今年デビュー55周年を迎えるささきいさおが、ニューシングル「ミッドナイトデカレンジャー 10 YEARS AFTER/悠久浪漫」を、日本コロムビアより2015年10月7日に発売する。価格は1,200円(税別)。「ミッドナイトデカレンジャー 10 YEARS AFTER」は、『特捜戦隊デカレンジャー』放送終了から10年を記念し、同日10月7日にBlu-ray&DVDが発売となるVシネマ『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』(発売元:東映 / 販売元:東映ビデオ)のエンディングテーマとして新たにレコーディングした楽曲。カップリングの「悠久浪漫」は、自身が作詞を手掛けた最新オリジナル作品となっている。なお、Vシネマ『特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』では、声での出演も決定。「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」などのアニメソングはもちろん、「秘密戦隊ゴレンジャー」などの特撮ソングでも常に時代を彩り続けてきた、ささきいさお。今年5月に開催された「ささきいさお デビュー55周年記念バースデーライブ」も、2016年3月6日に待望のアンコール公演が決定するなど、今後の活躍もますます注目したい。
2015年09月18日佐々木希が8月31日(月)、パスタ専門店やドレッシングの販売で知られる「ピエトロ」の創業35周年記念イベントに出席した。以前よりピエトロのアンバサダーを務めている佐々木さんは9月よりオンエアされる新CMにも出演。これが6作目のCMとなる。新CM2本のうち1本では、以前から好評のウサギの耳をつけており、森の中でクマと遭遇。そして35周年を記念して制作されたもう1本では、同社の村田邦彦社長と共演し、社長が手作りでドレッシングを作るさまを隣で見守っている。この日も村田社長はコックコート姿で登場し、佐々木さんのためにその場でドレッシングを調理。佐々木さんは「コック姿がカッコいいです」と微笑み、手作りのドレッシングも「最高です!普段のピエトロのドレッシングも美味しいけど、目の前で作っていただき、フレッシュで美味しいです!」と感激の表情を浮かべ、野菜をほおばっていた。35周年にちなんで、佐々木さんが35歳になったら?という質問には「いまは女優の仕事をやらせていただいているので、35歳になってもいろんな役をやっていたい。体力勝負なので、野菜をしっかり摂って健康と美容に気をつけて頑張りたいです!」と8年後を見据えた。報道陣からは「その頃には結婚は?」という質問も飛んだが「どうですかね(笑)?そればっかりはタイミングなので…」と語る。「いつまでに結婚したい」という願望に関しては「ないですね」とキッパリ。「もっと若い、20代前半の頃は早くウエディングドレスを着たいと思ってましたが、現実的になりました」と明かし「どうなってるか自分でも楽しみです」と笑顔を見せた。(text:cinemacafe.net)
2015年08月31日女優の佐々木希が主演を務める映画『縁(えにし)The Bride of Izumo』のメインビジュアルと特報映像がこのほど公開され、佐々木の白無垢姿が初披露された。2014年、60年に1度の大遷宮を迎えた縁結びで知られる島根・出雲大社。本作は、その出雲大社が初めて映画撮影に全面協力し、神話の国・出雲を舞台に人々を結ぶ"縁(えにし)"の物語を描く。佐々木が演じるのは、都内の出版社に勤務する飯塚真希(29)。平岡祐太演じる大手建設会社勤務のエリート・中村和典(30)との結婚式を控えていたが、祖母の遺品を整理する中で白無垢と婚姻届の束を見つけたことで、家族の在り方と自らの縁(えにし)を見つめ直していく。公開された特報では、佐々木がナレーションを担当。『欲望の翼』や『恋する惑星』など多数の映画で、世界的に活躍する撮影監督クリストファー・ドイルによって、出雲大社本殿や出雲の地ならではの神秘的な景観が映し出され、ラストシーンでは、白無垢をまとった佐々木が「私、結婚します」と宣言する。本作でメガホンを取るのは堀内博志監督。出雲を愛するがゆえに周囲と折り合えない充役を『砂時計』(08年)の井坂俊哉、真紀を常に優しいまなざしで見守る婚約者・和典役を平岡、祖母の婚姻届の夫の欄に書かれていた「秋国宗一」を国広富之が演じるほか、りりィや藤本敏史(FUJIWARA)など、共演陣は多彩な顔ぶれ。全国公開に先駆け、作品の舞台で撮影も行われた島根、鳥取の3カ所の劇場で、9月26日から先行公開される。(C)映画「縁(えにし)」製作委員会
2015年08月16日「コトバが足りない」「うまく説明できず、察してほしいと思ってしまう」。そんなアンアン世代に伝え方ひとつで、がらりと変わる方法をヒット作『伝え方が9割』の著者・佐々木圭一さんが教えます!今回は、女性ショップスタッフのこんなお悩み。■ニガテな上司と食事!同僚のユキも引きずりこみたい!大ピンチ!私の上司は、会社の女子会でもたびたび話題になる、クセのある上司。その上司にしつこく誘われて、断り切れず食事することに。私ひとりだとキツい!キツすぎる!そうだ。女子会仲間のユキを連れていこう。でも…「上司との食事、キツいから来てくれない?」と言っても、笑いはするだろうけど来てくれないだろうな。私だったら絶対行かない。でも、ひとりで行くのだけはいや!!!■佐々木さんの答えは…「女子会のネタづくりに行こうよ。次回のお酒が最高に美味しくなるよ!」ユキさんは、イヤな上司とは飲みたくないはずです。ですが、女子会が盛り上がる話題はつくりたいでしょう。どんなことでも、物事は一つの局面だけではありません。「相手の好きなこと」を探し出してみましょう。伝え方で突破することは、可能なのです。◇ささき・けいいちコピーライター、作詞家、上智大学非常勤講師、株式会社ウゴカス代表。アメブロ「伝え方の秘密」スタート。『伝え方が9割』ビジネス書大賞2014年総合1位、シリーズ79万部の大ヒット。待望の第2弾『伝え方が9割 2』ビジネス書史上、初版数1位で発売中。※『anan』2015年7月29日号より。写真・土佐麻理子イラスト・吉野永里子
2015年07月25日「コトバが足りない」「うまく説明できず、察してほしいと思ってしまう」そんなアンアン世代に。伝え方ひとつで、がらりと変わる方法を『伝え方が9割』の著者・佐々木圭一さんが教えます!今回は小旅行を計画中の女子からのお悩みがテーマ。■友だちと海へ。でも私は車を出したくない!大学時代の友だちと、海に小旅行。女の子の荷物は多いのだ。あと、パラソルとかも持っていきたい。海に行くなら車が便利なのだけど、持っているのは私とエリちゃんだけ。……でも私は出したくない。車汚れそうだし、車出したらほぼ運転でしょ。帰りはみんな爆睡に決まってる。だからって、「汚れるから、私は車を出したくないな」なんて言うと、ただのワガママな子。ダメダメ、ステキ女子を目指す私のコトバじゃないわ。■佐々木さんの答えは…「エリちゃん、運転うまいし、曲のセンスいいから、お願いできない?」車を持っている人は、基本運転が好きです。それを認めてあげれば心も動くものです。でも、ただ褒めるだけではダメなのです。自分が褒めたいところではなく、相手が褒めてほしいところを言う。思ったまま言うのではなく、相手を想像して伝えて下さい。◇ささき・けいいちコピーライター、作詞家、上智大学非常勤講師、「ウゴカス」代表。『伝え方が9割』はビジネス書大賞2014年総合1位、シリーズ79万部の大ヒット。待望の第2弾『伝え方が9割(2)』発売中!※『anan』2015年7月22日号より。イラスト・吉野永里子
2015年07月19日「コトバが足りない」「うまく説明できず、察してほしいと思ってしまう」そんなanan世代に。伝え方ひとつで、がらりと変わる方法を『伝え方が9割』の著者・佐々木圭一さんが教えます!今回はこんなお悩みがテーマ。■急な仕事で、彼とのデートをドタキャンすることに!月末になると、仕事が忙しくて。彼よりも、私のほうが忙しいなんてときもしょっちゅう。せっかくの約束もドタキャンになる。「ごめん。急なトラブルで、どうしても今夜抜けられなくて」と話すと黙る彼。納得できない様子。そりゃ私のほうが悪いけど、なんか世の中のカップルと逆なのかな…。でも周りに聞いてみると、意外と友人でもそういうことってあるみたい。■佐々木さんの答えは…「行きたかったレストランの予約、来週とれた!今日はその日の分、仕事になっちゃうけど」ドタキャンは、それだけで相手のテンションを落とすものです。伝える前に、彼の好きなことから話しましょう。彼へのダメージをだいぶ和らげることができます。思ったまま、ストレートに言えばいいというわけではないのです。◇ささき・けいいちコピーライター、作詞家、上智大学非常勤講師、「ウゴカス」代表。『伝え方が9割』はビジネス書大賞2014年総合1位、シリーズ79万部の大ヒット。待望の第2弾『伝え方が9割(2)』発売中!※『anan』2015年7月1日号より。イラスト・吉野永里子
2015年06月30日「コトバが足りない」「うまく説明できず、察してほしいと思ってしまう」そんなアンアン世代に。伝え方ひとつで、がらりと変わる方法を『伝え方が9割』の著者・佐々木圭一さんが教えます!今回はこんなお悩みがテーマ。■部屋をちらかしっぱなしの彼。何度言っても片づけない!出会った頃は、もうちょっと片づいていたのに。彼の部屋の話です。今は、どうですか?部屋に行ったら、何日も前に帰ってきた出張のカバンとか、転がってるわけです。のぞいてみたら、出張先で買ったのか、おむすびがビニール袋に入ったまま。怖いもの見たさで開いたら、かなりパンチが利いた香りが。「いいかげん、片づけて!」と言ったのだけど、大きな変化なし。将来結婚するということになる前に、教育しておかないと。■佐々木さんの答えは…「カバンを床に置いておくと、仕事運が下がるんだって!」注意しても、なかなか直してくれない彼には、伝え方の最終手段「嫌いなこと回避」です。こうなると嫌だよね、と伝えることで、動かなった彼も動きます。ちなみに「カバンを床に置いておくと、仕事運が落ちる」というのは、風水の基本中の基本です。◇ささき・けいいちコピーライター、作詞家、上智大学非常勤講師、「ウゴカス」代表。『伝え方が9割』はビジネス書大賞2014年総合1位、シリーズ79万部の大ヒット。待望の第2弾『伝え方が9割 (2)』発売中!※『anan』2015年6月24日号より。イラスト・吉野永里子
2015年06月20日「コトバが足りない」「うまく説明できず、察してほしいと思ってしまう」。そんなアンアン世代に。伝え方ひとつでがらりと変わる方法を、コピーライターで作詞家の佐々木圭一さんが教えます!第5回となる今回は、こんなお悩みがテーマ。■彼と洗濯物を分けたい!だって臭うし。同棲中の彼は少し汗かき。夏が近づくこの季節は、脱いだシャツがしっとりしてる。…ダメなんですよね、私。だって臭そうじゃないですか。同じ洗濯かごの中に入れられるだけでちょっときもちわるい。いつもこそっと、分けてから洗濯していたのだけど、この間、彼に見つかって。そのときは、なんとなくうやむやにしたけど、それから私が洗濯物を分けていることを彼はどうやら気にしてるみたい。思ったまま、「臭いが気になるから、洗濯物分けたいな」なんて、まさかまさか言えない。■佐々木さんの答えは…「デリケートな繊維だから、私の分けて洗うね」彼女の服が傷んでしまうのは、彼にとっても嫌なことなので、彼も納得しやすい伝え方です。ここには「デリケートな繊維だから、(服を傷めたくないから)分けて洗うね」という伝え方のレシピ「嫌いなこと回避」が使われています。「どう伝えよう、困った!」 ときには、レシピを思い出してみ てください。◇佐々木圭一ささき・けいいちコピーライター、作詞家、上智大学非常勤講師、「ウゴカス」代表。『伝え方が9割』はビジネス書大賞2014年総合1位、シリーズ79万部の大ヒット。待望の第2弾『伝え方が9割2』発売中!※『anan』2015年6月10日号より。イラスト・吉野永里子
2015年06月09日佐々木蔵之介が作家志望の“ダンナ”、永作博美が“ヨメ”を演じて大ヒット中の『夫婦フーフー日記』。このほど、佐々木さんと本作のモデルとなった実在の“ダンナ”清水浩司さんとの“ダンナ×ダンナ対談”が実現。その模様を収めた特別動画が、シネマカフェに到着した。17年間友だちで、1年ちょっと夫婦で、そして9か月だけ母親だったヨメ・ヨーコ(永作さん)。四十九日を迎えたある日、ダンナ・コウタ(佐々木さん)の目の前に、“死んだはず”のヨメが現れた!果たして、これは幻影か、現実か?ダンナは死んだはずのヨメと、あの怒涛の日々をブログを通してふり返っていく…。本作の主人公夫婦のモデルとなったのが、清水浩司(ダンナ)さんと睦(ヨメ)さんご夫婦。作家志望で音楽誌編集者だった浩司さんは、睦さんの病気発覚後、離れて暮らす家族や友人へ彼女の病状を伝えるため、“川崎フーフ”という名で「がんフーフー日記」という闘病ブログを開始。やがて、そのブログは、大切な人たちとの繋がりとなっていく。睦さんは、念願の男児を出産し、治療に臨むも、38歳という若さでこの世を去ることに。次々と起こる事態の中で、最期まで精一杯笑って生きた493日の夫婦の日々を綴ったブログは人気を博し、2011年に書籍化され、そして今年、映画として誕生した。映画化にあたっては、死んだはずのヨメと残されたダンナが、一緒に生きた夫婦の日々をふり返る、という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想い、そして家族の愛がより浮き彫りにされている。ダンナ・浩司さんは、「映画は(本で書いた奮闘記の)その後のストーリーですが、フィクションと分かっていてもダンナに自分を重ねてしまうところはありましたし、ドキッとした部分もありました。生前のエピソードはほぼ原作に忠実に描いてくださり、とても感謝しています」と、メッセージを寄せている。動画では、映画が完成した後だからこそ語れる佐々木さんがダンナを演じた心境、ヨメ役の永作さんとどんな夫婦像を創ろうとしたのかなどを、元編集者でもある浩司さんが怒涛の質問!佐々木さんは、笑いながら涙が溢れる、かつてないストーリーへの思いと、映画同様、“怒涛”の撮影の様子を明かしている。『夫婦フーフー日記』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夫婦フーフー日記 2015年5月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015川崎フーフ・小学館/「夫婦フーフー日記」製作委員会
2015年06月04日「コトバが足りない」「うまく説明できず、察してほしいと思ってしまう」そんなアンアン世代に。伝え方ひとつで、がらりと変わる方法をヒット作『伝え方が9割』の著者・佐々木圭一さんが教えます!今回は、こんなお悩みがテーマ。■彼のちょいダサの服を傷つけずに改良したい!彼のことは好きなんだけど、彼の服装が…。なぜ、それを選ぶのかしら?というものを持っている。先日、赤いパンツで現れたとき、「それは……どうなの?」とうっかり言ってしまった。そのときの、悲しそうな彼の顔が頭から離れない。けっこう彼なりに、服にはこだわっているみたいなのだ(まったく、そう見えないけど)。街を歩いていて、「こういう服、着てみたら?」と言ったら、繊細な彼にまたあのときのことを思い出させて、悲しい顔をされそう。■佐々木さんの答えは…「わ、これ似合うと思うな。 あなたのために作られた服みたい」こう言われて、いやな気持ちになる人はいないでしょう。興味のないものをオススメするときには、「あなたのために」「あなただけに」という伝え方のレシピ、「あなた限定」で伝えてみましょう。すると、相手を傷つけることなく、でもあなたの思ったことに興味をもってもらえます。佐々木圭一ささき・けいいちコピーライター、作詞家、上智大学非常勤講師。株式会社ウゴカス代表。『伝え方が9割』ビジネス書大賞2014年総合1位、シリーズ77万部の大ヒット。待望の第2弾発売!「伝え方が9割 2」。※『anan』2015年5月27日号より。イラスト・吉野永里子
2015年05月25日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じる『夫婦フーフー日記』。この度、本作に登場するキュートな赤ん坊“ペ~”に佐々木さんと永作さんが悶絶するシーンが一足先にシネマカフェに到着した。出会って17年、友人の間柄からようやく結婚にこぎつけた“ダンナ”コウタ(佐々木蔵之介)と“ヨメ”ユーコ(永作博美)。入籍直後に妊娠が発覚するという幸せの絶頂のさなか、ヨメの直腸に悪性腫瘍が見つかる。待望の赤ん坊“ぺ~”を出産したのもつかの間、闘病生活の末にこの世を去ってしまうヨメ。落ち込むダンナの元に、夫婦の闘病生活を綴ったブログを書籍化する話が持ち上がる。原稿に向き合うことで現実逃避をするダンナ。だが、そこに死んだはずのヨメが現れ…。今回公開された映像は、ヨメの出産から闘病中の育児に奮闘するダンナとヨメが、日々を“フーフー”駆け抜けながらも、赤ん坊ぺ~の笑顔に悶絶する愛に溢れたシーン。ぺ~が誕生した日の幸せ、杉本哲太、佐藤仁美、高橋周平らが演じる仲間たちと一緒に育児に励んだ日。また、ぺ~が初めて発した笑い声をもう一度聞こうと夫婦で笑わせようと必死になった日など思わず笑顔がこぼれるシーンが詰まっている。撮影現場で苦労したところは、佐々木さんと永作さんの愛しい息子である当時8か月のぺ~とのシーンだったそう。タイトなスケジュールの中、ぺ~に笑ってほしいとき、なかなか思うようにはいかず、ぐずってしまい、佐々木さん、永作さんが現場であやすことも多々あったようだ。出会って17年目にして結婚、1か月後に妊娠発覚。その5か月後にはヨメに悪性腫瘍が発覚…闘病生活の中に笑顔があったのは“ぺ~”存在があったからかもしれない。まずはこちらの映像から佐々木さん&永作さんを魅了するキュートな“ぺ~”をご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じることで話題の『夫婦フーフー日記』。実話を基にした本作からこの度、佐々木さんと永作さんの絶妙な掛け合いが印象的なTVスポットが公開された。作家志望のダンナ・コウタ(佐々木蔵之介)は、本好きなヨメ・ユーコ(永作博美)と出会って17年目にしてついに結婚。直後、妊娠とガンが発覚し、幸せな新婚生活は闘病生活へ。ヨメの病状をブログで報告しはじめるダンナ。しかし、入籍からわずか493日後、ヨメは亡くなった。悲しみに暮れるダンナにブログの出版の話が舞い込み、「念願の作家デビュー!」と現実逃避するダンナ。そこへ突然、死んだはずのヨメが現れた。ヨメのいない世界で、死んだはずのヨメと、ヨメが元気だった頃をふり返るダンナ。やがて、生きている間には伝えられなかった、それぞれの想いがあふれ出す――。原作は、実在の夫婦の闘病ブログから生まれた「がんフーフー日記」(小学館刊)。『婚前特急』などで知られる前田弘二監督が映画化する本作では、“死んだはずのヨメと残されたダンナが、一緒に生きた夫婦の日々をふり返る”という設定が加えられ、ブログには書かれなかった夫婦の想い、家族の愛を浮き立たせ、笑いながらも涙が溢れるストーリーに仕上がってる。今回、「黒子のバスケ」や「テニスの王子様」で人気の声優・諏訪部順一がナレーションを務めた映像では、ヨメを失い茫然とするダンナ(佐々木さん)と、死んでもほっとけないダンナの前に突如現れ、明るく、力強く励ますヨメ(永作さん)が登場。佐々木さんと永作さんのツッコミ、ツッコまれる掛け合いは、まるで夫婦漫才を見ているかのよう。特に、最後の出産直前の病室で永作さんが手紙を書いているシーンで、「ありがとうダンナ、大好きだよ」と病気を抱えながらも母親になることを選び、心から喜ぶ永作さんの姿は印象的。まずはこちらの映像からわずか493日の夫婦の日々をふり返り、“フーフー”言いながら生き抜いた佐々木さんと永作さんの姿をご覧あれ。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月09日佐々木蔵之介と永作博美が10年ぶりに夫婦役を演じた映画『夫婦フーフー日記』の完成披露試写会が3月24日(火)に開催され、佐々木さん、永作さんに加え、共演の佐藤仁美、高橋周平、前田弘二監督も出席。撮影時は生後8か月だった息子役の赤ちゃんと久々の対面を果たした。実話をベースに製作された本作。17年間、友達として過ごしたのちに結婚したダンナとヨメ。入籍後すぐにヨメが妊娠するも、時を置かずにがんに侵されていることが発覚し、やがて悲しい別れが訪れる…。そんな様々な事態に直面するも前を向いて仕事、子育てに奔走するダンナの姿を描き出す。佐々木さんは本作の脚本を最初に読んで「ただ悲しい、苦しい、絶望だけでなく、希望にあふれていて笑い泣きしました」と明かす。脚本を呼んで出演を即決したという永作さんも「本当に面白かった。魅力的な人がたくさんいて、こんなに泣いたり笑ったり忙しい脚本はない!感情が揺り動かされて『やりたい』と思いました。闘病シーンがしっかりとある中で、こんなに笑っちゃうなんて…爆笑しましたから」と語る。2人の“夫婦漫才”のような掛け合いも本作の大きな魅力だが、佐々木さんは「(永作さんとの共演は)10年前に夫婦をやって以来ですが、何の打ち合わせもなくやれました」とニッコリ。永作さんは「ボケとツッコミが多くて、生粋の関西人の佐々木さんがいてくださってよかったです!私も(佐々木さんのボケとツッコミを)盗もうとしたんですが、全く盗めなかったです(笑)」と述懐。すかさず佐々木さんから「永作さんのキャリアにそんなのいらないでしょ!」とツッコミが入り、会場は笑いに包まれた。改めて久々の共演について、佐々木さんは「アイドルグループの)『ribbon』の頃から全く変わらないかわいさでした。僕が関西の小劇場にいた頃、『ribbon』が古田新太さんの『劇団☆新感線』に客演すると聞いて『え?ribbonが?』と思った頃から変わらないです」と永作さんの変わらぬかわいらしさを絶賛!永作さんは「あいかわらず男らしい方だと実感しました」と役を離れても仲睦まじい様子をうかがわせた。ヨメに先立たれたダンナは父親として仕事、そして“ぺーちゃん”の育児に奔走するが、佐々木さんは「撮影は3週間でタイトなんですけど、ぺーちゃんにはぺーちゃんの時間が流れてる(笑)。笑ってほしい時でも、ぺーさまは、お泣きになられたり、寝ておられたり…(笑)。それでも1回、笑ってもらえると現場が明るくなるんです。(劇中のダンナと)現場がリンクしてました」とふり返る。永作さんはそんな佐々木さんの奮闘について「大変だったと思いますが慣れてらして、上手に抱っこして落ち着いてました」とパパぶりを称える。佐藤さんは「(現場に)いないと思ったらぺーちゃんのところに行ってて、いると思ったら筋トレしてた(笑)」と明かし、会場は再び笑いに包まれた。そして、イベントの最後にぺーちゃんを演じた平井美遥ちゃんが佐々木さんに抱っこされて登場!撮影当時は生後8か月だったが、そこから約1年で大きく成長し、佐々木さん、永作さんらを驚かせていた。『夫婦フーフー日記』は5月30日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月24日歌手で声優のささきいさお、アイドルグループ・X21の泉川実穂、白鳥羽純、籠谷さくらが4日、東京・スペースFS汐留で行われた、米映画『エクスペンダブルズ3ワールドミッション』日本語吹き替え版の記者発表会に出席した。昨年11月に全国公開された本作は、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ハリソン・フォード、メル・ギブソンらハリウッド俳優たちが集結したアクション作品。バーニー(スタローン)率いる傭兵部隊・エクスペンダブルズの戦いを描く内容で、18日から発売されるBlu‐ray&DVDには、バーニー役のささきをはじめ、玄田哲章、村井國夫、磯部勉らが参加した日本語吹き替え版が収録されている。長年にわたってスタローンの吹き替えを務めているささきは、「これだけのスターが集まってるけど、それぞれに目立つシーンがあってすごく面白い作品」とアピールし、スタローンについて、「68歳になっても鍛えた肉体美が素晴らしい。でも、年々声が低くなって、何を言ってるか分からない時もある。やるたびに難しい」と変化を感じている様子。また、アフレコでは、主役級の声優陣が一堂に会したと言い、「1つのスタジオにメンバーが勢ぞろいして、すごく楽しかった」と笑顔で振り返っていた。また、応援団として登場したX21の3人は、本作に出演したケラン・ラッツとパトリック・ヒューズ監督へのインタビューを事前に敢行。「ケラン・ラッツさんは、背が高くて腕が太くて存在感に圧倒されました。監督も俳優さんみたいに格好良かったです」と白鳥が感想を語ると、籠谷は、「良いニオイがしました~」とニンマリ。空手の黒帯保持者の籠谷は、インタビュー中に次回作への出演を懇願したそうで、「男の子に負けたことがないし、アクションは全然イケる! 敵のリーダー役をやりたい」と猛アピールしていた。
2015年03月05日『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』ブルーレイ&DVD発売を記念して、主演のシルベスター・スタローンの日本語吹替えを担当する、ささきいさおが3月4日に行われたイベントに登壇した。その他の写真ハリウッドの“肉体派”豪華スター競演による人気アクションシリーズの第3弾。本作ではメル・ギブソンが、かつてのエクスペンダブルズ創設時の仲間であり、いまは悪に染まった男の役で出演し、スタローンらの前に立ちはだかる。ささきはブルーレイ&DVDのリリースについて「これだけの大スターが揃っている映画を、家で何度でも観られるのが嬉しい」と語る。見どころに関しては「メル・ギブソンとの最後の対決。出演者が多いけど、うまく割り振ってそれぞれの見せ場を作ってる。最初の方に出てくる俳優(ウェズリー・スナイプス)は実際に脱税で捕まってたことがあって、刑務所から出てきて『なんで刑務所に?』と聞かれて『脱税で』と答えたり、ユーモアがあって背景を知ってると楽しめる」と語る。ささきは長年、スタローンの声を担当してきたが、改めてその魅力について尋ねると「『ロッキー』の頃からの肉体美と68歳になっても衰えず、鍛え上げている。そして、脚本と監督までこなし、年代ごとに大ヒットを飛ばし続けている映画への情熱」と称賛を込めて語る。一方で声の吹き替えに関しては「年々、スタローンの声は低くなってるんですが、これ以上低くすると(聞くときに)不明瞭になる。バランスが難しい。やるたびにスタローンは難しいんです」とも。また、今回はささき以外にも日本語吹替え版の声優陣も豪華キャストが名を連ねている。ささきは収録について「主役級の人が勢揃いしていてすごいメンバーでした。全員がひとつのスタジオに集まったけど、こんなの初めて!これができるのが『エクスペンダブルズ』だけ」と楽しそうにふり返った。この日は、第13回全日本国民的美少女コンテストのファイナリスト21名で結成されたアイドルグループX21の泉川実穂、白鳥羽純、籠谷さくらも応援に駆け付けた。3人は劇場公開時に、来日したパトリック・ヒューズ監督と出演者のケラン・ラッツにインタビューもしており、そこで次作への出演交渉まで行なっている。この日も、空手黒帯の籠谷が「4歳から空手やってて、男の子に負けたことがない」とアピールし「(次作で)敵のリーダー役になりたい。強そうに見えないけど実はめっちゃ強いというギャップをハリウッドに見せたい!」と意欲を燃やしていた。『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』ブルーレイ・プレミアムエディション(3枚組):6800円+税ブルーレイ(通常版):3800円+税DVD(通常版):3300円+税3月18日(水)リリース(レンタル同時スタート)『エクスペンダブルズ』トリロジーブルーレイセット6500円+税3月18日(水)リリース※3333セット数量限定生産発売元:松竹販売元:ポニーキャニオン
2015年03月04日3月18日(水)にBD&DVDで発売となる『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』の“最強”日本語吹替え声優陣が決定!スタローン役、ささきいさおのコメントも到着した。同作はスタローン役のささきさんを筆頭に、ジェイソン・ステイサム役の山路和弘、ドルフ・ラングレン役の大塚明夫、アーノルド・シュワルツェネッガー役の玄田哲章、ケラン・ラッツ役の浪川大輔など超豪華声優軍団が集結。劇場公開時には叶わなかったが、ブルーレイ&DVDでは“最強”日本語吹替え声優陣による共演が実現した。これを受けて、ささきさんは「『ロッキー』で大ブレークしてから40年。今も大ヒットを飛ばし続け、脚本を書き監督まで努める、すばらしい才能とエネルギーの持ち主だ。現在でも鍛え上げた体で、すごいアクションを見せる。『まだまだ若手には負けないぜ』と今回も大勢の仲間と派手にやらかしている」とコメント。現役を貫くスタローンに敬意を表した。また、3月4日(水)に開催予定の一夜限り“最強”日本語吹替え版プレミア試写会にささき自身も登壇予定。長年、スタローンを演じている“レジェンド”の貴重なトークも聞けそうだ。<『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』ブルーレイ&DVD/リリース情報>【セル】エクスペンダブルズ トリロジーブルーレイセット【3,333セット数量限定生産】価格:¥6,500(本体)+税【セル】Blu-rayセルPremium-Edition <3枚組>価格:¥6,800(本体)+税【セル】ブルーレイ通常版価格:¥3,800(本体)+税【セル】DVD通常版価格:¥3,300(本体)+税発売日:3月18日(水) ※レンタルBD&DVD同時リリース!発売元:松竹発売元:ポニーキャニオン(C) EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:エクスペンダブルズ3 ワールドミッション 2014年11月1日より全国にて公開(C) EX3 Productions, Inc. All Rights Reserved.
2015年02月25日佐々木希が永作博美との共演し、初めて母親役に挑んだ『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』がまもなく公開になる。佐々木は「これまでにない難しい挑戦だった」と撮影を振り返った。その他の写真台湾の女性監督チアン・ショウチョンがメガホンを握った本作。東京から故郷・奥能登に帰り珈琲店を開いた岬と、シングルマザーの絵里子の交流が美しい風景を背景に紡ぎ出されていく。元々「子どもは大好き!」という佐々木。子どもたちに触れ合う時間を設けてから撮影に臨んだが、それが功を奏した。「撮影以外の時間も一緒にいるのが当たり前で、子どもたちは“希ママ”と呼んでくれていました。コミュニケーションを取ろうと意識したというよりも好きで自然とそうなりました」と振り返る。だが、絵里子は単に子どもたちを愛するだけの母親ではない。シングルマザーとして家事や仕事に追われる中で、子どもに八つ当たりしたり、子どもたちの気持ちをよそに男に入れあげることもある。「そこはすごく難しかったです。何が正解か分からないまま葛藤していました」と語る。一方で、完璧ではない絵里子に佐々木自身、強く惹かれたという。「上手く言えないけど絵里子のキャラクターは私、好きなんです。前半の出来ない部分も含めて、人間臭いなと思います。『あぁ、こういう人いるなぁ』と思いながらやってました。私自身、彼女の気持ちはよく分かるし、不器用さがかわいいと思えました」。佐々木もまた自らを「不器用なタイプ」と語る。これまでにない難役を前にパニックに陥ることもあったが、映画さながら、永作の言葉に助けられたという。「いろんなことをやろうとして、頭の中に全部入れて現場に行ったらパンクしそうになりまして…(苦笑)。そうしたら永作さんがすっと近づいてきて『自分が思う大事なことひとつだけに絞って、それを信じてあとのことは捨てていいから』ということをおっしゃってくださり、その言葉に救われました」。岬との出会いをきっかけに成長を遂げていく絵里子――それは現在進行形で女優として成長を続ける佐々木そのもの。“女優”佐々木希にとって、忘れられない大切な1作となった。『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』2月28日(土)全国公開取材・文・写真:黒豆直樹
2015年02月25日手塚治虫タッチのパロディー漫画『神罰』で知られ、著名作家の絵柄をまねたシモネタギャグを得意とする漫画家の田中圭一氏。デビュー当時からサラリーマンを兼業する"二足のわらじ漫画家"としても有名で、現在はBookLiveに勤務する一方で、京都精華大学の講師も務める。そのほか、「田中圭一のペンと箸-漫画家の好物-」(ぐるなび)、「うつヌケ~うつトンネルを抜けた人たち~」(文芸カドカワ/note)、「ハピラジ!」(ニコニコ生放送)など、インターネットを中心に幅広く活動している田中氏。今回、紙からインターネットへ移行した経緯や、インターネットの魅力、漫画家としての今後の展開などをインタビューした。――田中先生はインターネットを積極的に活用されていて、2013年に漫画発表の場を紙媒体からインターネットに移されたとのことですが、どういった経緯だったのでしょうか。ちょうどその少し前から僕の紙の本が売れなくなってきていて、世間でも、雑誌も売れない単行本も売れないという傾向が顕著になってきてますよね。だから、これから先、漫画家で食べていくのに希望的な状況じゃないなと思ったんです。そんな時に、電車で周りを見渡すとみんなスマホをいじっていたんですね。新聞や漫画雑誌を読んでる人はずいぶん減ったけどスマホは見ている。だったらスマホの中で自分の存在感を大きくすることが生き残りの1つの手だなと感じたんです。当初は、特にマネタイズは考えていなかったんですが、Twitterで面白いネタをつぶやいたり面白い画像を載せるとフォロワーが増えるし、これから先スマホやインターネットでみんなもっと情報を得るようになっていくだろうから、その中で生き残るための第1歩と考えたんです。――編集者で漫画原作者の竹熊健太郎さんにも後押しされたとか。竹熊さんが2010年くらいから、これからは「街のパン屋さんのような漫画家を目指せ」とおっしゃっていて。彼が紙の本からの仕事がなくなってスランプになっていた時期に、周りから勧められて『たけくまメモ』というブログを立ち上げたんですよ。そうしたら一気に固定ファンが数万人できて。これからの漫画家は、大手のメジャー雑誌に載ってミリオンセラーを出して豪邸を建ててというのが年々難しくなってくるから、数万人でもいいから固定ファンを捕まえてその人たちが欲しいもの、望むものを提供することでマネタイズをしていくのが良いと。それはすごく正しいなぁと思っていて。それを見ていたから、最初は自分も興味本位でおもしろ画像などを上げている内に、リツイートが増えて、フォロワーが増えて、「あー、これはメディアなんだ」とわかったです。――実際にSNSを始められて実感したんですね。当時、前の会社で「コミPo!」という漫画制作ソフトを発表する際に、プロモーションムービーを作って発売前に一部の関係者用にWEBにアップしたんですよ。その時にアルファブロガーの小飼弾さんにも見てもらったんだけど、「発表会が来週ありますよ」という告知をした時に、「ようやく発表ですね」と一部の関係者しか公開していなかったムービーのURLをうっかりTwitterに載せてしまって…。そしたら一気にダーッとリツイートされてサーバーもパンクして、その時にツイートをエゴサーチするとドンドン話題が増えていくのがリアルタイムで見れて、「バズられるってこういうことなんだ」とわかったんです。それまでもバズるとかバイラルっていう言葉は知っていたんだけど、1秒に何十人もリツイートされるという経験を初めてしたんですよ。――個人がすごい影響力を持つ、と。「コミPo!」でコンテストをした時、中に1人すごく面白い漫画を作ってくる人がいて、それがダ・ヴィンチ・恐山さんでした。彼は芸能人でもない普通の人なんだけど、彼のツイートはものすごく面白くて、それがドンドンとバズられて多くのフォロワーが付いたんです。その時、「Twitterって、有名人でなくてもバズられればフォロワーが集められるんだ」とあらためて思ったんですよ。僕も初めは、なにげなくおもしろ画像を投稿していたら、ついっぷるの人気画像ランキングに入って、僕のフォロワーじゃない人の目にも触れてドンドンとリツイートされて、フォロワーも増えたので、「これは面白いな」と思いました。ツイートや画像を何時ごろに上げればバズられやすいかとか、どんなネタが受けるのかとか、Twitterを使って、個人でのマーケティングリサーチをできることに気付いたんですね。――ご自身でマーケティングリサーチまでされているなんて驚きです。私はこれまで雑誌のアンケート結果ってあまり教えてもらえなかったんですよ。ギャグ漫画でページが少ないとアンケート上位に行くことは難しくて、編集さんも気を遣ってくれて「一部では好評みたいですよ」くらいしか教えてくれなかった。ただ、個人的には、今回こういうネタだからこういう反響があった、というデータが欲しかったんですね。この時間にこのタイミングでこのネタを上げたらリツイートされた、勝因は何だろう、自信満々のネタが全然ウケなかった、敗因は何だろう、みたいな。こんなことを繰り返し、ずーっと自分のデータとして蓄積していったんです。そこから、もちろんマネタイズは無視して、「ウケたいという気持ちだけで、いかに多くの人を笑わせられるか?」ということをやり始めたんです。――ファンの方と直接的な交流が生まれたんですね。そんなことをしているうちに、僕のネタ画像を見た編集者からWEBでの連載依頼が来て、そこに載った作品をTwitterやFacebookで情報発信してバズられて…という良いスパイラルになった。紙の雑誌に固執していたら、世の中に作品を発表できなかったかもしれない。これによって、「田中圭一をフォローしておくと面白いものが色々とくるぞ」というフォロワーとの信頼関係ができたっていうのは、これから電子化が進むという時期に、うまくSNSの波に乗れたなと思いますね。――そうしてインターネットの影響力を実感される中で、電子書籍の可能性と課題についてもお聞かせください。日本の家電メーカーにぜひ言いたいのは、日本って世界的に珍しく国民がすごく本を読む国だということ。日本人は知識欲が旺盛で、本を読むことが好きですよね。にもかかわらず、なんで電子書籍デバイスを日本人に合う形で作らないのかと思うんですよ。スマホはアメリカ製か韓国製で、手帳サイズで、さすがに漫画を読むにはきついですよね。タブレットは、サイズはちょうどいいですけど重い。だったら、もっと薄くて軽くてペラペラで、筒から巻物のように液晶画面がひゅっと出せて、雑誌の見開きサイズで読めるような端末ができるといいですよね。日本のメーカーが本気出せば簡単にできそうなもんじゃないですか。それによって電子書籍の市場ってもっと広がりそうなのに、やらないでしょ、どこも。電子書籍の漫画が読みづらいという人もいますが、新しいデバイスなら解決できる。ガラパゴスでもいい。日本市場って本に関しては大きいはずなので。――デバイスの進化には期待ですね。コンテンツ側で電子書籍に期待することはありますか。たくさん言いたいことはありますね。昔、ケータイコミックなどで音が出るものがありましたが、あまり流行らなかった。デジタルならではの面白い仕組みはあったんですが、それを最大限に使う作品・キラーコンテンツがなかった。やはりこういったものを普及させるのはキラーコンテンツありきですよ。例えば、デジタルデータなんだから、1ページ目からラストまで1本道である必要はないですよね。ゲームが得意としているストーリーの分岐とか、最初に自分の名前を登録すると、漫画の主人公の名前が自分の名前になるとか。分岐に関しても、アドベンチャーのように選ばせるのもあれば、ランダムに変わるというのもあるとか。そういった仕様も技術的には難しくない。問題は、そういう面白い仕組みを活かしたキラーコンテンツがあるかどうか。器を作ったら、器に見合う料理を考えなきゃいけなくて、漫画家さんなりクリエイターさんが、新しい仕組みに見合う作品を作って、1作品でもヒットが出れば、「この手法があるなら俺ならこう活用するぜ」という人が続々と出てくる。それが電子デバイスで本を読む新しい形にならないかなと思っています。――田中先生もそういう作品を作ってみたいですか。作りたいですね。たとえば、(主人公が複数存在し物語が並行して進む)ザッピングの作品ができないか、とか。とある夫婦が登場する作品で、奥さん目線では幸せなストーリーなんだけど、旦那さん目線では悲劇だとか。他には、最初のページで「あなたはどの漫画家が好きですか」というアンケートがついていて、手塚治虫とか松本零士とか選択肢を選んでもらって、ストーリーは同じでも、選んだ作家の絵柄に変わるとか。手塚治虫の絵で読んだ後に松本零士の絵に切り替えると微妙に違っていて、「こう違うんだ」というようなところを楽しむとか。デジタルの時代の表現方法の1つだと思います。――いろんな可能性がまだまだあるんですね。あるんですよ。誰かがキラーコンテンツを出して、そればブレイクした時こそ、新時代が来ると思います。僕も実験的に、なにかやってみたいと思うんですよね。ホラー漫画は僕の絵じゃ合わないかもしれないけど、じつはやりたいんですよ。例えば作品の中に、"読んだら死んじゃう漫画"というものが登場して、登場人物がその漫画を読んで次々に死んでいくというストーリー。これは、当然フィクションなので、実際にこのデジタル漫画を読んだ読者が死ぬわけじゃない。でも、ストーリーを読み進めていくと、最後に「この漫画は絶対に読み返してはいけない」と書いてあるページが開かれて、作品は終わる。それを、たまたま2回目に読んだ読者がいたとしたら、冒頭に「なぜ読み返すなと言ったのに読んだのか!」と書いてあって、つまり1回目に読んだときと中身が変わってしまっている。この恐怖ってハンパないと思います。これで読者が作品の中にイッキに引き込まれていくとか。――田中先生は現在、電子書籍の「BookLive!」にお勤めですが、最近話題の漫画家さんへのインタビューコーナー「わが生涯に一片のコマあり」についても教えてください。どういった経緯で始まった企画なんですか。BookLiveの社員の方から、以前に私が実施した藤田和日郎先生のインタビューがすごく好評だったので、ああいうものを定期的にできないかという依頼があったんです。コーナー化するにあたっては、ネットで読ませるための文字数の上限やテーマ設定など、いろいろと改良が必要な点がありました。そうした時にある方から、「"作者の渾身の1コマ"に絞ってはどうですか」というアイデアが出た。それならワンテーマだし文章も短くて済むし、焦点もはっきりする。他でもやっていないと。そして別の方が「わが生涯に一片のコマあり」というぴったりのタイトルを考えてくれた。そうしてこのインタビュー企画が始まりました。第1回ゲストの新條まゆ先生が、こちらが望んでいたとおりのお話をしてくれましてね。新條先生の連載が打ち切りになりそうだった時期に、「渾身の1コマ」を描くことで盛り返して人気が回復して行った、というような。そこで弾みがついてコーナーが続いています。――このコーナーはTwitterなどでもすごく評判なのですが、インタビュー時にこういうことを聞こうというのは何かあるのでしょうか。そうですね。僕も漫画家なので、この作品のここはすごく苦労して描いててるなっていうのがわかるんです。例えば東村アキコさんの場合は、『マカロニほうれん荘』(鴨川つばめ/秋田書店)や岡田あーみんさんの漫画が大好きで、それが引き出しになっていて今の作品を描いているとおっしゃっていて。自分もギャグ漫画家として、小さい頃好きだった漫画はあれとこれとこれで、それが組み合わさって今の漫画になっているというのがあるので、すごくわかるというか、お互い「そうだよね」というのがあるのは作家同士ならではだと思いますね。――なるほど。漫画家同士だからこそわかる世界観が、あのインタビューを生んでいるんですね。そうした幅広い活動をされている田中先生ですが、今年から京都精華大学で「ギャグマンガコース」の講師もされています。そのお話もぜひ聞かせてください。本当は竹熊健太郎さんの助手で入る予定だったんだけど、急きょ竹熊さんが休学されるということになって、あとは任せたと(笑)。経験もないし、忙しくて準備もできてないしで、バタバタとしたスタートでした。始めてみて思ったのは、生徒に教えるためにはロジックを自分で整理して伝えなきゃいけないということ。今まで直感で、つまり右脳でやっていたものをロジカルに整理することで自分にも気づきがあったんです。例えば、読者に「こっちだよ」とわざと思考をミスリードさせておいて、実はこっちだったみたいな意外性というかギャップが笑いを生むんだ…とかね。――教えることを通じて、田中先生ご自身も表現の理論を改めて整理できたんですね。どうしてこれは面白いんだろう、と常に分析しながら見るという視点も持つようになって、他の仕事にも良い効果が生まれましたね。先ほどのインタビューコーナーも、この作品はどうして泣けるんだろう、とか分析しながら作品を読んでいますし、今ぐるなびで連載している『ペンと箸』も、事実をそのままの順番で漫画にするのではなく、話の順番を入れ替えることでより感動が伝わるな、とか。いろいろと並行してやっている仕事がそれぞれ役に立っているんです。――これまで若い漫画家志望の方に教える機会はあったのでしょうか。今まで何人か、漫画家志望の若いアシスタントが来たことはあったけど、あまりギャグ漫画家になりたいという人はいなかったから、教えられることがあまりなかったですね。でも今は、大学でギャグ漫画家になりたいという人に教える訳だからやりがいもあります。京都精華大には「ストーリーマンガコース」と「ギャグマンガコース」があって、ストーリーマンガコースに落ちたからギャグマンガコースに来た人もいるんだけど、そうした中にもすごくギャグセンスのある学生もいる。プロになろうと思ってなくてもポテンシャルがあったり、センスを秘めている人はいっぱいいて、そういう人には「君はギャグに向いているから磨いていこうよ」という話もできますよね。――違う道を目指そうとしていた人が、ギャグ漫画家になって良い作品を生み出して、読者を楽しませていくというのは素晴らしいですね。本人もたぶん、ストーリーマンガコースに行ってたら生徒数も多くて競争率が高かったりで挫折してしまったかもしれないけど、ギャグマンガコースは人数も少ないから、その中で「イケてるぞ」となれば、自信もつくんじゃないでしょうか。竹熊健太郎さんが「電脳マヴォ」っていう無料の漫画サイトをやってるんですが、ギャグマンガコースで才能を持った人はそこでも紹介していきたいと言っていて、生徒さんが納得してくれればそこに作品をアップして世の中の多くの人に見てもらう機会を持つというのも、ありかなと思っています。そこで編集者の目に止まって商業誌デビューを果たす、という道もあるかもしれないですし。――インターネットならではの作品の見せ方ですよね。「note」っていうSNSで人気の『岡崎に捧ぐ』という漫画がものすごく読まれていて、作者の山本さほさんは、現在いろんなところから引っ張りになっているんですよ。内容は「ちびまる子ちゃん」的な作品なんですが、「ちびまる子ちゃん」よりももう20才くらい下の世代にすごくささっていて。ちびまる子って10年ごとに、つまり年代ごとに作ればいいんじゃないかと思ったりね(笑)。とにかくその漫画、面白いんですよ。ネットで人気を博して商業誌に行くっていうのもあるんですよね。こういう言い方はよくないんだけど、漫画家志望って編集さんとそりが合わなくて、デビューはしたものの連載を取れないまま何年かの時間をすり減らしてしまうこともある。でもネットに上げると、支持してくれる人が何人いるかが数字でわかるので、結果が悪ければすべて自分の責任です。冷酷ではあるものの非常に平等な発表の仕方ですよね。そういう方法でのデビューもあると思ってまして、竹熊さんの「電脳マヴォ」などからデビューするというのもあると思うんですね。――このようにファンの方と直接つながれる時代に、出版社の役割とは何だとお考えでしょうか。やっぱり大手の出版社の編集さんって、すごく特殊なノウハウを貯めている方がいて、新人が持ち込みしてきてから一人前にして世に送り出すまでのトレーナーとして一流な人もたくさんいるんですよ。それを分っていない人は編集者を軽視する発言をしがちですよね。WEBとかブログで人気になった漫画家さんが10年、20年と食べていけるかというのは、トレーナーの力量も大きいと思います。あとはアシスタントに入ってそこの先生に学ぶとかね。そういう道のメリットもたくさんあると思いますよ。ネットはそういう工程をすっとばせるから便利だと言われがちですけど、最初はビギナーズラックでヒットを打てても、2打席目から打てない人もいて、とにかく編集者や師匠から教えや、漫画家としての基礎体力作りを軽視してはいけないと思いますね。――ある作家エージェントの方がおっしゃっていたんですが、「0を1まで売るのはエージェントの役割だけど、1を100にするのはやはり出版社さんが強い」と。どちらが良いではなくて、それぞれ役割があるということでしょうか。大手の出版社さんって編集者が優秀だからミリオンセラーが出ると思われていますが、それに加えて営業の方のスキルも高いからだと思いますよ。僕も営業やっていたからわかるんですが、良いものを良いと伝えて書店さんを説得するのは営業さんの力なんですよね。だから1万部を100万部にするのは、販促やキャンペーンも含めた営業力だと思うんですよ。ネットで作品を出した人がそこまで行けるかというと、営業さんが後押ししてくれないとなかなか難しいですよね。ネットでヒットした『きょうの猫村さん』(ほしよりこ/マガジンハウス)とか、『となりの801ちゃん』(小鳥アジコ/宙出版)とかは、紙の本になって初めて大きくマネタイズができたわけじゃないですか。ネットだとただの人気者で終わってたかもしれない。だから、出版社が今も作家さんにお金をもたらす重要な役割を担っているのは確かですよね。今後は電子書籍ストアとか先ほどの「note」とかで作家が直接売るというの時代が来るかもしれませんが、それはそれで作家自身の営業力が必要だと思いますよ。ネット上には様々なコンテンツがものすごくたくさんあるので。――田中先生が先日から参加されている「ハピラジ!」についても教えてください。ニコ生(ニコニコ生放送)で「ハピラジ!」というWEBラジオを始めることになりまして。この番組というかシリーズは、声優さんを中心にやってきて、漫画家は僕が初かもしれません。番組としては、企画の担当者が面白いコーナーとかを考えてくれていて、ニコ生を使うので、音だけじゃなくて時々絵を描いたり大喜利のようなこともやっていきます。僕が描いた絵に声優さんが声を当てたり、4コマ漫画の3コマまでを僕が描いて4コマ目を募集とか。ラジオなんだけど、ところどころ絵も入っている感じで今の時代ならではの番組ですね。――田中先生はTwitterやFacebookも活用されていますが、ニコ生をやろうと思ったのはなぜですか。もともとニコ生は個人でもやりたかったんですが忙しくて手をつけられていなかったところに、ハピラジ!のお話をいただいてぜひやらせてくださいと。一人で全部やるのは大変ですからね。FacebookとTwitterとニコ生は個人で出来るプロモーションとして、3つでセットと考えています。Twitterは瞬発力、バイラル力はあるけど、すぐタイムラインが流れてしまう。Facebookはもう少し滞留しますし、もう少しお友達限定というクローズドな部分がある。音声は生放送でリアルタイム性がある。この3つを組み合わせるのが1番効果的だと思っていたんです。だから、ニコ生を始めたのはちょうどいいタイミングでした。今後、以前に勤めていたソフト会社で企画していた『ライブアニメ』という、音声に反応してアニメのキャラが操作できるソフトを使った放送などもやってみたいなと思っています。アニメキャラによる生放送です。――次々と新しい取り組みをされている田中先生ですが、最後に、漫画家・田中圭一としての今後の展開について教えてください。僕が今52歳だから、健康にペンが握れるのはあと20年なんですよね。土日しか描いてないから、計算するとあと単行本15冊しか死ぬまでに出せないな、と最近考えています。つまり、残された時間と描ける作品数は限られています。なので、山のようにある「やりたい企画や作品」の中から「何を諦めて、何をやるか」を考えなきゃいけない歳なんですよね、52歳って。これまで温めて実現できていない企画の中で早めに着手しないとダメなものを、優先的にやっていきたいと思っています。ここ2、3年はそこに力を注ぎたいなと。さっき言ったインタラクティブな漫画もその1つなのでぜひ実現したいですね。
2014年12月26日トッコ・クローゼットのイメージキャラクターに採用された『佐々木あさひ』さん!株式会社PETTERSは、『佐々木あさひ』さんをトッコ・クローゼット(tocco closet)アイテムのイメージモデルとして登場させる。トッコ・クローゼットは、ファッション誌に登場する著名人および有名人から愛用されている、フェミニンでキュートなアイテムを手頃な価格で提供している女性用ファッションブランドである。また佐々木あさひさんは、今話題のカリスマモデルで、おすすめのコーディネートを知ることができる動画が12月18日から公開された。動画では“大人かわいい、きれいめコーディネート”が学べる。佐々木さんはコメントの中で、外国のメイクアップビデオを見てメイクを覚えました。動画は“女性に生まれたよろこび”を感じられるようにつくっているので、ぜひ活用していただければと思います。(株式会社PETTERS プレスリリース アットプレスニュースより)と、自身の経験および動画作製の動機を述べた。佐々木あさひさんについて1984年8月生まれで東京都出身。4人兄妹の長女。ユニークなメイクアップから、女性らしいメイクアップまで、バリエーション豊かなメイクアップの動画を配信している。さまざまなメイク方法を知りたい人は、佐々木さんの動画を活用してみては。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社PETTERS プレスリリース (アットプレスニュース)・「トッコ・クローゼット」通販サイト・佐々木あさひ(Facebook)
2014年12月26日東京・銀座に10月30日(木)にオープンした商業施設「キラリト ギンザ(KIRARITO GINZA)」のオープニングセレモニーに、女優の佐々木希が出席した。銀座一丁目近辺にオープンする同施設は、地下1階から地上12階の全52店舗で構成され、物販、飲食、サービスの専門店がテナントしている。名称の「KIRARITO GINZA」には“銀座でいちばん、幸せな場所”との願いが込められているそうだ。店名にちなんで“キラリと輝く晴れの瞬間”を聞かれた佐々木さんは「美味しいものを食べている時」と恥ずかしそうに即答しながら「食べるのが好きなので、友達にも『食べている時の顔が一番幸せそう』って言われますね」とニッコリ。さらに最近キラリと輝いた瞬間も“食事系”で「この間、初めて金目鯛のシャブシャブを食べて幸せになりました。毎日お鍋でもいいくらい好きなので、本当に美味しかった」と食欲の秋を満喫しているようだった。また、そんなキラリとした瞬間をどう祝いたいか?との質問には「友達と皆で集まってのホームパーティもいい。お店の個室を予約して皆でワイワイするのも、いい思い出になるはず」と、美味しい食事を想像するように話していた。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日佐々木希が10月1日(木)に行われたDVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」発売記念トークイベントで、バリ島で伝統舞踊を習いながら学んだことの大きさについて熱く語った。撮影が行われたのは1年半前。佐々木さんが2週間にわたってバリ島に滞在し、現地で伝統舞踊を学ぶ姿をとらえたドキュメンタリーで、今回のDVDには以前、BSで放送された番組にはなかった特典映像なども含まれている。DVDに収められている、佐々木さんが伝統舞踊を習う姿は「体験する」といった類のレベルではない。カメラを気にせず、メイクもなしで汗だくになって真剣に踊る姿が映し出される。佐々木さんは「8年ほど新体操をやってたのですが、新体操は『上へ、上へ』という態勢が多いんですが、バリ舞踊は『下へ下へ』行くのがカッコいい。正反対なんです。イケると思ってましたがナメてました(苦笑)」とその凄まじさをふり返る。当時は24歳だったが「(その年齢で)ここまで打ち込むということ、あそこまで集中することもないと思います。2週間の短い期間でやらないといけないというプレッシャーもありました。でも楽しんでやらないとしんどい!大変だけど楽しい、良いプレッシャーでした」と晴れ晴れと語った。現地の舞踊の先生との出会いも佐々木さんに大きな影響を与えたよう。「多くのものを学びました!」と充実の表情を見せる。「先生と話をして、刺さったのが『どんなことがあっても、他人のせいにせず、自分自身を見つめ直すようにしている』という言葉。日々、忙しくて周りが見えなくなることがあるけど、そういう時こそ自分を見つめ直すチャンスだと考えるようになりました。ちょうど悩んでいる時期でもあったので、ズシッと来ました」と明かし、現地で受け取ったものの大きさをうかがわせた。DVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年10月02日佐々木希が10月1日(水)、自身が出演するドキュメンタリーDVD「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」の発売を記念したトークイベントに出席した。BS放送でも紹介されたこちらのドキュメンタリーで、佐々木さんは2週間にわたってバリ島に滞在。現地に古代より伝わる伝統舞踊を学ぶ様子をカメラは追いかける。この日から10月とあって、佐々木さんは「秋なのでシックに決めてみました」と紺のワンピースで登場。ファッションショー(GirlsAward 2014 AUTUMN/WINTER)に出演してすぐにこちらの会場に駆け付けたそうで、「フワフワしてます。まだ興奮が…」と語る。佐々木さんが現地を訪れたのは1年半前ということで「ようやくみなさんの手元にお届けできて嬉しいです」と喜ぶ一方で、「結構、前なので『若いな』と思うと思います。いまとちょっと違います(笑)」とも。現地では舞踊はもちろんだが、普段の生活ではなかなかできないことを楽しんだよう。食べ物に関しても「美味しくて、いっぱい食べてました。パパイヤサラダを毎日食べて、暑いのでスイカジュースを1日4杯とか飲んで、スタッフさんに怒られました(笑)」。ビーチでも泳いだそうだが「日本だったら日傘なしで、(海で)泳いだりしたらマネージャーに怒られるんですが、ちょっとした贅沢でした」と楽しそうにふり返る。一方で、舞踊に関しては真剣そのもの。「つらかったですが、つらい分だけ達成感もありました」と述懐。「汗ダラダラで、おじさんみたいにタオルで拭って(笑)、メイクなんてもってのほか!(普段の日本では)カメラを意識しないってこともなかったけど、(現地では)自然体に近かったです。この業界にいてなかなかないことですし、ドキュメンタリーならではの良さですね。恥ずかしいけど、素を見せられるんじゃないかと思います」と充実した表情を見せる。「真剣過ぎて引く人もいると思うけど、本当の自分なので、ファンの方もこれを見て好きになってくれたら最高です」と飾らない自然体の自分をアピールした。「佐々木希 神々の楽園バリ島 ~バリ舞踊の神髄にふれる~」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2014年10月01日今回、『伝え方が9割』の著者、佐々木圭一さんにお答えいただいたのは、「初対面の相手への伝え方」続編と、「好き」の伝え方についてのお悩みです。この悩みに当てはまる人は多いかもしれませんね! ■相談1(32歳・主婦)相手を不快にさせない話し方って、どうしたら身につきますか? ■回答拙著のノーをイエスに変える3つのステップを踏めば、相手を不快にさせないばかりか、自分の意見を通すことも可能になります。3つのステップは、以下の通り。1. 自分の頭の中をそのままコトバにしない2. 相手の頭の中を想像する3. 相手のメリットと一致するお願いをつくる相談者さんは主婦なので、旦那さんに家事を手伝ってもらいたいと仮定してみましょう。「洗濯たたんでよ!」と、自分の頭の中をそのままコトバにした時の旦那さんの頭の中は、「平日働いてるんだから疲れてるんだよ!」となり、そのまま返されてしまう確率も高いと思います。そこで、「相手のメリットと一致するお願いをつくる」ステップの登場です。例えばノーをイエスに変える7つの切り口のうちの1つ、「選択の自由」を応用して「買い物とクリーニング、どちらかお願いできない?」などと頼んでみましょう。この場合は、選ばせるということが秘訣です。まずは人は選べるというだけでメリットを感じます。1つから決めるときは決断になってしまい、なかなか決められないですが、2つからだと選べるので、「決めよう」というモードになるのです。■相談2(24歳・会社員)私がお付き合いを始めた方は「好きという言葉は思ってなくても言えるから、軽いと思う」という考えの人です。そんな人に軽いと思われずに好きと伝える方法はありますか? ■回答ある“やり手”の女性に話を聞いたところ、彼女いわく「好きな気持ちを伝える時にコトバは要りません。目を見て手を握るだけで伝わります」とおっしゃっていました。それには私も同感で、好きな気持ちは態度で十分、伝わるものだと思うのです。相手に好きな気持ちを伝えたいと感じる時は、「相手に喜んでもらいたい」という思いが高まるからこそ、コトバにしたくなりますよね。それを、相手をほめたり料理を作るなどして、態度に変換してみてはいががでしょうか。「好きというコトバは思ってなくても言えるから軽い」という考えを持つ彼には、自分の思いをコトバで100%伝えるよりも、態度で示したほうが伝わりやすいような気がします。ですから相談者さんは常に、「どうやって相手を喜ばせてあげようか」という思考を態度に表してみてください。そうすれば自然と相手も喜ぶ機会が増えて、将来は結婚できるかもしれませんね。佐々木圭一さんへのご相談は、まだまだ募集中です。伝え方に関してお悩みを持つ方はぜひ、この機会に相談してみてはいかがでしょうか。 ・「伝え方」のお悩みにアドバイスしてほしい方募集! ・『伝え方が9割』の佐々木圭一氏に聞く、心に響く伝え方
2014年03月13日3回目となる今回は、上司への報連相の伝え方と、上手な断り方を佐々木圭一さんにお伺いしました。■相談1(26歳・サービス業)私の上司は常に忙しい方なので、報告や相談のタイミングがつかめません。上司に邪険に扱われないタイミングをつかむコツってありますか?■回答常に忙しい相手のメリットと一致する、報告や相談をしてみてはいかがでしょうか。「今、お話を聞いていただければ後で30分ほど時間を省略できます。5分だけ、お時間よろしいでしょうか」などと切り出せば、忙しい相手は30分もの時間が省略できるメリットが得られます。このワードが抜けてしまうと、自分の要望のみを伝えることになってしまい、断られる可能性があります。時間の短縮は、忙しい相手から見るとメリット=好きなこと。相手の好きなことをコトバに取り入れることは、私が提唱している「ノー」を「イエス」に変える7つの切り口中、最も王道の技術です。トラブルに発展しそうな案件にかんしても、相手の好きなことを相談内容に含めて話をしましょう。「先に○○さんにお伝えしておきますが」「こういう問題が出て来そうなので、事前にお話ししておきます」などと伝えてみてください。自分よりビジネススキルが高いであろう上司は、怒ることよりも事前に報告してもらえたことで、状況のリカバリーが効く時間の猶予(上司のメリット&好きなこと)があることのほうに注力し、頭の中を“トラブル解決モード”に切り替えてくれるはずです。これが、言いにくい物事ほど早く言ったほうがいい、という理由でもあります。■相談2(32歳・会社員)参加したくない飲み会の上手な断り方を教えてください。■回答こちらは「赤裸裸法」を使えば、断られた相手はイヤな気分にならず、今後の関係にもヒビが入りません。この方法は、コトバに感情をのせて熱をこめて、表現するのです。飲み会を断る時に活用するのであれば、一例が「今日、ファスティングの日なんで食べちゃダメなんです。でも、行きたかったー!」となります。「行きたかったです」よりも「行きたかったー!」のほうが本音を赤裸裸に言っているように伝わります。参加できなくて残念な気持ちが表現されていますから、二度と誘われない、という事態も防ぐことができます。断る理由は、地方から友人が来た、親戚が待っている等、何でもかまいません。自分が言いやすい理由をあらかじめ考えておくのも、1つの手でしょう。■相談3(34歳)相手から今後、誘われたくない時のソフトな断り方が知りたいです。■回答今後も円滑な関係を続けたい相手、例えば直属の上司であれば、「みんなで行きましょう」「実は彼氏がいるので……」などが定番だと思います。コレに「でも、誘ってもらえてうれしかったです」と付け加えると、相手の顔が立てられるうえに、気持ちもくみ取ることができます。その場限りで今後、関係が継続しない相手からの誘いを断る時は、デジタル音のように感情を込めない声で、「興味がないので」と言い切ってかまいません。電話勧誘などを断る時の、あの声です。優しく対応すると、また誘われてしまいます。感情を込めずに冷たく言えば、相手が再度誘う二度手間の省略にもつながりますから、これも、相手の頭の中を想像する一環です。次回は、「上手な断り方」続編と、自分の気持ちを上手に相手に伝える方法を伝授していただきます。 ・「伝え方」のお悩みにアドバイスしてほしい方募集! ・『伝え方が9割』の佐々木圭一氏に聞く、心に響く伝え方
2014年02月13日働く女性であれば、上司への報連相の伝え方にデリケートになった経験があるのではないでしょうか。その悩みに『伝え方が9割』の著者、佐々木圭一さんがお答えします! ■相談者1(34歳・会社員)仕事で上司への報告をしているにも関わらず、別の人からもう一度同じことを聞かれることがあります。これって、上司が私の報告を聞いていないから、上司がその報告を周囲に伝えてなかったってことですよね? 後輩育成のためにも、どう伝えたらわかりやすいのか、いつも悩みます。■回答人は、意外と相手の話を聞いていないものです。うなずきながら、『今日のお昼ご飯は何を食べようかな』と考えている人も珍しくありません(笑)。ですから、人は自分が思うほど自分の話は聞いていない、という前提を理解したうえで解決するために使える技術は、以下の2種類になります。1. クライマックス法「これから大切な話をします」と前置きして、直後のコトバに注目してもらう方法です。クライマックスワードには、「これだけは(1つだけ)覚えておいてほしいのですが~」「ポイントが3つあります。1つ目が~」等がありますが、いきなりメインの話をするのではなく、このワードを事前に言うことで、相手に最も重要な話がインプットされやすくなるのです。このクライマックス法は、ロケット発射直前の「3、2、1」と同じです。前もってカウントダウンを伝えることで、あなたの伝えたいことが的確に集中力を持って聞いてもらえるようになります。2. リピート法文字どおり、伝えたいコトバを決めて繰り返す技術です。重要なことは一度だけではなく二度、繰り返すことで、相手の記憶に残りやすくなるだけではなく、コトバにもエネルギーが生まれるものなのです。代表例がリンカーン大統領の有名な演説、「人民の、人民による、人民のための政治」。これは、「人民」という最重要ワードがリピートされたからこそ、聞く側は感情を揺さぶられ、記憶にも刷り込まれたのです。伝えたいコトバを見つけることが苦手、という場合は、ニュースの報道番組をじっくりと観察してみてください。大切なことは一度ではなく2度、繰り返しているはずです。繰り返しているのは偶然ではなく、意志的に、ということが把握できるはずです。■相談者2(24歳・ウェブサイト作成)先輩にどういった話をしたらいいのかということを知りたいです。特に報告であればいいのですが、質問や相談などは難しいです。■回答あまり知られていないポイントですが、上司や先輩は、「部下や後輩に本当に心から信頼されているのか」を、口にはしませんがかなり気にしています。ですから、「信頼しています」というニュアンスを込めたコトバを前置きして、報連相や雑談をすればいいのです。「○○さんにしか相談できないのですが……」「○○さんのようになりたいので教えてほしいのですが……」とひと言、相手を認めるワードを入れてから本題に入ってみてはいかがでしょうか。上司や先輩は信頼されているという手ごたえを得て、親身に相談に乗ってくれるようになりますし、ためになるアドバイスをもらえる確率も上がるはずです。次回は「上司への報連相」続編と、上手な断り方についてお答えいただきます。お楽しみに! ・「伝え方」のお悩みにアドバイスしてほしい方募集! ・『伝え方が9割』の佐々木圭一氏に聞く、心に響く伝え方
2014年02月06日「自分の考えていることが思ったとおりに相手に伝わらない」。この悩みに頭を抱えている人は数多く存在します。あなただけではないのです! では、この問題をどうしたら解消できるのでしょうか。45万部を超えた大ベストセラー『伝え方が9割』の著者、佐々木圭一さんに話を伺いました。■2013年は日本人にとって“伝え方元年”「2020年大会のオリンピック東京招致決定は、日本人が国際舞台において伝え方で勝利した、歴史的な瞬間でした。滝川クリステルさんの『お・も・て・な・し』という言葉も印象的でしたが、安部首相のプレゼンにも、私自身は心を惹かれました。なぜかと言うと、人が票を入れたくなるような技術が盛り込まれていたからです。安部首相のプレゼンでのコトバを要約すると、以下になります。『東京を選ぶということは、スポーツで世界をより良くしようとする国を選ぶことです』IOCの実現したいことは、スポーツを通して世の中を良くすることです。つまり、相手の好きなこと=IOCが実現したいことを、そのまま表現していたのです。これまで“伝え下手”だと言われてきた日本人がプレゼンで勝利したことで、国全体が明るい雰囲気になったと思います」DJポリスの活躍やドラマから名セリフが生まれるなど、2013年はまさに「伝え方」が鍵を握る1年でしたね。「DJポリスは人が動きたくなる『チームワーク化』という技術を使って、やんちゃな若者達の心を動かしたのです。お願いをする時に相手対自分と対立するのではなく、『一緒にやりましょう』と同じ方向を向くと、思わず聞いてしまうという本能を人は持っているんです。ドラマの名セリフにも、伝える技巧がきちんと組み込まれています。例えば『半沢直樹』では、正反対のコトバを使うとセリフが強くなる『ギャップ法』が用いられていました。流行語大賞に選ばれた『倍返しだ!』というコトバの前に、『やられたら、やり返す』というギャップを前に持ってくることで、あのセリフが強烈に浸透したのです。2013年ほど名言が生まれた年は珍しいですよね。人々がいかに伝え方が重要か、という事実に気づいた1年でもありました。日本人は“学ぶモード”に入ると一気にレベルを上げられる特長を持っているので、なるべく早い時点で伝える技術を身につけることをオススメします」■伝え方は「センス」ではなく「技術」ですが、自分の気持ちや意思を思いどおりに伝えることに、苦手意識を持つ人も多いかと。「それは、伝え方にはセンスが必須という先入観があるからです。伝え方に必要なことは、センスではなく技術。料理を例に挙げてみましょう。キャベツの千切り初心者の小学生が知識もないままにトライしても、上手く切ることができませんが、母親に教えてもらうだけで格段にレベルが上がります。この例でもわかるとおり、技術もないままに上手く伝えようとするのは、初めて千切りをする小学生と同じ状況なのです。技術は、先に技術を身につけた人から教えてもらえば、誰にでも習得できる、ということです」技術はプロから学ぶのが近道! ということで、次回からは伝え方の第一人者・佐々木さんに、読者からの質問に答えていただきます。 ・「伝え方」のお悩みにアドバイスしてほしい方募集! ・『伝え方が9割』の佐々木圭一氏に聞く、心に響く伝え方
2014年01月30日女優の佐々木希(25)が、最新写真集『ささきき』(集英社)を9月5日に発売することが24日、わかった。佐々木は「ほぼすっぴんで撮影に挑み、25歳の今しかない素顔の佐々木希がたくさん詰まった一冊になっています」とアピールし「最後かもしれない水着のカットも入っているので、ぜひ楽しんで見てもらえるとうれしいです」と水着姿見納めを示唆している。【写真】5年前は…佐々木希がオレンジビキニ姿を披露佐々木のデビューのきっかけを作った『週刊ヤングジャンプ』が、1st写真集『nozomi』(2008年8月発売)以来、約5年ぶりに手がけた同写真集。佐々木が「気心の知れたスタッフさんに囲まれていたこともあり、とてもリラックスして撮影できました」と語るように、全編ほぼすっぴんでカメラと向き合い、水着姿や部屋での下着姿などを惜しげもなく披露している。久しぶりの水着撮影は「少し新鮮な気持ち」だったといい「もしかすると『最後の水着撮影なのかな?』と思ったので、思いっきり楽しんできました」。モデルや女優として活動の場を広げる佐々木にとって、今作が“ラスト水着”になる可能性もありそうだ。撮影は、インドネシア・バリ島とタイ・サムイ島でオールロケを敢行。佐々木は「とにかくタイもバリも暑くて、スイカジュースを1日に3杯も4杯も飲んでたことを覚えています。あと、ご飯がおいしくて苦手だったパクチーも食べられるようになったのはうれしかったです!」と充実のロケを振り返っている。
2013年07月25日「non-no」からついに卒業決まる人気ファッションモデルで、CMやドラマなどに出演、女優としても活躍している佐々木希。彼女が、長くレギュラーモデルを務めてきた、集英社の女性ファッション誌「non-no」を卒業したことが分かった。これは、19日判明したもので、この日発売の同誌最新号、5月号をもって、正式卒業となるという。佐々木は2010年1月から「non-no」のレギュラーモデルとして活躍。今日まで、憧れの人気トップモデルとして、何度も表紙を華やかに飾るなど、「non-no」の顔としてひろく愛されてきた。今後は女優業に注力卒業号となる「non-no」5月号では、連載「Non STREAM」において、同誌での思い出をたっぷりと語っているほか、卒業特別特集として、「佐々木希 in Paris」と題し、5日間の“パリ卒業旅行”のもようをおしゃれに、キュートにみせている。佐々木は6月1日に開催される「non-no」のイベントには、MCとして登場する予定という。大きなモデルとしての仕事を卒業したことになるが、今後はさらに女優業に注力していく方針だそうだ。彼女のさらなる活躍にも期待したい。元の記事を読む
2013年03月20日香りわき立つ話題のあの製品女優でファッションモデル、またタレントとして幅広く活動する佐々木希が14日、自身のオフィシャルブログで、あるお気に入り製品を大量買いしたことを画像付きで報告し、話題となっている。彼女が“大量買い”したというのは、花王の人気柔軟剤「フレアフレグランス」だ。洗濯の際にはいつも愛用しているといい、2種の香りの詰め替え用をプラスチックケース2箱分購入し、並べている様子が公開されている。これで美人の香りわき立つ?!佐々木は、この製品の香りがとても気に入っているそうで、甘すぎず強すぎないところがいいという。あまりに気に入っているため、インターネットショッピングを利用し、思い切ってまとめ買いしたのだそうだ。こんなに買ったのはさすがに初めてとも語り、ブログ読者にもおすすめの製品として紹介している。花王「フレアフレグランス」は香りの柔軟剤として人気の製品で、水分や汗を感じるたびに新鮮な香りがさらにわき立つところが特長だ。石原さとみ出演のTVCMでも知られている。画像で見ると、佐々木のチョイスは、はじけるベリーにアクアノートを加えた華やかな香りが楽しめる「パッション&ベリー」と、やさしいホワイトフローラルにバニラを組み合わせた摘みたての清々しい香りが広がる「フローラルスウィート」となっている。すれ違う動きとともに素敵な香りが漂う女性はやっぱり魅力的なもの。「フレアフレグランス」で、佐々木や石原のような魅力をあなたもまとえるかも?!元の記事を読む
2012年11月15日抵抗はないけれど生の声は怖い…と恐縮モデルで女優の佐々木希が22日、美と音楽のコラボレーションイベントとして、東京都内で開催された、マキア×ワーナーミュージックsupported by 花王オーブ「Make up&Sing up! 佐々木希メイクアップイベントwith chay」に出席した。メイクアップイベントということで、普段はみせない貴重なすっぴんも披露。本人は、大きな抵抗はないけれどと言いつつ、生のイベントということもあり、直接のお客さんの声を聞くのはやっぱり怖いと恐縮する一面も見せた。後輩のデビューも応援!メイクは超人気アーティストの中野明海氏が担当し、すっぴんでも美しい佐々木がさらに綺麗に変身していくさまが披露された。その後、同じ事務所で新たにデビューする新人シンガーchayともビューティートークを行い、自身の美容法などについても語った。後輩となるchayについては、超可愛いと大プッシュ。先輩として、しっかりサポートする姿をみせた。chayはイベント内でミニライブも実施し、24日発売のデビュー曲「はじめての気持ち」をひと足早く披露。キュートでセンシティブな歌声が、会場を包みこんだ。今後の彼女の活躍にも期待が集まるところだ。元の記事を読む
2012年10月24日