2015年10月10日より第2クール『名古屋決戦編』の放送が始まるTVアニメ『終わりのセラフ』から、「鳴海隊」のキャストが発表され、PVにてfripSideが歌うオープニングテーマ「Two souls -toward the truth-」の音源が解禁された。日本帝鬼軍の一瀬グレン中佐(cv. 中村悠一)率いる吸血鬼殲滅部隊「月鬼ノ組」(げっきのくみ)。主人公・百夜優一郎の所属する柊シノア隊もその一員である月鬼ノ組に、第2クールから新チーム「鳴海隊」(なるみたい)が登場するが、その「鳴海隊」のメンバーのキャストならびにアニメ設定画が公開された。注目のキャスト陣は、鳴海真琴役を細谷佳正、岩咲秀作役を平川大輔、井上利香役を石原夏織、円藤弥生役を加藤英美里、鍵山太郎役を星野貴紀がそれぞれ担当する。○「鳴海隊」のキャラクター紹介■鳴海真琴 Makoto Narumi (cv. 細谷佳正)豪気で仲間想いな鳴海隊の部隊長。戦闘においては三又の槍を振るい先陣を駆け抜け、精神面においても隊員を心底から支えるリーダーシップを発揮する。その頼もしさから隊員の信望は極めて厚い。■岩咲秀作 Shusaku Iwasaki (cv. 平川大輔)寡黙な鳴海隊の隊員。鬼呪装備「赤蛇」の使い手で、戦闘においてはその力をもって隊の中核を担う。さらに軍略の面からも隊長の鳴海を支える、知勇兼備の実力者である。■井上利香 Rika Inoue (cv. 石原夏織)ギャルっぽい口調や制服の着くずし方からも見てとれるように自由奔放な性格。ハイタッチなどのスキンシップを率先して図るなど、ムードメーカーとして隊の連携力向上に貢献している。■円藤弥生 Yayoi Endo (cv. 加藤英美里)好戦的な隊員が多い鳴海隊において仲裁役を一手に引き受ける心優しき少女。大人しそうな見た目に反して吸血鬼にも猛然と立ち向かう勇敢さを兼ね備えている。■鍵山太郎 Taro Kagiyama (cv. 星野貴紀)頭に巻いた手ぬぐいが小粋な、鳴海隊の隊員。人一番強い正義感をもっており、戦闘では先陣に立ってその剛腕を振るう、いぶし銀な漢である。○『名古屋決戦編』PV公開! fripSideによる新OPテーマ新曲音源解禁第2クール『名古屋決戦編』のPVが公開され、fripSideが歌う新OPテーマ「Two souls -toward the truth-」の音源を解禁された。オリコン1位獲得の「sister’s noise」(『とある科学の超電磁砲S』OPテーマ)をはじめ多数のヒット作を世に送りだすfripSideによる新曲を早速チェックしてみよう。TVアニメ『終わりのセラフ』第2クール『名古屋決戦編』は、2015年10月10日より、TOKYO MX、MBS、テレビ愛知、BS11、AT-X、CDテレ朝チャンネル1にて順次放送開始予定。そのほか詳細についてはアニメ公式サイトにて。(C)鏡貴也・山本ヤマト・降矢大輔/集英社・終わりのセラフ製作委員会
2015年09月21日2015年7月より放送開始となったTVアニメ『がっこうぐらし!』より、第11話「きずあと」のアフレコ終了後に行われた、ゆき役の水瀬いのりとみーくん役の高橋李依へのキャストインタビューが届いたので紹介しよう。○TVアニメ『がっこうぐらし!』、第11話アフレコ終了後のキャストインタビュー――前回から引き続き、第11話は緊迫した展開になりました水瀬いのり「はい。もうすでに原作を読んでいたので、こういう話になるだろうということは、第1話の収録のときからわかってはいたんですけども(笑)」高橋李依「そうですね(笑)」水瀬「でも台本をいただいて、実際に読んでみると、こう……。第1話とか第2話の頃、みんなで普通の日常を楽しんでいた時間が、とてもかけがえのないものだったんだな、ということに気づかされました。そろそろ本格的に物語も終わりに向かっていて、きっとこの第11話をご覧になった方は『早く来週になれ!』と思っていそうなんですが(笑)、私自身も早くこのあとの展開が知りたくて仕方がないですね」――高橋さんはいかがでしたか?高橋「ひと言でいうと、ショックが大きかったです。今回のアニメ版は1週ずつ、学園生活部の4人の描写を積み重ねて、ここまで来たというのがあると思うんです。彼女たちと一緒に歩んできたからこそ、みーくんたちの葛藤を改めて、自分のものとして感じることができたというか……。めぐねえに手を下すことに関しても、最初は『私がやらなきゃならないなら、やります』というくらいの感じかと思っていたんです。でも、実際にめぐねえと対面したときには、やっぱりすごく葛藤があって。これまでの話の積み重ねがあってこその、この第11話になったんじゃないかなと思いました」――今回はシリアスなシーンがずっと続きましたが、印象に残ったシーンというと?高橋「私は、ゆきちゃんのシーンが印象的でしたね。特に、ラストの涙を流す場面。私アフレコブースで座りながら、音をたてないように顔をくしゃくしゃにして泣いてしまいました……」水瀬「あのシーンについていえば、家で台本を読んでいたときと、実際に本番で茅野さんとお芝居をさせていただいたときで、また別の感情が出てきたんです。目で読んでいただけではわからなかったものが、本番でポッと出てきたというか。茅野さんと一緒にお芝居をすることで、より一層、ゆきと重なることができた気がします」――なるほど水瀬「自分としては微力ながら、成長していくゆきの背中をちょっとは押せたのかな、と思っていて……。最後の涙も、きっとゆきのなかでは『悲しい』とか『つらい』だけじゃない涙だと思うんですよね。いつもならワーッと大きな声で泣いちゃいそうな場面なんですけど、そこで声を押し殺して泣いていたじゃないですか。そこには決意というか、変わらなくてはいけないという思いも入っていたんじゃないかな、と思っていて。そこは、これまでのゆきと大きく違うところで、涙をこらえて次に進む、という決意がすごく出てた気がします。ゆきはすごく立派だな、って」――水瀬さん自身が印象的だった場面はどこでしょうか?水瀬「ラストも印象的だったんですけど、今回は、ゆきが現実を知って、受け入れるシーンがいくつかあったんです。そういう場面では、ゆきの怯えというか、ちょっと驚いたような表情がいくつか出てきたんです。今まで笑顔が多かったゆきでさえも、現実を知ると、パニックになるんだなって。そういう描写はこれまでほとんどなかったので、いい意味で、ちょっとゾッとしたというか。ゆきが本来持っていた、暗い部分が見られた気がします」――高橋さんが演じているみーくんもまた、これまでには見せなかったような表情を見せてくれました高橋「これまではシリアス担当……というわけでもないんですが(笑)、今回は彼女のちょっと弱い部分も見られたかなと思います。みーくんは、ショッピングモールで圭ちゃんと過ごしてきた過去があって。それを経て、精神的に強くなったのかなと思っていたんですが、学園生活部のみんながバラバラになって、ひとりきりになったときにウワッと一気に不安感に襲われる。やっぱり、彼女も先輩たちに支えてもらっていたんだな、と」――あとは、太郎丸との場面も非常に重いシーンでした高橋「そうですね。太郎丸とめぐねえの対峙を思い浮かべてしまう場面では、みーくんの目元からじわっと涙があふれてくるんですけど……。太郎丸役の加藤英美里先輩と一緒に収録をさせていただいていて、英美里さんが『ワンワン!』って鳴いた瞬間、私も今までの思い出や伝えたい事が一瞬でたくさん溢れてきて、だからこそ『……太郎丸…』と名前をつぶやくことが精一杯で。みーくんがそれ以上何も言えない気持ちがわかりました」――視聴者のなかでも「泣いた」という人が多そうですね高橋「太郎丸とは、毎話数じっくりと時間をかけた流れがありましたからね……。特に原作から読まれた方は、太郎丸と出会った当初はこんなにかけがえのない存在になるとは思ってなかったんじゃないでしょうか。あと、今回の話では、みーくんは相手の名前をよく呼ぶのですが、その呼び方に、みーくんが思う相手に対する気持ち――信頼だったり尊敬の気持ちだったり、今までの関係を踏まえて、いろんな感情をそれぞれに乗せて呼びかけました。離れている時こそ、名前を呼ぶのって大切にしたいなって思って」――あと、くるみとりーさんの2人にも、これまでにない苦難が待っていました高橋「見ていて思わず『あーっ! ダメダメ! やめてください! 早く誰か来て!』って思っちゃいました(笑)」水瀬「自分がりーさんの立場だったら、どうしたかな? というのは、ちょっと考えちゃいましたね。もし大事な人がああいう状況になったときに、自分は『できるのか!?』っていう。くるみちゃんとりーさんって、一見、似たタイプじゃないですよね。活発なボーイッシュ系と、みんなのことを遠くから見守っているお姉さんタイプ……なんですけど、2人はゆきとみーくんのことをさりげなくフォローしてくれていて、きっと2人の間には見えない信頼の糸みたいなものがあると思うんですよね。そういう相手がああいうふうになってしまって、しかも自分が手を下さないと、もしかしたら自分も《かれら》になってしまうかもしれない。そうやって追い込まれるりーさんがすごくかわいそうで……。だから私のなかでは『りーさんの心のケアを誰かしてあげて!』っていう(笑)。それくらい、ツラいシーンでしたね」――なるほど。では、そろそろ物語もクライマックス間近という状況ですが、これからの展開で期待しているところを、それぞれ教えてください水瀬「私、どういう終わり方になるか、まったく知らなくて……」高橋「ぜんぜん聞いてないんですか?」水瀬「うん(笑)」高橋「私も聞いてないんですよ。だから、本当にこれからどうなるか、わからなくて……。本当に4人が戻ってこられるのか? あと、誰が誰を支えてあげられるのか、今、一番気になってます」水瀬「今回、みーくんが薬を見つけることができて、それが次回への希望に繋がったかなと思うんです。『これがあれば太郎丸も、もしかしたら助かるかもしれない』みたいな感じもあって……。私としてはやっぱり、太郎丸も救えるようなラストになると嬉しいなとは思うんですけど……」――あと、このまま学校に居続けられるのか、というのも大きなポイントですよね高橋「屋上が燃えてましたからね」水瀬「バリケードの外にも《かれら》がいっぱい押し寄せてきてたし……。今回、最後の場面でゆきが立派に成長を遂げたので、彼女が次にどういう行動を起こすのか。前に進んでいる感じはあったので、どうかハッピーエンドが待っているといいなと思います」TVアニメ『がっこうぐらし!』は、毎週木曜、TOKYO MXほかにて放送中。なお、2015年9月26日には、Blu-ray/DVDの第1巻がリリースされるので、あわせてチェックしておきたい。(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年09月19日アニメ『プリティーリズム・レインボーライブ』に登場した男子キャラクターである「コウジ」(cv. 柿原徹也)、「ヒロ」(cv. 前野智昭)、「カヅキ」(cv. 増田俊樹)の3人によるユニット「Over The Rainbow」が、2015年12月23日にベストアルバムを発売することが決定した。『プリティーリズム・レインボーライブ』は2013年4月~2014年3月に放送されたTVアニメで、なる (cv. 加藤英美里)、あん (cv. 芹澤 優)、いと (cv. 小松未可子)をはじめとするメインキャラクターたちの友情・成長を描くとともに、アイススケートショーをモチーフとした"プリズムショー"というライブパフォーマンスが特徴的な作品。メインキャラクターを中心とした女性ユニットが活躍する中、異色の輝きを放っていたユニットが、コウジ、ヒロ、カヅキから成る「Over The Rainbow」だ。彼らは、男同士の友情と裏切り、生い立ちの秘密、母親の愛に飢えた心、親同士の秘密の過去など、数々の困難やピンチを乗り越え、キャラクター同士が成長しあい認め合った3人組。アニメ前半ではバラバラだった彼らが、クライマックスには固い友情で結ばれ、ついにはプリズムショーを披露できた、そんなドラマに心を打たれたファンは少なくない。放送終了後も、「Over The Rainbow」宛の大型フラワースタンドがファンから制作スタジオまで贈られたり、本日9月11日に発売となる『劇場版プリパラ み~んなあつまれ! プリズム☆ツアーズ』の上映イベントでは、全4種類のエピソードのうち「Over The Rainbow」が登場するエピソードがトリプルスコア以上の圧倒的投票数を獲得。上映当日、「Over The Rainbow」のプリズムショーのパートでは、女性ファンだけでなく男性ファンからも黄色い歓声を集めたイベントとなった。今回のベストアルバムには、最終話で披露された「Over The Rainbow」としてのデビュー曲「athletic core」、ヒロとコウジの2人が歌う「pride by Hiro×Koji」、放送終了後に発表されたバラード「Flavor」に加え、新曲を収録。これまでの彼らの活躍と、放送後も変わらぬ絆で結ばれた彼らを感じられる1枚となっており、これまでずっと応援してきたファンはもちろん、カッコかわいい彼らが気になっている人にも「Over The Rainbow」の音楽が楽しめる1枚になっている。さらに、10月4日(日)には、「Over The Rainbow SPECIAL FAN DISC」の発売記念イベント「~エーデルローズ入学説明会~」が、東京・アキバホールにて開催されることが決定。『プリティーリズム・レインボーライブ』の菱田正和監督と「Over The Rainbow」のキャラクター原案・松浦麻衣氏によるトークイベントで、今だから言えるエピソードから、「Over The Rainbow」が歩んでいる放送終了後の姿まで、過去と未来をつなぐ虹の架け橋となるようなイベントが予定されているという。イベントへの参加方法は、12月23日発売の「Over The Rainbow SPECIAL FAN DISC」を対象店舗(タワーレコード新宿)にて予約すると、先着でイベント参加券が配布される(参加券配布開始日:9月11日AM10:00~)。「Over The Rainbow」のベストアルバム「Over The Rainbow SPECIAL FAN DISC」は、2015年12月23日の発売予定で、価格は2,500円(税別)。アルバムの内容やイベントの詳細については、公式サイトをチェックしてほしい。■「Over The Rainbow SPECIAL FAN DISC」収録内容01. BOY MEETS GIRL02. Reboot03. pride04. FREEDOM05. athletic core06. Flavor07. タイトル未定08. オリジナルオーディオドラマ09. BOY MEETS GIRL inst10. Reboot inst11. pride inst12. FREEDOM inst13. athletic core inst14. Flavor inst15. タイトル未定 inst※内容などは変更になる場合がある。(C) T-ARTS / syn Sophia / テレビ東京 / PRR製作委員会
2015年09月11日2015年7月より放送開始となったTVアニメ『がっこうぐらし!』より、第9話「きゅうじつ」のアフレコ終了後に行われた太郎丸役の加藤英美里へのキャストインタビューが届いたので紹介しよう。○TVアニメ『がっこうぐらし!』、第9話アフレコ終了後のキャストインタビュー――公式サイトに掲載されている座談会でも話題にのぼりましたが、加藤さんは実際にアフレコが始まるまで、原作の内容をご存知なかったそうですね加藤英美里「はい、アフレコで内容を知って、すごく驚きました。ただこの第9話の収録中に監督から、これから先の太郎丸のストーリーについて伺っちゃったんです。ネタバレにならない程度に、ふわっとした感じではあるんですけど」――なるほど加藤「なので、太郎丸に関しては『そういうことがあるんだな』と、なんとなく察した状態ではあります(笑)」――この第9話は、このところのシリアスな展開から一転、学園生活部がプールで遊びという、いわゆる水着回でしたね加藤「そうですね。みんな楽しそうに遊んでたんですけど、なんというかこう、逆に不安になりました(笑)。あまりにも楽しそうだとかえって、これが『輝かしい思い出』みたいなことになるんじゃないか、みたいな気持ちになっちゃうんですよね、『がっこうぐらし!』の場合は」――その気持ちはわかります加藤「前フリっぽい感じに思えてしまうという……。ただ、演じているときは本当に楽しかったですね。ゆきちゃんが率先して始めた水遊びに、太郎丸も一緒に参加できて。しかもみなさん、アドリブをたくさん入れていたので、そういう意味でも楽しかったです」――太郎丸は、学園生活部のマスコット的な立ち位置なわけですけども、加藤さんはどういったところに気をつけて演じていらっしゃるんでしょうか?加藤「そうですね……。太郎丸とあの4人がつくる、学園生活部の空気というものがあると思うんです。そのあたりはやっぱり意識しますね。たぶんみんなが不安を抱えている状況ではあるんですけど、それをちょっと拭ってあげるような鳴き声だったり、あるいは少しほんわかするような空気。そういうものが作れたらいいな、と」――太郎丸にはシリアスな空気を変える、ムードメーカー的な部分がありますよね加藤「真剣な話し合いの途中で、こう、ひと声鳴いたり(笑)。シリアスな話が続いているときに、パッと太郎丸が出てくると『あー、ちょっとホッとするな』って、そういう感じが作れるといいな、と思っています」――今回、演じられてみて印象的だったシーンはどこでしょうか?加藤「今回はやっぱり、太郎丸が美紀に懐く場面ですね。いままでは美紀が太郎丸に触ろうとしても、なかなか触らせてくれなくて。プイッとそっぽを向いちゃうことも多かったんですけど、今回はついに、CDプレイヤーをきっかけに、太郎丸が少し美紀に心を許すというか……。彼女を慰めるシーンがあって、距離がグッと縮まるんですよね。たぶん美紀も嬉しかったと思うんですけど、演じている私も『あーっ、やっと美紀に懐ける!』と思って(笑)、嬉しかったです」――ようやく心を許した感じがあった加藤「やっぱり美紀にだけ冷たいというのは、演じている私自身にも、心苦しいところがあったので(笑)。これは私の解釈なんですけど、美紀がずっと大事に持っていたCDプレイヤーを見て、太郎丸も『あれは圭の持ってたCDプレーヤーだ』って認識したんだと思うんです。美紀はいまでも圭のことを忘れてないし、今でも大事に思っている。その心情を太郎丸も、ようやく理解したというか。実際のところはわからないですけど、『許してやろう』と思ったんじゃないかな、と思うんです」――そうやって考えると、結構、太郎丸は頭がいいですよね加藤「そうですね! 意外と場の空気も読むし、鳴き声も本当に会話しているみたいだし(笑)。太郎丸は結構、表情が豊かで、みんなを和ませたかと思えば、その場を乱したりとか……。人間らしいところがあったかと思うと、犬っぽい部分もしっかりあって、その落差が演じていて楽しいです」――もしこの世界に放り込まれたとしたら、加藤さんはどんな行動をすると思いますか?加藤「私はたぶん、生きていく希望が持てないと思うので(笑)、自分から噛まれに行っちゃうかもしれません」――諦めちゃう方なんですね加藤「諦めちゃうかもしれないですね。『いつ襲われるかわからない』という、恐怖とかプレッシャーに耐えられないと思います。なので、学園生活部の4人は、本当に『強いな』と思いますね」――じつはこの質問、ほかの出演者の方にも伺っているのですが、結構、諦める人が多いんです加藤「あっ、そうなんですね!?(笑) 希望がどこかで見い出せればいいと思うんですけど、このままの状態だと学校から出ることさえ難しいじゃないですか。なので、うーん……。やっぱり諦めちゃうと思います(笑)。自分だけ生きててもしょうがないですしね」――少し話は変わりますが、今回は学園生活部の4人がプールで遊ぶエピソードでした。加藤さん自身、『プール』と聞いて思い出すことはなにかありますか?加藤「じつは私、小さい頃からずっとスイミングスクールに通ってたんです。なので、水泳は得意な方なんですけど、幼稚園のときに先生からもらったメモというのがあって……」――メモですか?加藤「出席手帳というか、幼稚園に行ったときにシールを貼ってもらう手帳があったんですけど、月の最後には先生からコメントをもらえたんです。で、たぶん8月のコメントだったと思うんですけど、幼稚園でプール開きがあったらしくて、『英美里ちゃんが率先してプールへ飛び込んで、そのあとみんなが英美里ちゃんに続くように飛び込んでいきました』と書かれてたんです」――あはは(笑)加藤「『あっ、そんなことがあったんだ!』と(笑)。記憶にはないんですけど、子供の頃の自分がよくわかるなって」――意外と活発なタイプだったんですね加藤「そうですね。結構、三輪車の取り合いとかもしてたみたいで(笑)。幼稚園の頃は暴れん坊だったみたいです。ただプール自体が好きで、きっと『私は泳げる!』って、自慢したかったんでしょうね(笑)」――第9話でいくと、くるみタイプですね加藤「あー、そうですね! もう、率先して飛び込むタイプ(笑)。今でもたまに、泳ぎにいったりします」――では最後に、これからの展開で期待をしているところを加藤「太郎丸の最後のカットが気になるんですけど、じつはそこについては監督に聞いてしまったので……(笑)。それとは別にお話全体でいえば、やっぱり解決策がきちんと見つけられるといいなと思いますね。ここまで頑張って生き延びてきたので、学園生活部のみんなには、最後まで生きていてほしい。このあとは誰も死んでほしくないなと思います」TVアニメ『がっこうぐらし!』は、毎週木曜、TOKYO MXほかにて放送中。なお、2015年9月26日には、Blu-ray/DVDの第1巻がリリースされるので、あわせてチェックしておきたい。(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年09月05日2015年7月より放送開始となったTVアニメ『がっこうぐらし!』だが、2016年2月6日(土)に開催されるスペシャルイベントに、めぐねえ役の茅野愛衣の出演が決定した。TVアニメ『がっこうぐらし!』のスペシャルイベントは、2月6日にディファ有明で行われるもので、キャスト陣からは、茅野愛衣のほか、水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依、加藤英美里の出演が決定している。■TVアニメ『がっこうぐらし!』スペシャルイベント概要【出演キャスト】水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依、茅野愛衣、加藤英美里【出演アーティスト】学園生活部 (水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依)、黒崎真音【公演日】2016年2月6日(土) 昼夜2公演【会場】ディファ有明【注意事項】Blu-ray/DVD初回限定版 第1巻に昼公演、第2巻に夜公演のイベントチケット優先販売申込券が封入される。そのほか、スペシャルイベントに関する詳細は、アニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年08月19日2015年7月よりTOKYO MXほかにて放送中のTVアニメ『がっこうぐらし!』より、2016年2月6日(土)にディファ有明で開催されるスペシャルイベントについての追加情報が公開された。■追加出演者決定水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依の4人に加えて、太郎丸役の加藤英美里の出演が決定。■出演アーティスト決定TVアニメ『がっこうぐらし!』のOP、EDを担当する、・学園生活部 (水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依)・黒崎真音の出演が決定。スペシャルイベントでは両アーティストのライブが実施される。■公演日の詳細が決定2016年2月6日(土)に昼・夜2回公演が行われる。《昼公演》13:30開場 14:30開演 16:30終演予定《夜公演》17:00開場 18:00開演 20:00終演予定※Blu-ray/DVD初回限定版 第1巻に昼公演、第2巻に夜公演のイベントチケット優先販売申込券が封入される。そのほか、スペシャルイベントに関する詳細は、アニメ公式サイトをチェックしてほしい。(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年08月14日2015年7月よりTOKYO MXほかにて放送開始となったTVアニメ『がっこうぐらし!』。その放送直後に、水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O「、高橋李依、茅野愛衣、加藤英美里といったキャスト陣6名が語ったメッセージが届いたので紹介しよう。○TVアニメ『がっこうぐらし!』放送直後キャストインタビュー――原作はみなさん、すでにお読みになっていたんでしょうか茅野愛衣「初めて原作に触れたのは、たぶん資料で抜粋を読んだんだと思います。『がっこうぐらし!』というタイトルで、絵柄もすごくかわいくて、『楽しそうな作品だな』と思って、パラパラとめくっていたら、『あれ? なんかちょっと不穏だぞ』と(笑)。その抜粋だけでも結構、惹きつけられるものがありましたね。しかも、ちゃんと原作を読んでみると、想像していた以上に衝撃的な展開が待っていて……。アフレコがすごく楽しみになりました」水瀬いのり「私が衝撃を受けたのはやっぱり、ゆきが見ている世界と、ほかの――くるみたちが見ている世界が違う。そのことがわかった瞬間ですよね。冒頭、ゆきが『音楽室はこんなところがいい!』とか、学校のいいところをいくつも挙げるんですけど、そのキラキラと輝いている世界が、じつは……という。くるみたちが見ている、世界の本当の姿がバッと絵で描かれた瞬間ですね。『ああ、ゆきは学園生活がキラキラしているって言ってたけど、実際はこんな状況なんだ』と。そのギャップがすごく大きくて、心をグッと掴まれました」小澤亜李「なんというか、いろいろ考えさせられる原作でしたね。状況から察するに、世界がタダ事ではないのは間違いないじゃないですか。こういうところで『彼女たちはいったいどんなことを考えてるんだろう?』と。さっきも少し『『がっこうぐらし!』は日常系だよね』って話をしていたんですが、これもまた、彼女たちの『日常』なのかなって。そこは面白かったですねM・A・O「原作を読みながら感じたのは、『本当に強い女の子たちなんだな』ということでした。いろいろと希望が見えてはくるんですけど、その光も見えたと思ったら、またすぐに消えそうになったりして……。でもそういうときでも、みんなで団結して支え合いながら、困難を乗り越えようとしていく。その絆の強さが、すごくステキだなって思いました。あとはやっぱり"かれら"ですよね。かわいらしい絵柄とのギャップが、すごくクセになる。今から第6巻が楽しみになってます!」高橋李依「私は第5巻の、とあるシーンで号泣したんですよ。これはほかシーンにも共通したことなんですけど、一見、すごく普通のことを言っているように見えるんですけど、彼女たちが言うからこそ、重みを感じる言葉というのがある。そういう言葉がそこここに散りばめられていて……。いや、本当に泣いちゃいましたね」加藤英美里「私は全然内容を知らなかったんです。なので、第1話のアフレコの前に台本を見ながら映像をチェックしてたんですけど、やっぱりあの最後の展開ですよね。『え、これはどういうことなの!?』って、すごくビックリして(一同笑)。そうですね、まったく前情報を入れてなかったので、本当に驚きました」茅野「太郎丸は、原作よりもアニメの方が出てきますよね」加藤「聞いたところによると、原作では数ページしか出てこないそうなんですけど、今回のアニメではキービジュアルにも出てきているし、その後で原作を読ませてもらったら『あっ、こういう展開が待ってるんだ』って……。いろいろとびっくりするような展開が多い作品だったので、どんどん読み進めてしまいました」水瀬「原作とアニメでは、同じようなストーリーでもそこまでの展開が全然違うんですよね。太郎丸もそうだし、あと最初からみーくんがいることもそうなんですけど、持って行き方が全然違う。だから、原作をすでに読んでいらっしゃる方でも、きっと新しい発見があるんじゃないかな、と思うんですよね」――みなさん、原作を読んで驚かれたようなのですが、なかでも一番ショッキングだった場面はどこでしょうか?水瀬「第1話がまさにそういう感じですけど、明るい場面が本当に明るく描かれているからこそ、そうじゃない場面が際立つ。だから最近は、台本を読んでいても、明るいシーンが続くと『次くらいで来そうだな』って、身構えるようになりました(笑)。そうかと思えば、今度はグッと胸が詰まるような回想シーンが入ってきたり……。最初の頃は結構、その振り幅に振り回されていたんですけど、今はもう、そのサイクルがすごく心地いいんですよ。可愛らしい部分と少しダークな部分――その配分は、今回のアニメでも上手く映像化されているんじゃないかなと思います」小澤「原作を読んでてもアニメを見てても、『これってまさか』と気付いたときに『うわーっ』ってなりますよね。なんというか、じわじわ来るところがある。『ああ、そういうことだったのか』と。しかも単純に『怖い』というだけじゃなくて、『かわいそうだな』とかいろんな感情に、じわじわと訴えてくるところがあるんですよね」M・A・O「私も、第1話の最後のゆきちゃんが衝撃的だったんですけど、もう一度、観直したときに、Aパートの終わりくらいに窓ガラスにヒビが入ってるところがあって。そこに気付いたときに『ハッ! ここから始まっていたのか!』という衝撃がありました。そこに気付き始めると、りーさんの動向を見ても『これは何かの伏線じゃないのかな?』って、気にするようになりましたね」高橋「私も伏線には驚かされましたね。気付いて遡っていくと『あ、これもそうだったのか!』となる瞬間が、一番怖い(笑)」茅野「明るいシーンほど怖いですよね。ゆきちゃんがにこにこ笑いながら授業を受けている場面でも『じつはこのシーンには誰もいないんだよな』とか『本当は、もっと学校はボロボロの状態で……』って考えて観ると、すごく怖く感じます。明るいシーンであればあるほど、切なくなるし、結構、ガツンと来るところがありますよね」――あと、水瀬さんたち4人はオープニングもやられていますよね。曲を最初に聴いたときの印象は?水瀬「すごく可愛い曲だな、と思いました。ただタイトルをゆっくり読むと『おお……』みたいな」加藤「どんなタイトルなんですか?」小澤「『ふ・れ・ん・ど・し・た・い』ってタイトルなんですけど」M・A・O「「イントネーションを間違えると、『し・た・い』が『死体』に聞こえるんです」茅野「ハッ、フレンド・死体!?(笑)」加藤「それってつまり"かれら"ってこと?水瀬「そうなんですよ。たぶん『し・た・い』と『死体』で、ダブルミーニングになってるんです」高橋「たしかに学校の友達は、みんな普通じゃないですもんね……」小澤「ちょっと狙ってるんじゃないかなっていう」水瀬「しかも歌詞も、何も知らない人だったらきっと『かわいらしい歌詞だなあ』で終わると思うんです。でも『がっこうぐらし!』の世界観がわかったうえで改めて読むと、いろいろと『ああ……』みたいな(笑)」茅野「そうだったんだ!」水瀬「リズムとかテンポがいい曲なので、明るくサラッと聴けるんですけど、歌詞にも注目してほしいなと思いますね」小澤「アニメの本編ともそこは共通していて、よく考えると『ああ!』っていう。そういうところが、いかにも『がっこうぐらし!』らしいなあって(笑)」M・A・O「今回、PVの収録もやらせていただいたんですけど『ポップな学園生活部の部室』というコンセプトだったんです。衣装もカラフルだし、小道具もみんなすごくかわいくて……。みなさん、驚いてくれればいいなと思いながら、収録しました(笑)」――ダンスは大変じゃなかったですか?M・A・O「頑張りました……(笑)」小澤「大変でした」高橋「ダンス、大変だったね……」加藤「公式サイトでPVが流れてたよね。頑張って踊ってたの、観たよ!」高橋「ありがとうございます!(笑) 結構、角度を変えて何度も録りなおしたんですけど、特にソロカット撮影はカメラの正面でひとりで踊るので『うわーっ、間違えられない!』って。すごく緊張しました」――もう人前では披露されました?高橋「つい先日『まんがタイムきららフェスタ』で披露しました!」小澤「みなさん、すごく盛り上がってくれて、うれしかったです。『ハイ!』とか合いの手も入れてくれて」高橋「なんかこう『かわいいオープニングが始まったぞ!』っていう気分になってもらえたらいいな、って」水瀬「『日常系の新作が始まるぞ!』みたいな(笑)」小澤「『やっぱり『きらら』だぜ~』っていうね」茅野・加藤「からの~? (一同笑)」加藤「でも、私もすっかり騙されたうちのひとりだからなぁ……(笑)」TVアニメ『がっこうぐらし!』は毎週木曜、TOKYO MXほかにて放送中。作品の詳細、最新情報などは、アニメ公式サイトや公式Twitterなどをチェックしてほしい。(C)Nitroplus/海法紀光・千葉サドル・芳文社/がっこうぐらし!製作委員会
2015年07月20日TVアニメ第3期も決まり、ますますの盛り上がりを見せる『ゆるゆり』だが、2015年6月6日には、スペシャルイベント「七森中♪やがいふぇす」が、東京・日比谷野外音楽堂にて開催された。前日からの雨も上がり、日中には青空も広がるなど、まさに絶好のライブ日和と思われたのも束の間、ライブ直前に少々の雨が降り出すなど、梅雨入り前の不安定な天候の中、ライブはスタートする。日比谷野外音楽堂のある日比谷公園は、「七森中☆ごらく部」の4人、三上枝織(赤座あかり役)、大坪由佳(歳納京子役)、津田美波(船見結衣役)、大久保瑠美(吉川ちなつ役)が初めてごらく部として集まり、写真撮影を行った地であり、『ゆるゆり』にとっては"聖地"のひとつ。そんな野音にチャイムの音が鳴り響き、ステージ中央に鎮座したなもり先生バルーンの中からごらく部の4人が登場する。オープニングナンバーは「ゆるゆりんりんりんりんりん」。雨の上がった野音に、ごらく部の歌声と客席からの歓声が広がる。そして、「とらべりんぐ」「じゃんぷ!」と立て続けに披露したところで、まずは観客へのご挨拶。『ゆるゆり』の単独ライブイベントは2014年6月に行われた「七森中☆さみっと」以来であり、メンバー4人の表情にも自然と気合がみなぎる。今回はごらく部の単独ライブということで、4人曲はもちろん、デュエット曲も数多く披露。デュエット曲では、いつもの制服ではない趣向をこらした衣装で、観客の目を楽しませる。また、「ゴゴゴゴごらく部」での"水鉄砲"や"たて笛"、「女と女のゆりゲーム」での"マジックショー"、「ハッピータイムは終わらない」での"だるま落し"など、さまざまなギミックを交えることで、スペシャルな空間を演出していく。そんな中、ひときわ会場を盛り上げたのはシークレットゲストとして登場した生徒会のメンバー。杉浦綾乃役の藤田咲を筆頭に、豊崎愛生(池田千歳役)、加藤英美里(大室櫻子役)、三森すずこ(古谷向日葵役)らが次々とステージに登場すると、会場からは驚きと喜びの声が巻き上がる。特に加藤・三森のさくひまコンビは、観客とのコール&レスポンスを展開。加藤「私が"禁止"というので、みんなは全力で"おっぱい"」三森「それはひどいですわね、この野外で」加藤の「おっぱい・禁止」に負けじと、三森も「おっぱい・賛成」のコール&レスポンスを繰り広げ、日比谷の夜空に「おっぱい」の大歓声をこだまさせる。なお、何とか持ちこたえていた天候だったが、自他共に認める"雨女"の三森がステージに登場するや否や雨が降り出すというミラクルな一幕も見られた……。さらにアンコールでは、ごらく部4人の口から、『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』の地上波放送決定をはじめ、『ゆるゆり なちゅやちゅみ!+』の放送、さらに第3期『ゆるゆり さん☆ハイ!』の放送開始が10月に決まったことなどを発表。出演者も観客も、まさにテンションMAXといったところで、ライブはラストスパートに入る。まずは『ゆるゆり なちゅやちゅみ!+』のオープニングテーマとなる新曲「ゆりしゅらしゅしゅしゅ」の初お披露目。そして、始まりの曲である「ゆりゆららららゆるゆり大事件」を夏祭りVerで熱唱する。「ゆりゆららららゆるゆり大事件」の2コーラス目からは生徒会メンバーも参加し、ライブの盛り上がりもピークに。最後のカーテンコールでは、ごらく部、生徒会のメンバーそれぞれがTVアニメ第3期に向けての決意をあらためて語り、およそ2時間30分のライブを締めくくった。今回のライブを皮切りに、7月の『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』地上波放送、8/9月の「ゆるゆり なちゅやちゅみ!+』、そして10月からスタートする第3期『ゆるゆり さん☆ハイ!』と、今後もさらなる展開が期待される『ゆるゆり』の動向は要チェックだ。なお、2015年7月26日には、『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』の地上波放送記念&『ゆるゆり なちゅやちゅみ!+』『ゆるゆり さん☆ハイ!』の新情報を公開するニコニコ生放送『「ゆるゆり なちゅやちゅみ!」放送記念ニコ生「なつやすみになちゅやちゅみ!!』の放送が決定。放送時間は20時10分~となっているが、放送前の19時からニコニコ生放送でも『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』が放送されるので、こちらも注目しておきたい。○「七森中♪やがいふぇす」セットリスト(C)2015 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2015年07月10日TVアニメ第3期も決まり、今後の活躍にさらなる期待が高まる『ゆるゆり』だが、2015年6月6日には、およそ1年ぶりとなるライブイベント「七森中♪やがいふぇす」を、東京・日比谷野外音楽堂にて開催した。今回の「七森中♪やがいふぇす」では、"七森中☆ごらく部"の三上枝織(赤座あかり役)、大坪由佳(歳納京子役)、津田美波(船見結衣役)、大久保瑠美(吉川ちなつ役)に加えて、藤田咲(杉浦綾乃役)、豊崎愛生(池田千歳役)、加藤英美里(大室櫻子役)、三森すずこ(古谷向日葵役)といった"生徒会"メンバーもサプライズゲストとして参戦し、新曲を加えた全21曲を披露。詳細なライブレポートについてはあらためて紹介するが、ここでは当日発表された新情報をまとめて紹介しよう。1) 『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』の地上波放送が決定昨年11月に劇場上映された『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』がテレビ東京にて放送決定! 放送日は2015年7月25日(土)の深夜3時35分~4時45分の予定となっている。2) 『ゆるゆり なちゅやちゅみ!+』を8月/9月に放送『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』の続編となる『ゆるゆり なちゅやちゅみ!+』が、2015年8月と9月にそれぞれ1話ずつスペシャル放送される。内容は完全新作で、「ちょっとだけ何かが変わったような、それでいて変わらない毎日。のつづき……」という、まだまだ続く夏休みの一幕が描かれる。オープニング/エンディングテーマも新作。なお、新オープニングテーマ「ゆりしゅらしゅしゅしゅ」が、本ライブにて初披露された。3) TVアニメ『ゆるゆり さん☆ハイ!』が10月より放送開始最後は待ちに待ったTVアニメ第3期の情報。注目のTVアニメ第3期『ゆるゆり さん☆ハイ!』の放送開始時期が2015年10月に決定した。そしてさらに、『ゆるゆり なちゅやちゅみ!+』のオープニング&エンディングテーマCDの発売日が2015年8月19日に決定! それにあわせてCD発売記念イベントの開催も予定されている。CDにはオープニングテーマ「ゆりしゅらしゅしゅしゅ」(作詞・作曲・編曲:玉屋2060%)とエンディングテーマ「おひるねゆにばーす」(作詞・作曲:杉浦ラフィン誠一郎 / 編曲:梅堀淳)の2曲に加えて、からおけver.を収録。歌はもちろん七森中☆ごらく部が担当する。DVD付き初回限定盤(価格:1,650円)と通常盤(価格:1,350円)の2ラインナップで、初回限定盤のDVDには「ゆりしゅらしゅしゅしゅ」のミュージックビデオが収録される。CD発売記念イベントは2015年10月11日(日)に都内某所にて開催予定で、出演は七森中☆ごらく部の4人。参加方法などの詳細は、『ゆるゆり』TVアニメ公式サイトなどで告知される。7月からはまさに「ゆるゆり」三昧となる2015年。アニメ、音楽ともに今後のさらなる展開を注目していきたい。「七森中♪やがいふぇす」についての詳細なレポートはあらためて掲載する予定だ。○「七森中♪やがいふぇす」セットリスト(C)2015 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2015年06月06日ニコニコ生放送で隔週木曜日放送されている「アニメぴあちゃんねる」。本日5月7日(木)放送分のゲストに声優の福原香織が出演する。【チケット情報はこちら】福原香織は2005年にデビュー。2007 年に放送されたテレビアニメ『らき☆すた』の柊つかさ役などで人気を博す。加藤英美里との声優ユニット「かと*ふく」や、六人組ボーカル&ダンスユニット「FUNCTION6ch」などでも活動している。番組では検定資格を持っているというアロマテラピーをスタジオで披露。レギュラーの前田玲奈と相坂優歌は乙女の香りが大好きということもあり、福原が持ってきたいい香りにテンションが上がりそうだ。ほかにも福原は部屋着の写真を披露したり、過去に参加したアニメで覚えたという趣味のマージャンの牌を使ったゲームに挑戦する。またユニット「FUNCTION6ch」についての裏話も番組で披露。6月の全国ツアーを控えた福原はダンスなどの練習に余念がないとのことで、番組では貴重なリハーサル動画を見ながら、ライブへの意気込みを語ってくれる。そのほか番組ではFUNCTION6chライブツアーの番組限定特典付きチケットの受付詳細も発表される。番組後半の【会員放送】では、福原が過去にやっていたバンドの写真を公開。スタイリッシュなFUNCTION6chと打って変わって、ゴシックロリータなバンド少女だった時代の福原を見ることのできる貴重な機会と言えそうだ。そのほか人気コーナー「カメラ目線で胸ドッキューン!」を実施。「中学生のゴールデンウイーク明けのひとコマ」というテーマで、甘酸っぱいセリフと福原とレギュラー陣が朗読してくれる。レギュラー出演者は声優の相坂優歌、前田玲奈、構成作家の美濃部達宏。今回の日直MCはタカオユキが進行役を務める。また番組ではタカオユキのユニット、みみめめMIMIの次回公演チケットのアニメぴあちゃんねる会員限定特別予約の詳細を発表。タカオが毎回披露してくれるユニークなお弁当コーナーも必見だ。番組は20時30分にスタート。また、YouTube「アニメぴあちゃんねる」ではオリジナル動画第2弾「もうすぐアレでる」を公開中。前回に引き続き、前田玲奈と、怪しいゆるキャラ “がまぴぃ”が、気になる話題について語っている。今回のテーマは「異性に好かれるLINEテクニック」。ちょっとセクハラ気味のがまぴぃと、それを笑顔でかわす玲奈様こと前田玲奈の楽しいやり取りに注目だ。「もうすぐアレでる」は、女性向けWEBサイト、「オネガマ」とも連動中。■アニメぴあちゃんねる日時:5月7日(木)午後8時30分~午後10時00分出演:前田玲奈 / 相坂優歌 / タカオユキ / 美濃部達宏ゲスト:福原香織
2015年05月07日「コミック百合姫」(一迅社刊)にて連載中の『ゆるゆり』。2011年にTVアニメ化され、2012年に第2期となるTVアニメ『ゆるゆり♪♪』、そして2014年にはOVA『ゆるゆり なちゅやちゅみ!』が劇場上映された本作だが、ついにTVシリーズ第3期の制作が決定した。TVアニメ第3期の制作スタッフは、OVAに引き続き、監督を畑博之氏、キャラクターデザイン・総作画監督を谷口元浩氏、アニメーション制作をTYOアニメーションズが担当。キャスト陣は、これまでと同様、赤座あかり役を三上枝織、歳納京子役を大坪由佳、船見結衣役を津田美波、吉川ちなつ役を大久保瑠美、杉浦綾乃役を藤田咲、池田千歳役を豊崎愛生、大室櫻子役を加藤英美里、古谷向日葵役を三森すずこが務める。詳しい放送時期などの詳細は今後の続報を待ちたい。■『ゆるゆり』第3期 - おもなスタッフ原作 / なもり (コミック百合姫・一迅社刊)◆監督 / 畑博之◆シナリオ / 畑博之・深見真◆キャラクターデザイン・総作画監督 / 谷口元浩◆アニメーション制作 / TYOアニメーションズ◆製作 / 七森中ごらく部■『ゆるゆり』第3期 - おもなキャスト赤座あかり / 三上枝織◆歳納京子 / 大坪由佳◆船見結衣 / 津田美波◆吉川ちなつ / 大久保瑠美◆杉浦綾乃 / 藤田咲◆池田千歳 / 豊崎愛生◆大室櫻子 / 加藤英美里◆古谷向日葵 / 三森すずこ(C)2014 なもり/一迅社・七森中ごらく部
2015年03月07日「プリパラ&プリティーリズム クリスマス☆パーティー」が12月13日、幕張メッセで行われ、声優キャスト中心の夜の部には『プリパラ』から茜屋日海夏、芹澤 優、久保田未夢、山北早紀、澁谷梓希、若井友希、『プリティーリズム・オーロラドリーム』から阿澄佳奈、原紗友里、榎あづさ、米澤 円、明坂聡美、『プリティーリズム・ディアマイフューチャー』から大久保瑠美、伊藤かな恵、佐倉綾音、『プリティーリズム・レインボーライブ』から加藤英美里、小松未可子、内田真礼、宍戸留美、そしてプリパラ&プリティーリズムのテーマソングを歌うアーティストからi☆Ris、Prism☆Boxらが登場した。なお、イベントラストには2015年4月、新しい舞台に新キャラクターを加えた『プリパラ』アニメ新シリーズのスタートが発表された。世界観や主人公などはそのままに、新たな要素が加わり、『プリパラ』の世界がさらに広がる内容になるとのことだ。シリーズを通して少女たちを見守ってきた赤井めが姉ぇ(CV:伊藤かな恵)の前説映像が流れた後、オープニングを飾ったのた、Prizmmy☆と妹分のプリズム☆メイツの合同ユニット・Prism☆Box。『プリパラ』第2期ED「キラキランウェイ☆」でキレのあるアクトを見せた。Prizmmy☆に憧れていたであろうプリズム☆メイツの少女たちがPrizmmy☆と一緒になって輝く花道(ランウェイ)で歌い踊っている姿は、『プリパラ』の「女の子は誰でもアイドルになれる」というコンセプトを体現しているようだった。そしてステージの始まりを告げたBGMは、この曲から全てが始まった『プリティーリズム・オーロラドリーム』主題歌「You May Dream」。この曲に合わせて『プリティーリズム』『プリパラ』歴代作品からキャスト18人が順番に登場して本編はスタートした。各作品のヒロインたちがズラリと並ぶ姿はまさに壮観で、軽めの挨拶だけでもかなりのボリュームだ。最初のクイズコーナーでは、各作品ごとに分かれて作品にまつわる問題に挑戦。「体がピンク色のマスコットはシリーズ全体で何匹いる?」(A.4匹)、「ちゃむ、クマ、セシ、チア、メガネ、エスニで、今まで登場していない語尾は?」(A.メガネ)といった問題が出題された。正解チームから抜けていって残ったチームが罰ゲームになる趣向だが、先輩作品チームが後輩たちに圧力をかけて笑わせたり、クイズ中に複数作品に出演しているキャストを別チームが引き抜いたりと盛り上がりを見せた。最後まで問題に正解できず、罰ゲームをすることになったのは第一作『オーロラドリーム』チーム。罰ゲームは作中に登場するプリズムジャンプ「無限ハグ」を実演するというものだったが、センターステージに集まった『オーロラドリーム』チームは「ショウさんのジャンプはもっとこうだった」「身体がそる感じだったよね」と意外とノリノリで楽しんでいた。生アフレココーナーでは、各作品のキャラクターたちが過ごすクリスマス風景を生ボイスドラマ化。それぞれに作品らしさを見せていたが、兼役が多い『プリティーリズム』シリーズだけに非常に忙しいキャストも。『ディアマイフューチャー』パートでのへインとかなめのように、二役の会話を一人でこなした伊藤かな恵たちには拍手が起こっていた。『プリパラ』ドラマパートはコミカルな内容で、そふぃ役の久保田未夢とレオナ役の若井友希が、キャラクターの演技のまま若手芸人のネタを次々と繰り出すくだりでは、あまりのかわいさとシュールさに会場も大盛り上がりだった。○シリーズ全作品が集結した圧倒的なライブステージライブパートはせれのんコンビ(米澤 円、明坂聡美)の「Never Let me Down~ がんばりやぁ!~」でスタート。関西ノリで煽りながら会場を盛り上げて行くスタイルはせれのんならでは。続いて『オーロラドリーム』伝説のユニットMARs (阿澄佳奈、原紗友里、榎あづさ)が登場すると、会場の盛り上がりは最高潮だ。楽曲はなんとライブでは初披露となる「Que Sera」! 放送終了から時間を経た今、新たな楽曲にチャレンジするのは『プリティーリズム』ならではかもしれない。3人がそれぞれに経験を重ねて、『オーロラドリーム』当時とはまた違う輝きを放っていたのが印象的。『レインボーライブ』のハッピーレイン♪(加藤英美里、小松未可子、芹澤優)もレア曲「I Wannabee myself~自分らしくいたい!~」を披露して会場にハッピーの雨を降らせていた。そして強い印象を残したのが、『レインボーライブ』作中のライバル同士によるふたつのデュオユニットだ。福原あん(芹澤優)と森園わかな(内田真礼)の恋のライバル同士が歌う「cherry-picking days」はこのライブで初めて実現した組み合わせ。楽曲とステージ全体から楽しさがあふれだすようで、芹澤と内田がこのステージを心から楽しんでいることが伝わってくる。「SEVENDAYS LOVE, SEVENDAYS FRIEND」を歌ったりんね(佐倉綾音)と天羽ジュネ(宍戸留美)は、作中での最強アイドルコンビ。壮大な導入から、佐倉と宍戸の歌声が絡み合うようにテンションを上げて行く様子はまるでアニメで見たままだ。物語の中ではお互いの存在を賭けたぶつけ合いを見せた2人が、一緒にひとつのステージを作ればこうなるのかと感じさせられた。大きなどよめきと拍手に包まれた余韻が印象的なステージだった。宍戸はそのまま立て続けにジュネのソロ曲「nth color」を披露。何よりも印象的だったのは、会場が作中と同じ黄金の海のサイリウムに包まれたこと。スクリーンと会場が同じ光に包まれる中、宍戸はジュネがその身に降りてきたようなステージを披露。最後はささやくような、祈りのような締めで、圧倒的な説得力を見せていた。ここでスクリーンに登場したのは、スペシャルゲストのOver The Rainbow。『レインボーライブ』に登場する男性アイドルユニットだ。別会場からの生中継という設定で、コウジ、ヒロ、カヅキの3人が「athletic core」を披露。アニメ最終話で視聴者の度肝を抜いた衝撃の演出に客席は好意的な笑いと大歓声に包まれた。さらにコウジとヒロが2人にとって大切な楽曲「pride」を初披露。クリスマスをテーマにしたこの日だけのメイキングドラマを見せると会場の盛り上がりは最高潮になった。まるでリアルライブにも劣らない盛り上がりで、会場に集まったファンが本当に『プリティーリズム』シリーズと『プリパラ』が好きなことが伝わってくるようだった。ラストに登場したのは、放送中の『プリパラ』チーム。まずは茜屋と芹澤がアイドル衣装姿で登場。ライブ前に不安がるらぁら(茜屋)を「らぁら、プリパラは好きぷり?」と語りかける芹澤の姿はみれぃそのものだ。2人がプリパラのキャラクターとして初めて歌った「ま~ぶる Meku up a-ha-ha!」を披露すると、続いては久保田の「太陽のflare sherbet」へ。レッドフラッシュモードオンのそふぃを演じながら歌う久保田の自信にあふれたステージングが印象的だ。そして茜屋、芹澤、久保田の3人がステージに並ぶと、アニメでらぁらたちが「SoLaMi♡SMILE」を結成した際の友情の誓いをステージ再現。そのままそらみのユニット曲「Pretty Prism Paradise!!!」を披露した。作中で3GCGのキャラクターたちが歌い踊る姿を、演者がそのままステージで再現する。それを当たり前のように見せるのがi☆Risメンバーの凄みだろう。アニメの中でサイリウム(衣装)チェンジをする見せ場では、センターステージが迫り上がって映像にイメージを近づけていた。ここでステージのメインは一旦DressingPaféの山北、澁谷、若井へ。ユニット曲「No D&D code」は、山北にとっては大好きなロックの曲調で、センターポジションを務める特別な思い入れがある楽曲。堂々としたパフォーマンスの左右では、澁谷と若井が激しいヘッドバンキングを見せてかわいさと激しさを両立。まさにDressingPaféにしか見せられない世界とバランスだ。続く「CHANGE! MY WORLD」は疾走感あふれる中にもおもちゃ箱のような楽しさがある楽曲で、シオン、ドロシー、レオナの個性が際立ったキャラクターボイスが重なりあう歌声がなんとも心地よかった。ユニットコーナーの締めはやはりSoLaMi♡SMILE。茜屋の「皆さん今日は本当にありがとう! この気持ち、届きますように!」の言葉から最新曲の「HappyぱLucky」を披露。ライブの背後のスクリーンにキャラクターたちのCGモデルが映し出される演出は近年定番だが、CGモデル以上の躍動感で、キャラクターと演者が「真っ向勝負」できるのは彼女たちだけのオリジナルかもしれない。トリオステージが終われば、最後はもちろんi☆Ris6人が揃ってのステージだ。今までステージで躍動していた2組のユニットが一緒にステージに勢揃いしていると思うと、見慣れた6人の姿がとても豪華で無敵な存在に見えるから不思議だ。「ミラクル☆パラダイス」を5000人の大歓声の中で歌うi☆Risの姿は輝くようで、作品を愛する大観衆と身にまとうキャラクターを得ることでここまで化けるのかと圧倒される想いだった。客席の誰もが待っていた感じが伝わってきた「Make it!」はそれ以上の盛り上がりで、やはりこのサビのキャッチーさはi☆Risの宝だろう。曲はもちろんフルサイズで、落ちサビの茜屋のソロから、全員がエネルギーを爆発させて雪崩れ込む「Make it!」の叫びは会場全てを巻き込む圧倒的な多幸感だった。i☆Risのパフォーマンスを舞台裏で見守っていたであろう阿澄が、最後の挨拶で「i☆Risちゃんたちすごくかわいくて頑張っていて、すごく感動してしまってるんですけど、これ話すこと間違えてますね!」と興奮気味に語っていたのが印象に残った。挨拶を終えたMARsの3人が、昔と同じように「MARsでございまーず! ありがとうございました」で締めていたのは胸に迫るものがあった。まさにシリーズの集大成とも言えるイベントだったが、阿澄が「勢揃いで皆さんと楽しい時間を過ごせたのはすごく嬉しいことでした。またみんなで一同に介せる機会があったら嬉しいです」と語ると、大久保瑠美は「私、今日歌ってないことが心残りなんです。これは、次への布石ですよね? 皆さんが応援してくれたら、私もその(真ん中の)ステージに立つことでしょう!」、小松未可子が「まだ歌っていない曲がいたので、おとはがいたら『ALIVE』も歌いたいです!」と、口々に"次"を感じさせるコメントをしていたのが印象的だった。コメントの最後を担当したのは、やはり伊藤。「私5年間『プリティーリズム』に関わってきて、皆さんの前にイベントで立つのは初めてで、皆さんの笑顔を見られて良かったです! これからも私と一緒に『プリパラ』『プリティーリズム』の応援、よろしくお願いします!」と締めくくった。最後は伊藤が音頭を取って、一足早い「メリークリスマス!」の大合唱でイベントは幕となった。○プリパラ情報【1】TVアニメ『プリパラ』、2015年4月より新シリーズ放送決定現在毎週土曜日午前10:00よりテレビ東京系6局ネット+BSジャパンにて放送中のTVアニメ『プリパラ』だが、2015年4月に新シリーズの放送開始が決定。『プリパラ』の世界観や主人公などのキャラクターはそのままに、新しいステージ、新しいブランド、新しいアイドル、新しいチーム、新しいルール、そして新しいトモダチ……。アイドルテーマパーク『プリパラ』の世界がさらに広がる! 詳細は続報を待ちたい。【2】「プリパラ&プリティーリズム クリスマスパーティー」でも披露されたキャラクターソングCDが発売★プリパラ アイドルソング♪コレクション byらぁら&みれぃ&そふぃ発売中価格 : 2,160円 (税込)アーティスト : 真中らぁら&南 みれぃ&北条そふぃ (cv.茜屋日海夏&芹澤 優&久保田未夢)★プリパラ アイドルソング♪コレクション byシオン&ドロシー&レオナ2015.02.11 発売価格 : 1,944円 (税込)EYCA-10174 <ミニアルバム<アーティスト : 東堂シオン&ドロシー・ウェスト&レオナ・ウェスト (cv. 山北早紀&澁谷梓希&若井友希)★プリティーリズム スペシャルコンプリートCD BOX2015.01.14 発売価格 : 10,584円 (税込)EYCA-10142~51 <豪華10枚組>【3】Blu-rayやDVDなど映像商品も充実★プリティーリズム・オーロラドリーム Blu-ray BOX-1&2BOX-1 : 発売中BOX-2 : 2015.03.13 発売各32,400円 (税込)★プリパラ DVDシリーズ1~3巻 : 発売中4巻 : 2015.1.9 発売・Stage.1のみ2話収録、以降各巻3話収録・Stage.1のみスペシャルプライス1,600円(税別)、以降3,200円(税別)・毎月第1金曜日発売 (Stage.8のみ第2金曜日発売)【4】「劇場版プリパラみ~んなあつまれ! プリズム☆ツアーズ」が2015年3月7日(土)より新宿バルト9ほかで全国ロードショー現在、前売り券発売中。詳細は公式サイトにて。
2014年12月21日ライブイベント「Wake Up, Girls! Festa.2014 Winter ~Wake Up, Girls! VS I-1club~」が2014年12月14日、千葉・幕張メッセで開催され、アニメ『Wake Up, Girls!』の続編の劇場版制作が決定、2015年に公開されることが発表された。今回のイベントは、アニメ『Wake Up, Girls!』に登場するアイドルユニット・Wake Up, Girls!のメンバーを演じる吉岡茉祐、青山吉能、田中美海、山下七海、高木美佑、永野愛理、奥野香耶と、作中の最強アイドル集団・I-1clubの選抜メンバーを演じる大坪由佳、加藤英美里、津田美波、福原香織、山本希望、明坂聡美、安野希世乃の総勢14名のキャストが集結。Wake Up, Girls!にとっては過去最大級のライブになるのと同時に、I-1clubメンバーが初めて7人揃って登場するライブとしても注目を集めた。ライブでWake Up, Girls!は「タチアガレ!」や「7 Girls War」といった定番曲やキャラクターソングシリーズなどを披露。『Wake Up, Girls!』の企画始動後にオーディションで集まった未経験メンバーが、積み重ねたレッスンや夏のツアーでの成長の成果を見せつけた。一方のI-1club勢は声優としてのキャリアは豊富だが、あくまで本業は声優。それがトップアイドル集団の役柄としてのパフォーマンスを求められる重圧の中、「ジェラ」「リトルチャレンジャー」を披露。限られた練習の中で素晴らしいステージングを見せていた。アンコールでは、Wake Up, Girls!とI-1clubが一緒に「極上スマイル」を歌う驚きのエンディングを迎えた。続編の劇場版制作決定はライブラストにサプライズとして発表。涙ぐんで言葉を失うリーダー・青山と仲間たちが念願の続編を喜び合った。劇場版は監督・山本寛氏、脚本・待田堂子氏、キャラクターデザイン/総作画監督・近岡直氏といった主要スタッフはそのまま続投する。『Wake Up, Girls!』公式ファンクラブ結成決定、ベストアルバム発売、そして2015年の劇場アニメ化と、大きく動き始めた『Wake Up, Girls!』に要注目だ。
2014年12月14日加藤ミリヤが2015年3月20日(金)千葉・市原市市民会館より過去最大規模の全国ツアーを開催する事が決定した。同ツアーは、加藤ミリヤが今年デビュー10周年を迎えた事を記念して開催。6月21日(日)神奈川・横浜アリーナまで、27公演が予定されている。また、同ツアーに先立って、10月29日(水)に10周年記念アルバム『MUSE』を発売。同作には『YOU... feat. 仲宗根泉(HY)』、中島美嘉×加藤ミリヤでリリースされた『Fighter / Gift』のシングル曲のほか、AI、青山テルマ、JASMINE、SUGAR SOULとの共演楽曲が収められている。なお、チケットの一般発売に先がけて、モバイル会員限定先行を実施中。受付は10月7日(火) 午後11時59分まで。■加藤ミリヤ 10th Anniversary "A MUSE" Tour 20153月20日(金)市原市市民会館大ホール(千葉県)3月27日(金)オリックス劇場(大阪府)3月28日(土)オリックス劇場(大阪府)4月4日(土)長良川国際会議場メインホール(岐阜県)4月5日(日)四日市市文化会館(三重県)4月18日(土)ホクト文化ホール大ホール(長野県)4月21日(火)渋谷公会堂(東京都)4月22日(水)渋谷公会堂(東京都)4月28日(火)名古屋国際会議場センチュリーホール(愛知県)4月30日(木)アクトシティ浜松大ホール(静岡県)5月1日(金)神戸国際会館こくさいホール(兵庫県)5月5日(火・祝)島根県民会館大ホール(島根県)5月6日(水・祝)倉敷市民会館(岡山県)5月8日(金)広島文化学園HBGホール(広島県)5月10日(日)アルファあなぶきホール大ホール(香川県)5月16日(土)旭川市民文化会館大ホール(北海道)5月17日(日)ニトリ文化ホール(北海道)5月19日(火)リンクステーションホール青森(青森県)5月21日(木)仙台サンプラザホール(宮城県)5月22日(金)郡山市民文化センター大ホール(福島県)5月27日(水)本多の森ホール(石川県)5月29日(金)新潟県民会館(新潟県)6月9日(火)鹿児島市民文化ホール第一(鹿児島県)6月10日(水)宮崎市民文化ホール(宮崎県)6月12日(金)福岡サンパレス(福岡県)6月13日(土)福岡サンパレス(福岡県)6月21日(日)横浜アリーナ(神奈川県)
2014年10月02日(画像は里田まいオフィシャルブログ「里田まいの里田米」より)里田まい、ニューヨークで奮闘中今世界で最も活躍している日本人の1人が、田中将大投手でしょう。現在MLBニューヨークヤンキースで大活躍中の彼は、アイドル好きなことでも有名で、2012年にアイドル「カントリー娘。」の里田まいさんと結婚したことが話題になりました。田中投手を虜にした里田まいさんは、可愛らしい外見と天然キャラで、日本のお茶の間を楽しませてくれていましたが、現在は夫の田中投手についてニューヨークで生活しています。彼女のオフィシャルブログ「里田まいの里田米」では、慣れない生活に奮闘する彼女の様子がつづられています。洗練されたニューヨーク・ファッション引っ越し当初は言葉の壁もあり、なかなか外出もままならなかった彼女ですが、4月19日のブログでは、1人でタイムズスクエアにある牛角へ行ってきたと報告しています。アップされている写真では、スリーブレスの白のトップスに、ちらりと胸元に除くネックレスで、ラフな中にも洗練を感じさせるニューヨーク・ファッションを公開しています。同ブログを見ると、彼女がニューヨーク生活で頼りにしているのは、ブログ読者からのニューヨーク情報。様々な人が、彼女のためにコメントを寄せています。華やかな暮らしをアピールするのではなく、外国生活に四苦八苦しながら、等身大の生活をブログにアップする彼女。彼女の気取らないピュアな魅力は、ニューヨークでも健在のようです。【参考リンク】▼里田まいオフィシャルブログ「里田まいの里田米」
2014年04月24日2014年1月期の注目アニメが集まるイベント「アニトーク!ひな祭り!!」が7日、東京ドームシティホールで開催され、『GO!GO!575』『てさぐれ!部活もの あんこーる』『Wake Up, Girls!』『いなり、こんこん、恋いろは。』の4作品に出演している声優たちが集結した。出演者は『GO!GO!575』から大坪由佳と大橋彩香、『てさぐれ!部活もの あんこーる』から上田麗奈と大橋彩香、『いなり、こんこん、恋いろは。』から大空直美と野水伊織、『Wake Up, Girls!』から吉岡茉祐、永野愛理、田中美海、山下七海、奥野香耶、高木美佑、大坪由佳が参加(重複あり)。さらにゲストアシスタントとして、アイドル声優ユニットi☆Risも登場した。○『GO!GO!575』に新キャラクター、『Wake Up, Girls!』は対決ツアー!大きな発表としては、『GO!GO!575』の第5話の制作が決定。第5話には新キャラクター小野小梅が登場し、CVをi☆Risのメンバーでもある芹澤優が担当する。『GO!GO!575』メンバーとしては初めてイベントに参加した芹澤だが、「実は第4話までもアフレコはこっそり見学していたんです」とのことで、大坪や大橋との息はぴったり。ミニライブでは3人でTVアニメOP「コトバ・カラフル」を熱唱。芹澤はセンターで堂々とした歌唱を見せていた。『Wake Up, Girls!』に関しては、イベント中のスクリーンに突如、作中で主人公たちのライバルにあたるトップアイドルユニット・I-1 clubを統括する白木徹が登場。「日本全国47都道府県触れ合いプロジェクト「I-1club」VS「Wake Up, Girls !」 トークショー」の開催をぶちあげた。同イベントのスケジュールは以下のとおり。■日本全国47都道府県触れ合いプロジェクト「I-1club」VS「Wake Up, Girls !」トークショー・札幌:5月24日(土):アニメイト札幌店キャスト:福原香織(I-1club)、高木美佑(Wake Up, Girls !)・横浜5月25日(日):新星堂トレッサ横浜店キャスト:山本希望(I-1club)、吉岡茉祐(Wake Up, Girls!)・仙台5月31日(土):アニメイト仙台店キャスト:津田美波(I-1club)、永野愛理(Wake Up, Girls!)・福岡6月7日(土):アニメイト福岡天神店キャスト:安野希世乃(I-1club)、青山吉能(Wake Up, Girls!)・名古屋6月8日(日):アニメイト名古屋店キャスト:明坂聡美(I-1club)、奥野香耶(Wake Up, Girls!)・東京6月14日(土):AKIHABARA ゲーマーズ本店キャスト:大坪由佳(I-1club)、山下七海(Wake Up, Girls !)・大阪6月15日(日):ゲーマーズなんば店キャスト:加藤英美里(I-1club)、田中美海(Wake Up, Girls !)I-1の白木はこのトークイベントが「対決」であり、何か狙いがあることを強調。「Wake Up, Girls!を全力で叩き潰す!」と宣言する白木の迫力に圧倒されるメンバーだったが、WUGのセンター・島田真夢を演じる吉岡茉祐が「負けませんよ!!」と背後に炎を背負った激しさで宣戦布告していた。また、この発表時にはI-1clubのセンター・岩崎志保役でもある大坪由佳が飛び入り参加。東京で対決する山下の肩を抱きながら「全力で来てよね!」と火花を散らす前哨戦も見られた。○作品の垣根を越えた交流今回のイベントの魅力は、トークやゲームでの作品の垣根を越えた交流だ。大橋は『GO!GO!575』と『てさぐれ!部活もの あんこーる』の両作品に参加していることから、『GO!GO!575』の大坪&芹澤、『てさぐれ!部活もの あんこーる』の上田が、大橋を取り合う争奪戦が勃発。大坪たちに煽られた上田が「(大橋に)私のものになってください!」と告白して、大橋があっさりなびく一幕もあった。大坪と芹澤は「(吉岡茉祐の)エロい吐息演技が見たい!」などおっさん目線でイベントを盛り上げまくっていた。『いなり、こんこん、恋いろは。』の大空直美は、某有名キャラクターのモノマネを披露したり、大坪に必殺技コントを挑んだり。野水伊織と共に中二病ポーズを披露したり、客席に向けて告白演技をしている野水に横から乱入告白したりと大活躍だった。現場で先輩から学んだことを語るコーナーでは、『Wake Up, Girls!』チームの田中が「片頬を抑えると口角が上がって滑舌が良くなるって浅沼さんに教わりました」、大坪が「ダメージを受けるシーンでは身体をつねるといいって先輩に聞きました」、大空が「攻撃で迫力を出すにはマイクから引いたほうがいいんです」といった実践的なテクニックがどんどん飛び出していた。ミニライブコーナーでは、まずはi☆Risが「§Rainbow」と「Color」を披露。圧倒的なダンスパフォーマンスでポテンシャルの高さを見せつけた。『GO!GO!575』は、大橋が「コトバ・ラ・パティスリエ」を披露。どこまでもクールなボーカルで雰囲気たっぷりに聴かせつつも、実は歌っている歌詞はパンケーキを作っているだけ……というギャップが楽しい。大坪の「コトバ・ハンター・ガール」はライブ中も笑顔がこぼれっぱなしの元気あふれる歌唱で、まさに対称的なコンビだ。そんな名コンビの間にいわば飛び入りで参加して「コトバ・カラフル」を歌った芹澤だったが、まるで元から3人で歌うための楽曲であるかのようにバランスよく見えたのが印象的だった。
2014年03月08日埼玉西武ライオンズは、6月22日の対オリックス・バファローズ戦にて「クレヨンしんちゃんデー」、続く23日に「らき☆すたデー」を実施する。6月22日、23日の対オリックス・バファローズ戦は、ライオンズの3rd ユニフォームである「Saitama」ユニフォームを着用して臨む、今シーズン初めてのカード。同イベントでは、埼玉県カスカベ在住の野原しんのすけ君と、埼玉県を舞台にした大人気アニメ「らき☆すた」が、「Saitama」ユニフォームを身にまとってライオンズを応援する。6月22日の「Saitama ユニフォーム始動だゾ。クレヨンしんちゃんデー」は、しんちゃんの始球式から、毎年恒例の早押しクイズバトル、ラッキー7のダンスパフォーマンスなど盛りだくさんの内容で、1日応援団長としてチームを活気づける。さらに、「Saitama」ユニフォームを着用した、しんちゃんの新たなグッズや弁当なども発売する。試合開始は14時 。6月23日は、「らき☆すたデー 2nd SEASON」を開催。昨年に続き第2弾となる今年は、柊姉妹役の声優、福原香織氏、加藤英美里氏が来場し、始球式や試合中の場内アナウンスで球場を盛り上げる。今回のためだけに書き下ろしたイラストは2バージョン。人気キャラクター・にゃもーも加わり、ファンには見逃せないイベントやオリジナルグッズが登場するという。試合開始は13時 。会場は、いずれも西武ドーム(埼玉県所沢市上山口2135)。その他、詳細は埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイトにて確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月17日お菓子メーカーの明治は、「きのこの山」、「たけのこ里」、「きのこの山やきいも味」を対象にした「きのこの山・たけのこの里×スーパーマリオプレゼントキャンぺーン」を開始した。キャンペーン期間は2013年3月28日17時まで。同キャンペーンは、1985年の発売以降、全世界で2億8,356万本以上を売り上げ、12月にも新作が発表されるゲームソフト「スーパーマリオ」シリーズと、1970年代から親しまれている同社のロングセラー商品「きのこの山・たけのこの里」とのコラボ企画。対象商品のパッケージ中面に印字されているシリアルナンバーを、応募ポイント数に応じてキャンペーンサイト内で入力し応募すると、当選がその場でわかるインスタントウィン形式となっている。当選者数は合計3,000名。応募ポイント数に応じて「ニンテンドー3DSLL(ホワイト)」やニンテンドー3DS用ソフト「Newスーパーマリオブラザーズ2」、スーパーマリオとコラボレーションしたパッケージがそのままデザインされた「ニンテンドー3DSオリジナルポーチ」、「QUOカード」などが当たる。なお1つのシリアルナンバーにつき1ポイントで、1人何回でも応募ができる。キャンペーンには同社きのこの山・たけのこの里ホームページから応募できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日昨年のアルバム『M BEST』ツアーのステージに若旦那をゲストに迎えて久々に聴かせた「LALALA」に会場が熱狂していたことが記憶に新しい加藤ミリヤ。二人で向き合って「LALALA」というひとつの作品を生みだしてから5年の月日を経て、10代だったミリヤは今、24歳の大人の女性となっている。そんな今の彼女と、プロデューサーとしても様々なアーティストとのコラボで表現の幅を広げる若旦那が再びタッグを組んで届ける「LOVERS partⅡ feat.若旦那」。若旦那が男ゴコロを描く「LOVERS」と対になる今作で、ミリヤが聴かせたかった女ゴコロとは…。久しぶりのコラボレーション楽曲制作中の二人の様子や、24歳の今の恋愛観など、彼女を直撃した。●若旦那とお互いの恋愛観の共通点を探して歌詞に反映したExcite:「LOVERS partⅡ」は久しぶりの若旦那との1曲。「LALALA」以降も若旦那とは交流は続いていたんですね?ミリヤ:そうですね、一緒にライヴをしたり。昨年の私の『M BEST』のツアーに若旦那に参加してもらって、久しぶりに「LALALA」を何回かやらせてもらったんです。その時に若旦那も私も「LALALA」という曲に対して改めて手応えを感じて。ファンのコたちも「LALALA」は今でも好きな曲だし、しかも私が10代の時の曲なので、また今の自分として何かやれたらいいなってことはツアーの間も思っていて。そうしたら若旦那の方から“やらない?”ってお話をいただいたんです。Excite:1組のカップルの物語を、同じ時間軸で切り取って双方から描くという作り方は新鮮ですよね。アンサーソングではなく同時発売で。ミリヤ:どんなやり方がいちばん面白いかなって考えていくうちに、一つの“LOVERS”というプロジェクトにして、「LOVERS feat.加藤ミリヤ」は若旦那名義の曲としてあって、私名義の方は「LOVERS partⅡ feat.若旦那」という形で2パターンを出そうってことになったんですけど、最初のアイディアを出す時には本当にいろいろと話をしましたね。Excite:たとえばどんな話?ミリヤ:歌詞について、いちばん深く話し合いました。若旦那も歌詞に対してメッセージ性をすごく大切にしている方なので、歌詞は重要だねって話になって。最初は若旦那が「オレはこういうのがいいと思うんだよね」って言っていた内容があったんですよ。「もう考えてあるんだよね」って。ただ、ラブソングにしようっていうのはあったんですけど、その若旦那の方向性というのに、私は全く共感できなくて(笑)。若旦那と私は世代も違うので、まずはお互いの恋愛観の共通点を探しましょうってことで話を進めていったんです。Excite:最初の提案はどんな内容だったの?ミリヤ:私くらいの年齢の女のコが、すごく年上の年齢の男の人と付き合っていて。その男性はバツイチで…って設定がすごく細かいんですよ(笑)。そのバツイチの男の人と付き合っている20代前半の女のコは、結婚をしたいと思っていて、彼の方は1回失敗しているから彼女のことをすごく好きなんだけど、再婚の1歩に踏み出せなくて。そうして気持ちがスレ違ってしまってる…というのはどう? って。でも私はそういう経験をしたことがないので、多分歌詞を書けないし…。本当にブレストレベルなんですけど。Excite:却下されて若旦那は?ミリヤ:「いいと思ったのになぁ~…」って言ってました(笑)。そこからはお互いの恋愛観みたいなものをすり合わせていく形でいろいろと話をしてまとまっていって今の形になりました。●求めるだけではなく、ありのままのあなたを受け入れる女神的要素Excite:時代、時代で等身大の女性像を描いているだけに「LALALA」の時と今とに違いはあった?ミリヤ:それはあると思います。「LALALA」の頃とは、自分も変わってきたとも思うし、若旦那の方でも、恋愛観は変わってきてるって話をしていて。昔は「黙ってオレについて来い」っていうのが男性像だとすると、今ってそうではなくて、自分は逆に3歩後ろから女の人を見守るっていう恋愛観で、それが理想の恋愛像だと思っているっておっしゃっていて。そこをお互いが共感して、曲のテーマが決まっていった感じですね。Excite:そんな今回の「LOVERS partⅡ feat.若旦那」を書くにあたって、いちばん意識した女のコ像というと?ミリヤ:女神的要素ですね。Excite:女神的要素?ミリヤ:受け入れるってことです。100%。昔は「こうだったらいい」っていう自分の理想の男性像や、こういう関係性がいいっていう理想があって、そこに対してちょっとでも「あれ?」って思うことがあるとガッカリしたり、「この人じゃないんじゃないか」って恋愛を見ていて。でも今は多少、違うなって思ったとしても、それはその人の個性として100%受け入れられるようになっている自分がいて。逆にそれも楽しめるというか。何それって思っても「こういう人もいるんだな」とか「彼はこうだから」っていう風に、どんなあなたも受け入れるってことができるようになったんです。そうなったことで、ちゃんとその相手の人のことを好きになっているんだなって自分では感じていて、それを伝えたかったんです。Excite:懐が大きい感じがします。ミリヤ:求めているだけじゃない。ありのままのあなたを受け入れているっていうところを。キャラクターとしては自分の中で書いてきた人物像としても新しいタイプだったなと思います。●歌が前に出てくる曲を自分が求めているExcite:そんな今作ですが、若旦那のバージョンを聴いた感想は?ミリヤ:最初に若旦那版の方を作ったんですけど、それが本当にカッコよかったんですよね。トラックとか若旦那の方はけっこうラップっていう感じだし、そういうヴァースにもなっているので、逆に私の方はすごく柔らかい世界観の曲にしようっていうのがあったし、改めて若旦那の書いている歌詞はすごく刺さるなとも感じましたね。多分、男の人はこういうことを言ってほしいんだろうなって思うような曲でした。Excite:完成したからこそ言える、若旦那バージョンの“ここにグッと来た”というポイントは?ミリヤ:歌詞がいいですよね。1回聴けば覚えられる。自分にはない、メロディーのキャッチーさみたいなものはヴァースの中ですごくあるなって思います。そこが好きです。Excite:実際にこの“LOVERS”の二人はどうなっていくと思う?ミリヤ:ずっと一緒にいると思います。そう想像しながら書きましたから。恋人たちってみんなスレ違っているけど、それって本当に些細なところですれ違っているだけ。本来はお互いに大切に想い合っているんだけど、自分の経験からしても、本当に好きなのに、微妙にスレ違っていたり、ずっとスレ違ったままだったりすることって多いなって思うんです。だからこの曲は、ちょっとスレ違う恋人たちのための曲だと思っています。Excite:対する「無口のうた」はビックリするくらいにシンプル。ミリヤ:全部、生楽器で録って。自分の声も1本で全部録っています。Excite:ミリヤちゃんの歌としても今までにない感じが…。ミリヤ:する! 歌い方も全然変えているし、曲の構成もこれまでにない。サビがないという感覚なんです。学校の校歌みたいな作りの曲にしたいなっていうのはあって。それを音数少なく。自分の声とギターとパーカッションとピアノだけの、本当に4人だけで作っている曲っていう感じも入れたかった。Excite:ミリヤちゃん自身からトラックのアイディアを発信していくだけに、いつも頭の中では音楽が鳴っている、という話を前に伺いましたが、24歳になってすごくシンプルになってきたのかなっていうのを感じます。ミリヤ:それはあるかもしれない。明確になってきたというか。年々楽曲のイメージが具体的になっていくし、それが最近はすごくシンプルになっている。歌が前に出てくる曲っていうのを自分が求めているとは思います。Excite:これからどんな楽曲が出てくるのか楽しみです。ミリヤ:今、アルバムを作っているので、いろんなものをまだまだ届けていく予定です。ヤル気がすごくあるので、自分でもどんな作品が出来ていくのか、楽しみです。(えびさわなち)●作品情報『LOVERS partⅡfeat.若旦那』発売日:2012/10/17 初回生産限定盤 ¥1,575 / 通常版 ¥1,223加藤ミリヤ: 公式サイト
2012年10月16日2007年に放送され、一大ブームを巻き起こした人気TVアニメ『らき★すた』の山本寛監督が10日、都内で記者会見を開き、新アニメ『Wake Up,Girls!』の製作を発表した。会見は、製作発表とともにメインキャラクターを務め、かつ主題歌も歌う声優&アーティストを新人から大抜てきするオーディション「Wake Up,Girls!オーディション」の開催告知も兼ねて行われ、山本監督をはじめ、脚本・構成:待田堂子、音楽:神前暁(MONACA)と『らき★すた』のスタッフが再集結。さらに、スペシャル・サポーターとして加藤英美里、福原香織も登壇した。会場には独特の緊張感が漂っていたが、「この5人が一同に会するのは偶然です。帯はないです」と山本監督がまず緊張を緩ませると、「このアニメ構想は1年以上で、最初は待田さんと何かオリジナルアニメを企画したいということでした。考えてみれば、このアイドル戦国時代にアイドルアニメも多々やっている中、なぜ自分に声がかからないと思っていました。だったら自分で作ろうと。さらに、東日本大震災が起こり、自分に何かできないか、それに自分が東北を元気にさせる事ができないかという事で、アイドルと震災復興を結びつけた、このアニメを考えました」と新アニメ構想の経緯を明かした。「Wake Up,Girls!オーディション」は冒頭で述べた通り、メインキャラクターと主題歌を歌う声優&アーティストを新人から発掘するという新企画。山本監督によればメインキャストは7人を(人数変更の可能性あり)起用する予定で、なぜ有名な声優ではなく新人からなのか、という理由について次のように説明している。「僕の持論としてアイドルは物語。最初はうまくいかなくてもブレイクしていく、そんな物語を与えてくれるからこそアイドルは物語なんです。そんな物語ならアニメの物語性とドッキングできるのではないかと思いました。そこで考えたのが、声優もまったく無名の方を採用し、ゼロから物語をスタートしてもらうということ。声優もアニメと刺激しあっていきたいと考えました。もちろん賭けの部分もあります」この企画に大きな期待を抱いているという脚本の待田も「決まっていくキャストによって、キャラクターの個性なども付け加えていければと。どんな方がくるのかわかりませんが、アニメはパートパートでそれぞれに必ず役割があります。一生懸命でやる気があり、熱意がある方と一緒に働きたいです」とオーディションの重要性をアピール。さらに神前(MONACA)も「アイドルソングはうまければいいというものじゃない、人をひきつける事が大事。うまいというより、人をひきつける魅力を持った原石と出会いたい。好みで言えば、歌い方のニュアンスでキュンとくる人が僕は好きです。歌に自信がないという方も挑戦してください」と、技術的な歌唱力のみに左右されないことを明かした。製作陣の話が終わると、福原がパーソナリティーを務める「Super a-hour DIVEⅡ you」の収録時のエピソードに。収録には山本監督、待田、神前(MONACA)も参加し、『らき☆すた』以来5人揃ったのは5年ぶりのことで、「大人になったねー」とそれぞれの再会を喜んでいた。また、加藤は「声優の仕事はアフレコ、歌唱、記者会見などありまして、何でもできることが魅力。できるかなと不安になるより、まずは気軽に参加していただければ」、福原は「今後は先輩として新しい子が入りやすい空気をつくっていきたいですし、その子たちを見て、自分も勉強したい。新人の子も私たちを見て学んでくれるようにがんばります」と未来の後輩たちにエールを贈った。最後には「私たちもスペシャル・サポーターとしてドンドン宣伝しますけど、よろしければ出演もしたいなー」と収録中にオネダリしたことも明かしていた。なお、会見終了後、報道陣の取材に応じた山本監督は『Wake Up,Girls!』について、次のように答えている。……続きを読む●「飽和状態にあるアイドル発のユニットは今までにあっても、アニメ発のアイドルユニットはない」――キービジュアルが七人のシルエット出ているがこれは仮なのでしょうか?仮です。キャラクター開発は進めていきますが、今後、インタラクティブな活動として、合格者7名に似せていこうかと思います。アニメとシンクロしていきます。4頭身はないです(笑)――お話自体は重い内容になりますか?作品に対して想いが膨らめば、重くなります。しかし、せっかくのアイドルアニメなのに重くなりすぎるのは良くない。一人一人のがんばりが全てなのでその本義は忘れずにテーマ性に引っ張られすぎないことを大事にしたいと思います。――アイドル戦国時代への意見はありますか?飽和状態にあるアイドル発のユニットは今までにあっても、アニメ発のアイドルユニットはない。この作品はそこがとてもユニークです。要はやってみたかった。僕らもやりたいし、食い込みたい。アイドルをアニメにのせて、テーマとして描ければ僕は良いと思う。――二次元と三次元をシンクロさせると(コアファンから)反感を買う可能性は?二次元と三次元のシンクロは大きなテーマです。課題であり、命題であり、だからこそ、インタラクティブ性に未来があることは言えます。――東北を舞台にすること以外に具体的な作品の概要はどんなことが言えますか?あまり言えませんが、一ついえるのは東北を舞台にする。地域振興、聖地巡礼をモチーフにして、イベントを起こす事ができるのではと考えています。アイドルだからこそイベント性が付与される。■「avex×81produce アニソン・ヴォーカルオーディション」概要音楽、アニメ業界で数多くのヒットを飛ばしてきたエイベックスグループと、人気声優を多数抱えるプロダクションの81プロデュースが、アニソンヴォーカルを募集するオーディションを開催。第1回は2012年2月~2月まで募集を行い、2,200名以上の応募者が集まり数度に渡り審査の末、8月に合格者6名が決定。合格者6名によるグループ「i☆Ris」(アイリス)を結成し、9月より、テレビアニメ『バトルスピリッツソードアイズ』のエンディングテーマに起用され、11月にはCDデビューを控えている。オーディション公式HP:
2012年09月11日加藤ミリヤ新曲「AIAIAI」着うた(R)スタート。新曲にちなんだ「愛の十戒」企画も実施!6月6日にリリースとなる加藤ミリヤの新曲「AIAIAI」の着うた(R)先行配信がスタートした。海外ドラマ『ザ・ファーム 法律事務所』のエンディング・テーマ曲ともなっている今回の新曲は、ミリヤ節炸裂の意欲作となっており、<ふたつ返事でやさしい声でいつも話しかけて><他の誰かと比べないで>と、1~10までミリヤ流の十戎を展開。<その気になればいつでも貴方を手放せるんだから>と言いながらも<男なら泪見せないで 君の代わりに泣くから><私が最後に愛する人は君だけ>と、時に揺れ動く、飾りのない女心を赤裸々に綴った楽曲になっている。この楽曲のテーマに沿って、オフィシャルホームページ特設サイトでは、「彼にしてほしいこと」「彼にしてほしくないこと」をTwitterで募集。集まったファンのつぶやきは特設サイト内で常時表示される他、ウーマンエキサイトにて記事になることも決定している。また、レコチョクでは「恋人同士のルール」を募集。特に応募が多かったものや印象に残った10つのルールを「恋人同士の10カ条」として、通常は楽曲のキャッチコピーが表示されるレコチョクフルのTOPページにて日替わりで掲載される。楽曲とともに、こちらの企画もぜひチェックしていただきたい。リリース情報New Single『AIAIAI』2012.06.06リリース※5/16~着うた(R)配信スタート【初回生産限定盤】CD+DVDSRCL-7984~5/¥1,575(税込)【通常盤】CDSRCL-7986 /¥1,223(税込)・ 加藤ミリヤ オフィシャルサイト ・ 加藤ミリヤ シングル『AIAIAI』特設サイト
2012年05月17日アーティスト加藤ミリヤの世界観を体感できるセレクト『M SELECT』が、ソフトバンクモバイルの「スマセレ」に登場。(スマセレ=スマートセレクト。スマートフォンを簡単操作で、自分好みにカスタマイズできるサービス。)『M SELECT』では、特別に撮りおろした加藤ミリヤのビジュアルを背景に設定することができる。また、加藤ミリヤのスマートフォンサイトにすぐにアクセスできるブックマークアプリの他、音楽やおしゃれが大好きな女の子の生活にハッピーを提供してくれるアプリがたくさん。加藤ミリヤは、現在全国ツアー『KAWI JAMELE presents 加藤ミリヤ MBEST TOUR 2011』を開催中。また、2011年12月14日に待望のニュー・シングル『ROMAN』をリリースするので、合わせてチェック。
2011年11月22日加藤清史郎が主演を、三池崇史氏が監督を務める映画『忍たま乱太郎』が23日(土)から全国公開されるのを記念して、以前より“大の阪神ファン”を公言していた加藤が、13日に兵庫県にある阪神甲子園球場で始球式を行った。その他の写真憧れのタイガースの本拠地・甲子園で人生初の始球式に挑んだ加藤は、猛練習を重ね、当日も室内練習場で本番直前までピッチング練習を行った。本番前にはバックヤードで阪神の桧山進次郎選手から激励を受け、加藤の緊張は最高潮に。しかし、“忍たま”姿でマウンドにあがった加藤は、18メートル先のバッターボックスに向けて見事な投球を披露し、集まった約4万人の観衆をわかせた。始球式後に加藤は、「すごく楽しかったです。マウンドからキャッチャーまでが思った以上に遠くて緊張しました」と述べ、当日の投球については「98点!ストライクをとるために力を抜きすぎで、少しワンバウンドになってしまったのでマイナス2点です」と採点。好きな阪神の選手について質問されると「みんなすごい選手だから全員好きです」と回答した。『忍たま乱太郎』は、忍術学園に通う少年・乱太郎(加藤)が、教師・山田伝蔵(寺島進)らの指導を受けながら仲間たちと修行を積み、エリート忍者を目指す姿を描く。『忍たま乱太郎』7月23日(土) 新宿バルト9ほか全国ロードショー
2011年07月14日