1811年創業のシャンパーニュメゾン、ペリエ ジュエから、オランダ人アーティスト、トード・ボーンチェがデザインしたカクテルバッグ付きの商品を11月10日(月)に限定発売する。トード・ボーンチェは、1968年オランダ生まれ。オランダのデザインアカデミー卒業後にRCA(ロイヤル・カレッジ・オブ・アート)を卒業。2003年には、英国デザインミュージアムのデザイナー・オブ・ザ・イヤーに輝き、世界的デザイナーとして注目されている。トード・ボーンチェは、2013年にペリエ ジュエのために“エンシャンティング・ツリー”というアート作品を発表しているが、今回新たにデザインしたカクテルバッグは、「アール・ヌーヴォー」の特徴でもある、花や植物などの有機的なモチーフや自由な曲線の組み合わせによってデザインされており、花びらやてんとう虫、果物の木や花の香りが一体となった「魔法の庭」をイメージしている。シャンパーニュの種類は、メゾンの特徴を味わうのにふさわしい「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」(8,424円)と、長年にわたり食通に愛されている「ペリエ ジュエ ブラゾン ロゼ」(10,368円)の2種。丈夫で持ち運びにも便利な保冷機能付き(最大約2時間の保冷が可能)なので、これからの季節のホームパーティなどの手土産にもぴったり。(text:Miwa Ogata)
2014年11月04日日本酒をいただいたのはいいが、そのまま飲むのは苦手……。という方のために、人気ブロガーのみやちゃんに、甘くて美味しい日本酒カクテルをつくってもらった。簡単なレシピばかりなので、是非試してみてはいかがだろうか。○カシス娘日本酒90ml、カシスのリキュール30ml、そしてカルピス110mlを混ぜたカクテル。カシスで日本酒の香りが消されるので、日本酒の苦手な方にオススメ。カルピスを少し多めに入れると、更に飲みやすくなるだろう。○キク シューレプ日本酒30ml、ジン25ml、パイナップルジュース10ml、シロップ小さじ1を混ぜてつくったカクテル。もしあれば、ミントの葉をかざったり、氷を入れたりするとなお美味しくなる。思った以上に日本酒感は強いが、飲みやすい。日本酒を多少アレンジして飲みたいという時に最適。○サマー シンデレラ日本酒25ml、CCレモン90ml、オレンジジュース30mlでつくるカクテル。もしあれば、氷やオレンジ、ミントを添えるとより美味しい。一言でいうと「トロピカル」な味。女子向けのドリンクで飲みやすい。○初恋日本酒50ml、すりおろしたリンゴ1個、リンゴジュース10ml、レモン汁大さじ1でつくるカクテル。カットしたリンゴを添えてもオシャレ。すりおろしリンゴと日本酒がこんなに合うとは感動。リンゴの酸味と甘みが日本酒を引き立たてており、最高の飲み心地。○キク ドリーム日本酒30ml、コアントロー20ml、レモンジュース10mlでつくったカクテル。氷を入れると更に美味しい。レモンジュースでさっぱりと飲める、日本酒が引き立つ組合せだ。○キク リフレッシュナー日本酒70ml、ジン10ml、シロップ15mlでつくるカクテル。もしあれば、氷とレモンスライスを加える。思った以上に甘いが、飲みやすい。個人的には、レモンの絞り汁も加えた方がよりフレッシュ感が出そうだと感じた。○ソルティグレープフルーツ日本酒60ml、グレープフルーツジュース80ml、塩適量でつくるカクテル。氷も入れると美味しい。塩があることで味を引き立つ。ほのかに日本酒感も残り、味が濃厚。○フローズン フルーツ日本酒40ml、アイスの実(今回は巨峰を使用!)9個、トニックウォーター大さじ1でつくるカクテル。甘くて美味しく飲むことができる。○ブラック ナダ日本酒50ml、コーヒーリキュー20mlでつくるカクテル。日本酒感はないけれど、飲みやすくて美味しい。コーヒーの香りも引き立つカクテルだ。○ホットショコラカクテル日本酒50ml、赤ワイン60ml、オレンジジュース40ml、刻んで溶かしたチョコレート30ml、はちみつ大さじ1、シナモンスティック1本を使ってつくるカクテル。思ったよりも甘さが控えめ。おつまみなしで いけるお酒だ。女子会向けのドリンクと言えるだろう。○まとめ日本酒は甘みがあるので、焼酎で割るより、味に深みが出て美味しかった。和の日本酒が、こんなに洋風に変身するとは驚き。是非一度、つくってみてはいかがだろうか。
2014年10月03日天気の良い日にはビアガーデンでビールというのもいいですが、たまにはちょっとおしゃれにカクテルを飲むのもステキです。そんなときにオススメのカクテルがあります。それは、「ミクソロジー」というカクテルスタイル。「ミクソロジー」とは、季節のフルーツや野菜、スパイス等の新鮮な材料をスピリッツなどと組み合わせたカクテルメイキングの手法。2000年頃にロンドンで新しいカクテルスタイルとして発祥してから、ニューヨークやサンフランシスコ、オーストラリアに広まり、健康志向の高い人やフルーツ、ハーブの好きな女性を中心に大流行となったそう。この「ミクソロジー」を多様に発信し続ける「BAR RAGE」青山店とプラーザ銀座店にて、天然炭酸水「ペリエ」を使ったミクソロジーカクテル「ペリエ・フルーツフィズ」、「ミント・ジュレップ」、「ペリエ・スカッシュ」が登場しています。天然炭酸水の世界のトップブランドである「ペリエ」はミクソロジーカクテルを提供する“ミクソロジスト”に選ばれる良質な素材のひとつ。その豊かで安定した泡はカクテル作りのための理想的な素材として高い評判を得ているのだとか。炭酸水ブームが巻き起こるいま、世界的なトレンドである「ミクソロジー」に「ペリエ」は欠かせない存在として、いち早く日本でも「ミクソロジー」を発信しているのですね。では、ここで「ペリエ」を使ったミクソロジーカクテル3種をご紹介。■ペリエ・フルーツフィズ「BAR RAGE」でミクソロジストとして活躍中の一守邦泰さんが独自で開発したカクテル。トマトとレモングラスを使用し、淡いピンク、濃いピンク、そして「ペリエ」のきめ細かい泡が作る3層のコントラストが見た目もキレイです。■ミント・ジュレップバーボンウィスキーを使用した、バーボンを好む人が必ず通るカクテル。ミントの中でも、「ペリエ」と相性が良いスペアミントを使用することで、香りが一層引き立ちます。■ペリエ・スカッシュ「ペリエ」自体が天然な素材であることから、組み合わせるものも天然な素材であることが大切だという一守さんの考えから、国産レモンと良質な蜂蜜のみを使用したシンプル且つ贅沢なカクテルに仕上げています。これらのカクテルは、「BAR RAGE」青山店とプラーザ銀座店で楽しめるから、足を運んでみては?また「ペリエ」を使った「ミクソロジーカクテル」は自宅で楽しむこともできるそう。オレンジジュースとペリエをグラスに同量ずつ入れただけで、甘酸っぱいオレンジと「ペリエ」の炭酸が爽やかな「ペリエ・オレンジ」が。ほかにも、グラスに盛りつけたシャーベットの上に「ペリエ」を注いで、「ペリエonシャーベット」といったデザートカクテルも簡単にできます。「ペリエ」があるだけで、手軽に、おしゃれなカクテルが作れるなんてうれしいですね。少しずつ涼しさが増す夜に、バーに足を運ぶのもよし、家でカクテルを作って楽しむもよし、「ペリエ」を使ったおしゃれな楽しみを満喫しては?・ペリエ 公式サイト
2014年09月04日サントリー酒類(株)は10月3日(木)、ザ・プリンス パークタワー東京で「2013 サントリー ザ・カクテル アワード カクテルコンペティション」の最終選考会を開催しました。本コンペティションはプロフェッショナルのバーテンダーを対象に、カクテルの創作性と技を競い、その年の最高峰、「カクテルアワード」を決定するのが主旨。カクテルを貴重な洋酒文化のひとつとして将来に渡って育むことを目的に、1994年から毎年実施。今年で記念すべき20回目を迎えました。応募部門は、「ウイスキー部門」「スピリッツ部門」「リキュール部門」の3部門。事前審査を経て、ノミネートされた各部門から4作品ずつ、計12作品が競い合います。最終選考会では出場者が実際にカクテルを創り、「ネーミング」「味」「見栄え」「独創性」「将来性」「技術」の6つを基準に審査、各部門の最優秀賞、優秀賞を1作品ずつ選出。さらに最優秀賞の3作品の中から「カクテルアワード2013」が選出されます。選考会会場の雰囲気は、バーテンダーを応援する歓声が飛び交いつつも、日本最高峰のカクテルを決定する大会だけあって、やや張り詰めた空気が漂っていました。ステージ上でカクテルを創るバーテンダー達は、応募総数約800作品の中から、2度にわたる事前審査を経て選ばれただけあって、みなさん腕前は見事。その滑らかな一連の所作に、記者は写真を撮ることすら忘れそうになるほどうっとりと眺めていましたが、中には緊張からか、手が震えているバーテンダーも。老舗コンテストであるからこその気合いが見て取れます。ゲスト審査員のトリンドル玲奈さんも、興味深く審査していました。「間近でバーテンダーが作るのを見るのは初めてで。シェイクの仕方もそれぞれだし、注ぐ時にどんな色が出てくるのか本当にお楽しみ!」だったとのこと。審査の結果、「カクテルアワード2013」に選ばれたのは、Bar 万(YOROZU)の吉富万洋(よしとみ・かずひろ)さん(33歳)が創った、「カリビアン・ドリーム」。ラムの「ブルガル ブランコ」、ハーブリキュール「アペロール」などをシェイクしてクラッシュド・アイスを入れたグラスに注ぎ、果汁入り炭酸飲料「オランジーナ」で満たしたものです。吉富さんによれば、「夕日に染まるカリブ海をイメージしました」とのこと。トリンドル玲奈さんは「見た目がすごくきれいで、色もかわいいし、『オランジーナ』の香りが生きていて甘めで、とてもおいしかったです」と語っていました。第2部では「カクテルアワード」の歴代受賞者11名が参加した、「ビーフィーター24エキシビション」を開催。こちらの優勝作品は、Beso Mary.r(ベッソ マリアール) の佐藤章喜(さとう・しょうき)さん(45)が創った「Dragon Pepper(ドラゴン ペッパー)」に決定。プレミアムドライジン「ビーフィーター24」をベースに柚子や山椒の風味を効かせたショートカクテルで、「日本人独自の世界観をカクテルに表現した」とのこと。佐藤さんは11月6日(水)・7日(木)にイギリス・ロンドンで開催される「ビーフィーター24 グローバルバーテンダーコンペティション」への出場権を手にしました。会場ではバーテンダー達の出品作やビュッフェで食事も楽しめます。来年はあなたも足を運んでみては?
2013年10月10日さまざまなシチュエーションで登場するお酒。お気に入りのバーで飲む一杯のカクテルに心癒やされる人は多いと思います。HBAカクテルアドバイザーは、カクテルの魅力をより多くの人に知ってもらうための民間資格。カクテルの知識やシェイカーの振り方など、自宅にいながら学べます。■HBAカクテルアドバイザーとは?HBAカクテルアドバイザーは、一般社団法人日本ホテルバーメンズ協会が主催する民間資格で、カクテルの知識を身につけ、より多くの人に知ってもらうことを目的に実施されています。日常生活の中でカクテルを楽しみたい人など、バーや飲食店に従事していないアマチュアの人を対象としています。また、資格認定には、通信講座の受講が必要です。■HBAカクテルアドバイザーの概要・対象者:20歳以上でバーや飲食店に勤務していない人。(HBA会員・賛助会会員は受験できない)・受講~認定までの流れ:1.協会に受講を申し込むと教本・資料・実技用DVD・添削問題が郵送される。2.添削問題を提出。返送時に認定試験の問題が同封される。3.合格者には合格のお知らせと合格証、後日認定カードを郵送。・受講スケジュール:年間4回の受講タイミングがある。詳細は公式HPを参照。参考:日本ホテルバーメンズ協会HBAカクテルアドバイザー資格認定試験の御案内■どんな人が受験している?HBAカクテルアドバイザーはプロ向けの資格ではないので、カクテルが好きで、知識を深めたいと思う人が多く受験しています。日常的にカクテルを楽しんだり、通信講座で得た知識をビジネスの会話の中で生かすことなどもできるでしょう。また、ホームパーティーなどでもカクテルの知識が役立ってくれそうです。■資格をどう生かす?生活を豊かにする、会話の幅を広げるのにカクテルアドバイザーとしての知識は有効です。また、将来的にプロのバーテンダーを目指す人にとっては、最初の入り口として最適な資格といえるでしょう。日本ホテルバーメンズ協会では、更に「HBAビバレッジ・アドバイザー」「HBAバーテンダー」「HBAシニアバーテンダー」など、プロのバーテンダー向けの資格も用意されています。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年06月29日クラシエフーズは3月25日に、「ソルティドッグ」と「梅酒」のアルコールテイストが味わえる、ノンアルコールのアイスバー「カクテル気分Bar」を発売した。「ソルティドッグ味」はアルコールテイストのグレープフルーツシャーベットに微細氷を加え、ほんのり塩味を効かせたアイスで包んだ。グレープフルーツ果汁13%入り。「梅酒味」はノンアルコールの梅酒味シャーベットに微細氷を加え、梅味を効かせたアイスで包み、スッキリとした味わいに仕上げている。梅果汁6%入り。両商品とも価格は105円。全国のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストアなどで発売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月25日リーガロイヤルホテル(大阪)はこのほど、「第28回 H.B.A. CLASSIC創作カクテルコンペティション・チャンピオンシップ」において、同ホテル内「リーチバー」の影山清文バーテンダーがグランプリを受賞したと発表した。同大会は、1972年より開催されているバーテンダーコンテスト。創作カクテルの出来栄えだけでなく、知識やホスピタリティなどバーテンダーとしての総合力が審査対象になるという。影山バーテンダーは審査4部門のうち、「接遇審査」で最優秀賞を、「創作カクテルコンペティション」で最優秀技術賞を獲得。総合評価でもグランプリ(観光庁長官賞)に輝いた。同大会のメインイベントでもある「創作カクテルコンペティション」で、影山バーテンダーが創作した作品は「Artesanoアルテサーノ~匠の心~」。アルテサーノとはスペイン語で”職人”を意味する言葉で、オレンジのリキュールをベースに、ドングリのリキュールやカシスエキスなど用いたショートカクテル。幾重にも重なる複雑な味わいと深みのある色彩で、「一生逸品」を胸に脈々と続く”匠の心”を表現したという。同カクテルはホテル内「リーチバー」で販売中。価格は2,079円(税サ込)。詳細は「リーガロイヤルホテル(大阪)」を参照。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日飲食店の企画運営、商品開発等を手掛ける「V8」は1日、アルコール・コラーゲン入り球状ゼリー「カクテルボール」をリニューアルし、「カクテルボールコラーゲン&プラセンタ」を発売した。「カクテルボール」は、テキーラやウオツカなどをベースにしたカクテルを球状のゼリーにした、機能性の”食べるお酒”。見た目に美しく、お酒を楽しみながらコラーゲンやプラセンタを摂取できるという。新製品では従来製品の成分を見直し、馬や豚の胎盤から抽出した高濃度プラセンタ3,600mgを配合。味わいはそのままに、より美容と健康を意識したとのこと。フレーバーは「イチゴ」「メロン」「ヨーグルト」「スクリュードライバー」「巨峰」「カシスオレンジ」の6種類。各6個入りパックのほか、6種類が1個ずつ収められたバラエティパックもある。価格はアルコール度数別に1,228円(0%)、1,386円(7%)、1,575円(25%)。商品の詳細、購入は「V8の公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月03日仕事で疲れて帰宅。家に帰ったら頑張った自分へのご褒美に何かおいしいものを食べながらお酒を飲んでゆっくりしたいもの。でも疲れているのでなるべくなら簡単に作りたい!そんな気持ちからお手軽にできるおつまみを作ってみる事に。買ってきたのはこちら。冷凍食品の温野菜とパスタソース、フルーツ缶詰にアイスクリームとどこにでも売っている商品だ。今回、お酒はカシスオレンジのカクテルを購入。このカクテルに合うおつまみをいざクッキング!まず1品目は温野菜のカルボナーラソースディップ。冷凍食品野菜とパスタソースのどちらも温めて盛り合わせれば出来上がりだ。カルボナーラのチーズの匂いと色とりどりの野菜で嗅覚と視覚の両方から食欲がそそられる。食べ方は簡単。好きな野菜をカルボナーラソースにつけて食べるだけ。濃厚でコクのあるカルボナーラソースに野菜のあっさり感が良くマッチしている。メインは野菜なので仕事帰りで夜遅くても、あまり罪悪感無く食べることができるのも嬉しい一品だ。もうひとつはフルーツポンチのバニラアイスのせ。甘いものが合うカクテルならではの甘いおつまみ風デザートだ。これはフルーツ缶のシロップを切って代わりにカクテルをフルーツに注いだ後にバニラアイスをのせれば完成。さっぱりとみずみずしいフルーツとコクある甘さのバニラアイスで〆にぴったりスイーツ。シロップのかわりにカクテルを使っているのでちょっと大人なデザートに仕上がった。調理を開始して10分以内に完成するので疲れた体でも大丈夫。どれもカクテルにぴったりなおつまみ。調理も“温める”“盛り付ける”ぐらいしかないのでぱぱっと作る事が出来てとってもお手軽。仕事帰りの人もカクテル好きの人もお手軽簡単おつまみをぜひ!
2012年09月26日キューバン・ラム「ハバナクラブ」の製造するハバナクラブ インターナショナルは、2012年6月4日・5日に、国際カクテルコンペティション「HAVANA CLUB COCKTAIL GRAND PRIX 2012」を、キューバの首都ハバナのセビリアホテルで開催した。日本からは、2月に開催の日本大会で優勝した新井洋史氏が代表として出場した。第9回目を迎える同大会には、世界38ヶ国から総勢40名のバーテンダーが集結。「世界一のバーテンダー」のタイトルをめぐってカクテルの技を競った。日本代表の新井洋史氏(BAR猫又屋)は、キューバンカクテルと日本文化の融合を表現したカクテル2種を披露した。1つは、作家 ヘミングウエイの愛したカクテル「パパダイキリ」からアイデアを得て、神前式の儀式 “三三九度”のスタイルを用いた『ジャパ ダイキリ』。もう1つは、コーラゼリー、炭酸パウダー、ライムジュース、「ハバナクラブ セレクション・デ・マエストロ」を口の中で混ぜ合わせて同時に味わう新感覚のカクテル『ゼリー キューバリバー』。高度なカクテルメイキングの技に加え、蒸し暑い会場で審査員におしぼりや日本の扇子を渡したり、江戸切子のグラスを使ったサービスなど、随所に日本らしい「おもてなし」の心が表現されたプレゼンテーションに審査員や観客から高い評価を得た。グランプリは、フランスのバーテンダーJulien Escot(ジュリアン・エスコ)氏が受賞。一方、技術は高評価されつつも時間超過の減点のみで日本代表の新井氏は決勝進出を逃した。結果を真摯(しんし)に受け止め、審査員や観客に感謝の意を表す紳士的な姿に、同大会実行責任者のマイケル・メネゴス氏は「新井さんの人間性こそがキューバン カンティネロ(バーテンダー)のあるべき姿」とたたえ “もう一人の勝者”として特別に決勝後のステージに招待した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日フェニックス・シーガイア・リゾートのシェラトン・グランデ・オーシャンリゾートは、5月13日の「カクテルの日」にちなみ、館内でイベントを実施する。当日は来場者に対し、館内のトップバー「ステラ」と「パシフィカ」カクテルバーで使えるカバーチャージ無料チケットを配布する。同社によると、カクテルの日は1806年5月13日号のアメリカの雑誌「バランス・アンド・コロンビア・リポジトリ」で、「カクテル」という言葉が初めて登場したことを記念して作られたという。そのカクテルの日にちなみ、同ホテルでは館内でイベントを実施。日本ホテルバーメンズ協会・他団体等が協力し、「カクテルの日」に、たくさんの人にカクテルに親しんでもらい、カクテル文化を伝え広めていこうという目的で行われるとのこと。イベント当日は、館内に特設カウンターを設けて自慢のカクテルをふるまう。今回は、スパークリングワインをベースとした創作カクテルをそれぞれのバーテンダーが考案し、初夏のさわやかな味わいのカクテルを提供するとのこと。また、4月28日から5月13日までを「カクテルウィーク」とし、限定カクテルを5月13日の「カクテルの日」にちなんで513円で販売する。「カクテルの日」イベントは、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート42階 「グラン・シャリオ」で16時から18時まで。3階アトリウムで15時から17時まで開催。参加費は無料。カクテルは数に限りがあるため無くなり次第、終了となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日東京・新宿の小田急ホテルセンチュリーサザンタワー内、ラウンジ&バー「サウス コート」では、2011年12月25日(日)までの期間のバータイムに、華やかなクリスマスの夜を演出するかわいらしいカクテルが4種類そろう、『クリスマス カクテルフェア』を開催している。・サンタハット Santa Hat (¥1,270)※写真左赤ワインをベースに、サンタクロースの帽子をイメージ・スノークリスタル Snow Crystal (¥1,501)※写真下白ワインをベース×ヨーグルトのリキュール・ターコイズ Turquoise (¥1,386)※写真右さとうきびを主原料とするカシャーサ×桃のジュース・スイートキャンドル Sweet Candle (¥1,732)※写真上金箔をつけたグリーンチェリーがアクセントの、シャンパンベースのカクテル女性はもちろん、男性も楽しめるクリスマスカクテル。グラスにはひいらぎやリースを飾り、味はもちろん見た目にもクリスマス気分を盛り上げる装い。大切な人と高層ビルの夜景を見ながら、 お好みのカクテルを片手に、思い思いのクリスマスナイトを楽しんで。クリスマス カクテルフェア期間:~2011年12月25日(日)場所:20階 ラウンジ&バー「サウスコート」open.17:30~23:30(日・祝日 17:30~23:00)バータイムお問い合わせ:小田急ホテルセンチュリーサザンタワー tel.03-5354-0111
2011年12月08日ホテル日航東京のメインバー「キャプテンズバー」にて、スイーツをイメージした女性向けのオリジナルカクテルが4種揃う、「スイーツカクテルAromage(アロマージュ)」が、12月31日(土)まで開催されている。キャラメルとウイスキーのソースにほうじ茶のムースと洋梨を混ぜ、金粉を散らしたゴージャスな「洋ナシ&キャラメルのムース」。苺やブルーベリーがまるごと入ったシャンパンのジュレと、ヨーグルトのソースにレモンの皮がアクセントの爽やかな「レモンとシャンパンのジュレ」。焼きリンゴが添えてある「リンゴのシブースト」。豊潤な味わいの「ワインとシナモンのソルベ」。隠れ家のような落ち着いた空間で、甘いカクテルと共にステキなデートや女子会を演出してみては?お問い合わせ:メインバー「キャプテンズバー」 tel.03-5500-5699
2011年11月08日メインバー チャートハウスにて『ボトル&カクテルフェア』を実施する、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ。ボトルフェアでは、上質で洗練されたプレミアムシングルモルトウイスキーを特別価格で楽しめる。また、カクテルフェアでは、洗練を極めたラグジュアリーウォッカ『ベルヴェデール』をつかったカクテル3種と、サンフランシスコ世界スピリッツ大会で3年連続ベストスピリッツに選ばれたスーパープレミアムジン『タンカレーNo.10』をつかったカクテルを楽しめる。フェアは、来年2012年の1月15日(日)まで。この機会に、上質なお酒で軽く一杯なんていかが?ボトル&カクテルフェア場所:チャートハウス/1F期間:2011年11月1日(火)~2012年1月15日(日)時間:17:00~0:00価格:シングルモルトウイスキーグレンモーレンジィ オリジナル ボトル ¥17,325/ショット ¥1,155などお問い合わせ:チャートハウス tel.03-5404-2222
2011年10月31日横浜の夜景をバックに、究極のロマンティックサプライズを!ネックレスが付いたカクテルが、横浜ベイシェラトンホテルに登場。オリジナルジュエリー付きのスペシャルカクテルは、”Promise”(幸せの約束)と”Forever”(永遠に輝きを失わない)の2種類。どちらもホテルオリジナルデザインとして、オーダーメイドジュエリー専門店”ケイ・ウノ”がデザインを手がけた。横浜の夜景を一望できるラウンジで、カクテルを楽しんでいたらジュエリーが…こんなサプライズプレゼント、誰もが一度は体験したいはず。オリジナルジュエリー付きスペシャルカクテルopen.17:30~24:00場所:横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ スカイラウンジ「ベイ・ビュー」28F1.Promise(¥98,000)ウォッカをベースに果実のお酒、青リンゴとクランベリージュースにローズシロップで香り付けしカルピスを加えてシェイク。かわいらしいミルキーピンク色の飲みやすいフルーティーな味わい。2.Forever(¥128,000)ジンをベースにアプリコットリキュール、リンゴのお酒カルバドスを加えシェイク。少しビターでスパイシーなカクテルはクールな大人の女性にぴったり。※別途カバーチャージ¥2,000とサービス料(10%)がかかります。お問い合わせ:横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ スカイラウンジ「ベイ・ビュー」tel.045-411-1147
2011年10月12日あのロイヤルパークホテルが、『ロイヤルパーク ホテル ザ 京都』として2011年10月8日(土)に京都にオープン!こちらを記念して、東京・ロイヤルパーク汐留タワーにて、京都産食材を使ったランチブッフェや、京都をイメージした色鮮やかなカクテルが展開される。『ロイヤルパークホテル ザ 京都』は、市内中心部の河原町三条に位置し、先斗町や祇園へも徒歩圏内と便利で、新たな京都ステイの拠点として注目を集めること間違いなし。こちらのオープン記念として、東京・ロイヤルパーク汐留タワーにて、京都にちなんだ“ちりめん山椒のピラフ”、“京野菜の天ぷら”、“本場京都のおばんざい”など、京都産の食材を使用した料理が並ぶ「ハーモニー」のランチブッフェや、ロビーラウンジにて京都宇治産の抹茶を使用したマティーニなど京都をイメージしたカクテル4種が展開される。期間限定の京都産食材の特別メニュー!の大きな窓から望む高層階の眺めと共に、お楽しみあれ。「ロイヤルパークホテル ザ 京都」開業記念ランチブッフェ~京都産食材特別メニューテレビや雑誌でもお馴染みの「ハーモニー」ランチブッフェ。今回の企画のメインである、京都にちなんだ料理のほか、人気No.1 の“トリュフソースが香るフォアグラオムレツ”や、デザートを含む約30種類の料理を楽しめる。場所:24階スペシャリティレストラン「ハーモニー」期間:~2011年10月31日(月)時間:第1部11:30~13:00/第2部13:30~15:00料金:大人/平日¥2,625/土日祝¥3,675小学生/平日¥1,302/土日祝1,827※サービス料10%別「ロイヤルパークホテル ザ 京都」 開業記念カクテル場所:24階「ロビーラウンジ」期間:~2011年10月31日(月)時間:月~水曜日open.18:00~23:00木~土曜日open.18:00~24:00日曜日・祝日open.18:00~22:00料金:『京都宇治抹茶Martini』『京撫子』¥1,680『京もみじ』『京景色』¥1,470※サービス料10%別お問い合わせ:レストラン予約 tel.03-6253-113010:00~19:00
2011年09月21日ママ友達同士の集まり、いわゆる「ママ会」の実態はどのようなものなのか。6歳までの子供がいる25~39歳の主婦943名に実態調査をおこなった結果をもとに検証した結果をご紹介しよう。まず、「ママ会に参加することはありますか?」と聞いたところ、83%が「ある」と回答。8割の主婦が「ママ会」に参加しているようだ。また、「ママ会に参加する頻度」としては、「1ヶ月に1回」が最も多く27%。以下、「2~3ヶ月に1回」(22%)、「2~3週間に1回」(18%)、「2~3ヶ月に1回未満」(15%)、「週に1回」(11%)と続き、「週に2回以上」と答えた人も7%いた。そして、「あなたにとって、ママ会はどんな場ですか?」と聞いたところ、最も多かったのは、「子育てや家事などの生活情報を交換する場」で92%。以下、「ママ同士の交流を深める場」(59%)、「普段の生活で、楽しい時間を得る場」(54%)、「日頃の悩みやストレスを発散する場」(54%)、「おいしい料理や飲み物を楽しむ場」(20%)と続いた。ママ会に参加する目的は、情報交換はもちろん、ママ友達と交流を深めたり、楽しい時間を過ごしたりという側面も大きいようだ。■ ママ会は「ママ友達の家」「自分の家」で、軽食をつまみながらさらに、「ママ会をおこなう場所」について聞くと、「ママ友達の家」(69%)、「自分の家」(49%)が多い結果に。「ファミリーレストラン」(27%)、「公園」(23%)、「カフェ・喫茶店」(22%)などは少数となり、ママ会は「外」よりも「家」でおこなう人が多いことがわかる。 では、家での「ママ会」では、どのような飲み物、食べ物が好まれているのか。「家でママ会をおこなう際によく食べるもの」について聞いたところ、最も多かったのは「スナック菓子」で59%。以下、「ケーキ」(43%)、「フルーツ」(29%)、「おにぎり」(24%)、「アイスクリーム」(19%)と続き、手軽につまめる「軽食」が好まれていることがわかる。そして、「家でのママ会でよく飲む飲料」については、「お茶」(78%)、「コーヒー」(61%)、「紅茶」(54%)などが上位となった。■ ママ会でも、いま人気の「ノンアルコールビール・カクテル」が流行のきざし近年、主婦の間からは「食べるラー油」「カレー鍋」などヒット商品が生まれている。こうした「ママ会」で、注目されている飲み物や食べ物で、今後何らかの流行のきざしはないか。今回注目したのは、飲み物。「今後ママ会で飲みたい飲料」を聞いたところ、「ノンアルコールビール・カクテル飲料」が最も多く33%となった。その理由としては、「ノンアルコール飲料があると、ママ会が大人の時間になるから。(35歳)」、「お酒の気分を楽しめるから。(24歳)」、「気持ちが楽しくなって盛り上がると思うから。(31歳)」といった意見があった。日常の家事や子育てへの影響を気にして、アルコール飲料を飲むことができなかったりするママ達。一方で、「ママ会を盛り上げたい」、「ママ友達との交流を深めたい」、「リラックスした気分を楽しみたい」という気持ちがあるママ達にとって、「ノンアルコールビール・カクテル飲料」は注目の飲み物だ。運転時に、あるいは食事時に、と活用シーンが広がって既に一般化しつつあるが、今後、ママ会においても「ノンアルコールビール・カクテル飲料」派が増えそうだ。■ ママ会注目の背景:「ノンアルコール」を楽しむ “のんあるママ”が半数ママ会で今後飲みたい飲料として1位となった、「ノンアルコールビール・カクテル飲料」。その背景には何があるのか。「ノンアルコールビールを飲むことはありますか?」と聞いたところ、「飲む」と答えた人は42%。中でも8%は「よく飲む」と答えた。また、「ノンアルコールカクテル」についても30%が「飲む」と回答。「ノンアルコールビール」あるいは「ノンアルコールカクテル」のいずれかを「飲む」と答えた人は50%にものぼり、実はママ層の2人に1人が「ノンアルコールビール・カクテル飲料」を普段から飲んでいることがわかる。「ノンアルコールビール・カクテル飲料」を飲む理由としては、「お酒の気分が楽しめる」が最も多く81%。以下、「リラックスできる」(22%)、「楽しい気分になれる」(20%)、「解放感が感じられる」(17%)と続き、楽しい語らいの場である「ママ会」との合性の良さがうかがえる。最後に、「ノンアルコールビール・カクテル飲料」を飲むシーンについて聞くと、「家事の後片付けが残っている時。(36歳)」、「お昼の食事と一緒に。(35歳)」、「食事の時に夫と一緒に飲んでいる。(31歳)」など、様々なシーンで飲まれていることがわかった。「ノンアルコールビール・カクテル」がママ層の普段の生活の中に定着しつつあり、「ママ会」での注目もその延長線上にあることがうかがえた。こうしたママたちの注目をうけ、生活情報誌「サンキュ!」では「ノンアルコールビール」あるいは「ノンアルコールカクテル」をもっと楽しみたいと考えるママたちを「のんあるママ」と命名し、9月発売の「サンキュ!」10月号でもノンアルコール飲料の楽しみ方を紹介する特集記事を掲載するという。次回のママ会に「ノンアルコールビール」を考えている人は、参考にしてみてはいかがだろうか。ママ生活向上委員会 今回の調査概要調査期間:2011年7月26日~7月29日 調査対象:25~39歳の主婦 943名(株式会社ベネッセコーポレーションが運営する『ウィメンズパーク』の会員)※0~6歳の子供がいる方調査方法:インターネット調査調査設計・集計: トレンダーズ株式会社 プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年09月06日