Forbesが、毎年恒例の“最も稼ぐ女優”ランキングを発表した。1位は昨年に続きジェニファー・ローレンス。ローレンスは昨年1年で4,600万ドルを稼いだが、昨年より600万ドル減っている。その他の情報2位はメリッサ・マッカーシーの3,300万ドル。3位はスカーレット・ヨハンソンで2,500万ドル。以下は、ジェニファー・アニストン(2,100万ドル)、ファン・ビンビン(1,700万ドル)、シャーリーズ・セロン(1,650万ドル、)、エイミー・アダムス(1,350万ドル)、ジュリア・ロバーツ(1,200万ドル)、ミラ・クニス(1,100万ドル)、ディーピカー・パードゥコーン(1,000万ドル)と続く。トップ10の女優たちが稼いだ総額は、2億500万ドル。2,000万ドル以上稼いだ女優は4人で、昨年よりひとり増えている。文:猿渡由紀
2016年08月24日ジェニファー・ローレンスをはじめ、ジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ニコラス・ホルトら人気俳優が集結し、描かれてきたストーリーを締めくくる最新作『X-MEN:アポカリプス』。このたび、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』以来、変幻自在の青きミュータント、ミスティークを演じ続けるジェニファーが、“新世代”のX-MENを鼓舞する映像が解禁となった。本作では、最古にして最強のミュータントであるアポカリプス(オスカー・アイザック)が、堕落した人類を正すため、“黙示録の四騎士”と呼ばれる4人のミュータントを召集し地球滅亡を企てる。その中心となるのは、プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)たちと訣別したマグニートー(マイケル・ファスベンダー)だった。そんなシリーズ最強の敵アポカリプスに対抗するため、プロフェッサーXとともにX-MENを率いるのがミスティークだ。届いた映像では、「お勉強はおしまい。あなたたちはX-MENよ。戦い方を教える。やるわよ」と、彼女が自らの能力に悩む若きX-MENたちに心構えと戦術を叩き込んでいる様子が分かる。ジェニファー演じるミスティークといえば、全身青い皮膚に包まれ、肉体を変幻自在にあやつることで、あらゆる人物に姿を変えることができるキャラクター。前作『X-MEN:フューチャー&パスト』のラストで、アメリカ大統領の暗殺を阻止したことにより、ミュータントの“英雄”として世間に認められる存在となった。しかし、本作の彼女は、“ミュータントを受け入れた”新しい世界の希望と変化を象徴する人物にはなりたくないと、世間から身を隠そうとしていた。その理由について、演じるジェニファーは「本作の彼女は、敵に立ち向かう青く変身した“ミスティーク”よりも、変身前の一般人としての姿に重きを置いているわ。人が考えているほど、ミュータントにやさしい世界にはなっていないと感じている状態では、本当のミュータントらしい自分を出せないからよ」とその真意を語っている。そんなミュータントと人類の葛藤に悩みながらも、若きX-MENたちを導こうとするミスティーク。前作とはひと味もふた味も違う魅力を見せる、彼女の活躍は見逃せない。なお、本作の公開前日8月10日(水)には、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて本作の公開記念として『X-MEN』トリロジー3作品 “イッキミ”の実施が決定。さらに、公開日より、入場者プレゼントとしてトリロジー第2作『X-MEN:フューチャー&パスト』がデジタル配信で視聴できる『X-MEN:アポカリプス』“プレミアムカード”が全国先着30万名に用意されている。『X-MEN:アポカリプス』は8月11日(木・祝)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて3D/2D公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月22日ジェニファー・アニストン(47)の肌の美しさは父親のおかげだそうだ。ジェニファーの父ジョン(82)と祖母の遺伝子がその美しい肌の秘訣だとするものの、常に肌のトラブルがなかったわけではないそうで、グラマー誌にお肌の手入れについて説明した際、「まあ、何よりも私の父と祖母に感謝しないとね。2人ともすごくきれいな肌をしているから、遺伝子が関連しているけど、常に肌には気を使うようにしてきているわ」「洗顔をしっかりして、とにかくたくさんの水を飲むの。私は体内に取り入れるものが肌に現れると本当に信じているわ」「10代や20代の頃は、その年代にありがちな何やったって平気というような姿勢で、ひどい食生活をしたりしていたけどそれが肌に影響を及ぼしていたの。しみがもっとあったし、肌のトーンも均一じゃない時もあったわ。でも今はそれをちゃんと手入れしているの。年齢を重ねるにつれて肌も変わるから、それに合わせて手入れ方法を変える必要があるわよね」と語った。そんなジェニファーは若い頃に日焼け止めをちゃんと塗らなかったことを後悔しているそうで、「いつも『なんで誰か私に日焼け止めを塗るよう言ってくれなかったのかしら?』って思うの。でももちろんそれって若気の至りだし、自分は平気って思っていたのよね。あのつやのある焼けた肌がずっと美しく保たれるものだと思っていたんだけど、肌は守らないとね。簡単じゃないとは分かっているわ。常に忘れず、塗り直すことは大変だけど、それだけやる価値があるんだもの」と続けた。今年にはピープル誌による世界で最も美しい女性に輝いたジェニファーは、その容姿が自信によるものだと以前に語っていた。「私はけっこう自信があるの。ただ年齢と美しさにおいてね。自信は美に反映されるものでしょ?」(C)BANG Media International
2016年06月27日歌手のジェニファー・ロペスはかつて、自分がセクシーな体型であることを嫌っていたという。現在は2児の母でもあるジェニファーは、自分のありのままの体型を受け入れることを学んだそうで、みながそうあるべきであると呼びかけている。「他人と比べるなっていうのは難しいし、私も間違いなくそういう時があったわ。胸とお尻があるから他の子たちみたいに細くないって思っていたことを覚えているもの」「でも健康的であることや良い気分になることは、一定の体型でいることじゃないって学んだの。人それぞれだってね。美しさを感じるのは振る舞いであって、自分の好きな美しいところに目を向けるべきだわ。他人と比べて体型がどうであってもね」またジェニファーは、エクササイズが大好きだそうで、自信も付くことからダンスがお気に入りだと続ける。「私はエクササイズをすることが私を幸せにしてくれる一部だと感じるの。ダンスは私の人生においてずっと大きな役目を担ってきたし、体を動かしたり、自分にとって良いことをすることが私の幸せの秘訣なの」「自信がなくなっていると感じる時はダンスをするの。自分の体ができることを目にしたり、良いダンスをした時に発生するエンドルフィンラッシュを感じると本当に気分が盛り上がるの。私は今でも自分がダンサーだと思っているし、大好きなの!」そんなジェニファーは、デア誌で若い頃の自分にアドバイスするとしたらと尋ねられると「自分を愛してあげること! 他人がどう思うかなんて心配することにそんなに時間を費やさないってこと。だって自分を愛することができれば、幸せになれるでしょ。それが体にも反映されるし、それこそが本当に美しくしてくれるんだもの。あとは保湿をしっかりすることね」と語った。(C)BANG Media International
2016年06月26日日本人女性の平均寿命が86歳である今、40歳は人生のターニングポイントとも言われています。40を前にして、キャリアや恋愛、結婚など、これまでの人生に不安や疑問を抱いてしまう女子は多いもの。そんな女性特有の人生の悩みを抱えているのは、華やかな世界で活躍するハリウッド女優だって同じ。今回は、若い頃の挫折や失敗、経験を糧に、アラフォーになって輝きが増したハリウッド女優3人をご紹介します。年齢になんてとらわれない、ポジティブなアラフォーを満喫するヒントを見てみましょう。激太りを乗り越えたケイト・ハドソンKate Hudsonさん(@katehudson)が投稿した写真 – 2016 1月 13 5:08午後 PSTPhoto by Instagram(ケイト・ハドソン)名女優ゴールデン・ホーンの娘、ケイト・ハドソン。「あの頃ペニー・レインと」や「10日間で男を上手にフル方法」で人気を集めたケイトですが、どうやら太りやすい体質らしく、20代で二度の出産を経験した後、メキメキ体重が増加。ゴシップ誌では、ケイトのぽっちゃりな体型がたびたび取り沙汰され、60代になってもスリムな体型をキープし続けている母親のゴールデン・ホーンと比較されていました。一念発起したケイトは、30代後半から本格的にヘルシー志向に転換し、見事20代前半当時のプロポーションをゲット。ライフスタイル本『Pretty Happy: Healthy Ways To Love Your Body』では、“完璧主義を捨てること、ネガティブに陥らないこと”をモットーに、自身のダイエットから得た、ヨガやエクササイズを取り入れた太りにくいヘルシーな食事スタイルを楽しむ秘訣を紹介しています。これまでと同じ生活を続けることが難しくなってくるアラフォー女子。ケイトのように、ヘルシーなライフスタイルを取り入れてみるといいかもしれませんね。恋もキャリアも遅咲きの女優エバ・メンデスEva Mendesさん(@evamendes)が投稿した写真 – 2016 4月 27 12:23午後 PDTPhoto by Instagram(エバ・メンデス)「ワイルド・スピード」シリーズでお馴染みの、ラテン系女優エバ・メンデスは、30代後半になってようやく女優としてキャリアを確立した遅咲きの女優。20代でデビューしたものの、端役としての映画の出演が続き、同世代女優のジェニファー・アニストンやキャメロン・ディアスから大きく遅れをとっていました。しかし、そこで諦めないのがエバの凄いところ。とにかく演技で認められる女優になろうと、自費で地道にアクティングレッスンに通い、コツコツと演技力をつけていきます。その後、役の大きさにこだわらず、小さな端役でもオファーを受け続けた結果、30代後半で、ラテン系女優初となるラブコメ映画のヒロインに抜擢。セクシーな上、コメディも出来る女優として、注目を集めていきます。また、恋愛でも、40代に入ってから、6歳年下のイケメン俳優ライアン・ゴスリングと結婚。最近第2子を出産しており、まさに公私ともに40代から開花したエバ。「彼氏がいない、キャリアもパッとしない……」と悩めるアラフォー女子の心強いお手本となってくれそうです。どんなに忙しくても、ピチピチ感を失わないジェニファー・ロペスJennifer Lopezさん(@jlo)が投稿した写真 – 2016 4月 6 12:19午後 PDTPhoto by Instagram(ジェニファー・ロペス)今年47歳になるジェニファー・ロペス。歌手・女優として若い頃から大人気のジェ二ロペですが、アラフォー後半に差し掛かっても、その勢いはとどまるところを知りません。子育てをしながら、人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」に審査員として参加するジェ二・ロペ。超多忙な日々でも、若さと美しさをキープし続ける秘訣は「カフェイン、たばこ、アルコールを徹底的に控える/睡眠を8時間以上取る/日焼け止めを必ず塗る」といった意外にもシンプルなものばかり。ゴシップ誌を賑わすパーティー三昧の日々や、派手な恋愛を経験し、素朴な生活こそが自分をハッピーにしてくれることを悟ったと雑誌のインタビューで語っています。結婚・出産後も仕事を続けたい女性が増えている今、ジェ二・ロペのように、シンプルなケアを心がけ、日々の忙しさに溺れてしまわない美しさをキープし続けたいものです。人生の一つの節目である40歳。素敵なアラフォー女子になるために、ぜひお手本にしたいハリウッドセレブ達です。
2016年06月09日先日イギリスの人気司会者・グラハム・ノートンの番組でインタビューを受けたジェニファー・ローレンスと友人でコメディアンのジャック・ホワイトホール。大ヒット映画『ハンガーゲーム』シリーズの主演を務め、『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー主演女優賞に輝いたトップ女優のジェニファーが、ジャックとつるんでいるときに起きた赤っ恥体験とは…。ジェニファーは「『私を知らない人はいない』と思ったことは決してないわ。でも、ハリソン・フォードとJ・J・エイブラムス監督を見かけたときは『同業者だし、大丈夫でしょ』と思ったのよ!」と最悪の日の始まりを振り返った。ハリソンのテーブルに近付いて行ったジェニファーは、彼らの前でダンスを踊りだした。ところがハリソンをはじめ、そのテーブルにジェニファーを知っている人は誰もいなかったらしく、シーンと静まり返り冷たい視線が突き刺さったそうだ。「死ぬほど恥ずかしかった」ジェニファーは、そそくさとジャックの元に退散。今度はハリソンと共演経験があったジャックが挨拶に行くと、立ち上がって挨拶をしてくれたというハリソン。ジャックは自分を覚えていてくれたことに感動し、「僕にとっては最高の夜だったけどジェニファーにとっては最悪だったね」と大笑い。ジェニファーは後にハリソンから手紙を受け取ったというから、今後ハリソンから「誰?」という扱いを受けることはなくなるだろう。(Hiromi Kaku)
2016年05月13日米BOX OFFICE MOJOは5月6日~5月8日の全米週末興業成績を発表した。マーベル・コミックを代表するヒーローの一人、"キャプテン・アメリカ"の実写映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が公開3日間で興収1億8,179万1,000ドルを稼ぎ、初登場首位を飾った。2011年の『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』と、2014年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の続編となるシリーズ3作目にあたり、2015年公開の映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』での戦いから約1年後を舞台に描かれる。1作目、2作目に引き続き、ルッソ兄弟が監督を務め、脚本のクリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリーらも続投。キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスをはじめ、ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタン、ロバート・ダウニー Jr.、スカーレット・ヨハンソンらのおなじみのオリジナルキャストが再集結している。前週トップの『ジャングル・ブック』は3週目にして2位転落。前週2億ドルを突破した累計興行収入は、2億8,498万5,265ドルとさらに伸ばし、3億ドル到達も視野に入った。ジュリア・ロバーツ、ジェニファー・アニストン、ケイト・ハドソンが出演するラブコメ『Mother’s Day(原題)』が前週4位から3位に浮上。代わりに前週2位の『スノーホワイト/氷の王国』が4位に2ランクダウンした。以下は『Keanu(原題)』が3位から5位、『Barbershop: The Next Cut(原題)』が5位から6位にランク落ちするなど、前週と同じラインナップがそれぞれ順位を下げながらトップ10入りを果たしている。北米週末興行成績TOP 10(5月6日~5月8日)
2016年05月10日女優のジュリア・ロバーツが、4日間の仕事で300万ドル(約3億1,800万円)を稼いだという。バラエティ誌によれば、先週の公開初週末で830万ドル(約8億8,000万円)の興行収入を上げた新作『マザーズ・デイ』への出演で1日75万ドル(約8,000万円)の出演料をもらっていたと言われている。『プリティ・ウーマン』などでもジュリアがタッグを組んだこのゲイリー・マーシャル監督最新作には、ほかにもジェニファー・アニストン、ジェイソン・サダイキス、ケイト・ハドソンらが出演している。ジュリアはアカデミー賞受賞作『ペリカン文書』出演の際、2000万ドル(約21億円)という記録的なギャラを受け取っていたことでも知られている。一方でジュリアは先日、同作の撮影現場に夫ダニエル・モダーがニュージーランドから駆け付けたというエピソードを明かしていた。「この前、私が現場で夫がニュージーランドにいてフェイスタイムをしていたの。そしたら彼が『ちょっと待って、見せたいものがあるんだ』って言って携帯の向きを変えたら、私の仕事中は私のホテルにいるはずのうちの3人の子供たちといたの。それで初めて彼がサプライズでこっちに来ていることを知ったの」そんなサプライズに感激したジュリアだが、同作の役柄のためにおかしなウィッグを付けていたため、恥ずかしい気分になったそうで、「私のウィッグが恥ずかしくて仕方なかったわ。『え?やだ!』って気分になったわね」と続けた。ジュリアとダニエルは、2000年に『メキシカン』の撮影現場で知り合った後、2002年に結婚し、3人の子供をもうけている。(C)BANG Media International
2016年05月09日米BOX OFFICE MOJOは4月29日~5月1日の全米週末興行成績を発表した。前週の引き続き、ディズニーの新作『ジャングル・ブック』が1位。週末興収4,243万9,000ドルと、2位以下を大きく引き離す堅調ぶりで、累計興行収入をさらに伸ばし、公開から丸3週間で2億5,209万5,800ドルと2億ドルの大台も突破した。2位も前週同様『スノーホワイト/氷の王国』。前週のランクは維持したものの、週末興収939万ドルと、勢いは失速した。3位は初登場の『Keanu(原題)』。米の人気テレビシリーズ『キー&ピール』が映画化。人気コメディアン演じる仲良し従兄弟コンビが誘拐された子猫探しのために麻薬組織に潜入するコメディー。4位『Mother’s Day(原題)』も初登場。『プリティ・ウーマン』などラブコメ映画の巨匠・ゲイリー・マーシャル監督の『バレンタインデー』『ニューイヤーズ・イブ』に続く最新作で、ジュリア・ロバーツ、ジェニファー・アニストン、ケイト・ハドソンの共演も注目を集めている。その他同名のアクションゲームをフルCGで映画化した『Ratchet & Clank(原題)』が7位に初登場。6位の『ズートピア』は前週4位からランク落ちしたものの、9週連続で週末興収のトップ10入りを果たしている。
2016年05月02日「People」誌が毎年選ぶ「世界で最も美しい女性」が発表され、今年は47歳のジェニファー・アニストンが選出された。47歳のいまも若々しいジェニファーだが、若い頃はなかなか役に恵まれず、エージェントからは「太りすぎ」と言われていたという。「『えっ!?』と驚いたけど、確かにひどい食生活だったわ。ミルクシェイクとグレービー・ソースをかけたフライドポテトだったもの(笑)」。エージェントのきつい言葉から、ダイエットに注意を払うようになり、「よかったわ」と当時を振り返った。若さを保つ秘訣は、1時間のエクササイズを最低週6回は行なうことと食生活のチェック。ダイエットを習慣にしているので、たまにポテトチップとガカモレ・ディップや、2週間に1度は夫のジャスティン・セローと一緒にカルボナーラのパスタを作っているそう。以前よりも自制ができるようになったので、ダイエットについても神経質になりすぎなくなった。そんな彼女にとって美とは、「内面の自信、平安、優しさ、誠実。よく生きる人生」だという。「チャレンジして、もし望んだ結果が得られなくても恥だと思わないこと。他人から批判されても、失敗したと感じることはないわ。そんなのは有害なノイズでしかないわ」。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月21日昨年6月に破局を発表したベン・アフレックとジェニファー・ガーナーが、ロンドンに共同で家を購入した。結婚10周年を迎えた昨年6月、破局と離婚する意向を発表したベンとジェニファーだが、ベンがバットマンを演じる『Justice League: Part One』(原題)の撮影でロンドンに滞在する間、3人の子どもたちと一緒に暮らす家をロンドン北部で購入した。関係者はベンたちの関係について、イギリスの「The Sun」紙に「彼らは新しいノーマルを作り上げたんです。その生活をロンドンでも続ける予定です」と語った。ベンとジェニファーの間には10歳と7歳の娘、4歳の息子がいる。2人は子どもたちのために、あらゆることをポジティブに保つことが何よりも重要だと考えているという。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月07日先週開かれたリース・ウィザースプーンの40歳の誕生日パーティーに参加したテイラー・スウィフト。テイラーは参加するだけでなく、ミニコンサートまで開いてリースのみならずケイト・ハドソンやジェニファー・アニストンなどの豪華ゲストを喜ばせた。それも、リースを“テイラー隊”のメンバーにスカウトするためだったのだろうか。28日(現地時間)夜、ウェストハリウッドのレストラン“マデオ”でテイラーはリースと2人でディナーを楽しんだ。26歳の歌手であるテイラーと、40歳の女優リースにどんな接点があったのだろうか。どうやら先月行われたグラミー賞で「最優秀アルバム賞」を獲得したテイラーの受賞スピーチが発端のようだ。長い間確執のあるカニエ・ウェストの名前を出さずして、彼に皮肉を込めながら、若い女性に「成功して陥れられたりしても負けないで自分の仕事のやりたいことに集中して!」とエールを送り、多くの人がテイラーを称賛した。リースもそのうちの1人で、「テイラーの素晴らしい言葉に感動したわ!これからも若い女性に勇気を与えるような歌を書き続けてね!」とツイートしていた。そして、リースが誕生日会にテイラーを招き、今度は2人で食事会。リースが“隊”の一員になったのは間違いないようだ。(Hiromi Kaku)
2016年03月30日47歳になったいまも、20代30代の頃と変わらないスリムな体型を維持しているジェニファー・アニストン。秘訣は毎朝欠かさないワークアウトだという。ジェニファーは「仕事のある日は、午前4時30分か5時に起きるの。仕事のない日は8時か9時。夜ふかしするタイプだから。目が覚めるとまず、カップ1杯のお湯にレモンのスライスを入れたものを飲む。それからワークアウトを始めるのよ」と言う。トレーナーの女性とスピンバイクを30分、それからヨガを40分やるという。これだけでもかなりの運動量だが、その後さらにジムで筋トレ。トレッドミルやバイク、クロストレーナーなど有酸素運動をすることもある。朝食はプロテインにバナナやブルーベリー、野菜、マカやカカオなどを加えてシェイクしたドリンクで済ませることが多いそうで、トーストとポーチドエッグにアボカド、あるいはアーモンドミルクをかけたシリアルとバナナにする日もあるというが、いずれにしてもヘルシーな食生活。体型維持のためには、やはりストイックな生活を続ける意志の強さが不可欠のようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月28日ジェニファー・ガーナーが主演を務め、実際に起こった奇跡の実話を基にした最新作『天国からの奇跡』(原題:Miracles From Heaven)が、3月16日(水)より全米で公開され、『ズートピア』や『ダイバージェント』シリーズの最終章前篇『Allegiant』(原題)に続く週末興行収入第3位の大ヒットスタートを記録したことが分かった。小さな田舎町で暮らすクリスティの娘・アナは、幼いころから重度の消化器疾患を抱え、入退院を繰り返してきた。自宅から遠く離れた大病院へやっとのことで入院することになるが、そこでも治療の方法は見つからない。一方、クリスティとアナが家を離れている間、夫や姉妹の間とも亀裂が生じていた。ある日、自宅に戻っていたアナが庭の大木から落下、一命を取りとめるが、彼女の身には驚くべき“奇跡”が起こっていた――。難病を抱える少女アナに起こった不思議な出来事を基に、アナの母であるクリスティ・ビームが書いた小説を原作に映画化。脚本は、クリント・イーストウッド&エイミー・アダムスの『人生の特等席』を手掛けたランディ・ブラウン、監督は、チリの鉱山で作業員が生き埋めとなった事故を映画化した『チリ33人 希望の軌跡』の日本公開も控えるパトリシア・リゲン。病気に苦しむ娘のために祈り続け、奇跡に対面した母・クリスティには、『ダラス・バイヤーズクラブ』やTVドラマ「エイリアス」シリーズのジェニファー・ガーナー。また、『パパが遺した物語』でラッセル・クロウの娘役を演じ、その愛らしさで話題となったカイリー・ロジャーズが、娘のアナに扮している。ほかにも、『シカゴ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたクイーン・ラティファ、『エベレスト 3D』のマーティン・ヘンダーソンらが脇を固めている。なお、全米週末興収第3位となった本作のほかに、ジョセフ・ファインズ、トム・フェルトン共演の『復活』(5月28日)と、牧師でもあるアレックス・ケンドリックが手がけた『祈りのちから』(7月9日)とクリスチャン映画が3作品、各3週間限定で連続公開となる。祈りと愛、そして奇跡にあふれた3作品を見比べてみるのもおもしろそうだ。『復活』は5月28日(土)、『天国からの奇跡』は6月18日(土)、『祈りのちから』は7月9日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にてそれぞれ3週間限定公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月25日リース・ウィザースプーンが40歳を迎えるにあたって盛大な誕生パーティを開催、テイラー・スウィフトが歌のプレゼントをした。リースの誕生日は3月22日だが、パーティは19日(現地時間)にハリウッドのラウンジ「ウォーウィック」で開かれた。午後7時30分(現地時間)、リースが夫のジム・トス氏と会場に到着し、パーティはスタート。招待客は超豪華な顔ぶれで、ロバート・ダウニーJr.夫妻、マシュー・マコノヒー夫妻、トビー・マグワイア夫妻、ジェニファー・アニストン&ジャスティン・セロー夫妻、ニコール・キッドマン&キース・アーバン夫妻、ケイト・ハドソンやジェイソン・ベイトマンが駆けつけた。ジャズのライブ演奏が流れるなか、会場はリラックスして自然体で楽しめる雰囲気に包まれ、友人や家族のお祝いスピーチの後はキース・アーバンのライブが始まった。アカデミー賞主演女優賞に輝いた『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』で歌声を披露したこともあるリース自身もステージに立ち、キースと一緒に「スウィート・ホーム・アラバマ」を歌ったそうだ。さらにテイラー・スウィフトもサプライズで登場し、ヒット曲の「シェイク・イット・オフ」を熱唱。パーティ出席者たちはみなダンスフロアで盛り上がり、リースが会場を後にしたのは午前2時だった。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月23日2014年にジェニファー・ローレンスなど多くのセレブのプライベート写真などを流出させたとされるハッカーの男が訴追された。15日(現地時間)、アメリカ司法省に訴追されたペンシルベニア州在住のライアン・コリンズ(36)は、2012年11月1日から2014年9月2日にかけて少なくともiCloudで50アカウント、Gメールで72のアカウントをハッキングし、著名人18人のものを含む数多くの人々の情報を入手したと見られている。コリンズはコンピューターへの違法アクセスの罪で検察側から禁固18か月を求刑されているが、刑期は最長で5年延ばされる可能性がある。コリンズによってプライベートの写真や動画を流出させられたセレブはジェニファーのほかに、キルステン・ダンスト、ケイト・アプトンなどがいる。だが、現時点ではコリンズが入手した写真や動画をネット上で公開した証拠は見つからず、流出の容疑はかけられていない。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月17日ディオール(Dior)が、ブランドのミューズを務める女優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)を起用した2016春夏コレクションの広告キャンペーンを公開した。2016春夏コレクションで展開されるバッグコレクション「ディオラマ」や「ディオールエヴァー」を身につけたジェニー・ローレンスは、穏やかでエレガントな空気を漂わせ自信に満ちている。撮影は写真家のマリオ・ソレンティが務め、白い木細工、オークフローリング、大理石の暖炉に囲まれたパリ特有のアパートで撮影された。
2016年03月05日女優のジェニファー・ローレンスが顔を務めているディオールの新広告ビジュアルが解禁となった。2012年よりディオールのアンバサダーに就任しているジェニファーは、リップスティックとハンドバッグの2つのキャンペーンの顔を務めており、リップグロス「ディオール・アディクト・ウルトラ-グロス」の広告では古き良きハリウッド女優を彷彿させるブロンドのカーリーな髪を片方に寄せた髪形に肩を出したピンクのドレスを着てエレガントな雰囲気をかもし出している。撮影の舞台裏を映した映像の中で、ジェニファーは「ディオールとそのクチュールとの仕事は素晴らしい時間でした。ファッションと美容の間には本当に相乗効果があるものです」と話す。さらに、クリスチャン・ディオール・メイクアップのクリエイティブ&イメージ・ディレクターであり、セレブ御用達のメイクアップアーティストであるピーター・フィリップスは「ジェニファーは強い個性を持っています。彼女はメイクアップをしてもらうのが大好きな自然で斬新な女性です。グロスをつけるときも彼女の気分によって変えます。素晴らしい女優であり、輝くことをためらわない美しい女性です」とジェニファーの魅力を語る。(C)BANG Media International
2016年03月04日ジェニファー・ローレンスが14日のバレンタインデーを、コメディ俳優のアジズ・アンサリと一緒に過ごした。ジェニファーとアジズは14日(現地時間)、ニューヨークのブルックリンにあるバー「The Commodore」でワインを飲みながら楽しそうに話し込んでいるのを目撃された。「People」誌上では目撃者が、2人が互いのiPhoneの画像を見せ合ったりしながら、談笑していたと話している。仲のいい友人同士といった雰囲気で、いろいろな料理にトライして楽しんでいるようだったという。アジズは32歳で、『ピザボーイ 史上最凶のご注文』や『ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』などコメディ作を中心に活躍していて、昨年「フォーブス」誌が発表した“2014年6月1日から2015年6月1日までに最も稼いだコメディアン”のランキングで6位にランクインしている。ジェニファーとアジズは共通の友人であるエイミー・シューマーを介して知り合ったらしい。昨年10月、エイミーがコメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」でホストを務めた際、ジェニファーがアジズをおぶってアフターパーティの会場から出てくるのを目撃されている。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月16日2年前にミランダ・カーと離婚して以来、どうも俳優業以外の私生活にスポットライトが当たっているオーランド・ブルーム。ジャスティン・ビーバーとケンカになって殴り、その腹いせにジャスティンに泣いている写真を公開されてしまったり、セレーナ・ゴメスとイチャついていたと言われたり…。そんなオーランドからのハッピーなニュースが飛び込んできた。1月10日(現地時間)に行われたゴールデングローブ賞の授賞式で、オーランドと歌手のケイティ・ペリーが「とてもイイ感じ」だったと報道されていたが、2月3日(現地時間)には2人が手をつないでいる姿が目撃されたのだ。「Daily Mail」紙によると、その日はロス市内のサンセットタワーホテルで、あるプロデューサーの誕生日会が開かれていた。2人はオーランドのBMWでやってきて、オーランドは助手席のケイティのドアを開け、エスコート。「車の中で2人は手をつないでいた」と目撃者は語る。ジェニファー・アニストンやジェイソン・ベイトマンらとプロデューサーのお祝いをした後、ホテルを後にしたという。実は先月末にも、エージェントの誕生日会に2人で参加したとのことで、ゴールデングローブ賞から短期間で2度、2人の姿が確認されている。ケイティもオーランドも、交際している相手についてわりとオープンにするタイプなので、交際が本格的になれば公式なイベントにも2人で参加するかもしれない。(Hiromi Kaku)
2016年02月05日ジェニファー・ローレンスが親友のエイミー・シューマーとTV番組制作を計画中だという。ジェニファーとエイミーは昨夏に友達になり、一緒にコメディ脚本を執筆し姉妹役で共演の予定もあるが、今度はコメディ専門局「Comedy Central」の番組でリアリティ番組のパロディ版の制作を考えているそうだ。ジェニファーは製作と主演を兼ねた映画『Rules of Inheritance』(原題)の製作が中止になり、代わりにエイミーとこの仕事に携わる時間ができたという。関係者によると、ジェニファーはリアリティ番組が大好きで、お気に入りは「The Real Housewives」シリーズ。それを知ったエイミーがリアリティ番組のパロディ版のアイディアを持ちかけ、2人が自分自身を演じ、恋愛や女同士の友情、ハリウッド風刺などをテーマにした内容を予定している。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月04日いつの世もスターの恋愛は庶民の憧れにして大いなる興味の的。「ハリウッドの恋は波瀾万丈。反面教師も多いけど」と話すのは映画を中心にゴシップ、音楽など幅広いジャンルで活躍するオネエ系ライターのよしひろまさみちさん。「今はブラピと落ち着いているアンジーも、以前は破天荒もいいとこ。きっかけは略奪愛だけど、誰もがお似合いだと思ったし、今はハリウッドのベスト夫婦よね。ミュージシャンやモデル、大リーガーと迷走したキャメロン・ディアスも、ようやく幸せをつかんだ感が。女優ってキャリアと恋愛がおもしろいくらい連動していて、仕事が迷走すると私生活がダメになるし、仕事で巻き返すとハッピーになる。アン・ハサウェイもうまくいってる女優の一人じゃないかしら」。目下の若手女優注目株は共演俳優との熱愛と破局で騒がれたクリステン・スチュワートと、ベッカム家長男と噂が出たクロエ・モレッツだとか。■アンジェリーナ・ジョリー同性愛や不倫、2度の離婚歴あり(2度目の結婚も略奪愛)。ジェニファー・アニストンとの不仲に悩んでいたブラッド・ピットを奪い結婚。現在は養子、実子合わせて6人の子供の母。■キャメロン・ディアス大物スターのマット・ディロン、クレイジーなジャレッド・レト、9歳下のJ・ティンバーレイクと恋に落ち、さらに数々の出会いを経てミュージシャンのベンジー・マッデンとゴールイン!■アン・ハサウェイ破局した元カレが詐欺罪で捕まり、当分恋愛はコリゴリと考えていたアンの前に現れたコメディ俳優アダム・シュルマン。3年の交際を経て結婚し、目下、待望の妊娠中。■クリステン・スチュワート映画『トワイライト』で共演したロバート・パティンソンとの熱愛は契約なのでは?とよしひろさん。「全部取材したけど、しっくりこないしシリーズ終了と同時に破局なんてできすぎ」■クロエ・モレッツ2014年にベッカム長男との写真をスクープされるも恋愛封印を宣言。「あの子は賢いし自分をコントロールしてキャリアと恋愛のバランスをうまくとれるんじゃないかしら」◇よしひろ・まさみち映画ライター・評論家として小誌をはじめとする雑誌や「ELLE online」などのwebで活躍。日本テレビ『スッキリ!』、J:COM『キネマのDAIGO☆味』にレギュラー出演。※『anan』2016年2月3日号より。(C)EdStock
2016年01月31日若きオスカー女優であり、名実ともにハリウッドのトップ女優となったジェニファー・ローレンス。このほど、先日の第88回アカデミー賞ノミネーションで、最新作『JOY』(2016年公開)の演技により実に3度目の「主演女優賞」ノミネートを果たした彼女から、喜びと感謝のコメントが到着した。本作は、『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』のデヴィット・O・ラッセル監督のもと、ジェニファー主演、共演にブラッドリー・クーパーとロバート・デ・ニーロというトリオがそろった最新作。ジェニファーは、ある画期的な商品をきっかけに一大ファミリービジネスを築いたシングルマザーを演じている。ジェニファーといえば、シャーリーズ・セロンの幼少期を演じた『あの日、欲望の大地で』(’08)で、二階堂ふみや染谷将太も受賞したヴェネツィア国際映画祭の「マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)」を受賞。2013年には、23歳という若さにして『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー賞「主演女優賞」を受賞、2011年には『ウィンターズ・ボーン』(主演女優賞)、2014年『アメリカン・ハッスル』(助演女優賞)にもノミネートされており、いまや映画賞レースを賑わす常連ともなっている。最新作『JOY』では、ゴールデン・グローブ賞「主演女優賞」(コメディ/ミュージカル部門)受賞に続き、第88回アカデミー賞でも「主演女優賞」にノミネートされたジェニファーは、「『JOY』は、驚異的なことを手がけるごく普通の女性を描いた感動を呼ぶストーリーです。私にとっては、デヴィッド・O・ラッセルと一緒に仕事をすることはまさに驚異的で、このノミネーションを監督とそれに最高の共演者たちとシェアしたいと思います」とコメント。さらに、「本作に出演できたことをこれ以上ないほど誇りに思い、また、プロデューサーとフォックスの揺るぎない支援に感謝しています」と監督や共演者、スタッフへの感謝を懐述。続けて「ノミネートションを受けて、感謝と恐縮の念にかられています。この部門にノミネートされた、ほかの素晴らしい女性たちの中で私が認められたことをとても光栄に感じています」と、その喜びを明かした。米経済誌「Forbes」が発表した2015年度「最も稼いだ女優」でNo.1に輝き、俳優の男女ギャラ格差についても一石を投じた、文字どおりハリウッドを牽引する存在のジェニファー。2016年も、本作はもちろん、シリーズ“出演最終作”となった『X-MEN:アポカリプス』の公開にも注目が集まっている。『JOY』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月18日いつも忙しいハリウッド・セレブたちが家族や大切な人たちと過ごすために張り切るクリスマス。今年もそれぞれが楽しい時間を作ったようだ。毎年豪華なツリーやパーティーを披露するカーダシアン(Kardashian)家は、今年キム・カーダシアン・ウェスト(Kim Kardashian West)とカニエ・ウェスト(Kanye West)夫妻に第2子の息子・セイント(Saint)君が誕生して家族が増えたばかり。キムの母のクリス・ジェンナー(Kris Jenner)のインスタグラムには、娘のカイリー・ジェンナー(Kylie Jenner)とバルマン(Balmain)のゴージャスなミニドレス姿でハグし合う様子や、娘のクロエ(Khloe)が親戚の子どもたちと戯れる姿などをアップした。テイラー・スウィフト(Taylor Swift)は地元のテネシー州ナッシュビルに戻り、恋人のカルヴィン・ハリス(Calvin Harris)も一緒に家族とのんびり。弟のオースティン(Austin)と3人で作った大きな雪だるまを囲んで記念撮影をしたり、クリスマスには“すっぴん”でエルフのコスプレ姿をインスタグラムにアップ。ワールドツアーで忙しかった1年の締めくくりをゆったり過ごしているようだ。今年、ライフスタイルブランドのドレイパー・ジェームズ(Draper James)を立ち上げたリース・ウィザースプーン(Reese Witherspoon)もリビングに大きなツリーを設置。完ぺきなデコレーションをほどこしたツリーのそばには3歳のテネシー(Tennessee)がちょこんと座る愛らしい画像を投稿している。今年8月に挙式したジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)&ジャスティン・セロー(Justin Theroux)夫妻は、場所は定かではないがスキー旅行に出かけたようで、ジャスティンがゲレンデからツーショットを投稿。「法被ー・ホリデーズ&メリー・クリスマス!」という挨拶の後に、彼らが支援するチャリティ団体名を列記して、クリスマスの寄付をさりげなくすすめている。
2015年12月31日『ペーパー・ムーン』など、数々の話題作を送り出してきた巨匠ピーター・ボグダノヴィッチ監督の13年ぶりとなる最新作『マイ・ファニー・レディ』が現在公開中!多くの映画ファンが待ち望んだ新たな傑作は、幸せな笑いに包まれたこの冬一番のロマンチック・コメディです。ニューヨークでインタビューを受けているハリウッドスターのイジー。高級コールガールだった過去を持つ彼女は、ある日出会った売れっ子演出家のアーノルドから「君の将来のために3万ドルをプレゼントする」という夢のような申し出をきっかけに女優へと転身したシンデレラストーリーについて語っていたのだった。イジーとアーノルドは出会った翌朝には別れを告げたはずだったが、イジーが偶然にもアーノルドが手掛ける舞台のオーディションを受けることになり、再び出会った2人。そんな運命のいたずらにより、アーノルドの妻で女優のデルタやデルタに思いを寄せるスター俳優、そしてイジーに一目惚れする脚本家とその恋人のセラピストなど、複雑に絡み合った人間関係に2人は巻き込まれてしまう。次々と問題が沸き起こるなか、はたしてアーノルドは無事に舞台の初日を迎えることができるのか……?今回アーノルドを演じたのは、プライベートでも監督と仲の良いオーウェン・ウィルソン。浮気性でコールガールにお金をプレゼントするという奇妙な癖があるにも関わらず、どこか憎めないキャラクターを好演し、思わず愛おしさすら感じさせるほど。その他、ミュウミュウのモデルに抜擢された注目の若手女優イモージェン・プーツやコメディエンヌとしての新たな一面を見せているジェニファー・アニストンをはじめとする実力派俳優が脇を固め、見事なまでの笑いの連鎖を生み出しています。さらに、ボグダノヴィッチ監督だからこそ実現した豪華なカメオ出演やハリウッド黄金期への愛を込めたオマージュも随所にあるので、ぜひお見逃しなく!進化し続ける刺激的な街ニューヨークで繰り広げられる一癖も二癖もある大人たちのおとぎ話には、「人生は偶然の連続であり、それこそが必然なのかも!?」と感じさせられます。年末年始の忙しいときこそ、大人たちのドタバタ劇に思いっきり笑ってスカッとするのがオススメです。イベントデータ:『マイ・ファニー・レディ』公開表記:12月19日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMA他全国公開!配給:彩プロ©STTN Captial,LLC 2015
2015年12月26日ピーター・ボグダノビッチ監督の13年ぶりとなる長編映画『マイ・ファニー・レディ』が上映中の東京・ヒューマントラストシネマ有楽町で12月20日(日)、人気コラムニストの山崎まどかと町山広美がトークイベントを行った。女優を目指す高級コールガールのイザベラが、お客としてブロードウェイの演出家アーノルドと出会う、現代版『マイ・フェア・レディ』ともいうべきロマンチックコメディ。出演作が相次いで公開され、miu miu 2015春キャンペーンモデルも務めるなどブレイク中のイモージェン・プーツをはじめ、オーウェン・ウィルソン、ジェニファー・アニストンら豪華キャスト陣が、見事なアンサンブルを奏でる。「イモージェンは『シンデレラ』のオーディションに落ちたりしたけど、いまは上り調子。別の作品で、売春婦に間違えられる役を演じていたけど(笑)、今回、自分に合った作品に出会えたのでは」と山崎さん。町山さんも「美人なのに作品選びにクセがありましたもんね。やっと、ラブコメに出演してくれてうれしい」と持ち前の魅力を発揮するイモージェンに期待を寄せた。その相手役であるオーウェンについては、「オーウェンが演じなければ、アーノルドって人間のクズ(笑)。それを許せちゃうのが、オーウェンのすごいところ。まるで毛並のいい犬」(山崎さん)、「いつまでもホワ~ンとした雰囲気の青年ですよね。もう47歳ですけど…」(町山さん)と目を細めた。公私ともに波乱万丈の人生をおくるボグダノビッチ監督。彼を敬愛する『グランド・ブダペスト・ホテル』のウェス・アンダーソン監督、『フランシス・ハ』のノア・バームバック監督が今回、プロデューサーに名乗り出た。「彼ら若手に愛されたおかげで、ここに来てボグダノビッチ監督は成功作を手にした」(山崎さん)、「愛される理由は男気ですかね…?今回はオーウェンも含めて、3人が気を使いながら、巨匠に意見を言ったのでは」(町山さん)と名監督の復帰を喜んでいた。『マイ・ファニー・レディ』はヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2015年12月21日こんなドタバタ劇、あるわけない!と思っても、小粋でリアリティ溢れる会話に笑えれば、思い切り楽しめるのがラブ・コメディ。キャラクターが信じられないほど極端な性格でも、憎めないくらいチャーミングなら、ありえなくてもつい許しちゃう、そんな気分になりませんか?名匠ピーター・ボグダノヴィッチの新作『マイ・ファニー・レディ』は、曲者揃いの登場人物たちが、入り組んだ複雑かつやっかいな人間関係の中から、幸せを見つけ出す物語。リアルな設定の物語ではないけれど、リアリティ溢れる感情にきっと共感できるストーリーです。ヒロインは、若手ハリウッド女優のイジー。かつて高級コールガールだったこともあっけらかんと告白しちゃう、裏表のない性格です。そんな彼女が女優として成功したきっかけとなったのが、自分でコールガールを部屋に呼んでおきながら、イジーに「仕事をやめるなら、3万ドルをあげる」と言った演出家のアーノルドとの出会い。二人が出会ったことから、人間関係がぐぐっと入り組み始めます。イジーが前職を辞し、初めて得たのが偶然にもアーノルド演出の舞台作品。その作品の脚本家ジョシュアがイジーを女性として気に入り、イジーの元顧客の老判事は彼女に固執しストーキング、さらに老判事とイジーのセラピストがジェーンという同一人物で、さらにジェーンはジョシュアの彼女だったり…と、もう複雑すぎ!どこかとぼけた彼らが、話をどんどん面倒にしていくのですが、これが最後には上手く収まるところに収まるところが、やはり名匠の腕の見せ所なのでしょう。描かれている恋愛騒動も、あくまでも他人事なので楽しく笑って見ていられるのが観客の特権。さらには舞台がニューヨークだけに、女性たちがシックでファッショナブルなのも見どころ。いかにも、いまどきのニューヨーカーらしく、ブラックでミニマルなアイテムに身を包んでいるのですが、ベルトやバッグ、シューズなどの小物合わせが、明日から参考にできそうで興味を引かれるところなのです。なかでも、最も洗練されているのが、ジェニファー・アニストン演じるセラピストのジェーン。ファッションはシンプルなのに上質なものを選んでいるのがすっきりと無駄のないデザインに表れていて、いかにもN.Y.のセレブリティといった趣き。黒いトップとボトムスというコーディネートでも、細いホワイトのベルトですっきりウエストマーク。大ぶりのトートバッグも黒で合わせてすっきりインテリジェントな雰囲気にまとめているのも、お見事です。でもこの人が何しろ人の話を聞かず、常に“me,me,me…”の自己中心人間。セラピストとしてはおろか、人間としても問題ありの要注意人物。彼女が、物語をどう引っ掻き回すかも面白さのひとつです。社会的に成功しているからといって内面は安定しているわけじゃないというところが、皮肉にも現代的。それは、ほぼすべての登場人物に共通しているわけですが、こんなところが実にピーター・ボグダノヴィッチ的な笑いなのです。色恋のどたばたも、どろどろの感情も、実にスタイリッシュに描いてしまう名匠の手腕、ぜひ非日常的な劇場という空間でお楽しみください。(text:June Makiguchi)
2015年12月17日『ラスト・ショー』や『ペーパー・ムーン』などの作品で知られるピーター・ボグダノヴィッチ監督の新作『マイ・ファニー・レディ』が今週末から公開になる。本作はボグダノヴィッチ監督13年ぶりの新作で、多くの名優たちが監督への敬意をこめてカメオ出演しているようだ。その他の写真本作はニューヨークのブロードウェイ舞台に、個性豊かなキャラクターたちが複雑に絡み合っていく様を描いたロマンティック・コメディ。ウェス・アンダーソンとノア・バームバックが製作を務め、オーウェン・ウィルソンやジェニファー・アニストンらが出演している。数々の傑作を発表してきたボグダノヴィッチ監督の新作には観客だけでなく、多くの俳優も注目しており、劇中には様々な俳優たちがクレジットなしでカメオ出演している。『マン・オブ・スティール』にも出演したマイケル・シャノンは警官役で、『ペーパー・ムーン』でオスカーに輝いたテイタム・オニールはウェイトレスの役で出演。他にもダスティ・ホフマンの息子ジェイク・ホフマンや、人気モデルのポピー・デルヴィーニュが思わぬ役どころで出演している。さらに劇中には、新進ハリウッド俳優のイジーのパートナー役で、“世界的に有名な映画監督”として知られる人物が登場。多くの映画人からリスペクトを集めるボグダノヴィッチ監督だから実現できたキャスティングになっている。『マイ・ファニー・レディ』12/19(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開
2015年12月15日ジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)が来月行なわれるゴールデン・グローブ賞授賞式に、エイミー・シューマー(Amy Schumer)と同じドレスを着て出席したいと話している。来年1月10日(現地時間)に発表される第73回ゴールデン・グローブ賞において、ジェニファーは『Joy』(原題)、エイミーは『Trainwreck』(原題)で、それぞれコメディ/ミュージカル部門の女優賞候補になっているが、実生活でも大の仲良し。『Trainwreck』を見たジェニファーがエイミーに連絡を取り、意気投合した2人は脚本を共同執筆し、姉妹役で共演するコメディ作を企画している。TV番組『E!』に出演したジェニファーは、授賞式でおそろいのドレスを着る計画を明らかにした。ジェニファーはディオール(Dior)のイメージモデルを務めていることから、「ディオールには、ドレスを2着分作ってもらわなくちゃ」と話している。
2015年12月14日人気急上昇中のイモージェン・プーツをヒロインに、オーウェン・ウィルソン、ジェニファー・アニストンらをメインキャストに迎え、ブロードウェイを舞台に描くロマンチック・コメディ『マイ・ファニー・レディ』。このほどその最新版ポスターが解禁となった。新進のハリウッドスター、イジー(イモージェン・プーツ)。コールガールをしていた過去をも天真爛漫に語る彼女は、 “お客”として出会った演出家・アーノルド(オーウェン・ウィルソン)と過ごしたロマンチックな一夜について、とある取材で語り出す。アーノルドから「君の将来のために3万ドルをプレゼントする」という奇妙な申し出をされ、人生が一変した日のことを…。まさに現代版『マイ・フェア・レディ』ともいえる、大人たちのおとぎ話を描く本作。演出家・アーノルドを演じるのは『ミッドナイト・イン・パリ』のオーウェン・ウィルソン。夢見がちながらもチャーミングなヒロイン・イジーを演じるのは、「ミュウミュウ(Miu Miu)」のモデルを務めるなど人気急上昇中のイモージェン・プーツ。イジーに一目ぼれしてしまう脚本家の恋人で、エキセントリックなセラピスト役に、ドラマ「フレンズ」で人気を集めたジェニファー・アニストンを迎えているだけでなく、『午後3時の女たち』のキャスリン・ハーンや、ウィル・フォーテ、リス・エヴァンスなど名優たちが脇を固め、話題を呼んでいる。先日解禁されたイラスト版ポスターに続き、今回解禁となったのは、ピーター・ボグダノヴィッチ監督を慕って集まったスターたちがそれぞれ役の個性を主張する表情で並ぶ、最新版ポスター。メインキャストの4人が顔を揃え、良質な”大人”のためのロマンチック・コメディを予感させる、楽しげなビジュアルとなっている。また、今回劇中に登場する台詞にちなみ、ヒューマントラスト有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAにて<リス割引>が実施されることが決定。リスをモチーフにした小物、洋服の柄をお持ちの方なら誰でも、本作を一律1,000円で鑑賞できるという(当日券鑑賞限定)。加えてYEBISU GARDEN CINEMAでは、11月28日(土)から12月11日(金)の間、本作と同じく、ブロードウェイにちなんだオードリー・ヘプバーンの名作『マイ・フェア・レディ』のデジタルリマスター上映が実施されるとのこと。ハリウッドの黄金期を生き、映画評論家としても活躍するピーター・ボグダノヴィッチ監督の13年ぶりの最新作となる本作。ぜひ「映画と人生への愛」にあふれた極上のロマンチック・コメディを堪能してみて。『マイ・ファニー・レディ』は12月19日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月19日