一生懸命カロリー制限したのに、ダイエットが上手くいかなかった経験はありませんか?無理なカロリー制限をしたダイエットは、その時は痩せてもすぐにリバウンドしたり、お肌がボロボロになってしまうことも・・・。ダイエットに大切なのは、カロリー制限よりも、痩せ体質を作ることです。そこで今回は、「代謝を上げて痩せ体質を作る食べ物」を5つご紹介したいと思います。■コーヒーコーヒーに含まれるカフェインには、脂肪を分解する酵素「リパーゼ」を活性化させ、脂肪を分解してエネルギーとして燃焼させる効果があります。ただし、カフェインが効果を発揮するのは飲んだ30分後から。ですから、運動をする30分前や、お風呂に入る30分前など、エネルギーを必要とする30分前に飲むと、カフェインの脂肪燃焼効果を効率よく利用できます。また、お砂糖はカフェインの働きを妨げますので、ブラックで飲むのもポイントです。■グレープフルーツグレープフルーツの苦み成分「ナリンギン」には、食欲を抑える効果があります。そのほか、新陳代謝を促進するクエン酸や、利尿作用のあるカリウムが含まれていて、栄養素的に見てもダイエットに役立つのですが、その香りに大きなダイエット効果があります。グレープフルーツの香り成分のひとつ「ヌートカン」には、交感神経を活性化し、摂食中枢を刺激して食欲を抑えたり、脂肪の分解・燃焼を促す効果があります。さらに、もうひとつの香り成分「リモネン」には、身体をリラックスさせて血行を促進させる効果があります。血行が悪いと細胞から排出される老廃物を回収する機能が滞り、不要なものを溜めこむ「痩せにくい身体」になってしまいます。グレープフルーツの香りを利用して痩せ体質を作りましょう。■リンゴリンゴには、ペクチンという水溶性繊維が豊富に含まれています。ペクチンは、腸内で糖や塩分、脂肪などを包み込んで吸収されにくくする働きがあります。そのため、血糖値の急上昇を防ぎます。血糖値が上がると、インスリンが出て血糖値を下げるのですが、この際に過剰なブドウ糖を脂肪に変えて溜めこんでしまいます。血糖値が急上昇する炭水化物などがダイエットに向かないといわれているのは、このためです。ですから、食前にリンゴを食べれば、糖の吸収が穏やかになって血糖値の急上昇を防ぐため、脂肪の蓄積を防ぐことができます。■肉筋肉を維持するためには、タンパク質が欠かせません。筋肉量が少ないと基礎代謝が下がり、代謝の悪い身体になってしまいます。お肉は、アミノ酸スコア100の良質なタンパク源です。ですから、鶏のササミや、豚ヒレ肉、牛モモ肉など、脂身の少ない高タンパク低カロリーなお肉は、筋肉を作り基礎代謝を上げて痩せ体質を作るためには欠かせない食べ物です。■大豆大豆に含まれるサポニンには、脂肪の吸収を遅らせる働きがあります。それだけでなく、体内に吸収されたブドウ糖が脂肪に変わるのを抑える働きがあります。また、糖質・タンパク質・脂質の代謝を促すビタミンB群や、腸内環境を改善して便秘の解消に役立つ食物繊維やオリゴ糖も含まれ、総合的にダイエットに役立つ食べ物です。■おわりにいかがでしたか?無理なダイエットは、髪がぱさぱさになったり、お肌がボロボロになったりと良い事はありません。ぜひ、ご紹介した「痩せ体質を作る食べ物」を積極的に食べて、髪もお肌も輝く美ボディを作りましょう!(岩田麻奈未/ハウコレ)Image courtesy of Nuchylee / FreeDigitalPhotos.net
2013年09月27日いよいよ、食欲の秋が到来しました。食べ物が美味しい季節になり、楽しみが増える一方、ダイエットに励む女性も増えそうです。これまでいろいろなダイエットをしてきたけど、結局は長く続かず、さらにはリバウンドしてしまった…。そんな人も多いかもしれません。そこで、そんなあなたに知ってほしいのが、「糖質コントロールダイエット」です。正しい糖質コントロールの知識を身につけ、生活の中でちょっとした工夫をすることで、無理なくダイエットが続けられます。その方法を、内科医で野菜ソムリエの関由佳先生とともにお届けします。少し前まで糖質制限ダイエットが話題になっていたようですが、糖質は体にとって大事な要素のひとつ。だから、糖質を一切摂らないと実は危険も伴うとか。栄養素はバランスが重要です。なので、糖質を摂らないのではなく、糖質を“コントロール”することが必要です。糖質は即効性のあるエネルギー源として体に必要な栄養素。糖質を極端に減らすと脳が「飢餓状態」の信号を出し、かえってやせにくくなることもあるそうなので、気をつけたいですね。そう聞いても、具体的にどうすればいいのか難しく思うかもしれませんが、これから10回に渡り、糖質コントロールダイエットを易しく詳しく解説していきます。正しい間食のとりかた、すぐに実践できるレシピなどをご紹介していきます。糖質コントロールダイエットを実践すると、個人差はあるそうですが、早ければ2週間で体脂肪率が下がるとか! 平均すると1ヶ月ほどで効果を実感する人が多いようなので、試してみる価値がありそうですね。正しい知識が美への近道です。次回も楽しみにしていてくださいね。関由佳さんプロフィール:内科認定医、アンチエイジングアドバイザー、野菜ソムリエブログ Dr.Yukaのゆるゆるバランスダイエット 学生時代から予防医学に興味があり、医食同源の考えのもと野菜を多く使ったバランス食を自ら実践。野菜の素晴らしさを広めたいと研修医時代に野菜ソムリエの資格を取得。内科医として勤務する傍ら、ダイエット外来も行っている。料理が趣味で、ひとり暮らしの女子向けのレシピや低糖質ダイエットのレシピが得意。著書に、 『ゆるゆる糖質オフダイエット』 がある。
2013年09月13日(画像はプレスリリースより)「スマートボディプロテインダイエット」シリーズに食べるスープ株式会社明治は、8月26日よりダイエットサポート食品の「スマートボディプロテインダイエット」シリーズから、「スマートボディプロテインダイエット食べるスープディッシュ」を全国で発売開始した。不足しがちな栄養素をしっかり補いつつも、カロリーは抑え、手軽にダイエットに取り組める、食事代替型のサポート食品となっている。ダイエット食品とは思えない濃厚さやクリーミーさが特徴で、カルシウムと海藻由来の食物繊維アルギン酸ナトリウムを配合していることにより、ゆっくり消化されるため、満腹感が長続きする点もポイントだ。ザクザクの食感もうれしい!満足感たっぷりで手軽にカロリー調整1箱に「粒コーンクリーム」と「スパイシーカレー」の2種類のとろけるスープ、「大豆シリアル」が入っている。スープ皿を用意したら、「食べるスープdish」1袋に、温めた牛乳またはお湯を注ぎ、よくかき混ぜて「大豆シリアル」1袋を加えれば完成という手軽さだ。ダイエット時には栄養素が不足しがちだが、高タンパクの大豆シリアルとスープで、ヘルシーな大豆タンパク質、食物繊維、2分の1日分にあたる11種のビタミン、鉄、カルシウム、マグネシウム、L-カルニチンをしっかりと摂取できる。スープの濃厚さと、大豆シリアルのザクザクとした食感で、食事としての満足感も抜群。いわゆる“置き換えダイエット”の食品とは思えない美味しさと満腹感を感じることができる。カロリーは「粒コーンクリーム」と「大豆シリアル」で174kcal、「スパイシーカレー」と「大豆シリアル」で168kcalとなっている。美しくダイエットを成功させるために、積極的に摂取したい栄養素が豊富で、食べごたえもしっかりとあるから、続けやすく、理想の体型への生活をしっかりサポートしてくれる。気になる人はぜひチェックしてみて。【参考リンク】▼明治プレスリリース元の記事を読む
2013年08月28日森永製菓が運営する、ウイダーのプロテインに関するあらゆる情報を紹介するWEBサイト「ウイダープロテインバイブル」がオープンした。プロテインとはたんぱく質のことで、筋肉をつけたいときにはかかせない栄養素。テニスの錦織圭選手など、トップアスリートもプロテインを使用しているが、どのように摂取するのが効率的なのか、どのような働きをするのか、一般的にはあまり知られていない。このような疑問に対しても、同サイトではコラムで解説している。プロテインはいつ摂取すればいいの?プロテイン情報ポータルサイトによると、まずは、プロテインを摂取するタイミングについて効果的なタイミングは、「運動後45分間以内」「就寝前」「朝食時」とのこと。とくに運動後は筋肉が栄養補給と回復を始めようとしているので、ここでプロテインを摂取すると効率が3倍にもアップするという。炭水化物と一緒に摂取すれば、即効性のエネルギーも補給できてさらに効果的。また、運動後に摂取するなら、吸収速度の早い「ホエイたんぱく質」がオススメだ。就寝前にオススメのプロテインは、たんぱく質をゆっくり補給できる「ガゼイン」たんぱく質や「大豆たんぱく質」。寝ている間に分泌される、「成長ホルモン」の材料になる。しかし、目覚めたときには新たなたんぱく質を体が欲するため、朝食時にもプロテインをとるのが望ましい。そこで「ホエイプロテイン」や「ガゼイン」を摂ることがすすめられている。また、同サイトでは、筋肉を効率よく育てる方法も紹介されている。「糖質」に関するコラムによると、筋肉を動かすためには、ご飯やパン、麺類などに含まれる「炭水化物」が重要な役割を果たしている。体に吸収されたあとは分解されて「糖」へ変化し、運動したときにもっとも使われるエネルギーになるという。また、脳に唯一必要なエネルギー源である「ぶどう糖」も糖なので、体のためには必要不可欠といえる。つまり、ダイエットをするにはある程度の糖は必要ということだ。さらに、糖は、吸収の早い順から「単糖類」「少糖類」「多糖類」の3種類に分類が可能。ご飯やパンは、多糖類で、体への吸収はゆるやかだけど、その分腹持ちがよく、逆にぶどう糖はすぐエネルギーになるといった特徴を知っておくと、夜遅くにご飯を食べると消化されないから、太るなどダイエットに役立つ。他にも、プロテインの原料となる「ホエイ」の秘密や、注目の新成分「EMR」など、専門的異なプロテインに関する知識をアメリカンコミック調のポップなイラストとともに紹介している。また、現在抽選で選ばれた500チームにプロテインボックスを届けるキャンペーンを実施している。プロテインボックスにはウイダープロテインバーとウイダーinゼリープロテインインのセットが20セット入っている。更に抽選で選ばれた10組には『プロテインインストラクター(エミリー)』が直接プロテインをデリバリーしにきてくれるとのこと。応募はここから → 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月21日思い通りのボディラインを手に入れて、夏を楽しむためにはダイエットが欠かせません。いろいろなダイエット方法がありますが、やみくもに手を付けるよりも、自分の環境や性格にあったものを選んで、賢くダイエットするのが成功の秘訣。そこで、代表的なダイエットをいくつかピックアップし、メリットとデメリットを上げてみました。なりたい自分に近づけるダイエットの参考にしてみては?●低インシュリンダイエットGI値(食品が体内で糖に変わり、血糖値が上がっていくスピードを計ったもの)の低い食品を選んで食べる。すると食べ物の吸収が遅くなり、腹持ちも良い。また脂肪の燃焼も促す。メリット: GI値の低い食品を選んで食べれば良いだけなので、面倒なカロリー計算などが不要デメリット:白米やうどん、白砂糖などを控えなければいけない。●レコーディングダイエットいつもの食事内容を記録し、自分が食べたものの量や内容を自覚するというもの。その結果、食事やダイエットに対する意識を向上させ減量へと導く。メリット:毎日の食事内容を記録するだけで、厳しい食事制限などがない。デメリット:食事内容をこまめに記録するのが面倒。●食事置き換えダイエット1日の食事のうち、何食かをドリンクなどの代替食品に置き換えて、摂取カロリーを減らすというもの。メリット:手軽で比較的早く結果が出せる。デメリット:コストがかかる、空腹を我慢しなければいけない。食べる楽しみを奪われる。●ピラティスインナーマッスルや呼吸、骨盤を使い、骨格を整えることでボディバランスを整えて痩せるというもの。メリット:ダイエットだけでなく体のゆがみも改善されるので、美しいボディラインを作ることができる。デメリット:教室に通ったりDVDを見なければいけない。その他にも食前に行った方が良いなど、ダイエットの効果を出すには行う時間に制限がある。●加圧トレーニング腕と脚の付け根を専用のベルトで縛って行うトレーニングで、筋肉がつき基礎代謝が上がることで痩せるというもの。メリット:ダイエットだけでなく成長ホルモンを分泌してくれる。血行もよくなるので、冷えも改善される。結果が早く出る。デメリット:専門家の指導の元しなければいけないので費用がかかる。止めてしまうと筋力が落ちるのが早い。短期間で集中して結果を出すダイエット方法もあれば、じっくり時間をかけて体や精神的にムリなく行うダイエット方法もあります。まずは自分にどのダイエットが合うかをじっくり見極めてからスタートしましょうね。(藤中 奈々代)
2012年07月03日アサヒフードアンドヘルスケアは、30~39歳の女性500名に対して、「ダイエット」に関する意識調査を実施した。調査では、ダイエットにチャレンジした回数は平均11回、使った金額は平均約10万円という結果が出た。この調査は5月2日から5月8日までインターネットで実施。まず「今までにダイエットにチャレンジした回数」について尋ねたところ「平均11回」という結果になった。そのきっかけとしては「体重が増えた」が一番多く79%。以下、「きれいになりたい」が45%、「好きなファッションを楽しみたい」が32%と続いた。また、「今までにダイエットに使った金額」を聞くと、その平均は「10万3,872円」と10万円を超える結果になったことが明らかとなった。さらに最近行ったダイエットについて、成功したかどうかを質問したところ、52%が「成功した」、48%が「失敗した」と回答。割合はほぼ半々という結果となった。ダイエットに成功した人の傾向としては、目標期間を「3カ月」、減量目標は「2~3㎏」と、スパンは長く減量目標は控えめにするようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日「マイクロダイエット」を展開するサニーヘルスは、同社が運営するダイエット情報発信サイト「microdiet.net」で調査レポート「寝る子はやせる?睡眠とダイエットの深い関係」を公開した。microdiet.netでは、ダイエットや美容についてのさまざまな情報を公開している。このほど公開されたレポートは「寝る子はやせる?睡眠とダイエットの深い関係」。米シカゴ大学の睡眠とダイエットに関する調査が科学的に立証されたと海外ニュースサイト『Press Association』が報じていると同サイトでは紹介している。調査対象は、カロリー制限がされている肥満体型の35~49歳の10人。一晩の睡眠時間を8.5時間にして2週間過ごし、その後2週間は5.5時間に減らして体重の変化を調査。その結果、睡眠8.5時間の方は2週間の間に10人全員が約3kgの減量に成功したが、5.5時間睡眠の場合は2週間の間に、半数以上がリバウンドしたという。詳細はmicrodiet.netで公開されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月21日寒い季節が終わり、薄着になって春のファッションを楽しむ女性が増えている。この時期、多くの女性が悩むのが「ダイエット」。ドクターシーラボでは、ダイエットの実態についてアンケート調査を実施した。調査はインターネットにて、同社WEB会員の女性468名に対して行われた。今夏にダイエットする予定の女性に、落としたい体重について質問したところ、平均で「-4.3kg」となり、さらに「痩せたい部分No.1」は「お腹」(75%)という結果になった。「-4.3kg」は、何食か食事に気をつけたりする程度ではなかなか落ちない数値であり、夏に向けて、しっかりと体重を落とすことを理想としている女性が多いことが見て取れる。「ダイエットに失敗したことはありますか?」という質問に対して、68%が「ある」と回答。失敗の内容は「思ったように痩せなかった」(76%)が突出し、リバウンドした(28%)と比較しても高い数値となっている。リバウンドの前段階の、「体重が落ちない」状況で多くの女性が失敗していることがわかる。ダイエットに失敗した経験のある女性が過去に行っていた方法1位は「食事制限」(57%)、次いで「食事置き換えダイエット」(52%)「サプリメントの使用」(43%)で、上位3位がいずれも「食事・食べ物」に関わる傾向にある結果に。4位以降に「ジョギング等の有酸素運動」(30%)がランクインしているが、主に“食事”系のダイエットで失敗していた傾向がうかがえる。今夏試したいダイエットは、「ヨガ・ピラティス等のストレッチ系運動」(29%)、「食事置き換えダイエット」(28%) 、「ジョギング等の有酸素運動」(26%)となった。過去の“食事”系ダイエットの失敗経験から、“運動”系にシフトしたいという女性や、 気軽に試せて効果が出やすいと言われる「食事置き換えダイエット」にチャレンジしたいという女性が多いようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日スポーツで汗を流すのは気持ちいいもの。しかし、ある程度スポーツをするのなら、カラダをサポートするために栄養面もきちんと考えなければいけません。「プロテイン(たんぱく質)」は、スポーツマンが補給すべき栄養素の代表格。今回はプロテインの選び方、おすすめの飲み方について、株式会社 明治でザバスブランドのマーケティングを担当する八木澤博正さんにお話を伺いしました!■プロテインはあくまで"栄養を補助する"ためのもの――プロテインって、飲むとムキムキになるイメージがあるのですが……「よく誤解されるのですが、プロテインを飲んだだけではそんな風にはなりません(笑)筋肉をつけるには、体への刺激、つまり運動が必須です。アスリートがプロテインを飲むのは、普通の人よりもたんぱく質が多く必要となるから。ムキムキになるためではなく、足りない栄養を補うものだと考えてください。たんぱく質の1日の必要量は、一般的には体重1kgあたり1g、体重60kgの人なら60gと言われているのですが、本格的なアスリートは、その倍は必要とされているんです」――そんなに必要量が違うんですか!?「激しい運動というのは筋肉をキズつけることですから、それを修復するための材料として、たくさんたんぱく質が必要になるんです。不足するとパフォーマンスも低下しますし、ケガの原因になることもあります。運動とともに適切な量のたんぱく質をキチンと摂ると、筋肉もつきやすくなります」――一般的な人だと体重60kgで60gということでしたが、それは食品だとどのくらいの量になるんでしょうか。「たんぱく質60gは、ステーキ約300gくらいですね。アスリートはその倍だから、かなりの量です。それだけのたんぱく質を食事でとるのは大変なことで、食事量を増やすと、カロリーや不必要な脂質も増えてしまいます。赤身のお肉、魚、大豆などで上手に摂取できればいいのですが、難しいケースが多いので、プロテインを補給するアスリートは多いです。趣味程度で運動する方も、ご自身の体重と運動強度を考えて、必要量のたんぱく質がきちんととれているか、一度チェックされると良いと思います。ただし、どんな栄養補助食品もそうですが、プロテインはあくまで"補助"。まずはバランスの良い食事で、きちんと栄養をとることを忘れないでください」■プロテインの上手な選び方、飲み方は?――たくさんの商品が出ていますが、どうやって選べばいいのでしょうか?「大きなポイントは3つ。1つめは、原材料です。今の主流は、ホエイプロテインという乳清が原料のもので、吸収がよく口当たりも良いので人気です。そのほか、カゼイン(乳たんぱく)、ソイプロテイン(大豆)を原料にしたものもあります。2つめのポイントは配合量、どれだけの量が必要かです。これは、運動強度に合わせて選んでください。最後は、補助成分です。例えばお子さん向けの商品なら、育ち盛りの年代に不足しがちなカルシウムと、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが入っていたりします。味の好みで選んでもいいですね。ひと昔前のプロテインは、パウダーを水や牛乳に溶かしてドロドロになったものを飲むイメージでしたが、最近はずいぶん飲みやすくなっています。ココア風味、バニラ風味などお好きな味を選んでもいいですし、ドリンクに混ぜても風味を損なわない、テイストフリーの商品もあります。一番のオススメ商品は弊社の『ザバス アクアホエイプロテイン100』のグレープフルーツ風味なのですが、これは見た目も透明でとても飲みやすく、スポーツドリンクのような感覚です」――う~ん、なんだかプロテインのイメージが変わりますね。では、飲み方は?「ベストタイミングは、運動した30分後くらいと言われています。寝る前もおすすめです。睡眠中に体が修復されるので、そのための材料を入れてあげるということです。ただ、薬ではないので、絶対こうしてくださいということはありません。朝食はパンとコーヒーだけ…というようなメニューではたんぱく質がとれませんから、そういう方は朝食時にとるのもいいでしょう」■たんぱく質は、体に必須の栄養素!――そのほか、何か注意点などはありますか?「やはり、適正な量をとるということです。何でもそうですが、度を過ぎてはいけません。プロテイン(たんぱく質)も、過剰に摂取すると余分なエネルギーが蓄積されて太ってしまう可能性もあります。逆に、ダイエットを気にする若い女性などは不足している人も多いようです。カロリーを削ろうと肉や魚を減らしてたんぱく質不足になると、髪や肌、つめがボロボロになりますから、気をつけてほしいですね。筋肉は日々生まれ変わっていますし、日常生活だけでもそれなりの運動量があるので、たんぱく質は本当に大事な栄養素なんです。ダイエッター向けのプロテインもありますから、上手に利用してください。繰り返しになりますが、激しい運動と組み合わせない限り、プロテインの摂取だけで筋肉がつきすぎることはありません」――ありがとうございました!株式会社明治菓子類、乳製品だけでなく、栄養補助食品やベビーフード、介護食など幅広い『食』の分野に貢献。「ザバス」ブランドでは、アスリートのボディメイク、コンディショニング、エネルギー補給を効率よく行うことを目的とした豊富な商品が揃う。サッカー、野球、陸上など日本を代表するアスリートへの栄養アドバイスも行っている。文/島田彩子)【ノベルゲーム】異性への不安を解消する、心理攻略ゲーム~女心編
2012年03月12日実践中のダイエットとしてブログで紹介、話題にファッショントレンド雑誌「egg」で活躍する人気モデルの郡司英里沙が「生大根ダイエット」なるダイエット方法を実践中のものとしてブログで紹介し、話題を呼んでいる。eggモデルのなかでも、スレンダーな体形で憧れの的となっている郡司。これまで「スープダイエット」や「りんごダイエットなどさまざまなダイエット法を行ってきたのだそうだが、「生大根ダイエット」は、簡単に紹介したところ、読者の反響が非常に大きかったそうで、今回その詳細を公開してくれた。ポイントは辛み成分の「イソチオシアネート」!彼女が紹介する「生大根ダイエット」のルールは、まず1日1回食前もしくは食事中に食べること、食べる量は約300gが目安、輪切りの場合は6cm以上なのだいう。ある程度量としてもたっぷりだが、続けられない量ではないだろう。生大根ダイエットが効くにはそれなりの理由もある。この生の大根に含まれる「イソチオシアネート」という成分は、あの独特の辛味を生み出している成分なのだが、これが肥満のもとや細胞の老化を生むもととなる活性酸素を除去する効果をもっているのだ。そのため、積極的に摂取することで、代謝をアップさせ、痩せやすい体質に導いていけると考えられる。大根ならば、たしかにカロリーも低く、たっぷり摂っても安心。方法としても、リーズナブルで気軽に試せる。大根おろしにすると、量も案外少なくて食べやすい。大根おろしにして、出た水分ももれなく摂るようにすれば、たっぷりのイソチオシアネートを摂ることができるそう。彼女は、とくに夜にこの“生大根”食を取り入れているという。ちょっと食べすぎたかなと気になったら、大根を買ってきて試してみるのもいいかもしれない。元の記事を読む
2012年01月18日みんなとダイエットスタイルを共有し成功に導く株式会社ディーエイチシーは、ダイエット中やダイエットに興味のある方が集い、みんなと自分のダイエットスタイルを共有し、励ましあいながらダイエットを成功に導くコミュニティサイト「やせコミ!」を、9月8日オープンした。ダイエットへのモチベーションが上がる「やせコミ!」は、PC、モバイルいずれからも閲覧・利用可能。豊富なグラフでダイエットが管理でき、体重、体脂肪、BMI、ウエスト、ヒップ、太ももなどの気になる部分について、達成日時、目標値を設定すると、進捗とともに目標値も出て、計画的なダイエットができるという。また、ウォーキングやヨガ、半身浴、ダンスなどの各ダイエットメニュー、およびダイエット目的(例:結婚式、産後太りなど)について、各々にコミュニティ機能があり、それぞれのテーマでメンバー同士が写真や動画を交えて情報交換をすることができるなど、ダイエットへのモチベーションが上がる企画が用意されている。元の記事を読む
2011年09月16日自然に-20kgも?!話題の新ダイエット“~ダイエット”といってブームになったもの数知れず、キレイになりたい女性にとって、つねに関心の高いダイエット法。そんななかで今、大注目なのが「ハイヒールはくだけダイエット」だ。マダム由美子氏提案のこのダイエット法。7月12日に専用本も発売され、Twitterなどでも話題。8月4日付のマイスピでも、その人気ぶりが取り上げられている。必要なのは、自分の足にぴったりと合う1足のハイヒールだけ。このハイヒールを正しく履くことで、体幹、脊柱起立筋を刺激し、美の筋肉を鍛えていくことで、痩せやすい体質に変わっていくのだとか。しかも見た目だけでも、優雅で美しく、2kgは細く見えるというからうれしい。エレガントに…“意識を高く”が美しさの源!このダイエットメソッドを実行した女性のなかには、1年間で自然に20kgも痩せてしまったという人もいるそう。ハイヒールでおしゃれを楽しみながらできるダイエットだから、これなら続けられるという人も多いのではないだろうか。「キレイになって自分の日々の生活が輝き幸せになる」と願う気持ちを強く持つことが大切だと語るマダム由美子氏。ライフスタイルのさまざまなシーンでつねにエレガントを追求する、そんな彼女ならではのメソッドなのだろう。“ラク”に流されず、ハイヒールで美しさを意識して生活してみては?元の記事を読む
2011年08月07日