60歳近くにも関わらず、衰えぬ力強いパフォーマンスで私たちを魅了する俳優デンゼル・ワシントンが極上の悪に扮する映画『デンジャラス・ラン』。危険極まる逃亡劇を繰り広げることになるデンゼルと共演のライアン・レイノルズが見どころを語るスペシャル映像が、公開に先駆けてシネマカフェに到着した。最果ての地・南アフリカにあるCIAの隠れ家に連行されてきた一人の男。彼の名はトビン・フロスト。36か国で指名手配を受けてきた極悪犯罪者にして、元CIAの最強エージェントである彼が収容されるや否や、完璧なはずの隠れ家が何者かに襲撃される。壊滅寸前の隠れ家からトビンを引き連れ、決死の脱出を試みる新米CIAエージェントで隠れ家の管理人・マット。こうして男2人の逃亡劇が始まる――。本映像の中でライアンが「退屈なマットの日々の中にある日“刺激”がやってきた」と表現するその“刺激”こそが、トビン・フロストという存在。「彼には倫理もモラルもない」という言葉通り、映像冒頭から容赦なく追っ手のエージェントを自らの手で殺めるシーンが登場する。何を考えているのか分からない危険な男・フロストとの逃亡劇を決意するマットだが、カー・アクションでは彼のくすぶっていたアドレナリンも爆発!大胆すぎる追走劇、銃撃戦ありのアクションシーンの一部がこちらの映像には収められている。そして、物語は意外な方向へ…。「内通者がいるのでは?」というフロストの囁きに惑わされ始めるマットに、「目を伏せるか、真実を見るか」というさらなる意味深な言葉が投げかけられる。「トビンは彼に見せるんだ」とデンゼルは語るが、“何を見せるか”については言及されていない。果たして、彼らを襲う本当の敵とは一体誰なのか?2人が口を揃えて「駆け引き」、「だまし合い」、「物語の全てに手がかりがある」と言うように、鑑賞中は一瞬たりとも気を抜くことができなさそうだ。『デンジャラス・ラン』は9月7日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:デンジャラス・ラン 2012年9月7日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2012 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.
2012年08月24日映画『デンジャラス・ラン』の公開を前に8月23日、都内でトークイベントが開催され、“映画添削”で話題の赤ペン瀧川先生をホストに、映画コメンテーターの有村昆、映画プロデューサー叶井俊太郎氏らが本作の魅力について2時間半にわたって語り続けた。その他の写真デンゼル・ワシントン、ライアン・レイノルズのコンビによる本作。元CIAの敏腕捜査官でありながら古巣を裏切った大物犯罪者・フロストが自首。新米の捜査官・マットはフロストを収容する隠れ家の管理を任されていたが、そこが急襲を受けフロストを保護しながら逃走するハメになる。まずは瀧川が映画のあらすじなどを毒舌を交えつつ熱弁。2時間半ものイベントでありながら映画本編の上映はナシということで観客に向け「この説明で映画を観た気にならないように!」と呼びかけた。映画、特に洋画に観客が集まらないという現状もあってか、作品のみならずそもそもデンゼル・ワシントンとは何者か?というところから解説。デンゼルに加え、モーガン・フリーマン、サミュエル・L・ジャクソン、ウィル・スミス、そして松崎しげるの5名の写真を並べ、誰がデンゼルかを当てるという際どい内容のクイズを実施したが、ゲストで参加したタレントの藤田薫子は「ウィル・スミスさんはタイガー・ウッズかと思った」など天然ボケを連発し笑いを誘っていた。有村は、先日亡くなったトニー・スコット監督作品のテイストとの類似を指摘。「7分に1回は展開が変わる。(ワシントン主演のスコット作)『アンストッパブル』もそうだった」と語ると、瀧川も同意し「この監督(ダニエル・エスピノーサ)は若いので、スコットのように引き続きデンゼルと組んでほしい」と巨匠の“後継者”としての期待を口にした。また“セーフハウス(隠れ家)”という原題にも触れ「何が“セーフハウス”なのか?」と意味深な笑いを浮かべつつ、ネタバレギリギリのラインに触れ観客の期待をあおった。最後に登場した叶井は映画について「よく覚えていない」と語りつつ、無関係の自身の離婚裁判や浮気のエピソードなどデンジャラスな話題で脱線トークを展開。本作に関しては、ポスターや予告編から大好きな『ボーン』シリーズのような作品を想像していたが、実際に観てみると違ったタイプの作品だったことに不満なようだったが、これは“宣伝マン”としては褒め言葉とも言える。「ポスターと予告編に騙されました。ウマい!何に騙されているのかも含め、騙されたい人は観てほしい」と呼びかけていた。『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年08月24日9月7日(金)から日本公開されるデンゼル・ワシントン主演作『デンジャラス・ラン』の日本版イメージソングに、矢沢永吉の『翼を広げて』が決定し、このほど矢沢の楽曲がフィーチャーされた特別映像が公開された。『デンジャラス・ラン』特別動画本作は、伝説のCIAエージェントと謳われながらも、組織を裏切り犯罪者となったトビン・フロスト(ワシントン)と、新米CIAのマット(ライアン・レイノルズ)の32時間におよぶ決死の逃避行を描いたサスペンス・アクション。ワシントンがこれまでのイメージを覆すほどの“悪役”に徹しており、全米では7週連続でトップ10内に入る大ヒットを記録した。日本版イメージソングに決定した『翼を広げて』は、現在発売中の矢沢のデビュー40周年記念アルバム『Last Song』に収録されている楽曲。配給会社は、主演のワシントンと矢沢が共にアラウンド60になってもスクリーン/ステージで精力的に活動を続けていることに着目。矢沢が配給会社のオファーを快諾したことで、矢沢×ハリウッド大作のコラボレーションが実現した。このほど公開された特別動画では、緊迫感あふれる『デンジャラス・ラン』の映像と疾走感あふれる矢沢の楽曲が見事にマッチしている。なお、矢沢の楽曲が使用された映画のテレビCMも25日(土)より放送される。『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー矢沢永吉ニューアルバム『Last Song』※『翼を広げて』を収録初回限定版(特製オリジナルTシャツ付):3500円(税込)通常盤::3000円(税込)発売元:ガルルレコード
2012年08月24日デンゼル・ワシントンが悪役を演じた最新主演作『デンジャラス・ラン』のWEB特別CMが到着。CMナレーションを担当した梅宮辰夫が、デビュー当時を彷彿とさせる“デンジャラス”キャラで作品をPRする姿が披露された。『デンジャラス・ラン』のWEB特別CM『デンジャラス・ラン』は、かつてCIA最強のエージェントだったものの今は裏切者として、36か国で指名手配を受けているトビン・フロスト(ワシントン)と、新米CIAのマット(ライアン・レイノルズ)の、32時間に及ぶ過酷な逃避行を描いたサスペンス・アクション。CMでは、ワシントンも顔負けの眼光で「ボ~っと観てたら、火傷するぜ!」と決め台詞を言っている“デンジャラス梅宮”。だが、「本作の新米CIAマットと同じ立場に立たされたらどうするか?」との質問には、「僕は逃げ出しますね…。自信もないしねぇ」と意外にも弱気な発言。しかし、信念を貫こうとするマットの姿には感銘を受けたようで、「最後まで任務を遂行する彼を見て、これだ! これだ! これだ! ってまず思いましたね」と興奮した様子。「なかなかこの手の映画は日本には無くて、向こうの俳優さんがうらやましい」と本音をもらす場面なども収められたWEB特別CMとなっている。「映画館で本物のスリルを堪能してくれ!」と梅宮もイチオシする本作。全米では7週連続トップ10に入るロングヒットを記録するなど、傑作の呼び声も高い。日本では9月7日(金)から公開される。『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年08月16日9月7日(金)より公開されるデンゼル・ワシントン主演映画『デンジャラス・ラン』のモニター試写会が実施され、上映後のアンケート結果が発表された。その他の写真本作は、CIAを裏切った元“伝説のスパイ”トビン・フロストと、彼を護送することになった新米CIA局員マットの逃亡劇を描いたサスペンス・アクション。マットは、何者かに命を狙われるフロストを守りとおさなければならない、だがそのフロスト自身に寝首をかかれるかもしれない、という難しい立場に追いやられてしまうのだが、観客は彼の視点で激しいカーチェイスなどのアクションやスリリングな物語を味わうことになる。今回の試写会は上映まで作品名が伏せられる“スニーク・プレビュー”として行われたため、10代から50代の観客たちは何の映画の試写会なのかを知らないまま参加したのだが、上映後のアンケート調査では、「とても面白い」「面白い」という感想が全体の91%を占めるという結果に。特に前述のようなストーリーゆえか「緊張感が最初から最後まで途切れない」「スピード感がたまらない」「手に汗握った」などスリルに関する声が多く寄せられ、「ハラハラドキドキしたか」という質問には93%が「はい」と回答した。一方、俳優陣の演技についても多くのコメントが寄せられた。本作の大きな見どころのひとつといえるのがいわゆる“悪役”に扮したデンゼル・ワシントンの演技だが、それについては「かっこいいデンゼルが帰ってきた」「デンゼルの演技には凄みを感じた」「デンゼルだけにただの悪役に止まらない深みがある」「“デンゼルの映画にハズレなし”を痛感」など、さすがの名優ぶりを感じさせる結果に。また、それに負けない高評価を集めたのが、マットを演じた若手注目株ライアン・レイノルズで、「巻き込まれっぷりがリアル」「名優との競演で演技力もアクションもどんどん成長している」「彼の最高作では」といった声が。すでに映画ファンにはおなじみの存在となっているレイノルズだが、本作を機に日本での認知度がさらに上がりそうだ。全米公開時には7週連続で興収ランキングのトップ10入りを果たし、批評家からも好評を得ていた本作。今回の試写会での高い評価は、そんな下馬評を立証する結果になったようだ。『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年08月10日デンゼル・ワシントンが悪役を演じ、全米で大ヒットを記録した映画『デンジャラス・ラン』。本作でワシントンを相手に堂々の演技を見せたライアン・レイノルズが映画について語るコメントが届いた。その他の写真レイノルズといえば、最近では『[リミット]』や『グリーン・ランタン』などで単独主演も任されるほどの若手実力派。私生活でのモテ男ぶりも有名で、2004年には歌手のアラニス・モリセットと婚約したが後に解消、2008年には女優のスカーレット・ヨハンソンと結婚するが約2年後に離婚、現在は『グリーン・ランタン』で共演したブレイク・ライブリー(TVドラマ『ゴシップガール』の主演女優)と交際するなど、数々の浮名を流している。そんなレイノルズが『デンジャラス・ラン』で演じたのは、南アフリカでCIAの隠れ家を管理する新米諜報員マット。レイノルズは自身の役について「非常に低レベルで、恐ろしくつまらない仕事に就いているんだ。新人に課せられる苦行みたいなものだね。普通は皆もっと面白い他の役職に移っていくんだけど、マットには思いがけなくスリル満点の任務が舞い込んでくる」と説明する。その任務とは、極秘情報を他国に大金で売り渡しているという元CIA諜報員トビン・フロストを護送すること。何者かに命を狙われるこの大物犯罪者を連れて、32時間にもわたる過酷な逃避行を余儀なくされるのだ。そして、この過程で描かれるのが数多くの激しいアクションシーン。レイノルズは「マットは訓練を積んだ戦士じゃないから、洗練された空手ファイトなんかどこにもない。とにかく醜い格闘なんだ。噛みついたり頭突きしたり、殺すか殺されるかのね」と語る。また、激しい撮影だけに事故もあったようで、「デンゼルと車内で格闘するシーンでは、僕の後頭部がデンゼルの顔とぶつかって彼の片目が腫れ上がってしまった。大事には至らなかったけど、そこにいた人皆がヒヤヒヤしていたよ」と振り返る。そんな“あわや”という場面もあったワシントンとの共演だが、やはりレイノルズにとっては貴重な体験だったようだ。「デンゼルからはたくさんのことを学んだ。特に、役者にとって自己鍛錬が何より大切で財産だということ。彼はどの役者より勤勉で、あらゆる点で準備万端なんだ。現場に現れたらリハーサルの必要もなくいつでも本番に入れる。すべての下調べはとっくに終わっているんだよ」。名優との共演でまた一段、俳優としてのレベルを上げた様子のレイノルズ。公私とも絶好調のこの男に注目してほしい。『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年08月02日9月7日(金)に公開が控えているデンゼル・ワシントン主演最新作『デンジャラス・ラン』のCMナレーションに梅宮辰夫が起用され、公開アフレコ会見が行われた。その他の写真本作はデンゼル・ワシントン演じる元CIA最強のエージェント、トビン・フロストと、新米CIAのマット(ライアン・レイノルズ)が繰り広げる32時間に及ぶ逃亡劇を描いたサスペンス・アクション。特に世界36か国から指名手配を受け、冷酷さと人の心を巧みに操る技術を併せ持ったフロストというキャラクターには注目で、ワシントンがこれまで演じてきた役柄の中でも最高の“ワル”との呼び声も高い。映画を観てフロストに刺激を受けたという梅宮は、「日本ではできない作品ですね。今回はいい機会を得ました。テレビの仕事をしていると品行方正、聖人君子、当たらず触らずの空気が生まれてきますので、こんな骨太な役ならぜひやってみたい」とコメント。「映画をやっていた頃は、今回のデンゼルほどじゃないけど悪い役をやってきたので、郷愁を感じますね。普段は欲求不満ですから(笑)」と、近年の“家族想い”な顔とは違う役柄への意欲を見せた。それもそのはず、かつては数多くの任侠映画などに出演し“番長”や“帝王”と呼ばれたこともある梅宮。さぞや危険な体験もしているのでは? と聞かれると、「逃亡というなら、僕も女房から逃亡したことは度々あります。どこからか情報がいってすぐ捕まっちゃいました。もしかしたら周りにCIAがいるのかも」と、映画にかけて意外なエピソードを披露し、笑いを誘った。今回は、このCMナレーションを機にデビュー当時の“デンジャラス梅宮”に原点回帰するというテーマのもと、“デンジャラス宣言”へのサインを行う場面も。「1、役者として悪の魅力を伝えます」「2、料理がうまいだけの自分は卒業します」「3、娘や孫と慣れ合わない、子離れ? 望むところです」という3つの誓約を前に、「孫とはまだまだ離れられないなあ」と優しい“おじいちゃん”の顔を見せつつも力強く宣言に同意。「ぼうっと観てると、ヤケドするぜ」というスゴみを効かせた渋いナレーションとともに、映画をPRした。取材・文:渡部あきこ『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年07月24日9月7日(金)より公開されるデンゼル・ワシントン主演作『デンジャラス・ラン』は、極悪人と呼ばれる謎めいた男と、それを護衛する新米CIAエージェントが命がけの逃避行をすることになるサスペンス・アクション。本作について、犯罪心理学者であり、犯罪をテーマにしたテレビドラマの監修なども務める法政大学教授、越智啓太氏に話を聞いた。その他の写真本作でワシントンが演じるのは、かつてCIA最強のエージェントと呼ばれながら、現在は裏切り者として36か国で指名手配を受けているトビン・フロストだ。伝説のスパイだけあって滅多なことでは動じないフロストだが、そんな彼の人物像について教授は「犯罪者にとって、冷静でいることが一番重要です。慌ててしまったり感情的になるからミスをするわけで、冷静にいられるととても強力な犯罪者になれるんです。本作のフロストは“超”がつくほど冷静ですね。拷問されて死にそうな時でもまだ、次に自分がどうすべきかを考えているんですから」と分析する。そんなフロストだが、本作では何者かに執拗に命を狙われており、CIAの隠れ家に連行されたところを襲撃されてしまう。そこで披露するのが人の心を操る能力だ。「敵と撃ち合いになって隠れ家がパニック状態になった時、彼は自分をここから連れ出して守ってくれるのは誰かを瞬時に把握します。この状況では隠れ家の管理人である新米のマットを選んで、その若さや性格を読みきったうえで操って脱出の手助けをさせるんです。見事な人心操縦術ですね」「フロストは天性の才能を持った男。実際に彼のような犯罪者がいたら、ぜひとも研究したい」と語る越智教授。だがこの映画で感情移入したのは、フロストに振り回されることになるマットのほうだったという。「自分がCIAの若手エージェントになって、極悪人のフロストをどうやって守るかというミッションに挑戦しているような気分でした。フロストは予想外のことをたくさん仕掛けてくるので、『あー!そんなことしやがって!』などと時々怒ったりしながら、ジェットコースターのような時間を過ごせるのが本作の見どころではないでしょうか」『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年07月20日デンゼル・ワシントン主演映画『デンジャラス・ラン』の本予告編とポスター画像がこのほど解禁となり、「お前は悪魔と逃げている」というキャッチコピーとともに睨みをきかせた見返り顔のデンゼルのビジュアルがお目見えした。予告編本作は、ライアン・レイノルズ演じる上昇志向の新米CIA職員マットが、36か国で指名手配中の危険人物トビン・フロスト(ワシントン)に翻弄されながらも南アフリカを舞台に共に逃亡する、全米で7週連続トップ10入りを記録したアクション・サスペンス劇。ワシントンは、前作『アンストッパブル』で暴走する列車を全力で止めようとする良き父親役から一転、悪に染まった指名手配人物を演じる。公開されたポスタービジュアルは南アフリカとおぼしき街が燃え上がっているようにも見え、予告編では、デンゼルは不敵な面構えや意味ありげなドヤ顔を見せ、その“悪魔”ぶりな役どころがうかがわれる。悪役のワシントンと言えば、『アメリカン・ギャングスター』の麻薬王フランク・ルーカスや、米アカデミー賞主演男優賞を受賞した『トレーニング・デイ』の刑事アロンゾを思い浮かべる向きが多いかもしれないが、本作では元CIAの凄腕エージェントながら追われる身となり、14の国籍を使い分けながら得意の心理戦で新米マットを巧みに操る得体の知れない人物を演じており、凶悪っぷりがワールドワイドにスケールアップしているようだ。なお、発売中の前売券には、物語の鍵を握るとされる秘密の情報が隠されたシークレットカプセルが特典として付いているので、物語の行方とともに、ワシントン史上最も悪い男!? な彼を映画館で確かめてみるのはいかがだろうか。『デンジャラス・ラン』9月7日(金)より、TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年07月02日周りに誰もいないと思ってちょっと気の抜いた行動を取ったら、あの人に見られてしまった……なんて経験はありませんか?僕は帰り道に歌を歌っていたら家族と出くわした経験が10回くらいあります。こんなとき、見つかった瞬間はもちろん、その後も何ともいえない恥ずかしさが付きまとうものですよね。ということで、マイナビニュース会員の方々に「あの人に見られた恥ずかしい姿」のエピソードを聞いてみました!調査期間:2012/4/10~2012/4/14アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 979件(ウェブログイン式)■トイレの鍵を閉め忘れ、おじいちゃんが入ってきた(23歳/女性)気まずいですね。こういうとき、「申し訳ない」と謝るのはおじいちゃん側であることが多いですよね、何にも悪くないのに。鍵の閉め忘れには要注意です!■足のニオイをかいでいるところを弟に見られた(29歳/女性)回答者いわく「どうしても確認したくなって足のニオイをかいだところ、弟が入ってきた」とのこと。どうしてもかぎだくなるほどの何かがあったのでしょうか?■会社のトイレで美顔マッサージをしていたら上司が入ってきた(26歳/男性)会社のトイレはデンジャラスゾーンですよね。ついつい誰もいないと思って何かしてしまうんですが、大抵はその瞬間に誰か入ってくる気がします。それで、必死にごまかそうとアタフタするのが定番です。■家の脱衣所で鏡に向かってボディビルのポーズをしていたら妻が入ってきた(29歳/男性)「妻には白い目で見られた」とのことですが、ほほ笑ましい光景に思えたのは僕だけでしょうか?■登山中に洋楽を口ずさんでいたら、すれ違った人に「国際的な山だね」といわれた(28歳/男性)そのツッコミ、ちょっと出来過ぎではないですか!?ただ、洋楽を口ずさんだからといって「国際的な山」にはならないんですけどね……。決してこのツッコミに対する負け惜しみではないですよ。恥ずかしい姿を見られた人はもちろん、見てしまった人もなかなかつらいもの。「何してんの!?」と笑い飛ばすべきか、見てないフリをするべきか迷ってしまうこともあるはずです。誰かスマートな対応を教えてくれる方はいませんでしょうか?(J.B.河合+プレスラボ)
2012年06月14日デンゼル・ワシントン主演最新作『デンジャラス・ラン』の日本公開日が9月7日(金)に決定し、ハイライトシーンやワシントンのコメントなどを盛り込んだ特別動画が公開された。『デンジャラス・ラン』特別動画本作は、全米で7週連続トップ10入りというロングランヒットを記録したサスペンス・アクション。CIA史上最強の男と呼ばれながら、国家を裏切り世界中から追われる身となったトビン(ワシントン)と、彼の護衛についた新米エージェント、マット(ライアン・レイノルズ)との32時間にわたる逃避行を緊迫感あふれる演出で描いている。ワシントンといえば、優等生的演技派として広く知られながら、『トレーニング・デイ』や『アメリカン・ギャングスター』では一転して硬派な悪役に徹したベテラン俳優。そんな彼が今作で演じるトビンは、他人の心を翻弄する技に長け、先の先を読むクレバーさと邪魔者を排する非情さを併せ持った人物で、ワシントンが見せる新たな“悪”の顔に期待が高まっている。この度公開された約3分半にわたる特別動画は、トビンとマットの出会いにはじまり、ふたりの危険な逃避行のハイライトとなるシーンを収録。迫力のカーチェイスやド派手な銃撃戦など過激なアクションの連続には、予告映像ながら興奮必至だろう。さらにワシントン自らがトビン像を分析したインタビューや、スタッフ、キャストらが一堂に会し大きな盛り上がりを見せた全米プレミアの模様も収められた、見どころの多い映像となっている。『デンジャラス・ラン』9月7日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー文:渡部あきこ
2012年05月30日2月に全米公開され大ヒットを記録したデンゼル・ワシントン主演最新作『デンジャラス・ラン』の日本版特報とポスター画像が到着した。日本版特報動画本作は、CIAが取り調べなどを行う“隠れ家”の管理を任されていた新人工作員(ライアン・レイノルズ)が、何者かに命を狙われる大物犯罪者(ワシントン)を連れて危険な逃避行に出る羽目になってしまうというサスペンスアクション。全米では7週連続トップ10入りを果たすロングヒットを達成し、ワシントンの主演作としては『アメリカン・ギャングスター』に次ぐ歴代2位の興収を記録している。本作でワシントンが演じるトビン・フロストは、かつて伝説のCIAエージェントとして名を馳せたが、現在は最高機密情報を世界中に売り歩いているという、悪に染まってしまった男。このほど公開されたポスター画像でも、“世界36か国で指名手配”“14の国籍を使い分け、人の心を操る天才”“アメリカ国家の裏切り者”などとフロストのキャラクターが強くアピールされており、なぜ彼が“悪人”へと変わってしまったのか、という点が物語のカギとなりそうだ。ワシントンといえば、真面目で優等生的な役柄の印象が強い演技派だが、近年では積極的に悪役にも挑戦しており、強烈な悪徳刑事を演じた2001年の『トレーニング・デイ』では、念願のアカデミー主演男優賞を受賞している。本作はまさにその系譜に連なる作品であり、今回の特報でもデンゼルの“悪のカリスマ”ぶりを存分に確認することができる。『デンジャラス・ラン』9月TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー
2012年05月01日オリコン週間Blu-ray Discランキング(2/20付)で2週連続第1位を獲得した『ワイルド・スピード MEGA MAX』より、好セールスを記念して制作された“時速200kmというMEGA MAXなスピードを体験する”グラビアアイドル手島優のスペシャル動画が届いた。スペシャル動画はこちら時速200Kmを超える高速を、劇中にも登場する国産スポーツカーNISSAN・GT-Rで体感するという今回の企画。手島はミニスカ&網タイツ姿で登場し「楽しんで来ます!」と余裕の投げキッス。レーシングドライバー横溝直輝氏の運転で車が走り出すと、当初は「浮いてるぅ~」「デンジャラス!」とハイテンションだったが、次第に「息ができない!ストップ!」「エクスタシ~!」と悲鳴をあげ、停車するまで叫びっ放し。手島の隣りで飄々と運転する横溝氏とは対照的な姿だ。車がコースを1周して戻ってくると手島はグッタリと放心状態で「内臓を持っていかれた感じ。マジ“MEGA MAX”でした。もう帰りたい」と半泣きに。だが車は強制的に2周目へと走り出し「ごめんなさい、いやぁ~!」という手島の絶叫が響き渡る。今回のこの手島の超高速体験、実は『ワイルド・スピード MEGA MAX』のプロモーションキャンペーンを先行で体験したというもので、一般の人でも静岡県の富士スピードウェイで実際にレーシングカーに同乗できる、というユニークな企画がサイト上で行われている。めったに体験できない“MEGA MAX”な速さだけに、スピード狂の方は奮って応募してはいかがだろうか。『ワイルド・スピード MEGA MAX』は、豪快なカーアクションで全世界を魅了してきたシリーズの第5弾。今作はスピード狂の主人公(ヴィン・ディーゼル)と元捜査官ブライアン(ポール・ウォーカー)が、ブラジルを舞台に大暴れ。オリジナルメンバーに加え、シリーズ全作から主要キャストが再集結し、裏社会の黒幕から1億ドルを強奪する一世一代の作戦に挑む。『ワイルド・スピード MEGA MAX』スタンダードエディションブルーレイ 3,990円(税込)/DVD 3,360円(税込)ワイルド・スピード ペンタロジー(5部作)ブルーレイ 8,190円(税込)/DVD 6,090円(税込)発売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント発売中(C)2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
2012年02月20日映画『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』の公開記念イベントが9月6日(火)、都内で開催され「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵が映画さながらに“和製”キャプテン・アメリカを誕生させる実験“スーパーソルジャー計画”に参加。あのイケメンに変身(?)し、さらに待望の総理大臣ネタをチラ見せした。アメコミの老舗「マーベルコミック」の人気レーベルの映画化で、貧弱だが人一倍正義感の強いスティーヴ・ロジャースが、軍の秘密実験により“キャプテン・アメリカ”に変身。試練を乗り越えてヒーローへと成長していく姿を描く。全米では『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を抑えて初登場1位を獲得した。壇上の中央には実験用のどデカいカプセルが。華麗な“変身”を遂げられると聞いて上機嫌で来場した上島さん。「リアクションもこの年になると怖くなるけど、出川(哲朗)に負けたくない」と言いつつ、実験に伴う痛みや失敗の可能性を告げられると「痛いならこのままでいい。プレイとしては痛くて苦しいのは大好きだけど…」と一転、及び腰に。すると白衣の2人組が登場し、嫌がる上島さんを無理やりカプセルに押し込めて強制的に実験をスタートさせた。しばらくしてカプセルが開くと、中から上島さんとは似ても似つかない堂々の体躯の“キャプテン・アメリカ”が登場。名前を尋ねると「和製キャプテン・アメリカです」と語り、上島さんの記憶は一切ない模様。マスクを取ってもらうと、正体はモデルのユージ!キリリと敬礼の姿勢を取り「ものすごい正義感に駆られていて、日本を救いたい気持ちです」とキャプテン・アメリカになりきっている様子だった。見事に変身を遂げ、無事イベントは終了…と思いきや、ここで忘れ去られていた上島さんが再び登場。怒りまじりに「お前がキャプテン・アメリカなら、おれは“キャプテン・クルリンパ”だ!」とユージさんに詰め寄り、一触即発のムードとなったが2人はチュッとキスで仲直り。ユージさんは「意外とくちびるが柔らかかった(笑)」とキスの感想を明かしてくれた。上島さんには、野田新政権の発足に伴い、野田総理に顔が似ているということで新ネタを待ち望む声がネットなどを中心に巻き起こっている。それを受けて「似てるノダ!日本のキャプテンなノダ!どじょうじゃなくてダチョウなノダ!」とネタを披露するも報道陣からは「未完成ですね」と失笑が…。「だからまだやりたくなかったんだ(苦笑)」とボヤきつつも、「やるときはスーツも着てしっかりと失礼のないようにやりたい。期待しててください。これから頑張るノダ!」とネタの完成を誓った。オバマ大統領似の芸人・ノッチ(デンジャラス)との“日米首脳会談”にも期待がかかるが「2人ともアドリブ弱いんで…」とやや弱気。それでも「熱湯には70、80歳になっても入ります」と、リアクション芸人として芸能界生き残りを宣言していた。『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』は10月14日(金)より全国にて公開。■関連作品:キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.■関連記事:速さも跳躍も世界陸上超え?『キャプテン・アメリカ』迫力の“超人”映像公開!『キャプテン・アメリカ』衝撃ビジュアル解禁!もやしっ子が大変身のワケとは!?『ハリポタ』V2でシリーズ1,000億超えか?全米ではあのアメコミ映画が1位にクリス・エヴァンズ、ダウニーJr、ヘムズワースらアメコミヒーローがL.A.集結!【ハリウッドより愛をこめて】夏休み注目映画続々!今年は“ヒーロー”が熱い!
2011年09月06日まもなく公開の映画『リアル鬼ごっこ2』の公開記念イベントが開催され、映画の“鬼”と“鬼嫁”を掛けて、恐妻家代表として、デンジャラスのノッチ、IZAMらがスペシャルゲストとして登壇した。本作は“佐藤”姓の者を対象にした殺人ゲーム“リアル鬼ごっこ”で命の危機にさらされた“佐藤”たちが、何とか生き延びようと奮闘する姿を描いた映画の第2弾。今回のイベントでは、恐妻家として名高い(?)ノッチさん、IZAMさんらに、本作のアクション監督を務めた横山誠氏から強い男になるべくアクション術が伝授された。ノッチさんはTV番組「行列のできる法律相談所」の“気の毒な夫選手権”で優勝経験を持つほどの恐妻家。ちなみに本名が佐藤であるため「それで呼んでもらえたのかと思ったら、やっぱり嫁のおかげでしたか…」と複雑な表情を浮かべつつ「先日も些細なことで怒らせてしまい、首根っこつかまれてベランダで正座させられて、水かけられて、小1時間正座させられました(笑)。最近免疫がついたのか、嫁に何か言われているときに心拍数や脈が安定するようになってるみたいです」と“ノッチ版・リアル鬼ごっこ”を告白。一緒に出席した相方の安田和博は「最近ではノッチの鬼嫁に自分まで小言やダメ出しをされて困っています。アクションを身につけてノッチの鬼嫁をギャフンと言わせたいです」と訴え、会場の笑いを誘った。つい先日、奥さんの吉岡美穂の第3子の妊娠が発表されたIZAMさんは「我が家は鬼嫁というよりは“冷妻”なんですよね(笑)。育児に手がかかりすぎて、全く相手にしてくれないんです。今回、また嫁が妊娠しまして、嬉しさと同時にまたやってくる、寂しさと冷たさを感じる複雑な感じです」と苦笑を浮かべつつも嬉しそう?横山監督に指導の下、舞台上に現れた3体の鬼を相手にアクションを学ぶ3人。だが、最後には“佐藤”姓であることから、ノッチさんが鬼から集中攻撃を受けて撃沈するという一幕も。果たして3人は家庭内の“鬼”に対抗できるのか?『リアル鬼ごっこ2』は6月5日(土)より全国にて公開。■関連作品:リアル鬼ごっこ2 2010年6月5日より全国にて公開© 2009 リアル鬼ごっこ2 製作委員会■関連記事:『リアル鬼ごっこ2』石田卓也×三浦翔平それでも走るオトコたち“佐藤”さん、再び要注意!『リアル鬼ごっこ2』試写会に10組20名様をご招待佐藤さんを集めて『リアル鬼ごっこ2』石田卓也らが舞台挨拶に登壇!石田卓也、前作超え宣言『リアル鬼ごっこ2』撮影現場初公開“佐藤”を待ち受ける次なるゲーム…『リアル鬼ごっこ』前作の大ヒット受け続編決定!
2010年06月04日