ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。晴彦とリツコが不倫していることについて、共通の友人であるヒナはヒカリさんからとリツコから、それぞれに話を聞きます。 「ヒカリさんが晴彦のお給料を使い込んだ」など、事実とは思えない話ばかりするうえに、ヒカリさんのことを異常に悪く言うリツコ。 その原因は晴彦にあるのではないかと思ったヒナは、再度リツコに話を聞きに行きました。 友人の夫と浮気したリツコの「言い分」 ヒカリさんのことを悪くを言うリツコに対し、ヒナが「この3人の関係が好きだった」「それは本人の口から聞いたの?」というと、リツコはさらにヒカリさんのことを悪く言います。 ヒナが、「ヒカリさんはリツコのことが大好きだと思う」と伝えると逆上し、ヒナに対してもひどい言葉を投げかけるリツコ。 「ヒナは私に嫉妬してるんだね」「男をコロコロ変えるのはヒナに魅力がないからだもんね」 その瞬間ヒナは、何かを決心したのか、「リツコの言うとおりだよ」と話を合わせるフリをして、やりすごしたのでした。 晴彦とリツコの不倫のせいで壊れてしまった友情関係を修復しようと、間に入ってくれているヒナに対しても、ひどい言葉をかけ逆上したリツコ。よっぽど晴彦に洗脳されているのでしょうか。 妻や息子、不倫相手や妻の友だちなど周りに嘘ばかりつき、人間関係をわざと混乱・悪化させ、コントロールしようとする晴彦のやり口。晴彦に関係する全員が不幸になっています。早く晴彦の悪行が露見し誤解が解消されることを願いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月10日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。晴彦とリツコが不倫しているのではないかと疑っていながらも、友情関係を壊さないために見て見ぬふりをしていた共通の友人・ヒナ。 リツコがヒカリさんの悪口を言っている様子を見て、ヒナはヒカリさんの話を聞きに行きますが、想像以上にやつれているヒカリさんを見て心配になりました。 友情が壊れていく原因は…まさか? ヒカリさんは憔悴した様子で、「ヒカリさんがリツコとヒナをばかにしていることを知っている。ヒカリさんの本性を知ってヒナはショックを受けている」というリツコからきたメッセージの話をします。 しかしそんなことは言っていません。晴彦がリツコに何か吹き込んでいるのではないかと思い、リツコを呼び出しました。 リツコは、ヒカリさんの悪口を言いますが、「ヒカリが晴彦のお給料を使い込んだ」など、どうも事実とは思えない内容ばかり。 見かねたヒナが、リツコに「ヒカリと連絡つかないんだけど、なんか知ってる?」と聞くと、「友だちとして最後の忠告しただけだよ。ヒナだってイライラしてたでしょ」と言います。 ヒカリさんからもリツコからも話を聞いたヒナだからこそ、友情が壊れてしまっているのは晴彦のせいではないかと気づき始めたようです。 晴彦に嘘ばかり吹き込まれているヒカリさんとリツコも、早く真実に気付くことができたら良いですよね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月09日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。晴彦がヒカリさんになりすまして作成した、慰謝料請求の通知書を受け取ったリツコは、ヒカリさんに怒りの長文メッセージを送りつけます。 怒りを抑えきれず、共通の友人であるヒナを味方につけようとしたリツコは、ヒカリさんの悪口をヒナに言いますが、ヒナは不倫をしたリツコに不信感を抱きます。 晴彦は思惑通り、友情が崩れていくことを喜び、「母親に友だちなんて必要ないんだから。ヒカリには俺とリクがいればいいだろ?」と、ヒカリさんを抱きしめたのでした。 親友と浮気されたヒカリを心配したヒナは、ヒカリさんと会うことにしました。 話を聞きに行くと… リツコと晴彦の関係を疑っていたものの、友情関係を壊したくなくて見ないふりをしていたヒナ。不倫していながら、ヒカリさんの悪口を言い取り乱すリツコを見たヒナは、ヒカリさんに話を聞きに行きます。 しかし、ヒカリさんの傷つきやつれている姿を見て、さらに心配になります。ヒカリさんは、ヒナが自分に怒っているため呼び出されたと思い、謝り続けます。 ヒナが、ヒカリさんの気持ちを聞きに来たこと、怒っていないこと、ヒカリさんを大好きということを伝えると、ヒカリさんは泣き出してしまいました。 ヒカリさんの涙は、ヒナには誤解されてなかったという喜びと安心の涙でしょうか。晴彦とリツコに追い詰められていたヒカリさんが、ヒナによって救われると良いですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月08日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。リツコと不倫をしていることを認めた晴彦。晴彦はヒカリさんになりすまし、慰謝料請求の通知書を作り、リツコに送りつけました。 通知書が届いたリツコはヒカリさんから訴えられたと思い、共通の友人のヒナを味方につけようと考えます。 リツコはヒナを呼び出しヒカリさんの悪口を言いますが、話を聞いたヒナはヒカリさんよりも、ヒカリさんの夫と不倫をしたリツコに不信感を抱いている様子……。 そんなある日の夜……。 夫のせいで友人に誤解されて… 「リツコが土下座しないなら許さない、とヒカリさんが言っている」という晴彦の嘘を信じたリツコは、ヒカリさんに長文で怒りのメッセージを送ります。 そのメッセージを見たヒカリさんは、以前幼稚園のママ友たちに、晴彦がヒカリさんに関する嘘を吹き込んでいたことを思い出します。 リツコとヒナが、自分よりも晴彦の嘘を信じて誤解していることにショックを隠せません。そのヒカリさんの様子を見た晴彦は、ヒカリさんの携帯を奪い取り、リツコからのメッセージを確認します。 思惑通りヒカリさんとリツコの仲が悪くなったことに喜ぶ晴彦。「母親に友だちなんて必要ないんだから。ヒカリには俺とリクがいればいいだろ?」と、ヒカリさんを抱きしめたのでした。 晴彦はヒカリさんとリツコの仲を悪くすることで、ヒカリさんにとって必要なものは自分とリクだけになると勘違いしているのでしょうか。 ヒカリさんがリツコとヒナに誤解されているままではなく、真実を伝えられることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月07日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。ヒカリさんが離婚の言葉を口にすると、もし離婚をするなら「リクの親権は俺が取る」と言い出します。 そして何も言えなくなったヒカリさんを晴彦は「愛してるのは君だけだから」と言って抱きしめました。 落ち込むヒカリさんを心配するリク見て、「リクは絶対に私が守る」と決意するヒカリさん。 しかし専業主婦のヒカリさんは、もし離婚できたとしてもリクの親権を取れるのか、自分がリクを幸せにできるのか不安になります。 そのころ、晴彦は……。 夫の嘘によって… ヒカリさんになりすまし、慰謝料請求の通知書を作成しリツコに送りつけた晴彦。 するとリツコは、ヒカリさんから訴えられたと思い、焦って晴彦に電話。電話に出た晴彦は、「リツコが土下座しないなら許さないとヒカリさんが言っている」と嘘をつき、さらにリツコの気持ちを逆なでします。 それを聞いたリツコはヒカリさんに怒りを覚え、共通の友人・ヒナを味方につけようと考えます。 晴彦はヒカリさんとリツコの仲をさらに悪くすることで、ヒカリさんをどんどん追い詰めようとするのでした。 ヒカリさんに自分だけを見てほしいと望む気持ちもわかりますが、そのために大切な人を悲しませたり、追い詰めたりするのは間違っているのではないでしょうか。 晴彦には、どうすればヒカリさんが自分だけを見るのかではなく、どうすればヒカリさんが幸せになれるのかを考えるようにしてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月06日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分を愛しているのか疑念をいだくようになりました。ヒカリさんが友人のヒナとリツコの名前を出した途端、晴彦の態度が豹変し、ヒナとリツコの悪口を言い始めました。 特にリツコのことを詳しく話すことに違和感を覚えたヒカリさん。そこで晴彦の浮気相手はヒナではなく、ヒカリさんが晴彦の浮気疑惑を相談していたリツコだったことが発覚。 「なんで不倫なんか……」と言うと、晴彦は悪びれもせずに、悲しんでいるヒカリさんに対して「その顔が見たかった」と言います。 ヒカリは離婚を口にしますが、「リクがいるのに離婚なんて、母親として最低だよ。息子を置いて出ていくのか。母親なのに?」と責め、もし離婚するなら息子の親権を取ると言い出しました。 晴彦は、何も言えなくなっているヒカリさんに「愛しているのは君だけだよ」と言い抱きしめます。リクを守ると決心したヒカリさん!しかし… ヒカリさんは、耐えきれなくなり、晴彦の前から離れます。ヒカリさんがどうしようもなくなっているところに、リクが起きてきてしまいました。 晴彦との会話が聞かれていたのではないかと焦る表情のヒカリさんに、リクが「おとうさんとけんかしちゃったの? だいじょうぶ?」と心配してくれます。 ヒカリさんは浮気のことはリクに勘付かれないように、リクに愛情を伝えて抱きしめました。リクは絶対に私が守ると決めたヒカリさん。しかし働いてもいないヒカリさんに親権は取れるのか、親権が取れてもリクを幸せにできるのか不安が募ります。 リクを守るためにはどうすればいいのか、そもそもリクを幸せにできるのか、親権は取れるのか……ヒカリさんは、不安でいっぱいです。ヒカリさんとリクが晴彦から離れ、幸せになれることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月05日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分を愛しているのか疑念をいだくようになりました。ヒカリさんが友人のヒナとリツコの名前を出すと、二人の悪口が止まらなくなる晴彦。 ヒカリさんは、晴彦の浮気のことをリツコに相談していました。そのことを知っているはずのない晴彦が、相談していたことだけでなく、リツコを「全部虚勢の哀れな女」「男に依存しないと生きることができない中身のない女」などと話し始めます。 この会話で、浮気相手はヒナではなくリツコだと気づいたヒカリさんが「晴彦さんの不倫相手ってリツコちゃん?」と問いかけると……!? ついに浮気を認めた晴彦は… ついに浮気していることを認めた晴彦。そして、リツコが今までヒカリさんに「晴彦と友人のヒナが一緒に歩いているところを見た」とウソをついていたことに気づき、相手はリツコだと確信しました。 ヒカリさんはどうして不倫したのか問いかけます。晴彦は、「そのヒカリの顔が見たかった」と言うのです。 「俺のことだけを考えて、俺のことで苦しんで、俺のために涙を流す……ヒカリ、綺麗だよ」 そう言って、ヒカリさんに擦り寄ります。 ヒカリさんが離婚の言葉を出すと、「リクがいるのに離婚なんて、母親として最低だよ。息子を置いて出ていくのか。母親なのに?」と言い、親権も取ると言い出します。 「愛してるのは君だけだから」何も言えなくなるヒカリさんを抱きしめる晴彦。 不倫しておいて、ヒカリさんが離婚を口にすると息子の名前を出し妻が逃げないようにするのは卑怯ではないでしょうか……。ヒカリさんの友だちと不倫した上に、離婚することも許さない晴彦から逃れる方法をなんとか見つけ出してほしいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月04日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分を愛しているのか疑念をいだくようになりました。ヒカリさんは、晴彦の浮気のことを友人のリツコに相談していました。浮気をしているか問いかけた結果、晴彦が浮気を認めなかったことを伝えると、リツコから予想外の言葉が返ってきました。 「そんなんだから浮気されるんだよ。もう晴彦さんを解放してあげたら?」「楽な専業主婦ができるこの状況を手放したくないんじゃない?」 自分が被害者のつもりでいたヒカリさんは、自分が晴彦を苦しめていたなど考えたこともなかったのです。 何をしていても上の空のヒカリさんに対して晴彦は……。 浮気相手の悪口を言い出す夫… リツコとの電話以降、上の空のヒカリさんに対して晴彦は、「俺以外の男のことでも考えている?」と聞きます。ヒカリさんはとっさに誤魔化しますが、もし冗談や意見を言ったとしてもきっと晴彦が怒るだろうと考え、落ち込みます。 ここでヒカリさんが、晴彦の浮気相手だと思っている友人のヒナの話をしてみると、晴彦はヒナのことを「頭の足りなそうな女」「無責任な女」「関わりたくもない」と言うのです。 そして、リツコのことは「全部虚勢の哀れな女」「男に依存しないと生きることができない中身のない女」と言います。 晴彦は、なぜかヒカリさんがリツコに相談していたことも知っていました。ヒカリさんはそこで、晴彦の本当の浮気相手は、ヒナではなくリツコである可能性に気づいたのでした。 リツコは自分が晴彦と浮気していることがばれないように、ヒカリさんに「ヒナと晴彦が親密そうに歩いているところを見た」と嘘を言ったのでしょうか。ヒカリさんがリツコと晴彦にこれ以上、傷つけられないことを願うばかりです……。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月03日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分を愛しているのか疑念をいだくようになりました。晴彦と友人のヒナが浮気をしているのではないかという疑念が確信に変わり、「浮気してないよね? 体も浮気だよ?」と問いかけたヒカリさん。しかし結局晴彦に怒られ、あまりの恐さに震えながら謝ってしまいます。 「ヒカリ以外の女なんて虫以下だよ」と言いながら抱きしめる晴彦。ヒカリさんはそれ以上問いただすことができませんでした。 晴彦とヒナとの浮気の相談をしていた友人のリツコに、この出来事を電話で報告しますが……。 思いもよらない友人の言葉に呆然… 「そんなんだから浮気されるんだよ。もう晴彦さんを解放してあげたら?」「楽な専業主婦ができるこの状況を手放したくないんじゃない?」 リツコに浮気の相談をすると、予想もしていなかったことをズバズバと言われるヒカリさん。 自分が被害者のつもりでいたヒカリさんは、自分が晴彦を苦しめていたなど考えたこともなかったのです。いままでの晴彦との記憶を辿り、自分の気持ちの整理がつかないヒカリさんでした。 普段から晴彦に異常に執着され、マインドコントロールされていたも同然のヒカリさん。リツコの言葉はあまりにきついのでは?とも感じますが、この言葉で少しは目覚めることができたのではないでしょうか。これをきっかけに、晴彦との異常な関係性に気付けると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月02日「愛してる~妻を傷つけたいモラハラ夫の歪んだ愛~」第31話。ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分を愛しているのか疑念をいだくようになりました。晴彦のスーツのポケットからピアスが出てきたことをきっかけに、晴彦の浮気を疑っていたヒカリさん。 友人のリツコから、晴彦と友人のヒナが一緒にいるところを目撃したことを聞き、浮気の疑念が確信に変わってきました。 疑う気持ちから、抱きついてきた晴彦を避けてしまい、晴彦は「男と会ってるのか?」と責め立てます。 「晴彦さんは浮気してないよね? 」と問いかけると、「俺が愛してるのはヒカリだけだよ」とほほえむ晴彦。 しかし否定はしない……モヤモヤしたヒカリさんが、晴彦にさらに問いかけると……。 怒る夫に恐怖を感じて 晴彦の「愛しているのはヒカリだけだよ」という言葉に引っかかりモヤモヤするヒカリさん。 「浮気って体もだよ……?」と思わず言ってしまいます。 その言葉で晴彦は豹変。あまりの晴彦の怒り方にヒカリさんはうまく話せなくなってしまいます。そのまま晴彦に責め立てられてしまい、謝ることしかできなくなったヒカリさん。 「ヒカリ以外の女なんて虫以下だよ」晴彦はそう言いながら、震えるヒカリさんを抱きしめました。 自分に非がある場合でも、少し疑われただけで怒る晴彦。この様子では浮気の真実を本人に確かめることはできません。浮気されている立場なのに、ヒカリさんが怒られるばかりでは許せないですよね。どうにかして晴彦に浮気を認めさせたいものです。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月01日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。頻繁に誘ってくる夫にエリは嫌悪感を募らせ、夫は夫でそんなエリの態度に不満を溜めています。そんな中、夫がメンズエステに行っていたことが判明。エリはそれをきっかけに離婚を切り出し、夫と話し合うことに……。 2人で乗り越えていきたい離婚を切り出したことで、お互いに思っていたことを話しあうことができたエリとタケシ。 タケシは産後に避けられたこと。エリは産後にタケシが寄り添ってくれなかったこと。それぞれがつらい思いをし、すれ違っていたのです。 タケシは、エリの気持ちも知らず求めるばかりだったことを謝りました。そして、産後クライシスの本を購入して、自分を変えようと努力していたことを明かします。 「また好きになってもらえるよう頑張るから」というタケシに、エリの心は……。 エリとタケシは話しあいのあと、徐々にふれあいを増やすようになりレスを解消することができました。 エリは本当に助けてほしかったのは産後だったので、今さら態度を改善されても……という気持ちがあったものの、タケシが自分を大切にしようとしている気持ちが伝わってきたといいます。 そして、エリは念願の第二子を妊娠。今ではタケシのことを「家庭を優先してくれる頼もしいお父さん。ベストパートナー」だと言えるようにまでなりました。 そんなエリを、ここまで悩みを聞いて相談にのってくれていた友人・朋美も祝ってくれました。同じくレスに悩む朋美にも、いい刺激になったようです。 これから二人目を出産したあと、エリはまたレスになる可能性がないとはいえないと思っています。しかし、一度乗り越えた壁。これからも、夫と2人で乗り越えていきたいと思うのでした。 ◇◇◇ 無事にレスを解消することができたエリさん夫婦。あの日、気持ちをぶつけあったことで、ベストパートナーになれたようです。念願の2人目もおなかにいるようで、よかったですね。レス、産後クライシス、どちらも原因のひとつに“夫婦のすれ違い”があります。お互いが、お互いのことを思い遣って行動することが、何よりも大切なこと。夫婦間ではついついおざなりになってしまいがちなところでもありますが、思いやりの気持ちはいつまでも忘れずにいたいものですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月31日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。エリはどうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。さらに同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩みは大きくなるばかり。頻繁に誘ってくる夫にエリは嫌悪感を募らせ、夫は夫でそんなエリの態度に不満を溜めていきます。そんな中、夫がメンズエステに行っていたことが判明。エリはそれをきっかけに、離婚を切り出しました。 変わろうと思ったんだエリは夫にメンズエステ嬢からのメッセージカードを突きつけ、「性のことばかりで疲れちゃった」と離婚を切り出しました。夫はメンズエステに行ったことを素直に認め謝りましたが、エリは「夫婦生活はできない、でもそういうお店に行かれるのも嫌」と素直な気持ちを伝えます。そして「かわいそうだと思うのに体が受け付けない。きっと愛していない」と告げました。 そんなエリに、夫は「出産したら突然俺のことを嫌がって。俺ってなんだんだろうってずっと考えていた」と言います。その言葉にエリも「産んですぐ娘と二人きり。寄り添ってくれなくて不安だった」と反論。 エリさんは出産後、子どもを寝かしつけてホッとした途端に夫から体を求められて、「私ってなんなんだろう」と悲しい思いをしていたのです。 エリの言葉を聞き、夫は「気持ちを考えてなかった、ごめん」と謝罪。そして、「また好きになってくれるよう俺が頑張る」と言ってくれました。 実は、夫は産後クライシスについての本を買って、自分なりに変わろうと努力してくれていたのです。 それに対して、夫と話し合うのを避けていた自分に気づいたエリ。「もっと家事とか育児するし、エリを大切にする」と宣言してくれた夫の姿に、思わず涙してしまいました。 ◇◇◇ 最近、上機嫌で家事や育児に積極的に参加するようになった夫を、メンズエステに行ったからだと思っていたエリさん。自分の存在意義に悩み離婚を切り出しましたが、その結果、夫が自分を変えようと努力してくれていたことを知りました。エリさんとタケシさんに足りなかったのは、お互いの気持ちを理解しあう時間だったのでしょう。タケシさんがしっかり向き合おうとしてくれていて、よかったですね。 何かあったときにすれ違わないためにも、夫婦は日頃からお互いの思いを伝えあえる関係性でいたいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月30日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。頻繁に誘ってくる夫にエリは嫌悪感を募らせ、夫は夫でそんなエリの態度に不満を溜めています。そんな中、夫がメンズエステに行っていたことが判明。エリはそれをきっかけに、離婚を考えるまでになりました。 寄り添ってくれなくて不安だった!夫に「性のことばかりで疲れちゃった」と、離婚を切り出したエリ。 夫はメンズエステに行ったことを素直に認め謝りましたが、エリは「夫婦生活はできない、でもそういうお店に行かれるのも嫌」と素直な気持ちを伝えました。 そして、こんな気持ちになるのはきっと「タケシのこと愛してない」からだとも……。 夫は、子どもを産んでから突然エリが自分のことを嫌がるようになって「俺ってなんなんだろう」と悩んでいたそう。 夫がそんなふうに悩んでいたころ、エリは子育てでいっぱいいっぱいでした。 エリは子どもを寝かしつけてホッとした途端に夫から体を求められて「私ってなんなんだろう」と悲しい思いをしていました。 ◇◇◇ エリさんが離婚を切り出したことで、お互い思っていたことを打ち明けられた2人。どうやら、子どもを産んですぐのころに心がすれ違っていたようですね。出産してすぐのころは、自分の子どもを守ることで精一杯。そんなときに、夫婦生活を求められても応えられず、次第に嫌になってしまうエリさんの気持ちもわかります。ただ、自分が限界になる前に夫に話すことができていればよかったかもしれませんね。みなさんの家庭では、産後、このように夫とすれ違ってしまうことはありましたか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月29日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。頻繁に誘ってくる夫にエリは嫌悪感を募らせ、夫は夫でそんなエリの態度に不満を溜めています。そんな中、夫がメンズエステに行っていたことが判明し……。 タケシが可哀想だと思うのに…急に求めてこなくなり、上機嫌な夫。怪しいと思って財布を探ると、そこにはメンズエステ嬢からのメッセージカードがありました。 エリはショックを受けましたが、“夫はずっと我慢してくれているのに自分の身勝手で苦しませているのではないか”と考え、夫に「性のことばかりで疲れちゃった」と、離婚を切り出しました。 焦る夫は「最近言ってない!」「夫婦なのだからしたいと思うのは当然のこと」と反論。そんな夫に、エリはメンズエステ嬢からのメッセージカードを突きつけました。 夫はメンズエステに行ったことを素直に認めました。そして「もう絶対に行かない。エリじゃないと……」と言いました。 そう言われたエリは、夫婦生活はできない、でもそういうお店に行かれるのも嫌だと素直な気持ちを吐露。 そして極めつけに「きっとタケシのこと愛してない」とも伝えました。 ◇◇◇ メンズエステに行ったことが自分のせいだったとわかり、傷ついたエリさん。たしかにショックだったと思いますが、こうして素直に自分が思っていることを吐き出せて良かったのかもしれません。モヤモヤしたものを抱えながら一緒に過ごすことは精神的負担が大きいもの。みなさんは夫婦間の悩みがあるとき、夫に話しますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月28日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。そんなある日、タケシのお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うようになり、エリはますます嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見てタケシも不満を溜めているようで、離婚をほのめかしてきます。しかしあるときからタケシは妙に機嫌が良くなり、エリが怪しんでいたところ、タケシの財布からメンズエステのカードを見つけたのです。 私、疲れちゃった!夫に我慢ばかりさせ、自分の身勝手で困らせてしまっていると考えたエリ。このままではどう考えてもダメになってしまうと思い、ある決意を固めました。 エリは夫に「離婚したいと思っている」と伝えました。突然の離婚宣言に、夫はびっくり。 性のことばかり言う夫に疲れたと伝えましたが、夫は「最近言ってない!」と反論。そこにエリは、以前に見つけたメンズエステ嬢からのカードを差し出しました。 ◇◇◇ エリさんはとても悩んで悩んで、離婚を切り出しました。ただタケシさんにとっては青天の霹靂だったよう。本来なら離婚という言葉を出す前に、話し合ったり意見を出し合ったりするほうがよかったかもしれませんが、エリさんはそれに至らないほど、追い詰められてしまっていたのでしょう。こうした夫婦のすれ違いを防ぐためにも、日頃からお互いの思いやりを大切にしたいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月27日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うように。エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見て夫も不満を溜めているようで、離婚をほのめかしてきます。しかしあるときから妙に機嫌が良くなり……。 私が身勝手でワガママだから…あるときから体を求めてこなくなり、エリの代わりに家事や育児もやってくれるようになった夫。どことなく機嫌もよく不思議に思ったエリが財布を調べると、そこにはメンズエステに行った証拠がありました。 ショックを受けたエリは友人の朋美に相談。「今話し合わないと後悔するんじゃない?」と言われました。 「ずっと夫は我慢してくれている……」 「別れたくないけれど夫婦生活はしたくない……」 「私はもう夫を愛していないのだろうか……」 とエリの悩みは堂々巡り。 朋美と会った日も、夫は家事と育児をしっかりやってくれていました。そんな姿を見て、エリは自分自身の身勝手で夫を苦しめていると思い、「それならいっそ……」と、ある決意をしました。 ◇◇◇ 家事や育児をしてくれる上に、エリさんが嫌がっている夫婦生活も求めてこなくなった夫。その状況はエリさんにとってうれしいことのはずですが、今度は“夫に無理をさせてしまっている”という自責の念に駆られてしまっているようですね。ただ、レスは夫婦2人で足並みをそろえて解決していかなけれないけない問題。エリさんのように、ひとりで自分を責める必要はないはずです。ただ、悩みは打ち明けないと、相手には伝わりません。エリさんが今思っていることを正直に夫に相談し、このマイナスな思考回路から抜け出せるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月25日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うように。エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見て夫も不満を溜めているようで、離婚をほのめかしてきます。しかしあるときから妙に機嫌が良くなり……。 私が拒否してるから仕方ないのかな…ある日、娘を義実家に預けてまでエリと行為をしようとした夫。いざというタイミングで義実家から連絡が入り、結局レスは解消されないままに。行為をせずに済んだことにホッとしてため息をもらすエリに、夫は「もっとしっかり向き合って」と伝えました。 それ以後、夫は誘ってこなくなりました。それだけでなく、家事や育児に積極的になり、どことなく機嫌も良い様子。 怪しさを感じたエリは、タケシの財布をチェック。そこには、なんと……。 エリが夫の財布から見つけたのは、メンズエステ嬢からのカードでした。 家事や育児を一人でこなし、性欲を外で解消してくれる夫──。エリはそんな夫の姿を見て、自分が必要とされていないのではないかとショックを受けていたのです。 夫は離婚したいと思っているのかもしれない、それも自分が体の関係を拒否しているのだから仕方ない、と考え込んでしまいます。 友人の朋美に相談すると、「今話し合わないと後悔するんじゃない?」と。その言葉にエリはハッとします。 ◇◇◇ 夫のタケシさんが求めてこなくなったのは、メンズエステに行ったからではないかという疑惑が浮上。人によっては夫が行っても全然問題ないという方もいれば、絶対に行ってほしくないという方もいますね。家庭のありかたはそれぞれですが、お互いの理解や承諾がないと溝は深まってしまいます。夫婦であっても相手が考えていることはわかりませんし、それを一人で抱え込んで悩むのには限界があります。朋美のアドバイスでエリさんが進んでくれることを願いたいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月24日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うようになり、エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見て夫も不満を溜めているようで、離婚をほのめかしてきます。 何か怪しい…ある日、行為をしたいあまりに娘を義実家に預けてきた夫。しかし、いざというタイミングで義実家から電話があり中断。 エリは思わず安堵のため息を漏らしてしまいますが、それを聞いた夫に「もっとしっかり向き合ってよ!」と怒られてしまいました。 さらに友人の朋美にも「エリは贅沢だ」と言われてしまい、エリは「やっぱり自分が悪いのか」と悩んでしまいました。 エリと行為ができなかった日から、夫は求めてこなくなりました。それどころか家事や育児に積極的になり、どことなく機嫌も良い様子。 怪しさを感じたエリは、タケシの財布をチェック。そこには、なんと……。 ◇◇◇ これまでずっと夫婦生活のことばかりだったタケシさん。家事や育児をしてくれるのは助かりますが、いきなりの変化に驚いてしまいますよね。このようなときは女の勘が働くもの。エリさんはタケシさんの財布から何を見つけたのでしょうか……。とてもショックを受けているエリさんですが、ずっと話を聞いてくれていた朋美さんとの関係が修復する兆しが出てきました。夫婦関係だけではなく、友人関係にも亀裂が入り、ボロボロだったエリさんですが、少しずつ前に進めたらいいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月23日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うようになり、エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見て夫も不満を溜めているようで、離婚をほのめかしてきます……。 旦那さんの気持ちも考えてみなよ…行為をしたいあまりに、娘を義実家に預けてきた夫。夫が行為に及ぼうとしたそのとき、義実家から電話が。どうやら娘が泣き止まず、迎えにきてほしいとのこと。 行為が中断されたことに思わず安堵のため息をついてしまったエリに、夫は「もっとしっかり向き合ってよ」と怒りを露わにします。 後日友人の朋美にこの話をすると、エリは「さすがに旦那さんかわいそう」「贅沢だ」と言われ、ショックを受けてしまいました……。 夫のことを拒否してしまうエリに「贅沢だ」とまで言った朋美。なんと、朋美は自分が拒否されている側のレスに悩んでいたのです。 当事者の意見として、「そんなに拒絶されたら嫌味だって言いたくなる」と、朋美はエリの夫の気持ちが痛いほどわかるよう。 友美の言葉を聞き、エリは「やっぱり自分が悪いのかな」と悩んでしまいました。 ◇◇◇ これまでエリさんの悩みを聞いてくれていた朋美さんもレスに悩んでいたのですね。レスはセンシティブな問題なので、信用できる人に話すことも多いはず。そんな話題のため、朋美さんもなかなか言い出せずにいたのかもしれませんね。今回の朋美さんとの話で、エリさんにとっても、新たな考え方を知る機会になればいいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月22日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うようになり、エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見て夫も不満を溜めているようで、離婚をほのめかしてきて……。 エリは贅沢だよ…ある日、行為をしたいあまりに、娘を義実家に預けてきた夫。レスは離婚の理由にもなると言い、自分を見てもくれない生活がつらいと訴えます。 そして、「したら良さを思い出すかもしれないだろ」と、嫌がるエリを抱きしめ……。 夫が行為に及ぼうとしたそのとき、義実家から電話が。どうやら娘が泣き止まず、迎えにきてほしいとのことです。 行為が中断されたことに思わず安堵のため息をついてしまったエリに、夫は「もっとしっかり向き合ってよ」と。 この話を友人にすると、「さすがに旦那さんかわいそう」と言われてしまいました。さらに「贅沢だ」とも言われ、エリはショックを受けてしまい……。 ◇◇◇ エリさんに拒絶されてしまった夫のタケシさんはショックを受けてしまったことでしょう。しかし、今回はエリさんに何の相談もなく幼い娘を義実家に預け、タケシさんが性急すぎたようにも思えますよね。エリさんも、行為をする気持ちになれていなかったはずです。レスを解消したい気持ちは2人とも同じですが、やはりエリさんの「したいのに受け付けられない」という自分の意思ではどうにもならない現象はつらいものではないでしょうか。一方が焦ってことを運ぼうとすると、逆効果になるかもしれません。ゆっくりお互い歩み寄りながら問題に向き合っていけたらいいですよね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月21日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、エリの悩みは大きくなるばかり。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うようになり、エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見て、夫も不満を溜めているようで……。 もう我慢できないよ!ある休日、夫が娘を遊びに連れていってくれました。しかし帰宅したのは夫ひとり。驚くエリに、夫は「娘がいるからできないんでしょ。だから俺の実家に預けてきた」と言います。 さらに夫は「夜の夫婦生活の重要性わかってる? 離婚だってありえるんだよ?」と真剣な顔で訴えました。 夫は「俺と離婚したくないよね?」と言います。勝手に娘を預けてきて上から目線の夫に、エリは怒り心頭。「本気で言ってるの!?」と問い詰めました。 夫は、レスで離婚する夫婦もいるということを伝えたかったよう。夫は、エリに昔みたいに甘えて見つめてほしいのに、自分のことを見てもくれない──そんな生活がつらいと訴えます。 そして「したら良さを思い出すかもしれないだろ」と、エリを抱きしめ……。 ◇◇◇ 愛する妻に避けられ続け、夫のタケシさんも苦しんでいるのかもしれませんね。しかし、エリさんも同様にタケシさんの要望に応えられないことを悩んでいます。お互い、それぞれの立場で悩んでいるのですから、離婚をほのめかしたり、無理やり行為に及ぼうとするようなことは、問題の解決から遠ざかってしまうのではないでしょうか。タケシさんには「どうしてもできない」というエリさんの気持ちにもう少し寄り添ってほしいと思ってしまいますね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月20日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分を愛しているのか疑念をいだくようになりました。晴彦は、自分の理想の家庭を築き上げるために、ヒカリさんやリクに厳しく接していたと話します。その話し合い以来、自分やリクに少しやさしくなった晴彦を見て、ヒカリさんはもう一度晴彦を信じてみようと決心するのでした。 そんなある日、友人のヒナと晴彦との間に浮気疑惑が浮上。晴彦のスーツのポケットから出てきた片方のピアスとそっくりなものを幼馴染のヒナが「片方無くした」と言って持っていたり、晴彦の服からヒナと同じ香水の香りがしたり……。 さらには友人の律子が「晴彦とヒナが親しそうに歩いているところと見た」と言い、いよいよ2人の浮気の可能性が濃厚に。 ヒカリさんはどうするべきか思い悩みます……。「浮気してるの?」と問いかけると… 晴彦とヒナの浮気のことが脳裏をよぎり、反射的に晴彦のことを拒絶してしまったヒカリさん。その態度を怪しく思った晴彦は、ヒカリさんに「男と会っていたんじゃないのか」と責めたてます。 すぐにそんなことはないと晴彦をなだめるヒカリさんでしたが、心の中では「ほかに相手がいるのはあなたじゃないの?」と晴彦への疑念が止まりません。 「浮気してないよね?」と核心をつく質問を投げかけると、晴彦は「俺が愛してるのはヒカリだけだよ」とほほ笑んだのでした。 自分のことは散々都合のいいようにはぐらかすくせに、ヒカリさんが少しでも疑わしいと思えば容赦なく責めたてる晴彦。これでは本当にヒカリさんのことを大切に思っているのかわかりませんね。 しかし、勇気を出してきちんと晴彦に問いかけることができたヒカリさん。これだけですべてが解決するわけではありませんが、まずは行動を起こせただけでも立派だと思います。 これをきっかけに、少しずつ自分の思っていることをしっかりと伝え、話し合っていけるといいですね。そして、今後自分がどうしていきたいのか、自分の心ともしっかり向き合っていけるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月20日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分を愛しているのか疑念をいだくようになりました。晴彦への不信感が抑えきれなくなったヒカリさんは、「なぜそんなことばかりするの?」と晴彦に正面から問いただします。すると晴彦は、自分の生い立ちが関係していると告白。自分の理想の家庭を築き上げるために、ヒカリさんやリクに厳しく接していたと話します。 その話し合い以来、自分やリクに少しやさしくなった晴彦を見て、ヒカリさんはもう一度晴彦を信じてみようと決心するのでした。 そんなある日、友人のヒナと晴彦との間に浮気疑惑が浮上。晴彦のスーツのポケットから出てきた片方のピアスとそっくりなものをヒナが「片方無くした」と言って持っていたり、晴彦の服からヒナと同じ香水の香りがしたり……。 2人を信じたいけれど、疑惑の念も晴れないヒカリさんは、疑心暗鬼に陥ってしまいます。幼馴染から聞いた、衝撃の事実 突然友人の律子から呼び出されたヒカリさん。すると律子は、ヒナと晴彦が親密な様子で歩いていたところを見かけたと話します。 これまでのさまざまな疑念と律子の話が一致してしまい、顔面蒼白になるヒカリさん。そんなヒカリさんの様子を見た律子さんは、ヒカリさんからこれまでの経緯を聞きます。 そして、「そんな裏切りは許せない」「2人が不倫していたらどうする?」とヒカリさんに問いかけるのでした。 ヒカリさんは、晴彦やヒナを信じたいという気持ちから、「もし浮気していたらどうするのか」まで考えていなかったようですね。しかし、律子の話によって、2人の浮気はより疑い深くなりました。 ヒカリさんのことを思って離婚を勧める律子の気持ちもわかりますが、こればかりはなかなかおいそれと決断できることでもありません。晴彦やヒナからもきちんと話を聞いて、自分が後悔することのない選択をするようにしてほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月19日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分を愛しているのか疑念をいだくようになりました。晴彦への不信感が抑えきれなくなったヒカリさんが「なぜそんなことばかりするの?」と問いただすと、両親がおらず厳格な祖母に育てられ、いわゆる「普通の家庭」に憧れがあったと告白。自分の理想の家庭を築き上げるために、ヒカリさんやリクに厳しく接していたと話します。 その話し合い以来、自分やリクに少しやさしくなった晴彦を見て、ヒカリさんはもう一度晴彦を信じてみようと決心しました。 そんなある日、幼馴染のヒナと外でお茶をしに出かけたヒカリさん。しかしこの日のヒナはいつもとは少し様子が違い、晴彦のことばかりを聞いてきます。 さらにヒナの腕には、晴彦が「会社の子の落とし物だ」と言って持っていたものとそっくりなピアスを持っていたのです。偶然だと思いつつも、ヒカリさんの頭からは疑惑の念が晴れませんでした。 ちゃんと聞かなくちゃ… 帰宅後、ヒカリさんは勇気を振り絞って晴彦にピアスの話をします。 しかし晴彦は「ヒカリはピアスに興味あるのか」「母親に派手な格好は似合わない」とはぐらかしてお風呂へ行ってしまい、ヒナとの関係を確認できませんでした。 晴彦が残業で遅くなったある夜、晴彦のジャケットを受け取ると、ヒナと同じ香水の香りがすることに気がついたのでした……。 ヒカリさんも「もしかしたら……」と薄々晴彦の浮気を感づいていたのかもしれませんが、夫と幼馴染が浮気しているなんて信じたくないという気持ちから、「そんなわけない」と必死に自分に言い聞かせていたのかもしれませんね。 しかし、「片方無くしたピアス」に続き「同じ香水のにおい」までつけてこられたとなると、信じたくても信じられなくなってしまいます。 ピアスが見つかったときはうまくはぐらかして詮索させなかった晴彦ですが、2度目はさすがにそうはいきません。ヒカリさんには、ピアスの件のときのように勇気を出して晴彦を問いただしてほしいですね。そして晴彦には、本当のことを包み隠さず説明してほしいです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月18日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立させようとします。リクに「お前は捨て子」とヒドイ嘘をつく晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。気まずい関係になっていた幼稚園の役員のママ友たちと和解したヒカリさん。晴彦がママ友の夫に嘘を吹き込んだことが原因で、ママ友たちの態度がそっけなくなっていたことが発覚しました。 ヒカリさんは晴彦に、どうして嘘をつくのか、元職場で同僚と揉めた原因も、晴彦なんじゃないかと問い詰めます。すると黙っていた晴彦は突然笑い出し、「ヒカリが悪い」「俺のせいにしたかったらすればいい」と言います。 疑念が残るヒカリさんでしたが、晴彦が「両親のいない家庭で育ったから普通の家庭に憧れてたんだ」と過去の話をしたことで、「晴彦は後悔しているのかも……」と思い直します。 ヒカリさんの兄・ツバサは「あの男が後悔するとは思えない」「嫌な予感がする」とまったく信用していませんが、ヒカリさんにはなにも言うことができなかったのでした……。 後日、ヒカリさんは、幼馴染・ヒナと2人でお茶をしに出掛けていました。 あれ?こんなに興味もってた…? 幼馴染ヒナとお茶をしていたヒカリさん。ヒナは突然「最近晴彦さんとうまくいっている?」から始まり、勤務先や勤務時間など晴彦についていろいろ聞いてきたのです。 今まで晴彦にまったく興味がなさそうだったヒナが、急に晴彦について聞いてくることに疑問を抱いたヒカリさん。 そんなとき、ヒカリさんはヒナがつけているブレスレッドを見て驚きます。それは、以前晴彦のスーツのポケットに入っていたピアスと同じものでした。 ヒナは「お気に入りのピアスを一つ無くしちゃったからブレスレットにしたの」と言います。ヒカリさんは「偶然……似てるだけ」と思いこもうとするも、頭の中で不安がよぎるのでした……。 ヒナがブレスレットにしていたものは、ヒカリさんが以前浮気を疑って苦しんだピアスと同じもの……。晴彦の浮気疑惑だけでも、ヒカリさんにとって大きな負担なのに、仲の良い友だちが関わっているかもしれないと思うと、その不安の大きさは計り知れません。友人がヒカリさんを裏切っていないことを願うばかりです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月17日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。晴彦がリクに「お前は捨て子だ」と嘘をついていたことを知り、リクのサインに気付かなかった自分に絶望したヒカリさん。 ママ友たちの態度が急に冷たくなったのも、昔会社で同僚に急に避けられるようになった原因も晴彦のせいかもしれないと思い問いただすと、晴彦は急に笑い出し「ヒカリが悪い」「ヒカリがまいた種」などと、さまざまな言葉を吐き捨てはぐらかします。 そんな晴彦にヒカリさんは、「リクのことだけは傷つけないで」とお願いします。晴彦は了承したものの、ヒカリさんの晴彦に対する違和感は残ったままです。 そんな過去があっただなんて… 晴彦は自分が早くに母親を亡くし、厳格な祖母に育てられたことから「普通の家庭に憧れがあった」と、ヒカリさんに話しました。 それを聞いたヒカリさんは、「晴彦はこれまでのことを本当に後悔しているのかも……」と思ってしまいます。そんなヒカリさんの様子をみて、晴彦は密かに笑みを浮かべるのでした。 後日ヒカリさんは、ツバサに「晴彦は本当に後悔している。リクにもやさしくなったし、ツバサが来るのも楽しみにしている」と報告しました。 ツバサは「あいつが後悔するとは思えない」と疑いますが、ヒカリさんはすっかり晴彦のことを信じている様子。 そんなヒカリさんに対してツバサは、「我慢はするなよ」と言います。しかし、お礼を言うヒカリさんを前に、ツバサは晴彦に対し嫌な予感がしていたのでした……。 ヒカリさんはまた晴彦にうまく丸め込まれてしまいましたね。しかし、ツバサからすると晴彦は、信用に値する人物ではなかったのでしょう。 信じると決心したヒカリさんに、これ以上なにも言えないと思ったツバサの気持ちも理解できますが、どうにか晴彦の言動を注意して見ていてほしいですね。ツバサの嫌な予感が当たらないことを祈るばかりです……。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月16日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。ヒカリさんの兄・ツバサから、「リクは捨て子で、いい子にしていないとまた捨てられるとお父さんに言われた」とリクが話していたことを聞いたヒカリさん。ヒカリさんは、どうして晴彦はそんな嘘をついたのかという疑問と、リクのサインに気付かなかった自分に絶望したのでした。 また、ママ友たちの態度が急に冷たくなったのも、晴彦が何か言ったからかもしれないと思い、ヒカリさんは「うちの夫が何か言ったの?」とママ友に聞きました。 すると晴彦がママ友の夫たちに「ヒカリさんが役員を泣くほど嫌がっている」「輪に入れなくて困っている」と言っていたと知ります。晴彦の話は誤解だと弁解することができたのでした。 ママ友たちとの関係は修復できたものの、晴彦がなんのためにリクやママ友たちにひどい嘘をつくのか疑問に思ったヒカリさんは帰宅後、晴彦と話をします。 まさかあれも…? ヒカリさんは、晴彦に委員会のママ友たちと仲直りをしたと報告します。それを聞いた晴彦は、明らかにおもしろくなさそうに「また傷つくことになるから距離を取った方がいい」と言い出しました。 しかしヒカリさんは、「ママ友の夫たちに嘘を吹き込んだのは晴彦だよね?」と問います。晴彦は嘘を認めず、「みんな酔っていたから話が変な方向にいった」とごまかしました。 それでも疑いが晴れず、さらに昔会社で同僚に急に避けられるようになった原因も晴彦なのかと聞きます。またはぐらかそうとする晴彦に、「実は神田さんに直接聞いたの」とカマを掛けたのです。 すると晴彦の態度は一変。急に笑い出し「ヒカリが悪い」「ヒカリがまいた種」などと、さまざまな言葉を吐き捨てます。 ヒカリさんが「リクになんであんな嘘をついたのか」「私のことはいいからリクを悲しませないで」と泣きながらお願いすると、晴彦は「わかったよ」と言いながら、ヒカリさんに抱きつきます。 「本音でぶつかったから理解してくれたのかな」と思いながらも、晴彦に対する違和感は残るのでした……。 嘘に嘘を重ねようとした晴彦に、ヒカリさんは一枚うわてで真実を吐かせることができました。しかし晴彦の、ヒカリさんのせいにしたり、嘘をついた理由をきちんと話さなかったりするあたり、自分の言動をまったく悪いと思っておらず、反省していない様子。晴彦が、これに懲りてまともになってくれれば良いのですが……。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月15日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。幼稚園の委員会のママ友と家族ぐるみで飲み会をしたあと、親切なママ友たちの態度が一変。そっけない態度を取られショックを受けたヒカリさん。そのことを晴彦に報告すると、うれしそうに「俺以外信用するな」と言います。 後日リクがヒカリさんの兄・ツバサの家に泊まったときのこと。リクが涙を流しながら「ぼくは捨て子で、いい子にしていないとまた捨てられるとお父さんに言われた」と告白。 それを聞いたツバサは激怒! すぐに晴彦を電話で問い詰めますが、晴彦は家庭の話に口出しするツバサに怒っている様子。 後日、ツバサから晴彦がリクにひどい嘘をついていたことを知ったヒカリさんは「なんでリクのサインに気付いてあげられなかったんだろうと」と落ち込みます。 また、ママ友たちの態度が急に冷たくなったのも、晴彦が何か言ったからかもしれないと思うようになり……!? 晴彦がママたちに吹き込んだウソとは? 次の委員会の集まりの日に、ママ友たちの誤解を解くためにヒカリさんは必死に行動します。するとママ友から「どうしたの? すごいじゃん」と言ってもらえたのです。 その言葉をきっかけに、ヒカリさんは「もしかしてうちの夫が旦那さんたちに何か話したの?」と聞き、委員会が楽しいことやママ友たちのせいで顔色が悪かったわけじゃないことを伝え、ママ友たちの誤解が解けたのです。 なぜ晴彦が「ヒカリさんが役員を泣くほど嫌がっている」「輪に入れなくて困っている」なんて嘘を言ったのか、不思議がるママ友たち。 ヒカリさんは「私のせいで晴彦に誤解させちゃってたかも」と伝えました。すると、ママ友たちは、「ヒカリさんは晴彦に愛されてる!」と言ったのです。 しかしヒカリさんは心の中で、リクについた嘘や自分への言動を思い浮かべ、「愛されている」という言葉に引っかかるのでした……。 晴彦がママ友たちの夫に、ヒカリさんについて嘘の話を吹き込んでいたことがようやくわかったヒカリさん。嘘をついた理由について、咄嗟にその場をとり持つために自分のせいにしたヒカリさんでしたが、やはり心の中ではそうは思えなかったようです。 しかし、ヒカリさんは委員会から逃げずに必死に誤解を解こうと行動したのは素晴らしかったですよね。晴彦の嘘は愛情ではないと、早く気づいてくれるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月14日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。ヒカリさんは、委員会のママ友に誘われた家族ぐるみの飲み会に参加し、晴彦もリクも、家族全員楽しい時間を過ごせたと思っていました。 しかし晴彦はヒカリさんのいない二次会の席で、何かよからぬことを他のパパたちに吹き込んだ様子。ヒカリさんがママ友たちにお礼の連絡をしても既読がつかず、返信もありません。そのまま委員会の打ち合わせの日になり、ヒカリさんはママ友たちに話しかけますが、なぜか全員そっけない態度。 そんな様子を晴彦に話すと、晴彦はどこかうれしそうに、「ヒカリが自覚なく迷惑をかけたんだ」「これからは俺以外信用しないように」と告げたのです。 リクがヒカリさんの兄・ツバサの家にお泊りする日、ヒカリさんの顔色の悪さをみて心配するツバサ。ヒカリさんは「私は幸せだし、晴彦に感謝してるから大丈夫」と言い、ツバサとリクを送り出したのでした……。なんでそんな嘘を・・・! 楽しそうにしているリクに、ツバサが「今度はお母さんとお父さんと……」と言いかけた途中で、リクはその場に座り込み、涙を流し始めました。 リクの話によると「リクは捨て子で、いい子にしていないとまた捨てられるとお父さんに言われた」というものでした。 それを聞いたツバサは、「どうしてそんな嘘をついたんだ!」と怒りながら晴彦に電話をかけます。 電話を受けた晴彦は、嘘をついたことを認めながらも「うちの教育方針に口を出さないでください」と言い返しました。 さらに、ツバサのことを侮辱するような発言をしながら、リクに電話を替わるよう言います。恐る恐る電話に出るリクでしたが、晴彦と話した後のリクは、「おとうさんが謝ってくれた」とうれしそうにツバサに言ったのでした。 後日ツバサは、電話で晴彦のひどい嘘をヒカリさんに話しました。ヒカリさんは「なんでリクのサインに気付いてあげられなかったんだろうと」と落ち込みます。ツバサは、「晴彦を妄信しすぎてないか? アイツはどっかおかしいよ」「何かあったらうちに来い」と言いました。 リクの腹痛の原因は、晴彦の嘘によって追い詰められた精神的なものでした。晴彦が良からぬことを言ったことは想像できましたが、まさか自分の子どもにこんなひどい嘘をついていたなんて驚きが隠せませんよね。ツバサが怒るのも当然でしょう。晴彦がツバサに怒っているのは、家族をコントロールするという自分の計画を邪魔されたから。ここまでくると、鬼畜と言っても過言ではありませんよね。ヒカリさんには、息子にこんなにひどい仕打ちを平気でする晴彦の本性に早く気づいてほしいです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月13日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。ヒカリさんは、委員会のママ友に誘われた家族ぐるみの飲み会に参加し、晴彦もリクも、家族全員楽しい時間を過ごせたと思っていました。 しかし晴彦はヒカリさんのいない二次会の席で、何かよからぬことを他のパパたちに吹き込んだ様子。 ヒカリさんは、ママ友たちに飲み会のお礼の連絡をしましたが、既読がつかないまま、打ち合わせの日を迎えました。 打ち合わせ当日、ヒカリさんはママ友たちにいつも通り挨拶をしますが、なぜか全員そっけない態度。 重い空気の中進む打ち合わせに、ヒカリさんは「私が気がつかないうちに迷惑をかけていたんだ」と、不安が頭の中を駆け巡ります。 そんな中、うわの空だったヒカリさんにママ友たちは「もう無理しなくていいよ」「私たちだけでなんとかなるから」「こないだも無理矢理誘ってごめんね」と口ぐちに言いはじめて……。あのときと同じだ… 帰宅後、ヒカリさんは打ち合わせでの話を晴彦に報告。晴彦からは「それはヒカリが悪い」「調子に乗って無神経なことを言ったんだろう」と言われます。さらに、昔会社で孤立したときの話を出され、ヒカリさんはまた自分が自覚のないまま人に迷惑をかけたと思ってしまうのです。 ヒカリさんは、人間関係に躓くたびに晴彦が助けてくれてきたことを思い出し晴彦に謝ります。そんなヒカリさんを見て晴彦は、うれしそうに笑いながら「これからは俺意外信用しないように」と告げました。 リクがツバサの家にお泊りする当日、ヒカリさんはツバサの車までリクを送ります。そのときツバサはヒカリさんの顔色の悪さをみて心配し、「ヒカリは幸せそうには見えない、つらそうだ」と言いました。しかしヒカリさんは、「私は幸せだし、晴彦さんに感謝してるから大丈夫」と言い、ツバサとリクを送り出したのでした……。 晴彦のヒカリさんへの異常な執着は、結婚前からだったことがわかりました。会社でもヒカリさんの知らないところで、ヒカリさんを陥れ、陰で自分の思い通りに操ってきたのでしょう。しかし晴彦を疑わないヒカリさんは、私のせいだと自分を責めてしまっています。せっかく前向きになれていたヒカリさんが、また自己嫌悪になりとても残念でしたね……。晴彦が原因だと気付いているのは、ツバサだけ。そのツバサがなんとかヒカリさんの心を救ってくれる未来を、願うばかりです……。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月12日