女優の三田佳子が18日に自身のアメブロを更新。2023年12月31日に肺塞栓症で亡くなった女優の中村メイコさんを送る会でのタレントの堺正章らとの写真を公開した。この日、三田は「中村メイコさん、長いお付き合いをありがとう」というタイトルでブログを更新し「『中村メイコさんを乾杯で送る会』に行ってきました」と報告。「メイコさんとは、まだ学生だった15歳の頃にラジオで共演したのがきっかけで親しくさせてもらいました」と述べ「つい最近も雑誌での楽しい対談を読ませていただいたばかりでした」と振り返った。続けて「かつて同じ地域に住んでいた、古舘伊知郎さん。大村崑さん、堺正章さん。共にメイコさんを送ることができて嬉しい」とコメントし、フリーアナウンサーの古舘伊知郎との2ショットや俳優・タレントの大村崑と堺との3ショットを公開。会場には、オペラ歌手でタレントの森公美子も出席していたことを明かし、森との2ショットとともに「この席で会えたことをとても喜んでくれて、私までメイコさんに感謝です」とつづった。また「女優のはづきさんと画家の善之介さん」と述べ「お二人ともまだ小さかった頃を思い出します」と回想。最後に「思い出話をたくさん話せたこと、メイコさんも喜んでくださっていることでしょう」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月19日タレントの堺正章が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に登場。TGC初出演となった。2006年にスタートした元祖カラオケ採点番組『THE カラオケ★バトル』のスペシャルステージに、番組のオーナーを務める堺がシークレットゲストとして参加。いきなりランウェイトップに立ち、スポットライトが当たると会場はざわめき。司会のEXIT・兼近大樹は「レジェンドがまさかこんなところでお会いするとは!」とまさかの参戦に目を丸くした。ランウェイの感想を聞かれると「だんだんと年をとるとまっすぐ歩くのが危ないんですよ。途中で落ちないかと思って、踏ん張ってまっすぐ歩きましたよ。田舎の田んぼ道を思い出した、危なかった」と無事に終えて安堵。続けて「ちょっと反応薄かった。誰か知らないでしょ、僕のこと」と自虐し、若者を前に「堺正章でございます。名前を覚えてもらわないといけない」と自身の名前を連呼してアピールしていた。3月10日に放送される『THE カラオケ★バトル~U18 歌うま甲子園~』(テレビ東京系)で見事優勝し、TGC出演権を獲得した福岡出身の現役高生・藤崎伊織さんもステージに上がり、back numberの「水平線」を歌唱した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日佐々木蔵之介主演「IP~サイバー捜査班」が9月16日の放送回でフィナーレを迎えた。捕われた古宮山に放った安洛の“言葉”に「可愛かった」「全私が泣いた」などの声が続出、ラストで見せた間宮祥太朗演じる多和田の笑顔にも多くの反応が集まっている。ネット分析やプロファイリングなど最先端の機器とスキルによる捜査支援を主とした部署に“現場捜査+逮捕権”を付与した画期的なチーム「サイバー総合事犯係」が京都府警本部に設立。このサイバー総合事犯係の活躍を描いてきた本作。サイバー総合事犯係主任の安洛一誠を佐々木さんが演じ、サイバー総合事犯係に赴任してきた安洛の娘・古宮山絆に福原遥。安洛を警察庁に異動させるために送り込まれた多和田昭平に間宮さん。サイバー総合事犯係で映像解析を担当する川瀬七波には堀内敬子。プロファイリングを担当している平塚栄太郎には杉本哲太。サイバーパトロールを担当する岡林琢也には吉村界人。安洛とは30年近くの付き合いになる解剖医の夏海理香に高畑淳子。サイバー総合事犯係に協力的な鑑識課の畑野陽葵に中川知香。多和田の父親で安洛を警察庁に呼び寄せようとする楡井文則に升毅といった俳優陣が共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ディープフェイク動画大量流出事件の首謀者とされる永尾享二(波岡一喜)が自ら命を絶った動画が拡散される。安洛は動画の前半部分がフェイクで、桐子香澄(内山理名)警視正が“真犯人”だと見抜く。だが逮捕された桐子は黙秘する。さらにフェイクとされた西堂牧彦(大東駿介)と桐子の密会動画が“本物”であることも判明。桐子は西堂に脅迫され永尾に毒薬を届けていた。そんななか安洛に“宣戦布告”した西堂を探すため、1人で彼の自宅に向かった古宮山が西堂によって連れ去られる。古宮山が残した手掛かりから安洛は彼女を見つけ出す。一方、楡井の真の目的が、安洛に全国の警察官を監視するシステムを構築させるためだったことが判明。安洛は楡井の誘いを断り、多和田もまたサイバー総合事犯係に残ることを決める…というのが最終回のストーリー。古宮山を助ける際、安洛が発した「父さんが絶対に助ける!」という言葉に「「父さんが絶対に助ける」可愛かった」「「父さんが絶対に助ける!」カッコよくて感動した~」「最後の父さんが絶対助けるって言葉に全私が泣いた.....尊い」などの声が送られる。安洛たちが古宮山救出に動いている隙に海外に逃亡しようとする西堂だが、理香たちが作成したフェイク動画に騙され安洛たちに逮捕される…という結末だった。これにも「ディープフェイクでやり返した!」「ディープフェイク返しだな」「自分が仕掛けたディープフェイクに足元すくわれる西堂」といった声が。ラストでは楡井の誘いを断った安洛が、古宮山の言葉で“フリーズ”する。その様子を見た多和田の笑顔にも「最終回多和田さんの笑顔が見れました」「最後の笑顔が100点満点だからスマート多和田さん大好き」「最後のシーンの多和田の笑顔最高だった」などの感想が送られている。(笠緒)
2021年09月16日イベントプロデューサーとして活躍している小橋賢児が4日、都内で行われた「東京2020 NIPPON フェスティバル」組織委員会主催事業に関する記者会見に出席した。世界の注目が日本・東京に集まる2020年4月から9月にかけて開催される東京2020大会の公式文化プログラム「東京2020 NIPPON フェスティバル」。この日の会見では、東京2020組織委員会主催の4事業が発表された。小橋氏は、パラリンピック開幕直前期に実施される「共生社会の実現」をテーマにしたプログラムのクリエイティブディレクターに就任。同プログラムでは、障害のある人やLGBTを含めた多様な人々が参画し、街中でさまざまなアートやパフォーマンス活動などを開催し、個性を認め合う「ダイバーシティ&インクルージョン」の新しい文化創造事業を展開する。会見では、「僕自身、日本に生まれ日本で育ったんですけど、27歳まで俳優をやっていて、俳優を休業してアメリカに行って世界中を回ったときに、多様な生き方や考え、いろんな文化に触れて、自分という枠を超えて世界の中から日本を見たときに、もっと世界は広いし、知れば知るほど自分の本当にアイデンティティを知るということを実体験で知りました」と自身の体験を紹介。続けて、「日本に戻って来たときに、日本は良くも悪くも人を重んじて、人を気にするという同調圧力の中で生きてきた日本人の中で、多様性=ダイバーシティはなかな現実的に起きてないというのを目の当たりにした」と海外と日本の差に言及し、「オリンピックという、日本が世界とつながって、日本人も世界を意識し、世界が日本を見るという、このタイミングにダイバーシティに向けた肌感を作れるイベントの機会に恵まれたことは僕にとって意味があるのかなと思いました」と感慨深げに語った。さらに、「僕自身、身内に障害を持っている人がいます。子供のときから芸能界もそうですけど、いろんな世界でいろんな人たちと出会って、何か息苦しさを感じていた」と打ち明け、「日本の和は調和の和だと思っている。本来日本は、いろんなものを取り入れられる調和の和の心を持っている民族だと思う」と熱弁。「このイベントを通じてさまざまな生き方の人と出会って、相手を知って自分を知る、そしてこの2020年をきっかけに本当の意味でのダイバーシティ&インクルージョンという肌感が生まれるイベントにしたいと思います」と意気込みを語った。そのほかの3事業は、2020年4月、オリンピック開幕直前期、2020年5月~7月にそれぞれ開催。2020年4月にはキックオフイベントとして、「大会に向けた祝祭感」をテーマに、歌舞伎俳優の市川海老蔵とオペラ歌手のプラシド・ドミンゴのコラボレーションステージを開催する。オリンピック開幕直前期は、「参加と交流」をテーマに、日本文化を通じてさまざまな人々が交流する場・イベントを創出。2020年5月~7月にかけては、「東北復興」をテーマに、東北各県や東北絆まつりと連携し、東北各地・東京を舞台とした文化プログラムを展開する。会見には小橋のほか、東京2020組織委員会副事務総長の古宮正章氏、東京2020組織委員会文化・教育委員長の青柳正規氏、小橋と同じく「東京2020 NIPPON フェスティバル」組織委員会主催事業のクリエイティブディレクターに就任した箭内道彦氏、東京2020オリンピック・パラリンピックの大会エンブレムの制作者で「東京2020 NIPPON フェスティバル」のマークも手掛けた野老朝雄氏が登壇。そして、東京2020組織委員会文化・教育委員会委員であるSHELLYが司会を務めた。
2019年04月04日世界の注目が日本・東京に集まる2020年4月から9月にかけて開催される東京2020大会の公式文化プログラム「東京2020 NIPPON フェスティバル」の記者会見が4日、都内で行われ、東京2020組織委員会主催の4事業が発表された。キックオフイベントとして歌舞伎俳優の市川海老蔵とオペラ歌手のプラシド・ドミンゴのコラボレーションステージが開催される。このコラボステージは、「大会に向けた祝祭感」をテーマに、キックオフイベントとして2020年4月に開催。東西を代表する無形文化遺産・舞台芸術(歌舞伎とオペラ)の融合による世界初の舞台となり、日本を代表する歌舞伎俳優の市川海老蔵と、オペラ界のマエストロであり世界的アーティストであるプラシド・ドミンゴとのコラボレーションステージが、同プログラムの中心となる。発表会では海老蔵とドミンゴのコメントが紹介され、海老蔵は「以前より、2020年はスポーツの祭典であると同時に、日本の文化を世界に届けることができる大きなチャンスであると考えておりましたので、このような素晴らしい舞台に出演させていただけることを心より光栄に思っています。何よりも、今回は世界的オペラ歌手であるプラシド・ドミンゴ氏と共に、歌舞伎とオペラの融合という新しい作品作りへ挑戦することとなり、身の引き締まる思いでおります」と心境を明かし、「一見まるで異なる歌舞伎とオペラという舞台芸術ですが、歴史的背景やその成り立ちには多くの類似点を有しており、私自身もどのような作品を生み出すことができるのか、大変楽しみにしております。2020年4月の特別な公演、何卒ご期待ください」とメッセージを送った。ドミンゴも「私のこれまでの長い舞台経験が、歌舞伎のパフォーマンスとして新たな実を結ぶ日が来ようとは、私自身、想像もしていませんでした。今回の歌舞伎の新作公演は、東京2020オリンピック・パラリンピック開催を記念する特別な文化イベントであり、そこに出演することは私にとっての誇りであり、また栄誉でもあります」と喜びを表現。「歌舞伎界の若きスター、海老蔵との共演が今から楽しみですし、私は彼から歌舞伎の所作を基礎から学ぶことになるでしょう。私はその文化的背景を含めて、昔から日本のことが好きでした。日本人が芸術や美学との間に築き上げてきた独自のきずなに対して、私は常に賞嘆の思いを禁じ得ませんでした。ですから、一夜かぎりのことであっても、そうした日本文化の一部となることは私にとっての名誉なのです」と日本への思いを明かした。そのほかの3事業は、オリンピック開幕直前期、パラリンピック開幕直前期、2020年5月~7月にそれぞれ開催。オリンピック開幕直前期は、「参加と交流」をテーマに、日本文化を通じてさまざまな人々が交流する場・イベントを創出する。パラリンピック開幕直前期は、「共生社会の実現」をテーマに、障害のある人やLGBTを含めた多様な人々が参画し、街中でさまざまなアートやパフォーマンス活動などを開催。2020年5月~7月にかけては、「東北復興」をテーマに、東北各県や東北絆まつりと連携し、東北各地・東京を舞台とした文化プログラムを展開する。なお、「共生社会の実現」プログラムは小橋賢児氏、「東北復興」プログラムは箭内道彦氏がクリエイティブディレクターを務める。また、「東京2020 NIPPON フェスティバル」のキャッチフレーズも発表され、「Blooming of Culture 文化は、出会いから花開く。」に決定。さまざまな人と人の出会いから生み出される新たな文化と感動を、フェスティバルらしい華やかな言葉で祝祭とともに表現した。会見には、東京2020組織委員会副事務総長の古宮正章氏、東京2020組織委員会文化・教育委員長の青柳正規氏、「東京2020 NIPPON フェスティバル」組織委員会主催事業のクリエイティブディレクターに就任した小橋賢児氏と箭内道彦氏、東京2020オリンピック・パラリンピックの大会エンブレムの制作者で「東京2020 NIPPON フェスティバル」のマークも手掛けた野老朝雄氏が登壇。そして、東京2020組織委員会文化・教育委員会委員であるSHELLYが司会を務めた。
2019年04月04日タレントのヒロミが、10日に放送されたTBS系料理バラエティ『新チューボーですよ!』(毎週土曜23:30~24:00)にゲスト出演。"堺正章に干された"という噂について、本人の前で「本当」と打ち明けた。同番組に5回目の出演となるヒロミは、初めて出演した21年前ごろを振り返り、「30歳くらいですから、もう結婚もしているし、先生(堺)と番組やってた」と説明。堺が「やってました。あっ途中からいなくなった」と言うと、ヒロミは「そうそうそう、先生に干されて芸能界いなくなって…」と、堺に干されたという噂について言及した。そして、進行アシスタントの森星と吉村崇から「本当の話?」「本当なんですか?」と聞かれると、ヒロミは「本当本当」と即答。「堺正章には気を付けろよ! きょう楽屋に遊びに行ったら、『お前最近出てんな、もう1回干すぞ!』って」と笑い、堺も「ヒロミを干すのは簡単だよ」と冗談交じりに話した。その後、2人は「普段は会ってた」と話し、「仲はいいんですよ」とヒロミ。そんな噂が流れた理由について、「ちょうど40歳くらいだったんだけど、なんかもうっていうのも自分にもあったし、業界にもあったと思う…もうヒロミいいんじゃないかって」と分析した。
2016年12月11日12日の最終回が平均視聴率17.7%を記録し、有終の美を飾った佐藤健主演のTBS系ドラマ『天皇の料理番』の1980年に放送された堺正章主演版(全19話)が、8月4日から、CS「TBSチャンネル2 名作ドラマ・スポーツ・アニメ」で放送されることが14日、明らかになった。同作は、大正・昭和時代の宮内省厨司長を務めた秋山徳蔵氏の人生を描いた直木賞作家・杉森久英原作の同名小説が原作。1980年版は、後に『金曜日の妻たちへ』などのヒット作を手がけた鎌田敏夫の脚本で、当時30代半ばだった堺が主演となって制作された。主人公・篤蔵の妻を檀ふみが演じ、当時ドラマ出演の経験がほとんどなかった鹿賀丈史や明石家さんまなどを起用。このほか、近藤正臣、財津一郎、山口いづみ、平幹二朗、柳生博が脇を固め、渥美清がナレーションを担当した。今回、2015年版の放送開始から、かつてのファンだけでなく、新たに作品を知った視聴者からも、1980年版の放送を望む声が多く届けられたことから、この放送が決定。8月4日から8月17日まで、毎週月~金曜13時から14時40分の枠で、2話ずつ放送される(8月17日は13:50まで)。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2015年07月14日佐藤健を主演に迎え、4月26日(日)よりスタートするTBSテレビの60周年特別企画ドラマ「天皇の料理番」。放送前日となる25日(土)に、堺正章がMCを務める人気料理バラエティー「新チューボーですよ!」に出演することが明らかとなった。ドラマは、田舎で暮らす主人公・秋山篤蔵(佐藤健)が、一口のカツレツとの出会いをきっかけに“日本一のコックになりたい!”と夢を抱き、天皇の料理番にまで上り詰めた生き様と、彼を支えた妻・俊子(黒木華)や兄・周太郎(鈴木亮平)たちの愛を描いた物語だ。佐藤さんがゲスト出演することとなった「新チューボーですよ!」でMCを務める堺さんは、1980年に放送された同名ドラマで主演を務めており、新旧「天皇の料理番」主演が共演を果たすこととなる。堺さんと佐藤さんはオムライスを作りながら、互いのドラマ撮影エピソードなどを語り合い、最終工程の卵包みではどちらが上手くできるかという対決も披露しているという。収録後、堺さんは佐藤さんについて「前よりも非常に大人の感覚になっていて、柔らかい部分は残っているけど芯が強くて男らしくなっていた」と絶賛。一方、佐藤さんは「収録前は緊張していたのですが、前回の出演時と同様に堺さんがすごく気を使ってくださって楽しく収録ができました」と感謝を口にし、「『応援しているよ。ドラマ見るよ!』と何度も言って頂いたので励みになりましたね。さらに頑張って撮影しようという気持ちになりました」と意気込んでいた。佐藤さんが出演する「新チューボーですよ!」は4月25日 (土)23時30分~放送。TBSテレビ60周年特別企画 日曜劇場「天皇の料理番』は4月26日(日)21時~スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年04月21日