全世界でメガヒットを記録した超人気シリーズ『ハンガー・ゲーム』のフランシス・ローレンス監督が、オスカー女優ジェニファー・ローレンスと再びタッグを組んだ『レッド・スパロー』。これまで数々の作品で“普通じゃない”恋愛を演じてきた彼女は、本作では祖国を敵に回す女スパイとして、かつてないほどスリリングな“禁断の恋”に挑んでいる。元CIA工作員ジェイソン・マシューズが実体験を基に書いた衝撃のベストセラー小説を原作に描かれる本作。意思に反してロシアの女スパイとなったドミニカ(ジェニファー)が、持ち前の美貌と頭脳でミッションを遂行するスパイ=“スパロー” となり、米ロ両国の駆け引きに巻き込まれていくストーリーとなっている。ロシアのスパイが米CIA局員と禁断の恋に落ちる…このドミニカが恋に落ちてしまう相手こそ、彼女がハニートラップを武器に近づくターゲットとなるアメリカのCIA局員ネイト(ジョエル・エドガートン)なのだ。この女スパイとCIAのロマンスについて、元CIA局員である原作者のマシューズは、「ドミニカとネイトは恋に落ちるが、それは彼らにとって危険であり禁じられたことでもある。ロミオとジュリエットのように、めでたく終わることのない恋愛だ」と、惹かれ合う2人に待ち受けるのは一筋縄ではいかない波乱の結末だと説明する。また、ジェニファーも「2人の関係は絶えず変化しているの。彼らは自分が相手をだまそうとする一方で、相手が自分をだまそうとしているとは思っていない。だから、2人はお互いに対して信頼を感じながらも、常に“スパイの世界に生きる身”としての葛藤で揺れ動いているの」と語り、壮絶なストーリー展開と共に2人の感情が変化していくことを暗示している。なぜか“普通じゃない恋”に直面することが多いジェニファーこれまでのジェニファーは、なぜか“普通じゃない恋”に直面するキャラクターを演じることが多かった。アカデミー賞主演女優賞を受賞した『世界にひとつのプレイブック』では、夫に先立たれたことから情緒不安定になる未亡人を熱演。ブラッドリー・クーパー演じる躁うつ病を患う主人公と、心に傷を抱えた者同士の“新たな恋の始め方”を見せていた。また、彼女の出世作『ハンガー・ゲーム』シリーズでは、巨悪な独裁国家に立ち向かうヒロインを演じ、ゲームを共に戦ってきたパートナー(ジョシュ・ハッチャーソン)と、唯一の心の支えである幼馴染(リアム・ヘムズワース)との、命を懸けた戦いの中で揺れ動く三角関係が描かれた。さらに、クリス・プラットと共演した『パッセンジャー』では、豪華宇宙船のなかで予定よりも90年も早く“目覚めてしまった”作家を演じ、宇宙でたった2人きりという極限状況の身分違いのロマンスを披露していた。そんな“普通では考えられないシチュエーション”での恋愛を数々経験したジェニファーだが、今回の女スパイの危険でエロチックな恋愛にはこれまでの作品とは違った“スリル”があったと語っている。「お互いが情報を引き出す任務につき、それぞれ心を操ろうとする過程で2人は恋に落ちる。そんなドミニカとネイトの恋愛関係はとても面白いわ」と話し、愛し合いながら騙し合う、その複雑で危険な関係は魅力的だと明かしている。そんなジェニファーが、過去に類をみないほどセクシーで謎めいた姿を披露する本作。彼女の禁断の恋と、リアル過ぎる工作活動で観る者を驚かす本格派スパイアクションを、劇場で堪能してみて。『レッド・スパロー』は3月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年03月07日女優のジェニファー・ローレンス(27)と俳優のニコラス・ホルト(28)がヨリを戻そうとしていると報じられている。2014年に5年間の交際に終止符を打った2人だが、関係者によると、最近ダーレン・アロノフスキー監督と破局を迎えていたジェニファーが、先月新作映画『レッド・スパロー』の宣伝でイギリスに滞在した際、ニコラスとかなり多くの時間を過ごしていたという。ジェニファー・ローレンス(C)BANG Media Internationalある関係者はザ・サン紙日曜版にこう語っている。「2人は一緒に多くの時間を過ごしましたが、関係を焦っているわけではないようです」「ジェニファーは、ダーレンを完全に忘れたわけではないので、新しい恋愛をすぐに始めるつもりはありません。でも、2人はずっと親しい関係を保ってきているので、ヨリを戻すのは時間の問題だと思います」過去にはクリス・マーティンなどとも交際経験のあるジェニファーだが、現在は独り身であると明かしていた。「私はシングルモード。『そう私は自分のしたいことを何だってできる。1人にもなれるし、くだらないテレビだって見られる』ていう感じよ。もちろん数カ月もすれば、絶望的に寂しくなって、長い行列を待つかのような気分になるんだわ。まだそこには達してないけどね」2016年には、ジェニファーが「X-MEN」シリーズで共演しているニコラスとは親しい関係を維持していると認めていた。「私達共演者は今、すごく仲が良いわね。(「X-Men」は)3本目だし、もう5,6年やっているから、マイケル(ファスベンダー)、ジェームズ(マカヴォイ)、それにニコラスとはすっかり慣れ親しんだ感じなの。前作ではBBガンのバトルとかもあったんだけど、今回はもう少し落ち着いた感じかしら」一方で、ジェニファーは以前こう語っている。「1人でいることは悲しいことじゃないわ。別に誰かと付き合っていないからって何か欠けているとは思わないってことなの。何かぽっかり穴が開いているような気分にはならないわ。心に穴が開いているような気にはならないの」「私は(インタビュー時)25歳で成功しているわ。だけど1人の女の子でもあるから、やっぱり私の気を引こうとしてくれる人には魅力を感じるわ」(C)BANG Media International
2018年03月06日女優のジェニファー・ローレンスが現地時間26日、アメリカ・ニューヨークのリンカーンセンターAlice Tully Hallで開催された映画『レッド・スパロー』のニューヨークプレミアに登場した。ジェニファー・ローレンス「ハンガー・ゲーム」シリーズのフランシス・ローレンス監督が、ジェニファーと再びタッグを組んだ同作は、元CIA工作員という異色の経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説の実写化作品。相手を悩殺するセクシーさと巧みな心理操作を最大の武器に、大国を手玉に取る罠を仕掛ける主人公の女スパイ・ドミニカをジェニファーが演じる。会場には、フランシス・ローレンス監督、ジェニファー、ジョエル・エドガートン、原作者のジェイソン・マシューズらが駆けつけ、ハニートラップを仕掛けるスパイを演じるジェニファーは、胸元のデザインが際どく、スカートもシースルーという挑発的な衣装で報道陣を魅了。カメラマンからは「ジェニファー!」「Turning to the right!」「Turning to the left!」とたくさんの声掛けと共に大量のフラッシュがたかれた。ジェニファーは「ドミニカは、私には想像もできないような過酷な状況で生き延びなければならなかった。彼女は誘惑することを訓練されるけど、心の強さによって生き延びるの。彼女は、私よりもずっと、ずっと、かっこいいのよ」とドミニカが精神的にも身体的にもタフな女性だと説明。また、「新しいことに挑戦したかったから、この作品は、スパイの姿、謀略の残忍さ、監視されることの不安感、暴力的なライフスタイル、を全く新しい視点で描かれることになると思った」と今までのスパイ映画とは一線を画することを明言した。(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年03月01日女優のジェニファー・ローレンスが、「#MeToo」運動をテーマにしたドキュメンタリー番組に取り組んでいるようだ。ジェニファーは、ハリウッドにおける男女間の賃金格差とセクハラ騒動に焦点を当てたドキュメンタリー番組をキャット・サドラーと共に制作しているそうで、ニューヨークでのイベントに出席した際、その企画が進行中であることを認めた。ジェニファー・ローレンス(C)BANG Media Internationalジェニファーは、女性の平等な賃金を以前から提唱しており、男性共演者より賃金が少ないことが発覚した時の愕然とした気持ちをエッセーの中で訴えていた。「働いている女性として自分の体験を話すことは辛いわ。自分の問題は恐らく親近感を持ってもらえるものではないでしょうから。ソニーがハッキングされた時、運がいい男どもよりどれくらい私の賃金が少ないのか分かったけど、ソニーに対して腹を立てなかったわ。自分に向けて腹が立った。すぐに諦めたから、私は交渉人としては失格。正直に言って、2つもシリーズの仕事があったから、何百万ドルについて戦いを続けるのが嫌だったし、必要なかったの」続けて、「でも正直言って、好かれたいという気持ちが、戦わずして契約をすることに影響を与えていなかったと言ったらウソになるわね。面倒な奴ともわがままな奴だとも思って欲しくなかったの。その頃はいい考えのように思えた。インターネットで賃金を見て、一緒に働いていた男性たちが面倒な奴ともわがままな奴なんて思われるのを全く心配していなかったと気づくまではね」と打ち明け、「これは若い人の問題かもしれないわ。個人的な問題かもね。その両方だと思うけど。でも、これは何年も反対してきた私の要素でもある。それに統計を見て見れば、この問題を抱えているのは私だけではないと思うわ。私たちって社会的にこういった態度を自然と求められているのかしら? 私たち女性が選挙権を得られたのって、ここ90年くらいの話?」と話した。(C)BANG Media International
2018年02月27日女優のジェニファー・ローレンスが現地時間19日、イギリス・ロンドンのレクスタースクエアで行われた映画『レッド・スパロー』のヨーロッパプレミアに出席し、セクシーなドレス姿を披露した。ジェニファー・ローレンス「ハンガー・ゲーム」シリーズのフランシス・ローレンス監督が、ジェニファーと再びタッグを組んだ同作。元CIA工作員という異色の経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説の実写化作品で、誘惑と心理操作を武器にしている主人公の女スパイ・ドミニカをジェニファーが演じる。会場には、フランシス・ローレンス監督、ジェニファー、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツ、ジェレミー・アイアンズ、セルゲイ・ポルーニンらが集結。相手を悩殺するセクシーさと巧みな心理操作を最大の武器に、大国を手玉に取る罠を仕掛けるドミニカを演じるジェニファーは、その役どころに相応しく、背中と胸元が大きく開いたセクシー衣装で登場し、集まったファンの視線を釘付けにした。ジェニファーは「彼女の人生はとても複雑なの。ボリショイのプリマ・バレリーナだったんだけど、怪我でキャリアが終わってしまうの。そして、母の面倒を見ることと国への忠誠心との間に挟まれて、伯父の手でとてもサディスティックなプログラムに送り込まれてしまう」と演じるドミニカについて説明。そして、「私はシリーズものの作品でない限り、いつも新しい役に挑戦しているわ。外国語訛りも初めてだし、今回演じた役は私が今まで演じたことのない役なのよ!」と今まで“みたことのない”ジェニファーが本作で堪能できるとも語る。また、「女性の力を感じることができる、今、正に必要とされている作品だと思うわ」と役を離れても男女間の賃金格差を問題視する意見を公言しているジェニファーらしく締めくくった。(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
2018年02月21日『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンス監督が、ジェニファー・ローレンスと再びタッグを組んだ『レッド・スパロー』のヨーロッパプレミアが、現地時間の2月19日に行われ、ローレンス監督やジェニファーをはじめ、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツ、ジェレミー・アイアンズ、セルゲイ・ポルーニンらが駆けつけた。ロンドンのレクスタースクエアにて行われた今回のヨーロッパプレミア。ジェニファーが今作で演じているのは、捜査対象を美貌と肉体で誘惑することに長けた“スパロー”と呼ばれる、妖艶な女スパイのドミニカ。その役どころに相応しく、今回彼女は背中と胸元が大きく開いたセクシーな衣装で登場!会場のファンの視線を釘付けにしていた。ジェニファーは自身の役どころについて、「彼女の人生はとても複雑なの」と前置きし、「ボリショイのプリマ・バレリーナだったんだけど、怪我でキャリアが終わってしまうの。そして、母の面倒を見ることと国への忠誠心との間に挟まれて、伯父の手でとてもサディスティックなプログラムに送り込まれてしまう」と説明。そんなドミニカを演じることについては、「私は、シリーズものの作品でない限りいつも新しい役に挑戦しているわ。外国語訛も初めてだし、今回演じた役は、私がいままで演じたことのない役なのよ!」と語っており、これまでにはないジェニファーが今作では見られるようだ。さらに、男女間の賃金格差を問題視する意見を公言しているジェニファーは、「女性の力を感じることができる、いま、正に必要とされている作品だと思うわ」とコメントしていた。『レッド・スパロー』は3月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月21日女優のジェニファー・ローレンス(27)は、新作『レッド・スパロー』の撮影でのヌードシーンは全く気にならなかったそうだ。ジェニファー・ローレンス(C)BANG Media International日本で来月20日に公開となる同スリラー作品にて、スパイとして雇われたロシア人バレリーナを演じているジェニファーだが、当初はあるシーンで他のキャストやスタッフの前で裸になるのを躊躇していたことも明かし、『エンターテイメント・トゥナイト』にて同新作を振り返っている。「子供の頃の悪夢が現実になるようなシーンが一つあったの。たくさんの人がいる教室で裸になるっていう悪夢ね。それが現実になったけど、実際のところそんなに嫌じゃなかったわ」「みんなが私に気遣ってくれたから、ある時から私の方がみんなを居心地を悪くさせ始めたくらいよ」「私は『ローブはいらない。暑いし、食事中だから』って言って、みんなは『ジェニファーは服を着るべきだ』って感じだったわ」そんな大胆なジェニファーだが、ロシア訛りの話し方には苦労したようで、公開後に批評家や観客がどのように反応するか不安だと続けた。「これまで外国語訛りで演技したことはないの。とても大変で怖かったけど、うまくいったことを願うわ」「映画が公開されるまでアクセントについては話したくない。だって、『私はいろいろやって、とっても簡単だった』なんて言った後で、酷評されるのは嫌だもの」また、ジェニファーは撮影が開始される前に4カ月にわたってバレエの練習もしたそうで、「4カ月間の練習前には、自分がバレリーナになるなんて笑っちゃうような考えだったわ。でも今はちょっと腕をうまく動かすことはできるのよ」「つま先立ちとかだってできなかったけど、バレエに必要な精神面や身体的な規律なんかを学ぶことだけでも助けになったわ。動きの練習というより、役作りのためだったから」と話した。(C)BANG Media International
2018年02月18日2011年から交際を始め、2015年に結婚したジェニファー・アニストンとジャスティン・セローが昨年末に別れていたことを「Associated Press」に発表した。別れは「お互いが愛情を持って決めたこと」と語っている。2人は2018年の始まりをメキシコのカボ・サン・ルーカスでジェイソン・ベイトマン夫妻らと過ごしていたが、そのときすでに別れを決意していたということか…。2人は「本来ならプライベートにしておきたいことだった」が、ゴシップとして違った形で伝わってしまうのを避けるため、自分たちの言葉で別れを発表することにしたという。「どんな記事であっても私たちが直接語ったものでないならば、それは誰かが作ったフィクションにすぎない」とジェニファーたちは強く主張している。2月11日、ジェニファーは49歳の誕生日を迎え、マリブで「フレンズ」の共演者のコートニー・コックスら女友だちに祝ってもらっていたが、その頃ジャスティンはニューヨークで愛犬を散歩させていた。ジェニファーとジャスティンは「2人の親友が、カップルとしては別々の道を行くことを決めました。しかし、私たちは大切な友情をこれからも続けていくのを楽しみにしています」と今後についてコメントしている。(Hiromi Kaku)
2018年02月16日元CIA工作員という異色の経歴を持つジェイソン・マシューズの小説を原作に、フランシス・ローレンス監督×ジェニファー・ローレンスが再タッグを組んだ『レッド・スパロー』。この度、ジェニファー演じる謎めいたヒロインの姿が明らかになる予告編と、ジェニファーがこちらを見つめている刺激的な展開を予感させるポスタービジュアルが公開された。今回公開されたのは、ジェニファー演じるドミニカが、母の治療のためにある男を誘い、そこで起こった出来事を誰かに説明する様子から始まる予告編。雪の中のランニングや射撃など、訓練と思われる様子が映し出されるほか、セクシーでパワフルなジェニファーが確認できる。「原作を読んでとても気に入ったことを覚えている。“ジェンならやれる”、“ジェン以外に考えられない”と思ったが、彼女がこういった“強烈な内容”を受け入れるかちょっと心配だった」とローレンス監督が当時をふり返っているように、際どい役どころなドミニカ。今回の映像からも、身体を張った演技を魅せていることが分かる。またジェニファー以外にも、CIA捜査官ナッシュ役のジョエル・エドガートン、ジェレミー・アイアンズ、マティアス・スーナールツらも登場している。『レッド・スパロー』は3月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月02日若くしてアカデミー主演女優賞を獲得した演技派女優のジェニファー・ローレンスが、アカデミー賞と対極にあるゴールデンラズベリー賞に初めてノミネートされた。『MOTHER!』の演技で最低主演女優賞の候補に挙がっている。通称“ラジー賞”と呼ばれるこの賞は、毎年アカデミー賞の前日に行われる授賞式で2017年の最低な作品、監督、俳優などを発表する。賞の意味合いからトロフィーを受け取りにくる受賞者はほぼ皆無だが、過去にはハル・ベリーやサンドラ・ブロックが授賞式に出席し、トロフィーを受け取った。主なノミネーションは以下の通り。最低作品賞『ベイウォッチ』『絵文字の国のジーン』『フィフティ・シェイズ・ダーカー』『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』『トランスフォーマー/最後の騎士王』最低監督賞ダーレン・アロノフスキー 『MOTHER!』(原題)マイケル・ベイ 『トランスフォーマー/最後の騎士王』ジェームズ・フォーリー 『フィフティ・シェイズ・ダーカー』アレックス・カーツマン 『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』トニー・レオンディス 『絵文字の国のジーン』最低主演男優賞トム・クルーズ 『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』ジョニー・デップ 『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』ジェイミー・ドーナン 『フィフティ・シェイズ・ダーカー』ザック・エフロン 『ベイウォッチ』マーク・ウォールバーグ 『トランスフォーマー/最後の騎士王』『パパVS新しいパパ 2』最低助演男優賞ハビエル・バルデム 『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』『MOTHER!』(原題)ラッセル・クロウ 『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』ジョシュ・デュアメル 『トランスフォーマー/最後の騎士王』メル・ギブソン 『パパVS新しいパパ 2』(原題)アンソニー・ホプキンス 『アウトバーン』『トランスフォーマー/最後の騎士王』最低主演女優賞キャサリン・ハイグル 『アンフォゲッタブル』)ダコタ・ジョンソン 『フィフティ・シェイズ・ダーカー』ジェニファー・ローレンス 『MOTHER!』(原題)タイラー・ペリー 『Boo 2! A Madea Halloween』(原題)エマ・ワトソン 『ザ・サークル』最低助演女優賞キム・ベイシンガー 『フィフティ・シェイズ・ダーカー』ソフィア・ブテラ 『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』ローラ・ハドック 『トランスフォーマー/最後の騎士王』ゴールディ・ホーン 『クレイジー・バカンス ツイてない女たちの南国旅行』スーザン・サランドン 『バッド・ママのクリスマス』(Hiromi Kaku)
2018年01月23日全世界で空前のメガヒットを記録した人気シリーズ『ハンガー・ゲーム』のフランシス・ローレンス監督が、ジェニファー・ローレンスと再びタッグを組んだ映画『レッド・スパロー』。先日、日本公開が決定していた本作だが、この度初日公開日が来年3月30日(金)に決定し、あわせて場面写真も到着した。本作は、元CIA工作員という異色の経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説を映画化したもの。事故によりバレリーナの道を絶たれてしまったドミニカは、母を守るために自分の意に反し、ロシア政府が極秘裏に組織した諜報機関の女スパイ“スパロー”になり、CIA捜査官ナッシュに近づくミッションを与えられるが、2人は惹かれ合いながらも騙し合いの連鎖へと陥る、欲望・策略・裏切りが渦巻く予測不能のスパイ・アクション作品だ。到着した場面写真では、オスカー女優のジェニファー演じるドミニカと、ジョエル・エドガートン演じるナッシュの姿が写し出されており、その妖艶な魅力でナッシュを悩殺する様子が伺える。ローレンス監督は、「理屈抜きで必要に迫られた人が、信じられないような状況に陥るというストーリーに惹かれた。なぜなら、観客が主人公の気持ちになって想像力を膨らませるのは良いことだと思うから。このストーリーは、感情に訴えるんだ」と今作は誰もが共感できるストーリーだと明かす。また、原作者のマシューズについて「彼と彼の奥さんは、CIAのスパイとして活躍し世界を飛び回っていた。2人は走っている車から飛び降りるとか、80年代に潜入者を見つけようとしたこととか、信じられないようなクレイジーな話をしてくれた」と話している。『レッド・スパロー』は2018年3月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月14日今年もいよいよ残すところ1か月余り。クリスマスや忘年会などイベントが続くと、つい食べすぎてしまうことも。そんな事態に備えて、体型には人一倍気を使うハリウッドのセレブたちのダイエット法をいくつかご紹介。■ビヨンセも実践!22days ヴィーガン・チャレンジ手間と忍耐力を要するが、かなり効き目のありそうなのが22日間のヴィーガン・チャレンジ。第1子のブルー・アイヴィーを出産後にビヨンセが夫のジェイZと一緒に実践し、最終的には20キロ近い減量に成功した。ビヨンセのパーソナルトレーナー、マルコ・ボージェスが開発した方法で、加工食品を摂らない野菜中心の食事を22日間続けるというもの。肉や魚など動物性の食品はもちろん、乳製品、大豆、小麦粉もNGのグルテン・フリー食だが、素材さえ吟味すればデザートにダークチョコレートを食べてもOK。水をたくさん飲むこと、毎日30分程度の運動をすること。22日間というのは、生活習慣は21日間で変えられるという心理学からの見地に基づくものだそう。色とりどりの野菜をたっぷり使ったレシピは見た目も鮮やかでヘルシー。食材を揃えるだけでも大変そうなのが難点だが、ビヨンセとマルコはプロテイン豊富なバーやドリンクを揃えた宅配サービスもスタートさせている。決してお安くはないけれど、デトックス効果も高そうで、ジェニファー・ロペスも活用している。■ケイティ・ペリーが実践! Mプラン・ダイエットケイティ・ペリーが実践して有名になったのは、Mプラン。Mとはマッシュルームのことで、2週間、昼と夜にマッシュルーム料理を食べるダイエット。お腹や太もも、二の腕などの贅肉は落ちるが、バストのサイズはキープできると喧伝されている。ケイティのスタイルを見れば納得、という気もするが、体型など個人差によるところが大きく、アメリカの栄養学者は「バスト以外の脂肪が落ちるというのは事実ではありません」としている。とはいえ、マッシュルームが体に必要な栄養を摂りながら減量するのに最適な食材の1つなのは疑いなし。ビタミンB2やカリウム豊富、ローカロリーだが、食物繊維が多くて満腹感を得やすいので、間食の誘惑に負けることなく摂取カロリーは抑えられそう。人気司会者のケリー・オズボーンは生食でサイズダウンに成功した。■セレブ御用達のトレーナーが考案ファイブ・ファクター・ダイエットその名の示す通り、5をキーワードに食生活や運動を行うファイブ・ファクター・ダイエット。これもセレブ御用達のトレーナー、ハーレイ・パスターナックが考案した方法で、5つの要素(炭水化物、低脂肪のタンパク質、食物繊維、良質な脂質、水か無糖飲料)を含む食事を1日5回、少量ずつ取る。有酸素運動と筋トレの25分のエクササイズを週5回行う。週1日はダイエットを忘れて好きなものを食べる。この生活を5週間続けると効果が現れるというもの。レディー・ガガやハル・ベリー、エヴァ・メンデス、アリシア・キーズらも実践。■大人世代のセレブに人気アルカリ性ダイエットヴィクトリア・ベッカムやジェニファー・アニストン、グウィネス・パルトロウなど大人世代のセレブがハマっているのが、アルカリ性ダイエット。食事の大半をアルカリ性食品にすることで体内のpHバランスを整え、内臓の負担を軽減し、腸の活性化を促して痩せやすい体質になるというもの。アルカリ性食品は野菜、果物、海藻、キノコ、大豆など。肉や魚介類、米や小麦、砂糖などは酸性食品で、このダイエット法は食事の70パーセントをアルカリ性食品にするというもの。野菜中心で、動物性食品やパン、米などを控えることで、糖質や脂質を制限することになる。飲み物もアルコールはもちろん、コーヒーやお茶、砂糖入りの飲料もNG。美味しいものを我慢するストイックな精神力が要りそうだ。■そのほかこんな方法も!ベビーフード、古代穀物3食のうち1食をベビーフードに切り替える方法にはレディー・ガガやリース・ウィザースプーンが実践。1瓶が約80キロカロリーなので、摂取カロリー減=体重減というわけ。こうした置き換えダイエットはお手軽にチャレンジできるが、やめた途端にリバウンドしてしまいそう。アンジェリーナ・ジョリーは一時期、古代穀物のダイエットにはまっていたことも。古代エジプトで食されていたキヌアやアマランサスなどの穀類やレンズ豆、ナッツを温かいスープに入れるというもの。体調や肌の調子が良くなったそうだ。ご紹介した方法の大半は、毎日の運動が欠かせない条件。食事を厳しく制限しすぎては不健康。結局、「バランスよく食べて、適度な運動を」という正攻法に尽きるようだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年11月20日ディオール(DIOR)が、女優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)を起用した2018年クルーズコレクションのキャンペーンビジュアルを公開した。同キャンペーンでは、コレクションのインスピレーションにもなったアメリカ人アーティストのジョージア・オキーフ(Georgia O’Keeffe)の世界観をイメージ。アーティスティックディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)は、 ジョージア・オキーフを「ニューメキシコの砂漠に佇む壮麗で厳粛な現代のシャーマン」と讃え、彼女から多くの影響を受けたと話す。撮影は前回に引き続き、フランス人女性フォトグラファーのブリジット・ラコンブ(Brigitte Lacombe)が担当し、オーガニックで穏やかな雰囲気の中、コレクションの核となるフェミニニティーや自然との特別な繋がりを表現した。ジェニファー・ローレンスが纏うのは、砂漠や荒野の花々を思わせるフラワーモチーフのドレスやロングカーディガンを始め、リラックスしたスタイルへと再解釈された「バー」ジャケットに白いシャツとパンツを合わせたマニッシュなルックなど。スカーフとのレイヤードで魅せるハットスタイルはスティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)によるものだ。装いを完成させるのは、もちろん「J’ADIOR」や「LADY DIOR」といったアイコニックなバッグ。オーガニックな素材使いや華やかな装飾のアクセサリー、ネイティブアメリカンのクラフツマンシップに着想を得たショルダーストラップも独特の存在感を醸し出している。なお、キャンペーンにも登場した同コレクションの新作バッグは、すでにデリバリーが開始されている。スタッズやカラフルなビーズ刺繍で装飾された「LADY DIOR」や上質なグレインレザー製の「J’ADIOR」、デニム素材の「DIORAMA」など、2018年クルーズコレクションを象徴するバッグがラインアップしている。
2017年11月12日ジェニファー・アニストンが「フレンズ」以来ほぼ14年ぶりにテレビ界に復帰する。リース・ウィザースプーンとともに、「朝の情報番組」を題材としたドラマ(タイトル未定)を製作することが決定した。2人は製作総指揮を務め、出演もする。「Apple」がパイロット版を製作する前にシーズン2(計20話)までの契約を結んだという。「ハウス・オブ・カード 野望の階段」のプロデューサー、ジェイ・カーソンも製作総指揮に名を連ねている。ジェニファーは2004年に終了した「フレンズ」以来、テレビドラマにレギュラーキャストとして出演するのはこれが初めて。リースは「フレンズ」でジェニファー演じるレイチェルの妹ジルを演じたことがあり、2人はプライベートでも家族のように仲が良いそうだ。また、リースは今年ニコール・キッドマンと手掛けた「ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~」を大成功に導き、プロデューサーとしての手腕も証明した。2人がドラマを製作することは7月にも報じられており、どこのネットワークと組むのかに注目が集まっていた。結果、「Apple」がオリジナルドラマとして配信することが決まったようだ。(Hiromi Kaku)
2017年11月09日世界中から様々なバックグラウンドを持つ移民が集まるオーストラリア、シドニー。国や文化が違っても、エイジングケアは世界万国女性共通の関心事。そんななか、ナチュラルハーブや食材を使ったスキンケアを積極的に取り入れているのが、インドの女性です。美容と健康に長い歴史と伝統を持つインドならではのエイジングケアには、ターメリックやココナッツなどの食材を使用したものや、話題のインドの伝統学アーユルヴェーダをベースにしたものなど、日本人の私たちには新鮮なものがたくさん。そこで今回は、そんなベールに包まれたインドのスキンケア事情を調査してみました。マドンナやジェニファー・アニストンもハマる、インド美容が今注目されるワケインド美容って聞くと、どんなスキンケアなのかあまりイメージが湧かないけれど、実はハリウッドセレブたちの間では早くから注目されていました。歌手のマドンナや女優のジェニファー・アニストンを始め、インド美容にどっぷりハマっているセレブは多数。その理由はなんといっても、インド美容が「ナチュラルな自然成分のみを使ったスキンケア」をモットーとしているから。ヨーグルトやフルーツ、ナッツやハチミツなど、食材をベースにしたスキンケアで、「手軽に始められるシンプルさ」が、多くの美容通をひきつける魅力のようです。「身体のなかに取り入れて栄養を吸収する食材を、だったらどうして身体の外側に取り入れることをしないの?」という発想が、インド美容の全ての始まり。普段既存のコスメアイテムを使うことが当たり前になっている私たちにとって、なんだかとても「目からうろこ」のアイデアですね。インド女性のキッチンにはスキンケアアイテムがいっぱいターメリックからハチミツ、ココナッツ、ピンクソルトまで、とにかくキッチンにあるものをスキンケアに取り入れてしまうのがインド美容。なかでも特に気になったものをピックアップしてみました。ブラックペッパーエイジングケアに欠かせない抗酸化作用を含むブラックペッパーは、肌のデトックスに欠かせないアイテム。インドでは調理に使うのはもちろんのこと、肌のスクラブや肌トーンのUP、ニキビ対策の必須アイテムとして幅広く取り入れられているのだそう。ひよこ豆の粉ターメリックの粉と一緒に水に混ぜて使うと、高いクレンジング効果が得られるとのこと。その他、パックとして使用すると夏の日焼け跡のケアや肌トーンUPに効果的といいことずくめ。ショウガ女性にとって嬉しい、色素沈着を改善するのに効果的。搾ったショウガの汁を気になる部分に塗布するだけでOKとのこと。まだまだたくさんありますが、こうやってみるとどれも日常生活のなかで手軽に取り入れられるものばかり。個人的にはショウガを使ったスキンケアを試してみたくなります。本格派におススメ、インドの伝統医学アーユルヴェーダ「もっと深くインド美容を追求したい」という人におススメなのが、インドの伝統医学アーユルヴェーダ。ナチュラルハーブや、天然素材を使って自然治癒力を高めると同時に、肉体、精神、感情の3つが正常に結びついてこそヘルシーな身体を手に入れられるという、世界最古の伝統医学です。健康状態、性格、ボディシェイプによって、ドーシャと呼ばれる3つのカテゴリー(ヴァータ、ピッタ、カパ)に分類して、それぞれに合った美容・ヘルスのためのプログラムをこなしていきます。例えば、肌荒れが気になる……といった場合、単に肌荒れのみを治療するのではなく、肌荒れを引き起こす原因となっている精神的・肉体的な部分にも注目して、ヨガや瞑想、食事療法なども組み合わせて肌荒れを改善していきます。なかなかここまで本格的に手は出せませんが、インド美容、かなり深いですね。インドの秘宝?気になるインド発祥のエイジングケアコスメそんな奥深い歴史を持つインド美容は、ハーブと食材を組み合わせたナチュラルコスメの宝庫!どれもなんだか神秘的で、使ってみたくなります。インドのキビシイ乾燥にも耐えうる、Crack Free CreamSaffron Road日本よりも乾燥の激しいインドで重宝されている、ひび割れ防止クリーム。硫黄とウコンの他、殺菌作用のあるカルダモンが配合されていて、唇の荒れやかかとのひび割れを優しくケアしてくれます。インドコスメが初めて……という場合でもトライしやすいアイテムですね。美白も同時に出来るスーパー日焼け止めSaffron Road冬でも紫外線対策はマスト。オーガニックの日焼け止めってなかなかないけれど、このBio Sandalwoodの日焼け止めは、SPF50の完全ナチュラル成分を配合した優秀日焼け止め。フェイス・ボディの両方に使え、嬉しい美白効果つき!アロマでお馴染みのサンダルウッドが配合されていて、保湿効果もバッチリ。その他、ハチミツやヒマワリ油も入っています。一つあるとかなり便利かも。これはレア!ケミカルフリーのデオドラントSaffron Road冬でもわきの下のニオイは気になるし、デオドラントは欠かせないけれど、どうも市販のものは苦手……という人に試して欲しいのがこちらのRock& Roll。「脇の下って皮膚が繊細だから、できるだけ肌に優しいものをつけたいのになかなかいいのがない!」と思っていたけれど、これなら完全ケミカルフリーで安心。シャワー後に脇の下にロールするだけで、5時間ほど臭いを抑えることが出来るそう。インド出身の友人Seemaの1日の美容ルーティン以前会社の同僚だった、インド出身のSeemaちゃん。くりくりとした大きな瞳が印象的で、いつも美容に気を使っている素敵な彼女に、1日のおおまかな美容ルーティーンを聞いてみました。「やっぱりよく食べるのはスパイスがいっぱい入ったカレーやスープ。なかでもご飯に入れるサフランは女性ホルモンにも効果があるのでおススメよ。毎日食べてるわ。インドの女性ってあまりスキンケアコスメにお金をかけないの。母親や祖母の世代から受け継がれてる美容方法を今でも大切にしてるから。いつも洗顔後はパパっと保湿クリームをつけるくらい。ブランドにもこだわらないわ、ドラッグストアで売っているようなやつよ。でも『今日は気合い入れてお手入れするぞ!』って時は、やっぱりスパイスを使ったフェイスマスクでケアするわ。普段の料理に使うターメリックとかシナモンを水に溶いて肌に塗ると、モチモチになるのよ」昔から「良い」とされてきた美容ケアはいつの時代も「良い」もの。そんな風に伝統を大切にするインドの美容事情。最新のテクノロジーを駆使した美容コスメもいいけれど、原点に戻ったナチュラルなスキンケアも気になるところ。まずはキッチンにある食材で、インド古来から伝わる美容ケアにチャレンジしてみたいと思います。【参考文献】『Ayurveda Life』『Top 10 Effective Indian Skin Care Tips From Your Kitchen』
2017年11月03日フランシス・ローレンス監督、ジェニファー・ローレンス主演の映画『レッド・スパロー』が、2018年3月30日(金)全国ロードショー。フランシス・ローレンス×ジェニファー・ローレンスのタッグ再び世界中で人気を博した「ハンガー・ゲーム」シリーズのフランシス・ローレンス監督と、ジェニファー・ローレンスが再びタッグを組んだ『レッド・スパロー』。原作は、元CIA工作員という異色の経歴を持つジェイソン・マシューズによるスパイ・アクションだ。美貌と明晰な頭脳を持つ美女スパイが、ロシアの機密事項を調査するCIA捜査官に近づくミッションを受けたことをきっかけに、互いに惹かれ合う存在へ。しかし、騙し合いの末に物語は予測不能の結末へと向かう。ジェニファー演じる美貌で誘惑するスパロー“スパロー”と呼ばれる妖艶な女スパイのドミニカを演じるのは、『パッセンジャー』で主演を務めた若きオスカー女優ジェニファー・ローレンス。バレリーナの夢が怪我のために断たれてしまうドミニカ。病気の母に治療を受けさせるためにロシアの諜報機関の訓練施設に送られる。ハニートラップと心理操作を武器としてミッションを遂行するスパイ=「スパロー」の養成機関だった。冷酷な女監督の指導の元、持ち前の美貌と頭脳により、本人の希望とは逆に、捜査対象を美貌で誘惑することに長けた、一流のスパローへと仕立て上げられるていく。ドミニカと恋に落ちるCIA捜査官ナッシュをジョエル・エドガートンが演じ、その他では、シャーロット・ランプリング、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジェレミー・アイアンズら名優たちが脇を固める。英国アカデミー賞にディオールのドレスで第71回英国アカデミー賞にて、主演のジェニファー・ローレンスがディオール(Dior)のドレスでレッドカーペットに登場。アトリエで仕立てられたブラックのロングドレスには、バックに純白のフラワーモチーフが優雅に施されていた。ストーリーバレリーナのドミニカは、事故によりその道を絶たれてしまう。失意のドミニカは、母を守るために自分の意に反して、ロシア政府が極秘裏に組織した諜報機関の一員になることを決意する。そこで彼女は、自分の肉体を使った誘惑や、心理操作などを駆使して情報を盗み出す女スパイになるための訓練を受ける。そして、持ち前の美貌と明晰な頭脳で頭角を表したドミニカは、ロシアの機密事項を調査するCIA捜査官ナッシュに近づくミッションを受ける。2人のスパイは互いに惹かれ合いながらも、騙し合いの連鎖へと陥り、自分たちのキャリアや忠誠、そして、国の安全までも脅かすことになりかねない予測不能の展開に。【詳細】映画『レッド・スパロー』公開時期:2018年3月30日(金)監督:フランシス・ローレンス出演:ジェニファー・ローレンス、ジョエル・エドガートン、マティアス・スーナールツ、シャーロット・ランプリング、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジェレミー・アイアンズ© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation
2017年10月21日2018年1月には『マザー!』の日本公開も控えるアカデミー賞女優ジェニファー・ローレンスが、自身をスターダムに押し上げた『ハンガー・ゲーム』シリーズのフランシス・ローレンス監督と再びタッグを組んだ最新作『レッド・スパロー』(原題:Red Sparrow)。本作の公開が2018年春に決定、妖艶すぎるジェニファーを映し出した予告編映像が到着した。全世界で空前のメガヒットを記録し、映画史にその名を刻んだ超人気シリーズ『ハンガー・ゲーム』の主演女優と監督が再タッグを組んだスパイ・サスペンス。原作は、元CIA工作員という異色の経歴を持つジェイソン・マシューズによる同名小説で、「とてつもなく素晴らしい。ペースの速いスリラー、秘密主義世界の迫力ある描写が注目に値する」(New York Post)、「これまで読んだことのない最高のスパイ小説」(The Huffington Post)など高く評価されている。このたび、早くも予告編が到着し、捜査対象を美貌と肉体で誘惑することに長けた“スパロー(SPARROW=スズメ)”と呼ばれる、ジェニファー演じる妖艶な女スパイの姿が明らかになった。事故により、バレリーナへの道を絶たれてしまったドミニカ。失意の彼女は、母を守るため自分の意に反して、ロシア政府が極秘裏に組織した諜報機関の一員になることを決意する。そこで彼女は、自分の肉体を使った誘惑や、心理操作などを駆使して情報を盗み出す女スパイ「スパロー」になるための訓練を受ける。やがて、持ち前の美貌と明晰な頭脳で頭角を表したドミニカは、ロシアの機密事項を調査するCIA捜査官ナッシュに近づくミッションを受けた。2人のスパイは互いに惹かれ合いながらも、騙し合いの連鎖へと陥り、自分たちのキャリアや忠誠、そして、国の安全までも脅かすことになりかねない展開へと足を踏み入れ…。ドミニカを演じるのは、若きオスカー女優ジェニファー。米「Forbes」誌が毎年発表している「最も稼いだ女優」では、2015年、2016年と2位以下に大きく差を付けて2年連続1位を獲得した、文字どおりハリウッドのトップ女優。実力、人気のみならず、英「FHM」誌の「世界で最もセクシーな女性100人」(2014年)でも1位に選出。今回到着した予告編からもわかるように、そんな妖艶な魅力を惜しみなく披露しているジェニファーは、元CIA工作員が記した原作によるスパイ映画でありながら、「この映画には、“本気の女の子パワー”があるわ」と、力強く自らの道を切り開いていくヒロインの姿に共感するコメント。そして、ジェニファーと『ハンガー・ゲーム』シリーズ以来の再タッグとなるフランシス監督は「原作を読んでまっさきに、ドミニカというキャラクターに惹かれた。彼女と同じ状況に置かれたら、自分ならどうするかと誰でも想像するのではないかと思う」と、ジェニファー演じるドミニカの魅力について明かしている。ドミニカと恋に落ちるCIA捜査官ナッシュを、『ザ・ギフト』『ラビング 愛という名前のふたり』の演技派ジョエル・エドガートンが演じるほか、『リリーのすべて』『フランス組曲』のベルギー出身の色男マティアス・スーナールツ、さらにシャーロット・ランプリング、メアリー=ルイーズ・パーカー、ジェレミー・アイアンズら名優たちが脇を固める。『レッド・スパロー』は2018年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月18日9月20日(現地時間)にカテゴリー4(勢力)のハリケーン「マリア」の直撃を受け、甚大な被害が発生した米領プエルトリコ。同地出身やゆかりのセレブたちが救援のために様々な活動を展開している。各界セレブがチャリティ番組に集結14日(現地時間)にはジェニファー・ロペスが中心となってチャリティ・ライブ「One Voice: Somos Live! A Concert For Disaster Relief」を開催、チャリティ番組として放送された。両親がプエルトリコ出身のジェニファーは交際中の元メジャーリーガー、アレックス・ロドリゲスとロサンゼルスの会場でホストを務め、マイアミの会場ではジェニファーの元夫のマーク・アンソニーが中心となってライブ・パフォーマンスが繰り広げられた。ラテン系のアーティストに留まらず、「コールドプレイ」やデミ・ロヴァート、グウェン・ステファニ、スティーヴィー・ワンダーらが演奏し、セレーナ・ゴメス、ヴァネッサ・ハッジェンス、ジャレッド・レトやヴィン・ディーゼル、エレン・デジェネレス、キム・カーダシアンらが視聴者からの電話による寄付の受付に対応。参加したセレブたちはインスタグラムでも電話での寄付を呼びかけた。甚大な被害の救援を目指すアーティスト団体を設立ハリケーンの直撃によって、プエルトリコほぼ全域で停電が発生、通信網や水道などのインフラも壊滅状態が続き、全土は崩壊した建物の残骸で道路が塞がれた状態。15日(現地時間)までに確認された死者は48人、行方不明者は少なくとも113人。電力が復旧した地域は15パーセントで、全域の復旧はクリスマスの頃までかかるかもしれないとABCニュースは報じている。ジェニファーはアレックス、マークとともに被災者の救援を目的にしたアーティストの団体「Somos Una Voz」を設立。今回のイベントで集めた全額を、アメリカ、メキシコ、プエルトリコやカリブの被災地域に食料やシェルター、医療、電力や通信網の回復など復興のために、UNICEFなど各団体に寄付する。チャリティ・ソングのリリース!セレブ自ら救援活動もジェニファーとマークは6日にリリースされたチャリティ・ソング「Almost Like Praying」のレコーディングにも参加。『モアナと伝説の海』やトニー賞11部門制覇のミュージカル「ハミルトン」のクリエイターで主演のリン・マニュエル・ミランダが作詞作曲し、『ウエストサイド物語』の名曲「マリア」の歌詞を引用したもので、グロリア・エステファン、ジョン・レグイザモ、カミラ・カベロらが参加。『ウエストサイド物語』でアカデミー助演女優賞に輝いたプエルトリコ出身のリタ・モレノも歌声を披露している。同曲の収益はヒスパニック・フェデレーションが設立したUNIDOS基金へ全額寄付される。このほかにも、ジェニファー・アニストンは赤十字、プエルトリコ出身のリッキー・マーティンが設立した基金に50万ドルずつ計100万ドルを寄付。同基金にはレオナルド・ディカプリオやアレック・ボールドウィン、エレン・デジェネレスらも寄付を寄せ、これまで300万ドルが集まった。14日のライブにも参加したリッキーは自ら救援物資を故郷に運ぶなど、精力的に救援活動を続けている。(text:Yuki Tominaga)
2017年10月16日主演女優も美しくパワフルだが、作品を手掛けた監督も美しくパワフル。そんな幸せな組み合わせにより、『ワンダーウーマン』は生み出された。しかも、映画を誰もが観た、築き上げられた作品世界、その中で活躍する主人公を愛さずにはいられない。それが『ワンダーウーマン』であり、魅惑のヒーロー、ワンダーウーマンことダイアナだ。「私自身、すっかりダイアナに惚れ込んでいるの」と、パティ・ジェンキンス監督は微笑む。「彼女は愛と思いやりに溢れていて、戦いをなくすために戦っている。間違いなく善人ね。その一方、善悪では片づけられない世の中の複雑さも十分理解している。それでも正しいことをしようと一生懸命なの。私はもともとワンダーウーマンが大好きで、ずっと憧れていた。そして、ガル(・ガドット)に出会ったとき、彼女となら思い描くワンダーウーマンが作れると思ったの。ガルは女優としてだけでなく、人として本当に素晴らしい。だから、彼女自身の善良さがにじみ出るようにしたかったし、私は彼女の素晴らしさをキャラクターに注ぎ込むだけでよかった」。女性戦士たちの暮らす島に生まれ、島の外を知らずに育ったダイアナはやがて力を覚醒させ、外の世界に目を向け始める。そんなとき彼女の前に現れるのが、男性パイロットのスティーブだ。ワンダーウーマン誕生譚に大きく関わる男性を、クリス・パインがクリス・パイン史上最もチャーミングに演じている。「現在、クリスのキャリアは興味深い段階にあると思う。(『スター・トレック』シリーズの)キャプテン・カークを演じてすごく有名になったけど、その分レッテルも貼られているわよね。温かくて、面白くて、頭がよくて、格好いいクリスにとって、スティーブを演じることは彼自身の様々な魅力を生かすチャンスだったと思うわ。もちろん、すごく難しい役でもある。スーパーヒーローであるワンダーウーマンに対し、スティーブは人類を代表するキャラクターだから。年齢を重ね、戦争や世の中に疲れたスティーブの前に、ヒーローが現れる。そのヒーローは地球を救いたいと言うけど、彼は簡単なことじゃないと諭す。人間の抱える苦悩や恐れなど、いろいろなことを象徴している役どころでもあるの」。ジェンキンス監督は撮影を通し、ガルやクリスと「世の中で一番の大親友になった」そうで、ガルとは「もう4回くらい、プライベートで旅行に出掛けているわ(笑)」とのこと。一方、クリスとも「暇を見つけては一緒に食事をし、『今度は何を作る?』と話し合っている」という。そんな絆が生まれたのだから、すでに次なるプロジェクトが動き出していても不思議はない。クリスとジェンキンス監督は、“ブラック・ダリア事件”を題材にしたTVドラマで再びタッグ予定。「これから先、ガルやクリスとは何度でも一緒に作品を作っていきたいわ」と目を輝かせる。また、シャーリーズ・セロンにオスカーをもたらした『モンスター』、シーズン1の第1話を手掛けた「THE KILLING」、ジェニファー・アニストンらと共に監督を務めた「ファイブ ある勇敢な女性たちの物語」と、これまでは女性の物語を扱うことが多かったが、「クリスと作品を撮り続ければ、そう指摘されなくなるわよね(笑)」とも。女性の物語を手掛けてきたのは、「共感できる物語が、たまたま女性の物語だっただけ」と分析する。「フェミストの映画監督と思われることもあるけど、自分ではそう思わない。男性の監督が男性を主人公に20本の映画を作ったとしても、指摘されないでしょう?もちろん私は女性だから、女性の目線で物語を捉えている部分はあるだろうけど。『ワンダーウーマン』のおかげで、女性を主人公にした作品の依頼も舞い込むと思う。でも、オープンな気持ちでいるわ。物語が面白ければ何でもいいの。例えば、歴史上の男性の偉人が描かれることは多いけど、女性の偉人は意外と描かれていない。そういうのも撮ってみたいわね」。「私自身、多くの映画に影響を受けてきた」と語るように、映画への愛はもちろん深い。ジェンキンス監督にとって、映画は「大きなもの」だそうだ。「これまで見たことのないようなものを見せてくれたり、大きなものを突きつけてくるのが映画。そんな映画との出会いを子どもの頃から繰り返し、ここまで来たの。映画って、まだまだ若い芸術でしょう?音楽や文学に比べて、歴史が浅い。けれど、映画はいわば総合芸術で、言葉があり、音楽があり、人がいる。すごく大きなものよ。映画からインスピレーションを受けるということは、そのすべてから影響を受けることでもあるの」。影響を受けた作品を1作だけ訊くと、「私の中にずっと残っている1本」と言い、1978年にクリストファー・リーヴ主演で製作された『スーパーマン』を挙げる。「7歳のときに初めて観て、興奮して、泣いたわ。スーパーマンとロイス・レーンが2人で空を飛ぶシーンが、驚くほどロマンティックだったの。もしかしたら、あのとき感じた気持ちを観客と共有するために、私は映画監督を続けているのかもしれないわね」。(text:Hikaru Watanabe/photo:Nahoko Suzuki)■関連作品:ワンダーウーマン 2017年8月25日より全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2017年08月28日アメリカの経済誌『フォーブス』が現地時間16日に「世界で最も高収入の女優」ランキングを発表。映画『ラ・ラ・ランド』で主演を務めたオスカー女優のエマ・ストーン(28)が1位となった。 同ランキングは’16年6月1日~’17年6月1日を集計期間とし、経費・税抜き前の概算収入を基に同誌がオリジナルで調査したもの。 同誌によると、今年6月までの1年間で2,600万ドル(約28億6,000万円)を稼ぎ、’15年、’16年と2年連続で1位だったジェニファー・ローレンス(27)を抜いてトップに躍り出た。エマの収入のほとんどは『ラ・ラ・ランド』の出演料だったと報じられている。 昨年1位だったローレンスは2,400万ドル(約26億3,100万円)で3位にランクイン。昨年の推定収入4,600万ドル(約50億5,000万円)に比べると約半分ほど落ち込んだ。 2位は人気テレビドラマ『フレンズ』に出演したジェニファー・アニストン(48)。同ドラマの再放送による印税や、エミレーツ航空らと結んだスポンサー契約などで2,550万ドル(約28億円)を稼いだという。 この他トップ10にはメリッサ・マッカーシー(1,800万ドル)、ミラ・クニス(1,550万ドル)、エマ・ワトソン(1,400万ドル)らがランクインしている。
2017年08月17日今年、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー主演女優賞のほか数々の賞に輝いたエマ・ストーンが、「Forbes」誌の恒例ランキング「世界で最も稼いだ女優」でもトップに輝いた。エマは同誌が設定した2016年6月1日から2017年6月1日までの12か月間に、約28億6,000万円(2,600万ドル)を稼ぎ出した。収入のほとんどは、約490憶円の世界興収をあげた『ラ・ラ・ランド』の出演料だという。2位は約28億万円(2,550万ドル)のジェニファー・アニストン、3位は約26億4,000万円(2,400万ドル)のジェニファー・ローレンス、4位は約19億8,000万円(1,800万ドル)のメリッサ・マッカーシー、5位は約17憶円(1,550万ドル)のミラ・クニスだった。ジェニファー・アニストンは映画『The Yellow Birds』(原題)やエミレーツ航空、スキンケア用品の「Aveeno」、飲料水の「Smartwater」の広告への出演料で2位の座に。ジェニファー・ローレンスは昨年、一昨年と2年続けて1位だったが今年は親友のエマにトップの座を譲った。交際相手であるダーレン・アロノフスキー監督作品『Mother!』(原題)の出演料と、長年スポークスパーソンとして契約している「Dior」との契約料が今年の主な収入源だそうだ。(Hiromi Kaku)
2017年08月17日ジェイ・Zの最新アルバム「4:44」より、「Moonlight」のMVがTidalで先行公開され、話題を集めている。MVの内容は、90年代から00年代前半に一世風靡し、いまもなお根強い人気を誇るドラマ「フレンズ」のパロディ。メインキャストがすべて白人だったオリジナル版と真逆で、キャストに全員黒人を起用している。オリジナルではジェニファー・アニストンが演じたレイチェル役をイッサ・レイ、リサ・クドローのフィービー役をティファニー・ハディッシュ、コートニー・コックスのモニカ役をテッサ・トンプソン、マット・ルブランクのジョーイ役をリル・レル・ハワリー、マシュー・ペリーのチャンドラー役をラキース・スタンフィールド、デヴィッド・シュワイマーのロス役をジェロッド・カーマイケルが演じている。監督は「マスター・オブ・ゼロ」のアラン・ヤン。レイチェル役のイッサはインスタグラムでMVの15秒版のクリップを公開し、自分には絶対不可能だと思っていた2つのこととして「『フレンズ』のレイチェルを演じること」と「ジェイ・ZのMVに、最高におもしろくてかっこいい黒人キャストたちと出演すること」を挙げた。どちらも叶えたイッサに祝福のコメントが殺到している。(Hiromi Kaku)
2017年08月07日ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットという人気俳優2人が豪華競演、その圧倒的な世界観から第89回アカデミー賞美術賞にもノミネートされた『パッセンジャー』。本作のブルーレイ&DVDが8月2日(水)にリリースされることに合わせ、オスカー女優ジェニファーの“笑いが止まらない”NGシーンを収めた特典映像がシネマカフェに到着した。『ハンガー・ゲーム』シリーズ、『X-MEN』シリーズなどに出演し、いま最もホットな若手実力派であるジェニファーと、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズや『ジュラシック・ワールド』シリーズなどの超大作で活躍する“ワイルド系男子”のクリスという2人が、極限状況の宇宙船の中で織りなすかつてないSFドラマ。素朴でシャイなエコノミークラスのエンジニア、ジムと、裕福で洗練されたファーストクラスの作家オーロラは、ほかの乗客より90年も早く目覚めてしまい、恋に落ちるのだが…。ブルーレイ&DVDセル商品には、舞台となった壮大なセットと美しいデザインがいかに生まれたかを語る<アヴァロン号ができるまで>や、クリスのおちゃめすぎる素顔が垣間見える<撮影現場でのクリス・プラット>、アヴァロン号での宇宙旅行をリアルに夢見てしまいそうな<ホームステッド社のCM>など、貴重な映像特典が収録されている。今回その中から、豪華キャストたちによる数々のNGを集めた映像特典<NGシーン>の一部が到着、ジェニファーが共演者と息のあったコンビネーションを披露し、撮影を存分に楽しんでいる様子を目にすることができる。まず、宇宙船アヴァロン号内のバーで、シャンパンを飲みながら「年齢を調べた?未成年かも」とクールにジョークを飛ばすはずだったジェニファー。だが、うまく飲むことができず吹き出してしまい、ロボットのバーテンダーを演じるマイケル・シーンに「うまく飲めない?未成年ですね?」と巧みにフォローされてしまう。また、宇宙服を着用しての撮影では、ジェニファーが急いでヘルメットを脱ごうとすると、シールドだけがとれてしまうというハプニングが!クリスが人工冬眠について説明しているシーンや、鍵を握るキャラクターとして登場するローレンス・フィッシュバーンがこれまでの人生について語るシーンでは、シリアスな雰囲気に耐え切れずに笑ってしまい、「ごめんなさい、笑うつもりじゃ…」と謝る、キュートな彼女の姿も。笑いの絶えないNGシーンの数々はファン必見となっている。『パッセンジャー』ブルーレイ&DVDは8月2日(水)より発売。デジタルセル先行配信中、7月19日(水)デジタルレンタル開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パッセンジャー 2017年3月24日より全国にて公開
2017年07月26日女優のジェニファー・ローレンスの乗った飛行機が10日、緊急着陸を強いられたようだ。ジェニファーの乗った飛行機はケンタッキー州ルイビルからの出発後、地上3万1,000フィートの時点でエンジンの1つが故障し、パイロットが緊急着陸を試みている間にもう1つのエンジンまでもが停止してしまったという。飛行機はニューヨークのバッファローで無事、緊急着陸に成功し、多数の緊急車両が駆けつけたものの、ジェニファーに怪我はなかったとE!ニュースに発表されている。現在、映画監督のダーレン・アロノフスキーと交際中のジェニファーは、親類を訪れた後にこの不運に見舞われていたという。ジェニファーは最近、メディアの注目を避けた生活を送っていたものの、先日にはプライベートで訪れたストリップクラブでの画像がネットに流出したことで注目を浴びていた。その画像の中でジェニファーは泥酔した様子で、ポールダンスをしている姿が捉えられているが、後に楽しい時間を過ごしていたのは事実であるため、自身の行動を謝罪するつもりはないとのコメントを出していた。(C)BANG Media International
2017年06月13日ハル・ベリーが先週末に流れた妊娠説を否定した。50歳のハルは2日(現地時間)にロサンゼルスでNPOのイベント「クリサリス・バタフライ・ボール」に出席したが、レッドカーペットに登場した際に両手をおなかに当ててポーズをとった。その腹部が少しふくらんで見えたことから、妊娠しているのではないかとうわさになっていた。ハルの代理人は「全くのでたらめです。彼女は妊娠していません」と「New York Post」紙のゴシップコラム「Page Six」にコメントした。ハル自身はこの騒動を受けて、インスタグラムに「女の子がステーキとフライドポテトを食べてもいい??」というキャプションをつけた自らの画像を投稿。どうやらレッドカーペットに登場する直前に食事をしたというのが真相のようだ。ウィットに富んだハルの反応に、ネット上では「好きに食べさせてあげて」という声が。目撃者の勘違いによる妊娠の憶測騒動は、昨年ジェニファー・アニストンも経験している。バハマで休暇中に撮られたビキニ姿の写真から「妊娠?」と報じられたのだが、ジェニファーの代理人が「あなた方が見ているのは、ランチをたくさん食べて、プライベートな空間で安心しきっている彼女です」とうわさを否定した。(text:Yuki Tominaga)
2017年06月07日ジェニファー・ロペスが、テレビ番組で現在交際中のアレックス・ロドリゲスについて語った。8日(現地時間)、ニューヨークで「Today Show」に出演したジェニファーは、自身の出演番組「World of Dance」(原題)の宣伝も兼ねて、3月に交際が明らかになった元プロ野球選手のアレックス・ロドリゲスについて「いいダンサーよ」と語った。「彼を好きなところの1つが、ダンスが好きなところ。私も踊るのが大好きだから」。数年前から知り合いだったが、当時はそれぞれ別のお相手と交際中。その後久しぶりに偶然再会し、友だちづきあいからやがて恋愛に発展したという。ジェニファーは、かつてベン・アフレックと交際していたときに「ベニファー(Bennifer)」というカップルの愛称をつけられたことがあるが、番組ではアレックスとの愛称として「ジェイロッド(J-Rod)」を提案。これに対してジェニファーは「どうでもいいわ。たぶん、そういうことを言われるだろうと思ってた」と反応した。ちなみに「エイロー(A-Lo)」という案には「あまり好きじゃないわ」とお気に召さなかったようだ。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月09日「別れを決意した」と宣言してから約2年。それでも、ジェニファー・ガーナーが離婚申請を取り消したり、いままでのようにベン・アフレックと子どもたちと一緒に仲良く過ごす姿がたびたび目撃され、復縁もささやかれていたが…。2人はついに離婚することを決断したようだ。裁判所に離婚の申請を行ったことが「TMZ.com」などのメディアで報じられている。裁判所への提出書類によると、2人は弁護士を立てずに3人の子ども、ヴァイオレットちゃん(11歳)、セラフィーナちゃん(8歳)、サミュエルくん(5歳)の法的監護と共同親権を求めているという。2人は婚前契約書を交わしていないことから、婚姻中に得た財産などはすべて半分に分けられる見通しだが、こういった金銭面に関する交渉は今後行われ、最終的に半年ほどで離婚が成立するという。どんなに仲の良い夫婦でも、離婚となると醜い争いを繰り広げるのがハリウッドの常だが、ベンとジェニファーはこれまでにない「非常に友好的な」離婚申請であると話題だ。ベンは先月、アルコール依存症を克服するためのリハビリを終え、家族のサポートに感謝を伝えたばかりだった。(Hiromi Kaku)
2017年04月14日ディオール 2017フォール コレクションのキャンペーンに、女優でありメゾンのミューズでもあるジェニファー・ローレンスが登場。マリア・グラツィア・キウリによる2017フォール コレクションのキャンペーンで、フランス人フォトグラファー ブリジット・ラコンブがジェニファー・ローレンスのありのままの姿を捉えた。一連のモノクロ写真のシリーズにおいて、女優でありメゾンのミューズでもある彼女はエレガントでリラックスした雰囲気とともに、つくりこまない自然な佇まいを見せている。彼女の装いは、今時の若い女性らしいパーソナルなスタイルと呼応している──ステートメントTシャツの上に羽織ったバー ジャケット、パンプスあるいは“J’ADIOR”のバレエシューズをジーンズと合わせて──快適さと洗練が見事なバランスで調和している。スターである彼女のナチュラルな雰囲気をさらに引き立てるのは、多様なリング、鳥や星のモチーフが配された幸運のネックレス、そしてとりわけ、クロスボディやハンドキャリーで持つ今シーズンを象徴するバッグ。なかでもアイコニックな「レディ ディオール (Lady Dior)」は、マリア・グラツィア・キウリによって新たなチャームとボヘミアンルックの広いショルダーストラップと共に再解釈されている。加えて、今シーズン発表された彼女の新たなクリエイション──メゾンのアーカイブに保管されたバッグから着想を得た、ヴィンテージな雰囲気漂う「セ ディオール(C’est Dior)」、そしてカナージュ モチーフと古いトランクにインスパイアされたクラスプが印象的な「ディオール アディクト (Dioraddict)」は新たなマストアイテムとなっている。PHOTO: BRIGITTE LACOMBE#MariaGraziaChiuri #DiorFall17
2017年04月02日ハリウッドセレブを中心に、今インスタ上で大盛り上がりを見せているLEDライトマスク。皮膚科が実際に使用している赤&青のLEDライトを取りいれた自宅で出来るマスクには、大人ニキビや肌のくすみ、しわの改善に効果があるのだそう。ジェニファー・アニストンやケイト・ハドソンなどがこぞってハマっているLEDライトマスクについて詳しく見ていきましょう!ハリウッドセレブもハマるLEDライトマスクって?Photo by Pinterestホラー映画に出てきそうななんともインパクトのある、今話題のLEDマスク。赤と青のLEDライトが組み込まれたマスクを使って、集中的にニキビ、しわ、くすみなどの肌トラブルや悩みを改善へと導くのだとか。Photo by Pinterest炎症抑制作用があり、ニキビの原因となるアクネ菌を殺菌し、毛穴を引き締めてくれる青のライトと、コラーゲンの生成を促進しながら肌をもちもちにしてくれる赤のライトのコンビネーションが、ストレスや老化で疲れた肌を一気に若返らせてくれるそう。特にニキビに関しては、詳しい研究結果が出ているほど、その効果はお墨付きです!洗顔した顔に被せるだけでOK!LEDマスクの使い方はとってもシンプル。洗顔後の何もつけていない清潔な顔に、そのまま直接マスクを被せます。ボタンを押してライトをつけた後は、そのまま設定された時間(だいたい10分ほど)待つだけ。その間、テレビを見たりストレッチをしたり自由に過ごせるので、就寝前のリラックスタイムを満喫することが出来ます。マスクを取り外した後は、いつも通りのスキンケアで肌を整えればOKです。実際LEDライトマスクを試したところ、一度目は特に効果を感じなかったのですが、2回3回と続けていくうちに、徐々に肌が柔らかくもっちりしてきたのを実感。少し赤くなって目立っていたニキビに関しては、これ以上大きくなって悪化することはなく、1週間ほどで自然になくなりました。シートマスクのあの冷たい美容液が絡みつく感触があまり好きではなかったのですが、このLEDマスクならベトベトすることもなし!お風呂上りの10分間、ヨガをしている間にハイクオリティの美容ケアが出来てしまうので、忙しい女子にピッタリです。ライトが肌にヒリヒリする……なんてこともありませんでした。コスパ&機能性共に最高!日本でも手に入るLEDライトマスク赤と青のLEDライトを使った美容ケアと聞くと、まだまだエステやサロン限定のもの……という印象を抱いてしまいますが、日本で手軽に購入できるものも続々と登場しています。Photo by La Carmen赤と青のライトに加え、肌の代謝をUPさせてリフトアップ効果をもたらしてくれる白のライトが入ったLa Carmenのものや、Photo by Dr.Lumen赤と青のLEDライトが別々のマスクになったDr.Lumenのものなどが便利でおススメです。どんどん進化する美容アイテム。エステ級のお手入れが自宅で毎日出来てしまうのは嬉しいですね。シートマスクよりもコスパがいいので、是非チェックしてみてください!【参考文献】HelloGiggles
2017年03月17日ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットが、“宇宙にたった2人ぼっち”の男女を演じる『パッセンジャー』。このほど、ほかの乗客より90年も早く目覚めてしまうジムを演じたクリスが、撮影前からオーロラ役のジェニファーとの共演を想定していたことを明かした。極限状況に置かれた身分違いの男女の愛と運命を、壮大なスケールで描くスペース・スペクタクル・ロマンとなる本作。主演のクリスとジェニファーといえば、いま最もハリウッドで旬な男女であり、日本での人気も高い。本作は、そんな熱い2人が初共演することでも話題を集めている。エンジニアのジムを演じたクリスは、「オーロラ役はジェニファーを想定しながら台本を読んでいたんだ。彼女が演じている状況を想像しながらね」と、なんと撮影前からジェニファーとの共演を予感していたことを明かす。「実は、マネージャーから電話があったんだ。彼女は凄いセンスの持ち主で『すぐに「パッセンジャー」の脚本を読みなさい!』って言ったんだよ。そして『主役の女性はジェニファー・ローレンスのイメージでね!』と言うから、僕がもう『決まってることなの?』と聞くと、『まだ誰になるかは決まってないわ!とにかく読んで!』と言ったんだ」と激白、マネージャーの鋭い“予知”があったことを語る。クリスはこのとき、すでに1~2本の別作品の検討に入っていたというが、「どんな作品になるか想像力をかき立てられたし、すぐに気に入ってしまって、どうしても出演したくなったんだ!」と居ても立ってもいられなくなったという。対するジェニファーも、実はクリスとの共演を心待ちにしていたという。「クリスと共演と聞いて、とても興奮したわ!というのも、以前にもクリスと共演を望んだことがあったの。共演の話は今回が初めてではなかったのよ。個人的にクリスの大ファンで、TVシリーズの『パークス・アンド・レクリエーション/Parks and Recreation』(原題)でのクリスには大ウケしていたし、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で大成功を収めていたから、今回の共演には大喜びだったの!」とジェニファーも告白する。お互いに共演を望んでいた2人は、実際の撮影での相性はバッチリだったようで、本作の監督を務めたモルテン・ティルドムは、「撮影中の2人は本当に最高だったよ。彼ら2人には劇中でスパークル(火花を発する)するんじゃないかと思うほど、最高の化学反応があったんだ」と、クリスとジェニファーのシンクロ率の高さを語っている。撮影前からお互いを意識し合うことで、2人しか生み出すことができないドラマが生まれ、地球では決して出会うはずのなかった身分違いの男女の壮絶な愛を見事に描き出すことができた。初共演とは思えない彼らのケミストリーに、期待が高まる。『パッセンジャー』は3月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パッセンジャー 2017年3月24日より全国にて公開
2017年03月13日