桐谷健太主演「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」が4月13日放送開始。みなみに一目惚れした二階堂判事に「キャラが面白い」「二階堂さんと諸星さんは元夫婦かな」など様々な反応が上がるとともに、ゲスト出演した大橋和也の演技力を讃える声も送られている。本作は桐谷さんが出演、福田靖が脚本を手がけ2020年に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」の続編となり、桐谷さん演じる走り出したら止まらない元体育教師の異色刑事、仲井戸豪太がさらにパワーアップ。再び港町・ヨコハマを舞台に疾走する物語となる。己の足と刑事の勘、元教師の情熱を生かした捜査を展開していく仲井戸豪太役で桐谷さんが主演。情熱刑事・豪太に対し、バイアスのない視点で人や物事を見る柔軟性も併せ持つ立会事務官の仲井戸みなみに比嘉愛未。前作で豪太とバディを組んでいたがアメリカに2年間赴任し帰国した目黒元気には磯村勇斗。神奈川県警横浜みなとみらい署強行犯係の刑事・原口奈々美に岡崎紗絵。原口と同じくみなとみらい署強行犯係の岸本凛に長井短。大きな事件を担当して功績を上げようと躍起になっている矢部律子に中村アン。みなみに好意を抱く判事の二階堂俊介に北村有起哉。横浜地方裁判所みなと支部判事・諸星美沙子に吉瀬美智子。みなとみらい署署長の牛島正義に伊藤淳史。徹底した現場主義の江戸一に古田新太といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ある日、夜間パトロール中の交番巡査が、若い男がタクシーと接触しそうになりながら逃げ去った場所で、別の男が後頭部から血を流し、意識不明状態で倒れているのを発見する。倒れていた男は勝山康平(川島潤哉)と判明。勝山の財布には10万円近くの現金が残されており強盗目的ではなさそうだった。そんななか現場から逃走した専門学校生・林田裕紀(大橋さん)が見つかり、豪太と目黒が事情聴取をすると、林田は勝山の写真を見て明らかに動揺しつつも、事件への関与について完全否定する…というのが今回のストーリー。みなと支部に赴任、出会ったみなみに一目惚れ。兄とは知らずに豪太に強い口調で接するも、その後豪太とみなみが兄妹だと知ると「大変失礼しました。お兄さんとは露知らず…」と頭を下げ、みなみを好きなことを豪太に見抜かれる一方で、林田の事件の真相にいち早く気づく…そんな二階堂に「二階堂検事のキャラが面白い」「いいなあ。理詰めな割にフランクな感じ」などといった声が。また「二階堂さんと諸星さんは元夫婦かなぁ~」「諸星判事は二階堂検事の元奥さんとか?」など、諸星との関係性について触れたコメントも。ゲスト出演した大橋さんには「大橋くん演技上手くなってる!」「こんな奥が深い演技できるなんて」など、俳優としての成長に注目した感想が送られている。【第2話あらすじ】人気俳優の葛城悠真(山下航平)が何者かにスパナで殴られ、顔を蹴りつけられる。入院中の葛城に事件当時の話を聞くと、葛城自身も犯人の顔は見ていないという。ところが捜査は急展開、犯人と同じ柄のパーカーを着た人物が見つかる。その人物は超人気俳優・屋敷マモル(楽駆)と同じ事務所に所属する落ち目の俳優・田中克也(橋本淳)だった…。「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送中。(笠緒)
2023年04月14日ドラマ好きなイラストレーター、ゆう。(@yamapyou)さんが、2023年4月スタートのテレビドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系)の見どころをつづります。話題となっていたあのドラマが、3年ぶりに帰ってきた。2023年4月13日(木)夜9時から『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』(テレビ朝日系)がスタート。2020年に放送された『ケイジとケンジ所轄と地検の24時』の続編となっており、今回は刑事と検事だけでなく、判事も加わり、ユーモアあふれる登場人物たちが事件をさまざまな角度から紐解いていく。3年ぶりとは思えない、主演・桐谷健太演じる仲井戸豪太の熱血ぶりも、前作を見ていた人は当時を思い出して懐かしい気持ちになっただろう。ユーモアあふれる登場人物たちが大集合なんといっても見どころは個性あふれるキャラクターである。元体育教師の刑事という異色の経歴を持つ豪太を中心に、横浜みなとみらい署強行犯係には目黒元気(磯村勇斗)をはじめとする個性派が勢揃い。冒頭でアメリカ赴任から帰ってきたばかりの目黒に自己紹介するシーンでは、みなとみらい署強行犯係の雰囲気が一瞬でわかっただろう。前作でも豪太とバディを組んでいた目黒元気を演じるのは磯村勇斗。ミスをせず要領よく仕事を片付けようとするいわゆるコスパ重視な目黒。若くて優秀。豪太が「めぐちゃん、めぐちゃん」と連呼することに対しても、クールに返す姿が印象的だ。スマートで自信に満ち溢れている様子が伝わる磯村勇斗のたたずまいは、主演に劣らない存在感を放っていた。また、豪太の妹、比嘉愛未演じる立会事務官の仲井戸みなみも、猪突猛進な豪太にテキパキとツッコミを入れる良いスパイスとなっている。しっかり者で、仕事もできて、美人なのに男運に恵まれないところも応援したくなるポイントだ。同居する豪太とのきょうだいバトルでは、彼の無神経な言葉にムキになって言い返す。2人の掛け合いはテンポがよく、とても面白い。行きつけの店に呼んで新しい検事を紹介したり、なんだかんだ仲が良いところもほっこりする場面である。初回ゲスト『なにわ男子』大橋和也の演技が光った第1話初回のゲストは今、ドラマやバラエティでも大人気のアイドルグループ『なにわ男子』の大橋和也だ。可愛らしい笑顔とハスキーな声が魅力的で、なんといってもあの無邪気な少年らしさが強く印象に残る。そんな彼が今回は事件の最重要となる被疑者役として登場。豪太と目黒に事情聴取をされている最中も、何かを隠している様子がありながら、自分は事件に関与していないと必死で訴えるシーンは迫真の演技であった。学生であるため、警察の事情聴取はきっと怖いはず。そんな思いがひしひしと伝わってくる怯えた声と縮こまった姿勢、大橋和也の繊細な演技力に驚かされたのは事実である。豪太が高校時代のバスケ部の話をすると、少し笑顔を見せ、打ち解ける様子も自然で子供らしさが出ているところが非常によかった。今回はゲスト出演だったが、視聴者の記憶に残る重要な役どころを見事に演じきった。ドラマ『年下彼氏』(テレビ朝日系)や『メンズ校』(テレビ東京系)など、話題のドラマに出演してきた彼だが、今後、俳優としてさらに花開く予感がした今作であった。クスッと笑えて、胸がアツくなる群青劇はじまる!個性あふれるキャラクターと豪華な俳優陣が繰り広げる『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』。被疑者と事件と、必死に真正面から向き合おうとする熱血な刑事の姿。時に彼の言葉が胸に刺さる、そう、これは群像劇なのだ。またクスッと笑えて木曜日の疲れを忘れさせてくれるようなシーンも魅力的である。アメリカ赴任から帰ってきたばかりの目黒の、ルー大柴なみの英語混ざりな口調。真面目なシーンで不意に飛び出す英単語に何度笑っただろうか。今後も目黒のアメリカかぶれっぷりは、ドラマの中で一服の清涼剤になってくれるはずだ。また、検事・二階堂(北村有起哉)とのやりとりの中で「前にここにいた、でっかい検事も同じこと言ってましたよ」など、少し踏み込んだ小ネタも交えていたところも制作の遊び心を感じた。前作からのファンも大事にされていることが伝わるワンシーンである。初回からアクセル全開でスタートを切った『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』今後の展開にますます目が離せない![文・構成/grape編集部]
2023年04月13日各国でスマッシュヒットを記録したニコラス・ケイジ主演『マッシブ・タレント』より本編映像が解禁された。ニコラス・ケイジが自身の分身とも言えるニック・ケイジを演じ、ドラマ「THE LAST OF US」などで人気急上昇中のペドロ・パスカルと共演する本作。ペドロ演じるニックの大ファンである大富豪ハビとニックが、スパイ映画のようなトラブルに巻き込まれていく。この度解禁となったのは、そんな彼らがダイナミックなカーアクションを繰り広げる本編映像。ニック・ケイジとハビは、ともに映画を作るために、ドライブをしながら談義を重ねていると、突然謎の集団に襲われてしまう。茂みの中に隠れた2人だったが、「あの車(目の前にある)で迎えに来てくれ。俺は見張っている。あなたの方が足が速い。『ナショナル・トレジャー』を見て知っている」と、伝説の秘宝を追い求めるニコラス・ケイジの大人気シリーズ作品を引き合いに、助けを求める。命の危険がかかっているので、ニック・ケイジは「あれはスタントだ」と真相を明かして断ろうとするも、ハビが「特典映像では本人だと」(言っていた)と、無垢な表情で説得する。その返答を受けてニックは、敵のいる中に飛び込むことを決意するも、結果2人で車を奪うことに成功。猛スピードで車を運転するニック、だがフルフェイスのヘルメットを被った謎のバイクがその後を追う。2人は協力し合いながら、迫りくる敵を撃退していくのだった...!2人のコミカルなやりとりが笑いを誘う本編映像となっている。大人気ゲームをドラマ化した「THE LAST OF US」で注目を集めるペドロ・パスカルは、“ニコラス・ケイジの出演作は若い頃にすべて観た”と語るほどの二コケイオタクでもある。ペドロは、ニック・ケイジとハビの関係性について、「ハビは趣味がいいから、ニック・ケイジを誰よりも崇拝している。ニックの演技スタイルはワイルドで巧みながら、それでいて衝動的かつ独創的だ。それに恋愛も常に本気だしね。ハビにはそういうことをする勇気がない。ハビは怖くて踏み出せないので、ニックの演技を通じて体験している。そして最終的にはハビもニックからリスクを負う勇気をもらうんだ」と解説してくれた。ニック・ケイジとハビの、互いに影響し合う良好な関係性も本作の見どころの一つと言えそうだ。『マッシブ・タレント』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッシブ・タレント 2023年3月24日新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン 池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国ロードショー© 2022 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.
2023年03月26日桐谷健太主演の新ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」のポスタービジュアルが公開され、岡崎紗絵、長井短、西村元貴、古田新太、伊藤淳史が出演していることが分かった。本作は、走り出したら止まらない元体育教師の異色“情熱系”刑事・仲井戸豪太(桐谷さん)を中心に、刑事と検事、そして唯我独尊の判事(裁判官)も新たに参加し、サスペンスとユーモアで大人のビターな群像劇を軽快に描く。豪太が所属する横浜みなとみらい署で、刑事チームを束ねる2大柱となるのが、古田さんと伊藤さんが演じる個性的な新キャラクター。古田さん演じる強行犯係の係長・江戸一は、ノンキャリア組で昭和気質のベテラン刑事。現場を第一に考える半面、署長にも気を使う毎日だ。そんな署長・牛島正義を演じるのが伊藤さん。この若さで、桜木署から改称された横浜みなとみらい署の初代署長に抜擢され、警察庁で将来を嘱望される若きエリートだ。牛島正義(伊藤淳史)古田さんは「おいらは脚本に書かれたセリフを監督の思う通りに言うことが俳優の仕事だと思っているので、役作りもしませんし、現時点では江戸がどんなふうになるか全然分かりません(笑)。ただ、出演するメンツも楽しそうなので、ワクワクしています」と期待。伊藤さんは「僕が演じる牛島は30代にして署長になった、相当デキる男。いろんなことに対して必死すぎたり、真面目すぎるところが、結果的にクスッと笑えるような男になればと思っています。脚本の福田靖さんが牛島のキャラクターをすごく分かりやすく丁寧に描いてくださっているので、演じるのがとても楽しみです。ゆくゆくは牛島メインの回もあるのですが、彼がいかに真面目な人生を送ってきたかが垣間見えるので、視聴者の皆さんにもぜひ期待していただきたいです」と呼びかける。江戸一(古田新太)また、刑事チームには岡崎さんと長井さんが参加し、スパイスを加えていく。岡崎さん演じる強行犯係のあざと(!?)刑事・原口奈々美は、刑事らしからぬファッション&愛嬌のある性格で異彩を放ち、その愛嬌が時に誤解を生むことも。長井さん演じる強行犯係の毒舌刑事・岸本凛は、奈々美の着任後、分かりやすく周囲からの扱いが雑になってしまい、そんな不満も相まって、毒舌で一見ヤル気がなさそうだが、実は面倒見が良く頼れる刑事。原口奈々美(岡崎紗絵)岡崎さんは「強行犯係の一番の面白さは、チーム内での会話です。シリアスなんだけど、ちょっとポップな部分もあって…脚本を読んでいるだけでも掛け合いが本当に面白いので、実際に演じるのがすごく楽しみです。何と言ってもボスは古田新太さんですし、メンバーが皆さん楽しい方ばかりなので、どうなっていくんだろう(笑)!?私も楽しみながら、その波に乗っていけるように頑張りたいです」と意気込む。長井さんは「凛を含め、このドラマでは性格も立場も年代も異なる大人たちが、なんだか子どもと同じようなことで揉めたり、悩んだりします。自分と違う世代に対する親近感を覚えたり、今の自分と似たキャラクターを見つけて共感できたりもするドラマだと思うので、ぜひ楽しんでいただきたいです」とコメント。岸本凛(長井短)さらに検事チームに、西村さんが亀ヶ谷徹役で続投。前作では立会事務官だったが、今回は晴れて検事に。ところが、検事になったらなったで、以前とはまた違うプレッシャーとストレスでいつも疲弊する日々なのだ。西村さんは「ちょっとビビリなところも愛嬌かなと思うので、そういった亀ヶ谷のかわいさや、弱さみたいなところをちゃんと表現し、視聴者の方々に愛していただけたら、うれしいです」と話している。亀ヶ谷徹(西村元貴)「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は4月13日より毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送(※初回拡大スペシャル)。(cinemacafe.net)
2023年03月22日ニコラス・ケイジ主演『マッシブ・タレント』より特別映像が解禁。昨年SXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)に登場し、インタビューに答えるニコラス・ケイジの姿がとらえられている。本作は、ニコラス・ケイジが自身の分身とも言える“ニック・ケイジ”を演じ、各国でスマッシュヒットを記録した話題作。この度到着した特別映像は、欧米のエンタメ見本市として、毎年3月に開催されるサウス・バイ・サウスウエストに、昨年『マッシブ・タレント』の公開に併せてニコラス・ケイジが参加した際のもの。沢山のメディアや関係者に囲まれたニコラスが、興奮気味でインタビューに答えている。「最高だね!また映画館に行けると思うと気合が入るよ。しかも映画好きの人たちと映画を見るなんて久々だ。外出もできなかったので心待ちにしていた」と、ニコラスは大スクリーンで上映されることを喜んでいる様子。続けて「ペドロ(パスカル)と久しぶりに会ったんだ。彼と働いて素晴らしい時間を過ごせた。最高の俳優だよ」と語っている。さらに、自身の分身的なキャラクター、主人公・ニック・ケイジへの質問が及ぶと、真剣な表情で質問に答えるニコラス。「まるで大冒険のようだった。もう一人のニック・ケイジを演じることは、怖かったよ。というより演じることに緊張していた。ケガしない限りは、怖くても挑戦すべきなんだ。自分の哲学の検証のようなものだ。恐怖を克服するだけでなく、監督のビジョンの実現を手伝いたいと思っている」とコメントして、自身にとっても挑戦的な作品であったと明かしてくれた。付け加えて、「演技を楽しんだ。ニック・ケイジを演じることをね。終着点がわからないから、楽しめたんだろう。まるで綱渡りだよ。恐ろしかった」と語り、その言葉の端々からは、これまで様々な賞を受賞したニコラス・ケイジにとっても、かなりチャレンジングな役どころだったことがうかがえる。各国で大絶賛の声が上がる本作で、華々しいカムバックを印象付けたニコラス・ケイジ。日本でもその演技に多くの賞賛が集まることだろう。『マッシブ・タレント』は3月24日(金)より新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッシブ・タレント 2023年3月24日新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン 池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国ロードショー© 2022 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.
2023年03月22日ニコラス・ケイジ主演『マッシブ・タレント』に出演のペドロ・パスカルが、昨年のSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)に登場しメディア取材に応じた際の特別映像が到着した。67か国で初登場TOP10入りのスマッシュヒットを記録し、ニコラス・ケイジの華々しいカムバックを印象付けた本作。共演するのは、ドラマ「THE LAST OF US」主人公・ジョエル役や「ゲーム・オブ・スローンズ」、「マンダロリアン」(シーズン3配信中)と話題作へ引く手あまたのペドロ・パスカル。ペドロ・パスカルこの度到着した特別映像は、欧米のエンタメ見本市として、毎年3月に開催されるサウス・バイ・サウスウエストに、昨年、本作の公式上映に併せて参加した、ペドロ・パスカルの様子が映し出されている。「観てもらうのが楽しみだね! 心から楽しく撮影できたよ。若い時に観た映画のようで、今こそ必要だと思う」と語るペドロ。無事に映画が公開できることを、素直に喜んでいるようだ。主演を務めるニコラス・ケイジとの共演について問われたペドロは、「素晴らしいことだよ!ニック(ニコラス・ケイジ)の映画で育ったんだ。クイズを出題してみてくれ。答えてみせるよ(笑)。ずっと俳優になりたかったんだ。ニックの年表と私の年齢を見ると、彼に大きな影響を受けたんだ。『ペギー・スーの結婚』(87)、『赤ちゃん泥棒』(88)を観た。『月の輝く夜に』(88)、『バンパイア・キッス』(90)、『ワイルド・アット・ハート』(91)を両親と観た。それが全ての始まりだった」とコメントを寄せて、ニコラス・ケイジから大きな影響を受けたと明かした。その言葉からはリスペクトと愛が溢れており、本編への期待が高まる映像となっている。『マッシブ・タレント』は3月24日(金)より新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッシブ・タレント 2023年3月24日新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン 池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国ロードショー© 2022 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.
2023年03月18日桐谷健太主演ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」に、中村アン、吉瀬美智子、北村有起哉が新規参加することが分かった。「ケイジとケンジ所轄と地検の24時」以来3年ぶり、港町・ヨコハマを舞台に再び大暴れする本作は、桐谷さん演じる走り出したら止まらない元体育教師の異色“情熱系”刑事・仲井戸豪太を中心に、刑事と検事、そして唯我独尊の判事(裁判官)が参加し、サスペンスとユーモアで大人のビターな群像劇を軽快に描く。今回発表された3人が演じるのは、手強き新キャラクター。豪太ら刑事にとって難関のひとつが、刑事は起訴に必要な証拠を集めるための駒と考えて見下す、日本屈指の頭脳を持つ検事チーム。刑事にとっては厄介なエリート検事を、今回中村さんと北村さんが演じる。中村さん演じる上昇志向の強い、野心溢れた横浜地方検察庁みなと支部の検事・矢部律子は、一日も早く東京地検特捜部に上がりたいと考え、大きな事件を担当して功績を上げようと躍起になっている。北村さんが演じる横浜地方検察庁みなと支部に新たに着任した検事・二階堂俊介は、非常にエリート意識が強く、刑事を思いっきり下に見る一方、判事に対してはコンプレックスの塊で人見知り。豪太からは、捜査時はもちろん、プライベートでも敵対視されることに。というのも、二階堂に立会事務官として付いたのが、豪太の妹・みなみ(比嘉愛未)。二階堂は、みなみに惚れてしまうのだ。中村さんは「今回はユーモアのある作品。ユーモアって考えれば考えるほど、お芝居がちょっとウソっぽくなり難しくなってしまうので、いい意味で考えすぎることなく、ナチュラルに演じていきたいです。また、これまでもいろんな“仕事がデキる女”を演じさせていただいてきましたが、今回は役の年齢設定も自分と同じ35歳なので、実際に自分が思うことを等身大で表現できたらな、と。皆様の力を借りながら、強いだけじゃない人間らしさを表現していきたいです」と意気込み、北村さんは「僕が演じる二階堂に関してはどこか捉えどころがないんです。真面目だったり、脇が甘かったり、少年性のような部分もあったり…。脚本の福田靖さんが敢えてそういう役を与えてくださったのだとすれば、僕も分かりやすい人物設定に走って想定内の範ちゅうに収まらず、何かチャレンジしなければいけない。『すいません、こんなふうになっちゃいました…』というような人物になればいいなと思いながら(笑)、模索中です」とコメントしている。そして、新たに加わるポジションが、刑事や検事にとって、難攻不落の存在となる、独立性の原則から揺るぎない地位と権力を確立している判事(裁判官)。刑事が捜査する上で必要な逮捕令状や家宅捜索令状の発行、検事が求める被疑者の勾留請求やその延長についても決定権を握っており、絶対に避けては通れない存在。中でも群を抜いて高い壁と言っても過言ではない、本作でラスボス的存在となるのが、吉瀬さん演じる“氷点下100度の女”の異名を持つ横浜地方裁判所みなと支部の判事・諸星美沙子。どんな請求も、少しでも捜査内容に穴があれば「証拠が薄い」と一蹴する鉄壁の判事だ。吉瀬さんは「『え~っ、判事!?ムリ~』と不安になりました(笑)」と話しつつも、「脚本を担当するのが『書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~』(2021年)でご一緒した福田靖さんだと聞いて、やれるものならやりたいと思いました。ちょうど前作を見て面白いと思っていたこともあり、オファーを受けました」と明かす。また「美沙子はとにかく頭が良くてキレキレで、バリバリ仕事ができる女性。ちょっと上から目線の言動も垣間見られるので、ドS的なお芝居もあっていいのかな、と楽しみにしています。前作のイメージを壊すことなく、かつスパイスになれるように、魅力ある判事を演じたいと思っています」と話している。「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年03月15日桐谷健太主演の新ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」に比嘉愛未&磯村勇斗が出演することが決定。「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」で演じたヒロイン・仲井戸みなみ、刑事・目黒元気にそれぞれ再び扮する。「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」以来3年ぶり、桐谷健太×脚本家・福田靖のタッグがこの春、港町・ヨコハマを舞台にふたたび大暴れする。走り出したら止まらない、元体育教師の異色“情熱系”刑事・仲井戸豪太を中心に、刑事と検事、そして通常の刑事ドラマではほぼ登場することのない唯我独尊の判事(裁判官)も加わり、サスペンスとユーモアで大人のビターな群像劇を軽快に描く。本作で揺るぎないバランサーとして存在するのが、比嘉さん演じる立会事務官のみなみ。しっかり者で仕事もデキる上に、バイアスのない視点で人や物事を見る柔軟性も併せ持つ。検事をサポートしながら二人三脚で事件の捜査にあたる立会事務官としても、その能力を発揮。さらに、熱くなりすぎて暴走しがちな兄・豪太にとっても、なくてはならない存在だ。一方の刑事・目黒は、まさかのキャラ変。かつて豪太とバディを組んでいた頃は、出世第一で堅実に職務をまっとうしようとするも、豪太から振り回されていた。しかし、警備担当外交官としてアメリカへ赴任した後、警部補に昇進。捜査方針もアメリカ仕込みのコスパ重視路線へ様変わり。だが、念願の県警本部勤務は叶わず、再び神奈川県警横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)へ舞い戻り、豪太とバディを組むことに。そして、ことあるごとに捜査方針をめぐって、豪太とも真っ向から対立し、火花を散らしていく。「桐谷さんのそばでずっと一緒にお芝居できたことが、3年経った今も自分の中で大きな財産になっています。やるからには、前回よりもパワーアップした面白い作品を届けたい――そんな覚悟と責任を持って、桐谷さんと一緒にものを作る時間を楽しみながら、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』に挑んでいきたいです」と意気込んだ比嘉さんは、「今回は刑事と検事だけでなく、判事も加わることで新しい登場人物が増え、私自身もどう来るか全然読めない個性豊かな役者さんがたくさん出られます。意外性や驚き、感動…ワクワクするような新しい魅力がたっぷりあふれる作品だと思いますので、ぜひ新しい感覚で楽しんでいただきたいです」とメッセージ。磯村さんは「メグちゃんこと、目黒元気として、また戻ってくることができて、すごくうれしいです。前作よりもさらに熱のある、進化した作品になるんじゃないかなと思っているので、今から撮影が楽しみです」と心境を明かし、「今回は桐谷さん演じる豪太と2人で行動することが、さらに多くなります。また桐谷さんと2人でいろんな掛け合いができると思うと、楽しみで仕方ありません!ボケとツッコミのような漫才的な掛け合いもあるので、関西出身の桐谷さんからシッカリとお笑いを学びつつ(笑)、いいバディとなって、一緒に作品を作っていけるよう頑張りたいです」と話している。「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年03月13日ニコラス・ケイジ主演の話題作『マッシブ・タレント』より本編映像が解禁された。『ザ・ロック』『フェイス/オフ』など90年代を代表するアクション大作に次々と出演したハリウッドスター、ニコラス・ケイジが、自身の分身ともいえるニック・ケイジ役を務めることでも話題の本作。どん底に陥ってしまい、“俳優業を辞める”と決心したハリウッドスターのニック・ケイジのもとに、スペインの大富豪・ハビの誕生日パーティーに参加するだけで、100万ドルが得られるという高額オファーが舞い込むが…というストーリー。今回届いた本編映像では、ニックが借金返済のために渋々受け入れたパーティーに参加するため、スペインのリゾート地・マヨルカ島に到着した瞬間が切り取られている。映像は怪しい男女が映し出されてはじまるが、実は2人はCIAのエージェント。大富豪・ハビを捜査するために、彼のプライベートジェット機を張り込んでいたのだ。着陸した飛行機のタラップから、降りてきたのは…なんとあのニック・ケイジ!突然のことにエージェント2人もびっくり仰天、ニコラス・ケイジの出演作『月の輝く夜に』、『フェイス/オフ』といった代表作を列挙しながら、いきなりの大スター登場に戸惑いを隠せない様子だ。何か怪しいと感じたCIAエージェントのマーティンは、捜査を断念しようと指示する。しかし相棒の女性エージェント・ヴィヴィアンが、これはチャンスとばかりに命令に背き、ニック・ケイジと接触を図ろうとする。颯爽と空港ロビーに到着したニックを確認したヴィヴィアンは「ニコラス・ケイジだ!あなたのこと大好きなの。『クルードさんちのあたらしい冒険』を見た。甥と一緒に大笑いした」と、満面の笑顔で大ファンぶりをアピールして近づいていく。場が和んでいる中で、ニックも「俺も好きな作品だ。エマ・ストーンもいた」と発言しながら2ショット写真も快諾してファンサービス。しかしヴィヴィアンは、こっそりとニックのジャケットポケットに追跡装置を忍び込ませ、ハリウッドスターの動向を探ることにするのだった…。ちなみに、CIAエージェントのヴィヴィアンが、大好きとアピールした映画『クルードさんちのあたらしい冒険』(20)は、全米公開ランキング5週連続No.1という大ヒットを達成したアニメーション映画で、主人公の声優をニコラス・ケイジが務めている。エマ・ストーン、ライアン・レイノルズらと共演しており、前作『クルードさんちのはじめての冒険』(13)とともに、親子向けの作品として愛されている。なお両作品ともDVD・Blu-ray化されているので、気になる方は是非チェックを!ニコラス・ケイジは、“ニック・ケイジ”を演じたことについて「本当にぶっ飛んでる。そして、ニックだとかケイジさんだとか呼ばれるから混乱し始めた。『待ってくれ。違うだろ』って。いつもはキャラクターを演じてる。だから恐ろしくも刺激的だった。ただ、きっと完成した作品は観ないよ」とジョークを交えコメントしているが、本作のニック役は各国の批評家や観客から大絶賛で迎えられている。『マッシブ・タレント』は3月24日(金)より新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッシブ・タレント 2023年3月24日新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン 池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国ロードショー© 2022 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.
2023年02月24日Amazon&ソニー・ピクチャーズ テレビジョンが『スパイダーマン』のキャラクター、スパイダーマン・ノワールを主人公とする実写ドラマを製作することが分かった。Amazonが「Variety」誌などのメディアに認めた。同キャラクターはコミックのほか、『スパイダーマン:スパイダーバース』や「アルティメット・スパイダーマン」にも登場。それぞれニコラス・ケイジ、マイロ・ヴェンティミリアが声優を務めた。今作では、「1930年代のニューヨークを舞台に、年老いた白髪交じりのスーパーヒーロー」であるスパイダーマン・ノワールが活躍するという。キャスティングについては明らかになっていない。脚本を担当するのは『ザ・ロストシティ』の共同脚本家オーレン・ウジエル。『スパイダーマン:スパイダーバース』でプロデューサーを務めたフィル・ロード&クリストファー・ミラー、ソニー・ピクチャーズエンタテインメントの元共同会長エイミー・パスカルと共に製作総指揮も務める。ミラーは各メディアが報じた本件の記事をリツイートし、「この件は確かなことです。そして、素晴らしい作品になることも確かです」と自信たっぷりに発表している。ファンは歓喜の声を上げると共に、「どうかニコラス・ケイジを起用することも認めて!」「ニコラス・ケイジじゃないとダメでしょう!」と実写版でもニコラスの出演を熱望し、ミラーに訴えかけている。(賀来比呂美)■関連作品:スパイダーマン:スパイダーバース 2019年3月8日より全国にて公開
2023年02月10日主演・桐谷健太×脚本・福田靖の再タッグで贈る刑事ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」が、この春放送決定した。本作は、サスペンス&コミカルな事件にまつわる全ての人々を群像劇で描く刑事ドラマ。福田さんがオリジナル脚本を務めた「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」で、桐谷さんが演じた情熱系主人公・仲井戸豪太がさらにパワーアップ、走り出したら止まらない元体育教師の異色刑事が3年ぶりに、港町・ヨコハマを舞台に疾走する。本作の主人公・仲井戸豪太は、昨今重視されるコンプライアンスは「?」状態で、「とにかく犯人を逮捕して、被害者に感謝されたい」と躍起になる元体育教師の刑事。中途採用の情熱刑事・仲井戸豪太の前に立ちはだかるのは、「人を裁くには法が全て。人生経験や人情など関係ない」と言い放つ“日本屈指の頭脳”を持つ検事チーム。そこへ、新たに司法サイドから、通常の刑事ドラマではほぼ登場することのない唯我独尊の判事(裁判官)も参加。というのも、ドラマではパッと出がちな逮捕令状や家宅捜索令状…実は必要な証拠を集めた刑事からの請求を、ほかでもない判事(裁判官)が認めなければ発行されないのが現実。さらに検事が求める被疑者の勾留請求やその延長についても、判事が決定権を握っている。しかも、判事は独立性の原則から、上司や組織の目を気にする必要がない。その揺るぎない存在は、組織のしがらみも多い刑事や検事にとって、いわば目の上のたんこぶ、難攻不落の存在で…。一筋縄ではいかない過程の中、学歴も身分も収入も資格も捜査方針も違う決して交わらない人々が真っ向からぶつかり、交わっていく姿を描く。様々な事件をきっかけに渦巻く、大人のビターな群像劇を、老若男女問わずクスッと笑えるユーモアも交えながら、軽快に描く新感覚のサスペンスコメディーとなる。「さらにパワーアップしたドラマを見せられたらいいな、と。ドキドキワクワクしています!」と心境を明かした桐谷さんは、「魅力的な人物である豪太が今回、新たな登場人物とも関わる中で、どう変わっていくのか…。自分自身もすごく楽しみにしていると同時に、未知数でもあります。ただ、3年前と今では桐谷健太自身が変わっているので、きっと仲井戸豪太も自然と変わってくるはず。狙うことなく“新たな仲井戸豪太”が出せるんじゃないかな、と非常にワクワクしています」とコメント。そして「『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』、“最強の群像劇”になっていますので、ぜひご期待ください!」とメッセージを寄せている。木曜ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」は4月、毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月10日ニコラス・ケイジ主演の西部劇アクション『ガンズ・アンド・キラーズ』より予告編とポスタービジュアルが解禁された。アメリカ西部開拓時代、人里から離れて家族とひっそりと暮らすコルトン・ブリックス。かつては、賞金稼ぎに用心棒と殺しの世界にいた男も、いまでは1児の父として、雑貨屋を営みながら静かに暮らしていた。ある日、自宅に1人でいた妻ルースの前に不審な4人組の男たちが訪ねてくる。ブリッグスと12歳の娘ブルックが帰宅すると家に保安官たちがおり、ルースが殺害されたことを聞く。悲しみに暮れるブリッグスは、二度と握らないと誓ったはずの銃を手にすることを決意し、娘と共に復讐のために犯人探しの旅に出るのだった…。本作は、かつて名を馳せた凄腕ガンマンが、無法者たちに妻を惨殺されたことで再び銃を手にし、12歳の娘を相棒として復讐の旅に出る物語。主演は、2022年『PIG/ピッグ』で各国の映画祭を席捲し、『マッシブ・タレント』が67か国で初登場TOP10入りのスマッシュヒットを記録、完全復活を果たしたオスカー俳優ニコラス・ケイジ。ケイジが新境地に挑むのは、西部一の早撃ちで「悪魔」と恐れられた伝説の最強ガンマン。『ゴッドファーザー PARTII』『地獄の黙示録』のプロデューサー、フレッド・ルースとタッグを組みアクションの新次元を切り開く。ケイジと本作でコンビを組む娘のブルック役には、『炎の少女チャーリー』『ブラック・ウィドウ』『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』など話題作に引っ張りだこの天才子役ライアン・キーラ・アームストロング。ハリウッドの生けるレジェンドと新世代スターが夢の競演を果たし、“家族の絆”を武器に悪に立ち向かう父と娘の姿を描いていく。解禁された予告編では、非情さとワイルドさを兼ね揃えたアウトローとして、撃って、撃って、撃ちまくるニコラス・ケイジの勇姿を見ることができる。ポスタービジュアルは、「0.3秒で悪を抹殺する――」のキャッチコピーとともに、妻の復讐を果たそうとする父娘の覚悟の表情が映し出されている。『ガンズ・アンド・キラーズ』は1月27日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷“未体験ゾーンの映画たち2023”ほかにて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガンズ・アンド・キラーズ 2023年1月27日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2022 TOW Film, LLC ALL RIGHTS RESERVED
2023年01月26日ニコラス・ケイジが自身の分身のような俳優を演じる映画『マッシブ・タレント』から、人気声優・諏訪部順一がナレーションを務め、「BLACKPINK」の大ヒット曲「Kill This Love」に乗せておくる日本オリジナル予告編が解禁となった。解禁となった予告編映像では、かつて栄光を極めたハリウッドスターのニック・ケイジが、“俳優業を辞める”と打ちひしがれている様子が冒頭から映し出される。多額の借金を抱え、心から望んでいた役は得られず、妻とは別れ、娘からは愛想をつかされているという、まさに“どん底”状態のニック。悲観する彼のもとに、スペインの大富豪の誕生日パーティーに参加するだけで100万ドルが得られる高額のオファーが舞い込む。借金返済のために渋々受け入れ、スペインのリゾート地・マヨルカ島に飛び立ったニックを待ち受けていたのは、大富豪・ハビ(ペドロ・パスカル)だった。ハビはニックの熱狂的なファンであり、熱烈なコレクターだったのだ!コレクションルームに陳列されたアイテムには、アクション映画の金字塔『フェイス/オフ』の名場面を再現したニコラス・ケイジの等身大の蝋人形が飾られており、その光景を目にしたニックが、「グロテスク」だと発言して、その熱量に引き気味の様子。だが、そんなハビとは好きな映画の趣味が合い意気投合、友情を深めていく。ところがCIAのエージェントたちが、突然ニックを拉致して、ハビの正体が国際的な犯罪組織の首領だと明かす。さらに彼の動向をスパイしてほしいという依頼を受けるハメになったニックは、ハビとの友情をとるか、それとも国家のために働くのか、俳優人生を懸けた一世一代の大仕事(ミッション)の幕が上がる!『フェイス/オフ』を彷彿とさせる、金色の両手銃を持ちながら戦いに挑む“ニコケイ”と、大ヒットゲームのドラマ化「THE LAST OF US」やシーズン3が待機する「マンダロリアン」などでスター街道に乗るペドロ・パスカル。2人がどんなケミストリーを生み出すのか、要注目。また、主演を務めたニコラス・ケイジより、公開を待ち焦がれているファンに向けてメッセージが到着。「この作品を見て笑い、ユーモアを感じてもらいたい。今の世の中に必要だと思う。そしてユニークな物語を楽しんでほしい。ひねりが利いていて商業的な大手作品では珍しい。この作品はリスクを取ってるよ」とコメントを寄せている。批評家や観客からの大絶賛の声は鳴り止まなかったという、ニコラス・ケイジのカムバックムービーには、「今年最高の一本」(Indie Wire)、「ぶっ飛んでる!」(The Independet UK/★4)、「傑作」(Daily Dead/★4)、「最高」(EMPIRE/★4)、「たまらなく愛おしい!」(New York Post/★4.5)、「超越的」(Roger Ebert.com/★4.5)と、海外メディアも拍手を送っている。『マッシブ・タレント』は3月24日(金)より新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッシブ・タレント 2023年春、新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© 2022 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.
2023年01月24日ニコラス・ケイジが、1997年に出演した『フェイス/オフ』(ジョン・ウー監督)の続編出演に前向きであることを明かした。『フェイス/オフ』は、ジョン・トラヴォルタ演じるFBIエージェントのショーン・アーチャーが、ニコラス演じる宿敵テロリストのキャスター・トロイと互いの顔を交換して対決することになるという物語。「『フェイス/オフ』の舞台に戻りたいよ。あの作品はすごくユニークだし、掘り下げられることがたくさんあると思う。特にキャラクターの子孫に触れるのはどうだろう。三次元チェスのように3つの異なるレイヤーで、子ども、親、みんなが戦うというもの」と続編についての構想を明かした。ジョンとの再共演も熱望しているようだ。「ジョンのことは気の合う人だと思っている。一緒に仕事をするのは楽しいし、本当にポジティブなエネルギーをくれるんだ」「教室の後ろの方で(悪ふざけして)あやうくトラブルを起こしそうな、2人の子どもみたいな感じだったよ」と、ジョンとの楽しかった仕事をふり返った。現在のところ『フェイス/オフ』続編製作の予定はないが、2023年もニコラスがファンを楽しませてくれる作品はカウボーイを演じる『The Old Way』(原題)、ドラキュラを演じるホラーコメディ『Renfield』(原題)などが控えている。(賀来比呂美)
2023年01月10日ニコラス・ケイジ主演『マッシブ・タレント』より本ポスタービジュアルが解禁された。ニコラス・ケイジが自身の分身とも言える、どん底の俳優ニック・ケイジを演じることでも話題の本作。解禁された本ポスタービジュアルでは、アメジストとエメラルドグリーンの指輪をつけたニックが、中国武術の挨拶・抱拳礼を披露し、その姿は“俺が主役だ!”と言わんばかりの威圧感を放つ。その横には、拳を作りながら大声で吠えるニックの姿や、スペインの大富豪でニックの熱狂的大ファンだという大富豪のハビ(ペドロ・パスカル)が拳銃を構えるカットを配置。特報で「ニック・ケイジだ! I LOVE YOU」とはしゃぎながらニックに近づいた、CIAの諜報員・オリヴィア(ティファニー・ハディッシュ)も登場して、個性豊かなキャラクターたちがニックの脇を固める。さらにバイク、ヘリコプター、カーチェイス、人間が大ジャンプする様子も写し出され、奇想天外な本作をイメージした万華鏡のようなデザインとなっている。大きく表示された「君はまだ、本当のニコラス・ケイジを知らない」というキャッチコピーも印象的だ。また併せて到着した場面写真では、ナイトプールでお酒を嗜むニックの姿や、大富豪のハビが住むスペインで、優雅なハリウッドセレブのような生活を過ごす様子も収められており、この後どの様な展開を見せるのか気になるところ。一方でニックとハビが、鬼の形相で全速疾走をする瞬間も捉えられており、裏でCIAが暗躍する姿も確認できる。予測不能のハチャメチャなストーリー展開に期待が高まる場面写真となっている。本作の印象について、主演を務めたニコラス・ケイジは、「この仕事を始めたのは15歳の時だ。42年も経過して、“これは僕の映画人生で新しいものだ”と言えるのはすごいことだと思う。全部かじったと思っていたが、こんなのは初めてだ。だから刺激的かつ恐ろしい経験だった」と語っている。『マッシブ・タレント』は3月24日(金)より新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッシブ・タレント 2023年春、新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© 2022 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.
2023年01月07日ユニバーサル・ピクチャーズより、ニコラス・ケイジがドラキュラを演じることで話題の『Renfield』(原題)の初予告編が公開された。タイトルロールでドラキュラの下僕レンフィールドはニコラス・ホルトが演じる。監督のクリス・マッケイが「舞台は現代で、コメディ色の強いアドベンチャーストーリーになる」と語っていたように、すでに予告編からコメディ色が強く、文字通り「ぶっ飛んだ」映像と内容が展開される。荒っぽくドアを開け、ある部屋に飛び込んできたレンフィールド。「邪魔してすみません。有害な関係から抜け出したいんです!」と声高に叫ぶ彼は、虐待的な関係に悩む人たち向けのセラピーに参加しに来たのだ。そこで、ボス(ドラキュラ)の忠実な下僕として尽くしている現在の生活から、「普通の生活に戻りたい」と願っていることを明かす。ある事件に巻き込まれて女性警察官(オークワフィナ)と出会い、彼女に心を開いてボスの悪事を暴露したことで、よりそう感じるようになったようだ。過去をふり返っているうちにドラキュラがセラピーの会場に登場。ただの参加者だと思った主催者は、吸血鬼である彼を簡単に「招いて」しまう…。そのため会場に入ることができた彼は宙に浮き、参加者を圧倒。「さぁ、いただこう!」と牙を剥き出しにするのだった。予告編には「最高にいい感じ!ニックがものすごく楽しんでドラキュラを演じているのがわかる」「この興奮を言い表すことはできない。楽しみすぎる」「Wニコラスがこんなにいいコンビだとは!」などの感想が寄せられている。(賀来比呂美)
2023年01月06日映画『マッシブ・タレント』が、2023年3月24日(金)に公開される。主演はニコラス・ケイジ。ニコラス・ケイジが“どん底俳優”に!映画『マッシブ・タレント』は、ハリウッドの“頂点”と“どん底”を経験したニコラス・ケイジが、彼の分身とも言える俳優ニック・ケイジ役を演じた作品。世界67カ国で初登場TOP10入りのヒットを飛ばした『マッシブ・タレント』が、日本に上陸する。ニコラス・ケイジのカムバック作主演のニコラス・ケイジは、言わずと知れたハリウッドの大スター。『リービング・ラスベガス』でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、アクション超大作にも出演を果たして、ハリウッドスターとしての地位を確立していく。ところがその後、出演作の興行的失敗が続き、ハリウッドからのオファーが途絶え、多額の負債を抱えることに...。それでもあきらめなかった彼は、「働きすぎ」と周囲から揶揄されながらも何十本もの低予算映画へ出演し、ついに借金を完済。そんな時に舞い込んだのが、今回のオファーだ。『マッシブ・タレント』は世界でヒットを飛ばし、ニコラス・ケイジは見事にカムバックを果たした。登場人物■主人公・ニック・ケイジ...ニコラス・ケイジニコラス・ケイジの分身のような俳優。多額の借金を抱え、心から望んでいた役は得られず、妻とは別れ、娘からは愛想をつかされているという、まさに“どん底”状態。大富豪のハビと友情を深めていくが、CIAのエージェントから「ハビの正体は国際的な犯罪組織の首領」と聞かされ、彼の動向をスパイするように頼まれる。劇中には、中国武術の挨拶・抱拳礼を披露するニック、髪ふさふさの若かかりし頃のニック、鬚髯をたくわえた現代のニック、イタリアの名門サッカーチーム・ナポリのジャージを着てはしゃぐニック...が登場。1998年に日本でもヒットを記録したアクション映画『フェイス/オフ』の名場面を再現したニコラス・ケイジの蝋人形も登場する。■ハビ...ペドロ・パスカルニック・ケイジに心酔するスペインの大富豪。ニックの熱狂的なファン&コレクターであるだけでなく、ニックと好きな映画の趣味も合い意気投合するが……。「ゲーム・オブ・スローンズ」「マンダロリアン」のペドロ・パスカルが演じる。<映画『マッシブ・タレント』あらすじ>ハリウッドスター、ニック・ケイジは悩んでいた。多額の借金を抱え、心から望んでいた役は得られず、妻とは別れ、娘からは愛想をつかされていた。「かつて栄華を極めた俺の人生はもう取り戻せないのか――。」悲観する彼の下に、スペインの大富豪の誕生日パーティーに参加するだけで100万ドルが得られる高額のオファーが舞い込む。借金返済のため渋々受け入れ、スペインへ飛んだニックを、彼の熱狂的なファンだという大富豪ハビが待ち受けていた。最初は乗り気ではなかったニックだが、映画の趣味が合うハビと意気投合し、友情を深めていく。ところがある日、CIAのエージェントがニックに接近する。ハビの正体は国際的な犯罪組織の首領で、彼の動向をスパイしてほしいというのだ。ハビとの友情をとるか、それとも国家のために働くのか。ニック・ケイジの俳優人生を懸けた一世一代の大仕事(ミッション)の幕が上がる。【詳細】映画『マッシブ・タレント』公開日:2023年3月24日(金)出演:ニコラス・ケイジ、ペドロ・パスカル、シャロン・ホーガン、アイク・バリンホルツ、アレッサンドラ・マストロナルディ、ジェイコブ・スキーピオ、ニール・パトリック・ハリス、ティファニー・ハディッシュ監督:トム・ゴーミカン脚本:トム・ゴーミカン、ケヴィン・エッテン製作:ニコラス・ケイジ、マイケル・ニーロン、クリスティン・バー、ケヴィン・トゥーレン製作総指揮:サムソン・ムク、ケヴィン・エッテン撮影:ナイジェル・ブラック音楽:マーク・アイシャム編集:メリッサ・ブレザートン衣装:パコ・デルガドプロダクションデザイン:ケヴィン・カヴァナー®, TM & © 2022 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.
2022年11月24日レイフ・ファインズ、アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト豪華共演の『ザ・メニュー』より特別映像が解禁された。『ノマドランド』『フレンチ・ディスパッチ』のサーチライト・ピクチャーズ最新作となる本作は、太平洋岸の孤島を訪れたカップルのマーゴ(アニャ・テイラー=ジョイ)とタイラー(ニコラス・ホルト)が、謎めいたシェフ、スローヴィク(レイフ・ファインズ)が腕を振るうレストランで想定外の“サプライズ”に巻き込まれていくサスペンス。この度解禁されたのは、緊張感あふれる本編映像とともに、レイフ・ファインズ、アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト、そしてマーク・マイロッド監督が本作を紐解いていく特別映像。本作の舞台は何かをたくらむ有名シェフの高級レストラン「ホーソン」。そこで死ぬほど素敵なディナーを体験するゲストたちを描くが、レイフは「料理が出るごとに怪しく不穏になり、とことんダークになる」、アニャは「世界一の店に招かれるの。でもマーゴは気味悪さを感じそれが次第に強くなる」、ニコラスは「最高のメニューを求める客たちは、驚愕の計画を知ることに」と作品についてそれぞれ説明。怪しいシェフのほかに、秘密を抱えた登場人物たちの裏の顔も物語の鍵となるが、マーク監督は「役者に恵まれていた。人間的でありながら滑稽にならない、絶妙な演技が必要だった」とキャスト陣へ称賛を送る。さすがの演技力で怪しいシェフ、スローヴィクを怪演したレイフは、自身の役を「彼にとって食は信仰、不気味な男だ」と語る。そのシェフに対峙していくマーゴを演じたアニャは「マーゴは謎めいた存在として描かれている」とふり返り、マーク監督は「アニャは少ないセリフで多くを演じてくれた」、そしてニコラスは「彼女は暖かい表情から瞬時に切り替え、嫌悪や不信やショックを生々しく表現できる」とアニャの演技を大絶賛している。一方アニャはニコラスが演じた料理オタクのタイラーについて「タイラーも偏執的だけどスローヴィクが嫌うタイプ」と分析。続けてニコラスは「シェフの言葉を信奉し彼をあがめている」と自身が演じた特異な役柄について語る。レイフはマーク監督について「監督が良い雰囲気を作り、仲間と仕事を楽しみ尊重し合える現場になった」と撮影現場の雰囲気作りの手腕も褒め称えている。最後にアニャは「従来とは全く違った怖さ。皆さんきっと驚くと思う。私もそうだった」と驚愕の体験が待つ本作への期待をあおるコメントで締めくくった。さらに、ニコラス、マーク監督から大絶賛されたアニャは、先日行われたUKプレミアでは、自身が演じたマーゴという役柄を「マーゴは観客の“目と耳”になるキャラクター。セレブが集うレストランの中ではマーゴは異色な存在。そんな彼女の視点で物語は進む」と物語を追う上での重要人物であることを言及。さらに「本作を3つの食に関する言葉で表すと?」と問われ、“美味しい”、“串みたいにグサリとくる”、“スパイシー!”と毒っぽさを交えた絶妙なコメントで表現している。結末が気になる不穏な物語の展開とともに、アニャ演じるマーゴの活躍にも注目したい。『ザ・メニュー』はTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ザ・メニュー 2022年、全国にて公開©2022 20th Century Studios. All rights reserved
2022年11月23日ニコラス・ケイジの最新出演作『マッシブ・タレント』の日本公開日が、2023年3月24日(金) に決定した。『リービング・ラスベガス』でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、演技派俳優としての地位を確立すると同時に『ザ・ロック』『フェイス/オフ』などのアクション大作にも次々と出演しキャリアの栄華を極めたニコラス・ケイジ。しかし、その後出演作の興行的失敗が続いたことでハリウッドからのオファーも途絶え、多額の負債を抱えてしまう。だが、ニコラスは決して諦めなかった。「働きすぎ」と周囲から揶揄されながらも何十本もの低予算映画へ出演し、借金を完済したニコラス。そんな彼のもとに届いたオファーが本作『マッシブ・タレント』だ。ニコラスは劇中で自身の分身と言えるどん底の俳優ニック・ケイジを演じる。共演は『ゲーム・オブ・スローンズ』『マンダロリアン』ほか話題作への出演が続くペドロ・パスカル。本作ではニック・ケイジに心酔するスペインの大富豪に扮し、ニコラスとの見事なケミストリーを生んでいる。『マッシブ・タレント』は公開を迎えると批評家や観客から大絶賛され、世界67カ国で初登場TOP10入りのスマッシュヒットを記録。ニコラスはトップスターへと華々しくカムバックを果たした。併せて公開された特報では、ガールズグループBLACKPINKのヒット曲「Kill This Love」に乗せてニック・ケイジがコミカルに躍動。パンチ力があるリズムに合わせて中国武術の挨拶・抱拳礼を披露するニックが現れると、続けて髪ふさふさの若かかりし頃のニック、見事な鬚髯をたくわえた現代のニック、イタリアの名門サッカーチーム・ナポリのジャージを着てはしゃいでいるニック、アクション映画『フェイス/オフ』の名場面を再現したニコラス・ケイジの蝋人形も登場するなど、ニコケイの魅力を詰め込んだシーンが流れ、最後はニックのウィンクで映像は締めくくられる。また、終始危険な香りがするワードが飛び交い、心をムズムズさせる特報に仕上がっている。ティザービジュアルは、ニコラス・ケイジが演じるニック・ケイジの頭部を写し、「職業:ニコラス・ケイジ」という一文を載せただけのシンプルイズベストなデザインに仕上がった。『マッシブ・タレント』のムビチケカードは、11月25日(金) より全国の上映劇場(一部除く)及びオンラインで販売される。1枚購入毎に先着でニック・ケイジの多種多様な表情を切り取ったシールが特典として付属する。ムビチケカード購入特典『マッシブ!ニコラステッカー』『マッシブ・タレント』特報<作品情報>『マッシブ・タレント』2023年3月24日(金) 全国公開監督:トム・ゴーミカン脚本:トム・ゴーミカン / ケヴィン・エッテン製作:ニコラス・ケイジ / マイケル・ニーロン / クリスティン・バー / ケヴィン・トゥーレン■出演ニコラス・ケイジ / ペドロ・パスカル / シャロン・ホーガン / アイク・バリンホルツ / アレッサンドラ・マストロナルディ / ジェイコブ・スキーピオ / ニール・パトリック・ハリス / ティファニー・ハディッシュ公式HP::
2022年11月21日ニコラス・ケイジ主演の話題作『マッシブ・タレント』の公開日が来年3月24日(金)に決定し、特報とティザービジュアルが解禁された。ニコラス・ケイジが自身の分身ともいえるどん底状態の俳優役を演じ、67か国で初登場TOP10入りのスマッシュヒットを記録した本作。日本の映画ファンの間でも公開前から大きな注目を集めている。この度、公開日の決定とともに解禁となったのは、「BLACKPINK」のヒット曲「Kill This Love」に乗せて、ニコラス・ケイジが演じるニック・ケイジが雄たけびをあげる特報。パンチ力があるリズムに合わせて、中国武術の挨拶・抱拳礼を披露するニックが現れると、続けて髪の毛がふさふさとした若かかりし頃のニック、見事な鬚髯をたくわえた現代のニック、イタリアの名門サッカーチーム・ナポリのジャージを着てはしゃいでいるニック、1998年に日本でも大ヒットを記録したアクション映画の金字塔『フェイス/オフ』の名場面を再現したニコラス・ケイジの蝋人形も登場するなど、コミカルに躍動する様子が映し出されていく。また「2023年完全復活!!」というキャッチフレーズも印象的で、ウィンクを投げるチャーミングな表情を見せるニックや、若かかりし頃のニックによる「ニック・ファッキーーーン、ケイジだ!!」との自己紹介もインパクト大だ。「役者に年なし」ということわざがぴったりなニコケイの魅力を詰め込んだ特報となっている。また、併せて解禁となったティザービジュアルは、ニコラス・ケイジの頭部がクローズアップされ「職業:ニコラス・ケイジ」という一文を載せただけの、シンプルだがインパクトあるデザイン。スーパースターの再来を印象付ける、“#WeLove ニコケイ”なビジュアルとなっている。さらに、11月25日(金)からは本作のムビチケカードが上映劇場(一部除く)及び、オンラインで販売される。1枚購入ごとに特典として先着で、ニック・ケイジの多種多様な表情を切り取った「マッシブ!ニコラステッカー」が付いてくる。ニコケイ史上最高のエンターテイメントである本作に、ますます期待が高まる。『マッシブ・タレント』は2023年3月24日(金)より新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン池袋、アップリンク吉祥寺ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッシブ・タレント 2023年春、新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© 2022 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.
2022年11月21日67か国で初登場TOP10入りのスマッシュヒットを記録した『マッシブ・タレント』(原題:The Unbearable Weight of Massive Talent)が2023年春に全国公開されることが決定。主演のニコラス・ケイジよりコメントも到着した。本作は、アカデミー賞主演男優賞を受賞し、演技派俳優としての地位を確立すると同時に、『ザ・ロック』、『フェイス/オフ』などのアクション大作にも次々と出演したニコラス・ケイジの主演作。自身の分身とも言えるキャラクターを演じたことで、公開前から注目を集める話題作だ。ニコラス・ケイジ Photo by Astrid Stawiarz/Getty Images for Variety様々な映画に出演し、アクション超大作でもその存在感を発揮、人気を確立したニコラス・ケイジ。キャリアは栄華を極めるが、その後出演作の興行的失敗が続いたことでハリウッドからのオファーも途絶え、多額の負債を抱えてしまう…。だが、ニコラス・ケイジは決して諦めなかった! 「働きすぎ」と周囲から揶揄されながらも何十本もの低予算映画へ出演し、借金を完済した彼の下に本作のオファーが舞い込んだ。彼が本作で演じたのはどん底の俳優ニック・ケイジ。公開を迎えた本作に対し、批評家や観客からの大絶賛の声は鳴り止まず、さらには世界67か国で初登場TOP10入りのスマッシュヒットを記録、華々しいカムバックを果たした。ペドロ・パスカル-(C)Getty Images共演は「ゲーム・オブ・スローンズ」、「マンダロリアン」ほか話題作への出演が続くペドロ・パスカル。本作ではニック・ケイジに心酔するスペインの大富豪に扮し、ニコラス・ケイジとの見事なケミストリーを結実させている。さらに、主演のニコラス・ケイジよりコメントが到着。「この役を演じることに興味はなかったんだ。ただ、監督のトムから熱のこもった手紙が届き、彼の脚本に目を通してみた。第1幕は本当に恐ろしかったが、第2幕、第3幕と進むうちに、心躍るような冒険に連れ出してくれると感じたんだ」と、脚本の素晴らしい出来栄えに、ドキドキとワクワクを感じることができたと、少年の様な感想を明かしてくれた。新たなニコラス・ケイジの代表作に期待が高まる。『マッシブ・タレント』2023年春、新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッシブ・タレント 2023年春、新宿ピカデリー、渋谷シネクイント、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© 2022 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.
2022年10月19日猫をテーマとしたポップカルチャーの世界最大の祭典「CatCon」が、10月1日、2日に米カリフォルニア州パサデナ・コンベンション・センターで開催される。今年の目玉は、なんといってもニコラス・ケイジだ。ニコラスは今年3月、主演作『The Unbearable Weight of Massive Talent』(原題)のプロモーション中に、インタビューで愛猫マーリンのことを“親友”と語ったほどの愛猫家だ。CatConの生みの親スーザン・マイケルズは猫好きであり、ニコラスのファンでもあることから、今回CatConで行う美術展のテーマをニコラスにすることに決定したのだという。美術展のタイトルは、同作にちなんだとみられる「Uncaged: The Unbearable Weight of Genius Cat Art」(直訳「解き放たれて:ジーニアスキャットアートの耐えがたい重さ」)で、ニコラスとマーリンをモチーフとした複数の絵画が展示される。すでにSNSなどでお披露目している4点の中には、マイケルズが提供している絵も。ニコラスが『フェイス/オフ』で演じたキャスター・トロイ(Castor Troy)を文字ってキャツター・トロイ(Catstor Troy)とし、猫に囲まれたおとぎ話の主人公の女の子のような人物に見立てて描いている。ほかにもニコラスが壁紙になっている絵、ウィッグをかぶったマーリンとニコラスが描かれた油絵、ニコラスが大きなマーリンに抱かれている絵が公開されている。(賀来比呂美)
2022年09月22日ニコラス・ケイジとリコ・シバタ夫妻に、第1子女児オーガスト・フランチェスカ・コッポラ・ケイジちゃんが誕生したことがわかった。2人の代理人が、「ニコラスとリコは、娘の誕生を発表することができてうれしく思っています」と「People」誌に語った。母子ともに健康だという。オーガストちゃんはリコ氏にとっては初めての子どもで、ニコラスにとっては3人目の子どもであり、初めての女の子。今年4月、ケリー・クラークソンが司会を務めるトーク番組「The Kelly Clarkson Show」に出演したニコラスは、「みなさんに、ビッグなニュースを聞いてほしいんです。娘が生まれるんですよ」とうれしそうに発表していた。パトリシア・アークエット、リサ・マリー・プレスリーら4人との結婚・離婚歴があるニコラス。日本で出会ったという5人目の妻のリコ氏とは、2021年2月16日、亡き父オーガスト・コッポラの誕生日にラスベガスで結婚式を挙げた。娘の名前は父から受け継いだもので、「The Kelly Clarkson Show」では故ジョン・レノンの「レノン」と父の「オーガスト」を合わせてレノン・オーガストと名付けるつもりと話していたが、最終的にオーガスト・フランチェスカに決定したようだ。(賀来比呂美)
2022年09月08日ニコラス・ケイジが「Dream Scenario」に主演することになった。監督、脚本はクリストファー・ボルグリ。A24が製作する。コメディ映画ということ以外、内容はわかっていない。ケイジは昨年のインディーズ映画「PIG/ピッグ」で高く評価され、放送映画批評家協会賞(Critics Choice Awards)の主演男優部門にノミネートされた。今年北米公開されたコメディ「The Unbearable Weight of Massive Talent」では自分自身を演じている。次回作はインディーズのウエスタン「Butcher’s Crossing」。そのほかにもすでに撮り終えている映画が3本あり、アマゾン・スタジオで配信シリーズのプロジェクトも進んでいる。文=猿渡由紀
2022年09月01日ニコラス・ケイジ自身が後世に残したい3本の映画の1つに選んだ主演映画『PIG/ピッグ』が10月7日(金)より劇場公開されることが決定。メインビジュアル、場面写真と予告編が解禁となった。オレゴンの山奥で、孤独な男ロブ(ニコラス・ケイジ)はトリュフ狩りをする忠実なブタと住んでいた。ロブはトリュフバイヤーのアミール(アレックス・ウルフ)と希少で高価なトリュフを売買し、わずかな物資で生活していたが、ある日、大切なブタが何者かによって強奪されてしまう。ロブはブタを奪還するためにポートランドの街まで下り、アミールと手がかりを捜す。ロブはブタの行方を辿る中、故郷でもあるポートランドで自身の壮絶な過去と向き合うことになる…。アカデミー賞俳優ニコラス・ケイジ主演最新作となる本作は、映画批評家サイト「ロッテントマト」にて97%フレッシュの高評価を獲得(8月18日時点)。バラク・オバマ氏が選ぶ2021年度お気に入りの映画12本に『ドライブ・マイ・カー』などとともに挙げられ、数々の映画祭や映画賞で高い評価を得た。監督は、脚本・監督デビューとなるマイケル・サルノスキ。本作で高い評価を受けたことで、『クワイエット・プレイス』シリーズ第3弾の監督に抜擢された注目の新人監督。日本初紹介された「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション(R)2022」では、7回の上映の内、3回が満席。上映された全26作品の中で動員数、興行収入ともにダントツの1位を記録、大好評を受け一般公開されることになった。『PIG/ピッグ』は10月7日(金)より新宿シネマカリテほかにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:PIG/ピッグ 2022年10月7日より新宿シネマカリテほか全国にて公開2020 Copyright © AI Film Entertainment, LLC
2022年08月25日マーク・マイロッド監督(「ゲーム・オブ・スローンズ」)の『ザ・メニュー』の新予告編が公開された。キャストはアニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト、レイフ・ファインズ、ホン・チャウ、ジャネット・マクティア、ジュディス・ライト、ジョン・レグイザモら。製作はアダム・マッケイ(『ドント・ルック・アップ』)とベッツィ・コッホ(「Robbie」)が務めている。映画の内容は、「あるカップル(アニャ&ニコラス)が沿岸の島を訪れ、高級レストランで食事をする。そこでシェフ(レイフ)が用意した豪華なメニューには、衝撃的なサプライズも含まれていた…」というもの。予告編は、アニャとニコラスがボートに乗り込み、島へと向かうシーンからスタート。ボートでレストランに向かう客はたったの12人で、「どうやって利益を得ているのかな?」と疑問に持つアニャに、ニコラスは「一人当たり1250ドルなんだ。だから利益が出るんだよ」と答える。アニャは「ロレックスでも食べるっていうの?」と食事代の高さに驚く。到着したレストランは、ゴージャスではあるものの、外の世界と隔絶されたような雰囲気。サーブされた食べ物には客の写真や個人情報がプリントされていたり、だれかが撃たれるというハプニングがあるが、客は「演出の一部でしょ」と本気にしていない様子。その後は、とても「演出」だとは思えない恐ろしい出来事が起こっていき…。『ザ・メニュー』は来月トロント国際映画祭にて初上映を迎える。(賀来比呂美)■関連作品:ザ・メニュー 2022年、全国にて公開©2022 20th Century Studios. All rights reserved
2022年08月12日『ドライヴ』の日本公開から10年の時を経て、ニコラス・ウィンディング・レフン監督の幻の初期作ほか豪華7作品を上映する回顧展「ニコラス・ウィンディング・レフン レトロスペクティブ」を9月23日(金・祝)より3週間限定で開催することが決定。本公開のために制作したポスターと予告編が解禁となった。1970年9月29日、デンマーク・コペンハーゲンにて映画監督の父と撮影監督の母との間に生まれたニコラス・ウィンディング・レフンは、24歳の時に監督・脚本を手掛けた『プッシャー』(96)でデビュー。本作はカルト現象を巻き起こし、国際的な評価を得る。続く『ブリーダー』(99)もヴェネチア国際映画祭でプレミア上映され、高く評価された。2011年、『ドライヴ』がカンヌ国際映画祭の監督賞など世界各国の映画賞を受賞し絶賛された。『ドライヴ』この度、『ドライヴ』が日本で劇場公開されて10年になることを機に、初期作『プッシャー』3部作ほか監督作6本、ドキュメンタリーを含めた豪華7作品が一挙スクリーンに集結。マッツ・ミケルセン長編映画デビュー作や、トム・ハーディ出演作などをスクリーンで味わえる貴重な機会となっている。『プッシャー2』今回到着したポスターには『ブロンソン』からトム・ハーディ、『ドライヴ』からライアン・ゴズリングとキャリー・マリガン、『プッシャー2』からマッツ・ミケルセンのシーンがデザインされている。『ブロンソン』また、予告編では「デンマーク出身の鬼才 ニコラス・ウィンディング・レフン監督作6本を含めた豪華7作品がスクリーンに蘇る」と共に、デビュー作『プッシャー』はじめ今回上映される7作品の名シーンが彩られ、マッツ、ライアン、トムの姿も。また、本イベント開催時には今回限定のパンフレットやグッズの販売を予定している。レフン監督からのメッセージ到着「日本の皆さま親愛なるパートナー、クロックワークス主催により私の回顧展を開催することができることを言葉にできないほど光栄に思っています。このイベントを通じてたくさんの喜びと興奮、そして何よりも重要なことですが、忘れられない経験を与えることが出来たらと願っております。ご存知かとは思いますが、日本映画からこれまで大きなインスピレーションを受けてきました。そして何度も言及しているように、いつか日本で映画を撮影したいと考えています。」――ニコラス・ウィンディング・レフン「ニコラス・ウィンディング・レフン レトロスペクティブ」は9月23日(金・祝)よりシネクイントにて3週間限定開催。<上映作品>『プッシャー』『プッシャー2』『プッシャー3』『ブロンソン』『ドライヴ』『オンリー・ゴッド』『マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン』(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドライヴ 2022年9月23日より渋谷シネクイントにて公開© 2011 Drive Film Holdings, LLC. All rights reserved.プッシャー 2022年9月23日より渋谷シネクイントにて公開© 1996 Balboa Enterprise ApS. All rights reserved.プッシャー2 2022年9月23日より渋谷シネクイントにて公開© 2004 NWR Films ApS / Pusher 2 Ltd.プッシャー3 2022年9月23日より渋谷シネクイントにて公開© 2005 NWR Films ApS / Pusher 3 Ltd.オンリー・ゴッド 2022年9月23日より渋谷シネクイントにて公開© Copyright 2012 : Space Rocket Nation, Gaumont & Wild Bunchマイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン 2022年9月23日より渋谷シネクイントにて公開© SPACE ROCKET NATION. 2014
2022年08月09日「最近ではモデル業に加えて、『ルパンの娘』(フジテレビ系)での怪演などが話題をあつめ、俳優としても引っ張りだこ。昨年10月にニコラス・ケイジ主演の『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』(監督・園子温)でハリウッドデビューを果たし、8月には舞台『気づかいルーシー』で主演を務めることも決まるなど、ますます活躍が期待されています」テレビ局関係者もこう絶賛するのは、栗原類(27)。マルチに活躍する栗原だが、自身の性格については「根暗、孤独、みじめ」と分析するという一面も。そんな栗原が大切にしている趣味があるという。それはトレーディングカードだ。「休みの日には友人と集って、一緒に対戦練習をしているそうです。元々ポケモン好きということもあり、特に“ポケモンカード(通称ポケカ)に熱をあげているといいます。近年、ポケカは子供から大人まで幅広い年代でブームに。栗原さんは“ガチ勢”として知られていて、公式大会には招待選手として呼ばれるなど、その界隈では有名です」(芸能関係者)5月8日にも、Twitterで大量に並べられたポケモンカードの写真とともに《今日はポケカCLですね。今回出るとしたらマタドガスファイヤーを使っていたと思います。特性が強い今の環境でマタドガスで封じたり、高火力が出るガラルファイヤー達で戦っていけるのが魅力だと思いました、メッソンやメロエッタをエネルギー1枚で倒せるフーパも好きです》と、そのガチぶりを見せていた。本誌も栗原の“ポケカ愛”を目撃している。雨が降りしきる4月下旬の夜、黒を基調とした洋服に身を包み、都内のカードショップから現れた栗原。その横には“カード仲間”と思しき友人の姿も。どうやらオフだったこの日も、対戦練習に励んでいたようだ。かつてインタビューで「学生時代は学校に馴染めなかったが、支えてくれたのがポケモンだった」と語っていた栗原。順調なキャリアの陰にはポケモンへの愛があったーー。
2022年05月28日ニコラス・ケイジが、本人役である“俳優のニコラス・ケイジ”を演じるアクションコメディ映画『The Unbearable Weight of Massive Talent』(原題)が、まもなくアメリカで公開される。「Rolling Stone」誌のインタビューに応じたニコラスが、今作と今後出演したい作品について語った。コメディは「15年ぶり」だといい、「またコメディができる機会がやってくるかも。いいね」と今後もコメディに意欲的だ。「ミュージカルをやったことがないから、興味がある」とも。1998年に頓挫してまった、ティム・バートン監督×ニコラス主演の幻の『スーパーマン』はどうかと聞かれると、「これははっきりと言っておきたいことなんたけど」と裏話を明かし始めた。「ティム・バートンが私を選んだんじゃないんだよ。“私”がティム・バートンを選んだんだ。彼ら(スタジオ)は、レニー・ハーリンにやらせたがった。彼はナイスガイだ。完全にやり遂げられる。でも、私が持っていたカル=エル(クラーク・ケント/スーパーマン)のヴィジョンは、ティム・バートン流の表現による世界観寄りなんだ」と話した。残念ながら、ニコラス主演の『スーパーマン』は作られることがなかった。その結果、ポジティブな面、ネガティブな面の両方が残ったという。「ポジティブな面としては、キャラクターや、ティムと私がやろうとしていたことを、想像の世界だけでとどめたこと。いつだって(想像の世界は)具体化するよりもパワフルなものだから。ネガティブな面は、(映画が作られれば)特別なものになったのにということ。またの機会があるかって?わからないよ」と、今後の製作の可能性の完全否定は避けた。(Hiromi Kaku)
2022年04月18日アメコミの大ファンとして知られるニコラス・ケイジが、『THE BATMAN -ザ・バットマン-』の続編に「出演したい!」とワーナー・ブラザースにアピールしている。ワーナーは、『THE BATMAN -ザ・バットマン-』の続編を製作することをまだ正式には発表していないが、マット・リーヴス監督やロバート・パティンソンは乗り気であることをメディアに匂わせている。そこにニコラスも加わりたがっているようだ。米テキサス州で行われたエンタメイベント「SXSW」に出席したニコラスが、地元のテレビ局に語った。「ロバート・パティンソンがバットマンを演じる、新しいあの映画を観るのが楽しみなんだ。まだ観てないけれど、きっと最高に違いない」と、まだ観ていないという『THE BATMAN -ザ・バットマン-』に期待を寄せるニコラス。「ヴィンセント・プライスが60年代にバットマンドラマで演じたヴィランのエッグヘッド。あれを演じてみたい。絶対に彼を最高に演じられると思うよ。私にはエッグヘッドの構想がある。だからワーナー・ブラザースに伝えて。ぼくがエッグヘッド役をやりたがってるってね」。「Variety」誌によると、コミックブックに登場するエッグヘッドは、「世界で最も知能の高い一人であり、大犯罪者」だという。(Hiromi Kaku)■関連作品:THE BATMAN -ザ・バットマン- 2022年3月11日より全国にて公開© 2020 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2022年03月17日