2016年1月9日より全国公開される、劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』にて、本作からの新キャラクターとなる7人のキャストが、寺島惇太、斉藤壮馬、畠中 祐、八代 拓、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬に決定した。劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』は、2013年4月~2014年3月に放送されたTVアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』より誕生したボーイズユニット「Over The Rainbow」をフィーチャーした新作アニメ。『プリティーリズム・レインボーライブ』は、"プリズムショー"と呼ばれるアイススケートをモチーフとしたパフォーマンスショーを中心に、少女たちの友情や成長を描いた女児向け作品で、「Over The Rainbow」は作中に登場するコウジ(cv. 柿原徹也)、ヒロ(cv. 前野智昭)、カヅキ(cv. 増田俊樹)といった3人の男の子で結成された唯一のボーイズユニットとなっている。女児向け作品にもかかわらず、彼らを取り巻くドラマティックなストーリーは老若男女多くの人に支持され、放送終了から2年を経た今も変わらぬ声援に応え、劇場版の制作が決定。4年に一度の「プリズムキングカップ」を舞台に、個性豊かな男の子たちが、女の子をもっともトキめかせる"プリズムキング"を目指して様々な試練や困難に立ち向かっていくストーリーとなる。今回発表されたのは、「Over The Rainbow」の後輩として新たにエーデルローズの新入生として入学するキャラクターを演じるキャスト陣。速水ヒロのようなプリズムスタァになりたい「一条シン」に寺島惇太、歌舞伎界のプリンセス「太刀花ユキノジョウ」に斉藤壮馬、カヅキに憧れて入学したストリート系ブレイクダンサー「香賀美(こうがみ)タイガ」に畠中祐、十王院財閥の跡取りで超リッチな「十王院カケル」に八代拓、兄貴肌でみんなの悩みを聞いてくれる唯一の存在「鷹梁ミナト」に五十嵐雅、女の子みたいな妹系男の子「西園寺レオ」に永塚拓馬、「ハッピーレイン♪(プリティーリズム・レインボーライブ内ユニット)」のメンバー・涼野いとの弟「涼野ユウ」に内田雄馬と、人気の若手男性声優が顔を揃えている。○劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』登場キャラクター■神浜コウジ (みはま こうじ)cv. 柿原徹也天才作詞作曲家。作った歌には悪魔的とも言われるほどの魅力があり、海外からもオファーが殺到し多忙な日々を暮らしている。■速水ヒロ (はやみ ひろ)cv. 前野智昭女性から圧倒的な人気を誇る、絶対アイドル。ヒロのファンは黄色いバラを贈ることが通例になっており、ライブの度に会場には黄色いバラがあふれる。■仁科カヅキ (にしな かづき)cv. 増田俊樹ストリートのカリスマ。黒川冷に憧れてプリズムスタァになった。後輩の面倒見がよく、いつでも真っ直ぐで熱い心の持ち主。男子からも絶大な人気を誇る。■一条シン (いちじょう しん)cv. 寺島惇太速水ヒロのようなプリズムスタァになりたいと、エーデルローズに入学。いつも明るく楽観的。天性の輝きを備えている。純粋。■太刀花ユキノジョウ (たちばな ゆきのじょう)cv. 斉藤壮馬歌舞伎界のプリンセス。女性を演じるプロフェッショナルで男女の違いについて熟知している。自分の殻を破るためプリズムショーの世界に入る。■香賀美タイガ (こうがみ たいが)cv. 畠中 祐カヅキに憧れて入学したストリート系ブレイクダンサー。硬派で素行不良。女性に触られると拒否反応が出て制御不能になる。祭りが大好き。■十王院カケル (じゅうおういん かける)cv. 八代 拓本名は一男(かずお)。十王院財閥の跡取りで超リッチ。女の子の気を引くことにしか興味がなく、モテたいがためだけにエーデルローズに入学。根はオタク。■鷹梁ミナト (たかはし みなと)cv. 五十嵐雅心も体もでっかい太平洋で平和を好む。兄貴肌でみんなの悩みを聞いてくれる唯一の存在。コウジ直伝のレシピを譲り受けており、寮の料理担当でもある。■西園寺レオ (さいおんじ れお)cv. 永塚拓馬女の子みたいな妹系男の子。いつもナヨナヨしていてユキノジョウを兄であり師匠と慕う。いつか男らしくなりたいといつもユキノジョウにくっついて修行中。■涼野ユウ (すずの ゆう)cv. 内田雄馬「ハッピーレイン♪」のメンバー、涼野いとの弟。頭脳明晰で、エーデルローズを心配し入学を決意する。クールを装うが、姉譲りのツンデレ。メインキャストとなる「Over The Rainbow」を演じる3名のキャストからは「初めてキービジュアルを観た時いよいよ本当にコウジ、ヒロ、カヅキの物語が動き出すのかと心が躍りました」(柿原徹也)、「どういうストーリーが待っているのか、わくわくしながら収録を楽しみにしていました」(前野智昭)、「公開に向けたくさんの人に知ってもらいまたプリリズの世界を大きくしていきましょう!」(増田俊樹)といった、「Over The Rainbow」の復活を心待ちにしているコメントが届くなど、いよいよあと2カ月に迫った公開がファンならずとも待ちきれない期待の作品となっている。○「Over The Rainbow」メインキャスト陣からメッセージ■柿原徹也 (神浜コウジ役)久しぶりにプリティーリズムでコウジを演じられると聞いて驚きと共に喜びが湧いてきました。早くアフレコに入りたいですね。初めてキービジュアルを観た時いよいよ本当にコウジ、ヒロ、カヅキの物語が動き出すのかと心が躍りました。また新登場になるであろう男の子2人の存在も気になりますね。お楽しみに!■前野智昭 (速水ヒロ役)またヒロを演じられることが本当に嬉しいです。オーバー ザ レインボーとしてまた3人で歌えることも楽しみですし、このグループの活動は今後もずっと続けていきたいです。どういうストーリーが待っているのか、わくわくしながら収録を楽しみにしていました。きっと皆様に満足して頂ける作品になると思いますので今後とも応援して頂けたら嬉しいです。■増田俊樹 (仁科カヅキ役)本編が終わってから大分経っての続編と、メインキャラが男に変わったことにびっくりしました。アニメ放送の時から男子側も描かれていたのでその頑張りが繋がったのだと嬉しく思いました。僕が演じている「カヅキ」は、熱すぎて真面目すぎていい奴すぎる生き様フリーダム! 心にバーニング! そんなキャラでしたね。劇場版でも、変わらない信念をカヅキには持っていて欲しいです。どんな困難が来てもフリーダムを忘れずに。コウジ、ヒロとまた三人で出演できるのがとても楽しみです。公開に向けたくさんの人に知ってもらいまたプリリズの世界を大きくしていきましょう!前野智昭が演じる"ヒロ様"のナレーションが入った本予告も解禁となり、徐々に明らかになっていく彼らの新たな伝説『KING OF PRISM by PrettyRhythm』は、2016年1月9日(土)より新宿バルト9ほかにて全国ロードショー。○劇場版『KING OF PRISM by PrettyRhythm』本予告(C) T-ARTS / syn Sophia / キングオブプリズム製作委員会
2015年11月07日TVアニメ『プリティーリズム』シリーズの第3期『レインボーライブ』より誕生した人気のボーイズユニット"Over The Rainbow"が、2年の時を経て活躍するアニメ映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』(2016年1月9日公開)の劇場前売り鑑賞券のビジュアルが26日、発表された。『プリティーリズム・レインボーライブ』は、『プリパラ』シリーズでもタッグを組んでいるタツノコプロとDONGWOO ANIMATIONの制作で、2013年4月から2014年3月まで放送され、"プリズムショー"と呼ばれるアイススケートをモチーフとしたパフォーマンスショーを中心に、少女たちの友情や成長を描いた作品。女児向けアニメということもあり女の子のメインキャラクターが多い中、"Over The Rainbow"は作中に登場するコウジ(柿原徹也)、ヒロ(前野智昭)、カヅキ(増田俊樹)といった3人の男の子で結成した唯一のボーイズユニットである。『劇場版プリパラ み~んなあつまれ! プリズム☆ツアーズ』(2015年)において、必ず戻ってくることを誓っていた彼らが約束を果たす本作の舞台は、4年に一度開かれる「プリズムキングカップ」。個性豊かなキャラクターが続々登場する中、3人を待ち受けるさらなる試練の物語を描く。このたび公開された劇場前売り鑑賞券は、全3種。5枚つづりのグループ前売り券「正装バージョン」と「もふもふマフラーバージョン」、通常前売り券からなり、11月7日に販売がスタートする。この中、正装バージョンは月明かりに照らされたプリズムボーイたちが、バラの咲き乱れる神殿で一糸まとわぬ姿でたたずむ印象的なデザインに。これは、『selector spread WIXOSS』(2014年)で作画監督を、『青い花』(2009年)で原画を務めた松浦麻衣氏による書き下ろしイラストだ。Over The Rainbowの3人に並んで描かれている新たなスター候補生・一条シンと謎の美少年・如月ルヰについての情報は、今後明かされるとのこと。それぞれの価格は、正装バージョンおよびマフラーバージョンはA4オリジナルクリアファイルが付いて7,500円、通常前売り券は1,500円(いずれも税込)。加えて、『ROAD to Over The Rainbow ~デビュー2周年記念DVD~』の発売も決定。こちらは、通常盤に先駆けてシアター限定盤が劇場公開と同日より、一部を除く全国の上映劇場で限定販売される。Over The Rainbow結成までの道のりとなった51話の中から、主要話数を傑作選として収録し完全保存版DVDとして従来のファンも新たなファンも楽しめる内容となっているという。(C)T-ARTS/syn Sophia/キングオブプリズム製作委員会
2015年10月26日来年2月3日(水)より開幕するシルク・ドゥ・ソレイユの日本公演最新作『ダイハツ トーテム』。同公演の制作発表が10月14日都内で行なわれ、応援団長の小倉智昭、スペシャルサポーターのサンドウィッチマン、ガールズパフォーマンスグループのHappinessが出席した。【チケット情報はこちら】2003年の『キダム』から8作続けて応援団長を務める小倉智昭は「いつもシルクの公演は海外でひと足先に見ているんですが、『トーテム』はまだ観ていないんです。プロジェクションマッピングや可動式ステージなどを使ったり、どんな風に大きく変わるのか。作品のテーマである“人類の進化”をアクロバットやいわゆるサーカス的な要素でどのように表すのか興味がありますね!2004年の『アレグリア2』に出ていた少年・ニキータ君が20歳になって今回の『トーテム』のロシアン・バーという演目で活躍しているのも楽しみにしています」とシルク・ドゥ・ソレイユを知り尽くしたコメント。シルク・ドゥ・ソレイユが大好きだと語るサンドウィッチマンの伊達みきお。気になる演目として、カエルに扮したアーティストたちが亀の甲羅を模したオブジェで鉄棒のパフォーマンスを繰り広げる「カラベース」をセレクト。「ぜひカエルには日本公演で“ゲロゲーロ!”と言って欲しい!間違いなくウケますから!そして再来年の仙台公演までにしっかりと鍛えて、なんとかワンシーンでも出させてもらえるとありがたい」とコメント。また富澤たけしは「僕らもネタに取り入れられるものは、『トーテム』から取り入れていきたい」と話し、会場の笑いを誘っていた。Happinessの須田アンナが気になる演目は、若い女性アーティストが2メートルの高さの一輪車に乗りながら金属製のボウルを足でジャグリングする「ユニサイクル・ウィズ・ボウル」。「私も一輪車にハマっていた時期があったので、かわいらしい女性があんなに高いところでどうやってバランスを保ちながら演技するのか気になります!」とその理由を語った。この日は舞台のため欠席となったスペシャルサポーターの中村勘九郎はVTRで出演。シルク・ドゥ・ソレイユの日本公演はほとんど鑑賞していることを明かし「スペシャルサポーターとして公演に関わることができて、本当に喜んでおります。全力で応援させていただきます」とコメントした。また、今回の『トーテム』には日本人アーティストとして、宮海彦が参加。シルク・ドゥ・ソレイユは通常オーディションを受けて舞台に立つが、宮はアクロバットディレクターからスカウトを受けてシルク入り。『トーテム』の初期のころから演出に関わり、演目「カラペース」のキャプテン兼コーチを務めている。宮は「シルクのショーはひとつひとつ違うショー。『トーテム』でしか観られない演目も多い。ぜひそれを見逃さないように、新しい感動を体験して頂きたい」と語った。『ダイハツ トーテム』は2016年2月3日(水)から4月10日(日)まで、東京・お台場ビッグトップで上演。その後、大阪、名古屋、福岡、仙台を巡演。東京公演のチケットは好評発売中。
2015年10月15日10月17日からイベント上映がスタートする劇場アニメ『サイボーグ009VSデビルマン』の完成披露会が5日、都内にて行われ、島村ジョー/サイボーグ009役の福山潤、不動明/デビルマン役の浅沼晋太郎らが舞台あいさつを行った。本作は、漫画家・石ノ森章太郎氏原作の『サイボーグ009』と、永井豪氏原作の『デビルマン』のコラボレーション作品。劇中ではぶつかり合うことになる2大ヒーローを演じた福山と浅沼は、オファーを受けた時の衝撃を振り返るとともに、本作に込めた熱い思いを語った。「まさか自分が演じるとは思っていなかった」と、開口一番2人が出演の感想を語ると、川越淳監督も「僕もまさかこんな衝撃作を担当することになるとは……」と重ね、会場の笑いを誘った。アフレコの収録があったのは1年前で、川越監督によると「アフレコがそれだけ前だと、絵を後から描くことになるので、役者さんの芝居に合わせて絵を描ける。今回はそのことによっていい効果が出て、お芝居につられて絵の熱量が上がっています」とコメントした。出演が決まった時のことを聞かれた福山は、「オーディションをやること、しかもそれが島村ジョー役であるということに緊張しましたが、それ以前に『サイボーグ009VSデビルマン』というタイトルが衝撃的すぎて……。本当に鈍器で殴られたような衝撃でした」と振り返る。福山はずっと冗談だと思い続け、事務所に届いた伝票を確認するまで信じることができなかったという。一方の浅沼も、川越監督のOVA作品『マジンカイザーSKL』関連の出演だと思っていた。さらに浅沼は「途中までドッキリだと思っていました」と告白し、「もし本当にドッキリだとすると、壇上の床が抜けて3人が落ちて、お客さんが『大成功~!』という流れも考えました。そうなると、すごくお金をかけたドッキリだと思うので『ありがとうございます!』とお礼を言うつもりでした」と語った。実は、川越監督自身も、「『サイボーグ009VSビビルマン』という永井豪先生のおフザケの作品だと思っていた」という。しかし、実際に制作されると決まったあとでは「両作とも大好きな作品なので、大切にしたいものを壊していいのか、お祭りにしていいのか」という悩みもあった。だが、それからは作品に正面から向き合おうという思いが芽生え、「ちゃんとしたものを作りたかったので、本作りから携わりました」と制作を振り返った。実際に演じた感想を聞かれた浅沼は、「最初から知っている作品やキャラクターに声をあてさせてもらうこと機会は少ないんです。それが、『デビルマン』という誰もが知っているキャラクターに声をあてる緊張感に加え、スタジオでは子供のころから声を聞いたことがあるような方がいるという緊張感とで頭の中はぐちゃぐちゃでした」と最初こそ苦戦するも、「とにかく全力を出そう」と作品に挑んだという。浅沼の熱演ぶりは、川越監督も「喉が心配になった」と述べるほどで、浅沼は地声のままで不動明とデビルマンを演じ分けていた。本来であればコンピューターによる加工に頼ることもできたが、浅沼は「サイボーグではない、デビルマンの野獣の力ですから」と最後まで声優魂を貫いた模様。福山も、「この人は自分から超大変な手法を選んだな」とひそかに思っていたことを明かした。福山自身は、両作が「日本の漫画文化、アニメ文化を引っ張ってきた古典のようなもので、たくさんの先輩方がやってきたからこそ、いろんな解釈が存在する」と独自の考えを展開し、「過去の作品は意識するというよりも、自分の解釈でやろうというふうに思いました」自分なりの島村ジョーを作り上げることに力を注いだという。最後に見どころを聞かれた2人は、ラストに出てくるキャラクターに「おお~!」と驚いたことを挙げ、『サイボーグ009VSデビルマン』という衝撃のコラボにふさわしい、さらなる衝撃のラストが待っていることを予感させた。本作のキャストにはほかに、イワン・ウイスキー/サイボーグ001を白石晴香、ジェット・リンク/サイボーグ002を前野智昭、フランソワーズ・アルヌール/サイボーグ003をM・A・O、アルベルト・ハインリヒ/サイボーグ004を東地宏樹、ジェロニモ・ジュニア/サイボーグ005を小山剛志、張々湖/サイボーグ006を水島裕、グレート・ブリテン/サイボーグ007を郷田ほづみ、ピュンマ/サイボーグ008を岡村歩、009と同等の加速装置を持つミュートス・サイボーグのアポロンを石田彰、アポロンの姉・ヘレナを本名陽子、009たちの父親的存在のギルモア博士を牛山茂、牧村美樹を早見沙織が演じる。
2015年10月06日2013年に放送されたTVアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』より誕生し、今なお人気のボーイズユニット"Over The Rainbow"が、2年の時を経て映画館のスクリーンにステージを移し、劇場作品『KING OF PRISM by PrettyRhythm』として2016年1月9日より新宿バルト9ほかにて全国ロードショーとなることが決定した。TVアニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』は2013年4月~2014年3月に放送され、"プリズムショー"と呼ばれるアイススケートをモチーフとしたパフォーマンスショーを中心に、少女たちの友情や成長を描いた作品。女児向けアニメということもあり女の子のメインキャラクターが多い中、"Over The Rainbow"は作中に登場するコウジ(cv. 柿原徹也)、ヒロ(cv. 前野智昭)、カヅキ(cv. 増田俊樹)といった3人の男の子で結成した唯一のボーイズユニットである。親友だと思っていた友の裏切りや親同士の因縁、姿を消した母をアパートで待ち続ける、といった女児向けアニメとは思えない展開に、多くのファンが衝撃を受けたが、困難の末に固く熱い友情で結ばれた3人は"Over The Rainbow"として、念願のプリズムショーを披露。その印象的なエピソードは老若男女問わず熱い支持を集めたことは、放送終了後にもかかわらず制作スタジオへキャラクター宛てのフラワースタンドが届いたことや、今年の春に公開され、ストーリー分岐によってさまざまなプリズムショーが観られることで話題となった『劇場版プリパラ み~んなあつまれ! プリズム☆ツアーズ』の上映イベントにおいて、"Over The Rainbow"の登場するストーリーが圧倒的に人気だったことからも伺える。そんな多くのファンに愛され続けている"Over The Rainbow"が、放送終了から2年を経た今も変わらぬ声援に応え、ベストアルバム(12月23日発売「Over The Rainbow SPECIAL FAN DISC」)をリリース。その発売記念イベント(10月4日開催)にて、劇場作品『KING OF PRISM by PrettyRhythm』(略称:キンプリ)が制作されることが発表となった。『劇場版プリパラ み~んなあつまれ! プリズム☆ツアーズ』において、必ず戻ってくることを誓っていた彼らが約束を果たす本作の舞台は、4年に一度開かれる「プリズムキングカップ」。個性豊かなキャラクターが続々登場する中、3人を待ち受けるさらなる試練とは一体何か!? 彼らの新しい物語が今、幕を開く。劇場作品『KING OF PRISM by PrettyRhythm』は、2016年1月9日(土)より新宿バルト9ほかにて全国ロードショー! そのほか詳細は公式サイトをチェックしてみよう。(C)T-ARTS / syn Sophia / キングオブプリズム製作委員会
2015年10月04日10月17日からイベント上映される劇場アニメ『サイボーグ009VSデビルマン』に登場する新キャラクターと声優陣が一挙に発表され、作品の全容が明らかになった。今回発表されたキャラクターは、『サイボーグ009』では、009たちを生み出した「プロトサイボーグ計画」から追放されたアダムス博士(CV.立木文彦)によって開発されたハイティーンナンバーサイボーグの4人。「ハイティーンナンバー計画」の主導者の一人であるサイボーグ0014/エドワード(CV.細谷佳正)を筆頭に、プラズマキャノンやマイクロミサイルなど物理的破壊兵器を装備したサイボーグ0016/カイン、氷結能力を持つサイボーグ0017/アベル(CV.田村睦心)、テレパシー・テレキネス・ショックウェーブを使うサイボーグ0018/セト(CV.下野紘)らが登場する。009たちとはどのような関係性になっていくのか注目が集まる。『デビルマン』からは、主人公・不動明が通う名門高校に転校してきた謎の美少女、エバ・マリア・パラレス(CV.寿美菜子)をはじめ、ネクロマンサー(使役術師)能力を駆使して男たちを悪霊に変えてしまうデーモン・リリス(CV.園崎未恵)、明と融合したアモンと浅からぬ因縁を持つ混合キメラ型デーモン・パズズが描かれる。本作は、漫画家・石ノ森章太郎氏原作の『サイボーグ009』と、永井豪氏原作の『デビルマン』のコラボレーション作品。劇中では、『デビルマン』で悪魔の力を手に入れた主人公・不動明と、『サイボーグ009』に登場する9人のゼロゼロナンバーサイボーグたちが激しい戦いを繰り広げる。監督は、2001~2002年に放送されたTVアニメ『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』を手がけた川越淳氏が務め、人気アニメ『ガールズ&パンツァー』で知られるアクタスが制作を担当する。ほかキャストには、島村ジョー/サイボーグ009を声優の福山潤、不動明/デビルマンを浅沼晋太郎が演じるほか、イワン・ウイスキー/サイボーグ001を白石晴香、ジェット・リンク/サイボーグ002を前野智昭、フランソワーズ・アルヌール/サイボーグ003をM・A・O、アルベルト・ハインリヒ/サイボーグ004を東地宏樹、ジェロニモ・ジュニア/サイボーグ005を小山剛志、張々湖/サイボーグ006を水島裕、グレート・ブリテン/サイボーグ007を郷田ほづみ、ピュンマ/サイボーグ008を岡村歩、009と同等の加速装置を持つミュートス・サイボーグのアポロンを石田彰、アポロンの姉・ヘレナを本名陽子、009たちの父親的存在のギルモア博士を牛山茂、牧村美樹を早見沙織が演じる。(C)2015「サイボーグ009VSデビルマン」製作委員会
2015年10月01日2015年10月5日(月)よりTOKYO MXほかにて放送開始予定のオリジナル"ミュージカル"TVアニメ『スタミュ』。放送を目前に控える本作から最新情報が到着した。○Geroが歌うOPテーマ「DREAMER」試聴用MVを公開Geroが歌うオープニングテーマ「DREAMER」の試聴用ミュージックビデオが公開された。ミュージカルアニメ作品の主題歌に相応しいパワフルでカラフルなダンスナンバーとなっているので、早速チェックしてみよう。なお、TVアニメ『スタミュ』のオープニングテーマで、Geroの6thシングルとなる「DREAMER」は、2015年10月21日にNBCユニバーサル・エンターテイメントより発売される。価格は、CD+DVDの初回限定盤が1,800円で、CDのみの通常盤が1,200円。初回限定盤のDVDには、「DREAMER」のMVおよびメイキングが収録される。○JR池袋駅北口改札外に『スタミュ』大型ポスターを掲出現在、JR池袋駅北口改札外、右斜め前の壁面に『スタミュ』番組告知ポスターが掲示されている。今回の絵柄は、team 鳳、team 柊、華桜会、それぞれのチームビジュアルとなっている。掲出期間は9月27日(日)までなので、お見逃しなきよう。○アニメイト池袋本店・新宿・横浜で『スタミュ』コーナーを展開9月19日(土)から、アニメイト池袋本店・アニメイト新宿・アニメイト横浜にて、『スタミュ』コーナーが拡大展開。大型展示物の掲示、アニメイト専用キャストコメント動画の上映などが行われるので、こちらもチェックしておきたい。なお、キャストコメント動画には、team 鳳のキャスト陣(花江夏樹、小野賢章、ランズベリー・アーサー、細谷佳正、前野智昭)が出演する。○『スタミュ』×アニメプラザ池袋店のコラボが決定10月3日(土)~11月1日(日)の期間、池袋サンシャイン通りにあるアニメプラザにて『スタミュ』Caféのコラボレーションが決定した。『スタミュ』メンバーによるCaféフロアジャックオリジナルコラボメニューを販売 ※ドリンク、フード、デザートオリジナルコースターをプレゼント(全15種類)※コラボメニュー1品注文につきランダムで1つプレゼントオリジナルランチョンマットをプレゼント※フードまたはデザート1品注文につき1つプレゼントオリジナル限定グッズの販売 ※タンブラー、ポスター、ウォールステッカー※ノベルティ、オリジナルグッズなどはなくなり次第、提供終了となる場合がある。そのほか詳細はアニメプラザの公式サイトをチェックしてほしい。TVアニメ『スタミュ』は2015年10月より、TOKYO MX、BS11、AT-Xにて放送予定。ニコニコ生放送やバンダイチャンネルなどでの配信も予定されている。(C)ひなた凛/スタミュ製作委員会
2015年09月18日アニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』に登場した男子キャラクターである「コウジ」(cv. 柿原徹也)、「ヒロ」(cv. 前野智昭)、「カヅキ」(cv. 増田俊樹)の3人によるユニット「Over The Rainbow」が、2015年12月23日にベストアルバムを発売することが決定した。『プリティーリズム・レインボーライブ』は2013年4月~2014年3月に放送されたTVアニメで、なる (cv. 加藤英美里)、あん (cv. 芹澤 優)、いと (cv. 小松未可子)をはじめとするメインキャラクターたちの友情・成長を描くとともに、アイススケートショーをモチーフとした"プリズムショー"というライブパフォーマンスが特徴的な作品。メインキャラクターを中心とした女性ユニットが活躍する中、異色の輝きを放っていたユニットが、コウジ、ヒロ、カヅキから成る「Over The Rainbow」だ。彼らは、男同士の友情と裏切り、生い立ちの秘密、母親の愛に飢えた心、親同士の秘密の過去など、数々の困難やピンチを乗り越え、キャラクター同士が成長しあい認め合った3人組。アニメ前半ではバラバラだった彼らが、クライマックスには固い友情で結ばれ、ついにはプリズムショーを披露できた、そんなドラマに心を打たれたファンは少なくない。放送終了後も、「Over The Rainbow」宛の大型フラワースタンドがファンから制作スタジオまで贈られたり、本日9月11日に発売となる『劇場版プリパラ み~んなあつまれ! プリズム☆ツアーズ』の上映イベントでは、全4種類のエピソードのうち「Over The Rainbow」が登場するエピソードがトリプルスコア以上の圧倒的投票数を獲得。上映当日、「Over The Rainbow」のプリズムショーのパートでは、女性ファンだけでなく男性ファンからも黄色い歓声を集めたイベントとなった。今回のベストアルバムには、最終話で披露された「Over The Rainbow」としてのデビュー曲「athletic core」、ヒロとコウジの2人が歌う「pride by Hiro×Koji」、放送終了後に発表されたバラード「Flavor」に加え、新曲を収録。これまでの彼らの活躍と、放送後も変わらぬ絆で結ばれた彼らを感じられる1枚となっており、これまでずっと応援してきたファンはもちろん、カッコかわいい彼らが気になっている人にも「Over The Rainbow」の音楽が楽しめる1枚になっている。さらに、10月4日(日)には、「Over The Rainbow SPECIAL FAN DISC」の発売記念イベント「~エーデルローズ入学説明会~」が、東京・アキバホールにて開催されることが決定。『プリティーリズム・レインボーライブ』の菱田正和監督と「Over The Rainbow」のキャラクター原案・松浦麻衣氏によるトークイベントで、今だから言えるエピソードから、「Over The Rainbow」が歩んでいる放送終了後の姿まで、過去と未来をつなぐ虹の架け橋となるようなイベントが予定されているという。イベントへの参加方法は、12月23日発売の「Over The Rainbow SPECIAL FAN DISC」を対象店舗(タワーレコード新宿)にて予約すると、先着でイベント参加券が配布される(参加券配布開始日:9月11日AM10:00~)。「Over The Rainbow」のベストアルバム「Over The Rainbow SPECIAL FAN DISC」は、2015年12月23日の発売予定で、価格は2,500円(税別)。アルバムの内容やイベントの詳細については、公式サイトをチェックしてほしい。■「Over The Rainbow SPECIAL FAN DISC」収録内容01. BOY MEETS GIRL02. Reboot03. pride04. FREEDOM05. athletic core06. Flavor07. タイトル未定08. オリジナルオーディオドラマ09. BOY MEETS GIRL inst10. Reboot inst11. pride inst12. FREEDOM inst13. athletic core inst14. Flavor inst15. タイトル未定 inst※内容などは変更になる場合がある。(C) T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PRR製作委員会
2015年09月11日10月17日からイベント上映される劇場アニメ『サイボーグ009VSデビルマン』のオープニングとエンディングの主題歌を、音楽ユニット・JAM Projectが担当する。オープニングテーマの曲名は「サイボーグ009~Nine Cyborg Solders~」、エンディングテーマの曲名は「DEVIL MIND~愛は力~」と名付けられ、二大ヒーローの対決を描く本編を象徴するように『サイボーグ009』と『デビルマン』それぞれをテーマにした楽曲がはさむ形で構成。同曲が収録されたニュー・シングルは、映画公開日となる10月17日から劇場先行発売、11月からはアニメイト・L-MART・BVCにて限定販売される。なお、JAM Projectは今年で設立15周年を迎え、9月9日に15周年記念ベストアルバムと、15周年記念BOXを発売。その発売記念として9月9日にニコニコ生放送で緊急特番『THE STRONGER’S 大放送』の生配信を実施しており、その特番内で『サイボーグ009VSデビルマン』で主題歌を担当することを発表していた。本作は、漫画家・石ノ森章太郎氏原作の『サイボーグ009』と、永井豪氏原作の『デビルマン』のコラボレーション作品。劇中では、『デビルマン』で悪魔の力を手に入れた主人公・不動明と、『サイボーグ009』に登場する9人のゼロゼロナンバーサイボーグたちが激しい戦いを繰り広げる。監督は、2001~2002年に放送されたTVアニメ『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』を手がけた川越淳氏が務め、人気アニメ『ガールズ&パンツァー』で知られるアクタスが制作を担当する。キャストには、島村ジョー/サイボーグ009を声優の福山潤、不動明/デビルマンを浅沼晋太郎が演じるほか、イワン・ウイスキー/サイボーグ001を白石晴香、ジェット・リンク/サイボーグ002を前野智昭、フランソワーズ・アルヌール/サイボーグ003をM・A・O、アルベルト・ハインリヒ/サイボーグ004を東地宏樹、ジェロニモ・ジュニア/サイボーグ005を小山剛志、張々湖/サイボーグ006を水島裕、グレート・ブリテン/サイボーグ007を郷田ほづみ、ピュンマ/サイボーグ008を岡村歩、009と同等の加速装置を持つミュートス・サイボーグのアポロンを石田彰、アポロンの姉・ヘレナを本名陽子、009たちの父親的存在のギルモア博士を牛山茂、牧村美樹を早見沙織、飛鳥了を日野聡、食らった人間の顔が甲羅に浮かび上がるデーモン・ジンメンを大塚芳忠、不動明の近所に住んでいた女の子・サッちゃんを榎本温子が演じる。(C)2015「サイボーグ009VSデビルマン」製作委員会
2015年09月09日現在公開中の劇場アニメ『劇場版 弱虫ペダル』公開記念舞台あいさつが6日、東京・お台場シネマメディアージュにて行われた。『劇場版 弱虫ペダル』は、原作者・渡辺航氏書き下ろしの『弱虫ペダル』初となるオリジナル長編ストーリー。"火の国"熊本・阿蘇の山を舞台に、インターハイの成績優秀チームが集結して新たな熱き闘いが繰り広げられる。この日の舞台あいさつには、「箱根学園」のキャラクターを演じる代永翼(真波山岳役)、前野智昭(福富寿一役)、吉野裕行(荒北靖友役)、柿原徹也(東堂尽八役)、日野聡(新開隼人役)、阿部敦(泉田塔一郎役)、「熊本台一」のキャラクターを演じる宮野真守(吉本進役)、田尻浩章(田浦良昭役)が登壇した。本作を小野田坂道役の山下大輝と一緒に観賞したという代永は「感動しましたね。総北や箱学、熊本台一など劇場でみんなが登場するのは迫力がありました」と大満足の様子。また、前野や吉野は見どころとして「選手ごとのモノローグや台詞」や「スクリーンで観るレースの迫力」などを挙げていた。レースの舞台となる熊本の地元校・熊本台一のメンバーを演じるのは宮野と田尻。特に宮野は劇場版で初登場のキャラクターを演じており「アフレコ現場では皆さんの絆を感じられたのがうれしくて。(これまでも)すごくいい雰囲気で収録をやっていたんだなと感じました」と感慨深げ。その一方で、やはりエンターテイナーとしての血が騒ぐのか、あいさつやトークの端々で「もっこす! もっこす!」と熊本の特徴的な方言を入れて笑いを誘う場面も。ちなみに、「もっこす(肥後もっこす)」とは頑固で男性的な性質のことを指しており、熊本の県民性を表現している言葉。熊本弁については、熊本出身の田尻が現場で「本来はこうやって言います」など、修正を加えていたという。裏話として、宮野の台詞から「もっこす」が削除された際に、宮野が「僕『もっこす』が言いたいです!」と田尻に直談判し、復活したエピソードも明かされた。そんな田尻は、実はTVアニメ第1話から柔道部員やヒロくんなどさまざまな兼役で出演していただけに、今回の劇場版は感慨のひとしお。柿原は、田尻をはじめとしたさまざまな演者の支えで作品は成り立っており、「そのおかげで熱い芝居が出来る」と感謝を伝えていた。印象的なシーンの話題では、柿原から「巻ちゃんと……巻ちゃんが……巻ちゃんで……巻ちゃんに……もっこすもっこす」と気になる発言も。東堂と巻島の関係もそうだが、各キャタクターの関係性は『弱虫ペダル』の見どころのひとつで、阿部と日野は互いのキャラクターのやりとりが特に印象に残っている模様。また日野は、新開の決め台詞に自分が入れたかった言葉をアドリブで入れたという。舞台あいさつの後半では、Webラジオの名物コーナーの番外編「チャリネットハコガク」が実施され、今回のターゲットは宮野。ステージには劇中で宮野が演じる吉本が乗っているモデルとなった「CERVERO(サーベロ)」の自転車が登場して、その性能や魅力などが紹介された。「うわっ! すごい」「軽っ! 自転車って片手で持てるの?」などと驚きつつ、実際に自転車にまたがって感触を確かめた宮野は、ゴールの瞬間などさまざまなポーズをとって喝采を浴びる。そして、「20~30万なら買っちゃおうかな」と言っていた宮野に明かされた値段は、40万というなんとも微妙なライン。リアルな値段に戸惑う宮野は「このロード、買う?」と詰め寄られ……「このロード、買いますん!」と曖昧な言い方で濁していた。トークもコーナーも和気あいあいとした雰囲気で行われた今回の舞台あいさつ。作品や各キャラクターへの思いは強く、最後のあいさつでは劇場版の魅力をアピールするのと同時に「またこの箱学のメンバーで走りたい」と語っていた。
2015年09月07日2015年10月より放送開始予定のオリジナル"ミュージカル"TVアニメ『スタミュ』。そのTOKYO MXでの放送開始日が、2015年10月5日(月)に決定した。■TVアニメ『スタミュ』放送情報TOKYO MX / 10月5日(月)より毎週月曜日24:00~BS11 / 10月5日(月)より毎週月曜日24:30~AT-X / 10月12日(月)より毎週月曜日23:30~ (毎週水曜日15:30~ / 毎週土曜日7:30~)そのほか、ニコニコチャンネル、楽天ショウタイム、GYAO!、ビデオマーケット、dTV、バンダイチャンネル、U-NEXT、d アニメストア、Softbank アニメ放題での配信も予定されている。○team鳳 キャストコメント動画を公開「team鳳」のキャスト陣 (花江夏樹、小野賢章、ランズベリー・アーサー、細谷佳正、前野智昭)が出演するコメント動画を『スタミュ』公式サイトで公開。team鳳のメンバー5人による『スタミュ』の作品紹介をチェックしてみよう。TVアニメ『スタミュ』は、2015年10月5日よりTOKYO MXほかにて放送開始予定。(C)ひなた凛/スタミュ製作委員会
2015年09月04日最新作『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』の公開が全世界同時で11月に控えるメガヒットシリーズ第3弾『ハンガー・ゲームFINAL:レジスタンス』。この度、本作のブルーレイ&DVDのプレミアム・エディションにのみ封入される日本限定特典ディスクに、水樹奈々、神谷浩史、中村悠一ら超豪華日本語吹き替え声優3名の特別インタビュー映像の収録が決定!その一部公開された。主役のカットニスを演じるのは、アメリカの経済誌「フォーブス」が発表した「世界で最も稼いだ女優」ランキングで第1位に輝いた、アカデミー賞主演女優ジェニファー・ローレンス。本作では反乱軍VS独裁国家の全面戦争の局面を迎え、世界の運命を託されるカットニスの揺れ動く感情を熱演している。日本語吹き替えで見事な“カットニス”を演じるのは、前作に引き続き「glee/グリー 踊る♪合唱部!?」でクイン・ファブレイ役を演じた実力派声優・水樹さん。カットニスの幼馴染みで心の支えでもあるゲイル役(リアム・ヘムズワース)を、マーベル作品でキャプテン・アメリカの吹き替えを担当する中村さん。2度のサバイバルゲームの中で強い絆を結んできたピータ役(ジョシュ・ハッチャーソン)を、アニメ「進撃の巨人」リヴァイ役や、スカーレット・ヨハンソン主演『LUCY/ルーシー』で劇場予告編ナレーションを担当した神谷さん。そのほか山寺宏一(「ルパン三世」銭形警部役)、前野智昭(『アメイジング・スパイダーマン』ピーター・パーカー/スパイダーマン役)、釘宮理恵(『テッド』子どもの頃&おもちゃのテッド役)ら洋画史上最強の布陣となるトップクラスの声優陣の続投が実現した。今回収録されるインタビュー映像では、水樹さんと神谷さん、中村さんが和気あいあいと本作について語る姿が。中でも公開された一部映像では、3人が劇中に登場した“猫のシーン”の話題で盛り上がっている様子が垣間見える。3人は“カットニスが猫を自宅から反乱軍の軍事基地へ連れ帰るシーン”や、“カットニスが「妹に猫を飼わせて」とコイン首相にお願いするシーン”がお気に入りであることで意気投合!中村さんは「カットニスのカワイイところが出ちゃった。非日常的なシーンが続くので、このシーンで日常を感じられて、家族といるときだけにしか見せない感じや妹のために飼いたいとお願いをするところがいいなって思った」とコメント。水樹さんも「あのシーン私も好き!普通の女の子なところが出ていてよかった。猫に光を追いかけさせて遊ぶシーンが、戦っているときのカットニスとはまた違って可愛かった」と笑顔で語った。超豪華声優陣が前作に引き続き吹き替えを担当した本作のプレミアム・エディションブルーレイには、本特典映像のほか、劇場公開記念舞台挨拶の映像や吹き替えを担当した山寺さん、前野さんのスペシャルインタビュー、未公開シーン、フィリップ・シーモア・ホフマンの生前の貴重なオフショットとあわせた追悼映像などが収録され、見応え十分な仕上がりになっている。最新作にして最終章『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』公開前に、本ブルーレイ&DVDで本作の世界観を復習してみて。『ハンガー・ゲームFINAL:レジスタンス』ブルーレイ&DVDは、10月23日(金)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス 2015年6月5日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年09月03日岡田准一、榮倉奈々、福士蒼汰らを迎え、有川浩原作の大人気小説シリーズを実写化する第2弾『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』。こちらの公開を記念して、過去の“実写&アニメ”劇場版『図書館戦争』をファンと振り返る「図書館戦争ファンミーティング カミツレの夕べ」の開催が決定。原作者・有川氏がゲストとしてイベントに出演することが分かった。本を読む自由を守るため銃器を手にしてまで抵抗する、図書館員の熱き姿を描いた有川氏原作の「図書館戦争」シリーズ(角川文庫刊)。スピンオフ小説や漫画化など様々なメディアで展開されており、2008年4月からは井上麻里奈、前野智昭、鈴木達央ら豪華人気声優陣が集結しフジテレビ・ノイタミナ枠にてTVアニメ化。2013年には、岡田さん、榮倉さん、福士さんに、栗山千明、田中圭ら原作ファン納得のキャスト陣を迎え実写版映画『図書館戦争』が公開、大ヒットを記録した。公開直後から続編を望む声が上がっており、ファン待望の続編となる本作が10月10日(土)より公開される。本作の公開を記念した今回のイベントでは、実写版『図書館戦争』とアニメ『図書館戦争 革命のつばさ』の2作品を上映。実写とアニメのコラボレーションに加え、当日は原作者の有川氏がスペシャルゲストとして出演。実写版映画の佐藤信介監督と辻本珠子プロデューサー、そしてアニメ劇場版の渡邊隆史プロデューサーとともに、図書館戦争の製作にまつわる“図書館戦争マル秘裏話”について語るトークイベントが開催される。さらに、最新作『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』の舞台裏についても語られるかもしれない(!?)とのことなので、ファン必見の内容になるようだ。先日、アニメ版で手塚光を演じた声優・鈴木さんの本作出演が発表され大きな反響を呼んだことからも、原作、アニメ、実写とカテゴリーの垣根を超えて愛されていることが伺える「図書館戦争」。すべての「図書館戦争」ファンが集まる、またとない貴重な本イベントは、図書館戦争KADOKAWA総合サイトにて現在参加者受付中だ。(9月2日(水)23時59分まで)。「図書館戦争ファンミーティング カミツレの夕べ」は9月11日(金)18時より開場予定。『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』は10月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月26日10月17日からイベント上映される劇場アニメ『サイボーグ009VSデビルマン』の予告映像が公開された。本作は、漫画家・石ノ森章太郎氏原作の『サイボーグ009』と、永井豪氏原作の『デビルマン』のコラボレーション作品。劇中では、『デビルマン』で悪魔の力を手に入れた主人公・不動明と、『サイボーグ009』に登場する9人のゼロゼロナンバーサイボーグたちが激しい戦いを繰り広げる。監督は、2001~2002年に放送されたTVアニメ『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』を手がけた川越淳氏が務め、人気アニメ『ガールズ&パンツァー』で知られるアクタスが制作を担当する。公開された予告では、ついに島村ジョー/サイボーグ009とデビルマンのバトルシーンが明らかに。加速装置を用いて応戦する009をデビルマンが捕まえ、空高く飛び上がる様子が捉えられている。ほかのゼロゼロナンバーサイボーグたちの戦闘シーンも登場し、最後には009とデビルマンの拳と拳がぶつかり合う。予告に登場するメーセッジにもある通り、まさに「最強のヒーローが最悪の出会いを遂げる」衝撃の内容に仕上がっている。キャストには、島村ジョー/サイボーグ009を声優の福山潤、不動明/デビルマンを浅沼晋太郎が演じるほか、イワン・ウイスキー/サイボーグ001を白石晴香、ジェット・リンク/サイボーグ002を前野智昭、フランソワーズ・アルヌール/サイボーグ003をM・A・O、アルベルト・ハインリヒ/サイボーグ004を東地宏樹、ジェロニモ・ジュニア/サイボーグ005を小山剛志、張々湖/サイボーグ006を水島裕、グレート・ブリテン/サイボーグ007を郷田ほづみ、ピュンマ/サイボーグ008を岡村歩、009と同等の加速装置を持つミュートス・サイボーグのアポロンを石田彰、アポロンの姉・ヘレナを本名陽子、009たちの父親的存在のギルモア博士を牛山茂、牧村美樹を早見沙織、飛鳥了を日野聡、食らった人間の顔が甲羅に浮かび上がるデーモン・ジンメンを大塚芳忠、不動明の近所に住んでいた女の子・サッちゃんを榎本温子が演じる。なお、前売り特別鑑賞券(1,500円)を購入すると、先着で『サイボーグ009VSデビルマン』特製ステッカーがプレゼントされるという。劇場アニメ『サイボーグ009VSデビルマン』は、新宿バルト9ほかで2015年10月17日より2週間限定でイベント上映。(C)2015「サイボーグ009VSデビルマン」製作委員会
2015年08月25日2015年10月よりTOKYO MXほかにて放送開始となるオリジナル"ミュージカル"TVアニメ『スタミュ』のオープニングテーマ&エンディングテーマが決定した。■オープニングテーマはGeroが歌う「DREAMER」オープニングテーマは、男性アニソンシンガー・Geroが担当。音楽芸能分野の名門「綾薙学園」を舞台に繰り広げられるミュージカルスターを目指す候補生たちの青春ドタバタ・ミュージカルストーリーを、Geroのパワフルでカラフルな"ダンス"ナンバー「DREAMER」が彩る。なお、「DREAMER」が収録されたシングルは、2015年10月21日のリリース予定。初回限定盤には、「DREAMER」のミュージックビデオやメイキングを収録した特典DVDが同梱される予定となっている。■エンディングテーマはteam鳳が歌う「星瞬COUNTDOWN」エンディングテーマは、星谷悠太(cv. 花江夏樹)、那雪透(cv. 小野賢章)、月皇海斗(cv. ランズベリー・アーサー)、天花寺翔(cv. 細谷佳正)、空閑愁(cv. 前野智昭)によるteam鳳の5人が担当。ミュージカルスターを目指す5人が歌いあげるナンバー「星瞬COUNTDOWN」に要注目だ。TVアニメ『スタミュ』は2015年10月よりTOKYO MXほかにて放送開始予定。そのほか詳細は、アニメ公式サイトや公式Twitterをチェックしてほしい。(C)ひなた凛/スタミュ製作委員会
2015年08月14日jig.jp(ジグジェイピー)は8月10日、「水着・浴衣が似合うと思うキャラクターや人物」についてのアンケート結果を発表した。アンケートは7月20日~26日、アニメ・マンガ・アイドルグッズを扱うフリマアプリ「otamart(オタマート)」のユーザー2,887人(男性590人、女性2,297人)を対象にアプリ内で実施された。○水着が似合う2次元キャラ1位は「東條希」(ラブライブ!)、「七瀬遙」(Free!)「2次元の女性キャラで水着が最も似合うと思う人物をお答えください」と聞いたところ、1位「東條希」(ラブライブ!)、2位「絢瀬絵里」(ラブライブ!)、3位「西木野真姫」(ラブライブ!)、4位「矢澤にこ」(ラブライブ!)、「南ことり」(ラブライブ!)、6位「桃井さつき」(黒子のバスケ)、7位「星空凛」(ラブライブ!)、8位「小泉花陽」(ラブライブ!)、9位「ナミ」(ONE PIECE)、「七海春歌」(うたの☆プリンスさまっ♪)という結果になった。「2次元の女性キャラで浴衣が最も似合うと思う人物をお答えください」という質問では、1位「園田海未」(ラブライブ!)、2位「東條希」(ラブライブ!)、3位「西木野真姫」(ラブライブ!)、4位「矢澤にこ」(ラブライブ!)、5位「小泉花陽」(ラブライブ!)、6位「南ことり」(ラブライブ!)、7位「七海春歌」(うたの☆プリンスさまっ♪)、8位「清水潔子」(ハイキュー!!)、「絢瀬絵里」(ラブライブ!)、10位「雪村千鶴」(薄桜鬼)となった。現在公開中の劇場版が観客動員数150万人を突破し、一大旋風を巻き起こしている『ラブライブ!』だが、このアンケート結果においても、「μ’s」のメンバー9人全員が水着と浴衣の双方にそろってランクインし、さらにはどちらもトップ5を独占するなどした。「2次元の男性キャラで水着が最も似合うと思う人物をお答えください」と聞いたところ、1位「七瀬遙」(Free!)、2位「橘真琴」(Free!)、3位「松岡凛」(Free!)、4位「来栖翔」(うたの☆プリンスさまっ♪)、5位「荒北靖友」(弱虫ペダル)、6位「坂田銀時」(銀魂)、7位「神宮寺レン」(うたの☆プリンスさまっ♪)、8位「一十木音也」(うたの☆プリンスさまっ♪)、「竜ヶ崎怜」(Free!)、10位「黄瀬涼太」(黒子のバスケ)水着に関しては、水泳を題材としたアニメ『Free!』のキャラクターたちが数多くの票を集めトップ3を独占する形となった。『Free!』以外では、『うたの☆プリンスさまっ♪』と『黒子のバスケ』のキャラクターが多く、最終的にはこれら3作品で水着ランキング全体の4分の3を占めた。「2次元の男性キャラで浴衣が最も似合うと思う人物をお答えください」という問いでは、1位「聖川真斗」(うたの☆プリンスさまっ♪)、2位「赤司征十郎」(黒子のバスケ)、3位「坂田銀時」(銀魂)、4位「橘真琴」(Free!)、「一ノ瀬トキヤ」(うたの☆プリンスさまっ♪)、6位「日本(本田菊)」(Axis powers ヘタリア)、7位「来栖翔」(うたの☆プリンスさまっ♪)、8位「東堂尽八」(弱虫ペダル)、9位「荒北靖友」(弱虫ペダル)、10位「三日月宗近」(刀剣乱舞)に票が集まった。浴衣については、やはり「銀魂」「薄桜鬼」「刀剣乱舞」といった和のテイストが漂う作品のキャラクターがランクインした。○3次元でも『ラブライブ!』が人気「3次元の女性<アイドル・俳優/声優・歌手等>で水着が最も似合うと思う人物をお答えください」と聞くと、1位「花澤香菜」、2位「水樹奈々」、3位「雨宮天」、4位「戸松遥」、5位「久保ユリカ」、6位「南條愛乃」、「内田真礼」、8位「小嶋陽菜」、9位「沢城みゆき」、「三森すずこ」という結果に。「3次元の女性<アイドル・俳優/声優・歌手等>で浴衣が最も似合うと思う人物」の問いでは、1位「花澤香菜」、2位「水樹奈々」、3位「沢城みゆき」、4位「雨宮天」、「三森すずこ」、6位「南條愛乃」、7位「戸松遥」、「本田翼」、9位「広瀬すず」、10位「楠田亜衣奈」だった。3次元の女性ランキングは、水着、浴衣ともに花澤香菜さんと水樹奈々さんが1位2位を飾った。また、水着、浴衣ともに『ラブライブ!』出演声優が多くランクイン。AKB48グループの小嶋陽菜さん、渡辺麻友さん、山本彩さんのほか、広瀬すずさんなど若手女優の名前も選ばれた。○宮野真守が水着・浴衣ともに1位に「3次元の男性<アイドル・俳優/声優・歌手等>で水着が最も似合うと思う人物をお答えください」と聞いたところ、1位「宮野真守」、2位「鈴木達央」、3位「蒼井翔太」、4位「下野紘」、5位「梶裕貴」、6位「神谷浩史」、7位「櫻井翔」、8位「柿原徹也」、9位「相葉雅紀」、10位「福士蒼汰」という結果に。「3次元の男性<アイドル・俳優/声優・歌手等>で浴衣が最も似合うと思う人物」では、1位「宮野真守」、2位「鈴木達央」、3位「神谷浩史」、4位「梶裕貴」、5位「蒼井翔太」、6位「下野紘」、7位「櫻井翔」、8位「小野大輔」、9位「島崎信長」、10位「前野智昭」となった。3次元の男性の中では、宮野真守さんが水着・浴衣ともに1位に輝いた。「上位勢をちょっとオトナな声優さんたちが占める中、蒼井翔太さんや梶裕貴さんといった若手が割り込み、アイドル勢が続く展開」と同調査。アイドルでは、水着と浴衣を合わせると、嵐のメンバーが全員ランクイン。他にもジャニーズでは水着と浴衣で山田涼介さんが、水着で手越祐也さんが上位に選ばれている。○水着が似合う人物と行きたい場所は?さらに、「水着が一番似合う人物と行ってみたい海」では、1位「湘南海岸(神奈川県)」、2位「沖縄の海」、3位「ハワイの海」、4位「白浜海岸(静岡県)」、5位「九十九里浜(千葉県)が選ばれた。「浴衣が一番似合う人物と行ってみたい花火大会」は、1位「隅田川花火大会(東京都)」、2位「大曲の花火(秋田県)」、3位「長岡まつり大花火大会(新潟県)」、4位「なにわ淀川花火大会(大阪府)」、5位「教祖祭PL花火芸術(大阪府)」だった。
2015年08月10日石ノ森章太郎原作の「サイボーグ009」と永井豪原作の「デビルマン」が夢のコラボを果たした『サイボーグ009VSデビルマン』。2大ヒーロー衝突ニュースにネット上は騒然、さらに先日「デビルマン」のメインキャストの解禁で注目されたばかりだが、続けて声優解禁第2弾「サイボーグ009」メインキャスト9名が発表。福山潤、M・A・O、前野智昭ら人気声優陣が名を連ねた。日本だけでなく世界的に大きな影響を与えた漫画界の巨匠2人の代表作のコラボにあたり、監督を『サイボーグ009 THE CYBORG SOLDIER』を手がけた川越淳、そして制作を「ガールズ&パンツァー」などで話題の「アクタス」と「ビーメディア」が担当。また、「デビルマン」メインキャラクターには「東京喰種トーキョーグール」(西尾錦役)の浅沼晋太郎や、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(鶴見知利子役)の早見沙織、「バクマン。」(高木秋人役)の日野聡ら実力派声優が集結し、豪華スタッフ&キャストによって本作の実現が叶った。さらに今回発表された「サイボーグ009」メインキャスト9名にも豪華な顔ぶれが並ぶ。主人公・島村ジョー(009)を演じるのは、「暗殺教室」(殺せんせー)「コードギアス 反逆のルルーシュ」(ルルーシュ役)など主演を多数演じる超人気声優・福山潤。イワン・ウイスキー(001)を、山賊の娘ローニャ(ローニャ役)の白石晴香。ジェット・リンク(002)を、「図書館戦争」(堂上篤役)や「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ(カミュ役)の前野智昭。フランソワーズ・アルヌール(003)を、声優業だけでなく、女優として映画・舞台に活躍するM・A・O。そして、アルベルト・ハインリヒ(004)を、「黒執事」(バルドロイ役)やウィル・スミスの吹き替えも多数担当する東地宏樹。ジェロニモ・ジュニア(005)を、「うたわれるもの」(クロウ役)の小山剛志。張々湖(006)を、『燃えよデブゴン』シリーズをはじめサモ・ハン・キンポーの吹き替え担当や、テレビ番組のナレーションを務める水島裕。グレート・ブリテン(007)を『ハリー・ポッター』シリーズ(リーマス・ルーピン役)など洋画に多数出演する郷田ほづみ。ピュンマ(008)を、『神☆ヴォイス』ライト役の岡村歩が、それぞれ演じる。主人公に抜擢された福山さんは「連綿と描かれる日本を代表する作品に参加させて頂ける喜びと、今回のタイトルの衝撃が凄まじく、009を演じながらも歴史が作られる瞬間を目撃している心持ちです。皆様が受けた衝撃以上の熱量をお届け出来るよう、魂を込めました。予測不能の衝撃作、存分にお楽しみ下さいませ!!」と熱い意気込みを寄せた。また、今回の新キャストと過去の「デビルマン」「サイボーグ009」の声優陣が登壇しトークショーを繰り広げる「新旧キャストトークバトル」イベントの開催も決定。イベントでは、各作品の1話や、本作の初出し映像などが上映される予定。歴史的な“新旧キャスト声優の激突”と併せてファン必見のイベントとなるようだ。『サイボーグ009VSデビルマン』は2015年10月、新宿バルト9ほか全国にて2週間限定上映。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日情報通信研究機構(NICT)は2月25日、ヒトの協力行動における前頭前野の機能を解明したと発表した。同成果はNICT脳情報通信融合研究センターの春野雅彦 主任研究委員らによるもので、米科学誌「The Journal of Neuroscience」の2月25日号に掲載される。なぜヒトは協力するのかという問題に対しては近年まで、「自分の取り分を増やしたいと活動する古い脳(皮質下)の働きを、理性的な新しい脳(前頭前野)が抑制して協力が生じる」という説が有力視されていた。春野主任研究員らは2010年に行った研究で、皮質下に位置する扁桃体が「不平等」に反応し、その活動が協力行動の個人差に関係することを報告しており、従来説が必ずしも正しくないことを示していた。一方、前頭前野が協力行動に関わるという報告も多くあり、その機能は謎とされていた。今回、春野主任研究員らは近年の経済学で「不平等」とともに重要性が指摘されている「罪悪感」に着目し、41名の被験者に、新たに考案した信頼ゲームを行わせ、この時の脳の血流をfMRI装置によって観測した。このゲームは2名のプレイヤーA、Bがペアになって行う。まず、Aがゲームへ参加するか不参加かを決定し、次にBが協力するかどうかを決める。それぞれのプレイヤーは選択に応じて異なるお金が配分される。なお、参加を選ぶAはBが協力するかどうかの期待確率を答える。つまり、Bは協力する場合としない場合の両プレイヤーへの配分額とAの期待度を知った上で行動を決めることになる。配分額はAの場合、"Bが協力した時"が最も多く、次に"Aが参加しない場合"、"Bが協力しない場合"の順で設定。一方、Bの配分額は、"Aに協力しない時"が最も多く、次に"Aに協力するとき"、"Aが参加しない時"の順になるように設定した。したがってAが参加を選択した場合、一番多い配分額を期待してBの協力に信頼を寄せることになる。また、Bは"協力しない"を選択した場合、Aの信頼を裏切り、高い配分を受けるので「罪悪感」を感じる事になる。同研究では、配分額をゲームごとに変更することで、プレイヤーBが感じる「不平等」と「罪悪感」の程度を操作できるようにした。これにより得られたデータを解析したところ、右前頭前野の活動が「罪悪感」と、扁桃体と側坐核の活動が「不平等」と連動していることが判明した。これは行動決定における前頭前野の機能が「罪悪感」の計算であることを示唆している。研究ではさらに、22名の別の被験者に対し、前頭前野へ電流刺激を行いながら信頼ゲームを実施し、電流刺激を行わなかった場合と比較した。電流刺激によって「罪悪感」に基づく協力行動が増加するのに対し、「不平等」に基づく協力行動は変化せず、右前頭前野の脳活動が示す「罪悪感」と協力行動の間の因果関係が示された。同研究グループは今回の知見について、ヒトに固有な大規模な社会やコミュニケーション能力が進化したメカニズムの理解や社会認知と深く関係する発達や精神疾患の類型化に貢献することが期待されるとしている。
2015年02月25日現在テレビ東京系列にて毎週月曜1:35より放送中のTVアニメ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』の主要キャスト12名が出演するスペシャルイベント「ツール・ド・ヨワペダ2015」が、2015年5月17日に神奈川・パシフィコ横浜(国立大ホール)で開催されることが明らかになった。本イベントは、2014年5月に開催されたTVアニメ『弱虫ペダル』のイベント「ツール・ド・ヨワペダ」の第2弾で、前回同様、総北高校メンバーを演じるキャスト(山下大輝、鳥海浩輔、福島潤、安元洋貴、森久保祥太郎、伊藤健太郎)と、箱根学園メンバーを演じるキャスト(前野智昭、代永翼、柿原徹也、日野聡、吉野裕行、阿部敦)の総勢12名が再集結する、アニメファン&自転車ロードレースファン必見のイベントに。なお、2015年1月21日に発売される『弱虫ペダル GRANDE ROAD』Blu-ray&DVD第1巻と2月18日に発売される第2巻に、初回限定特典として本イベントの「チケット優先販売申し込み券」が封入されるという。チケット申し込み方法やチケット料金、イベントの詳細は後日発表される。渡辺航氏による原作漫画『弱虫ペダル』は、自転車ロードレースに懸ける高校生たちの熱い戦いとドラマが人気を博し、コミックス累計発行部数1,200万部を突破。TVアニメは、10月から第2期シリーズ『弱虫ペダル GRANDE ROAD』がテレビ東京にて毎週月曜日25:35より放送中。11月19日には、LASTGASPが歌うOPテーマ「Determination」とROOKiEZ is PUNK’Dの歌うEDテーマ「リアライズ」のCDが発売。12月17日には、劇場映画『弱虫ペダル Re:RIDE』のBlu-ray&DVDが発売される。(C)渡辺航(週刊少年チャンピオン)/弱虫ペダルRR製作委員会
2014年10月28日大ヒットしたハリウッドアクション大作の待望の続編『ハンガー・ゲーム2』の公開を前に12月21日にTOHOシネマズ 六本木ヒルズで日本語吹替え版の豪華声優陣による舞台挨拶が開催。水樹奈々、神谷浩史、中村悠一、前野智昭が登壇した。舞台挨拶その他の写真4人はそれぞれ、キャラクターをイメージした衣装で登場したが、そのことが司会者の口から明らかにされると、客席からはなぜか笑いが…。神谷は思わず「失笑じゃないですか…?」と心配そうな表情を見せる。カットニスの声を担当した水樹は「炎の少女のイメージ」と真っ赤な衣裳。役柄について「大事な人のために命懸けで戦う、ヒロインというよりはヒーロー! 男前度はさらにパワーアップしてて、こういう人に憧れますね」と語る。神谷はピーター役の優しい好青年のイメージで登場したが、水樹の発言を受けてピーターについて「ヒロインじゃないかと思う」と分析。「優しい男ではあるし、守るべきものに信念を持っている」と評価しつつも「急によく分かんないことを言い始めるんですよね…」と演じつつもなかなか理解できない部分もあるようだ。ゲイル役の中村は「ワイルドで男性的なイメージ」ということで、衣裳のポイントとしてズボンのすそをまくり“裸足に革靴”の石田純一スタイルをアピール!…と思いきや、実は見えないだけで「寒いので(笑)」小さなソックスを着用しており、会場は笑いに包まれた。本作から出演となるフィニックの声を担当した前野は「あまい言葉をささやくモテ男」のイメージで登場したが、先輩声優陣から「ボタンが光ってる!」(中村)、「女性は気をつけてね!」(神谷)などいじられっぱなしで照れくさそうな笑みを浮かべていた。水樹は改めて前作からの続投について「続きが気になる終わり方だったので『やっと来たか!』という感じ」とニヤリ。さらなる続編にして完結編となる第3弾は前後編の2部作で公開されることも決まっており、本作を経ての今後の展開、まだまだ続く『ハンガー・ゲーム』の波に期待を寄せていた。『ハンガー・ゲーム2』12月27日(金)よりTOHOシネマズみゆき座、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国ロードショー
2013年12月21日