ギタリストの宝庫スペインから、またひとり興味深い才能が輩出された。2007年のフランシスコ・タレルガ国際ギターコンクールを始め、ニューヨークのプロ・ムジチス賞等を含む13の国際コンクールで優勝を果たしたという凄腕ギタリスト、ラファエル・アギーレその人だ。曰く「神の祝福を受けたギタリスト(マインツECHO誌)」、「ギター界の未来(クルトゥア・ポート誌)」、「もっとも称賛されたスペイン・ギターを代表する一人(エル・パイス誌)」、「成熟しており強烈(リトモ誌)」などなど、彼の実力を伝える世界各地の記者の声も、これ以上無いほどの讃えよう。まさにスペイン・ギター界の希望の星と言った趣だ。スペインの大先輩に当たるアンドレアス・セゴビアや、ナルシソ・イエペスから受け継いだ伝統的なクラシックギターに加え、フラメンコやポップスに映画音楽などなど、ギターならではの幅広いレパートリーを手掛けることもその人気に拍車をかけている様子のラファエル・アギーレ。その実力やいかに。再来日となる今回の公演には、アルベニスやタレガにロドーリーゴ、ファリャなど伝統的なスペイン物の他、パコ・デ・ルシアの作品なども披露。スペインならではの情熱的ステージに期待したい。(c)European Music Foundation●公演概要2月4日(火)浜離宮朝日ホール「ラファエル・アギーレギター・リサイタル」
2020年01月30日映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』が2021年5月7日(金)に公開。『あしたは最高のはじまり』のユーゴ・ジェラン監督と、『エール!』の製作陣によるラブストーリーだ。“愛“を知りたいすべての人に贈る映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』は、「一番大切な人に出会わなかったら、人生はどうなっていたのだろう?」という、ユーゴ・ジェラン監督のふとした発想から生まれたラブストーリー。自分自身の結婚生活を何度も見つめ直しながら、恋に憧れるだけでなく、大人も初恋を思い返せるようなストレートな恋愛作品を構想した。物語の主人公となるのは、高校時代に一目ぼれをして結婚したラファエルとオリヴィア。結婚10年目を迎えた2人は、ひょんなことから“別の世界”へと迷い込んでしまうことから、物語は始まるー。ラファエル(フランソワ・シビル)人気SF作家として多忙な日々を送る。妻オリヴィアと喧嘩した次の朝起きると、そこはさえない部屋。もう1つの世界に来てしまい、ラファエルはしがない中学教師になっていた。その世界では、最愛のオリヴィアはラファエルのことを知らなかった…。演じるフランソワ・シビルはスランスの期待の若手俳優で、カンヌ国際映画祭で今後の活躍が期待される新人に送られるショパール・トロフィーを受賞。オリヴィア(ジョセフィーヌ・ジャピ)小さなピアノ教室を開いたばかり。もう1つの世界では人気ピアニストとして活躍中。ラファエルのことを知らず、訪ねてきても「お名前は?」と返す。演じるジョセフィーヌ・ジャピはキュートなルックスに加え、フランスの名門グランゼコールのパリ政治学院を卒業している超エリート。もう一つの世界で、“愛”を知る立場が逆転した別の世界にきて初めて知る、一緒にいることが当たり前だと思っていたこと。彼女の大切さ。当たり前に見ていたはじけるようなオリヴィアの笑顔。二人の間にあった幸せな日々。失って知る切なさ。世界に迷い込んだことをきっかけに自分を見つめなおしていく。“恋”しか知らなかったラファエルが“愛する”ことを知った瞬間、人生最大の決断をする。なお、夫婦を演じたフランソワ・シビルとジョセフィーヌ・ジャピは、『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』の出演がきっかけとなり交際に発展。二人の本物?の演技にも注目だ。作品詳細映画『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』公開日:2021年5月7日(金)※当初2020年5月1日(金)予定だったが延期となった。監督:ユーゴ・ジェラン出演:フランソワ・シビル、ジョセフィーヌ・ジャピ、バンジャマン・ラベルネ配給:シンカ提供:シンカ、フラッグ、ハピネット
2020年01月20日フランスで大ヒットしたオマール・シー主演『あしたは最高のはじまり』の監督と『エール!』製作陣が再タッグを組んだ最新作が、『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』として2020年5月1日(金)に全国公開決定。『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』を彷彿とさせるファンタジックなラブストーリーから、特報映像が解禁された。本作は、若くして結婚したユーゴ・ジェラン監督が、自身の結婚生活を見直すことで生まれたオリジナルのラブストーリー。高校時代、ひと目惚れから結婚した主人公のラファエルとオリヴィア夫妻。だが、人気SF作家として多忙な日々を送るラファエルと、小さなピアノ教室を開くオリヴィアの夫婦生活はすれ違いが続いていた。2人が大喧嘩をした翌朝、見覚えのない部屋で目覚めたラファエル。実はそこは、自分はしがない中学教師で、オリヴィアは人気ピアニストとして活躍する、立場が逆転した“もう一つの世界”だ!そして、その世界のオリヴィアはラファエルのことを知らなかった…。主人公・ラファエル役を演じるのは、第72回カンヌ国際映画祭で今後の活躍が期待される前途有望な若手俳優に贈られる「ショパール・トロフィー」を受賞したフランソワ・シビル。大女優ジュリエット・ビノシュとの共演作『私の知らないわたしの素顔』の公開も1月に待機する、フランスでいま最も注目される俳優のひとりだ。また、ヒロインのオリヴィア役は、フランスの名門校を卒業した経歴も持つ才色兼備の注目女優ジョセフィーヌ・ジャピ。その天真爛漫な笑顔に誰もが夢中になること間違いなし。本作をきっかけに実生活でも交際に発展した、2人の息の合った演技は必見となっている。解禁となった映像では、“もう一つの世界”に迷い込んだラファエルが状況を飲み込めず、ショックを受ける姿が。その世界ではオリヴィアが人気ピアニストに。さらに、ラファエルが彼女に会いに行くと「お名前は?」と聞かれ、自分を知らない“もう一つの世界”にいる現実を目の当たりにし茫然!ひと目惚れから結婚して10年。オリヴィアの「もっと早く出逢っていたら…」という言葉に、一緒にいることが当たり前だと思っていた彼女の大切さにようやく気づくラファエル。はじけるようなオリヴィアの笑顔、輝くような2人の幸せな日々。走馬灯のようによぎる思い出とは対照的なラファエルの悲しげな表情が、切ないラブストーリーを予感させている。また、「もう一つの世界で、“愛”を知る―」というキャッチコピーと、見つめ合う2人がキュートなティザービジュアルも同時解禁。自分本位な行動ばかりとるラファエルは、オリヴィアと立場が逆転した世界に迷い込んだことをきっかけに自分を見つめなおしていくが…。愛することを知った彼が下す最後の決断に、注目だ。『ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから』は2020年5月1日(金)より新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月19日フランス公開時は観客動員168万人を突破する大ヒットを記録となった『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』が、デラックス吹替版にていよいよ11月29日(金)より公開。原作・北条司も認める完成度の高さで話題の本作で、人気のキャラクターである主人公・冴羽りょうの相棒であり、香の義兄・槇村秀幸を演じるのは、「アラン・ドロンの再来」と本国で人気沸騰、日本でも大きな注目を集めるラファエル・ペルソナだ。世界中の老若男女を虜にする作品「シティーハンター」。フランス実写版のビジュアルが公開されるや否や、「海坊主が海坊主すぎる…!」など話題になり、最新の予告編映像では俳優陣の再現度の高さとバックに流れる往年の名曲「Get Wild」が、原作ファンのハートにますます火をつけることになった。りょうや香、海坊主もさることながら、本作に欠かせない人物がもう一人、りょうの相棒であり香の義兄・槇村の存在だ。一見冴えない風貌だが、かなりの腕利きで、メガネを取ると実は端正な顔立ちの持ち主。そんな漫画の中だけのようなキャラクターを見事に実写版で再現するのは、その甘すぎるルックスから「アラン・ドロンの再来」と称され、主演作『黒いスーツを着た男』を引っさげ「フランス映画祭2013」に来日した際にも注目を集めたラファエル・ペルソナ。フランス・パリで育ち、舞台俳優として活動を始め、1998年にテレビドラマでデビューを果たすと、2010年以降は映画を中心に活躍しキャリアを積む。そして、フランス版のアカデミー賞とされる第36回セザール賞の有望男優賞にノミネートされるなど、その演技力は折り紙つき。本作での銀縁のメガネに、ベージュのトレンチコートを羽織ったラファエル扮する槇村のビジュアルは、SNS上でも瞬く間に話題となり「槇村兄がすごい」「意外と日本人だと再現難しい類にはいるのかも…」と海を飛び越え、原作ファンを唸らせている。主演・監督を務めたフィリップ・ラショーも「僕たちと同じ熱意を持って、ついてきてくれた。みんなの演技のおかげで、各シーンが脚本を上回るものになったよ!」と語るように、ラファエルも“全身全霊”で作り上げたキャラクターと、原作でも人気の高いりょうと槇村の“あの名シーン”の再現にも期待が高まる。『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション 2019年11月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ AXEL FILMS PRODUCTION - BAF PROD - M6 FILMS
2019年11月23日今年2月の来日公演でクラシック界を席巻した、クルレンツィス指揮ムジカエテルナの再来日公演が決定した。今回は2020年のベートーヴェン生誕250周年を祝い、初来日となる「ムジカエテルナ合唱団」を率いて、ベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」を披露する他、盟友パトリツィア・コパチンスカヤとの「ヴァイオリン協奏曲」などのベートーヴェン・プログラムを披露する。いやはやこれは絶対に聴き逃がせない。ベートーヴェンイヤー最大の衝撃公演になりそうだ。●公演予定2020年4月13日(月)19時日本・東京 / サントリーホールベートーヴェン : 交響曲第9番ニ短調 op.125「合唱付」主催:KAJIMOTO2020年4月14日(火)19時日本・東京 / サントリーホールベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61(Vn:パトリツィア・コパチンスカヤ)ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 op.92主催:KAJIMOTOand More……!※ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 op.125「合唱付き」のソリスト及び、各公演チケット料金、発売日等は決定次第発表予定。●テオドール・クルレンツィスTeodor Currentzis/ムジカエテルナmusicAeternaテオドール・クルレンツィスTeodor Currentzis/ムジカエテルナmusicAeternaムジカエテルナ・オーケストラとムジカエテルナ合唱団の創設者および芸術監督。ムジカエテルナ・オーケストラは、2011年から2019年までペルミ国立歌劇場のレジデント・オーケストラとして活動していたが、2019年7月に同劇場から独立。クルレンツィスは同劇場の芸術監督を退任し、現在は独立した民間オーケストラとなったムジカエテルナと共に、さらなる高みを目指し精力的に活動を展開している。ムジカエテルナを率いてヨーロッパ中でツアーを行っており、ベルリンのフィルハーモニー、フィルハーモニー・ド・パリ、バーデン・バーデン祝祭劇場、ミラノ・スカラ座、マドリード・オーディトリアムなどで演奏している。ザルツブルク音楽祭への出演は恒例になっており、2017年にピーター・セラーズの新演出で指揮した《皇帝ティートの慈悲》は、翌年オランダ国立歌劇場でも上演され、これがクルレンツィスのオランダ・デビューとなった。また、同音楽祭で行われた2018年のベートーヴェンの交響曲全曲チクルスは、5回のコンサートがすべて完売となり、さらに2019年にピーター・セラーズが演出を手がけ、フライブルク・バロック・オーケストラとムジカエテルナ合唱団と共演した《イドメネオ》は大好評を博した。クルレンツィス指揮ムジカエテルナは、2018年にBBCプロムスにデビュー、2019年2月に東京と大阪で公演を行い日本デビューを果たした。今シーズンには、ニューヨークのザ・シェッドにて映像作家ジョナス・メカスの晩年の作品を用いたヴェルディの《レクイエム》が予定されており、これが彼らのニューヨーク・デビューとなる。2018/19年シーズンよりシュトゥットガルト放送交響楽団の首席指揮者に就任。初年度には本拠地シュトゥットガルトでマーラーの交響曲第3番、第4番、チャイコフスキーの交響曲第5番、ショスタコーヴィチの交響曲第7番を指揮したほか、ツアーではウィーンのコンツェルトハウス、ハンブルクのエルプフィルハーモニー、ケルンのフィルハーモニーなどで演奏した。同シーズンの最後は、ザルツブルク音楽祭でショスタコーヴィチの交響曲第7番を披露して初年度を締めくくった。2019/20年シーズンには、シュトゥットガルト放送交響楽団とのスペイン、イタリア、フランス・ツアーを行う。2019年11月には、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団へのデビューが決まっており、ムジカエテルナ合唱団を率いてヴェルディの《レクイエム》を指揮する予定である。クルレンツィスのこれまでの活動のハイライトとして、2016/17年シーズンにウィーン楽友協会のレジデント・アーティストに就任して共演したウィーン交響楽団、カメラータ・ザルツブルク、ムジカエテルナとの公演、ディアギレフ・フェスティバルとペルミ国立歌劇場、さらにヨーロッパ各地で演奏したブラームス「ドイツ・レクイエム」(マーラー・チェンバー・オーケストラ、ムジカエテルナ合唱団と共演)、ベリオのバレエ音楽《コロ》(マーラー・チェンバー・オーケストラとのツアー)、ザルツブルク音楽祭での《皇帝ティートの慈悲》とモーツァルト《レクイエム》、バリー・コスキー演出のヴェルディ《マクベス》(チューリヒ歌劇場/2016)、ボーフムのルール・トリエンナーレでのワーグナー《ラインの黄金》(ムジカエテルナと共演/2015)、チャイコフスキー《イオランタ》とストラヴィンスキー《ペルセフォーヌ》のマドリード初演(2012)および両作品のエクサンプロヴァンス音楽祭での再演(2015)、マドリードでのパーセル《インドの女王》(2012)、チューリヒでのショスタコーヴィチ《ムツェンスク郡のマクベス夫人》(2012)、ブレゲンツ音楽祭でのヴァインベルク《パサジェルカ》(ウィーン交響楽団と共演、2010)などが挙げられる。ペルミ国立歌劇場の芸術監督在任中には、フィリップ・エルサン《トリスティア》(2016)、ドミトリー・クルリャンツキーのオペラ《ノスフェラトゥ》(2014)、アレクセイ・シュマクのオペラ《カントス》(2016)、セルゲイ・ネフスキーのヴァイオリン協奏曲(2015)など数々の重要な委嘱作品を発表した。クルレンツィスはムジカエテルナと共にソニー・クラシカルと専属録音契約を結んでおり、これまでに『モーツァルト:フィガロの結婚』『同:コジ・ファン・トゥッテ』『同:ドン・ジョヴァンニ』『ストラヴィンスキー:結婚』『チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲』(共演:パトリツィア・コパチンスカヤ)、『チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」』『マーラー:交響曲第6番「悲劇的」』などをリリースしている。それ以前には、アルファ・レーベルより『ショスタコーヴィチ:交響曲第14番』『モーツァルト:レクイエム』『パーセル:ディドとエネアス』、ハルモニア・ムンディより『ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲』(マーラー・チェンバー・オーケストラ/アレクサンドル・メルニコフ)を発表している。2016年の『ストラヴィンスキー:春の祭典』(ソニー・クラシカル)は、エコー・クラシック・アワードの年間最優秀交響楽録音賞(20・21世紀音楽部門)、2017年の『パーセル:インドの女王』(DVD/ブルーレイ、ソニー・クラシカル、共演:ムジカエテルナ、演出:ピーター・セラーズ)は、エコー・クラシック・アワードを受賞している。2015年には兄弟であるファンヘリーノ・クルレンツィスと共にバクで開催されたヨーロッパ競技大会オープニング・セレモニーのサウンドトラックを作曲し、この録音がエミー賞(音楽演出・作曲部門)にノミネートされた。2008年には、ロシア連邦友好勲章を受章。2016年には、ドイツのアルフレート・テプファー財団からカイロス賞を贈られている。同年、オペルンヴェルト誌は、チューリヒ歌劇場で指揮した《マクベス》に対し、クルレンツィスを“ベスト・コンダクター・オブ・ザ・イヤー”に選出した。クルレンツィスは、ロシアの権威ある“黄金のマスク演劇賞”を7度受賞しており、最近では、2017年のペルミ国立歌劇場でのロバート・ウィルソン演出《椿姫》でベスト・オペラ・コンダクター賞に輝いた。この他にも、《インドの女王》(2015)、《コジ・ファン・トゥッテ》(ペルミ国立歌劇場、2013)、《ヴォツェック》(ボリショイ劇場/2011)がベスト・オペラ・コンダクター賞を受賞しているほか、《シンデレラ》(2007)は“プロコフィエフ音楽の見事な演奏”、《フィガロの結婚》(2008)は“真の演奏における抜群の成果”と称された。2006年、クルレンツィスは古楽の知識と情熱に現代音楽作曲家たちとニュー・ミュージックを組み合わせ、モスクワでテリトリア現代芸術フェスティバルを立ち上げた。この音楽祭はたちまち話題となり、今やモスクワでもっとも漸進的で権威あるフェスティバルへと発展した。また、2012年より国際ディアギレフ・フェスティバルの芸術監督に就任。ディアギレフの出生地であるペルミで開催している。ギリシャ生まれ。ロシアへ移住した1990年代はじめ以来、クルレンツィスにとってロシアは第二の故郷となっている。リムスキー=コルサコフ記念サンクトペテルブルク国立音楽院では、オデュッセウス・ディミトリアディス、ワレリー・ゲルギエフ、セミヨン・ビシュコフらを育てたイリヤ・ムーシンのもとで指揮を学んだ。●パトリツィア・コパチンスカヤPATRICIA KOPATCHINSKAJA(ヴァイオリン)パトリツィア・コパチンスカヤPATRICIA KOPATCHINSKAJA(ヴァイオリン)東欧のモルドヴァ出身。“ヴァイオリン界でもっとも独特な声をもつ者のひとり”と称される。パトリツィア・コパチンスカヤの他に類をみないアプローチは、多様なレパートリーで活かされており、バロックおよび古典派作品のガット弦による演奏から、新作の初演や現代曲の再演に至るまで、その活動は実に幅広い。屈指の指揮者・オーケストラと共演を重ねてきたコパチンスカヤにとって、引き続き2018/19年はエキサイティングなシーズンとなる。シーズン冒頭には、ケント・ナガノ指揮モントリオール交響楽団と初共演する。このほか、バイエルン州立管弦楽団、キリル・ペトレンコ指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との演奏会や、ハインツ・ホリガー指揮バーゼル室内管弦楽団とのヨーロッパ・ツアーも予定されている。さらにアメリカではクリーヴランド管弦楽団にデビューし、ペーテル・エトヴェシュ作曲《ヴァイオリンと管弦楽のための「セヴン」》を演奏する。テオドール・クルレンツィス指揮ムジカエテルナの日本ツアーでは、チャイコフスキーの《ヴァイオリン協奏曲》の独奏を任される。デュオのパートナーであるピアノ奏者ポリーナ・レシェンコとは、アルバム『Deux~ヴァイオリンとピアノのための作品集』(Alpha)をリリース。レシェンコとのデュオ演奏を、今シーズンにアメリカと日本で初披露する。2014年から米ミネソタ州のセントポール室内管弦楽団のアーティスティック・パートナーを務めてきたコパチンスカヤは、2018年に同団との録音『シューベルトの「死と乙女」』(Alpha)でグラミー賞に輝いた。2017年には、スイス政府文化局が傑出した才能やイノヴェーションを称えるスイス・グランド・アワードの音楽部門を受賞する栄誉に浴した。2017/18年シーズンには、“アルティスト・エトワール”(スター・アーティスト)として招待されたルツェルン・フェスティバルで、自身の新プロジェクト“ディエス・イレ”(怒りの日)を世界初演。このプロジェクトは、コパチンスカヤが音楽監督を務めるカリフォルニアのオーハイ音楽祭で、今夏に北米初演された。さらに、マルクス・ヒンターホイザーとカメラータ・ザルツブルクとの共演でザルツブルク音楽祭に出演し、ウストヴォーリスカヤならびにハルトマンの作品を演奏した。●ムジカエテルナ合唱団musicAeterna chorus (Russia)ムジカエテルナ合唱団musicAeterna chorus (Russia)芸術監督:テオドール・クルレンツィス 首席合唱指揮者:ヴィタリー・ポロンスキー・テオドール・クルレンツィスによって2004年にノヴォシビルスクで創設され、2011年から2019年までペルミ国立歌劇場のレジデント・コーラスとして活動した。2019年9月に同歌劇場から独立し、民間の合唱団として新たな一歩を踏み出した。さまざまな様式、時代の楽曲を擁する幅広いレパートリーを誇るムジカエテルナ合唱団は、ヨーロッパおよびロシアのバロック作品にはじまり、18世紀から20世紀のロシア合唱曲、さらにオペラ・レパートリーや現代の委嘱作品に至るまで、多彩なプログラムを演奏している。ペルミ国立歌劇場のレジデント・コーラスとして演奏した作品には、新演出のモーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》(2011)、《フィガロの結婚》(2012)、《ドン・ジョヴァンニ》(2014)、パーセル《インドの女王》(2013)、オッフェンバック《ホフマン物語》(2015)、ボロディン《イーゴリ公》(2015)、ヴェルディ《椿姫》(2016)、プッチーニ《ボエーム》(2017)などがある。ムジカエテルナ合唱団のために書かれた委嘱作品も多く、これまでにドミトリー・クルリャンツキーのオペラ《ノスフェラトゥ》(2014)、フィリップ・エルサン《トリスティア》(2015)、アレクセイ・シュマクのオペラ《カントス》(2016)などの世界初演を行っている。ソニー・クラシカル・レーベルと専属録音契約を結んでおり、2012年以来、『モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」』(2014年2月リリース、ドイツ・レコード批評家賞、エコー・クラシック・アワードの年間最優秀録音賞)、『モーツァルト:歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」』(2014年リリース、2015年のオペルンヴェルト誌の年間最優秀CD賞)、『ストラヴィンスキー:春の祭典』(2016)、『ラモー:輝きの音』(2014)を発表している。2013年にクルレンツィスが指揮し、ピーター・セラーズが演出を手がけたパーセルの《インドの女王》は、ソニー・ミュージックが撮影し、2016年にDVDとしてリリースされた。ムジカエテルナ合唱団は、ヴァンサン・デュメストル、アンドレス・ムストネン、ポール・ヒリアー、ラファエル・ピション、アンドレア・マルコン、ジェレミー・ローレルらを客演指揮者に迎え、定期的に共演している。世界各地でツアーを行っており、モスクワ、サンクトペテルブルク、ベルリン、アテネ、パリ、リスボン、ハンブルク、フェラーラ、ミュンヘン、ケルン、クラクフなどで演奏している。また、著名な国際音楽祭への出演も多く、ブリュッセルのクララ・フェスティバル、エクサンプロヴァンス音楽祭、ルツェルン・フェスティバル、モスクワの黄金のマスク演劇祭などから定期的に招かれている。ザルツブルク音楽祭には、ピーター・セラーズ演出のモーツァルト《皇帝ティートの慈悲》(2017)と《イドメネオ》(2019)で参加した。2019年には、ニューヨークのザ・シェッドでヴェルディ《レクイエム》を演奏してのアメリカ・デビューが決まっている。
2019年11月02日YouTuber“カジサック”として活動中のお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が、11月9日深夜に放送されるニッポン放送『カジサックのオールナイトニッポン0(ZERO)』(27:00~28:30)のパーソナリティを担当することが決定した。現在YouTube登録者数は140万人を超えるカジサック。「テレビとYouTube」をテーマに、「カジサックの部屋」同様にゲストを迎えてのトークを繰り広げる予定だ。ゲストとして、「中田敦彦のYouTube大学」が登録者数100万人を超えたお笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦、同じく人気YouTuberのラファエルとヒカルが生出演する。カジサックは「すごくすごく興奮しています! ゲストにオリエンタルラジオ中田敦彦さん、YouTube界からヒカルさん、ラファエルさんをお呼びして今までにないカジサックならではのYouTubeとラジオが融合した放送にしたいです!」と意気込んでいる。
2019年10月30日国内外から大道芸のパフォーマーが集結し、東京・三軒茶屋の街のあちこちでパフォーマンスを繰り広げる『世田谷アートタウン2019「三茶de大道芸」』。10月19日(土)と20日(日)の2日間にわたって行われるこの大道芸フェスティバルの関連企画として、世田谷パブリックシアターでは10月18日(金)から20日までの3日間、フランスの「カンパニー ルーブリエ」による現代サーカス作品『When Angels Fall/地上の天使たち』が上演される。カンパニー ルーブリエを率いるラファエル・ボワテルは、フランス現代サーカス界の若きカリスマと称される女性アーティスト。パフォーマーとして研鑽を積んだ後の2012年、自らが演出・振付を務める同カンパニーを立ち上げた。映画出演や舞台演出・振付もこなす彼女が作り出すステージは、ダンス、演劇、映画の要素をふんだんに取り入れた、芸術性とエンタテインメント性を兼ね備えた唯一無二のものとして注目を集めている。2013年から毎年一作のペースで新作を発表しているカンパニー ルーブリエが、2018年に送り出し、フランス各地のみならずアメリカでもツアーを行い称賛を集めたのが本作。舞台は世界が崩壊したあとのディストピア。機械化された社会で、わずかに生き残ったさまよえる人々が、過酷な状況のもとに見出すものとは……。深遠なテーマを迫力満点のアクロバットとともに描き出す、大人から子供まで楽しめるステージとなりそうだ。文:町田麻子
2019年10月16日1848年、イギリスの画学生を中心に生まれた「ラファエル前派」を紹介する展覧会『ラファエル前派の軌跡ターナー、ラスキンからロセッティ、バーン=ジョーンズ、モリスまで』展が、10月5日(土)~12月15日(日)、あべのハルカス美術館にて開催される。イタリア・ルネサンスの巨匠ラファエルに倣う、という当時の学校方針に不満を持っていた学生7人が、旧来のアカデミズムとは外れて、ラファエロより前の時代の表現を目指そうと組んだのが「ラファエル前派同盟」だ。彼らの活動を後押ししたのは、美術評論家で今年生誕200周年を迎えるジョン・ラスキン。同展では、ラファエル前派同盟とラスキン、その周縁の画家、さらに同時代で影響関係にあったアーツ&クラフツ運動のモリスによる作品まで一望できる。会場は5つの章に分かれている。第1章では、ラスキンの素描と、彼が影響を受けたターナーの作品が並ぶ。第2章では、ラファエル前派同盟第一世代の作家たちの作品を紹介。第3章では周縁の作家を、第4章ではラファエル前派第二世代のバーン=ジョーンズを、第5章ではモリスに焦点を当て、ラファエル前派とのつながりやドラマティックな人間模様を知ることができる。絵画のみならず、書籍、家具、ステンドグラス、タピストリーなどが並ぶぜいたくな展覧会といえよう。また、会期中は、「英国・紅茶講座」や「X’masカードwith モリス」といった、イギリスゆかりのワークショップも開催。優雅に芸術の秋を楽しむことができる展覧会だ。【関連リンク】ラファエル前派の軌跡ターナー、ラスキンからロセッティ、バーン=ジョーンズ、モリスまで()ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ《シビュラ・パルミフェラ》1865-70年頃ジョゼフ・マラード・ウィリアム・ターナー《カレの砂浜―引き潮時の餌採り》1830年ジョン・エヴァレット・ミレイ《滝》1853年エドワード・バーン=ジョーンズ《慈悲深き騎士》1863年
2019年10月05日2018年サンダンス映画祭のオープニング作品として注目を浴び、バラク・オバマ元アメリカ大統領が『万引き家族』や『ROMA/ローマ』『ブラックパンサー』『ブラック・クランズマン』などと共に2018年のベストムービーに選出するなど話題を集めた『ブラインドスポッティング』。この度、日本版メインビジュアルと予告編が完成した。カリフォルニア・オークランド育ちの黒人のコリン(ダヴィード・ディグス)と幼なじみの白人マイルズ(ラファエル・カザル)、親友2人の間にある見えない壁を次第にさらけ出していく本作。サンダンス映画祭、SXSWほか世界の映画祭で絶賛され、オバマ元アメリカ大統領が2018年のベストムービーに選出し、ギレルモ・デル・トロ監督も大絶賛を贈るなど、話題を呼んだ作品がついに日本上陸。今回解禁された予告編では、オークランドの危険な街並みを背景に、真面目に“あと3日”を乗り切ろうとするコリンと、そんな心配をものともせず、自由奔放に過ごすマイルズとの姿がコミカルに描かれる前半から、黒人男性が白人警官に背後から発砲される現場を目撃してしまうシーンを境に一気に緊迫した映像へと転換。物語の真髄へと切り込んでいくスリリングな展開となっていく。コリンは地元オークランドで何の問題も起こさずに、指導監督期間残り3日間を無事に乗り切ることができるのか――。コリン役には、ブロードウェイミュージカル「ハミルトン」でトニー賞を受賞、『ワンダー 君は太陽』やNetflixオリジナル『ベルベット・バズソー:血塗られたギャラリー』などにも出演する黒人ラッパー兼俳優のダヴィード・ディグス。そしてマイルズ役にはヒスパニック系白人のスポークン・ワード・アーティスト、教育者、舞台脚本家であるラファエル・カザルと、実際にベイエリアの高校で出会い、共にフリースタイル・ラップをしながら育った2人が脚本・主演。監督は、長編映画初となるカルロス・ロペス・エストラーダがつとめている。人種の異なる者や貧富の差がある者同士が混在する、現在のアメリカを描いた物語。ポスタービジュアルの「俺たちには、同じものが見えていると思っていた―」が意味することとは?お互いを見つめたときに、いかに全体像が見えずに色々なものを見落としているかを、観る者に問いかける作品となっている。『ブラインドスポッティング』は8月30日(金)より新宿武蔵野館、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月24日内気な少年がサーフィンを通し、自分自身を見つめ直していく姿が描かれる青春映画『ブレス あの波の向こうへ』をはじめ、オタク少年とその親友たちが連続殺人事件に挑む『サマー・オブ・84』など、今夏はフレッシュな若手イケメンの熱演が光る洋画作品がずらり。中でも予告映像の公開後、「美しすぎて鳥肌立った」「麗しさの極み」「顔が本当に良すぎるし、“ティモシー・シャラメ”感ある」とSNSを中心に話題を集めているのがロレンソ・フェロの美しすぎるビジュアルが印象的な『永遠に僕のもの』。そんな本作には、ロレンソ扮する主人公カルリートスとは真逆な魅力を放つ、もう1人の若手イケメンの姿も。今回は、そんなアルゼンチン発の“奇跡の美男子”たちに注目した。“天使の顔”を持つ実在の犯罪者を熱演!/ロレンソ・フェロまず紹介すべきは、その美貌のインパクトでSNSでも話題沸騰中の映画界の新星ロレンソ・フェロ。1999年にアルゼンチン・ブエノスアイレスに生まれ、アルゼンチンの有名俳優ラファエル・フェロを父に持つ彼が演じたのは、神様が愛を込めて創ったとしか思えないビジュアルに、悪魔も逃げ出す傲慢な魂を持つ17歳の少年・カルリートス。ブロンドの巻き毛に、吸い込まれるような大きな瞳、艶やかに濡れた柔らかな唇、そして磁器のように滑らかな白い肌…。“天使”のような顔を持つ彼は、息をするようにナチュラルに、ダンスを踊るようにエレガントに、欲しいと思ったものは何でも手に入れ、目障りな者は躊躇なく殺すーー。複雑な魅力をあわせ持つカルリートスというキャラクターは、1971年にブエノスアイレスで殺人と強盗で逮捕され、当時の社会に衝撃を与えた実在の人物、カルロス・ロブレド・プッチからインスパイアを受け、誕生した。ロレンソは子役としての経験はありながらも、本格的に映画へ出演するのは初めてにして初主演。映画デビュー作にも関わらず、堂々とした熱演を見せ、海外のメディアからも「このベビーフェイス、鳥肌が立つほど、危険で可愛い」(Shockya.com)、「可愛さとぞっとする表情の繰り返し。ロレンソにやられた!」(Captivatingly nasty)、「ロレンソ・フェロは、強烈なカリスマ性を放っている」(El Mundo)などと、高評価を受けている。ロレンソ自身も「この映画は苦しかったけれど、本当に努力したし、本物の愛をこめた映画です。お気に入りのシーンを一つに選ぶことなんてできないし、全部をオススメしたい」と愛を語るほど、本作への思い入れはひとしおの様子。そんなロレンソだが、日本公開を記念して“初来日”を果たした際には、取材の合間にゲームセンターで大好きなポケモンのミュウツーのぬいぐるみをゲットしたり、美味しい和牛とお寿司も堪能するなど、日本を満喫。さらに映画公式Twittterでも、取材中に映画のフライヤーやプレスに落書きをしていたという可愛らしいエピソードが明かされており、役者としてストイックな一面を持つ一方で、少年っぽさの残る“やんちゃ”な素顔も、彼の魅力のひとつのようだ。“鋭い視線”とワイルドな存在感で圧倒!主人公と友情以上恋人未満/チノ・ダリンそして本作でロレンソとは真逆の役どころを熱演し、存在感を残しているのが、カルリートスの相棒ラモンを演じたチノ・ダリンだ。転校先で運命の出会いを果たした2人はチームを組み、新しい遊びに熱狂するように犯罪に手を染めていく。野性的な魅力に一目で心を射抜かれたカルリートスだったが、ラモンもまたカルリートスの輝くようなブロンドの美しい姿で平然と罪を犯す、そのギャップに強く魅せられていく。だが、楽しくも狂った日々は、思わぬ形で終わりを遂げようとしていた──。1989年、ブエノスアイレスに生まれたダリンは、アカデミー賞外国語映画賞受賞作『瞳の奥の秘密』などで知られ、「第65回サンセバスチャン国際映画祭」で生涯功労賞にあたるドノスティア・アワードを南米で初受賞した俳優リカルド・ダリンを父に持つ、注目の二世俳優。劇中では、その端正な顔立ちや妖艶さを感じさせる色気で、ロレンソには負けない独特の存在感を放っている。そんな対照的な雰囲気を持つキャラクターを演じたロレンソとダリンだが、撮影中もふたりは特に長い時間を共に過ごしたという。後にロレンソはそのおかげもあり本当の友達になれたとふり返っている。プライベートでもコミュニケーションを図り、グッと距離を縮めたことで、友情以上恋人未満な“美しくも妖しい”ふたりの関係を、見事に体現。早くもSNSでは、予告を観たユーザーから「BL要素強めで気になる」という声も多く挙がっており、ますます期待が高まるばかりだ。『永遠に僕のもの』は8月16日(金)より渋谷シネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月15日ドーバー ストリート マーケットとダイヤモンド・ファウンドリーのコラボレーションによるジュエリーコレクションが登場。2019年7月13日(土)から25日(木)までの期間、ドーバー ストリート マーケット ギンザにて販売される。ダイヤモンド・ファウンドリーとはダイヤモンド・ファウンドリーは、独自のソーラーテクノロジーを用いてダイヤモンドを製造するブランド。ソーラーテクノロジーによって作られた“ラボグロウンダイヤモンド”と呼ばれるダイヤモンドは、天然と同一の化学組成、結晶組成で構成され、高いクオリティを実現している。6組のデザイナーによる“ラボグロウンダイヤモンド”ジュエリーそんなダイヤモンド・ファウンドリーとドーバー ストリート マーケットのコラボレーションでは、6組のファインジュエリーデザイナーが“ラボグロウンダイヤモンド”を用いて、リングやネックレス、ピアスなどを制作。様々なカッティングやモチーフを取り入れたユニークなアイテムが揃う。hum職人・貞清智宏とデザイナー・稲沼由香の2人による日本のジュエリーブランド「ハム(hum)」が手掛けたリングは、“ラボグロウンダイヤモンド”に18Kイエローゴールド、プラチナを合わせた一際ラグジュアリーな輝きが目を惹く。センターストーンの部分は可動式になっており、様々な着け方を楽しめる。ラファエル・キャノカルティエ(Cartier)やデビアスでキャリアを築いたラファエル・キャノ(RAPHAELE CANOT)が贈る、華やかな4連ネックレス。鮮やかな18Kローズゴールドの中央で小ぶりの“ラボグロウンダイヤモンド”が煌々と輝く。デルフィナ・デレトレズデルフィナ・デレトレズのシングルピアスは、異なるカッティングの“ラボグロウンダイヤモンド”を3連で配置。イエローとホワイトの2種のゴールドとダイヤモンド、それぞれの輝きのコントラストが美しい。【詳細】ドーバー ストリート マーケット×ダイヤモンド・ファウンドリー販売期間:2019年7月13日(土)~25日(木)販売店舗:ドーバー ストリート マーケット ギンザ住所:東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館価格例:hum リング 4,560,000円+税、ラファエル・キャノ 4連ネックレス 1,080,000円+税、デルフィナ・デトレトズ シングルピアス 430,000円+税<参加デザイナー>アナ・クーリ、デルフィナ・デトレトズ、ハム、ハンロッド、ラファエル・キャノ、ソフィー・ビル・ブラーエ※ハンロッドがデザインしたジュエリーは既に完売。【問い合わせ先】ドーバー ストリート マーケット ギンザTEL:03-6228-5080
2019年07月08日“ポスト ティモシー・シャラメ”“南米のディカプリオ”と早くも話題を呼んでいるアルゼンチン映画『永遠に僕のもの』主演のロレンソ・フェロ。日本でもポスタービジュアルや予告が公開されると、SNSを中心に「麗しさの極み」「美しすぎて腰抜かす」「顔が本当に良すぎるし、“ティモシー・シャラメ”感ある」と熱い視線を集めている。1999年、アルゼンチン・ブエノスアイレスに生まれ、アルゼンチンの有名俳優ラファエル・フェロを父に持つ“映画界の新星”との呼び声が高いロレンソ・フェロ。彼が演じたのは、美しすぎるビジュアルに悪魔も逃げ出す傲慢な魂をたたえた、17歳の少年・カルリートス。まるで息をするようにナチュラルに、ダンスを踊るようにエレガントに、彼は欲しいものは何でも手に入れ、目障りな者は躊躇なく殺す。やがて転校先で出会った、荒々しい魅力を放つラモンと強く惹かれ合ったカルリートスは、2人でチームを組み、新しい遊びに熱狂するように犯罪に手を染めていく。だが、楽しくも狂った日々は、思わぬ形で終わりを遂げようとしていた――。カルリートスのモデルとなったのは、1971年にブエノスアイレスで殺人と強盗で逮捕され、当時の社会に衝撃を与えた実在の人物、カルロス・エディアルド・ロブレド・プッチ。その美しいビジュアルから「ブラック・エンジェル」「死の天使」と称され、犯罪とは程遠いように思えるその美貌でも大きな話題に。ブロンドの巻き毛に、吸い込まれるような大きな瞳、艶やかに濡れた柔らかな唇、そして磁器のように滑らかな白い肌…。ロレンソは“マリリン・モンローのような”人を発情させるほどの奇跡のビジュアルを体現!さらに、唯一無二の存在ゆえの孤独と、堕ちることの悦びを強烈かつポップに演じきり、ハバナ映画祭主演男優賞を始め海外の映画祭で数々の賞を獲得。海外のメディアからも「このベビーフェイス、鳥肌が立つほど、危険で可愛い。」(Shockya.com)、「可愛さとぞっとする表情の繰り返し。ロレンソにやられた!」(Captivatingly nasty)、「ロレンソ・フェロは、強烈なカリスマ性を放っている」(El Mundo)などと評され、スクリーンから放つ脅威のオーラで早くも世界を圧倒した。そんなロレンソだが、実は本格的に映画へ出演するのは今回が初にして、初主演となる。“映画デビュー”作ながらも、なんと1,000人もの候補者の中から、オーディションで主役に抜擢。その経緯について、「監督である僕を無視するような態度をとった。それはシャイだからなんだけど、そういうところがよかった」と当時の様子をふり返るルイス・オルテガ監督の言葉からは、どこか色っぽさが漂う雰囲気に反して、年相応なシャイで可愛らしい一面も垣間見ることができる。また、ロレンソは俳優業以外に、実は“ラップシンガー”としての一面も。「Kiddo Toto」の名で2018年よりアルバム1枚、シングル2枚を発表するなど、映画業界からはもちろん、音楽業界からも熱視線。そんなロレンソがまもなく初来日!6月27日(木)にはタワーレコード渋谷店にて、来日記念トークショー&日本最速フッテージ上映会を開催予定。イベントでは、なんとロレンソが集まった日本のファンと直接触れ合う超貴重なファンミーティングも予定している。『永遠に僕のもの』は8月16日(金)より渋谷シネクイント、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年06月26日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔主演のミュージカル『ドン・ジュアン』全キャストが11日、明らかになった。同作はモリエールの戯曲であり、モーツァルト作のオペラ『ドン・ジョヴァンニ』などでヨーロッパを中心に広く知られる「ドン・ジュアン伝説」を、フェリックス・グレイ作曲による情熱溢れる名曲でミュージカル化した作品。2004年にカナダで初演され、その後パリや韓国でも上演。フレンチミュージカルとして大好評を博し、2016年に宝塚歌劇で日本初上演された際も大きな話題を呼んだ。女と酒、そして快楽を求め続け、数多の女達を魅了するセクシーな色男ドン・ジュアンを演じる藤ヶ谷。ドン・ジュアンを取り巻く女性の中には全く対照的な2人の女性が登場し、ドン・ジュアンが一瞬にして恋に落ちるヒロイン・マリアを蓮佛美沙子が演じる。彫刻家であり、過去に囚われず今を生きる「現在的」な女性であるマリアも、婚約者がいるにも関わらす、ドン・ジュアンに惹かれていってしまう。一方、マリアとは正反対に「古典的」な女性であるエルヴィラをオーディションで勝ち取ったのは同作が初舞台となる恒松祐里。ドン・ジュアンに「娶るから」と拐かされ修道院を出てきた娘で、過去の愛の言葉を信じ切り、物語後半では屈折していく。そしてドン・ジュアンの父であるドン・ルイ・テノリオ役に鶴見辰吾、マリアの婚約者ラファエル役に平間壮一、語り部的な役割も担うドン・ジュアンの親友カルロ役に上口耕平が決定。さらに娘をドン・ジュアンに寝取られ決闘の上殺される騎士団長(亡霊)役の吉野圭吾、ドン・ジュアンを囲む女の一人である“アンダルシアの美女”役の大石裕香、ドン・ジュアンのかつての女であり、今は彼を見守る年上の女性イザベル役の春野寿美礼が出演する。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて8月30日~9月18日。愛知公演は刈谷市総合文化センター アイリス 大ホールにて10月1日~5日。
2019年06月11日ウォーターランフェスティバル2019(Water Run 2019)が、2019年7月27日(土)、28日(日)の2日間、千葉・幕張海浜公園にて開催される。ウォーターランは、「エンタメ・音楽」「水掛け」「マラソン」の3つの要素を融合した日本最大級の水かけ祭り。2016年の初開催以降、これまで6万人以上を動員してきた。会場では、10万個の水風船が飛び交う水風船バトルや、ウォーターガンで撃ち合う水鉄砲バトルといったウォーターランならではのコンテンツを用意。また、マラソンアトラクションには、タピオカゾーンや暗闇ゾーン、ミストゾーンが設けられている。お笑いライブやDJプレイを楽しめるステージには、豪華なゲストが多数出演。スペシャルゲストとして、ユーチューバーのラファエルやお笑い芸人・サンシャイン池崎、ROLANDの3人が登場。会場を盛り上げるDJには、日本初出演となる韓国出身のDJハニー(DJ HENNEY)が出演する。その他、お笑いコンビ・たんぽぽやANZEN漫才、超国際派ダンスボーカルユニット・プリズマックス(PRIZMAX)、はるな愛ら総勢50組以上の出演者がイベントを盛り上げる。また、利き酒イベント「酒フェス」とコラボレーション。生ビールやレモンサワー、ウォーターメロン(スペシャル)といったメニューを用意する。飲み放題チケットを購入すると、会場内にて最大8時間の飲み放題が可能だ。【詳細】ウォーターランフェスティバル2019開催日:2019年7月27日(土)、28日(日)場所:幕張海浜公園 Gブロック住所:千葉県千葉市美浜区ひび野■一般チケット受付期間:~2019年7月23日(火)14:59まで※先着、数量限定販売のためなくなり次第受付終了。チケット料金:・1日券5,800円(税込)、2日通し券(早割り)9,800円(税込)※Tシャツ・水鉄砲付き※12歳以上有料、5歳以上11歳未満の子供は18歳以上の保護者同伴で2名まで入場無料。(ノベルティは1名分まで)・VIP1日券(各日)9,800円(税込)※好きな時間に走れる!ステージVIPエリア※VIP優先無料更衣室※VIP優先無料クローク※12歳以上有料、5歳以上11歳未満の子供は18歳以上の保護者同伴で2名まで入場無料。(ノベルティは1名分まで)※チケット詳細はより確認。■注意事項※当日、入場混雑する可能性があり。その場合はVIPチケットの人から優先入場となる。※雨天決行、荒天中止。※チケットの払い戻しは不可。※1人各4枚まで購入可能。※VIPエリアは18歳未満入場不可。※5歳以下入場不可。■「酒フェス」コラボレーション料金:飲み放題チケット 3,000円 ※前売券は2,000円内容: 飲み放題チケットで、10:00~18:00の間指定のアルコールドリンク最大8時間飲み放題。メニュー:ウォーターメロン(スペシャル)、生ビール、カシスオレンジ、男梅サワー、ジントニック、レモンサワー、ハイボール、ウーロンハイ※飲み放題チケットは、ウォーターランフェスティバル2019の一般チケットまたは当日券購入者限定で購入可能。飲み放題チケットのみの入場は不可。※払い戻し不可。
2019年06月07日ついにスタートした10連休の長いお休み。展覧会やギャラリーを巡って、アートにどっぷり浸かって感性に磨きをかける過ごし方もおすすめ。国際的なアート展や話題の展示など、開催中の様々なアートスポットから、ゴールデンウィークに楽しめる情報をピックアップしてご紹介!国際的なアート展◆3年に1度の瀬戸内国際芸術祭、2019年春に開催! 田根剛×塩田千春の作品やレアンドロ・エルリッヒのコインランドリーなど(4/26〜5/26、7/19〜8/25、9/28〜11/4)妹島和世+西沢立衛 / SANAA 「海の駅『なおしま』」◆「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2019」、京都の歴史的建造物にフォトグラファーの新作を展示(〜5/12)ヴェロニカ・ゲンシツカ《Untitled #1》from the Traces series, 2015–2017. Courtesy of the artist and Jednostka gallery話題の展示をチェック◆奇抜な作品で知られるトム・サックスが茶道をテーマにした企画展を東京オペラシティで開催(〜6/23)◆クリムトやシーレ、ウィーン世紀末美術を紐解く待望の展覧会が東京&大阪で開催(東京:〜8/5、大阪:8/27〜12/8)メゾンのギャラリーも見逃せない◆銀座メゾンエルメスでアーティスト湊茉莉の日本初個展、鮮やかな色彩で描かれる移ろいゆく時間と文明の痕跡(〜6/23)Utsuwa * The preparatory study of the facade painting | 2018 | © Baptiste François◆エスパス ルイ・ヴィトン東京で今は亡きアーティスト、ヘスス・ラファエル・ソトのインスタレーション展示(〜5/12)アニメやキャラクターの展示も要チェック◆ジブリの“言葉”に焦点を当てた「鈴木敏夫とジブリ展」が神田明神にて開催(〜5/12)◆ムーミンの原画やスケッチなど約500点を展示する「ムーミン展」が六本木で開催(〜6/16)
2019年04月28日世界興行収入累計1,500億円を超える超ヒットホラー『死霊館』シリーズを世に贈り出したホラーの天才ジェームズ・ワンが贈る最新作『ラ・ヨローナ ~泣く女~』のスペシャル動画が到着した。今回到着したスペシャル動画では、泣く女・ヨローナの姿が露わに。本作ではプロデューサーに名を連ねているジェームズ・ワンやメインキャストが泣く女の伝説や怖さについて、それぞれの目線で語るコメントも収録されている。■メインキャストが語る“泣く女”の恐怖ヨローナが姿を現したシーンの後、「頭からやってみて!」と指示を飛ばすのは、本作で長編監督デビューを果たしたマイケル・チャベス監督。アンナと子どもたちが呪術医・ラファエルのもとへ助けを求めやって来るシーンの撮影のようすだ。まず口火を切るのは、2人の息子が泣く女の標的になってしまうパトリシア役のパトリシア・ベラスケス。「私はメキシコで育ってヨローナの話をよく聞かされたわ」と実体験をもとに、中南米では文化の中に浸透した存在であることを示唆している。続いて主人公・アンナを演じたリンダ・カデリーニは家に迫ってくるヨローナに立ち向かうシーンや、「泣き声を聞いた?彼女の涙に触れた?」と詰め寄られるシーンの後に「恐ろしい話よ。すごく怖いと思った!」と話す。呪術医・ラファエルを演じたレイモンド・クルツは「ラ・ヨローナは怪談なんだ。浮気をした彼女の夫への復讐に、我が子を溺死させた女がヨローナなんだ」とヨローナの物語を説明。続けてリンダが「だから子どもを求めて彷徨っているの。怨念が消えることはないわ…」と語るが、ここで映像上は蝋燭の光が消える…。■マスターオブホラー、ジェームズ・ワンが明かす天才が故の悩みここでお待ちかねのジェームズ・ワン登場。「どういうわけかいろんな人が僕のもとに幽霊話を聞かせに来るんだ」と、おそらくマスターオブホラーにしか分からない悩みを打ち明けた。また「“ヨローナ”の物語にはインパクトがあった。時代を超えて語り継がれる―、人が成長していく上で必要不可欠な物語なんだ」と本作のベースとなった“ヨローナ”がいかに日常に溶け込んだ存在なのか、伝説の核となる要素を話している。最後にリンダが「すごくリアルな恐怖なの!」と泣く女が机上から子どもに襲い掛かる最悪のシーンをバックに熱弁。恐怖心が一気に高まり、その後の展開が気になる映像となっている。果たして、アンナはヨローナから子どもたちを守りきることができるのか?その結末は是非劇場で見届けて。『ラ・ヨローナ ~泣く女~』は5月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラ・ヨローナ~泣く女~ 2019年5月10日より全国にて公開© 2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2019年04月17日FC バルセロナに所属するプレイヤーが、2018/2019シーズンのオフィシャルチームポートレートでトム ブラウン(THOM BROWNE)のスーツを着用した。チームポートレートの撮影に際して、リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ジェラール・ピケ、サミュエル・ユムティティ、イヴァン・ラキティッチを始めとするFC バルセロナのスタープレイヤー達は、チームのトレーニング場が位置するサント・ジョアン・デスピのシウタエスポティヴァにスーツ姿で集結。クラブの代名詞的な存在であるレッド&ブルーストライプのユニフォームに変わって選手たちが身につけたのは、メード・トゥ・メジャーで制作された、トムブラウンを象徴するミディアムグレーのスーツ。これに、同じくミディアムグレーの4BAR カシミアベスト、ネクタイ、白のオックスフォードシャツ、定番のペブルグレインレザーシューズ、トリコロールのタイピン等を合わせて、完璧なトム ブラウンスタイルを披露した。<プレイヤー>後列(左から右):マルク・アンドレ・テア・シュテーゲン、ジャン=クレール・トディボ、ケヴィン=プリンス・ボアテング、サミュエル・、ユムティティ、クレマン・ラングレ、トーマス・フェルメーレン、ヤスパー・シレッセン中央列:アルトゥール・メロ、ジェイソン・ムリーリョ、イヴァン・ラキティッチ、アルトゥーロ・ヴィダル、ウスマン・デンべレ、カルラス・アレニャ、ラファエル”ラフィーニャ”・アルカンタラ前列:マルコム・シウヴァ、ジョルディ・アルバ、セルジ・ロベルト、リオネル・メッシ、セルジオ・ブスケツ、ジェラール・ピケ、ルイス・スアレス、フィリペ・コウニーチョ
2019年03月29日映画『パパは奮闘中!』が、2019年4月27日(土)より新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。仕事と育児にがんばる父と子供たちの愛と絆の物語映画『パパは奮闘中!』は、仕事と育児にがんばる父と子供たちの愛と絆を描いた感動作だ。ある日突然、愛する妻が行方不明になり、仕事や育児をひとりでこなさなければならなくなった主人公のオリヴィエ。オンライン販売の倉庫でリーダーとして働きながら、残されたふたりの子供たちの世話に追われる。慣れない育児をこなしながら、考えるのは「なぜ妻は家を出たのか。」という問い。混乱しながらも妻を探し続けるオリヴィエのもとに一通のハガキが届くと…。第71回カンヌ国際映画祭批評家週間、出品作映画『パパは奮闘中!』は、第71回カンヌ国際映画祭批評家週間に出品。その後、第36回トリノ国際映画祭観客賞受賞、第26回ハンブルグ国際映画祭批評家映画賞受賞、ベルギー版アカデミー賞といわれる2019年ベルギー・マグリット賞作品賞、監督賞ほか7部門ノミネートされるなど、欧州を中心に注目を集めた。「生き生きとして、美しい映画。ふたりの子供たちが感動的だ」などの声も上がっている。『タイピスト!』のロマン・デュリス出演主人公のオリヴィエを演じるのは、『タイピスト!』『モリエール恋こそ喜劇』のロマン・デュリス。フランスの人気俳優であるロマンの本作での演技は「キャリアの中で最高の役を見つけた」と評されるほどの注目ぶりだ。あらすじある日突然、愛する妻が姿を消した。ふたりの子供たちとともに残されたオリヴィエは、オンライン販売の倉庫でリーダーとして働きながら、慣れない子供たちの世話に追われる。なぜ妻は家を出たのか。混乱しながらも妻を探し続けるオリヴィエのもとに、北部のカレーから一通のハガキが届く…。【作品情報】映画『パパは奮闘中!』公開日:2019年4月27日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開監督・脚本:ギヨーム・セネズ共同脚本:ラファエル・デプレシャン出演:ロマン・デュリス、レティシア・ドッシュ、ロール・カラミー、バジル・グランバーガー、レナ・ジェラルド・ボス、ルーシー・ドゥベイ
2019年01月19日チャンネル登録者数60万人を超える、YouTuberカジサック公式チャンネル「カジサックの部屋」について、漫才コンビ・キングコングの梶原雄太さんにお話を伺いました。YouTubeは、やっと見つけた自分の居場所です。取材当日、待ち合わせ場所にカメラ機材と三脚を担いで現れた、漫才コンビ・キングコングの梶原雄太さん。「このあと近くのハンバーガーショップで動画の撮影をさせてもらう予定なんですよ」と笑う。動画配信サイトYouTubeに自ら撮影・編集した動画をアップするユーチューバー。梶原さんが“カジサック”としてユーチューバーの活動を開始したのは昨年の10月のことだ。「ユーチューバーに興味を持ったのは1年ほど前ですね。あるイベントで水溜りボンドさん、フィッシャーズさんという人気ユーチューバーとご一緒したんです。2組が登場したときに、客席からえげつない歓声があがって“なんじゃこりゃ”と。これは、自分に関係ない世界だとほっといたらあかんと思って、かたっぱしから動画を見漁りだしたんです」半年ほどYouTube研究を進める中で、ある穴を見つけたという。「有名ユーチューバーと芸人が、がっつりからむ動画って意外とないんですよ。そこからだったらこれもできる、あれもできると、アイデアが次々広がったんです。僕は、『はねるのトびら』終了以降、ずっと自分の居場所がないんじゃないかと悩んでいた。そんな中で、あれ、ここなら、席あいてるんじゃない?と思えたんです。それなら自分のチャンネルを立ち上げるしかないな、と」現在、チャンネル登録者数は60万人を超え、総再生回数は4000万回に迫る。ほかのユーチューバーと同様に企画・出演交渉・演出など、ほとんど梶原さん一人で手がけている。人気ユーチューバーであるラファエルやヒカルらとのコラボや、同期芸人と本音で語らうシリーズ、家族を巻き込んでのハートウォーミングなものまで企画はさまざま。キングコング梶原の芸人としてのプライドや本音が垣間見える企画は、お笑い好きなら必見のものばかりだ。「YouTubeって本当に一人テレビ局みたいなもの。自分が面白いと思うことを発信できる。だから誰でもスターになれる場所なんです。でも、僕は自分だけスターになりたいわけじゃない。できれば、YouTubeとTVの懸け橋になりたいんです。YouTube面白いっていう若い子たちに『TV出てる人らもやっぱオモロいな』と言わせたい。今はその橋を地道にコツコツ作っているつもりなんです」まず見てほしいオススメ3本「音を立てたら即タライ落下!!」音を立てずにポテチの袋を開けられる?チャレンジ企画、奇跡の一本。往年の名作タライ落としはやっぱりシンプルに笑える。「嫁にサプライズ誕生日パーティー!」梶原家が登場するシリーズも人気。なかでも、ほっこりするのがコレ。子どもたちも巻き込んだサプライズに嫁サックも大号泣。「同期の南海キャンディーズ山ちゃんとガチンコトーク」NSCの同期生でありながら19年間共演なし、二人でのトーク経験もないという両者ががっつりトーク。再生数は240万回超。かじわら・ゆうた1980年8月生まれ。1999年9月に西野亮廣と漫才コンビ、キングコングを結成。YouTuberカジサック公式チャンネル「カジサックの部屋」※『anan』2019年1月23日号より。インタビュー、文・梅原加奈(by anan編集部)
2019年01月17日年末年始のお休みに行けるアートスポットをまとめてお届け! 家でゆっくり過ごすのはお正月休みの醍醐味だけれど、今年の年末年始は感性に磨きをかけにアートスポットへ出向いてみるのはいかかが? ■「ソフィ カル―限局性激痛」 原美術館コレクションより会期:2019年1月5日〜3月28日休館日:月曜日(1月14日、2月11日は開館)、1月15日、2月12日■TADANOBU ASANO 3634 浅野忠信展会期:~2019年3月31日休館日:月曜日(1月14日、2月11日は開館)、12月31日〜1月3日■イサム・ノグチと岡本太郎 ―越境者たちの日本―会期:〜2019年1月14日休館日:月曜日(1月14日を除く)、12月29日~1月3日■「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM.com」会期:〜2020年秋休館日:1月10日、2月7日■ヘスス・ラファエル・ソト インスタレーション『Pénétrable BBL Bleu』会期:〜2019年5月12日休館日:ルイ・ヴィトン表参道店に準ずる■民具 MINGU 展会期:~2019年1月14日休館日:12月26日〜1月3日■「名画の時間」展会期:〜2019年3月17日休館日:なし(展示替えのための臨時休館あり)■霧の抵抗 中谷芙二子(Resistance of Fog Fujiko Nakaya)会期:~2019年1月20日休館日:月曜日(1月14日は開館)、12月27日~1月3日、1月15日 ■箱根ナイトミュージアム会期:〜2019年1月6日休館日:なし■民藝 MINGEI -Another Kind of Art展会期:〜2019年2月24日休館日:火曜日、12月26日〜1月3日■瞬間瞬間に生きる -岡本太郎とジャズ-会期:〜2019年2月24日休館日:火曜日(祝日の場合は開館)および保守点検日、12月28日~1月4日アートに終わり、アートで始める新しい1年。みなさんの琴線に触れる素敵な作品と出会えますように。ー年末年始のアートスポット情報はこちらからー
2018年12月29日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)表参道店内のアートスペース「エスパス ルイ・ヴィトン東京」は、ヘスス・ラファエル・ソトによるインスタレーション《Pénétrable BBL Bleu》を2019年5月12日(日)まで公開する。ヘスス・ラファエル・ソトは、キネティック彫刻や大規模な視覚的インスタレーションを制作する、ベネズエラ出身のアーティスト。1951年にサロン・デ・レアリテ・ヌーベルに参加した他、1955年にはマルセル・デュシャン、アレクサンダー・カルダー、ヴィクトル・ヴァザルリらと共にギャルリー・ ドゥニーズ・ルネでの「Le Mouvement (運動)」展にも携わっている。こうしたソトの活動からは、抽象芸術へのこだわりが感じられる。また、知覚を揺さぶるような錯覚性を特徴とする作品群を多く生み出したことで、1960年代後半には、キネティック・アートを牽引するアーティストとして知られるようになった。今回は、芸術機関「フォンダシオン ルイ・ヴィトン」所蔵のコレクションから、象徴的なインスタレーション作品《Pénétrable BBL Bleu》を公開する。展示空間を覆う《Pénétrable BBL Bleu》は、何百もの細い垂直な棒を空間に吊り下げて作り上げた集合体から成る作品だ。鑑賞者はただ観るだけではなく“参加”を迫られ、作品の中を通り抜けることで、動的で視覚的な作用に没入することができる。《Pénétrable BBL Bleu》をはじめ、没入型インスタレーション《Pénétrable》シリーズを通じてソトは、空間は空虚な場所ではないということを人々に思い出させ、鑑賞者は、実際に素材に触れる体験によって、目に見えないものを感じ取っていく。「知覚可能な空間の顕現」を実現させた作品となっている。【詳細】ヘスス・ラファエル・ソト《Pénétrable BBL Bleu》会期:2018年12月7日(金)~2019年5月12日(日)場所:エスパス ルイ・ヴィトン東京住所:東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン 表参道店 7階開館時間:12:00~20:00休館日:ルイ・ヴィトン表参道店に準ずる※入場無料【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854
2018年12月22日東京・表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京では、今は亡きアーティスト、ヘスス・ラファエル・ソト(Jesús Rafael Soto)によるインスタレーション『Pénétrable BBL Bleu』を12月7日から2019年5月12日まで展示する。PENETRABLE BBL BLEU 1999年, ed. Avila 2007PVC (ポリ塩化ビニル)、金属 PVC, metal © Adagp, Paris 2018.同展は、フォンダシオン ルイ・ヴィトン(Fondation Louis Vuitton)による「Hors-les-murs(壁を越えて)」プログラムの第6弾となる。プログラムでは過去3年にわたり、東京、ヴェネツィア、ミュンヘン、そして北京のエスパス ルイ・ヴィトンにおいて、未公開のコレクションを展示。国際的なプロジェクトを通じてその活動を広く一般に公開するというフォンダシオンの意向を、こうした展示を通して実現してきた。ソトは、キネティック彫刻や大規模な視覚的インスタレーションで最もよく知られたベネズエラ出身のアーティスト。1923年にシウダ・ボリバルで生まれ、アーティストとしての形成期をベネズエラで過ごした。1950年にパリへ渡り、その地で生涯を終えるまでの間、1975年からカラカスにもアトリエを構えている。かなり早い段階から戦後のアバンギャルドモダニズムに傾倒し、抽象芸術界の一員として活動。1951年にサロン・デ・レアリテ・ヌーベルに参加した他、1955年にはマルセル・デュシャン、アレクサンダー・カルダー、ヴィクトル・ヴァザルリらと共にギャルリー・ドゥニーズ・ルネでの「Le Mouvement(運動)」展に関わったことが彼の抽象芸術へのこだわりを示している。SOTO IN A PENETRABLE《Pénétrable》(浸透可能なるもの)の中にいるヘスス・ラファエル・ソト1970年 ザグレブ現代美術館、クロアチア(1970年6-8月)Museum of Contemporary Art, Zagreb, Croatia (June-August 1970) © Adagp, Paris 2018 © Archives Soto1960年代後半には、知覚を揺さぶるような錯覚性を特徴とするその作品群によりキネティック・アートを牽引するアーティストとして存在を示した。すべての作品を通じて純粋な抽象性、色彩理論、そして背景と前景との間に働く力を表現しながら、一貫してマルティプル(工業的に複数生産される作品)の問題、視覚的な動きを通して空間を変容させる可能性に関心を向けてきた。彼のキャリアはいくつかの作品シリーズに特徴づけられる。1950年代からはプレキシグラスに絵を描くことで視覚的錯覚を生み出し、その後1963年からは『Ecritures』(筆跡)シリーズで3次元空間における身体的実験へと移行していった。初期のキネティック・アート作品である『Vibracións』(振動)シリーズは1960年代を通じて続き、鉄線を使ったり、棒を吊り下げたりして空間に振動や音を生み出した。有名な『Pénétrable』(浸透可能なるもの)シリーズの制作は1967年に始まり、彼のキャリアの終盤まで続いた。PENETRABLE BBL BLEU 1999年, ed. Avila 2007PVC (ポリ塩化ビニル)、金属 PVC, metal © Adagp, Paris 2018.『Pénétrable』シリーズの各作品は没入型のインスタレーションとして制作された。何百もの細い垂直な棒を空間に吊り下げて作り上げた集合体から成り、鑑賞者は誘い込まれ、その中を浸透していくことになる。「知覚可能な空間の顕現」とソト自ら形容したように、彼は数多くのバージョンを生み出すなかで音(聴覚)を含む様々な知覚的体験を盛り込んだ。それぞれの作品の形状や色の反復によって生じる動きの「印象」は真の視覚的錯覚に取って代わられ、その視覚的錯覚は作品の振動的・動的な衝撃を高めた。オプ・アートからキネティック・アートへと変遷する中で、最終的には芸術と鑑賞者との関係性をも変容させていった。フォンダシオン ルイ・ヴィトン所蔵のコレクションから今回公開する象徴的な作品『Pénétrable BBL Bleu』(1999年、ed. Avila 2007年)を前に、人はただ観るだけではなく参加を迫られる。鑑賞者は作品の中を通り抜けることで、その動的で視覚的な作用に没入する。ソトは『Pénétrable』シリーズを通じ、空間が空虚な場所ではないことを私たちに思い出させる。実際に素材に触れることで、目に見えないものを感じとらせる体験を提供する。【展覧会情報】ヘスス・ラファエル・ソト インスタレーション『Pénétrable BBL Bleu』会期:12月7日〜2019年5月12日会場:エスパス ルイ・ヴィトン東京住所:東京都渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン 表参道店 7階開館時間:12:00〜20:00休館日:ルイ・ヴィトン表参道店に準ずる入場料:無料
2018年12月10日全米ナンバーワンクラスの人気を誇るアイスクリーム「Three Twins Ice Cream(スリーツインズアイスクリーム)」が新商品「バニラビーンアイスクリームサンドウィッチ」(390円)を2018年11月13日(火曜日)より発売しました。「Three Twins Ice Cream」は、2005年にアメリカ・カリフォルニア州サンラファエルで誕生したオーガニックアイスクリームブランド。「信頼する生産者の原材料のみを使用する」というコンセプトのもと、美味しいだけでなく安心して味わうことができアイスクリームを提供しています。日本では株式会社マッシュホールディングスの子会社である株式会社マッシュビューティーラボが運営。代官山と新宿で直営店を営業しています。あたたかい部屋で食べたい冬の新定番今回発売された「バニラビーンアイスクリームサンドウィッチ」は濃厚なグラスフェッドミルクと希少性の高いオーガニックのバニラビーンズを使用したリッチで芳醇な香りが広がるアイスクリームをビターなチョコチップたっぷりのクッキーでサンドした1品。「Three Twins Ice Cream」直営店のほかBiople by CosmeKitchen(西武池袋本店・タカシマヤゲートタワーモール店)、ナチュラルローソン(一部店舗除く)、沖縄ファミリーマート全店、リウボウストア(沖縄県)全店で発売中です。※価格は税別(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社マッシュホールディングスのプレスリリース/PR TIMES※株式会社マッシュホールディングス※Three Twins Ice Cream
2018年11月21日映画『ホワイト・クロウ伝説のダンサー』が2019年5月10日(金)、全国ロードショーされる。“伝説的バレエダンサー”の半生を描く映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』は、ニジンスキーの再来と言われたロシア人バレエダンサー、ルドルフ・ヌレエフの半生を描いた作品。20世紀最高のダンサー・振付家として活躍したルドルフ・ヌレエフは、幼少期よりバレエに魅了され、キーロフ・バレエに入団。1961年、キーロフのパリ公演直後に空港で突然の亡命を果たすなど、私生活でも舞台同様、激しく情熱的に生き抜いたことで知られている。監督・出演はレイフ・ファインズ監督を務めるのは、『007 スペクター』『グランド・ブダペスト・ホテル』などの出演で知られるレイフ・ファインズ。また、本作への出演も兼任する。主演のルドルフ役は、現役のトップダンサーであるオレグ・イヴェンコが演じるほか、アデル・エグザルホプロスや、ラファエル・ペルソナなど、期待のヨーロッパ俳優たちも出演する。ストーリーキーロフ・バレエのソリストとして世界を魅了していたにも関わらず、その激しい性格と反抗的な態度から政府に警戒されていたルドルフ・ヌレエフ。舞台上・日常を問わず情熱的で大胆だった彼の素顔と、海外公演の途中にパリでドラマチックな亡命を果たすまでの半生を描く。【詳細】映画『ホワイト・クロウ 伝説のダンサー』公開日:2019年5月10日(金)全国ロードショー監督:レイフ・ファインズ出演:オレグ・イヴェンコ、セルゲイ・ポルーニン、アデル・エグザルホプロス、チュルパン・ハマートヴァ、レイフ・ファインズ
2018年10月29日“ボタニカル”をテーマにした限定ショップ「ボタニカル蚤の市 in ハロウィン(BOTANICAL FLEA MARKET in HALLOWEEN)」が、2018年10月26日(金)から28日(日)の期間、渋谷・ギャラリーエックス バイ パルコにて開催される。2017年に初開催され人気を博した「ボタニカル蚤の市」の第3弾となる本イベントでは、花や植物、ボタニカルアート、アンティーク版画などのアイテムが集結。アイテムを出品するショップには、ドライフラワーを樹脂に閉じ込めたオブジェ、アクセサリーを展開する「SHY FLOWER PROJECT」や移動式本屋「BOOK TRUCK」などが名を連ねる。また、会場には「ブルックリン リボン フライズ(BROOKLYN RIBBON FRIES)」の自家製オリジナルジンジャーシロップを使ったドリンクや、「サンドウィッチ ボーイ(SANDWICH BOY)」による植物由来な物を基本としたファラフェルとスープといった、“ボタニカル”なフードやドリンクも登場。同時にハロウィンをコンセプトにした会場限定のメニューも用意される。【詳細】ボタニカル蚤の市 in ハロウィン開催期間:2018年10月26日(金)~28日(日)場所:ギャラリーエックス バイ パルコ住所:東京都渋谷区宇田川町13-17時間:11:00~20:00入場料:無料<メニュー例>■ブルックリン リボン フライズB.R.F MADE GINGER ALE 500円、GINGER MILK 500円、GINGER HIGHBALL 600円 ※28日(日)限定で、Halloween PUNCH(500円)を販売。※価格は全て税込。■サンドウィッチ ボーイラファエルサンド 680円、カボチャのスープ 400円、ラファエルサンドとカボチャのスープのセット 1000円※価格は全て税込<出品者一覧>LAND(ドライフラワー、生花)、園藝と再生(プランツ)、BOOK TRUCK(書籍)、J・ジェフリープリントギャラリー (アンティー ク版画、古書、稀覯本、絵本、ボタニカルアート販売)、RIFLE PAPER Co.(ステーショナリー)、 SHY FLOWER PROJECT(ドライフラワーを樹脂に閉じ込めたオブジェ、アクセサリー等)、BALLON(フラワーインテリア)、B.R.F MADE GINGER SYRUP(自家製ジンジャーシロップ)、FRAGILE DEEPARTMENT(フラワーベース、Tシャツ)、nano(国内外レトロ雑貨・デッドストック)、GREEN MEAT SUPPLY by 植物生活(ポット)、KOPI PANAS(ハロウィン 木製人形)、toumei(アクリルプロダクト)、ミツカルストア(アクセサリー、バッグ)、old maison (ヴィンテージ、リメイク家具)
2018年10月28日スリーツインズ アイスクリーム(Three Twins Ice Cream)国内2号店となるニュウマン新宿店が、2018年9月13日(木)にオープンする。2005年にアメリカ・カリフォルニア州のサンラファエルで誕生した「スリーツインズ アイスクリーム」は、100%オーガニックのアイスクリーム専門店。アメリカの家庭用アイスクリームの主流となるパイントサイズ(473ml)では、オーガニックアイスクリームブランドとしてNo.1の人気を誇っている。ニュウマン新宿店は、2018年3月に日本初上陸となる店舗としてオープンした代官山店に続く2店舗目。レモンクッキーやシーソルトキャラメルなど、計12種類のフレーバーをスクープもしくはカップで提供する。また、オープンを記念した新フレーバー「ラベンダーアイスクリーム」も登場。本国アメリカでファンの声から誕生したフレーバーで、ハーブ輸出大国アルバニアの有機栽培で育てられたラベンダーを使用した、香り豊かな味わいが魅力だ。見た目が美しいだけではなく、高い栄養価を誇る“エディブルフラワー=食べられる花”も、新トッピングとして用意されている。【店舗情報】スリーツインズ アイスクリーム ニュウマン新宿店オープン日:2018年9月13日(木)住所:東京都新宿区新宿4-1-6 NEWoMan新宿 2F エキソトTEL:03-6380-1191営業時間:10:00〜22:00(土日祝 21:30閉店)取扱商品:オーガニックアイスクリーム スクープ/カップ/オリジナルアイテム商品価格:シングルカップ 390円+税、パイントサイズ 1,200円+税フレーバー:12種類
2018年09月13日本物の味を追求したアイスクリーム株式会社マッシュビューティーラボが運営する「Three Twins Ice Cream(スリーツインズアイスクリーム)」が2018年9月13日(木曜日)に「NEWoMan新宿」内に2号店をオープンします。「Three Twins Ice Cream」は2005年にカリフォルニア州のサンラファエルで誕生。「信頼する生産者の原材料のみを使用する」というコンセプトのもと製法や原材料にこだわり抜いている100パーセントオーガニックのアイスクリーム専門店です。アメリカでは「家庭の冷凍庫にかならず1つ入っている」と言われるほどの人気を誇るアイスクリームは化学調味料一切不使用。子どもから大人まで安心して味わうことが可能です。アメリカ発の新フレーバーを先行発売今回オープンする「Three Twins Ice Cream NEWoMan新宿店」では、本国アメリカで利用者の声から誕生した新フレーバー「ラベンダー」を先行発売。ハーブ輸出大国であるアルバニア産の有機栽培ラベンダーを使用し、フレッシュミルクに合わせた香り豊かなアイスクリームとなっています。2018年9月17日(月曜日)までにフライヤーを持参のうえInstagramをフォローすると、「ラベンダー」を含むアイスクリーム3種類のうち1点が無料でプレゼントされます。さらにオープン初日には、アイスクリーム2種類とゼロールスクープ、保冷バッグをセットにした50個限定の「オープニングキット」(3000円)も販売されます。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社マッシュホールディングスのプレスリリース/PR TIMES※株式会社マッシュホールディングス※Three Twins Ice Cream
2018年09月12日人気ソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」のカフェが、2018年7月31日(火)よりタワーレコードカフェ 渋谷店・梅田 NU 茶屋町店内にオープンする。コラボグッズの販売や大型スクリーンでの映像上映など、グラブル一色になったタワーレコードカフェ店内では、ゲームの世界観をモチーフにしたコラボメニューを提供。サンダルフォンの奥義「アイン・ソフ・オウル」をイメージした冷製パスタ「サンダルフォンのアイン・ソフ・オウル」や、グラブルの顔とも言える蒼の二人を表現した「蒼の少女と蒼の守護者の蒼天パフェ」など、フードからスイーツまでバリエーション豊かなメニューが用意されている。また、フォトスポットとしてコラボカフェのために描き下ろされた4キャラクターのイラストの等身大パネルが展示されるほか、カフェの利用者にはランチョンマットやポストカードなどの限定特典が先着順でプレゼントされる。なお、タワーレコードカフェ 福岡天神店と札幌ピヴォ店の2店でも、コラボレーションメニューの中からドリンクの一部をテイクアウト限定で提供する。【概要】グランブルーファンタジー×タワーレコードカフェオープン期間:・第1弾 2018年7月31日(火)〜8月16日(木)・第2弾 2018年8月17日(金)〜9月2日(日)開催店舗:■東京場所:タワーレコードカフェ 渋谷店住所:東京都渋谷区神南 1-22-14 タワーレコード渋谷店 2F営業時間:10:00〜22:00(L.O.21:00)■大阪場所:タワーレコードカフェ 梅田 NU 茶屋町店住所:大阪府大阪市北区茶屋町 10-12 NU chayamachi 6F営業時間:11:00〜22:00(L.O.21:00)※混雑時は時間制限(75 分制)および整理券制とする場合あり。整理券の配布状況は各店舗のツイッターに情報を掲載予定。<テイクアウトのドリンクメニュー限定の店舗>■福岡場所:タワーレコードカフェ 福岡天神店住所:福岡県福岡市中央区天神 2 丁目 11-3 ソラリアステージ 1F営業時間:10:00〜22:00(L.O.21:00)■札幌場所:タワーレコードカフェ 札幌店住所:北海道札幌市中央区南 2 条西 4 丁目ピヴォ 5F営業時間:10:00〜20:00(L.O.19:00)<コラボグッズ>発売日:2018年7月31日(火)取扱い店舗:タワーレコード渋谷店/梅田 NU 茶屋町店/札幌ピヴォ店/川崎店/名古屋パッセ店/新宿店/秋葉原店/TOWER RECORDS CAFE 福岡天神店/タワーレコード オンライン<特典>■ランチョンマットフード1品注文につき、ランダムで1枚(全4種類)をプレゼント。キャラクター:カイン/レオナ/ラインハルザ/サンダルフォン■ポストカード1サイドメニュー・スイーツ1品注文につき、ランダムで1枚(全14種類)をプレゼント。キャラクター:・第1弾 ルリア&グラン/ビィ&ジータ/カタリナ/ラカム/オイゲン/ロゼッタ/イオ・第2弾 ルシフェル/ベリアル/ハールート・マールート/ラファエル/ミカエル/ガブリエル/ウリエル■ポストカード2ドリンク1品注文につき、ランダムで1枚(全4種類)をプレゼント。キャラクター:カイン/レオナ/ラインハルザ/サンダルフォン■クリアカード3点セット(好みのコラボフード・スイーツ・ドリンク)を注文につき、ランダムで1枚(全4種類)をプレゼント。キャラクター:カイン/レオナ/ラインハルザ/サンダルフォン※全て無くなり次第終了。© Cygames,Inc.
2018年07月22日ヌードの歴史をアートで見る!【女子的アートナビ】vol. 106『ヌード NUDE —英国テート・コレクションより』では、ヨーロッパの芸術家たちが挑み続けているテーマ「ヌード」にスポットをあて、その歴史を絵画、彫刻、写真などの作品で紹介。19世紀の神話画から現代アートまで、英国テート・コレクションが所蔵する珠玉の作品134点を楽しめます。この展覧会、タイトルだけ見るとキワモノ系かと思ってしまいそうですが、内容はいたってまじめ。ヌードは芸術表現としてかなり重要なテーマで、裸体美から性愛表現まで、古くからさまざまな芸術家たちがこの主題に取り組んできました。今回の展示では、日本初公開となるロダンの彫刻作品をはじめ、ピカソやマティスなど巨匠たちの名作も来日。トップクラスの近現代アートを堪能できます。まずは古典的なヌードから最初の展示室では『物語とヌード』というタイトルで、19世紀イギリス、ヴィクトリア朝時代の作品などが並んでいます。裸体表現が許されていなかった当時、古典文学や神話などの物語をテーマにした「歴史画」を描くときだけヌードを描くことができました。とはいえ、あまりにリアルな描写だと怒られたようで、例えばラファエル前派の画家ジョン・エヴァレット・ミレイの作品《ナイト・エラント(遍歴の騎士)》は、木に縛り付けられた女性のヌードが生々しすぎて批判が集中したそうです。続く第2章『親密な眼差し』では、ドガやルノワールなど印象派を中心とした画家たちの作品が展示されています。19世紀後半以降になると、物語や神話に出てくる女性ではなく、入浴中の妻やベッドに横たわるモデルなど、同時代の女性を描いたヌードが登場します。今の時代に見ると、特に刺激的なヌードではないのですが、当時は現実の生活空間にいる女性の裸を絵にすること自体が珍しかったので、スキャンダラスな絵画として扱われたようです。リアルすぎ! エロティック・ヌード同展では時代順に作品が展示されていますが、第4章だけ別格扱い。その名も『エロティック・ヌード』と題され、タイトルでも勝負してきています。この章のメイン作品は、オーギュスト・ロダンの大理石彫刻《接吻》。日本初公開の本作は、情熱的に絡み合っている男女の姿がエロティックに表現されています。この愛し合う2人は、ダンテの『神曲』に登場する人物ですが、道ならぬ恋をしているカップル。1913年に本作がイギリスで一般公開されたとき、「エロすぎる」と騒ぎになりシーツで覆い隠されたという逸話も残っています。こちらの展示室には、ほかにもピカソやターナー、ホックニーなどによる刺激的な作品が勢ぞろい。生々しすぎる性愛場面もあるため写真を掲載できませんが、寝室でのからみや同性愛を描いた現代アートなど、一流の芸術家たちが手がけたエロティシズム表現を薄暗い展示室で心ゆくまで堪能できます。展覧会の後半になると、現代の芸術家たちが手がけたヌード作品も出てきます。ロバート・メイプルソープの肉体美を強調した裸体写真をはじめ、男性ヌードを描いたシルヴィア・スレイの絵画など刺激的かつ挑発的な作品が並んでいます。人種やジェンダーをテーマにしたものや社会的メッセージを含む作品などもあり、ヌードというテーマがひと筋縄ではいかないことがわかります。単にエロティックなだけでなく、奥深いテーマも含まれている『ヌード展』、ぜひ足を運んでみては?Information会期:~6月24日(日)休館日:木曜日、5月7日(月)*ただし5月3日(木・祝)は開館時間:10:00-6:00*ただし、5月11日(金)・6月8日(金)は午後8時30分まで(入館は閉館の30分前まで)会場:横浜美術館料金:一般 1,600円/大学生・専門学校生 1,200円/高校生・中学生 600円*小学生以下無料公式サイト:※本記事の写真は、プレス内覧会で主催者の許可を得て撮影しております。横浜美術館で開催中の『ヌード展』に行ってきました。タイトルだけでもドキドキしますが、実際の展示作品はさらに刺激的♡いったいどれだけスゴイのか、話題の展覧会をレポートします!
2018年04月15日Youtuberのラファエルが4日、アメブロにてブログを開設。初投稿で「はいどうも皆さんこんにちは!ラファエルが目を付けたサービス大体金になる!っと言うことで今日からアメブロ始めます」と報告し、「不定期で色んなものを投稿していくので是非確認お願いします」と呼びかけた。続けて、「とりあえず一発目なんでブログっぽく今日起きるであろう出来事を起きる前に予想して投稿しますね!」と、AM8時から翌日のPM16時までの予想スケジュールを公開。「AM8時 起床し二度寝に入る」からスタートし、「PM16時恐ろしい喉の渇きとお漏らし寸前にパンパンに膨れ上がった膀胱の痛みとともに起床(起床に成功)」「PM20時YouTubeのゲーム配信ように動画を収録(音声がうまく録音できていなかった為お蔵入り)」「PM23時六本木の高級クラブへクライアントのおごりで豪遊」「AM9時就寝」「PM16時先日とほぼ同じリズムで起床~」などとつづった。最後に「ではまた次の更新をお楽しみに。」と締めくくり、決めポーズ写真も公開。ファンからは「いつも動画見てます。ブログの方もたのしみです!!応援しています」「素敵な1日・・・ですね」「待ってました~!」「流石ですね~!楽しみにしています!」とブログ開設を喜ぶ声が寄せられている。
2018年04月04日