マツダは1日、コンパクトカー「デミオ」に特別仕様車「13C-V SMART EDITION(スマートエディション)」を設定して発売した。価格は119万9,000円。同車は、「環境対応車普及促進税制」(75%減税)および「環境対応車普及促進対策費補助金」の対象となる「デミオ 13C-V」をベースに、ダークティンテッドガラスを新たに装備した特別仕様車。ダークティンテッドガラスは、リアドアガラスとリアゲートガラスに採用。そのほか、ベース車に搭載されているオートエアコンをマニュアルエアコンに変更して、手頃な価格設定を実現している。エンジンは1.3L 水冷直列4気筒DOHC16バルブ、駆動方式は2WD(FF)、変速機はCVTを搭載。乗車定員は5名となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月01日マツダは16日、新型クロスオーバーSUV「マツダ CX-5」を発売した。価格は、高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」搭載車が205万円から241万円、クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」搭載車が258万円から319万円。CX-5は、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン、トランスミッション、ボディ、シャシーのすべてにSKYACTIV(スカイアクティブ)技術を採用し、上質な走りと優れた燃費性能を両立させたというクロスオーバーSUV。クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」(水冷直列4気筒DOHC16バルブ直噴ターボ)搭載車は、NOx後処理装置なしでポスト新長期規制に適合しながら、JC08モードで18.6km/LというSUVではトップクラスの燃費性能と、4.0L V8ガソリンエンジン車並みの最大トルク420N・mを両立する。高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」(水冷直列4気筒DOHC16バルブ)搭載車は、4-2-1排気システムを初採用し、2WD車はJC08モードで16.0km/Lの燃費性能を達成するとともに、クルマとの一体感が味わえるパワーフィールを得られるとのこと。デザインでは、同社の新デザインテーマ「魂動(こどう)」を全面的に採用しており、生命力と躍動感を表現。室内空間は、乗員全員が快適に使える空間を目指し、長い荷物を収納しても後部座席に大人2名が快適に座れる4 : 2 : 4分割可倒式シートバック&カラクリフォールドを標準装備(一部グレードは除く)している。駆動方式は2WD(FF)と4WDがあり、変速機は全車にSKYACTIV-DRIVE 6EC-ATを搭載。乗車定員は5名となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月16日