アイドルグループ・SixTONESのジェシー、俳優の寺脇康文が3日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われた舞台『スタンディングオベーション』公開ゲネプロ&取材会に出席した。秋元康氏が企画・原作・脚本を手掛ける本作は、殺人犯が紛れ込んだというまさかの災厄に巻き込まれた『ジョージ二世』という作品の危機を描きつつ、関わる出演者、スタッフのドタバタと葛藤と成長を描いた物語。舞台『ジョージ二世』は観客からスタンディングオベーションを得ることができるのか。デビュー後初の舞台出演、そして単独初主演となるジェシーは、ジョージ二世役のイケメン俳優を演じ、寺脇は刑事役を演じる。ジェシーは「ド緊張です。このタイミングだとは思わなかったですね。メンバーの(京本)大我が舞台メインでやっているので、僕はバラエティでずっとふざけていくのかなと思ったら。え! ドッキリ!? って。ドッキリ最近多いので」と主演にびっくり。「(緊張は)とれてないです。これからほぐしていきたい」と心境を明かした。ジョージ二世を演じる俳優役であるジェシーの華やかな衣装もポイント。ジェシーは「普段の衣装とはまた違ったいろいろな重みがあります。座長というプレッシャーもかかえながらこの素晴らしい衣装を……」と話し、寺脇は「普段着から派手だから違和感ない」と笑った。また、ジェシーはセリフの多さに「びっくりした」と言い、「自分でもよく入れたなと。ソファで6度寝くらいしながら必死に覚えました」と苦労を告白。「皆さんお上手すぎてびっくりして、大丈夫かなって不安だった」と打ち明けるも、寺脇は「華があり、大胆かつ繊細。ダイナミックかつセンシティブという、両面を持っている」と絶賛した。2人が毎日LINEでやりとりしていることも明らかに。寺脇は「律儀に毎日LINEくれるんですよ」と話し、ジェシーは「『自信を持ってやればいいよ』『どんどんよくなっているよ』って毎日LINEをしていただいて励みになります」と感謝した。そして、報道陣から「自信になりましたね?」と振られると、「ジェシーだけに自信あります!」とガッツポーズ。寺脇のあまりの優しさに、「どんだけ優しいんだよ!」と家で独り言をつぶやいたことも明かした。そして、ジェシーは「感謝ですね。大変な状況のなかでお客さんが来てくれる。僕たちも不安ですけど、エンターテインメントはやっていかないと。とにかく健康第一、安全第一でやりますし、心が動いて、明日も頑張ろう、コロナに負けないように生きていこうと思っていただけたら」とメッセージ。寺脇も「座長の言う通り」と同調し、「当たり前のことが当たり前じゃないと改めて気づかしてくれている。でも前に進まないといけない」と語った。取材会で終始、息ぴったりだった2人。寺脇は「馬は合います。まず2人ともモノマネ好き。(ジェシーは)ものすごい上手です」と言い、2人で「漫才コンビ組みますか」「M-1でもなんでも出ましょう」といったやりとりも。取材会の最後は、「『スタンディングオベーション』成功させましょう! ズドン!」と、ジェシーのおなじみのギャグを2人で披露し締めくくった。同舞台は、8月3日~29日に東京・TBS赤坂ACTシアター、9月4日~7日に京都・京都劇場で上演される。
2021年08月03日TBSで放送中の情報番組『ラヴィット!』で、7月のマンスリーゲストに、アイドルグループ『SixTONES』のメンバーが決定しました。マンスリーゲストのメンバーに決定したのは、ジェシーさん、髙地優吾さん、田中樹(たなか・じゅり)さんの3名。7月からマンスリーゲストの金曜担当として、3人が週替わりで、2人ずつのペアで出演し、朝を盛り上げます。『SixTONES』ジェシー『SixTONES』髙地優吾『SixTONES』田中樹SixTONESでもバラエティ番組にひっぱりだこの3人バラエティ番組での活躍も目立つ、3人。ジェシーさんと田中樹さんが『オオカミ少年』(TBS系)にレギュラー出演しているほか、髙地優吾さんはSixTONESデビュー前からバラエティ番組に出演し、その歴はなんと10年超にもなります。なお、金曜の番組レギュラーは、お笑いコンビ『野性爆弾』の、くっきー!さん、お笑いトリオ『ジャングルポケット』の太田博久さんと、妻の近藤千尋さんが務めており、さらに隔週でお笑いコンビ『EXIT』と『東京ホテイソン』も出演するなど、個性豊かな面々。出演者たちと、SixTONESのメンバー3人がどのような掛け合いを見せるのか、今から注目が集まっています![文・構成/grape編集部]
2021年06月29日東京公演が8月3日(火)より開幕する、SixTONES・ジェシー主演の舞台『スタンディングオベーション』のメインキャストが決定した。さらに公演詳細とキービジュアルも発表されている。本作の企画 / 原作は数多くの名曲を世に送り出してきた秋元康。彼にしか発想し得ない設定による笑いと感動で、演劇に新たな話題作を放つ。主演は、人気アイドルグループSixTONESのジェシー。2020年にSixTONESのメンバーとしてデビューして以来、アーティスト活動に留まらず、CMやバラエティ番組など幅広く活躍する彼の、デビュー後初となる舞台出演となる。グループの枠を飛び出す、初の単独主演・初座長公演だ。共演には舞台・映画・ドラマといずれのジャンルでも欠かせない存在である名優・寺脇康文、元宝塚歌劇団雪組を退団後も舞台を中心に活動している水夏希、数多くの名作に出演し放送中の『ドラゴン桜』にも出演している木場勝己。さらに清水くるみや有川マコト、小林タカ鹿、牧田哲也と、若手からベテランまで、実力派かつ個性豊かな共演者が名を連ねている。演出を務めるのは、ストレートプレイやミュージカルにとどまらず、演劇とライブの融合や言葉に頼らないノンバーバルパフォーマンスなど、従来の“演劇”という概念を超えた新しい挑戦し続けるウォーリー木下。脚本は、演劇集団Z-Lionを主宰し、近年はドラマや映画の脚本も手掛け、俳優として活躍する粟島瑞丸。本作は、殺人犯が紛れ込んだというまさかの災厄に巻き込まれた『ジョージ二世』という作品の危機を描きつつ、関わる出演者、スタッフのドタバタと葛藤と成長を描いた物語だ。果たして舞台『ジョージ二世』は観客からスタンディングオベーションを得ることができるのか?■公演情報『スタンディングオベーション』<東京公演>8月3日(火)~29日(日)会場:TBS赤坂ACTシアター全34回公演<京都公演>9月4日(土)~7日(火)会場:京都劇場全6回公演<チケット情報>※今後の社会情勢に応じて、公演内容・開演時間等が変更となる可能性がございます。予めご了承くださいチケット料金:S席11,500円A席9,500円(全席指定・税込・未就学児童入場不可)発売日:6月26日(土)10:00~<プレイガイド>東京公演:ACTオンラインチケット: ローソンチケット: 京都公演:ACTオンラインチケット: イープラス:
2021年05月26日秋元康氏が企画&原作を手がけ、アイドルグループ・SixTONESのジェシーが主演を務める舞台『スタンディングオベーション』のメインキャストおよび公演詳細が26日、発表され、キービジュアルも公開された。『あなたの番です』(日本テレビ・2019)で一級のサスペンスドラマを、『共演NG』(テレビ東京・2020)で芸能界のタブーを逆手に取った傑作コメディを立ち上げた秋元氏。数多くの名曲を世に送り出してきたヒットメイカーとしてはもちろん、ストーリーテラーとしても高い評価を受けている秋元氏が、演劇において新たな話題作を世に放つ。主演は、SixTONES のジェシー。2020年にSixTONESのメンバーとしてデビューして以来、アーティスト活動に留まらず、CMやバラエティ番組など幅広く活躍するジェシーの、デビュー後初となる舞台出演であり、グループの枠を飛び出し単独初主演・初座長公演となる。共演には、舞台・映画・ドラマといずれのジャンルでも活躍している寺脇康文、元宝塚歌劇団雪組トップスターで、退団後も舞台を中心に活動している水夏希、数多くの名作に出演し、現在放送中の日曜劇場『ドラゴン桜』にも出演している木場勝己、さらに清水くるみ、有川マコト、小林タカ鹿、牧田哲也と、若手からベテランまで、実力派かつ個性豊かな共演者が顔をそろえた。演出は、ストレートプレイやミュージカルにとどまらず、演劇とライブの融合や、言葉に頼らないノンバーバルパフォーマンスなど従来の“演劇”という概念を超えた新しい挑戦をし続けているウォーリー木下氏。脚本は、演劇集団Z-Lionを主宰し、近年はドラマや映画の脚本も手掛け、自身も俳優として活躍する粟島瑞丸氏が務める。本作は、殺人犯が紛れ込んだというまさかの災厄に巻き込まれた『ジョージ二世』という作品の危機を描きつつ、関わる出演者、スタッフのドタバタと葛藤と成長を描いた物語。果たして舞台『ジョージ二世』は観客からスタンディングオベーションを得ることができるのか。公開されたビジュアルで、“コメディ”に相応しい、凛々しくも可笑しいジョージ二世=ジェシーの姿がお披露目された。同舞台は、8月3日~29日に東京・TBS赤坂ACTシアター、9月4日~7日に京都・京都劇場で上演される。
2021年05月26日アイドルグループ・SixTONESのジェシーと田中樹が21日、東京ヤクルトスワローズ VS横浜DeNAベイスターズ(東京・明治神宮球場)で行われた「えらべる栄養、1日分。ジョアナイター」にサプライズ登場。田中は、自身初の始球式に挑戦した。スタジアムDJパトリックがオープニングトークを始めると、球場モニターに、つばみちゃんが手を振る姿が映し出され、その隣にはジョアCMキャラクター、SixTONESのジェシーと田中の姿が。サプライズ登場に、2人が映ったモニターを指差しながら盛り上がるファンの姿も見られた。2人は、この日のために用意された、青と赤のジョアカラーのパンツ姿をそれぞれ披露。イメージキャラクターを務めるジョアの新CM映像も紹介された。田中は「始球式で投球するのは夢だったので、ストライクを取りたい!そして楽しみたい!」と意気込みを述べ、ジョアカラーのグローブを着用しマウンドへ。ジェシーもグラウンドに立ち田中へ「一日分の樹パワーを発揮してジョア(ド)ストライクを取ってくれると思います!ファイト!」とエール。田中は緊張している様子も見られたが、ジェシーからのエールも受け、投じた一球は見事ストライクゾーンに構えたキャッチャーミットへ。見事な投球に会場からも大きな拍手が送られ、田中はほっとした表情を見せ、笑顔でマウンドをあとにした。始球式後、田中は「めっちゃ緊張しました。僕、小・中学校と少年野球をやっていたので、少年野球をやっている人としてはマウンドの上で投げる事は夢のような体験ができて、むちゃくちゃ楽しかったです。構えたとき、グローブの中でどうやって持つんだっけと思うほど緊張しました。打者の人にぶつかったらどうしようとかドキドキしましたが、思い切ってなげようと息をはいて深呼吸をしてなげました」と振り返った。点数を聞かれると、「(ボールが) キューンと伸びていきましたね!点数は80~90点位!まだもっと伸びのあるストレートが投げられるかな。でもイメージ通りに投げられたと思います」と答え、ジェシーも「完璧でしたね。僕もみてて緊張して、(手に持っていた)マイクをオンオフしてましたよ。多分、樹より僕の方が緊張したんじゃないかと。でも、ほんとに素晴らしかったですね」とボケを交えつつ投球を絶賛。田中が「ジェシー投げないのに、オールバックでかちっときめてたよね?」と言うと、ジェシーは「一応、僕もなんかあったときのためにスタンバイしてたんだよね、代打として!(笑)」と返した。そして、投げたいと思ったか聞かれると、ジェシーは「思いましたよ!サイドスローで」と答え、田中が「ジェシー、サイドスロー?!ジェシーがその髪型で思いっきりサイドスローを始球式で投げたら球場もわくかね(笑)」と反応。さらに、ジェシーは「僕もぜひ投げてみたいです!何も考えずに、父親とキャッチボールをしている時の感覚で投げて、ドストライクを狙いたいです。樹のスピードを上回る速さに調整してなげます(笑)3段階くらい調整できるかな」と語った。田中も「まだ、(いい球を)投げられると思います。弟も現役で野球をやっているので3カ月位合宿に行こうかなと思います(笑)。もっと良い球を投げて、もっと多くのお客様にも見ていただける状況になったら、ぜひ見て頂いて、ジャニーズのSixTONESにこんな凄い球が投げられる奴がいるんだっ驚いていただきたいです!」と再挑戦に意欲。ジェシーが「『おっ球(たま)げ~』でよろしいでしょうか!」とまとめると、田中は「え、これで締め?」と笑っていた。
2021年05月22日南アフリカに住むバイロンさんは3匹の犬たちと暮らしています。ある日、バイロンさんが妻のメリッサさんと外出先から帰宅した時のことです。彼らは13歳のオス犬のチャックが、びしょ濡れになっているのに気が付きます。「おかしい」と思ったバイロンさんは、庭の防犯カメラの映像を確認。するとそこには、彼らの留守中に起きた出来事の一部始終が映っていました。親友がプールに落ちた!それを見た犬は…バイロンさんの家には大きなプールがあり、プールサイドを歩いていたチャックは、うっかりプールに落ちてしまったのです。チャックは溺れないように必死で泳ぎ続けます。しかし彼は自力でプールから出ることができません。すると、異変に気付いたメス犬のジェシーが駆け付け、プールの中でもがくチャックを発見。ジェシーは助けを呼ぶように何度も吠えますが、バイロンさんたちは家にいません。チャックはこの後どうなったのか…こちらをご覧ください。(Before you start judging... we are getting the pool covered!) I can't believe she did this! It broke our hearts to see this happen when we looked at the security footage. Melissa ThanarayenPosted by Byron Thanarayen on Thursday, April 8, 2021(Before you start judging... we are getting the pool covered!) I can't believe she did this! It broke our hearts to see this happen when we looked at the security footage. Melissa ThanarayenPosted by Byron Thanarayen on Thursday, April 8, 2021ジェシーは、何度もチャックをプールから引っ張り上げようとしますが、あと少しのところでうまくいきません。しかし、ジェシーは決してあきらめませんでした。そして34分後、ついにジェシーはチャックを助け出したのです。チャックを救った、ジェシーの行動に感動したバイロンさんは、動画をFacebookに投稿。すると多くのコメントが寄せられました。・あなたの黒い犬は天使ね。・感動して泣いてしまったよ。2匹とも無事でよかった。・私たちは時々、犬の知能の高さを過小評価しているのかもね。So proud of these little ones! #Jessie #Chucky Melissa Thanarayen HERO DOG www.herodog.co.zaPosted by Byron Thanarayen on Saturday, April 17, 2021So proud of these little ones! #Jessie #Chucky Melissa Thanarayen HERO DOG www.herodog.co.zaPosted by Byron Thanarayen on Saturday, April 17, 2021ウェブメディア『The Dodo』によると、3匹の犬たちは今まで一度もプールに落ちたことはなかったのだとか。しかし、この出来事の後、バイロンさんは同じことが二度と起きないようにプールにカバーをすることにしたそうです。バイロンさんの3匹の犬たちは全員泳げて、プールの中の階段の場所も知っているのだそう。チャックはおそらくパニックになってしまい、階段から上がれることに気付かなかったのでしょう。泳げるとはいえ、高齢のチャックがあのまま何時間も水の中にいたら力尽きて溺れてしまったかもしれません。何度失敗してもあきらめずにチャックを救った、ジェシーの優しさと行動力に、胸が熱くなりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月19日SixTONES ジェシー主演舞台『スタンディングオベーション』が、2021年8月東京・TBS赤坂ACTシアター、9月京都・京都劇場にて、上演されることが決定した。『あなたの番です』で一級のサスペンスドラマを、『共演NG』で芸能界のタブーを逆手に取ったコメディを立ち上げた秋元康。数多くの名曲を世に送り出してきたヒットメイカーとしてはもちろん、ストーリーテラーとしても高い評価を受けている秋元が、「演劇」において新たな話題作を世に放つ。秋元にしか発想し得ない、笑いから始まり最後は感動を覚える、“誰も体験したことのない”コメディが誕生する。主演を務めるのは、SixTONESのジェシー。2020年にSixTONESのメンバーとしてデビューして以来、アーティスト活動に留まらず、CMやバラエティ番組など幅広く活躍するジェシーの、デビュー後初となる舞台出演であり、グループの枠を飛び出し単独初主演・初座長公演となる。秋元康とは2012年に放送され、秋元が原作を手掛けた『私立バカレア高校』に出演して以来の共作となる。その初座長ジェシーがどのような役を演じるかについてはまだ明らかなっていないが、そこにも秋元らしい“仕掛け”があるとう。劇中の登場人物としてのみならず、演じるジェシー本人にとっても挑戦となる設定となっているとのことだ。『スタンディングオベーション』企画 / 原作:秋元康主演:ジェシー(SixTONES)東京公演:2021年8月TBS赤坂ACTシアター京都公演:2021年9月京都劇場
2021年04月16日秋元康氏が企画&原作を手がけ、アイドルグループ・SixTONESのジェシーが主演を務める舞台『スタンディングオベーション』が、8月に東京・TBS赤坂ACTシアター、9月に京都・京都劇場で上演されることが15日、わかった。秋元康氏とSixTONESのジェシー『あなたの番です』(日本テレビ・2019)で一級のサスペンスドラマを、『共演NG』(テレビ東京・2020)で芸能界のタブーを逆手に取った傑作コメディを立ち上げた秋元氏。数多くの名曲を世に送り出してきたヒットメイカーとしてはもちろん、ストーリーテラーとしても高い評価を受けている秋元氏が、演劇において新たな話題作を世に放つ。秋元にしか発想し得ない、笑いから始まり最後は感動を覚える、“誰も体験したことのない”コメディが誕生する。主演は、SixTONES のジェシー。2020年にSixTONESのメンバーとしてデビューして以来、アーティスト活動に留まらず、CMやバラエティ番組など幅広く活躍するジェシーの、デビュー後初となる舞台出演であり、グループの枠を飛び出し単独初主演・初座長公演となる。秋元氏とは2012年に放送され、秋元氏が原作を手掛けた『私立バカレア高校』(日本テレビ)に出演して以来の共作。その初座長ジェシーがどのような役を演じるかについてはまだ明かされていないが、そこにも秋元らしい“仕掛け”があり、劇中の登場人物としてのみならず、演じるジェシー本人にとっても挑戦となる設定となっている。秋元氏とジェシーのコメントは以下の通り。■秋元康TBSのライブエンタテインメント局から、「新しい舞台を企画してもらえませんか?」と依頼された時に、まず、思い浮かんだのは、「スタンディングオベーション」という言葉でした。舞台の素晴らしいパフォーマンスに対して観客が立ち上がり惜しみない拍手を送る、言わば、舞台に携わった出演者、スタッフ、全ての関係者への偽りのない評価です。舞台を作る時、誰もがこのスタンディングオベーションが自然に沸き起こるような作品にしようと思うのです。そもそも、この「スタンディングオベーション」という習慣はいつから始まったのか? そのお話は、劇場でまたゆっくり説明させていただくとして、その企画を進めているうちに、素敵な知らせが入って来ました。なんと、主演に SixTONES のジェシーが決まったとのこと。イメージにぴったりです。だって、スタンディングオベーションを受けている出演者の真ん中にジェシーがいたら、絵になりますよね。是非、劇場にスタンディングオベーションをしに来てください。■ジェシー(SixTONES)出演が決まって嬉しいですし、びっくりしました。舞台はジャニーさんが作られた作品にしか出たことがなく、外部の作品は初めて。しかも座長公演。なので、どうなるか分からないですし、プレッシャーに弱いのでずっと緊張していますが、やれることを頑張るしかないです。秋元康さんとは、2012年のジュニア時代に秋元さん原作のドラマ(「私立バカレア高校」)に出演させていただき、そこからご縁が始まっていると思うとすごく感慨深いです。面白い作品もたくさん作られている中で、僕が座長として生ものの舞台で作品をご一緒出来ることがとても嬉しいです。コロナ禍で大変な状況ですが、自分自身も楽しみながら、お客様には作品に集中して笑っていただけたら嬉しい。ジェシーだけに盛り上げる自信(じぇしん)あります!(笑)
2021年04月16日映画『スプリー』が、2021年4月23日(金)に公開される。主演は、Netflixの人気作品「ストレンジャー・シングス 未知の世界」に出演したジョー・キーリー。<SNSの恐怖と不条理>をあぶり出したスリラー作品映画『スプリー』は、Z世代が抱える心の闇、SNSの恐怖と不条理を見事にあぶり出したスリラー作品。SNSで人生の一発逆転を狙う狂気のライドシェアドライバーを主人公に、乗客を殺害する様子を生配信するという、‟フォロワー至上主義”から生まれた新たなる恐怖を描く。主演に、ジョー・キーリー主演を務めるのは、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で一躍ブレイクを果たしたジョー・キーリー。演じる主人公のカート・カンクルは、SNSのスターになることを夢見るあまり、狂気へと加速していくサイコな役柄だ。自分の思惑通り、次々と乗客の殺害映像を生配信するも全く‟バズらない”ことから、その怒りの矛先は拡散に協力しないインフルエンサー、しいては視聴者までにも向けられていく危険な青年となっている。豪華キャストが集結またそんな主人公の脇を固めるのは、実力派から個性派まで揃う幅広いキャストたち。暴走するカートに立ち向かうコメディアン、ジェシー・アダムスをサシーア・ザメイタが演じるほか、デヴィッド・アークエット、カイル・ムーニー、『シックス・センス』『The O.C.』に出演したミューズ、ミーシャ・バートン、アリアナ・グランデの兄でシンガー・ダンサー・パーソナリティなど幅広く活躍するフランキー・グランデらが出演する。なお監督は、ウクライナ出身の新鋭ユージーン・コトリャレンコが担当。GoProやスマートフォン撮影を駆使したライブ感あふれる映像で、ラストまで一気に駆け抜ける。【詳細】『スプリー』(原題:Spree)公開日:2021年4月23日(金)監督:ユージーン・コトリャレンコキャスト:ジョー・キーリー、サシーア・ザメイタ、デヴィッド・アークエット、カイル・ムーニー、ミーシャ・バートンほか<あらすじ>母親と二人暮らしのカート・カンクル(ジョー・キーリー)はソーシャルメディアで注目を浴び、スターになることを夢見ているが、現実はうまくいかずぱっとしない生活を送っている。カートは「スプリー」というライドシェアアプリで運転手の仕事をしながらライブストリーミングで注目を集める為に「ザ・レッスン」というおぞましい内容の生配信を思いつく。乗客を殺害してその様子を生配信するという過激なアイデアを実行に移すべく、ハンドルを握ったカートの狂気は加速していく。カートは客を乗せると仕込んであった毒入りの水で殺害することに成功するも、配信は全くバズらない。もっと過激な映像で視聴者を見返してやろうと意気込むと、千載一遇のチャンスが訪れる。有名コメディアンでフォロワーを多数抱えるジェシー・アダムスが客として乗車、カートはここぞとばかりに拡散を依頼するも、常識はずれな相談に同意は得られるはずもなく、ジェシーは憤慨し途中下車。相変わらず配信は低調なままだった。日が暮れて、イケイケのパーティーピープル 3 人組が乗車。カートは思惑通り派手に殺害するも、未だ配信は盛り上がらず「退屈だ」といったネガティブな反応に憤りを隠せない。すると、カートは昼間乗せたジェシーが数百万人視聴するライブストリーミングに出演することを知り、配信ジャックを画策。道中でライブストリーミングをシェアさせて拡散を依頼していたインフルエンサー、ボビーの元を訪れる。協力する気のないボビーを口論の末に銃で殺害。しかし、ライブストリーミングを開始していたボビーの方がバズり、カートに対しては「くだらないフェイク」だと誹謗中傷が殺到。カートの怒りの矛先は、乗客のみならず拡散に協力しないインフルエンサー、そして視聴者にまで向けられることとなる。追跡を逃れながらジェシーの元へと車を走らせるカートの暴走を止めることはできるのだろうか・・・・
2021年04月01日ジェシー・アイゼンバーグとイモージェン・プーツの共演で贈る“ラビリンス・スリラー”『ビバリウム』。この度、新興住宅地ヨンダーから抜け出せなくなるカップルのトムを演じたジェシーのインタビューと撮影風景が収められた映像が解禁となった。ジェシーは、撮影の裏側について「ベルギーに住宅街のセットを作り、家の外のシーンは全てそこで撮影して、家の中のシーンはダブリンのセットで撮った」と謎の住宅街の外と中は、実は国境をまたいで撮影していたことを明かす。現場のセットはまさに全てが“作り物”で、まるでヨンダーの世界そのもの。このように、登場人物たちと同じような環境で撮影したことに対し、「非現実的な並行世界を表現することができた」と話す。また、『ソリタリー・マン』(11)、『恐怖のセンセイ』(19)以来3度目の共演となるイモージェンについて「素晴らしい女優だし、一緒に演じてて楽しい。それに彼女は存在感がある。僕が演じるトムはジェマに引け目を感じている。そのジェマを演じるイモージェンは自信にあふれ堂々としていて、尊敬できる人だよ!だから自然と彼女への憧れを表現できた」と、トムとジェマの関係性を明かしつつ、イモージェンを称賛した。トムとジェマのように非現実的なセットの中、リハーサル前には役の方向性について監督と熱心に議論を交わしたそうで、「僕の意見を受け入れてくれて彼らとの連帯感が生まれた」とジェシー。メイキング映像では、彼が深い穴をひたすら掘り進める撮影風景も登場。本編ではどのようなシーンに仕上がっているのか、気になるばかりだ。『ビバリウム』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビバリウム 2021年3月12日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Fantastic Films Ltd/Frakas Productions SPRL/Pingpong Film
2021年03月15日ジェシー・アイゼンバーグとイモージェン・プーツが共演するラビリンス・スリラー『ビバリウム』。この度、住宅地から出られなくなったうえ、子育てをすることになるカップルの精神が崩壊していく様を描いた本作で、世界の注目を集めるロルカン・フィネガン監督のインタビュー映像がシネマカフェに到着した。映像にはインタビューのほかに、ジェシーとイモージェンが映るメイキングも収められている。ロルカン監督は早速、「人間はいわば強制的に社会契約を結ばされている」と独自の視点から社会の現実を語り、「生きるべき規範を社会に定められ それに従うことを求められるんだ」と自分で見解を述べる。続けてロルカン監督の母国アイルランドの住宅問題について、「住宅ブームが起きたアイルランドでは郊外にしか家が持てない」と明かす。「近所に誰が住んでいるのかも知らず パック詰めの加工食品を食べる おぞましい生活だよ」と、まるで本作『ビバリウム』の世界観と同様な状態にあったことを明かす。この発言から、監督自身の身近で起きた住宅問題からインスピレーションを受け、奇妙で不気味な“ビバリウム”という世界が出来上がったといえる。撮影環境に関しては、「奇妙なストーリーに現実味を持たせるため 偽物だがリアルな世界を作り上げた」と監督。さらに主演2人について、「イモージェンとジェシーとの撮影は楽しい!ダークな映画だけど笑いに満ちてた」と、愉快な撮影期間を過ごしたことをふり返る。映像ではスコップを片手に穴の中に座ったり、なにやら楽しそうに話すジェシーの姿や、お茶目な動きをして笑いを誘うイモージェンの姿にも注目。『ビバリウム』は3月12日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビバリウム 2021年3月12日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Fantastic Films Ltd/Frakas Productions SPRL/Pingpong Film
2021年03月11日ゴールデングローブ賞・エミー賞を総なめした超絶人気ドラマ「ブレイキング・バッド」シリーズの続編映画となる『エルカミーノ:ブレイキング・バッド ムービー』のブルーレイ&DVDセットが3月3日(水)よりリリース。この度、シリーズのクリエイターにして、本作で初の映画監督を務めたヴィンス・ギリガンが製作秘話を語る特典映像の一部が公開された。本作は、「ブレイキング・バッド」のその後を描く物語で、ドラマの主人公・ウォルターと一緒に“ブルーメス”を製造する相棒として、シリーズファンからの人気が高いジェシー・ピンクマンを主人公に描かれる。アーロン・ポールがシリーズに続きジェシー・ピンクマンを演じ、シリーズの生みの親であるヴィンス・ギリガンが脚本と映画初監督に挑んだ。シリーズファン垂涎もののイースターエッグ(小ネタ)も満載。この度公開されたのは、ブルーレイの特典映像に収録される「絵コンテと映像の比較」より「川辺のジェシーとマイク」の冒頭部分。実際に撮影用に作成、使用したギリガン流の絵コンテも公開されている。映画監督初挑戦となったギリガンが、物語を映像化する際に行うこと、ギリガン流の準備の仕方、絵コンテの書き方、現場で行うことなどを解説。実際のシーンと絵コンテを比べて解説しており、その絵コンテの細かな描写は見応え十分。ブルーレイには全部で3シーン分が収録。ブルーレイ&DVDセットに収録される特典映像には、このほかにもギリガン監督とアーロンによる音声解説や、メイキング映像、未公開シーンなど、ここでしか見られない映像が合計1時間以上収録されている。なお、ブルーレイ&DVD発売を記念し、3月5日(金)21時より『エルカミーノ:ブレイキング・バッド ムービー』同時視聴会、「みんなでエルカミーノ」の開催が決定している。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブレイキング・バッド [海外TVドラマ]【Netflix映画】エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE 2019年10月11日よりNetflixにて全世界同時配信開始
2021年01月31日「年明けから緊急事態宣言が発出されるなか、『コロナ禍で本当に撮影できるのか』と不安の声も上がっていました。しかし、ようやく3月半ばから4月にかけて撮影がスタートすることで決定したそうです。そしてまだ準備稿段階なのですが、台本にはしっかりと“あの2人の名前”が載っていたんです!」(テレビ局関係者)先週号の本誌で今年の春にクランクインが予定されていることを報じた、長澤まさみ(33)の主演映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』。’18年の連続ドラマから始まり、’19年には映画化。昨年公開した映画第2弾の『プリンセス編』は興行収入30億円を超える大ヒットとなった。そんな人気シリーズの映画化第3弾とあって早くも注目を集めているが、実は準備稿の出演者欄に竹内結子さん(享年40)と三浦春馬さん(享年30)の名前が載っていたというのだ。「竹内さんが演じたのは、主人公のダー子が尊敬する美しき詐欺師のスタア。そして三浦さんは、天才恋愛詐欺師のジェシーを演じていました。映画版から登場した2人の演技は、1作目も2作目も大好評。そのため当初、3作目は竹内さんと三浦さんにスポットライトを当てるような作品にする予定だったんです。しかしメーンキャストになるはずだった2人が亡くなられたことで、計画は頓挫。脚本も白紙に戻ってしまい、イチから書き直しせざるをえない状態になっていました。そんな経緯があったため、キャストもスタッフも今回の“再共演”を聞いて大喜びでした。具体的には、1作目と2作目の製作時に撮っていた2人の映像や写真をうまく使って構成することになりそうです。まだ公開されていない未公開映像やカットもあるので、新しいジェシーとスタアが見られることになるでしょう」(前出・テレビ局関係者)三浦さん演じるジェシーは、映画1作目から話題だった。当時からネット上で『色気がすごい!』と絶賛の声が続出し、作品のヒットを後押ししていた。「天才恋愛詐欺師という役柄もあって、三浦さんは大人の色気を漂わせて熱演。細マッチョなボディとセクシーなしぐさで女性客を魅了していました。『プリンセス編』の興行収入が30億円を突破したのも、彼の功績は決して少なくなかったといわれています。今回も限られたシーンでの出演にはなるでしょうが、それでも影響力は大きいでしょう」(前出・テレビ局関係者)『英雄編』で、三浦さんと竹内さんは天才詐欺師として輝かしい姿のまま描かれることになるという。「準備稿に書かれていたのはメーンキャストである長澤さんと東出昌大さん(32)、小日向文世さん(67)らが思い思いに語るという内容です。三浦さんについては『いまごろ、ジェシーはどこで何をしているのかな……』『きっと、どこかで女をはべらせているんじゃないの?』などと回想。竹内さんについてもやっぱり同じで、『スタアはきっと、また大がかりな仕掛けを準備しているんだろうね……』と語るシーンでした。重要な場面に竹内さんと三浦さんについて触れるセリフを用意することで、今作でも2人の存在感は際立つことになるのではないでしょうか」(製作関係者)「女性自身」2021年2月9日号 掲載
2021年01月26日新居を探す若いカップルが、不動産屋に紹介されたある住宅地から抜け出せなくなる、ジェシー・アイゼンバーグ主演のラビリンス・スリラー『ビバリウム』より、不気味すぎる場面写真が公開された。ジェシー・アイゼンバーグとイモージェン・プーツがカップル役で出演し、住宅地から出られなくなった上、誰の子か分からない赤ん坊を育てることになってしまう、精神が崩壊していく様を見事に演じきった。到着した場面写真では、住宅街「Yonder」(ヨンダー)に入り込む場面から、謎の赤ん坊を育てる羽目になったトム(ジェシー・アイゼンバーグ)とジェマ(イモージェン・プーツ)の生活が切り取られている。謎の子どもは奇声を発し、トムは無限に広がる同じ景色に唖然とする。また、阿鼻叫喚なジェマ、マイホームが炎に包まれているシーン、奇妙な笑みを浮かべる男…。さらに、連続する家や雲…Yonderという街の景観も公開された。『ビバリウム』は3月12日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ビバリウム 2021年3月12日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Fantastic Films Ltd/Frakas Productions SPRL/Pingpong Film
2021年01月21日海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」では、他人の心の内を聞くことができる能力を持ったヒロインを主人公に描くミュージカルコメディ「ゾーイの超イケてるプレイリスト」(原題:ZOEY’S EXTRAORDINARY PLAYLIST)を3月25日(木)より独占日本初放送する。主人公のゾーイは、ある日突然、他人の心の内を聞くことができる能力を持つことに。しかも、ただの台詞ではなく、有名ソングをゾーイに向かって歌いかけてくる。オフィスや家、そして街を歩いていても、人の心の声が歌となって流れてくる!最初は戸惑うゾーイだったが、徐々に前向きに受け入れるようになり、ゾーイの人生もやがて前進し始める――。ドラマのストーリーラインと重なり合いながら、これでもかと散りばめられる“プレイリスト”には、「ビートルズ」の「ヘルプ!」、シンディ・ローパーの「トゥルー・カラーズ」、「ローリング・ストーンズ」の「サティスファクション」といったポップスの名曲から、「デスティニーズ・チャイルド」「ボン・ジョヴィ」、ケイティ・ペリーや「ジョナス・ブラザーズ」まで、一世を風靡したミュージシャンたちの楽曲の数々も登場!原案は製作総指揮オースティン・ウィンズバーグの家族に起きた実体験。「人の心の動きを感じ取れたら」という大きなテーマで、ヒット曲とともに描かれる、笑って泣けるミュージカル・ドラマ。「サウンド・オブ・ミュージック・ライブ!」や「ゴシップガール」などに脚本家として参加し、本作では第1話と最終話を含む全4話の脚本を担当したウィンズバーグをはじめ、スタッフには実力派が勢揃い。初回パイロット版では、「アグリー・ベティ」で2007年プライムタイムエミー賞コメディ・シリーズ部門監督賞受賞の実力派リチャード・シェパードが監督とエグゼクティブ・プロデューサーを担当。さらに、アナ・ケンドリック主演のHBO(R)maxオリジナルドラマ「Love Life」で製作総指揮を務めたポール・フェイグが、本作でも製作総指揮。映画『ラ・ラ・ランド』の振付師であり、プライムタイム・エミー賞に7回ノミネート、2020年クリエイティブアーツ・エミー賞ではスクリプテッド作品振付賞受賞のマンディ・ムーアが、第1~3話と最終話の振付を担当。彼女の最高な振り付けセンスが炸裂し、見ているときっとワクワク楽しくなってしまうような圧巻のダンスシーンが次々に登場してシリーズ全体に華やかさと彩りを加える。舞台出身のキャストによる圧巻のパフォーマンス!日本語吹替キャストも豪華本作にはこれまで舞台でキャリアを積んできた歌やダンスを得意とするキャストが多く起用されており、レギュラー登場キャラクターを演じる役者たちのパフォーマンスは大きな見どころのひとつ。各エピソードで流れるヒット曲とともに繰り広げられる、彼らの表現力豊かな歌と踊りは必見。ヒロイン・ゾーイ役を演じるジェーン・レヴィ(『ドント・ブリーズ』)は、歌と共にダイナミックなダンスも披露し、パワフルなエネルギーを秘めたゾーイのキャラクターを好演。さらにゾーイの隣人・モーには、「glee/グリー」の“ユニーク”ことウェイド役で一躍脚光を浴びたアレックス・ニューウェル。愛嬌たっぷりに、そしてパワフルに印象的な演技と歌声を披露する。ゾーイの同僚で親友でもあるマックスを演じるのは、スカイラー・アスティン。映画『ピッチ・パーフェクト』シリーズのジェシー役で知られているが、本作でもブロードウェイ仕込みのキレのあるダンスと歌唱力を存分に発揮しており、ゾーイの心に聞こえてくるマックスの歌には、ぜひ注目だ。そのほかゾーイの父・ミッチを演じるピーター・ギャラガーや、ゾーイの上司ジョーン役のローレン・グレアムら海外ドラマのベテラン俳優陣も、歌にダンスにと、ドラマの見せ場を盛り上げる。また、ゾーイの声に花澤香菜、マックスの声に福山潤をはじめ、日本語吹替版にも人気声優陣がキャスティングされている。「ゾーイの超イケてるプレイリスト」は3月25日(木)よりスーパー!ドラマTVにて独占日本初放送。[二カ国語版]毎週木曜22時ほか[字幕版]毎週木曜24時ほか(text:cinemacafe.net)
2021年01月18日運命の女性のもとへと向かうジェシーをエモーショナルな世界観で表現したドルチェ&ガッバーナ ビューティWEB限定ムービー。各シーンで印象的に登場した人気アイテムが話題となり、数量限定アイテムは完売続出に。WEBムービー公開時には発売前だったリップグロス「シャイニッシモ ハイシャインリップラッカー」の春の新色が2020年1月1日、いよいよ発売!ジェシー(SixTONES)出演のWEB動画公開中(各エピソードにちりばめられたドルチェ&ガッバーナ ビューティの人気アイテムに注目WEB限定ムービーでは、ドルチェ&ガッバーナ ビューティの人気商品が続々と登場。映画のようなカメラワークで捉えたジェシーの表情にも注目が集まりました。動画内で女性モデルが使用したローズをテーマにした色の630番 DGLOVERに注目。※目もとでは「フェリンアイズ インテンスアイシャドウ クアッド 7,800円(税込8,580円)*」の4番 ITALIAN BAROQUEを使用。シャイニッシモ ハイシャインリップラッカー<新色7色>4,300円(税込4,730円)*ひと塗りで、鮮烈なつやと色。唇に、フラワーイメージの存在感を息をのむほどのつややかな光沢と高発色で、唇を魅惑的に彩るリップグロス。べたつきのないなめらかな使用感を美しい色が長時間続きます。新発売7色は、いずれもフラワーをイメージしたスィートなカラーリング。春らしい色合いを一足先に唇にプラスして。「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ」について自由に魅力を開花させ、煌びやかな日常に変えるブランド。女性であることを謳歌し、妥協しない美しさを表現する女性たちに、イタリアの太陽のようなポジティブなエネルギーをもたらします。現在、国内9店舗で展開中。商品の詳しい情報は:資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」:価格は参考小売価格です(店舗によって異なる場合があります)企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2021年01月05日anan創刊50周年の感謝を込めて、anan初のアワードを発表したこの日。編集部から、ananに関わりの深いかたや「時代を象徴するスター」たちへ、感謝を込めて“金のパンダ”を贈りました。その様子を全文レポートでお届けします。anan編集部時代を象徴するスターたちが集結。anan創刊50周年にして、初開催となる記念すべきanan AWARDが、2020年11月8日(日)に渋谷で開催されました。ananと深い縁のある方、“時代の顔”としてムーブメントの先駆けや時代の象徴となった方を表彰する本アワードで、『anan AWARD 特別賞』に黒柳徹子さん、『anan AWARD 50th 大賞』に松任谷由実さんと林真理子さん、『anan AWARD 2020 大賞』にはSixTONESとSnow Manと、錚々たる面々が受賞しました。授賞式の模様、受賞者たちのお言葉を約20,000字のレポートにしてお届けします。【開催概要】名称:第1回 anan AWARD開催場所:渋谷ストリーム ホール 6階 (東京都渋谷区渋谷3-21-3)開催日:11月8日(日)主催:SHIBUYA SCRAMBLE FESTIVAL 2020 実行委員会 / 株式会社マガジンハウス特別協賛:渋谷スクランブルスクエア【出演者】中井美穂(なかいみほ):当AWARDのMCを担当。東京都出身。フリーアナウンサー、タレント。元フジテレビアナウンサー。黒柳徹子(くろやなぎてつこ):東京都出身。日本にテレビが誕生した1953年からNHK専属テレビ女優となり、以降テレビドラマや演劇に加え、司会者、タレント、エッセイストなどとして幅広く活躍。トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)は放送45年目となる大人気番組。林真理子(はやしまりこ):1954年生まれ、山梨県出身。コピーライターとして活躍後、エッセイスト、作家に。第94回直木賞を受賞。著書『西郷どん!』は’18年NHKの大河ドラマに。’20年、菊池寛賞を受賞。また同年、「同一雑誌におけるエッセー最多掲載回数」でギネス世界新記録に認定。松任谷由実(まつとうやゆみ):東京都出身。1972年にシンガーソングライターとしてデビューし、2020年12月1日に、39枚目のオリジナルアルバム『深海の街』をリリース。SixTONES(ストーンズ):ドラマで共演した6人で2015年に結成。2019年8月にCDデビューを発表。2020年1月22日にSnow Manと共にデビュー。・ジェシー:1996年6月11日生まれ、東京都出身。O型。・田中樹(たなかじゅり):1995年6月15日生まれ、千葉県出身。B型。Snow Man(スノーマン):アクロバットやダンススキルを駆使したステージが注目を集める9人組グループ。2020年1月22日にSixTONESと共にデビュー。・岩本照(いわもとひかる):1993年5月17日生まれ、埼玉県出身。A型。・ラウール:2003年6月27日生まれ。東京都出身、A型。鉄尾周一(てつおしゅういち):株式会社マガジンハウス取締役 編集局担当。元anan編集長「ご挨拶」司会・中井美穂中井:皆さま、本日は第1回anan AWARDをご視聴いただきましてありがとうございます。1970年に創刊し、2020年に50周年を迎えたananは、現在の日本のL判女性誌のひな型となった、日本で初めてのオールグラビアのライフスタイル女性誌です。これまで「すべての女性の、いま好きなこと」をテーマに、常にその時代の女性の気持ちに寄り添い、流行、ファッション、気分を追いかけながら、時のスターの方々を取材してきたananが、創刊50周年を記念して立ち上げたanan AWARD。ムーブメントの先駆けとなった人、時代の象徴となった人、モノ、コトに、時代を象徴するスターとしての感謝を込めて、anan AWARDを贈ることとなりました。申し遅れました、本日の司会を務めますアナウンサーの中井美穂です。どうぞよろしくお願いいたします。「ご挨拶」 anan元編集長・鉄尾周一中井:それではまず初めに、株式会社マガジンハウス取締役編集局担当、anan元編集長の鉄尾周一よりご挨拶を申し上げます。それでは鉄尾さん、よろしくお願いいたします。鉄尾:本日は、anan 50周年記念anan AWARDをご視聴いただき、ありがとうございます。マガジンハウスの鉄尾と申します。1970年3月に創刊したanan は、女性がその時代にいちばん心をときめかせるトレンドをキャッチして、anan ならではのスタイルで50年間編集してきました。創刊当初は、最先端のファッションを紹介する雑誌として、高田賢三さんや川久保玲さんなど、超一流のデザイナーに登場していただき、日本の女性のオシャレのイメージを大きく変える、モードな雑誌としてスタートしました。その後、1980年代になりますと、新しい女性のライフスタイルを次々と紹介していきます。なかでも、当時としては画期的な「女性がひとりで旅をする」という旅行の楽しみ方を紹介し、全国でanan 片手に旅する女性が急増し、アンノン族という言葉を生むほどのムーブメントが生まれました。1990年代になると、占い、ダイエット、恋愛など、それまでの雑誌では取り上げられたことはない斬新なテーマを次々に特集し、なかでも『SEXでキレイになる』は、女性が人前で語ることをはばかられていたセックスを初めて大胆に取り上げ、大きな話題になり、その後、その年のセックス特集では誰が脱いで表紙になるのか、今でも多くの読者の関心を集め続けています。多くの人気スターの方々が、続々anan に登場してくださるようになったのは2000年代にかけてのことです。当時の人気ナンバーワンのスターが誌上でバッサリ髪を切ったり、セクシーなスタイルで登場したり、はたまたダイエットに挑戦したり、意外な組み合わせで登場してくださったりしました。なかでは、ananで初めて対談したビッグカップルが、そのことをきっかけに結婚したというようなニュースもありました。創刊当時のファッショナブルなanan 、ニュートラなanan 、旅のanan 、そして1990年代以降のスターのanan 、スピリチュアルなanan 、セックスのanan 、読者の方はそれぞれ、anan と過ごした時代によってanan に対する印象は違っているかもしれません。でもそれは、それだけanan が長い歴史の中で、その時どきの読者が何を期待しているのかに真摯に応えてきたしるしなのかもしれません。anan は現在、週刊誌として年間約50冊を発行、年間発行部数は1,000万部を超えています。毎号今いちばん人気のスターの方々に登場していただき、次の号は誰が、どんな特集で表紙になるのか、毎週、発売日前々週の月曜日に配信するSNSをきっかけに大きな話題になっています。 おかげさまで今年は完売号が続出。週刊誌としては、極めて異例の重版ラッシュ、一種の社会現象になりながら売り上げを伸ばし、50周年イヤーは、まさに何度目かの黄金時代を迎えていると言ってもいいかもしれません。これもひとえに、ananに登場してくださるスターの方々や、ananに関わってくださる関係者のみなさま、そして何よりananを心待ちに、楽しみにしてくださっている読者の方々のおかげです。この場をお借りして感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。本当にありがとうございます。今後とも、「すべての女性の、いま好きなこと」に寄り添い、毎号サプライズと感動をもって編集していくつもりです。次なる60周年、そして、ちょっとばかり先の話になりますが、100周年に向けまして、編集部一同、マガジンハウス全社をあげて、ananを盛り上げてまいります。今後とも何卒ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。本日はanan 50周年のイベントをご視聴いただき、誠にありがとうございました。(拍手)中井:ありがとうございました。鉄尾周一より、皆さまへご挨拶でした。「anan創刊50周年について」 anan編集長・北脇朝子中井:それでは、続きましてananの現在の編集長であります、北脇朝子さんをステージにお呼びしまして、ananの50周年についてのお話を伺わせていただきます。北脇編集長、どうぞステージにお越しください。(拍手)中井:北脇朝子編集長です。北脇:よろしくお願いいたします。中井:実は、北脇さんと私は長年のお友達なのですが、こうして公の場所で話をするのは照れますね。せっかくですから、今日ご視聴いただいている皆さまに、編集長としてのご挨拶をお願いしたいと思います。北脇:本日はご視聴いただきましてありがとうございます。anan 50周年、駆け抜けてまいりました。本当に長い雑誌の歴史のなかで50年続けてこられたっていうのは貴重なことだなと思っております。まさにananは週刊誌で、今を生きている雑誌だと思います。今後とも頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。中井:ありがとうございます。創刊当時のananのことって何か聞いてますか?北脇:昔すぎて伝説みたいになっているんですけれど…。ちょうどこのサイズのオールカラー雑誌は日本になかったので、印刷所の方にその機械をつくってもらった、っていうエピソードがありまして、このサイズのグラビア雑誌ってなかったんだっていうのを逸話として聞いて、なるほどと思った記憶があります。中井:その時代って、まだこの大きさの女性誌がなかったんですね。とても意外な話だなと思います。いま鉄尾さんがいろいろお話ししてくださいましたけど、数多くの名物特集がananにはありました。北脇さんは名物特集と聞いたら何を思い出しますか?北脇:それこそ読者のときに見ていたことで言うと、やっぱり「好きな男」特集は自分もファンとして見ていたこともあって、anan で撮影されている方ってほんとにかっこよく登場されるので、一読者としてすごくときめきながら拝見していました。中井:私は街中スナップですね。今はもうそれだけで一冊、雑誌ができるくらいですけど、当時はなかったですもんね。全国まわって、すごいオシャレな人がいっぱいいるんだなって思ったり。北脇:そうですね、スナップ特集もありましたね。中井:あとは占いですかね。北脇:そうですね。本当に文字がみっちり書いてあるので、読み込んで一喜一憂してた記憶がありますね。中井:思い出に残っている企画と言われたら何を思い出しますか?北脇;やっぱりananといえば、皆さんが素敵に鍛えたカラダを、ご披露していただく特集が多いんですけれども、一読者として見ていたときに、これってどうやって撮影しているんだろうっていうのを、ドキドキしながら拝見していて、自分が担当させていただくようになって、撮影をするようになって、こうやって撮影するんだ…。っていうのをしみじみ見ていたことが印象深いですね。中井:北脇さんが編集長になってから、人間じゃない表紙、猫の特集とかすごい人気ですよね。北脇:そうですね(笑)。いまコンテンツとしてアニメーションとかも人気ですので、特集して表紙を飾り、すごく反響をいただいたりしています。中井:『にゃんこLOVE』はすごい人気なんですよね。北脇:そうですね。その当時、発売日に店頭からなくなってしまって、編集部でも何が起こっているんだろうと思いながら…。すごく人気だったのを覚えています。中井:あとやっぱりエンターテインメントのものが多くなったという印象があります。北脇:旬な方が、旬のタイミングでご登場いただいた時の反響が本当にすごくて。それってやっぱり今の時代のSNSとか、皆さんの声の強さもすごくあると思うんですけど、それを雑誌に反映させていただいて、この方がこのタイミングでこの特集で! っていう時に、発売前になくなってしまうとか、予約だけで品切れになってしまうような現象というのは、今の時代だからなのかな、と思っています。本当にたくさんのスターの方に出ていただいていること、そして本当に今だ! っていう時に出ていただいていることって、本当にありがたいなと思っています。中井:男性の表紙が多いには多いんですけど、女性の表紙も印象的なものが多いですよね。私はやっぱり田中みな実さんは衝撃だったんですよね。北脇:そうですよね。私も実際に撮影前に打ち合わせさせていただいた時に、あまりにもストイックなことに感動しまして、素晴らしい方だなと思って。撮影の時にいろいろご自身でもアイデアを出されていて素晴らしいなと思いました。中井:あそこからやっぱりみな実さんは、本当に女性にとっての憧れの人になっていったのかなと。北脇:女性にとってターニングポイントになるような特集とか、カタチを作らせていただいているのは、すごく媒体としてありがたいなと思っております。中井:ずっと表紙の写真を皆さんにご覧いただいておりますけれども、この半世紀の流れというのを見ても時代がわかりますし、いま現在を見ても、表紙ってすごく重要ですね。北脇:そうですね。私もこの50周年を担当させていただいて、やっぱり創刊当時の表紙、あと週刊誌で一冊一冊がその時その時の時代を現す撮影をさせていただいているので、それが毎週であり、それが1年であり、50年でありっていう単位で見ていくと、すごくその時代を表しているっていうのがanan の面白さだなと思っていて。やはりその時の旬な方が、この特集で! っていうのがanan のダイナミズムなのかなと思い、それを心掛けております。それを俯瞰で見た時に歴史が、時代が見えてくるっていうのが面白い雑誌だなと、そうであろうと思って編集しております。中井:タイトルのつけ方も、本当に歴代の編集長カラーがものすごく出てますけど、北脇さんはやっぱりキャッチーな言葉がすごく多いのかなと。北脇:ありがとうございます(笑)。いつも悩みながらつけさせていただいていて、登場いただく方のイメージと特集を寄り添わせながら何本も考えて、その方をちゃんと後押しできるというか、応援するメッセージがキャッチのなかに入っていくような言葉、それをちゃんと写真に載せて伝えていくっていうことをananとしては心掛けております。中井:最後になりましたけれども、これからのanan も楽しみにしております。北脇:すみません。グダグダですよね(笑)。中井:もういいんですか(笑)。最後にメッセージとかないんですか!? 編集長ですから(笑)。北脇:はい(笑)。50周年イヤー、こういう時代のなかですけれども、駆け抜けております。「すべての女性の、いま好きなこと」を追いかけながら、これからもがんばっていきたいと思いますので、ぜひこれからもよろしくお願いいたします。ありがとうございます。中井:ありがとうございました。北脇朝子編集長でした。『anan AWARD特別賞』黒柳徹子中井:さて、本日お届けしている第1回anan AWARDは、『anan AWARD特別賞』、『anan AWARD 50 th大賞』、そして『anan AWARD 2020大賞』を発表してまいります。まずは、anan の創刊に大きな影響を与えた方にお贈りするこちらの賞の発表です。(映像『anan AWARD特別賞』黒柳徹子)中井:『anan AWARD特別賞』は黒柳徹子さんです。ananの創刊直前に、創刊スタッフの耳に入ってきた。“アンアン”という言葉の響き、それは黒柳徹子さんが訪れたロンドンにいたモスクワ動物園のパンダ、アンアンの名前でした。大のパンダ好きの徹子さんが、この時のことをお話になったことがananという誌名の誕生の大きなきっかけとなりました。だから、ananのキャラクターアイコンは創刊当時からパンダのマークなんですね。おかげさまでananはパンダのように可愛く、刺激的な雑誌として知られるようになり、半世紀たった今、誰もが名前を知っている日本の女性誌の代名詞に成長しました。この素晴らしい名前のヒントをくださった生みの母として、半世紀以上にわたるご活躍の中、今なお『徹子の部屋』を中心としたテレビ番組、また、舞台の活動も精力的にされ、私たちに常に刺激を与え続けてくださる存在、まさに日本のカルチャー、エンターテインメント界の母と言えるのではないでしょうか。今回、anan AWARDの発足に際し、多くの感謝を込めて、特別賞を贈らせていただきます。残念ながら、本日黒柳さんはこちらの会場にお越しいただくことはできませんでしたが、メッセージ映像をお預かりしております。ご覧ください。(黒柳徹子さんのメッセージ映像)皆さまこんにちは。黒柳徹子です。『anan AWARD 特別賞』をいただきました。ありがとうございます。そして、こんな素敵な金色のパンダもいただきました。こんな嬉しいことはありません。本当に嬉しいです。さて、『anan AWARD 特別賞』というものはどういうものかというと、それはananを大好きで、いつもananを読んでいるということもありますけれども。元々、ananという本ができる時、みんながどういう雑誌にしようかなと考えている時に、私がちょうどイギリスに行きまして、イギリスのチチという雌のパンダのところに、アンアンというロシアから男のパンダの子が結婚しに来ていた。その結婚は結局うまくいかなかったんですけれども。そのアンアンが来ていたという話を私がすごい勢いで話してましたら、皆さまがそこでお聞きになって「うーん、本の題名は“アンアン”がいい!」ということになりましたのが、そもそもananという本の題名になったの。だから雑誌にパンダの絵が描いてあるんですよ。どういう関係があるかとお思いでしょ、皆さん。あそこにパンダの絵が描いてあるのはそういうロシアのアンアンの、とっても素敵なアンアンでしたけど、雄のパンダのお話から出たことなんです。50周年を記念し、50年雑誌を続けるということは素晴らしいことだと思います。常に新しいことを発見して、そこにお載せになって50年。本当におめでとうございます。50年ということで、このanan AWARDをいただいたことになるんですけれども、毎年、色んなことでアワードができるんだと思いますけれども、皆さまが素晴らしいご活躍をされることを心から祈っています。まあ100年長生きするかたはもしかしたらanan の編集部にいらっしゃるかもしれませんよね。常に新しく皆さまがいろんなことに興味をお持ちになって、また、読者の方でもこういうのが欲しいなと思って一生懸命活躍しようという方がいらっしゃるかもしれない。そういういろんな面白いことを考えると、これから先、本当に私もワクワクしながらananのいく末を見守りたいと思っています。anan AWARDスタート!(以上、黒柳徹子さんのメッセージ映像)中井:ありがとうございます。『anan AWARD特別賞』に輝きました黒柳徹子さんのメッセージでした。『anan AWARD 50 th大賞』林真理子中井:さあ、続いては創刊50周年、記念すべき初のアワードである今年、半世紀のエンターテインメントの歴史を見つめる中で、長い間人々の絶大な支持を受け続け、エターナルに「すべての女性の、いま好きなこと」を体現してくださっている方。そして、anan 誌面においても多くの機会で読者を励まし、刺激し続けてくださっている方に、50周年の顔としての『anan AWARD 50 th大賞』を贈らせていただきます。この『anan AWARD 50 th大賞』はおふたりに贈らせていただきます。まず、おひとり目はこの方です!(映像『anan AWARD 50 th大賞』林真理子)中井:『anan AWARD 50 th大賞』。1人目は林真理子さんです。林さんは直木賞をはじめ、本年の菊池寛賞などの文学賞や、一昨年には紫綬褒章も受章されるなど、文字通り日本の女流作家の第一人者でいらっしゃいます。anan においては連載エッセイ、『マリコ・ストリート』スタート以来、35年間連載を継続中です。途中何度かのタイトル変更を経て、現在は『美女入門』として、巻末ページの連載を続けていただいており、これは日本における作家の方の最多連載の記録となっております。恋愛、ダイエット、ファッション、メイク、取りあげられる話題は毎週さまざまですが、語られる視点は一貫して読者と同じ視点です。多くの読者の興味や願望の対象に、いち早く身を挺してトライされるフットワークの軽さ、共感性の高さは、今なお“ananを後ろから開かせる女”として人気を誇っています。作家活動の偉大な功績に加え、anan連載において、長年にわたって読者に共感と勇気を与えていただいたことに対し、感謝を込めて『anan AWARD 50 th大賞』を贈呈いたします。林さんからもメッセージ映像をお預かりしております。ご覧いただきましょう。(林真理子さんのメッセージ映像)林:この度は、思いがけない賞をいただきまして、本当に嬉しいです。私、もうずっとダラダラダラダラ書いているだけなのに、こんなに素晴らしい賞をいただいていいのかと思って…。この金色に輝くパンダ。いま持っている手も震えています。やっぱりオシャレですよね、ananってこういうトロフィーも。50周年っていうと、ひとりの男の人、女の人が中年になる年、半世紀です。どれだけお役にたったか、私は本当に自信がなかったんです。本当に書かせていただいてありがとう、続けさせていただいてありがとうという気持ちでいっぱいなのに、なんとananからこんな素晴らしい賞をいただきまして、もう本当にありがとうございますとしか言いようがありません。このパンダを、今日はずっと抱いておうちに帰りたいと思います。私もこれから頑張ります。本当にありがとうございます。anan 50周年、本当におめでとうございます。私も45年という長い間、エッセイを書かせていただいて本当に光栄に思っております。モノを書く人間にとって、ananにコラムを持つということが、どんなに大きく、すごいことだっていうことを普通の読者の方々はわからないと思いますけれども、実力があるっていうことと、何より旬の人間だということを認めていただいているということだと思います。私はずっと書き続けて、もういい歳をしたおばさんになってきましたけれども、ananからご用命をいただいているということは、何より嬉しく誇りに思っております。これからもananが、ますます発展し続けて、多くの女性の憧れの雑誌であり続けることを祈っています。私もそこの書き手として、いつまでもご用命いただければと思っておりますが、年齢的にどうなるかわかりませんけれども、ご用命がある限りは頑張って書かせていただきたいと思います。いつもanan が届けられるたびに、華やかな雑誌に1ページ持っていることの嬉しさはずーっと持ち続けています。このような素晴らしいパンダちゃんをいただきまして嬉しいです。本当におめでとうございました。(以上、林真理子さんのメッセージ映像)中井:林真理子さんでした。ありがとうございました。『anan AWARD 50 th 大賞』松任谷由実中井:それでは続けてまいりましょう。『anan AWARD 50 th 大賞』。2人目はこの方です。(映像『anan AWARD 50 th 大賞』松任谷由実)中井:松任谷由実さんです。松任谷由実さんは、言わずもがなの日本におけるポップシーンのミューズのレジェンドです。デビューから48周年、常に女性たちの共感を集める楽曲を提供してきた、その偉大すぎるアーティストとしてのご活躍で、日本の女性アーティストとしての代表的な存在です。anan には70年代からの初登場以来、毎年のようにご登場いただき、時のスタイリスト、メイクアップアーティストの方々との誌上における刺激的でクリエイティブな共演で、日本の女性誌のファッションカルチャーのひとつの形を牽引しました。かつ、インタビューページでは、頼れる先輩として、恋愛や仕事、生き方などさまざまなテーマで、読者への愛あふれるアドバイスをいただいてまいりました。偉大なエンターテイメント、カルチャーの先輩として、エターナルな憧れの女性として、感謝を込めて『anan AWARD 50 th大賞』を贈らせていただきます。もちろん、金のパンダを贈呈させていただきます。そして、本日はなんと松任谷由実さんにこちらの会場にお越しいただきました。どうぞ拍手でお迎えください。松任谷由実さんです。(拍手)中井:はい。それでは金のパンダをお持ちください。(松任谷さんが金のパンダを手に取る)中井:いいですねぇ。しばらくそこでお写真を撮らせていただきます。中井:はい。よろしいでしょうか。ありがとうございます。初の『anan AWARD 50 th大賞』の感想をお聞かせいただくんですが、それではお椅子に座っていただいてから伺わせていただきたいと思います。いかがですか。松任谷:もうめちゃくちゃ嬉しいです。中井:このパンダ、ご覧になったのは初めてでしたっけ。松任谷:初めてです。中井:どうですか。金のパンダ。松任谷:目が…。目も金色なので…。パンダじゃないといえばパンダじゃ…(笑)中井:(笑)松任谷:でも愛らしいです。近くで見ても愛らしいです(笑)。中井:おうちにあるたくさんのトロフィーのなかに、このanan パンダも入れていただけると。松任谷:この先、何か成功することがあったら、(目を)マーカーで黒く入れたいと思います。(会場が笑いに包まれる)松任谷;それじゃ達磨みたいじゃないですかね(笑)。中井;そう達磨ね(笑)。でもいろんな使い方をしていただいて、anan パンダ。クリエイティブに遊んでいただければと思うんですけれども…。松任谷さんは、この50周年を迎えましたanan なんですが、ロングインタビューによると、デビュー前からanan をご覧になっていたということがわかったわけですけど。松任谷:そうですね。シンガーソングライターとしてデビューする少し前に創刊されたと思います。その時はね、なんか日本っぽくなくてステキだなーっていう印象がありました。中井:由実さんに…。あ、由実さんって失礼ですね。松任谷:いやいや、いいですよ。中井;ユーミンに登場していただいた時って、anan って今は、みんなタレントさんが出る時もヘアメイクさんとか、スタイリストさんとかつくのが当然の時代ですけれども、その時は皆さんご自身でスタイリングされたりしてたんですか?松任谷:そうです。スタイリストって職業も、ヘアメイクって職業もなかった頃です。中井:1978年に、最初にユーミンに登場していただいたんですが、その後にもたくさんのファッションの特集や、読者の相談にものっていただきました。印象に残っている撮影のエピソードなどはありますか?松任谷:そうですね。ファッションっていうより読み物のページのほうが印象が強いので。anan の撮影はどれもファッションの場合はワクワクして出かけた覚えがありますけど、さきほどもご紹介いただきましたが、今回はどんなスタイリストさんかしらとか、いつもしていただいているヘアメイクさんにせっかくanan なんだから私も冒険してみようとか、新しい出会いがあって、それを楽しみに出かけていきました。読み物としてね…いいですか言っちゃって。中井:大丈夫です。松任谷:読み物として、長らく「贅沢なおやつ」というページをさせていただいて、4人でリレー式だったんですけど。他の方のものも参考にしたり、いまだにファンでいるスイーツもありますし、自分にとってスイーツが生活の中ですごく大事だなっていうのをその時期にしみじみ感じました。中井さんから教えていただいたパニエ。中井:はい。美味しいですよね。松任谷:青山のパイ生地の…。中井:そうなんですよ。あそこでしか売ってないっていう。嬉しいです。松任谷:昨日も食べました。中井:ほんとですか! これは宣伝になってアレですけど。『フランセ』っていうお店で。お店も素敵なんですよね。松任谷:そうなんですか。私は実際行ったことがなくて、フレンチカンカンみたいなイラストがね、缶に描いてあって、なんでかしらと思ったら、パイがスカートの形をしているんですよね。中井:そうなんですね!松任谷:パニエって、スカートを膨らますなかにペチコートのようなことを言うんですけれど、サクッとしているんだけど、空気を含んだ。めちゃくちゃ美味しいですね。中井:嬉しいです。召し上がっていると聞いただけでも嬉しいです。今年の3月4日発売号が、anan 創刊50周年の記念の特別号だったんですね。そこでユーミンが何を仰ってたかというと、時代とともに変わっているように見えるのは現象として表に見える部分だけであって、目に見えない部分というのは、むしろ変わっていないっていう、本質を変えないために表を変えているんじゃないかって仰ってたのがすごく印象的だったんですけれども。anan の本質っていうものをユーミンさんはどう見ていらっしゃるのかなと。松任谷:今でもパイオニア精神に満ち溢れていると思います。そういうのはすぐ真似されちゃうんですよ。だから一見表面では、すぐ当たり前になってしまうんだけど、持続可能なんですよね、自分が生み出した、開拓したものは。なぜなら姿勢が変わらないから、次の新しいものを見つけることができるので、真似されたら次に行けばいいっていうフットワークの軽さとエネルギーがananには未だに感じられます。他社の話になっちゃうと問題あるかな…。初期の頃に、アンノン族っていう言葉が、もう死語ですけど。中井:軽井沢にね。ananかnon-noを持っていく女の人たちのことを、よくアンノン族と言いましたけど。松任谷:anan とnon-no。2大雑誌だったんですけど、当然anan が先駆的で、後からのnon-noは、その分発行部数は多かった。やっぱりパイオニアっていうのは、そこに行くためのエネルギー、取材の煩雑さとか、まだやっていない所に行くわけですから、そこにすごくエネルギーを使うわけですよ。ひとつ雛型があるところを後からする分にはその分セーブできるでしょ。私は自分の姿勢としても、断然anan だったので。ごめんなさい(笑)中井:でも、全然個性が違う雑誌ですものね。アンノン族ってひとことにまとめてましたけど、読んでる側からすると、全く違う雑誌の個性だったのになと思います。可愛らしいものが好きなファンと、エッジイなanan という違いが随分あったと思います。これからのanan にユーミンは何を求めますか?松任谷:この姿勢をずっと貫いてほしいなと思います。今まで社会現象を起こすような特集が何回もされてきましたけど、そういう号ってあるだけでわかるんですよね。宣伝で煽られて、ってことでなく、口コミとかの前から、表紙が発光しているんですよ。その見えないはずなんだけれど、感じるオーラみたいなものを追求していってほしいなと思います。中井:すごく嬉しいと思います。いま編集に携わっている人たちにとっての大きな道標になっていくのかなと思いました。そして12月1日にユーミンさん、アルバムが発売になります。4年ぶりで通算39枚目となるアルバム『深海の街』。どんなアルバムになりそうですか?松任谷:ずばりコロナ。2020年という世界史に残る未曾有の年に、絶対リリースしたかった内容です。自分のために歴史に残る年を記録しておきたかった。キャッチコピーは「愛しか残らない〜深い海の底で僕たちは気づいたんだ」という。ビジュアルは海底で潜水服を着た男女が抱き合っているものです。いろんなタイプの曲が入っていますが、私自身このコロナ期にほぼ全編自宅録音だったんですよ。中井さん、家に遊びにいらしたことありますよね。中井:おじゃましたことあります。えー! 自宅で、ですか? 全編?松任谷:ホームスタジオって聞くと、マンションの一室で打ち込みしているようなイメージがあるかもしれませんが、大間違い。リリースできるまでのクオリティのものができるスタジオが自宅にあります。プロデューサーである主人と、ステイホームの間中、レコーディングしてました。だからその1コマ1コマが刻みつけられてて、あぁ、その時を思い出すアルバムだなと思います。何を感じてほしいかと言うと、先ほどのanan の話と一緒なんですけど、キャリア48年だけれど、この後に及んでなお、音楽的成長、新しい詩の世界とか、その伸びしろを貪欲に追求するというエネルギーを感じてもらえたら嬉しいなと思います。中井:ありがとうございます。いま、こうしてユーミンのそばにいるだけでエネルギーのおこぼれをいただいている感じがします。松任谷:5000円いただきます!(笑)中井:5000円っていう値段設定はどこからでてきたんですか?(笑)松任谷:なんとなく(笑)。中井:12月1日に『深海の街』というアルバムが発売されます。本当にアルバムジャケットから心を鷲掴みにされますが、いまのお話を聞いたらさらに、私たちも2020に聴くべきアルバムだなという気持ちになってまいりました。それでは、本日配信で皆さまこの様子をご覧いただいているんですが、ユーミンからメッセージをいただけますでしょうか。松任谷:えー、これからもanan よろしくお願いいたします!中井:いいですね(笑)。 短い! そしてストレートなコメントをいただきました。ありがとうございました。『anan AWARD 50 th大賞』を受賞されました松任谷由実さんでした!中井:ありがとうございました。場の空気っていうのがこんなにも一瞬にして、わぁっと変わっていくのは、本当にさすがだなと思いますし、いつになっても憧れの、本当に、素敵な素敵な女性でいらっしゃるなということを痛感いたしました。ありがとうございました。『anan AWARD 2020大賞』SixTONES&Snow Manさあ、それでは、続けて参りたいと思います。続いては、anan 50年の歴史の中で、初めてAWARDを立ち上げた年の、映えあるAWARD大賞、『anan AWARD 2020大賞』の発表です。2020年の時代の顔の頂点、週刊誌として、毎週様々な時代のスターと、旬のトレンドを捉えているananだからこそわかる2020年。最高で最大に話題となったスターの方へ贈呈させていただきます。(映像『anan AWARD 2020大賞』SixTONES&Snow Man)(田中樹さん、ジェシーさん、ラウールさん、岩本照さんが登場)中井:ありがとうございます。皆さん勢揃いしていただきました。それでは、50年前からananのキャラクターになっているananパンダより、「金のパンダ」を皆さまに、お手渡しすることができませんので、持ってまいりますので、ひとつずつ選んでください。岩本:(金のパンダを手にとる)ラウール:(金のパンダを手にとる)ジェシー:(ananパンダを掴もうとする)中井:ジェシーさん違います。田中樹:(金のパンダを手にとる)中井:はい。ananパンダ。ありがとうございます。それでは、改めてご紹介させていただきましょう。『anan AWARD 2020大賞』を受賞されました、SixTONESよりジェシーさん、田中樹さん、そしてSnow Manより、岩本照さん、ラウールさんです。ようこそお越しくださいました。4人:よろしくお願いいたします。中井:よろしくお願いいたします。中井:さあ、皆さんのことはよくご存じでいらっしゃるかと思いますけれども、ここで少しだけご紹介させていただきます。SixTONESの皆さまは、2020年1月22日にデビュー。デビューシングル『Imitation Rain/D.D.』は、たちまちミリオンを突破。デビュー前からいち早くYouTubeにて専門チャンネルを開設。デジタル発信アーティストとして、様々なパフォーマンスを披露しています。新人離れしたアーティスト性の高いスタイリッシュなパフォーマンスも常に話題的です。現在進行形で快進撃を続けていらっしゃり、日本中に幅広くムーブメントを巻き起こしている、まさに、2020年の顔といえる存在。SNSやデジタルを駆使したアーティストとしての活動は、ニュースターとしてトレンドの象徴ともいえる存在です。ananでは2019年3月27日発売の『色気の法則』で表紙に初登場。同じ年の12月17日発売の『熱狂の秘密』特集と合わせて表紙にご登場していただいた号が、2号連続で重版となる人気ぶりでした。2020年1月22日には、Snow Manの皆さまとともに、デビュー当日にanan史上過去最多の15人によるワンショット表紙を飾っていただきました。「クローズアップ」連載ページでのメンバーの皆さんのソロでのご登場も常に話題になる中、2020年7月22日『チャージ&デトックスレシピ』特集の表紙登場も完売となっています。これまで表紙にご登場いただいた号は、いずれも完売です。来週11月11日、ご自身のサードシングル発売日の同日に『とっておきの贈り物』特集で4度目の表紙を飾っていただいております。ありがとうございます。そして、Snow Manの皆さんです。Snow Manの皆さまは2020年1月22日にデビュー。デビューシングル『D.D./Imitation Rain』はたちまちミリオンを突破。コロナ禍においても常にYouTubeやSNSで日本中に元気と夢を与え続けています。現在進行形で、日本中に幅広くムーブメントを巻き起こしており、新しい様式に合ったアーティストとしての活躍を牽引。10月7日に発売された2ndシングル『KISSIN’MY LIPS/Stories』もミリオンを突破。冠番組も2021年元日、全国放送が決定され、まさに破竹の勢い、今年のニュースターとしてのトレンドの象徴ともいえる存在です。ananでは2019年6月26日発売の『Nextジェネレーション2019』特集に初の表紙でご登場となりました。予想を上回るあまりの人気に重版となっています。その後50周年のスタート号である2020年1月8日発売の『時代を創る』特集で再び表紙に登場してくださっています。さらに2020年1月22日デビュー同日には、SixTONESの皆さんと共に、anan表紙誌上過去最多の15人で表紙を飾っていただきました。「クローズアップ」連載ページでのメンバーの皆さまソロでのご登場も常に話題になる中、渡辺翔太さんが表紙を飾った8月19日発売の『モテコスメ大賞』特集ではボーダーレスな時代のなかで『コスメ大賞』特集初の男性でのソロの表紙となり、非常に話題となりました。anan50周年史上で初めて発売前に重版になるほどの人気を博しました。2020年10月7日、2ndシングル同日発売の『愛される男たち』も発売後、即完売となりました。現在、「滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movieの軌跡」で短期集中連載中です。メンバーの皆さまには毎週ご登場いただいておりまして、こちらも話題となっています。長い間お付き合いいただきありがとうございました。改めて『anan AWARD 2020』大賞の受賞、誠におめでとうございます!4人:ありがとうございます!中井:さあ、それでは喜びの声をお二方に聞いていきたいと思います。まずはジェシーさんから大賞受賞の感想をお願いいたします。ジェシー:はい。ジェシーのSixTONESです。田中:逆!ジェシー:あ、逆でしたね。すみません。SixTONESのジェシーです。今年デビューして、いきなりこういう賞をいただけることにとても感謝しております。今後もいろいろな賞をいただけるように頑張っていきたいと思います。応援のほどよろしくお願いいたします。中井:ありがとうございます。それでは続いて、ラウールさんお願いいたします。ラウール:はい。僕たちがこういう〇〇大賞みたいなものを受賞するっていうことを想像していなかったので、とても嬉しいです。それと、Snow Manが、Snow Manとして表紙を飾るたびにファンの方がすごく盛り上がってくれて、それこそこの前だと、渡辺が表紙をやったときも、メンバーの中でもananの表紙をひとりでやっているってすごいことだよね、ってことで話題になりまして、本当にこういう賞をいただけてとても嬉しいです。中井:ありがとうございます。先ほど皆さまに登場していただいて、撮影のようなスタイルでこちらまで上がってきていただきました。その時に撮影した写真をここで一緒に見て感想を伺っていこうと思います。本当にもう出来上がっているんですか? そういう時代なの? まずはこちらから、1枚目です。(登場時に撮影された写真が投影される)中井:ジェシーさん、田中さん、どうですか?ジェシー:すごーい! 可愛いですね。田中:可愛いとは思わないですね!ジェシー:あ、カッコイイです。言葉を間違えました。田中:すごいね。こんな…。でも、まだやっぱり若干緊張してますね。ジェシー:してるね。でもそれがまた可愛いですね。田中:可愛いって…。ずっと間違ってる。カッコイイです。ジェシー:(笑)中井:こういう大賞の発表の時に撮影も一緒にやるって斬新ですよね。ジェシー:初めてですね。田中:なかなかない経験ですね。中井:ねぇ。じゃあ皆さんリハーサルで入れられて立ち位置とか…。ジェシー:そうですね。確認させていただいたんですけど。中井:すごい。どうでした?ジェシー:普段やる僕たちのライブよりも緊張しましたね。中井:またちょっと狭い感じのところなのでね。ジェシー:でもよかったです。田中:カッコよく撮っていただいて。中井:よかったです。それでは、続いてこちら見てみましょう。2枚目です。(2枚目の写真)ラウール:どこ見てるんですか、僕…。大丈夫かなぁ。堂々としてたつもりなんですけど。岩本:カッコイイよ。ラウール:ありがとうございます。(笑)岩本:こうやってすぐ撮っていただいたのが見られる時代なんですね。ラウール:ほんとキレイに撮っていただいてありがとうございます。岩本:ありがとうございます。中井:おふたりの個性の違いも出ているかと思います。さあ続いてはこちらです。3枚目。(3枚目の写真)中井:これは今すぐ表紙に…っていう感じの写真ですね。ジェシー:今すぐ表紙に! お願いします! いますぐ!4人:(笑)田中:今すぐには無理だよ(笑)。中井:これは、ポーズは?ジェシー:自由です。田中:特に決まりはなく、その場の雰囲気でやらせていただきました。中井:あれですね。正面向きの方と、やや斜めっていう方に分かれていますけれども。田中:3人がすごく身長大きくて僕がちょっと小さく見えるのが…。ジェシー:逆に目立つからいいじゃない(笑)。中井:いろんな意見がありますけれども、すごいですね、これ。撮っていただいたのがカメラマンの森山将人さんという方で、皆さんの表紙をいつも…。岩本:はい。ジェシー:お世話になっております。中井:実際に撮影しているフォトグラファーが、本日もご登壇の撮影をしていただいたということなので、皆さんにとってはいつもお世話になっている…。ジェシー:そうですね。何度も何度もカッコよく撮っていただいているので。田中:ありがとうございます。ジェシー:そろそろこっちから写真撮ってあげたいなって。田中:逆。撮らなくていい。そういうシチュエーションないから! カメラマンさんが撮られるシチュエーションないから!中井:なんかこう4人で並ぶのって、すごいいいですね! すごく新鮮なんですよね。なかなか4人で、ってないというか。ジェシー:確かに、僕たちも新鮮ですね。ラウール&岩本:そうですね。田中:SixTONES、Snow Manのメンバー全員15人で、っていうことはよくあったんですけど、この4人っていうのは、なかなかないですね。中井:そうですね。楽しいですか? 大丈夫ですか?田中:もちろんです。久々にSnow Manのメンバーと会えたので。中井:それでは皆さんにお話を伺わせていただきますが、まず、ジェシーさんから、今年一年のSixTONESの活動を振り返ってみて、どうですか?ジェシー:そうですね。1月22日にデビューさせていただいて、シングルも11月11日に3rdシングルが出て、こんなにスピードが速くていいのかなっていうぐらいビックリしていています。SixTONESは音楽をメインに考えていまして、やっぱりJr.の時はなかなか世の中に僕たちの楽曲を披露することは少なかったんですけれども、デビューしたことによって、いろいろな人に僕たちの音楽とパフォーマンスが伝えられる一年になったので、先輩たちにも後輩たちにも負けないように、今後も最強なSixTONESを見せていきたいと思います。中井:岩本さんは?岩本:そうですね…。本当にいろんな経験をさせていただきました。初めてジャニーズでデビューコンサートを配信っていうのも初めてですし、僕たちSnow Manは“初”ってつくものを取りにいきたいって思いがみんなあるので。メンバーの渡辺が、発売前に重版、初じゃないですか。本当に自分のことのようにメンバーみんなで盛り上がりましたし、これからもたくさんの“初”を。でも僕たちだけで取れるものではないので、改めてファンの皆さんの力や、目に見えない力の感謝の気持ちを持てた一年だったかなと思います。中井:はい。ありがとうございます。皆さんはYouTubeやSNSなどでエンターテインメントを発信されていらっしゃいますよね。田中さんはYouTubeでメンバーの皆さんと一緒にカッコイイところとコミカルなところ、両面を出しているかと思います。田中:はい。限りなく素に近く、ナチュラルでいようっていうのは、心がけているというか、自然とそうなっていったんですけど。だいたい僕たちの動画っていうのは10分前後のものが多いんですけど、その動画でさえ数時間撮影するぐらい、自分たちも予想できなかったぐらい盛り上がってしまって。だいたい僕たちのYouTubeの撮影は“時間が押す”っていうぐらい、毎回気付いたら楽しんでしまっていて、お仕事として皆さんに僕たちの良さを届けるっていうことはもちろんなんですけど、僕たちが心がけている、自分たちがまず一番楽しむっていうことを実践しながらできているなと思いますね。中井:“ステイホーム”中は皆さんのYouTubeやSNSにとっても励まされたという声も多く聞かれました。ラウールさんにお伺いしたいんですが、ファンの皆さんとのSNSを通じた交流、どういうふうに思っていますか?ラウール:僕たちもYouTubeとWeiboをやっているんですけど、動画をあげたり写真をあげたりする度に、皆さんのリアクションが返ってくるという感覚がすごく新鮮で、それこそいま、直接会えない時期だからこそ、その言葉に励まされるというか、その言葉を見て力が出るっていう環境がものすごくありがたいことだなって思います。中井:ありがとうございます。さあここからはananのお話を伺っていきますが、田中さんにとってananってどんな存在ですか?田中:僕たちが初めてSixTONESとして表紙をやらせていただいたのは、ジャニーズJr.の時になるんですけれども、僕たちがジャニーズJr.の時といったら先輩方が表紙で、セクシーな、大人な表紙を飾るイメージがあったので、それをJr.の僕たちがやらせていただけるということで、少し、大丈夫なのかなって不安に思ったりしたんですけれども。表紙を飾らせていただいて、ありがたいことに、皆さんのお力添えもあり、重版になったということで、そこで一安心したというか。さらに僕たちがそこで頑張るぞと新たに決意を固めて、勢いが加速するきっかけにもなったので、今度11月11日3rdシングルの発売のタイミングでも表紙を飾らせていただきますし、毎回いいタイミングで表紙をやらせていただいたりするので、すごくありがたく思っております。中井:はい。岩本さんはどうですか?岩本:はい。自分たちの知らない自分たちっていうのを、ananさんには引き出していただいているなって印象です。撮影をさせていただいている時から、仕上がって見た時に、このメンバーってこんな表情するんだっていう、自分たちでも新たな発見をするぐらい、新しい一面を引き出していただいているなって思います。中井:いま田中さんから11月11日にananの表紙に出ますっておっしゃてましたけれども、撮影はどんな感じだったかっていうのを、ジェシーさん。ジェシー:撮影は、僕たち、カッコつけてと言われても笑っちゃうんですよね。そこを我慢して、めっちゃカッコつけて挑んだんですけれども。本当にいつもananさんの撮影で、いまイワモっちゃんも言ったんですけど、違う自分たちを出せるので、そこはまた経験だったり、学ぶこともあって、いつもいろいろカッコつけるんですけど、そのライティングとか状況によって、また違う顔が出せているのかなっていう。それでまたファンのみんなが喜んでくれるので、まずファンの皆さんが何か感じてくれることがあれば、僕たちは嬉しいので、今後もやっていきたいですね。中井:Snow Manの皆さまは12月4日、主演映画『滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie』の全国ロードショーを控えております。そんな中でのananの連載なんですが、岩本さん、どんな作品になっているか教えていただけますか?岩本:『滝沢歌舞伎ZERO 2020 The Movie』はですね。映画でもなく、舞台でもない、をコンセプトにした究極の和のエンターテインメントです。新橋演舞場で撮影させていただいたシーンもあるんですけれども、今まで『滝沢歌舞伎ZERO』をご覧になっていただいた方、そうでない方が、劇場に足をお運びいただいて、家族とか、友達と観ていただいて、僕たちのエネルギーっていうのを存分に味わってほしいなと思います。中井:本当に想像を絶するエネルギーを、観ているこちらが受け取ることのできる素晴らしい舞台だと思います。ありがとうございます。それでは最後になりますが、記念事業初の『anan AWARD 2020大賞』を受賞されたSixTONES、Snow Manの皆さんを代表してお二人から一言ずついただきたいと思います。それでは田中さんからいただきましょう。田中:本当にこのような賞をいただけて、他のメンバーとも、まずこの話を聞いた時にみんなで喜びあったりとかして。嬉しいのはもちろんなんですけど、すごく光栄な賞をいただいて改めて、今の時代の顔だけでなく、何年経っても、その時の時代の顔と言っていただけるように、身を引き締めて、ファンの方と一緒に手を取り合って、チームSixTONESこれからも精進していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。中井:熱いメッセージをいただきました。ありがとうございます。では、続いて岩本さんお願いいたします。岩本:本当にこのananさんの記念すべき日に、初っていう賞をいただいたのは、またSnow Manが初をとることができたのは、本当に支えてくださっているファンの皆さまのおかげです。5年後、10年後、また第何回、となった時に、またこうしてSnow Manが来られるように、ファンの皆さんと共に、これからの時代を駆け抜けたいなと思います。ありがとうございました。中井:ありがとうございます。残念ながらお時間が来てしまいました。『anan AWARD 2020大賞』を受賞されましたSixTONESよりジェシーさん、田中樹さん、Snow Manより岩本照さん、そしてラウールさんでした。皆さま本当にありがとうございました。4人:ありがとうございました!中井:皆さま本当にありがとうございました。四人四様ですね。すごく楽しい会になりました。本日は第1回anan AWARDをご視聴いただきましてありがとうございました。創刊50周年を迎えたananでは、これからも「すべての女性の、いま好きなこと」をテーマに、時代の女性に寄り添い、流行・ファッション・気分を追いかけてまいります。皆さんどうぞこれからのananにもご期待ください。本日はお付き合いいただきましてありがとうございました。
2020年12月25日音楽ソフト・映像ソフトの売り上げをまとめた「オリコン年間ランキング 2020」が25日に発表され、「シングルランキング」では、SixTONES vs Snow Manのデビューシングル「Imitation Rain/D.D.」が、期間内推定累積売上枚数176.1万枚で1位を獲得した。男性アーティストの年間シングル1位は、2009年の嵐/矢野健太 starring Satoshi Ohno「Believe/曇りのち、快晴」(期間内推定累積売上枚数65.7万枚)以来、11年ぶりで、デビュー(1st)シングルの年間1位は、2006年のKAT-TUN「Real Face」(期間内推定累積売上枚数103.9万枚)以来、14年ぶりとなった。また、デビュー(1st)シングルの期間内推定累積売上枚数150万枚超えでの年間1位獲得は史上初となる。本作は、今年1月22日に「ジャニーズアーティスト史上初の2グループ同時デビュー」を果たしたSixTONES vs Snow Manのシングル作品。店着初日の1/21付デイリーシングルランキングで「今年度最高売上」、3日目の1/23付デイリーシングルランキングで100万枚突破を記録し、2/3付週間シングルランキングでは、「史上初のデビュー(1st)シングル初週ミリオン」、「初週売上男性アーティスト歴代1位」となる初週売上132.8万枚で初登場1位を獲得した。その後、2/17付、2/24付と通算3週で1位となったほか、初登場2/3付から8/10付まで、28週連続でTOP10入り。1980/12/22付~1981/6/22付まで27週連続を記録した竜鉄也「奥飛騨慕情」を上回り、「デビュー(1st)シングルの連続TOP10入り」記録歴代1位となった。SixTONESのジェシーは「まずは感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。昔の自分たちでは全く想像していなかったので、改めてデビューしたんだという実感と共に非常にうれしく思います! 今後も多くの方々に応援して頂けるよう、チームSixTONES、盛り上げていきます!」と感謝。「最初で最後のデビュー作。レコーディングの時は噛みしめながら歌いました。LAにいるYOSHIKIさんとリモートでやり取りさせて頂きながら進めるレコーディングでしたが、曲が出来上がった時は感慨深かったです! MVの水の演出は、昔からの一つの夢でもあったので、非常に楽しみながら撮影させて頂きました」と同作を振り返った。今年の活躍を漢字一文字で表すと「勢」とのことで、「今年はいろんな事がありながらも、シングル3枚、ライブDVD・Blu-ray1枚と、多くのリリースを経験させて頂きました。来年も、年明けには“1ST”アルバム、その後2月のシングルと続きますので、この“勢い”のまま突っ走りたいです!」と説明。「改めて僕たちの音楽を手に取って頂いて、ありがとうございます! Snow Manとの同時デビューで、2組の音源が1つのCDに収録された、将来“伝説”と言われるようなデビューシングルになったのではないかと思います! このCDを何度も聴いて、明日への活力にしてくれたらうれしいです! 今後もよろしくお願いします!」とファンにメッセージを送った。Snow Manの岩本照も「2020年、CDデビューさせていただいた年に上半期に続き年間ランキングでも一位を獲得することができ、本当に光栄に思います。この結果は、自分達だけではなく沢山盛り上げてくださったファンの皆様のお力があっての結果です。いつもいつも本当にありがとうございます」と感謝。「レコーディングからMV撮影まで目まぐるしく刺激的な日々を過ごさせていただきました。自分達の記念すべき一枚目が店頭に並んだときは、心の底から嬉しかったです」と振り返った。今年の漢字として「感」を選び、「支えてくださっている沢山の皆様への“感”謝の気持ち。自分達のパフォーマンスを体“感”してほしいという思いで一年駆け抜けてきました」と説明。「デビューシングルには、僕達Snow Manの想いが詰まった、歌詞・パフォーマンス。そして、共にSTARTをきることができた、SixTONESの楽曲も入っている本当に大切な一枚目になっています。是非、楽しみながら皆様の生活の一部にしていただき、何回も何回も聴いて欲しいです。そして、いつか僕達のパフォーマンスを生で見ていただきたいです」とファンにメッセージを送った。
2020年12月25日ジェシー・アイゼンバーグ主演の精神が崩壊する極限のラビリンス・スリラー映画『ビバリウム』より、予告編とビジュアルが到着した。本作は、新居を探す若いカップルが不動産屋に紹介された住宅地から抜け出せなくなる、謎多き恐怖のラビリンス・スリラー。ジェシー・アイゼンバーグとイモージェン・プーツがそんなカップルを演じ、住宅地から出られなくなった上、誰の子か分からない赤ん坊を育てることになってしまう。到着した映像では、夢のマイホームを探すカップル、トムとジェマのシーンからスタート。不動産業者に案内され、早速見学することになるが、これが悪夢の始まりとなる…。全く同じ姿かたちの家が並び、人気のないYonder(ヨンダー)と呼ばれる住宅街の“9番”宅へ案内された2人は、案内人を気味悪がり帰ろうとするが、いくら進んでも戻って来てしまう。そしてある日、突然送られてきたのは、生後間もない赤ん坊。「育てれば解放される」というメッセージが書かれており、ここから2人の“強制育児”がスタートする。またこの子どもは、異様なスピードで成長。さらに、不気味な映像が流れるテレビを凝視したり、急に奇声を発したりと奇行が目立つようになる。そして、なんとかこの住宅街から抜け出そうと試みるが、変わらず静けさに包まれたまま。次第に2人の精神が崩壊し狂っていく姿も覗ける。また、ラビリンスを象徴するビジュアルも完成。正面には戸惑う表情のトムと赤ん坊を抱えるジェマの姿が写し出されている。さらに背後には、“悪夢”となるマイホームが並び、このビジュアル自体も無限に繋がっているかのような不気味な1枚となっている。『ビバリウム』は2021年3月12日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ビバリウム 2021年3月12日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Fantastic Films Ltd/Frakas Productions SPRL/Pingpong Film
2020年12月24日12/9(水)発売のanan2229号『2021年前半 あなたの恋と運命』特集の表紙はSixTONESのジェシーさん。表紙撮影のエピソードを紹介します。運命を掴もうとこちらに手を伸ばす、エモーショナルな表情に釘づけ!!ananの半年に一度の占い企画「恋と運命」特集の季節がやってまいりました。その表紙にご登場いただいたのは、今年1月に待望のCDデビューを果たし、まさに「2020年が運命の年になった」と語る、SixTONESのジェシーさんです!今号が、初のananソロ表紙であるジェシーさん。朝からの動画撮影を終えてスタジオ入りした彼に「動画の後でお疲れじゃないですか?」とお尋ねすると、「全然大丈夫ですよ〜。やっちゃうでしょ〜!」と気合十分にガッツポーズを見せてくださいました。「初のソロ表紙なので、カッコよさも、可愛らしさも、色っぽさも、色々な顔を見せていただきたく…」とお伝えすると、「色っぽくか(笑)。ananですねぇ。いや、ありがたいです」と照れ笑い。「この髪、5日前にブルーにしたんですよ。少し色が落ちてきていい感じ」などと、どんな相手に対しても、すごくフラットに接する様子が素敵です。普段はチャーミングなキャラクターが覗くジェシーさんですが、撮影がスタートすると、キリッと男前な表情が溢れ出るのはさすが。高身長でファッションモデルをしているだけあり、カメラ前にスッと立っただけでもインパクト満点。さらに、ジャケットを翻したり、ソファにどさっと横たわったり、シャツのボタンを外したり…見ているだけでドキドキするようなスタイリッシュかつセクシーなカットが続々です! 極めつきは、少し瞳がうるっとしたような、切なそうな表情でこちらに手を伸ばした写真(表紙に選ばれたカットです)。スタッフみんなが心を鷲掴みにされたこのカット、実は、表紙の手に自分の手を合わせると、手を繋いでいるような構図に…! もちろん、ご本人の素のキャラクターに近い、チャーミングな表情も満載です。ファンの方には分かる、あの「ズドン」ポーズも見られるかも…!?サービス精神旺盛でやさしいジェシーさん。インタビューの際、椅子が足りずにラグの上に座ろうとしたインタビュアーさんを見て、「みんなで床座りで話しましょうよ」と一緒にラグの上に座ってくださり、丁寧に、ご自身が考える「運の捉え方」について語ってくださいました。彼らしい、やさしくポジティブな言葉の数々は、きっと、皆さんの心にも響くはず。(ES)
2020年12月08日ジェシー・アイゼンバーグ主演のスリラー映画『VIVARIUM』(原題)。この度、邦題を『ビバリウム』として日本公開されることが決定した。あらすじ新居を探すトムとジェマは、ふと足を踏み入れた不動産屋から、全く同じ家が並ぶ住宅地<Yonder>を紹介される。内見を終え帰ろうとすると、ついさっきまで案内していた不動産屋が見当たらない。不安に思った2人は、帰路につこうと車を走らせるが、どこまでいっても景色は一向に変わらない。2人はこの住宅地から抜け出せなくなってしまったのだ。そこへ送られてきた1つの段ボール。中には誰の子か分からない生れたばかりの赤ん坊。果たして2人はこの住宅地から出ることができるのか…。スティーヴン・キング絶賛のスリラー映画韓国映画『パラサイト 半地下の家族』のパルム・ドール受賞が記憶に新しい第72回カンヌ国際映画祭。「批評家週間」でワールドプレミアを迎えた本作は、そのチャレンジングなテーマが評価され、新しいクリエイター発掘を奨励し、フランスでの長編映画配給のサポートを受けられる、ギャン・ファンデーション賞が与えられた。さらに、『シャイニング』『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』などの原作者でもあるベストセラー作家スティーヴン・キングも本作について「この作品は私を驚かせた!上質で奇妙!」と絶賛ツイートをして話題となった。新居を探すトム役に『ソーシャル・ネットワーク』『グランド・イリュージョン』で主演を務めたジェシー・アイゼンバーグ、ジェマ役には『グリーンルーム』『マイ・ファニー・レディ』のイモージェン・プーツ。住宅地から出られなくなったうえに、突然送られてきた誰の子か分からない赤ん坊を育てることになってしまったカップルの精神が崩壊していく様を見事に演じきった。監督は、新鋭ホラー監督ロルカン・フィネガンが務める。今回届いたのは、不気味な背景とともに、トムと誰の子か分からない赤ん坊を抱いたジェマが写るカット。この赤ん坊は誰なのか、不動産屋がなぜ2人にこの住宅地を紹介したのか?謎が深まるカットとなっている。『ビバリウム』は2021年3月、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(伊藤ももこ(cinemacafe名義))
2020年12月03日アイドルグループ・SixTONESのジェシーが出演する、WEB限定の「ジェシー×ドルチェ&ガッバーナ ビューティ」ムービーが30日17時より公開された。同社は2020年のホリデーコレクションとして、王冠モチーフガラスボトルの「ロイヤルカジャール アイパウダーライナー」(税抜4,100円)、「ロイヤルグロス シャインリッププランパー」(税抜4,100円)、「ロイヤルライト リキッドハイライター」(税抜4,100円)の3アイテムを、12月1日より数量限定で発売する。発売に際し、ジェシーとのコラボとして、WEB動画公開スペシャルアカウントにおいて『anan』「恋と運命」特集号と連動した「ジェシー×ドルチェ&ガッバーナ ビューティ」ムービーを公開。同ムービーは2020年ホリデーコレクションをフィーチャーした「EPISODE 1」、「シャイニッシモ ハイシャインリップラッカー」「パッションリップ クリーム トゥパウダー マットリップペン」をフィーチャーした「EPISODE 2」、「フェリンアイズ」「ブラッシュオブローズ」「ソーラーグロウ」をフィーチャーした「EPISODE 3」からなり、"運命"の女性のもとへ向かうジェシーの姿をエモーショナルなカメラワークでとらえたものとなっている。"運命"の女性との出会い、ささやく女性の口元、ジェシーへ注がれるエレガントな眼差しと、それぞれの印象的なシーンで、ドルチェ&ガッバーナ ビューティの人気アイテムが登場。またジェシーが表紙を飾る『anan』では、ムービーと世界観やストーリーをともにするビジュアルイメージを8ページにわたり展開する連動企画が予定されている。
2020年11月30日アイドルグループ・SixTONESが、2021年1月6日に1stアルバム『1ST』を発売し、アルバムを引っさげたアリーナツアー「on eST」を2021年1月4日から3月28日まで、全国7カ所・全30公演開催することを発表した。今年1月にCDデビューを果たし、これまで3枚のシングルをリリースしたSixTONES。初のフルアルバムとなる今作は、グループ名の由来にもなった「原石」「音色」の名を冠した初回盤2仕様と、通常盤の全3形態で発売する。全形態共通の10曲にはシングル「Imitation Rain」「NAVIGATOR」「NEW ERA」に加え、ROCK、HIPHOP、R&B、POPS、EDM、BALLADなど、あらゆる音楽ジャンルの新曲7曲を収録。「初回盤A:原石盤」には、初めてのオリジナル曲である「この星のHIKARI」など思い出の曲やライブでの人気曲5曲も。付属DVDでは、新曲「ST」のミュージックビデオが、メイキングやソロアングルと合わせて楽しめる。「初回盤B:音色盤」は新たな「音色」を聴かせる試みである、メンバー2名ずつのユニット楽曲が。ミュージックビデオは付属DVDで見ることができる。通常盤の全13曲には、ファンからも人気の高い「Telephone」を“1ST ver.”として収録し、初回仕様にはフォトブック(20P)も。ジェシーは、「時間をかけて精一杯つくったアルバムです! 色々なジャンルの楽曲が詰まっており、どんな方達にも楽しんでもらえると思うので是非手に取って聴いて頂きたいです!」と呼びかけ、「SixTONES一同、ファンの皆さんに会える事が何より1番嬉しく思っております! 対策をしながらも全力でLIVEを楽しみ、最高な時間を作りたいなと感じています!」と、同時に発表されたコンサートについて意気込みを語った。
2020年11月20日アイドルグループ・SixTONESのジェシーと田中樹、Snow Manの岩本照とラウールが8日、東京・渋谷で開催された「ananAWARD(アンアンアワード)」授賞式に登壇。ジェシーがボケを連発し、田中がその都度ツッコむという2人のやりとりに会場から笑いが起こった。今年初開催の同アワードは、女性グラビア週刊誌『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する賞。今年1月22日にジャニーズアーティスト史上初の2グループ同時デビューを果たし、たちまちミリオンを突破するなど、快進撃を続けているSixTONESとSnow Manが、“時代の顔”として大賞に選出された。授賞式では、同誌のマスコットであるアンアンパンダが、“金色のパンダ”を乗せたワゴンを押して登場。4人はそれぞれ“金色のパンダ”を受け取ったが、その際にラウールはアンアンパンダの頭をなで、ジェシーはハグする動きを見せ、司会の中井美穂が「ジェシーさん違います」と優しくツッコミ。田中も笑いながら、“金色のパンダ”を指さして受け取るように促した。トークの冒頭でも、ジェシーは「ジェシーのSixTONESです」とボケて、田中に「逆」とツッコまれると、「逆ですね。すいません。SixTONESのジェシーです」と改めて挨拶。「今年デビューしていきなりこういう賞をいただけることをとても感謝しています。今後もいろいろな賞いただけるように頑張っていきたいと思います」と受賞に感謝した。入場時にはフォトシューティングが行われ、クールな表情でポーズを決めた4人。トーク中にその写真が公開され、ジェシーが田中との2ショットを見て「かわいい」と言うと、田中は「かわいいとは思わない」とツッコミ。するとジェシーは「かっこいい」と言い直すも、田中の「若干緊張していますね」という発言に、再び「それがまたかわいい」と言い、田中が「間違えている」ともう一度ツッコんだ。4ショットが紹介されると、ジェシーは「いますぐ表紙にお願いします」とアピールし、「個性が出ていますね」とコメント。田中が「3人がすごく身長大きくて僕がちょっと小さく見える」と3人との身長差を気にすると、ジェシーは「逆に目立つからいいじゃない」と言葉をかけた。フォトシューティングを担当したのはいつもお世話になっているカメラマンとのこと。ジェシーが「そろそろこっちが写真を撮ってあげたい」と言うと、田中は「カメラマンさんが撮られるシチュエーションないから」と笑った。ステージから立ち去る際にも、新型コロナウイルス対策のアクリルパネルを使って“前に進めない”というボケを繰り出したジェシー。すかさず田中が「いいから。長くなるから」とツッコミを入れると、ジェシーは「すいません。ありがとうございました。失礼します」と言って立ち去り、2人のやりとりに会場は和やかな空気に包まれた。授賞式後の取材会では、“自身にとってのスター”という質問に岩本と田中が回答。岩本が「僕の中のスターは父親です。自分の人生を僕のために注いでくれた。僕のやりたいことを全面バックアップしてくれて、この道に進むことができたので」と答えると、ジェシーは「そんな父親が今日、来てくれているんだよね」とふざけ、岩本も田中も「来てない」などとツッコんだ。そして、田中は「先輩方はずっとスターですが、願望も込みで、僕たち6人、SixTONESがスターだなと。言霊ですけど。6人がスターでいたい。誰か1人だけ輝いているよりも、6人全員が違った輝きを放つそれぞれのスターでいたいなという気持ちも込めて」と語り、ジェシーも「大事ね」と同調していた。
2020年11月09日アイドルグループ・SixTONESとSnow Manが、女性グラビア週刊誌『anan』が選ぶ“時代を象徴するスター”を表彰する「ananAWARD(アンアンアワード)」の大賞に選出され、SixTONESのジェシーと田中樹、Snow Manの岩本照とラウールが8日、東京・渋谷で開催された授賞式に登壇した。今年1月22日にジャニーズアーティスト史上初の2グループ同時デビューを果たし、たちまちミリオンを突破するなど、快進撃を続けているSixTONESとSnow Man。同誌は「今年、ニュースターとしてのトレンドの象徴ともいえる存在」とその活躍を称え、“時代の顔”として大賞に選出した。授賞式では、同誌のマスコットであるアンアンパンダが、“金色のパンダ”を乗せたワゴンを押して登場。4人はそれぞれ“金色のパンダ”を受け取ったが、その際にラウールはアンアンパンダの頭をなで、ジェシーはハグする動きを見せ、司会の中井美穂が「ジェシーさん違います」と優しくツッコミ。田中も、“金色のパンダ”を指さして受け取るように促し、会場から笑いが起こった。トークの冒頭でも、ジェシーは「ジェシーのSixTONESです」とボケて、田中に「逆」とツッコまれると、「逆ですね。すいません。SixTONESのジェシーです」と改めて挨拶。「今年デビューしていきなりこういう賞をいただけることをとても感謝しています。今後もいろいろな賞いただけるように頑張っていきたいと思います」と受賞に感謝した。ラウールも「僕たちがこういう〇〇大賞を受賞するのを想像していなかったので、とてもうれしい。Snow Manとして表紙を飾るたびにファンの方々がすごく盛り上がってくれて、この前、渡辺(翔太)がソロで表紙をやったときも、メンバーの中でも『anan』の表紙を1人でやるってすごいことだよねって話題になり、こういう賞をいただけてとてもうれしいです」と喜びを語った。2020年がどんな一年になったか。ジェシーは「1月22日にデビューさせていただいて、11月11日に3rdシングルが出て、こんなにスピードが速くていいのかなというくらいびっくりしています。SixTONESは音楽をメインに考えていて、デビューしたことによっていろいろ人に僕たちの音楽とパフォーマンスを伝えられる1年になった」と振り返り、「先輩たち後輩たちに負けないように、今後も最強なSixTONESを見せていきたいと思います」とさらなる活躍を誓った。岩本は「いろんな経験をさせていただきました。ジャニーズでデビューコンサートを配信というのも初めてですし、僕たちSnow Manは“初”がつくものをとりにいきたいという思いがみんなあるので、渡辺が発売前重版“初”というのも自分のことのようにメンバーみんなで盛り上がりましたし、これからもたくさんの初を。僕たちだけでとれるものではないので、改めてファンの人の力や、目に見えない力に感謝の気持ちを持てた1年だったと思います」と振り返った。SixTONESとSnow ManはYouTubeチャンネルも人気。田中は「限りなく素に近くナチュラルでいようと心がけているというか、自然とそうなりました。僕たちの動画は10分前後のものが多いんですけど、数時間撮影するくらい盛り上がって、だいたい僕たちのYouTubeの撮影は時間が押します。気づいたら楽しんでしまっていて。お仕事として僕たちの良さを届けるのはもちろんなんですけど、僕たちが普段心がけている、自分たちがまず一番楽しむというのを実践しながらできているなと思います」と現場の盛り上がりを明かした。ラウールは、「僕たちもYouTubeとWEIBOをやっているんですけど、動画や写真を上げたりするたびに、皆さんのリアクションが返ってくる感覚がすごく新鮮で、直接会えない時期だからこそ、その言葉は励まされるというか、その言葉を見て力が出るという環境が、ものすごくありがたいことだなと思います」とファンの言葉に感謝した。自分にとって『anan』はどういう存在か聞かれると、田中は「僕たちが初めてSixTONESとして表紙をやらせていただいたのは、ジャニーズJr.のとき。先輩方が表紙でセクシーな大人な表紙を飾るイメージがあったので、大丈夫なのかなってちょっと不安に思ったりもしたんですけど、ありがたいことにみなさんのお力添えもあり重版になって、そこで少し一安心したというか、さらに僕たちがそこで頑張るぞと、新たに決意を固めて勢いが加速するきっかけにもなった」と初表紙を回顧。「11月11日の3rdシングルの発売のタイミングでも表紙をやらせていただきますし、毎回いいタイミングで表紙をやらせていただいてすごくありがたく思っています」と同誌への感謝の思いを語った。そして、田中は「このような賞をいただけて、メンバーみんなで喜びあったりして、うれしいのはもちろんなんですけど、すごく光栄な賞をいただいて、改めてここから、今の時代の顔だけではなく、何年経っても、そのときそのときの時代の顔と言っていただけるように、身を引き締めて、ファンの方とスタッフさんと一緒に手を取り合って、チームSixTONESでこれからも精進していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします」と決意を新たにし、ジェシーも「お願いします」と気を引き締めた。岩本は「自分たちの知らない自分たちを『anan』さんには引き出していただいている印象。仕上がって見たときに、このメンバーってこんな表情をするんだと、自分たちでも新たな発見をするくらい新しい一面を引き出していただいているなと思います」と同誌への思いを述べ、「『anan』さんの初の賞をいただき、また、Snow Manが“初”をとることができたのは、本当に支えてくださっているファンのみなさんのおかげです。5年後、10年後、また第何回ってなったとき、ここにこうしてSnow Manが来られるように、ファンのみなさんとともにこれからの時代を駆け抜けたいと思います」と力強く宣言した。
2020年11月09日9月27日にこの世を去った竹内結子さん(享年40)。どの共演者からも愛された竹内さんだったが、劇場版『コンフィデンスマンJP』で2度共演した長澤まさみ(33)は特に強い愛を抱いていた。「03年公開の映画『黄泉がえり』が2人の初共演。すでに女優としてブレイクしていた竹内さんは、まだ駆け出しだった長澤さんに現場で優しく接していたそうです。以来、長澤さんが最も敬愛する先輩の一人に。『コンフィデンスマンJP』が映画化されるにあたり、竹内さんとの共演を熱望したのも長澤さんだったそうです」(芸能関係者)今年7月に出演したラジオ番組で、長澤はリスナーからの質問に答えるかたちで、竹内さんへの愛を打ち明けていた。《全然関係ないけど、竹内結子さんのことは大好き。竹内結子さん、ずっと見てたい》竹内さんもその後行われたインタビュー取材で長澤の“告白”にこう応答している。《わー、うれしい。残念ながら今回は一緒に撮影する期間が短かったんですよね……。私も海外ロケに参加したかった!(笑)》8月に製作が発表された映画第3弾『英雄編』にも竹内さんは出演する予定だったという。「第3弾の撮影はもう決まっており、コロナ禍もあってロケ地を海外、国内どちらにするか調整が進んでいました。またストーリーはもともと、三浦春馬さん(享年30)演じるジェシーと竹内さんのスタア、そしてダー子の3人の過去を中心にする予定だったと聞いています」(映画関係者)しかし、三浦さんと竹内さんの急逝によって大幅な変更が余儀なくされているようだ。「メインキャストに考えていた三浦さんと竹内さんが亡くなったことで、脚本は完全な白紙状態になったそうです。予定していた来年3月のクランクインは困難で、配役変更などの協議に追われています」(前出・映画関係者)「女性自身」2020年10月20日号 掲載
2020年10月06日9月27日、女優の竹内結子さんが亡くなったと報じられた。40歳だった。各メディアによると、同日未明に渋谷区内の自宅マンションでぐったりしている竹内さんを家族が発見。搬送先の病院で死亡が確認された。自殺の可能性もあるとして、現在捜査中だという。今月14日には芦名星さん(享年36)、20日には藤木孝さん(享年80)の訃報が報じられたばかり。三浦春馬さん(享年30)の死から2カ月余りーー。著名人の死が続いていることに、悲嘆が広がっている。《三浦春馬さんも、芦名星さんも、藤木孝さんも、竹内結子さんも。 まだ死んじゃいけない人たちが旅立っていく この悲劇の連鎖を止めてほしい》《俳優さんの自ら命を断つ連鎖が切なすぎる。これがまた新たな引き金にならないことを祈るしなかい》竹内さんは、96年に『新・木曜の怪談Cyborg』(フジテレビ系)でデビュー。99年のNHK連続テレビ小説『あすか』では、ヒロインを演じて注目を浴びた。01年の『白い影』『ガッコの先生』(どちらもTBS系)では、演技力が評価されエランドール賞新人賞を受賞。さらに映画『黄泉がえり』(03)、『いま、会いにゆきます』(04)、『春の雪』(05)でも、3年連続で日本アカデミー優秀主演女優賞に輝いた。2000年代を牽引する女優として、華々しいキャリアを築いた。近年では19年5月に公開された映画『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』に出演し、今年7 月23日に公開された第2弾『プリンセス編』も続演。両作品では、三浦さんとともに主要キャストとして活躍した。「竹内さんと三浦さんは、劇場版から登場しました。竹内さんは長澤まさみさん(33)演じるダー子の憧れ詐欺師・スタア役。三浦さんも爽やかな笑顔で作品に華を添える恋愛詐欺師・ジェシーを演じました。『ロマンス編』では、竹内さんと三浦さんの艶のあるシーンも大好評でした。8月13日に行われた『プリンセス編』の舞台挨拶では、長澤さんが第3作目となる『英雄編』の制作決定を発表。竹内さんは『次作もぜひ出演したい!』と楽しみにしていました。主要キャストを2人も失った悲しみは計り知れないでしょう……」(映画関係者)竹内さんの訃報を受け、『ロマンス編』でのメイキング映像が注目を集めている。竹内さんが三浦さんと笑い合いながらアイスを食べるシーンだが、セリフは使われないため全てアドリブだったという。三浦さんが「特別な味わいだね、2人で食べると」と語ると、「バニラでよかった?」と問う竹内さん。すると三浦さんは「バニラでよかったよ」「これ以上ないスイート感だ」と歓喜。竹内さんも「私たちも結構スイートじゃない?」と嬉しそうに笑みを浮かべている。この動画はTwitterで拡散され、追慕の声が寄せられている。《竹内結子さんと三浦春馬さんのコンフィデンスマンJPの撮影でのアドリブ共演シーン。この映像に写ってる2人は、もう2人ともこの世にはいないとは……》《竹内結子さんと三浦春馬さんのアドリブ映像が大好きだった… まさかどちらもこんな早くお亡くなりになられるとは思ってもみなかった…》《2人の息の合ったアドリブ…。 辛いよ…》厚生労働省は悩みを抱えている人に、相談窓口の利用を呼び掛けている。相談は「こころの健康相談統一ダイヤル(0570-064-556)」や「いのちの電話(0570-783-556)」へ。
2020年09月27日「Hey! Say! JUMP」山田涼介と田中圭がバディを組むTBS新金曜ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」の3話が9月25日放送。山田さんと田中さん演じる“兄弟”の真実に多くの視聴者が注目している。第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大の刑事小説「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」をドラマ化、人情派の生真面目キャリア刑事・神崎隆一を山田さんが、超破天荒なキレ者刑事・黒木賢司を田中さんがそれぞれ演じ、異母兄弟である2人がバディを組んで池袋の街で巻き起こる凶悪事件に挑む痛快刑事ドラマとなる。2人が勤務する池袋署刑事課・強行犯係のメンバーとして、交番勤務から即刑事課に配属された優秀な若手刑事・諸星一朗にジェシーさん(SixTONES)。強行犯係の統括係長・末長光一に八嶋智人。強行犯係の頼れる姉貴的な存在の女刑事・木村ともこに江口のりこ。石館美空に奥山かずさ。また氏原彩乃に関水渚。池袋署の副署長・澤登哲也に六角精児。神崎と黒木の父親・神崎賢造には椎名桔平といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はアポ電強盗が発生、犯行現場で犯人グループたちが揉め、近いうちに再び犯行が行われると予想した強行犯の面々は犯人摘発のため捜査を開始する。すると被害者全員が同じ社交ダンスクラブに通っていたことが判明。神崎らは犯人の手がかりを探るべく、社交ダンスクラブに潜入する…というのが今回のストーリー。社交ダンスの衣装に身を包み、慣れないステップに苦しむ神崎に対し、息の合ったダンスをみせる諸星と木村ペア…その華麗な姿に「江口さんとジェシーの社交ダンスが最高ペアすぎ」「手足長いからめちゃくちゃ格好がつくし、お顔も衣裳によく似合ってた~」といった声が。その後、犯人グループを確保する際、突きつけられた刃物を蹴り飛ばす諸星…「ジェシーの脚の長さを社交ダンスと蹴りで2度確認した今日」といった投稿も寄せられる。一方、前回のラストで神崎と黒木が兄弟だと知った末長は、独自に2人の過去を調べ始めるのだが、当時の報道を見た末長は「2人は兄弟じゃないのか!?」と口にする…。これには視聴者からも「あの2人兄弟じゃないのー?」「神崎もしかして、犯人の息子なのか…?」「犯人の息子が神埼で黒木は本当の息子で二人は兄弟ではない?!」など驚きの反応が。今後明かされていくであろう神崎と黒木の“真実”に大きな注目が集まっている。(笠緒)
2020年09月25日「Hey! Say! JUMP」山田涼介と田中圭が出演、池袋を舞台にした「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」の2話が9月18日オンエア。今回は田中さん演じる黒木の“下手すぎる”演技と、ジェシーさん演じる諸星の“とんちんかん”ぶりに注目が集まっている様子だ。第56回江戸川乱歩賞受賞の横関大による刑事小説「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」をドラマ化。人情派で生真面目なキャリア刑事の神崎隆一と、破天荒だがキレ者な刑事の黒木賢司。実は兄弟の2人がバディとなって池袋の街で巻き起こる凶悪事件に挑む本作。神崎を山田さんが、黒木を田中さんが演じ、池袋署刑事課強行犯係で2人とともに勤務する諸星一朗にジェシーさん(SixTONES)、木村ともこに江口のりこ、末長光一に八嶋智人、野島義明に中林大樹。神崎と黒木の父となる神崎賢造には椎名桔平。さらに関水渚、六角精児らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。全くそりが合わない黒木から「俺たちは、腹違いの兄弟だ」と言われる神崎。さらに神崎の家に黒木が押しかけ強引に共同生活が始まる。そんななか、池袋署管内の美容室オーナー宅で強盗殺人事件が発生。防犯カメラの映像から、美容室の従業員である芳村敏生(神尾楓珠)が重要参考人として浮上する。神崎は芳村の犯行であることに疑念を抱くが、身勝手な行動をして逆に芳村に自白させてしまう。…というのが今回のおはなし。黒木は真犯人が被害者のペットの猿に噛まれたと思われることから、猿が狂犬病だといううわさを流して血清をえさに真犯人をおびき出そうとする。真犯人の前で黒木が猿に噛まれたふりをするのだが、わざとらしく「死にたくないー!」と叫ぶ姿に神崎も「芝居が下手すぎる」とあきれ…その様子に「黒木さん猿に噛まれた演技www」「猿に噛まれたと言い美容室で大絶叫する田中圭に爆笑」など、視聴者も笑いが止まらなかった模様。黒木はこの作戦を「モンキーブラッドプロジェクト」、略称“モンブラン”と命名するのだが、会議で諸星は「モンブランではなくモンブラ“プ”では」と略称について指摘。一瞬強行犯係の空気が固まるもその指摘は無視され、会議は続行する。そんな諸星の“とんちんかん”ぶりには「可愛かった このときいつものジェシーだった」「諸星ただのジェシーが垣間見える時がある」「可愛すぎるぜジェシぃぃぃぃ!!」といった反応多数。ジェシーさんの自然体な演技にも注目が集まっている様子だ。(笠緒)
2020年09月19日山田涼介と田中圭演じる異母兄弟バディが活躍する新金曜ドラマ「キワドい2人-K2-池袋署刑事課神崎・黒木」が9月11日放送開始。山田さんと田中さんのバディぶりと、若手刑事役のジェシーに多くの視聴者が注目した様子だ。第56回江戸川乱歩賞を受賞した横関大の刑事小説「K2 池袋署刑事課 神崎・黒木」を映像化する本作。人情派の生真面目キャリア刑事・神崎隆一を山田さんが、超破天荒なキレ者刑事・黒木賢司を田中さんがそれぞれ演じ、実は異母兄弟である2人が池袋の街で巻き起こる凶悪事件に挑む痛快刑事ドラマとなる。2人が勤務する池袋署刑事課強行犯係のメンバーとしてジェシーさん(SixTONES)、八嶋智人、江口のりこ、奥山かずさらも共演。神崎と黒木の父・神崎賢造には椎名桔平といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。池袋署の刑事課強行犯係に配属されたキャリアの神崎は、初出勤早々、無断欠勤中の相棒となる先輩刑事・黒木を探すよう、強行犯係の係長・末長から命じられる。黒木の前夜の動向を調べるとガールズバーを訪れており、そこの女子大学生・萱島麻衣と店を出たその後の足取りがつかめなかった。神崎は麻衣の自宅の前で急ブレーキ跡と血の付いた黒木の警察手帳を見つける。その頃、強行犯係に黒木から「誘拐事件に巻き込まれた」と電話が入る。神崎が救出に向かうと監禁現場には火が放たれていた。パニックになる神崎だが黒木の機転が利いた行動で2人は助かる。しかし麻衣は犯人に連れ去られてしまう。実はこの麻衣は本人ではなく“成りすまし”で、本物の麻衣の身分証を盗んで偽装した氏原彩乃(関水渚)が、父をクビにした復讐のために仕組んだ誘拐だった…というのが今回のおはなし。事件解決後には神崎と黒木が異母兄弟であることが判明。黒木が神崎の家に引っ越してくる…というラストだった。放送後には「田中圭の大人で男らしいかっこよさと山田くんの若くて愛らしいかわいさがマッチして2人ともが引き立ってた」「本人が持ってる部分を誇張したキャラクターでそれぞれが引き立つのがまた良かった」「山田涼介×田中圭をキャスティングした人天才」など、山田さんと田中さんの“バディ”を絶賛する声がSNSに殺到。また優秀な若手刑事、諸星一朗役で出演したジェシーさんにも「すごく男前でかっこよくて押忍って返事がまた良き拍手」などの声が。特に水族館で犯人を確保するシーンには「水も滴るいい男」「この表情すっごく好き」といった反応が数多く寄せられている。(笠緒)
2020年09月12日