お盆に、長期休暇が設けられている企業も多いですよね。遊ぶためではなく、先祖の霊を敬う時間として古来から大切にされてきました。なぜなら、お盆にはご先祖様の霊が家に帰ってくるとされているためです。そんなお盆には、怖い話や言い伝えも沢山ありますので、今回は、占い師の脇田尚揮さんに“お盆の怖い話”をご紹介いただきます。文・脇田尚揮■お盆は海・川だけでなく山に行ってもいけないお盆に海や川へ行ってはいけない、というのはよく聞く話かと思います。死者の霊に足を引っ張られて溺れてしまうという言い伝えがあるからです。しかし、実は山にも行ってはいけないのです。山は高位の霊が住み着いていることが多く、お盆に先祖の霊を敬わない人を惑わせて迷わせたり、“神隠し”に遭わせたりするのです。お盆に山に登った人は、帰ってこれなくなる恐れがあるのです……。■お盆にお墓参りにいかないと不思議な夢をみるお盆と言えば、お墓参りに行くものでしたが、最近では行かない人も増えていますよね。でも、ご先祖様からするとそれは寂しいもの。お盆にお墓参りに行かないと、お盆期間のどこかで不思議な夢をみるかもしれません。例えば、亡くなった親族が枕元に立ったり、お墓の夢をみたり。もしかしたら、ご先祖様が会いたいと伝えてきているのかもしれませんね。■お盆に白い着物を着るとこの世ではない場所に連れ去られるお盆に着物を着るというのは、実はかなり不敬なことだとされています。日本では昔から、家で亡くなった方は死装束を着せられ、布団に寝かされます。そのため、お盆に着物、特に白色の着物を着てしまうと、死神に死者だと思われてこの世ではないところに連れ去られてしまうと言われています。着物を着ること自体避けたほうが良いのですが、どうしても着なくてはいけない場合は、白色だけは避けましょう。■お盆に無益な殺生をすると来世は殺した生き物に生まれ変わるお盆は死者の世界と生者の世界の境界線が、とても曖昧になる時期。この時期に生き物を大切にせず、無益な殺生をしてしまうと、恐ろしい目に遭うと言われています。しかも、それは現世ではなく来世……。殺生した生き物に生まれ変わり、同じ一生を辿るのです……。どうかお盆の殺生は避けてください。お盆にまつわる怖い話や言い伝えのほとんどは、“祟り”とまでは言いませんが、ご先祖様に対する感謝の気持ちを欠いている人をたしなめる内容のものがほとんど。あなたは大丈夫ですか?(C) Fast&Slow / PIXTA(C) 千和 / PIXTA(C) Artem_Furman / gettyimages(C) aluxum / gettyimages
2018年08月13日“お盆”というと、仕事がお休みの方も多いですよね。でも実は、お盆に“やってはいけないこと”があるのです……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“お盆に絶対にしてはいけない行動”をご紹介いただきます。文・脇田尚揮■釣りや植物伐採お盆には“殺生をしてはいけない”と言われていますが、それはあらゆるものにかかってきます。例えば、魚釣り、これも殺生のひとつですし、草摘みや植物の伐採もそれに当たります。言ってしまえばきりが無いのですが、大事なのは“自分の利益のために、命を奪わない”ことです。お盆は霊がうごめく時期。先祖の霊は、虫の背中に乗って帰ってくると言われています。みだりに生き物の命を奪ってはいけません。■クラゲを見に行くお盆時期はクラゲが大発生するシーズンでもあります。そのクラゲは、一説には“霊の化身”とも言われています。クラゲは癒されますが、実は怖い存在。刺すだけでなく、あなたの心を奪い、気を狂わせるなんてことも……。サイケデリックなその動きは、人の魂のようですからね。■きゅうりと茄子の飾りをお盆期間が終わってもしまわないお盆は、きゅうりと茄子に割り箸や爪楊枝を刺した置物を飾る風習があります。これは一般に“精霊馬”と言われ、キュウリの馬は“足の速い馬に乗って少しでも早く家に戻ってきてください”、ナスの牛は“滞在後は、足の遅い牛に乗ってゆっくり帰ってください”という意味をもつのです。そしてお盆が終わったら、土に埋めたり塩などで清めて捨てるのが一般的です(現在は川や海に流せないため)。そんな置物をいつまでも片付けないでいると、ご先祖様が戻ってきてしまうなんてことも……。いつまでもあなたの周りをさまよってしまいます。お盆はしてはいけないことも多くその線引きは難しいですが、重要なのは“先祖の霊に対する供養の心”です。自分のルーツに思いを馳せ、生命を尊重しましょう。(C) sanjeri / gettyimages(C) Satoshi-K / gettyimages(C) coco / PIXTA
2018年08月12日夏は花火やお祭りなど、楽しいイベントがたくさんありますよね。しかし、楽しいことの裏には良くないことも潜んでいるものです……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“夏のイベント時に注意すべき不吉な予兆”をご紹介いただきます。文・脇田尚揮■下駄の鼻緒が切れたら身内の病気・ケガに注意夏に浴衣を着るときは、下駄をはくでしょう。カラコロと音を鳴らしながら歩くのは風情があるもの。しかし、歩いている最中に下駄の鼻緒が切れたら、それは身内の病気やケガを予兆しています。その昔、死者を埋葬する際に、お墓の土を踏んだ履物を持って帰るのは縁起が悪いとされており、もう二度と履くことができないように“鼻緒を切っていた”というの由来です。特に、親兄弟に凶事が降りかかりやすいとされるので、一声かけてあげると良いかもしれません。■花火帰りにコガネムシの死骸を見つけたら火事に気をつけて夜空を美しく彩る花火を見ると、ロマンチックな気分になるもの。しかし、その帰り道にコガネムシの死骸を見かけたら、火の元に気をつけましょう。コガネムシは“蓄財や家の繁栄”を意味する昆虫。それが花火の帰りに死んでいるというのは、“家が焼ける、火事になる”という暗示となので、火の扱いには十分気をつけなければならないのです。■灯篭流しで水に沈む灯篭を見たら霊がついてくる灯篭流しは、古来より死者の魂を弔うために、灯篭やお盆の供え物を海や川に流す行事です。その灯篭の一つ一つに魂が宿っていると考えられています。普通、灯篭は船のような形状で沈むことはないのですが、中にはいくつかグループで沈んでしまうものも。もしも灯篭流しにおいて、灯篭が沈みゆく姿を目にしてしまったら、寂しい霊があなたにしがみついてくるかもしれません……。いろいろと不吉な予兆をお伝えしましたが、怖がる必要はありません。ただ、あなたに対して注意を促すサインであることは間違いありません。気を引き締めましょう。(C) AH86 / gettyimages(C) urbazon / gettyimages(C) dreamnikon / gettyimages(C) dreamnikon / gettyimages
2018年08月11日悪霊とは、人間に害をなす霊の総称を言います。そんな悪霊とは、なるべく関わりたくないですよね。でも、どこにいるのか、どういう場所に出やすいのかを知らないと、気づかずに足を踏み入れて憑りつかれてしまう場合も……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“悪霊がたむろしやすい場所”をご紹介いただきます。文・脇田尚揮■古くて大きな病院これは想像の範囲内かもしれません……。歴史がある大きな病院となると、これまで何人もの人が亡くなっていることも珍しくありません。中には、現世に未練を残して亡くなった人も……。自分が死んでしまったことに気づいていない人さえいるのです。そんな、霊が漂っているのが病院。昼間は問題ないのですが、夜は人外のものがうごめく時間帯。病院内はもちろん、近くを歩き回ることはオススメしません。■高圧電線や鉄塔の近く不思議なことに、霊の類は電気が大量に流れているところによく出ると言われています。説明すると長くなるのですが、霊体はある種の残留思念の電気信号なのかもしれません。そのため、高圧電線や鉄塔といった電気をたくさん蓄えている場所に現れやすいのです。出やすいと言うことは、悪霊もその中に潜んでいる可能性大。あなたの弱い心につけ込んで、そのまま憑りついてしまう場合も……。■栄えている繁華街の路地裏人がたくさんいる場所には、例外なく霊がたくさんいます。人混みを歩いていて、突然肩が重くなったり気分が悪くなったりするのは、ほとんどが霊のせい。霊がたくさんいるお店は繁盛するとも言われています。ただ、栄えている繁華街の裏=路地裏のような人気のない場所には、ほぼ確実に“悪霊”がたむろしていますので、どうぞ足を踏み入れないように……。■ひっそりと構える古いラブホテルラブホテルは男女が逢瀬を重ね、ひとときの愛を育む場所。恋人同士で利用する場合もあるでしょうが、人に言えない“道ならぬ恋”をしている二人の場合もありますよね。不倫、浮気……。それらの恋にある“後ろめたい感情”は、ネガティブな陰気となり、そんな気が溜まった空間には悪霊が集まってきます。特に、大通りに面していないひっそりとたたずむ古いラブホテルには、悪霊出現の可能性が高いです。利用する際には注意しましょう。悪霊が出やすい場所は、私たち人間にとってはあまり居心地がよくなかったり、陰気な空気を感じたりするものです。“悪寒”を感じることも。自分の身体的反応に素直に従えば、禍々しいものたちと遭遇することもありません。でも、好奇心のまま進むと……良くないことが起きるでしょう。(C) Image Source / Getty Images Plus(C) zhengzaishuru / Getty Images Plus(C) DenisTangneyJr / Getty Images Plus(C) BRANDONJ74 / Getty Images Plus
2018年08月08日夏と言えば海水浴!とても楽しい時間ですよね。でも、調子に乗ってはしゃいでいると、とんでもないところに足を踏み入れてしまう場合も……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“海に遊びに行った時に、近寄ってはいけない不吉スポット”をご紹介いただきます。文・脇田尚揮■怨念が染みきやすい「強風が吹いている岩場」強風が吹いている岩場は、海遊びにおいてあまり立ち入らない方が良い場所のひとつ。もちろん、危険だからということもありますが、危険さゆえに、人が自殺した場所である可能性も……。そんなところで楽しんでいると、怨念と強風にあおられて、海を覗き込んだ時に下へ転落してしまう恐れも……。怨霊はあなたを仲間にしたくて仕方がないのです。岩場に行く時はくれぐれも気をつけましょう。■ネガティブな気がこもりやすい「潮だまり」潮だまりとは、干潮時に海水がとり残された場所のことです。1ケ月近くこのくぼみが隔離され続けることもあり、その中の海水=“不動の水”が陰気を呼びこみます。そのためネガティブな気が溜まりやすく、近寄った人々の精神や体調に異変をきたす不吉な場所なのです。■死者の霊が集まりやすい「海辺近くの洞窟」海辺近くの洞窟は、どこか不思議な印象が漂っていますよね。流れる海水と、そこにある底知れない闇が広がる穴。吸い込まれるように、入ってみたいという気持ちになるかもしれません。しかし、それは死者の霊たちの招きであることが多いので要注意。海で亡くなった無念の霊は、海辺の洞窟の中に集まりやすいのです。もしもそこに入ってしまったら、たくさんの霊をずっしりと背負ってしまうでしょう。■海の生き物の死骸がやたらと打ち上げられている「気枯地」海辺に流れ着くものは様々。ガラスのビンや流木、そして生き物の死骸などいろんなものを見たことがあるかと思います。でも、よく観察してみると、なぜか海の生き物の死骸ばかりが転がっている場所が稀にあります。そこはいわゆる“気枯地”。忌み嫌われるべき呪われた場所なのです。そこにいるだけで、あなたの運がどんどん吸われていくので、一刻も早く立ち去ることを勧めます。街や村といった人の住むところとは異なり、海や山といった大自然には人知の及ばないものが潜んでいることも少なくありません。自然の中で様々なものに触れ合うのは楽しいことですが、人間が足を踏み入れてはいけないところに行ってしまうと、恐ろしいことに……。その場の空気が、何だか嫌だな……と感じたら、立ち去るのが大切です。(C) mihtiander / Getty Images Plus(C) James M. Watt / Getty Images Plus(C) Velvetfish / Getty Images Plus(C) BraunSs / Getty Images Plus
2018年08月07日人間性などに特に問題はないのに、なぜか不幸な人っていますよね。もしかすると、家の中の“ある場所”に問題があるのかもしれません。あなたの家は大丈夫ですか……?そこで今回は“不運なひとの寝室の特徴”を占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきます。文・脇田尚揮■寝姿が鏡に映っている悪夢にうなされたり、イライラして眠ることができなかったりするなら、全身鏡やドレッサーの鏡がベッドを映していないかチェックしましょう。自分の寝姿が鏡に映ってしまう状態は“鏡光殺(きょうこうさつ)”といって、風水的に非常に悪い状態だとされています。ベッドの横や足元に鏡がある場合は、すぐに移動させるようにしましょう。■枕元が派手で雑然としている風水では、寝室は落ち着いた色合いで統一させるのがセオリーとされています。寝室に入っても気が休まらないようなら、派手な色のアイテムを寝室から移動させると良いでしょう。また、枕元に本や小物が多くあると、仕事運の低下を招きます。枕元には何も置かないようにするか、気持ちが安らぐもの1、2点だけに絞って置きましょう。■ベッドの真上に梁(はり)があったり、家具の角がベッドに向いているベッドに横になった時、真上に梁(はり)があるのは、風水的に凶だとされ、健康運を害する恐れがあります。ベッドを移動して真上に梁が来ないようにしましょう。また、タンスや机などの家具の角がベッドに向いているのもNG。家具かベッドを移動させるようにしましょう。寝室は明日に向けてエネルギーをチャージする大切な場所。寝ている間に良い運をどれだけ体に取り込めるかが、起きている間の“運の良し悪し”につながるのです。良い睡眠ができないと感じているなら、いま一度ベッドの場所やその周りのアイテムを見直してみましょう。(C) Photographee.eu /shutterstock(C) Photographee.eu /shutterstock(C) fasphotographic /shutterstock
2018年06月23日お風呂場は体の汚れを洗い流す場所。そして、自分の中の不浄な気や外から持ち込んでしまった邪気を清める空間でもあります。でもそれだけに、良くない習慣を繰り返していると、あなたの運気もどんどん下がってしまうのです……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮に“運気を下げるお風呂でのNG習慣”をご紹介いただきます。文・脇田尚揮■湯舟に入る前にかけ湯をしない肌寒い日は、お風呂場も冷え冷え。ついかけ湯をせずに、湯舟に浸かってしまうなんて方も多いのではないでしょうか。でも、その行為はNG。あなたが外から持ってきた“邪気”がお風呂の中にまん延し、お風呂全体の気の流れが悪くなってしまうのです。湯舟に入る前には、必ず“かけ湯”をするかシャワーを浴びるようにし、悪い気を洗い流すようにしましょう。もしも、何もせずに入ってしまった場合は、粗塩を軽く撒き浴槽を掃除するようにしましょう。■残り湯に再度入る湯舟にお湯をはって、肩まで浸かるのって気持ちいいですよね。でも一度入っただけで、お湯を捨てるのは何だかもったいない…… そう感じている方も少なくないでしょう。でも、それは絶対NG。一度使ったお湯を、植物にあげたり洗濯に使ったりするのは良いのですが、再度入るのは風水的にはよくありません。“祓(はら)う・禊(みそぎ)する”という観点からは、一度使った水をそのまま放置しておくと、空間の気が淀んでしまうのです。※ なお、入浴剤を入れた残り湯の場合、植物の水やりや洗濯に使うと、枯れたり着色してしまったりすることがあるのでご注意ください。■お風呂でカミソリなどの刃物を使う身だしなみケアとして、お風呂でワキやスネ、デリケートゾーンの毛を剃っている女性は少なくないでしょう。しかし、カミソリのような鋭利な刃物を、むき出し状態で使用するのはNG。古くからお風呂場に刃物を持ち込むのは、“禁忌”とされてきました。水場と刃物は非常に相性が悪く、死や流血を連想させるためです。もしもお風呂でムダ毛の処理をしたい場合は、お風呂場専用のシェーバーを使うように心がけましょう。■お風呂場で用を足すこれは「えっ!?」と思う方もいるかもしれませんが、お風呂場で用を足すひとは意外と少なくないようです。確かに身体が温まると、ホッとして尿意をもよおすことはありますよね。しかし、これはNG。身体の不浄なものをお風呂場に流すことになります。シャワーを浴びながら、“いたす”のも絶対に避けましょう。お風呂が、あなたの運気を下げる場所になってしまいますからね……。日本は古くから温泉大国で、銭湯が発達してきました。NG習慣を改めようと思うのなら、銭湯で一般的にマナー違反だとされていることを意識すれば大丈夫です。今一度、日本の心“お風呂”を見直してみてはいかがでしょうか。きっと運気も上がるはずです。(C) RossHelen / Shutterstock(C) Zoom Team / Shutterstock(C) RossHelen / Shutterstock(C) VGstockstudio / Shutterstock
2018年06月14日梅雨。ジメジメした湿気がイヤなシーズンですよね。実はこの時期は、湿気だけでなく“陰気”も溜まりやすく、運気が下がりやすいシーズンでもあるのです。運気を下げてしまうNGアクションを事前にチェックして、梅雨の時期を乗り切りましょう!今回は、占い師の脇田尚揮さんに、梅雨の時期に気をつけたい“運気を下げる部屋の特徴”をご紹介いただきます。文・脇田尚揮■換気をせず閉め切っている風水において、家の中に風の通り道を作ることは、良い“気”を循環させる上でとても大切と言われています。しかし梅雨のシーズンは、なかなか換気しようという気になりませんよね……。だからと言って部屋を閉め切っていると、どんどん部屋の気がよどみ運気が下がってしまいます。雨が入り込まない程度でいいので、家の窓をすべて開けて、短時間だけでも空気を循環させるようにしましょう。■下駄箱を閉めたままにする雨が強く降っているときに帰宅すると、大体靴はビショビショになってしまいますよね。そんなビショビショの靴を、そのまま下駄箱へしまうのは絶対にNG。風水的に見て、“陰気”は水気のある場所に溜まりやすいとされています。また、玄関は人だけでなく運気の出入り口にもなる、家の中で最も大切な場所です。そんな玄関に陰気を溜め込んでしまうと、家全体の運気が落ちてしまいます。靴は必ず乾かしてから下駄箱へ入れるようにしましょう。また、下駄箱の戸は、梅雨の時期だけは閉め切らずに開けておき、少しでも玄関の気の流れを良くしておきましょう。■洗面所のタオルを交換しないトイレやキッチン、洗面所のタオルを交換せずにそのまま使ってはいるあなた。すぐに交換しましょう。水場のタオルは、悪い気が最も溜まりやすいアイテムと言われています。可能なら毎日交換した方がいいでしょう。しかし、梅雨の時期は屋外に洗濯物を干せるタイミングが少ないので、毎日洗濯するというわけにはいかないですよね。そんなときは、安価なタオルを少し多めに買っておきましょう。そうすれば、洗濯せずともタオルを毎日交換できるので、運気が下がることもないはずです。■雨だからといって布団を干さない梅雨時期は、たとえ晴れた日でもいつ天気が崩れるか分からないので、なかなか布団を干しっぱなしにはできないですよね。だからといって、ジメジメした布団を放置しておくのは厳禁です。そもそも人間は寝ている間にコップ1杯分の汗をかくので、寝起きの布団は湿気をたくさん溜め込んだ状態。“陰気”の温床になる可能性があるのです。梅雨時期は、布団は除湿器などを使って室内で干すようにしましょう。あるいは、下にスノコを敷くなどして空気の通りを良くしておきましょう。そうでないと、良い運気がどんどん逃げていってしまいます……。梅雨時期に運が下がりやすいのは、雨だからといって換気をせず、湿気を溜め込んでしまうからと言われています。こまめに換気を行って、なるべく良い運をキープできる環境づくりを心がけましょう。(C) Robert Kneschke / Shutterstock(C) panotthorn phuhual / Shutterstock(C) Sasin Paraksa / Shutterstock(C) A_Team / PIXTA(C) Antonio Guillem / Shutterstock
2018年06月11日顔には、その人の人生があらわれると言われています。ちょっとした顔の変化にも必ず意味があるとされ、時には不運の前兆を示していることも……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに、“不幸を告げる顔の変化”についてご紹介いただきます。文・脇田尚揮■目の血管が浮き出てくると…眼球に血管が浮き出て血走っている相は、睡眠不足気味の人やデスクワークをしている人などによく見られます。運動不足や休眠不足により、体内に過剰な熱がこもっている可能性があり、これを放置しておくと人間関係のトラブルに繋がりやすいとされます。目薬をさしたり、目を休めたりして余分なエネルギーを発散すれば、凶の兆しを避けることができるでしょう。■眉がまばらに乱れると…まばらで乱れた状態の眉毛のことを、人相学では疎散眉(そさんび)と言います。この相になると、運気の浮き沈みが激しく安定しない時期に入ったことを意味します。また、この相は小悪魔の相とも言われており、一度燃え上がったと思った恋愛の情熱がすぐに冷めてしまうことも。生活全般においてあまり良くない相なので、眉が乱れたと思ったら、きちんと切りそろえるようにしましょう。■舌が変色すると…舌の色は金運と関係が深いとされています。舌の色が黒ずんでいたり白っぽかったりすると、近いうちにお金に困る可能性が。もし舌の色が悪くなっているようなら、無駄遣いをしないよう気をつけましょう。そして、消化しやすく内臓の疲れをとる食事を心がけてください。■鼻が曲がってくると…今までまっすぐだった鼻筋が、いつの間にか左右に曲がっているように感じたなら、今すぐ自分の考えを改めて。これは、よからぬ考えによって物事が滞る凶相とされます。特に、他人の恋人を略奪しようと企んでいるときなどにあらわれると言われています。考えを改めることで、次第にまっすぐな鼻に戻っていきます。今回は「不幸を告げる顔の変化」をご紹介しました。今回ご紹介したような顔の変化を感じた方は、慎み深く、勤勉な生活を心がけましょう。現実を見据え、地に足のついた暮らしができていれば、災いは遠ざかり、大難は小難へ、小難は無難へと変わるはずです。(C) liveostockimages / Shutterstock(C) Alex Plaksin / Shutterstock(C) sergey causelove / Shutterstock(C) Sementsova Lesia / Shutterstock(C) Anneka / Shutterstock
2018年06月10日中国医学では、食べ物は陰・陽のエネルギーを持っているとされています。そして、人間の身体は陰陽のバランスが取れてこそ良い状態を保つことができるとも言われています。そのため、食べ物の組み合わせを間違えて陰陽のバランスがかたよると、良くないことが起こることも……。一般的な“食べ合わせ”とは異なる、“運気を変える食べ合わせ”について、少し知っておいてもいいかもしれません。そこで今回は、“不吉なことが起こる食べ物の組み合わせ”を、占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきます。文・脇田尚揮■きゅうりと柿(寒涼性食)…身体に“陰の気”を溜め込んでしまうきゅうりや柿など“水分を多く含む食べ物”は陰性の食材とされます。こういった“寒涼性”の食材を、一緒に多量に食べると、身体を冷やすだけでなく“陰の気”を溜め込んでしまうことに。その結果、物事が滞りがちになり、運気に乱れが生じるように。牛肉やマグロといった“温熱性”の食べ物を併せて食べ、“陽の気”を取り入れましょう。そうすることで、陰陽のバランスが整い、運気が安定するはずです。■鶏レバーとウズラの卵(温熱性食)…身体の“陽の気”が過多になってしまう鶏レバーやウズラの卵といった“タンパク質を多く含む食べ物”は陽性の食材だとされます。このような“温熱性”の食材である、肉・卵類を多量に食べると、身体がほてるだけでなく“陽の気”を溜め込んでしまうことに。その結果、出費がかさんだりして、運気が乱れるように。そこで、ワカメやレモンといった“寒涼性”の食べ物を併せて食べ、“陰の気”を取り入れましょう。陰陽のバランスが整って運勢が上向くはずです。■コーヒーと唐辛子(火剋金食)…気が短くなって運を下げてしまうコーヒーのように苦味の強い飲み物と、唐辛子のように辛味が激しい香辛料を一緒にとると、中国医学では“火剋金”と言って、体、特に腸を壊すとされています。それだけでなく、気が短くなるように……。また、上手くいっていたことが無駄になったり、周囲からのけ者にされて損をしたりする可能性も。ハチミツやクリームなどの甘味も加えることで、バランスが取れ運の下降を防げるはず。■梅干しとチョコレート(土剋水食)…引きこもりやすくなりチャンスを逃す梅干しのように塩辛味の強い食べ物と、チョコレートのように甘味が強い菓子類を一緒にとると、中国医学では“土剋水”と言い、胃と腎臓を壊すとされています。また、人付き合いが面倒になり、引きこもりやすくなることも。それに伴い恋愛運も下がり、せっかくの出会いも逃してしまうかもしれません。キムチやカレーなどの辛味も加えることで、恋愛運の下降を防ぐことができるはず。中国医学では、日常の食事が陰陽のどちらかに偏ると、生体エネルギーが低下し、運が下がると言われています。食事のバランスを大切にして、運気アップを狙っていきましょう!(C) Lyubimova Tatiana /shutterstock(C) Sea Wave /shutterstock(C) iravgustin /shutterstock(C) kai keisuke /shutterstock(C) fiv5 /shutterstock
2018年05月17日あなたはペットを飼っていますか?家族の一員のように一緒に暮らしている方も多いのではないでしょうか。そんなペットたちがいつもと違う行動をしたら要注意。不吉な予兆をあなたに告げているかもしれません……。今回は、占い師の脇田尚揮さんに、“ペットが告げる不吉な予兆”についてご紹介頂きます。文・脇田尚揮■猫がテーブルの上で掘る仕草をする猫は自由奔放で好奇心旺盛。そんな愛くるしい姿に癒される人も少なくないでしょう。たまにイタズラをすることもありますけど、それもまたとても可愛いですよね。でも、猫がテーブルの上に乗ってそこを掘るような仕草をしていたら用心が必要です。家族の誰かに病気やケガといった災難が降りかかる恐れがあります。普段以上に気を引き締めるようにしましょう。■犬が同じところをグルグル回る犬は飼い主に対して非常に忠実で、飼い主のことをいつも案じているところがあります。そんな彼らが同じところをグルグルと回り続けているようなら、急いで防災グッズを買った方が良いかもしれません。というのも、彼らが飼い主に自然災害や天変地異を警告している可能性があるからです。どんなことが起きても良いように、準備しておきましょう。■うさぎがケージをガジガジと噛むうさぎは意外と神経質な性格。それだけに、人間には見えないものを感じることができるとされています。彼らがゲージや部屋の柱などをガジガジと噛み続けていたら、お金のトラブルに気をつけましょう。うさぎはお金の流れに敏感なので、投資の失敗や無駄遣い、思わぬ停滞出費など、お金に関する不運が訪れるかもしれません。しっかり財布のヒモを締めるようにして下さい。■夜、鳥がおかしな鳴き声をあげる美しいさえずりに癒されるという理由で鳥を飼っている方も多いでしょう。ただし、夜中にその鳥がいきなり鳴きだしたときは危険信号です。鳥は生存能力が高く、自分の身に起きる変化に対して非常に敏感だと言われています。その変化を察した鳥が、あなたに不運が訪れると告げている可能性があります。動物は人間以上にさまざまな感覚が発達しており、人間が感じることができない小さな変化に対しても敏感です。最近ペットの行動がどこかおかしいと感じたら、気をつけて下さい。あなたに降りかかる不運な出来事をあらかじめ教えてくれているのかもしれません……。(C) Khamidulin Sergey /shutterstock(C) Konstantin Zaykov /shutterstock(C) cookieandi /shutterstock(C) j-vet13 /shutterstock
2018年04月29日いよいよゴールデンウイークですね。みなさんも色々な場所に出かけるのではないでしょうか。でも、中にはあまり足を踏み入れないほういい場所もあるので注意して。今回は、“観光地なのに実は不吉な場所”を占い師の脇田尚揮さんにご紹介頂きます。文・脇田尚揮■火葬場や処刑場跡につくられた観光地火葬場や処刑場跡などの“忌み地”やその近くにある観光地は、意外と多いものです。それを知らずに足を踏み入れると、頭痛などの体調不良に見舞われることがあります。霊的なものに敏感な人ほど不調を感じやすいので、できれば観光地に行く前には調査した方が良いでしょう。もしそのような観光地に行ってしまった場合は、これ以上運気を下げないよう、御塩で身を清めるなどして邪気を祓うようにしましょう。■周囲から孤立していて静かな景勝地新緑豊かなこの季節、景色が良く、木々が生い茂る景勝地に行かれる方も多いかもしれません。一見不吉さとは縁遠そうな土地でも、周囲の土地との関わり方や雰囲気に注目してみましょう。もし、その場所が周囲から孤立して不自然なくらい静かな土地だとしたら、少し注意が必要です。その土地に落ち延びた人々の長年の恨みが土地に染み込んでおり、あなたに不運をもたらす恐れがあります。■笹の花が次々と咲く土地あなたは“笹の花”を見たことがありますか? 笹の種類にもよりますが、一般的に100年に一度の周期でしか花を咲かせないそうです。実は、この笹の花は“不吉なことが起こる前触れ”ともされており、天変地異の予兆とも言われています。そんな笹の花が群生して咲いている土地は、実は不吉な場所。実際に笹の花が咲く年は凶作になるとの言い伝えもあるほど。なるべく近寄らないようにしましょう。観光地として発展していても、いわゆる“いわくつき”の場所も多く存在します。行楽気分でふらっと訪れた場所が不吉な土地だったとしたら……。不運な出来事に遭わないように、しっかり調査を行ってから訪れるようにしましょう。(C) Bill Dowling /shutterstock(C) Creative Travel Projects /shutterstock(C) /shutterstock(C) /shutterstock(C) /shutterstock
2018年04月28日仕事やプライベートが忙しくて、ついつい色々なものを放置してしまう……。心当たりがある方も多いでしょう。でもそんな何気ない行為が、あなたの運をどんどん下げてしまっているとしたら……。そこで今回は、“放置しておくと運気が下がるもの”を占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきます。文・脇田尚揮■お風呂の水を何日も溜めておくと…最近では、一度お風呂の水を溜めて、何日も入り続けるひとも少なくないようです。確かに地球に優しい考え方ですが、三日以上お風呂の水を放置し続けるのはNGです! 水は循環することで、新しい運気を呼びこむキーアイテム。そんな水を長い間放置すると、出会い運や恋愛運も停滞してしまうのです。恋愛運を下げないためにも、できれば二日に一度はお風呂の水を交換しましょう。もしそれが難しいなら、かき混ぜるだけでも構いません。■腐ったものを冷蔵庫の中に入れておくと…食材を保存する冷蔵庫のようなものは、収入や貯蓄と密接に関係すると言われています。定期的に冷蔵庫整理をして、新鮮で“生気”に満ち溢れた食べ物を入れておくと、お金の巡りが良くなるのです。逆に、冷蔵庫に腐った食材を入れっぱなしにしておくと、お金の巡りは悪くなり、みるみる内にお財布も空になってしまうでしょう。食べ物は腐る前に食べ切り、常に新鮮な食べ物が入っているような状態にしましょう。■洗い物をシンクに溜めておくと…食事の後、使った食器を洗うのって結構面倒くさいですよね。ついついそのまま、何日も放置してしまうことも……。でも、風水的にそれは絶対にしてはいけない行為。シンクなどの洗い物をする場所は、人間関係を表すと言われています。そんな場所に、食べ終わった後の食器類を放置しておくと、人間関係がこじれてしまうかも……。なるべく、使った食器はすぐに洗うよう心がけましょう。きっと、人間関係もうまくいくはずです。■枯れた観葉植物を放置しておくと…観葉植物は、風水において非常に重要なアイテムと言われています。置き場所や種類さえ間違わなければ、あなたの運気を高めてくれるありがたい存在です。そんな観葉植物を、枯れたままいつまでも放置しておくのは絶対NG。良い気を取り入れてくれる存在が、逆に悪い気を放ってしまうのです。体調を崩すきっかけになるかもしれません。もちろん、枯らさないことが一番ですが、枯れてしまった観葉植物はすぐに処分するようにしましょう。体調を崩すきっかけになるかもしれません。風水においては、ものの流れが滞ると運気が下がるとされています。あなたの家も、上の4つのポイントが当てはまらないか確認してみてください。もしかしたら、最近いろいろなことが上手くいかない原因はそこにあるのかも……。(C) goodluz /shutterstock(C) Andrey_Popov /shutterstock(C) Camilo Torres /shutterstock(C) Marcel Jancovic /shutterstock(C) Chalermpon Poungpeth /shutterstock
2018年04月17日私たちが日常生活の中で身につけているものは、持ち主の“気”の影響を受けやすいと言われています。“依り代”となって、持ち主に降りかかるはずの不運を代わりに受けてくれる場合も……。今回は“身につけているものに起こる不吉な予兆とその原因”について、占い師の脇田尚揮さんにお話し頂きます。文・脇田尚揮■靴のヒールが突然取れる外出時に、急に靴のヒールが取れてしまったらかなり焦りますよね。でも実はそれ、あなたに身に降りかかる危険を知らせてくれているのかも。靴には先祖の霊が宿りやすいと言われており、あなたが事故やトラブルに巻き込まれそうなときに、靴に不具合を生じさせタイミングをズラしてくれているのです。一旦落ち着いて、近くの修理店で補修してもらったり、家に帰って別の靴に履き替えたりしてから目的地へ向かいましょう。■新しい口紅が折れる買ったばかりの口紅やおろしたてのリップが急にポッキリと折れてしまったとしたら、それはあなたの恋愛に危機が迫っている予兆かも。唇は顔の中でも特に“愛情”を意味するパーツです。そのパーツを彩るアイテムが折れるときは、周囲のひとから激しく嫉妬されている可能性が。人前でイチャイチャしたり、恋人の自慢話をするなど、自分の恋愛関係をひけらかすようなことは慎みましょう。■コンパクトの鏡が割れる・ヒビが入るファンデーションのコンパクトや手鏡が割れたりヒビが入ったりするのは、その時のあなたが何か悪いものに憑かれやすい精神状態であることを意味します。古来より、鏡は魔を打ち祓い邪気を跳ね返すアイテムとされてきました。その鏡が割れるのは、あなたに不運が降りかかる前触れなのです。割れた鏡は和紙にくるんで処分し、玄関にはお清めの塩を盛っておきましょう。新しい鏡を買うことも忘れずに。■パワーストーンのブレスレットが切れたときは…よく相談されるのですが、パワーストーンブレスレットが突然切れたとしても、それは災いの前兆ではありません。いかにも良くないことが起きそうですが、ブレスレットが身代わりとなって、あなたに降りかかるはずの災いを受けてくれたと考えて良いでしょう。ただし、ストーンに焼け焦げたような跡がある場合は注意して。あなたの厄が完全に祓われていないかもしれません。再度購入して厄を完全に祓いましょう。“身に着けているものに起こる不吉な予兆”をご紹介しました。不運を警告したり、あなたの身代わりになってくれたりしているので、必要以上に恐れることはありません。あなたの代わりになって壊れたアイテムに対しては、感謝の気持ちを持って処分するようにしましょう。(C) RPM.Photo /shutterstock(C) LittleMiss /shutterstock(C) puhhha /shutterstock(C) Wido /shutterstock(C) e22xua_th /shutterstock
2018年04月10日文・脇田尚揮■江戸時代まで桜は不吉なものとされていた桜の一番の美しさは、その儚さにあります。しかし、江戸時代まではその散りゆくさまが“死”や“物事の終わり”と結び付けられ、マイナスイメージを持たれていたようです。また、散った花びらは薄桃色からすぐに土気色に変わるため、“心変わり”を意味するとも考えられていました。そのため、桜は縁起の悪いものだと考えられていたのでしょう。■桜を庭に植えるのは縁起が悪い桜は“散るもの”というネガティブなイメージから、植えると家が栄えずに廃れてしまうとされています。しかしこれ、ある意味正しいのです。桜は縦横に大きく成長するので、家の日当たりが悪くなったり、他の植物の成長を妨げたりといった難点があります。根を広く深く張る木でもあるため、家の基礎部分を壊してしまう可能性もあるのです。考えなしに庭に植えてしまうと本当に家が廃れてしまうかも……。■桜の樹の下に埋まるもの、それは……「桜の樹の下には死体が埋まっている」これは梶井基次郎の短編小説『櫻の樹の下には』の冒頭の文章です。桜が人を不安にさせるほど美しく咲くのは、その下に醜い死体が埋まっているからだ、という内容ですが、「桜は人骨を吸って育つ」といった言い伝えや「根元には鬼が住んでいる」という伝承もあり、あながち間違いではないのかもしれません。もちろん、信じるか信じないかは、あなた次第ですが……。儚さというのは“死”を連想させるものでもあり、不吉なイメージに結びつくのです。一方で、これほどまでに私たちの心を惹きつけてやまない花は、他にはなかなかありません。そう考えると桜を眺めるとき、一層感慨深い気持ちになるのではないでしょうか。(C) jirobkk /shutterstock(C) jakkapan /shutterstock(C) nuu_jeed /shutterstock(C) Prokhorova Tatiana /shutterstock
2018年03月27日電化製品は、実は驚くほどに“霊”“気”などを感知し異変が起こりやすいアイテム。あなたは、不思議な現象に遭遇したことはありませんか?今回は“電化製品に起こる不吉な予兆”を占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきます。文・脇田尚揮■電球・電灯が点いたり消えたりする電球や電灯の中は特殊なガスが封入されており、中のフィラメントに電流が流れることによって光を発します。外部から影響を受けることはまずありません。そんな電球が点いたり消えたりするのは、家の中の“磁場”が乱れているときに起こる現象です。地震など自然災害が起こる前触れともいえるため、心構えと準備をしっかりしておきましょう。■スマホの電源がついたり切れたりするスマートフォンの電源は、一般的にサイドボタンを長押しするなど、特殊なアクションをしなければON、OFFできませんよね。しかし、何もしていないのに電源がついたり切れたりしたことはありませんか? そんなときは、あなたの周りに霊的なものが漂っている可能性が……。そして大抵は低級霊や動物霊であるため、あなたの精神や肉体に不調をきたす恐れも。天然塩でお部屋や身体を清めるようにしましょう。■勝手にテレビのスイッチが入る数ある家電製品の怪現象の中で、特に恐ろしいとされるのが“勝手にテレビがつく”こと。テレビは私たちに情報を伝える、最もポピュラーな家電です。このテレビのスイッチが勝手に入ったときは、霊的な何者かがあなたに存在をアピールしていると考えられます。それは、あなたの知る存在による“お達し”かもしれませんが、全く知らない、例えば過去その物件で、不本意な最期を迎えたひとによる“嘆き”の可能性も……。あまり怖がらずに、反応しないようにしていればいずれ収まるはずです。家電など“電気”を扱うアイテムは、不吉な予兆を反映するモノでもありますが、逆に良い暗示を告げることもあります。それは「家電が壊れる」タイミングです。家電が壊れるというのは、本人にとってあまり嬉しいことではないかもしれません。しかし、あなたの“波長”がレベルアップしていると言うことでもあるのです。これを機に、身の回りに起きるさまざまな出来事をじっくり観察してみても良いかもしれません。(C) Pushish Images /shutterstock(C) TORWAISTUDIO /shutterstock(C) Sandronize /shutterstock
2018年03月15日一生懸命に頑張っているのに、なぜかお金が貯まらない……。むしろ貯金は減っていくばかり。そんな人の家には“ある共通点”が。頑張れば頑張るほど金欠になっていくなんて、とても怖いですよね。あなたの家は大丈夫ですか?そこで今回は、“お金が貯まらない人の家の特徴”を占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきます。文・脇田尚揮■トイレが不衛生で雑誌や本などが置いてあるトイレは“お金の入り口”とされるくらい、金運において大切な場所。その場所を掃除していないと、お金から見放されてしまう可能性大。また、トイレに雑誌や本などを置いておくと、陰気がこもりやすくなり、どんどんお金が逃げていってしまいます。トイレは常に清潔にしておき、なるべく本などの紙類は置かないようにしましょう。■観葉植物がすぐに枯れてしまう部屋に観葉植物を置いている方も多いと思います。でも、なぜかすぐに枯れてしまった経験はありませんか? もしそうなら要注意。その部屋には“陰気”がこもっている証拠です。そのまま放置するとお金が貯まらなくなってしまいます。換気をして気の流れを良くするように心がけましょう。それでもまだ改善されない場合は、茶色のアイテムを置いてみてください。部屋の気の流れが良くなり、金運も安定するはずです。■玄関に靴が何足も出しっぱなしになっているあなたの家の玄関を見てみましょう。もしも靴が何足も出しっぱなしになっていたり、荷物で埋め尽くされていたりしたら、即片付けてください。玄関に荷物があればあるほど、外からお金が入ってきにくくなるとされています。金運は滞り、働いても働いても、お金には結びつかないのです。特に靴を脱ぐところは清潔に、そして玄関を上がった部分にはマットを敷くように心がけてください。お金の流れが良くなるはずです。■自室がやたらと不要なモノで埋め尽くされているお金持ちの人に共通する、部屋の特徴というものがあります。それは、余計なモノが置いてなく、シンプルであること。モノにはそれぞれ“気”があり、使わないモノを多く放置していると部屋の気の流れが悪くなります。使わないモノは、あなた自身の運気まで悪い方向に引っ張ってしまう恐れが。必要ないものは、思い切って捨ててしましょう。気の流れが改善し、あなたの運気が上向くはず。陰湿で不潔な散らかった家には、“悪い気”がどんどん溜まっていきます。そのまま放置しておくと、いつの間にか“貧乏神”が好む家に変わってしまう可能性も……。そんな家にしないためにも、整理整頓と換気、そして掃除を心掛けましょう。きっと貧乏神は居心地が悪くなって逃げ去り、福の神が住みついてくれるはず。(C) Pair Srinrat / shutterstock(C) Marcel Jancovic / shutterstock(C) KY / PIXTA(C) LightField Studios / shutterstock
2018年03月13日新生活が始まると、要らないものを捨てたり新しく何かを購入したりと大忙しですよね。でも、これだけは「捨ててはいけない」もの、逆に「捨てたほうが良い」というものがあることをご存知でしょうか。もしもそれを間違えてしまったら……。そこで今回は、引っ越しで「持っていくべきもの」「残しておくべきもの」を占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきます。文・脇田尚揮■調味料は可能な限り持っていく引っ越しの際に、調味料を捨てる人は多いでしょう。確かにかさばるし邪魔になりますよね。でも絶対に捨ててはいけません!東洋の五行説によると、人の“気”は5つのエネルギーのバランスが保たれた状態が理想的。そして、味もこれに相応して「五味(酸味、苦味、甘味、辛味、塩味)」となっています。今まであなたが健康に過ごせていたのであれば、“五味”のバランスが取れていた証拠。調味料を変えてしまうと、今までの“五味”のバランスが崩れ、それに伴って体調が悪くなる可能性も。■寝具はやたらと捨ててはいけない枕や布団、マットレスといった寝具を、引っ越しの際に買い替える人は少なくないでしょう。しかし、これまで使っていた寝具をむやみやたらと捨てるのはNG。寝具にはあなたの気が染みついており、長く使えば使うほどあなた自身の気が移り、あなたの分身のような存在になっていきます。そのため、雑に扱うとあなた自身に不運が降りかかる恐れがあるのです。塩を振るなどして、誠意をもってきちんと処分するのがベター。■「水場」にまつわる消耗品は処分!引っ越しの際に“持っていかない方が良いもの”もあります。その代表として挙げられるのは、“水場”にまつわる消耗品。例えば、バスグッズやトイレの清掃用具、台所のスポンジなどは新品に買い替えて、古いものは新居に持ち込まないようにしましょう。水場は家の中でも邪気が特に発生しやすい場所。そこに置いてあるものを引っ越し先に持っていくことは、新居に邪気を持ち込んで、運気を下げてしまう原因になってしまいます。■引っ越し後、梱包材や段ボールはなるべく早く捨てて引っ越し後は、梱包材や段ボールがどうしても出てしまいますよね。場合によっては、開けずにそのまま押し入れにしまっておくなんてことも。でも、それは風水的に絶対にNG。段ボールや梱包材は、前の住居の邪気を帯びやすく、そのまま放置すると新居の気を悪くしてしまうのです。少々面倒かもしれませんが、引っ越しが終わったら、いつまでも放置しておかずになるべく早く処分しましょう。引っ越しはあなた自身の生活環境がガラリと変わるイベント。ただでさえストレスが溜まりがちなのに、あなたの気のバランスを保つものを捨てたり、邪気を帯びやすいものを持ち込んだりすると、ますます悪い状況になる可能性も……。新しい環境で運気を崩さないよう、上記4つのことは最低限気をつけてくださいね。(C) Production Perig / shutterstock(C) Yuganov Konstantin / shutterstock(C) Olena Yakobchuk / shutterstock(C) gpointstudio / shutterstock
2018年03月10日新生活を迎えるにあたって、物件探しをしたことがある方も多いでしょう。でも、いざ物件内覧のとき「何となく嫌な感じがする」と感じた経験はありませんか?実はその感覚、間違っていないことがほとんどです。その感覚を無視して住んでしまうと、大変なことになる場合も……。そこで今回は、“悪い気が漂っている部屋の特徴”を占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきます。文・脇田尚揮■陽当たりが良いのに…?物件探しの時に、まず気にかけるべきは“陽当たりの良さ”ではなく“空気の湿り具合”だと言えます。“空気の湿り具合”から家の中に陰気がこもっているかどうかを判断するのです。部屋が陰気に満ちていると、すごく陽当たりが良いのに空気がジメジメし、植物がすぐに枯れてしまうといった不思議な現象が起こります。植物だけでなく、あなた自身のエネルギーもどんどん吸い取られてしまうため、注意が必要です。■特定の部屋に入ると“動物的な異臭”がする内覧をする際には嗅覚もフルに稼働させましょう。特に特定の部屋だけ、雨に濡れた動物が放っているような“ケモノ的な臭い”がしたときは要注意です。人間の嗅覚は動物と比べるとそこまで鋭くありませんが、直感的に危機を感じとることも。そんな物件は、動物霊が住みついていたり、事故物件であったりする可能性が高いと言えます。前に住んでいた方がなぜ引っ越したのか、仲介業者の方に確認するといいでしょう。■耳を澄ますと“パチン”“ツー”といった音がする物件に入った時に、耳をすませてみたことはありますか? もしもそこで“パチン”という破裂音や“ツー”という耳鳴りがしたら、そこに住むのは避けた方が無難です。これらの異常な音は“ラップ音”と呼ばれ、その部屋には霊的な何かが存在していたり、呪いがかけられていたりすることも。もしもそのような物件に住んでしまうと、見る見るうちに痩せこけたり、運気が下がっていったりするでしょう。■水は正直…泡立つと危険かもこれは最も簡単かつ効果的な調べ方だと言えます。まず、物件に着いたら、コップやペットボトルに水を入れて数分間放置しましょう。大きな気泡がいくつもできたり、サイダーの様にやたらと泡立つようなら、その物件は危険です。水はエネルギーや気の乱れを正直に反映するため、地場の気が悪いとすぐに反応するのです。そんな場所に住んでしまうと、片頭痛や貧血、神経衰弱に悩まされる可能性も。絶対に避けておきましょう。以上、悪い気が漂っている部屋の特徴と、その見つけ方をご紹介しました。あなたの住む部屋は、あなたの運気を良い方向にも悪い方向にも変えてくれます。物件探しの際には、立地や家賃などの条件に加えて自分の“第六感”も大切にしてみましょう。条件はバッチリだけど、“何となくイヤな感じ”がする場所は避けておきましょう。もし妥協して住んでしまった場合、長い間不運に悩まされるかもしれないのですから……。(C) Lario Tus /shutterstock(C) Kim Wutimet /shutterstock(C) Gullatawat Putchagarn /shutterstock(C) Daemys /shutterstock
2018年03月07日冬が終わり春になると、待ちに待った行楽シーズン到来ですね。気分も高揚し、ついつい色々なモノに触れてみたくなるものです。でも、もしかしたらその行為はあなたに災いをもたらすかも……。そこで今回は、行楽地、観光地でむやみに触れてはいけない“災いポイント”を、占い師の脇田尚揮さんにご紹介いただきます。文・脇田尚揮■野生のキンセンカを摘んではいけないキンセンカは、別名“春の彼岸花”とも呼ばれ、その花言葉は“悲嘆”“失望”“別れの悲しみ”などなど。その黄色い姿からは想像がつかないほど、不吉なイメージのある花なのです。人家の庭に生えている場合は問題ないのですが、野生に咲くキンセンカは冬の死者を弔う役割があるとされ、魂を天へと還す花と言い伝えられています。そのため、野生のキンセンカを摘み取る行為は、罰当たりと言えるのです。■旅館などに飾ってあるツボやお面に触れてはいけない観光地の醍醐味と言えば、その土地の風土に触れること。少し雰囲気のある旅館や民宿などに泊まって想いを馳せる……。そんなロマンチックな情緒を楽しむのもまた一興。しかし、そこに飾られているツボやお面には気をつけて下さい。どんな由来があり、どんな歴史が刻まれているものなのか持ち主さえ分かっていない場合も少なくありません。もし他人を呪うのに用いられた“いわくつき”のアイテムだったら……、触れたらほぼ間違いなく不運が降りかかるでしょう。■湖のすぐ近くにある岩の上に腰かけてはいけない川や海といった流れのある水場は、土地の気も循環するため不浄なものは溜まりにくいとされます。しかし、湖といった動きのない水場は、土地の気が滞りやすく周辺の様々なものを引き寄せやすいとされます。もちろん中には、あなたに災いをもたらす禍々しいものも……。それらは湖の近くにある岩を触媒として負の気を吸い続けることも。そんな岩に腰かけたら、あなたに不幸が訪れても仕方ありません。■観光地化していない洞窟にむやみに踏み入ってはいけない洞窟は人の手が入り、観光地化されていれば気の流れがあるため、足を踏み入れても問題ありません。しかし、整備されていない洞窟、特に防空壕や貫通しておらず出口のない穴倉などに入るのは、絶対NGです。もちろんガスなどが溜まっているという危険性もあるのですが、その他にも土地の負の気が集まるスポットでもあります。一説によると、別の次元に繋がっているということも。奥まで踏み込んで帰ってこれる保証は……ありません。土地にはその場所特有の“地場の気”があり、モノには長い年月を経ると“魂”が宿ります。もしもあなたがその土地に詳しいなら、避けるべき場所・触れてはいけないモノも分かるかもしれません。しかし、初めて訪れる場所となるとそうはいきません。気持ちが開放的になるシーズンだからこそ、“災いポイント”に気を付けて旅行を楽しんでくださいね。(C) にゃんたっちゃぶる /PIXTA(C) Rockzheart /PIXTA(C) YP_photographer /shutterstock(C) Dave Coadwell /shutterstock(C) Jan Kvita /shutterstock
2018年03月03日もうすぐ4月ですね。進学、就職、転職など、新しい環境で心機一転スタートするタイミングです。このタイミングで引っ越しをする方も多いですよね。そんなとき気になるのが、物件選び。利便性や家賃ももちろん重要ですが、それ以上にどんな部屋・間取りなのかも重要です。そこで今回は、物件探しの際にチェックしておくべき“不吉ポイント”を、占い師の脇田尚揮さんに4つご紹介いただきます。文・脇田尚揮■玄関が北東の鬼門、南西の裏鬼門に位置していないか物件を選ぶ上で、絶対に押さえておきたいことが二つあります。ひとつが、玄関の方位。もしも玄関が“鬼門”と呼ばれる北東、あるいは“裏鬼門”と言われる南東に位置している物件は、極力避けた方が良いでしょう。“鬼門”“裏鬼門”はその名の通り、霊や邪気などの通り道とされ、それだけ悪い気が溜まりやすいと言われています。この方位に玄関がある家は、あなたに不運をもたらす恐れが。どうしてもその物件に住みたい場合、住まなければいけない場合は、玄関の向きに鏡を配置する、“鬼門返し”で何とか厄を払いましょう。■トイレが北東の鬼門、南西の裏鬼門に位置していないか物件を選ぶ上で、絶対に押さえておきたいことの二つ目は、トイレの方位。トイレが、“鬼門”もしくは“裏鬼門”に位置する物件に住むと、あなたの金運と健康運が急激に損なわれていきます。トイレに窓があれば、まだ何とかしようもありますが、ない場合は絶対にNGです。最悪の場合、大病を患うことも。そんな不幸を避けるには、ポトスなど葉の大きな観葉植物を置き、トイレの配色を白ベースに整え、ワンポイントで赤色のものを設置しましょう。そして、便器は常に清潔に保つように。■家全体の間取りが「L字」「コ字」「ロ字」になっている物件ではないか風水では、家全体の形は住む人の身体そのものを意味しています。“L字”や“コ字”の間取りの物件は、完全な正方形や長方形になれなかった“欠け”の状態とされ、そのような形の物件に住むとケガの心配があると言われています。また、中が一部抜けているような、“ロ字”型の物件に住み続けていると、内臓疾患が出てくるなんてことも。一年程度住むくらいなら問題ないかもしれませんが、二年以上住み続けるなら避けた方が無難でしょう。最近人気の“デザイナーズ物件”などで、こういった間取りの部屋が増えていますから、注意が必要です……。■押し入れ・クローゼットに湿気が溜まってないか押し入れやクローゼットは、“蓄財”を意味する空間とされています。そのため、押し入れがそもそもなかったり、湿気が多かったりすると、お金が貯まらないと言われています。さらに、愛情や人間関係といった“ご縁”にも恵まれなくなるように……。陰の気が溜まらないように、なるべく整理整頓を心掛け、床下には“すのこ”などを敷くようにしましょう。気の通りが良くなり、運も上向くはずです。住居はあなたの生活の根本となる場所。あなたの幸運・不運を左右する大切な空間なのです。引っ越しをする際には、上記に挙げた最低限の不吉ポイントを押さえながら、物件探しをしていきましょう。(C) kou / PIXTA(C) PHOTO NAOKI / PIXTA(C) scaliger / PIXTA(C) mitsu / PIXTA
2018年03月01日心理テストであなたの“念の強さ”を暴きます。教えてくれたのは、占い研究家の脇田尚揮さんです。文・脇田尚揮【質問】あなたはドアの前に立っています。そのドアは向こう側からしか開けることができません。そして今まさに、ドアノブが回転して開こうとしています。さて、そのドアの向こうには誰がいるでしょうか?A:憎い相手B:亡くなった血縁者C:見知らぬ子どもD:恋人あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。【診断できること】「あなたがどれだけ強い念を持っているか」深層心理において“ドア”は、あなたの可能性や無意識の思いの強さを意味しており、向こう側からしか開かない一方的な状況は、あなたが見えない世界でどれだけ周囲に干渉する力を持っているかを示します。そして、ドアの“向こうにいる存在”は、あなたの想像力の豊かさを示します。そのため、ドアの向こうが誰であったかによって、あなたの“念の強さ”が分かるのです。■A:憎い相手を選んだあなた……念の強さは「何となく感じるレベル」あなたの念の強さは、念じられる側が「何となく感じる」と体感するレベル。あなたは想像力は豊かかもしれませんが、それを飛ばす力が弱いのです。でも、それで良いのです。強く相手のことを考えても、あなたの中だけで収めることができるため、相手に何らかの影響を及ぼすことはまずないのですから。芸術センスやひらめきに恵まれているあなたなので、別の生産的なことに活かすと良いかもしれません。■B:亡くなった血縁者を選んだあなた……念の強さは「超能力者レベル」あなたの念の強さはかなり強く、念じていると相手が体調が悪くなったりケガをしたりすることもあるかもしれません。というのも、あなたはオーラが大きく相手に干渉する力が強いからです。でも、想像力はそこまで高くなく、念をコントロールするのは得意でないかもしれません。そのため、あまり強く念じるとそれが自分に返ってくることも。嫌なことがあっても、ウジウジと考え込まず何事もポジティブにいきましょう。■C:見知らぬ子どもを選んだあなた……念の強さは「超人レベル」あなたの念の強さは、実は超人レベル。自覚していないかもしれませんが、念じられた相手は精神的もしくは物理的にかなりの影響を受けるでしょう。あなたは身体から大きなオーラを発しており、想像力、干渉力ともに強いと言えます。でもそれだけに、あなたが本気で念じると恐ろしいことになるかもしれません。その念の強力さゆえに、相手だけでなくその周囲の人にまで影響を及ぼしてしまうかも……。できれば、念の強さを良い方向に使うよう意識しましょう。■D:恋人を選んだあなた……念の強さは「一般人レベル」あなたの念の強さは、どこにでもいる一般人のそれとあまり変わらないかもしれません。もしかしたら、少しくらい念が強かったら良かったのに……と思っていますか? 安心して下さい。念は訓練次第で鍛えることもできるのですから。でも、念が強くて良いことはあまりなく、知らぬ間に人を呪っていたり、誰かを傷つけてしまっていたりすることも。今の平和な暮らしを楽しむ方が良いのかもしれません。“念”とは目には見えないけど、対象となる相手に何らかの精神的・物理的な変化を与えるもののことを指します。実はこの“念”、程度に違いはあれど、誰もが持っているものなのです。“念が強い人”の条件は、想像力が豊かでオーラを強く発しているというもの。ただ、念をコントロールできる人はそう多くありません。そのため、相手を強く憎むと、無方向な念のエネルギーが自分に降りかかってくることもあるのです。できるなら、相手の幸せを願って、良い念を飛ばせたら素敵ですよね。(C) Tunatura /shutterstock(C) mysticlight /shutterstock
2018年02月18日心理テストであなたの“憑りつかれやすさ”を暴きます。教えてくれたのは、占い研究家の脇田尚揮さんです。文・脇田尚揮【質問】道端で小学生くらいの女の子が座り込んで泣いています。あなたは心配になって声をかけました。その時、女の子はある一言を発しました。さて、それは次のうちどれでしょう?A:「お腹がすいたよ~」B:「お母さんとはぐれたの」C:「お金を落としちゃった」D:「友だちとケンカしたの」あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。【診断できること】「あなたがどれだけ霊に憑りつかれやすいか」深層心理において“小さな女の子”は、あなた自身の同情心や弱い存在を守ろうという気持ちの深さを暗示しています。また、女の子が泣く理由は、あなたがどれだけ同情しやすい性格であるかを意味します。実は霊は同情心が深い人間が大好物。つまり、あなたがどんな言葉を選んだかによって、あなたがどれだけ霊から憑りつかれやすいかが分かるのです……。■A:「お腹がすいたよ~」を選んだあなた…最も霊から憑りつかれやすい危険なタイプあなたはだれにでも優しく、同情心が深い性格の持ち主。しかし、それゆえ霊から憑りつかれることが多いかも。特に、昔事故があった場所や知らない墓地など、なんとなく雰囲気が悪い場所に行ったときなどは、知らないうちに家までくっついてきていることも……。何だか身体が重かったり、頭痛がひどかったりするときは、粗塩を身体にかけて浄化すると良いでしょう。■B:「お母さんとはぐれたの」を選んだあなた…優しさが共倒れを招く憑かれ易い体質あなたは相手が可哀想な状況にあると、まるで自分のことのように感じられる、感受性が豊かなタイプ。そのため、事故や災害で亡くなった方々の話を聞くと、つい感情移入してしまうこともあるのでは。しかし、そんなあなたの優しさにつられて地縛霊や浮遊霊たちが集まってくることも。人間同士の共依存と同じような居心地の良さを感じてしまいそうだけど、それではあなたの生気が吸われる一方。同情心だけでなく、厳しさも持ちましょう。■C:「お金を落としちゃった」を選んだあなた…霊が非常に憑りつきにくいリアリストあなたは精神的なことよりも、現実的・物質的なことに重きを置くタイプ。そのため、霊たちからすると「構ってもらえない」やりにくい相手だと言えます。あなたに憑りつくよりも他の人たちに憑りついた方が良いと、霊たちは避けるでしょう。ただし、低級な動物霊など人間の欲に反応する霊などは、あなたに懐いてしまうこともあるため、自然の中で過ごすなど、たまには現世の欲からフリーになることを心がけて。精神の健全さを大切に。■D:「友だちとケンカしたの」を選んだあなた…霊が憑りついても居心地が悪いタイプあなたは、精神的な部分と物質的な部分のバランスが取れているタイプ。同情心や優しさも持っていますが、現実的な対応もできるでしょう。そのため、運悪く霊に憑りつかれたとしても居心地が悪くなって離れていくでしょう。ただし、仕事での失敗や失恋などでメンタルのバランスが崩れた時は要注意。あなたの負の感情に惹かれて、霊が寄ってきてしまうかも。どんなにつらいことがあっても、常に明るく笑顔でいることを心がけていれば大丈夫。霊は人の弱さだけでなく、優しさにも付け込んでくるもの。非業の死を遂げていたり、無念の思いを残してこの世を去った霊魂たちは、自分を慰めてくれる相手を求めています。そこでうっかり優しさを見せてしまうと、「この人は助けてくれる」とばかりに、あなたに憑りつくでしょう。ほら、あなたの肩にも……。(C) kittirat roekburi/shutterstock(C) FOTOKITA/shutterstock(C) Nomad_Soul/shutterstock(C) Andrii Vodolazhskyi/shutterstock(C) AnnaAiva/shutterstock
2018年02月06日2月に入ると、各家から「鬼は外、福は内」という声が聞こえてきます。そう、2月3日は旧暦のお正月「節分」です。節分と言えば、豆をまいて家の中の厄(鬼)を外に追い出し、家に福を呼び込む日本古来の儀式。でも、ちょっと待って下さい。実は節分には、恐ろしい由来やしきたりが隠されているのです。そこで今回は、“節分にまつわる怖い話”をご紹介いたします。文・脇田尚揮■豆まきにピーナッツを使うと…節分といえば豆をまきますよね。この豆まきですが“炒り豆”を使うのが一般的……というより“絶対のルール”なのです。豆まきに生の豆を用いると、せっかく福を呼ぶためにしていることが、非常に悪い行為になってしまうのです。炒り豆は外にまいても芽が出てきません。しかしそれ以外の生豆は、拾い忘れた場合芽が出てしまう可能性が。まいた豆から芽が出るのは、縁起が悪いとされているのです。市販のピーナッツや落花生は炒っていないものも多いので、知らず知らずのうちに間違った豆まきをしてしまっている人も多いはず。福を呼ぶためにまいたのに、バチが当たったら……怖いですよね。■豆まきは夜に各家ひとりの人だけ!子供の頃、お昼や夕方に家族みんなで、鬼のお面をかぶった人に豆をぶつけて豆まきを楽しんだ記憶はありませんか?実は、これはほとんど意味のない豆まき。鬼は真夜中、特に午前2時~2時半にあたる丑三つ時にやってくると言われていて、その時間に合わせて豆まきを行わないといけないのです。鬼は“隠れる存在”なので鬼役は不要で、また、豆をまく人は家長ひとりと決まっています。他の人は声を掛けるだけというのが正しいスタイルなのです。これを破ると、厄払いの効果が薄れてしまうかも……。■恵方巻を食べながらしゃべると…節分のもうひとつの楽しみと言えば、何といっても“恵方巻”ですよね。毎年決められた方角(2018年は南南東)に向かって、お願い事をしながら食べますよね。願い事をしている間は、決して言葉を発してはいけません。なぜなら無言で食べないと、人間の欲につられて鬼がやってくるとされているからです。一本食べきるまで喋ってはいけないという説もありますが、少なくともお願い事をしている間は、無言でいるようにしましょう。そうでないと、あなたの家に鬼が居座るかもしれません……。いかがでしたか。最近では節分を、豆まきをして年の数だけ豆を食べるイベントと思っている方も多いようですが、実はそこには深い意味があったのです。家の中の厄を落とし福を呼び込む上で、ひとつでも間違えてしまうと、開運どころか逆効果になる恐れも。一年を良いものにするためにも、節分は厳かな気持ちで迎えるのも大切かもしれませんね。(C) 重治/PIXTA(C) しげぱぱ/PIXTA(C) プロモリンク/PIXTA
2018年02月03日2018年を楽しく過ごすためには、お金も大切!浪費や無駄な支出は避けたいですよね。そのためには、一体どうすればいいのでしょう。そこで今回は占い師の脇田尚揮さんに、西洋占星術を用いて、“12星座別にあなたの2018年お金の注意事項”をご紹介いただきます。文・脇田尚揮12星座別「2018年 お金の注意事項」●牡羊座のあなた2018年の金運は、良くも悪くもないといったところ。ただし、牡羊座はもともと勝負運が強く、ギャンブルなどでその運を発揮するタイプ。2018年は、1月下旬に最もくじ運が高まるので、その時期に宝くじなど買ってみるといいかも。ただし、パチンコといった博打類はNG。みるみるうちに財布の中が空っぽに。●牡牛座のあなたもともと派手にお金を使うタイプではなく、倹約家であるあなた。2018年は、計画的にお金を貯めることを心掛けるといいでしょう。夏が近づくにつれて、お金を使うシーンが増えてきます。ファッションやメイクにお金をかけすぎるのはNG。自己投資に使いましょう。●双子座のあなた器用で、頭に浮かんだアイデアを形にするのが得意なあなた。2018年もし許されるなら、副業にチャレンジしてみるといいかも。インターネットビジネスにもツキがある人なので、挑戦してみても良いかも。ただし、株やFXにむやみに手を出してはダメ。大損しそう。●蟹座のあなたもともと直感が鋭い蟹座。2018年前半は金銭面での逆転劇が期待できそう。くじ運も強いので宝くじが当たる可能性が高いタイミングと言えるかも。でも、散財して金欠になるかお金持ちになるか分かれる時期でもあるので、無理にお金を賭けるのはやめましょう。お小遣いの範囲で楽しみながら、というのを心掛けて。●獅子座のあなたあなたはもともと“稼ぐ力”に恵まれている人です。仕事が軌道に乗って収入が増えたり、貯蓄が減ったタイミングで思わぬ臨時収入があったり。ただし2018年前半は、交際やイベントごとで出費がかさみがちです。でも、人のためにお金を使うことで回復できるはず。●乙女座のあなた2018年は経済力のあるハイクラスの異性から、ご馳走してもらったりプレゼントを贈られたりする機会に恵まれそう。そのため、自分のお金を使わずに済み貯金は増えるかもしれません。ただ、自分を着飾るために使ってしまいそうな予感も……。できれば、アウトレットやセール品で我慢して。●天秤座のあなた2018年は仕事運が好調なので、収入はグンとアップしそう。仕事をすればするほど、形になって自分へと返ってきそうです。ただ、周囲からの誘いにのっているうちに交際費がかさみ、入ってきたお金がどんどん出ていってしまう可能性も。無理は禁物です。●蠍座のあなた金運に関して、実はかなりのツキを持っているあなた。ただし気分屋なだけに、お金が入ってきても流れていってしまいやすいので要注意。大きな収入があったときに、すべてお酒に使ったり、投資などに使ったりするのは厳禁です。●射手座のあなたお金がドーンと入ってきてもなぜか出て行く2018年前半。せっかくなら、楽しいことに使うべきです。努力する人は昇進など給料アップの機会にも恵まれ、臨時収入も期待できそう。宝くじを買うなら3月がオススメ! 逆に7月に買うのは避けて。●山羊座のあなた一攫千金というのではなく、コツコツとお金を貯めていくタイプのあなた。2018年は、ギャンブルや宝くじには期待できなさそうです。宝くじをたくさん買って大金を狙うよりは、手軽なスクラッチなどがいいかも。勝負運もあるわけではないので、ほどほどに。反面、仕事で着実に稼ぐのはOK。●水瓶座のあなた2018年は金銭の流出が激しい一年なりそう。使うタイミングを意識して。気をつけなければならないのは、自分にとって必要のないものは買わないこと。逆に家族や友人のために使うお金は幸運を呼び込みます。たまにはご両親に何か美味しいものをプレゼントしてみては。●魚座のあなた2018年は、大きな収入も出費もなく安定した運気を保てそう。金銭的に何かスペシャルなことがあるわけではないけれど、お金では決して手に入らない価値を感じることができるかもしれません。将来のためにお金を使うようにしましょう。積み立てや定期預金などを始めると良いかも。投資はNGです。お金のトラブルに巻き込まれないために大切なこと、それは“うまい話はまず疑ってかかる”こと。うまい話には、必ず“裏”があります。2017年10月10日から、木星が蠍座に入っています。2018年は洞察力と観察眼を働かせ、お金の問題に巻き込まれないようにしましょう。(C) Caito / PIXTA(ピクスタ)(C) Singkham / Shutterstock
2018年01月02日新年を迎え、一年の抱負を胸に初詣に出かける方も多いでしょう。気になる彼とのご縁を願掛けする女子もいるのでは?でも、ちょっと待って!その初詣の仕方、間違っていませんか……?初詣にも作法があるのです。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“みんな意外と知らない初詣の注意事項”をご紹介いただきます。文・脇田尚揮■上着は脱ぎ、なるべく神前の中央には立たないこの時期はとても寒いため、コートやマフラーを身に着けていることが多いと思います。しかし、神様の前に立つ際は、きちんとコートを脱ぎ、マフラーは外しておくようにしましょう。そして手を合わせるときは、なるべく神前の真ん中には立たず、“少し横から”というのを意識してください。真正面から拝むことは、不敬に当たるため可能な限り避けた方が良いのです。■願掛けのとき、自分の名前と住所を心の中で伝える初詣の際に“願掛け”する人も少なくないと思います。でも、願掛けの際に、きちんと自分の名前と住んでいる場所をお伝えしていますか?神様は一日にたくさんの人たちの願いを請け負います。数が多過ぎて、誰が誰だか分からなくなってしまうことも。願掛けする際には、名前と住所を伝えることを忘れないでください。そうすれば、あなたの願いもきっと叶えてくれるはず。■お賽銭は投げない、お賽銭以外にお金を使わない初詣の際に欠かせないのが、お賽銭。額は気持ちの問題なので、いくらでも構いません。ただ、どんなに混雑していてもお賽銭を投げるのだけは避け、そっと置くようにしましょう。また、初詣に行ったその日は、お賽銭以外にお金を使うことは避けてください。そうすることでその年、お金が無駄に出ていくことがなくなると言われています。■初詣の帰り道は寄り道をせずにまっすぐ帰ること初詣に行った帰り道、友達と初売りに行ったり、そのまま飲みに行ったりする人も多いでしょう。しかし実は、これはNG行動。まっすぐそのまま帰宅するようにしてください。せっかく神社で“福”をもらったのに、寄り道先で落としてしまうことに……。自宅で友達と楽しく過ごすのは問題ないので、参詣後は寄り道をせず、しっかりと“福”を自宅に持ち帰るようにしましょう。初詣は人の数も多くゴチャゴチャしているため、どうしても礼儀作法が疎かになってしまいがちです。しかし、一年の最初に神様へお参りする大事な行事です。せっかく厄を落とし、福を呼び込もうとしても、作法がなっていなければ意味がありません。礼節を重んじることで、さらに運は上向きます。感謝の気持ちをもって、気持ちよく初詣をしてくださいね。(C) Atito6000 / PIXTA(ピクスタ)(C) HAteruma / PIXTA(ピクスタ)(C) Atito6000 / PIXTA(ピクスタ)(C) Daisy Liang / Shutterstock
2018年01月01日クリスマスも終わり、新年に向けて慌ただしくなってきました。ところで、新年を迎えるにあたって、足を運んではいけないとされている場所があるのをご存知ですか?今回は、占い師の脇田尚揮さんに“年末年始にかけて行かない方が良い場所”をご紹介いただきます。文・脇田尚揮■焼肉屋に行くのは年末年始は避けて年末年始に火を使いすぎると、荒神(火の神)様を怒らせてしまうとされており、また肉を焼くことは、新たな一年を運んできてくれる“年神様”に対して不敬に当たると言われています。そのため、もしもこの年末年始に焼肉屋に行くのであれば、12月30・31日、正月三が日は避けたほうが良いでしょう。ちなみに、すき焼きは、肉を焼かない“煮炊き”であるのでセーフなのだとか。■元日にショッピングモールへ行くと一年間出費が止まらない1月1日に“お賽銭以外”でお金を使うと、その一年“散在の年”になると言われています。初売りセールなどで買い物する方も多いと思いますが、支出ばかり膨らんでいく恐れがあるので要注意……。元旦は、ショッピングモールや百貨店には行かないほうが良いでしょう。買い物に行くのであれば、1月2日以降に。お守りや御札など神様に捧げるためにお金を使うのは、逆に吉運を呼ぶとされています。■旅行先で神社にお参りに行くのは、実はNG!?あなたの生まれた場所や地元には、必ずその地域を守る“氏神様”がいらっしゃいます。そしてその氏神様をお参りすることで、新年あなたにご加護を授けてくれます。災厄から身を守りたいなら、出身地や出生地でしっかりと氏神様の力を授かりましょう。旅先の神社などで済ますのは、実はNG。氏神様をないがしろにしていると、病魔に襲われるなんてことも……。お正月は本来、家の幸福を司る新年の神様“年神様”をお迎えする行事。開運のためにどこかへ出掛けるのではなく、神様を迎え入れるために自宅の掃除などをするようにしましょう。そうしないと、豊穣をもたらしてくれる年神様からそっぽを向かれてしまいます。年末年始は、自宅で家族とゆっくり過ごすのが一番なのかもしれません。(C) Nika Art / Shutterstock(C) gori910 / Shutterstock(C) Sonpichit Salangsing / Shutterstock(C) yukirin90 / PIXTA(ピクスタ)
2017年12月27日日本でクリスマスと聞くと、色とりどりのイルミネーションにツリー、そしてサンタがプレゼントを届けてくれる、ワクワクイベントというイメージが強いですよね。でも、こんなハッピーな日の裏には、実は恐ろしい話が隠されているのです……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに、“クリスマスにまつわる怖い話”をご紹介いただきます。文・脇田尚揮■クリスマスに七面鳥を食べる、きっかけは?クリスマスに欧米でよく食べられている七面鳥。私たち日本人も、クリスマスのディナーといえばチキンを思い浮かべますよね。実はこの習慣、キリスト教の影響ではないんですよ。実は、17世紀にヨーロッパからアメリカへ大量に移民が流れた際に、アメリカ先住民のインディアンが、冬場で食べ物に困ってた移民たちへ、七面鳥を振舞ったのがきっかけなのだとか。当時、移民たちから、餓死者も相当数出ていました。クリスマスに七面鳥を囲む人々の周りには、餓死した移民たちの怨霊がいるかもしれません……。■クリスマスツリーは悪の根源だった…?クリスマスツリーの代表といえば、“もみの木”ですよね。このもみの木は、“生命力の象徴”であるとともに、実は旧約聖書に登場する最初の人間・アダムとイブが近づいてはいけないとされた“知恵の木”の象徴ともされているのです。とすると、もみの木にはアダムとイブをそそのかした蛇“サタン”が潜んでいるということにもなるのです……。実はツリーは邪悪な側面も持っているのかもしれません。■ツリーに飾るオーナメントの隠された意味クリスマスツリーには、様々なオーナメントを飾りますよね。これらひとつひとつに意味が込められているのです。ボールは、旧約聖書に出てくる“知恵の木”の実であるリンゴを、特に赤色のボールはキリストが流した血を表していると言われています。また、ひいらぎは新約聖書にてキリストが処刑の際に頭にかぶった、いばらの冠を意味しているみたいです。家に何気なく飾りつけているものが、実は深い意味をもっているのです。■いい子でいればプレゼントをくれるサンタさん、でも悪い子は……子ども達が大好きなサンタクロースのおじさんは、靴下の中に欲しいものを入れておいてくれますよね。でも実はヨーロッパのいくつかの国では、いい子だけしかプレゼントを貰うことができず、それだけでなく、“悪い子”はとてつもなく惨いお仕置きをされた挙句、食べられてしまうという言い伝えがあります。このサンタは「クランプス」と呼ばれ、恐怖のサンタクロースとして子供たちを怯えさせているのだとか。日本の“なまはげ”に近しいものがありますね。いかがでしょうか。今では、家族や恋人たちと祝い合う幸せな行事になっていますが、クリスマスには意外と怖い話が潜んでいるのです。(C) Brent Hofacker / Shutterstock(C) Roxana Bashyrova / Shutterstock(C) Africa Studio / Shutterstock(C) Milles Studio / Shutterstock
2017年12月24日2017年ももう終わり。新年を迎える準備はできていますか?実は年を越すにあたり、“年内に済ましておかなければならないこと”があるのです。もしもそれをやり残すと、その翌年の運気がガクッと下がってしまうのです……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“年末やり残してはいけないこと”をご紹介いただきます。文・脇田尚揮■神棚・仏壇の掃除大掃除の際についつい忘れてしまいがちなのが、神棚や仏壇です。家の中で最も清浄な場所である神棚や仏壇に、ホコリや汚れが溜まった状態で新年を迎えてはいけません。きちんと水拭きしておくようにしましょう。お花を供えているのであれば新しいものに替え、線香の燃え残りや灰があれば取り除いておく必要があります。自分だけでなく神様やご先祖様も、美しい環境で新年を迎えることができるよう、整えておくことが大切です。■トイレ・キッチンなど水回りの汚れ落とし水場は不浄で、厄がつきやすい場所と言われています。そのため、ただ片付けるだけではいけません。汚れや垢をきちんと落としておく必要があります。トイレ、浴室、キッチンを綺麗に磨いておけば、それだけでツキを呼び込むことができるのです。その年の汚れは、その年のうちに落としておきましょう。そうすることで、新年の運気の上がり方は段違いでしょう。■寝具カバー・クッションカバーの洗濯寝具やクッションのカバーは、持ち主の汚れや邪気が溜まりやすいアイテムとされています。一年の禍(か)が染みついているため、年を越す前に洗濯して綺麗にしておきましょう。新年、洗っていないシーツをそのまま使い続けると、運気が下がり最悪の場合病気になってしまうなんてことも……。清潔なシーツで、運の底上げを図りましょう!■その年に手に入れたお守りや縁起物の整理その年に手に入れたお守りや縁起物類の多くは、新年を迎えたらその役目を終えるため、神社やお寺に返納しなければなりません。しかし、きちんと整理しておかないと、新年を迎えても面倒でそのまま放置……なんて結果に。いつまでも放っておくとバチが当たる恐れが。翌年にきちんと返納できるよう、感謝の気持ちを込めて年内にまとめておきましょう。新年を迎えるということは、その前の年に“区切り”をつけるということです。前の年の厄を引きずらないように、神聖な場所やもの、そして禍(か)が溜まりやすい場所を清めておかなければなりません。もしかするとそれは、目に見えるものを整えることよりも大切なことなのかもしれません。やり残しがないようチェックして、素晴らしい年を迎えてくださいね。(C) つむぎ / PIXTA(ピクスタ)(C) Graphs / PIXTA(ピクスタ)(C) Graphs / PIXTA(ピクスタ)(C) bunnbukuP / PIXTA(ピクスタ)
2017年12月19日“新年にやってはいけないこと”は、よく耳にするものですが、“年末にやってはいけないこと”というのは意外と知られていません。知らずにやってしまうと、運気最悪の1年がやってくる恐れが……。そこで今回は、占い師の脇田尚揮さんに“年末にやってはいけないこと”をご紹介いただきます。文・脇田尚揮■お正月の飾りは31日にしてはいけない門松や正月飾りを家の前に出すのは、“年神様”を迎え入れる神聖な行為。これらは、12月29日までにやっておかないと縁起が悪いとされています。特に31日に飾りを出すのは、大事な神様を迎えるのに一晩で準備するということで、“不敬”に当たると言われています。そのため、12月13日から29日までの準備をしておきましょう。縁起の良いことなので、早めに行動することをオススメします。もし、どうしても遅れるのであれば、30日にやるようにしましょう。■年末は煮物を作ってはいけない煮物や汁物を料理するとき、灰汁が出てきますよね。この灰汁は“悪”という言葉と掛けられ、邪気が出てくるとされています。そのため、年末に煮物を作ることは厳禁なのです。また、神様をお迎えする元旦直前に、台所を騒がせて火の神様である“荒神様”を怒らせてしまうため避けた方が良いとも言われています。煮物は30日までに仕込んでおいて、31日は温めるだけにしておくのが良いでしょう。■29日と31日に餅をついてはいけないお餅は、クリスマス後に準備し始めるのが一般的です。様々な事情で、用意するのが新年ギリギリになることもあるでしょう。しかし、29日についた餅は“苦餅(くもち)”と言われ、不吉とされています。また、31日についた餅も“一夜餅”と言われ、正月飾りと同様に大晦日に慌ただしくするということで、忌み嫌われます。せっかくお餅を用意するのであれば、29、31日は避けましょう。■年越し蕎麦は年内に食べ終わらなければならない細く長いことから、延命長寿を願って食べられる“年越し蕎麦”。しかしこのお蕎麦も、食べるタイミングを間違えると運を下げてしまうのです。年越し蕎麦を食べるのには、“厄災を断ち切る”意味合いもあり、年を越えて食べる=新年に厄災を持ち越すということになるのです。年明け災難に見舞われるなんて、考えただけで恐ろしいこと。年をまたぐ前に、スルスルと食べ切ってしまいましょう。年末は一年で最も忙しい時期。仕事納めをしたり、大掃除をしたりと大変です。だからと言って、新年の準備が後回しになってしまうと、縁起の悪いタイミングと重なってしまうことに。良い一年を迎えるために、注意してください。(C) トマトママ / PIXTA(ピクスタ)(C) lenetstan / Shutterstock(C) つくし / PIXTA(ピクスタ)(C) gontabunta / Shutterstock(C) youkixxx / PIXTA(ピクスタ)
2017年12月17日