スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「婚約者を奪った妹のために結婚式を譲ってあげた」を紹介します。パニ子は28歳の会社員。2歳年上の婚約者・ハヤトと一緒に暮らし始めました。ハヤトはプロポーズも式も最初は張り切っていたのに、式場が決まった後はパニ子に丸投げ。 結婚式まで2カ月を切ったころ、両親から話があるから帰ってくるようにと言われて……。 わがまま妹から、驚きの告白それほど関係が良好ではない両親から突然の呼び出し。家にはわがままな妹・ミクがいて、「会わせたい人がいる」とのこと。父は「ミクが『パニ子も一緒じゃないと会わせられない』って言うから、お前も呼んだんだよ」と言います。ちょうどそのときインターホンが鳴り、現れたのはなんとハヤト! なぜここにハヤトが? 混乱するパニ子に向かってミクは「私たち、実は真剣交際しちゃってま~す♡ しかも妊娠してるの♪」と嬉しそう。ハヤトも悪びれることなく「そういうことなんで、パニ子と別れてミクと結婚しま~す!」とノリノリです。とんでもない状況の中、ミクに激甘な両親は「そうかそうか。やっぱりミクを気に入っちゃったかw」「私たちも話していたのよ。ハヤト君はミクの方がお似合いじゃないかってねぇ」と賛同している様子! 「新婦だけ替えて式を挙げよう」衝撃のプランが浮上驚くパニ子を尻目に、父母は「式場のキャンセル料がもったいないし、新婦だけ替えて式を挙げようか」と大はしゃぎ。ミクとハヤトからは謝罪がないばかりか、「式の準備はこのままお姉ちゃんが進めてくれない!?」とそのまま押し付けられたのです。 誰一人味方がおらず困惑するパニ子でしたが、これは逆にチャンスではないかと気づき、引き受けることにしました。 波乱の結婚式がスタート!結婚式当日、パニ子は新婦の家族として参列。しかし、ミクにはパニ子が着るはずだったドレスが入らないトラブルが発生! 「新婦だけ変えて式を挙げようって言われたけど、ドレスも変えろなんて言われてないもんw」とパニ子。 いざ結婚式が始まると、新婦側の席はガラガラ。パニ子は「だって、招待客リストもらってないし。誰も呼ばないのかと思ってたよ~w」と話します。一家が揉めていると、新婦がパニ子からミクになったことを知らなかったハヤトの両親がやってきて、「こんな結婚は認めないぞ!」と大騒ぎ。 真実を知った参列者たちの行動は……怒ったミクはパニ子に「なによ!お姉ちゃんの彼氏を奪ったのがそんなに気に入らないわけ!?」と、参列者の前で真実を告白してしまいます。 その話を聞いたハヤトの上司は「おいハヤト、どういうことなんだ?」と憤ります。友達も「え、姉と婚約してたのに妹と不倫するとか……もうお前には付き合いきれねぇよ! 縁切るわ!」とお祝儀を回収して次々と帰っていきました。 結婚式はパニ子の計画通りめちゃくちゃに。結局、ミクとハヤトはお祝儀が足りず、結婚式費用分の借金を抱える羽目になりました。 自分勝手な2人の悲惨な結末その後、ミクの妊娠はなんとハヤトを奪うための嘘だったことが発覚したことで、2人はすぐに関係が悪化し離婚。ミクは昼夜泣きながらアルバイトをして、ハヤトも会社に居づらくなり自主退職。2人ともその日暮らしの苦しい生活をしているそう。 パニ子はミクやハヤトはもちろん、自分を全く守ってくれなかった両親と絶縁し、1人暮らしを満喫しています。家族だからといって、傷つけていいわけはありません。お互いを思いやるような家族の関係性でいたいものですね。著者:ライター パニコレ
2023年07月27日スーパーマーケットで社員として働いているユミコは、人当たりも良く従業員との関係は良好でした。しかし、ワンマン気質の店長のことはどうにも苦手な様子。そんなある日、スーパーマーケットに200人分のオードブルの予約が入ったのですが……。スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「パートを見下すワンマン店長→オードブルの発注ミスをしてしまった結果、まさかのww」を紹介します。★関連記事:「年収1千万円のイケメン限定で!」わがままな49歳独身女性→婚活パーティーでとんでもないことにw「あまりパートとは親しくしないで」ユミコはスーパーマーケットで社員として働いており、毎日大変ながらもやりがいを感じていました。ある日、ユミコは前方不注意で商品が入ったワゴンをひっくり返してしまいました。辺りに散らばった商品を拾い集めていると、「大丈夫かい?」「無理をするんじゃないよ」とパートのパニかぁがユミコの手助けをしてくれました。パニかぁは総菜担当のベテランパート。ユミコよりも勤務歴が長く、いろいろとアドバイスをしてくれる存在でした。ユミコがパニかぁにお礼を言っていると、後ろから「総菜担当! サボらず働いて!」と厳しい声が。声の主は店長の田中。ユミコはいつもピリピリしていて偉そうな田中のことが苦手でした。田中に指示されたパニかぁは何も言わず、仕事へと戻っていきました。その様子を見送った田中は「あまりパートさんと親しくしないでちょうだい」とユミコにひと言。疑問を持ったユミコがどうしてかと聞くと田中は「社員とパートが仲良くなるといろいろ面倒なんだから。社員は社員! パートはパート! そうやって区別するのよ!」と言い、その場を去ってしまいました。同じお店で働く仲間なのにどうして区別するのか……ユミコには理解できませんでした。うちの店のお総菜はまずい?ユミコが働くスーパーマーケットはチェーン店のため、系列の店舗が存在します。ユミコの店は特に総菜がおいしくないと言われており、お客さんからも他の店舗に比べてまずいと評価されていました。その原因は業務用の冷凍食品やレトルト食品をただ詰め替えているから。設備はチェーン店全体で統一されているため、店舗内で総菜を作ることは可能でした。パニかぁをはじめとした総菜担当の中には調理師の資格を持っている人もいます。ユミコだけではなく、パートの人たちも店舗で総菜を作ればもっと売り上げが伸びるのではないかと思っていた様子。しかし、田中は「総菜を自店で作るなんてしたら、管理が面倒じゃないの」「総菜なんて利益率低いんだから、どうだっていいのよ」「どうせ客は味なんてわかんないわよ」と意見を一蹴。何度言ってもまともに取り合ってくれない田中に対し、ユミコは腹立たしい思い出いっぱいでした。なんと200人分のオードブルの予約が!そんな総菜がまずいと言われているユミコの店に、ある日200人分のオードブルの予約が入ったのです!予約をしてきたのは最近このスーパーマーケットの近くに移転してきた会社の人たち。どうやら移転してきたばかりで、総菜がまずいということを知らないようでした。200人分のオードブルは大きな売り上げになるため「これで今月の売上目標は楽勝で達成だわ!」と田中はうれしそうな様子。ユミコはせっかくだからすてきなオードブルを作ろうと思ったようでしたが、田中は「とりあえず食べられるものを詰めときゃいいんだから」と言い、いつものように業務用の食材を使ってオードブルを作るように指示しました。総菜担当のパートたちにも大口の注文が入ったことを伝え、予約日に備えていたのですが……なんと田中は予約のことをすっかり忘れており、予約当日に業務用の食材の発注をしていなかったことが発覚!困った様子の田中にお客さんに謝罪することを提案したユミコでしたが田中は「本社にクレームでもつけられたら私の査定が下がっちゃうじゃないの!」と言い、お客さんに謝ろうという考えはまったくないようでした。いつもの総菜とは大違い!そんな田中に近寄ったのはパニかぁ。オードブルの材料はどこにあるのか確認しにきたようでした。発注ミスで材料がないことを知ったパニかぁは大きくため息をついたものの「私に任せな」とひと言。ユミコが驚いていると、青果や生肉、鮮魚担当の人たちを集めるように言われれました。なんとパニかぁがスーパーの中にある食材をかき集め、総菜担当に指示を出してオードブル用の料理を始めたのです! 3時間後、見事に200人分のオードブルが完成し、予約をしてくれた人たちに引き渡すことができました。でき上がったオードブルはいつもの総菜より何倍もおいしそうで見た目だけでも食欲をそそられるものでした。ユミコはパニかぁに勧められてエビフライを味見したのですが、あまりのおいしさに目を輝かせていました。パニかぁは元々、凄腕の板前だったのだそう。それ以外にもパートの中にはフレンチのシェフなど調理のプロがたくさんいたのです。そのため、急ごしらえでもおいしいオードブルを作ることができたのでした。ウハウハ気分の店長には…後日、あのときのオードブルがおいしかったと評判を呼び、次々とオードブルの予約が入るように。さらにパニかぁたちが手作りした総菜を求めるお客さんが増え、総菜コーナーには今までとは段違いにおいしい総菜が並ぶようになりました。売り上げも上がり、田中はウハウハ気分でしたが……それもつかの間。ド田舎の店舗に飛ばされてしまったのでした。ユミコは田中が今までこんなにも人気が出るほどの総菜を作ることができるパートの意見を無視して、味がイマイチの総菜を作らせていたことが許せず、本社に報告をしたのです!今までのおこないが本社の人間に知れ渡り、人事査定が地の底まで下がった田中は降格とともに左遷されたのでした。その後、ユミコは本社勤務となったのですが、たまにパニかぁの総菜が食べたくなってスーパーマーケットに顔を出すことがあるのだとか。パニかぁの総菜は毎日食べたくなるほどおいしい! とユミコは絶賛していました。--------------スーパーマーケットの総菜といえば、忙しい人や料理が苦手な人にとっては強い味方。パニかぁやユミコのようにお客さんの気持ちを考えておいしい総菜を作ってくれている人には、感謝をしなければいけませんね。★パニコレの記事をイッキ読みするならこちらから!著者/パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年07月27日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「義母が息子夫婦の寝室に忍び込み、通帳を見て……」を紹介します。28歳のパニ子は2歳年上の夫・ダイチと結婚。パニ子は結婚後も仕事を辞めずに仕事を続けています。パニ子には悩が2つあって……。 退職後、毎日家にやってくる義母1つめの悩みは、ダイチが熱心なゲーマーだということ。毎月多額のお金をゲームにつぎこんでいるのです。 そして2つめの悩みは、車で10分の所に住んでいる義母が、自身の退職を機にほぼ毎日のように家を訪れ、「食器を手洗いせずに食洗機なんか使ってるの!?」「パニ子さん!このお掃除の仕方なに?」など小言を言うようになったこと。 ある日、休日にパニ子たちが出かけようとしたときにも、義母が突然訪れてきました。さすがにダイチも「日曜なのに今日も来たの?」と少し不服そう。「コーヒーを1杯飲んだら帰るわ」と言う義母にコーヒーを用意していたら…… 義母が息子夫婦の寝室に侵入し、通帳を見て……義母がなんと2人の寝室に無断で入り、ドレッサーの引き出しを開けて通帳を持ち出していたのです!驚くパニ子に、義母は「パニ子さん、貯金残高58円って……もっとちゃんとやりくりしなさいよ!」と大激怒。「今後、お金は私が管理します。それが嫌なら離婚しなさい!」と詰め寄ってきました。今の生活に不服を抱えていたパニ子は思わず「えっ、いいんですか? お金の管理をしていただくのが嫌なら離婚なんですよね? 私、離婚させてもらいま~っす♪」と即答で離婚を選びました。 夫の課金事情を義母に報告そのとき、「何で母さんが勝手に通帳見てんだよ!?」とダイチが寝室に入ってきました。憤るダイチに「どうしてこんなに貯金が少ないのか説明しなさい!」と義母。もごもご言って説明しないダイチ。見かねたパニ子は、ダイチの代わりに説明することにしました。 そしてパニ子は「ダイチは手取り21万円なのに、スマホゲームに毎月20万円以上課金するんです。湯水のようにお金を使うんですよ~」と義母にダイチの課金事情を明かしました。 「今お義母さんが見てるのは、ダイチの通帳です。給料を全部ゲームに散財するので、生活費は1円も入れたことがありません」と、生活はパニ子が支えていて、ちょうど離婚を考えていたタイミングだということも告白。「ということで、私は離婚させてもらいますね♪」と離婚を宣言。 浪費癖のある親子の悲惨な結末実は義母も浪費癖があり借金を抱えており、先日退職したことで借金返済ができなくなり、息子夫婦の貯金から返済しようと考えていたそう。アテが外れたことで激怒していたのでした。離婚後、実家に戻ったダイチ。しかし課金生活から簡単に抜け出せず、生活費が足りずに借金して生活する日々。結局、2人は義父に多額の借金があることがバレて勘当され、家を追い出されたそう。その後、借金返済のために朝から晩まで仕事を掛け持ちしながら働いているそうで、因果応報の結末となりました。 身の丈の範囲内で、節度を守りながらゲームを楽しむのは悪いことではありません。しかし身の丈以上のお金を使い込んでしまうのは問題ですね。何事もほどほどが大切です。著者:ライター パニコレ
2023年07月26日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「自己中すぎる夫のお願いに妻は唖然」を紹介します。パニ子は夫・タイチ、4歳の娘・パニ美、そして義両親と一緒に生活している30歳の専業主婦。 結婚後ずっと義実家で暮らしていて今年で5年目になりますが、一緒に生活を始めて1年後くらいから義両親の嫌味が次第にエスカレート。つらくなってきたパニ子がタイチに相談したのですが…… 義両親との関係・冷たい夫の態度に悩む妻義両親たちの行動を知らないタイチは「うちの親がそんなことするはずないでしょ!考えすぎだよ」と聞く耳をもってくれません。そういえば、近頃タイチは会社の飲み会と言って帰ってこない日も多い上に、残業も増えています。パニ子に対してもそっけなく、なんだか冷たい……。 義両親のことに加えて、夫との関係性の悪化からパニ子は離婚を考え始めるものの、パニ美のことを考えるとなかなか決断を下せません。 「親の介護は頼んだ」夫の発言にあ然!そんなある日、タイチから急に話があると言われ、「実は他に好きな人ができたんだ。離婚して欲しい」と突然の離婚宣言! パニ子は怒りを通り越して呆れてしまいます。しかし、パニ子も離婚は以前から考えていたので、了承することに。 するとタイチが「そこで相談なんだけど、俺は彼女と結婚するから、うちの親の介護は頼んだ!」と言ってきたのです!「俺は新婚生活楽しみたいから、この家は出ていこうと思ってるんだ。生活費と養育費は払うから、このまま両親と一緒に住んでくれ」と耳を疑うような発言。これにはパニ子も憤慨し、パニ美と家を出ることを断言します。 離婚の話を聞いて、急に自分たちの老後が心配になった義両親から引き留められるものの、今さら優しくしても時すでに遅し。パニ子は弁護士に依頼し、慰謝料と養育費は絶対に払ってもらい家を出ていくと宣言します。 浮気夫と嫌味な義両親の末路パニ子はパニ美を連れて実家へ帰り、弁護士の力も借りて無事離婚が成立。タイチと浮気相手から慰謝料もしっかりもらえました。一方、浮気相手はタイチの会社の部下だったようで、今回のことが会社で広まり、居づらくなって2人とも会社を辞めることになったそうです。また、2人とも慰謝料の支払いで多額の借金を背負うことになり、バイトに明け暮れる日々。おまけに義両親から「同居しよう」としつこく泣きつかれ、浮気相手が嫌がり、結局2人は破局。自業自得の結末となりました。 最近パニ子は「ママ、明るくなってよかった!」とパニ美に言われるほど、実家でのびのびと生活しています。これまで窮屈な思いを数年間してきた分、これからは自分らしく生きていくつもり。親の面倒を押し付け、自分は浮気相手と出ていこうとしていた自分勝手な夫とは、別れられて良かったですね。著者:ライター パニコレ
2023年07月25日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「夫の望み通りに自然食を突き詰めてみた」を紹介します。27歳のパニ子は、トシヤと結婚。最初は幸せな日々を過ごしていたのですが、トシヤには困った癖がありました。 夫の浪費と立ち向かう新妻ある日のこと、携帯料金の確認をしているとトシヤの携帯料金が前月より10万円も上がっていたのです! 原因はトシヤが配信アプリに課金し、お気に入りの配信者に投げ銭をしていたこと。トシヤは一度ハマると徹底的にやる人で、時に周りが見えなくなってしまう性格です。 パニ子は、夜寝ているトシヤのスマホの設定を変更し、キャリア決済の上限額を低くしました。熱しやすく冷めやすいトシヤは、すぐに興味を失い配信を見ることもなくなり安心していたものの…… 熱しやすく冷めやすい夫に辟易そんなある日、テレビで土いじりが健康に良いとの特集を見たトシヤは突然興味を持ち始めます。翌朝にはベランダに素人の枯山水が造られ、廊下には砂が散らばっている始末。結果的に、ベランダの枯山水はパニ子が片付けることに。他にもネットオークションやコスプレに熱中しては冷めて……を繰り返す始末。 パニ子が注意するたびにトシヤは「ぐちぐちうるさい」と責め、パニ子は離婚を考えるほど。夫婦関係は徐々に険悪になっていきました。 次に夫がハマったのは、自然食!パニ子がモヤモヤしながら過ごしていたある日、今度は自然食にハマってしまったトシヤ。急に加工食品を避けるようになり、すべての食事を手作りするようパニ子に要求しました。 料理に時間をとられて他の家事ができなくなってしまうと感じたパニ子は、健康的な料理を自分なりに作っていたものの、「絶対体に悪い! もう食べないから、さっさと捨てて!」と言われてしまったのです。 我慢の限界に達した妻の反撃!ハマりやすい性格の夫の末路そんなトシヤにパニ子は離婚届を突き付けました。トシヤが引き留める中、荷物をまとめて出ていくパニ子。離婚後、トシヤは仕事関係の人から怪しい投資話を持ちかけられドはまり。借金まみれになり、闇金からお金を借りて、借金取りから追いかけられる日々だそうです。 一方パニ子は独身時代にお世話になっていた職場で再び働き始め、新しい生活へと1歩踏み出しました。好奇心旺盛で色々なものに興味を持つことは悪いことではありません。しかし、何事も限度があります。家族に迷惑をかけるほどのめりこむのは、困ってしまいますね。パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年07月24日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「母の愛VS嫁イビリ」を紹介します。パニ子は7歳の息子・レオに夫のタケシ、義母の4人暮らし。同居している義母のことで頭を悩ませています。義母はひとり息子のタケシと孫のレオを溺愛するあまり、子育てや夫婦の生活にまで口出しをするのです。 義母のせいでワガママになった息子義母が甘やかしたせいでレオはワガママ放題。 欲しいものがあるとすぐに駄々をこね、パニ子がダメと言ったらすぐ義母に頼みます。なんでもすぐに買い与える義母のせいで、レオは一切我慢ができません。 義母はレオの愛情をひとり占めするために、パニ子を悪者に仕立てようとしているのが見え見えです。 タケシに相談しても、所詮はマザコンのひとり息子。すぐに母親の肩を持ち、一緒になってパニ子を貶すようになりました。 義母はパニ子に嫌味を言ってばかり。「仕事を辞めろ」「母親が家にいないなんて可哀想だ」「女のくせに外で働く必要があるのか」と責めるのです。 義母に影響されて夫は……「俺は母さんの言うことのほうが正しいと思うよ」とタケシ。 散々話し合って決めたにもかかわらず、パニ子の仕事を否定し、義母の意見に賛同します。 「俺の稼ぎだけでも生活できるのに、女のお前が働きに出るなんて、俺に対する当てつけかよ」と、エスカレート。 しかし義母は働いておらず貯金もありません。義母の生活費を出すには、パニ子の稼ぎが必要不可欠です。 義母がレオを甘やかすお金も結局はパニ子たちの稼ぎから……。無駄遣いはやめてほしいのですが、足りなくなるとすぐにお金を請求し、タケシはそれを止めることなく渡すので、足りるわけがありません。 それをタケシもわかっているはずですが、きっと義母にあれこれ吹き込まれて、影響されたに違いありません。 「女は家にいて、男の面倒を見るもんだ」そして週末。パニ子は「見たい映画がある」と言っていたレオを映画に誘いました。 しかし「もうおばあちゃんと観てきちゃったよ」とレオ。一緒に見ようと約束していたはずなのにおかしいとパニ子は思います。 するとレオは「だってママは家に居ないでしょ。ママはボクより仕事が大事なんだって、おばあちゃんが言ってたよ。おばあちゃんが正しいって、パパも言ってたし」 レオのまさかの言葉にパニ子は耳を疑いました。しかし、少しでもそう思わせてしまったのは自分の責任かもしれないと考え、何より大切なのはレオだと話しました。 しかしレオは「女は家にいて、男の面倒を見るもんだっておばあちゃんもパパも言ってるよ!」と譲りません。 パニ子は、レオが大好きであること、そしてレオに不自由させないためにも仕事をする必要があることを丁寧に伝えましたが、レオは「うっせぇ!!! 女のくせに命令すんな!!!」と暴言を吐く始末。 こんな考え方を植え付けられてはレオの将来はお先真っ暗、ろくな大人になりません……。 マザコン夫「母親として100点満点だ」そしてやってきたレオの誕生日。大事な会議が入ってしまったパニ子は帰りが遅くなってしまいました。 「パニ子さんがいなくても私がご馳走用意しておくから! 皆でパーティ―しましょうね」という義母に甘え、パーティーの準備を任せていたので、パニ子は駅前にあるレオが大好きなケーキ屋さんで大きなケーキを買って帰りました。 しかし帰宅すると家は真っ暗! パニ子が呆然としていると、義母とタケシ、レオが帰ってきました。 3人はなんと高級レストランでディナーをしていたのです。タケシを問い詰めると、1カ月前から予約していたことが判明。そんなことはひと言も聞いていなかったパニ子は、怒りで震えます。「お義母さんにレオの教育を任せていたらロクな大人にならないわよ!」と怒りに任せてパニ子は言いましたが、タケシも負けじと応戦。 「何言ってんだよ! 母さんは母親として100点満点、人間としても最高に決まってるだろ!」 この親にしてこの子あり。これ以上何を言っても無駄だと思ったパニ子は、明日の朝食べようとケーキを冷蔵庫にしまい、自分の部屋に戻ったのでした。 ケーキがゴミ箱に! 捨てたのは誰?翌朝、早くに目が覚めたパニ子。ケーキでレオのお祝いをしようとキッチンに行くと、信じられない光景が! なんと、冷蔵庫に入れたはずのケーキが、箱ごとゴミ箱に捨てられていたのです。 呆然と見つめるパニ子に義母は「冷蔵庫の場所取って邪魔だったから捨てておいたわw どうせ誰も食べないでしょう」と悪びれもせずに言います。 あまりにひどい仕打ちに大きな声を出しかけたパニ子でしたが、それよりも先にレオが叫んだのです。 「ひどいよ! おばあちゃん!! あのケーキ屋さんのケーキ大好きで楽しみにしてたのに!」レオは悲しそうな顔をしています。 「ボクはレストランじゃなくて、家でお祝いしたかったんだ! 高級なデザートよりこのケーキが食べたかった! それなのに捨てちゃうなんて、おばあちゃんは何もわかってない。やっぱり僕のことを一番よくわかっているのはママだ!」 大好きな孫に拒まれてショックを受ける姑。それもそのはず、姑もタケシも、レオに好きなものを買い与えるくせに、一緒に遊んだり本を読んであげたりしようとはしません。疲れることはパニ子任せ。お金で釣ってばかりでは、レオとの信頼関係が築けるわけがありません。 再びレオとの関係性を取り戻すことができたパニ子。このままでは良い影響を与えないと、母子2人の生活を始めることを決意したのでした。 令和の今、女性が仕事を持つことは珍しくありません。「女が家を守る」という考え方もありますが、どのようなスタイルで家庭を守るかは夫婦で話し合い、納得の上生活したいですね。著者:ライター パニコレ
2023年07月24日結婚相談所でカウンセラーとして働くパニ子の新しいお客さんは49歳の独身女性。どんな男性がいいのか聞いてみると「年収は1千万円以上」「親の介護や同居はなし」など無理難題を押し付けてきました。そんなある日、婚活パーティーが開催されたのですが……。スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「結婚相談所にはいい男がいないと嘆く49歳の婚活女性→婚活パーティーで同年代の女性に群がる男性たちを見つけてまさかの行動に」を紹介します。★関連記事:請求額は月50万円!? 身に覚えがないという娘→父のクレジットカードで豪遊していたのはまさかの!なんだか嫌な予感が…数々の相談者を成婚にまで持っていくことができ、結婚相談所の中でも腕利きのカウンセラーだといわれているパニ子。ある日、所長からパニ子に新規のお客さんを担当させたいと言われました。パニ子が勤めている結婚相談所では、本人と面談をする前にWEBで簡単なプロフィールと結婚相手の希望を入力してもらっているのだそう。新しいお客さんとの面談を前に、パニ子がプロフィールを確認してみると、気になる点がありました。パニ子が気になったこと、それはお客さんの年齢が49歳だったということ。というのも、この結婚相談所では年齢制限を設けており、女性の年齢上限は39歳なのです。所長に入力ミスなのではないかと確認したところ……「私の結婚を邪魔する気か!?」とごねられてしまい、断りきれなかったのだとか。パニ子はなんだか嫌な予感がする……と新しいお客さんに対して、少しだけ不安な気持ちを抱いてしまいました。もしかしてモンスターカスタマーなのでは?新しいお客さんであるハツミと面談をすることになったパニ子。ハツミは席に座るなり、パニ子にあいさつをすることもなく、理想の男性像を語り始めました。ハツミの男性に対する希望は「年齢25歳以上35歳未満で、年収は1千万円以上」「転勤のない職場に勤めている人がいいわね」「長男は不可。親の介護と同居はなし」「子どもなんていらないって人がいいわね。でも専業主婦させてくれないと困るわ」というもので、すべてを兼ね備えている男性などなかなか見つかりそうにはありませんでした。パニ子が順を追って話をしようとするも、「そんなグズグズしてられないわよ!」と話を聞く様子はありません。さっさと自分の要望に合った男性を紹介するようにハツミは言いましたが、この結婚相談所では年齢制限があるため、男性からの要望は39歳以下の女性ばかり。49歳のハツミを希望している男性など、現状では存在しませんでした。それにパニ子は年収1千万円以上もらっている35歳未満の男性が、49歳で子なし介護なし転勤なし専業主婦希望の女性を選ぶことは今までの経験上、なかなか難しいように思いました。そこで希望を変更するように伝えましたが、ハツミは「次回の面談までに35歳未満の年収1千万円を探しておきなさいよ! もちろんイケメン限定でね!」と言い、その場から去ってしまいました。なんて侮辱的な人なの!1カ月後、結婚相談所にはカウンターをバンバンとたたきながら叫び散らかすハツミの姿が。どうやら「どうしてまだ私の結婚が決まらないのよ!」と怒っている様子でした。パニ子はハツミの要望を満たす男性がいないか必死になって探しましたが、そもそも35歳未満で年収1千万円の男性なんてほぼほぼ存在していませんでした。なんとかハツミの条件に近い男性を見つけ、ハツミのことを紹介するも……ほとんどの男性はプロフィールと写真を見ただけでハツミとは会ってくれません。そんな中、やっと1人の男性と顔合わせにまでこぎつけたのですが、ハツミは「年収1千万のはずが800万円じゃない! 200万円も足りないわよ!」と怒り心頭。挙げ句の果てには「まったく結婚相談所にはろくな男がいない!」と言いだす始末でした。パニ子はすべての条件を満たす男性はいない、条件を変えてくれと説得したのですが……パニ子に対しハツミは「あなた、私がイケメン高収入男と結婚するのがねたましいのね?」と言い、まるでパニ子が意図的にマッチングをさせていないかのような発言をしたのです!パニ子はカウンセラーを信用できないのであれば退会するように勧めました。するとハツミは退会なんでできないと言いました。聞けばハツミはいろいろな結婚相談所で同じような無理難題を言い、どこも取り合ってくれなくなってしまっていたのです。そのため、ハツミは何としてでもパニ子に結婚相手を探してもらわなければならない状態でした。もう諦めてもらうしか…もうどうすればいいのか悩み、投げ出したい気分になってしまったパニ子。所長に事の顛末(てんまつ)を話、担当を外してもらうことになりました。半月後、結婚相談所主催の婚活パーティーが開催されることに。そこにはハツミも参加することになっており、他の若い婚活女性と肩を並べたときに自分がどう見えるかを知ってもらって、現実を見てもらおうと所長は企てているようでした。パーティーが始まり、パニ子が会場内を歩いていると……まさかのハツミに捕まってしまいました。パーティーに参加している男性は自分の好みの女性にアプローチしているようで、ハツミには誰ひとりとして近寄ってきません。それが不満な様子のハツミ。パニ子は自分から話しかけてみてはどうかと提案しましたが「こっちからいくなんてみっともない!」とハツミは拒否。所長を連れて来いとうるさくて仕方がなかったので、パニ子はその場を離れて所長を呼びに行きました。パニ子が会場を離れたのはたった数分間。その間になんとパーティー会場は大騒ぎに!会場の中で、男性たちが何人も群がっているグループができ上がっていたのです。ハツミはその周辺で「一体どうしてあんたたちは私のほうを見ないのよ!」とほえていました。輪の中心にいたのはまさかの男性たちに取り囲まれていた女性を見たパニ子はびっくり! なんと輪の中心にいたのはパニ子の母親だったのです。パニ子の母親は既婚者のため、婚活パーティーに参加するはずなかったのですが、パニ子に忘れ物を届けに来たところ参加者だと勘違いされて会場に案内されてしまったのだとか。会場内でパニ子を探していると何人かの男性から声をかけられ、話をしている内にどんどんと男性が集まってきてしまったそう。そんな姿を見たハツミは自分と同い年くらいの女性があんなにも人気なのに、どうして自分には誰も寄り付かないのかと怒っていました。既婚者であるパニ子の母親に退場するようハツミは促しましたが、なんと男性たちから「出て行くならお前が出て行け! 俺はお前なんかよりこの女性と話をしたい!」「無理に年下ぶって変な若作りするような女はお呼びじゃない!」と逆に追い出されそうになってしまいました。そして男性たちはパニ子の母親を大絶賛し、もう他の女性では妥協できない! と会場を出たパニ子の母親の後を追って行ってしまいました。結局、ハツミは結婚相談所を退会することに。他の結婚相談所にはもう入会できないようですし、これからは自分で頑張って結婚相手を探すしかありませんでした。--------------結婚は一生のことですから、どんな相手と人生を共にしたいかちゃんと考えなければいけません。ハツミのように横柄な態度で高望みをしていると結婚相手どころか、話し相手になってくれる人ですらいなくなってしまうかも。誰に対しても敬意を持ち、謙虚でいることが大切なのかもしれませんね。★パニコレの記事をイッキ読みするならこちらから!著者/パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年07月23日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「結婚に反対する義母の思惑とは?」を紹介します。パニ子は27歳の会社員。3年間付き合っていたアツシとの結婚を、来月に控えています。そんなある日、アツシの実家に挨拶に来たものの、義母は不機嫌そうで……!? 反対されたって気にしない!パニ子は挨拶をして手土産を渡しますが、義母は受け取ってくれません。それどころか、「結婚を認めない」と言われてしまいます。 しかし、アツシは平然として「母さんの許可はいらないから、ふたりで幸せになって見返してやろう」とパニ子に言います。パニ子は彼の前向きさに励まされ、幸せになろうと心に決めるのでした。 それから1年後、パニ子は双子の出産を控えていました。パニ子は仕事を辞めて出産の準備をしますが、あることに頭を悩ませています。帰宅が遅くなったり休日にひとりで外出することが増えたりと、アツシの様子がおかしいのです。パニ子は怪しいと思いつつも、身重の体では詮索できませんでした。 1カ月後、双子の女の子を無事に出産したパニ子。しかし、一向にアツシは父親らしくなりません。彼は家にほとんど帰ってこなくなり、パニ子はひとりで家事育児をこなしています。実家に帰っていると言うアツシを怪しむパニ子でしたが、やはり調べている余裕はないのでした。 もう限界! 救いの手を差し伸べてくれたのは…?あるとき、パニ子は夜中に泣き出した娘たちを抱っこしながらあやし続けていました。パニ子が気力に限界を感じていると、インターホンの音が。 ドアの前にいたのは義母でした。彼女は「嫁いびりに来てあげたのよ!!」と言って家に上がり込みます。そして、なぜか双子の片方をおんぶ、もう片方を抱っこして部屋を片づけ始めたのです。パニ子にはハーブティーの入った水筒とケーキを渡し、別の部屋で待っているようにと言い、去っていきました。 3時間ほどして、家事を終えた義母が部屋に戻ってきました。久しぶりに体を休めたパニ子は、義母の不器用なやさしさに触れ、涙を流します。反対されていたのに結婚したことを義母に謝ると、思いがけない言葉が返ってきました。 「絶対にパニ子さんが不幸になると思って反対したのに……」 実は、義母はパニ子を嫌っていたのではなかったのです。義母との誤解が解けたパニ子は、彼女にある作戦に協力してもらうことにします。 義母と協力して夫を成敗!義母が味方だとアツシに思わせて、不倫を白状させる作戦を考えたパニ子。ある夜アツシが帰宅したときに、その作戦を実行します。 義母がパニ子と一緒にいる状況に驚くアツシ。しかし義母が彼をかばう発言を繰り返すので、次第に調子に乗り始めました。 ついに、「パニ子は嫁としての義務を果たしていないから、自分が不倫をするのは当然だ」という発言をアツシから引き出します。 それを聞いた義母はその場でアツシに離婚届を書かせ、パニ子にもサインさせます。そして、届を代理で出してくると言って家を出ました。 さて、次はパニ子のターンです。アツシに慰謝料を請求することを宣言します。自分に非はないと信じ込んでいたアツシは、焦って義母に電話をかけます。しかし、慰謝料を払うのは当然で、立て替えてやることもしないと言われてしまいました。混乱するアツシを置き去りに、パニ子は双子を連れて出ていったのでした。 その後、無事にアツシから慰謝料が支払われ、パニ子は仕事に復帰。今は双子と義母と一緒に暮らしています。ふたりで助け合って、双子の成長を見守っていくために。 家族にはさまざまな形があります。大切な人と助け合って暮らしていくことが、本当の幸せなのかもしれませんね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年07月23日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「強欲母娘の自業自得すぎる悲惨な末路w」を紹介します。建設会社に勤める38歳のエイジは、専業主婦の妻・マサミと娘・アイとの3人暮らし。アイは小さい頃からとても賢く、学校の先生から私立中学進学を薦められるほど。 受験をさせてみると、なんと特待生での合格でした。喜びも束の間、ここからエイジの生活が一変するのです……。 娘の進学と妻の変貌アイの入学以降、マサミは同級生のママたちと頻繁に交流を深めるように。社長夫人がほとんどで、身に着けているものは高級ブランド品なのだとか。その影響でマサミは高額なものを欲しがるようになり、エイジが断ると「ケチ!」「甲斐性なし!」と、ひどいことを言うようになりました。 妻と娘から罵られ、仕事に打ち込む夫毎日エイジの悪口をマサミから聞かされているうちに、アイもエイジを悪く言うように。「ちょっと、作業服汚い! なんであんなダサい作業着きて安月給なんだろう」「私もみんなみたいに社長令嬢になりたかった!」なんて言ってくるのです。こうしてエイジは家の中で孤立していきました。 エイジはより仕事に打ち込むようになり、職場での評価は急上昇。会社の社長令嬢であり次期社長でもあるパニ子から褒められるなど、仕事の面で周囲から頼られる存在になっていきました。そしてついに、パニ子から驚くべき提案をされたのです! 妻が社長と不倫! 離婚を要求仕事での嬉しい出来事をマサミとアイに報告しようとしたところ、「大事な話がある」とマサミ。そして、「あなた、離婚して?」と笑いながら言われました。 混乱するエイジに「私、不倫しているの! 相手は社長なのよぉ~♡」と嬉しそう。おまけにアイも「私も社長令嬢になれるのね! やったぁ!」と大喜び。「作業着の不潔男は出て行けぇぇ!w」と2人に罵られ、愕然としたエイジはふと我に帰り、笑いをこらえながら家を出ていきました。 その後、エイジは離婚。慰謝料をスムーズに受け取り、新生活を始めました。 社長と結婚したはずの元妻と再会すると……著者:ライター パニコレ
2023年07月23日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「子どもを押し付け旅行に行ったママ友が企んでいたこと」を紹介します。パニ子は33歳の看護師。娘のパニ美が保育園に通うようになり、正式に小児病棟に復帰することになりました。天職とも言える医療職に戻り、やりがいを感じていたのですが……。 ママ友との付き合いは大切だけど……仕事は楽しいけれど毎日クタクタ! やっとの思いで保育園に迎えに行ったパニ子は、パニ美の友だち・ユイとその母のハルナに出会います。 「パニ美ちゃんのママですか? 仲良くさせてもらっているユイの母です〜」 パニ美に友だちができたようでひと安心! 少し話し、2人は連絡先を交換しました。 これからは仕事のほかに、ママ友との付き合いも頑張らなくちゃと思った矢先のこと、パニ子は早速厄介な事態に巻き込まれることになったのです。 「プロの癖にセコイわよ!」捨て台詞に唖然「そういえば、パニ子さんて看護師さんでしたよね? 旦那さんから聞いてますよ!」 どうやら夫のタクマが話したようで、ハルナは私の職業を知っていました。看護師をしていると、何かと頼りにされがちなので少し憂うつな気持ちになったパニ子。返事に躊躇していましたが、ハルナは気にせず続けます。 「夫と2人で旅行に行きたいから、うちの子預かってくれない? 看護師なら何かあっても安心してお願いできるわ〜」 あまりに図々しい申し出に呆気に取られたパニ子でしたが、人様の子どもを預かるのは重大なこと。ましてや仕事もあるので丁重にお断りをしました。 しかしハルナは諦めません。「ユイは丈夫な子だし、我がままも言わないいい子よ! 適当にごはんだけ食べさせてくれればいいから〜お願い!」 「そういう問題ではなくて、うちは託児所じゃないですし、ご両親や親戚に頼んでみてはどうですか?」 「何よ! ケチ! プロの癖にセコイわよ!」ハルナは捨て台詞を残し、去っていきました。 看護師だと知られるといろいろと相談をされることはありますが、まさか託児を頼まれるとは……。 「お前冷たいな!」え!? 私が悪いの?家に帰っても腹の虫は治まらず、パニ子はタクマに愚痴を言いました。 「託児を頼むなんて信じられない!! 看護師を何だと思ってるのよ!」 賛同してくれると思って疑わなかったパニ子。しかしタクマは冷めた目で見つめ、こう言いました。 「お前冷たいな。ちょっとぐらいなら、面倒見てあげればいいじゃん」「断った私が悪いの?」「だってパニ子は子どもの世話に慣れてるだろ? だったら楽勝だろ。世の中持ちつ持たれつだと思うけどね」「じゃあ私は看護師だから預かれるとして、ハルナさんはパニ美を預かってはくれないよね? それって不公平じゃない」「そんなに怒るなよ! お前、意外とケチだなw」 タクマに相談しなければよかった!パニ子は後悔し、ますますイライラが募るのでした。 子どもを預けたかった理由タクマの反応にモヤモヤしていたパニ子。数日後、ひょんなことからその理由が明らかになったのです。 それは保育園のお迎えのとき、保育園の先生から告げられたのです。 「そういえば先週末の日曜日、映画館でパパさん見かけましたよ〜! 2人で映画なんてラブラブですね♡」 先生が言うには、タクマが女性と2人で映画をみているのを目撃したとのこと。しかし先週末の日曜日、タクマはゴルフに行っていて留守。もちろんパニ子も映画館には行っていません。 しかも帰ってきたのは深夜だったはず。パニ子はすぐさま興信所にタクマの身辺調査を依頼しました。 調査結果を見て、パニ子は言葉を失います。結果は完全にクロ! 相手はまさかのハルナだったのです。 どうやらタクマとハルナは、パニ子に子どもを預けて不倫旅行に出かけようとしていたのです。 子どもを押し付け旅行に行った不倫カップルの末路グルになってパニ子を利用しようとするんなんて、許せません! パニ子は2人に復讐するための準備を進めることにしました。 その作戦とは、ユイを預かるというもの。ハルナはルンルンしながら旅行に出かけました。 もちろん旅行の相手はタクマです。パニ子は母にパニ美とユイを預け、2人の旅行先に突撃! 不倫旅行の現場を押さえることに成功しました。 保育園の送り迎えをきっかけに出会い、意気投合したという2人。パニ子に預け旅行に行こうと提案したのはまさかのタクマでした。 パニ子に不倫の証拠を押さえられた2人。おかしいことに、どちらから声をかけたのかをなすりつけ合う始末。そのまま大喧嘩になる2人を置いて、パニ子はパニ美の元に帰るのでした。 妻に不倫相手の子どもを預け、旅行に出かけた夫。「冷たい」「ケチだ」と言ったのにも合点がいきますね。妻に不倫旅行の手伝いをさせようとするなんて言語道断です。夫と浮気相手にはしっかりと償ってほしいですね。著者:ライター パニコレ
2023年07月23日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「専業主婦をイビる姑に仕返し」を紹介します。パニ子は娘・パニ美が生まれたタイミングで子育てに専念するために専業主婦になりました。夫・タカマサも協力的で、家族を支えることに生きがいを感じているのですが、パニ子の頭を悩ませているのは、クセのある姑のこと。専業主婦になった途端態度が一変したのです。「専業主婦のお前は息子の金をアテにしている」タカマサの不在時を狙ってやってきて、家事に口出しをする姑。驚くほどに細かいところまでチェックし、「専業主婦なのだから怠けるな」とイビるのです。 「パニ子はタカマサのお金で遊んで暮らそうとしている」と思い込んでいる姑。仕事をしているときは知るよしもなかった本性を知って、パニ子は唖然としてしまいます。 意地の悪い姑ですが、同居しているわけではないので我慢しようと思っていた矢先、姑は大きな荷物を抱えて訪ねてきます。信じられないことに、家を引き払ってパニ子家族と同居するのだと言い張るのでした。 地獄の日々も夫のために耐えるのみ……そんなこんなで仕方なしに始まった同居生活はパニ子にとって地獄の日々。姑の勝手な行動に申し訳なさそうにしているタカマサも、パニ子がイビられていることは知りません。 姑の目的は、パニ子の監視。何ひとつ手伝わず、家事はすべてパニ子に押し付けて文句ばかり。何かにつけて「タカマサに養ってもらってるんだから完璧にやってくれなくちゃね」という姑にはうんざりです。 姑のイビリをタカマサに言いつけたいのはやまやまですが、仕事が忙しくまさに今は大切な時期。グッと抑え、姑の暴言に耐えるのみです。 粗探しする姑が次に文句をつけるのはパニ子も負けていません。姑に文句を言われないように家事をこなしているので、もはやイビれるようなところはありません。それでも無理やり粗探しする姑は、ある日買い物のレシートをゴミ箱から拾い、パニ子を怒鳴りつけてきたのです。 「ちょっと! このお肉高いわよ! あとこの卵も!!」近隣のスーパーを周り、一番安いものを買っているパニ子は納得がいきません。しかし姑は、「タカマサの稼いだお金を無駄遣いするな」と言い、10円でも安く買うために10km先にある隣町のスーパーまで行けと命令しました。 自転車で買い物に行っているパニ子は、さすがにそこまで遠いスーパーはチェックしていないし、数十円安いとはいえ片道30分以上かけるのは割りに合いません。 しかし絶対に譲らない姑は、しつこく隣町のスーパーに行くように言うのでした。ここまで言われたら、パニ子にも意地があります。翌日は隣町のスーパーまで自転車をとばして出かけることに決めました。 嫁イビリの末に……隣町のスーパーを数件ハシゴし帰宅したパニ子。気づけばタカマサが帰宅している時間。あまりに帰ってこないパニ子を心配したタカマサが出迎えてくれました。 姑はパニ子が買い物に行っていたことを知っているはず……。きっと自分が10km先のスーパーに行けと命令したことが知られたくないのでしょう。焦って取り繕っています。 「パニ子さん、も、もしかして道に迷っちゃった? おっちょこちょいね!」 しかしパニ子には、それに合わせてあげる気はさらさらありません。「隣町まで行ったら遅くなりますよ〜! お義母さんの教えに従って隣町まで行って、スーパーを何件も回りましたからね!」 「なんでわざわざそんな遠くまで行ったんだ?」タカマサは怪訝な顔。 「だってお義母さんがそっちのほうが10円くらい安いから、時間かかっても行くようにって!」 そこからはノンストップ! 姑のいびりの数々をタカフミに披露しました。 「夕飯遅くなっちゃってごめんね! もっと早く家を出たかったんだけど、専業主婦たるもの、窓の枠から冷蔵庫の裏、洗濯槽の中の掃除まで、毎日全部ひとりでやるものだってお義母さんに言われてるからさ!」 タカフミの前では理解あるやさしい姑を装っていたのに、すべてがなし崩しになった瞬間です。家事は2人で分担していると思っていたタカフミは激怒! 姑は家から出て行ってもらうことにし、また穏やかな3人の生活を取り戻せたのでした。 物価の高騰が止まらない昨今、安い商品を求めることは必至です。しかし、それに見合わない時間と労力をかけては意味がありません。今回のケースはただの粗探しでしたが、家計を支える主婦や主夫は、価格・時間・労力まで踏まえた賢い買い物をしたいですね。著者:ライター パニコレ
2023年07月22日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「親友が暴いた衝撃の事実」を紹介します。33歳のパニ子は、とある大きな企業で会社員をしています。在宅ワーカーの夫のリクとふたりで暮らしており、忙しくも充実した毎日を送っていますが、そんなパニ子を悩ませる人物が……。 金を無心する義妹ある日、仕事を終えて自宅に向かうパニ子のスマホに着信が入ります。パニ子がアプリを起動したままスマホを鞄に入れていた際、誤作動で変なメッセージを送っていたことを、親友のアカリが電話で教えてくれました。 謝りつつも、相手がアカリでよかったと思うパニ子。実はパニ子は、リクの妹のハルカから金を無心する連絡が頻繁にくることに頭を悩ませているのです。 最初にやんわり断ったパニ子でしたが、その後もハルカからの連絡は続きます。ただ、無視していれば他に迷惑をかけてくることもなかったので、パニ子はリクにそのことを伝えて放っておくことに。そんなパ二子の話を聞いて、「面倒かけて悪いなぁ」と言っていたリクでしたが……。 共有財産を何の相談もなく…とある月末に、パニ子が銀行に行ったときのこと。夫婦の共有の通帳から50万円も引き出されていたことが判明しました。すぐにリクに電話をかけると、彼は「俺が引き出して、ハルカに渡したんだ」と言いました。 口座に入っていたのはほとんどパニ子の給料から貯金した金であり、額も額です。パニ子が義両親にこのことを伝えると、義両親はハルカとリクを叱り、ハルカの代わりにパニ子に50万円を返してくれました。 そして、今回のようなことがないように、パニ子は夫婦の口座から金を簡単に引き出せないようにします。それ以来、リクとは険悪な仲になってしまいました。 しばらくして、パニ子は2週間の出張に行くことに。しかし、予定より出張が早く終わり、パニ子は4日早く帰宅することになります。それをリクに伝えるのも面倒だったのでそのまま帰宅してくつろいでいると、アカリから着信が入ります。 電話でアカリと話していると、インターホンが鳴りました。アカリに後で折り返すと言って、玄関に向かうパニ子。ドアを開けると、そこには警察官の姿がありました。 親友のおかげで大逆転!「あなたを、不法侵入で逮捕します!」 警察官は逮捕状をパニ子に見せてそう言い、彼女を責め続けます。そのとき、アカリが走ってきました。パニ子が電話を切り忘れていたため、心配になって駆けつけてくれたのです。 実はアカリの職業は警察官で、しかも警視正!彼女の警察手帳を見せると、警察官は顔を真っ青にしました。アカリは、逮捕状が偽物だと見抜き、パニ子への暴言も録音したと伝えます。その瞬間、警察官は謝罪を始めました。 ケンジというその警察官はハルカの彼氏で、彼女に命令されて今回のことをしたそうです。ハルカは両親から金を盗み、家を追い出されていました。最初はケンジのアパートに泊まっていましたが、彼が家賃を滞納していたためそこも追い出されます。ハルカにお願いされたリクは、パニ子名義のこの家にふたりを泊めていたそうです。しかしパニ子が予定より早く帰ってきたので、ハルカはパニ子を追い出してこの家にとどまろうとしたのでした。 話を聞いているうちにリクも帰宅し、リク、ハルカ、ケンジは責任の押し付け合いに。その隙に、パニ子は義両親に電話をかけます。義両親はリクとハルカを連れていき、アカリもケンジを引きずっていきました。 その後、パニ子はリクと離婚し、多額の慰謝料を手にします。家と土地を売って、賃貸マンションで一人暮らしを始めたパニ子。2人分の家事から解放され、落ち着いた日々を送るのでした。 共有財産や家を許可なく貸しては、夫婦の信頼関係さえも崩れてしまうことを肝に銘じたいですね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年07月22日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「出張からサプライズ帰国をすると、寝室に誰かが…!」を紹介します。浩史は大手ゼネコンに勤務する33歳。同じ会社に勤務する3歳年下の優しく明るい妻・ハルミと一緒にもうすぐフランスへ転勤する予定です。 浩史が一足先にフランスへ旅立ったものの、急遽日本の本社に戻るように指示があり帰国。今日は結婚記念日なので、サプライズでお祝いしようとこっそり帰ったのですが…… サプライズ帰国を、妻が予知していた!?ハルミの好きなケーキを買って帰宅し、玄関からこっそり家の中へ。浩史はウキウキしながらドアを開け「ただいまー!」と元気に声をかけると、ハルミは「お、おかえり…」と動揺している様子。 その上、テーブルの上に2人分の料理が。「ちょうど料理ができたところなの。早く食べましょ♪」とハルミ。「あれ? 帰るって連絡してなかったのに、なんで2人分あるの?」と浩史が驚くと、「か、感じたのよ~! あなたが帰国する気がしてたの!」と言います。なんだか様子がおかしい……。 誰もいないはずの寝室に誰かが充電器が不具合を起こしていたことを思い出した浩史は、充電器を取りに寝室へ。部屋の電気を点けようと思った瞬間、ベッドの中で誰かがイビキをかいて寝ているではありませんか! 浩史がこっそり顔をのぞいてみると、なんと会社の後輩・シンジ! これは浮気の可能性が濃厚……。ショックを受けながらも、浩史は証拠を押さえることにしました。 まず、脱ぎ捨てられているシンジの服をすべて隠し、何事もなかったかのようにキッチンへ。動揺するハルミに対し、浩史は「トイレに行く」と言いつつ、隠れて2人の様子をうかがいました。 スマホに録画した浮気の証拠ハルミに起こされたシンジ。寝室からは「ねぇ、ヤバイ! 浩史が帰ってきた! 早く帰って!」「え!? マジ? 待って、俺の服どこ?!」「静かにして! 聞こえるでしょ!」と慌てふためく2人の声が聞こえてきます。 そこへ浩史は「何騒いでんの?」と寝室へ。自分が不在時になぜシンジが自宅にいるのか、なぜ服を着ていないのか問いただしましたが、焦る2人からは明確な答えは返ってきません。 そこで浩史は、先ほどセットしておいたスマホで録画していた2人の会話を再生。「これ、どういうことかなぁ?」と問い詰めます。逃げられないと悟ったシンジはすべて白状。シンジによると、浩史がフランス出張へよく行くようになった1年前くらいから浮気に発展したそう。毎回出張中は2人で同棲していたと聞き、浩史は激怒! ハルミに離婚を宣言し、2人には慰謝料を請求することにしました。 夫を裏切った2人の末路著者:ライター パニコレ
2023年07月22日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「新入社員の彼、あの人に似てる…」を紹介します。パニ子はアニメ制作会社に勤める30歳。職場の同僚であり、結婚3年目だった夫タツミを突然交通事故で亡くし、悲しみに暮れていました。 夫の意志を引き継いで…タツミの葬儀を終え、彼との日々を思い出すパニ子。タツミがプロジェクトを任されていた「タイムゴーゴー」という作品の台本を見つけ、彼の代わりにこのプロジェクトを実現することを心に決めるのでした。 そんな思いを胸に、パニ子は職場復帰の日を迎えます。会社でも「タイムゴーゴー」のプロジェクトを続行する方針が決まっていたようで、パニ子はタツミの仕事を引き継ぐことに。 しかし、会社にいるとどうしてもタツミを思い出してしまうパニ子。完全に立ち直れてはいないまま、仕事を再開して1カ月が経ちました。 そんなある日、カズトという新入社員を社長から紹介されます。パニ子は彼を見て動揺が隠せませんでした。彼は、タツミと顔がそっくりだったのです……! 「僕は…なんです」新入社員からの衝撃告白!カズトは、早速仕事に取り掛かります。仕事をする彼の姿を見ながら、彼はタツミの肉親なのではないかなどと考えを巡らせるパニ子。 そんなことを考えながら1時間ほど経たったとき、カズトのむせび泣く声が聞こえてきました。心配して声をかけるパニ子に、カズトは衝撃的な告白をします。 「僕、弟なんです……以前ここに勤めていた、パニ子さんのご主人の……」 タツミに弟がいることなど聞いたこともなかったパニ子は動揺しますが、カズトは話を続けました。カズトは、タツミの父親とその再婚相手の間に生まれた子なのだそう。彼は、自分にタツミという兄がいることは知っており、偶然タツミのSNSアカウントを見つけました。そこで、タツミが世界一のアニメ映画を制作するという夢を持っていることを知ります。 カズトは兄とともに働きたいと思い、タツミにダイレクトメッセージを送るのですが、一向に返事は来ません。諦めきれず会社に電話したところ、タツミが亡くなったことを告げられたのでした。 すべてを知ったパニ子の胸に、兄弟が共にこの会社で働く様子を見られなかった無念がこみ上げてきます。 そして、カズトの熱意を受け止め、世界一のアニメを一緒に作ることを誓いました。 ふたりが選んだ未来「タイムゴーゴー」の制作に取り組むカズト。兄の夢を自分が叶えるという想いに突き動かされ、新入社員とは思えない実力を発揮します。 それから1年半が経って「タイムゴーゴー」は完成し、全国公開されました。 公開以降、瞬く間に評判を呼んで大ヒットとなり、ついには海外での公開も決定。そして、世界でも大ヒットを記録した「タイムゴーゴー」は、「世界スカデミー賞」の長編アニメ部門賞を受賞!世界一のアニメを作るというタツミの夢が、実現したのです。 アメリカでの授賞式を終えて帰国したパニ子とカズトは、スカデミー賞受賞と、ふたりで決めた「あること」を報告するためにタツミのお墓に向かいます。 なんとふたりは結婚することに決め、それをタツミの前で誓いに来たのです。そしてもちろん、これからも素晴らしいアニメを作っていくことも誓いました。パニ子とカズトと、天国にいるタツミ。離れていても心はつながっていて、3人の幸せな日常は続いていきます。 たとえツライことがあっても、前向きでいることが大切ですね。その先に人生を変える出会いが待っているかもしれないのですから。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年07月21日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「妻と娘を捨てたヒモ夫と妹が自滅した話」を紹介します。パニ子は夫のワタルと9歳の娘・パニ美の3人暮らし。産休と育休を挟んで共働きをしながら家族で暮らしています。しかしある日、ワタルの職場が倒産! それを機に、ワタルは変わってしまいました。 これじゃヒモと同じ!? 働かない夫未だに仕事が見つからないワタル。パニ子が仕事を終えて帰宅すると、いつもワタルはテレビを見ながらゴロゴロしています。朝の洗い物も洗濯物もそのまま。夕飯が作られていたためしはありません。 無職になったときは、「仕事が決まるまで家事は全部やる!」と言っていたのに、3日も持たずこの有様です。 最近は「仕事を探しに行く」と頻繁に家を空けるようになったのですが、明らかに職安がやっている時間ではありません。どこで何をしているのやら……。 パニ子は仕事を探さなければ家事もしないワタルに呆れてしまいます。「最近ワタルと家族でいる意味がわからなくなるときがある。離婚が嫌なら、職探しか家事をちゃんとやって!」と言い、ハッパをかけました。 夫が連れて帰ってきたのは……「今日公園でミヨちゃんを見たんだけど……」ミヨはパニ子の妹のこと。常識知らずなミヨに付き合いきれず、ここ最近は疎遠になっていました。 近くの公園でミヨを見たと話すパニ美。何か言いたそうにしていたので詳しく話を聞こうとしましたが、そのタイミングでワタルが帰ってきました。 リビングのドアを開けて部屋に入ってくるワタルを見ると、後ろにピタッとミヨがくっついています。 「今度こそお姉ちゃんの旦那貰うね♡」とミヨ。 なんとワタルはパニ子に離婚届を突きつけてきたのです。 「お前に離婚って言われてよく考えたんだけど……お前、家事やれだの職探ししろだのうるさいし。もうダメだなと思ったときにミヨちゃんのことを思い出して連絡取ったんだ。そういうことだから、すぐに出て行ってくれ」 パニ子がミヨと距離を取ったのは、まさにワタルが原因でした。ミヨは姉の夫であることなんてお構いなし。ワタルに猛アタックをするので距離を置いていたのです。 「ミヨちゃん、今も俺が好きで結婚したいって! 俺は家事も仕事もしなくていいって。パニ子とは違うよな〜」 両親のいざこざをこれ以上パニ美に見せたくないと思ったパニ子は、離婚届を書き、家を出ていきました。パニ美を傷つけてしまったと悲しむパニ子でしたが、それに反してパニ美はにっこり笑っていました。 ヒモ夫と妹の自滅パニ子が家を出てすぐ、離婚届を出したワタル。しかし、数カ月後のとある日曜日、ワタルはパニ子に電話をかけてきます。 「パニ子! ミヨちゃんが…ミヨちゃんが会社をリストラされちゃったんだよぉぉお! 俺たち暮らしていけないよ」 パニ子の睨んだ通りになった2人。実はパニ美は公園で必死に謝るミヨを見ていたのでした。パニ美によると「クビだけは勘弁してください」と何度も言っていたと聞いたので、きっとリストラも時間の問題だろうと思っていたのでした。 「ミヨちゃん、養育費も慰謝料も全部自分で払うから、お前と別れて私と入籍してって言ってきたんだぞ!? 俺は騙された被害者だ!」 ワタルが何を言ってもパニ子はやり直す気はありません。 「養育費と慰謝料は、きっちり支払ってもらいます! もちろん弁護士にお願いして、ミヨにも慰謝料を請求するからよろしく言っておいてね!」 人のお金に依存することを覚えてしまった夫。まだ先の長い人生。考えを改めて、親としての責任を果たしてほしいですね。著者:ライター パニコレ
2023年07月21日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「新婚旅行に義両親を招待し、豪遊する夫の末路」を紹介します。パニ子は、大手メーカーで商品開発部に所属している30歳の会社員。夫・タイチとは仕事で出会い、優しさと真面目さに惹かれて2年前に結婚。仕事が充実している反面、すれ違いの日々が続いています。 そんな中、ずっと行けていなかった新婚旅行を計画することに。久しぶりに夫婦でのんびりとした時間を過ごせると思っていたのですが……。 新婚旅行に義父母を誘った夫タイチと一緒に義両親の家を訪ねたときのこと。「そういえば、新婚旅行とか行かないの?」と義母が聞いてきました。ちょうど新婚旅行を計画中だったパニ子は、「もうすぐ行くんです」と言おうとしたところ、「あ、そのことなんだけどさ、父さんと母さんも一緒に行かないか?」とタイチが言い出しました。 「さすがにそれは、パニ子さんに悪いわ」と義両親は遠慮していましたが、「新婚旅行兼、家族旅行ってことでいいじゃないか!」とタイチ。義両親はパニ子の意見を尊重すると言いつつも、期待に満ちた眼差しでパニ子を見つめてきます。パニ子は頷くことしかできません。 義父母と新婚旅行!? 費用は全額夫持ちさらに「行き先は、京都の高級旅館にしたから」と、タイチはなんと勝手に場所まで指定してきたのです。行き先くらいは、パニ子も一緒に選びたかったところ。しかしタイチは「親孝行をしたい」と語り、「今回の旅行にかかる費用は、全部俺が出すから心配しなくても大丈夫!」と言います。 この提案に義両親は大喜び! しかし、パニ子の給料で生活している現状のため、不安しかありません。 その後、タイチが予約したのは、なんと4人1部屋。妻と新婚旅行を楽しむことよりも、自分の親孝行のことしか考えていないタイチに幻滅。パニ子はとても気持ちが重くなりました。 豪遊する義父母と夫……妻の正直な気持ち「父さん母さん、お金のことは気にしないで、何でも好きなことやっていいから!」とタイチが言うと、義両親は大喜び! 3人は観光地を巡り、部屋には舞妓さんを呼び寄せ終始散財。豪華な料理や遊びを満喫する3人とは異なり、モヤモヤした気持ちのパニ子は「離婚」という選択肢が頭をよぎるようになりました。 そして最終日、旅館からチェックアウトする準備を始めていると、女将さんが請求書を持って部屋に来ました。 請求額は500万円!? 夫の反応、妻の決断著者:ライター パニコレ
2023年07月21日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「不妊の原因を人のせいにする夫の末路」を紹介します。パニ子は妊活中の主婦。夫のユウダイも子どもを授かる日を心待ちにしていたものの、一向にその日はやってきません。 最初はやさしく声をかけていたユウダイでしたが、今ではイライラしているようで、パニ子は次第にプレッシャーを感じるようになってしまいました。「お前に問題があるんじゃないの?」今月も子どもを授かることができなかったパニ子夫婦。ユウダイはあからさまに大きなため息をつきます。 思いやりのないユウダイの態度にパニ子は腹を立てますが、ここで争ってもしょうがありません。「また来月頑張ろう!」と明るく声をかけました。 しかしユウダイの口から出たのは、あまりにひどいセリフでした。 「これだけ妊活しても子どもができないなんて絶対におかしい! お前に問題があるんじゃないの? だってお前の親は高齢出産だし、ひとりっ子だろ? 遺伝だろ!」 まったくの言い掛かりに心底呆れたパニ子。なんの根拠もなく子どもができないことを人のせいにし、両親を悪く言ったことは許せません。 妊活続けていいのかな……そうまで言うのならこの際ハッキリさせようと、パニ子はユウダイを不妊検査に誘いました。しかし自分にはなんの疑いもないと拒否! パニ子はひとりで検査を受けることにしました。 検査の結果は「異常ナシ」。これで不妊はパニ子のせいではないことが証明されました。 それを聞いたユウダイは「検査の結果が間違ってるんじゃないか? もう1回行ってよく調べてもらえよ」と結果を疑うばかり。 こんなにギスギスした状態では、妊活を続けて良いものか悩んでしまいます。 それからというもの、ユウダイもあからさまにパニ子を避けるようになり、妊活は一向に進みませんでした。 モラハラ夫の信じられない行動ある日パニ子が家に帰ると、見知らぬ女性がリビングのソファに座っていました。 「はじめまして〜♡ ユウダイさんとお付き合いさせてもらってるユウミです!」「俺さ、やっぱ子ども産める人と再婚するわw」 ユウダイはニヤニヤしながらパニ子を見て、信じられないことを言うのです。「欠陥があるお前は用済み! 俺とは離婚してくれ」 怒りを通り越し、情けなくなってしまったパニ子。荷物をまとめ、家を出ることにしました。 モラハラ夫の離婚後数年後、とあるショッピングモールで再開したパニ子とユウダイ。久しぶりに見たユウダイは、くたびれた服を着て髪はボサボサ、やけに老けて見えました。隣にはユウミが立っています。 ユウダイはパニ子が抱っこしていた子どもを見て、「お前不妊症じゃなかったのか?」と、今だに言うのです。 「検査の結果、問題なかったって言ったよね? 私の子どもよ!」かわいい子どもに恵まれ幸せそうなパニ子を見て、ユウダイとユウミは悔しそうな表情を見せます。 今思えば、モラハラ夫だったユウダイ。ユウミが幸せなワケがありません。職場でも同じような態度をとっていたので、きっと出世もしていないのでしょう。あのとき、離婚を選択した自分は間違っていなかったと確信したパニ子でした。 あまりにひどい暴言の数々には、見ているこちらも言葉を失ってしまいますね。できることなら二人三脚で取り組みたい不妊治療。原因や負担を押し付けることなく、支え合いながら乗り越えていきたいものですね。著者:ライター パニコレ
2023年07月21日小さなころから小児科医に憧れ、医学部へと入学したパニ子。経営者であるパニ子の父は娘のことを応援していましたが、娘の金づかいの荒さに悩んでいる様子でした。ある日、パニ子が実家へと帰省すると、父がカンカンに怒っていて……。スカッと系人気YouTubeチャンネル「パニコレ」から、「帰省したら父からクレジットカードを使い過ぎだと言われた娘。身に覚えのない使い込みで責められた結果、驚がくの事実が発覚w」を紹介します。★関連記事:2400万円あるはずの定期預金がたったの350円に!?→消えたお金の行方を探ったら衝撃の展開にw進学を機に親元を離れることに小児科医になるために医学部へ進学したパニ子は、実家を出てひとり暮らしをすることになりました。入学後は頑張るぞ! と張り切っていたものの、3カ月で現実の厳しさを知ることに。勉強が大変なことはもちろん、家賃以外に親から金銭面でのサポートがなかったため、パニ子は生活をするためにアルバイトをしてお金を稼がなければならなかったのです。勉強とアルバイトの両立は難しく、入学から半年後には奨学金の申請を考えるようになっていました。パニ子は早速奨学金を申請するために、連帯保証人になって欲しいと母親に相談しました。すると「パパがなんて言うかしらねぇ……」と渋っている様子。パニ子の父は経営者で高収入だったため、本来であれば奨学金を借りる必要なんてありません。母親もそのことをわかっていたので奨学金を借りられないのではないかと危惧していましたが、パニ子は所得上限のない奨学金を見つけ、それを借りることにしたのでした。母親はなんとかして父親を説得しようとしましたが「学生のうちは借金なんて作らずバイトしろ!」と一喝され、パニ子はアルバイトに明け暮れる日々を送ることになってしまいました。いきなり父から怒りの電話が!夏休みやお正月もアルバイトに勤しみ、なんとか勉強とアルバイトを両立させていたパニ子。2回生になると忙しさは倍増し、次第に学校なんてやめたほうがラクなのでは? と思うことが増えていました。そんなある日、父から電話が! 出てみると「お前は一体何をしているんだ!」「いったん帰って来い!」とかなり怒っている様子でした。ひとり暮らしをしているとはいえ、パニ子の家から実家は日帰りができる距離。父親は週末に帰って来るようパニ子に言いましたが、週末はアルバイトで忙しくすぐに帰省することは難しい状況でした。それでも帰って来いと言い、電話を切ってしまった父親。その後、母親から「会社が経営不振で気が立っているだけだから帰って来なくていい」と言われたのですが、経営が傾いている今ならば奨学金の連帯保証人をお願いできるチャンスだと思ったパニ子はなんとか予定を空けて帰省することにしました。週末になり帰省したパニ子を出迎えたのは、慌てた様子の母親でした。母親は「大学をやめさせられるわよ!」と言い、パニ子を帰そうとしましたがここで折れるパニ子ではありません。「まだ金が足りないだと!?」自分自身で話をつけると覚悟したパニ子は、リビングで怖い顔をして座っていた父親の前に座りました。着席したパニ子はひと言「お父さんの会社、経営不振なんだってね」と言いました。その発言に父親は驚いていましたが、パニ子はだからこそ奨学金を借りたいと話を続けました。すると「奨学金が必要だなんて、パニ子は一体何に金を使ってるんだ!?」と父親は怒鳴り散らします。そして「正直に話すんだ、パニ子。ひとり暮らしが寂しくて、誰かにお金を渡しているのか?」と謎の発言。さらに「毎月50万円は使い過ぎだ! 学業に専念させるためにクレジットカードを渡したのに、それがこんなことになるなんて……」と今度は悲しんでいる様子でした。そもそもクレジットカードなんてもらっていないパニ子は、父親が何を言っているのか理解できずにいました。そんな2人の様子を見て顔を青くしている人物が1人。それはパニ子の母親でした。母親はパニ子に対し「ま、まぁ、パニ子ったら、もう隠さなくてもいいのよぉ!」とまるで2人の間を取りなすように振る舞い始めました。そんな母親の態度にパニ子は、母親がクレジットカードを使ったのだと悟りました。使い込みの犯人は…父親は母親の言葉に耳を貸したのか「それならこの話はこれまでにしよう」と、クレジットカードを返すように言いました。しかし、持っていない物を返せと言われても返せるわけがありません。パニ子は納得したフリをしてかばんや財布をひっくり返し、カードを持っていないアピールをすることに。すると父親は同じように自分の財布の中身をすべて出してカードがないことを確認しました。そして今度は母親の財布を見ることに……しかし「か、家族で疑い合うのはやめましょう!」と言って頑なに財布を見せてくれません。そこでクレジットカードの利用履歴を確認してみることに。なんと父親は50万円の請求が発覚した時点で、カード会社から利用履歴を送ってもらっていたのでした。利用履歴には高級時計店や高級洋服ブランドの名前がズラリ! それだけではなく、地元のクラブの名前がいくつかありました。母親のほうを見てみると「そうです、私が使いました! 私がパパから預かったカードをパニ子に渡さずに、使わせていただいていたのよ!」「カードも返したらいいんでしょ!」と逆ギレする母親の姿が。なんと母親は、父親がパニ子の生活のために渡したクレジットカードで豪遊をしていたのでした!ぜいたく三昧だった母親の行く末父親は、これから多くの命を救うために頑張っている娘を邪魔しているとはなんてことだと母親に対して言いました。そしてパニ子が使い込みをしているのではないかと疑ってしまったことを謝罪しました。父親の会社が経営不振になったというのも母親のうそだと発覚し、父親は離婚してパニ子も縁を切ることに。パニ子に対し父親は、今後は決まった金額を仕送りとして渡すから勉強に集中するように言いましたが、パニ子はなぜかその申し出を断りました。そして「仕送りじゃなくて借りるってことにしてくれないかな」とひと言。パニ子は「医者になって給料をもらえるようになったら、仕送りをしてもらったお金を少しずつ返していく」と言ったのです! これには父親も感動し、自分の娘を誇りに思ったようでした。その後、父親に捨てられた母親はパートとして働き始め、お金の大切さに気付いたのだとか。しかし時すでに遅し、父親が母親に手を差し伸べることはなかったのでした。--------------娘のために用意したクレジットカードでぜいたくをしていたという母親。この事実が発覚するまで、パニ子は生活費の工面で苦労していました。親として子どもの将来を邪魔するようなことをしてはいけませんよね。★パニコレの記事をイッキ読みするならこちらから!著者/パニコレスカッと系YouTubeチャンネル【パニコレ!(=PANIC COLLECTION)】で投稿されたエピソードを紹介!
2023年07月20日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「部長代理を盾に好き勝手する女の末路」を紹介します。パニ子は会社員の夫タクミと、3歳の息子リクと暮らす兼業主婦。最近ファミリー向けの社宅に引っ越してきましたが、そこには社宅名物”干渉しまくり女”がいたのです……。 印象最悪! 社宅のお局兼業主婦のパニ子は最近ファミリー向けの社宅に引っ越してきました。立地などは申し分ないのですが、1つだけ問題が……。 その社宅にはお局(おつぼね)のノリカがいて、パニ子に会うなり質問攻めにしてきたのです。パニ子はその場を切り抜けようとしますが、ノリカは引き下がりません。自分の夫は部長代理だと自慢げに話し、パニ子の夫が平社員であることを聞き出して見下した態度をとってきます。 ノリカは、夫の出世に関わる人には取り入ろうとし、そうでない人には自分の要求を押し通そうという考えの持ち主。パニ子はうんざりし、彼女と関わりたくないと思うのでした。 お局の身勝手な行動は続く…ある日、パニ子とリクは買い物帰りのノリカに出くわしてしまいます。 「平社員の妻なら持ってくれますよねぇ?」と重い荷物を差し出すノリカに、パニ子は「無理です。てかあなた誰?」と返し、その場を去っていきました。 ノリカはパニ子に怒り心頭。パニ子にビシッと言ってやろうと機会をうかがっていると、ついにそのチャンスが……?! また別の日、社宅の駐車場にパニ子とリクの姿を見つけたノリカ。「こんにちは~平妻さん」と言いながら近づきます。 そして、「自分は出かけるところだから車を借りてあげる」という意味不明な提案をしたのです。もちろんパニ子は断りますが、ノリカは「部長代理妻に逆らうなら左遷させてやる!」と言って脅します。しかし、パニ子とリクから返ってきたのは予想外の言葉でした。 「部長代理って、部長よりも偉いんでしたっけ?」「ママは部長妻だよ」 ふたりの言葉を聞いたノリカは、パニ子の夫が部長だと思って焦って頭を下げ、社宅に戻っていきました。 お局に反撃! 部長の正体は…?社宅に戻ったノリカが夫と話していると、やはりパニ子の夫は平社員であることが判明。ノリカは再び怒り出し、パニ子のいる駐車場に向かいます。 家族で出かけようとするパニ子たちを「待ちなさいよ、嘘つき!」と言って呼び止めました。しかし、パニ子から返ってきたのはまたしても予想外の言葉だったのです。 「えっ?! 夫が部長だなんて言ってませんけど?」 さらに、ノリカに追いついた彼女の夫から衝撃的な一言が飛び出します。「部長に何てこと言うんだ!」と……。 そう、部長はパニ子のことだったのです!ノリカは、なぜそのことを言わなかったのかと夫に逆ギレ。ノリカの夫は、彼女がこれまで上司の家族に取り入ろうとして迷惑をかけてきたことを繰り返されては困ると思い、パニ子が部長であることを黙っていたのでした。 今回のことでノリカは夫に愛想をつかされて離婚、社宅を出ていくことになりました。その後、住み込みの仕事に就いて心休まらない日々を送っているそうです。一方のパニ子は、悪者を追い出したヒーローとなったのでした。 人の地位によって態度を変えるのは、とても失礼なことですよね。ノリカを反面教師に、どんな人にも平等に接するよう心がけたいものです。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年07月20日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「浮気男を家族みんなで成敗!」を紹介します。パニ子は28歳の会社員。共働き夫婦で、夫ケンジとは順風満帆な生活を送っていました。ある日、パニ子の父が還暦を迎えるため、両親・義両親とともにレストランでお祝いをすることに。しかし当日の夕方、ケンジから「急な残業で欠席する」と連絡があって……。 父の還暦祝いをドタキャンして女と会っていた…!?お祝いが終わってパニ子が帰宅すると、ケンジがワインを飲んで酔っ払っているではないですか!「在宅でオンライン残業してた」と言うものの、今までリモート残業を認めたことはない会社。パニ子は胸騒ぎを覚えます。 そして、ケンジがお風呂に入っている間にスマホを確認。すると、見知らぬ女性との親しげなトークが。しかもさきほど届いたメッセージが「今日も楽しかったね」と……! つまり、ケンジの「残業」は嘘で、他の女と会うために父の還暦祝いをドタキャンしていたのです。 浮気相手を家へ連れ込む夫を待ち伏せ!パニ子は、ケンジが風呂から上がる前に、メッセージの履歴を自分のスマホで撮影。その後もケンジの前では何食わぬ顔を保ちつつ、裏では行動を開始しました。パニ子は両親に浮気の事実を報告し、ケンジへ反撃することに。 そして1カ月後、パニ子はケンジに「私、明日から地方に出張に行くことになったの」と告げました。ケンジは驚きつつ、「せっかくの土日なのにパニ子がいないのか〜寂しいな~」と満面の笑み。家を出たパニ子はすぐさま両親と義両親に連絡しました。 パニ子が家を出てしばらくすると、ケンジはニコニコしながら自宅を出て行きます。その隙に、パニ子と両親・義両親はバレないように家に入りました。数時間後、ケンジはなんと若い女性を連れて自宅に戻ってきたのです! 浮気の証拠を両親・義両親にも見られた夫の悲惨な末路「ねえケンジさ〜ん、本当に奥さんいないの〜?」と浮気相手で会社の後輩・レイカと家に帰って来たケンジ。玄関を開けると、パニ子と両親・義両親が仁王立ちで立っています。「えっ、なんで……!?」ケンジは絶句。しかもリビングには記入済みの離婚届が! 実は、ケンジの浮気を確信したパニ子は早々に探偵に調査を依頼し、証拠を手に入れて離婚の用意を進めていたのです。「証拠は揃ってます。離婚届けに今すぐサインしてね。慰謝料はたっぷり請求するので楽しみにしておいて」と2人に慰謝料を請求。 義両親は「他所の女を連れ込むなど許せん! 金輪際うちに関わるな!」と絶縁宣言。パニ子の両親も怒りに肩を震わせています。あまりの窮地に、2人は半泣き。 その後、ケンジとレイカはすぐに破局したとのこと。おまけに会社に社内不倫がバレて左遷され、居づらくなり2人とも退職したそうです。義両親から絶縁されたケンジは家も仕事も失い、橋の下で野宿しているのだとか。経済力のないレイカは借金を重ねて親にも見放され、朝から晩までアルバイトに明け暮れる日々。自業自得ですね。 一方パニ子はその後も仕事に精を出し、30歳で課長に出世! 新たな人生への第一歩を踏み出しています。著者:ライター パニコレ
2023年07月20日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「悪党どもに事実を話して成敗!」を紹介します。パニ子は31歳の警察官。サラリーマンの夫と賃貸マンションに暮らしています。彼女は、マンションに引っ越してきた厄介な隣人に頭を悩ませる日々を送っていました。 実は私は警察官パ二子の職業は警察官なのですが、警察官だと人に知られると逆にトラブルのもとになってしまうこともあり、マンションの住人でもそのことを知らない人がほとんど。 もちろん、隣に引っ越してきた新婚夫婦にも、パニ子は自分の職業を「公務員」としか言っていません。 そんなある日、若い夫婦がパ二子の隣に引っ越してきました。しかし、妻のアスミは厄介な性格の持ち主でした。このアスミとの出会いで、パニ子は大変な目に遭うことに……。 付き合いきれない嫌味な隣人アスミは、パニ子にブランドものを見せびらかして嫌みを言うような人だったのです。スーパーで出くわした日には、会計をしているパニ子のカゴの横に高価なシャンパンなどが入った自分のカゴを置いてきたアスミ。 「お隣さんのよしみでお金払ってくださいよぉー! 」と言う彼女に断りを入れて、パニ子はその場を去ります。背後からは「ケチッ!」という怒鳴り声が聞こえてきました。 それ以降、パニ子を無視するようになったアスミ。これは逆にありがたいと思ったパニ子は、ことを荒立てず放っておくことに。 それから数週間がたったころ、パニ子が家でくつろいでいると、インターホンの音がしました。ドアホンを確認すると、そこには警察官の姿が……。玄関に出たパニ子に、警察官は「旦那さんが横領しました! 捜査のために通帳全部と、ハンコを持ってきてください」とまくし立てます。 騒ぎを聞きつけたアスミも、捜査に協力することを勧めてきました。 しかし、パニ子は気づいていたのです。この警察官が偽物だということと、やたらと捜査への協力を促すアスミもグルだということを……。 隣人と偽警察官に反撃!「私もパニコレ警察署の警察官ですが!?」とパニ子が言うと、アスミと警察官は焦り始めます。 パニ子は警察手帳を持っているし、人の顔を覚える訓練を受けたため、同じ署の警察官の顔を覚えていないわけがないのです。その後も、偽警察官のありえない行動を問い詰め、彼を論破しました。 話を聞くと、偽警察官はアスミさんの不倫相手で、パニ子から金を盗むように彼女に命令されていたことが判明。パニ子は偽警察官を現行犯逮捕し、それに加担していたアスミも警察に連行されました。 その事実を知ったアスミの夫は離婚を突きつけ、アスミの両親から慰謝料をもらい受けることになりました。 他人を見下す態度の隣人がいなくなったパニ子は快適な生活を送れるようになり、仕事にも精を出しています。 気がかりなのはアスミの夫のことだったのですが、今ではパニ子夫婦とアスミの夫で食事の約束をするほど良好な関係を続けています。 相手のことが気に食わないからといってその人を陥れようとせず、お互いに歩み寄る姿勢が大切なのかもしれませんね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年07月19日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「妻が職場に来ることを避ける夫」を紹介します。30歳のパニ子は、夫・ヒロキと2人暮らしの会社員。ヒロキは自営業で、朝から晩まで働き忙しい毎日を送っていました。しかし、最近経営がうまくいっていないのか、家にいてもピリピリモード……。 「絶対に職場に来るなよ!」念を押す夫「いいよな、パニ子は。仕事しなくても職場に顔出したら金になるだろ。俺は毎日大変なんだよ!」なんて言ってくるのです。その上、事あるごとに「俺は忙しいんだから絶対に職場に来るなよ!」と言ってきます。 結婚前は職場を自慢して見せてくれたり、シバタという後輩社員を紹介したりしていたのに、その態度は一変。ヒロキが職場に何か隠しごとをしているのではないかとパニ子は疑います。 夫の嘘が発覚!とある朝、ヒロキが会社に行ったあと、スマホを家に忘れていることに気づいたパニ子は職場へ行くチャンスとばかりに、スマホを持って職場へと足を運びました。職場に入ると、ヒロキはいない様子。他の社員が何やら驚いた顔でパニ子を見てきます。後輩社員のシバタにスマホを忘れたから届けた旨を伝えると、「ヒロキさんは辞めていますよ」と言うのです。 どうやら、結婚直後に辞表を出し退職していたそう。さらに、ヒロキは会社の経営者でもなんでもないとのこと。つまり、パニ子には嘘ばかりついていたのです。ショックを受けたパニ子が帰ろうとすると、シバタはヒロキが不倫していることを教えてくれたのです。 夫が女と高級マンションから出てきた!?シバタが教えてくれた高級マンションへ向かうパニ子。ちょうどマンションについたとき、ヒロキが女性と現れました! 声をかけると夫はうろたえ、慌て始めます。彼女は自らをヒロキの婚約者・マイと名乗りました。 どうやらマイはお金持ちのよう。ヒロキが既婚者であることを知らず、「母の介護のために仕事を辞めた」というウソを信じてしまい、生活費として毎月50万円も渡していたそう。もちろん義母の介護もすべて嘘。ヒロキは仕事も私生活も全部嘘で固め、2人の女性を騙していたのです。 二重生活がバレた夫の末路パニ子は「仕事場に行ったらとっくの昔に退職したって言われたの。もう全部バレてるのよ! 離婚ね」とヒロキの二重生活を暴き、離婚を宣言。もちろんマイも、ヒロキの嘘を知って愕然。ヒロキは2人から慰謝料を請求されることになりました。現在は2人分の慰謝料やこれまでマイから受け取った生活費の返済のため、バイトを掛け持ちして寝る暇もなく働いているそう。 一方、パニ子はマイと意気投合。2人とも新たな出会いを求めつつ、充実した人生の一歩を歩み始めました。その場の嘘で乗り切ろうとしても、悪事は必ずバレてしまうものですね。自業自得の結果となりました。著者:ライター パニコレ
2023年07月19日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「田舎嫌いで非常識な姑の哀れな末路」を紹介します。パニ子は28歳の専業主婦。都内で、夫のリキヤと生後間もない娘のパニ美と暮らしています。同じく都内には義理の両親が住んでおり、孫LOVEの義父とはとても良い関係が築けています。その一方で、義母とは……。 超田舎嫌いの姑で…ある休日、義理の両親が孫の顔を見に遊びにきてくれました。パニ子は、実家から送られてきた野菜や山菜を使って、手料理を振る舞います。パニ子の実家は、地方で農家をしているのです。 「おいしい! おいしい!」と義父は喜んでくれましたが、義母はどれもこれも田舎臭い貧乏料理だとケチをつけます。 彼女は、田舎生まれの東京育ち。どうやら田舎出身であることがコンプレックスであるようで……。初対面の人に出身地を聞かれると、決まって東京生まれとウソをつきます。そして、若いころ渋谷や六本木を庭にして遊んでいたと自慢をするのです。 現在はその当時のお友だちと一緒にバイオリンを習っており、口を開けばその自慢話をしてきます。義父も息子のリキヤも、その音色も聴いたことはないようですが……。 とにかく、義母は田舎出身のパニ子が気に入らないようで、会うたびに嫌味を言ってくるのです。しかし、そのたびに義父や夫が義母をいさめ、味方になってくれるので、パニ子はあまり気にせずに過ごしていました。 いよいよ…義母のバイオリンが登場!?その日は、いつものように義父母が孫の顔を見にやってきていました。パニ子が玄関に出てみると、お隣に越してきたという女性が挨拶に来ていました。 その女性アスミは、夫と一緒に普段は東北の田舎町に暮らしているとのこと。そして、夫が東京で仕事があるときにだけ、都内に出てくるとのことでした。 そこへ義母がやってきて……。アスミが田舎に住んでいると知るやいなや、「私、田舎臭い人嫌いなのよねぇ!ああ、臭い臭い!臭うわ~!」と、あまりにも失礼な態度。 しかし、アスミは平然として「田舎の何が悪いんです? 」と、疑問を投げかけます。田舎生活を愛し、誇りを持っているアスミに対して、さらに馬鹿にするような発言を繰り返す義母。 そして義母は、十八番(おはこ)であるバイオリン話を持ち出してきたのです。「田舎じゃバイオリンは習えないし、聴けもしないでしょう」とあおってくる義母に、アスミは「じゃ、そのバイオリン、聴かせてください」と言うと……!? 破壊力抜群のバイオリンの音色が壊したものは…翌日――。アスミの家に義父母とパニ子家族は招かれ、いよいよ義母のバイオリン演奏が始まりました。演奏するのは、義母が大ファンだというバンドの曲。「(な、なんて下手くそなのぉぉぉぉぉぉぉぉ!? )」寝ていたパニ美もギャン泣き。義母は満足げな表情でしたが、皆不快な音に我慢ができず……。 リキヤは義母からバイオリンを取り上げ、パニ子に渡してきました。実は、パニ子の祖父は著名なバイオリニスト。その手ほどきを受け、演奏旅行にも同行していたパニ子のバイオリンの音色は、とても美しいものでした。 お株を奪われ、激怒した義母は、パニ美を抱くパニ子につかみかかる始末。大事な孫にまで危害を加える妻に、義父は大激怒!堪忍袋の緒が切れた義父は、とうとう義母に離婚を言い渡したのです。 家を追い出された義母は、結局貧しい田舎暮らしをしなければならず……。仕事に就いても、相変わらずの田舎批判で周囲を怒らせ、すぐクビに。挙げ句、生活ができなくなり、万引きなど犯罪に手を染め、今は塀の中。 一方のパニ子は、アスミさんの夫が参加している義母が大ファンの有名バンドにバイオリニストとして加入することに。義父とも同居して、家族みんなで幸せに暮らしています。 当然ながら、教養の深さに出身地などは関係ないものですよね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年07月18日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「夫に娘のキャラ弁を間違えて渡したのに…!」を紹介します。31歳のパニ子は、夫・ハヤトと幼稚園の娘・パニ美の3人暮らし。毎朝2人にお弁当を作るのがパニ子の日課です。ハヤトも最初は手作り弁当に喜んでいたのですが……。 娘のキャラ弁を間違えて渡したのに最近、ハヤトのお弁当への反応が薄くなり「いつも通りおいしかったよ」と不愛想に言うだけ。寂しさを感じたパニ子は、ハヤトの上司でもあり親友でもあるチヅルに電話で愚痴を聞いてもらいました。チヅルは「ハヤトさんはいつもお弁当をおいしそうに食べているよ」と励ましてくれます。 そんなある日、パニ子はパニ美のキャラ弁とハヤトのお弁当を逆に渡してしまいました! 帰ってきたハヤトに「お弁当、大丈夫だった?」と聞くと、「え、何が?」と気づいていない様子。「パニ美の弁当だったよね?」と聞くと、「じ、実は、今日の昼飯は同僚に外へ食べに行こうって誘われて…弁当は別の奴にあげちゃったんだよ!」と言い、逃げるようにお風呂に入ってしまいました。なんだか怪しい……。 矛盾する夫の話不安を感じたパニ子は、すぐチヅルに電話。「今日、ハヤトって外へランチに行ってた?」と聞いてみると、チヅルは「えっ? お弁当食べてたよ?」と。先ほどのハヤトの話と矛盾します。チヅルは「それ…もしかしたら、女かもね」と指摘。パニ子の不安は膨らみます。 数日後の夜、酔っぱらったハヤトが帰宅。飲み過ぎたようで、帰るや否や寝息をたてて眠ってしまいました。鞄の中からお弁当箱を取り出し、パニ子が洗おうとしたら……。 夫の弁当箱の中から、離婚届が!?いつもは空っぽのお弁当箱に、謎の袋が入っています。袋をあけ、紙を取り出してみると、なんと離婚届が! 理解できずに戸惑うパニ子のスマホに、知らない女から電話が入りました。 「あなたがいるせいで、私と結婚してくれないの! さっさと離婚届に記入して!」「ハヤトさん、いつも私が作ったお弁当食べているんですよ? 奥さんのまずそうなお弁当は、私が捨ててあげているんですー!」と言い捨て、電話を切られました。 夫の裏切りに怒りと絶望が交錯する中、親友チヅルから電話が。事情を話すと「パニ子に協力する」と話をしてくれました。 不倫夫と女へ反撃開始!翌朝、何も知らないハヤトがいつも通りのんびり起きてきました。ちょうどそのとき、来客が。玄関先には、ハヤトの不倫相手・アキナがチヅルに連れられて立っていました。もちろんアキナも同じ職場で働いています。動揺するハヤトに、チヅルは会社で2人がいちゃつく様子を不倫の証拠として見せつけました。 アキナがハヤトの弁当箱に離婚届を入れたことに関しては、「だって…ハヤトさんが奥さんと別れてくれないんだもん!」と。この期に及んでハヤトは、「アキナに迫られただけだ! 俺はパニ子と一緒にいたい!」と言い出し、はなからアキナと結婚する気はなかった様子。アキナは泣き崩れてしまいました。 パニ子はそんな2人に対し、慰謝料を請求。もちろんハヤトには離婚を突きつけ、養育費もしっかり請求しました。 裏切り者が迎えた、悲惨な結末その後、無事離婚が成立。パニ子はアルバイトから社員へと出世し、パニ美とともに社宅での新生活をスタートさせました。一方、2人はチズルの報告により社内不倫が会社にばれて、それぞれ左遷されたあと、退職。早々に破局し、慰謝料を支払うために作った借金の返済に追われ、アキナはアルバイトでその日暮らしの生活を強いられているそう。ハヤトは再就職先のブラック企業で寝る間もないくらい働かされているとのこと。 隠しごとをしていても、いつかはバレてしまうもの。自分勝手な行動を続けた2人にとって因果応報な結末となりました。著者:ライター パニコレ
2023年07月18日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「嫌がらせしようとしたママ友にバチが当たる」を紹介します。新しい街に引っ越してきたばかりのパニ子。ママ友もたくさんできて、子どもを交えて遊びに出かけたり、ママだけでランチに行ったり、楽しく過ごしています。でも、ママ友の中には要注意人物もいて……。 厄介なママ友にご注意!その要注意人物とは、同じ幼稚園に子どもを通わせているアゲハとシズカのこと。今日も幼稚園で顔を合わせたのですが、「パニ美の髪型が変だ」「パニ子にセンスがないから娘もダサい」と、言いたい放題です。 顔を合わせるだけの間柄であれば聞き流すのみ。そうやってパニ子はアゲハとシズカをやり過ごしていました。 「ちょっと庭借りてるね~」それからしばらくして、楽しみにしていた夏休み。パニ子一家は新幹線に乗って、実家に帰省する予定でした。 しっかりリフレッシュをしたパニ子でしたが、帰宅して早々、アゲハからの着信にゲンナリ。幼稚園絡みの連絡なら無視できないと、嫌々電話をとりました。 「今私たち、どこにいると思う〜? カーテン開けてみて〜」アゲハに言われるがままカーテンを開けてみるも、何もなし。電話口からは楽しそうなアゲハとシズカの声が聞こえてきました。 「私たち、パニ子さんの家の庭でBBQやってるのよ〜♡ よかったら混ざらない?」 アゲハとシズカは大きな勘違いをしているようです。 「うちに庭はないけど……」「じゃあここはどこなの!?」「うち、マンションの10階だけど……ベランダはあるけど庭はないのよ」パニ子は口を開きます。 「嘘よ! だって家に入っていくのみたもの」「じゃあ、ここは誰の家?!」 そうこうしているうちに、家の外とスマホの中からパトカーのサイレンが聞こえてきました。 「え! ちょっとこっちに来てよ!!」とうろたえるアゲハ。 「どこにいるのかわからないのに行けるわけないじゃない!」そう言ってパニ子は電話を切ります。 これはおもしろいことになりそうだと確信したパニ子。サイレンの聞こえるほうに向かいました。 嫉妬にまみれたママ友が迎えた末路アゲハたちが間違えたであろう家は、マンションの裏手にある一軒家。こっそり近づくと、そこには数台のパトカーと野次馬が集まっていました。 実はこの一軒家はパニ子の友人の家。何度か出入りしているところを見て、アゲハたちはここがパニ子の家だと勘違いしたようです。 庭を見ると、そこは呆然とするようなひどい有様! ゴミが散乱しているだけでなく、花壇や家庭菜園はメチャクチャ、物置から勝手にBBQセットを取り出したようでカギが壊されています。 不法侵入に器物損壊。これはか庇いようもありません。 アゲハは警察に連行される前に「引っ越してきたばかりのくせに、すぐにみんなの人気者になったパニ子にギャフンと言わせたかったのよ〜」と叫んでいたのでした。 本当はみんなと仲良くしたかったアゲハ。しかし、嫉妬して嫌がらせをするような人とは、誰も仲良くしたいとは思いません。たくさんの友だちを楽しく過ごしたいのであれば、常識と人を思いやる気持ちを持つ必要がありそうですね。著者:ライター パニコレ
2023年07月18日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「呆れた不倫女の成れの果て」を紹介します。パニ子は30歳。会社の先輩であるリョウに熱烈プロポーズを受け、交際半年でスピード結婚!惜しまれながらも退職し、今は家庭に専念して幸せな結婚生活を送っていたのですが……。楽しかったのも最初のうちだけ。結婚後も夜の街をふらふら、休日も勝手に遊びに行ってしまう夫に、新妻パニ子は不満を募らせていたのでした。「仕事続けておけばよかったな……」なんて、舞い上がって急いでしまった結婚を、少し後悔していて……。 真っ黒な夫とある休日、パニ子は久しぶりにリョウをデートに誘いました。しかし、なんだかんだ言い訳をし、リョウは出かけて行ってしまいました。家にいてもスマホは絶対手放さず、画面を見てはニヤニヤニヤ。もちろん、トイレにもお風呂にも持ち込みます。そして、がっつりロック。「これは明らかに怪しい!」ということで、パニ子は浮気調査を依頼することに。 結果は……クロ! それも真っ黒!かなりショックだったパニ子ですが、彼女は強かった――。謝罪を求めるだけでなく、それなりの制裁をもしようと、夫と不倫相手に立ち向かったのです。 呆れた不倫相手の登場「あんた、浮気してるでしょう?」調査結果を突きつけると、リョウはあっさり不倫を認めました。そして謝り、2度としない、不倫相手とも別れるとパニ子にすがりました。しかし、それだけでパニ子が許すわけがありません。 数日後、リョウは不倫相手であるシズカを連れて帰宅。3人での話し合いがおこなわれました。シズカはリョウの後輩で、既婚者と知って付き合っていたことを認めました。深々と土下座をする彼女でしたが、慰謝料を請求されると知るやいなや、態度は一変。 「ありえない! これは脅迫よ! 警察を呼ぶから!」 意味不明に騒ぐシズカに、パニ子もリョウもポカン。そして、自分が不倫相手にもかかわらず、謝ったら許してあげるとすら言い出し……。それをパニ子が突っぱねると、タンカを切って飛び出して行ったのです。 「徹底的にやるですって? 望むところよ! 覚えてなさい!! 」 慰謝料請求が脅迫! しかもそれで警察を呼ぶですって!? それこそありえません。不倫や浮気をしたら、社会的にも経済的にも制裁を受けることになるのに……。 怒りを通り越して呆れてしまったパニ子は、こんな相手と付き合っていたリョウを憐れみすらしました。 そして、数日後。シズカは、警察官を本当に引き連れてやってきたのです。パニ子は万が一のためにお願いしていた弁護士に連絡し、いよいよ真っ向からシズカと対峙することにしました。 哀れな不倫の結末は…「この人に脅されました! 私もう……怖くて怖くて……早く逮捕して! 」騒ぎ立てるシズカに、警察官はただ引っ張られるようにしてやってきたようでした。そして、弁護士から事情を聞くと呆れ顔に。逮捕できるわけがありません。 警察官が帰ろうとすると、シズカはそれを暴言でとどめ、挙げ句は自分のバッグを放り投げて家電を壊してしまいます。もちろん、シズカは警察署に連行されました。その後、社会的制裁を受けたリョウとシズカは、退職を迫られることに。多額の慰謝料を支払うために、朝晩問わず汗水たらす毎日を過ごしているそうです。 そしてパニ子はと言うと、離婚後すぐに復職。しばらくは、恋愛で焦るようなことはせず、仕事に生きると決めたそう。 仕事に生きる人生も素敵ですが、苦楽を共にできるパートナーとの未来も今後、描けるようになるといいですね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年07月17日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「妻が人数にカウントされていない!?義母からの攻撃に制裁」を紹介します。26歳のパニ子は、夫・ミツヒコと2人暮らし。ミツヒコは優しい性格で、夫婦生活は特に問題はなかったものの、1つだけ悩みがありました。 義母から無視される妻それは義母との関係。ミツヒコは男3兄弟の末っ子で、義母からとても大事にされていました。それゆえに、パニ子にミツヒコを取られてしまったとでも思っているのか、帰省してもパニ子を無視するような態度ばかり。 ミツヒコの分しかケーキやお茶を用意しない上に、会話もミツヒコとばかりしています。義父は無関心なのか、全く庇ってくれません。ミツヒコに相談しても「母さんは嫌がらせとかしないって! お前の考えすぎでしょw」と全く気づいておらず、どちらかと言うと義母の味方です。 義母に無視された妻、我慢の限界に!徐々に義実家を避けるようになっていったパニ子でしたが、久しぶりに兄たち一家と一緒に実家に集まることになりました。パニ子は気乗りしなかったものの、ミツヒコから「母さんがパニ子さんも呼んでって言ってるよ?」と聞いたため、参加することに。 当日、相変わらずパニ子は義母に無視されていましたが、久しぶりに仲良しの義姉たちと会って楽しい時間を過ごせました。しばらく時間が経ち、みんなで食事に行くことに。お店に入り、「お客様は何名様でしょうか?」と店員が聞くと、義母がパニ子をニヤリとした顔で見てから「私たち家族は7人です」と言ったのです。 もちろん他の親族は人数を間違えていると指摘しますが、ミツヒコと義父は気づいていません。パニ子の怒りは限界に達します……! 妻を守ってくれたのは、夫ではなく……?パニ子が「私は家族じゃないようなので失礼しますね」と言うと、「あら、物分かりがいいわねぇ。ごめんね、今日は家族での時間を楽しみたいからw」と義母。その途端、義姉たちが「じゃあ私も家族じゃないですね。帰りまーす」とパニ子を庇ってくれたのです。大人しい義姉たちが反論したことに、義母も戸惑いが隠せないようでした。 結局店員が気を利かせて、パニ子と義姉たちはカウンター席に、そして義両親と3兄弟はテーブル席で離れて食事をすることに。義兄たちは、義母のパニ子への態度や、これまでもミツヒコばかりひいきしてきたことなどを説教。ミツヒコにも、妻の味方をすべきだと注意してくれました。子どもたちに叱られ、義母はすっかり落ち込んでいたようです。 自分勝手な義両親・夫の末路その後、義母は義姉たちにも嫁いびりをしていたことなどが発覚し、義兄夫婦たちは義両親と絶縁。そしてパニ子はミツヒコと離婚を決意。嫌がるミツヒコを説き伏せ、これまで苦痛を受けたことから義母とミツヒコに慰謝料を請求することができました。また、ミツヒコは「離婚になった原因は母さんのせいだ!」と義実家を出て行ったとのこと。そして義両親の仲も険悪になり、離婚へ。 現在、義両親はそれぞれボロアパートを借りて、老体に鞭打ちながら掛け持ちでアルバイトをしているそう。ミツヒコは借金を背負い、遠方の工場で住み込みで働いているとのこと。一方パニ子は実家に戻って仕事復帰を果たし、両親との海外旅行を計画しています。 息子を愛するがあまり、嫉妬心から嫁をいびる義母が悪いのはもちろん、そんな義母をたしなめることさえしない義父やミツヒコにも責任はありますね。困ったことがあったときに助け合えるのが家族。自分の愛する息子の妻だからこそ、大切にするような人でいたいものですね。著者:ライター パニコレ
2023年07月17日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「大切な晴れ着を醬油漬けした義妹」を紹介します。パニ子は夫のゴローと娘のパニ美、義両親の5人でゴローの実家に同居しています。関係性は良好なのですが、義妹のマリカのことだけは好きになれません。それはどうしてかというと……。セレブをひけらかす義妹パニ子の家には、ゴローの妹のマリカが娘のミナを連れて遊びに来ます。パニ美とミナは姉妹のように仲良しで、見ていて微笑ましいのですが、パニ子はマリカが大の苦手です。 マリカの夫はこの地域では誰もが知っている企業の次期社長。たまたまセレブ婚に成功しただけなのに、すっかり上流家庭気取りのマリカは、何かにつけて生まれ育った家庭を貧乏一家と見下します。 遊びに来てもいつも不機嫌で、嫌味ばかり。 「お義姉さんってさあ、働いてるんでしょ? 結婚してまで働くなんてかわいそうね。呉服屋さんだったっけ?」とパニ子の仕事までバカにする始末。 呉服屋の仕事に誇りを持っているパニ子は、さすがに腹を立てますが、パニ美はミナが大好き。2人の関係性を崩さぬよう、グッと堪えたのでした。 七五三なんて古臭い!パニ美とミナは七五三のお祝いをする年。「ミナと一緒にお祝いしたい」というパニ美の希望もあり、パニ子は渋々マリカに電話をかけます。 「来月近所の神社で七五三のお祝い会があるの。パニ美がミナちゃんと一緒に行きたいというので、一緒に行かない?」 すると予想通りの返事が返ってきます。「七五三なんて古臭い田舎行事行くわけないじゃない! ミナを連れていきたいのなら勝手にどうぞ、私は行かないから」 七五三は子どもの成長を願う由緒正しい行事なのに……。マリカは着物や七五三のような伝統的なものをダサいものと決めつけて、バカにしているのです。 せっかくの晴れの日。親が見られないのは残念だと考えたパニ子は、マリカの夫に連絡。ミナは父子で参加することになりました。 晴れ着、地味だったから染め直してあげたパニ美のためにかわいらしい晴れ着を仕立てたパニ子。待ちに待った七五三の朝、マリカから電話がかかってきます。 「あれ〜誰もいないの? まぁいいわ、入るわね!」 休日の朝は家族でウォーキングに行く習慣のあるパニ子一家。それを知っているマリカは、わざわざ留守を狙ってやってきます。 「これがパニ美ちゃんが着る晴れ着ね。わー想像通り地味で古臭い柄ね。染め直してあげる〜!」 なんとマリカはリビングに置いてあった晴れ着に醬油を塗って、黒いマダラ柄にしていたのでした。 「パニ美がこの着物見たら、きっと泣いて喜ぶわよぉ〜」 義妹の盛大な勘違い「パニ美の着付けはもう終わってますがw」 晴れ着を楽しみにしていたパニ美は、朝のウォーキングの前に晴れ着を着て、朝一で神社にお参りをしにきていました。 「じゃあ、テーブルに置いていた晴れ着って、まさか……」「ああ、それ、ミナちゃんが着る予定の晴れ着よ! この後私着付けを頼まれていたの」 マリカは、夫が用意した娘用の晴れ着に醤油を塗りたくっていたのでした。 「家宝が台無しだ!」エセセレブだった義妹の末路「お前なんてことしてくれたんだ! この着物で3歳の七五三を迎えるのは、我が家の伝統だったのに!!」自宅に戻ると、激怒しているマリカの夫と悲しそうにしているマナの姿が。 見るも無惨に醤油まみれになった晴れ着は、代々着ている貴重なものだったよう。「本当にとんでもないことをしてくれやがったな!!!」 家宝ともいうべく、大切な代物をダメにしたマリカ。セレブ一家が代々守ってきた晴れ着には、きっと相当な価値があったに違いありません。 付け焼き刃のセレブ気取りでは本当の価値がわからず、家宝に加え娘の七五三まで台無しにしてしまったのでした。 真の価値を理解しようとせず、うわべだけを見ていると、痛い目を見ますね。何事も自分の主観で判断せず、本質を見極めたいものです。著者:ライター パニコレ
2023年07月17日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「非常識で哀れな公務員一家」を紹介します。パニ子は29歳。母親が経営する清掃会社で、清掃員として働いています。私生活では10歳年上のシュウと婚約し、もうじき両家へ挨拶に行く予定です。ただ……少し気がかりなのは、シュウの両親。2人とも元公務員で、公務員至上主義。その上、シュウ曰く、人の話を聞かないマシンガントークの持ち主だとか。素敵なシュウのご両親だから彼が言うほどでもないだろう……と、パニ子はたかをくくっていたのですが……。 公務員以外は認めない!?とんでもない出来事は、ある日突然やってきました。シュウの留守中、合鍵で中に入ろうとしていたパニ子は、偶然通りかかったシュウの母に不審者と勘違いされます。誤解はすぐに解けたものの、挨拶も早々に義母のマシンガントークが炸裂。「ところで、私たち、聞いておきたいことがあるのよ。あなたとご家族のお仕事は?」パニ子が市役所で清掃をしていることを話し始めようとしたとたん、義母は話を遮り、早合点。パニ子を、市役所勤務の公務員と勘違いしたのです。そして、高給、安定、終身雇用と公務員の良いところを言い並べ、嵐のように去っていったのでした……。その翌日。パニ子とシュンは、彼の実家にいました。誤解を解こうとしていた2人ですが、義父のマシンガントークの砲火が……。そこに義母もやって来て、パニ子とシュンは困惑するばかり。「おい、人の話をちゃんと聞けって!パニ子が2人に話したいことがあるんだってば」やっとパニ子が誤解を解くと、義父母の態度は豹変。公務員以外は家族として認めないと大騒ぎし、パニ子とシュンを乱暴に外に追い出したのです。 衝撃の事実に、義父母は…この状況に一肌脱いでくれたのは、パニ子の母。シュンの実家へ一緒に出向き、説得に当たってくれました。そして、ここから義父母のどん底人生が始まったのです……。「うちは公務員一家なんだ!公務員以外は認めん!帰れ!」玄関に塩をまき、怒鳴るユキオに、パニ子の母は大きなため息をつきました。「あのー、息子さんはウチの社員ですけど?」「は、はぁぁぁああぁああ!?」なんとシュンは、両親に黙って公務員を辞めていました。仕事が合わず、心身を病んだシュンは、清掃会社に転職。そこで働く、社長の娘パニ子と出会ったのです。「……というわけで、俺ももう2人の息子じゃないよな?」公務員を辞めていたシュンは、とうとう両親と縁を切ったのでした。 哀れな夫婦の末路しかし、数年後……。包帯姿の痛々しい義父が、なんと命乞いにやってきたのです。義父母は事故に遭って体が不自由になっており、さらに借金も膨らんでいるとの話でした。 そのとき、部屋の奥から赤ちゃんの泣き声が……。目を輝かせる義父でしたが、孫を抱きたいとの願いも虚しく、非情にもドアはかたく閉ざされたのでした。その後、高齢の義父母は、老体に鞭打ち、今でも毎日働きづめているようです。 事故に遭った義父母は気の毒ですが、あれだけ常識を欠いた行動で周囲を振り回し、傷つけたのですから、自業自得と言わざるを得ないでしょう。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年07月16日スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「お金を横取りする義姉からのプレゼントに衝撃!」を紹介します。32歳のパニ子は、夫・カツヤと娘・パニ美と3人で仲睦まじく暮らしています。今では穏やかな日々を過ごしていますが、少し前に大変なことがあったのです。その原因は義姉・ミチヨ。 ミチヨは人からお金を借りても返さないという悪い癖があります。そんなミチヨは堅実で子ども好きのワタルと結婚し、悪い癖も治ったとばかり思っていました……。 義姉夫婦からの贈り物にモヤッ……パニ美が生まれてから感染症が広がり、ミチヨ夫妻とパニ子一家はなかなか会えていませんでした。数年ぶりにお正月に会ったとき、ワタルがパニ美に「しばらく会えていなかったから、3年分のお年玉だよ♪」と言って、お年玉を渡してくれました。 お礼を言い、家に帰って中身を見たところ、千円札がたった一枚だけ。パニ子は何だかモヤモヤしてしまいます。 そして半年後、ワタルとミチヨからコルク栓のオシャレな瓶に入った、有名な高級ワインとアップルジュースが送られてきました。しかし飲んでみると、高級ワインがなんだか発泡酒みたいな味わい。アップルジュースも少し変な味……。プレゼントに文句をつけるのもいかがなものかと思い、味については黙っていることにしました。 高級ランドセルを入学祝にさらに時は過ぎ、パニ美がもうすぐ小学生になるという頃、ワタルとミチヨがパニ子の家に遊びに来てくれました。パニ美がランドセルのカタログを見ていると、ミチヨが小学校入学祝いにランドセルを贈ると言ってくれたのです……! しかしこれは10万円もするもので、パニ子夫妻は断ろうとしたものの、どうしてもプレゼントしたいと。そこで、2人に甘えることにしました。 高級ランドセルのはずが、重いし危険な状態…!?そして数日後、2人はランドセルをプレゼントしに、家に来てくれました。しかしランドセルを見たパニ子は、ごみ箱に思い切り捨てたのです!カツヤは「おい! ワタルさんと姉さんに謝れよ!」と激怒。しかしミチヨは額に汗をかいて突っ立っています。 実はこのランドセル、すごく重く、金具が飛び出ていて非常に危険な偽物。ミチヨがワタルから受け取ったランドセル代の10万円をこっそり横取りし、偽物の激安ランドセルをプレゼントとして渡してきたのでした。 問い詰めたところ、お年玉もくすねており、以前に贈られた高級ワインとジュースも、瓶をそっと開けて安物に詰め替えていたことが発覚! 義姉の本性を知り、離婚を宣言これらの事実を知ったカツヤは、パニ子に謝罪し、姉・ミチヨとの絶縁を宣言。ワタルは、ミチヨに激怒し離婚を言い渡します。これまでも浪費癖があったため、ミチヨのクレジットカードは止めたままだそう。つまり、ミチヨの悪い癖は治っていなかったのです。 離婚後、ミチヨは無理やり田舎の親戚のもとへ送られ、林業や農業の手伝いをしながら、浪費に使った借金を返済しているのだとか。一方、ワタルはその後パニ美へ新しいランドセルを購入してプレゼントしてくれたのです。パニ美はお気に入りのランドセルを背負って、元気に小学校へ通っています。 お金は大切なものですが、人に迷惑をかけてまでお金に執着するのは問題ですね。家族だからといって許せないこともあります。自分の利益ばかりではなく、プレゼントやお祝いなど、人のためにお金を使えるような人でありたいものですね。著者:ライター パニコレ
2023年07月16日