ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)がバレンタイン限定のショコラを2月6日から14日まで、各ブティックにて発売する。「アムール アン クール」(グランサイズ 8,298円、プティサイズ 6,848円)は、ショコラでできたハートの器に、黒真珠のような小さなショコラ「ペルル クラッカントゥ ショコラ」とバレンタイン限定のボンボンショコラを詰めたもの。真っ赤なハート型の「レクラ」(1,938円)は、ビスキュイショコラとビターチョコレートのムースを重ねて作られた。これはイートインスペース「バー ア ショコラ」にて、紅茶とセットにした「ムニュ レクラ」(2,450円)としても楽しむことができる。これらはいずれも数量限定。このほか、ストリートアートを描くエヴァンの姿がプリントされたケースに入った詰め合わせも販売する。「サック バゲット パレ ストリートアート」(1,584円)は、限定デザインのサックに「パレ ノワール」と「パレ レ」を計5枚詰めあわせたもの。新作と定番のショコラを詰め合わせた「ボワットゥ ショコラ 6個入 ストリートアート」(2,630円)、「ボワットゥ ショコラ 16個入 ストリートアート」(6,244円)も展開される。なお、取り扱いはジャン=ポール・エヴァンの新宿伊勢丹本店、東京ミッドタウン店、三越銀座店、表参道ヒルズ店、三越札幌店、三越仙台店、浦和伊勢丹店、イセタン フードホール ルクア イーレ店、三越広島店、岩田屋本店にて。
2016年02月06日2月といえばバレンタイン!「バレンタインをきっかけに気になる彼と親密な仲になりたいな」そう願っている女の子も多いのでは?今回はバレンタインで失敗しない、バレンタイン前の心構えをお伝えします。■1.相手の心に響くチョコレートバレンタインで一番大切なこと、それは“相手の心に残る”ことです。ということはつまり、相手の心に残るようなものをプレゼントする必要がありますよね。なので高級なものを渡す必要はありません。大切なのはインパクト!そこでオススメなのが「彼にあったモチーフのチョコを渡すこと」です。例えば彼がバンドをしているなら音符やギターなど音楽をモチーフにしたチョコ、顔が犬っぽい彼なら犬のチョコを渡すとかこんな感じです。プレゼントで一番大切なことは、バレンタインに限らず、「俺のために、俺のことを考えながら選んでくれたんだな」と彼に思ってもらえるもようなものを渡すこと。彼にあったモチーフチョコにすれば、あなたが彼のためだけに選んだということが伝わりやすいですよね。プレゼントは選んでいる時間に価値があります。「彼にはどんなチョコがあうかな~」そんなことを考えながら選んでみましょう。その気持ちは必ず相手に伝わるはずですよ。■2.タイミングプレゼントを渡すタイミングも重要です。まず絶対にやめて欲しいことは人前で渡すこと!少女漫画などでは人前で渡してこっぴどくフラれる・・・なんてシーンがよくでてきますが、これを見習って校門で待ち伏せして渡したり、たくさん人がいるところで渡さないようにして下さいね。相手に迷惑をかけてしまいます。また、お付き合いをすでにしている相手ならできれば一番最初に渡すようにしましょう。そして、まだお付き合いをしていない段階なら、あなたが一番最後に渡せるように頑張りましょう。なぜなら、もし相手が人気のある人だったら、たくさんもらっている可能性があるから。最後に渡して相手の印象に残るようにしましょう。■3.まとめて渡す場合職場などで、たくさんの人に渡す中の一人に意中の彼がいる、なんてこともありますよね。そんな時は彼にだけの特別を作りましょう。あからさまに違うものを渡してしまうと、まわりから「何であいつだけ違うんだよ~」と言われてしまいますから、彼のチョコだけばリボンが2つついているとかその程度でオッケー。渡した後に、こっそりと「◯○君のだけ他の人とここが違う、特別仕様なんだよ」と伝えると、皆にも渡したけれど、彼だけが特別だったことを伝えることができますからね。■4.バレンタインの心構え最後にバレンタインの心構えをお伝えします。ここまで色々お話ししてきましたが・・・バレンタインだからって、くれぐれも意気込みすぎないて下さい!もしすでにお付き合いをしている場合は別ですが、このバレンタインというイベントを使って相手との関係がまだそこまでないのに「告白するぞ~」とか「付き合うぞ~」というのは、正直いって上手くいかないことが多いです。そうではなく、このバレンタインをきっかけに彼と少しでも距離が近くなればいいな♪くらいの気持ちでいきましょう。あまりに気合いが入っていると、怖い女になってしまいますからね!■コミュニケーションマナー講師・吉井奈々からのメッセージいかがでしたでしょうか?私の一番のオススメは、たとえば彼と二人きりになった時に「あ、今日バレンタインだね。はいこれ」みたいな感じで、自分が食べているお菓子を彼にあげるとか、自然な感じでバレンタインを意識させることです。あまり関係ができていないうちに、「これ用意してきました~!」だと気合いを入れたものを渡してしまうと、相手から「何だか怖い・・・」と思われてしまう可能性がありますからね。(吉井奈々/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年02月06日パリで活躍する日本人ショコラティエ、サダハル アオキ氏率いる「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」から、2016年バレンタイン商品が到着。昨年の「C.C.C.」で最高位を獲得した新作ショコラも、パリから直輸入されて期間限定で発売中だ。カラフルで色彩豊かなデザインと、素材を活かした香りをたたえたショコラで多くのファンを抱える「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」。サダハルアオキ氏は、2015年度の「クラブ・デ・クロクール・ドゥ・ショコラ(C.C.C.)」で、日本人ショコラティエとして唯一、最高位「LES INCONTOURNABLES」を獲得し、パリで開催された世界最大のショコラの祭典「サロン・ドゥ・ショコラ」にて表彰されたことで話題となった。注目のバレンタイン商品には、「C.C.C.」に出品した「クリオロ」「パッション」「フィグプラリネ」「ユズ」の4種のショコラを詰め合わせた新作アソート「AOKI 2016」(3,348円)をはじめ、口どけのよいガナッシュとこだわりの素材のマリアージュを楽しめるサダハルアオキの代表作「ボンボンショコラ」(3個入り、1,566円~)、世界一希少なクリオロ種のカカオを使用したガナッシュで奥行きのある味わいを表現した「ボンボンショコラ グランクリュ」(6個入り、2,754円)、愛知県南山園の抹茶や福岡県八女茶やほうじ茶といった和素材の茶葉や、「ドゥースフランス」などのフルーティーな紅茶を贅沢にまとめ、〈茶〉をテーマにした「スペシャル テ」(6個入り、3,240円)など自信作がラインナップ。パティスリーの公式サイトでは、サダハルアオキ氏のスペシャルインタビューも掲載中。インタビューの中で同氏は、ショコラの美味しい味わい方について次のようにコメントしている。「まずは香りから。パッケージを開けたら、まずカカオの香りを楽しんでいただきたい。食べごろのチョコレートほど、いい香りを感じられると思います。あとは、食べる時の温度も意識してほしいですね。チョコレートのおもな原料であるカカオバターは28度前後で固まったり溶けたりするのですが、実は溶ける寸前の状態が一番美味しいんです。だから、チョコレートを冷蔵庫から出してすぐに食べるのはNG。部屋の室温を22度~24度くらいに設定しておいて常温にしてから召し上がっていただくのがベストです」。<2016 バレンタイン>のショコラは、日本地区全店舗および、パティスリー公式サイト内にあるオンラインショッピングページにて、1月20日より期間限定でフルラインナップ展開中。今年度、パリでも好評価を得たショコラにぜひ注目してみてはいかが。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日ついに2月、街のデコレーションはバレンタインばかり。バレンタインと言えば、女性達はチョコレートなどお菓子を手作りし、意中の男性に贈る、というのが一般的。しかし、最近は若い世代を中心に、その様子が変わりつつあるんだとか…。そこで今回は若いゆとり世代を中心に広がりつつある「バレンタインの最新事情」をご紹介します!■ゴディバなどの既製品高級チョコを贈る「最近は働いている女の子も多いし、私の周りではあんまり手作りチョコって聞かなくなった。それより、ゴディバやピエール・エルメなどの高いチョコを買って贈る方が多くなってる気がする。そういう『高級チョコフェスタ』みたいなのも増えたし…」(25歳・メーカー)最近、ショッピングモールや百貨店などで、高級チョコブランドのフェアや、ショコラティエ参加の本格チョコイベントなどが増えましたよね。その背景には、最近の若い女性がバレンタインにこうした既製品のチョコレートを贈るようになっていることもあるのかもしれません。仕事や勉強に忙しい今の若い世代は、手間と時間のかかる手作りをするよりも、限られた時間で最大限美味しいものを贈ることを重視しているようです。■チョコレート以外のプレゼントを贈る「バレンタインにはチョコ、って決まり事のようになっているけど、別にその型に無理にハマる必要はないんじゃないかなって思う。甘いものが嫌いな男性だっているだろうし、私の周りでも、チョコに限らず『喜んでもらえるもの』を贈る女の子が増えている気がする」(23歳・Web)また、バレンタインがすっかり定着しきったことで、逆に「型を破る」ような贈り物が増えてきたのも特徴です。チョコを贈るという昔ながらのやり方にこだわらず、ネクタイやお財布など、誕生日や記念日のプレゼントのように「カレが欲しがっているもの」を贈る人も多いんだとか。■もはや何もしない「バレンタインってなんとなく学生のイベントのイメージが強い。わざわざプレゼントして、お返しを貰って…っていう作業にあんまり意義を感じないから、今のカレとは特別なことはなにもしていないかな。お金もないし」(27歳・事務)なんと、バレンタインに「何もしない」という若い世代も増加中なんだとか。もはや常識と化してしまったイベントなので、バレンタインやホワイトデーはプレゼントを義務的に贈り合うだけ…と感じる人も少なくないようです。特に、まだまだ経済的にも余裕がない若い世代は、無駄なものにお金をかけたくないという人も多いよう。お互い必要ないと感じているイベントなら、別に無理してがんばらなくても良いのかもしれません。すっかり日本に定着し、もはや定番イベントとなったバレンタイン。長く続いているイベントだからこそ、若い世代は自分たちにあった楽しみ方を模索し始めているようです。
2016年02月01日この時期、世界一チョコレートがアツイ東京に、今年も新たなショコラが続々上陸!しかも、スイスの歴史的名店の優雅な一粒から、アメリカ・ポートランドのBean to Barの新星まで、ワールドワイドなラインナップ。未知とのおいしい遭遇を。究極の甘いもの好きで、もちろんチョコレートにも目がないスイーツライター・chicoさんに紹介してもらいました。■ショコラトル・デュ・デイビッドポートランド発のグルメチョコレートブランド。料理人でもあるデイビッド・ブリッグス氏の食材使いは自在。シングルオリジンのクリオロ種カカオのチョコに、黒トリュフやピメントン(スモークパプリカ)など意外な食材が見事にマッチ。パッケージにそれぞれに合うお酒も書かれ、オードブル感覚の楽しみも。地元ベーカリーのパンを使う「サワードゥ&オリーブオイル」は世界大会「インターナショナルチョコレートアワード」受賞作。全6種各¥2,400。新宿NSビルB1「伊勢丹サロン・デュ・ショコラ」1/27~31。■ケンプ・コーラールクセンブルク大公家も御用達の老舗高級店。なかでも美食家たちがこぞって通うのがチョコレートのコーナー。スペシャリテのレイヤーチョコレート¥2,000(9個入り)は模様も層も繊細な美しさを放ち、まるで一粒のデザート。ヘーゼルナッツの滑らかなペーストとクラッシュ粒の食感が一体となり、風味豊かなアーモンドと調和した、ナッツ尽くしの一品。軽やかな口どけとともに押し寄せる、香ばしさがたまらない!日本橋三越本店本館7F催物会場「スウィーツコレクション 2016」2/3~15(オンライン~2/2)。■デュ・ロンヌ創業は1875年。ベル・エポック時代には店を訪れる馬車で通りが塞がった、なんて逸話も残すジュネーブの老舗。カラフルなビークッシュ・ホワイト¥2,484(4個入り、税込み)は、ショコラティエの技とセンスが際立つ2層仕立て。ホワイトチョコの中に、アーモンド&ココナッツプラリネとガナッシュ、もしくはローストカカオニブ&アーモンドプラリネとアールグレイガナッシュが層をなし、なんとも心地よく調和していく。新宿髙島屋11F特設会場「アムール・デュ・ショコラ」1/28~2/14横浜店、日本橋店でも販売。■スクレ ドゥ カカオカカオ豆からチョコレートを作り続けるリヨンの老舗、『ベルナシオン』で9年修業し、2012年に独立。カカオの知識豊富なシルヴィー・フォシェ氏は、世界中のクーベルチュールを巧みに使いこなす。フランボワーズなどフルーツを使ったものから豆の個性を味わう粒まで入るショコラ・アソート¥3,240(6個入り、税込み)は彼女の世界観が満載。驚くほど繊細なガナッシュは爽やかな香りでとろけ、カカオの余韻を残す、ケーキのようなストーリーのある味わい。新宿NSビルB1「伊勢丹サロン・デュ・ショコラ」1/27~31。※『anan』2016年2月3日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子取材、文・chico
2016年01月31日名だたるチョコレートのトップブランドから2016年のバレンタインショコラが、ここに集結!大切な人にあげても自分で食べても間違いない、今しか手に入らない、ショコラティエ渾身の一粒は見逃すわけにはいきません!究極の甘いもの好きで、もちろんチョコレートにも目がないスイーツライター・chicoさんに教えてもらいました。■ラ・メゾン・デュ・ショコラ「エモション コロレ」¥3,200(8 個入り。なくなり次第、終了)。“ガナッシュの魔術師”、ロベール・ランクス氏がパリに店を開いたのは1977年。それ以来、滑らかな口どけと繊細な味で、世界を虜にし続けている。現シェフ・ショコラティエ、ニコラ・クロワゾー氏が今回テーマにしたのは色彩。レモンなど黄色い果物を使う「ジョーヌ フュジョン」、赤い果実でガナッシュを仕立てた「ルージュ ファシナン」など、フルーティな4色がショコラに。東京都千代田区丸の内3-4-1新国際ビル1FTEL:03・3201・600611:00~20:00無休(1/1~3除く)※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ピエール マルコリーニ「バレンタイン セレクション 9個入り」¥3,200(なくなり次第、終了)Bean to Barなんて言葉もなかった15年以上前から、カカオ豆選びや焙煎から手がけ続けるマルコリーニさん。ベルギー王室御用達となったこの冬、よつ葉のクローバーで幸運まで届けてくれた。パッションキャラメルとろりのクローバー柄のチョコに、ハートのプラリーヌもクローバーみたいに並べて。「クール マッチャ」は昨年、お茶会を体験した彼が抹茶文化に感激して発明。東京都中央区銀座5-5-8TEL:03・5537・001511:00~20:00(日・祝日~19:00)無休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ピエール・エルメ・パリ「テンプル」¥5,400(14個入り。~2/14)大胆な発想でとびきりのおいしさを生む“パティスリー界のピカソ”、ピエール・エルメ氏。今季はパリ生まれの気鋭アーティスト、ニコラ・ビュフ氏が描くボックスで一層クールに。新作はミルクチョコをカラメリゼした「アンフィニマン ショコラ オ レ」、グレープフルーツのガナッシュとパート・ド・フリュイが瑞々しく重なる「アンフィニマン パンプルムース」の2種が登場。東京都渋谷区神宮前5-51-8ラ・ポルト青山1~2FTEL:03・5485・776611:00 ~ 20:00不定休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■アンリ・ルルー「コフレ・アムール」¥3,000(8個入り。~2/14)『アンリ・ルルー』といえばキャラメルが有名だけど、創始者のルルーさんは“フランスショコラの父”と呼ばれる名ショコラティエでもある。温もりと創造に満ちた彼のエスプリを継ぐジュリアン グジアンシェフの今作は、映画『イタリア旅行』へのオマージュ。ヴィンテージバルサミコにフランボワーズを合わせた「モデナ」などイタリア4都市の景色がショコラに。東京都港区赤坂9-7-1東京ミッドタウン ガレリアB1TEL:03・3479・9291施設に準ずる無休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。■ジャン=ポール・エヴァン「ボワットゥ ショコラ 9個入り グラフィティ」¥4,358(~2/14)スタイリッシュでいてどこか冒険心を秘めたエヴァンさんのショコラ。今季のインスピレーションはストリートアートから。壁に描くグラフィティみたいなデザインのショコラはヘーゼルナッツにスーメック(スパイスの一種)とタイム、ゴマを合わせた「エトワール」など、独自の感性で構成。こんなおいしい発見、カカオを知り尽くすエヴァンさんだからこそ。東京都中央区銀座4-6-16銀座三越B2TEL:03・3562・1111(代表)10:30~20:00不定休※直営店、百貨店催事、オンラインでも販売。※『anan』2016年2月3日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子取材、文・chico
2016年01月31日伊勢丹新宿店で27日より開催中のショコライベント「ショコラ・イセタネーション」。初日には、イベント期間の本館ウィンドーのディスプレイを手掛けた左官技能士・挾土秀平と、同じく本イベントに参加している「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフ鎧塚俊彦によるトークショーが開かれた。徹夜でウィンドーを仕上げ、2時間ほどしか寝ていないという挾土さん。ラフなスタイルで登場したが、疲れというよりは安堵の表情が窺えた。「東京の顔とも呼べる場所で、左官士として新しい挑戦が出来た。よくぞ自分にディスプレイを任せてくれたものだと思う」と、率直な意見を語った。8つのジャパニーズデザイナーブランドのルックからインスパイアしたデザートを考案した鎧塚さんは、「普段は味を最優先し、デザインなどは決めずに作り上げていくが、今回は完全にその逆パターンだった」と振り返る。今回2人が顔をそろえたのは、ショコラのイベント。メインウィンドーを飾る大輪のカサブランカの花には、地元である飛騨のから松の落ち葉を用いて、おしべとめしべの部分にチョコレートを使った。「地方出身者として東京に対する憧れも込め、非現実的な世界観でドラマチックに仕上げた」と話す。また作品の展示販売が行われている本館5階には、監修を手掛けた『土のクレヨン』をモチーフに制作されたショコラも置かれている。今回初めて顔を合わせたという2人だが、ジャンルは違えど同じ“職人”として、どこかシンパシーを感じてる模様。一家そろって職人ということもあり、挾土さんの昔ながらの職人気質を感じさせるところが好きだという鎧塚さん。挾土さんは鎧塚さんを、“斬新なものをパッと組み合わせてまとめられる自由な感覚の持ち主”だと言い、「とはいえ最優先は味だとハッキリ言う。職人としての根本は揺るいでいない」と評価。2人は独自の表現でユーモアを含んだトークを展開し、会場を沸かせた。お互いの共通項について、挾土さんはそれを“水仕事”だと表現する。「日本は本来、漆も料理も左官も、すべて水が仕上げてくれる。現代の都市は乾式工法で、乾いているものを切ったり縫ったり打ったりしているだけですべて同じものが出来上がる。水式工法というのは圧倒的に失敗の可能性を伴っていてひとつ間違えると全然ダメなんだけれど、ひとつ大成功したときには僕らの力を越えた偶然の奇跡が起きる。そういう天と地の領域を持っているのが水仕事で、水に込められた一度きりの表現、というのが鎧塚さんとの共通項」と持論を展開。鎧塚さんも圧倒的な違いは後に残るものと食して消えてしまうものだと前置きする一方、タイミングが大事という点ではまったく同じだと同調した。挾土さんが一番力を入れたと話す、交差点に面したメインウィンドー。夜はから松にオレンジの光が当たり、琥珀色のカサブランカの花が夜空に映えていっそう美しく見えるのだそう。このカサブランカのおしべとめしべはチョコレートで出来ている。異業種の2人のコラボレーションがいつか見られる日を想像しながらウィンドーを眺めると、より楽しめるに違いない。
2016年01月29日パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」が1月27日に開幕した。会場では、楽しくTAKE OUTできる“体験型ショコラ”が話題を集めている。同祭典は1月31日まで新宿NSビルで開催される。パティスリー・サダハル・アオキパリ(Patisserie Sadaharu AOKI paris)から登場する「TAKOYAKI ショック ショコラ」(税込432円)は、その名も見た目も、たこ焼き。もちろん中身はショコラで、“青のり”は抹茶のマカロンラスク、“紅生姜”はフランボワーズのマカロンラスクで見立てられる。会場ではシェフの青木定治も来場し、たこ焼き器でショコラを焼き上げるというから、来場客もジャパニーズなお祭り気分を堪能できる。ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)からは、ショコラソースでコーティングされたアイスバー「エクスキ モモ」(2個税込1,080円、3個税込1,620円)が日本初上陸する。バニラアイスを産地別ショコラ(マダガスカル産、サオトメ産、ヴェネズエラ産)でコーティング、仕上げにナッツがトッピングされる。ショコラの王道、ジャン=ポール・エヴァンの味をアイスバーでも楽しめる贅沢なひと品に仕上げられている。フレデリック・カッセル(Frederic Cassel)は、ショコラのミルフィーユを紹介。その名も「ミルフィーユ・フィンガーショコラ“イランカ”」(税込648円)。キャラメリゼされたパイ生地に、プラリネショコラやチョコレートクリームが重ねられる。一番上の薄いショコラには塩気のアクセントもあり、フランス本場のショコラミルフィーユを体感できるという。ヨシノリ・アサミ(PATISSERIE Yoshinori Asami)は、相性の合う2種類のアイスが組み合わされた「クレーム グラッセ ショコラ」(税込670円)を発売。その組み合わせは、ミルクチョコレート×アールグレイ、ブラックチョコレート×ユズ、アマゾンで収穫されるフルーツのクプアス×練乳などだ。このほか、ゴディバ(GODIVA)からは、ホワイトチョコレートとラズベリーのマリアージュを楽しめるチョコレートドリンク「ショコリキサー ホワイトチョコレート ラズベリー」(税込651円)が登場するほか、トーキョーチョコレート(Tokyo Chocolate)は、ショコラを割って食べる「ヌガーグラッセ」(税込432円)や、カカオの果肉入りの「カカオパルプスムージー」(税込540円)を発売する。
2016年01月27日1月27日から31日まで新宿NSビルで開催される、パリ発祥のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」。開幕を控えた26日にマスコミ向けのプレスプレビューが開かれ、早朝から多くの報道陣が詰めかけた。開演とともに姿を現したのは、パリのサロン・デュ・ショコラ主催者であるフランソワ・ジャンテとシルヴィー・ドゥース、そしてショコラ・アンバサダーを務める司会者でエッセイストの楠田枝里子、三越伊勢丹ホールディングスの大西洋社長。ジャンテ氏とシルヴィー氏は、14回目を迎えた東京での開催を喜び、「今回はショコラの“いま・現在”の傾向に光を当てた。皆さんも新しい世代のショコラティエを見出すこととなるでしょう」と述べ、大西社長も「開催は毎年新しい提案や商品開発をしてくれる多くのパティシエやショコラティエのおかげです」と続いた。物心ついたときから今日まで、チョコレートを食べなかった日はない、というほどのチョコレート好きを公言する楠田さんは、ショコラを想起させるシックなブラウンカラーの装いに身を包んで登場。チョコレートを食べるタイミングを聞かれると、「朝のチョコレートは脳の働きを活発にし、午後のチョコレートは疲れを癒してくれる効果がある。私はだいたい夕食後のデザートに頂きますが、体重が気になるときにはカカオ70%以上のものをタブレット半分くらいと決めています。それ以外のときにはお気に入りのショコラティエのショコラを、ボンボンショコラで7粒ほど食べてしまう」とコメントした。プレスプレビューでは、カカオと人間の関係を紐解く“ショコラ・ファッションショー”も開催。デザイナーとショコラティエがタッグを組み、古代・中世・未来と、それぞれのイメージルックを制作。衣装に施したレースや羽、ヘッドピースなどに本物のチョコレートが使われており、その巧みな技術で会場を沸かせた。未来のルックでは3Dプリンターを使ってチョコレートで作られたという立体的なモチーフが飾り付けられており、“ファッション×ショコラ×テクノロジー”の融合を表す形となった。ショーでお披露目されたショコラドレスは、期間内会場で展示される予定だ。この日は会場に、サロン・デュ・ショコラに参加する53名ものショコラティエたちが集結。祭典の開幕を大いに喜ぶ姿が見られた。
2016年01月26日大丸松坂屋百貨店は1月28日~2月14日、バレンタイン商品を大丸東京店(東京都千代田区)の11階ショコラプロムナードなどで販売する。期間中、同店には全64ブランド約500種類が集結。そのうち、全体の約7割は有名ショコラティエが手がけた商品になるという。自分に対する"ご褒美チョコ"向けには、有名ショコラティエによる上質なチョコレートを用意。オレンジのコンフィとガナッシュの味わいが楽しめるザグマイヤーの「Le Mikaan」(691円)は日本初登場。ユーゴ&ヴィクトールの「カルネ・シ・スフェール」(2,916円)や、クリストフ・ルッセルの「Kiss Kiss Kiss」(1,728円)なども登場する。"本命チョコ"向けには、NOX プレミアム オーガニックチョコレートの「Love Edition」(1,944円)、ベネズエラのチュアオ谷で採れた希少なカカオ豆だけを使った、アメデイの「チュアオ」(2,484円)、JOHN KANAYAの「キャレ ドゥ ショコラアソート」(972円)、帝国ホテルの「スティック&プレート」(3,240円)を販売。"家族チョコ"には、人気菓子とコラボしたチョコレートが集結。Calbee Valentineの「紅はるか」(Plain540円、他756円)は、さつまいもとチョコを掛け合わせたスナック。ベビースターにチョコレートを絡ませたI LOVE BabyStarの「チョコクランチ」(各600円)、キットカット ショコラトリーの「バレンタイン3個ギフト スペシャルシリーズ」(1,296円)なども販売する。"友チョコ"には、ファッション小物をモチーフにしたミニョンクール byモロゾフの「ミニョンクール」(2,160円)、ビアンクールの「キャッツギャラリーB」(1,080円)、ユーハイムの「春ごよみ」(1,080円)、ベル アメールの「パレショコラボヌール」(1,728円)が登場。日本の素材を使った"和風チョコ"には、アトリエうかいの「フールセック・バレンタイン缶」(2,480円)や、醤油、梅、ほうじ茶などを使った賛否両論の「ショコラセレクション」(3,000円)、ダルシーの「JPD トリュフWA アソート」(2,268円)、ル・コルドン・ブルーの「ショコラデコール アンサンブル」(1,080円)を販売。※価格は全て税込
2016年01月25日千葉県浦安市の東京ディズニーシーで22日、今年リニューアルしたバレンタインのショー「バレンタイン・ナイト2016~Concert of Love~」が公演初日を迎え、会場である「ブロードウェイ・ミュージックシアター」では、数多くのゲストが鑑賞した。新ショーでは新曲が追加となったほか、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルとフリン・ライダーが新たに加わって、愛でいっぱいの心温まるスペシャルショーを盛り上げた。昨年、東京ディズニーシーで8年間公演が続いたショー「バレンタイン・ナイト」がフィナーレを飾り、同パークが開園15周年を迎える2016年、「バレンタイン・ナイト2016~Concert of Love~」として装いも新たに再始動。その魅力のひとつであるオーケストラ生演奏とシンガーの歌声によるステージ形式はそのままに、初演よりテーマ曲として愛され続ける「Season of the Heart」に加え、新曲「Love is Wonderful」も初披露となった。開演より約20分後、従来の「バレンタイン・ナイト」でも人気を博した、ゲストによる大切な人へのメッセージの読み上げがスタート。ショー参加ゲストが事前に投稿したメッセージのいくつかがミッキーやミニーをはじめ、ディズニーの仲間たちによってステージ上で紹介され、会場全体が一体となって祝福するようなハートフルな雰囲気に。メッセージの内容によってコミカルな動作をするミッキー&ミニーたちのかわいすぎるパフォーマンスも健在で、会場では歓喜するゲストの悲鳴にも近い歓声も上がっていた。その後、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルとフリン・ライダーが登場して、映画のワンシーンを再現するかのようなロマンティックなショーでゲストを魅了した後、ディズニー映画『アラジン』のパートでは、アラジンとジャスミンが登場。続くディズニープリンセスとプリンスのシーンでは、『美女と野獣』を皮切りに、『リトル・マーメイド』、『眠れる森の美女』、『白雪姫』、『シンデレラ』のプリンセスとプリンスが、華麗なダンスを各々の名曲に乗せて披露。ラストは一堂に会して圧巻のダンスで魅了した。「バレンタイン・ナイト2016~Concert of Love~」は、2月14日まで(休演日あり)。公演時間は1回約60分で、パークチケットとは別にスペシャルショーの鑑賞券が必要。また、パークチケットや宿泊などがセットになった「バケーションパッケージ」では、最前列の席で鑑賞できるプランやスペシャルメニューがつくお得なプランも販売中だ。
2016年01月23日新宿高島屋は28日から2月14日まで、バレンタイン「アムール・デュ・ショコラ」会場内に「『ガラスの仮面』カフェ」をオープンする。○カフェメニューにはここだけのサプライズも!「ガラスの仮面」は連載40周年を迎える少女漫画。今回、作者の美内すずえ氏は、百貨店と初めてコラボレートした。カフェメニューは同氏が監修。登場人物である北島マヤと姫川亜弓の性格にあわせてアレンジメントしたケーキセットを、吉祥寺のフランス料理店「Cafe Crepuscule」が提供。「マヤ・プレート」と「亜弓・プレート」はいずれも1,296円。また、メニューには、ここで注文した人だけが知る"サプライズ"も用意されているという。「アムール・ドュ・ショコラ」のカタログ巻末には、同氏書き下ろしのオリジナル新作ストーリーが16ページにわたって掲載。作中に登場する北島マヤと姫川亜弓が作ったチョコレートを、同氏監修のもと、"本展限りのスペシャル・ショコラ"として「マ・プリエール」の猿舘英明シェフが製作。"紫のバラの人"との思い出が詰まった「『マ・プリエール』 マヤ・ショコラ」。希少な素材選びと華やぎにこだわった「『マ・プリエール』 亜弓・ショコラ」。いずれも4個入りで1,998円となる。作中「紫のバラの人」と呼ばれる、速水真澄が贈る"紫のバラ"のチョコレートを、オリジナルで商品化。「『メサージュ・ド・ローズ』エピーヌ 紫のバラ」は、ブック型のパッケージに大輪のバラを4種(ブルーベリー、ぶどう、ラズベリー、ホワイト)セット。フランス・ヴェイス社のクーベルチュールを使用。4個入り、オリジナルのポストカードが付いて1,620円となる。2月2日の11時30分から、2階ウエルカムゾーンにて、美内氏と女優の鈴木砂羽によるトークショーを開催。作者と同作品のファンである鈴木氏が、ショコラと漫画について話を聞かせる。※価格はすべて税込。(C)Miuchi Suzue
2016年01月22日伊勢丹新宿店では1月27日から2月1日まで、世界最大級のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ」とは違うもうひとつのショコライベントとして、「ショコラ・イセタネーション」を全館で開催する。イベントではファッションやビューティ、アートなど、スイーツの垣根を超えた様々な提案を行う。本イベントは、人々を魅了してやまないショコラへの感謝とリスペクトの想いを込めて、伊勢丹がショコラのファッション性・芸術性を向上させることを目的として、今回初めて取り組むイベント。期間中、同店本館のウィンドウは、16年1月より放送がスタートしたNHK大河ドラマ「真田丸」の題字を手掛ける左官技能士の挾土秀平氏による、ショコラをテーマにしたクリエーションで飾られる。これは左官職人の壁塗りの所作が、ショコラを制作する過程のパティシエの動きに、共通項が多いことから着想を得たもの。本館5階センターパークでは、同氏の作品が展示販売される。本館2階では、六本木・恵比寿に店舗を構える人気店「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフ鎧塚俊彦氏と日本人デザイナーとのコラボレートを企画。シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)や、タロウホリウチ(TARO HORIUCHI)など、8つのジャパニーズデザイナーブランドの今シーズンのルックからインスパイアしたデザートを鎧塚氏が考案し、そのストーリーを商品と共に映像や写真で展開する。また、ビューティーアポセカリーではスーパーフードを材料に使用し健康に配慮したショコラを展開する他、早坂香須子氏やエリカ・アンギャル氏を迎えたトークイベントも実施。スイーツ好きに朗報なのは、ショコラをモチーフにしたネックレスやリングなどアクセサリーも製作される。その他、リビング、子供服にアクセサリー、ウェディングなど様々なコンテンツを用意し、ファッションと暮らしにおけるショコラとの新しい関係を提案する。
2016年01月21日もうすぐバレンタイン本番♪今回はバレンタインにぴったりなチョコネイルデザインを集めました。本物のチョコレートみたいでおいしそう!指先まで可愛くして、彼のハートをゲットしちゃいましょう♪出典:es naill公式サイトより出典:RelienさんInstagramより出典:meremer公式Instagramより出典:Gemini nail salon 公式Instagramより出典:AchaNail 公式Instagramより出典:NONNAIL公式Instaguramより出典:Eyeandnailsalon Plume公式 Instagramより出典:Rich8公式 Instagramより出典:RA_nail公式Instagramより出典:Casablanca Nail Instagram公式Instagramより恋人のいる人にとっても片思いの人にとっても、大切なイベントのひとつがバレンタインデー♪お気に入りのネイルデザインは見つかりましたか?バレンタインまでの期間をかわいいネイルで過ごしましょう♪
2016年01月21日アンリ・ルルーは「サロン・デュ・ショコラ」限定商品、及びバレンタインの限定商品を発売する。2015年10月、フランスの権威あるショコラ愛好会C.C.C.より、“フランスの欠かすことの出来ない15名のショコラティエ”に選ばれたほか、14年に引き続き「ゴールドタブレット(Tablette d’or)」も受賞したアンリ・ルルー。今年の「サロン・デュ・ショコラ」では、12年から14年にC.C.C.の賞を受賞したボンボン・ショコラのみを詰め合せた限定ボックス(12個入り 4,600円)や、12年、13年の5タブレット受賞ショコラの詰め合わせ(5個入り 1,800円、8個入り 3,000円)などを販売予定。また、キャラメルタタン1個分をカカオ風味のブリオッシュ生地で包み込んだ「クイニーアマンショコラ・オ・キャラメルタタン」も登場する。また、バレンタイン限定商品は、深紅のボックスに大きなリボンというアンリ・ルルーの印象的なデザインで提供。揺れ動く男女の心の機微を美しいイタリアの風景と重ね合わせて描いたロベルト・ロッセリーニの映画『イタリア旅行』にインスピレーションを受けた新作を含むボンボン・ショコラの詰め合わせを販売する。ラインアップは、今年の新作であるモデナ、カプリ、パレルム、テュラン・レの4種を合わせた「コフレ・ビズ」(1,500円)の他、8個入りの「コフレ・アムール」(3,000円)、11個入りの「コフレ・アンサンブル」(4,125円)の3点となっている。
2016年01月16日年が明けたら、もうバレンタイン! 今年もたくさんの新作チョコレートが登場しています。大切な人に贈るのはもちろんですが、SNSで最新ショコラをシェアしたり、ちょっと変わったチョコレートを持ち寄りながら、女同士であれこれ話して盛り上がるのも、バレンタインの大きな楽しみですよね!そこでチェックしたいのが、銀座三越のバレンタイン。2016年のテーマは「GIRLS TALK」。日本初上陸のブランドやここでしか手に入らない限定チョコレート、美容を意識したチョコレートなど、約70ブランドを展開。オンナゴコロをくすぐるような、誰かに教えたくなるショコラが勢ぞろいです!友達に紹介したら「こんなショコラ知らない!」と言われるような、最旬チョコレートを一挙にご紹介します。■フランス流の遊び心がオシャレ! 日本初上陸「ショコラ・フランソワ」まずは絶対におさえておきたい日本初上陸モノ! 今年は美食の街として名高いフランス・リヨンに本店を構える「ショコラ・フランソワ」が初上陸。ショコラティエのフランソワ・ジメネーズ氏は、日本の人間国宝に相当するM.O.F.(フランス国家最高職人)の2015年ショコラ部門でファイナリストになった実力派。なめらかな口溶けのよいガナッシュと香ばしいプラリネは、確かな技術に裏付けられているからこその味わい。■華やかさとトレンド感で選ぶならコレ! セレクションボックス人気ショコラティエの味が一度に楽しめる贅沢なセレクションボックスは、毎年注目の的。銀座三越では例年ベルギーチョコレートの人気が高く、今年もベルギーの8つのショコラトリーによるベルギーセレクションボックス「プラリネ」を用意しています。ベルギー発祥のプラリネのセットは、まるで宝石箱のようにキラキラと輝いていて、見ているだけでうっとり。ベルギーチョコレートは、フランスの繊細さとドイツのボリューム感をあわせもつといわれ、多くのショコラファンを魅了する王道の味わいなのです。奥ゆかしい大人の女性らしさを演出するなら、和のエスプリが香るジャパンセレクションボックス「Wa no kokoro」もおすすめ。国内外を問わず活躍する日本人ショコラティエの6ブランドから自信作を選りすぐり。桜や日本酒、山椒など和の素材を、知りつくした日本人シェフだからこそ織りなす味わい。本年銀座三越初登場ブランド「エクチュア」の醤油ガナッシュは要チェックです。■1粒で2度おいしい! 食べたあとも使えるチョコ食べたあとも使えるパッケージや、思わず目を引くアートなチョコレートは、サプライズ感を演出でき、もらった人のうれしさも2倍に!イギリス王室御用達の老舗チョコレート店「プレスタ」のロイヤルボタニカルガーデンは、ガーデニングを愛する英国らしく、花をテーマにした陶器にチョコレートを詰め合わせたもの。中身のハーブチョコレートは、銀座三越でしか味わえない限定フレーバーです。■会場では行列店の新感覚スイーツにトライ!会場に足を運んだら、イートインメニューもお見逃しなく!なんと今年は、東京・清澄白河に昨年オープンして以来行列が絶えないイタリア・シチリア島発祥の“ブリオッシュ・コン・ジェラート”の専門店「ブリジェラ」が登場。ブリオッシュ・コン・ジェラートとは、こだわりのジェラートとリッチな味わいのブリオッシュを合わせた冷・温を、一度に楽しめる新感覚スイーツ。一度食べると病みつきです!スペシャルサイトには日替わりでおすすめチョコレートの紹介や、チョコレートマニアによる座談会など、最旬のチョコレートの話題もいっぱい。職場で、プライベートで、今年は大切な仲間と思いっきりバレンタインを楽しんでみては?■GINZA Sweets Collection 2016 「GIRLS TALK」会期:2016年1月27日(水)~2月15日(月)(計19日間※最終日は午後5時終了)※2月1日(月)は店舗休業日※ブランド・商品により扱い日が異なる場合がございます会場:銀座三越7階 催物会場インターネット販売:1月6日(水)~2月3日(水)午前10時 公式サイト ■銀座三越営業時間:10:30~20:00※2月1日(月)は店舗休業日03-3562-1111(大代表)
2016年01月15日資生堂パーラーは15日~2月14日、バレンタイン限定商品「バレンタインコレクション2016~Chercher du Chocolat(ショコラを探して)~」を数量限定で販売する。○2016年のテーマは、"Chercher du Chocolat (ショコラを探して)"2016年のテーマは、"Chercher du Chocolat (ショコラを探して)"。恋人、家族、友だちなど、大切な人の幸せを思い、さまざまな愛(感謝の気持ち)を伝える、大人エレガントなバレンタインを目指したという。鮮やかに彩られた全6アイテムは、見知らぬ街や、おだやかな風、旅先で出会う動物たちと供にショコラを探す旅がモチーフ。インアップは、以下の通り。「ショコラバリエ2016 ~シェルシェ ドゥ ショコラ」は、とっておきの小箱に入ったバレンタイン限定ショコラの詰め合わせ。イメージは、「~心おどる旅の記憶がギュッと凝縮した、とっておきのひと箱。いつまでも眺めていたいという美しい思い出~」。価格は3,888円。取扱店限定品となる。「キューブショコラ」は、さらさらのココアパウダーをまとった、なめらかな口どけのキューブ型のチョコレート。イメージは、「~ちいさなウサギが持ち去ったキューブショコラを追って花咲く野山へ~」。まろやかな味わいのミルク10個入、クリーミーでやさしい甘さのホワイト10個入で、価格は各540円。「ラ・ガナシュ」は、ココアクランチを加えた口どけのよいチョコレートを、香り高いチョコレートで包み込み、仕上げにサクサクのココアクランチをまぶした今だけの限定アソートメント。イメージは、「~雲になったガナシュを追って、鳥たちと空の旅に出ます~」。カフェ&ストロベリー(各4個入)とカフェ&スイート(各4個入)で、価格は各810円。「マンディアン」は、上質なベルギー産チョコレートにナッツとドライフルーツをリッチにトッピングした、宝石のようにきらめく、ひと口サイズのチョコレート。イメージは、「~しなやかな猫に導かれ、色とりどりにきらめく石畳の広場へ~」。プティ(5個入:スイート3個、ミルク1個、ホワイト1個)は918円。グラン(10個入:スイート4個、ミルク3個、ホワイト3個)は1,836円。「ル・ショコラ」は、ほんのり洋酒がきいた、つやめくハートのボンボンショコラと、ザクッとした食感も楽しいアーモンドロッシェ(岩)の、ラブリーでクールなショコラの詰め合わせとなる。イメージは、「~ぷかりぷかり、気球が運ぶ、ゴツゴツロッシェの山から採掘されたハートのボンボンショコラ~」。プティ(5個入:ピュアレッドのハート〈ラズベリー〉1個、ワインレッドのハート〈ラム〉1個、アーモンドロッシェ3個)は1,350円。グラン(9個入:ピュアレッドのハート〈ラズベリー〉2個、ワインレッドのハート〈ラム〉2個、アーモンドロッシェ5個)は2,376円。「メレショコラ」は、ジューシーな国産柑橘果実のピールを、ベルギー産チョコレートでくるんだ、コロコロ粒々とした可愛いサイズのショコラ。"メレ"とは小粒石のことだという。イメージは、「~潮風に帆をゆだね流れ着いた浜辺はみずみずしいシトラスフルーツの宝庫。そこで拾い上げたメレ(小粒石)~」。プティ(60g入:スイート&レモン、ミルク&ブラッドオレンジ、ホワイト&柚子)は1,296円。グラン(100g入:スイート&レモン、ミルク&ブラッドオレンジ、ホワイト&柚子)は2,160円。また、資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェには2月2日~14日まで、バレンタインコレクションのテーマに合わせ、各国のチョコレートを使用した"世界を旅する"バレンタイン限定「バレンタインパフェ」が登場。チョコレートアイスやコーヒーゼリー、マスカルポーネクリーム、チョコレートブラウニー、バナナ、ベリー等々、スイーツとフルーツが贅沢に盛られたパフェは、食感にもこだわり、食べすすめるごとに新たな味わいの発見があるとのこと。ハート型の苺やチョコレートが飾られた、見た目もラブリーなバレンタイン限定のパフェとなる。価格は1,980円。※価格はすべて税込※提供品は画像と異なる場合がある
2016年01月14日東京・新宿の「ハイアット リージェンシー 東京」の「ペストリーショップ」では、ペストリー・ベーカー料理長の佐藤浩一氏が手掛ける期間限定のショコラを取り揃えた「バレンタインスイーツ」を1月下旬より2月14日(日)まで販売する。ペストリー・ベーカー料理長の佐藤浩一氏は、銀座「マキシム・ド・パリ」でパティシエとして10年間勤務した後、渡仏。2000年にはフランス「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」のスーシェフとして、開業時より青木定治氏の右腕として活躍。フランスでは2度のコンクール入賞経験を持つ。スペシャリテは、ショコラを使ったガトーやマカロンで、シンプルかつスタイリッシュで気品のあるスイーツが好評を得ている。2016年のバレンタインでは、クラシカルなボンボン・ショコラをはじめ、さまざまなカカオ分のチョコレートを巧みに使い分け、カカオの苦みと風味の違いを堪能する大人のショコラスイーツを提案する。「ボンボン ショコラ」(4個入り 1,944円)は、スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、ジャパニーズの代表的なウィスキーを使った4種を詰め合わせた。それぞれのウィスキーの風味とショコラとのマッチングが楽しめるボックス。コクがあり、パリパリとした食感を持たせたチョコレートの中からトロリと流れ出すウィスキー。口いっぱいに広がる芳醇な香りと味わいは、まさに大人のショコラの楽しみ方の王道。ちなみに、ジャパニーズ・ウィスキーには、2015年11月に誕生した注目銘柄、サントリーの「知多」が使用されている。フランス語で"てんとう虫"という意味を持つ「コクシネル」(5個入り 2,376円)は、カラフルでかわいらしい丸みを帯びたフォルムがアイコニックなひと品。パリッとしたチョコレートの中に、軽く焦がしたキャラメルを合わせたガナッシュを閉じ込め、華やかなストロベリー&ローズや、オレンジ&ベルガモットなど、5種類の香りと味わいが楽しめる。てんとう虫は、フランスでは幸せをもたらすといわれており、バレンタインにもぴったりのモチーフだ。ヘーゼルナッツ風味のプラリネをサクサクとしたサブレ・ショコラでサンドした「サブレ ショコラ オ レ」(2枚入り 648円)は、チョコレートの味わいをシンプルに楽しめるクラシカルなアイテム。片面にヴァローナ社のミルクチョコレートをコーティングしていることで、食べ応えがあって高級感のあるサブレに仕上がっている。差がつく大人の社交チョコとしてイチオシのアイテム。その他、昨年登場し人気を博したハート型のチョコレート「ショコラ ダムール」(トリュフ・ショコラ3個・アーモンド・ショコラ2個入り 3,024円)、やイタリア・ドモーリ社のチョコレートを使ってカカオ分の量や産地による香りや味わいの違いを食べ比べできる「5種のショコラマカロン」(1,512円)、極上のなめらかな口どけが堪能できる「生チョコレート」(10個入り 1,188円)、ほんのりとした苦みを感じさせるオレンジのコンフィをチョコレートでコーティングした「トランシュ オランジュ」(2枚入り 648円)、ショコラの香りと深い味わいを凝縮した濃厚な味わいが特徴のショコラケーキ「ノワール」(2,916円)など、いずれもホテルメイドならではの味わいとスタイリッシュなデザインの洗練されたバレンタインスイーツがラインナップ。絶対外さないチョコレートは、やっぱりホテルメイド強し! 大人の本命チョコや社交チョコまで、ニーズ別、相手別に豊富なラインナップの中からお気に入りを選んでみては。(text:Miwa Ogata)
2016年01月13日ハイアットリージェンシー 東京のペストリーショップでは16年1月下旬から2月14日まで、期間限定のバレンタインスイーツを販売する。「コクシネル」(2,200円)は、かつて結婚式にも用いられていたコクシネル(てんとう虫)のモチーフを採用した、恋人たちの祝祭とも言えるバレンタインにはぴったりのショコラ。軽く焦がしたキャラメルを用いたガナッシュを、パリッとしたチョコレートで包んだ。風味は、ストロベリー&ローズ、オレンジ&ベルガモットパッションフルーツ&ジンジャー、ライム&ココナッツ、塩キャラメル&トンカ豆と、てんとう虫のような色合いの5種類で展開される。「ボンボン ショコラ」(1,800円)は、コクのあるチョコレートの中からトロッとしたウイスキーが流れ出す極上の大人のショコラ。4種類のウイスキーを使用し、それぞれのウイスキーの個性を引き出すショコラと組み合わせて製作された。使用されたウイスキーは、代表的なスコッチ、アイリッシュ、アメリカンの他、現在世界でも評価されている日本産ウイスキーを合わせた4種類。その他、ヘーゼルナッツ風味のプラリネをサブレショコラで挟んだ「サブレ ショコラ オ レ」(2枚入り 600円)や、昨年人気を集めたハート型チョコレート「ショコラ ダムール」(2,800円)、世界中のショコラティエやパティシエが支持するイタリア・ドモーリ社のチョコレートを用いてカカオ分量や産地による香りの違いを5つのマカロンで表現した「5種のショコラマカロン」(1,400円)に加え、「生チョコレート」(1,100円)、「トランシュオランジュ」(600円)、「ノワール」(2,700円)などのスイーツが提供される。
2016年01月09日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が1月14日から2月14日まで、バレンタインに向けた期間限定コレクションを発売する。ストリートアートからインスピレーションを受けて製作された同コレクション。ボンボンショコラからも多数の新作(各418円)が登場する。「クール ディヴァン」は、天使をイメージした可愛らしいハート型のショコラ。アーモンドとヘーゼルナッツのプラリネをショコラノワールでコーティングした。「クール ダンフェール」は、いたずら好きな悪魔をイメージ。カイエンヌペッパー(辛みの少ない唐辛子)が隠し味となっている。その他、ハートマークと悪魔が描かれた「デモン」や、天使が描かれた「アンジュ」、ソバの花のハチミツを用いた「リュヌ ドゥ ミエル」、天体をイメージした「アストル」など幅広い種類が展開される。また、塩キャラメル味のトリュフやカカオ75%のビターな味わいが特徴のタブレット、小さな丸型のショコラ「ペルル ショコラ メランジュ」にボンボンショコラなどを加えたセット「ボワットゥ モナムール」(3,700円)なども販売。バレンタイン限定デザインのボックスに入ったボンボンショコラの詰め合わせも多数登場する予定だ。取り扱いは、ジャン=ポール・エヴァン全ブティックおよびオンラインブティックのほか、全国一部百貨店催事店舗にて。
2016年01月08日1月27日から31日まで新宿NSビルで開催されるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」のスペシャルストーリーが公開された。「カカオの誘惑、ショコラの冒険」をテーマに掲げた今年のサロン・デュ・ショコラには、『王女ラティエの大冒険~幸せを運ぶ3つのショコラ~』と題されたストーリーが隠されている。その物語とは、ショコラの国「ショコラン」に、あるとき災害が続いてしまいカカオの木が壊滅状態になった折、王女ラティエ(LATIER)が仲間たちとともに、“世にも不思議な3つのショコラ”を探す旅に出るというもの。王女ラティエ率いる仲間には、ショコランきってのイケメンのテオ(TEO)をはじめ、ショコラばかり食べているくいしんぼうのニブ(NIBU)、王女ラティエを姉のように慕う少年と少女の双子であるノアとオレ(NOIR&AULAIT)、ショコラとカカオの知識が豊富な長老のドゥーヤ(DUYA)、王家の鳥とも呼ばれるオー(OW)などが登場。さて、この“世にも不思議な3つのショコラ”とは一体......?このストーリーの詳細は、サロン・デュ・ショコラ日本公式サイト(下記参照)にて、毎週水曜日に随時更新されている。このストーリーのビジュアルを手掛けたのは、イラストレーターでグラフィックデザイナーのベニコ(Benicco)。同氏はベジェ曲線を使った日本画のようなラインワークを特徴とし、モードでスタイリッシュかつセクシーな女性を描く。また、会場となる同ビルの地階中央ホール内イベントスペースカウンターでは、“王女ラティエからの贈り物”として、このストーリーブックがナチュラルウォーター(485ml)とセットで販売される予定(各日800セット限定 税込500円)となっている。なお、今年のサロン・デュ・ショコラには、話題のBean to Barや、カカオと相性の良いフルーツが使用されたショコラ、ショコラの国際コンクールである「ワールド チョコレート マスターズ(World Chocolate Masters)」で日本代表として活躍したメンバーが生み出した限定ショコラボックスなど、世界19ヶ国より約100ブランドのチョコレートブランドが集結する。
2016年01月06日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)は、16年1月27日から31日まで東京新宿NSビルで開催される世界最大級のショコラの祭典「サロン・デュ・ショコラ2016」に出展する。同祭典でジャン=ポール・エヴァンは、元三ツ星シェフで“スパイスの魔術師”とも呼ばれている、オリビエ・ロランジェとコラボレーションし、日本限定となる「カーヴ ア ショコラ “ラ サンセリテ”」(2,758円)を先行販売する。このショコラは、ジャン=ポール・エヴァンが選んだブラジル産、マダガスカル産、ペルー産のカカオの魅力がロランジェの“胡椒”によって引き出される。“ブラジル産カカオ+スリランカ産胡椒”は、カカオの香ばしさやナッティーで力強い味わいが強調。“マダガスカル産カカオ+インドネシア産胡椒”は、カカオの華やかなベリー系の酸味が洗練され、よりフローラルな味わい。“ペルー産カカオ+ジャマイカ産胡椒”は、カカオの柑橘系フルーツの酸味がトロピカルフルーツの酸味に変化するという。また会場では、2014年11月フランス北マレ地区にオープンしたジャン=ポール・エヴァンのショコラバー“CHOCOLATE BAR(RE)”で販売されている「エクスキ モモ」がプティサイズで日本初上陸する(2個 1,000円、3個 1,500円)。このアイスバーでは、マダガスカル産の最高級バニラを贅沢に使ったアイスを産地別ショコラ(マダガスカル産、サオトメ産、ヴェネズエラ産)でコーティング、仕上げにキャラメリゼされたアーモンドがトッピングされている。このほか、ジャン=ポール・エヴァンのブース内販売スペースでは、バレンタイン限定商品やサロン・デュ・ショコラ限定のボンボンショコラ「イノヴァシオン」などの詰合せなども展開する。
2015年12月17日パレスホテル東京のペストリーショップ・Sweets & Deliでは2月1日から14日まで、バレンタイン限定スイーツ5種類を発売する。300個限定で販売される「クラヴァット」(税込3,024円)は、まるで本物のネクタイのようなファッショナブルなショコラ。風味豊かなダークチョコレートに、赤とピンクでハートが描かれたバレンタイン柄やバイオリンやホルンなどの楽器が描かれた楽器柄を始め、カカオ豆の総柄、アラベスク柄、ボーダー柄など計6種類のデザインが施された。同じく300個限定の万年筆型のショコラ「スティロ」(税込1,296円)は、キャップやクリップ、パッケージに至るまで細部までこだわって製作された。本体部分はダークチョコレートを赤く色付けしてカカオバターでコーティング。艶やかで高級感のある質感を表現したペン軸には、同ホテルのロゴが刻印されている。ハート型のタブレットショコラをクローバーのように並べた120セット限定「クール」(4個入り 税込2,592円、単品 税込648円)は、ホワイト、ミルク、ビターチョコレートの上にナッツやドライフルーツを散りばめたショコラ。チョコレートの濃厚な味わいと、香ばしいナッツ、甘酸っぱいドライフルーツのハーモニーが楽しめる一品となっている。その他、同ホテルのショコラテエールが厳選した8種類のショコラを詰めた80個限定の「スペリュール」(8個入り 税込4,320円)、ローラン・ペリエのハーフボトルに真っ赤なハート型のショコラを始めとした4種のボンボンショコラを合わせた50セット限定の「シャンパン&ショコラ」(税込7,560円)が提供される。
2015年11月07日三越伊勢丹ホールディングスは、11月6日、毎年開催するパリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)2016」の概要を発表した。14回目を迎える今回のテーマは、「INNOVATIONS CHOCOLAT, EXPRESSIONS CACAO(ショコラの冒険、カカオの誘惑)」。カカオが育つ豊かな大地への感謝やショコラティエへのリスペクトをチョコレートで表現する。開催会場は、前回同様、新宿NSビル地階イベントホールで、2016年1月27日から31日まで(各日午前10時から午後8時まで)実施する。会場では世界約20ヶ国より約100ブランドのチョコレートブランドが集結する。各地での開催場所は、丸井今井札幌本店(1月31日から2月14日)、仙台三越(2月2日から2月14日)、名古屋栄三越(2月3日から2月8日)、ジェイアール京都伊勢丹(1月27日から2月14日)、ルクア大阪(1月27日から2月14日)、岩田屋本店(1月28日から2月14日)。
2015年11月06日リンツ&シュプルングリージャパンは10月1日、リンツ ショコラ カフェにて、秋冬のカフェメニューとして「フォンダン・オ・ショコラ」を発売する。○着るとチョコレートが流れ出すデザート同商品は、あたたかなチョコレート生地にナイフを入れると、チョコレートがとろりと流れ出るショコラデザート。昨年にカップスタイルのデザートとして販売したが、今年は新フレーバー「フランボワーズ」が加わり、2種類のフレーバーで展開する。「フォンダン・オ・ショコラフランボワーズ」は、リンツのチョコレートを使った生地の中から、カカオのチョコレートソースと、甘酸っぱいフランボワーズソースが流れ出る。デコレーションには、軽いクレームシャンティに、赤いフランボワーズの実、フランボワーズのクーリがアクセントとしてあしらわれる。価格は918円(税込)。提供店舗は表参道店、渋谷店、自由が丘店、吉祥寺店、ルミネ立川店、ルミネ北千住店、横浜ベイクォーター店、名古屋ラシック店。提供機関は10月1日~3月末(なくなり次第終了)。「フォンダン・オ・ショコラクラシック」は、昨年販売された「フォンダン・オ・ショコラ」のクラシックバージョン。リンツのチョコレートを使った暖かなチョコレート生地から、カカオの香りのチョコレートがとろりと流れ出る。生地の上にはカリカリとした食感のヘーゼルナッツのクルスティヤンをトッピングし、軽いクレームシャンティでデコレーションした。価格は810円(税込)。提供店舗は表参道店、渋谷店、自由が丘店、吉祥寺店、ルミネ立川店、ルミネ北千住店、横浜ベイクォーター店、名古屋ラシック店、三井アウトレットパーク入間店、土岐プレミアム・アウトレット店、りんくうプレミアム・アウトレット店。10月1日から通年提供予定。また、銀座店限定のメニューとして、「皿盛りデザートのフォンダン・オ・ショコラフランボワーズ」(1,836円・税込)、「フレッシュフルーツチョコレートフォンデュ」(1,458円・税込)も提供する。提供機関は10月1日~3月末(なくなり次第終了)。
2015年09月10日東京ディズニーリゾートを運営する株式会社オリエンタルランドは、東京ディズニーシーにおいてバレンタインのスペシャルプログラム、「バレンタイン・ナイト2016~コンサート・オブ・ラブ~」を、2016年1月22日(金)以降、開催することを発表した。内容を一新するという期待が高まる今回は、“新しいディズニーキャラクター!”も登場するという。2008年にスタート、今回で9回目の開催となる2016年の「バレンタイン・ナイト」は、誰だかはまだ判明していないものの、“新しいディズニーキャラクター”が登場するなどして、内容を一新する予定だ。ニューヨークエリアにある劇場ブロードウェイ・ミュージックシアターを舞台に、ディズニーのラブソングの名曲の数々をオーケストラの演奏、心に響く歌声、エレガントで迫力あるダンスで表現。ディズニー映画の名シーンとともに、集うゲストへ“愛の大切さ”を届ける、超ロマンティックなコンサートとして生まれ変わる。また、ゲストが託した“愛する人へのメッセージ”を、ミッキーマウスやミニーマウスなどのディズニーキャラクターたちが読み上げるシーンは健在。劇場全体がハートフルで優しい雰囲気に包まれる“愛する人へのメッセージ”は、号泣必至のシーンとして人気だ。装い新たに登場する「バレンタイン・ナイト2016~コンサート・オブ・ラブ~」。3種類の鑑賞券とホテル宿泊パッケージプランを販売予定。大切な人との愛を確かめあう年に1度の心温まるロマンティックなコンサートで特別な人との特別なひとときを過ごしてみて。■「バレンタイン・ナイト2016~コンサート・オブ・ラブ~」概要■1.開催日(16日間)2016年1月22日(金)、23日(土)、24日(日)、29日(金)、30日(土)、31日(日)、2月1日(月)、5日(金)、6日(土)、7日(日)、8日(月)、9日(火)、11日(祝・木)、12日(金)、13日(土)、14日(日)2.会場東京ディズニーシー「ブロードウェイ・ミュージックシアター」3.料金(全席指定/大・中・小人均一料金)公演回数 券種 座席 料金1日2公演S席 1階席 A・B・Cブロック 5,500円A席 1階席 D・E・Fブロック 4,500円B席 2階席 G・H・Iブロック 3,500円※上記料金にはパーク入園料は含みません。ご鑑賞には別途パークチケットが必要です4.販売方法2015年12月上旬より販売開始(前売券のみ)※パーク内、およびパーク窓口での鑑賞券の販売はございません※プログラム、および販売方法の詳細等は、10 月下旬より東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトにてご案内します。■<東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ販売概要>■「バレンタイン・ナイト2016~コンサート・オブ・ラブ~」の最前列の座席が確約できるプランや、東京ディズニーシーやディズニーホテルでのスペシャルディナーが付くプランなどの宿泊付きパッケージプランを販売します。詳細は、10月下旬より東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト(www.tokyodisneyresort.jp/online/)にてご案内します。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年09月02日ルナソル(LUNASOL)が、8月21日に秋のコレクションを発表する。テーマは、上質なショコラの世界「魅惑浄化」。ショコラで浄化?と思われるかも知れない。これは、甘くとろけるようなツヤとビターな深みが重なり合うことで生まれる、上質なショコラの世界に着想を得た繊細かつ奥深い浄化メイク。ショコラのように、色、質感、香り、すべての感覚をメイクで味わってほしい。更に、そのメイクアップで、心までもが洗われるような極上のひとときを送ってほしいという願いが込められている。ルナソルは、その甘美な新作コレクションの世界観を体験するイベント「Taste of LUNASOL」をフードアーティストの諏訪綾子さんを迎え、東京・代官山で開催した。さまざまな分野で活躍する諏訪さんの紡いだ空間は、ショコラカラーに染まめられ、「甘さの中に奥深い苦みを含んだショコラのとろけるようなツヤ、重なり合うビターな深みを感覚を研ぎすませてあじわうことで、身もこころも浄化するようなテイストにした」と言う。会場の演出も、“ショコラを五感で味わう”をコンセプトにしている。ルナソル新製品「セレクション・ドゥ・ショコラアイズ」(3種 5,000円)のカラーを基調に、チョコレートやドライフルーツ、ナッツ、スパイスなどの食材を使用した食べることのできるインスタレーションが展示されたほか、参加者は女性誌読者の招待客。スパークリングショコラおよびショコラの様々な表情を楽しめるコンセプトフードがふるまわれながら進行。トークショーやメイクアップアーティストによるメイクアップショーなどの催しを楽しんだ。秋のコレクションの中でも、注目度の高いアイテム、4色セットのアイカラーパレット「セレクション・ドゥ・ショコラアイズ」の上手な使うコツについて「“ツヤを仕込んだうえにマットな質感のものをのせる”こと。目元にいきなりマットなものをのせてしまうと、ムラになってしまったり、スモーキー過ぎて、疲れてみえてしまったりします。それを防ぐために、最初に使うパウダーは指でのせるのが鍵。指を使うことで粉が“寝”て、肌のキメが整ったように見え、持ちも良くなります。また、マットな質感のカラーをのせる場合は、ブラシを使うと今っぽい仕上がりになります」とカネボウ化粧品美容研究所の平尾清香さんは話した。更に、「ヌケ感をつくることと、締め色シャドウはぼかさないのも重要」と続けた。ショコラの甘い香りと色に染まる、秋の到来が待ち遠しい。
2015年08月04日ジャン=ポール・エヴァン(JEAN-PAUL HEVIN)が今年も、シャリシャリのショコラの氷とふわふわのショコラムースが溶け合うフローズンショコラ「グラス ピレ」を8月31日まで夏季限定で発売している。今年は、ほろ苦さとすっきりした甘さが特徴の定番「グラス ピレ オ ショコラ」の他、7月と8月に新作を2種類ずつ発売する。7月限定ショコラは、シャーベット状に砕いたショコラの氷に、ふわりと泡立てたユズ風味のムースを重ねた「グラス ピレ オ ショコラ ユズ ポワール」と、ふんわり泡立てたビターなショコラムースと、ショコラと相性の良いフランボワーズのジュレを用いた「グラス ピレ オ ショコラ フランボワーズ」の2種。8月には、イチゴソースをたっぷりかけた「グラス ピレ オ ショコラ フレーズ」、パッションフルーツとマンゴーのソースをトッピングした南国気分溢れる味わいが特徴の「グラス ピレ オ ショコラ パッション マング」が提供される。なお、価格はすべて1,322円(税込)。取扱いは伊勢丹新宿本店、東京ミッドタウン店、三越銀座店、表参道ヒルズ店、三越仙台店、伊勢丹浦和店、イセタンフードホールルクアイーレ店、広島アンデルセン店、岩田屋本店にて。
2015年07月19日ショコラの原料であるカカオ豆の産地にこだわりを見せるショコラブランドが近年急増している。産地の違いによる豆の個性や香り、味わいを愉しむことはショコラの愉しみ方のひとつにもなってきている。そんな中、世界的に有名なショコラティエである「ジャン=ポール・エヴァン」が、カカオ豆の産地別にマカロンを食べ比べするというユニークな商品を打ち出した。ショコラだけでなく、濃厚でしっとりとして素材の味わいを十二分に堪能できるマカロンに定評がある「ジャン=ポール・エヴァン」だが、今回発売となった産地別のカカオの風味の違いをマカロンで味わうことができる詰合せでは、マダガスカル産カカオ、ペルー産カカオ、サオトメ産カカオ、 ペルー ピウラ産カカオの香り、風味の違いを食べ比べすることができる。ちなみに、マダガスカル産はベリーの香りと酸味が特徴、ペルー産はエキゾチックな香りとフランボワーズのような酸味、サオトメ産はフルーティでナッティな香りとバランスのよい苦みと酸味、ペルー ピウラ産は軽やかな酸味とコクのある力強い味わい、フローラルな香りが愉しめるのだそう。商品のラインナップは、マカロンの4個入(1,167円)、8個入(2,333円)、12個入(3,500円)、16個入り(4,746円)、24個入り(6,889円)まで揃う。商品は、6月17日(水)~6月30日(火)の期間限定で「ジャン=ポール・エヴァン」店頭およびオンラインブティックで提供される。(text:Miwa Ogata)
2015年06月19日ファイブアッシュリレーションズはこのほど、ショコラクッキー「東京なまっ茶」を東京地区限定で発売した。同商品は、"レア食感"を特徴とするショコラクッキー。色鮮やかでしっとりと柔らかなクッキー生地の中には、抹茶を練り込んだ濃厚な生チョコレートが入っている。手に取っただけで抹茶の香りが楽しめるという。個別包装しているため、東京土産や海外への日本土産としてもおすすめとのこと。価格は、8枚入(税別1,040円)、12枚入(税別1,560円)。販売場所は、羽田空港国際線旅客ターミナル4階ショッピングエリア「江戸小路(えどこうじ)」の「Edo食賓館(名産館)」ほか。
2015年06月01日