イギリスのソロアーティスト、ジェイムス・ブレイク(JAMES BLAKE)が2017年2月24日(金)大阪・なんばHatch、25日(土)東京・東京国際フォーラムホールAで4年ぶりの単独来日公演を行うことが決定した。【チケット情報はこちら】ジェイムス・ブレイクは2011年にアルバム『James Blake』でデビュー。第56回グラミー賞最優秀新人賞にノミネートされ、大きな注目を集めた。今年の5月には3作目となるアルバム『The Colour in Anything』をリリース。同作を引っ提げ「FUJI ROCK FESTIVAL ’16」で来日を果たし、同フェスで一番大きなGREEN STAGEに登場。圧倒的なパフォーマンスで多くの観客を魅了した。チケットの一般発売は9月24日(土)午前10時より。なお、一般発売に先がけて、主催者先行を実施中。受付は9月12日(月)午後11時まで。■JAMES BLAKE JAPAN TOUR 20172月24日(金)なんばHatch(大阪府)開場 18:00 / 開演19:002月25日(土)東京国際フォーラムホールA(東京都)開場 17:00 / 開演 18:00
2016年09月08日公開中のサバイバル・アクション映画『ロスト・バケーション』の本編映像が公開になった。凶暴なサメが、ブレイク・ライブリー演じる主人公の目の前でサーファーを襲う衝撃的な映像だ。『ロスト・バケーション』/戦慄映像が公開本作は、秘密のビーチで休暇を楽しんでいた医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)が突然、凶暴なサメに襲われ、足を負傷し、近くの岩場に上陸し、何とか生き延びようとする姿を描いたサバイバル・アクション。周囲に人はおらず、岸は目の前に見えているのに、海ではサメが旋回している危機的状況に立ち向かう主人公の不屈の精神が描かれる。このほど公開になったのは、負傷したナンシーが岩場に倒れていると、岸からふたりのサーファーがやってくる場面。ふたりは海にサメがいることを知らず、陽気に波に乗ろうとしており、ナンシーは岩場から声をあげて警告する。危険を感じてナンシーの隣で鳴き声をあげるカモメ、陽気なサーファー、迫る中……緊張感が高まった瞬間、海からサメが姿を現す!劇中に登場するカモメは、ナンシーの精神状態と、彼女の変化を現すための重要なキャラクターで、製作陣はあえてCGではなく本物のカモメを出演させている。『ロスト・バケーション』公開中
2016年07月26日ブレイク・ライヴリー主演最新作として話題のサバイバル・ヒロイン・アクション『ロスト・バケーション』。このほど、主人公ナンシーを演じるブレイクが、特殊メイクも不要なほど体中がアザだらけになったという過酷な撮影の裏側について、ブレイク本人からのコメントとそれを裏づける初出し画像がシネマカフェに到着した。サーファーで医学生のナンシーが、バケーションを利用して訪れた秘境の島で“海のモンスター”巨大サメに遭遇する本作。脚を負傷しながらも無我夢中で近くの岩場にたどり着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る。海の上にたった1人、極限の中で彼女は生き延びられるのか――?いまや公私ともに絶好調、世の女性たちのカリスマ的存在となったブレイク。本作では、サーフィン中にサメに襲われ、たどり着いた場所は海に浮かぶ小さな岩礁という、絶体絶命な状況に陥る主人公ナンシーを体当たりで演じている。一番の見どころであるサメとの対峙シーンは、自ら美しいボディを張って撮影に挑んだそうで「撮影期間の最後の2週間に入るまでは、スタントダブルさえいなかったのよ」と明かす。「だから、それまでは大変なスタントも全部自分でやっていたの。もちろんサーフィンは別だけど。そのほかのスタントでは、それなりに戦傷を負ったけど、それだけの仕事ができた自分を誇りに思えたわ」と自信を覗かせる。サメとの格闘で一番苦労したシーンは、乗っていたブイが倒れて後ろ向きに海に落ちるシーンだったそうで、「泳いではい上がり、サメを蹴って、ブイから跳び離れるの。リアル感を出すために全部(自分で)やったわ。あのシーンでは鼻を強く強打してしまったの。だから鼻血はメイクじゃなく、本物なのよ」と壮絶な撮影を明かし、さらに「最初はアザのメイクをしたけど、撮影が進むうちに本物のアザだらけになったからメイクの必要もなくなったの」と語るブレイク。いかにスタントなしの撮影が過酷だったかを伺うことができる。また、岩礁に取り残されたナンシーをワイドショットで撮影する場面では、実際にシーンと同じ状況に置かれることもあったという。「海上に岩とブイがある撮影現場に着いたら、私をそこに残して、みんな岸に戻ってしまったの。私は岸から私は岸から300~400mのところでたった1人、カメラを載せたヘリコプターが山の向こうからやってくるのを、どんどん潮が満ちてくるなかで待っていた。そうして数分間、1人っきりでいたら、ヘリが来てショットを撮っていき、そしてまた1人になった。1人でいる時間が優に30分はあったから、そうした状況の大変さが身に染みたわ。ものすごく美しいと同時に、ものすごく恐ろしかった。感動的な経験だったわ」と、主人公さながらの体験をふり返っている。そんな過酷な状況下での撮影をこなしたブレイクの演技に、監督のジャウマ・コレット=セラは太鼓判を押しており、「ブレイクは好感度が高いだけじゃなくて、タフで頭が良くて機転が利く人だよ。そういう感性が、彼女の演技を通して、ナンシーのなかにも感じとってもらえることを期待したんだ」と、彼女を起用したこだわりについてもコメントを寄せている。まさに渾身の撮影から生まれたブレイクの感性が光る熱演を、この夏、スクリーンで目撃してみて。『ロスト・バケーション』は7月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月21日ブレイク・ライブリーが主演を務めるサバイバル・アクション映画『ロスト・バケーション』が23日(土)から公開になる。本作の監督を務めたのは『ラン・オールナイト』『フライト・ゲーム』のジャウマ・コレット=セラで「この映画では次から次へと恐怖が襲ってくる完璧な状況を描くことができた」という。その他の写真本作は、秘密のビーチで休暇を楽しんでいた医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)が突然、凶暴なサメに襲われ。足を負傷するところから物語がはじまる。ナンシーは何とか近くの岩場にたどり着くが、周囲に人はおらず、岸は目の前に見えているのに、海ではサメが旋回している。映画は、彼女が不屈の精神と知識を駆使して、生き延びようとする姿を緊迫感あふれる描写で描いていく。しかし、セラ監督は「この映画におけるサメは“比喩”のようなもので、私は、人間が恐怖に立ち向かうときに、どのようにして自分自身を強くしていくのかを描きたかった」という。そのため、監督は映画の冒頭で主人公ナンシーのキャラクターをしっかりと描いたという。「彼女が岩場にたどり着いた後は彼女には対話する相手はいない。その中で彼女の変化を見せていくわけだから、冒頭にナンシーがどんな女性でどんな状況にいるか描くことが必要だったんだ」。そこで、監督は撮影を進める中で『ゼロ・グラビティ』のことを意識していたようだ。「サバイバル映画としてあの映画は完璧だ。単純な比較はできないけど、どちらの映画も、頭のいい強い女性が主人公で、リアルな描写、現実的なリアクション、不可能に思える状況を描いている点は共通しているんだ」「ヒッチコックやポランスキーの映画が好きだから、いつも、不可能なものをいかにして可能にしていくのか? という題材に惹かれる」というセラ監督は「極限状態だったり、タイムリミットが迫っていたり、とても危険な状況になったりすることに惹かれるし、そういうものを描くことが自分の得意分野なんです」と笑う。「サスペンスばかりだと観客は飽きてしまうのでは? と思うかもしれませんが、実際の観客はもっと怖さがほしい! もっと新しい苦境を描いてほしい! と思っているものなんです。その点、この映画では、次から次へと恐怖が襲ってくる完璧な状況を描くことができました。そんな状況で人間はどのように振舞うのか? それが私の最も描きたいことです」『ロスト・バケーション』7月23日(土) 全国ロードショー
2016年07月19日7月23日(土)より日本公開されるブレイク・ライヴリー主演最新作となるサバイバル・ヒロイン・アクション『ロスト・バケーション』。このほど、6月24日(現地時間)の全米公開を前に、本作のプレミアイベントがニューヨークにて開催、ブレイクらキャスト陣やジャウマ・コレット=セラ監督が、海を舞台とした本作にちなんだブルーカーペットに登場した。サーファーで医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)は、バケーションを利用して秘境の島を訪れた。大きな太陽に照らされて輝く砂浜、人のいない真っ青な海。日常を忘れ、ひたすら波と戯れるナンシーの至福の時間は、“海のモンスター”によって一変!脚を負傷しながらも無我夢中で近くの岩場にたどり着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る…。本作で、海上の岩場にたった1人、周囲を巨大サメが泳ぎ回る、という極限の中を生き延びようとするヒロインを熱演したブレイク。現在、『グリーン・ランタン』で共演し、日本でも大ヒット中の『デットプール』主演で夫のライアン・レイノルズとの間にもうけた第2子を妊娠中。今年度カンヌ国際映画祭のレッドカーペットではボディラインを強調した華麗なるドレスの数々で世界中のメディアの話題をさらっていたが、今回のプレミアでも、彼女の美しいドレス姿は会場のマスコミ陣を魅了し、世界中のカメラマンからフラッシュを浴びていた。会場のAMCリンカーン・スクエアは、波をイメージした装飾が施され、海の中での出来事が描かれる本作にまさにピッタリな雰囲気。劇中ではほぼ全編、水着で挑んだブレイクは、プレミアでは髪をオールアップのポニーテイルに、NYの大人気ブランド「キャロリーナ・ヘレラ(Carolina Herrera)」のデコルテを強調した黒と白を基調としたチュールドレスに身を包み、エレガントな装い。また、プライベートでもお気に入りのブランドで知られている「クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)」の黒のハイヒールを履きこなし、マスコミの質問などに応じた。フラッシュを浴びながらブルーカーペットを闊歩するブレイクは、さながら海の女神のよう。本作を「とても怖くてスリリングな映画で、夏を感じることのできるパーフェクトな映画」と語り、「感情を表現するのはとても挑戦的だったけど、肉体的にも大変だった。アスリートのように特訓したわ」とふり返った。さらに、本作のメガホンを撮ったセラ監督と『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』など何度も共演を果たしたリーアム・ニーソンもブルーカーペットに登場、マスコミ陣を沸かせていた。『ロスト・バケーション』は7月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月23日夫ライアン・レイノルズが『デットプール』として悪と激闘を繰り広げる中、主演最新作『ロスト・バケーション』で巨大サメと闘うヒロインを熱演するブレイク・ライヴリー。このほど、彼女の健康美が際立つ海辺での水着カットがシネマカフェにて解禁、『JAWS/ジョーズ』以来ともいわれる“本格的サメ映画”の極限サバイバル・アクションの裏側について語るコメントも到着した。サーファーで医学生のナンシーがバケーションを利用して訪れた秘境の島。目の前に広がるのは、大きな太陽に照らされて輝く砂浜、人がいない真っ青な海。日常を忘れ、ひたすら波と戯れるナンシーの至福の時間は、“海のモンスター”のアタックにより一変する!脚を負傷しながらも無我夢中で近くの岩場にたどり着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る。海の上にたったひとり、極限の中でヒロインは生き延びられるのか――?海外ドラマ「ゴシップガール」でセリーナ役を演じ、全世界の女性が憧れるファッションアイコンとなったブレイク。私生活では『グリーン・ランタン』で共演し、日本でも大ヒットスタートとなったアメコミ映画『デッドプール』の主演であり夫のライアン・レイノルズとの間にもうけた第2子を現在妊娠中。先日のカンヌ国際映画祭のレッドカーペットでも、ボディラインを強調した華麗なるドレスで注目を集めていた。今回到着したのは、そんな彼女の健康美が際立つ水着カット。太陽に照らされ、光り輝くブロンドを風になびかせながら、サーフボードを抱えて海辺を走る彼女の姿からは、これから起こる悪夢のような出来事など想像することができないほどだ。本作では、ほぼ全編を通し、たったひとりでサメと戦う役を演じたブレイク。なんと週に6日間、1日最大12時間を水中で過ごすこともあった過酷な撮影だったそうで、「今回は本当にフィジカルな仕事だったから、事前にサーフィンや水泳のトレーニングを積んだし、撮影を最後までちゃんとこなすために、体のコンディションをピークの状態に持っていくようにしたわ」とその過酷さをふり返り、「感情面でのチャレンジだけでなく、本当に体力を要する撮影だった。私だけでなく、スタッフ全員にとってね」とコメント。加えて「スタッフの半分は、私と同じように、一日中、水槽の中にいたのよ。暑い日もあったし、激しい雷雨の日もあったわ。スタッフ全員が、血と汗と涙を流して作った映画よ。しかも、太陽が出ている時間は限られているから、昼食休憩も一切とらなかったの。水槽に入ったら、ひたすら撮影、撮影、撮影。そんな経験を一緒にした人たちだから、本当に心が一つになれたわ」と、本編同様に極限の状態だったことを明かしている。まさに撮影現場でも極限状態で挑んだ、強きたくましき孤高のヒロインのサバイバル・アクションに注目だ。『ロスト・バケーション』は7月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月12日日本では7月23日(土)に公開が決定しているブレイク・ライヴリー主演の『ロスト・バケーション』。ブレイク演じる医者のナンシーが海でサーフィンに夢中になっている間に水中で何かの攻撃を受け、脚を負傷。近くの岩場に上がるが彼女を獰猛なサメが狙っていた…という映画だ。まさにこの内容を象徴する1枚の写真をインスタグラムに掲載したブレイク。岩の上で海面に突き出るサメのヒレを見つめるその表情は「恐怖」以外の何物でもないが、写真には「これよりもっと怖いものが1つだけある…」と意味深なコメントも一緒に添えてあった。続いて投稿されたのは、この写真とほぼ同じシチュエーションで岩に座る子どもの頃のブレイクと、周りにはサメのヒレの代わりにディズニー映画『リトルマーメイド』のキャラクターたちが写っている1枚の写真。サメよりコワいものとは何だろうと思いきや、「…コレ」というキャプション付きでこの写真を掲載したお茶目なブレイク。そのあまりにキュートすぎる写真に「かわいい!」と日本、中国など世界各国のファンからコメントが集まった。ブレイクは先月のカンヌ国際映画際で『アナと雪の女王』のエルサや『ノートルダムの鐘』のエスメラルダをイメージしたドレスを着用して魅了していたが、ディズニーのファン歴が相当長いことが明らかになった。(Hiromi Kaku)
2016年06月10日先日、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットで、ボディラインを強調した華麗なドレスで登場し、世界中のメディアの話題をさらったブレイク・ライヴリーの主演作『ロスト・バケーション』。その日本版予告編がついに完成、ポスタービジュアルとともに解禁となった。サーファーで医学生のナンシーがバケーションを利用して訪れた秘境の島。目の前に広がるのは、大きな太陽に照らされて輝く砂浜、人がいない真っ青な海。日常を忘れ、ひたすら波と戯れるナンシーの至福の時間は、“海のモンスター”のアタックにより一変する!脚を負傷しながらも無我夢中で近くの岩場にたどり着いたナンシーは、自分が絶望的状況に追い込まれたことを知る。海の上にたったひとり、極限の中でヒロインは生き延びられるのか――?スティーヴン・スピルバーグの傑作『JAWS/ジョーズ』以来の“本格的サメ映画”との呼び声も高い本作。主演は、海外ドラマ「ゴシップガール」でセリーナ役を演じ、全世界の女性が憧れるファッションアイコンとなったブレイク・ライヴリー。『アデライン、100年目の恋』では数奇な運命をたどった美女を演じて観客を釘付けにし、私生活では間もなく日本にも上陸する『デットプール』の主演で夫のライアン・レイノルズとの間に第2子を妊娠中。カンヌ国際映画祭では、ウディ・アレン監督『Cafe Society』(原題)の公式上映に合わせてレッドカーペットやフォトコールに登場し、大きな注目を浴びていたことも記憶に新しい。今回、本作から解禁となったのは、日本オリジナルの30秒予告と日本版ポスタービジュアル。予告編では、サーフィン中にサメに襲われたブレイクの「助けて!」という悲痛な叫びが美しい海に響き、絶望的な状況の中でサメにおびえる美しい顔が印象的。スレンダーなボディを水着に包み、美しいだけでなく、神々しいまでのたくましさを見せつけるブレイクの勇姿は、観る者の視線を引きつけて離さない。さらに、助けてくれる人すら来ない秘境のビーチで、満ち潮と共に海面に沈んでいく岩場。岸までの距離は200m。傷口から溢れ出る血。腹をすかし、回遊し続ける人喰いサメ。悪夢のようなワンシチュエーションの中でサメと対峙する彼女の姿には、誰もが手に汗握り、その緊張と恐怖心が手に取るように感じられるはず。また、ポスタービジュアルでは、青い空と美しい海と対照的に、旋回するサメの尾ひれが恐怖心をいっそうかき立てる。彼女は生き延びることができるのか…。強くたくましいヒロインのサバイバル・アクションを、まずはこちらから確かめてみて。『ロスト・バケーション』は7月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月27日女優の波瑠が5月24日(火)、都内で『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』の公開アフレコを実施。女優として大ブレイク中の現状に「貴重な経験も多くありがたいですが、実感ないです。普通に街を歩いているし、気づかれない」と心境を語った。夏の風物詩である「アンパンマン」の映画シリーズ28作目にあたる本作で、波瑠さんが演じるのは、おもちゃの星からやってきたゼンマイ仕掛けのお姫様・ルンダ。「みんなが自分のために何かをしてくれることが当たり前」と思っているワガママな性格だが、アンパンマンと仲間たちに出会い、大切なことに気づくという役どころだ。ハリウッド映画の吹き替え経験はあるが、アニメーション作品の声優は初めての体験。子どもの頃から「アンパンマン」は、「身近な存在だった」そうで、「こんな自慢できることはないですよ。いつか自分に子どもができたら、『ママが声優やったんだよ』って自慢したい」と鼻高々。もちろん「普段のお芝居とはまったく違って、すべてが難しい」といい、「皆に愛される世界を自分の声が壊してしまうんじゃないかと不安もありました」と不安もあったようだ。今回演じたルンダについては、「確かにちょっとワガママですけど、素直で勇気がある女の子ですね。私は・・・違いますね。こんなすてきな女の子になりたい」とも。連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインを好演した後、「嵐」の大野智主演ドラマ「世界一難しい恋」のヒロインも好評を博し、7月クールのドラマも決定したばかり。多忙を極める波瑠さんに、“元気の源”を聞くと「ご飯が食べられて、寝る時間があれば・・・」とコメント。「大丈夫です。(時間は)なくはないです」と笑顔を見せていた。『それいけ!アンパンマンおもちゃの星のナンダとルンダ』は7月2日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月24日『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で大ブレイクしたデイジー・リドリーが、第二次大戦を舞台にした『The Lost Wife』に主演することになった。リドリーが演じるのは、ユダヤ人の若い女性。ナチがプラハを侵略した時、彼女は夫と離れ離れになってしまう。戦争が終わるまで、アーティストとしての才能を使って生き延び、戦後長い間たってから、奇跡的にアメリカで夫と再会するという物語らしい。その他の情報脚本は『プロヴァンスの贈りもの』『白雪姫と鏡の女王』のマーク・クライン。監督には、マーク・フォースターが興味を示していたが、スケジュールの関係で、無理になったようだ。リドリーの次回作は、来年12月公開予定の『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』。ほかに、J.J.エイブラムスがプロデュースするファンタジー映画『Kolma』への主演も決まっている。文:猿渡由紀
2016年04月27日「ゴシップガール」『アデライン、100年目の恋』などに出演するブレイク・ライヴリー主演の最新作「The Shallows」の邦題が、『ロスト・バケーション』に決定し、この度、7月23日(土)に日本公開されることが決定。また併せて、US版ポスタービジュアルと日本版予告も解禁された。憧れの秘境ビーチにバケーションで訪れたサーファーで医者のナンシー(ブレイク・ライヴリー)は、日が暮れるのも忘れてサーフィンに没頭していた。突然、海中で何かにアタックされ脚にケガを負い、必死に近くの岩場までたどり着く。海岸はすぐそこだったが、獰猛で危険な存在が岩の周囲を旋回し自分を狙っていることに気づく。時間とともに潮が満ちていき、海面がどんどん上がり、絶望的な状況に追い込まれたことを知るナンシー。岩場が沈むまで残された時間は100分。岩場から岸までは200メートル。タイムリミットは刻々と近づいている。ナンシーはこの危険な状態を切り抜けることができるのか――?監督は『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』を手掛けるジャウマ・コレット=セラ。本作では、たったひとり海に残された女性が、抗えない状況や自然との格闘の中でどうやって生き延びていくかを、五感に訴えるスリリングな演出で緊張感たっぷりに描いている。主演は海外ドラマ「ゴシップガール」でセリーナ役を演じ、全世界の女性が憧れるファッションアイコンとなったブレイク。昨年日本でも公開された『アデライン、100年目の恋』では、数奇な運命をたどった美女を演じて観客を釘付けにした。また私生活では、『グリーン・ランタン』で共演し、全米で空前の大ヒットとなったアメコミ映画『デッドプール』の主演であり夫のライアン・レイノルズとの間に、第2子を妊娠したのでは?と話題沸騰中の彼女。本作では、世界で最もエレガントと賞賛された美貌に加え、178cmというスレンダーなボディを本作で余すとこなく披露し、ほぼ全編水着姿を披露している。青く美しい秘境ビーチの女神として君臨するかのようなブレイクの姿は、すべての観客の視線を否応なくさらうことだろう。さらには、悪夢のようなワンシチュエーションの中でサメと対峙し、必死で生き延びようとするブレイクの“強い瞳”が何よりの見どころとなるようだ。そして今回解禁になったのは、「楽しい休暇になるはずだった…」というナレーションから始まる日本版15秒の予告編。「助けて」と小さな岩場に立ち叫ぶブレイクを、悠々と一匹の巨大なサメが…。残された時間は100分、岩場から岸までの距離は200m。一体これからどんな物語が繰り広げられるのか…。『ロスト・バケーション』は7月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月22日朝ドラでブレイクした、五代様ことディーン・フジオカさん。海外からの逆輸入ということで人気の彼ですが、世界にはまだまだアラサー女子を虜にしている可愛い&カッコいい男子たちがいっぱい。日本ではまだあまり知名度はないけれど、これからブレイク確実の海外ボーイズを先取りしちゃいましょう。歌って演奏も出来る、本格派バンド「5 Seconds of Summer」Photo by Pinterestオーストラリア、パース出身の5人組ボーイズバンド「5 Seconds of Summer」。メンバーの平均年齢は18歳でありながら、なんと自分たちで作詞、作曲、演奏までこなしてしまう超本格派のロックバンドです。可愛さとカッコ良さが見え隠れする、そのギャップに惹かれてファンになる年上女性が急増中。英国ボーイズグループ「One Direction(ワン・ダイレクション)」とは同じ事務所で、彼らのツアーに同行して前座を務めたこともあるのだそう。ビルボードで初登場2位を記録した「She Looks So Perfect」のMVを見れば、今日からあなたも彼らの虜に?アメリカの松潤!?繊細さが魅力のエズラ・ミラーPhoto by Pinterest今年23歳になる俳優兼ミュージシャンのエズラ・ミラー。女性のようなキレイな顔立ちとその中世的な魅力で、今海外で最も注目度の高い若手俳優の一人です。2012年に公開された映画「wallflower」では、エマ・ワトソンの義理の兄でゲイであるという役どころを演じ、そのカリスマ性が称賛を浴びました。一緒にプロモーションで来日した監督が嵐の松潤を見て、「あ、エズラだ!」と発言したように、松潤に似ているところも日本女子受けしそうなポイント!ちなみに、本人は大の日本好を公言しています。今年公開の映画「Batman VS Superman Dawn of Justice」では、地上最速のヒーローであるThe Flash役で出演しており、2016年確実にブレイクしそうです。 デビューシングルがいきなり全米トップ20入り!実力派バンドRixton Photo by Pinterestイギリスのマンチェスターで結成された4人組のバンド「Rixtonリクストン」。芸能人というよりも普通にその辺にいる男の子たちといった、親しみやすさが人気のRixtonは、人気シンガーアリアナ・グランデのツアーで前座を務めたり、ジャスティン・ビーバーが飛び入りで彼らのライブに参加したりと、人気スターとの共演も経験済み。昨年、デビュー曲「Me and My Broken Heart」が全米トップ20入りを果たすなど、その音楽性は早くも注目されています。【番外編】大人になって帰って来た元祖ボーイズグループ「Backstreet Boys」Photo by Pinterest10代、20代の頃夢中になった「Backstreet Boys(バックストリート・ボーイズ)」。「As long as you love me」や、「I want it that way」など、数々のスマッシュヒットを飛ばしてアメリカのポップアイドルグループの先駆けとなったBSBが、いい具合に大人の色気をまとって帰ってきました!メンバーそれぞれが家族を持ち、アラサー・アラフォーの魅力が漂う大人になったボーイズ。いい年の取り方をしたステキな男性の見本かも。男は30代からが本番!と思わせてくれますよ。結成から20年以上たった今でも変わらない、兄弟のような仲の良さも◎。世界にはこんなにステキなボーイズがたくさん!しっかり鑑賞して癒されましょう。
2016年03月04日2012年に結婚、2014年に長女ジェームズちゃんが誕生し、ライアン・レイノルズ&ブレイク・ライブリー夫婦は幸せの絶頂真っ只中。最近、ブレイクがライアンの膝に乗っかり、胸をわしづかみにされているという微笑ましい写真をインスタグラムに投稿したり、ライアンの主演映画『デッドプール』のファンイベントに2人揃って出席するなど仲睦まじい。そんな夫婦の馴れ初めをライアンが「People」誌に語っている。映画『グリーン・ランタン』で出会い共演した2人。撮影中は友達でその1年後、ライアンがある女子を連れ、ブレイクがある男子を連れてのダブルデートをしたそうだ。いままでただの親しい友達だったお互いが、異性を連れてきたことで突然意識してしまったのか、「花火みたいに燃え上ってしまい、お互いが連れてきた相手に対しとても気まずくなっちゃった」らしい。それから交際、結婚へと進んできた2人だが、長女ジェームズちゃんにメロメロなライアンは「家を小さな女の子たちでいっぱいにしたい。娘が9人欲しい!本気で」とさらに女の子が欲しいことをアピール。というのも、4人兄弟の末っ子のライアンは幼少の頃、家の中はいつでも騒々しく、壁は穴だらけ。そんな家には住みたくないから「女性ホルモン」で満たされた家に住みたいそう。とは言え、「男の子が生まれたらどんな感じだろう。ミニ・デッドプールになるね」と息子が生まれるのも楽しみにしている様子だ。(Hiromi Kaku)
2016年02月12日先週、オーストラリアをツアー中のテイラー・スウィフトを訪ねたブレイク・ライヴリーが、今度はテイラーの誕生日に手作りパイをプレゼント。テイラーがインスタグラムにアップしたパイの完成度の高さが話題になっている。13日(現地時間)に26歳の誕生日を迎えたテイラーは15日(現地時間)、インスタグラムのアカウントにパイの写真をアップ。「バースデー・パイはブレイクの勝ち。正直、笑いがとまらないわ」とコメントした。「ハッピー・サンクス・ギヴィング・バースデイ」というメッセージで飾られたパイのメインのデコレーションは2匹の猫。これがテイラーの愛猫、オリヴィア・ベンソンとメレディスにそっくりなのだ。ブレイクの料理好きは有名で、自身のインスタグラムにもときどき作った料理やお菓子の写真をアップしている。ブレイクのインスタグラムには、ローラーコースターに乗って絶叫中のテイラーと楽しそうな笑顔のブレイクのツーショット写真が。「あなたを知っている全ての人たちのみならず、あなたのことを知らない人までも幸せにしてくれてありがとう。あなたは本物よ」とテイラーの誕生日を祝うメッセージが添えられていた。(text:Yuki Tominaga)
2015年12月17日NHK総合にて6月から4か月にわたって放送されていた、スペイン発の世界的ベストセラーのドラマ化「情熱のシーラ」。本作で主人公のシーラを演じて本国で大ブレイクを果たし、ペドロ・アルモドバル監督の最新作にも大抜擢された主演女優のアドリアーナ・ウガルテが来日、日本のファンに向けメッセージを寄せてくれた。舞台は、スペイン内戦、第二次世界大戦時のスペインとモロッコ、そしてポルトガル。激動の時代をただひたすらに生きたお針子として働く一人の少女、シーラ・キローガ。ごく普通の少女だった彼女が、これほどまで波乱の人生を送ることになるとは、誰も想像をしていなかった――。世界400万部超のベストセラー原作をドラマ化した本作は、愛、陰謀、裏切り、友情のはざまで、時代に翻弄されながらもたくましく生きた女性の物語。世界遺産テトゥアンを初めとした異国情緒あふれる映像美、華麗でエレガントなファッションが大きな話題を呼んだ。そして主人公を演じたスペイン・マドリード生まれのアドリアーナも、本作を機に大ブレーク、多数の演技賞を受賞し、スペインを代表するトップスターの仲間入りを果たした。2015年にはすでに3本の主演映画、1本のテレビ映画に起用されており、アカデミー賞受賞監督でスペイン映画界の巨匠ペドロ・アルモドバルの最新作『Silence』(原題)の主役にも抜擢され、現在撮影中でまもなくクランクアップを迎えるところという。<「情熱のシーラ」アドリアーナ・ウガルテコメント>日本のみなさま、こんにちは、アドリアーナ・ウガルテです。「情熱のシーラ」の主役を演じています。今回日本に来ることが出来てとても幸せです。東京の印象は、みなさんとてもやさしく、身近に感じていてとても満足しています。「情熱のシーラ」の撮影についてとても印象に残っていることは、まず素晴らしいスタッフと7か月一緒にいられた事と5週間モロッコで過ごせたことです。またポルトガルのリスボンにも行くことができたのもうれしかったです。みなさんにはこのドラマの主人公シーラを通して人間がどのように生きていかなくてはいけないのか、そういった万国共通のことをこの女性を通じて感じていただけると思います。またどんなに困難なことがあっても、必ず乗り越えることが出来ますし、それを乗り越えるキーとなるのは、自分自身の中をよく見つめ直すことじゃないかという事も感じていただければと思っています!<「情熱のシーラ」リリース情報>DVD-BOX2 全3枚セット価格:9,720円(税込)10月23日(金)発売DVD-BOX1 全3枚セット価格:9,720円(税込)発売中(text:cinemacafe.net)
2015年10月21日ブレイク・ライブリーの出産後復帰作、第1作目となる『アデライン、100年目の恋』。いよいよ今週末10月17日(土)に公開を控えた本作は、ブレイク演じるヒロインが29歳のまま100年の年月を重ねていくラブファンタジー。このほど、その100年の時代を映し出したブレイクの着こなし術について、本作の衣装デザイナーが語るコメントとシック&ゴージャスな場面写真が一挙に到着した。『セレステ∞ジェシー』で注目されたリー・トランド・クリーガーが監督を務め、共演には『スター・ウォーズ』シリーズでおなじみのハリソン・フォード、オランダ出身の新鋭イケメン俳優ミキール・ハースマン、そしてオスカー女優のエレン・バースティンらが集結する本作。主人公は、ある出来事がきっかけで29歳の姿のまま歳を重ねることになってしまうアデライン。彼女は1920年代~現代に至るまで、時代ごとに見せるファッションは本作の魅力の1つとなっている。“現代のファッションであっても、1908年生まれのアデラインらしさが感じられるクラシカルでエレガントなスタイルにする“というのが、ブレイクをはじめ、クリーガー監督、『ムーラン・ルージュ』でアカデミー賞を受賞した衣装デザイナーのアンガス・ストラシーの共通認識だったという。アンガスは、「主人公について監督、ブレイクと話していたとき、ブレイクが『彼女は1世紀に渡って生きているんだから、センスの良い衣装が揃っているはず。それらを着こなすべきだわ。1920、30、40年代に着ていた服を現代になって着ない理由はないはずよ』と言うんだ。それから、私たちにとってとてもやりがいのある挑戦になったが、現代を生きる彼女のファッションの中にビンテージアイテムを取り入れることで、彼女のファッションを独特のものに仕上げることができたんだよ」と明かす。また、ブレイクについては、「彼女は物静かなおばあちゃんの雰囲気を持ち続けることにこだわった。見た目は違っても(彼女の身につける)ヴィンテージアイテムが“違う時代から来た”とさりげなく感じさせているんだ。彼女は着こなしが非常に上手で、見せ方が分かっていた」と続ける。「ブレイクはお気に入りの靴がいくつかあって、『この靴も良いし、こっちの靴も良い』と言ってはそのお気に入りのアイテムに戻っていくんだよ(笑)。あと、丈の長いタートルネックを沢山着ているけど、ブレイク自身の好みが反映されていると思う。それは彼女をとても良い老い方で見せられたし、見た目と中身の絶妙なバランスを表せたね!」と語った。抗うことのできない運命に流されながら生きてきた女性のラブファンタジーの中でも、存分に発揮されるファッションアイコンとしてのブレイクの洗練された着こなしをスクリーンでも楽しんでみて。『アデライン、100年目の恋』は10月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アデライン、100年目の恋 2015年10月17日より全国にて公開(C) 2015LAKESHORE ENTERTAINMENT GROUP LLC, KIMMEL DISTRIBUTION,LLC AND LIONS GATE FILMS INC, ALL Rights Reserved
2015年10月14日ブレイク・ライブリーが“永遠の29歳”のまま100年生き続けるヒロインを演じる『アデライン、100年目の恋』。そして、その夫ライアン・レイノルズがカナダの名匠アトム・エゴヤンと組んだサスペンス・ミステリー『白い沈黙』。この誰もがうらやむセレブカップルのそれぞれの主演作が、10月の同週末に公開となり、片や、いつまでも男性を惹きつけてやまない美女、片や、失踪した娘を助け出そうと必死になるちょっぴり情けない父親、という対照的な役柄で“夫婦対決”を見せることが分かった。まず、ブレイクは、第1子となる娘を出産後、復帰第1作目となる『アデライン、100年目の恋』(10月17日公開)では、“永遠の29歳”を熱演。「GUCCI(グッチ)」を始めとする、さまざまな時代のハイブランドドレスを着こなし、変わらぬ美貌でハリソン・フォードやオランダのイケメン、ミキール・ハースマンを魅了する。芸能一家に生まれた彼女は、デビュー作『旅するジーンズと16歳の夏/トラベリングパンツ』のブリジット役を、ポートフォリオだけで射止めたのは有名な話。その名を世界中に知らしめた大ヒット海外ドラマ「ゴシップガール」で一躍ファッショニスタとなり、ベン・アフレックが監督・主演した『ザ・タウン』では乳飲み子を抱えた主人公の元恋人を好演。また、後に夫となるライアンとはSFアクション大作『グリーン・ランタン』で共演。2011年には、「TIME」誌の「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた。一方、ライアンが主演するのは、第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、話題を呼んだアトム・エゴヤン監督最新作『白い沈黙』(10月16日公開)。一瞬目を離したすきに忽然と消えた娘を捜し続ける父親マシュー役となり、突然現れた娘の生存を示す手がかりを前に、苦悩しながらも空白の8年間をめぐる失踪事件の真実に迫っていく。ライアンといえば、『[リミット]』『デンジャラス・ラン』のようなサスペンス快作から、サンドラ・ブロックと共演した『あなたは私の婿になる』などのラブコメディまで多彩な役どころをこなし、『テッド』にもまさかのカメオ出演。2010年には「ピープル」誌の「最もセクシーな男」にも選出されている。現在、『ハッピーボイス・キラー』が公開中で、『黄金のアデーレ名画の帰還』も待機中だ。妻ブレイクとの間に長女をもうけ、これまでは「攻撃にあったら妻の盾となって守る!」と公言していたのが、「妻を盾にしてでも、娘を守る!」と変化したライアン。お互い大家族で育った2人は「何よりも家族がいちばん大切」という同じ価値観を持っており、彼は子煩悩パパとしても知られている。本作の主人公マシューも、ライアン同様にひとり娘を溺愛する父親。失踪した娘を探し出そうと8年にわたって奮闘する姿に、説得力ある演技を見せている。奇しくも日本では同じ週末に公開となる、そんな2人の主演作。私生活では愛する娘を巡って“強烈なライバル関係”(!?)にあるという彼らだが、主演映画対決の行方にも目が離せない。『白い沈黙』は10月16日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。『アデライン、100年目の恋』は10月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月10日●セリフを覚えることの苦手意識急激に人気が高まった時に使われる「ブレイク」という言葉は、定義が特に明確ではないために、軽はずみに使うと疑問視されることがままある"要注意ワード"とも言える。清野菜名という女優に会ったのは約1年前だが、「仕事量」を基準に当時と今を比較して考えるとすれば、ブレイクした若手女優の1人として挙げられるのではないか。現に、今回のインタビューはタイトな撮影スケジュールの合間を縫って行われ、1度の再調整を経てやっと取材に漕ぎ着けた経緯がある。ところが、朝から複数社の取材を受ける中、われわれのインタビュー後の撮影では昨年にも増して元気いっぱいに走り回ってくれた。大抜てきの園子温監督作『TOKYO TRIBE』が公開されたのが昨年8月。そこから『少女は異世界で戦った』、『虎影』などの出演映画が公開され、今後は『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』などの待機作も。ドラマも『素敵な選TAXI』、『ウロボロス~この愛こそ、正義。』のほか、『LOVE理論』ではヒロイン役など次々と出演オファーが舞い込んだ。そして、有村架純、山崎賢人、東出昌大、窪田正孝といった今を時めく同世代の俳優と肩を並べて、『永遠のぼくら sea side blue』に出演したのも記憶に新しい。この勢いに乗って清野が初の主演映画『東京無国籍少女』(7月25日公開)に挑む。『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0』(2008年)などで知られる押井守監督がメガホンを取った作品で、とある女子美術高等専門学校を舞台に展開されるスリラー作品。清野は事故で心身に傷を抱えた天才アーティスト・藍を演じ、ラスト15分では銃剣などを駆使した激しいアクションが巻き起こる。本作のキャッチコピー「なぜ、いまここにいる」を今の彼女にぶつけてみたところ、「ブレイクの陰」にあった意外な事実を知ることができた。○初日まで不安だった押井守監督の現場――最近はとてもお忙しそうですね。以前、体を動かさないとストレスが溜まるとおっしゃっていましたが、大丈夫ですか?休日とアクロバットの練習の日があまり重ならなくて。そういえば、2~3カ月ぐらいは行っていません。最近は友だちにダンスを教えてもらったりしています。まだ初心者なんですけどね(笑)。――インスタグラムではカラオケを熱唱している動画がアップされていましたが、すごい弾けぶりですね。そういうところでストレスを発散しています(笑)。でも発見もあって、やっぱり友だちと会うのは大切なことというのに気づくことができました。以前は、ほとんど遊びたいという欲がなくて、誘われてもなるべく行かないようにしていたくらいで。――単独では初主演と聞いて少し意外な気もしました。本人としては待ちに待ったという感じですか。自分としてはまったく意識していません。むしろ、まだこんなに経験が浅い私でいいのかという心配の方が…。でも、アクションがあると聞いて、自分にしかできないものにしようと決意しました。台本にはそこまで細かく書いていなくて、プロットがおおまかに書いてあるだけ。監督からは、それが「完成」と言われていて、「あとは現場の照明や空気感を見ながら1時間25分の映画にしたい」と言われました。私はアドリブが苦手なので、家で台本を読んで気持ちを作っていくことが多いのですが、現場でアドリブとか求められたらどうしようという不安をまず感じました。そういう撮影の仕方は初めてだったので、 どうなっていくのか想像がつかなかったです。でも、その不安も初日まで。藍の気持ちで分からないところがあればその場で聞いて、監督は納得するまで教えてくださいました。それでも分からない時はまた聞く、その繰り返し。監督とそうやって積極的にコミュニケーションを取るのも初めてだったので、一緒に映画を作っている実感がわきました。――以前、アクションは"見た目"を意識しているとおっしゃっていましたが、今回のアクションシーンにおいて、その点いかがですか。練習は全部で3日しかできませんでした。初日はアクション監督が私がどれくらいできるのかを判定する日で基礎練習。2日目はほふく前進や銃の扱い方などの練習。最終日が立ち回りの練習でした。『TOKYO TRIBE』のようなアクションは今まで自分がやってきたものに近いので覚えやすいですが、今回は初めて習っている感じで大変でした(笑)。『TOKYO TRIBE』は自分の素手での打撃で的も大きい。今回は首の動脈や足の腱など小さな的に向けての動きなので、実戦的なアクションがとても多かったです。銃剣も初めて手にして、監督からは「全く体になじんでない」と言われたので、悔しくて家まで銃を持って帰ってずっと練習していました。○運命を変えた園子温監督――本作のキャッチコピーの一文で「なぜ、いまここにいる」は、藍の気持ちを表すと同時に、現実世界のわれわれも常々考えていることです。ご自身に置き換えて思うことはありますか。『TOKYO TRIBE』がなかったら…この仕事を辞めていたかもしれません。その時期(2013年夏ごろ)は仕事がなさすぎて、精神的にも追い込まれていました。卒業してもいつまでも高校生気分で、夏になったら「夏休み」という感覚で。仕事がないんだったら、1カ月ぐらい実家(愛知県稲沢市)に帰ろうかなと思っていました。1度は落ちたオーディションに受かったことで、そこから何かが変わりました。何よりも仕事に対する自分の気持ちが一番変わったと思います。――出演作が増えると、撮影時期が重なる作品も出てくると思います。それまでには味わったことがない経験だったのでは。セリフを1文字も間違えないように"縛り"みたいなものを自分で作ってしまった時期があって、セリフを覚えることへの苦手意識がどんどん強くなりました。『東京無国籍少女』はセリフがあまりなかったので、そういう心配はありませんでしたが、同時期に重なっていた仕事がとんでもないセリフの量で。それを1日で覚えないといけない時には、かなり追い込まれました。●凱旋舞台あいさつで号泣――今年3月3日のブログに「この壁を乗り超えるのは1年くらいかかりそう」と書いてあったのはそのことでしょうか?それもあります。あとは『ウロボロス』も私にとっては高い壁でした。多くのベテラン役者さんに囲まれての現場も初めてでしたし、その中でセリフの量も多くて警察の専門用語もたくさんありました。キャラクターもほかとは違って、唯一コミカルでテンションが高くて。覚えていたはずなのに緊張してしまって、現場で全部飛んでしまったりすることもありました。しかも、クランクインの日が上野樹里さんと2人のシーンで。緊張してしまって、覚えていたセリフがどんどん抜けていって…。でも、テンションは上げないといけない。気持ちはどんどん焦っていきます。――どんな役にもそういう精神的なプレッシャーはあるものですか。そうですね。特に『ウロボロス』は長年あたためていた作品だったみたいで、構想期間を含めると6年。企画がスタートしたのが私がまだ中学生のころで、女優になるなんて夢にも思ってない時からはじまった作品ということになります。その作品の中の1人を演じさせてもらえるのはとてもうれしいことでしたが、スタッフさんが積み上げてきたものを崩したくないという不安…そして、期待に応えたいという意欲。毎日いろんなことに全力でぶつかる日々でした。――今年6月24日に放送されたドラマ『永遠のぼくら sea side blue』では、今を時めく同世代(有村架純、山崎賢人、浅香航大、矢本悠馬、成海璃子、東出昌大、窪田正孝など)との共演でした。現場に入る時はどのような心境でしたか。いつもの現場とは違った緊張感がありました。やっぱり同世代で、最初はみんな様子をうかがっている感じもあって。でも、物語としては後半にかけて仲良くなっていく話なので、同じようにどんどん距離も縮まってみんなでご飯食べに行ったりもしました。今でもすごく仲良くさせてもらっています。スピードワゴンの小沢さんを引き連れて(笑)。生の"セカオザ"さんすごいですよ。私、しいたけが好きなのでそのことを話したら、「じゃあ、しいたけも君のこと大好きだね」って言ってくださいました(笑)。※スピードワゴン・小沢一敬は水族館職員役で出演○故郷が教えてくれたこと――ところで、ファンの方との撮影にも応じていらっしゃるようですが、時々、ファンの方の喜ぶ声をリツイートなさっていますね。私もうれしかったですし、その方が喜んでくださるのかなと。最近は1日に1回は話し掛けられるようになりました。『ピチレモン』のモデルをやっている時は男性より女性のファンの方が多かったのですが、最近は若い男性の方も増えてファンの層が広がりを実感しています。とてもありがたいことです。――そういったファンの広がりの中で、昨年8月に地元の愛知・稲沢で行われた『TOKYO TRIBE』の凱旋舞台あいさつは感慨深かったのでは? 開催されたユナイテッドシネマは、昔から通っていた映画館だと聞いています。ステージに出た瞬間に泣きました! 客席に知っている顔がたくさん見えて。友だちがいたのもビックリしましたが、中学校の先生もいたんですよ! それが何よりも驚いて…。しかも、私が昔から行っていた映画館。すごいですよね。今でもこうして振り返ると…あぁ、鳥肌が立ってしまいます(笑)。――ブログには「また稲沢に帰ってくる」と書かれていました。控室のホワイトボードに「おかえり」と書いてあって。応援してくれている気持ちとか迎え入れてくれる気持ちがすごく伝わってくる言葉でした。稲沢はすごく好きですが、そこにさらに愛を感じて。稲沢の代表になった気持ちでがんばって、また戻りたいなと思います。――中学から『ピチレモン』の専属モデルとして活動し、芸能系の高校に入学するために上京。その時はどのような気持ちで稲沢を離れたのでしょうか。当時はそこまで深く考えての上京じゃなかったと思います。反抗期の影響でとりあえず親から離れてみたい気持ちとか…。きっと、そういう軽い気持ちです。上京したての頃は女子寮での生活でしたが、夜になると寂しくなって後悔する日もありました。高校入学してアクションをはじめた時、最初はボクシングを集中してやっていました。だから腕もすごくパンパンになってしまって、母からも周りからも「何になりたいの?」「アクションやめた方がいいんじゃない?」「モデルできなくなるよ」と言われることも多かった。でも、自分にとってすごく大好きなことで、その時の生きがいがそれしかなかったので、今思うと本当に続けていてよかったなと思います。そして『TOKYO TRIBE』に出ることができて、稲沢に帰ることもできた。続けることはとても大切なことなんだとあらためて知ることができました。■プロフィール清野菜名1994年10月14日生まれ。愛知県出身。身長160cm。特技はアクション、バク転、殺陣、球技、ギター、ドラム、陸上競技。2007年にファッション雑誌『ピチレモン』(学習研究社)でモデルデビュー。2011年まで専属モデルを務め、同年現在の事務所に移籍。園子温監督作の『TOKYO TRIBE』(14年)で注目を集める。『WOOD JOB! ~神去なあなあ日常~』(14年)、『少女は異世界で戦った』(14年)、『虎影』(15年)の映画のほか、『素敵な選TAXI』(14年)、『ウロボロス~この愛こそ、正義。~』(15年)、『LOVE理論』(15年)、『永遠のぼくら sea side blue』(15年)などドラマにも多数出演している。
2015年07月26日8月1日(土)から9日(日)まで、福島・猪苗代湖畔で開催されるイベント「オハラ☆ブレイク ’15夏」の最終参加アーティストが発表された。【チケット情報はこちら】出演が決定したのは、8月8日(土)に山口一郎/サカナクション(DJ)×真鍋大度/Rhizomatiks(VJ)。また、Rhizomatiksが常設展として『新しい風が生まれる場所に希望の芽は育つ。』を展示する事が決まった。同イベントは、忌野清志郎氏のオハラ☆ブレイクによる特別な絵画展や、美術家、写真家たちにより湖畔の森に創られる大自然の展覧会、ミュージシャンたちによる猪苗代湖に響く、贅沢なアコースティックコンサート、小説家伊坂幸太郎氏によるオハラ☆ブレイクのための描きおろし小説のプレゼントなど、ここに来た人たちにしか体感できない特別な企画が多数行われる。チケットは発売中。■「オハラ☆ブレイク ’15夏」8月1日(土)~9日(日)猪苗代湖畔天神浜(福島県)
2015年07月24日TVシリーズ「ゴシップガール」で一躍人気女優の仲間入りを果たしたブレイク・ライブリーの出産後復帰作『アデライン、100年目の恋』。このたび本作の予告編に加え、待望のポスタービジュアルが解禁となった。現代のサンフランシスコ。市立の資料館で働き、老犬リースと暮らす29歳のジェニーは、ある日ホテルで行われた年越しパーティで、青年エリス・ジョーンズと出会い、惹かれあう。エリスの結婚記念日で彼の実家に招かれた二人。ジェニーとは初めて会うはずのエリスの父親は彼女を一目見るなり、驚愕の表情で「アデライン」と呼びかける。それは、彼が若い頃、心から愛した女性の名だった――。『スター・ウォーズ』や『インディ・ジョーンズ』シリーズでおなじみのハリウッドスター、ハリソン・フォードやオランダ人の新鋭ミキール・ハースマン、そしてオスカー女優エレン・バースティンが脇を固める本作。このたび解禁となった予告編では、ヴィンテージや新たにデザインされた衣装、そして「グッチ(GUCCI)」コレクションからも多数集められ、1900年代から現代までさまざまな時代を生きるアデラインのワードローブが垣間見える。ベルベットのドレスを着て優雅に登場するアデラインの姿はシックかつゴージャス!若々しい外見からは想像することのできない100年の英知を持ち成熟した聡明な女性を堂々と演じている。そして同時解禁となったポスターには、「永遠の秘密が、彼女にはあった。」の文字。あらがうことにできない運命に翻弄された彼女が100年のときを経て、見つけたものとは何だったのか?永遠に叶うことのない―愛する人と共に生きる幸せを求めたひとりの女性の現代のおとぎ話はどんな結末を迎えるのだろうか。公開を楽しみに待ちたい。『アデライン、100年目の恋』は10月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月29日8月1日(土)から9日(日)まで、福島・猪苗代湖畔で開催されるイベント「オハラ☆ブレイク ’15夏」の第2弾参加アーティストが発表された。出演が決定したのは浅井健一、ACIDMAN(Acoustic Set)、ウクレレジプシー(キヨサク from MONGOL800)、TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) 、宮本浩次(エレファントカシマシ)、吉井和哉、美術家の奈良美智など23組。奈良はDJとして出演する。また、吉井和哉は、すでに出演が発表されていたあがた森魚と「あがた森魚 feat. 吉井和哉」として、このフェスだけのコラボライブを披露する。同イベントは、来場者が思い思いの楽しみ方で過ごせる、「大人の文化祭」を目指して開催。伊坂幸太郎が、開発ユニット「AR三兄弟」とコラボした書き下ろし掌編を展示するなど、音楽だけでなく、舞台、美術、写真、映画、小説、ファッション、食などをテーマに様々な催しを実施する。チケットの一般発売は6月28日(日)午前10時より。なお、一般発売に先がけてセブン-イレブンWEB抽選先行実施中。受付は6月24日(水)午前11時まで。■「オハラ☆ブレイク ’15夏」8月1日(土)~9日(日)猪苗代湖畔天神浜(福島県)参加アーティスト:【音楽】outside yoshino / 青谷明日香 / あがた森魚 / 浅井健一 / ACIDMAN(Acoustic Set) / 新谷祥子 / 安藤裕子 / ウクレレジプシー(キヨサク from MONGOL800) / 大木温之(Theピーズ) / 大島花子 / 大友良英 / おおはた雄一 / Caravan / コトリンゴ / ゴンチチ / サニーデイ・サービス / 世武裕子 / 高田漣 / 田島貴男(ORIGINAL LOVE) / トータス松本 / TOSHI-LOW(BRAHMAN/OAU) / 奈良美智 / つじあやの / 寺尾紗穂 / ハナレグミ / ましまろ / MANNISH BOYS / 宮本浩次(エレファントカシマシ) / 憂歌兄弟 / 吉井和哉 / YOK. / LOVE PSYCHEDELICO / Rei / 麗と蘭(仲井戸麗市・土屋公平)【小説】伊坂幸太郎【美術】忌野清志郎 / ZAZZU / 千葉英明 / TOMOVSKY / 中川和寿 / はじまりの美術館 / ピクニカモンスターズ / manic / MIMURI / 百世 / 吉野有里子 / 渡辺孝行【技術】AR三兄弟【写真】中村ハルコ / 野口勝宏×「福島の花」プロジェクト【演劇】ペテカン
2015年06月23日6月21日は「父の日」。多くのセレブたちがSNS上で父親にメッセージを送ったり、父親としての姿を公開した。初めて父の日を迎えた新米パパたちは、まだ小さな我が子を抱っこした写真をSNSに投稿。ライアン・レイノルズ(Ryan Reynolds)はTwitterで「父の日に、娘が僕に笑いかけた。これが一番ほしかった贈り物だ」と投稿。妻で6ヵ月になる娘・ジェームズ(James)の母であるブレイク・ライヴリー(Blake Lively)はInstagramに、ジェームズを抱っこ紐で抱えたライアンの画像をアップした。今年4月に妻のジェシカ・ビール(Jessica Biel)との間に第1子の息子の・サイラス(Silas)が誕生したジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)もInstagramに父子のツーショットを投稿。「すべてのパパたちに、父の日おめでとう。パパ・クラブの最新メンバーより!!」とコメントを添えて、「I ハートマーク DAD(パパ大好き)」と刺繍してあるベビー服を着た息子を抱っこした写真を載せた。一昨年に自動車事故で悲劇的な最期を迎えたポール・ウォーカー(Paul Walker)の娘・メドウ(Meadow)はInstagramに、赤ちゃんだった自分を抱いて頬にキスしているポールの写真を投稿した。16歳のメドウは父の命日や誕生日に、父娘の思い出の写真を投稿している。モデルで女優のカイリー・ジェンナー(Kylie Jenner)は、性転換手術で“ケイトリン”という女性として生きることにした父(オリンピック金メダリストのブルース・ジェンナー)に「父の日おめでとう、私の太陽の光に」とInstagramに写真とメッセージを投稿。そこにはケイトリン(Caitlin)から送られた「私のことを“パパ”と呼んでかまわないよ。何があっても私はあなたの父親だから。それは絶対に変わらない」という言葉が添えられている。
2015年06月22日「ゴシップガール」で知られるブレイク・ライブリーの最新主演作として、現在全米でも大ヒット中の『The Age of Adaline』(原題)が『アデライン、100年目の恋』として10月17日(土)より日本公開されることが決まった。舞台は、現代のサンフランシスコ。市立資料館で働き、老犬リースと暮らす29歳のジェニー(ブレイク・ライブリー)は、ホテルで行われた年越しパーティーで、エリス・ジョーンズ(ミキール・ハースマン)という青年と出会い、惹かれ合う。あるとき、エリスの両親の結婚記念日に、彼の実家に招かれたふたり。ジェニーと初めて会うはずのエリスの父親ウィリアム(ハリソン・フォード)は彼女をひと目見るなり、驚愕の面持ちで「アデライン」と呼びかける。彼女は、かつてウィリアムが心から愛した女性だった――。本作は、ある出来事がきっかけで“老化”が止まり、若く美しいまま“永遠の 29歳”を100年あまりも生き続けた孤独な女性が、真実の愛を見つけ出す大人のおとぎ話。ブレイクは、2014年末に夫ライアン・レイノルズとの間に第1子を出産。その自然体のライフスタイルも注目され、自身が手がけるライフスタイル・サイト「Preserve」の人気も上々、先日はウディ・アレンの新作でもヒロインを演じることが発表されたばかりと、公私ともに絶好調。本作では、産後も変わらぬ美しさで、不可思議な人生を生き続ける女性を好演しており、現在公開中の全米ではBOX OFFICEで初登場3位、3週目も3位をキープする大ヒットとなっている。監督は、『セレステ∞ジェシー』のリー・トランド・クリーガー。共演には、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にも登場するハリウッドの大スター、ハリソン・フォードに、「ゲー ム・オブ・スローンズ」などに出演してきたオランダの新鋭ミキール・ハースマン。そして、『インターステラー』で涙を誘ったエレン・バースティンが、美しくも哀しい運命を背負ったアデラインの人生を支える重要人物を演じ、この不思議な物語にリアリティと重厚感を与えている。また、100年間を彩る珠玉の衣装には「GUCCI(グッチ)」を始め、ヴィンテージが盛りだくさん。ライブリーはその名を世界中に知らしめた大ヒット海外ドラマ「ゴシップガール」で一躍ファッショニスタとなったが、本作では、1900年代から現代まで、さまざまな時代のハイブランドドレスを着こなし、大人っぽいシックな装いで登場。産後も変わらぬ、艶やかさと華やかさでスクリーンを彩っている様子だ。『アデライン、100年目の恋』は10月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月13日女優のブレイク・ライブリー(Blake Lively)などのセレブも愛用するニューヨークのブランド「アリス アンド オリビア(alice + olivia)」が、ポップアップショップをオープンする。期間は岩田屋本店本館3階のリ・スタイルが5月13日~25日まで、阪急うめだ本店1階のコトコトステージ11が5月13日~19日まで。15年春コレクションは、クリエイティブディレクターのステイシー・ベンデット(stacey bendet)が“ヴェルサイユへの旅”から着想を得て制作したもの。同コレクションでは画家のパブロ・ピカソ(Pablo Picasso)とアンリ・マティス(Henri Matisse)に由来し、ヴェルサイユ宮殿の庭園をデジタルイメージに落としこんだグラフィックプリントを採用。この他、ステイシー・ベンデットの友人、ローラ・シュナーベル(Lola Schnabel)によるペイントプリントなども用いられ、アートインスタレーションそのもののようなコレクションに仕上がっている。ラインナップは、シルクシフォンのプリーツガウンや大胆なグラフィックプリントのペンシルドレスを始め、サテンを用いた足首丈のパンツ、ストライプ柄のハイウエスト・キュロット、ビーズが施されたロングブレザーやトレーナー、Tシャツも登場する。また、阪急うめだ本店では、発展途上国に住む女性の自立を促進する団体「Piece & Co.」とのコラボレーションアイテムを展開。ブラウス(税込3万2,400円)と、スカート(税込3万5,640円)の2点が限定発売される。
2015年05月11日ブレイク・ライブリーとライアン・レイノルズ夫妻に第1子が誕生していたことが分かった。詳しい日時は明らかにされていないが、ブレイクは新年を迎える少し前にニューヨーク州ベッドフォードの自宅近くで出産したという。「Us Weekly」誌では関係者が「予定日前の誕生でしたが、みんな元気でハッピーです」とコメントしている。27歳のブレイクは10月に自身が主宰するライフスタイル・サイト「Preserve」上で、腹部がふくらんだ写真(兄のエリックが撮影)を掲載して妊娠を発表、その後も大きなおなかで、ライアンと一緒にプレミア上映など公の場に姿を見せていた。6日現在、誕生した赤ちゃんの性別も名前も明らかにされていないが、2012年に結婚したブレイク&ライアン夫妻にとっては待望の第1子となる。また、グウィネス・パルトロウやジェシカ・アルバといった先輩女優に続いてライフスタイル・サイトを立ち上げたばかりのブレイクは、オムツやバス・グッズ、ボディケア・グッズ、ベビー服など高品質のベビー用品の商品化を予定している。数か月後には母子でモデルとしてサイトに登場する可能性も高そうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月07日先日、妊娠していることが判明したブレイク・ライブリー。夫のライアン・レイノルズが生まれてくる赤ちゃんにつける名前について語った。出身地カナダのトーク番組「etalk」に出演したライアンは、生まれてくる第1子について「ここに来るまでの飛行機の中で名前を考えていたんだ。気取った名前や、いかにもハリウッドっぽい名前はつけたくない」と語った。そのうえで「だから、こういう名前にしようかと思ってるんだ。エクスカリバー・アナコンダ・レイノルズ…女の子だったらね」とジョークを飛ばしたライアンは、もし男の子なら?と聞かれると、「ブルース・ジェンナー」と、キム・カーダシアンの義父(キムの母親・クリスと再婚)とオチをつけた。37歳のライアンと27歳のブレイクは『グリーン・ランタン』での共演をきっかけに2011年から交際が始まり、翌12年9月に結婚。今月6日(現地時間)、ブレイクのウェブサイト「Preserve」上で第1子懐妊を発表している。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月21日ブレイク・ライブリーが夫のライアン・レイノルズとの間の第1子を妊娠していることが分かった。ブレイクは自身のライフスタイル・サイト「Preserve」のインスタグラム・アカウントにベビー服やベビーシューズが洗濯ロープに干してある画像を投稿、「ん…これは?ビッグ・ニュースが『www.Preserve.us』にあるのでチェックして。誰が最初に見つけるかしら?」と書き添えた。「Preserve」のサイトには「Preserve Celebrations: Falling for Family」と題した妊娠中の女性を讃える記事があり、屋外でパーティをしている妊婦たちの写真とともに、少しふくらんだおなかを抱えるブレイクの写真が添えられている。写真を撮ったのは彼女の兄のエリックだ。予定日など詳細はまだ明らかになっていないが、2012年9月に結婚したブレイク(27)とライアン(37)にとって、待望の第1子懐妊ということになる。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月07日朝から夕方までずっと集中して働き続けるなんてことは、やはり無理ですよね。ちょっとしたブレイクは、仕事の効率のためにもきっと大切なはず。“オトナの自分を、楽しもう”を新コンセプトに、ブレイクの重要性を提唱しているネスレ日本が、全国20代~40代の会社員600名(男女各300名)および主婦300名を対象に「オトナのブレイク」の実態を調査しました。さて、そこから見えてきたものは?まず、会社員を対象に仕事中のブレイク事情を尋ねたところ、「ブレイクしづらい」「どちらかというとブレイクしづらい」という回答があわせて過半数(57.5%)にのぼり、気軽にブレイクできる職場環境ではないことが判明。実際のブレイクの回数は1日3.3回、1回11.2分、1日トータルで27.9分という結果が出ました。理想的なブレイク回数は4.5回と、現実と1.2回の差となり、トータルタイムの希望も34.3分と6.4分の差が出ており、なかなか現実は厳しいようです。実際にどのようなブレイクをしているのかを尋ねると、「飲料を飲む」(74.5%)がトップ、次いで「お菓子を食べる」(49.0%)、「インターネットを楽しむ」(34.5%)と、自分の席でできる休憩方法が上位を占めました。また、「席でぼ~っとする」(17.3%)や「コンビニをぶらぶらする」(12.5%)といった回答もベスト10にランクイン。女性の場合は、「会社内で同僚などとおしゃべりをする」(24.8%)、「トイレで化粧直し・身なりを整える」(22.4%)といった回答も目立つ結果に。ご自身の「ブレイク」の上手さ・充実度合に対して点数(100点満点)を付けてもらったところ、男性会社員は41.7点、女性会社員は39.0点という低い結果が。次に、自己採点で50点以上を付けた方と49点以下の方の比較を行ったところ、年収において、男性会社員では41.5万円、女性会社員でも22.3万円の差があることが明らかになったというから驚きですね。ブレイクの上手さ・充実度合いに対して、39.0点という低い点数をつけた女性会社員は、特にブレイクが苦手なのかも。けれども上手にブレイクすることは、ただリフレッシュするだけではない意味を持つのかもしれないのであれば、もう少し上手にブレイクしたいですよね。そこで、ネスレ日本が提供している上質な「ブレイク」をぜひ利用してみて。それは、 WEB上 で無料公開しているショートフィルム『ビタースウィート ~オトナの交差点~』。仕事中毒の女性編集者(春子篇)、小説家を夢見るOL(夏子篇)、夫の浮気を疑う専業主婦(秋子篇)、わがままなお騒がせ女優(冬子篇)…。オトナに迷う4人の女性たちが、時に立ち止まり、回り道しながらも、それぞれの一歩を踏み出すまでを描くビタースウィートな物語です。「秋子篇」と「冬子篇」が公開される10月7日は、「キットカットのオトナの日」。「キットカット オトナの甘さ」を食べながら、ビタースウィートな物語を楽しめば、ステキなブレイクになりそう。・キットカット オトナの甘さ 公式サイト
2014年10月06日“ヤング版「セックス・アンド・ザ・シティ」”と呼ばれ、世界中に旋風を巻き起こした「ゴシップガール」。ブレイク・ライブリーは本作でファッションアイコンになるほど上り詰めました。そんな彼女が演じる主人公・セリーナは、作中でもパーフェクトな美人として描かれています。「シーズン1」で恋人だったダン。その後、お互い別の人とお付き合いしたり、家族同士の関係が複雑になったり、いい感じに戻ったりしますが、彼はニューヨークの比較的平凡な家庭で育った好青年。彼と付き合うことでパーティー狂だった昔の自分から、どんどん真面目ないい子になっていく様子は好感が持てます。セレブな街で、ヒエラルキーのトップにいるにもかかわらず、平凡な男と付き合うセリーナ。そういうところに、男性は惹かれます。高嶺の花は、全く自分に振り向いてくれないですが、セリーナは別。手が届かないと思わせないところも、モテる一因でしょう。こんな女性と付き合えたら、街を一緒に歩きたいし、友達にも自慢したい。釣り合うように、自分磨きをするし、彼女もそれを応援してくれるでしょう。「シーズン4」のあるエピソードで、セリーナは大学教授のコリンに恋してしまいます。学期が終わるまでプラトニックな関係を守るために必死に我慢する可愛らしい一面を見せてくれます。昔の恋人・ダンから「コリンが君に本気なら、教授の職を捨ててでも君を取るはずだ」と言われ、別れを決意。最後の最後には冷静な判断ができる芯の通った女性なのです。一方で負けん気が強く、思い通りに行かないとむしゃくしゃしてしまうときがあります。自分が周りを見えていないことに薄々気づいているのですが、制御できないこともしばしば。ふとしたきっかけでハメをはずしてしまったり、危ない道に入りこんでしまったりも…。しかし、根は人付き合いに真面目で、正義感も強い女性です。不器用で何を伝えればいいか、深く考えるところも、家族を大事にするところも素晴らしい。いつも前向きで成長しようとしている彼女と一緒なら、自分もポジティブに頑張ろうと思えます。なのであなたはセリーナからたくさん学びましょう!いかがでしたでしょうか?みなさんも、海外ドラマのヒロインを分析してみましょう!「ゴシップガール」シーズン5海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」にて4月より独占放送開始。(C) Warner Bros. Entertainment Inc.(text:Tokio Shiratake)■関連作品:ゴシップガール [海外TVドラマ]TM & (C) Warner Bros. Entertainment Inc
2013年03月01日「ゴシップガール」のブレイク・ライブリーを始め、ディズニー110周年記念作品『ジョン・カーター』のテイラー・キッチュに『キック・アス』のアーロン・ジョンソンと、豪華な若手俳優たちをキャストに迎え、ベストセラー小説を映画化した『野蛮なやつら/SAVAGES』。このほど、本作の過激な予告編映像が到着した。ラグーナ・ビーチを拠点とする2人の若き実業家、平和主義のベンとその親友で傭兵経験のあるチョン。彼らが始めた高品質を誇るマリファナ栽培事業は大成功を収める。2人は幼馴染の美女・オフィーリアとの一種独特な恋愛関係まで共有する仲だ。しかし、メキシコの麻薬組織が、この3人を支配下に治めようと進出、オフィーリアを拉致、脅迫してきたことから事態は一変する――。今回到着した予告編では、オフィーリア(ブレイク・ライブリー)の「私はこの話の語り手 でも最後まで生きていないかも…」と印象的な語りから幕を開ける。さらに、ベン(アーロン・ジョンソン)とチョン(テイラー・キッチュ)の共通の恋人であるオフィーリアだが、予告編映像中には思わずドキっとしてしまうセクシー・シーンも!このハラハラ・ドキドキの手に汗握る迫力満載の映像を生み出したのは、過去3度もオスカーに輝いた名匠オリバー・ストーン。スティーブン・キングから「セミオート版『明日に向かって撃て』だ!」と激賞されたドン・ウィンズロウのベストセラー小説を、鮮やかに描き出すあたりは、流石の一言に尽きる。その脇をガッチリと固める、ベニチオ・デル・トロやジョン・トラボルタらベテラン・スターたちの悪人ぶりにもぜひ注目してもらいたい。まずは、こちらの映像から本作の炸裂する過激なシーンの数々を楽しんでみて。『野蛮なやつら/SAVAGES』は、3月8日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほかにて公開 。※こちらの特別映像はcinemacafe.net記事ページより、ご覧いただけます。(C) Universal Pictures(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゴシップガール [海外TVドラマ]TM & (C) Warner Bros. Entertainment Inc野蛮なやつら/SAVAGES 2013年3月8日よりTOHOシネマズ みゆき座ほかにて公開(C) Universal Pictures
2013年01月17日