草川拓弥(超特急)と西垣匠の年の差胸キュンラブストーリー「みなと商事コインランドリー」が、この夏、実写ドラマのシーズン2を放送することが決定した。古びたコインランドリー「みなと商事」を祖父から引き継いだ湊晃(草川拓弥)は、相変わらずのんびりと店を営んでいた。そんな中、10年越しの想いを叶え、晴れて湊と両想いになった恋人・香月慎太郎(西垣匠)が訪れる。付き合い始めて3か月近く経つが、湊は慎太郎のペースに乗せられっぱなし。とはいえ、甘やかな日々を過ごしていた2人だったが、新たな試練が訪れる――。「ジーンピクシブ」で連載中の漫画を原作とし、昨年放送された「みなと商事コインランドリー」は、草川さん演じる古びたコインランドリー管理人のアラサー男子と、西垣さん演じるまっすぐでピュア過ぎる高校生の物語。みなと商事コインランドリー 1 (ジーンピクシブシリーズ)画像:amazon.co.jp今回放送が決定した続編では、まっすぐでピュアなやりとりはそのままに、大人の恋に踏み込んだ2人のその後を描いていく。これからの撮影について草川さんは「台本を読ませていただいて今からワクワクしております」と心境を明かし、「みなしょーファンの皆さんが大好きな湊を精一杯できればと思います」と意気込む。西垣さんは「続編は湊さんとの交際がスタートしてからのお話になります。現実でもそうですが、付き合う前よりも付き合った後に気がつくこと、悩むことがたくさんあると思います。シンも初めてそういう悩みに直面しますが、そこを乗り越えていく彼の成長をうまく表現できたらいいなと思っています」と語り、「キュンキュンも、モヤモヤも、何もかもパワーアップしてみんなが帰ってきます!ぜひ、お楽しみに!」とメッセージを寄せている。「みなと商事コインランドリー2」は7月、テレビ東京ほかにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年04月24日Keishi Tanakaの5th Album『Chase After』に収録されている、村松拓 (Nothing’s Carved In Stone / ABSTRACT MASH) が作詞作曲をした楽曲『青のサーカス』のMusic Videoが、オフィシャルYouTubeチャンネルで公開されている。Keishi Tanaka チケット情報映像にはKeishi Tanakaと村松拓の2人が出演しており、ドライブや焚き火のシーンをはじめ、普段から仲の良い自然体の2人が垣間見れる作品となっている。映像ディレクターは、the band apartの作品なども手掛けるChiaki Machidaが担当した。また、3月25日(土)大阪・服部緑地野外音楽堂で行われる野外イベント『NEW KICKS GREENSPIA 2023』ではお互いバンドセットでは初共演。村松拓はなんとこの日がバンド編成での初ライブとなる。さらに、3月29日(水)東京・duo MUSIC EXCHANGEではKeishi Tanakaの7人バンド編成ワンマンライブ「Chase After Release Tour」に、スペシャルゲストとして村松拓が出演するので、是非会場で目撃しよう!チケットは発売中。
2023年03月16日おかざき真里の連載中の漫画「かしましめし」が、前田敦子、成海璃子、塩野瑛久主演でこの春、ドラマ化される。心が折れて仕事を辞めた千春。バリキャリだが男でつまずくナカムラ。恋人との関係がうまくいかないゲイの英治。同級生の自死をきっかけに再会したアラサーの同級生3人は、それから定期的に集まってご飯を食べるうちに、一緒に住むようになる。仕事でやりきれないことがあっても、恋愛で挫けても、美味しいごはんをみんなで分け合えば、救われる。そんな3人の、愛おしくも“かしましい”日常生活が始まる――。思わず頷いてしまうほどの共感度抜群のセリフと、作中に出てくるおいしいレシピの数々にファンも多い本作。原作中に出てくるレシピは、今回ドラマの中で再現。第1話で登場する「包まない餃子」や、串揚げ大会の「串揚げ」、「手巻き寿司」、「チュクミサムギョプサル」など、みんなでワイワイ食べたくなる魅力的な料理に、舌鼓を打つこと間違いなし。「今夜すきやきだよ」「ごちそうさん」『かもめ食堂』『川っぺりムコリッタ』などを担当したフードスタイリスト・飯島奈美が料理監修を手掛けている。監督は、「デザイナー渋井直人の休日」「きょうの猫村さん」の松本佳奈と、『おいしい家族』や『ずっと独身でいるつもり?』のふくだももこ。脚本は『そばかす』の玉田真也、「しょうもない僕らの恋愛論」の今西祐子という布陣で制作する。自死した同級生の元カノで、上司からのパワハラにより心が折れて退職し、気分転換の方法としての料理に活路を見出したデザイナー・小田千春を演じる前田さんは、「3人が出会うのと同じ春にスタートするドラマなので、現実世界と同時進行で3人が生きているかのように身近に感じてもらえたらと思います。友達同士で集まってみようかなとか、おいしいごはんを食べるために仕事頑張ろうとか、このドラマが日常の中で自分が少し幸せになるものに繋がるきっかけになってくれたら嬉しいです」と呼びかける。自死した同級生が所属していたラグビー部の元マネージャーで、同じ部署の婚約者から突然、婚約破棄されてしまう中村聖子(ナカムラ)役の成海さんは、「最初にお話を聞いた時は、友人と暮らすのって楽しそうで憧れるので、作品の中で擬似体験できることが嬉しかったです。自分と同世代の等身大な役を演じることも楽しみです」と期待。自死した同級生の元カレで、広告代理店のデザイナーとして勤務していたが、営業に回され、自分のやりたいことがわからなくなってしまう雨海英治役の塩野さんは、「僕はこの『かしましめし』という作品に携われて本当に"運がいい"です。日々強く、そして繊細に生きる全ての皆さまに届いて欲しい作品だと思っています。この作品も、より多くの人が共有できる。そんな作品にできるよう全力で向き合おうと思います」と意気込んでいる。ドラマプレミア23「かしましめし」は4月10日より毎週月曜日23時6分~テレビ東京ほかにて放送。地上波放送終了後Paraviにて配信。(cinemacafe.net)
2023年02月28日山崎育三郎主演「リエゾン-こどものこころ診療所-」の6話が2月24日オンエア。塩野瑛久演じる佐山の弟・秀の登場に「メガネなのバチくそかっこいい」などの声が続出する一方、兄弟の距離感に違和感を抱く投稿も寄せられている。郊外の児童精神科クリニックで、自らも発達障がいをもつ院長と研修医が様々な生きづらさを抱える子どもとその家族に、真っすぐに向き合い、寄り添っていくヒューマンドラマとなる本作。山崎さんが自身も発達障害(ASD)をもち、毎朝決まったルーティーンをこなしチェロが趣味だという「さやま・こどもクリニック」院長・佐山卓を演じる。また寝坊、遅刻、忘れ物が日常茶飯事のドジな研修医で、大学病院から「さやま・こどもクリニック」で研修医をすることになった遠野志保に松本穂香。「さやま・こどもクリニック」の臨床心理士であり、小学校でスクールカウンセラーとしても勤務する向山和樹に栗山千明。ロリータファッション好きで姉御肌キャラの言語聴覚士・堀凛に志田未来。さやま・こどもクリニックの受付担当・市川渚に是永瞳といった俳優陣も共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は佐山が凛から従姉の宮内春香(山田真歩)のことで相談を受ける。子連れ同士で再婚した春香だが、新たに息子となった優太(石塚陸翔)との接し方に悩んでいた。佐山が診察や検査を行った結果から、優太は読み書きが苦手なSLD・限局性学習症であることが判明。学校の授業にはついていけない優太に佐山はタブレットを活用する方法を提案。春香は早速学校にタブレット使用を相談するが“特別扱いされることでいじめにつながる”と許可は下りなかった。そんななか優太が同級生にからかわれ喧嘩に発展。春香は精神的に追い込まれていく…というのが6話のストーリー。「発達障害だから勉強しやすいようにタブレットを使うのはずるじゃないよね」「ずるいって思わせないように先生たちが他の子供たちにきちんとどういうことか伝えるというのも大事」など様々な反応があがるなか、春香に佐山が送った“無理してすぐに母親にならなくていい。今は無理に愛そうとしなくていい”という言葉に「実の親子でも難しくて悩んでると、ありのままの気持ちを受け入れるように理解してくれる佐山先生がいい」といった声も。また塩野瑛久演じる佐山の弟・秀の登場には「リエゾンの塩野くんメガネなのバチくそかっこいい」「塩野さん出てるドラマの役全部良いんだけど、リエゾンのビジュが1番好き」と、早速数多くの反応が上がる一方、「塩野くんと育三郎、兄弟…?!?!」「兄弟にしては距離感あるし、、うーんどんな関係なんだ」と、両者の関係性について思いを巡らせる投稿も数多く寄せられている。【第7話あらすじ】「佐山記念総合病院」で行われた症例検討会に、佐山とともに参加した志保は、そこで佐山から同病院での後期研修を勧められ戸惑う。そこは佐山の父が経営する総合病院で、佐山は弟の秀に呼び止められ、院長の父が院長室で待っていると言って連れて行かれてしまう。志保は向山の話から佐山の父が佐山を「佐山記念総合病院」に新設する児童精神科の医長として迎えようと計画をしていることを知る…。「リエゾン-こどものこころ診療所-」は毎週金曜23:15~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2023年02月25日JNN中東支局長という肩書ながら、中東のみならず、世界各地を飛び回って、戦場や紛争地の現実をニュースで発信しているTBSテレビ特派員、須賀川拓。映画『戦場記者』は、今やYouTubeでもよく知られる存在となった彼の取材記録であるとともに、記者、須賀川拓にも焦点を当てたドキュメンタリーだ。世界の戦地を周り、取材し続ける彼は現地で何を感じ、厳しい現実を前に何を思うのか?この日はJNN中東支局長のデスクのあるロンドンにいた須賀川本人にリモートで話を聞いた。映画ならば、現地で見聞きしたことをそのまま伝えることができるはじめに作品の裏側に少し触れると、本作『戦場記者』の監督は、須賀川本人。つまり、クレジットだけで判断すると、戦場記者としての自分を自分で描いたことになる。ただ、作品を観れば分かることだが、実際の作品のニュアンスは少々異なる。このような形になった経緯をまず聞いた。「自分で自分を描くなんて“どれだけ自己愛が強いんだ”とかの意見があるのはごもっとも。さすがに僕も自分を全編にわたって編集して描くとなるとかなり“痛い人”になってしまうことは認識していました(笑)。まず、今回の『戦場記者』は、前段として今年のTBSドキュメンタリー映画祭で発表した『戦争の狂気 中東特派員が見たガザ紛争の現実』があります。その後、この作品を基軸に新たな作品ができないかとなったときに、もっと僕自身が前に出たらいいのではないかという意見が出たんです。戦場記者として僕が考えていることや感じていることをもっと前面に出してもいいのではと。そういう意見をいただいたことは素直にありがたい。そう思う一方でこう思いました。“自分がディレクターで自分をフィーチャーすることはありえない”と。ですから、今回の場合、第三者として協力ディレクターの方に入っていただいています。実際に戦地で取材してリポートしている様子は自分で編集しているんですけど、それ以外のところ、たとえば僕が戦地で感じていることをインタビューに答えているところなどは、協力ディレクターに主体になってまとめてもらっています。ただ、そう振り分けてもやっぱり気持ち悪いというか。編集時も自分のインタビューのところに来ると聞いてられない(苦笑)。あまり僕自身が立ちすぎるのはよくないんじゃないか、もっと協力ディレクターが存在していることを前面に出した方がいいんじゃないかと、最後までこの問題に関しては修正を重ねていました。いまだに監督としてクレジットされていることがむずかゆくて心が落ち着きません(笑)」このような経緯で完成した作品で、メインに置かれるのは須賀川の取材日誌ともいうべき現地からのリポート。2021年5月、イスラエルとハマスの戦闘が激化したガザ、2022年2月、ロシア軍の軍事侵攻直後のウクライナおよびチョルノービリ原発、2022年8月、タリバン最高幹部へのインタビューを実現させたアフガニスタンなど、危険の伴う紛争地、戦場での取材が収められている。「作品を作る上では、戦地で起きていることをちゃんと伝えたいと考えました。そう言うと語弊があるんですけど、テレビのニュースでのリポートというのは、尺の制限があって伝えられることは一部に限られてしまう。たとえば、爆撃を受けて家族を失った方がいらっしゃるとする。その場合、爆撃された家のショットがあって、遺族と周囲の人々のコメントぐらいで終わってしまうことがほとんど。その出来事のメインの要素だけしか伝えられない。でも、実際は遺族にはそれまでの歩みがあって、亡くなった人にも人生のストーリーがある。当然ですけど、一部分だけでは語り尽くせないことがいっぱいある。今回は映画ですから、テレビの宿命である瞬間、瞬間を切り取ることにとらわれる必要はない。現地で僕が目の当たりにしたこと、人々から聞いたことをそのまま描くことで、戦場のリアルを、戦地の現実をそのまま伝えられればと思いました」見て見ぬふりすらもされないアフガニスタンの“橋の下”の惨状須賀川の言葉どおり、通常のニュース報道ではこぼれ落ちてしまいそうな名もなき人々の生の声や、地上波ではちょっと流すのが難しい悲惨な映像も収められている。とりわけ強烈な印象を残すのが、いまだ混乱の続くアフガニスタンからのレポート。貧困と薬物が蔓延する今のアフガニスタン社会の縮図と言っていい、どこにも行き場のないドラッグ中毒者たちが数千人集まった橋の下の光景は、衝撃を受けるに違いない。須賀川はそこにも臆することなく足を踏み入れる。「ショッキングな映像ですけど、こういうことをちゃんと見せないとアフガニスタンの現実は伝わらない。だから、この話を聞いたときに、行こうと決めていました。あの橋の下は、もうこの世の終わりというか、人々はカメラに撮られようともうどうでもよくなっていて、目の前で薬物を吸い始める。“人間はここまで自暴自棄になってしまうのか”と思ったし、リポートでいろいろとしゃべってますけど、気持ちとしてはもう言葉を失いました。なによりショックだったのは、周りにいる人たちが完全に無関心なんです。映像を見てもらえれば分かるように、あの橋はかなり人や車の往来がある。でも、誰も気にかけていない。誰もいない僻地や離島ではない、街のど真ん中にあるのに、完全に社会から断絶されている。見て見ぬふりならまだ分かるんです。たとえば、日本ならば公園にホームレスの方がいたら、どんな印象にしても、いずれにしてもその存在に気づくじゃないですか。なにかしら関心を寄せると思うんです。でも、アフガニスタンのあの場所とあそこにいる人々は、見て見ぬふりもされない。完全にシャットアウトされていて目隠しされたような状態になっている。だから、社会問題にすらならない。本当に暗澹たる気持ちになりました」感情に訴えかけるだけではないファクトを重視する理由今回の作品では、戦地の現地取材のみならず、その場所に落とされた爆弾の威力や使用された兵器などの調査取材も記録されている。「そこまで調べる必要はないのでは?」とこちらが思うことも調べあげていることに驚かされる。「これは僕の性格で、いろいろなところに興味がいって、知りたくなってしまうんですね(笑)。でも、記者のほとんどはそうだと思います。現場に行って現状を撮って、被害者の話を聞いて、“はい終わり”という人はいないと思います。みなさん、そこから裏にどんなことがあるのかとか調べ尽くしていく。ただ、僕自身はかなり意識して力を入れているところはあります。というのも、戦争報道であれば、現場に行って被害者に話を聞き、亡くなった方の写真を見せるみたい流れで報じられるのがパターンとしてある。実際に被害を受けた方々の言葉には重みがありますから、これはこれからも伝えていかなくてはならない。でも、一方で、このパターンでの報じ方は限界というか。遺族の話で感情に訴えるだけでは視聴者のみなさんにもう伝わらなくなってきているのではないかという、危惧があるんです。もっと訴求力を高めることが必要ではないかと。そうなると、たとえばどのような爆弾が落とされたのかといったファクトが重要で。今回、爆弾処理の現場を取材してますけど、ああいう形で現地に落ちた爆弾がどのような威力をもっていたのかが想像できると、よりその出来事が身近に感じられると思うんです。そのような想像ができると遺族の悲しみや苦しみ、悔しさといったこともより伝わってくるのではないかと。なので、僕自身、確かに意識はしているんですけど、これまでの記者さんもこうした細かい取材をしてきていると思います。ただ、それを発表する場というのがテレビの限られた報道の枠ではなかなかなかった。それが今ネットやこの映画のように発表できる場ができたので、こういう細かいところまで調べ尽くして、重層的に起きたことを伝えるような報道はこれからどんどん増えていくと思います」戦地からの報道を続けることがいったい何になるのか世界各地の戦地を巡っているわけだが、権力者の思惑や意向によって、無関係の人々の命や生活が踏みにじられる現実がある。戦地での取材はやりきれないことの連続と想像するが、どのように気持ちを処理しているのだろうか?「処理できていないと思います。たとえば今回の映画では、イスラエルの攻撃によりガザで奥さんと子ども4人を亡くした男性が登場します。彼を哀しみから救うことは僕にはできない。無力だと思います。そして、残酷な言い方になってしまいますけど、彼を忘れるわけではないけれども、心の片隅ぐらいに置いておかないと、僕自身も前には進んでいけない。僕も人間なので、そうしないと前を向けない。もちろん、過去に取材で知り合った人たちとは、常時連絡を取り合ってはいます。だけど、一個人で抱えられるキャパシティは限りがある。だから、忘れるわけではないですけど、心の片隅に置いておかないと、次の取材へ向かうことができなくなってしまう。そこは割り切るしかない。悲しいことですけど、僕らが報道を続けても世界で起きている紛争や戦争の問題が解決することはおそらくない。あまり言いたくないですけど、人間がいる以上、争いごとは未来永劫やまない。でも、僕は将来的に起きる戦争を踏みとどまらせたり、ガザで家族を失った彼のような人や国を、逃れるしかなくなった難民を、なるべく出さないようにすることはできると思っている。それを信じて報じていくしかない。すべてを受けとめて、己のすべてをかけてこういった問題に取り組める人というのが世の中にはいます。中村哲さん(※パキスタンやアフガニスタンで医療活動に従事した医師。2019年にアフガニスタンで銃撃を受け命を落とした)などはそうだと思います。でも、僕はそうはなれない。だから、自分のキャパを分かった上でやれることをやるしかないと思っています」ひと昔前だったらきっとポンコツ記者YouTubeや映画の場があることに感謝テレビでは伝えきれない紛争地や戦場の中にいる人々の生の声をTBS公式YouTubeで積極的に配信。そうした功績が認められ、今年(2022年)、国際報道で優れた業績をあげたジャーナリストに贈られる「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞した。傍から見ると、この特派員という仕事が天職に映るが本人はどう感じているのだろうか?「スポーツ局から始まって、報道局社会部原発担当、警視庁担当などを経てきたのですが、国内の報道の記者もやりがいはありました。今も昔もニュースの現場が好きです。そこはおそらく一生変わらないと思います。ただ、現職(JNN中東支局長、TBSテレビ特派員)になって、ニュースの伝え方であったり、取材の手法であったりと、より自分の持ち味を生かせるようになったところはあると思います。あと、誉められたことではないのですが、僕はある出来事を簡潔にまとめる能力がかなり怪しい。これはテレビの記者としては致命的なんです。たとえば現地の取材報告などは“1分でまとめて”とかが当たり前にできないといけない。でも、僕はいまだに苦手で(苦笑)。おそらくひと昔前だったら、リアルなポンコツ記者で配属を変えられていてもおかしくない(笑)。YouTubeや今回の映画のような場があるから、記者としてなんとかやれているところがある。だから、今という時代のタイミングに救われている。いい時代に記者になれて感謝しています」来年は40歳を迎えるが、今後をどう考えているのだろうか?「今言われて気づきました。いや、最近も、サバを読んでいたわけではなく、普通に自分の年齢を間違えて周囲に言ってたんですよね(苦笑)。それぐらいあまり気にしていない。体力が続く限りこの仕事をしたいだけで40歳だから何かということは特にないです。強いて目標を挙げるとすれば、今までやり続けてきたことをこれからもやり続けていきたい。このひとつひとつの積み重ねが後につながっていく。ひとつひとつの取材報告がもしかしたら少し世界を、社会を、いい方向へ変えるかもしれない。だから、これからも現地に行って取材して、それを伝える。このことをずっと続けていきたいんです」取材・文:水上賢治<作品情報>『戦場記者』上映中公式サイト:テレビ
2022年12月21日TBSテレビ特派員にして、現在はYouTubeでも注目を集める須賀川拓が、世界の紛争地を取材するドキュメンタリー『戦場記者』の初日舞台挨拶が12月16日、東京・角川シネマ有楽町で行われ、拠点のロンドンから一時帰国した須賀川監督が登壇。ジャーナリストの青木理、須賀川監督と同じく2019年に「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞した村山祐介の二人も駆けつけ、新時代のジャーナリズムをテーマに意見を交わした。2022年3月開催の「TBSドキュメンタリー映画祭」で上映された『戦争の狂気 中東特派員が見たガザ紛争の現実』をベースに、さらなる取材を重ね、劇場映画として公開。ついに作品の封切りを迎え、須賀川監督は「まずは、紛争地で取材に応じてくれた皆さんに『しっかり伝えて、観てもらえていますよ』と伝えたい」と感無量の面持ちを浮かべ、「多くの皆さんに観ていただき、建設的な批判も含め、いろんな声をいただき、次の取材に活かせれば」と抱負を語った。須賀川拓監督青木は「メディア環境が激変するなか、外報はテレビの視聴率がとれず、新聞でも一番読まれないので、予算も人も減らす傾向が顕著になっている」と指摘し、「世界の情報が分からないと、人々も内向きになってしまう。それを防ぐためにも、この映画を通して、メディアが現地で直接取材することの大切さに触れる機会になれば」と本作の意義を訴えた。青木理また、印象的なシーンとして「須賀川監督が“意地”という言葉を使っていた」と語ると、須賀川監督は「そう言ってもらえると、うれしい。意地の裏に何があるか、説明しようがないが、意地で伝え続けなければ、絶対に伝わることのない物語ばかり」と力説。紛争地の取材経験も豊富な村山は、「取材のプロセスをさらけ出し、距離感のない語りで(観客を)戦場に連れていく。その持っていき方に悔しい気持ちで映画を観た」と“同業者”として、須賀川監督の取材姿勢をたたえた。村山祐介舞台挨拶の締めくくりとして、須賀川監督は「この映画を通して、現状を知ってもらい、議論が広がることで、支援の懸け橋や次のムーブメントにつながるきっかけになれば。今は変えられないかもしれないが、未来の戦争や難民を減らす力にはなるはず」と期待をこめて、アピールしていた。取材・文・撮影=内田涼<作品情報>『戦場記者』公開中監督:須賀川拓撮影:寺島尚彦 / 宮田雄斗 / 渡辺琢也 / 市川正峻映画『戦場記者』予告編公式サイト:
2022年12月16日TBSテレビの中東支局長として、パレスチナ、アフガニスタン、ウクライナなど様々な紛争地域を取材する須賀川拓が手がけたドキュメンタリー映画『戦場記者』の公開直前イベントが12月14日(水) 、都内で行われ、戦場カメラマンの渡部陽一氏とテレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏が出席。須賀川監督もロンドンからリモート参加し、戦争報道のあり方について議論を交わした。2022年3月開催の「TBSドキュメンタリー映画祭」で上映された『戦争の狂気中東特派員が見たガザ紛争の現実』をベースに、さらなる取材を重ね、劇場映画として公開。長年の取材が“映画化”されることに、須賀川監督は「あくまで取材を受けてくださる側が主役なので、タイトルも含めて自分が主役のようにフィーチャーされることには、いまだ違和感も覚えますが、私が軸になることで、紛争地の現状を皆さんにお届けできるなら、結果的に良かった」と戸惑いとともに、喜びを示していた。須賀川拓監督自身も戦場での取材経験が豊富な渡部氏は「その場にいて、カメラを回す。これぞ国際報道の力であり、真骨頂」と唸り、「取材の柱となるのは、コーディネーターや通訳といった現地とのつながり。その地域で生まれ育った人だからこそ、危機の動きや情勢の変化を引き寄せることができる。チームの力が映像に激しく映り込んでいる」と取材に対する姿勢を称賛した。渡部陽一国内外のメディア事情にも精通するスペクター氏は、「今はテレビを見ないという人も増えているが、この映画を見てもらえれば、大手メディアだからこそ、充実した取材ができると伝わるはず。時代が変わったとは言いたくないし、テレビの重要な役割をこの映画で改めて実感しました」と熱弁。このコメントに、須賀川監督は「安全はお金で買える部分もあるので、大手メディアはもっと現地に行くべき。個人ではできることに限界があるので、(テレビ局員として)謙虚に続けていきたい」と決意を新たにしていた。デーブ・スペクターその上で「視聴者に届けるのはスタートに過ぎず、常にその先を考えている」と語り、「テレビ報道、YouTube、そしてこの映画を見ていただき、賛否含めた議論が巻き起こることで、結果的に紛争地域に暮らす人々への支援につながれば。それが明確な最終ゴール」だと話していた。取材・文・撮影:内田涼<作品情報>『戦場記者』12月16日(金) 角川シネマ有楽町ほか全国順次公開監督:須賀川拓撮影:寺島尚彦 / 宮田雄斗 / 渡辺琢也 / 市川正峻公式サイト:
2022年12月14日映画『HiGH&LOW THE WORST X』に出演した塩野瑛久と、「仮面ライダーリバイス」主演の前田拳太郎、そして「彼とオオカミちゃんには騙されない」に出演した櫻井佑樹の3人が、「劇団EXILE」のメンバーとして加入することが発表された。近年、頭角を現す俳優たちを数多く有する「劇団EXILE」は、「EXILE」パフォーマーを中心に2007年に旗揚げされ、数々の舞台を上演していく中で、2009年に「劇団EXILE」オーディションを経て発足。2015年の「劇団EXILE」公演以降は個人活動が活発になり、それぞれが映画、ドラマ、舞台など活躍の場を広げている。2015年に佐藤寛太の加入以降7年間は9人で活動を行ってきたが、3人の加入により今後は12人のグループになる。「劇団EXILE」のメンバーは、主演ドラマ「自転車屋さんの高橋くん」のエンディングテーマ曲「フタリノリ」にて歌手デビューを果たした鈴木伸之や、ドラマ「テッパチ!」にて主演を務めた町田啓太、配信ドラマ「結婚するって、本当ですか」に出演中の佐藤寛太などの若手俳優の活躍も目覚ましく、配信ドラマ「今際の国のアリス」に出演している青柳翔、「一年で、一番君に遠い日。」で作家としても活動している秋山真太郎、舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」への出演が決まっている小澤雄太、ミュージカル「MEAN GIRLS」に出演する小野塚勇人、「DOBERMAN INFINITY」で音楽活動も行っているSWAY、そして主演舞台「DARKNESS HEELS~THE LIVE~2022」に出演した八木将康が所属している。新メンバーには、『HiGH&LOW THE WORST X』の小田島有剣役が話題になった塩野瑛久と、仮面ライダー生誕50周年記念作品「仮面ライダーリバイス」で主人公・五十嵐一輝役に大抜擢され、今後の活躍が期待されている前田拳太郎、「彼とオオカミちゃんには騙されない」や「おはスタ」にレギュラー出演する櫻井佑樹の3名が加入となる。さらに、塩野さん、前田さん、櫻井さんの3名は、来年開催予定の「LDH」が主催する新たな朗読劇「BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL」に参加する。新メンバーよりコメント到着■塩野瑛久俳優業を始めて10年が経ちました。紆余曲折あった俳優人生の中でまた一つ"劇団EXILEに加入"というサプライズが訪れ、自分でも驚いています。10年前、いや2年前の僕でさえ想像していなかったかもしれません。すでに共演経験のある先輩方もいるので胸を借りつつ、この新天地を楽しみたいと思います。■前田拳太郎この度、劇団EXILEに加入することになりました前田拳太郎です。劇団EXILEの一員としての今まで以上に自覚と責任感を持ち、先輩方から沢山刺激を貰い自分自身役者として成長していきたいと思っています。皆さん今後とも応援のほどよろしくお願いします。■櫻井佑樹この度、劇団EXILEに加入することになりました櫻井佑樹です。劇団EXILEの一員として、活動していけることにとても喜びを感じています。それと同時に、より一層自覚と責任を持ち、こうして活動していけること、応援してくださっている方々への感謝の気持ちを忘れず、夢に向かって突き進んで行きたいと思います!多くの作品を通して自分を知って頂けるように、そして沢山の方に応援していただける俳優になれるよう精一杯頑張ります。今後とも応援よろしくお願いします。「劇団EXILE」よりコメント到着■青柳翔また新たにメンバーが入る事になりました。非常に楽しみですし、一緒にお芝居ができるのが楽しみで仕方ありません!新メンバーが輝き、共に活躍できるようスタッフと共に精進していきます!■秋山真太郎また新たな才能を持った3人が加入することになりました!しかも、既にキャリアを持った状態で加入するという、劇団メンバー加入時としては初めての出来事です!長らく9人体制だった僕たちは12人となり、まだまだ発展途上ではありますが、今回の加入でまた新たな扉を開く可能性が増えたのではと思っております。現メンバー、そして新メンバー共に、今後とも温かいご声援、宜しくお願い致します。■小澤雄太この度、劇団EXILEに新たなメンバーを迎え入れる事になりとても喜ばしく思っています。3人のメンバーを迎え、新しい劇団EXILEが生まれる事を楽しみにしています。そしてより一層精進していこうと気合いがはいっております。ここからまた進化していけるよう頑張りますので引き続き応援宜しくお願い致します!!■鈴木伸之新加入ということを聞き、一人一人が更に様々なことに挑戦していける場になっていけたらと思います。仲間としてしっかりと応援すると共に、僕も頑張っていきたいと思います。■町田啓太塩野くん、前田くん、櫻井くん、素敵な感性を持った方々との出会いに嬉しさを感じています。一緒に芝居が出来る日を楽しみに、そして共に刺激を受け合える関係性、環境であるように僕自身もさらに励んで参ります。■小野塚勇人この度3人が新メンバーとして加入する事になりました!9人で7年間劇団EXILEとして活動してきて、ある程度固まった集団の中に入ってくる事は3人にとって少し緊張感や不安があるかもしれませんが、劇団EXILEに新たな旋風を巻き起こしていく3人になると思いますので、これから12人で更に多くの方に楽しんでもらえる劇団EXILEになりますので応援の程よろしくお願いいたします!■SWAY新たにメンバーが加入するということで、賑やかになりますね!個々での活動が多いですが、グループだったり、作品だったり、一緒にお芝居できる日を楽しみにしてます!■八木将康今回新たに塩野くん、前田くん、櫻井くんが加入することによって更にエンターテインメントの幅が広がり劇団EXILEの新たな可能性を感じています。これからもいつも応援してくださるファンの皆様に楽しんで頂けるように尽力致しますので、劇団EXILEの今後の活動に是非注目してください!■佐藤寛太いつも応援ありがとうございます。この度、劇団EXILEに新しくメンバーが加入することになりました。役者は基本的に一人になりがちな職業です。同じグループに所属するという繋がりに僕自身何度も助けられてきました。新たに迎えたメンバーと共にこの時代を生きていけたらと思います。(text:cinemacafe.net)
2022年11月01日劇団EXILEに新メンバーとして塩野瑛久・前田拳太郎・櫻井佑樹の3名が加入することが発表された。劇団EXILEは、EXILEパフォーマーを中心に2007年に旗揚げされ、数々の舞台を上演していく中で、2009年に「劇団EXILE」オーディションを経て発足。2015年の劇団EXILE公演以降は、個人活動が活発になり、それぞれが映画、ドラマ、舞台等、活躍の場を広げている。2015年に佐藤寛太の加入以降7年間は9人で活動を行ってきたが、3人の加入により今後は12人のグループになる。新メンバーには、端正なビジュアルとどこかミステリアスな空気感を放ち、映画『HiGH&LOW THE WORST X』の小田島有剣役が話題になった塩野瑛久と、仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』で主人公・五十嵐一輝役に抜擢され、今後の活躍が期待されている前田拳太郎、そして『彼とオオカミちゃんには騙されない』や『おはスタ』にレギュラー出演し、正統派な好青年のルックスとスポーツ万能な櫻井佑樹の3名が加入。さらに、この3名が来年開催予定のLDHが主催する新たな朗読劇『BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL』に参加することも決定した。そのほか劇団EXILEには、主演ドラマ『自転車屋さんの高橋くん』のエンディングテーマ曲「フタリノリ」にて歌手デビューを果たした鈴木伸之や、ドラマ『テッパチ!』で主演を務めた町田啓太、配信ドラマ『結婚するって、本当ですか』に出演中の佐藤寛太、配信ドラマ『今際の国のアリス』に出演している青柳翔、『一年で、一番君に遠い日。』で作家としても活動している秋山真太郎、舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』への出演が決まっている小澤雄太、ミュージカル『MEAN GIRLS』に出演予定の小野塚勇人、DOBERMAN INFINITYで音楽活動も行っているSWAY、そして主演舞台『DARKNESS HEELS〜THE LIVE〜2022』に出演した八木将康が所属している。■塩野瑛久 コメント俳優業を始めて10年が経ちました。紆余曲折あった俳優人生の中でまた一つ"劇団EXILEに加入"というサプライズが訪れ、自分でも驚いています。10年前、いや2年前の僕でさえ想像していなかったかもしれません。すでに共演経験のある先輩方もいるので胸を借りつつ、この新天地を楽しみたいと思います。■前田拳太郎 コメントこの度、劇団EXILEに加入することになりました前田拳太郎です。劇団EXILEの一員としての今まで以上に自覚と責任感を持ち、先輩方から沢山刺激を貰い自分自身役者として成長していきたいと思っています。皆さん今後とも応援のほどよろしくお願いします。■櫻井佑樹 コメントこの度、劇団EXILEに加入することになりました櫻井佑樹です。劇団EXILEの一員として、活動していけることにとても喜びを感じています。それと同時に、より一層自覚と責任を持ち、こうして活動していけること、応援してくださっている方々への感謝の気持ちを忘れず、夢に向かって突き進んで行きたいと思います!多くの作品を通して自分を知って頂けるように、そして沢山の方に応援していただける俳優になれるよう精一杯頑張ります。今後とも応援よろしくお願いします。■青柳翔 コメントまた新たにメンバーが入る事になりました。非常に楽しみですし、一緒にお芝居ができるのが楽しみで仕方ありません!新メンバーが輝き、共に活躍できるようスタッフと共に精進していきます!■秋山真太郎 コメントまた新たな才能を持った3人が加入することになりました!しかも、既にキャリアを持った状態で加入するという、劇団メンバー加入時としては初めての出来事です!長らく9人体制だった僕たちは12人となり、まだまだ発展途上ではありますが、今回の加入でまた新たな扉を開く可能性が増えたのではと思っております。現メンバー、そして新メンバー共に、今後とも温かいご声援、宜しくお願い致します。■小澤雄太 コメントこの度、劇団EXILEに新たなメンバーを迎え入れる事になりとても喜ばしく思っています。3人のメンバーを迎え、新しい劇団EXILEが生まれる事を楽しみにしています。そしてより一層精進していこうと気合いがはいっております。ここからまた進化していけるよう頑張りますので引き続き応援宜しくお願い致します!!■鈴木伸之 コメント新加入ということを聞き、一人一人が更に様々なことに挑戦していける場になっていけたらと思います。仲間としてしっかりと応援すると共に、僕も頑張っていきたいと思います。■町田啓太 コメント塩野くん、前田くん、櫻井くん、素敵な感性を持った方々との出会いに嬉しさを感じています。一緒に芝居が出来る日を楽しみに、そして共に刺激を受け合える関係性、環境であるように僕自身もさらに励んで参ります。■小野塚勇人 コメントこの度3人が新メンバーとして加入する事になりました!9人で7年間劇団EXILEとして活動してきて、ある程度固まった集団の中に入ってくる事は3人にとって少し緊張感や不安があるかもしれませんが、劇団EXILEに新たな旋風を巻き起こしていく3人になると思いますので、これから12人で更に多くの方に楽しんでもらえる劇団EXILEになりますので応援の程よろしくお願いいたします!■SWAY コメント新たにメンバーが加入するということで、賑やかになりますね!個々での活動が多いですが、グループだったり、作品だったり、一緒にお芝居できる日を楽しみにしてます!■八木将康 コメント今回新たに塩野くん、前田くん、櫻井くんが加入することによって更にエンターテインメントの幅が広がり劇団EXILEの新たな可能性を感じています。これからもいつも応援してくださるファンの皆様に楽しんで頂けるように尽力致しますので、劇団EXILEの今後の活動に是非注目してください!■佐藤寛太 コメントいつも応援ありがとうございます。この度、劇団EXILEに新しくメンバーが加入することになりました。役者は基本的に一人になりがちな職業です。同じグループに所属するという繋がりに僕自身何度も助けられてきました。新たに迎えたメンバーと共にこの時代を生きていけたらと思います。<公演情報>朗読劇『BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL』会場:ヒューリックホール東京【日程】『中務裕太のマルチダンス〜多次元裕太をお見せします2023〜』2023年1月6日(金)出演者:中務裕太『小森隼の小盛りのハナシ』2023年1月7日(土) / 1月8日(日)出演者:小森隼※上記日程以外にも他演目の上演を予定しております。関連リンク劇団EXILE 新ファンクラブサイト:劇団EXILE モバイルサイト:塩野瑛久 Instagram:塩野瑛久 Twitter:前田拳太郎 Instagram:櫻井佑樹 Instagram:
2022年11月01日劇団EXILEに新メンバーとして塩野瑛久、前田拳太郎、櫻井佑樹の3人が加入することが1日、発表された。近年俳優としての頭角を現してきた劇団EXILEは、EXILEパフォーマーを中心に2007年に旗揚げされ、数々の舞台を上演していく中で、2009年に「劇団EXILE」オーディションを経て発足。2015年の劇団EXILE公演以降は、個人活動が活発になり、それぞれが映画、ドラマ、舞台等、活躍の場を広げている。2015年に佐藤寛太の加入以降、7年間は9人で活動を行ってきたが、3人の加入により今後は12人のグループになる。劇団EXILEのメンバーは、主演ドラマ『自転車屋さんの高橋くん』のエンディングテーマ曲「フタリノリ」にて歌手デビューを果たした鈴木伸之や、ドラマ「テッパチ!」にて主演を務めた町田啓太、配信ドラマ「結婚するって、本当ですか」に出演中の佐藤寛太などの若手俳優の活躍も目覚ましく、配信ドラマ『今際の国のアリス』に出演している青柳翔、『一年で、一番君に遠い日。』で作家としても活動している秋山真太郎、舞台『ショウ・マスト・ゴー・オン』への出演が決まっている小澤雄太、ミュージカル『MEAN GIRLS』出演が決まっている小野塚勇人、DOBERMAN INFINITYで音楽活動も行っているSWAY、そして主演舞台『DARKNESS HEELS~THE LIVE~2022』に出演した八木将康が所属している。新メンバーには、端正なビジュアルとどこかミステリアスな空気感を放ち、映画「HiGH&LOW THE WORST X』の小田島有剣役が話題になった塩野瑛久と、仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』で主人公・五十嵐一輝役に大抜擢され、今後の活躍が期待されている前田拳太郎、そして『彼とオオカミちゃんには騙されない』や『おはスタ』にレギュラー出演し、正統派な好青年のルックスとスポーツ万能な櫻井佑樹の3人が加入となる。さらに、塩野、前田、櫻井の3人が、来年開催予定のLDHが主催する新たな朗読劇『BOOK ACT 2023 NEW YEAR SPECIAL』に参加が決定したことも明らかとなった。詳細については後日発表される。
2022年11月01日八代拓、土岐隼一、深町寿成、市川太一、寺島惇太がイケメンインストラクターを演じるスマートフォン向け人気ヨガ&ストレッチアプリ「ミミアロマ」が、2022年9月28日(水)にハーフアニバーサリーを迎えました。リリースから半年を記念して、「ミミアロマ」公式Twitterアカウントでは、9月28日(水)から11月1日(火)までの5週間、出演声優の直筆サイン色紙が抽選で当たるフォロー&感想ツイートキャンペーンを開催します!ゆる甘ヨガ&ストレッチアプリ「ミミアロマ」は、聞くだけで、簡単なヨガやストレッチ、瞑想が体験できる新感覚フィットネスアプリ。20代を中心に人気が高まっており、8月には初のリアルイベントも開催。出演声優と一緒にストレッチをおこなうという、(おそらく)世界初の声優イベントが開催されたことで話題になりました。今回のフォロー&感想ツイートキャンペーンでは、イケメンインストラクターを演じる、八代拓、土岐隼一、深町寿成、市川太一、寺島惇太の直筆サイン色紙が、抽選で各5名様に当たります。各キャラクターが描かれたミニ色紙に、それぞれのキャストの直筆サインが入った、今回しか手に入らない限定デザイン。5週連続のキャンペーンで、応募期間がそれぞれ異なります。応募概要と公式Twitterを要チェック!<応募概要>▼応募方法(1)ゆる甘ヨガ&ストレッチアプリ「ミミアロマ」の公式Twitterをフォロー(2)#ミミアロマ感想 をつけてアプリの感想をツイート!▼応募スケジュール伸条トーリ役・八代拓サイン色紙 :応募期間9月28日(水)~10月4日(火)七瀬ユズキ役・深町寿成サイン色紙:応募期間10月5日(水)~10月11日(火)秋月ミナト役・市川太一サイン色紙:応募期間10月12日(水)~10月18日(火)神代サツキ役・土岐隼一サイン色紙:応募期間10月19日(水)~10月25日(火)Dr.C役・寺島惇太サイン色紙 :応募期間10月26日(水)~11月1日(火)▼ハーフアニバーサリー記念Twitterキャンペーン画像フォロー&感想CP画像▼アプリダウンロードリンク・Android版 ・iOS版 ▼魅力的な「声」を持つインストラクターたち「自律神経を整える声」を持つ伸条トーリ(CV:八代拓)ヨガに愛されたヨガの天才「癒しの声」を持つ神代サツキ(CV:土岐隼一)ヨガの第一人者天真爛漫の元スーパーアイドル 七瀬ユズキ(CV:深町寿成)悲しい過去を持っている「リフレッシュする声」を持つ 秋月ミナト(CV:市川太一)ツンデレなインストラクター「代謝が上がる声」を持つDr.C(CV:寺島惇太)健康科学を研究しているアプリ紹介1アプリ紹介2▼PV【PV URL】 ◆「ミミアロマ」とは…ミミに癒し、ココロ整う、ゆる甘ヨガ&ストレッチアプリ。魅力的な声をもつイケメンインストラクターがあなたにゆるく、甘く、優しく、ヨガ、ストレッチを教えてくれる。安らかな眠りに誘う瞑想も充実。毎月、新作が追加!有料ユーザー特典では、キャラクター達のボイスストーリーも聴ける!◆キャラクター&キャスト伸条トーリ(CV:八代拓)七瀬ユズキ(CV:深町寿成)秋月ミナト(CV:市川太一)神代サツキ(CV:土岐隼一)Dr.C (CV:寺島惇太)◆アプリ情報 iOS版/Android版 好評配信中!・iOS版 ・Android版 基本ダウンロード無料【聴き放題月額課金制 1,480円(税込)】◆スタッフ制作 :読売テレビエンタープライズ・hotarubiフィットネス原稿制作・監修:ティップネスキャラクターデザイン :清白かりん(アイディアファクトリー/オトメイト)製作 :読売テレビエンタープライズ◆掲載いただきたいURL/権利表記公式サイト 公式Twitter @mimiaroma_app公式Youtubeチャンネル (C) mimiaroma株式会社読売テレビエンタープライズ設立50年記念プロジェクト 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月29日人気バトルアクション『HiGH&LOW』シリーズの最新作である、映画『HiGH&LOW THE WORST X(クロス)』が9日に公開される。『ハイロー』シリーズと高橋ヒロシ氏(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画となり、前作の『HiGH&LOW THE WORST』は興行収入10億円越えのヒットで、新たなファンを開拓するなど話題となった。今回は、『HiGH&LOW』シリーズに登場する鬼邪高校 全日制から轟洋介を演じる前田公輝と、『クローズ』『WORST』の世界にも登場する鳳仙学園から小田島有剣を演じる塩野瑛久にインタビュー。前作では“美しい戦い”として注目を受けた2人だが、今作ではまた関係が変わっているようで、どのように役を構築していったのか話を聞いた。○■台本を読んで驚いた変化――前作が上映されて以来、お二人で色々雑誌に出られたりもしていて、さらに役としても轟と小田島の距離が縮まっていたり、いろいろな変化があったと思いますがいかがでしたか?前田:とても変化してたよね?塩野:変化してましたね。前田:台本に、自分の想像を優に超える変化のある言葉がたくさん詰まってました。塩野:やっぱり最初、台本読んだ時はびっくりしました。前田:だからそこまでの背景を作るのが、最初にやった作業でした。ここの2人の関係では、それがすべてと言っても過言ではない。塩野:僕は前回轟に負けているので……その後の決戦で、同じ敵(牙斗螺)を目の当たりにして、鬼邪高も鳳仙も乗り込みに行き「どうせなら一緒にやるか」みたいになったけど、腑に落ちてなかったですもん。鬼邪高と手を組むことに!前田:そうだよね(笑)。でも、結構小田島以外にもそういう雰囲気が漂ってたよね。塩野:漂ってました、鳳仙チームに。でもやっぱり、戦い後の変化がきっとすごかったんだろうなと。最後の神社での戦いで、花岡楓士雄(川村壱馬)の男気や、上田佐智雄(志尊淳)が認めているということも目の当たりにしている。そんな楓士雄を支えている鬼邪高のブレーンのように見える男を、小田島がターゲティングして、どうからかってやろうかな、くらいのノリで近寄っている感じがします。――前作からの空白を埋める作業はありつつ、実際にお二人で演技することについてはどうだったんですか?前田:むしろ、前作ではあえてとってもやりにくいようにしてたんだなと思うぐらい、やりやすかったです。役柄的にも敵対していたし、当時はタイマンのシーンで「やりやすかったね」という感想なんて互いに絶対に求めてなかったですけど、今回は距離が近くなって、会話してみるとこんなにもハマるのかという驚きを感じました。○■轟の強さの秘密は?――今作は鈴蘭男子高校が出てくることもあり、さらに『クローズ』『WORST』の色も出てきたように思います。お二人は前作と今作との違いなど、感じたところなどありましたか?前田:驚きの連続でした。鬼邪高の関係も轟の立ち位置も、いろいろ考えることは積もっていたような気がします。塩野:鬼邪高もそうだし、今回は鳳仙も高校生の日常風景なども見えて、高橋先生の『クローズ』『WORST』で描かれる部分に近いところはあるような気がしました。――たしかに鳳仙の道場のシーンも…。塩野:そう、それは鳳仙の伝統ですね(笑)。道場で戦い合うという。――ドラマシリーズから出続けている方がだんだん少なくなりましたが、前田さんはいかがですか?前田:轟一派のみとなりましたね……なんか、そうなんですよ! 背負わなきゃいけないものが大きすぎて、実は考えないようにしていたんですけど、恐らく轟一派のみですよね。塩野:(笑)前田:すごいことになりました(笑)塩野:HiGH&LOWを背負ってるんですよ!前田:ほら! すっごい重圧です!塩野:あの長いシリーズで、今、残ってるのが轟一派ですよ。前田:全然、塩野くんの目を見れないです(笑)。そのプレッシャーを感じてたから、今までほぼ感覚として持ってなかったんだと思います。轟に影響が出ると思って、撮影当時はいったんそこには蓋をしてました。むしろ、もっと仲間とか絆の方を背負いたかったので。――今回も轟の強さを感じましたが、「轟があれだけ強いのは、『HiGH&LOW THE MOVIE』のコンテナ街の戦いを経ているからでは?」という通説がありまして。前田:いや、どうなんですかね? 結局お金持ちなんですよ、轟って! ドラマでもジムに通ってるんですけど、意外とHiGH&LOWの中でジムに通ってるキャラっていないんです。しかもあれ、よく見ればわかるんですけど、貸切なんですよ!塩野:たしかに!(笑)前田:パーソナルジムでもなく、貸切で、1人で追い詰めてる。だからその分鍛えてると思います。――「轟はジムに通ってるから強い」説!前田:もちろんそれだけでなく、メンタルの強さで言ってもキャラクターの中で割と上位に入るんじゃないかなと思います。番長・村山良樹と対峙して、鬼邪高だけでなくSWORDのテッペンを取ろうとしていた轟がいて、そこで破れてから村山に執着するようになって、楓士雄が入ってきて……轟のパーソナルスペースって、元々1~2kmはあったはずなんです。それがどんどん、ずけずけと侵害されていたことに対して、精神的なダメージは絶対あったと思うんですよね。短い時間で人間が変わるくらいのものがあったと思うんですけど、それを乗り越えて、今はもう鬼邪高の看板みたいな矜持を感じるようになっている轟について、僕は本当に親心というか兄心というか、身内のような感覚で「よく頑張ったなあ」とか、「お前、本当にそんなにしゃべれるようになったんだな」とか、そういう気持ちにもなってました(笑)。付き合いも長いんで、一言では全然語れないというのがありますね。■前田公輝1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。6歳より子役として活躍し、『天才てれびくんMAX』(03~06年)に出演。『ひぐらしのなく頃に』(08年)にて映画初主演。近年の主な出演作に『向かいのバズる家族』『火村英生の推理2019』『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』(19年)、『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』(21年)、映画『カイジ ファイナルゲーム』(20年)、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』(21年)など。現在、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』に出演中。■塩野瑛久1995年1月3日生まれ、東京都出身。2011年に開催された第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募し、審査員特別賞およびAOKI賞を受賞、2013年『獣電戦隊キョウリュウジャー』出演で話題を呼ぶ。近年の主な出演作に映画・ドラマ『PRINCE OF LEGEND』『HiGH&LOW THE WORST』(19年)、ドラマ『来世ではちゃんとします』シリーズ(20年~)、『探偵が早すぎる~春のトリック返し祭り~』(22年)、ウェブテレビ『私たち結婚しました2』(22年)、パルコ・プロデュース2022「VAMP SHOW ヴァンプショウ」など。
2022年09月07日塩野義製薬株式会社(以下、「当社」)は、バーチャル社員「シオノギカナデ」の森倉円氏デザインの新ビジュアルを追加し、動画企画「薬育」シリーズと、YouTubeアニメ「ぷちカナデ!」シリーズを順次公開してまいります。バーチャル社員「シオノギカナデ」は7月1日でデビュー1周年を迎えています。新ビジュアル■新ビジュアルについてキャラクターのオリジナルデザインに引き続き、イラストレーターの森倉円氏に描きおろしていただきました。新衣装は、当社の研究所で実際に着用している、青色の「ラボコート (実験衣)」をイメージしたデザインです。こちらの衣装で、「薬育」シリーズの動画をお届けします。■動画 「薬育」シリーズについて「薬育(やくいく)」とは、医薬品の正しい使い方などを教育することをいいます。近年、日本では、軽度の不調は自分で治療するという「セルフメディケーション」の考え方に基づき、消費者が医薬品を自らの判断で選び、自己責任の下で使用するケースが増えています。そのため、消費者が、医薬品の効果や副作用、正しい使い方などの知識を持つことが求められています。また、中学校・高校では「薬の適正使用」の項目がカリキュラムに組み込まれ、小学校でも各校の判断で授業が行われる学校が増えてきています。これまでも、シオノギカナデのYouTubeチャンネルでは医薬品に関連する情報発信を行ってまいりましたが、改めて「薬育」シリーズとして、子供だけでなく、大人も学べるコンテンツの充実を図ります。■アニメ「ぷちカナデ!」シリーズについてアニメ「ぷちカナデ!」シオノギカナデとアニメオリジナルのキャラクターたちが織り成す、コント仕立てのバーチャル・アドベンチャー・ストーリーです。インターネット上で多発している原因不明の不具合を解消するというミッションを託されたシオノギカナデがバーチャルワールドで奮闘します。▼「ぷちカナデ!プロローグ『とあるバーチャル社員に託された使命とは?』」是非ご覧ください。 ▼主要登場人物シオノギカナデ(CV:シオノギカナデ)キイ(CV:吉咲みゆ)セカイ(CV:てらそままさき)バギー達(CV:奇跡)【各種リンク】▼YouTubeチャンネル:シオノギカナデ / Shionogi Kanade ▼塩野義製薬 Webサイト シオノギカナデのページ 【お問い合わせ先】塩野義製薬 お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月01日ミュージカル『ダブル・トラブル~2022 夏 SeasonB~』公開ゲネプロが16日に東京・有楽町よみうりホールで行われ、林翔太、寺西拓人が取材に応じた。同作はボブ&ジムのウォルトン兄弟によって書かれたュージカルコメディ。作詞家のボビー・マーティン(寺西)と、作曲家のジミー・マーティン(林)の兄弟2人が、ハリウッドのメジャームービーの曲を書くという大チャンスをつかむが、与えられた時間はたったの数時間で、気に入ってもらえなければ即クビということで、恋に仕事に大奮闘する。出演者は2名のみ、演奏はピアノだけで、歌って踊って曲を書くボビー&ジミー兄弟を演じながら、映画会社の社長や秘書、演出家、司会者、スター女優など次から次へと現れる登場人物、およそ10人もの人物をたった2人で演じる。ゲネプロ冒頭には2人が登場し、前説も。舞台に立つ上で思っていることを聞かれると寺西は「記事にしてもらいやすいところでいうなら、SHOCKの(堂本)光一くんが『毎公演、毎公演ベストであるように』と。日々心掛けております」と回答する。林は「俺はよく『滝沢歌舞伎』に出させてもらってて、挨拶で『がんばります!』と言うと、滝沢(秀明)くんが『いや、頑張るのは当たり前だから』と。それ以上を舞台上で出さなければいけない」と言いつつ、2人は「一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします!」と客席に挨拶をしていた。終了後の取材会では、林は「テラ(寺西)とは舞台で4年前に初めて一緒になってそれ以来の共演なんですけど、やっぱり安心感がありますね。最初にこの作品に出るとなった時に不安もあったんですけど、相方がテラと聞いていけるなと思って稽古に入りました」と心境を明かす。4年前と比べて「めちゃくちゃ頼もしくなりました。お互い色々な舞台を経験させてもらってきたので、テラのどっしりと構えてる感じとかも4年前よりさらに上がっていた」と絶賛した。寺西も「4年前から何もかもできてるパーフェクトな人間だったので。いい意味で変わってなくて、ウイイレとかパワプロとかの育成(ステータス)の六角形が広がった。まじめというか、しっかりした方というイメージだったのでコメディの稽古が楽しみだったんですけど、新しい林くんが見れたんじゃないかなというのが印象深いです」と称える。一方で「林くんとの食事の約束は4年越し。『ごはんに連れてってください』『いいよ、今度行こう』と言って、まだ行ってない」と苦笑する寺西に、林は「行きたいんですけどね。(寺西が)忙しいんですよ」と誤魔化していた。2人で約10役を演じることとなるが、大変なことを聞かれると、林は「レベッカとか、女性の役をやる時にどこまで女性として演じるのか、それともコメディとしてのバランスをどうするか悩んでた時期もありました」と振り返る。スター女優のレベッカは2人とも演じるために、互いの動きのクセなども共有していたというが、寺西は「でもなんか林くん、ちゃんときれいなので。デフォルメされた面白い女性のイメージだったんですけど、ちゃんと綺麗だったので逆に戸惑いました。稽古の段階からすごい体を使って僕を誘惑してきてたので、面白かったです」と明かす。林が「単純なやつだね」とつっこむと、寺西は「キュンとしました。セクシーです」と告白も。林も「テラもかわいらしい感じ。見ててもかわいいなと思いますし、僕のレベッカをそのまま取り入れながらやったりするので、さらにそこに笑いをたくさん足してくれると嬉しいです」と期待した。お気に入りの役については、林が「プレストン・クリーストという役が、キャラも好きなんですけど、衣装が堂本剛くんみがあって、あれを着てる自分はお気に入りです」と喜び、寺西は「あと辰巳(雄大)くんね」と同意する。寺西は「シーモアというキャラクターは物語を動かす役でもあるし、初めて付け歯をして、思いのほか似合ってた。自由度も高いので、お客さんも入ってどんどん変わっていく役なんだろうなという印象です」と語った。また別シーズンのペアとの違いについて聞かれると林は「僕らのペアは兄弟を超えて双子のようなシンクロする部分もあったりして、いいねと言っていただいたので、他のシーズンの方達よりもより仲良し感を出せると思います」と自信を見せる。寺西も「事務所も一緒で、関係性が最初から違うので、兄弟感みたいな部分は楽しんでいただけるんじゃないかなと思います」とアピールした。上演は2022夏Season A(浜中文一・相葉裕樹・日野真一郎・横山賀三 7月28日~8月14日 オルタナティブシアター ※終了済)、Season B(林翔太・寺西拓人 8月16日~8月30日 有楽町よみうりホール)、Season C(林翔太・寺西拓人/原田優一・太田基裕 9月5日~9月13日 自由劇場)と3形態で行われる。
2022年08月16日映画、ドラマ、舞台など幅広く活躍している塩野瑛久さんは、自他ともに認めるアニメオタク。多忙な生活を送る中、新しくスタートする深夜アニメは、予告やティーザーを必ずチェックし、放送開始に備えるという。感動する深夜アニメって、作り手の熱量が違いますね!――深夜アニメを見るきっかけとなった作品は何ですか。塩野瑛久:2016年放送の『Re:ゼロから始める異世界生活』です。テレビをつけたら、たまたま第1話が放送されていて衝撃を受けました。それまでは、『ONE PIECE』『NARUTO‐ナルト‐』など、少年漫画系のアニメをよく見ていたので、女の子が出てくるようなファンタジー系のアニメは少し抵抗があって敬遠していたのですが、なんとなく見始めたら、絵と内容のギャップにどんどん引き込まれていき、まさかのエンディングに驚愕して、ドハマり!それからほかの深夜アニメもチェックするようになりましたね。――「これはヤバイぞ!」と思う作品はどんなものですか。塩野:それはもう何といっても、制作会社のこだわりが見える作品。作り手の熱量が違うものは、予告やティーザーを見ただけでわかります。たとえば、最近アニメ化されて話題になっている『SPY×FAMILY』は、もともと注目されていたし人気になるだろうなとわかっていましたが、予告を見て期待値がグッと上がったんです。お父さんのロイド・フォージャーが、眠っている娘のアーニャを抱えているシーンが予告にあったのですが、アーニャのよだれが垂れて、それが服に付いてシミになる瞬間が描かれていたんです。多分それはマンガには描かれていないシーンだろうし、あそこまでリアルに描写しなくてもいいのに、そこまでやる制作会社の熱量にグッときたんです。原作がベースになっているアニメも、原作にないコマとコマの間に新たなコマを挿入して、物語の世界観を底上げするような工夫が凝らされていると感動しますね。アニメはジャンルによっても注目ポイントは変わるんですが、たとえば会話劇ならば、テンポの良さやそのやり取りに引き込んでいくために、一枚一枚のカットで心の機微を丁寧に紡いでいるものだったり。戦闘ものならば、武器を振りかざす瞬間からありえないくらい腕が後方に伸びて、顔がアップになって、そこから武器がしなるように前に出てきたり!と、小気味のいいコマ割りで迫力やスピード感を感じられるものだったりします。二次元ならではの美しさや三次元では成し得ないカメラワークを用いていて、アニメーションに落とし込んでいるものに、ヤバさを感じます。――すごく作り手目線でアニメを見られているんですね!塩野:だって僕らは三次元の世界に生きているから、こぶしをぎゅっと握ったり、唇をきゅっと噛むのは、脳から信号を送れば一瞬でできてしまう。でもそれをアニメーションにするには、唇の細かい動きから構図、感情を表す演出まで、すべてゼロから生み出さないと表現できない。CGで誤魔化さずに、伝えたいことを作画にすべて詰め込み、一枚一枚丁寧に描いていく。これを描くのにどれだけの時間を要したのだろう…と裏側の努力を考えずにはいられない。でもそのこだわりが作品の質を確実に上げているので、僕はその一つ一つを見逃したくないし、ちゃんと細部まで見ている人がここにいます!と、クリエイターさんたちにも伝えたい(笑)。塩野さんがセレクト。絶対に見るべき3作品。――アニメに対するリスペクトと愛があふれてますね!アニメにあまり馴染みのない人も夢中で見られるような、最近のおすすめを3作品を挙げるなら?塩野:優秀な作品ばかりなので3本に絞るのは難しい!!けれどまず1作目は『アーケイン』。オンラインゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』がベースになっている映像作品で、とにかく一カット一カットが洗練されていて、もうこれはアートの域!なおかつ物語の構成だったりとか、胸を熱くする展開が盛りだくさんで見逃せません。2本目が『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』。小太りな青年が異世界に転生して、本気を出すという話です(笑)。スケールの大きな世界観が素敵で、たまにくるバトルシーンも爽快なんです。最後は『Vivy‐Fluorite Eye’s Song‐』。歌でみんなを幸せにすることを使命に持つ主人公のAIのもとに、100年後に起こるAIと人間の戦争を止めてほしいと、未来から現れたAIが協力を求めに来るんです。主人公がどのように未来に立ち向かっていくか、衝撃的な展開がいくつも含まれていて、先が予想できません!作画が本当に美しく、アクションシーンの滑らかな動きにも注目です。――塩野さんが深夜アニメに求めることはどんなことですか?塩野:目の保養、現実逃避、興奮ですね。もう素晴らしい深夜アニメに出合うと、よくわからない情緒になって見終わってから10分ぐらい放心しています(笑)。アニメもマンガも日本が世界に誇る文化なので守っていきたいですが、最近優秀なクリエイターさんが海外の巨大企業にどんどん引き抜かれていて、悲しくもある。もちろん世界で活躍してほしいですが、できれば日本から良質な作品をたくさん輩出してほしいですよね。僕は見て楽しむことしかできませんが、ずっと応援し続けます。準備期間6年間!フランスのアニメ作品。『アーケイン』繁栄を遂げる都市ピルトーヴァーと、その下に広がる街ゾウンを舞台に、敵同士として戦いに身を投じる姉妹の運命を描く。シーズン2の制作も進行中。©Netflixシリーズ『アーケイン』独占配信中「人生やり直し」ファンタジー!『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』34歳のニートだった男はある日、交通事故に遭い死亡…したと思った次の瞬間、剣と魔法の異世界に、生まれたばかりの赤ん坊として転生する。©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生」製作委員会これは〈私〉の100年の旅――。『Vivy‐Fluorite Eye’s Song-』主人公ヴィヴィは史上初の自律人型AI。ヴィヴィの使命は「歌でみんなを幸せにすること」。そこに100年後の未来からマツモトと名乗るAIが現れる。©Vivy Score / アニプレックス・WIT STUDIOしおの・あきひさ1995年1月3日生まれ、東京都出身。8月8日よりPARCO劇場で、舞台『VAMP SHOW』の公演がスタート。出演する映画『HiGH&LOW THE WORST X』は、9月9日公開予定※『anan』2022年8月10日号より。取材・文、鈴木恵美(by anan編集部)
2022年08月06日俳優の塩野瑛久が、8日に配信されるABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 3』1時間スペシャルにスタジオゲストとして出演する。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズンゲストして元AKB48の高橋みなみが登場。シーズン3では、中田圭祐と川島海荷のペア、佐野岳と島崎遥香ペアの疑似結婚生活に密着している。8日に配信される#6には、シーズン2で足立梨花と疑似結婚生活を送った塩野がスタジオに初登場。塩野の結婚生活を見守ったノブと三浦は、最終話で見せた足立との“涙の別れ”の真相やその後について深掘りする。ノブに「ガチリアル連絡先は聞いた?」「デートは? ご飯行ってない?」と矢継ぎ早に質問された塩野は、意外な回答でスタジオを驚かせた。また、今だから話せる結婚生活の本音や、反響を受けての率直な思いを包み隠さず語った。
2022年07月07日俳優の岡山天音、平埜生成、戸塚純貴、塩野瑛久、尾上寛之が出演する舞台 パルコ・プロデュース2022『VAMP SHOWヴァンプショウ』が、8月8日から東京・PARCO劇場で上演されることがわかった。同作は、三谷幸喜氏作で1992年に西村まさ彦、古田新太、池田成志らの出演でサードステージのプロデュース公演として初上演、2001年には佐々木蔵之介、堺雅人、河原雅彦らの出演で上演されたホラーコメディ。21年ぶりに復活する今回は、2001年版に出演した河原が演出のバトンを引き継ぎ、メインキャストには、『恋なんて、本気でやってどうするの?』(カンテレ・フジテレビ系)の岡山、金曜ドラマ『インビジブル』(TBS系)の平埜、映画『銀魂』やドラマ『勇者ヨシヒコと導かれし七人』(テレビ東京系)に出演した戸塚、『探偵が早すぎる〜春のトリック返し祭り〜』(読売テレビ・日本テレビ系)の塩野、ドラマ『アンナチュラル』(TBS系)で連続殺人犯役の怪演が話題になった尾上らが顔を揃える。全国を旅して暮らす陽気な吸血鬼の男5人が、山間の廃れた駅で1人の女性を出会うことで物語が展開する。東京公演は8月8日から8月28日までで、愛知、大阪、福岡公演も行われる予定。
2022年05月27日映画『チェリまほ THE MOVIE』(4月8日公開)の公開初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、赤楚衛二、町田啓太、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥(超特急)、佐藤玲、鈴之助、風間太樹監督が登場した。同作は豊田悠による同名コミックの実写化作。童貞のまま30歳を迎えたことにより、「触れた人の心が読める魔法」を手に入れた冴えない30歳のサラリーマン・安達清(赤楚衛二)は、社内随一のイケメンで仕事もデキる同期・黒沢優一(町田啓太)に触れ、自分への恋心を聞いてしまう。作品にちなみ「誰の心の声を聞きたいか」という質問では、草川が「赤楚くん。プライベートで連絡先を交換してるんですよ。しょっちゅうではないんですけど、タイミングでラインをすると、未読スルーされるんです」と苦笑。さらに草川は「すごいお忙しかったのはわかるんですけど、『そういえば返事来てないなあ』と思ってパッと見たらまだ未読なんです。その心の声が聞きたいですね」と尋ねる。これに対し、赤楚は「言い訳がましいかもしれないんですけど、未読がいっぱいたまっていて、どこから返事をすればいいんだろうかというので頭パンパンになって、結局誰にもしない……」と説明。「迷子になっちゃうんだね」とフォローする町田に頷いた赤楚は「既読してしまうことによって返事をしなきゃというような、脅迫されている気持ちになるので。僕は電話が1番嬉しいです」と主張する。草川が「次からは電話します」と言うと、赤楚は「なんかあったらすぐ電話してほしい。電話だったら100%出る」と保証。「心配になっちゃたんで。嫌われちゃったのかなと思って」という草川に、赤楚は「いや、大好き!」と返していた。
2022年04月09日恋愛モキュメンタリー番組「私たち結婚しました 2」第9話は、浅香航大&トリンドル玲奈夫婦の温泉旅行や、塩野瑛久&足立梨花のデート模様を配信。そして2月4日(金)今夜、ついに最終回が1時間スペシャルで配信、期間限定の夫婦生活も幕を閉じる。第9話では、誕生日を迎えたトリンドルさんへ、浅香さんが温泉旅行をサプライズプレゼント。蕎麦打ちを楽しみ、そして宿へ向かうと、早速温泉に入ることになり、ゆっくり温泉をくつろぐトリンドルさん。すると、浅香さんが日本酒とミッションカードを持って登場し、スタジオも大興奮。ミッションカードに書かれていたのは、「家族なので肩を揉み合って疲れを吹き飛ばしてください」。まずは、トリンドルさんが浅香さんの肩をマッサージ。続いて、浅香さんがトリンドルさんの肩をマッサージすると、トリンドルさんは「30歳の抱負とかどうしよう」「決められないんだけど決めてくれない?なにが欠けてる?」と尋ね、浅香さんは「よく笑う人が俺は好きだからさ。周りを幸せにするじゃん。だからそのままでいたらいいと思うけどな。30代だからこうしなきゃって言ってたけど、それ逆にやめたら?」と言い、トリンドルさんも「そうか、そうしよっ!」と納得していた。そして、再び部屋で乾杯した2人。浅香さんが30本のチューリップをプレゼントしたり、浅香さんの「お酒を飲むと、目が離れてくる」という言葉から、トリンドルさんと至近距離で見つめ合ったり。「ちょっと待って、まさか!?」とスタジオもキスを期待するが、恥ずかしさからか、浅香さんがトリンドルさんのほっぺをプニっと掴み、トリンドルさんも「寄り目してみるよ」と突然の挑戦。2人にしか分からない笑いで幸せな雰囲気が流れていた。一方の塩野夫婦は、デートを満喫していた。いちょう並木をバックにツーショット写真を撮り、紅葉を楽しむ2人。また秋葉原に移動し、コスプレに挑戦する場面も。浅草では、射的にも挑戦。塩野さんに足立さんが「金魚のハンカチがいい」とリクエストすると、片手で銃を持ち、見事一発でゲット。これには足立さんも感動し、2人でハイタッチ。仲睦まじい様子にノブさんも「あーあ、デートしたいなあ!」とぼやき。夜は、足立さんがお風呂から上がると、塩野さんが「髪、乾かしますか?」と提案。以前、購入したドライヤーで足立さんの髪を優しく乾かしていく。ここで、足立さんから塩野さんに「私と一緒にいて幸せだと思うことはなに?」という質問が飛ぶと、「些細な会話でめちゃくちゃ笑って盛り上がること」と塩野さん。そんな会話をしていると、「よし、乾いた!」と足立さんの頭を優しくポンポン、なでなでし、足立さんも満面の笑みを浮かべていた。そして、今夜が最終回。別れが刻一刻と近づく中、浅香夫婦は旅行先の宿で2人の夜を過ごし、朝はしんみりと朝食へ。最後の夜には、スカイツリーでお互いに手紙を読み合うと、トリンドルさんが思わず涙…。塩野夫婦は、家に別れを告げ、中華街デートへ。占いではお互いの心境があばかれる。さらに、塩野さんらしいサプライズに足立さんが感動する一幕も。涙の最終回となりそうだ。「私たち結婚しました 2」最終回は2月4日(金)23時~ABEMAにて1時間スペシャルで配信。(cinemacafe.net)
2022年02月04日俳優の塩野瑛久と女優の足立梨花が出演する、ABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 2』第9話が28日(23:00~)に配信される。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズン2では、塩野と足立ペア、俳優の浅香航大とモデルで女優のトリンドル玲奈ペアの疑似結婚生活に密着する。塩野と足立は28日配信の第9話で、紅葉が見頃を迎えた明治神宮外苑いちょう並木での写真撮影デートに出かける。お互いの写真を撮り合ったり、自撮りツーショットを撮ったりと2人の時間を楽しみ、自然な流れで手を繋ぐ。そして秋葉原に移動し、コスプレに挑戦。『進撃の巨人』の調査兵団のコスチュームを身にまとった塩野が足立を待っていると、背後から『ラブライブ!』の矢澤にこのコスプレで足立が登場する。2人のコスプレ姿にスタジオからは「似合いすぎてる!」と絶賛の声が上がった。そして帰宅し、入浴後には塩野が足立の髪を乾かしていると、足立が「私と一緒にいて幸せだと思うこと」を塩野に問いかける。塩野は「些細な会話でめちゃくちゃ笑うくらい盛り上がれること」「ああいうのすっごい幸せだなって感じる」と回答し、それを聞いて満面の笑みを浮かべる足立の頭を優しくなでた。スタジオゲストにはベッキーが登場。「もし塩野が自分の髪をといてくれるとしたら?」の質問に対するベッキーの満点リアクションにも注目だ。
2022年01月28日恋愛モキュメンタリー番組「私たち結婚しました 2」第7話では、浅香航大が妻・トリンドル玲奈の妹に結婚報告をする模様や、塩野瑛久が妻・足立梨花に高難易度のミッションを実行する様子が配信。そして、1月21日(金)放送の第8話では、ドキドキ必至の展開が待っているという。第7話では、リビングでくつろぎながら、妻が専属モデルを務める「with」を読んでいた浅香さん。トリンドルさんは「妹とご飯を食べようって話してて、来る?」と提案すると、動揺しつつも「わ…かった…」と会うことを承諾した浅香さん。すると、トリンドルさんは「惚れないでね、瑠奈に」「あ、こっちのほうがいいかもしれない!ってならないでね」と可愛いらしく釘を刺す一幕も。そして、ついに3人で会い、乾杯をしたあと、妹・瑠奈さんから「どうですか、新婚生活は?」と問われた浅香さんは、「初めて会った人と打ち解けるのに時間がかかるタイプで、緊張しいだし、あまり笑わないタイプなんですけど…」と真面目に話を続けていると、トリンドル姉妹が2人で目を合わせて大笑い。ツボが分からなかった浅香さんは「え、なになに?俺変なこと言ってる!?」と不安な様子だったが、トリンドルさんは小さいころから笑い出すタイミングが同じだと説明した。また、浅香さんと瑠奈さんが2人きりになる場面も。浅香さんが「何したら喜びますかね」と相談すると、「玲奈が好きなものを一緒にわかちあってあげると喜んでくれる」「落ち込んでたら一話を聞いてあげる」とアドバイス。落ち込んでいる姿を想像できなかった浅香さんは「落ち込むこととかあります!?」と聞くと、「たまに考え過ぎちゃうところがあって。基本的には明るいけど、小さいことでも気になっちゃうとそこから抜け出せなくなったりしてるなって。でも話を聞いてあげて、『大丈夫だよ』って励ますと、すぐ元気になってくれる」と瑠奈さん。意外な一面を知った浅香さんは「いいことだよ、俺、好きになっちゃったよ。さらに」と告白していた。一方、塩野さんは「可愛い系・かっこいい系・大人系の3パターンで奥さんがキュンとするセリフや行動をお願いします」というミッションを発見。足立さんには内緒で遂行することに。足立さんは仕事で手話の練習をしており、塩野さんも手話と指文字を覚えることに。すると、塩野さんが足立さんに指文字を披露し始め、スタジオは愛の言葉だと予想しザワつくが、塩野さんが示した文字は、まさかの「笑(わら)」。そして、まったりタイムになると「じゃあ寝るか」と足立さんの肩にもたれかかって甘えん坊を発揮するシーンも。さらに、バッティングセンターでは、かっこいい系でミッションを行い、河川敷でのんびり過ごす場面では、足立さんに「ずっと1日変だったよ、どうしたの?」と突っ込まれてしまい、ミッションであったことをネタバレ。そして足立さんが「私は嬉しかったよ、もっと甘えて?」と言うと、塩野さんは「じゃあ、甘えます」と足立さんの膝に頭を乗せ、自然に手を握る…。ここで罰ゲーム“夕日に向かって大声で愛の告白”も行われ、足立さんが「あーきくーん!大好きだよー!」と叫ぶと、塩野さんは嬉しそうに足立さんを抱きしめて告白。これには、スタジオの三浦翔平も「これなんていう映画のタイトルでしたっけ?」「キュンキュンしちゃったよぉ~なにあれぇ~」とうっとり。今回スタジオには、シーズン1で白洲迅と結婚生活を送った堀田茜が登場。塩野さんと足立さんの膝枕を見た堀田さんは「キュンとするんですけど、緊張しすぎちゃって(私と白洲くんは膝枕を)30分やるかやらないかで揉めてたんですよ」と裏話を告白する場面も。今夜配信の第8話では、過去の恋愛話から好きなタイプまで、トリンドルさんが浅香さんを深堀りし、夜はミッション発生でまさかのベッドドン!?塩野夫婦は、たこ焼き作りに挑戦!そこには、妻・足立梨花のある思惑が…。そして夕食後には2人でしし座流星群を見に行くことに。ミッション発令によるドラマのようなシーンにも注目だ。「私たち結婚しました 2」第8話は1月21日(金)23時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年01月21日俳優の塩野瑛久と女優の足立梨花が出演する、ABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 2』第8話が21日(23:00~)に配信される。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCを千鳥のノブと三浦翔平が務め、シーズン2では、塩野と足立ペア、俳優の浅香航大とモデルで女優のトリンドル玲奈ペアの疑似結婚生活に密着する。21日配信の第8話では、たこ焼きを作ることにした塩野と足立夫婦。初挑戦のたこ焼き作りに勤しむ塩野だが、足立は塩野の苦手な納豆を具として入れ、克服してもらおうという企みを巡らせる。夜には寒空の下、2人でブランケットにくるまりながら、しし座流星群を見るために天体観測へ。ベンチに座ろうとするとそこにはあるミッションが用意され、奇跡が起きると映画のワンシーンになりそうな今回のミッションに、スタジオも盛り上がりを見せる。観測中は「人生の目標や夢」のほか、塩野の家族思いな一面や足立の幸せの考え方について語り合う場面も。そしてMCの三浦が「映画を観てるみたい」と思わずこぼした、ロマンチックなシチュエーションでのまさかの“変則キスシーン”にも注目だ。
2022年01月21日先週、1月7日の「私たち結婚しました 2」第6話では、浅香航大&トリンドル玲奈、塩野瑛久&足立梨花の2組の夫婦が家飲みする模様を配信。そして、今夜配信の第7話は、浅香さんが妻の妹と初対面し、塩野さんの胸キュン行動も炸裂するようだ。東村アキコ考案の斬新なミッションがそれぞれの夫婦に与えられ、2組の夫婦が初対面することとなった第6話。4人の間にやや緊張した空気が流れつつも、ワインで乾杯し家飲みがスタート。お互いの好きなところを話し、徐々に会話が弾んでいった。そして、足立さんが塩野さんと2人で撮った思い出の写真を浅香夫婦に披露。浅香さんとトリンドルさんも写真を探すも、ラブラブな写真は意外となかった様子。すると、足立さんが「撮りますよ」と言い、塩野さんと2人でカメラを構える。「もうちょっとラブラブな感じ、もらっていいですかー?」「もうちょっと近づいてもらっていいですかー?」と言われながら、徐々に距離が縮まり、そして急に浅香さんが、トリンドルさんの頬にキス。スタジオで彼らを見守る三浦翔平もこれには「やりよったな!キスしやがって!」「あそこまで照れていた浅香航大はどこ行った。顔赤らめてー!」とツッコミを入れる場面も。お酒も進み、すっかり打ち解けた様子の4人。トリンドルさんが「甘えたいか、甘えられたいかどっちがいい?」と質問すると、「どっちもだけど、甘えたい日もあるよ」と塩野さん。さらに、トリンドルさんが「SかMかにしよう」とド直球な質問を投げかけると、塩野さんは「ドM」と即答。一方の浅香さんは、「いや、SとMってなに?エッチなことしか考えられないんだけど!」と話し、一同爆笑。「ハッキリして!」と女性陣に言われ、浅香さんは「これをMっていうならMかもしれないけど、すっごいSなときはあると思う」と曖昧な反応を見せた。そして、お家飲み会もお開きになると、トリンドルさんが「最後にさ、チュッてしてほしいな」と大胆なリクエスト。足立さんは驚きつつも、「いいよ、チュッてする代わりにそっちもしてね」と交換条件を提示。スタジオも「ナイス!トリンドル!」「トリちゃんありがとう!」と大興奮の様子。続く今夜の第7話は、浅香さんは、トリンドルさんと妹の食事の場に同席し、初対面することに。一方、塩野さんは、家で「可愛い系・かっこいい系・大人系の3パターンで奥さんがキュンとするセリフや行動をお願いします」というミッションを発見。1日を通して、塩野さんが色々なパターンで妻をキュンとさせる。「私たち結婚しました 2」第7話は1月14日(金)ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年01月14日浅香航大とトリンドル玲奈、塩野瑛久と足立梨花が期間限定の夫婦生活を送る、恋愛モキュメンタリー番組「私たち結婚しました 2」。12月24日の第5話では、キャンプデートや神秘的な結婚式の模様を放送した。今回、キャンプデートに出かけたのは、浅香夫婦。日中はバドミントンを楽しみ、夜は火を焚いてまったりタイム。仕事についての話しを始め、トリンドルさんは「いろんな役をやっててさ、『はあ、疲れた』とかないの?」と質問すると、「もちろんあるよ。真面目に考え過ぎちゃうんだよね、いろんなことを」と語る浅香さん。一方、浅香さんはトリンドルさんに「(色々な仕事をやっていて)多彩じゃん。難しいなとかないの?」と尋ねると、「いろいろやってるほうが楽しいのかな」と言いつつも、「もちろんいい声ばっかりじゃないから、そういうのはたまに落ち込むというか。ごめんなさいって思っちゃう。申し訳ないって」と吐露した。そんな中、“今日1日の締めくくりに妻への愛のおもてなしをしてください”というミッションが到着すると、浅香さんは悩みながらも、トリンドルさんを抱きしめる。これには、トリンドルさんも嬉しそうな様子だったが、「ハグがおもてなしなの?」と見つめ、見守っているスタジオメンバーも「あれ、もうチューしたがってるやん!」「チューしろ!」とそのときを待つ。そして浅香さんは、トリンドルさんのおでこにキス。トリンドルさんが「妻、嬉しかった」と言うと、「夫、緊張した」と浅香さん。可愛すぎるやりとりが見られた。一方の塩野夫婦は、軽井沢へ。写真を撮り合ったり、挙式後のアフターパーティーのためのシャンパンを購入したり、デートを楽しみ、その後は挙式の準備をし、軽井沢高原協会で2人きりの結婚式を行った。バージンロードを歩く2人に、スタジオも「完璧すぎるじゃないですか」「美しい、荘厳な感じがする」と釘付けに。「私はあなたを愛し、あなたの夫として共に生きることを誓います」(塩野さん)、「私はあなたを愛し、あなたの妻として共に生きることを誓います」(足立さん)とそれぞれ誓い、ベールをめくって誓いのキス。スタジオはもちろん、視聴者からも「なにこれ綺麗すぎる」「きゃー!!」と興奮の声が寄せられた。その後は、2人だけのアフターパーティー。挙式当時の心境を告白し、お互いに結婚した事実を噛みしめた。就寝時には、お揃いで買ったパジャマを着て同じベッドへ。足立さんは塩野さんを見つめながら「改めて、これからもよろしくお願いします」と微笑み、塩野さんも「よろしくお願いします」と照れくさそうに足立さんの頭を撫でる一幕もあり、結婚式を終えてさらにいい雰囲気になった様子。今夜の第6話は、ミッションで2組の夫婦が初対面。最初は緊張していたが、お酒が入るとトークに花を咲かせる2組。旦那側と妻側に分かれた禁断の本音トークでは、大盛り上がりの妻側の一方、旦那組は真剣な会話が繰り広げられる。また、トリンドルさんの「SかMかで言おう!」という発言をきっかけに、旦那たちの隠された部分が暴かれるようだ。「私たち結婚しました 2」第6話は1月7日(金)23時より1時間スペシャルで配信。(cinemacafe.net)
2022年01月07日浅香航大とトリンドル玲奈、塩野瑛久と足立梨花が、期間限定の夫婦生活を送る恋愛モキュメンタリー番組「私たち結婚しました 2」第4話が12月17日に配信。大阪デートの様子や、夫婦初めての共同作業の模様が配信された。大阪デートをしたのは、浅香夫婦。大阪で仕事中の妻・トリンドルさんに内緒で大阪へ向かった浅香さん。「大阪っぽいものを食べよう」という浅香さんの提案で、たこ焼きが食べられるお店へ向かい、ぎこちない関西弁で会話し、大阪を満喫する2人。店員から「東京に帰るまでに大阪弁で愛を告白しあってください」というミッションが渡されると、「今言っちゃう?全然今すぐ言えるんだけど」と話すトリンドルさんに対し、「もうちょっと取っとこうよ」という浅香さんの意見で、夜の夜景で告白することに。それまで、人力車に乗って街中を探索し、人力車ではトリンドルさんが浅香さんの肩で寝る場面も。そして2人は、大阪の夜景が一望できる、梅田スカイビルへ。トリンドルさんの方から「私はさあ、航大のことがめっちゃ好きやねんけど、航大は私のこと、どれくらい好き?なんかなあ?」と関西弁で告白。浅香さんは「めっちゃ愛してる」と答えた。そのあと、「抱きしめよう」と言うスタジオの三浦翔平の言葉が聞こえているかのように、浅香さんがトリンドルさんをバックハグ。これには「最高!」「キュンキュンする」と視聴者も絶賛。一方の塩野夫婦はというと、塩野さんの実家であるクレープ屋さんへ。塩野さんが足立さんのために、お手製のクレープを作り、続いて足立さんがクレープを作る場面では、足立さんの初めてのクレープ作りを付きっ切りで優しくサポートする場面も。さらに、お互いにクレープを「アーン」し合うと、塩野さんの口の横にクリームがつき、それを笑いながら取ってあげる足立さんの姿にスタジオも大盛り上がり。その後、夕食を済ませてアニメ鑑賞タイムへ。塩野さんの腕でリラックスしてアニメを鑑賞する足立さん。会話の中で、塩野さんが「見つめ合ってみる?」と提案する場面があり、見つめ合う2人。「これ、終わりいつ?」と尋ねる足立さんに、スタジオの三浦さんと千鳥・ノブは「キスするしかないのよ」「もうチューするしかない」「キスせえ…!」とひと盛り上がりするも、2人は笑って見つめ合いを終了。そんな中迎える今夜配信の第5話は、浅香夫婦がアウトドアデートへ。バトミントンや料理を楽しみ、芸能人ならではの悩みを相談する場面も?また塩野夫婦は、ついに軽井沢で結婚式へ。三浦さんも「完璧すぎる…」とうっとりした2人きりの結婚式に注目だ。「私たち結婚しました 2」第5話は12月24日(金)23時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年12月24日熊谷拓明が作・演出・振付を手掛けるオリジナルジャンル“ダンス劇”を展開する、踊る「熊谷拓明」カンパニー。彼らの新作が12月10日(金)より東京・あうるすぽっとにて開幕する。毎回、様々な表現の可能性に挑む同カンパニーだが、今回は、内容も性質もまったく異なる2作品『咲く、白。』と『きみがゆえにわたし』を、同じ舞台美術が組まれたステージ上で交互に上演する。2作品の舞台となるスペースは、7年前、ホームレスが酒に酔ったサラリーマンに暴行され命を落とした事件現場の高架下という設定だ。そこには緑のカーペットが敷かれ、心安らぐ“ホーム”を持たない人々が集い暮らす場となっている。『咲く、白。』では、家庭や職場などで生きにくさや閉塞感を感じてやってきた男女7人が、互いの価値観を尊重し合いながら暮らしている。ある日、そこに冷蔵庫を引きずる男が現れる。妻との時間に息苦しさを感じてやって来た男と7人の暮らしは、やがて男が知らされる妻の〝ある真実″により大きくうねり、新しい未来に加速し……。カンパニーメンバー7人と熊谷、そして皆川まゆむにより、暮らしの中で芽生える人間愛が引き起こす矛盾や発見を、言葉と身体で切なくもダイナミックに描いていく。『きみがゆえにわたし』ビジュアル撮影:川面健吾そしてもう1作『きみがゆえにわたし』は、『咲く、白。』を上演する舞台上に、ダンスカンパニーBaobab主宰・北尾亘がゲストとして招かれるという設定だ。自分の作品の感想を聞きたい熊谷、口ごもる北尾。次第に話題は互いの“踊り”や“生きる”ことに及び、互いの価値観の根底にある歪みが浮き彫りになり……。フィクションの北尾と熊谷、そして実在するふたりがシームレスに描かれる。上演に向けて熊谷は「僕の頭の中にある『ダンス劇』の定義や魅力を存分に楽しんで頂ける作品になりますので、まだ体験したことのない方にも、久しぶりの方にも、いつもお越しいただく皆様にも。優しく乱暴な衝撃を受け取って頂けると思います」とコメント。チラシのキャッチコピーには「ダンスだとか、演劇だとか、どうだっていい」とあるが、それくらいフラットな気持ちで“ダンス劇”に対面してみてほしい。文:伊藤由紀子
2021年12月07日俳優の塩野瑛久、女優の足立梨花が、ABEMAオリジナル恋愛番組『私たち結婚しました2』(26日23:00〜スタート)に出演することが22日、明らかになった。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。芸能人同士の疑似結婚生活に密着する恋愛モキュメンタリー番組で、7月から配信されたシーズン1では、俳優・野村周平とバンド・ゲスの極み乙女。のドラムで女優・さとうほなみペア、俳優・白洲迅とモデルで女優・堀田茜ペアが、7日間の疑似結婚生活を送った。シーズン2では、1組目のカップルとして俳優・浅香航大とモデルで女優・トリンドル玲奈ペアの出演が発表されていたが、この度、塩野と足立ペアの出演が決定。2人の結婚生活は、塩野のプロポーズからスタートし、その後、結婚式の相談をしにドレスショップへと向かうーー。■塩野瑛久コメントドラマや映画とも違う“結婚したら”を追体験できました。2組とも全く違った雰囲気の結婚生活を送っていますので是非楽しんでください。■足立梨花コメントシーズン1を見て白洲迅に「ニヤニヤしちゃった」と伝えていた時、まさか自分がそちら側になるなんて思ってもいませんでした(笑)。塩野くんとの夫婦生活は、恋人のような友だちのような兄弟のような、色々な顔を持つ夫婦になっているのではないかと思います。とにかく笑顔が絶えないです。全力で楽しんだもん勝ちなので、みなさんも全力で楽しみながら観ていただけると嬉しいです。(C)AbemaTV, Inc.
2021年11月22日11月26日(金)配信開始のABEMA恋愛番組「私たち結婚しました 2」に出演する2組目の夫婦が発表。俳優の塩野瑛久と足立梨花の“結婚生活”に密着する。塩野さんは、「獣電戦隊キョウリュウジャー」「来世ではちゃんとします」『PRINCE OF LEGEND』など、映画、ドラマ、舞台で活躍する若手俳優。一方足立さんは、ホリプロスカウトキャラバンでグランプリを獲得し、バラエティ番組やドラマなど幅広く活動。今回2人の結婚生活は、塩野さんのプロポーズからスタート。その後、結婚式の相談をしにドレスショップへと向かう――。塩野さんは今回の結婚生活について「ドラマや映画とも違う"結婚したら"を追体験できました」とふり返り、「2組とも全く違った雰囲気の結婚生活を送っていますので是非楽しんでください」とメッセージを寄せる。シーズン1を見たという足立さんは「まさか自分がそちら側になるなんて思ってもいませんでした(笑)塩野くんとの夫婦生活は、恋人のような友だちのような兄弟のような、色々な顔を持つ夫婦になっているのではないかと思います」と話し、「とにかく笑顔が絶えないです。全力で楽しんだもん勝ちなので、みなさんも全力で楽しみながら観ていただけると嬉しいです」とコメントしている。先立って発表された、浅香航大とトリンドル玲奈の夫婦と共に、シーズン2ではこの2組の期間限定の結婚生活を追っていく。「私たち結婚しました 2」は11月26日(金)23時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2021年11月22日ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の初日前会見が14日に東京・帝国劇場で行われ、朝夏まなと、神田沙也加、寺脇康文、別所哲也、前山剛久、寺西拓人が取材に応じた。オードリー・ヘップバーン主演の映画版でも広く親しまれている同ミュージカルは、ロンドンの下町の花売り娘が、言語学者のレッスンで、見違えるように麗しい貴婦人に変貌するという物語。1963年に日本で初めて上演されたブロードウェイミュージカルで、2009年以来12年ぶりにミュージカルの殿堂・帝国劇場にて上演される。ミュージカル『王家の紋章』にも出演していた前山は「立つたびにこの劇場の歴史を感じて、毎度緊張しております」と帝国劇場への思いを表す。「僕がボイストレーニングを始めた際に、最初に練習した楽曲が(『マイ・フェア・レディ』)の『君が住む街』でして、とても縁を感じております。練習していた楽曲をこの帝国劇場で歌えるということ。本当に幸せに思っているので、フレッシュに頑張りたいなと思っております」と意気込んだ。『Endless SHOCK』などの作品で同劇場にも定期的に出ている寺西は、質問の度に「フレディ役の寺西拓人です」と名乗り、周囲からはツッコミも。「一応、僕はジャニーズ事務所に所属しておりまして、本当にありがたいことに、ジャニーズの公演でたくさん帝国劇場にも立たせていただいてるんですけども、こういう作品だと本当に雰囲気が違って見えて、また違った作品で戻ってこられたのをすごく幸せだなと思っております」と喜ぶ。「『SHOCK』でもお世話になっている(堂本)光一くんに、この舞台の出演が決まったことを話したら色んなアドバイスを下さって、『ジャニーさんからもらったものを大切に』とか『見てくれてる人は見てくれている』とか、たくさん言っていただいたので、その言葉を胸にしっかり走り抜けられたらと思います」と感謝していた。稽古場のエピソードを聞かれると、前山は「フレディはイライザに恋をしている役なので、演出のG2さんから『まっすぐ恋をしろ』と言われていたんですが、イライザとのシーンの稽古中に、後ずさりしてしまったんです。『なんで後ろに行くんだ、恋してないのか』と言われて、『いや、恋してます! だって、めっちゃかわいいですもん』と言ったら、褒めたのに、なぜかさーやさん(神田)からエアビンタされまして……なんでビンタしたんですか?」とその場で質問する。神田は「後ずさりされたので、なんで拒否されたんだろうと思ったら褒められたので、その切り返しの速さに私も戸惑ってしまって、手が出ました」と苦笑し、前山は「マスクで表情がわからなくて、怒ってるのかなと悩んでたので、今聞けて良かったです」と安堵。また寺西は「年末年始をまたぐ舞台が初めてで、私事で申し訳ないんですけど、12月31日が僕、誕生日でございまして。こういう状況なので、もちろんそういうのはないんですけど、そういった楽しみもちょっとあります」と稽古場とは関係ないエピソードで、周囲は戸惑っていた。「今年の漢字」を聞かれると、前山はエアで筆を操り「『愛』と書かせていただきました。コロナ禍でなかなか舞台に来るのも大変な時期が続いている中で来る原動力だったり、僕らも舞台に対する愛だったり、人に対する愛だったりを感じ、その愛を大切に生きた年だった」と振り返る。一方、寺西は「『唾』です」と表し、周囲は「え〜!?」と爆笑。寺西は「週2回、3回(検査を)やって。今年、本当に何が違ったかって、唾液を出す量だと思って。最初はちょっとこぼしちゃってアルコールで拭いたりしていたけど、今はもう細い口に垂らせるし、目盛りを見ながら『こんぐらいだな』と口の中で調節したらぴったり、みたいな。それくらい唾液慣れしている自分がいました。唾液関係のお仕事があったらよろしくお願いします」と頭を下げていた。東京公演は東京・帝国劇場にて14日〜28日、ほか埼玉、岩手、北海道、山形、静岡、愛知、大阪、福岡で2022年1月28日まで公演を行う。写真提供/東宝演劇部
2021年11月15日お笑いコンビ・ドランクドラゴンの鈴木拓が2日、よゐこ・濱口優のYouTubeチャンネル『濱口優と秘密基地』に出演。昨年の大みそかに被害に遭ったというフィッシング詐欺の真相を明かした。この日公開された動画「【乱入】鈴木拓合流で禁断トーク」で、フィッシング詐欺被害について、「まだおさまってないです。電話が」とつぶやいた鈴木。自身のスマートフォンに、宅配業者の不在通知を装ったメッセージが届き、何の疑いもなくURLを開いてしまったため、「そのあと急に電話がブワーッとかかり始めて。マネージャーかな? と思って出たら、『荷物が届かないんですけど』って」と、クレームの電話が殺到したそう。「なんか分からないけど、URLをタップすると、今度は俺が業者になっちゃうんです。だから、ミイラ取りがミイラになっちゃった感じで、日本全国から電話がかかってくる」と、詐欺の内容を説明した。詐欺被害から約5カ月経った現在も、クレームの電話に悩んでいるようだが、「電話番号を変えるのも、この仕事上良くないでしょ?」と、仕事柄、電話番号の変更は考えていない様子。そんな鈴木に、オアシズ・光浦靖子が、「誰からも電話かかってこないでしょ?」と辛らつにツッコむと、「俺を何だと思ってるんですか!? 僕だってかかってきますよ!」と苦笑い。続けて、不審なURL付きのメッセージが届いたときの対応について、「(開いたら)絶対ダメです。番号で通知することはまずないんですって。だから、電話かかってきてもダメです」と、真剣な表情で注意喚起していた。
2021年06月05日