■これまでのあらすじ杏子の夫は約束を破っても「謝ったからいいだろう」「謝ったのに」と逆に杏子を説教して、反省がない。杏子や娘・美咲との約束を平気ですっぽかし、適当に謝って、またすっぽかすことの繰り返し。夫からもっと許す心を持つようにと言われて、自分の頭が固いのかと納得しかけた杏子だが、「謝ったからご褒美がほしい」と言われ、あきれ果てる。もともとふたりは同じ職場で、杏子は夫の謝罪を受け入れるおおらかなところに惹かれたが、単に口だけ男だったことが結婚後にわかった。絶対に行くと約束していた娘の運動会も二日酔いで起きられない夫。疲れた顔で現れて、まるで杏子が鬼嫁かのように言って回るなど被害者ぶっている夫の態度に耐え兼ね、夜になってから杏子が注意すると、「運動会には間に合ったのだから、むしろ褒めろ」と開き直られ、心の距離を取るように。そんな矢先、杏子は夫のスマホを見てしまい、ほかの女性と親しげなやり取りをしていることを知り…!?もう夫の何もかもが信じられません。夫は「めぐたん」とは何もないと言いますが、口だけの夫の言葉をどうやって信じろと…?「悪かった、許してくれ」と言われても、どうせまた適当に謝っているだけだよねと、私の心はどんどん夫から離れていきました。そんな私の態度に腹を立てた夫は「俺だけが悪いのかよ!」と逆ギレ。「謝ったんだから終わりにしよう」と勝手に話を切り上げようとするので、私も終わりにしようと思います。夫との夫婦関係は、終わりにしましょう。永遠に。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月24日■これまでのあらすじ夫・拓馬の転勤先で初めての子育てに奮闘する亜美。夫は亜美に家事育児を丸投げするばかりか、話し相手にもなってくれない。そんなとき、同じ月齢の子どもを持つ優子と出会い、ふたりはママ友として意気投合。拓馬も交えて一緒に出かけることが多くなるなか、亜美は夫が優子に特別な感情を抱きつつあることに気づいてしまう。そんななか、旅行をきっかけに、優子が亜美を避けるようになった。しばらくして、亜美は優子から「拓馬くんにライブに誘われた」と打ち明けられ…。一方、拓馬は出産後の亜美がいつも機嫌が悪いことに不満を抱いていた。そうしたなかで紹介された優子は美人な上に、気が利く。おまけに趣味も合った。もしかして優子が話を合わせてくれているのでは…と期待してしまう拓馬。SNSのアカウントに申請を出すとすぐに承認されたことで、優子への気持ちがさらに強くなっていったのだった。美人なのに飾らない優子ちゃん。いつもイライラしている妻とは大違いで、見ているだけで癒されました。通勤電車でばったり会った朝は、その日一日がいい日に思えました。優子ちゃんも、もしかして俺を意識している…?週末、優子ちゃんの旦那さんも一緒に別荘に行くことになっていますが、どんなヤツなのか気になります。家に帰ると優子ちゃんが待っている生活、うらやましい…。しかし、旅行当日、旦那さんが来れないことに。これって、最高にラッキーなのでは?絶対楽しい旅行になる!※この漫画は実話を元にしたフィクションです次回に続く(全32話)毎日更新!
2024年06月24日結婚生活は、ときには深刻な危機に直面することもあります。今回は、夫婦が「離婚を考える瞬間」を紹介します。互いへの魅力の喪失夫婦関係において、互いに魅力を感じなくなることは、関係悪化の大きな原因の一つです。常に自分磨きを怠らず、相手への愛情表現を行うことが大切です。将来を描けない将来を共に描くことができなくなると、離婚を考え始めるターニングポイントになることがあります。今後、どうしていきたいかお互いの意見をすり合わせるための会話が必要かもしれません。日常の感謝の忘却日常生活の中で感謝の気持ちが欠けていると、ささいな誤解が大きな溝を生むことがあります。普段から「ありがとう」という言葉を大切にし、お互いの努力を認め合うことが大切です。夫がモラハラに…「優しかった夫が、結婚後モラハラに豹変しました。我慢の限界がきた私は夫に離婚届を差し出し『私を支配しようとするのは間違ってる!』などとずっと思っていたことを吐き出すと、夫はなにも言えなくなっていました」(30代/女性)夫婦関係の危機を乗り越えるためには、まずはお互いの存在とその日々の貢献を認め合うことが重要です。コミュニケーションを深め、小さな感謝を忘れずに表現し合うことで、良好な関係を築いていくことができるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年06月24日■これまでのあらすじ会社勤めの美咲は、リモート勤務の夫・健一が家事や育児に積極的で、特に美味しい料理を作ってくれるのでとても幸せに感じていた。しかし、息子の聡太の授乳も終わり、太ってきたことが気になって食事の量を減らしたいと話したところ、健一に反対されてしまう。しかも、食事を残そうとすればキレるようになり…。美咲の誕生日にはお祝いの料理をたくさん作り、食べきれない美咲に対して「祝ってやってるのに!」と好意を押し売り。健一の変貌に戸惑う美咲だが、感謝さえすれば波風は立たないと我慢して、無理に食事を詰め込む日々だった。そんなある日、健一が会社帰りの美咲を迎えに来る。健一は喜びを表現しない美咲が気に入らず、その場で激怒。寝ている聡太もいるのに運転しながらキレる健一に恐怖を感じた美咲は、とにかく謝りお礼を言う。すると、その感謝の気持ちを手紙に書いてと言われて…。感謝の気持ちを手紙に書くようにと夫から言われ、私は逆らうことはできませんでした。しかも、夫の目の前で書くように強要され…筆が止まると、夫に早く書くように催促されて…。こんなの、まるで脅迫されているみたい。書きあがった手紙を読み上げるように言われ、私はとにかくこの時間が早く終わることを祈るばかりでした。この手紙の一件は、夫婦関係にしこりを残すことになりました。この日以来、私は夫に何かをしてもらうことが怖くなってしまったのです。夫を不機嫌にさせないように、家事も育児も自分でなるべくやるようになりました。夫に先を越されてしまったときは、夫が納得するまで「ありがとう」を言い続け…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年06月24日当時、保育園の役員会に出席するため、4歳の長女を義実家に預けました。役員会は夕方から始まることを義母に伝えると、それなら夫と長女と一緒に夕飯を食べたいというので、その言葉に甘えることにしました。大人がいるのに!?なんでこんなことに…夜9時ころ、役員会も終わり義実家へ向かい居間に入ると、右手首を押さえた格好で泣きはらした顔の長女と、心配そうに「大丈夫?」と声をかける義母、ばつが悪そうにしている夫、そんな状況を見て見ぬふりの義父がいました。話を聞くと、長女がテーブルに上りそこからジャンプする遊びをしていたところ、テーブルの脚が折れ、右手を下にした状態で落ちてしまったようです。壊れてしまったテーブルを見ると、横幅30cmほどの折り畳み式の簡易テーブルで、とても4歳児の体重に耐えられるようには見えませんでした。話を聞くと、長女がテーブルからジャンプをするたびに、「すごい!すごい!」と皆ではやし立てていたようです。大人が3人もいる中で、危険を予測する人が1人もいなかったことに驚愕しました。その後、すぐに夜間救急へ行き、右手首の骨折と診断されました。 ◇◇◇ 夜間救急受診後、長女は右の肘から手首にかけてギプス生活を経て完治することができました。その後の痛みもなく、現在は何の問題もなく過ごしています。結婚当初から義実家には何度となく違和感を覚えていましたが、この出来事により義実家とはなるべく距離を取って生活しています。 作画/まげよ著者:幸秋子40代、19歳・16歳の二姉妹の母。趣味は家庭菜園とカラオケ。結婚21年目。
2024年06月24日■これまでのあらすじワーママの杏子は、約束を守れない夫に悩まされている。出会ったときは夫のおおらかなところに惹かれたが、結婚してみれば、単に適当な口だけ夫だということがわかり、日々がっかりしている。夫は約束を破っても「謝ればすべて許される」と思っているタイプだったのだ。杏子や娘との約束を平気ですっぽかすため、そうした態度を咎めると「謝ったからいいだろ」と開き直られ、謝った人を許せないなんて「器が小さい」と逆に説教され、挙句の果てには「謝ったからご褒美がほしい」と言われ、杏子はあきれるしかなかった。そんななか、娘の運動会に絶対に行くと約束していたのに、二日酔いで起きられない夫。ギリギリでやってきたかと思えば、周囲のお父さんたちに杏子が鬼嫁かのように言って回るなど、あまりにもひどい振る舞いだった。夜になり、被害者ぶっている夫を杏子が注意すると、「許さないのが悪い、むしろ褒めろ」と言い出して…!?私は夫に変わってほしくて、精一杯の言葉をぶつけたつもりです。諦めずに向き合っていれば、いつかは改めてくれるのではないかと期待をしていました。でも、夫に私の言葉は届きませんでした。この人とわかり合うのは、もう無理。努力するだけムダだと悟った途端、私の夫への関心はなくなりました。夫は連日帰宅が遅く、相変わらずマイペースに過ごしています。何度か鍵の閉め忘れがありましたが、それを指摘したところで、どうせ逆ギレされるだけ。イライラするだけ損なので関わらないでおこう。そう思っていたところ、スマホの通知を見てしまい…。おいおいおい、これって完全にアウトなのでは…!?次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月23日■これまでのあらすじ夫・拓馬の転勤先で、初めての子育てをワンオペ状態で頑張る亜美。しかし、夫は家事育児を丸投げするばかりか、話し相手にすらなってくれず、亜美はママ友を作ろうと一念発起する。亜美は同い年で同じ月齢の子どもを持つ優子と出会い、ふたりはすぐに大の仲良しに。しかし、拓馬を加えた3人と子どもたちで出かけることが多くなるにつれ、夫が自分よりも優子ばかりを優先することに気づいてしまう。そんな夫の態度に旅行中もずっとモヤモヤしていた亜美は、夫と優子をふたりだけにしてうっかり寝落ちしてしまう。以来、優子に避けられるようになってしまったと感じる亜美。ふたりの間に何かあったのではと不安になるも、聞けずにいたある日、夫が自分に黙って優子をライブに誘ったことを知る。もともと、産後の亜美の余裕のなさとイライラした態度に不満をいだいていた拓馬。優子は美人で気遣い上手な上に、料理の腕前も子どもへの接し方も、何もかも亜美より勝っているように見えた。[夫 Side Story]もっと優子ちゃんと話がしたい…。そう思っていたとき、亜美がトイレに立ったため、ふたりきりになれました。こんなに趣味が合う女性と出会ったのは初めてです。もしかしたら、話をあわせてくれているのかもしれませんが、そうした気遣いができるところもまた好感が持てました。そして、優子ちゃんが何気なく話してくれた読書の趣味アカウント。調べてみると鍵アカでしたが、思い切って申請してみたところ…、すぐに承認してくれました!これって、向こうも俺ともっと趣味の話をしたいと思ってくれているってことですよね?俺はますます優子ちゃんに興味を持つようになっていきました。※この漫画は実話を元にしたフィクションです次回に続く(全32話)毎日更新!
2024年06月23日子どもたちが小学校に上がる前に、新築の家を建てようと計画していたときの話です。銀行で住宅ローンを組もうとしたところ、夫がローンを組めないことが発覚したのです……。 衝撃の事実実は、夫は借金をしていたのです。そしてそれが一因となり、住宅ローンの審査が通らないという事態に……。夫が借金をしていた事実も、それを隠されていたことも私はとてもショックでした。 このときすでに工務店とも話を進めており、引き返せなくなっていた私たち。仕方なく、私の両親に頭を下げてお金を借り、夫の借金を一括で返済。幸い借金を滞納していたわけではなかったので、その後審査が通り、家を建てることができました。 仕事には真面目に向き合っており、役職にもついている夫。お酒やたばこはなかなか控えてくれませんが、ギャンブルなどに手を出す人ではなかったので、両親は協力してくれました。 これまで夫と私のお財布を完全に別にしていたこともよくなかったと感じた私。夫も反省をしており、今後のお金の管理についてじっくり話し合いました。住宅だけでなく子育てにもお金がかかるので、今回の件はヒヤヒヤしましたがいい機会になったととらえています。 イラスト/海乃けだま著者:鈴木えり
2024年06月23日長女が3歳のころの話です。義実家への帰省時に、義両親と夫と一緒に長女を連れてファミリーレストランへ行きました。長女は外出時に気に食わないことがあると、大騒ぎをするタイプ。その日も、何かが気に入らなかったのか、レストランの席で大騒ぎを始めてしまい……。お義父さんの言葉に感謝娘が大騒ぎをしているのに、夫は我関せずという感じで気にせず食事を続けています。ギャーギャー騒ぐとほかのお客さんの迷惑になるので、食事中ではありましたが私は長女を抱っこして一旦店の外に出ました。じっとしているのが嫌なだけだったのか、長女は外に出てしばらくすると静かに。もう大丈夫かなと思い席に戻ると、義父が「まだ小さいから仕方がないね」とやさしく言ってくれました。理解があってありがたいなと思っていると、なんとそのあとに義父が夫を叱り始めたのです! 「小さい子が騒ぐのは仕方ないけど、その対応を全部嫁ちゃんに任せっきりではダメだ! 嫁ちゃんがお世話するのが当たり前だと思っちゃいかんぞ。お前も少しは育児に参加しなさい!」私は長女を連れて外に出てしまったので、せっかくの食事の時間に申し訳ないなと思っていたのですが……。怒られたのは夫だったので、義父のお説教に驚きました。普段から長女の面倒を私に任せっきりにする夫に、義父も思うところがあったよう。私の不満を代弁してくれたような気がして、ますますありがたいなと思った出来事です。 作画/さくら著者:ちゃい
2024年06月23日■これまでのあらすじリモート勤務がメインの健一は料理上手で、家事も積極的にやってくれる良い夫。美咲がつわりの時にはさっぱりした料理を、出産後は息子・聡太のために離乳食まで作ってくれていた。しかし、後々、夫の作る料理にここまで苦しめられることになるとは…。今の美咲の悩みの種は、夫の料理の量がとても多いこと。そして、その手料理を残そうものなら急に不機嫌になり、美咲が「量を減らしたい」と言えば人が変わったようにキレるのだ。美咲の誕生日には大食い選手権並の量のごちそうを作り、食べ切れない美咲に「祝ってやってるのに!」と激怒。自分さえ我慢すれば家庭は平穏でいられると考えた美咲だったが、無理やり食べ続ける毎日に心底疲れ切っていく。そんなある日、会社のエントランス前で、仕事帰りの美咲を健一が大きな花束を抱えて待っていて…。「迎えに来てやった」という夫。私、迎えに来てほしいなんて言ったことないのに…。誕生日のときにも感じたことですが、夫は私に「何かをしてやっている」という気持ちがあるようです。こんなに尽くしているのだから喜べと強要されているようで…。むかしの夫は感謝の押し付けをしたり、ましてやキレたりするような人ではありませんでした。変わってしまった夫が怖い…。息子も乗っている車のなかで、私はなるべく夫を刺激しないように話を合わせるしかありませんでした。すると、突然…「感謝の気持ちを手紙に書いて」と言われたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年06月23日■これまでのあらすじ謝ればすべて許されると思っている杏子の夫は、何かを約束をしても平気ですっぽかし、咎めると「謝ったからいいだろう」と開き直るタイプ。出会ったときはおおらかだと思った性格も、ただ適当なだけだということがわかり、杏子は日々がっかりしていた。毎回同じことの繰り返しなので「できない約束はしないで」と訴えると、謝っても許せないなんて「器が小さい」と、逆に夫は杏子を説教し出した。杏子は自分の頭が固いのかと反省し、許す心を持とうと納得しかけるが、ますます図に乗った夫は「謝ったあとはご褒美がほしい」という態度で…。そして、娘の運動会の朝、「絶対に行く」と約束していたにも関わらず、夫は二日酔いで起き上がれなかった。夫の無責任な行動に心底あきれ果てる杏子。ギリギリになってやって来た夫を邪険に扱えば、夫はまるで杏子が鬼嫁かのように周りに言いふらしして被害者ぶり…。運動会での態度が許せなかった私は、娘が寝たあとで、夫と話し合いをすることにしました。「早起きしたから疲れてる」と夫はあからさまに面倒臭そうでしたが、私はお弁当を作ったり、場所取りをしたり、もっとずっと早く起きているんです。夫は「謝ってる人を許す努力をしろ」と言います。それを言うなら、私は「あなたは許される努力をしているの?」と言いたいです。謝ったらそれで終わりじゃない。そこからの行動で許されるかどうかが決まるんです。そう説教していると、夫はなぜか「結果を見て」と話をすり替え、早起きした自分をほめてと言い出しました。えええ…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月22日■これまでのあらすじ夫・拓馬の転勤先で初めての育児が始まった亜美。知り合いのいない土地なのに、家事育児に非協力的な夫から「愚痴はママに聞いてもらえ」と突き放され、夫に頼らない決意をする。その後、同い年で同じ月齢の子どもを持つ優子と出会い、すぐに意気投合。夫を交えて3人で出かけることが増えるようになった。ママ友ができたことで夫婦のすれ違いは解消し、この関係に亜美は満足していたのだが、夫が優子に急接近し出し…。優子にはあからさまに優しく接し、亜美にはきつい態度をとる夫。モヤモヤした気持ちを抱えるなか、旅行先で亜美は深酒をして、夫と優子をふたりだけにして眠ってしまう。その夜以来、優子から避けられるようになったと感じていた亜美だったが、しばらくして、優子から拓馬にライブに誘われたと言われる。一方、拓馬は美人で趣味も合う優子に好感を抱いていた。愚痴ばかりの亜美と、夫の悪口を言わない優子をくらべるようになり…。[夫 Side Story]優子ちゃんと一緒に動物園に行くと、彼女は俺が思っていたとおりの、いえ、それ以上に気が利くステキな女性でした。亜美が作る冷凍食品ばかりのお弁当とは大違いの手作り弁当を持参し、それがまたおいしいので驚きました。忘れ物ばかりの亜美にすぐに着替えを貸せる気遣いといい、きっと母親として完璧な女性なのでしょう。それにくらべて、亜美は…。自分の要領の悪さを棚に上げ、すぐに感情的になってイライラを俺や息子にぶつけてきます。でも、優子ちゃんは常に冷静。子どもへの穏やかな接し方を見ている限り、旦那さんにもやさしいんだろうなと…うらやましくなりました。※この漫画は実話を元にしたフィクションです次回に続く(全32話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。© makistock - stock.adobe.com
2024年06月22日ある日、全然連絡をとってない知り合いから、「旅行いってたんだね!」や、「旦那さん協力的で羨ましい!」などと言われ不思議に思っていました。嘘でしょ…!何と、私の知らぬ間に、夫が何の相談もなくSNSで家族の写真を公開していたのです。しかも、夫が自分がよく見えるように内容を少し盛って、プライベートな情報を全世界に向けて公開してるのが判明。私は身勝手な行動が許せず、ケンカへと発展!特定されて何かトラブルが起きても嫌だし、勝手に写真含めて投稿しないでとお願いして、なんとかやめてもらいましたが、納得いってないようで不機嫌になられて困りました。しかし子どもの安全のためには、伝えて良かったと思っています。 ◇◇◇ 楽しかった思い出や嬉しいことなど、SNSへ公開し楽しむことは良いと思います。しかし、プライバシーや個人情報の管理などについては、夫婦で話し合い線引きをすると良いかもしれませんね。気持ちよくSNSを活用するためにもルールを決めることをおすすめします。 作画/てる子著者:柏木由紀子30代、2歳息子と現在臨月で育休中の母です。
2024年06月22日私には、5年経ってもいまだに根に持っている夫の発言があります。それは、「俺、8時間以上寝ないと仕事に支障が出るんだよね」という言葉です。2時間しか寝られない私に向かって…当時0歳だった長男は、本当に寝てくれない子でした。バウンサー等はいやがるので、 一日中立って抱っこ。黄昏泣きもあり、私が寝る時間はほぼありませんでした。唯一寝られるのは、夫に長男を任せている間の夜中の約2時間だけです。本当はもっと寝たかったのですが、夫は平日仕事をしているので、翌日に響いたら悪いと思い、そこはぐっと我慢してました。 それなのに、仕事から帰ってきたら毎日のように「寝不足だ〜」「眠くて仕事が手につかなかった」などと私に向かって言うのです。「いやいや、私は毎日2時間しか寝られないけど、あなたは少なくとも6時間は寝られるでしょ?」と言ったのですが、そこで例の「俺、8時間以上寝ないと仕事に支障が出るんだよね」という発言をされ……。確かにいつもいびきをかいているし、睡眠の質が悪そうでしっかり休めていないのかもしれませんが、2時間しか寝られない私に向かって言う言葉……? とモヤッとして、思わずブチギレた私。しかし、「だってそういう体質なんだから仕方ないじゃん」と不満げに返され、さすがに愛想が尽きそうでした。今になっては1つの思い出ですが、「こんなひどいこと言ってたよね〜」と、たまにチクリと夫に話しています。 とはいえ、生活に支障が出るのは少し心配なので、睡眠外来を受診してもらったところ、「睡眠時無呼吸症候群」だったことが判明。やはり、睡眠の質が悪かったようです。治療の末、睡眠の質が向上し、現在0歳の次男の子育て中ですが、夫は5〜6時間の睡眠でも体がもつようになりました。5〜6時間ではまだ十分な睡眠時間を確保できているとは言えないと思いますが、それでも長男が赤ちゃんだったころのように「寝た気がしなくて子育てに参加できない」という状況は回避できています。夫は子どもたちのお世話をしてくれるようになったし、次男はよく寝てくれるので、私もあまりストレスを感じずに過ごせるように。 「体質だからしかたない」と無理やり納得するのではなく、病院で診てもらうことも大切だと実感した出来事です。 ◇ ◇ ◇ 男性は女性に比べて、「睡眠時無呼吸症候群」やその予備軍等で睡眠の質が悪い人が多いと言われています。「うちの夫ももしかしたら……」という方がいましたら、受診してみてもらうと良いかもしれませんね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 作画/赤身まぐろ著者:山田 有希監修者:医師 高島雅之先生日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本睡眠学会専門医。金沢医科大学医学部卒業。金沢医科大学耳鼻咽喉科で講師を務めたのち、2006年に開院。「病気の状態や経過について可能な範囲でわかりやすく説明する」ことをモットーに地域医療に従事。『宇都宮睡眠呼吸センター』を併設し睡眠医療にも携わる。
2024年06月22日■これまでのあらすじやさしくて料理上手な夫・健一と、2歳の息子・聡太と3人暮らしの美咲は、夫の作ってくれる料理のことで頭を悩ませている。ワーママの美咲にとってリモート勤務の夫が食事を作ってくれるのはとても助かるのだが、量が問題で…。大量のおかずにおかわりまで用意されていて、それらを食べきれないと言えば、夫は人が変わったように怒り出すのだ。聡太のため、夫婦円満のため、自分さえ無理して食事をたいらげていればいいのだと自分に言い聞かせるも、胃はもたれるし、太ってもきて…。そんな中で迎えた自分の誕生日。美咲は夫が作ってくれた大食い選手権並みのごちそうの量にドン引きしてしまう。さらには美咲のためだけのホールケーキまで用意されていて、さすがに限界なので「明日食べる」と言うと、夫は「こんなに祝ってやってるのに!」とまたしても激昂し…。最近、夫の言っていることについていけません。「祝ってやってる」のだから、感謝されて当然と思っているようです。「俺の好意を受け取れないのは、俺のこと大切じゃないから」とも言っていましたが、どうしてそう捉えるのか…。「ママはおかしいよね?」と息子まで巻き込んでの大騒ぎに、聡太は泣いていました。こうなると、私が謝るまで夫は折れません。おかしいのは夫の方だと思うのですが、家族のためには私が我慢するしかないのでしょう。苦行のような食事に耐え続けること数カ月、ある日、夫が会社まで私を迎えにきて…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年06月22日結婚して10年。その間に2人の子どもを出産し、体型は昔のままというわけにはいかず。家族でプールへ行くことになったので水着を新調しようとしましたが、直前までバタバタして間に合いませんでした。仕方なく、産前に購入した水着を着ることにしたのですが……。 産前に購入した水着を着てみたら…水着を着てから鏡を見ると、やせていた産前の水着姿より若干ふくよかな姿に。仕方ないな……と思いながら、いざ夫の前へ。すると夫が、「えっ!すごくいい!!」と言ってきたのです。夫曰く、産前のやせ型よりも少しふくよかな今の方が健康的で素敵だと。まさかの言葉でしたが、安心して家族とプールで遊べました。 私の中では、痩せている=美しいと思っており、そしてなにより自分自身に自信がありませんでした。夫の一言がきっかけで、自信があれば明るくなれることを学びました。娘たちには自信を持つことの大切さを教えていきたいと思います。 ◇ ◇ ◇ 自信がないときや落ち込んでいるとき、パートナーからポジティブな言葉をかけられると、それだけで気持ちが明るくなったりしますよね。いいなと思ったことは口に出していきたいですね。 イラスト/しおん著者:yuna
2024年06月22日現在、賃貸アパートで暮らしています。私自身は維持費がかからない賃貸暮らしが好きで、今の生活に満足していましたが、夫が「毎月の家賃を考えたら、家が買える!」と言い出しました。借金があるなんて聞いてない!!「自分の家が手に入るなら、声の大きさや物音に気をつけなくて済むかも。」と思い、話を進めていく中で、夫の借金額が明らかになっていきました。バイクのローンのみかと思っていたら、銀行のローン数件、消費者金融からの借り入れなど数百万円の借金が発覚しました。支払の滞りがなかったことだけが唯一の救いでしたが、中古物件購入でも1500万。建売は2700万。注文住宅はそれ以上の金額がかかります。ネットバンクで一度仮審査を通してみたところ、3000万のローンが通らず、愕然としました。 ◇◇◇ 近所の工務店さんがとても親身になって資金繰り計画を立ててくれ、注文住宅が建てられることになりました。ただ、夫は借金返済のため、貯金も全く無かったので、私が土地代の一部を現金で用意しなければならなくなった事が痛手でした。この借金がなければ、私の貯金を使わずに済んだのに……。と思いました。 作画/まげよ著者:田中恵子40代、8歳・10歳の兄弟を育てるアラフォー母。趣味は読書と韓流ドラマ鑑賞。
2024年06月22日■これまでのあらすじ杏子の夫は、妻との約束ばかりか娘との約束でさえも気まぐれにナシにする適当なタイプ。しかも、それを責めると「謝ったからいいだろう」と不機嫌になるのが厄介だ。謝りさえすればなんでも許してもらえると思っている夫に、杏子は日々モヤモヤしている。ある日、謝ったのに許せないなんて「器が小さい」と夫から逆に説教される。もっと許す心を持つようにと言われて納得しかけた杏子だったが、夫はさらに調子乗って「謝ったからご褒美がほしい」という態度に…。いい大人のくせに子どものようなこと言う夫を、杏子は理解できなかった。そして、娘の運動会の朝。夫は絶対に行くと約束していたにも関わらず、なかなか起きてこない。嫌な予感がして杏子が夫の部屋へ行ってみると!?夫はお酒の臭いをプンプンにさせて、二日酔いに苦しんでいました。今日は美咲の運動会だから朝が早いってあれだけ言っておいたのに…!そのまま寝続けようとしているので、私は薬を置いて娘と先に場所取りに向かうことにしました。これからもずっとこんな無責任な行動に振り回されるのだとしたら…、もう無理です。ママ友に愚痴をぶちまけていると、ダルそうな顔で夫登場。予定があることをわかっていながら深酒した自分を棚に上げて、二日酔いなのに頑張って来たんだから座りたいとかなんとか言っていました。知るか! 勝手にしてよ、もう!次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月21日■これまでのあらすじ結婚前はやさしかった夫・拓馬は、家事育児を妻に丸投げするタイプだった。話し相手にすらなってくれず、亜美は夫の転勤先で初めての子育てに孤軍奮闘していた。そんななか、亜美は共通点の多い優子に出会う。亜美と優子はすぐに打ち解け、拓馬を加えた3人と子どもたちで出かけることが多くなった。この関係に満足して亜美だったが、夫がいつからか美人の優子ばかり優先するようになり…。旅行中も夫の言動にモヤモヤしていた亜美はつい飲み過ぎて、夫と優子をふたりだけにして寝落ちしてしまう。その後から、優子に避けられるようになってしまった。ふたりの間に何かあったのではと不安になっていたある日、夫が優子をライブに誘っていたことを知る。一方、拓馬は母になった亜美を女性として見られなくなっていた。育児の愚痴ばかりでずっとイライラしている亜美と会話が減るなか、ママ友の優子を紹介された拓馬は…。[夫 Side Story]優子ちゃんは、まず見た目が俺の好みでした。美人で気遣い上手。さらに話をしていくうちに、マンガやバンドといった趣味が合うこともわかり、俺は優子ちゃんにたちまち興味を持つようになりました。お店をやっているという旦那さんはやさしそうだけど、正直、俺のほうがイケメンです。土日が休みではないという旦那さんの文句を言うわけでもなく、むしろ「夫も頑張ってくれている」と感謝を口にできる優子ちゃん。文句ばかりの亜美とは大違いです。亜美から優子ちゃんと出かけると聞き、俺も一緒に行くことが楽しみになっていきました。※この漫画は実話を元にしたフィクションです次回に続く(全32話)毎日更新!
2024年06月21日■これまでのあらすじリモート勤務の夫・健一が毎日美味しい夕食を作ってくれるので、美咲はとても感謝している。しかし、問題は量。これまでは息子の聡太を妊娠し、産後の授乳中には食欲があったので食事もたくさん食べられたが、今は夫の作る量だとお腹いっぱい、苦しいほどなのだ。しかし、美咲が満腹を訴えても、夫は「子育ては体力勝負だから減らしちゃダメ」と決して残させてくれない。結果、太ってしまった美咲。悩んだ末、食事を楽しいものにするためにも、夫にちゃんと話そうと決断するが…。夫は「愛情を込めて作ってるのに食べられないだって?」「太ったんなら動けばいいだけの話」とこれまでにないほど怒り出して!?食事の量を減らしてほしいと伝えたところ、「僕の気持ちを踏みにじるなんて!」と激昂した夫。あとから謝ってくれましたが…、夫にとって作った料理を食べてもらうことはとても大切なことなのだとわかりました。そんななかで迎えた、私の誕生日。気持ちはうれしいけれど、この量はまるで大食い選手権!?夫は「美咲はおいしそうに食べるよね」と言いますが、そうしないと夫の機嫌が悪くなるからであって、無理して食べていることがまったく伝わっていないようです。さすがにホールケーキは翌日へ回そうとすると、夫はまたしても怖い顔で大きな声をあげて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年06月21日■これまでのあらすじ仕事と家事育児の両立で忙しい杏子。夫は早く帰るという約束も、娘と動物園に行くという約束も、気まぐれにナシにするタイプのため、イライラが募っている。杏子が「できない約束はしないで」と怒ると、「謝ったからいいだろう」と不機嫌になり…。もともと、同じ職場にいたふたり。失敗しても謝罪を受け入れてくれる夫のおおらかなところに惹かれた杏子だったが、結婚してみれば、ただの「謝ったら許してもらえると思っている夫」でしかなかった。杏子が娘との約束を反故にするのだけはやめてほしいと食い下がると、夫は「謝ったのに許せないなんて器が小さい」と逆に杏子を説教し出す。もっと許す心を持つようにと夫に言われて、自分の頭が固いのかと納得しかけたが…。「謝ったあとにご褒美があるといい」と言い出した夫。「謝ってよかったって気持ちになる」とヘラヘラ笑っていましたが、いい大人が何を言っているんでしょうか…?そもそも、夫は謝ったというほど謝ってもいませんし。開き直って、逆に私に説教していたくらいですし。なんだかもう、意味がわかりませんでした。今週末の約束も、夫はものの見事に忘れていました。娘の運動会なので忘れないでと念を押すと、「絶対に行く」と言っていましたが…。当日、私がお弁当を作り終えても夫が起きてこないので部屋をのぞいてみれば、あり得ない光景が広がっていました。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月20日■これまでのあらすじ夫・拓馬は家事育児を亜美に丸投げし、連日仕事で帰りが遅い。知り合いのいない夫の転勤先での初めての育児は不安なことばかりで、亜美は孤独だった。話し相手にすらなってくれない夫を見限って、ママ友を作ることにした亜美は、同い年で同じ月齢の子どもを持つ優子と出会う。ふたりはすぐに意気投合し、そのうち拓馬も加わり、3人で子どもを連れて遊ぶことが多くなっていった。しかし、次第に夫は亜美よりも美人な優子を優先するように。旅先でも嫌な気持ちを拭えず、優子の前で夫とケンカをしてしまう亜美。その夜、亜美はいつもよりも深酒してしまい、気づいたら寝落ちしていて…。夫も優子も亜美が寝たあとすぐに解散したと言うが、それからというもの、亜美は優子から避けられているような気がしてならない。あの夜、やはり旅先で何かあったのでは…と不安になるなか、優子から「拓馬くんにライブに誘われた」と告げられる。そんな話、亜美は夫から何も聞いていないのだが…。[夫 Side Story] 子どもが生まれてから、妻はずっとイライラしています。育児が大変だと愚痴ってばかりで、俺に当たってくるんです。離乳食だって、たまの弁当だって手抜きしているくせに、完璧にできないのは要領が悪いからでしょう。俺だって転勤したばかりで大変なんです。それなのに、妻から感謝されることも労わられることもなく、文句しか言われない。正直、もう会話するのも面倒でした。そんなある日、妻のママ友の優子ちゃんに出会ったんです。※この漫画は実話を元にしたフィクションです次回に続く(全32話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。© oben901 - stock.adobe.com
2024年06月20日産後数カ月経ったころのことです。それまで夫には、休日にオムツ替えを頼むことはあっても基本的に24時間体制で私が育児をしていました。何もしてくれない!!どうしても私の体調が悪くなり、夫に夜間のミルクを1回分だけ頼んで寝かせてもらうことにしました。ふと起きたら時間はとっくに過ぎているのにミルクを上げた形跡はなく肝心の夫は寝ているのです。夫を起こし確認すると、やはり寝過ごしたと言うのです。たった1回のミルクさえあげることができない無責任さに呆れました。 ◇◇◇ その後、どんなに高熱がでてもぎっくり腰になっても私が対応しました。夫は育児をしてるつもりですが、子どもの体調に関わらない様なことだけしてもらっています。もう数年経ちましたが今も夫は自分が眠いときには自分の睡眠を優先させるので何も期待していません。 作画/いずのすずみ著者:遠藤かな40代、2歳の子どもと3人で暮らしています。出産を機に退職。現在は主婦。
2024年06月20日週末に行きたいところ、したいことが異なる5歳の息子と2歳の娘。週末はいつも兄妹喧嘩ばかりで私も疲れてしまいます。そんなある日、外出中の夫にワンオペの現状を伝えると、信じられない言葉を返されて……? 家は朝からぐちゃぐちゃだよ…息子は週末になると「公園で自転車に乗りたい」「虫を捕まえに行きたい」と希望を言ってきます。そして娘はイヤイヤ期真っ只中。息子の希望に合わせて2人を連れ出そうとしますが、娘は地面に這いつくばって動こうとしません。息子は「妹ちゃんのせいで、好きに遊べない!」とかんしゃくを起こし、私はすっかり疲れていましたが、夫は「僕の言うことは聞かないから」と子どもたちを注意しようとせず、仕方なくひとりで頑張ることに。 そんなある日の週末、夫は午前中美容院に出かけていきました。私は家で子どもたちと過ごしていたのですが、その日は雨が降っており、外で遊べないストレスで息子はイライラ。そして娘の遊んでいたおもちゃを息子が取り上げて投げ散らかすので、娘も大騒ぎ。息子を注意する元気すらなかった私は、家の中の状況を写真に撮り、夫に「家は朝からぐちゃぐちゃだよ……」というメッセージと共に送信しました。しかし、夫からの返事は「部屋を掃除したら気分もすっきりすると思うよ。頑張って」と他人事。つらい気持ちに共感してもらいたかっただけなのに、夫の返事に私はすっかり落ち込んでしまいました。それと同時に、夫はもしかして子どもたちが週末どう過ごしたいのかわかっていないのでは? と思い、帰宅した夫にどうして家が散らかっているのか順を追って説明することに。 「息子は外で遊べないイライラで、妹のおもちゃを取って投げる。娘もそれで大泣きして喧嘩が始まるの。注意しても余計刺激してしまうだけで、さらに大騒ぎになるんだよ! 子どもの相手や家事もあって、片づけまで手が回るわけないでしょ」と伝えました。夫は「ごめん……そんなに大変だって思ってなかった」と反省した様子です。そして、土曜日は夫と息子、私と娘がペアで、日曜日は夫と娘、私と息子がペアで過ごすことを提案してくれました。 子どもたちは両親それぞれが自分に向き合ってくれていると感じた様子。息子のかんしゃくも娘のイヤイヤも少なくなったのです。週末に子どもと1対1でじっくり向き合えて、子どもたち同士も仲良くできる時間が増えてきました。これからも成長に合わせて、家族に合った週末の過ごし方を見つけていきたいと感じた出来事です。 作画/yoichigo著者:井島りほ
2024年06月20日■これまでのあらすじ夫・健一は、出会った頃から美咲をお姫さま扱いする人だった。デートのたびにプレゼントを用意してくれたり、家まで送ってくれるなど、とことん尽くすタイプ。美咲が妊娠中に食べづわりになってからは、「料理は僕に任せて」と率先してキッチンに立ってくれるようになった。産後も美咲や息子の聡太のために美味しい料理をふるまってくれ、美咲は優しい夫との生活に幸せを感じていた。しかし、授乳が終わると、それまで食べていた量では多いと感じるように。そこで美咲は減量を考えるが、健一からは「子育ては体力勝負だから減らしちゃダメ」と返されて…。その後もおかわりを拒否するたび、急に機嫌が悪くなる夫。「作ってくれた人に失礼だと思わないの?」などと言ってくる夫の威圧的な態度が怖くて、美咲は無理やり食べるしかなく…。料理を作ってくれている夫に言いづらいことではありましたが、せっかくのおいしい料理も無理して食べるとなると苦痛でしかなく…。私は楽しく食事をしたい。なので、思いきって夫に「量を減らしてほしい」と言ってみました。ところが、優しくて穏やかなはずの夫が豹変して…!急に食卓を叩いて「僕の気持ちを踏みにじるなんて…!」と怒鳴り声をあげたのです。こんなに怒った夫を見るのは初めてで…、正直、とても怖かったです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年06月20日■これまでのあらすじフルタイムで働きながら子育て中の杏子は、約束を守れない夫にモヤモヤしている。早く帰宅するという約束も、娘と動物園に行くという約束も、平気でドタキャンする夫。できない約束はしないでと杏子が説教しても、謝ったからいいだろうと開き直るばかりか、不機嫌になって話にならない。夫は「謝ったら許してもらえると思っている」タイプだったのだ。結婚前は「謝ればいいよ」という夫のおおらかなところに惹かれたのだが、単に適当なだけの人だったことに今さらながら気づいた杏子。どうして、こんな人と結婚してしまったのか…。「謝ったのに許してくれない杏子は器が小さい」…?夫の言葉に、私は耳を疑いました。夫は反省するどころか、完全に開き直っていました。「守れない約束はしないで」と言っても、「わざとじゃない」と不満顔。挙句の果てには、私がこんな調子だと、娘までお友だちを許せない子になってしまうとまで言われてしまったのです。何、私が悪いの? 私の頭が固すぎるの…?夫から逆に説教されて、腹が立ちながらも私なりに歩み寄る努力をしようと思いました。だから、夫にも約束を守る努力をしてほしい。ただそれだけのことなのに…、謝ったら疲れたって…なんだコイツ…!次回に続く!毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月19日■これまでのあらすじ出会ったときはやさしい人だと思った夫・拓馬は、家事育児に非協力的。知り合いのいない夫の転勤先で、亜美は初めての育児に孤軍奮闘していた。夫を頼ることを諦めた亜美は、育児の悩みや愚痴を言い合えるママ友を作る決意をする。そうして参加したヨガ教室で、同い年で同じ月齢の子どもを持つ優子と出会う。夫も優子と打ち解け、大人3人で子どもたちを連れて過ごすことが多くなっていった。しかし、美人な優子といると夫が浮かれていることに気づいてしまってから、亜美はモヤモヤした気持ちを抱えるようになり…。旅行先でも優子には優しくするのに、妻にはきつい態度を取る夫に思わず声を荒げた亜美。その後、夫はすぐに謝ってきたが、反省したからではなく、優子に言われたから素直になっただけだったとわかる。夜になり、子どもたちが寝たあとに3人で飲むことになったのだが、亜美はつい飲み過ぎてしまって…。モヤモヤした気持ちがあっていつもよりハイペースで飲み続けたせいか、気づいたら朝を迎えていました…。やってしまった。夫と優子をふたりきりにしてしまったけど、まさか…ね? 何もない…よね?そう思いたいのに、なんとなく優子の態度がおかしい気がするのです。わたし、もしかして避けられてる…?それからは何度誘ってもタイミングが合わず、しばらく優子に会えない日々が続きました。やっぱり、あの旅行の夜に夫と優子の間で何かあったのでは…。でも、確かめようもないし…。そんななか、「拓馬くんからライブに誘われた」と優子がメッセージを送ってきて!?※この漫画は実話を元にしたフィクションです次回に続く(全32話)毎日更新!
2024年06月19日■これまでのあらすじ夫の健一と2歳の息子・聡太と3人暮らしの美咲は、家での食事が悩みの種だった。というのも、美咲の家ではリモート勤務の夫が夕食を作ってくれるのだが、量が多くて食べきれないほどなのだ。料理そのものはおいしく、家事の役割分担ができていることはありがたいと思うものの、なかなか減らない量を無理やり食べるのは苦痛だった。さすがにおかわりまでは無理なので「もうお腹いっぱい」と言う美咲に、それまでのやさしくて明るい表情を一変させる夫。美咲が「明日食べる」と取り繕っても、「作ってくれた人に失礼だと思わないの?」と怖い顔で詰め寄って来て…。逆らわない方がいいと判断した美咲は、我慢をしてでも食べることを選択するのだった。夫が料理を作ってくれるようになったのは、妊娠中に私が食べづわりになったのがきっかけです。健一は結婚前から私をお姫さま扱いしてくれる人でした。それなので、私が食べづわりに苦しんでいるのを見たときも、「料理は僕に任せて」と率先してキッチンに立ってくれるようになったのです。出産後も私と息子のために毎日腕をふるってくれ、それは本当にありがたいことなので感謝しているのですが、断乳後は食べる量を少し減らしたいと思うようになった私。それとなく夫に伝えてみても「子育ては体力勝負」だと言われ、一向に食事の量が減ることはありませんでした。それどころか、「遠慮しないでたくさん食べて」と笑顔でおかわりを強要するようになり…。遠慮ではなく、本当にもうお腹いっぱいなんだけど…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年06月19日結婚生活を送る中で夫婦の関係が変化することは自然なことです。今回は、頭を悩ませる男性の行動を紹介します。相手の立場に立って考えるお互いの立場を理解することは、長続きする関係には欠かせません。自分の思いや立場だけでなく、相手の状況や気持ちを考えてみることが大切です。お互いに本音で話し合う場を持つことが、理解を深めるきっかけになります。一緒に問題解決を図る問題や意見のくい違いが生じたとき、一方的に解決しようとするのではなく、二人で一緒に解決策を探ることが重要です。何事も相手に頼ってばかりな態度には見直しが必要です。感謝を忘れない「義家族との親戚会でお酒も増え、酔っていた夫。突然、私を見下す発言を始めて、ムカついたので言い返そうとしたのですが…大声で暴言を吐く姿にドン引きして言うのをやめました。」(30代女性)日々の忙しさの中で、相手への感謝の気持ちを忘れがちになることもあります。ですが、小さな「ありがとう」が、夫婦関係を温かく保つ秘訣なのです。相手の喜ぶことを意識して行動することで、絆が深まり、小さな誤解も解消されやすくなるでしょう。(Grapps編集部)
2024年06月19日■これまでのあらすじ杏子は育児に仕事に大忙し。ある日、夫が早く帰宅すると約束してくれたので、娘の面倒を見ていてもらえると期待して待っているが、なかなか帰って来ない。それどころか、連絡しても既読スルー。パパと遊べると思っていた娘も寂しそうで…。ようやく帰宅した夫は、約束自体を覚えていなかった。「はいはい、ごめんねー」と適当に謝る夫に、できない約束はしないように言う杏子。しかし、夫は謝ったからいいだろうと不機嫌に。夫はいつも謝ったら許されるという態度で…。自分から娘に動物園に行こうと誘っておいて、平気で約束をすっぽかす夫。ゴルフに誘われてたことを忘れてたと言いますが、思い出した時点でどうして言ってくれないのか…。娘はパパとのおでかけを楽しみにしています。「あやまったら美咲も許してくれるって」と笑っている夫に言いたい! 「ごめん」はすべてが許される魔法の言葉じゃない!なんで、こんな人と結婚しちゃったんだろう…。出会ったときは、失敗しても寛容に受け止めてくれるやさしい人だと思ったんです。でも、結婚してみてわかりました。夫は単に適当なだけ、口だけ男だったということを…。次回に続く! 毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年06月18日モラハラ、DVはもってのほかだけど、仕事で出世の兆しなし、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイケてるパパに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュ…