保湿ケアのいらない「Lamellance」クラシエホームプロダクツ株式会社が手がけるスキンケアブランド「Lamellance(ラメランス)」。“洗った後の保湿ケアはいらない”と謳う同ブランドが、それを裏付ける世界初の技術「ラメランステクノロジー」について解説する、WEB動画の配信を開始した。ラメランステクノロジーとは?「ラメランス」が着目したのは、肌内部のうるおいを守る角質層の構造”ラメラ”。水分と脂質が規則正しく配列されている”ラメラ”が、肌のうるおいを保持するのに重要だとしている。この”ラメラ”が乱れることによってうるおいが逃げ、乾燥によるダメージを引き起こすのだという。そこで同社が開発したのが、世界初の技術「ラメランステクノロジー」。これにより”ラメラ”を壊すことなく、うるおいを守りながら洗い上げることに成功した。”ラメラ”の秘密を分かりやすく解説WEB動画「ラメラって知ってます?」篇に登場するのは、人気タレントのバカリズムさん。動画では水分を丸、脂質を四角の積み木になぞらえて、”ラメラ”の構造を分かりやすく解説している。さらに”ラメラ”が乱れて水分が逃げてしまう状況を積み木で表現。「あなたのラメラを大切に」という台詞が印象的だ。「ラメランス」シリーズには、ボディウォッシュ、フェイスウォッシュ、クレンジングの3種が用意されている。”ラメラ”を守りながら洗い上げる「ラメランステクノロジー」の効果を、あなたの肌で体験してみてはいかがだろうか。(画像は公式サイト、プレスリリースより)【参考】※クラシエホームプロダクツ株式会社のプレスリリース※「ラメランス」公式サイト
2018年11月21日12月10日(月)より「ZIP!」内で“朝ドラマ”「生田家の朝」が放送されることが決定。ユースケ・サンタマリアと尾野真千子が夫婦役で出演し、“どこにでもいるフツーの家族”の朝の話を描く。いまは年の瀬も迫った2018年12月。東京・多摩地区と思わしき、でも日本の何処にでもあるような、ごく普通の家庭の朝の風景。極く普通のサラリーマン家庭・生田家が住む新築一戸建て。夫・浩介はまるでテレビドラマに出てくるようなマイホーム生活に秘かに憧れていた。しかし…「ダイニングテーブルの生活感問題」「ソファーもほぼ死んでいる問題」「毎朝フレッシュジュースを作る筈のジューサーが使われない問題」etc.、小さいけれど気になる人にはとっても気になる「家庭の問題」など、どんな家族の朝の時間にもある「あるある」を、独特のユーモア感覚で描き出すオフビート・ホームドラマ。日本テレビが開局65年を機に立ち上げたこのプロジェクト。ドラマ主題歌と企画プロデュースを福山雅治にオファーし、“主題歌から生まれるドラマ制作”を提案。さらに、バカリズムをプロジェクトメンバーに誘い、ドラマ脚本はバカリズムが担当する。オファー時はとても驚いたと語る福山さんだが、「私は主題歌を担当させていただきます。1日が気持ちよくスタート出来るような楽曲を目指します。ご期待ください」とメッセージを寄せ、今回の脚本を担当し、福山さんが「僕的にいま最も、いや、常にお仕事させていただきたいクリエイターNo.1」だというバカリズムさんは、「たぶん面白いんじゃないかなと思います。キャストはユースケさん、尾野さんという大好きなお2人に演じていただくことが決まったので、僕的にはもう8割方成功です。とにかく毎朝観て下さい」と控えめなアピールをしている。7分ほどの本ドラマでは、お茶の間とテレビの中がまるで合わせ鏡のように同じ時間軸で進む朝のドラマで、日常に起こる小さな事件…小さな幸せを描く“どこにでもいるフツーの家族”の朝の話だ。ユースケさんが極々普通のサラリーマン・生田浩介を演じ、家族思いで優しいが、妙に理屈っぽく夢見がちな面もある人物を好演。そして尾野さんが、“サバサバ母さん”妻・早苗役を演じる。さらに、中1の娘・美菜と小1の息子・悟役に、オーディションで選ばれた関谷瑠紀と鳥越壮真が参加する。「とにかく前例がないので、気が楽」と話すユースケさんは、「これが第2弾とか第3弾で、前回、評判が良かったとかだったら、受けないですよ(笑)。まあ、ある意味ちょっとした実験台みたいなものかなと」とコメント。ドラマについては、「見ている人は台本があるってわからないと思います。芝居を超えた、ある種ドキュメンタリーのような。俺たちが適当にしゃべってるのをなんとなく撮ってるって思いますよ。それぐらい自然です」と話している。一方、尾野さんは「見ていてホッとするようなドラマになると思います」と言い、「本当に気を付けて見ていないと分からないような些細なことをテーマにしていますけど、結果『分かる!分かる!』ってなると思います。乞うご期待です!」とコメントを寄せている。「生田家の朝」は12月10日より月~金曜日、日本テレビ系「ZIP!」内7時50分頃~放送(全13回)。(cinemacafe.net)
2018年11月20日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」の11月4日(日)オンエア回のゲストに、今年大ブレイクした俳優・田中圭が登場する。2017年1月期のドラマ「東京タラレバ娘」では大島優子演じる居酒屋の娘の不倫相手、4月クールの「恋がヘタでも生きてます」ではN.Y.帰りのスマホゲーム会社社長を、秋クールの月9「民衆の敵」では篠原涼子演じる主人公をバックアップするイクメン専業主夫と、それぞれ違う性格のキャラクターを演じ分ける演技力を見せつけた田中さん。今年春に放送された「おっさんずラブ」では、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と同居している“イケメンでドSな後輩”牧凌太(林遣都)の間で揺れ動く33歳の主人公・春田創一を演じ、同作はTwitterで世界トレンド1位になるほどの大ヒット。夏には「健康で文化的な最低限度の生活」で“生活保護受給者”を支援する区役所の職員役を演じ新たな一面をみせるなか、現在放送中の「獣になれない私たち」も好評と、昨年から今年にかけて一気に超人気俳優への階段を駆け上がった。そんな田中さんがドラマでのキスシーンの舞台裏を告白するほか、「おっさんずラブ」で共演した吉田さんも登場、そのプライベートを暴露する。またクランクアップでまさかの大号泣事件に後輩俳優に深夜に呼び出された際のエピソードなども明らかに。さらに全然モテなかったという学生時代に女子から言われたショックな一言や、バスケ部時代の秘蔵写真なども公開。そして田中さんの意外すぎる女性のタイプやバイトしながら俳優を続けた下積み時代まで、田中さんの素顔が余すところなく語られる。今夜のゲスト、田中さんが出演している映画『スマホを落としただけなのに』は全国東宝系で大ヒット公開中。北川景子演じる派遣社員・稲葉麻美が彼氏がスマホを落としただけなのに自分に身に覚えのないメールが届いたり、SNSでなりすましの被害に遭うなどの出来事が身の周りで立て続けに起き、次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく…というストーリー。田中さんは全ての発端となるスマホを落としたちょっと頼りない麻美の彼氏・富田誠を演じる。また千葉雄大、原田泰造、成田凌、要潤、高橋メアリージュン、バカリズムら注目の俳優から個性派キャストまで多彩な出演者にも注目。「おしゃれイズム」は11月4日(日)22時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年11月04日お笑い芸人の陣内智則が31日、自身のTwitterを更新し、妻でフジテレビの松村未央アナとの間に第1子となる女児が誕生したことを明かした。陣内は「本日父親になりました。産んでくれてありがとう! 産まれてくれてありがとう!」と報告し、「二人ともがんばってくれました。元気な女の子です。」とコメント。さらに「仮装もせずに素っ裸で現れたのに天使に見えました。。これがハッピーハロウィンかな」と喜んだ。このツイートに対して、ファンからは「おめでとうございます」「奥さんもお疲れ様でした」などお祝いの声が多数寄せられた。さらにお笑い芸人・バカリズムも「おめでとうございます!!!一応、名前考えておきますね!」とTwitter上でコメントしていた。
2018年10月31日10月25日(木)今夜放送の「櫻井・有吉THE夜会」に映画『スマホを落としただけなのに』から北川景子、田中圭、バカリズムが出演する。北川さんのプライベートトークや田中さんの“肉体秘話”まで様々な話題で盛り上がる。本番組は話題の人物、一流芸能人の願望・疑問・悩みを「嵐」櫻井翔と有吉弘行の2人が、出演者、スタッフ、視聴者の力を借りて解決・実現するバラエティ。今年は大河ドラマ「西郷どん」で天璋院篤姫役を演じたほか『パンク侍、斬られて候』『響 -HIBIKI-』など注目の映画も公開された北川さん。今年春クールに放送された「おっさんずラブ」が社会現象と呼べるほどのヒット作に。放送中のドラマ「獣になれない私たち」も大きな反響をよんでいる田中さん。数々のバラエティで司会者、コメンテーターとして活躍するほか、「住住」や「架空OL日記」などのドラマでは出演だけでなく原案・脚本も務めるなどマルチな才能を発揮するバカリズムさん。今回は11月2日(金)より全国東宝系にて公開される映画『スマホを落としただけなのに』で共演する3人が揃って登場。取材する度に脱がされるという田中さんの“無駄にいいカラダ”の秘密が明かされるほか、北川さんは夫・DAIGOさんにまつわる話題や愛用しているアイテムなどプライベートに関するトークで盛り上がる。また人生を明るくしてくれた“恩人”と北川さんが初対面、その恩人とは!?北川さん、田中さん、バカリズムさんらが共演する映画『スマホを落としただけなのに』は、作家・志駕晃による同名小説を実写映画化した作品。彼氏がスマホを落としただけなのに自分に身に覚えのないメールが届いたり、SNSでなりすましの被害に遭うなどの出来事が身の周りで立て続けに起き、次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく派遣社員・稲葉麻美役を北川さんが演じ、スマホを落とし事件の発端となるちょっと頼りない麻美の彼氏・富田誠役に田中さん。さらにバカリズムさんに加え、千葉雄大、成田凌、原田泰造、要潤、高橋メアリージュン、「アルコ&ピース」酒井健太、筧美和子らバラエティに富んだ俳優陣が揃った。映画『スマホを落としただけなのに』は11月2日(金)より全国東宝系にて公開。「櫻井・有吉THE夜会」は10月25日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年10月25日「Kis-My-Ft2」北山宏光が映画初出演にして、映画初主演を果たす『トラさん~僕が猫になったワケ~』。この度、北山さん演じるダメ夫・寿々男と猫のトラさん両方を写したポスタービジュアルと予告編が公開された。今回到着した予告編は、娘・実優(平澤宏々路)に呆れられながらも、妻・奈津子(多部未華子)ら家族と明るく楽しく過ごす北山さん演じるダメ夫・寿々男の姿が描かれる。しかしある日、交通事故であっけなく死んでしまう寿々男。“あの世の関所”で裁判長(バカリズム)から「執行猶予1か月、過去の愚かな人生を挽回せよ。但し、“猫”の姿で」という判決が下され、猫の姿で家族の元に戻されてしまうシーンも収録。数秒だけ映る、北山さん扮する猫の姿に注目だ。なお、今回公開された予告編映像とビジュアルは、10月26日(金)より順次全国の上映劇場にて展開予定。また同日より、本ビジュアルをあしらったオリジナルクリアファイル付ムビチケカード(数量限定)も発売スタートする。『トラさん~僕が猫になったワケ~』は2019年2月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:トラさん~僕が猫になったワケ~ 2019年2月15日より全国にて公開© 板羽皆/集英社・「トラさん」製作委員会
2018年10月23日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が初主演を務める映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』(2019年2月15日公開)のビジュアル、および予告編が23日、明らかになった。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として家族のもとに戻されることになる。筧昌也監督がメガホンを取る。今回公開された予告編では、北山演じるダメ夫・寿々男が家族に呆れられながらも、「愛してるニャ~」と明るく楽しく暮らしてる様子が描かれる。しかし、突然の事故で家族を悲しませてしまう寿々男。あの世の関所でバカリズム扮する裁判長の「執行猶予1ヶ月、過去の愚かな人生を挽回せよ。但し、“猫”の姿で」という判決により、猫の姿で家族の元に戻される。後半に出てくる、着ぐるみ姿で猫そのもの? の動作を見せる寿々男の姿も必見だ。またビジュアルでは、北山が本作で担う「ダメ夫・寿々男」と「猫のトラさん」が登場。“トラさん”を寿々男とは気がつかず、やさしく見つめる妻・奈津子(多部未華子)と娘・実優(平澤宏々路)の姿が描かれた。予告編映像とビジュアルは、26日より順次、全国の上映劇場にて展開予定。さらにこのビジュアルをあしらったオリジナルクリアファイル付ムビチケカード(数量限定)も同日に発売する。
2018年10月23日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光が主演を務める映画『トラさん』(2019年2月15日公開)の追加出演者が17日、明らかになった。同作は板羽皆の同名マンガを実写化。酒とギャンブルに溺れる売れない漫画家・高畑寿々男(北山)は、ある日、交通事故で死んでしまう。地獄行きの前に1カ月の執行猶予をもらい、猫として家族のもとに戻されることになる。突然の交通事故で死んでしまったスズオが向かったあの世の関所の裁判長を演じるのは、芸人として活動するかたわら、脚本家や役者、ナレーターとしても才能を発揮するバカリズム。家族を顧みず、自分勝手に生きてきたスズオを"猫"として家族の元へ戻し、これまでの人生を挽回するよう課題を与える。また、猫の"トラさん"になったスズオの良き理解者であり、アドバイスを与えるお嬢様猫・ホワイテストを、飯豊まりえが演じる。先日、北山の本気すぎる猫姿が明らかになったが、また違ったキュートな猫姿を披露する。スズオの同期で超売れっ子のカリスマ漫画家・浦上栄剛役は、俳優として独自の存在感を放つ要潤。多趣味な浦上のキャラクターを演じるにあたり、瓦割やチェンバロ演奏に挑戦した。さらにスズオの担当編集者・桜木亜子を富山えり子が演じ、北山演じるスズオと独特でコミカルなかけ合いを繰り広げる。
2018年10月17日こんにちは。メンタルケア心理士の桜井涼です。子供の生活リズムのことで、悩むことはありませんか。ちょっとしたことで崩れやすく、元に戻すのが大変です。今回は、幼児期の生活リズムを整えるためにできる改善対策についてみていきます。子供に大切な生活リズムの3要素幼児期に生活リズムを整えるためには、まず生活リズムの3要素を改善することが必要です。生活リズムの3要素とは、「食べる・寝る・運動(遊ぶ) 」のことで、体を作る時期はとても大切な部分となります。生活リズムの3要素は、生活の基本となるところですので繋がっています。・しっかり食べるから運動(遊ぶ)ができる。・いっぱい運動(遊ぶ)からお腹が空いて食事ができる。・お腹がいっぱいになると、眠さが出てきて早い時間の睡眠に繋がる。このように、3要素が整ってくると、排便の改善などの体調面も整ってくる可能性が高くなります。また、遅寝の子は、午前中の機嫌が悪くなりやすく、集中できないことが多いと言われています。生活リズムが改善できたら、そのあたりも良くなってきます。しかし、寝る時間とパパの帰宅がかぶるようなことがあると子供はうれしくなって、遅寝になってしまいがちです。このあたりは、パパの協力がカギとなります。パパとの時間は朝へパパだって帰宅したら、子供の顔を見たいでしょうし、構いたくなってしまうはずです。それに、ママだって、「パパとの時間を持たせてあげたい 」という気持ちが働きます。気をつけたいのは、子供の夜更かしは体調や体を作る面から考えると良くないという点 です。パパの帰宅時間が子供の寝る時間に近い場合は、パパの協力が必要不可欠です。帰りの遅いパパと子供の時間は、とても大切なスキンシップです。だから、スキンシップを持つ時間を帰宅後に持つのではなく、朝に切り換えましょう。朝の時間を活用して、パパが子供と一緒に朝食を摂ったり、身支度を行ったりするなど、一緒にいる時間を夜から朝へ切り換えるというやり方です。朝時間に切り換えるには、パパの協力が必要になりますから、夫婦で話し合いをもちましょう。話し合う内容を挙げてみました。【朝時間をスキンシップタイムにするための話し合い】・ご飯を食べなくても一緒にテーブルに付くこと(子供が食べている間だけでも)・短い幼児期は、子供の体づくりを優先すること・パパの帰りが、子供の寝付く時間あたりになる場合は、眠りを妨げないように静かに入ってきてもらうこと・ママが支度をしているときはパパが子供を見る・夜に回す家事(茶碗洗いや洗濯など)をどう分担するかなどがあります。話し合うときに必要なのは、情報を共有です。その方が協力体制を築きやすくなり、お互いの行動が取りやすくなります。生活リズムを改善するためにやったことここで、子供の生活リズムを改善するために実際にやってみたという体験談を聞いてきましたので紹介します。**********早起きが苦手な夫と子供のために、朝は自分が起きたらカーテンをあけて日の光が入るようにしました。そうしたら自然と夫も子供も起きられるように。洗濯などはなるべく夜やって、朝は朝食準備とお弁当作りと身支度のみにしました。朝ご飯をみんなで食べることを設定したら、子供もパパと楽しく過ごせて、家族が元気になったように感じます。(35歳/正社員ママ/子供2人)********************パパの帰りが遅いため、朝時間を子供とのスキンシップタイムにしました。パパには、帰宅後自室での着替えと食事を頼み、寝た後に入浴などをお願いしました。子供はしっかり睡眠が取れるせいか、朝はグズらずに起きてくれますし、午前中はしっかり遊べて、お昼寝の時間も定まってきました。私と子供が一緒に起きて、パパを起こす役は子供に頼みます。その間に朝食を準備します。子供たちは大喜びですし、ご飯前にパパと一緒に着替えなども済ませてきてくれるので正直助かっています。(33歳/専業主婦/子供3人)**********幼児期の生活リズム改善のために、朝時間を活用することは以前から使われていた技です。それを夫婦で話し合いましょう。改善がうまくいき、家族が元気に過ごせるようになるのが一番大切 です。まとめ必要な睡眠や体を使った遊び、栄養豊富な朝食は、育ち盛りの幼児期に必要なものです。それをどのようにして確保するかは、朝時間をうまく使うことにヒント があるようです。幼児期と呼ばれる数年の生活リズムをどう改善していくか、夫婦で話し合って対策を立ててみませんか。【参考書籍】シードブック発達心理学保育・教育に活かす子どもの理解編著:本郷一夫ライター/桜井涼
2018年09月22日編集部からお題をいただいたとき、漫画をはじめとするフィクションが、そもそも人生に影響を与えることができるのか……。そんなことを考えてしまいました。でも、逆に私自身の人生の転機から考えてみたとき、もしかすると、そこには漫画の影響があったのかもしれないな、と思うことが確かにあったのです。今回は、そんなことを振り返ってみたいと思います。■「批判的な論文」に苦心したころもう20年以上も前の話になりますが。私は大学の卒業論文の執筆に苦しんでいました。ある歴史的な文芸運動に対して批判的な検証を加えるつもりでしたが、文章は進まず、書き損じの山だけが大きくなっていきました。そんなある日、私は都内の書店で、パリ第一大学のドミニク・ノゲーズ教授の『レーニン・ダダ』(ダゲレオ出版刊)という本と出逢います。ダダとは、ダダイズムという芸術運動のこと。マルセル・デュシャンの「泉」という代表作をご存じの方もいるでしょう。デュシャンは1917年、男性用小便器を逆さまにしてR.Muttと署名し、ニューヨークのアンデパンダン展に出品しようと企てました。「泉」は、それまでの芸術の概念や制度を問い直し、現代アートの出発点になったとすら評価されています。従来の価値を根底からひっくり返す、破壊と否定の芸術運動――。ダダイズムは、そういう解釈をされていたのでした。■破壊力は「笑い」や「肯定」にこそ潜むしかし、ノゲーズ教授は、ダダという言葉は、実はキャバレーで催されたパーティーで、レーニンが発したロシア語の掛け声「ダー、ダー」から採られたという説を唱えます。破壊と否定の呪文とされていた言葉が、実は「いいぞいいぞ!」「もっとやれ!」という掛け声を起源としていたとしたら……。世の中を変える破壊力は、実は否定よりも笑いや肯定が生んだ、ということになります。考えてみればデュシャンの作品だって、怒りや不機嫌よりも、どちらかというと笑いとかユーモアを感じるではないですか。価値の転倒を図ろうとしていた私の論文に足りなかったのは、そういうスタンスでした。そう気づいたときには締切は迫っていました。私は書き直しをやめて進学を諦め、就職することに決めました。川沿いの家から夕陽が見えた日、私の脳裏に「これでいいのだ」という言葉が浮かんだのです。それは人生の大きな転機でした。■主語を「わし」、語尾を「のだ」にしてみる最近、深夜枠でリメイクアニメが放送されているので、ご存じの方も多いでしょうが、「これでいいのだ」とは、赤塚不二夫さんの『天才バカボン』に登場する言葉です。主人公のバカボンのパパの口癖であり、決め台詞でした。本当は「でも」とか「だって」と考えたかった。自分以外に責任を負わせたい気持ちもありました。それをやめたのは「否定から入って失敗したのは未熟だったから。これからは肯定から入る大人になるしかない」と腹をくくったからだと思います。アラフィフ男性の私には、DRESSの女性読者の方々の悩みはよく分からないところもあるのですが、たとえば仕事がうまくいかなくて上司に叱られたときには、私のようにバカボンのパパになりすまして、こうつぶやいてみてはどうでしょうか。「わしの実力が足らなかったのだ。すみずみまで見渡す余裕がなくなって、ミスが発生してしまったのだ。でも、経験不足の中で無理にやらされた面もあるから、上司だって悪いところはあるのだ。次はもうちょっとうまくやるのだ。これでいいのだ」コツは、主語を「わし」にして、語尾を「のだ」にすること。そして最初か最後に「これでいいのだ」をつけるのです。そうすることで状況を客観視することができますし、悩みと対峙していてもどこかユーモアやおかしみが生まれてきて、気持ちが楽になるでしょう。■「肯定」で問題を乗り越える力が湧いてくるバカボンのパパは、原則として人間の業を肯定します。妻子ある男性を好きになってしまったとき、女友達に相談したら、こっぴどく叱られることでしょう。でも、バカボンのパパならなんというでしょうか。「仕方ないのだ。人が人を好きになる気持ちを否定することなど、誰にもできないのだ。でも、諦めるなら、きっぱりと諦めればいいのだ。あなたは別に悪いことなど、ひとつもしてないのだ。これでいいのだ」いい加減に結婚しなさいという、親からの干渉がつらくなったときには、こんな風に応用してみてはどうでしょうか。「親が子を思うのは当然なのだ。でも昔から全員が結婚していただけではないのだ。わしにはわしの人生があり、わしの道を行くしかないのだ。これでいいのだ」人生の壁にぶつかったとき、つい「これでいいのか?」と、自分の考えや行動に厳しく「ノー」を突きつけてしまいがちです。それが問題の解決にうまく結びつけばいいのですが、ときには柔軟な視点を失い、傷ついて前に進めなくなってしまうものです。いったん「これでいいのだ!」と現状を肯定し、思い込みを取り払ってみると、現実そのものが見えてきて、問題を乗り越える力が湧いてくることもある――。そういう意味で「バカボンのパパ」に成りすますセラピーは、有効なのではないかと思います。Text/相知光画像/ShutterstockDRESSでは9月特集「今夜は、漫画を抱きしめて」と題して、漫画から素敵な影響を受けた人々が、作品の魅力を綴るコラムやインタビューをお届けしていきます。
2018年09月08日北川景子、千葉雄大、成田凌、田中圭、原田泰造ら人気実力派キャストが出演する映画『スマホを落としただけなのに』の予告編&本ビジュアルがこのほど公開。併せて、本作の主題歌を「ポルカドットスティングレイ」が担当することが明らかになった。今回到着した予告編では、北川さん演じる主人公・麻美の彼氏・富田誠(田中さん)が、全ての発端となるスマホを落としてしまうシーンからスタート。そして、SNSの成りすまし、プライベートの露呈、ランサムウェアの感染など、スマホを介して起こる様々な現象に追い詰められていく麻美の姿や、麻美がビンタするシーンも収録。ほかにも、刑事役の千葉さんや原田さん。要潤、高橋メアリージュン、バカリズムらの姿も確認することができる。また予告編と併せて、本作の主題歌も決定。担当するのは、Vo.&Gt.雫のセルフプロデュース力とブランディング力により、映像の総再生回数3000万回以上を誇り、SNSを使いこなすなどリアルとヴァーチャルを巧みに支配していると人気急上昇中の「ポルカドットスティングレイ」。タイトルは「ヒミツ」。今回本作の脚本を読み込み、作品の世界観を追求して楽曲を書き下ろした。作詞・作曲を担当した雫さんは、「主題歌を担当させていただけて大変光栄です。この楽曲は、主人公の麻美が顔も名前も知らない殺人鬼にじわじわ追い詰められていく様子を描いたものです。麻美を追い詰める得体の知れない恐怖や焦りを、歌詞でもメロディでもサウンドでも余すことなく表現できたのではないかなと思います」と説明し、「映画を見てから聴くと『あれのことか!』と気付く細かい表現もいくつも入っていますので、ぜひ映画館で、映画のエンドロールにて聴いてみてくださいね」とコメント。さらに、いち早く楽曲を聞いた北川さんは、「秘密を抱えながら葛藤して生きる主人公・麻美の心と、映画のスリリングな世界観とマッチした素敵な楽曲でした。アレンジが凝っていて、同じギターリフを繰り返されるところ、サビの部分を全体に裏声でいくところが今っぽくて好きです」と絶賛している。作品の世界観を見事に表現し、エンドロールまで目が離せない主題歌に本作の期待が高まる。『スマホを落としただけなのに』は11月2日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スマホを落としただけなのに 2018年11月2日より全国にて公開Ⓒ2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
2018年09月06日中居正広が司会を務める「ナカイの窓」。9月5日(水)の放送では「アニメ」をテーマに、『メアリと魔女の花』の米林宏昌監督、大人気の声優・梶裕貴やアニソンアーティストのMay’nら豪華ゲストと円卓トークなどで盛り上がる。今回は代々木アニメーション学院でアニメーション業界のスペシャリストたちとの円卓トークを展開。ゲストの米林監督は、スタジオジブリで『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』『ゲド戦記』などに参加、『借りぐらしのアリエッティ』で長編初監督を務めると2作目の『思い出のマーニー』が第88回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネート。その後スタジオポノックを設立し『メアリと魔女の花』をヒットさせた米林監督は作品に込めた思いを告白。スタジオ一同驚愕の宮崎駿監督のスゴい話も。さらに米林監督率いるスタジオポノックのアニメーション製作現場潜入も見どころだ。大ヒットとなった「進撃の巨人」シリーズの主人公・エレン・イェーガー役をはじめ「イナズマイレブン」シリーズや「青の祓魔師」など数々の人気作に出演、自身名義でCDもリリースするなど超人気声優の梶さんは、そのスケジュールを公開するほか、大人気キャラクターの名ゼリフも披露。「マクロスF」の歌唱キャストや主題歌で大人気となり、その後も50曲以上のアニメ・ゲームの主題歌や映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』などのテーマ曲も担当してきたMay’nさんは、知られざる日本のアニメソング事情をトーク、中居も衝撃を受けたアニソン業界の真実とは!?さらに『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』などで知られる細田守監督の右腕、映画プロデューサーの齋藤優一郎が細田監督作品の製作裏話を明かすほか、大人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」を題材に中居さんとゲストMCのバカリズムがアフレコに挑戦する。スタジオポノックの最新作『ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー』は現在大ヒット公開中。同作はポノックの新プロジェクト「ポノック短編劇場」の第1弾で、“英雄たち”をテーマにした米林監督の手掛けた作品を含む3つの短編で構成されている。「ナカイの窓」は9月5日(木)23:59~日本テレビで放送。(笠緒)■関連作品:ちいさな英雄ーカニとタマゴと透明人間ー 2018年8月24日より全国にて公開(C)2018 STUDIO PONOC
2018年09月05日アユーラにて8月31日より発売開始「負けない肌」をつくるコスメブランド「アユーラ」では、8月31日(金)より、「リズムコンセントレートマスク」を新発売した。ダメージをため込んだ肌へアプローチし、肌リズムを整えるマスクだ。ダメージにはたらきかけ透明感のある肌へ「リズムコンセントレートマスク」は、集中ケアで肌を引きしめ、肌リズムを整える。乾燥や紫外線などによるダメージをため込むことでコンディションが低下し、うるおい環境の悪い状態が続いた肌にはたらきかけ、ダメージをケアし、さらにダメージを受けにくい肌へと導く。肌リズムを整える美容成分として、極限状態に生息する生物由来の天然保湿因子「エクトイン」をはじめ、コウヤマキエキス、ビルベリー葉エキス、スーパーヒアルロン酸を配合。肌引きしめ効果を高めるため、シートの形状、素材にもこだわった。また、ローズマリーやベルガモットを中心としたアロマティックハーブの香りで、癒やしのマスクタイムを提供する。販売価格は、6枚入りが6,480円(税込み)。通販限定の1枚入りは、1,296円(税込み)となっている。「リズムコンセントレートマスク」を含む「リズムコンセントレート アニバーサリーキット」も8,640円(税込み)で、数量限定発売中だ。(画像はアユーラホームページより)【参考】※アユーラ「リズムコンセントレートマスク」
2018年09月04日いま、佳境を迎えているTBS日曜劇場「この世界の片隅に」。人気漫画を原作にしながらドラマオリジナルの要素も光る同作で、ひと際注目を集めているのが原作、アニメにも登場する遊女・白木リンを演じている二階堂ふみ。彼女が演じる“リンさん”は、登場したときからその艶っぽさでSNSを賑わせており、「アニメを超えた」との声も上がっているほど。7年前、16歳にして園子温監督『ヒミズ』で第68回ヴェネチア国際映画祭の新人俳優賞“マルチェロ・マストロヤンニ賞”を染谷将太とともに受賞し、映画界の新星として一躍名を馳せた二階堂さん。映画や写真などへの深い造詣やその知性も魅力であり、今月21日にようやく(!?)24歳となる彼女の、唯一無二の妖艶さに迫った。血まみれ、泥まみれが似合う!?鬼才監督に次々抜擢1994年9月21日生まれ、沖縄県出身の二階堂さん。12歳のとき、沖縄発のフリーペーパー「沖縄美少女図鑑」のグラビアが事務所の目にとまり、スカウトされる。その当時、「将来は女優になりたい」と語った映像がNHK「あさイチ」で紹介された際には「天使か」と話題となった。「ニコラ」専属モデルとして活動し、2007年の連続ドラマ「受験の神様」(日本テレビ系)の端役で女優デビュー。役所広司の初監督作品『ガマの油』(’09)で、交通事故で昏睡状態となる主人公の息子(瑛太)の恋人役にオーディションから選ばれて映画デビューを果たし、まず注目される。はつらつとした健康的な笑顔が、本作抜擢の決め手だったという。今年の大河ドラマ「西郷どん」で共演した鈴木亮平が「感性の化け物」と表現するように、二階堂さんはこれまで、鬼才と呼ばれる監督たちのさまざまなジャンルの作品に起用され、“少々クセのある”役柄を演じてきた。入江悠監督『劇場版神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』、岩田ユキ監督・山田孝之主演『指輪をはめたい』に出演した2011年は、映画初主演で周囲とのギャップに悩みながらプロ棋士を目指す女子高校生を演じた前者でTAMA映画祭・最優秀新進女優賞、高崎映画祭・最優秀助演女優賞を獲得。そして、園監督の『ヒミズ』、三池崇史監督『悪の教典』(’12)、瀧本智行監督『脳男』(’13)、深田晃司監督『ほとりの朔子』 (’14)、中島哲也監督『渇き。』(’14)、山下敦弘監督『味園ユニバース』(’15)などに相次いで出演し、『ヒミズ』『悪の教典』により第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。さらに、2015年にはエランドール賞にも選ばれる。園監督とは『地獄でなぜ悪い』で再タッグを組み、國村隼、長谷川博己、星野源、堤真一らを巻き込みながら“血まみれ”になったかと思えば、入江監督との再タッグ作『日々ロック』では主人公(野村周平)に大きな影響を与えるトップアイドルを超絶キュートに演じた。タナダユキ監督の『四十九日のレシピ』(’13)で演じた不思議な少女・イモ役は、伊吹有喜による原作小説では“自信のなさを化粧や衣装で武装する”ガングロ少女だったが、映画では二階堂さんのアイデアも盛り込みながらロリータファッションを愛する少女に変更され、作品のよいスパイスとなってブルーリボン賞最優秀助演女優賞など各賞を獲得した。最近ではバラエティでも活躍!幅広い活躍を見せるTVドラマでは満島ひかりの妹役を演じた坂本裕二脚本の「Woman」(’13)に起用されたことなどで、さらにファン層を拡大させていく。また、バレエの経験もある二階堂さんは、2014年の「ゆず」の楽曲「守ってあげたい」のMVでバレリーナを熱演したことも注目された。その一方で、多忙により大学受験を断念、浪人の道を選んだ末に慶應義塾大学総合政策学部にAO入試で合格し、努力家の一面を垣間見せた。もちろん映画界でも躍進は続き、特に『ふきげんな過去』(’16)では憧れの小泉今日子と“親子”共演。言われてみれば、狂気にも似た“熱さ”や覆い隠せぬ知性など、どこか似ているような気がする2人。同作の初日舞台挨拶では、共演の夢が実現し「幸せです!同じ空気、空間の中にずっといたいと思える方で、勉強させていただきました」と喜びいっぱいに語る姿が印象的だった。さらに、バカリズム原案・脚本の「住住」(’17)では、バカリズムと「オードリー」若林と二階堂さんが“実は同じマンションの同じ階に住んでいる”という設定の新感覚ドラマに挑戦。2016年1月からは“知名度アップ”のために「ぐるぐるナインティナイン」の人気企画「ゴチになります!」のレギュラーメンバーにも。2017年11月23日放送分まで約2年間務めあげるも、何度も自腹を切っており、意外と勝負事には弱いのかも!?こうしたバラエティ分野での活躍により、演技派の若手女優にグッと親近感が増したのは確かだ。今年は、NHK大河ドラマ「西郷どん」で演じた愛加那(とぅま)役でも注目されたばかり。大河とは縁が深く、2012年の「平清盛」では平徳子役で後半にレギュラー出演、2014年の「軍師官兵衛」では豊臣秀吉(竹中直人)の側室・茶々/淀の壮絶な最期までを演じ切っている。「西郷どん」で演じた愛加那とは、西郷吉之助(隆盛)が奄美大島に流された際に出会い、“島妻(あんご)”となる女性。西郷役の鈴木さんのブログによれば、2人は「客人の前でも愛加那さんを膝に乗せて、周りを赤面させるほど」ラブラブだったといわれ、「愛加那の持つエネルギーと、二階堂さんのエネルギーが合わさって、すごく魅力的な女性になっていると思いますし、この女性なら西郷さんを変えていっただろうなと思わせる愛加那像になっています」と記されたように、生命力にあふれた情熱的な女性像は見事に二階堂さんに重なった。10代でこの色気!浅野忠信と禁断の愛『私の男』第13回ニューヨーク・アジア映画祭でライジングスター・アワードに輝き、日本アカデミー賞優秀主演女優賞など、絶賛を受けた『私の男』(’14)。直木賞作家・桜庭一樹によるベストセラー小説を『夏の終り』『武曲 MUKOKU』などの熊切和嘉監督が映画化。演じたのは、「15歳で原作と出会った時から運命の役」と語るほど思い入れの強い、主人公の“震災孤児”腐野花。二階堂さんが18歳になるのを待ってからクランクインしたそうで、その齢からは想像もつかないほど“父”浅野忠信と濃厚な濡れ場に挑んだ。また、スタントや特撮などの手を借りず、実際にオホーツク海の流氷の中に3度も飛び込んだことも話題に。当時のシネマカフェのインタビューでは、「あれが実はお湯で、流氷に見せかけた発泡スチロールで、CGを加えたものだったら違うものになっていたと思いますし、役者がどんなに技に磨きをかけても伝わらない臨場感、ピリピリした感じがあると思います」と明かし、「私は自分で出来る限りのことはしたいんです」とその“女優魂”を語っている。戦時下、“年上の男”を求める…『この国の空』終戦70年を記念して製作された『この国の空』(’15)で演じたのは、「この世界の片隅に」と同様、戦時下を生きる女性で、度重なる空襲に怯える中、“このまま自分は男性と結ばれることなく、死んでいくのだろうか”との思いを募らせる19歳のヒロイン・里子。『地獄でなぜ悪い』で共演した長谷川さんが妻子を疎開させた隣家の年上の男を演じており、「ふみちゃんはすっかり大人っぽくなっていて…」と完成披露試写会でドギマギしながら(?)語る姿も。脚本家・荒井晴彦の約18年ぶりの監督作であり、二階堂さんは「美しい言葉がたくさんあったので、それを映像の中で生かしたいなと思って。成瀬(巳喜男)監督、小津(安二郎)監督の作品を参考に、日本語が美しく聞き取れるセリフまわしを意識しました」と、真摯な取り組みをインタビューで語っていた。大杉漣との濃密な愛『蜜のあわれ』今年2月に急逝した大杉漣が、原作者の室生犀星自身を想起させる老作家を、二階堂さんが自分のことを「あたい」と呼ぶ“金魚”を演じた石井岳龍監督『蜜のあわれ』(’16)。本作の幻想的な世界観にハマることのできる現代女優はそうそうおらず、二階堂さんが演じた小悪魔的でコケティッシュ、生意気だけれど無邪気な“金魚”の赤子は絶賛された。高校時代に原作を読んでおり、映画化の際には出演を熱望していたというだけあり、キュートにお尻を突き出す姿が印象的な“金魚ダンス”や、艶やかな裸体を惜しげもなく披露。「自分の財産になりました」という大杉さんとの共演については、「俳優部の先輩として背中を見ていて、私はちゃんと受け継いでいかないといけないなと思いました。その姿を現場で見ることができました」とも明かしている。吉沢亮がベタぼめする“引力”『リバーズ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』(廣木隆一監督)でも共演している、ともに“1994年生まれ”の吉沢亮と90年代を代表する岡崎京子の伝説的コミックに挑んだ『リバーズ・エッジ』(’18)も、代表作の1つとなった。「90年代はドラッグやセックス、暴力だったのが、現代ではSNSになったりして、はけ口の幅が拡がったりとか方向性が変わっただけ」と吉沢さんが語るように、劇中で描かれる二階堂さん演じる若草ハルナと彼氏(上杉柊平)とのセックスは実に不毛。だが、二階堂さんは全裸もいとわず、体当たりで挑戦してみせた。シネマカフェのインタビューでは、吉沢さんについて「天才っているんだな」「この人が女の子でなくてよかった」と独特の言い回しで絶賛する傍ら、吉沢さんからは「(演技が)ただうまいだけでなく、気がついたら、相手を役としてその場にいさせてくれるんです」と語られる二階堂さん。共演者を作品の世界観に否応なしに引きずりこんでしまう“引力”は、彼女の絶対的な才能といえるだろう。「二階堂ふみのための役」の声も…「この世界の片隅に」そうした二階堂さんが持つ圧倒的な“引力”は、「この世界の片隅に」のリン役でもいかんなく発揮されている。アニメでは触れられていなかった、すず(松本穂香)との幼少期からの因縁めいた関わりも、その後に背負った遊女としての運命も、周作(松坂桃李)との切ない過去も、その佇まいや目線、表情から細部まで体現し、観る者を吸引してやまない。そんなリンとすずが奇妙な形ながらも育んでいった友情は、同作の1つの柱でもある。前回放送の第7話では、呉での激しい爆撃の後「二葉館のリンさんを探してください」とすずが周作に懇願し、周作が複雑な面持ちを見せるシーンもあった。リンの艶っぽさのみならず、その人生の儚さや哀しみまでも同時に演じられる唯一無二の存在である二階堂さん。オリジナル要素も多いドラマでは、“今後”も出番が来ることを待ち望んでいるファンは多いはずだ。photo @hamadahideaki #この世界の片隅に #tbs #松本穂香 #松坂桃李 #二階堂ふみ #濱田英明 #リンさん #日常 #普通の幸せ日曜劇場「この世界の片隅に」第8話9/9よる9時【公式】さん(@konoseka_tbs)がシェアした投稿 - 2018年 8月月2日午前1時58分PDT(text:Reiko Uehara)■関連作品:リバーズ・エッジ 2018年2月16日より全国東宝系にて公開© 2018映画「リバーズ・エッジ」製作委員会
2018年09月04日トップライター:川筋真貴「PARADE!」は、イヌやウサギ、カメなどのさまざまな動物たちとのリズムバトルに勝って仲間をふやし、パレードを大きくしていくリズムアクションゲームです。バトルの内容は、動物が刻むリズムを再現すること。上手にマネして勝利するとその動物がパレードに加入して仲間になります。難しいけどハマっちゃうリズムゲームに、お子さんとチャレンジしてみませんか。タイトル画面、ストアでのアプリ検索結果の画面PARADE!アプリアイコン画像リズムを完コピして、みんなでパレード。リズム感と記憶力を高める、リズムアクションアプリ「PARADE!」は、自分のキャラクターの前を歩く動物が刻むリズムをおぼえて、画面をスワイプしたりタップしたりしながら再現する、リズムアクションアプリです。からだ全体でリズムにのって、ノリノリでプレイするのがステージクリアのコツ。リズムバトルに勝って、仲間をふやして、にぎやかに大行進しちゃいましょう。くり返し遊ぶうちに、リズム感だけでなく、短期記憶や反射神経も鍛えられること間違いなしです。親子で楽しむ使い方Androidでアプリをインストールし、Google Playに接続されると、「PARADE! によるリクエスト」が表示されます。「許可」をタップしましょう。チュートリアル画面で、キャラクターを設定します。※プレイヤーは、トップ画面の右上にある「人」→「プレイヤー画面」で変更できます。ゲームをはじめるまえに、「スタート」の左側のボタンで、難易度を選びましょう。最初は、タップ操作だけで遊べる「EASY」がオススメです。ゲームがはじまると、リズムバトルの対戦相手となる動物が登場。鳴き声でリズムを刻んだあとに、矢印やコインのアイコンが現れます。※EASYモードでは、矢印は現れません。基本操作は、上下左右のスワイプとタップだけ。矢印やコインとプレイヤーのキャラクターが重なった瞬間に、画面をスワイプしたり、タップしたりすると、動物のリズムをマネできます。青い下向きの矢印は、下へスワイプ。赤い上向きの矢印は、上へスワイプ。紫の左右向きの矢印は、左右のどちらかへスワイプします。スワイプするタイミングでスコアが変わるので、気をつけて。コインは、タップでゲットできます。※集めたコインは、背景のアンロックなどに使えます。リズムバトルに勝つと、動物はプレイヤーのキャラクターの後ろへ移動してパレードの仲間になります。失敗が続くと、動物は煙になって消えてしまいます。1回ミスするとUFOが近づいてきて、連続ミスが続くとUFOに連れ去られてゲームオーバー。結果発表の画面では、スコアとゲットしたコイン、仲間を確認できます。「BOSS」が出てくるステージで、ちょっと長めのリズムを二回連続でクリアすれば、ステージクリア。「BOSS」のメーターがゼロになるとボスも仲間になります。パレードの途中で、新しい動物が仲間になると写真を撮影する画面に切り替わります。「カメラ」→「つづける」をタップしましょう。ゲームスタート時に「3体仲間にする」「動物が出すコインをゲットする」などの「チャレンジ」が表示されます。チャレンジをクリアするとレベルが上がります。学ぶアプリ案内人のツボリズムゲーム初心者でもすぐにプレイできるシンプルなゲームですが、EASYモードでもなかなか手ごわい! EASYモードでリズムのコツとノリをおぼえてからNORMALモードにチャレンジするのが良さそうです。学生のころ夢中になって遊んだリズムゲーム、いまは手のひらの中で楽しめるなんて感激です。【DATA】アプリストアのスクリーンショット3点アプリ名:PARADE! – The Rhythm Battle[iPhone・iPad]PARADE![Android](Tilt Games)価格:無料アプリ内課金アリ対象学年:すべて【iPhone・iPad】カテゴリー:ゲームAppレーティング:4+【Android】カテゴリー:音楽&リズムコンテンツレーティング:3歳以上※紹介した手順・情報は執筆時のものです。川筋真貴(かわすじまき)中学校の国語教員を経てライターに転職。女性向けの媒体での執筆が多く、IT関係からファッション・ペット・インテリアまで、女性のライフスタイルに役立つ記事の作成を得意としている。趣味は長年続けている茶道と御朱印集め。東京都在住。
2018年08月29日生涯で770作品もの作品を世に残した石ノ森章太郎を「Sexy Zone」の中島健人が演じるドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」が、8月25日(土)本日「24時間テレビ」内で放送される。「人生を変えてくれた人」をテーマに送る今年の「24時間テレビ」。毎年恒例となっているスペシャルドラマは今回、日本を代表する偉大なるマンガ家・石ノ森氏にスポットを当てる。“漫画の王様”と呼ばれ「サイボーグ009」、「仮面ライダー」、「がんばれロボコン」、「秘密戦隊ゴレンジャー」、「イナズマン」、「変身忍者 嵐」、「人造人間キカイダー」など数々の国民的ヒーローを生み出した石ノ森氏。生涯で世に残した作品の数は770作品におよび、これはギネス・ワールド・レコーズにも認定されている。石ノ森氏には3歳年上の姉・由恵がおり、彼女こそ漫画を描くきっかけを作り、夢を追う彼を支援し続けた石ノ森氏の“人生を変えてくれた人”。だが由恵さんは22歳の若さで他界。そんな最愛の姉の死を乗り越え、石ノ森氏は数々のヒーローたちを生み出していったという。そんな弟と姉の絆を中心に描く本作。主演の中島さんが石ノ森章太郎を演じる。また、姉の小野寺由恵には木村文乃、トキワ荘で共にマンガ家への道を歩む赤塚不二夫に林遣都、寺田ヒロオに大野拓朗、藤本弘(藤子・F・不二雄)に中田圭祐、安孫子素雄(藤子不二雄A)に佐久本宝、つのだじろうに松川尚瑠輝、藤子不二雄作品に登場する“ラーメン大好き小池さん”のモデルになった鈴木伸一に宮崎秋人。そのほか「ラフメイカー」楠元健一、「尼神インター」誠子、杉本哲太、水野真紀といった面々が脇をかため、さらに手塚治虫役のバカリズム、唐沢寿明、藤岡弘、水野真紀、梅沢富美男ら石ノ森章太郎と縁の深い俳優も出演する。彼の人生を変え、彼の作品の礎となった姉・由恵との家族愛、絆を描く24時間テレビドラマスペシャル「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」は、8月25日(土)本日21時頃から日本テレビ系で放送。「24時間テレビ41 人生を変えてくれた人」は8月25日(土)18:30~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2018年08月25日ニッポン放送で放送されている『オールナイトニッポン』(毎週月曜~土曜 25:00~)。同番組の50周年を記念し、27日から9月1日の1週間は「お笑いラジオスターウィーク」と題し、『オールナイトニッポン』と『オールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~)のパーソナリティをお笑い芸人のみが担当することが決定した。『オールナイトニッポン』を担当するのは、レギュラーパーソナリティの経験のあるくりぃむしちゅーとバカリズム、2回目の担当となるフットボールアワー、単独では初挑戦となるさまぁ~ずの三村マサカズ。そして現役パーソナリティのナインティナイン・岡村隆史とオードリーだ。さらに『オールナイトニッポン0(ZERO)』では『オールナイトニッポン』初挑戦となる東京ホテイソン、さすらいラビー、2回目の担当となるミキ、レギュラパーソナリティの三四郎、四千頭身。それに加えて、08年12月以来、約10年ぶりの復活となる次長課長が大トリを務める。■ 「オールナイトニッポン お笑いラジオスターウィーク」 パーソナリティ8/27(月) ANN バカリズム、ANN0 東京ホテイソン8/28(火) ANN さまぁ~ず・三村マサカズ、ANN0 さすらいラビー8/29(水) ANN フットボールアワー、ANN0 ミキ8/30(木) ANN ナインティナイン・岡村隆史、ANN0 四千頭身8/31(金) ANN くりぃむしちゅー、ANN0 三四郎9/1 (土) ANN オードリー、ANN0 次長課長
2018年08月14日映画『スマホを落としただけなのに』が2018年11月2日(金)公開。主演に北川景子を迎え、『リング』シリーズの中田秀夫監督が新たな物語を綴る。『このミステリーがすごい!』大賞の“隠し玉”ついに映画化原作は、新進の作家・志駕晃による同名小説『スマホを落としただけなのに』。ミステリー&エンターテインメントの新人賞とされる「このミステリーがすごい!」大賞を2017年に逃すものの、“受賞には及ばなかったもののベストセラーになる可能性を秘めている作品”として隠し玉として、2017年4月に発売された。刊行されるやいなや、スピーディな展開と圧倒的な描写力で、小説愛好家の中で話題に。特に、スマホを落とすという誰にでもありそうな日常の災難からとんでもない厄災につなげていく過程が面白いと、現代の日常生活に潜む恐怖に着眼した、ストーリー設定から幅広い層の共感を得た。主演北川景子、大事件に巻き込まれていく派遣社員役に主演は、NHK大河ドラマ「西郷どん」、日本テレビ「家売るオンナ」など、TVドラマで個性的なキャラクターを演じてきた女優の北川景子。映画『スマホを落としただけなのに』では、彼氏がスマホを落としただけなのに、身に覚えのないメールの送信、SNSのなりすましなど、奇妙な出来事から次第に大きな事件へと巻き込まれていく、派遣社員の稲葉麻美役を演じる。千葉雄大、成田凌などフレッシュなキャスティング稲葉麻美の周りで起こる事件の捜査を行う刑事、加賀谷学には、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した千葉雄大。映画『帝一の國』『亜人』出演の若手俳優が、身元不明の女性の遺体が次々と発見される、連続殺人事件を追いかける。先輩刑事役には、原田泰造。また、映画『劇場版コード・ブルー –ドクターヘリ緊急救命-』『さよならくちびる』と話題作への出演が続く、成田凌がセキュリティ会社に勤めるSE・浦野善治役に。SNSでつきまとうようになったネットストーカーに困った稲葉麻美が頼る、信頼のおける人物だ。ドラマ「おっさんずラブ」でコミカルな演技をみせた田中圭もキャスティング。全ての発端となるスマホを落とした、ちょっと頼りない麻美の彼氏・富田誠を担当する。監督は『リング』シリーズの中田秀夫これまで国内外から映画化のオファーが殺到していた『スマホを落としただけなのに』。映画化に期待が寄せられる中、メガホンを取ったのは中田秀夫監督だ。『リング』『ザ・リング2』などで、日本のみならず世界中を震撼させた名監督が、新たな物語を切り取る。ストーリー彼氏の富田(田中圭)に電話を掛けた麻美(北川景子)は、スマホから聞こえてくる聞き覚えのない男の声に言葉を失った。たまたま落ちていたスマホを拾ったという男から、富田のスマホが無事に戻ってきて安堵した麻美だったが、その日を境に不可解な出来事が起こるようになる。身に覚えのないクレジットカードの請求や、SNSで繋がっているだけの男からのネットストーキング。落としたスマホから個人情報が流出したのか? ネットセキュリティ会社に勤める浦野(成田凌)に、スマホの安全対策を設定してもらい安心していた麻美だったが、その晩、何者かにアカウントを乗っ取られ、誰にも見られたくなかった写真がSNSにアップされてしまう。「違う! それ私じゃない! 私、何もやっていない!」時を同じくして、人里離れた山の中で次々と若い女性の遺体が見つかり、事件を担当する刑事・加賀谷(千葉雄大)は、犯人が長い黒髪の女性ばかりを狙っていたことに気が付く。スマホを拾ったのは誰だったのか。連続殺人事件の真犯人はいったい誰なのか。そして明らかになる“奪われた麻美の秘密”とは?ただ、スマホを落としただけなのに……。【作品情報】映画『スマホを落としただけなのに』公開日:2018年11月2日(金)全国東宝系公開監督:中田秀夫脚本:大石哲也出演:北川景子 / 千葉雄大 / バカリズム要潤高橋メアリージュン酒井健太筧美和子 / 原田泰造 / 成田凌 / 田中圭主題歌:ポルカドットスティングレイ「ヒミツ」(UNIVERSAL SIGMA)
2018年07月30日新進の作家・志駕晃による同名小説を実写映画化した『スマホを落としただけなのに』に、すでに発表されている主人公を演じる北川景子に加え、この度新たに千葉雄大、成田凌、田中圭らの出演が決定。特報映像とティザービジュアルも到着した。原作は、2017年4月に刊行されるやいなや、スピーディな展開と圧倒的な描写力で、現代の日常生活に潜む恐怖を描いた新感覚のノンストップ・ミステリーとして小説愛好家の中で話題となり、SNS時代を代表する作品として国内外から映画化のオファーが各社から殺到した。自分ではなく彼氏がスマホを落としただけなのに、身に覚えのないメールの送信や、SNSのなりすましなど、奇妙な出来事が身の周りで立て続けに起こる…。次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく派遣社員・稲葉麻美役を北川さんが演じることが明らかになっている本作だが、今回新たに9名のキャストが発表された。■頼りない彼氏役に田中圭、千葉雄大は刑事役長い黒髪の身元不明の女性遺体が次々と発見される連続殺人事件を追いかける刑事・加賀谷学役を、現在放送中のドラマ「高嶺の花」に出演する千葉雄大。麻美が頼るセキュリティ会社勤務のSE、浦野善治役をモデルで俳優の成田凌。全ての発端となるスマホを落としたちょっと頼りない麻美の彼氏・富田誠を、「おっさんずラブ」で人気爆発し、放送中の「健康で文化的な最低限度の生活」での演技も話題の田中圭が演じる。千葉雄大コメント僕が演じる加賀谷は、長い黒髪の女性がキーとなる事件を追う刑事という役どころです。作品を通して光と陰は隣り合わせというか、いつ自分もクルッと別の世界にいってしまうか分からない危うさがあるんだな、と感じました。先輩刑事、毒島役の原田泰造さんとは、お芝居をご一緒するのは初めてだったのですが、大変な撮影の際も常に笑顔で、すごく包容力のあるジェントルマンだなと思いました。完成版を観るのがとても楽しみです!成田凌コメントスマホを落としただけなのに。ぞっとします。自分自身スマホを使っていますが、落としてしまうときや管理しきれていないところがあります。僕が演じた浦野という人間は、北川景子さん演じる麻美をネットストーカーから守るという役どころです。中田組、参加できて嬉しく思います。常に寄り添ってくれ、お芝居を楽しんでいてくれている中田監督、綺麗で力強く、心強い北川さんがいてくれたので、幸せな現場でした。物凄い作品が出来上がりそうな予感がしています。みなさまも、お楽しみに。田中圭コメント富田役の田中圭です。僕自身スマホを落とした事がないのですが、いつか落として、そしてこんな事件に巻き込まれたらと考えると、怖すぎて穴掘って埋まっていたいです。が、しかし!ただ景子ちゃん演じる麻美が素敵で、一緒にいる時間が楽しくて、だから穴には埋まらずに撮影頑張りました。富田がスマホを落としてしまったが故に、彼女まで事件に巻き込んでしまい、2人の関係性がどう変わって行くのか、手に汗握る展開と結末をお楽しみに!皆様と劇場でお会い出来ることを楽しみにしています!さらに、加賀谷と共に事件を追いかける捜査一課の警部補・毒島徹を原田泰造が演じるほか、バカリズム、要潤、高橋メアリージュン、「アルコ&ピース」酒井健太、筧美和子が参加する。■センセーショナルな特報&ティザー到着キャスト発表と同時に公開されたのは、センセーショナルな言葉が羅列される特報映像とティザービジュアル。ただ、“スマホを落としただけなのに”――。突如、不可思議な出来事に巻き込まれ恐怖に怯える麻美の様子が映し出される。『スマホを落としただけなのに』は11月2日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:スマホを落としただけなのに 2018年11月2日より全国にて公開Ⓒ2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
2018年07月27日女優・北川景子主演の映画『スマホを落としただけなのに』(11月2日公開)の追加キャストが27日、明らかになり、ティザービジュアル&特報映像が公開された。同作は志駕晃のデビュー作を実写映画化。派遣社員の稲葉麻美(北川)は、自分の彼氏がスマホを落としただけなのに、身に覚えのないメールの送信やSNSのなりすましなど、奇妙な出来事が身の周りで起き、次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく。『リング』シリーズで世界中を震撼させた中田秀夫監督がメガホンを取る。長い黒髪を持つ身元不明の女性の遺体が次々と発見される、連続殺人事件を追いかける刑事・加賀谷学を演じるのは、千葉雄大。さらに、彼氏がスマホを落としてから現れたネットストーカーに困った麻美が頼る、セキュリティ会社に勤めるSE・浦野善治役として成田凌、スマホを落としたちょっと頼りない麻美の彼氏・富田誠役として田中圭が出演する。また、加賀谷と共に事件を追いかける捜査一課の警部補・毒島徹を原田泰造が演じ、さらに、バカリズム、要潤、高橋メアリージュン、酒井健太(アルコ&ピース)、筧美和子ら、各分野を代表する個性派が大集結した。ティザービジュアルと特報映像では、センセーショナルな言葉が羅列される中、突如不可思議な出来事に巻き込まれて恐怖に怯える北川景子……という内容となっている。○千葉雄大 コメント僕が演じる加賀谷は、長い黒髪の女性がキーとなる事件を追う刑事という役どころです。作品を通して光と陰は隣り合わせというか、いつ自分もクルッと別の世界にいってしまうか分からない危うさがあるんだな、と感じました。先輩刑事、毒島役の原田泰造さんとは、お芝居をご一緒するのは初めてだったのですが、大変な撮影の際も常に笑顔で、すごく包容力のあるジェントルマンだなと思いました。完成版を観るのがとても楽しみです!○成田凌 コメントスマホを落としただけなのに。ぞっとします。自分自身スマホを使っていますが、落としてしまうときや管理しきれていないところがあります。僕が演じた浦野という人間は、北川景子さん演じる麻美をネットストーカーから守るという役どころです。中田組、参加できて嬉しく思います。常に寄り添ってくれ、お芝居を楽しんでいてくれている中田監督、綺麗で力強く、心強い北川さんがいてくれたので、幸せな現場でした。物凄い作品が出来上がりそうな予感がしています。みなさまも、お楽しみに。○田中圭 コメント富田役の田中圭です。僕自身スマホを落とした事がないのですが、いつか落として、そしてこんな事件に巻き込まれたらと考えると、怖すぎて穴掘って埋まっていたいです。が、しかし! ただ景子ちゃん演じる麻美が素敵で、一緒にいる時間が楽しくて、だから穴には埋まらずに撮影頑張りました。富田がスマホを落としてしまったが故に、彼女まで事件に巻き込んでしまい、2人の関係性がどう変わって行くのか、手に汗握る展開と結末をお楽しみに! 皆様と劇場でお会い出来ることを楽しみにしています!
2018年07月27日芸人のバカリズムが初めて2.5次元作品の脚本を手掛ける舞台「ひらがな男子」が7月20日(金)に開幕する。その稽古場に潜入した。【チケット情報はこちら】「ひらがな男子」は、2次元キャラ育成バラエティー『アイキャラ』(日本テレビ)で誕生した、“ひらがな”の1文字1文字を擬人化したキャラクター作品。原案はバカリズムで、今年5月には映画化もされた。初の舞台化となる本作は、脚本をバカリズム、演出を川尻恵太、出演は、主人公「あ」役の佐奈宏紀をはじめ、高橋健介や長江崚行、宇野結也ら2.5次元作品を中心に活躍する男性キャストが揃う。この日は稽古開始から約2週間というタイミング。稽古に参加していたのは、「あ」役の佐奈宏紀、「う」役の高橋健介、「た」役の稲垣成弥、「ち」役の武子直輝、「の」役の後藤大、「ふ」役の中村太郎、「よ」役の星乃勇太、そして子役である「ぁ」役の春日レイ、「ぃ」役の春日結心で、バラバラになったひらがな達を再び集めるために旅をする「あ」一行に、「た」や「よ」、「ふ」が仲間として加わるシーンをつくっているところだった。ポップでどこかのんびりした世界観だが、芝居はコメディ作品ならではの繊細さ。タイミングの確認、動作の整理などをしながら、絶妙なテンポと間(ま)をつくりこんでいく。印象的だったのは、キャスト達が積極的にアイデアを出す姿。「こうしたほうが面白い?」「こういうことしたらどう?」など、演出の川尻を中心に、キャスト同士もどんどん提案し合い、ブラッシュアップしていた。17人ものひらがな男子が登場するが、どのキャラクターも見た目、そして言動もインパクト抜群。ひとりひとりの個性が際立っていて、賑やかだ。そんななかで、小さい「ぁ」「ぃ」のふたりは癒しの存在。ふたりが台詞を喋ると空気がふんわり和み、大人のキャスト陣は思わず笑顔になっていた。芝居について話し合うキャスト達は楽しそうで、笑い声も多い稽古場。休憩中も「あのシーンって…」と意見を出し合っていた。そこから生まれる、舞台ならではの「ひらがな男子」をぜひ味わってほしい。また、舞台は2部構成で、1部は本編、2部では芝居仕立てのライブが披露される。2部では、本編にはない楽曲が披露されるそう。ぜひペンライトを振って楽しんで!公演は7月20日(金)から29日(日)まで、東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演。取材・文:中川實穗
2018年07月13日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の7月8日(日)今夜放送回にドラマ「探偵が早すぎる」に出演している女優の広瀬アリスと水野美紀がゲスト出演、番組が誇る最強弁護士軍団と人気芸能人の噂の真相に迫っていく。今回はMCを東野幸治が、アシスタントは日本テレビアナウンサー・徳島えりかが担当。川村エミコ、関取花、手越祐也、後藤輝基、宮迫博之、渡部建らが広瀬さん、水野さんとともにパネラーとして参加。「人気芸能人の噂の真相を究明します!」スペシャルと題してお届けする。セブンティーン誌などでモデルとしての活躍し女性からの支持を集めると、女優として『銀の匙 Silver Spoon』のヒロイン・御影アキ役を演じ鮮烈な印象を残し、妹・広瀬すずとの姉妹共演が実現した『ちはやふる』や、Acid Black Cherryの音楽を映像化した『L-エル-』、アニメ化もされた人気作の実写作品『氷菓』などの映画から、ドラマ「釣りバカ日誌~新入社員 浜崎伝助~」シリーズや連続テレビ小説「わろてんか」で広い世代へその存在をアピールした広瀬さん。一方「踊る大捜査線」シリーズなどで活躍、その後「恋人はスナイパー」シリーズなどで本格アクションを披露し独自の地位を確立。最近ではバカリズムが脚本を手がけた「黒い十人の女」に、“ドロキュン”ブームを巻き起こした「奪い愛、冬」、「FINAL CUT」などのドラマでその存在感を発揮している水野さん。2人がこの夏出演する「探偵が早すぎる」は第51回メフィスト賞受賞作として、ミステリー界から高い評価を受けている井上真偽の同名小説が原作。ほんの些細な違和感を察知し“事件を未然に解決する”という全く新しいタイプの探偵・千曲川光の活躍を描く1話完結型ドラマで、滝藤賢一が千曲川を演じ、広瀬さんは父親の遺産5兆円を相続し悪党たちから命を狙われる女子大生・十川一華を演じる。そして水野さんは一華を厳しく育ててきたツンデレなドS家政婦・橋田政子役で出演。そのほか、片平なぎさ(特別出演)、佐藤寛太、南乃彩希、水島麻理奈、結城モエ、新山千春、桐山漣、神保悟志らが脇をかためる。木曜ドラマF「探偵が早すぎる」は7月19日(木)23:59~読売テレビ、日本テレビ系列にて放送。「行列のできる法律相談所」は7月8日(日) 21:00~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年07月08日視覚の魔術師といわれた版画家の世界最大級コレクションが初来日。『生誕120年 イスラエル博物館所蔵 ミラクル エッシャー展 奇想版画家の謎を解く8つの鍵』が開催されます。子供の頃、はじめてトロンプ・ルイユ(だまし絵)を見たときはあまりにも不思議で、描かれている階段を何度も指でなぞったりしたものだ。精緻に描かれたトロンプ・ルイユは、エッシャーの代名詞。現実にはあり得ない構造物や、画面の中で無限に繰り返されるループなど、透視法を用いた独創的な作品には、大人になった今も惹きつけられる。オランダ生まれの版画家、マウリッツ・コルネリス・エッシャー(1898~1972年)。24歳のとき、スペインのアルハンブラ宮殿で幾何学模様の装飾に魅せられ、その体験が後の作風につながっている。ほかの芸術家との交流がなく、美術史においては異端ともいえる存在だ。そんなエッシャーの世界最大級のコレクションを持つイスラエル博物館から、普段は公開されていない同館秘蔵の作品のうち約150点が初来日。“科学”“聖書”“錯視”など8つのキーワードごとの展示構成で、エッシャーの世界の謎に迫る。展覧会ナビゲーターを務めるバカリズムさんによる作品解説も、会場でのお楽しみ。上野の森美術館東京都台東区上野公園1‐2開催中~7月29日(日)10時~17時(金曜~20時、入館は閉館の30分前まで)会期中無休一般1600円ほかTEL:03・5777・8600(ハローダイヤル)《相対性》1953年現実には不可能な構造がなぜか画面の中で成立している、だまし絵の傑作。All M.C. Escher works copyright ©The M.C. Escher Company B.V. ‐ Baarn‐Holland. All rights reserved.※『anan』2018年6月13日号より。文・黒澤 彩(by anan編集部)
2018年06月11日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、5月30日深夜に放送されたラジオ番組『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ/毎週水曜25:00~27:00)で、お笑いコンビ・オードリーの若林正恭とお笑い芸人・バカリズムへの嫉妬心を明かした。山里亮太番組冒頭、山里は「あー、俺も賞が欲しい…」とポツリ。先日、バカリズムがドラマ『架空OL日記』(読売テレビ・日本テレビ系)の脚本で「向田邦子賞」を、若林がエッセー本『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(KADOKAWA)で「斎藤茂太賞」を受賞したことに対する感想だ。特に若林とは、かつてバラエティ番組『たりないふたり』(日本テレビ系)でともに漫才を作るなど、親交が深い。山里は「若林がどんどん遠くに行っちゃうよ」としながらも、祝福の意味も込めて、LINEで受賞を知らせるニュース記事と「!」マークを付けたメッセージを送ったと明かす。すると若林から、「ありがとうございます。これからも応援よろしくお願いします」と返信がきたというが、山里には「あれだけ本の中で一文字一文字に熱を込められる若林とは思えない、なんの命もこもってない冷たい文字」に感じたという。そんな若林に続けて、「応援じゃない、嫉妬している」という旨のLINEを送った山里。それに対しては「サイン会とかあったら来ていいですよ」という返信があったとのことで、「ズタボロよ、プライドが…」と嘆いていた。
2018年06月01日歌手で俳優の福山雅治(49)が、「サマーウォーズ」(09年)や「バケモノの子」(15年)などで知られる細田守監督(50)の最新アニメ映画「未来のミライ」(7月20日公開)で声優を務めると、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると福山が声優を務めるのは、主人公・くんちゃん(上白石萌歌)が時を超えた旅先で出会う物語のキーパーソンとなる青年役。細田監督は昨年から青年役のオーディションを実施していたものの、人選が難航。そんななか、以前から親交があった福山と今年に入って再会。青年役をオファーし、福山が快諾したというのだ。 福山が自分以外の役でアニメ映画の声優をつとめるのは、今回が初めてだという。福山は公開中のアニメ映画「劇場版名探偵コナン ゼロの執行人」の主題歌「零-ZERO-」を歌い今年はアニメ映画と縁があるようだが、どんどん仕事の幅を広げている。 「12月に放送予定の日本テレビ開局65周年記念ドラマの主題歌と企画プロデュースを担当し、お笑いタレントのバカリズムとコラボ。3月21日には、民放ラジオ101局特別番組に出演。俳優の菅田将暉と特別ユニット・菅田雅治を結成し福山のヒット曲『milk tea』をセッションしています。また、故郷・長崎県の観光PR動画にも登場。幅広い仕事をこなしながら、歌手・俳優としても“引き出し”が増えそうですね」(芸能記者)
2018年05月10日気鋭のアーティスト・吉澤嘉代子(27)のニューシングル「ミューズ」のジャケットに安達祐実(36)が起用されていると5月8日、わかった。 吉澤からのオファーにより実現した、このコラボ。吉澤は安達について「大人になるほどに神秘的な美しさとさらけだす強さを増してゆく」と表現。いっぽうで、安達は吉澤についてこう語る。 「吉澤さんの事はテレビで拝見させていただいたり、楽曲も知っていて、魅力的な方だと思っていましたので出演させていただきました」 安達は同楽曲について「女性として生まれたことを喜べるような楽曲」とし、「心地よい風に背中を押されているような、煌めいた美しさが伝わってきます」と説明している。 千葉県の海岸沿いで行われたというジャケット撮影だが、安達はヌーブラをつけてほぼ全裸で臨んだという。「ほとんど裸の状態で行っていたのですが、解放的で楽しかったです」と現場を回想し、仕上がりについてこう語る。 「素敵だ!と思いました。びっくりするくらいに」 ネットでは、安達と吉澤のコラボに歓喜の声が上がっている。 《安達祐実さん……!とても好きです 見た目だけじゃなく中身も少女の様に可愛らしい方なんですね》《吉澤嘉代子ちゃんと安達祐実さん!!!最高の組み合わせですね!》《ある意味天才同士のコラボ》 吉澤は14年のメジャーデビュー以降、注目を浴び続けるアーティスト。4月に向田邦子賞を受賞した、バカリズム(42)の脚本によるドラマ「架空OL日記」の主題歌も担当。さらに私立恵比寿中学や紅白出場歌手・クミコ(63)に楽曲を提供するなど、活躍の幅を広げている。
2018年05月09日小耳沢はさ美(以下、耳)「さ、バルサミコさん、まずは頭をつるっと丸めて謝罪を」バルサミコ瞬(以下、バ)「痛み入ります」耳「いやいや、全然褒めてないんですけど。どうしたんですか、急にかしこまった口調で」バ「痛み入ります。そのろくにアイロンもかけていないシャツのシミ、お取りして差し上げましょうか?」耳「いやあなた、『家政夫のミタゾノ』にハマりすぎですよ。ミタゾノの決め台詞『痛み入ります』の使い方も思いっきり間違ってますし。それにこれはシミじゃなくて、こういう柄なんです、柄!」バ「これは失敬。単なるダサい柄でございましたか。まあ、ないほうがいいことに変わりはありませんが。家政夫のバルサミコでございます」耳「いつもより口調が丁寧なぶん、よりムカツキますね……いや話戻しますけど、ここで謝罪してもらいたいのは、先日『2018春に見たいドラマ3選』の記事で推したドラマがどれも、わたし的に消化不良だってことなんですよ」バ「おっしゃる通りでございます」耳「あ、そこはあっさり認めるんだ……。1推しの長澤まさみ主演『コンフィデンスマンJP』は1話で予算使いすぎたのか、3話あたりから一気にセット代節約し始めたし、2推しの坂口健太郎『シグナル』は過去と未来にタイムリープしすぎて話がわかんなくなってきたし。3推しの中谷美紀主演『あなたには帰る家がある』もね、中谷美紀、結婚とくれば思い出す名作がちょっと前にあるわけで、ついアレと比べちゃって……」バ「『正義のセ』の吉高由里子様や『花のち晴れ』の杉咲花様あたりも含めて、たしかに今クールは俳優陣を活かしきれてない感が否めません。脚本家も力のある方が揃っているわりには、どうも本領発揮できていない感じがございます」耳「でしょ~?GWでたっぷり時間もあることだし、彼らが輝いていた名作ドラマ、一気に観直したくなっちゃう」バ「それではせっかくですので、本日は今クールの出演者様や脚本家様と関係のある作品に絞って、過去の名作ドラマをご紹介いたしましょう。そうすることで、今期ドラマの何が物足りないのかという問題点が、シャツについたシミのようにクッキリと浮かび上がってくること請け合いでございます」耳「さすが、安定の意地悪目線ですね。今日はミタゾノ口調のせいで感じ悪さも倍増で」バ「痛み入ります」耳「だから褒めてませんってば!じゃ、いきますよ。小耳沢はさ美とバルサミコ瞬がおすすめする、GWにまとめ見したい名作ドラマ、ベスト5!」1位『結婚できない男』阿部寛、夏川結衣、国中涼子、塚本高史ほか今期の『シグナル 長期未解決事件捜査班』と同じく、「脚本家・尾崎将也×カンテレ」という黄金タッグが生み出した名作。こういうコメディでこそ本領が発揮されるのでは。2位『夜行観覧車』鈴木京香、石田ゆり子、杉崎花、宮迫博之ほか『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』では、いまいちパッとしない杉崎花。しかしこの『夜行観覧車』で演じる娘役の狂気こそ彼女の真骨頂。「ツンデレ」の範囲には収まらない迫力。3位『東京タラレバ娘』吉高由里子、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎ほか『正義のセ』の吉高由里子と『シグナル』の坂口健太郎という両主演俳優が共演。検事や刑事といった骨太な役柄よりも、ラブコメが似合うふたり。4位『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』中谷美紀、藤木直人、徳井義実ほか『あなたには帰る家がある』も悪くないが、原作のせいか、ややおとなしくも感じられる中谷美紀。そんな彼女が全力でハジけていた「役に立つラブコメ」作品。藤木直人のドSっぷりも見物。5位『王様のレストラン』山口智子、九代目松本幸四郎、鈴木京香、筒井道隆ほか三谷幸喜臭マンマンの『崖っぷちホテル!』を観ていると、やはり本家はこちらかなと。歌舞伎俳優をポップな連ドラにキャスティングした最初の作品はこれかもしれない。耳「Huluやアマゾンプライム、TSUTAYAとか、探せばどこかで過去作品も見つけられる。いい時代になりましたよね」バ「まことに便利な時代でございます。ゴールデンウィークはどこへ行っても混んでいますし、やはりお家でのんびりドラマでも観ているのが一番かと存じます」耳「家政夫が言うとなんか説得力ありますね。いやあなた家政夫でもなんでもないですけど。でもたしかに、映画なら1本2時間程度でしょ?一方でドラマなら50分×10回分とか、見ごたえがすごいですからね」バ「婚活迷子でGWも予定ゼロの小耳沢様なら、本日ご紹介したドラマ1位から5位まで、洗いざらいご覧になる時間が十二分におありになるのではございませんか?」耳「まさに絵に描いたような慇懃無礼!でも『んなわけないっしょ』って言えない自分が怖いわ~。はは!」バ「痛み入ります」耳「神様、どうかこのエセ家政夫を痛い目に!」小耳沢はさ美/よろず文案作成家。バルサミコ氏は『家政婦のミタゾノ』にハマッているようですが、同じ深夜枠で以前わたしがハマッたのはバカリズム作『架空OL日記』。しれっとフツーにバカリが信金のOLを演じる怪作。淡々、リアル、じわっとくる。おすすめです。バルサミコ瞬/ライター兼放送作家。今期イチ推しは勿論『家政夫のミタゾノ』。パロディものと侮るなかれ。キャラ、設定、展開、台詞のすべてが一級品。遊び心と完成度の両立。『半沢直樹』の脚本家がオリジナルを書くと『家政夫のミタゾノ』になる、という振れ幅も規格外。
2018年04月28日お笑い芸人のバカリズム(42)が、4月8日放送の日本テレビ系バラエティー番組『行列のできる法律相談所』に出演。タレントのあやまん監督(38)に公開プロポーズされた。 この日のゲストに出演したバカリズムは、あやまんに恐怖を感じていると告白。共通の知り合いを通じて食事をするという話が持ち上がり、あやまんから直接連絡がくるようになったとういう。 それからというもの、「大好きです」「早く会いたいです」と2日に1度のペースで2人きりでの食事に誘われることに。意を決しバカリズムは「2人で会うのは止めよう。みんなで会おう」「行きたくありません」と断りを入れたが、「またまた」と懲りないという。 その後、あやまんがスタジオに登場。「真剣に結婚してください」と自身の署名、押印済みの婚姻届をバカリズムに差し出しプロポーズするが、バカリズムは「メシも嫌だって言ってるじゃん」と拒否した。 さらに怯むことのないあやまんは「お互い年も年なのでご飯なんて行ってる場合じゃない。ご飯はいいです。ご飯は食べないでいいので結婚してください」ともう一度プロポーズ。バカリズムは即「お断りします」と頭を下げた。 その後「あやまんの魅力が伝わってないのでは」と、あやまんJAPANの人気宴会芸「ジェットコースター」のパフォーマンスを披露するという展開に。しかしバカリズムにあやまんの魅力が伝わることはなく、プロポーズは失敗に終わった。 これに対し視聴者は「あやまん監督かっこいい!こういうガッツある女性はかっこいい!」「あやまんとバカリズムめっちゃ笑った」とあやまんに対し称賛する声も上がっている。 またあやまんの過激なパフォーマンスに「バカリズムほんと可哀想だった」「バカリズム…あやまん怖い」「バカリズムが逆セクハラされてる かわいそうー」と、バカリズムに対する同情の声も寄せられていた。
2018年04月09日4月7日、お笑いコンビ・バナナマン日村勇紀(45)が、フリーアナウンサー神田愛花(37)との結婚を発表。 これを受け、多くの芸人仲間から祝福メッセージが届いている。 日村はパーソナリティーを務めるTBSラジオ『JUNKバナナマンのバナナムーンGOLD』内で結婚を報告。昨年クリスマスにプロポーズをし、「ついさっき区役所に婚姻届を出してきた」と伝えた。 相方の設楽統(44)は、「あのブサイク芸人日村勇紀が結婚しました。すごいねえ」と祝福。婚姻届の証人としてサインをしたことを明かした。 番組放送中には、とんねるずの石橋貴明(56)から生電話があり、「うれしいことじゃないの。ヒムケンが結婚し、設楽はお家を建てる、ただただうれしい!」と祝福していた。 また有吉弘行(43)は番組放送中にTwitterを更新。「日村さん、今日着信あったけどどうせ間違い電話だろうとスルーしてたら。。。おめでとうございます」とまさかの結婚報告に驚きつつも祝福。 日村と同じ「JUNK」でレギュラー番組を持つ南海キャンディーズの山里亮太(40)も「日村さん…おめでとうございます…JUNKの中では独りは僕だけに…」と嘆きつつもお祝い。さらにバカリズム(42)もTwitterにHappy Weddingと書かれた日村の似顔絵を投稿し祝福した。 2人は2012年に番組で共演。14年秋に再会して意気投合し、15年から本格的に交際を始めたという。すでに同居しており、挙式、披露宴については未定だという。
2018年04月07日「向田邦子賞」の第36回選考会が4月3日に行われ、バカリズム(42)の受賞が決定した。受賞作品は昨年放送された「架空OL日記」(日本テレビ系)、バカリズムは脚本だけでなく主演の“OL役”も務めていた。 同作は、バカリズム本人がOLになりきって“架空の日常”を綴ったブログが基になっている。ドラマ化にあたり、当時のブログ内容の抜粋や脚色を施し映像化。受賞に際し「素晴らしい賞に選んでいただき、大変光栄です」とコメントしたバカリズムは、撮影時をこう回想した。 「この作品は出演者でもあったので、撮影をしながら控え室で次回の脚本を直すというなかなか忙しい現場でしたが、楽しんで書くことができました」 続けて「今後もいろいろな作品に挑戦したいと思います」と意気込んだバカリズム。ネットでも受賞を祝福する声とともに、称賛する声が上がっている。 《おめでとうございます。これからも面白いドラマの脚本をどんどん書いてください》《色々と発表し、賞として形になり、本当おめでとうございます》《ドラマ観てたけど本当に会話劇面白いし、変にリアルだし、女優陣も芝居がうまくて》 さらに続編を希望する声も。 《「架空OL日記」面白かったからなぁ、これを機に続編を作って欲しいよ》《起伏があるようなストーリーじゃないんだけど見続けられちゃう可笑しさがあって。続編あったらいいな》《『架空バスガイド日記』だとか『架空主婦日記』だとかもう無限にやってほしい》 昨年10月のインタビューで「(同作に)続編はあるのか?」との質問を受けたバカリズムは「僕はやりたいですね。同じキャストで」と“続編計画”も明かしていたが――。 ファンの願うように、その日は近い?
2018年04月04日