ピアニスト・作曲家 垣本 拓海は、自身初のリリースとなるソロピアノオリジナル作品で構成されたアルバム「Wanderer」のダウンロード販売を2022年6月1日(水)より自身のオフィシャルウェブサイトにて開始いたします。同アルバムは全6曲で構成され、すべてオリジナル曲、本人による演奏となります。アルバム中の1曲目に収録されている「Traveling by Wind」は、風に乗ってまだ見たことのない世界を旅するイメージで書いた曲で、もともとはソプラノサックスとピアノのデュオとして書いたものを今回のアルバムのためにソロピアノとしてアレンジしたもの。鳥の鳴き声からインスピレーションを受けて書いた「Song for the Birds」などコロナ禍に書いた最新のオリジナル曲も収録。「Cataclysmic Hope」では他の収録曲とは対照的な力強いタッチと不協和音の巧みな使い方も聴きどころです。ジャズ、クラシック、コンテンポラリーと様々なジャンルが融合され奏でられるその個性溢れる音楽は、ソロピアノとしての可能性を追求する彼にしかできないまさに唯一無二のものとなっています。垣本 拓海Wanderer アルバムアートワーク【ピアニスト・作曲家 垣本 拓海について】垣本 拓海は多数の権威ある賞の受賞経験を持ち、現在アメリカ・ボストンを拠点にピアニスト・作曲家として国内外で幅広く活躍しています。2014年に世界最高峰の音楽大学であるバークリー音楽大学に全学費免除特待生として入学。同大学ではジャズ作編曲科とピアノ演奏科を二重専攻し、タイガー大越、Greg Hopkins各氏など第一線で活躍する音楽家らに師事。また在学中にはグラミー賞受賞アーティストであるTerence Blanchardによるアンサンブルの作編曲家に抜擢されるほか、同じくグラミー賞受賞アーティストのKurt Ellingによるコンサート「Kurt Elling Meets Berklee」の編曲を担当するなど世界的アーティストとともに作編曲活動に取り組みました。またこれまでにプロヴィンスタウン・ジャズフェスティバルに初の日本人ピアニストとして出演するほか、日本国内最大級の音楽祭である定禅寺ストリートジャズフェスティバルへの出演、姫路市主催のコンサートにゲスト出演するなど精力的に演奏活動を行っています。作編曲家としては、米国で最も権威あるジャズ専門誌ダウンビートによる学生コンペティションでの受賞や、全米の30歳以下の作曲家を対象とした作曲コンクールであるASCAP主催のハーブ・アルパート・ヤングコンポーザー賞にて2年連続で優勝するなど多数の受賞経験をもち、国内外からの作編曲依頼にも取り組んでいます。また2018年からの3年間、ヤマハ音楽振興会より全国の音楽生のなかから毎年数名のみが選ばれる音楽奨学生として認定されました。現在はボストンを拠点に自身の演奏・作曲活動に取り組む傍らバレエピアニストとしてもその多彩な才能を発揮しており、世界的バレエカンパニーであるボストン・バレエ団ではカンパニークラスのピアニストをつとめるとともに、2021年には自身作曲の「Cataclysmic Hope」がボストンバレエによるオンライン公演「Rising Star」にて使用されました。またハーバード大学ではJohn Lamなど著名なアーティストによるクラスのピアニストを担当。2022年夏にはピアニスト・作曲家としてのその卓越した技術と経験が認められ、Meghan Trainor、Charlie Puthなど多数のグラミー賞受賞アーティストを輩出したバークリー音楽大学の専門プログラム「Aspire: Five-Week Music Performance Intensive」の教授に任命されました。また2022年5月29日(日)にトークネットホール仙台にて行われる、自身が主要メンバーとしてピアニストをつとめるジャズカルテットBop CastleによるコンサートBOP CASTLE vol.4でもCDを会場にて販売する予定です。今回で4回目の開催となるこのコンサートは、2017年の初回から全席前売完売するほどの大人気シリーズで、その総観客動員数はジャズコンサートとしては異例の数千人に上ります。【コンサート概要】BOP CASTLE vol.4会場: トークネットホール仙台〒980-0823 宮城県仙台市青葉区桜ケ岡公園4-1日時: 2022年5月29日(日) 開場:13:00 開演:13:30詳細: 垣本 拓海オフィシャルウェブサイト 担当:鈴木 瑛子 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月24日「京都御所南チョコレート研究所」が、2019年12月1日(日)から31日(火)まで京都タワービル内の商業施設「京都タワーサンド」に期間限定オ―プンする。「京都御所南チョコレート研究所」は、神戸発の洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ(Henri Charpentier)」と、世界的なチョコレートマスターである垣本晃宏による洋菓子店。京都の文化とチョコレートを融合させ、新たな京都土産を創造すべく誕生した“研究所”だ。看板メニューとなる「京都さんかくショコラサンド」は、何度も試作試食を繰り返し、“研究”の末に誕生した1品。チョコレートとシナモンを組み合わせたしっとりと芳醇なクリームを、バターとチョコレートで仕上げたサクサクのパイ生地でサンド。口当たりなめらかなクリームと、サクサクとしたパイの食感のコントラストを楽しむことが出来る。【詳細】京都御所南チョコレート研究所オープン期間:2019年12月1日(日)~31日(火) ※期間は変更になる場合あり。場所:京都タワーサンド 1Fマーケット住所:京都市下京区烏丸通七条下ル東塩小路町721番地営業時間:1F・2F 9:00~21:00/B1F 11:00~23:00※一部店舗は営業時間が異なる。TEL:075-746-5867(代表)価格:京都さんかくショコラサンド 4個入 702円(税込)、8個入 1,404円(税込)、12個入 2,646円(税込)
2019年11月30日洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」とショコラティエ・垣本晃宏がタッグを組んだ「アンリ・シャルパンティエ 京都御所南チョコレート研究所」が誕生。2019年9月11日(水)から、ジェイアール京都伊勢丹店にて催事を開催し、9月18日(水)からアンリ・シャルパンティエ京都伊勢丹店・京都高島屋店にて一般販売する。「アンリ・シャルパンティエ 京都御所南チョコレート研究所」は、京都の御所南で「アッサンブラージュ カキモト」を運営する世界的なショコラティエ・垣本晃宏と「アンリ・シャルパンティエ」がコラボレーションし、“京都の文化”と“チョコレート”を掛け合わせた新たな京都の味を追求する“研究所”だ。第1弾スイーツとして登場するのは、京都土産の定番「八ツ橋」をイメージした、三角形のチョコレートパイ「八ッ橋ショコラサンド」。袋を開けた瞬間には、シナモンの香りがふわっと広がる。しっとりした香り豊かなチョコレートクリームをサンドしたパイは、バターとチョコレートを練りこんだ、サクサクほろほろとした新食感。ローストしたカカオが香ばしい、程よくビターなチョコレートを生地やクリームに使用することで、甘すぎない上品な味わいに仕上げている。【詳細】アンリ・シャルパンティエ 京都御所南チョコレート研究所第1弾商品「八ッ橋ショコラサンド」〈京都限定〉価格:4個入り 702円/8個入り 1,404円/15個入り 2,646円※価格はすべて税込。■催事先行販売販売期間:2019年9月11日(水)~9月17日(火)場所:ジェイアール京都伊勢丹 地下1階 洋菓子SPOT売り場住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 地下1階■一般発売発売日:2019年9月18日(水)場所:アンリ・シャルパンティエ京都伊勢丹店、京都高島屋店、JR京都駅お土産売り場(ギフトキヨスク京都(新幹線八条口改札口向かい)、グランドキヨスク京都(新幹線改札口内コンコース)、ベルマートキヨスク京都(八条口コンコースエスカレーター付近))、アンリ・シャルパンティエ オンラインショップ※JR京都駅お土産売り場での販売は10月30日(水)まで、延長の可能性あり。
2019年08月25日アンリ・シャルパンティエは、チョコレートブランド「アンリ・シャルパンティエ ショコラプール(Henri Charpentier CHOCO.LA.POOL)」をローンチ。JR名古屋タカシマヤを皮切りに、8店舗のバレンタイン催事に出店する。アンリ・シャルパンティエとはアンリ・シャルパンティエは、1969年に芦屋で喫茶店として産声をあげた。最も有名なのは、その頃から変わらず提供している「クレープ・シュゼット」。オレンジ果汁で軽く煮たクレープに、リキュールを注ぐと青い炎が立ち上がる。創業者が喫茶店時代から大切にしてきた、本格的なデセールだ。今ではスイーツブランドとして、毎日手作りする数多くのスイーツを展開している。材料選び・素材づくりからこだわり抜いた逸品は、まるで宝石のようにお皿の上で魅力を放つ。「アンリ・シャルパンティエ ショコラプール」で日本を代表するパティシエの競演へ「アンリ・シャルパンティエ ショコラプール」では、“お菓子のワールドカップ”と呼ばれる「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2017」のメダリスト・駒居崇宏、チョコレートスイーツの最高峰「ワールドチョコレートマスターズ2018」のファイナリスト・垣本晃宏ら日本を代表するパティシエが競演。アンリ・シャルパンティエのこだわり抜いた高い品質はそのままに、老若男女問わず愛されるチョコレートブランドを目指す。独創的な味わいが魅力、メニューラインナップ駒居崇宏考案によって生まれたのは、チョコレートフィナンシェとそのレシピをベースに、世界各地のシングルオリジンのカカオと香りのエッセンスを加えて仕上げた特別仕様のフィナンシェ。特に特別仕様のフィナンシェは、ボリビア×しょうゆ、エクアドル×オレンジ&山椒といった和と洋の融合した唯一無二の味わいだ。「味のトライアングル」を表現したボンボンは、垣本晃宏が考案。バニラ、ピスタチオ、キャラメルパッション、ミルクビター、レモングラスフレーズ、黒ごまゆず、プラリネアプリコット、ローズマリー、マンゴータイムの9種を揃え、独創的で繊細な味わいと、シンプルながらもこだわりの光るビジュアルで、手に取るものの心を掴む。また、テイクアウトできるフォンダンショコラも魅力的。 コロンビア産シングルビーンズカカオを使用し、くちどけと軽さを追及したテクアウトながらもラグジュアリーを追及した一品だ。そのほか大阪タカシマヤ限定の「ショコラショー」やJR名古屋タカシマヤ限定の「ビルディングファーム」など各店限定のメニューも登場する。【詳細】「アンリ・シャルパンティエ ショコラプール」催事スケジュール■関東エリア・横浜タカシマヤ 2019年1月23日(水)~2月14日(木)・日本橋高島屋 2019年1月30日(水)~ 2月14日(木)■東海エリア・JR名古屋タカシマヤ 2019年1月18日(金)~ 2月14日(木)■関西エリア・阪急うめだ本店 2019年1月23日(水)~ 2月14日(木)・大阪タカシマヤ 2019年1月23日(水)~ 2月14日(木)・川西阪急 2019年1月30日(水)~2月14日(木)・西宮阪急 2019年2月7日(木)~2月14日(木)■九州エリア・博多阪急 2019年2月1日(金)~2月14日(木)
2019年01月10日京都のショコラティエが集まるチョコレートフェスティバル「京ショコラあそび」が2017年1月18日(水)に開催される。京都のショコラティエとともに未来に続く京のチョコレート文化を発信すべく、2017年に誕生するチョコレートフェスティバル「京ショコラあそび」。第1回のテーマは、歌舞伎発祥の地、京都ならではの「こけら落とし」。5人のショコラティエによる「ハイカカオ×おやつスイーツ」をお題としたその日限りのスイーツを、京都の日本酒やワインなどのドリンクと共に味わえる。「京都北山マールブランシュ」のシェフ、南尚貴が提供するのはチョコレートパイ。だれもが小さな頃、口にしたことがあろう「チョコパイ」をフランスの伝統菓子である「フォレノワール」というケーキと組み合わせてアレンジ。チョコレート生地にサワーチェリーのキルシュ漬けとバタークリームをはさんだスイーツに仕上げている。一方で、京都祇園のショコラトリーマールブランシュ加加阿365のグランシェフ、藤田浩司がこのフェスティバルのために開発したのはカカオコロッケだ。お肉屋さんの揚げたてサクサクのコロッケを、ワインと相性のいい大人の贅沢なコロッケに。マッシュしたポテトにビーントゥカカオマスとコーンビーフをあわせた意外な組み合わせはここだけでしか味わえない。そのほか、京都・福知山に店舗を構える「洋菓子マウンテン」水野直己によるカカオオムレット、パティスリーカフェ「ASSEMBLAGES KAKIMOTO」のオーナー、垣本晃宏が作る「食べるショコラドリンク」など、「京ショコラあそび」のために開発された上品な新感覚のチョコレートスイーツが揃う。会場に選ばれたのは創業明治3年の料理旅館「鮒鶴 京都鴨川リゾート」。鴨川のせせらぎが聞こえる風情漂うその場所で、ギタリストの演奏とともにチョコレートを堪能できる。【開催概要】「京ショコラあそび」開催日:2017年1月18日(水)住所:京都府京都市下京区木屋町通松原上ル美濃屋町180参加費:5,000円 ※100名限定。※現在チケットは「京ショコラ遊び」専用Facebookにて発売中。チケットにはショコラデザート5種類、フリードリンク(アルコールあり)が含まれる。■イベント参加ショコラティエ・垣本晃宏(丸太町「ASSEMBLAGES KAKIMOTO」オーナー)・津田励祐(御池「grains de vanille」オーナー)・水野直己(福知山「洋菓子マウンテン」オーナー)・藤田浩司(祇園「マールブランシュショコラトリー加加阿365」グランシェフ)・南尚貴(北山「洋菓子店京都北山マールブランシュ」シェフ)【問い合わせ先】京ショコラあそび実行委員会TEL:075-278-7177
2017年01月14日パリ発のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ(Salon du Chocolat)」が、1月21日から25日まで、新宿NSビルで開催される。本場パリで開催される臨場感を再現したという同祭典で見逃せない2015年話題のショコラを紹介する。世界17ヶ国、約100ブランドのショコラを楽しむことができるこのイベントの2015年のテーマは、「ショコラ、パトリモワンヌユニヴェルセル(Chocolat, Patrimoine Universel)」(次世代にも伝えたいショコラという名の「世界遺産」)。この名の下、注目されるショコラは、複数のショコラティエのショコラが一つのボックスに入る、贅沢なセレクションボックスや、MOF(フランス国家最高職人)を取得しているオリヴェ・ヴィダル(Olivier Vidal)のショコラだ。同祭典テーマ名と同じショコラ名である、「ショコラ、パトリモワンヌユニヴェルセル(Chocolat, Patrimoine Universel)」(9,250円)は、18人のシェフが過去、現在、未来と時空を超えて継承されるショコラへのオマージュ(敬意)を彼らなりの解釈で、ショコラに昇華したセレクションボックス。パッケージは、カラフルな18個の穴が“ショコラティエの顔”“中身のボンボンショコラ”“SALON DU CHOCOLAT 2015”の文字が交互に現れる。ボックスの右のレバーを引けば、各ショコラティエのショコラが現れ、更に下のレバーを引くと、彼らの顔までもが出現するという仕組みだ。同じく、セレクションボックスとしては、「オリジン・カカオ(Origine CACAO)」(5,000円)も見逃せない。ショコラの原点であるカカオへのオマージュをテーマに、ワインにおけるテロワール(土地の性質)と同様、カカオのテロワールを楽しめる。パッケージのイラストは、サロン・デュ・ショコラ主催者のフランソワ・ジャンテによるもの。ショコラの原材料であるカカオの実やカカオ豆のイラストから、ショコラに囲まれた子供の笑顔のイラストへと変わる仕掛けが施されている。日本人シェフ達によるセレクションボックスも登場。「ワールドチョコレートマスターズボックス」(3,000円)は、パリのサロン・デュ・ショコラで2年に1度決勝大会が行われるショコラティエの世界選手権「ワールドチョコレートマスターズ」に、日本代表として参加した日本人シェフたちのショコラが入っている。垣本晃宏(2013年同選手権4位)や植崎義明(2011年同選手権2位)など、合計6人のシェフ達が彼らの才能を余すことなく発揮したボックスに仕上がっている。オリヴィエ・ヴィダルは、18歳の時からショコラティエの修行を始め、2007年MOFを取得、2012年からブルゴーニュ地方オクセールに店を構え、今回サロン・デュ・ショコラに初登場する。エスカルゴの街・ブルゴーニュらしく、その名の通り、エスカルゴ(4,500円)のショコラは、その中に滑らかなムースのようなプラリネが入っている。ヘーゼルナッツをキャラメリゼしてノワールでコーティングしたノワゼット ノワール(2,000円)は、丸型のショコラで、同氏の世界観を気軽に堪能できる逸品。同氏は「若い後輩たちにショコラティエという仕事の基本や、仕事への情熱を伝えたい。基本とは、先ず質の良い原料を選ぶこと。これは未来においても変わらないと思う」と話す。サロン・デュ・ショコラの会場となるNSビルでは、ショコラの販売だけでなく、ショコラティエやパティシエ達がショコラの歴史や日本とフランスの洋菓子などについて語るトークショーやレクチャーなども予定されている。
2015年01月19日