人気シリーズ第4弾となる映画『BRAVE HEARTS 海猿』の公開を前に本作を含む劇場版4作のイッキ見イベントが11日に都内で開催。途中、主演の伊藤英明をはじめ、加藤あい、佐藤隆太、仲里依紗、三浦翔平、羽住英一郎監督が来場し舞台あいさつを行なった。その他の写真75組150名の当選枠に約9千もの応募が集まった今回のイベント。午前9時から上映が開始され、途中休憩を挟みつつ3作を上映したところで舞台あいさつとなったが、伊藤をはじめ登壇陣は朝から座席に座り続けていたファンに「おつかれさまです」とペコリ。この日は、客席のファンとの質疑応答も行われたが、伊藤と加藤に対し「10年間、共演してきて本気で好きになったことは?」というスポーツ紙顔負けの質問も飛び出した。伊藤は「プライベートでそうなると演技できなくなりそう。そういう気持ちで見たことがない」と恋愛感情を否定。加藤も「伊藤さんは素敵な方ですが実際に好きになることは…」と伊藤の言葉に同意した。一方で「大事な存在にはなります」(伊藤)、「いろんな意味で大好き」(加藤)と語るなど互いを特別な存在として認識しているよう。また10年を通じて互いに変わった部分を尋ねられると加藤は「基本的に変わってないけど昔の方がもっとはっちゃけてヤンチャだった気がします。お年を召されて(笑)、大人になった感じ」と慎重に言葉を選びつつ伊藤の成長(?)を明かした。この日は、タレントのスギちゃんの名付け親として一躍有名になった仮面の人気占い師・ゲッターズ飯田も来場し、キャスト陣と作品の未来を占った。伊藤は「根は真面目だけど変態」「心が小6か中1から成長してない」などと指摘されつつ、「今年から運気の流れが絶好調」とさらなる飛躍のお墨付きをもらいご機嫌。結婚できるかどうかが気になる加藤は「大金持ちと結婚します。早ければ年内にいい人が現れる」との言葉に満面の笑みを浮かべていた。気になる作品の運勢はというと「いままでで一番のヒット」と嬉しい結果が。これには登壇陣一同ホッとした様子で客席からは期待を込めた大きな拍手が沸き起こった。『BRAVE HEARTS 海猿』7月13日(金)全国ロードショー取材・文・写真:黒豆直樹
2012年07月11日シリーズ最新作『BRAVE HEARTS 海猿』の公開が間近に迫った9日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで映画のハイライト映像と生のオーケストラ演奏を融合させた「シネマ・ミーツ・シンフォニー 海猿 ザ・コンサート」が開催された。ファン5000人が駆けつけた会場には、主演の伊藤英明をはじめ、加藤あい、佐藤隆太、三浦翔平、羽住英一郎監督が来場し、客席でコンサートを堪能。伊藤は「生の音楽がこんなに迫力があるなんて、本当に感動しました。海猿っていいな…と思いますね」としみじみ語っていた。その他の写真会場内の巨大スクリーンに名シーンが映し出される中、梅田俊明氏の指揮の下、新日本フィルハーモニー交響楽団が『海猿〈ウミザル〉』『LIMIT OF LOVE 海猿』『THE LAST MESSAGE 海猿』という劇場版シリーズ3作品とTVドラマからの“ベスト選曲”を披露したほか、シリーズ最新作の主題歌『ビリーヴ』を歌うシェネルがサプライズ登場し、会場を盛り上げた。伊藤演じる仙崎の妻・環菜役の加藤も「生のオーケストラで振り返ると、感動もひとしお。この作品に出会えて、本当に良かった」と感激しきり。「鳥肌が立ちっぱなし」(佐藤)、「本当に泣ける」(三浦)と救難隊の“バディ”たちも大興奮の様子だった。シリーズ全作の音楽を手がけるのは作曲家の佐藤直紀氏(『ALWAYS 三丁目の夕日』『龍馬伝』など)。羽住監督は「佐藤直紀と同じ時代を生きられることは本当に幸せ」と喜びを噛みしめていた。海上保安官たちが直面する海難事故の現場をダイナミックに描いたシリーズ第4弾。海上保安庁のエリート集団「特殊救難隊」に配属された仙崎(伊藤)と長年のバディ・吉岡(佐藤)らが、東京湾に緊急着水したジャンボジェット機事故の人命救出にあたり活躍する姿が描かれる。『BRAVE HEARTS 海猿』7月13日(金)全国ロードショー
2012年07月10日人気シリーズの劇場版第4弾となる『BRAVE HEARTS 海猿』の公開を前に7月9日(月)、「シネマ・ミーツ・シンフォニー 海猿 ザ・コンサート」と銘打って、シリーズの楽曲をオーケストラで楽しむ特別コンサートが開催された。映画主演の伊藤英明を始め、加藤あい、佐藤隆太、三浦翔平、羽住英一郎監督らも一般客に交じって客席で鑑賞。サプライズゲストとして最新作で主題歌「ビリーヴ」を歌うシェネルも登壇し、オーケストラをバックに主題歌を熱唱した。新日本フィルハーモニー交響楽団(指揮:梅田俊明)を迎えて行われたこちらのコンサート。演奏のみならず、左右のスクリーンには楽曲に合わせてシリーズの印象的なシーンが映し出されるなどファンにはたまらない構成に。佐藤直紀作曲による各作品のメインテーマをベースに、「B’z」の「OCEAN」(ドラマ版)、伊藤由奈「Precious」(『LIMIT OF LOVE 海猿』)、「EXILE」の「もっと強く」(『THE LAST MESSAGE海猿』)とシリーズを彩ってきた主題歌も巧みに取り入れた編曲で、およそ5千人が生の演奏に酔いしれた。伊藤さんは「本当に感動しました!」と興奮した面持ちで語り、改めて「『海猿』っていいなと思いました」とニッコリ。ちなみに2作目の『LIMIT OF LOVE 海猿』にフィーチャーした第2幕では、演奏の終わりに合わせ、スクリーンには加藤さん演じる環菜が伊藤さん演じる仙崎を笑顔で出迎え「チェックイン!」と言ってキスをする映像が映されたが、加藤さんはこれがかなり恥ずかしかったよう。「現場が本当に楽しかったな、という思い出がよみがえってきました」と感動を語りつつも「何で『チェックイン!』で終わったのか…」と照れくさそうな表情。演奏中、感激して涙を流していた三浦さんからは加藤さんの「チェックイン」に対し「僕の涙を返してほしい」というツッコミも入り、会場は笑いに包まれた。その三浦さんは、司会者からのリクエストに応えて得意の(?)武田鉄矢のモノマネを5千人の前で披露。客席のみならず、壇上のオーケストラの団員からも喝采を浴びていた。一方、「鳥肌が立ちっぱなしでした」と生演奏の感激を語る佐藤さん。「歴史ある作品に参加できてるんだなと感じました」としみじみと喜びを語った。2004年の第1作の公開時から丸8年以上が経過しており、伊藤さんと加藤さんはスクリーンに映る自分たちの姿を見て時の流れを実感したよう。演奏中に伊藤さんは加藤さんから「年取ったね」とささやかれたそうで「『あんたもだよ!』って感じですが」と苦笑を浮かべていた。羽住監督は「佐藤直紀と同じ時代に生まれて幸せです」と『海猿』シリーズを支えてきた“盟友”を手放しで称賛した。最後にメインテーマが奏でられると、伊藤さんたちも含め、5千人の観客はスタンディングオベーション。大盛況の内にコンサートは幕を閉じた。『BRAVE HEARTS海猿』は7月13日(金)より全国東宝系にて公開。■関連作品:BRAVE HEARTS海猿 2012年7月13日より全国東宝系にて公開© 2012 F/R/P/T/S/A/FNS
2012年07月09日作家・橋本治が東大在学中に書いた幻の戯曲が、蜷川幸雄の演出で上演される。その名も『ボクの四谷怪談』。鶴屋南北の怪談をベースに、生きる目的を求めて右往左往する若者たちの姿を描く“騒音歌舞伎(ロックミュージカル)”だ。橋本ならではのポップな現代語で綴られたセリフに加え、鈴木慶一によるオリジナル・ロックナンバーが随所で炸裂する。物語を担うのは橋本が「七人の侍」と名づけた若者たちで、民谷伊右衛門を演じる佐藤隆太は、今回が蜷川演出初挑戦となる。騒音歌舞伎(ロック・ミュージカル)「ボクの四谷怪談」 チケット情報「蜷川さんから声をかけていただけるとは思ってもいなかった」と率直に驚きを語る佐藤。近年では映像での活躍が目覚ましいが、「自分を試される場」という舞台への思い入れは深い。「役者として今まで何を積んで来たのか、あらわになるのが舞台だと思う。その怖さを感じているからこそ逃げたくないし、出来るだけ舞台に立ちたいと願い続けています。でも、ここまで大きな山に向き合うことになるとは(笑)」。共演陣には小出恵介、勝地涼、栗山千明ら、蜷川演出を経験済みの若手も多く、「一番の後輩のつもりでアドバイスをもらいたい」と笑う。「第一線を走りながら、なお挑戦を続けられる蜷川さんのパワーを感じたい。コテンパンにやられる可能性も含めて、楽しみです」。伊右衛門は病身の妻お岩を持て余し、職も生きがいも定まらず運命に流される。しかし女にはモテる、やっかいな色男だ。映像作品での「熱く真っ直ぐな男」像から、人生に戸惑い、真摯に悩む男性像へと表現の幅を広げている佐藤にとって、さらに新境地を拓く役柄でもある。「自分が思う以上に“熱い男”というイメージを抱いている方も多くて、驚くことはありますね。そう思っていただくのは光栄な一方で、役者としてどんな役にも挑戦したい。絶好のチャンスをいただきました」。今回は「ロックミュージカル」だけに、伊右衛門が歌うナンバーもしっかりある。実は1999年、佐藤が俳優デビューを飾ったのもミュージカルの舞台(宮本亜門演出『BOYS TIME』)だったが、「僕は歌が決してうまくないんです」と告白するのがこの人らしい。「目指すところは“魂をガツンと届けられる”歌と芝居です。思えば初舞台の時は、歌も芝居もダンスもピカイチで下手なのに、よくもあれだけ堂々としていたなと(笑)。10年以上役者をやってくると、どんどん芝居することが怖くなってくるんです。何も恐れずにハチャメチャをやっていた、あの時の自分も無くさずにいたいですね」。共演は小出恵介、勝地涼、栗山千明、三浦涼介、谷村美月、尾上松也、勝村政信ほか。公演は9月17日(月・祝)から10月14日(日)まで東京・シアターコクーン、10月19日(金)から22日(月)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。チケットは東京・大阪ともに7月21日(土)より一般発売開始。なおチケットぴあではインターネット先行抽選を東京は7月11日(水)11時まで、大阪は7月10日(火)11時まで受付中。取材・文:市川安紀
2012年07月03日ファン待望の復活を果たした人気シリーズ最新作『BRAVE HEARTS海猿』がついに完成!6月19日(火)、東京国際フォーラムで完成披露試写会が開催され、主人公・仙崎大輔を演じる伊藤英明を始め、加藤あい、佐藤隆太、仲里依紗、三浦翔平、平山浩行、伊原剛志、時任三郎、羽住英一郎監督がブルーカーペットに颯爽と登場し、駆けつけたファン4,000人を熱狂させた。2010年に公開され、興行収入80億円突破という同年の実写日本映画トップの成績を収めた前作『THE LAST MESSAGE海猿』から2年。当初は同作で完結する予定だったが、その後も新作を求めるファンの声は後を絶たず、一方の羽住監督や伊藤さんらも更なる“ステージ”を模索。そこで選ばれたのは、原作コミックの最終話であるシリーズ最大の海難事故“ジャンボジェット機の海上着水”だ。伊藤さんは会場に駆けつけたファン4,000人の大歓声に思わず言葉を失い、しばらく挨拶ができない状態。それでも力を振り絞り「待っていてくれて、ありがとうございます!」と頭を下げ、ファンに感謝の意を表した。「これだけ愛される作品にめぐり会うことは滅多にない」と伊藤さん。シリーズとして、初めて夏休みの公開となったが「夏休み映画という“大役”にプレッシャーもあったが、みなさんの声援を聞くと、間違いなく成功すると確信した」と自信を深めていた。その後は緊張が解けたのか、後輩“バディ”を演じる佐藤さんや三浦さんにムチャぶりし、先輩風を吹かせる場面も。三浦さんは“金八先生”のモノマネをやらされるハメになり「今日は偉い人たちもたくさん来ているのに…。怒られないかな」と戦々恐々としていた。伊藤さん演じる仙崎&佐藤さん演じる吉岡の“名コンビ”は本作で、海上保安官の中でもわずか36名しか所属できない特殊救助隊で活躍するという設定。吉岡の恋人・美香(仲さん)がキャビンアテンダントとして搭乗するジャンボジェットのエンジンが炎上し、東京湾に緊急着水することに…。しかし乗客乗員346人全員を助け出すために与えられた時間は、わずか20分間だった。仙崎の妻・環菜を演じた加藤さんは「本当に愛されている作品なんだと改めて実感しています」と涙ながらに挨拶。佐藤さんにとっては、久しぶりの“現場復帰”で「みなさんの後押しがあって、この作品を作ることができた。前作で“最後”と言っていたので、不安に思う方もいるかもしれませんが、ファンのみなさんに納得してもらえる作品になりました!」と胸を張っていた。『BRAVE HEARTS海猿』は7月13日(金)より全国東宝系にて公開。■関連作品:BRAVE HEARTS海猿 2012年7月13日より全国東宝系にて公開© 2012 F/R/P/T/S/A/FNS
2012年06月19日海上保安官たちが直面する海難事故の現場をダイナミックに描いたシリーズ第4弾『BRAVE HEARTS 海猿』の完成披露試写会が19日、都内で開催され、主演を務める伊藤英明をはじめ、加藤あい、佐藤隆太、仲里依紗、三浦翔平、平山浩行、伊原剛志、時任三郎、羽住英一郎監督が出席した。会場には約4000人のファンが駆けつけ、ブルーカーペットを闊歩する伊藤らに大興奮。伊藤も「待っていてくれて、ありがとうございます」と感無量だった。その他の写真映画やドラマなどで支持を得た人気シリーズ『海猿』。2010年9月に公開された『THE LAST MESSAGE 海猿』で完結したが、復活を望む多くのファンの声もあり第4弾として続編が制作された。本作では、海上保安庁のエリート集団「特殊救難隊」に配属された仙崎(伊藤)と長年のバディ・吉岡(佐藤)らが、東京湾に緊急着水したジャンボジェット機事故の人命救出にあたり活躍する姿が描かれる。伊藤は「ようやく海上保安庁の“最後の砦”である特殊救難隊のユニフォームに袖を通すことができた。これだけ愛される作品にめぐり会えるのは、めったにないことだし、皆さんのおかげです」とシリーズ続行を後押ししたファンに感謝しきり。『海猿』シリーズとしては初めての夏休み公開で「夏休み映画という大役に、何が何でも成功させなければとプレッシャーもあったが、今日皆さんの声援を聞いて間違いなく成功すると確信した」と武者震いしている様子だった。伊藤演じる仙崎の妻・環菜役の加藤は「本当に愛されている作品だと改めて感じています。今までありがとうございますと言いたいし、皆さんのおかげで4作目を迎えることができました」と涙ながらにあいさつ。佐藤も「ファンの皆さんに納得していただける作品になった」と自信満々。映画では久しぶりに伊藤との “バディ”関係が復活し、ステージ上でもふたりで丁々発止のやり取りを披露していた。三浦は「事務所より先に、英明さんから『また“海猿”やるぞ』と連絡があった」と裏話を披露。一方、仲、伊原らシリーズ初参戦組は現場のハードさに「苦労した」と口を揃えた。シリーズ全作のメガホンを執る羽住監督は「全力を出しきり、今までで最高の『海猿』に仕上がった」と胸を張っていた。『BRAVE HEARTS 海猿』7月13日(金)全国ロードショー
2012年06月19日大人気医療ドラマはやっぱり面白かったマンガ原作のドラマが増えてきたこのごろ。原作を読んでいた人も、そうでない人も楽しめる作品が多数登場しています。そこで男性456名に「マンガのドラマ版(2000年~2009年)で面白かったもの」を聞いてみました。>>女性編も見るQ.マンガのドラマ版(2000年~2009年)で面白かったものは?(複数回答)1位『JIN―仁―』19.7%2位『ライアーゲーム』シリーズ14.7%3位『のだめカンタービレ』13.2%4位『花より男子』シリーズ12.9%5位『特命係長・只野仁』シリーズ11.6%■番外編:このドラマは面白かった!!・『医龍Team Medical Dragon』シリーズ:「配役が合っていたから。音楽もよかった」(28歳/運輸・倉庫/技術職)・『深夜食堂』:「名作だと思う。マスターもぴったりの配役で、ぜひ第3シリーズも放送してほしい」(31歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・『サザエさん』:「サザエさんの髪形をリアルに再現したのがすごい」(28歳/自動車関連/技術職)・『ドラゴン桜』:「原作に負けず、いい味を出していたから。俳優の力かも」(30歳/情報・IT/技術職)・『ごくせん』シリーズ:「リアリティーがあって、すごくよかった」(26歳/不動産/その他)・『ROOKIES』:「印象的だったし、佐藤隆太さんを使ったところがいい」(23歳/食品・飲料/専門職)■『JIN―仁―』は面白かった!!・「医療ものドラマは基本的に好きだが、特に『JIN―仁―』は時代劇と医療ドラマの融合という新たな切り口だったのでより楽しめた」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ドラマとして完成度が高かったと思います」(30歳/学校・教育関連/専門職)・「原作を読んでから見たが違和感がなかった」(45歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「主役を演じた大沢たかおさんがよかった」(28歳/自動車関連/販売職・サービス系)・「時代の表現が秀逸でした」(43歳/商社・卸/営業職)(評)09年度の連続ドラマNo.1視聴率(ビデオリサーチ調べ)を獲得した作品。原作のマンガも大人気でした。■『ライアーゲーム』シリーズは面白かった!!・「個性的な登場人物と、一発逆転のストーリーに引き込まれた。使われている音楽もよかった」(30歳/機械・精密機器/技術職)・「松田翔太さんが役にハマっていたから」(41歳/ソフトウェア/技術職)・「キャストが役にハマっていた」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「原作に負けないぐらい面白かったから」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)(評)映画版も製作された人気作。どんでん返しが魅力のストーリーなので、ハラハラしながら見ることができました。■『のだめカンタービレ』は面白かった!!・「原作を読んでから見たが、イメージをあまり崩さず実写化できていたと思う」(45歳/団体・公益法人・官公庁/その他)・「キャストがマンガの世界から飛び出してきたかのように完ぺきだったから」(26歳/学校・教育関連/その他)・「上野樹里さんと玉木宏さんがハマり役だったから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・「最初は少しなめて見ていたが、ハマってしまった」(27歳/商社・卸/事務系専門職)・「独特なキャラをうまく表現できていると思う」(37歳/情報・IT/技術職)(評)マンガ、アニメ、ドラマ、映画すべて成功しているといえる作品です。■『花より男子』シリーズは面白かった!!・「つくしを演じた井上真央さんにハマっていた」(37歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「少女マンガも面白いと初めて思った」(23歳/医薬品・化粧品/技術職)・「キャストがよかった」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)(評)韓国、台湾、中国でもドラマ化されている『花より男子』。原作は少女マンガで1番売れた作品です。■『特命係長・只野仁』シリーズは面白かった!!・「いろんな意味で、ありがたい作品でした」(30歳/金融・証券/営業職)・「マンガ以上に面白かった唯一のドラマ」(29歳/金融・証券/専門職)(評)連続ドラマが4シリーズ、そのほかスペシャルドラマや映画まで大人気でしたね。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2012年3月30日~4月4日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性456名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】海外で実写化されたアニメやゲームががっかりな理由【ランキング男性編】絶対に実写化してほしくないマンガ【ランキング男性編】過激すぎて家族で見にくかったドラマ(2000年代)完全版(画像などあり)を見る
2012年06月07日2010年本屋大賞に輝いた冲方丁のベストセラー小説を監督・滝田洋二郎×音楽・久石譲の“アカデミー賞コンビ”で、岡田准一(V6)を主演に迎えて映画化した『天地明察』がついに完成。5月15日(火)、天体の動きから暦を作り上げるという物語にちなんで「日本科学未来館」(東京・江東区)にあるプラネタリウムで岡田さん、冲方さん、滝田監督、久石さんが出席しての製作報告会見が行われた。江戸時代前期、多大な困難に向き合いながら天文の動きを計算し、日本独自の新たな“暦”を作り上げた実在の人物・安井算哲(岡田さん)の人生を描いた本作。算哲の妻役の宮﨑あおいを始め、佐藤隆太、市川亀治郎、横山裕に中井貴一、松本幸四郎など各世代の実力派俳優を揃えて映画化された。元々、冲方さんの原作小説を読んでおり、対談したこともあった岡田さんは、算哲役のオファーに「まさか自分にお話がいただけると思わず、びっくりしました。責任の重大さを感じ、多くの人の思いを裏切りたくないという気持ちで臨みました」と明かした。5月21日(月)の金環日食を始め、今年は様々な天文現象が目白押しで“天文ゴールデンイヤー”とも言われる。実際、算哲も江戸時代に金環日食を見たとも言われており、今年のタイミングで公開となることについて岡田さんは「ミラクルですね。すごいときに公開できるんだなと思います」とニッコリ。ちなみに岡田さん自身も算哲を演じたことで「空を見上げる機会が多くなった」と語っており、21日の日食も「たぶん見ます」と頷いた。滝田監督は『おくりびと』が第81回アカデミー賞外国語映画賞に輝き一躍、時の人となったが「熱狂と興奮が醒めた後で、自分らしい作品が撮れるかどうかが問われる。いい時期にこの作品と出会えた」と語る。岡田さんとは初めてのタッグとなったが「素晴らしかったです。算哲役は難しい役で、囲碁打ちであり勝負師で、周りに好かれて争いを好まない男。暦作りに巻き込まれながらも荒波にもまれ、夢を成就していく。その“いい人”ぶりが難しい役ですが、(岡田さんの)仕事に対する姿勢も素晴らしく、ジャニーズはプロだなと思いました」と称賛を送った。算哲について冲方さんは「僕が惹かれたのは、挫折を受け入れて幸福を掴むところ。人を恨まず、他人の助けや思いを素直に背負い、幸福に忠実」とその魅力を語る。岡田さんもその言葉に頷き「真っ直ぐでピュア。(算哲のやったことは)ひとりでできることではなく、たくさんの支えや応援があって、挫折したときも支えてもらっている。その人柄にホレています」と語った。久石さんは“江戸時代”と“天文”という要素を持った本作について「時代劇として捉えることは音楽を作る上でも大事でした。でもどちらかというと一つの夢を追いかける人間の青春ということに焦点を当てたかった」と明かした。冲方さんは福島県福島市で暮らしていたが、昨年の東日本大震災に遭遇。一時、携帯電話が不通になったそうだが「(携帯が)復帰して最初に留守電に入っていたのが滝田監督のメッセージでした」と告白。「『我々は粛々と撮影をします』という言葉にものすごい勇気をもらいました。それと同じ勇気をこの映画がもたらしてくれると確信しています」と、原作者として完成した映画に太鼓判を押した。『天地明察』は9月15日(土)より全国にて公開。■関連作品:天地明察 2012年9月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012「天地明察」製作委員会■関連記事:岡田准一と宮崎あおいが夫婦に!本屋大賞映画化『天地明察』で2度目の共演
2012年05月15日海上保安庁の潜水士の活躍を描いた人気シリーズ“海猿”の最新作『BRAVE HEARTS 海猿』の主題歌を、R&Bシンガー・シェネルが担当することが発表された。その他の写真映画やドラマなどで支持を得た人気シリーズ“海猿”。2010年9月に公開された『THE LAST MESSAGE 海猿』で完結したが、復活を望む多くのファンの声もあり第4弾として続編が製作された。本作では、特殊救難隊に配属された海上保安官・仙崎(伊藤英明)と長年のバディ・吉岡(佐藤隆太)らが、ジャンボジェット機事故の人命救出にあたり活躍する姿が描かれる。シェネルは、「ベイビー・アイラブユー」「ラブ・ウィズ・DJ」などでブレイクした、ロサンゼルス在住の女性シンガー。本作のために「ビリーヴ」と題したオリジナル曲を書き下ろした。そんな彼女は、「日本の素晴らしい映画の主題歌を歌う機会をいただけてとても嬉しいです」「映画のストーリーを聞いて、みんなが奇跡を信じて前向きなエネルギーを広めるきっかけになれば」と、参加の喜びを語っている。また、プロデューサーの臼井裕詞氏は、「生きるのが難しい時代だからこそ“救い”を感じてもらえるような映画にしたかった」と作品をアピール。シェネル起用のいきさつについては、「製作当初から“希望の女神”になるような女性ボーカルがいいと思っていた。今回(映画で)描きたい“自分を信じることで、奇跡はおこせる”ということを、透明感がありスケール感がある美しい歌声の主題歌で伝えられたらと思う」と話している。本作は、7月13日(金)より公開される。『BRAVE HEARTS 海猿』7月13日(金)全国ロードショー
2012年04月16日『アントキノイノチ』、『今日、恋をはじめます』など話題作への出演が続く人気若手俳優・松坂桃李を主演に迎え、若手女流作家・辻村深月のベストセラー小説「ツナグ」(新潮社刊)が映画化されることが決定!日本を代表する名女優・樹木希林と初競演を果たすことが明らかとなった。思春期独特の揺れ動く心情を捉えた透明感のある作風で女性からの支持を集め、「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」が直木賞候補となった実力派作家、辻村深月の人気小説を原作とする本作。死者との再会を望む人のために仲介役を司る“ツナグ”。この“ツナグ”を通して、他人の人生に深く関っていくひとりの青年の葛藤と成長を描いた感動ファンタジー作品。“ツナグ”とは、生きている人が会いたいと望む、既に亡くなってしまった人との面会を仲介する使者のこと。主人公の高校生・歩美を演じる松坂さんは、この原作のもつ独特の世界観に惹かれたと言い、「台本を読んで面白い設定だと思いました。“ツナグ”の仕事はすごく特殊な仕事なので、観客が歩美を通して『ツナグ』の世界観に入っていけるよう、普通の青年としての演技を心がけています。こういったお話は初めてで、演じるのが楽しいです」。本作で初の単独主演を果たすが「変に気負わずに、自然体で現場に存在していようと思っています。『リアルに、そこにいる人を撮りたい』と、監督もおっしゃっているので、歩美のフィルターを通して感じたことを常に意識してやっていこうと思います」と、その意気込みを語っている。そして、歩美の人生の先輩として、“ツナグ”の師匠として、時に厳しくも温かく見守る祖母・アイ子役を演じるのが、『悪人』や『わが母の記』など、日本映画界に欠かせない大女優、樹木希林。松坂さんとは初共演となるが、「松坂くんは顔がいい、身長はある、でもお金はない!それがいいところね。ハンサムな青年と仕事ができて、乞うご期待です!」と、イケメン俳優との共演に意気揚々といった様子。このほかにも、佐藤隆太、桐谷美玲、別所哲也、本上まなみ、八千草薫ら豪華実力派俳優たちが顔を揃えている。メガホンを取るのは、『陰日向に咲く』、『ROOKIES−卒業−』、「JIN−仁−」など映画・ドラマと数々の大ヒット作を手がけてきた平川雄一朗。今月中旬にクランクインしており、5月上旬のクランクアップを予定している。『ツナグ』は10月6日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ツナグ 2012年10月6日より全国東宝系にて公開
2012年03月30日辻村深月の感動ベストセラー小説『ツナグ』が、松坂桃李主演、樹木希林共演で映画化され、今秋に公開されることが決定した。その他の写真本作は、生者と死者を1度だけ再会させる仲介人という特殊な仕事“ツナグ”の見習いをする高校生の歩美(松坂)が、数々の依頼人と出会ううちに自身の行為に疑念を抱き、心の葛藤と向き合う姿を描いた作品。共演の樹木は、歩美へ仕事を引き継ぐ祖母・アイ子を演じる。本作で初めて単独主演を果たした松坂は、「『リアルにそこにいる人を撮りたい』と監督もおっしゃっているので、変に気負わずに自然体で現場に存在していようと思っています」と意気込みを語り、初共演の樹木について「刺激だらけで、貴重でいい経験をさせていただいています。実際の現場はライブ感があり、毎日ワクワクしてます」と撮影を楽しんでいる様子。樹木も松坂との共演に「松坂くんは顔がいい、身長はある、でもお金はない! それがいいところね。ハンサムな青年と仕事が出来て、乞うご期待です!」と胸を弾ませているようで、ふたりのコンビネーションに期待が高まるところだ。また、本作を手がける『ROOKIES -卒業-』や『JIN―仁―』の平川雄一朗監督は、「企画中に東日本大震災が起こり、改めて本作のテーマについてより深く考えさせられました。作品を通して“人と人との絆の大切さ”を一人でも多くの方に共感してもらえるとうれしいです」とコメントを寄せている。撮影は5月上旬にクランクアップ予定で、松坂と樹木のほかに佐藤隆太、桐谷美玲、遠藤憲一、本上まなみ、八千草薫らが出演する。『ツナグ』10月6日(土)より全国東宝系にて公開
2012年03月30日文壇の鬼才・橋本治の幻の戯曲『騒音歌舞伎(ロックミュージカル)「ボクの四谷怪談」』を蜷川幸雄の演出により、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて9月・10月に上演することが決定した。出演は佐藤隆太、小出恵介、勝地涼、栗山千明ら若手俳優から、麻実れい、勝村政信、瑳川哲朗らベテラン勢が顔を揃える。本作は、現代を生きる若者たち<七人の侍>の自分探しの青春群像劇で、作家・随筆家として多くの名作を輩出しながら、古典文学の現代訳や二次創作にも意欲的な橋本治が学生時代に書き下ろした幻の戯曲。それを蜷川が発掘、舞台化するもの。登場人物のねじれた青春が疾走する破天荒な物語は、橋本のダイナミックかつ繊細な手法で抽出された現代性と、『四谷怪談』の作者・鶴屋南北へのオマージュが見事に昇華されている。また多種多様な音楽が効果的に挿入されており、橋本の<四谷怪談>と<ミュージカル>への情熱がほとばしる超大作だ。音楽はロックの黄金時代といわれる1970年代に本格的な活動を開始した鈴木慶一が手掛ける。執筆されてから40年の間、活字にもされたことなく静かに眠り続けていた貴重な戯曲を、蜷川が若い俳優たちの体を通してどのように表現するのか期待したい。公演は9月17日(月・祝)から10月14日(日)まで同劇場にて上演。チケットは7月21日(土)より一般発売する。【キャスト】佐藤隆太小出恵介勝地涼栗山千明三浦涼介谷村美月尾上松也麻実れい勝村政信瑳川哲朗青山達三梅沢昌代市川夏江大石継太明星真由美峯村リエ新谷真弓清家栄一塚本幸男新川將人ほか
2012年03月12日これまで新作が公開されるごとに前作を上回る興行収入を記録してきたメガヒットシリーズ『海猿』の最新劇場版第4弾となる『BRAVE HEARTS海猿』の製作が決定!伊藤英明に加藤あい、佐藤隆太に三浦翔平ら前作までのメンバーに加え、新たに仲里依紗が出演することも明らかになった。前作『THE LAST MESSAGE海猿』は、シリーズの集大成にするべく“完結編”として製作されたが、公開直後からブログやTwitterで続編を望むファンの声が多数、寄せられた。一方、羽住英一郎監督やプロデューサー、主演の伊藤さんは、海上保安官・仙崎大輔の“最終目標”として究極のステージである特殊救難隊での彼の活躍を見てみたいと語り合い、原作漫画の中でも最大の海難事故である“ジャンボジェット機の海上着水”にトライしてみたいと考えていたという。興行的成功と制作陣の思い、そしてファンの後押しを受けて脚本作りがスタートしたが、そのさなかに東日本大震災が発生。未曾有の大災害の中で人々が自らの危険を顧みずに他人を救おうとする姿を目の当たりにし、人間の優しさ、勇敢さ、素晴らしさを再認識し、いまを生きる人々に贈る作品として、改めてこの最新作の意義が浮き彫りに。特に今回は、仙崎ら海上保安庁の隊員たちの活躍のみを描くのではなく、市井の人々を含め様々な人間が協力し合い、勇気を振り絞って目の前の命を救おうと懸命になる姿が描かれる。前作の海上ガスプラント事故から2年後、仙崎(伊藤さん)と後輩の吉岡(佐藤さん)は1万3千人の海上保安官の中でわずか36名の選ばれし者からなる特殊救助隊に所属し、海難救助の最前線にいた。そんな折、一機のジャンボ旅客機のエンジンが炎上し飛行困難な状況に陥り、急遽、東京湾着水というプランが実行されることになる。着水に失敗すれば火の海、もし無事に着水しても浮いていられる時間はわずか20分。その間に乗客と乗員346名を助け出さねばならないのだが…。伊藤さんと佐藤さんによる仙崎&吉岡コンビは健在!2人が指揮をあおぐ「特殊救難隊」の副隊長・嶋を演じるのは伊原剛志。加藤さん演じる仙崎の妻・環菜は2人目の子供を身籠っている。さらに本作から出演となる仲さんが演じるのは吉岡の恋人でキャビンアテンダントの美香で彼女は問題のジェット機に搭乗している。伊藤さんは「日本が、震災というとても困難な状況に直面しているいまの時期に、“人命救助”を扱うエンターテイメントである『海猿』を作っていいのか、という思いもありましたが、この震災を通して、“誰かのために闘っている人達がいる”ことも強く感じました。同時に、こうした状況下でも、未だに多くのファンの方から『また仙崎が観たい』という声をいただいて、結果、“いまだからこそ、海猿をやるべきなんだ”と自分の中で決意しました。僕はこれまで、いつも“前作を超えたい”という気持ちで『海猿』に臨んできましたが、今回は、“ひとりでも多くの人を勇気付けたい”という思いがいちばん大きいです。みなさんが、仙崎の姿を見て、勇気を持ってもらえたらと思います。多くの方に愛されている作品なので、期待を裏切らないよう、全員で一つになって、最高の『海猿』を作り上げたいと思います」とこれまでとはまた違った、新作にかける思いを明かしてくれた。撮影は9月17日(土)にスタートし12月中旬まで行われる予定。公開はシリーズ初の夏休みの時期となる。新たなステージで戦う仙崎、そして苦難に立ち向かう人々の姿は震災を経験した日本人の心に何を伝えるのか?『BRAVE HEARTS海猿』は2012年7月、全国にて公開。■関連作品:BRAVE HEARTS海猿 2012年7月、全国にて公開
2011年09月09日感動の実話をベースにした映画『ロック 〜わんこの島〜』の初日舞台挨拶が7月23日(土)、東京・お台場シネマメディアージュで行われ、主演の佐藤隆太をはじめ、麻生久美子、子役の土師野隆之介、倍賞美津子、岡田義徳、柏原収史、中江功監督が登壇した。家族の絆がテーマの本作。舞台挨拶では息子役を演じた隆之介くんが、サプライズで両親役の佐藤さん&麻生さんに感謝の手紙を朗読し、佐藤さんは「父ちゃんも同じ気持ちだから。ありがとうな」と感激しきり。麻生さんは「初めての母親役で、最初は子役の子とどう付き合っていいのか分からなくて。でも隆之介くんはすごく素朴でかわいくて、大好きになっちゃった。いまは離れたくない気持ちでいっぱい」と思わず涙ぐんだ。2000年に発生した大噴火で、全島民が島外に避難した伊豆諸島の三宅島。そこに置き去りとなった犬のロックと、離ればなれになってしまった飼い主家族の奇跡的な再会を通して、いまこそ大切にしたい生きる力、そして絆の尊さが描かれる。実際に三宅島で40日間にわたって撮影が行われた。佐藤さんは「印象に残っているのは天候が悪かったこと。最初は20日間で撮影を行う予定だったが、悪天候のせいでずいぶん延びてしまった。だからこそ、嘘のない家族の絆が深まったし、いまでは天候に感謝ですけどね」。一方、麻生さんはロックにおしっこをかけられるシーンで披露した“絶叫”がいまも気がかりだといい「みなさん、あのシーンって大丈夫でした?あんなにエコーをかけるなんて、本当に恥ずかしい」と客席のリアクションを気にしつつ、中江監督に抗議(?)する場面もあった。もちろん舞台挨拶には犬のロックも登場!たくさんの観客を前に最初こそ緊張していたが、佐藤さんら“家族”との再会にすっかりリラックスし、ステージ上でゴロゴロ転がる一幕も。「お利口だしかわいい。見ているだけ幸せです」(佐藤さん)、「そばにいてくれるだけでニコニコしちゃう」(麻生さん)とその癒しパワーはいまも健在だ。当日は一年で最も暑さが厳しいといわれる“大暑の日”ということで、等身大のロック氷像、その名もロックアイスがお目見え。場内に涼しさを届けていたが、当のロックだけは自分そっくりの氷像に不思議そうな表情だった。『ロック 〜わんこの島〜』は全国東宝系にて公開中。■関連作品:ロック 〜わんこの島〜 2011年7月23日より全国東宝系にて公開© 2011 フジテレビジョン東宝FNS27社■関連記事:麻生久美子インタビュー豪快な母ちゃんを熱演!「この家族自体が私の理想」新宿コマ劇場の跡地に地上130メートルのシネコン&ホテル建設“三宅島一日観光大使”佐藤隆太の元へ石原都知事が電撃訪問!佐藤隆太×麻生久美子が新鮮な役に挑戦『ロック』親子試写会に10組30名様ご招待佐藤隆太、三宅島で倍賞美津子と真夜中のサシ飲み!麻生久美子は無念の熟睡
2011年07月25日2000年8月の三宅島大噴火により避難を余儀なくされた一家と、彼らの飼い犬・ロックの絆を描く『ロック 〜わんこの島〜』。情報番組「めざましテレビ」(フジテレビ)の人気コーナー「きょうのわんこ」に登場した犬、ロックの実話をモチーフに、家族の在り方と故郷への愛を見つめる感動作で、たくましく愛情深い一家の“母ちゃん”、野山貴子を演じた麻生久美子が、撮影の裏側や母親役を通して芽生えた思い、理想の家庭像について語ってくれた。山場のシーンで込めた思い「私は私の仕事をするんだ」麻生さん演じる“母ちゃん”こと貴子は、夫と共に民宿を切り盛りするたくましい母。明るく豪快な母ちゃんは、思いがけない言動で周囲を驚かすこともある。実写での母親役は初めてだという麻生さんだが、ここまで豪快な女性役も初めてなのでは?「そうですよね(笑)。貴子を演じるにあたって、まず監督に言われたのは『シーンごとに別人に見えるくらいでいい』ということ。なので、あまり深く考えずに演じていきましたね。とは言え、貴子が思いっきり叫ぶシーンは、撮影のときも出来上がりを観たときもすごく恥ずかしかったです。監督から野太い声で『うおおおお!』と叫んでくれる?と言われまして…。『またまた冗談を』と思っていたんですが、どうやら目が本気。『あれくらいやっておけば、貴子のキャラクターを分かってもらえるから』って監督はおっしゃるんです。思い切ってやりましたけど、いまでも恥ずかしいですね(笑)」。さすがは監督と言うべきか、その甲斐あってと言うべきか、パワフルな母ちゃんの明るさは一家を照らすと同時に、観る者に温かい笑いをもたしていく。息子の芯を演じた土師野隆之介くんとの親子ぶりもナチュラルで素敵だ。麻生さん自身、困ったように垂れ下がった眉がチャーミングな隆之介くんにメロメロなのだそう。「土師野くんの眉毛が大好きなんですよ。子役ということもあって最初はどう接していいか分からなかったんですが、本当に純粋な良い子なので、自然に仲良くなれましたね。撮影が中盤にさしかかる頃には飛びついてくるくらい懐いてくれて、私、ちょっと恋してましたね。本当にうちの子になってくれないかなって。あの子、チェブラーシカに似てません(笑)?クランクアップのとき、私にチェブラーシカの人形をくれたんです」。そんな2人にとって忘れがたいシーンがある。東京に避難することになった芯と、彼を見送ろうとする母ちゃんがそれぞれ感情を溢れさせるシーンだ。泣きじゃくる芯の元に、母ちゃんが駆け寄る。「あのシーンにはリハーサルも含めて3〜4日かかりましたね。私も山場のシーンになるなと思っていましたし、監督からは『できるまでやりますから。芯のところに駆け寄りたい気持ちになるまで動かないでください』と言われました。だから、私も『本当にその気持ちになるまで動かないでおこう』と思って。芯に申し訳ないなと思いつつ、“私は私の仕事をするんだ”と自分に言い聞かせていました。そうしたら、自然と駆け寄れる瞬間が来ましたね。と言うのも、感情が乗っているときの土師野くんのお芝居って本当に素晴らしいんです。そういう撮影方法も初めてでしたから、とても面白かったですね」。意外な発見?「実はわりと普段の私っぽいんですよ」ところで、その頃父ちゃんは…。一家の優しい父・松男は、麻生さんとは初共演の佐藤隆太が演じた。「佐藤さんの明るく元気なイメージはそのままだったんですが、撮影が進むにつれ、繊細な一面も見られるようになって。周囲にもすごく気を遣われるし、本当に素敵な方でしたね。実は撮影中、ちょっとしたシーンでなぜかぐっときてしまったことがあったんですよ。避難先のアパートに家族3人でいるとき、芯が『いつ帰れるの?』って言うシーンでのことなんですけれど。そうしたら、佐藤さんはそんな私のお芝居を受けての演技を返してくださって。あのときは本当に、この仕事をやっていて良かったなと思いましたね。化学反応というか、これがお芝居だなって思いました」。作品という名の絆で結ばれた共演者共々、母、そして妻を演じ上げた麻生さん。「あの役、実はわりと普段の私っぽいんですよ」と笑いながら、撮影を通しての意外な発見、自覚した理想の家族像を明かしてくれた。「きっと子供がいたら、私も貴子みたいになるんじゃないかなって。しつけもきちんとしますし、怒るときは怒りますし。自分で言うのもなんですけど、厳しいけれど愛情深い母親になるだろうなって思います。ただ、観終わってびっくりしたんですけど、貴子ってうちの母親にそっくりなんですよね(笑)。全く意識せずにお芝居をしていたらそうなったので、ちょっとびっくりしました。そんな貴子はもちろん、あの家族自体が私にとっては理想的。私が将来もし子供を持つなら、ああいう家族になりたいですね。あと、倍賞(美津子)さんが演じているお姑さんと貴子の距離感も好きなんですよ。仲はすごくいいんだろうけど、ちょうどいい距離感を保っていてすごく好き。本当にいい家族になったなって、演じている自分でも思いますね」。(photo:Toru Hiraiwa/text:Hikaru Watanabe)■関連作品:ロック 〜わんこの島〜 2011年7月23日より全国東宝系にて公開© 2011 フジテレビジョン東宝FNS27社■関連記事:新宿コマ劇場の跡地に地上130メートルのシネコン&ホテル建設“三宅島一日観光大使”佐藤隆太の元へ石原都知事が電撃訪問!佐藤隆太×麻生久美子が新鮮な役に挑戦『ロック』親子試写会に10組30名様ご招待佐藤隆太、三宅島で倍賞美津子と真夜中のサシ飲み!麻生久美子は無念の熟睡
2011年07月20日韓国・富川市で開催中の第15回プチョン国際ファンタスティック映画祭。『漫才ギャング』の品川ヒロシ監督、『電人ザボーガー』の井口昇監督、『ヘルドライバー』の西村喜廣監督、『おんなの河童』のいまおかしんじ監督ら、日本からも多くの映画人が参加しており、日本映画のチケットはほぼ完売するという人気ぶりだ。『漫才ギャング』の上映後、観客からの質問に答えた品川監督は、「反応が良くてとても嬉しい。日本とは違う場面で笑うので、顔は似ているけれどやはり韓国は外国なんだなと感じます」と語った。また、石原貴洋監督の『バイオレンスPM』の上映には、昨年のプチョン・グランプリを獲得した『ビー・デビル』のチャン・チョルス監督が参加し、「深い余韻が残る作品でした」と作品を賞賛していた。また今年は「Jホラー最終章」と題して、怪談映画の巨匠といわれた故・中川信夫監督の『憲兵と幽霊』(’58)から、現在に至るジャパニーズ・ホラーの歴史をたどる特集も組まれている。『恐怖』の高橋洋監督、『リング』の中田秀夫監督と一瀬隆重プロデューサー、『死ね!死ね!シネマ』の篠崎誠監督らによる、パネル・ディスカッションも行われた。韓国ではジャパニーズ・ホラーの人気は非常に高く、リメイク作も多い。『リング』、『女優霊』など一連のジャパニーズ・ホラーの脚本も手がけている高橋洋監督は、「観客に『何が一番怖いですか?』と質問をしたところ、『人間が怖いです』と答える人が大半だった。幽霊を怖いと思う日本と韓国では、恐怖の捉え方にも違いがあるように感じた」と語っていた。(photo/text:Ayako Ishizu)■関連作品:電人ザボーガー 2011年秋、新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011「電人ザボーガー」フィルム・パートナーズ漫才ギャング 2011年3月19日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開©2011「漫才ギャング」製作委員会■関連記事:品川ヒロシ、『漫才ギャング』携え海外の映画祭へオープニングにはパク・ヘイルらも『漫才ギャング』に出演の赤ん坊は品川の実子!撮影現場で世話してたのは庄司佐藤隆太インタビュー相方、上地雄輔の相性は「この2人だからこそ漫才もできた」木村祐一監督、次回作の主役はスリムクラブ!?「M-1取るまでの軌跡を描きたい」上地雄輔、共演陣&品川からハナクソ被害を告発される!
2011年07月20日ジャンル映画の祭典、第15回プチョン国際ファンタスティック映画祭が、14日、韓国・プチョン(富川)市で開幕した。今年は15周年ということで、規模が大幅に拡大。15周年記念に招待された15歳の中学生100人をはじめ、数千人が集まった開幕式には、日本からもグランプリを競う「プチョン・チョイス(長編)」部門に『漫才ギャング』がノミネートされた品川ヒロシ監督をはじめ、『怪談新耳袋怪奇』の真野恵理菜らも参加。レッドカーペットはあいにくの大雨に見舞われてしまったが、それでも1,000人近いファンかけつけ、訪れる映画人たちに熱い声援を送っていた。開幕式では、過去1年間にジャンル映画で活躍したスターに贈られるプチョン映画賞が発表され、男優賞には『黒く濁る村』のパク・ヘイル、女優賞に日本公開が決まったサスペンス『深夜のFM』のス・エが輝いた。またファン投票で選ばれるファンタジア賞には、人気シチュエーションコメディ「明日に向かってハイキック」でブレイクした、男優チェ・ダニエルと女優シン・セギョンが選ばれた。ホラー、スプラッター、SF、コメディ、アニメといったジャンル映画に焦点をあてたファンタスティック映画祭としてはアジア最大規模で、24日までの10日間で220本もの作品が上映される。今年の審査委員長は、日本の林海象監督。プチョンはソウルから地下鉄で50分のところにある、いわばベッドタウンで、大規模な映画スタジオがあることでも有名。ファン参加型のさまざまなイベントもあり、ソウル観光のついでに立ち寄るのもおすすめだ。(photo/text:Ayako Ishizu)※写真は左からス・エ、品川ヒロシ監督、シン・ハギョン。■関連作品:黒く濁る村 2010年11月20日より丸の内TOEI、シネマスクエアとうきゅうほか全国にて公開© 2010 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved怪談新耳袋 怪奇 2010年9月4日よりシアターN渋谷ほか全国順次公開© 2010「怪談新耳袋 怪奇」製作委員会漫才ギャング 2011年3月19日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開©2011「漫才ギャング」製作委員会■関連記事:『漫才ギャング』に出演の赤ん坊は品川の実子!撮影現場で世話してたのは庄司佐藤隆太インタビュー相方、上地雄輔の相性は「この2人だからこそ漫才もできた」上地雄輔、共演陣&品川からハナクソ被害を告発される!Superflyが歌う『漫才ギャング』の主題歌、両A面シングルリリース決定!佐藤隆太が元カノ役の石原さとみにリードしてもらった?『漫才ギャング』完成報告会見
2011年07月15日2008年末に閉館した東京・新宿歌舞伎町の新宿コマ劇場および東宝会館の跡地に、「新宿東宝ビル ワシントンホテル(仮称)」としてシネマコンプレックスとホテルの複合施設が建設されることが決定。7月11日(月)、都内で東宝株式会社の専務取締役・中川敬氏とワシントンホテルを運営する藤田観光株式会社の常務取締役企画本部長・八丁地園子氏が出席しての記者会見が行われた。コマ劇場は1965年に開場し、歌舞伎町のシンボル的存在として数々の公演が行われてきたが、建物の老朽化などもあり2008年末をもって閉館。現在、解体工事が行われている。この跡地に4年後の2015年の竣工を目指して、12スクリーン、2,500人収容のシネマコンプレックスと1,000室以上を備えたホテルが建設される。中川氏は「歌舞伎町のランドマークとなれば」と期待を寄せる。コマ劇場閉館以来、シネコンの建設が常に取りざたされておりその都度、東宝側は否定していたが今回、方針を転回。これについて「新宿バルト9と新宿ピカデリーのオープンに伴い、新宿の映画興行規模が拡大し、時に座席が足りないほどの活況を呈していること」、「歌舞伎町の活性化の可能性」の2つを歌舞伎町での映画興行の再挑戦の理由に挙げる。一方、ワシントンホテルは西新宿のワシントンホテルと合わせて、新宿駅付近のホテルとしては最大の客室数を誇ることに。八丁地氏は「コマ劇場の跡地という場所に展開できるのは大変なビジネスチャンス」と語り、これまでワシントンホテルといえばビジネスマン向けのホテルというイメージが強いが、「レジャーや観光のお客さまにも楽しんでいただけるようにしたい」と新たな客層の発掘を狙う。コマ劇場の跡地ということで、演劇やミュージカルの公演の劇場の新たな建設を期待する声もあったが、現在の新宿でのニーズや採算を考えると難しかったようだ。映画館は「とりあえず、年間100万人が目標」(中川氏)。新たな歌舞伎町のシンボルとして期待が集まりそう。地上130メートルにそびえることになるこちらの建物。3階から6階までが映画館、ホテルは9階から31階となり、1階のテナント部分に関しては今後の決定となる。2015年の竣工、オープンを予定している。■関連作品:ステキな金縛り 2011年10月29日より全国東宝系にて公開© 2011フジテレビ 東宝DOG×POLICE純白の絆 2011年10月1日より全国東宝系にて公開© 2011「DOG×POLICE」製作委員会モテキ 2011年9月23日より全国東宝系にて公開© 2011映画「モテキ」製作委員会アンフェア the answer 2011年9月17日より全国東宝系にて公開© 2011 アンフェア製作委員会神様のカルテ 2011年8月27日より全国東宝系にて公開© 映画「神様のカルテ」製作委員会ロック 〜わんこの島〜 2011年7月23日より全国東宝系にて公開© 2011 フジテレビジョン東宝FNS27社コクリコ坂から 2011年7月16日より全国東宝系にて公開© 2011 高橋千鶴・佐山哲郎・GNDHDDT■関連記事:宮崎吾朗監督「今後のジブリの方向性は?」女子高生の鋭い質問にタジタジ!岡田准一「恋の始まりにニヤニヤドキドキ」長澤まさみ起用のきっかけはあの人の推薦ジブリ最新作を携えて宮崎駿、鈴木P、庵野秀明が被災地を訪問していた松下奈緒「ゲゲゲ」以来のNHKドラマは、憧れの向田邦子原作“三宅島一日観光大使”佐藤隆太の元へ石原都知事が電撃訪問!
2011年07月11日2000年の三宅島大噴火を題材にした映画『ロック 〜わんこの島〜』公開を前に、東京都庁で「三宅島パネル展」が開幕。このオープニングイベントが7月1日(金)に開催され、主演の佐藤隆太が“三宅島一日観光大使”として来場。監督の中江功、三宅島の平野祐康村長らが出席したが、途中、石原慎太郎都知事が突如、登場し映画をPRするひと幕もあった。全島避難の中、飼い主一家と離ればなれになり、島に残った犬のロックと、飼い主一家の絆を描いた本作。実際に三宅島で40日間にわたって撮影が行われた。“一日大使”に任命された佐藤さんは、当初、20日間ほどの予定だった島での撮影が、悪天候などの影響で40日ほどに伸びたことを明かし「結果として長く滞在できて良かったと思っています。作品にとっても良かったし、経験としてもプラスだったと思います。自然の厳しさを知ると同時にその温かさや美しさを肌で感じることができました。島の人々は、自然の下で、全てを受け入れて生活しているんですね。映画の中に『島は生きている』というセリフがありますが人々が島と一緒に呼吸していることを実感しました」とふり返った。そして「島の人々と触れ合えたことは大切な経験になりました。自分にとっては忘れられない第二の故郷です」と島への強い思いを口にした。中江監督も厳しい条件の中での撮影を苦笑交じりにふり返りつつ「苦労はしましたが、結果的に現在の美しい島が映画に映っているのではないかと思います」と充実の表情。パネル展を主宰する三宅島の観光協会の代表・浅沼徹哉氏は、噴火以前に8万人だった観光客が、昨年で4万人と半減している現状を明かし、映画が復興の起爆剤となることを期待。当時を知る島民として「私たちの苦しみや悲しみ、苦労を細かく調査され、よく描かれています。あきらめなければ何とかなるという希望を与えてくれる映画」と感謝の気持ちと共に称賛を送った。都庁は全島避難当時、臨時の村役場となった場所であり、平野村長は4年5か月にわたった避難生活に思いをはせ、感慨深げな表情。改めて当時の支援に感謝すると共に、いま現在、避難所生活を強いられている東日本大震災の被災者への悲痛な思いを吐露。すでに村長は被災地を訪れ、当時の実体験を被災地の方々に伝えているそうで「大変な苦労はあるけれど、しっかりやれば必ず帰れる、ということを伝えたい」と語った。映画についても「目に見えないものを信じろ。どんなに離れてても繋がってる」というセリフを挙げ「当時を思い出して泣けました」としみじみと語った。そして、会場に石原都知事が到着!いまなお復興が続く三宅島の現状を訴え「本当に美しい島です。東北も大変ですが、こっちも頑張っているので友情を感じてください!映画がそのきっかけになれば嬉しい」と挨拶し、佐藤“大使”とガッチリと握手を交わした。突然の知事の来訪に佐藤さんも「びっくりしました」と目を丸くしていた。『ロック 〜わんこの島〜』は7月23日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ロック 〜わんこの島〜 2011年7月23日より全国東宝系にて公開© 2011 フジテレビジョン東宝FNS27社■関連記事:佐藤隆太×麻生久美子が新鮮な役に挑戦『ロック』親子試写会に10組30名様ご招待佐藤隆太、三宅島で倍賞美津子と真夜中のサシ飲み!麻生久美子は無念の熟睡
2011年07月01日「V6」の岡田准一が、昨年の本屋大賞に選ばれた冲方丁(うぶかた とう)のベストセラーの映画化作品『天地明察』に主演することが決定!ヒロイン役を宮崎あおいが演じるほか、中井貴一、松本幸四郎、佐藤隆太、市川亀治郎、「関ジャニ∞」の横山裕らが出演することも明らかになった。江戸時代の前期に、それまで800年にわたって使用されてきた暦の誤りを見抜き、日本独自の暦を作り上げた渋川春海の姿を描き、見事に本屋大賞に輝いた本作。『おくりびと』の滝田洋二郎監督がメガホンを取って映画化されることが発表されていたが、ついに豪華キャストが明らかに!岡田さんが演じるのは、碁で徳川家に仕えてきた碁打ち衆の家に生まれ、算術に神道など様々な知識を持ち、星をこよなく愛する安井算哲(のちの渋川春海)。会津藩の初代藩主・保科正之の命を受けて日本全国の北極星の高度を測り、その土地の位置を図る北極出地の旅に出るが、その途上で暦の重大な誤りに気づく。その誤りを正すべく暦を改革する大事業を担うことになるが、それは当時、暦を司る権力、すなわち朝廷への挑戦を意味し、さらに暦の作成には正確に星の動きを知り途方もない計算を極めねばならなかった。妻のえんやよき理解者であった水戸光圀、多くの仲間たちの支えを受け、権力から度重なる理不尽な仕打ちを受けつつも、生涯を賭けて改暦に挑戦する。また、美しく気丈な武家の娘で、やがて算哲の妻となるえんを宮崎あおいが、その兄で、えんと算哲を引き合わせる算術家の村瀬義益を佐藤隆太が演じる。ほかに“黄門さま”で知られ、算哲の理解者であり、激しい気性と凶暴とも言うべき行動力を持つ傑物、水戸藩主の徳川光圀を演じるのは中井貴一、当代きっての名君と言われる会津藩主で、算哲に改暦事業を命じる保科正之を松本幸四郎が扮する。また、幸四郎さんの息子の市川染五郎も出演。役柄は算哲の改暦事業に異を唱える公家衆のひとりということで、改暦を命じた保科とは異なる立場で映画での親子共演が実現することに。さらに、歌舞伎界からは市川亀治郎が日本数学史上に名を残す天才・関孝和役で参戦。横山裕は碁の名門・本因坊家に生まれた天才的な才能の持ち主で、算哲の良きライバルである本因坊道策を演じており、碁で岡田さんvs横山さんのジャニーズ対決も実現!?そのほか、笹野高史に岸部一徳、渡辺大、白井晃など実力派が脇を固める超豪華布陣となった。岡田さんと宮崎さんは劇団ひとり原作の『陰日向に咲く』に続いての共演。先述のように本作は昨年の本屋大賞の1位が原作だが、昨年「天地明察」(角川書店刊)に次いで2位となった『神様のカルテ』(小学館刊)も映画化が決まっており、宮崎さんはこちらにも出演。主人公の妻役で、しかも主人公を演じるのは「嵐」の櫻井翔。宮崎さんにとっては本屋大賞、そしてジャニーズを代表するスターとの“奇縁”が続くことになった。岡田さんからは今回の発表に際し「2度目の共演となる宮崎あおいさんをはじめとする豪華なキャストのみなさまや、滝田監督をはじめとするスタッフのみなさまとお仕事が出来るのを楽しみにしています。多くの方々に支えられ、まっすぐに生き、生涯を懸けて改暦という事業に邁進する男を演じることで、みなさまに勇気や希望を感じていただけるような作品にできるよう、心を込めて演じていければと思います」とコメントを発表。宮崎さんも「撮影に入る前に何度かリハーサルをしましたが、滝田監督の言葉によって“えん”という女性をリアルに感じることができているので、彼女として生きられる日々がとても楽しみです。岡田さんとご一緒させていただくのは2度目ですが、傍らにいるとなんだかホッとする方なので、その心地よい空気感の中で素敵な瞬間が沢山生まれたらいいなと思っています。多くの方に楽しんで頂けるよう一生懸命頑張ります」と意気込みを明かす。また、本作の音楽をこれまでジブリ作品や北野武監督作をはじめ、数々の映画音楽を手がけてきた久石譲が担当することも決定。久石さんも「原作と脚本を読んだ。江戸時代を扱いながら、いまの日本が忘れかけている一番大切なことを呼び起こしてくれるはずだ。滝田監督は『おくりびと』と同じように、観る人たちに勇気と希望を与えてくれるに違いない。いまから、その映像に音楽を付けるのが楽しみです」と映画への期待を語っている。豪華キャストを迎え、どのようなエンターテイメントに仕上がるのか?撮影はまもなく6月16日(木)より開始され、8月中旬にクランクアップで来年1月に完成の予定。映画『天地明察』は2012年秋、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:天地明察 2012年秋、丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2011年06月14日感動の実話をベースにした映画『ロック 〜わんこの島〜』の完成披露試写会が東京国際フォーラムにて、“ロックの日”6月9日(木)に開催され、上映前に主演の佐藤隆太をはじめ、麻生久美子、子役の土師野隆之介、倍賞美津子、中江功監督、臼井裕詞プロデューサーが完成報告会見に臨んだ。大噴火で全島民が島外に避難した伊豆諸島の三宅島に残された犬のロックと飼い主の奇跡の再会の実話をベースに、家族の絆が描かれる本作。「子供と正面から向き合う父親役は初めてだった」という佐藤さんは、完成した作品を鑑賞し「静かに、それでも力強く前を向いて進む家族像を描き切れた」と充実の表情。さらに「改めて、家族といる時間を大切にしたいと思った」と自身の家族への思いを明かした。撮影後に東日本大震災が発生したが、災害に見舞われつつも希望を失わない家族の姿を描いた作品とあって「自分としても、どういう気持ちで初日を迎えることになるのかとずっと考えていた」と心中の複雑な思いを吐露。「少しでも、力になれば嬉しい」と語りかけた。本物の兄弟のようにロックと共に成長していく少年・芯(しん)を演じた隆之介くんがマイクを握ると、佐藤さんと麻生さんはすっかり“父母”の顔となり、温かいまなざしで見守っていたが「みなさんが支えてくれたおかげで映画が出来上がったと思います。ぜひ家族で観に来てください」という、大人顔負けの挨拶にはびっくりした様子。佐藤さんも麻生さんも誇らしげに手を叩いていた。麻生さんは、佐藤さん(父)、隆之介くん(息子)、倍賞さん(祖母)、そしてロックと共に築いた野山家について「私の中で、こうなりたいという理想の家庭です」と語り、「私には子供はいませんが、何気ない空気感が温かくて楽しかった」と強い思い入れを明かす。そして「家族の存在だけでいろんなことが頑張れます」と家族の大切さを語った。三宅島での撮影について、何度も同じ中華料理屋に通った思い出や、隆之介くんがイタチを目撃したといったエピソードが明かされたが、佐藤さんは倍賞さんとの真夜中のサシ飲みのエピソードを披露。「夜、寝ようと思ったらコンコンと音がして、ドアを開けたら倍賞さんが『ビール飲もうか?』と。(悪天候などで)撮影がなかなか進まない中で倍賞さんが気を遣ってくださいまして。翌日、『昨夜はありがとうございました』と言ったら『酔っ払ってたからあんまり覚えてない』と言われました(笑)」と貴重な語り合いがあったことを明かしてくれた。実は、倍賞さんは麻生さんも誘おうとしたのだが「この方、一度寝たら起きないから!」(倍賞さん)、とのこと。麻生さんは「悔やまれます…」と苦笑していた。『ロック 〜わんこの島〜』は7月23日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:ロック 〜わんこの島〜 2011年7月23日より全国東宝系にて公開© 2011 フジテレビジョン東宝FNS27社
2011年06月09日公開中の映画『漫才ギャング』の大ヒット御礼舞台挨拶が4月10日(日)、都内劇場で行われ、主演の佐藤隆太、石原さとみ、品川ヒロシ監督が来場。3人の口から撮影時の驚愕のエピソードなどが明かされた。品川監督が「まだ大変な時期ですが、“笑い”を届けられたら」と語ると、佐藤さんも「残念ながらこの映画を観られない方もまだ大勢いらっしゃいますが、そうしたみなさんにも届ける方法を考えたい」と挨拶。石原さんも「日本を明るく、元気にできる映画だと信じています」と力強く語った。一緒に仕事をしてみてのそれぞれの印象を尋ねると、石原さんは品川監督について「撮影中はあまり話せなかったけど、最近、話せるようになった」と語ると、監督は「(撮影中は)緊張していました」と苦笑い。さらに、石原さんが佐藤さんについて「こんなに真面目で、面白いってすごい。さっきの移動中の車でもずっとふざけてました」と明かすと、監督も「例えば、僕が手の指の皮をむいたら、それをさとみちゃんのフリスクのケースに入れようとした」と暴露し、客席からは笑いが上がった。この日の会場には、すでに本作を8回鑑賞したという観客も。そんなヘビーな観客のために、品川監督は「最初のシーンで隆太くんの顔が、東国原(英夫/前宮崎県知事)さんに見えます」など、マニアックな鑑賞ポイントを提示。さらに、ラスト近くで登場する赤ん坊は、実は生後3か月の監督自身の子供だと明かし、「撮影中、裏では(相方の)庄司が来て、海パン姿でうちの子にミルクをやってました」など、隠れた撮影エピソードを明かし、会場は驚きに包まれた。最後に、東日本大震災からの復興支援を呼びかけるメッセージボードに3人は思い思いの言葉を書きこんだ。監督は「笑って笑って笑って元気を取り戻そう」、石原さんは「みんなの愛を東北へ」、そして佐藤さんは、この日は欠席した上地雄輔が書いた「絆」というメッセージの横に「一つになろう!」と書き込み、協力を呼びかけた。『漫才ギャング』は角川シネマ新宿ほか全国にて公開中。■関連作品:漫才ギャング 2011年3月19日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開©2011「漫才ギャング」製作委員会■関連記事:佐藤隆太インタビュー相方、上地雄輔の相性は「この2人だからこそ漫才もできた」上地雄輔、共演陣&品川からハナクソ被害を告発される!Superflyが歌う『漫才ギャング』の主題歌、両A面シングルリリース決定!佐藤隆太が元カノ役の石原さとみにリードしてもらった?『漫才ギャング』完成報告会見ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?
2011年04月11日分刻みのスケジュールの中、「よっしゃ!」と気合いの一声をあげて笑顔で席についた佐藤隆太。最新作『漫才ギャング』では相方から突然コンビ解散を宣言されるも、素人の不良青年を相方に再スタートを切るお笑い芸人・飛夫を演じている。脚本を読んだとき「スピード感が伝わり、ワクワクした」原作、脚本、監督はお笑いコンビ・品川庄司の品川ヒロシ。佐藤さんは映画化決定のニュースを聞いたとき、出演したいと思ったという。「『漫才ギャング』っていうタイトルがすごく自分の中に響いてきたんです。きっと“笑い”を題材にしながらちょっと尖った部分もある、自分が挑戦してみたいと思ってた作品じゃないかと勝手に想像したんです」。すると、直後に出演のオファーが来た。脚本を読んだときの興奮を「文字だけで、あれだけスピード感が伝わってくることって、なかなかないです」と語る。「台本の段階から品川さんの個性が出まくっていたと思います。いままでに経験したことのない現場になるだろう、とワクワクしました」。とはいえ、短期間の準備で漫才師役に挑戦するのは大きなプレッシャーだったという。クランクインまでマネージャーを相手に、リハーサルでは最初の相方を演じる綾部祐二(ピース)、新コンビの相方役の上地雄輔と、できる限り練習を積んだ。「この役に限らず、与えられた時間の中でやれることはやりたい。作品の中でちゃんと漫才師になりきれているのかどうか、正直いって自分では冷静に見られないです。ただ今回、映画の宣伝でいろんなバラエティ番組に出させていただくと、共演する芸人の方々が『よかったよ』と言ってくれるんです。初めて会う人間に厳しいことも言わないかもしれないけど、プロ中のプロはそんな簡単に褒めることもないと思う。それでちょっとずつ安心して…。あとはお客さんに判断してもらうしかないと思ってます」。飛夫と新しくコンビを組む龍平を演じる上地さんとはこれが3度目の共演だが、「これだけガッツリ組むのは初めてです」。手探りしながら歩み出す2人を演じるのに、実生活での上地さんとの距離感が功を奏したという。「出会ったのは8年くらい前で、同い年で。そういう安心感はあるけど、お互い知らないところもまだまだいっぱいある。それがちょうどいいバランスだったかなと思います。この2人だからこそ、舞台に立って漫才もできたと思うし、本当に一緒にできてよかった」。その上地さんも含め、主要キャストには監督の前作『ドロップ』に出演していた面々が多い中、初参加の佐藤さんは外様のような感覚は抱かなかったのだろうか?「いや、それほどでも。スタッフもキャストも全体を見れば初めての方が多いわけですから。ま、仲いいなとは思ってましたけどね、最初は(笑)。上地くんと監督とか、みなさん仲がよくて、ちょっとうらやましかったですけど、こうやって見てる感じも悪くないなと思ったりしながら(笑)、最後はその輪に入れたと思ってます」。「前に進めた飛夫のように、佐藤隆太としても前進したい」飛夫も龍平も監督自身が投影されたキャラクターだが、「僕はそこはあまり意識しすぎないようにしました」と言う。「監督も『真似しようとはしないで。僕を演じてほしいとは思わないから。隆太くんならではの飛夫を演じてほしいし、見てみたい』と言ってくれて、スッと楽になりましたね」。また、自身と飛夫にも同じような状況がいくつもある、と佐藤さんは語る。「飛夫は芸人として、僕は役者として10年やってきて、年齢も飛夫はもうすぐ30歳。僕もいま30です。この歳になると、仕事もただ楽しいだけじゃなくて、難しさも分かってくる。変に意地を張って、くすぶってしまう時期かもしれない。そんなことを考えていたタイミングで飛夫という役に出会えたのは、すごく幸せだった」。人は変われる、ということも作品のテーマのひとつ。「変わりたいという気持ちはすごくあります」と佐藤さんはいまの心境を語る。「変わらずに自分らしさとして持っていたい部分もあれば、もっと大人になって世界を広げなきゃいけないと思う部分もある。頑なに拒否してるけど、本心では憧れているものってありますよね。自分にはない何かを持つ龍平に会って前に進めた飛夫のように、佐藤隆太としても前進したい。こんなこと言うのは照れくさいですけど」。(photo:Yoshio Kumagai/text:Yuki Tominaga/hairmake:Yoshito Shiraishi<e.a.t...>/stylist:Norihito Katsumi<Koa Hole inc.>)<衣裳クレジット>・ガウン¥24,150(GDC)・シャツ¥17,850(GDC)・パンツ¥17,850(GDC)<お問合せ先>GDC TOKYOADDRESS:東京都渋谷区猿楽町19-8 T2 A棟TEL :03-5728-2947■関連作品:漫才ギャング 2011年3月19日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開©2011「漫才ギャング」製作委員会■関連記事:上地雄輔、共演陣&品川からハナクソ被害を告発される!Superflyが歌う『漫才ギャング』の主題歌、両A面シングルリリース決定!佐藤隆太が元カノ役の石原さとみにリードしてもらった?『漫才ギャング』完成報告会見ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?
2011年03月16日品川ヒロシ(品川庄司)の監督第2作となる『漫才ギャング』のジャパン・プレミアが2月21日(月)、東京・江東区のZEPP TOKYOで開催され、品川監督をはじめ、主演の佐藤隆太&上地雄輔、ヒロインの石原さとみに綾部祐二(ピース)、西代洋(ミサイルマン)、秋山竜次(ロバート)らが勢揃いした。バラエティ番組を思わせるひな壇で、芸達者な登壇陣が大暴れ!会場は大きな盛り上がりを見せた。留置場で偶然出会った飛夫(佐藤さん)と龍平(上地さん)の2人が漫才コンビを組んで、お笑い界の頂点を目指すという物語で、佐藤さんがボケ担当、上地さんがツッコミを担当。この日も軽快なボケ&ツッコミで会場を沸かせた。秋山さんがこの日はなぜか司会を担当し、佐藤さんからキャスト陣が順番に登場し、最後に品川監督が姿を現したが、監督はひな壇を見て「これ、ただの『アメトーーク!』じゃねぇか!」。しかも、自分の席は後段と知り「おれ、監督なのに扱い悪くねぇ?」と不満を爆発させた。登壇陣にはそれぞれ、スイッチが渡され、各キャストに関する質問で「YES」と思ったらスイッチを押すという形式でトークがスタート。「佐藤隆太は芸人に向いている?」という設問でスイッチを押したのは3人。綾部さんは自分は押したと申告したうえで「漫才への熱がプロの芸人に負けていない」と絶賛。一方、西代さんと品川監督からは「マジメすぎる」とNOの判定が…。続いて「上地雄輔は不良である」という設問には2人がスイッチ。誰が押したか分からないようにするためのスイッチにもかかわらず、あっさりと西代さんと品川監督が、自分が押したと申告…。2人は上地さんを「不良というか、やんちゃ」と評し「撮影中にハナクソを付けられた。ハナクソの量が多い」(西代さん)、「監督の台本にまでハナクソをつけやがった」(品川監督)とハナクソ被害を暴露し、会場は笑いに包まれた。最後に「石原さとみは芸人の恋人向きである」という設問では、綾部さんが「夢を追いかける芸人に理解がありそう」と言うも、品川監督が猛反対!「パン屋と付き合って、たまに店に出てほしい」、「小料理屋と付き合ってたまに店に出てほしい」などと妄想を膨らませ、再び会場は笑いに包まれた。『漫才ギャング』は3月19日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。■関連作品:漫才ギャング 2011年3月19日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開©2011「漫才ギャング」製作委員会■関連記事:Superflyが歌う『漫才ギャング』の主題歌、両A面シングルリリース決定!佐藤隆太が元カノ役の石原さとみにリードしてもらった?『漫才ギャング』完成報告会見ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?
2011年02月21日癒やし系のあの先生が見事1位に!!学生時代、あこがれの先生の話で盛り上がったり、嫌いな先生のグチを言ったりしたことも、今となっては楽しい思い出。いつもそばにいてくれる先生が、大好きなあのキャラクターだったら……。そんなふうに考えたこと、ありませんか?そこで、自分の先生になってほしいと思うキャラを20代の女性574名に聞いてみました。>>男性編も見るQ. 「自分の先生になってほしい」と思うマンガの先生キャラは?(複数回答)1位安西光義『SLAM DUNK』24.2%2位山口久美子『ごくせん』22.8%3位川藤幸一『ROOKIES』12.7%4位桜木建二『ドラゴン桜』12.2%5位鬼塚英吉『GTO』12.0%■「安西光義」先生がいい!・「あごをタプタプしたい。というのは冗談で、ときに厳しい一面もあるのがいい」(22歳/商社/企画開発)・「安西先生のあごをタプタプしてみたい!」(24歳/医薬品/販売)・「おっとりしているけど、心に響くことを言ってくれるから」(26歳/旅行/サービス)・「直接的ではなく、間接的に伝えることで考えさせられるから。より成長できそう」(24歳/自動車関連/秘書・アシスタント)・「最後まで生徒を信じ応援してくれる。その中に秘めた闘志は尊敬します」(27歳/IT/SE)■「山口久美子」先生がいい!・「思い出に強く残る日々を過ごせそうだから。きっと、わが子に話して笑ったり、しみじみとうなずきあったり、ネタの宝庫になりそう」(27歳/商社/総務)・「生徒の気持ちを尊重してくれそうだから。間違ったことは本気で怒ってくれるところもいい」(27歳/医療/専門職)・「何事にも熱い先生にこれまで出会ってこなかったので、こんな先生に習ってみたかった」(28歳/商社/秘書・アシスタント)・「友人感覚で何でも相談したくなりそう」(26歳/食品/販売)■「川藤幸一」先生がいい!・「学生生活が充実しそう!青春って感じになりそうです」(23歳/運輸/サービス)・「とにかく熱い!絶対に味方になって応援してくれる」(29歳/自動車関連/秘書・アシスタント)・「佐藤隆太さんのイメージですてきだから」(24歳/商社/秘書・アシスタント)■「桜木建二」先生がいい!・「言い方はキツイけど言葉がとても温かいので、この先生についていきたいと思う」(27歳/卸/秘書・アシスタント)・「あの先生がリアルにいたら、東大に受かっていたような気がするから」(28歳/小売/販売)・「クールで合理主義だが、実は生徒のことを考えてくれる温かい先生なので」(27歳/鉄鋼/総務)■「鬼塚英吉」先生がいい!・「かなり常識外れだけど、あんなふうに真っすぐ生徒に向かってほしい」(22歳/金融/営業)・「友達感覚だけど頼りになってかっこいい!」(23歳/建築/設計)・「心と心で生徒に向き合ってくれるから」(26歳/商社/総務)■こんな先生がいいという意見も……・はたけカカシ『NARUTO―ナルト―』:「ゆるそうだけど、教えるのがうまそうだから。何よりかっこいい」(26歳/ソフトウェア/SE)・フランツ・フォン・シュトレーゼマン『のだめカンタービレ』:「変人なところは嫌だけど。生徒の本質を見抜き導いてくれるスケールの大きい芸術家だから」(26歳/食品/品質管理)・花本修司『ハチミツとクローバー』:「毎日学校に行くのが楽しみになりそう。見た目にも気合を入れてしまいそう」(25歳/食品/製造)総評あのあごをタプタプしてみたい!という人が多数で安西先生が第1位。癒やし系な見た目と、桜木花道のような不良の才能を信じ、開花させた先生としての手腕も人気の理由のようです。小差で2位となったのは本気で生徒にぶつかっていく熱血先生、ヤンクミこと山口久美子。思い出に残る学生生活が送れそうという意見や、友達のような関係でいろいろ相談したいという女性の先生ならではの意見もありました。3位の川藤幸一は佐藤隆太さん、4位の桜木建二は阿部寛さん、5位の鬼塚英吉は反町隆史さんが、それぞれドラマで演じています。その俳優さんが好きだからという理由で選んでいる人もいました。確かに、先生がイケメンだったらやる気も出ちゃいますよね。(文・飯塚雪/C-side)調査時期:2010年12月15日~12月27日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性574名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンクエンタメに関するコンテンツは『コブタメ』でCHECK!!【女性編】マンガの主人公が使っている武器や必殺技の中で使ってみたいものランキング【女性編】あこがれるスタイルのマンガキャラクターランキング完全版(画像などあり)を見る
2011年02月02日品川ヒロシ監督が2度目のメガホンを取った青春エンターテイメント『漫才ギャング』の主題歌に、人気アーティストSuperflyの「Beep!!」が決定したことが先日報じられたが、今回、両A面シングルでリリースされることが発表された。品川監督の“直接オファー”で実現した今回のコラボレーション。漫才に人生再生をかける男たちの熱いドラマをSuperflyのソウルフルな歌声が作品を盛り上げる。売れないお笑いコンビのボケ担当・飛夫(佐藤隆太)が、天性のツッコミ能力を持った全身タトゥーの不良・龍平(上地雄輔)と偶然出会い、漫才コンビを結成する。品川監督が長編デビュー作『ドロップ』に続き、自著を自ら映画化。石原さとみが飛夫の元カノ役を演じるほか、ピースの綾部祐二、宮川大輔、ロバートの秋山竜次ら個性派の人気芸人も集結した。実は品川監督、小説を書いているときから「映画になったらSuperflyに主題歌をお願いしたい」と考えていたのだとか。昨年末に行われた完成報告会見では、「映画化が決まって、すぐお願いしに行きました。前作よりポップな映画にしたかったので、女性ボーカルの曲がいいと思ったし、ご本人に直接お会いして、映画のイメージを伝えたら真摯に話を聞いてくれた。デモ音源を聞かせてもらって『これしかない!』とハッキリ思えました」と熱く語っていた。そんな品川監督のストレートな思いに、Superflyが入魂の書き下ろしで応えた「Beep!!」は、グルーヴ感たっぷりなロック・チューン。お笑いの頂点を目指す飛夫&龍平を後押しするアッパーな勢いは、まさに“王道Superfly”というべき仕上がりだ。品川監督×Superflyの強力タッグで、ますます加速した『漫才ギャング』に今後も目が離せない。Superflyの「Beep!!/Sunshine Sunshine」は3月9日(水)発売。『漫才ギャング』は2011年3月19日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。■関連作品:ドロップ 2009年3月20日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2009『ドロップ』製作委員会漫才ギャング 2011年3月19日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開©2011「漫才ギャング」製作委員会■関連記事:佐藤隆太が元カノ役の石原さとみにリードしてもらった?『漫才ギャング』完成報告会見ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?熱さ全開!『ドロップ』DVD発売記念特製シールを3名様にプレゼント輝く!男たちの競演 vol.2肉食系男子、どう?『クローズ』&『ドロップ』成宮寛貴の恥ずかしい癖とは?水嶋ヒロ「ここでは言えないような体の部分を…」
2011年01月21日品川ヒロシが自著の映画化で2度目のメガホンをとった青春エンターテイメント『漫才ギャング』がついに完成。12月22日(水)、東京・新宿にある「ルミネtheよしもと」で完成報告会見が行われ、品川監督をはじめ、本作で漫才コンビを演じた主演の佐藤隆太と上地雄輔、そして共演の綾部祐二(ピース)が完成の喜びを語った。売れないお笑いコンビのボケ担当・飛夫(佐藤さん)は相方(綾部さん)から解散を告げられ、自暴自棄に。トラブルを起こすとそのまま留置場に送られてしまう。同じ留置場にいたのは全身タトゥーだらけで、ドレッドヘアーの龍平(上地さん)。最初はビビっていた飛夫だったが、龍平のツッコミ能力を見抜き、漫才コンビ結成を提案するが…。品川監督といえば、やはり自著を映画化したデビュー作『ドロップ』でいきなり興行収入20億円をたたき出した実績の持ち主。今回も原作・脚本・監督の“一人三役”で多才ぶりを発揮した。佐藤さんは品川作品に初参戦。本作製作のニュースを知り「出たいなぁ。でも発表してるってことはキャスト決まってるのかな」と最初は半ばあきらめていたとか。後日、マネージャーから「映画のオファーが来てるよ」と言われ、「ひょっとして『漫才ギャング』ですか?」と直感でピンときたといい、「漫才師役はハードルも高く怖い気持ちもあったが、ぜひ挑戦したいと思った」と本作との運命的な出会いをふり返った。「とにかくカットのかけ声が気持ちいいんですよ。『このままでいいんだな』っていう安心感もあって、ホント、想像以上の監督ぶりでした。ぜひまたご一緒したい」と品川監督の手腕に圧倒された様子だ。一方、上地さんは『ドロップ』に出演しプライベートでも親交があるためか、「品川監督の才能は無限大」と持ちあげつつ、「自信持っていいと思いますよ。次の作品にも出てあげてもいいかな」と高飛車なコメントで笑いを誘った。一番苦労したのはドレッドヘアーだといい「なかなか洗えないし、まるでムカデと寝ているような感覚。ストレス以外の何物でもなかった」。また劇中では、リアルなアクションシーンにも果敢に挑戦。撮影中は品川監督自ら手本を見せたそうで、「品川さんが実際に(アクションを)やってくれるんで、僕は『できません』とは言えないですよ」と渾身の演出に焚きつけられたようだ。そんな主演2人について品川監督は「まさにベストキャスティング」と大絶賛。また、飛夫の元恋人を演じる石原さとみについて「かわいすぎて、カットがかけられず、無駄に長回ししてしまった」。佐藤さんも「かわいらしいし、きれいだし…。ほぼ身を任せて、リードしてもらいました」とデレデレだった。『漫才ギャング』は2011年3月19日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。■関連作品:ドロップ 2009年3月20日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2009『ドロップ』製作委員会漫才ギャング 2011年3月19日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開©2011「漫才ギャング」製作委員会■関連記事:ランキング企画!シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5デートしたい芸人といえば?熱さ全開!『ドロップ』DVD発売記念特製シールを3名様にプレゼント輝く!男たちの競演 vol.2肉食系男子、どう?『クローズ』&『ドロップ』成宮寛貴の恥ずかしい癖とは?水嶋ヒロ「ここでは言えないような体の部分を…」初監督の品川ヒロシ、トイレで成宮に演技指導?二枚目・水嶋ヒロには嫉妬のまなざし
2010年12月22日品川ヒロシが『ドロップ』に続いて自身の小説を映画化した『漫才ギャング』の完成報告会見が新宿のルミネtheよしもとで行なわれ、品川監督と、主演の佐藤隆太、上地雄輔が登壇した。会見の様子『漫才ギャング』は、売れない漫才師とストリートギャングが出会い、漫才コンビを組むことで成長していく姿を描いた青春映画。佐藤、上地のほか、石原さとみ、綾部祐二(ピース)、宮川大輔らが出演している。本作で漫才師を演じた佐藤隆太は「実は生意気にもこの作品には運命的なものを感じていてハードルが高い分、漫才師というキャラクターに挑戦したいと思った」とあいさつ。品川監督については「現場では想像以上の監督ぶりで、常にポジティブで不安も多かった僕の背中を押してくれた。『この人についていけばいい作品に仕上がる』と思える監督だった」とその仕事ぶりを絶賛した。ドレッドヘアーにタトゥーだらけのギャングを演じた上地は「この作品はいろいろな素材がミックスジュースのように混ざった濃いものになってます。老若男女、絶対後悔させないと自信を持っている」とコメントし、「格闘技をやってらっしゃる監督なので、今回の作品ではリアルかつ魅せるアクションにこだわった」と作品をPRした。「『ドロップ』よりもポップな映画にしたかった」と話す品川監督は「ふたりの役に向かっていく過程を観させてもらった。ネタ合わせなど、どんどん漫才が上手くなって行く姿は観ていて感動した。自分の初舞台を思うと、あんなに堂々と出来ないだろうなと思った。まさにベストのキャスティングだと思います」と胸を張った。『漫才ギャング』2011年3月19日(土)より角川シネマ新宿他全国ロードショー
2010年12月22日映画『THE LAST MESSAGE 海猿』(羽住英一郎監督)の超大ヒット感謝祭が10月3日(日)、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇1ほかで行われ、主演の伊藤英明、加藤あい、三浦翔平らが来場した観客全員約1,000人と握手するファンサービスを行った。同名漫画を原作に、海が好きで転職して海上保安庁に入り、潜水士となった仙崎の活躍を描く人気シリーズの劇場版第3弾で、先月18日(土)から2D&3D版が同時公開。この日までの16日間で観客動員300万人突破、興行収入45億円とヒット中。今年の邦画実写でNo.1ヒットを狙えるハイペースで集客中という。先月30日(木)現在の興収38.9億円は、最終興収71億円を記録した前作『LIMIT OF LOVE 海猿』との興収比較で136.1%となっている(東宝発表)。この日、加藤さん、羽住監督と福岡、名古屋、大阪での舞台挨拶をこなして同所での舞台挨拶に立った伊藤さんは「今日で300万人突破ということですが、実感が沸いてない。でも周りの人に『劇場で観たら満席だったよ』と言われたり、空港とかで人が待っていてくれたりすると、海猿ブームが来ているのかな?って気がする」とひしひし手応えを感じている様子。同日、自身の写真集発売記念イベントで「ファン二千人と握手してきました」と報告する三浦さんに「その二千人は『海猿』を観てない?」と食いつき、「9割方の人は観たって言っていました」の返答に、「1割が観てないってことじゃん。それが許せない!」と絡みモード。「二千人と握手するなんて翔平、さすがノッていますね」と佐藤さんが口を挟むと、伊藤さんは「いまのうちにつぶさないと…」と威嚇。三浦さんは「つぶされません!」と言葉をかぶせるなど、息の合った“口撃戦”で、会場の笑いを誘った。一方で、伊藤さんは、同所での舞台挨拶から加わった佐藤さんに、同シリーズで仲村トオルが演じた池澤真樹(ドラマ版第2弾で登場した伊藤さん演じる仙崎の先輩潜水士)のモノマネを「あれ、やれよ」と“命令”。嫌々「おい、寝るな!」と披露した佐藤さんだが、加藤さんから、先頃行われた同メンバーでの特番ロケ時に「本当に眠くて落ちそうになると、『おい、寝るな!』ってやって、眠らせてもらえなかった」と苦情を寄せられ、伊藤さんと顔を見合わせて大爆笑だった。『THE LAST MESSAGE海猿』は全国東宝系にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:THE LAST MESSAGE海猿 2010年9月18日より全国東宝系にて公開© 2010 フジテレビジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館■関連記事:『海猿』3度目の感謝状海保長官直々に「第4作で長官を出して」伊藤英明、撮影中も濱田岳を相手にお姫様抱っこの練習?伊藤英明&佐藤隆太が自作に涙加藤あいが暴露無人島に一緒に流れ着きたい俳優1位は意外にも?… 向井理!クールな知性に期待ついに完結!『THE LAST MESSAGE 海猿』試写会に25組50名様ご招待
2010年10月03日映画『THE LAST MESSAGE 海猿』(羽住英一郎監督)の海洋少年団特別上映会が9月23日(水・祝)、東京・千代田区の東宝本社で行われ、主演の伊藤英明、共演の佐藤隆太、加藤あい、三浦翔平らが出席した。小学1年生〜6年生の約50人の観客とあって、キャスト陣はそれぞれ自身らがどんな子供だったかを語り、伊藤さんは「小学校の卒業文集に書く一番嬉しかったことに、みんな『逆上がりができた』とか、学校の行事的なことを書いていたのに、僕だけ『台風で学校が休みになった』と。一番子供らしい子供でした」とやんちゃぶりを吐露。佐藤さんが「小6のときの文集に『10年後の俺をTVの前で応援してくれ』と書いた」と明かすと、伊藤さんも「俺も中学校の文集に、『10年後、吉田栄作と織田裕二と酒を飲む』って書いた」と。佐藤さんが「みなさん、夢は叶うんです」と上手くまとめた。本作は、3D版同時公開の追い風もあり、今月18日(土)の初日から21日(火)までで観客動員106万3,527人と公開4日間で100万人を突破。興行収入も16億1,942万2,310円と、最終興収71億円を記録した前作対比133.5%と好調な滑り出し。ヒットを受けてこの日、海上保安庁が、同庁の活動を国民に広く知らしめたとして、本シリーズでは3度目となる感謝状を贈呈。贈呈式に出席した鈴木久泰海上保安庁長官は「2Dは東宝の試写室で観ましたが、3Dで観なければと思い20日(月)に横浜のみなとみらいの映画館で奮発してプレミアムシートで観ました。『みんなバディだ』、『みんな繋がっている』というセリフを聞けて素晴らしかった」と大絶賛。「このシリーズがヒットすると、保安庁の志願者が大幅に増える」とホクホク顔。だが「1つだけ残念だったのが、長官が出てこない。(今回描かれた)あれだけの大事件なら普通、長官が出てきて指揮を執るんですけど。第4作ではぜひ長官も出してください」と不満も。羽住監督は「一応、長官は海外視察に行っていまして…いま、考えたんですが」とアドリブで切り返し、鈴木長官を笑わせた。『THE LAST MESSAGE 海猿』は全国東宝系にて公開中。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:THE LAST MESSAGE海猿 2010年9月18日より全国東宝系にて公開© 2010 フジテレビジョン ROBOT ポニーキャニオン 東宝 小学館■関連記事:伊藤英明、撮影中も濱田岳を相手にお姫様抱っこの練習?伊藤英明&佐藤隆太が自作に涙加藤あいが暴露無人島に一緒に流れ着きたい俳優1位は意外にも?… 向井理!クールな知性に期待ついに完結!『THE LAST MESSAGE 海猿』試写会に25組50名様ご招待3D映画を楽しもう!UCシネマギフトカード&3Dメガネを3名様プレゼント
2010年09月23日