仲良しのママ友が夫を狙ってる…!? ママ友の子どもが「パパ」と呼びかけたのは自分の夫だった。息子の悠斗くんがやっているサッカーに夢中な晴子さん。ママ友の若菜さんとは、幼稚園のサッカー教室で若菜さんの息子・樹くんの相談を受けたことから仲良しに。旦那さんが単身赴任で大変なのに、笑顔でワンオペ育児を頑張る若菜さんの助けになれたらと、晴子さんは日頃から若菜さん親子に親切にします。しかし、晴子さんの夫・恭介さんと出会った若菜さんは、晴子さんの善意を裏切る行為に出るのです…。試合送迎からパソコンの設定、電球の交換まで、若菜さんは悠斗くんパパをどんどん頼っていって…。■前回のあらすじサッカー教室で仲良くなったママ友の若菜は夫が単身赴任でワンオペ中。若菜を気づかう晴子はサッカーの試合に夫が運転する車で行こうと若菜を誘う。夫を見た若菜が「新しいパパ見つけた」とつぶやいたのは聞こえていなかった。私で解決できる頼みごとは何でも引き受ける気でいたのですが、だんだんと夫でないと解決できない頼みごとが増え、私から恭介にお願いすることが多くなっていきました。それで週末に家族で若菜さんの自宅へお邪魔することになり…。樹くんは恭介と遊べると大喜び、若菜さんにはとても感謝されましたが、私が安請け合いしたせいで、休みの日に駆り出されることになった恭介に少し申し訳なさを感じたのでした。次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/コミカライズ・ ますまゆ この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©inoumasa - stock.adobe.com
2023年10月19日仲良しのママ友が夫を狙ってる…!? ママ友の子どもが「パパ」と呼びかけたのは自分の夫だった。息子の悠斗くんがやっているサッカーに夢中な晴子さん。ママ友の若菜さんとは、幼稚園のサッカー教室で若菜さんの息子・樹くんの相談を受けたことから仲良しに。旦那さんが単身赴任で大変なのに、笑顔でワンオペ育児を頑張る若菜さんの助けになれたらと、晴子さんは日頃から若菜さん親子に親切にします。しかし、晴子さんの夫・恭介さんと出会った若菜さんは、晴子さんの善意を裏切る行為に出るのです…。もし、ママ友が夫に気があるそぶりを見せてきたら…。あなたならどう阻止する?悠斗のサッカー教室で声をかけてきてくれた若菜さんは、いつもニコニコの癒やし系ママさん。息子の樹くんはとてもやんちゃで、どちらかといえば育てにくい子に見えましたが、怒鳴らず穏やかに言い聞かせる姿勢に好感が持てました。旦那さんが単身赴任でワンオペ育児は大変…。同じくやんちゃ坊主を育てるママとして、困った時はママ友と助け合っていけたらいいな。そんな軽い気持ちで、サッカーの試合送迎を始めたのですが…。夫の恭介と若菜さん親子を会わせたことから、私たち親子にとんでもない災難が降りかかってくるのです…。次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/コミカライズ・ ますまゆ
2023年10月18日子育てはとても大変ですよね。常に時間に追われている親も多いのではないでしょうか。特にワンオペ育児をしている親は、身体的にも精神的にもしんどいと感じることが多いものです。2人の息子さんを育てる様子をInstagramに投稿している、つつまい(tsutsu_mai)さんは、共働きでフルタイム勤務をしながら、ワンオペ育児をこなしています。ワンオペ育児に疲れていたら…つつまいさんの夫は家事に協力的ではあるけれど、帰りが遅く、なかなか分担が難しい状態。さらに実家も遠いので、ほかの人を頼ることが難しいそうです。毎日ヘトヘトになり、「ほかの家庭と比べて羨ましく思い、何度も泣いていた」という、つつまいさん。そんなある日、つつまいさんは、あることに気付きます。それは、息子である小学2年生の兄、かーくんの言動でした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る つつまい(@tsutsu_mai)がシェアした投稿 ニンジンを食べない弟の、しーくんに対して、上手に声をかけて食べるよう誘導してくれたり、着替えを手伝ってくれたり…。さらに、つつまいさんが疲れていたら、夕飯を出前にすることを提案してくれています。この投稿を見た人からは、続々と感動のコメントが寄せられました。・涙が出ました!・素敵なお兄ちゃんですね!・うちもこんなお兄ちゃんに育ってほしいな…。毎日、仕事や家事で大変でも、我が子がこんなふうに助けてくれると心強いですね!話し相手や相談相手になってくれるのも、ワンオペ育児をしている母親からすると、とても嬉しいことでしょう。また、つつまいさんの夫も、帰りが遅くても家事をしてくれたり、朝は保育園に送ってくれたりするそうです。日頃から夫婦で助け合う姿を見ているからこそ、かーくんも自然とつつまいさんを助けてくれるのかもしれませんね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年10月18日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は夫の海外赴任でワンオペを強いられる34歳女性の葛藤。夫の海外赴任でワンオペに…「私だって楽しみたい」『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:夫が海外赴任になりワンオペ8ヶ月が経過しました。家事して仕事して育児して…追われてばかりの日々にイライラして満たされません。子どもに八つ当たりしてしまい、自己嫌悪することも多々あります。先日、実母がきてくれたタイミングで独身ぶりに職場の飲み会に参加したのですが、忘れていた感覚を取り戻すというか「私だって妻でも母でもない女としての人生も楽しみたい」という気持ちが溢れてしまいました。私はこの感情をどう処理すればいいでしょうか。(34歳・会社員)長期のワンオペ生活は、そもそも無理がある夫の海外赴任で仕方のない状況だということはもちろんわかるのですが、長期にわたるワンオペ(妻のみで仕事・家事・育児のすべてをこなす)生活はそもそも無理があります。一人でこなせる業務量を超えています。相談者さんのお子様の年齢がわかりませんが、もし未就学児だとしたら息つく暇もないはず。どこかのタイミングで夫とともに海外で生活することを検討する、あるいは実家の近くに引っ越すなど、サポートを受けられる環境を整えてほしいです。そして、イライラしたり子どもに八つ当たりしてしまう自分を否定しないでください。長期のワンオペを強いられたら誰だってそうなります。相談者さんにはリフレッシュの時間が必要です。束の間のリフレッシュに罪悪感など不要「私だって、妻でも母でもない女としての人生を楽しみたい」――気持ちが溢れてしまったことも、否定する必要はありません。相談者さんは普段ワンオペで、息つく暇もなく、妻として母として十分すぎるくらい頑張っています。そんな中で実母のサポートを得て、ようやく参加できた飲み会なんです。束の間独身気分を味わうくらい、当たり前に許されます。これからも誰に遠慮することなく、オシャレして遊びに行きましょう。キュンとしたりドキドキするようなシチュエーションがあったっていい。限度をわきまえていれば、何も問題ありません。そうやってバランスをとって自分を満たしましょう。この程度の息抜きに、罪悪感など要りません!筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Keitma/Adobe Stock文・安本由佳
2023年10月07日娘の中学校の先生が、授業で「就きたくない仕事はなんですか?」という話をしてくれた話です。■教えてくれて感謝家事、育児、諸々含めて「仕事」に置き換えると大変なんだよって。前にどこかで「家事育児を時給換算すると」みたいなのを見たことあったけど、そりゃもうすごかったもんな。将来について考える授業の中のイチ場面だったみたいなんだけど、今は将来についてちゃんと話す時間があるのね。わたしが中学生の頃はそんなのなかった気がするなー(汗)。※あと「お母さん業」と書いたけど、家庭によってはお父さんがやってる場合もありますし、その家庭によりますよね。この話はわが家の場合なので「お母さん業」に置き換えました。
2023年10月07日ワンオペ育児なくらさんの誕生日を忘れていた夫。思い出したあとも、祝ってくれる様子は一向になく、あまりにひどい夫の態度にくらさんは……。堪忍袋の緒が切れたくらさんは、涙を流しながら大爆発。日ごろの不満をぶちまけたところ、夫は無言でその場を立ち去ってしまい……。 都合が悪くなるとすぐに逃げる夫にムカつく!! 無言で立ち去りそのまま部屋にこもり始めた夫。 都合が悪くなるとすぐこもるのムカつく!話し合いもできないし、私は息子を見なきゃいけないから動けないのに……ムカつく!! 30分後、部屋から出てきた夫は謝りもせずに「……今日何食べたい? 」と話しかけてきた。「……天丼」と答えるも、ムカつく気持ちはそんな簡単に治るわけもなく……。 しかも、これみよがしに近くでため息をつき出して……。 いやいや、マジで「ウッゼー!!」 何ため息ついてんの!?ため息つきたいのはこっちだわ!!かわいそうな僕アピールやめろ!! ため息をつきながら「……ミルク? 僕が作るよ」なんて言われてもウザイだけ。あからさまに嫌々感を出しているやつにやられたくないわ。 もうどうにもこうにも、夫に対してイライラが止まらない状況になっていったのです。 「赤ちゃんの前ではけんかしないようにしようって思っていたのに、このときはどうしても止まらなかった」とくらさん。ママだけでいろいろ抱え込んでしまうと、ダメだとわかっていてもパパに不満が爆発してしまうこともありますよね。皆さんだったらどう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月23日ワンオペ育児のくらさんが出産後初めて誕生日を迎えることに。今まではちゃんとお祝いをしてくれていた夫でしたが……。2日後に迎えた自分の誕生日。どんなお祝いをしてくれるか期待していたのですが、夫はいつも通りずーっとゲームで育児も家事もノータッチ。「あれ……普段と変わらんぞ……」と疑問に思ったくらさんは……。 私の誕生日、まさか忘れてるってことはないよね…? 「きみの嫁、家事して育児してるけど、今日誕生日だよ?」 まさか私の誕生日を忘れているってことはないよね? と思いながらも、あまりにもいつもと変わらない夫の態度に不安になり聞いたところ……。 「あ、本当じゃん! おめでとー! 」と返事をする夫。 ……え? マジで?自分の2日後の嫁の誕生日を忘れる?? 夫は、私が衝撃を受けていることに全然気付かないまま、新型コロナワクチンの接種に出かけて行きました。 でも、「あ! 帰りにケーキ買ってきてくれたりするかな? 」とポジティブにとらえて夫の帰宅を待っていたのですが、まさかの手ぶらで帰宅……。 マジで?夫の誕生日には、私は結構頑張ってお祝いをしたのに。 たしかに私がしたくて勝手にしたことだけれど、とモヤモヤしてしまいました。 夫はそんな私の思いに気づくわけもなく、「さて、仕事しようかな」、「あー忙しい」とパソコンを開きだして……。 その仕事、今必要か!?悲しいんだか、情けないんだかよくわからない感情で、涙があふれてきました。 くらさんいわく、「今思うと、産後のホルモンバランスの影響で、感情がコントロール出来ない状態だったのかも」とのこと。だからこそ、産後のママの心や体の状態をパパにもわかってもらいたいですよね。皆さんにも同じような経験はありますか?著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月21日初めての育児に必死なくらさん。ふと気づけば育児も家事も、夫不在のワンオペ状態になっていました。家族で過ごせる貴重な休日なのに、怠惰に過ごす夫を見ると「ちょっとは育児しろや」とイライラ・モヤモヤが止まらない。そんなくらさんを前に夫は……!? ワンオペ育児と最悪の誕生日 第2話 平日のワンオペはしょうがないとして……休日まで育児も家事も全部私がしているこの状況は一体何!? 仕事をしている夫はもちろん休息が必要だと理解しているので、ダラダラしたい日があってもいいと思う。 でも、そもそも夫は育児を自分の仕事と認識していない。 これがもし仕事だとして、同じチームで仕事量が見えずにダラダラしているヤツがいたら「お前も同じチームだろ! 何自分だけサボってんだよ」ってなりません? 一切手伝わずにゲームをしている夫を目の前にすると、 「そこにいるなら手伝えや」「家事は百歩譲るとしても、育児は2人でするものなんじゃないの??」 そんな気持ちが渦巻いて、どうしてもイライラしてしまうのです……。 くらさんは、自分から何一つコミットしようとしない夫の態度に、休日がイライラ・モヤモヤするつらい日となっていったそう。 著者:マンガ家・イラストレーター くら
2023年09月18日子どもとの新しい生活のために、引っ越しと転職を決意した翠と寛太。しばらくは順調でしたが、寛太の仕事が忙しくなったのをきっかけに、平和で順調だった生活にどんどん翳りが見えてきて…。■妊娠で不安なのに 引っ越し?!翠の妊娠をきっかけに、海沿いの自然豊かな場所で子育てしたいという寛太。実家から近いのに、わざわざ遠くに引っ越すことに不安になる翠でした…。■夫が転職でさらに不安 最初は順調だったが…引っ越しの結論をなかなか出せない翠でしたが、寛太から転職することも相談されます。さらに不安になる翠ですが、話し合いを重ねた結果引っ越すことにしました。最初は順調でしたが、寛太の仕事が忙しくなり、完全にワンオペ育児となり、翠は辛くなっていきます。仕事で疲れているのは分かるけど、2人で子育てしていたのに…。翠の負担が多くなり「私だって…」と翠の不満が募り…。こちらは投稿者のエピソードを元に、7月19日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■社畜夫とワンオペ妻 読者からは批判と擁護が…!今回はウーマンエキサイトの公式Instagramにも多くのコメントが投稿され、翠や寛太に対する様々な意見が寄せられました!その一部をご紹介しましょう。転職も引っ越しもタイミングが違う? 夫・寛太への批判が目立ちました。・子どもが産まれるタイミングで転職はないわ。安定した環境でないと子育て出来ないよ。・男ってほんと何も考えてない!先のこと考えるななんとかなる!とか言うけど自分なんもせんくせに!負担は嫁さん。・この旦那さん、すべてにおいて見積もりが甘すぎる! 引っ越しも転職も子育ても、全部の環境が一変に新しく始まったら大変に決まってる。親が近くに居なくても子育てできる人もいるけど、初めての子育てなんだし頼れる人が近くに居たほうが良いのは間違いないし、自分が転職して忙しくなるかもしれないなら、むしろ嫁の実家が近くて頼れる方がありがたいと思うべき。・転職か引っ越しかで必要に迫られてないなら、転職して落ち着いてから引っ越せよ。全部いっぺんにするな! 子どもも生まれるんだぞ!?・子どもが小さいうちは両親どちらかの頼れる実家側がいいよ…。知り合いがいなくてワンオペだと、もしも奥さんが倒れちゃったら誰が子ども見るの?ってなる。仕事休んで奥さんが回復するまでってなっても、結局また繰り返すんだから。・時間の融通がきいてリモートの契約で働き始めたんじゃないの? 人が辞めたらリモート勤務は終わり? どういう条件で働いてるんだろう?・急に出来ることもやらない嫌な夫に変わってビックリ。一方で仕事が忙しい寛太を擁護する意見もありました。・さすがに毎日0時に帰宅する相手に家事育児を求めるのは酷な気がする…。・転職と引越しは一応相談されて自分も了承したなら、その後状況が変わってもあまり文句言えないと思う。せめてどっちかにするとか、子どもが大きくなってからにするとか、交渉の余地はあったのでは?ただし夫が家事育児放棄しはじめたってのは別問題!2人の失敗は2人で取り返さなきゃ。妻だけが尻拭いするのは違う。・これは単に仕事が問題な気がする…。私も同じような環境の会社に努めてるから、その大変さはわかるけど…。帰りが毎日遅いと 家で2人っきりでいつ帰ってくるかなーって待ってる身として、子どもが小さいうちは特に奥さんは子どもと旦那さん中心の生活になるから、休みの日はいっぱい寝かせてあげたいって思うけど、奥さんは休みないしね。夜のミルクの時も起こさないようにって気使うし…仕事がハードすぎなければ問題ないんだけどね。・まず、活用出来るサポート活用した方がいい。遊んでる訳じゃないし。仕事の立場変わったらある程度は仕方ない。まぁそんな時期に転職する方も悪いが。ワンオペの大変さを理解する読者からアドバイスが寄せられました。・地域のサポート利用しよう…。子どもが可愛くなくなる現象めっちゃわかる。私もあったよ。余裕なくなるよね。可愛いのに可愛くなくなるんだよ。ママが大好きでママに構って欲しくて寄ってくるのにね、うるさい!って逃げちゃうんだよね。記憶にない数年前に録画されてた動画とか見返すと子どもは私の方に来ようとしてるのに、私が逃げてる素振りしちゃってたの見た時、すごく悲しくなったんだよな。旦那さんの仕事忙しくなって辛いの分かるから、共倒れにならないように地域のサポートは頼れるものは頼るべきなんだよね。・「これくらい余裕」って言う人もいますが、子どもやママの性質にも寄ると思います。あと自分の知り合いが周りにいるかどうかも。要領が良い事、キャパがあることが偉くて、そうでない人が努力不足、というわけではないので、周りと比べず自分が無理だと感じたらファミサポや実家の親を頼るなど、外部の力を借りてほしいです。・「みんなそうだから」我慢すれば良いってことではないけど…。子ども育てながら生きてくのってそんな簡単じゃないというか、帰れる実家、遠くでもあるなら気分転換にしばらく身を寄せるとかしてほしい。ワンオペの人がたまにやってるイメージ。うちの事かと思った!と同様の体験を明かしてくれた読者もいました。・うちも子ども産まれるタイミングで旦那転職した…。初出産で不安しかない状態だからやめて欲しかったけど…。ブラックで旦那もしんどそうだったから、タイミングずらせず。大なり小なり変化があると大変だから、重なりたくないよね。・わかるわかるー!!こんな状態で2年続けてきて、体調崩したときも助けてくれないし一緒にいる意味ないな…。別居したい、って伝えたら転職はヤダ、家事も育児もほとんどやれないけど別居もヤダ。って言われて八方塞がり。共倒れするよ。・うちの事かと思た。大企業からベンチャーに転職、県外へ引越し検討してたけど答え出せないまま現状維持って感じ…。妻の妊娠中に、夫が引っ越しと転職を提案をする…!読者からは批判の声が多く寄せられました。夫としては当初「自然豊かな所で子育てしたい、在宅ワークできるから…」という考えがあってのことでしたが、現実は思うようにいかない事ばかりで…。妻の負担が多くなる子育てに対しては「我慢せず外部に頼るべき」と親身な意見も目立ちました。一方社畜夫に同情する意見など、読者それぞれの価値観が浮き彫りになりました。2人はこのままどうなってしまうのか、分かり合うことができるのでしょうか。▼漫画「社畜夫と暮らしてる意味ありますか?」
2023年08月31日皆さんの、育児中につらかった思い出はなんですか?今回は「ワンオペ育児中のエピソード」とその感想を紹介します。イラスト:高橋まいワンオペ育児で…子ども3人の育児を1人でしていた主人公。自分の時間もないまま1日が過ぎ、体力もメンタルも限界を感じていました。しかし夫はまったく手伝ってくれず…。無理をした結果…出典:Grappsいつも帰りが遅い夫は頼れず、ワンオペ育児に翻弄され続ける主人公…。そんな無理を続けた結果、倒れて入院することになってしまいました。主人公がいない間、3人の子どもの面倒は夫が見ることになります。そして主人公が退院すると、夫は育児の大変さに気づいたようで、その後は協力してくれるようになったのでした。読者の感想こんな風に夫が改心してくれて、よかったと思います。退院したらまた同じように主人公に任せっきりになるかもなので、夫には育児の大変さを忘れないでほしいですね。(26歳/会社員)入院は大変でしたが、夫がちゃんとわかってくれてよかったですね。同じ目にあっても、文句しか言わない人もいると思います。これからは2人で協力して、育児ができそうでよかったと思いました。(47歳/家業手伝い)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年08月02日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、ワンオペ育児中のエピソードを紹介します。女性は出産を終え、ワンオペ育児に奮闘する日々。大変な1年間は、あっという間に過ぎていきました…。ワンオペ育児をしていたとき慣れない育児に奮闘中あっという間に1年が経過この子のためにも…!保育園が決まらず…義母のアポなし訪問産後のワンオペ育児だけでなく、復職に向けた準備も大変ですよね…。忙しい最中に、義母がアポなし訪問をしてきたようですが、なにか用事があったのでしょうか。作画:たなご。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年07月20日ワンオペ育児で心身ともに限界上の子が2歳、下の子がまだ0歳だったときの話です。当時は父親の育児休業がほとんど普及しておらず、産後も主人はフルタイムで仕事。帰宅後も疲れてほとんど家事・育児ができない状態だったため、私はほぼワンオペでふたりの育児をしていました。上の子はイヤイヤ期まっただ中。言うことをきかず、ごはんを食べさせるのもお風呂に入れるのもひと苦労。下の子は昼夜のサイクルもまだ整わず、夜中に最低でも2回は起きて授乳。さらに主人と自分の食事をつくり、毎日の洗濯も……。寝不足と疲労で、正直もういっぱいいっぱいでした。健診で保健師さんが……そんな疲れとストレスの日々を送っていた中、下の子を健診に連れて行く時期になりました。正直、外に出るのも億劫になるほど疲弊していたのですが、行かないわけにもいきません。疲れた体を引きずって、会場へと向かいました。そこでは、保健師さんが現在の育児の状況を「うんうん」とうなずきながら聞いてくれました。第二子を産んでから、1人で大人の人と話す機会もほとんどなかったのでこれだけで少し心が軽くなったのですが、保健師さんは私の状況を把握すると、「お母さんがんばりすぎないでいいよ。手を抜いてもいいよ。夕食はたまにはカップラーメンでもいいじゃない」と。この言葉を聞いた瞬間、すべての力が抜けて、私はその場でボロボロと泣いてしまいました。保健師さんの言葉で自分らしさが取り戻せたあのとき、保健師さんの言葉で、自分が思っている以上にがんばり過ぎていることに気づきました。そして、自分を失ってまでがんばりすぎなくてよいことにも。その日をきっかけに、ときには冷静になって手を抜こうと意識できるようになり、徐々に明るく毎日を過ごせるようになりました。親が心に余裕をもつと子どもにも伝わるのか、単純に成長しただけなのか、上の子のイヤイヤも少しずつ落ち着くようになりました。本当に、あのときは保健師さんのひとことに、どれほど救われたかわかりません。あれ以来その保健師さんにお会いすることはありませんでしたが、今でも感謝しています。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。エピソード募集中妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
2023年07月08日大人の声を聞くだけで癒される……『元モーニング娘。』でタレントの紺野さんは2017年にプロ野球・日本ハムファイターズの杉浦稔大さんと結婚し、同年9月に第一子となる長女、2019年2月に第二子となる長男、2021年8月に第三子となる次男を出産、3人のお子さんのママです。野球選手の夫は遠征などで留守の日も多く、必然的に紺野さんはワンオペで家事育児をする日が増えがち。これまでにもたびたびワンオペの様子を動画にしてきた紺野さんですが、今回はそのワンオペをどう乗り切っているのか、自身がやって楽になったと感じていることを公開しました。そのうちのひとつが、「名前を呼んでおやすみを言う」。日中どんなにイライラしても寝る前だけは「おやすみ〇〇」とできるだけ穏やかな声で言うと、「自分の中でも、怒っちゃったけど、やっぱかわいいなって落ち着いてくるし、子どもたちもすごい喜んでくれる。おやすみママって返してくれる」と紺野さん。些細なことですが、1日の疲れもほぐれるのだそうです。長男は「おやすみまーま、おやすみてんじょう、おやすみドーア、おやすみてれび」と言ったりもするというかわいいエピソードも明かしました。日中にイライラしても、寝る前に穏やかな時間を持つことは親にも子どもにも良さそうですね。また、料理の時短と作り置きはマスト。とくに春休みや夏休み、冬休みなど長期連休に入ると、「朝片付けたなと思ったら、もう昼ごはんのことを考えている」といい、これには「ほんとそう」と深く共感するママパパが多いのではないでしょうか。紺野さんのモットーは「一回まな板を出したら、そこでできるだけ多くの作り置きを作る」ことだといいます。たとえばキャベツを切るとしたら、その時に必要な千切りだけではなく、お味噌汁にも入れられるようにざっくりカットしておく。それ以外にも、同じ食材でも1つの切り方で大人用と子どもウケしそうな味付けの2品を用意しておくのだそう。さらに時短のため、作り置きの保存容器をガラス素材のおしゃれなものにしてそのまま食卓に出す、お皿をワンプレートにするなど、洗い物を減らす工夫も。3人の小さな子どもを世話しながら、食事を作って洗って、掃除や洗濯もして……本来なら何本手があっても足りませんよね。いつも大忙しの紺野さんですが、「どうしても大人の声が聞きたい」と思うときは、片方の耳だけイヤホンをしてYouTubeや音楽、テレビの音などを流してリラックスするそう。大人の声を聞くだけで癒されるのだそうです。
2023年06月08日皆さんは、ワンオペ育児で辛かった思い出はありますか?今回は、ワンオペ育児中のエピソードを漫画で紹介します。ワンオペ育児夫にも頼れない…限界がやってくると…夫が一変…3人の子どもを1人で子育てするのはとても大変なこと…。このことがきっかけで、夫の気持ちに変化が生まれて良かったですね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月22日ワンオペ育児はさまざまな場面で苦労しますが、私はあるものを購入したことでその苦労が半分くらいに減ったなと感じました。 どのようにラクになったのか、どのような場面で役に立ったのかご紹介していきます。 ワンオペ育児でつらかったこと私の夫は育児に協力する気がないため、ほとんどの育児はひとりでおこなっています。夫に対して「なんでやってくれないんだろう」と悩むこともありましたが、キリがないので割り切って育児をするようになりました。 そんなワンオペ育児でつらかったことはいろいろとありますが、私は特にキッチンにいるときとお風呂に入れるときがつらかったのです。それをどうにか改善できないかと考え、母からすすめられたバウンサーを使ってみたいと思うようになりました。 キッチンにバウンサーを置いたら一気にラクに!今まで子どもが寝つくまで、家事は一切進まず、寝かしつけたり泣き止ませたりが済んでからおこなっていたため、夫が帰ってくるまでに家のことが終わっていないこともしばしば……。その都度、喧嘩になっていました。 わが子はもともとベビーカーが好きなこともあって、家事をラクに進められるようにと夫を説得してバウンサーを購入することに。すると、バウンサーに寝かせてあげるだけで泣きやみ、足でゆらゆらしてあげながら夕飯の準備などができて、一気にキッチンでおこなう家事がラクになりました。 お風呂へ入れるときにも……夏にお風呂へ入れるときは、まだ子どもも生まれたばかりだったこともあって、動きまわるようなことはなく、脱衣所に寝かせてお風呂場から様子を確認する程度で大丈夫でした。そのときは「お風呂なんてひとりでも楽勝じゃん!」と思っていました。 しかし、お風呂に入れるのは冬になってからが大変だったのです。冬は、気温も低いし、子どもは寝返りし始めて脱衣所に寝かせておけなくなってしまいました。ところがバウンサーを使うようになってからは、子どもが寝返りしてしまうこともないし、布団を剥いでしまうこともなくなったので、私の負担が減って万々歳でした。 私は今まで育児、家事に追われて自分のことは後回しでしたが、バウンサーを使うようになってからは、育児も家事もいっぺんにできるようになりました。育児の大変さがわかっていない夫を説得して購入した甲斐があったなと思います。 作画/はたこ著者:橋本 楓0歳女児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年04月26日いつの間にワンオペ終了? フルタイムで共働きのわが家。夫はほぼ毎日、子どもたちが寝た後に帰ってきます。平日はワンオペ育児なのですが、最近は長男が……!? 頼もしい仲間ができた! 長男が小学校に入学し、しばらく経ったくらいのエピソードです。 毎日バタバタしながらワンオペ育児に奮闘し、疲れてきっていました。日々のお世話に精いっぱいで、子どもたちと全然向き合えていない……などネガティブな気持ちになってしまうことも。 一方、息子たちは日々成長中。長男が次男のお世話をしてくれたり、自分たちでお風呂に入ってくれたり、いつの間にかできることにたくさん増えていきます。そんな様子を見ていたら、「ママの手を借りなくても大丈夫そう! いつの間にワンオペじゃない!」と思え、育児に前向きになれました。 著者:つつまい
2023年04月25日息子が生後9カ月になるころの私は、初めての育児で疲れ果てていました。夫は多忙なため24時間ワンオペ状態となり、日ごろの家事もままなりません。完璧主義の私にとって、家事に手が回らない状況も相当なストレスでした。しかしギリギリの精神状態がきっかけで、すべてをこなそうとする考え方が変わり、心の余裕と笑顔が戻ったのです。今回は、家事に対する価値観を変えたことで、ワンオペ育児の負担を軽減させた方法をお伝えします。 自分の固定観念を捨ててラクになった「すべての家事をやらなくてはならない」という私の凝り固まった考えは、自分で自分を追い込んでいました。しかしこの考え方が固定観念だったという気づきは家事に対する視点の変化でもあり、以後の生活においても大きなメリットだったと言えます。 実際、ある程度の家事を省いても誰も困らず、息子は変わらず元気に過ごしました。家事の一つひとつと育児をすべて同等に捉えるのではなく、優先順位によって、やらなくても良いことの把握が大切だと感じました。 出産後はワンオペ育児の疲労で心にまったく余裕がなかったものの、現在は家族に対して常に笑顔でいることができています。いくつかの家事を思い切ってやらないと決めることで自由な時間も生まれ、やるべきことの質も上がるとわかりました。To Doリストを挙げればキリがない家事と育児ですが、息子が5歳になった今でも定期的に家事の見直しが大事だと実感しています。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/まっふ著者:井上 佑佳36歳で男児の母となる。現在は家事代行スタッフ。介護福祉士、整理収納アドバイザー2級認定資格あり。整理整頓や断捨離、水回り掃除が得意。両実家遠方・夫は激務のため、出産直後からのワンオペ育児体験談などを執筆している。
2023年04月09日子育ては決して楽しいことばかりではありません。第1子の場合は初めてということもあり、より多くの壁にぶつかってしまうでしょう。ごぼふく(gobohuku)さんが漫画で描いたのは、初めての子育てで心身ともに追い詰められていた、ある母親のエピソード。母親は子育てが初めてな上に、ほぼ1人で我が子の世話をする『ワンオペ育児』の状態だったため、疲れきっていたといいます。鬱々とした気持ちで、スーパーマーケットに立ち寄った母親。そこで彼女は、ある1人の行動によって心を救われました。子育てで追い詰められた母親に声をかけた、女性店員きっと、我が子の夜泣きによる寝不足もあり、母親は心身の疲労が顔に出ていたのでしょう。そんな彼女を見かねた女性店員は、「よく頑張っているね、大変ね」とねぎらいの言葉をかけ、袋詰めなどを手伝ってくれたのです。どれだけ頑張っても、なかなか努力を認めてもらえなかったり、心配してもらえなかったりする、ワンオペ子育て。1人で頑張っていると、身体よりも心に負担がくるといいます。だからこそ、店でたびたび出会う女性店員の気遣いは、限界寸前だった母親の心を優しく包み込み、背中を押してくれたのでしょう。子育てを経験した人ならば、個人差はあれどその苦労はよく分かるはず。人の温かさが伝わるエピソードは、多くの人の心を打ちました。・店員さんの優しさに泣いた…。ちょっとした声かけって本当に大事。・なんて素敵なエピソード…!自分もこうなりたいな。・子育てに限らず、人ってこういうさりげない気遣いに助けられているんだよね。女性店員の行動を受け、漫画を読んだ人たちは「自分も、こんなふうに優しくできる人になりたい」と思った模様。あなたのちょっとした行動で、困っている人や、つらい状況にいる人を助けることができるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年02月26日神奈川県内にある、高齢女性がワンオペで営業している飲食店を酷評したことが問題視されているYouTuberグループ「夕闇に誘いし漆黒の天使達」。いまだ批判が止まないなか、“擁護”した人気YouTuberのラファエルにも延焼している。夕闇に誘いし漆黒の天使達は’22年10月、Googleマップでレビューがついていない店を訪れ、初レビューを投稿するという動画を投稿(現在は削除済み)。しかし店主の女性から「事前に時間がかかる」と説明を受けていたものの、テロップには「1品目がくるのに40分かかりました」との表示が。さらに店を後にすると、メンバーは「婆ちゃんのワンオペだったな」「急ぐ気がなかったのが腹立ちましたね」などの苦言を連発。会計時にもらったお菓子についても「ムカつくしね」と悪態をつき、店名も公表していた。この動画がTwitterで拡散されると、非難が殺到することに。そして、夕闇に誘いし漆黒の天使達は2月7日にTwitterで謝罪文を発表したが、しかし《さきほど店舗様に直接電話してこの度の件を謝罪させていただき店主の方には謝罪を受け入れていただきました》とあったため、《電話で済ますって信じられません》など呆れるような声が上がっていた。そんななか8日、YouTubeにショート動画を投稿したのがラファエル。夕闇に誘いし漆黒の天使達の行動をどう思うかという質問に対して、「あー、全然いいんちゃう?」と笑いを含みながら一言。そして「言い方にもよるし影響力がある人がそんなんやるんだったら、それはかわいそうとか色々あるけど、少なからず俺らもレビューはするでしょ、人の。評価するでしょ」といい、「どんだけ丁寧な言葉で言ったって、いじめと一緒で傷つく人は傷つくでしょ。まぁ、結局みんな同じようなことをしてるわけですから」と発言。そして、こう続けた。「言い方とか背景、よくわかんないですけど。実際どんなことがあったのか。結果、炎上してるって、言い過ぎたんでしょうね。言わない方がいいですけど、公の場では。まあでも、そういうもんじゃないの。レビューするでしょ、僕らだって。服着ても『この服ダサいな』っていうでしょ」夕闇に誘いし漆黒の天使達はYouTuberであり、動画を通して収益も得ている。そのためラファエルの“擁護”に異論が噴出し、ネットでは厳しい声がこう上がっている。《あれはレビューとは違うでしょ。そもそも店主は提供遅くなることも伝え、気遣いもしてた。それでも、バカにしてるみたいな酷評を言いまくって、あれは営業妨害よ》《仲間内で汚い言葉で酷評するのと、それをYouTubeにアップすることが同じだと考えているならマジで認識ズレすぎだわな》《一般人はレビューをしてもそれを金儲けの道具にはしないよ》またラファエルは動画で「言い方とか背景、よくわかんないですけど」などと前置きをしているため、《何も見ないで擁護してるみたい》《分からんのに首突っ込んで擁護とか意味分からん》と疑問視する声も上がっている。Fm yokohamaは8日、夕闇に誘いし漆黒の天使達のレギュラーラジオ『めっちゃラジオ』について《報道された事案の重大性に鑑み、2月4日の放送をもって終了とさせていただきました》と公式サイトで発表している。
2023年02月10日ワンオペ育児、いわゆる「孤育て状態」で毎日が疲労困憊。家事は手抜きしたくないと何もかも自分でおこなっていましたが、次女が生まれてからついに心身ともに限界を感じるように。そこで負担を軽減するために家事をある方法に変えてみたら劇的にラクになって、育児を楽しめるようになりました。 ワンオペ育児と家事に疲労困憊の日々私はもともと家事は手抜きをしたくないタイプ。何もかも自分でおこなっていました。しかし、第二子である次女が生まれると、それまでのワンオペ育児でのあふれる家事に疲労困憊になり、限界を感じるように……。そこで、自分の家事、育児の方法を見直すことにしたのです。まずおこなったのは、家事のやる・やらないを分けること、「家事の断捨離」です。 掃除に洗濯、食事に関する家事全般など、毎日やるべき家事にあふれています。今まで、毎日すべての部屋に掃除機をかけていましたが、家事の断捨離後は、リビングダイニング、洗面所、キッチンのみに。普段利用していない子ども部屋や、寝室、玄関掃除は頻度を減らしました。 また、毎日洗濯物の種類によって2~3回洗濯機を回していましたが、1日1回のまとめ洗いに変更。食器洗いは手洗いをやめ、少量でも食洗機を利用すると、忙しい朝の時間帯に余裕が生まれるようになりました。 さらに、家事の時間帯を変えると…!?次におこなったことは、家事の効率化です。具体的には、1日の家事の流れを簡単に書き出し、朝に集中していた家事を夜にシフトしてみました。 それまで朝は、料理・洗濯・掃除をおこないながら子どもたちから頻繁に呼ばれては家事を中断。なかなか進まない家事にイライラしていることも多くありました。そこで、洗濯機を回す、洗濯物を干す、トイレ掃除、簡単な朝食の下ごしらえなどは、子どもたちが夜寝たあとにおこなうことにしたのです。すると、子どもたちに中断させられることがないのでスムーズになり、家事が進まずイライラすることが劇的に減るといううれしい変化が! そして朝、子どもたちとテレビを見たり、お絵かきをしたり、ゆっくりと触れ合いながら家事・育児をこなせるようになったのです。 「大変な家事」が「大切な時間」に!最後に、時間に余裕が生まれたことで長女と一緒に家事をおこなう楽しみもできました。洗濯物をたたむ、食器を片付ける、食事の配膳などできる範囲から徐々にお手伝いのバリエーションを増やしました。すると、私も助かるだけでなく、長女も一緒にできる喜びを感じて張り切ってお手伝いをするようになりました。大変だった家事が、少しづつ子どもと時間を共有する大切な時間に変わりつつあります。 家事の内容や手順を一度すべて見直し、断捨離・効率化をおこなったことで、毎日の家事が劇的にラクになり、省エネ育児へとつながりました。また、家事はイライラの原因でしたが、長女とおこなうことで改めて家事の大切さや丁寧に心がけることでとても気持ちがよいものだということに気付かされました。これからも子どもの成長に合わせて家事を見直し、省エネ育児をグレードアップしていきます。 イラストレーター/さくら監修/助産師 松田玲子 著者:渡辺あや4歳と1歳の女の子ママ。元幼稚園教諭の経験をもとに、幼児教育や英語学習関連の記事を執筆中。
2023年01月28日こんにちは。渋谷です。あけましておめでとうございます!!新年! おめでたいですね! やっと正月! やったー!!なぜ渋谷がこんなに浮かれているかというと、2022年末を乗り越えたのが嬉しいからです。おっとぅんの仕事は年末年始が繁忙期のため、約1ヶ月の私のワンオペ生活が決まっていたのです。朝起きてもおっとぅんはいないし、子どもが寝る頃に帰ってきます。その間、私がひとりで仕事をしながら、ご飯も学校や保育園に行く準備も宿題を見るのも面倒見るのもお風呂も歯磨きもゆっくんの夜泣きの対応など、全部やるわけです。(おっとぅんもさすがに早く帰れた日はお風呂入れてくれたり寝かしつけしてくれたり、休みの日はいろいろやってくれました)しかし、おっとぅんが繁忙期ということは私も繁忙期なのです。漫画業界ではGWと年末は通常より進行が早くなり、めちゃくちゃ忙しいのです。私も年末進行まっただ中だったひとりです。お仕事を頂けるのはとてもありがたい! 嬉しい! だけどもうちょっとその喜びをかみしめながらじっくり仕事がしたい!!(わがまま)そんな中、躊躇なく襲いかかってくるコロナ、胃腸炎などの流行病。熱出して吐きながら仕事してた私を誰か褒めて下さい。そして、やっと乗り切った年末!正月休み! こりゃあ嬉しいでしょうよ!!酒も進み、千鳥足の毎日。なのに厄年って何???呪われとるんか?そんな私の今年の目標は【しぶとく諦めず強く生きる】です。皆さま、本年も渋谷家を何卒よろしくお願い致します!
2023年01月17日自称・意識低い系妻のmitoさんは、パパが海外出張で家にいないことが多く絶賛ワンオペ育児中。そんなmito家は、饒舌なうーたろうくんと新しく加わった弟おとじろうくん & 猫ちゃん2匹がいる賑やかな毎日。可愛い4兄弟に癒されたり、事件が起きたり、振り回されながらも幸せな日々を育児マンガで綴ります。相変わらず旦那は不在だった為、ワンオペでバタバタしていた年末年始。大掃除ではうーたろうが戦力となり助かる一方、我が家の問題児、ミロ&おとじろうには頭を抱えました(苦笑)今年は末っ子おとじろうが幼稚園入園(4年保育)うーたろうはいよいよ年長さんなのでラン活開始。1年って早いなー……2023年も4兄弟と賑やかに過ごして行きたいと思います。次回は”4兄弟と鬼退治”というお話です。PROFILEmitoさん東京都在住。2匹の猫と3歳&0歳の息子たちとたまーーに帰国する夫と暮らしております。ブラック企業の社畜を経て専業主婦に。Instagram(@sitter_nico)やブログ(意識低い系妻のワンオペ育児)で絵日記やエッセイを描いています。
2023年01月11日普段当たり前のようにやっている家事。たまに休ませてもらうと、ありがたみが半端ない……!■家事をやってくれる人のありがたみ起きたら洗濯が干されている(畳まれている)ありがたさよ!今年の正月はだいぶ寝坊させてもらったんだけど、夫のくまさんがその間に家事をしてくれて、すんごくありがたかった~。今日から仕事はじめでまた通常どおりの家事分担になったけど、いっぱい休まさせてもらった分、がんばろーってなったよ。いや、でも正直言えば、家事やってくれる人いてほしい(笑)。
2023年01月07日子どもをお風呂に入れるのはいつも夫の担当。私は着替えやスキンケアを担当しています。ただ、夫が夜勤の日は私ひとりでお風呂に入れないといけません。久しぶりのワンオペ風呂の結末は……? 久しぶりのワンオペお風呂で… 息子が1歳1カ月のころのお話です。久しぶりのワンオペ風呂に調子に乗っていた私は、冷水の洗礼によって目を覚ましました。油断してはならないと……。私も夫も、息子とお風呂に入る際は温度を何度も確認するようにしています。 監修/助産師 松田玲子著者:みや子偏食で鉄道大好きな1歳の息子「なあくん」の母。コロナ禍の妊娠・出産を経験しました。教員を退職後、自宅保育をしながらイラストレーターとして活動しています。思い通りにいかない子育ても明るく前向きに楽しみたいです。日常のちょっとした幸せや息子の成長の喜びを中心に、まったり育児漫画を描いています。
2023年01月05日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。毎日のワンオペ生活は思っている以上に大変… 生活環境が改善されたからといって、すべてがうまくいったわけではありませんでした。しかし、自分を許してあげられる「合言葉」を口に出すと不思議と森田さんは、自分を責めすぎることはなくなったと言います。 そしてあっという間に月日は経ち、森田さんの息子が小学1年生として学校に通うのも慣れてきたころ、いよいよワンオペ育児が終わろうとしていました。 夫がいない半年間。過ぎてしまえばあっという間な期間でしたが、想像以上に大変な毎日だったと森田さんは思い返しました。「母親だからといって、毎日ごはんを手作りしなくてもいい」「自分の理想とかけ離れていても大丈夫」と、自分に言い聞かせて、森田さんは半年間のワンオペ育児を乗り越えました。「お帰りなさい。半年間本当にお疲れ様でした!」 森田さんはそう言って、夫を出迎えました。 ◇◇◇ 周りを頼ってワンオペ育児を乗り越えた森田さん。自分が苦しんだからこそ、「母親だって手抜きをしても周りを頼ってもいいんだ」そう、マンガを通してママたちに伝えてくれているのでしょうね。家事も育児もずっと続くのでこれからもいろいろなことがあるかもしれません。どんなときも夫婦で助け合いながら、そして楽しみながら乗り越えていけるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年11月30日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。単身赴任になり、慣れていない家事を自分でこなし、どんなに仕事が忙しくても期待に応えなきゃと必死だった夫。 テレビ電話で家族の様子を目の当たりにすると、早く帰りたいなと思わずにはいられませんでした。 そんな気持ちで家に帰ってきて安心したのか、夫は家事をする気になれなかったのです。森田さんと夫は、お互いの気持ちを隠して我慢していたことがわかりました。「もっと正直に伝え合っていれば良かった……」森田さん夫婦は後悔。 そして数日後、つらかったら電話することを約束して、夫は夫は単身赴任先へ戻って行きました。 ワンオペ育児に戻った森田さんは、睡眠時間や自分の口癖を改善していこうと動き出したのです。そうだったのか。うーん… 次に森田さんが改善しようとしたのは仕事。 ひとりではこなせない量の仕事量だということを部長に伝え、人を増やしてもらえるようにお願いしました。 すると部長は「話してくれてありがとう。人事に早急に伝えるよ! つらい思いをさせてしまったね……」と、言ってくれたのです。 今までは人に頼れなかった森田さんですが、上司や同僚に頼るようになり仕事がラクになりました。 自分が大変だと思っていること、つらいなと感じたことを周りの人に伝えて、改善することで森田さんのストレスは軽減。前までしていた耳鳴りも聞こえなくなり、体調が悪くなることも減りました。育児や仕事で自分がつらいと思ったことを相手に伝えるのが不安だった森田さん。 しかし、周りの人たちは「助けたい」「もっと頼ってほしい」と思っていることに気づいたのです。 そして森田さんの生活環境が改善されてからは、驚くほどに早く月日が経っていきました。 ◇◇◇ 森田さんは、気を遣い過ぎるところがあり、人に何かを頼むことに苦手意識を持っているのだとか。そこで、人にお願いするときには、何をしてもらえるかを選んでもらうように心がけたのだそうです。みなさんは誰かに何かをお願いするときに、工夫していることなどありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年11月29日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。 夫婦喧嘩を見ていた息子が、「やめてよっ!」と泣きながら懇願してきました。自分のせいで、喧嘩をしていると思い込んで、必死になって喧嘩を止めようとしてくれていたのです。 息子の涙を見て、森田さんは頭が冷えました。 そして子どもたちを寝かしつけた後、夫婦2人で話し合うことに。 森田さんは自分が想像していたよりも、ワンオペ育児が大変だったこと、仕事との両立が難しいこと、子どもの命を守る責任に重いプレッシャーを感じていることなどを夫に打ち明けました。 すると、夫は森田さんに「ごめん」と謝りました。そして「実は単身赴任の生活がきつくて、今まで通りの生活をしているママがうらやましかったのかもしれない」と、心に抱えていたものを森田さんに話してくれたのです。自分が弱音を吐いたらいけないと思って言えなかったけれど… 夫も「うらやましい」という感情を抱いていたことに、森田さんは驚きました。 「自分の都合で、ママがワンオペ育児になってしまったのに、弱音を吐くのは申し訳ない」そう夫は思っていたと言います。 慣れていない家事を自分でやって、どんなに仕事が忙しくても期待に応えなきゃと必死だった夫。 テレビ電話で家族の様子を目の当たりにすると、早く帰りたいなと思わずにはいられませんでした。 そんな気持ちで家に帰ってきて安心したのか、夫は家事をする気になれなかったのです。森田さんと夫は、お互いの気持ちを隠して我慢していたことがわかりました。「もっと正直に伝え合っていれば良かった……」と、森田さん夫婦は後悔。 そして数日後、つらかったら電話することを約束して、夫は単身赴任先へ戻って行きました。 ワンオペ育児に戻った森田さんは、自分の睡眠時間を改善しました。そして、ストレスを感じたらひとりで抱え込まないで、夫に伝えることに。 さらに、「母親だから」「みんなやっているから」「私がやらなきゃ」という自分の口癖も直した森田さん。知らないうちに自分自身に課していた「母親の責任」から解放できるようになりました。 「母親だから絶対なんてことはない」 「口癖」を変えることで「行動」も変わっていき、何よりも森田さんの心がラクになっていったのです。 ◇◇◇ 森田さんは旦那さんとの大喧嘩を通して、大事なのは「伝え合うこと」だと改めて感じたのだそうです。夫婦の間で普段から会話をたくさんしたり、こまめに電話やメールをしたり、定期的に話し合う時間を設けたりするよう、心がけたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年11月28日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。 夫が単身赴任から一時的に帰ってきて、数日経ったある日のこと。 息子と温泉に行きたいと夫が言いました。それを聞き、あぜんとしてしまう森田さん。温泉はおむつをはいている娘は入れず、森田さんが行きたくても行けないところなのです。 「私が行けないってわかっているのに、なんでそんなことを言えるの?」 森田さんは、そう言いたいのをグッと飲み込みました。大切な人だから嫌われたくない。その気持ちが強くなり、本当に言いたいことが言えませんでした。 それからも我慢の連続だった森田さん。いつしか我慢が不満に、さらに、不満が怒りへと変わってしまいます。 「ワンオペの私にはできない」 うらやましい気持ちがねたましい気持ちへと変わっていくのを、森田さんは感じていました。 単身赴任先から帰ってきて物理的な距離は近づいたのに、森田さんと夫の心の距離は離れていってしまったのです……。あなたの子どもなのに、なんで他人事のように言うの…? 今まで森田さんは、夫とめったに喧嘩をしてきませんでした。しかしこのときは、お互いの心に余裕がなくなってしまい……。 「不満とねたましさ」という感情が行き着ついたのは夫婦の衝突でした。きっかけは、娘がぐずりだしたことでした。 娘が泣いているところを見て、「おーいっ! これ、あんこちゃん眠いんじゃないの?」「どうすんの? スマホいじってないでさー」と、夫。 他人事のような夫の言い方にイライラが爆発した森田さんは、「なんでっ!! いつも私がやんなきゃなの!?」と、自分でも驚くほど大きい声を出してしまいました。 いつもなら折れて謝ってくる夫も、このときは余裕がなかったようで、言い返してきました。 「なんで私は『大切な人』を自分自身で傷つけているのだろう」 そう思った森田さんでしたが、一度溢れ出た怒りの感情を止めることはできませんでした。 そして泣き叫ぶ娘を抱っこしたまま、史上最大の夫婦喧嘩は続いてしまったのです……。 ◇◇◇ 娘が泣いているのに、他人事のような言い方をする旦那さん。子育ては夫婦でするものなのにと、ママはイラっとしてしまいますよね。「どうすんの?」ではなく、「抱っこ代わるよ」「洗濯物は干しておくよ」などの言葉を旦那さんがかけてくれたら喧嘩に発展することもなかったのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年11月26日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。 寝ているとき、ふと横を見たら息子がいなくなっていたという夢を見た森田さん。自分ひとりで子育てをして、親である責任を担う限界を感じていたのです……。 次の日、息子に感情的になって怒ってしまったことを謝り、なんで「うるさい」と言ったのかを聞くと……。 「だって……いつもあんこちゃんばっかりずるいよ」と、息子。 その言葉を聞いた森田さんは、「息子のだけの特別」を増やしていくことにしたのです。「特別」扱いをされた息子は、とても嬉しそうな様子。そして次第に、息子に笑顔が増えていきました。 少しづつ余裕ができてきたころ、夫が4日間だけ帰って来れることに。森田さんは、夫が帰ってきたらワンオペ生活をしていた自分のことを労ってくれると思っていました。 しかし、夫はごはんも洗い物もノータッチ。家事をすることなく子どもと遊んでいる夫の姿に、森田さんはモヤモヤが止まらなくなってしまったのです……。ワンオペの私はそんなことできないよ 夫が単身赴任から一時的に帰ってきて、数日経ったある日のこと。 息子と温泉に行きたいと夫が言いました。それを聞き、あぜんとしてしまう森田さん。温泉はおむつをはいている娘は入れず、森田さんが行きたくても行けないところなのです。 「私が行けないってわかっているのに、なんでそんなことを言えるの?」 森田さんは、そう言いたいのをグッと飲み込んで「うん。いいよ〜。あんこちゃんは私がお風呂に入れとくね……」と言ってしまいました。 大切な人だから嫌われたくない。その気持ちが強くなり、本当に言いたいことが言えませんでした。 そして娘をお風呂に入れることになりましたが、娘はお風呂に入りたくない日らしく……。それでもなんとかお風呂に入れることができましたが、森田さんは疲れてぐったり。 「なんで夫は、ワンオペ育児を頑張ってきた私を労ってくれないの……?」 我慢の連続で、我慢が不満につながっていきました。さらに森田さんの中で、不満が怒りへと変わってしまいます。 「ワンオペの私にはできない」 うらやましい気持ちがねたましい気持ちへと変わっていくのを、森田さんは感じていました。 単身赴任先から帰ってきて、物理的な距離は近づいたのに、森田さんと夫の心の距離は離れていってしまったのです……。 ◇◇◇ 他人を頼ることが苦手な森田さん。言わなければ伝わらないこともあるとわかっていても、相手に悪気がないときなどは、なかなか思っていることやしてほしいことを口に出すのは難しいのかもしれませんね。けれど、森田さんのストレスがたまらないように、早めに伝えられるとよいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年11月25日夫が単身赴任になり、森田さんが半年間ワンオペ育児をすることになったお話を紹介します。 寝ているとき、ふと横を見たら息子がいなくなっていたことに気づいた森田さん。息子を探しに、急いで階段を降りました。しかし、トイレにもリビングにもいません。 そして何気なく、玄関を見ると……。 なんと、息子の靴がなかったのです。玄関の扉を見てみると、鍵も開いていました。 「私が怒鳴ったからだ……私のせいだ……」と、森田さんは震えてどうしたら良いのかわからなくなってしまいます。 「はるくんっ!!」と名前を叫んだところで、ハッと目が覚めました。隣を確認すると、すやすや眠っている息子の姿が。 森田さんは、自分が見ていた夢だったことに安堵し、涙が溢れました。孤独な子育ての中で、いつの間にか「親である責任」が森田さんの身に重くのしかかっていて、森田さんは限界を感じていたのです……。モヤモヤしたけど、久しぶりに夫に会えたから… このままでは自分にとっても、息子にとっても良くないと思った森田さんは、これからのことについて考えてみました。 次の日、息子に感情的になって怒ってしまったことを謝り、なんで「うるさい」と言ったのかを聞くと……。 「だって……いつもあんこちゃんばっかりずるいよ」と、息子。 その言葉を聞いた森田さんは、「息子のだけの特別」を増やしていくことにしたのです。「特別」扱いをされた息子は、とてもうれしそうにしていました。さらに、森田さんは息子と「2人きり」の時間を作ることにしました。この2つの効果があってか、息子に笑顔が増えてきたのです。 少しづつ余裕ができてきたころ、夫が4日間だけ帰って来れることに。森田さんは、夫が帰ってきたらワンオペ生活をしていた自分のことを労ってくれると思っていました。 しかし、ごはんも洗い物もノータッチ。家事をすることなく子どもと遊んでいる夫の姿に、森田さんはモヤモヤが止まらなくなってしまったのです……。 ◇◇◇ 森田さんは、旦那さんが帰ってきたときの出来事を思い返すと、「いやいやいやいや、不満があるなら言えばいいじゃん!!」と、当時の自分に対して思うのだそうです。昔のことを思い返して、「ああしておけば良かった」と思うことはありますよね。けれど、悩んでいる最中は行動に移すのがとても難しく思えてしまうのもわかります。ちなみに、現在旦那さんは単身赴任を終えて、お皿洗い担当になったそうですよ。 著者:マンガ家・イラストレーター 森田家5歳差の息子と娘を育てている、マンガとアニメと猫が大好きなワーママです。育児の大変さを笑いに変換し、マンガを描いています。
2022年11月24日