浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二が、アニメ映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(9月18日公開)にカメオ出演していることが26日、明らかになった。同作は『ストロボ・エッジ』『アオハライド』で知られる咲坂伊緒の最新作で、第63回小学館漫画賞少女向けマンガ部門を受賞し450万部を突破している。アニメーション&実写での連動W映画化プロジェクトが実現し、実写版は現在公開中となっている。偶然出会ったタイプの全く違う朱里(潘めぐみ/浜辺美波)と由奈(福本莉子/鈴木毬花)、朱里の義理の弟の理央(島崎信長/北村匠海)と由奈の幼馴染の和臣(斉藤壮馬/赤楚衛二)が、同じ高校に通いながら、すれ違う恋模様を繰り広げる。今回、実写版キャストの北村・赤楚は、劇中での盛り上がりの一つでもある、賑わう文化祭に来ている男子生徒役、浜辺・福本は文化祭に来ている女子生徒役を演じた。さらにその文化祭で上映される劇中劇『いつか世界の片隅で』に登場する母親チヨを浜辺が、その娘アユコを福本がそれぞれ担当した。○浜辺美波 コメント・アフレコの感想は?マイクに向かって喋る、ということが久しぶりの経験だったので、もうガチガチに緊張しました。・アニメーション映像の感想は?私は原作がずっと好きだったので、その儚い感じや『ふりふら』の色合いがすごく反映されていて、映画で早く観たいなって感じました。○北村匠海 コメント・アフレコの感想は?短い時間だったので、もうちょっと遊べば良かったなって後悔しています(笑)。僕もアニメがずっと好きなので、しかも僕らが実写で演じた映画のアニメーション版に少しでも参加できたことが嬉しかったです。完成が楽しみですね。・アニメーション映像の感想は?アニメーション版の映像を観て、僕の役作りは間違ってなかったなと思いました(笑)。ちょっとホッとしたというか、なんか(アニメ版の理央と)似ている感じがしました。○福本莉子 コメント・アフレコの感想は?緊張しました。画と声のタイミングを合わせることが、すごく難しかったです。・アニメーション映像の感想は?漫画の画がそのまま動いていることに感動しました。漫画のドキドキ感がそのまま映像になっていて、すごいです。○赤楚衛二 コメント・アフレコの感想は?緊張しますよね。アフレコルームの静寂さとか、『よーい』の掛け声から、僕らが演じるシーンが来るまで(カウントの)数字のドキドキ感みたいなものもあって。あと、画に合わせるのもすごく難しかったです。・アニメーション映像の感想は?画も、聞いている声も本当に美しくて、目と耳から癒されました。本編も突き刺さるような内容なので、すごく楽しみになりました。
2020年08月26日9月18日に公開のアニメ映画『思い、思われ、ふり、ふられ』に、現在公開中の実写版キャストである浜辺美波と北村匠海、福本莉子、赤楚衛二が声優としてカメオ出演していることが発表された。映画は4人の高校生の青春を描く等身大のラブストーリーで、それぞれの想いと言えない秘密が複雑に絡み合いながら展開していく。原作は累計部数500万部を突破する咲坂伊緒(『ストロボ・エッジ』、『アオハライド』)による大人気少女コミックで制作はA-1 Picturesによるもの。アニメに先行して映画化された実写版キャストの4名は物語の盛り上がりのひとつである文化祭のシーンで登場する。北村と赤楚が男子生徒役、浜辺と福本は女子生徒役、さらにそこで上映される劇中劇『いつか世界の片隅で』に登場する母親チヨを浜辺が、その娘アユコを福本がそれぞれ担当している。大ヒット公開中の実写版『ふりふら』と、アニメーション版『ふりふら』のコラボレーションをぜひチェックしてほしい。4名それぞれのコメントは以下の通り。・浜辺美波Q:アフレコの感想マイクに向かって喋る、ということが久しぶりの経験だったので、もうガチガチに緊張しました。Q:アニメーションの映像は?私は原作がずっと好きだったので、その儚い感じや『ふりふら』の色合いがすごく反映されていて、映画で早く観たいなって感じました。・北村匠海Q:アフレコの感想短い時間だったので、もうちょっと遊べば良かったなって後悔しています。(笑)僕もアニメがずっと好きなので、しかも僕らが実写で演じた映画のアニメーション版に少しでも参加できたことが嬉しかったです。完成が楽しみですね。Q:アニメーションの映像は?アニメーション版の映像を観て、僕の役作りは間違ってなかったなと思いました。(笑)ちょっとホッとしたというか、なんか(アニメ版の理央と)似ている感じがしました。・福本莉子Q:アフレコの感想緊張しました。画と声のタイミングを合わせることが、すごく難しかったです。Q:アニメーションの映像は?漫画の画がそのまま動いていることに感動しました。漫画のドキドキ感がそのまま映像になっていて、すごいです。・赤楚衛二Q:アフレコの感想緊張しますよね。アフレコルームの静寂さとか、『よーい』の掛け声から、僕らが演じるシーンが来るまで(カウントの)数字のドキドキ感みたいなものもあって。あと、画に合わせるのもすごく難しかったです。Q:アニメーションの映像は?画も、聞いている声も本当に美しくて、目と耳から癒されました。本編も突き刺さるような内容なので、すごく楽しみになりました。アニメ映画『思い、思われ、ふり、ふられ』9月18日(金)より全国公開
2020年08月26日2020年7月18日、30歳という若さでこの世を去った、俳優の三浦春馬さん。訃報から約1か月が経過した今でも、著名人やファンは、言葉にならない悲しみを抱えています。大竹しのぶ「昼に夜に何度も見ていた動画」2020年8月25日、俳優の大竹しのぶさんがInstagramを更新。三浦さんが撮影したという、舞台『地獄のオルフェウス』の芝居前に、ストレッチをする大竹さん、俳優の水川あさみさん、同じく俳優の西尾まりさんが映る動画を投稿しました。 View this post on Instagram A post shared by 大竹しのぶ (@shinobu717_official) on Aug 24, 2020 at 7:33pm PDT大竹さんは、投稿の冒頭に「この1か月、昼に夜に何度も見ていた動画です」と添え、次のようにつづっています。この一ヶ月昼に夜に何度も観ていた動画です。芝居の前のストレッチ。私達はいつも4人一緒にワイワイ言いながらアップしていました。春馬くんが撮影した私達です。辛くて悲しい結末で激しい芝居だったけど、一回一回本番で全て出し切れるように頑張るためのアップです。笑ってばかりだったけど。一回一回生き切るために役者と言う者は舞台に立ちます春馬はもう本当に生き切っちゃったんだ。そしてちょっとしばらく休憩をしているんだ。ゆっくり休んでいいよ、春馬。でも会ったらお説教だねって3人で話しました。私達はまだ頑張って芝居を続けてゆくよ。頑張るshinobu717_officialーより引用「役者は、一回一回生き切るために舞台に立つ」という大竹さん。「春馬はもう本当に生き切っちゃったんだ」と、さびしさをにじませました。きっと、舞台で役に打ち込む三浦さんの姿を間近で見ていた大竹さんだからこそ、感じ取れるものがあったのでしょう。「私たちはまだ頑張って芝居を続けていくよ」と、三浦さんへ固い決意の言葉を送っていました。動画には、さまざまなコメントが寄せられています。・動画を見ながら、しのぶさんの言葉を読んで泣きました。まだなかなか受け止めきれていませんが、少しずつ前を向こうと思います。・笑う春馬くんの声を、久しぶりに聞きました。天国でもたくさん笑ってくれているといいな。・まだ胸が締め付けられますが、大竹さんの動画を見て少し元気になれました。演者にも愛される春馬くんは本当に素敵な人だったんだなと、改めて認識…。ありがとうございます。三浦さんは、大竹さんの演じる姿を、そっと見守ってくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月25日少女マンガのヒット作を実写化した映画『思い、思われ、ふり、ふられ』が現在公開されている。原作は『ストロボ・エッジ』『アオハライド』と次々ヒットを飛ばす咲坂伊緒の最新作で、実写映画が8月、アニメ映画が9月18日に公開と話題も呼んでいる同作。偶然出会ったタイプの全く違う朱里(浜辺美波)と由奈(福本莉子)、朱里の義理の弟の理央(北村匠海)と由奈の幼馴染の和臣(赤楚衛二)が、同じ高校に通いながら、すれ違う恋模様を繰り広げる。今回は、恋愛に対して現実的で積極的な朱里を演じた浜辺と、夢見がちで恋愛に対して消極的な由奈を演じた福本にインタビュー。親友役を演じた2人は、先輩・後輩関係でありながら年齢は同じで、息ぴったりの掛け合いを見せた。○■恋愛観は、役とは逆のタイプ――今回浜辺さんが朱里、福本さんが由奈を演じましたが、それぞれ役柄に共感できた点などはありましたか?浜辺:原作を読んだ時は由奈に共感できたんですけど、朱里という役を演じるために向き合ってみて、何かにもがいている朱里に共感できました。一見明るくて器用に見えるんですけど、恋愛になると、どうしても自分の嫌いな部分を出しちゃって、年相応な部分もあるし、必死に青春を生きてるんだなと思いました。由奈が成長することに焦りを感じることもあるし、普通の女の子なんです。同級生の前では、余裕があって頼り甲斐のあるように見せていただけなんだなと思って、愛しくなりました。――周りの成長への焦りは、浜辺さんも感じたことがあるのでしょうか?浜辺:あります。中学の時の同級生も、会ってないうちにいつの間にか成長していて、就職先を決めたりとか、インスタを始めていたりとか(笑)。女友達との関係には、ちょっとした独占欲があったり、成長に嫉妬したりすることもあるし、「自分も頑張らなきゃ」という影響を受けます。――福本さんは、由奈を演じていかがでしたか?福本:由奈は人見知りで、でも誰よりも芯が強くて、自分に嘘がつけなくて、少し頑固なところがあります。頑固なところは自分にも通じるところがあって、そういうところは共感しました。でも恋愛感については朱里の方が共感できるかな。夢見がちというよりは、リアリストで一歩引いて見てしまうので、そこのギャップはありましたね。浜辺:じゃあ私の方が、夢見がちかもしれない。すぐに夢見ちゃう! 「王子がきてくれないかな~」みたいな。絵本の中の王子様みたいに、すごい素敵な人が馬に乗って来て「結婚しよう」と言ってきたら、手を取っちゃうかもしれない。福本:危ない危ないよ! 本当にやめて!(笑)浜辺:王子様が来ても、絶対に乗らない?福本:絶対乗らない! 私は「なんですか? 一体どなたですか?」となっちゃうし、乗らないでほしい。逆だね(笑)。――今回、朱里の義理の弟の理央(北村匠海)と由奈の幼馴染の和臣(赤楚衛二)が出てきますが、お二人はどちら派ですか?浜辺:原作だと、理央派なんですよ。でも今回改めて演じて、乾くん(和臣)かな、と思いました。原作だと理央くんのセクシーな感じや大人っぽい感じにキュンとしましたけど、朱里として乾くんに向き合ってみると、すごく不思議な人でした。欲しい時に欲しい言葉をくれるわけじゃないけど、自分に似てる人というカテゴリなんですよね。だから、乾くんでお願いします!福本:私も和臣派です。素直な純粋さに惹かれます。意図してない感じがいいんですよね。和臣の方が、不意にどきっとさせられる感じがして、好きです。あの笑顔が赤楚さんとすごく合っていて、ハマり役だなと思っていました。赤楚さんも少し天然なところが共通してるのかなと思います。――お二人とも和臣派なんですね。理央については、冒頭の絵本の王子様が本当に北村さんそっくりなのも心に残りました。福本:あれは本当にそっくり! びっくりですよね!(笑) 「あれ? 北村くんじゃない?」というくらい似ていたので、さすが美術部さんはすごいなと思いました。――浜辺さんは『君の膵臓をたべたい』以来の北村さんとの実写共演で、印象の変化はありましたか?浜辺:北村くんは、本当に印象が変わらないです。『キミスイ』の時からずっと大人っぽいですし、忙しいのに精神的にも安定していて。今回も変わらずに、私の知ってる北村くんのままだったので、接しやすかったです。○■一緒にいると「マネージャーさんみたいな気分」に?――これまでにも共演経験のあるお二人ですが、今回は親友役として共演されて、お互いの印象はいかがでしたか?福本:美波ちゃんは事務所の先輩ですけど同い年で。私はこんなに大きい役をやらせていただくのは初めてだから不安もあったんですけど、美波ちゃんがいることで心強かったです。現場でも、同じシーンが多かったよね。撮影の合間に、映画も観に行って。浜辺:神戸での撮影で、一緒に『名探偵コナン』を観に行きました。福本:それで、美波ちゃんが帰りにマスクをなくして(笑)。「絶対バレるから!」と言って、その時ちょうどマスク持ってたから、あげました。顔が丸見えすぎて、そのまま帰って欲しくないと思って。(※撮影は2019年4月)浜辺:そう、マスクをくれた! しっかりものだなあと思いました(笑)。福本:もはや私は、一緒にいる時にマネージャーさんみたいな気分になっちゃうんですよ(笑)。浜辺:莉子ちゃんはちゃんとしてくれるし、結構アクティブ! 地元が関西だから、撮影のない日に友達に会いに行ってたのを覚えています。細いのに「汗かかなきゃ」とサウナ行ったりもしていて、私も撮影期間中は「女子力高めなきゃ」と影響されていました。2人で、「明日撮影があるから、むくみを取らなきゃね」と言って、お風呂に行ったりとか。福本:お互いすごく気にしてたね。焼肉を食べに行ったんですけど、次の日に撮影があったから、「絶対にむくむ」と思って、24時間営業の岩盤浴に行きました(笑)。「明日の朝も早いけど、それよりむくみを取らなきゃ」と。浜辺:私は焼肉でもタレや塩をつけないようにして、お肉だけを食べていました。キムチとスープでお腹を膨らませて……2人で作戦も立ててたもんね(笑)。福本:「頼むならこれとこれにしよう」って(笑)。――今回は高校生活の青春も描かれていましたが、ご自身の高校生活はいかがでしたか?浜辺:私は芸能コースのある高校だったので、単位を取るだけ、卒業するだけでした。行事を楽しむこともなく、消化するという感覚で、体育祭も文化祭も教室で寝ていたし、もったいないことをしたと思います。でもその時は必死でしたし、高校生活を楽しまなかったからこそ、今回の『ふりふら』撮影が青春という感じでした。――「これをやっておきたかった」という憧れは?浜辺:放課後に制服でどこかへ出かけること! 1回もやらなかったです。校則が厳しくて。恐怖で震えていました(笑)。福本:嘘!? 私、ユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ってたよ。浜辺:いいな~! ユニバとかディズニーとか行きたい!福本:私は中高一貫の女子校に通っていて、お仕事を始めたのが高校1年生なんですけど、平日は普通の学生生活を送ってました。6年間、ユニバの年間パスポートを買っていたので、みんなでいつでも行くことができました。行事も力を入れている学校で、体育祭が1番盛り上がって、学年対抗なんです。だから、中一が圧倒的に不利なんですけど、上の学年も容赦がないから、負けるしかない(笑)。浜辺:怖い!福本:怖くない、怖くない!(笑) 男子がいない分、ドッジボール大会とか、みんな顔が真剣すぎるし、ソフトボール部の子は肩が強靭だから、ボールが豪速球。本気の顔で狙いに来る。浜辺:楽しそうじゃん! 私、「走り方が変」と言われたら嫌だから、頑張って普通に走ったし、本気でドッジボールをしたこともないかも。小学校の時とかもちょっとかわいこぶってたかもしれない(笑)。福本:本気で逃げまわってたから! 痛くて!(笑) でも、それが青春ですね。すごく楽しかったです。――撮影現場が青春とのことですが、4人のシーンで青春を感じたこともありましたか?浜辺:4人一緒のシーンがほとんどなかったんですよね。でも、ラストシーンは青春を感じました。みんなで朝から集まって、ジャストな瞬間をカメラに収めて……失敗できないシーンをみんなで作り上げて、青春を感じました。福本:私、全然4人の記憶がない……。浜辺:話してないからね(笑)。福本:仲が悪いとかではなくて、4人全員がB型なんです。みんなそれぞれに過ごしていたので、流行ったこととかもない。浜辺:ない。地方ロケだと、誰かの部屋にあつまってゲームをすることもあると思うけど、誰もしない(笑)。その発想がなくて、別々にご飯に行ってそれぞれが好きなことをする、みたいな感じだから、逆にすごく楽でした。普段は別々に過ごして、撮影の時に集合して力合わせることができました。■浜辺美波2000年8月29日生まれ、石川県出身。2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションでニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入り。以来様々な作品で活躍し、主な出演作に『君の膵臓をたべたい』(17年)、『センセイ君主』(18年)、『映画 賭ケグルイ』『アルキメデスの大戦』『屍人荘の殺人』(19年)、ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(15年)、『崖っぷちホテル!』(18年)、『アリバイ崩し承ります』(20年)などがある。公開待機作に映画『約束のネバーランド』(12月18日公開)があり、8月12日からはドラマ『私たちはどうかしている』、10月からは『タリオ 復讐代行の2人』が放送される。■福本莉子2000年11月25日生まれ、大阪府出身。2016年開催の第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリ、集英社賞(セブンティーン賞)を合わせて受賞し、芸能界入り。主な出演作に『のみとり侍』(18年)、『センセイ君主』(18年)、『屍人荘の殺人』(19年)、ドラマ『大江戸グレートジャーニー 〜ザ・お伊勢参り〜』(20年)など。公開待機作に『映像研には手を出すな!』(9月25日公開)、『しあわせのマスカット』(21年公開予定)がある。
2020年08月15日咲坂伊緒(『ストロボ・エッジ』『アオハライド』)の人気コミックを映画化した『思い、思われ、ふり、ふられ』の公開を記念し、8月11日に出演する北村匠海と赤楚衛二がインスタライブを実施。撮影の舞台裏や映画の見どころ、さらに“自分の好きな体のパーツ”まで、にぎやかなボーイズトークを繰り広げた。同じマンションに住む4人の高校生の、すれ違う思いと言えない秘密が複雑に絡み合う様を描く。三木孝浩監督による実写版が8月14日、潘めぐみ、鈴木毬花、島崎信長、斉藤壮馬らが声優を務めるアニメ版(黒柳トシマサ監督)が9月18日にそれぞれ全国公開される。北村は先日、共演する浜辺美波とともにYouTube生配信イベントに参加しており「やっぱりメンズは気が楽ですね」と赤楚との生配信にリラックスした表情。現在の髪型や、最近作ったというミニマルスパイスのチキンカレーなど、プライベートな一面を披露する場面もあった。一方「インスタライブは初めて」だという赤楚は最初こそ、緊張した面持ちだったが、北村との気兼ねないトークに「ここ最近の取材では、(共演者から)いじられる」と照れ笑いを見せていた。撮影中は、共演陣の間で「敬語はやめよう」というルールも定められたそうで、「お互い、年齢は違うけど、同級生(の役どころ)だから。こういう映画では大切なこと」(北村)、「おれが一番年上だけど、芸歴は長くもないし、匠海くんは映画で見てた人だから、最初はタメ口って難しいなって。でもすごくありがたかった」(赤楚)と振り返っていた。視聴者からの質問に答える形で、自身の好きな体のパーツに話題が及ぶと、北村は「喉仏」と即答。赤楚も「それ、思った!」とうなずき、自身は「鎖骨」と答えていた。また、苦労したシーンについては「走るシーンが多くて、体力的に……。映像では一瞬でも、テイクを重ねているから、改めてランニングってきついんだなって」(赤楚)、「登場人物が走りがちって、青春映画あるある(笑)。自分は雨のシーンかな。気温の低い時期で、めっちゃ寒かった」(北村)と明かしていた。取材・文=内田 涼『思い、思われ、ふり、ふられ』8月14日全国公開
2020年08月11日新型コロナウイルスの影響で延期となっていたアニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』の新公開日が9月18日(金)に決定した。実写映画化&テレビアニメ化もされた咲坂伊緒による大人気コミック『ストロボ・エッジ』と『アオハライド』(集英社マーガレットコミックス刊)の系譜を継ぐ「咲坂伊緒 青春三部作」の最終章、累計部数500万部を突破した『思い、思われ、ふり、ふられ』。史上まれにみるアニメーション&実写での連動W映画化プロジェクトとして、9月18日(金)に全国公開される(実写版公開は8月14日)。監督は『舟を編む』の黒柳トシマサ、アニメーション制作は、大ヒットシリーズ『ソードアート・オンライン』のA-1 Picturesが担当。脚本を『ヒロイン失格』や『センセイ君主』の吉田恵里香、音楽をスタジオジブリ作品『耳をすませば』『猫の恩返し』の野見祐二が務めるなど、豪華スタッフ陣で映像化に挑む。さらに、人気と実力を兼ね備える声優陣が集結。恋愛に対して現実的で積極的だが本当の気持ちを表現するのが苦手なヒロイン・山本朱里に潘めぐみ、朱里の義理の弟で、ある葛藤を抱える山本理央を演じるのは島崎信長、由奈の幼馴染で真っ直ぐな好青年だが、どこか周囲を冷静に見てしまう乾 和臣には斉藤壮馬、朱里とWヒロインとなる夢見がちで恋愛に対して消極的な市原由奈を、オーディションで大抜擢された新人声優、鈴木毬花が熱演する。新公開日決定に際して、黒柳監督は「混沌の中をもがいたからこそ握りしめた光がある。スタッフ同士もまともに会えない状況で、各自がそれぞれの持ち場で本当に最後まで力を尽くしてくれて映画を完成させることができました」コメントしている。今回新たに新公開日版のポスターと予告編も公開されたので、ぜひチェックしてほしい。●島崎信長(理央役)ついに!アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』公開日が決定致しましたー!嬉しい!ここの所、皆さま色んなことがあったと思いますし、今も最中ではありますが、頑張っていると素敵なご褒美があるんですね!一足先に完成品を拝見したのですが、とっても良い青春ドラマに仕上がっておりますよ。フィルムから、黒柳監督はじめ、スタッフの皆様の尽力を感じて胸が熱くなりました。「ふりふら」は、どの年代の方が見ても実体験からの共感が生まれる、リアリティを持った作品だと思っています。だからこそ、物語の中に入り込めるし、惹き付けられる。ぜひ一緒に、劇場で青春を感じてもらえたら嬉しいです●斉藤壮馬(和臣役)公開日の決定、改めておめでとうございます!ついに皆さまにお届けできること、とても嬉しく思っております。想いを伝えようと思っても、すれ違ったり勘違いしたり……そういう「うまくいかなさ」が、この作品ではとても丁寧に、あたたかく描かれていると思います。きれいごとだけではないからこそ、今のぼくたちの心に染み入る素晴らしい作品になっていると思います!『思い、思われ、ふり、ふられ』何卒よろしくお願いいたします!●潘めぐみ(朱里役)ようやくこの物語を皆さんのもとに…心から嬉しく思います。何気ない日常の有難さを実感する日々。そんな時、このフィルムと向き合い、家族、友人、大切な人たちと過ごす瞬間に込み上げてくるものがあって…。四季の移ろいと共に描かれた、かけがえのない時を、是非、劇場で追体験して頂けましたら幸いです。●鈴木毬花(由奈役)やっとアニメふりふらを皆様に届けられることを嬉しく思います。この数ヵ月間で家族や友達と会えず、改めてその存在の大切さに気づいた方も多かったと思います。この作品にも家族や友達の大切さが描かれており、前に進む勇気を与えてくれる作品になっていると思います。今はまだ大変な時期ですが、この作品を見て皆さんが一歩でも前に踏み出せたら嬉しいです。●咲坂伊緒(原作)こうして新たに公開日をお伝えできることを心から嬉しく思います。今まで日常だと思っていたものが、そうではなくなったという不思議さにまだ戸惑っている方も多いかと思います。だからこそこの作品の登場人物たちが何かしらの制限の中で不自由さを感じながらも自分以外の誰かを思いやり、そしてその制限の中でできることを求め進んでいく姿は、今こそ観て欲しいものになったのではないかなと思います。どうかたくさんの方に届きますように。●黒柳トシマサ(監督)混沌の中をもがいたからこそ握りしめた光がある。スタッフ同士もまともに会えない状況で、各自がそれぞれの持ち場で本当に最後まで力を尽くしてくれて映画を完成させることができました。改めて仲間の尊さと劇場で公開できることに感謝の気持ちでいっぱいです。由奈や朱里達が躍動する姿を、映画を心待ちにしてくださっていた皆様に喜んでいただけたらこんなに嬉しいことはありません。『思い、思われ、ふり、ふられ』9月18日(金)より全国公開
2020年07月21日浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二らが出演し、咲坂伊緒の人気少女漫画を実写化する『思い、思われ、ふり、ふられ』。この度、本作のリアルな青春を写し出したメイキング写真が公開された。恋だけにはとどまらない、いまを生きる若者たちが未来に望む夢や希望を得るために必死に葛藤し、青春を駆け抜ける姿を描く本作。一部のシーンを除いて、約1か月に渡りオール神戸ロケが行われた。到着したメイキング写真では、キャストのテンションも上がったという、夏祭りのシーンで浜辺さんと福本さんが浴衣姿を披露。また、文化祭のシーンでの王子姿の北村さん、教室やカフェなどでキャストに寄り添い演出する三木孝浩監督の姿も確認することができる。さらに、涙を流すシーンの撮影を終え、涙が止まらない福本さんを、浜辺さんと三木監督が囲み談笑する姿も切り取られており、撮影現場の雰囲気の良さが伝わってくる。ほかにも、浜辺さんと北村さんが笑顔の監督を囲むクランクアップ時の写真、教室でメインキャストが集まった写真など、まるで本当の同級生のような写真となっている。『思い、思われ、ふり、ふられ』は8月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:思い、思われ、ふり、ふられ 2020年8月14日より全国にて公開Ⓒ2020映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会©咲坂伊緒/集英社
2020年07月01日映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(8月14日公開)のメイキング画像が1日に公開された。同作は『ストロボ・エッジ』『アオハライド』で知られる咲坂伊緒の最新作で、第63回小学館漫画賞少女向けマンガ部門を受賞し450万部を突破している。偶然出会ったタイプの全く違う朱里(浜辺美波)と由奈(福本莉子)、朱里の義理の弟の理央(北村匠海)と由奈の幼馴染の和臣(赤楚衛二)が、同じ高校に通いながら、すれ違う恋模様を繰り広げる。一部のシーンを除いて、約1カ月に渡りオール神戸ロケが行われた本作。解禁となった写真では、本物さながらの夏祭りの雰囲気にキャストのテンションも上がったという、夏祭りのシーンでの浴衣姿の浜辺、福本の姿や文化祭のシーンでの王子姿の北村の姿が映し出されている。これまでに多くの現場で経験してきた浜辺も「三木組はとても温厚で心地がいい」とコメントしている通り、涙を流すシーンの撮影を終え、涙が止まらない福本を浜辺と三木孝浩監督が囲み談笑する姿など、現場での良い雰囲気が伝わる写真も。浜辺と北村が笑顔の監督を囲むクランクアップ時の写真や教室での浜辺、北村、福本、赤楚の集合写真など、まるで本当の同級生のように青春を謳歌し、撮影に臨んでいたことが見てとれるものとなっている。
2020年07月01日咲坂伊緒の漫画を、三木孝浩監督が実写化する映画『思い、思われ、ふり、ふられ』より、悩み、もがきながら青春を駆け抜ける、浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二といったメインキャスト4人の場面写真が一挙公開された。到着した場面写真では、少し不器用なヒロイン・山本朱里(浜辺さん)、朱里の義理の弟・理央(北村さん)、内向的な市原由奈(福本さん)、由奈の幼なじみ・乾和臣(赤楚さん)の4人が、屋上で並んで微笑む1枚をはじめ、朱里と理央が雨の中見つめ合う、何か言いたげな表情を見せる場面、授業中の朱里と和臣の姿。また、明るい性格の朱里と、おっとりとした性格の由奈、2人の性格の違いが伝わってくるような登校シーン。王子姿の理央と、普段と少し雰囲気の違う由奈が見つめ合うカット。そして、4人がどこか遠くを見据えるシーンと、爽やかな青春の1ページが切り取られている。『思い、思われ、ふり、ふられ』は8月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:思い、思われ、ふり、ふられ 2020年8月14日より全国にて公開Ⓒ2020映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会©咲坂伊緒/集英社
2020年06月12日映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(8月14日公開)の場面写真が12日に公開された。同作は『ストロボ・エッジ』『アオハライド』で知られる咲坂伊緒の最新作で、第63回小学館漫画賞少女向けマンガ部門を受賞し450万部を突破している。偶然出会ったタイプの全く違う朱里(浜辺美波)と由奈(福本莉子)、朱里の義理の弟の理央(北村匠海)と由奈の幼馴染の和臣(赤楚衛二)が、同じ高校に通いながら、すれ違う恋模様を繰り広げる。公開されたのは、4人が屋上で微笑んでいる漫画の中から飛び出してきたような姿。また、雨の中見つめ合い、何か言いたげな表情の朱里と理央のカットや、教室で授業を受けている朱里と和臣の2ショットも。さらに朱里と由奈が一緒に登校するカットは、明るい性格の朱里とおっとりとした性格の由奈、2人の性格の違いが伝わってくる場面写真となっている。他にも王子の衣装を身にまとった理央と、リボンを身に着け普段と雰囲気の違う由奈が見つめ合うカットなど、青春の1ページが切り取られた。(C)2020「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会
2020年06月12日まとふ(matohu)の2020年秋冬コレクションが発表された。自然、手仕事、そして循環──2019年春夏よりプロジェクト「手のひらの旅」を継続するまとふは、2020年春夏に引き続き“藍染”に着目。徳島・上勝町に細々と続く藍染の現場を訪れたデザイナーの堀畑裕之と関口真希子は、自然のリズムに寄り添い、何百年と受け継がれる知恵と技術にふれる。今季のテーマは「循環する命」──藍染の更なる可能性を探ることで、身近な資源を継承しつつ活かす“サスティナブル”の本来の意味を問いかけた。秋冬の“藍染”の表現藍染というと、綿や麻といった素材のために春夏のイメージが先行する。今季のまとふはそうした藍染を、ウールやカシミヤ、シルクなど藍染の難しい秋冬の素材へと用いた。すっきりとしたフォルムのスーツには、ウールの糸を藍染して織りあげたツイードを使用。シルクのストールやカニミアのロングニットにも藍染を施し、素材の違いが生みだす藍色の多彩さを表現している。また、程よいAラインのワンピースやブランドの定番である長着、ジャケットには、ウールフラノに縫い絞りを施すことで、藍染に大胆なアクセントを。襟の裏側など随所を異素材で切り替え、素材による藍染の色の差を取り入れている。さらにピアスは、メープルの白木をグラデーションに染め上げ、軽やかな印象に仕上げた。土地の歴史と結びついた素材一方、生成りのジャケットには、上勝町ならではの素材「キノフ(KINOF)」を採用。かつてこの町では林業が盛んであったもの今や衰退し、多くの杉が放置されることとなった。そうした杉の間伐材から和紙の糸を作り、それを織りあげた「キノフ」は、柔らかく自然な風合いが魅力的だ。そしてここにも、身近な資源へとまなざしを注ぎ、それを活用する姿勢が綺麗にうつしだされている。モダンでグラフィカルな模様をのせてほかにも、岩手や山形など日本各地で織られたテキスタイルをふんだんに使用。モダンでクラフィカルな模様を、透け感のあるオパールプリントやジャカードで表現している。ワンピースのフォルムも、素材の質感と模様を活かすよう、シンプルに仕上げた。温かく深みのある色彩コレクション全体を覆うのは、秋冬の柔らかく温かみのある色合いだ。深みのある濃淡さまざまの藍色はもちろん、ベージュやマスタードイエローなど、そこに鮮やかなオレンジやターコイズブルーでアクセントを添えている。
2020年04月07日奈良県の奈良公園内に、新しいスモールラグジュアリーリゾート「ふふ 奈良」が、2020年6月5日(金)に開業する。隈研吾が建築デザイン、“奈良の魅力”を閉じ込めた新ラグジュアリーリゾート「熱海 ふふ」「ふふ 河口湖」など、高級温泉旅館「ふふ」シリーズの新施設が、世界遺産溢れる街・奈良にオープン。その土地として選ばれたのは、正倉院や東大寺といった歴史的建造物をはじめ、自然溢れる広大な敷地を構える奈良公園内だ。建築デザインは、“その土地の文化に溶け込む建築”を目指す世界的建築家・隈研吾が担当。ホテルには古都奈良の景観を継承する大和張り、奈良格子、連子格子を設えたほか、奈良を代表するブランド“吉野杉”をふんだんに使用。その建築物の随所から、奈良の魅力を感じ取ることができる。客室に広がる日本の“おもてなし”客室に入ってからは、隈研吾の考える日本ならではの“おもてなし”が待ち構える。広々としたリビングには、かつて“集いの場”としていた縁側の過ごし方を現代に再解釈。掘り込みのリビングの部屋の段差は、快適なソファや昼寝の布団、はたまた座卓としても楽しむことが可能だ。また古来から床に座る、日本の伝統的なスタイルで過ごすのも良し。懐かしさと新しさをミックスした、居心地の良い空間に仕上がっている。全室に客室露天風呂さらに全室には、疲れた体をじんわりと癒してくれるプライべートの客室露天風呂を用意。庭園の自然豊かな空気を味わいながら、薬草を使用したこだわりの湯につかることができる。贅沢なスパもそのほか館内には、フランスの高級スキンケア・シスレー(SISLEY)のスパを用意。敷地内には、「滴翠」と号した茶道家・山口吉郎兵衛の茶室も復元される。詳細「ふふ 奈良」オープンオープン日:2020年6月5日(金)予約開始:2019年12月1日(日)~住所:奈良県奈良市高畑町1184-1TEL:0557-52-6606客室数:30室(内、VIPルームは2室)部屋タイプ:5タイプ付帯施設:レストラン、 SPA、 BAR、 スーベニール料金:1泊2食1室2名 77,000円~(税サ込・入湯税別)
2020年01月23日「ストロボ・エッジ」「アオハライド」の咲坂伊緒原作漫画を、三木孝浩監督が実写化する映画『思い、思われ、ふり、ふられ』。この度、邦画業界初となる本作の“動き出すポスター”が公開された。今回の特別なポスターは、三木監督自らのディレクションのもと、ポスターやスマホの画角に合わせて縦型で新規撮影。山本朱里役の浜辺美波、市原由奈役の福本莉子、山本理央役の北村匠海、乾和臣役の赤楚衛二が床に寝そべって空を見上げているところから始まり、それぞれ1人ずつの表情をとらえた後、「恋、それぞれの結末へ」とコピーが転換され、全員揃った4分割の構図に切り替わる。監督自身も撮影時から縦型で撮影するのは初めての試み。「思春期のキャラクター達の、一か所に留まらずたゆたうように動き続ける想いを描いた本作の空気感を、静止画ではなくこの“動き出すポスター”で表現出来たらと思って創りました」と制作への思いを明かしている。なお、この30秒ポスターのほか、メインキャラクターの4人それぞれのキャラクター編も制作。新宿ピカデリー(※12/13~先行上映)、OSシネマズ神戸ハーバーランド(※12/13~)をはじめ、各地の映画館でも順次展開予定だ。この発表に先駆け、Wヒロインの浜辺さんと福本さんが新宿ピカデリーでサイネージに流れている様子をチェック!実際に完成したポスターを見た2人は「すごい動いている!懐かしい!いいですね!」と大興奮。この企画に最初は「正直想像がつかなかった」という浜辺さんも「今日完成したものを見て、やっと分かりました。一見綺麗なポスターのようだけど、表情やシーンが映像として移り変わっていくのが見ていてすごく楽しくて面白いです」と絶賛。福本さんは「30秒の短い映像を作り上げるために、何度も何度もアングルを変えながら何時間も撮影していたので大変でした」と撮影をふり返った。『思い、思われ、ふり、ふられ』は2020年8月14日(金)より全国にて公開。アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は2020年5月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:思い、思われ、ふり、ふられ 2020年8月14日より全国にて公開Ⓒ2020映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会©咲坂伊緒/集英社アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』 2020年5月29日より全国にて公開© 2020 アニメ映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会© 咲坂伊緒/集英社
2019年12月12日明石家さんま(64)が元妻の大竹しのぶ(62)とバラエティー特番『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)で共演すると、11月19日に日本テレビ公式サイトで発表された。17年12月に放送された『第3回明石家紅白!』(NHK総合)でも、大竹とデュエット披露したことがあったさんま。2人きりの対談ロケは初めてで、同番組は12月1日に放送される予定だ。公式サイトによると「さんまの素顔に迫るサプライズロケ」をテーマに、“一人の男”としてさんまの知られざる一面を掘り下げるという。ディレクターもいないなか、さんまと大竹はゆかりある寿司店で対談。過去の大喧嘩話や、新婚当時の思い出話を披露するという。SNSでは《これは絶対観たい!》《見ますよ!!!》といった声が上がっている。さんまと大竹といえば86年に『男女7人夏物語』(TBS系)で初めて共演、88年に結婚した。89年9月には、IMALU(30)が誕生。だが、92年に大竹がIMALUの親権を持つかたちで離婚した。いっぽう離婚したものの、さんまと大竹は27年間にわたりプライベートで良好な関係を築いてきた。18年9月に大竹の母が逝去した際も、さんまは大竹に寄り添っていたという。朝日新聞で連載している大竹のコラム『まあいいか』(2月1日付)では、息子の誕生日をさんまとともに祝う写真が。さらに大竹は《昨年9月に母が亡くなった時も、彼は真っ先に駆けつけ一緒に母を送ってくれた》と明かしていた。また7月17日に誕生日を迎えた大竹は、インスタグラムにこんなエピソードも披露していた。《元夫からもラインが。HBと書かれた次に来た言葉が、ご苦労さん だった。なんなんダァ》離婚後も仲睦まじさが垣間見えるさんまと大竹。そんな2人にこんな声が上がっている。《離婚しても仲良しって素敵な関係だね》《なんかいい温度感だよね》《理想の離婚像と書いていいか分からないけど、いい元夫婦》
2019年11月20日ジャニーズ事務所所属の4人組ユニット・ふぉ~ゆ~が、26日に放送されるニッポン放送『ふぉ~ゆ~のオールナイトニッポン0』(27:00~)でパーソナリティを担当することが決定した。ふぉ~ゆ~が「オールナイトニッポン」のパーソナリティを担当するのは、今回が初めて。当日は、福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介のメンバー4人全員が出演する。当日は、「リスナーとの電話コーナー」「松崎のすべらない話」などの企画を展開予定。リスナーからのふぉ~ゆ~への質問メールにも答える予定だ。メンバーコメント福田悠太:どうも、ふぉ~ゆ~というグループをやっている者です。一応、ジャニーズ事務所の人間です。マネージャーや社員ではなく、タレントです。「ふぉ~ゆ~」、とても面白いグループです。自分で言うのもなんですが最高です。自己紹介が遅れました。リーダーやってます福田悠太です。これって本当にオールナイトニッポンですか? ちゃんとしたジャニーズのタレントなら、まあ出てそうですが、なんと我々ふぉ~ゆ~を出してくださるという事で、ドッキリだと思ってます。ドッキリかどうかは26日にはっきりします。その日まで、実際には首は長くなりませんが、首を長くして待ちたいと思います。辰巳雄大:「いつの日か!」と思っていたオールナイトニッポンに出る事が決まりました。夢が1つ叶います。あのBGMに乗せて僕らふぉ~ゆ~の声がリスナーさんに届くと思うと、興奮で今から夜は8時間しか寝れなそうです。これを機にレギュラーを目指すふぉ~ゆ~をどうぞ宜しくお願いします!是非聞いて下さい~越岡裕貴:まさか、私達ふぉ~ゆ~がオールナイトニッポン0を担当するとは…一番私達が驚いております。2時間の生放送で、少しでもふぉ~ゆ~のコトを知っていただければ嬉しく思います。2時間の生放送、初体験なので温かい目でお聴きください。皆さん、一緒に素敵な時間を過ごしましょう。松崎祐介:オールナイトニッポン0に出ることになりました~!! ふぉ~ゆ~の松崎祐介です。まさか、出れるなんて思ってもいなかったので、ビックリマンですよ!! あのBGMが!?あの空間に!?私が!?一人でも多くの方に、ふぉ~ゆ~を知ってもらいたいです。生放送なので、生でリスナーさんの気持ちや感情が伝わってくるので、最高な時間にしたいと思っています。皆様よろしくお願いし松。
2019年10月12日まとふ(matohu) 2020年春夏コレクションが、2019年10月7日(月)にまとふ 表参道本店にて発表された。テーマは「藍の源流」。徳島を舞台に、“藍染め”を巡る旅2019年春夏コレクションより、映像+プレゼンテーション形式でコレクションを発表しているまとふ。「手のひらの旅」と名付けられているこのプロジェクトシリーズは、今回四国の徳島を舞台に、古くから伝わる日本の伝統染色“藍染め”へと目を向けた。日本人なら誰しも一度は耳にしたことがあるであろう“藍染め”。しかし近年市場に出回っているその殆どは、化学染料などを使用した人工的な産物であるらしい。今回デザイナーが訪れた徳島は、かつて藍を原料とした染料「すくも」の国内最大の生産地として栄えていた場所。時代の移り変わりと共に、今では「すくも」を作る藍師たちは、県内全体で5人へと激減してしまったが、植物の栽培から染色までの過程を全て手作業で行う伝統的な技法は世代を超えて守り続けられている。植物の生命から生み出される、深くて優しい天然の色合い。今季のコレクションは、そんな“ジャパニーズブルー”に染まった美しいワードローブを主役にした。和紙のテキスタイル×藍染めのジャケット展開されるのは、日本の伝統的な染色技法を駆使しながら、モダンな空気を纏った日常着。上下で濃淡の異なるデザインのジャケットは、藍に浸ける回数を変えて作る段染めで仕上げたもの。素材には、和紙からできた糸を使用したことで、よりクラフト感溢れる温かみのある表情へと仕上げている。またボーダー柄のボトムスにもひと手間加えて。本来綿だけで仕立てるしじら織に、シルクを混合させることで、高級感溢れるなめらかな風合いへとアップデートした。ろうけつ染めで仕上げた長着ポップなイエローのボトムスと組み合わせた藍染めの長着は、光の残像のように白く浮かぶ絵柄が印象的。職人たちが蝋(ろう)を何重にも重ねて仕上げる“ろうけつ染め”と呼ばれる技法を駆使して生まれたこだわりの一着だ。“吉野川”を連想させる涼し気なセットアップ異なる4色の藍染め糸が“さざ波”を描くように仕立てたセットアップは、徳島を代表する清流・吉野川を連想させる涼し気な一着。足元は敢えてスニーカーをチョイスしたことで、より軽やかなムードに仕上げている。藍染めのアクセサリーもこれらのワードローブと合わせて展開されたのは、アルミを藍染めしたという真新しいアクセサリー類。日本の伝統的な色合いに染まった、ピアスやブレスレット、ネックレスといったアイテムからは、古きよきものを現代に蘇らせるブランドの真髄が感じられた。
2019年10月10日埼玉県内にある霊園に、長男(34)と長女・IMALU(29)を伴って訪れたのは大竹しのぶ(62)だった。この日、9月1日は昨年、老衰のために逝去した最愛の母・江すてるさん(享年96)の1周忌にあたる。江すてるさんはいま、教師だった夫、そして生後9カ月の赤ちゃんのときに亡くなった大竹の兄といっしょに眠っている。江すてるさんは、シングルマザーでもある大竹のサポートも、長年続けてくれたという。彼女は本誌のインタビューで次のように語っている。《父は、私が二十歳のときに亡くなりましたけど、母はずっと私のそばにいてくれて。結婚してからは家事や子育ての面で協力してくれました》(本誌’10年9月7日号)周囲がみんな認める“働き者”だった江すてるさんに介護が必要になったのは5年ほど前からだったという。大竹はきょうだいや子供たちにも協力を呼びかけ、自宅での見守り介護を続け、“仕事と母のことで精いっぱい。食器一つ、ベッドカバー一枚買っていない”という毎日を過ごしたという。全力疾走の日々が続いていただけに、母との永訣で生まれた喪失感もより大きかったようだ。彼女は朝日新聞でエッセイ『まあいいか』を連載中だが、そのなかでも頻繁に淋しさを訴えている。《「なんだか淋しいなぁ」。深夜、洗濯物を干し終え、誰もいない部屋に私の独り言が空しく響く》(’18年9月21日付)また今年の6月には夏の訪れを大竹は、こう表現している。《母が、苦しみ、もがき、必死に生き抜こうと闘っていたあの夏》《8月、思い出すのも悲しくなる8月》……。この1年、母を失った喪失感“母ロス症候群”に苦しみ続けていた大竹。今年9月1日に訪れた埼玉県の霊園では、彼女は墓前にしゃがみ、目をぎゅっとつぶりながら、2分ほども手を合わせていただろうか。そして子供たちや合流した親族たちが思い思いに江すてるさんに語りかけた後に記念撮影を提案したのは長女・IMALUだった。この“撮影タイム”は意外な効果も生み出したようだ。墓石の横に立ち、声をかけあいながら、カメラやスマホのレンズを向けられるうちに、大竹の表情が少しずつほぐれていく。「江すてるさんはユーモアのある人で、体が弱ってからも、家族たちを笑わせるのが大好きだったそうです」(前出・舞台関係者)誰かが、江すてるさんのありし日のエピソードを披露したのか、大竹や一同は思わず笑顔に。静かな霊園に、楽しげな笑い声が響いたのだった。命日には全開の笑顔を見せることができた大竹。実は“家族の喪失”でうがたれた心の穴を少しずつでも埋めてくれたのは、“家族の絆”だったという。「大竹さんは『母は私に“精神的な強さ”を教えてくれた。だから私は、母がいないことにも負けてはいけないんだ』と言っています。彼女が江すてるさんの不在により淋しさを感じていることを隠そうとしなかったのも、母の思い出をあえて語り続けることで、悲しみを昇華させようと考えていたからなのかもしれません。また、元夫の明石家さんまさん(64)も、親身になって支えてくれたようですね」(大竹を知る舞台関係者)大竹はエッセイで元夫にこんな感謝の言葉を捧げている。《昨年9月に母が亡くなった時も、彼は真っ先に駆けつけ一緒に母を送ってくれた》(’19年2月1日付)2人が離婚したのは27年前だが、その後も交流は続いており、江すてるさん逝去後は、会う機会も増えているようだ。「今年1月29日は長男の34歳の誕生日で、3人で食事をしたそうです。また大竹さんもさんまさんも7月に誕生日を迎えます。今年8月には“ちょっと遅れたお誕生日会”を開き、子供たちやその友人たちも集まって、にぎやかな会になったとか。さんまさんは“名司会者ぶり”を発揮し、みんなを笑わせ続けたそうですが、きっと、大竹さんを元気づけたかったのでしょう」(前出・舞台関係者)9月1日、大竹たちはお墓参り後、霊園内にあるあずまやで、江すてるさんの思い出話に花を咲かせていたという。彼女が“母ロス”から卒業する日も、けっして遠くはないだろう。
2019年09月11日アイドルグループ・ふぉ~ゆ~の辰巳雄大、福田悠太、越岡裕貴、松崎祐介が15日、LINE本社で行われた「ふぉ~ゆ~ 新プロジェクト発表イベント」に登場した。今回、ジャニーズ事務所で初となるLINE公式アカウントが開設され、本日17時より自身初となるLINE LIVE「ふぉ~ゆ~ 初のLINE LIVEで大切なお知らせ」が実施された。配信内で、全員で月1回、メンバー個人でそれぞれ月1回、計5回のLINE LIVE配信をすることを発表。「ふぉ〜ゆ〜たちやっちゃいなよ ルールルールルー(仮)」という番組名が決定した。25万件ものコメントが集まり、Twitterでもトレンド入りするという反響に、辰巳は「(グループ名が)ひらがなでよかったと思います。すぐに打ってもらえるので」と喜ぶ。10万人の友達登録には「僕らが一番びっくりしてます」(越岡)、「5,000人超えたときから、これはしまったなと思いました。実家の母ちゃん喜びますから」(福田)と驚いていた。今後配信でやりたいことについて松崎が「学力テストとか、身体検査とか」と希望すると、辰巳は「身体検査!? 危ないもの持ってるんですか!?」とツッコミ。さらに番組に呼びたいゲストを聞かれると真っ先に「KinKi Kids兄さん」という名前が挙がる。辰巳は「お二人とふぉ〜ゆ〜が話してるところを亀梨くんが見た時に、『こんなにKinKi兄さんと仲良くできるのふぉ〜ゆ〜だけだよ』と言われたくらいなので」と自信を見せた。また、今後狙う「ジャニーズ初」について聞かれると、福田は「LINEさんに就職ですかね」とぼけ、周囲は総ツッコミ。辰巳は「僕はやっぱり8万人が見てくれたということで、ジャニーズ初、CD出してないのに東京ドームライブ!」と野望を語る。「本職は歌って踊ることなので。LINE LIVEで座って喋る姿を見てもらいつつ、本当は歌って踊れるジャニーズなんだというところを、リスナーさんと共有できたらいいなと思います」思いを馳せると、福田は「僕が忘れてましたね。LINEさんに就職と……」と反省していた。改めて配信を振り返り、番組タイトル(仮)について話が及ぶと「その場のノリというか。その場で生まれた空気、生の配信だからこそというところがあるので、そういうところを大事にして、ありのままの……ありの〜ままの〜!」となかなかの声量で歌い出す松崎に、越岡は「なんで歌ったのねえ、やめて! 怖い!」と恐怖。松崎は椅子の不安定さも気にしていたが、最後には辰巳が「ジャニーさんは新しいことが大好きだった人なので、僕たちが新しいことを始めたことを喜んでくれている。これからどんどんふぉ〜ゆ〜として新しいことをやっていきたいと思います」とまとめた。会見後の取材では、ジャニーズ初という試みに、越岡は「誰かが参入してきても、僕たちが先輩」と喜ぶ。辰巳は「KinKI Kids兄さんとかは、本当に僕たちのこと心配してくれてるので。今日、見ててくれたりしたのかなあ。後で聞いてみたいです」と語る。辰巳は、先輩である近藤真彦は彼らを「ゆ〜ふぉ〜」と呼ぶことを明かし、「ゆ〜ふぉ〜だとあまりにも神出鬼没的な。もう少しいつも出ていたいので、ふぉ〜ゆ〜で」と希望していた。レポーターから「CDデビューしていないのが売り」と言われると、「CDデビューしていないのが売りって、なんなんですかね。めちゃくちゃしたいです!」と苦笑する福田。辰巳は「小学生くらいのJr.の子達に負けないくらいの願望は持っています」と心境を吐露しつつ、「形はこだわらず出せていけたら。配信したものを出すとか」と希望。さらに、今後は「ふぉ〜ゆ〜のテーマパークをつくりたい」と企画を出し、福田が「入場料400円で」と値段を決めていた。
2019年07月15日展覧会「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」が、茨城・水戸芸術館現代美術ギャラリーにて2019年7月13日(土)から10月6日(日)まで開催される。関東では13年ぶりの個展大竹伸朗は、絵画を中心に、印刷、音、写真や映像などの多彩な表現を展開。現代美術界だけでなく、フォントやデザインといった幅広いジャンルにも影響を与えてきたアーティストだ。横浜トリエンナーレや瀬戸内国際芸術祭をはじめ、韓国の光州ビエンナーレ、ドイツのドクメンタ(13)、イタリアのヴェネチア・ビエンナーレなど、国内外の国際展に参加している。「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」は、関東では2006年に東京都現代美術館で開催された「全景 1955-2006」以来、13年ぶりの個展。活動初期から現在までの約40年間にわたり描き続けてきたシリーズ「ビル景」に着目する。香港やロンドンなど都市の記憶をミックスした「ビル景」「ビル景」は、大竹伸朗の中に蓄積された、香港、ロンドン、東京といった様々な都市の、湿度や熱、騒音、匂いなどの記憶をランダムに融合し、「ビル」という形を伴って描き出される仮想の風景。細やかなラインで描き出された静かな作品から、ダイナミックなタッチのヴィヴィッドな油彩画まで、様々な表現手法によって「ビル景」が生み出されている。「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」では、多数の未発表作品から最新作まで800点以上にも上る作品の中から、大型の立体作品などの新作数点を含む500点余りを一堂に展示。「ビル景」シリーズの全貌に迫る展示内容となっている。特製Tシャツやポスターもミュージアムショップでは、大竹伸朗がデザインした展覧会ロゴや描き下ろしドローイング、フォトコラージュをプリントした特製Tシャツや、亜鉛凸版による展覧会ポスターのスペシャルエディション、2019年4月に刊行された画集『大竹伸朗 ビル景 1978-2019』などを販売する。【詳細】展覧会「大竹伸朗 ビル景 1978-2019」会期:2019年7月13日(土)~10月6日(日)開館時間:9:30~18:00(入場は17:30まで)会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー住所:茨城県水戸市五軒町1-6-8休館日:月曜日 ※ただし7月15日、8月12日、9月16日、9月23日(月・祝/振)は開館、7月16日、8月13日、9月17日、9月24日(火)は休館入場料:一般 900円、前売・団体(20名以上) 700円※高校生以下・70歳以上・障害者手帳持参者と付き添い1名は無料※学生証、年齢のわかる身分証明書が必要。※1年間有効フリーパス「年間パス」2,000円※学生とシニアための特別割引デー「First Friday」学生証持参者と65歳~69歳の人は、毎月第1金曜日(8月2日、9月6日、10月4日)100円【問い合わせ先】水戸芸術館現代美術センターTEL:029-227-8111(代表)
2019年07月08日漫画『思い、思われ、ふり、ふられ』がアニメーション映画化。2020年9月18日(金)に公開される。なお同年8月14日(金)には、浜辺美波や北村匠海をキャストに迎えた同作の実写映画が上映予定となっている。人気漫画“ふりふら”がアニメ映画に!原作『思い、思われ、ふり、ふられ』は、『ストロボ・エッジ』『アオハライド』を手掛けた咲坂伊緒による青春ラブストーリー。高校を舞台に、4人の高校生男女の切なくすれ違う恋模様を瑞々しく描いた物語は、読者から大きな反響を呼び、2019年4月現在で450万部の売り上げを突破している。そんな人気コミックを、『劇場版 ソードアート・オンライン‐オーディナル・スケール‐』の制作を手掛けたA-1 Picturesがアニメーション化。思春期の特別な時間にある登場人物達の、ときめきや切なさといった細やかな感情、ささやかな成長を、ドラマチックに描いていく。<『思い、思われ、ふり、ふられ』あらすじ>全員片思い ー あの子が好きな君を、好きでいてもいい?-偶然出会ったタイプのまったく異なる朱里と由奈、そして朱里の義理の弟・理央と、由奈の幼馴染の和臣は、同じマンションに住み同じ学校に通う高校1年生。理央に憧れる由奈、朱里に言えない想いを抱える理央、秘密を抱える朱里、 ある秘密を目撃してしまった和臣。それぞれの思いが絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違ってゆく──4人の切なすぎる恋が、紡ぎだされる。声優陣も豪華な顔ぶれ『思い、思われ、ふり、ふられ』に登場するキャラクターたちを紹介。物語に命を吹き込む、豪華キャスト勢にも注目だ。山本朱里(声:潘めぐみ)恋愛に積極的だけれども、自分の本当の気持ちを出すのが苦手なヒロイン・山本朱里を演じるのは、『ハンター×ハンター(HUNTER×HUNTER)』でゴン=フリークス役を、『リトルウィッチアカデミア』ではアツコ・カガリ役などを務めた潘めぐみ。山本理央(声:島﨑信長)朱里の義理の弟で、葛藤を抱く山本理央を、『Free!』では七瀬遙役、『ブラッククローバー』ではユノ役を務めるなど幅広い作品に出演する島﨑信長が演じる。乾和臣(声:斉藤壮馬)由奈の幼馴染で真っ直ぐな好青年だが、どこか周囲を冷静に見てしまう乾和臣は、「第9回声優アワード」で新人男優賞を受賞し、現在は歌手活動も行うなど活躍の幅を広げる斉藤壮馬が務める。市原由奈(声:鈴木毬花)さらに、朱里とのダブルヒロインとなる市原由奈には、オーディションにて満場一致で選ばれた注目の新人声優、鈴木毬花。夢見がちで恋愛には後ろ向きな由奈を丁寧に演じる。主題歌に、BUMP OF CHICKENの新曲「Gravity」映画の主題歌には、BUMP OF CHICKEN の新曲「Gravity」を起用。彼らが映画主題歌を担当するのは、2011年公開『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』以来、実に9年ぶりの出来事となる。メンバーたちは、「僕たちの新曲「Gravity」を主題歌に起用して頂き、ありがとうございます。公開前に一足先にメンバー全員で楽しく観させて頂きました。登場人物たちの瑞々しいそれぞれの思いと、繊細で色鮮やかな美しい背景の描写がマッチして、とても眩しい世界が広がっていました。公開を楽しみにしています!」とコメントを寄せている。青春3部作の主人公が大集合『思い、思われ、ふり、ふられ』の公開を記念して、咲坂伊緒が描いた大人気少女コミック『ストロボ・エッジ』と『アオハライド』とのコラボレーションビジュアルも公開。各作品を彩った総勢8人の主人公たちを一挙に見ることができる。なお、この豪華イラストは、本作の前売り券の特典カレンダーに使用される。詳細アニメーション映 画『思い、思われ、ふり、ふられ』公開日:2020年9月18日(金)原作:咲坂伊緒『思い、思われ、ふり、ふられ』(集英社『別冊マーガレット』連載)監督:黒柳トシマサ出演:島﨑信長、斉藤壮馬、潘めぐみ、鈴木毬花制作:A-1 Pictures配給:東宝■ムビチケ情報発売日:2020年8月14日(金)~全国の上映劇場にて発売。劇場前売特典:咲坂伊緒描き下ろし!「ストロボ・エッジ」×「アオハライド」×「思い、思われ、ふり、ふられ」青春三部作全員集合イラストカレンダー※前売券1枚につき、1個プレゼント※劇場限定の特典。非売品。※劇場により数に限り有り。
2019年06月08日大竹彩子の展覧会「コスモス・ディスコ(COSMOS DISCO)」が、2019年5月31日(金)から8月22日(木)までの期間、ディーゼル(DIESEL)が展開するディーゼル アート ギャラリー(DIESEL ART GALLERY)にて開催される。大竹彩子は、愛媛と東京を拠点に国内外で制作活動を展開するアーティスト。複眼的なパースペクティブから成る独自の作品世界を、ドローイングや写真、コラージュなど様々な技法で表現している。大竹彩子に“発見”された“宇宙”の断片は、時を経て大胆で繊細なイメージの構築物となる。「コスモス・ディスコ」は、そんな大竹彩子の想像力で生み出したドローイング作品と写真作品を同時に展示する国内初の展覧会だ。会場では、大竹彩子が手掛けた30点以上の新作を展示・販売。さらに、パリ滞在時のシーンを盛り込んだ新刊のZINEなどの関連グッズも発売する。また、会期初日の5月31日(金)から6月4日(火)の5日間、大竹彩子本人によるドローイング作品の滞在制作を実施。さらに、7月20日(土)の15:00から本人によるライブペインティング、16:30からミュージシャン・大橋トリオをゲストに迎えたアーティストトークイベントも開催される。【詳細】コスモス・ディスコ会期:2019年5月31日(金)~8月22日(木)開館時間:11:30~21:00入場料:無料休館日:不定休会場:ディーゼル アート ギャラリー(ディーゼル 渋谷内)住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti DIESEL SHIBUYA B1FTEL:03-6427-5955
2019年05月30日アーティスト・大竹彩子のドローイング作品と写真作品を同時に発表する国内初の展覧会「COSMOS DISCO(コスモス・ディスコ)」が、渋谷のディーゼルアートギャラリー(DIESEL ART GALLERY)にて、5月31日から8月22日まで開催。© Saiko Otake1988年に生まれ、ロンドン芸術大学を卒業し2016年に帰国。愛媛と東京を拠点に国内外で旺盛な制作活動を展開している大竹彩子。複眼的なパースペクティブから成る独自の作品世界を、ドローイング、ペインティング、写真、コラージュなど、様々な技法で表現している。彼女のアンテナに反応し、発見(Disco/ver)された宇宙(Cosmos)の断片は、時を経て、大胆で繊細なイメージの構築物となり、様々な技法でコラージュされた作品は、異次元のどこかへの進入口となる。今回の「COSMOS DISCO(コスモス・ディスコ)」では、30点以上の新作を展示・販売する他、ZINEなどの関連グッズも販売。写真作品による『NIPPON』、『SOMEWHERE』、『SWI-SS』などフルカラーのZINEシリーズは、パリ滞在時のシーンを盛り込んだ新刊『PAPAPARIS』を含む全10点を発売する。また、会期初日の5月31日から6月4日の5日間をかけて、会場にて大竹彩子がドローイング作品の滞在制作を実施。さらに7月20日には、15時より大竹によるライブペインティングを、16時半よりミュージシャンの大橋トリオをゲストに迎えた、アーティストトークイベントを開催予定。果てしなく広がる宇宙から、細胞膜の内側の微視的な領域まで大竹彩子の想像力が“蒐集”した、めくるめく作品世界を一望する待望の個展をお見逃しなく。【展覧会情報】COSMOS DISCO(コスモス・ディスコ)会期:5月31日〜8月22日会場:ディーゼルアートギャラリー(DIESEL ART GALLERY)住所:東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti DIESEL SHIBUYA B1F時間:11:30〜21:00入場無料、不定休
2019年05月24日人気コミック「思い、思われ、ふり、ふられ」が実写映画化され、2020年8月14日(金)に公開。また9月18日(金)には、アニメーション映画も公開される予定だ。咲坂伊緒の人気コミック“ふりふら”が実写映画化原作は「ストロボ・エッジ」、「アオハライド」も手掛けた咲坂伊緒のコミック「思い、思われ、ふり、ふられ」。2015年7月号から「別冊マーガレット」にて連載され、2019年5月13日(月)発売の6月号にて最終回を迎え、全12巻で完結する予定。繊細で瑞々しい物語が高く評価され、電子版も含むシリーズ累計部数は、2019年4月現在で、既刊11巻で450万部を突破している。物語は、4人の高校生男女の切なくすれ違う恋模様を瑞々しく描いた傑作青春ラブストーリー。それぞれ違った個性を持つ4人全員が物語の主人公であり、秘密や葛藤を抱えた彼らが恋愛や友情を通して、自分自身・他者と向き合いながら成長していく。キャスト&監督山本朱里役:浜辺美波山本朱里を演じるのは、『君の膵臓をたべたい』『映画 賭ケグルイ』に出演する浜辺美波。社交的な性格で恋愛に対しても現実的で積極的だが、実は自分の本当の気持ちを出すのが苦手で、空気を読む役に徹してしまう不器用な性格の女の子を演じる。山本理央役:北村匠海朱里の血のつながらない弟・山本理央役には、『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』『十二人の死にたい子どもたち』などにも出演する実力派俳優・北村匠海。朱里のことをずっと好きで告白しようとしていたが、親の再婚により血のつながらない姉弟になってしまい、その想いを伝えることができないまま胸の内に抱えるキャラクターを演じる。市原由奈役:福本莉子市原由奈役は、若手女優の福本莉子。福本演じる由奈は、夢見がちで恋愛に対して消極的な女の子。正反対な性格の朱里と、彼女の異父姉弟である理央に出逢い、理央に片想いをする。乾和臣役:赤楚衛二由奈の幼馴染で、理央や朱里のよき理解者となっていく乾和臣役は、「仮面ライダービルド」にてクローズ役を演じた赤楚衛二。天然キャラの和臣だが、厳格な両親に育てられ、自分の将来の夢に関しては、本当の気持ちを言い出せずに悩んでいる。同じように家庭環境に悩む朱里に共感し、次第に惹かれていくが、理央の朱里に対する気持ちに気づいてしまう。監督は三木孝浩監督は、三木孝浩。『僕等がいた前篇・後篇』、『陽だまりの彼女』、『アオハライド』、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、『フォルトゥナの瞳』など数々の青春・恋愛映画を手掛けている。音楽にOfficial 髭男 dismの名曲「115 万キロのフィルム」劇中ですれちがう4人の<片想い>に優しく寄添うのは、人気バンド・Official 髭男 dismの名曲「115 万キロのフィルム」。“『ふりふら』のテーマとこれほど合致する曲は他にない”と大絶賛した三木監督からのオファーがあったというが、バンドメンバーも「この主人公たちの日々、それをご覧になる皆さんの日々に、もしこの歌が寄り添えたなら、バンドとしてとっても幸せ」と、喜びの声を寄せている。実写版ストーリー明るく社交的な【朱里】、内向的でうつむきがちな【由奈】、クールな【理央】、爽やかで天然な【和臣】。偶然出会ったタイプの全く違う4人は、同じマンションに住み同じ学校に通う高校1年生。 親同士の再婚で「家族」となり、朱里に言えない恋心を抱える理央。そんな理央に憧れるけど自分に自信が持てない由奈。和臣に惹かれていき、自分の感情に戸惑う朱里。ある秘密を目撃してしまい自分の気持ちに蓋をしてしまう和臣。1人の告白をきっかけにそれぞれの感情は複雑に絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違ってしまう。4人の切なすぎる《片想い》の行方は――詳細映画『思い、思われ、ふり、ふられ』〈実写版〉公開時期:2020年8月14日(金)原作:咲坂伊緒「思い、思われ、ふり、ふられ」(集英社「別冊マーガレット」連載)監督:三木孝浩脚本:米内山陽子、三木孝浩出演:浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二
2019年04月26日人気漫画『思い、思われ、ふり、ふられ』(通称:ふりふら)が実写&アニメーションでW映画化することが23日、わかった。同作は『ストロボ・エッジ』『アオハライド』で知られる咲坂伊緒の最新作で、第63回小学館漫画賞少女向けマンガ部門を受賞し450万部を突破している。偶然出会ったタイプの全く違う朱里と由奈、朱里の義理の弟の理央と由奈の幼馴染の和臣が、同じ高校に通いながら、すれ違う恋模様を繰り広げる。大人気原作を映像化するにあたり、実写にするか、アニメーションにするか2つの選択肢がある中で、同時に両方の映像化をするべきだということから企画が展開。原作の咲坂も一緒に脚本づくりを行い、実写映画は2020年8月、アニメ映画は2020年5月に公開される。実写版の監督は三木孝浩が務め、撮影は3月20日~4月20日にオール神戸ロケで行われた。実写版では、浜辺美波が『ふりふら』1人目のヒロイン・山本朱里を演じる。恋愛に対して現実的で積極的、かつ社交能力が高いが、実は自分の本当の気持ちを出すのが苦手で、すぐに先回りして空気を読む役に徹してしまう不器用な性格。親の離婚や再婚など複雑な家庭環境の中で無理をして顔をあげて生きていく。夢見がちで恋愛に対して消極的な2人目のヒロイン・市原由奈を演じるのは、第8回東宝シンデレラオーディションでグランプリを受賞した福本莉子。正反対な性格の朱里と、彼女の義理の姉弟である理央に出逢い、理央に片想いをするが、朱里と理央の間に隠された秘密を知ってしまい、悩み、傷つきながらも成長していく。また浜辺とは『君の膵臓をたべたい』以来の実写映画共演となる北村匠海が、朱里の血のつながらない弟・山本理央を演じる。イケメンで女子からもてる所謂“王子様”タイプだが、実は朱里のことをずっと好きで告白しようとしていた。親の再婚により血のつながらない姉弟になってしまい、その想いを告げられないままずっと胸のうちに抱えている。最後に、由奈の幼馴染で、やがて理央や朱里のよき理解者となっていく乾和臣を演じるのは、『仮面ライダービルド』にてクローズ役を演じ注目を集める新星・赤楚衛二。真っ直ぐな好青年で、思ったことをそのまま口に出してしまうような天然キャラだが、厳格な両親に育てられ、自分の将来の夢に関しては、本当の気持ちを言い出せずに悩んでいる。朱里に共感し惹かれていくが、理央の朱里に対する気持ちに気づいてしまい、踏み出せなくなってしまう。4人の切ない恋が描かれていく。○浜辺美波コメント以前から原作が大好きで実写化されるとしたら誰が演じるんだろうと思って読んでいました。咲坂伊緒さん×三木孝浩監督の青春実写という、私の憧れのコンビネーションの映画に出演出来ることにとてもご縁を感じ、嬉しかったです。朱里は人との距離のとりかたは器用ではありますが、傷つく怖さをちゃんと知っている女の子です。朱里として、1度しかない青春を必死に、駆け抜けたいと思います。共演の北村さんは何度かご一緒させて頂いていますが、最初にご一緒した時から雰囲気が変わらず安心感があります。福本さんは2回目の共演でも、同い年なので、撮影当初から話しやすく楽しかったです!赤楚さんは今回初めまして。そして4人の中だと最年長でいらっしゃるのですが、同級生のように話しかけてくださり、緊張せずに撮影できました! とても居心地のよい雰囲気で撮影に臨むことが出来ました。○北村匠海 コメント原作のイメージを壊さないように心がけるのはもちろん、映画内の4人のコントラストを大切にしたかったのでテンション感はたくさん考えました。役作りに関しては、’’言葉とは裏腹の気持ち’’をとにかく大事にしました。前向きな言葉とは反対の表情をしてみたり、それがすごく理央らしさに繋がっていくのではないかと思いました。共演者の浜辺さんも、福本さんも、赤楚くんも、とても真っ直ぐでひたむきな方々でした。浜辺さんとは’’キミスイ’’以来でしたが、花が咲いたようなキラキラした雰囲気が溢れていて、同じ空間にいてとても楽しかったです。4人で楽しくやりながら、青春時代を謳歌できていたと思います。また三木監督とは僕がまだ小さい頃から作品を一緒にやらせて頂いていて、映画は実に6年ぶりくらいだったのですが、変わらずあたたかい人柄でスタッフさん含むみなさんを包んでいました。芝居しやすかったですし、自由にやらせてもらえるなかにも監督の意図もしっかりあって、話し合いながら進めていくことが出来ました。○福本莉子 コメント初めて原作を読んだ時に、この作品はきっと誰にとっても共感出来る青春の物語なんだと思いました。待っているだけで降ってくる幸せより、4人が努力して掴んだ幸せだからこそ心から応援したくなるキラキラとした物語になっているんだと感じました。私が演じた由奈ちゃんは人見知りで自分に自信が持てない女の子ですが、まっすぐな芯を心の中に秘めているので、その純粋さやまっすぐさを大切に演じました。そしてどんどん成長していく由奈ちゃんを表現する為に視線でのお芝居もかなり意識しました。今回2度目の共演になる浜辺美波さんは事務所の先輩であり同い年でもあるので私にとって心強い存在で、初共演の北村さんや赤礎さんとは初日に敬語を使わずに話すことを決めて、4人全員が本当の同級生のように和気藹々とした現場でした。撮影に入る前に三木監督から作品に関するお手紙を頂いて、それが役作りをする時の道標になり、撮影に入ってからも親身になって話を聞いて想いを共有してくださるのでとても助けられました。○赤楚衛二 コメント『ふりふら』を初めて読んだ時、4人の関係性や、想いの複雑な絡み合いにドキドキしながらも前を向き一歩を踏み出す勇気を貰えました。和臣は明るく真っ直ぐで、可愛らしさもあるけど、自分と向き合う事を諦めて、本当の想いを奥底に蓋をしてる人間でもあるんだと感じました。和臣を演じる事で心がけたのは素直でいる事、そして彼が感じてる、抱えてる想いを表にはなるべく出さずにいる事です。彼自身の心の微妙な変化に気を付けて演じました。共演した美波ちゃんはお淑やかで、様々な場面で周囲に心配りができ、いるだけで華やかになる素敵な方でした。匠海くんは自分をしっかり持っていて博学多才な見たままの好青年で、現場では引っ張っていく力を持っている凄く魅力的な方だなと思いました。莉子ちゃんは居心地の良い空間を常に作ってくれて、自分の世界観を持っており、関西弁で親しみやすい方でした。そして三木監督は柔らかい雰囲気の方で、作品に対する想いや情熱は凄く熱いです。どう見えるか、どう映ってるか等を丁寧に教えて下さって、繊細な心のひだを導き出して下さる素敵な監督さんでした。○三木孝浩監督 コメント漫画ではできない色や音、動きの連続性のある映像の世界に落とし込んだ時、どんな表現になるのか想像するだけで今からとても楽しみです。実写、アニメとも、脚本の打ち合わせにはプロットから参加させていただきました。私が、キャラクターやひとつひとつのシーンに込めた思いやどうしてもいれてほしいポイントを双方の脚本家の方達、スタッフの皆さんと共有しながら脚本の成立に関わることができたのはとても貴重な機会でした。時には実写ならでは、アニメーションならではの見せ方の違いに感心することもありました。実写では映画『アオハライド』でもお世話になった三木監督に再び撮っていただけると分かった時、「また三木監督とお仕事するのが私の夢です」と言って握手していただいたあの時の言葉が現実になった!と興奮したのを覚えてます。漫画原作ではありますが、それでも人の感情の生っぽさを大事にしていただきたいと常に思っているので、そこを安心してお任せできる三木監督に撮っていただけて本当に光栄です。そしてそれを十分に理解してくださるキャストさんばかりに集まっていただけたことも、本当にすごい事だと思っています。そしてさらにアニメーション映画の制作がA-1Picturesさんに決まった時、その時点で絶対いいものを作ってくださると確信しておりましたが、制作過程を見せていただくたびにその気持ちは強くなる一方です。漫画では動くことのない絵が、2次元のまま滑らかに動くアニメーションというのは漫画家にとってロマンです。ふりふらのキャラクターたちがこの世界ではどんなふうに動くのか私も早く観たい気持ちでいっぱいです。漫画でしかできない事、実写にしかできない事、アニメーションでしかできない事、この3つ全ての視点から楽しんでいただく事で、ふりふらという一つの作品を皆様の中で完結させていただければ幸せです。(C)2020 映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社
2019年04月23日映像化もされた「ストロボ・エッジ」「アオハライド」などで知られる咲坂伊緒の最新作「思い、思われ、ふり、ふられ」が、この度2020年に実写&アニメーションでW映画化されることが決定した。■人気漫画をW映画化!2015年7月号から「別冊マーガレット」(集英社)にて連載開始、次回6月号(5月13日発売)にて最終回、全12巻で完結予定となっている咲坂氏の「思い、思われ、ふり、ふられ」。第63回小学館漫画賞少女向けマンガ部門を受賞し、その繊細で瑞々しい物語が高く評価。電子版も含むシリーズ累計部数は、4月現在450万部を突破している。■ストーリー偶然出会ったタイプの全く違う【朱里】と【由奈】、朱里の義理の弟の【理央】と由奈の幼なじみの【和臣】は、同じマンションに住み同じ学校に通う高校1年生。理央に憧れる由奈、朱里に言えない想いを抱える理央、秘密を抱える朱里、ある秘密を目撃してしまった和臣。それぞれの思いは複雑に絡み合い、相手を思えば思うほどすれ違っていき、切なすぎる恋が動き出す…。■実写映画キャストには旬の若手俳優が集結本作のヒロインで恋愛に対して現実的で積極的だが、実は自分の本当の気持ちを出すのが苦手で、すぐに先回りして空気を読む役に徹してしまう不器用な山本朱里を、『君の膵臓をたべたい』「賭ケグルイ」シリーズの浜辺美波。またもうひとりのヒロイン、自分に自信が持てず夢見がちで恋愛に対して消極的な市原由奈を、第8回東宝シンデレラオーディションでグランプリを受賞した福本莉子が演じる。さらに、朱里の血のつながらない弟で、由奈に片想いされるが実は朱里のことが好きでその想いを告げられないままずっと胸のうちに抱えている山本理央を、『君の膵臓をたべたい』「グッドワイフ」の北村匠海。由奈の幼なじみで、やがて理央や朱里のよき理解者となっていく乾和臣を、「仮面ライダービルド」万丈龍我/仮面ライダークローズの赤楚衛二がフレッシュに演じる。■浜辺美波「必死に、駆け抜けたい」「以前から原作が大好きで実写化されるとしたら誰が演じるんだろうと思って読んでいました」と元々原作のファンだという浜辺さんは、「朱里は人との距離のとりかたは器用ではありますが、傷つく怖さをちゃんと知っている女の子です。朱里として、1度しかない青春を必死に、駆け抜けたいと思います」と意気込む。『君の膵臓をたべたい』以来の実写再共演となる北村さんについては「何度かご一緒させて頂いていますが、最初にご一緒した時から雰囲気が変わらず安心感があります」とコメントしている。■北村匠海「青春時代を謳歌できていた」北村さんは役作りについて「言葉とは裏腹の気持ち」を特に大切にしたと言い、「前向きな言葉とは反対の表情をしてみたり、それがすごく理央らしさに繋がっていくのではないかと思いました」と説明。共演者については「浜辺さんも、福本さんも、赤楚くんも、とても真っ直ぐでひたむきな方々でした。浜辺さんとは“キミスイ”以来でしたが、花が咲いたようなキラキラした雰囲気が溢れていて、同じ空間にいてとても楽しかったです。4人で楽しくやりながら、青春時代を謳歌できていたと思います」と撮影をふり返っている。■福本莉子、浜辺美波は「心強い存在」同じくヒロインを演じる浜辺さんについて福本さんは「今回2度目の共演になる浜辺美波さんは事務所の先輩であり同い年でもあるので私にとって心強い存在」と語り、「初共演の北村さんや赤礎さんとは初日に敬語を使わずに話すことを決めて、4人全員が本当の同級生のように和気藹々とした現場でした」と撮影の様子を明かす。また役に関しては「由奈ちゃんは人見知りで自分に自信が持てない女の子ですが、まっすぐな芯を心の中に秘めているので、その純粋さやまっすぐさを大切に演じました」とコメントした。■赤楚衛二、共演者の印象明かす真っ直ぐな好青年だが天然キャラでもある和臣について、「和臣を演じる事で心がけたのは素直でいる事、そして彼が感じてる、抱えてる想いを表にはなるべく出さずにいる事です。彼自身の心の微妙な変化に気を付けて演じました」と赤楚さん。共演者については「美波ちゃんはお淑やかで、様々な場面で周囲に心配りができ、いるだけで華やかになる素敵な方でした。匠海くんは自分をしっかり持っていて博学多才な見たままの好青年で、現場では引っ張っていく力を持っている凄く魅力的な方だなと思いました。莉子ちゃんは居心地の良い空間を常に作ってくれて、自分の世界観を持っており、関西弁で親しみやすい方でした」とそれぞれ印象を語っている。なお、実写映画の監督は『アオハライド』の三木孝浩。すでにオール神戸ロケで撮影は終了しているとのこと。また、アニメーション映画は「A-1 Pictures」が製作を手掛ける。アニメーション映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は2020年5月、公開予定。実写映画『思い、思われ、ふり、ふられ』は2020年8月、公開予定。(cinemacafe.net)
2019年04月23日4月15日午後9時過ぎ、東京・渋谷にある高級ワインバーへ足早に向かう女性の姿があった。大竹しのぶ(61)だ。大竹は出演している舞台の夜公演を終え、翌日は休演日だった。共演者との中打ち上げだろうか?しかしその2時間後、店から出てきた大竹の隣にいたのは長身の男性!マスクで顔は隠されているが、目元はディーン・フジオカを思わせるイケメンだ。その手には、大竹が入店前に持っていたワインの入った袋がしっかりと握られている。人目につかないよう、手で顔を隠しながら男性の後ろを歩く大竹。男性から呼びかけられると、しばし見つめ合う2人。その姿はまるで恋人のようだ。そしてタクシーに乗り込んだ2人は、寄り添いながら夜の街へと消えていった。気になるお相手の正体は、宮原浩暢(39)。ヴォーカルグループ・LE VELVETSに所属し、ミュージカルを中心に活躍している俳優だった。「昨年11月に大竹さんが主演した舞台『ピアフ』で2人は初共演。宮原さんは、大竹さん演じるエディット・ピアフに才能を見出される歌手を演じました。厳しく突き放すピアフに食らいつく難しい役どころを好演。そんな宮原さんのことを彼女も高く評価していたそうです」(舞台関係者)22歳年下俳優との逢瀬を楽しむ大竹。自身が演じたエディット・ピアフの生き様をまるでなぞるように、大竹も“恋愛至上主義者”の顔を持つ。82年に結婚したテレビディレクターの男性と87年に死別後、その翌年に明石家さんま(63)と再婚。89年には長女・IMALU(29)を出産するも、92年には離婚。その直後から舞台での共演をきっかけに劇作家・野田秀樹(63)と交際をスタート。約5年間にわたる同棲生活を送っていた。「舞台は稽古期間を含めると、2~3ヵ月にわたって長い時間ともに過ごします。その結果、演技から本物の恋に発展することも珍しくありません。大竹さんは芝居に厳しいことで有名ですが、目をかけた俳優には自ら食事や観劇に誘うこともよくあるといいます。そのため、年下からとにかくモテるんです!最近では役者だけでなく、RADWIMPSの野田洋次郎さん(33)やゴールデンボンバーの鬼龍院翔さん(34)らともよくご飯に行っているそうです。今回も宮原さんのことを気に入った大竹さんが、自らアプローチしたのでしょう」(前出・舞台関係者)大竹は自身の恋愛観について、『婦人公論』15年3月10日号で次のように語っていた。《もう結婚はしないとか、男の人と一緒に暮らすなんて考えられないとかも、決めてはいません。何が起こるかわからないのが人生だから。もし素敵な人と出会って生活をともにして最後までいっしょにいましょうということになったら、幸せだろうなぁと思います》“還暦愛”に前向きな姿勢を見せる大竹。しかし、ここ数年は“ある理由”から恋愛を控えていた。「大竹さんは、自宅で母・江すてるさん(享年96)の介護を4年にわたって続けていました。多忙な大竹さんにとって、仕事と介護の両立は決して楽ではありません。しかし最愛の母のため、昨年9月に亡くなるまで片時もそのそばを離れることはなかったそうです」(芸能関係者)そして、母の死から半年。大竹に心境の変化が訪れたという。「介護生活が終わったことで、『もう自分のために生きてもいいのかな』という思いが芽生えたのでしょう。宮原さんとの交流が最近になって増えているそうで、彼の舞台を訪れる大竹さんの姿がたびたび目撃されているといいます。宮原さんも『今日は大竹さんが観に来てくれた!』とうれしそうに話していたそうです。そのため『2人がいい雰囲気らしい』とウワサになっていました」(前出・芸能関係者)そこで本誌は真相を確かめるべく、舞台公演前の大竹のもとを訪れた。楽屋入り直前の大竹に本誌記者はこう切り出した。「15日に宮原さんとお食事に行かれていましたよね?」一瞬「えっ」と戸惑った様子を見せる大竹。しかし、いつもどおり穏やかな口調で口を答えてくれた。――お食事のあと一緒に帰るところを見たのですが、お付き合いされているのでしょうか?「あの、えーと。この前私が彼の芝居を見にいったんです。それであの日、彼が私の芝居を見に来てくれたんです」――そのお礼に食事に行かれたんですか?「そうです、そうです」だが、「お友達なんですか?」という質問には「友達というか……」となぜか口ごもっていた。その直後に慌てて「今でも会ったりと、みんなすごく仲がよくて」と“みんな”という言葉を強調。しかし、この日は2人きりだった。――宮原さんに対してはどんな印象をお持ちですか?「誠実で真面目ないい方です。ただすごくいい仲間なんで、変なふうに思われても……」そう言い残し、大竹は楽屋へと入っていった。気になるのは2人の今後。『からだにいいこと』17年10月号のインタビューで、大竹は結婚についてこう語っていた。《フランスのマクロン大統領夫妻には憧れます、奥様が25歳年上なんですよね。正直いいなあって思います(笑)》まさかの還暦婚もあるかも!?
2019年04月23日舞台『LIFE LIFE LIFE〜人生の3つのヴァージョン〜』が、6日に初日を迎え、上演台本・演出のケラリーノ・サンドロヴィッチ、出演の大竹しのぶ、稲垣吾郎、ともさかりえ、段田安則がコメントを寄せた。同作は、全世界で大ヒット作を数多く放ち、日本でも高い人気を誇るフランス人劇作家ヤスミナ・レザの代表作のひとつ。2006年に上演された 『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』以来13年ぶりに顔を合わせた4人が出演する。宇宙物理学者アンリ(稲垣)とキャリアウーマンのソニア(ともさか)夫婦が、自宅の居間でなかなか寝付いてくれない子供に手を焼いていると、翌日に招待していたはずのアンリの上司・ユベール(段田)とイネス(大竹)夫妻が現れる。最近、研究が停滞気味だったアンリは、上司を夕食で接待するはずだったのに、出せる物といったら食べ残しのスナックくらいしかない、という悲惨なシチュエーションから3つのヴァージョンの物語が展開していく。ある夜、同じシチュエーションからスタートする2組のカップルの会話が、 話題の角度やトーンを少し違えるだけで、熱量が異なる"LIFE"に。タイトルの通り、 “3つのLIFE"を堪能できる作品となっている。公演は Bunkamuraシアターコクーンで4月6日〜30日。○ケラリーノ・サンドロヴィッチ コメントヤスミナ・レザは以前から好きな作家で、日本での上演も多く見てきました。でも、この作品ほど、不思議な流れの戯曲はなかったんじゃないかなあ(笑)。知的シットコムという体裁で前半を終えると、後半から少しずつ少しずつ不条理劇のようなエッセンスが増してきて、一筋縄では紐解けなくなっていく難しさがある。お客様にも細部に渡って生まれるハテナに頭を使って観ていただきたい(笑)。そこが演劇の面白いところであり、豊かさではないかと思うんです。こういう芝居は、他にはなかなかないですね。役者4人と僕を含めた5人で、どの国で上演されてきたものよりも面白い作品に仕上げたいと稽古に集中してきました。いろんな意味で、計算だけでは創り出せない上演になると思います。○大竹しのぶ コメントKERAさんと役者4人で毎日毎日あーでもない、こーでもない、と笑いながら、悩みながら、苦しみながら稽古期間を過ごしてきました。以前出演した『大人は、かく戦えり』もそうでしたが、レザ作品は、これと言って大きな出来事が起きるわけではないんですね。自分たちの日常に近いやり取りの中で、“表の顔"のそのまた裏にある本心が見え隠れして笑ってしまうようなコメディです。そんなちょっとくすぐったい笑いがうまく出せたらいいなと思っています。今回、舞台を360度取り囲んだ客席で、全ての角度からお客様に見られているのも難しい点です。でも、楽しい笑いで劇場全体が包み込まれるよう、皆で頑張ります。○稲垣吾郎 コメント『ヴァ―ジニア・ウルフ〜』から13年も経ったという感じがしないですね。出演者の皆さんや KERAさんとの 関係性ができていたところからのスタートだったので、いいチームワークで稽古に臨むことができました。この脚本は、微妙な言葉や反応の違いで笑いを誘うところがとても洒落ています。シニカルなブラックユ ーモアや人間の醜さ、美しさなどの様々な側面が凝縮されていて、リアルな可笑しみがある作品です。 人生には、「あのときこうすれば……」「あれでよかったのか?」と考える瞬間がありますが、それを巧妙に芝居にしているところが面白いですし、お客様も、ご自分の物語として楽しんでいただけると思います。○ともさかりえ コメントKERA さんの上演台本は、翻訳劇の違和感がなくて、グッと身近に感じられるセリフです。でも、作者が3幕の構造に込めた意図はずっと謎だらけで、日々の稽古を通して、カンパニー全員で謎解きをしていくよ うな濃密な時間を過ごしてきました。四苦八苦する私をよそに、大先輩の大竹さんと段田さんはいつも自然体。日常と演技の境目のなさは、もはや“人間離れ"の領域です(笑)。稲垣さんもご自身のペースをもっていらっしゃるし、頼もしい共演者の皆さんと信頼している演出家KERAさんと再びご一緒できて、 稽古中も、つくづく“恵まれているなあ"と噛みしめていました。○段田安則 コメントヤスミナ・レザ作品は、『大人は、かく戦えり』に続き2作目です。「少人数で激しいバトルの会話劇」という外枠は共通していますが、今回は、1〜3幕それぞれ角度が違う不思議な構造。セリフはシンプルですが、作者が意図することがなかなか掴めず、その手強さに稽古中も頭を抱えながら格闘の毎日でした。 むしろ13年前の『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』との相似性がある作品だったので、時を経て、 再び同じメンバーでこの作品に向き合えたことに感慨を感じています。 それにしてもレザさん、どうしてこんな奇妙な構造の戯曲を考え出したんでしょうね(笑)。撮影:宮川舞子
2019年04月06日10日に行われた『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝したお笑いコンビ・阿佐ヶ谷姉妹が、12日に放送された文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月曜~金曜13:00~15:30)に生出演した。阿佐ヶ谷姉妹にとって、パーソナリティを務める大竹まことは同じ事務所の大先輩にあたる。「どうしてもあいさつを」と文化放送を訪れたところ、急きょ番組に生出演することになった。2人がスタジオに入るなり、きたろうが「まさか優勝するなんて思ってもいなかったな~」と漏らすと、大竹も「誰も思っていなかった」と続けた。本番当日には大竹からアドバイスをもらっていたとのこと。阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子は「『9組ともプロなんだし、お前たちはおばあちゃんがただ参戦するだけだから、優勝するとか考えなくていい。ただスベった時とか間違えた時に、楽しんでやってるぞとか、落ち着いてやってるぞというフォローの言葉を用意しておいたらどうだ』って。そしたら案の定、美穂さんがネタ中にかみまして。その時に『かんでんじゃないわよ!』って言えたのは大竹さんからアドバイスをいただいたからだなって思って」と感謝していた。最後には、大竹が笑顔で「はっきり言わせてもらうけど、最初の通過点を通っただけだからね! それも47になって」と激励すると、2人は「お陰様で。まだまだですが、本当に頑張ります」と力強く語った。
2018年12月13日お笑い芸人・ひょっこりはんが、下垂体腺腫治療で一時休養中のガンバレルーヤ・よしこの代役として、26日に放送された文化放送『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月曜~金曜13:00~15:30)に生出演した。ひょっこりはんはガンバレルーヤとNSC同期という関係。大竹まこと、パートナーの倉田真由美がそろうスタジオでの番組オープニングにいつものタンクトップ姿で登場し、「ひょっこりはんだよーーお願いしまーす」とあいさつした。大竹が"変なおじさん"風に「なんだつみは。ラジオだぞ。画像がなくてどうすんだー?」とおどけると、ひょっこりはんは定番の音楽にのせて、スタジオの小さなホワイトボードの後ろから「ひょっこりはん」とネタ披露。大竹は「だーかーらー。説明したっておもしろくもなんともないじゃないか」とツッコんでいた。その後はガンバレルーヤ・まひるとスタジオを飛び出し中継レポートをした。音楽に乗せてひょっこりはんが柱の陰から登場し、「決まった~ひょっこりが。どうでした? ナイスひょっこり~!」と自ら言うも、再びスタジオの大竹から「どの柱かもわからないしー。なにが面白いのか全然わかんない」とツッコまれた。
2018年11月27日大竹しのぶ、稲垣吾郎、ともさかりえ、段田安則が出演する舞台『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?』が、2019年4月に再演されることが4日、明らかになった。同作は、アメリカ現代演劇の巨匠エドワード ・オルビーの傑作を、2006年にケラリーノ・サンドロヴィッチ演出で上演。結婚23年目を迎え、刺激を求めていた大学教授夫妻ジョージ(段田)とマーサ(大竹)が、パーティで知り合ったばかりの新任の助教授夫妻ニック(稲垣)とハネー(ともさか)を自宅に招き入れたために、2組の夫婦の秘密や衝突が明らかになる一夜が始まる。先日紫綬褒章受賞が発表されたケラリーノ・サンドロヴィッチの演出と、大竹・稲垣・ともさか・段田の激突、ヴィヴィッドな台詞術が際立った翻訳、そして芸術的なデザインワークでオルビー戯曲の強烈な世界観を表現し、2007年には第14回読売演劇大賞で「最優秀作品賞」に輝いた同作。ジョージ役を演じた段田は同賞で大賞・最優秀男優賞を受賞し、第6回朝日舞台芸術賞にも輝いた。さらに主催のシス・カンパニーや、スタッフ陣も数々の賞を受賞した伝説の舞台が、この度再演されることとなる。13年ぶりの再演となるが、主催のシス・カンパニーは「過去の実績を懐かしむための上演ではありません! 13年の歳月で、それぞれが過ごした充実の時間、積み重ねられてきた経験など、カンパニー全員がそのすべての力を、再びこの作品に結集させ、私たちはまた、新たな発見の旅へとスタートを切ろうとしています」とコメント。同社でもなかなかない再演に、再びのカンパニーで挑む。公演は Bunkamuraシアターコクーンで2019年4月、東京公演のみを予定している。
2018年11月04日