TBSラジオが2020年2月10日・11日に神奈川県・パシフィコ横浜展示ホールで開催する、大型体験型イベント「RADIO EXPO~TBSラジオ万博2020~」の出演者ラインナップ第2弾が発表された。今回発表されたのは、爆笑問題、山里亮太、アルコ&ピース、うしろシティ、ハライチ、かまいたち、清塚信也の7組。同イベントは、音楽ライブ専用のミュージックエリアと、様々な出演者によるイベントを開催するエンタテインメントエリアを中心に構成される。エンタテインメントエリアでは、トーク、お笑い、カルチャーイベントを開催するメインステージや各種パビリオンをはじめ、様々な横浜グルメを集めたフードコート、協賛出展社による各種ブースなどが集まる。また、出演者ラインナップ第1弾として、赤江珠緒、玉袋筋太郎、ナイツ、ジェーン・スー、荻上チキ、エレキコミック、片桐仁、井上芳雄、宇多丸、RHYMESTER、クレイジーケンバンドが発表されている。チケット料金は、オールエリア自由観覧で、2月10日は4,500円、11日は6,000円、2日間通し券は9,000円。エンタテインメントエリアに隣接するキッズエリア「こどもエキスポ」のみ入場可能なチケットは1,500円となる。発売は10月中旬を予定している。
2019年09月19日俳優の濱田岳(31)が、9月8日に放送された「ノーサイド・ゲーム」(TBS系)第9話にゲスト出演した。濱田は、チーム「アストロズ」の対戦チーム「ブレイブス」の選手として登場。ドラマで放送された試合シーンは約4分。濱田の台詞もなく、わずかな “試合出場”がネットで話題になった。《濱田岳が地味にラグビー選手の中に混じっててびっくり》《アストロズの対戦相手に濱田岳さんにすごい似てる人いるなーって思ってたらまさかのご本人様でした》《『ノーサイドゲーム』に濱田岳っぽい人が居て、母と2人で「ん?」ってなったけど、ホントに濱田岳だったから笑ってニッコリした》濱田といえば9歳で役者デビュー。だが、中学・高校時代は俳優業をセーブしてラグビーに打ち込んでいたという。そんな経験から、15年には「ラグビーワールドカップ2015ナビ」(Jsports)のナレーターにも抜擢された。今回のドラマ出演は、濱田が直訴したことがきっかけだ。濱田はドラマ公式サイトで、出演に至る経緯をこう明かしている。「こんなにも熱いドラマにラガーマンとして少しでも役に立てるなら協力したい!何役でも構わない!と思いマネージャーさんを通じて番組サイドに伝えてもらいました」さらに濱田が加わったチームは、ラグビーチーム「パナソニックワイルドナイツ」で活躍する現役選手も起用された。濱田は、彼らと共にプレーできたことで「一つの夢が叶った」ともコメント。そのいっぽうで、濱田の小柄な体格でラグビーをプレーする姿にも驚きの声が上がった。《あの小柄な体格で実際にラグビーやってたってすげぇな……1人だけめっちゃちっちゃかったやん……きゃわ………》《敵チームに濱田岳くん、本当にラガーマンだったみたいですよね。小柄だからすごい意外で驚きです》ドラマでは濱田のポジションは、背番号9番の「スクラムハーフ」。濱田がラガーマン時代に担っていたポジションと同じだ。同ポジションはパスの上手さや反射神経、判断力が問われるため、濱田のように小柄な方が有利な場合もある。数分の出演が大きな話題を呼んだ濱田。自ら直訴するほどラグビーを愛する彼に“再出場”を望む声が上がっている。《濱田岳はシーズン終了後にアストロズに移籍でもしてくるのか?浜畑さんに憧れてラグビー始めました、とかで。今週だけひょっこりの贅沢使い?本人希望のカメオ出演?気になる》《BD買うんでメイキング入れてください》《来週出番あるんやろか?》
2019年09月10日2006年度から、13年間で67名の映画監督を育成し、『長いお別れ』中野量太監督、『おいしい家族』ふくだももこ監督など22名もの映像作家が商業デビューを果たした、特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO[ヴィーポ])が企画・運営する、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト 2019」にて、今年度の製作実地研修に参加する映像作家3名が決定した。8月上旬、課題撮影などを中心に実施されたワークショップでは、例年の15名から20名に参加者を拡大。その20名から、この度、製作実地研修に進む3名が選出され、現在は講師の指導により脚本開発を行っているという。製作実地研修では、各制作プロダクションが協力し、プロのスタッフのもと、35mmフィルム撮影による短編映画の製作が行われる。映画の完成は2020年1月を予定。2月から3月にかけて、東京などで合評上映会、および劇場公開を行う見込みとなっている。■ ndjc2019 製作実地研修参加作家3名(作家名五十音順)/推薦団体川崎僚(かわさき りょう) / シナリオ・センター1986 年大分県生まれ。早稲田大学第二文学部卒業。シナリオライターとして映画・ドラマの企画開発に携わる傍ら、ニューシネマワークショップにて映画製作を学ぶ。その後『笑女クラブ』『彼女のひまわり』等の短編映画を製作し、数々の国内映画祭に参加。2018 年に初長編映画『wastedeggs』を監督し、「タリン・ブラックナイツ映画祭」にて正式招待、イタリアの「レッジョ・エミリア アジア映画祭」でも上映された。島田欣征(しまだ よしゆき)/ デジタルハリウッド大学1986 年東京都生まれ。大学時代に撮影、3DCGを専攻。イギリス留学中にファインアート、写真、VFX、グラフィックを学ぶ。CG 会社、デザイン会社を数社経て 2013 年に独立。監督として広告映像や MV を企画・演出、CG デザイナーとしても映画や CM の制作に携わる。初監督作品の短編映画『宵の棒鱈』(2016)が海外や国内の映画祭に選出・招待上映。山中瑶子(やまなか ようこ)/ PFF1997 年長野県生まれ。日本大学芸術学部中退。独学で制作した初監督作品『あみこ』が「PFFアワード 2017」に入選する。翌年の「ベルリン国際映画祭」にて史上最年少で招待され、香港、NY はじめ 10 カ国以上で上映される。2018 年 9 月にポレポレ東中野で劇場公開された際には 1 週間で 1,200 名近くを動員し、同館のレイトショー動員新記録を打ち立てた。監督作に、オムニバス映画『21世紀の女の子』(2019)にて『回転てん子とどりーむ母ちゃん』。
2019年08月23日●今年で10回目を迎える「ナイツ独演会」お笑いコンビ・ナイツ(塙宣之、土屋伸之)が10月からスタートさせる「ナイツ独演会」は今回で10回目の節目を迎える。独演会に加え、現在も多くの舞台に立ち続けるナイツの2人は、漫才においてどんなことを意識しているのだろうか。また、最近話題になった、時事ネタ漫才の反響については「なんであんなに反響があったのか、いまいち分からない」と率直な感想も明かした。○■漫才は「新鮮な感じでやりたい」――2010年から始まった「ナイツ独演会」は今年で10回目を迎えます。これまでを振り返ってみていかがですか。塙:毎年やっていますが、去年の方が良かったなと思わないようにやっている感じですね。土屋:初日の新鮮な手ごたえが、公演を重ねるにつれて変わったりするんですけど、その新鮮さをキープしながらどう全国を周っていくかが段々分かってきましたね。その辺も経験、積み重ねだなと思います。――塙さんが先日発売された本(『言い訳』)には、「新鮮味がなくなるため、ネタ合わせをしない」という旨が書かれていました。独演会用のネタでも、そこまで練習することはないんですか。塙:練習をしなきゃいけないものはするんですけど、やっぱり新鮮な感じでやりたいですね。言ってしまえば、15公演のうち7公演ぐらいから飽きてくるので、全部違うネタを途中からやりたいぐらいの気持ちではあるんですよ(笑)。新鮮じゃなくなってくるのが1番嫌なので、そこは工夫して、その日だけしかできないことをやるのもいいのかなと思います。土屋:時事ネタやお芝居っぽいものなど、毎年色んなタイプのネタがあります。ものによってはすごい練習しなければいけないものもあるし、そういう意味ではバリエーションがあるから楽しみです。でも見ている人は、全部新鮮で面白く笑えるのが一番いいので、そうなるようにやりたいですね。○■ナイツの信頼関係「コンビを19年やってますから」――ネタ合わせをしなくても、土屋さんがしっかりとツッコミを入れられるのはすごいですよね。土屋:まったく新しいものだと、ちゃんと漫才っぽくはツッコめないと思いますが、ずっとやってきた傾向があるので、その中で遊んでいる分には全然できますね。コンビを19年やってますから。――ところで近年、塙さんは『M-1』の審査員を務めたり、漫才に関する本を出されたりと、審査や論評をする機会も増えました。そういったことがプレッシャーになることはありますか。塙:全然ないですね。別にいつ死ぬか分からないし、気にしてないです。そんなの気にしていたら、オファーを受けないですよ(笑)。――土屋さんはそういった塙さんの活動について、どう感じていますか。土屋:すごい活き活きしていますよね。やっぱり漫才のことを語るときは心から楽しんでいるなと思います。――お2人で「あのコンビが良かったね」といった漫才の話はするんですか。土屋:しないです。でも、「こういうことを考えているんだろうな」とは、大体分かりますね。――そこも長年の経験で、言わずとも分かるんですね。塙さんはお忙しい中ですが、多くの新作ネタを作っていますよね。塙:そちらが本業で、別に働いているのと一緒なので、たいしたことないですよ。忙しいとか大変とかはあまり思ったことはないですね。むしろドラマを26本もよく見ているなと自分でも思いますよ。仕事でもなんでもないのに見ているだけですから。●話題になった「水ダウ」&時事ネタ漫才――塙さんはドラマ『警視庁・捜査一課長』にもご出演されましたが、「演技が棒読み」とネット上で書かれたことをラジオで明かしていました。塙:役者でも26本も見ている人はいないと思うので、もう演技力で抜いた人もいるんじゃないでしょうか。ただ最近、ドラマばっかり見ていて、バラエティをまったく見なくなっちゃって。マジでヤバいと思ったのは、普通にドラマを見ていて、裏の『水曜日のダウンタウン』を見てなかったのはヤバいな、終わってるなと思いましたけどね(笑)。土屋:芸人としてね(笑)。塙:それはさすがに、すぐチャンネル変えましたけど(笑)。――『水曜日のダウンタウン』といえば、「おぼん・こぼん解散ドッキリ」がかなり話題になりましたよね。塙:独演会でもネタで入れられたらいいなと思っていますけどね。おかげでいろいろなネタができるので、助かっています。枝葉がいっぱいある方が漫才がしやすいですから。――話題になったといえば最近、事務所ライブや大阪ドームの試合前に披露した時事ネタ漫才もかなり反響がありました。反響の大きさについては、どう感じましたか。塙:なんであれがあんなに反響があったのか、いまいち分からないですね。寄席芸人なんてみんなあんなのやってますから。だからよっぽどみんな漫才をやっていないんだなと思いますけどね。漫才師が100人いたら80人くらいはやってもいいようなネタです。あれを「すごいね」とか「やるんだ」と言われることがあんまり理解できないですね。当たり前の感じでやっていましたから。土屋:ネタを選んだり作ったりするのは塙さんで、僕はただ漫才のツッコミのテクニックとかで見られたいと思っているので、ドームという広いところでやった漫才がそのままテレビに流されるのが恥ずかしかったですね。そういうことしか感じなかったです。塙:僕らからすると、ひねくれているとかじゃなくて、本当にテレビとかで流してほしくないんですよね。舞台に来た方に向けてやりたいというのが一番なので。○■「見たことない、なにこれ!」と思われたい――直後のラジオでも、塙さんは「寄席とかライブに来たお客さんが『また寄席に来たい』『ここでしか見れない』と思われるように、一生懸命作っている」との旨を話していました。塙:テレビで流されてネットでも拡散されて、どんどん消費されていくとやっぱり「このネタは見たことある」ってなっちゃうので、嫌だなと。「見たことない、なにこれ!」と思われたいというモチベーションだけでやってます。土屋:ちょっと反応が悪い瞬間に「これ、見たことあるのかな」とか、舞台上で頭によぎるだけでも嫌ですね。――冒頭でも挙がった、「新鮮な感じでやりたい」ということですよね。塙:独演会は、お金を払って見に来ている人が一番笑ってくれるのがベストです。お笑いってそういうもんじゃないかなって思うんですけどね。そこに来た人たちだけの共有というか。●塙が分析する「時事ネタ漫才が少ない理由」――ナイツさんは時事ネタ漫才をやることも多いですが、時事ネタ漫才をやる芸人さんが全体的に少ないことは、どんな理由があると考えますか。塙:爆笑問題さんがいるから、というのもあるんじゃないですか。長井秀和さんやいつもここからさん、波田陽区さんだって、時事ネタだったわけじゃないですか。ただ、漫才で時事ネタをやろうとすると、どうしても爆笑問題さんぽくなるし、みんな爆笑問題さんよりは面白くはできないですから。僕らも「言い間違え」というものがあるから、時事ネタができるということだと思うんですよ。だから言い間違えとか、切り口を変えることが大事かなと思います。○■土屋が語る1人遊び「消しゴムサッカー」――話は変わりますが、土屋さんは10歳から約30年間、ご自身が考えた1人遊び「消しゴムサッカー」をやっていたそうですね。8月13日には、「消しゴムサッカー」の大会も開催されました。土屋:夢がかなって本当に感無量です。僕の中では大満足です。ただの自己満足ですが(笑)。――今大会で優勝したのも10歳の男の子でした。土屋:家族も応援に来ていて、その10歳の男の子がシュート決めたら、お母さんが泣き出したりとか、妹が祈るように見ていたりとか。そういうのが目の前で行われていたのも、うれしかったです。――今後、大会は続けていくんですか。土屋:僕のなかでは1つの絶頂を迎えはしたので、後は流れに任せます(笑)。みんながやりたいってなったら、自然と第2回は開催されると思うんですけどね。あそこまでくだらないものを、どこまでみんなが真剣にやってくれるかが面白いですね。――今回の独演会でも、「消しゴムサッカー」についての話題を取り入れたりするんですか。塙:大会の模様をちょっと映像で流そうかなとは考えていますね。土屋:楽しんでくれたらいいですけどね。何人が消しゴムサッカーの映像を見たかったと言ってくれるか分かりませんし、「もう消しゴムサッカーはいいよ」という人も必ずいると思いますけど、悪いことではないので(笑)。塙:そういう人たちとも戦いですね。土屋:覚悟のうえで誰にも言えなかったものをカミングアウトしたので、今は楽しんでいます。――最後に独演会を訪れるファンの方々に向けてメッセージをお願いします。塙:本当に凝縮した内容となっています。なかなかぶっ飛んだネタも考えていますし、テレビでは見れないこともやるので、楽しみにしていただきたいです。地方はゲストを呼ばない構成になっているので、それがなんなのかも予想しながら、楽しんで来ていただきたいです。土屋:僕が関わっているところは消しゴムサッカーくらいですが(笑)、初の試みもありますし、今まで以上に漫才の内容はしっかりやらないとなと思っています。10周年、気合を入れて臨みますので、よろしくお願いします。■ナイツボケ・塙宣之、ツッコミ・土屋伸之によるコンビ。2001年にコンビ結成。2008年~10年「M-1グランプリ」決勝進出、「THE MANZAI 2011」準優勝など、受賞多数。コンビとしてTBSラジオ「土曜ワイドラジオ TOKYOナイツのちゃきちゃき大放送」などに出演中。■「ナイツ独演会 エルやエスの必需品」10月12日の福岡公演を皮切りに、13都市で開催。現在購入可能な公演は、金沢(10月19日)、新潟(10月26日)、札幌(11月10日)の3公演。また、11月19日に東京・草月ホールで「凱旋公演」を開催。チケットぴあで8月26日(~11時)までプレオーダー受付中。8月31日(10:00~)から一般発売開始。
2019年08月23日世界の様々なテレビ番組を紹介するバラエティ「世界まる見え!テレビ特捜部」の2時間SPが8月19日(月)今夜放送。「嵐」の松本潤が出演するほか、話題の青森ご当地アイドル・王林らバラエティに富んだゲストたちが集結する。所ジョージと日本テレビアナウンサーの岩田絵里奈がMCを務め、スペシャルパネリストとしてビートたけしを迎えるほか、松本さん、王林さんのほか「ナイツ」の塙宣之、土屋伸之と弁護士の森詩絵里、キャスターの森山るりもゲスト出演。今回は「世界のマヌケな奴らが大集合全員逮捕だSP」と題して放送。昨年世界を騒がせたオバマ前大統領がトランプ大統領をけなしているように見える動画が、実はフェイク動画だった。世界でフェイクニュースが問題となっているいま、そのフェイクニュースの裏側を取材、対策などを紹介する。また2015年に発生した被害額270億円に及ぶイギリス犯罪史上最大の強盗事件、犯人に対し様々な憶測が飛び交うなか、ロンドン警視庁の特別捜査班の捜査線上に浮かび上がったのはなんと平均年齢70代の老人集団だった。刑期を終えた犯人が逮捕に至るまでの経緯と大胆すぎる手口、その驚きの真相に迫るほか、番組お馴染み「ラスベガス警察」を今回もお届け。さらに大好評のアメリカのリアリティー番組「キャットフィッシュ」からは、セレブとの愛の真実を追う様子をお届け。テネシー州に住む男性がネットで出会い付き合って6年が経過するも音信不通になってしまった彼女は世界中で知らない人がいないほどの超有名人だというが、その真相は…!?また本番組お馴染みボーダーセキュリティのカナダ版もオンエアされる。今回のゲスト、松本さんは「嵐」として今年度の「24時間テレビ42 愛は地球を救う 人と人 ~ともに新たな時代へ~」でメインパーソナリティを務める。福祉の実績や支援の必要性を伝え推進するため、1978年から毎年放送されているチャリティー番組である「24時間テレビ」。今年はチャリティーパーソナリティーに浅田真央を迎え、毎年話題となるチャリティーランナーにはいとうあさこ、「ガンバレルーヤ」よしこ、「ハリセンボン」近藤春菜の3人が決定。さらに4人目のランナーが今後発表される。さらに女優・土屋太鳳が生中継でスイスのブライトホルン山頂への登山に挑戦するほか、24日(土)21時頃からはドラマスペシャル「絆のペダル」を放送。こちらは相葉雅紀が主演を務め、薬師丸ひろ子、波瑠、田中圭らが出演する。「24時間テレビ42 愛は地球を救う 人と人 ~ともに新たな時代へ~」は8月24日(土)~25日(日)、日本テレビ系で放送。「世界まる見え!テレビ特捜部」2時間スペシャルは8月19日(月)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年08月19日イザベル・ユペールとクロエ・グレース・モレッツが初共演にしてW主演を果たす衝撃の狂気スリラー『グレタ GRETA』が、11月8日(金)に日本公開されることが決定。全世界が息をのんだ予告編とともに、日本版ビジュアルが解禁となった。ユペール×クロエ、世代を超えた“至宝”が初共演!アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた『エル ELLE』、第68回ベルリン映画祭コンペティション部門に選出された『エヴァ』など、近年、女優として最高の輝きを放っている“フランスの至宝”イザベル・ユペール。その新たな主演作は、またしても予想の斜め上を行く強烈なインパクトを放つ。都会の片隅にひっそりと孤独に暮らす、どこか薄幸なムードを漂わせる未亡人グレタ。次第に明らかになる彼女の素顔に、だれもが目を疑い、味わったことのない衝撃と興奮を体験することになる…。一方、ユペールとのW主演を任されたのは、ハリウッド若手スターの中で人気・実績ともにトップを走り続けるクロエ・グレース・モレッツ。グレタに忘れ物のバッグを届けたことから出会い、彼女に亡き母への愛情を重ねる純真なフランシス役で、得体の知れないグレタの行動に巻き込まれる恐怖を切ないほどの名演で体現する。そのほか、『イット・フォローズ』『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』のマイカ・モンローがフランシスの親友で彼女とともに事件に巻き込まれるエリカ役、ニール・ジョーダン監督作品ではお馴染みの名優スティーヴン・レイなど、個性的な共演陣がそろった。監督・脚本のニール・ジョーダンは、『クライング・ゲーム』でアカデミー賞脚本賞を受賞し、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』『ビザンチウム』など数々の野心作を撮り続けてきた異才。本作では『危険な情事』や『ミザリー』など80~90年代の名作スリラーを連想させる、強烈かつ、予想不能のストーリーと大胆な演出で見る者を引き込んでいく。クロエ、“ガムみたいにくっついて離れない”恐怖に震える…予告編では、フランシスが地下鉄に置き忘れられたバッグをたまたま見つけ、持ち主であるグレタの家まで届けたことをきっかけに、お互いの孤独を埋めるかのように親交を深めていくふたりの姿を、爽快感あふれるタッチで描いていく。ところが、フランシスがグレタの家の戸棚を開くと、自分が届けたバッグと全く同じバッグが大量に並べられ、そこには届け主の名前が記されていた――。そして映像の後半は一転、グレタがピアノで奏でるフレデリック・ショパンの「ワルツ第6番(通称:子犬のワルツ)」が恐ろしい調べと化し、日に日にエスカレートしていくグレタによる付きまといや奇行とそれに怯えるフランシスという、全く想像だにしない展開へと発展していく。フランシスは、“ガムみたいにくっついて離れない”グレタから逃げ切ることはできるのか?次第に明らかになるグレタの秘密とは…?日本版ビジュアルは、恐ろしさ極まりない“無表情”で佇むグレタと、恐怖ゆえ目を見開くフランシスを捉えたものとなっている。『グレタ GRETA』は11月8日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ 新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年08月16日『君の名前で僕を呼んで』で一躍その名を世界に轟かせ、さらにグレタ・ガーウィグ監督の『レディ・バード』や、同じく『若草物語』(原題:Little Women)への出演などで今年も大きな注目を集めているティモシー・シャラメ。その大ブレイク以前の初々しさが残るティモシーに出会える『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』が、いよいよ8月16日(金)より公開となる。「この映画は“ロマンス”と“大人へ成長していく過程”という二つのティーンエイジャーの感覚を描いたストーリーなんだ。作品を通じてティーンエイジャーたちのこういった世界をリアルにみせられていたら嬉しいよ」とティモシー。本作でのキャラクターをひと言で表すとしたら、「“ティーンエイジャー”かな!(笑)」と笑顔を見せる彼が、今作について語ってくれた。ティーンエイジャーの悩みごとは「とても普遍的なこと」舞台となるのは1991年の夏、美しい海辺の町ケープコッド。この設定も「重要なものの一つ」とティモシーは言う。「大々的な取り締まりをしていなかったドラッグという大きな罪をこの作品では描いている。僕が演じたダニエルは、親友や親しい人たちとの関係性と、ドラッグの世界との狭間でばらばらに崩れていってしまうという役なんだけれど、1991年のケープコッド、特に東海岸という場所がこのテーマを描きやすくしていると思うよ」と語る。4月に日本公開された『ビューティフル・ボーイ』でも深刻な薬物依存の若者を演じていたティモシーは、今回、愛する父親を亡くした悲嘆を抱えながら、ドラッグに手を染めていく役どころとなる。その麗しさと演技力で瞬く間に世界的人気を獲得したティモシーだが、本作のダニエルのように悩みを抱えたことがあったとか。「自分の肌が気に入らなかったり、ロマンティックな相手や人生の相談相手が必要になったり…ティーンエイジャーの頃に抱えるいろいろな悩みは、自分の経験でもそうだけどとても普遍的なことだと思う」とティモシー。「今回はそういったロマンティックな相手をマイカ(・モンロー)演じるマッケイラが、そして人生の相談相手をアレックス(・ロー)演じるハンターが担っているけれど、こうした若いころの悩みがこの作品にも大きく関係しているから、自分の中からその感覚を拾いだしたり、周囲の似たような年齢の人たちを観察したりしてダニエルというキャラクターにも活かしていったよ」。また、そのマイカについては、「素晴らしい女優。彼女とのストーリーは、映画の主軸ではないのかもしれないけれど、彼女との共演は化学反応をおこせたと思う。とても頭のいい人で共演できてうれしかった」とふり返っている。新世代監督のもと「これまでの現場とは違うやり方で作品をつくりあげた」そのほかのキャスト陣とも年齢が近く、さらに大きな化学反応を巻き起こしていることが伺える本作。中でも、「一番の中心人物はもちろんイライジャさ!」と、ティモシーは本作で脚本と監督を務めた新鋭イライジャ・バイナムを挙げる。「彼は28歳であんなにすごい脚本を書き上げて、当時自分はまだ幼かった頃の1991年という世界観を見事に再現しているんだ。彼がいたからこのチームはひとつにまとまることができたよ」と明かす。「若い役者にとって複雑な役柄を演じられるチャンスはそう多くはないけれど、脚本家兼監督のイライジャ・バイナムは、この作品でティーンエイジャーのもつ複雑さを見事に描いてくれた。素晴らしい脚本家だよ。彼と一緒に仕事ができて本当にうれしい。彼の素晴らしい映画がクルーみんなをひとつにしてくれたんだ。同世代と一緒に、これまでの現場とはまた違うやり方で作品をつくりあげることができたよ」。世界的ブレイク前だからこそ輝くティーンエイジャー役さらに、この作品を通じて伝えたいメッセージについても、流れるように言葉が続く。「ティーンエイジャーのころは、周囲のいろいろな出来事や経験すべてに影響され、自分は一体何者なんだろう、周りからどう思われてどんな風に見られているんだろうといったことに悩んだり、それぞれに他の家族とは違う自分の両親との関係に悩んだりしている。いろいろな感情や体験が混ざり、清算され、一人の人を作り上げていく過程なのだと思う」。「大人になるちょっとまえのこの世代特有の、こういった体験、経験、感覚を、作品を通して感じてもらえたら嬉しい」と語るティモシー。まだ世界が知る前の未完成な輝きを放ちながら演じたティーンエイジャーに、注目だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ 2019年8月16日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 IMPERATIVE DISTRIBUTION, LLC. All rights reserved. hot-summer-nights.jp
2019年08月15日25年にわたって愛され続けた大人気舞台を、ヒロインにのんを迎え映画化した『星屑の町』から、菅原芳人氏の描き下ろしによる第1弾ティザービジュアルが解禁となった。本作は、劇作家・演出家の水谷龍二とラサール石井、小宮孝泰が結成したユニット「星屑の会」によって、1994年に第1作「星屑の町・山田修とハローナイツ物語」を上演、その後25年にわたって愛され続けた大人気舞台「星屑の町」シリーズを映画化したもの。のんさんをヒロインに迎え、彼女の第2の故郷である東北を舞台にストーリーを展開する。今回解禁になった第1弾のティザービジュアルは、往年の名作ミュージカル映画『雨に唄えば』や『若草の頃』を彷彿とさせるレトロで可愛いイラスト仕様。数々のキャラクターイラストを手掛ける菅原芳人氏による描き下ろしで、どこか懐かしさの漂う1枚に。ムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」のメンバーである大平サブロー、ラサール石井、小宮孝泰、渡辺哲、でんでん、有薗芳記や、戸田恵子演じるベテラン女性歌手・キティ岩城という舞台オリジナルキャストに加え、のんさん演じるヒロイン・久間部愛が唄う様子が描かれている。いまにも歌声が聴こえてきそうなビジュアルには、「笑って、泣いて、歌える、音楽娯楽映画」というキャッチコピーが添えられ、映画への期待が一層膨らむ仕上がりとなっている。『星屑の町』は2020年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:星屑の町 2020年公開予定© 2020映画『星屑の町』製作委員会
2019年08月07日約2か月後に迫ったラグビーワールドカップ2019日本大会の開幕。日本ラグビー界の未来を背負う選手たちの一人、松田力也選手にその意気込みを聞きました。スタンドオフという、ゲームをコントロールする重要なポジションを担う松田力也選手。「試合の状況によって、キックを選ぶのか、パスを使うのか、自分が走るのか。色々と選択しながらゲームを組み立てているので、全部注目してほしいですね」代表では、貴重な得点源のプレースキックを担当することも。「蹴るときは、一度無になっていつも通りを意識します。キックに限らず、試合中は失敗してもその瞬間は流して、振り返るのは試合後。自分のせいでチームの雰囲気を悪くしたくないですし。ラグビーはチームスポーツなので」と、頼もしいコメント。その一方で、日常の話題になると。「充電器がついているスマホケースがないと不安なんです。もしものときをすごく考えちゃうタイプなんで。遠征のときの荷物もTシャツとかめっちゃ多い。減らしたいけど、不安だから減らせなくて。意外と繊細なんです(笑)」プレー中の勇ましさと、普段の柔らかさのギャップも魅力。最後にラグビーの面白さとは?「一番はコンタクトの激しさ。ルールは後で覚えてもらえれば大丈夫。一度観て感じてもらえれば、絶対楽しんでもらえるはずです」まつだ・りきや1994年5月3日生まれ。京都府出身。181cm、92kg。パナソニックワイルドナイツ所属。代表キャップ数は16。好きなタイプは、「優しくて思いやりのある年上の女性。どちらかというと、甘えたいタイプですね」※『anan』2019年7月31日号より。写真・小笠原真紀取材、文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2019年07月30日お笑いコンビ・ナイツが、27日に放送されたTBSラジオTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~)にて、マセキ芸能社の公式YouTubeからナイツの漫才映像が削除されたことについて語った。動画は22日のライブで披露された「吉本興業 ジャニーズ」と題したネタで、100万回再生を超えたが、削除されていた。塙宣之は「僕のポリシーじゃないけど、寄席とかライブに来たお客さんが『また来たい。寄席に来たい』と、ここでしか見れないっていうことで一生懸命作ってやってるわけですよ」と持論を明かし、「誰かお客さんが撮ってたのかなとか思ったら、マセキ芸能社公式チャンネルって書いてあって(笑)。頭おかしいのか、マセキ芸能社!」とツッコんだ。土屋伸之が「それはでも、塙さんが言って消したんでしょ?」と話を振ると、塙は「当たり前じゃないですか。俺が事務所に『これ消してください』と。『今年の独演会でもやりたいし、柱のネタなので。ウケたいので』って消してもらったら、『圧力で消されたんじゃないか』って(笑)」と反響を語った。そして土屋が「100万回も再生されちゃったら困ると。消したことがニュースになっちゃってね。でもそういうんじゃないから」と言うと、塙も「圧力でもなんでもない。だって、もうウケなくなっちゃいますから」と説明していた。
2019年07月27日お笑いコンビ・ナイツの土屋伸之が、20日に放送されたTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~)で、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が吉本興業から契約解消となったことについて言及した。20日放送のゲスト・引田天功について、土屋は「あの人、吉本興業所属なんでしょ?」と言い、「本当、大変だよ。宮迫さん」と漏らした。そして、「引退なのか解雇なのか、みたいな…。謹慎してたりもするけど、闇社会の人たちにダメージを与えられたらいいけどね。そういう感じでもなさそうだよね」と述べ、「むしろそういう芸能人との写真を持ってる悪い人が『今ならこんな影響力があるんだったら、利用できるんじゃないか』って思わないかね。それが怖いよね」と語った。続けて、「資金源とかになったら、そういう人たちにむしろおいしい展開になるから、それじゃあんまり意味ないよね。詐欺がなくなれば、闇社会の人たちが追い詰められればいいけど、今のところ堅気の人間が職場を追いやられているだけだからさ。なんかこういう方向で盛り上がっていくのはいいのかなと思って」と明かしていた。
2019年07月20日ティモシー・シャラメ主演の青春映画『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』から、物語の舞台となる90年代の空気感が伝わる新たな劇中カットがシネマカフェにて解禁となった。1991年の6月から8月、夏真っ盛りの海辺の町ケープコッドを舞台に、ティーンエイジャーたちのキラキラした青春と危険な仲間との友情、裏切りといったスリリングでサスペンスフルなひと夏の経験を描いた本作。劇中には、ドライブインシアターや、ゲームセンター、夜の遊園地でのデートなど、携帯やSNSが存在しない時代の青春が満載!今回到着したのも、ティモシーたちがそんな90’sカルチャーを体現する場面写真の数々だ。ティモシーやマイカ・モンロー、アレックス・ローらが度々訪れるドライブインシアターでは、ジェームズ・キャメロン監督作の『ターミネーター2』(米国公開:1991年7月3日)が目玉作品として上映され、発売されたばかりの 「ストリートファイターII」が置いてあるゲームセンターではティモシー演じるダニエルとマイカ演じるマッケイラがデート。ティモシーはじめ、ミレニアル世代の若き才能を輝かせる俳優たちが、ゲームセンターや夜の遊園地などSNSがまだ存在しない時代のデートや遊びを楽しみ、ちょっとレトロな90年代ファッションを身にまとう姿は新鮮だ。物語の舞台となる1991年当時、イライジャ・バイナム監督はまだ4歳。リアルタイムで当時を体験しているわけではない。しかし、本作を描くにあたって「インターネットや携帯電話が登場していなかった最後の時代」こそが、小さな海辺の物語にふさわしいと感じたと言う。Netflixオリジナルシリーズ「ストレンジャー・シングス未知の世界」やスティーヴン・スピルバーグ監督による『レディ・プレイヤー1』など80年代を回顧する作品が次々に発表されている近年、「みんなが思い出せるくらいの馴染みのある時代設定にしたかったのです」と明かしている。特に音楽にはこだわり、あえて当時のヒットチャートのみを並べるのではなく、登場人物の感情から湧き上がってくるような曲を選定したそう。90年代をリアルに体験していないからこそ、斬新な発想をあわせながら、当時ヒットしていたイタロ・ディスコのバンド「バルティモラ」から、ウエストコースト音楽の歌姫であるリンダ・ロンシュタット、そしてデヴィッド・ボウイや「ロクセット」などの懐かしい楽曲が、本作で描かれる90年代のアオハルな世界観を彩っている。『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』は8月16日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ 2019年8月16日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 IMPERATIVE DISTRIBUTION, LLC. All rights reserved. hot-summer-nights.jp
2019年07月16日気鋭の映画製作スタジオA24が贈る、いま最も輝いている若手俳優ティモシー・シャラメ主演の青春映画『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』から、予告映像とポスターが解禁となった。今回解禁された予告映像では、海辺の町ケープコッドに訪れたティモシー演じるダニエルが、ぼっちで冴えない内気な少年から脱皮し、スリリングできらめく青春に魅了されて次第に“男”へと成長していく様子が映し出されていく。カリスマ的な魅力を放ち、地元でも有名なワルであるアレックス・ロー演じるハンターの「ハイになりたいか?」という言葉をきっかけに生活は一変。町一番の美女であり、実はハンターの妹でもあるマイカ・モンロー演じるマッケイラとの初めての恋に溺れる姿や、ハンターとともに裏の仕事に手を染め、危ない橋を渡りながらも大金を稼ぎ出す姿が映し出される。一方で、車中で1人涙を流すダニエルの姿も。甘く、切なく、美しく、スリリングなひと夏の青春は彼らの運命を狂わせていく…。予告と同時にポスターも解禁。最旬俳優ティモシー・シャラメと『イット・フォローズ』で、感情を削ぎ落としながらも、人間味のある控えめな演技が光ったマイカ・モンローのキス直前の“鼻チュー”を捉えた、胸キュン必至なビジュアルとなっている。90年代の懐かしさと誰もが憧れる青春のきらめきがたっぷり詰まった青春映画。梅雨をも吹き飛ばす魅力満載の本作から目が離せない!『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』は8月16日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ 2019年8月16日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 IMPERATIVE DISTRIBUTION, LLC. All rights reserved. hot-summer-nights.jp
2019年06月19日映画『ホット・サマー・ナイツ』が、2019年8月16日(金)より全国ロードショー。1991年の海辺の町を舞台に、青年の甘く切なくスリリングなひと夏の経験を描いた青春映画だ。主演はティモシー・シャラメ映画『君の名前で僕を呼んで』で、自身初となる映画主演作ながらアカデミー賞主演男優賞にノミネートされたティモシー・シャラメ。続く出演作『ビューティフルボーイ』では、第76回ゴールデングローブ賞において助演男優賞にノミネートされるなど、いま最も注目を集めている若手俳優の1人だ。本作でティモシー・シャラメが演じるのは、愛する父親を亡くし、立ち直ることができない少年ダニエル。舞台となった美しい海辺の街での初恋や友情、裏切りなどを通して、少年から大人へと成長していくひと夏の経験を、繊細な演技で表現する。『ムーンライト』『レディバード』を生み出したA24が映画製作製作を手掛けたのは、2016年のアカデミー賞作品賞を受賞した『ムーンライト』や、2018年に主要5部門にノミネーションされた『レディ・バード』など、ヒット作を連発しているスタジオA24。また、監督は、『君の名前で僕を呼んで』の出演前であったティモシー・シャラメを見出した期待の新人監督イライジャ・バイナムが務める。コラボドリンクが原宿・キャロライン ダイナーに登場公開に先駆けて、50年代アメリカンをコンセプトにした東京・原宿のカフェ「キャロライン ダイナー(CAROLINE DINER)」にコラボレーションフローズンドリンク「ホット・サマー・ナイツ(HOT SUMMER NIGHTS)」が登場。鮮やかなドリンクの上にトロピカルフルーツをたっぷり乗せた、主人公・ダニエルの揺れ動く甘酸っぱい恋心をイメージした一杯となっている。なお、「ホット・サマー・ナイツ」を注文したゲストには、特製ステッカーがプレゼントされる予定だ。ストーリー物語の舞台は1991年、海辺の町ケープコッド。愛する父親を亡くし、喪失感から抜け出せない少年ダニエルはひと夏だけ叔母の住むこの街にやってきた。彼はある日、地元で有名なワル、ハンター・ストロベリー(アレックス・ロー)と出会い、ハンターを手伝う形で一緒に大麻を売りさばき始める。勢いに乗った彼らは次第にそのテリトリーを拡大させていくのだが...。町一番の美人マッケイラ(マイカ・モンロー)との淡い初恋、クールで危険な仲間との友情と裏切り。どこか懐かしく、そしてちょっとスリリングな、きらめくような一瞬の夏は、最大級のハリケーンの到来とともに、劇的な結末を迎えることになる。【詳細】ホット・サマー・ナイツ公開日:2019年8月16日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー監督・脚本:イライジャ・バイナム出演:ティモシー・シャラメ、マイカ・モンロー、アレックス・ロー、ウィリアム・フィクナー■コラボドリンク「ホット・サマー・ナイツ」提供開始日:8月5日(月)提供時間:12:00~18:30(L.O.18:00)提供店舗:キャロライン ダイナー住所:東京都渋谷区神宮前2-14-11 1階価格:950円(税込)※木曜定休
2019年06月10日『君の名前で僕を呼んで』『ビューティフル・ボーイ』のティモシー・シャラメと、気鋭の映画製作スタジオA24のタッグで贈る青春映画『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』から、15点もの場面写真が一挙に解禁された。今回解禁された画像の数々は、ティモシーをはじめ、『イット・フォローズ』で大きく注目されたマイカ・モンロー、新進俳優アレックス・ローら若手実力派俳優の魅力が存分に感じられるものばかり。美しい海辺の町での初めての恋、クールで危険な仲間との友情、裏切りーー。90年代の、どこか懐かしさを感じさせる海辺の町ケープコッドで、目力溢れるアレックス、挑発的な視線で魅せるマイカらがひと夏の青春を楽しむ様子が切り取られている。中でもティモシーは、アカデミー賞ノミネート作『君の名前で僕を呼んで』や『レディ・バード』に出演する前のブレイク前夜で、純粋な初々しさとともに、少しずつ危険な誘惑にのめり込んでいく思春期特有の危うさが入り混じった独特の雰囲気が感じられるものとなっている。『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』は8月16日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ 2019年8月16日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2017 IMPERATIVE DISTRIBUTION, LLC. All rights reserved. hot-summer-nights.jp
2019年05月30日エド・シーランが、豪華アーティスト陣とのコラボレーションによる新作アルバム「No.6 コラボレーションズ・プロジェクト(No.6 Collaborations Project)」を発表。2019年7月12日(金)にリリースされる。「ディバイド ワールド ツアー」で2019年4月に自身初となるドーム公演を東京ドームと京セラドーム大阪にて開催、2日合わせて9万人ものオーディエンスを熱狂させたシンガーソングライター、エド・シーラン。「÷(ディバイド)」に続く新作アルバムとなる本作は、エド自身もファンと公言する豪華アーティスト陣とのコラボレーション作品を収録したものだ。レーベルと契約しない事でも知られるヒップホップ・アーティストのチャンス・ザ・ラッパー、そしてアトランティック所属のラッパー/シンガーであるPnBロックとコラボレーションした先行配信新曲「クロス・ミー」、2019年5月に発表されたジャスティン・ビーバーとの共作による「アイ・ドント・ケア」など、全15曲が収録されている。エドは「2011年、契約をする前に僕は『No.5 コラボレーションズ・プロジェクト』というEPを作ったんだ。それ以来、ずっとこれに続く作品を作りたくて。だから去年、ツアーを回っている時に何度もノートパソコンを出して曲作りをしてきた。一緒にコラボしたアーティストたちの大ファンだから、今回もとても楽しかったよ」とコメントを残している。【詳細】エド・シーラン 新作アルバム「No.6 コラボレーションズ・プロジェクト(No.6 Collaborations Project)」リリース日:2019年7月12日(金)収録楽曲:1.ビューティフル・ピープル feat. カリード2.サウス・オブ・ザ・ボーダー feat. カミラ・カベロ & カーディ・B3.クロス・ミー feat. チャンス・ザ・ラッパー & PnBロック4.テイク・ミー・バック・トゥ・ロンドン feat. ストームジー5.ベスト・パート・オブ・ミー feat. イエバ6.アイ・ドント・ケア with ジャスティン・ビーバー7.アンチソーシャル with トラヴィス・スコット8.リメンバー・ザ・ネーム feat. エミネム & 50 セント9.フィールズ feat. ヤング・サグ & J・ハス10.プット・イット・オール・オン・ミー feat. エラ・メイ11.ナッシング・オン・ユー feat. パウロ・ロンドラ & デイヴ12.アイ・ドント・ウォント・ユア・マネー feat. H.E.R.13.1000 ナイツ feat. ミーク・ミル & エイ・ブギー・ウィット・ダ・フーディ14.ウェイ・トゥ・ブレイク・マイ・ハート feat. スクリレックス15.ブロウ with ブルーノ・マーズ & クリス・ステイプルトン
2019年05月27日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が、6月1日に放送されるTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~)に出演することが決定した。内村は11時からのゲストコーナーに登場する。パーソナリティを務めるナイツにとって内村は、所属事務所・マセキ芸能社の大先輩にあたる。ナイツとの関係性についてはもちろん、内村の仕事論、そして8月28日・29日に開催されるライブ『内村文化祭’19 三茶』についても話す予定だ。
2019年05月25日WOWOWが放送する「生中継!第73回トニー賞授賞式」でナビゲートを務める井上芳雄と、スペシャルゲストの堂本光一が、トニー賞授賞式を間近に控えたN.Y.へ飛び、ブロードウェイで観劇&取材した感想を語った。6月10日(日本時間)にアメリカ・ニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される、演劇・ミュージカル界における世界最高峰のアワード「第73回トニー賞授賞式」。この授賞式を間近に控えたブロードウェイで過ごした2人は、「ナイツ・テイル-騎士物語-」で共演、以来親交を深めたそう。井上さんは「光一君の舞台への愛は知っていましたが、自分が携わっている事に本当に愛情があるんだなって、改めて思いました。今回、NYで『ナイツ・テイル-騎士物語-』に携わったポール・ゴードン(音楽・作詞)とブラッド・ハーク(楽曲アレンジ)に会いに行って『ナイツ・テイル』の話をした時、本当に作品を大事に想っているんだなと。もちろん僕も大切に想っていますけど」と明かし、堂本さんも「改めてこの人本当にミュージカルが好きなんだな!って思いました」「好き度合いが半端ないです」とお互いの舞台愛を語る。印象に残った作品については、「ザ・プロム」を挙げた井上さん。「すごい面白かったです。ワクワクするようなコメディというのが第一にありますね」と言い、最多ノミネートの「ハデスタウン」については「バランスがいいというかクオリティが高いというか。『ザ・プロム』とは方向性が違いますが、演出の工夫と表現でいろんな世界を見せるところがより演劇的ですね。神話をミックスして現代に置きかえていますが完全なオリジナルで、今のブロードウェイらしい、トニー賞に一番近そうな作品だと思いました」とコメント。一方、堂本さんは「エイント・トゥー・プラウド」が印象に残ったそうで、「単純に英語が分からなくても楽しめるミュージカルです」と説明し、「例えば、ソウルの音楽やダンスにしても、マイケル・ジャクソンしかり、今人気のブルーノ・マーズしかり、その人たちの原点となるような部分が楽曲やダンスにありました。日本人が観るにあたって、無条件に楽しめるワクワクする作品だと思います」と魅力を明かした。さらに、様々な作品を観て「個人的には、最先端な表現も好きですけれど、観るにあたっては、自分はアナログが好き」と改めて今回発見があったという堂本さん。観劇した「キング・コング」については「最先端の技術だけでなく、演劇的部分を残そうと、人が表現している、そこがブロードウェイならではなのかなと思いました。例えば、ラスベガスでやったら最先端の技術で“ショー”としてやるんじゃないかな。腕を動かすところもあえて人がやっている、動かす様を見せて、その人達も表現者として存在させていたのが、やり方として面白い」と言うと、井上さんも「プログラミングされているのかと思いきや、人がリアルに動かして、絶対そっちの方が手間がかかるのにあえてやっているというね」と。今回N.Y.を訪れてみて、井上さんは「2人だと二倍、いやそれ以上に楽しかった!今年は、いろんなタイプの作品があって、2人それぞれの好みが反映されるレポートにもなっていると思います」「2人でたくさん観て感じて話しをしたので、それが皆さんにも伝わって、トニー賞が楽しみだな、ブロードウェイに行ってみたいな、と思ってもらえたら嬉しいです」と番組を待つ視聴者へメッセージを送る。一方、堂本さんは「一気にこの短期間で6本も観てしまう贅沢をさせていただきました。期間が空いて観る感覚と、毎日連続で観るのとでは受ける印象がすごく違うと思いますね」と滞在中の感想を語り、「芳雄君と一緒だからリラックスして楽しめたと思う。もし一人だったらここまで楽しめていないと思う」と、充実した時間だったと語っている。なお、堂本さんが「単純に楽しんじゃいました」と語る今回の模様は、「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」にて放送される予定だ。「生中継!第73回トニー賞授賞式」は6月10日(月)8時~WOWOWプライム(二/同時通訳)、6月15日(土)19時~WOWOWライブ(字幕版)にて放送。「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」は5月25日(土)18時45分~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2019年05月15日ナーズ(NARS)は、2019年夏のコスメコレクションを6月14日より発売する。今回は、完売必至の限定フェースパレットと、人気のリップペンシルに新色が登場。限定のフェースパレットは、目もとや頬にあたたかくラディアンスな輝きを瞬時に与えるハイライターとブロンザー、そして煌めく4つのアイシャドーがセットになった便利なパレット。ピンク系のカラーでまとめられた「NARS ホットナイツ フェースパレット」とオレンジ系のカラーでまとめられた「NARS サマーライツ フェースパレット」(7,400円)の2種を展開する。「ホットナイツ フェースパレット」7,400円(数量限定)「サマーライツ フェースパレット」7,400円(数量限定)また、一本でエフォートレスにラインが引けて、リップメイクが完成する人気のリップペンシル「ベルベットマットリップペンシル」(3,300円)と「サテンリップペンシル」(3,300円)には、夏にぴったりの新色がそれぞれ4色ずつ登場。「ベルベットマットリップペンシル」は、ベルベットのようにコクのあるマットな仕上がりを持続させ、なめらかでクリーミーな使い心地で人気のアイテム。ペンシルの使いやすさと、リップスティックをのせるときの簡単なアプリケーションでしっかりとした発色を実現。奥行きのあるリップメイクを叶える4つの新色はどれも必見だ。「ベルベットマットリップペンシル」4つの新色が登場、各3,300円。写真は新色の「2496」「ベルベットマットリップペンシル」4つの新色が登場、各3,300円。写真は新色の「2485」魅惑的なサテンフィニッシュで人気の「サテンリップペンシル」(3,300円)にも、4つの新色が登場。ペンシルの利便性とリップスティックの使用感を両立したペンシルタイプのリップで、単品での使用はもちろん、他のリップと組み合わせて使っても◎。塗りたての美しさが持続する処方で、かつ、保湿性に優れたとてもクリーミーな仕上がりに。「サテンリップペンシル」にも、4つの新色が登場、各3,300円。写真は新色の「9245」「サテンリップペンシル」にも、4つの新色が登場、各3,300円。写真は新色の「9249」コレクションの詳細は、ナーズのフィシャルウェブサイト()よりチェック!
2019年05月15日地方回りの売れないムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」の悲哀を描き、25年間愛されている舞台「星屑の町」の映画化が決定。そのヒロインを、のんが務め、第2の故郷・東北を舞台に銀幕復帰を果たす。平成時代に愛された舞台が令和で映画化へ舞台は、劇作家・演出家の水谷龍二とラサール石井、小宮孝泰が「笑ってホロリとする作品」を作ることを目指し結成したユニット「星屑の会」によって1994(平成6)年に第1作「星屑の町・山田修とハローナイツ物語」が上演されたのを皮切りに全国各地で作品を上演。2016(平成28)年には第7作目となる「完結編」、さらに2019年冬にはアンコール上演されるなど、25年に渡って愛され続けた。そんな大人気作品の集大成として、舞台とは一味違った魅力を満載した映画の製作が決定。昭和の時代を生きた者なら誰もが口ずさんだことのある、昭和歌謡の名曲たちに乗せて “笑ってホロリとして帰り道には歌を口ずさんでしまう”、大人のための音楽娯楽映画が誕生する。ヒロイン・のん!実写映画は『海月姫』以来映画版の舞台は東北の田舎町という設定。その田舎町で歌手になることを夢見ながらスナックを経営する母と暮らすヒロイン・愛を演じるのが、のんさん。愛は歌手になる夢を叶えるため、地方巡業にやって来たハローナイツに入れてもらうために奮闘する。のんさんにとって縁の深い岩手県・久慈市でもロケーションが行われ、第2の故郷ともいえる思い出の地を舞台に、実写では『海月姫』(能年玲奈名義)以来、久々の映画出演を果たすことになる。ハローナイツと共に昭和歌謡を歌唱するシーンもあるという。のんさんはヒロインを演じることに、「この、『絶対楽しい映像になる…』という予感がするキャストの皆様に混じって映画に参加できることが幸せでなりません。久々の映画なので、気合いが入っております。楽しみ!」と、頼もしいコメント。また、映画『の・ようなもの のようなもの』を手掛けた杉山泰一監督は、「一癖も二癖もあるおじさんたちに立ち向かうのは、のんちゃん。はたしてどんな化学反応が起きるのか…昭和歌謡がド・ストライクの世代はもちろん、全く知らない世代まで楽しめる作品になること間違いなし!」と期待を寄せている。あらすじ「山田修とハローナイツ」は、大手レコード会社の社員だった山田修(小宮孝泰)をリーダーに、歌好きの飲み仲間、市村敏樹(ラサール石井)と込山晃(渡辺哲)、青木五郎(有薗芳記)をコーラスに、大阪ミナミでくすぶっていた歌手の天野真吾(大平サブロー)をボーカルに迎えてスタート。途中から参加した西一夫(でんでん)は、ハローナイツの借金を肩代わりするのを条件に、博多の焼き鳥屋を女房にまかせてメンバーになった。そんなメンバーで十数年やって来たが、これといったヒット曲もなく、ベテラン女性歌手・キティ岩城(戸田恵子)らと地方を回りながら、何とか細々と活動を続けている。そんなある日、山田修の生まれ故郷・東北の田舎町に青年団の誘いに乗って、山田修とハローナイツがやって来る。そこには修と遺恨を残す弟・英二(菅原大吉)が待っていた。英二の息子の幼なじみの愛(のん)は、スナックを経営する母を手伝いながら、歌手になることを夢見る田舎娘。「ハローナイツに入れて欲しい」と直訴してきた愛に酔っ払った市村が適当な返事をしたことから、その気になった愛が駆けつけ、小学校の体育館に作られたステージ会場は大騒動に発展する…。映画『星屑の町』は2020年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年04月30日人気舞台『星屑の町』が映画化され、女優・アーティストの、のんがヒロインを務めることが30日、明らかになった。2020年劇場公開を予定している。同作は、地方回りの売れないムード歌謡コーラスグループ「山田修とハローナイツ」の悲哀を描く舞台「星屑の町」シリーズを実写映画化。平成6年に第1作が上演され、25年に渡り第7作に至るまで愛され続けてきた。大手レコード会社の社員だった山田修(小宮孝泰)をリーダーに、市村敏樹(ラサール石井)、込山晃(渡辺哲)、青木五郎(有薗芳記)、天野真吾(大平サブロー)、西一夫(でんでん)をメンバーとし、ベテラン女性歌手・キティ岩城(戸田恵子)等と地方を回りながら細々と十数年やって来た「山田修とハローナイツ」が、修の生まれ故郷・東北の田舎町にやってきたことから物語が始まる。ヒロイン・のんは、田舎町で歌手になる事を夢見ながらスナックを経営する母と暮らす愛を演じる。愛は歌手になる夢を叶えるため、地方巡業にやって来たハローナイツに入れてもらうために奮闘する。のんにとってゆかりの深い岩手県・久慈市でもロケーションが行われ、第二の故郷とも言える思い出の地を舞台に実写では久々の映画出演を果たすことに。昭和の時代を生きた者なら誰もが口ずさんだことのある昭和歌謡の名曲たちに乗せて “笑ってホロリとして帰り道には歌を口ずさんでしまう”大人のための音楽娯楽映画となり、のんがハローナイツと共に昭和歌謡を歌唱するシーンも撮影される。映画『の・ようなもの のようなもの』の杉山泰一監督がメガホンを取り、5月上旬より東北地方、北関東などで撮影される。○大平サブロー コメント令和になったこの時代だからこそ、味わって頂きたい昭和の世界に歌に人情を。懐かしのほろ苦さをご賞味下さい。○ラサール石井 コメント再演ではなくシリーズ物で25年間キャストも変わらず芝居が続くというのは演劇史上ではかつてない稀有なことです。それがまず大きな幸せ。その間に何度も企画に上がっては流れていった映画化の話がついに実現するのはさらに大きな幸せです。よき仲間たちと愚直に淡々と演じ続けてきた甲斐がありました。映画版のキャストも一人も欠けることなく芝居と同じメンバーだということも凄いですが、そこにヒロインがあののんちゃんとくれば、こんな嬉しく幸せな仕事はありません。○のん コメントこの、『絶対楽しい映像になる……』という予感がするキャストの皆様に混じって映画に参加できることが幸せでなりません。久々の映画なので、気合いが入っております。楽しみ!○杉山泰一監督 コメント『星屑の町』は、歌あり笑いあり、そしてちょっぴり切なくなるおじさんムードコーラスの物語。平成6年に上演されてから今年の完結編まで全7作。その間、何度か映画化の話があったが、何故か実現しなかった幻の作品だ。一癖も二癖もあるおじさんたちに立ち向かうのは、のんちゃん。はたしてどんな化学反応が起きるのか……昭和歌謡がド・ストライクの世代はもちろん、全く知らない世代まで楽しめる作品になること間違いなし!© 2020映画『星屑の町』製作委員会
2019年04月30日ニッポン放送で放送されているラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月曜~金曜 11:30~)のレギュラー陣が27日、東京・日比谷公園で行われた同局のリスナー感謝イベント「ラジオパークin日比谷 2019」で、トークショーを行った。27日~28日に開催されている同イベント。今回のトークショーには、放送作家の高田文夫をはじめ、松本明子、お笑いコンビ・ナイツ、松村邦洋、磯山さやかが出席した。ステージに登壇した高田は「どうも、"トリプルスリー"の浦田です」と一言。土屋から「違うでしょ。"トリプルエー"でしょ!」とツッコまれると、「どうも、石野卓球です」とまたも話題の人物の名を借りてあいさつした。その後、「令和に持っていけない愚痴納め」と題したトークセッションでは、塙宣之が「愚痴と言いますか、悩みでもあるんですけど」と切り出し、昨年放送されたテレビ朝日系ドラマ『警視庁・捜査一課長 season3』に刑事役として出演した際、自分の演技について"エゴサーチ"したことを明かした。すると、「表情筋が殉職している」といった批判的な書き込みが多く、「悩んでいた」と告白。そんな塙だったが、高田から演技を「流れるような棒読み」と評されたことが救いになったという。これ以降ネットでは、少し良い演技をすると「今日は短い棒だった」などと好意的に書かれるようになったらしい。さらに、プロデューサーからも「このままうまくならないでください」と指示されたことを明かし、「下手なつもりでやってないんですけどね」と苦笑いすると、高田からは「棒だから良いんだよ。こんな棒読みいるのかと思ったもん!」と言われていた。トークショー終了後は、芝生の上に集まったリスナーたちと記念撮影をすることに。高田は「皆さん、気分は赤江珠緒でお願いします」と最後まで時事ネタを飛ばし、会場を沸かせていた。
2019年04月28日WOWOW「生中継!第73回トニー賞授賞式」では、日本のスタジオからミュージカル界のトップスター井上芳雄がナビゲートし、スペシャルゲストとして堂本光一が出演することが決定している。この度、授賞式を前に、2人のお互いの印象やトニー賞に対する思いなどを語るオフィシャルインタビューが到着した。今回6年連続でトニー賞授賞式のWOWOW生中継番組に出演する井上さんは「当たり前ですが、出てくる作品が毎年違うので、慣れたという感じもせずに、毎回ドキドキしながらその時を迎えるという気持ちは変わらないです」と毎回新たな気持ちだと言う。一方、トニー賞はいつもチェックしているという堂本さんは「授賞式は、これは観ておくべき作品というものが凝縮された形で見られるので、すごくお得」と、ミュージカルにあまり興味がない人にもおすすめだと語る。そんな授賞式に期待することについて井上さんは「司会者が誰かによって雰囲気も違ってくるので。今年はジェームズ・コーデンさんが司会ですが、本当に面白いし、司会もうまい。盛り上がるだろうなと思います。いろんな俳優が出てきて華やかな面もありますが、その中で皮肉がきいていたり、風刺があったりするんですよね。そこから世界が見えてくるところがあるので、楽しみですね」とコメント。また堂本さんは「賞レースでなくてもいいんですが、日本でもこういう番組があればいいのにな」と言うと、井上さんも「いつか日本でもトニー賞のようなものができれば、また違う盛り上がりがあるんじゃないかなと思いますね」と同意する場面も。そして、授賞式の生中継番組とは別に、事前番組「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」の収録で2人一緒にニューヨークのブロードウェイに行き、生の空気を体感することが予定されている。そのことについて「ただただ楽しみ」という井上さんは、「今までも事前番組でNYに行かせてもらったことがありますけど、基本的にはひとりでした。だから 今回、光一くんと一緒に新作を観られるのも楽しみ」と期待した。堂本さんと井上さんは、ミュージカル「ナイツ・テイル―騎士物語―」で共演して以来、親交を深めたそうで、堂本さんは「今回、芳雄くんと一緒に仕事ができるというのも、すごくステキなめぐり合わせで。すごくうれしいことですね」と言い、井上さんも「光一くんが来てくれることで広がることがありますし。影響力もすごいので感謝しています。光一くんも進行が上手なので、お互いに助け合いながらやっていきたいと思います」と意気込んでいる。また最後に、「今見ておくべき、エンターテインメントが凝縮して見られる、すごくぜいたくな時間だと思います。この素晴らしいパフォーマンスを是非楽しんでいただければ」(堂本さん)、「日本では年々、ミュージカルが浸透しているかなと思いますし、ブームと言われて久しいですが、常に最先端のブロードウェイの息吹、空気を日本の皆さんにお届けしたいので、ぜひ注目していただければ」(井上さん)とそれぞれ視聴者へメッセージを寄せている。「生中継!第73回トニー賞授賞式」は6月10日(月)8時~WOWOWプライム(二/同時通訳)、6月15日(土)19時~WOWOライブ(字幕版)にて放送。「トニー賞直前SP 2019 ~僕たちのブロードウェイ物語~」は5月25日(土)18時45分~WOWOWプライムにて放送。(cinemacafe.net)
2019年04月24日4月22日(月)深夜の日本テレビ「映画天国」枠では、女優の能年玲奈(のん)と「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」登坂広臣の共演で伝説的少女マンガを映画化、2014年に公開され大ヒットした『ホットロード』をオンエアする。原作は1986年~87年にかけ「別冊マーガレット」(集英社)で連載された紡木たくの同名コミック。若さゆえの苦しみに堪えながら毎日を精一杯に生きる主人公たちの青春が時代を超えて共感され、いまだに読み継がれている伝説的作品だ。物語はママと2人暮らしの14歳の少女・宮市和希が、自分が望まれて生まれてきた子どもではないことに心を痛めて過ごすなか、ある日親友・絵里に誘われて行った夜の湘南で「Nights(ナイツ)」という不良チームの少年、春山洋志と出会う。第1印象は最悪だった2人だが、和希は春山が身を置く世界に安らぎや戸惑いを覚え、春山も和希の純粋さに惹かれていく。しかしトオルから「Nights」のリーダーを引き継いだ春山は、敵対するチームとの抗争に巻き込まれ…というもの。和希役には連続テレビ小説「あまちゃん」で一世を風靡、『海月姫』も大好評だった能年さん。洋志役には「三代目」メンバーとしての活動とともに『雪の華』などで俳優としても輝きをみせる登坂さん。和希のママには「Missデビル」「後妻業」などの木村佳乃、ママの恋人・鈴木には「もみ消して冬」「ハケン占い師アタル」などの小澤征悦、トオルには『俺物語!!』や大河ドラマ「西郷どん」などの鈴木亮平。そのほか『あの頃、君を追いかけた』や朝ドラ「なつぞら」の山田裕貴をはじめ、太田莉菜、竹富聖花、落合モトキ、利重剛、松田美由紀、鷲尾真知子、野間口徹らが出演する。主題歌として起用された尾崎豊の名曲「OH MY LITTLE GIRL」も、儚くも切ない輝きをみせるこの青春ストーリーとシンクロ。物語を美しく彩っている。映画天国『ホットロード』は4月22日(月)深夜25時59分~日本テレビで放送。(笠緒)■関連作品:ホットロード 2014年8月16日より全国にて公開© 2014「ホットロード」製作委員会 © 紡木たく/集英社
2019年04月22日今月の人。Illustration:Hidemi Ito漫画家古泉智浩さん1969年生まれ。’93年、ヤングマガジンちばてつや賞大賞を受賞してデビュー。代表作に『ジンバルロック』、『ワイルド・ナイツ』など。そのほか『青春★金属バット』、『ライフ・イズ・デッド』、『死んだ目をした少年』、『チェリーボーイズ』が実写映画化されている。DVD『渚のマーメイド』原作・脚本担当。2015年に刊行した子育てエッセイ『うちの子になりなよある漫画家の里親入門』が話題を呼ぶ。2017年に続編となるコミック・エッセイ『うちの子になりなよ 里子を特別養子縁組しました』を刊行。現在、池袋コミュニティ・カレッジで第2・4月曜日に初心者マンガ教室を開催中。ブログ:古泉智浩の『オレは童貞じゃねえ!!』子どもへの愛が生まれる瞬間里親になろうとしたときにとても勇気づけられた作品『おまえ うまそうだな』作・絵:宮西達也¥1200/ポプラ社大昔、卵からアンキロサウルスの赤ちゃんが生まれました。まわりには誰もいません。赤ちゃんが泣きながら、ひとりぼっちで歩いていると、おそろしいティラノサウルスが現れました。「おまえうまそうだな」と言って、ティラノサウルスがとびかかろうとした時、なんとアンキロサウルスの赤ちゃんは「おとうさーん!」とティラノサウルスにしがみつきました。ティラノサウルスはとまどいながらも、赤ちゃんの父親としてふるまいます。「肉食恐竜のティラノサウルスが、草食恐竜のアンキロサウルスの赤ちゃんと出会うんですね。もちろん最初は赤ちゃんのことを “食べ物” としてしか見ていないんですが、自分になついてくる赤ちゃんに対して、いつしか保護者みたいな気持ちになっちゃうっていう心の変化の描写がすごいなぁと。息子の1歳の誕生日のときには映画版の『おまえうまそうだな』のDVDも買いました。将来ぜひ見せたくて。こちらもすばらしい感動作です」赤ちゃんを前にしたとき、わきあがる熱い感情を描いた里親ストーリー6年間で600万円を費やした不妊治療を経て、里親制度で男の子の赤ちゃんを預かり、その後 “特別養子縁組” をするまでのいきさつについて、正直に、ユーモラスに綴った子育てエッセイ『うちの子になりなよ ある漫画家の里親入門』が大反響を呼んだ古泉智浩さん。2017年には新たに女の子の赤ちゃんが加わって、現在は、古泉さん、奥さん、長男、長女、古泉さんのお母さんの5人家族で暮らしている。そんな古泉さんが、まだ里親になる気持ちもなく、不妊治療をしていた頃に運命的に出会った作品が『おまえ うまそうだな』だった。「映画化もされている絵本で、最初は妻と一緒に劇場に映画を観に行ったんです。当時、映画好きが『傑作だ!』と、ものすごく騒いでいたので、気になって。そうしたら、口コミどおりで、本当に感動しました。原田知世さんがお母さん恐竜役で声の出演をしていて、すばらしかった。当時は物語を、まったく自分に引き寄せてはとらえていなかったんですけど、後に里親になろうとするときに、とっても勇気づけられた作品でした」Illustration:Kashiwai原作の絵本を最初に手に取ったのは、生後数ヵ月の長男を里子として引き取り、小児科に通っていたとき。待合室に『おまえ うまそうだな』の絵本と、パペットの恐竜のぬいぐるみが置いてあったのだ。「あ、これが原作かぁ!と思って。“ウマソウ” っていう名前をつけられたアンキロサウルスの赤ちゃんと、その赤ちゃんが “おとうさん” と呼んで慕うティラノサウルスの物語です。もちろん絵本のストーリーだけでも感動的なんですが、映画のほうは時間がさかのぼって、ティラノサウルスが卵のときからの話になっているんですよ。草食恐竜に育てられた肉食恐竜が、後に草食恐竜の親になるという構成。つまり里子が里親になるっていう、すばらしい脚色だったことにビックリしましたね」息子の2歳の誕生日プレゼントにと初めて作ったオリジナルの絵本実は古泉さん、自分の子どものためだけに、完全オリジナルの絵本を手作りしたこともある。長男が2歳の誕生日を迎えたときに作った絵本のタイトルは『バスとねこと2さいのうーちゃん』。絵もストーリーも装丁も、市販の絵本に負けないくらいのクオリティの高さだ。「僕は漫画家のはしくれでありますので、息子の誕生日の記念に何か作りたいなと思いついたんです。将来、子どもがグレたときとかに役に立つかなと(笑)。血のつながりがないですから、こんなにかわいがっていたんだぞ!というアリバイ作りというか(笑)。絵本には、息子が2歳の時点で好きだったものをぜんぶ入れました。乗り物が好きなので、バスやパワーシャベル。あとは猫も出てくる。パソコンで作画したものをプリントして、白紙のボードブックに貼っていきました。たあいもない話ですよ~。でも、息子はふだん、新幹線とか車の図鑑ばっかり読んでいるのに、この絵本はすごく気に入ってくれて。もう暗唱するくらい見てくれたんです」バスが町並みをゆっくり進みながら、海に行くまでの物語。バスの運転手さんはパパで、男の子の他にもママやおばあちゃん、家族みんなが一緒に乗っている。「3歳のときも、また絵本を作ろうと思って、下書きまでは描いたんですが、なんか忙しくなって中断しちゃいました(苦笑)。やっぱり息子が好きな新幹線が出てくる話で、新幹線に乗っているうちに、みんなが眠くなっちゃうっていう、寝かしつけにピッタリのストーリー。今はね、下の娘にも絵本を作ってあげなきゃなぁと思うんですけど、2人目あるあるで、気合がなかなか入らない。2人目の子育てって、ついつい雑になっちゃいますね(笑)」子どもが来てくれたおかげで自分本位の苦しさから解放された長男が3歳のとき、女の子の赤ちゃんを里子として迎え入れた古泉家。長男と一緒に乳児院を訪れていたので、彼には妹ができることは分かっていたはず。とはいえ、やはり、いざ可愛い赤ちゃんが家にやって来て、みんなの注目が赤ちゃんに集中するという状況は、甘えん坊の男の子にはきつかった。「保育園で出会った絵本『ちょっとだけ』は、子ども心にも『これはまさに我がことなり!』って思ったみたいです(笑)。主人公の女の子のような健気さはないんですよ。でも、それまで一人っ子だったのが、下の子ができて注目されなくなるのって、つらいことじゃないですか。赤ちゃん返りもすっごくする。だから、今は息子を最優先にするようにしています。たとえば、息子は保育園では自分で服を着ているくせに、家ではぜったいにひとりで着ないんですよ。妹が来る前は『抱っこ』なんて、そんなに言わなかったのに、僕が帰宅して、妹が寄ってこようとすると、ダーッと妹を追い越して、僕に『抱っこ!』って言う。そこで無下にしちゃいけないなぁと思って、息子を先に抱っこしています(笑)。だから、この前、初めて息子と娘が一緒におもちゃで遊んでいる姿を見て、びっくりしました(笑)」里親には守秘義務があるなど、いろいろ細かい規定も多い。一人を育てるだけでも大変なことなのに、さらにもう一人、赤ちゃんを引き取ろうと決意した理由とは?「それはですね、僕自身が一人っ子で育って、一人っ子の負の側面の塊のような感じだったんですよ。つまり、とことん自分本位で、そのことが苦しかった。だから息子にはきょうだいを作ってあげたかった。僕自身ずっと自分本位で生きてきて、そのことで胸を苦しめていましたが、子どもが来てくれて子どもと日々接して、自分以上に大切にできる存在だって、心から実感することができるようになったんです。前のような自分本位のまま、年寄りになっていたらと思うと、ぞっとしますね。50歳手前になって、やっと一人前の感覚が持てた気がするんですよ。今は子どもたちのおかげで、そういう気持ちを抱けているので、とても幸せです(笑)。」【 古泉智浩さん、これもオススメ 】コントラストの強い配色で展開する楽しい世界に赤ちゃんも大喜び!『いっしょにあそぼしましまぐるぐる』絵:かしわらあきお¥880/学研プラス赤ちゃんが注目する黒、白、赤を中心に、2ヵ月児にも見やすいカラフルな色とくっきりした絵でデザインされたベイビーブック。赤ちゃんが生まれながらに反応する “顔” や、反応がいいとされる “しましま” と “ぐるぐる” の絵がいっぱい。紙が厚く、しっかりしていて、角も丸く処理されているので、赤ちゃんがひとりでページをめくることができます。パパ、ママと赤ちゃんとのコミュニケーションにも最適な、かわいくてキレイな絵本です。「赤ちゃんだった息子が家に来たときに、母の友達のおばさまがプレゼントしてくれたんですよ。今は下の娘が喜んで見ています。やっぱり、色がハッキリしているところが、赤ちゃんも見ていて楽しいのかもしれないですね。うちの子たちはページをめくるのが大好きで、こちらが読んでいる途中でも、どんどんめくっていく(笑)。妻の実家で猫を3匹飼っていることもあって、この絵本でも猫が出てくるページが特にお気に入りみたいです」ぴよちゃんとかくれんぼめくって楽しい、しかけ絵本『NEWぴよちゃんとあそぼ! めくってばあ!』てんとうむしが『ばあ!』作:いりやま さとし¥880/学研プラス©Satoshi Iriyama/Gakkenフェルトでできた四つ葉をめくると、てんとうむしが『ばあ!』、チューリップの花びらをめくると、ありさんが『ばあ!』、レタスの葉っぱをめくると、あおむしが『ばあ!』……めくってワクワク、発見が楽しい、手触りも温かいフェルトめくりしかけ絵本。子どもたちにとって身近な昆虫や動物がたくさん登場するのも嬉しいポイントです。フェルトは破れにくく、扱いやすいので、赤ちゃんが手指を動かすトレーニングにもなります。ありさんが『ばあ!』「子どもたちも『ばあ!』って言いながら、フェルトをめくるのが好きで。『ここにいるのは、かたつむりだよ』って、丸暗記しているくらい。フェルトがすごくしっかり貼られていて、子どもが引っ張っても取れたりしないのがさすがですね。絵本の最後、ぴよちゃんがいなくなって、いろんなものをめくるページが一番盛り上がります。最近、娘が歩くようになったんですけど、ドアをバーンと開けては『ばあ!』って言うんですよ(笑)」上野の森親子ブックフェスタ20195月5日(日・祝)13~14時上野恩寵公園中央噴水池広場周辺学研ブースにてぴよちゃんの新刊にちなんで、ワークショップといりやまさとし先生のミニサイン会を開催します。妹という存在ができた長男が共感!ママが読んでも涙がこぼれる感動作『ちょっとだけ』作:瀧村有子絵:鈴木永子¥900/福音館書店弟が生まれ、なっちゃんはお姉さんになりました。お母さんは赤ちゃんのお世話で忙しいので、なっちゃんはいろんなことを自分ひとりでやってみます。「ちょっとだけ」しかできないけれど、お姉さんだからと、がんばるなっちゃん。でも、眠くなったときだけは、どうしてもお母さんに甘えたくなって……。姉になったことで感じるせつなさ、そして、それを乗り越えることで成長していく子どもの姿を、母親の深い愛情とともに描いた物語。Illustration:Kashiwai「この絵本は、ちょうど下の娘が家に来た頃に、たまたま息子の保育園の先生が読み聞かせの時間に読んでくださったんです。息子は主人公のなっちゃんの気持ちにすごく共感したらしくて、先生に『もう1回読んで!』って、せがんだそうなんですよ。その話を聞いて、うちにも1冊ほしいと思って買いました。息子はなっちゃんみたいに立派じゃ全然ないんですけどね。赤ちゃん返りするところだけ共通している(笑)」里親制度や養子縁組についても学べる古泉さんの作品!『うちの子になりなよ ある漫画家の里親入門』著:古泉智浩¥1296(税込み)/イースト・プレス『うちの子になりなよ ある漫画家の里親入門』著:古泉智浩¥1296(税込み)/イースト・プレスIllustration:Hidemi Ito/KashiwaiText:Keiko IshizukaConposition:Shiho Kodama
2019年04月08日『ムーンライト』や『ルーム』『レディ・バード』などアカデミー賞常連の話題作を次々に世に送り出し、気鋭の映画製作スタジオとして脚光を浴びている「A24」がいま最も輝いている若手俳優ティモシー・シャラメ主演で贈る青春映画『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』が公開決定。初映像となる特報と、美ティモシーに魅せられるティザービジュアルが到着した。物語の舞台は1991年、愛する父親を亡くした少年の人生を大きく変えた、ひと夏の経験。美しい海辺の町での初めての恋、クールで危険な仲間との友情、裏切り。きらめくような一瞬の夏は、最大級のハリケーンの到来とともに、劇的な結末を迎えることになる――。主演は、『君の名前で僕を呼んで』で一躍その名を世界に轟かせ、まもなく『ビューティフル・ボーイ』も日本公開されるティモシー・シャラメ。共演には『イット・フォローズ』で注目されたマイカ・モンロー、『フィフス・ウェイブ』の新進俳優アレックス・ローら若手実力派俳優が結集。監督はこの作品で長編デビューを果たしたイライジャ・バイナム。キャスト・スタッフともにミレニアル世代の才能が贈る本作は、まさに“HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ(熱帯夜)”にこそ観たい90年代のきらめきが詰まった青春映画となっている。この度、到着したのはティモシーの魅力が満開のティザービジュアルと特報映像。ビジュアルは『君の名前で僕を呼んで』や『レディ・バード』に出演前だった、初々しいティモシーの顔にフォーカスし、本作の監督も惚れ込んだという彼の魅力があふれ出たもの。特報も、忘れられないひと夏の恋や危険な仲間との関わりが匂わされている。なお、ティモシーの色気がダダ漏れのムビチケ、前売り特典画像も公開、4月5日(金)より発売される。『HOT SUMMER NIGHTS/ホット・サマー・ナイツ』は8月16日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月03日お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、23日に放送されたTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~)にて、マリナーズ・イチローの引退について語った。番組冒頭、塙は「正直、イチローのことは原点ですから。我々も」と切り出し、「イチローの漫才を一番最初につくりましたから」と明かした。ナイツの代名詞でもある"言い間違い漫才"について、「日本で一番有名な人を言い間違えようということで。イチローで、その後がSMAP、宮崎駿かな」と振り返った。相方の土屋伸之も「イチローぐらいの誰もがプロフィールを知っている人を間違えるから、お客さんも分かるというネタですから。イチローを超える人はいないですね、本当に」と評した。そして番組アシスタントのTBS・出水麻衣アナウンサーは、イチローの会見に参加したことがあるといい、「ちょっと中途半端な質問をすると、質問返しにあうんですよね。『それはどういう意図で聞いてるんですか?』って。記者の方も試されるというか。皆さん非常に準備して行くんですよね」と話した。これに対して、塙も「うん、(引退会見も)そんな感じでしたもんね。結構、記者も緊張してましたもんね」と感想を述べていた。
2019年03月23日ニッポン放送で放送されているラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月曜~金曜 11:30~)の30周年イベント「リスナー大感謝祭~そんなこんなで まる30年~」が16日、東京・よみうりホールで開催された。同番組は1989年4月に放送が開始し、30周年を迎えることに。パーソナリティの高田文夫、各曜日レギュラーの松本明子、東貴博、山根千佳、春風亭昇太、乾貴美子、清水ミチコ、ナイツ、松村邦洋、磯山さやかなどが登場した。「30周年おめでとうございます」と祝福された高田は、「ひとえに私のおかげです。1つの番組で2人の心臓が止まっているという」と笑顔を見せた。2009年に松村が東京マラソン中に心肺停止状態になり、2012年には高田が不整脈による心肺停止で倒れ、2週間、意識不明になった。そして高田は「1年、2年で終わるものだと思った」と番組初期を振り返り、「次は50周年をやりましょう」と意欲を見せると、会場からは大きな拍手が起きていた。第一部は「演芸ショウ」と題して、ナイツ、松村らがそれぞれネタを披露。第二部では「歌謡ショウ」と題して松本や東らによる歌が披露された。そして最後に行われたトークショーでは、レギュラー陣が集結し、忘れられない思い出を語った。磯山は加入してわずか2カ月後に高田が倒れたことを挙げると、清水も高田が倒れた直後、番組スタッフがビートたけしに電話をし、弔辞を頼んだエピソードを明かしていた。
2019年03月16日お笑いコンビ・ナイツの塙宣之と土屋伸之が、16日に放送されたTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~)にて、テクノバンド・電気グルーヴのメンバーで俳優のピエール瀧容疑者がコカインを摂取したとして麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことについて言及した。番組冒頭、塙は「まだ何かは言えないんですけど、ビートたけしさんとある番組で一緒だったんですけど、その時にたけしさんが『瀧のネタ、やりてえな!』って(笑)」と話した。続けて、たけしから「いいなあ、お前らは。今日も寄席でやったんだろ? 俺も舞台のときは毎日が楽しかったよ。今はなんもできないんだよ」と言われたことも明かした。現在放送中のNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』で共演していた、ビートたけしとピエール瀧容疑者。土屋は「最高だよね、たけしさん。『いだてん』の現場でちょっとイジったらすごい空気になったとか(笑)。『瀧のことイジってやろうと思ったら、すげえ空気になっちゃってよ』って(笑)」と振り返っていた。
2019年03月16日アディダス(adidas)から、アメリカの人気テレビドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ(Game of Thrones)」とコラボレーションしたシューズ「ウルトラブースト(Ultraboost)」が登場。2019年3月22日(金)より、アディダス ブランドコアストア各店などで発売される。2011年のシリーズ公開以来、作品の舞台であるウェスタロスの世界を超えて、現代のポップカルチャーにおける地位を不動のものとした大ヒット作品「ゲーム・オブ・スローンズ」。今回は、4月から本国でスタートする最終章の放送を記念して、ウェスタロスを代表する名家や登場人物たちをイメージしたシューズが制作された。ラインナップは、「ターガリエン」2モデル、「スターク」、「ラニスター」、「ナイツ ウォッチ」、「ホワイト ウォーカー」の全6型。注目すべきは、ウェスタロスの様々な勢力の特徴を表現したディテールで、名家のモチーフにインスパイアされたカラーをまとった各シューズのシュータンには各家の紋章が、ヒールタグには各勢力の標語や名前が配されている。また、本シューズの発売を記念して、アディダス ブランドコアストア 原宿では3月22日(金)からの3日間限定でコラボレーションキャンペーンを実施。同店舗にてコラボレーションシューズを購入すると、抽選で「ゲーム・オブ・スローンズ<第一章〜第七章>ブルーレイ・ボックス」がプレゼントされるほか、店頭に1/1スケールの“鉄の玉座”が設置される。【商品情報】■アディダス × ゲーム・オブ・スローンズ ウルトラブースト発売日:2019年3月22日(金)サイズ展開:22.0cm〜30.0cm ※店舗により取り扱いサイズが異なる価格:22,000円+税取り扱い店舗:アディダス ブランドコアストア各店、公式オンラインショップほか一部取り扱い店舗■ゲーム・オブ・スローンズ(第一章〜第七章) ブルーレイ・ボックス(35枚組+ボーナス・ディスク5枚付) ※初回限定生産価格:37,000円+税ボーナス・ディスク収録内容:・第一章 視覚効果の裏側/七つの王国・第二章 原作者が語る第二章/視覚効果/出演者が語る第二章/美術/武器/アリアの新たな一面・外伝 第一章〜第六章(2枚組)・第七章 外伝:七王国の歴史※ボーナス・ディスクは既発売の初回限定生産商品に収録されていたものと同様。封入特典:日本限定 日めくり名台詞カレンダーR-15 指定:本作には、一部に15歳未満の鑑賞には不適切な表現が含まれています。Game of Thrones © 2018 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and related service marks are the property of HomeBox Office, Inc. Distributed by Warner Bros. Entertainment Inc.
2019年03月15日