子役として成功を手にするも、わずか13歳で薬物・アルコール依存症のリハビリセンターに入所したことで知られる、女優のドリュー・バリモア。栄光と挫折を経験するも、その後はキャリアを立て直し見事に復活を果たした彼女ほど、『波乱万丈』という言葉が似合う存在はいないでしょう。子役としてのドリュー・バリモアの名を一躍広めた『E.T.』から、母親との確執、転落から復活までを彼女の代表作とともに紹介します。『E.T.』で天才子役として有名になったドリュー・バリモア生後間もない頃から子役として活躍していたドリュー・バリモア。映画『アルタード・ステーツ/未知への挑戦』で映画デビューを果たした後、人生の転機となる作品に出演します。それが、スティーヴン・スピルバーグによる世界的ヒット作『E.T.』でした。ドリュー・バリモアは、同作で主人公・エリオットの妹役を熱演。同作での演技が高く評価され、一躍、人気子役の仲間入りを果たしました。荒れた私生活を感じさせない『炎の少女チャーリー』での演技人気子役となった一方、学校の同級生たちからは嫉妬の対象となり、いじめにあっていたというドリュー・バリモア。わずか9歳で飲酒と喫煙、10歳で大麻、12歳にはコカインと、薬物に手を出すほどにまで私生活は荒れていました。しかし、1984年公開の映画『炎の少女チャーリー』では、そんな荒れた私生活をみじんも感じさせない演技を披露しています。スティーブン・キングの小説『ファイアスターター』を映画化した同作で、ドリュー・バリモアは主人公のチャーリー・マクギー役として出演。大人顔負けの鬼気迫る演技は、誰もが圧倒されるはずです。17歳とは思えない魅力を放つ『ボディヒート』13歳でリハビリ施設に入所するも、退所後に自殺未遂を起こし再度入院…ドリュー・バリモアは10代にして、人生のどん底を味わったといっても過言ではありません。しかし、自身の今後を考えたドリュー・バリモアは、すべての問題は母親の存在にあるとし、決別を決意。当時、ドリュー・バリモアは15歳という若さでした。独立を求めて起こした裁判に勝訴したドリュー・バリモアは、母親との決別後、これまでのキャリアを立て直すかのようにオーディションを受け続けます。そんな中でやっと手に入れた大役が、1992年公開の映画『ボディヒート』のアイヴィ役でした。同作で、17歳とは思えない色気をかもしだすドリュー・バリモアは、これまでの子役やゴシップにまみれた自身のイメージを払拭するかのような大胆な演技を披露。ドリュー・バリモアにとって『ボディヒート』は、女優として、いい意味で新たなスタートを切った作品といえるでしょう。童話の『シンデレラ』を脚色した『エバー・アフター』1998年公開の映画『エバー・アフター』で、主役を演じているドリュー・バリモア。誰もが知る童話『シンデレラ』をアレンジした同作は、「『シンデレラ』を実写化した作品の中でも一番」との声が上がるほど、評価の高い1作です。ドリュー・バリモアが製作総指揮を務めた『25年目のキス』人生のどん底を経験したドリュー・バリモアにとって、世間に完全復活を印象づけた1作が『25年目のキス』といえるでしょう。ドリュー・バリモアが初めて製作総指揮を手掛け、主演も務めた『25年目のキス』は、全米で初登場1位を記録するなど大ヒット。劇中のドリュー・バリモアのキュートな魅力もさることながら、女優以外の才能も開花させた記念すべき1作です。ドリュー・バリモアの最大のハマり役『チャーリーズ・エンジェル』復活後のドリュー・バリモアを語る上で、『チャーリーズ・エンジェル』は欠かせません。ドリュー・バリモアが出演・制作を務めた同作は、2000年に第1作が公開され、今も根強い人気を誇ります。共演者であるキャメロン・ディアス、ルーシー・リューとは今も親交があり、『チャーリーズ・エンジェル』公開20年目には、スリーショットを自身のインスタグラムに公開し、ファンを喜ばせました。 View this post on Instagram A post shared by Drew Barrymore (@drewbarrymore) on May 1, 2019 at 3:21pm PDT日本でもリメイクされた人気作『50回目のファースト・キス』日本でも、山田孝之さんと長澤まさみさん共演でリメイクされた『50回目のファースト・キス』。事故の後遺症のため、一夜で記憶がリセットされてしまうヒロイン、ルーシー・ホイットモア役を、ドリュー・バリモアが好演しています。『25年目のキス』のほか、ラブコメ作品への出演も多いドリュー・バリモア。『50回目のファースト・キス』でも『ラブコメの女王』としての魅力をあますことなく発揮しています。長編映画監督デビュー作品となった『ローラーガールズ・ダイアリー』ドリュー・バリモアの長編映画監督デビュー作品となった『ローラーガールズ・ダイアリー』。ドリュー・バリモアは同作にスマッシュリー・シンプソンとして出演もしています。2人の子宝にも恵まれ、女優、監督、司会者、コスメプロデュースなど多忙を極める現在のドリュー・バリモア。現在の彼女からは、昔の荒れた私生活はまったく想像できませんが、過去の挫折があるからこそ、今の成功を手にしたともいえます。未来を変えようと自らの力で道を切り開いてきたその強さが、ドリュー・バリモアの最大の魅力なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年09月16日フジテレビ系「土曜プレミアム」枠では、3月21日(土)に異星人との壮大な戦いを描いた人気シリーズの最新作として2016年に公開された『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』をオンエアする。アメリカ独立記念日“インデペンデンス・デイ”に異星人が地球に襲来。壊滅的打撃を受けるも、異星人の戦闘機を撃墜したパイロットと科学者のコンビによる決死の特入作戦で辛くも撃退。それから20年を経た2016年7月、エイリアンがアフリカに残した宇宙船が密かに覚醒。地球に仲間を呼び寄せるSOS信号を発信する。まもなくかつて襲来したものよりはるかに強力なエイリアンの宇宙船が、人類が建造した月面基地を粉砕。彼らは重力を自在に操り、ニューヨーク、ロンドン、パリ、シンガポール、ドバイといった各国の主要都市を次々に破壊していく。ESD(宇宙防衛軍)の部長デイビッド、元合衆国大統領ホイットモア、若き戦闘機パイロットのジェイクらの必死の奮闘もむなしく、敵の猛攻撃にさらされて防衛システムを無力化された人類は、瞬く間に滅亡の危機に瀕していく…というストーリー。1996年公開の1作目に引き続き『紀元前1万年』『2012』『ホワイトハウス・ダウン』などのローランド・エメリッヒがメガホンを取り、また前作で異星人をコンピューターウイルスで撃退したデイビッド・レヴィンソン役のジェフ・ゴールドブラム。自ら戦闘機を駆り戦いに赴いたホイットモア元大統領役のビル・プルマンが続投。前作と今作を橋渡しする。新たな主人公のジェイク役には『ハンガー・ゲーム』シリーズのリアム・ヘムズワース。前作の英雄のひとり、スティーヴン・ヒラーの息子で戦闘機のエースパイロットでもあるディラン・ヒラーには新鋭のジェシー・アッシャー。『フィフス・ウェイブ』『ヴィランズ』などのマイカ・モンローがホイットモアの娘・パトリシア役で出演。スケール感あふれるスペクタクルと、スピードとクオリティに圧倒される戦闘シーン。20年ぶりに帰ってきた超人気作の続編をテレビで改めて味わい尽くして。土曜プレミアム『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は3月21日(土)22時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2020年03月21日5月25日(土)今夜のフジテレビ系「土曜プレミアム」枠では、日本を含む世界で大ヒットを記録、平成を代表するSF映画の金字塔に劇場未公開シーンを追加した『インデペンデンス・デイ・エクステンデッド版』を本編ノーカットで地上波初放送する。タイトルの“インデペンデンス・デイ”とはアメリカ独立記念日のこと。物語はアメリカ独立記念日を控えた7月2日から始まる。巨大な影が月を覆い宇宙センターの衛星アンテナが奇妙な音をキャッチ、巨大な異星人の宇宙船が地球に近づいてくる。その情報をホワイトハウスのホイットモア大統領は大統領補佐官コンスタンス、国防総省参謀本部長グレイ将軍と共に知る。その頃大統領夫人マリリン(メアリー・マクドネル)はロサンゼルスにいた。その後、異星人の宇宙船は突然人類を猛撃。人類側の必死の防戦はほぼ無力で世界中の大都市が壊滅状態となる。翌7月3日、宇宙船からの攻撃でワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルスなどをはじめ世界の各都市は廃墟と化していた、地球滅亡の危機に米大統領は人類の存亡をかけて宇宙船への核攻撃を決行するも失敗に終わってしまう。そして7月4日のインデペンデンス・デイ(独立記念日)。米大統領の声に呼応して人類による史上最大の反撃作戦が開始される…というのが本作の物語。本作でアメリカ空軍パイロット・スティーブン・ヒラー大尉を演じたのは当時ラッパーとしても活躍していたウィル・スミス。本作の後も『メン・イン・ブラック』シリーズや『スーサイド・スクワッド』などの作品に出演。6月7日(金)より全国にて公開されるディズニー不朽の名作を実写映画化した『アラジン』ではランプの魔人・ジーニーを演じており、こちらも是非ともチェックしたいところ。さらにヒラーと共に異星人との闘いに参加するデイビッドは『マイティ・ソー バトルロイヤル』や『ジュラシック・パーク』シリーズのジェフ・ゴールドブラムが演じている。今回は劇場未公開シーンを追加したエクステンデッド版を地上波初放送、本編ノーカットでお届け。土曜プレミアム『インデペンデンス・デイ・エクステンデッド版』は5月24日(土)今夜20時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月25日1996年に公開され全米はもちろん日本でも大ヒットを記録。昨年には20年ぶりとなる続編も公開されこちらも大ヒットしたSF超大作『インデペンデンス・デイ』が、6月10日(土)今夜、フジテレビ系「土曜プレミアム」で放送される。アメリカ独立記念日を控えた7月2日の早朝のニューメキシコ。巨大な影が月を覆い宇宙センターの衛星アンテナが奇妙な音をキャッチする。それは巨大な異星人の宇宙船だった。その情報をホワイトハウスのホイットモア大統領は大統領補佐官コンスタンス、国防総省参謀本部長グレイ将軍と共に知る。その頃大統領夫人マリリン(メアリー・マクドネル)はロサンゼルスにいた。その後、異星人の宇宙船は突然人類を猛撃。世界中の大都市が壊滅状態となる。翌7月3日、宇宙船からの攻撃でワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルスなどをはじめ世界の各都市は廃墟と化し地球滅亡の危機が迫っていた。米大統領は人類の存亡をかけて宇宙船への核攻撃を決行するが失敗に終わる。そして7月4日、インデペンデンス・デイ(独立記念日)、米大統領の指導の下、ついに人類は史上最大の作戦を開始する…。タイトルにもなっている“独立記念日”の前日である1996年7月3日に全米で公開(日本は同年12月公開)された本作。当時その映像の迫力が大きな話題となり本作は第69回アカデミー賞最優秀視覚効果賞を受賞している。アメリカ空軍パイロット・スティーブン・ヒラー大尉を演じ本作でスターダムにのし上がったウィル・スミスをはじめ、ホイットモア大統領にビル・プルマン、ヒラーと共に異星人との闘いに参加するデイビッド役にジェフ・ゴールドブラムといったキャスト。今夜の放送では吹き替えキャストとしてウィル・スミスを山寺宏一が、ビル・プルマンを古川登志夫が、ジェフ・ゴールドブラムを磯部勉が、メアリー・マクドネル演じる大統領夫人のマリリンを佐藤しのぶがそれぞれ演じる。製作総指揮、監督、脚本は『デイ・アフター・トゥモロー』『紀元前1万年』『2012』などのローランド・エメリッヒ。昨年公開された続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』にもビル、ジェフら本作のメインキャストの大半が出演。本作を観た後は『リサージェンス』を鑑賞してみるのもいいかもしれない。土曜プレミアム『インデペンデンス・デイ』は6月10日(土)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年06月10日ハリウッド大作『インデペンデンス・デイ』の新章『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)の新たな特別映像が8日、公開された。本作の舞台は、前作で人類がエイリアンとの壮絶な死闘に勝利を収めてから20年後。人類は新たな襲撃に備えるため、エイリアンが地球上に残した宇宙船の技術をもとに地球防衛システムを構築したが、新たに地球にやってきた侵略者たちは想像をはるかに超える進化と巨大化を遂げ、女性大統領が誕生したアメリカをはじめ各国の主要都市を次々に壊滅。人類は滅亡の危機にひんしていく。1996年の戦争で世界的な英雄となったデイビッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)は、地球宇宙防衛(ESD)の初代部長に任命された。ゴールドブラムは「デイビッドにとっての問題は、エイリアンの次の侵略があるかどうかではなく"いつ来るのか"なんだ」と明言。「彼は地球を守るための責任ある地位に起用される。1996年よりも敵は巨大化していて、そのため勝利を手にする計画を練ろうとし、新たな侵略によって起こっていることを皆にわからせようとするんだ」と自身が演じるデイビッドの持つ信念を口にする。そんなデイビッドについて、「地球に対して変わらぬ愛を持つロマンティックな男」とも表現している。新たな特別映像は、ESDの広報ビデオを模したような仕上がり。冒頭では、ランフォード大統領(セーラ・ウォード)が「地球として結束することで人類は強くなり、その強さが生存を勝ち取る力となります」と前作で世界的な感動を呼んだ、ホイットモア大統領(ビル・プルマン)の演説さながらに宣言している。終盤は、ESDの勇敢な隊員たちが登場。「私たちは1996年の戦いを2度と起こさせません」と語りかける。冒頭のホイットモア大統領の言葉を裏付けるように、前作のほか『デイ・アフター・トゥモロー』(04年)、『2012』(09年)で人類絶滅の危機を3度描いてきたローランド・エメリッヒ監督と3度目のタッグを組むプロダクション・デザイナーのバリー・チューシッドも「われわれが描こうとしたことの一つは、世界中の国々が共通の敵に対抗して一致団結することだった」と明かしている。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年07月09日大ヒット作『インデペンデンス・デイ』の20年後、人類が再び圧倒的な侵略の脅威に直面する続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。先日のジェフ・ゴールドブラム、リアム・ヘムズワースらの来日でも盛り上がりを見せた本作から、公開に先駆けて特別映像が到着。帰ってきた“奴ら”との戦いで、人類の起死回生の策が明らかになった。1996年7月4日、それは人類が恐るべき侵略者を撃退し、宇宙における独立を高らかに宣言した歴史的な記念日。しかし、きっと奴らは再びやってくる。30億人の尊い命を失った人類はその来る日に備えるため、エイリアンが地球上に残した宇宙船のテクノロジーを取り入れ、堅固な地球防衛システムを築き上げてきた。あの激闘から20年後の2016年7月、またもや地球に襲来した侵略者は、想像を絶する進化と巨大化を遂げていた――。96年の戦争で世界的な英雄となったデイビッド・レヴィンソンは、地球宇宙防衛(ESD)の最初の部長に任命された。演じたジェフは、「デイビッドにとっての問題は、エイリアンの次の侵略があるかどうかではなく“いつ来るのか”なんだ。彼は地球を守るための責任ある地位に起用される。1996年よりも敵は巨大化していて、そのためデイビッドは勝利を手にする計画を練ろうとし、新たな侵略によって起こっていることを皆にわからせようとするんだ」と明かす。続けて「デイビッドは、地球に対して変わらぬ愛を持つロマンティックな男だ」とESD部長として適任であることをアピールする。今回到着した、まるでESD広報ビデオのような映像では、セラ・ワード演じるランフォード米国大統領も「地球として結束することで人類は強くなり、その強さが生存を勝ち取る力となります」と、前作で世界中を感動に包んだビル・プルマン演じるホイットモア大統領の演説さながらに語る。その言葉を裏付けるように、『インデペンデンス・デイ』と『デイ・アフター・トゥモロー』『2012』で人類絶滅の危機を過去3度描いてきたローランド・エメリッヒ監督と3度目のタッグとなるプロダクション・デザイナーのバリー・チューシッドは、また「我々が描こうとしたことの1つは、世界中の国々が共通の敵に対抗して一致団結することだった」と明かしている。強大すぎる敵の存在があったからこそ、“奇跡的”に人類が1つになり、地球を守るために共闘する本作。人類の運命と宇宙規模の大決戦のゆくえを、スクリーンで見届けてみて。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。7月8日(金)前夜祭上映。(text:cinemacafe.net)
2016年07月08日1996年の世界的大ヒット作の続編を、新旧キャストで描く『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。このほど、20年前の激闘はほんの序章であり、警告にすぎなかったことを目の当たりにする、4分36秒にもおよぶ特別予告編“スーパー・トレーラー”が解禁となった。人類がエイリアンとの壮絶な死闘に勝利を収めてから20年。30億人の尊い命を失った人類は、新たな襲来に備えるため、エイリアンが地球上に残した宇宙船のテクノロジーを取り入れ、堅固な地球防衛システムを構築した。エイリアンの侵略を経験したことで、その間、皮肉にも国家間の紛争はなくなり、歴史上前例のない国際協力体制が実現。アメリカでは、史上初の女性大統領が就任していた。だが、決戦に備えていたのは、人類だけではなかった――。世界の主要都市を超巨大な宇宙船が覆い、破壊し尽くしていく中、前回をはるかにしのぐ激闘を人類が経験することになる本作。今回の特別予告編では、わずか3日間という人類滅亡のカウントダウンが刻まれる状態で、全世界が一致団結して絶望的な危機に立ち向かう姿が明らかになっている。映像は、リアム・ヘムズワース演じる兵士ジェイクと、マイカ・モンロー演じるパトリシアとの恋人同士らしき会話から始まる。「あれから20年か…」とつぶやくジェイク。だが、その後、エイリアンがアフリカに残した宇宙船が、20年の時を経て密かに覚醒する様子が描かれていく。それは、地球に仲間を呼び寄せるSOS信号だった!まもなく人類が建造した月面基地を粉砕し、地球にやってきたエイリアンは、想像を超える進化を遂げ、重力を自在に操り、ドバイのブルジュ・ハリファ・タワー、パリのエッフェル塔、ロンドンのビック・ベンといった世界各国のランドマークを容赦なく破壊し尽くしていく。さらに、『インデペンデンス・デイ』であの“独立宣言”の名スピーチを残したビル・プルマン演じるホイットモア元大統領が、身をなげうってエイリアンからの「“彼女”がきた」というメッセージを口にする衝撃的なシーンも映し出される。“1996年戦争”で英雄となり、地球宇宙防衛(ESD)の最初の部長に任命されたジェフ・ゴールドブラム演じるデイビッド・レヴィンソンも、その言葉にただならぬ危機を感じ取った様子。“彼女”とは、いったい何なのか?エイリアンの真の目的はますます謎に包まれるばかり。また、デイビッドと一緒に戦ったヒラー大尉の息子ディラン役ジェシー・アッシャーをはじめ、『サンバ』のシャルロット・ゲンズブールや、『ミュータント・タートルズ』のウィリアム・フィクトナーらの姿も見える。『デイ・アフター・トゥモロー』と『2012』でエメリッヒと協力しているプロダクション・デザイナーのバリー・チューシッドは、「我々が描こうとしたことのひとつは、世界中の国々が共通の敵に対抗してひとつに団結することだ。彼らはかつて団結したことがある。そして今度も再び団結してエイリアンと戦うんだ」と、本作のテーマについて語る。エイリアンとの新たな戦闘の最前線に身を投じるジェイクを演じたリアムもまた、「団結する姿が人々の共感を呼ぶ」とチューシッドに同意しつつも、「何もかも桁違いのサイズだ。映画館に行けば大きい興奮の体験ができる」とストーリーと共に別次元のスペクタクルが炸裂することにも言及。そんな彼の言葉を裏付ける圧巻の映像を、まずはこちらから確かめてみて。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月13日大ヒットした『インデペンデンス・デイ』の続編『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)の4分を超える長尺の特別映像が13日、公開された。本作の舞台は、前作で人類がエイリアンとの壮絶な死闘に勝利を収めてから20年後。新たな襲来に備えるため、エイリアンが地球上に残した宇宙船のテクノロジーを取り入れ、堅固な地球防衛システムを構築する。その間、エイリアンの侵略を経験したことで国家間の紛争はなくなり、歴史上前例のない国際協力体制が実現。ところが、エイリアンの再襲により、人類滅亡の危機を迎える。映像では、2016年7月、エイリアンがアフリカに残した宇宙船が20年の時を経てひそかに覚醒する様子が描かれる。それは地球に仲間を呼び寄せるSOS信号。人類が建造した月面基地を粉砕し、地球にやってきたエイリアンは、想像を超える進化を遂げ、重力を自在に操ってアラブ首長国連邦・ドバイのブルジュ・ハリファ・タワー、フランス・パリのエッフェル塔、イギリス・ロンドンのビック・ベンといった各国のランドマークを容赦なく破壊していく。また、前作で映画ファンから称賛を受けた、"独立宣言"の名スピーチを残したホイットモア元大統領(ビル・プルマン)が、「"彼女"がきた」というエイリアンの意味深な言葉を聞き出すシーンも。前作の戦争で英雄となり、地球宇宙防衛(ESD)の最初の部長に任命されたデイビッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)も、その言葉にただならぬ危機を感じ取り戦慄(せんりつ)する。本作でメガホンを取るローランド・エメリッヒ監督の協力者でプロダクション・デザイナーのバリー・チューシッドは、「われわれが描こうとしたことの一つは、世界中の国々が共通の敵に対抗して一つに団結することだ」と明言。「彼らはかつて団結したことがある。そして今度も再び団結してエイリアンと戦うんだ」と作品のテーマについて語る。エイリアンとの新たな戦闘の最前線に身を投じるジェイクを演じたリアム・ヘムズワースもまた「団結する姿が人々の共感を呼ぶ」と断言。「何もかも桁違いのサイズだ。映画館に行けば大きい興奮の体験ができる」と呼びかけた。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年06月13日先日、ローランド・エメリッヒ監督とリアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラムら新旧キャスト陣の来日が決まった『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。このほど、本作のキャストたちが映画の世界を飛び出し、ときにお茶目に大激突を見せる(?)特別映像が解禁となった。ホワイトハウスをはじめ、世界中のランドマークを巨大な宇宙船が覆い尽くす、空前のディザスター映像で大反響を呼んだメガヒット作の、20年ぶりの新作にして続編となる本作。オリジナル・キャストに注目の新メンバーも加わったことで、前作に引き続きメガホンを取ったエメリッヒ監督は、「世代間の引継ぎをみるのはエキサイティングだ。今回の新作では、前作のベテランの英雄たちが、新顔のチームのために道を譲る」と明かす、新旧キャストの“化学反応”が実現。しかし、今回到着したのは、そんな監督の言葉を覆すべく、“道を譲ったわけではない”と言わんばかりに彼らが映画の世界を飛び出し、“映画豆知識クイズ”で大激突する映像だ。映像では、宇宙にまつわる研究・開発のうわさが絶えない「エリア51は何州にある?」という本作らしい質問から始まり、「クリス・ヘムズワースとリアム・ヘムズワース、(映画データベース)IMDb上で背が高いのは?」というパーソナルな質問にまで及ぶ。その様子は、エメリッヒ監督が「セットで最も重要なのは、ふざけられる雰囲気なんだ。本作は確かに多額の予算を掛けた大作だが、楽しんで作らなければ意味がない」という言葉通り、彼らはとても良い関係を築いていたことが伺える。前作で世界的な英雄となったデイビッド・レヴィンソンを再び演じたジェフ・ゴールドブラムは、本作で地球宇宙防衛(ESD)の最初の部長に任命されることになる。そして、前作の感動的な演説シーンが、「フォーブス」誌の“大統領演説リスト”で1位になるなど、強い印象を残したビル・プルマン演じるホイットモア元大統領は、本作で“エイリアン後遺症”による精神障害を負ってしまう。人類の侵略を食い止められるかどうかを悲観しているデイビッドに対し、ホイットモアが激励のような演説を打つ、前作とは異なる名シーンが誕生しているという。一方、新世代の登場人物たちは、エイリアンに復讐するという共通の目的を持っている。リアム演じる勇敢な戦闘機パイロット、ジェイク・モリソンは、前作の戦い“1996年戦争”で両親を失って孤児となり、「この戦いに恨みを抱いているんだ」と強い意志を持つ理由を明かす。そして、前作でウィル・スミスが演じたスティーブン・ヒラーの息子ディランに扮するジェシー・アッシャーは、父親の志を受け継いでレガシー飛行隊のリーダーとなる。「ディランの父親は世界で最も有名な人物だった。ディランは実力を見せるために、期待以上のことをやらなければならない。父親の影から抜け出し、自分の道を作るためにね」と、自身の興味深いキャラクターを分析する。2016年7月、新たに地球にやってきたエイリアンは、想像をはるかに超える進化と巨大化を遂げていた。彼ら人類に起死回生の道はあるのか、とても仲よさそうな新旧キャストの強力タッグに注目していて。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。7月8日(金)、前夜祭上映(一部劇場を除く)。(text:cinemacafe.net)
2016年06月07日映画『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(7月9日公開)でメガホンをとったローランド・エメリッヒ監督と、主要キャストのリアム・ヘムズワース、ジェフ・ゴールドブラム、マイカ・モンローが来日することが2日、わかった。今月30日に東京・六本木ヒルズアリーナとTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われる本作のスペシャルイベントと特別試写会に登壇する。本作は、1996年に公開された『インデペンデンス・デイ』の続編。前作で撃退したエイリアンが再襲し、人類滅亡のカウントダウンが刻まれる中、侵略者の恐るべき目的が次第に明らかになっていく。前作で主演を務めたジェフ・ゴールドブラムとビル・プルマンが、それぞれESD(地球防衛軍)部長デイビッド、既にホワイトハウスを去った"闘う大統領"ホイットモアに扮して再登場し、若き熱血パイロットのジェイクを演じたリアム・ヘムズワース、ホイットモア大統領の愛娘で現大統領のもとで働いているパトリシアを演じたマイカ・モンローら新キャストと共演する。前作に引き続きメガホンをとったエメリッヒ監督は、本作で「『インデペンデンス・デイ』の世界をいっそう拡大した」とアピール。また、「ストーリーも、エイリアンが地球へやって来て破壊するだけでなく、理由も描いた」と明かし、「皆に早く体験してほしくてウズウズしている」とまで話すほどの自信作を引っさげての来日となる。自信の根源は、スケールの大きさだけでなく"最強のドリームチーム"と語るキャストの顔合わせにもある。本作では、前作のオリジナルキャストが再集結し、新メンバーを加えてチームを再結成。ゴールドブラムは「映画の楽しみと驚き、喜びも前作よりもずっと大きくなっている」と明かす。本作から新たに加わったヘムズワースは、前作が公開された時には、まだ6歳。それでもお気に入りの映画だったそうで、「圧倒的に高等な攻撃力を持つエイリアンと戦って、まさに夢がかなったようだった」と喜びを隠せない様子を見せている。なお、ファンからの「早く見たい!」という要望に応える形で、7月8日には一部の劇場を除いて、前夜祭上映を行うことも決定している。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2016年06月03日20年前、世界を震撼させた『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒ監督が、前作をさらに壮大に展開させる『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』。このほど、7月9日(土)の公開を前に、エメリッヒ監督とジェフ・ゴールドブラム、リアム・ヘムズワース、そして注目女優マイカ・モンローの来日が決定した。エメリッヒ監督にとって、キャリア集大成となる渾身のブロックバスター超大作となる本作。今回、エイリアンの新たな宇宙船はアメリカ合衆国全土を覆うサイズへと巨大化し、女性大統領が誕生したアメリカをはじめ、世界の主要都市を破壊し尽くしていく。わずか3日間という人類滅亡のカウントダウンが刻まれるなか、エイリアンの真の目的が明らかになるが…。前作で主演を務めたジェフ・ゴールドブラムとビル・プルマンが、それぞれESD(地球防衛軍)部長デイビッド、ホワイトハウスを去った“闘う大統領”ホイットモアに扮して再登場し、若き熱血パイロット、ジェイク役のリアム・ヘムズワース、ホイットモア大統領の愛娘で現大統領のもとで働いているパトリシア役マイカ・モンローら新キャストと共演する。エメリッヒ監督は、「『インデペンデンス・デイ』の世界をいっそう拡大した。ストーリーも、エイリアンが地球へやって来て破壊するだけでなく、理由も描いたんだ。みんなに早く体験して欲しくてウズウズしている」と本作に自信を見せている。監督の自信の根源は、スケールの大きさだけでなく、“最強のドリームチーム”と語るキャストの顔合わせだ。第1作のオリジナルキャストを再集結し、新メンバーを加えてチームを再結成した。「あれは間違いなく前回より大きい」とゴールドブラム演じるデイビッドが本作で呟くこの言葉は、本作における映像のとてつもないスケールの大きさを象徴しているが、スケールだけでなく「映画の楽しみと驚き、喜びも前作よりもずっと大きくなっている」と明かす。そして、本作に新たに加わったヘムズワースは、前作が公開されたとき6歳だったとはいえ、お気に入りの映画だったといい「圧倒的に高等な攻撃力を持つエイリアンと戦って、まさに夢が叶ったようだった」と喜びを隠せない様子。日本で初お披露目となる特別試写会で、彼らが何を語るのかにも注目が集まる。また、情報が出るたびに、ファンからの「早く観たい!」「遂に人類滅亡か?気になりすぎる」という熱いコメントがSNS上に多数アップされる本作は、そんなファンたちの期待に応える形で7月8日(金)前夜祭上映(一部劇場を除く)も決定。今月30日(木)には、来日した監督&キャストたちが、六本木ヒルズ・アリーナおよびTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われる本作のスペシャルイベント&特別試写会に登壇する予定だ。『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』は7月9日(土)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月03日