■メンズライクな白シャツを無造作に着るシャツの魅力といえば、1枚で着るのはもちろん、ジャケットのインナーや羽織りものとしても使えるところ。パリジェンヌはそんな優秀さを当たり前のように知っていて、日々のおしゃれにシャツを大活躍させています。これからのシーズンだと出番が多いのが白シャツで、これは彼女たちの定番。胸元のボタンを上から3つほどあけて、セクシーさを演出することも忘れません。それだけで女性らしく映るので、ネックレスなどは不要であるともいえそう。その着こなしを私たちが真似るのは決して難しいことではないのに、なぜか躊躇してしまうのは、やはりお国柄なのでしょうか。とはいえ、それをサラリと取り入れているのに、決していやらしく見えない女性がいるのも事実で、見つけると「あ、パリジェンヌ発見!」と、思わず目で追ってしまう自分がいます。白シャツにデニムがあれば「白いシャツにデニムがあれば」というキーワードは、何十年も前からありますよね。それでも、デニムはシーズンごとに細かいアップデートがされているもの。スキニーデニム好きのパリジェンヌも同様で、彼女たちが物持ちが良いからといって、毎シーズン同じアイテムを身につけているわけではありません。例えば、ハイライズのデニムや、カットオフのデニムというように、旬なものをクローゼットに追加して、おしゃれを楽しんでいるのです。■フェミニンなブラウスをカジュアルに着こなす春の彼女たちの着こなしを盛り上げるのは、フェミニンなブラウス。今シーズンも裾がフレアになったものや、一部がレース使いになったものが人気のようですが、カシュクールタイプのものにも注目が集まっている様子。カシュクールは「心を隠す」という意味がありますが、そのデザインは名前でイメージできるような、ロマンティックさを持ちながらも、エレガント。スキニーデニムで女性らしくという着こなしもアリですが、ファッショニスタはあえてボーイズ系のダメージデニムを合わせて、その対照的なバランスを楽しんでいるようです。足元はNOTヒール靴日常スタイルにおいて、ヒール靴はあまり履かないパリジェンヌ。フェミニンなブラウスにカジュアルなデニムを合わせたのなら、足元には女性らしさを加えると思わせつつ、スニーカーやローファーをオン。これが流行に敏感な女性たちから、支持されているファッショニスタの着こなし。フランスではまだまだスニーカーが根強い人気ということもありますが、ここ数年チェックしていると、バレエシューズは押され気味だなと思います。「パリジェンヌらしさ」というのも、時代によって変化してゆくのかもしれません。■春は着心地の良いブラウスで装ってこの春は、クローゼットにフランス女性っぽいブラウスを1枚加えてみませんか。素材はハリのあるナチュラルさが魅力のコットン素材よりも、流れるようなシルエットを作ってくれる、シルクやレーヨン素材を。このような素材を選んでおくと、肌寒い日に羽織る、裏地のないジャケットやカーディガンとの重ね着も、もたつかずきれいに着こなすことができますよ。Text/KUMICO
2018年04月12日今パリで一番パリジェンヌが集まる場所、それが「アパルトマン・セザンヌ」です。誰かのおうちに遊びに来たような空間がこのブティックのコンセプト。 いつも何かしらのストアイベントをして盛り上がっているセザンヌですが、訪れたこの日はドライフラワーのコラボイベントを開催していました。エントランスからお花が目に飛び込んできます。ラブリー!! いい香りに包まれて入店。店内はドライフラワー一色。パリジェンヌが大好きなピンクやベージュで可愛くコーディネートされています。パリジェンヌのツボをバッチリ押さえたイベントで、パリジェンヌたちは自分のアパルトマンにもドライフラワーをデコレーションしたくなってしまうのですね。こんなに花盛りなイベントは見たことがないかもしれません。うまくトレンドを作り上げていくセザンヌのコンセプトはさすがです。 セザンヌでは、服だけでなく、シューズやバッグもオリジナルで作られています。全体のスタイルが統一されているからこそ、全身ルックで買ってしまうのです。 パリジェンヌが大好きなフラワープリントはセザンヌルックのアイコン。ママンのワードローブから引っ張ってきたようなノスタルジー溢れる素材感は、セザンヌらしい魅力の一つです。 チェーンの巾着ポシェットは人気アイテム。スエードのパッチワークを使った新作を発見!ベージュのところだけキラキラ素材になっていて、絶妙のカラー合わせですね。シックなのに使いやすそう! キャメル色にブルーを合わせるフォークロアテイストもセザンヌらしいルックのひとつです。水玉模様のカシュクールブラウスやブルーのフリルブラウスは、どちらもシルキータッチで大人っぽくて素敵。 バックもキャメル色で大人っぽくクラッシックに。カッチリなりすぎずに、ソフトな印象に仕上がるのがセザンヌの特徴です。60年代後半からヒッピースタイルに入るフレンチカジュアルは、こんなテイストでしたね。懐かしい。 こんなユニークな柄物をジャケットの下に着て、遊び心を忘れないのがパリジェンヌスタイル。パリジェンヌは子供の頃バレエを習ったことがある人が多いのです。何か自分にスライドさせてノスタルジーに想いを馳せるのでしょうか。 フランス人は困っている人を見逃さない、意識が非常に高い民族です。セザンヌも売り上げの一部を団体に送る活動に協力をしています。この”DEMAIN(あした)”プロジェクトのアイコンは、可愛いマルチカラーのTシャツ。大人気です。ジャケットの下に着たい! このエコバックは最低価格5ユーロからで、寄付したい価格を自分で決めてお支払いするシステム。進んでいますね! ハイウエストデニムはセザンヌのオリジナルシルエットが人気です。クローゼットの中にいるようなディスプレーも魅力。あれもこれも欲しくなっちゃいます。 デニムの足元はもちろんフェミニンに。赤のプチポシェットと合わせてパリジェンヌスタイルの完成です! セザンヌが扱う雑貨やステーショナリーも見逃せません。大人気のポーチはパリの人気ショップやアーティストとコラボしています。今回は18世紀からのフランス式ハンドプリントを復元しているおしゃれトリオ、アントワネット・ポワソン。私も一緒にお仕事していますが、とってもパリジャンらしいハイセンスな感覚のメーカーです。 特別にセザンヌのためのオリジナルデザインをしています。ノートも綺麗ですね。 セザンヌでは、石鹸、クッション、筆記用具などオフィスでも使えるものも陳列されています。 イニシャル好きのパリジェンヌ。自分の名前に関係なく好きなアルファベットを見つけたいですね。 インテリアをワンランクアップ! 今パリで人気の押し花アーティストの作品もドライフラワーに合わせて販売していました。 こんなおしゃれな商品をたくさん揃えているセザンヌには、「セザンヌアディクト」と呼ばれている大ファンが全国各地にいます。フランスの遠い地域に住んでいても、ネット通販でセザンヌルックを楽しめる、それがセザンヌの支持が厚いポイントなのです。いつかパリに行った時にはセザンヌに寄りたいな、と思う女性がたくさんいるのです。 お買い物に夢中のパートナー連れや、ご家族連れのために、セザンヌではシネマを放映しています。なんて優しい心遣い! しかもだいぶオシャレシネマです。私も少しここで休憩を取りましょうかね……。 【SHOP INFORMATION】 アパルトマン・セザンヌL’APPARTEMENT SÉZANE1 rue saint Fiacre, 75002, Parisセザンヌのボーイフレンドショップ(メンズショップ)・アトリエ オクトーブルL’ATELIER OCTOBRE12 rue d’Uzès, 75002 Parisセザンヌ・コンシェルジュLA CONCIERGERIE32 rue des jeuneurs, 75002, paris 文・福島 明子(パリ在住コーディネーター)インスタグラム
2018年04月04日MAISON KITSUNE《メゾン キツネ》のキツネモチーフの丸首カーディガン90年代のニューウェーブをテーマに、ブランドアイコンである”キツネ”をモチーフ使いしてさりげない遊び心を演出。プレーンな丸首カーディガンも胸の“キツネ”のワンポイントが、子供っぽくなるどころか大人の女性が切ることで遊び心が引き立つ一枚。 TE TRICOTEUR《ル トリコチュール》のコットン・ガンジーセーター元々フィッシャーマンのために生まれた“ガンジーセータ”で人気の《ル トリコチュール》から春夏向けのコットン素材が登場。伝統的でプレーンなデザインのミドルゲージニットだからカジュアル過ぎず大人っぽくシックに着こなそう。 DANTON《ダントン》の丸首ワークジャケットフランス国鉄の制服や作業服などの作ってきた由緒あるブランド《ダントン》。メンズライクかつワークテイストながら、襟やポケットなど丸みを帯びたシルエットがいかにもフレンチワークテイストらしく、可愛らしさも兼ね備える。機能性も抜群で長く着続けられる頼もしい一枚。 Herve Chapelier《エルベシャプリエ》のフレンチデイパックアメリカのブランドにはない美しい中間色を表現したカラーリングや、飽きのこないシンプルなデザインが魅力の《エルベシャプリエ》。光沢のあるナイロン素材が上品さも兼ね備え、後ろ姿も知的で洗練されたパリジェンヌに。 agnes b《アニエス ベー》のモノトーンアイテムフレンチスタイルを代表する《アニエス ベー》の注目アイテムは、ゴールドのフロントボタンがキュートな丸首のカーディガン。オーセンティックな白シャツや黒のスリムなパンツと合わせてモノトーンのコーディネートに徹すればまさにフレンチシックな着こなしが完成!
2018年03月30日A.P.C《アー・ペー・セー》のボーダーマリンニットパリジェンヌのワードローブに必要不可欠!と言っても過言ではないアイテムなのが、もともとは漁師の仕事着だったショルダーボタンのついたマリンニットです。そんなワークウェアを白×黒のモードな印象に昇華したこの一枚は《アー・ペー・セー》ならでは。シンプルなタイトスカートを合わせてフレンチマリンスタイルに。 LACOSTE《ラコステ》のタッタソール・チェックシャツ繊細な細いラインで刻まれたタッタソール・チェック柄がポイントのシャツはフレンチブランド《ラコステ》のアイテム。主張しすぎない控えめさがフレンチトラッドの魅力。スポーツブランドらしい機能性も兼ね備えた優秀シャツは、この春のコーディネートの主役にも、脇役にも、万能に対応してくれそう。 PETIT BATEAU《プチバトー》のケーブルニットトップスフレンチトラッドを語るうえで欠かせないベーシックブランド《プチバトー》のシンプルなケーブルニットに注目!ネイビーと白のコンビ、少し広めの首回り、フェミニンなショート丈など随所にフレンチマインドが垣間見えるスペシャルな一枚。 SAINT JAMES《セント ジェームス》のボーダーTシャツ言わずと知れたフレンチボーダーTシャツの代名詞《セント ジェームス》は1889年創業の老舗。ノルマンディーの海の色を表現したブルーボーダーはフレンチマリンスタイルのアイコンとも言える一枚。100年以上変わらず流行に左右されに不朽のTシャツはワードローブの永久定番。 ORCIVAL par GALLEGO DESPORTES《オーシバル × ギャレゴ デスポート》のキャンバススカートともにフレンチブランドの《オーシバル》と《ギャレゴ デスポート》がコラボした《オーシバル パー ギャレゴ デスポート》。フランスの伝統的な船乗りさん達のワークウェアをイメージソースに、マリンとワークテイストをバランスよくミックス。ヌケ感のあるレトロな風合いのキャンバススカートはネクストブレイクの予感。
2018年03月28日春先の足もとはもう完璧?いよいよ春本番。軽やかなコーデが増えてきましたね。足元もそろそろブーツを脱ぎ捨ててパンプスやサンダルの出番が増えてきそう。春はどんな靴を履こうかなんて考えている方へ、今年は足元をもっとおしゃれにしてみませんか?そんな今回はFUDGE×靴下屋のコラボソックスをご紹介。手持ちのシューズにプラスしてあげるだけでもおしゃれを底上げすることができるしコーディネートの幅もぐんと広がりそう!ソックス合わせに苦手意識がある人も今回のコラボソックスにぴったりのコーデを紹介しているので是非参考にしてみてください。 気分はまるで“パリジェンヌ”今回のコラボソックスのテーマは“パリジェンヌな足もと”。ファッションの発信地でおしゃれなイメージのパリに憧れている方も多いのでは?そしてコラボソックスのイラストを手掛けているのはFUDGE ONLNEでiPhoneケースなどのデザインでもおなじみアナログな線画とグラフィカルな要素を組み合わせ、スタイリッシュでありながら人間味を感じさせる独自の世界観を構築する≪motograph≫。今回もmotographらしいおしゃれなデザインが光るアイテムに仕上がっています!それではいよいよ気になるコラボソックスをご紹介。 足元コーデのアクセントにぴったりなソックスとポーチのセットパリをテーマにしたモチーフにしたオリジナルプリントのソックスがFUDGEと《靴下屋》のコラボで登場。オールシーズン履けるソックスは、パリシックな装いの主役になるアイテムです。パリシックなファッションはシンプルなデザインが多いからこそ小物使いがとても大切になってきますよね。ポップなデザインはシンプルなシューズに合わせて足元のアクセントになること間違いなし!それにソックスと同柄のポーチがセットになっているのも今回のコラボアイテムの嬉しいポイント。コスメなどの収納にかばんの中で大活躍してくれそう!FUDGE×靴下屋オリジナルプリントセット※ポーチ付 ワンポイント刺繍が可愛いソックス3足とポーチセットが登場!お次はワンポイント刺繍が可愛いソックス3足とポーチのセット。オールシーズン使えるソックスはそれぞれに靴、バッグ、メガネの刺繍をあしらっています。それぞれ幅広いコーデに使えるカラーをラインナップしているのでこの春の活躍度も◎例えばパリ風コーデに欠かせないデニム×パンプスにはホワイトソックスを合わせてみたり、 シンプルなデザインにはボーダー柄のソックスがおしゃれのアクセントに。 ガーリーな花柄ワンピースにはネイビーソックス×シューズでカジュアル感をプラスして。 本当に着回し力抜群なので、春コーデに欠かせないアイテムになりそうですよね! FUDGE×靴下屋オリジナル刺繍3足セット※ポーチ付 いかがでしたか?いつものコーデにプラスするだけで簡単におしゃれ度がワンランクアップできるなんて素敵ですよね!デザインが可愛いだけじゃなくて、靴下って実はとても優秀なアイテムなんです。あなたも是非このソックスをワードローブに追加して、今年の春はパリシックなコーデを満喫してみて!
2018年03月20日オシャレで洗練されたパリジェンヌは、同性から見てもカッコイイですよね。それは外見だけに収まらず、可憐さの中にも強さを感じさせる内面にも言えることではないでしょうか?そんな大人女子の憧れであるパリジェンヌのライフスタイルは、いたってシンプル。ほどよく肩の力を抜いて、シンプルライフを始めてみませんか?永遠の憧れ!オシャレで凜としたパリジェンヌシックでモダンな装いに身を包み、背筋を伸ばし颯爽と歩く”パリジェンヌ”。そんなパリジェンヌたちは、いつの時代も大人女子を虜にしてやまない憧れの的。可憐でいて、その中にもどこか芯の強さを感じさせる女性たちには、きっと秘訣があるに違いありません!今回は、大人女子の憧れ、パリジェンヌの意外なまでのシンプルライフをご紹介します。今日からあなたも自然体の”素敵”を手に入れませんか?意外とシンプルなクローゼットオシャレで洗練されたイメージのあるパリジェンヌは、さぞかしたくさんの洋服を持っているのだと思いきや、クローゼットの中身は意外とシンプル。普段着と、お出掛け用のワンピース、スポーツウェア…。その数、わずか10着ほど。最近、パリジェンヌのコンパクトなクローゼットの中身を取り上げた書籍を多く見かけます。それほど日本女性には衝撃的な事実だということでしょう。オシャレの定義パリジェンヌは、オシャレを”目立つこと”ではなく、”その場に美しく溶け込み、調和すること“だと考えています。パリジェンヌをイメージすると浮かび上がるベーシックな色合いも、中世の建物が多く残るパリの街並みに似合うものばかりですものね。そうしてTPOを大事にすることで”素敵”が生み出されているのです。流行に振り回されない流行の最先端である華の都、パリ。そこに暮らす女性たちは、流行りを追いかける日本女性とは少し考え方が違うようです。パリジェンヌは、目先の流行に飛びつき振り回されることを格好悪いことだと思っています。ラフで洗練されたシックな装いは、確かに流行りのアイテムでも高級ブランドのものでもありません。ほとんどの女性たちが、自身が一番魅力的に見える洋服を何年も着続けているのです。「今度のお出掛けに着ていく洋服がない…。」と悩んでいるなら、もう一度クローゼットを開けてみましょう。そこにはきっと、あなたにぴったりの洋服があるはずです!メイクで隠さない!“完璧でないこと”を愛するパリジェンヌは、日中はほとんどメイクをしません。日本女性が必死に隠すそばかすだって、チャームポイントにしてしまうのです。日中のメイクといえば、ベースを軽く整え、リップを塗る程度。そのため、お仕事中のパリジェンヌを覗き見るとTシャツにジーンズ、ぺたんこ靴にすっぴんといういたってシンプルなスタイルの方ばかりなのです。ですが、夜になるときちんとメイクをしてドレスアップするのがフランス流!そのきっちりメイクだって、どこかのパーツで抜け感を出すことを忘れません。見栄をはらないパリジェンヌが自然体で格好良く見える秘訣は、見栄をはらないことです。女子会は基本、おいしいバケットとチーズ、ワインを用意して自宅で行います。庭で採れた果物でジャムを作り、親しい人にお裾分けをしたり、野菜の皮やヘタでブイヨンを作ったり。高級レストランでフレンチのフルコース、なんてイメージとはかけ離れていますが、無駄な見栄をはらないことこそがパリジェンヌのキラキラした笑顔を作っているのですね!日常に運動を取り入れるパリでは、姿勢がよくスラリとした女性が多く見受けられます。ですが、何もダイエットのためにジムに通ったり、辛い食事制限をしているわけではありませんよ。パリジェンヌは、無駄な出費はしませんがウィンドウショッピングは大好き!休日はブティックや書店をのぞいたり、蚤の市を当てもなくフラフラしたり、一日中歩いていることも少なくないのだとか。また、パリでは犬を飼っている人が多く、犬のお散歩でカロリー消費をしていることもスタイル維持の秘訣だそうです。バカンスを楽しむ毎日仕事に追われ、一体私は何のために働いているのだろう…と感じたら、思い切って休暇を取るという選択肢もあるのだということを忘れないで。パリでは、7月14日の革命記念日前後からバカンスシーズンが始まります。実は、パリジェンヌが倹約するのも毎年のバカンスのためなのです。日常のしがらみは一切忘れて、1ヶ月間思いっきり遊ぶ!日本では1ヵ月のお休みを取ることは難しいですが、疲れたらリフレッシュすることは大事です。そして、こうなりたいから働く、あれが欲しいから働く、という風に理想の自分を掲げてみるのもよいかもしれません。さっそく「シンプルライフ」始めてみませんか?大人女子の永遠の憧れであるパリジェンヌのシンプルライフをご紹介しました。オシャレで洗練されたスタイルは、無理に自分を作り込もうとせず、ひとつのものを大事に愛する心から生まれていることがわかりました。最近少し心が疲れてきたなと感じているなら、今日からさっそくシンプルライフを始めてみませんか?ほどよく肩の力を抜くことで自然と笑顔も増え、あなたらしい”素敵”を引き出してくれるはず!パリジェンヌに学ぶことはまだまだありそうですね!
2018年02月21日世田谷美術館で開催中の『パリジェンヌ展』に行ってきました。美しいパリジェンヌのアートやファッション、さらに彼女たちのリアルな生き方にも触れられる女子必見のアート展、その詳細をレポートします!パリのアートやファッションが勢ぞろい!【女子的アートナビ】vol. 99『ボストン美術館パリジェンヌ展時代を映す女性たち』では、18世紀から20世紀のパリで生きた女性たちの姿やライフスタイルをテーマにした作品を展示。絵画を中心に、彫刻や写真、ファッションに関するものまで約120点の作品を楽しめます。同展は5つの章で構成され、まずは第1章「パリという舞台」からスタート。ここでは、18世紀の王侯貴族や上流階級の女性たちの華やかなファッションや暮らしぶりなどを見ることができます。学芸員さんの解説によると、この時代、上流階級の女性たちは単に着飾っていただけではなく、自宅でサロンを開いて知識人たちをもてなす女主人として活躍していたとのこと。洗練された会話術を駆使して客人を接待し、知らない人同士を結び合わせ、社交の場を作るのが彼女たちの大事な役割だったそうです。パリジェンヌの現実は…続く第2章のタイトルは「日々の生活」。壁が暗めの色調で、なんとなく重い雰囲気が漂う展示室です。ここでは、18~19世紀のパリジェンヌたちが社会的にどういった役割を期待されていたのか、その理想から外れた女性たちはどんなふうに批判されたのかをリアルに伝える作品が展示されています。フランス革命を経て、ナポレオン統治下となったパリでは社会が大きく変化。でも、伝統的な価値観は残り、良き妻、良き母として家庭を守るのが女性の役割とされていました。いっぽうで、自立して生きようとする女性たちが出てきたのもこの時代。ですが、かなり強いバッシングを受けたようです。こちらの壁面に並んでいるのは、オノレ・ドーミエなどが描いた風刺画。例えば、夫のボタン付けを拒否する妻や、書き物に専念して育児をおろそかにしている母親など、新しい生き方をしようとする女性の姿が批判的に描かれています。家庭のことを押しつけられ、昔の女性たちは気の毒…と言えないのが悲しい現実。約170年前のパリも現代も、女性の役割はそれほど変わっていないのかもしれません。おしゃれなパリジェンヌの登場!第3章は一転して明るいピンク色の部屋になっています。タイトルは、『「パリジェンヌ」の確立』。主に19世紀後半の作品が展示されています。フランス第二帝政下の19世紀、パリの街は大改造が行われ、機能的でエレガントな都市に生まれ変わりました。ファッション産業も発展し、おしゃれなパリジェンヌの姿は雑誌や美術作品などを通して拡散され、パリは流行の発信地へと進化。洗練されたパリジェンヌは、海外の女性たちにとっても憧れの存在となっていきます。特にアメリカの女性たちはパリの流行を熱心に取り入れていたそうで、ボストン美術館では当時のファッション関連の装飾品なども多数所蔵。今回の会場では、ファッションが描かれた作品だけでなく、靴や手袋なども展示。ため息が出るような美しいドレスも見ることができます!活躍するパリジェンヌたち次は2階の展示室へ。第4章のテーマは「芸術をとりまく環境」。19世紀後半に、画家や女優、モデルとして活躍したパリジェンヌたちが登場します。印象派の画家として有名なベルト・モリゾ、アメリカからパリに渡り芸術家として大きく開花したメアリー・カサットなど、女性画家たちの作品なども見ることができます。ふたりとも今では有名な画家ですが、当時、女性は国立美術学校での教育が制限され、職業芸術家になる方法も限られていました。差別や偏見もあるなかで自分の道を切り開いてきたパリジェンヌたちの作品、ぜひじっくりと鑑賞してみてください。こちらは、展覧会のメインヴィジュアルのひとつ、エドゥアール・マネの《街の歌い手》です。モデルとなった女性ムーランは、マネの “ミューズ”。彼女は画家にインスピレーションを与える存在で、マネの重要な作品に何度もモデルとして登場しています。最後の第5章は20世紀のパリに生きた女性がテーマで、タイトルは「モダン・シーン」。ランウェイのような舞台にバレンシアガ、ピエール・カルダンなどのドレスが並んでいます。周囲にはダンサーや歌い手、女優などパフォーマーとして活躍した女性たちの写真やポスターなども展示。往年のスター、ブリジット・バルドーの魅力的な写真などを通して、パリジェンヌたちのさまざまな生き方を見ることができます。あの中村さんも絶賛!プレス内覧会では、展覧会の音声ガイドを担当したフリーアナウンサーの中村江里子さんが登場。同展を見た感想として「ドレスや肖像画などの作品を通して、社会の中でパリジェンヌという女性たちの位置づけが変わっていく様子を見られるのが楽しい」とコメント。さらに「良妻賢母がよしとされていた時代、社会に出ていく女性たちが増えていく移り変わりをしっかりと見ていくことができたのが興味深かった」と展示構成について絶賛されていました。また、長年パリ暮らしをしている中村さんから見た現代版パリジェンヌの印象については、「自由でのびやかで、でもわがままな人たち。わがままというのは自分自身を主張するし、とても大切にしているということ。その姿勢が魅力的」と語っていました。憧れのパリに生きた女性たちの姿をアートの視点で掘り下げていく “女子のための” 展覧会、ぜひ一度足を運んでみては?Information会期:~4月1日(日)休館日:月曜日※2/12は開館、翌2/13(火)は休館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)会場:世田谷美術館料金:一般 1,500円/大学生・高校生900円/中学生・小学生 500円/65歳以上1,200円※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しております。
2018年02月10日■パリジェンヌの秋ファッションに欠かせない本命アイテムパリジェンヌの秋ファッションに欠かせないアイテムといえば、ライダースジャケット。レザー素材のものを長く愛用し、「自分サイズ」に育てていく彼女たち。魅力的な価格のフェイクレザータイプも良いけれど、大人のパリジェンヌスタイルを確立させるためには、上質なレザーを選びたいところ。重ね着はあまりしないパリジェンヌ。ライダースジャケットの下に着ているのは、たいてい薄手のカットソーやニット、ブラウス。そして首元には、彼女たちの定番アイテムであるストールをくるりと巻きます。ここ最近の彼女たちのストール選びを見ていると、着こなしのポイントになるパープルやブルーといった明るい色ではなく、地味めな色を選んでいるように思います。例えば、黒のライダースジャケットにならライトグレーや黒×白のチェック柄など。またプリント柄であれば、黒ベースのものを。共通しているのは薄手・厚手にかかわらず、巻くとボリュームの出る大判タイプであるという部分。体にフィットするライダースジャケットに合わせると、バランス良く決まるのです。さらに小顔効果を発揮してくれるのも嬉しいですね。冬に向けてストールを買い足そうと思っているパリジェンヌファンには、地味めな色合いのものがおすすめ。素材感や編み方、プリント柄に特徴があるものを選べば、自分らしさをアピールできますよ。■モード&定番靴でパリジェンヌらしい足元にボトムス人気はやはりスキニーデニム。くるぶし上4~5cmほど上ですっきり着こなします。裾はカットオフタイプだったり、一折りさせたり、とにかく足首見せは重要といえそう。そして足元はスニーカー。人気継続の白はもちろん、黒も目立ちます。この2足さえあれば、今旬の普段着スタイルはお手のものといった様子。また日本では素足で履いているように見せるため、フットカバーを愛用する方が多いですが、パリジェンヌは、白や黒、ラメ入りタイプのショートソックスを合わせることも。さらに、網タイツや25デニールぐらいの薄手タイツをセレクトするのもパリ流。おしゃれに見えるのはもちろん、セクシーさもほんのりプラスされているような気がしませんか?デニムの足元を、少しきれいめに仕上げたいときは、アンクルブーツがおすすめ。昨年は白スニーカーオンリーという感じでしたが、アンクルブーツが復活している様子です。もともとアンクルブーツは、彼女たちの定番靴。パリジェンヌのワードローブになくてはならない存在ともいえそうです。彼女たちが好むのは、細身のフォルムに太めヒールのもの。石畳の上でも歩きやすく、コーディネートのバランスが取りやすいという利点もあります。■基本のワードローブにトレンドエッセンスを加えて私がファッショニスタの着こなしをチェックしていて気になったのが、ローファールック。足元にトラッドなローファーを合わせてちょっぴりマスキュラン(男性的)に。ラフな雰囲気のデニムコーデを引き締めますし、ドレッシーなクロップドパンツとの相性も抜群です。トップスには流行色であるボルドーのニットをオン。インナーにシルクの白シャツを合わせても◯。アウターに選びたいのはシンプルなウールやカシミヤのコート、そしてレザーバッグを。トレンドをさりげなく取り入れるパリジェンヌの着こなしには、いつも「らしさ」が漂っています。トレンディな着こなしに挑戦したい場合は?トレンディな着こなしに挑戦したいなら、プリント柄のロングドレスを投入するのがおすすめ。足元はスニーカーでカジュアルダウンして。某ブランドを手がけるフランス人の知人は、同じ生地で作ったブラウスとロングスカートを打ち出す予定だそう。ポイントはセットアップにすると、ワンピースのように見えるところ。ロングスカートにスニーカーを合わせるパリジェンヌもいますが、ワンピースの方が流行りだといいます。プリント柄は主張し過ぎないものをセレクトして、活躍させやすい1枚に。さらにオールシーズン使える素材や、シックな色を選べば着回しのバリエーションも広がりますよ。■パリジェンヌの秋ファッション、参考にしてみては?パリジェンヌは基本のワードローブにトレンドをミックスさせて、おしゃれを楽しんでいるといえそう。盛りすぎないからエレガントに見え、さりげないからこそクールに決まる。この秋はどんなパリジェンヌスタイルで自分らしさをアピールしたいですか?きちんと計画して、冬のパリジェンヌスタイルにつなげていきたいですね。
2017年10月25日ファッションや映画など多様な文化を滋養にして、美しくしなやかに生き方を主張するパリジェンヌたち。世田谷美術館で開催する『ボストン美術館 パリジェンヌ展 時代を映す女性たち』のキャッチコピーも「『パリジェンヌ』は流行じゃなくて、生き方です!」とある。アメリカ・ボストン美術館所蔵のマネやドガ、ルノワールなど印象派の絵画のほか、写真やイラスト、服飾資料なども展示し、多角的に“パリジェンヌ”の源泉をたどる本展。その記者発表会が9月5日、三軒茶屋の世田谷文化生活情報センターで行われた。【チケット情報はこちら】会見では世田谷美術館・学芸部主査の塚田美紀氏が登壇し、5つのチャプターに分けられた本展について解説。チャプター1では、ルイ14世の死去により、文化の中心がヴェルサイユから、裕福な市民のサロンがあるパリへと移行する様子を紹介。技巧を凝らしたドレスや、日本の有田焼まで取り入れたティーセットも展示される。チャプター2では、フランス革命後、19世紀に見られた女性への視線が示される。小説家として活躍するような進歩的な女性も当時は登場していたが、フラゴナールの『良き母親』に見られるように「パリジェンヌの実態というよりは、社会的に期待されたイメージ」(塚田氏)が数多く描かれた。チャプター3では、19世紀半ばにパリの街の大改造が行われたことで、市民の消費も拡大。パリジェンヌのモードが発展を遂げ、ついには世界中で注目を浴びるに至った様子が示される。サージェントの『チャールズ・E.インチズ夫人』は、パリジェンヌ風のドレスに身を包んだアメリカの女主人を描いた名作だ。続くチャプター4では、いよいよ19世紀後半にルノワールやドガら印象派の巨匠たちの作品が登場する。中でも注目は、マネの大作『街の歌い手』。今回は約70年ぶりの修復後、初の公開となる。その後も画家たちのミューズとなった多くの女性たちや、カサットやモリゾなどの女性画家、またサラ・ベルナールら女優の台頭によって、パリジェンヌの名声は高まってゆく。チャプター5では、20世紀に入ってのカルダンやバレンシアガのドレスや、踊り子のイラスト、モデルや女優の写真までを紹介。5つのチャプターをたどることで、パリジェンヌが後世の文化にいかに影響を与えたかを改めて感じられる内容になっている。本展は2018年1月13日(土)から4月1日(日)まで東京・世田谷美術館で開催。その後は4月11日(水)から6月10日(日)まで広島・広島県立美術館にも巡回予定。取材・文佐藤さくらPhotographs(C)Museum of Fine Arts, Boston
2017年09月19日積んであるあの本が、私を待っている……。少し早く帰れそうな夜、DRESS世代に、じっくりと読み進めてほしい本をご紹介する連載【積読を崩す夜】。8回目は、『パリが教えてくれたボン・シックな毎日』(著:弓・シャロー)を取り上げます。著者の弓・シャローさんは日本の名家出身で、在仏51年の79歳。パリでデザイナーとして活躍してきました。のびのびと楽しい、本物のボン・シック(=趣味の良い)なおしゃれの仕方、暮らし方などを教えてくれます。■パリは住む人の美意識を育てる街そして、暮らし始めてすぐに気が付いたのが、パリの街の鏡の多さ。全身が映る鏡が至るところにあるのです。建物の入り口やエレベーターの中、レストランやカフェの店内……。人々は日に何度も自分の全身をチェックする(させられる?)ことになって、さすがにおしゃれな国は違うと思いました。「センスは1日では磨かれない」ことを感じます。(31ページより引用)著者は、日本の名家に生まれましたが、戦争を通じて生活が激変したといいます。しかし、モダンで先進的な考えを持った祖父母や父母のもとで、既成概念にとらわれない進路を選択していきます。絵が好きだったことから、女子美術大学、セツ・モードセミナーにと進み、やがてファッションへの道が開かれていきます。日本での仕事は順調そのもの。しかし、自分の力を試してみたいという希望を持って28歳のときに、単身パリへと向かいます。英語、フランス語の勉強をしながら、ファッションデザインの仕事につながり、そしてディオールのアシスタントデザイナーに。加えて日本の雑誌のスタイリングや、テレビ番組のルポなど、幅広く活躍するようになります。そんな著者は、世界中のいろいろな街を訪れた中で、美しい街といえば、やはりパリであるといいます。街の景観そのものもシックであると同時に、住む人の美意識を育てるような街のあり方にポイントがあるようです。日本の街中はパリほどには鏡がないのかもしれません。しかし、ショーウィンドウに映る自分の姿や、ちょっとした鏡を意識して探せば、パリジェンヌの美に対する意気込みを真似することができそうです。正面から見た自分の姿だけではなく、街中に映る自分の姿をこまめにチェックして、パリ的・美の感性を磨きたいものですね。■アクセサリーのつけ方で体型もイメージも変わって見えるまず、コサージュやブローチを着ける位置。鏡を見ながら「ここだ!」と思ったところから5センチほど上、鎖骨の上ぐらいでしょうか。そこがバランスのいい定位置。そこに留めましょう。たいていの方が下を見ながら着けているので、どうしても下のほうに着けてしまうみたいですね。なるべく上に留めたほうがシャープで洗練された印象を与えますよ。(55ページより引用)そもそも日本人には、若いうちから日常的にコサージュやブローチをつける習慣があまりないのかもしれません。つけ慣れていないからか、たまにつけると、とってつけた感がどうしても否めません。フランス映画を見ていると、カジュアルなジーンズにストール、そして大きなブローチなんていう粋なパリジェンヌのスタイリングを目にすることがあります。まずは、ジャケットの胸元に、巻き物のアクセントにと、コサージュやブローチに挑戦してみたくなります。つける位置も思い切って、「気持ち上目の位置」でチャレンジしたいものです。著者はさらに、ネックレスとブローチの合わせ技の提案をしてくれます。細めのロングネックレスやラリエットを首にぐるぐると巻いた後、最後にブローチを引っかけるだけで、一味違う目を引くアクセサリーを演出できるといいます。既成概念にとらわれないおしゃれの仕方、それがボン・シックのようです。■老いが出やすいパーツの手入れを怠らない手は年齢を如実に映し出す場所ですよね。私はまず日焼けをしないように気を付けています。それから、朝夕の顔につけるクリームを手にもお裾分け。顔にクリームをつけるとき、私は左手の甲に乗せてから顔に伸ばしますが、このとき残ったクリームを左手の甲と右手の甲をこすり合わせて、両手首まで伸ばすのです。たったこれだけのことですが、習慣化すればかなり差が出ますよ。(132ページより引用)著者は、姿勢、ヘアスタイル、爪などの手元に老いが出やすいといいます。毎朝、自己流のストレッチで体をほぐし、髪の毛のカラーリングとツヤのお手入れは欠かさないのだとか。爪については、お茶を出す、物を手渡す、口元に手を当てるなど、他人からよく見られやすいパーツです。著者は、短めに切った爪にピンクベージュのマニキュアをこまめに塗り替えているといいます。そして手。何かと酷使する手は、どのようにお手入れすることがベストなのか、本当に悩ましいところです。顔につけるクリームや化粧水を、ついでに手の甲につけるくらいなら、日常的に継続できそうな気がしますね。効果的にポイントの部分をしっかりケアすることで、パリのマダム流・美しさをキープできるのではないでしょうか。『パリが教えてくれたボン・シックな毎日』書籍情報出典:パリが教えてくれたボン・シックな毎日著者:弓・シャロー発行:扶桑社単行本 : 206ページ発売日:2017/4/27価格:1500円+税[公式サイト]著者 弓・シャローさんプロフィール1938年、東京麻布・鳥居坂に生まれる。1966年、渡仏。31歳でフランス人航空エンジニアのジャン・クロード・シャローと結婚し、ひとり息子をもうける。デザイナー、イラストレーター、スタイリスト、ジャーナリストとして活躍。
2017年09月07日ガラス張りの外観とシックな店内大阪市中央区本町にある、「セントレジスホテル」のレストランはガラス張りの外観で、店内に入ると白と茶色を基調としたシックな空間が広がります。デザートブッフェでは、大きな赤いランプの下に可愛いデザートがずらり。席はテーブルとカウンターがあり、赤色のイスがアクセントになっています。高い天井に開放感あふれる店内では、至福のひと時を味わえます。パリジェンヌの気分を味わいたい大人女子にぴったりシャンゼリゼ通りで、ショッピングを楽しむ大人女子の休日がコンセプト。スイーツを綺麗に見せたいというシェフこだわりのもと、スタッフでアイデアを出してテーマ決めをしました。凱旋門や、リップスティック、ハイヒールなどのオブジェは、砂糖菓子でできており、全てスタッフの手作りです。どれも本物そっくりに作られており、職人技が光ります。パリジェンヌの気分を味わいたい大人女子にぴったりのデザートブッフェです。フォトジェニックなデザートの数々たくさんのデザートが揃うデザートブッフェ「パリジェンヌ」(お1人様4,800円/税金・サービス料込み)。4才~12才のお子様は半額で楽しむことができます。中でも食べてほしいのは、四角いオレンジ色の「キャレマンゴー」。見た目も夏らしいデザインです。「ポムヴェールフロマージュ」は、黄緑色のスイーツ。りんごムースとチーズのコンビネーションが絶妙。抹茶のスフレと、サブレで作った「帽子」は、見た目も可愛い一品。どのスイーツも食べるのが勿体ないほどの出来栄えです。スイーツ以外にもフレンチ料理が楽しめる!パリの街並みを再現したブッフェ台には、スイーツの他にも、フランス人シェフが作るキッシュや、ハムとチーズのクロワッサンなど本場のフレンチ料理が並びます。パリの凱旋門やエッフェル塔、ハイヒールのオブジェなど完成度が高く、思わず写真に撮りたくなるようなものばかり。シャンソンやフレンチポップの流れる店内で、パリの雰囲気を味わいながらブッフェが楽しめます。非日常の空間で、自分へご褒美をプレゼントまるでパリでショッピングをしているかのような、非日常の空間が味わえる「パリジェンヌ」。美味しくて見た目も可愛いスイーツがたくさん用意されています。仕事や家事など毎日頑張っている全ての女性に、自分へのご褒美として行くのにぴったり。もちろん、お子様連れでも大歓迎。優雅で贅沢なひと時が過ごせます。大阪市営地下鉄御堂筋線の本町駅を下車して7番出口すぐのところにあります。駅からも近く店内も広いため、ベビーカーのママも安心して利用可能。非日常の空間でパリの雰囲気を楽しみませんか。イベント情報イベント名:セントレジスホテルデザートブッフェ「パリジェンヌ」催行期間:2017年06月02日 〜 2017年08月06日住所:大阪府中央区本町3丁目6-12 1~2F フレンチビストロ「ル ドール」電話番号:06-6258-3333 (ホテル代表10:00~20:00)
2017年08月22日「PAUL&JOE BEAUTE」は、2002年のデビューから今年、15周年を迎える。その記念すべき2017年、『PARISIENNE GIRL(パリジェンヌガール)』をテーマに「PAUL & JOEBEAUTE」のミューズ「パリジェンヌ」の魅力を提案する秋冬コレクションが2017年8月1日(火)に登場。今回新たに登場する3種の異なる質感からなる全25色の「リップスティック N」は、お好みのカラーとケースをカスタマイズすれば自分だけのスペシャルなマイリップが完成。また、リップスティックが愛らしい猫型になった「リップスティック トリートメント」、「リップスティック スクレドール」や、シックな目元を演出するブレンドアイカラーやトリコロールカラーのネイルポリッシュなど全8アイテム39種の贅沢なコレクション。「リップスティック N」は、7月26日(水)より伊勢丹新宿店、および同店特設サイトにて先行発売開始。商品詳細ポール & ジョー リップスティックN全25色レフィル各¥2,000(税抜)※専用ケース別売りさらに効果的に、さらに心地よく、自分らしい女らしさを唇に纏う3種の質感(「クリア」・「ナチュラル」・「フルカバレッジ」)からなる全25色のリップスティック。それぞれの全く異なる仕上がりと、こだわりの色揃えの中から、自らの魅力を輝かせ、高めてくれる色が必ず見つかるリップスティック。いつでも、何歳(いくつ)でも、どんなシーンでも。自分らしい女らしさを纏った、洗練された美しさを演出してくれる。とろけるリップを唇にのせる瞬間は、「女であること」を実現する特別な瞬間。身に纏ったときの心地よさを追求し、とろけるような感触を実現したアイテム。自分らしいエッセンスを加えた、ひとつだけのマイリップ好みのカラーとケースをセレクトして組み合わせれば、自分だけのスペシャルなリップスティックが完成。パリの空を思わせるブルーシエル(bleu ciel:仏語で空色の意)と優しいマットホワイトの組み合わせに、シンボルモチーフであるクリザンテームの刻印が施され、エレガントな中に愛らしさが漂うレギュラーケースや、季節ごとに登場するオリジナルプリント柄限定ケースからお好みのケースを選ぶことが出来る。「Clear:クリア」<3色/101~103>グロスのような透明感とツヤ・唇の色が透けるほどピュアな発色と、グロスのようなツヤ高さ。唇の色と溶け合うことで自分だけのオリジナルカラーが生まれ、もともと持った色が美しいかのように唇を彩る。・優れた保水効果を持ち、厚みのあるクリアグロスベースが、唇の凹凸を埋め込むように濃密にのび広がってぴたっとフィット。ぷるんとしたうるおいのある、ふっくらボリューミィな唇に仕上げ、長時間キープ。「Natural:ナチュラル」<14色/201~214>鮮やかな発色とみずみずしいツヤ・鮮やかな発色とうるおいあふれる艶やかさ。シーンを選ばず使いやすい、華やかでありながらも肌に馴染む絶妙なカラーと心地よい使用感、優れた化粧持ちを叶え、ストレスフリーに日々の“キレイ”を更新。・オイルを極限まで配合したメルティートリートメントベースが、まるで美容オイルを塗っているかのようにとろけるタッチで唇を包みこみ、うるおいの膜でコーティング。唇表面の摩擦にも色剥がれせず、みずみずしいうるおいとつけたての美しさがずっと続く。「Full Coverage:フルカバレッジ」<8色/301~308>濃密な発色と程よいツヤ・この上なく濃密で大胆な発色に、程よいツヤ。隙のない鮮やかさで華やかに唇を彩る。・美容剤を贅沢に含んだ多種のオイルを独自に組み合わせたクリーミィモイスチュアベースが、ほどけるようにクリーミィにのび広がり、厚みのある化粧膜を作って密着。高発色とリッチなうるおいを実現してくれる。抱水性が高く柔軟な化粧膜をつくり、唇をしっとりとなめらかに整えながら、化粧膜をしっかりとキープ。うるおいを閉じ込め、つけたての鮮やかさを保ってくれるのが特徴。配合美容成分保湿成分:白百合エキス(マドンナリリー根エキス)エモリエント成分:ホホバオイル(ホホバ種子油)、オレンジオイル(オレンジ油)、シアバター(シア脂)、マカデミアナッツオイル(マカデミアナッツ油)ポール & ジョー リップスティック トリートメント レフィル¥1,500(税抜)※専用ケース別売りコラーゲンや、保湿効果に優れたオレンジハチミツ・オイルなどをたっぷり配合したネコのリップトリートメント。唇となじみが良く、なめらかにのび広がり、乾燥で荒れがちな唇も優しく包みこんで密着します。贅沢なうるおいをしっかりと閉じ込め、リップメイクが艶やかに映える、ぷっくりとやわらかな唇を長時間キープします。配合美容成分保湿成分:白百合エキス(マドンナリリー根エキス)、コラーゲン(水溶性コラーゲン)、ヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na)、オレンジハチミツ(ハチミツ)エモリエント成分:ホホバオイル(ホホバ種子油)、マカデミアナッツオイル(マカデミアナッツ油)ポール & ジョー リップスティック スクレドールレフィル¥2,000(税抜)※専用ケース別売りポール & ジョーこだわりのスクレドール*を配合し、ジュエリー感覚で唇に輝きをプラスすることが出来るネコのリップスティック。お好みのカラーに重ねれば、パールの輝きがクリアに際立ち、よりふっくらと立体的で華やかな唇が実現。とろけるようになめらかに唇を包みこみ、うるおいをキープ。パールの輝きが映える、みずみずしいツヤのある唇を保つ。*スクレドール処方〈SECRET D’OR=Secret of gold=ゴールドの秘密〉…色・輝きの異なるさまざまなニュアンスのシャンパンゴールドパールを配合したポール & ジョー独自の処方。“秘密の光”のハーモニーが繊細なツヤと立体感を与えてくれる。配合美容成分保湿成分:白百合エキス(マドンナリリー根エキス)エモリエント成分:ホホバオイル(ホホバ種子油)、オレンジオイル(オレンジ油)、シアバター(シア脂)、マカデミアナッツオイル(マカデミアナッツ油)ポール & ジョー リップスティック ケース N¥1,000(税抜)パリの空を思わせるブルーシエル(bleu ciel:仏語で空色の意)のボトムに、ヨーロッパの白漆喰の建造物などから着想を得たマットホワイトのキャップを組み合わせたレギュラーケース。優しいホワイトにシンボルモチーフ・クリザンテームの影が印象的に落ち、エレガントな中に愛らしさが漂う。ポール & ジョー リップスティック ケース CS全3種¥1,000(税抜)2017 年秋冬コレクションからセレクトした、限定プリント柄リップスティック ケース。最新トレンドを反映した限定紙管ケースは、ポール & ジョーの世界観を存分に堪能することが出来る。ポール & ジョー リミテッド リップスティック ケース全2種¥1,500(税抜)初登場。お洋服感覚で美しい布地を施した、限定リップスティックケース。布地を施した限定ケースは、ポール & ジョーらしい遊び心が溢れるアイテム。ポール & ジョー アイカラー CS全3種各¥3,000(税抜)【限定品】重ねると美しい陰影が生まれ、シックでミステリアスなまなざしが完成する、2 色のブレンドアイカラー。影と光がとけあい、作りこみすぎない洗練された美しさを目もとに宿す。にごりのないクリアな発色とパールの輝きに満ちた仕上がりを実現する透明感のあるベースが、しっとりなめらかな感触でのび広がって、まぶたにぴたりと密着。重ねづけもしやすく、思いのままにグラデーションを楽しむことが出来そう。カラーパウダーをオイルコーティングすることで色ぐすみや化粧崩れを防ぎ、美しい仕上がりを長時間キープ。ポール & ジョー ネイル ポリッシュコロンと手のひらにやさしく収まる小瓶のデザインと、こだわりのカラーが人気のネイル ポリッシュに、トリコロールカラーの限定カラーが登場。ヴィヴィッドカラーを差し色にして、指先にもパリジェンヌの遊び心を取り入れて。速乾性に優れ、ムラなく均一な仕上がり。トリートメント効果のあるオーガニック植物オイル配合で、爪を健やかに保ってくれる。配合美容成分エモリエント成分:オーガニックホホバオイル(ホホバ種子油)、オーガニックオイル(オリーブ果実油)、オーガニックサフラワーオイル(サフラワー油)
2017年07月24日セント レジス ホテル大阪では、新デザートブッフェ「パリジェンヌ」が2017年6月2日(金)から9月30日(土)まで提供される。デザートブッフェ「パリジェンヌ」は、シャンゼリゼ通りでショッピングを楽しむ大人女子の休日をイメージ。フランス国旗のトリコロールカラーのウェルカムドリンクを筆頭に、エクレアやマカロン、オペラ、サントノーレなど、フランスを代表するお菓子が展開される。さらに、“ショッピングを楽しむ大人女子の休日”らしいリップやハイヒール、バッグなど、ファッションやコスメをモチーフにした可愛らしいスイーツも登場。セントレジンスのロゴが入ったバッグを象ったアイスクリームは、席まで出来立てでサーブされる。スイーツのほか、キッシュやハム&チーズクロワッサンといった軽食も用意されるので遅めのランチにもぴったりだ。ブッフェ台はパリの街並みを表現し、凱旋門やエッフェル塔のオブジェなどがズラリと並び、おもわず写真を撮りたくなってしまいそう。シャンソンやフレンチポップスが流れるパリのような雰囲気の中、パリジャンヌになりきってデザートブッフェを楽しみたい。【詳細】デザートブッフェ「パリジェンヌ」期間:2017年6月2日(金)〜9月30日(土) ※金土日祝のみ開催場所:セント レジス ホテル大阪 1〜2F フレンチビストロ「ル ドール」住所:大阪府大阪市中央区本町3-6-12時間:15:00〜17:00(2時間制)料金:1人 4,800円(税・サービス込) ※4〜12歳は2,400円※フランスの独立記念日である7/14(金)のディナータイム(17:30〜22:00)には、1日限りの特別イベントを開催予定。詳細は追ってHPで公開。【予約・問い合わせ先】セント レジス ホテル大阪(代表)TEL:06-6258-3333 (10:00〜20:00)
2017年05月25日スクレ・ラデュレ(Les secrets LADURÉE)から、春に向けた新作ハンカチーフ&ノートブックが2017年2月中旬に発売される。「パリジェンヌ」や「春」をモチーフにしたハンカチーフ新作ハンカチーフは春らしい4種類の絵柄で登場する。「チャーム・サントロペ」には、南フランスのリゾート地・サントロペで繕いたい、ドレス・バッグ・サングラスなどが散りばめられている。「チャーム・ガーデン」はマカロンや小花、てんとう虫が描かれた、ドリーミーな庭のデザイン。さらに、カフェでティータイムを楽しんで、ショッピングに夢中になるパリジェンヌが描かれた「ソー・パリジェンヌ」や、淡い桜とその周りを舞う蝶々の中心に「Printemps(=春)」の文字が描かれた「フルール・プランタニエール」も。こちらの2種類は少し大きめのサイズで展開される。ノートブックにはマカロンをもって踊るバレリーナが登場B6サイズを少しスリムにしたノートブックは、春らしい小花や、ピンク・パープル・ブルーといった淡いマカロンが散りばめられたデザインで登場。さらに、カラフルなチュチュを着たバレリーナがマカロンをもって踊る、愛らしい絵柄も。春に向けて、まずはハンカチーフやノートブックなど、身近な小物から集めてみてはいかが。【詳細】スクレ・ラデュレの新作発売時期:2017年2月中旬■ハンカチーフ・チャーム・サントロペ価格:1,080円(税込)サイズ:50×50cm・チャーム・ガーデン価格:1,080円(税込)サイズ:50×50cm・フルール・プランタニエール価格:1,620円(税込)サイズ:58×58cm・ソー・パリジェンヌ価格:1,620円(税込)サイズ:58×58cm※全て3色展開■ノートブックレオノール、マカロン、ダンスーズ価格:1,080円サイズ:B6スリム 18.8×11cm【問い合わせ先】・ノートブックマークスTEL:03-5779-7550・ハンカチーフインターモード川辺TEL:0120-077-927
2017年02月10日「フランス映画祭2016」にて最高賞のエールフランス<観客賞>受賞した『92歳のパリジェンヌ』。いま、『世界一キライなあなたに』などでも話題を呼んでいる“尊厳ある死”の選択や、本作での母と娘の描き方について、監督や主演女優らが語るインタビュー映像とメイキング映像がシネマカフェに到着した。「いままで本当にありがとう。幸せな人生だわ」。92歳のバースデーパーティの席で、主役のマドレーヌのスピーチは家族への感謝の言葉から始まった。だが、その後に続いた宣言に、耳を疑う家族。「2か月後の10月17日に私は逝きます──」。こうして家族の波乱の日々が始まるが、母を説得しようと会話を重ねるうちに、娘は次第に母の生き方やその強さに心を動かされていく――。92歳のパリジェンヌが選んだ“美しい人生”の終え方と、彼女を支え続ける娘や家族の姿を描き出す本作。フランスのリオネル・ジョスパン元・首相の母親の人生を、作家である実娘ノエル・シャトレが綴った物語「最期の教え」を原案に、女優としても活躍するパスカル・プザドゥー監督が映画化。主人公の娘と母を、近年監督としても名を馳せているフランスの名女優サンドリーヌ・ボネールと、舞台・テレビ・映画で活躍をする大ベテラン女優マルト・ヴィラロンガが演じている。今回、監督・脚本のプザドゥー監督、原案のノエル、娘役のサンドリーヌ、母親役のマルトといった屋台骨となる女性スタッフ&キャストが、本作に寄せる思いを熱く語るインタビュー映像の一部が到着した。まずは監督が、マドレーヌ役のマルトに「もしあなたがよければ、この映画をあなたで撮りたいの」と、電話でオファーしたことを明かす。そして、「そんな気がした」「今回は大ヒットになるわね」とマルトが快諾してくれたことを語ると、当の本人は「忘れてたわ」とひと言。一同に笑みがこぼれる。続いて、本作のように自ら死を選ぶことについて、マルトが「私には理解できるわ。この瞬間も考える。自分も同じことをするか?それとも老いに身を任せるか、と」と本作のテーマに斬り込むと、娘役のサンドリーヌも「『同じことができるかどうか分からないけど、気持ちは分かる』と言ったわね」とふり返った。「どんな人にとっても、自分の体は自分自身だけのもの、だから自由にできる。私は映画と同じことをするかもしれないし、しないかもしれない。自分の体だから、自ら死の選択をする人を理解できるし、しない人のことも理解できる」と、凜として生きることを選んだ“92歳のパリジェンヌ”を演じたマルトは、真摯に語る。さらに、監督は「(観客が)目にするのは、母親の宣言に対する反応。賛成、あるいは反対のリアクションね」と言う。「映画は娘がたどる道のりを描く、こんな感じの弧を。母親のほうは決心を固めていて、変わらない。弧を描く娘の道のりを見ていくのね」と説明すると、原案者であるノエルも「弧のイメージがステキね。気に入ったわ」と賛同する。合間には、温かい雰囲気の中にも緊張感漂う、家族の会話のシーンをとらえたメイキング映像も。主人公の母と娘の愛ある決断を、あなたも劇場で見届けてみて。『92歳のパリジェンヌ』は10月29日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日時代を超えて人気があるヘアスタイルそういえば「シニヨン」。とても簡単で崩れにくく、忙しい女性の間で愛されています。でもどうしたらかわいいパリジェンヌ風ふんわりシニヨンができるのでしょうか?お家で簡単にできるテクニックを本場のヨーロッパ女子から盗んじゃいましょう!シニヨンドーナツでかわいくできるシニヨンドーナツを使うと簡単にできます。ドーナツ型で表面がざらざらとしたものがボリュームを出してくれてシニヨンを安定させてくれます。これがあると劇的にきれいになりますよ!用意するものヘアゴム 2本シニヨンドーナツ1つアメリカピン、Uピンくし(髪の毛の色に合わせたものを選びましょう)場合によっては、髪の毛を固定するヘアスプレーも使いましょう。ヨーロッパ女子直伝の基本的シニョン出典:Bigodino.itより1.髪の毛を優しく、くしでときます。2.髪の毛を後ろでまとめポニーテールにします。高い位置の方がきれいにシニヨンができます。3.シニヨンドーナツにポニーテールを通し結び目の所に持ってきます。4.このシニヨンドーナツを中心にして髪の毛を噴水状に広げてシニヨンドーナツを隠します。5. ヘアゴムを使って髪の毛を固定します。6.きれいに毛先をシニヨンドーナツに巻き込みます。ピンを使って毛先を固定します。動画で詳しくチェック!パリジェンヌが取り入れているテクニックバレリーナのような上品なシニヨンもシニヨンドーナツでできます。クラシカルなスタイルもきれいですが、少し顔周りの髪の毛を残しておくと髪の毛で遊ぶアンニュイな表情になります。シニヨンドーナツがなければ「くつ下」でできます。くつ下のつま先部分をハサミで切ってクルクルと巻いていったら出来上がり!本場のおしゃれに敏感な女子は身近にあるものを再利用するのがトレンドです。出典:CANALBLOGよりエレガントシニョンの作り方変化をつけながらよりエレガントでシニヨンを作る簡単な方法です。1. 髪の毛をくしで優しくときながら髪の毛を上下、左右の4つのパーツに分けます。2. 上二つのパーツをとり、ヘアゴムで結んでシニヨンドーナツを通します。3. シニヨンドーナツに毛束を噴水状に広げてヘアゴムをし、毛先をシニヨンドーナツの下に隠します。4. 下に残した毛束の右サイドをシニヨンに時計回りに左側から巻き、毛先をまとめます。5. 残った毛束をとり、シニヨンの右側から先ほどと反対に巻いていき毛先をまとめたら出来上がり!
2016年10月05日フランスの名女優サンドリーヌ・ボネールとマルト・ヴィラロンガを迎え、凜として生きる92歳の母と、彼女を愛する家族の姿をあたたかく描いた『92歳のパリジェンヌ』。「フランス映画祭2016」で最高賞にあたるエールフランス<観客賞>を受賞し、注目を集める本作の予告映像が到着した。92歳のバースデーパーティの席で、主役のマドレーヌ(マルト・ヴィラロンガ)のスピーチは「いままで本当にありがとう。幸せな人生だわ」という、感謝の言葉から始まった。だが、その後に続いた母の突然の宣言に娘(サンドリーヌ・ボネール)をはじめとする、集まった家族は動揺を隠せない。「2か月後の10月17日に私は逝きます――」“最後まで自分のやり方で生きる”ことに強いこだわりを見せるマドレーヌの姿に、最初は戸惑い、考えを変えさせようと苦心していた家族も、徐々に心を動かされていくが…。6月に日本で開催された「フランス映画祭2016」では、最高賞のエールフランス<観客賞>を受賞し、一躍注目を集めた本作。リオネル・ジョスパン仏元首相の母の人生を、作家である娘ノエル・シャトレが綴った物語を原案とし、美しく、凛としたまま人生を終える決意をした1人の女性と、その家族を描きあげる感動の物語だ。今回解禁された予告編は、母・マドレーヌのいままでの人生と強い信念、家族への愛、それに対する家族の波乱の日々が、ポップな音楽をバックに丁寧に描かれたもの。息子からも「頑固で手強い」と評されるマドレーヌの独自の美学、チャーミングな笑顔や肉親との絆などを垣間見ることのできる、切なくも温かさに満ちた映像となっている。また、“92歳のパリジェンヌ”を演じたマドレーヌ役のマルト・ヴィラロンガから、本作の掲げるテーマと、日本での公開についてコメントが到着している。◆マルト・シラロンガコメント今回、このマドレーヌという役のオファーをもらった時は、とても嬉しかったし、他の人には絶対にとられたくないと思ったわ。この映画は実話に基づいているのだけれど、実在の彼女は素晴らしい人格の持ち主だし、この作品自身にも私の心に訴えてくるとてもリアルで力強いテーマがあった。尊厳死というのは難しいテーマだけれど、誰にでも起こりうること。いま向き合うべきものなのです。娘役を演じたサンドリーヌ・ボネールも同じ考えだったので、私たちはすぐに強い絆で結ばれたわ。ただ、この映画の中では色々な立場や、色々な意見が描かれている。きっとお客様にも多種多様な立場や意見があるでしょう。私たちが描いたメッセージをきっかけに、皆さんの中でも会話が生まれたらと思っています。この映画に出演でき、日本で公開されることになり、とても嬉しいです。自分らしい人生の終え方を望む母と、強い絆で結ばれた家族の愛を描く本作。こちらの映像を見た後には、あなたも大切な人と言葉を交わしたくなるかも。『92歳のパリジェンヌ』は10月、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月01日食べたいものを食べているはずなのに、世界中の女子から「どうしてスリムなの!?」と羨ましがられるパリジェンヌたち。彼女たちだって、私たちと同じように太らない努力をしているんです。そんなパリジェンヌが注目しているのが「アクアバイク」と呼ばれる、水中エクササイズ。頑張れば30分で約800kcalも消費できてしまう、驚きのエクササイズです!ダイエットに美脚効果も期待できる!アクアバイクって?アクアバイクは、水中に設置された二輪バイクにまたがって行うエクササイズです。下半身が水に浸かっている状態でバイクを漕ぎ続けるため「かなりの力を要するのでは?」と思われがちですが、水中なので陸上スポーツよりも関節への負担が少なく、筋肉痛にもなりにくいのが特徴です。心肺機能と血流が改善されることで、ダイエットや美脚効果、さらにはストレス軽減や快眠といったメリットが期待できるんです。もともとはアスリートのリハビリ目的として、イタリアで誕生したエクササイズということで、膝や腰の痛みを抱えている人にもよいそうですよ。【夢みたい】1時間で約800kcalも消費・・・!ダイエットを目的にしたエクササイズは、頑張ってもカロリーを消費しにくいですよね。例えば、体重52kgの女性が水中の体操・アクアビクスを行ったときの消費カロリーは164kcal、自転車で1時間サイクリングしたときの消費カロリーは382kcal程だそうです。これに対し、アクアバイクは1時間で約800kcalも消費することができるんです!これは「カルボナーラ」や「焼肉定食」に相当するカロリーなので、「今日は食べすぎた!」と感じたときにアクアバイクを行えば、効果的にカロリー消費ができちゃうのです。実際にフランスで・・・アクアバイクをやってみた!私は現在フランスに住んでいることもあり、近所にもアクアバイクを導入しているスパがあります。そこで、どれぐらいカロリー消費できるのか、体にはどのような変化があるのか、実際に体験してみることにしました!プライベートな空間で専用の浴槽に設置されたバイクにまたがり、エクササイズを行うこと30分。水中でペダルを漕ぐ感覚が意外と気持ちよく、漕ぎ終えた後は心身ともにスッキリ!当日の夜は心地よい疲労感があったせいか、いつもよりぐっすり眠ることができて大満足です。個人的にとても気に入ったので、現在は週2回ほどアクアバイクを行っています。ちなみに私の場合、30分のカロリー消費量は、初回459kcal、2回目は535kcal、3・4回目は583kcal、5回目は630kcal、6回目は673kcal。回数を重ねるごとに増えているので手応えが感じられ、やり甲斐があります。また、デスクワークによる腰痛も緩和されるなど、体もラクになってきました。国内でも、美容に関心の高い女性から支持を集めそうなアクアバイク。調べたところ、スポーツクラブ「メガロス」の一部の店舗でアクアバイクを導入しているようです。パリジェンヌたちもチーズや肉料理を食べすぎたとき、あるいはワインを飲みすぎたときに、アクアバイクを行っているのかも……。30分でこれだけのカロリーが消費できれば、ビールも焼肉も怖くないですよね!参考:CLUB Panasonic
2016年06月28日ビューティフルピープル(beautiful people)が2016年秋冬コレクションを発表した。今シーズンは「パリジェンヌになりたい」をテーマに、彼女たちの粋な着こなしをブランドらしいユーモアで新鮮に再構築。なおビューティフルピープルは、今後パリコレクションでの発表を目指しており、今回のテーマはまるでその心境を表現したように感じられる。男性のアイテムを、フェミニンに自分らしく着こなすパリジェンヌのスタイルをアイデアソースにした。着崩したようなシルエットになるよう、裁断し直したモッズコートやPコート、そしてメルトンのライダース。他にも、前後の表情が全く異なるノーカラーコートやスカート、上下逆に着せて裁断し直したバルキーなニットなどが登場する。きっかけはユニークだが、シンプルかつエレガントな仕上がりが特徴だ。さらに、ドット柄のトップスやフリルワンピース、白シャツ、ボーダーのタートルネックやデニムなど、あげるとキリがないほどパリジェンヌの溺愛アイテムたちが溢れかえる。ただし、そんなアイテムにブランドらしいスパイスを。シャツはブルゾンのような袖と、胸元の切り替えを利用したポケットが付き、メンズのナイトシャツをイメージしたものには、パールのボタンがあしらわれている。フリルワンピースのドット柄は、細かく描くことで遠目で見るとチェック柄に見える仕組みになっている。ユーモア溢れるシューズやアクセサリーにも目を向けよう。「フランスのメゾンが足袋なら日本のメゾンがバレエでも良いだろう」という考えで誕生した、バレエシューズのようなコロンとした丸く平らなつま先のブーツやローファー。また、アクセサリーからは舞子が使用している銀ビラと呼ばれる金属の髪飾りをモチーフにしたバングルやイヤリング、ネックレスが登場。和洋折衷なデザインが、パリ風の着こなしに独特のアクセントを与えてくれる。さらに今季のニュースとして挙げられるのは、メンズをノージェンダーなラインとしてレディースに統合したこと。XXSからLまで豊富な5サイズで展開されるので、自分にぴったりのサイズが見つかりそうだ。
2016年04月12日友達、同僚、仕事関係の人、ご近所さん……コミュニケーションをしっかりとっているつもりが「浅い関係」になっていることも多いのでは?パリジャン・パリジェンヌ達は、何気ない会話やアクションで相手との関係性を深めています。今回は、パリジェンヌから学ぶ対人関係を円滑にするコミュニケーション術をご紹介しましょう。今日から始められるちょっとしたアイデアばかりなので、ぜひ取り入れてみてくださいね!コミュニケーション術1:挨拶はテンション高く笑顔で!コミュニケーションの入り口、挨拶。フランス人の挨拶は、「こんにちは」のあとに必ず「元気?」「うん元気よ。そっちは?」と互いの”元気確認”をします。初対面の人でも人数が何人いても、一人一人に対してします。一日に何回会ってもこのコミュニケーションは怠りません。ここでポイントとなるのが、笑顔でちょっと声のトーンを上げてテンション高く話しかけること。そうすることで、場に良い雰囲気をつくり上げることができます。以前私が元気なく返事をすると「どうしたの?お腹でもすいているの?」と、ユーモアを交えながら聞き返されたことがあります。その一言だけで自然と笑顔になり「私に気を使ってくれているんだな」と嬉しく思ってしまいました。日本ではあらゆる人に元気確認をするのは不自然ですが、「おはよう」の挨拶あとに「たっぷり寝た?」「朝ご飯食べた?」など体調をうかがう質問を投げかけてみるのはいかがでしょうか。交際術2:くの字の姿勢で前のめりになって話すパリのカフェで会話をしている人たちは、相手の話を熱心に聞いているように見えます。その秘密は、くの字の姿勢で前のめりになって相手との距離を縮めていること。背もたれに背を当てている人は皆無でした。これは相手に対して「話をしっかり聞いています」という積極的な態度を示すことになります。恋人と話しているときは、相手の瞳に自分が映っているのが見えるくらい近くで話すパリジェンヌも!逆に仕事の商談では、相手の身体の動きが分かる程度に距離を取ります。仕事関係の人→友達→恋人と、関係の近さに従って徐々に距離感を近づけていくのがポイントです。気になっている男性との食事のときや大事な商談など、相手の話を真剣に聞いているときはぜひ意識してみてください。交際術3:職場では魔法の言葉「助けて」を使う「助けて」という言葉は、普通は何かに襲われそうになったような緊急事態にしか発しないのではないでしょうか。ですがフランスでは日常で耳にします。職場においてもこのやり取りで上下関係なくコミュニケーションを図っています。パリの銀行で目にした場面です。片言のフランス語でシステム的な面倒な質問を投げかけたわたしに困惑した行員さんが、先輩に「助けて」と。それに対して「すぐ助けにいく」。そんなやり取りがありました。「助けて」は「どうすればいいでしょうか」とは違って、相手に委ねず一緒に取り組んでほしいという意味が含まれています。しかも放っておけなさを感じさせる魔法の言葉なので、頼られた側はその期待を受けてがんばります。聞いているこちらも、その先輩が助けに向かうヒーローに感じました。「助けて」と言うのは弱さを見せるようでプライドが邪魔することもありますが、自分にとってのひとつのステップ。その困難を共にすることで一体感も生まれ、「ありがとう」で締めるコミュニケーションは大きな信頼関係にもつながります。今回ご紹介したパリジェンヌ達の交際術を、今日からぜひ試してみてくださいね!
2016年02月21日フランスの有名ファッション誌などでファッションスナップを手掛けてきた、写真家ボードワン(Baudouin)の写真展「パリジェンヌたちのルームスナップ展」が、10月5日まで西武渋谷店B館8階の特設会場にて開催されている。ボードワンは、フランスの出版界で活躍するフリーランスの写真家。これまで、ファッション誌『エル(ELLE)』や『WAD』などの写真を手掛けてきた。08年には、初の個展を開催している。今回開催された写真展は、パリで暮らす様々な職業の女性の部屋をボードワンが撮り下ろした写真集『75 PARISIENNES』を基にしたもの。総勢75人の女性たちのファッションやライフスタイルを見ることが出来る。【イベント情報】「パリジェンヌたちのルームスナップ展」会場:西武渋谷店B館8階の特設会場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1会期:10月5日まで入場無料
2015年09月25日美しい女性の代名詞でもある「パリジェンヌ」。パリジェンヌに限らず、フランス人女性には高い女子力を持つ人が多いようです。彼女たちが美しさを保つ秘訣はどこにあるのでしょう?そのヒミツは、いくつになっても女らしさを失わないところに隠されているようです。フランス在住者の目線からみたフランス人女性が美しい理由をレポートします!いくつになっても「オンナ」を捨てない!日本では「独身→妻→お母さん」と、段階的に女性の役割が決まっているような印象を受けます。お母さんがセクシーなワンピースを着て出かけるという光景は、あまり見たことがないのでは?しかし、フランスではごく一般的な日常のひとコマです。ここフランスでは、女性は年齢に関係なく、女である必要があるらしく、夫婦になっても女の魅力を常に磨いておくのは必要不可欠。というのも、結婚してからも恋愛の可能性はあちこちに転がっているからです。いつもセクシーにしていないと、ほかの女性に旦那を寝取られてしまうかも……!現代のフランスでは、残念ながら寝取られるということが珍しいことではありません。知人の不倫を暴露して、賞金ゲット!なんてサイトもあるぐらいですから、恐ろしい……。「オンナ」を捨てないためには?フランスの街中で見かけるおばあちゃんたちは、とにかくオシャレです。失礼ながら、わたしたちのおばあちゃん世代よりもずっと、着るものやアクセサリーにこだわったり、指先をきれいにしている人が多いのです。時折、きれいな格好をして歩いていると視線を感じるのですが、その視線のもとはダントツおばあちゃんたち(男性じゃなかった……!)。「そのマニキュア、キレイね」なんて話しかけられることもしばしば。個人主義のフランスでは、年齢に関係なく着たいものを身につけるという考え方が浸透しているようです。60・70代のおばあちゃんが、パリに本店を構えるファッションブランド「アニエス・ベー」でお買い物している姿を見かけることも。日本だと、若い世代に人気のブランドという印象があるため、少しビックリしませんか?女子力UPでパリジェンヌになりましょう!一般的に言われている「食べ物へのこだわり」「スキンケア」「エクササイズ」などもパリジェンヌが美しい理由。それに加えて、女子力を失わないという点も忘れてはならないポイントなのです。・「オシャレ心を失わない」・「パートナーがいても、キレイでいる努力を怠らない」といった30代で気をつけるべきことから、・「テレビを観ながらごろごろしない」・「体型が崩れてきたのを放っておかない」など、中年になってからも意識すべきポイントはいっぱいありそう。女であることを楽しむ。その心意気こそが、パリジェンヌをはじめ美しい女性を作る最大の要素かもしれません。※パリジェンヌならぬ「バリジェンヌ」に関する記事はこちら【9割以上に恋人が!】バリ女子はどうして男にモテまくるのか?
2015年06月04日『フランス人は10着しか服を持たない』(ジェニファー・L・スコット著)という本が少し前に話題になりました。アラサー向けシンプルライフ!「10着の洋服」で自分らしくオシャレに生きるには?この本では、パリジェンヌたちによる究極にシンプルで、自分らしいおしゃれを楽しむための考え方が紹介されています。良いものを厳選して、自分に合ったものだけを着回す。この考え方は、30代以上の大人女性であれば意識できる感覚かと思います。究極に自分らしいファッションを体現!先月行われたフランスの化粧品ブランド「ランコム」の設立80周年をお祝いするイベントへ取材に行ってきました。ランコムはこの80年間、自らの個性をビューティーの中心に捉えるという”フレンチビューティー”の考え方をベースに、日本でも数多くのファンを獲得してきました。このフレンチビューティーを体現するミューズとして選ばれたのが、カロリーヌ・ド・メグレ。(写真右)モデルであり音楽プロデューサーであり、そして世界中からスタイルアイコンとしてそのファッションにファンも多い女性です。彼女のファッションはシンプルながらもおしゃれに見える、シックなカジュアルスタイル。これが今後ランコムも目指すコンセプトである”エフォートレスフレンチシック”という考え方です。エフォートレスシック”なファッションとは?エフォートレスとは「気取らない、力の抜けた」という意味で、ファッション業界で今注目されているスタイルのひとつです。この考え方を基準に持つのが、パリジェンヌ。完璧な格好良さを目指すのではなく、着ていて心地が良い、自分に合ったアイテムを身につけること。このことが冒頭でも述べた「服を10着しかもたない」ということにつながってくるのです。「自分らしいバランスを見つけること、これがエフォートレスシックよ」と、カロリーヌはインタビューで語っていました。様々なファッションを経験してきたアラサー女性は、そろそろ「エフォートレスシック」を意識して、次なるおしゃれを楽しむ段階まできているのかもしれません。安くて質の良いものが溢れている今、クローゼットに収まりきらないほどのお洋服を持っている人はきっと私だけではないでしょう。次の休日には自分の服としっかり向き合って、ファッションの”断捨離”をすることが必要かもしれませんね。
2015年05月17日■リヴドロワ(RIVE DROITE)パリジェンヌの服遊びのようにファッションを楽しめる、大人の女性のためのアパレルブランド「リヴドロワ(RIVE DROITE)」より、これからの時期に活躍するニットやアウター、パンツが会員限定価格で登場。パリのマレ地区に生きる"大人の女性の服遊び"をコンセプトにした「リヴドロワ(RIVE DROITE)」には、ハンサムなスタンダードx洗練された女性らしさのバランスを楽しめるワードローブが多数揃う。今回は冬ファッションに欠かせないざっくりニット、ペプラムシルエットやノーカラーが女性らしいコート・ジャケットなど、今欲しいアイテムを厳選入荷。バーゲンに繰り出す前にチェックしておきたい。■アイムディー(IMD)飾らない美しさと機能性を備えた生活用品を扱う「アイムディー(IMD)」より、ワンランク上の日常を彩るアイテムが期間限定で登場。人気アイテムが多数揃うセールの中でも、「Kcud」シリーズのペダル式ダストボックスや、テーブルやキッチンをシンプルモダンに演出する「Bew」シリーズのキッチンマットはグッドデザイン賞受賞の実力派。また、収納とスツールが一つになった「RETTO」シリーズのバケットスツールはバスルームやパウダールームにぴったり。"これが欲しかった"に出会える幅広いラインナップをお見逃しなく。■ハーブ(HERB)トレンドをバランス良く取り入れ、『高い品質と履きやすさ』が人気の「ハーブ(HERB)」から、寒い季節に大活躍のブーツやクッション性抜群のシューズなどが入荷。真冬に欠かせないブーツはファー付きのフェミニンなタイプからバックルベルトをあしらったカジュアルなタイプまで、バリエーション豊かに揃う。しかも、クッション性のあるインソールや安定感のある太めヒールを採用していたりと、どの靴も履きやすい工夫がされている。忙しい大人の女性の毎日に寄り添う癒しの存在でありたい、という願いから生まれた靴の履き心地を体感してみてはいかがだろうか。■ティディ(TIDY)大掃除で綺麗になったお部屋をキープ出来るように、継続的なお掃除のやる気を出すなら「ティディ(TIDY)」のシンプルでスタイリッシュなお掃除グッズやキッチングッズをチェック。玄関の隅に置けるコンパクトなホーキ&チリトリセットやケース付きハンドモップセットは、インテリアにも馴染むので、見える場所に置いて気になった時にはすぐお掃除ができる。キッチンブラシやバスルーム掃除用品のセット商品も人気。綺麗になったお部屋や玄関には、機能的でハイセンスな傘立てやドアストッパー、立ち仕事の疲労軽減になるキッチンマットなどの便利アイテムも、全て会員限定価格で登場するので要チェック。【セール日時】■リヴドロワ(RIVE DROITE)2014年12月29日(月)19:59~ 2015年1月5日(月)09:00■アイムディー(IMD)2014年12月27日(土)19:59~ 2015年1月5日(月)09:00■ハーブ(HERB)2015年1月2日(金)19:59~2015年1月9日(金)09:00■ティディ(TIDY)2015年1月2日(金)19:59~2015年1月9日(金)09:00元の記事を読む
2014年12月26日Bonjour! 今日は、 素敵なパリの親子 の持ち物チェックの続き、靴編です! ■おふたりの靴をチェック! マダムはヒールに合わせジーパンをカットしていて、十分に長い足なのにもっと長く見せる為にとても上手に着こなしています。皆さんもぜひ、真似してみて欲しいポイントですね! ヒールを履き、歩き方を工夫するとヒップアップ効果やストレッチにもなるそうです。(真似しましょう!)オンタイムでは、日本やアジアではヒールやパンプス、サンダルを履くときに、ストッキングをはくことも多いですよね。日本では失礼がないようにストッキングをはくと聞きました。日本でも、もっと自由にカッコ良く着こなしてファッションの感覚を変えて行って欲しいと願い、YukaCocoはファッションコラム書かせて頂いております。ヨーロッパでは、素足で履く方が断然に多いです。マダムもそうですよね。その為に足の爪にはマネキュアを塗ったり足を綺麗にしていたりと、気をつけている方が多いようです。(マダムは時間が無くしていないけど、と話していました。)オシャレは足元からなので、皆さん自分でチェックしてみて下さいね! 靴屋さんに言わせると、素足で靴を履くと“靴が傷む”と言いますが、ストッキングではダサく見えてしまうのが嫌だと言うヨーロッパの方やモデルさんがとても多いです。靴や洋服のことよりも、ファッションの着こなし・スタイル・カッコ良さ・デザインを重視するヨーロッパ人ならではだとYukaCocoは思います。コレも自己流でカッコ良く見える方法ですので、皆さんも研究してみて下さいね! スーツやワンピースでも、ストッキングの色も注意しないと嫌らしく見えたりダサくなったりするので、気をつけて頂きたいポイントです。色合いは、白過ぎる色はヨーロッパでは好かれていません。足が膨張して見えて細く見えないからとモード業界では言われております。アジアの方は、肌色でも白っぽいストッキング履いているのをよく見かけます。少し色のトーンを濃いめに、日に焼けた風の色の方が足が引き締まり、細くカッコ良く見えるので皆さんも試してみて下さいね。娘ちゃんが履いている靴は、若者に良く見かけるデザインです。シンプルで楽なものを選ぶそうですよ。パリは、古い石畳の道路なので大変疲れます。普通に歩いていても! 最近では風景や町並みが素敵なので疲れを忘れるくらい歩く観光客が増えているそうです。(遊びに来られる方々は、沢山歩く時にはパンプスか運動靴で、スリには十分気をつけて下さいね)娘ちゃんの靴の色もキラキラし、品がある色でバックと合わせていて良い感じだと思います。ジーパンの長さは少しクシュクシュする感じが良いですよ!コーディネートも、トータル的で見て行くのがオシャレの秘訣なので皆さんもぜひトータルで考えて見て毎日のファッションを楽しんで下さいね。
2014年10月20日Bonjours! 今回は、 以前ご紹介した素敵な親子 のファッションと持ち物を公開いたします。何回見ても素敵ですよね。皆さん見て分かる様に、そんなにブランドブランドしていないでしょ? ファッションは、ブランドにこだわり過ぎないで自分達で楽しむ物です。髪型もナチュラルにカッコ良く自然にしているのも個性が出てくると思います。まずは、バッグから見せて頂きました。昨年からの流行色のブルーで親子一緒に統一していて素敵ですね。マダムのバッグは、有名ブランドではないけれど軽くて柔らかい羊革で持ちやすいとのこと。バッグ自体が重たいのは“ナンセンス”と話していました。バッグは物を沢山入れて重くなるのに、鞄が重たいと肩にかけたときや持った時に体の重心や体型が歪んでしまい、肩コリの原因になるとも話していました。(同感!)女性は多様な面に気を配り、毎日のファッションや持ち物を決めなくてはいけませんね。マダムも、色々なところにオシャレポイントを踏まえて選んでいるそうです。だから自然にカッコ良く素敵でいられるのだと思います。昔は、固くしっかりして重いバッグが流行しましたが、いまの時代ではデザインや革の種類なども多様化していて、マダムは、持ちやすく軽いものを好んでいるそうです。娘ちゃんは、フランスで有名トートバックのブランド Vanessa Bruno 。多くの若いパリジェンヌが愛用してよく持ち歩いています。シンプルなデザインでは有るけど、トートでは手持ちの所がワンポイントのスパンコール付きラメ入のラインが皆さんお気に入り。多くの若いパリジェンヌが愛用していますね! 今では生地も沢山の種類を出していて、普通のコットンだったり柄入りだったり、イタリアの革を使って作っていたり、麻製だったりとバラエティー豊富になりました。その時々の自己流ファッションに合わせてデザインを決めて持ち歩くのにもよいトートバックですね。トートバックでも、今では色々な形が世に出ていますよね! 皆さんはどんな形の物が好きですか? もちろん色や形、重さなど人によりそれぞれ色々な価値観で選ぶと思います。一番、日本で売れてしまうバッグの特徴って皆さんご存じですか? 残念ながら、有名人が持つと人気が出てしまうのです! ふたりとも色がブルーでもジーパンに合わせて着こなしていて良いと思います。おふたりのお話では、“ファッション(洋服)同様”・アクセサリー・バッグ(鞄)・靴・髪型・持ち物は、ファッションの一部と言っておりました。オシャレも自分に似合うのもでも、ちゃんと見極めてショッピングもその日のファッション選びでも全てに関して考えてするそうです。その日行く場所、会う人や行動によって決まって行くとも話していました。もちろん、オシャレな場所に行くのにスポーティな格好では合わないですよね? 「TPO=Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)」が、「時と場所、場合に応じた方法・態度・服装等の使い分け」を意味するように、合わせて楽しむと言っておられました。ココも、皆さんも是非、試してみて下さい。その場で、仕草までも変わると思いますよ!
2014年09月22日Bonjour! 皆さんこんにちは!今回の記事は、オシャレなパリジェンヌとマダムをお届け致します。名前:BOUAZIZ親子年齢&身長:ママ・46歳175cm、娘・14歳168cm着用服:ママ・Amerivan Vintage、Victoria Bekan、Gerard darel、Vanessa Bruna。娘・Gap、Jenifer好きなブティック:ママ・Brandy Melville、Gerard Darel。娘・ZARA好きなジュエリーブランド:ママ・Djulaお気に入りのトレンチコート:Burberry一番お金を使うこと:靴、バック、服化粧:ナチュラル若くいる秘訣:太陽を浴びないこと、スポーツをすること定期的に行う運動:走る(ジョギング)、筋力アップ(スポーツジムにて)今回、お話を聞くとお父様はとても有名な方のようです。最近、YukaCocoがお声をかける素敵な方々は皆さん両親が有名で、「写真はダメです」と言われることが続出し、なかなか記事を書くことが難しくなりました。パリジェンヌが話す内容も大幅一致していることに気付き(!)、撮影済みの記事は書いて行きたいと思いますが、これからはファッションについてや、日本人のファッション感覚の違い、ライフスタイルにおける大事なこと、はたまた世界の恋愛感や面白いブティック情報などを絡め、ファッションだけでなく幅広く楽しい記事をご提供したいと思っております。オシャレ親子に戻り、マダムはとても品があり綺麗で素敵でした。話し方と仕草にも品格は出てくるのだなと思いました。皆さんも見習いたいと思いますよね? マダムはアメリカンビンテージのお洋服をとても気に入っていて、良くお店に行くそうです。(でも、何でも選んで購入するのではなく、しっかりと選び抜くそうですよ!)カッコ良く自分流に着こなすことが好きだと言っていました! その中でもデニムをよく選ぶそうです。ビンテージショップのジーンズは、掘り出し物が沢山ありますからね。マダムは長身で、モデルさんみたいに足が長くてカッコいいですものね!(とにかく足が長くてステキでした!)娘ちゃんも、お若いのに身長が高いので遺伝でしょうか?(羨ましく思います)洋服はママと共有し、ブランド物は自分のお小遣いでは買えないので安い物でオシャレをするそうです。■ここでYukaCocoチェックポイント! パリでは昔から、年齢を重ね収入ができてからブランドものを購入します。若い人も自分たちのお小遣いで購入できる安い物でオシャレします。(ここポイントです!)日本やアジアや他国で、親やいかがわしいパートナーなどが若者に高級品を買ってあげるのは、若者の教育にとってもよくないとデザイナー仲間とよく話をしています。皆さんも良く世界中のパパラッチの記事を見ても分かるように、有名人の金持ちの娘達も、親の甘やかしが原因で問題を起こす事件が多いことでも分かる様に、子供が問題児になる原因だと世界中で良く聞きます。“かわいい子には旅をさせろ!”、“若い時に苦労しろ!”と言う様に、甘やかし=人間性や物・お金に対しての価値や判断力を欠いてしまうと言われています。若い時の苦労は買ってでもしなさい、と昔からも言われています。歳をとってからの苦労は、体力的にも大変と言うことですね! 若い時の苦労をはじめ、人生において、“経験”から学ぶことは沢山あるのです。コレは、洋服選びにも関係してくることだと皆さん分かりますか? 普通の方の金銭間隔が麻痺してしまい、欲やプライドで洋服などを選び、自分に似合った洋服を選ぶどころか、ブランドのロゴや名前が全面にプリントされ、有名人が着ていたからと言う理由だけで洋服やアイテムを選ぶようになってはいませんか? これでは、自己流の個性と言うことにはならないということ、皆さんにも分かりますよね? 今回のモデル並みにカッコ良いパリジェンヌ親子を見習いたいところです! 自分なりに研究してみてくださいね! 次回は、ファッションの個性についてお話します!
2014年08月04日こんにちは! 素敵なパリジェンヌ、Amyさん。 イメトレ編 、 アクセ編 、 美肌編 と紹介しましたが、最後は持ち物チェックです。Amyさん、スポーツは激しい運動よりも歩くことが一番だと話していました。お金もかからず、一石二鳥。町並みを見ながらウィンドウショッピングして、音楽を聞いたり街の人達の声を聞いたり、と楽しく歩いていると話してくれました。コレは、真似したいですね。■Amyさんから見たパリジェンヌ昔のパリジェンヌの方々はとても素敵。ファッションも身につける物も身にまとう物も全てに関して綺麗で素敵だったのに、今の若い子たちからはエレガントさを感じないと話していました。コレは、 以前YukaCocoの記事 でも書きましたが、モード業界でも話されております。時代の変化には、敵わないということだとは思いますがエレガントさは世界の変化などに関わらず保ち続けて欲しいですね。■Amyさんから見る日本人日本人はいつも身なりも仕草も綺麗にしていて、ファッションもオシャレと話していました。外国人から見ると、日本人は本当に良く思われていますね。嬉しいことです! このイメージを壊さないように日本の皆さんにも頑張ってもらいたいですね! ■Amyの持ち物チェック! まずは、バッグです。このバッグはロンドンのアートのお店で購入したお気に入りだとか! 本当に、アートが大好きなんですね。品格も備えているので沢山のアートに触れているのがわかります。 素敵なアートのバッグの中身を見せてくれた私物がこちら! 財布は“ガマ口”がお好きだとか(YukaCocoもです)。クシは昔からある木のタイプ。リップと鍵も。化粧品はベージュの革の入れ物に。化粧品はBobbi Brownが好きで使っているとのことです。オシャレなノートも必ず入れていて、色々アイデアが浮かぶとメモるそうです。 もう一つ面白い物を出してくれました。コレは、モード業界の方から見たらとても嬉しい道具です! コレ皆さんなんだか分かりますか? 写真の赤い物体。そうなんです! 洋服についたゴミやホコリを取るコロコロです。オシャレですね! H&Mで購入したと言っていました。日本にはあるのかな? 身だしなみにも、気を配っているのですね。靴は、Forever21のパンプスで履きやすく歩きやすいと言っていました。最後に、髪型が綺麗でオシャレだったので皆さん見て下さい! 綺麗にまとめていて、いつも自分でセットするそうですよ。器用ですよね〜。見習いたいです。アジアでは、美容院に行く方も多いですが、パリジェンヌは自分でする子が多いと聞きます。髪留めのピンにも注目して頂きたいです。綺麗で素敵ですよね。皆さんも是非参考にして、自分流のオシャレをしてみて下さいね!
2014年06月09日こんにちは! 前回 、 前々回 に続き素敵なパリジェンヌ、Amyさんにインタビューです。彼女の肌が凄く透き通るように綺麗だったので、お化粧やお肌のお手入れに関してたくさんお話していただきました。ヨーロッパはアジアと違い、湿気が少なく乾燥しているので、肌ケアにはとても気をつけているそうです。今までインタビューしたマダムもパリジェンヌも皆さん同じことを話していましたね! 今回は、詳しく肌ケアに関してのお話を聞きたいと思います。まず、お肌ケアで気を付けているのは…紫外線、乾燥、空気の汚いところ、基礎化粧品(洗顔、クリーム、ファンデーション等)、枕やシーツ(汚れたままだと肌に良くない&肌を傷つける生地もダメ)など。色々ある中、この5つには特に気をつけたい、と話していました。ヨーロッパではお金持ちの方々は、夏のバカンスに太陽を浴び日焼けをするのがステータスになっているのですが、最近はヨーロッパの方々でも日焼けのしすぎはよくない、ということを認識しているそうです。でも、日焼けをしていないと、バカンスに行けなくて日焼けしていないと思われたりすることが嫌だということも聞いたことがあります。なので、皆さん公園で日焼けする姿もよく見られます。パリは寒く太陽があまり出てこない日が多いので、太陽が出るとパリジャンやパリジェンヌは、皆さん太陽を浴びに外やテラスのカフェや公園などに集まるのです。でもUVには気を付けていて、日焼けする時には必ずUVのクリームを塗り、日焼けの後にも水分補給を充分にして、クリームやオイルで肌に潤いをもたせるそうです。コレは、もはやどの国でも同じことだと思います。日焼けしすぎると、シワ、シミ、そばかす、肌の老化を及ぼすと言われておりますが、太陽の日差しを全く浴びないと日光浴から得られるカルシウムやビタミン、ミネラルの吸収効果も低くなるということは、ヨーロッパにおいても研究家の方たちが話しています。何にしても、日焼けし過ぎもしなさ過ぎもダメということですね!Amyさんは、乾燥が酷いのでパックをよくするそうです。彼女は自分でクリーム状のパックを作って塗り数分後に水で洗い流しスッキリさせるのがお好みと話していました。日本ではシートのマスクが人気ですがパリではクリーム状で洗い流すタイプが人気みたいです。自分で作ると中に入っている成分なども安心ですね。見習いたいポイントです。フランスにも、素晴らしいクリームがたくさんあり、皆さんもフランスに来たら是非試してみて下さい。Bio(ナチュラル)のものも沢山あります。お化粧は、少しだけナチュラルが基本のようです。口紅を少しと目元だけだそうです。今は、世界中でナチュラルワンポイントメイクが流行っていますね。今までのインタビューでも、皆さん同じことを言っていました。きっと、多くのパリジェンヌも同じことを言うと思います。皆さんも、これからの季節日焼けには気を付けて、お肌のお手入れをして綺麗に保ち、かつナチュラルメイクでファッションも一緒に楽しんで下さいね。
2014年06月02日Bonjour! 今回は、アクセと価値観とアートに関するお話も。 前回 に引き続き、アート系パリジェンヌAmyさんのご紹介です。では、早速ファッションチェック! 上半身の写真で、さりげなくスカーフを肩からかけているのがカッコよく見えるので皆さんも真似してみてね!(写真左)首にかけているアクセサリーも見せていただきました。アンティークの物だそうです。さりげなくシンプルに付けるのがよいとのこと。(写真右)Amyさん、アクセサリーはアンティークのものがお好きとか! なぜかと言うと、今のデザインはコピー製品で同じような物が世にあふれていて、Amyさんは皆と同じような物を付けるのが嫌だとか。もちろん、高いブランド品は購入できないのでアンティークで皆さんが持っていない変わった素敵な物を選ぶそうです。昔のデザインの方が、繊細なものが多いと話していました。アクセサリーに関する価値観は、皆さんそれぞれ違いますが独自のセンスでアクセサリーを付けこなしている方は、個性がよく表れているとファッション業界で話されております。お気に入りのアクセサリーデザイナーさんに特注で作ってもらう、など自分で作ってしまうのもよいと思います。パリジェンヌはよく自分達でも作るそうですよ。個性を表現できる一番の手立てだなと思います。自分でアレンジや創作するのは、楽しくて想像力を沸き立たせます。皆さんも、自分で作ったりアレンジしたり、是非チャレンジしてみてくださいね。安物のアクセサリーは、アレルギーやサビや変色の心配があり、肌にも悪いと言われるので皆さん慎重にアクセサリーを選んで欲しいと思います。Amyさんがお金を使うもの、一番に“アート”だそうです! パリは、日常でアートを感じることができる素敵な街だと言っていました。その中でも、絵画や写真などにお金をかけるそうです。ファッションは、ファストファッションでオシャレするのって笑顔で話していました。絵画でも、見ていて自分の心に染みるような素敵で落ち着く絵が好きだそうです。絵画には、怖そうな物、奇麗な物、汚らしいもの、清潔感が有るものと色々あります。人それぞれ、個人の好みですが、絵画とはその画家の性格や思いや感情などが表現されているもの。YukaCocoの知人で絵画が大好きなドバイ在住のお金持ちの方は、絵を見てその画家さんの内側が分かるとも話されていました。コレは、絵画だけに関することではなくてファッションにも共通します。デザイナーは、そのシーズンごとにイメージやテーマを決めますが、コレクションで普段着られなさそうなデザインが登場するのは、アートと同じ様にその時のデザイナーの内側から出て来るインスピレーションなのです。その人の内側がそのまま作品に現れると言うことは、ファッション、芸術、音楽、アート、建築、料理などの世界でも同じことだと思います。アートや良い音楽に触れると品格までも備わるとよく言われています。皆さんも、普段から様々なインスピレーションを持ち、自分がなりたい自分をイメージして洋服を選び、アートや音楽などに触れて品格を保ち素敵でいて欲しいと思います。自分に無理のないようなお金の使い方も大事だと思います。周りに影響されるのではなく、自分を一番に輝けるように楽しくショッピングもして欲しいと思います。
2014年05月26日