最近、一段と寒さが厳しくなってきました。一昨年の住宅購入以来、洗濯物の乾燥にはガス乾燥機を駆使するなど、電気よりもガスを多用している筆者宅。そして今年の冬、ずっと欲しかったガスファンヒーターを購入しました!念願だったガスファンヒーターは使い心地がとにかく最高なんです。ガスファンヒーターを使ってみての率直な感想や便利な機能を3つのポイントに分けて詳しくご紹介します。■ 1.取付工事、サイズ感も不満なし!筆者宅が購入したガスファンヒーターは、リンナイの「SRC-364E」。本体価格は、契約しているプロパンガス会社からの購入で2万円弱。最新モデルではなかったため、比較的安価で買うことができました。サイズは高さ440×幅440×奥行150(脚部207)mm。筆者宅では、ダイニングテーブル用の椅子の下にすっぽり収まるくらい。奥行きも全然ないので、だいぶミニマムに感じられます。取り付け工事は、ガス栓とファンヒーターを専属のコードで繋げ、動作確認をするなどして、ほんの15分程度ですぐに終了。工事の手間と時間があまりかからないのは、意外と嬉しいポイントでした。■ 2.とにかく早い!暖まったらすぐ保温してガスを節約!「SRC-364E」は、暖房の目安が木造の場合は11畳(18平米)、コンクリート造の場合は15畳(25平米)。筆者宅は15畳のLDKの真ん中あたりに置いて使用していますが、部屋のどこにいても隅々まで暖かく感じられます。画面には現在の室温が常に表示され、上下ボタンで設定室温やおはようタイマー、おやすみタイマーを調節。そしてスイッチを押したらすぐに点火して作動を始め、だいたい5分もあれば部屋全体が暖まっている印象です。このスピード感がとにかく最高!燃焼時の臭いもまったくなく、また作動音はかすかな「フオォォォォン」という音がしているだけで気になりません。設定室温まで暖まったら、あとは保温状態になってくれます。そして設定室温より低くなったら再び点火して作動。無駄なガスを使わない設計になっています。また、長時間操作することなく運転させているとブザー音が鳴って自動で消火する機能もあるので、消し忘れの防止にも。さらにエコ機能をオンにしておけば、少ないガスで作動させることも可能。エコ機能オン状態でも、十分すぎるくらい部屋をスピーディーに暖めてくれています。■ 3.お手入れ、ランニングコストは?お掃除が必要なのは、裏のエアフィルター。フィルターにホコリがたまるとランプが点滅し、掃除のタイミングを教えてくれます。ホコリを取り除くだけなので、お手入れもラクラクです!唯一気になるのはランニングコスト。ちなみに料理で使うガス、お風呂、ガス乾燥機、ガスファンヒーターなど家族3人であらゆるガスを使っている筆者宅ですが、ガスファンヒーターを購入した12月のガス代は1万円弱でした。また、筆者宅が契約しているプロパンガス会社では、ガスファンヒーターを使用している冬の間はガス代が5%オフになるというキャンペーンも。エコ機能、消し忘れ防止などに加えてこの5%オフにより、だいぶガス代が抑えられている感があります。ガスファンヒーターの導入を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
2019年01月31日リンナイはこのほど、「夫婦と食に関する意識調査」の結果を発表した。調査は8月3日~15日、同社公式部品販売サイト「R.STYLE(リンナイスタイル)」会員で配偶者と同居している男女3,388名(うち共働きは1,323名)を対象に、インターネットで行われた。○共働きの利点と難点調査ではまず、共働きの人を対象に「共働きで良かったと感じることや満足していること」について尋ねた結果、最も多かった回答は「経済的に日々の暮らしに余裕ができる(50%)」ことだった。男女別で見ると、「生活にメリハリができる/ストレスが発散できる」や「社会とのつながりができる」といった項目で、女性が男性を大きく上回る結果に。女性が社会参加やライフスタイルの充実に関して、共働きで良かったと感じていることがわかった。一方、「共働きによって大変または不満だと感じること」については、「家事に費やす時間が少なくなる(29%)」をはじめとして、「家族の病気などのときに困る(26%)」「趣味など自分の時間がとりにくい(24%)」「夫婦で過ごす時間が少なくなる(21%)」「子どもと過ごす時間が少なくなる(17%)」など、"時間"に関する項目が上位に。さまざまな場面で"時間が取りにくい"と感じていることが判明した。○夫婦のコミュニケーションは「食卓」で次に、夫婦のコミュニケーションに関する調査を実施。「どんな場面で夫婦のコミュニケーションをとっていますか?」と尋ねたところ、なんと8割以上が「食卓で一緒に過ごすとき」と回答した。また、共働き夫婦がそろって食事をとる理由では、「会話や一緒に過ごす時間をとるため」や「一緒に食べると、より食事がおいしく感じるから」が上位に挙がった。「忙しい中でも夫婦で一緒の時間を共有し、おいしさを分かち合いたいと考えているよう。日常のコミュニケーションの場として、食卓の重要性が明らかとなった」と同調査ではコメントしている。
2015年10月02日リンナイは1月7日、温水ルームヒーター「ルームほっと!」シリーズ3製品「RFM-Y60EB」「RFM-Y60EA」「RFM-Y40EA」を発表した。発売は4月1日。希望小売価格は、RFM-Y60EBが98,000円、RFM-Y60EAが96,000円、RFM-Y40EAが78,000円(いずれも税別)。ルームほっと! は、室外のガス給湯暖房機で加熱した温水を利用して、温風で部屋を暖める。室内では燃料を燃焼させないため、換気が不要だ。なお、導入の際には室外に設置する給湯暖房機が別途必要となる。運転開始からすばやく部屋を暖める「速暖モード」を搭載。また、RFM-Y60EBとRFM-Y60EAでは風向きを上向き30度、左右それぞれ30度で調節可能だ。RFM-Y60EBとRFM-Y60EAは暖房能力5.6kWで、木造では15畳まで、コンクリート造では23畳までの広さに対応(寒冷地において)。RFM-Y40EAは暖房能力3.9kWで、木造では10畳、コンクリート造では16畳までの広さに対応する。RFM-Y60EBには、液晶リモコンが付属する。
2015年01月08日リンナイは24日、地上デジタル放送のデータ放送受信に対応したデジタルハイビジョン浴室テレビ2機種を発表した。発売は、15V型YUGA「DS-1500HV(B)」が12月25日、12V型「DS-1201HV(A)」が2015年1月8日で、価格はともにオープン。このたび発売する2機種は、地上デジタル放送におけるデータ放送に対応。DS-1500HV(B)はチューナー部を刷新することで解像度を向上させ、映像のチラつきやニジミを軽減した。液晶にはIPS方式を採用し、上下・左右ともに176°の視野角を実現した。また、スピーカーユニットには、直径50mmドライバーとパッシブラジエーターを搭載。また、DS-1201HV(A)は上下左右ともに160°の視野角を持つ液晶パネルを採用する。発色が鮮やかで、視認性に優れるという。サイズと重量は、DS-1500HV(B)がW558×D33×H310mm/3.5kg、DS-1201HV(A)がW389×D31×H228mm/1.7kg。いずれもIPX6相当の防水性能を持つ。
2014年12月25日ガス器具の製造、販売業のリンナイは、2011年12月から、インターネットを使った若年層(20代から30代)のトレンド調査を目的として、白いガステーブル「HOWARO(ホワロ)」(29,800円)を、同社のインターネット専用サイトで販売。このたび、購入者の声をもとにモデルチェンジを行った。今回のモデルチェンジでは、初期モデルから採用している「点火つまみ」部分のポイントカラー(5色)に、新色6色を追加。キッチンを明るく元気な印象にする「ハピネススタイル(ピュアカラー3色)」、レトロで柔らかい雰囲気を持つ「ナチュラルスタイル(ノスタルジックカラー5色)」、力強い色味で大人っぽい印象になる「シックスタイル(ディープカラー3色)」など、ターゲット層を意識した3つのキッチンスタイルを提案している。”ホーロー素材”が人気であったことから、「ホーロートッププレート」の質感にこだわり、より本体カラーに近い色に変更。また、「もっと白色の部分を増やしてほしい」という購入者の要望をうけて、グリルガラス部分の枠を白色に変更し、商品の印象をより白くしているという。なお、初期モデルにおける「若年層トレンド調査」では、購入者の約7割が女性だった。購入動機の約5割は「引っ越し」で、購入比率では、「スマートフォン・タブレット端末」からの購入が約4割(2012年11月時点)を占めているとのこと。詳細は、同社公式ホームページでみることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日