公益財団法人 日本アレルギー協会(所在地:東京都千代田区、理事長:東田 有智、以下「当協会」)は、アレルギー疾患の患者の方々に向けての「重症/難治性喘息患者医療費一部助成事業」が内閣府より10月17日(火)付で認可され、同日付で事業を開始しましたのでお知らせします。日本アレルギー協会が「重症/難治性喘息患者医療費一部助成事業」を開始公益財団法人 日本アレルギー協会 公式サイト: ■「重症/難治性喘息」とは難治性喘息とは、気管支喘息のうち一般的な治療を行っても効果が不十分なもののことで、重症喘息とも呼びます。気管支喘息は空気の通り道である気道に炎症が起こり、咳や呼吸困難などの喘息発作を繰り返す病気です。■「重症/難治性喘息患者医療費一部助成事業」を開始アレルギー疾患の「重症/難治性喘息患者」に対する生物学的製剤は有効な治療法で、徐々に使用され始めていますが、従来の薬と比べて高額なことから治療を躊躇する患者も多く存在しているのが実情です。本事業は「療養費摘要区分エ」に相当する、世帯所得200万円以内で、且つ70歳未満の「重症/難治性喘息患者」に対する医療費の一部助成を行うことによって、「喘息患者の治療及び延命に寄与できる」事業として公益財団法人日本アレルギー協会が内閣府公益認定等委員会の認可を受けて開始する新しい事業となります。■助成金額について助成認定有効期間内(6ヶ月)に月額20,000円を最大4ヶ月(16週)、合計80,000円まで助成をいたします。■助成応募要項について1 助成対象者(1) 重症/難治性喘息患者(2) 高額療養費適用区分エに相当する世帯所得200万円以内の患者(3) 初めて生物学的製剤の投与を受ける患者もしくは生物学的製剤の投与経験がある患者で最終の投与から1年以上経過している患者(4) (1)、(2)、(3)を満たす患者で、主治医からの治療申請が出された患者(5) 70歳未満であること(6) 助成申請は、やむを得ない事情での治療中断等をした場合を除き、原則1回とします。有効判定期間内(※)に有効性が認められない患者には生物学的薬剤を変えて、更に4ヶ月投与します。その期間においても追加助成を行います。※有効判定期間内とは、生物学的製剤の有効性を判定する期間(4ヶ月)2 応募方法助成条件を満たす患者は日本アレルギー協会内の「重症/難治性喘息患者医療費助成基金事務局」に助成申請を郵送にて行っていただきます。この申請は、主治医のアドバイスを受け、患者自身が主治医とともに応募いただくものです。申請に必要な書類など詳しくは「重症/難治性喘息患者医療費一部助成事業」の公式サイトをご確認ください。「応募要項」、「審査選考等規程」、「申請書(患者用、主治医用)」の応募書類がダウンロードできます。公式サイト: ■新規事業設立の背景国内の喘息患者は約300万人存在し、喘息死は抑えられつつありますが「重症/難治性喘息患者」は喘息患者の5%を占める15万人存在し、そのうち年間世帯所得200万円以内の患者が15%の22,500人存在しています(協会調べ)。一方、喘息は指定難病とされていないため医療費助成の対象外となっています。そうした背景から当協会では、生物学的製剤による治療が必要にもかかわらず経済的理由や自身への効果の懸念から治療の開始を躊躇する患者に対して、基金を設立し医療費助成を行うことで、「重症/難治性喘息患者」に対する生物学的製剤の適正使用を推進してまいります。資金は、本基金に賛同する企業及び個人からの寄付を原資として、寄付額に見合う患者数を設定します。本事業では当初の4年間で1,000人の助成を目指しています。■日本アレルギー協会について当協会は経団連の援助を受け、昭和42年(1967年)12月に当時の厚生省(現在は厚生労働省)所管の財団法人として設立され、以来今日まで国民の保健と福祉に寄与するためアレルギーについての知識の普及、啓発活動、アレルギー研究の助成などを行ってまいりました。アレルギー疾患は年々増加の傾向を示していますが、この傾向は先進国ほどより著明です。わが国では現在、何らかのアレルギーを持っている国民は全人口の50%を超えるような状況にあり、今や国民病と言っても過言ではありません。日本アレルギー協会の究極の目的はアレルギー疾患の克服にあります。当協会は平成22年(2010年)9月、内閣府より公益財団法人としての認定を受けました。それに伴い日本アレルギー協会は決意を新たに、更なるアレルギー疾患の啓発に努力し、アレルギー患者さんの立場に立った疾患病態や治療についての知識の普及を通じてアレルギー疾患の克服に向かって尽力しております。■協会概要名称 : 公益財団法人 日本アレルギー協会所在地 : 東京都千代田区九段南4-1-8 第二小磯ビル2F代表者 : 理事長 東田 有智設立 : 昭和42年(1967年)12月公益法人認定: 平成22年(2010年)9月公益目的事業: アレルギーに関する研究助成、研修会・講演会、市民公開講座の開催、出版物の刊行、医療費の一部助成収益事業等 : 抗原輸入代行協会サイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月01日公益財団法人岡本太郎記念現代芸術振興財団 岡本太郎記念館(所在地:東京都港区南青山6-1-19、館長:平野 暁臣)は、企画展「《明日の神話》と《太陽の塔》」を2023年11月29日(水)~2024年3月10日(日)まで開催いたします。東京・渋谷駅連絡通路に設置されている巨大壁画《明日の神話》の大規模改修「明日の神話改修プロジェクト」が2023年10月に始まり、大きな反響を呼んでいます。同時期に制作され、ともに「太陽」をキーワードにする《明日の神話》と《太陽の塔》。ふたつの作品に焦点を当てた企画展です。メインビジュアル<以下、本企画展挨拶文>2023年10月~11月、15年前に東京・渋谷駅に設置された《明日の神話》に対するはじめての大規模改修が行われました。(※)数年掛かりで実施する改修計画の第1期にあたる本年は、40日間をかけて全14枚のうち右から4枚を修復。この大作を次の世代に継承する取り組みがはじまったのです。この壁画のアウトラインがはじめて形になったのは1967年9月。2ヶ月におよぶ中南米への取材旅行から帰国した直後のことでした。岡本太郎は中南米を旅するなかでアイデアをあたためたわけですが、じつはもうひとつ、まったく別の作品も同時に構想していました。それが《太陽の塔》です。こちらも旅先のメモ用紙にスケッチを重ねながら精度を高め、帰国したときにはほぼ完成形に到達しています。《明日の神話》と《太陽の塔》は、ともに中南米を行脚するなかで誕生したものなのです。その後、両者は現実の制作プロセスに移行し、1969年9月~1970年3月の半年間のあいだに相次いで完成します。かたや幅30mの大壁画、かたや高さ70mの巨大パビリオン。いずれも一般美術のスケールをはるかに超える社会的プロジェクトとして遂行されたもので、岡本太郎のプロデューサーとしての力量がいかんなく発揮された成果でもありました。《明日の神話》と《太陽の塔》は、同時期に制作された“最大の絵画”と“最大の彫刻”というだけでなく、出生から完成まで絶えず併走していたという点においても、まさに「双子」なのです。《明日の神話》改修プロジェクトのキックオフを記念する本展では、岡本芸術を代表/象徴するこの二作品をとりあげ、その関係を概観していきます。さらに、1962年に池袋駅前に出現し、わずか1ヶ月半で姿を消したクリスマスツリー《メリーポール》の1/8モデルもお目見えします。当時の資料をもとに新たに制作したもので、もちろん初登場です。岡本太郎記念館館長 平野 暁臣(※)10月現在、大規模改修実施中■開催概要会期 : 2023年11月29日(水)~2024年3月10日(日)開館時間 : 10:00~18:00(入館は17:30まで)休館 : 火曜日、年末年始(12月28日~1月4日)及び保守点検日。会場 : 岡本太郎記念館(東京都港区南青山6-1-19)アクセス : 銀座線・千代田線・半蔵門線『表参道』駅より徒歩8分入場料 : 一般 650円/小学生 300円公式サイト : 公式X(旧Twitter): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月01日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)」を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、株式会社すららネット(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川 孝彦、以下「すららネット」)が、インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、日本の児童・生徒を対象に、2023年10月下旬から12月上旬にかけて開催する「すらら国際デジタル算数コンテスト2023 (Surala Digital Math Contest 2023、以下「本コンテスト」) 」において、数検4~8級(中学校2年~小学校4年程度)の英語版の問題を提供し、協賛いたします。「すらら国際デジタル算数コンテスト2023」メインビジュアル昨年2022年の表彰式と国際交流イベントの様子当協会が、本コンテストに数検の問題を提供するのは、昨年2022年にひきつづき3年連続3回めです。また、12月3日(日)に開催される本コンテストの表彰式では、コンテストの一部門である「算数テスト」の最上位学年である小学校6年生部門の優勝者に、当協会から賞として「SUKEN Award」を贈呈する予定です。■すらら国際デジタル算数コンテストとは本コンテストは、すららネットが、海外で展開する算数ICT教材「Surala Ninja!」の提供に加え、児童が目標に挑戦し、努力が成果につながる経験を得て、自信や自己肯定感を醸成する機会をつくることを目的に、2017年から各国の現地のパートナー企業とともに開催している算数・数学の力を競い合うコンテストです。今年2023年は4回めの開催となり、新たにエジプトが参加国として加わりました。<本コンテストの開催目的>1. 目標に挑戦することを通じて、学習意欲を高める2. 学習量をあげ、計算力の改善につなげる3. 努力が結果につながる成功体験を通じて、自己肯定感・自信につなげる■「算数テスト」に数検4~8級の英語版問題を提供。成績優秀者には「SUKEN Award」を贈呈本コンテストは、計算の正確性とスピードを競う「マス計算」と、総合的な算数・数学の力と論理的思考力を競う「算数テスト」、そして今年2023年に新設されたマス計算で個人の記録にチャレンジする「DMCチャレンジアワード」の3つの部門で構成されています。当協会は、昨年2022年にひきつづき、「算数テスト」部門に数検4~8級の英語版の問題を提供いたします。今年2023年は、10月末から各国で予選・本選が開催される予定で、各国の成績上位者が12月2日(土)に開催される国際決勝大会へと進み、日ごろの学習成果を競い合います。「マス計算」の問題画面また昨年にひきつづき、12月3日(日)に開催される表彰式と国際交流イベントでは、「算数テスト」の最上位学年である小学校6年生部門の優勝者に、当協会から賞として「SUKEN Award」を贈呈する予定です。当協会は、本コンテストのような理数教育の充実に向けた普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。◆開催概要名称 :すらら国際デジタル算数コンテスト2023(Surala Digital Math Contest 2023)主催 :株式会社すららネット協賛 :カシオ計算機株式会社/文部科学省 日本型教育の海外展開推進事業(EDU-Portニッポン)/公益財団法人 日本数学検定協会参加資格:算数ICT教材「Surala Ninja!」を学習中の児童・生徒◆大会スケジュール国内予選 : インドネシア、スリランカ、フィリピン、エジプト、日本の5か国で2023年10月27日(金)~11月5日(日)の間に実施国内本選 : エジプト 2023年11月10日(金)インドネシア 2023年11月18日(土)スリランカ 2023年11月18日(土)~19日(日)フィリピン 2023年11月19日(日)日本 2023年11月19日(日)国際決勝 : 2023年12月2日(土)表彰式・国際交流イベント: 2023年12月3日(日)公式PR動画 : ◆すららネットについてすららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」と「すららドリル」を、国内では 約 2,100校の塾、学校等26万人を超える生徒に提供しています。全国の公立学校、有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む児童生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け、代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズ(現.東証グロース市場)に上場しました。2014年より海外での事業も開始し、各国の私立学校及び学習塾へ導入されています。また、近年、日本型教育は世界の多くの国で注目を集めており、日本政府もEdTech 企業の海外展開支援に取り組んでいます。すららネットは経済産業省/JETROが実施する「未来の教室」海外展開支援等事業に採択されたほか、今年度も官民協働のオールジャパンで取り組む日本型教育の海外展開事業「EDU-Port ニッポン」パイロット事業応援プロジェクトを通じて、日本の教育関係者との交流やコロナ禍におけるデジタル教育の普及などに取り組んでいます。◆算数ICT教材「Surala Ninja!」について海外版として小学生向けに開発された、インタラクティブなアニメーションを通じて加減乗除の四則計算を中心とした算数を楽しく学べる ICT教材です。生徒は自身のデバイスで自分のペースで学習できるとともに、指導者は学習管理システムを通じて生徒の学習の進捗や理解度を把握したうえで学習内容を調整でき、生徒個々人にあわせた個別最適化の学習を実現します。現在、スリランカ向けのシンハラ語版、インドネシア向けのインドネシア語版、また、おもにインドやフィリピンで活用されている英語版があります。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は40,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるWBT(Web Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会に専用使用権が認められています。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。■本コンテストに関するお問い合わせ先株式会社すららネット 広報担当TEL : 090-1874-4669E-mail: kazuyo-eto@surala.jp URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月31日公益財団法人 明治安田厚生事業団(本部:東京都新宿区、理事長:生井 俊夫)は、自発的な身体活動を促す環境が骨格筋に及ぼす影響に関する動物実験の成果を発表しました。これまでの疫学研究から、身体活動量の維持・増加は筋量低下の抑制と関連することがわかっていますが、具体的なメカニズムはまだ解明されていません。本研究では動物モデル(雄ラット)を対象に、自発的な身体活動を促進するオリジナルの「豊かな環境*1」を構築し、環境が身体活動量と骨格筋に与える影響を検証しました。その結果、「豊かな環境」は雄ラットの身体活動を促進し、さらに姿勢維持などを司る抗重力筋が肥大する可能性が示唆されました。この研究の成果が、国際学術雑誌「Frontiers in Physiology」に2023年9月28日付で掲載されました。【ポイント】◎動物モデルにより、自発的な身体活動を促す「豊かな環境」は、身体活動量と骨格筋に好影響を与える可能性を示唆◎「豊かな環境」では、何もない環境に比べ、雄ラットの身体活動量が約1.5倍増加◎日常的な身体活動量の増加により、姿勢維持などを司る抗重力筋の肥大を雄ラットで確認【研究の背景】身体活動は心身の健康を保つために有効であると言われています。身体活動量を増やすと、生体内では血流の増加、神経活動の活性化等、様々な応答が生じます。特に、これまでの疫学研究から、身体活動量の維持・増加は、筋量低下の抑制と関連することがわかってきましたが、そのメカニズムには不明な点が多く残されています。本研究では、その要因を明らかにするために、自発的な身体活動を促す「豊かな環境」を作り出し、長期間動物を飼育した場合に骨格筋の量や種類にどのような効果を及ぼすのかを検討しました。なおこの研究は公益財団法人 明治安田厚生事業団 体力医学研究所 倫理審査委員会の承認を得て実施されました。【対象と方法】自由にアクセスすることが可能な「走る装置」やトンネル、滑り台等を設置した環境(豊かな環境)と、何も道具がない環境を用意し、各環境内にて動物(成長期の雄ラット)を4週間(720時間)飼育しました。全ての飼育期間を通じ、小型化された加速度計を用いて身体活動量を計測しました。また各環境における飼育期間が終了した後、動物の後肢にある複数の骨格筋の重量を測り、各環境による差異があるか、比較検討しました。さらに後肢骨格筋を顕微鏡にて観察・撮影し、骨格筋の細胞レベルのサイズ(筋組織横断面積)、速筋型/遅筋型*2の存在割合の変化などを数値化し、比較検討しました。豊かな環境モデルの概要【結果】豊かな環境で飼育した動物の身体活動量は、何も道具がない環境で飼育した動物と比べて、約1.5倍の高値を示しました。身体を動かしたくなる環境を作ることで、自らの意思により身体を動かす、すなわち身体活動を促進できる可能性があることが示唆されました。それぞれの環境における身体活動量また豊かな環境で飼育した動物の後肢骨格筋のデータを、何も道具がない環境で飼育した動物と比較・分析した結果、抗重力筋であるヒラメ筋*3が約10%多いことがわかりました。また筋肥大したヒラメ筋では遅筋型の筋細胞の横断面積が増加しました。実験結果の概要【筆頭著者のコメント】今回の研究では、豊かな環境が自発的な身体活動を促進し、抗重力筋の筋量を増加させることが、動物モデルで確認されました。この結果は、運動に苦手意識を持つ不活動気味の方々に向けて、筋量低下の予防策として、筋力トレーニングなどの特別な運動ではなく、日常生活の中でちょこちょこ活動を増やすことを推奨するための科学的エビデンスの一つとなります。最近、世界的なトップジャーナル「Nature」が、脳と行動の関係を調べる上で「自然な活動」を考慮することが、実社会にあった治療法の開発につながることを期待しているというメッセージを発表しました。本研究のように、自らの意思による身体活動を促す環境モデルによって、骨格筋量の低下を予防できる可能性が示唆されたことは、「身体活動量の増加=健康」という漠然とした概念ではなく、「骨格筋を維持するために身体活動量を増加させることが必要である」という具体的なビジョンに基づく健康増進への取り組みができることを意味します。人生100年時代を楽しく過ごすためにも、身体活動による健康効果のメカニズム解明を目的とする、基礎的な研究結果を基にした健康増進策が確立する社会になることを願っています。【発表論文】掲載誌 : Frontiers in Physiologyタイトル: The effects of environmental enrichmenton voluntary physical activity and muscle mass gain in growing rats著者 : Mizuki Sudo, Yutaka Kano, Soichi AndoDOI : 【用語解説】1. 豊かな環境:滑り台、小屋、トンネルなどの道具や走るための輪回しを設置した環境において複数の動物が飼育できる環境モデル。これまでの行動神経科学を中心とした研究では、豊かな環境における視覚、感覚刺激が脳機能の向上をもたらすことがわかっていたが、身体活動との関係は不明であった。2. 遅筋/速筋:一般的に、筋トレによって鍛えられる主な筋肉は速筋型であり、加齢初期段階において筋萎縮するのも速筋型からと言われている。先行研究から、遅筋型の筋肉は、速筋型に比べ、筋トレなどのトレーニングでは筋量を増やしにくいことがわかっている。つまり、姿勢を保持する遅筋型筋肉の萎縮を予防することは難しいとされている。3. ヒラメ筋:遅筋型に分類され、マラソンなどでその特性を発揮できる持久性が高い筋肉。また、地球の重力に対して、姿勢を保持するために働く筋肉(抗重力筋)の一つであり、生活する上でなくてはならない筋肉でもある。宇宙などの無重力環境による筋肉量の低下(筋萎縮)においては、遅筋型の筋肉が先行して萎縮すると言われている。【利益相反】著者には開示すべき利益相反はありません。【財源情報】本研究は、JSPS科研費(16H05919およびJP26560336)の助成を受けて行われました。記して深謝します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月31日公益財団法人前橋観光コンベンション協会では、前橋市における絹文化やその歴史を見直し、新たな魅力の発見・発信をおこなうことを目的に、「和のコトAsobi×ぐんまかわいいプロジェクト2023」を令和5年11月4日(土)・11月5日(日)に開催します。国指定重要文化財の臨江閣にて、群馬の「かわいい」文化を国内外に発信する「ぐんまかわいいプロジェクト」とのコラボレーション企画として実施します。公式サイト: メインビジュアル着付体験、伝統工芸体験、座繰体験、和紙や銘仙生地を用いたワークショップのほか、県内で活躍する手仕事作家の作品展示販売、筝の演奏と体験、アンティーク着物市など、和に親しみ楽しめるイベントです。2023年は新しい試みとして、10周年を迎えるアーツ前橋の大規模企画展「ニューホライズン 歴史から未来へ」のアート作品巡りや、当イベントの文化体験を利用いただき前橋の新旧の魅力を感じながらまち歩きを楽しんでいただくことを狙いに市内回遊スタンプラリーを実施。また、親子連れを対象に普段訪れることの少ない文化財に足を運び、絹文化に親しんでもらうため、隣接する「るなぱあく」と連携したミニイベントも実施します。タイトルの「和」は、人の輪、和風の和、前橋の市章である輪貫の輪の3つの意味を指しています。「Asobi」とあるように、どなたでも、「和」を遊ぶようにお楽しみください。■イベント概要事業名 :和のコトAsobi×ぐんまかわいいプロジェクト2023実施主体主催:公益財団法人前橋観光コンベンション協会共催 :前橋市文化スポーツ観光部 観光政策課開催日時 :令和5年11月4日(土)・11月5日(日) 10:00~16:00場所 :臨江閣 別館2階 大広間内容:体験・ワークショップ◆“和”に親しむワークショップ・つまみ細工で季節の小物を作ろう日時 :11月4日(土) (1)10:30~ (2)12:30~ (3)14:30~料金 :2,000円(事前予約制※公式サイトより、申込みは先着順。)所要時間:約1時間30分つまみ細工ワークショップ・和紙でキャンドルシェードを作ろう日時 :11月4日(土) 10:00~16:00料金 :1,000円所要時間:30分~60分和紙でキャンドルシェードを作ろう・銘仙生地でアクセサリーを作ろう日時:11月4日(土)・11月5日(日)(1) 10:00~ (2)11:00~ (3)12:00~ (4)13:00~(5) 14:00~ (6)15:00~料金:1,000円◆きものかわいい撮影会きものをもっと楽しく。もっと可愛く。もっと自由に。アンティーク着物を使用した“きものかわいい”コーデの着付け、撮影が体験できます。日時 :11月4日(土) (1)13:00~ (2)14:30~11月5日(日) (1)10:00~ (2)11:30~ (3)13:00~ (4)14:30~所要時間:約1時間30分料金 :1名13,200円 2名22,000円(事前予約制※公式サイトより、申込みは先着順。)◆文化体験・上州座繰り体験富岡製糸場世界遺産伝道師協会による上州座繰りの体験会。伝統的な座繰り器を使い、繭から生糸をつむぐ体験ができます。日時:11月5日(日) 10:00~12:00 無料上州座繰り体験・筝の生演奏と演奏体験筝曲家 鈴木創氏による筝の生演奏。実際に筝に触れて演奏体験もできます。日時 :11月5日(日) 10:00~15:40体験料金:500円(40分)(事前予約制※公式サイトより。当日枠も有り)筝の生演奏と演奏体験物販・展示◆ぐんまかわいいプロジェクト ポップアップストア高い技術を持つ作り手を応援・発信し続ける「ぐんまかわいいプロジェクト」による手しごと作家こだわり小物の展示販売。作家との交流もお楽しみください。ぐんまかわいいプロジェクト ポップアップストア◆雨月衣イラスト実演販売前橋出身の漫画家・イラストレーター「雨月 衣(うげつ ころも)」が自由に好きな絵を描くイラスト実演、描かれた絵は先着順に販売します。日時 :11月4日(土)・11月5日(日) 10:00~12:00/13:00~16:00料金 :1,000円~3,000円所要時間:15分~40分漫画家雨月衣によるイラスト実演販売◆アンティーク着物市カラフルでモダンな銘仙を中心としたアンティーク着物の展示販売。手に取りやすいハギレや、銘仙生地を身近な小物にアップサイクルした銘仙細工の販売など。厳選した銘仙尽くしのコーナーです。アンティーク着物市◆昭和レトロ雑貨展懐かしのエモい昭和レトロ雑貨に出会えます。和のコトAsobiだけの限定出店!昭和レトロ雑貨展◆地元人気和菓子店による出張販売11月4日(土) 和菓子屋「六郎」11月5日(日) あんこ専門店「あんこもん」地元人気和菓子店による出張販売◆キッチンカー県産米を使ったおにぎり屋、本格スパイスカレー、ふわもちベビーカステラなどが出店連携イベント◆前橋市中央児童遊園るなぱあく「ひらめき迷探偵~臨江閣のナゾを探れ!!~」日程 :11月4日(土)・11月5日(日)受付時間:10:00~15:00園内に隠されたヒントをもとにナゾ解きにチャレンジ。正解するともれなく遊器具利用券がもらえます。さらにお楽しみ景品チャンスも。◆<臨江閣 × アーツ前橋 × 商店街>回遊スタンプラリー期間:11月1日(水)~12月17日(日)内容:臨江閣またはアーツ前橋、商店街の利用で3つのスタンプを集めて応募すると、抽選でイベントオリジナルノベルティやころとんグッズ、協賛店の豪華商品等が当たります。商店街の協力店で割引等のサービスが受けられる特典も。・臨江閣について国指定の重要文化財である臨江閣では、今年3月に館内見学用のGPSを用いたデジタル案内ツールが完成!ご自身のスマートフォンを利用して、館内15か所のポイントでより詳しい解説や画像を閲覧できます。利用料 :無料開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで) 月曜休館■参考リンク・臨江閣 ・アーツ前橋 ニューホライズン展公式サイト ・前橋市中央児童遊園るなぱあく 公式サイト ・イベント公式サイト(前橋まるごとガイド) イベント公式サイト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月25日株式会社CEホールディングス(本社:札幌市、東証スタンダード、証券コード:4320)の創業者で代表取締役会長である杉本惠昭(すぎもと やすあき)が、一般財団法人(非営利型)を設立いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。1.設立の経緯と主旨杉本惠昭は、予てより、開発途上国の子どもたちにおける教育や医療の実態が、日本と比べて大きく遅れていることについて関心を持ち、それらの改善が次世代における国際的な安定と平和に寄与すると考え、微力ながら何らかの支援を行いたいと検討をしておりました。今般、その実現に向けた第一歩として、同氏の拠出による「一般財団法人キノルド杉本惠昭記念財団」(以下、「本財団」といいます。)を設立し、以下の事業を行っていくことにしました。(1)開発途上国における学校その他の教育施設の建設支援(2)開発途上国における医療・保健・健康の増進に関する施設の建設支援(3)開発途上国の子どもたちに対する教育・医療・健康増進に関する支援並びに支援活動を行っている内外の団体に対する助成2.当社の支援本財団の事業目的は、当社の理念にも通じ、また国連で採択されたSDGs(17の持続可能な開発目標)にも合致することから、当社は寄付を行う予定です。SDGs 3、4、173.本財団の概要名称 :一般財団法人キノルド杉本惠昭記念財団所在地 :札幌市白石区平和通15丁目北1番21号設立者 :杉本惠昭代表理事 :杉本惠昭設立年月日:2023年10月6日その他 :今後の活動内容については、本財団がホームページを開設し、随時報告される予定です(注)財団名の「キノルド」については以下をご参照ください。<財団名についての経緯>私はカトリックのミッションスクール札幌光星高等学校が出身母校です。この高校はドイツ人宣教師のヴェンセスラウス・キノルド司教(1871年7月7日~1952年5月22日)が、第一次世界大戦で負けた母国に戻り、札幌での男子教育の学校設立を訴え集められた資金で作られました。また司教は女子教育のために札幌藤高等女学校(現在の学校法人藤学園)を設立し、病気で苦しんでいる人々を救済するために天使病院の設立にもご尽力されています。私は高校時代に生徒会活動をしていて、文化祭で学校設立の経緯と世界中の姉妹校の紹介をした事が有り、貧しい国々の子供達の教育の重要性を学びました。そこで食料を提供したり、井戸を掘ったり、薬を提供する事業も重要ですが、将来その国を担って行く子供達への教育の場の提供が何よりも大切で、何時か私も支援できればとの想いが強くなりました。このような想いを実現すべく、この度、妻とも相談して財団設立に踏み切りました。日本もまだまだ子供達への支援が必要な面が有るのは承知していますが、それでも日本の子供達は貧しい国々の子供達と比較すれば、学校が無いとか行けないという様な状況にはなく、遥かに幸せだと思っています。また同様の志から奨学金を用意した財団を設立されている方々も数多くいらっしゃいますので、日本の子供達はその方々にお任せし、私はキノルド司教の想いである、貧しい国々の子供達の支援をさせて頂く事にしました。日本の支援でできた学校である事で、日本との絆を深めると言う意味合いも大きいと思っています。初代カトリック札幌教区長のキノルド司教のお名前は、現教区長の勝谷司教様にご理解を賜り使わせて頂く事にしました。またこれらの経緯で札幌光星高等学校の駒井校長先生、学校法人札幌光星学園の山崎理事長様にはご尽力賜り感謝申し上げます。(杉本惠昭)【株式会社CEホールディングス 会社概要】代表者 : 代表取締役社長 齋藤直和所在地 : 札幌市白石区平和通15丁目北1番21号グループの事業内容: ●ヘルスケアソリューション事業-電子カルテシステムの開発・販売-医療情報システムの受託開発及び運用管理-医薬品・医療機器の臨床開発受託-ソフトウエア医療機器の開発・販売・保守●マーケティングソリューション事業-デジタルマーケティング全般の支援-デジタルサイネージシステムの販売URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月24日公益財団法人ノエビアグリーン財団は、日本を代表するジュニアスポーツ選手の育成、また、児童、青少年の健全な育成に寄与することを目的として、2023年度助成事業の一般公募を開始いたします。応募は2023年12月1日(金)9:00から2024年2月29日(木)正午12:00までの期間、電子申請サポートシステムにて受付いたします。選考結果の発表は2024年4月下旬を予定しています。今後も未来を拓く子供たちへの支援を通じて、豊かな社会づくりとその持続的な発展に貢献してまいります。ノエビアグリーン財団2023年度助成事業一般公募のご案内【募集概要】■助成の趣旨児童、青少年の健全な育成や、スポーツの発展、普及に寄与。■応募資格「団体」児童、青少年の健全育成の向上を目的とした体験活動、およびスポーツの振興に関する事業を積極的に行い、または奨励している団体。※1団体につき1事業のみとし、助成回数3回(3年度)までとします。すでに3回の採択実績がある場合はご応募をお控えください。▼応募要領はこちら 「個人」将来、世界大会やオリンピック、パラリンピック出場等を目指すアマチュアスポーツ選手(18歳以下)。プロ契約選手は対象外。※プロ契約選手(プロテストに合格した選手、プロチームに入団している選手、営利団体(スポンサー企業)からの金銭(公募開始時点より過去1年間で年間100万円以上)の授受が発生している選手)はご応募をお控えください。▼応募要領はこちら ■助成金1件あたり上限300万円※年間の助成件数、各々の金額は選考委員会にて決定。■助成対象期間2024年5月1日(水)~2025年4月30日(水) ※1年間■応募期間2023年12月1日(金)9:00~2024年2月29日(木)正午12:00■助成の決定選考委員会にて決定後、2024年4月下旬ごろ、採否の結果をメールにて通知いたします。あわせて、当財団ホームページにて採択者を発表いたします。■応募方法助成申込は2023年12月1日(金)9:00より、電子申請サポートシステム( )にて受付いたします。郵送での受付は行っておりませんのでご注意ください。詳しくは以下の「申請方法のマニュアル」をご覧ください。▼団体の方はこちら ▼個人の方はこちら ■募集リーフレット募集リーフレットはこちら ■採択者さまオンライン説明会2024年6月上旬開催予定※採択者の皆さまにはオンライン説明会にご参加いただきます。【過去の助成実績(直近5年分)】過去の助成実績(直近5年分)【過去の採択者】■団体・採択者一覧 ・採択者紹介VTRおよびインタビュー ■個人・採択者一覧 ・採択者紹介VTRおよびインタビュー 【公益財団法人ノエビアグリーン財団概要】 設立日 : 2013年3月21日(公益財団法人移行日:2013年12月3日)所在地 : 東京都中央区銀座7-6-15事業目的: 環境及びスポーツ並びに児童・青少年の健全な育成に関する事業を行い、地球環境の保全及びスポーツの普及と発展並びに未来を担う児童・青少年の育成を通じ、豊かな社会の形成に寄与すること。事業内容: (1) 環境活動の普及と啓蒙(2) 環境活動団体及びスポーツ団体等への助成(3) 各種スポーツの普及と選手育成の支援(4) 児童・青少年の健全育成支援(5) その他この法人の目的を達成するために必要な事業紹介VTR : ノエビアグリーン財団紹介VTR(約9分間) <お問い合わせ>公益財団法人ノエビアグリーン財団 事務局〒104-8208 東京都中央区銀座7-6-15E-mail: info@noevirgreen.or.jp TEL : 03-5568-3388 9:00~17:30(土日祝日・年末年始除く)※お問い合わせは応募締切の前日2024年2月28日(水)までの受付となります。ご不明な点やご質問がございましたら、「よくあるご質問( )」をご確認の上、お早目にお問い合わせください。ホームページ: Facebook : Instagram : YouTube : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月23日俳優・アーティストのエージェント事業を手掛ける、アーティストエージェント リンクス(東京都世田谷区、代表:坂紀史)は、株式会社エディスグローヴ、公益財団法人江東区文化コミュニティ財団 江東区豊洲文化センターとの共催で2023年12月9日(土)~10日(日)の2日間、豊洲シビックセンターホールにて、「Happyクリスマス☆ミュージカルコンサート2023」を上演します。今井清隆、神田恭兵、はいだしょうこ、愛加あゆ、井坂茜、藤重政孝、上山竜治が出演【企画概要】チラシビジュアル1チラシビジュアル2年齢制限なし。0歳児から入場可能。お子様連れファミリー歓迎のミュージカルコンサート「Happyクリスマス☆ミュージカルコンサート2023」。2019年に初めて開催し、2021年、2022年とお楽しみいただき、今回が4回目(2020年はコロナの影響で非開催)となります。ミュージカルが好きで、小さなお子様と一緒に楽しみたい、一緒に思い出を作りたいというご家族にはうってつけのコンサート。ミュージカルの第一線で活躍する俳優が集まり、ミュージカルファンにとっても聴きごたえのあるコンサートになります。クリスマスソングをはじめ、幅広い世代が楽しめる曲を揃えた1幕、休憩を挟んで、出演者選りすぐりのミュージカルナンバーを送る2幕の約2時間の構成です。構成・演出を務めるのは、数々のミュージカルの脚本、演出を務める藤倉梓。音楽監督・バンドマスターは数々のミュージカルのアレンジやバンドマスターを務める松本俊行が、ピアノ、ギター、ベース、サックスのバンドを率いて生演奏でお届けします。出演は、今井清隆、神田恭兵、はいだしょうこ、愛加あゆ、井坂茜、藤重政孝、上山竜治とグランドミュージカルで活躍するメンバーが顔を揃えました。クリスマスを前に珠玉の歌声を是非ご堪能ください!【構成・演出 藤倉梓コメント】クリスマスが今年もやってきますね。クリスマスコンサートも、今年もやってきます。なんと0歳児からご入場可です。会場にはベビーカー置き場もあります。季節にふさわしいクリスマスソングや、素敵な歌声と共に出演者達がお届けするミュージカルソング、ついつい体が踊り出しちゃうような〇〇ソング…?おとなもこどもも皆一緒に、早めのクリスマスを是非楽しんでいただければと思います!■藤倉梓プロフィール慶應義塾大学文学部国文科卒。舞台芸術学院と東宝ミュージカルアカデミーで役者修業をしたのち、クリエイターに転向。脚本、作詞、作曲、演出、翻訳、訳詞、ときにピアノ演奏などで活動中。オリジナルミュージカル作品に『sign』、『雲母紙鳶』、『プロパガンダ・コクピット』、翻訳作品に『Bare』、『DEVIL』、演出助手作品に『マチルダ』、『赤と黒』、演出作品に『ジャニス』など。【音楽監督・演奏 松本俊行コメント】ディズニー映画日本語版であの歌を歌ったあの人、名作ミュージカルであの役を演じたあの人…などなど“本物”たちが競い合うように歌いに歌った昨年のミュージカルコンサート。かと思えば、そんな折り紙つきの歌唱に加えて、会場を爆笑の渦に巻き込むパフォーマンスまで飛び出し…。親子で楽しめる賑やかでハッピーなコンサート、それがこの「Happyクリスマス☆ミュージカルコンサート」です。今年もまた「歌に自信あり!」のツワモノたちが顔を揃えました。果たしてどんな歌が飛び出すのか!ワクワクです!■松本俊行プロフィール作編曲家/キーボーディストミュージカルをはじめ様々な舞台音楽を手がける。アーティスティックスイミング日本代表・乾友紀子選手に楽曲『大蛇~オロチ~』を提供。乾選手は同曲で2022年、2023年の世界水泳で連続金メダルの快挙を遂げた。主な舞台に『ドラマティック古事記』(市川森一原案、西島数博演出、真矢ミキ主演)、文化庁主催「国民文化祭みやざき2020」閉会式、T1project『Musical幸せな時間』(友澤晃一作演出、尾藤イサオ主演)などがある。現、尚美学園大学非常勤講師。【プロデューサー 坂紀史コメント】10年以上前ロンドンでロイヤルバレエを観劇した際、客席に多くの子供たちがいました。幕が開くと皆真剣に、マナー良く観劇する光景に心を動かされました。日本でも子供と大人が一緒に楽しめる公演を作れないかと考え、企画したコンサートもおかげさまで4回目を迎えました。子供も楽しめる。でも「お子様向け」ではないミュージカルコンサート。チケット代も高騰する昨今、出来るだけお財布に優しくしました。ただ内容は濃いですので、目の肥えたミュージカルファンの皆様も将来のミュージカルファンの皆様も一緒にクリスマス前のひと時をお楽しみください。【公演概要】2023年12月9日(土) 13:30開場 14:00開演/17:30開場 18:00開演2023年12月10日(日) 12:30開場 13:00開演/16:30開場 17:00開演会場 :豊洲シビックセンターホール(東京都江東区)チケット:全席指定7,000円(税込)プレゼント付きプレミア席 8,500円(税込)※親子チケット(2枚) 10,000円(税込)※親子孫チケット(3枚)15,000円(税込)※※主催のみ取り扱い構成・演出:藤倉梓編曲:松本俊行出演:今井清隆、神田恭兵、はいだしょうこ、愛加あゆ、井坂茜、藤重政孝、上山竜治演奏:松本俊行(pf)、棚橋俊幸(b)、井上順乃介(Ds)、鈴木圭(woodwinds)音響 :吉村卓宏照明 :鶴田美鈴衣裳 :堀口健一ヘアメイク :福島久美子舞台監督 :下重卓哉演出助手 :石井仁美製作協力 :藤田香織宣伝協力 :Theatre at Dawn, llc制作 :冨川智加プロデューサー:小林敬(エディスグローヴ)坂紀史(アーティストエージェント リンクス)共催 : 公益財団法人江東区文化コミュニティ財団江東区豊洲文化センター企画 : アーティストエージェント リンクス製作 : 株式会社エディスグローヴ主催 : Happyクリスマス☆ミュージカルコンサート実行委員会公演公式HP : 公演公式X(旧Twitter) : 公演公式Instagram : リンクス公式X(旧Twitter): 【チケット取り扱い】チケット発売中・チケットぴあ:(Pコード:521-620) ・ローソンチケット:(Lコード:34381) ・江東区豊洲文化センター電話 03-3536-5061(受付時間9:00~21:00) ・アーティストエージェント リンクス 【企画・製作・主催】商号 : アーティストエージェント リンクス所在地: 〒155-0033 東京都世田谷区代田2-27-12代表者: 代表 坂紀史URL : 【本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先】アーティストエージェント リンクスE-Mail: agent@artistslinks.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月20日公益財団法人大田区文化振興協会(所在地:東京都大田区、理事長:津村 正純)は、2023年11月11日(土)に「いつも映画館のことばかり考えている人のために。」を開催します。かつて映画の街として栄えた大田区・蒲田で映画館として2019年まで上映を行っていた「テアトル蒲田/蒲田宝塚」を会場に、移動映画館「キノ・イグルー」とタッグを組み、丸一日、映画を観て、映画に関わるゲストのお話を聞いて、朝から晩まで映画館で過ごす、映画と映画館を愛する人のための企画となっています。「いつも映画館のことばかり考えている人のために。」公式サイトURL: かつて「キネマの都」として栄えていた大田区蒲田には、映画「蒲田行進曲」の舞台となった撮影所の跡地(現:松竹キネマ蒲田撮影所跡)があり、有名映画「キネマの天地」で使用された松竹橋のレプリカなども残されています。当時の蒲田周辺には映画人も多く住み「流行は蒲田から」と言われるほどの華やかさと活気にあふれていました。JR蒲田駅の発車ベルには今も「蒲田行進曲」が使われていてシネマチックな趣がある街です。駅の東口と西口には昭和の雰囲気漂うアーケード街が広がり、その西口アーケード街(サンライズモールKamata)の中に2019年まで上映を行っていた蒲田最後の映画館「テアトル蒲田/蒲田宝塚」が今も残されています。テアトル蒲田/蒲田宝塚この度の企画では、かつて「映画の街」と呼ばれた蒲田で多くの映画ファンに多大な支持をいただきながら、惜しまれつつも閉館してしまったレトロな映画館を、移動映画館「キノ・イグルー」プロデュースのもと1日限り復活させます。そして丸一日、映画を観て、映画に関わるゲストのお話を聞いて、お弁当を食べて、打ち上げもご用意した、朝から晩まで映画館で過ごしていただける9時間を超える大長編イベント「いつも映画館のことばかり考えている人のために。」を開催することといたしました。■開催概要名称 :映画を愛する人へ贈る、キノ・イグルーのスペシャルな一日「いつも映画館のことばかり考えている人のために。」会場 :テアトル蒲田/蒲田宝塚(東京都大田区西蒲田7-61-1 東京蒲田文化会館 4階)(JR京浜東北線、東急多摩川線・池上線「蒲田駅」西口徒歩4分蒲田西口商店街「サンライズアーケード」内)日時 :2023年11月11日(土)10:30~20:00(10:00開場)チケット:※一日通し券・全席自由 一般 6,000円(税込)/18歳以下 4,000円※holiday特製お弁当とワンドリンク付き主催:公益財団法人大田区文化振興協会/produced by キノ・イグルー後援:一般社団法人 大田観光協会協力:レトロボックス株式会社<タイムスケジュール>10:30~ 上映(1)/トーク(1)13:30~ ランチタイム ※アート&フードユニット holidayのお弁当付き14:30~ 上映(2)/トーク(2)18:00~ 映画館で打ち上げ ※ワンドリンク付きサッポロビール株式会社とキノ・イグルーが共同開発したビール「映画の余韻」でカンパイ!※20歳未満の方及びお酒を飲まれない方にソフトドリンクのご用意もあります<上映作品>上映(1)『ワン・セカンド 永遠の24 フレーム』(2020年 中国 103分) 監督:チャン・イーモウ上映(2)『ニュー・シネマ・パラダイス』(1989年 イタリア=フランス 124分) 監督:ジュゼッペ・トルナトーレ<ゲスト>トーク(1) 竹中 翔子(シネコヤ)・須藤 蓮(監督・俳優)・有坂 塁(キノ・イグルー)トーク(2) 片桐 はいり(俳優)・渡辺 順也(キノ・イグルー・Filmarks)・有坂 塁(キノ・イグルー)竹中 翔子須藤 蓮<購入方法> 発売中1. オンラインチケット(24時間) 2. 電話予約/窓口販売(10:00~19:00)・大田区民ホール・アプリコ TEL:03-5744-1600・大田文化の森 TEL:03-3772-07003. プレイガイド[Peatix](ピーティックス) プレイガイド[Peatix]■移動映画館「キノ・イグルー」について2003年に中学校時代の同級生、有坂 塁と渡辺 順也によって設立された移動映画館。ユニット名は敬愛するフィンランドの映画監督アキ・カウリスマキが命名。東京を拠点に全国各地のカフェ、雑貨屋、書店、パン屋、美術館など様々な空間で、世界各国の映画を上映している。キノ・イグルーの有坂 塁(左)と渡辺 順也(右)キノ・イグルー公式サイト: ■公益財団法人大田区文化振興協会について名称 : 公益財団法人大田区文化振興協会代表者 : 理事長 津村 正純所在地 : 東京都大田区下丸子3-1-3 大田区民プラザ内設立 : 1987年(昭和62)7月事業内容: ・大田区内文化施設の管理運営・公演、展示等様々な主催事業の実施・区民の自主的文化活動の支援 等URL : 公式SNS : X(旧Twitter) Instagram YouTube LINE Facebook 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月18日公益財団法人松竹大谷図書館が、所蔵の歌舞伎ブロマイドをWeb上で閲覧できるデジタルアーカイブを2023年10月17日(火)より公開する。2019年からクラウドファンディング事業として始めた「【第8弾】写真で蘇る名優の面影、歌舞伎の魅力を次世代へ。」により、所蔵する歌舞伎ブロマイド12,000点についてデジタル撮影と保存のための資金調達プロジェクトを実施してきた松竹大谷図書館。247名の支援者から290万2,000円の支援を得て成立したこのプロジェクトでは、成立後からアーカイブの構築やデータ入力などWebでの公開に向けた準備を進めてきた中で、同館のホームページ内のデジタルアーカイブ「演劇写真検索閲覧システム」において一部の公開が開始することとなった。『雪暮夜入谷畦道』片岡直次郎 (十五代目市村羽左衛門)1943(昭和18)年6月歌舞伎座上演十五代目市村羽左衛門『雪暮夜入谷畦道』楽屋の六代目尾上菊五郎1915(大正4)年歌舞伎座五代目中村歌右衛門『女暫』巴御前1901(明治34)年11月市村座東京新富町写真師森山洋装の五代目尾上菊五郎(前列左)、九代目市川團十郎(前列右)、初代市川左團次(後列)1878(明治11)年6月、新富座新築開場式より今回公開されるのは、12,000点のうちの約5,500点。演劇写真検索閲覧システムでは、演目名や俳優名などから写真を検索することができるようになっている。検索結果のサムネイル画像をクリックすると、詳細情報や表示画面が開き、演目名や役名、俳優名など詳細情報も表示され、さらに画像も拡大して見ることができるなど、その情報量に圧倒される。演劇写真検索閲覧システム詳細情報画面(初代中村吉右衛門)明治期より戦前までの歌舞伎の舞台写真や、往年の名優の扮装写真がWeb上で検索・閲覧できるようになることで、「より多くの方に歌舞伎の魅力を感じていただき、研究者を初め幕内関係者の研究発展に貢献できれば」と考える松竹大谷図書館。公開後も、より優良なデジタルアーカイブを目ざし、引き続きデータの検証・考証を続けていくという。以下、公式メッセージ。【公益財団法人松竹大谷図書館メッセージ】開館65周年を迎え、より皆さまの役に立つ図書館を目指して—当館は松竹株式会社の創業者の一人、大谷竹次郎が昭和30(1955)年に文化勲章を受賞したことを記念して、昭和33(1958)年7月に開館した演劇・映画専門の私立図書館です。おかげさまをもちまして、令和5(2023)年7月1日、開館65周年を迎えることができました。演劇・映画に関する約50万点の資料を広く一般に公開し、芸術文化の振興と社会文化の向上発展に寄与することを目的として日々活動しております。現在もクラウドファンディングに取り組んでおり、「 【第12弾】開場100周年、大阪松竹座の歴史を紐解く資料を未来へ。() 」にて、大阪松竹座で戦前に発行されていた貴重な公演資料や雑誌など約600点の補修・デジタル化に挑戦中です。(2023年10月25日まで)今後も貴重資料のデジタル化プロジェクトを進め、さらなる利用者のサービス向上を目指して参りますので、引き続きまして当館の活動並びに貴重資料デジタル化プロジェクトにお力添えを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。松竹大谷図書館所蔵貴重資料デジタルアーカイブ「演劇写真検索閲覧システム」は2023年10月17日(火)午前10時より公開。松竹大谷図書館所蔵貴重資料デジタルアーカイブ「演劇写真検索閲覧システム」2023年10月17日(火)午前10時公開
2023年10月17日公益財団法人 明治安田厚生事業団(本部:東京都新宿区、理事長:生井 俊夫)と公益財団法人 笹川スポーツ財団(所在地:東京都港区赤坂、理事長:渡邉 一利)は、国内における身体活動・スポーツ実施の実態把握を目的に、共同研究を行います。厚生労働省では、健康づくりのために1日60分間の中高強度の身体活動の実施を推奨していますが、国内では計測機器による身体活動量測定が十分に行われておらず、国民の身体活動の実態について完全には明らかになっていません。明治安田厚生事業団と笹川スポーツ財団の共同研究では、活動量計を用いて身体活動量を実測するとともに、調査票でスポーツ実施状況を把握します。全国調査の実現を見据え、2023年10月から首都圏・中京圏・阪神圏の13都府県にわたる広範な地域で調査を実施します。明治安田厚生事業団による活動量計を用いた研究実績と、笹川スポーツ財団による全国規模の調査経験をいかし、厚生労働省の推奨する基準を満たす成人の比率を明らかにするとともに、全国調査実施後には今後のスポーツと健康増進の施策に向けた提言を行う予定です。<共同研究概要>【研究題目】活動量計による身体活動・スポーツの実態把握調査【研究目的】活動量計により全国規模で成人の身体活動量及び座位時間を把握し、それらの活動と健康関連指標・スポーツ実施との関連を検証する。【調査対象】満20歳以上の男女 650人(層化二段無作為抽出法により抽出)【調査地点】首都圏・中京圏・阪神圏の13都府県における計50地点【調査方法】訪問留置調査(調査員が回答者宅を訪問して調査票を配布し、一定期間内での回答を依頼した後、調査員が訪問して調査票を回収する方法)対象者は休日を含めた1週間、活動量計を装着。期間中に実施した運動・スポーツに関しては質問紙に回答。※調査委託先:株式会社日本リサーチセンター【調査内容】1) 活動量計による測定:身体活動量(低強度・中高強度)*1、歩数、座位時間*22) 質問紙による調査 :運動・スポーツ実施状況、運動・スポーツ歴、健康の認識、生活習慣 他【調査時期】2023年10月~11月【研究責任者】甲斐 裕子(明治安田厚生事業団 体力医学研究所 副所長/上席研究員)吉田 智彦(笹川スポーツ財団 シニア政策ディレクター)<活動量計について>本共同研究では、三軸加速度センサーが入った活動量計を使用し、身体活動を客観的に測定する。腰に装着するだけで、身体活動データを1分ごとに記録し、個人の身体活動量や歩数が測定可能。日常生活で「どのくらい座っているのか」「どのくらい動いているのか」を本格的に測定・分析できる。対象者は休日を含めた1週間、就寝時や入浴時などを除き装着する。研究の概要<測定項目>*1 身体活動量:身体活動とは「安静にしている状態より多くのエネルギーを消費する全ての動作」を指し、運動やスポーツだけではなく、日常生活における労働・家事・移動なども含む。活動の強度によって低強度と中高強度にわけられ、中高強度の身体活動としては具体的に、球技や水泳などのスポーツ、料理や掃除、庭の手入れや雪かきなどの家事があげられる。WHO(世界保健機関)や厚生労働省は、健康づくりに必要な中高強度の身体活動量基準を示したガイドラインを策定しており、本研究では、その基準を満たしている成人の割合を算出することができる。*2 座位時間:座位行動とは「座位、半臥位および臥位におけるエネルギー消費量が1.5メッツ(運動強度の単位で、安静時を1とした時と比較して何倍のエネルギーを消費するかで活動の強度を示す)以下のすべての覚醒行動」と定義され、座ったり横になって休んだりするすべての状態(睡眠は除く)を指す。身体活動量が確保できても、座位時間が長いと健康には悪影響とされ、本年度に改定される厚労省のガイドラインでは、新たに座位行動の減少や中断が推奨される予定である。本研究の測定では、1日の総座位時間や中断のない座りっぱなしの時間などを算出することができる。<組織・団体について>■公益財団法人 明治安田厚生事業団1962年設立。体力医学研究所では「健やかで豊かな長寿社会」の実現に貢献する新たな健康づくり方法を開発する研究活動を行うとともに、その知見の普及啓発を推進している。現在は職域における身体活動・座位行動の健康影響についての運動疫学的研究、そのメカニズム解明を目指す基礎的研究を実施。さらに健康科学の知見を社会に根付かせるため、地域における社会実装的な研究を展開している。理事長 : 生井 俊夫所在地 : 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号目的 : 広く一般の健康増進に寄与し、もって社会の福祉に貢献すること事業内容: 上記の目的を達成するための事業1. 広く一般の健康増進に資する調査及び研究2. 健康づくりサービスの開発及び提供3. 若手研究者への研究助成4. その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ■公益財団法人 笹川スポーツ財団1991年設立。国民一人ひとりがスポーツを楽しむ社会「スポーツ・フォー・エブリワンの実現」を掲げ、「スポーツによる社会課題解決」を目的に研究調査活動を行う。主な研究テーマは、健康とスポーツ、障害者スポーツ、子どものスポーツなど。研究結果をもとに自治体やスポーツ推進団体と共同事業を実施し、政策提言を行っている。理事長 : 渡邉 一利所在地 : 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3階事業内容: ・生涯スポーツ振興のための研究調査・生涯スポーツ振興機関との連携事業・生涯スポーツ振興のための広報活動URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月16日公益財団法人日本交通文化協会(東京都千代田区、理事長:滝 久雄/以下、当協会)は、「鉄道の日」実行委員会との共催で、駅を舞台に日本の芸術・文化と観光の振興を目的とした第70回「交通総合文化展2023」を、2023年10月20日(金)から25日(水)までJR上野駅にて開催します。本展は1954年から続く歴史ある文化展で、10月14日の「鉄道の日」に合わせて開催しており、今年で70回目を迎えます。日本の交通や観光をテーマに全国から公募した写真・俳句の優秀作品を展示する「公募優秀作品展」、現代日本を代表する芸術家の作品展「溯瀧会(さくりょうかい)」、招待作家による作品展や当協会が推進しているパブリックアート、1%フォー・アートを紹介する「パブリックアート普及活動特別展」で構成されており、駅という多くの人が集まるパブリックなスペースで、誰でも気軽に文化・芸術に触れていただくことができます。また、今年は第70回という節目の年であることから、本展のこれまでの歴史もパネルで紹介します。*「鉄道の日」について1872年(明治5年)10月14日、新橋・横浜間に最初の鉄道が開業したことを記念し、1994年(平成6年)に毎年10月14日を「鉄道の日」としました。今年2023年は、「鉄道の日」が制定されて30周年を迎える年です。■第70回「交通総合文化展2023」概要【開催期間】 2023年10月20日(金)~10月25日(水)【展示時間】 午前9時~午後7時【会場】 JR上野駅 中央改札口外グランドコンコース特設会場【主催】 公益財団法人日本交通文化協会、「鉄道の日」実行委員会【入場料】 無料【展示内容】 公募優秀作品展、溯瀧会、パブリックアート普及活動特別展、招待作家によるパブリックアート作品展【WEBサイト】 ■第70回「交通総合文化展2023」展示内容(1)「公募優秀作品展」2023年6月1日(木)から7月15日(土)の間、『伝えたい!日本の魅力』をキャッチフレーズに写真・俳句作品を一般募集しました。応募総数は、写真部門では949点、俳句部門では3,929点。審査員による厳正な審査のもと、選ばれた優秀な写真作品29点と俳句作品16点を「公募優秀作品展」として展示します。【写真部門 ―新日本観光写真―】募集テーマ:「日本の交通」または「新しい観光地」応募総数 :949点(テーマ別応募数:「日本の交通」446作品、「新しい観光地」503作品)審査員 :清水 哲朗(写真家・公益社団法人日本写真家協会 会員)、国土交通省(観光庁 観光地域振興部長)、環境省(自然環境局長)、東日本旅客鉄道株式会社(常務取締役)、公益社団法人日本観光振興協会(理事長)、株式会社交通新聞社(取締役 新聞事業部長)<国土交通大臣賞>「ガブリ競演」 末廣 周三(福岡県)撮影地:福岡県田川市国土交通大臣賞「ガブリ競演」 末廣 周三(福岡県)<環境大臣賞>「ひまわり畑の夜」 矢作 俊郎(東京都)撮影地:福島県郡山市環境大臣賞「ひまわり畑の夜」 矢作 俊郎(東京都)<西日本旅客鉄道株式会社社長賞>「夕陽を浴びて」 那須 晴日(福岡県)撮影地:福岡県北九州市西日本旅客鉄道株式会社社長賞「夕陽を浴びて」 那須 晴日(福岡県)<公益社団法人日本観光振興協会会長賞>「厳冬湖の風物」 鈴木 彦三(福島県)撮影地:福島県猪苗町公益社団法人日本観光振興協会会長賞「厳冬湖の風物」 鈴木 彦三(福島県)【俳句部門】募集テーマ:「日本の鉄道、日本の良さを表現したもの」応募総数 :3,929点審査員 :長谷川 櫂(俳人)<公益財団法人日本交通文化協会理事長賞>「どこまでもレールがあった遠い夏」 高梨 純一(静岡県)※「高梨 純一」の「高」は、はしご高(はしごたか)が正式表記。(敬称略)※当協会WEBサイトの「交通総合文化展」のページにて、写真部門・俳句部門のすべての入選作品をご覧いただけます。 (2)溯瀧会(さくりょうかい)現代日本を代表する芸術家の日本画、洋画、書などの作品が展示されます。「溯瀧会」には竜が急流をさかのぼるほどエネルギーに満ちた会、という意味が込められています。今年は、日本画界から中島 千波氏や平松 礼二氏、洋画界から文化勲章受章の野見山 暁治氏や絹谷 幸二氏など、各方面で活躍されている芸術家22名が、本展のため特別に制作した日本画、洋画、書などの新作を展示します。なお、長年にわたり新作をご出品いただいていた野見山 暁治氏が6月22日、佐野 ぬい氏が8月23日にご逝去されました。今回展示する両氏の絵は、今年の溯瀧会のため、お亡くなりになる前に描いてくださった作品です。第70回「交通総合文化展2023『溯瀧会』」出品作家日本画:石踊 達哉、烏頭尾 精、大矢 紀、押元 一敏、川崎 麻児、川崎 鈴彦、中島 千波、野地 美樹子、平松 礼二、松崎 良太、宮廻 正明、渡辺 信喜洋画 :大津 英敏、絹谷 幸二、佐野 ぬい、中山 忠彦、野見山 暁治、ブライアン・ウィリアムズ、山本 貞、吉武 研司書 :井茂 圭洞、高木 聖雨(敬称略/部門別 五十音順)※「川崎 麻児」「川崎 鈴彦」の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。※「高木 聖雨」の「高」は、はしご高(はしごたか)が正式表記。※2022年開催時の「溯瀧会」(3)パブリックアート普及活動特別展駅や空港などのパブリックスペースにアート作品を設置し、より豊かな環境づくりを提案する当協会の取り組みを紹介する展示ブースです。当協会は1972年、鉄道開業100周年を記念して設置したステンドグラス「天地創造」(東京駅)以来、駅や空港などのパブリックスペースにアート作品を設置してきたことから、最近設置(移設を含む)した6つのパブリックアート作品をパネル展示します。また、公共工事費や公共建築費の1%をアートに充てる1%フォー・アートの法制化に対する取り組みや、有識者のコメントも紹介します。(4)招待作家の作品展示「パブリックアート作品展」今年は第27期(2006年)国際瀧冨士美術賞受賞者で彫刻家の本郷 芳哉氏に制作いただき、石で割ったガラスをステンドグラスとして再構築した作品『Inside-Outside』を展示します。これまでに培ってきた技術や知識、彫刻家としての視点を生かした、本郷氏ならではのオリジナリティあふれる作品となっています。<作家プロフィール>本郷 芳哉(ほんごう よしや)/彫刻家1982年 埼玉県に生まれる2006年 第27期国際瀧冨士美術賞 受賞2007年 沖縄県立芸術大学美術工芸学部彫刻専攻 卒業2009年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻 修了本郷 芳哉氏『Inside-Outside』制作風景■一般からのお問い合わせ先公益財団法人日本交通文化協会「交通総合文化展」事務局TEL : 03-3504-2207(直通)FAX : 03-3504-2224MAIL : info@jptca.org 受付時間: 平日午前10時から午後5時 *土日祝日除く 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月13日公益財団法人品川文化振興事業団(本部:東京都品川区西大井1-4-25、理事長:中川原 史恵)は、2023年10月14日(土)から11月29日(水)まで、O美術館にて「佐藤泰生 エトランゼの美学」を開催します。メインビジュアル今年で13年目を迎える品川区民芸術祭。期間中にO美術館で行われる企画展では品川区にゆかりのあるアーティストを毎年取り上げています。今回は、洋画家として活躍している佐藤泰生氏(1945年生まれ)。氏は幼少期からフランス政府給費留学生として渡仏する青年期まで、品川の旧東海道宿場近くの北品川ですごし、油画制作を中心に多彩な創作活動を行っています。「敗戦による引揚体験の生い立ちが、異邦人(エトランゼ)的感性の原点なのかもしれない…」と語る佐藤泰生氏。パリやヴェニス、ニューヨークなど異国の情景から、お祭りや富士など日本の習俗、最近ではアトリエがある逗子の海やそこから見える富士をモチーフにした作品など、様々な手法や画材を操り独自の表現世界を展開しています。油画「旭日 海にむかって」屏風絵「ヴェニス」油画以外にも絵本や小説挿絵も手掛け、ガラス絵や屏風絵、ガラスや陶器のオブジェ制作、貝や石などの身近な素材を使った作品などにも取り組み、常にその表現世界は広がり続けています。本展は洋画家・佐藤泰生のエトランゼの目で紡がれた、初期から60余年に亘る創作の変遷をたどる回顧展です。●佐藤泰生●1945年 大連生まれ。洋画家。北品川にて青年期まで過ごす。1967年 東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。大橋賞を受賞。1969年 大学院修了。小磯良平教授に師事。1973~78年 フランス政府給費留学生として滞在。1977年 第12回昭和会展昭和会賞。1980年 新制作協会会員となる。2007年 佐藤泰生泰生の世界展 1963-2007(諏訪市美術館・長野)2017年 生きている時間・輝く刻 佐藤泰生の世界(池田20世紀美術館・静岡)現在 新制作協会会員。和光大学名誉教授。佐藤泰生●企画展概要●会期 : 2023(令和5)年10月14日(土)~11月29日(水) ※会期中無休開館時間 : 10:00~18:30(最終入館 18:15)会場 : O美術館〒141-0032 東京都品川区大崎1-6-2 大崎ニューシティ2号館2階入館料 : 500円※高校生以下、70歳以上、障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。※年齢のわかるものを提示してください。提示ない場合は一般料金となります。ホームページ: アクセス : JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線大崎駅(北改札口・東口)下車徒歩2分東急バス(渋41大井町駅―渋谷駅) 大崎駅下車徒歩2分●関連企画●アーティストギャラリートーク<第1回>日時 :10月22日(日)15時~16時ゲスト :小杉小二郎(洋画家)テーマ :ガラス絵のはなし<第2回>日時 :11月11日(土)15時~16時ゲスト :土屋禮一(日本画家)テーマ :屏風のはなし<共通情報>場所 : O美術館定員 : 各回50人(抽選) ※空きがあれば当日参加可参加費 : 無料(ただし入場券は必要)参加方法: ホームページ専用フォームからお申込みください。第1回 10月22日(日) 第2回 11月11日(土) ●O美術館概要●名称 : O美術館館長 : 鳥山 玲展示室 : 約365平方メートル・最大壁面長約129m所在地 : 〒141-0032 東京都品川区大崎1-6-2 大崎ニューシティ2F設立 : 1987(昭和62)年4月事業内容: 美術館運営、企画展実施URL : ●事業団概要●名称 : 公益財団法人品川文化振興事業団理事長 : 中川原 史恵所在地 : 〒140-0015 東京都品川区西大井1-4-25設立 : 1986(昭和61)年2月事業内容: 品川区における文化芸術・生涯学習の振興に関する事業URL : ■本件に関するお問い合わせ公益財団法人品川文化振興事業団 O美術館 (副館長 井高 由美子)電話: 03-3495-4040 (10:00~18:30 木曜休館)FAX : 03-3495-4192mail: oartmus@shinagawa-culture.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月13日取手市教育委員会では、子どもたちへの食への興味や関心、理解を深めるためさまざまな取り組みを行っています。このたび、公益財団法人パナソニック教育財団の助成により、取手市立取手西小学校で、最新のICT機器を活用して学校給食に関連付けた生活科の授業を実施しました。給食室で稼働するkubi(左)と揚げパンを仕分ける調理員(右)■給食室模擬探検授業の概要給食室模擬探検授業は、9月27日(水曜日)、取手西小学校(取手市稲70)で実施されました。給食調理を観察する児童と工程を説明する学校栄養士授業では、給食室に設置した「テレプレゼンスロボット(※1)」と呼ばれるICT機器(kubi ※2)を、教室にある数台のタブレットとつなぎ、大型提示装置にも同じ動画をうつしだします。教室にいる児童が「kubi」を遠隔操作し、調理が進む給食室の状況をリアルタイムで観察します。タブレット端末から給食室の様子を観察栄養士による映像解説や現場にいる調理員とのオンライン交流によって、自身が食する給食に、より深い理解と関心を持てるよう促します。さらに、給食後の食器洗いや片付けの状況もリアルタイムで観察しました。自分たちの食べ残しや給食用生ゴミ処理機から作った堆肥などを見ることを通じて、食品ロスへの意識づけを行うとともに、生活を支えてくれる人々への感謝の気持ちを育てます。○※1 テレプレゼンスロボットとはテレプレゼンスロボットとは、ロボット本体とタブレット越しのビデオチャットを組み合わせることで、遠隔地とリアルタイムでのコミュニケーションをとれるもので、パソコンやスマートフォンで操作することができます。○※2 kubiとは日本語の「首」を由来とするテレプレゼンスロボットです。左右に300度、上下に90度、自由自在に稼働します。■参加した児童の感想参加した児童からは「給食室は、少ない人数でいろいろな役割がある人が働いていた」「お皿は汚れをきれいに落とすため、1回だけでなく、何回も洗う必要があると分かった。」「おいしい給食を作ってくれている調理員さんに感謝したい。もったいないので、食べ残しをしないよう気をつけたい。」といった感想が寄せられました。映し出される給食室の映像に興味しんしん■学校関係者コメント取手西小学校 校長 石塚 康英本校では先進的な教育の実現に向け、各種研究助成等への応募を積極的に行っています。テレプレゼンスロボットも、こうして獲得した資金で整備をしました。児童がタブレット端末でロボットを操作しながら、日常の教室では経験できない「新しい景色」に触れることでその世界を広げ、自分事としての課題意識を高めた上で、自分の思いや考えを豊かに表現してほしいと願っています。取手西小学校・石塚 康英校長■学校給食を通じた取手市教育委員会の食育への取り組み取手市教育委員会では、これまで、子どもたちの食への興味・関心を深めるため、さまざまな観点からユニークな取り組みを進めています。○食品ロス削減取手市教育委員会は、国が定める毎年10月の食品ロス削減月間をはじめとして、子どもたちが給食と各教科を中心とした学びを通して食品ロスを意識することで、「残さず食べる」、「食べ物への感謝の心を持つ」など望ましい食習慣を身に付けることができるよう取り組んでいます。令和4年10月から学校給食で提供する一部根菜(ニンジン・ダイコン・レンコン)の皮をむかない取り組みを始めました。これは、本来食べられる根菜の皮が捨てられてしまう食品ロスを減らそうと提案されたものです。さらに、皮をむかない一部根菜や茎まで使うブロッコリーを中心に組み立てたSDGs給食が市立小学校・中学校で提供されています。食品ロス削減に配慮した「SDGs給食」市公式ホームページ「学校給食において一部根菜の皮をむかずに提供しています」 市ホームページ「SDGs料理 チリビーンズ、ブロッコリーのマリネ、揚げパン(学校給食のレシピ)」 ○取手市立永山小学校での「デザート選挙」実施社会科で選挙制度について学んだ小学校6年生たちが、令和5年3月の給食で提供される卒業のお祝いデザートを本格的な選挙形式で選びました。デザートの材料や献立に関心を持ち、食育の視点の一つである「食品を選択する能力」を養うとともに、選挙のやり方や意味を学び、選挙への関心を深めるための取り組みです。お祝いデザート選出選挙の投票用紙や候補の掲示本物の投票箱で実施されたデザート選出選挙市公式ホームページ「永山小学校でデザート選挙を実施しました」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月12日株式会社G-Place(本社:京都府長岡京市、代表取締役社長:綾部 英寿、以下「当社」)の株を100%保有し、その株式配当を社会に還元する事業を行う一般財団法人 辻・山中財団(所在地:京都府長岡京市、代表理事:山中 利一、以下「当財団」)は、建築家・安藤 忠雄氏が設計し、大阪市に寄贈した子どものための文化施設「こども本の森 中之島」に対し2023年9月14日に寄付を行いました。こども本の森 中之島 イメージ■一般財団法人 辻・山中財団について当財団は、保有する企業が得た収益の一部を社会へ還元することを事業目的としており、運営のために必要な最低限の事務経費を除き、株式配当で得られた資金を基本的には全額寄付することにより「より良い社会・より良い未来を創る」「今、困っている人を助ける」活動を行う団体を支援しています。当財団では「資本主義社会の持つ二極化構造こそが全ての社会不安の根源的要因であり、これを反転させる継続的な収益還元の仕組みが必要である」と考え、この収益還元に取り組むことが企業オーナーの社会的責任だと捉えています。その責任を果たすべく新たな企業経営の形を示し、今後も意味のある収益の還元方法を模索し、実行し続けてまいります。当財団公式HP: tsujiyamanakazaidan_logo■「こども本の森 中之島」に寄付を行った理由建築家の安藤 忠雄氏が「子どもたちに多様な本を手に取ってもらい、無限の想像力や好奇心を育んで欲しい。」との想いから自ら設計し、建設費を負担し「こども本の森 中之島」が実現したとのこと、大病を患ってなお、その後も変わらず前向きに必要だと信じることを実現していく強く生きる姿勢に大変感銘を受けました。また現代の子どもたちに対し「多様な本を手にとる」機会を提供することに非常に大きな価値があることも強く感じており、当財団ではこのような「未来」の子どもたちの可能性をはぐくむ取り組みを支援したいと考え、寄付を行いました。こども本の森 中之島公式HP: 当財団代表理事 山中 利一■株式会社G-Placeについて1968年に「日本グリーンパックス」として事業をスタート。2019年5月、創業50周年を機に現社名に変更しました。「アイディアで未来をつくる、創造総合商社」を掲げ、さまざまな分野で独自性のある商品やサービスを提供しています。創業から一貫して、全国自治体のごみ減量を支援する事業をひとつの柱にしており、現在では、高所安全対策製品や再生樹脂製品の販売、天然成分由来にこだわったオリジナルの化粧品や雑貨類の企画・販売、海外家電製品の輸入販売なども行っています。海外にも拠点を設け、積極的に事業を展開中です。2020年からは当社の株の100%を一般財団法人 辻・山中財団が保有する体制に移行しており、当社の得た収益の一部は配当金として財団に支払われたのち、社会に対し意義のある事業に寄付される仕組みになっています。【財団概要】名称 : 一般財団法人 辻・山中財団(正式表記では辻は一点しんにょう)所在地 : 〒617-0835 京都府長岡京市城の里10-9設立 : 2020年10月8日代表理事: 山中 利一公式HP : 【会社概要】商号 : 株式会社G-Place(読み:ジープレイス)所在地 : 〒617-0835 京都府長岡京市城の里10-9創業/設立 : 1968年5月7日/1969年5月16日代表取締役社長: 綾部 英寿公式HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月12日昨今の経済の低迷で収入が不安定になり、奨学金の返済に苦しむ社会人も少なくないと言われています。そんな若者を支援するため、公益財団法人公益推進協会 アディーレ未来創造基金(以下、アディーレ未来創造基金)は、「#奨学金返済支援プロジェクト」を発足しました。応募期間は10月10日(火)14:00~12月10日(日)23:59まで。特設WEBサイト「エントリーフォーム」より応募受付中。詳細URL: KV本プロジェクトは、奨学金返済がネックになり、留学や転職、起業など、夢の一歩目を踏み出せずにいる若者をアディーレ未来創造基金が支援する基金型プロジェクトです、授与決定者の返済中の奨学金(2024年3月時点)全額を支援します。応募期間は10月10日(火)14:00~12月10日(日)23:59まで、プロジェクト特設WEBサイトのエントリーフォームから、動画もしくはPDFにて、あなたの夢をテーマにしたレポートを提出するだけで簡単に応募可能です。プロジェクト発足に伴い、2023年10月10日(火)に記者発表会を開催いたしました。ゲストに「田村淳さん」「貴島明日香さん」、そしてキービジュアルなど、本プロジェクトのイメージキャラクターを務める「白本彩奈さん」にご登壇いただき、プロジェクトへの期待を語っていただきました。■アディーレ未来創造基金 #奨学金返済支援プロジェクト 募集要項【概要】奨学金返済がネックになり、留学や転職、起業など、夢の一歩目を踏み出せずにいる若者をアディーレ未来創造基金が支援する基金型プロジェクト【助成対象と条件】日本全国において、下記(1)~(3)に該当する方(1)2024年3月31日時点で満19歳~満34歳の奨学金返済中の方(2)返済が義務付けられている種類「貸与型奨学金」の授受者(給付型/私設系は対象外)で2024年3月31日時点で返済残務がある方(3)アディーレ未来創造基金からの支援金の授受後に取材実施等の事前承諾が可能な方助成対象者は原則として、2024年2月26日(月)に東京都内で開催を予定している助成者説明会への参加が必要となります。助成者説明会に関して参加費は必要ございませんが、会場までの交通費等は自己負担にてお願い致します。【助成額】返済中の奨学金残高、全額を支援。特設WEBサイト「エントリーフォーム」より応募。 【応募手続き】<必要書類>「01.起業・転職チャレンジ」「02.海外チャレンジ」「03.その他/夢チャレンジ」のいずれかの部門を選択し、動画(1分以内、300MB以内)またはPDF(4シート以内、1シート内200文字以内)をアップロード※スマートフォンカメラ(デフォルト設定)での映像撮影の場合、1分間で約60~120MB程度の容量となりますので、ご参考にしてください。【スケジュール】募集期間 :2023年10月10日(火)14:00~2023年12月10日(日)23:59書類選考期間 :2023年12月12日(火)~2023年12月25日(月)助成対象者発表:2023年12月26日(火)~※事務局より個別でご案内させていただきます。その際、残高証明を事務局あてにご送付いただきます。残高証明提出 :2023年12月26日(火)~2024年1月15日(月)【助成金の交付】財団の選考委員会において厳正に選考し、常任理事会で決定します。なお、書類による選考を設けるものとし、助成対象者には個別でご連絡をいたします。追って、2024年2月26日(月)に予定している助成対象者説明会への参加が原則必須となります。2024年2月26(月)に行われる助成者説明会にて助成金の振込み用紙をお渡しし、助成金の交付に関する流れをご説明いたします。必要書類の返送後1か月以内に公益財団法人公益推進協会アディーレ未来創造基金から指定口座へお振込み。【助成決定者の義務】助成対象者には、後日インタビューなどの取材要請へのご協力をお願いします。(顔・本名の開示については任意となります。)助成金受領後は、返済証明の報告として返済対応の分かる資料を提出してください。■審査協力審査員4名株式会社AMF 代表取締役社長 椎木 里佳 様株式会社シニアジョブ 代表取締役 中島 康恵 様株式会社ウツワ 代表取締役 ハヤカワ 五味 様YouTuber(登録者111万人)ブレイクスルー 佐々木 様※画像左から50音順■#奨学金返済支援プロジェクト イベントレポート【主催者代表挨拶(公益財団法人公益推進協会 代表理事 福島達也)】私共は、篤志家や企業から寄付金を受けてそれぞれの基金を作っている財団です。アディーレ法律事務所は6年前にこのアディーレ未来創造基金を寄付によって作っていただき、九州北部豪雨の被災地支援や東京五輪に向けたスポーツ団体への助成金など様々な事業を行ってきました。そして今回は、私共としても初となる奨学金の「返済」を支援するためのプロジェクトということで、楽しみにしておりますし皆様にも是非注目していただきたいと思っております。【発起人挨拶(アディーレ法律事務所 代表弁護士 鈴木淳巳)】アディーレでは、これまで大学生の法教育や、東日本大震災被災地への車椅子寄贈など、社会貢献活動を行って参りましたが、2017年に、より積極的な社会貢献活動に取り組むべく、人々の豊かな未来を創り上げていく活動を支援する「アディーレ未来創造基金」を設立いたしました。アディーレは、借金の問題を最も多く取り扱ってきた法律事務所です。私自身、奨学金をつい数年前ぐらいまで返済しており、お金の悩みが人の心にもたらす問題を深く実感しています。本プロジェクトの基盤となる思いは、未来を、お金のことで諦めて欲しくない。微力ではございますが、是非未来ある若者の金銭面での心配を払拭し、夢の実現に動く手助けをできればと考えております。【#奨学金返済 支援プロジェクト詳細説明(アディーレ法律事務所 弁護士 島田さくら)】私たちアディーレは、世の中にあるさまざまな“お金の悩み”と向き合い続けてきました。そのような悩みをたくさん見てきたからこそ、「私たちの仕事は少ないほうが、本当は社会として望ましいのではないか」という想いがあります。ただ、残念なことに“お金の悩み”は、近年、若年層にも広がりつつあると感じております。そして、その代表的なものが、ニュースなどでもたびたび取り上げられている「奨学金の返済問題」ではないでしょうか。夢を叶える一歩となる大学進学などへの金銭的援助である奨学金ですが、貸与型奨学金には返済義務があります。借りたものはご自身で返すべきというご意見も至極当然なことだと思います。ですが、世の中の景気や社会情勢の変化、新型コロナウイルスの影響、自然災害、そしてご自身やご家族の疾病や介護といった予期せぬ要因で、当初の計画どおりに返済できず、想定以上に負担となってしまった。そのような致し方ない事情もあると私たちは感じています。若者が、夢を見られない、語れないというような未来ではなく、「若者が明日に夢を大きく描ける世の中」にしたい。そのような願いをこめて発足したのが、「奨学金返済支援プロジェクト」です。【トークセッションではゲストに田村淳さん、貴島明日香さん、白本彩奈さんが登壇】続いて、トークセッションでは「田村淳さん」「貴島明日香さん」、「白本彩奈さん」が登壇。先ずMCより、本プロジェクトのイメージキャラクターを務めていただいた白本さんに、キービジュアルなど撮影時の様子を聞かれると、「今回テーマが奨学金の支援という事で、すごく大切で重要なテーマという事もありそれに沿った表情を作っていくときにプロジェクトのイメージと合っているかという点を確認しながら、強い眼差しがありながらも少し悲しげな表情をこだわって撮影していくのが難しかったですし、頑張ったところでもあります。」と撮影時のエピソードを教えてくださいました。奨学金制度についての考えを質問されると、田村さんは「本来学びたいけどお金がなくて学べない方を支援するための制度なのに、社会に出ていく前に既に借金ができてしまって自分の思い描く夢に進めない事は問題だと感じます。」、貴島さんは「私自身は奨学金制度を利用していたわけではありませんが、私の兄と妹が奨学金制度を利用して夢を諦めずに済んだことを身近に感じていたので、やはり必要な制度だなという印象があります。」、白本さんは「私自身が現在大学生ですが、もう少し充実した制度や何か安心できるプロジェクトがあったら利用していたのかなと今になっては思います。私の周りにも奨学金制度を利用して進学している友達もいます。」とそれぞれのお考えをお答えくださいました。トークセッションフォトセッション最後にMCからそれぞれ発表会の感想などを求められると、田村さんは「今回の奨学金返済支援のためのプロジェクトはすごく良いプロジェクトだなと思います。こういう若者支援をアディーレ未来創造基金だけでなく、もっと色々な企業の方が始めていけるそのきっかけを作っているので応援したいなと感じました。」、貴島さんは「若者の第一歩を後押しするプロジェクトの記者会見に登壇できて光栄でしたし、私自身も奨学金に対して改めて考えるきっかけになりました。」、白本さんは「奨学金に関するプロジェクトはいくつかありますが、奨学金の返済を支援するプロジェクトは初めて聞いて新鮮でしたし、今後大活躍するプロジェクトだと思っています。そんなプロジェクトのイメージキャラクターを務めることができて光栄でしたし、学生として、また女優としてこのプロジェクトを一生懸命広めていけたら良いなと思っています。」とコメントしプロジェクトへの期待を語りました。■#奨学金返済支援プロジェクト 特設WEBサイトURL 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月12日公益財団法人 岡本太郎記念現代芸術振興財団(理事長:清水井 敏夫)は、特定非営利活動法人 明日の神話保全継承機構(理事長:西村 友伸)とともに、東京・渋谷駅の連絡通路に設置されている岡本太郎の大壁画『明日の神話』の大規模改修を2023年10月10日より開始しました。大規模改修の一環として、全14枚のうち、今年度は右から4枚の亀裂・剥落・変色などを修復します。修復作業に着手した絵画修復家・吉村 絵美留(よしむら えみいる)は次のようにコメントしています。「ある程度の傷みが生じることを覚悟した上で、こうして無条件に作品を社会にひらくことがパブリックアートの意義であり、岡本太郎の意志だったと考えます。そして、その意志を守り受け継ぐことが今を生きる私たちの宿命であるとも思います。幸い、傷みは進んでいるものの、十分修復可能な状態です」また、本大規模改修プロジェクトへのクラウドファンディングにも多くのみなさまにご参画いただいており、目標額1,800万円に対する達成率は95%(10月10日現在)に達しました。返礼品には、吉村 絵美留が自ら制作する『明日の神話』のレプリカも含まれており、クラファンではほとんど目にすることのない1,000万円という寄付金額に対する返礼品は、ドア大サイズの原寸レプリカです。このレプリカは、東京・南青山の岡本太郎記念館で11月29日から始まる企画展「明日の神話と太陽の塔」で展示される予定です。『明日の神話』修復の様子汚れと付着物の除去■『明日の神話』改修プロジェクトの概要主催 :特定非営利活動法人 明日の神話保全継承機構特別協力 :公益財団法人 岡本太郎記念現代芸術振興財団後援 :渋谷区作業内容 :(1) 汚れと付着物の除去、亀裂・剥落等の補修、保護剤の塗布など(2) 換気設備の強化等による背面空間の環境改善第1期工期(予定):2023年9月24日(日)~11月23日(木)※壁画修復は2023年10月10日(火)~11月20日(月)に実施■クラウドファンディング概要期間 : 2023年9月22日(金)~11月30日(木)寄付金額: 3,000円~10,000,000円返礼品 : 「壁守」メンバーシップカード、書籍『明日の神話1967-2023』特装版、銘板への名前記載、『明日の神話』レプリカ各種などURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月11日若手音楽家の育成・支援を重要な活動の一つとする公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野道訓、英文名称:Sony Music Foundation)が、2023年4月の予備審査から10月9日(月・祝)までにわたり開催した、「第13回 国際オーボエコンクール・東京」において、スペインのアンヘル・ルイス・サンチェス=モレノさんが、8年ぶりとなる第1位[大賀賞]を受賞しました。そしてファイナルとなる本選に進出した榎かぐやさんが、日本人で唯一となる入賞を果たしました。第13回 国際オーボエコンクール・東京当コンクールは、28の国と地域より、コンクール史上最多となる231名の応募があり、予備審査の通過者43名が第1次予選(動画審査)に進み、武蔵野市民文化会館で行われた第2次予選では13名出場、本選では6名が進みました。第2次予選と本選の模様は、国際オーボエコンクール公式YouTubeチャンネル( )でアーカイブ映像の配信を予定しています。<第1位 アンヘル・ルイス・サンチェス=モレノ 表彰式でのコメント>「一位をくださった審査委員の皆様、聴衆賞をくださった聴衆の皆様、一緒にステージに立った出場者の仲間たちに、お礼を言いたいです。非常にレベルが高く、彼らと同じ舞台で演奏できたことは幸せでした。音楽家の人生は決して容易なものではないですが、これからも頑張っていきたいと思います。」【コンクール結果】第1位[大賀賞]:アンヘル・ルイス・サンチェス=モレノ(Angel Luis Sanchez Moreno)【スペイン】第2位:ソン・ヒョンジョン(Hyun Jung Song)【韓国】第3位:レオニードゥ・スルコフ(Leonid Surkov)【ロシア】第1位 [大賀賞]アンヘル・ルイス・サンチェス=モレノ第2位 ソン・ヒョンジョン第3位 レオニードゥ・スルコフ入 賞:アレクサンダー・クリメル(Alexander Krimer)【ドイツ】榎かぐや(Kaguya Enoki)【日本】ハビエル・アヤラ(Javier Ayala)【スペイン】聴衆賞:アンヘル・ルイス・サンチェス=モレノ【スペイン】奨励賞:榎かぐや(Kaguya Enoki)【日本】ハンスイェルク・シェレンベルガーとアンヘル・ルイス・サンチェス=モレノ 本選翌日の入賞者&審査委員コンサートより榎かぐや 本選より【コンクール概要】「国際オーボエコンクール」は、オーボエの素朴でやさしい音色を愛し、オーケストラのクオリティを決定づける楽器としてその重要性を唱えた初代財団理事長 大賀典雄(1930-2011)の発案の下、1985年より公益財団法人ソニー音楽財団が開催しています。その目的はオーボエの真価を広めると共に、優れた人材の発見、育成に努め、日本及び世界への活躍の場を広げ、国際的な視野をもって音楽文化の発展に寄与することにあります。当コンクールは世界のオーボエ奏者の登竜門として今や広く世界に認知されるまでとなり、世界で活躍する優秀な人材を輩出しており、世界でも珍しいオーボエに特化した国際コンクールとしての地歩を確固たるものとしています。国際音楽コンクール世界連盟会員。「第13回 国際オーボエコンクール・東京」公式WEBサイト: 【財団概要】名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野道訓設立年: 1984年所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月10日公益財団法人草加市文化協会主催、『国際ハープフェスティバル2023-草加市』が2023年11月18日 (土) ~2023年11月19日 (日)に草加市文化会館ホール(埼玉県草加市松江1-1-5)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter 草加の秋を彩る国際ハープフェスティバル。開催35回目となる今年は、草加市音楽都市宣言30周年の記念イヤー。2日間のメインコンサートでは、ここでしか聴くことのできないハープのアンサンブルや様々な楽器とのコラボレーションをお楽しみいただけます。メインコンサートに先駆け、ハープフェスティバルをいち早く楽しめるプレイベントは6月から始まります!メインコンサート11月18日(土)開場14:15 / 開演15:00 / 終演予定17:00※途中休憩ありTRIO T.Y.Dとハープテナーサックス:仲田 守バリトンサックス:栃尾克樹バンドネオン、ピアノ:啼鵬ハープ:福井麻衣30周年記念ウィンドオーケストラ指揮:さかはし矢波ハープ:井上美江子、奥田恭子世界初演!! 委嘱作品久木山 直 作曲「La Sfolgorante Luce Di Due Stelle Rosse」邦題:2つの赤い星の輝く光草加市レバーハープ・アンサンブル鷺谷清子(指揮)※出演順ではありません※出演者・内容は変更になる場合があります11月19日(日)開場14:15 / 開演15:00 / 終演予定17:00※途中休憩ありボルダチョフとCocomiのデュオハープ:アレクサンダー・ボルダチョフフルート:Cocomi宮城道雄 作曲「春の海」ほか日本ハープコンクール(現・草加-日本 国際ハープコンクール)優勝者とボルダチョフの共演・南波美月姫*第34回(2022)アドバンス部門優勝、第30回(2018)ジュニア部門優勝・後藤里緒* 第32回(2020)ジュニア部門優勝・景山梨乃* 第18回(2006)アドバンス部門、第12回(2000)ジュニア部門優勝・柄本舞衣子*第9回(1997)ジュニア部門、第16回(2004)アドバンス部門優勝、第17回(2005)プロフェッショナル部門第2位(1位なし)グランドハープ&レバーハープ&小型ハープによる30台ハープアンサンブル増田宏三 作曲「菊の花のまつり」(「国際ハープフェスティバル1989-草加市」のために作曲)指揮:アレクサンダー・ボルダチョフ※掲載順は出演順ではありません。※出演者・内容は変更になることがあります。公演概要『国際ハープフェスティバル2023-草加市』公演期間:2023年11月18日 (土) ~2023年11月19日 (日)会場:草加市文化会館ホール(埼玉県草加市松江1-1-5) ■出演者11月18日(土)TORIO T.Y.D、福井麻衣、井上美江子、奥田恭子、30周年記念ウインドオーケストラ ほか11月19日(日)アレクサンダー・ボルダチョフ、景山梨乃、Cocomi、ハープアンサンブル ほか※出演順ではありません※出演者・内容は変更になる場合があります■公演スケジュール11月18日(土) 開場14:15 / 開演15:0011月19日(日) 開場14:15 / 開演15:00■チケット料金(全席指定・税込)一般:2,000円学生:500円※当日証明書を確認する場合があります。※未就学児入場不可 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月09日公益財団法人東京都島しょ振興公社は、伊豆諸島・小笠原諸島(以下「東京諸島」) のSDGsの取組みをシーズンごとに紹介していく企画展示イベント「東京愛らんどSDGs ギャラリー」第2弾を開催します。前回の開催では、島と共に生きる人々の様々な日常を垣間見たり、店頭で販売している特産品の背景など、5島の取組みを紹介しました。今回の開催では、親子何代にもわたり大切に受け継がれたり、成長に合わせて反物に戻し、仕立て直すことができるなどの特徴を持つ、サステナブルな衣装ともいわれる着物、その中でも東京諸島にある4島の伝統的な衣装を紹介し、歴史や魅力もあわせて知って頂ければと思います。【「東京愛らんどSDGsギャラリー」第2弾開催概要】日時:2023年10月10日(火)~2024年1月末営業時間(10月):平 日 10:00~18:00 土日祝 10:00~20:00※11月以降は「東京愛らんど」ホームページをご確認ください会場:アンテナショップ東京愛らんど(〒105-0022 東京都港区海岸1-12-2 竹芝客船ターミナル内)アンテナショップHP: 【第2弾・展示概要】SDGs目標:12.つくる責任、つかう責任■「大島/あんこさん」■「新島/大踊」■「神津島/島娘」■「八丈島/黄八丈」【東京諸島の特産品がもらえる!プレゼントキャンペーン実施】東京愛らんどSDGsギャラリーのご感想をレジに提出していただくと、アンテナショップおすすめのお菓子詰め合わせを先着で100名様にプレゼントいたします。詳しくは「東京愛らんどSDGsギャラリー」に設置されたアンケートをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月06日アプリをダウンロードして旧古河庭園と神代植物公園へ出かけよう!公益財団法人東京都公園協会は、学校法人千葉工業大学と昨年10月に提携(※1)を行い、オープンイノベーション(※2)を推進しています。その最初の成果として、神代植物公園において来園者の方がスマホアプリを使用し、約250種類のバラから撮影頂いた写真が、そのまま自分だけの図鑑となる『神代バラコレ(※3)』(オリジナル図鑑作成アプリ)を昨年10月にリリースし多くの来園者から好評を得ています。このたび旧古河庭園において、今月より開催する秋のバラフェスティバル(2023年10月7日から開催)にあわせ、AI関連スマホアプリ『旧古河バラコレ』ならびに『バラノナ』をリリースします。華やかな多品種のバラを鑑賞いただくともに、スマホアプリでバラの魅力をご堪能ください。1.旧古河バラコレ(オリジナル図鑑作成アプリ)について(1)内 容『神代バラコレ』が好評だったことを受け、約100種類のバラから撮影頂いた写真が、そのまま自分だけの図鑑となる『旧古河バラコレ』を無料でリリースします。以下のQRコードよりダウンロードしてください旧古河バラコレ(アイコン)iOS版Android版(2)利用場所旧古河庭園住所: 東京都北区西ヶ原1-27-39TEL :03-3910-0394(3)配信期間2023年10月7日(土)~12月上旬(秋バラ開花中)■参考「旧古河庭園秋のバラフェスティバル」について〇内容大正初期に建てられた重厚な洋館と色とりどりのバラが咲き競う洋風庭園で、バラの美しさをご堪能ください。イベント期間中は、秋バラの音楽会や庭園職員によるバラの香りの解説、秋バラ限定「ROSE SHOP」などをご用意して、皆様のご来園をお待ちしております。〇開催期間2023年10月7日(土)~11月10日(金)9時~17時(最終入園は16時30分)〇秋のバラフェスティバル(イメージ)過去開催の様子出店商品イメージ2.『バラノナ』(バラ品種自動判定アプリ)ついて(1)内 容来園者の方が、スマホをバラにかざすと、AIで自動判定した品種を表示することができるアプリ『バラノナ』を無料でリリースします。このAIを作成するには、多くの学習データが必要であり、『神代バラコレ』で収集した約53,000枚のバラの写真を活用しています。また、今回『旧古河バラコレ』のアプリ利用者の内、同意いただけた写真につきましては、今後の『バラノナ』の学習データとして活用させていただく予定です。※なお、このアプリに関しましては、iOS版のみの提供になります。以下のQRコードよりダウンロードしてください。バラノナ(アイコン)iOS版(iOS版のみの提供)(2)利用場所神代植物公園住所:東京都調布市深大寺元町5-31-10TEL :042-483-2300(3)配信期間2023年10月7日(土)~12月上旬(秋バラ開花中)※1千葉工業大学との提携当協会と千葉工業大学人工知能・ソフトウェア技術研究センターとが相互に連携し、人工知能(AI)研究の発展、ならびに公園緑地における人工知能(AI)の活用をはかることで、公園利用者の利便性向上に資することを目的に提携しました。※2オープンイノベーション組織内部のイノベーションを促進するために、意図的かつ積極的に外部の技術やアイデアなどを活用すること。※3神代バラコレ神代植物公園の来園者の方が、スマホアプリを使用し、約250種類のバラから撮影頂いた写真が、そのまま自分だけの図鑑となる『神代バラコレ』を昨年10月に無料でリリースしています。なお、オリジナル図鑑を作成した来園者の中から同意をいただいた方より、『バラノナ』の学習データとしてバラの写真を活用しています。以下のQRコードよりダウンロードしてください。神代バラコレ(アイコン)iOS版Android版■参考「神代植物公園秋のバラフェスタ」について〇内容開催期間中には、コンサート、マルシェ、講演会や展示会などを実施するほか、会期中の10月中の土日は、香りが最も強い朝のバラをご堪能いただけるよう、早朝開園(※)を行います。今年は期間を11月中旬まで延長し開催します。〇開催期間2023年10月3日(火)~11月12日(日)9時~17時(最終入園は16時00分)期間中10月10日(火)・16日(月)・23日(月)・30日(月)・11月6日(月)は休園日※早朝開園通常9時30分開園のところ、10月7日(土)、8日(日)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)、28日(土)、29日(日)は8時から開園いたします。〇秋のバラフェスタ(イメージ)過去開催の様子出店商品イメージ旧古河庭園について旧古河庭園は、武蔵野台地の斜面と低地という地形を活かし、北側の小高い丘には洋館を建て、斜面には洋風庭園、低地には日本庭園を配し、多くのバラが咲きます。〇入園料一般 150円65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)※洋館は別途入館料がかかります。団体や年間パスポート等詳細はHPをご確認ください。〇アクセスJR京浜東北線 上中里駅 下車徒歩7分東京メトロ 南北線 西ヶ原駅(N15)下車徒歩7分JR山手線 駒込駅 下車徒歩12分〇休園日12月29日~翌年1月1日〇お問い合わせ旧古河庭園サービスセンター東京都北区西ヶ原1-27-39TEL:03-3910-0394地図 : 旧古河庭園公式HP : 旧古河庭園公式X(旧Twitter) : 都立9庭園Instagram : 神代植物公園について神代植物公園は、武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができる植物公園で、その中にバラ園があります。〇入園料一般500円65歳以上250円中学生200円※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料※水生植物園及び植物多様性センターは無料で入園できます。年間パスポート一般2,500円65歳以上1,250円〇アクセス・京王線調布駅から小田急バス・吉祥寺駅または三鷹駅行き「神代植物公園前」下車、または京王バス深大寺行き「神代植物公園前」下車、京王線つつじヶ丘駅から京王バス深大寺行き「神代植物公園」下車・JR中央線・三鷹駅または吉祥寺駅から小田急バス調布駅北口または深大寺行き「神代植物公園前」下車〇休園日毎週月曜日(祝日の場合は翌日)12月29日~翌年1月1日〇問い合わせ先神代植物公園サービスセンター調布市深大寺元町5-31-10TEL:042-483-2300地図 : 神代植物公園公式HP : 神代植物公園公式X(旧Twitter) : この記事に関するお問い合わせはこちら公益財団法人東京都公園協会総務部総務課情報システム係TEL:03-3232-3027(月~金8:30~17:30) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月05日ローランド株式会社のサンプリング・パッド『SPD-SX PRO』が、「2023年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。「2023年度グッドデザイン賞」を受賞した『SPD-SX PRO』■『SPD-SX PRO』(2022年9月発売)『SPD-SX PRO』は、プロドラマーのステージでの高度な要求に応えられるサンプリング・パッドです。本体に取り込んだ複数のオーディオ・ファイルを9分割されたパッドに割り当て、打面を叩いて演奏することで、エレクトロニック・サウンドなどの複雑に作りこまれた楽曲をライブ会場で再現することができます。暗いステージでも打面の境界を視認できるマルチ・カラーのPAD LEDの搭載や、強靭な筐体設計、高い表現力など、ミスの許されないステージドラマーに寄り添ったデザインを実現しています。『SPD-SX PRO』 詳細ページ: 『SPD-SX PRO』の演奏イメージ<審査委員の評価コメント>「コンパクトなボディにプロドラマーをも納得させる性能を詰め込んでいる。直感的なユーザーインターフェイスとカスタマイズを可能とした視認性など現場の声を高く反映させている。聴覚だけでなく視覚も利用したカスタマイズ性などを評価した。」「2023年度グッドデザイン賞」の詳細は、公式ホームページ をご覧ください。※ 製品画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月05日公益財団法人ソニー音楽財団は、NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』で第12代 体操のお兄さんを務めた“誠お兄さん”こと福尾 誠さんとコラボレーションした動画「クラシックたいそう」シリーズを、2023年10月1日(日)「国際音楽の日」をきっかけに、10月2日(月)より、ソニー音楽財団の無料モバイルアプリ『子育てクラシックナビ』にて無料公開いたします。体操を楽しむお子さま向けの動画シリーズ「クラシックたいそう」は、有名なクラシック音楽に合わせて、福尾 誠さんとソニー音楽財団 未就学児向けコンサート『Concert for KIDS』キャラクターの「そらくん」と一緒に体操を楽しむことができる、お子さま向けの動画シリーズです。当シリーズの動画は全3本の公開を予定しており、無料モバイルアプリ『子育てクラシックナビ』で視聴することができます。(1) 10月2日(月)AM10:00公開アイネ・クライネ・ナハトムジーク編「バランス感覚を養う」動物などの動きを模倣することで、子どもたちは自然とバランス感覚を身に付けられるようになります。白鳥になりきって片足で立つ動きや、うさぎのように跳ねる動きなど、なりきりながら楽しくバランス感覚を養いましょう。(2) 10月9日(月)AM10:00公開カルメン前奏曲編「リズム感を養う」簡単なリズム遊びから始まり、手拍子や足を踏む動きを取り入れることで、より音楽のリズムを身体で感じやすくなります。自然と、音楽と身体のリズムを合わせる技術を身に付けられるようになります。(3) 10月16日(月)AM10:00公開天国と地獄編「表現力を養う」曲の中でストーリー性を持たせて演じることで、子どもたちは音楽の感情を身体で表現する技術を身に付けられます。曲の最後で自由に表現することで、自分の感情を表現することの楽しさを体験しましょう。【無料モバイルアプリ「子育てクラシックナビ」について】2022年3月に無料リリースした、親子で一緒にクラシック音楽を楽しめるアプリです。お子さま向けのコンサート検索、お子さま向けクラシック音楽動画やゲームなど、さまざまなコンテンツを展開しており、iOS版、Android版それぞれに対応しています。親御さんとお子さまがいつでもどこでも気軽にクラシック音楽を楽しめるよう、時代に即した「親子向けクラシック音楽ポータルアプリ」を目指しています。(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年10月03日公益財団法人江戸糸あやつり人形結城座主催、『わが父、耳なしの琵琶奏者』が2023年12月10日(日)~12月17日(日)にザムザ阿佐谷(東京都杉並区阿佐谷北2丁目12-21 ラピュタビル B1F ラピュタ阿佐ヶ谷)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて10月3日(火)0:00より発売開始です。カンフェティにて10月3日(火)0:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 小泉八雲の「耳なし芳一の話」を、シンガポールの現代演劇を代表する演出家・チョン・ツェシエン氏が大胆に翻案し、2023年12月に上演します。結城座としては、ワン・チョン演出の「雀去冬来」以来、6年ぶりに海外演出家を招いた作品となります。琵琶法師の芳一は、現代を生きる音楽家(琵琶奏者)に置き換えられ、零落した芸術家として描かれます。芳一を通じて現代社会に生きる人々の欲望や孤独、苦悩を表出させ、芳一の心に平家の亡霊が憑りつき引き込まれていく様が描かれています。また、今も各地で続く紛争など現代の社会情勢を源平合戦に重ねて描写し、人類が繰り返してきた闘争の歴史を浮き彫りにする令和の怪談物語となっています。客演には、能役者・清水寛二氏と琵琶奏者・荒井靖水氏を迎え、日本の伝統と現代性が渾然一体となった舞台をつくりあげます。江戸糸あやつり人形結城座結城座は、江戸時代の寛永12(1635)年に初代結城孫三郎が江戸の葺屋町(現在の日本橋人形町周辺)に旗揚げ以来、現在の十三代目結城孫三郎まで380年以上の歴史を持つ、日本唯一の伝統ある糸あやつり人形劇団です。結城座は葺屋町に幕府公認の座として常打ち小屋を持ち活動していました。当初、説経節で興行していましたが、いち早く義太夫節に転向し、次々に新しい作品を発表していきました。その代表といえるのが、 1785 年結城座に書き下ろされた「伽羅先代萩」 です。この作品は、歌舞伎でも文楽でも度々上演される人気演目です。他にも、かの有名な平賀源内も「前太平記古跡鑑」「荒御霊新田神徳」等を書き下ろしています。その後「天保の大改革」によって、市村座、中村座、河原崎座の歌舞伎三座と、手あやつりの薩摩座、そして糸あやつりの結城座、これら江戸五座が浅草猿若町に引っ越し、華やかな芝居町として賑わっていました。しかし、明治維新とともに浅草猿若町にはそれらの劇場もなくなり、薩摩座は姿を消し、 歌舞伎の三座も座元の名のみ継承され、現在「座」として存続するのは結城座のみとなりました。現在では「伝統と革新、古典と新作の両輪」を活動指針に掲げ、古典公演はもとより、新作・写し絵・ 海外公演等世界数十ヵ国で公演を重ねています。2021年6月には結城数馬が十三代目結城孫三郎を襲名し、結城座は世代交代に向けて着実に歩を進めています。公演概要江戸糸あやつり人形結城座『わが父、耳なしの琵琶奏者』公演期間:2023年12月10日(日)~12月17日(日)会場:ザムザ阿佐谷(東京都杉並区阿佐谷北2丁目12-21 ラピュタビル B1F ラピュタ阿佐ヶ谷)■出演者両川船遊、結城孫三郎他結城座能役者:清水寛二琵琶奏者:荒井靖水■スタッフ原作:小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)翻案・演出:Chong Tze Chien(チョン・ツェシエン)訳:佐和田敬司ドラマトゥルク:ボイド眞理子人形美術:マックス・タン舞台美術:久保田悠人照明:横原由祐音響:島猛映像:濱島将裕通訳・演出助手:原啓太舞台監督:青木規雄宣伝美術:小田善久■公演スケジュール12/10(日)15:0012/11(月)14:00☆12/12(火)19:0012/13(水)14:0012/14(木)14:00☆12/15(金)14:0012/16(土)18:0012/17(日)14:00※受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前です。☆:アフタートークあり12月11日(月)小泉凡(小泉八雲記念館館長、小泉八雲曾孫)、両川船遊、結城孫三郎、水谷彰宏(司会・元NHKアナウンサー)12月14日(木)チョン・ツェシエン、両川船遊、結城孫三郎、水谷彰宏(司会・元NHKアナウンサー)■チケット料金全席指定:5,500円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月03日公益財団法人ノエビアグリーン財団は、2023年10月23日(月)~11月2日(木)、ノエビア銀座ギャラリーにて、『「ノエビアグリーン財団」写真展 ~地元のジュニアアスリートを応援しよう!~』を開催します。本財団では、2013年より日本を代表するスポーツ選手の育成、また青少年の健全な育成に寄与することを目的として、助成事業( )により全国各地のジュニアアスリートを応援しています。本展では、助成事業の採択者である22都道府県、選手45名のいきいきとした姿や未来を切り拓くエネルギーあふれる写真を展示しています。なお、2023年度助成事業は2023年12月1日より一般公募を開始いたします。(2023年10月23日リリース予定)今後も助成事業を通じて、スポーツの振興、子供たちの育成や学びの機会を支援いたします。ノエビアグリーン財団写真展 ジュニアアスリート●【岐阜県】 ※左上近藤 薫 (コンドウ カオル)19歳 競泳(パラスポーツ) ●【群馬県】 ※右上内山 怜音(ウチヤマ リオン)18歳 ブレイキン ●【静岡県】 ※左下木内 彪凱(キウチ ヒョウガ)17歳 自転車 BMX レーシング ●【長野県】 ※右下大島 さくら(オオシマ サクラ)20歳 スノーボード アルペン ※URLをクリックすると、選手のインタビューや動画により競技を始めたきっかけや今後の目標などをご覧いただけます。※その他、展示している選手の詳細については、添付のPDFをご覧ください。【「ノエビアグリーン財団」写真展 ~地元のジュニアアスリートを応援しよう!~ 《入場無料》】会期 : 2023年10月23日(月)~11月2日(木)開催時間 : 午前9時~午後5時30分会場 : ノエビア銀座ギャラリー(ノエビア銀座ビル1F)東京都中央区銀座7-6-15主催 : 公益財団法人ノエビアグリーン財団写真 : 広田 勇介(ヒロタ ユウスケ)撮影 お問い合わせ: 03-5568-3388(月~金/午前9時~午後5時30分 土・日・祝日除く)【全国各地のジュニアアスリート(本年度助成事業採択者)】全国各地のジュニアアスリートを応援しています。全国各地のジュニアアスリート(本年度助成事業採択者)【公益財団法人ノエビアグリーン財団概要】設立日 : 2013年3月21日(公益財団法人移行日:2013年12月3日)所在地 : 東京都中央区銀座7-6-15事業目的: 環境及びスポーツ並びに児童・青少年の健全な育成に関する事業を行い、地球環境の保全及びスポーツの普及と発展並びに未来を担う児童・青少年の育成を通じ、豊かな社会の形成に寄与すること。事業内容: (1) 環境活動の普及と啓蒙(2) 環境活動団体及びスポーツ団体等への助成(3) 各種スポーツの普及と選手育成の支援(4) 児童・青少年の健全育成支援(5) その他この法人の目的を達成するために必要な事業紹介VTR1: ノエビアグリー財団紹介VTR(約9分間) <お問い合わせ>公益財団法人ノエビアグリーン財団 事務局〒104-8208 東京都中央区銀座7-6-15TEL : 03-5568-3388 9:00~17:30(土日祝日・年末年始除く)FAX : 03-5568-0441E-mail : info@noevirgreen.or.jp ホームページ: Facebook : Instagram : YouTube : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月02日公益財団法人ソニー音楽財団(所在地:東京都千代田区、理事長:水野 道訓)は、NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』で第12代 体操のお兄さんを務めた“誠お兄さん”こと福尾 誠さんとコラボレーションした動画「クラシックたいそう」シリーズを、2023年10月1日(日)「国際音楽の日」をきっかけに、10月2日(月)より、ソニー音楽財団の無料モバイルアプリ『子育てクラシックナビ』にて無料公開いたします。無料モバイルアプリ『子育てクラシックナビ』: 福尾 誠さん、そらくん「クラシックたいそう」は、有名なクラシック音楽に合わせて、福尾 誠さんとソニー音楽財団 未就学児向けコンサート『Concert for KIDS』キャラクターの「そらくん」と一緒に体操を楽しむことができる、お子さま向けの動画シリーズです。当シリーズの動画は全3本の公開を予定しており、無料モバイルアプリ『子育てクラシックナビ』で視聴することができます。「クラシックたいそう」動画(1) 10月2日(月)AM10:00公開アイネ・クライネ・ナハトムジーク編 「バランス感覚を養う」動物などの動きを模倣することで、子どもたちは自然とバランス感覚を身に付けられるようになります。白鳥になりきって片足で立つ動きや、うさぎのように跳ねる動きなど、なりきりながら楽しくバランス感覚を養いましょう。(2) 10月9日(月)AM10:00公開カルメン前奏曲編 「リズム感を養う」簡単なリズム遊びから始まり、手拍子や足を踏む動きを取り入れることで、より音楽のリズムを身体で感じやすくなります。自然と、音楽と身体のリズムを合わせる技術を身に付けられるようになります。(3) 10月16日(月)AM10:00公開天国と地獄編 「表現力を養う」曲の中でストーリー性を持たせて演じることで、子どもたちは音楽の感情を身体で表現する技術を身に付けられます。曲の最後で自由に表現することで、自分の感情を表現することの楽しさを体験しましょう。【誠お兄さんと #クラシックたいそう しよう!プレゼントキャンペーン】「クラシックたいそう」動画公開記念キャンペーンを10月2日15:00より実施します。ソニー音楽財団公式X[旧Twitter]( )をフォローし、対象の投稿をリポスト(RT)してくださった方の中から抽選で5名様に、福尾 誠さんサイン入りチェキと、親子で楽しめるCD【はじめてのクラシック~親子で楽しむ世界の旅~】をセットでプレゼントします。詳しくはこちらをご覧ください。( )誠お兄さんと #クラシックたいそう しよう!プレゼントキャンペーン【福尾 誠コメント】「みなさんこんにちは!この度、『子育てクラシックナビ』というアプリの中で「クラシックたいそう」をしました。素敵なクラシック音楽に合わせて体操をするのは初めてだったけど、とても楽しい体操ができました。いっしょにからだを動かしながら、クラシック音楽を知るきっかけにもなったら嬉しいです。僕もこれからもっとたくさんのクラシック音楽に合わせて体操ができたら嬉しいな!そらくん、またいっしょに体操しようね!」福尾 誠福尾 誠(ふくお まこと)プロフィール1992年1月11日生まれ 山羊座・ AB型・東京都出身順天堂大学スポーツ健康科学部 卒業順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科博士課程 修了2019年4月より、おかあさんといっしょ 第12代 体操のお兄さんとして4年間活動【無料モバイルアプリ「子育てクラシックナビ」について】2022年3月に無料リリースした、親子で一緒にクラシック音楽を楽しめるアプリです。お子さま向けのコンサート検索、お子さま向けクラシック音楽動画やゲームなど、さまざまなコンテンツを展開しており、iOS版、Android版それぞれに対応しています。親御さんとお子さまがいつでもどこでも気軽にクラシック音楽を楽しめるよう、時代に即した「親子向けクラシック音楽ポータルアプリ」を目指しています。無料モバイルアプリ「子育てクラシックナビ」インストールURL:App Store : Google Play: 【財団概要】名称 : 公益財団法人ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)理事長: 水野道訓設立年: 1984年所在地: 〒102-8353 東京都千代田区六番町4-5 SME六番町ビルURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月02日公益財団法人東京観光財団が実施する「新たなツーリズム開発支援事業」では、多摩・島しょ地域における、東京ならではの自然エリアに注目し、体験型・交流型の新たなツーリズムの開発・支援事業を行なっています。今回は、島しょ地域における「海」「火山」「砂漠」「植物」など、さまざまな自然資源に注目し、これらを活かして、どのような体験や交流ができるのか考える2DAYSのワークショップ『REGENERATIVE - 未来へつなぐ旅の兆し』を、2023年10月28日(土)・29日(日)に開催します。島しょ地域で新しいサービスやアクティビティを企画することに興味がある方はぜひご参加ください。RE GENERATIVE WSバナー■ワークショップ 内容今回の企画趣旨に合わせて制作された展示パネルや、自然資源や環境を活かして事業を行なっている事業者の方々への訪問。活火山である伊豆大島の特徴的な自然資源をジオガイドとともに巡る時間などご用意しています。伊豆大島イメージ1伊豆大島イメージ2【DAY1】2023年10月28日(土)・今回の企画の趣旨に合わせて制作された展示パネルのご紹介・参加者同士の交流・ランチ・伊豆大島の自然資源を活かした事業者の見学・ジオガイドによる自然資源のご案内・アイディアトーク【DAY2】2023年10月29日(日)・自然資源を活用した事業アイディアの創発・アウトプットBusiness Origami (C) ワークショップ・ランチ&フィードバック※行程詳細は添付のワークショップチラシをご確認ください。※行程内容は一部変更になる可能性がありますことご了承ください。※ワークショップ情報は、以下のWebページからもご確認いただけます。 ワークショップイメージ1ワークショップイメージ2■実施概要企画名 : REGENERATIVE - 未来へつなぐ旅の兆し日程 : 2023年10月28日(土)・29日(日)集合 10月28日(土)11時30分解散 10月29日(日)12時30分集合場所: 元町港船客待合所会場 : Izu-Oshima Co-Working Lab WELAGO〒100-0101 東京都大島町元町下高洞669参加費 : 無料(※1)詳細 : お申込み: 申込締切 2023年10月4日(水) 定員 : 12名(申込数多数の場合は抽選)※1 伊豆大島までの交通機関の手配、宿の手配はワークショップに含まれません。必ず参加者ご自身にてご手配の上、ご参加ください。ご希望の方には、10月28日(土)に宿泊可能なお宿を事前にご紹介させていただきます。希望される方は、お申し込み時に「宿の紹介希望」をご選択ください。(波浮エリア、宿泊者ご自身による現地決済を予定しております。ワークショップ参加者との相部屋をご紹介させていただく場合がございます。)※本ワークショップは成年年齢(18歳)に達している方を対象としております。※申込フォームに必要事項をご記載ください。フォームへの記載内容を確認の上、2023年10月6日(金)までに当落通知をお送りさせて頂きます。※定員数に達しなかった場合や、当選者のキャンセルが出た場合において、追加募集をかける場合がございます。■注意事項・宿泊・交通について※伊豆大島までの交通機関の手配、宿の手配はワークショップに含まれません。必ず参加者ご自身にてご手配の上、ご参加ください。・お申込みについて※申し込みの際にご記入いただいた個人情報は厳重に管理し、本ワークショップ開催の目的に限って、使用させていただきます。※お申込みいただいた方に、当落のご案内を2023年10月6日(金)までにメールにてお送りいたします。ご登録いただいたメールアドレスに不備がある場合等において、当落通知が届かない場合がございます。当落に関するお問い合わせは mice-ope-2@tts.co.jp までお願いします。(なお当落結果以外の理由等についてはお答えしかねます)参加者多数の場合は抽選のため、お申し込みのみでは、参加が確約しないことをご了承ください。※本ワークショップに関連するご連絡を、ワークショップ主催者である株式会社TIAMよりご連絡させていただく場合がございます。(メールアドレス: info@mailto-on-info.tokyo )・キャンセル・中止について※メールにて「当落のご案内」受領後、参加者都合でキャンセルを希望される場合は、「当落のご案内」に記載されている期日までにご連絡ください。※荒天等で交通機関の運行・運航に支障が生じた場合や、施設が休業した場合において、当日でも本ワークショップが中止になる場合がございます。あらかじめご了承ください。中止の場合、お客様自身にご手配いただいた交通機関や宿のキャンセル費等の補償は一切できかねます。※本ワークショップの最少催行人数は4名を予定しています。予定人数が集まらなかった場合において、開催中止になる可能性がありますことご了承ください。・ワークショップは公益財団法人東京観光財団「新たなツーリズム開発支援事業」の取り組みにおいて株式会社TIAMが主催・企画しております。また本ワークショップに係る募集フォーム開設、行程手配の一部を株式会社トッパントラベルサービスが行なっています。■Nature Tokyo Experienceについて本イベントは、公益財団法人東京観光財団が「新たなツーリズム開発支援事業」の一環で実施しているNature Tokyo Experience(以下 NTE)の事業として行われます。NTEとは多摩・島しょ地域における、東京ならではの自然エリアに注目し、体験型・交流型の新たなツーリズムを開発するプロジェクトです。人々の価値観の変化や新しいニーズに対応する「多摩・島しょエリアの価値」を、事業を通して発掘する事業者を支援しています。公式サイト: ■お問い合わせ本ワークショップに関するお問い合わせは mice-ope-2@tts.co.jp にメールにてお送りください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月29日公益財団法人 岡本太郎記念現代芸術振興財団(理事長:清水井 敏夫)は、特定非営利活動法人 明日の神話保全継承機構(理事長:西村 友伸)とともに、東京・渋谷駅の連絡通路に設置されている岡本太郎作の巨大壁画『明日の神話』の大規模改修を2023年10月10日より開始いたします。『明日の神話』は2008年11月から渋谷のシンボルとして親しまれてきましたが、設置から15年が経過したいま、想定以上に傷みが進行しています。この貴重な作品を次の時代に残すためには現段階での抜本的なメンテナンスが必要であることから、2023年10月から複数年をかけて大規模な改修・修復を行うことにしたものです。本年は、その第1弾として、10月10日より約40日間をかけて、右から4枚の亀裂・剥落・変色などの傷みを修復するとともに、壁画裏の環境改善等の作業を行います。作業エリア全面に足場を掛けて行う大規模な作業はこれまでにないものであり、年に数枚ずつ順次仕上げていく予定です。また、多くの皆さまにプロジェクトに参画いただきたいとの思いから、9月22日よりクラウドファンディングをはじめます。東京・渋谷駅の『明日の神話』(公開当時)『明日の神話』の傷み_1『明日の神話』の傷み_2■『明日の神話』改修プロジェクトの概要主催 :特定非営利活動法人 明日の神話保全継承機構特別協力 :公益財団法人 岡本太郎記念現代芸術振興財団後援 :渋谷区作業内容 :(1) 汚れと付着物の除去、亀裂・剥落等の補修、保護剤の塗布など(2) 換気設備の強化等による背面空間の環境改善第1期工期(予定):2023年9月24日(日)~11月23日(木)※壁画修復は2023年10月10日(火)~11月20日(月)に実施【詳細URL】 ■クラウドファンディング概要期間 : 2023年9月22日(金)~11月30日(木)寄付金額: 3,000円~10,000,000円返礼品 : 「壁守」メンバーシップカード、書籍『明日の神話1967-2023』特装版、『明日の神話』レプリカ各種などURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月21日東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京は、趣のある会場で、異なる流派が一堂に会し、流派を超えた様々な茶道プログラムを楽しむことができる「東京大茶会2023」を開催します。“東京の秋の風物詩”として親しまれ、通算で14回目の開催となる今年度は、2023年10月14日(土)・15日(日)に「浜離宮恩賜庭園」(東京都中央区)、10月21日(土)・22日(日)に「江戸東京たてもの園」(東京都小金井市)の都内2会場で計4日間の開催です。「東京大茶会」は、日本の伝統文化を国内外に広く発信するとともに、その根底にある「和の心」を次代に継承することを目的に、茶会に参加した経験がない人をはじめ、日ごろ茶道に馴染みのない子供や若者、外国の方など、誰でも気軽に参加できる大規模な茶会です。東京大茶会2023 キービジュアル浜離宮_高校生野点浜離宮_野点浜離宮_英語で楽しむ野点たてもの園_英語で楽しむ茶席江戸東京たてもの園 野点子どもと楽しむ茶席※写真は昨年までの「東京大茶会」の様子【手ぶらで参加できます!】すべての茶道プログラムには《お茶とお菓子》が付きます。一般的には、茶席に参加する場合、参加者はお皿代わりにお菓子を乗せる和紙「懐紙(かいし)」と、お菓子を食べやすい大きさに切るための楊枝「菓子切り」を持参するのがマナーとされていますが、本イベントでは、お菓子に「懐紙」と「菓子切り」を添えて提供しますので、茶道未経験の参加者でも気軽に参加できます。菓子切り【「当日券」を会場内で販売します!】両会場とも、室内(和室)で行う「茶席」は事前申込制(申込は終了済み)ですが、「茶席」以外の茶道プログラムは、会場で「当日券」を購入すれば当日参加できます。「当日券」の参加料(税込)は、お茶代とお菓子代を含んでいます。金額はプログラムによって異なります。※当日券を販売する茶道プログラム■野点(のだて):浜離宮恩賜庭園、江戸東京たてもの園「野点」は爽やかな屋外で椅子に腰かけてお茶をいただきます。参加料は1人1回につき800円。■英語で楽しむ野点:浜離宮恩賜庭園英語で茶道の文化や作法を解説(逐次通訳)する野点です。参加料は1人1回につき800円。■高校生野点:浜離宮恩賜庭園都内高等学校の茶道部の生徒が、屋外でお茶をふるまいます。参加料は1人1回につき800円。■英語で楽しむ茶席:江戸東京たてもの園英語の逐次通訳で茶の湯の歴史や所作などを解説する茶席です。参加料は1人1回につき800円。■子供と楽しむ茶席:江戸東京たてもの園中学生以下の子供が保護者と一緒に、茶の湯の作法やおもてなしの精神を学びながら、室内でお茶をいただく体験ができます。参加料は1人1回につき500円。【「当日券」の購入方法】会場内の当日券販売所テントで「当日券」を購入してください。参加料は、現金または、キャッシュレス決済(交通系ICカード、nanaco、楽天Edy、QUICPay、WAON、iD)でお支払いください。※クレジットカードはご利用いただけません。【参加に関する注意事項】・公式ウェブサイトに、本イベントで提供するお菓子のアレルギー物質を掲出しています。当日参加を希望するプログラムで提供されるお菓子の情報を事前に確認のうえ、当日券を購入してください。・発熱等の体調不良がみられる方は、参加をご遠慮ください。《「東京大茶会2023」概要》1. 開催概要■浜離宮恩賜庭園開催日 : 令和5(2023)年10月14日(土)・15日(日)開催時間 : 10:00~16:20(茶道プログラムの受付開始は9:00~)会場所在地: 東京都中央区浜離宮庭園(開園時間は9:00~17:00、入園は16:30まで)入園料 : 一般300円、65歳以上150円、小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料アクセス : ・都営大江戸線「汐留駅」「築地市場駅」、ゆりかもめ「汐留駅」から徒歩7分・JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線「新橋駅」から徒歩12分主催 : 東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京共催 : 公益財団法人東京都公園協会後援 : 中央区特別協力 : 東京都華道茶道連盟、東京都高等学校文化連盟茶道部門備考 : 天候などの諸事情により、内容を変更または中止する場合があります。■実施プログラム浜離宮実施プログラム(1)浜離宮実施プログラム(2)※茶道プログラムの参加料は、お茶代とお菓子代を含んだ金額です。【浜離宮恩賜庭園とは…】東京湾から海水を引きこんだ「潮入(しおいり)の池」と、2つの鴨場を有する江戸時代の代表的な大名庭園です。1640年代までは徳川家の鷹狩場で一面の芦原でしたが、11代将軍・徳川家斉(いえなり)の時に、ほぼ現在の庭園が完成しました。江戸時代は「浜御殿」と呼ばれていましたが、明治維新の際に皇室所有の離宮となり、名称が「浜離宮」になりました。昭和27(1952)年11月、国の文化財保護法により、国の特別名勝および特別史跡の二重の指定を受けた全国でも珍しい都立の文化財庭園です。■江戸東京たてもの園開催日 :令和5(2023)年10月21日(土)・22日(日)開催時間 :10:00~16:15(茶道プログラムの受付開始は9:30~)会場所在地 :東京都小金井市桜町3-7-1 都立小金井公園内(開園時間は9:30~16:30、入園は16:00まで)入園料 :「東京大茶会2023」開催中(10月21日・22日)は無料アクセス :・JR中央線「武蔵小金井駅」北口の2番・3番のりばから、西武バス5分「小金井公園西口」下車、徒歩5分・西武新宿線「花小金井駅」南口から徒歩5分の西武バス「南花小金井」のりばから、西武バス5分「小金井公園西口」下車、徒歩5分主催 :東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京後援 :小金井市、小金井市商工会特別協力 :公益財団法人東京都歴史文化財団 江戸東京たてもの園、東京都茶道会備考 :天候などの諸事情により、内容を変更または中止する場合があります。■実施プログラムたてもの園実施プログラム(1)たてもの園実施プログラム(2)※茶道プログラムの参加料は、お茶代とお菓子代を含んだ金額です。【江戸東京たてもの園とは…】東京都江戸東京博物館(墨田区/大規模改修工事のため現在休館中)の分館として、平成5(1993)年3月、東京都小金井市の都立小金井公園内に開園した都立の野外博物館です。江戸時代から昭和中期まで都内に現存した文化的価値の高い歴史的建造物を、貴重な文化遺産として次代に継承することを目的に、現地保存が不可能な30棟を移築し、外観や内装を復元・保存・展示しています。建物内部には日常の生活で使われる資料などを展示し、それぞれの時代の生活や商いの諸相を再現しています。2. 参考:東京大茶会とは…「東京大茶会」は、天正15(1587)年10月、豊臣秀吉が京都・北野天満宮で盛大な茶会「北野大茶湯(きたのおおちゃのゆ)」を催したという故事を基に、平成20(2008)年度にスタートし、これまでに累計で約23万人が来場しました。誰もが「おもてなしの精神」に触れ、気軽に「お茶の文化」が楽しめる茶道プログラムを多数実施しています。令和2(2020)年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため開催を中止。続く令和3(2021)年度も中止となり、茶道にまつわる動画コンテンツ等をオンラインで公開。前回(2022年度)は、茶道プログラムのすべての席を「事前応募制」で販売し、3年ぶりに都内2会場(浜離宮恩賜庭園、江戸東京たてもの園)で開催しました。「東京大茶会」は茶道プログラムの参加者だけでなく、各会場を訪れる来場者も、屋外で実施する「野点」のお点前や参加者がお茶をいただく様子を近くで見て、茶会の情景や独特な雰囲気を楽しむことができます。■東京大茶会2023 公式SNS公式ウェブサイト: 公式X(旧Twitter): 公式Facebook : 公式Instagram : ■本件に関するお問合せ先<一般の方からのお問合せ>東京大茶会事務局TEL : 03-6426-0558(平日10:00~17:00)E-mail: tgtc2023@murayama.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月14日公益財団法人 明治安田厚生事業団(本部:東京都新宿区、理事長:生井俊夫)が行う明治安田ライフスタイル研究※1(Meiji Yasuda LifeStyle study:MYLSスタディ(R)※)では、新型コロナウイルス感染症の流行前後における首都圏在住勤労者の身体活動および座位行動の変化について、活動量計※2で実測したデータを用いて分析しました。その結果、平均して1日10分程度の身体活動の減少がみられ、その代わりに座位行動が増加していることが明らかになりました。またこの変化は休日よりも平日の方がより顕著であることが確認できました。将来的な健康への悪影響を防ぐためにも、身体活動量をコロナ禍以前の水準に戻し、さらに増やせるような取り組みがこれまで以上に重要になってくると考えられます。本研究の成果は、国際学術雑誌「Journal of Epidemiology」に2023年8月13日付で早期公開されました。※MYLSスタディは、公益財団法人 明治安田厚生事業団の登録商標です。【ポイント】◎新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行前後で、首都圏在住勤労者の身体活動を活動量計で実測◎流行前に比べて流行後の身体活動は1日あたり10分程度減少、代わりに座位行動が10分程度増加◎これらの変化は、休日に比べて平日の方がより顕著であった【研究の背景】新型コロナウイルスの流行によりテレワークを導入する企業が増え、外出自粛要請や行動制限により身体を動かす機会が減少したとされています。しかし、新型コロナウイルス感染症の流行が身体活動に及ぼす影響について調査した先行研究のほとんどは、身体活動の評価に自己申告式質問紙を用いており、「思い出しバイアス※3」を含んでいる可能性があります。新型コロナウイルスのまん延に伴う身体活動減少をより厳密に評価するためには、活動量計で実測したデータを用いる必要があります。そこで本研究では、首都圏在住勤労者を対象に、新型コロナウイルス感染症の流行前後で身体活動および座位行動を活動量計で実測し、どのように変化したか調査・分析しました。【対象と方法】本研究は2019-20年にMYLSスタディに参加した勤労者536名を対象とした縦断研究※4です。ベースラインデータは2019年6月~11月、追跡データは2020年6月~11月にそれぞれ収集しました(図1)。研究参加者には、両調査とも少なくとも10日間、起きている時間帯に活動量計を腰に装着してもらい、身体活動(低強度※5・中高強度※6)、座位行動、歩数を測定しました。分析にあたり、装着時間の違いを考慮するため、身体活動と座位行動に費やした時間を装着時間に占める割合に換算しました。統計解析として、新型コロナウイルス流行前後での身体活動および座位行動の変化を調べるため、統計的な解析を実施しました。調査の概要【結果】参加者の平均年齢は53.3歳(うち69.6%が女性)で、ほとんどがフルタイムで働く勤労者でした。身体活動の変化をみると、低強度身体活動と中高強度身体活動のいずれも平日・休日にかかわらず減少しました(図2)。一方、座位行動時間は平日・休日ともに有意に増加していることが確認されました。これらの変化は、1日あたり約10分の身体活動の減少および座位行動の増加に相当していることが分かりました。一日の身体活動と座位行動の変化【筆頭著者のコメント】本研究では、毎年実施している健診で取得している活動量調査のデータを用いることで、新型コロナウイルス感染症流行前後での身体活動・座位行動の変化を明らかにしました。先行研究のほとんどが自記式調査票を用いて活動量を評価していたため、思い出しバイアスによる影響が含まれ、実情とは必ずしも一致していなかった可能性があります。本研究では、活動量計による評価を用いたことで、より厳密かつ詳細な変化を明らかにすることができました。「体を動かす時間が1日10分減少した」と聞くと、個人に与えるインパクトはあまり大きくないように思えますが、集団レベルでみると疾患や死亡の発生リスクが2~8%程度増える可能性を報告する先行研究もあります。健康への悪影響を最小化するためにも、身体を動かす時間を元に戻す、あるいはコロナ禍前よりもさらに増やしていくような取り組みが必要となってくると考えられます。【発表論文】掲載誌 : Journal of Epidemiology論文タイトル: Changes in accelerometer-measured physical activityand sedentary behavior from before toafter COVID-19 outbreak in workers著者 : Yuya Fujii, Naruki Kitano, Yuko Kai, Takashi Jindo, Takashi AraoDOI番号 : 【用語解説】※1. 明治安田ライフスタイル研究:明治安田新宿健診センターを拠点として、運動や座りすぎを中心とした生活習慣が健康にあたえる影響の解明を目的に行われるコホート研究。※2. 活動量計:3軸加速度計センサーを搭載し、日々の身体活動や座位行動を詳細に評価することができる機器。※3. 思い出しバイアス:過去の出来事について思い出して回答を得ることによる正確性のずれやデータの偏り。※4. 縦断研究:個人内の変化を正確に捉えるために、同じ対象者に対して複数回の調査をおこなう手法。※5. 低強度身体活動:1.6-2.9メッツまでの強度の身体活動(ゆっくりとした歩行や家事など)。※6. 中高強度身体活動:3.0メッツ以上の強度の身体活動(通常歩行やジョギングなど)。【利益相反】著者には開示すべき利益相反はありません。【財源情報】本研究はJSPS科研費(17K13238; 19K11569; 20K19701)の助成を受けて行われました。記して深謝します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月14日