俳優の平祐奈が、22日「2025ミス・ティーン・ジャパン」開催発表記者会見に応援アンバサダーとして駆け付け、当日着用したモード系ファッションのオフショットをアメーバオフィシャルブログで公開。ファンの反響を呼んでいる。今年14回目の開催を迎える「2025ミス・ティーン・ジャパン」の開催発表記者会見に、応援アンバサダーとして新川優愛、トラウデン直美とともに出席した平。イベント後、シースルーのトップスにフリルビスチェを合わせ、ロングスカートのスリットから美脚をのぞかせたオールブラックでモードなファッションを着こなす全身ショットと横顔のショットを公開。ファンからは「モード系でカッコよくて色っぽい」「えーーーーーー大人っぽい!!」「横顔お美しい…」「スタイル抜群で素敵」などの声が寄せられた。なお現在、「2025ミス・ティーン・ジャパン」はエントリーを受付中。応募資格は13~19歳(2025年4月1日時点)の女性。応募の締め切りは6月30日。応募の方法は公式ページ及びオーディション情報サイト「デビュー」に掲載中。
2024年04月24日俳優の平祐奈(25)が22日、自身のブログを更新。モード系ファッションを着こなしたオフショットを公開し、ファンから反響を呼んでいる。同日、14回目の開催を迎える『2025ミス・ティーン・ジャパン』開催発表記者会見に応援アンバサダーとして新川優愛、トラウデン直美とともに出席した平。イベント後、ブログを更新するとシースルーのトップスにフリルビスチェを合わせ、ロングスカートのスリットから美脚をのぞかせたオールブラックでモードなファッションを着こなす全身ショットや横顔ショットを公開した。この投稿にファンから「わっ!!ドキッとしたぁ」「モード系でカッコよくて色っぽい」「えーーーーーー大人っぽい!!」「横顔お美しい…」「どうしよ…天使から大人の女へ成長…」「ドキドキが止まらない」「スタイル抜群で素敵」などの声が寄せられている。
2024年04月23日俳優の新川優愛、平祐奈、モデルのトラウデン直美が22日、都内で行われた『2025 ミス・ティーン・ジャパン』開催発表会見に参加した。新川は「毎年自己PRが個性的なんですけど、去年はドローンを使った子がいたりして、たくさん考えて練習して…一生懸命やっている姿を見て、私も頑張らなきゃと思わせてもらっています」と過去の大会を回顧。平は「もしグランプリになれなくても、ファイナリストに残ることで、どこかの事務所から声がかかることがある。優しく、愛のある方々がバックアップしてくれるので、ぜひ一歩踏み出していただけたら」と参加を呼びかけた。参加者に向けて、緊張への対応策もアドバイス。新川は「緊張しいなんです。本当に全部出そうになるくらい…(笑)」とし、「緊張しているときこそしゃべっちゃう。スタッフさんとかと会話をしているとまだ緊張がほぐれる」と語った。「いつも落ち着いているから緊張しなさそう」と水を向けられたトラウデンは、「私もすごく緊張するんです。で、気づくとずっと変なダンス…というか、ソワソワと体を動かしてごまかすようにしていますね」と告白。続けて平も「定番ですけど、その場にいる人を野菜かなにかだと思うようにしています。ジャガイモとかニンジンとか…」と伝え、トラウデンらから「カレーだね(笑)」とツッコミも。最後に新川は「なので、緊張しちゃう人は舞台裏で変な動きをしながら、とにかく人としゃべって、ステージに出たら全員野菜だと思うようにすれば大丈夫です!」とエールを送った。『ミス・ティーン・ジャパン』は、10代の女性を対象に、日本で活躍するティーンの代表を決める大会。全国各地で地方大会を行い、選ばれたファイナリストが10月13日に東京で開催される決勝大会に進む。応募条件は、2025年4月1日時点で13歳以上、19歳以下のプロダクションに所属していない日本国籍の未婚の女性。応募は6月30日まで。新川、平、トラウデンはアンバサダーを務める。
2024年04月22日俳優の新川優愛、平祐奈、モデルのトラウデン直美が22日、都内で行われた『2025 ミス・ティーン・ジャパン』開催発表会見に参加した。平は同大会について「年々いろいろな特技披露があって、感動することもある」と魅力を語ったうえで、「昨年は開催発表のときに『演歌を披露していただける子も大歓迎です』と言ったんですけど、一人もいなくて(笑)。私の声は届かなかったんだなと…(笑)」と嘆き。「声が届けられるように私もがんばらなきゃ」と決意を新たにしつつ、「今年こそは演歌を歌う子が見てみたいです。あとはボイパとかエアギターなど、パンクロックな子がいたら面白いんじゃないかな」と力を込めた。そして「長く関わらせていただいていますが、学業優先でお仕事をさせていただける」とアピールし、「もしグランプリになれなくても、ファイナリストに残ることで、どこかの事務所から声がかかることがある。優しく、愛のある方々がバックアップしてくれるので、ぜひ一歩踏み出していただけたら」と呼びかけた。『ミス・ティーン・ジャパン』は、10代の女性を対象に、日本で活躍するティーンの代表を決める大会。全国各地で地方大会を行い、選ばれたファイナリストが10月13日に東京で開催される決勝大会に進む。応募条件は、2025年4月1日時点で13歳以上、19歳以下のプロダクションに所属していない日本国籍の未婚の女性。応募は6月30日まで。新川、平、トラウデンはアンバサダーを務める。
2024年04月22日俳優の平祐奈(25)が8日までに、自身のブログを更新。金髪にイメチェンした最新ショットを公開し、ファンから反響を呼んでいる。平は、ヘッドフォンなどの絵文字を交えながら「最近は新しいことにチャレンジパラダイスです」とお茶目な表現で近況について切り出し、金髪にヘアカラーチェンジした姿とともに「色んな自分との出会いに一喜一憂しております 4月って感じ?笑」とつづった。続けて「新生活などみんなはどう?ハリキッテるーー?」とファンへ問いかけながら、「凸凹ラジオも聴いてねんっ」と呼びかけた。この投稿にファンから「別人級なヘアカラーチェンジに惚れる」「ワイルド感がたまらん」「かわいい」「素敵な一枚」「アーティストの様な印象」「ギターの弾き語りが上手そう」や、「美声も視聴したい」「Radioは,大人びてますね」「これからも、どんどん新しいことにチャレンジして、未知の自分に出会ってくださいね」などの声が寄せられている。
2024年04月08日江戸後期創業、京都・宇治 伊藤久右衛門(所在地:京都府宇治市、代表取締役社長:広瀬 穣治)の子会社 台湾伊藤久右衛門有限公司は、2016年にオープンした唯一の海外店舗である『伊藤久右衛門 中山店』を2024年1月19日(金)にリニューアルオープンいたします。伊藤久右衛門 中山店 外観CG2016年7月に「京都・宇治の味をそのまま台湾でも楽しめる店舗」として伊藤久右衛門初の海外店舗として台湾にオープンした『伊藤久右衛門 台北中山店』。台北中山店独自のオリジナルメニューを開発したり、ふわふわのフレーバー氷でつくられたかき氷「雪花冰」を日本の店舗に逆輸入するなど、宇治茶の可能性を広げる挑戦を海外より積極的に行ってまいりました。地元のお客様に愛されて約8年。この度、立地を新たに『伊藤久右衛門 中山店』としてリニューアルオープンいたします。■新店舗概要店名 : 伊藤久右衛門 中山店所在地 : 台湾台北市中山区中山北路1段115号営業時間: 11時~21時開店日 : 2024年1月19日(金)アクセス: MRT中山駅 徒歩5分、中山市場バス停 徒歩1分Facebook: 伊藤久右衛門 中山店 内観CG■会社概要社名 : 株式会社伊藤久右衛門所在地 : 〒611-0013 京都府宇治市莵道荒槙19-3代表者 : 代表取締役社長 広瀬 穣治創業 : 天保3年事業内容 : 宇治茶・抹茶スイーツなどの製造販売URL : X(Twitter): Facebook : Instagram : ■伊藤久右衛門のあゆみ江戸後期・天保3年、初代伊藤常右衛門(いとうつねえもん)・瀧蔵が田原村 名村(現宇治田原南)にて茶業を携わったのがはじまりです。その後、二代目伊藤常右衛門・久三郎、三代目伊藤常右衛門・由松、四代目伊藤多吉と代々茶づくりを継承してまいりました。昭和27年、五代目伊藤久三が宇治田原から宇治の地へとうつり、宇治蓮華(現平等院表参道)で宇治茶販売の店舗を構えました。同年、会社設立にあたり、代々受け継いだ伊藤常右衛門の名を拝し、伊藤久三自身の名にある「久」の一文字をとって、社名を「株式会社伊藤久右衛門」といたしました。創業の地である宇治田原では、現在も伊藤家に代々受け継がれる茶園で茶づくりを続けております。平等院店頭での初荷の写真当時の茶工場 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月18日俳優の伊藤健太郎が25日、都内で行われた『伊藤健太郎カレンダー2024』発売記念会見に出席した。24日に発売された同カレンダーは、京都と信楽でロケを敢行。和と洋、クラシカルとモダン、スタイリッシュとナチュラル、光と影――美しい自然の中、相対するテーマを融合させて、伊藤の二面性に焦点を当てた。また、今年の7月に信楽で行われたファンクラブイベントのステージ上で、サプライズで撮影された写真の数々も収録。伊藤のさまざまな表情が見られる同作は、卓上にも壁掛けにもなる仕様となっている。伊藤は、同カレンダーについて「自分の中で今までにない表情だったり、今までのカレンダーや写真集とは一風変わった雰囲気があるので、そういった部分も楽しんでいただけたら」と見どころを紹介し、楽しかった撮影エピソードを聞かれると「ファンクラブのイベントもかねて撮影の時間があり、ファンの皆様の前で撮るカットがあって、今までにない経験だったので、すごく新鮮で楽しかったです」と語った。そして、「今年は本当にありがたいことにいろんな方々とお会いしたり、自分の中で挑戦的な作品、今まででやったことがない作品も多かった」と今年を振り返った上で、「来年も引き続きたくさんいろんな人に出会えるように、いろんな作品と出会えるように磨いていきたいと思っています」と来年の抱負を語った伊藤。長期的な目標を聞かれると「大きな目標を掲げていくタイプではないので明確に大きな目標があるわけではないんですが、ずっと現場に立ち続けられる俳優で居続けるというのが、ずっとこれから先も持ち続ける目標だと思っている。現場すごく好きなので、たくさんの現場に出会えるように頑張っていきたいと思います」と語った。プライベートで挑戦したいことについては「キャンプがしたい」と言い、「やったことないわけではないんですが、ガッツリしっかりとテントを張るキャンプもいいなと思っているので、時期がよくなったらやりたいなと思います」と話していた。
2023年11月25日俳優の伊藤健太郎が25日、都内で行われた『伊藤健太郎カレンダー2024』発売記念会見に出席した。24日に発売された同カレンダーは、京都と信楽でロケを敢行。和と洋、クラシカルとモダン、スタイリッシュとナチュラル、光と影――美しい自然の中、相対するテーマを融合させて、伊藤の二面性に焦点を当てた。また、今年の7月に信楽で行われたファンクラブイベントのステージ上で、サプライズで撮影された写真の数々も収録。伊藤のさまざまな表情が見られる同作は、卓上にも壁掛けにもなる仕様となっている。伊藤は、同カレンダーについて「自分の中で今までにない表情だったり、今までのカレンダーや写真集とは一風変わった雰囲気があるので、そういった部分も楽しんでいただけたら」と見どころを紹介し、楽しかった撮影エピソードを聞かれると「ファンクラブのイベントもかねて撮影の時間があり、ファンの皆様の前で撮るカットがあって、今までにない経験だったので、すごく新鮮で楽しかったです」と語った。お気に入りは自然な笑顔のカットで、「自分の写真って笑っているのもなくはないんですけど、クールな顔しているものが多かったり、ああいう笑顔はなかなか今までなかったなと。ヒゲも生えているんですけど、それが新しかったので、おすすめな1枚かなと思って選ばせていただきました」と説明。「限りなく素の自分に近い笑顔で、自分の中で新鮮だなと。クールだけじゃないんだぞ俺は! っていうのを出していこうかなと思います」と笑顔で話した。
2023年11月25日2023年4月21日に、俳優の伊藤沙莉さんがTwitterを更新。新しい家族が増えたことを写真付きで報告しました。伊藤沙莉、新しい家族に「幸せすぎた」同日、伊藤さんは兄でお笑いコンビ『オズワルド』の伊藤俊介さんが赤ちゃんを抱いた横でポーズをとる、3ショットを投稿。赤ちゃんは、伊藤さんの姉のもとに誕生した娘だといい、「めでたく叔父と叔母になりました」とつづっています。この度新たに家族が誕生致しました!!姉夫婦に可愛すぎるきゅるるんがーるが伊藤の母性が止まらない。。めでたく叔父と叔母になりました戯れすぎて髪も何もボロボロだけど幸せすぎた。もう会いたい早く会いたい pic.twitter.com/rgjOEazzjY — 伊藤沙莉 (@SaiRi_iTo) April 21, 2023 16万件を超える『いいね』が寄せられるなど、伊藤さんの投稿は反響を呼び、ファンからも「おめでとうございます」と祝福の声が。また、赤ちゃんが兄・俊介さんの子供と勘違いした人も多いようで「びっくりした」といった声も寄せられています。・おめでとございます!お兄ちゃんが新米パパになったのかと思っちゃいました。・めっちゃハッピーな報告をありがとうございます!・幸せになって、もっともっと愛をはぐんでください。「幸せすぎた。もう会いたい早く会いたい」と、早くも親バカならぬ『叔母バカ』を発揮している伊藤さん。今後は、姪っ子に関する投稿も増えそうな予感です。[文・構成/grape編集部]
2023年04月22日2023年2月8日、俳優の伊藤沙莉さんがバラエティ番組『ぽかぽか』(フジテレビ系)にゲストで出演。語られた兄とのエピソードに、反響が上がっています。伊藤沙莉とオズワルド伊藤の『兄妹エピソード』に反響お笑いコンビ『オズワルド』の伊藤俊介さんを兄に持つことで知られている、沙莉さん。同番組にある、ゲストに勝手なイメージをぶつけてプライベートを深掘りするという、『ぽいぽいトーク』でトークを繰り広げました。その中で、視聴者から寄せられた「バラエティ番組に出る時は兄に相談しているっぽい」というイメージに対し、沙莉さんは笑顔で『◯』の札を出して回答。兄である俊介さんとのやり取りを、次のように振り返っています。出る時とか、あとは、前は(出演後に)反省することがすごく多くて。「全然盛り上がってなかった気がする」とか、「貢献できてなかった気がする」、「みんなから嫌われたんだ」ってみたいな感じになっちゃって。そしたらお兄ちゃんが、「芸人さんがその場にいたの?」みたいな。「それで盛り上がらなかったら芸人さんのせいだから大丈夫だ」っていわれて。「君は芸人さんじゃないから、面白いことをするっていうよりは、人間を出す場だと思っていいよ」っていわれて。そこからバラエティは、あんまり緊張しなくなりました。ぽかぽかーより引用バラエティ番組の出演後、手応えを感じず落ち込むことが多かったという、沙莉さん。そんな沙莉さんに対し、俊介さんは「お笑いタレントがいる場で盛り上がらなかったら、その人のせい」だと持論を述べ、「面白いことをするより、人間を出す場だと思っていいよ」と助言したのです。俊介さんの言葉で心が軽くなったのか、沙莉さんはその後、バラエティ番組に出演しても緊張しなくなったといいます。兄妹の絆を感じるエピソードに、ネット上で感動の声が上がりました。・話を聞いて、心が和みました…。・俊介さん、かっこよすぎでは!?・兄妹仲が睦まじい!お笑いタレントとして第一線で活躍する俊介さんの『金言』は、沙莉さんの心を明るく照らしたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年02月10日短編映画『Blind Mind』の初日舞台挨拶が6日にシネマート新宿にて行われ、佐藤寛太、平祐奈、モクタール、灯敦生(脚本・プロデュース)、矢野友里恵監督が登場した。オリジナルの短編映画である同作。盲目の満井祐(佐藤)は周囲の人々と関わりながら日常生活を送り、恋に旺盛な同居人・ジェリー(モクタール)と対照的に「自分は恋とは無縁だ」と言い切り、ジェリーの言う「美しい」がピンとこない。一方で、SNSインフルエンサーの仲道フミカ(平祐奈)もまた、その言葉の檻に囚われていた。主演の佐藤は「まだ正月休みの気分が抜けていない」と言いつつも、「劇場で観てもらってこそ映画だと思うので、皆さんに届けられて嬉しいです。良い1年になりそうな気がします」と新年らしい挨拶。平祐奈は「2年前に撮影してようやくの公開で、撮影の中断などもあったけど、みんなと一緒に舞台挨拶をできて嬉しい。佐藤さんがフレンドリーでいてくれたので、共演者もスタッフもとても雰囲気よく楽しく撮影ができたと思う」、監督からも「もう無理だ、と思う瞬間もあったが、寛太くんや平さんが忙しい中また集まってくれてた」と初日への思いを表す。佐藤は「映画館で観る特別さってあると思う。大きなスクリーンや音響設備もそうだけれど、友人と観に来ても家族と観に来ても大事な人と観に来ても、観ている時間は一人の時間なんですよね。1人でスクリーンを見つめる時間。そういう中で、こんなにたくさんの方々にこの作品が届いていることが嬉しい。自分も今年はたくさん映画館に足を運ぼうと思う」と劇場公開への思いを語った。企画の経緯について、矢野監督は「仲間と何かやりたかった中で、祖母が盲目だったことなどから着想を得て、物語を膨らませていった」、灯は「大学時代の焦燥感の中で、7年前(2015年)に発起した。視覚障害の知人もいたためアドバイスをもらい、作り上げていった。また、佐藤寛太くんとは別作品での共演をきっかけに、当時から主人公の理想のキャストと考えて当て書きしていた」と明かす。平のキャスティングに関しては、佐藤が別作品での共演時に「(隣にいたときに)出演して欲しい作品がある、撮影は3日で済む」と声をかけたのがきっかけだったが、コロナ禍で中断もあり撮影が大幅に延期に。佐藤は「どんな役職も関係なく作品づくりに関わっていた。スタッフの多くが監督や灯さんの大学の仲間で、みんなで一つの作品を作り上げていることを実感できて楽しかった」「監督が当時友人とシェアハウスしていた部屋でもロケを行ったが、とてもおしゃれだった」と撮影を振り返った。モクタールについては、矢野監督が「Instagramで見つけ、声をかけた。周囲からも役に合っているという声が挙がった」と説明し、モクタールは「早口で台詞も多く、苦労もあった」と演技について触れる。佐藤との共演については「現場に入る前から、役作りについて話したり、アドバイスをもらったりしていた」と振り返っていた。主人公の同居人・ジェリーという役どころについて「心の瞳で見つめてもらえるような、自分らしいキャラクターを演じられた。これからもそうありたい」と語っていた。平は「スクリーンで観て欲しい作品。監督が夜なべして作ったパンフレットがおしゃれで充実している内容なので、絶対に買ってください」とアピール。矢野監督は「やっとここまで来れたが、お客さんに対してはここからが始まりだと思う。少しでも皆さんのお力を借りて、多くの方に見ていただけたら」、灯は「この作品自体が一つの繋がりの始まりであったら嬉しい」、そして佐藤は「仲間と集まって一つの作品をつくって、こんな素敵な劇場で公開できて、こんな贅沢はない。この映画を観て素直に感じたことを誰かに伝えることで、また誰かが観るきっかけになる。(現場は)すごい楽しかったし最高だったが、作品は観てもらう事で完成する」と客席へ感謝の気持ちを述べていた。
2023年01月08日佐藤寛太(劇団EXILE)主演、平祐奈がヒロインに扮する短編映画『Blind Mind』が、2023年1⽉6日(金)よりシネマート新宿にて劇場公開されることが決定した。1⽉20⽇(⾦)以降はシネマート⼼斎橋ほか順次公開される。この度、予告編が解禁された。本作は、恋に無欲な盲⽬の⻘年と、ルッキズム(外見至上主義)に苦しむインフルエンサーの少⼥との⼩さな出逢いの物語。主⼈公の青年・満井祐を『軍艦少年』『いのちスケッチ』などの佐藤寛太、ヒロイン・仲道フミカを『キセキ ーあの日のソビトー』『恋は光』などの平祐奈が演じ、共演には、モクタール、芦沢ムネト、アベラヒデノブ、椿原愛、原あや⾹、平井珠⽣、副島和樹といった個性派キャスト陣が顔を揃える。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、あいち国際⼥性映画祭への出品を経て、劇場公開を迎えることとなった。予告編には、祐(佐藤)とフミカ(平)が出会い、時を重ねていくさまが、互いの葛藤や迷いの表情とともに切り取られている。恋を知らない祐と、インフルエンサーとして華やかに活躍する一方で、外見至上主義にとらわれるフミカ。そんなふたりの出会いは、互いにどのような変化をもたらすのか。ドラマ『雪⼥と蟹を⾷う』などで知られる脚本家・灯敦⽣が、佐藤を当て書きとして、大学の同級⽣である⽮野友⾥恵監督へ書き下ろしたという本作。難役に挑んだ佐藤、そして平の繊細かつみずみずしい演技にも注目だ。『Blind Mind』劇場予告『Blind Mind』2023年1⽉6日(金)公開© 2021Yurie Yano/Atsuki Tomori
2022年11月18日2022年8月9日、俳優の伊藤英明さんがInstagramを更新。2枚のギャップある写真を投稿し、反響を呼んでいます。伊藤英明の変顔に「小島よしお!?」伊藤さんが投稿したのは、端正な顔立ちが際立つ凛々しい写真と、変顔をしたおちゃめなものの2枚。特にファンの反響を呼んだのは、2枚目の変顔の写真でした。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Hideaki Ito / 伊藤英明(@thehideakiito)がシェアした投稿 1枚目が凛々しい顔なだけに、より一層2枚目の変顔の写真とのギャップが際立ちます。また、2枚目の伊藤さんの変貌ぶりに、お笑いタレントの小島よしおさんに似ていると指摘するコメントも寄せられました。・笑いすぎて寝られません!・2枚目の写真、小島よしおさんかと思いました。・どちらも最高にイケメンです。ドラマやバラエティ番組で見る伊藤さんとは違う、新たな一面にファンも驚いた様子。シリアスな役柄からコメディまでこなす伊藤さんが見せる変幻自在な表情に、改めて夢中になった人も多いのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日株式会社ブランジスタメディアは、表紙・巻頭に平祐奈さんを迎え、岡山県玉野市と提携し、同市の特集を掲載した電子雑誌「月刊 旅色」2022年8月号を本日公開しました。また、大石絵理さんが10回以上も旅をしてきたAKB48の元メンバー・永尾まりやさんとの貴重なプライベート写真を公開しつつ、これまでの印象的な旅を振り返る連載も掲載しています。■ 「月刊旅色」2022年8月号平祐奈さんがナビゲートする「アートときどき絶景。岡山・玉野へ」 電子雑誌「月刊 旅色」8月号では、岡山県玉野市と提携し、同市の観光PRなどを目的とした特集を「月刊 旅色8月号」にて公開いたしました。玉野市に初上陸した平祐奈さんが1泊2日で巡り、まちのあちこちにあるアートもグルメも堪能しました。また、電子雑誌を紙冊子にしたパンフレットを岡山県内、岡山県東京事務所などで配布いたします。玉野市の旅の魅力を、電子雑誌・動画・紙冊子にて、統一感のある立体的なPRを行います。3年に一度開催される現代アートの祭典・瀬戸内国際芸術祭の会場にもなっている玉野市。初めて出会う景色やカルチャーに、新鮮な驚きや感動を覚えたという平さんは「玉野市を訪れるのは初めて。自然が豊かで、海も山もどちらもきれいですよね。食事もフルーツも全部おいしくて、リフレッシュするのにぴったり」と気に入った様子でした。旅好きにおすすめの旅程を聞く連載「あの人の旅プラン」は、モデルの大石絵理さんの前編。旅仲間の永尾まりやさんとの思い出の旅写真を公開しつつ、これまで行った印象的な旅先を振り返ります。■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー/平祐奈さん 映画やドラマなど話題作に引っ張りだこの平祐奈さんに、プライベートの旅についてインタビュー。去年、初めてのひとり旅も経験したそう。心配する両親に内緒で出かけたという2泊3日の大冒険の話や、行きかけたけれど途中で断念した初めてのドライブなどを教えてもらいつつ、今回出かけた玉野市の印象深い場所、おいしかったグルメ、次に来たらやりたいアクティビティを教えてもらいました。■ 1泊2日のRefresh Trip / 玉野市(岡山県) 平祐奈さんは、宇野港などのアートスポットや人気のグルメ、そして絶景の王子が岳などを訪ね、瀬戸内海のヨットクルーズも体験。1泊2日の旅を終えて「玉野はまちの中心にギュっといろいろなものが集まっているので、回りやすいです。海や山もあるし、友達と来て自転車を借りてスポットを回るのが楽しそう」と次の旅の想像も。旅ムービーでは平祐奈さんの案内で、玉野市の魅力がわかります。平祐奈さんの旅ムービー: 動画1: ■ あの人の旅プラン / 大石絵理さん(前編) 旅に詳しい著名人におすすめの旅を聞く連載。モデルの大石絵理さんの前編は、国内外問わず大の旅好きな大石さんが、10回以上の旅を共にしている永尾まりやさんと出かけた極上の女子旅について語ります。■ 「あれ食べに行こう」からはじまる旅 タベサキクラフトビールの聖地でカンパイ 夏こそ飲みたくなる生ビール!ぜひ行っておきたい「クラフトビールの聖地」と名高い両国にある老舗パブを取材しました。店内には100タップもの注ぎ口がずらりと並ぶ圧巻の光景が。さまざまなビアスタイルに出会えます。■ 写真家・浅田政志の宿旅/KEIRIN HOTEL 10<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年07月25日7月28日(木)~8月1日(月)の期間で開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022」に佐藤寛太と平祐奈が参加することが決定。おすすめ上映作品も発表された。3年連続で「Hulu」オンライン開催と共に、今年は現地上映も実現。同映画祭の最大の目玉は、多種多様な作品ラインナップだが、中でも厳選されたノミネート作からなる2大コンペ部門(「ファンタステック・ゆうばり・コンペティション」「インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション」)は国内外から注目が集まる。ほかにも、ゆうばりチョイス部門、スペシャルプログラムなど、オンラインとリアル上映をあわせた計90本のプログラムが予定。その中から今回は、オンライン上映の注目作として、佐藤さんと平さんがW主演した『Blind Mind』。2019年に『湖底の空』でゆうばりコンペ部門グランプリを受賞した佐藤智也監督が、映画祭からの支援金を受け製作した『DEAD OR ZOMBIE ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない』をピックアップ。『DEAD OR ZOMBIE ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない』『Blind Mind』は、恋に無欲な盲目の青年と、ルッキズムに苦しむインフルエンサーの少女の、互いに見えない鎖をほどき合う、小さな出逢いの物語。『DEAD OR ZOMBIE』は、元「さくら学院」倉島颯良を主演に、ゾンビメイクの第一人者・江川悦子(メイクアップディメンションズ)が手掛けた、本格的なゾンビを背景に置きながら、ホラーでもアクションでもない終末期の人間ドラマを描く。また、夕張会場では、生まれ育った黒木町での思い出をモチーフにした、黒木瞳監督のオリジナルショートフィルム『線香花火』を、スペシャルプログラムとしてリアル上映。『線香花火』加えて、現地上映スペシャルプログラムでは、平成『ガメラ』3部作イッキ観も実施。金子修介監督がメガホンを取り、特技監督・樋口真嗣との強力タッグで製作された、『ガメラ 大怪獣空中決戦 4K』『ガメラ2 レギオン襲来 4K』『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 4K』が上映される。『ガメラ2 レギオン襲来 4K』なお、映画祭のオープニングセレモニーには、佐藤さんと平さん、矢野友里恵監督、脚本とプロデューサーの灯敦生の登壇が決定。『ボーダレス アイランド』の李佳穎(リー・ジャーイン)がビデオメッセージ出演、みょんふぁが韓国語の通訳を兼ねて登壇。またオープニングセレモニーは、Huluのライブ配信で楽しめる。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022」は7月28日(木)~8月1日(月)開催。※Hulu&映画祭公式オンデマンド上でのオンライン開催/各作品の配信は7月28日(木)19:30開始※夕張市内でのリアル上映/7月29日(金)・30日(土)の2日間(cinemacafe.net)
2022年07月23日矢野友里恵監督による短編映画『Blind Mind』が、主演・佐藤寛太、ヒロイン・平祐奈で製作され、7月28日(木)より開幕する「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2022 スペシャルプログラム」にて披露されることが決定した。それに合わせて、本作のメインビジュアルとスチール3点も発表となっている。本作は、恋に無欲な盲目の青年とルッキズムに苦しむインフルエンサーの少女が、互いに見えない鎖をほどき合う小さな出逢いの物語。盲目の主人公・満井祐を演じたのは『軍艦少年』、『いのちスケッチ』などで熱演が光り、近年は映画だけでなくTVドラマでも活躍を続ける劇団EXILEの佐藤寛太。外見至上主義に囚われるヒロイン・仲道フミカを演じたのは『キセキ‐あの日のソビト‐』『恋は光』などで透明度抜群、唯一無二の瑞々しい存在感を放つ平祐奈だ。共演にはモクタール、芦沢ムネト、アベラヒデノブ、椿原愛、原あや香、平井珠生、副島和樹といった個性的な俳優陣が顔を揃えた。『お耳に合いましたら。』、『雪女と蟹を食う』などで知られる脚本家・灯敦生が、佐藤寛太を当て書きで、日本大学藝術学部映画学科の同級生である矢野友里恵監督へ書き下ろした一作。なお本作は矢野監督にとって初監督作品となる。監督・出演者からのコメントは以下の通り。<佐藤寛太:満井祐役)佐藤寛太です。初めて芝居をした時から付き合いのある灯敦生さんと、近年共演させていただいて今作のオファーも快諾してくれた平祐奈さん。友人たちとひとつの作品を創り上げる時間は普段のお仕事と違った喜びを感じました。目に見えず、触れられない愛を信じる物語。ぜひご覧ください。<平祐奈:仲道フミカ役>愛のあるチームで大切に時間をかけて作った作品が40分のショートフィルムに凝縮され、とてもお洒落な映像になっていると思います。あとはお客さんの想像力をお借りして作品に込めた思いを1人でも多くの方に受け取って貰える事を願っています。<矢野友里恵:監督・編集>本作は、私と灯の学生時代の企画から始まり、2020年、準備を進めていく中で、寛太くんや祐奈ちゃん役者陣をはじめ、スタッフも私のとても尊敬する先輩など、いろんな方々が集まってくれました。私にとって、誰と作品を作るかはとても大事なことで、今回自主制作という形でできたこの環境、想いを、今後も忘れず作品を作っていきたいと思います。皆さんに見ていただくのは、この映画に出てくる子たちの、ほんの一部を切り取った、短い作品です。人生は、何か小さいことが少しずつ動いていくことで、つながっていくと思います。普段は気づかないけど、その瞬間が素敵だと思います。そして、その前後にある人生、画面に映らない部分も想像していただけたらと思います。<灯敦生(脚本・プロデュース)>7年前に描いた物語が、これ以上ないキャスト・スタッフで映像化、そして皆様へ届くことに、まずは感謝しかありません。ハタチの頃、仲間とモノづくりがしたくて、大学同期の矢野監督、デビューからご一緒していた佐藤寛太さんに贈る気持ちで脚本しました。再始動は2020年。閉鎖と停滞の一年に、あの頃と同じ強い気持ちを共にできたこと。出逢いが日常にもたらす、小さな変化を描いた本作が、ご覧くださる皆様にとっても出逢いの一つになれば幸いです。現時点で劇場公開は未定ですが、今冬の公開を目標としております。詳細は公式SNSより今後お知らせいたします。以上、是非とも情報掲載のほどよろしくお願い申し上げます。『Blind Mind』7月28日(木)より「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2022 スペシャルプログラム」にて上映
2022年07月08日秋★枝氏による同名人気コミックを映画化した絶賛公開中の『恋は光』。このたび、メインキャストの神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかによる『恋は光』座談会特別映像が公開された。原作は、“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、恋愛感情に振り回されながらも、“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに、ウルトラジャンプ連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった『恋は光』。“恋の光”が視える西条はある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に。数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか?そして、それぞれの恋の行方は?“恋の光”が視える大学生・西条を神尾、北代を西野、東雲を平、宿木を馬場がそれぞれ演じている。脚本・監督は、『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。公開された座談会では、本作のメインキャストである4人が集まり、6月14日に東京大神宮で開催した大ヒット祈願イベントを振り返っての話や、撮影時の思い出話、お互い気になること、聞いてみたいことなどをテーマにトークを繰り広げている。撮影を振り返る場面では、撮影地の岡山が「晴れの国」だけに雨が降らずずっと晴れていたことや、西条と北代の釣りシーンの撮影裏話、東京オリンピックトークで盛り上がったエピソードなど、撮影の思い出話に花が咲いた。「こいはひかり」であいうえお作文を作って映画の見どころをPRしようという企画では、悪戦苦闘しながらも4人が協力して見事な作文を披露!すると、会場からは拍手が!はたしてどんな作文ができたのか?マイペースな4人の和気あいあいとした座談会模様を楽しんでほしい。『恋は光』公開中
2022年06月20日やっぱり、涙を堪え切れなかった。いつも同じ場面になると堪えられない。アニー・サリヴァンの高畑充希、ヘレン・ケラー役の平祐奈、さらに森新太郎の演出、その他。傑作『奇跡の人』は私を泣かせてくれる。(ちなみに涙腺が脆くなる舞台作品は他にミュージカル『オペラ座の怪人』『アニー』である)。第1幕。ヘレンが出てくる。手探りでドア伝い、広く大きな壁伝いに歩みを進める。前回のヘレン・鈴木梨央が演じた時より短い場面だったと思うが、既に私の目頭は熱くなっていた。初舞台の平には愛しくなるほどの可愛さ。笑顔、戸惑いの表情が豊かなのだ。また大きく広げてバランスを取る両手の演技。アニーが伝える指文字に反応する仕種、口に指を入れて、しゃべりたい衝動の場面はやり切れない思いになった。第2幕は闘いの始まり。ナイフ、フォーク、お皿を拒否するヘレンと諦めないアニー。まるで喧嘩の食事の見せ場だが、ヘレンが一回転して床に転がる演出は少々、過剰。三重苦の少女には過酷に思えた。幼くして亡くなった弟ジミーとの回想場面で「痛いよ!」の声を聞く高畑の絶望的な表情、また、2週間という期限でガーデンハウスに籠もるふたりの沈黙と静寂には胸が締め付けられた。この場の照明が何とも効果的なのである。「目にとっての光、心にとっての言葉」。さらに、「私はヘレンを愛します、ずっと」といった心に届く台詞をメリハリを付けて話す高畑がいい。そして、井戸のポンプを激しく押し続けていっぱいの水を手に、また頭から浴びるヘレンの名場面。その一瞬の平。「水」という物質から感じ取った“世界”を全身で表現した。顔、手、肩それぞれを豊かな感受性で演じていた。驚いた。平は最優秀新人賞の最有力候補だろう。母ケイトの村川絵梨、エヴ伯母の増子倭文江、召使いヴァイニーの山野海。女優陣が敢闘賞だ。森新太郎の演出。例えば2週間の隔離生活を終えて再開した母と抱き合う、また父にも抱かれるヘレン。大いなる見せ場を大仰にではなく、自然の動きの中で見せるなど細部に目が行き届いて秀逸だった。プロフィール大島幸久(おおしま・ゆきひさ)東京都生まれ。団塊の世代。演劇ジャーナリスト。スポーツ報知で演劇を長く取材。現代演劇、新劇、宝塚歌劇、ミュージカル、歌舞伎、日本舞踊。何でも見ます。著書には『名優の食卓』(演劇出版社)など。鶴屋南北戯曲賞、芸術祭などの選考委員を歴任。「毎日が劇場通い」という。★舞台『奇跡の人』東京公演千穐楽6月5日(日) 12:30公演はライブ配信あり(アーカイブなし)公式サイト:
2022年06月05日大学生が恋の定義を巡って大論争を繰り広げる、神尾楓珠主演文科系哲学恋愛映画『恋は光』より、神尾さん、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが演じるメインキャラクターにフォーカスした映像が公開された。神尾さん演じる恋する女性が光って視える特異体質を持つ西条の映像では、「恋は、宇宙的な活力である」という夏目漱石の名言を語る、一風変わった様子が覗ける。一方、「恋とは、近くて遠いもの」と語るのは、西野さん演じる西条と幼なじみの北代。西条に片想い中だが光っていないと言われてしまう北代は、様々な女性が西条のまわりに現れる中、言いたいことが言えず、幼なじみポジションから抜け出せない。コロコロ変わる表情に注目だ。また、恋を知らない浮世離れした文学少女・東雲(平さん)は、「恋というものを、知りたくて」と話し、恋を探究する女性。西条らと出会うことで、恋の面白さや嫉妬心などを知っていく姿が印象的。そして、人の彼氏がほしくなる“略奪する女性”宿木(馬場さん)は、「奪ってこそ恋じゃん。恋は戦いじゃん」と言い放ち、西条を北代の彼氏と勘違いし、西条に猛アプローチをかける。そんな何でも言いたい放題の宿木だが、タイプの異なる北代、東雲と奇妙な友情関係を築いていく姿は、どこか憎めない存在となっている。『恋は光』は6月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年05月23日女優の伊藤沙莉(27)が12日、ツイッターを通じ、自身の熱愛報道を受けて「温かく見守っていただけると幸いです」とつづった。前日のFRIDAYデジタルで、脚本家・蓬莱竜太(46)との熱愛が報じられた伊藤。記事では知人の証言として「蓬莱さんが猛アプローチをかけ」とあったが、「彼から猛アプローチっていうのはwww」と笑い飛ばして「お互いにってやつですよ」と訂正し、「#18歳差」のハッシュタグを添えて「ひとまず、温かく見守っていただけると幸いです」と呼びかけた。多くの祝福の声が寄せられる中、兄のオズワルド・伊藤俊介もこのツイートに反応。「#俺とは13歳差」「M-1も妹もおじさんに獲られました。一旦辞めさせて頂きます」と胸の内を明かしている。
2022年04月12日神尾楓珠が主演を務め、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが出演する映画『恋は光』が6月17日(金)に全国公開されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。本作は秋★枝による同名マンガを映画化したもので、“恋をしている女性が光を放ってキラキラして見える”という特異な体質を持つ男子大学生・西条を中心としたラブストーリー。西条を神尾、西条に恋心を募らせるも「光っていない」と言われてしまう幼なじみ・北代を西野が演じる。また西条と交換日記を通して「恋とは何か?」を探求する東雲を平が、恋人がいる男性ばかり好きになる悪癖を持つ宿木を馬場が演じる。脚本・監督は、『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一が務める。このたび公開された予告映像は、「恋というものを知りたい、彼女はそう言った」という西条(神尾楓珠)のセリフからスタートする。恋愛とは無縁の学生生活を送り、遊びといえば幼なじみの北代(西野七瀬)と釣りを嗜むような一風変わった主人公・西条が、ある日「恋というものを知りたい」という文学少女・東雲(平祐奈)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。“恋する女性が光って視える” その特異体質ゆえに煩わしいと遠ざけていた恋に向きあう西条。他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)と北代も交換日記に加わり、いつの間にか4人で“恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に……。個性的なキャラクターや言葉遣い、リズミカルに展開されていく会話劇は、それぞれの考える“恋の定義”も飛び交い、今までにない恋愛映画の予感を感じさせる予告となっている。「恋とは誰しもが語れるが誰しもが正しく語れないものである」というセリフが物語るように、数千年もの間、誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか―?あわせて公開となったポスタービジュアルは、表情や仕草にそれぞれのキャラクターの個性が窺える。「恋を解く。」をはじめ、「恋とは、遺伝子レベルの渇望?はたまた戦い?」など、まるで本作の会話のように散りばめられた「恋とは何か?」を探究する言葉の数々が印象的なビジュアルになっている。『恋は光』6月17日(金)全国ロードショー
2022年03月09日Amazonオーディブルでは、檀れい、平祐奈、川島海荷、森口瑤子、桜庭ななみ、倉科カナが朗読するオーディオブックを制作することを発表した。今回制作が決定した作品は、茨木のり子の代表的な詩「自分の感受性くらい」を含む、谷川俊太郎選「茨木のり子詩集」と、茨木さんが“幾重にも豊かにしつづけてくれた詩”をまとめた茨木のり子著「詩のこころを読む」(ともに岩波書店)の2作品。茨木さんは、一人の自律した女性としてのあり方や、生き様を表した日本を代表する詩人。いまでも詩集は重版され、その率直な表現は世代や国境を越えて勇気を与え続けている。そして、作品配信に先がけて、檀さんが朗読する「自分の感受性くらい」の一部が公開。檀さんは「今回の朗読を通して、ご自分の人生や感情を詩で表現するために、正面からご自分の傷口に向き合う茨木のり子さんの覚悟を感じました。時代背景や茨木さんの人生を知ることでひとつひとつの詩が重く胸に響いてきます。茨木のり子さんの詩の世界は強く優しく、皆さんの心を大きく揺さぶると思います。ぜひ、全ての世代の方に聴いていただきたいです」とコメント。また、6名の俳優がそれぞれ「自分の感受性くらい」の朗読も担当しており、それぞれの朗読を含む特別動画が各SNSで随時展開される予定だ。(cinemacafe.net)
2022年03月08日平祐奈が、野村周平主演のドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編」の第2話(10月28日配信)より出演することが決定。本作は、成功を夢見て邁進する若手起業家の、全てを奪われてから始まる下克上物語。主人公となるアツい若手起業家・鶴田祐介を野村さんが演じるほか、祐介の学生時代からの恋人・常田智美を藤井夏恋、同じく祐介の友人で、共に起業する頼れる右腕、佐藤健吾を佐野玲於がそれぞれ演じている。そして今回新たに出演が発表された平さんは、『honey』『10万分の1』「ヒミツのアイちゃん」などに出演する若手女優。今作では、若き凄腕の天才ハッカー・大松エリを演じる。今回、自身初のエンジニア役に挑戦する平さんは「韓国アイドル推しのエンジニアとまた新たな役を経験できて、手指をよく動かすので脳トレが出来て楽しい日々を過ごしています」と報告。また「野村さん演じる祐介と佐野さん演じる健吾と会社を大きくして2人をしっかりアシスト出来るようエンジニア頑張ります!」と意気込み、「人とコミュニケーションを取るのが苦手なエリがどんどん成長していく姿にも注目してもらえたら嬉しいです」と呼びかけている。「会社は学校じゃねぇんだよ 新世代逆襲編」第2話は10月28日(木)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年10月22日女優・平祐奈が12日、オフィシャルブログを更新し、姉である女優の平愛梨とのツーショット写真を公開した。同日、愛梨の夫でサッカー日本代表の長友佑都選手が、11年ぶりにFC東京へ復帰することを発表。これを受けて祐奈は、帰国した愛梨とともにFC東京のユニフォーム姿を12日付のブログで披露し、「ひゃっほーーーーい」「おかえりーーーーー!! もういつでも会えるやん」「あぁ嬉しすぎる。待ってました」と喜びを爆発させた。さらに、35歳の誕生日に古巣復帰を発表した長友に対しても、「ゆっにーぃのお誕生日 おめでとう」「これからは傍で私もいつだってサポート出来ちゃいます」とメッセージ。「やっぱ愛ちゃんは近くに居てくれないとね」と姉への愛があふれる一文で結んだ。同日に投稿したインスタグラムにも、久しぶりのツーショットや愛梨の帰国を喜ぶファンの声をはじめ、長友の復帰を祝福するコメントも多数寄せられている。
2021年09月13日EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐と、女優の平祐奈がW主演を務める、映画『10万分の1』のDVD&ブルーレイが5月7日に発売される。同作は、宮坂香帆による、同名の人気コミックを実写作品。剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子・桐谷蓮(白濱)と、剣道部のマネージャーで中学からの仲良しグループのメンバー・桜木莉乃(平)。互いに意識し合い、付き合い始めるが、莉乃の体に異変が起き始める。もうすぐ動かなくなる莉乃の病気に、恋も友情も加速していく。今回、メイキング映像が公開。NGシーンや、白濱と平、優希美青の3人が撮影の合間にインタビューをし合う様子が映し出されている。○『10万分の1』メイキング映像『10万分の1』のDVD&ブルーレイ(2枚組のスペシャルエディションは、DVD:6,380円 ブルーレイ:7,480円 発売元:ポニーキャニオン)は、5月7日に発売。映像特典として、白濱、平、優希、白洲迅、三木康一郎監督のインタビューやメイキング集、キャスト陣が登場した東京国際映画祭のオープニングセレモニーの映像などが付く。
2021年04月08日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐と、女優の平祐奈がW主演を務めた2020年11月公開映画『10万分の1』が、auスマートパスプレミアム&TELASAで27日に先行独占配信されることが分かった。同作は宮坂香帆氏による、同名の人気コミックの実写映画化作。剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子・桐谷蓮(白濱)と、剣道部のマネージャーで中学からの仲良しグループのメンバー・桜木莉乃(平)。互いに意識し合い、付き合い始めるが、莉乃の体に異変が起き始める。もうすぐ動かなくなる莉乃の病気に、恋も友情も加速していく。また配信を記念し、主演を務めた2人からのコメント動画がauスマートパスプレミアムのYoutubeチャンネルにて公開された。
2021年03月27日映画『10万分の1』(11月27日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が6日に神奈川県で行われ、白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS)、平祐奈、優希美青、白洲迅、三木康一郎監督が登場した。同作は宮坂香帆による、同名の人気コミックの実写映画化作。剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子・桐谷蓮(白濱)と、剣道部のマネージャーで中学からの仲良しグループのメンバー・桜木莉乃(平)。互いに意識し合い、付き合い始めるが、莉乃の体に異変が起き始める。もうすぐ動かなくなる莉乃の病気に、恋も友情も加速していく。キュンとしたシーンを観客に尋ねたキャスト陣。優希が「おんぶしているシーン」と言うと、白洲は「一緒!」と同意。「あれだけたくましい背中と腕で安定感のあるおんぶって、なかなかないと思うんですよ」と主張する白洲に、観客も挙手で賛同を示す。白濱は「あの背中は、もう莉乃を守るためだけにあったから」と語った。また、2021年の抱負を発表するコーナーでは、平が「大学を卒業するんですよ。学生生活が長かったけど、ついに両立を抜け出せるので、仕事だけに集中してがんばりたい」と意気込む。「プライベートは、お友達とかといっぱい楽しみたいな。一人旅がしたい。奥田瑛二さんが『初めて行くなら鳥取がいいぞ』と言っていたので、鳥取に行きたい」と明かした。白洲は「撮影が終わってからずっと叶えられてなかったけど、亜嵐と筋トレに行って、その後でラーメン食べにいきたい」と希望。白濱も「撮影中、ずっとトレーニングの話をしてたし、ラーメンの話しかしてない。情報交換をしてたので。得意教科が違って、僕はけっこう"家系"が得意なんです」と頷き、白洲は「僕は二郎系が得意教科ですね」と説明する。またトレーニングについて、「いつまで鍛えるの?」という白洲の質問に、白濱は「最近は本当にあんまり鍛えてない。30分のサーキットトレーニングをコツコツやってるくらいです。今日も朝やってきて。いつでも教えますよ」と頼もしい様子を見せる。三木監督が「白濱さんの無駄な筋肉をいかんなく発揮できる、格闘系映画を撮りたいですね」とまとめると、白濱は「やりたい!」と目を輝かせていた。
2020年12月06日抹茶スイーツ好きさん、セブンイレブンの「伊藤久右衛門(いとうきゅうえもん)監修スイーツ」はもう食べましたか?伊藤久右衛門とは、京都・宇治の老舗茶舗で、その宇治抹茶スイーツもとてもおいしいのです!伊藤久右衛門監修のスイーツを、身近なセブンで買えるチャンス到来ですよ♪宇治抹茶クレープ この投稿をInstagramで見る あかし(@hotto.nichijyou)がシェアした投稿もっちりしたやや厚めの生地に、宇治抹茶クリーム・宇治抹茶ホイップをたっぷり入れて包んだ、伊藤久右衛門監修の抹茶クレープです。なめらかで深みのある宇治抹茶の味わいを存分に楽しめますよ♪税込192円、212kcalです。宇治抹茶ばばろあ この投稿をInstagramで見る あかし(@hotto.nichijyou)がシェアした投稿ガツンとした抹茶の味が好きな方にとくにおすすめです!宇治抹茶ばばろあが甘さ控えめで、抹茶のほろ苦さやほどよい渋みを味わえる、「抹茶が濃い~!」を楽しめる伊藤久右衛門監修のスイーツです♪税込324円、233kcalです。宇治抹茶小餅 この投稿をInstagramで見る あかし(@hotto.nichijyou)がシェアした投稿小さいですが、宇治抹茶餡の存在感がすごいんです!やわらかくて歯切れのいいお餅の中には、クリーム入りのまろやかな宇治抹茶餡がしっかり詰まっています♪上品で香り高い宇治抹茶を堪能できる、伊藤久右衛門監修の小さな抹茶餅です。税込183円、117kcalです。ぜひ3品食べてみて!セブンイレブンの「伊藤久右衛門監修スイーツ」3品は、どれもレベルが高いものばかりで本格的です!身近なセブンで、宇治抹茶の有名店「伊藤久右衛門」の味をプチプラで楽しめます。ぜひ3品食べてみてくださいね♪(恋愛jp編集部)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。在庫切れの場合がありますので、店舗をご確認ください。2020年11月30日現在
2020年12月03日EXILE/GENERATIONSの白濱亜嵐と、女優の平祐奈がW主演を務める映画『10万分の1』が現在公開されている。宮坂香帆氏による人気コミックの実写化作となる同作は、恋愛映画でありながら難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を正面から描いた。実写映画でも、平演じる莉乃の葛藤や苦しみ、白濱演じる蓮が莉乃を支える姿がしっかりと丁寧に描写され、胸を打つ作品に。今回はW主演を務めた2人にインタビューし、撮影の思い出や互いの印象などについて話を聞いた。左から白濱亜嵐、平祐奈撮影:泉山美代子○■初対面の印象は「少女」「お兄さん」――今回W主演を務めることとなりましたが、互いの印象はいかがでしたか?白濱:僕は台本の読み合わせの時に平さんと初めて会ったんですが、「少女が来たな」と思いました(笑)。まだ平さんも10代で、高校を出たばかりだったので、初々しい少女感があって、「何色にも染まってないような子」という印象でした。でも、久々に会ったらすごく大人になっていたので、今後いろいろな役を経験していく中で、成長していくのが楽しみだなという、お兄ちゃんみたいな気持ちになりました(笑)。平:白濱さんは最初に会った時からイメージが変わることもなく、常にナチュラルでフラットで、余裕のあるお兄さんという感じでした。サービス精神も旺盛で、穏やかだし、ムードメーカーでもあるし、いろんな要素を持たれている方です。――お二人とも明るいイメージがありますが、現場も明るかったんですか?白濱:たしかに、互いに明るいので、暗い話とかしたことなかったですね(笑)。平:ないね(笑)。暗いところも見たことない。作品の内容は重めなんですけど、現場は常に明るいし、みんなそれぞれ話したいこと話して仲も良かったので、すごく良い空気感でした。――役作りはいかがでしたか? 辛いシーンが多かったですが、しんどくなることなどは。白濱:桐谷は文武両道で真面目で真っ直ぐでというキャラクターで、劇中でも成長していくし、演じていきながらキャラクターを作っていきました。僕としては辛くなることはなかったですね。大変なシーンは平さんが多かったので、支えてあげる意識でやっていました。平:今まで明るい役が多かったので、こういった役は初挑戦でした。ALSという病気を患った女の子なので、撮影前に実際にお話を伺ったり、ALSを取り扱っているドラマを見たり、病気を知るところから入りました。それから転び方や杖のつき方の練習など、日常生活に取り入れながらやっていました。撮影中に辛くなったり気持ちを引きずったりすることはなかったですけど、泣くシーンが多くて、撮り終わった後も涙が止まらなかったことが2回くらいありました。――白濱さんの支えは感じていましたか?平:感じていました。常に平常心でいてくれるので、安心感がありました。東京旅行のホテルで2人で話しながら泣くシーンがあったんですけど、なかなかスイッチ入らなくて。その時に「大丈夫だよ」と一緒に深呼吸してくれて、支えてもらいました。白濱:ありましたね、「自分がスイッチ入った時で良いよ」と。一緒にやっている感覚で、支えてあげなきゃなと思っていました。――今作は恋愛映画でもありますが、蓮、莉乃といったキャラクターを見て、どんなところが魅力的だと思いましたか?白濱:優しいし、おじいちゃん子なところとか、かわいいいですよね。2人でオムライス食べたりするところが好きです。ムカつくと1句を読んだり、ちょっと裏があるのも、人間味があって良いなと思います(笑)。この映画って、綺麗事ばかりを描いていないんです。平:たしかに(笑)。私は蓮くんのまっすぐで誠実なところも好きだし、物静かなのかと思いきやちゃんと人を見ていて、莉乃についても最初の告白で「傷を気にするところも、ムカつくと一句読むところも……」と言っていて、「お見通しだったんだ」と思いました。好きな人のことになると、一途だし、しかも10代の高校生で「生涯かけて守る」という決断ができることもすごいし、人間ができあがってる。パーフェクトな人だなと思います。――白濱さんについてもパーフェクトだなと思いますか?平:白濱さんは天才的なパーフェクトだと思います。いろんな才能を持たれてるので、面白いです。白濱:ありがとうございま~す!(笑)○■自分も今後人生で病気になるかもしれない――主題歌がGENERATIONS from EXILE TRIBEの楽曲「Star Traveling」に決定しましたが、そちらについてはどのような印象でしたか?白濱:映画の世界観にぴったりですし、歌詞もすごくリンクするので、気に入っています。平:初号試写で初めて「Star Traveling」を聞いたんですけど、桐谷くんと莉乃が旅行で見た星空は思い出に残ってるシーンだし、莉乃自身も両親と一緒に見たという設定だったので、ぴったりでした。エンドロールで主題歌が流れてくるところがすごく良くて、リズムもいいし歌詞も素敵だし、歌を聞きながら場面写真も流れるので、最後まで楽しめる。素敵な曲で良かったです。――ALSについて考えたことや、生きてることへの感謝など改めて思ったことはありましたか?白濱:すごく考えました。患者の方に会いにいくシーンで「心は自由だ」というセリフが印象的で、病気を患って体の制限はあるかもしれないけど、気持ちに制限はないんだな、当たり前というものを大切にしなければいけないんじゃないかなということを感じました。平:当たり前のように過ごしてきたけど、莉乃は突然トイレに行っても動けなくなったりするし、何が原因かもわからないし治療法も見つかっていないから、自分が今後この人生においてなるかもしれない。そうなったときにどうなるんだろうと、深く考えさせられました。実際にALSの武藤将胤さんという方にお話を伺ったんですけど、前向きにポジティブに時間を過ごされて「時間は有限だから」とおっしゃってて、ALSの方がそれだけ前を向いて頑張ってるのに、自分たちも感謝して頑張らなきゃいけないなと、逆に背中を押されたところもありました。役を通して学ぶことが多かったです。――作品を通して若い人に病気のことを知ってもらえるという面もあると思いますが、そうやって届けることへはどのような思いでいますか?白濱:恋愛模様も描きつつ、病気のこともしっかりと目を背けずに描いているのがこの映画の素晴らしいところだと思います。僕はSNSで話題になった「アイスバケツチャレンジ」でALSのことを知ったんですが、この映画もそうやって知るきっかけになればいいなと。いろいろな人に届くと嬉しいです。平:私も、まずは知ることが大事なのかなと思っています。『10万分の1』は少女漫画なんだけど、ALSを題材にしているからこそ、患者さんのことが大切に描かれているので、学生からその上の方、幅広い年代の方に見ていただけたらと思います。私も検査をしてるシーンでは実際に全部自分で体験して、本当に痛みを感じながら撮影もしていたので、ちゃんと思いが伝わったらいいなと思います。■白濱亜嵐1993年8月4日生まれ、愛媛県出身。2012年GENERATIONS from EXILE TRIBE パフォーマーとしてメジャーデビュー。 2014年4月にEXILE新パフォーマーに決定し、EXILEに加入。GENERATIONSのリーダーも務め、EXILEと兼任しながら活動、DJ(楽曲制作)としても活動している。俳優としての主な出演作には「HiGH&LOW」シリーズ(15・16年)とその映画版(16・17年)、映画『ひるなかの流星』(17年)、主演ドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』(19年)、主演映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(20年)、ドラマ「M 愛すべき人がいて」(20年)、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(20年)などに出演する。■平祐奈1998年11月12日生まれ、兵庫県出身。是枝裕和監督の『奇跡』(11年)で女優デビュー。その後もコンスタントに、『紙の月』(14年)、『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』(15年)、『青空エール』(16年)、『キセキ-あの日のソビトー』『きょうのキラ君』『サクラダリセット 前篇/後篇』『暗黒女子』『ReLIFE リライフ』『忍びの国』『未成年だけどコドモじゃない』(17年)、『honey』(18年)など話題作に出演している。TVドラマには、主演作『ひまわりっ~宮崎レジェンド~』(20年)などがある。
2020年11月28日EXILE / GENERATIONSの白濱亜嵐と、平祐奈がW主演を務める映画『10万分の1』の大ヒット祈願イベントが11月19日(木)に東京大神宮にて開催され、キャストの白濱、平、優希美青、白洲迅が登壇した。本作は“今一番泣ける漫画”としてSNSで口コミが広がり、12万部を突破した宮坂香帆の同名漫画を実写映画化したラブストーリー。白濱演じる剣道部の高校生・桐谷蓮と、平が演じる剣道部のマネージャーで、突然難病であるALSの診断を受けた桜木莉乃が、支え合いながら運命に立ち向かう姿を描き出す。先日行われたTikTokの生配信イベントにも出演した白濱・平・優希・白洲の4人が再集結。トークイベントの前に、本殿にて三木康一郎監督とヒットを祈願して祈祷をしてきたキャスト陣が一言ずつカメラに向かって挨拶した。まず、白濱は「まず映画が公開されることと、沢山の方に見てもらいたいという想いをお祈りしてきました」とコメント。平は「こういうご時勢なのでどうなるかは分からないこともありますが、多くの方に見てもらえたらという思いをみんなでお祈りしてきました」と、祈祷の際に込めた願いを明かした。本作は4人での撮影が多く、その中でいじられ役だったことを明かした白濱は「27年間このキャラクターでやってきたつもりなんです(笑)。でも僕の中での1番は優希さんだと思っています。おかず食べずに白米だけ食べていたりして。あとイノシシが好きなんですよね」と優希の意外な一面を告白。優希が恥ずかしそうに笑いながら「男性陣ふたりが年上だったのでお会いする前は不安だったんですが、同い年かと思うほど精神年齢が近かったので(現場ではやりすかったです)!」と話すと、白濱は「男はそんなもんだよね(笑)。ドーンと構えて」と白州に語りかけた。現場でも仲が良く、いつも一緒にいたという4人。平演じる莉乃の親友・千紘を演じ、プライベートでも平と仲の良い優希は「本当の親友が辛い思いをしているところを目の当たりすると、涙が止まらなくなっちゃうときがあって、千紘にならなきゃという時がありました。」と吐露。白洲も、自身が演じた比名瀬について「比名瀬の恋人・千紘にとっての親友である莉乃、比名瀬の親友である蓮の恋人の莉乃でもあったので、ちょっと引いた目線でみんなを見守る役柄だったので、俯瞰した形で4人の雰囲気を作れたと思います」と話した。またお互いの役について話し出す白濱と平。平は、莉乃の恋人・蓮について「誠実で16歳なのにこんなに人間力の高い男の子いるんだなと思いました。悪いところがないくらいで、そういうところに莉乃は惹かれるんだと思います」とコメント。白濱は「思ったことをちゃんと発するところや、まっすぐなところが好きです。あと、奥田さん演じるおじいさんとの関係性がぐっとくるなと。まじで号泣できます!」と莉乃の魅力を語った。イベント終盤では、莉乃が川柳を読む映画の場面と、イベントが行われた11月19日=「良い一句の日」にちなんで1人ずつ川柳で映画を宣伝。平から<見るときは / ティッシュ必ず / 忘れずに>という川柳を発表すると、「この映画は涙が必須で、皆さんのお涙頂戴ということで、涙を拭くためにも必ずご持参ください!」と説明した。それを受け、優希は<ティッシュより / タオルが欲しい / この映画>と読み、「ティッシュじゃ顔についちゃうのでタオルの方がいいですよ!」とアドバイス。「後になる方が嫌だな」とぼやく白濱に先立ち、白州が<タオルより / バスタオルかな / この映画>と読む。MCから「バスタオルを超えるものはないですよね?」と追い詰められた白濱が<あれれれれ / お目目が蛇口 / まじぴえん>と発表すると、TikTokコメントは大盛り上がりした。最後に平は「映画館に行くのも不安だったりすると思うんですけど、キュンキュンするシーン、感動するシーンもあるので、色んな感情をあふれ出してもらって心から温まってもらいたいです」と挨拶。白濱が「僕自身、俳優として演じていくことを、どういう状況になっても続けていきたいと思っています。蓮が莉乃を大切にしていたように、皆さんにも、大切な人が誰かということを、この映画を見て考えてもらうきっかけになれたらと思います」と締めくくると、イベントは大盛況で幕を閉じた。『10万分の1』11月27日(金)より公開
2020年11月19日