何げない日常の中で、女性にとって欠かせないのがメイク。しかし、メイクがルーティン化していると、気付かぬうちに残念なNGメイクとなっていることも……。今回は、40代・50代がついやりがちなNGメイクと魅力的に見えるOKメイクをヘアメイクアップアーティストのSHOKOさんの動画からご紹介します。40代・50代がついやりがちなNGメイクとはまずは、ついついやってしまいがちなNGメイク2パターンをご紹介します。【1】ナチュラルに見せたいがための手抜きメイクいくらナチュラルに見せたい場合でも、カバーしておきたい部分はたくさんあるのではないでしょうか! きちんとカバーせず、日焼け止めとパウダーを塗り、眉毛を描くだけでは、顔色の悪い手抜きメイクとなってしまいます。【2】メイクがアップデートできていない頑張ったメイク普段あまりメイクをしない方は、いざメイクをしたときについ頑張り過ぎてしまうことも。20代・30代のころに覚えたメイクが頭の中に残っていて、そのまま再現している場合も要注意。40代・50代のメイクでは、ツヤと抜け感が重要です。OKメイク・NGメイク実践編それではここからは、実際にアイブロー、アイシャドウ、ビューラー・マスカラ、アイライン、チーク、リップについてメイクのOK、NGポイントを紹介していきます。【1】アイブローのOK・NG・NGポイントはコレ!まずは色選びから。つい髪色に合わせたグレー系を選びがちですが、印象が強くなり過ぎてしまうのでNG。また、浮いて見えてしまう原因にもなるので、塗り込むような描き方もNGです。次は描き方のNGポイント。自眉の形の通りにトレースしてしっかり書き込むのはNG。眉頭や眉尻まで同じような均一な仕上がりになってしまいます。・OKポイントはコレ!髪色は気にせず、ブラウン系のカラーを選んでみましょう。オリーブブラウンなど、少しグレーが入っているようなブラウンカラーを選んでも◎。描き方のポイントは、理想の形に近づくよう足りない部分を書き足すこと。眉下の足りない部分、眉山の順に少しずつ足します。眉頭は、力を抜きながら描いて形を整えましょう。仕上げにニュアンスカラーの眉マスカラで、眉毛をやさしい色味に染めます。【2】アイシャドウのOK・NG・NGポイントはコレ!ラメ入りの中間色は全体にのせてしまうとNG。目のシワにラメが入り込んで汚く見えます。また、濃いめのポイントカラーは、しっかり塗り込むと昭和っぽくなるため要注意。・OKポイントはコレ!明るい色を全体に入れ、中間色を目の真ん中にぼかしましょう。濃いめのポイントカラーは、チップの先で真ん中に入れて細めのラインで目頭と目尻につなげます。仕上げは、チップに明るい色をとり、下まぶたにラインを引けば立体感のある目元に。【3】ビューラー・マスカラのOK・NG・NGポイントはコレ!目の印象をぱっちりさせるためとはいえ、まつげの根元を折るような急激なカーブはNG。目をぱっちり見せたいため、黒色のマスカラでボリュームと長さを求めてしまう方も多いかと思いますが、実はこれもNG。必要以上に目元の印象が強くなってしまったり、メイクに昭和の感じが出てしまったりというデメリットもあります。・OKポイントはコレ!上品なメイクに仕上げたいなら、少しまつげが上がるくらいの緩やかなカーブに留めておくのがおすすめ。やさしく、上品な印象になります。マスカラは、ブラウン系のカラーを根元にしっかりつけて縦塗りしましょう。外側(目尻側)を横に伸ばすように塗ると、目尻の垂れが気になりにくくなります。【4】アイラインのOK・NG・NGポイントはコレ!目尻から引き始め、全体的にしっかり引いている方もいるかもしれませんが、これだとラインがガタついてしまいがちです。ガタついたラインを修正するために濃いめのアイシャドウをさらに重ねて補正することもあるかもしれませんが、そうすることで下まぶた周辺へにアイシャドウが落ちてきてパンダ目になってしまいます。・OKポイントはコレ!グレー系のカラーを目尻に少し差し込むだけでOK。ニュアンスとして入れるくらいのつもりでいると失敗しにくいですよ。【5】チークのOK・NG・NGポイントはコレ!血色を良くするため明るめの色を選びがちですが、逆に浮いてしまうのでNG。また、筆の中にチークを入れ込まずに塗り過ぎて広げてしまうのもNG。つけ過ぎたと思ってたたき落とそうとすると、せっかくのファンデやコンシーラーが一緒に取れてしまいます。・OKポイントはコレ!単純に明るい色ではなく、肌なじみのいい色を選びましょう。チーク筆も用意しておくのがおすすめ。まずはチークを筆にとり、毛の中に色が入るようにティッシュ上でなじませます。準備ができたら、目尻から指2本分下を中心にこめかみに向けて引き上げるように入れてみましょう。【6】リップのOK・NG・NGポイントはコレ!直塗りで全体へ均一に塗ってしまうと、ラインもしっかりと出てギラついた仕上がりになってしまいます。・OKポイントはコレ!リップを指にとって内側から外側に伸ばしていくことで、自然な立体感のある唇が完成します。40代・50代のメイクはツヤと抜け感が命40代・50代のメイクは、肌になじませることが大切。もともとの肌がきれいに見えるポイントメイクを意識しましょう。ごまかす、上から足すといったやり方はNG。頑張り過ぎないことが重要です。まとめ40代・50代のメイクは、全体的に塗り広げず足りない部分にやさしい色味をのせることで、ナチュラルかつ上品なメイクに仕上がります。NGメイクが当てはまっていた方は、SHOKOさんのアドバイスを参考に頑張り過ぎないメイクを意識してみてはいかがでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。画像提供・協力/@shokobeautych著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月22日2024年春夏のトレンド予測が早くも公開。今季は、昨年よりもさらにミニマルなスタイルがトレンドキーワードに。そんな中、シューズトレンドはリラックスしたムードにシフト! 今シーズンは、ヒールやプラットフォームで‟盛る”よりも、フラットなシューズでリラックス感を演出することが足元のおしゃれの正解になりそう。ここでは、2024年春夏トレンドの予習として【フラットシューズ】をご紹介。ローズモチーフで華やかさをプラス出典:Instagram昨年はフラワーやリボンなど淑女的なモチーフが話題になりましたが、今季注目すべきは「ローズ」。スタイルが昨年よりもさらにミニマルになっていくと予想されるので、遊び心とアクセントとしてコーデに捻りを加えてくれるローズモチーフは今季見逃せません。まずは足元から、エレガントなローズを取り入れてミニマルコーデに華を添えて。90年代レトロムードを差し込んで出典:DHOLIC今季はミニマルなスタイルの中にも‟90年代エッセンス”を加えていくことが垢抜けのコツのなりそう。そこで、どこか懐かしさを感じられるようなデザインやシルエットのフラットシューズをチョイスして、コーデに外しアイテムとしてプラス。子どものころ、素直に「かわいい!」とトキめいたアイテムを詰め込んでみて!ルームシューズのような抜け感でリラクシーに出典:Instagram今季も昨年に引き続き、ストラップシューズの人気は継続。今シーズンは、抜け感のあるリラックスしたムードを狙って、ルームシューズのようなどこか気の抜けたフラットシューズを選べば、コーデにほどよい抜け感を与えてくれますよ。最旬おしゃれ‟バレエコア”の主役アイテム出典:Instagram昨年、韓国を中心に爆発的な人気を見せ始めた「バレエコアスタイル」。今年も足元はそのムードを継続していく模様。今シーズンのシューズ選びに迷ったらバレエシューズを選べば安心。シンプルなバレエシューズはもちろん、スニーカー見えするデザインや足袋デザインなどで周りと差をつけるのも◎足元のボリュームを楽しむスタイル出典:Instagram今季、フラットシューズの注目により、多くの人がその歩きやすさや軽さなど、実用性の高さに虜になる予感。そんな中、ちょっとインパクトのあるものを狙うなら、ボリュームが出るファーやボアなどのシーズンムードをアップさせてくれるフラットシューズのチョイスが正解かも◎※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事ではDHOLIC、@mi___.5様、@fiore_0621様、@naco_rooms様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:_c0502
2024年02月25日2024年に入って気持ちも新たになり「今年はどんなメイクを取り入れてみようかな?」「季節のトレンドカラーはどんなものが出てくるのだろう!」とワクワクした気持ちになりますね。寒さが厳しい毎日ですが、筆者は早くも春の新色を見て楽しみで仕方ありません。今回はそんな中でも「2024年にこれは絶対に手に入れたい」と思っているコスメたちを一緒に見ていきましょう!マルチに使える多機能パレット1つ目は、すでに色々なブランドから発売予定のニュースが入ってきている、マルチに使えるメイクパレットです。特に筆者が狙っているのは、『ルナソル』の25周年記念パレットである「アイカラーレーションスペシャルエディション」。ベージュを基調としたアイパレットはどれも使いやすそうですし、シーンに合わせてメイクをするのが楽しく感じられそうです。トレンドの束感を出してくれるマスカラ最近トレンドのアイドルメイクのような束感を出してくれるマスカラも気になっています。今まではロング、セパレートなど、ナチュラルな長さやボリュームを出すことを重視しているマスカラが多かったように感じます。ですが、これからはマスカラを塗っていることがわかるような、束感のあるまつ毛メイクが注目される模様。アラサーでも使いやすいトレンドに合ったマスカラを探すことも、2024年に楽しみにしていることの1つです。白くなりすぎず大人のツヤを演出できるハイライト続いては、なかなか出会えていない“大人なツヤ”が演出できるハイライトです。ハイライト自体は何個か持っているのですが、粉っぽくなってしまったりツヤが出すぎてしまったりと、アラサーにはちょっと惜しいというものばかり…。2024年は上質で透けるような肌に見せてくれるハイライトと出会いたいものです。2024年もプチプラ重視! 安くても高機能なコスメプチプラコスメにすっかりハマっている筆者は、2024年もプチプラで高機能なコスメがたくさん欲しいと思っています。2024年初めにゲットしたいのは『セザンヌ』の「フェイスグロウカラー SP1 ヨザクラグロウ」です。2月上旬に発売予定のハイライトとチークが入ったパレットで、ブルベに似合いそうな透明感のある色味がツボ!筆者はすでに02 ローズグロウを愛用しており、底見えするほど使っているので、新色も使い倒すこと間違いなしです。アラサーのコスメマニアが2024年に絶対手に入れたいコスメを4つご紹介しました。アラサーの悩みも交えつつ、欲しいものをまとめてみたので、参考にしていただけたら嬉しいです。【参考】『ルナソル』『セザンヌ』公式サイト©volody10/Adobe Stock ©Anntuan/Adobe Stock筆者情報皆川みほ(Instagram:@cc_mm_27)Webライター・日本化粧品検定一級保有。国内大手化粧品メーカー勤務をきっかけに美容に興味を持ち、現在は本業の傍ら美容関係メインのWebライターとして活動中。文/皆川みほ
2024年01月19日気になるあの人×トレンドメイク。ヘア&メイクアップアーティスト・夢月さんが春新色でアイドルメイクに挑戦!大人キュートフェミニンなローズと、涙袋の陰影がポイント。【Makeup Point】上まぶた目尻までのばしたアイラインと、目尻下に入れた影色で引き締め。上品クールシアーな目元が引き立てる深みのあるリップカラー。【Makeup Point】深みのある高発色のブラウンリップに、ボリューミーなツヤ感で軽さをプラス。コンプレックスをカバーしながら狙いすぎない大人アイドルメイクに。アイドルのメイクを担当するうち、自身もそのメイクにハマったというヘア&メイクアップアーティストの夢月さん。アイドルメイクの魅力とは?「ただ可愛いだけではなくて、さまざまなコンプレックスを抱えたアイドルたちの試行錯誤が詰まっているんです。涙袋や二重ラインで目元に立体感を作ったり、チークを広く入れて小顔に見せたり、とにかく奥が深い。いろんなお悩み解消テクが潜んでいる、大人の女性にこそ取り入れてほしいメイクなんです」では春新色でセルフアイドルメイクをするなら?「アイドルの青みピンクやうるみグリッターをそのまま真似するのはトゥーマッチ。来春の新色は、ちょっとくすみがかったローズピンクや、肌なじみのいいコーラルピンクが豊富なので、甘くなりすぎず大人っぽく使いこなせると思います。“大人キュート”のメイクは、全体にピュアな血色感を表現しつつ、目元に影色をプラスして印象を引き締め。ローズカラーで甘くなりすぎないようにコントロールしつつ、涙袋の存在感で中顔面短縮を狙いました。“上品クール”メイクは、2種類のリップを重ねづけして色と質感の両方で主張させて、目元はヌードカラーで引き算してシャープな印象に。大人のアイドルメイクはやりすぎ厳禁!全体のバランスを見ながら、色や質感を足し引きするのが成功の秘訣です」How ToAシンクロマティック アイシャドウパレット 05¥6,380 ’24年1/12発売(RMK Division TEL:0120・988・271)Bヴィセ 30th グラマラス レイヤード パレット 01¥3,080*編集部調べ ’24年1/16限定発売(コーセー TEL:0120・526・311)Cシャネル ルージュ ココ ボーム 936¥4,950 ’24年1/5発売(シャネル TEL:0120・525・519)Dカネボウ ルージュスターヴァイブラント V07¥4,620 ’24年1/19発売(カネボウインターナショナルDiv. TEL:0120・518・520)Eモイステン リップドロップ 01¥3,300 ’24年1/1発売(セルヴォーク TEL:03・5774・5565)大人キュート・上まぶた全体にA3を広げたら、二重幅にA2、二重幅の黒目より外側にA1を重ねる。A2&3を混ぜて涙袋全体にのせ、涙袋の影部分にA1を薄く忍ばせる。さらに下まぶたの黒目外側から目尻にA4で影を仕込む。チークは目の下から小鼻の高さまで、幅広にB1をなじませ、唇にはCを2度塗り。上品クール・アイホールよりもひとまわり狭くB2を広げ、上まぶたのキワ、黒目の外側から目尻先7mm程度までB3を重ねる。黒目上にだけB4をのせ、目頭にはB5を。涙袋にB2&4を混ぜてのばしたら、涙袋の下にB2で影を。頬骨に沿って横長にB3をのばしたら、唇にはDとEを重ね塗り。My Beauty Rules1、美容皮膚科で効率的にケア。「半年ほど前から『経堂ファミリアクリニック』という皮膚科のお世話に。保険診療も自由診療も扱っているので、その時の肌状態に合わせてピーリングやハイフ、美容点滴などを受けています。長年悩んだテカリが治まり、ちょっとやそっとでは肌がゆらぎにくく」2、地毛を染めずに黒髪キープ中。「パーソナルカラーに合わせて髪色を暗くするようになり、4年ほどカラーリングしていません。髪の状態がいいからか、ヘアケアの効果が分かりやすくお手入れのモチベーションがアップ。頭皮ケアや導入トリートメントなど、新作をあれこれ試すのが楽しみに」3、トレーニングも継続中。「アシスタント時代から独立後しばらくの間は、自分自身に目を向ける余裕がなかったのですが、ここ4年ほど自分のこともケアするように。通っているパーソナルジム『KayG』は、スイーツ好きの私の強い味方。体調に合わせてメニューを組んでくれるのが嬉しい」むつき透明感のあるドーリーなメイクが話題を呼び、アイドルメイクの名手として雑誌やSNSなどで話題を集める。『天才的にかわいく盛れる!アイドルメイクの教科書』(主婦の友社)が好評発売中。※『anan』2024年1月3日‐10日合併号より。写真・小笠原真紀取材、文・野崎千衣子
2023年12月30日気になるあの人×トレンドメイク。今回は、峯岸みなみさんが“健やかヌーディーメイク”にトライ!峯岸みなみさん×健やかヌーディーメイク涙袋にピンクかオレンジのアイシャドウを入れ、ラメを使うのが定番だという峯岸みなみさんが、顔全体のトーンを合わせた自然な血色メイクに挑戦。普段とはまた違った仕上がりが新鮮だったそう。「自分でメイクする時にあんまり冒険心がなくて、つい、いつもと同じ顔になればいいやと思ってしまうんですけど、今回のメイクはチークもリップも、もともとこういう色ですよ、みたいなナチュラルさもジュワッとしたもぎたて果実感、ベビー感もあって、ウケが良さそうだなと思いました!」コスメ情報は、SNSで見ることが多いそう。「YouTubeでメイク動画を見る、とかはあまりないんですけど、Xでバズりコスメみたいなのが流れてきて、それを欲しいと思ったら、その画面を店員さんに見せて買ったりしています。こういうお仕事をさせていただいているのにちょっと恥ずかしいんですけど、これありますか?って聞いたりして。技術が追いついていないので、撮影でこういうふうにメイクしてもらえるのはめっちゃ嬉しいですね」では、今後撮影でしてほしいメイクはありますか?「もともとの顔立ちが幼い感じなので、自分になじむかはわからないんですけど、グレーとかカーキとか、大人っぽい色みを取り入れたスモーキーなメイク、機会があったらやっていただきたいです!」Makeup PointAプレミアムリップブランドに生まれ変わったリカフロッシュ。オイルと水分の割合にこだわり、唇の潤いが持続。フルーティントブーケ 02¥2,420(Direct Tech TEL:050・5433・6436)B使いやすいベージュ、ブラウン、ピンク系のパレットアイシャドウ。顔の陰影メイクも思いのままに叶う。ロムアンド ベターザンパレット #05¥3,190(韓国高麗人蔘社 TEL:03・6279・3606)C毛穴を徹底的にカバーして、クリアでなめらかな肌に導く。美容液成分配合。エスプリーク エッセンス グロウ プライマー マスカレード ナイト 03¥2,860(コーセー TEL:0120・526・311)Aのリップは、唇のより自然な血色感を引き出せる色み。そのまま塗っても濃くならない。目元には、Bのアイシャドウの中でもニュアンスカラーを使用。上段左と左から2番目の、肌トーンに合うベージュとピンクを混ぜて上下瞼にしっかりのせ、目の陰影を引き出す。眉は髪色より少し明るい色のパウダーで、ふんわり柔らかな印象に。Cの下地は顔の中央部分にのみ塗って、肌のくすみを飛ばすことで、全体の透明感を底上げ。My Beauty Rules1、糖質制限より脂質制限。自分はどんなもので太りやすいかを遺伝子検査で調べたら、お米は大丈夫だけど脂質を伴うものがよくない体質という結果に。そこから、炭水化物は怖がらずに食べて、お菓子は口にするなら脂質がほぼない和菓子にするなど、自分に合わせて選ぶようになりました。2、銭湯、サウナでリフレッシュ。お風呂に入るのがめんどくさいけど、銭湯に行ってしまえばもう入るしかない!しかも代謝が良くなります。結局近くの居酒屋で飲んだりしてしまうんですけど、もうすっぴんだし、帰ったらすぐ寝られてストレスがかからないのが、メンタル的にもいいんです。3、必ず週2回のパーソナルトレーニング。もともと週1でパーソナルトレーニングはやっていたんですけど、すごくよく食べるので、夏から週2に増やしました。仕事の合間でも1時間あれば行けるので、アクティブに動いています。本気を出す時は、食事制限をして、有酸素運動も加えて体を絞っています。みねぎし・みなみ1992年11月15日生まれ、東京都出身。バラエティ番組やシートマスクプロデュースなど、多方面で活躍。先月、所属するユニット、ノースリーブスの15周年ライブが開催された。トップス¥23,000(ユウバエinfo@yuvae.com)ピアス¥27,500人差し指のリング¥84,700中指のリング¥20,900(以上イー・エム/イー・エムアオヤマ TEL:03・6712・6797)※『anan』2023年12月20日号より。写真・Nae.Jayスタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・鈴木かれん
2023年12月17日年齢を重ねれば重ねるほど、新しいトレンドメイクには手が出しにくくなり、いつものメイクに落ち着いてしまう人が多いのではないでしょうか。しかし、何年も同じメイクをしていると、“老け見え”してしまう可能性が。そこで今回は、アラサー、アラフォー要注意の「NG老け見えメイク」をご紹介します。当てはまる人は、今すぐアップデートを!老け見えメイク、してませんか?メイクのトレンドは変わっていくもの。また、年齢を重ねることで自分に似合うメイクも変わっていきます。にもかかわらず、いつまでも同じメイクではどこか老けた印象に見えてしまうことも…。そこで今回は、老けて見えるNGメイクをピックアップ。老け見えしないためのおすすめアイテムもあわせてご紹介するので、ぜひ毎日メイクの参考にしてくださいね。NGメイク1.過度なラメメイク2023年はラメ入りのアイシャドウが大豊作!キラキラとしたラメは気分を上げてくれるため、取り入れるのはもちろんOK。ただし、大人がラメを取り入れる場合は、ラメの取り入れすぎに注意しましょう。気をつけるべきは「範囲」と「大きさ」です。まず、ラメを入れる範囲はなるべく限定的に。まぶた全体にラメを散らしすぎると、若作りな印象に仕上がってしまいます。おすすめは黒目の上のみにラメを入れるテクニック。黒目が強調され、上品な印象に仕上がります。また、ラメの「大きさ」にも注意。大粒のラメはチープな印象を与えてしまう可能性があるので、小粒で繊細なものを選んでみてください。ツヤ感の出るパールなどもおすすめです。おすすめのコスメは…大人メイクにおすすめしたいラメアイテムが、SWEETS SWEETSの「トゥインクルクォーツアイズ」。プチプラコスメですが、大人でも使いやすいラメカラーです。「01 プリズムホワイト」「02 ゴールドガーネット」と2カラー展開なのですが、筆者のおすすめは「02 ゴールドガーネット」。イエロー、ピンク、レッドと3種のグリッターが配合されており、単調でない輝きが上品。大人な余裕を与えてくれるカラーです。さらに、チップタイプなので部分使いしやすいのもおすすめポイント。黒目の部分のみにのせると、軽やかな大人っぽさを楽しめます。<商品情報>SWEETS SWEETSトゥインクルクォーツアイズカラー:02 ゴールドガーネット価格:¥990NGメイク2.ダマになったマスカラ目元は、顔の中でも印象が強く残りやすいパーツ。メイクに気合いを入れたい時は、ぜひアイメイクに力を入れてみてください。そんな目元のメイクで老け見えしやすいのが「マスカラ」。とにかくボリュームや長さを出そうと、マスカラがダマになっていませんか?ボテっとした重そうなまつ毛は、垢抜けない印象を与えてしまいます。どうしてもダマになりやすい場合は、マスカラを塗った後すぐにまつ毛用のコームでとかしてみて。まつ毛同士のくっつきや、マスカラのつけすぎを防いでくれます。おすすめのコスメは…前述したまつ毛用コームの役割も果たしてくれるのが、3650の「Mascara WP Comb ウォータープルーフカールマスカラ」。日本人の目に合わせて作られたコンパクトなコームが特徴的です。コームにしっかりとマスカラ液がついてくれるので、ワンストロークで理想の美ロングまつ毛に。テクニックいらずで、根本はしっかり、毛先はシャープな仕上がりを実現してくれます。コーム部分をよく見ると、とても細かい突起が。このこだわりのブラシが、短い毛までしっかりと持ち上げてくれます。何度も重ね塗りしなくても、さっと塗るだけで印象的な目元に仕上がる優秀なマスカラです。<商品情報>3650 Mascara WP Comb ウォータープルーフカールマスカラカラー:クリアブラック価格:¥1,650NGメイク3.おでこにファンデ塗りすぎ均一な肌に仕上げたい気持ちはわかりますが、ファンデーションをすべてのパーツに同じ量塗ると、不自然な仕上がりに。ファンデーションは、しっかり塗るところと軽く塗るところを使い分けるといいでしょう。特におでこは、塗りすぎるとのっぺりと平面的に見えてしまう部分。さらに、表情を変える際に動きやすい部分なので、厚塗りすると崩れやすくなってしまうんです。おでこに塗るファンデーションは、頬など他のパーツに塗った後のあまりでOK。肌トラブルを隠したい部分にのみ重ね付けするなどして、調整してみてください。おすすめのコスメは…どうしてもファンデーションを塗りすぎてしまう場合は、自然な仕上がりになるベースメイクアイテムを選ぶのがおすすめ。筆者がよく使用しているのは、ONLY MINERALSの「薬用 リンクルホワイト BBクリーム」です。毛穴や赤みなど、肌悩みをしっかりカバーしてくれるのですが、仕上がりはナチュラル。少量でも伸びが良いため、薄く伸ばして使いやすいんです。さらに、有効成分のナイアシンアミドを配合しており、メイクしながらスキンケアできるという肌にやさしいアイテム。肌荒れしているときこそ使いたくなります。<商品情報>ONLY MINERALS 薬用 リンクルホワイト BBクリームカラー:ライトオークル価格:¥4,950メイクのアップデートで大人な余裕をいつも同じメイクをしていると、老け見えに気づかないことも。こまめにメイクをアップデートして、いつまでも若々しく見えるメイクを追求していきましょう!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。写真・文 比嘉桃子
2023年12月15日FoRが運営するコスメスキンケアプラットフォーム「ONEcosme」はこのほど、20代〜50代の女性に「2023年秋冬のトレンドメイク」について調査しました。2023年の秋冬は、潤いを与えるベースメイクやベージュ・ブラウン系の華やかなアイメイクが今っぽさを演出!今回、美容感度が高い20代〜50代女性に「2023年秋冬のトレンドメイクに関する調査」を実施。2023年秋冬は、これまで以上にリップメイクに注目が集まる結果に。さらに保湿を重視したベースメイクや、ベージュ・ブラウン系カラーにラメで華やかさをプラスしたメイクがトレンドであることがわかりました。■トレンド1:保湿力を重視したベースメイク秋冬は特に、乾燥が気になる季節です。気温や湿度が低くなることで、肌はカサカサ・ゴワゴワに。「冬に重視したいベースメイクのポイントは?」の質問に、アンケート回答者100名のうち72名が「保湿」と回答。肌の乾燥が気になる人は、スキンケア成分がたっぷり含まれた美容液下地や美容液ファンデーションで、みずみずしくうるおう肌に見せましょう。「冬メイクでなりたいorメイクで仕上げたい肌質は?」という質問への回答は、年代によって異なる結果に。20代・50代はツヤを、30代・40代はソフトマットを重視する傾向があります。■トレンド2:ぷっくりツヤ感のある血色のよいリップ秋冬は、肌だけでなく唇も乾燥気味に。「冬に重視したいリップメイクのポイントは?」との質問には、「潤い」「ツヤ感」「ぷっくり」「血色」のキーワードが多く挙げられました。2023年の秋冬リップメイクは、ぷっくりとした潤いのあるリップに、深みのある赤やピンクで血色をよく見せるメイクがおすすめです。・乾燥しがちなこの時期だからこそ潤い成分たっぷりのリップでツヤ感を出す(20代)・色の深みがあって赤っぽいリップにする(20代)・ほんのりと赤みがかったプックリとツヤのあるメイク(30代)・マスクをしなくて良いので、マットよりかうるツヤを意識したリップにしたい(30代)・血色が悪く見えないような色味のものを選ぶ(40代)・保湿力が高く、長時間潤うのに落ちにくいもの(40代)・ぷっくりした口元。血色よく見える色をふわっとのせる(50代)■トレンド3:ラメ感のあるベージュ・ブラウン系のアイメイク秋冬はクリスマスや年末年始などイベントが多いことで、華やかなアイメイクにしたい人が多いようです。実際に「冬に重視したいアイメイクのポイントは?」との質問には、下記の回答が寄せられました。ベージュやブラウンなどの肌馴染みがよいアイシャドウで自然な陰影を作り、ラメやパールで華やかさをプラスするのが2023年秋冬メイクのトレンドです。・アイシャドウを明るめの色にして華やかに見せたい(20代)・ブラウンやベージュ系のアイシャドウを下瞼にもぬって、少しパールなどをのせてきらきらに(20代)・パールやラメを使用して上品で透明感のあるメイク(30代)・ベージュベースのアイシャドウにカラーのマスカラで遊び心を持たせたい(30代)・ベージュトーンのメイクで自然な陰影をつけて目を大きくみえるようにする(30代)・カラーパレットでの多色メイクではなく、単色アイシャドウでつくるグラデーションメイク(40代)2023年の秋冬は、マスクを取る人が増えてことで、これまで以上にリップが重視されるように。ツヤ感たっぷりなリップに、ナチュラルなツヤ感のあるベースメイク、目元はラメやパールで華やかさをプラスすると今っぽい印象に仕上がります。■調査概要調査方法:アンケート調査調査期間:2023年11月10日〜11月10日調査対象:インターネット利用者対象者数:100名ONEcosme:(エボル)
2023年12月06日気になるあの人×トレンドメイク。今回は、俳優の工藤遥さんが大人シティポップにトライ!クリスマスにもぴったりのノスタルジック囲み目メイク。シティポップのシンガーのような、レトロ感がありつつも新鮮で今っぽいメイクとアップヘアに挑戦した、俳優の工藤遥さん。「特に気に入ったのはシャープな目元!グレー系のアイシャドウでしっかり締めて、あえてまつ毛を上げずにマスカラをつけたのが新鮮でした。キラキラ&ふわふわの衣装とのバランスもバッチリでしたね」目元にポイントをおいた分、リップやチークなどはピンクやベージュなどナチュラルなカラーに。「大人っぽく、垢抜けるにはやっぱり引き算ですよね。私も20歳くらいまでは“メイクしている感”がないとイヤで盛り盛りのメイクをしていたんですけど、あるときからかえって子どもっぽく見えると気づいて…。そこからアイテムの数を厳選するようになりました」最近のセルフメイクでは、ベースはツヤ肌、ポイントメイクは季節感を意識しているそう。「ツヤ肌づくりに愛用しているのは、ヒンスのスティックタイプのハイライトや、ベアミネラルのチーク効果のあるハイライト。どちらもチャチャッと簡単に仕上がるのが気に入ってます。目元のメイクは、夏は鮮やかなカラー、冬は今日みたいなキラキラ輝くカラーが気分を上げてくれるので好き。クリスマスシーズンに毎年着る、トナカイ柄のビンテージニットにも合わせてみたいです」Makeup PointA、ほぐれるように密着するグレー系パレット。ヴィセ ニュアンスデューイ クリエイター GY‐5¥1,320*編集部調べ(コーセー TEL:0120・526・311)B、微細なラメの輝きで印象的な目元を演出。フィト コール スター N No.11¥6,930(シスレーcustomerservice@sisley.fr)C、美容液成分にミネラルパウダーを溶け込ませた高発色リップ。オンリーミネラル ミネラルカラーズ リップセラム 03¥2,750 限定発売(ヤーマン TEL:0120・776・282)D、夜明けの空気感をまとうサックスブルー。サナ エクセル ネイルポリッシュ N NL48 10ml¥1,100(常盤薬品工業 TEL:0120・081・937)上まぶたの中心に、Aの右上と左上の2色をチップで混ぜてのせる。次に左下のカラーを目頭と涙袋、上まぶたの黒目の外側から目尻にかけて二重幅より若干太めに入れる。最後に右下を上下まぶたの目尻に約1cmほど入れて締める。Bを下まつ毛の生え際を埋めるように目頭から目尻まで引くことで目元に明るさをプラス。上唇がオーバーリップ気味になるようCをつける。Dは軽さを出して大人っぽく仕上げるために1度塗りに。My Beauty Rules1、アレンジ納豆を毎日食べる。「納豆に絶大な信頼をおいていて(笑)、毎日どんなに疲れていても納豆だけは食べるようにしています。一番好きなのは、牡蠣醤油をちょっとかけてネギをプラスする食べ方。牡蠣醤油の出汁のおかげで味に高級感が出るし、満足感も高くておすすめです!」2、1日1時間~1時間半は歩く。「ジムに行って筋トレをしたりするのがどうも苦手なので、日常生活の中でできる限り歩くようにしています。愛犬・涙(るい)の散歩も兼ねて、今なら金木犀とか、その季節の香りを感じながら歩くのが好きで、心の健康にもつながっているな、と思ってます」3、洗顔はお風呂から出る直前に。「乾燥を防ぐために、肌に保湿成分が何もついていない時間をなるべくつくらないようにしています。だから入浴するときも、クレンジングをしてから入り、湯船に浸かって、出る直前に洗顔をして、すぐにスキンケア。おかげで肌がモチモチになりました」くどう・はるか俳優。1999年10月27日生まれ、埼玉県出身。NHK FMのオーディオドラマ「FMシアター」11月25日22:00~放送の『卒母奮闘記』にて主役を務める。趣味はビンテージショップ巡り。ワンピース¥58,300(ディサヤ/エイチスリーオーファッションビュロー TEL:03・6712・6180)リング¥2,750(ゴールディ TEL:0120・390・705)ピアスはスタイリスト私物※『anan』2023年11月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・古屋美枝
2023年11月26日目元の透明感が可愛い!プレイフルなおしゃれ顔になる「くらげメイク」に當真あみさんが挑戦しました!くらげメイク一か所入れた“抜け”が愛らしさのポイント。海を泳ぐくらげのように、儚い透明感やキラキララメ感のある“くらげメイク”も、今年バズったルック。「くらげメイクは、パーティ向けに遊び心たっぷりなアレンジをしました。目元は、寒色系のグリッターやラメで透け感&華やかさを。そこに、グレーの影色アイラインを入れてクールにまとめています。チークは影色をシャープに入れて、こちらも大人っぽく。全部クールにしちゃうとやりすぎ感が出るので、仕上げのリップはあえてラフな塗り方に。ほんのちょっと崩すだけで、一気にこなれ感や親しみやすさが出てきます」(ヘア&メイクアップアーティスト・pakuchanさん)當真さんも、虹色にきらめくアイシャドウにすっかり夢中。「まばたきするとキラッと輝いて、可愛い!おしゃれして出かけたくなります」Use it!1. 大粒のラメ入り。ドラマティックアイカラー(パウダー)P BL164¥1,210*編集部調べ 11/21限定発売(マキアージュ TEL:0120・456・226)2. クリアに輝く。ヴァティック アイズ 23¥2,200(セルヴォーク TEL:03・5744・5565)3. 細かい毛もキャッチ。ザ マスカラ カラーニュアンス WP 011¥4,180(アディクション ビューティ TEL:0120・586・683)4. 肌の影になりきる。アイ オープニング ライナー グレー¥1,694(UZU BY FLOWFUSHI TEL:0120・963・277)5. 肌の透明感を引き立てる。ルナソル カラーリンググレイズ EX10¥6,820 11/24限定発売(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)6. シースルー発色。アラウズ リップス 10¥3,960(セルヴォーク)How toEYE:1を指で上まぶたの中央にのせる。2を、下まぶたの目尻から3分の1幅だけ、細くのばす。ホログラムシートを細かく切り、つけまつ毛用ののりで貼り付ける。位置や量は、お好みで。カーラーで上まつ毛を軽く上げたら、上下まつ毛に3のマスカラを根元からサッとのばしてニュアンスをプラス。4で上まぶたの輪郭に沿ってラインを入れたら、目尻は上まぶたと下まぶたの境を延ばすように、少しハミ出させる。CHEEK:5のチークは2色混ぜて、こめかみの下から頬骨の高いところだけにのせて。LIP:6を、唇にラフに直塗り。とうま・あみ2006年11月2日生まれ、沖縄県出身。俳優。’21年にデビューし、ドラマや映画で大活躍。’23年はNHKの大河ドラマ『どうする家康』に出演。最近は、料理を勉強中。「来年は、お母さんが作るハンバーグの味を再現したい!」ツイードベスト¥40,700(グリードインターナショナル/グリードインターナショナル トウキョウストア TEL:03・6721・1310)中に着たレザービスチェ¥3,499(リエディ/ネオグラフィック TEL:06・6567・9000)イヤリング¥2,200(ゴールディ TEL:0120・390・705)ヘア&メイクアップアーティスト・pakuchanさんエッジの利いたメイクからナチュラルなメイクまで幅広く得意とするトレンドセッター。俳優やタレントからの指名多数。2024年に注目するのは、バサバサ・束感まつ毛など、目元コンシャスなメイク。※『anan』2023年11月15日号より。写真・Nae.Jay(モデル)市原慶子(アイテム)スタイリスト・鹿野巧真(モデル)官野亜海(アイテム)取材、文・風間裕美子(by anan編集部)
2023年11月11日人気お笑いトリオ・ハナコの秋山寛貴さんが“透けツヤメイク”に挑戦。2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」トレンド部門で披露しました。【秋山寛貴×透けツヤメイク】大人のためのツヤでフレッシュな秋顔に。今季もツヤを忍ばせるアイテムが豊作!ラメやパールを遊ばせて自由に楽しむ“透けツヤ”メイクを、ヘア&メイクアップアーティストの鈴木かれんさんに教わりました。「凹凸がある顔によく映えるのが、ラメやパールの繊細なきらめきで生まれるツヤ。入れる角度や場所によって自然な立体感を仕込むことができるし、表情まで違って見えてくるのも魅力です。しかも、テカリとは違うメイクでまとうツヤ感は、軽やかな光沢だから、肌全体がトーンアップした印象に。ただ、盛りすぎると透明感を損なうので、さりげなく入れるのがポイント。今季のツヤは、肌と一体化するような上品なラメやパールが充実しているので、大人も取り入れやすいと思います」そんな透けツヤメイクに初挑戦してくれたのは、人気お笑いトリオ・ハナコの秋山寛貴さん。「普段メイクを全くしないので不安でしたが、そわそわしているうちに終わりました(笑)。鏡の中には、見たことないおしゃれすぎる自分がいて、驚いています。何か大きなことを成し遂げて、大きな舞台に立つ機会があれば、またこういうメイクをしてもらいたいですね。知らない世界すぎて楽しかったです」印象底上げハイライト~自然な質感で、健やかな肌に。メリハリ顔に仕立てる名品シャドウ 賞【DECORTE】アイグロウジェム スキンシャドウ 左・25M右・01G光と影を操って表情を彩る。濡れたようなツヤのグロウタイプと、湿度を含んだシルキーマット。2つの質感が織りなす空気感がセンシュアル。「こんなに顔にツヤをまとったことがなかったので、自分自身が光っているようで新鮮な気分。ツヤって、生命力を感じさせる力がありますね」(秋山さん)。左・マットなブラウンベージュ、右・ツヤめくライトベージュ。各¥2,970(コスメデコルテ TEL:0120・763・325)Makeup Point右をハイライト代わりに、頬骨の上とCゾーンに、人差し指でポンポンと馴染ませながら軽くのせる。入れすぎるとトゥーマッチな印象になるので注意。左を頬骨の下に入れ、シェーディングに。中指でポンポンと馴染ませ、自然な陰影をつける。アイカラーにとらわれない、プレイフルな使い方で遊んで。レオタードトップス¥28,600オールインワン¥45,100(共にメゾン オルタナティブ/HEMT PR TEL:03・6721・0882)上のイヤカフ¥6,600(バルブス/ズットホリック)中のイヤカフ¥22,000(プリュイ/プリュイ トウキョウ TEL:03・6450・5777)下のイヤリング※片耳のみ着用¥19,800(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)あきやま・ひろき1991年9月20日生まれ、岡山県出身。岡部大、菊田竜大と共にお笑いトリオ・ハナコを結成。『キングオブコント2018』で優勝。現在多数のバラエティ番組で活躍。鈴木かれんさんヘア&メイクアップアーティスト。トレンドをとらえるセンスの良さと、その人が持つ透明度を引き出すメイクが得意。雑誌や広告など幅広く活躍中。メンズメイクにも定評がある。※『anan』2023年9月27日号より。写真・野田若葉(TRON)スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・鈴木かれん取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2023年09月24日気になるあの人×トレンドメイク。今回は、『アイカツ!』シリーズや『アイドルマスター シンデレラガールズ』など大人気作品に数多く出演し、『ウマ娘 プリティーダービー』ではウオッカを演じるなど、声優としてひっぱりだこの大橋彩香さん。いつも元気でキュートな笑顔が素敵な大橋さんに、今回はピンクブラウンが“秋の夕暮れ”をイメージさせる、ちょこっと大人なメイクにトライしていただきました。大橋彩香×秋の夕暮れメイク夕暮れのマジックアワーのような大人ピンクブラウンをまぶたに。「普段はオレンジブラウン系のメイクをすることが多いんです。今回は、ナチュラルにピンクブラウンのアイシャドウを入れてくださって。いつもの私を見てくれている人は、ギャップを感じるんじゃないかな。前髪も、透け感のある感じが涼しげです」そんな大橋さんはマットなメイクが大好きだそう。「長時間キープしやすいということもあって、ベースから仕上げまで、しっかりマットに作り込むことが多いんです。あとは、まぶたをラメでキラキラにするのも好き。今回は細かなパールのツヤ感がかわいい。ヘアもメイクも自然体な感じがして、新鮮でした」自身初の写真集でも大切にしたのは“普段の自分”。「肌を見せたりもしているけど、全体的にヘルシーで自然体な感じがいいなって。いろんな表情にトライしたけど、あとで写真を選んでみると笑顔が多くなっちゃう…っていうか、“やっぱり大橋さんて笑顔だよね”って(笑)。『らしさ』というタイトルの通り、笑顔の私をいっぱい楽しんでいただけると思います」Makeup PointA、ブランド20thを記念し“乱反射”をテーマに作られた、4色のアイとシアーなブラッシュのパレット。彩り、光、影を作りやすく、マルチに使用可能。SUQQU 20th アニバーサリー アイ&ブラッシュコンパクト 102¥11,000 9/15限定発売(SUQQU TEL:0120・988・761)B、繊細で感覚的なヴィンテージカラーが目を引くカーリングマスカラ。hince ニューアンビエンスカラーマスカラ G006¥2,200(hince)C、唇をしっとりと乾燥から守りながら、美しく発色。OSAJI ニュアンス リップスティック 19¥3,300(OSAJI TEL:0120・977・948)ベースはほどよくツヤのある質感で、骨格に涼やかな立体感を演出。アイホール全体にAのアイカラーの右上を馴染ませてから、右下を上まぶたの目尻側3分の1に。左上を涙袋全体に塗り、さらにその上から右のブラッシュをふんわり重ねる。アイラインは上まぶたのキワに。まつげはカールさせ、Bを上下に塗る。リップはCをさらっと一度塗りして、血色感を。Ayaka’s Beauty Rules1、お風呂上がりは全身くまなく保湿。お風呂上がりには、欠かさずボディクリームを全身に塗りこむのが日課。「あるときから、乾燥によるひび割れが気になるように。ひどいときは鱗のようになってしまうこともあり、毎日の保湿は絶対欠かせません。お風呂から上がったら、すぐ塗ります!」2、7時間睡眠をキープ!美の基本は睡眠から。「メイクさんから“彩香ちゃんは睡眠時間が肌に出るね”と言われたりするので、できるだけ寝るようにしています。一日フルでお仕事があると、どうしても寝る時間が遅くなってしまうこともあるけど…極力7時間は寝るぞ!と決めてます」3、高保湿のフェイスパックでスペシャルケア。撮影やライブの前日には、フェイスパックで集中ケア。「お仕事の日は、朝から晩までずっとメイクをしている状態。少しでもノリや持ちが良くなればと思い、前日にしっかり保湿します。ピタッと隙間なくはりつく、しっとりぷるぷるのフェイスパックが大好き!」おおはし・あやか東京都出身。声優、アーティスト。アニメ『SYNDUALITY Noir』に出演中。1st写真集『大橋彩香写真集 らしさ』(KADOKAWA)発売中。「韓国コスメに目がありません」シャツドレス¥38,500(ヴィーエル・バイ・ウィー/ススプレス TEL:03・6821・7739)イヤリング¥2,420(ゴールディ TEL:0120・390・705)※『anan』2023年9月20日号より。写真・バンジュンヒョクスタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)
2023年09月17日コーデスナップファッションライターのかえこです!【しまむら】のいいところのひとつに「素早いトレンド」があるのではないでしょうか。今回は、しまむらで購入できるトレンドスカートを紹介します。サイドラインスカート出典:Instagramトレンドのサイドラインスカートを購入しました。寒色寄りのベージュに、ブラックとグリーンのラインが入っていて他のブランドでは買えないデザインではないでしょうか。仕様紹介出典:Instagram左右にポケットが付いており、後ろにはスリットが入っています。出典:Instagram裏地はないですが表地が肉厚なので、ショーツラインが響くのが気になるときにも安心ですよ。汗染みなどが気になる方はペチコートの着用がおすすめです。159cm、Lサイズ着用出典:Instagram腰穿きしたかったので、Lサイズを着用しています。タイトシルエットなのでお腹や腰回りが気になる方はサイズアップするのが◎カジュアルなレディコーデの完成!出典:Instagram今の季節はシアーシャツやノースリーブと合わせると、カジュアルなレディコーデが完成しますよ◎秋以降はスウェットやニットと合わせてコーデできそうです。今回はしまむらのトレンドスカートを紹介しました。気になる方はしまむらでチェックしてみてください。商品情報商品名:TPUサイドラインナローSKサイズ:Lカラー:中薄橙品番:522-0911価格:1,639円(税込)※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。<writer>かえこ(@ka_ecoooo)159cm/骨格ストレート/イエベ春秋自分らしいお洋服の着こなし発信中Instagram
2023年08月08日秋冬はリップメイクがポイント!ビューティートレンドを研究する資生堂ビューティークリエイションセンターは7月20日、2023年秋冬のトレンドメイクアップを予測し、メイクアップ方法を提案した。同センターでは、2023年はマスクを外す機会が増えたことで、リップメイクをポイントとするメイクが秋冬に向けてますます広がると予測。そこでリップを主役とした、あどけなさを感じる「うぶみメイク」と、質感をあやつる「品盛りメイク」を提案している。「うぶみメイク」とは「うぶみメイク」は、ぷっくりとしたリップメイクをポイントに、うっすらとフィルターをかけたような広範囲のチークを組み合わせて、透明感のあるあどけなさを感じさせるメイク。ぷっくりリップは、上唇の山を1~2ミリオーバーに描いてボリュームを出し、山と谷の角度はなだらかに描くのがポイント。唇中央のグロスを重ねてツヤを出すことで、立体感を持たせる。チークは、淡い発色のものを広範囲に丸くぼかし、ルースパウダーを上から重ねて肌の透明感を出す。「品盛りメイク」とは「品盛りメイク」は、深みカラーとフォルムを際立たせたリップメイクを主役に、“きちんと感”や“品”を醸し出すメイク。フォルムを際立たせたリップは、唇の山に塗布したハイライトで輝きと立体感をプラスして演出。深みカラーの口紅で上唇を少しオーバーに描き、ティッシュオフで肌なじみを良くした後、唇の中央にだけ色を足して立体感を強調するとフォルムが際立つ印象のリップメイクになるという。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社 資生堂ニュースリリース
2023年08月05日気になるあの人×トレンドメイク。今回は、俳優の松本まりかさんがアイスクリームメイクにトライ!甘くとろける雰囲気が魅力的。ピンクのワントーンメイク。夏に恋しくなる“アイスクリーム”がテーマのサマーメイクに挑戦してくれた、松本まりかさん。目元、頬、口元をクリーミーでミルキーなピンクトーンでまとめれば、きゅんとした甘酸っぱさを忍ばせた、いちごミルクアイスのようなピュアな表情に。「アイスクリームといっても、クールさではなくて、ぽわんとしたまろやかなミルクっぽいメイクが、とってもかわいかった!アイシャドウのピンクが、透明感はあるんだけど絶妙なくすみカラーだから、甘すぎず、目元にほのかな陰影を与えてくれて印象を強めてくれる感じ。いつもと全然違う自分になれて、すごく楽しかったです」普段のメイクは、コンサバティブなメイクにまとめることが多いそう。「いつも同じような無難なメイクになってしまうのが悩みで…。赤みのあるベージュやブラウンを使うことが多いから、こういう色の使い方もあるんだなって、勉強になりました。アイライナーの入れ方も発見で、下まぶたのインサイドにオレンジを入れるのが新鮮!こんな鮮やかなオレンジを使いこなすのって難しいと思っていたけど、目尻は抜いて目頭に太めに入れると、メリハリがついて、全然腫れぼったく見えないんですね。カラーライナーは好きだけど、使い方がわからなくて持て余していたので、早速このテクを真似してみたいな」Makeup PointAやさしいニュアンスが引き立つ、ピンクやオレンジなどの肌なじみのいいカラーがセット。神秘的な輝きのメタリックな光沢感も美しく、ドラマティックな目元にしてくれる。ルナソル アイカラーレーション 20¥6,820 7/21発売(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)B青みとピンクみが絶妙なラベンダーチーク。上質な透け感が素肌まで美しく見せ、純真無垢で澄み渡る頬に染める。RMK ピュア コンプレクション ブラッシュ 03¥3,630(RMK Division TEL:0120・988・271)Aのイエロー(左上)とピンク(右上)を混ぜ、アイホール全体はチップで、下まぶたはブラシでのせる。Aのピンク(右上)を目頭から鼻筋にノーズシャドウのように淡くのせる。Aのブラウン(右下)を二重幅より細めにチップでのせる。Bをブラシで頬全体にふわっと入れる。Marika’s Beauty Rules1、Let’s 菌活。朝は洗顔しません。「最近、腸活に目覚めたんです。いろいろと調べる中で、肌にも常在菌がいると知って、まずは洗いすぎないようにしようと、朝は洗顔の代わりに、化粧水をコットンに含ませて拭き取るだけのケアにしてみました。私の肌にはすごく合ってていい感じ」2、温冷浴でとにかく汗をかく。「バスタイムは、とにかく汗をかいて老廃物をデトックス!限界まで半身浴をして汗を出したら、冷たいシャワーを頭から浴びるの繰り返しで、時間があれば2~4時間くらいお風呂場で過ごすことも。温冷浴のおかげで、肌の調子もいいかなって感じます」3、普段のケアはシンプルに。「腸活でカラダの内側から整えたり、温活で冷え取りソックスを履いたりと、トータルでケアをし始めてからスキンケアはシンプルになりました。それでも、調子のいい肌をキープできています。若い頃の肌よりも、今の方がキレイになったなと思います」まつもと・まりか1984年9月12日生まれ、東京都出身。俳優。大河ドラマ『どうする家康』(NHK)出演中。映画『アイスクリームフィーバー』が7/14公開。『湖の女たち』の公開も控える。ビスチェ¥14,850(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル青山店 TEL:03・6451・1660)スカート¥122,000(MiyukiKitaharainfo@miyukikitahara.com)タンクトップはスタイリスト私物※『anan』2023年7月19日号より。写真・嶌原佑矢スタイリスト・SHOCOヘア&メイク・AYA(TRIVAL)取材、文・岡井美絹子
2023年07月16日レジャーが充実していて楽しい気分になれる夏。華やかなカラーメイクに挑戦したくなりませんか?今回は、大人のカラーメイクにぴったりな2023年新作カラーマスカラを紹介します。汗で落ちにくいので、暑い日でもキレイな発色がキープできますよ♡生命力溢れるエナジーカラー ときらめくパールが夏にぴったり♡出典:オペラリップティントやマスカラなど、ヒット商品を続出させているプチプラコスメブランド・オペラ。今年の夏の新作は、鮮やかな色彩ときらめきが特徴的なエナジーカラーのコレクションが発売されます。高発色なのに肌に馴染むカラーマスカラからは、神秘的なピンクとターコイズのビビッドカラーに繊細なカラーパールが煌めく限定2色が登場。お湯で簡単にオフできますが、汗・皮脂・涙・こすれに強いフィルムタイプでつけたてのキレイな発色が続きます。出典:オペラオペラカラーリングマスカラ価格(税込):1,650円<限定2色>上/105パープルクォーツ、下/106ターコイズ限定色は、さりげなくきらめく赤パールを潜ませた赤みパープル『パープルクォーツ』と、涼し気なブルーグリーンに青と緑のパールがきらめく『ターコイズ』。鮮やかだけどポップすぎず、大人の女性でも身に纏いやすいニュアンスカラーです。羽のようにエアリーなまつ毛を演出大人のニュアンスカラーマスカラ出典:株式会社KYUanjirブリンク マスカラ価格(税込):3,520円発売日:2023年7月1日<全2色>菅本裕子(ゆうこす)プロデュースのメイクアップブランドanjir(アンジール)から、7月1日に2ndコレクションが発売。アイライナーとともに発売されるマスカラは、水よりも軽い「油剤基剤」のマスカラ液で羽のように繊細でエアリーなまつ毛に仕上げます。軽やかで下がりづにくく、夏でも使いやすいウォータープルーフ処方です。<02 Mood Fig / ムードフィグ>ムードフィグは赤の奥にブラウンと紫を感じさせるオリジナルカラー。赤でもブラウンでも紫でもないカラーは、どんな人にも似合いやすく、その人らしい雰囲気のあるまつ毛に仕上げます。メイクやシーン問わず使いやすいカラーですが、黒よりも個性的な印象に。SNSで「この色以外使えない」と反響!大ヒットカラーがこの夏限定復刻出典:イミュ株式会社アイプチ®ひとえ・奥ぶたえ用マスカラ価格(税込):1,320円<限定1色>プリズムブラック一重・奥二重に向けたイミュ アイプチ®のマスカラから、2022年夏に即完売した人気色が限定復刻します。こちらのマスカラは汗・皮脂・こすれに強いだけでなく、高温多湿にも強い処方でカールしたての上向きまつ毛を1日中キープ。マスカラを塗りにくいまぶたでも、スリムブラシの緩やかなカーブによって、目頭から目尻までの毛を逃さずキャッチします。一重・奥二重のカールキープメイクにはもちろん、梅雨から夏のメイク崩れ対策にもぴったりなマスカラですよ!<プリズムブラック>『幻想的な夜明け』をイメージしたこちらのカラーは、存在感のあるまつ毛に導くブラックをベースに、ブルー・パープル・レッドのカラーパールを施したニュアンスブラック。パッチリ目とトレンド感を両立させた一重・奥二重のための絶妙な色設計となっています。パール効果によって、まつ毛になめらかなツヤと立体感をもたらし、まつ毛だけでたくさんの表情をのぞかせます。夏は大好きなカラーで目元を彩って♡華やかでトレンディなメイクができる、今年の新作カラーマスカラをお届けしました。カラーマスカラは大人の女性でもさりげなくお顔に好きな色を取り入れられるアイテム。ぜひ目元にお気に入りのカラーを纏って、アイメイクを楽しんでくださいね♡
2023年06月29日気になるあの人×トレンドメイク。今回は、ハロー!プロジェクトのOCHA NORMAメンバー、米村姫良々さんがサマーブラウンメイクにトライ!米村姫良々×サマーブラウンメイク夏の日差しに映える、キラキラ輝くブラウンメイクに挑戦してくれた、米村姫良々さん。「いつものアイドルメイクとまったく違う、おしゃれで抜け感のある大人っぽいメイクで、新しい自分に会えた感じ。すごく新鮮!最先端!(笑)夕暮れどきに海に行って、たそがれたくなりますね」ライブなどではセルフメイクが多い米村さん。こだわりポイントはたくさんあるけど、なかでも時間をかけるパーツはまつ毛。「まず、ホットビューラーで根元からバチバチに上げます。下地やマスカラは、繊維のありなしや、テクスチャー別に5本を重ねづけ!とにかく盛りまくります。なかでも、いちばんのお気に入りはフィービーのマスカラ。色は、黒以外使いません」メイクは基本的にあまり変えず、気に入ったアイテムを使い続けることが多いそう。「垂れ目っぽくアイラインは下げ気味に、涙袋をぷっくり描いて、チークは丸く濃いめにつける、というのが、私のライブのときの定番メイク。メンバーの窪田七海ちゃんがいつも流行りのコスメを教えてくれるので、試させてもらったりもしています」最近、美容のためによく食べているのはアボカド。「むくみにいいと聞いて、多いときは1日2つくらい食べています。でも脂質が多くて高カロリーだと聞いてちょっと心配になってます(笑)」Makeup PointAひと塗りで鮮やかに発色する、夏にぴったりのブロンズ系パレット。NARS クワッドアイシャドー 03140¥6,710 限定発売(NARS JAPAN TEL:0120・356・686)Bパールをひそませた、鮮やかすぎないパープルレッドの眉マスカラ。上品な赤みが肌の透明感を引き立てる。RMK アイブロウ カラー 05¥3,520(RMK Division TEL:0120・988・271)C艶やかでセンシュアルなメロウブラウン。なめらかな塗り心地。アディクション ザ リップスティック エクストレム シャイン 017¥4,070 7/7限定発売(ADDICTION BEAUTY TEL:0120・586・683)大きなラメ入りのブラウン系カラーで囲み目にして目力を強調。Aの(1)キラキラのグリッター入りカラーを指に取り、アイホールより広めに、ワイパーのように動かしながらつける。涙袋には、(3)を太めのチップでオン。(2)は目頭と目尻を縁取るようにのせて。眉はBで、眉頭は立て気味にしてキリッと、目尻にかけて自然に流して整える。リップは透け感のあるCを。上唇はオーバーめにつけることでより女性らしく。Kirara’s Beauty Rules1、撮影前は食事とお風呂でむくみ対策。「むくみやすいので、撮影の前日は塩分を控え、納豆やアボカドでカリウムを摂って水分を排出する食生活を心がけています。当日の朝は湯船に浸かるのがマスト。41°Cのお湯に15分入ると、顔がスッキリするんです。もちろん今日も入ってきました!」2、ライブ中は前髪死守!「前髪にはこだわりがあります!特にライブ中は絶対に崩したくなくて、自分で考えたテクニックは、巻いた前髪の根元をスプレーでガチガチに固めた後、毛先に二重のりをつけておでこに固定すること。これをしておくと、どれだけ汗をかいても崩れません」3、翌日のスケジュールに合わせた睡眠を。「普段の睡眠時間は5~6時間。でも、撮影当日に顔をベストコンディションにもっていくには、いろいろ試した結果4時間くらいがいいということに気づいたんです。だから撮影前日は4時間睡眠にしています。その代わり、休日は20時間くらい寝てます(笑)」よねむら・きらら2004年4月30日生まれ、愛知県出身。ハロー!プロジェクトのOCHA NORMAメンバー。8/5から「Hello! Project 2023 SummerCITY CIRCUITOCHA NORMA CONCERT 2023 SUMMER~もっとグローイング・アップ!~」を開催予定。ジャケット¥25,300キャミソール¥8,800パンツ¥23,100(以上アンティミテ/アンセミック TEL:03・6801・6096)イヤリング¥19,800リング¥11,000(共にジュエッテ TEL:0120・10・6616)※『anan』2023年6月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・高垣鮎美(LOVABLE)ヘア&メイク・河嶋 希(io)取材、文・古屋美枝
2023年06月25日メイクは時代とその人らしさを映す鏡。トレンドや年齢の移り変わりとともに、メイクも変わっていくものでしょう。筆者も、時代ごとに少しずつメイクが変化しています。そこで今回は、コスメマニアの筆者がメイクを見直したポイントについて解説します。30歳で極太まつげからスッキリまつげ派に平成時代のアイメイクは"盛り重視"。別人級の目元になるほど、力を入れている人が多かったものです。筆者も20代の頃は、アイシャドウもアイラインもマスカラも、たっぷりと塗っていました。しかし、時代の流れとともに、少しずつスッキリとしたメイクに。30歳の頃に、ひじきのような極太マスカラから、スッキリとしたまつげにチェンジしました。目力よりも清潔感を重視することで、印象が大きく変わったと感じています。35歳でダークなアイシャドウからナチュラル系に目を大きく見せたい気持ちが強かった筆者にとって、ダークカラーを使ったアイメイクはとても重要でした。淡いアイシャドウがトレンドになったときも、なかなか移行できなかったのです。しかし、30代で淡めのアイシャドウにチャレンジしてみたところ、優しげな目元になってトレンド感も高まるように。目は小さく見えても今っぽさが出て、“抜け感メイク”が映えるようになりました。淡い色でも大胆に入れることで、さりげない陰影が自然に目元の印象を高めてくれます。ナチュラルメイクでも、テクニック次第で適度な目力をつけることができると実感できた時期です。38歳で濡れツヤ肌からセミマット肌に濡れたようなツヤ肌は若々しく見せる効果もあり、気に入っていましたが、年齢とともに難しく感じるように。時間が経過すると、崩れ方が気になったり、テカリと混同したりして、清潔感が失われやすくなったように思います。そこで、ツヤを抑えたセミマットタイプにチェンジすると、さらりとした肌が長時間続くように。マスクへの付着も気になりにくく、清潔感のある肌でいられるようになりました。マットにしすぎると老け見えしやすいですが、しっかりと保湿をした上でセミマットにすると、ほのかなツヤによって若々しい印象を保てます。年齢を重ねるにつれて上品さを重視しようメイクはその人の品性を表すこともあります。年齢を重ねるにつれて、メイクも上品に、スタイリッシュにしていくことが大切でしょう。自分らしさを損なわずに、少しずつアップデートしていけるといいですね。文/古賀令奈
2023年05月21日最旬トレンドを取り入れてアップデート!今季注目のヘアスタイルをヘア&メイクアップアーティスト・KUBOKIさんとヘア&メイクアップアーティスト・pakuchanさんが解説します。「ファッションでもY2Kが注目されていますが、ヘアスタイルも25年前のトレンドが回帰してきていると思います。あの時代のシャギー感や、PUFFYがやっていたワッフルヘアが、若い子には新しく感じるんじゃないかな」(KUBOKIさん)。「今年のパリコレでは、センターパートのヘアスタイルが目立ちました。シニヨンヘアにも注目!カラーヘアでやっているのが新鮮でかわいかったです」(pakuchanさん)ウェット感のあるシャギースタイル。顔まわりにたっぷりレイヤーを入れたシャギーは、ムースでつくる濡れ感でこなれ感を底上げして。長めの前髪とも相性良し。ラフにくるっとまとめたアンニュイなシニヨンヘア。プレイフルなカラーヘアでやれば、脱・王道の上級者シニヨンに。シンプルな装いでもファッショナブルな洋服でも決まりやすい。’90年代のリバイバル!ワッフルヘアに熱視線。専用のヘアアイロンで巻いた、ふわふわのワッフルヘアが今の気分!オイルでツヤと濡れ感を出して、まとめるのもかわいい。洗練のセンターパートはショートヘアで遊ぶ。センターパートのショートに、ルーズでウェットなうざバングを合わせて、トレンド感たっぷりなスタイルに。モードな雰囲気も漂う。KUBOKIさんヘア&メイクアップアーティスト。Three PEACE所属。美容雑誌や広告など幅広いジャンルで活躍中。ヘアサロン『umber』、ヘッドマッサージサロン『awin head spa』主宰。pakuchanさんヘア&メイクアップアーティスト。Three PEACE所属。タレントからの指名も多数。ハイトーンカラー歴は20年近く。月に1回ペースでサロンへ通い、カラーをキープしている。※『anan』2023年4月26日号より。イラスト・machi(@material_2014)取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2023年04月23日「トレンドメイクをしているのに、なぜか垢抜けない」というお悩みは、アラフォー以上の方にありがちではないでしょうか。でも、ほんの少しの工夫をするだけで、狙ったとおりの垢抜けフェイスが作れます。今回は、時短美容家の並木まきが、この春トレンドの“垢抜けメイクテクニック”を3つご紹介します。お悩み1:ピンクや赤、オレンジのアイシャドウを塗ると目が腫れぼったくなるピンクや赤、オレンジといった暖色系のアイシャドウは、今春のトレンド。今年はスモーキーカラーのパレットも出ていますが、アラフォー以上の目元に塗ると沈んで見えてしまうことも。また、その日の体調によっては、目が腫れぼったく見える場合もあります。【解決策】透明感のある春ラメを目頭にプラスして明るさを出す!光沢のないアイシャドウを塗ったときに目元が重く感じる場合は、仕上げに「ラメ」を使ってみましょう。春らしい軽やかなテイストのラメを目頭にのせるだけで、アラフォーのアイメイクに華やぎがプラスされます。【おすすめのアイテム】セザンヌ「ベージュトーンアイシャドウ」肌色がイエローベース・ブルーベースのどちらにも使いやすい、『セザンヌ』の「ベージュトーンアイシャドウ」の新色「05 ライラックベージュ」。万能カラーのパレットにセットされている左上のシアーなパープル系のラメを、ほんの少し目頭にのせるだけで透明感がアップします。イエローベースの人は薄塗りで、ブルーベースの人は重ね塗りで甘さを出すのもおすすめです!【商品情報】セザンヌ「ベージュトーンアイシャドウ」05 ライラックベージュ価格:¥748※店頭販売は2023年6月上旬予定お悩み2:日焼け止めをしっかり塗るとファンデーションが浮いてしまう年齢を重ねるほど「日焼け止めを万全に塗らなくては!」と危機感が強まる人も増える傾向があります。しかし、日焼け止めをしっかり塗ると、重ねるファンデーションが浮いてしまうことも。厚塗り感と日焼け止めの重要性とのジレンマで、ベースメイクに自信をなくしてしまう方も多いのではないでしょうか。【解決策】日焼け止めとファンデを塗った後にシェーディングをプラス!日焼け止めは透明タイプを選ぶことで、ファンデーションの発色を邪魔せず違和感を抑えやすくなります。また、ファンデーションを塗った後に鼻の両サイドと顎先に軽くシェーディングを入れると、立体感が出てファンデーションが悪目立ちしにくくなる効果も期待できるでしょう。シェーディングに使うパウダーは、ブロンザーだと大袈裟に感じる場合、ヘルシーカラーを選ぶとナチュラルに仕上がりますよ。【おすすめのアイテム】レブロン「カラーステイ プレスト パウダー N」シェーディングにおすすめなのが、『レブロン』の「カラーステイ プレスト パウダー N」です。限定色「375 トフィー」と「330 ナチュラル タン」は、シェーディングにもぴったりなカラー。シェーディングを入れる際には、毛先が細いブラシを使うと失敗が少なく、自然な陰影をつけやすくなります。【商品情報】レブロン「カラーステイ プレスト パウダー」375 トフィー、330 ナチュラル タン価格:¥1,980※2023年5月19日発売予定お悩み3:グリーンやブルーのアイシャドウを塗ると顔がキツい印象になるグリーンやブルーといった清涼感のあるアイシャドウも、この春のトレンド。しかし、暖色系のアイシャドウに慣れている人ほど、寒色系のカラーでアイメイクをすると「キツく見えていそう」と不安になる人もいます。【解決策】アイライナーとマスカラをカラータイプにして抜け感を出す!目元の印象がキツいと感じるときには、アイメイクに抜け感を出すのがおすすめです。グリーンやブルーに黒や茶色を合わせると、強い印象になってしまうことも。そこで、アイライナーやマスカラは黒や茶色を避け、華やかさのあるカラーを選ぶと抜け感が出てきます。【おすすめのアイテム】ヒロインメイク「ロング&カールマスカラ アドバンストフィルムC」『ヒロインメイク』の「ロング&カールマスカラ アドバンストフィルムC」は耐久カール効果があり、やわらかな発色が楽しめるマスカラです。ミニサイズでお手頃価格なので、何色か揃えておくとアイメイクのバリエーションも広がります。カラーマスカラを使い慣れていない人も、アイシャドウとマスカラの色を同じトーンで揃えれば、自然なメイクに仕上がりますよ。【商品情報】ヒロインメイク「ロング&カールマスカラ アドバンストフィルムC」価格:¥792※2023年4月24日数量限定発売メイクのちょい足しだけで”垢抜け顔”に!アラフォー世代の抜け感メイクは、全体のバランスを考慮すると垢抜けた印象が狙えます。ポイント使いのコスメを“ちょい足し”するだけでも印象が変わるので、ぜひ試してみてくださいね。©︎Westend61/gettyimages文/並木まき
2023年04月22日気になるあの人のトレンドメイク。今回は、つばきファクトリーの新沼希空さんがキモノメイクにトライ!コンプレックスを活かせるようなメイクにもチャレンジしてみたい!自らコーディネートした和服で登場してくれた、つばきファクトリーの新沼希空さん。「今回の着物は、花が一つだけ描かれたお気に入りの帯をお店に持っていき、相談しながら選んだもの。モダンな雰囲気で、春を感じられるスタイリングにしました」普段は甘めのメイクが多い新沼さんだけど、今回のメイクは目元に濃い赤を使い、アイラインも上下にくっきり、リップもしっかり色づくベリー系を使うなど、全部乗せ感覚のモダンな「足し算メイク」。「こんなふうに濃いめのメイクをしてみたいと思っていたので、これから着物を着るときは真似してみたいです。このメイクで行きたいのは京都の貴船神社。自然がいっぱいでとても素敵だし、夜はライトアップされているときもあるので、きれいな写真が撮れそう!」美容情報は、YouTubeやSNSをチェックするほか、メンバー内で交換することも多い。ライブのときのメイクは、基本的に自分でしているそう。「ライブのときは、いかに自分をかわいく見せるかに力を入れているんですけど、いろいろ考えすぎてしまって。今年は自分のコンプレックスを活かせるメイクがしたいと思ってるんです。笑うと吊り目になるのがイヤで、今まではアイラインを垂れ目気味に描いていたんですけど、それがかわいいと思ってくれる方もいるかもしれないから…。強調するようなメイクにも挑戦してみたいです」Makeup PointA、トーンアップしながら血色感のある肌に。アディクションスキンプロテクターカラーコントロール 002 SPF・40PA+++ 30g¥4,180(ADDICTION BEAUTY TEL:0120・586・683)B、スパイシーレッドの魅惑的な目元を演出。サンク クルール クチュール 879¥8,470(パルファン・クリスチャン・ディオール TEL:03・3239・0618)C、くっきりしたラインが長時間続くウォータープルーフアイライナー。スティロ ユー ウォータープルーフ N 20¥3,960(シャネル TEL:0120・525・519)CHANEL普段は手を出しにくいディープレッドのアイカラーも、和服ならしっくりなじむ。Bのパレット左下は二重のラインに、中央の赤は上の目尻に、左上は目の下にライン状に、右上は目頭上下にハイライトとして、右下は下まぶた目尻にオン。Cのブラウンのアイライナーで上下を囲めばさらに華やかに。ファンデーションにAの下地を混ぜ、ほんのりピンクの肌に仕上げるのがヘアメイク・伏屋さん流。Kisora’s Beauty Rules1、こだわりのヘアケアでつやつやロングをキープ。「ブリーチなどもしているので、ヘアケアにはこだわっています。定期的にサロンにトリートメントに行くし、寝るときはシルクのヘアキャップをかぶるのが日課。ヘアアイロンはリファ、シャンプーはE STANDARDがお気に入りですが、常にいろいろ試しています」2、日々のビタミン摂取を欠かさない。「フルーツを毎日食べて、できるだけビタミンを多く摂るようにしています。いちばん好きなのはイチゴ。朝はバナナやりんごをよく食べています。そのほか、皮膚科でもらったビタミン剤やリポCなどでも補給。コスメもビタミン配合のものを選ぶことが多いですね」3、疲れたときは、お風呂でたっぷり汗をかく。「NEHAN TOKYOのエプソルトという入浴剤を2~3年愛用中。香りがなくて、汗をたくさんかけるところが気に入っています。大事なお仕事の前に身を清めたいときは、神社で買った塩やお酒を入れることも。気分によって無印良品のオレンジの精油もプラスします」にいぬま・きそら1999年10月20日生まれ、愛知県出身。つばきファクトリーサブリーダー。「つばきファクトリー CONCERT TOUR~シュンカン~」(4/15~6/11)が全8都市で開催。※『anan』2023年4月5日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・着付け・大竹恵理子ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・古屋美枝
2023年04月02日海外で人気の“ソフトガールメイク”とは?出典:byBirthソフトガールメイクの魅力海外のSNSなどで人気を集めているソフトガールメイク。そもそも“ソフトガール”は、主に10~20代の女の子たちに人気のインフルエンサーのカテゴリーのひとつで、柔らかくふんわりとしたラブリーなメイクやファッションを好む女の子たちを指す言葉です。ソフトガールはピンクやイエローなどパステルカラーのメイクやファッション、カラフルなヘアアクセサリーを使ったヘアアレンジなど、甘くて幻想的な世界観が特徴。お花やユニコーンなど、ドリーミーなモチーフのファッション小物や雑貨なども、ソフトガールのアイコンとなっています。そんなソフトガールたちのメイクは、とても柔らかくガーリーな雰囲気を演出するのにぴったり。華やかでありながら優しげな雰囲気が、ソフトガールメイクのなによりの魅力です。ソフトガールメイクの特徴ソフトガールメイクはパステルカラーが基調。ピンクやブルー、ホワイト、パープルなどのカラーの組み合わせで、ドリーミーな雰囲気にするのが特徴的です。カラーの合わせ方だけを見ると一見派手に見えるかもしれませんが、淡く優しいパステルカラーがメインなので、大人の女性にもチャレンジしやすいのが魅力。普段のメイクに簡単に取り入れられる要素もたくさんあります。パステルカラーで大人かわいいを演出!ソフトガールメイクの基本出典:byBirthソフトガールメイクに挑戦するなら、まずはツヤ感のあるベースメイクから。保湿効果の高い化粧下地でしっかりと肌を保湿しながら、トーンアップするようにしましょう。パールの入った下地を使うのもおすすめ。気になるニキビ跡やクマなどをコンシーラーでカバーして、いつものファンデーションで仕上げます。ベースメイクができたら、次はハイライト。鼻筋と鼻のてっぺんにハイライトをのせるのも、ソフトガールメイクの特徴です。鼻のてっぺんにハイライトをのせることで、より綺麗なツヤ肌を演出することができます。眉はまずブラシで毛の流れを整えたら、足りない部分をアイブロウペンシルで埋めるイメージでナチュラルな太眉に。アイシャドウはパステルカラーのグラデーションで、優しい雰囲気に仕上げましょう。まつ毛はしっかりとビューラーで立ち上げたら、ボリューム系のマスカラでお人形さんのような仕上がりを目指して。チークもアイシャドウに近い色味のものを選んで、少し濃いめに入れるのがコツ。パウダーチークの上から数滴リキッドチークをのせると、つけ過ぎ感のないナチュラルな仕上がりになります。最後はリップ。リップグロスを使ってぷるぷるの唇をつくることで、かわいらしいだけじゃない柔らかな色気を演出できます。リップスティックを塗ったあとに、クリームハイライトを少し唇の中央にのせてあげるのもおすすめです。パーソナルカラー別・自分に似合うパステルカラーコスメの選び方かわいらしいパステルカラーが基調のソフトガールメイク。普段のメイクにパステルカラーのアイテムを取り入れるだけでも、華やかなソフトガール風の雰囲気に仕上がります。でも、選び方によっては派手になりすぎてしまうイメージもありますよね。パステルカラーのメイクを楽しむなら、自分の肌の色に合ったカラーを選ぶのが重要。パーソナルカラー別に似合うパステルカラーの一例をご紹介するので参考にしてみてくださいね。ブルベ肌に似合うパステルカラーは?出典:byBirthブルベ肌の方、なかでもブルベ夏タイプの方に似合うパステルカラーは、青み系のピンクやパウダーブルーなど寒色のパステルカラーがおすすめ。パープル寄りのピンクなども、ドリーミーな雰囲気があっておすすめです。ブルベ冬タイプの方におすすめなのは、さらに淡く青みの強いアイシー系のパステルカラー。桜色などの淡いピンクや青みがかったパープルなどでミステリアスな雰囲気を演出してみましょう。ラメの入ったアイシャドウなどを選ぶ際には、ブルベ肌の方全般におすすめなのがシルバー系のラメ。控えめに発光するものを選ぶと上品に仕上がります。イエベ肌に似合うパステルカラーは?出典:byBirthイエベ肌の方、なかでもイエベ春タイプの方には、オレンジ系の暖色のパステルカラーがぴったりです。ピンクも黄みがかった色のものを選ぶと肌なじみが良くなります。さらにミルクティーブラウンなども優しく健康的な雰囲気に仕上がっておすすめ。イエベ秋タイプの方には、もう少しトーンの暗いアプリコット系のオレンジやライムグリーンなどがおすすめ。黄みがかったグリーンを上手に取り入れると、幻想的なイメージのメイクに仕上がります。ラメの入ったアイシャドウなどを選ぶなら、イエベ肌の方全般におすすめなのがゴールド系のラメ。アイシャドウ全体をマットにまとめてアクセントとしてゴールドラメを使うと、より大人っぽい華やかさを演出できます。ソフトガールメイクで華やかな春のメイクを楽しんで!出典:byBirthパステルカラーを多用した、かわいらしい雰囲気が特徴的なソフトガールメイク。淡くやわらかな雰囲気は春にぴったりです。普段のメイクに少し取り入れて、大人かわいい華やかな表情を目指してみませんか?
2023年03月25日大人女子にこそおすすめ!隠れた人気メイク“クアンクメイク”出典:byBirthクアンクメイクの魅力とはクアンクメイクの“クアンク”は、「꾸민듯 안 꾸민듯(クミンドゥアンクミンドゥ)」という、「着飾ったような着飾っていないような」といった意味の韓国語を略したもの。つまり、気合は入っていないように見えるのにお洒落に見えるメイクのことを指す言葉です。これまで人気を集めていた韓国メイクの中でも、特に代表的なものといえば“オルチャンメイク”。“オルチャン”とは韓国語のオルグル(顔)とチャン(最高)を組み合わせた造語で、“美人”を意味します。このメイクは陶器のように白くマットな肌や、血色感の強いリップやチーク、長めのアイラインといったお人形さんのようなかわいらしい雰囲気が特徴的でした。そんなオルチャンメイクに対して、クアンクメイクはよりナチュラルなのが特徴。自分の元々の素肌の美しさや顔立ちを活かして、よりお洒落な雰囲気を目指していくのがクアンクメイクです。クアンクメイクが大人におすすめな理由SNSを通して10~20代の若い人たちからの人気を集めている韓国メイクですが、そのなかでもクアンクメイクは大人の女性におすすめ。キメすぎないその魅力は、抜け感のあるナチュラルな色気を演出することができ、大人らしい洗練された雰囲気に仕上げることができます。クアンクはメイクだけでなく、髪型やファッションまでトータルで意識するとより素敵。ヘアスタイルもストレートやゆるやかにカールさせる程度にとどめて、無造作でアンニュイな雰囲気にしてみましょう。ファッションもカジュアルにまとめれば、こなれ感のあるクアンクスタイルの完成です。クアンクメイクにチャレンジ!大事な5つのポイント気合が入っていないのにお洒落なクアンクメイクにチャレンジしてみましょう。基本の5つのポイントをご紹介します。ベースメイクは素肌を活かして仕上げる出典:byBirthクアンクメイクの基本の“き”は、素肌感のあるベースメイク。これまでの韓国メイクのベースメイクでは、白くマットでお人形のような雰囲気や、内側から輝くような水光肌のイメージが強いかもしれませんが、クアンクメイクの場合はもう少しナチュラルに仕上げるのがポイント。自分の肌の色味に合ったファンデーションを選んで、自然な色合いに仕上げていきましょう。素肌を活かしたベースメイクで重要なのは、ファンデーションの厚塗り感を避けること。気になる部分はコントロールカラーやコンシーラーでピンポイントにカバーして、ルースパウダーでふんわりと仕上げます。こうすることで、メイク崩れもしにくくなります。アイメイクはマットでふんわりとした質感にアイメイクはシアーやマットな質感のアイシャドウを使うのが重要。カラーはピンクベージュやオレンジベージュなど、肌馴染みの良いヌーディなカラーを選ぶと、しっとりとした血色感を演出することができます。パールやグリッターの入ったアイシャドウを使う場合は、上まぶたにはのせずに涙袋だけに使うなど、使う範囲を狭くすると自然です。マスカラはボリュームタイプより、長さを強調するタイプがおすすめ。束感のあるセパレートな長いまつ毛を演出すれば、繊細な印象に仕上がります。マスカラのカラーも黒よりはブラウンやネイビーなどを使うと、色素の薄い繊細そうな雰囲気に。目尻にだけピンクやホワイトなどのマスカラを合わせるのも素敵。眉は自然なアーチ型&すっぴんに近い雰囲気に出典:byBirthこれまでの韓国メイクでは太めの平行眉が人気でしたが、クアンクメイクでは眉もナチュラルなアーチ眉がおすすめ。自分の元々の眉の形になるべく近い形で整えていくようにしましょう。自然な雰囲気の眉を演出するには、毛流れが分かるようにするのが重要。まずはブラシで毛流れを整えたら、アイブロウペンシルで毛のない部分を埋めます。最後にパウダーで仕上げると、ふんわりとしたすっぴんに近い眉に仕上がります。リップは自然な血色を意識これまでの韓国メイクでは真っ赤なリップが流行しましたが、クアンクメイクではリップも自然な血色感が重要。キーワードは“MLBBカラー”です。MLBBとは、“My Lips But Better”の略。自分の元々の唇の色に近い色のリップを選ぶことで、すっぴんの唇よりもよりきれいに見せる、といった意図があります。ラフに塗っても綺麗に仕上がる、保湿成分の配合されたルージュやカラーリップバームなどを選んでみましょう。チークはリップとの統一感を意識して出典:byBirthクアンクメイクのチークは原則控えめ。ほんのりとした自然な血色感がプラスされるようなイメージでカラーを選び、ふんわりと淡くのせていきましょう。リップに近い色合いのチークを選ぶことで、より統一感のある、自然な血色感に見せることができます。簡単にリップとの統一感を演出するなら、リップにもチークにも使えるマルチカラーバームを使うのがおすすめ。アイシャドウにも使えるのでメイク全体の統一感を簡単に演出できますし、保湿成分がたっぷり配合されているものが多いので、しっとりとした質感で自然な血色を出すことができますよ。クアンクメイクでナチュラル美人な表情を手に入れて出典:byBirth大人の女性に今一番おすすめな韓国メイク、“クアンクメイク”。キメすぎないけれどお洒落な仕上がりのクアンクメイクで、洗練された表情を目指してみてくださいね。
2023年03月17日懐かしの平成メイクが復活の兆し?出典:byBirth真っ黒なボリュームマスカラに、くっきりとした強めのアイメイク、ヌーディなパール系リップなど、平成を彩ったメイクトレンドが記憶に新しいという方はきっと少なくないはず。今見ても新鮮で、可愛らしい平成メイクですが、実は最近再びメイクトレンドとして脚光を浴びているのです。そのきっかけは、Z世代の若者の間で流行した“Y2K”ブーム。Y2Kとは“Year2000”を略した言葉で、2000年代ごろを指す言葉です。“Y”はYear(年)、“K”はkm(キロメートル)やkg(キログラム)といった1000の単位を表す言葉。主に2000年代ごろに流行の中心にいた、ギャルファッションがベースになっています。当時のファッションはハリウッドのセレブやポップスターが流行を牽引し、くっきりとしたアイラインやマスカラ、キラキラのグリッターやパールを多用したメイクが人気に。そんな自由で近未来的なメイクが、最近海外のインフルエンサーなどの間でも人気を集め、SNSなどでも話題になっているんです。今年風にアップデート!人気平成メイクの特徴とコツ出典:byBirth再び脚光を浴びるようになった平成メイクトレンド。少し今風にアップデートすれば、いつものメイクを一気に旬顔に変えることができます。今一度平成メイクの魅力を振り返りながら、今風にアップデートするためのコツを知っていきましょう!存在感抜群な黒マスカラ平成メイクで特徴的なのは、印象的なアイメイク。なかでもパッチリとした黒いマスカラは、存在感抜群で今見ても魅力的です。セパレートでボリューム感のある真っ黒なマスカラやつけまつげを使って、思い切り目もとを“盛って”あげるのが、平成のまつ毛メイクのスタンダードでした。ここ数年間は“抜け感”を重視するメイクの流行により、マスカラのカラーもボリュームも控えめが一般的に。ネイビーやブラウンなどの淡いカラーのマスカラが数多く登場し、ボリュームよりも長さが重視されるようになりました。そんな黒マスカラが、今年の春は再注目。今年風の黒マスカラメイクは、引き算が重要なようです。マスカラ以外のメイクをベージュや肌なじみのいいピンクなどで統一して、アイメイクの主役を思い切って黒マスカラにしてみましょう。アイシャドウはパールの入ったクリームタイプのベージュのアイシャドウのみにして、フサフサのまつ毛を際立たせます。あれこれとメイクをした上に使うのではなく、ヌーディなキャンバスに黒マスカラだけを際立たせるのが令和風。黒アイライナーの囲み目アイメイク出典:byBirth平成のギャルメイクといえば、真っ黒なアイライナーで作る囲み目アイライン。上まぶただけでなく、下まぶたにもくっきりと黒いアイラインを引いて、ネコのような意志の強さを感じる目もとを演出しています。ここ数年はアイラインもマスカラと同様に、抜け感のある淡いカラーが一般的に。ブラウンのアイライナーを使ってやわらかな雰囲気を演出するのがトレンドとなっていましたが、実は最近、海外アーティストなどの間で平成のギャルメイクに近い囲み目黒アイラインが注目されているんです。海外アーティストの間で注目されている囲み目メイクは、“セイレーンアイ”と呼ばれています。セイレーンとは、ギリシャ神話に登場する海の妖精のこと。誘惑の象徴とも言われていて、欧米では“危険な魅力を持つ女性”の代名詞としても知られています。令和の囲み目黒アイライン“セイレーンアイ”は、目の形の延長上に描くのがコツ。上まぶたのラインをそのまま引き延ばすように、目尻より5mmほど伸ばしてラインを引いたら、下まぶたのラインも通常通り引き、目尻を上まぶたのラインにつなげるようにして、目尻にできた三角形を埋めていきましょう。目から翼が生えたようなキリッとした切れ長のラインが出来上がったら、令和風の囲み目黒アイラインの完成です。近未来的なツヤ肌ベースメイク平成のギャルメイクでは小麦肌やガングロ肌なども印象的でしたが、フューチャリスティックなツヤ肌も人気に。ファッションでも光沢のある素材やシースルー、クリアなスケルトン素材などが流行したこともあり、パール系の下地などを仕込んでツヤッと光る肌を演出するのがトレンドでした。お人形のようなマット肌も流行しましたが、ツヤ肌ベースメイクは今でも人気のベースメイクの一種です。令和風にアップデートするなら、より素肌っぽいナチュラルな仕上がりを目指すのがおすすめ。韓国メイクのトレンドでは“水光肌”と呼ばれる、濡れたようなツヤを目指しましょう。令和風のツヤ肌を目指すなら、ベースメイクに仕込むのはオイル。手のひらに1~2滴のホホバオイルやベビーオイルなどを広げて、顔全体にハンドプレスしましょう。ごく少量のオイルをベースに使ってからいつものようにベースメイクをすることで、メイクが崩れにくくなるメリットもあります。ヌーディでキュートなパール系リップ出典:byBirth平成メイクでトレンドとなったリップといえば、ブラウンやベージュ、素肌に近いピンクなどヌーディーなカラー。さらにパールやラメの入ったグロスを上から重ねて、近未来的な雰囲気に仕上げるのがキュートです。ここ数年はマットリップや真っ赤なリップなどさまざまなリップが流行しましたが、マスク生活になってからはあまりリップメイクに力を入れなくなってしまった…という方も多いようです。マスク生活からの脱却も近い今、平成メイク風のリップで久しぶりのリップメイクを楽しんでみるのもおすすめ。令和風にアップデートするなら、よりナチュラルな自分の唇に近い色味のピンク系リップを選ぶのがおすすめ。唇の中央を中心にラフに塗ったら、なるべく細かいパールの入ったグロスをたっぷり重ねると、大人らしさも演出することができます。平成メイクをアップデートして旬顔に!出典:byBirth懐かしい気持ちになれるレトロな平成メイクは、今見てもとっても新鮮。令和風にアップデートすれば、一瞬で旬の表情をゲットすることができますよ!
2023年03月13日2023年の春メイクのポイントやトレンドは?一年中使っているメイクアイテムが同じ、メイクの仕方も同じになっていませんか?季節によって服装や光の加減などが変化するので、メイクの色味や質感も変えるのがおすすめです。冬は肌が乾燥しやすいことから保湿力のあるベースメイクを重ねたり、アイメイクではブラウンやカーキ、ゴールドなどの重めのカラー、リップは深みのある色味を使う人も多いはず。春のメイクのポイント、今年のトレンドをうまく取り入れてメイクをしてみましょう。ツヤのあるベースメイク今年の春メイクのトレンドは、リキッドやクリーム系でツヤを作ることです。メイク前にスキンケアでうるおいを高め、ピンクのコントロールカラーで肌の赤みや血色感をプラスし、リキッドやクリームでみずみずしい肌を演出しましょう。目の横から頬骨あたりなど高さがある部分には、ハイライトでツヤっぽさをプラスするのもおすすめです。淡めのカラーで抜け感メイク春メイクはピンクやオレンジが定番ですが、ピンクやオレンジでも明るく淡めのカラーがおすすめです。今年はラベンダーカラーのアイシャドウ、チーク、リップもトレンドです。アイメイクは色んな色を重ねるよりも、単色でグラデーションを作るのがポイントです。また、チークは肌に近い色味でカラーレスに仕上げ、リップは唇の中央のみに色をのせましょう。全体的にしっかり塗るより、抜け感のある仕上がりにすることで、自然な軽やかさが出て春らしさを演出できます。春メイクにおすすめコスメ【アイシャドウ】ノエビアアクトリース カラーアイズ出典:byBirth「ノエビア アクトリース カラーアイズ」は、透明感のある目元を演出する「シャイニーピンク」と、トレンドと抜け感のある目元を演出する「サニーオレンジ」の2種類あり、今年のトレンドであるツヤのある目もとに仕上げるクリーム2色とパウダー4色の組みあわせになっています。出典:byBirthアイベース・クリーム質感セカンドカラー・パウダー質感セカンドカラー・パウダー質感アクセントカラー・パウダー質感アクセントカラー・パウダー質感下まぶたカラー・クリーム質感出典:byBirth出典:byBirth1と6はなめらかに伸びてピタッと肌に密着し、サラッとした仕上がりで、2、3、4、5は繊細なカラーパールが配合されていて、ツヤのある仕上がりです。【ハイライト・チーク】ノエビアトリートメント グロウカラー出典:byBirth「ノエビア トリートメント グロウカラー」は、輝くようなツヤとふんわりとした自然な血色感を叶えるクリームタイプのハイライト&チークカラーです。出典:byBirth肌なじみの良いベージュカラーのハイライトと、自然な血色感を演出するコーラル系チークカラーで、それぞれに4種類の細かなパールが配合されていて、肌にのせるとサラっとした質感になります。【ハイライト・おしろい】ミキモト コスメティックスパーリー ボール ホワイト出典:byBirth「ミキモト コスメティックス パーリー ボール ホワイト」は、ツヤと透明感のある華やかな肌を演出する真珠のようなホワイトカラーボールです。出典:byBirthホワイトカラーですが白くなりすぎず、微細なパールが肌になじみ、自然と肌が明るくなる仕上がりです。【アイブロウマスカラ】ノエビアアイブロウマスカラ出典:byBirth「ノエビア アイブロウマスカラ」は眉毛の色味を簡単にチェンジし、ふんわり柔らかな印象に仕上げる1本1本ムラなく塗れる極細ブラシが特徴です。出典:byBirth出典:byBirth黒髪からブラウンの髪色にも合わせやすい自然な「ナチュラルブラウン」と、明るめブラウンの髪色に合わせやすい温かみのある「ライトブラウン」の2色です。ブラシが細いためムラなく塗りやすく、束になりにくく、やわらかく立体感のある美眉に仕上がります。春コスメでメイクしてみた出典:byBirth左の写真は「ノエビア アクトリース カラーアイズ」のシャイニーピンク、「ノエビア トリートメント グロウカラー」のハイライト、「ノエビア トリートメント グロウカラー」のチーク、「ノエビア アイブロウマスカラ」のライトブラウンを使用しています。右側の写真は「ノエビア アクトリース カラーアイズ」のサニーオレンジ、「ミキモト コスメティックス パーリー ボール ホワイト」のハイライト、「ノエビア トリートメント グロウカラー」のチーク、「ノエビア アイブロウマスカラ」のナチュラルブラウンを使用しています。出典:byBirthアイシャドウは1のアイベースを上まぶた全体に広げ、2 or 3のセカンドカラーをアイホール全体に広げます。そして、4 or 5のアクセントカラーをまつ毛のきわに入れ、6の下まぶたカラーを下まぶたの目頭から3分2に入れています。ハイライトは目尻のCゾーン、頬骨、Tゾーンなどに入れています。アイブロウはペンシルなどで眉毛を描いたあと、眉尻側を毛の流れと逆に毛を起こすように根本につけ、眉頭から眉尻に向かって毛の流れに沿って毛をとかすように整えます。春らしい色味を取り入れるだけで顔の印象が変わるので、いつもとメイクが同じままという人はぜひ参考にしてみてください。
2023年03月01日国が変わればメイクのトレンドも変わる?出典:byBirthシーズンが変わるごとに、目まぐるしく変わっていくメイクのトレンド。最近では韓国メイクや中国メイクなど、海外のメイクが日本でトレンドになったりということも多く、海外のメイクへの関心も高まっています。でも、「流行りのメイクがあまりピンとこない」「自分の理想のメイクとは少し違う気がする……」という方もきっと少なくないはず。そんな時は、いろいろな国のメイクのトレンドをチェックしてみるのもおすすめ。国が変わればメイクのトレンドも大幅に変わるので、自分により似合うメイクの参考になるかもしれません。今人気の韓国メイクや中国メイクにも、日々新たなトレンドが登場しています。一度チャレンジしてみてあまりしっくりこなくても、今のトレンドを試してみたらあっさり似合うかも。自分により似合うメイクを目指して、世界のトレンドメイクを参考にしてみましょう!韓国メイクだけじゃない!国別トレンドメイク日本のトレンドメイクはナチュラルキュート出典:byBirthまず最初に日本のトレンドメイクからチェック。最近の日本のトレンドは、やはりナチュラルで透明感のあるメイクです。ベースメイクは保湿に力を入れて、しっとりと仕上がる下地を仕込んだら、コンシーラーで気になる部分だけをカバー。ファンデーションは薄付きのものをチョイスして、素肌感を活かしましょう。アイメイクも黒など濃い色のアイライナーは使用せず、ブラウンやカーキなど淡い色合いのアイライナーやアイシャドウをチョイス。ビューラーを使ってまつげはきちんと上げて、ナチュラルな中にもぱっちりとした印象の目元に。日本のトレンドメイクの最大のポイントはチーク。チークをしっかりと入れ、ふんわりと華やかな頬を作ります。リップはグロスなどを使ってツヤツヤに仕上げ、かわいらしい印象に。定番の韓国メイクにも新たなトレンドが出典:byBirth日本では人気の韓国メイク。少し前までは韓国語で「お嬢さん」を意味する「オルチャンメイク」が流行でしたが、最近は「オンニメイク」が注目を集めています。「オンニ」とは、韓国語で「お姉さん」という意味。オルチャンよりも大人っぽい仕上がりになるので、大人女子にもおすすめのメイクです。ベースメイクはピンク系の下地を使ったかわいらしいツヤ肌かセミマット肌。アイラインはやや跳ね上げ気味に描いて、アイシャドウも目尻に濃いめのピンクブラウンやグレーなど、肌なじみのいいカラーのアイシャドウをのせ、切れ長のラインを際立たせます。つけまつげは使用せず、ロングタイプのマスカラで繊細な印象に。リップもマットな赤をチョイスして、グラデーションリップに仕上げると韓国っぽく仕上がります。仕上げに、鼻筋や目頭、頬の高い部分、そして唇の上にピンク系のハイライトをのせたら、メリハリあるオンニメイクの完成です!今話題のタイのメイク『スワイメイク』出典:byBirth最近話題を集めているのが、東南アジアのタイで人気の「スワイメイク」。「スワイ」とはタイ語で「綺麗」「美しい」という意味を持つ言葉で、パキッとした強さのある大人っぽいメイクです。スワイメイクで重要になるのは眉。眉山がしっかりと立っている、意志の強さを感じるナチュラルな眉がトレンドです。毛並みが立つように、スクリューブラシで上向きに立ち上げてみると、スワイっぽさが出やすくなります。すこしぼさぼさでも、味が出てかわいらしく仕上がるとか。カラーは暗めのブラウンのアイブロウパウダーなどがおすすめです。ベースメイクはテカリや崩れが天敵。上品なマット肌に仕上げましょう。アイラインは切れ長、太めに引くのがおすすめ。鼻筋を綺麗に見せるために、ノーズシャドウとハイライトもしっかりと。リップはヌーディなピンクブラウン系のマットリップがおすすめです。大人らしく上品な中国トレンドメイク出典:byBirth韓国メイクと並んで人気の中国メイク。「純欲メイク」や「白湯メイク」などいろいろなタイプがありますが、最近は少し前まで人気だった「チャイボーグメイク」のような強めのメイクよりも、もう少しナチュラルな仕上がりが人気のようです。セミマットのお人形さんのようなベースメイクは基本。リップはヌーディなピンク系のマットリップか、グロスでナチュラルにツヤを出したちゅるんとリップで抜け感を演出しましょう。アイラインはしっかりと引いて、マスカラもブラックでしっかり。それぞれのパーツを強調していくのが中国メイクの特徴です。眉は太めで手入れしすぎないナチュラル感を大切に。ヘルシーさが魅力のアメリカメイク出典:byBirthさまざまな人種の人が住むアメリカでのトレンドメイクは、とても多種多様。最も特徴的な点は、意志の強さを感じるヘルシーな仕上がりです。ベースメイクは素肌感を活かしたナチュラルな仕上がりで。眉は角度をつけ、くっきりとしたラインを描いて意志の強さをアピールしましょう。鼻筋や目元の凹凸を活かすために、ハイライトやシェーディングを活用し、陰影のあるメリハリの効いた仕上がりを目指してみて。最近人気なのは、眠たそうな目元に見える『スリーピーアイメイク』。アニメのクールなキャラクターのようで素敵!と、アメリカの女性たちの間で人気なのだそう。スリーピーアイに仕上げるなら、切れ長の目に見えるように目尻に黒のアイラインを直線的に引きましょう。まぶたには濃いめのブラウンアイシャドウをのせて、ややはれぼったく見せたら完成です!抜け感が魅力的なヨーロッパのメイク出典:byBirthヨーロッパのメイクのトレンドは、自然体の抜け感が魅力のナチュラルメイク。日本のような、メイクをすることがマナーという考え方があまり根強くないヨーロッパでは、メイクは必ずするものではなく、ファッションと同じような感覚なのだそう。ベースメイクは気になる部分だけをコンシーラーでカバーしたら、フェイスパウダーでサラッと仕上げて。チークは使わず、クールな表情に見せましょう。アイメイクはまつ毛にボリューム感を出すのがトレンド。つけまつ毛やまつエクを使って、自然な中にも華やかさを演出します。リップは無色のグロスや唇の地の色に合わせた保湿リップを選んで、自然に仕上げましょう。海外メイクのトレンドも上手に取り入れてみて出典:byBirth世界中に魅力的なスタイルが溢れているトレンドメイク。世界のトレンドメイクを取り入れて、日々のメイクの幅を広げてみてください!
2023年02月23日韓国トレンド「MLBBリップ」30代におすすめのピンクティーカラー発見!出典:byBirthしっかり発色、華やかすぎるリップメイクが苦手という大人世代にもおすすめなのが「MLBBリップ」。韓国発のトレンドメイクのひとつ「MLBB」は、My Lips But Betterの略。『もともとの唇の色とそんなに変わらないけど、もっときれいな色にみせる』という意味をもつ粘膜リップのようなアイテムです。冷えによる血行不良で顔全体がくすみやすくなりがちな冬のシーズンも、日中のひと塗りで顔の印象をパッと明るくするMLBBリップをセレクト。マスクをつけても色移りしにくく、唇に長時間色が定着するティントタイプです。今回ピックアップしたのは、大人の可愛げをさりげなく引き出すピンクティーカラー。可愛い印象のピンクに、紅茶カラーをブレンドして落ち着きも感じる絶妙カラーは大人世代にぴったり!ただ甘いだけじゃない、大人可愛いピンクにハマる予感。大人に似合う『可愛い』見つけた!CipiCipi(シピシピ)「ピンクティーコレクション」ラメライナーも人気のプチプラコスメブランド「CipiCipi(シピシピ)」は、洒落カラーが揃うリップティントも見逃せません。CipiCipiリップティントシリーズは、「きらグロッシーティント」と「ふわマットティント」の2タイプの仕上がりがあります。パッケージもツヤ仕様とマット仕様の2種。出典:byBirth既存色はカジュアルなオレンジやブラウンが多い印象でしたが、2022年11月1日に美味しそうなももやいちごのドリンクをイメージしたピンクカラーが新しく登場。より使いやすさを意識したピンク系となっています。ただ甘い、可愛いだけじゃない。「CipiCipi」らしい洒落感と落ち着きがあるピンクは、30代からの大人世代にも使いやすいカラー。高保湿タイプでこれからの季節、可愛さとうるおいと洒落感を仕込めるリップとして重宝するはず。シピシピ ふわマットティント03 いちごチャイ1,320円(税込)出典:byBirth縦ジワが目立ちにくく、ふわっとした質感とふにっとした立体感で思わず見惚れる唇に仕上げる「ふわマットティント」タイプ。スフレマットパウダーと保湿オイルを配合し、マシュマロのようなやわらかな唇へメイクアップ。さらに、スフレマットパウダーが膜のような役割をすることで密着力を高め、色もちをキープ!乾燥しやすいマットリップですが、保湿オイルを配合することで唇の荒れも防止します。塗り心地もスルスルとなめらかに唇にのり、しっかりと発色。ティッシュオフしても色ムラなくきれいに色が定着します。「03 いちごチャイ」は、落ち着いたベリーカラー。青みにころばないピンクとベリーレッドのどちらの良さも持っていてかっこよく、可愛い色。出典:byBirth一度塗りできちんと発色し、ティッシュオフで濃淡の調節も可能。出典:byBirthふわっとした軽い質感で、マスク着用メイク時の血色リップとして塗っておくのもおすすめ◎。いちごをしっかり感じるベリーカラーなのに、チャイのまろやかな色合いが混ざることで、ハードになりすぎない仕上がりです。出典:byBirthリップのチップが小さくやわらかいので、口角や上唇の山など細かなところもきれいに仕上げられます。顔の印象をはっきりさせたい時や、強さが少しほしい時のMLBBリップにおすすめ!シピシピ きらグロッシーティント03 ももティー1,320円(税込)出典:byBirth唇にほのかな煌めきを仕込む「きらグロッシーティント」は、細かなパールを配合し、ツヤだけじゃない輝きも楽しめるタイプ。また、オイルと保湿剤を配合していてしっとり濡れたようなツヤが印象的。出典:byBirthオイルが配合されていますが軽いオイルなので、べたつきやヌルつき、重たさはなくストレスフリー。アルガンオイルをはじめ美容液成分を12種類たっぷり配合。しっかり保湿しながら、ツヤときらめきも楽しめます。「03 ももティー」は、肌になじみやすいピーチピンクとベージュのブレンドカラー。やわらかく落ち着いたピンクベージュで元から美人風リップに。出典:byBirth赤みが強すぎたり、黄みに寄りすぎたりせず、青みも抑えたニュートラルなヌーディーピンクで使いやすいカラーです。ナチュラルカラーではありつつも、キラりとした輝きや健康的なツヤで唇を魅力的に見せてくれます。やわらかい印象になりたいときにおすすめ。大人の洒落感×可愛さをかなえるMLBBピンク今回は、11月に新登場した使いやすさにこだわるピンクカラーのリップアイテムをピックアップしました。粘膜ピンクカラーが流行ってはいても、色が薄すぎて落ちやすさを感じていたり、無難すぎるピンクベージュでは物足りなさを感じる方におすすめです。使いやすく、人と差がつく洒落感ピンクは大人世代にとって背伸びせずに使える相棒に!ナチュラルなのに、もっと魅力的にみせてくれるMLBBリップカラーもぜひチェックしてみてくださいね。
2022年12月14日抜群の透明感を演出!出典:byBirthブルージュカラーってどんな色?ブルージュは「ブルー」と「ベージュ」、そしてほんのり「グレー」を感じるくすみカラー。コスメによってブルーの印象が強かったり、グレーの印象が強かったり様々です。青は肌に存在しない色なので、使いこなすのが難しいと感じる方が多いですが、肌馴染みのいい柔らかなベージュが合わさることで、格段に普段のメイクに取り入れやすくなりました!さらにグレーっぽさを感じることで、冬らしい深みも出ます。まさにこれからの季節に使いたい色ナンバーワン。ブルージュはあまり聞き慣れず、どうやって使うのか分からないという方もいらっしゃると思うので、使いこなし方を次でご紹介します。イエベさんには使いづらい?ブルージュコスメの使い方を伝授!出典:byBirthアイライナーやマスカラなど、ニュアンスで楽しめるブルージュを取り入れるまずはブルージュカラーを使うのが初めて!という方は、アイライナーやマスカラから取り入れてみましょう。アイシャドウは馴染ませる範囲が広く色も目立つので、いきなり取り入れるにはハードルが高く感じます。一方アイライナーはまつげの生え際に細く色を感じるぐらいなので、控えめに色を楽しむことができます。マスカラもまつげの色と馴染むとニュアンスでブルージュを楽しむことができるので、比較的どんな色のアイシャドウとも合わせやすくなります。透け感のあるブルージュコスメなら普段使いしやすいマスカラやアイライナーでブルージュを楽しんだら、ぜひアイシャドウでもブルージュを楽しんでみましょう!ポイントは「透け感のあるブルージュ」を探すことです。あえて肌の色が透けるほど発色が穏やかなコスメを選び、透け感のある仕上がりを楽しみましょう。ニュアンスでブルージュを楽しむことができますし、広範囲に馴染ませても派手に見えたり肌色から浮く心配もほとんどありません。慣れてきたら重ね付けして、色の濃さを楽しむのも良いでしょう。イエベさんはあらかじめ化粧下地で透明感を演出しておくことブルージュカラーをしっかり楽しみたい!だけどイエベ肌には浮きそう……そう感じる方は、ベースメイク作りにこだわってみましょう。イエベさんは温かみのある黄みを帯びた肌色が特徴的なので、そのまま馴染ませるとブルージュが変にくすんで浮いてしまうことがあります。なので、化粧下地やコントロールカラーで肌色に透明感を仕込んでおきましょう。おすすめは「パープル」「ブルー」のコントロールカラー。これらの色の化粧下地でも構いません。一番目立つ頬の中心にしっかり馴染ませ、目まわりも忘れず塗りましょう。上から重ねるフェイスパウダーも、ラベンダーやパープルなどを使うとさらに透明感がアップします!チークやリップは粘膜系の柔らかなピンクカラーがおすすめブルージュはアイメイクで楽しむことが多い色ですが、チークやリップの色はどうすれば良いのか?迷ってしまう方も多いかもしれません。上品な寒色カラーなので、ローズやプラム、モーヴなど青みがかったピンク系カラーが良いでしょう。もう少し肌馴染みのいい色で統一したいという事であれば、唇の内側に存在するような「粘膜系」のカラーをチョイスしましょう。ピンクベージュのような穏やかなカラーです。「粘膜リップ」といった商品もトレンドになっているので、ぜひチェックしてみてくださいね。美容ライター厳選!おすすめブルージュコスメエテュセアイエディション(カラーパレット) 12. ティアーブルージュ出典:byBirth出典:byBirthエテュセで大人気の2色パレット。シンプルなのにこなれたメイクができると好評です。新しいこちらのブルージュとブラウンの組み合わせも、眺めているだけでうっとりするような配色が素敵です。右のブラウンは温かみを感じるブラウン。肌馴染みがよく、優しく目もとに深みを出すことができます。左のブルージュは、ベースカラーは透け感があり、ブラウンの上に重ねることで透明感をプラスすることができます。冬らしいシルバーを含んだ多色ラメがキラキラと輝き、さらに透明感もアップできます!エテュセアイエディション(マスカラベース) LE06 グレームーン出典:byBirth出典:byBirthブルージュコスメを初めて取り入れる方におすすめしたいこちらのマスカラ。マスカラベースという商品名になっていますが、繊維入りでまつげの長さがアップし、これ1本で目力を出すことができます。コームタイプなのでまつげ1本1本を引き立たせ、美しいセパレートまつげに仕上がります。ブルーとグレー両方をしっかり感じることができ、もとのまつげの色と馴染むと、上品に垢抜けた印象に。まろやかなグレージュマスカラは、寒色系メイクを楽しみたい時に活躍するのでぜひチェックしておいてくださいね。冬らしい澄んだ透明感を纏わせて出典:byBirth筆者は生粋の「イエベ秋」肌なので、なかなか青やグレーを取り入れるには勇気がいります。ですが、温かみのあるベージュが組み合わさることで、これまで試したことがない、なんとも言えない絶妙なこなれたブルベメイクを楽しめるようになりました。トレンドのブルージュカラー、一度使うと見事にハマってしまうかも?ぜひブルベさんもイエベさんも、チェックしてみてくださいね!
2022年11月27日気になるあの人×トレンドメイク。今回は、乃木坂46・山下美月さんが“色っぽカーキ”にトライしました。カーキ×温もりオレンジでモードな色香を手に入れる。この秋冬、各ブランドのアイパレットでひときわ存在感を放つ旬カラー、カーキ。ブラウンの延長線として使える万能感とその媚びない色っぽさに山下美月さんも心を奪われたよう。「今回は下まぶたに入れてもらったんですけど、モードな中にも大人なかわいさがありますね。乃木坂46のメイクはピンクやブラウン系の柔らかい色中心なので、ぱきっとした発色は新鮮!」上まぶたに入れたシアーオレンジもカーキと相性抜群。そのきらめきで大きな瞳がさらに輝いて。「あ、輝いてました?(笑)いままで目元がきつく見えがちだからラメやパールは控えていたんですけど、このオレンジはかわいい!マスク生活が続いてますけど、そんなときマスクからのぞく目元がキラッとしてたら魅力的ですよね」アイドル活動も俳優業も忙しいいまは、入浴とスキンケアが美容&リラックスの時間。「入浴剤は30種くらい洗面台の棚にずらーっと並べてどれにしようかなって選んでます。お気に入りはサンタ・マリア・ノヴェッラのザクロのバスソルト。大好きな香りで3箱はあるかも(笑)。お風呂上がりは全身用化粧水と乳液をじっくり塗ります。お風呂に2時間、スキンケアに40分くらいかかるけど、リラックスできる貴重な時間だからマイペースに楽しんでいます」Makeup PointA絶妙な深みと透明感を兼ね備えた4色。ザ アイシャドウ パレット 009¥6,820(アディクション ビューティ TEL:0120・586・683)Bエメラルドグリーンからピュアゴールドまでの7色のシャドウが一つに。ディオール バックステージ アイパレット 008¥6,270 11/18限定発売(パルファン・クリスチャン・ディオール TEL:03・3239・0618)C高発色のカーキグリーンが長時間続く。ワンダー エバー アイシャドウ 007¥1,650(リンメル TEL:0120・878・653)今回はAのパレットを使用。3のオレンジを上まぶたから、逆“くの字”を描くように目尻の下端まで広めに入れる。下まぶたは目頭側に1のゴールドを、4のカーキを下まつ毛の際におき、アウトラインを2でぼかす。ポイント使いはもちろん、シアーなカーキは広くぼかしてソフトな印象に…と、色み次第で幅広い使い方ができる。Mizuki’s Beauty Rules1、化粧水&乳液は全身にたっぷりと。ノースリーブ衣装の多いアイドルなればこそボディケアは必須。「全身用化粧水はロクシタンのミスト、乳液はTHREEの『バランシング フルボディ エマルジョン』。手でオイルマッサージをしたり、筋膜リリース用ボールを背中に使ったりと、ほぐすケアも取り入れています」2、ロケ先での宿泊は、最新コスメのお試しタイム。目下、朝ドラ撮影地の大阪と東京を行き来する日々。「宿泊先でのスキンケアはコスメカウンターでもらえる新作のサンプル(笑)。それを大阪で試して、いいなと思ったら東京で買います。旅の荷物も減るし、新しいコスメを試すいい機会になっていて一石二鳥じゃないかな?」3、最新美容ツールでビューティ効率UP!最新美容ツールも積極的に取り入れるのが山下さん流。「顔と頭皮はmyseの『スカルプリフト プラス』。頭皮から肌が引き上がる感覚が好きで、毎日使ってます。防水でお風呂の中でも使えるのがポイントで、長湯しながらなにげなく顔に当てているだけで効いている気が」やました・みづき1999年7月26日生まれ、東京都出身。乃木坂46の3期生。グループ活動では2021年発表のシングル「僕は僕を好きになる」で初センター。現在、朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演中。愛称やま、みづき。ニットベスト¥2,999(H&M/H&M カスタマーサービス TEL:0120・866・201)デニムジャケット¥44,000(ニュートラルワークス./ゴールドウイン カスタマーセンター TEL:0120・307・560)イヤリング¥8,800(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)※『anan』2022年11月16日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス)スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・AYA(TRIVAL)取材、文・大澤千穂
2022年11月13日ananトレンド大賞2022“BEAUTY&HEALTH”。ここでは、懐かしの目ヂカラメイクが今風にアップデートした“進化系ギャルメイク”に注目!進化系ギャルメイクメイクのトレンドセッターであるヘア&メイクアップアーティスト・pakuchanさんは、2022年のメイクに“復活”を感じたそう。「いわゆる“Y2K”と呼ばれる2000年頃のファッションリバイバルに合わせて、メイクも当時のテイストが復活しました。特に象徴的なのが、黒マスカラ回帰。ブラウン系マスカラ全盛の中、Y2Kにふさわしい目元盛りメイクを求める声に応えて登場した黒マスカラが、存在感を放ちました。アイシャドウについても、カラフルからベージュ系へ、シングルタイプや2色セットから多色パレットへと戻る傾向が目立ちました」トレンドは昔のギャル風だけど、アイテムの機能が進化した分、使いやすくなった点も今年のポイント。「アイシャドウパレットは色のコントラストが柔らかくなったし、パールやラメの肌なじみが抜群。グラデメイクを作っても昔みたいにギラギラせず、今風の抜け感を出せます。リップは落ちにくさの進化がすごい。なかでもケイトの新リップモンスターは、マットなのに乾かず、ふんわりぼける感じがお洒落」【SUMMARY】・マスカラはブラウン一辺倒から黒が復活。・ベージュ系の多色アイパレットが豊富に。・落ちにくいリップの機能がアップグレード。Y2Kファッションの流行に合わせて、目元を強くするメイクが復活。それに合わせて、黒マスカラの登場が目立った。アイシャドウは、グラデで盛れる多色系が人気。アイシャドウもリップも機能の進化が著しく、ひと昔前のメイクをしても今っぽい洒落感を演出できる。1、ピンクの愛らしさが潜むヌーディなグラデが完成。バーム状ハイライトやパーリーなベージュなどで目元に陰影をプラス。フジコ 足しパレ 04¥2,090(かならぼ TEL:0120・91・3836)2、長さもカールも繊細さも全て叶える理想の一本。水より軽いフォーミュラと円錐形ブラシが、まつ毛を1本ずつセパレート。イプノ ドールアイ ウォータープルーフ N ソー ブラック¥4,400(ランコム TEL:0120・483・666)3、色落ちしにくいのに乾かずしっとり。マスクに色移りしない、色落ちしないとヒットしたリップに、マットなスフレタイプが登場。KATE リップモンスター スフレマット M04¥1,650*編集部調べ(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)4、肌なじみのよい黄み系ベージュをセット。トレンドや時代を超えてベーシックに使える4色をセレクト。ザ アイシャドウ パレット 004¥6,820(アディクション ビューティ TEL:0120・586・683)pakuchanさんヘア&メイクアップアーティスト。Three PEACE所属。卓越したセンスと確かな理論に基づくお洒落なメイクが人気で、多くの俳優やタレントから指名を受ける。大のコスメオタクとしても知られる。※『anan』2022年11月16日号より。写真・市原慶子スタイリスト・宮田桃子取材、文・風間裕美子(by anan編集部)
2022年11月11日今年の秋は、クラシカルなメイクに注目が集まっています。レディライクなメイクは年齢よりも上に見られやすいこともあるので、アラフォー世代は気を付けたいところ。そこで今回は、アラフォー美容家の筆者が、この秋のトレンドメイクで気をつけたいポイントをご紹介します。1:「質感重視のアイシャドウ」で顔色がくすむ問題今年の秋は、これまでよりツヤ感を抑えた仕上がりのアイシャドウもトレンド入りしています。しかし“ツヤ感”が失われるだけで、アラフォー世代はくすんだ顔色に見えやすくなる可能性が。光沢のあるアイシャドウだとみずみずしい顔色に仕上がる一方で、ツヤ感が控えめだと目もとが沈んで見えやすくなります。さらに顔に“くすみ”が出ているときには、全体的にぼやけた印象になりやすいのです。アラフォー世代はアイシャドウベースを使って先にまぶたのくすみを取っておくのがおすすめ。控えめなツヤ感のアイシャドウでも、沈んだ印象になりにくいですよ。ベージュ系のマットなアイシャドウも、ベースを仕込むことでクリアな発色を楽しめます。2:「マットなチーク」で昭和バブル風問題この秋はマットな質感のコスメが人気。特にこの秋のトレンドでは、マットなチークに注目が集まっています。しかしアラフォー世代は、ツヤがないとチークだけ浮いてしまうことも。マットなチークをベタッと塗っているように見えると、昭和時代のバブルメイクのようなケバさを醸し出してしまう可能性があります。この問題を回避するなら、粉っぽさのないクリームタイプやリキッドタイプのチークがおすすめ!少量ずつ頬になじませるように塗っていくと、失敗を回避しやすいですよ。ふわりと軽いクリームチークなら、マットタイプのチーク初心者でもムラにならずに塗りやすいでしょう。3:「マット口紅」でケバく見える問題この秋は、口紅もマットな質感のアイテムがじわじわとブームになっています。クラシカルな印象を狙ったメイクに、マットリップはぴったりです。ところがツヤ感のある口紅よりも老けた印象を出しかねません。アラフォー世代が無造作に使ってしまうと、ケバい雰囲気を強めてしまうことがあります。アラフォー世代がマットリップをおしゃれに使いこなすなら、パウダリーな仕上がりのアイテムがおすすめ。今っぽさを感じられて、ほどよい抜け感も加わり、マイルドな印象にしてくれます。ふわふわと軽い質感のマットリップを選んで、ぽんぽんと軽く塗ってみてくださいね。この秋は、マットな質感メイクが大本命。大人世代のクラシカルメイクは、落ち着いた印象を意識しながら上手に取り入れていきましょう!©liza5450/gettyimages文/並木まき
2022年10月30日