桐谷美玲と水川あさみが“女子力ゼロの理系女子”を演じる、4月期より放送の新木曜劇場「人は見た目が100パーセント」。この度、本作の新たなキャストとして、「劇団EXILE」町田啓太の出演が決定。町田さんがフジテレビの連続ドラマに出演するのは、今回が初となる。本作は、現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミの同名コミックが原作。製紙会社に勤務する真面目で見た目はさえない理系女子の研究員、主人公・城之内純は、研究に没頭するあまり「女子力」や「美」に背を向けた人生を歩んできた。しかし仕事の都合から、自分は「女子」ではなく「女子モドキ」なのかもしれないということに気がつき、研究室の同僚女子2人と一緒に3人で流行のメイク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めていくというストーリー。真面目で見た目はさえない理系女子の研究員・城之内純役を桐谷さんが演じるほか、同僚女子の一人で同じく女子力ゼロの理系女子・前田満子役を水川さん、純が運命的に出会い恋に落ちていくイケメン美容師・榊圭一役を成田凌が演じる。そして今回、新たに出演が決定したのは、舞台はもちろん、ドラマや映画にも幅広く出演し、連続テレビ小説「花子とアン」では、吉高由里子演じる主人公・花子の義弟役を演じ、その爽やかな演技が注目を集めた町田さん。「スミカスミレ 45歳若返った女」では、桐谷さん演じる主人公の初恋の相手である大学生役で桐谷さんと初共演を果たしたが、今回演じるのは、純や満子らと同じ会社に勤める研究員、理系男子の丸尾拓馬役。彼は純や満子たち“女子モドキ”同様、さえない理系男子で、仕事が終わった後密かに行われている女子モドキたちによる「美の特別研究」を不思議がっており、「美」や「女子力」と大真面目に向き合い、苦戦する彼女たちに対して容赦ないキレのあるツッコミを入れていく、彼女たち3人にとっては少々手強い存在だ。町田さんは「いままで理系とほとんど接点のない体育会系に生きてきた僕にとって、理系という真逆に近い世界はとても興味深く、演じさせていただくのが楽しみでなりません」と撮影が待ち遠しいと話し、「脱体育会系をして理系男子の面白味を引き出せるよう励みたいと思います!」と意気込みを語っている。「人は見た目が100パーセント」は4月期より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月22日「三代目 J Soul Brothers」の山下健二郎がドラマ初主演を務めるdTV×FODドラマ「Love or Not」が、3月20日(月)より「dTV」と「FOD」にて配信されることが決定。共演には本仮屋ユイカ、浅見れいなを迎え、惹かれあう男女6人の恋模様を描いていく。インテリアデザイナーとして働く真子(本仮屋ユイカ)は、小学生の頃にいじめから助けてくれた初恋の相手を忘れられず、恋愛に対して積極的になれずにいた。そんな真子に、初恋の相手と同じ名前の幸助(山下健二郎)から突然メールが届く。「オレのこと覚えていますか?久しぶりに会いたいから連絡ください」。22年ぶりの再会に胸躍る真子だったが、現れた幸助はイメージとはかけ離れていて…。1通のメールをきっかけに出会った男女6人の恋の行方は――?本作は、dTVがフジテレビとタッグを組んだオリジナル脚本のドラマで、歴代の本家“月9ドラマ”を彷彿とさせる、男女6人の恋が絡み合う王道ラブストーリー。「ビューティフルレイン」や「ファースト・クラス」など、数多くのヒットドラマの演出を手掛けてきた水田成英を始め、地上波放送ドラマの信頼の制作陣が集結している。主演を務めるのは、大人気ダンスボーカルユニット「三代目 J Soul Brothers」のパフォーマー山下さん。本作では、料理や掃除など家事は得意だが仕事はイマイチやる気が出ない会社員という、どこか頼りない“ダメ男”役に挑戦。22年ぶりに再会した初恋の女性に心惹かれつつも、周囲に気を遣ったり、自分の想いを素直に伝えることができず空回りばかりしてしまう繊細な男心を体現する。今回がドラマ初主演となる山下さんは、「最初は緊張しましたが、スタッフやキャストの皆様に助けていただき毎日楽しんで撮影することが出来ました」と話し、「現場の雰囲気も良く、撮影時はしっかりと集中して挑めたので出来上がりが早く見たいです!」と配信を心待ちにしている様子。また三枚目という役どころを演じるにあたっては、「普段の自分が持っているものと幸助はリンクする部分が多かったので、ありのままの自分を出せるように集中しました。普段はどちらかというとみんなを笑わせたり、笑顔にするのが好きなので役作りはそれほど苦労しなかったです」と意外にも自分と重なる部分があるとコメントしている。さらに、山下さん演じる主人公の初恋相手で、本作のヒロイン真子役には、「薔薇のない花屋」『僕等がいた 前・後篇』の本仮屋さん、「花子とアン」で一躍脚光を浴びた「劇団EXILE」町田啓太、モデル・女優として活躍中の浅見さん、そのほか八木将康、水沢エレナといった個性光るキャストたちが集結。なお、ドラマの撮影現場に1か月以上密着したオフショットをはじめ、山下さん、町田さん、八木さんによる男性陣の恋愛座談会など盛り沢山の内容で送るメイキング番組の放送も決定している。dTV×FODドラマ「Love or Not」は3月20日21時~毎週月曜dTVとFODにて更新予定(全10話)。「Love or Not」メイキング番組は3月7日(火)22時30分~CS放送フジテレビTWO/TWOsmartにて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月17日真の侍となることを目指し、旅に出る主人公を青柳翔(劇団EXILE)が演じるほか、『沈黙-サイレンス-』にも出演するAKIRA(EXILE/EXILE THE SECOND)、dTVオリジナルドラマ「医師 問題無ノ介」の小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)らが共演する映画『たたら侍』。このほど、先日発表になったEXILE ATSUSHIと映画音楽界の巨匠・久石譲の約3年ぶりのタッグによる、主題歌「天音(アマオト)」が彩るティザー映像が解禁となった。300年の時を経て今日まで伝わる、唯一無二の鉄「玉鋼」を生み出す技「たたら吹き」。戦国時代、伝説の地・奥出雲でその伝統を守ることを宿命づけられた男が、侍にあこがれて旅に出た。のちに人はその若者を、「たたら侍」と呼んだ――。本作は、EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けたオリジナルストーリー。戦乱の世を舞台に、ある未熟な青年が過ちを繰り返しながら生きる道を探し続ける物語で、日本伝統の匠の技と気高い精神を継承することの大切さを、美麗で雄大な映像と共に描き出す。今回公開されたティザー映像では、ATSUSHIさんが作詞とボーカルを務め、久石さんが作曲を担当した楽曲「天音(アマオト)」が、葛藤や挫折を通して真の侍へと成長していく1人の若者の模索の旅を彩っている。今作のために曲を書き下ろしたATSUSHIさんは「すごく責任を感じましたが、同時に使命感みたいなものを感じ制作させていただきました」とその心境を明かし、「平和への願いを込めさせていただきました」と歌詞に込めた想いを語っている。また、監督の錦織良成は「ATSUSHIさんの透明感のある歌声と、久石さんの楽曲から繰り出される不思議に落ち着く世界観が映画の世界観を見事に表現しており、究極のコラボレーションによって素晴らしい楽曲が誕生しました」と自信をのぞかせる。映像には、田畑智子、石井杏奈、宮崎美子、早乙女太一、津川雅彦、奈良岡朋子といった脇を固める注目俳優や名優たちがずらり。AKIRAさんと対峙する主人公・青柳さんの姿や鬼気迫る真剣勝負に向かうような様子もとらえられている。昨年9月、カナダ「モントリオール世界映画祭」では「最優秀芸術賞」を受賞し、11月にインドで開催された映画祭「ディレクターズ・フォートナイト・コルカタ」ではグランプリにあたる「金の女神賞」を受賞するなど海外からも高い評価を受けている本作。その全容を目にする日が、ますます楽しみになる映像となっている。『たたら侍』は5月20日(土)より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月25日EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた、原作なしのオリジナルストーリーで描く『たたら侍』。この度、本作の主題歌にEXILE ATSUSHIが作詞とボーカルを務め、久石譲が作曲を担当した楽曲「天音(アマオト)」が決定した。本作は、戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた主人公が、葛藤や挫折を通して真の「侍」へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画。キャストには主演の青柳翔(劇団EXILE)を始め、小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)、AKIRA(EXILE)のほか、津川雅彦、奈良岡朋子、笹野高史、甲本雅裕、宮崎美子ら豪華俳優陣も出演している。また本作は、昨年9月にカナダで開催された「モントリオール世界映画祭」にて「最優秀芸術賞」を受賞し、11月にインドで開催された映画祭「ディレクターズ・フォートナイト・コルカタ」ではグランプリにあたる「金の女神賞」を受賞するなど海外からも高い評価を受けており、映画祭の審査員からは「世界に通用する作品」「この映画のアプローチは素晴らしいし綺麗」などと数々の称賛を浴び早くも注目を集めている。今回主題歌に決定した楽曲「天音」は、本作のために書き下ろされたもので、ATSUSHIさんと久石さんが共に制作に取り掛かるのは、2013年10月に発売した「懺悔」以来、約3年3か月ぶり、2度目のタッグとなった。ATSUSHIさんは「以前、『懺悔』という作品でご一緒させていただいたときの衝撃が、いちアーティストとして胸の中にずっと残り続けていて、今回『たたら侍』の映画の主題歌のお話をいただいたときにまたもう一度、久石さんとご一緒させていただけたら、良いものができるのではないかという想いでお願いすることになりました」と今回の楽曲制作の背景を語る。そして映画を観る人たちへ向け、「色々なものが便利になった世の中で、僕たち人間たちが、肌で感じて、どんな想いで行動するべきなのか、それを考えなければならない時代が来ているのかもしれないということを、少しでも感じていただけたら、これ以上の幸せはありません」と思いを述べた。また楽曲を聞いた錦織良成監督は、「初めて聴いたとき、繰り返し聴いていたい素晴らしい主題歌だと思いました。ATSUSHIさんの透明感のある歌声と久石さんの楽曲から繰り出される不思議に落ち着く世界観が出雲の景色にとてもマッチし、映画の世界観を見事に表現していただいていると思います」と絶賛している。『たたら侍』は5月20日(土)より新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月23日佐藤寛太(劇団EXILE)と美沙玲奈を主演に、累計発行部数3,500万部を誇る“イタキス”を初めて映画化した『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』。その続編となる映画版第2弾『イタズラなKissTHE MOVIE2 ~キャンパス編~』から、佐藤さん演じる入江直樹と美沙さん演じる相原琴子のラブラブ“サークル合宿”料理シーンの劇中写真が到着した。晴れて入江直樹と同じ斗南大学に通うことになり、キャンパスライフに期待を膨らませる相原琴子。しかし、入江は秀才の集まる理工学部、琴子は“大学のF組”といわれる文学部。少しでも「入江くんと一緒にいたい!」と、入江を追いかけてテニスサークルに入部した琴子を待っていたのは、厳しい特訓と入江を狙うライバルの存在。また、父・重雄から同居生活解消の話も飛び出し…!?高校を卒業した彼らのみずみずしくドラマチックな新生活を描いた、今回の“キャンパス編”。パート1に続き、天才イケメン入江役を佐藤さん、ドジでおバカだけど友達思いのポジティブガール琴子役を美沙さんが演じるほか、2人を取り巻く個性的な仲間たちに、山口乃々華(E-girls)、大倉士門、灯敦生が続投。さらに、琴子の父に陣内孝則、入江の父役に石塚英彦、母役に鈴木杏樹。また、原作者・多田かおると生前親交があった溝口稔が、引き続き監督・脚本を務めている。今回到着したのは、カッコよくて頭も良くて、料理の腕ももちろん◎の入江君と、やっぱりドジでダメダメな琴子の料理画像。同じ大学に進学したものの、別々の学部、入江家からの独立など、大好きな入江くんとの接点がなく落ち込む琴子は、同じテニスサークルに入部するも、ドジで運動音痴な琴子は練習にすら着いていけず、万年球拾い。合宿でもひとり炊事当番に任命され、料理も苦手な琴子は途方に暮れる。そんな琴子に渋々救いの手を差し伸べたのは、もちろん入江くん。キャベツの千切りから炒め物の味付けまで、料理も完璧!琴子が作ったと思い込んだ部員たちから絶賛の声が上がるほど。しかし、入江を演じた佐藤さん自身は普段あまり料理をしないため、料理シーンは苦労した様子。「撮影当時、まだ寮に住んでいたんです。なので、寮母さんに包丁の扱いや、切り方を教えてもらってなんとか撮影に臨みました」と撮影秘話を明かしている。とはいえ、料理経験が少ないとは思えない、そのクールな佇まいや包丁さばきをぜひ劇場でも確かめてみて。『イタズラなKiss THE MOVIE 2 ~キャンパス編~』は1月27日(金)より全国にて公開。『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』は全国にて公開中。『イタズラなKiss THE MOVIE 3 ~プロポーズ編~』は今春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月20日小栗旬、山田孝之、綾野剛ら数多くの人気俳優を生み出した映画『クローズZERO』シリーズの第3作として、東出昌大ほか次世代スター総出演で話題を呼んだ『クローズEXPLODE』が1月22日(日)にTBS系で地上波“初”放送される。高橋ヒロシによる人気コミック「クローズ」をベースにオリジナルストーリーで映画化、2007年に公開された『クローズZERO』と2009年公開の『クローズZERO II』は、小栗さん、山田さん、綾野さんをはじめ、桐谷健太、上地雄輔、大東俊介、やべきょうすけ、三浦春馬といった現在一線で活躍する俳優たちをスターダムにのし上げたヒットシリーズだ。シリーズ第3作となる本作では東出さん、早乙女太一、勝地涼、岩田剛典、永山絢斗、柳楽優弥といった、公開時次世代スターとして注目されていた男優陣が新たに参戦。前作『クローズZERO II』から1か月後を舞台に、滝谷源治、芹沢多摩雄らが卒業し新年度を迎えた鈴蘭高校で空席になった“頂点”の座を狙う新3年生たちの熱いバトルが繰り広げられる。滝谷源治、芹沢多摩雄らが卒業し、新年度を迎えた鈴蘭高校では空席となった“頂点”を狙い新3年生たちが次々と名乗りを挙げた。頂点に最も近い男強羅徹(柳楽さん)とそのライバルとされる高木哲次(KENZOさん)、お調子者を装う切れ者の小岐須健一(勝地さん)。しかし2人の男の登場によって、鈴蘭の勢力図は大きく変わることになる。頂点争いに興味を示さない転入生、3年の鏑木旋風雄(東出さん)と、本能のまま好戦的に暴れる新1年生・加賀美良平(早乙女さん)という対照的な2人が、やがて鈴蘭史上最大抗争の中心人物になっていく…。一方、鈴蘭の近隣校・黒咲工業高校を束ねる柴田浩樹(岩田さん)は、暴行事件で学校をドロップアウトした藤原一(永山さん)の存在に頭を悩ませていた。藤原はバイクチームのリーダーと共に周辺の不良高校生達を次々と襲撃していたが、その真のターゲットは鈴蘭だった。鈴蘭内部の一大抗争に外部勢力による侵攻、いままさにクローズ史上最大の戦乱が始まろうとしていた…というのが今作の物語。出演最新作『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』がヒット中。夏には『関ヶ原』の公開も控えた東出さん。「劇団EXILE松組」の旗揚げ公演「刀舞鬼 -KABUKI-」への出演、『たたら侍』の公開が5月に控える早乙女さん。昨年は『HiGH&LOW』シリーズや『植物図鑑運命の恋、ひろいました』がヒット、第40回日本アカデミー賞新人俳優賞に輝いた岩田さん。今年公開の『銀魂』では土方十四郎役に挑む柳楽さん。いまをときめく超人気俳優たちの共演を、いま一度その目にしっかりと焼き付けて。豊田利晃監督が俳優陣に“ガチバトル”を求めた迫真のアクションもお見逃しなく。『クローズEXPLODE』は1月22日(日)26時5分~TBS系にて地上波初放送。(笠緒)■関連作品:クローズEXPLODE 2014年4月12日より全国東宝系にて公開©: 2014高橋ヒロシ/「クローズEXPLODE」製作委員会
2017年01月19日3月2日(木)より開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」。この度、本映画祭のラインナップ会見が行われ、今期の各部門上映作品などが発表された。俳優・斎藤工の長編初監督作も招待が決定している。このほど、オープニング招待作品に決定したのは、大ヒット映画『君の名は。』に続きヒットの期待が高まる、劇場アニメ『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』。神山健治監督が原作・脚本・監督を担う初の劇場オリジナルアニメーション映画は、主人公を高畑充希が演じるほか、江口洋介、満島真之介、古田新太ら豪華俳優陣、さらに釘宮理恵、高木渉といった人気声優陣が出演していることでも話題となっている。また招待作品には、映画やドラマだけでなく最近はバラエティでも大活躍の人気俳優・斎藤さんが、「齊藤工」名義で長編初監督作に挑戦した『blank13』での参加が決定し、本映画祭でワールドプレミア上映もされることに。さらにEXILE HIROが初プロデュースし、青柳翔(劇団EXILE)らEXILEメンバーが出演する本格時代劇『たたら侍』も上映が決まり、小林直己、石井杏奈、監督の錦織良成の参加も発表された。齊藤監督は映画について、「あんまんだと思って食べたらピザまんだった。と思ったらやっぱり段々とあんまんになっていった。変な例えですが、そんなジャンルレスな作品に仕上がりそうです。もちろん良い意味で。乞うご期待ください」とメッセージを寄せている。そのほか、アカデミー賞の前哨戦と言われるゴールデン・グローブ賞にもノミネートされた『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』、『LION/ライオン~25年目のただいま~』といった、世界的注目作品もラインナップ。そして映画祭を締めくくるクロージング招待作品には、『チェイサー』『哀しき獣』のナ・ホンジン監督最新作にして、國村隼の怪演で話題沸騰のスリラー『哭声/コクソン』に決定。舞台挨拶には國村さんとホンジン監督が登場する予定だ。「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」は3月2日(木)~3月6日(月)の期間で開催。(cinemacafe.net)
2017年01月16日現在公開中の『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』に続く「イタキス」映画版第2弾となる『イタズラなKiss THE MOVIE 2 ~キャンパス編~』の特報映像が到着した。晴れて入江直樹(佐藤寛太)と同じ斗南大学に通うことになり、キャンパスライフに期待を膨らませる相原琴子(美沙玲奈)だったが、大学は同じでも、入江は秀才の集まる理工学部、琴子は“大学のF組”と言われる文学部で学部は別々。少しでも「入江くんと一緒にいたい!」と入江を追いかけてテニスサークルに入部。そこで琴子を待っていたのは、厳しい特訓と入江を狙うライバルの存在。また、父・重雄(陣内孝則)から同居生活解消の話も飛び出し…!?『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』は、累計発行部数3,500万部を誇り、永遠の乙女のバイブルとして日本のみならず世界中で愛され続けている“イタキス”初の映画版。そんな“ハイスクール編”に続く本作は、同じ大学に進学した入江直樹&相原琴子のキャンパスライフを描いた第2弾となっている。パート1に続き、女子生徒の憧れの的・天才イケメン入江役を佐藤寛太(劇団EXILE)、ドジでおバカだけど友だち思いのポジティブガール琴子役を美沙玲奈が演じ、2人を取り巻く個性的な仲間たちに、山口乃々華(E-girls)、大倉士門、灯敦生が続投。さらに琴子の父に陣内孝則、入江の父役に石塚英彦、母役を鈴木杏樹が好演。また、原作者・多田かおると生前親交があった溝口稔が、引き続き監督・脚本を務めている。さらに今回は、サークルの須藤先輩役を若手男性俳優集団「D-BOYS」の牧田哲也、琴子のライバル・松本祐子役に長渕剛・志穂美悦子夫妻の娘で女優の文音が決定。物語を盛り上げる新たな人気キャラクターが新たに登場する。そしてこのほど新たに到着した特報では、夢のキャンパスライフ!のはずが…「恋のライバルが出現!?」「共同生活解消!?」「入江直樹、一人暮らし!?」と新たな試練が!そんなに上手くはいかない琴子の恋。果たして2人の恋の行方は…?『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』は全国にて公開中。『イタズラなKiss THE MOVIE 2 ~キャンパス編~』は2017年1月、『イタズラなKiss THE MOVIE 3 ~プロポーズ編~』は2017年春、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:イタズラなKiss THE MOVIE〜ハイスクール編〜 2016年11月25日より全国にて公開(C) 「イタズラなKiss THE MOVIE」製作委員会 (C)多田かおる/ミナトプロ・エムズ
2016年11月26日「劇団EXILE」佐藤寛太と新星女優の美沙玲奈で、日本のみならず世界中で愛され続けている大人気コミックを初めて映画化する『イタズラなKiss THE MOVIE』シリーズ3部作。いよいよ11月25日(金)に迫った『~ハイスクール編~』公開を前に、本作で美沙さん演じる琴子に一途な想いを寄せる、同級生男子・金ちゃんこと池沢金之助を演じる大倉士門の場面写真とコメントがシネマカフェに到着。役柄同様、「好きになると一直線に向かっていくタイプ」であることを明かしている。累計発行部数3,500万部を誇る、永遠の乙女のバイブルの大ヒットコミックにして、古川雄輝×未来穂香のドラマ版も大きな注目を集めた“イタキス”が初の映画化。女子生徒の憧れの的・天才イケメン入江役を演じるのは、映画初主演となる佐藤さん、ドジで勉強は大の苦手だけど、友達思いのポジティブガール・琴子役を美沙さんが演じるほか、琴子の父には陣内孝則、入江の父役に石塚英彦、母役に石田ひかりが揃い、入江と琴子を取り巻く個性豊かな仲間たちを、山口乃々華(E-girls)、灯敦生らフレッシュな面々が演じている。また、本作では、原作者の多田かおるが漫画では発表しなかったプロットが脚本化されていることも話題に。そんな本作で、クールな入江くんに片思い真っ只中の琴子に想いを寄せる、いつも一途で情熱的な金ちゃんこと池沢金之助を、アツく、コミカルに演じているのが、大倉さんだ。Twitterフォロワー数は42万人と、ティーンから圧倒的な支持を得る彼は、超情熱的で好きになったら一直線の金ちゃんが“ハマり役”となっている。特進クラスである3年A組に属し、圧倒的なイケメンっぷりと賢さ、クールな佇まい…と、非の打ち所がない入江直樹(佐藤さん)。一方、相原琴子(美沙さん)のクラス3年F組は、通称“万年落ちこぼれクラス”。無謀かとも思える片思いに身を焦がす琴子に思いを寄せるのは、いつも明るいクラスのムードメーカー・金ちゃんこと池沢金之助。入江くんしか眼中にない琴子に、情熱的に全力でアプローチ。いつもはふざけている金ちゃんも、琴子を見るその瞳は実にアツい。「金ちゃんも僕も、生まれながらの関西人で明るい性格」と大倉さん。「それ以外にも、共通点が多いんです。恋に関しては、僕も好きになると一直線に向かっていくタイプだから、すぐに役に入れました。琴子が入江のことが大好きでも、『俺といたほうが絶対に幸せにしてあげられるのに!』と思ったら、真正面から琴子に向かっていく金ちゃん。『僕か!』と思いましたね(笑)」と、自らツッコミを入れている。『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』は11月25日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。『イタズラなKiss THE MOVIE 2 ~キャンパス編~」は2017年1月、『イタズラなKiss THE MOVIE 3 ~プロポーズ編~』は2017年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:イタズラなKiss THE MOVIE〜ハイスクール編〜 2016年11月25日より全国にて公開(C) 「イタズラなKiss THE MOVIE」製作委員会 (C)多田かおる/ミナトプロ・エムズ
2016年11月22日パフォーマンスグループ・EXILEのTETSUYAがプロデュースするコーヒーショップ「AMAZING COFFEE」1号店が22日、中目黒にオープンする。TETSUYAはコーヒー好きが高じ、仕事現場やメンバーなどに差し入れをしていく中でコーヒーへの興味が高まったことから、2015年より移動式スタイルのコーヒー店「AMAZING COFFEE」を立ち上げた。1年半、様々なイベントに出店し、今回実店舗立ち上げに至った。先日、TETSUYAが所属するLDHは来年度からの新体制を発表。TETSUYAは夢とエンタテインメントをより追求するために、アーティスト業と並行し、LDHの飲食部門「LDH Kitchen」のスタッフとしても活動していくことを表明していた。TETSUYAは、ステージとコーヒーのおもてなしについて「いつもEXILEというものすごく大きな規模感で踊らせてもらっているステージ上での“おもてなし”で、お客様が言っていただける『ありがとう』という言葉とは、規模感や種類は異なりますが、『ありがとう』と返ってくる言葉は一緒」と共通点をあげる。そして「AMAZING COFFEEのコンセプトは“おもてなし”」と説明し、「“あなたのLIFEに寄り添うAMAZING COFFEE でありたい”ということが僕らの根本にあり願いです」と店について熱い思いを語った。おすすめのメニューは、エスプレッソマシーンで淹れたドリンクやラテ。TETSUYAは「僕らの第1号機シトロエン(移動販売車)の珈琲缶の色に塗装した、最新の機器をお店にいれています」と自信を見せる。さらに「その他に美味しいメニューがありますので、ぜひ、お近くにお越しになった際は、お立ち寄りいただけたら嬉しいです」と店舗のアピールをした。コーヒーは高品質のアラビカ種コーヒー豆を使用、オーダー後に一杯一杯丁寧に淹れるという。店内はガレージをイメージし、ツリーハウスや木製のカウンター、観葉植物など、自然の温もりを大切にした内装となっている。TETSUYAは「これからも今まで通りにいろいろ な地域での出店することはもちろん、AMAZING COFFEEのさらなるの可能性を広げ、さまざまなことを発信していけたらと思っています」と、今後の展望を語った。
2016年11月14日コートメール(COTE MER)とアダムハヴァ バイ シェプフング(Adam Havve By Schöpfung)とのコラボレーションライン「アダムメール(Adam MER)」がセレクトショップ・ヌビアン ハラジュクの限定ストアで展開される。期間は2016年11月3日(木)から6日(日)まで。アダムハヴァ バイ シェプフングは、「ファッション」「音楽」「アート」の三要素をミックスしたデザインが特徴。また、中世後期のヨーロッパの貴族にみられる、壮麗な装飾品などを現代のスタイルに落とし込んでいるブランドだ。コートメール2017年春夏コレクションのランウェイショーで発表された、アダムハヴァとのコラボレーションライン「アダムメール」のウェア5点は、ストリート一色に染まっていながら、ヴィンテージリメイク風のデザインが目に留まる。パーカーの片方の袖にデニムを使用したデザインや、迷彩柄のロングTシャツは袖の部分のみチェック柄に。また、Tシャツには両ブランド名を融合させたロゴを刻んだ。ウェアはいずれもロングスリーブを取り入れている。さらに期間中は、モデルとしてランウェイに登場した、ドーベルマンインフィニティのスウェイ(SWAY・劇団EXILEの野替愁平)とのコラボレーションアイテムも展示される予定だ。【詳細】Adam MER POP UP SHOP期間:2016年11月3日(木)〜6日(日)場所:ヌビアン ハラジュク住所:東京都渋谷区神宮前3丁目21−7営業時間:11:00〜21:00TEL:03-6447-0207
2016年10月30日役者としての存在感を増している青柳翔さん。劇団EXILEメンバーの彼が歌手活動もスタート。1stシングル『泣いたロザリオ』をリリース。待望の歌手活動を本格的にスタートさせる。歌への思いを語っていただきました。***「歌手デビューが決まったときは素直に嬉しかったです。もともと歌をやっていたんですけど、一度その夢を諦めて、10年近くお芝居一本でやってきたので、まさかこのタイミングでCDデビューできるなんて、自分でも驚きました」青柳さんはもともと歌手を目指し、’06年に行われたEXILE VOCAL BATTLE AUDITIONに参加。2次審査で落選するも、その才能を見出され、LDHが運営するダンス&ボーカルスクールEXPG札幌校の特待生として迎えられることに。「そこで、歌、ダンス、お芝居のレッスンを受けていました。札幌にいた当時はまだ歌をメインにやってたんですけど、そうこうしているうちに、オーディションを受ける前から同じボーカルスクールに通ってたSHOKICHIとか、いろんな方々がデビューしていく姿を見て、やっぱり俺、歌の才能ないのかなって思ったりして。でもなんとかしがみつきたい一心で、東京に出てきて役者をやらせてもらっているうちに、お芝居にも興味を持っていったんです」10年越しの夢が叶った歌手デビューなだけあり、嬉しさと同時にプレッシャーもあったという。そんなとき、青柳さんのデビュー曲『Maria』の作詞作曲を手掛けたEXILE ATSUSHIさんがアドバイスをくれたそう。「青柳は自分のやりたいようにやればいい。歌い方を変えたり、他の人を意識する必要はないって言ってくださって。そもそもATSUSHIさんが出ていたオーディションを見て、歌を歌える人ってかっこいいな、俺も歌を始めてみようかなって思ったこともあり、役者をやっている間もATSUSHIさんのライブを観ると、改めて歌っていいなって思ったりしていました。ATSUSHIさんは本当に頼れる大先輩。でも、一緒に飲みに行くと、とても気さくで優しい方なんです」と、ここで気になるのは青柳さんのプライベート。バラエティ番組への露出もほとんどなく、その素顔は謎に包まれたままですが、 ズバリ、青柳さんてどんな人?「めちゃくちゃ普通です(笑)。休みの日は家でビール飲みながら、テレビ見たり、映画観たり。でも、インドアってわけでもないんですよね。事務所の仲間と飲みに行ったりもしますし、そこでそれなりにはしゃいだりもしますし(笑)。 気分によるんです。僕、気分屋なところが短所なので。長所は、どんなに嫌なこと、むかつくことがあっても、2日くらいたてば忘れられるところ。翌日はまだ残ってるんですけど、2日あれば大丈夫。 引きずっても最悪3日です(笑)」◇あおやぎ・しょう1985年4月12 日生まれ、北海道出身。'09年に俳優デビュー。『今日、恋をはじめます』('12年)で日本映画批評家大賞新人男優賞を獲得。'17年初夏には主演映画『たたら侍』も公開。1stシングル『泣いたロザリオ』は10/26発売。※『anan』2016年11月2日号より。写真・金 玖美スタイリスト・松川 総(TRON)ヘア&メイク・鵜飼雄輔(TRON)インタビュー、文・菅野綾子
2016年10月26日10月25日(火)、六本木ヒルズアリーナにて第29回東京国際映画祭が開幕され、豪華俳優陣がレッドカーペットを歩いた。15時から開始されたオープニングイベントだったが、途中から、かなり強い雨に見舞われた。しかし、レッドカーペットを歩く登壇陣も観客も雨にも負けず、熱い想いで年に1回の映画祭を盛り上げた。男性陣といえば、スーツ姿やタキシードがメインになりそうなものの、今年はそれぞれの個性がかなり打ち出されていた。『イタズラな Kiss THE MOVIE~ハイスクール編~』に主演する佐藤寛太(劇団EXILE)は、堂々と黒のスーツに紺のシャツというシックな姿で登場。うちわやメッセージボードを持って集まったファンに丁寧にこたえようと、白い歯を見せて交流を楽しんでいた。また、アニメーション特別企画「TIFFアニ!!」の声優・中村悠一&櫻井孝宏もレッドカーペットに登場した。人気声優2人がバシッとタキシード姿で決めて公の場に出ることはそうないこととあって、緊張の面持ちを見せていた彼らだった。もはや映画祭やレッドカーペットの常連となった印象の斎藤工は、第29回は『種まく旅人~夢のつぎ木~』に出演する。慣れた様子で周囲の声援に笑顔でこたえた斎藤さんのいで立ちは、黒スーツを基調にしながらも、ハットや黒のアクセサリーで存在感を出すスタイル。足元はごつめのブーツでしめ、秋冬の装いも同時に楽しんでいるようだった。そして、いま若手のホープとして頭角を現しているのが、『淵に立つ』に出演している太賀。スーツやタキシードではなく、今年流行りのタートルネックにグレーのコートを羽織り、アクセント的にレッドカーペットを思わせる深紅のマフラーで決めていた。海外からは、『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』に主演するイェソン(SUPER JUNIOR)が登場。超人気グループのメンバーの来日とあって、観客のボルテージも最高潮に。あいにく降りだしてしまった雨にも一切動じない様子の観客に、負けじと笑顔を見せたイェソン。黒のスーツの胸元にピンバッジをあしらい、独特のおしゃれを楽しんでいるようだった。そして、第29回のクロージング作品『聖の青春』に出演する松山ケンイチ、東出昌大は、作品を彷彿させる袴姿で登場。物語ではライバル関係にある2人だったが、レッドカーペットでは2人そろってタイトルが入った扇子を手にし、多くのマスコミや観客の声援に応えていた。第29回東京国際映画祭は、11月3日(木)まで開催中。(cinamacafe.net)■関連作品:種まく旅人夢のつぎ木 2016年11月5日より全国にて公開(C) 2016「種まく旅人」製作委員会
2016年10月25日パフォーマンスグループ・EXILEのメンバーで、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのリーダー・NAOTOが14日、テレビ東京系ドラマ『ナイトヒーローNAOTO』(発売中)のBlu-ray&DVD BOX発売イベントに、共演の木下ほうか、権野元監督、五箇公貴プロデューサーとともに登場した。同作はNAOTOが本人設定で主演、パフォーマーとして活躍する一方で、覆面ヒーロー・ソウルマンとしてアンダーグラウンドで悪者退治を行っている姿を描くヒーローアクションドラマ。4月から7月まで放送されていた。イベントには2,500通の応募の中から選ばれた観客400名が集結。中には、オーストラリアから駆け付けたファンもいた。ドラマにまつわるトークだけでなく、NAOTOによるダンスレクチャーも行われ、共演の木下はダンスの基本である”アイソレーション”を一瞬でできるようになる方法を伝授された。NAOTOは「本作のお話をHIROさんから聞いた時、素直に面白そうだなと思いました。(セリフなど)現場で変わることは多かったです。本人役ということで、語尾も含めて自分の言いやすい言い方や本当の自分だったらどう言うかを常に考え、監督と相談していきました」と、撮影時を振り返る。アクションシーンが話題となったが、「ダンス、特にパルクールを取り入れながら、本人役としてのダンスシーンと格闘シーンの差をうまくなじませることを意識していました」と、裏側について語った。また、覆面ヒーロー・ソウルマンとしてアクションを行ったため、「本当にやってるの?」と疑われることもあったという。「この光マスクが息苦しい上に、最新のテクノロジーを使った精密機械なので、しょっちゅう壊れるたびに進化していき、もう3代目マスクぐらいになっていました」と明かした。権野監督は「また同じメンバーでやれたらいいなと思いつつ、それも皆様の声があればなので、是非ともよろしくお願いします」と客席にアピール。また、最後にNAOTOが客席をバックにスマートフォンで動画撮影するというサプライズが行われた。
2016年10月16日累計発行部数3,500万部を誇る、永遠の乙女のバイブル“イタキス”初の映画化『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』。この度の劇団EXILE・佐藤寛太の壁ドンにドキッとする本作の予告編が到着。併せてポスタービジュアルも解禁された。高校3年生、万年落ちこぼれクラスのおばか女子高生・相原琴子は、入学式のどきに一目惚れした超絶イケメンかつIQ200の天才・入江直樹へ想いを告白するも、こっぴどく玉砕してしまう。さらに、引越し先の新居が欠陥住宅だったことから、ガス管工事が原因で家が崩壊してしまい、踏んだり蹴ったりの琴子。ところが、琴子の父・相原重雄の親友宅に居候することになり、琴子の状況は一変。なんと、同居し始めた家の長男があの入江直樹だったのだ。2年間も片想いし続けた憧れの直樹と、同じ屋根の下で暮らすことになった琴子の恋の行方は…?キャストには、女子生徒の憧れの的・天才イケメン入江役に佐藤寛太(劇団EXILE)。勉強は大の苦手、ドジでおバカだけど友だち思いのポジティブガール琴子役を新星・美沙玲奈が好演。また、琴子の父に陣内孝則、入江の父役に石塚英彦、母役に石田ひかりと豪華キャストが集結。そのほか、入江と琴子を取り巻く個性豊かな仲間たちに山口乃々華(E-girls)、大倉士門、灯敦生らが登場する。今回到着したのは、“リアル入江直樹”との呼び声高い佐藤さんと、天然で愛らしい琴子を等身大で演じる美沙さんの大豪邸での同居生活や、彼をふり向かせようと奮闘する姿が収められている予告編。また、映像にはイタキスファンから人気の高い金之助役の大倉さんも登場するほか、石塚さんや石田さん、陣内さんといった彼らをとりまくコミカルな登場人物にも必見。もちろん、「ほら、こっち来いよ」と肩を抱き寄せられる場面や壁ドンなど、胸キュンシーンも盛りだくさんだ。そして予告編と併せて、愛おしそうに入江を見つめる琴子とクールな表情の入江が印象的なポスターが解禁。恋するドキドキ感、ワクワク感を思い出させるキュートなポスターとなっている。『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』は11月25日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月10日EXILEのTETSUYAが30日、ユナイテッド・シネマ豊洲で行われた、ドキュメンタリー『EXILE UNIVERSITY ~あなたの夢はなんですか?~』の特別先行上映会の舞台挨拶に登壇し、「僕のガチなチャレンジ」とコメントした。同作は、2014年より3年間、「現代表現論」の客員教授として、淑徳大学人文学部表現学科の教壇に立ったTETSUYAの活動から、昨年行われた全7回にわたる講義の様子を中心に迫ったもの。特別先行上映会その他の写真EXILEの活動とはまた違うTETSUYAの姿を映し出す本作は、全国のユナイテッド・シネマ、シネプレックスにて順次上映予定。各回上映時にTETSUYA本人が登壇し、特別講義イベントを行う。上映前にTETSUYAがステージに姿を見せると、大きな拍手とともに黄色い歓声が。ステージから笑顔で客席を見渡したTETSUYAは「いつもと雰囲気が違うんですけど、みなさん、盛り上がってますか?」と声をかけ、まずは客席との距離を縮めた。「今年EXILEは15年アニバーサリーです。そういう年にこうした作品が作れて、ものすごく有難く思っています。これからこの作品が全国に広がっていくと思うと、すごくワクワクしています」と口を開いたTETSUYA。「もともとEXILEでいろいろとステージを踏んできて、年を重ねるごとにダンスに対して真摯に向き合いたくなり、『月刊EXILE』の中で、いろんな方にお会いして勉強させていただきました。そうしていくなかで大学に入学できないかという欲が沸いてきた時期もあったのですが、スケジュール的にも難しいなと思っていたとき、客員教授としてのお話しをいただいて、今回のような活動をすることができました。3年間のいい集大成が作れたなと思っています」と作品誕生の経緯に触れた。そして最後に「僕のガチなリアルなチャレンジ、挑戦をいいストーリーで切り取っていただいています。楽しんでもらって、何か持ち帰ってもらえたらなと思います」とメッセージを送った。第1回上映は11月13日(土)シネプレックス枚方にて実施取材・文・写真:望月ふみ
2016年10月01日2016年9月12日、ダンス&ボーカルグループ・SPEEDの島袋寛子さん(32)が自身の公式サイトを更新し、舞台俳優の早乙女友貴さん(20)と婚約したことを発表しました。早乙女友貴さんは、俳優の早乙女太一さんの弟で、 今年2月に行われた劇団EXILEの公演では島袋さん、兄・太一さんと共演を果たしていました。島袋さんは友貴さんについて、『真剣さ、情熱、そして人に対しても真っ直ぐで温かなところに心を寄せました』とコメント。デビューから20年という節目に婚約を発表した島袋さんですが、12歳という年齢差もあり、ネット上ではさまざまな心配が寄せられています。●島袋さんの早期離婚を予想するファンも島袋さんと友貴さんの婚約発表についてネット上では、『相手がまだ20歳ってことは10代のころから付き合ってたってこと?』『12歳年下かー。男の方はまだまだ遊びたい年頃だろうし、ヒロは苦労しそうな気がするな』『すぐ別れそう。今はまだよくてもあと5年もすればおばさんだよ。絶対浮気すると思う』『こんな年下と結婚するなんて島袋イタいな。結婚焦ってたのか?』『早乙女友貴の目つきが悪すぎる。悪い予感しかしないな』『100%離婚する!断言できる!』『交際報道出てからの婚約発表早すぎ。これ絶対妊娠してるだろ』『弟の方はDV男じゃないといいですね』『早乙女兄弟は揃って姉さん女房か。年上好きなんだね』『SPEEDでデビューしたころにやっと生まれた相手と結婚って、どんな気分なんだろう』など、年齢差に加え、友貴さんが、以前にDV報道のあった早乙女太一さんの弟ということで心配する声が多くみられました。発表を受け、SPEEDのメンバーである上原多香子さんと今井絵理子さんはそれぞれTwitterで祝福。果たして島袋さんは、世間の心配する声をはねのけ、幸せな結婚生活を送ることができるのでしょうか。【画像出典元リンク】・島袋寛子(@HShimabukuro)(Twitter)/(文/パピマミ編集部)
2016年09月13日カナダモントリオールにて開催された「第40回モントリオール世界映画祭」。9月5日(現地時間)にて受賞式が行われ、ワールド・コンペティション部門に出品されていた、青柳翔(劇団EXILE)主演映画『たたら侍』が「最優秀芸術賞」を受賞したことがこのほど分かった。本作はEXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた作品で、原作なしのオリジナルストーリー。戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた主人公が、葛藤や挫折を通して真の「武士」へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画だ。キャストには主演の青柳さんを始め、 小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)、AKIRA(EXILE)のほか、津川雅彦、奈良岡朋子、笹野高史、甲本雅裕、宮崎美子ら俳優陣も出演している。先月29日、現地で行われたワールド・プレミアには、青柳さんと小林さん、錦織良成監督が参加。上映前には観客が約100mの列をなし、場内は約800席が満席になり立ち見が出るほどの注目を集め、反響と期待値の大きさから異例のレッドカーペットセレモニーが行われたほど。今回の授賞にあたって主演の青柳さんは「大変嬉しく思っております。改めてモントリオール映画祭関係者の皆様に感謝しております。そしてHIROさん、錦織監督、スタッフの皆様、応援してくださった皆様のおかげでこのような賞を頂くことが出来本当に感謝しております」と喜び、「日本だけではなく、たくさんの人に観て頂きたいと思っております」とコメント。またAKIRAさんも「今回の『たたら侍』でモントリオール映画祭、最優秀芸術賞ということで日本の国、文化、伝統技術のすばらしさを、映画『たたら侍』と、そして刀を通して武士道精神を世界中の方々にお伝えすることができ、そしてそれが評価されたということで本当に嬉しく思っております」と語り、自分たち自身もジャパンプライドという精神を持って、新たなLove,Dream,Happinessの形とメッセージを映画を通してお届けしたいと思っていましたので、この評価をすごく嬉しく思っていると同時に誇りを持って、さらなる活動に活かしていきたいなと思っております」と今後について語っている。そしてHIROさんは「監督はじめスタッフの皆様に色々勉強させていただき、このような映画に携われたことを幸せに思います。映画『たたら侍』を世界中の方にご覧いただけるよう、これを機に、さらに飛躍できるよう頑張っていきたいと思います」とコメント。監督も「今回の受賞は、何よりのご褒美です。こんなに嬉しいことはありません。先頭に立ち映画をけん引してくれたヒロさんに心から感謝しています。そして、キャスト、スタッフの皆さん、支えて頂いた全ての皆様に御礼を言いたいです」と喜びを語った。また、映画祭関係者のセルジュ・ロジーク(映画祭創設者/プレジデント)は「今年のモントリオール映画祭のコンペは非常にレベルが高かった。(『たたら侍』は)世界に通用する作品なので、オスカーに出すべきだ」と話し、ピエール・アンリ・ドロー(映画祭審査員長)は「『たたら侍』の中で興味深いのは、欧米人が知らない侍に対する新しいビジョンだということだ。この映画のアプローチは素晴らしい。戦いのシーンも奇麗だ。それは黒沢映画を現代化したような感じだ。それから溝口健二の映画などにも比較できる。ヨーロッパの観客にも喜ばれるはずだ。黒沢や溝口の映画は侍を伝説化するものだった。『たたら侍』では真の侍を紹介するといったアプローチがある。とても違う。こういった点が、この映画を現代的で興味深くしている」と2人とも世界でも十分に通用する作品だと絶賛のコメントを寄せている。『たたら侍』は2017年初夏、新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月07日日本を始め、世界中で愛され続けている人気少女漫画“イタキス”こと「イタズラなKiss」の初の映画『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』が11月より公開される。この度、入江君と琴子ちゃんのキスシーン原画を初公開された。高校3年生、万年落ちこぼれクラスのおばか女子高生・相原琴子は、入学式の時に一目惚れした超絶イケメンかつIQ200の天才・入江直樹へ想いを告白するも、こっぴどく玉砕してしまう。さらに、引越し先の新居が欠陥住宅だったことから、ガス管工事が原因で家が崩壊してしまい、踏んだり蹴ったりの琴子。ところが、琴子の父・相原重雄の親友宅に居候することになり、琴子の状況は一変。なんと、同居し始めた家の長男があの入江直樹だったのだ。2年間も片想いし続けた憧れの直樹と、同じ屋根の下で暮らすことになった琴子の恋の行方は…?累計発行部数3500万部を誇り、永遠の乙女のバイブルとしていまもなお人気を博しているコミックを映画化する本作は、原作者・多田かおるが漫画では発表しなかったプロットも含めて脚本化されている。キャストには、女子生徒の憧れの的・天才イケメン入江君役を演じる「劇団EXILE」佐藤寛太、勉強は大の苦手、ドジでおバカだけど友達思いのポジティブガール琴子役を新星・美沙玲奈が好演。さらに、琴子の父に陣内孝則、入江君の父役に石塚英彦、母役に石田ひかり、入江君と琴子を取り巻く個性豊かな仲間たちに山口乃々華(E-girls)、大倉士門、灯敦生が参加している。そしてこの度、 イケメンでクールな入江君と ドジで天然な琴子ちゃんのキスシーン原画が初公開! 意地悪だけどかっこいいイメージとは一転、ロマンチックに顔を寄せる入江君の表情に胸キュンしてしまう一枚となっている。また、このキスシーン原画と映画版イタキスの写真が散りばめられたオリジナルクリアファイル付き前売り券が9月4日(日)より発売開始。なお、先着プレゼントとなるので、ゲットしたい方はお早めに。『イタズラなKiss THE MOVIE ~ハイスクール編~』は11月25日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月03日カナダ・モントリオールで開催中の「第40回モントリオール世界映画祭」。この度、「劇団EXILE」の青柳翔、「EXILE/三代目 J Soul Brothers」の小林直己が現地時間29日、「ワールド・コンペティション部門」に出品された映画『たたら侍』のワールドプレミアに出席し、錦織良成監督と共に舞台挨拶を行った。本作は、EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた、原作なしのオリジナルストーリー。戦国時代中世の奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた青年が、葛藤や挫折を通して真の「武士」へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画だ。キャストには主演の青柳さんを始め、小林さん、AKIRA(EXILE)のほか、津川雅彦、奈良岡朋子、笹野高史、甲本雅裕、宮崎美子ら豪華俳優陣が集結している。この日、満席となった800人の観客から万雷の拍手で迎えられた上映前の舞台挨拶では、青柳さんが「監督とは前作の『渾身 KON-SHIN』でもモントリオールに来させて頂き、こうして今作もモントリオールで上映することができ、本当に嬉しく思っております」と喜びを語り、小林さんは「青柳が前作でモントリオールに来て、このたたら侍に繋がる道を作ってくれたので、自分もできることがあればと勉強した」という流暢な英語で挨拶をして観客を沸かせていた。そして上映が終了し、再び観客からは大きな拍手と歓声が。上映後の舞台挨拶では、日本の文化や侍、武士道についての質問が観客や報道陣から飛び交い、小林さんは「映画祭自体が初めてだったのですが、立ち見の方もいらしたり、たたら侍という日本の文化を伝えている映画が、こうして国を超えて多くの方に届いたことに、僕自身、今日が始まりとして、もっと日本の文化やこのたたら侍を色々な方に知って頂きたい」と熱い想いを語った。ワールドプレミア終了後には、会場ロビーでも現地や海外含め、多数の観客や報道陣からの質問や写真撮影が殺到するなど興奮は冷めやらず、青柳さんは「色々な方に見て頂き、このたたら侍のテーマにある想いを、日本中、世界中の方々に届けていければと思います」と自信を覘かせた。また、現地時間の9月5日(月)には表彰式が行われる。そこで本作が滝田洋二郎監督作『おくりびと』以来となる、グランプリ獲得なるか? という快挙にも大きな期待がかかる。『たたら侍』は2017年初夏、新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年09月01日映画『たたら侍』がカナダのモントリオールで開催されている第40回モントリオール映画祭のワールド・コンペティション部門に出品され、ワールドプレミアで青柳翔(劇団EXILE)、小林直己(EXILE、三代目JSB)、錦織良成監督が舞台あいさつを行った。その他の画像『たたら侍』は、戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた主人公が、葛藤や挫折を通して真の“武士”へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画。青柳は上映前、満席になった800人の観客に「監督とは前作の『渾身 KON-SHIN』(2013年公開)でもモントリオールに来させて頂き、こうして今作もモントリオールで上映することができ、本当に嬉しく思っております」とあいさつ。上映後には、観客や報道陣から日本の文化や侍、武士道についての質問が上がり、小林は「映画祭自体が初めてだったのですが、立ち見の方もいらしたり、『たたら侍』という日本の文化を伝えている映画が、こうして国を超えて多くの方に届いたことに、僕自身、今日が始まりとして、もっと日本の文化やこのたたら侍を色々な方に知って頂きたい」と熱い想いを口にした。観客や報道陣からの質問や写真撮影は、ワールドプレミア終了後の会場ロビーでも続き、小林は「物語のストーリーやメッセージを踏まえた上での質問が多く、凄く真剣に観て頂いてたんだなと感じた。それぞれ違う国の方の生活の中にも、日本の文化や武士道というものに関して、共感するものがあると感じた」と話し、青柳も「色々な方に観て頂き、この『たたら侍』のテーマにある想いを、日本中、世界中の方々に届けていければと思います」と自信をのぞかせた。今作は、滝田洋二郎監督作『おくりびと』(2008年)以来となる、グランプリ獲得に大きな期待が寄せられている。表彰式は現地時間9月5日に行われる。『たたら侍』2017年初夏 新宿バルト9、TOHOシネマズ 新宿ほか全国公開
2016年08月31日鴻上尚史率いる「虚構の劇団」の第12回公演『天使は瞳を閉じて』が、8月5日(金)に開幕した。【チケット情報はこちら】本作は、鴻上主宰の劇団「第三舞台」(2011年に解散)が、1988年に鴻上作・演出で初演。以来、再演を重ねてきた作品だ。「虚構の劇団」では2011年8月に上演され、今回5年ぶりとなる。初日の公演を観劇した。舞台は、放射能に汚染されて人間がいなくなった地球。人間がいないせいで天使は暇を持て余していた。しかしあるとき、天使の1人が「透明な壁」に囲まれた小さな街を見つける。そこはかつて原発事故が起き、放射能を外に漏らさないために壁で覆った街。しかしその壁が結果的に街を守り、人類滅亡から逃れた唯一の場所だった。そこで暮らす人間は、街ができた経緯を忘れ、楽しそうに生活している。その姿に惹かれ、1人の天使が人間になる。もう1人の天使は、そんな人間たちの毎日をただただ見つめ続ける――。描かれているのは、人間の営みだった。天使が思わず人間になってしまうほど思いやりや夢に満ちた世界が、(放射能ではなく)人間の心に起因して少しずつ変わっていく。その小さな発端の連なりや、そこから生まれる別の感情、なにかのきっかけで弾ける残酷さ……そういったものが一つひとつ丁寧に描かれ、演じられている。また、鴻上作品ならではの笑いやダンスのシーンは楽しい。ユタカ(上遠野太洸)とマリ(鉢嶺杏奈)の新婚夫婦がいちゃつく姿では、美男美女の壊れっぷりに笑った。物語は少しずつ回転速度を上げていく。いつでもやり直せた日々は、気付けばもう引き返せない速度で動いており、舞台上の空気も変わってしまっている。そんな変化をただ見つめることしかできない天使(小沢道成)の表情は、やさしく切なく悲しい複雑な色をしていた。上演前、舞台上には「通行制限中帰還調整区域につき通行止め原子力災害現地対策本部」と書かれた看板が立っていた。本作はもともとチェルノブイリの原発事故を発端に書かれたものだが、今その看板は身近で生々しいものになった。1988年に書かれた戯曲が驚くほど今とシンクロする。過去に観たことある人も、ない人も、ぜひ“今”観てほしい作品だ。『天使は瞳を閉じて』は8月14日(日)まで東京・座・高円寺1にて。その後、愛媛、大阪、東京にて上演。取材・文:中川實穗
2016年08月12日「劇団EXILE」青柳翔が主演する映画『たたら侍』が、カナダ・モントリオールで開催される「第40回モントリオール世界映画祭」のメイン・コンペティション部門である「ワールド・コンペティション部門」に正式出品されることが決定した。鉄が必要とされた戦国時代、出雲の山奥に千年錆びないといわれる刀を生みだす幻の鋼を作る、たたら村があった。あるとき、その村は鋼を目当てにする山賊たちに襲撃される。その惨状の中、呆然と立ち尽くす少年。この物語の主人公、村で唯一“たたら”技術を継承する村下の長男、伍介(ごすけ)である。伍介は村下の子として、先祖から受け継がれた製鉄技術“たたら吹き”を守っていくという宿命を背負っていた。時は流れ、伍介は立派な青年に成長していた。幼なじみの新平と共に武術の鍛錬に余念がない伍介。村を守るためには武術で強くなるしかないと訓練を続ける。しかし、村下の息子としてやるべきことは“たたら吹き”の技術の鍛錬であり、その技を極めること。村下である父は伍介を咎めることも無く、自らの鉄作りを見せて背中で教えていた。ある日、秘伝の技術に目を付けた商人が“たたら”の村を訪れる。村を強くして守りたいという伍介の思いを利用して、秘伝の技術を我が物にしようとする商人の思惑に嵌められた伍介と村の若者たち。伍介は、村を出て侍になることを決意する――。EXILE HIROが映画初プロデュースを手掛ける本作は、戦国時代中世の奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた青年が、葛藤や挫折を通して真の「武士」へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画で、原作なしのオリジナルストーリーとなっている。そして、キャストには青柳さんをはじめ、小林直己(EXILE/三代目 J Soul Brothers)、AKIRA(EXILE)のほか、津川雅彦、奈良岡朋子、笹野高史、甲本雅裕、宮崎美子ら豪華俳優陣が集結している。毎年8月下旬から9月初頭にかけて開かれる「モントリオール世界映画祭」。1977年から開催されており、トロント国際映画祭と並び北米最大規模の映画祭となっている。40回目を迎える今年は、現地時間8月25日から9月5日の期間で開催される。本映画祭での公式上映が初のお披露目となる本作。当日は主演の青柳さんのほか、共演のAKIRAさん、小林さんが映画祭に参加する予定だ。また、青柳さんと監督・脚本の錦織良成は2013年、島根・隠岐に代々伝わる古典相撲を描いた映画『渾身 KON-SHIN』でもタッグを組み、第36回モントリオール世界映画祭のフォーカス・オン・ワールドシネマ長編部門で正式招待され、主演を務めた青柳さんは本映画祭創設者のセルジュ・ロジークから「黒澤映画の三船敏郎のようだ」と評されたこともあり、映画『おくりびと』以来の本映画祭のコンペ部門グランプリ獲得という快挙にも、大きな期待が寄せられる。今回の決定に青柳さんは「HIROさんや錦織監督をはじめ、共演者の方々、スタッフの皆さん、そして島根でご協力頂いた皆さんの想いが詰まった作品なので、喜びと感謝の気持ちでいっぱいでした」と語り、「撮影に入るかなり前から建設されたオープンセットも、スケールの大きさや細部までこだわり抜いたセットになっていますので、ぜひ注目して見ていただきたい」と本作をアピール。また、以前『渾身KON-SHIN』で参加した際、「純粋に映画が好きな方が集まり映画の話で盛り上がるそんなあたたかい映画祭」と感じたと話す青柳さんは、「今年もたくさんの現地の方に映画『たたら侍』を純粋に楽しんでもらえるようお話しできることをとても楽しみにしています」とコメントした。『たたら侍』は2017年初夏、新宿バルト9、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月11日「EXILE」のUSAが8月9日(火)、都内で行われたNetflixオリジナルドラマ「ゲットダウン」のジャパンプレミアに出席。過去の苦労に話題が及ぶと、かつて観客ゼロの状況で「怒りのダンスを炸裂させた」苦節時代を明かした。70年代後半のニューヨーク、サウスブロンクスを舞台に、貧しく波乱に満ちた環境を生き抜くティーンエイジャーたちが創り出した音楽が、やがて世界を席巻するヒップホップへと進化する過程を描く。『ムーラン・ルージュ』『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマンが製作総指揮を手がけ、 ウィル・スミスの長男であるジェイデン・スミスら旬の若手スターが顔をそろえる。本作のジャパン・アンバサダーを務めるUSAさんは、開口一番「メチャクチャ面白い!」と太鼓判。「逆境の中で自分を表現し、夢見る姿に、ダンスを始めた頃の自分を思い出し、感動しました」と共感を示した。「僕らが始めた頃は、プロのダンサーが職業として成立していなかったし、『バックダンサーでしょ?』と笑われたことも。大変なことだらけだったが、歌や楽器と同じようにダンスを認められたかった」とUSAさん。あるイベントに呼ばれた際も「僕らがウォームアップしているのに、司会者さんが締めの挨拶を始めて、会場には『蛍の光』が流れるし(笑)。お客さんもゼロで、スタッフさんが掃除をするなか、怒りのダンスを炸裂しましたよ」と苦労話を語った。現在では確固たるポジションを築き上げ、後輩アーティストも目覚ましい活躍を見せており「それぞれが個性的で魅力的。ときにはアドバイスすることもありますが、思い起こせば昔の僕らよりよほどちゃんとしている」と目を細めていた。イベントにはUSAさんをはじめ、モデルでDJのエリー・ローズ、モデルの佐原モニカが駆けつけた。Netflixオリジナルドラマ「ゲットダウン」は、8月12日(金)から全世界オンラインストリーミング開始。(text:cinemacafe.net)
2016年08月09日実写化発表に続き、主演・窪田正孝、ヒロイン・清水富美加の出演が発表された『東京喰種』。この度第2弾キャストとして、蒼井優、大泉洋、「劇団EXILE」の鈴木伸之の出演が決定した。人の姿をしながらも人を喰らう怪人「喰種(グール)」。水とコーヒー以外で摂取できるのは人体のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故のとき一緒にいた知人のリゼという少女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧島董香(トーカ)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。カネキは愛する人や友人とどう向き合うか葛藤するなか、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いが始まるのだった…。原作の「東京喰種トーキョーグール」は、2011年の連載開始からその魅力的な世界観に10代、20代の男女を中心に熱狂的なファンがつき、コミック累計は1800万部を誇る超人気作。そして、2014年にはアニメ化、昨年には舞台化、さらにゲーム化がされ、こちらも人気を博す大ヒットとなっている。すでに発表されている本作のキャスト、窪田さんと清水さんが演じるのは、主人公のカネキこと金木研とヒロイン・トーカことの霧島董香。カネキは人間でありながらも、人間を食べることでしか生きることができない喰種に半分変化し半喰種となってしまう人物。一方、トーカもまた喰種という役どころ。そして今回新たに加わった蒼井さんが演じるのは、神代利世役。『花とアリス』『蟲師』など様々な作品に出演する蒼井さんだが、今回本作で演じるのは、表向きは理知的で清楚な女性を振る舞っているが、本性は奔放かつ貪欲な大喰いの喰種。彼女はカネキに目を付け、捕食するため彼をデートに誘い出すという役どころ。実は、知人から「面白いから読んだ方がいいよ!」と強く薦められたばかりだったという蒼井さんは、今回の出演に驚いたと話し「漫画原作の実写化が難しいことに変わりはないので、映画がその壁をどう超えるのか楽しみです」と期待。そして「スタッフ皆の想いが通じ合っている撮影現場の雰囲気をとても頼もしく感じています。気負い過ぎず頑張りたいと思います」と意気込んでいた。また、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとして、『駆込み女と駆出し男』『アイアムアヒーロー』など、映画や舞台、ドラマとマルチに活躍する大泉さんと、「劇団EXILE」のメンバーで「GTO」や大河ドラマ「花燃ゆ」などに出演する鈴木さんも決定。CCGは「喰種対策法」を背景に活動する国の行政機関で、日本における対・喰種機関「喰種対策局」。大泉さん演じる真戸呉緒は、CCG本局所属の上等捜査官で、ベテラン喰種捜査官のひとりだが、「クインケ」に異様な執着を持っており、同僚たちからは変人扱い。その鋭い勘と冷酷な手段も厭わない姿勢で様々な“喰種”を仕留めてきた実績があるのだが、喰種によって家族を奪われた過去も持つ。鈴木さん演じる亜門鋼太朗は、CCG本局所属の一等捜査官。喰種捜査官養成学校を主席で卒業するほどの秀才で真戸呉緒のパートナー。彼に全幅の信頼と尊敬を抱いている。出演決定に、とても緊張していると胸の内を語った大泉さんは「真戸呉緒を演じさせて頂けることは役者として大きな挑戦であり、非常にやりがいを感じています。役と真摯に向き合い、皆さんの想いに応えられるように全力で頑張ります」とコメント。原作ファンだという鈴木さんは「亜門鋼太朗がすごく素敵で魅力的な登場人物なので、身を粉にして今回演じさせていただきます。不安と緊張ばかりで何もない僕ですが、体当たりで演じさせていただきますので、どうか宜しくお願い致します」と意気込んでいる。『東京喰種』は2017年夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月06日劇団EXILEの鈴木伸之、女優・蒼井優らが、俳優・窪田正孝の主演で人気漫画を実写化する映画『東京喰種トーキョーグール』(2017年夏公開)に出演することが6日、発表された。原作は、石田スイ氏が漫画誌『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載している同名コミック。これまでTVアニメ化、舞台化、ゲーム化など、さまざまなメディアミックスが展開され話題を呼んできた。物語の舞台は、食人の怪人"喰種(グール)"が潜む東京。ある喰種に襲われたことで、半喰種と化してしまった大学生・金木研(カネキ/窪田)は、他の喰種に翻弄(ほんろう)されながらも、自分自身と向き合っていく。鈴木が演じるのは、「喰種対策法」を背景に活動する国の行政機関・CCGの一等捜査官・亜門鋼太朗(あもん・こうたろう)。喰種捜査官の養成学校を主席で卒業した秀才で、高い格闘能力も持つ男だ。一方の蒼井は、表向きは理知的で清楚な女性を振る舞っているが本性は奔放かつ貪欲な大喰いの喰種・神代利世(かみしろ・りぜ)役。喫茶店「あんていく」に通う読書好きのカネキに目を付け、捕食のために彼をデートに誘い出す。「原作の一ファンとして、亜門鋼太朗がすごくすてきで魅力的な登場人物なので、身を粉にして今回演じさせていただきます」と意気込む鈴木。「不安と緊張ばかりで何もない僕ですが、体当たりで演じさせていただきますので、どうかよろしく」と呼びかける。また、知人から原作を強く薦められていたという蒼井は、「漫画原作の実写化が難しいことに変わりはないので、映画がその壁をどう超えるのか楽しみ」と期待しながら、「気負い過ぎず頑張りたい」とアピールしている。そんな2人に加えて、大泉洋の出演も発表。演じる真戸呉緒(まど・くれお)は、鋭い勘と冷酷な手段もいとわない姿勢でさまざまな喰種を仕留めてきた実績のあるCCGの上等捜査官で、亜門から全幅の信頼と尊敬を寄せられている。そんな呉緒を演じることは、大泉にとって「役者として大きな挑戦」であるようで、人気コミックが原作というプレッシャーを感じながらも、「役と真摯(しんし)に向き合い、皆さんの思いに応えられるように全力で頑張ります」と力強く口にした。(C)石田スイ/集英社 (C)「東京喰種」製作委員会
2016年08月06日EXILEのMATSUが演出を手掛ける舞台『かげろう』が、8月10日(水)から恵比寿・エコー劇場で上演される。かつての親友3人が抱える「秘密」と「優しい嘘」が、運命を予想していなかった方向へと導いていく本作。初稽古後に、MATSUと出演する佐藤永典、森岡朋奈、宮田悟志に舞台への想いを聞いた。舞台『かげろう』「ストレートプレイの舞台を演出したいと思っていた」と語るMATSUは、本作が演出2作品目。病気との対峙をテーマに選んだという。MATSUの想いを聞いて出演者たちの表情は引き締まる。初恋の女性への余命宣告に戸惑う医師を演じる佐藤が「僕の役はクールに見えて、実は人と接するのが苦手な人物」と話すと、「内気で優柔不断なんだろうね」とMATSU。「だけど、だんだん強くなっていくんだよね」と役づくりのアドバイスを与えた。森岡が演じるのは、病気を抱えながらも明るさを失わない女性。「自分と真逆で魅力的。私は、普段は暗いので……」と森岡が話すと、全員が驚いた表情に。MATSUはオーディションで「ひまわりみたい」な印象を受けて森岡を選んだという。「一番元気な子が弱くなっていく。そこに感情移入ができると思います。森岡さんには快活なヒロインを演じてほしいですね」演技は初挑戦となる宮田は、劇中での歌唱に触れつつ「歌う場面をどう表現するかが、僕に課せられた使命だと思っています」とコメント。MATSUが「舞台を通じて、自分の殻を破ることにチャレンジしてほしい」と伝えると、宮田は「自分の変化が楽しみです」と笑顔を見せた。本作は、過去の自分と向き合う物語でもある。出演者に「もう一度向き合いたい出来事」を聞いてみると、佐藤は「嘘を重ねても、僕はいつも3つめくらいでバレるんです。だから、初めから嘘をつくなと言いたいですね」と苦笑い。宮田は、「思った方向に突き進める人は、何かをつかみ取れる。決めたらその瞬間に動けと伝えたいです」と、過去の自分へのメッセージを語った。タイトルである「かげろう」は、成虫になってから2~3日しか生きることができない昆虫だ。しかし、「その数日を全力で生きることに意味がある」とMATSUは話す。「どんなに辛い状況もプラスに変えて、全力で生きる姿を、この舞台で描けたらと思います」舞台『かげろう』は、8月10日(水)から16日(火)まで恵比寿・エコー劇場にて上演。チケットは発売中。取材・文:東谷好依
2016年08月04日EXILEや三代目 J Soul BrothersなどのグループからなるEXILE TRIBEが出演する映画『HiGH&LOW THE MOVIE』が、公開2日間で35万人の観客を動員したと、『ORICON STYLE』が報じています。2016年7月16日〜18日の3日間で200回の全国行脚も行われたことから、地方でも動員数を伸ばしたということです。しかし、この映画チケットの売り方があまりにも汚いやり口であると、批判が多く集まっています。全国で行われた映画の舞台あいさつですが、メンバーの誰が登場するのか分からないようになっており、人気メンバーに会うために複数の会場のチケットを買う人が続出したとのこと。また、コンサートチケットに映画鑑賞券を付けて販売するなど、さまざままな手を使って枚数をかせいでいることから、AKB顔負けの売り方という声も出ているようです。●チケットを売るためにはなりふり構っていられない?大成功をおさめたかに見える映画公開に対しネット上では、『人数多すぎて誰が誰かわからない』『ポスターがダサすぎて笑えるんだけど、ファンはどんな気持ちで見に行ってるんだよ』『この映画誰が見に行くんだ?と思ってたら大量に見に行っててウケる。世も末だな』『分かってたことだけど、映画サイトで酷評されまくってる(笑)。たしかにお遊戯会レベルだった』『ファンは中身とか関係ないんだよ。事務所も金を取れるときに取るっていう考えだろうね』『AKB以上に姑息な売り方してるじゃん!焦ってんのか?』『みんな顔黒すぎ。まぁ会社がブラックだからしょうがない』『映画が大成功して、「ヒロさんのおかげっス!」って言ってるんだろうなー』『イベントがあるとガラの悪い人が集まってきて周辺の雰囲気が悪くなるから嫌いです』『窪田正孝なんでこんな映画に出るんだ…。仕事選んでくれ』など、映画の内容に加えチケットの売り方にも批判が集まっています。メンバーが所属する事務所で陰湿なイジメが起こっているという報道もあるなど、人気と裏腹にネガティブな印象も多い様子。このような悪評が続けば、今は応援するファンたちもいつかは離れていってしまうのではないでしょうか。【画像出典元リンク】・月刊EXILE_official(@exile_magazine)(Instagram)/(文/パピマミ編集部)
2016年07月19日7月18日(月)今夜放送の日本テレビ系「しゃべくり007」に全国公開中の『HiGH&LOW THE MOVIE』に出演している「EXILE」「三代目J Soul Brothers」「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバーがゲストとして登場する。前回、7月11日の放送では「EXILE」と「三代目J Soul Brothers」から6名がゲスト出演したが、今回は先週に引き続き「EXILE」「三代目J Soul Brothers」、そこに「GENERATIONS from EXILE TRIBE」も加わって計3グループからAKIRA、黒木啓司、岩田剛典、青柳翔、鈴木伸之、町田啓太、白濱亜嵐、佐野玲於の8人が登場する。トークパートでは佐野さんが黒木さんに関する「食事会の解散が異常に早い」という情報を明かすなど、8人が他のメンバーの“人となり”にまつわる情報を紹介してくれる。また今回の企画は「数字で分析!イケメンデータ007」と題して8人の“生態”が分かる質問の答えになる数字を紹介。例えば「フラれた回数」「1分間にできる腕立て伏せの回数」などが紹介され、腕立て伏せについては実際にスタジオで挑戦してもらうことに。果たして数字の通りなのか?メンバーの隠された姿が明らかになっていく。今回ゲストで登場した「EXILE」「三代目J Soul Brothers」「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のメンバーたちが出演している映画『HiGH&LOW THE MOVIE』は現在全国公開中。本作はこれまでドラマ、配信、コミック、SNS、オリジナルアルバムなど様々なメディアやエンタテインメントを巻き込んで展開してきた世界初の総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」の劇場作品となる。また今回はもう1組のゲストとしてモデル・タレントの岡田結実も登場。「ますだおかだ」の岡田圭右を父に持ちモデルだけでなくバラエティーなどでも活躍中の岡田さんがプロフィールや父との関係についてトークするほか、「イマドキハイスクール007」と題して、現役女子高生でもある岡田さんがイマドキの流行について紹介する企画も実施する。「しゃべくり007」は7月18日(月)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2016年07月18日EXILE TRIBEの総合エンターテインメントプロジェクトとして、さまざまなメディアが連動し展開する『HiGH&LOW』の長編映画『HiGH&LOW THE MOVIE』が7月16日、全国で封切られ、雨宮三兄弟を主人公にした映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』の公開決定が情報解禁された。新キャストとして、斎藤工が雨宮三兄弟の長男・尊龍(たける)役で出演し、映画は10月8日に全国公開される。初日舞台あいさつ その他の写真同日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーをはじめ、札幌、名古屋、大阪、福岡の計5劇場で初日舞台あいさつが行われ、全国241スクリーンでライブビューイングを敢行。東京:登坂広臣(三代目 J Soul Brothers)、佐藤寛太(劇団EXILE)、今市隆二(三代目J Soul Brothers)、札幌:青柳翔(劇団EXILE)、早乙女太一、名古屋:岩田剛典(三代目J Soul Brothers、EXILE)、山本彰吾(THE RAMPAGE)、大阪:AKIRA(EXILE)、岩田剛典(劇団EXILE)、福岡:TAKAHIRO(EXILE)、八木将康(劇団EXILE)が登壇した。劇中でTAKAHIROと登坂が演じる雨宮三兄弟は、これまで長男の存在がナゾとされており、福岡のTAKAHIROは「雨宮三兄弟の過去と今、いろいろなものが掘り下げられている」と続編について説明。登坂とはフィリピンロケで約1カ月、寝食を共にし「今でも本当の兄弟みたい」と熱い絆を語り、会場は大歓声。東京の登坂は、「何度でも見てほしい」とアピールし、映画と連動しスタートするドームツアーに意気込みを見せていた。映画は「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」と名乗る5つのチームが激しく争い合い、各チームの頭文字をとり“SWORD地区”と呼ばれる危険地帯を舞台に、男たちが熱きドラマが繰り広げる。『HiGH&LOW THE MOVIE』公開中『HiGH&LOW THE RED RAIN』10月8日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2016年07月16日