ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分を愛しているのか疑念をいだくようになりました。晴彦への不信感が抑えきれなくなったヒカリさんは、「なぜそんなことばかりするの?」と晴彦に正面から問いただします。すると晴彦は、自分の生い立ちが関係していると告白。自分の理想の家庭を築き上げるために、ヒカリさんやリクに厳しく接していたと話します。 その話し合い以来、自分やリクに少しやさしくなった晴彦を見て、ヒカリさんはもう一度晴彦を信じてみようと決心するのでした。 そんなある日、友人のヒナと晴彦との間に浮気疑惑が浮上。晴彦のスーツのポケットから出てきた片方のピアスとそっくりなものをヒナが「片方無くした」と言って持っていたり、晴彦の服からヒナと同じ香水の香りがしたり……。 2人を信じたいけれど、疑惑の念も晴れないヒカリさんは、疑心暗鬼に陥ってしまいます。幼馴染から聞いた、衝撃の事実 突然友人の律子から呼び出されたヒカリさん。すると律子は、ヒナと晴彦が親密な様子で歩いていたところを見かけたと話します。 これまでのさまざまな疑念と律子の話が一致してしまい、顔面蒼白になるヒカリさん。そんなヒカリさんの様子を見た律子さんは、ヒカリさんからこれまでの経緯を聞きます。 そして、「そんな裏切りは許せない」「2人が不倫していたらどうする?」とヒカリさんに問いかけるのでした。 ヒカリさんは、晴彦やヒナを信じたいという気持ちから、「もし浮気していたらどうするのか」まで考えていなかったようですね。しかし、律子の話によって、2人の浮気はより疑い深くなりました。 ヒカリさんのことを思って離婚を勧める律子の気持ちもわかりますが、こればかりはなかなかおいそれと決断できることでもありません。晴彦やヒナからもきちんと話を聞いて、自分が後悔することのない選択をするようにしてほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月19日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分を愛しているのか疑念をいだくようになりました。晴彦への不信感が抑えきれなくなったヒカリさんが「なぜそんなことばかりするの?」と問いただすと、両親がおらず厳格な祖母に育てられ、いわゆる「普通の家庭」に憧れがあったと告白。自分の理想の家庭を築き上げるために、ヒカリさんやリクに厳しく接していたと話します。 その話し合い以来、自分やリクに少しやさしくなった晴彦を見て、ヒカリさんはもう一度晴彦を信じてみようと決心しました。 そんなある日、幼馴染のヒナと外でお茶をしに出かけたヒカリさん。しかしこの日のヒナはいつもとは少し様子が違い、晴彦のことばかりを聞いてきます。 さらにヒナの腕には、晴彦が「会社の子の落とし物だ」と言って持っていたものとそっくりなピアスを持っていたのです。偶然だと思いつつも、ヒカリさんの頭からは疑惑の念が晴れませんでした。 ちゃんと聞かなくちゃ… 帰宅後、ヒカリさんは勇気を振り絞って晴彦にピアスの話をします。 しかし晴彦は「ヒカリはピアスに興味あるのか」「母親に派手な格好は似合わない」とはぐらかしてお風呂へ行ってしまい、ヒナとの関係を確認できませんでした。 晴彦が残業で遅くなったある夜、晴彦のジャケットを受け取ると、ヒナと同じ香水の香りがすることに気がついたのでした……。 ヒカリさんも「もしかしたら……」と薄々晴彦の浮気を感づいていたのかもしれませんが、夫と幼馴染が浮気しているなんて信じたくないという気持ちから、「そんなわけない」と必死に自分に言い聞かせていたのかもしれませんね。 しかし、「片方無くしたピアス」に続き「同じ香水のにおい」までつけてこられたとなると、信じたくても信じられなくなってしまいます。 ピアスが見つかったときはうまくはぐらかして詮索させなかった晴彦ですが、2度目はさすがにそうはいきません。ヒカリさんには、ピアスの件のときのように勇気を出して晴彦を問いただしてほしいですね。そして晴彦には、本当のことを包み隠さず説明してほしいです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月18日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立させようとします。リクに「お前は捨て子」とヒドイ嘘をつく晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。気まずい関係になっていた幼稚園の役員のママ友たちと和解したヒカリさん。晴彦がママ友の夫に嘘を吹き込んだことが原因で、ママ友たちの態度がそっけなくなっていたことが発覚しました。 ヒカリさんは晴彦に、どうして嘘をつくのか、元職場で同僚と揉めた原因も、晴彦なんじゃないかと問い詰めます。すると黙っていた晴彦は突然笑い出し、「ヒカリが悪い」「俺のせいにしたかったらすればいい」と言います。 疑念が残るヒカリさんでしたが、晴彦が「両親のいない家庭で育ったから普通の家庭に憧れてたんだ」と過去の話をしたことで、「晴彦は後悔しているのかも……」と思い直します。 ヒカリさんの兄・ツバサは「あの男が後悔するとは思えない」「嫌な予感がする」とまったく信用していませんが、ヒカリさんにはなにも言うことができなかったのでした……。 後日、ヒカリさんは、幼馴染・ヒナと2人でお茶をしに出掛けていました。 あれ?こんなに興味もってた…? 幼馴染ヒナとお茶をしていたヒカリさん。ヒナは突然「最近晴彦さんとうまくいっている?」から始まり、勤務先や勤務時間など晴彦についていろいろ聞いてきたのです。 今まで晴彦にまったく興味がなさそうだったヒナが、急に晴彦について聞いてくることに疑問を抱いたヒカリさん。 そんなとき、ヒカリさんはヒナがつけているブレスレッドを見て驚きます。それは、以前晴彦のスーツのポケットに入っていたピアスと同じものでした。 ヒナは「お気に入りのピアスを一つ無くしちゃったからブレスレットにしたの」と言います。ヒカリさんは「偶然……似てるだけ」と思いこもうとするも、頭の中で不安がよぎるのでした……。 ヒナがブレスレットにしていたものは、ヒカリさんが以前浮気を疑って苦しんだピアスと同じもの……。晴彦の浮気疑惑だけでも、ヒカリさんにとって大きな負担なのに、仲の良い友だちが関わっているかもしれないと思うと、その不安の大きさは計り知れません。友人がヒカリさんを裏切っていないことを願うばかりです。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月17日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。晴彦がリクに「お前は捨て子だ」と嘘をついていたことを知り、リクのサインに気付かなかった自分に絶望したヒカリさん。 ママ友たちの態度が急に冷たくなったのも、昔会社で同僚に急に避けられるようになった原因も晴彦のせいかもしれないと思い問いただすと、晴彦は急に笑い出し「ヒカリが悪い」「ヒカリがまいた種」などと、さまざまな言葉を吐き捨てはぐらかします。 そんな晴彦にヒカリさんは、「リクのことだけは傷つけないで」とお願いします。晴彦は了承したものの、ヒカリさんの晴彦に対する違和感は残ったままです。 そんな過去があっただなんて… 晴彦は自分が早くに母親を亡くし、厳格な祖母に育てられたことから「普通の家庭に憧れがあった」と、ヒカリさんに話しました。 それを聞いたヒカリさんは、「晴彦はこれまでのことを本当に後悔しているのかも……」と思ってしまいます。そんなヒカリさんの様子をみて、晴彦は密かに笑みを浮かべるのでした。 後日ヒカリさんは、ツバサに「晴彦は本当に後悔している。リクにもやさしくなったし、ツバサが来るのも楽しみにしている」と報告しました。 ツバサは「あいつが後悔するとは思えない」と疑いますが、ヒカリさんはすっかり晴彦のことを信じている様子。 そんなヒカリさんに対してツバサは、「我慢はするなよ」と言います。しかし、お礼を言うヒカリさんを前に、ツバサは晴彦に対し嫌な予感がしていたのでした……。 ヒカリさんはまた晴彦にうまく丸め込まれてしまいましたね。しかし、ツバサからすると晴彦は、信用に値する人物ではなかったのでしょう。 信じると決心したヒカリさんに、これ以上なにも言えないと思ったツバサの気持ちも理解できますが、どうにか晴彦の言動を注意して見ていてほしいですね。ツバサの嫌な予感が当たらないことを祈るばかりです……。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月16日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。ヒカリさんの兄・ツバサから、「リクは捨て子で、いい子にしていないとまた捨てられるとお父さんに言われた」とリクが話していたことを聞いたヒカリさん。ヒカリさんは、どうして晴彦はそんな嘘をついたのかという疑問と、リクのサインに気付かなかった自分に絶望したのでした。 また、ママ友たちの態度が急に冷たくなったのも、晴彦が何か言ったからかもしれないと思い、ヒカリさんは「うちの夫が何か言ったの?」とママ友に聞きました。 すると晴彦がママ友の夫たちに「ヒカリさんが役員を泣くほど嫌がっている」「輪に入れなくて困っている」と言っていたと知ります。晴彦の話は誤解だと弁解することができたのでした。 ママ友たちとの関係は修復できたものの、晴彦がなんのためにリクやママ友たちにひどい嘘をつくのか疑問に思ったヒカリさんは帰宅後、晴彦と話をします。 まさかあれも…? ヒカリさんは、晴彦に委員会のママ友たちと仲直りをしたと報告します。それを聞いた晴彦は、明らかにおもしろくなさそうに「また傷つくことになるから距離を取った方がいい」と言い出しました。 しかしヒカリさんは、「ママ友の夫たちに嘘を吹き込んだのは晴彦だよね?」と問います。晴彦は嘘を認めず、「みんな酔っていたから話が変な方向にいった」とごまかしました。 それでも疑いが晴れず、さらに昔会社で同僚に急に避けられるようになった原因も晴彦なのかと聞きます。またはぐらかそうとする晴彦に、「実は神田さんに直接聞いたの」とカマを掛けたのです。 すると晴彦の態度は一変。急に笑い出し「ヒカリが悪い」「ヒカリがまいた種」などと、さまざまな言葉を吐き捨てます。 ヒカリさんが「リクになんであんな嘘をついたのか」「私のことはいいからリクを悲しませないで」と泣きながらお願いすると、晴彦は「わかったよ」と言いながら、ヒカリさんに抱きつきます。 「本音でぶつかったから理解してくれたのかな」と思いながらも、晴彦に対する違和感は残るのでした……。 嘘に嘘を重ねようとした晴彦に、ヒカリさんは一枚うわてで真実を吐かせることができました。しかし晴彦の、ヒカリさんのせいにしたり、嘘をついた理由をきちんと話さなかったりするあたり、自分の言動をまったく悪いと思っておらず、反省していない様子。晴彦が、これに懲りてまともになってくれれば良いのですが……。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月15日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。ヒカリさんは晴彦に恐怖を感じ、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。幼稚園の委員会のママ友と家族ぐるみで飲み会をしたあと、親切なママ友たちの態度が一変。そっけない態度を取られショックを受けたヒカリさん。そのことを晴彦に報告すると、うれしそうに「俺以外信用するな」と言います。 後日リクがヒカリさんの兄・ツバサの家に泊まったときのこと。リクが涙を流しながら「ぼくは捨て子で、いい子にしていないとまた捨てられるとお父さんに言われた」と告白。 それを聞いたツバサは激怒! すぐに晴彦を電話で問い詰めますが、晴彦は家庭の話に口出しするツバサに怒っている様子。 後日、ツバサから晴彦がリクにひどい嘘をついていたことを知ったヒカリさんは「なんでリクのサインに気付いてあげられなかったんだろうと」と落ち込みます。 また、ママ友たちの態度が急に冷たくなったのも、晴彦が何か言ったからかもしれないと思うようになり……!? 晴彦がママたちに吹き込んだウソとは? 次の委員会の集まりの日に、ママ友たちの誤解を解くためにヒカリさんは必死に行動します。するとママ友から「どうしたの? すごいじゃん」と言ってもらえたのです。 その言葉をきっかけに、ヒカリさんは「もしかしてうちの夫が旦那さんたちに何か話したの?」と聞き、委員会が楽しいことやママ友たちのせいで顔色が悪かったわけじゃないことを伝え、ママ友たちの誤解が解けたのです。 なぜ晴彦が「ヒカリさんが役員を泣くほど嫌がっている」「輪に入れなくて困っている」なんて嘘を言ったのか、不思議がるママ友たち。 ヒカリさんは「私のせいで晴彦に誤解させちゃってたかも」と伝えました。すると、ママ友たちは、「ヒカリさんは晴彦に愛されてる!」と言ったのです。 しかしヒカリさんは心の中で、リクについた嘘や自分への言動を思い浮かべ、「愛されている」という言葉に引っかかるのでした……。 晴彦がママ友たちの夫に、ヒカリさんについて嘘の話を吹き込んでいたことがようやくわかったヒカリさん。嘘をついた理由について、咄嗟にその場をとり持つために自分のせいにしたヒカリさんでしたが、やはり心の中ではそうは思えなかったようです。 しかし、ヒカリさんは委員会から逃げずに必死に誤解を解こうと行動したのは素晴らしかったですよね。晴彦の嘘は愛情ではないと、早く気づいてくれるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月14日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。ヒカリさんは、委員会のママ友に誘われた家族ぐるみの飲み会に参加し、晴彦もリクも、家族全員楽しい時間を過ごせたと思っていました。 しかし晴彦はヒカリさんのいない二次会の席で、何かよからぬことを他のパパたちに吹き込んだ様子。ヒカリさんがママ友たちにお礼の連絡をしても既読がつかず、返信もありません。そのまま委員会の打ち合わせの日になり、ヒカリさんはママ友たちに話しかけますが、なぜか全員そっけない態度。 そんな様子を晴彦に話すと、晴彦はどこかうれしそうに、「ヒカリが自覚なく迷惑をかけたんだ」「これからは俺以外信用しないように」と告げたのです。 リクがヒカリさんの兄・ツバサの家にお泊りする日、ヒカリさんの顔色の悪さをみて心配するツバサ。ヒカリさんは「私は幸せだし、晴彦に感謝してるから大丈夫」と言い、ツバサとリクを送り出したのでした……。なんでそんな嘘を・・・! 楽しそうにしているリクに、ツバサが「今度はお母さんとお父さんと……」と言いかけた途中で、リクはその場に座り込み、涙を流し始めました。 リクの話によると「リクは捨て子で、いい子にしていないとまた捨てられるとお父さんに言われた」というものでした。 それを聞いたツバサは、「どうしてそんな嘘をついたんだ!」と怒りながら晴彦に電話をかけます。 電話を受けた晴彦は、嘘をついたことを認めながらも「うちの教育方針に口を出さないでください」と言い返しました。 さらに、ツバサのことを侮辱するような発言をしながら、リクに電話を替わるよう言います。恐る恐る電話に出るリクでしたが、晴彦と話した後のリクは、「おとうさんが謝ってくれた」とうれしそうにツバサに言ったのでした。 後日ツバサは、電話で晴彦のひどい嘘をヒカリさんに話しました。ヒカリさんは「なんでリクのサインに気付いてあげられなかったんだろうと」と落ち込みます。ツバサは、「晴彦を妄信しすぎてないか? アイツはどっかおかしいよ」「何かあったらうちに来い」と言いました。 リクの腹痛の原因は、晴彦の嘘によって追い詰められた精神的なものでした。晴彦が良からぬことを言ったことは想像できましたが、まさか自分の子どもにこんなひどい嘘をついていたなんて驚きが隠せませんよね。ツバサが怒るのも当然でしょう。晴彦がツバサに怒っているのは、家族をコントロールするという自分の計画を邪魔されたから。ここまでくると、鬼畜と言っても過言ではありませんよね。ヒカリさんには、息子にこんなにひどい仕打ちを平気でする晴彦の本性に早く気づいてほしいです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月13日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。ヒカリさんは、委員会のママ友に誘われた家族ぐるみの飲み会に参加し、晴彦もリクも、家族全員楽しい時間を過ごせたと思っていました。 しかし晴彦はヒカリさんのいない二次会の席で、何かよからぬことを他のパパたちに吹き込んだ様子。 ヒカリさんは、ママ友たちに飲み会のお礼の連絡をしましたが、既読がつかないまま、打ち合わせの日を迎えました。 打ち合わせ当日、ヒカリさんはママ友たちにいつも通り挨拶をしますが、なぜか全員そっけない態度。 重い空気の中進む打ち合わせに、ヒカリさんは「私が気がつかないうちに迷惑をかけていたんだ」と、不安が頭の中を駆け巡ります。 そんな中、うわの空だったヒカリさんにママ友たちは「もう無理しなくていいよ」「私たちだけでなんとかなるから」「こないだも無理矢理誘ってごめんね」と口ぐちに言いはじめて……。あのときと同じだ… 帰宅後、ヒカリさんは打ち合わせでの話を晴彦に報告。晴彦からは「それはヒカリが悪い」「調子に乗って無神経なことを言ったんだろう」と言われます。さらに、昔会社で孤立したときの話を出され、ヒカリさんはまた自分が自覚のないまま人に迷惑をかけたと思ってしまうのです。 ヒカリさんは、人間関係に躓くたびに晴彦が助けてくれてきたことを思い出し晴彦に謝ります。そんなヒカリさんを見て晴彦は、うれしそうに笑いながら「これからは俺意外信用しないように」と告げました。 リクがツバサの家にお泊りする当日、ヒカリさんはツバサの車までリクを送ります。そのときツバサはヒカリさんの顔色の悪さをみて心配し、「ヒカリは幸せそうには見えない、つらそうだ」と言いました。しかしヒカリさんは、「私は幸せだし、晴彦さんに感謝してるから大丈夫」と言い、ツバサとリクを送り出したのでした……。 晴彦のヒカリさんへの異常な執着は、結婚前からだったことがわかりました。会社でもヒカリさんの知らないところで、ヒカリさんを陥れ、陰で自分の思い通りに操ってきたのでしょう。しかし晴彦を疑わないヒカリさんは、私のせいだと自分を責めてしまっています。せっかく前向きになれていたヒカリさんが、また自己嫌悪になりとても残念でしたね……。晴彦が原因だと気付いているのは、ツバサだけ。そのツバサがなんとかヒカリさんの心を救ってくれる未来を、願うばかりです……。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月12日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。普段の晴彦の言動で、晴彦のことが怖くなってきたヒカリさんですが、「自分はモラハラなんて受けていない」と自分自身に言い聞かせます。 後日、委員会のママ友に誘われた家族ぐるみの飲み会で、ヒカリさんはとても楽しい時間を過ごしました。他のパパたちと二次会に行った晴彦や、友だちと遊んだリクの様子を見て、家族全員楽しめたのだとうれしい気持ちになります。 しかし晴彦は二次会の席で、何かよからぬことを他のパパたちに吹き込んだ様子。 ヒカリさんは、ママ友たちに飲み会のお礼の連絡をしますが、いつもすぐに既読がつくのに今回は誰からも既読にならず、そのまま委員会の打ち合わせの日を迎えました……。私、避けられてる…? 打ち合わせに参加したヒカリさんは、ママ友たちにいつものように挨拶をします。しかし、ママ友たちの態度はそっけなく、ヒカリさんは違和感を抱きました。 打ち合わせ中も空気が重く、ヒカリさんは「私がなにか迷惑を掛けてしまったんだ」と、不安な気持ちが頭の中で駆け巡ります。 打ち合わせのためにママ友がヒカリさんに話し掛けても、不安でうわの空だったヒカリさんにママ友たちは「もう無理しなくていいよ」「私たちだけでなんとかなるから」「こないだも無理矢理誘ってごめんね」などと言い出したのでした……。楽しかったはずの飲み会から一転、急にそっけない態度になったママ友たちに、動揺せずにはいられません。せっかくこれからうまくやっていけると思ったときに、こんな状況になると、誰しも不安でいっぱいになりますよね。どう考えても晴彦がなにか余計なことをしたとしか思えませんが、ヒカリさんは気がつかないうちに失礼なことをしてしまったのだと自分を責めている様子。ヒカリさんが直接ママ友たちに、何があったのか聞けるといいのですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月11日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。普段の晴彦のモラハラな言動により、晴彦が怖くなってきたヒカリさんですが、「自分はモラハラなんて受けていない」と自分自身に言い聞かせます。 委員会のママ友に誘われた家族ぐるみの飲み会で、ヒカリさんはママ友たちに性格などを褒められ、驚きながらもとても楽しい時間を過ごしました。 他のパパたちと二次会に行った晴彦。リクも含め全員楽しめたのだとうれしい気持ちになります。しかし晴彦は二次会の席で、何かよからぬことを他のパパたちに吹き込んだ様子。 そんなこととはつゆ知らず、喜んでいるヒカリさんに兄・ツバサから電話がかかってきました……。モラハラ男と暮らす妹を心配して ツバサからの電話は、次の連休にリクをツバサの家に泊めるという提案でした。ヒカリさんは「リクが喜ぶ」と思いながらも、最近頻繁におなかが痛くなることが心配だとツバサに告げました。 リクの腹痛が精神的なものからだと聞いたツバサは、「俺がリクと話してみるよ」と言います。その言葉に安心したヒカリさんは、晴彦に伝えると言いますが、ツバサはヒカリさんと晴彦の関係が心配な様子。 そんなツバサに対してヒカリさんは、ママ友家族との飲み会の話をして、「晴彦にはやさしいところもあるし、夫婦なんだから大丈夫」と言いました。しかし、晴彦はヒカリさんの電話の内容を聞きながら後ろでニヤリと不吉な笑みを浮かべていたのです……。 その後、ママ友たちに飲み会のお礼の連絡を送りました。しかし、いつもはすぐに既読になるメッセージが、誰からも既読にならず心配に。ツバサがリクの話を聞いてくれるということで、少し安心しましたよね。リクも大好きなツバサになら、心の内を打ち明けてくれるのではないでしょうか。しかし晴彦は電話をしているヒカリさんの後ろで、ニヤついています。ヒカリさんは、晴彦のことをやさしい人だと思い込もうとしていますが、ママ友からの既読にならないメッセージといい、何か嫌な予感しかしませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月10日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。家族旅行のキャンプで、晴彦に何かを吹き込まれたリク。その後たびたび腹痛を訴え、ヒカリさんに「ぼくのこと好き?」と何度も不安そうに聞くようになりました。 また、晴彦にキャンプで川に突き落とされたヒカリさん。幼馴染のリツコとヒナに、好きだった人が怖く感じたことはあるか相談しました。ヒナは支配や洗脳をされて好きだと錯覚することもあると言いますが、ヒカリさんは自分は違うと心の中で言い聞かせます。後日、幼稚園で同じ委員会のママ友に誘われ、ヒカリさん家族は家族ぐるみの飲み会に参加。そこでヒカリさんはママ友に、「明るくてポジティブな人」と褒められました。しかし、普段晴彦から陰気だと言われ続けていたヒカリさんは、ママ友からの言葉に驚いてしまいます。 お開きになったあと、パパたちは2次会へ。そこで晴彦が……?!これからはいい方向に向かうはず ママ友は、自分でできることを探すヒカリさんが魅力的だと伝えます。飲み会はお開きとなり、晴彦やほかのパパは2次会へ。リクも楽しかったようで、ヒカリさんはいい1日だったと思いました。 しかし晴彦は2次会で、「実はうちの妻が……」と何やらよからぬことを吹き込んでいる様子……。何も知らないヒカリさんは、帰宅した晴彦に「いい人たちだったね」と言われ喜ぶのでした。 ヒカリさんのママ友が自分の思い通りにならないとわかった途端、裏でパパたちに良からぬことを吹き込んだ様子の晴彦。根も葉もないことを噂されていても、自分の耳に入らない限り誤解を解くチャンスがないですよね……。せっかく見つけた自分の居場所。夫によってよくない事態が起きないことを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月09日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。晴彦の提案で行った旅行先で、晴彦はヒカリさんを川に突き飛ばし、その間にリクに何かを吹き込みました。リクはその直後からたびたび腹痛を訴えるようになり、さらに「ぼくのこと好き?」と何度も不安そうに聞くように。 一方、晴彦のスーツのポケットから女性もののピアスを発見し、香水のにおいに気付いて浮気を疑っていたヒカリさん。問い詰めることもできず悩んでいると、晴彦は自ら「ピアスは会社の子のものだ」と説明。 後日、ヒカリさんは幼馴染に、「好きだった人を怖く感じて悩んだことはある?」と相談すると、「それは好きじゃなくない? 思いこまされてるだけでモラハラでは?」「支配や洗脳で好きだと錯覚しているのでは?」と言われます。しかしヒカリさんは自分は違うと言い聞かせました。 その後、幼稚園のママ友から誘われて……?家族ぐるみの交流会で 同じ委員会のママ友に、家族ぐるみの飲み会に誘われたヒカリさん。いつもは嫌がる晴彦は快く参加を許可しましたが、何か思惑がある様子。 飲み会当日、晴彦はママ友に挨拶するなり、ヒカリさんが迷惑をかけてないか聞きました。 「ぜーんぜん! むしろ助けてもらってます」仲良くなれてうれしいと話すママ友でしたが、期待していた答えと違っていたのか、晴彦は悔しそうな表情を浮かべます。 一方、ヒカリさんはリクが楽しそうな様子を見て、委員会メンバーに感謝の気持ちを伝えました。ママ友はそんなヒカリさんのことを、明るくてポジティブな人だと褒めます。 しかし晴彦から陰気だと言われ続けてきたヒカリさんは、そのギャップに戸惑うのでした……。晴彦が飲み会に参加した狙いは、委員会メンバーの前でもヒカリさんをおとしめることだったようです。通常、妻でも夫でも、家族が周囲から褒められたら自分までうれしくなるものではないでしょうか。ヒカリさんの評判が良いのに悔しそうな顔をする晴彦は、やはりヒカリさんを大切に思っているとは言えませんよね。さらに、ママ友からの予期せぬ褒め言葉。ヒカリさんは身近な夫より、周囲のほうが自分を理解し、大切に思っていると気付けるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月08日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。晴彦のスーツのポケットから女性もののピアスを発見したヒカリさん。浮気疑惑が浮上する中、家族でキャンプに向かった先でヒカリさんは晴彦に川へと突き飛ばされます。さらにヒカリさんが着替えている間、リクに何かを吹き込んだ晴彦。リクは直後からおなかが痛いと訴え、帰宅してからも何かに苦しむ様子が続きました。晴彦はその後も誰かの香水のにおいを漂わせ、ヒカリさんの疑惑はますます深まります。すると晴彦から先に、ピアスは会社の子のものだと言及されることに。晴彦は困った顔のヒカリさんを見て喜び、「大切にしている妻に浮気を疑われたらショック」「俺だから許してあげるけど、普通なら疑うなんて許されない」と言われ、モヤモヤが残ります。 後日、仲の良い幼馴染に息子のことを相談すると……?息子の様子がおかしいけど… リクの腹痛は幼稚園に行けるまで回復したものの、キャンプの日以来「ぼくのこと好き?」と何度も不安そうに聞くようになり、ヒカリさんはそれが気がかりでした。 ヒカリさんは2人に、「好きだった人が怖く感じて悩んだことはある?」と相談。 「怖いって……それは好きじゃなくない?」 ヒナは、「気付かないだけで日常的に支配や洗脳をされている」、「だんだんエスカレートして洗脳されて共依存に陥ることもある」と言います。 ヒカリさんは数々の心当たりがありましたが、晴彦はダメな自分にもやさしく、忙しくてもキャンプに連れていってくれる家族思いな人だと言い聞かせ、「自分はモラハラされていない」と思い込むのでした。ヒナの「洗脳」や「共依存」という言葉が、晴彦に今までされてきた言動と重なったヒカリさん。しかしそれはドラマの世界でしか起こらないことだと、現実から目を背けてしまいました。他人から見れば、晴彦はあきらかにヒカリさんやリクを恐怖で支配しているのに、それを「愛されている」と脳で変換してしまうのが怖いですよね。何気ない友人の発言ですが、これをきっかけにヒカリさんの洗脳が解けることを願うばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月07日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。自分の意見を言うようになったヒカリさんに、「以前の控えめなヒカリさんのほうが良よかった」と詰め寄った晴彦。 ある日ヒカリさんは、晴彦のスーツのポケットから女性もののピアスを発見しました。浮気疑惑が浮上する中、家族旅行のキャンプへ。何ごともなく平和に過ごしていると、ヒカリさんは晴彦に突然川へ突き飛ばされます。さらにヒカリさんが着替えている間に、リクに何かを吹き込む晴彦。リクは直後からおなかが痛いと訴え、帰宅してからも何かに苦しむ様子が続きました。何も知らず心配するヒカリさんに、晴彦は「母親なのに息子の悩みにも気付けないのか」と発言。その後「ごめんな言いすぎた」と謝る晴彦は、誰かの甘いにおいをただよわせていて……。夫は浮気してる? 問いただそうとすると… ヒカリさんは晴彦にピアスと香水のにおいが誰ものか聞きたいのに、言葉に詰まります。すると晴彦は先に口を開き、「そういえばヒカリ、ピアス見なかった?」と聞いてきました。あのピアスは会社の子が落としたものだと説明。浮気を疑って悩むヒカリさんの顔を見たかったと、ほくそ笑みました。 さらに、晴彦は「こんなに大切にしている妻に浮気を疑われたらショック」「俺だから許してあげるけど、普通なら疑うなんて許されない」と発言。 ヒカリさんは自分のせいで晴彦を傷つけたと思いますが、もやもやした感情が残るのでした……。 浮気を疑うヒカリさんの気持ちを、見透かすように言い当てる晴彦。浮気していて言い訳をしているのか、ヒカリさんを困らせるための自作自演なのか、謎は深まるばかりです。どちらにしてもヒカリさんが悩むことになるのは確実ですし、晴彦はヒカリさんが困ったところを見て喜んでいる様子。このまま晴彦の言いなりになっていては、相手の思うつぼです。晴彦の言動はすべてモラハラだということを、早くヒカリさんが気づけるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月06日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。ヒカリさんはリクに厳しすぎる晴彦に「やさしくしてほしい」と言うと、「誤解させた俺が悪かった」と家族旅行を提案されます。 しかし、旅行前日に晴彦のスーツのポケットから女性もののピアスを見つけてしまったヒカリさん。 「間違ったことが嫌いな晴彦さんがそんなことするはずない」と浮気疑惑に目をつむり迎えたキャンプ旅行当日、ヒカリさんは突然晴彦に突き飛ばされ、川に落ちて濡れてしまいました。晴彦はヒカリさんに着替えを促し、晴彦とリクは2人きりに。 ヒカリさんが戻ると、先ほどまで楽しそうにしていたリクは何かに怯えた様子で、苦しそうにしていて、その後頻繁に腹痛を訴えるようになりました。 息子の様子がおかしい… リクはキャンプ旅行から帰っても、たびたびおなかが痛いと言うように。さらに晴彦の名前を出すと、虚ろな目をします。 晴彦はそんなリクを「メンタルが弱い」「甘えったれたところは誰に似たんだか」と言い、ヒカリさんには母親なのにリクの悩みに気付けないのかと発言。 ヒカリさんがショックを受けていると、晴彦は「ごめんな。言いすぎたよ」とヒカリさんを抱きしめます。誰かの『甘いにおい』を漂わせながら……。 リクが体調を崩しているのは、メンタルが原因だと言う晴彦。明らかに自分がしたことだとわかっていながら、ヒカリさんの前では良き夫であろうとする姿には恐怖を感じますよね。ヒカリさんを独占するためなら、子どもまで犠牲にするということなのでしょうか。しかし浮気疑惑も深まり、晴彦がなぜこんなことをするのかますます理解できませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月05日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。ヒカリさんはリクに厳しすぎる晴彦に「やさしくしてほしい」と言うと、「誤解させた俺が悪かった」と家族旅行を提案されます。 晴彦はヒカリさんが外で働くのを応援する友人のことも悪く言いますが、ヒカリさんが反論すると「お前は俺に意見するのか?」「身の程をわきまえて、醜く出しゃばらないヒカリが大好きだよ」と、まるで自分に意見するなと言わんばかりの言いようです。そんなある日、旅行前日に晴彦のスーツのポケットから女性もののピアスを見つけてしまったヒカリさん。 「間違ったことが嫌いな晴彦さんがそんなことするはずない」と浮気疑惑に目をつむり、そのまま旅行当日を迎えることに……。 楽しいはずの家族旅行が… キャンプ旅行当日、川で釣りをする晴彦はリクにやさしく、リクも楽しそうでした。「晴彦さんがリクを愛していないなんて勘違いだった」と思うヒカリさん。同時に、昨晩見つけたピアスが頭をよぎり、「大切にされていないのは自分のほうかもしれない」と悩みます。 すると突然、ヒカリさんを突き飛ばした晴彦。 「支えてあげられなくてごめんな」 ヒカリさんが自分で転んだかのように嘘をつき、着替えてくるように言いました。 リクと2人きりになった晴彦は、ヒカリさんが居ない間に何かを吹き込んだ様子。ヒカリさんが戻ると、リクは何かに怯えた様子で「おなかが痛い」と泣きだし、キャンプ旅行は中止に。 いつもなら予定を崩されると怒る晴彦は、「また来ればいいさ」となぜか笑顔です。その様子を見たヒカリさんは、やっぱり晴彦はリクを大切にしていると思いました。 ヒカリさんをわざと川に落として、リクと2人きりの状況をつくった晴彦。これまでは嫌味や不機嫌な態度でしたが、今回はなんと突き飛ばされ、川に落とされてしまいました。さらに、ヒカリさんが戻ると、少し前まで楽しそうだったリクの表情が一変。晴彦は自分の子どもに一体何を伝えたのでしょうか。家族旅行の雰囲気を壊したくないのもわかりますが、ヒカリさんには勇気を出して、なぜ突き落としたのか、息子に何かあったと気づいて聞いてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月04日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第にそんな晴彦を「怖い」と思うようになり、本当にリクや自分をを愛しているのか疑念をいだくようになりました。幼馴染のリツコとヒナに、自立して外で働くことを勧められたヒカリさん。しかし晴彦に話すと「あの忌々しいばか女たちとは、早く縁を切れと言っただろう」と幼馴染を批判し猛反対! 「身の程をわきまえて、醜く出しゃばらないヒカリが大好きだよ」「俺を立てて、頼って、素直で賢く控えめなところが可愛くてさ」「長所(それ)がなくなったら何が残るの? もう一度よく考えてごらん」 そう言って、ヒカリさんへ詰め寄ります。ヒカリさんは晴彦の言葉がずっと頭に重くのしかかって……。 夫は本当に家族を愛してる? 晴彦が本当に家族を大切に思っているのか、ヒカリさんの疑念は深まるばかり。そんな中、リクは晴彦が提案したキャンプ旅行をとても楽しみにしています。 久しぶりの家族旅行、リクには良い思い出をつくってあげたいと思うヒカリさん。しかし次の瞬間、晴彦のスーツのポケットに女性もののピアスが入っているのを見つけてしまうのでした……。 信じていた夫の本性が徐々に明らかになり、不安が募るヒカリさん。子どもへの異常な厳しさや自分への束縛に疑問を抱きつつ、間違ったことが嫌いな夫に限って不倫なんてあり得ないと思い込もうとしている様子。しかしそんな父親の計画した旅行を、楽しみに待ち望んでいるリク。この笑顔を守ってあげられるのは、ヒカリさんだけではないでしょうか。どんなささいなことでも、まずは兄のツバサなど信頼できる人に相談してみるのがいいのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月03日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。夫にいつも否定され続けたヒカリさんは自己肯定感が低く、こんな自分を受け入れ、理解してくれている晴彦に感謝していました。一方晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におきたがります。ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんの兄・ツバサとリクが楽しそうにしている様子に激怒した晴彦。 ヒカリさんが「リクにやさしくしてほしい」と勇気を出して伝えると、「誤解させた俺が悪かったよ」と家族旅行を提案してきました。後日、幼馴染のリツコは、晴彦がリクに厳しいのはヒカリさんが甘いからだと発言。それをきっかけに、ヒカリさんは「そもそも晴彦さんはリクに愛情があるの?」と疑問を抱きます。その後、幼稚園の委員会はうまくやれているというヒカリさんの話を聞いたリツコとヒナは、外に出て働く選択肢もあると応援するのですが……。 私の友だちを悪く言うのはやめて! ヒカリさんはリツコとヒナに「働いてみたら」と言われたことを晴彦に報告。すると晴彦は表情を一変させ猛反対。友人たちを「忌々しいばか女たち」「男好きのゆる女と結婚に失敗した女」などと批判します。 さすがに我慢できず「友だちを悪く言うのはやめて」と反論しますが、晴彦はそれが気に入らなかった様子。 委員会や子育てに関しても自分の意見を言うようになったヒカリさんに、「今までのほうがよかった」と言います。 「身の程をわきまえて醜く出しゃばらないヒカリが大好きだよ」「俺を立てて、頼って、素直で賢く控えめなところが可愛くてさ」 「長所(それ)がなくなったら何が残るの? もう一度よく考えてごらん」とヒカリさんへ詰め寄るのでした……。 ヒカリさんを応援してくれた友人をひどい言葉でけなす晴彦。親しい友人を悪く言われるのは、いくら夫でも許せないですよね。そもそも、本当にヒカリさんを大切に思っているなら、働きたいという気持ちも応援できるはず。ヒカリさんを縛り付ける言動がエスカレートする晴彦。ヒカリさんは夫の異常さに早く気づけるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月02日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。夫にいつも否定され続けたヒカリさんは自己肯定感が低く、こんな自分を受け入れ、理解してくれている晴彦に感謝していました。一方晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におきたがります。ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんは次第に晴彦を「怖い」と感じるようになりますが、晴彦の言動はすべて自分のせいだと思っていました。 ヒカリさんの両親の命日、ヒカリさんの兄・ツバサと墓参りへ行くことに。支配的な晴彦と従順に従うばかりのヒカリの様子を見て、ツバサは心配しますが、ヒカリさんが「幸せだよ」と言うので、それ以上踏み込むことをやめました。ヒカリさんが帰宅すると、「11分42秒も、なにを話していたんだ!?」と詰め寄る晴彦。 ツバサと楽しそうにしていたリクを悪く言う晴彦へ、ヒカリさんが「リクにやさしくしてほしい」と勇気を出して伝えると、「誤解させた俺が悪かったよ」と家族旅行を提案してきました。 後日、ヒカリさんは晴彦がリクに厳しいことや、家族旅行に行くことを幼馴染のリツコとヒナに話しました。夫が子どもに厳しい原因は、私? リツコは「ヒカリがリクを甘やかすから旦那さんが厳しいのでは?」と意見しますが、その発言を聞いたヒカリさんは、「そもそも晴彦さんはリクに愛情があるの?」と疑問に……。 その後幼馴染たちは、ヒカリさんが幼稚園の委員会でうまくやっていることを聞き、家の外に出ることをすすめます。「母親は家にいるべき」という晴彦に遠慮するヒカリさんでしたが、リツコは「ヒカリの気持ちが大事。母親も自立した方が良いよ」と背中を押すのでした。リツコの発言がきっかけで、晴彦は息子に愛情があるのか疑問を抱き始めたヒカリさん。晴彦から家族旅行の提案があったとはいえ、自分の兄を見下すような発言を考えると、単純に子どもに厳しいだけではなさそうですね。これ以上リクが悲しい思いをする前に、ヒカリさんには早く晴彦の異常性に気付いてほしいものです。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年03月01日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。夫にいつも否定され続けたヒカリさんは自己肯定感が低く、こんな自分を受け入れ、理解してくれている晴彦に感謝していました。一方晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におきたがります。ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。晴彦に対し、ヒカリさんは次第に「怖い」と感じるように。しかし晴彦の言動は、すべて自分のせいだと思っていたのです。 そんな中、ヒカリさんの両親の命日に、ヒカリさんの兄・ツバサと墓参りへ行くことに。 晴彦はツバサのことをあまり良く思っておらず、リクやヒカリさんがツバサと仲良くする姿を見て不機嫌な態度をとり、ずっとヒカリさんから離れません。 お墓参りが終わると、ツバサは晴彦にヒカリさんと2人で話したいと言います。晴彦は、明らかに嫌そうにしながら「早く帰るんだぞ」と言って、しぶしぶ承諾。 支配的な晴彦と従順に従うばかりのヒカリの様子を見て妹が心配になったツバサ。「本当に幸せか?」と確認しますがヒカリさんが「幸せだよ」と答えたため、ツバサはそれ以上踏み込むことをやめ、「なにかあればすぐに連絡をして」と言い、ヒカリさんと別れました。 その後、家に戻るとなんと……?! 勇気を出して言ってみたら ヒカリさんが家に入ると、玄関で晴彦が待っていて「11分42秒も、なにを話していたんだ!?」とヒカリさんに詰め寄ります。 さらにリクのことを「空気が読めなくて見苦しい」「ツバサに似ていてがっかり」などと言い放ったのです。それを聞いたヒカリさんは、晴彦に「リクにやさしくしてほしい」と勇気を出して伝えます。 しかし晴彦は「どこが不満なんだ。ツバサかリクが言ったのか」と激怒!ヒカリさんは「私が思っただけ」と謝りました。実の兄と話しているだけなのに、時間を計って待っている晴彦に驚きと恐怖を感じた方は多いのではないでしょうか。ヒカリさんが勇気を出して「リクにやさしくして」と言えたのは、一歩前進したように感じましたね。 しかし晴彦の威圧的な態度は変わりません。こんな場面でいきなり旅行なんて、晴彦は一体なにを企んでいるのでしょうか。旅行でヒカリさんが怖い思いをしないことを祈るばかりです……。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月29日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。夫にいつも否定され続けたヒカリさんは自己肯定感が低く、こんな自分を受け入れ、理解してくれている晴彦に感謝していました。一方晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におきたがります。ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ヒカリさんがママ友に褒められたとうれしそうに話したり、リクがヒカリさんに甘える姿を見たりすると、不機嫌になる晴彦。そんな晴彦に対し、ヒカリさんは「怖い」と感じるようになっていました。しかし晴彦の言動は、すべて自立していない自分のせいだと思っていたのです。 そんな中、ヒカリさんの両親の命日にお墓参りへ行くため、ヒカリさんの兄・ツバサが家に訪問してきました。 晴彦はもともとツバサのことをあまり良く思っておらず、リクとツバサが仲良くしている姿を見て不機嫌な態度に。 ツバサがいなくなった途端晴彦は「ヒカリは俺とツバサのどっちの味方なんだ」「ツバサは将来リクに迷惑かけるんじゃないか」などと言い出します。 自慢の兄を批判され反論しようとしましたが、「こう思われるのは全部ヒカリの立ち回りが悪いせい」と晴彦に言われ、ただ謝ることしかできません。その後、ヒカリさんたちは、両親のお墓参りにきました。 急にそんなこと聞くなんてどうしたの? 晴彦は、お墓参りの最中ずっとヒカリさんから離れることなく、ツバサからヒカリさんを遠ざけているような態度をとっていました。 お墓参りが終わり、ヒカリさんたちとツバサが別れる際、寂しがるリクをツバサが慰めます。早くツバサと離れたいような素振りの晴彦に、ツバサはヒカリさんと2人で話したいと言いました。 晴彦は、明らかに嫌そうにしながらも、しぶしぶ承諾。ヒカリさんと2人きりになったツバサは、ヒカリさんに「幸せか?」と聞きました。ヒカリさんは「リクがいて、私なんかにやさしくしてくれる晴彦もいて幸せだよ」と答えます。 その言葉を聞いたツバサは、「ヒカリは『私なんて』という性格じゃなかったよ。本当に幸せか?」と再度聞き直します。 ツバサの質問に対し「幸せだよ」と答えたヒカリさん。そんなヒカリさんを見て、ツバサはそれ以上踏み込むことをやめ、「なにかあればすぐに連絡をして」と言いヒカリさんと別れました。 明らかにおかしい晴彦の言葉や行動に、ツバサも違和感を覚えたようですね。ヒカリさんは「こんな自分だから」と思っているようですが、頼れる自慢の兄に「そんなことはない」と言われると少し自信が持てるのではないでしょうか。 ツバサの言葉でヒカリさんが、晴彦の異常さに気付いてくれるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月28日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。夫にいつも否定され続けたヒカリさんは自己肯定感が低く、こんな自分を受け入れ、理解してくれている晴彦に感謝していました。一方晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におきたがります。ママ友や友人と付き合わないように言ったり、ヒカリさんが家庭外のことで嬉しそうにしていると晴彦は機嫌が悪くなります。ママ友に褒められたことを晴彦に報告すると、急に不機嫌になり「他のことを考えて作った料理じゃないから作り直して」と言って手料理をゴミ箱へ捨てられたり、リクがヒカリさんに抱きついたり、甘えるだけで激怒する晴彦に少しずつ恐怖を感じるように。 しかし、ヒカリさんは、「怖いと思ってしまう自分が間違っている」と自分の気持ちにフタをしていました。 そんなある日のこと、リクが朝食を食べているときに、ヒカリさんの電話が鳴りました。 義兄に嫉妬する猟奇的な夫 ヒカリさんに「もうすぐ両親の命日だからお昼予約しておく」と、ヒカリさんの兄・ツバサから電話がありました。ツバサに懐いているリクは、電話でも会った当日でもうれしそうにツバサに話しかけます。 ツバサもリクのことをかわいがっていて、そんな2人の姿を見て晴彦は明らかに不機嫌そうな態度をとっていました。 ヒカリさんは、「晴彦はツバサのことをあまり良く思っていない」と知りながら、自分自身はツバサのことを「明るくて頼れる自慢の兄」だと思っていました。 そんな状況の中、晴彦とツバサが話している途中に、リクがツバサに話しかけてしまいます。晴彦はリクに怒りましたが、その場を収めようとしたヒカリさんがツバサとリクに、「おもちゃを見ておいで」と部屋から出ることを促したのです。 その後、ヒカリさんと2人きりになった晴彦は、ヒカリさんに「ヒカリは俺とツバサのどっちの味方なんだ」「妻は夫の味方であるべき」「ツバサが結婚していないのは何か問題があるからじゃないか」「ツバサは将来リクに迷惑かけるんじゃないか」と言い出したのです。 さすがにヒカリさんは反論しようとしましたが、「こう思われるのは全部ヒカリの立ち回りが悪いせい」と晴彦に言われ、謝ることしかできなくなったのでした……。 「私とあの人どっちの味方なの」というセリフは、どこかで聞いたことがある方も少なくないのではないでしょうか。しかし今回の場合は、晴彦のツバサに向けた一方的な敵意からであって、ヒカリさんはどちらかの味方をしなければいけない状況ではないように思えますよね。 ツバサは晴彦とヒカリさんの会話を聞いている様子でした。晴彦の場合、そう簡単にはいかない予感もしますが、ツバサが晴彦の支配的な言動を止めてくれるといいのですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月27日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。昔から思っていることがうまく言えず、相手に気を遣わせてしまう自分の性格がきらいだったヒカリさん。晴彦のことは、そんな自分を受け入れ、誰よりも理解してくれている夫だと思っていました。くじで当たってしまい、ヒカリさんはリクの幼稚園の卒業対策委員をすることに。晴彦に反対されつつも、条件付きで委員をやることを許可してもらったヒカリさんですが、委員会でうまく馴染めませんでした。 そして2回目の卒業対策委員会で、ヒカリさんは、自分なりにまとめた資料を他のママに渡します。そのことがきっかけで、他のママたちに感謝され委員に馴染むことができました。 ヒカリさんは、委員会での出来事をうれしそうに晴彦に報告します。すると晴彦は不機嫌になり、「そんなお世辞を真に受けてかわいいな。いいように利用されているだけ」「そんなことしているから料理が手抜きになっている。作り直して」と言って、ヒカリさんを否定しながら手料理をごみ箱に捨てたのでした。 ヒカリさんは晴彦の言う通り、ご飯を作り直すことに……。夫婦なのにどうしてこんなこと… ヒカリさんに「他のことを考えて作った料理は食べたくない」と言い放った晴彦は、さらにヒカリさんの亡くなったご両親を話に持ち出し、「仲の良い夫婦になるためにヒカリはもっと努力しないといけない」「亡くなったご両親が悲しむよ」と言います。 翌朝、「いつもと違うことをするときには報告して」と言って会社に向かう晴彦を送り出しながら、ヒカリさんは「ときどき晴彦さんが怖い」と感じていました。 しかし、「夫婦なのに」「私なんかと結婚してくれたのに」「今の幸せは晴彦が築いてくれたのに」と、怖いなんて思ってはいけないし誰にも言えないと、自分の気持ちにフタをするのでした……。 ヒカリさんを自分の思い通りにするために、他界した両親の話を持ち出すのはとても自分勝手でずるいやり方だと思った方も多いのではないでしょうか。ヒカリさんやヒカリさんのご両親の気持ちを考えると、心が痛みますよね。 自己肯定感が低いヒカリさんは、いつも自分のことを責めてしまっていますが、誰かに相談することができれば気持ちもスッキリするものではないでしょうか。そして夫の異常さに気付くことができるかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月26日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩むエリ。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うように。レス解消への一歩と思いきや、エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになってしまいました。そんなエリの様子を見て、夫も不満を溜めているようで……。 夫婦関係より子どもを最優先だから…!避けられていることを感じた夫から「行為をしておかないと、早くおばさんになっちゃうかもよ」と言われたエリ。 追い討ちをかけるようにママ友の妊娠報告があり、エリは悶々と悩んでしまいます。夫もエリも、早く2人目が欲しいと思っており、夫は「待つよ」と言ってくれますが……。 休日、夫と娘は遊びに出かけましたが、その帰りに夫は実家に娘を預けてきました。驚くエリに、夫は「娘がいるからできないんでしょ。だから預けてきた」と言います。 娘はまだ一人でお泊まりをしたことがないと慌てるエリに、夫は「夜の夫婦生活の重要性わかってる? 離婚だってありえるんだよ?」と真剣な顔で訴えました。 ◇◇◇ いきなり娘を預けてきたという夫のタケシさん。娘のヒナタちゃんはまだ2歳で、お泊まりをしたことがないのですから、エリさんの驚きはいかほどだったでしょう。もちろんレスは離婚の理由にもなる場合もありますし、大切なことではありますが、相談もなく娘を預けてくるタケシさんは少々身勝手すぎるようにも思えます。みなさんは夫婦間ですれ違いがあるなと感じた際、どのようにしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月26日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩むエリ。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが、それ以来夫はエリを頻繁に誘うように。レス解消への一歩と思いきや、エリはますます夫への嫌悪感を募らせていくことになって……。 うちも早くもう一人欲しいな手で触ってあげて以来、夫は夜になると性欲をむき出しに。エリはそれが嫌で寝たふりを続け、夫とは日に日に気まずくなっていきます。 避けられていることを感じた夫は、「行為をしておかないと早くおばさんになっちゃうかもよ」などととんでもない発言までしてエリに不満をぶつけました。 エリの友人は、夫との行為が無理だと言っていたはずなのに、2人目を妊娠したとのこと。それを知った夫のタケシは「うちも早くもう一人欲しいな」と、エリの髪を撫でました。エリはそれだけでゾッとしてしまい、咄嗟に「まだいいかな」と答えます。 その返答に「もう耐えられない」と声を荒げる夫。幸いにもすぐ自分の発言の無神経さに気づいて「俺は待つよ」と言ってくれましたが、エリ自身も「タケシの言うことも、もっともだ」と、モヤモヤした気持ちになってしまいました。 ◇◇◇ 夫のことが嫌いというわけではないけれど、どうしても受け入れられないエリさん。エリさんのことを愛しているがゆえに、待たされ続けることに苛立ってしまうタケシさん。どちらのもどかしい気持ちも、わかりますよね。エリさんもママ友の妊娠で動揺してしまっているようですが、こういうときは他人と比べないようにしたほうがいいように思えます。レスへの問題は、焦らず、自分たちのペースで向き合っていくのがいいかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月25日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。昔から思っていることがうまく言えず、相手に気を遣わせてしまう自分の性格がきらいだったヒカリさん。晴彦のことは、そんな自分を受け入れ、誰よりも理解してくれている夫だと思っていました。くじで当たってしまい、ヒカリさんはリクの幼稚園の卒業対策委員をすることに。晴彦は、役員で話したことや任されたことをすべて話すという条件付きで承諾しました。 しかし、委員会でうまく馴染めず自己嫌悪に陥っているヒカリさんを見て、晴彦は「俺だけに君の良さがわかればいい」とニヤつきながらうれしそうに言います。 ある日、リクがヒカリさんに甘える姿を見て晴彦が激怒してしまいました。晴彦の心配性やリクに我慢させていることなどが解決するためにも、まずはしっかり自立しようと考えます。 ヒカリさんは、2回目の卒業対策委員の打ち合わせに参加。私なりにできることをやってみよう… 打ち合わせでは、卒業アルバムのデザインについて話し合っていました。ヒカリさんは、自分なりにまとめてきたデザインの資料を恐る恐る他のママに渡します。 自分に自信のないヒカリさんは「余計なことしたかな……」と不安になりますが、他のママたちに「すごい!かわいい!」「助かる!」「ヒカリさんがいて良かった!」と言ってもらえたのです。 ヒカリさんは嬉しくなり、帰宅後晴彦に笑顔で報告しました。しかし、嬉しそうなヒカリさんを見てイライラする晴彦。 「そんなお世辞を真に受けてかわいいな」「いいように利用されているだけ」 そういってあざ笑い、「そんなことしているから料理が手抜きになっている。作り直して。」と言って、ヒカリさんが作った料理をごみ箱に捨てたのでした……。 自信のないヒカリさんが、みんなの役に立ちたいという思いから資料を作って渡したことにすごく頑張りを感じましたよね。他のママたちもヒカリさんに感謝を伝え、とても良い雰囲気になりました。ヒカリさんにとって、自信がついた日になったのではないでしょうか。 ヒカリさんが嬉しそうにしていると、不機嫌になる晴彦……ヒカリさんに不幸でいてほしいということなのでしょうか。妻の幸せを喜べない夫が、本当に妻を愛していると言えるのか、疑問に思うところです……。 自分の気持ちを人に伝えるのが苦手なヒカリさんですが、家族である夫には素直に気持ちを伝えられるようになるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月25日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいたのです。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩みは大きくなるばかり。しかし産後に夫が容姿をバカにしてきたことや、性欲を押し付けてきたりした言動を思い返すと、やはり夫とは「できない」と感じてしまいます。そんなある日、夫のお願いでスキンシップをとったのですが……。 求められてるうちにしとかないと!どうしても夫とする気になれないエリは、夫にお願いされるまま、手で触ってあげました。しかしその日以来、夫は夜になると性欲をむき出しにしてくるように。 それを受け付けられなくなったエリは、寝たふりを続け、夫を避けるようになりました。当然、夫とは日に日に気まずくなっていき……。 避けられていることを感じた夫は、エリに詰め寄ります。会社ではモテているが妻と子どもを大切に思っていると言うなど、かなり不満げな様子。 そこまではまだ良かったのですが、エリに対して「行為をしておかないと早くおばさんになっちゃうかもよ」などと失礼な発言まで飛び出します。 憤ったエリでしたが、心の片隅にその言葉がトゲのように引っかかってしまいました。 ◇◇◇ 大切に思っている妻に避けられて不満がたまっているタケシさんの気持ち。そして、なかなか自分がレスを解消できないことに悩んでいるエリさんの気持ち。第三者から見ればどちらの気持ちも理解ができますよね。ただ、自分の主張を出すだけでは問題の解決にはならず、溝は深まるだけ。レス問題というのは心身ともに、お互いの気持ちが同じ方向にないと解決は難しいですよね。ここはお互い勇気を持って、自分の気持ちを打ち明け、レスという問題に向き合ってほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月24日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。昔から思っていることがうまく言えず、相手に気を遣わせてしまう自分の性格がきらいだったヒカリさん。晴彦のことは、そんな自分を受け入れ、誰よりも理解してくれている夫だと思っていました。くじで当たってしまい、リクの幼稚園の卒業対策委員をすることになったヒカリさん。一度は晴彦に反対され断ろうと思いましたが、幼馴染に相談したことで「やっぱり頑張ってみよう」という気持ちに。 晴彦は、役員で話したことや任されたことをすべて話すという条件付きで承諾しました。 しかし、さっそく開かれた委員会でヒカリさんはうまく馴染めず、自己嫌悪に陥ってしまいます。そんなヒカリさんを見て、晴彦は「俺だけに君の良さがわかればいい」とニヤつきながらうれしそうに言います。 妻の愛し方が異常な猟奇的夫は、息子リクへの態度もどこかおかしくて……?! 私のせいで… 甘えん坊のリクがヒカリさんに抱きつこうとしたとき、晴彦は「いい年してお母さんにベタベタ甘えるのはやめなさい」と怒ります。 まだ年長のリクを甘えさせてあげたいヒカリさんは、晴彦に反論しようとしますが、「ヒカリはリクを甘やかしすぎだ。そのままではリクは自立できない」と言われ、何も言えなくなってしまいました。 また、晴彦は事故で亡くなったヒカリさんの両親の話を出し、ヒカリさんを無理矢理納得させようとします。 ヒカリさんは「晴彦は、両親を亡くして弱っていたころの私のままだと思っていて、心配してくれているんだ」とその場では反論できずに終わりました。 その後、ヒカリさんはリクに「甘えてくれてうれしい」と本心を伝え、晴彦にわかってもらうためにも、まずは自立できるようになろうと決心したのでした。 まだ5~6歳の子どもがママに甘えるのは、一般的にごく普通のことではないでしょうか。晴彦の言い分は、本当にリクのためなのか疑問に思うところですよね。ヒカリさんは、自分が自立すれば解決すると思っているようですが、晴彦は一筋縄ではいかない予感がします。子どもとの関わり方について、お互いの気持ちを尊重した話し合いができるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月24日2歳の娘・ヒナタを育てるタケシとエリの夫婦。産後2年たち、2人目を望みつつも、レスが続いていました。その原因は、エリ。どうしてもタケシの性的な目線や行為を受け入れられずにいました。同じくレスだったはずのママ友たちは次々妊娠していき、悩みは大きくなるばかり。しかし産後に夫が容姿をバカにしてきたことや、性欲を押し付けてきたりした言動を思い返すと、やはり夫とは「できない」と感じてしまいます。そんな中、夫はエリにあるお願いをし……。 俺のこと避けてるよね?夫は、エリに「行為が嫌なら俺のだけでも触って」とお願いしました。 結婚したのだから相手の性欲も解消しなければいけないと考えたエリは言うとおりにしましたが、夫は「またお願い」「ほんとうはちゃんと挿れたい」と性欲をむき出しにしてくるようになり……。 触ってあげた日から、エリは寝たふりをして夫を避けるようになりました。やはり夫と性的な行為をすることに嫌悪感を覚えてしまうのです。夫もエリが自分のことを避けていると気づいて、イライラしている様子。完全なレスではなくなり一歩前進したのかな?と考えていたエリでしたが、これでは状況が悪化してしまう一方で……。 ◇◇◇ 夫の要望通りに性欲を解消してあげることに苦痛を感じ、避け始めたエリさん。エリさんの気持ちも理解できますが、あからさまに避け始めてしまうと夫のタケシさんがショックを受ける気持ちもわかります。ただ、そんなエリさんの状況に薄々気づいていながら「抜いてもらいたかった」というのは一人よがりにも思えますよね。夫婦それぞれ、お互いの状況を思いやった言動ができるといいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月23日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。昔から思っていることがうまく言えず、相手に気を遣わせてしまう自分の性格がきらいだったヒカリさん。晴彦のことは、そんな自分を受け入れ、誰よりも理解してくれている夫だと思っていました。ある日リクの幼稚園の保護者会で、じゃんけんに負けて卒業対策委員になってしまったヒカリさん。それを聞いた晴彦に、「断りなよ」と言われてしまい、幼馴染に相談しました。 「他のママと話すきっかけになるし、小学校も同じならママ友を作るチャンスになるかも」と言われ、頑張って委員会をやろうと決意したヒカリさんは、晴彦に伝えます。 すると晴彦は、役員で話したことや任されたことをすべて話すという条件で承諾したのでした。 さっそくヒカリさんは、卒業対策委員の集まりに出席します。やっぱりこんな私がやるべきじゃなかったのかな… 卒業対策委員の集まりで、他のママたちと自分を比べて「自分だけ役立たずかも……」と落ち込んでしまうヒカリさん。他のママに話しかけられても、うまく会話することができませんでした。 ヒカリさんがこの話を晴彦に伝えると、晴彦は笑いながら「やっぱりヒカリに役員は無理だった」「君がいないところで他のママたちは悪口を言っているよ」と言ったのです。 その言葉に動揺し、食器を割ってしまったヒカリさんに晴彦は「鈍臭くてかわいい君の良さは、俺だけわかっていれば良い」とにやつきながら言います。 委員での出来事や晴彦の言葉に、ヒカリさんはさらに「自分を受け入れてくれるのは晴彦しかいない」と思いますが、同時に「私はこんな自分がきらい」とも心の中で呟いたのでした……。 頑張ろうと思っても、人はいきなり変わることはできませんよね。ヒカリさんも、明るいママ友に囲まれて少しずつ心を開いていけるといいのですが……。しかし、晴彦が余計にヒカリさんの自信のなさを助長しているように感じた人もいるのではないでしょうか。ヒカリさん本人には、自分のことがきらいなら変わりたいという気持ちを強く持って欲しいものですが、晴彦のような夫がいたらなかなか難しいのかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年02月23日