映画『悪魔のシスター デジタルリマスター版』が、2024年1月19日(金)より、シネマート新宿ほか全国順次公開される。巨匠ブライアン・デ・パルマ初期の傑作『悪魔のシスター』ハリウッドを代表する鬼才監督、ブライアン・デ・パルマ。『ファントム・オブ・パラダイス』『キャリー』『スカーフェイス』『アンタッチャブル』『ミッション:インポッシブル』シリーズ第1作目などを手掛け、ジャンルにとらわれない数々の傑作を生みだしてきた。スティーヴン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシらとは同世代で、彼らと同じくエンタテインメント大作を手掛けながらも、どこか変態的で偏執的ともいえるテーマを華麗な映像テクニックで表現することに長けた人物だ。愛や猛烈な悲哀をはらんだ物語は、時に酷評されつつも世代を超えて愛され続けている。『悪魔のシスター』が初のデジタルリマスター版で上映そんなブライアン・デ・パルマの日本デビュー作にして初期の傑作『悪魔のシスター』が、初のデジタルリマスター版で上映されることに。『悪魔のシスター』は、ニューヨークのスタテン島の住宅街に建つマンションの一室で起きた殺人事件に絡む、ある女性の衝撃的な過去を描いた悪夢的サイコスリラーだ。映画『悪魔のシスター』は、サスペンスフルな演出と映像技術も魅力のひとつ。モノクロ映像が入り混じる映像からは、なんともいえない異常な恐ろしさが感じられる。作中では、ジェニファー・ソルトが演じる新聞記者が結合双生児の姉妹の謎を追いかけながら、流血と疑惑と恐怖が渦巻く世界へと突き進んでいく。映画『悪魔のシスター』あらすじモデルのダニエルは、テレビ番組のエキストラ役をきっかけに知り合った青年と一夜を過ごす。翌日、向かいのアパートに住む女性記者グレースは、青年がダニエルの部屋で惨殺されるのを目撃。独自に調査を開始したグレースは、ダニエルには実は妹がいて、結合双生児として生まれていたことを知るのだったが、それは本当の恐怖に飲み込まれる一歩だった…。【作品詳細】映画『悪魔のシスター デジタルリマスター版』公開日:2024年1月19日(金)監督・脚本:ブライアン・デ・パルマ撮影:グレゴリー・サンダー音楽:バーナード・ハーマン製作:エドワード・R・プレスマン出演:マーゴット・キダー、ジェニファー・ソルト、チャールズ・ダーニング、ウィリアム・フィンレイ、ライスル・ウィルソン原題:Sisters
2023年12月31日「ブレイキング・バッド」のウォルター役で知られるブライアン・クランストン(67)が、ブリティッシュ版「GQ」誌に登場。俳優業に関する今後の予定を明らかにした。2026年に一時的に休業し、妻と過ごしたいと話している。「もう一度、パラダイム(物の見方)を変えたいんです。ロビン(妻)は少なくともこの24年間、私にぴったり寄り添った生活を送ってきました。彼女は“プラスワン”の存在であり、セレブの妻として生きてきた。私の人生を中心として、自分の人生を方向転換させたり調整したりしないとならなかったのです。彼女はそれによって多大な恩恵を受けもしたけれど、それでも私たちは等しいとは言えません。だからその差をなくしたい。彼女にはその権利があります」と語った。長年、自分を支えてくれた妻と「添い遂げたい」というブライアン。「でも、健全な方法でね。ただ一緒にいられればいいというわけではありません。2人でレストランに行って、どちらもしゃべらないでいるなんていうのは嫌ですよ」と付け加えた。3年後の2026年、70歳になるブライアンは俳優業から少なくとも半年は離れ、妻とフランスの小さな村でフランス語、料理、ガーデニングを学びたいとのこと。自身が経営する製作会社をたたみ、「ブレイキング・バッド」共演者のアーロン・ポールと立ち上げた酒ブランド「Dos Hombres」の半分を売却する予定だという。(賀来比呂美)■関連作品:ブレイキング・バッド [海外TVドラマ]
2023年06月09日ドラマ「ハンニバル」の製作総指揮を務めたブライアン・フラーが、同ドラマの主演俳優マッツ・ミケルセンと再タッグを組むことを明らかにした。フラーは『Dust Bunny』(原題)というタイトルの映画で脚本と監督を務めるという。「HEROES」「アメリカン・ゴッズ」「スタートレック:ディスカバリー」などの人気ドラマを手掛けてきたフラーだが、長編映画のメガホンを取るのは今作が初めて。また、フラーは『13日の金曜日』の前日譚ドラマも手掛けることが報じられたばかりの多忙な身だ。『Dust Bunny』は、自分の家族を食べたモンスターがベッドの下にいると信じている8歳の少女が、好奇心をそそる隣人の助けを借りてモンスターを退治するというホラー映画。フラーと共に製作を担当する「Thunder Road」のエリカ・リーは、「私たちは長年、ブライアンの大ファンです。『Dust Bunny』は信じられないくらい独創的で、市場にあるものとは違うものです。彼の長編デビューの実現を手伝うことができてとてもうれしいです」とコメントしている。「ハンニバル」のマッツ×フラーコンビの再タッグに、ファンは「喜びの涙を流している」「オーマイゴッド!」とSNSで大興奮。製作は2023年1月にスタートするという。(賀来比呂美)
2022年11月02日ドキュメンタリー映画『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』が、2022年8月12日(金)にTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほかにて全国公開される。元「ビーチ・ボーイズ」ブライアン・ウィルソンに密着映画『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』は、元ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンに密着した初のドキュメンタリー映画。音楽史に偉大な足跡を残すミュージシャンで、ポール・マッカートニーもライバルと認めた“天才"である彼が、自身の波乱万丈な人生を振り返り、その栄光と苦悩の中で秘めてきた想いを明かす。人生の“栄光と苦悩”を語る初ドキュメンタリーブライアンに密着するのは、彼の長年の友人である元ローリング・ストーン誌のベテラン編集者ジェイソン・ファイン。映画では、ブライアンが育った故郷ホーソーンや、幼少期に過ごした家、「サーフィン・サファリ」のジャケット写真が撮影されたパラダイス・スコープ、「カリフォルニア・ガールズ」などが生まれたダートマス、「グッド・ヴァイブレーション」などが生まれたローレルウェイ、そして「ロング・プロミスト・ロード」が誕生したベラージオなど、ブライアンゆかりの西海岸の街をめぐっていく。映画の1番の見どころである、3年間・70時間以上にも及んだインタビュー撮影では、身を削ってもたどり着けない領域を目指すがためプレッシャーに苛まれ陥った薬物中毒、自由と金銭を奪われ続けた精神科医との関係、なくなってしまった兄弟への確執と愛情、そして彼を導き最悪の環境から救い出してくれた音楽について語られる。貴重なアーカイブ映像や新曲も公開また、ホームビデオやレコーディング風景などの貴重なアーカイブ映像や、ブルース・スプリングスティーン、エルトン・ジョンなど音楽界の著名人が語る“ビーチ・ボーイズへの愛”、さらに、この映画のためにブライアンとジム・ジェームズが共作した新曲「Right Where I Belong」も公開。ジミー・ロジャーズの「Honeycomb」や、ブライアン自身の「Long Promised Road」といった名曲をカバーする様子も必見だ。【詳細】ドキュメンタリー映画『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』公開日:2022年8月12日(金) TOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国順次公開監督:ブレント・ウィルソン製作:ティム・ヘディントン、テリサ・スティール・ペイジ、ブレント・ウィルソン製作総指揮:ブライアン・ウィルソン、メリンダ・ウィルソン、ジェイソン・ファイン出演:ブライアン・ウィルソン、ジェイソン・ファイン、ブルース・スプリングスティーン、エルトン・ジョン、ニック・ジョナス、リンダ・ペリー、ドン・ウォズ、ジェイコブ・ディラン、テイラー・ホーキンス、グスターボ・ドゥダメル、アル・ジャーディン、ジム・ジェームス、ボブ・ゴーディオ2021年/アメリカ/英語/93分/原題:Brian Wilson: Long Promised Road/字幕監修:萩原健太配給:パルコ ユニバーサル映画宣伝:ポイント・セット
2022年05月30日今月初め、ガーデニングに夢中になりすぎてお尻の筋肉を傷めてしまったと報告していた「クイーン」のブライアン・メイ。現在の健康状態をインスタグラムにて動画と文章で報告し、壮絶な体験をしていたことを明らかにした。ブライアンは大臀筋を傷めてから一週間が過ぎても信じられないくらいのひどい痛みに苦しみ、周りの人たちも「それは筋肉の痛みではない」と心配したという。その痛みを「後背部を誰かにスクリュードライバーで延々と刺され続けているような痛み」と表現。再びMRI検査を受けると、坐骨神経がひどく圧迫されていることが判明。痛みの原因がはっきりしたことで、おそらく適切な治療を受け、痛みに関しては「本当によくなった」と語るブライアンだが、痛みと闘っている間に軽い心臓発作も起こし「死にかけた」と告白。「40分ほどの胸の痛み」を経験したとのこと。血管造影検査を受けたところ動脈に血栓が3か所見つかったため、ステント留置術が実施された。医師は開胸手術を勧めたというが…。「クイーン」のアルバムに「シアー・ハート・アタック」(1974年発売)というタイトルのものがあるが、ブライアンはこれまでずっとこのタイトルに関して少し心配していたそうだ。「本当に心臓発作を起こした人を怒らせちゃうんじゃないかってね」と。しかし、自身が心臓発作を起こしたことで「心臓発作クラブの仲間入りをしたから安心している」とジョークも放ち、「結局はすべてに意味があったことなのかも」と締めくくった。(Hiromi Kaku)
2020年05月26日映画『黒い司法 0%からの奇跡』が2020年2月28日(金)より公開される。弁護士ブライアン・スティーブンソンの“奇跡の実話”を描く映画『黒い司法 0%からの奇跡』は、冤罪の死刑囚たちのために闘う弁護士ブライアン・スティーブンソンによる“奇跡の実話”を、『ショート・ターム』の監督デスティン・ダニエル・クレットンが描いたドラマ作品。舞台となるのは、黒人への差別が根強く残る1980年代のアメリア・アラバマ州。無実の罪で死刑宣告された黒人の被告人ウォルターを助けるため、新人弁護士ブライアンが立ち上がることから物語は始まる。しかしそんなブライアンが直面するのは、仕組まれた証言に、白人の陪審員たち、証人や弁護士たちへの脅迫といった、数々の差別と不正。果たしてブライアンは、最後の希望となり、罪なき黒人たちを救うことができるのか?可能性0%からの奇跡の逆転劇に挑むー。Who is ブライアン・スティーブンソン?日本ではあまり馴染みのないブライアン・スティーブンソンだが、彼は社会正義活動家としても活躍する、アメリカの著名弁護士。アラバマ州モンゴメリーを拠点とする司法の校正構想の事務局長も務める人物だ。アメリカでは“黒人の3分の1が刑務所に入ったことがある”という深刻な人種差別問題を抱える中、ブライアンは多くの死刑囚の救済措置を勝ち取ってきた。貧困者や黒人に対する偏見に立ち向かうその姿勢は高く評価されており、マッカーサー財団の“天才”賞ほか、数々の受賞歴を有している。キャスト主人公にマイケル・B・ジョーダン本作では、そんなブライアン・スティーブンソンの“駆け出し”時代を、「クリード」シリーズや『ブラックパンサー』で知られるるマイケル・B・ジョーダンが演じる。絶望の淵に立つ人々に寄り添いながら、不利な司法システムの中で闘う弁護士を熱演する。豪華オスカー俳優が共演また共演者には、オスカー受賞歴のある豪華実力派俳優が集結。不当な判決を受ける死刑囚ウォルター役を『Ray/レイ』のジェイミー・フォックス、ブライアンと共に黒人死刑囚を助けるための法律事務所で働く女性エバ役を、『ルーム』『キャプテン・マーベル』で主演を演じたブリー・ラーソンが演じる。【詳細】映画『黒い司法 0%からの奇跡』公開日:2020年2月28日(金)監督:デスティン・ダニエル・クレットン脚本:デスティン・ダニエル・クレットン/アンドリュー・ランハム原作:「黒い司法 黒人死刑大国アメリカの冤罪と闘う」ブライアン・スティーブンソン著/亜紀書房刊キャスト:マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・フォックス、ブリー・ラーソンほか配給:ワーナー・ブラザース映画
2020年01月19日「未成年男性への性的暴行疑惑」が取り沙汰されているブライアン・シンガー監督について、以前から不仲説がささやかれていたラミ・マレックが口を開いた。ラミは昨年から大ヒット中の『ボヘミアン・ラプソディ』で主役のフレディ・マーキュリーを演じ、今年、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞を獲得。同作は、シンガー監督が撮影終了の数週間前に突然姿を消し、解雇されたという“事件”が起きたことでも話題に。シンガー監督は後に「家族の体調不良でセットを去った」と説明したが、本当の理由はキャストとの確執にあるとうわさになっていたのだ。以前、自分がキャスティングされた当時、シンガー監督に「性的暴行疑惑」があったことを「知らなかった」と語っていたラミ。先日、「The Hollywood Reporter」のインタビューでは、「(性的暴行疑惑の)内容を耳にしたよ。そういう被害に遭い、乗り越えてきた人たちに対して心底同情する。そんなことが起こるなんて、恐ろしいし驚きだよ。被害者の人たちはどれたけつらかっただろう」と被害者を思いやった。続いて「ブライアンとの間に何が起こったのかを話したいという人たちは、自分の声を聞いてもらう権利がある」と主張し、「ぼくの場合で言えば、ブライアンとの関係は不愉快なものだった。本当にね。現時点で言えるのはそれぐらいかな」とラミはついにシンガー監督と不仲であったことを自ら認めたのだった。(Hiromi Kaku)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年02月04日未成年のときにブライアン・シンガー監督に性的被害にあったとして4人の新たな被害者が浮上した。「The Atlantic」誌が報じた。シンガー監督といえば、昨年12月、現在大ヒット上映中の『ボヘミアン・ラプソディ』を監督するも撮影終了数週間前にFOXから解雇処分を受けて話題に。キャストやスタッフとの不仲や突然セットから姿を消したことが理由とみられたが、この直後にシンガー監督がある男性から「17歳のときにシンガー監督に性的暴行を受けた」として訴えられたことが判明。解雇の本当の理由はこの件ではないかとささやかれていた。今回新たに発覚した4人の被害者は、未成年のときにそれを知りながらシンガー監督に性的な行為を強要、またはレイプ被害にあったと主張する。その事件により薬物乱用、うつ、PTSDなどの精神的なダメージに悩まされたそうだ。4人のうちの1人は実名で記事に登場した。1997年、学校のトイレで用を足していたところ、背後に人の影を感じて振り向いたヴィクター・ヴァルドヴィノスさん。そこには学校で『ゴールデンボーイ』の撮影をしていたシンガー監督がおり、「映画に出してあげる」とスカウトされたという。エキストラとして出演することになったヴィクターさんは、わずか13歳、ファーストキスも体験したことがないまま、撮影現場の裏でシンガー監督に性的ないやがらせを受けた。結局、ヴィクターさんの撮影シーンは使われなかった。シンガー監督の弁護士は「シンガー監督は未成年と性交渉を持ったこともありませんし、そのような好みがあるということを断固として否定します」と完全否定。シンガー監督は「『ボヘミアン・ラプソディ』が賞を獲り、大ヒット作品になっているいまこういうことが起きても驚かない。同性愛者を嫌悪し、中傷するための記事。作品の成功を利用しているんだ」と「E!News」に語った。(Hiromi Kaku)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年01月24日ブライアン・セッツァー・オーケストラの来日公演が2018年1月に決定した。2014年の来日から4年ぶりとなる今回の来日は結成25周年を迎える節目のステージとなる。ブライアン・セッツァーといえば、なんと言ってもストレイ・キャッツである。トリオなのにあのサウンドの厚みも驚かされたが、エモーショナルなステージは当時の少年の心を熱くした。余談だが、セッツァーと言えば、入れ墨だらけだしちょいワルな感じがカッコよくて、それは50を過ぎビッグバンドでも遺憾なく発揮されている。しかし、先日、ジェフ・ベックのレスポール・トリビュート・ライヴのdvdを買った。セッツァーがゲスト参加しており、遠慮がちにグレッチを弾き、ベックに促されながらちょっと弾く、を繰り返しとても可愛らしかった。セッツァーといえども、ベック先生の前では大人しくなるのだなぁ、と感動した。そんなセッツァー率いたストレイ・キャッツが解散し、更なる広がりを見せてくれたのが、ビッグバンド、ブライアン・セッツァー・オーケストラである。ツアーは1月24日の北海道・札幌のニトリ文化ホールでの公演を皮切りとして、2月8日の愛知・名古屋国際会議場センチュリーホールの公演まで全国7カ所を回る。チケット料金はS席が9,800円、A席が8,800円(税込)。大阪、福岡、広島の3公演は9,800円のみとなる。なお東京公演の先行予約は9月11日より開始されている。詳細はウドー音楽事務所チケット情報まで。
2017年09月12日HIVと診断される前年のフレディ・マーキュリーとブライアン・メイ(写真:Photoshot/アフロ) 1991年に45歳でこの世を去ったクイーンのフロントマン、フレディ・マーキュリー。ギタリストのブライアンが『サンデー・タイムズ』誌のインタビューで、今まで語られてこなかったマーキュリーの闘病の様子を明かした。 1987年にエイズと診断されるも、マーキュリーは公にはそれを否定し続けていた。しかし、バンドメンバーには早くに打ち明けていたという。マーキュリーは、親しい人以外に自分の苦しみを知られることを恐れていたのだ。 闘病期間中のある日の夕食時、マーキュリーはメイに自分の片足を見せた。そこにあったのは、壊疽のためにそのほとんどを失ってしまった、「かつて足だったもの」だった。 「ブライアン、こんなものを見せてしまってすまない。動揺してしまうだろ」とつぶやく盟友に、メイは「そんなことはないよ、フレディ。こんなに激しい痛みを君が我慢してきたということがわかった以外は」と返したという。 今でこそ、薬の進化でHIVは死に直結する病ではなくなったが、当時は治療法のわからない「不治の難病」だった。病気の進行は早く、マーキュリーは発病後、わずか数カ月で片足を失ってしまったという。 「あと少し発病が遅ければ、きっと彼はまだ僕らと一緒にいたはずだ。絶対に」とメイは悔しさを滲ませた。
2017年05月29日ブライアン・メイ(69)が、元サッカー選手のデビッド・ベッカムが鳥の狩猟をしているとして非難した。ブライアンは、ベッカムが先週、友人のガイ・リッチー監督と狩猟の準備をしている姿が浮上したことで、「野生動物を娯楽のために撃つなんて良い見た目じゃないよ。ボールだけにしておけばいいのに」「すごく悲しい気分にされたよ」「ベッカムはヒーローなのに」「こんな一番腰抜けな『スポーツ』と呼ばれるものに参加しているなんて...すごく残念だ」とツイッターに投稿した。一方で、以前にはベッカムとリッチーが飼い犬を週に2度、ブラジル風トリミングにリムジンで連れて行っているという話が報じられていた。イングリッシュ・コッカー・スパニエル種のオリーブという愛犬を持つベッカムは、尻尾の下の毛までカットするというトリミングの常連であると言われている。ある関係者は以前、「ばからしいですよ。ベッカムとガイは2人とも愛犬を溺愛していて、週に2度リムジンで美容院へ連れて行くのに大金を使っています」「2人はお互いの家を行き来して、一緒に遊ばせたり散歩させたりもしています。人から笑われるのは分かっていますが、気にしていないんです。2匹をパブにまで連れて行って見せびらかしていますからね」と話していた。(C)BANG Media International
2016年10月18日『8 Mile』『L.A.コンフィデンシャル』のカーティス・ハンソン監督が71歳で死去した。20日、意識不明の男性がいるとの通報を受けた救急隊員がハリウッドヒルズのハンソンの自宅に駆けつけ、ハンソンが亡くなっているところを発見したという。救急隊員が駆けつけたその場でハンソンの死亡が確認され、心臓発作が死因だったとTMZは報道している一方で、ロサンゼルス警察は正式な発表を行っていないものの、死因は「自然要因」によるものであったとヴァラエティにコメントしている。ハンソンはアルツハイマーを患っており、最近映画界から引退していたと伝えられていた。『8 Mile』で主役を務めたラッパーのエミネムは、ハンソンに追悼のメッセージを贈っており、その中で「カーティス・ハンソンは俺を信じてくれてデトロイトを舞台にラップバトルを繰り広げるというクレイジーなアイデアを映画にしてくれたんだ。彼が俺を『8 Mile』の俳優にしてくれたんだよ。彼を知ることができて俺は幸運だ」と感謝。1994年作『激流』に出演したケヴィン・ベーコン、映画監督であり俳優のロヴ・ロウ、女優のアビゲイル・スペンサーらも次々と追悼のメッセージを贈っている。ハンソンは1992年作『ゆりかごを揺らす手』、キャメロン・ディアスとトニ・コレット主演の2005年作『イン・ハー・シューズ』、2012年作『マーヴェリックス/波に魅せられた男たち』などと、たくさんの名作を生み出し、1998年にはブライアン・ヘルゲランドとともに『L.A.コンフィデンシャル』でアカデミー賞脚色賞を受賞している。(C)BANG Media International
2016年09月22日カナダ出身のアーティスト、ブライアン・アダムスが2017年1月23日(月)に大阪・大阪市中央体育館、24日(火)に東京・日本武道館で5年ぶりの来日公演を行うことが決定した。【チケット情報はこちら】ブライアン・アダムスは1980年にアルバム『ギヴ・ミー・ユア・ラヴ』でデビュー。1983年発表の3rdアルバム『カッツ・ライク・ア・ナイフ』がヒットし、世界的な人気を獲得。昨年10月には13作目となるアルバム『ゲット・アップ』をリリース。来日公演は同作を引っ提げて行われる。チケットの一般発売は9月17日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて先行抽選プレリザーブを実施中。受付は9月5日(月)午前11時まで。■ブライアン・アダムス「GET UP TOUR 2017」2017年1月23日(月)大阪市中央体育館(大阪府)2017年1月24日(火)日本武道館(東京都)
2016年08月30日トム・ハーディが一人二役で、20世紀の英国犯罪史上、もっとも有名な犯罪者と言われる双子のクレイ兄弟を見事に演じ分けた『レジェンド 狂気の美学』。このほど、各国で絶賛を受けたハーディの演技力やクレイ兄弟の実像について、ブライアン・ヘルゲランド監督やキャスト陣が語る特別映像が解禁となった。60年代、“スウィンギン・ロンドン”の裏社会で“伝説”と呼ばれた双子のギャングスター、クレイ兄弟。その実話を基に描かれる本作は、『マットマックス 怒りのデス・ロード』以降も出演作が次々と公開され、『レヴェナント:蘇えりし者』ではアカデミー賞助演男優賞にもノミネートされたトム・ハーディが一人二役で熱演。また、『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』のエミリー・ブラウニング、『キングスマン』のタロン・エガートンら注目の若手ほか、デヴィッド・シューリスやポール・べタニー、クリストファー・エクルストンなど英国の実力派俳優が脇を固めている。今回解禁となったのは、クレイ兄弟についての特別映像だ。英国では「ギャングと言えばクレイ兄弟」と言われるほど誰もが知る存在という彼らは、「モンティ・パイソン」もスケッチのネタにし、関連書籍はこれまでに数十冊出版。TV シリーズ「ホワイトチャペル」シーズン2の題材になり、映画やドキュメンタリーなどの映像化も数知れず。いまでも露店やネットショップでは、彼らの顔写真をプリントアウトしたTシャツやグッズが売られており、ロンドンではクレイ兄弟ゆかりの地を巡るツアーも毎週3回実施されている。「クレイ兄弟ファンクラブ」もあるそうで、彼らは犯罪者、実在の人物という枠を超え、カルチャーアイコンとして定着している。本映像では、クレイ兄弟を一人二役で演じたハーディの撮影中の様子も垣間見ることができるほか、兄レジナルドの恋人フランシスを演じたブラウニング、2人を執念深く追うニッパー・リード刑事を演じたエクルストン、そしてヘルゲランド監督ほかスタッフらが、それぞれクレイ兄弟を語っている。兄レジナルドと弟ロナルドのキャラクターの違いや、ギャングスターとして成功した理由と時代背景など“クレイ兄弟入門編”と言えるような話から、本国でもほとんど認知されていないレジナルドの恋人フランシスの存在まで、まさに映画本編が気になる作り。特に、兄弟の関係者らにもインタビューしたという監督と製作スタッフが、兄レジナルドと後に結婚したフランシスが、本作で語り部の役割も果たしていることに言及。ギャングを題材にした映画ではかなり珍しい、女性の視点から物語が語られる理由を知ることができる。『レジェンド 狂気の美学』は6月18日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日華やかな60年代のロンドンの裏社会を舞台に、トム・ハーディが一人二役で主演を務めた『レジェンド 狂気の美学』。このほど、彼が伝説の双子ギャングを見事に演じ分けた本作から、兄の恋人役を務めたエミリー・ブラウニングの意味深なナレーションで幕を開ける、冒頭映像が解禁となった。“切り裂きジャック”と並び、20 世紀イギリスの犯罪史上もっとも有名といわれる双子のギャング、クレイ兄弟の半生を、『マットマックス 怒りのデス・ロード』以降も主演作が続き、『レヴェナント:蘇えりし者』では「第88回アカデミー賞」助演男優賞にノミネートされたハーディが一人二役で見事に演じ切る本作。今回解禁となった約3分もの冒頭映像は、ギャングスターのイメージそのままのクレイ兄弟が高級車の後部座席で煙草の煙を燻らせるシーンから始まる。兄のレジー(レジナルド)と弟のロン(ロナルド)は、双子でありながらその煙草の吸い方からちょっとした仕草、そして性格まで異なることを、兄レジーの恋人フランシス役のブラウニングがナレーションで紹介していく。続くシーンでは、レジーがロンドンはイースト・エンドの自宅前で、自身の張り込みに就いている刑事2人に紅茶を差し入れ、彼らを茶化すようなやり取りをした後、寝坊をしたお抱え運転手を徒歩で迎えにいく。道すがらすれ違う近所の主婦と気さくに挨拶を交わし、預かっていた忘れ物を手渡すその姿は、ロンドンの裏社会を手中に収めつつあるギャングというより、街の有力者のように見えてくる。本作の撮影にあたり、クレイ兄弟について徹底的にリサーチしたという監督のブライアン・ヘルゲランドは、「クレイ兄弟の人生はこの半世紀近くもの間、伝聞やタブロイド紙の記事の中でまことしやかに語られ続け、その真実がどこにあるのかもはや分からなくなってしまっていた。クレイ兄弟はロンドンという街の一部であり伝説的な存在だ。彼らはギャングにまつわるどこまでも暴力的な逸話の数々の中心にありながらにして、地元のお年寄りのためにドアを紳士的に開けて待っていてくれる現代版ロビン・フッドでもある」と語る。「しかし、その人生について語られるたびに、作り手の意図によって真実が歪曲され作り変えられてしまったんだ。この作品で凶暴という一般的なイメージにとどまらず、この映画全体から、いまや“伝説”となってしまった彼らも人間だということを観客に感じとってもらいたいんだ」とヘルゲランド監督はその思いを明かしている。本作を手掛ける中で、“他人の人生について、どれだけの人が真実を知っていると言えるのか?”という疑問に何度もぶつかることになったという製作陣が、試行錯誤の末に描いたクレイ兄弟の物語。約3分間の冒頭映像に収められた意味深なナレーションや、警察への挑発的な態度と街の人々へのくだけた接し方の対比は、本作を知る上で大きな手掛かりとなりそうだ。『レジェンド 狂気の美学』は6月18日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月28日ブライアン・ウィルソンが4月12日に東京国際フォーラム ホールAで『ペット・サウンズ』50周年アニバーサリー・ジャパン・ツアーをスタートさせた。【チケット情報はこちら】今回の公演は、名作として名高いビーチ・ボーイズのアルバム『ペット・サウンズ』のリリース50周年を記念して、同作の楽曲を再現するライブ。 1966年にリリースされた同作は、史上最高のアルバムと称されることも多く、後進のアーティストに大きな影響を与えた。同作の再現公演は今回のツアーで最後となることが発表されている。ライヴは3部構成となっており、まず一部で『ペット・サウンズ』以外のザ・ビーチ・ボーイズのヒット曲やレア曲を披露し、二部で『ペット・サウンズ』の完全再現を行い、最後にアンコールで、再び『ペット・サウンズ』以外のヒット曲を演奏するというものになっている。第1部では『California Girls』、『Surfer Girl』などが披露され、場内にイントロが流れるだけで観客からは歓声が起こった。第2部では『ペット・サウンズ』を曲順通り再現。「ポール・マッカートニーも気に入ってくれてる曲なんだ。すごいだろ?」というMCのあと披露された『God Only Knows』や、アルバムと変わらない力強いボーカルで聞かせた『I Just Wasn’t Made for These Times』など、同作に収録された名曲の再現に監修は聞き惚れていた。アンコールでは『Good Vibrations』『All Summer Long』から『Help Me, Rhonda』『Surfin’ U.S.A.』『Fun, Fun, Fun』など、ザ・ビーチ・ボーイズのヒット曲を披露。ラストはブライアン・ウィルソン、ソロ名義の1stアルバム『ブライアン・ウィルソン』に収録された『Love and Mercy』で締めくくり、ライブは終了した。『ペット・サウンズ』50周年アニバーサリー・ジャパン・ツアーは本日、4月13日に東京・東京国際フォーラム ホールAで、4月15日(金)に大阪・オリックス劇場で開催。東京公演の当日券は17時より会場で販売される。また、大阪公演の当日引換券は現在発売中。
2016年04月13日「第88回アカデミー賞」主演男優賞にノミネートされているブライアン・クランストン主演の映画『TRUMBO』の邦題が『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』 に決定し、夏に日本でも公開することが決定した。20世紀半ばのハリウッド黄金期、当時もっとも人気のあった脚本家ダルトン・トランボの家族愛と映画へのパッションを描いた実話に基づく感動の物語。順風満帆に見えたトランボの人生は、当時冷戦の影響により横行していた赤狩りの標的となり、下院非米活動委員会への協力を拒んだという理由で投獄された。しかし釈放された後も名前を変えることで秘密裏に『ローマの休日』などの脚本を書き、2度のアカデミー賞を受賞。トランボの物語は、アメリカでさえ信条によって虐げられた人々がおり、言論の自由は未だ万人の者になっていない、いまの世界にも通じるメッセージが描かれている。監督には『オースティン・パワーズ』シリーズや『ミート・ザ・ペアレンツ』シリーズで知られるジェイ・ローチが務めている。主人公・トランボ役を演じるのは、テレビシリーズ「ブレイキング・バッド」でエミー賞など数々の賞を受賞し、人気・実力とも超一級スターとなったブライアン。そのほかに、『運命の女』『トスカーナの休日』のダイアン・レイン、『マレフィセント』のエル・ファニング、近年では『黄金のアデーレ 名画の帰還』が記憶に新しいヘレン・ミレンら実力派俳優が脇を固めている。本作には、過酷な状況の中トランボを支え続けた家族、あるいはハリウッドの反共主義の代表格とも言えるヘレン演じる映画コラムニスト、またハリウッドスター、映画脚本家、映画会社などが実名で登場しており、ハリウッドの黄金期に思いを馳せることができる。ブライアンは話題の本命を抑え悲願の主演賞受賞となるのか。日本時間2月29日(月)に行われるアカデミー賞授賞式に注目が集まる。『トランボハリウッドに最も嫌われた男』は2016年夏、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年02月24日『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『レヴェナント:蘇りし者』のトム・ハーディが主演を務め、一人二役を演じた新作映画『レジェンド 狂気の美学』が6月に公開されることが決定した。1960年代のロンドンで暗躍した双子のギャングの姿を描いた実録サスペンスだ。その他の情報本作でハーディが演じるのは、レジーとロニーのクレイ兄弟。彼らは目的のためなら手段を選ばないギャングで、アメリカのマフィアと手を組んで勢力を拡大。英国の上流階級にまで影響力をおよぼすようになっていくが、レジーが結婚して悪事から手を切ったことを機に、様々なバランスが崩れ、兄弟の絆、築き上げた栄光に影がおよんでいく。『L.A.コンフィデンシャル』や『42~世界を変えた男~』など、確かな人物描写と重厚なドラマ作りで高い評価を集めるブライアン・ヘルゲランドが脚本と監督を務め、エミリー・ブラウニング、タロン・エガートン、ポール・ベタニーらが共演する。『レジェンド 狂気の美学』6月18日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほかにて全国順次ロードショー
2016年01月29日アメリカのミュージシャン、ブライアン・ウィルソンが、2016年4月12日(火)・13日(水)に東京・東京国際フォーラム ホールA、4月15日(金)に大阪・オリックス劇場で来日公演を行う事が決定した。【チケット情報はこちら】ソロとしては11年ぶりとなる来日公演。今回の公演は、名作として名高いビーチ・ボーイズのアルバム『ペット・サウンズ』のリリース50周年を記念して、同作の楽曲を再現するライブ。ブライアン・ウィルソンは1942年生まれ。10代の頃、ビーチ・ボーイズを結成しキャリアをスタート。1962年にファーストアルバム『サーフィン・サファリ』をリリース。当初はサーフロックを強調していたが、すぐに他のテーマも取り込むようになり、1966年にリリースされた『ペット・サウンズ』は、史上最高のアルバムと称されることも多く、後進のアーティストに大きな影響を与えた。ビーチ・ボーイズのメンバーとしては、1988年にロックの殿堂入りを果たしている。また、ブライアンはソロ活動でも大きな実績を残している。1960年代にレコーディングしていた曲を2004年に完成させリリースした『SMILE / スマイル』は、ビルボードチャートのトップ20入りを果たし、初のグラミー賞を獲得。今年4月には11作目となるソロ・スタジオ・アルバム『ノー・ピア・プレッシャー』をリリースしている。現在、チケットの一般発売に先がけて、本日よりプリセール先着先行をぴあ独占で実施中。受付は12月1日(火)午後11時59分まで。■「『ペット・サウンズ』50周年アニバーサリー・ジャパン・ツアーBRIAN WILSON 50th Anniversary of “PET SOUNDS” JAPAN TOUR」2016年4月12日(火)東京国際フォーラム ホールA(東京都)開場 18:00 / 開演 19:004月13日(水)東京国際フォーラム ホールA(東京都)開場 18:00 / 開演 19:004月15日(金)オリックス劇場(大阪府)開場 18:00 / 開演 19:00料金(全席指定・税込)S席 12500円 、 A席 10500円※未就学児童入場不可
2015年11月25日ブライアン・デ・パルマが、アクションスリラー『Lights Out』を監督することになった。中国の映画会社と、アメリカとオーストラリアにベースをもつアークライト・フィルムズの共同製作。その他の情報盲目の中国人女性が、意図せずして極秘の殺人計画に巻き込まれることになり、その状況と戦ううちに、ヒーローになっていくという物語らしい。キャスティングは現在進められている。デ・パルマは、『キャリー〈1976年〉』、『フューリー〈1978年〉』、『殺しのドレス』(1980年)、『スカーフェイス』(1983年)、『アンタッチャブル』(1987年)などで知られる。最近作は、レイチェル・マクアダムス、ノオミ・ラパスらが出演する『パッション』(2012年)。文:猿渡由紀
2015年11月10日東京国際映画祭のコンペティション部門審査員記者会見が23日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木で行われ、審査委員長のブライアン・シンガーをはじめ、審査委員のトラン・アン・ユン、ベント・ハーメル、ナンサン・シー、スサンネ・ビア、大森一樹が出席した。『X-MEN』シリーズで知られるブライアン・シンガー監督は「東京国際映画祭の審査員長として、そしてすばらしい審査員団と仕事ができることを光栄に思っています」とあいさつ。審査の基準について「いろんな国々からの映画、ジャンルもホラーからコメディ、ドラマと広い。国の文化の違い、その上にジャンルの違いということは、審査員の私たちにとって課題になる」と審査の難しさを語った。『卵の番人』『キッチン・ストーリー』で知られるノルウェーのベント・ハ-メル監督は「物語がどれだけ上手に語られているかが一つの審査基準」、『ノルウェイの森』のトラン・アン・ユン監督は「最終的にすばらしい作品というのは、言葉が万国共通に物語をうまく語っているもの。そういう基準で見ていきたい」とコメント。『ゴジラVSキングギドラ』の大森一樹監督は、「映画祭が始まって30年。産業革命と言われるくらい映画の形が変わってきた」と言い、「どのように産業革命に対応しているのかを見られたら、ヒントを与えてくれる映画があればベストな映画にしたい」と伝えた。日本の映画で影響を受けた作品を聞かれると、外国人審査員全員から黒澤明監督の名前が挙がり、ブライアン・シンガー監督は「スピルバーグ、ルーカスでさえ黒澤さんの影響を受けているという。ほとんど映画を見る時は、スピルバーグを見て黒澤さん、ルーカスを見て黒澤さんというくらい、黒澤さんは自分の映画作り、映画業界に非常に大きな影響を与えた」と話し、「三船敏郎さんがアメリカに来られた時に会うすばらしい経験があった」ということも明かした。トラン・アン・ユン監督は「溝口(健二)、小津(安二郎)、成瀬(巳喜男)、柳町(光男)、橋口(亮輔)、是枝(裕和)」と名前を挙げ、「日本映画から学ぶことはたくさんある」と語った。イギリスに留学していた時に黒澤監督の話を聞く機会があったという『インファナル・アフェア』のナンサン・シープロデューサーは、「お年を召しているにも関わらず『毎日学ぶことがいっぱいある』と話された言葉はいまだに心に残っている」と言い、黒澤作品は「今でも新しく何か学ぶものがある」とコメント。『未来を生きる君たちへ』のスサンネ・ビア監督も「若い時から黒澤監督の影響を非常に受けている」と言い、ベント・ハーメル監督は「小津監督、黒澤監督が好き。『羅生門』を南米の友人に見せたばかり」と明かした。
2015年10月23日アメリカのロックシンガー、ブライアン・セッツァーが1年ぶりの来日公演を、来年2月11日(木・祝)北海道・ニトリ文化ホールより開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】昨年8月にアルバム『ロカビリー・ライオット:オール・オリジナル』をリリースしたブライアン・セッツァー。今回のツアーは同作のレコーディングに参加した、マーク・ウィンチェスター、ケヴィン・マッケンドリー、ノア・レヴィーの3人とともに来日し、「ブライアン・セッツァー・ロカビリー・ライオット」名義で行う。ブライアン・セッツァーは1959年生まれ。1980年、ロカビリー・バンド「ストレイ・キャッツ」を結成。バンド解散後はソロ活動のほか、バンド「ブライアン・セッツァー・オーケストラ」としての活動も並行して行っている。ジャパンツアーのチケット一般発売に先がけて、2月18日(木)大阪・なんばHatch公演、22日(月)・23日(火)東京・TOKYO DOME CITY HALL公演の先行を実施。受付は大阪公演が9月10日(木) 昼12時から14日(月)午前11時まで。東京公演が9月12日(土)午前11時から17日(木)午前11時まで。■「ブライアン・セッツァー・ロカビリー・ライオットJAPAN TOUR 2016」2月11日(木・祝)ニトリ文化ホール(北海道)2月13日(土)東京エレクトロンホール宮城(宮城県)2月15日(月)広島クラブクアトロ(広島県)2月16日(火)DRUM LOGOS(福岡県)2月18日(木)なんばHatch(大阪府)2月19日(金)ダイアモンドホール(愛知県)2月22日(月)TOKYO DOME CITY HALL(東京都)2月23日(火)TOKYO DOME CITY HALL(東京都)
2015年09月10日ミーガン・フォックスが夫のブライアン・オースティン・グリーンと破局していたようだ。「Us Weekly」が報じたもので、11年前から交際し、結婚生活は5年続いた2人だが、複数の知人が同誌に、ミーガンがブライアンの元を去ったと話している。別れたのは半年前だそうだ。29歳のミーガンと42歳のブライアンは2004年、ミーガンが出演していたTVシリーズ「Hope&Faith」(原題)にブライアンがゲスト出演したのをきっかけに交際が始まり、2006年に婚約したが、3年後に解消してしまった。だが、1年後の2010年6月にブライアンが再度プロポーズして24日後にはハワイで挙式した。2人の間には今年2歳になる長男と1歳半の次男がいるが、少し前から夫婦関係に問題が生じていたという。知人たちは詳細を語ることはなかったが、ミーガンが女優の仕事をセーブしないことにブライアンが不満を募らせていたという説もある。2人が一緒にいる姿は今年6月以来目撃されていないという。夫妻それぞれの代理人は、破局報道について現時点ではコメントしていない。(text:Yuki Tominaga)
2015年08月20日第28回東京国際映画祭の概要説明会見が7月28日(火)、都内で行われ、コンペティション部門の審査委員長を『X-MEN』シリーズで知られるブライアン・シンガー監督が務めることが発表された。通算8度目となる10月の来日を前に、シンガー監督は「映画を愛する者として、フレッシュで新しい作品を観られるということが一番の栄誉だと感じています」と今回の決定に喜びを語り、「審査委員のひとり、さらには審査委員長の立場から、映画監督たちの成長を手助けできることは、なお一層の栄誉です。私は商業映画も手がけてきましたが、キャリアの出発点は映画祭です。映画祭の重要性を心から理解していますし、映画祭にまた参加できることをとても楽しみにしています。審査委員として、そしてほかでもないひとりの観客として」と意気込みのコメントを寄せた。また、同日、オープニング作品にロバート・ゼメキス監督の最新作『ザ・ウォーク』、クロージング作品に佐藤浩市と本田翼が共演する『起終点駅 ターミナル』が決定したことも明らかになり、会見では佐藤さん&本田さんからもビデオメッセージも上映された。10年前に『雪に願うこと』(根岸吉太郎監督)で主演男優賞を受賞している佐藤さんは、「今回も初日に現場に入ったときに、『雪に願うこと』の初日に感じた、現場の意識の高さを感じました。それが東京国際映画祭のクロージング作品になったということが、僕にとっては本当に嬉しい驚きでいっぱいです」。本田さんは「本当に光栄です。この作品は、見終わった後に、少し幸せになれるようなあたたかい作品です。この秋お会いできることを楽しみにしています」と映画祭の開幕を心待ちにしていた。会見には日本を含むアジアの監督3名が、ひとつのテーマでオムニバス映画を共同製作するプロジェクト「アジア三面鏡」に参加する行定勲監督(日本)、ブリランテ・メンドーサ監督(フィリピン)、ソト・クォーリーカー監督(カンボジア)が出席。来年の完成を目指し、3名によるディスカッションが進んでいると言い、行定監督は「映画祭がアジアの作品にスポットを当てることは非常に大切。自分自身もアジア映画に影響を受けてきたし、今回の試みは刺激的。体当たりで挑戦したい」と意気込んでいた。【第28回東京国際映画祭】概要主催:公益財団法人ユニジャパン(第28回東京国際映画祭実行委員会)共催:国際交流基金アジアセンター(アジア映画交流事業)東京都(コンペティション部門)期間:2015年10月22日(木)~10月31日(土)[10日間]開催会場:六本木ヒルズ(港区)、新宿バルト 9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ 新宿ほか、 都内の各劇場及び施設・ホールを使用(text:cinemacafe.net)
2015年07月28日iTunes Storeでは、映画レンタルを100円で楽しめるお得な「今週の映画」を毎週提供中です。今レンタルすれば30日間好きな時に視聴できるので、すぐには見られないという人もチェックしておかなきゃソン! レンタルは初めてという方のお試し利用にもおススメですよ。○マット・デイモンが、軍人だけどやっぱり孤高な役今週の映画は、イラク戦争の大規模戦闘終結後のバグダッドを舞台にした『グリーン・ゾーン』(2010年公開)です。マット・デイモン主演、ポール・グリーングラス監督といえばあの『ボーン』シリーズの名タッグ。今作はノンフィクション原作だけに規格外の戦闘力を持つジェイソン・ボーンのような人は出てこないのですが、全体的にはかなりドンパチなアクション物です。マット・デイモン演じる主人公のロイ・ミラーは頭が切れて思慮深く戦闘力も高いMET(移動捜査班)の隊長。なかなかの隊長ぶりも見ものです。あと結局強いです。イラク戦争開始以降、『ジャーヘッド』(2005年)、『勇者たちの戦場』(2006年)、『ハート・ロッカー』(2009年)など、戦場や兵士の姿を描いた作品がいくつも制作されていますが、同作では大量破壊兵器の情報に絡む政府や軍の思惑や、イラク人の立場は? といった戦闘以外の要素も土台になっています。泥沼化した中で何とか悪役を見つけ、自分たちの良心を信じたいと思う当時のアメリカの心情を映しているようです。(作品紹介)>> 「ボーン」シリーズを超えた! 緊迫のノンストップ・アクション! マット・デイモン × ポール・グリーングラス × ブライアン・ヘルゲランド:ハリウット屈指のヒットメイカーが勢揃いした究極のエンターテイメント大作!! 『ボーン』シリーズを超えた!究極の"体感型"戦争アクション 衝撃のノンフィクション小説を基にイラク戦争の驚愕の舞台裏に迫る! イラク戦争で大量破壊兵器を発見するため、バグダッドをかけずり回る米軍兵士ミラー(マット・デイモン)。上からの情報で兵器のある場所へ部隊は突入を繰り返すが、痕跡すら発見できなかった。CIAのブラウンから情報に複雑な裏があることを示唆されたミラーは部隊を離れ、独自に調査を開始。全世界を揺るがす衝撃の真実と予測不能な危険に迫っていく……。つながり作品マット・デイモンといえばやはり、映画史に残るアクションヒーロー ジェイソン・ボーンでしょう。特殊能力を持つ記憶をなくした工作員とか、どこの中二病設定かと思いますが、ハリウッドが本気で作るとこれだけハマっちゃうんですね。シリーズ3作品ともヒットしたアクション物としても貴重な事例と言えます。まだ見ていない人、シリーズを見逃した人は、この夏まとめてどうぞ!
2015年07月22日初の黒人メジャーリーガーとして、数々の差別を跳ね返し、“ヒーローになった男”・ジャッキー・ロビンソンの真実を描いた『42~世界を変えた男~』。ロビンソンを強力なリーダーシップで引っ張る、ブランチ・リッキーを演じたハリソン・フォードの貴重なインタビュー映像がシネマカフェに届いた。彼が演じたブランチ・リッキーは、ブルックリン・ドジャース(現:ロサンゼルス・ドジャース)のジェネラル・マネージャーで、メジャーリーグで初めて黒人選手ジャッキー・ロビンソンと契約を結んだ人物だ。彼は契約を結んだだけでなく、ロビンソンと共に“やられても、やり返さない”勇敢さで人種差別と戦い、スポーツ界、そして世界を変えることとなる。ハリソン・フォードと言えば、『スター・ウォーズ』シリーズのハン・ソロや、『インディー・ジョーンズ』シリーズのインディアナ・ジョーンズがあまりにも有名だが、『今そこにある危機』のジャック・ライアン、『ブレード・ランナー』、『逃亡者』、『エアフォース・ワン』などアクションやSFで主演の活躍が目立つ、世界で最も有名なヒーロー俳優のひとり。ところが、彼自身は「あまり映画に興味がない」とそっけない。「本当は自分の個性を活かした性格俳優になりたかった。主演は才能があって見た目が良い奴がやるものだと思う」と映画や演技に対し消極的な発言をし、話題を呼んだこともある。また、その演技は、“どの映画でも同じ演技で、ちょっと困ったような、難しい顔をしている”などと呼ばれながらも、不思議と人気が落ちない大スターだ。そんな消極的な印象のハリソン・フォードだが、本作に対する意気込みはかなりのものだ。インタビュー映像では、出演を決めた理由を「まずは非常にいい脚本だった。とても力強い文学になっており、脚本を読んでいて、この役がもらえるなら、素晴らしいストーリーを語る絶好の機会になると思った」と熱弁をふるった。「ストーリーにはドラマもあり、強力な情緒もあり、役柄も今まで演じてきたものとはかなり対照的なものだった。ブライアン・ヘルゲランドの作品も何本か見ていて良いと思っていたし、とにかく脚本がよかった」と脚本にべた惚れなのだ。しかも、監督からのオファーではなく、実は監督の知らない所で自ら脚本を手に入れ「ブランチ・リッキーを演じたい」と逆オファーをしたそう。あまりに有名すぎる彼はふさわしくないと、断ろうとした監督には、「髪の毛も薄くし、ファットスーツを着て実際よりも30ポンド重いように見せかけ、ふさふさの目眉毛も付け、声を変えてやりたい」と直訴。結局、「“ハリソン・フォード演じるブランチ・リッキー”という方向性でやってしまうと映画にとってプラスにはならないから。観客には私の過去作品の影響を受けてほしくなかった。私と関連づけることなく、純粋のこのキャラクターを見てほしいと思った」という彼の言葉が決め手となり、この役を手に入れることになった。ジャッキー・ロビンソン夫人(91才)は、特殊メイクをし、声と話し方を研究したハリソン・フォードと初めて会ったとき、「当時のブランチ・リッキーにそっくり」だと本当に驚いたという。「私がキャリアをスタートさせたときに、主演俳優のチャンスがあるなんて全く思っていなかったし映画だけで食べていけるなんて考えもしなかった」というハリソン・フォードの考え方とは裏腹に、出演した『スター・ウォーズ』、『インディー・ジョーンズ』のシリーズはアメリカ国内だけでも、トータル約20億ドルの売り上げを叩きだしている。そんな彼が、これまで「あまり映画に興味がない」と語っていたとは思えないほど、強い入れ込み方で観客達や批評家達を唸らせ、アメリカ、さらには日本でも既に、賞レースに絡むだろうと多くの声が上がる本作。彼の映画人生を変える1作になることは間違いないだろう。『42~世界を変えた男~』は11月1日(金)より全国にて公開。(小泉浩子(cinema名義))■関連作品:42~世界を変えた男~ 2013年11月1日より全国にて公開(C) 2013 LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS LLC.
2013年10月31日ベネディクト・カンバーバッチが、ザ・ビートルズの初代マネージャーを務めたブライアン・エプスタインの伝記映画でブライアン役を演じるようだ。1961年にビートルズのマネージャーに就任し、ときに「5人目のビートルズ」とも呼ばれたブライアンの生涯を描いた本作で、ベネディクトは自身が主演する英TVシリーズ「SHERLOCK/シャーロック」で監督を務めたポール・マクギガンと再タッグを組むことになるようだ。UTA社が製作を担当する本作は、同姓愛者であることを隠し、ギャンブルに溺れ麻薬中毒に苦しんだ末、1967年に薬の過剰摂取によりこの世を去ったブライアンの生涯を描き出すという。トム・ハンクスが、自身の映画製作会社プレイトーンのゲイリー・ゴーツマンやサイモン・ハルフォンらと共に本作のプロデュースを担当する模様で、プロデューサー陣は「この映画は自分で1960年代に最大のパーティーを開いたのに、自分自身がそれに参加することはなかったという男のストーリーです」と語っている。さらに今回の作品だけではなく、先日にはヴィヴェック・J・ティワリーがブライアンを主人公に執筆したグラフィック・ノベル「The Fifth Beatle」の映画化についても報道されたばかりだ。同映画化作品ではヴィヴェック自身が脚本とプロデューサーを担当し、すでにソニー/ATVミュージックパブリッシングからビートルズの楽曲使用の権利を獲得済みだという。■関連作品:SHERLOCK/シャーロック [海外TVドラマ]© Colin Hutton Hartswood Films 2010 John Rogers © Hartswood Films 2010ホビット 思いがけない冒険 2012年12月14日より全国にて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年11月02日ブライアン・シンガーが、『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』の続編『X-Men:Days of Future Past』(原題)でメガホンを取ることが決定した。前作で監督を務めたマシュー・ヴォーンが先週、本作から降板することが発表されたことを受け、ブライアンはマシューから監督を引き継ぐ形となった。一方、マシューは監督の代わりに、本作の脚本を担当するサイモン・キンバーグ、さらにローレン・シュラー・ドナーらと共にプロデューサーとして参加するための契約間近だという。ブライアンは2000年公開の第1作『X-メン』と2003年の『X-MEN2』では監督と脚本を担当し、その後も2011年の前作『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』でプロデューサーと原案を担当するなど同シリーズ初期から製作に携わってきた。同シリーズでクリエイティブ・コンサルタントを務めるコミック作家のマーク・ミラーが以前「X-MENとターミネーターが融合した」とも評している同続編は、前作に出演したジェームズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンスらが続投することになっており、2014年7月18日(現地時間)に公開予定だ。そんなブライアンの新作は、ニコラス・ホルト、ユアン・マクレガー、ビル・ナイ、スタンリー・トゥッチ、 エレノア・トムリンソンらが共演する童話「ジャックと豆の木」の映画化作品『Jack the Giant Slayer』(原題)だ。■関連作品:X-MEN :ファースト・ジェネレーション 2011年6月11日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開X-Men Character Likenesses TM & © 2011 Marvel Characters,Inc.All rights reserved. / TM and © 2011 Twentieth Century Fox Film Corporation.All rights reserved.
2012年11月01日ブライアン・アダムスが2012年2月に来日公演を行うことが決定した。ブライアン・アダムスは1980年のデビューから現在に至るまで、全世界で30曲以上のシングル・ヒットと約6000万枚のアルバム売上を記録する、カナダが生んだ世界に誇るロックスター。初来日からおよそ30年、前回公演から数えても7年ぶりの来日を果たす。ブライアン・アダムスの公演情報日本ツアーは、2012年2月13日(月)大阪城ホール、14日(火)名古屋・日本ガイシホール、15日(水)・16日(木)東京・日本武道館の全4公演を予定。チケットの一般発売は東京公演が10月22日(土)、大阪公演が10月29日(土)より。なお、チケットぴあではインターネット先行も実施。東京公演は10月4日(火)11:00より、大阪公演は10月5日(水)11:00より受付。ブライアン・アダムス 来日公演2月13日(月)大阪城ホール(大阪府)2月14日(火)日本ガイシホール(愛知県)2月15日(水)日本武道館(東京都)2月16日(木)日本武道館(東京都)
2011年10月04日