女優の土屋太鳳が12日、都内で行われた「雪見もちもちカフェ」オープニングイベントに出席した。雪見だいふくのCMキャラクターを務める土屋は、白いワンピースとピンクのリボンという同店で働くスタッフのコスチューム姿で登場すると「すごくふんわりした衣装で、幸せな気持ちになっています」と笑顔を見せ、1日店長として名刺を手にした土屋は「初めての名刺なので、友だちとかに渡したいなと思っています」と声を弾ませた。さらに、報道陣の前で初プロデュースしたスイーツ『太鳳のつやつや雪見』を自ら盛り付けると「さっき(リハーサル)より上手くできてすごくうれしいです」と満足気な表情を見せ、「女性の間で大人気のハニーナッツと、ヨーグルトと寒天やドライフルーツなどで、可愛くて元気で美味しいというのが、雪見だいふくのイメージでもあったので、それをイメージしました」と説明。実際に試食をすると「しあわせ」と顔をほころばせ、「ぜひいろんな方に食べていただきたいと思いますし、これを食べて元気になってほしいなと思います」とアピールした。また、プロデュースの依頼が来た際の感想を聞かれると「スイーツをプロデュースすることが初めてだったので、嬉しくて光栄だなと思いました」と回顧し、「食べたときにもっともっと幸せな気持ちになってほしいなと思って、イメージと味をイコールにするのが難しかったですね」と苦労を明かした。さらにイベントでは、土屋が特技と語っている「もち伸ばし」も披露し、もち伸ばしを成功させると「安心しました」と安堵の表情。伸ばし具合の出来を聞かれると「100点です!…あっ、80…、いやっ100点です!」と胸を張り、「私も雪見だいふくのように長く愛されて伸びる女優になりたいと思います」と意気込みを語った。「雪見もちもちカフェ」は、9月13日(火)から24日(土)まで、東京・表参道BA-TSU ART GALLERY内、大阪・阪急梅田駅改札内に期間限定オープン。1日店長として土屋は「フロアも模様替えして真っ白なクッションでおくつろぎいただけますし、私も参加させていただいたオリジナルメニューもありますので、それも楽しみにしていただきたいです」とPRした。
2016年09月12日ファッションモデル / 歌手 / 女優の土屋アンナがファッションディレクターとして手掛ける、ウィメンズブランド「アクトガールズ(ACT GIRLS)」がデビュー。2016年9月8日(木)に先行発売される。「100人がそれぞれ自由に着こなせるワンアイテム」をキーワードに、メンズライクながらセクシーさを逃さない「クールで自立した」土屋アンナの女性像と世界観をファッションで表現。ファーストコレクションは、ロックやミリタリーをはじめとする定番スタイルを取り入れた。ミニマルでメンズライクなTシャツ、ニット、パンツなどのベーシックアイテムに加え、ライダースやフェイクレザーパンツ、クラッシュデニムなどのスパイスアイテムを含めた全40型を展開する。また、リップマークのロゴがバックに浮かび上がるスタッズライダースや、フェイクファーをあしらったミリタリーコートなど、特別ウェアも限定数で登場。グラマラスで女性らしいボディシルエットや着心地の良さ、そして贅沢な素材感が魅力となっている。着るたび洗うたびに変化するよう、ダメージの入れ方にもこだわったよう。また、「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト2016」が開催される2016年9月10日(土)から12日(月)まで、ラフォーレ原宿にて期間限定ストアをオープン。期間中は、土屋アンナによるノベルティ配布など、サプライズイベントを企画している。【商品詳細】アクトガールズ(ACT GIRLS)発売日:2016年9月8日(木) ※ZOZOTOWN独占先行発売価格帯:6,000〜30,000円 ※プレミアムアイテムは100,000円前後■期間限定ストア期間:2016年9月10日(土)〜12日(月)場所:ラフォーレ原宿 0.5階「ルアム(LUREM)」住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6
2016年09月09日バレエダンサーでタレントの宮尾俊太郎が、俳優・織田裕二の主演で10月よりスタートするTBS系ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』に出演することが6日、明らかになった。同ドラマは、織田演じるIQ246の天才・法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)が膨大な知識と鮮やかな推理で難事件を解決するミステリー。沙羅駆は、貴族の末裔で、嫡子は代々246という高いIQが遺伝するという特別な家系に生まれた男で、生活に困ることなくひたすら学問・知識を追求してきた法門寺家の現当主だ。1話完結で織田のほか、土屋太鳳、ディーン・フジオカらも出演する。宮尾が演じるのは、自らが解くに値する謎を求める沙羅駆が首を突っ込んでいく難事件を担当する警視庁捜査一課の刑事・山田次郎。超名門校を次々首席で卒業した経歴を持つ超インテリな上、拳銃、柔術などにもたけ、数カ国語を操るという一見優秀な刑事だ。警視庁内でその能力を見込まれているかは定かでないが、沙羅駆に出会って以来、難事件の捜査にあたる度に彼に振り回され、名前をイジられるなどプライドを踏みにじられてしまう役どころになっている。「『映像のお仕事をしっかりとやってみたい』という気持ちがありましたし、豪華なキャストの方々からもたくさん学ばせていただける機会をいただけたので、役者としての成長ができるように取り組みたい」と意気込む宮尾。「刑事らしい所作、話し方など、普段経験したことがないので難しい部分も」と話しつつ、演じる「山田次郎は少し変わっているところがありますが、刑事という根本的な部分が揺らがないようにしたい」とアピールする。また、役作りで「"刑事である"ということが見ている方に伝わるようにしたいのは大前提」としながら、「所々に横文字のセリフが入ってきたり、他人を見下している部分があり、(彼の高学歴で自信家な)センスが『一般の人と違うな』と感じています」と説明。沙羅駆には及ばないものの次郎も「IQは高いのでスマートに推理ができる側面もあると思いますので、シリアスなところと彼のセンスが突き抜ける、そのバランスを大切にしたい」と演じる上での狙いを明かした。(C)TBS
2016年09月07日織田裕二主演で贈るTBSの新・日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」。この度、人気バレエ団「Kバレエカンパニー」のプリンシパルとして活躍中の“バレエ王子”こと宮尾俊太郎が、本作にレギュラー出演することが分かった。本ドラマは、やんごとなき貴族の流れを汲みながら、時の権力とは無関係に代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔で現89代目当主、沙羅駆が、嫡子だけに連綿と受け継がれるという“IQ246”という異能を武器に、世にはびこる難事件を鮮やかに解決する本格ミステリー。ストーリーは1話完結で描かれる。キャストには、主人公・法門寺沙羅駆役の織田さんを始め、土屋太鳳、ディーン・フジオカ、真飛聖、矢野聖人、篠井英介、寺島進、そして中谷美紀と個性豊かなキャスト陣が集結。そして今回新たに出演が明かされた、日本のバレエ界を牽引している「Kバレエカンパニー」のバレエダンサー・宮尾さんが演じるのは、警視庁捜査一課の刑事・山田次郎。ドラマの見どころは、常に暇を持て余し、自らが解くに値する謎を求める沙羅駆が、世間にはびこる難事件を鮮やかに解決へと導いていく姿であるが、そんな沙羅駆が首を突っ込んでいくことになる難事件の捜査を担当する刑事として登場するのが宮尾さんが演じる山田なのだ。山田は、灘高、東大、ハーバード大という超名門を次々首席で卒業したという経歴を持つ超インテリで、その上拳銃、柔術などにも長け、数か国語を操るという警視庁内でも一見優秀な刑事。警視庁内でその能力を見込まれているかは定かでないが、沙羅駆に出会って以来、難事件の捜査にあたる度に沙羅駆から捜査に首を突っ込まれては振り回され、その上その地味な名前をイジられたりしてプライドを踏みにじられるという役どころだ。連続ドラマのレギュラー出演は、2010年放送の「ヤマトナデシコ七変化」以来、本作で2作目となる宮尾さん。「出演オファーを頂き、とても嬉しかったです」と喜び、「映像のお仕事をしっかりとやってみたい、という気持ちがありましたし、豪華なキャストの方々からも沢山学ばせていただける機会をいただけたので、役者としての成長ができるように取り組みたい」と意気込んだ。また、今回は初の刑事役ということで、「刑事らしい所作、話し方など、普段経験したことがないので難しい部分もあると思っております。山田次郎は少し変わっているところがありますが、刑事という根本的な部分が揺らがないようにしたい」ともコメントした。今回の宮尾さん起用にあたって植田博樹プロデューサーは、「バレエ界という、ドラマとは異なるフィールドで日々戦っている宮尾さんから、新鮮で、バレエのように伸びやかな刺激をこの作品も受ける事を期待しています。気品溢れる佇まいの奥に親しみやすさを持つ宮尾さんは、この“山田次郎”の役にピッタリだと確信しております。ぜひ、お楽しみに!」と期待を寄せた。「IQ246~華麗なる事件簿~」は10月より毎週日曜日TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年09月07日女優の土屋太鳳が31日、都内で行われた映画『青空エール』(公開中)の大ヒット御礼舞台あいさつに、俳優の竹内涼真とともに登壇した。多くの取材を一緒に受け、甲子園出場校の吹奏楽部へエールを贈りに行ったり、バッテリーとしてプロ野球の始球式に登場したり、夏祭りイベントで体育会系ガチンコ対決をするなど、抜群のコンビネーションで多くの宣伝活動を行ってきた2人。そして最後のプロモーションとなる同舞台あいさつのラストで竹内は、土屋へサプライズでメッセージを届けるべく、舞台を降りて客席の間へ移動。その様子をポカンと見つめる土屋に向けて竹内が「現場に取り組む姿勢や、役に取り組む姿勢など、そういうストイックな太鳳ちゃんの姿に惚れました!また太鳳ちゃんと共演できるように僕もストイックに頑張りたいと思います」と地声でメッセージを贈ると、土屋は目に涙を浮かべて「ありがとうございます」と感謝。さらに竹内が、観客と一体になって「せーの! 『太鳳ちゃんありがとう』」と声をかけると、土屋は顔をクシャクシャにして涙を流した。また、金管楽器初心者だった土屋は、同作のために両親からプレゼントされたトランペットで練習を重ね、劇中の小野つばさ役と同様に成長。同舞台挨拶では、クランクアップ後、一度も見せていなかったトランペット演奏の姿を初披露することとなり、土屋は「正直、(練習を始めたころに腕前が)戻っているかもしれません…」と不安を吐露しつつも、「練習する時間がなくて、横隔膜を強めようと思って(笑)」と風船を膨らませて気合いを入れると、竹内は「アスリートじゃん…」とポツリ。緊張した面持ちで何度がトライした後、無事に劇中曲「Our boys will shine tonight」の1フレーズを成功させて拍手を浴びた土屋だったが、納得がいかない様子で「もう1回やりたい」とストイックな一面を覗かせ再度挑戦。最後にこの日一番の演奏をし、土屋は「つばさちゃんには実力は全然及ばないですけど、大介君の前で初めて吹いて、今回、大介君の前で最後に吹けて、そして皆さんに聞いていただいてありがとうございます」と満足気な表情を見せていた。同作は、甲子園のスタンドで野球部を応援するブラスバンドに憧れて、名門吹奏楽部に入部したトランペット初心者のつばさ(土屋)が、何かとくじけそうになる中、同級生の野球部員・山田大介(竹内)に励まされながら、ともに甲子園を目指す様や、2人の恋愛模様を描く青春映画。
2016年09月01日映画『青空エール』大ヒット御礼舞台挨拶で、主演の土屋太鳳が観客の前でトランペットを生演奏!お返しに共演の竹内涼真がサプライズで、観客を巻き込んで土屋さんに「太鳳ちゃん、ありがとう!」と感謝のエールを送り、突然のプレゼントに土屋さんは大粒の涙をこぼした。土屋さん、竹内さんは公開前からプロモーション活動を行なってきたが、それもこの日の舞台挨拶が最後。2人は公開前に千葉・QVCマリンフィールドで土屋さんがピッチャー、竹内さんがキャッチャーで始球式を行なった際にも着ていた、「Shirato」と高校名が書かれた野球のユニフォームで登場し歓声を浴びる。この始球式の際には、土屋さんは投球をワンバウンドさせてしまい、悔し涙を流したが、竹内さんは「今日は泣きませんよ」とニヤリ。土屋さんも「泣きません(笑)。今日は笑います!」と笑顔で最後の舞台会挨拶を締めくくることを宣言する。本作で初めてトランペットに挑戦した土屋さんは「吹くまでがすごく難しかった。指を覚えるのも大変だったけど、(おろそかにすると)見る人に伝わらないので…。表情も大事で、春の甲子園を見て練習したし、車で移動中は風船を膨らませていました」と苦労を明かした。この日は、そのトランペットを観客の前で生演奏!劇中で、土屋さん演じるつばさが、竹内さん扮する大介を励ますために演奏する「Our boys will shine tonight」の1フレーズに久々に挑戦した。撮影終了後、演奏から離れていたため、最初は少しぎこちなかったが、何度か失敗を繰り返しつつ、見事に高音部分を含むフレーズを吹き切り、会場は大きな拍手に包まれた。竹内さんは「本当に難しいんですよ。素晴らしい!」と絶賛。この演奏前には、今年2月に土屋さんが竹内さんとのポスター撮影で、初めてトランペットを吹くも、ドレミファソラシドもうまく吹けない状態だったときの映像が流されたが、土屋さんは「大介くんの前で初めて吹いて、今日、最後にまた大介くんの前で吹けて、みなさんに聞いていただき、ありがとうございました」と感謝の気持ちを口にする。「緊張しました。夜ごはん、安心して食べられます」とホッとした表情を見せた。そして、最後の締めの挨拶で、竹内さんは客席中央に赴き、壇上に立つ土屋さんに向けて「太鳳ちゃんのストイックな姿に惚れました!」と愛の告白!そして、観客と一緒に「太鳳ちゃん、ありがとう!」と感謝のメッセージを伝えた。このサプライズ演出に、土屋さんは大泣き。ステージに戻った竹内さんは「用意してました」とハンカチを差し出す!「今日は泣きません」と言いつつ、自らのサプライズで土屋さんを泣かせ、それを見越してハンカチまで用意する竹内さんのエンターテイナー&紳士ぶり(?)に会場からは拍手と歓声が贈られた。土屋さんは「みなさんと会えたのが奇跡!感謝してます」と語り、最後に会場全体で、劇中の吹奏楽部のモットーでもある「一心不乱!」と唱和し、感動の中で舞台挨拶は幕を閉じた。『青空エール』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月31日内村光良が「Hey! Say! JUMP」の知念侑李とW主演を務める、初の原作・脚本・監督作『金メダル男』。このほど、知念さんが演じる中学時代の主人公に大きな影響を与える、新人アイドル役の清野菜名によるスペシャルPVが解禁となった。内村さんと知念さんが、あらゆる競技・活動の“1等賞”を目指す主人公・秋田泉一を演じ、ヒロインの木村多江ほか、ムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子、笑福亭鶴瓶ら超豪華“金メダル”級のキャストが起用された本作。今回解禁となったのは、そんな豪華キャストの中でもひと際輝きを放つ、清野さん演じるアイドル・北条頼子による劇中歌「私のサンクチュアリ」にフィーチャーした特別映像。映像には、80年代の歌番組を思わせる歌唱シーンのみならず、内村監督自ら手掛けた楽曲誕生の打ち合わせの様子から、清野さんのダンスレッスン、レコーディングの様子までを収めたメイキングも網羅されている。清野さんが演じた“北条頼子”とは、数多くの部活動でことごとく1等賞を獲り逃し、人生初の“挫折”に悩む泉一が、中学生時代に偶然付けたTV番組「ザ・トップテン」で第10位にランクインしていた新人アイドル。彼女の歌う「私のサンクチュアリ」の歌詞にすっかり感化された泉一は、すぐさま立ち上がり、自ら学校の中庭に部室を立て「表現部」を設立して再起を図ることに。この泉一の人生に思わぬ転機を与えた楽曲「私のサンクチュアリ」は、内村監督自らが作詞・作曲を手掛け、清野さんへの振り付け指導にも積極的に参加。これまで、園子温監督の『TOKYO TRIBE』、押井守監督の『東京無国籍少女』、宮藤官九郎監督の『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』と話題作に次々出演し、さまざまな役柄でアクションをはじめ、圧倒的な存在感を示してきた清野さんは、本作では完璧に“昭和のアイドル”を熱演!汗だくになりながらも笑顔で何度もレッスンを重ね、内村監督の期待に見事に応えている。本映像の冒頭では、クランクインのおよそ2か月以上前の2015年7月22日、内村監督51歳の誕生日に行われたマセキ芸能社・会議室での打ち合わせにて、「私のサンクチュアリ」のメロディを、「キーボードがマセキになかった」という残念な理由からまさかの鍵盤ハーモニカで披露し、「前半が正統派、後半が山口百恵風」というこだわりのイメージを語る内村監督の姿が映し出される。無事、収録後には握手とハイタッチを交わした内村監督と清野さん。彼女に対して「いや~頑張りました」と、労いの言葉をかけた内村監督は、「可愛い。もう、可愛いです。フルコーラスで使おうかなと思っているぐらい。上映時間が二時間半超えるね(笑)」と、清野さんを大絶賛。仕上がった曲「私のサンクチュアリ」についても「良い歌です!!」と自信の表情を浮かべており、一方の清野さんも、「皆さんが本当に優しいし、私をのせてくれたので、どんどん楽しくなりました。家にいるときも口ずさんじゃうぐらい良い曲だな~って思いました!」と、曲への思い入れを笑顔で明かしている。そんな内村監督渾身の楽曲と清野さんの新たな魅力が詰まった歌唱シーンは、劇中でも必見の場面。そのこだわりの一端を、こちらから覗いてみて。『金メダル男』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月31日土屋太鳳、竹内涼真が出演する現在公開中の映画『青空エール』。この度、本作のオリジナルVR映像がリリースされた。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさ(土屋太鳳)は、ランペット初心者ながらも吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。しかし、やはりレベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介(竹内涼真)。お互い夢に向かって励まし合う2人は、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは1人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう…。累計発行部数400万部を突破した河原和音による同名コミックを実写映画する本作。すでに8月20日(土)より公開中の本作は、初日アンケートにて、満足度97.1%、感涙度91.8%という好評価を叩き出し、中でも「竹内涼真演じる山田大介に元気づけられた!」「私も大介に励ましてもらいたい!」という声挙がっている。そして、そんな反響に応えるかのように、今回竹内さんによる完全撮り下ろしの映画オリジナルVR映像のリリースが決定。今回リリースされた映像は3パターンあり、竹内さん演じる制服姿の大介が、様々なシチュエーションで心に響くエールを贈ってくれる。そんな今回のVR映像は、まず落ち込んだ時に「元気出して!」と明るく話しかけてくれる「元気出して篇」。次に、隣の席に座ってまるで付き合っているような気分が味わえる「正直篇」。そして「甲子園行くまで誰とも付き合わないから!」という原作の中でも人気のセリフを言ってくれる「絶対篇」といったシチュエーションが楽しめるという。なお、大介と2人きりの空間で、目の前にいる大介が視聴者に対してメッセージをくれるこの映像体験は、無料配信アプリ「ハコスコアプリ」にて視聴が可能となっている。『青空エール』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年08月30日女優の土屋太鳳、広瀬すず、松井愛莉、フィギュアスケートの羽生結弦選手が29日、都内で行われた「ロッテ 真っ赤って、ときめき。チョコレートシーズン オープニングセレモニー」に出席した。チョコレートの季節の到来を告げる同イベントに、ロッテのイメージキャラクターを務める土屋太鳳らが登壇。オープニングイベントにちなみ、「オープンと聞いて何を思い浮かぶ?」という質問に広瀬すずが「1年前に撮った映画が公開されるので、自分たちしか知らなかった世界を色んな方に知ってもらえる機会が増えるんだな思うとドキドキします」と笑顔を見せれば、土屋太鳳も「私は『青空エール』という映画でトランペットと会うことができました。楽器は一生の友なので、これから吹き続けたいという気持ちでいっぱいです」と回答。そのトランペットのお陰で肺活量が増えたといい、「だから素潜りを始めたいと思います。陸のスポーツはやったことがあるんですが、海のスポーツは得意ではないので挑戦したいですね」と話すと、羽生から「太鳳さん、ぜひ氷のスポーツでもあるスケートをしてくださいよ」と提案されて「したいと思います!」とその気だった。NHKの連続テレビ小説『まれ』以降、映画やドラマにと大活躍の土屋は「ここ2年ぐらいは有り難いことに毎日ほとんどお仕事をさせてもらっています。演技で落ち込んだり煮詰まったりすると、心がドーンとなるのでガーナチョコを1個ずつ食べると一口元気になるんです。本当に幸せになります」とPR。土屋と同じく映画やドラマに引っ張りだこの広瀬は「役柄でも身体を動かすことが多いんですが、プライベートで筋トレをやろうと思っていて、そういう器具を集めようと思っています。筋トレでトキメキたいですね(笑)。目指せシックスパックです。家族会議では、シックスパックは若干気持ち悪いんじゃないかと言われてますが(笑)」と話すと、羽生は「それはそれで格好良いと思いますよ。ぜひ6つに割れているところを見てみたいですね。出来れば8つ割れているところを(笑)」と期待を寄せていた。
2016年08月29日ロッテのミルクチョコレート「ガーナ」のCMキャラクターを務める土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すず、そして男子フィギュアスケートの羽生結弦が8月29日(月)に開催されたイベントに登場し、真っ赤な衣装に身を包んで“ときめき”をテーマにトークを繰り広げた。羽生選手は、チョコレートのデザインの扉の向こうから真っ赤な衣装で華麗なターンを決めながら登場!これには土屋さん、松井さん、広瀬さんも一瞬で魅了されたよう…。松井さんは「ポーズも決まってますけど、笑顔も素敵でした!」とうっとり。少しずつ夏の暑さが和らぎ、秋の気配が近づいてくるが羽生選手は「僕たちスケーターにとっては、涼しいチョコの季節の到来イコールシーズンが始まるんだなという気持ち」とシーズン開幕を前にワクワクした表情を見せる。この日は、それぞれ名字ではなく下の名前で呼び合うことがルールとして課されたが、大人気の若手女優3人から「結弦くん」と呼びかけられ、羽生選手は表情まで衣装と同じく真っ赤に!「緊張します(苦笑)。『ときめきました』と言わなきゃいけないんでしょうけど…普段(『結弦くん』と呼ばれることが)ないですので…全然、顔が見れなかったです(笑)」と大テレだった。トークでは、今後挑戦したいこと、新たに始めたいことを尋ねたが、土屋さんは、映画でトランペットと出会い、肺活量が増えたと明かし、それを生かして「素潜りに挑戦したいです」と表明。これまで「陸の上でのスポーツはやってきたけど、海のスポーツはやったことがなかったので」と語ったが、羽生選手はこの発言にすぐさま反応し「ぜひ、スケートも!氷のスポーツも挑戦してみてください!」と笑顔で土屋さんをスケートの世界に勧誘していた。ちなみに土屋さんは、別の作品ではオリンピックに出場するスキーの選手の役に挑んだそうで役作りについて「結弦くんの演技での表情や目線を参考にさせてもらいました!」と明かす。また、広瀬さんは、プライベートで筋トレに励んでいることを報告!ここでも羽生選手は「筋肉」と聞いてアスリートの血が騒ぐようですぐに反応したが、ほっそりとした広瀬さんを見やり「この体のどこに筋肉が…?」と驚いたよう。広瀬さんは「お腹に意外とつき始めてます!『目指せ6パック』なんですけど、若干、気持ち悪いんじゃないかと、家族会議が開かれまして…(笑)」と明かし、笑いを誘っていた。羽生選手は「それはそれでかっこいいです!ぜひ6つに割れているところを見てみたいです」と広瀬さんにエールを送っていた。ちなみに、羽生選手自身は「ときめき」を感じるものとして、常に持参している大量のイヤホンの写真を公開。写真には8本もの種類の異なるイヤホンが写っていたが本人曰く「まだ2本くらい、本気を出していない」状態だとか。「無線で飛ばせるものもあったり、音質もそれぞれ違ってて、聞きたい音楽によってハマれるイヤホンがあるとときめきます!自分と音だけの世界に浸れるんです(笑)」と意外な素顔を見せて、会場をわかせた。改めて、シーズン開幕を変えに「これから、みなさんを元気にできるようないい演技を見せていけたら。ショートプログラムもフリーも、気持ちよく、そして気持ちを込めて滑ることができるプログラムになってますので、楽しみにしていてください!」と力強く意気込みを語っていた。(text:cinemacafe.net)
2016年08月29日内村光良が初の原作・脚本・監督・主演を務め、知念侑李(Hey! Say! JUMP)とW主演を務めることで話題を呼んでいる『金メダル男』。このほど、内村さん演じる主人公・秋田泉一を惑わせる、5人の最旬女優たちが演じる“女神(ミューズ) ”たちが解禁。それぞれからコメントが到着した。オリンピックに沸く2016年、何事にも1等賞を目指す男を描く、抱腹絶倒“全力”エンタテインメントとなる本作。内村さん、知念さんをはじめ、ヒロインには木村多江、さらにムロツヨシ、土屋太鳳、平泉成、宮崎美子、笑福亭鶴瓶に、大泉洋、竹中直人、田中直樹、長澤まさみ、ユースケ・サンタマリア、マキタスポーツら、まさかの豪華“金メダル”級のキャストが起用され、注目を集めている。そしてこのたび、本作に出演する上白石萌歌、大友花恋、清野菜名、山崎紘菜、森川葵(登場順)という若手女優陣の役どころとともに、物語の主人公・秋田泉一にかかわる魅惑の場面写真が一挙に解禁となった。上白石さんと大友さんの2人は、それぞれ水泳部の先輩役、剣道大会の対戦相手として、中学生となった泉一が初めて異性を意識してしまう存在として登場。清野さんは泉一が憧れるアイドル・北条頼子役、山崎さんは上京後も失敗続きの泉一の前に突如現れる、謎の美女役。そして森川さんは、高校卒業後に上京した泉一が出会った村田俊太郎(ムロツヨシ)率いる「劇団 和洋折衷」の先輩団員役を演じるという。いずれも、泉一の人生のターニングポイントに現れ、良くも悪くも泉一の人生に転機をもたらす重要な役どころ。“煩悩まみれ”で“誘惑に弱い”泉一の姿を浮き彫りにさせる存在となっている。中でも、森川さんと大友さんは、内村さんがMCを務めるバラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」(フジテレビ系)内の人気コーナー「胸キュンスカッと」での演技力に魅了されたことから、内村“監督”自ら抜擢。また、写真を見た瞬間、「この子!」と即決したという山崎さんに加え、明るい素直な性格で歌録り・ダンス練習と監督はじめスタッフの人気者だった清野さん、撮影前に水泳の練習に励みターンをマスターして撮影に挑んだ上白石さんと、いま最も輝く若手注目女優が内村監督のために集結。そんな監督のアツい想いに答えた彼女たちから、現場での内村さんの印象を語るコメントが到着。併せて、内村監督から彼女たちに向けてのコメントも到着している。■上白石萌歌/水泳部の先輩黒木よう子役スクール水着を着てプールに入って泳ぐっていうのが初体験だったので、凄く緊張しました。(内村監督の印象は)テレビで見たままで、本当にお優しい、凄く笑顔が素敵な方です。バラエティで見る「ワーッ」っていうような感じじゃなくて、落ち着いた、おしとやかな方なんだなって思いました(笑)。(内村監督 談)泳ぎの練習をしてきてくれてとても助かりました。照明のあて方にもこだわり、“煩悩”を表現してみました(笑) 。■大友花恋/剣道の対戦相手間宮凛子役初めて剣道に挑戦するので、ちゃんと格好良く見えるか心配でした。(内村監督から)役の説明とか剣道のやり方を教えて頂いて、「ああこうやれば良いんだな」っていうが見えたので凄くありがたかったです。(内村監督 談)実体験を元にした場面。つばぜりあいで女剣士にトキメキを覚えたことのある全国の剣道少年を代表して撮影しました。実に凛々しく演じてくれました。■清野菜名/泉一の憧れのアイドル北条頼子役いつもテレビで司会をしている人(笑)という印象でしたが、お会いするととにかくやさしい方で、どんな言葉でもその場で笑いにしてくれるので神様みたいだなと思いました(笑)。 ダンスレッスン、レコーディングと何度か内村さんにお会いする機会があったんですが、毎回、場を盛り上げてくださって、自分を乗せてくれたのですごく楽しかったです。(内村監督 談)振付、レコーディング、撮影とどれも楽しかったです。汗だくになりながらも嫌な顔一つせず何度も踊ってくれて有難かったです。■山崎紘菜/謎の美女橋本めぐみ役台本を読ませていただいた時に、本当に素敵なストーリーだと思ったんです。こんな豪華なキャストの皆さんの中に入れるっていうのは、凄く幸せだなって思いました。(現場は)すっごい楽しかったですね(笑)。内村監督の実体験を元にされた場面だと聞いて驚きました。(内村監督 談)実体験を元にした場面。写真を見た瞬間に「この子!」と叫んでしまいました(笑)。実際にもショートカットの非常に美しい女性でした(笑)■森川葵/「劇団和洋折衷」の先輩篠宮亜紀役ずっと「スカッとジャパン」で内村さんの番組に出させていただいていて、いつかお会いしたいなと思っていたので、今回会えて凄い嬉しかったです。(内村監督の印象は)凄く優しい方だなぁって思いました。葵ちゃんが出る場面が一番シュールだと現場でおっしゃられていたのが印象的でした。もっとコメディのお芝居について教えて貰いたいです。(内村監督 談)笑いの場面だったので全編の中で一番テイク数を重ねてしまいましたが、アドリブ対応力が非常に高い女優さんで素晴らしかったです。『金メダル男』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月26日俳優の織田裕二が、10月スタートのTBS日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿~』で主演を務めることが25日、わかった。土屋太鳳、ディーン・フジオカ、中谷美紀と共演する。同ドラマは、織田演じるIQ246の天才・法門寺沙羅駆(ほうもんじしゃらく)が膨大な知識と鮮やかな推理で難事件を解決するミステリー。沙羅駆は、やんごとなき貴族の末裔で、嫡子は代々246という高いIQが遺伝するという特別な家系に生まれた男で、生活に困ることなくひたすら学問・知識を追求してきた法門寺家の現当主だ。沙羅駆を警護するために警視庁から派遣された猪突猛進型の刑事・和藤奏子(わとうそうこ)役には土屋太鳳、法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正役にはディーン・フジオカ。そして、沙羅駆の推理能力に魅了される風変わりな法医学専門医監察医・森本朋美役を中谷美紀が演じる。9年ぶりにTBSの連ドラ主演を務める織田は「斬新で素晴らしいクリエイティブチームに出会いました。毎話次はどんな話かと、僕自身楽しみにしています」とコメント。「共演する皆さんも初共演の方が多く、撮影が始まるのがとても待ち遠しいです」と話し、「今回は今まで演じたことがないキャラクターなので、新たに皆さんに喜んでもらえるよう役作りに励んでいます」と意気込んでいる。ディーンは「今回、織田裕二さんと初めてご一緒させていただける作品に出演させていただき光栄です」と織田との初共演に感激。「私が、初めて織田さんをTVでお見かけした時には既に、織田さんは大人の世界を象徴していた日本を代表する俳優さんでした。織田さんを大先輩として、また兄貴として、胸をお借りして精いっぱい演じさせていただければと思います」と期待を寄せる。また、土屋は「初の刑事役だと知り、正直とても緊張しています。目標のひとつとしてきた刑事役に予想以上に早く出会えたことに驚いていますが、これまでの憧れとこれからの覚悟を、全力でぶつけたいと思います」と初の刑事役への思いを告白。中谷も「私の演じる朋美は、真実のみをそっとささやく死体を誰よりも愛する法医学専門医監察医で、同じように死体の言葉を聴くことのできる法門寺にシンパシーを感じていますので、法門寺に匹敵するくらいの変態ぶりを静かに発揮できたらと思います」と自身の役について語っている。(C)TBS
2016年08月26日4年ぶりの主演映画『ボクの妻と結婚してください。』も控える織田裕二が、貴族の流れを汲むIQ246という驚異の頭脳の持ち主を演じる「IQ246~華麗なる事件簿~」が、10月からの日曜劇場枠でスタート。およそ9年ぶりのTBS連続ドラマ主演となる織田さんに、土屋太鳳、ディーン・フジオカ、中谷美紀ら豪華共演者が明らかとなった。北鎌倉にある名家・法門寺家。やんごとなき人物の末裔で、時の権力者からその存在を隠され、現在もその存在を知る者はごく一部しかいない。そんな法門寺家は、ありとあらゆる学問を研究し、中でも犯罪研究に力を入れてきた学究派の家系。さらに長男には、IQ246の頭脳が代々遺伝する。そんな法門寺家の89代目当主・沙羅駆(織田さん)も例に漏れずIQ246の天才だった。凡人が治めるいまの世は刺激が少なすぎ、「あー、暇だ暇だ。どこかに私が解くに値する謎はないものか…」が口グセ。一方、警視庁の刑事・和藤奏子(土屋太鳳)は突然、捜査一課に配属され、法門寺家当主の護衛を任される。東京の治安を守る警視庁の刑事がなぜ北鎌倉?しかも配属された者はみな、1か月以内に辞職するらしい…。さまざまな謎を抱えたまま、奏子は法門寺家を訪れる。お手伝いさんに案内された奏子は、出迎えた男性に着任のあいさつをするが、その男は沙羅駆ではなく、代々法門寺家に使える執事の89代目・賢正(ディーン・フジオカ)だった。ド庶民の奏子は、執事がいること自体に驚く。暇に耐えかね、タクシーでこっそり家を抜け出した沙羅駆は、事件現場に偶然出くわす。女性の他殺体をひと目見た沙羅駆は、被害者の人となりや犯行の手口などを鮮やかに言い当てるが、無銭乗車の罪で連行されてしまう。だが、法門寺家自体が国家的な機密事項のため、警視総監命令ですぐに自由の身に。一方、沙羅駆逮捕の報を聞いた賢正は奏子と共に警視庁を訪れる。何食わぬ顔で現れた沙羅駆は初対面の奏子の生活レベルや心情などをズバリ言い当てた。そのころ、変わり者の法医学専門医監察医・森本朋美(中谷美紀)は運び込まれた遺体を検分し、加害者をある程度絞り込むが、沙羅駆が全く同じ見立てをしたと刑事から聞き、まだ見ぬ沙羅駆に心躍らせるーー。超遺伝的頭脳を持つ天才・法門寺沙羅駆が、難事件を膨大な知識と鮮やかな推理で解決する、1話完結型の本格ミステリーとなる本作。主役の法門寺沙羅駆を演じるのは、TBSの連ドラ主演は「冗談じゃない!」(07年4月)以来となる織田さん。“熱い男”のイメージが強い織田さんだが、今回演じる沙羅駆はやんごとなき貴族の末裔で、嫡子は代々246という高いIQが遺伝するという特別な家系に生まれた男。生活に困ることなく、ひたすら学問・知識を追求してきた法門寺家の現当主だ。その沙羅駆を警護するために警視庁から派遣された、猪突猛進型の刑事・和藤奏子を演じるのは、『青空エール』も大ヒット中の土屋さん。理屈より感情で動くタイプ、流行にも乗り遅れたくない“いまどき”女子。男女問わず惚れっぽく、時には犯人にさえも「もしかして…」とあらぬ妄想で頭がいっぱいになるほどの恋愛体質の一面も。また、法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正役には、世界を舞台に活躍を続けるディーンさん。沙羅駆の道楽につき合わされ調べ物をしたり、「恐れながら…」と言いつつ、時に推理してみたり。「出過ぎた真似をいたしました」とあくまでも謙虚だが、時にヒントになっている。アスリートばりの運動能力を持ち、武芸のたしなみもあり、いざというときには体を張って沙羅駆を守る!?そして、沙羅駆の推理能力に魅了される法医学専門医監察医・森本朋美には、中谷さん。沙羅駆の推理能力に魅了され、すっかりファンに。そのため沙羅駆に頼まれると嫌と言えず、いろいろ融通してしまうも、毎回冷たくあしらわれる。検死しながらビーカーで味噌汁を飲んだり、少し変わったところも。検視が終わると、死体に死化粧を施すという。まさに魅力的なキャラクターが勢ぞろいした本作。主演の織田さんは、「斬新で素晴らしいクリエイティブチームに出会いました。毎話次はどんな話かと、僕自身楽しみにしています。共演する皆さんも初共演の方が多く、撮影が始まるのがとても待ち遠しいです。今回は今まで演じたことがないキャラクターなので、新たに皆さんに喜んでもらえるよう役作りに励んでいます。では、日曜夜9時にお会いしましょう!」と、自身も待ちきれない様子でコメント。また、土屋さんは「目標のひとつとしてきた刑事役に予想以上に早く出会えたことに驚いていますが、これまでの憧れとこれからの覚悟を、全力でぶつけたいと思います」とコメント。「私と同世代のイマドキの女性で共感を持ちやすい印象ですが、一方で“刑事”という職業に辿り着いていることを考えると、見た目の印象だけではない“何か”を持っている女性だと思います。“刑事”になるという厳しい試練を乗り越えた上でのものなので、その経緯を心のどこかで意識しながら演じていきたいと思っています」と役ヘの思いを語る。ディーンさんは、「大先輩として、また兄貴として、胸をお借りして精一杯演じさせていただければと思います。織田さん演じる法門寺沙羅駆をはじめ強烈な個性のあるキャラクターが多く、それを演じられる役者の方々も素晴らしい方々なので、どのような作品になるか今から共演が楽しみです。私が演じる賢正はアクションが多いと聞いているので、その役目を果たせるように身体を作り、撮影を安全かつ迅速に進められる様にリハーサルから全力で頑張ります」と、意気揚々といったところ。さらに中谷さんも「織田裕二さんが規格外の人物をどのように見せてくださるのか楽しみでなりません。(台本を読んで)法門寺の天才ゆえの傍若無人さや、貴族階級ゆえの世間知らず具合が絶妙で、思わずクスッと笑ってしまいました。その一方で、やはり事件を解決に至らしめる推理が鮮やかで、孤高の法門寺の行く末を見続けたいと思いました」とコメント、「法門寺に匹敵するくらいの変態ぶりを静かに発揮できたらと思います」とも明かしている。貴族で、しかも超絶頭脳の持ち主だからこその言動が魅力となる、織田さん演じる“浮き世離れしたヒーロー”。そんなヒーローにそれぞれ振り回される、キャスト陣にも注目していて。日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」は10月、毎週日曜21時~TBS系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年08月26日「ぴあ」調査による2016年8月18日、19日のぴあ映画初日満足度ランキングは、第87回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた感動作『ソング・オブ・ザ・シー海のうた』がトップに輝いた。2位に土屋太鳳、竹内涼真共演の青春ドラマ『青空エール』、3位に松原智恵子が主演を務め、夫婦の絆と別れを描いた『ゆずの葉ゆれて』が入った。その他の写真1位の『ソング・オブ・ザ・シー海のうた』は、アイルランド神話を基に、妖精の母親と人間の父親との間に生まれた兄ベンと妹シアーシャの冒険を描くアニメーション。シアーシャの誕生と同時に母が姿を消したことで、傷つき、すれ違う兄と妹の絆が物語の大きな位置をしめており、出口調査で「妹思いの兄の行動が素敵」「壊れた家族の復活の物語に涙が出た」「家族の心あたたまる物語でほっこりできた」などの感想があがった。本作は、絵本のような美しい映像で人気を博し、アイルランドでは“ポスト・スタジオジブリ”と称される“カートゥーン・サルーン”が手がけた作品で、観客からは「水彩画のような色彩感にあふれた作品」「絵に親しみやすさがあった」「海に浮かぶ模様や、海を泳ぐクジラが美しかった」「1枚の絵のようにきれいだった」など、圧倒的な映像に驚きと賞賛の声があがった。さらに「最後の歌のシーンが印象に残った」など音楽に関するコメントも多く聞かれた。本作の音楽は映画音楽を数多く手がける作曲家ブリュノ・クレと、アイルランドのケルト音楽をベースとしたバンド“KiLA”が、日本語版テーマソングはEGO-WRAPPIN’の中納良恵が担当しており、日本盤サウンドトラックも発売されている。(本ランキングは、8/19(金)、20(土)に公開された新作映画9本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『ソング・オブ・ザ・シー海のうた』公開中
2016年08月22日2016年8月20日、21日の全国映画動員ランキングは、『ペット』(全国348館)が公開2週目も首位を守った。公開11日間で、観客動員数188万3759人、興行収入23億1262万700円を記録している(8月21日時点)。その他の画像2位の『シン・ゴジラ』(全国349館)も順位をキープ。3位は初登場で『青空エール』(全国279館)が入った。『青空エール』は、河原和音の人気コミックを、土屋太鳳、竹内涼真の共演で実写化した青春ドラマ。『アオハライド』の三木孝浩が監督を務め、吹奏楽部のヒロインと、甲子園を目指し奮闘する野球部員が、互いにエールを交わしながら夢にまい進する姿を描く。そのほか、初登場4位に『ゴーストバスターズ』(全国321館)。初登場8位に『傷物語〈II熱血篇〉』(全国117館)が入っている。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『ペット』2位『シン・ゴジラ』3位『青空エール』4位『ゴーストバスターズ』5位『ファインディング・ドリー』6位『ジャングル・ブック』7位『ONE PIECE FILM GOLD』8位『傷物語〈II熱血篇〉』9位『ルドルフとイッパイアッテナ』10位『劇場版仮面ライダーゴースト100の眼魂とゴースト運命の瞬間』
2016年08月22日累計390万部を突破する人気コミックを映画化した『青空エール』が8月20日、全国281スクリーンで封切られた。同日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで初日舞台あいさつが行われ、土屋太鳳(小野つばさ役)、竹内涼真(山田大介役)、葉山奨之(水島亜希役)、堀井新太(城戸保志役)、松井愛莉(脇田陽万里役)、上野樹里(杉村容子役)、三木孝浩監督が登壇した。初日舞台あいさつ その他の写真吹奏楽部のヒロインと、甲子園を目指す野球部員が互いにエールを交わしながら、それぞれの夢にまい進する姿を描く青春映画。主演を務めた土屋は「4ヶ月前までみんなで心を込めて撮影し、一心不乱にリアルに青春を生きた作品。皆さんの笑顔が見られて、胸がいっぱいです」と声を震わせ、ファンに感謝を伝えた。現在、開催中のリオデジャネイロ五輪では、日本勢のメダルラッシュに列島が沸いているが、東京五輪が開催される2020年までに達成した目標を聞かれると、土屋は「女優を続けていたいですね。仕事しながら大学(現在、日本女子体育大学に在籍)を卒業して、2020年には何か関われれば」と抱負を語った。一方、竹内は「松岡修造さんの座を奪いに行きたい!」と珍解答。「尊敬していますし、たまに似ていると言われることも。熱いハートを全面に出して、(周りを)元気にできる人になれれば」と“本家”顔負けの熱っぽいアピールで、客席を盛り上げていた。『アオハライド』『僕等がいた』など青春映画の名手として知られる三木監督は、「日本中にいろんなエールが飛び交っていますが、僕たちの『青空エール』も日本中の皆さんに届けばいいなと思っています」と五輪や甲子園に沸くなか、封切りを迎えた本作に期待を寄せた。『青空エール』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年08月20日映画『青空エール』が8月20日(土)に公開を迎え、開催中の夏の甲子園、リオ五輪にちなんで“開会式”と称して初日舞台挨拶が開催!主演の土屋太鳳をはじめ、竹内涼真、葉山奨之、堀井新太、松井愛莉、上野樹里、三木孝浩監督が登壇し、映画や五輪の話題に花を咲かせた。河原和音の同名人気漫画を『アオハライド』『くちびるに歌を』など青春映画に定評のある三木監督が実写化。甲子園での応援を夢見て吹奏楽部に入部した女子高生と、甲子園を目指して奮闘する野球部員を軸に高校生たちの青春を描き出す。この日の舞台挨拶は“青空エール開会式”として行われ、ひとりひとりの名前が書かれたプラカードを掲げた子どもたちに先導されて、土屋さんらは客席の通路を通って歓声に迎えられながら登壇した。登壇陣を代表して、土屋さんが“選手宣誓”を行ない、開会式は幕を開ける。撮影、プロモーションを経て、ようやくこの日を迎えて土屋さんは「開幕できてよかったなと思います。みんなで心を込めて、4か月前まで撮影してたんですが、一心不乱にリアルに青春を生きました」と充実感を漂わせる。葉山さんは、土屋さん演じるつばさの同級生の吹奏楽部員・水島を演じたが、ふたりはNHKの朝ドラ「まれ」で姉弟役で共演しており、しかも「まれ」のクランクアップはちょうど1年前のこの日だった。土屋さんは「一緒にこの場に立てているの奇跡だと思う」と感慨深げ。葉山さんは「太鳳ちゃんがつばさじゃなかったら、僕も水島を演じられなかった。現場でも支えてもらい、エールをもらって、感謝の気持ちしかありません。次はどういう役で共演しようかと最近、考えてるんです(笑)。ダークな土屋太鳳を出したいんだけど、ダークなところがないんです。素晴らしい女優だし、かっこいいなと思います」と語り、土屋さんは葉山さんのストレートな称賛と感謝の言葉に「ありがとう」と照れ笑いを浮かべていた。土屋さんらも佳境を迎えているリオ五輪を毎日、夢中で観戦しているよう。土屋さんは、団体で銅メダルを獲得したシンクロナイズドスイミングに感動したそうで「井村コーチが素晴らしいなって思います。厳しい言葉をかけているけど、一瞬一瞬に覚悟があり、愛情がある。表彰台に上がった選手を見て『すごくキレイ』と言ってましたが、そう言ってる井村コーチが素敵だなって思いました」と語る。また、葉山さんはまさにこの日の朝、銀メダルを獲得した陸上400メートルリレー男子の日本チームの快挙に大興奮!「この熱のまま、舞台挨拶に立とう」と考えたそうで、登場の直前まで、扉の向こうでクラウチングスタートの構えでいたとか!4年後の2020年は東京での開催となるが竹内さんは4年後までに実現したいことを尋ねられ「東京五輪も晴れの中でやってほしいですが、日本で晴れるかどうかに最も影響を与えているのは松岡修造さん(笑)!その座を奪いに行きたいです!すごく尊敬してて、たまに『似ている』とも言われるんですが、ああいう人を元気にする存在になりたい!」と日本一熱い(暑苦しい?)男を目指すことを宣言し、喝采を浴びていた。『青空エール』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年08月20日高校球児をトランペットで応援したい一心で、全国大会を目指すハイレベルな吹奏楽部に入部した小野つばさ(土屋太鳳)。何度も心が折れそうになる彼女を支えたのが、甲子園を目指す野球部員・山田大介と交わした約束だった。人気漫画を映画化した『青空エール』で、大介をさわやかに演じる竹内涼真さん。「少女漫画は普段読まないですが、原作は一生懸命やっている高校生の物語だったので入り込みやすかった。部活に打ち込む高校生が励まし合ううちに友情から恋が生まれる展開は共感できました」大介の優しさが印象的だ。落ち込むつばさの上履きにニコちゃんマークを描く場面は、胸キュンもの。「大介は天然というか、すごく素直。絵を描いたのも、優しくしなきゃと気負ったわけではなく、『大丈夫だよ、頑張ろうな』という気持ちのあらわれです。二人が出会うシーンで“甲子園に僕たちがいるのが見えた”と無邪気に喜ぶ大介の存在に、つばさは元気づけられるわけで、前向きで太陽みたいな存在だと思いながら演じていました」原作や脚本を読んでキャラクターを分析し、撮影現場で演じることでさらに深く役作りするという。「大介とつばさの関係性を想像し、監督とも相談して作っていきました。僕はその時どきの気持ちを大事にしたいんです。微妙なニュアンスを聞き取れるように人の台詞もよく聞いて、自分の気持ちも入れて演じたい」仮面ライダーを演じたときに受けた「台詞も大事だが、気持ちも大事」というアドバイスを忘れない竹内さん。目に見えない気持ちの力は本作出演中にも感じている。「僕は野球に、太鳳ちゃんはトランペットに初挑戦しました。準備期間はわずか3か月だったけど、クランクインのときには見違えるくらいに上手くなっていた。何かを始めるときに『今からやっても遅い』とか『間に合わない』なんて思わないでほしい。大事なのは気持ちだということが伝わればいいなと思います」映画が好きで、ヒーローや正義の味方の活躍を見ては自身を当てはめていた竹内さんの夢が叶ったのも強い気持ちを持っていたせいに違いない。これからは彼が多くの若者をインスパイアする番だ。◇たけうち・りょうま1993年、東京都生まれ。雑誌のオーディションをきっかけにデビュー、翌年『仮面ライダードライブ』の主役で注目される。『下町ロケット』や『時をかける少女』など話題のドラマに出演。◇監督/三木孝浩出演/土屋太鳳、竹内涼真、上野樹里、山田裕貴、志田未来、葉山奨之、堀井新太、小島藤子、松井愛莉、平祐奈ほか8月20日よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国東宝系で公開。(C)2016 映画「青空エール」製作委員会(C)河原和音/集英社※『anan』2016年8月17・24日号より。写真・GENKI(IIZUMI OFFICE)スタイリスト・添田和宏ヘア&メイク・佐藤友勝インタビュー、文・山縣みどり
2016年08月20日土屋太鳳を主演に迎え、竹内涼真や葉山奨之、松井愛莉、山田裕貴らフレッシュなキャストが集結した『青空エール』。この度、主題歌を担当した「GReeeeN」の妹分「whiteeeen」が歌う「キセキ~未来へ~」のミュージックビデオ(以下:MV)が公開され、その中で竹内さん演じる山田大介のスピンオフストーリーが描かれていることが分かった。数々の大人気漫画を生み出している「別冊マーガレット」の中でもこれまで「高校デビュー」「俺物語!!」などの傑作を生み出してきたヒットメーカー・河原和音の代表作「青空エール」を映画化した本作。今回公開されたMVには竹内さん演じる山田大介と、このオリジナルストーリーに新たに登場する野球部マネージャー役の矢野優花が出演。本作からインスパイアされたオリジナルのアナザーストーリーが展開される。映像の中では、同じ部活の山田大介に想いを寄せるマネージャーの目線で描かれ、練習試合のウィニングボールをさりげなく大介に渡されたマネージャーは、勇気を出して告白しようとラブレターを持ち自宅を出る際に母親から突然の転勤による転校を告げられる。新しい学校での生活が始まるが、大介を忘れることができないマネージャー。大介の学校の甲子園出場ニュースを知り、再びラブレターを手に大介のもとに走っていくが…。野球にひたむきに取り組む大介に対し、自分の恋する思いを大介への“応援”に変えたとき、やぶり捨てたラブレターの破片の「好きです」の文字が大介の手のひらに飛び込む。MVに参加した竹内さんは「whiteeeenさんが歌う『キセキ~未来へ~』と映画が連動していて映画をみて下さった方は映画『青空エール』の気持ちに浸れると思います。このMVでは共演者が“小野”ではなく“矢野”になっているというところも面白い部分ですし、本編とは少し違った“大介”が見られると思いますので、映画本編とMVのどちらも楽しんで頂けると思います」とコメント。マネージャー役の矢野さんは「今回のMVは“山田大介”君に片思いをする女の子ということで、きっと片思いって誰しも経験することだと思うので、MVを観て共感して胸が苦しくなったり、キュンキュンしてもらえたらなと思います」と語った。『青空エール』は8月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月19日川原和音のベストセラー少女コミックを実写化した『青空エール』で、いまをときめく若手俳優2人が共演。直接の共演シーンは数箇所のみ、役柄同士の関係はちょっと微妙!?それでも、竹内涼真と葉山奨之の間には得難い絆が生まれたという。『青空エール』の物語は、主人公・小野つばさ(土屋太鳳)が高校の吹奏楽部に入部するところから。初心者ながらも自分のトランペット演奏で野球部にエールを送りたい。そんな夢を抱くつばさは、甲子園を目指す野球部員・山田大介と互いを励まし合う関係になる。その大介を演じる竹内さんは、彼のことをこう分析する。「真っ直ぐで、びっくりするほど優しい。意識せず、自然と人に優しくできちゃう人なんです。ちょっと天然で不器用でもあるけど、それが周りの目には優しさに映る。いそうでいない男の子かなと思います」。一方、葉山さんが演じるのは、本人いわく「クールなトランペットの天才」。名門吹奏楽部のエース、水島亜希は、初心者のつばさにつらくあたりつつも厳しさで導いていく。「つばさと水島は、3年間を経て同志になる。“何だコイツ?って最初は思いました”と皆さんによく言われるんですけど、彼も成長するし、弱い面も見せ始める。そういった部分に共感してもらえればいいなと思いました」。かたや野球部、かたや吹奏楽部。つばさを挟んで顔見知り程度の役柄の2人だが、「面白い関係性の2人なんですよね。お互いに嫉妬しているところもあるのかなって」と葉山さん。竹内さんも、その意見に頷く。「嫌いじゃないけど、全く違うタイプ。でも、お互いのことが気になっているし、ちょっと知りたい気持ちもあるんでしょうね。自分にないものを持っている相手だから。2人とも熱いし、考え方は一緒だったりもするんですけどね」。そんな大介と水島が顔を合わせるシーンでは、「普段の僕たちはすごく仲がいいのに、そのときだけは自然と微妙な距離感になっていました(笑)」と口を揃える2人。ちなみに、竹内さんは「カットがかかった後もちょっとだけ役を引きずる」、葉山さんは「カットがかかったらすぐ自分に戻る」タイプだそうで、役に対するそれぞれのスタンスや普段の関係性からの変化すらも楽しんでいたようだ。役同士の関係性と普段の彼らがいかに異なるか。それは、次の発言が教えてくれる。「撮影が終わってからも、涼真くんとは毎日というくらい連絡を取り合っています。いないと寂しい(笑)。好き度がどんどん増していますし、いまや涼真くんのスケジュールは彼のマネージャーさんよりも把握している自信があります!“涼真くんのスケジュールが空いていたら、ご飯に誘おうっと”って日々考えているので」(葉山さん)。「僕の方が年齢は上ですけど、精神年齢は一緒。性格も結構似ていて、“分かる、分かる”っていう部分が多いんです。要するに、両想いですね」(竹内さん)。ということは、つばさと大介以上にストレートな両想い?こう訊くと、「あっ、そうですね。僕たちは遠回りしないですから!話が早いです(笑)」と竹内さん。葉山さんも劇中のつばさの台詞を引用しつつ、「“好きって言ったら困る?”なんて思わないですもん。好き!好き!ってすぐ言っちゃいます」と笑う。とは言え、やがて惹かれ合いつつも、互いの胸に飛び込めないつばさと大介のもどかしい恋模様はもちろん理解できるもの。「野球を純粋に愛している高校生の男の子だからこそ、大介はつばさの告白を断っちゃうんです」と竹内さんが説明する。「それに、冷静に考えると、あれは告白のタイミングが本当によくなかった(笑)。大介は自分が慕っている先輩の代わりに試合に出て、ミスをしてしまう。それによって甲子園に出られず、先輩の高校3年間を終わらせてしまったわけで、あんな状況で野球も好きな女の子も背負うなんてできないですよね。まだ高校1年生で、器も小さいでしょうし」。では、竹内さん、23歳が大介の状況に置かれたとしたら、「普通に付き合うと思います。彼女の存在もモチベーションにすればいいだろうし」。葉山さん、20歳も「“好きになったら困る?”って、困らないよね!“ハイ!”となる(笑)」と同意。ただし、はたと我に返り、「困ってしまう純粋さが大介にはあるんだけど。僕たちはもう純粋じゃないのかな…」と顔を見合わせもするのだが。恋心あり、情熱ありの青春模様に触れ、自身の高校時代もよみがえったという2人。「高校時代って熱いのがこっぱずかしくなる時期でもありますけど、『青空エール』がそんな気持ちを取り払ってくれる」(竹内さん)、「僕は部活をやっていなかったので、やっておけばよかったなって後悔しました」(葉山さん)と口々に語る彼らが、いまの自分に“エール”を送るとしたら?最後となるこの問いに、2人とも表情をキリリと引き締めた。「“がむしゃらに頑張れ!”と言いたいですね。これだけ若手の俳優さんがいて、みんなライバルというよりは仲間だけど、でもどこかで(ライバルだと)意識している部分もありますし、その中で天狗にならず感謝を忘れずがむしゃらにいきたいです」(葉山さん)。「常にイメージを高く持って、あとはそこに向かうだけ。過ぎたことは気にせずポジティブに。ただ、意識を高く持つのと過信するのは紙一重だったりもするから、自信を持ちつつ、けれども過信せず。難しいけど、そんな自分でありたいです」(竹内さん)。(text:Hikaru Watanabe/photo:Nahoko Suzuki)
2016年08月18日中居正広が様々な出演者とトークを繰り広げるバラエティ「中居正広のミになる図書館」の8月16日(火)今夜放送回に、8月20日(土)より全国東宝系にて公開される『青空エール』に出演する俳優の竹内涼真がゲストで登場する。今夜はおなじみの人気企画「知らなきゃ良かった!」を放送。“進化系大図鑑”ということで、いま様々なバリエーションが生まれているスマホケースについて紹介。メリケンサック?洗剤?なんでこんなことになったのか?と驚くスマホケースの進化の歴史を紐解く。そしてファミレスのジャワカレーを愛して止まないという竹内さん。ロイヤルホスト総料理長の西田光洋氏が専門家として出演。ジャワカレーへの愛を熱く語る竹内さんに絶対言ってはいけない“衝撃事実”を告白するほか、「芸能人弱音川柳」では自身の恥ずかしい秘密をカミングアウトする。番組には竹内さんのほかヒロミと松本伊代の長男、小園凌央もゲストで登場。「芸能人弱音川柳」では2世タレントならではの弱音を明かす。そのほか藤吉久美子、柳原可奈子、ゆしんをゲストに迎え珠玉の「知らなきゃよかった」満載の1時間をお届けする。竹内さん出演の『青空エール』は「高校デビュー」「俺物語!!」などで知られる河原和音による全19巻、累計発行部数340万部突破の同名人気コミックが原作に『僕等がいた』『陽だまりの彼女』『ホットロード』『アオハライド』など恋愛・青春映画を次々とヒットさせた三木孝浩監督がメガホンをとって映画化。主人公・つばさ役には土屋太鳳。つばさと惹かれ合う野球部員・大介役を竹内さんが演じるほか、葉山奨之、山田裕貴、志田未来といったフレッシュなキャストに加え、つばさたちの所属する吹奏楽部を引っ張っていく顧問教師兼指揮者の杉村容子役に上野樹里が起用されている。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさ(土屋さん)は、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介(竹内さん)。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは1人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう…。「高校生活やりなおしたい!」「涙でページがめくれない!」などと読者の心をつかんだ“青春ど真ん中”ストーリーが、この夏スクリーンで再び感動を巻き起こす。「中居正広のミになる図書館」は8月16日(火)23時55分~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2016年08月16日8月20日公開の映画『青空エール』の公開直前イベント「青空夏祭り」が16日、都内で行われ、土屋太鳳、竹内涼真が浴衣姿で登場した。少女漫画家・河原和音の同名漫画を三木孝浩監督が実写映画化した本作。トランペット初心者ながらも、名門の吹奏楽部に入部し、夢をひたむきに追い続けるヒロイン・小野つばさ(土屋太鳳)の青春を描く。土屋は「涼真くんは撮影で野球のカバンを背負って焼きそば食べているイメージでしたが、浴衣姿を見て浴衣男子っていいなって思いました。顔もキリっとしているし日本男子でいいと思います」と好印象。竹内も「素晴らしいですよ。映画より大人っぽくなって言うことなしでございます」と土屋を絶賛した。また、浴衣ということで、憧れる浴衣デートについて聞かれた土屋は「せっかく着るのであれば粋なデートをしたいです。京都とか金沢とか歴史のある場所に行きたいですね」と回答。続けて「今年の夏にした夏らしいことは?」という質問には「この前涼真くんと甲子園に行くことができました。市立尼崎高校に行って吹奏楽部の方とお会いしたんですけど、これがつばさちゃんと大介(劇中で竹内が演じた役)が目指した夏なんだと思うとすごく感動しました。甲子園での応援も地鳴りがすごくて、そこで踏ん張ってプレーしている高校球児の方々はすごい覚悟だと思いました」と感動した様子だった。土屋は現在、日本女子体育大学在学中で、竹内は高校時代に東京ヴェルディのユースに所属するなど体育会系の2人。イベントの後半には「ガチの3本勝負」と題して肺活量対決、うき輪投げ対決、風船膨らませ対決で勝負を行い、土屋が逆転勝利。最後に罰ゲームとして永野のモノマネをした竹内に感化され、土屋もYOUのモノマネを披露することになり、「最近自分の引き出しを増やしていこうかなと思って…」と女優らしからぬ発言で会場を驚かせていた。映画『青空エール』は、8月20日より全国公開。
2016年08月16日人気コミックスを原作とする映画『青空エール』に出演する土屋太鳳と竹内涼真が8月16日(火)、都内にて開催された「青空夏祭り」イベントに浴衣姿で出演し、仲良くモノマネを披露して絶賛された。同作は「高校デビュー」、「俺物語!!」などを生み出した河原和音氏の累計発行部数390万部突破の同名コミックを実写化。甲子園で野球部を応援する吹奏楽にあこがれて、初心者ながらも吹奏楽部に入部しトランペットを始める主人公・小野つばさ(土屋太鳳)、つばさと惹かれ合い、応援し合いながら夢に向かって進む野球部員・山田大介(竹内涼真)らの青春を描いている。2人のほかにも、葉山奨之、志田未来、松井愛莉、平祐奈、山田裕貴らフレッシュなキャストたちが出演し脇を固めている。イベントでは、日本女子体育大学に在籍する土屋さんと、サッカー推薦で大学に入学するほどの運動神経の持ち主である竹内さんが「本気の3本勝負」に挑む企画が行われた。1本目の勝負となる「肺活量対決」では、土屋さんは、女性の平均が2,000~3,000ccのところ「5,210ccという数字を記録。竹内さんも、男性の平均3,000~4,000cc対し「7,340cc」を記録した。2人の身体能力の高さに、会場中から驚きの声があがった。2本目は、浮き輪を使った「輪投げ対決」。3本目として、風船割りゲーム機を使った「風船膨らませ対決」が行われ、勝負は、土屋さんが勝利を飾った。負けてしまった竹内さんは罰ゲームとしてモノマネを披露する羽目に。竹内さんは「どうしよう」と困ってしまったものの、「最近、好きなお笑い芸人さんがいて」といい、ノリノリでお笑い芸人・永野のモノマネを始めた。ダンス付きで「ピカソより普通に太鳳ちゃんが好っきー!」、「ラッセンより普通に太鳳ちゃんが好っきー!」と絶叫し、会場を興奮の渦に陥れた。そこでMCが突然、「体育会系の土屋さんとしては、これだけ素晴らしいものを観てしまったら、負けていられないのではないですか?」と無茶ぶり。しかし、土屋さんは「分かりました!」と快諾し、「YOUさんのモノマネを!ちょっとやってみます!」と笑顔を見せた。「だから~、本当にすごいんだって」と口調を再現。竹内さんから「似てる!すごい!」と絶賛され、会場からも大歓声と拍手が沸き起こった。モノマネを披露したのは初という土屋さんは、恥ずかしそうにしながらも、「何かできないとダメだなと自分で思っていて」、「最近、ちょっと自分の引き出しを増やして行こうと思って」とはにかんでいた。『青空エール』は8月20日(土)より全国にて公開。(竹内みちまろ)
2016年08月16日今月20日(土)公開の映画『青空エール』に出演している土屋太鳳と竹内涼真が、8月10日(水)に行われた千葉ロッテマリーンズvs東北楽天ゴールデンイーグルス戦のファーストピッチセレモニーに参加した。本作ではヒロインを務める土屋さん。運動能力の高さに定評のある土屋さんは、3月に行われた千葉ロッテマリーンズvs北海道日本ハムファイターズの開幕戦でも始球式に登板し、見事ノーバウンドの素晴らしいピッチングを披露していた。一方、本作では甲子園を目指す野球部員役の竹内さんは、サッカーで東京ヴェルディのユースに選ばれたほどの高い身体能力の持ち主。セレモニーでは劇中同様にキャッチャーを務めた竹内さん。2人はバッテリーを組み挑んだが、惜しくもノーバンならず…。始球式後の感想を2人は「撮影中にはグラウンドで、小野つばさとして大介くんを見ていたんですけれど、今日はキャッチャーとして涼真くんがボールを受け取ってくれるということで、すごく安心感がありました」(土屋さん)、「僕は初めてなのでかなり緊張しました。太鳳ちゃんと一緒にこういう神聖な場でファーストピッチができるのは、すごく幸せだし、夢のような気分でした。バウンドしたのは悔しかったです」(竹内さん)とそれぞれふり返った。また、土屋さんは「死ぬほど緊張して…。足が震えて…。どうしようって思ったけれど、気持ちを込めました…」と話しながら思わず涙する場面も。そして、土屋さんは「みんなの気持ちを込めて投げました。自分の精神力の強さが足りなかったのかなって思います」とストイックな発言もし、「でも、気持ちは全力で込めたので、こういう機会をつくってくださったたくさんの方々に感謝しています」と述べた。現在オリンピック開催中ということで、注目の選手について土屋さんは「女子バスケットボールがすごく好きなので、がんばってほしいなって思います」と話し、竹内さんも「僕はずっとサッカーをやってきて、U-23のサッカー日本代表だったんです。一緒にプレーしてきた選手がいて、そういった同じ世代の選手が世界で活躍されているのは、すごく気になります」と語った。『青空エール』は8月20日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月12日土屋太鳳が新境地の毒舌ツッコミ女子大生で主演を務めることも話題の映画『トリガール』。本作で土屋さんが三角関係を繰り広げる相手役として、間宮祥太朗と高杉真宙の出演が決定した。一目惚れした先輩・高橋圭(高杉真宙)に誘われるままに「人力飛行 サークル」に入部した鳥山ゆきな(土屋太鳳)。幸せ一杯の彼女の前に現れたのは、サークル史上最高のパワーをもつ先輩・坂場大志(間宮祥太朗)。ヤンキー被れの坂場を一瞬で大嫌いになったゆきなをよそに、圭先輩、坂場先輩との3人だけのパイロット班が始動する。憧れの先輩と空を飛ぶバラ色の夏のはずが、大嫌いな先輩との夏に。鳥山ゆきな、この夏、恋心と毒舌で空を飛ぶ――!本作は、大ヒットを記録した映画『ヒロイン失格』の英勉監督と、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』『100回泣くこと』の原作者・中村航という2人のクリエイターが組んでいる。このほど発表されたのは、『ライチ☆光クラブ』や『高台家の人々』などに出演する間宮さんと、『PとJK』の出演も決定している高杉さん。共にいま大注目の2人だが、今回彼らが演じるのは、人力飛行サークル【T.B.T】(チーム・バードマン・トライアル)のメンバー、坂場大志と高橋圭のパイロットコンビ。また、この2人とゆきなが三角関係を繰り広げる。間宮さん演じるのは、サークル史上最高出力のパワーを持つ、ヤンキー被れの先輩・坂場。土屋さんとの絡みで印象的なロードバイクに乗るシーンの撮影があるため、間宮さんはクランクイン前から、ロードバイクのトレーニングを積んでいたそう。ゆきなとは犬猿の仲となるが、本読みの時からこれまでに見たことのない、コミカルな台詞の応酬をする間宮さんが伺え、クランクインしてから、どんどん掛け合いを進化させていく、土屋さんとのコンビネーションに注目だ。そして高橋さんが演じるのは、ゆきなが一目惚れする王子様キャラのイケメン先輩・圭。本読みの時から英監督から「天然の結婚詐欺師」とイメージを共有。常に笑顔で全体をまとめる部長役ということもあり、クールに見えながらも飛行機への愛はやはり理系男子。土屋さんや間宮さんに比べ、冷静な態度でいる高杉さんだが、どんな状況にも器用に対応していたそうだ。さらに、ゆきなの親友となる島村和美役に、池田エライザ。サークルの生き字引的存在のOBペラ夫役に今回銀幕デビューを果たす「コロコロチキチキペッパーズ」のナダル、そして【T.B.T】の班長を取りまとめる古沢役には矢本悠馬といった旬なキャストたちも出演する。主演の土屋さんは、「終わった瞬間の気持ちを一言でいうと『もう出るものは何もない…』と思いました。声も、力も出ませんでした。クランクインをした時は、まさかここまで出し切る感覚を覚える作品になるとは、想像していませんでした」と語る。その気持ちを「大切な何かのゴールにひとつ辿り着いたよう」としている。「『空を飛ぶ』ということへの尊敬と意味を真摯に感じるロケでもありました」。共演した間宮さんについては「豪快で繊細で知的で、現代に生きていらっしゃるのに幕末の志士のような雰囲気」と例え、「でも一度坂場先輩に入ると、どこまでも突っ走る、そしてどこへ突っ走るかわからない、刹那的にかっこよくてかっこ悪い最高の坂場先輩だったので、私はそこに全力でぶつかればいいだけでした。私がどんなにぶつかっても、いったん受け止めて、それから思いっきりブン投げてくださいました」と明かしている。また今回で3回目の共演となる高杉さんについては「そのたびに役と一緒に高杉くんの印象も違うため、『はじめましてだっけ?』とさえ思ってしまうんですけど、これは本当に凄いことだと思います」とその度に印象が変わるそう。「常に役の人とお会いしてる感じで、今回だったら毎日本当に『圭先輩』でした。現実に目の前にいるのに、ふとした瞬間に、その姿が幻に感じる時もあるような、不思議な存在感の魔性の役者さんだと思います」とも。間宮さんは、「坂場大志を演じるのは楽しいです。撮影入ってから、坂場大志という役が自分の体になってきた感じがしています」とし、「毎日、プランを考えた芝居ではなく、シーン毎に土屋さんや高杉さんと、ぶつかり合って生まれるものを撮ろうという、組全体の雰囲気があるので、とにかく全力でこの作品と役の世界を信じて演じる事が出来ていて、凄く楽しいですし、凄く青春しているなって思います」と楽しさと同時に力を入りようをアピール。「いま、現場が面白くて仕方ないです。お客様には、同じ目的をもった仲間と、とにかく全力で一つの目的に向かっていく姿に、何かを感じてもらえるような映画になったらいいなと思っています」と話した。そして高杉さんは「今回演じている高橋圭という役は、英監督とも話して天然の詐欺師の様なのに、悪気のない憎めない男です。いままで演じてきた役とは違うので、偽物にならない様に必死に取り組みました。ほかのキャラクターが凄く変わっていますが、その中でも圭の変な部分を出せていけたらいいなと思っています」と意気込み。また「鳥コンテスト」を実際に見たことがあったようで「今回の撮影で初めて琵琶湖に来ることが出来て、この場所で色んな方が飛んでいるんだと思うと感動しましたし、台本で読んで想像していた琵琶湖が広がっているのが嬉しかったです。実際にプラットホームに上がった時にはテンションが上って、飛びたいと思いました」と感動。「『鳥人間コンテスト』に出場してらっしゃる皆さん、本番に向けて準備をしてこられています。僕が演じる高橋圭も一年間ずっと準備をして大会に参加しています。ぜひ映画を御覧頂いて、『鳥人間コンテスト』ってこんな1年間の準備があって飛んでいるんだという事を感じてもらえたらと思います」と呼びかけた。『トリガール!』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月10日俳優の間宮祥太朗、高杉真宙が、土屋太鳳主演の映画『トリガール!』(2017年秋公開)に出演することが10日、わかった。同作は中村航原作の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩に一目惚れし、人力飛行サークルに入会することになる。間宮は"狂犬"と呼ばれ、ゴリラを倒したという伝説を持つ先輩・坂場大志、高杉はゆきなが憧れる天然王子様・高橋圭を演じ、ともにパイロットとしてゆきなと鳥人間コンテストに挑む。間宮は「毎日、プランを考えた芝居ではなく、シーン毎に土屋さんや高杉さんと、ぶつかり合って生まれるものを撮ろうという、組全体の雰囲気がある」と、現場の様子を表現した。「とにかく全力でこの作品と役の世界を信じて演じる事が出来ていて、凄く楽しいですし、凄く青春しているなって思います」と、撮影を振り返った。ふだんの間宮の印象を「豪快で繊細で知的で、現代に生きていらっしゃるのに幕末の志士のような雰囲気を持っていらっしゃるかた」と説明する土屋。さらに土屋は、間宮が役に入ると「刹那的にかっこよくてかっこ悪い最高の坂場先輩だったので、私はそこに全力でぶつかればいいだけでした」と述懐した。頼れる先輩と作品に関わり「懐の深い役者さんの胸をお借りして、ゆきなとしても土屋太鳳としても、思う存分暴れることが出来ました」と、役に対する自信を見せた。一方高杉は、自身の役について「天然の詐欺師の様なのに、悪気のない憎めない男です。今まで演じてきた役とは違うので、偽物にならない様に必死に取り組みました」と語る。さらに「実は元々『鳥人間コンテスト』を観ていた」と明かし、「今回の撮影で初めて琵琶湖に来ることが出来て、この場所で色んな方が飛んでいるんだと思うと感動しました」と、作中さながらにコンテストへの思いを表した。そんな高杉について、土屋は「共演が3回目なのに、そのたびに役と一緒に高杉くんの印象も違うため、『はじめましてだっけ?』とさえ思ってしまうんですけど、これは本当に凄いことだと思います」と印象を語った。土屋はさらに「常に役の人とお会いしてる感じ」と説明し、「現実に目の前にいるのに、ふとした瞬間に、その姿が幻に感じる時もあるような、不思議な存在感の魔性の役者さんだと思います」と感心した様子を見せた。また同作には、ゆきなの親友・島村和美役に池田エライザ、サークルの生き字引き的存在のOB・ペラ夫役にお笑い芸人・ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、班を取りまとめる古沢役に矢本悠馬も出演する。
2016年08月10日旅とグルメをテーマにしたバラエティ「火曜サプライズ」の2時間スペシャルが8月9日(火)今夜放送となり、映画『秘密 THE TOP SECRET』で主演を務める生田斗真と共演の岡田将生がゲストとして登場。人形町でアポなしグルメ旅に挑む。今回、生田さんと岡田さんは番組の人気企画である「アポなしグルメ旅」で、番組MCのウエンツ瑛士とともに人形町へ赴く。番組初登場となる生田さんだがウエンツさんとは子供時代に「天才てれびくん」で共演経験があり、なんと今回は18年ぶりの“共演”が実現。ロケ中には「天才てれびくん」の懐かしい話で盛り上がる一幕も。またウエンツさんを“兄貴”と慕う岡田さんはこれまでも何度か“アポなし旅”に登場しているのだが、いまだアポなし交渉が苦手な様子。今回岡田さんは人見知りを克服してアポなし交渉を成功させることができたのか、放送をお楽しみに。そのほか、ウエンツさんが韓国の大スター、チャン・グンソクに会いに行く「チャン・グンソクと韓国グルメ旅」や、りゅうちぇる、ゆうたろう、岡副麻希を迎えた豪華3本立てとなる石塚英彦とDAIGOの「おもてなしブラザーズ」、スタジオゲストには8月20日(土)より全国公開される映画『青空エール』の土屋太鳳と竹内涼真も登場するなど内容盛りだくさんでの放送となる。生田さんと岡田さんが出演する映画『秘密 THE TOP SECRET』は現在全国公開中。被害者の脳に残った記憶をスキャンし犯人にたどり着く「脳内捜査」を専門とする警察庁の特別機関「第九」の捜査官たちが、自らの精神が崩壊する危険にさらされながら迷宮入り事件の真相を暴き出そうとする姿を描いた清水玲子による同名コミックを原作に『るろうに剣心』の大友啓史が実写映画化。被害者の脳に残った記憶を映像化し、迷宮入りした事件を捜査する警察庁の特別機関「第九」。 室長をつとめる天才・薪剛(生田さん)のもとに新人捜査官の青木一行(岡田将生)が配属された。 新人の青木は、死刑囚の脳の記憶を見て、行方不明の少女を探す捜査にとりかかる。 脳内捜査を進めると、事件を根底から覆す驚愕の真犯人が現れた。さらに、事件は次々と連鎖し、 決して触れてはならないとされる日本を震撼させた、貝沼事件へとつながっていく。 そこには、いまは亡き薪の親友、元「第九」捜査官・鈴木(松坂桃李)が、 自分の命と引き換えにしてまで守ろうとした、「第九最大の秘密」が隠されていた――。主演の生田さんは「第九」の室長、薪剛を、岡田さんは薪の部下で「第九」新人捜査官・青木一行を演じるほか、薪と共に「第九」を立ち上げ、最大の理解者でもあった捜査官・鈴木克洋を松坂桃李が、その他栗山千明、大倉孝二、木南晴夏、平山祐介、吉川晃司、リリー・フランキー、椎名桔平、大森南朋らが出演する。「火曜サプライズ」は日本テレビ系で8月9日(火)19時~放送。(笠緒)
2016年08月09日大人気コミックスを原作とした映画『青空エール』に出演する土屋太鳳と竹内涼真が本日8日(月)、全国高等学校野球選手権大会(通称:甲子園)に出場する兵庫・市立尼崎高等学校の吹奏楽部をサプライズ訪問しエールを贈った。映画は、夢を追いかける吹奏楽部のヒロイン・小野つばさ(土屋太鳳)と、甲子園を目指す野球部員でつばさを支える山田大介(竹内涼真)を中心に繰り広げる青春ラブストーリー。2人のほかにも、葉山奨之、志田未来、松井愛莉、平祐奈、山田裕貴らフレッシュなキャストたちが出演し脇を固めている。この日2人が訪れたのは、兵庫県代表として33年ぶり2回目の出場を決めた市立尼崎高等学校。そんな野球部を応援をする120名の吹奏学部員にサプライズ訪問すると、生徒たちは大興奮!翌日に第1戦の応援を控える吹奏学部員たちに土屋さんは「本当におめでとうございます。私は撮影でトランペットを吹いていましたが、(応援を)本気でやればやるほど、色んな気持ちを知っていくので、大変だと思います。明日は野球部と一緒に、自分自身に勝って、素敵な時間を過ごして下さい。私たちも明日は心からエールを送っています」と力強くコメント。また竹内さんも「あの雰囲気はあそこでしか味わえない。僕も撮影のときに感じましたが、応援の声はグラウンドに伝わる。(その音を聞いて)気持ちも入る。実際にバッターボックスに立つと、震える。皆さんの応援は必ず選手に届きます」と激励。そしてイベントでは、生徒からの恋愛相談に2人がアドバイスをするなど和気あいあいとした雰囲気で進行。また最後には、来てくれたお礼として、吹奏楽部員からキャストへ逆サプライズで本映画主題歌となっている「whiteeeen」の「キセキ~未来へ~」を生演奏でプレゼント!それを聴いた2人は感極まって号泣。「一生忘れられないです。サプライズを仕掛けるつもりが、エールをもらってしまいました。(自分に)頑張ろう!明日はキセキを起こして、楽しんできて下さい」(土屋さん)、「ここで会えたのも何かの縁なので、明日の甲子園、僕は尼崎高校を応援します!勝負なので、絶対に勝ち負けはあると思うけど、みんなでどうか勝ちに行って欲しい。甲子園でキセキを起こしてきて下さい!!」(竹内さん)とそれぞれエールを贈った。『青空エール』は8月20日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年08月08日俳優・高杉真宙が映画『PとJK』(2017年春公開)で演じる大神平助役の金髪写真が29日、公開された。原作は、三次マキ氏が漫画誌『別冊フレンド』(講談社)で連載している同名コミック。イケメンな"P(=POLICE・警察官)"と恋愛初心者の"JK(女子高生)"が秘密で結婚するという設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーで話題を呼んでいる。本作では、恋愛映画初主演の亀梨和也が警察官・功太役、土屋太鳳が女子高生・カコ役となる。高杉が演じる大神は、札付きの不良というレッテルを貼られているが、実は優しい心を持つ、カコの高校の同級生。カコにけがをさせてしまったことの後ろめたさや、功太とのライバル心から生まれる友情などから、複雑な感情を持つ役どころを体当たりで演じる。漫画好きの高杉は、原作も薦められて読んでいたと言い、「爽やかで笑えてキャラクターの一人一人を好きになれる作品」との感想を抱いていた。自身が演じる大神については、「悪い事をしていたりするんですが、根が悪いわけではなく母親思いで優しくて不器用な子」と表現。そんな大神が「一番好きなキャラクターで、大神のエピソードも好きだった」ことから、「自分がその役を演じられるということが本当にうれしい」と喜ぶ。役作りのために、「まずしたのは金髪に染めること」。できるだけ原作の大神の雰囲気に近づくためだ。より忠実な再現性を重視し「金髪にしてやや根元に黒髪を残し、サイドをツーブロックに」とこだわりも見せた。金髪自体は『渇き。』(14年)で経験しており、「人生で2回目」だが、「ツーブロックは初めて」。染め上げた当初は慣れない自身の外見に違和感も覚えたと苦笑しつつも、現在はそれもなくなっており、「たまに金髪だって忘れてしまうほどです」と語っている。また、現場を経た上で、あらためて本作を「ラブストーリーですが、友情もテーマになっている作品」と分析。「最初はただの不良だった大神がカコと出会ってどんな風に心が動いていくか。ぜひそちらも注目してください」と呼びかけながら、「僕はこの撮影中に20歳の誕生日を迎えました」と報告し、「大好きな作品で10代最後の演技ができて、また20代最初の演技もこの作品でできた事、僕にとっても記念すべき作品になりました」と感慨を示した。(C)三次マキ/講談社(C)2016「PとJK」製作委員会
2016年07月31日亀梨和也と土屋太鳳という初共演の2人を迎え、警察官と女子高生の年の差結婚を描く映画『PとJK』。このほど、土屋さん演じるヒロインの女子高生カコの同級生で、札付きの不良というレッテルを張られながらも、実は優しい心の持ち主という大神平助を演じた高杉真宙の劇中金髪写真が解禁となった。本作は、2013年から講談社「別冊フレンド」で連載されている三次マキのコミックが原作。めちゃくちゃイケメンな“P(警察官)”と恋愛初心者の“JK(女子高生)”との秘密の結婚!という斬新な設定と、年の差カップルのピュアなラブストーリーは連載当初から話題になり、ストーリーが深まるにつれ、2人のまっすぐな想いに思わず泣けて感動する、と女子中高生を中心に大ヒット。累計210万部を誇る超人気コミックとなっている。主演の警察官・功太役には、本作が意外にも恋愛映画初主演となる亀梨さん。ヒロイン・女子高生のカコ役には、8月に『青空エール』も控える土屋さん。監督は、『ストロボ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』などを手掛ける少女コミック映画化ヒットメーカー・廣木隆一が務めている。そんな本作から、高杉さんの金髪写真が解禁。ヒロイン・カコの高校の同級生で、札付きの不良といわれているだけあり、鋭い視線をこちらに向け、喧嘩の傷らしきものも見える。高杉さんは、コミックでも人気の高いこのキャラクターを演じるにあたり、原作イメージに近づけるために金髪に染めて挑んだ。劇中では、カコに怪我をさせてしまったことの後ろめたさや、亀梨さん演じる功太とのライバル心から生まれる友情など、複雑な役どころを文字どおり体当たりで表現。原作の三次先生からも、「完璧に大神になっている!」と絶賛のお墨付きをもらっているという。高杉さんは、「大神は不良で、確かに悪いことをしていたりするんですが、根が悪いわけではなく母親思いで優しくて不器用な子だと思います。僕は大神が一番好きなキャラクターで、大神のエピソードも好きだったので、自分がその役を演じられるということが本当に嬉しいです」と明かす。そして「役作りのためにまずしたのは、金髪に染めること」と言う。「かかった時間はだいたい3時間くらいですかね…。出来るだけ原作の髪型に近づけたいと思っていたので、金髪にしてやや根元に黒髪を残し、サイドをツーブロックにしています。金髪は『渇き。』以来で人生で2回目。ただツーブロックは初めて。最初はすごく違和感があって見慣れないなと思ってましたが(笑)、いまは違和感がなくなり、たまに金髪だって忘れてしまうほどです」と語り、「参考になりそうな映画を観たり、インの前に原作漫画をより細かく読み込むようにしました」と、役作りについてコメントした。さらに、「『PとJK』はラブストーリーですが、友情もテーマになっている作品だと思います。最初はただの不良だった大神がカコと出会ってどんなふうに心が動いていくか。ぜひそちらも注目してください。僕はこの撮影中に20歳の誕生日を迎えました。大好きな作品で10代最後の演技が出来て、また20代最初の演技もこの作品で出来たこと、僕にとっても記念すべき作品になりました。少しでも大神に近づけるように、自分なりの大神を作り出せるように頑張りたいです」と、本作への強い思い入れを語っている。6月15日に北海道・函館にてクランクインした撮影は、オール北海道ロケで7月17日にクランクアップを迎えているという。高杉さんが初めて見せるワイルドさと、内に秘めた思いにクラクラしそうな姿は要チェックだ。『PとJK』は2017年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月31日