カンヌ・パルムドールの『落下の解剖学』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、話題を呼ぶザンドラ・ヒュラー。その最新作となるA24製作『関心領域』について、ザンドラが語った。初お披露目となった第76回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞、第96回アカデミー賞で国際長編映画賞、音響賞の2部門に輝いた本作。原題でもある「The Zone of Interest(関心領域)」とは、第二次世界大戦中、ナチス親衛隊がポーランド・オシフィエンチム郊外にあるアウシュビッツ強制収容所群を取り囲む40平方キロメートルの地域を表現するために使った言葉。映画では、アウシュビッツ強制収容所と壁1枚隔てた屋敷に住む収容所の所長とその家族の暮らしが描かれる。収容所の所長ルドルフ・ヘスの妻ヘートヴィヒを演じたのが、『落下の解剖学』ですさまじい演技力を見せつけ、アカデミー賞主演女優賞にもノミネートを果たしたドイツ出身のザンドラ・ヒュラーだ。昨年5月のカンヌ国際映画祭で出演作2作品がパルムドールとグランプリを獲得、さらに各国の映画賞を席巻し、アカデミー賞では外国語映画ながらどちらも作品賞部門にノミネートを果たすなど、この1年間、映画界を騒がせてきた作品の主要人物として大きな脚光を浴び、世界的な知名度を獲得した。ザンドラ・ヒュラー Photo by Arturo HolmesGetty Images本作でザンドラが演じるヘートヴィヒは、“良妻賢母”というキャラクター。夫の出世を応援し、出張中には家を守る。3人の子どもたちを何不自由なく育て、誰もがうらやむ素敵な庭造りにいそしむ毎日を送っている。アウシュビッツと壁1枚隔てた家で、壁の向こうには関心を向けようとせず日常をただひたすらに過ごしている。ドイツ人であるザンドラは、「私はこれまでルドルフ・ヘス一家のことを何も知りませんでした。最終的に一家の一部になるという決断をしましたが、それはとても苦しい選択でした」と語る。「ジョナサン(・グレイザー監督)が家族の住んでいた場所を初めて見せてくれたとき、とても驚きました。アウシュビッツ収容所のこんな近くに住んでいたなんて。そして瞬時に彼らがしなければならないことを理解しました。それは、その事実を忘れて生きていくことです。全員が常に同じ緊張感を持って信頼し合い、“何気ない普通の日常”を描き出す努力をしました」と複雑な役を演じた際のモチベーションを明かしている。ちなみに『落下の解剖学』では、ザンドラ演じる主人公の飼い犬を演じたメッシがアカデミー賞にも参加し、その名演が高い注目を浴びているが、本作に登場する黒いラブラドールはザンドラの実際の飼い犬という。とてもリラックスした様子で素敵な家族の一員として出演を果たしているが、緊張感あふれる役を演じたザンドラにとっては撮影現場で得られる唯一の癒しとなっていたそうだ。彼女なりの人生を壁の向こうには奪われまいとして必死に無関心を取り繕い、“幸せな暮らし”に固執する複雑な人物であるヘートヴィヒを意を決して演じたザンドラ。“ナチスの妻の日常”を、心して見届けてほしい。『関心領域』は5月24日(金)より新宿ピカデリー、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:落下の解剖学 2024年2月23日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国順次公開©2023 L.F.P. – Les Films Pelléas / Les Films de Pierre / France 2 Cinéma / Auvergne-Rhône-Alpes Cinéma関心領域 2024年5月24日より新宿ピカデリー、TOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開© Two Wolves Films Limited, Extreme Emotions BIS Limited, Soft Money LLC and Channel Four Television Corporation 2023. All Rights Reserved.
2024年03月31日GLAYがこれまでに発表した全CDジャケット・MVを徹底解剖した『GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024』が、デビュー30周年記念日となる5月25日(土) に発売されることが決定した。『GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024』では、30年間に発表された全シングル・アルバムのCDジャケット、ミュージックビデオのクリエイターに取材し、コンセプトやテーマ、制作秘話などとともに⼀挙紹介。また、表紙&巻頭は本書のための撮り下ろし作品となっている。『GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024』中面『GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024』中面<書籍情報>『GLAY CREATIVE COLLECTION 1994-2024』5月25日(土) 発売ページ数:480ページサイズ:B5判定価:8,250円(税込)予約リンク:
2024年03月19日2023年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールを受賞、米アカデミー賞でも作品賞を始め5部門にノミネートされた注目のフランス映画『落下の解剖学』が2月23日(金) 、日本公開される。女性監督ジュスティーヌ・トリエの長編第4作。雪山の山荘での転落死をめぐる謎。事故死か、自殺か、はたまた他殺か。被疑者は被害者の妻。これだけ聞くと、よくある筋書きだが、この作品、単なる謎解きでは終わらない。息詰まる展開の中に思わぬ深層心理がえぐり出されるミステリーの傑作だ。『落下の解剖学』変わった邦題だが、フランス語の原題を翻訳サイトにかけてもほぼ同じような訳がでてくる。事件を解剖学のように検証していく……といったニュアンスだろうか。謎は、ここから始まっているともいえる。往年の映画ファンなら、クロード・ルルーシュ監督が1968年の冬期五輪を流麗なカメラに収めた『白い恋人たち』を思い出すかもしれない。あの会場になったアルプスの麓、グルノーブルが舞台だ。雪に覆われた山荘から男が転落、死亡する。現場の様子、検視の結果からは、殺人も含め、いくつかの死因が考えられた。第一発見者は、視覚障がいのある11歳の息子。捜査が進むにつれ、さまざまな事実が明るみにでてくる。そして、居合わせた妻に容疑がかかり……。妻サンドラ(ザンドラ・ヒュラー)はベストセラー作家。死亡した夫のサミュエル(サミュエル・タイス)は作家志望なのだが芽が出ず、教師の仕事をしている。そんな夫婦の隠された真相を、次々とあばいていく法廷シーンがこの映画の最大の見せ場。脚本は、ジュスティーヌ・トリエ監督と、私的にもパートナーのアルチュール・アラリによるオリジナルだ。サンドラの弁護を引き受けるのは、古くからの友人である弁護士ヴァンサン(スワン・アルロー)。夫に雰囲気が似たロングヘアのやさ男。語り口も柔らかい。対する検事(アントワーヌ・レナルツ)は短髪で、若いが切れ者、サディスティックな感じを漂わせ、有無も言わさぬ口調で追求する。この対照的なふたりによる緊迫の審理は、まるで、陪審員席にいるような気持ちになる迫力である。そして冷徹な検事が繰り出す証拠のなかで、ふつうの裁判では考えられない重要な物証がとびだす。それは作家志望だった夫が残したあるものだった……。証言者として法廷に立つ息子のダニエルは、裁判をすべて傍聴することになる。審理のなかで話される父と母の、自分の知らない実像は、11歳の少年にとってはどれほどショックであったか。母の身を案じて証言をしていた彼の心が揺らいでいく。サンドラ役のザンドラ・ヒュラーは、ドイツの出身。『ありがとう、トニ・エルドマン』で奔放な父に翻弄されるエリートビジネス・パーソン役を演じて映画賞を獲得。今回のこの『落下の解剖学』がパルムドールを受賞したカンヌ国際映画祭では、2番目の賞であるグランプリに輝いた『関心領域』(5月日本公開)にも出演している、まさに旬の俳優だ。ジュスティーヌ・トリエ監督とは前作『愛欲のセラピー』に続くタッグ。本作の脚本はザンドラの主演を念頭に置いて書かれたという。主人公のサンドラもドイツ出身。フランス人のサミュエルとロンドンで出会い、恋に落ち、結婚し、夫の故郷フランスの山荘で暮らすことになった。「フランス語、英語、ドイツ語という複数の言語を使用することで、サンドラのキャラクターに複雑性を加え、不透明感を醸し出した。サンドラは、いくつもの層を織りなす複雑なキャラクターで、それが裁判を通して浮き彫りになる」、トリエ監督はキャスティングの狙いをそう語っている。息子役のミロ・マシャド・グラネールの演技も印象に残る。彼に負けず劣らず存在感をみせてくれるのが、一家の愛犬スヌープ。事件の鍵を握るといってもいい重要なシーンも含む活躍で、演じたボーダーコリーのメッシはパルムドッグ賞(カンヌ国際映画祭で優秀な演技を披露した犬に贈られる「非公式」な賞)を獲得している。いや、実に泣ける演技だ。2時間32分、ぐいぐい引っ張られ、つい前のめりになってしまい、飽きることがないのは脚本の力。1月に発表された米ゴールデングローブ賞では、『オッペンハイマー』や『哀れなるものたち』などの強豪揃いのなか、最優秀脚本賞を受賞。アカデミー賞もこの勢いで脚本賞をとる可能性が高い。『落下の解剖学』、なるほど、死因の解明だけでなく、夫婦間の深層心理や、息子の気持ち、裁判そのものに至るまで、細部にメスをいれて解剖してみせることが映画の主題。決して単なる犯人捜しミステリーでないところが、カンヌを始め、世界での評価を得た理由と思う。文=坂口英明(ぴあ編集部)【ぴあ水先案内から】佐々木俊尚さん(フリージャーナリスト、作家)「……特に中盤以降の裁判のシーンが圧巻だ……」佐々木俊尚さんの水先案内をもっと見る()笠井信輔さん(フリー・アナウンサー)「……まるで陪審員になったかのようにこの事件を裁こうとしている自分に気がついた……」笠井信輔さんの水先案内をもっと見る()真魚八重子さん(映画評論家)「……観客も一緒に結論を模索していくタイプの映画である」真魚八重子さんの水先案内をもっと見る()佐藤久理子さん(文化ジャーナリスト、パリ在住)「……本作の魅力はよく練られた脚本と、現代的なヒロイン像(ザンドラ・ヒュラーが出色)にある……」佐藤久理子さんの水先案内をもっと見る()(C)2023 L.F.P. – Les Films Pelléas / Les Films de Pierre / France 2 Cinéma / Auvergne‐Rhône‐Alpes Cinéma
2024年02月19日第76回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞、本年度映画賞レース最注目の『落下の解剖学』より本編映像が解禁された。ザンドラ・ヒュラー主演の本作は、転落死した夫とその妻、そして視覚障がいのある11歳の息子を軸に展開されるヒューマンサスペンス。第81回ゴールデン・グローブ賞で、脚本賞と非英語作品賞の2部門受賞をした話題作だ。そんな本作よりこの度、本編映像が解禁。不審な転落死を遂げた夫の死因は、事故か自殺か他殺か。警察の捜査の結論はいまだ出ていない中、妻サンドラは、過去付き合いがあった弁護士のヴァンサン(スワン・アルロー)に助けを求める。やがてヴァンサンから淡々と伝えられる、客観的事実。「現場にいたのは君だけ、それに君は彼の妻」「君が寝てる間に誰かが来て殺したと、主張するのは無理があるだろう」と語るヴァンサンに、サンドラは「待って、私は殺してない」と思わず口を挟む。だが「問題なのはそこじゃない」と一蹴され、自身から夫殺しの容疑を晴らすために必要なのは<真実以外>であるという逃れられない現実を突きつけられるシーン映像となっている。本年度映画賞の台風の目となりつつある本作だが、ゴールデングローブ賞受賞時のスピーチでジュスティーヌ・トリエ監督は、脚本執筆時がコロナ禍の真っ最中であったということをふり返り「パートナーでもあり共同脚本家でもあるアルチュール・アラリと、ひたすらアパートに閉じこもって執筆していました」「私はこの作品をどうしても作りたかった」と、本作製作への熱い想いを明かしている。『落下の解剖学』は2月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:落下の解剖学 2024年2月23日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国順次公開©2023 L.F.P. – Les Films Pelléas / Les Films de Pierre / France 2 Cinéma / Auvergne-Rhône-Alpes Cinéma
2024年01月12日株式会社たきコーポレーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:滝澤 寿一)は、公益財団法人日本デザイン振興会と、「人生の大切なことをゲームから学ぶ展」を2024年3月15日(金)~4月14日(日)、GOOD DESIGN Marunouchi(東京・丸の内)にて開催します(共催:日本デザイン振興会)。メイン画像「人生の大切なことをゲームから学ぶ展」は、誰もが経験するであろう何気ない人生のイベントを8作品のオリジナルビデオゲームを通して体験できる企画展です。昨今、ユーザーにストレスを与えないためのUX(ユーザーエクスペリエンス)デザインが重要視されていますが、現実の社会ではさまざまな努力や経験を積み上げていくことによって人は成長し、人生を豊かにすることができるとも考えられています。本展では、意図的にプレイヤーが緊張や理不尽な思いをするゲームを設計。苦労して解決法を探すことによってユーザーの成長を促すUXデザインを試みています。人々を夢中にさせ社会に多大な影響を与えているビデオゲームに注目し、UXデザインを通して人生の大切なことを考えます。公式Website: 【Message…】僕たちは、ゲームを通じて人生を体験していたのかもしれない。・・スマホで、ゲームセンターで、家で、私たちの生活の一部として存在しないことは考えられないゲーム。アクション、シューティング、パズル、RPGなど、だれでも自分だけのお気に入りや、人生に影響を与えた、そんなゲームが一つぐらいあるのではないでしょうか。そんなゲームも様々なデザインで作られています。キャラクター、背景、操作画面、パッケージ、サウンドなどのゲームを彩るデザインはもちろん、実はゲームを通じた「体験」もデザインされているのです。これをUX(ユーザーエクスペリエンス)デザインと言います。ゲームをプレイしていて、うれしくなったり、悲しくなったり、悔しい思いをしたことはありませんか?あなたがお気に入りのゲームを何度も遊んでしまうのはUXデザインのおかげかもしれませんよ。この展示会はそんなUXデザインの視点からゲームを捉えた、はじめてのゲームデザイン展です。ゲームを愛する人もそうでない人も、さぁ、人生の大切な何かをゲームから学びにいきましょう!>>はじめからつづきからゲームイメージ画像【開催概要】タイトル:勇者はUXデザインから生まれる?人生の大切なことをゲームから学ぶ展会期 :2024年3月15日(金)~4月14日(日)11:00~20:00 ※最終日は18時閉館入場料 :無料会場 :GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F)企画制作:藤井 賢二(クリエイティブディレクター)、内山 堅(プロデューサー)主催 :公益財団法人日本デザイン振興会人生の大事なことをゲームから学ぶ展 企画チーム(株式会社たきコーポレーション)公式Web : 公式X(Twitter): 【GOOD DESIGN Marunouchi 企画展とは】GOOD DESIGN Marunouchiでは、2021年度より展示企画の公募を実施しています。複雑化する社会におけるさまざまな課題を解決し、新たなテーマを発見する手段として大きく役割が広がる「デザイン」について、多くの人たちに創造的な気付きを提供する企画を広く募っています。第1回選出企画「漫画とデザイン展」はコロナ禍にもかかわらず一ヶ月の来場者数1.3万人の人気企画となり、大阪巡回展を開催しました。 第2回となる2022年度は、全国から22企画の応募があり、厳正なる審査の結果、“不快”という感覚が現代人の人間性の輪郭を浮かび上がらせる可能性と、心理的な効果に目を向けることで新しいデザインのアプローチ方法を提示する企画内容が評価され、「世の中を良くする不快のデザイン展」が選出されました。【会社概要】会社名 : 株式会社たきコーポレーション代表者 : 代表取締役社長 滝澤 寿一所在地 : 東京都中央区築地5-3-3 築地浜離宮ビル事業内容: 広告・SPツール・Webサイトの企画制作、企業・商品ブランディング、CI/VI、UI/UX開発他、コミュニケーション全般の企画・設計・制作URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月27日ザンドラ・ヒュラー主演の注目作『Anatomy of a Fall』(英題)が『落下の解剖学』の邦題で、2024年2月23日(金・祝)より公開されることが決定。本予告、本ポスター、シーン写真が解禁された。第76回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞、第81回ゴールデン・グローブ賞では作品賞含む4部門にノミネートされるなど、大きな注目を集める本作。監督は、長編映画4作品目となる本作でパルムドールを獲得したジュスティーヌ・トリエ。主人公サンドラ役には、カンヌで国際批評家連盟賞を受賞した『ありがとう、トニ・エルドマン』(16)など、演技派として名高いザンドラ・ヒュラー。本作では知的なポーカーフェイスの下で、底なしの冷酷さと自我を爆発させる圧巻の演技で、観客を一気に疑心暗鬼の渦へと引きずりこむ。この度解禁された本予告では、夫の死をきっかけに、仲睦まじい夫婦像が徐々に崩れ、表の顔とは全く違う真の姿が暴かれていく様が映し出される。ある日、視覚障がいを持つ息子(ミロ・マシャド・グラネール)は、血を流して倒れている父親を発見。息子の悲鳴を聞いた母サンドラ(ザンドラ・ヒュラー)は「3階から落ちたみたい」と救助を要請するも、すでに夫は死亡。だが、その死には不審な点が多く<唯一現場にいた><前日に夫と喧嘩をしていた>サンドラに夫殺しの嫌疑がかかっていく。幸せそうな家族像とは裏腹な、夫婦の激しい口論が暴かれていく中、「信じて、ママはモンスターじゃない」とサンドラは必死で自らの無罪を主張するが…果たして真相は?観ているこちらも疑念の中に<落ちて>いくような感覚に陥る映像となっている。シーン写真では、雪の上で血を流して倒れる夫の姿に向き合う母と子を切り取ったカットのほか、事件後では笑顔さえ疑わしく見えてくる仲睦まじい夫婦のスナップショット、裁判で夫殺しの罪によって尋問されるサンドラの姿や、この事件の“唯一の証人“として、法廷に立つ息子などが捉えられている。本ポスターで描かれるのは、一面に広がる真っ白な雪の上で倒れる夫の姿を見つめる妻と息子と愛犬の姿。最初は単純な転落事故と思われた事件の始まりのシーンを捉え、「これは事故か、自殺か、殺人かー」というキャッチコピーが、ここから始まる予想だにしなかった怒涛の展開の予感を匂わせている。『落下の解剖学』は2024年2月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年12月22日昭和女子大学(学長 金尾朗:東京都世田谷区)環境デザイン学科の三星安澄特命講師の研究室が2024年1月10日から東京ミッドタウンで開かれる「ゼミ展 2024デザインの学び方を知る」に、学生の研究成果「クッキー型」を出展します。ゼミ展は、公益財団法人日本デザイン振興会、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会などで組織する東京ミッドタウン・デザインハブによる企画展として開催されます。出展する9校のうち4校の公募枠に三星研究室が応募して選出されました。環境デザイン学科に4つあるコースのうち、三星研究室はプロダクトデザインコースに所属し、紙器やカードゲームなどテーマごとにデザインを研究しています。今回出展するクッキー型もその一つで、3年生と4年生をあわせて12名が研究をしています。その成果を「これもクッキー型である ーnew cookie sculptures」と題し、3Dプリンターなどで制作した新しい作り方を提案するクッキー型20点余りを出展します。これもクッキー型である ーnew cookie sculptures「ゼミ展2024 デザインの学び方を知る」概要【日程】2024年1月10日(水)~ 2月25日(日)11:00-19:00《 会期中無休・入場無料 》【場所】東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)【主催】東京ミッドタウン・デザインハブゼミ展2024デザインの学び方を知る本件に関する取材のお申し込み先昭和女子大学広報部03-3411-6597 / kouhou@swu.ac.jp 昭和女子大学ホームページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月19日映画『落下の解剖学』が、2024年2月23日(金・祝)に公開される。人里離れた雪山の山荘で起きた殺人事件映画『落下の解剖学』は、人里離れた雪山の山荘にて発生した男性の転落死を巡る物語。死亡した男性の妻に殺人容疑がかかるが、潔白を証明してくれる唯一の証人は視覚障碍のある11歳の息⼦のみ。事故か、自殺か、殺人か、裁判が開かれる。見所は、事件を追うごとに明らかになっていく夫婦の秘密や嘘。死亡した夫と妻サンドラが、夫が亡くなる前日に繰り広げた壮絶な夫婦喧嘩の音声録音の一部始終が露わになるなど、真実に迫る過程で“仲睦まじい夫婦像”が徐々に崩れゆき、表の顔とは全く違う真の姿が暴かれていく様子を強烈に描き出す。夫殺人の容疑をかけられる主人公にザンドラ・ヒュラー夫殺人の罪に問われる主人公・サンドラ役は、映画『ありがとう、トニ・エルドマン』や『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』のザンドラ・ヒュラーが演じる。知的なポーカーフェイスの下で、底なしの冷酷さと⾃我を爆発させる圧巻の演技に注目だ。主人公・サンドラ…ザンドラ・ヒュラーベストセラー作家。息⼦の悲鳴を聞いて夫が転落したと救助を要請するも、夫が死亡。唯一現場にいたこと、前日に夫と喧嘩をしていたことから、夫殺しの嫌疑をかけられる。サンドラの息⼦…ミロ・マシャド・グラネール視覚障がいを持つ、サンドラの11歳の息⼦。ある日、血を流して倒れている父親を発見する。転落事件の唯一の“証人”として法廷に立つ。監督はジュスティーヌ・ トリエ監督は、映画『落下の解剖学』が長編映画4作品目にして、第76回カンヌ国際映画祭最⾼賞であるパルムドールを受賞したジュスティーヌ・トリエ。フランスで公開され瞬く間に話題を呼んだ作品が、遂に日本にも上陸する。アカデミー賞では作品賞含む5部門ノミネートなお、『落下の解剖学』は第81回ゴールデン・グローブ賞で脚本賞と非英語作品賞の2部門を獲得。さらに第96回アカデミー賞においては、作品賞、監督賞、主演女優賞、脚本賞、編集賞といった主要部門含む5部門にノミネートされている。【作品詳細】映画『落下の解剖学』公開時期:2024年2月23日(金・祝)監督:ジュスティーヌ・トリエ脚本:ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ出演:ザンドラ・ヒュラー、スワン・アルロー、ミロ・マシャド・グラネール、アントワーヌ・レナルツ配給:ギャガ字幕翻訳:松崎広幸原題:Anatomie d’une chute英題:Anatomy of a Fall
2023年12月15日ポスターや商品のパッケージといった、平面の媒体に用いられるグラフィックデザイン。写真やイラスト、文字などを配して、必要な情報を伝達するデザインのことだが、とくに“文字”に注目すると、日本のグラフィックデザインのバリエーションは非常に豊か。漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベット、縦組み、横組みと表現方法が多岐にわたり、文字をレイアウトするうえで様々な選択肢があるからだ。日本の“文字”によるデザインの多様さを体感しよう。21_21 DESIGN SIGHTで開催される「もじ イメージ Graphic展」は、そんな日本のグラフィックデザインを、文字とデザインの関係からひもとく企画展。近年のグラフィックデザインの歴史を探りながら、とくにパソコン上でデータ制作を行うDTPが主流となった、1990年代以降のデザインにスポットを当てる。展覧会ディレクターを務めるのは、グラフィックデザインに関する著書を手がける編集者の室賀清徳と、グラフィックデザインの研究を行う後藤哲也、グラフィックデザイナーの加藤賢策の3人。展示は、佐藤可士和、祖父江慎+コズフィッシュ、立花ハジメ、平林奈緒美ほか、国内外の約50組のグラフィックデザイナーやアーティストによるクリエイションが中心となる。ポスターや書籍、看板の実物展示、壁面を使った大型出力展示など、その数250点以上。街で見かけたことがある作品にも出合えるかも。ディレクターの一人である室賀は、バリエーション豊かな日本の文字について、「図像と自在に融合するレイアウトデザインにもつながっている」と言う。そんな視点を持つと、普段は何気なく見ていたグラフィックデザインの遊び心や奥深さ、多様さを、改めて感じられるはずだ。大日本タイポ組合「トイポグラフィ」(2007)BALCOLONY.「『魔法少女まどかマギカ』1完全生産限定盤 Blu‐ray」(2011)©MagicaQuartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS寄藤文平「東京メトロ マナーポスター『家でやろう』」(2008)大島依提亜映画「ヒッチコック/トリュフォー」(2016)イラストレーション:和田 誠投票ポスタープロジェクト「投票ポスター」(2022・抜粋)山田和寛書籍「作字百景 ニュー日本もじデザイン」(2019)もじ イメージ Graphic展21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2東京都港区赤坂9‐7‐6東京ミッドタウンミッドタウン・ガーデン11月23日(木)~2024年3月10日(日)10時~19時(入場は閉館の30分前まで)火曜(ただし12/26は開館)、12/27~1/3休一般1400円ほかTEL:03・3475・2121※『anan』2023年11月29日号より。文・保手濱奈美(by anan編集部)
2023年11月27日カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)によるクロエ(Chloé)に焦点を合わせた「クロエ バイ カール・ラガーフェルド」展が、東京のクロエ銀座店にて、2023年10月7日(土)から15日(日)まで開催される。カール・ラガーフェルドが手がけたアーカイブデザインを紹介1963年、創業者ギャビー・アギョンによってクリエイティブ・ディレクターに採用されたカール・ラガーフェルドは、数々の美しいドレスを作り上げ、クロエ独自のビジョンに磨きをかけた。1988年に一度退くも、1992年から1997年には再びクリエイティブ・ディレクターに復帰し、さらに伝説を築いていった。パリを皮切りに、世界各地で開催されてきた「クロエ バイ カール・ラガーフェルド」展では、メゾンの歴史における重要な一章とも言える、ラガーフェルドが指揮を執った期間を振り返る。特に1963年から1988年まで、カール・ラガーフェルドがクロエに在籍していた25年における代表的なアーカイブデザインを紹介する。その作品数は28点。チーフキュレーターのアンドリュー・ボルトンがクロエのアーカイブから厳選したスケッチとともに展示される。また、2023年5月にニューヨークで開催された、カール・ラガーフェルドをテーマとする「メットガラ」のために、クリエイティブディレクターのガブリエラ・ハーストが手がけたデザインなどにも光をあてる。詳細「クロエ バイ カール・ラガーフェルド」展期間:2023年10月7日(土)〜15日(日)場所:クロエ銀座店住所:東京都中央区銀座7-8-4入場料:無料【問い合わせ先】クロエ カスタマーリレーションズTEL 03-4335-1750
2023年10月05日特別展「ある図案家の仕事 ─宮中の染織デザイン─」が、東京の港区立郷土歴史館にて、2023年10月14日(土)から12月10日(日)まで開催される。図案帖『國華』を中心に宮中の染織デザインを紹介大正時代末期から昭和時代初期にかけて、主に宮中の染織品の図案を手がけた中山冝一(なかやま ぎいち)。明治17年(1884年)富山・高岡に生まれた中山は、上京後に図案家として活動し、髙島屋からの委嘱を受けて、宮中の室内装飾、皇后の着物やドレスなどの図案制作に携わった。これらの仕事にまつわる図案や下図、写生画は、中山が晩年に自ら作成した図案帖『國華』に収められている。同書からは、当時の宮中の染織品にかかわるデザインがどのように生まれたのかを窺い知ることができる。特別展「ある図案家の仕事 ─宮中の染織デザイン─」では、図案帖『國華』を中心に、中山冝一というひとりの人物が図案教育を受け、図案家として仕事をしてゆく過程を、同時代の動向をふまえつつ紹介。『國華』を、綴じを外して1ページずつ展示するとともに、宮中ゆかりの品々などを公開する。展覧会概要特別展「ある図案家の仕事 ─宮中の染織デザイン─」会期:2023年10月14日(土)~12月10日(日)会場:港区立郷土歴史館 特別展示室住所:東京都港区白金台4-6-2 ゆかしの杜内開館時間:9:00~17:00(土曜日のみ午後8時まで)※入館受付は閉館30分前まで休館日:10月19日(木)、11月16日(木)観覧料:・特別展のみ=大人 400円(320円)、小学・中学・高校生 200円(160円)・常設展セット券=大人 600円(480円)、小学・中学・高校生 200円(160円)※( )内は10名以上の団体料金※港区在住・在学の小学・中学・高校生、港区在住の65歳以上、港区在住の障害者および介助者1名は観覧無料※11月3日(金・祝)は港区民無料公開日【問い合わせ先】港区立郷土歴史館TEL:03-6450-2107
2023年10月01日港区立郷土歴史館は、令和5(2023)年10月14日(土)~12月10日(日)に、特別展「ある図案家の仕事 -宮中の染織デザイン-」を開催いたします。港区に長年居住した中山冝一(1884-1970)は、富山県立工芸学校図案絵画科一期生として入学し、卒業後は上京し図案家として活動します。中山が晩年に自身で作成した図案帖『國華』には、高島屋から委嘱を受けて手掛けた宮中の室内装飾、お好み裂、貞明皇后・香淳皇后の袿やドレスなどの図案、下図、写生画が収められており、当時の宮中の染織品にかかわるデザインが生まれる過程を知ることができます。この『國華』を中心に、ひとりの人物が図案教育を受け、図案家として仕事をしていく過程を、同時代の動向もふまえながら紹介します。特別展ポスター「ある図案家の仕事 -宮中の染織デザイン-」 ■開催概要●開催期間 :令和5(2023)年10月14日(土)~12月10日(日)●会場 :港区立郷土歴史館 特別展示室(港区白金台4-6-2 ゆかしの杜内)●開館時間 :午前9時~午後5時(土曜日のみ午後8時まで)※入館受付は閉館30分前まで●休館日 :10月19日(木)・11月16日(木)●特別展観覧料:大人 400円(320円) 小・中・高校生 200円(160円)※常設展セット券 大人 600円(480円) 小・中・高校生 200円(160円)※( )内は10名以上の団体料金です。※港区在住・在学の小・中・高校生、港区在住の65歳以上の方、港区在住の障害者とその介助者(1名)の観覧料は無料となります(証明ができるものをご持参ください)。※11月3日(金・祝)は港区民無料公開日(港区在住の証明ができるものをご持参ください)■特別展関連プログラム○[ギャラリー展]みんなでいろどる「ある図案家の仕事」特別展の展示資料・図案帖『國華』に収められていたモチーフを「ぬり絵」シートにしてホームページで公開。みんなから寄せられた個性あふれる「ぬり絵」彩色作品を4階ギャラリーにて展示します。その場で「ぬり絵」が楽しめるコーナーも開設。みんなで「ある図案家の仕事」をいろどってみませんか。[観覧無料]※[ギャラリー展]展示作品募集 <最終締切:11月15日(水)>あなたのセンスで彩色した「ぬり絵」作品を募集中です。10月4日(水)までの応募者の中から50名様を特別展にご招待いたします。詳細は下記URL ギャラリー展 ぬり絵シート[A]○講座(全3回)《第1回》 10月29日(日)図案教育のはじまりと発展講師:神谷蘭(当館学芸員)《第2回》 11月5日(日)「宮内省御用達」をつとめた高島屋講師:高井多佳子(高島屋史料館研究員)《第3回》 11月12日(日)近代の大礼と有職故実の展開講師:田中潤(学習院大学史料館研究員)・時間 :午後1時30分~3時・定員 :各回36名(抽選)・参加費 :無料・申込方法:ホームページにて申込(詳細はホームページ参照) ※高島屋の「高」は「はしご高」が正式表記です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月27日「石田純一さん(69)の姉で音楽家の桃子さん(享年72)の司法解剖が先日終わりました。“孤独死“だったこともあり、思った以上に時間がかかってしまったのです。葬儀の話し合いなどはまだ進んでいないといいます。石田さんは船橋に焼肉屋をオープンしたばかりで、桃子さんが亡くなるまでは毎日のように通って接客をしていました。しかしお姉さんが亡くなってからは休む日も出てきているといいます。ひどく傷心しているようですね……」(石田の知人)9月13日の『デイリー新潮』で桃子さんが逝去しており、石田が第一発見者だったと報じられた。あれから1週間が経ったが、石田は今なお悲しみの日々を過ごしているという。「お姉さんはピアニストですが、石田さんが生活を援助することもあったといいます。そういったこともあって毎月、連絡を取り合っていたそうです。最後に連絡を取ってからすこし期間が空いてしまったときに、実姉の友人から『お姉さんと連絡がつかない』と知らされたといいます。何度電話しても繋がらず、9月1日に東京都・練馬区にあるお姉さんの部屋へ向かったところ亡くなっていたのです」(前出・石田の知人)記事では現場の状況から熱中症による孤独死だったと推測され、石田が提供したクーラーの設置が完了していなかったと報じられていたがーー。「石田さんは今も『僕がエアコンを設置して使い方を教えるところまでやってあげていたら……』と後悔にさいなまれています。そして、石田さんの両親はすでに他界しているため『もう誰もいなくなってしまった……』とかなり落ち込んでいるそうです」(前出・石田の知人)妻・東尾理子(47)ら家族の支えを受け、心の傷が少しでも癒えることを願うばかりだ。
2023年09月22日キワンダキワンダ(KiwandaKiwanda)は、デザイン原画展「KiKi’s Gallery」を2023年9月15日(金)から10月15日(日)までキワンダキワンダ渋谷パルコ店にて開催し、限定アイテムを販売する。貴重なデザイン原画や手捺染のプリント生地を展示キワンダキワンダ渋谷パルコ店にて開催する「KiKi’s Gallery」は、普段はなかなか見ることのできないデザイン原画や、手捺染のプリント生地が展示されるデザイン原画展だ。デザイン画に使用されているのは、アクリルや水彩、コピックなど様々な画材。「KiKi’s Gallery」では、店頭で販売しているアイテムの裏側として、ハンドプリントのために描かれた貴重な版絵を目の当たりにすることができる。キューピッド柄の限定Tシャツなどを販売開催に伴い、店内では限定アイテムを販売。「KiKi’s Gallery」に住む、深夜になるといたずらやおしゃべりで大騒ぎするという創造のキューピッドをモチーフに、本イベントのために描き下ろされたキューピッド柄のTシャツやトートバッグなどが展開される。また、ステッカーや缶バッジミラー、ポストカードを詰め合わせた「BOX入りグッズセット」も登場。デザイン原画や限定アイテムを通して、色鮮やかなアイテムの世界観を堪能することができる。【詳細】デザイン原画展「KiKi’s Gallery」期間:2023年9月15日(金)~10月15日(日)場所:キワンダキワンダ渋谷パルコ店住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ 4階<限定アイテム>・Tシャツ 7,480円サイズ:34(XS)、36(S)、38(M)・トートバッグ 5,280円・BOX入りグッズセット(ステッカー、缶バッジミラー、ポストカード) 2,200円※数量限定、無くなり次第終了【問い合わせ先】キワンダキワンダ渋谷パルコ店TEL:080-8915-9279
2023年09月14日デザインフェスタギャラリー原宿は、2023年9月10日(日)~9月18日(月祝)に企画展『原宿カワイイ展 -eternal-』を開催いたします。本企画では、ロリータやゴシック、デコラ、パンクなどの原宿ファッションをはじめ、「原宿カワイイ」を表現した作品が集結します。初回の開催から10年目を迎えた企画展で、総勢22組のアーティストによるKAWAII文化の今をお楽しみください。総勢22組のアーティストによるKAWAII文化の今を発信■概要展示名: 原宿カワイイ展 -eternal-開催日程: 2023年9月10日(日)~9月18日(月祝)開催時間: 10:00~20:00開催場所: デザインフェスタギャラリー原宿 EAST館1階所在地: 東京都渋谷区神宮前3-20-2■出展作家・candyribbon・イラッチぱんだ・RuFRILL・kawaii喫茶 めろん・パッポイパピポ・merry miller・glem・Kawaii キャンドルアート・きゃわ・Hiromi-kawaii-illust・かわいい?・SOAL.・英那・いちご×いちご・LilyKG・がちゃがちゃおもちゃワールド・キャンドルアート・原宿メローカワイイ・Punahele・お赤飯・Tokyo subculture・飴色同好会(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年08月18日デザインフェスタギャラリー原宿(運営:デザインフェスタ有限会社)は、2023年9月10日(日)~9月18日(月祝)に企画展『原宿カワイイ展 -eternal-』を開催いたします。本企画では、ロリータやゴシック、デコラ、パンクなどの原宿ファッションをはじめ、「原宿カワイイ」を表現した作品が集結します。初回の開催から10年目を迎えた企画展で、総勢22組のアーティストによるKAWAII文化の今をお楽しみください。原宿カワイイ展 -eternal-■概要展示名 : 原宿カワイイ展 -eternal-開催日程: 2023年9月10日(日)~9月18日(月祝)開催時間: 10:00~20:00開催場所: デザインフェスタギャラリー原宿 EAST館1階所在地 : 東京都渋谷区神宮前3-20-2■出展作家・candyribbon( )・イラッチぱんだ( )・RuFRILL( )・kawaii喫茶 めろん( )・パッポイパピポ・merry miller( )・glem( )・Kawaii キャンドルアート・きゃわ( )・Hiromi-kawaii-illust・かわいい?・SOAL.( )・英那( )・いちご×いちご( )・LilyKG( )・がちゃがちゃおもちゃワールド( )・キャンドルアート・原宿メローカワイイ・Punahele( )・お赤飯( )・Tokyo subculture( )・飴色同好会candyribbonイラッチぱんだkawaii喫茶 めろんmerry millerglemきゃわSOAL.英那LilyKGPunahele■デザインフェスタギャラリー原宿についてデザインフェスタギャラリー原宿は、オリジナル作品であれば国籍や年齢を問わず誰でも出展が出来る全てのアーティストのためのギャラリーです。WEST館とEAST館の2棟合わせて76のスペースがあり、個性溢れるアーティストの作品を堪能したり、気軽に作品を購入することができます。ギャラリー外観公式サイト : X(旧:Twitter): Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月17日ペンギンと金魚の合同写真展&イラスト物販展「ぺんぎょ展 2023」が、東京・浅草橋のギャラリー「TODAYS GALLERY STUDIO.」にて、2023年6月30日(金)から7月17日(月・祝)に開催される。7月29日(土)から8月27日(日)に名古屋ギャラリーに巡回予定。ペンギンと金魚の納涼アートが一堂に会するイベント「ぺんぎょ展 2023」は、夏の海やプールを軽やかに泳ぐペンギンと、ゆっくり優雅に泳ぐ金魚という相反する癒しの作品が一堂に会する合同写真展&イラスト物販展。会場には、ペンギン×金魚の夏の風物詩を感じる写真やイラストが展示され、癒しと涼しさが感じられる空間となっている。総勢38組のクリエイターが出展今回は、総勢38組のクリエイターが出展。たとえば、まるで空中を飛んでいるかのような“空飛ぶペンギン”をテーマにした新作を披露する「くわぺん」や、迫力のあるペンギン写真が魅力の「るるなっく」、『虚無かわいいアデリーペンギン』の漫画が人気の「おぞね」による作品を楽しめる。加えて、ペンギン系統図やペンギン星座など、ペンギンをメインとした作品を発表する「日比谷」は、ペンギンの生態についての解説なども併せて展示。より深くペンギンたちについて知ることができる。一方の金魚作品では、宝石のようにキラキラと輝く“Jewelry Fish”をテーマにした作品を披露する「中津原勇気」、ノスタルジックな雰囲気の作品がどこか懐かしい気持ちにさせる「ハラサトコ」らが出展予定だ。ペンギン&金魚グッズも盛り沢山さらに、会場ではペンギン&金魚グッズが勢揃い。「ちゃきぴこ」による「ペンギンさんと金魚鉢フロートフィギュア」や、「安堂 真季」の「本の中を金魚が泳ぐ透明写真栞」など、「ぺんぎょ展」でしか手に入らないグッズが多彩にラインナップする。【詳細】ペンギンと金魚の合同写真展&物販展「ぺんぎょ展 2023」■東京開催期間:2023年6月30日(金)~7月17日(月・祝)営業時間:平日 11:00~18:00、土日 11:00~19:00休館日:毎週月曜日(7月17日(月・祝)は開館)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ住所:東京都台東区浅草橋5-27-6入場料:600円※3歳以下は入場無料出展者:38組■名古屋開催期間:7月29日(土)~8月27日(日)営業時間:11:00~18:00休館日:毎週月・火曜日(8月21日(月)~8月25日(金)は休館)会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ 名古屋住所:愛知県名古屋市中区新栄1-17-12入場料:600円※3歳以下は無料出展者:38組※上記は予定のため、内容は変更になる可能性あり
2023年05月19日特別展「ジブリパークとジブリ展」が、神戸市立博物館にて2023年6月25日(日)まで開催される。長野県立美術館などでも開催された巡回展であり、今後は山口県立美術館に巡回予定だ。ジブリパーク誕生の舞台裏を公開!特別展「ジブリパークとジブリ展」2022年11月、愛知県の「愛・地球博記念公園」内に第1期開園した公園施設「ジブリパーク」。森の木々と調和する園内では、スタジオジブリ作品の世界を体感することができる。特別展「ジブリパークとジブリ展」では、これまでに映画『ゲド戦記』や『コクリコ坂から』などのアニメーション作品を生み出し、「ジブリパーク」制作現場を指揮する宮崎吾朗監督のこれまでの仕事と作品を振り返る。そして、現在も制作が進行しているジブリパークをどのように考え、描き、つくっているのかを制作資料とともに展示・紹介する。名シーンを再現した立体展示ジブリパークの「ジブリの大倉庫」で開催中の「ジブリのなりきり名場面展」が体験できる再現展示は必見。映画『千と千尋の神隠し』の名シーンから、湯婆婆の執務室「にせの館長室」に加えて、千尋とカオナシが並んで座る電車のシーンが再現される。また、ジブリの大倉庫の「にせの館長室」を再現する展示では、仕事に没頭する湯婆婆の様子が見られる。この他、映画『となりのトトロ』でおなじみのネコバスも登場する。ジブリパーク制作の過程を紹介アニメーションの世界を自分の足で歩き、秘密を発見できるジブリパークの制作過程を貴重な資料の数々で紹介するほか、誕生の舞台裏も公開。宮崎吾朗監督がこれまで手掛けた「三鷹の森ジブリ美術館」や「サツキとメイの家」といった建築物の完成までの裏側にも迫る。宮崎吾朗監督が手掛けた作品にまつわる展示宮崎吾朗監督がこれまで手掛けてきた映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』にまつわるイメージボードや背景美術などを展示。細部に至るまで丁寧に描かれた1枚1枚からは、アニメーション映画ができるまでのリアリティが感じられるだろう。なお、「三鷹の森ジブリ美術館」で行われた企画展示「アーヤと魔女展」も展観できる。【詳細】特別展「ジブリパークとジブリ展」開催期間:2023年4月15日(土)~6月25日(日)休館日:月曜日 ただし、5月1日(月曜)は開館開館時間:9:30~17:30※金・土は19:30。入場は閉館の45分前まで。※GW期間の開館時間は、月~木・日 9:00~18:00、金・土 9:00~19:30。会場:神戸市立博物館住所:兵庫県神戸市中央区京町24観覧料:一般 1,800円/大学生 900円/高校生以下 無料(要証明)※神戸市在住で満65歳以上は一般料金の半額。(要証明)※障がいのある人は障害者手帳などの提示で無料。(要証明)※無料、割引料金で入場する場合、各種証明書を当日入口で提示。提示がない場合、一般料金との差額支払い。※団体券の販売はなし。※スムーズな運営を図るため、各種割引の適用は不可。※払い戻し不可。入場方法:入場日時予約制※本展は「入場日時予約制」。時間ごとの入場枠を設定しているため、日時指定券を購入するか、予め観覧券を用意の上、望日時での入場予約が必要。※チケット購入不要の人(小学生以上高校生以下および障害者手帳、無料観覧券、ミュージアムカードを提示の場合)も入場予約が必要。※会期、展示作品等、展覧会の詳細については、今後の諸事情により変更する場合あり。※本展および特設ショップは入替制ではない。本展へは予約された入場可能時間内に来館すること。※再入場不可。※館内の混雑状況によっては、入館・入場を制限する場合あり。【問い合わせ先】・神戸市立博物館TEL:078-391-0035(9:30~17:30 月曜休止)・チケット問い合わせTEL:0570-00-0995(10:00~18:00)
2023年04月28日フェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 2023」が、2023年5月13日(土)から6月4日(日)まで福岡・トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ(TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA)にて、6月9日(金)から6月25日(日)まで東京・トゥデイズ ギャラリー スタジオにて開催される。“まるで本物”フェイクスイーツが揃う「スイーツアートの世界展」「スイーツアートの世界展」は、まるで本物のように精巧に作られた“フェイクスイーツ”の作品&物販展だ。見ているだけで甘い香りが漂ってきそうなハンドメイド作品の展示を通して、スイーツアートの世界を体感することができる。人気クリエイターによる作品が集結会場には、SNSでフェイクスイーツ作品を公開する人気クリエイターが集結。リアルでかわいいミニチュアフードで注目を集める「petite.fleur」や、食べ物をモチーフにしたアクセサリーや小物を制作する「夢はな」などが新作を披露する。なお館内は写真撮影OKなので、かわいいスイーツ作品を写真に撮って楽しめるのも嬉しいポイントだ。かわいらしい会場限定グッズもまた会場でしか手に入らない、限定グッズにも注目。プリンやカップケーキを模したメモスタンドや、春らしい和菓子を飾ったボールペン、カラフルなカヌレのキーホルダーなど、思わず手に取りたくなるようなキュートなアイテムを取り揃えている。【詳細】「スイーツアートの世界展」■福岡会期:2023年5月13日(土)~6月4日(日)時間:11:00~18:00休館日:毎週月・火曜日場所:トゥデイズ ギャラリー スタジオ フクオカ住所:福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料:600円、3歳以下無料出展者:33組■東京会期: 2023年6月9日(金)~6月25日(日)時間:平日 11:00~18:00、土日 11:00~19:00休館日:毎週月曜日会場:トゥデイズ ギャラリー スタジオ住所:東京都台東区浅草橋5-27-6 5F入場料:600円、3歳以下無料出展者:41組※内容は変更になる可能性あり。グッズ例:・<プリマトルテ -クレイ洋菓子店->プリンのメモスタンド 3,600円・<S*Forest>春の和菓子ボールペン 2,750円~・<きてれつ工房>カヌレ キーホルダー 1,500円
2023年04月24日2022年に開館した大阪中之島美術館は、19世紀後半から現代までの美術とデザインを専門とする美術館。開館1周年の記念展として、その両輪をなすアートとデザインを並行的に展示する企画展が、4月15日(土)から6月18日(日)まで開催される。戦後、一般的にはまだ馴染みのなかった「デザイン」という言葉が私たちの身近なものとなって半世紀以上がたった今、デザインの領域はさらに大きな広がりを見せている。また、「美術」が「アート」と呼ばれることも増えた昨今、その言葉の変化には、従来の美術の世界を超えた表現の展開も感じとれるだろう。同展は、戦後の1950年代から2010年代にかけての、デザイナーとアーティストたちの多彩な成果を追いかけながら、デザインとアートの境界や「重なりしろ」を探る試みだ。出品作家は、会田誠、イサム・ノグチ、亀倉雄策、河原温、草間彌生、倉俣史朗、剣持勇、佐藤可士和、田中一光、永井一正、 藪内佐斗司、奈良美智、名和晃平、早川良雄、日比野克彦、三宅一生、宮島達男、村上隆、元永定正、森村泰昌、 柳宗理、ヤノベケンジ、横尾忠則など、日本を代表するデザイナーとアーティストたち、総勢70名を超える。会場には、デザイン性が話題となった携帯電話や家具、また絵画や写真、立体などの多彩なジャンルのアート作品が一堂に並ぶ。デザインとアートを同じ空間で鑑賞すると、個々で見るときとはまた異なる印象を抱くかもしれない。また互いの影響関係や、重なり合うところ、あるいは一線を画すところが、いっそうダイレクトに感じられる面もあるだろう。同展は、来場者にそんな心の動きを体験させてくれる展覧会となっている。ひとつひとつの作品の前で、観る者それぞれが「これはデザイン?」「こっちはアート?」と問いかけながら答えを見出していくことは、昨今話題となっている「デザインとアートの境界」について自ら考える契機になると同時に、展覧会を能動的に楽しむ機会ももたらしてくれることだろう。<開催情報>『開館1周年記念展 デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン』会期:2023年4月15日(土)~6月18日(日)会場:大阪中之島美術館 4階展示室時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜(5月1日は開館)料金:一般1,600円、大高1000円公式サイト:
2023年04月10日大阪中之島美術館では、開館1周年記念展「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」を開催。2023年4月15日(土)から6月18日(日)まで行われる。アートとデザインの“重なり”を訪ねる戦後、 一般的にはまだ馴染みのなかった“デザイン”という言葉が生活の身近なものとなって半世紀以上。 デザインは今や、その領域を大きく広げている。また“美術”から“アート”への言葉の変化とともに、アートも日々、その従来の世界を超えた表現を展開し続けている。大阪中之島美術館が開館1周年記念展として開催する「デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン」では、そんなデザインとアートの関係、そしてこれらの重なりに注目。戦後の1950年代から2010年代までの多彩なデザイナーやアーティストの成果を並行的に紹介することで、その境界や「重なりしろ」を訪ねる試みとなっている。本展ではデザイン性が話題となった携帯電話やインテリアなど、 多彩なジャンルのアート作品を展示 。 イサムノグチをはじめ、村上隆や、 佐藤可士和、三宅一生など日本を代表する表現者たちの作品がジャンルレスに集う。それらはデザインとアートの境界線をなくした同じ空間で鑑賞されることによって、個々で見ていたときと異なる印象を抱かせるかもしれない。そうした「これはデザイン?」「こっちはアート」という問いかけと答えを抱くことのできる貴重な機会に、足を運んでみてはいかがだろうか。詳細開館1周年記念展 デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン会期:2023年4月15日(土)~6月18日(日)会場:大阪中之島美術館 4階展示室住所:大阪府大阪市北区中之島4-3-1開館時間:10:00〜17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜日(5月1日は開館)観覧料:一般 1,600円(1,400円)、高校・大学生 1,000円(800円)、中学生以下 無料※( )内は20名以上の団体料金■出品作家会田誠、イサム・ノグチ、亀倉雄策、河原温、草間彌生、倉俣史朗、剣持勇、佐藤可士和、田中一光、永井一正、藪内佐斗司、奈良美智、名和晃平、早川良雄、日比野克彦、三宅一生、宮島達男、村上隆、元永定正、森村泰昌、柳宗理、ヤノベケンジ、横尾忠則 ほか【問い合わせ先】大阪市総合コールセンターTEL:06-4301-7285 (受付時間 8:00〜21:00 / 年中無休)
2023年02月23日日本全国の混浴温泉を巡って入浴した感想を様々なSNSで発信している温泉モデルしずかちゃんが自身初となる写真展『日本の混浴展』を2月26日(日)まで東京原宿にあるデザインフェスタギャラリー原宿で開催しております。温泉モデルしずかちゃん■『日本の混浴展』開催の背景2017年から活動を始め、訪問当時は混浴として入浴出来たのに廃業や混浴の廃止などで混浴できなくなってしまった温泉はすでに30ヵ所ほどもあります。現行の旅館業法では新しく作ることのできない混浴施設は日本の古き良き伝統文化でもあります。その文化を守っていくために多くの人に混浴を知ってもらい、温泉へ足を運ぶきっかけになれるように活動しており、写真展もそういった活動のひとつとなります。■『日本の混浴展』について日本全国の混浴300ヵ所を巡って撮りためた写真を日本地図に配置した3m×2mの展示物はかなり見応えのある展示となっています。また、たくさん撮った写真の中から厳選した24点をA3サイズで飾っており、混浴の雰囲気を味わえるこの展示を多くの方にご覧いただいて、温泉やしずかちゃんを知ってもらうきっかけになって欲しいと思っています。■温泉モデルしずかちゃんプロフィール2017年より活動をはじめて全国およそ300ヵ所の混浴温泉に入浴。入浴した情報をYouTubeやTwitter、Instagram、アメブロなどで発信しています。温泉ソムリエマスターや高齢者入浴アドバイザー上級講師など温泉にまつわる各種資格を保有しており、現在は1歳の息子の子育てをしながら家族で一緒に入れる温泉情報も発信しています。■開催概要イベント名:日本の混浴展開催日時 :2月21日(火)~2月26日(日) 11:00~20:00(最終日のみ 17:00終了)会場 :デザインフェスタギャラリー原宿(〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-20-18)アクセス :山手線、銀座線、半蔵門線「原宿駅」徒歩9分千代田線、副都心線、「明治神宮前駅<原宿駅>」徒歩5分入場料 :500円(税込)定員 :会場が狭いためお待ちいただく可能性がございます主催 :温泉モデルしずかちゃん申込方法 :現地で入場料のお支払いTwitterアカウント: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月22日東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTでは、3月3日(金)から6月25日(日)まで、デザインジャーナリストの土田貴宏を展覧会ディレクターに迎えた企画展『The Original』が開催される。英語の「original」は、「最初の/新たな/独創的な」などの意味をもつが、同展では、「世の中に深く影響を与えるデザイン」を「The Original」と定義しているという。必ずしも「始まり」という意味ではなく、多くのデザイナーを触発する根源的な魅力と影響力を備え、そのエッセンスが後へとつながっていくものを「The Original」=「オリジナルなもの」ととらえているのだ。生活の中にある多様なデザインは、本来はその歴史の中で影響し合い、時代に求められるかたちへと展開し続ける。だが、生活様式が目まぐるしく変化する現代社会では、そのデザインの本質が見失われがちなのではないか――こういった危機感が、同展の企画の背景にはあるようだ。同展では、今あるデザインの参照点であり、端緒となっている「The Original」をたどり、見つめ直すこと、さらにそこから未来のデザインを生み出し、思考や行動の可能性を広げていくことを目指している。会場に並ぶのは、デザインの第一線で活躍する同展ディレクターの土田、企画原案の深澤直人、企画協力の田代かおるの3名が選んだ約150点のプロダクト。家具、食器、テキスタイルや玩具などのなかには、デザインの歴史をつくった名作が多く含まれ、日本ではほとんど流通しなかった「知られざる名作」もある。また、歴史的に評価された作品のみならず、それに匹敵する近年のデザインにも目配りがなされている。同展ではまた、プロダクトの魅力を伝える大判写真やテキスト、選考過程やデザインの関係性を説明する資料、さらに実際の生活で使用する様子を体感できるよう、部屋のかたちで再現するインスタレーションの展示もある。様々な展示を通して、個々のプロダクトの魅力にふれるとともに、「The Original」の背景にある考え方にも思いを馳せたい。エンツォ・マーリ「16アニマリ」(1959、ダネーゼ・ミラノ)ベント・ソーンフォルス、ニナ・ノーグレン「ヌードメタリック(ピローケース)」(2016、マグニバーグ)ウォーレン・プラットナー「プラットナー コーヒーテーブル」(1966、ノル)クララ・フォン・ツヴァイベルク「ペーパー ペーパー ビン」(2020、ヘイ)深澤直人「Takoアームチェア」(2020、マルニ木工)PHOTO: UNTITLED (THE FORMS THAT DESIGNERS FIND OUT #152-1206), 2022 © GOTTINGHAMIMAGE COURTESY OF 21_21 DESIGN SIGHT AND STUDIO XXINGHAM<開催情報>企画展『The Original』会期:2023年3月3日(金)~ 6月25日(日)会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2時間:10:00~19:00 (入場は18:30まで)料金:一般1,400円、大学生800円、高校生500円休館日:火曜(3月21日は開館)公式サイト:
2023年02月20日北欧の美しいデザインを楽しもう『ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン展』が2023年3月1日(水)から3月21日(火・祝)まで、日本橋高島屋S.C.本館8階ホールにおいて開催されます。主催は北欧デザイン展実行委員会、後援はスウェーデン大使館、デンマーク大使館、ノルウェー大使館、フィンランド大使館となっています。同展では、椅子研究家の織田憲嗣(のりつぐ)氏が収集、研究してきた北欧家具や日用品約300点が展示されます。ハンス J・ウェグナー、タピオ・ヴィルカラなど、10名の巨匠に関する特集にも注目です。入場料は一般が1,000円(前売りは800円)、大高生が800円(前売りは600円)、中学生以下は無料です。ジェイアール名古屋タカシマヤ 10階特設会場では4月20日(木)から5月7日(日)まで、大阪高島屋 7階グランドホールでは8月9日(水)から8月20日(日)まで開催される予定です。北欧の新たな魅力を発見できる書籍も登場2023年3月17日(金)には、PIE Internationalから『ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン』が発売されます。同書は『ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン展』の図録となり、北欧の思想やデザインを交差しながら紹介しています。販売価格は3,000円です。Amazonなどで予約を受け付けています。(画像はていねいに美しく暮らす 北欧デザイン展 公式サイトより)【参考】※ていねいに美しく暮らす 北欧デザイン展 公式サイト※PIE International※Amazon
2023年02月17日©Yuko Higuchiグッチは、2023年2月3日より東京・六本木ヒルズ 森アーツセンターギャラリーで開催される「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」をサポートするとともに、アーティスト ヒグチユウコとの長年にわたる関係をたたえ、新たにデザインされたカプセルコレクションを日本限定で展開いたします。©Yuko Higuchiヒグチユウコは、ファンタジックな生き物や少女、不思議なキャラクターや植物が登場する、おとぎ話のようでどこかミステリアスな世界を繊細なタッチで描き出すアーティストです。自然の世界への愛と遊び心あふれるストーリー性のある作品は、グッチの美意識と絶妙に調和しています。彼女がグッチのために初めて手がけた作品は、グッチ2018年春夏チルドレンズ コレクションで、彼女の代表作であるネコやイヌのモチーフを用いたものでした。以来、フィレンツェのグッチ ガーデンのウォールアート、東京・銀座のグッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラトウキョウのファサード ウォールアートを手がけています。2022年には、グッチの実験的コンセプトショップであるVaultのPop-Upプロジェクトで、グッチの職人によって修繕されたヴィンテージバッグにハンドペイントで作品を描き下ろし、コレクター垂涎の逸品を創作しました。©Yuko Higuchi「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」は、ヒグチユウコの初の大規模個展として2019年にスタートした全国巡回展(全9会場で開催)の最終章となる展覧会です。全国巡回した約500点に新たに描き下ろした大作や未公開作品などを加えた約1000点の作品が展示され、個性あふれるキャラクターたちが繰り広げる、楽しくもどこか切ないサーカス(CIRCUS)の世界へ誘います。展覧会会場にはグッチのスペシャルコーナーもサーカスの一幕として展開され、グッチのために描き下ろされた作品の原画やこれまでのコラボレーション アイテムをご覧いただけます。©Yuko Higuchi「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」の開催を祝して、グッチは新たなコラボレーション コレクションを日本限定で展開します。本コレクションの主役となるのは、東京・銀座の並木通りに面したグッチ オステリア トウキョウのファサードを飾っているキャラクターたちとグッチを象徴するバンブーハンドルのバッグ。不思議なキノコや動物たちが暮らす森を舞台にしたロマンティックな世界が、〔グッチ バンブー 1947〕や〔グッチ ダイアナ〕バッグをはじめ、スモール レザーグッズ、シルク スカーフ、グッチ デコール コレクション、ウィメンズ ウエアを彩ります。©Yuko Higuchiこの日本限定コレクションは、2月2日より、グッチ六本木、グッチ青山、グッチ並木、心斎橋大丸 グッチショップ、阪急うめだ本店 グッチウィメンズショップ、およびグッチ公式オンラインショップ gucci.com で販売します。またコラボレーションの一環として、ヒグチユウコが描き下ろしたオリジナルLINEスタンプを期間限定で配布いたします。2月27日までにグッチ LINE公式アカウントを友だち追加いただくと、ダウンロードいただけます。ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END会 期 : 2023年2月3日(金)-4月10日(月)会期中無休会 場 : 森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー 52階)会館時間 : 10:00-18:00(金・土曜は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで観 覧 料 : 一般/大学生・専門学校生 2,000円(1,900円)、中高生 1,600円(1,500円)、小学生 600円(600円)※()内は前売り料金/ 販売期間:2022年12月9日(金)-2023年2月2日(木)※事前予約制(日時指定券)を導入しています。その他詳しくは下記URLよりご確認ください。主 催 : 朝日新聞社特別協力 : GUCCI協 力 : グラフィック社、白泉社、祥伝社、ブロンズ新社、講談社URL : ※会期・開館時間は変更の可能性があります。ご来館前に必ず展覧会公式サイトをご確認ください。グッチが「ヒグチユウコ展 CIRCUS FINAL END」をサポートアーティスト ヒグチユウコとのコラボレーションによる日本限定コレクションを発表YUKO HIGUCHI x GUCCI カプセルコレクション 展開ショップグッチ六本木、グッチ青山、グッチ並木、心斎橋大丸 グッチショップ、阪急うめだ本店 グッチウィメンズショップ、グッチ公式オンラインショップヒグチユウコ東京を拠点に活動するヒグチユウコは、不思議さとあどけなさを併せ持つ擬人化されたウサギ、ネコ、イヌや架空の動物たちなどの幻想的なキャラクターの作品で広く知られています。おとぎ話のようなストーリー性を感じさせ、どこかミステリアスな作品は、子どものみならずあらゆる世代の人々を魅了し独自の世界へと引き込んでいきます。GUCCI1921年、フィレンツェで創設されたグッチは、世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドのひとつです。ブランド創設100周年を経て、グッチはクリエイティビティ、イタリアのクラフツマンシップ、イノベーションをたたえながら、ラグジュアリーの再定義への歩みを続けています。グッチは、ファッション、レザーグッズ、ジュエリー、アイウエアの名だたるブランドを擁するグローバル・ラグジュアリー・グループであるケリングに属しています。お問合せ先:グッチ ジャパン クライアントサービス0120-99-2177www.gucci.com
2023年02月02日今も愛されている佐藤製薬の象のキャラクター「サトちゃん」を生み出したグラフィックデザイナー、土方重巳の全貌を紹介する関東初の回顧展『キャラクターデザインの先駆者 土方重巳の世界展』が、2月11日(土・祝)より横須賀美術館にて開催される。土方は1915(大正4)年兵庫県に生まれ、1986年70歳で亡くなった。その生涯の仕事は大きくふたつに分けられる。ひとつは、1938年に東宝映画でグラフィックデザイナーとして映画や舞台公演のポスター、チラシ、パンフレットなどのデザインを手がけたこと。第二次世界大戦期前後に活躍し「日本の喜劇王」と呼ばれた榎本健一の『エノケンの法界坊』、高峰秀子演じる少女と馬の交流を描いた『馬』などのポスターや原画を展示。戦前の映画ポスターが原画とともに残っていることは稀であり、貴重な機会だ。もうひとつは、1949年以降、劇作家で作家の飯沢匡と出会ってから子供向けの仕事に取り組むようになったこと。特に絵本版『ヤンボウ ニンボウ トンボウ』や、NHKテレビ『おかあさんといっしょ』の初の人形劇『ブーフーウー』の人形デザインなどで、子供たちを夢中にさせた。『ブーフーウー』はイギリスの童話『三匹の子ぶた』の後日談として描かれ、大山のぶよ、三輪勝恵、黒柳徹子が声優を務めた。箱から出た子ぶたたちが、カメラが切り替わると着ぐるみになり、おねえさんと一緒の画面ではギニョール(操り人形)が使われている。こうしたNHKテレビ番組の関連原画が初公開される。飯沢には「きれいでキチンとしたものを、子供達の心に植え付けたい」という信念があり、土方の愛らしいキャラクター造形がそれに応えていた。土方がデザインを担当した人形絵本シリーズは、アメリカ、フランス、ドイツなど78カ国、15カ国語で80種類が出版された。また、ミツワ石鹸の人形アニメーションCMなど企業広告も手がけている。戦後フリーのデザイナー時代のバレエやオペラの公演ポスターなども加わり、その多彩な仕事をたどる展覧会。懐かしく思う人、新鮮に思う人、幅広い世代で楽しめる。<開催情報>『キャラクターデザインの先駆者土方重巳の世界展』会期:2月11日(土・祝)~4月9日(日)会場:横須賀美術館時間:10:00~18:00休館日:3月6日(月)、4月3日(月)料金:一般1,000円、大高・65歳以上800円※2月12日(日)は無料美術館公式サイト:
2023年01月24日ホラー映画『ジェーン・ドウの解剖』が、本日1月13日(金)22時30分よりライブ配信プラットフォーム「ツイキャス」にて無料放送される。本作は、全米最大のジャンル映画の祭典ファンタスティック・フェストでベスト・ホラー賞、シッチェス映画祭では審査員特別賞を受賞したホラー映画。“ジェーン・ドウ=身元不明”の美女の死体を解剖することになった検死官の親子が、その解剖を進めるに従い、あり得ない物の数々が死体の内部から出現、起こり得ない現象が次々と発生するなど想像を絶する結末が待ち受ける。死体ひとつで約90分、緊張と恐怖が途切れない斬新な設定と展開、思わず見惚れる美しさとエロティックさを誇る死体も相俟って、2017年春に東京1館で公開されるやいなや、口コミが口コミを呼び連日満席を記録。各方面から驚愕の声が続出した。監督は、『トロール・ハンター』や、ギレルモ・デル・トロ製作の『スケアリーストリーズ 怖い本』も記憶に新しいアンドレ・ウーヴレダル。『イントゥ・ザ・ワイルド』『スピード・レーサー』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』のエミール・ハーシュと、『ジェイソン・ボーン』『RED』シリーズのブライアン・コックスが検視官の親子を熱演する。今回の無料放送は昨年、ツイキャスで放送した映画版『サイレントヒル』での反響が大きかったことに起因する。ツイキャスでのゲーム配信でも配信者・リスナー双方に人気のあるゲームが原作の映画ということもあり、初の洋画放送ながら公式放送の総来場者8.8万人以上、配信者と同時視聴が可能な「シアターパーティ」の総来場者数12万人以上と、大きな盛り上がりを見せた。そんな中、もっとホラー作品をみんなで一緒に楽しみたいというユーザーの声を受け、映画版『サイレントヒル』の提供元でもある松竹と提携、毎月第2金曜日にホラー作品を上映する「ツイキャス×松竹 ホラーの日」が決定した。奇しくもその初回放送は、1月の13日の金曜日というホラーにピッタリの日となった。なお、1月20日(金)の23時59分まではアーカイブが残され、見逃してしまったという方も視聴することができる。『ジェーン・ドウの解剖』予告編※閲覧注意『ジェーン・ドウの解剖』本編冒頭映像※閲覧注意『ジェーン・ドウの解剖』メイキング※閲覧注意『ジェーン・ドウの解剖』1月13日(金)22時30分より「ツイキャス」にて無料放送ツイキャス『ジェーン・ドウの解剖』視聴ページ()
2023年01月13日株式会社BACON(べーこん)は、パンやスイーツのミニチュアベーカリー作品だけを集めた合同写真展&物販展「ミニチュアベーカリーの世界展」、「鼻ぺちゃ展」の新作展をTODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA(福岡県・福岡市)にて2023年1月21日(土)~3月12日(日)で順次開催いたします。福岡ギャラリーは1周年記念となり、作家来場イベントから福岡初展示作品&記念グッズの配布など、お楽しみが満載です!展示作品1展示作品2<鼻ぺちゃ展 2023 in 福岡> <ミニチュアベーカリーの世界展 2023 in 福岡> ■「鼻ぺちゃ展 2023 in 福岡」 -概要-<パグにシーズー、フレブルまで鼻ぺちゃ犬だけを集めたイベントを開催!>新作展となる福岡会場では、SNSで人気のぺちゃクリエイター陣が一堂に集結。SNSで作品を公開する総勢41組のクリエイターが登場。なかでも、オリジナルの犬服がユニークで可愛いフレブル「mayu(@mamaaaaaayu)」や、仲良しの2匹のチワワが人気の「くぅここちゃんの毎日(@qoo_chan_coco_chan)」、ボステリの「犬服nico25stime(@nico25stime)」など個性豊かな作品が会場を盛り上げます!また、Instagramでフォロワー数10万人を超える「たらちゃん&ふねちゃん(@juntowa)」や「ami(@tora_pom_happylife)」らも参加して、新作・未発表作品を展示します。<シーズー漫画「あうんのてんぽ」で人気のイラストレーター幸池重季が特別イベントを開催!!>会場内に併設された特設ブースでは、1月28日(土)、29日(日)限定で、イラストレーターの幸池重季が来場します。会場内のAUNITEMのグッズ5,000円以上お買い上げの方を対象に直筆「あじがとカード」をプレゼント!※あじがとカードとはシーズー漫画「あうんのてんぽ」の主人公「シーズー犬 てんぽ」の直筆イラスト&作者のサイン付ポストカード。アドリブで描くため、世界に1枚の直筆ポストカードです。「鼻ぺちゃ展 2023 in 福岡」出展者プロフィール ■「ミニチュアベーカリーの世界展 2023 in 福岡」 -概要-<パンなどベーカリー作品に特化したミニチュア作品1,000点以上が大集合!>10万人を動員した「ミニチュア写真の世界展」のなかでも特に人気が高いのがパンやケーキ、パイなど食べ物を中心としたミニチュア作品です。本展では、今にも美味しそうな香りが漂ってくるそんなベーカリー作品だけを集め、まるでミニチュアのベーカリーショップの世界へ飛び込んだかのような雰囲気をお楽しみいただけます。また、館内はすべて撮影OKなので、様々な角度から撮影をして、自分だけの1枚を撮影・SNSに投稿いただけます。本展では、SNSで作品を公開しているクリエイターが集結。昨年よりもさらにパワーアップして合計53組の作品が出展、販売される予定です。ミニチュアのどうぶつぱんが人気の「カリーノぱん(@carino_pan)」や、「haconiwa tea Hachi BULE LABEL(@haconiwa_tea_8)」はパンの詰め合わせセットなど福岡会場限定作品を販売します!さらに、「ika(@ika_miniature)」や「もふた・もふこ(@mofutamofuko)」は細部までこだわった展示作品を福岡会場で初披露します!さらに、毎会期発売後すぐに作品が完売する「Sherry&Rose(@sherry_roses)」や精巧に作られたクオリティが際立つ「HP HAUS(@hp_haus)」や「petite fleur(@__petite.fleur__)」も昨年に引き続き会場を盛り上げます!<かわいいの最高峰がココに!!ねこやいぬなど、どうぶつパンのPOP UPも初開催!>会場内の特設ブースでは、ねこパンやいぬパン、さらにはアザラシパンなど、人気のクリエイター陣とコラボレートしたPOP UP EVENTを開催。「ことなのうそっこ食堂(@kotonanousokkosyokudou)」がねこ柄のケーキ作品を披露するほか、アザラシをモチーフとした作品が話題の「まいにちごまふぅ(@gomahu5858)」など、どうぶつをモチーフとした作品だけを集めた限定コラボグッズを初披露・販売します!<ミニチュアクッキング!?本邦初公開となる貴重な限定動画も公開!>ミニチュア作品がどのようにして作られているのか、貴重な本邦初公開の動画コーナーも併設。InstagramのSNSフォロワー数が2.1万人を超える「ika(@ika_miniature)」は、ベーグルサンドをモチーフとしたストップモーションアニメーションを公開するほか、「chobitto(@cho_bitto)」も新作のコッペパンの制作動画を公開します。「ミニチュアベーカリーの世界展 2023 in 福岡」出展者プロフィール ■「鼻ぺちゃ展 2023 in 福岡」グッズ一例<choborinkoubou>・バッグ大 4,730円・バッグ小 3,300円・リード 3,300円<ABCDOGS>・ミニミニ巾着 1,430円・高耐候ステッカー 550円・招きわんこ 1,650円<BULLMANIA>・体操服 3,500円・ブル中ジャージ 6,800円・Bull-3 3,800円<Bull Bull_Buuun★>・モコモコくまさんパーカー 8,200円・モコモコくまさんスヌード 4,000円<Bu'louloou dogaccessorystore>・ニット帽 3,740円<and Bonnie by mishin_kata_kata>・つぶらな瞳のフレブルくん 6,820円■「ミニチュアベーカリーの世界展 2023 in 福岡」グッズ一例<ATELIER*ninoly>素朴だけど見ていて癒される!・ベーグルセット 2,200円・パンの詰め合わせ 4,680円<HARU's Gallery>アンティーク風の小さなお店をオープン!・バラのリースとティータイムトランク 7,500円<Soma miniature>新作も登場!・バゲットサンド 2,200円<カリーノぱん>どうぶつの形が可愛い!・カリーノぱんばんじゅうセット 4,510円~<まいにちごまふぅ>会場限定作品は必見!・ドーナツ 1,430円・ハンバーガー 2,200円<みにまる_>イチゴづくしでジューシー可愛い!・イチゴセットのバッグチャーム 1,900円・イチゴデニッシュのキーホルダー 1,900円<kitsuneiro>新作も登場!・レトロパンのバッグチャーム 3,960円・パン屋さんの黒板マグネットセット 4,800円<ミヤケ 千夏>ふわふわのフレントーストに注目!・イチゴのフレンチトースト 3,300円<chobitto>流行りのカヌレが登場!・カヌレ 2,750円※上記はオリジナルグッズの一例です。全て税込表記。【企画展概要】企画展名: 鼻ぺちゃ犬の合同写真展&物販展「鼻ぺちゃ展 2023 in 福岡」開催日時: 2023年1月21日(土)~2月5日(日) 11:00~18:00休館日 : 毎週月・火曜日会場 : TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA〒810-0022 福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料 : 600円/3歳以下は入場無料出展者 : 41組主催 : 株式会社BACONURL : 企画展名: ミニチュアベーカリーの合同写真展&物販展「ミニチュアベーカリーの世界展 2023 in 福岡」開催日時: 2023年2月11日(土)~3月12日(日) 11:00~18:00休館日 : 毎週月・火曜日会場 : TODAYS GALLERY STUDIO. FUKUOKA〒810-0022 福岡市中央区薬院2-2-4 1F入場料 : 600円/3歳以下は入場無料出展者 : 53組主催 : 株式会社BACONURL : ※上記は予定のため、内容は変更になる可能性があります。■会場内での新型コロナウイルス対策に関して当社主催の企画催事では、新型コロナウイルス等感染予防に関して、厚生労働省のガイドラインなどを参考に、政府発表をふまえ、引き続き慎重に検討してまいります。会場入口での検温、マスク着用での入場をお願いしておりますので、ご協力いただきますようお願いいたします。■株式会社BACONとは国内・海外への質の高い展覧会の開催・提案・普及活動、集客数の増加、イメージの向上等を目的とした展覧会企画の提案を行なっています。作家との交渉から内装、展示レイアウト、作品のプリント、広告・宣伝にわたるまで、企画催事をプロデュースする。URL: ■TODAYS GALLERY STUDIO.とは2014年7月に浅草橋にてオープン。アートを発信することを目的に「曖昧☆美少女アート展」、「変わる廃墟 VS 行ける工場夜景展」、「鼻ぺちゃ展」など主催企画を数多く手掛ける。2016年GW開催の「ふともも写真の世界展」では2万人以上の来場を記録。代表的企画の「ねこ休み展」は地方開催含めて、累計来場者数100万人を突破するなど、都内で一番話題のギャラリー。2022年には、名古屋に続いて、福岡ギャラリーに常設ギャラリーをオープン。企画・立案はすべてクリエイティブディレクターの浅岡裕季が行う。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月21日株式会社BACON(べーこん)は、可愛いフェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 2023 in 名古屋」をTODAYS GALLERY STUDIO.NAGOYA(名古屋市中区)にて2023年1月21日(土)~2023年2月12日(日)に開催します。人気クリエイターの新作発表はもちろん、季節感満載の“バレンタイン&ホワイトデーギフト”にも最適なグッズが勢揃いいたします!甘い香りが思わず漂う、フェイクスイーツだけを集めたイベントが名古屋に上陸!!本展では、SNSでフェイクスイーツ作品を公開するクリエイター30組が大集結!Instagramでフォロワー数が5万人を超える「petite.fleur(@__petite.fleur__)や「sugar poet(@sugarpoet_2021)らが新作を披露するほか、立体作品としても「Mi・mi※(@mimi_fakesweets)」が本展のためだけに制作したチョコパフェを初展示いたします。※Mi・miさんの「・」は白抜きハートです。気になる物販は、ミニチュアスイーツが話題の「S*Forest(@sacchi_moka)」が日本ならではの季節をテーマにした作品を展示・販売するほか、「甘花(@amahana_sweets)」や「*cute*(@cute_ruu17)」がバレンタインやホワイトデーのギフトにも最適なスイーツ雑貨を限定販売します!さらに、会場内では「プリマトルテ -クレイ洋菓子店-(@primatorte)」特製のガチャガチャも併設。リアルなクレイスイーツの作品が楽しめるほか、当たりが出ると豪華スイーツ作品をゲットできるかも!?ミニチュアスイーツだけを集めたPOP UP EVENTも同時開催!会場内の特設ブースでは、ミニチュアのフェイクスイーツ作品だけを集めた特設ブースも併設。「綿菓子(@joe.maple7) 」や「Patisserie Petit(@patisserie_petit.little_sweets)」などが本展だけのために制作した作品を展示・限定販売いたします。■驚異の制作過程が分かるメイキング映像を初公開!スイーツやケーキのフェイクスイーツ作品がどのようにして作られているのか、出来上がりまでの制作過程を会場内にてご覧いただけます。制作過程が見られる動画コーナーは必見です!■来場者特典は先着特典ポストカードを配布!先着1,000名限定で、Mi・mi(@mimi_fakesweets)特製の甘い香り漂うオリジナルポストカードをプレゼントいたします!■ココでしか買うことのできない、リアルでかわいい限定グッズが登場!<Masaming>プリンセス作品から新作が登場!・プリンセスいちごとクリームのカゴパイ(ネックレス、バッグチャーム)5,500円~<カンパネラ>ショコラの可愛い雰囲気が感じられる!・ミニパンケーキ(イヤリング・ピアス)2,310円<S*Forest>細かなところまでこだわった和菓子の作品!・たい焼きセット1,450円その他詳細は公式サイトをご確認ください。【企画展概要】企画展名:フェイクスイーツの合同写真展&物販展「スイーツアートの世界展 2023 in 名古屋」開催日時:2023年1月21日(土)~2月12日(日) 11:00~18:00休館日:毎週月・火曜日会場:TODAYS GALLERY STUDIO. NAGOYA〒460-0007愛知県名古屋市中区新栄1丁目17-12入場料:600円/3歳以下は入場無料出展者:30組主催:株式会社BACON※上記は予定のため、内容は変更になる可能性があります。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年12月13日「バンクシーって誰?展」福岡展実行委員会が主催する展覧会「バンクシーって誰?展」が、2022年12月17日(土)〜福岡アジア美術館(福岡県福岡市)にて、いよいよ開幕いたします。本展覧会は、ただ絵をみるだけではない、バンクシーの作品が実際のスケール感で描かれた世界の街並みを歩きながらご体感いただける新感覚の没入型展覧会となっており、全国4都市で42万人を導入した展覧会です。福岡展では、公式サポーターに女優の筧美和子さんが就任した他、バンクシーの世界観をご自宅にお持ち帰りいただける福岡展限定のプレゼントや、グルメマガジン「ソワニエ+」とのスペシャルコラボメニューが誕生するなど、「バンクシーって誰?展」最終開催地となる福岡展を盛り上げる企画も盛り沢山。ここでしか体感することができない素敵な展示をお楽しみください。■ ■「バンクシーって誰?展」福岡展| ■ ■体感せよ!街角(ストリート)のバンクシー。“壁に絵を描く”という行為に、人類は先史以来、魅了されてきました。学校の教科書で目にする洞窟壁画はアートの始まりであり、祖先の高い表現能力を示す芸術です。その痕跡は、数万年前のものとは思えないほど自由そのものです。そのような絵をハッと思い出させてくれるのが、現代のストリートで表現を続けるアート界の異端児“バンクシー”です。2018年に、少女と赤い風船を描いた作品が高額落札されるや、額に仕込まれたシュレッダーで突如細断。瞬く間に世界中で報道され、話題をさらいました。日本では、バンクシー作品と思われるネズミの絵が発見されると、大手メディアやSNSで拡散、認知度が上がりました。しかし創作活動の全貌や動機など、その真相が分かる者は依然少なく、謎に包まれた存在です。本展は、世界各都市を巡回し人気を博した「ジ・アート・オブ・バンクシー展」の傑作群を、日本オリジナルの切り口で紹介する意欲的な展覧会です。プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品の展示とともに、活動の主戦場である“ストリート” に焦点を当て、テレビ局ならではの街並み再現展示で没入空間を体感していただきます。それはまるで“映画のセット”。ストリート・アーティストの先人であり、現代アートの巨匠でもあるヘリングやバスキアの次世代として、いま世界で最も注目を集める時代の先駆者“バンクシー”。その活動の意味を、幅広い世代に楽しく理解していただける貴重な機会となります。動画1: ■ ■みどころ<映画のセットのような新感覚の没入型展覧会>世界中に分散するバンクシーのストリート・アート。その代表作品を選りすぐって、テレビスタジオの舞台美術チームが、美術館とは異なる会場空間でリアルサイズに再現します。バンクシーのストリート作品を見るために世界一周の旅へ出なくとも、活動の3大地域と言われるヨーロッパ、アメリカ、そして中東の街並みをこの会場でご体感いただけます。故郷イギリスのブリストルからロンドン、映画にもなったニューヨークでの活動や自主企画で一世を風靡したロサンゼルス、そして幾度も訪れては作品を残し続けている中東。映画のセットのようなリアルな街並みを会場に出現させ、全面撮影OKの新感覚没入型展示を創出します。<プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品が初お目見え>街なかや美術館でも通常は見ることのできない、プライベート・コレクター秘蔵のオリジナル作品を一挙公開いたします。バンクシーに代わって作品の真贋を認証するペスト・コントロールにより本物認定された作品の数々で、バンクシーの足跡とその謎に迫ります。会場でリアルサイズに再現するストリート作品と、コレクターからお借りする額装作品の比較展示は、本展でしか見られない貴重な体験となります。また、キャンバス、段ボール、鉄板、木板、紙、石の彫刻、リトグラフ、ポスター、アルバム・ジャケットほか、バンクシーの作品制作風景を収めた写真を含め、多種多様な表現手法や出展品にもご期待ください。そして今回、特別出展として、イギリスのファッション・デザイナーで、アートに造詣が深くバンクシー好きで知られる、ポール・スミス氏からお借りする希少な油彩画《コンジェスチョン・チャージ》も必見です。■ ■「バンクシーって誰?展」福岡展限定|TOPICS(1)公式サポーターに女優の筧美和子さんが就任!<プロフィール>筧 美和子(かけいみわこ)1994年3月6日生まれ。東京都出身。女優2013年フジテレビ系「テラスハウス」に出演し注目を浴びる。現在は女優として幅広く活躍中。(2)先着順!オリジナルバルーンをプレゼント「バンクシーって誰?展」福岡展開幕を記念して、期間中にご来場いただいたお客様(各日先着100名様)にオリジナルバルーンをプレゼントいたします。対象期間:12月17日(土)~25日(日)、1月2日(月・祝)~9日(月・祝)(3)「バンクシーって誰?展×ソワニエ+」スペシャルコラボメニューが誕生!「バンクシーって誰?展」と福岡の食を伝えるグルメマガジン「ソワニエ+」のスペシャルコラボメニューが誕生!福岡の人気店7店がバンクシーの作品をモチーフにオリジナルメニューを手掛けます。 (掲載誌:ソワニエ+11.12月号)スペシャルコラボメニュー販売期間:12月16日(金)~3月26日(日)参加店舗:磯貝 天神店/Pizzeria Nao/パンストック天神店/Patisserie Rui/Mensa“A TAVOLA!!”/須崎屋台 かじしか/BISTROT MITSOU■ ■「バンクシーって誰?展」福岡展|概要表1: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月09日