シーンに合わせた楽しみ方が可能東京・銀座のすずらん通りに面している老舗和菓子屋「銀座鹿乃子(ぎんざかのこ)本店」。1Fは売店になっており、ショーケースに並ぶ色とりどりの和菓子が訪れる人を出迎えます。2Fはあんみつやお汁粉などのメニューを味わえる喫茶室。ガラス張りの開放感ある店内で、銀座の景色を堪能しながら食事を楽しめます。まるで宝石!実績ある絶品和菓子「花かのこ」看板メニューの「花かのこ」は餡のまわりに豆をつけた伝統的な和菓子です。内閣総理大臣賞にも輝いたことのある、お店の人気商品。ひとつの箱に小倉、栗、うぐいすなど種類の異なる味が詰められ、それぞれ違ったおいしさを堪能できます。高級感のある箱を開けると、まるで宝石のような輝きと色合いのお菓子がきれいに並んでいます。手土産にもおすすめです。美しさとおいしさに感動!「鹿乃子あんみつ」喫茶の人気メニュー「鹿乃子あんみつ」に使われているのは、店内で手作りされた白玉。紫花豆や虎豆など、色とりどりな大粒の豆と自家製のつぶあんがトッピングされています。ほどよい甘さと異なる食感が食べた人を魅了し、クセになってしまうおいしさです。黒蜜で自分好みの甘さに調節して楽しみましょう。喫茶室で味わえる上品な「姫ランチ」「銀座鹿乃子 本店」の喫茶室で味わえるのは、甘味だけではありません。お赤飯や煮しめ、あんみつなどが一度に味わえる贅沢な「姫ランチ」も人気メニューのひとつです。ご飯は赤飯だけではなく、十穀おこわなど複数から選べるので、自分好みのランチが味わえます。人気のあんみつがセットになっているのも魅力。眺めのいいロケーションからゆっくりとランチタイムを堪能してみてください。伝統と実績をもつ本格和菓子が味わえるお店昭和21年、初代吉田千蔵が甘味店「銀座鹿乃子」を創業したのがお店のはじまりです。昭和37年に和菓子「鹿の子」において、内閣総理大臣賞・農林大臣賞を受賞しました。こだわりの製法と伝統ある手業で作り出される品はどれも絶品。大切な人へのお土産にもぴったりです。ここでしか味わえない和菓子で至福のひとときをお過ごしください。東京メトロ銀座線「銀座駅」のA1出口から徒歩2分の場所にお店はあります。1Fが売店、2Fが喫茶室です。本格和菓子だけではなく、ランチも堪能できる「銀座鹿乃子 本店」にぜひ一度足を運んでみてください。スポット情報スポット名:銀座鹿乃子 本店住所:東京都中央区銀座5-7-19 1F・2F電話番号:03-3572-0013
2019年03月11日どこか懐かしい味わいの「あんこスイーツ」には、あんぱん・たい焼き・お饅頭などさまざまなものがありますよね。“東京・大阪・京都”で出会える「あんこスイーツ」をご紹介します。味わったことのない「あんこスイーツ」があれば、ぜひ足を運んでみてくださいね。銀座「銀座 木村家本店」1869年(明治2年)創業の老舗パン屋東京・銀座にお店を構える「銀座 木村家本店」は、1869年(明治2年)創業の言わずと知れた老舗パン屋です。日本人だけでなく、海外からの観光客も多く訪れるそう。7Fと8Fに工場があり、毎日作りたてのパンが店頭に並びます。パンの種類は約130種類もあるので、きっとお気に入りのパンが見つかることでしょう。元祖!不動の人気「あんぱん」1874年(明治7年)に「酒種あんぱん」を発明した「木村家」は、元祖「あんぱん」のお店として知られています。昔からの伝統を守り続けており、その素朴な味わいに夢中になりますよ。「あんぱん」のレギュラーメニューは7種類、季節の限定メニューもあるので店頭を覗いてみてくださいね。人気の種類は売り切れになることもあるので、早めの来店がおすすめです。谷中「江戸うさぎ」おみやげ菓子店「大藤」の和菓子屋東京・日暮里、谷中地域にある「江戸うさぎ」は、おみやげ菓子の老舗「大藤」がオープンした和菓子店です。“食べた人に喜んでもらえる和菓子を提供したい”という想いがあります。「日暮里駅」から徒歩5分の立地にあるので、谷中エリアの散策帰りにぜひ立ち寄ってみてくださいね。冬季限定「妖怪いちご大福」「江戸うさぎ」が人気になった理由のひとつが「妖怪いちご大福(税込 258円)」。つぶらな瞳に魅了される女子が続出しています。SNSでも話題になり、1日300個も販売する人気スイーツです。「こしあん」と「みるくあん」があるので、お好みのあんを選んでくださいね。また“いちご”の代わりに“あんず”が包まれた「妖怪あんず大福(税込 227円)」は通年販売していますよ。食べ比べするのも楽しそうですね。谷中「谷中福丸饅頭」谷中の名物お饅頭谷中の名物和菓子店のひとつ「谷中福丸饅頭」。駅ナカで出張販売をすることも多く、お出かけ途中で見かけたことのある方もいるのではないでしょうか。食べやすい一口サイズのお饅頭もあるため、子どもから大人まで人気がありますよ。ほっこりやさしい気持ちになる「谷中福丸饅頭」へ足を運んでみませんか。TVドラマ「孤独のグルメ」に登場!「かりんとうまんじゅう」さまざまな味のお饅頭がありますが、おすすめは人気のTVドラマ「孤独のグルメ」でも登場した「かりんとうまんじゅう(税込 80円)」。お饅頭の外側はカリッとした食感でまさに“かりんとう”のよう。中は上品な甘さのあんこが詰まっており、しっとりした味わいです。100円でお釣りがもらえるコストパフォーマンスも嬉しいですね。千駄木「果川家 黄金たいやき」食べ歩きしたい!韓国の「黄金のたいやき」東京・千駄木にお店を構える「果川家 黄金たいやき」。「黄金のたいやき」とは韓国のたい焼きのことなのだそう。日本の昔ながらの茶色いたい焼きと異なるきれいな焼き色と、お魚のフォルムが特徴的です。谷根千エリアを散策するときは、お散歩のお供として立ち寄ってみてはいかがでしょうか。あんこがぎっしり!「粒あん」あんこ好きの方はぜひ「粒あん(130円)」をオーダーしてみてください。薄い皮にたっぷりのあんこが包まれています。あんこの甘さは控えめでほんのり塩気も感じられます。いくつでも食べれてしまいますよ。しっとり・モチモチしたあんこの食感が、薄皮と絶妙にマッチした味わいを堪能しましょう。柴又「高木屋老舗」1868年(明治元年)創業の和生菓子店映画「男はつらいよ」のゆかりの地である東京・柴又にお店を構える「高木屋老舗」。1868年(明治元年)に創業した歴史ある和生菓子店です。100年以上地元の方や観光客から親しまれています。下町気分を味わえる帝釈天参道沿いにあり、昔ながらの瓦屋根の日本家屋でお店を営んでいます。店内には「男はつらいよ」にまつわる写真が飾られているイートインスペースも。山田洋次監督や出演者の写真が飾られていますよ。観光に疲れたら一休みしてくださいね。「草だんご」お店の看板メニューである「草だんご(400円/イートイン)」は、当日厳選したコシヒカリを挽いた生の上新粉と、生よもぎを使って作られています。北海道の小豆を蒸気窯でふっくらと炊き上げたあんこをトッピングしています。当日作られたおだんごは、柔らかくてもちもち食感です。ふんわり香るよもぎを感じながら、一息つきませんか。梅田「こころにあまい あんぱんや」梅田のあんぱん専門店大阪・梅田の新梅田食道街に佇む「こころにあまい あんぱんや」は、店名の通り「あんぱん」の専門店です。こだわりの素材を使ったさまざまな「あんぱん」が並んでいます。“あん”は北海道・十勝産の有機肥料栽培された小豆を100%使用しているこだわりぶりです。あんのおいしさが引き立つように、生地にもこだわっているので、ぜひ実際に食べて実感してみてくださいね。「大阪あんぱん」お店の人気ナンバーワンは王道の「粒あんぱん(税込 119円)」ですが、大阪に観光で訪れていたら「大阪あんぱん(税込 195円)」がおすすめです。“大阪”の焼印があり、大阪のおみやげにぴったり。中にはクルミ入りのあんこが包まれています。国産のサトウキビを使っているので、やさしい甘さに仕上がっていますよ。おみやげや自分のおやつにいかがでしょうか。靭本町「CHASHITSU Japanese Tea & Coffee」新感覚の日本茶スタンド大阪・靭本町(うつぼほんまち)にある「CHASHITSU Japanese Tea & Coffee(チャシツ ジャパニーズティー アンド コーヒー)(以下、CHASHITSU)」は、日本茶やコーヒーを楽しめるスタンドです。国産の日本茶とスペシャルティコーヒーをブレンドした独創的なドリンクや、ユニークなグルメメニューが人気の秘密。ここでしか味わえない新感覚のメニューを体験してみてはいかがでしょうか。名物「おはぎバーガー」「CHASHITSU」の名物メニュー「おはぎバーガー」はぜひ一度試してほしい一品。名前から想像できる通り、“おはぎ”を“ハンバーガー”に見立てたスイーツメニューです。あんこが甘すぎずさっぱりといただける「おはぎバーガー 胡麻づくし(250円)」。金・白・黒の3種類のごまの風味を楽しめますよ。ドリンクと一緒にいただいて、ゆっくりくつろいでくださいね。谷町「一吉」谷町の最中専門店大阪・谷町にお店を構える「一吉(ひとよし)」は、最中の専門店です。まるで洋菓子店のような白を基調とした外観が目印です。店名には「来店するお客様に何かひとつ吉(よいこと)がありますように」との想いが込められています。「一吉」のこだわりは可能な限り“国産・有機・無農薬・保存料&添加物不使用”なこと。生産量に限りがあるので、売り切れ次第営業も終了するそう。「味噌餡有機いちじく最中」「一吉」の最中は一般的な丸い形ではなく、かわいらしい梅の形をしています。おすすめは白味噌あんを使った「味噌餡有機いちじく最中(250円)」。有機いちじくと有機白みそあんを合わせているため、ほんのり甘酸っぱい最中です。あんが別のパッケージに入っているので、自分で最中の中に練り込んでくださいね。作る楽しさもありますよ。祇園「京都祇園 あのん」町家を改装!祇園の和菓子店京都・祇園にある「京都祇園 あのん」は“あんこ”をテーマにした新感覚の和菓子店です。ひらがなの50音が繋がっていくように、あんこを通じて人との結びつきを大切にしたいとの想いが込められています。長年培ってきたあんこ作りの技法を使って、新しい和洋菓子を提供していますよ。お店は京都の町家を改装しており趣のある雰囲気です。店内には29席のイートインスペースがあるので、ゆっくりとおいしいあんこスイーツをいただきませんか。映えるあんこスイーツ「あんです」「京都祇園 あのん」にはさまざまなあんこスイーツがありますが、おすすめは「あんです」。アンデス山脈をモチーフにした山型のケーキです。サクサクのメレンゲ菓子をベースに、十勝産小豆のつぶあんとホイップクリームを白あんで包み込んでいます。春の新緑の芽吹きをイメージした抹茶をふりかけて完成。SNS映えする見た目も人気の理由のひとつです。お気に入りの「あんこスイーツ」を見つけてやさしい甘さが特徴的な「あんこスイーツ」をいただけば、どこか懐かしい味わいに心も癒やされますよ。お店によってさまざまなスイーツを提供しているので、ぜひお気に入りの「あんこスイーツ」を見つけてみませんか。※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。
2019年03月04日日本らしさを上品に演出したこだわりの店内京都駅ビル10Fにお店を構えている「茶筅(ちゃせん)」。京都らしさ感じる和のテイストをふんだんに取り入れたこちらのお店では、“作りたてでしか味わえない新感覚スイーツ”を食べることができると話題になっています。お店のロゴがかわいく印字されたのれんをくぐると、落ち着きと清潔感のある店内が広がります。壁に掛けられている舞妓さんの絵は、お店で働くスタッフのオリジナル作品なんだとか。鮮やかに表現された絵は、店内により京都らしさを演出しています。豪華な見た目と演出で話題の人気メニュー!おとぎ話でたびたび登場する玉手箱をスイーツの盛り合わせとして楽しめる「お抹茶・玉手箱スイーツ」は、お店人気No.1のメニュー。桐箱を開けた瞬間に湯気が舞い上がるシーンは、乙姫様からのお土産を連想させます。見た目も豪華なスイーツの玉手箱には、最高級宇治抹茶「丸利吉田銘茶園」の抹茶を使用。農林大臣賞を計20回も受賞した京都の茶舗で言わずと知れた高級抹茶の、上品なお茶の香りを楽しみましょう。ティラミスやパフェ、甘じょっぱい味噌がアクセントの焼き麩のスイーツなど、抹茶中心の和洋折衷のスイーツを楽しむことができるメニューとなっています。やみつきになること間違いなし!モチひや新感覚スイーツ抹茶パフェの素材をピッツァで味わえる新感覚ドルチェ「京のお抹茶ピッツァ」は、熱々のピザ生地に冷たい抹茶アイスと、真逆の組み合わせでギャップを楽しめる新しいスイーツ。新しモノ好きな方やこのお店のパフェを食べたことのある方におすすめです。モチモチでひんやり甘いピッツァの組み合わせは絶品。スイーツテイストだけでなく定番の「マルゲリータ」などもちゃんと用意されているので、ご安心を。定番から新感覚まで、手軽に和スイーツを楽しめる日本情緒感じる「茶筅」はスイーツもおすすめですが、お店に足を運んだ際にぜひとも挑戦してほしいのが「抹茶ビール」。抹茶のまろやかな味わいが、ビールのふくよかな旨みと相まって非常に飲みやすい味わいとなっています。玉手箱スイーツ目当てに多くの女性が訪れる人気カフェへは、JR線・近鉄線「京都駅」で下車。駅直結の京都駅ビル10F、京都拉麺小路内にあります。高級抹茶をふんだんに使った話題の「お抹茶・玉手箱スイーツ」を食べてみませんか? 今までにない豪華な演出と上品な味わいにきっと魅了されるはずです。スポット情報スポット名:茶筅住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町901 京都駅ビル10F 京都拉麺小路内電話番号:075-352-3401
2019年03月01日「朧八瑞雲堂」で注目のスイーツをご賞味あれ!「朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)」は、本格的な和菓子がお手頃価格でいただける話題店。店名は銘菓の“おぼろ”と、おめでたい雲という意味の“瑞雲”とを合わせて名付けられました。おぼろ、どら焼きなど多くの商品は、地元のリピーターを中心に小さな子どもからお年寄りまで、幅広い層の人気を集めています。人気の銘菓を求め多くの人が訪れる店内はどこか懐かしい雰囲気漂う、温かい空間になっています。「おぼろ」、「栗餅三笠」、「生銅鑼焼」の銘菓は、「朧八瑞雲堂」の人気メニューです。「おぼろ」は、柔らかいこし餡をわらび餅で包み込んだ和菓子。「栗餅三笠」は大ぶりの三笠で、羽二重餅、あんこ、栗を挟んだ一品です。「生銅鑼焼」はハンバーガーのような厚みがあり、たっぷり挟まれたクリームとあんこが絶妙に絡み合っています。売り切れ必至! 話題のふわふわ「生銅鑼焼」人気商品の「生銅鑼焼」(340円)は、開始20分で売り切れてしまうほど! なかでも小倉、抹茶、黒ゴマが人気の味です。たっぷりクリームが挟まれたハンバーガーのようなインパクトのある見た目ですが、甘さ控えめであっさりとした味わい。しっとりとしたどら焼きの中にムースのような滑らかな舌触りのクリームがたっぷり挟まれていて、あんことの相性もバッチリ。お手頃価格が嬉しい本格菓子店「朧八瑞雲堂」。数々の美味しい本格和菓子に、リピーターが多いのも頷けます。クリームとあんこが融合したふわふわ「生銅鑼焼」を、ぜひ一度味わってみてください。スポット情報スポット名:朧八瑞雲堂住所:京都府京都市北区紫竹上竹殿町43電話番号:075-491-6011
2019年02月27日キャラクターをモチーフにした和菓子シリーズ「食べマス」シリーズから、「ドラえもん」をモチーフにした「食べマス ドラえもん」「食べマス ドラえもん ハートver.」が登場。2019年2月26日(火)より全国のローソンで発売される。今回は、カスタード餡の「食べマス ドラえもん」と、イチゴ餡の「食べマス ドラえもん ハートver.」の2種類の味で登場。馴染みのある食べやすい味で、和菓子ならではのしっとりした口当たりを楽しむことが出来る。「ドラえもん」の特徴である鈴や鼻、しっぽなどは練り切りで細やかに再現。ころんとした可愛らしい見た目は思わず食べるのが勿体無くなってしまいそうだ。【詳細】「食べマス ドラえもん」「食べマス ドラえもん ハートver.」発売日:2018年2月26日(火)販売店舗:全国のローソン(ナチュラルローソン、ローソンストア100を除く)価格:280円(税込)※数量限定、無くなり次第終了。【問い合わせ先】バンダイお客様相談センター(食品・食玩)TEL:0570-014-315
2019年02月24日とらや(TORAYA)は、春の新作和菓子「小形羊羹 いちご」や、桜をモチーフにした和菓子を、2019年2月15日(金)より順次発売する。新発売「小形羊羹 いちご」「小形羊羹 いちご」は、こし餡にいちごを合わせた季節限定の小形羊羹。いちごの優しい甘さが広がる、春らしい味わいの1品だ。愛らしいいちごのイラストを配したパッケージにも注目したい。羊羹や桜餅もその他、「桜の里」や「雲井の桜」など春の風景を切り取ったような季節の羊羹や、桜をかたどった紅色の皮に白餡を詰めた最中「御代の春 紅」、「桜餅」御膳餡入なども用意する。「桜詰合せ」には、桜にちなんだ和菓子と春仕様のパッケージの小形羊羹4本をセット。見るだけで心が華やぐ詰め合わせは、贈り物に喜ばれそうだ。虎屋菓寮の期間限定桜メニューまた、虎屋菓寮でも桜にちなんだメニューを販売。塩漬けにした桜の花と葉を、白餡と寒天に散りばめた「桜あんみつ」や、「桜羊羹プレート」など、味覚的にも視覚的にも春を楽しめる甘味を提供する。詳細とらや 春の新作和菓子商品例:・小形羊羹 いちご 1本 260円〈販売期間:2019年2月15日~4月上旬〉※数量限定につきなくなり次第終了。・季節の羊羹 「桜の里」1本 1,944円(中形)〈販売期間:2019年3月上旬~4月上旬〉・季節の羊羹 「雲井の桜」1本 1,944円(中形)、3,888円(竹皮包)〈販売期間:2019年3月上旬~4月上旬〉・桜詰合せ 1箱 3,888円〈販売期間:2019年3月4日(月)~4月上旬〉※数量限定につきなくなり次第終了。内容:桜の里×1本、御代の春 紅×3個、春パッケージ小形羊羹×4本・「桜餅」 御膳餡入 1個 411円 ※生菓子取り扱い店、ほか一部店舗にて販売〈販売期間: 2月25日(月)~4月10日(水) ※店舗により異なる〉■虎屋菓寮 桜メニュー・桜あんみつ 1,512円販売期間:2019年3月1日(金)~3月31日(日)※東京ミッドタウン店では、4月14日(日)まで販売。販売店:東京ミッドタウン店、銀座店、帝国ホテル店※帝国ホテル店は、一部内容と価格が異なる。・桜羊羹プレート 1,350円~ ※飲み物付き販売期間:2019年3月上旬~4月上旬販売店:赤坂店、トラヤ トウキョウ、新宿伊勢丹、横浜そごう、御殿場店、京都一条店、京都四條南座店※トラヤ トウキョウは、価格が異なる。
2019年02月16日節分豆(せつぶんまめ)季節の変わり目に邪気(鬼)を追い払うために豆を撒く「節分」。節分の日に軒先に飾る柊鰯にちなんだ鰯豆と、豆撒き用の大豆を詰め合わせています。特製の小さなお面付きで、さりげない手土産や贈り物にも最適ですね。価格:1,200円(税込1,296円)内容量:鰯豆・素大豆各1箱日保ち:製造日より120日(常温)販売期間:2019年1月17日(木)より2月3日(日)まで 葉巻果(はまきか)無花果、プルーン、レーズン——、3種類の果実にカルダモンや山椒などの風味豊かなスパイスを合わせ、日本古来より食料を保存するために使われてきた朴葉で一本ずつ丁寧に巻かれています。価格:8,000円(税込8,640円)内容量:5本[特製桐箱入]日保ち:製造日より30日(常温)予約開始:2019年1月15日(火)より(店頭お渡し:2月7日(木)より14日(木)まで) ココアの落雁と和三盆豆の詰め合わせカカオ本来の風味とコクのある味わいを口どけのよさとともに愉しめるHIGASHIYAのロゴをかたどった落雁と、上品でやさしい甘さの和三盆糖を大粒の落花生にまぶした豆菓子を、特製の二段箱に詰め合わせています。価格:2,500円(税込2,700円)内容量:ココアの落雁5個和三盆豆30g [特製二段箱入]日保ち:ココアの落雁・製造日より150日(常温)和三盆豆・製造日より120日(常温)販売期間:2019年1月25日(金)より3月上旬予定 柚子の道明寺羹(ゆずのどうみょうじかん)旬の時季に砂糖漬けにした柚子の皮と、丁寧に炊いてじっくりと蜜漬けした小豆を合わせた道明寺羹です。柚子のさわやかな香りとともに、道明寺粉のもっちりとした食感を愉しめます。価格:1,800円(税込1,944円)内容量:1棹日保ち:製造日より60日販売期間:2019年1月15日(火)より2月下旬予定いずれもHIGASHIYA GINZA・HIGASHIYA man・HIGASHIYAオンラインショップにて販売。寒さが一段と厳しくなるこの季節、上品な和菓子と温かいお茶でホッと一息つく和みの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。 お問合せ:HIGASHIYA TEL:03-5724-4738WEB:www.higashiya.com FUDGE.jpより
2019年01月28日創作和菓子の宗家 源 吉兆庵は、旬の果実「グリーンピーチ」「さくらんぼ」をまるごとひとつ使った和菓子「桃若姫」「花桜桃」を2019年1月下旬より順次期間限定で発売する。季節のフルーツをまるごとひとつ使った「自然シリーズ」は、宗家 源 吉兆庵の人気和菓子シリーズだ。「桃若姫」「花桜桃」は、これからの季節旬を迎える「グリーンピーチ」「さくらんぼ」に着目。“桃のあかちゃん”である若い桃の実「グリーンピーチ」は、そっと優しく桃の香りが香る。食感は桃よりもしっかりしているので、果実味をしっかりと味わえるのが魅力だ。今回は「グリーンピーチ」を蜜煮し、なめらかに仕上げた桃あんと合わせ、ひとつひとつ丁寧に餅で包み込んだ。ほんのり透けるグリーンピーチの色合いがなんとも可愛らしい。お世話になった人へのお土産にもぴったりな上品な和スイーツとなっている。2月下旬から登場する「花桜桃」は、山形県産のさくらんぼを使用。口にした瞬間からさわやかな甘酸っぱさが広がる旬のさくらんぼをゼリーで包み込んだ。透明のゼリーから顔を出すルビー色のさくらんぼは、宝石のように美しい。甘さすっきりと蜜漬けされたさくらんぼの程よい甘さと果肉の食感を楽しんで。【詳細】宗家 源 吉兆庵「自然シリーズ」・「桃若姫」1個 378円(税込)~販売期間:2019年1月下旬~5月上旬・「花桜桃」1個 249円(税込)~販売期間:2019年2月下旬~6月下旬問い合わせ先宗家 源 吉兆庵 お客様相談室TEL:0120-277-327(9:30~18:00 日曜・年末年始を除く)
2019年01月24日サンリオキャラクター“ハローキティ”と“マイメロディ”が和菓子になって登場。「食べマス ハローキティ」「食べマス マイメロディ」が、2019年1月22日(火)より全国のローソンにて発売される。キャラクターをモチーフにした和菓子シリーズ「食べマス」シリーズに、サンリオキャラクター“ハローキティ”と“マイメロディ”が仲間入り。“マイメロディ”は「食べマス」シリーズ初登場となる。「食べマス マイメロディ」は、いちご味。チャームポイントの大きな耳は、練り切りで再現した。ピンクカラーは、優しい色味に整えて可愛らしい印象に。和菓子ならではの繊細な味わいと、しっとりとした口当たりがポイントだ。再登場となる「食べマス ハローキティ」は、前回同様キュートなリボンやつぶらな瞳が特徴だ。フレーバーはりんご味となっている。【詳細】「食べマス ハローキティ」「食べマス マイメロディ」各280円(税込)発売日:2019年1月22日(火)取り扱い店舗:全国のローソン※ナチュラルローソン、ローソンストア100での販売なし。※数量限定、なくなり次第販売終了。・ハローキティ(リンゴ味)・マイメロディ(いちご味)※画像はイメージ。実際の商品とは多少異なる場合あり。※店頭での商品の取り扱い日は、店舗によって異なる場合あり。※一部店舗では取り扱いのない場合あり。【問い合わせ先】バンダイお客様相談センター(食品・食玩)ナビダイヤル:0570-014-315※受付時間10:00~17;00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2019年01月20日ディズニーのキャラクター「ミッキーマウス」「ミニーマウス」たちが和菓子になって登場。2018年12月30日(日)より全国のセブン-イレブンにて販売される。バンダイが展開する「食べマス」は、様々なキャラクターのモチーフを和菓子の“練り切り”で表現する人気の和菓子シリーズ。2018年8月にも、スクリーンデビュー90周年記念を祝した「ミッキーマウス」と「ミニーマウス」の和菓子が発売されているが、今回はこのシーズンならではの“白い雪だるま”に姿を変えて登場する。ミッキーマウスとミニーマウスは、真っ白なボディに、石炭をイメージした黒いボタンや、ニンジンをイメージしたオレンジ色の鼻をあしらった、キュートな“雪だるま”に変身。黒いシルクハットやピンクのリボン、またお揃いの真っ赤な手袋でおめかしを楽しんでいる。また、色違いの赤とピンクのマフラーに顔をうずめる、くまのプーさんとピグレットの和菓子も登場する。中の餡は、ミッキーマウスがチョコ味、ミニーマウスがミルク味、くまのプーさんがカスタード味、ピグレットがいちご味。いずれも和菓子ならではの繊細な味わいと、しっとりとした口当たりの良さが魅力だ。【詳細】食べマス Disney WinterHoliday ver. ミッキーマウス&ミニーマウス食べマス Disney WinterHoliday ver. くまのプーさん&ピグレット発売日:2018年12月30日(日)価格:各360円+税販売ルート:全国のセブン-イレブンのチルドスイーツコーナー※数量限定のため、なくなり次第販売終了。※画像はイメージ。※画像は実際の商品とは多少異なる場合あり。※店頭での商品の取り扱い日は、店舗によって異なる場合あり。※一部店舗では取り扱いのない場合あり。※最新情報は、バンダイキャンディホームページ参照。※「食べマス」はバンダイの登録商標。【問い合わせ先】バンダイお客様相談センター(食品・食玩)ナビダイヤル:0570-014-315受付時間:10:00~17:00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2018年12月30日大阪・福島にある「高級芋菓子 しみず」。鹿児島産の厳選した7種類のさつまいもを使った人気メニュー「焼き芋、和スイートポテト、芋パフェ」をご紹介します。食べ比べもおすすめです。ぜひさつまいもの魅力を再発見してみてください。こだわりの芋スイーツを味わえる専門店“芋”専門店「高級芋菓子 しみず」は「一目でわかる“芋”専門店」をテーマにしたお店です。店主こだわりのさつまいもを使ったスイーツをいただけます。家族への手土産や、会社の贈答品として買い求める方も。“芋”専門店ならではの丁寧に作られた高級芋菓子を味わってみませんか。お店立ち上げのきっかけ鹿児島でおいしいさつまいもを作っている芋農家さんに出会ったことがきっかけで、3カ月後には「高級芋菓子 しみず」を立ち上げたのだそう。ほっこりくつろげるカフェ空間外観「高級芋菓子 しみず」は、ガラス張りの造りになっているおしゃれカフェのような雰囲気を醸し出しています。入り口にある白い壁に大きく“芋”と書かれているのが目印です。内観温かみのあるウッド素材を使った店内は、ほっこり過ごせるくつろぎ空間を演出しています。テイクアウトのほか、イートインスペースも30席あるので、ゆっくりと芋スイーツをお楽しみください。こだわりのさつまいも鹿児島産さつまいも「高級芋菓子 しみず」で扱っているさつまいもは、鹿児島の契約農家から品質の良いさつまいもを取り寄せているこだわりぶり。化学肥料を使わず有機肥料のみを使って栽培されたさつまいもは、さつまいも本来の甘さを堪能できますよ。さつまいもは収穫後に通常2~3週間ほど追熟するそうですが、「高級芋菓子 しみず」のさつまいもは、40日間かけて追熟させ、最大限に豊かな甘みを引き出しています。さつまいもの種類さつまいもは種類によって糖度や食感なども異なります。ぜひ数種類のさつまいもを食べ比べしてみてくださいね。・シルクスイートシルクのように繊細な食感が名前の由来だそう。今まで味わったことのない新食感を堪能しましょう。・紅はるか糖度が高く甘いさつまいもが好みの方におすすめ。パサツキがなく、後味はスッキリしているので食べやすいですよ。・さつま金時芋水分が少ないのでほくほく食感を楽しめます。甘みも強いので“焼き芋”として人気の品種です。焼き菓子にもぴったり。・桜島紫いも色鮮やかな紫色が特徴の桜島紫いも。ポリフェノールが豊富なので、抗酸化作用に優れており女性に大人気です。・栗こがねいも加熱するとお芋のなかが鮮やかな黄色に。まるで“栗”のようにほっくりとした甘みが特徴です。“幻の芋”とも言われるくらい流通量が少ない貴重な品種。・安納紅いも生の状態で糖度が約15度、加熱すると約40度もある甘みが強い安納紅いも。水分も多いので、しっとりした食感です。濃厚な甘みを楽しめますよ。・安納こがね安納紅いもよりも灰色の皮が特徴です。カロテンが豊富に含まれており、しっとりクリーミーな口当たりです。おすすめ“芋”スイーツ3選シンプルな調理法「焼き芋」さつまいも本来の味を楽しむなら「焼き芋(単品:400円)」がおすすめ。シンプルな調理方法なので、素材の持つおいしさを一番感じることができますよ。7種類の焼き芋を提供しており、1カットずつ試せる「焼き芋全種食べ比べセット ドリンク付き(800円)」もあるので、ぜひ味比べしてみてはいかがでしょうか。食べ比べができる「和スイートポテト」「紅はるか・桜島紫いも・安納紅いも・さつま金時芋」の4種のさつまいもを焼き芋にして、甘さを引き出してからスイートポテトに仕上げました。卵・バター・生クリームなどは最小限にし、さつまいもの甘さを堪能できるように工夫しているそう。「和スイートポテト(単品:350円/食べ比べ4種 ドリンク付き:1,400円)」は、お土産にも大人気のスイーツです。芋尽くし!「贅沢『芋』パフェ」紅はるかペーストと安納紅いもペーストは、焼き芋をペースト状にしているこだわりぶり。桜島紫いもを使ったクリームも濃厚な味わいです。カリっとした食感の“鳴門金時芋棒”や、たっぷり胡麻を使った“胡麻さつま”は、アクセントに楽しい食感です。グラスの底まで芋尽くしの「贅沢『芋』パフェ(1,000円)」を味わってみてはいかがでしょうか。そのほかメニューほかにも「焼き芋パンケーキ(1,000円)」や「揚げたてさつまいもチップ(500円)」などさつまいもを使った芋菓子を提供しています。ぜひ味わってみてくださいね。お芋の優しい甘さを堪能して甘味料やお砂糖の甘さではなく、さつまいも本来の甘さは体に優しい甘さです。口に運べばほっこり癒やされることでしょう。さつまいもを使ったスイーツをぜひ堪能してみてくださいね。スポット情報スポット名:高級芋菓子 しみず住所:大阪府大阪市北区大淀南2-1-1電話番号:06-6225-8567
2018年12月12日名古屋のまちなかが賑わう「やっとかめ文化祭」やっとかめ文化祭「名古屋かわいい和菓子めぐり」のリーフレット。イベント中に無料配布していたもの。毎年秋に、名古屋のまちなかを舞台に、さまざまなイベントが開催される「やっとかめ文化祭」。狂言や歌舞伎などの伝統芸能を街角で上演する「芸どころまちなか披露」、歴史や文化を学ぶ「まちなか寺子屋」、講師の説明を聞きながらテーマに沿ったコースを歩く「まち歩きなごや」、老舗料亭でお座敷芸などを楽しむ「お座敷ライブ」など、多様なプログラムが約3週間に渡り開催される。その中の一つ、和菓子をテーマにした企画の案内人を、昨年に引き続き担当させていただくことに。タイトルは「名古屋かわいい和菓子めぐり」。参加店は、「青柳総本家 KITTE名古屋店、一朶、OHAGI3 守山本店、覚王山 不老園、亀屋芳広 本店、川口屋、御菓子司 桔梗園、御菓子司 菊屋、御菓子司 菊屋茂富、 尾張菓子 きた川、きよめ餅総本家、あられの匠 白木、雀おどり總本店、大黒屋本店、御菓子所 つくは祢屋、納屋橋饅頭万松庵 大須万松寺通店、御菓子司 不老園正光、万年堂、御菓子司 美濃忠、むらさきや、御菓子司 もち観、餅文總本店 本店、両口屋是清 栄店」の23店舗。その全てを巡って和菓子を味わい、和菓子の味や形、色使い、ネーミング、店の内装や包み紙、職人さんの人柄など、あらゆる角度から名古屋の和菓子が持つ「かわいらしさ」を見つけた。茶どころ名古屋は、和菓子の名店揃い。今では名古屋が、京都や金沢のように和菓子のイメージがないのが意外なほど、名古屋の和菓子に魅せられるように。名古屋の喫茶店文化が何十年かけて全国に知れ渡ったように、名古屋の和菓子文化もきっと、多くの人に知られるようになると信じて。やっとかめ文化祭「名古屋かわいい和菓子めぐり」で紹介した店は、イベントが終了したあとも、名古屋の和菓子を食べ歩く参考にぜひ。和菓子めぐりをするさなか記録した、和菓子屋さんの“チャームポイント”「餅文總本店 本店」で求めた、コーヒー味のお菓子。コーヒー羊羹を、しっとりとした浮島生地ではさんでいる。「きよめ餅総本家」では、洋菓子も販売。ブランデーケーキなど、この包み紙で包んでもらえる。「きよめ餅総本家」の和菓子の包み紙はこちら。鮮やかなだいだい色にシルバーのプリントが洒落ている。美麗な「むらさきや」の掛け紙。菓子の「菓」の字を意匠化している。あられの匠 白木」の「吹きよせ 菓憐」。進物用の2袋セットの愛らしい包み。こけしなど、郷土玩具が描かれた、「万年堂」の包み紙。お願いすれば、どのお菓子でもこちらで包んでいただけるそう。「OHAGI3 守山本店」の、おはぎの箱。横たわる木の棒は、割り箸。「OHAGI3 守山本店」では、おはぎ入りの特製パフェも味わえる。「青柳総本家」のういろうの箱は、かつて柳宗理が手がけたものをモチーフにデザイン。大黒様の輪郭の中に店名。「大黒屋本店」のシール。「御菓子司 桔梗園」には、愛らしい形の干錦玉が。「亀屋芳広 本店」の「鯛パイ」。お祝いごとがあるときに注文したい!「御菓子所 つくは祢屋」の、熱田神宮にちなむ伝統的なお菓子。藤団子、春敲門、筑羽根。「御菓子司 美濃忠」の慶弔事のお菓子「子だから」。大きな薯蕷饅頭の中に5色の小型薯蕷が。 Louleのホームページはこちら
2018年12月01日八ッ橋の概念を覆す「nikiniki」1689年に創業した「聖護院八ッ橋総本店」が、2011年に立ち上げた新ブランド「nikiniki(ニキニキ)」。京都・河原町にお店を構えており、八ッ橋には見えない可愛らしい見た目で人気を集めています。お店の看板メニュー「カレ・ド・カネール」は、生八ッ橋を選んで、餡やコンフィなどをチョイスして組み合わせるお菓子です。従来の八ッ橋とは大きく異なる、可憐なお花のような見た目が特徴。組み合わせにより、味や見た目に変化を持たせることができるのがポイントで、数種類組み合わせて違いを楽しむのもおすすめです。スポット情報スポット名:nikiniki住所:京都府京都市下京区四条通西木屋町角電話番号:075-254-8284切るたびに柄が変わる「あまのはら」380年余りの歴史をもつ、名古屋の老舗和菓子屋「両口屋是清(りょうぐちやこれきよ)」の新ブランドとして東京・新宿に誕生した「和菓子 結(ゆい)」。東京・新宿「NEWoMan(ニュウマン)」2F改札内にあるこのお店では、四季を表現した和菓子や風物詩をかたどったものなど、さまざまな和菓子と出合うことができます。富士山が見せる四季の移ろいをぎゅっと閉じ込め、一棹(さお)の棹菓子で表現した「あまのはら」は、切り分ける箇所によってそれぞれ富士山の表現が異なる、ちょっぴり不思議な和菓子です。メディアでも多数取り上げられ、入荷してもすぐに売り切れてしまうほど人気のある「あまのはら」の味はさっぱりとしたレモン風味。これからの暑い季節には冷蔵庫で冷やしてから食べると爽やかさも増し、さらに美味しくなります。スポット情報スポット名:和菓子 結住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-55 NEWoMan SHINJUKU 2Fエキナカ電話番号:03-3353-5521体験講座で季節の和菓子を作る神奈川県・鎌倉市にある「鎌倉創作和菓子 手毬」では、ベーシックなものや可愛いらしいものの他にも、四季の移ろいを感じられるものや、カラフルでアーティスティックなものまでさまざまな種類の和菓子が取り揃えられています。このお店では、繊細で可愛らしい手毬の和菓子を自らの手で作ることができる体験講座を毎週開催しています。(水・金・土・日、10:00~、12:00~、14:00~)季節の和菓子(上生菓子)を3つ作ることができるこの体験教室では、作ったお菓子のうち1つはその場でお茶と一緒にいただくことができます。残りの2つは持ち帰ることができるので、手土産にもぴったり。スポット情報スポット名:鎌倉創作和菓子 手毬住所:神奈川県鎌倉市坂ノ下28-35電話番号:0467-33-4525あんことマスカルポーネチーズのマリアージュ「あんぽーね」京都・祇園にある「京都祇園 あのん 本店」は、長年培ってきたあんこ作りの技法を軸に、和洋の枠を超えた“新趣”を目指した新感覚の和菓子を味わえるお店です。「あんぽーね」はじっくり炊き上げた十勝産の小豆で作ったつぶあんと、マスカルポーネチーズを使用した自家製クリームを、香ばしく歯切れの良さが特徴の滋賀県産の糯米「羽二重糯」のもなか皮にサンドしていただく新感覚のもなかです。マスカルポーネチーズがあんこの甘味を支えてくれる、優しい味わいになっています。自分でもなか皮にサンドして食べるものなので、自分好みの黄金比率を見つけ出してみるのもいいかもしれません。スポット情報スポット名:京都祇園 あのん 本店住所:京都府京都市東山区清本町368-2電話番号:075-551-8205口いっぱいに広がる果汁「フルーツ餅」神戸・東灘区にある「松竹堂 神戸店」は、明治22年創業の老舗の和菓子店です。“目で見る楽しさ”を企業理念に掲げているこちらのお店では、フルーツを贅沢にお餅で包み込んだ「フルーツ餅」が販売されています。フルーツをカットするところから最後の仕上げの段階まで、すべて手作業で作られているこの「フルーツ餅」は、一口食べると、口の中にジューシーな果汁が広がります。旬のフルーツとあんこのおいしいハーモニーは病みつきになり、和菓子が苦手な人にも受け入れられやすいでしょう。また、その見た目は感動級のかわいさ!箱を開けたときに思わず声を上げてしまうほど、愛らしく仕上がっています。オンラインでも購入できるので、全国からも注文可能なのも嬉しいポイントです。スポット情報スポット名:松竹堂 神戸店住所:兵庫県神戸市東灘区田中町1-13-22 本山アーバンライフ1F電話番号:078-855-8873一口サイズの大人の京和菓子「リキュールボンボン京野菜」京都・今出川に佇む「俵屋吉富(たわらやよしとみ) 烏丸店」は、1755年に創業した老舗和菓子店です。京都御所ほど近くで、地元の方だけではなく観光で訪れるさまざまな年齢層の方に人気があるのだそう。京都が誇る“京野菜”をモチーフにした「リキュールボンボン京野菜」。中にはリキュールが入っており、口の中で噛んだ瞬間ふわっとお酒の風味が広がる大人の和菓子です。一口サイズの小さな和菓子は、一つ食べると後を引く味わい。お酒好きの方へ贈る大人の京土産にぴったりです。スポット情報スポット名:俵屋吉富 烏丸店住所:京都府京都市上京区烏丸通上立売上ル電話番号:075-432-3101まるで和風マカロン!「IROMONAKA」日本橋で「どこよりも美味しいお菓子を」「心よりよろこんでいただける京菓子文化」を大切に守り続けている、1803年創業の「鶴屋吉信」。昔ながらの趣がある和菓子と並んで、マカロンのような見た目で一際異彩を放つ「IROMONAKA(いろもなか)」を販売しています。5色の淡い色の最中種と瓶入りの餡がセットになった、手作り最中の「IROMONAKA(いろもなか)」。餡は定番の小倉、抹茶、こしあんのほか、季節によって桜やローズの香り、キャラメル味が楽しめる餡なども登場します。自分で最中や餡を選び、作る楽しさも味わうことができる「IROMONAKA」。お子さんがいらっしゃるご家庭に手土産として持って行くのにもおすすめです。スポット情報スポット名:鶴屋吉信 TOKYO MISE住所:東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 1F電話番号:03-3243-0551ノスタルジックな儚い和菓子「虹のかけら」今や全国でカステラの名店としてその名を広める「長﨑堂」は、大正8年に長崎で開業したお店です。大正13年には大阪の地に店舗を構え、老若男女問わず幅広い世代に愛されています。カステラのイメージが強い長崎堂ですが、透明感が美しいお菓子も販売しています。「虹のかけら」もその一つ。緑やオレンジ、ピンクなど、全5色の色鮮やかなお菓子が、箱を開けると目に飛び込んできます。カラフルな虹のかけらの正体は、寒天で作られたお菓子です。口に入れるとふわっと崩れるような食感のお菓子で、どこか懐かしさも感じる逸品。ずっと眺めていても飽きない、食べるのがもったいないと、出会う人を魅了するお菓子です。スポット情報スポット名:長﨑堂 心斎橋本店住所:大阪市中央区心斎橋筋2-1-29電話番号:06-6211-0551
2018年11月30日全国の優れた希少性のある和菓子の28ブランドが集結する、“日本最大級の和菓子のお祭り”「えんなり和菓市」が、NEWoMan 新宿5階にあるルミネゼロ(LUMINE 0)にて、12月8日と9日に開催される。NEWoMan 新宿エキナカにあるルミネ直営の和菓子のセレクトショップ「えんなり」は、開業以来、全国から厳選した数多くの和菓子ブランドを紹介してきた。今回のイベントでは、28の出店ブランドの限定商品などの購入ができる「えんなり市」を開催。日常にとけ込むほど身近にある和菓子の大切な製作工程である、「練る」「炊く」「焼く」「型どる」という4つの工程にフォーカスして和菓子の世界を紹介する。「練る」は、チョコレートやナッツなど現代の生活にも欠かせない洋の素材を和菓子の中に取り入れ、今までなかった味わいを提案し続ける石川県の茶菓工房たろう、「炊く」は、日本で唯一の柿の専門店として“柿をステキな果実に”をテーマさまざまな柿のお菓子やスイーツを製造販売する奈良県の柿の専門いしい、「焼く」は、「キャラメル煎餅まつほ」や「ミント煎餅」など新しい試みを積極的に行う東京の老舗・田中屋せんべい総本家、「型どる」は、伝統ある和三盆糖の良さをそのままに、いろいろな素材と組み合わせ、現代的であたらしい落雁を手作業で一つひとつ仕上げる京都府のUCHU wagashiといったように、その工程ごとに出店ブランドを配置する。茶菓工房たろう(石川)この他の出店者は、「練る」に、江戸久寿餅、IFNi ROASTING&CO.、蒼穹、彩雲堂、南アルプス塩ようかん、土佐屋、仁々木。「炊く」に、結、和のかし 巡り、まほろ堂 蒼月、恵那寿や、乃し梅本舗 佐藤屋、菓心おおすが、菓匠 花桔梗。「焼く」に、西善製菓舗、サムライ煎兵衛、Matsue Chatte’、ひょうひょう庵、富士見堂。「型どる」に、篠原製菓、御菓子つちや、菓游 茜庵、大野屋、薄氷本舗 五郎丸屋がラインアップ。また、和菓子を食べて学べる10種の「和菓子のおきょうしつ(ワークショップ)」を実施。お茶と、お酒と和菓子のペアリング、作り手から直に聞ける和菓子の作り方、楽しみ方など、身近な和菓子をよりいっそう楽しめる。参加は当日先着受付順にて、申込みの受付けは各回開始30分前より会場内の「和菓子のおきょうしつエリア」で行い、定員になり次第締切となる。参加は無料、別途イベント入場料(500円)が必要。詳細は公式サイトにて。菓心おおすが(岐阜)さらに、2種類の和菓子とお茶などを楽しめる「WAGASHI&DRINK カウンター(ケータリング)」も展開。イベントの入場料(500円)で、この「WAGASHI&DRINK カウンター」で自由に選べる和菓子2種とお茶が楽しめる。【イベント情報】えんなり和菓市会期:12月8日〜12月9日会場:ルミネゼロ住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番55号 NEWoMan 5F時間:12:00〜18:00(最終受付は17:30)入場料:500円※「WAGASHI&DRINK カウンター(ケータリング)」で自由に選べる和菓子2種+お茶付き
2018年11月29日和菓子特集のおまけは、甘い和菓子の合間に訪れた魅力的なカフェをご案内。豆にこだわりハンドドリップで淹れるパリのカフェ店主が増えていますコーヒーの味にこだわったカフェが次々と出店しているパリ。豆や焙煎にこだわり、ハンドドリップで淹れた一杯を愉しむスタイルのカフェが増えている。朝からアガる! 小洒落系「MATAMATA COFFEE」パリ2区にある、洒落た外観の「MATAMATA COFFEE」。店主のこだわりが詰まった小さな店は、朝カフェを楽しむご常連やテイクアウトのひとで大賑わい。ドリップのコーヒーはもちろん(メニューではCAFÉ FILTER)、エスプレッソでつくるカプチーノ、ラテなどミルクを使ったメニューが充実の店。ラテをオーダーすると、かわいいラテアートが描かれていて、朝から気分があがる。赤のカップにたっぷり入ったラテは、コーヒーの味が締まっているので飲みだるみしない。コーヒーはもちろん、自家製のケーキやペストリーもおすすめ。特にキャロットケーキは、食べてみる価値あり。洒落た外観、おいしい一杯。人気がないわけがない「MATAMATA COFFEE」店前の席で朝カフェ、真っ赤なカップが映える! 花×コーヒーでリラックス「PEONIES」マレのはずれにある、花屋を併設したチャーミングなカフェ「PEONIES」。有名な「Coutume café」焙煎アトリエでスタッフにおすすめされた店だ。「Coutume café」の豆を使うだけあり、こちらではV60とドリッパー表記されたハンドドリップのメニューがある。オーダーすると大柄の男性スタッフがカラダを丸めて丁寧に淹れてくれた。酸味があるけれど、浅すぎずしっかりした味わいのコーヒーが登場。ミルクたっぷりのカプチーノもとても美味だ。エディブルフラワーをあしらったケーキやクッキーはインスタ映え抜群♡本格派コーヒーとひとさじのかわいらしさ、「PEONIES」ご常連気分が味わえるカフェ「Ob-La-Di」おしゃれ地区マレにある、朝から賑わう小さなカフェ「Ob-La-Di」。コーヒーを注文するカウンターには、焼き立てのマフィンやクッキーがずらり。濃厚なミルクでしっかりした泡のカプチーノはとてもおいしい。カプチーノやラテなどのミルクを使ったカフェメニューが人気なのがよくわかる。出勤前の一杯を愉しむひと、朝食を食べているファミリー、朝から打ち合わせしているひと、さまざま。賑わっているのに落ち着ける、はじめてなのに居心地がいいカフェだ。はじめてなのに寛げる、街に愛されているカフェ「Ob-La-Di」泡しっかりのカプチーノが美味! プチデジュネが楽しい「Poilâne」日本でも人気の高級ブーランジュリー「Poilâne」。パリ市内に四店舗あるが、落ち着いた雰囲気のマレ店へ朝ごはんを食べに行く。カフェスペースはクローズしていたものの、洒落たイートインスペースで人気のショソン・オ・ポムとコーヒーをオーダー。甘いリンゴのコンポートとサクサクなパンは、まろやかな味わいのコーヒーによくあう。名物クッキーが一枚添えてあるのがうれしい♡「Poilane」マレ店では、プチデジュネ(朝食)を楽しみたいパンが並ぶだけではなくギャラリーも併設しているマレ店小気味いいセンスの「FRAGMENTS」北マレにある「FRAGMENTS」。黒で塗られた洒落たエントランスを抜けると、壁に貼られたブルースリーのポスターがお出迎え。店主の小気味いいセンスに満ちたカフェでは豆にこだわったコーヒーが愉しめる。人気のドリップコーヒー(メニューではFilter Coffee)をはじめ、カプチーノやラテも美味。またパリの朝食定番メニュー、ライムやハーブで味付けしたアボカドトーストもおすすめ。おしゃれなパリっ子がならぶ、センスのいい「FRAGMENTS」人気のプチデジュネやケーキとともに楽しみたい取材・文/森 有貴子<プロフィール>江戸の老舗や職人などの取材が多く、相撲、歌舞伎、落語と江戸文化好き。オンラインマガジン「暮らしとおしゃれの編集室」(主婦と生活社)にて「大人の江戸あるき」というコラムを連載中。2019年から和菓子連載を予定。【店舗情報】■MATAMATA COFFEE住所:58 rue d’Argout, 75002 Paris■PEONIES住所:81 Rue du Faubourg Saint-Denis, 75010 Paris■Ob-La-Di住所:54 Rue de Saintonge, 75003 Paris■Poilane住所:38 rue Debelleyme,75003 Paris■FRAGMENTS住所:76 Rue des Tournelles, 75003 Paris,
2018年11月25日日本文化が織り込まれた和菓子が、いま欧米諸国でも注目されている。美食大国であり、お菓子の国であるフランス・パリで、人びとに愛される和菓子店や和菓子職人から和菓子イベントまで、パリの和菓子を訪ねてみた。柚子やきな粉が定番の味にパリで好まれる和菓子の魅力とは? 日仏友好160周年記念として、7月から来年3月までフランス・パリを中心に開かれている日本文化の祭典「ジャポニスム2018」。伊藤若冲や琳派の展示会、野村万作・萬斎と杉本博司による能舞台、野田秀樹演出の舞台、石野卓球によるテクノイベント、など魅力的なイベントが日々繰り広げられている。日本文化の祭典『ジャポニスム2018』の一環で開催された「和菓子ライブパフォーマンス」。訪れたフランス人たちに大好評だった美しい上生菓子©️ 青木 悠一/Studio Lazuliジャポニスム2018の参加企画として、和菓子文化を伝える実演イベント「和菓子ライブパフォーマンス」がパリ市内で開催された。全国和菓子協会の認定団体・チーム和菓子を代表する三人の和菓子職人が、上生菓子からおはぎやどら焼きまで、さまざまな和菓子づくりを披露した。実演をするのは、全国和菓子協会の認定団体・チーム和菓子の匠©️ 青木 悠一/Studio Lazuli参加者の目のまえでどら焼きを焼き、浮島竿流しをつくる©️ 青木 悠一/Studio Lazuli会場は、フランスでは誰もが知るグラン・セザール(料理高等専門学校)「フェランディ」、そして日本でも有名なブーランジユリー「ポワラーヌ」。料理ジャーナリストやパティシエ、MOF認定のシェフを招いた「フェランディ」では、人びとは上生菓子の美しさや繊細さに驚き、素材や作り方を質問する光景が見られた。授業の合間に参加したフェランディの生徒は興味津々フェランディで指導するMOF有資格ブノワ・ニコラ氏も和菓子を味わう©️ 青木 悠一/Studio Lazuli「ポワラーヌ」では、店のご常連や地元のひとが詰めかけて、練り切りやどら焼きを試食。またヘルシー食材として大豆の人気は高いため、きな粉のおはぎにも注目が集まった。「ポワラーヌ」のパンを買いきて、イベントに参加するひとも©️ 青木 悠一/Studio Lazuliきな粉のおはぎを実演。フランス人の和菓子職人シャルロットさんの通訳もあり、質問が飛びかう©️ 青木 悠一/Studio Lazuliそして和菓子のお供は、お茶ではなくコーヒー! 和菓子にあうことで知られる、日本のコーヒーAGF®「煎」とともに、和菓子×コーヒーという新たな組み合わせでおもてなし。最近パリのカフェでもドリップコーヒーが注目されていて、人々はハンドドリップで淹れた「煎」を愉しんでいた。繊細な和菓子の味を引き立てる、香り高く爽やかな味わいのAGF®「煎」©️ 青木 悠一/Studio Lazuli来訪者の姿に「昔より餡に抵抗が少なくなった気がする。油脂を使わない、ヘルシーなデザートとして和菓子を理解するひとが増えてきました。抹茶はもちろん、柚子やきな粉には一般のひとたちも興味を持っています」とチーム和菓子リーダーの清水利仲さん。美しさとヘルシーさで注目される和菓子。近々、有名和菓子店のパリ出店もあると聞く。小さく甘い日本文化は、食の都フランスでどのような存在になっていくのだろうか。秋日和と名付けられた干菓子や飴菓子。暦や風物を織り込んだ小さく甘いアートは、フランス人の心をとらえていた©️ 青木 悠一/Studio Lazuli取材・文/森 有貴子<プロフィール>江戸の老舗や職人などの取材が多く、相撲、歌舞伎、落語と江戸文化好き。オンラインマガジン「暮らしとおしゃれの編集室」(主婦と生活社)にて「大人の江戸あるき」というコラムを連載中。2019年から和菓子連載を予定。
2018年11月25日日本文化が織り込まれた和菓子が、いま欧米諸国でも注目されている。美食大国であり、お菓子の国であるフランス・パリで、人々に愛される和菓子店や和菓子職人など、パリの和菓子を訪ねてみた。在仏10年の和菓子職人が語る映画と“どら焼き”の関係とは? 和菓子の名店、新店を訪ねた後は、パリで活躍する和菓子職人・村田崇徳さんのもとへ。村田さんは、製菓学校で和菓子を学び、京都の老舗和菓子舗で修業。その後、洋菓子職人の兄が修業するパリへ。ミシュラン一つ星の高級日本料理店「あい田」で和菓子職人として働き、ロマン・ガイヤさんと「パティスリー朋」を立ち上げた。パリの和菓子職人、村田崇徳さん©️KOJIMA銅鍋で餡を練る村田さん。十数年にわたり使い続ける大切な仕事道具。「ちょっとのつもりで来てからもう10年に」と笑う村田さん。パリで和菓子、いや餡に注目が集まったきっかけを「ここ数年、世界的な健康ブームで和菓子が注目されていることもあります。ただ「パティスリー朋 TOMO」のどら焼きに大きく影響したのは、河瀬直美さんの映画『あん』でした。映画のおかげで、餡やどら焼きに興味や関心をもつひとが増えた」と話す。また和菓子が大好きなフランス人のロマンさんが、店を開くことで「フランスのひとたちに、より和菓子を身近に感じてもらえた」と村田さん。「どら焼きはおまかせ」と、ジャポニスム2018の和菓子ライブパフォーマンスもお手伝いフランス人も満足させる、本格的な和菓子を提案したい現在は、来年開店予定である自身の和菓子屋「TAKANORI MURATA PARIS」の出店準備中だ。「パリでは、餡のおいしさがわかるひと、またアレルゲンの少ない米粉でつくる和菓子を好むひとが増えてきました。もちもちした食感の餅菓子は、フランス人も好きな人が多い。長くパリで仕事をしてきて、フランス人の好みもわかってきました。それをふまえ、より本格的な和菓子を提案する店にしたい」。村田さんが手掛けるシャンパーニュの葛まんじゅう、どら焼き、フランス産栗の焼き栗、芥子の実大福など©️KOJIMA『TAKANORI MURATA PARIS』でも提供したいと話す、美しい和菓子「氷菓」©️KOJIMAパリの和菓子屋「TAKANORI MURATA PARIS」が話題となる日は、そう遠くないはずだ。取材・文/森 有貴子<プロフィール>江戸の老舗や職人などの取材が多く、相撲、歌舞伎、落語と江戸文化好き。オンラインマガジン「暮らしとおしゃれの編集室」(主婦と生活社)にて「大人の江戸あるき」というコラムを連載中。2019年から和菓子連載を予定。
2018年11月24日日本文化が織り込まれた和菓子が、いま欧米諸国でも注目されている。美食大国であり、お菓子の国であるフランス・パリで、人々に愛される和菓子店や和菓子職人など、パリの和菓子を訪ねてみた。フランス人店主が手掛けるどら焼きのサロン・ド・テふわふわ、もちもちの皮に餡を挟んだどら焼きは、洋菓子に近い和菓子かもしれない。パリ2区にある、どら焼きをメインとしたサロン・ド・テ「パティスリー朋 TOMO」。オーナーである、フランス人パティシエ、ロマン・ガイヤさんは、昔から日本茶が好きで自然と和菓子に惹かれていった。パティシエになりフランス伝統菓子をつくるなか、和菓子にフランス菓子の要素を取り入れてみたらおもしろいのでは、と思うようになる。“どら焼き”のような丸いオブジェと店主ロマン・ガイヤさんそんな時、和菓子職人の村田 崇徳さんに出会い、ふたりで2016年に「パティスリー朋 TOMO」を開店。パンケーキに似ているためかパリっ子にも馴染みやすく、買ってすぐに食べ歩くひとから店内でお茶と味わうひとまで、オープンから2年で“どら焼き”はパリのおやつになった。注文を受けて焼きはじめる。香りにそそられて扉を開けるひとの姿も季節のフルーツやクリームで、華やかに彩るパリ製どら焼き今は、ロマンさんが店主として店を切り盛り。餡を挟んだだけの定番どら焼きからフランス菓子のようにフルーツやクリームで飾られたどら焼きまで、ロマンさんのアイデア菓子がショーケースに並ぶ。季節のフルーツとマスカルポーネチーズをあわせた「季節のどら焼き」、ゆずをクリームに加えた「どら焼き ラシトロネ」などが人気だそう。餡入りのどら焼き、抹茶餡、柚子風味などが並ぶショーケースにはフランス菓子風なアレンジどら焼き店では、日本茶好きなロマンさんが選んだ、緑茶や玄米茶などが楽しめる。「パリでおやつとなった朋の“どら焼き”を日本にも伝えたい」とロマンさん。近いうちにパリのどら焼きが、日本へ里帰りするかもしれない。季節のどら焼き(6.5€)、どら焼きラシトロネ(7.5€)抹茶、ほうじ茶、煎茶、麦茶、そば茶とお茶の種類も豊富。(※喫茶での価格)取材・文/森 有貴子<プロフィール>江戸の老舗や職人などの取材が多く、相撲、歌舞伎、落語と江戸文化好き。オンラインマガジン「暮らしとおしゃれの編集室」(主婦と生活社)にて「大人の江戸あるき」というコラムを連載中。2019年から和菓子連載を予定。【店舗情報】Pâtisserie TOMO(パティスリー朋)住所:11 Rue Chabanais, 75002 Paris FRANCE営業時間:12:00-19:00定休日:月曜日
2018年11月24日桜餅、粽、薯蕷饅頭、最中、落雁、羊羹……、四季や風土、また伝統が織り込まれた和菓子は、日本人にとって身近な存在だ。日本の美や魅力が詰め込まれた、和菓子。その小さき日本文化のアンバサダーは、和食や日本酒とおなじように、いま欧米諸国でも注目されている。日本を離れた地では、和菓子はどのように受け止められているのか?美食大国であり、お菓子の国であるフランス・パリで、人々に愛される和菓子店や和菓子職人など、パリの和菓子を訪ねてみた。パリ進出からもうすぐ40年、街に、ひとに、愛されるTORAYA PARISパリで和菓子といえば、まず思い浮かぶのが「TORAYA PARIS」だ。和菓子を通して日本文化を海外に広めたいと、とらや16代目が1980年にオープン。エルメスやシャネルなど老舗メゾンが建ち並ぶサントノーレ通りと交差するサン・フロランタン通りに店を構える。「オープン時は、羊羹を石鹸と間違えたという話や、豆を甘くした小豆餡への違和感も強かったと聞いています」と支配人の市原淳子さん。日本と変わらぬ暖簾がかかる「TORAYA PARIS」そんな文化の違いがありつつも、美しい意匠、上品な菓銘、繊細な味わい、甘く愛らしい日本文化のアンバサダーは伝統や文化を重んじるパリの人びとの心をつかんでいく。1997年には、仏を代表する新聞ル・フィガロ紙の「パリのサロン・ド・テ ベスト30」で2位に選ばれるなど、和菓子とともにパリ市民に愛される存在となった。日差しが降り注ぐ明るい店内。ひときわ大きなテーブルは通称“Yokanテーブル”居心地のいいサロン・ド・テで味わう、パリ限定の羊羹今では、ショコラやフルーツが入ったパリ限定菓子もならぶ。1997年にスタートした、焼きりんご羊羹やいちじく羊羹は店の定番商品へ。ほかにもショコラやキャラメルを使った羊羹、洋栗の蜜漬けやペーストが餡に入ったマロン饅頭なども。日本とフランスをほどよく調和させたパリ限定菓子は人気が高いと言う。人気のいちじく羊羹(6.0€)とマロン饅頭(6.8€)と抹茶をセットにして。(※喫茶での価格)サロン・ド・テには、抹茶と上生菓子を楽しむムッシュやマダムなどにまじって、若い男性や女性のおひとり様の姿も多い。2015年には、建築家・田根剛氏により“和のこころを表現した”店へとリニューアル、より親しみやすい店に。自然光がたっぷりと差し込み、天井や柱から椅子やテーブルまで角がない優しい空間は、座っているだけで心地よい気分になる。ご常連のムッシュやマダムたちが集う落ち着いた空間も和菓子にまつわる世界観をきちんと伝えていくことが大事店を訪れるひとに、スタッフが菓子を説明する姿がよく見られた。「どれだけ美しくても並べているだけでは売れない。由来や文化など、和菓子の世界観を伝えることが大事。それが和菓子を食べる醍醐味になります」と市原さん。TORAYA PARISは、パリで和菓子を、日本を、伝えている。美しい生菓子、愛らしいお饅頭が並ぶショーケース取材・文/森 有貴子<プロフィール>江戸の老舗や職人などの取材が多く、相撲、歌舞伎、落語と江戸文化好き。オンラインマガジン「暮らしとおしゃれの編集室」(主婦と生活社)にて「大人の江戸あるき」というコラムを連載中。2019年から和菓子連載を予定。【店舗情報】TORAYA PARIS住所:10, rue Saint-Florentin 75001 Paris FRANCE営業時間:月~土曜 10:30〜19:00休日:日曜・フランスの祝日
2018年11月23日日本最大級の和菓子のお祭り「えんなり和菓市」が、東京・新宿ルミネゼロで2018年12月8日(土)と9日(日)の2日間行われる。「えんなり」は、全国の優れた希少性のある和菓子をセレクトして販売するルミネ直営の和菓子ショップ。今回は「えんなり和菓市」と題し、「えんなり」が厳選した28ブランドの和菓子販売や、和菓子について学べるワークショップなどを企画する。「えんなり市」練る・炊く・焼く・型どるの4工程にフォーカス「えんなり」が全国から選び抜いた28のブランドが集結し、和菓子販売を行う「えんなり市」。イベント限定の商品も登場する、スイーツ好きにはたまらないイベントだ。今回は、和菓子の「練る」、「炊く」、「焼く」、「型どる」と4つの工程にフォーカスを当てて商品を紹介する。「練る」コーナーでは、あんこを練って作り上げた羊羹に着目。石川の茶菓工房たろうや、長野の南アルプス塩ようかんなど、ご当地メニューがラインナップする。「炊く」コーナーでは、小豆を炊いて作り出すあんこなどにフォーカスを当て、奈良・柿の専門いしい、岐阜・恵那寿やなどを紹介する。和菓子を食べて学べる「和菓子のおきょうしつ」また、えんなり和菓市では、菓子店やライターを講師として迎え「和菓子のおきょうしつ」を実施。お茶と和菓子の相性や生地にこだわったおせんべい作りについてなど、各テーマに基づいたワークショップが行われる。菓心おおすがは「あんこと最中の楽しみ方」と題し、菓心おおすがの銘菓、求肥入り最中「三十五万石」を実際に作って、食べて、餡の様々な楽しみ方を教える。老舗寒天屋・小笠原商店は、寒天と羊羹を実際に食べてその楽しみ方を伝えるそうだ。自由に選べる和菓子2種+お茶付き会場内に設けられた「WAGASHI&DRINK カウンター」へ、入場時に渡されるチケットを提示すると、好きな和菓子を2点、ドリンク1点を提供してくれる。その場で食べても持ち帰ってもOKなので、自分好みの和菓子を存分に味わって。【詳細】日本最大級の和菓子のお祭り「えんなり和菓市」会場:新宿ルミネゼロ住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番55号 NEWoMan5F開催期間:2018年12月8日(土)、9日(日)時間:12:00〜18:00※最終受付 17:30入場料:500円:自由に選べる和菓子2種+お茶付き提供和菓子:えんなり和菓市の出店ブランドより数種提供ドリンク:冨士美園(新潟県)の雪国緑茶・紅茶、MOKAJAVA(東京都) の水出しコーヒー等<出店ブランド一覧>■練る茶菓工房たろう、江戸久寿餅、IFNi ROASTING&CO.、蒼穹、彩雲堂、南アルプス塩ようかん、土佐屋、仁々木■炊く結、和のかし 巡り、まほろ堂 蒼月、柿の専門いしい、恵那寿や、乃し梅本舗 佐藤屋、菓心おおすが、菓匠 花桔梗■焼く西善製菓舗、サムライ煎兵衛、Matsue Chatte’、田中屋せんべい総本家、富士見堂■型どるUCHU wagashi、篠原製菓、御菓子つちや、菓游 茜庵、大野屋、薄氷本舗 五郎丸屋
2018年11月19日石川・金沢の観光地、ひがし茶屋街に佇む和菓子店「菓舗 Kazu Nakashima(カズナカシマ)」。フルーツを丸ごと使ったSNS映え抜群の大福や、地酒やワイン、お抹茶と楽しむ上生菓子のセットなどが楽しめる人気の和カフェをご紹介します。江戸時代の風情を感じるレトロな店内で、絶品和菓子を堪能しながら、ほっこり癒やされるひとときを過ごしてみませんか?“生きている和菓子”を提供「Kazu nakashima」金沢を代表する歴史的地区・ひがし茶屋街に佇む「菓舗 Kazu Nakashima」は、1881年(明治14年)創業の老舗和菓子店「中島」の4代目・中島一氏が手がける新感覚和菓子を堪能できる甘味処です。テーマは“生きている和菓子”店内に並ぶ和菓子は、まるで「食べて、食べて」とささやいているように、生き生きとしています。一つ一つ丁寧に作られた、個性あふれる和菓子をぜひ楽しんで。創業140年、老舗和菓子屋が営むカフェ「菓舗 Kazu Nakashima」は、ひがし茶屋街の真ん中、街のシンボルともいえる柳の木の前にあります。美容院だった建物をリノベーションしており、イートインスペースは江戸時代の蔵を活用した和の趣たっぷりの落ち着いた空間。ゆったり座れるソファ席や、2Fにはお茶会も開ける座敷があり、寛ぎのひとときを過ごせます。カウンター席では、店員さんが抹茶をたてる様子を見ることができる楽しみも。地元の方はもちろん観光客の憩いの場となっています。まさにSNS映えの断面!「フルーツ大福」ジューシーなフルーツが丸々入った、見た目も新しい和菓子「フルーツ大福」。イートインの場合、カットした状態で提供されます。色鮮やかなフルーツの断面が美しい、まさにSNS映え抜群の逸品です。季節のフルーツを楽しめるフルーツの種類は、季節によって変わるそうなので、足を運ぶ度に、新しい味わいを楽しめそう。この日は、みかん・いちじく・キウイ・シャインマスカット・パインの5種類がありました。フルーツの旨みを引き立てるこだわりの生地と白あん北海道産の良質な大手亡豆を使用した白あんは、季節や包み込むフルーツによって炊き上げる硬さや甘さを変えるこだわりぶり。フルーツの甘さを邪魔しないよう、さっぱりとした程よい甘さに仕上げてあります。大福の生地は、石川県産・神楽餅と富山県産・新大正餅をブレンドし、時間をかけ、丁寧に練ることでコシや粘りが強いしっかりとした食感に。見た目だけでなく、味にもしっかりこだわりを感じられます。充実したドリンクも添えて、ほっこり一休み和菓子店定番のお抹茶や金沢名物の加賀棒茶のほかに、地酒やスパークリングワイン、加賀梅酒などのアルコールもあります。地酒と和菓子の新感覚マリアージュを体験してみませんか?お酒とよく合う、塩気のある和菓子もご用意。金沢旅の一休みに甘味とこだわりのドリンクで、ホッと一息ついてみるのもいいですね。マリアージュを楽しめるセットメニューも人気お店では、上生菓子を中心に毎日新しい商品を提供しており、お茶たてを体験できる和菓子とお抹茶のセットが人気です。大人の味わいを楽しみたい方には、お酒と相性ばっちりな塩気のある和菓子と日本酒やワインのマリアージュを楽しめるセットがおすすめ。センスが光る器にも注目!大福のインパクトが強いのですが、実はお皿もとてもおしゃれ。洗練されたシンプルなデザインで、大福の美しさを引き立てます。器は富山県高岡市の伝統工芸品・高岡銅器の技術を用いたすず製のお皿「すずがみ」、お抹茶の碗は金沢の地元作家による九谷焼や大樋焼を使用しています。和菓子と一緒に、器の美しさも楽しんでみてください。和を感じながら新感覚和菓子でホッと一息「菓舗 Kazu Nakashima」のレトロな風情ある空間で、絶品和菓子を堪能する癒やしのひとときを楽しんでみませんか? ゆったりと時間が流れる店内は、観光の一休みにぴったりです。和菓子はテイクアウトもできます。かわいらしい大福や上生菓子は、手土産にも喜ばれるはすですよ。ひがし茶屋街へ訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。スポット情報スポット名:菓舗 Kazu Nakashima住所:石川県金沢市東山1-7-6電話番号:076-252-5280
2018年11月12日京都の「伏見稲荷大社」内の休憩所「啼鳥菴(ていちょうあん)」にある「稲荷茶寮(いなりさりょう)」。四季折々の風景を眺めながら、美味しいお茶をいただいてほっとできる茶寮です。お店の魅力やおすすめメニューをご紹介します。伏見稲荷大社にある茶寮「稲荷茶寮」2018年1月11日にオープンした「稲荷茶寮」は、「千本鳥居」を抜けて「一ノ峰」を通り、「本殿」付近まで帰ってくる途中にあるため、観光や参拝の途中にふらりと立ち寄りやすい茶寮です。「稲荷茶寮」でいただけるお茶やスイーツには、明治時代から続く老舗の日本茶専門店「椿堂茶舗(つばきどうちゃほ)」の抹茶を使用。抹茶の豊かな風味を感じながら、ほっとひと息つきませんか。「伏見稲荷大社」とは?「伏見稲荷大社」は、全国に3万社あるといわれる「稲荷神社」の総本宮です。「お稲荷さん」と称されて老若男女を問わず親しまれ、日本人にとって身近な神社のひとつです。商売繁昌・家内安全・交通安全・芸能上達などのご利益があるといわれています。戦国武将・豊臣秀吉も母親の病気平癒を真剣に願って、“おかげ”を受けたのだそう。「稲荷茶寮」の人気ポイント!観光客・女性客に人気「稲荷茶寮」のお客さまには、「伏見稲荷大社」に訪れる参拝者や観光客、SNSを見て訪れる女性グループが多いのだそう。外国語に対応できるスタッフもおり、訪れた方がゆっくりできるような心配りがなされています。紅葉を望むテラス席が人気数寄屋造りのほっとするような落ち着ける店内。緑豊かな庭園を望め、「八嶋池」の流れるせせらぎの音や鳥のさえずりが聞こえてきます。きれいな紅葉を望むテラス席があり、秋になるとすぐに埋まってしまう人気の席となるのだそう。「稲荷茶寮」おすすめメニュー献上宇治抹茶と生菓子「伏見稲荷大社」の御祭神である「稲荷大神」さまが稲荷山にご鎮座されてから1300年が経ったことを祝ったお祭り「1300年祭」。そのときに献上した宇治抹茶が「稲荷茶寮」でいただけます。抹茶の実をイメージした、かわいらしい抹茶餡のお茶菓子つきで、1,200円です。濃い抹茶ぜんざい「濃い抹茶ぜんざい(1,100円)」は、飲む宇治抹茶とはひと味違った濃厚なぜんざいです。餡の甘さに負けない、しっかりとした味わい。抹茶好きにはたまらない一品です。稲荷パフェSNS映えを狙うなら、「稲荷パフェ(1,300円)」がおすすめ。鳥居の形をした砂糖菓子が目を引きます。オリジナルの抹茶アイスや稲の穂を揚げたもの、ぜんざいの餡と白玉、抹茶餡などがのっている贅沢なパフェです。参拝後は癒やしの茶寮に行ってみて「稲荷茶寮」は16:00までの営業となっています。お昼どきは席が埋まりやすくなっているため、朝一の来店がおすすめ。紅葉がよく見えるテラス席は人気が高いので、早いものがちですよ。「伏見稲荷大社」を参拝した後は、風情ある店内で濃厚な抹茶を使ったお茶やスイーツを味わえる「稲荷茶寮」に立ち寄ってみませんか。スポット情報スポット名:稲荷茶寮住所:京都市伏見区深草藪之内町68電話番号:075-286-3631
2018年11月08日奥ゆかしい雰囲気が漂う店舗も天のやの魅力のひとつ黄土色の壁に、ダークブラウンの扉がある外観は、どこか奥ゆかしい雰囲気を感じさせます。店舗の前には木が植えられており、都会の中に緑を感じられる空間です。店内へ入ると、抹茶色の壁に、温もりを感じられる木のテーブルがお出迎え。和モダンな雰囲気の中、おしゃれな間接照明で、ゆっくり寛ぎながら料理を楽しむことができます。国産の無添加食材で作るこだわりの一品が味わえる全て国産のものを使用し、無添加で食材本来の味や風味、食感を味わってほしいという思いをコンセプトにしている天のや。機械による大量生産では、仕上がりに差が出てしまうため、創業以来、手作りにこだわり続けています。天のやは、昭和7年にフルーツパーラーとして創業を開始しましたが、昭和19年に空襲で焼失。しかし、昭和21年に再開し、昭和46年には自社ビルの1Fに甘味喫茶天のやをオープンさせました。その約10年後には、2Fにお好み焼き茶屋をオープンさせ、今に至ります。「玉子サンド」に大満足! 手作りだからこそ楽しめる味創業以来、ずっと変わらず手作りにこだわっているという「玉子サンド」。一つひとつ焼き上げないと出せない食感は、大きな魅力です。使用するパンは、キメの細かいもので、アクセントに辛子マヨネーズを合わせています。玉子は上品で優しい味付けとなっており、おだしとのハーモニーがたまらない一品。一度は味わってみたいサンドイッチです。甘味処だけあって、デザートにもこだわりをフルーツがたっぷりのった「あんみつ」は、ただのあんみつではありません。寒天は、能勢の糸寒天、小豆は丹波の大納言小豆、白玉は肥後の白玉粉を使用するこだわりよう。さらに、フルーツは缶詰を一切使用することなく、新鮮な生のフルーツをたっぷり使っています。全ての食材にこだわっているあんみつは、創業以来の人気商品です。新しいメニューでお客さんに楽しんでもらいたい創業以来、ずっと愛されているあんみつや玉子サンドをずっと引き継いでいくことも大切にするとともに、それだけに留まるのではなく、新しいメニューの開発にも力を入れています。温故知新を大切にし、幅広い年代のお客さんに天のやを知ってほしいと考えているのです。国産で無添加の食材にこだわり、変わることなくおいしい料理を提供していくのが、天のやの魅力でもあります。都営大江戸線の麻布十番駅5番出口から徒歩5分、地下鉄南北線の麻布十番駅1番出口から徒歩1分のところにあります。無添加の素材や手作りにこだわり、ここでしか味わえない料理を食べに、天のやへ足を運んでみませんか。スポット情報スポット名:天のや住所:東京都港区麻布十番3-1-9電話番号:03-5484-8117
2018年10月24日バンダイから、キャラクターをモチーフにした和菓子シリーズ「食べマス」の新作としてディズニー/ピクサー作品「トイ・ストーリー」のエイリアンが登場。「食べマス TOY STORY エイリアン」が、2018年10月26日(金)より全国のセブン-イレブンにて販売される。緑色の体と青いコスチューム、丸い目が3つ並んだエイリアン「リトル・グリーン・メン」。新作の「食べマス」では、それを忠実に再現するため全て和菓子の“練り切り”を用いた。また、秋を感じさせるフレーバーを用意し、丸い目が3つ並んだ「食べマス TOY STORY エイリアン」はマロン味、そしてピンクのハート目が愛らしい「食べマス TOY STORY エイリアン ハートver.」はべにいも味で展開する。今にも“OOOOOOOHHH!”という声が聞こえてきそうな、食べるのが惜しまれるほどかわいいリトル・グリーン・メンは、写真におさめてから召し上がれ。【詳細】食べマス TOY STORY エイリアン(マロン味)食べマス TOY STORY エイリアン ハートver.(べにいも味)発売日:2018年10月26日(金)~販売店舗:全国のセブン-イレブンのチルドスイーツコーナー ※予定※数量限定のため、なくなり次第販売終了。※店舗によっては取り扱いがない場合あり。価格:270円(税込)【問い合わせ先】バンダイお客様相談センター(食品・食玩)TEL:0570-014-315(ナビダイヤル)※受付時間 10:00~17:00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)(C) Disney/Pixar
2018年10月21日「リラックマ」と「コリラックマ」をモチーフにした和菓子「食べマス リラックマ ハロウィン」が、2018年10月16日(火)より全国のローソンにて販売される。「食べマス リラックマ ハロウィン」は、食べられるマスコット「食べマス」の「リラックマ」シリーズ第6弾。愛らしい表情の顔や、瞳など全てのパーツを、繊細な技術により全て和菓子の“練り切り”で表現している。「リラックマ」には、リラックマの好物であるプリンと秋の味覚を組み合わせたパンプキンプリン味の餡が、「コリラックマ」にはメープル味の餡が、中に詰められている。和菓子ならではのしっとりとした口当たりの良さと、親しみやすい甘さが魅力だ。日頃のおやつには勿論、ハロウィンパーティーのデザートにもぴったりな1品に仕上げている。【詳細】食べマス リラックマ ハロウィン〈全2種〉発売日:2018年10月16日(火)取扱場所:全国のローソンのチルドデザートコーナーで発売予定※ローソンストア100での販売はなし。※数量限定のため、なくなり次第販売終了。価格:各280円(税込)種類:リラックマ(パンプキンプリン味)、コリラックマ(メープル味)【問い合わせ先】バンダイお客様相談センター(食品・食玩)ナビダイヤル TEL:0570-014-315※受付時間 10:00~17:00(祝日、夏季・冬季休業日を除く)
2018年10月14日食欲の秋がやってきましたね。 今回はこの時期においしくなる栗を使って作る、ひとくちサイズの可愛い和菓子レシピをご紹介します。栗を粗みじんにして、練りこしあんとラム酒と混ぜ合わせて丸めたら、きな粉をまぶすだけでできちゃう簡単和菓子。ひとくちサイズで食べやすく、懐かしい素朴な味わいでとってもおいしいです。コロンとした見た目もかわいくて素敵ですよね。ラム酒を入れずに作ると、子どものおやつやアルコールが苦手な方でも安心して食べられるのも魅力です。シンプルに茹でたり、焼いたりするだけでもおいしいですが、一手間かけると栗の新たなおいしさに気付けるはず。ぜひこちらのレシピを試して、栗のおいしさを堪能してくださいね。■栗のひとくちあん調理時間 10分 1人分 175Kcal レシピ制作:E・レシピ<材料 2人分 > 栗(渋皮煮) 2~3個こしあん 80~90gラム酒 小さじ1/2~1きな粉 適量<下準備>栗は粗みじん切りにする。<作り方>1、きな粉以外の全ての材料を混ぜ合わせ、ひとくち大に丸める。きな粉をまぶし、器に盛る。苦味のあるコーヒーや抹茶と相性抜群ですよ。
2018年09月28日食欲の秋到来!秋の食材を使ったスイーツが食べたくなる季節ですね。 栗のまち・岐阜県恵那市で旬の栗を使った和菓子をいただきませんか?やさしい甘さがとろける「栗きんとん」など、栗好きにはたまらない絶品和菓子をご紹介します。栗づくしの和菓子専門店「美栗舎(みくりや)」「美栗舎(みくりや)」は、中山道を通じて東西の文化が行き交い根付いた、東濃地方の豊かな食文化が楽しめる和菓子店です。全国的にも「栗のまち」として知られる恵那市に2011年7月24日にオープンし、2018年で7年目をむかえました。 店内にはお抹茶と和菓子を一緒にいただける茶房スペースもあり、ゆったりとした時間を過ごせますよ。素材にこだわった自慢の和菓子店名に「栗」が入っていることからもわかるように、栗菓子を多く取り扱っています。 店内には、恵那市の銘菓「栗きんとん」をはじめ、栗を使った創作和菓子がずらりと並びます。 素材にこだわり、味のよい熊本県産の和栗を使用。季節限定の和菓子も豊富で、春は桜の和菓子、夏は水饅頭や蕨餅、秋は栗きんとん、冬は大福など、季節ごとにさまざまな和菓子を楽しめます。絶品!恵那銘菓「栗きんとん」熊本県産の和栗を100%使用し甘さ控えめに仕上げた、栗本来の素材の味を楽しめる一品。 秋の収穫時にしか味わえない、山の幸です。 栗のやさしい甘さが口のなかでしっとりととろけます。 9月~3月の季節限定商品です。価格お抹茶セット:594円(税込)贅沢な「栗きんとんぜんざい」温かいぜんざいに、贅沢に「栗きんとん」を溶かしていただきます。 丁寧に炊き上げられた北海道産の大納言小豆のやさしい甘さに、さっと焼いた香ばしい栗きんとんがぴったりな一品です。価格770円(税込)おみやげに!「栗きんとん雲流焼き」&「柿ぼっくり」栗きんとん雲流焼き「栗きんとん」を薄くのばして焼き上げたおせんべい。 「栗きんとん」を炊いた後にお鍋の底にできたおこげから生まれた和菓子です。柿ぼっくり干し柿で有名な長野県産の市田柿に、自家製の「栗きんとん」をたっぷり詰めた一品。 9月~3月の季節限定商品です。「美栗舎」で絶品栗菓子を味わって「美栗舎」は、イートインはもちろん店頭販売も行っているので、旅のおみやげ購入にもぴったりです。 栗のまち・恵那市で旬の栗菓子をぜひ味わってみてくださいね。スポット情報スポット名:美栗舎住所:岐阜県恵那市大井町2711-2電話番号:0800-200-5095
2018年09月27日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。秋になってきたとはいえ、まだまだつるんとした食感のデザートが、おいしく感じられる季節。今回は、そんな食感も楽しめる“洋菓子のような和菓子”「チョコようかん」をご紹介します。チョコレート風味とあんこ風味のマリアージュが楽しめる、和洋折衷スイーツです。市販のようかんには、こしあんが使われていることが一般的です。ようかんを作るには、小豆をたいてからこして皮を取り除いたこしあんと、水、寒天を長時間練っていくなど、かなりの手間も時間もかかります。今回ご紹介する「チョコようかん」は、ゆで小豆を使い、皮も含めてブレンダーでなめらかにするので、小豆の皮の栄養も丸ごととれるうえに、手軽に作れます。ゆで小豆は市販のものを使ってもよいのですが、時間のある時には手作りあんこにもチャレンジしてみませんか? 200g~300gの小豆をよく洗ってザルにあけ、鍋にたっぷりの水とともに入れて中火にかけます。沸騰してしばらくしたら、200cc程度の差し水をしてアクをとります。2、3回同じことを繰り返してから弱火にしてふたをし、40~50分炊きます。指でつぶせるようになったらできあがり。ゆで水は煮切ってしまうのがおすすめです。土鍋で炊くと、特にふっくら仕上がりますよ。■チョコようかん調理時間 10分(冷ます時間をのぞく)レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹<材料>2人分寒天 2g水 200gゆで小豆 100gココアパウダー 大さじ3メープルシロップ 大さじ1<作り方>1、鍋に寒天と水を入れて中火にかけ、木べらなどで混ぜながら沸騰させる。2、弱火にして2、3分木べらで混ぜながら火にかけ、ゆで小豆、ココアパウダー、メープルシロップを加える。3、木べらなどで混ぜながら、再び温まったらブレンダーにかけ、型に流し入れる。4、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。ココアとメープルシロップのコクで、お豆嫌いのお子さんにも食べやすいようかん。和菓子のような、生チョコのような、ちょっと不思議なデザートです。香り高くなめらかなチョコレート風味だから、大人も子どももどんどん手が伸びますよ。■「チョコようかん」のアレンジ例●アレンジ例「チョコようかん」をいろいろな型に流し入れれば、さらに楽しむことができます。寒天型があれば固まった後に取り出しやすいのですが、ほかの型を使う場合は容器を軽くぬらしてから流し入れると、ポコンと簡単にとれますよ。また、四角い型で抜いたあと、クッキーの型などで型抜きするのもオススメです。見た目がかわいいと、さらに人気の一品となるはず!和洋、どちらのお菓子の良さも取り込んだ、やさしい甘さの「チョコようかん」。使う素材は意外な組み合わせですが、あっさりしながらコクも楽しめるので、定番になりそう。ココアとあんこのコラボスイーツ、身近な素材で簡単に作れるのでぜひお試しください。
2018年09月26日もうすぐ十五夜ですね。十五夜は白い月見団子を重ねてお供えをしますが、今年は手作りの月見団子に挑戦してみませんか?実はお団子は自宅で作りやすいお菓子の1つなのです。材料もスーパーで揃えられるものがほとんど。今回ご紹介するのは蒸して作るのではなく、丸めて茹でるタイプなので、さらにお手軽です。丸める工程はお子様と一緒にできるのも嬉しいポイントですよ。もうすぐお月見!かわいいお団子を作ってみませんか?今回は真っ白い月見団子に加えて、一緒に作れるウサギ団子と、筆者が関西出身ということもあり、関西風のこし餡を巻いたお月見団子もご紹介します。作業工程はほとんど同じなので、月見団子のバリエーションとしてぜひ試してみてくださいね。月見団子の材料下記材料で月見団子約15~16個、関西風約6個、うさぎ団子約2個が作れます。月見団子もしくは関西風のみを作る場合は団子の材料を半量にしてください。●団子・上新粉……300g・グラニュー糖……30g・熱湯……260ml〜●仕上げ・こし餡(関西風にのみ使用)市販品……約180g・食紅(赤)……少量月見団子の作り方1.ボウルに上新粉とグラニュー糖を入れて混ぜ、熱湯を加えてゴムベラでよく混ぜる。2.粗熱が取れたら手でよくこね、耳たぶくらいの固さにする。このとき固いようなら湯を少量足してよくこねる。3.2の半量を15~16等分にして手で丸める(月見団子用)、残りの団子生地の3/4を6等分して画像のような円すい形に(関西風用)、残りを楕円形(ウサギ用)の形に2つ丸める。4.鍋にたっぷりの湯(分量外)を沸かし、2を入れ、団子を茹でる。5.団子が浮いてきたら1~2分さらに茹で、冷水に入れて冷やす。6.関西風仕上げを。こし餡をラップに30g程度広げて水気をきった団子に巻きつけ、そっとラップを外す。7.ウサギ用仕上げは食紅をごく少量の水で溶き、爪楊枝で目をつける。耳の部分は金串を火でよく炙ってあて、耳の模様をつける。食べるのがもったいない!キュートなお月見団子たち工程1の上新粉に熱湯を注いだ際は、必ずヘラで混ぜてください。また工程2も粗熱をとってからでないとかなり熱い為、火傷などに気をつけて下さいね。月見団子の生地を丸める際は、できるだけ同じ大きさに丸めることがポイントです。大きさが違うとお団子を積み上げる際崩れやすくなります。工程5の団子を茹でる際は必ず団子が浮き上がってから冷水に入れて下さい。茹でる時間が早すぎると中まで火が通らず粉っぽく仕上がる場合があります。工程7のウサギの耳をつける金串を火で炙る際は、串が熱くなるので必ずミトンなどをして炙って下さい。火傷に注意してください。お団子は時間が経つと固くなりやすいため、必ず早めに召し上がってくださいね。●写真・文/木村幸子料理家。洋菓子研究家。青山にて「洋菓子教室トロワ・スール」主宰。店舗や企業のレシピ・商品開発、TV・雑誌の監修・出演のほか、グルテンフリーや糖質オフ、はちみつを使用した体に優しい料理のレシピ開発実績多数。2012年2月に「最大のチョコレートキャンディーの彫刻」の分野にて、ギネス世界記録のお菓子の製作、世界記録と認定。著書『憧れのゴージャスチョコレシピ』他多数。Instagramアカウントtrois_soeurs木村幸子さんInstagram
2018年09月20日和菓子屋「HIGASHIYA」は、2019年の干支“亥”にちなんだ和菓子を入れた「お菓子のおせち」をはじめ、新年に向けた季節限定商品を発売。2018年9月28日(金)から予約を受け付ける。おめでたい菓子を詰め合わせた「お菓子のおせち」「お菓子のおせち」は、新年のハレの日にふさわしい、様々なおめでたい菓子を桐の升箱に詰め合わせた12升のおせち。じっくりと蜜漬けした小豆・大豆・黒豆でこし餡を覆って「亥の子」を形作り、寒天で仕上げた干支菓子や、野菜や果実の蜜煮菓子、鯛を象った生落雁など、自然の恵みをふんだんに使用した和菓子が勢揃いする。さらに、「鏡餅」も用意。小さな蜜柑を乗せた小ぶりなサイズが愛らしい仕上がりとなっている。おはぎや栗蒸羊羹など秋限定菓子秋の季節限定菓子も登場。秋彼岸に向けた「おはぎ」や、七五三の「千歳飴」など行事・儀礼に連動した和菓子や、「栗蒸羊羹」「林檎とニッキの道明寺羹」など秋の味覚を味わえる菓子が展開される。「柿衣」は、長野県産の市田柿を丸ごと1つ使って、特製の白餡と薄切りバターをはさみ、上南粉をまぶして仕上げた1品。バターのほのかな塩味によって干し柿と白餡の甘みが際立ち、上品で贅沢な味わいが広がる。詳細HIGASHIYA 季節限定和菓子取扱場所:HIGASHIYA GINZA(東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル2F)、HIGASHIYA man(東京都港区南青山3-17-14)、HIGASHIYAオンラインショップ※おはぎのみオンライン取扱なし。■商品例・お菓子のおせち 21,600円(税込)予約期間:2018年9月28日(金)~12月14日(金)店頭受渡/配送日:2018年12月31日(月)・鏡餅 1,620円(税込)予約期間:2018年9月28日(金)~12月14日(金)店頭お渡し:2018年12月27日(木)・28日(金) 11:00~19:00配送お届け:2018年12月28日(金)【問い合わせ先】HIGASHIYATEL:03-5724-4738
2018年09月14日