『水曜日のダウンタウン』(TBS系)がまたもや大きな話題を呼んでいる。発端は2月27日放送回で検証した「芸人解散ドッキリ、師匠クラスの方が切ない説」。相方に解散を持ち掛けるドッキリを行い、その反応を見るというもの。今回は浅草漫才協会のベテランコンビから選出し、理事を務めるお笑いコンビのナイツがナビゲーターを務めていた。1組目のターゲットは芸歴47年の「東京丸・京平」。仕掛け人の京平(68)が体調不良をきっかけに京丸(69)に持ちかけるも「新しいコンビを見つける気はさらさらない」と断固拒否。ネタばらしの際には、安堵のあまり京丸が涙を流すという感動的な結末を迎えていた。だが、問題は2組目の「おぼん・こぼん」で起きる。実は2人は8年間私語をしてないほど不仲が続いている。ターゲットのこぼん(70)が入ってきても2人は全く目を合わさない。解散を切り出すはずの仕掛け人・おぼん(70)は、「俺が何で怒ってるかわかるか?」と最初からケンカ腰。こぼんも「あんたのことはわからん」と返し、険悪なムードが流れる。さらにエスカレートしたおぼんは「謝るか謝らへんか」決めろと迫り、ケンカの様相を帯びていく。そしてこぼんから「そんならもうやめてしまいましょう、スッキリしましょう」と解散を提案する驚きの展開に。それに対しておぼんも「はい」と応じてしまい、本当に解散が決定してしまう。まさかの展開に急いでネタバラシをしにいくナイツ。平身低頭に謝罪するナイツだがこぼんは「シャレになるドッキリとならんドッキリがあるで」と、2人にタオルを投げつけ怒り心頭。ネタバラシ後もおぼんが「一言謝れよ」と言うなど、険悪なままドッキリは終了。だが、その後話し合いによってなんとか解散は免れたことがナレーションで明かされる。スタジオで映像を見ていた松本人志(55)も「あんだけのやり取りの中で帰らないというのは解散する気ないと思いますけどね」と必死にフォローしていた。これには《相変わらず攻めすぎでしょ……》《放送事故レベルのおっかなさ》と動揺を隠せない視聴者が相次いだ。2月28日、ナイツはレギュラーを務めるラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送系)内でその当時の心境を語った。塙宣之(40)は「今でも逆ドッキリであってくれって心の中で思っている」と明かすなど、やらせではなく本当に解散寸前であったようだ。果たしておぼんこぼんの未来は――。
2019年03月01日天童荒太のベストセラー小説『悼む人』が、ハリウッドで実写化。主演にエズラ・ミラーを迎え、『The Mourner(原題)』として公開される予定だ。「悼む人」は、死者を悼むために全国を放浪し続ける主人公と、彼を取り巻く人々が織りなす人間模様を描いた作品。同小説は2008年に第140回直木賞を受賞。2015年には、堤幸彦監督のもと映画化もされている。ハリウッド版となる『The Mourner』では、とある女性刑事が残忍な人身売買事件の犯人を追跡中に、誰にも悼まれることのなかった死者を悼む男性に出会うことで、人生における気付きを得る様を描いていくという。主演を務めるのは、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』や『ウォール・フラワー』のエズラ・ミラー。『CASSHERN』『ラスト・ナイツ』を手掛けた紀里谷和明監がメガホンを握る。なお2019年2月現在、公開時期や他キャストについては公表されていない。【詳細】『The Mourner(原題』監督:紀里谷和明主演:エズラ・ミラー公開時期:未定
2019年02月11日2月9日(土)今夜のNHK「SONGS」は昨年11月に放送された「SONGS 堂本光一×井上芳雄」の“スピンオフ”番組を放送。2人が共に挑んだミュージカル「ナイツ・テイル-騎士物語-」の未公開ドキュメント映像を中心に堂本さん、井上さんの作品にかけた熱い思いをお届けする。1997年「KinKi Kids」としてCDデビュー、2000年に帝国劇場で初演されてから2018年まで19年連続で上演され続けてきた「SHOCK」で独創的な世界観をみせてきた堂本さん。こちらも2000年に帝劇で上演された「エリザベート」のルドルフ役で鮮烈なデビューを飾り、ミュージカル界のスターダムを駆け上がった井上さん。日本のミュージカル界を牽引する2人を念頭に世界的演出家のジョン・ケアードがシェイクスピア最後の作品として知られる「二人の貴公子」を舞台化、昨年夏に上演されたのが「ナイツ・テイル-騎士物語-」。昨年11月の本番組ではその制作過程を放送、大きな反響を呼んだのをうけて今回新たにスピンオフ版を制作。ジョン氏によるレクチャーやセリフの指導、発声練習、本番通りの衣装での写真撮影など、普段は見られない場面を多数紹介するほか、稽古場で個別に行われたインタビューや、帝国劇場初日のお互いの印象を語った本番直後のインタビューなど、未公開のインタビューも放送。昨年10月に梅田芸術劇場で収録された2人の対談からもミュージカルの“演出”についての思いなど、前回の放送ではオンエアできなかった未公開映像をお届けする。さらに堂本さんと井上さんが今回のスピンオフのためだけに今年1月に再集合。前回の放送をリアルタイムで視聴し、番組で放送できなかったドキュメント映像の多さを残念に思っていたという2人が、その思いを直接番組責任者の大泉洋に伝え、改めてこの作品で印象に残っているシーンについて語ってくれる。楽曲としては、昨年11月の放送でお届けした堂本さん演じるアーサイトと井上さん演じるパラモンの関係性を象徴するような「宿敵がまたとない友」、スペシャルメドレーからエミーリア役の音月桂、牢番の娘役の上白石萌音ら「ナイツ・テイル」カンパニーが多数参加し作品の終幕を飾るナンバー「乾杯」の2曲を放送する。SONGS「堂本光一×井上芳雄」~スピンオフ~は2月9日(土)23時~NHK総合で放送。(笠緒)
2019年02月09日天童荒太の直木賞受賞作「悼む人」がハリウッドで『The Mourner』として映画化されることになった。「Deadline」が報じた。主演は、『ファンタスティック・ビースト』シリーズや『ジャスティス・リーグ』の人気俳優、エズラ・ミラー。紀里谷和明監督がメガホンをとり、マイク・マーカス(『ザ・ウォード/監禁病棟』)とともにプロデューサーも務める。脚本は「Feed the Beast」(原題)のロビン・シューシャン。製作は今年の夏に開始予定だという。エズラは本来この時期に、『ファンタスティック・ビースト』第3弾の撮影に参加する予定だったが、先月、撮影が「秋の終わり頃に変更になった」と報じられていた。大作は『ファンタビ』続編のほか、DCコミックスのスーパーロー、フラッシュ単独映画にも主演が決まっているエズラ。こちらの作品の目立った情報は聞こえてこない。「悼む人」は日本では2015年に高良健吾主演で映画化。高良は、日本全国を旅し、不慮の死を遂げた人を“悼む”坂築静人を演じた。2004年に『CASSHERN』で監督デビューした紀里谷監督は、2015年にクライヴ・オーウェンやモーガン・フリーマンらが出演する『ラスト・ナイツ』でハリウッド進出も果たしている。(Hiromi Kaku)■関連作品:悼む人 2015年2月14日より全国にて公開© 2015「悼む人」製作委員会/天童荒太
2019年02月08日お笑いコンビ・霜降り明星が、9日に放送されるTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~)に生出演する。ナイツがパーソナリティを務める同番組。2018年の『M-1グランプリ』王者・霜降り明星と、審査員を務めた塙宣之が共演し、トークを繰り広げていく。霜降り明星は11時からのゲストコーナーに登場する。塙は以前「(霜降り明星は)『リアス式海岸!』とか『日付変更線!』とか、単語で言うのが結構発明」「その時間でまた1個ボケれるし、関東の人も嫌じゃないというか。関西臭さがあると、よりベタな感じがするけど、それがないからすごい芸」などと絶賛している。
2019年02月05日お笑いタレント・ビートたけしが認めた若手芸人をたけし自ら表彰する漫才コンテスト「ビートたけし杯 漫才日本一」が28日、東京・浅草の東洋館で行われ、マッハスピード豪速球が優勝した。たけしが名誉顧問を務める「江戸まちたいとう芸楽祭」の一環で行われた同コンテストは、“その日一番ウケたヤツ”が優勝というもの。初開催の今回、芸歴10年以下の若手漫才コンビ31組がエントリーし、映像審査で選出されたオッパショ石、がじゅまる、ヤマメ、ブラットピーク、ゆかりてるみ、いい塩梅、マッハスピード豪速球、キープランニング、ザ・パーフェクト、モンローズの10組が本戦に出場した。観客投票、放送作家の高田文夫氏、お笑いコンビのナイツの審査により、優勝に輝いたのはマッハスピード豪速球。たけしによって発表されると、2人は「やったー!」と喜びを爆発させた。昨年5月までオフィス北野に所属し、現在はフリーで活動しているコンビで、それを知るとたけしは「選ぶんじゃなかった」と笑いを誘った。マッハスピード豪速球は「オフィス北野にいた時にたけしさんに1回挨拶できたことがあって、その時に『漫才師か?』と聞かれて『コント師です』って答えたら『あ、そっか』って。あのとき『漫才師です』って言ってたら何かあったのかなと思って、そこから漫才を始めた」と、たけしがきっかけで漫才を始めたと告白。「そうしたら、たけしさんがオフィス北野からいなくなっちゃって、一生見せられないんじゃないかなと思ったら、今日の話がきて、優勝して本当にうれしいです」と喜びを語った。たけしは、「浅草を中心に関東の漫才ブームがくればいいなと思って」と同コンテストを立ち上げた思いを告白。マッハスピード豪速球の優勝に「第1回でうまいチャンピオンも出た。盛り上がってうれしい」と満足の様子で、「基本的にはなんの評論もなく、ただウケたヤツ、おもしろい人にあげようということ。客席もお客さんも我々もみんな順位が同じだったので、笑いっていうのは面白いと思ったらみんなが面白いって思うんだろうなと思った」と語った。見届け人として宮藤官九郎、服部征夫(台東区長)も登場した。
2019年01月29日お笑いタレントのビートたけしが28日、東京・浅草の東洋館で行われた漫才コンテスト「ビートたけし杯 漫才日本一」に登場。アイドルグループ・嵐が2020年12月31日をもって活動休止すると発表したことについて言及した。表彰式後の会見で、嵐の活動休止発表についてコメントを求められたたけしは「そんなことはどうでもいいけどね。俺に関係ねーし」と興味なさそうにしつつ、「ファンの人がつまんないんだろうけど。SMAPも解散して、嵐も何かあったのかな。将来のこと考えたんじゃないかね」と推測した。たけしが名誉顧問を務める「江戸まちたいとう芸楽祭」の一環で行われた同コンテストは、“その日一番ウケたヤツ”が優勝というもの。初開催となった今回、芸歴10年以下の若手漫才コンビ31組がエントリーし、映像審査で選出されたオッパショ石、がじゅまる、ヤマメ、ブラットピーク、ゆかりてるみ、いい塩梅、マッハスピード豪速球、キープランニング、ザ・パーフェクト、モンローズの10組が本戦に出場した。審査員の観客、放送作家の高田文夫氏、お笑いコンビのナイツの審査により、優勝に輝いたのはマッハスピード豪速球。たけしによって発表されると、2人は「やったー!」と大喜び。昨年5月までオフィス北野に所属し、現在フリーで活動しているコンビで、それを知るとたけしは「選ぶんじゃなかった」と笑いを誘った。
2019年01月29日「KinKi Kids」が一流ミュージシャンらと共にゲストを迎えトークや生演奏などで魅せる音楽バラエティー「堂本兄弟」が今年も復活。「堂本兄弟2018みんな集まれ!忘年会SP」と題して12月26日(水)今夜オンエアされる。今年は「KinKi Kids」の2人それぞれにゆかりのあるゲストが登場。堂本剛ゆかりのゲストとしてトークパートに登場するのは、剛さんとドラマ「33分探偵」で共演して以来の仲だという俳優の高橋克実、剛さんの大ファンだという「銀シャリ」橋本直と「尼神インター」誠子、剛さんが好みの男性だというゆりやんレトリィバァ。一方、堂本光一ゆかりのゲストとして登場するのはミュージカル「ナイツ・テイルー騎士物語ー」で共演、その後毎日食事を共にするほど意気投合したという井上芳雄と、「ロミオ&ジュリエット」「レ・ミゼラブル」などでミュージカル界の新ヒロインとして注目を集める「乃木坂46」生田絵梨花の2人。また「KinKi Kids」に対してゆかりのあるゲストには「ミス・サイゴン」や「NINAGAWAマクベス」など数々のミュージカルをはじめ映画、ドラマでも活躍する市村正親が登場。2019年、剛さん、光一さんともに40歳を迎えるにあたり40歳の頃の市村さんはどんな風だったか、2018年だけで5本もの舞台に立った市村さんの俳優としての詩吟や心構え、辛かったエピソードから30年近くトップを走り続けてこれた秘訣に、子煩悩な市村さんらしい子育てにまつわる愛らしいエピソードまでたっぷりとトーク。そして本番組ならではのライブパフォーマンスも見どころ満載。光一さんが作曲を、剛さんが作詞をそれぞれ手掛けた「KinKi Kids」の名曲「愛のかたまり」を井上さんとコラボ、生田さんのピアノで歌いあげる。ミュージカル界のプリンスとプリンセスによる「愛のかたまり」は必見だ。また97年リリースの大ヒット曲「愛されるより 愛したい」にはゆりやんさんがピアノで参加。「この曲をどうしてもやりたかった」というゆりやんさんの“本気のピアノ演奏”をお見逃しなく。そして「KinKi Kids」がブランドキャラクターを務めるジュエリーブランド「Bijoude(ビジュード)」のCM曲になっている「会いたい、会いたい、会えない。」を堂本ブラザーズバンドで初パフォーマンス。久々に聞ける「KinKi Kids」と豪華メンバーの生セッションを目と耳に焼き付けて。「堂本兄弟2018みんな集まれ!忘年会SP」は12月26日(水)今夜23時~フジテレビでオンエア。(笠緒)
2018年12月26日タレントのうつみ宮土理が漫才コンビ・ナイツ(塙宣之と土屋伸之)らと共に16日、東京の中目黒キンケロ・シアターで、ラジオ番組『うつみ宮土理のおしゃべりしましょ』(ニッポン放送/毎週月曜~金曜10:35~10:40)の公開収録を行った。うつみとニッポン放送の垣花正アナウンサーが軽快なトークを繰り広げる同番組。公開収録前には記者会見が行われ、番組初の公開収録にうつみは「最高にうれしいです」と喜びを露わにした。うつみはナイツのお笑いライブを観に行ったことを明かし、「なんて面白いのかしらと思いました。ず~っと笑えたんですよ」と、その実力を手放しで絶賛した。その上で、「『M‐1グランプリ』に優勝したのは何年ですか?」と質問し、ナイツが「あ、僕ら優勝してないです(笑)」と返す場面も。続けて、今年の『M‐1』で塙が審査員を務めていた話になり、うつみが「とろサーモンとか出てたでしょ?」と言うと、土屋が「出てないけど話題になってます(笑)」とツッコミ。この掛け合いを見た垣花アナからは「ナイツの漫才みたいですね」と指摘されていた。2015年に亡くなったうつみの夫・愛川欽也さんが設立したキンケロ・シアターでの公開収録については、「キンキンが喜んでいると思います」とコメント。愛川さんが亡くなってからの1年間はあまりのショックで「何も覚えていない」としながらも、「今はやっと落ち着きました」と告白した。「いつも見守ってくれてるなって感じがします」と明かした。公開収録では、うつみと垣花アナウンサーのトークをはじめ、ゲストの演歌歌手・三丘翔太のライブコーナー、うつみの生歌、ナイツの漫才などが披露された。収録の模様は31日の17:00~18:00に放送される。
2018年12月17日お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、15日に放送されたTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~)に出演し、『M-1グランプリ2018』の最終決戦における投票を振り返った。『M-1グランプリ2018』で審査員を務めた塙。この日の放送でゲスト出演し、同大会にも出場したお笑いコンビ・かまいたちの山内健司が「塙さんは最終決戦で霜降り明星に入れていた。何が決め手だったのか」と質問した。これに対して、塙は「やっぱり、その日の一番好きだった人に入れたんだけど」と明かし、続けて「入れた後に後づけでいっぱい生まれてきたけどね」と述べた。相方の土屋伸之が「後づけ? やっぱり霜降り明星に入れて良かったという?」と聞くと、塙は「そう思うように…。やっぱり優勝して喜んでるし。自分の中で同じ点数だったら、やっぱり若い人の方がいいかなとか」と話しつつ、「霜降り明星は同じパターンが2つだから、同じパターンを評価したほうがいいのか、和牛みたいに色んなことをやってる人を評価するのか別れるじゃない」と難しさを明かす。さらに「唯一、自分の中で救いになるのが、2008年に『M-1グランプリ』で最終決戦まで行ったんだけど、1票も入らなかったの。だからジャルジャルの気持ちもすごい分かるし。後は『THE MANZAI』で誰かが入れてくれたら優勝だったのよ。だから和牛の気持ちも分かるんだよね。その日、自分が一番ウケたと思っても、審査員が決めることだから、僕はそれに対して文句はないし。色んな人の気持ちが分かるから、その分つらかったよね」と明かした。その上で、塙が「だけど、霜降り明星があんなに喜んでくれたからいいんじゃないかな」と語ると、土屋も「良かったと思うよ」と相づちしていた。
2018年12月17日お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、6日に放送されたニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月曜~金曜 11:30~)に出演し、自身が審査員を務めた『M-1グランプリ2018』で優勝した霜降り明星について語った。塙は霜降り明星に対して、ファーストラウンドで98点、最終決戦でも投票するなど、高評価だった。『ラジオビバリー昼ズ』でも塙は「面白かったなと思って」と評価し、「今までの関西の漫才だと、例えば『リアス式海岸になっとるやないか』みたいに長いじゃないですか。(霜降り明星は)『リアス式海岸!』とか『日付変更線!』とか、単語で言うのが結構発明で」と霜降り明星・粗品のツッコミを絶賛した。その理由を「その時間でまた1個ボケれるし、関東の人も嫌じゃないというか。関西臭さがあると、よりベタな感じがするけど、それがないからすごい芸だし」と説明し、「粗品くんというのは相当出来る子だと思った」と明かしていた。
2018年12月07日お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多大吉が5日に放送されたTBSラジオ『たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)に出演し、『M-1グランプリ』(ABC・テレビ朝日系)審査員を辞退した理由を明かした。大吉は、昨年に審査員を務めた後、『たまむすび』のラジオクラウド配信にて、どういった理由でそれぞれの採点をしたのか、振り返りをした。大吉によると、この配信がかなり好評であり、「他の大手事務所では芸人さん全員にメールがいって、『とにかく若手はこれを聴きなさい』という感じで。ABCテレビさんも本当に感謝してくれて」と明かした。大吉は「配信をやっちゃったから、すごい早い段階で『来年も審査員をよろしくね』と言われたんですよ」と頼まれたというが、「お笑いファンとして見たときに、審査員に同世代の関東の芸人さんが必要だと思った」と大吉。「サンドウィッチマンの伊達くんとか、ナイツの塙くんとか、そういう世代を入れないと、僕はダメだと思うよって。そういう話を実は年明けくらいからずっとしていて」と言い、「もし誰も引き受けないなら僕がやります。ただ、誰か引き受けてくれるなら、そっちの方が良いと思うよと言って、今年はやらなかったんです」と明かした。さらに「(中川家の)礼二くんと僕は、どっちかでいい。だって、なんばグランド花月とルミネtheよしもと、同じものを見て育ってきたから。そうじゃなくて違うところ、浅草のナイツ塙くんとか、他事務所をまとめている座長的なサンドが入った方がいい。そして『M-1』といえば、中川家が初代チャンピオンだから、やっぱり僕がいらないと結論に達したんです」と持論を展開した。
2018年12月05日お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、2日に自身のブログを更新し、同日に行われた『M-1グランプリ』で審査員を務めたことについて言及した。塙は「またあのスタジオに戻れて幸せでした。審査員に選んで頂き、スタッフには感謝しかありません」と感謝をつづった。さらに「最後はえげつないぐらい悩みました」と明かしつつも、「腹を決めて押しました」と振り返った。今年は、結成15年以内のプロ・アマ4,640組がエントリー。決勝戦で塙は、85点(見取り図)、89点(スーパーマラドーナ)、92点(かまいたち)、93点(ジャルジャル)、89点(ギャロップ)、82点(ゆにばーす)、90点(ミキ)、93点(トム・ブラウン)、98点(霜降り明星)、94点(和牛)をつけた。そして最終決戦では霜降り明星に投票。塙が投票した霜降り明星が14代目チャンピオンに輝いた。
2018年12月03日JR大阪駅から徒歩7分、大阪の中心部の地上40階という場所から360度大阪の夜景を見渡せる梅田スカイビル・空中庭園展望台。2018年7月にリニューアルオープンして初めてのクリスマスを迎える空中庭園展望台は今年、いつもとは違うクリスマス仕様にデコレーションが施され、煌びやかで特別な夜が演出される。12月1日(土)から25日(火)にかけて、40F屋内展望フロアの一部はProduction H(PDCH)監修のもと、新進気鋭の空間デザイン /デコレーター・Haruka kanataとのコラボレーションによりフォトジェニックなデコレーションが登場。眼下に人がる眺望とともに、期間中しか体験することのできない特別な夜を過ごすことができる。また、12月5日(水)・12日(水)は、同時期に福島エリアで開催されているライティングイベント「福島ネオンナイツ」と連携したDJナイトを40F「cafe SKY 40」で開催。さらにフレアバーテンダーによるパフォーマンスやクリスマスをイメージしたオリジナルカクテルの販売など、光と音楽で非日常的な世界を演出し「ここにしかない夜」を創り出す。そのほか、39F、40Fに飾られたホワイトツリーに願いことを書いて飾る毎年人気の星型オーナメントも25日(火)まで開催。12月15日(土)には月に1度開催されている星空鑑賞イベント「星空CLUB」のXmas特別バージョンが開催されるなど、梅田スカイビルではクリスマスまでイベントが目白押しだ。■空中庭園Xmas 2018「Xmas Special Photo Spot」日時:12月1日(土)~12月25日(火) 9:30~22:30(最終入場 22:00)場所:梅田スカイビル・空中庭園展望台40F屋内展望フロア12月5日(水)・12日(水)開催「DJナイト」DJやフレアバーテンダーによる音楽演出・パフォーマンスは19:00~22:00
2018年11月29日アイドルグループ・Sexy Zoneの佐藤勝利が、12月1日放送のTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~)に出演することが決定した。佐藤は11時からのゲストコーナーに登場する。Sexy Zoneは、12月5日にシングル「カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS」をリリースする予定。放送では「カラクリだらけのテンダネス/すっぴんKISS」についてはもちろん、ナイツから漫才を教わったことがあるという佐藤に当時の裏話などを聞いていく。
2018年11月27日お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、24日に放送されたTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~)に生出演し、『M-1グランプリ2018』の審査員に選ばれたことについて言及した。アシスタントを務めるTBSの出水麻衣アナが「今回決勝に出られた方々で、つながりや思い入れがある方はいますか?」と質問すると、塙は「つながりというか、正直スーパーマラドーナも歳は変わらないですし。だから同級生に点数をつけるのはなんか嫌だなっていうのはありました」と漏らした。さらに今年の「ytv漫才新人賞」で初めて審査員を務めた際に、トップバッターに高すぎる得点をつけてしまい、その後の採点で苦労したことを明かした。その後、塙がダウンタウン・松本人志にそのことを話したところ、「それ、さまぁ~ずの大竹も陥ったやつやで。そうなるねん。だから基準があった方がいいと思うで」と言われたという。塙は「もうこれはもう好みなんで。僕が面白い基準っていうのは一応あるのね。そこはしっかりとつけようと思っていますよ。一生懸命やりますよ」と言いつつも、「やっぱり、人の人生を決めれるっていうのは最高じゃないですか。権力を手に入れたぞ!(笑) やっとここまで来たぞ! 俺のこの指ひとつで、あいつらの人生、変えてやるんだぜ。65点、つけちゃおうかな?(笑)」と冗談めかして語ると、相方・土屋伸之は「最低なやつが審査員に入っちゃったな、本当に(笑)」とツッコんだ。さらに塙が「爪痕を残したいんで。あそこでウケなかったんだから、今度審査員の席でウケたいんですよ」と語ると、土屋は「審査員でその気持ちはダメ! 出場者は爪痕残していいけど。審査でボケようとしたらダメよ、絶対」と再びツッコんでいた。
2018年11月25日お馴染みのメンバーが再集結する、「堂本兄弟」年に一度の一夜限りのプレミアム・ナイトが、今年も「堂本兄弟2018みんな集まれ!忘年会SP」と題し12月26日(水)に放送することが決定した。「堂本兄弟」は、ゲストを迎えてのトークや、「KinKi Kids」×一流ミュージシャンの生演奏が見どころの伝説の音楽バラエティー番組。今年は「KinKi Kids」それぞれにゆかりのあるゲストが豪華出演し、知られざる「KinKi Kids」の“裏の顔”が見える面白トークと本格ライブパフォーマンスが行われる。まず、堂本剛ゆかりゲストとして登場するのは、10年前にドラマ「33分探偵」で共演して以来、仲良しだという高橋克実。剛さんの大ファンだという橋本直(銀シャリ)と誠子(尼神インター)。剛さんが好みの男性だというゆりやんレトリィバァの4人。今回この4人が、「剛が私の自宅に…」「ジャニーズらしからぬロケ」「いつもぶらぶらしている剛さん」「心からの相談ごと」「理想の結婚」「恋のライバル」といったトークテーマについて語らう。また、“外国映画のようなミュージカル調の結婚生活を送りたい”ということで、とあるゲストと剛さんが理想の夫婦生活をミュージカルで再現する場面も…!?そして堂本光一ゆかりゲストとして登場するは、ミュージカル「ナイツ・テイルー騎士物語ー」で共演し、毎日ご飯を一緒に食べるほど意気投合したという井上芳雄と、ミュージカル界の新ヒロインとして話題を集める「乃木坂46」生田絵梨花。「光一のココがカワイイ」「光一へのダメ出し」「休憩中の珍事件」「自分にあって光一に無いもの」「光一の変わっているところ」「ミュージカル界でのウワサの2人」というトークテーマの中から、テレビのときとは全く違う、“舞台のときの光一さん”の素顔について語られる。ほかにも、「KinKi Kids」ゆかりゲストとして市村正親が登場。ライブパフォーマンスでは、「愛のかたまり」を井上さんと「KinKi Kids」が、生田さんのピアノ一本で歌いあげたり、「愛されるより 愛したい」ではゆりやんさんが本気のピアノ演奏で参加したり。さらに、「KinKi Kids」の未発表曲、ジュエリーブランド「Bijoude(ビジュード)」のCMに使用された「会いたい、会いたい、会えない。」も堂本ブラザーズバンドで初パフォーマンスする。「堂本兄弟2018みんな集まれ!忘年会SP」は12月26日(水)23時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月06日歌手で俳優の星野源が、来年音楽活動50周年を迎える細野晴臣の特番「細野晴臣イエローマジックショー2」に出演。NHKBS4KとNHKBSプレミアムにて、それぞれ1月1日(火)・2日(水)に放送されることが分かった。「YMO」や「はっぴぃえんど」のメンバーとして、またソロや作家として日本の音楽界を牽引してきた細野さん。音楽活動50周年を迎える2019年に放送決定したのが、2001年のお正月に放送された番組の待望の第2弾。細野さんの魅力をたっぷり詰め込んだ特別な時間となる。また、出演陣には細野さんと縁の深い豪華なメンバーが登場!小山田圭吾、小池美波(「欅坂46」)、坂本龍一、清水イチロウ、清水ミチコ、ジョイマン、高橋幸宏、「東京03」、「ナイツ」、星野源、水原希子、水原佑果、宮沢りえが参加する。番組では、高橋さん、宮沢さん、坂本さん、水原さん、そして音楽番組「おげんさんといっしょ」ではお母さん役で登場した星野さんが息子として登場する、細野一家の家族コントなどの“笑いのシーン”、「YMO」メンバーの演奏や、彼らと星野さんの初共演も披露される”音楽パート”と、音楽と笑いがたっぷり詰まった放送となるようだ。「細野晴臣イエローマジックショー2」は2019年1月1日(火)14時30分~NHKBS4K、1月2日(水)23時30分~NHKBSプレミアムにて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月30日TBSラジオが7月30日から8月5日に行われた個人聴取率調査(ビデオリサーチ調べ・12歳~69歳男女対象 ※首都圏)で単独首位を獲得したことが、28日に明らかに。この結果、01年8月から17年2カ月間、103期連続の1位となった。TBSラジオが0.8%でトップで、続いてJ-WAVEが0.7%、ニッポン放送が0.6%だった。また、TBSラジオは週平均に加え、平日、土曜、日曜の各平均も1位に。また最高聴取率ランキング(15分単位)でも、上位10番組のうち、TBSラジオの8番組がランクイン。『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~)が1位、『森本毅郎・スタンバイ!』(毎週月曜~金曜 6:30~)・『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)が2位に。その他、『赤江珠緒たまむすび』『荒川強啓 デイ・キャッチ!』『久米宏 ラジオなんですけど』『安住紳一郎の日曜天国』『爆笑問題の日曜サンデー』がランクインした。
2018年08月30日TBSラジオは10日、6月11日から17日に行われた個人聴取率調査(ビデオリサーチ調べ・12歳~69歳男女対象 ※首都圏)で単独首位に。この結果、01年8月から17年間、102期連続で1位を獲得したことが明らかになった。TBSラジオが0.9%でトップで、続いてJ-WAVEが0.7%、ニッポン放送が0.6%だった。また、TBSラジオは週平均に加え、平日、土曜、日曜の各平均も1位に。最高聴取率ランキング(15分単位)では、『安住紳一郎の日曜天国』(毎週日曜 10:00~)が1位、『森本毅郎・スタンバイ!』(毎週月曜~金曜 6:30~)『伊集院光とらじおと』(毎週月曜~木曜 8:30~)『赤江珠緒たまむすび』(毎週月曜~木曜 13:00~)が2位、『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜 9:00~)が6位、『ジェーン・スー生活は踊る』(毎週月曜~金曜 11:00~)が7位にそれぞれランクインした。
2018年07月11日堂本光一と井上芳雄、両“プリンス”が初共演を果たす話題のミュージカル『ナイツ・テイル-騎士物語-』の製作発表会見が5月31日、都内にて開催された。脚本・演出は『レ・ミゼラブル』のオリジナル版の演出も手掛けたジョン・ケアード。ふたりの人気スターの初共演というだけでなく、シェイクスピア最後の作品として知られる『二人の貴公子』を原作に、英国ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエイト・ディレクターでもあるジョンが手掛ける世界初演ミュージカルということでも注目されている、この夏一番の話題作だ。【チケット情報はこちら】同じ年生まれであり、堂本が『MILLENIUM SHOCK』で初めて帝国劇場で主演した2000年、井上も同じくミュージカル『エリザベート』ルドルフ役で帝国劇場デビューを果たすなど、共通項がいくつもある彼ら。今の日本の演劇界を牽引するトップランナーふたりは、いつからか「お互いこれまでやってきたことは違うかもしれないけれど、何かふたりが一緒にやったら面白いんじゃないかと、まわりの方も、僕らも、自然に感じていった」(堂本)という。「少しずつそれが現実となり、ジョンがそれを受け止めてくださって、ひとつずつ形になっていきました。正直、これは本当に大変なこと。出来れば客席で観たい。嬉しいと同時に恐れ多く、怖いとも感じています」と堂本。その話を受け井上は「光一君は『SHOCK』で素晴らしい成果を収め、いまの活動を続けていっても問題ない方。その人がが、新しいところに踏み出してみようと思ったといことがすごいことだし、尊敬します。光一君のことは小さい頃からテレビで拝見していましたし、『SHOCK』が始まったときはそれこそ「ヤバイな」と思っていました。ジャニーズの方があそこまで歌って踊ってお芝居してたら、このままでいくと僕たちミュージカル俳優はいらなくなるんじゃないかって(笑)。でも敵じゃなく、一緒に(舞台芸術を)やれる味方になったらいいなと思っていた。実現するなんて、夢のよう」と話す。ふたりについて、演出のジョンは次のように語る。「芳雄さんは(自分が演出をした)『キャンディード』『ダディ・ロング・レッグズ』でも主役を演じてもらって、よく知っています。光一さんは『SHOCK』を観にいってその才能に驚きました。3時間くらいずっと踊ってらっしゃる。止まらない。それを1日2回公演する、彼がいま生きていることが信じられない(笑)。ふたりに共通するのは、舞台を引っ張るカリスマ性。それは、ふたりの騎士が自分のプライドをかけていくこの話にとても活きてくると思います」。共演は音月桂、上白石萌音、岸祐二、大澄賢也、島田歌穂ら。7月25日(水)にプレビュー公演が開幕し、本公演は7月27日(金)から8月29日(水)まで東京・帝国劇場、9月18日(火)から10月15日(月)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて。チケットは東京公演が6月23日(土)、大阪公演が7月21日(土)に一般発売を開始する。
2018年06月06日コスメ好きの心をぎゅぎゅっと掴んで離さない単色シャドウの代表といえば、ADDICTION「ザ アイシャドウ」。豊富な色展開や選べる質感、乙女心をくすぐるネーミングなど人気の秘訣もうなずけますよね。そんな大人気「ザ アイシャドウ」をなんと、全色99色ご紹介します! それだけでなく、パーソナルカラー別にコンパクトの組み合わせやおすすめのメイク方法もご紹介します。「ザ アイシャドウ」が大好きでいくつも集めている方も、これから欲しいなと思っている方も必見です。まずは、「ザ アイシャドウ」の魅力とWHITE / BLACKの001~011までをご紹介します。ADDICTION「ザ アイシャドウ」の魅力出典:byBirth絶妙なカラーバリエーションザ アイシャドウは全部で99色。ベーシックに使える色やいつもと違う自分になりたいときに選べる色、ちょっぴり挑戦的な色など絶妙な色が99色も揃っています。一見似ている色もありますが、手に取ってみるとどれもこれもオリジナリティあふれる色味なので、ひとつとして同じものはありません。選べる4つの質感ザ アイシャドウは99色の豊富な色味だけでなく、質感も選べるのです。■シルキー:うっすらと色づき、繊細なパールが目元を彩ります。■マット:発色がよく、見たままの色をうらぎらないノンパールでマットな仕上がり。■パール:繊細なラメから大粒なラメまで、ラメ好きさんが虜になること間違いなし!■メタリック:つややかでメタリックな仕上がりで垢抜けた目元に。同じ質感のアイシャドウでメイクして統一感を出すのもよし、別の質感のものと合わせてメイクしてお互いの良さを引き出すのもよし。ADDICTION「ザ アイシャドウ」の可能性は無限大です。組み合わせを考えるのが楽しいザ アイシャドウの醍醐味といえば、組み合わせを考えること。もちろん単色でも可愛いのですが、ほかの色と組み合わせることで、いろいろな表情を作ることができます。自分だけのオリジナルな組み合わせを考える時間はコスメ好きさんにとってはたまらない時間ですよね。それでは、WHITE / BLACKの001~011までをご紹介します。ADDICTION「ザ アイシャドウ」全99色ご紹介!(1)WHITE / BLACK出典:byBirth001 Paper Doll ペーパードール出典:byBirth紙のようにマットなオフホワイトです。繊細な粉質なので、マットですが肌に溶け込むようになじみます。ハイライトとして使っても◎。002 Sugar Angel シュガーエンジェル出典:byBirthホワイトベースの中に繊細なパールがぎっしり詰まっています。下まぶたにほんのり入れると目元に透明感を出してくれます。003 Casablanca カサブランカ出典:byBirthちょっぴりベージュがかったこちらの色は、ゴールドとシルバーのラメが織りなす繊細な輝きが絶妙です。004 Cigarette シガレット出典:byBirth一見ピンクがかった上品なパールアイボリー。上質なピンクシルバーが上品な目元へと仕上げてくれます。005 Swan Lake スワンレイク出典:byBirthベースの色はホワイトなのですが、肌にのせてみるとピンクみがあります。その秘密はレッドパール。レッドパールがぎっしり入っているので004よりもしっかりピンクに発色します。006 Ghost Dance ゴーストダンス出典:byBirthラメ好きさんが発狂してしまいそうなくらい多色ラメが入っていますが、見た目だとややダークで難しそうですよね。しかし肌にのせてみるとシアーなブラックなのでグレーのように発色しますよ。007 Black Magic Woman ブラックマジックウーマン出典:byBirthこちらもラメが繊細なシルバーパールがチラチラと輝いていますが、肌にのせるとややしっかりブラックに発色します。008 Keshi ケシ出典:byBirthケシ、という名前からかなり濃いブラックを想像してしまいますが、そこまで濃くなくチャコールグレーのような発色なのでふんわりのせれば使いやすい!009 Secret Nights シークレットナイツ出典:byBirthグリーンやシルバーなどのパールが星屑のように輝いています。締め色に細く使えば、伏し目がちになった時にラメがちらっと輝いてセクシーな目元になります。010 Bad Card バッドカード出典:byBirthブラックの中でも濃密な発色のブラックです。囲み目をしたいけれど、リキッドライナーを使うときつい目元になってしまうのが心配、という方はこちらの色で囲み目をしてみて。キリっと感は残しつつ奥行きのある目元を作ってくれます。011 Joker ジョーカー出典:byBirthネーミングからして想像できるように、上質なマットブラックです。010と比べると柔らかく発色するため、グラデーションにしやすい印象です。スウォッチはこちら出典:byBirth比べてみると、同じ白・黒でもひとつとして同じものはないですよね。ADDICTION「ザ アイシャドウ」のWHITE / BLACK、001~011をご紹介しました。日常生活では、白・黒とくくられがちな色ですが、こんなにも色味や輝き方が違うので、ベーシックな色に見えて奥深い色味でした。次回は、いくつ持っていても困らないPINK BEIGEとYELLOW BEIGEをご紹介します。お楽しみに!
2018年05月03日ニッポン放送で放送されている『オールナイトニッポン』(毎週月曜~毎週土曜 25:00~)。同番組では本日16日より、スペシャルウィークの特別企画がスタートする。今日深夜放送の『菅田将暉のオールナイトニッポン』では、オールナイトニッポン50周年スペシャルラジオドラマ『明るい夜に出かけて』が放送され、同番組パーソナリティの菅田が主演を務める。原作は佐藤多佳子氏の同名小説で、かつてニッポン放送で放送されていた『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』(13年4月~16年3月)のリスナーではがき職人の主人公・富山一志が、社会での自分の居場所や人付き合いに悩むという内容だ。火曜深夜の『星野源のオールナイトニッポン』には星野と親交のある三浦大知が出演。「星野源と三浦大知がCDとレコードを持ち寄りブースの中で中学生のように音楽をかけながらぐだぐだ2時間話すスペシャル!」と題して、星野と三浦が好きな音楽をスタジオでかけ、エピソードなどを繰り広げていく。水曜深夜の『AKB48のオールナイトニッポン』には横山由依、指原莉乃、柏木由紀、総合プロデューサーの秋元康氏、さらにはフットボールアワーの後藤輝基が出演する。番組内で6月16日に予定されている「第10回AKB48選抜総選挙」の開催場所も発表される予定だ。木曜深夜の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』では、『出~る~の!!極楽とんぼが出るって言ってんの~!!』と題してお笑いコンビ・極楽とんぼの2人が出演。フジテレビ系バラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』終了後初となる、岡村と極楽とんぼの共演でどんなトークが繰り広げられるか注目が集まる。金曜深夜の『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』にはGENERATIONSの関口メンディーと、お笑いコンビ・和牛の2人がゲスト出演。リスナーの「甘酸っぱくてちょっとHな青春ニュース」を紹介していく。土曜深夜の『オードリーのオールナイトニッポン』には千鳥のノブがゲスト出演。ノブとパーソナリティのオードリー・若林正恭は、ナイツ・土屋伸之に寿司屋に呼ばれ「イジられるにはどうすれば良いか」と相談を受けた間柄であり、今回の出演に至った。
2018年04月16日9日に発売された『別冊TV Bros. TBSラジオ全力特集』(東京ニュース通信社)が、増刷されることが決定した。発売と同時に好評を呼び、Amazonなどでは品薄状態が続いていた。『別冊TV Bros. TBSラジオ全力特集』-TBSラジオ提供この本はテレビ情報誌『TV Bros.』とTBSラジオがコラボした形で、「別冊TV Bros.」として、「読んで楽しむTBSラジオ」をテーマに特集したもの。4月より産休から復帰した赤江珠緒出演の『たまむすび』(毎週月曜~金曜13:00~)、2日にスタートしたライムスター宇多丸の新番組『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜18:00~)などに出演する、名だたるパーソナリティーとアシスタントが番組への思いや、ラジオでは語れない本音、裏話を語りつくすという内容だ。この他にも『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜9:00~)への密着や、『おぎやはぎのメガネびいき』(毎週木曜深夜1:00~)のパーソナリティを務めるおぎやはぎのインタビューなども収録されている。
2018年04月12日仲良し芸能人たちのプライベートに密着し「笑いの神」が降りてきた瞬間を紹介する「笑神様は突然に…」2時間スペシャルが4月4日(水)今夜オンエア。今回も女優の広瀬アリス、俳優の本郷奏多に志村けんといった豪華ゲストを迎える。仲良し芸能人たちのプライベートに密着して「笑いの神」が降りてきた瞬間を紹介する同番組。今回は番組おなじみ「鉄道BIG4」が長崎へ。「中川家」中川礼二、ホリプロマネージャーの南田裕介、「ダーリンハニー」吉川正洋、「ななめ45°」岡安章介、女優の松井玲奈に宮川大輔、サックス奏者の上野耕平、そしてスペシャルゲストとして広瀬さんを迎え、今回は岡安さんにドッキリを仕掛けることに。長崎ロケの最中、岡安さんだけ1人ニセ鉄道番組でメンバーが乗った電車を撮り続ける…。九州の豪華列車も登場する「鉄道BIG4」新展開をお楽しみに!「チーム東北in仙台」は「サンドウィッチマン」、狩野英孝、「ナイツ」の3組にスペシャルゲストとして仙台出身の本郷さんも参戦。「千鳥の島シリーズ」は石垣島へ。なんと大悟がプライベートで“ガチ仲良し”だという志村さんが初参戦。志村さんの“バカ殿”に憧れて芸人になったという「ガンバレルーヤ」と共に石垣島で笑神様を降ろす。三遊亭小遊三、長谷川穂積、横澤夏子、河本準一、バイク川崎バイクらによる「チーム卓球BIG4」もお楽しみに。また笑いたいゲストとして佐藤栞里が出演する。今回のSPゲスト、広瀬さんが出演する新ドラマ「正義のセ」は4月11日(水)22時~日本テレビ系で放送開始。阿川佐和子の同名原作をドラマ化する本作、新米女性検事・竹村凜々子が持ち前の正義感で事件解決に挑み、同僚や家族に支えられながら一歩ずつ成長していく物語となり、主人公の凜々子を吉高由里子が演じ、広瀬さんは実家の豆腐屋を手伝っている凜々子の妹・温子役で出演する。そして本郷さんは4月20日(金)より全国東宝系にて公開される『いぬやしき』に出演。「GANTZ」の奥浩哉による原作を木梨憲武主演、佐藤健、本郷さん、二階堂ふみ、三吉彩花らの共演で描く本作。家庭では信頼も威厳もなく会社でも出世もない、冴えない初老のサラリーマン・犬屋敷壱郎が、謎の事故に巻き込まれたことでサイボーグとなり、その身体で人助けに自分の存在意義を見出すようになる一方で、犬屋敷と同じ能力を持った高校生・獅子神皓は悪事に手を染めていく。やがて獅子神によって危機的状況に陥ってしまった日本を救うべく、仕事でもプライベートでもうだつの上がらない史上最弱の心優しきヒーロー犬屋敷が立ち上がる…という物語が展開。「笑神様は突然に…志村けんが南の島にやってきた2時間スペシャル」は4月4日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年04月04日TBSラジオを大特集した『別冊TV Bros. TBSラジオ全力特集』(東京ニュース通信社)が9日に発売されることが明らかになった。『別冊TV Bros. TBSラジオ全力特集』今回、テレビ情報誌『TV Bros.』とTBSラジオがコラボした形で、「別冊TV Bros.」として、「読んで楽しむTBSラジオ」をテーマに特集される。4月より産休から復帰した赤江珠緒出演の『たまむすび』(毎週月曜~金曜13:00~)、2日にスタートしたライムスター宇多丸の新番組『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜18:00~)などに出演する、名だたるパーソナリティーとアシスタントが番組への思いや、ラジオでは語れない本音、裏話を語りつくす。また『土曜ワイドラジオTOKYOナイツのちゃきちゃき大放送』(毎週土曜9:00~)への密着の他、『神田松之丞問わず語りの松之丞』(毎週火曜~金曜 19:30~19:40頃)に出演する講談師・神田松之丞へのインタビューも収録される。
2018年04月02日「ゴジラ ナイツ(Godzilla Nights)」が、東京・日比谷シャンテ前広場にて2018年5月下旬の1週間限定で開催される。「ゴジラ ナイツ」とは、マイクロソフトのMR(複合現実)技術とAI(人工知能)サービスを活用した屋外アトラクション。MRを実現する「マイクロソフト ホロレンズ(Microsoft HoloLens)」を使用したアトラクションは日本初となる。参加者がマイクロソフト ホロレンズを装着すると、目の前に118.5mの巨大ゴジラが出現。映画『シン・ゴジラ』で登場した組織「巨大不明生物特設災害対策本部(通称:巨災対)」がミサイルによる日比谷防衛作戦を立案する。ミサイル発射を制御する音声認識や防衛戦確認の際の言語処理などにマイクロソフトのAIサービスを活用しており、まるで自らが指示を出しているような臨場感を味わうことができるのだ。参加方法や詳細などは後日発表される。【詳細】 「ゴジラ ナイツ」開催時期:2018年5月下旬に1週間開催予定開催場所:日比谷ゴジラスクエア(日比谷シャンテ前広場)住所:東京都千代田区有楽町1丁目2-2開催時間:18:30~21:00 ※1日限定25名、計175名参加方法:後日発表© TOHO CO., LTD.
2018年03月30日第72回毎日映画コンクールのオープニングセレモニーと授賞式が15日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで行われ、各賞を受賞した菅田将暉、長澤まさみ、役所広司、田中麗奈、高杉真宙、伊東蒼、大林宣彦監督らが登場した。今年で72回目を迎える同賞は、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。1935年に創設された「全日本映画コンクール」を前進に、第2次世界大戦を経て1946年に現在の「毎日映画コンクール」がスタートした。以降、時代の変化とともに選考方法や賞の区分を変えながら、作品、俳優、映画スタッフ、アニメーション、ドキュメンタリーなど幅広い分野において顕彰を続けている。授賞式の前には映画ファンが見守る中、オープニングセレモニーが行われ、各賞を受賞した俳優陣やスタッフらが登壇して報道陣向けの写真撮影。一際目立ったのが、『幼な子われらに生まれ』で女優助演賞に輝いた田中麗奈で、「今日のためにオートプチュールを作らせていただきました」というセクシーなドレスの胸元から谷間をチラ見せして、男性の視線を釘付けにした。授賞式で受賞のコメントを求められた田中は「このような素晴らしい賞をいただけて本当に嬉しいです。選考委員の皆様、映画を観てくださった皆様、関係者の皆様にお礼を申し上げたいと思います。主演の旦那様である浅野忠信様に感謝と愛を送らせていただきます」と感激しきりで、「カメラが回ってないところでも皆と話し合ったり作り上げてそのまま本番だったシーンもあります。やっぱりチームに恵まれたということに尽きると思いますね」と『幼な子われらに生まれ』の製作スタッフとキャスト陣に改めて感謝した。オープニングセレモニーには登場しなかったものの、授賞式に登壇した役所広司は、『三度目の殺人』の出演で助演男優賞を受賞。同映画賞は、1995年に公開された『KAMIKAZE TAXI』以来となる受賞で「初めてもらった映画の賞が、毎日映画コンクールでした。それ以来、この賞に恥じないように映画の仕事を中心に20数年頑張ってきました。そして今回、是枝裕和監督と出会い、『三度目の殺人』でこの賞をいただくことができました。本当についている男だと思っています」と笑顔を見せていた。なお、各賞の受賞者は、以下の通り。■受賞一覧<作品部門>日本映画大賞:『花筐/HANAGATAMI』大林宣彦監督日本映画優秀賞:『あゝ、荒野』岸善幸監督外国映画ベストワン賞:『わたしは、ダニエル・ブレイク』ケン・ローチ監督<監督賞・脚本賞>監督賞:富田克也『バンコクナイツ』脚本賞:石井裕也『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』<俳優部門>男優主演賞:菅田将暉『あゝ、荒野』女優主演賞:長澤まさみ『散歩する侵略者』男優助演賞:役所広司『三度目の殺人』女優助演賞:田中麗奈『幼な子われらに生まれ』スポニチグランプリ新人賞:高杉真宙『散歩する侵略者』スポニチグランプリ新人賞:伊東蒼『島々清しゃ』田中絹代賞:水野久美<スタッフ部門>撮影賞:鎌苅洋一『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』美術賞:竹内公一『花筐/HANAGATAMI』音楽賞:Soi48(宇都木景一、高木紳介)・Young-Gほか『バンコクナイツ』録音賞:加藤大和、高須賀健吾『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』<ドキュメンタリー部門>ドキュメンタリー映画賞:『三里塚のイカロス』代島治彦監督<アニメーション部門>アニメーション映画賞:『こんぷれっくす×コンプレックス』ふくだみゆき監督大藤信郎賞:『夜明け告げるルーのうた』湯浅政明監督<TSUTAYA×Filmarks映画ファン賞>日本映画部門:『忍びの国』中村義洋監督外国映画部門:『ラ・ラ・ランド』デイミアン・チャゼル監督<特別賞>佐藤忠男(映画評論家)
2018年02月16日女優の長澤まさみ、俳優の菅田将暉が15日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで行われた第72回毎日映画コンクール表彰式に登場した。第72回毎日映画コンクールで主演女優賞を受賞した長澤まさみ同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。主演女優賞には、黒沢清監督と初タッグを組んだ『散歩する侵略者』の長澤まさみが選ばれた。同映画賞の受賞は、2016年の『海街diary』で助演女優賞以来となる長澤。この日は赤系のスーツ姿で登壇して「私に演じさせようと思った黒沢監督に感謝しております」と初タッグを組んだ黒沢清監督に感謝の言葉を述べ、「まだまだ自分自身、このような賞をいただけるような器の人間だとは到底思っていません。ですが、この賞をいただいたことでまだまだ頑張ろうと日々精進していきたいと思っています」と自身に言い聞かせた。これまで数多くのキャラクターを演じてきた長澤は、過去と比べて「昔よりは自由に演じられるようになったというか、そういうことに向き合えるようになったと思います」とコメント。また、授賞式の前には大林宣彦監督と久しぶりに会ったといい、「『自分自身どういう人柄なのか、芝居に映し出されるものだよ』というお言葉をいただきました。そういうものが少しずつ出てきたかなとは思いますが、まだまだだと思っています」と大林監督から刺激を受けた様子だった。主演男優賞は、『あゝ、荒野』の菅田将暉が受賞。「まさかこんな賞をいただくなんて想定外でした。見てくださった皆さん、本当にありがとうございます」と観客に感謝し、「年間何百本と公開され、ベテランの役者さんが出ている中、選んでいただいて身に余る光栄ですごくうれしいです」と喜んだ。『あゝ、荒野』の岸善幸監督との関係にも触れて、「岸監督とは、この映画の前の映画(『二重生活』)で出会い、その時は2~3日の撮影だったんですが、『この人だ!』と感じるものがあったんです。それを雑誌のインタビューで『ロミオとジュリエットのようで、岸さんはジュリエットです」と言ったら、岸さんも気に入ってくれたのか、メールをくれる度に『ジュリエットより』と。それが若干気持ち悪いので、やめていただきたいんですけど」と話して会場の笑いを誘っていた。■受賞一覧<作品部門>日本映画大賞:『花筐/HANAGATAMI』大林宣彦監督日本映画優秀賞:『あゝ、荒野』岸善幸監督外国映画ベストワン賞:『わたしは、ダニエル・ブレイク』ケン・ローチ監督<監督賞・脚本賞>監督賞:富田克也『バンコクナイツ』脚本賞:石井裕也『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』<俳優部門>男優主演賞:菅田将暉『あゝ、荒野』女優主演賞:長澤まさみ『散歩する侵略者』男優助演賞:役所広司『三度目の殺人』女優助演賞:田中麗奈『幼な子われらに生まれ』スポニチグランプリ新人賞:高杉真宙『散歩する侵略者』スポニチグランプリ新人賞:伊東蒼『島々清しゃ』田中絹代賞:水野久美<スタッフ部門>撮影賞:鎌苅洋一『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』美術賞:竹内公一『花筐/HANAGATAMI』音楽賞:Soi48(宇都木景一、高木紳介)・Young-Gほか『バンコクナイツ』録音賞:加藤大和、高須賀健吾『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』<ドキュメンタリー部門>ドキュメンタリー映画賞:『三里塚のイカロス』代島治彦監督<アニメーション部門>アニメーション映画賞:『こんぷれっくす×コンプレックス』ふくだみゆき監督大藤信郎賞:『夜明け告げるルーのうた』湯浅政明監督<TSUTAYA×Filmarks映画ファン賞>日本映画部門:『忍びの国』中村義洋監督外国映画部門:『ラ・ラ・ランド』デイミアン・チャゼル監督<特別賞>佐藤忠男(映画評論家)
2018年02月16日俳優の高杉真宙、子役の伊東蒼が15日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで行われた第72回毎日映画コンクール表彰式に出席した。第72回毎日映画コンクール表彰式でスポニチグランプリ新人賞を受賞した高杉真宙毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催する「毎日映画コンクール」。第72回を数える今年、新人俳優と女優に贈られる「スポニチグランプリ新人賞」に、高杉真宙と伊東蒼が選ばれた。黒沢清監督作品の『散歩する侵略者』での熱演が認められた高杉は「こうやって新人賞をいただけてうれしく思います」と笑顔を見せて、「『散歩する侵略者』では得体の知れない人物でしたが、宇宙人なんてなかなか見たことがないと思うんです。どう演じたらいいのか不安を感じていましたが、こうやって賞をいただけて、自分が少しでも宇宙人ぽくなっていたと安心することができました」とあいさつ。「今後も努力をして、サボらずにもっと色んな演技をし、またここに立ちたいと強く思いました」と意気込んだ。授賞式には、高杉のお祝いに駆けつけた黒沢監督も登壇。「美しさと男っぽさを同時に持っています。こういう感じの俳優はそういません。日本で素晴らしい役を演じてもらいたいですが、もっと広く世界を目指してもらいたいですね。香港のトニー・レオンみたいになるんじゃないかと思っています」と期待を寄せた。『島々清しゃ』で繊細な心の内面を熱演したのは伊東蒼。その演技は、共演した安藤サクラからも絶賛されて話題を集めた。スポニチグランプリ新人賞の受賞に「新人賞をいただけてすごくうれしいです。ありがとうございます」と笑顔を見せ、「撮影中は(伊東が演じた)うみちゃんのことで、新藤風監督や安藤サクラさんら共演者の方やスタッフさんに色んなことを教えてもらったお陰で最後までうみちゃんでいることが出来ました。この賞はみなさんからいっぱい応援してもらったからいただいた賞だと思っています」と話しながら涙を流し、「"伊東蒼"という名前を聞いた時、私の顔が浮かぶようにこれからもっと頑張りたいと思います」と更なる活躍に意欲を見せていた。■受賞一覧<作品部門>日本映画大賞:『花筐/HANAGATAMI』大林宣彦監督日本映画優秀賞:『あゝ、荒野』岸善幸監督外国映画ベストワン賞:『わたしは、ダニエル・ブレイク』ケン・ローチ監督<監督賞・脚本賞>監督賞:富田克也『バンコクナイツ』脚本賞:石井裕也『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』<俳優部門>男優主演賞:菅田将暉『あゝ、荒野』女優主演賞:長澤まさみ『散歩する侵略者』男優助演賞:役所広司『三度目の殺人』女優助演賞:田中麗奈『幼な子われらに生まれ』スポニチグランプリ新人賞:高杉真宙『散歩する侵略者』スポニチグランプリ新人賞:伊東蒼『島々清しゃ』田中絹代賞:水野久美<スタッフ部門>撮影賞:鎌苅洋一『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』美術賞:竹内公一『花筐/HANAGATAMI』音楽賞:Soi48(宇都木景一、高木紳介)・Young-Gほか『バンコクナイツ』録音賞:加藤大和、高須賀健吾『映画夜空はいつでも最高密度の青色だ』<ドキュメンタリー部門>ドキュメンタリー映画賞:『三里塚のイカロス』代島治彦監督<アニメーション部門>アニメーション映画賞:『こんぷれっくす×コンプレックス』ふくだみゆき監督大藤信郎賞:『夜明け告げるルーのうた』湯浅政明監督<TSUTAYA×Filmarks映画ファン賞>日本映画部門:『忍びの国』中村義洋監督外国映画部門:『ラ・ラ・ランド』デイミアン・チャゼル監督<特別賞>佐藤忠男(映画評論家)
2018年02月16日