若手漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2016』決勝戦が4日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、銀シャリが優勝を決めた。今年は、結成15年以内のプロ・アマ3503組がエントリーし、決勝戦はアキナをトップに、カミナリ、相席スタート、銀シャリ、スリムクラブ、ハライチ、スーパーマラドーナ、さらば青春の光、そして敗者復活戦から勝ち上がった和牛が熱戦を繰り広げた。ファーストラウンドは、同点のコンビが続出し、1位から9位までが34点差という接戦となったが、視聴者の三連単予想通りとなる、1位銀シャリ、2位敗者復活(和牛)、3位スーパーマラドーナという結果に。この3組による最終決戦は、スーパーマラドーナ、和牛、銀シャリの順番でネタを披露。それぞれが持ち味を生かしたネタを見せ、審査員のオール巨人、中川家・礼二、博多大吉、松本人志、上沼恵美子が頭を抱えてしまうほどの困難なジャッジとなったが、最終結果は銀シャリが優勝し、賞金1,000万円を勝ち取った。優勝した銀シャリは、2005年結成。同年のM-1グランプリに初出場で2回戦に進出し、2010年から3大会連続で決勝進出。昨年はトレンディエンジェルに敗れ、惜しくも2位となっていた。○『M-1グランプリ2016』決勝戦・結果●ファーストラウンドアキナ:オール巨人92点+中川家・礼二89点+博多大吉89点+松本人志87点+上沼恵美子89点=計446点カミナリ:オール巨人91点+中川家・礼二90点+博多大吉90点+松本人志89点+上沼恵美子81点=計441点相席スタート:オール巨人87点+中川家・礼二88点+博多大吉87点+松本人志84点+上沼恵美子90点=計436点銀シャリ:オール巨人96点+中川家・礼二91点+博多大吉93点+松本人志95点+上沼恵美子95点=計470点…◎スリムクラブ:オール巨人85点+中川家・礼二89点+博多大吉88点+松本人志90点+上沼恵美子89点=計441点ハライチ:オール巨人91点+中川家・礼二88点+博多大吉89点+松本人志85点+上沼恵美子93点=計446点スーパーマラドーナ:オール巨人90点+中川家・礼二95点+博多大吉92点+松本人志89点+上沼恵美子93点=計459点…◎さらば青春の光:オール巨人87点+中川家・礼二90点+博多大吉90点+松本人志90点+上沼恵美子91点=計448点和牛(敗者復活):オール巨人95点+中川家・礼二95点+博多大吉91点+松本人志93点+上沼恵美子95点=計469点…◎◎…最終決戦進出者●最終決戦スーパーマラドーナ:1票(中川家・礼二)和牛:1票(松本人志)銀シャリ:3票(オール巨人、博多大吉、上沼恵美子)
2016年12月04日きょう4日(18:30~21:00)にABC・テレビ朝日系で生放送される若手漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2016』決勝戦の審査員が決定。ダウンタウンの松本人志、オール巨人、上沼恵美子、中川家・礼二、博多大吉の5人が務める。昨年5年ぶりに開催された際は、歴代王者の9人が審査員を務めたが、今回はこの5人に決定。初回の2001年から2010年(2004年を除く)まで務めた松本、過去3回務めた巨人と上沼、そして初代王者の礼二、『THE MANZAI 2014』優勝の博多大吉が、運命のジャッジを行う。ABCの辻史彦プロデューサーは「今年は漫才のレジェンドから、現役の漫才王者まで、理想の方々に審査員の大役をお受けいただきました。『この方々は、この漫才を見て何点をつけ、何とコメントするのだろうか』と今から楽しみな方々ばかりです」とコメントしている。決勝進出者(ネタ順)は、アキナ、カミナリ、相席スタート、銀シャリ、スリムクラブ、ハライチ、スーパーマラドーナ、さらば青春の光。これに、敗者復活戦から勝ち上がった1組を加えた9組で、優勝賞金1,000万円をかけた熱戦が繰り広げられる。
2016年12月04日プロ野球元巨人のウォーレン・クロマティが、27日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『帰れまサンデー』(毎週日曜10:00~11:15)で、バッティングセンターでのホームランに挑む。今回は、アンタッチャブル山崎弘也がMCを務める「バッティングセンターでホームランを打つまで帰れない!」の第2弾を放送。クロマティは、明るいキャラクターで、記録でも記憶でも愛された名選手だ。山崎に、当時の応援ソング「♪楽をしてもクロウ、クロウ。苦労してもクロウ、クロウ。お前が打たなきゃ明日は雨、クロマティ~」と歌って送り出されると、63歳のクロマティは、現役当時の眼光の鋭さを披露する。また、当時のチームメイトだった篠塚和典や、スーパーカートリオ・高木豊、元祖珍プレー男・宇野勝、代打の神様・桧山進次郎、西武黄金期を支えた鈴木健といった元プロ野球選手が助っ人として登場。神スイングでおなじみの稲村亜美もホームランに挑戦する。
2016年11月25日SMAPの中居正広が、13日(深夜1:35~2:35)に放送されるフジテレビ『たまッチ!』で、今シーズン限りでの引退を表明した巨人・鈴木尚広選手に「まだ続けてほしい!」と懇願する。鈴木選手は、盗塁成功率82.91%という歴代最高記録を持っており、中居は「盗塁が成功して当然と思われて球場に出ていくというのはどんな気持ちなんでしょう」と、試合に立っていたときの心境を質問。さらに、引退を決めた理由や、その時期などについても尋ね、意外な回答に驚く。中居はその後も、一番盗塁しにくかった投手に切り込み、話題は読売ジャイアンツへ。鈴木選手が、後輩たちについて持論を展開すると、中居は「まだ続けてほしい!」と引退を惜しむ。この日の放送では、山崎弘也が、クライマックスシリーズ以前に日本ハムに取材していた際の様子を放送。栗山英樹監督に命運を分けた采配を聞き出すほか、中田翔選手に打撃不振に陥っていた当時の心境を質問。そして、ウォーミングアップに参加し、大谷翔平選手に声をかけることにも成功する。
2016年11月11日スウェーデン発のウォッチブランド「ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)」より、文字盤をオールブラックにした「CLASSIC BLACK」シリーズが登場。2016年11月11日(金)より限られたセレクトショップおよび、ダニエル・ウェリントン直営店で発売される。同シリーズは、ダニエル・ウェリントンのフラッグシップモデル「CLASSIC」コレクションより派生した新シリーズだ。控えめなミニマルスタイルは継承しながらも、洗練されたブラックフェイスがモダンクラシックな雰囲気を醸し出す。これまで通りケースカラーはシルバーとゴールドの2色展開、サイズは36mmと40mmの2種類から選べる。ベルトのカラーも、キャメルからダークブラウン、ブラックと幅広く楽しめるので好みの1本が見つかりそうだ。また、12月上旬からは初となるバングルも登場。滑らかなカーブを描くフォルムが美しい「クラシック カフ」はブランドロゴが刻印され、時計と合わせたくなる洗練された雰囲気だ。ローズゴールドとシルバーの2色、サイズはスモールとラージで展開される。【詳細】■ダニエル・ウェリントン「CLASSIC BLACK」発売日:2016年11月11日(金)※10月10日(月)よりユナイテッドアローズ・ビームス・フリークスストアなどのウェブサイトでの先行受注を開始取り扱い:限られたセレクトショップおよび、ダニエル・ウェリントン直営店価格:各20,000円〜24,000円+税型数:全28型サイズ:36mm&40mmケースカラー:ローズゴールド、シルバー防水:3気圧■クラシック カフ発売時期:2016年12月上旬価格:6,000円+税取り扱い:全国の直営店、取り扱い店カラー:ローズゴールド、シルバーサイズ:スモール(周囲 155mm)、ラージ(周囲 180mm)問い合わせ先:ダニエル・ウェリントン 原宿 03-3409-0306
2016年10月06日無機質でシンプルな美しさを放つオールステンレスキッチンは、スタイリッシュなのが魅力。今注目のブルックリンスタイルや、インテリアの定番、北欧スタイルの空間にもマッチします。デザイン性だけではなく、丈夫で汚れにくくて耐久性も抜群のオールステンレスキッチンの魅力を紹介します!■オールステンレスキッチンの良いところもし新築やリフォームをするならば、きっとオールステンレスキッチンを一度は検討するはず。そのメリットは、合板や接着剤などを一切使っておらず、ホルムアルデヒドを放出する心配がないことです。ホルムアルデヒドは、シックハウス症候群の原因ともいわれている有害物質。子どもの成長と健康を考えたら、家族が集まるキッチン・リビングを少しでもクリーンな環境にしたいですよね。オールステンレスキッチンには、そのほかにも良いところがたくさんあります。熱や湿気に強く、耐久性に優れているため、とても丈夫で長く使うことができます。カビや臭いも付きにくく、キッチン特有のしつこい汚れも落ちやすいので、常に清潔な環境を保つことができるのもうれしいですね。また、木製のキッチンに比べてゴキブリが出にくいといわれています。 ■オールステンレスキッチンを扱う国内キッチンメーカーオールステンレスキッチンは値段が高く、本格思考の要素があり、国内で取り扱うキッチンメーカーは限られています。その一部を紹介します。 ●クリナップステンレスキッチンに主力を置くクリナップは、最も優れているといわれる18ー8ステンレスを使ったS.Sシリーズと、中間的なステンレスSUS430を採用したクリンレディがあります。クリンレディのシリーズは国内で最も売れているシステムキッチンといわれることも。水を流すとシンクの生ゴミが排水溝に流れてくれる「流レールシンク」など、細やかな機能性が随所に施され、使いやすく人気のようです。 ●サンワカンパニーサンワカンパニーは、システムキッチンのインターネット販売をする数少ないキッチンメーカーです。2013年グッドデザイン賞を受賞したグラッド45は、扉と本体が45度の角度で収まる仕上げで、サイドパネルや扉の小口が見えない一体感のあるデザインが高評価されたオールステンレスキッチンです。足元の収納棚などを作らずに、必要最小限の機能で構成されたオールステンレスのフレームキッチンも扱っています。 ●ナスラック 前進のナスステンレスは、ステンレス流し台の老舗。ステンレスキッチンが好きな根強いファンがいまだに多くいるメーカーです。ナスラックは高品質の18ー8ステンレスを採用したオールステンレスのシステムキッチンをラインアップ。上質なステンレスの美しさを存分に見せつける3つのカラーがそろった「ステンシアカラー扉」が特徴です。 ●永大産業1本1本、すべて手作業で仕上げるステンレス加工に定評がある、総合住宅資材メーカーです。無駄をそぎ落としたシンプルなデザインのオールステンレスのフレームキッチンを扱っています。家族構成やライフスタイルに合わせて、自由自在なカスタマイズでオリジナルのキッチンがつくれます。 国内の人気キッチンメーカーでも、オールステンレスキッチンを扱うのはほんの数社のみ。国内にはオーダーメイド専門店がいくつかあり、気に入ったデザインがなければ、自分好みにオーダーするという手もあります。■プロ仕様の業務用キッチンで理想の空間をつくろう発想を変えれば、業務用の厨房機器もオールステンレスキッチンです。ユニット式なので、シンクや作業台、ガス台などを組み合わせて、手軽に理想のキッチンを作ることができます。プロ仕様なので一般家庭での使い勝手は人それぞれですが、とても個性的な空間になりそうですよね。ステンレスはほぼ100%リサイクル可能です。ホルムアルデヒドの発生も低く、まさに地球にも人にも優しい素材。ステンレスキッチンは、シンプルで美しいうえに、傷も付きにくくお手入れも簡単。料理をするモチベーションも上がりそうですよね。
2016年09月17日スティーブン・スピルバーグ監督とディズニーのタッグで贈る『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』。“やさしい”巨人BFGと好奇心旺盛な少女ソフィー、2人の深い絆と勇気が奇跡を起こすファンタジー・アドベンチャーとして話題の本作から、なんと2人が英国女王にご招待されるも、バッキンガム宮殿は巨人にとってはちょっぴり小さすぎて…というシーンがシネマカフェに到着した。“巨人”といえば、とにかく巨大で、どこか恐ろしいイメージがあるが、本作に登場する巨人BFGは、身長7mとやや小柄。おまけに、口を開けばしょっちゅう“言い間違い“を連発したり、豪快にオナラを発して喜んだりと、まるで子どものような無邪気さを持っている。さらに、「素敵な夢を作り出して子どもたちに吹き込む」ことをライフワークにするなど、これまでにないキャラクターなのだ。本作では、そんな異色の巨人BFGと少女ソフィーという、奇妙な出会いを果たしたコンビが友情を深めていき、やがて英国をはじめ世界に脅威を与える“恐ろしい存在”を退治するべく立ち上がる…というストーリーが展開される。BFGには「夢を作り出す」をいうスペシャルな特技があるが、ソフィーがこれを利用して「夢で英国女王に世界のピンチを伝える」という斬新な作戦を考案、その結果、英国女王の協力を仰げることになる。そして今回届いた映像では、この不思議なコンビを信頼することにした女王が、バッキンガム宮殿の大広間での朝食に彼らを招待するシーン。しかし、いくら豪華な宮殿といえども、7mのBFG(マーク・ライランス)には小さすぎ…。体をぶつけないように、四つん這いで宮殿の廊下を進むBFGや、英国王室のプライドとして、平静を装ってその様子を凝視する従者たちの姿は、どこかシュールな気配すら漂い、思わずクスッとなりそうに。しかも、ようやく大広間の入り口にたどりついたかと思えば、BFGは歴史あるゴージャスなシャンデリアに頭をぶつけてしまい…。慌てふためくソフィー(ルビー・バーンヒル)と、常に冷静沈着に振る舞う女王(ペネロープ・ウィルトン)とのギャップも笑いを誘うワンシーンとなっている。小柄でフレンドリーだけれど、巨人BFGが訪れたことで、バッキンガム宮殿はどうなってしまうのか?そんなやさしい巨人と少女という凸凹コンビによる、ユニークかつ手に汗握る不思議な冒険の結末に、ますます期待が高まる。『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』は9月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月28日関西で最も長い歴史を持つ漫才賞『第51回 上方漫才大賞』(ラジオ大阪・関西テレビ主催)の発表会が14日、大阪・梅田芸術劇場で行われ、漫才コンビのオール阪神・巨人が大賞に輝いた。オール阪神・巨人は第17回(1982年)、第18回(1983年)、第20回(1985年)にも大賞を獲得しており、受賞は31年ぶり4回目。過去3回受賞している横山やすし・きよし、中田カウス・ボタンを凌ぐ歴代最多となる。オール巨人は「まさか4回目がもらえると思わなかった。40周年で8都市を回ったのが評価されたのかなと。ちゃんと見ていただいてたんだなとありがたく思っています」と受賞の喜びを。オール阪神は「これが漫才で最後の賞になるかなと思ったけど、もらってみるともうひとつ欲しい。もらえるなら5回、6回ともらいたい(笑)」とさらなる"V"に意欲を見せた。昨年は芸能生活40周年記念公演の成果が認められ、「芸術選奨文部科学大臣賞」を受賞するなど目覚ましい活躍を見せた上方漫才界の大ベテラン。今年も漫才の新たな試みを計画中という。巨人は「文部科学大臣賞とのダブル受賞で、もうちょっとがんばれと言われてるのかなと。40周年を超えてゆっくりしようかと思ってましたが、来年もなにかもらえるようにがんばります」と意気込んでいた。また、同大会では奨励賞と新人賞が当日披露するネタで競い合う賞レース形式で争われ、奨励賞を銀シャリ、奨励賞をコマンダンテが獲得した。発表の瞬間、思わず抱き合って喜びを爆発させた銀シャリ。昨年も奨励賞にノミネートされていたが惜しくも受賞を逃していただけに「めっちゃうれしいですよ!」と興奮冷めやらぬ橋本は、鰻との抱擁の理由を「やっと獲れたっていう"安堵の抱きしめ"です(笑)」と説明。「全国の賞レースを"上方"を背負って戦いたかったので、『上方漫才大賞』の奨励賞は本当に欲しかった」と感慨深げだった。一方、新人賞のコマンダンテも昨年の雪辱を果たしての受賞。石井は「去年の大会を研究して、今年は僕ららしさを出すネタで獲りに行った」と語り、今年2月の「ytv新人漫才賞」優勝に続く快挙に「正直、笑いが止まらないです!」と満面の笑顔を見せていた。
2016年05月15日札幌芸術の森美術館・読売新聞社・STV札幌テレビ放送は4月5日~5月25日の48日間、札幌芸術の森美術館(北海道札幌市)にて「進撃の巨人展 SELECT WALL SAPPORO」を開催している。同展は、漫画作品『進撃の巨人』をテーマとした展覧会。内容としては、原作者・諫山創氏による『恐怖』『シガンシナの闘い』『恐怖のはじまり』などの原画展示をはじめ、実寸大超大型巨人や原画グラフィックへのプロジェクションライティング、キャラクターにまつわるアイテム展示などを用意。これまでの「進撃の巨人展」で人気を博したという体感シアター「哮(こう)」も実施する。東京・上野などで行われた「進撃の巨人展」からは、ショップで販売される商品が一新。「プリントフェイスタオル」や「ジャガードフェイスタオル」、「セリフ付きアクリルキーホルダー」などをそろえる。また、同展は札幌を皮切りに全国巡回予定で、会場規模に合わせて展示内容も変更される予定とのこと。札幌限定の展示としては、原作マンガの"北海道弁アレンジ版"、や2月の「さっぽろ雪まつり」で登場した大雪像の模型、木彫り熊に着想を得た「鮭喰巨人」などを用意している。同展の会期は4月5日~5月25日で、開館時間は9時45分~17時(入場は閉館の30分前まで)。5月7日、14日、21日は20時まで夜間開館を行う。入場前売券の価格は、一般・大学生1,400円、中学・高校生1,200円、小学生700円(いずれも税込)となる。小学生未満は無料。なお、内容や演出に一部過激な表現があるため、子どもの入場には注意を要するとのこと。(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人展」製作委員会(C)STV
2016年04月05日阪神・巨人両球団に新監督が就任した今シーズン。「伝統の一戦」を盛り立てる共同プロジェクト「伝統の一戦 ~ THE CLASSIC SERIES ~」を2016年に甲子園球場で開催される巨人戦全13試合において開催する。阪神タイガースのチケット情報第1弾となる4月26日(火)~28日(木)の巨人戦(甲子園)では、光の流れを意味する「輝流」のラインを取り入れ、1970年代に人気を博したユニフォームを2016年版にリメイクした期間限定ユニフォームを着用し試合に臨む。また、初日の4月26日(火)には来場者全員に「伝統の一戦シリーズロゴ」が印字された本企画限定のTシャツがプレゼントされ、甲子園全体を黄色に染め、アルプス席に人文字を作る「伝統の一戦人文字イベント」を実施する。※レフトビジター専用応援席エリアをご購入の巨人軍ファンのお客様にもオレンジTシャツをプレゼント。80年以上の歴史を数えるプロ野球界において、球史に残る幾多の名勝負を演じ、伝統を紡いできた両軍。時を同じくして金本知憲新監督・高橋由伸新監督という新しい指揮官を据え、始動し始めた新たなチームでの新たなライバル対決をその目で見届けよう。チケットは発売中。
2016年03月08日EMCジャパンは3月2日に都内で記者会見を開催し、オールフラッシュストレージである「VMAX オールフラッシュ」の新製品「EMC VMAX 450」「EMC VMAX 850」の2機種と共有ストレージシステム「EMC DSSD(ディエスエスディ) D5」を発表した。VMAX オールフラッシュはファイル、オープンシステム、メインフレームをネイティブにサポートしたオールフラッシュストレージ。アーキテクチャは、3次元NANDフラッシュ(以下、3D NAND)テクノロジーを搭載しているほか、多次元スケール、大規模書き込みバッファキャッシュ、バックエンド書き込みアグリゲーション、IO処理、フロントエンド/バックエンドの帯域幅などを通じて、フラッシュドライブテクノロジーのメリットを引き出すという。2機種はFおよびFXのパッケージソフトウェア型モデルで提供し、VMAX 450F、VMAX 450FX、VMAX 850F、VMAX 850FXを揃える。450F/850Fは、データ移行ツールやVVOL、QoSに対応しているほか、管理ツールとしてのUnishere、データストレージアナライザを備え、ローカルレプリケーションなどがある。450FX/850FXはFモデルに含まれるものすべてに加え、SRDF/Metro、Cloud Array Enabler、データ暗号化、eNASなどを有する。Fモデルは基本OSとローカルレプリケーション、FXは基本OS、ローカルレプリケーションに加え、リモートレプリケーションが含まれるという。新製品の説明を行ったEMCジャパン システムズエンジニアリング本部 プロダクトソリューション統括部 統括部長の永長純氏は「単純にVMAX3にSSDをフル搭載したものではなく、完全にオールフラッシュに対応したアーキテクチャとOSになっている。また、スモールスタートが可能であり、V-Brickの1エンジンと58TBのディスク、ソフトウェアからスタートする。容量を増やしたい場合はフラッシュパック(SSDが8本)を1筐体につき25パック追加し、スケールアップする一方、ディクス容量は必要ないがパフォーマンスなどを向上させたい場合はエンジンを搭載しているV-Brickを追加することでスケールアウトが可能だ」と述べた。○開発に5年を要したDSSD D5の驚異的な性能一方、DSSD D5は5Uサイズで共有フラッシュストレージを最大48クライアントに提供。PCIe Gen3を通じて各ノードに接続し、NVMeテクノロジーを活用することでPCIアタッチフラッシュのパフォーマンスを実現。同時に、コンピューティング環境から分離したスタンドアロンアプライアンスとして、共有ストレージのメリットも提供し、平均100μsのレイテンシ、100GB/sのスループット、最大1000万IOPSを実現するという。EMC アジア太平洋地域および日本 DSSD部門 セールス&事業開発 ディレクターのマイケル・レオン氏は「開発に5年を要したNVMe(Non-Volatile Memory Express)共有ストレージシステムだ。36枚のフラッシュモジュールを備えているが、SSDではなく、ホットスワップをするためだ。また、管理はモジュール単位ではなく、1万8000個のNANDチップ単位で管理しており、高度なパフォーマンスを可能としている。容量は36TB、72TB、144TBを揃え、デュアルポートPCIe Gen3×4で接続する」と新製品の特徴を訴えた。また、独自のアルゴリズムであるスペースタイムガベージコレクションでホットスポットとコールドスポットを識別するほか、NANDチップの劣化を判断し、コントロールを行うフラッシュフィジックスコントロールや独自技術により可用性を高めたRAID 6技術「Cubic RAID」などで高い信頼性を担保していると同氏は強調した。ターゲット市場はハイパフォーマンスデータベースおよびデータウェアハウス(Oracle、PostgresSQLなど)、大規模並列処理データベース(Netezza、Greenplumなど)、Hadoopベースのハイパフォーマンス アプリケーション(Hbase、さまざまなSQL-on-Hadoop環境、Sparkを含む)、ハイパフォーマンスカスタムアプリケーション(SAS、GPFSなど)を想定し、リアルタイム分析やゲノム研究、不正検出、証券モデリング/石油・ガスの採取シミュレーション、リスク分析などが可能だという。業界別市場としては、金融サービス、政府官公庁、ITおよび通信、メディア、特定のハイパフォーマンス コンピューティングリサーチを含む各業界をターゲットとして展開していく方針だ。
2016年03月03日Nimble Storage Japanは3月2日、都内で記者会見を開催し、オールフラッシュストレージの新製品「Nimble Storage AFシリーズ」を発表した。Nimble AFシリーズは、エントリーモデル「AF3000」(最大335TB/5万IOPS)から、「AF5000」、「AF7000」、ハイエンドモデル「AF9000」(最大2PB/30万IOPS)まで、全部で4つのモデルがあり、出荷開始は3月2日。韓国Samsung Electronicsの3D V-NANDフラッシュメモリ(SSD)「PM863シリーズ」を搭載しており、同社独自のアーキテクチャ「CASL(キャスル)」によりフラッシュの寿命を7年に拡張しているという。最上位モデルであるAF9000は、最大35万IOPSのパフォーマンスを1ミリ秒未満のレイテンシで実現しており、有効容量は12Uの筐体で2PB以上に拡張可能だという。さらに、同製品は4ノードのスケールアウトクラスタ構成により、パフォーマンスを最大120万IOPS、有効容量8PB以上まで、無停止かつ個別に拡張することができるという。また、SSDとHDDを組み合わせたハイブリッドストレージ「Nimble Storage CSシリーズ」と共通のユニファイドフラッシュファブリック統合アーキテクチャにより開発されており、アプリケーション特性やレイテンシ要求レベルに応じて両シリーズを混在させたスケールアウト構成やレプリケーション(バックアップ/DR)構成を組むことが可能だという。Nimble Storage Head of Product Marketingのガヴィン・コーエン氏は新製品の特徴として「パフォーマンスと拡張性、可用性、TCOの削減が図れる点を挙げ、パフォーマンスと拡張性について、無停止状態でアレイ内の容量追加やCPUコントローラのアップグレード、最大4つのアレイまでスケールアウトできる。最大2PBの有効容量があり、30万IOPSまで拡張でき、クラスタ化することで最大8PB、120万IOPSまで拡張が可能だ。コスト低減については少ないメモリ量での動作や、3D-NANDの採用など実現している」と強調した。そして「インラインの可変長ブロック重複排除、可変長ブロック圧縮、ゼロパターン除去、シンプロビジョニングとゼロコピークローンといったデータ削減テクノロジーを導入している。さらに、年間96秒以下の可用性や予測分析、トリプルパリティRAID、データ保護、アプリケーション粒度の暗号化とデータシュレッディングによる安全性をはじめとした耐障害性を備えている」と新製品の優位性を訴えた。続いて、Nimble Storage Japanのマネージングディレクターの西岡正氏が国内におけるビジネス戦略について説明を行った。同氏は「現在、日本の顧客数は実営業期間2年間で約100社だ。2016年は、あらゆる分野の中堅企業を中心に地方自治体、病院、学校、サービスプロバイダーなど裾野を広げ、顧客数を倍増にする」と国内販売の意気込みを語った。
2016年03月03日JR新宿駅(東京都新宿区)では2月18日の10:00~20:00、漫画『進撃の巨人』に登場する巨人が描かれた巨大スクラッチポスターをコインで削るイベント「ウォール・新宿奪還作戦」が実施される。現在、JR新宿駅の改札内北通路壁面に貼り出されているポスターは、2月18日発売予定のPlayStation4用ソフトフェア『進撃の巨人』のPRのため、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアが掲出しているもの。全長約12m、高さ約2.4mで、漫画『進撃の巨人』に登場する巨人50体が銀スクラッチで描かれており、18日のイベントではコインで削ることができるようになっている。描かれた巨人を削ると、原作の漫画やアニメの名ぜりふとともに、13人の主要キャラクターとQRコードが出現。全てのスクラッチを削り尽くして巨人を"駆逐"すると、キャラクターと名ぜりふによるデザインにポスターが様変わりする仕掛けになっている。QRコードは全部で94カ所にちりばめられており、各QRコードを最初に読み込んだ人は、スマートフォン用のオリジナル壁紙を全10種類から1種類入手できる。なお、2人目以降にQRコードを読み込んだ人にも、異なるオリジナル壁紙を用意している。ポスターに描かれている巨人の中には、「超大型巨人」「鎧の巨人」「女型の巨人」「ビーン」「ソニー」「イルゼを食った巨人」「ミーナを食った巨人」「トーマスを食った巨人」「カルラ(エレンの母親)を食った巨人」「エレンを食った巨人」など、作中の印象的なシーンに登場する巨人も含まれる。
2016年02月17日●「進撃の巨人」との出会い2015年8月1日より公開された劇場作品『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』が、Blu-ray/DVDとなって2016年2月17日にリリースされた。2009年に「別冊少年マガジン」(講談社刊)にて連載が開始して以来、そのオリジナリティー溢れる構成力でたちまち全世代を虜にした、諫山創氏が描くコミックス『進撃の巨人』を原作とする本作。2015年9月19日には後篇となる『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』も公開され、2部作の合計興行収入が50億円に迫る大ヒットを記録した。映画化にあたり、監督を務めたのは、『ローレライ』(05)、『日本沈没』(06)、『巨神兵東京に現わる』(12)、『のぼうの城』(12/共同監督)などを手掛けた樋口真嗣氏。スタッフとともに常に新たな特撮の可能性に挑んできた樋口監督だが、本作では特撮とCGの融合を追求した映像<ハイブリッドVFX>を活かし、"CG だけでは得られない生のリアルさ"と"特撮では得られない飛躍"をスクリーン狭しと展開し、実写ならではの魅力を追求した作品に仕上がっている。そこで今回は、Blu-ray/DVDの発売にあたり、あらためて樋口監督に作品を振り返ってもらった。○樋口真嗣監督が語る『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』――昨年夏に公開された『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』がBlu-ray/DVDとなってリリースされますが、監督ご自身としては一段落といった感じでしょうか?樋口真嗣監督「それが全然……ゴジラの撮影をずっとやっていたので(笑)。公開された映画はちゃんと劇場で観ることにしているんですけど、なかなか行く余裕がなくて、お客さんの反応などが見れていない。なので、ちょっとモヤモヤしているのに、もうDVDが出ちゃうんですよね」――『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』の監督を引き受けることになった経緯を教えていただけますか?樋口監督「まだ原作が2巻か3巻ぐらいまでしか出てない頃に、表紙に惹かれて読んでみたらメチャクチャ面白かったので、東宝のプロデューサーに漫画を渡して、こういうのをやりましょうって話をしたんですけど、もうすでに他のチームがやることが決まっていたんですよ。でも、それが途中で止まったようで、繰り上げ当選みたいな感じで監督をすることになりました。手を上げておいてよかったです(笑)」――かなりハードルの高い作品だと思うのですが、原作を読んだときから実写化のビジョンはできていたのでしょうか?樋口監督「上手くいくかどうかはわからないけれど、やりたいかやりたくないかで言えばやりたかった。そのうえで、どうやって実現するかは決まったらみんなで考えようみたいな感じでした。ただ、こうすれば上手くいくかもしれないというものがあっても、今まで誰もやったことがないことなので、結局いろいろなやり方をひとつひとつ検証していかなければならない。ダメならCGでやればいいと思いながらも、できるだけCGを使いたくなかった。使わないほうがストレスが少ないので」――CGを使うとストレスになるのですか?樋口監督「CGの場合、最後までやらないとどのようになるかがわからないんですよ。だから、ずっとどこかで心配しながら作らないといけないのがすごいストレスになる。本当にこれでできるのか、途中の段階ですごく不安になります。特に今回のように、今までにやったことのないものをやるとなると、さらに不安になりますね」――今回の特撮で大変だったのはどのあたりでしょうか? 特にワイヤーアクションの部分はかなり大変だったのではないかと思うのですが?樋口監督「全部大変でしたが、逆にワイヤーアクションの部分は、もっと苦労すると覚悟していたんですけど、田淵さん率いるアクションチームが頑張ってくれたおかげで意外と最初のテストの段階でかなり良い手応えがあったので、あとは細かく詰めていけばいけるなって。ただ、役者さんがものすごい体力を使うので、何度もはできないんですよ。だから、どうやったら一回で上手くできるかを考えていました。苦労するのは自分よりもやっている人たちなので」――本作では、巨人役のオーディションなども話題になりました樋口監督「誰でもいい訳ではないので、選ぶのはけっこう大変でした。オーディションには300人ぐらいいたんですけど、そこから20人くらいに絞り込んで……ビックリ人間大会みたいな感じでした(笑)」――オーディションで選んだ基準はどういったところだったのですか?樋口監督「個性的な人ですね。キャラクターとして確立しているかどうか、見た目のインパクトが一番で、あとは表現力。まあ、何よりも外見ですね。撮影中はずっと裸で付き合っていたので、服を着ている状態で会うと、どなたでしたっけ? みたいな(笑)。裸のときの社会性のない感じがすごくて。とにかく存在感がすばらしいんですよ。ボディメイクをしているので、お尻の小さい面積でしか座れない。だから、みんなで輪になって、ちょこんと座っているんですけど、それが可愛くて(笑)」●永遠に撮っていたかったぐらい楽しかった――今回の撮影で軍艦島をロケ地に選んだのは監督の意向ですか?樋口監督「そうですね。以前、別の仕事で何度か行ったことがあって、ここでロケができたらいいなって思っていたんですよ。原作通りにするのであれば、その近所にあるオランダ村やハウステンボスなんですけど、日本人が出演する以上、ヨーロッパである必要もないし、ちょうど連載しているときに、付録で巨人のゴム人形みたいなものがついてくる回があって、それを使った写真コンテストがあったんですよ。そのときに原作の諫山さんが選んだものに、現代の横浜に巨人が現れるみたいな合成写真があって、『本当は現代に登場させたかった』みたいなコメントをしていたので、それなら映画は現代を舞台にしようという話もあったのですが、原作に沿った物語の受け皿として。日本のなれのはてのような世界を舞台にすることになった。それなら軍艦島がピッタリじゃないですか。なので、軍艦島をビジュアル的な背景の柱にして、作品を組み立てていくことになりました」――軍艦島での撮影も大変だったのではないでしょうか?樋口監督「たぶんもう許可は下りないでしょうね。世界遺産の絡みもあって、我々が撮影した場所はもう入れないと思います。本当に危険なところで、ヘルメット率が異常に高かったです」――映画監督というより現場監督ですね(笑)樋口監督「本当にそう。職業が変わっちゃうんじゃないかって(笑)」――キャスティングも基本的に監督の指名ですか?樋口監督「若い人はいくらかオーディションもやりましたが、メインどころは指名してオファーしている感じです」――主人公のエレン役に三浦春馬さんを起用した理由は?樋口監督「何年か前に、劇団 新感線の舞台をみたとき、すごく良かったんですよ。ドラマだとセンシティブな芝居をする印象があったので、あそこまで振り切れて動けるとは思っていなかった。身体のキレがとにかくすばらしくて、これを誰も使わないのはもったいないと思って、芝居のあとの打ち上げに忍び込んで、一緒にやろうよって口説きまして(笑)。そのときは、『進撃の巨人』の話ではなかったんですが、『進撃の巨人』をやることになったとき、もう三浦君しかいないだろうって思いました。巨人になったエレンのイメージにうまく繋がったのも理由のひとつですね」――クランクアップのときの感想はいかがでしたか?樋口監督「最後はグリーンバックで、立体機動のシーンを一人ずつ撮影して終わったんですけど、みんな花束をもらって去っていくのを見ていると、だんだん腹が立ってきて……。とにかく撮影が楽しかったので、何で終わるのにうれしそうな顔をしているんだよって。俺は寂しいんだ、もっと撮っていたいんだって思っているのに、みんなが『もう嫌だ』っていうのが顔に出ていて(笑)。本当にきつかったと思うんですけど、僕自身はそちらのほうがかなりこたえました。本当に永遠に撮っていたかったぐらい楽しい撮影でした、僕自身は」――巨人同士の戦いのシーンなどはかなり力が入っていたのではないでしょうか?樋口監督「巨人化してからの戦いを撮っているのは(特撮監督)の尾上(克郎)さんなんですよ。ほかの部分はコンテを出してイメージを統一したんですけど、巨人の戦いは具体的に決めちゃうよりも、アクション監督と尾上さんに任せて、現場で生まれるエネルギーをきちんと撮ってもらうほうがいいんじゃないかと思って。もちろん自分でも撮りたいという気持ちはありましたが、もうすべてお任せしました。ただひとつだけ、"飛び蹴り"は必ずいれてくれってお願いして(笑)。今回撮影して思ったのは、原作が完結していないものを映画化するのはこんなに大変なのかってことですね」――映画として、何らかの結末が必要になりますからね樋口監督「そこが本当に大変で。映画を作っている間にも原作は進んでいくじゃないですか。そうしたら、ああ、こうなっちゃったか……みたいなことが何度もあって」――そこをいかに割り切るかが難しいのではないでしょうか?樋口監督「そこは段々と割り切れるようになっていきました。逆に、すり合わせているのか、意外とこちらのネタが原作に反映されることもあったりして。結果として映画が原作どおりになるので問題はないんですけど(笑)」――ひとつ監督お伺いしたかったのは、当初、キャラクターデザインとして貞本(義行)さんのお名前が挙がっていたと思うのですが樋口監督「そういう風に出ちゃったんですけど、実際は映画に出てくる車のデザインをお願いしています。貞本さんが車やバイクが大好きなので」――そんな『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』がパッケージ化されますが、あらためての感想はいかがですか?樋口監督「劇場公開のときは、映画館まで足を運んでくださいって言っておきながら、舌の根も乾かぬうちに、パッケージを買ってくださいというのもあれなんですけど(笑)、繰り返し観られるのがいいところだと思います」――Blu-ray/DVDであらためて観るときに注目してほしいポイントはありますか?樋口監督「キャラクターひとりひとりを追いかけて観てもらえると、また違った発見があると思いますし、遠くのほうにいる巨人の動きなども、じっくり観てみると面白いんじゃないかと思います」――それでは最後に発売を待つファンの方へのメッセージをお願いします樋口監督「すばらしい原作をどうやって映像化するかということを考えながら、丸々2年掛けて頑張りました。これ以上のものは簡単にはできないだろうという、ある種の到達点までやり込んだつもりです。買う価値のある作品になっていると思いますので、ぜひお買い求めください。よろしくお願いします」――ありがとうございました『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』のBlu-ray/DVDは2016年2月17日の発売。Blu-ray/DVDともに豪華版と通常版がラインナップされており、豪華版には「オリジナルメイキング」映像やイベント映像集を収録した特典ディスクが同梱されるほか、イメージボードや画コンテなどを収録した100ページ超のスペシャルブックレットやキャラクタービジュアルカード(7枚組)などが封入される。なお、後篇『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』のBlu-ray/DVDは2016年3月23日の発売予定となっている。(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
2016年02月17日三浦春馬や水原希子を迎え、全世界累計発行部数5,000万部を超える“怪物的漫画”を実写化した映画『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』。本日2月17日(水)より本作「前篇」のブルーレイ&DVDがリリースされるが、この度、豪華版に特典映像として収録されるメイキング映像の一部が公開!水原さんが“ミカサ”という役に命がけで挑んだ思いや、迫力のワイヤーシーンの裏側が明かされた。原作は、「別冊少年マガジン」にて連載中、その斬新な設定とオリジナリティー溢れる構成力で全世代を虜にする漫画「進撃の巨人」。2009年連載開始から現在までにコミック18巻を敢行、全世界累計発行部数は5,000万部を超える。世界中のファンから熱い視線が注がれる中、2015年に三浦さんや水原さん、そのほか本郷奏多、石原さとみ、長谷川博己ら実力派俳優を揃え実写映画化。8月1日に前篇、9月19日に後篇が公開され、2部作の合計興行収入が50億円に迫るヒットを記録した。そんな本作のBlu-ray&DVDが、「前篇」は本日2月17日、「後篇」は3月23日(水)と2か月連続リリースが決定。「前篇」の豪華版には、177分に及ぶ映像特典が収録される。「進撃の映画化」では、実写映画化への道のりを、原作者・諫山創と監督・樋口真嗣のインタビュー映像や、ビジュアル資料を交え解説。「進撃の立体機動」では、ワイヤーアクションに挑むキャストに密着したドキュメントや、立体機動を実写表現するための技術解説などの立体機動について特集。また、いまや世界遺産ともなり、もうここまでの撮影はできないであろう軍艦島でのロケハンの様子や、クランクインから撮影終了までを追った軍艦島特集映像「進撃の軍艦島」など見どころ満載のようだ。今回、オリジナルメイキング「進撃の立体機動」より水原さん体当たりで挑んだアクションのメイキング映像が一部公開。映像では、3か月に及ぶ撮影準備期間に行なったトレーニングの模様や、実際の撮影シーンが垣間見え、水原さんや樋口監督、アクションコーディネーターの田渕景也らのインタビューも収録。水原さんは「オファーをもらったその日から『身体を鍛えなければ』と焦り準備していた」と明かし、その甲斐あってか、衣装合わせの日にアクションチームから受けた洗礼にも見事に応えて見せた。アクションコーディネーターの田渕さんが「できないと思って言った」というと、水原さんは「舐めてもらっちゃ困る!私だってこの“役”に命をかけている!生半可な気持ちで向き合ってない!」と話し、いい意味でのぶつかり合いがあったことを明かした。ほかにも劇中で立体機動装置で迫力のアクションを披露した三浦さんや長谷川さん、本郷さんたちの映像も収められている。また、「後篇」の豪華版にも、巨人たちの映像化の秘密を紹介する特集映像や、映画全体のCGや合成、特撮テクニックについて解説する映像など、3時間を越える超豪華な映像特典が収録予定だ。『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』Blu-ray&DVDは、「前篇」が2月17日(水)より、「後篇」が3月23日(水)より2か月連続リリース。(text:cinemacafe.net)
2016年02月17日デジタルハリウッド大学院は、商業アニメーション制作の従事者や制作会社等を対象に、アニメラボ×ACTFタイアップセミナー『アニメ「進撃の巨人」プロデューサーが語るキャラクター戦略』を「アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム(ACTF)」の中で開催する。日時は2月13日 13:10~14:10(10:30~18:40はACTF、19:10~21:00はACTF交流会)。会場は東京都・練馬の「Coconeriホール」(練馬区立区民・産業プラザ3階)。参加費無料。同セミナーは、デジタルハリウッド大学院の研究実践科目である「アニメラボ」のセミナー。デジタルハリウッド大学大学院のアニメを包括的かつ実践的に研究する研究実践科目「アニメラボ」と、アニメクリエイター団体・JAniCAによる業界セミナー「アニメーション・クリエイティブ・テクノロジー・フォーラム」とのタイアップによって開催されるもの。5回目となる今回は、国内外で大人気のアニメ「進撃の巨人」のプロデューサーを務めた講談社ライツ・メディアビジネス局の立石謙介氏が、キャラクタービジネス戦略の仕掛けとその効果について語るという。また、2016 年は「進撃の巨人」 のアニメ第2期の製作も決定しており、「進撃の巨人」の今後のキャラクタービジネスの展開を中心に、制作も含めた今後の展望についても語るということだ。なお、参加希望者は、セミナー申し込みページより申し込む。
2016年01月22日2015年10月より放送開始となったTVアニメ『進撃! 巨人中学校』。もうすぐ最終回の放送が間近に迫ってきている本作だが、突如その最終回に「あの人」がキャストとして出演するという……。最終回は第11話から引き続き、進撃中学校文化祭の真っ只中から始まる。巨人生徒に蹂躙された文化祭を前に、エレンは教師たちの手を振り払って巨人等へ向かう事を決意し、調査団の部室へ向かう。だが、リヴァイが出した結論は待機だった。動かない理由を問うエレンに、ペトラやオルオは指示に従えとしか言わない。せいぜい悔いが残らない方を自分で選べ。リヴァイの言葉にエレンは巨人棟へと向かう!という、クライマックスにふさわしい疾走感のあるストーリーとなっているが、突如舞い降りた新情報に、最終回への謎はますます深まるばかり。一体「あの人」とは誰なのか?一体どんな最終回になるのか?TVアニメ『進撃! 巨人中学校』の最終回となる第12話の放送は、以下日程での放送が予定されているので、しっかりチェックしておきたい。MBS …… 12月19日(土) 25:58~TOKYO MX …… 12月20日(日) 23:30~RKK(熊本放送) …… 12日20(日) 25:50~BS11 …… 12月21日(月) 25:50~SBS(静岡放送) …… 12月29日(火) 26:16~(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年12月17日この夏、三浦春馬、水原希子らで実写化され日本のみならずアジアでも大きな話題を呼んだ映画『進撃の巨人』の原作漫画の世界を体感できる「進撃の巨人展」。昨年11月に東京・上野の森美術館で開催され好評を博した本展示が、11日(現地時間)より台湾でも開催。現地で行われたオープニングイベントに三浦さんが駆けつけ、熱烈な歓迎を受けた。原作は「別冊少年マガジン」(講談社刊)にて連載中の同名人気漫画。謎の巨人の存在に脅かされ、人類が壁の中で暮らす世界で、主人公のエレン、ミカサらが巨人と戦い、その存在に隠された謎を解き明かしていくストーリーが独特の世界観と息をつかせぬスピード感で展開され、人気を博す。「進撃の巨人展」では、原作者・諌山創による生原稿や、「進撃の巨人」のルーツを探る展示に加え、観覧者が“巨人のいる世界”を体感できる映像などを展示。2014年11月に東京・上野の森美術館、2015年8月には大分、2015年9月には大阪で開催され、入場者数は累計で40万人を突破し、空前の盛り上がりを見せた。この度、12月11日(現地時間)から「進撃の巨人展 WALL TAIPEI」として、初の海外進出が実現。漫画の原画はもちろん、絶望と恐怖に彩られた物語の世界観や、巨人との戦闘で沸き立つスピード感を体感でき、造形や立体映像をも融合させた総合展示となるようだ。11日12時(現地時間)には台北松山文創園区一号倉庫前にてオープニングイベントが開催され、三浦さんが登壇した。三浦さんは10日(現地時間)に台湾へ入国。松山空港には約200人のファンと多くのマスコミも駆けつけ、熱烈な歓迎を受けたそうだ。セレモニー当日は、この展覧会の為に「進撃の巨人」とコラボしたアート作品を提供した、現地の有名イラストレーターやマンガ作家と三浦さんが一緒にテープカットを実施。さらに、作品にちなんだ巨大な壁を三浦さんがパンチして突き破り、壁の向こうから登場する“ミニ巨人”とのフォトセッションも行った。三浦さんは「東京でも見ていて、台湾でも見させていただいたんですがとても興奮しました。2回目でも本当に楽しめました。進撃の巨人のファンの方は、いまの(諌山)先生を形成しているものが、ここから来ているというエリアがあって、そこが本当に楽しめると思います。360度の体験型アトラクションもあって、自分が撮影時に経験した、立体起動で飛び回ったことがよみがえりました。終始飽きさせない、興奮しっぱなしの展覧会だと思います。ぜひ、ぜひ経験して欲しいです」と、海を越えた作品の広がりを喜んだ。また、以前三浦さんが台湾でインタビュー取材を受けた際に、現地で流行っている「台風が来たらリフティングをするでしょ」という言葉を中国語で話したことがとても話題になったことを受けて、記者からいま台湾で流行っているという「ハーウェイ」(「メロン味」を縮めた言葉、「メ味」)という言葉を教わり、即興で中国語で披露。会場から大きな笑いを誘った。(text:cinemacafe.net)
2015年12月11日コンビニエンスストアや書店、ホビーショップなどを中心に展開している"ハズレなしのキャラクターくじ"「一番くじ」より、「一番くじ 進撃の巨人~進撃!巨人中学校文化祭の巻~」が、12月5日よりTSUTAYA、アニメイト、ゲームセンターなどで順次発売される(※取扱いのない店舗あり)。価格は1回620円(税込)。今回の一番くじは、『進撃の巨人』の公式スピンオフコメディ、TVアニメ「進撃!巨人中学校」を題材としたアイテムA~G賞の7等級+ラストワン賞をラインナップ。中学校といえば文化祭ということで、「不思議の国のクリスタ」や、「赤ずきん」、「銃士物語」など、様々なお芝居をモチーフとしたオリジナル衣装に注目。A賞は文化祭の風景を描きおろした「アルバム風イラストホルダー」(全1種)、B賞には『不思議の国のクリスタ』に登場するうさぎの衣装を身にまとったリヴァイのぬいぐるみ、「不思議の国のリヴァイきゅんぐるみ」(全1種)、C賞には、『銃士物語』に登場するダルタニャンの衣装を身にまとったエレンのぬいぐるみ、「銃士物語のエレンきゅんぐるみ」(全1種)、D賞は『赤ずきん』の衣装を身にまとったミカサのぬいぐるみ、「赤ずきんのミカサきゅんぐるみ」(全1種)を揃えている。B~D賞はそれぞれ描きおろしイラストカード付きとなる。E賞にはA5クリアファイル×2枚がセットになった「ミニクリアファイル」(全4種)となっている(※好きな種類を選ぶことができる)。F賞には「アクリルプレートキーホルダー」(全12種)、G賞には「森の動物ラバーマスコット」(全10種)を用意している。お店で最後のくじ券を引くとその場でもらえるラストワン賞は、描きおろしイラストカード付きの「銃士物語のリヴァイきゅんぐるみ」。なお、くじの半券を使って応募するダブルチャンスキャンペーンも同時に展開され、「ダブルチャンスキャンペーン」が合計1000個当たる。(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年12月03日『進撃の巨人』のスピンオフコメディアニメ『進撃! 巨人中学校』内で人気を博す謎のスリーピースバンド「No Name」。その第1弾シングル「跪け 豚共が」が2015年12月16日(水)にリリースされるのを前に、ジャケット写真が公開された。ジャケットには謎に包まれた3人のメンバーが目に包帯を巻き付け、荒れたステージの上で演奏している姿が描かれており、まさに人類の怒りを体現したような、非常に荒々しく迫力のあるイラストとなっている。また、2016年7月3日に控えている豪華キャストが多数出演予定のビッグイベント「進撃祭」に向け、11月22日(日)と11月27日(金)に「進撃祭実行委員会」イベントが開催されることも決定した。22日(日)はエレン役の梶裕貴とミカサ役の石川由依、27日(金)はコニー役の下野紘とサシャ役の小林ゆうが出演予定。イベントの詳細については、アニメ公式サイトやきゃにめ.jpなどをチェックしてほしい。(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年11月11日「進撃の巨人」シリーズのスピンオフコメディ作品『進撃! 巨人中学校』から進撃シリーズ初のキャラクターソングシリーズ第2弾として、原作コミックでも人気の謎のスリーピースバンド「No Name」名義で、シングル2タイトルが12月16日(水)から二カ月連続でリリースされることが決定した。TVアニメ『進撃! 巨人中学校』は、「別冊少年マガジン」(講談社刊)にて連載中の原作コミックスが200万部を超える作品のアニメ化作品で、2015年10月よりMBS・TOKYO MX・BS11ほかにて放送中。TVアニメ『進撃の巨人』と同じキャスト陣が巨人と人間が一緒に通う進撃中学校を舞台に繰り広げられる脱力系のギャグアニメとなっている。そして、「No Name」とは原作コミックにおいて、進撃中学校で開催される文化祭「進撃祭」でカリスマ的人気を誇る謎の覆面スリーピースバンド。メンバー全員が包帯で目隠しをしており、その正体は知られていないが学校内でファンクラブが設置されるなど熱狂的な人気を誇る。進撃シリーズのファンの間でも画像投稿サイトなどを中心に多数の投稿がなされており、タイトルにある「跪け 豚共が」というドS的な言葉とともに、大人気バンドが遂にCDデビューを飾ることになった。なお、CDには「進撃! 巨人中学校」の出演者によるオリジナルサウンドドラマが収録されており、TVアニメ本編でも語られることのない巨人中学校で巻き起こる、知られざるストーリーが展開されるのも注目しておきたい。TVアニメ『進撃! 巨人中学校』キャラクターソングシリーズ第二弾「跪け 豚共が」リヴ●イ(CV:神谷浩史) from No Name【発売日】2015年12月16日(水)【封入特典】オリジナルジャケットステッカーTVアニメ『進撃! 巨人中学校』キャラクターソングシリーズ第三弾「(タイトル未定)」リヴ●イ (CV:神谷浩史) from No Name【発売日】2016年1月20日(水)【封入特典】オリジナルジャケットステッカーTVアニメ『進撃! 巨人中学校』は、MBS、TOKYO MX、BS11、RKK(熊本放送)、SBS(静岡放送)にて放送中。(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年10月20日人気コンテンツ「進撃の巨人」のスピンオフ作品として話題のTVアニメ『進撃! 巨人中学校』だが、エレン役の梶裕貴、ジャン役の谷山紀章、ミカサ役の石川由依が歌うattackersによるエンディングテーマ『反撃の大地』のジャケット写真が公開された。ジャケットのイラストは、真っ赤なギターを手に熱唱するエレンと、「モテたい、それが全て。」と言わんばかりに格好良く(?)ポーズを決めたジャンが描かれており、かわいくもありロックでもあるジャケットに仕上がっている。こちらに加え、封入特典などの詳細も決定しており、封入特典には「オリジナルジャケットステッカー」がついてくるほか、トラックの2曲目には『「進撃! 巨人中学校」オリジナルドラマ 第1話~結成! attackers!~』が収録される。TVアニメ『進撃! 巨人中学校』のエンディングテーマ「反撃の大地」は、2015年11月18日の発売予定で、価格は1,500円(税別)。各特典についての詳細はアニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年10月19日14年ぶりにペナントレースを制したヤクルトが1勝のアドバンテージと本拠地の利を生かし『日本シリーズ』へ進出するのか、2位・巨人が昨季下克上を喫した雪辱を果たすスイープを決めるのか。本日10月14日(水)より神宮球場で『クライマックスシリーズ(CS)』ファイナルステージがスタートする。【チケット情報はこちら】今季の直接対決は巨人が13勝12敗とほぼ互角の戦いを展開してきた。だが、神宮に舞台を移すと、ヤクルトが8勝3敗と圧倒する。しかも、巨人は10月10日からのファーストステージでマイコラス、菅野智之、ポレダが登板し、中4日の強行登板でも明日10月15日(木)からの第2戦以降の登板となる。第1戦の登板が濃厚な内海哲也は最終戦・ヤクルト戦こそ5回0封と好投したものの、今季は2勝1敗・防御率5.01と不安は隠せない。一方のヤクルトは先発3本柱が本拠地で抜群の相性の良さを見せる。初戦のマウンドに立つ可能性が高い石川雅規は9勝1敗・防御率2.00、第2戦のマウンドを託されそうな小川泰弘は5勝1敗・防御率2.60、第3戦に先発が濃厚な館山昌平は5勝2敗・防御率2.47と、いずれも高い勝率を誇っている。打線は明暗がハッキリしている。ヤクルトは首位打者・川端慎吾、トリプルスリーの本塁打王・山田哲人、打点王の畠山和洋と軸がしっかりしている。一方の巨人は、ファーストステージで阪神投手陣に対し、3試合で29安打放つなど低迷した打撃陣が復調の兆しを見せつつあるが、3試合で8得点とタイムリー欠乏症は解消していない。セットアッパー陣は互角か。ヤクルトは先発が6回まで持てば秋吉亮、ロマン、オンドルセク、バーネットの磐石のリレーが待っている。巨人は山口鉄也、マシソン、澤村拓一がシーズン合計16敗を喫したが、シーズン終盤からファーストステージにかけて安定感のある投球を見せている。ヤクルトには戦力の充実に加え、アドバンテージと地の利がある。巨人には9年連続で『CS』を戦ってきた経験値がある。とにかく、短期決戦は初戦が重要な意味を持つ。ベテラン左腕同士の投げ合いが予想される中、自軍に流れを引き寄せるのはヤクルトの背番号19か、巨人の背番号26か。『CS』ファイナルステージ・ヤクルト×巨人・神宮球場のチケットは、10月17日(土)の第4戦を除き、発売中。戦いの火蓋を切って落とす本日14日(木)のチケットもわずかながら残っている。チケット争奪戦に参戦せずにテレビ観戦を決め込んでいたヤクルトファンも巨人ファンも、いざ神宮球場へ。ヒリヒリした緊張感に包まれた一戦が待っている。
2015年10月14日人気コンテンツ「進撃の巨人」における異例のスピンオフ作品として話題を呼ぶTVアニメ『進撃! 巨人中学校』。いよいよ第1話の放送がスタートした本作だが、Blu-ray/DVDの発売およびスペシャルイベントの開催に関する情報が明らかにされた。TVアニメ『進撃! 巨人中学校』のBlu-ray/DVDは、各巻4話収録の全3巻で発売されることが決定。第1巻は来年2016年1月20日、第2巻は2月17日、第3巻は3月16日の発売予定で、各巻にはアニメパートに加え、各話にて放送されるキャストによるスペシャルコーナーも収録される予定となっている。第1巻の価格はBlu-ray版が11,800円(税別)で、DVD版が9,800円(税別)。なお、1月20日に発売される第1巻の初回特典には、漫画『進撃! 巨人中学校』の作者・中川沙樹氏による40Pコミックと描き下ろし表紙カバーが封入。そのほか、『進撃! 巨人中学校』のサウンドトラックCDや、キャストによるスペシャルコーナー「進撃! トレジャーハント」「サシャがひとりで○してみた」の出演キャストフォトブックなどが用意されるという。さらに、スペシャルイベントが2016年7月3日に東京国際フォーラムにて開催されることもあわせて決定。イベントには、エレン・イェーガー役の梶裕貴やミカサ・アッカーマン役の石川由依をはじめ、アルミン・アルレルト役の井上麻里奈、サシャ・ブラウス役の小林ゆう、コニー・スプリンガー役の下野紘、ベルトルト・フーバー役の橋詰知久、そしてリヴァイ役の神谷浩史らが出演予定という、主要キャストがほぼ勢揃いのかなり大規模なスペシャルイベントになる予定だ。そしてこのスペシャルイベントは、昼の部と夜の部の2部構成で開催される予定だが、昼の部の先行優先購入券がBlu-ray/DVD第1巻に封入される。なお、スペシャルイベント夜の部の先行優先購入券は第2巻に封入される予定。そのほか詳細はアニメ公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年10月04日アディダス ジャパンは、アニメ『進撃の巨人』とコラボしたトレーニングウェア「進撃のTECH FIT」の限定予約販売を、アディダス オンラインショップおよび、アディダス パフォーマンスセンター渋谷にて開始した。「adidas TECH FIT」は、適切な着圧設計により運動時の筋肉をサポートするとともに、吸汗速乾性・通気性に優れた「climacool(クライマクール)」を搭載。運動時に体の安定性をもたらすとともに365°の通気性を実現したパーフォレイテッドメッシュファブリックを素材に使用し、さらに背面にはボンディングメッシュコンプレッションファブリックを使用することによって優れた通気性を実現したトレーニングウェア。今回リリースされる「進撃のTECH FIT」は、『進撃の巨人』の世界観を元に、劇中内の調査兵団エンブレムとキャラクターがプリントされた「M テックフィット COOL ショートスリーブTシャツ」で、キャラクターは、「エレンver.」と「リヴァイver.」の2ラインナップとなっている。アディダスではこれまでにも数々のコラボレーション商品を展開してきたが、「進撃の巨人」のキャラクターがコラボ商品化されるのは初めて。商品の発送・引き渡しは10月下旬より順次行われる。価格は6,000円(本体3,900円+ワッペン2,100円 / 税別)。そのほか詳細は、そのほか詳細はアディダス オンラインショップなどをチェックしてほしい。(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
2015年10月01日伊藤忠都市開発は、同社のマンションブランド 「CREVIA(クレヴィア)」と漫画「進撃の巨人」とのコラボレーションによるWeb動画「進撃のクレヴィア」を公開した。動画は同ブランドの公式Webサイト上やYouTubeにて視聴できる。この動画は、白いキューブを使って自分の理想の住まいをクリエーティブワークショップ「CREVIA CREATIVE CHALLENGE(クレヴィアクリエーティブチャレンジ)」に、別冊少年マガジンにて連載中の漫画「進撃の巨人」に登場する"超大型巨人"がチャレンジするという内容。動画の中では、「長身と蒸気がなやみ」という超大型巨人が「壁の内側をずっと眺められる家にします」と、ウォール・ローゼのトロスト区の壁直結の1等地に、高さ100mの家を設計。体から出る蒸気を逃がす通気性に優れた天井や、首筋を守る構造のソファなどを備えた「進撃しなくていいハウス」を作る過程を、同アニメに登場するキャラクターたちの反応を交えてコミカルに紹介している。また、この動画を手がけたのは、電通 プロモーション・デザイン局 デジタル・アクティベーション部 クリエイティブディレクター・森田章夫氏。同氏によれば、この動画は「CREVIA CREATIVE CHALLENGE」の認知拡大を目的として作られたもので、理想の住まいへの興味がわく有名人とのコラボレーションを模索した結果、進撃の巨人の超大型巨人とのコラボレーションの実施を決定したという。制作上の工夫として、60mある超大型巨人のサイズを表現するために建築模型の人を用いていることが挙げられ、調査兵団風のカラーリングは監督の「遊び心」によるものという。森田氏は、「結果的にこれまでの進撃の巨人の様々な企業コラボとは全く違うものになったと思っています」とコメントしている。
2015年09月30日ヤクルトが14年ぶりの優勝に向けて、マジック1とする中、巨人の『クライマックスシリーズ(CS)』のチケットが先行抽選「プレリザーブ」受付中だ。【チケット情報はこちら】現在、巨人は140試合を終えて、72勝67敗1分。首位・ヤクルトに2.5ゲーム差をつけられ、3位・阪神に2ゲーム差、4位・広島に3.5ゲーム差をつけている。奇跡の大逆転優勝も、まさかの3位転落も、可能性として残されているが、2位での『CS』出場が可能性としては一番高い。昨年の悔しさを忘れてはいない。昨年、巨人は2位・阪神に7ゲーム差をつけ、3連覇を達成しながら、『日本シリーズ』進出はならなかった。ご存知の通り、3位・広島とのファーストステージを制し、ファイナルステージに勝ち上がってきた阪神に、4連敗を喫して、スイープを許したのだ。このまま2位でペナントレースを終えたとしたら、狙うはスイープだ。そのためにはきっちり、東京ドームで『CS』ファーストステージを迎えたいところ。巨人は今季東京ドームで40勝23敗の高い勝率を誇る。9月27日、ヤクルトに敗れるまで、12連勝を飾っていた。東京ドームでの阪神戦は5連勝中の11勝2敗だ。阪神甲子園球場に舞台を移すと、5勝7敗と負け越す。10勝15敗と苦手とする広島相手にも、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島での4勝9敗より、東京ドームでは4勝6敗とやや盛り返している。もちろん、阪神や広島と東京ドームで戦ったからと言って、勝利が約束されているわけではない。阪神の3本柱=14勝6敗・防御率2.32の藤浪晋太郎、9勝12敗・防御率2.97のメッセンジャー、11勝12敗・防御率3.67の能見篤史、広島の3本柱=14勝8敗・防御率2.20の前田健太、10勝8敗・防御率2.68の黒田博樹、14勝7敗・防御率1.87のジョンソンはともに強力だ。ただ、巨人は藤浪に4勝2敗、メッセンジャーに4勝2敗、能見に2勝2敗とするのに対し、前田に3勝3敗、黒田に1勝1敗、ジョンソンには0勝2敗と分が悪い。特にジョンソンには3回対戦して、1得点すら奪えていない。10勝11敗・防御率1.91の菅野智之、12勝3敗・防御率1.95のマイコラス、8勝8敗・防御率2.94のポレダという巨人の3本柱の成績を見ても、阪神戦の方が相性はいい。と言うより、巨人の課題は、打率.269・12本塁打・65打点の3番・坂本勇人、.243・15本・46打点の4番・阿部慎之助、.243・14本・48打点の5番・長野久義らの主軸のバットが火を噴くか否かにかかっている。果たして、巨人は昨季の、そして今季の悔しさを『CS』で晴らすことができるのか。『クライマックスシリーズ』ファーストステージ・ファイナルステージのチケットは、10月1日(木)午前11時まで先行抽選「プレリザーブ」受付中。10月3日(土)午前11時より一般発売。内野・外野ビジターチーム応援席は10月6日(火)午前11時より一般発売。
2015年09月30日人気コンテンツ「進撃の巨人」における異例のスピンオフ作品として話題を呼び、2015年10月より放送開始予定となっているTVアニメ『進撃! 巨人中学校』より、新たに第4弾PVが公開された。今回のPVは『進撃! 巨人中学校』本編のシーンを多く盛り込んだ本予告PVとなっており、「進撃の巨人」シリーズを彷彿とさせるリヴァイの登場シーンや、巨人に立ち向かうエレンが「この一歩は、俺達中坊にとって大きな進撃になる!」と叫ぶところはスピンオフらしいギャグ満載の内容で、「進撃の巨人」シリーズの醍醐味でもあった迫力のある内容をも思わせるシーンとなっている。○進撃! 巨人中学校 PV第4弾ちなみに、これまでの第1弾PVから改めて観直してみても、気になる本編シーンやキャラによるナレーションなど、楽しめる要素が多く含まれているので、あわせてチェックしておきたい。TVアニメ『進撃! 巨人中学校』は2015年10月3日よりMBSほかにて放送開始予定。(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年09月28日ティントリジャパンは9月24日、オールフラッシュで構成した仮想化専用ストレージの新製品「Tintri VMstore T5000 オールフラッシュ シリーズ」の販売を開始した。2Uサイズの筐体内で最大5000台の仮想マシンの安定稼働が可能。従来から展開するHDDとフラッシュのハイブリッド構成ではカバーしにくかった筐体全体でのスループット/IOPS向上のニーズに応えた。あわせてストレージOSの最新版「Tintri OS 4.0」と、管理ソフトの最新版「Tintri Global Center 2.1」の提供も開始した。新製品の提供にあたり9月17日に記者向けのラウンドテーブルを開催。米ティントリでChief Sales Officerを務めるマイクマクガイア(Mike McGuire)氏、ティントリジャパン職務執行者社長の河野通明氏、技術本部長の村山雅彦氏らが参加し、Tintriの事業概況や、オールフラッシュ製品投入の意義、新製品の技術解説を行った。まず、マクガイア氏がグローバルでのビジネス概況について「2015年現在、VMstore上で40万超の仮想マシン(VM)が稼働しており、来年には100万に達する見込みだ。出荷台数は2000台、顧客は800社に達した」と説明。2011年に仮想化基盤に特化したストレージTintri VMstoreをリリースし、2012年に日本法人を設立して以降、製品の機能やラインアップ拡充を進め、市場のリーダーとして認知されていることを強調した。主力製品のVMstoreは、同一筐体内でvSphere、Hyper-V、RHEV、Openstack環境を同時稼働できるマルチハイパーバイザー対応や、VM単位でのワークロードの最適化(QoS設定)、ハイブリッド環境での99%のフラッシュヒット率などが大きな特徴だ。適用領域は広く、サーバ仮想化、仮想デスクトップ、クラウド事業者のサービス基盤向けで、それぞれ3分の1ずつを占める。トヨタ自動車、ソニー、T-MEDIAホールディングス、NTT、京都大学、パナソニックなどがユーザーだ。マグガイア氏は、グローバルでの製品展開について、「サーバ仮想化からハイブリッドクラウドへ進展していく顧客にニーズに応えてきた。現在は、クラウドマネジメント、データデータマネジメント、データセンター内でのスケールをテーマに製品開発を進めている。将来的には、VMのスケールアウト、VMのアナリティクス、ハイパーバイザーのさらなる統合、コンテナへの対応を進める方針だ」と説明した。オールフラッシュ製品を市場に投入する意義は、職務執行者社長の河野氏が説明した。ティントリはそもそも、HDDとフラッシュを組み合わせ、VM単位でのQoSにより、コストパフォーマンスと安定稼働を実現することが特徴だ。既存製品で、企業のほとんどのワークロードに対応することができるという。ただ、既存製品ではカバーしきれない用途もあった。具体的には、大規模なデータベースファームやデータウェアハウス(DWH)、ビッグデータ解析、3D CADのようなハイエンド用途向けVDI基盤、より高いVM集積度が求められるケースなどだという。顧客のなかには、こうした新しいユースケースに特化してストレージを利用したいニーズがあり、また、オールフラッシュを指定した提案も増えてきた。そこで、ラインアップを拡充し、そうした用途にこたえることにしたという。「既存のハイブリッド製品とオールフラッシュ製品を8:2程度の割合で展開していく」(河野氏)とした。既存のハイブリッド構成とオールフラッシュ構成の違いや適用範囲については、技術本部長の村山氏が説明した。同氏によれば、オールフラッシュ製品は、既存製品と比較して、2.8倍の仮想マシン集約率、1.9倍のランダムIO性能、1.8倍のスループット性能、仮想マシンあたりの消費電力が2分の1以下といった特徴があるという。適用範囲は「大規模DWHなどワーキングセットサイズが通常のアプリケーションよりも大きな仮想マシン、3D CADのような大容量かつ高速性が必要なハイエンド用途向け仮想デスクップ、より省スペース、省電力など、高い集約率が求められるケースを想定している」(村山氏)とした。また、記者説明会には、パートナーのネットワールド 代表取締役社長 森田晶一氏がゲストスピーカーとして参加。「昨今の仮想化、クラウド環境向けストレージでは、アプリケーションやデータの中身を把握する機能へのニーズが顕在化しつつある。たとえば、写真やビデオなどのファイルにタグをつけて細かい粒度で管理できるようにするものだ。ティントリは、そうしたVMアウェア、アプリケーションアウェアなストレージのリーダー的存在だ」と話し、ティントリの特徴をマーケットに訴求していくと訴えた。オールフラッシュ新製品は、最大5000VM/容量73TBに対応する「T5080」と、最大2500VM/容量36TBに対応する「T5060」の2機種をラインアップ。T5000シリーズに搭載されるOSである最新版のTintri OS 4.0では、新たにT5000シリーズ向けにUI変更したほか、vSphere環境でのファイル単位でのリストア機能の提供、Hyper-V環境でのRestore VMとRefresh vDisk対応、Hyper-Vホスト自動検知、SMB3暗号化・マルチチャネル対応などを行った。また、最新版のTintri Global Center 2.1では、リアルタイム分析の強化、複数のVMを対象にしたグループ単位でのQoS設定、ストレージ間移動でのポリシーの維持、PowerShellとREST APIでの複数ストレージのノード管理などを新たに追加した。参考価格(1ノード、税別)は、Tintri VMstore T5080が7,400万円、同T5060が5,000万円。Tintri Global Center 2.1は80万円から(いずれも税別)。
2015年09月24日人気タイトル「進撃の巨人」における異例のスピンオフ作品として話題のTVアニメ『進撃! 巨人中学校』だが、何とアニメパートに加え、出演キャストによるスペシャルコーナーが放送されることが決定した。スペシャルコーナーは2つのコーナーで構成されており、1コーナー目の『進撃! トレジャーハント』ではエレン役の梶裕貴、ミカサ役の石川由依、アルミン役の井上麻里奈に加え、ベルトルト役の橋詰知久の4人が出演し、学校を舞台に繰り広げられるさまざまな試練を4人が乗り越え、隠されたお宝を目指していく。2コーナー目の『サシャがひとりで○してみた!!』は、サシャ役の小林ゆうがソロで出演。巨人中きっての食いしん坊キャラとして、一度はやってみたかったあれこれにチャレンジするという、まさにサシャらしい欲張り企画となっている。ちなみにTVアニメ『進撃の巨人』シリーズではお馴染みの『巨人くん』も、本コーナーでは小林ゆうとともにチャレンジしている。気になる内容が盛りだくさんのスペシャルコーナーは、『進撃! 巨人中学校』アニメパート放送後にて順次放送される予定。○○してみた」PVTVアニメ『進撃! 巨人中学校』は、2015年10月3日(土)にMBSで放送されるのを皮切りに、TOKYO MX、BS11、RKK(熊本放送)、SBS(静岡放送)にて放送予定。(C)中川沙樹・諫山創・講談社/「進撃!巨人中学校」製作委員会
2015年09月21日