ジョージ王子の手をつなぐウィリアム王子、シャーロット王女を抱くキャサリン妃が写っている家族写真を公開した。2015年に撮影されたものでジョージ王子はまだ小さく、シャーロット王女は赤ちゃんの頃。フィリップ殿下はカメラ目線で笑みを浮かべている。エリザベス女王と赤ちゃんのシャーロット王女が互いに見つめ合っているのが印象的な写真。また、エリザベス女王とフィリップ殿下が7人のひ孫に囲まれている写真も公開された。こちらは2018年にキャサリン妃が撮影したもので、ジョージ王子もシャーロット王女も成長し、誕生から数か月後のルイ王子がエリザベス女王の膝の上に抱えられている。中心にいるシャーロット王女が、さりげなくルイ王子の手を握っている姿が「かわいすぎる」と評判だ。「本当に素敵な写真」「キャサリン妃の撮影技術が素晴らしい」という声も。チャールズ皇太子の公邸クラレンス・ハウスのアカウントは、1966年に馬に乗ってポロをプレイする若きチャールズ皇太子とフィリップ殿下の写真などを投稿。「父と息子の美しい思い出をシェアしてくれてありがとう」「チャールズ皇太子がウィリアム王子のように見える」などのコメントが届いている。フィリップ殿下の葬儀は、17日にウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で行われる。(Hiromi Kaku)
2021年04月15日先週3月5日(金)に最終話が配信され、ついに壮大な物語の幕を閉じたマーベル・スタジオ初のオリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」。毎話観客の予想を見事に裏切る展開を描いた本作は、マーベルが挑戦した異色のシットコム(シチュエーション・コメディ)で始まり、次第に物語はジェットコースターのように息もつけない怒涛の展開へ。第6話配信後には、米会社「Parrot Analytics」の調査で“世界で今最も人気があるドラマシリーズ”として発表された本作から、衝撃しかない最終話の場面写真が到着した。※以下、最終話のネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ダイナミックなフィナーレ!今後のMCUに繋がる“サプライズ”もワンダの前に立ちはだかった、魔女アガサ・ハークネスとの激しいバトル。ワンダの力を狙うアガサは攻撃を仕掛けるが、強力な魔力を持つ2人はお互いに一歩も譲らない接戦を繰り広げる。さらにソード(知覚兵器観察対応局)が兵器にしようと作り出した白色の“ザ・ヴィジョン”と、ワンダとアガサの戦いを見守っていたヴィジョンも戦いを始め、平穏なウエストビューはたちまち戦場へと変わり果てる…。最終話にして勃発した「ワンダヴィジョン」史上最大の戦いはウエストビュー全体を巻き込み、激しい空中戦やワンダが生死ギリギリを彷徨う一瞬たりとも目が離せないシーンなど、ドラマとは思えない映画並みのスケールへ。映画作品で描かれてきた「これぞマーベル」と言える壮絶なバトルシーンは世界中を熱狂の渦に巻き込んだ。さらに最後には、マーベル作品にはかかせない今後のMCUに繋がるサプライズも!アガサとのバトルの中で“スカーレット・ウィッチ”としての力を覚醒させていったワンダや、“新たなパワー”が宿ったモニカなど、『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』(原題)、『キャプテン・マーベル』続編に繋がることを期待させるファン興奮のひと幕も。映画同様、エンドロール中とエンドロール後のシーンにも様々な考察が飛び交い、最終話の配信後も「ワンダヴィジョン」の興奮はまだまだ冷めやらない。それを見届けたファンからは、「こんな夢中になるとは。MCUの面白さを再確認出来る最高のフェーズ4幕開けとなる作品でした」「大好きなワンダとヴィジョンのお話は涙無しには見れなかった…今後も期待してます」「いや~最後は出し惜しみなしのMCU本編にも負けず劣らずのバキバキファイトっぷりでスッキリ...」「ストーリーも凄く面白かったし、今後の映画に繋がっていくんだろうなぁって要素が散りばめられてるのも良かった。ワクワクが止まらない」と絶賛の声が続々。さらに「毎話毎話、何回も見返して考察したり、他の人の考察をみたりして本当に楽しかった」と、謎多きストーリーと少しずつその謎が明かされていく、決して飽きることがない展開には何度見ても楽しめるという声も。無数に張り巡らされた本作の謎をもう一度ふり返ってみることで、新しい発見に出会えるにちがいない。マーベル・スタジオが描くドラマシリーズの無限の可能性を見せつけた「ワンダヴィジョン」を筆頭に、3月19日(金)日米同時配信「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」や6月11日(金)日米同時配信「ロキ」も控えている。ドキュメンタリー番組「マーベル・スタジオ アッセンブル」配信決定3月12日(金)からは、マーベル・スタジオが手掛ける映画やドラマ作品の制作の舞台裏を追うドキュメンタリー番組「マーベル・スタジオ アッセンブル」の配信が決定。今後配信となる「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」や「ロキ」の制作現場、さらに4月29日(木・祝)公開『ブラック・ウィドウ』や、オリジナルドラマシリーズの「ホークアイ」(原題)からはスカーレット・ヨハンソンやジェレミー・レナーらも登場し、いままで明かされてこなかったマーベル作品のメイキングや制作秘話を豪華キャストとともに楽しむことができる。記念すべき第1弾は、大盛況のうちに幕を閉じた「ワンダヴィジョン」のメイキング。ワンダ役のエリザベス・オルセンや、ヴィジョン役のポール・ベタニーが登場し、テレビが誕生した初期の時代を描いた本作の撮影法や、スタジオに入った観客の前で全話撮影したマーベルの新たな挑戦などの“舞台裏”が明かされる。世界を驚かせ続けるマーベル・スタジオの裏側にあった、キャストや制作陣の汗の滲む努力や驚くべき挑戦を知ることができる。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで独占配信中。ディズニープラス オリジナルドキュメンタリーシリーズ「マーベル・スタジオ アッセンブル」は3月12日(金)より日米同時配信。(text:cinemacafe.net)
2021年03月09日2014年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』以降、複数のMCU作品でスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じてきたエリザベス・オルセン。スカーレット・ウィッチを主人公としたドラマ「ワンダヴィジョン」までもが制作されたにも関わらず、つい最近まで母親が役名を間違えて覚えていたというかわいらしいエピソードを明かした。「The Tonight Show」にリモート出演したエリザベスは、司会のジミー・ファロンとトーク中に、現在Disney+で配信中の「ワンダヴィジョン」が「残すところあと1話!」という話題で盛り上がった。すると、エリザベスは「先日母が、私の演じている役を『ずっとレッド・ウィッチって呼んでいた』と言ってきた。『この4年間』と言っていたけど、私は(スカーレット・ウィッチ役を)6.7年演じているのに…。先週、私がスカーレット・ウィッチと呼ばれていることを知ったんだって」と話した。するとジミーは「クククッ…」と笑いをこらえながら思わず顔を手で覆ってしまった。エリザベスは「母が『なんで一度も訂正してくれなかったの?』と言うもんだから、『ジョークか何かなのかなと思っていたし、私が演じている役名だと思ってレッド・ウィッチと呼んでいるだなんて知らなかった』と答えた」という。現在、エリザベスはスカーレット・ウィッチ役で『ドクター・ストレンジ』続編の撮影のため、ロンドンに滞在している。「The Tonight Show」では、ジミーとエリザベスが「ワンダヴィジョン」をパロディ化した「ファロンヴィジョン」も公開に。エリザベスがロンドンにいることから、リモートで制作した。(Hiromi Kaku)
2021年03月05日マーベル・スタジオが贈る初のオリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」の先週2月26日(金)に配信された第8話から、ワンダの悲しすぎる真実をとらえた場面写真が解禁。怒涛の展開を描いてきた本作に終止符を打つ最終話が、今週金曜日に配信される。※以下、第8話の重大なネタバレを含みます。ご注意ください。「今世界で最も人気のあるドラマ」(米会社Parrot Analytics調べ)と評され、世界中がワンダとヴィジョンの物語に熱狂。魔女のアガサ・ハークネスがワンダの“敵”として立ちふさがったラストから続く、クライマックス直前の第8話では、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画では語られてこなかったワンダの幼少期から『アベンジャーズ/エンドゲーム』直後までの悲しい“過去”が明かされ、彼女の抱えるトラウマと、悲しみや苦悩を垣間見ることに。SNS上では「ワンダヴィジョンしんどい」「これまでで一番切ない回」「嗚咽を上げて泣いてしまった」「激動の展開すぎて号泣」などの声が寄せられている。第8話では、ついに正体を現したアガサが、同じ魔女として強大な魔力を持つワンダに興味を持ち、「どのようにしてこのウエストビューの世界を作り上げたのか?」と迫る。アベンジャーズの一員として世界を救うために身を捧げ、弟のピエトロ、そして愛するヴィジョンを一度は失ったものの、気づけばシットコムの世界が生まれ、夢にまでみた最愛の人との新婚生活を送ることとなったワンダ。自分でさえもどうやってこれを作り上げたのか分からなくなっていた記憶は、アガサの導きによって呼び戻される。テレビで繰り広げられるシットコムのように、幼少期からずっと憧れてきた大切な人と平穏に幸せに暮らしたいという儚い願い。そんな彼女のせつない想いが何度も裏切られ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後、悲しみを抱えきれなくなったワンダは、ついに彼女の強大なパワーを暴走させた…。“夢のような街”ウエストビューの裏に隠された悲しい真実が明らかになった第8話について、本作の監督マット・シャクマンは「これは、僕たちみんなが、どのように死を乗り越えていくのか、どのように悲しみと向き合っていくのかということを描いたストーリーだと思う」と語る。明るく愉快な物語の根底に明らかになった、ワンダの悲しい過去。幼少期の家族との思い出、ヒドラの人体実験により能力を手に入れたこと、双子のピエトロを失って悲しみに暮れたときに支えてくれたヴィジョンの存在、そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』での最愛の人との別れ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後、世界に平和が戻っても自分の大切な人々は戻らない残酷な現実…。辛い過去を経たワンダが、なぜいまウエストビューで死んだはずのヴィジョンと幸せに暮らしているのか、その悲しい真実が全て明かされた第8話をきっかけに、「ワンダの気持ちがわかる。すごく好きになった」など、改めてワンダというキャラクターに引き付けられたファンも多い。ワンダを演じるエリザベス・オルセンは「彼女は深い感情を持つ存在だけれど、この作品では自分のそういう部分をわきへ押しやろうと努力している」と、明るいシットコムによって彼女の悲しい想いや孤独を押しやろうとしていると語り、「(本作は)ワンダがシットコムという見せかけを破り抜けて、真の自分、そしてこれまで生きてきた人生を受け入れること、それを可能にするジャーニーだと言える」と打ち明ける。まさに「ワンダヴィジョン」は、ワンダのヒーローとしての誕生と覚醒を描いた重要な物語であり、彼女が登場することが発表されている『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』(原題)に向けても、見逃せない作品となった。全てが明かされたあと、ワンダの向かう先とは…?敵対するアグネスとの戦いはさらにヒートアップし、想像を超える壮大なクライマックスが予想される。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスにて独占配信中。最終話は3月5日(金)より配信。(text:cinemacafe.net)
2021年03月04日アメリカで、テレビ批評家協会によるプレスツアーがオンラインで開催された。マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギが、Disney+で配信中または今後配信されるドラマの未来について語った。エリザベス・オルセン主演の「ワンダヴィジョン」については、「私はマーベルに長くいすぎて、もはや何に対してもはっきりとした『ノー』や『イエス』が言えなくなっています。『ワンダヴィジョン』の次のシーズンに関しても」とシーズン2の制作の可能性を残す発言をしている。2018年に、マーベルキャラクターたちが主人公を務めるスピンオフドラマが作られると報じられた当初は、どの作品も1シーズンで完結のリミテッド・シリーズになるとのことだった。ファイギは「MCUの楽しいところは、ドラマと映画の間を行ったり来たりして、クロスオーバーができる点だというのが明らかですよね。常に、物語に基づいて変化するでしょう。シーズン2に進んでいくものもあれば、長編映画になってまたドラマに戻ってくるものも。『ミズ・マーベル』(原題)はドラマデビューした後、映画『キャプテン・マーベル』の第2弾に登場しますし。これはまだ発表していないのですが、今後配信予定のドラマは、シーズン2を作ろうとしているものもありますよ」と、いくつかの作品がシーズン2に進むことをほのめかしている。(Hiromi Kaku)
2021年02月25日妖怪おる。そんな不気味なコメントとともにTwitterへ投稿された写真が、「吹き出した」「かわいすぎる!」と話題になっています。ある日愛猫の、もっぷくんを撮影した飼い主(@moppu_0717)さん。もっぷくんの『表情』に注目して、激写された2枚をご覧ください!妖怪おる pic.twitter.com/vn1j1Qh44f — もっぷの日常 (@moppu_0717) February 12, 2021 ものすごくご機嫌斜め…!もっぷくんは、首にはめたカップが気に入らないのでしょう…こちらをジッと睨みつけているように見えます!数日前に手術をしたため、傷跡をなめないように、『エリザベスカラー』をつけていたというもっぷくん。しかし、通常のエリザベスカラーはとても嫌がったため、カップ麺を代用しているのだとか。ちなみに、普段のもっぷくんの様子はコチラ。ギャップがすごい!!確かに普段のかわいらしい様子と比べてしまうと、飼い主さんが思わず「妖怪だ…」とつぶやいてしまうのも無理はないですね。ネット上では、もっぷくんの表情に吹き出してしまう人が相次ぎました!・2枚目の顔が最高ですね!傷を守るためだから、もう少し我慢してね。・電車の中で吹き出してしまいました。この妖怪、かわいすぎませんか!・妖怪というより妖精ですよ!うちにも出てきてほしいな…。こんな顔をされては心が痛みますが、エリザベスカラーは傷口を保護するために必要なもの。もっぷくん、もう少しの辛抱です…!飼い主さんは、もっぷくんの様子をYouTubeでも公開しています。気になる人はチェックしてみてくださいね。もっぷチャンネル[文・構成/grape編集部]
2021年02月15日Disney+で配信中の「ワンダヴィジョン」より、“謎多き”新章の場面写真が公開された。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)フェーズ4の幕開けを飾る本作は、『アベンジャーズ』のスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンの“その後”を描いたドラマ。先日、初回で1話と2話が同時配信となった本作。マーベル・スタジオがシットコムに初挑戦した今作だが、物語が進むにつれてその裏に不可解な謎が見え隠れし始め、単なるシットコムだけでは終わらない、見る者の予想を見事に裏切る内容に。物語は、ワンダとヴィジョンが長い恋愛の末、晴れて結婚し、郊外の街へ引っ越してくるところから始まる。ヴィジョン役のポール・ベタニーは「本質的に、ワンダはヴィジョンの世界全体だと思う。それは『ワンダヴィジョン』を観ても明らかだ」と言い、ワンダ役のエリザベス・オルセンは「ワンダにとってヴィジョンは、彼女の人生で唯一、家族以外で家族のように感じる繋がりを持つことが出来た人になった」と語る通り、似た境遇を持つ2人だけにしか分かり合えない部分で通じ合っており、そんな幸せな夫婦生活はずっと続く…と思っていた。しかし、2人はなぜこの街に引っ越してきたのか答えられず、結婚指輪もなく、記念日も分からない。ラジオからワンダに投げかけられた謎のメッセージや、突然庭に落ちてきたヘリコプターなど、不可解な出来事が連続して起こってしまう。マット・シャックマン監督は「2人は新しくできた友人やご近所さんに自分たちのパワーを知られないようにしようと気遣っていて、自分たちの結婚の情報についてしつこく尋ねられ、困り果てる。どうやら全ては見た目通りではなさそうだと2人が気づき始めるのはその時のことなんです」と語っており、ひとつひとつの不可解なシーンが、この先を知る重要な“鍵”となってくる。そして今週、もうすぐ配信が始まる第3話では、幸せな生活に亀裂が入りはじめた2人のその後を描く。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」はDisney+にて独占配信中。(cinemacafe.net)
2021年01月20日イーサン・ホークが、マーベルドラマ「Moon Knight」(原題)でヴィランを演じることになったという。「The Hollywood Reporter」が伝えた。「Moon Knight」は、マーベル・スタジオが手掛け、今後数年内に「Disney+」で配信する11作品のドラマの1つ。主役のムーンナイト/マーク・スペクターを、オスカー・アイザックが演じることが報じられている。Netflixの大人気ドラマ「アンブレラ・アカデミー」の共同クリエイター、ジェレミー・スレイターが脚本、製作総指揮、ショーランナーを務める。今作でスーパーヒーローとヴィランを演じるオスカーとイーサンは、過去に2人ともマーベル映画『ドクター・ストレンジ』の主役候補に挙がっていたという“つながり”がある。オスカーはゴールデングローブ賞、イーサンはアカデミー賞にノミネート経験がある実力派俳優でもあり、「2人の共演が楽しみ」という声や、イーサンに対して「最高のチョイス」などの期待の声が上がっている。「Disney+」のマーベルドラマ11作品の中でデビューを果たしたのは、先週金曜日に配信開始されたエリザベス・オルセン&ポール・ベタニー主演の「ワンダビジョン」。続いてアンソニー・マッキー&セバスチャン・スタン主演の「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が3月19日、トム・ヒドルストン主演の「ロキ」が5月に配信を控えている。(Hiromi Kaku)
2021年01月18日マーベル・スタジオ再始動の2021年を迎え、フェーズ4の幕開けを飾る「ワンダヴィジョン」が1月15日(金)17時より配信開始。この度、『アナと雪の女王』のロバート&クリステン・ロペス夫妻が手掛けたテーマソング入りの最新スポット映像と、ワンダやヴィジョンをはじめとしたキャラクターポスター4種が解禁された。『アナと雪の女王』の主題歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」で世界にその名を轟かせた作曲家、ロバート&クリステン・ロペス夫妻といえば、同曲でアカデミー賞歌曲賞、グラミー賞2部門を夫婦揃って受賞し、ロバート・ロペスはエミー賞・グラミー賞・アカデミー賞・トニー賞の4つの賞“EGOT”を獲得した12人目の人物に。10年という最短記録で達成した。さらにクリステン・アンダーソン=ロペスが共同クリエイターを務めたミュージカル「In Transit」も新オフ・ブロードウェイミュージカル賞はじめ数々の賞にノミネートされるなど、作曲家として歴史に名を残す偉業を成し遂げた2人が満を持してマーベル作品に参加。解禁となった映像では、一生の愛を誓ったワンダとヴィジョンの幸せな様子を彩るポップなメロディがお披露目。本場ブロードウェイ仕込みの楽曲たちが、モノクロを交えたクラッシックな映像を彩り、往年のシットコム(シチュエーション・コメディ)作品の雰囲気が漂う全く新しいマーベル作品の誕生を予感させる。ロペス夫妻は「大学からの古い友人でもある監督のマット・シャックマンが私たちに声をかけたとき、こんな話がくるなんで思いもしなかった」と不思議な巡り合わせがあったこと明かす。また、「この作品の不穏な要素が入り混じった明るいシットコムの雰囲気をとても気に入ったし、本作のトーンに合わせた曲を作るのはとてもいい挑戦だった」ともコメント、ロペス夫妻によって手掛けられた楽曲による本格的な音楽演出とマーベルの融合に注目が集まる。併せて解禁となったのは、ワンダ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)はじめ、不気味な雰囲気漂う隣人アグネス(キャスリン・ハーン)や、『キャプテン・マーベル』から成長したモニカ・ランボー(テヨナ・パリス)のキャラクターポスター4種。1話ごとに異なる年代が設定として描かれるというストーリーに合わせた様々な形態のTVや、新たな戦いが予期されるヴィジョンやモニカの見え隠れするスーツなど、未だ明らかになっていない物語のヒントが散りばめられている。なお、配信に先駆けて3話までを視聴した海外メディアからは「何とも陽気で、異色で、新鮮な作品。とても面白い」(ROTTEN TOMATOES)、「面白くて懐かしい作品。私たちが観てきたいままでのマーベル作品とは比べ物にならないほどユニークだ。残りのエピソードが待ちきれない!」(BLACK GIRLS NERDS)、「スタートから夢中になった。可笑しくて、新鮮で、大胆で、魅力的で、そして不可解。物語の展開が楽しみで仕方がない」(AFP)など、多種多様な展開で世界を驚かせてきたマーベルが初の“シットコム”を描いた本作に驚きと絶賛のコメントが続出している。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は1月15日(金)より日米同時配信。(text:cinemacafe.net)
2021年01月14日全世界興行収入No.1の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開から約1年半。新章の幕開けを飾る、マーベル・スタジオ“初”のオリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」が1月15日から日米で同時配信される。舞台は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界――。とある郊外の街に引っ越してきたのは、長い恋愛の末、晴れて結婚したスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)。夢にまでみた結婚生活を手に入れた2人は、微笑ましいほどに幸せな日々を送っていた。しかし、その結婚生活は次第に歪みはじめ、裏に隠された“謎“がむき出しになっていく…。本作でクローズアップされるのは、ワンダ&ヴィジョンカップルが夢にまで見た幸せな日々。ちょっと特殊な誕生の秘密を持つ2人が、どのように心を通わせていったのか、その馴れ初めをふり返ってみた。▼出会いは必然?2人の共通点とは…?2人の最初の出会いは、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)。悪の組織の人体実験で特殊能力者となったワンダ。彼女は、ロキの杖の先に隠されていたマインド・ストーンから得たテレキネシスとマインドコントロールの力を持ち、当初はヴィラン(悪役)として登場。次第に真の敵が誰なのかを知り、アベンジャーズたちとともに悪に経ち向かう。一方、ヴィジョンは人類滅亡を企む人工知能・ウルトロンを阻止するため、アイアンマンをサポートする人工知能J.A.R.V.I.S.(ジャービス)と、マインド・ストーン、そしてウルトロンが準備していた究極の人造ボディを融合させることで生まれた人造人間。マインド・ストーンはその額に埋め込まれた。強力なマインド・ストーンから得たパワーを使ってもウルトロンのマインドを読めなかったワンダだが、なぜか人造人間であるヴィジョンの意識はすぐに読むことができた。心を通わせることができたのは、2人が同じマインド・ストーンから“誕生”したという共通点を持つからかもしれない。▼ワンダを恐れないのはヴィジョンだけ!?2人の距離が急接近『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)で、テロリストとの戦闘中、罪のない犠牲者を出してしまったワンダは、自らの持つ強すぎるパワーを上手くコントロールできず苦しんでいた。そんな時、ワンダに寄り添ったのは、トニー・スタークの指示でワンダのお目付け役を担ったヴィジョン。パプリカシュを作り、ワンダを元気づけようとするが、食べ物を口にしたことがないヴィジョンは料理を上手く作ることができない。それでも、ワンダの顔をほころばせることに成功。また、「みんな君を嫌ってはいない。みんな扁桃体の働きで本能的にワンダを恐れてしまうが、自分の脳は人間のものとは違う(から恐れない)」と、ヴィジョン独特の優しい言葉で励ました。強靭なパワーを得たために周りから理解してもらえない苦しみを抱えるワンダに対し、「本当のワンダを世間に知ってほしい」と共感の意を示すヴィジョン。こうして、2人の距離は少しずつ近づいていった。▼ついに恋人関係に!2人に訪れる悲しい結末とは…?『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)にて、2人はついに恋人関係に。苦楽を共にし惹かれ合ったワンダとヴィジョンは、お互いを想い合い、ひっそりと、それでも一緒にいるだけで幸福な時を過ごしていた…。「ずっと一緒にいてください」と愛するワンダに想いを伝えるヴィジョン――。しかし、宇宙征服を目論むサノスがヴィジョンの額に埋め込まれているマインド・ストーンをも奪いにやってくる。全宇宙を半壊させてしまうほどの強い力を持つそのストーンを絶対に渡すわけにはいかないヴィジョンは、ストーンと一緒に滅んででも大切な人たちを守ると決意した。そして、自身の命の終わりの瞬間を愛するワンダに委ねたのだ。恋人の命を自らの手で奪うしか方法がないワンダは葛藤の末、額のストーンを、そしてヴィジョンを崩壊させる。しかし、サノスはすでに手にしていたタイム・ストーンのパワーにより時間を巻き戻し、一度はワンダの手で破壊したマインド・ストーンを復元して奪い取ってしまう。愛する人の手で死ぬことを選んだヴィジョンだが、意に反して敵の攻撃により命を落とすこととなった。愛し合っている2人が下した悲痛の選択と、想像を絶する別れの瞬間には世界中が涙した。▼ヴィジョンが復活したのか!?気になる最新作悲しい別れを迎えた2人だが、最新作「ワンダヴィジョン」には揃って登場。2人が夢にまで見た結婚生活が描かれているという。ヴィジョンが命を落とした『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』よりずっと後の世界なのに、死んだはずのヴィジョンが登場?それってどういうこと?なぜ彼はここにいるのか――果たして2人の未来は――。MCUフェーズ4の幕開けを飾る重要作として今後の映画作品との繋がりを期待するファンが続出しており、本作は世界中から熱い視線が注がれている。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は1月15日(金)より日米同時配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開© Marvel 2015アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2021年01月04日マーベル・スタジオが再始動を遂げる2021年が、ついにスタート!「Disney+(ディズニープラス)」で独占配信される「ワンダヴィジョン」を皮切りに「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(3月19日日米同時配信)や「ロキ」(5月日米同時配信)などドラマシリーズ作品に加え、『ブラック・ウィドウ』(4月29日公開)をはじめとする劇場作品も続々登場。そこで新章の幕開けを飾る1作目にして、マーベル・スタジオ“初”のオリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」から最新映像が解禁となった。舞台は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンは長い恋愛の末、晴れて結婚し、とある郊外の街で理想の結婚生活を送ることに。これ以上ない幸せな日々を共に過ごし、双子の子どもまで授かった2人は、夢にまでみた生活を送っていた。しかし、2人の前に現れた隣人による不可解な行動、そして『キャプテン・マーベル』に登場したキャプテン・マーベルの親友マリアの娘モニカ・ランボーが現れ、ワンダと噛み合わない会話を繰り広げ…次第に場面は不穏な空気に包まれ、幸せな生活の裏に隠された“謎”がむき出しになっていく――。強力なテレキネシスを繰り出すワンダ、本来の姿に戻るヴィジョン…「何かがおかしい」と語るヴィジョンの言葉通りに、平穏な生活が崩れ落ち、壮大な戦いを予感させるシーンが目まぐるしく切り替わる。一体、何が現実なのか?全貌が明らかにならない中、誰も予想できない“衝撃的展開”に期待が高まる。シリーズと同様、ヴィジョンを演じるポール・ベタニーは本作の出演オファーを受けたとき「興奮しました。本作のアイディアはとてもぶっ飛んだもので、実に見事でした」と、マーベル初のシットコム(シチュエーション・コメディ)を描く“規格外”の本作を称賛、またワンダ・マキシモフを務めるエリザベス・オルセンも同じく「ケヴィン・ファイギ(マーベル・スタジオ社長)からオファーがあった時は、興奮しました。マーベルの他の作品と違うものに感じられて、違う響きがあったのです。本作に出演するのは、役者にとってとても楽しいチャレンジに思えました」と語る。2人は再びMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界に戻ってこられたこと、そして数々のマーベル作品に出演してきたからこそ分かる、いままでとは一線を画す本作を揃って大絶賛。世界を驚かせてきたマーベル・スタジオが「ワンダヴィジョン」で描いた“新境地”とは…?シットコムの要素に加えて、徐々にホラー映画のような不穏な空気が漂い始めるという、マーベル・スタジオらしい衝撃的&壮大な展開が待ち受ける。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は2021年1月15日(金)より日米同時配信。(text:cinemacafe.net)
2021年01月01日2021年マーベル・スタジオ再始動の1作品目を飾る「ワンダヴィジョン」より、特製ポスタービジュアル6種と、ワンダ・マキシモフ役のエリザベス・オルセン&ヴィジョン役ポール・ベタニーからコメントが到着した。まず、本作についてポールは「ワンダとヴィジョンは、シットコムの世界で目覚めるんだ。そして、エピソードごとに、ある年代からある年代へと自分たちがアメリカの世紀(100年)を駆け抜けていっているようになぜ思えるのか、その理由を見つけようとする。『この場所はどこだ?彼らは誰だ?何者なんだ?』と徐々に様々なことに気づいていくんだ」と多くの謎に包まれた内容の一部を明かす。そして、今回公開された特製ポスタービジュアルは、年代別の全6種。1950年代~2000年代まで、10年ごとに移り変わる時代背景がデザインされた。ブラウン管は液晶テレビへと変わり、そこに映し出される2人は、時代を経ても色褪せない愛の強さが伺える。また「本作ではワンダのジャーニーが描かれ、なぜ彼女が、自分自身が理解できない場所に居るのかを知ることになる。そして、そのことが観客にシットコムの世界を経験させることになるんだ」とポール。「でももちろんそれだけではなく、みんなが知っていて、とても馴染みのあるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアクション映画にもなっていくんだよ」と本作について語っている。さらに日本のファンへメッセージが到着。ポールは「日本にいるすべての僕らのファンの皆さん、この新しい作品を気に入ってくれることをとても期待しているよ。僕らはこの作品にとても一生懸命取り組んだ。そして、この作品がとても可笑しくて、とても感動的で、とても満足させられるものだと信じている。ぜひ『ワンダヴィジョン』を見てほしい!」と熱く語り、エリザベスも「マーベルや私たちはいつも、ファンたちのためにストーリーを作ると言っている。彼らはファンによって作られていて、彼らはファンのためにいる。だから、私たちがこの作品作りを楽しんだのと同じぐらい、本作を楽しんでくれることを願っている」とコメントしている。ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は2021年1月15日(金)より日米同時配信。(cinemacafe.net)
2020年12月21日2021年1月15日(金)よりディズニープラスにて日米同時配信となる『ワンダヴィジョン』の特製ポスター6種が公開され、併せてワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンと、ヴィジョンを演じるポール・ベタニーから作品の秘密に触れたエピソード、日本のファンに向けたメッセージが到着した。本作は、全世界興行収入No.1の『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場したワンダとヴィジョンの“その後”を描いたマーベル・スタジオ初のオリジナルドラマシリーズだ。夢に見たまでの幸せな結婚生活を送っていたワンダとヴィジョン。先日公開された第2弾の予告編では、そんなふたりの生活が徐々に歪み始め、隠された謎がむき出しになっていく様が映し出され、衝撃的な展開を予想させるシーン満載の映像に世界中のファンが興奮した。ヴィジョン演じるポールは、本作について「ワンダとヴィジョンは、シットコムの世界で目覚めるんだ。そして、エピソードごとに、ある年代からある年代へと自分たちがアメリカの世紀(100年)を駆け抜けていっているようになぜ思えるのか、その理由を見つけようとする。『この場所はどこだ?彼らは誰だ?何者なんだ?』と徐々に様々なことに気づいていくんだ」とコメント。本作は1話ごとに異なる年代が設定として描かれるようで、多くの謎に包まれた内容の一部を明かしてくれた。ベタニーのコメントの通り公開された年代別のポスターは全6種、1950年代~2000年代まで、10年ごとに移り変わる時代背景がデザインされている。ブラウン管や液晶テレビに映り込むワンダとヴィジョンが仲良くほほ笑む姿から、時代を経ても色褪せないふたりの愛の強さが伺え、移り変わる様々な時代でふたりが物語を繰り広げることになるようだ。さらに、ベタニーは「本作ではワンダのジャーニーが描かれ、なぜ彼女が、自分自身が理解できない場所に居るのかを知ることになる。そして、そのことが観客にシットコムの世界を経験させることになるんだ。でももちろんそれだけではなく、みんなが知っていて、とても馴染みのあるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアクション映画にもなっていくんだよ」とMCUの大きな魅力であるアクションも期待できると断言。MCUのフェーズ4の幕開けを飾る作品としての期待を一身に受けた、ワンダとヴィジョンが時代を駆け抜ける本作は今後のマーベル作品に大きな影響を与えそうだ。さらに、オルセンからは「マーベルや私たちはいつも、ファンたちのためにストーリーを作ると言っているわ。彼らはファンによって作られていて、彼らはファンのためにいるの。だから、私たちがこの作品作りを楽しんだのと同じぐらい、本作を楽しんでくれることを願っているわ」。ベタニーからは「日本にいるすべての僕らのファンの皆さん、この新しい作品を気に入ってくれることをとても期待しているよ。僕らはこの作品にとても一生懸命取り組んだ。そして、この作品がとても可笑しくて、とても感動的で、とても満足させられるものだと信じている。ぜひ『ワンダヴィジョン』を見てほしい!」という日本のファンへメッセージが送られた。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』2021年1月15日(金)日米同時配信
2020年12月21日柴犬・ふぅちゃんと暮らす、飼い主(@ShibaFuu0517)さん。飼い主さんによると、ふぅちゃんは目と口の周りをよく痒がるようになってしまったといいます。毛が抜けて赤くなっていたため、傷を舐めたり掻いたりするのを防止する『エリザベスカラー』をつけることにしたそうですが、装着後の様子がどこかおかしいのです。飼い主さんが実際に投稿した写真が…こちら。あれ…エリザベスカラーってこんな感じだっけ…?(笑)耳しか見えないんだがww #柴犬 pic.twitter.com/jQ6IGMiqCR — 柴犬ふぅ (@ShibaFuu0517) November 20, 2020 なんと、ふぅちゃんの顔が『エリザベスカラー』で覆われているではありませんか!正面から唯一見えるのは、ちょこんと出たかわいらしい耳だけ。「前が見えない…」と、無言で訴えているかのようなふぅちゃんの姿に、クスッとしてしまいますね!飼い主さんが写真をTwitterに投稿すると、2万件以上の『いいね』とコメントが寄せられました。・何がどうしてこうなった?でも、耳だけ見えてるのがかわいい!・面白すぎて、声出して笑っちゃいました!サイズが大きかったのかなぁ。・大笑いして、日頃のストレスが吹き飛びました。ありがとうございます!ふぅちゃんの顔が見えなくなった原因は、飼い主さんが前と後ろを反対に装着したから。その後、正常な向きで装着されたふぅちゃんは、ご飯を食べる時だけこのような姿になるそうです。飼い主さんの小さなミスは、多くの人を笑わせてくれました![文・構成/grape編集部]
2020年11月23日「Disney+」で2020年12月に日米同時配信を予定していたMCUドラマ「ワンダヴィジョン」が、来年1月15日に日米同時配信されることが明らかになった。「ワンダヴィジョン」の公式SNSが発表した。同ドラマは『アベンジャーズ』シリーズでエリザベス・オルセンが演じたワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチと、ポール・ベタニーが演じたヴィジョンが主役。ヴィジョンは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で命を落としてしまったが、「ワンダヴィジョン」では愛するワンダとめでたく夫婦に。郊外の街に引っ越してきて、幸せそうに暮らしている。シットコムスタイルで展開する予告編では、ヴィジョンが住民の1人に「あなた死んでるから」と言われてしまう意味深なシーンも。映像が白黒とカラーの半々に使い分けられていることにも、ミステリアスで不思議な雰囲気を感じさせる。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のあとに、一体なにが起きたのか…?2人は次第に自分たちの目に見えている全てが“真実ではない”のではと疑い始める。年内に配信開始を期待していたファンたちは、たった1か月弱遅れるだけでも残念がっている。多くのファンが指摘するように、今年は2009年以来初めてMCU作品がひとつも公開されない年となった。(Hiromi Kaku)
2020年11月13日涙と衝撃の結末に終わった『アベンジャーズ/エンドゲーム』公開から約1年半、スカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンの“その後”を描いたドラマ「ワンダヴィジョン」から予告編とキーアートが解禁された。マーベル・スタジオが贈る”初”のオリジナルドラマシリーズとなる本作。舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界ーー。とある郊外の街に引っ越してきた、長い恋愛の末、晴れて結婚したワンダ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタ二ー)。60年代のアメリカを想起させるポップな洋服に身を包んだ2人は、夢にまでみた結婚生活を手に入れ、幸せな日々を送っていた。楽しい食卓を広げるワンダとヴィジョン、しかし次第にその裏に隠された”謎“がむき出しになっていく…。やがて本来の姿に戻ってしまうヴィジョンと、「あなた死んでるから」という衝撃的な発言で思い出されるのは『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)でのヴィジョンの死…。死んだはずのヴィジョンがなぜ?2人は徐々に自分たちの目に見えている全てが”真実ではない“のではと疑い始める…。本作は、ユーモアに定評のあるマーベルがクラシックなシットコム(シチュエーション・コメディ)というジャンルに初挑戦。今回は、いままでとは一線を画すような斬新かつユニークな物語に加え、ただのコメディ作品では終わらない、マーベル・スタジオらしい衝撃的&壮大な展開も待ち受けるという。併せて解禁となったビジュアルは、クラシックな世界の2人から本来の姿が見え隠れし、謎めいた物語の展開を期待させる。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)フェーズ4の一部にあたり、過去作キャラクターの登場など、映画作品との関わりも大いに期待される本作。マーベル史上”最も謎に満ちた“物語が、MCUの新たな扉を開くことになる。監督は、「ゲーム・オブ・スローンズ」やドラマシリーズの「ファーゴ」のエピソード監督を務め、「フィラデルフィアは今日も晴れ」などを手掛けたマット・シャックマン、脚本は『ブラック・ウィドウ』の原案を担当したジャック・シェイファーが務める。「ワンダヴィジョン」は2020年末、Disney+ (ディズニープラス)にて日米同時配信。(text:cinemacafe.net)
2020年09月21日『アベンジャーズ』シリーズなど数多くのメガヒット作を生み出してきたマーベル・スタジオの新作ドラマ『ワンダヴィジョン』の予告編映像が公開になった。ワンダ・マキシモフ=スカーレット・ウィッチとヴィジョンの新婚生活を描くシリーズで、米ドラマの定番ジャンル、シットコム(シチュエーション・コメディ)の要素のある作品になるという。『X-MEN』シリーズのキャラクターとして初登場したワンダ=スカーレット・ウィッチは、マーベル・スタジオの描くシリーズでは東欧の小国出身の哀しい過去を背負った女性として描かれた。念力とテレパシーを操る彼女は当初、アベンジャーズに敵対していたが、やがてアベンジャーズと行動を共にする。彼女が戦いの中で心を開き、恋に落ちたのがヴィジョンだ。アイアンマンをサポートしていた人工知能ジャーヴィスとソーの弟ロキが持っていたマインド・ストーン、そして人造ボディが融合して生まれた男で、超人的な能力を秘めながら非常に理知的な人物として知られている。そんなふたりが結婚して、郊外の街にやってきた。それが新ドラマ『ワンダヴィジョン』の冒頭だ。このほど公開になった予告編では、ふたりは新居で生活をはじめようとするが、やがて彼らは自分たちに見えている穏やかで美しい新婚生活の日々が“真実”ではないのでは?と疑い始める。マーベル・スタジオはアクションだけでなく、家族劇、スペース・オペラ、ポリティカル・スリラーなど様々なジャンルを巧みに融合して作品世界を広げてきたが、本作ではシットコムに挑戦! これまでのMCUが描いてきた愛すべきキャラクター描写やシリアスな展開に、クラシカル・コメディの要素がどのように混ざるのか期待が高まる。映画に続いてエリザベス・オルセンがワンダを、ポール・ベタニーがヴィジョンを演じ、『ゲーム・オブ・スローンズ』や『ファーゴ』などヒットドラマを数多く手がけてきたマット・ジャックマンが監督を担当。マーベル・スタジオは今後も数多くのドラマシリーズを準備しており、それらと本作が関係するのか? ドラマと間もなく始まるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4に何らかの関連はあるのかも気になるところだ。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』2020年末 日米同時配信
2020年09月21日「ザ・クラウン」のシーズン5&ファイナルシーズンで、「ナイト・マネジャー」のエリザベス・デビッキがダイアナ妃を演じることが明らかになった。同ドラマのSNSアカウントがエリザベスのコメントを掲載し、発表した。エリザベスは「ダイアナ妃の精神、言葉、行動は多くの人の心の中に生きています。第1話から強く引きつけられた素晴らしい作品に参加できるのは、本当に光栄であり、名誉なことでもあります」と語っている。ダイアナ妃のキャラクターは今後配信が控えているシーズン4に初登場。同シーズンではエマ・コリンが演じている。「ザ・クラウン」のファンたちは、エリザベスが起用されたことに「パーフェクトなキャスティング」「ダイアナ妃にそっくり!」と肯定的なコメントを寄せている。ダイアナ妃は180センチに近い高身長であったが、エリザベスの身長はほぼ190センチとさらに上回る。ダイアナ妃とチャールズ皇太子は同じ身長だったため、チャールズ皇太子もエリザベスと同じくらいの高身長の俳優が演じるに違いないと注目が集まっている。なお、シーズン3・4ではジョシュ・オコナーがチャールズ皇太子を演じている。残りの2シーズンでは、ダイアナ妃とチャールズ皇太子の結婚生活の破綻、ダイアナ妃の死、マーガレット王女の死などが描かれるという。(Hiromi Kaku)
2020年08月17日エリザベス・モスが『Mrs. March』に主演することになった。プロデューサーも兼任する。原作は来年8月アメリカで出版予定の心理スリラー小説。モスが演じる主人公は、ニューヨークに住む大人気作家の妻。彼女が、夫の書いた最新のベストセラー本が、自分にもとづいているのではないかと疑い始めるという設定らしい。制作はブラムハウス。モスとブラムハウスは、今年、『透明人間』をヒットさせている。『Mrs. March』の脚色作業はこれから始まるとのことで、撮影は先になりそうだ。文=猿渡由紀
2020年08月13日アーミー・ハマー&エリザベス・チェンバース夫妻が10年の結婚生活に終止符を打った。出会った頃とみられる若い2人のツーショットと「13年の間、親友、ソウルメイト、パートナー、そして親でした。本当に素晴らしい旅を続けてきましたが、ともにページをめくり、結婚の先へ進むことを決めました」から始まる長文のメッセージを、それぞれのインスタグラムに投稿した。「親として、親友としての関係は変わらないし、優先するものです」という文章で円満を強調しているが、「TMZ.com」によると、エリザベスは2人の子どもの単独親権、アーミーは共同親権を要求しているという。2人は2010年5月22日に結婚。今年10周年を迎え、わずか6週間前にエリザベスが記念日に結婚式の写真を投稿し、アーミーへの感謝や愛をつづったばかりだった。この投稿に「じゃあなぜ離婚するの?この投稿ではあなたはすごく幸せそうなのに…」「すごく皮肉なことだね」「不思議だ。どうして1か月ちょっとですべてが変わってしまうのだろう。この投稿ではあなたはラッキーでハッピーだったという。離婚のニュースにはとても残念に思う。2人に幸運を」など、ファンからメッセージが寄せられている。(Hiromi Kaku)
2020年07月13日『ソウ』シリーズの生みの親リー・ワネルが監督、脚本、製作総指揮を手掛けた本年度注目No.1の恐怖映画『透明人間』から特別映像が到着。監督と主演のエリザベス・モスが、姿の見えない“透明人間”映画化への思いを語っている。世界中で知られる“透明人間”を新たに描き出すにあたり、新たなアプローチが必要だったというワネル監督。最新技術を用いながら、「見えない」という状況をとことん突き詰め、観客を恐怖に陥れる革新的な手法でそれを生み出すことに成功した。映像内では、「見えない人物というのは観客の心の中で恐怖感を倍増させる。観客はどう逃げるか想像するだろう」と明かしており、これまでの“透明人間”というイメージを覆す本作の出来栄えに自信を覗かせている。「監督と私はホラー映画ファン」と話すのは、主演を努めたエリザベス・モス。彼女が本作で披露する演技は、まさに狂気という言葉がぴったり!「二人とも恐怖感が大好きだから真正面から表現した」と語る通り、次第に追い詰められていくモスが演じた女性セシリアの表情から壮絶な恐怖が伝わり、映像内では見えない相手“透明人間”と対峙する衝撃のシーンが次々と映し出されていく。さらにモスは、「この映画には2つの視点がある。恐怖に陥れる男とひとり狂う女」と明かしていて、透明人間の視点がメインで描かれてきた過去作とは一線を画す、重要なポイントが“視点”であることを示す。というのも、もともとH.G.ウェルズの原作では透明人間となった科学者が狂気に陥る話だったが、ワネル監督が本作を手掛ける際、悪役である透明人間の執着の対象に興味を抱いたのだとか。ブラムハウス・プロダクションズとのミーティングで、物語のフォーカスの対象を逆転させるべきだと気づいたそうで、いままでにはない方向から物語の視点を捉えることで、現代に相応しい独創的な映画に仕上げている。『透明人間』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:透明人間 2020年7月10日より全国にて公開© 2020 Universal Pictures
2020年07月03日フジテレビ系「土曜プレミアム」では“2週連続巨獣SP”をお届け。6月20日(土)今夜は、日本が世界に誇る“怪獣”をハリウッドの手で映像化、渡辺謙らが出演しモンスターバースシリーズ第1弾作品として公開された『GODZILLA ゴジラ』を放送する。1954年に第1作が日本で製作され、そのヒットを受けシリーズ化。モスラ、キングギドラなどのライバル怪獣との対決を描き一時代を築いたゴジラは、その後1984年にリメイクされ再びシリーズ化。“平成ゴジラ”シリーズとして愛されると、2010年代に入り庵野秀明総監督による『シン・ゴジラ』の大ヒットと、Netflixで世界配信されたアニメーション版も大きな話題を呼び、50年以上の歴史を経たいまもなお、日本のみならず世界中から愛される存在となっている。そんな“モンスター・オブ・モンスター”であるゴジラを、ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズがハリウッドで映画化した本作。キャストには主人公の空軍所属のフォード・ブロディ役のアーロン・テイラー=ジョンソン、謎の研究機関・モナークの研究者、芹沢猪四郎博士役の渡辺さんをはじめ、エリザベス・オルセン、ジュリエット・ビノシュ、サリー・ホーキンスら豪華なメンバーが集結した。ストーリーは芹沢博士がフィリピンの鉱山崩落事故現場で、太古の昔から存在する驚がくの物体を発見。同年、日本の原子力発電所で働くジョー・ブロディは、妻のサンドラ、息子のフォードに誕生日を祝ってもらうため帰途につくも、発電所で原子炉崩壊の大事故が発生。サンドラが事故の犠牲となる。15年後の2014年、空軍兵器係となった息子のフォードのもとに、父のジョーがいまもなお立ち入り禁止区域となっている原子力発電所跡地に不法侵入し逮捕されたという連絡が入る。身柄引取りのため日本に向かい、ジョーと15年ぶりの再会を果たしたフォード。「あの発電所には秘密がある」というジョーとともに改めて発電所跡地に侵入した2人は、そこで芹沢博士を中心に研究されている恐るべきプロジェクトを目にする…というもの。本作はモンスターバースシリーズとして、次週6月27日(土)本枠で放送される『キングコング:髑髏島の巨神』を経て、昨年公開された『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』へと続き、最新作『ゴジラVSコング』の公開も控えている。土曜プレミアム『GODZILLA ゴジラ』は6月20日(土)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2020年06月20日新型コロナウイルス感染拡大の影響で、初開催から50年の歴史の中で初めて「中止」が発表されたサンディエゴ・コミコン(以下、SDCC)。次回は2021年7月22日~25日に開催することも発表されていたが、事態は急展開を見せた。SDCCの公式ツイッターアカウントから、1本の動画が公開に。「カミングスーン。無料の駐車場。快適なイス。自分用にカスタムしたおやつ。行列ナシ。ペットも歓迎。すべての人に入場バッジを。最前列で。コミコン@ホーム」という文字が映し出され、最後には拍手と歓声が上がるというもの。「コミコン@ホーム」の詳細は不明なものの、動画によればまもなく自宅でコミコン気分を味わえるのは確かであることから、ファンは大喜び。毎年、SDCCには世界中から10万人以上のファンが来場し、チケット(入場バッジ)は瞬く間に完売してしまう。そのため多くのファンから「ついに初めてSDCCに参加できる!」といううれしい悲鳴が上がっている。「国外の人のために毎年そうするべき」という意見もみられ、「そうしてもらえるように、今年みんなで見よう」と意気込む声も。「コミコン@ホーム」の内容には、エリザベス・オルセン主演の「ワンダヴィジョン」(原題)や、ジャレッド・パダレッキ主演、リメイク版「炎のテキサス・レンジャー」の「Walker」(原題)、「リバーデイル」のキャストの登場などに期待する声が多いようだ。(Hiromi Kaku)
2020年05月11日エリザベス女王が94歳の誕生日を迎えた21日(現地時間)、王室のメンバーがSNSで祝福メッセージを贈った。ウィリアム王子&キャサリン妃の公式SNSアカウントは、昨年5月に王立園芸協会が主催したフラワーショーで撮影された2人とエリザベス女王の3ショットを掲載。「女王の94歳のお誕生日がとてもハッピーなものになりますように」と祝福した。チャールズ皇太子&カミラ夫人のアカウントも、女王の誕生日を祝うメッセージとともに、チャールズ皇太子が赤ちゃんの頃から近年の女王&フィリップ殿下の写真まで、時代を追った写真を投稿。ヘンリー王子とメーガン妃は、先月末に王室を去った際にそれまでのSNSにも別れを告げているため、女王に公ではメッセージを贈っていない。しかし、「ETonline」によると、ウィンザー城に滞在している女王に、ロサンゼルスに住んでいるヘンリー王子一家がビデオコールでお祝いのメッセージを伝えた模様。まもなく1歳になるアーチーくんも参加したという。王室のSNSアカウントからは、女王への祝福メッセージと、王室のパティシエが作るチョコレート・カップケーキのレシピが公開された。エリザベス女王は、誕生日を迎える前に、新型コロナウイルス感染拡大の防止のために外出を自粛している国民を思って毎年恒例の誕生日祝砲の中止を求めていた。(Hiromi Kaku)
2020年04月22日毎年4月21日、エリザベス女王の誕生日に放たれる祝砲が、今年は女王の要請により中止になった。これは、在位期間の68年間で初めてとのこと。関係者が「People」誌に語ったところによると、新型コロナウイルスの拡大影響により、人々が集まることを止めたり自宅で隔離生活を求められている状況で、祝砲を撃ちあげるのは適切ではないとの女王の考えからだという。21日、エリザベス女王は94歳の誕生日を迎える。王室は特別な催しは行わず、SNSで祝福する形を取るとみられている。また、毎年6月に女王の公式誕生日を祝う祝賀式典「トゥルーピング・ザ・カラー」も中止に。この式典では、バッキンガム宮殿のバルコニーに王室メンバーが集結。ジョージ王子ら子どもたちが空軍の祝賀飛行「フライパスト」を見上げて喜ぶ姿に特に注目が集まる。昨年は、ルイ王子もバルコニーデビューを果たした。現在、エリザベス女王は夫のフィリップ殿下とともに、ウィンザー城に滞在している。先週、ウィリアム王子はビデオ会議サービス「Zoom」で王室の家族の「グループ」があることを明かし、「オンラインで家族みんなと話しています。連絡を取るのに素晴らしい方法ですよね」と語った。エリザベス女王の誕生日もオンラインで祝う可能性があるが、会話などは非公開とされる模様。(Hiromi Kaku)
2020年04月20日ナオミ・スコット、クリステン・スチュワート、エラ・バリンスカが新世代のチャーリーズ・エンジェルに扮し、エリザベス・バンクスが監督・脚本・出演もする、女性たちが輝く映画『チャーリーズ・エンジェル』。この度、3人の新生エンジェルと女性監督が本作について語る特別映像が到着した。国際機密企業チャーリー・タウンゼント社で特殊訓練を受けたエリート女性エージェント組織、通称“チャーリーズ・エンジェル”。彼女たちは世界各地に拠点を置き、平和を見守る天使=“エンジェル”として隠密に活動している。今回到着した映像では、エンジェルたちのアクションシーンや撮影の裏側、エンジェルや監督のインタビューも映し出されていく。「今の時代にこそ新生エンジェルが必要」だと話すのは、シリーズで初めて脚本・監督・製作・出演の4役をパワフルにこなしたエリザベス。天才プログラマー・エレーナ役のナオミは「私たちは助け合うからこそ強い。エリザベスだから作れた映画」、元MI6であらゆる武器を自在に操るジェーン役のエラは「エリザベスは台風の目」とエリザベスを絶賛。また、変装と潜入を得意とするサビーナ役のクリステンが「ボスレーも女性になってド派手にパワーアップした」と語っているように、今作ではエリザベスが前シリーズでは男性キャラクターだったボスレーを演じている。チャーリーに代わり、エンジェルたちにミッションを与える司令塔ボスレー。女性たちが生き生きと撮影に臨む様子が映し出されていく中、エリザベスが演技をしながら自分でカットをかける姿も。映像最後には「女性たちの背中を押したかった。力を合わせれば何でもできるんだってね」と力説しており、ガールズ・パワー感じる映像に仕上がっている。『チャーリーズ・エンジェル』は2月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チャーリーズ・エンジェル(2020) 2020年2月21日より全国にて公開
2020年02月14日月曜日(現地時間)、エリザベス女王がノーフォーク州のサンドリンガム・ハウスにて家族会議を開催。出席者は女王のほかチャールズ皇太子、ウィリアム王子、ヘンリー王子で、メーガン妃はカナダからビデオ電話で参加したといわれている。王室関係者が「People」誌に明らかにしたという。約2時間半の会議で議題となったのは、もちろん、先週ヘンリー王子&メーガン妃が発表した「高位王族の地位から退き、経済的に自立し、イギリスとカナダで暮らす」ということについて。エリザベス女王は会議の後、2人をサポートするという内容の声明文を発表。「私の家族と私は、若い一家のハリーとメーガンが新たな人生を築きたいという希望を全面的に支援します」とつづった。「王室の現役メンバーとして残ってほしい気持ちがありました」というが、2人の決断を「尊重し、理解する」と受け入れたとのこと。また、「2人は新生活において、公費に頼ることはしたくないと意志表示しています。それゆえに、移行期間を設け、そのあいだ2人がカナダとイギリスを行き来する生活を送ることも決まりました」としている。声明文の最後は、「私たち家族には、まだ解決しなければならない複雑な問題があるため、もう少しやるべきことが残っています。数日以内に最終決定がなされるでしょう」と締めくくった。この声明文の中では、今後のヘンリー王子一家の警備、高額な費用をかけて改装を行った自宅のフロッグモア・コテージ、ヘンリー王子が受け取っているチャールズ皇太子のコーンウォール領の収入などが、今度どうなるかについては書かれていない。(Hiromi Kaku)
2020年01月14日ヘンリー王子とメーガン妃の“独立宣言”が王室メンバーに一切の相談なく強行され、エリザベス女王やチャールズ皇太子の激怒を買ったと複数のメディアが報じたが、その後ヘンリー王子が女王、チャールズ皇太子、ウィリアム王子と緊急の家族会議を開いた。約2時間半にわたる話し合いを終え、女王は声明でヘンリー王子夫妻の意向を尊重する旨を発表。「家族と私は、ヘンリーとメーガンの新しい家族のあり方を創出したいという希望を全面的にサポートします。二人にはフルタイムで公務を行う一員でいてほしいと考えていましたが、より独立した生活を送りたいという意志を尊重し、理解します(後略)」この声明で目に付くのが、ヘンリー王子夫妻の呼び名だ。以前であれば公文書では「サセックス公爵ヘンリー/サセックス公爵妃メーガン」と呼ばれていたが、「ヘンリー/メーガン」と単なるファーストネームに変化している。また、「殿下/妃殿下」といった敬称も省かれており、二人まとめて「サセックス家」と称した箇所もある。ヘンリー王子は結婚時に女王からサセックス公爵位を授かった。爵位の授与は女王のみが行うものであり、その剥奪もまた女王の特権だ。声明では、チャールズ皇太子夫妻、ウィリアム王子一家の高位王族を「家族」と明言し、ヘンリー王子とメーガン妃をはっきり区別した印象がある。今回の声名で女王は、夫妻がイギリスとカナダを往来する移行期間を認めたが、終了時に爵位を剥奪する可能性も考えられる。当のヘンリー王子夫妻はInstagramの投稿の最後に「サセックス公爵、公爵夫人」と署名していることから自ら返上する意志はないようだ。
2020年01月14日エリザベス女王、崩御――そんな情報がTwitterを駆け巡ったのは12月1日のことだった。事の発端はメッセンジャーアプリ「WhatsApp」のスクリーンショットだ。グループチャット内の「女王が今朝心臓発作で亡くなった。明日の9時半に発表される」という発言が切り取られている。これが一気に拡散され、「#Queendead(女王死去)」というタグまで作られて世界中に広まった。しかし、これは全くのデマ。各国王室の最新情報を伝えるニュースサイト「Royal Central」のチャーリー・プロクター編集長はTwitterで「悪質な噂話」と断じ、女王が亡くなったとされる1日の午後に、まさにその女王本人がウィンザー城を出発する姿を見たと公表した。事実、ロンドンで3日から行われるNATOの首脳会議で、女王はトランプ米大統領をはじめとした各国の元首と会食をする予定だ。バッキンガム宮殿の広報担当者は、「噂や憶測に関するコメントはしない」と述べている。
2019年12月03日エリザベス・バンクスが『Invisible Woman』を監督することになった。主演、プロデューサーも兼任する。製作、配給は『透明人間』の権利を持つユニバーサル。ユニバーサルは、これ以外に『Invisible Man』も製作しており、こちらは来年早々に公開される。主演はエリザベス・モス。DV男だった夫が死んだ後も、彼が見えない形でそこにいるのではと恐れるという設定だ。バンクスの最近作は、現在北米公開中の『チャーリーズ・エンジェル』。この映画でも監督と出演を兼任している。文=猿渡由紀
2019年11月27日